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【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】
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133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 18:29:46.78 ID:Bo0368pQ0
アルト「・・・・(ヴァージェ、なんか悲しそうな眼をしていたなぁ・・。後で謝って、彼女を抱いてやろう・・)」
バーゲスト「あっ、いたわ。アルトォォ〜〜!!」タッタッタッ・・・
アルト「????」
バーゲスト「どうしたのだアルト。何かと浮かない顔をして?」
アルト「バーゲスト!?実は・・・・」
バーゲスト「・・・あぁ〜〜、腹が空いたのか?ちょうど良い!!」
バーゲスト「私、シェフィールドで見つけた良い店を知っているぞ!」
アルト「あいやぁ〜・・そうわけでは・・・・」
バーゲスト「良いから良いから!まだ私、お昼ご飯をまだ食べていなくてねぇ・・・」
アルト「食べてない!?バーゲストにしては珍しいなぁ・・・?」
バーゲスト「そうなんだ・・。つきあってくれるか?」
アルト「・・・・・・・」
アルト「(バーゲストは、俺との結婚をどう思うか?)」
アルト「・・じゃあ、つきあってあげるよ。遅めのランチに・・」
バーゲスト「そうか!なら、着いてくるが良い♪」
アルトとバーゲストは2人でご飯を食べに行くのであった・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(あいつ、アルトとガウェインか?何処へ行くのだ・・?)」
妖精騎士アグラヴェイン「今のこの服装だと、奴らに目立つなぁ・・」ガサガサ・・(茂みの中で着替え始める)
2人を追って、妖精騎士アグラヴェインは黄色いナイトガウンの行商人に着替えてついて行くのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
喫茶オークミート
バーゲスト「ハムッ、モグモグモグ・・・」ハンバーグを食べている
アルト「モグモグ・・。このハンバーグ、美味しいね!」
バーゲスト「そうなんだ。このハンバーグを食べているとついつい、おかわりをしちゃって・・・」
アルト「あっ、あぁ・・・(予算、大丈夫かなぁ・・・)」
ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・(食事をしているだけか?)」カウンター席に座ってる
亭主「お待たせしました・・コーヒーでございます。」コーヒーを出す
ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「えぇ、そっちに置いといて・・」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 18:49:59.57 ID:Bo0368pQ0
喫茶店の外では・・・・
カレン(コート姿)「美味しそうですね・・」窓から見ている
ハベトロット(草の中)「そうだねぇ・・・」ジュルルゥゥ・・・
ボガード(草の中)「うぅぅ・・・」グウゥゥゥ〜〜・・
ハベトロット(草の中)「おい、腹音を鳴らすな!」
ボガード「だって、昼から何も食べていないし・・」
通行人の妖精1「あいつら、一体なにをしているんだ?」
通行人の妖精2「ほっとけ!あいつら、金がなくてひもじい思いをしているんだろ?」
通行人の妖精「でも、あの白いの・・ボガード様に似ているような・・・」
怪しい三人組の行動に不快感を感じるシェフィールドの住人達・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「・・なぁ、アルト。主と初めて出会った事を覚えているか?」
アルト「あぁ、ソールスベリーの事か?あの時の出会いは最悪だったなぁ・・・」
バーゲスト「そうか・・。あの時の私はモルガンに仕える妖精騎士ガウェインとして、予言の子を追っていたからな・・」
バーゲスト「アルト・・汝はあの時、私の不注意で殺してしまったあのやせ細った人間の子をどう思うか?」
アルト「ソールスべリーのあの子か?あの子は死んで欲しくなかったなぁ・・。やせ細ってて尚且つ奴隷の子供でも未来があったんだ・・・」
バーゲスト「未来か・・・。アルト、私はあの子を殺した罪を背負って生きていこう・・それが私の、あの子に出来る唯一の償いだ・・。」
バーゲスト「私はアルトに心を乱心され、周りからバカ騎士と呼ばれ、モルガンが私に対する仕打ちを見せられ、あの時の私はアルトに険悪な感情を抱いていた・・」
バーゲスト「それでもなお、アルトは私の事を好きと良い・・私の力になって欲しいと言ってくれた・・・」
バーゲスト「だから・・アルトに抱かれ、私の初めてを奪い、私に相手を真に愛する事とあの快感をくれた事を・・私は嬉しかったのだ・・」
アルト「バーゲスト・・・」
バーゲスト「だからだ・・アルト、貴方に頼みたいことがある!」
アルト「頼みたい事って・・・?」
バーゲスト「私が治めている領土であるマンチェスターには、『アドニス』という病弱の少年がいてなぁ。彼は私の家で保護しているんだ。」
アルト「アドニスかぁ・・。彼はバーゲストの前の恋人なのか?」
バーゲスト「べ、別に・・彼は私の保護対象であって恋人ではない!ただ・・彼の生活を楽にさせたいのもあるし・・」
バーゲスト「わ、わたし以外の・・ヴァージェやメリュジーヌとは別の意味で、私の事を深く愛してくれるか?」
アルト「愛するって・・・それって・・」
バーゲスト「そうだ・・・」
バーゲスト「わ、私と・・結婚してくれ!アルト!!」
アルト「!!??(彼女からプロポーズだと!?)」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 19:37:07.53 ID:Bo0368pQ0
バーゲスト「どうなんだアルト?アドニスのためにも・・アルトや私のためにも、どうか・・・」
アルト「まま・・待って!そんな急には・・もう少し考えさせてくれないか?」
バーゲスト「何故だ!?私はアルトの事をとても思って言っているのだぞ?」
アルト「で、でも・・まだ心の準備ってものが・・・」
バーゲスト「そ、そうか・・。確かにヴァージェやメリュジーヌの事もあるからな・・」
バーゲスト「すまない・・今のは忘れてくれ。私も急で悪かった・・」
アルト「そんなことないって・・・」
バーゲスト「〜〜〜〜!」立ち上がって
バーゲスト「ご馳走様!!先に帰るから、お代は私が払うわ!」タッタッタッタッ・・(店を出る)
アルト「ちょっ、バーゲスト・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
喫茶の定員「お帰りですか?料金は合わせて1750モルポンドですが・・・」
バーゲスト「!!!!」ドン!!(2000モルポンドを叩き置いて、店を出る)
喫茶の定員「ヒィィ!?」引く
ガシャァァン!!(叩き置いた衝撃でコーヒーがこぼれる)
ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「アッツゥゥ!?」コーヒーがこぼれる
バーゲスト「〜〜〜〜〜〜」
バーゲストは少し顔をひねり、悔しがる思いで去って行った・・
アルト「・・・・(バーゲスト、本当に俺のことを・・)」
ナイトガウンの行商人「ッチィィ〜・・あんた、ちょっと戻ってきなさい!!」出て行ったバーゲストを呼ぶように
アルト「!?。アァァ、ごめんなさい!連れが機嫌を悪くして・・」コーヒーを拭き取る
ナイトガウンの行商人「くぅぅ・・これでは、シミになるわ・・」汚れた所を見て・・
アルト「すみません・・。これ、クリーニング代としてどうぞ!」現金であるモルポンドを渡す
ナイトガウンの行商人「えぇ・・当然のことなら、当然ね・・。」
ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「(ガウェインめ・・いくらまぐれだからって、この仕打ちはあとで返させて貰うわ・・)」
アルト「ご迷惑をかけてすみませんでした・・。お名前はどなたで・・・」
ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「あぁ・・・私は・・」
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 19:54:05.24 ID:Bo0368pQ0
妖精騎士アグラヴェイン「(ここで私の妖精騎士の名を知られる訳にはいかない・・ここは。)」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「オーヴェよ。土の氏族の妖精で、この安眠枕を売っているのですよ・・」品物の枕を見せる
アルト「ほぉぉ〜、となるとノリッジからここまで商売をしに・・ご苦労なことですね?」
オーヴェ「はい。(ノリッジなんか知らないけどね。)」
アルト「服のことは申し訳ない・・あとでバーゲストには謝ませて貰いますから・・」
オーヴェ「構いませんよ。貴方が代わりに謝ることじゃないのですから・・・」
アルト「(そろそろここを出ないと・・)では俺はここで・・」店を出ようとする
オーヴェ「待って!貴方のあの彼女にまた会えたら、私によろしくと伝えてね?」
アルト「はい・・。バーゲストにはきちんと反省させて貰いますから・・」
そう言って、アルトは店を後にする
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・(三澤亮太。貴方とは近々・・私と1対1で戦うことになるわ。)」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(それまで、貴方とはこのシェフィールドでは戦わないわ・・)」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)はそう思いながら、その場を立ち尽くしていた
ーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールドの道ばた
アルト「(バーゲストの奴、何処へ行ったんだ・・・)」
アルト「(あんなに俺の事を好きに思っていたなんて・・彼女になんと言ったら・・・)」
メリュジーヌ「どうかしたの、アルト?」
道ばたの奥からメリュジーヌが心配そうに歩いてきて・・
アルト「メリュジーヌ・・どうしてここに?」
メリュジーヌ「なんか、アルトの帰りが遅くてね・・探したのよ?」
アルト「そうか・・・(なんか変だぞ?俺が結婚しようと考えている時、ヴァージェとバーゲストが何かと俺に積極的になっていたし・・バーゲストに至っては俺との結婚をせがって来たし・・)」
アルト「(もし仮に俺とカレンの話を3人が聞いていて、ヴァージェとバーゲストが俺との結婚を望んでいたとしたら・・だとしたら?)」
メリュジーヌ「・・・・・・」
アルト「(メリュジーヌは、俺との結婚をどう思うか?)」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 20:10:44.38 ID:Bo0368pQ0
メリュジーヌ「どうしたの・・何か嫌なことでもあった?」
アルト「い、いや・・何でもない!?心配をかけさせてごめんな?」
メリュジーヌ「良いわよ。アルトの好きなようにすれば良い事なのだから・・」
アルト「ハハハ・・・じゃあ、部屋に帰るか・・」
メリュジーヌ「そうね。でもその前に・・」ガシッ!(アルトの身体をつかんで・・・)
アルト「め、メリュジーヌ!?」捕まり・・
メリュジーヌ「しっかり捕まってて・・・」キィィィ〜〜ン!
ビュゥゥゥ〜〜〜ン!!(メリュジーヌがアルトを連れて飛ぶ!)
アルト「ヌワァァァ〜〜〜〜〜〜!?」
アルトはメリュジーヌによって、空へ連れ出されていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カレン、ボガード、ハベトロット「!!!??」上を見上げる
アルトとメリュジーヌの行動を見ていた怪しい三人組
カレン(コート姿)「バーゲストが店から出てって、アルトが追いかける素振りを見せたと思いきや・・今度はメリュジーヌにさらわれるとは。」
ボガード「とと・・とにかく追うぞ!?」タッタッタッ・・(走り出す)
ハベトロット「無茶言うな!相手は元々、妖精騎士ランスロットで空を自在に飛べる奴なのだぞ!あいつをどうやって・・・」
カレン「なら、私はこれを使いますね。」自分の双眼鏡で2人を見る
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールド上空
キィィィ〜〜ン!!(空高く飛び・・・)
アルト「くぅぅ・・急に俺を空高く連れて行くなんて酷いじゃないか・・・」
メリュジーヌ「ごめんアルト・・、でも見て?」指を指して・・
アルト「・・・・!?」
そこには日没近くの夕焼けが見えていた・・
アルト「すっげぇ綺麗だ!!メリュジーヌ、わざわざ俺をここまで?」
メリュジーヌ「えぇ・・。任務の最中、時々このような空を見ることが偶にあるの・・。妖精騎士ランスロットの時は、これをずっと1人で見ていた・・」
メリュジーヌ「でも今は、大好きなアルトと見れて嬉しいの・・」
アルト「そうか、それはよかったな!」
メリュジーヌ「えぇ・・・」
その後も、メリュジーヌとアルトは日が沈むまで空の旅を楽しんだのだった・・・
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 20:28:34.93 ID:Bo0368pQ0
ボガードの城 屋上にて
ヒュゥゥゥ〜〜・・スタッ!(着地する2人)
アルト「わざわざ送ってくれてありがとう、メリュジーヌ。」
メリュジーヌ「良いわよ、同じ貴方の仲間として当然よ・・・」
メリュジーヌ「・・・・・・」浮かない顔を見せる
アルト「どうした?」
メリュジーヌ「ねぇ、アルト・・。聞いてくれる?」
メリュジーヌ「私ね・・生まれる前はアルビオンという竜の左手だったの・・。」
メリュジーヌ「アルビオンはこの星が無の海になった時、楽園に帰らずに死に、左手を切り落として骸となった・・。その骸は今も湖水地方の湖に残っているわ・・」
メリュジーヌ「この姿になる前の私は、とてもじゃないほどの汚い肉片だった・・。自分が竜であった事も、自分が何になりたいのかも分からない・・生物であって、生命とは言えない沼の中に蠢く何かだった私・・・」
メリュジーヌ「そんな私を・・風の氏族の長である『オーロラ』が私をすくい上げてくれた・・・」
アルト「オーロラって、ソールスべリーにいるあの妖精か?」
メリュジーヌ「バーゲストから聞いている。アルトは最初、ソールスベリーに居たんだよね?」
メリュジーヌ「アルトはソールスベりーに居たとき、オーロラのことをどう思っていたのか?」
アルト「そ、それは・・優しくて美しいとも言える妖精だったよ・・。(俺をソールスベリーから追い出そうとしたのは別だが・・)」
メリュジーヌ「・・・そうか。そんな感じに見えていたか・・。」
メリュジーヌ「私は妖精の中では異質であり、常に1人だった・・・。」
メリュジーヌ「そんな孤独を埋めるため、妖精騎士であり続ける為、強く居続ける為に・・私はモルガンの元を去らずに1人で頑張ってきた・・・」
メリュジーヌ「しかし・・記憶を吸われて名前が分からなくなった新参者に負け、バーゲスト達に負け、怪獣に殺されかけた私をアルトはオーロラが私をすくい上げたあの時と同じように救ってくれた・・」
メリュジーヌ「そして、私と強くなると約束し・・私はそのお礼として、私の処女を捧げた・・・」
アルト「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「ねぇ、アルト・・・」
メリュジーヌ「アルトはこの事とは関係なく、バーゲスト達とは違う意味で、私の事が好きか?」
アルト「そ、それは・・・」
メリュジーヌ「私の事をアルトはどう思っているの?それが知りたい・・・」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 20:45:10.79 ID:Bo0368pQ0
アルト「君の気持ちは分かる。けど・・」
アルト「俺とメリュジーヌ。昨日の夜にセックスした仲なのだが・・それとは別に・・・」
メリュジーヌ「・・・・」
アルト「俺とメリュジーヌ、共に強くなると誓った仲間じゃないか・・」
メリュジーヌ「!?」ショックを受ける
メリュジーヌ「〜〜〜!!」ドン!(アルトを突き放し)
アルト「メリュジーヌ・・?」
メリュジーヌ「・・・おやすみなさい!」タッタッタッタッ!!(端まで走り・・)
アルト「ちょっと・・メリュジーヌ、そういうわけじゃ・・」
ビュゥゥゥ〜〜〜ン!!(そのまま飛び去るメリュジーヌ)
アルト「メリュジーヌ・・・」
アルト「(くそ・・俺のバカ!!彼女をまた傷つけてしまった・・)」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
少し飛んだ先では・・
メリュジーヌ「(何だろうこの気持ち・・私、フラれちゃったのかな・・・・?)」ポロポロ・・
メリュジーヌ「・・ウゥ・・ウゥゥァァァァ〜〜〜〜!!」泣き出す
メリュジーヌはシェフィールドの空の上で、大粒の涙を流していた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト「・・・・・・・」トボトボトボ・・
アルトは失意の中、屋上から去って行くその横で・・・
カレン(コート姿)「これは・・あの人、結婚には向いていなかったのでしょうか?あんな素敵な美少女妖精3人を振るなんて・・」
ボガード(ゴミ箱)「ハハハ!!美女に囲まれても、その美女の心がわからないとは・・まるで人間の美女を嫁に取る私みたいだな?」
カレン「そうですね・・。まぁ、既にモルガンを裏切っているとはいえ、3人の元の性質が妖精・・。時がたてば、恋を忘れて立ち直ることでしょうね・・?」
ボガード「まぁ、妖精の妻に2度裏切られた私なら、あの3人とアルトの気持ちが分からなくはないがな・・なぁ、ハベトロット?」
ボガードが横を見ると、そばに居たはずのハベトロットが消えていた・・
ボガード「あれ・・・ハベトロット?おい、ハベにゃーーン!?」
カレン「あの妖精・・何処に行ったのでしょうか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最悪の展開だぁ・・・。この物語の主人公であるアルトは覚悟を決められずに3人の新妻候補を振ってしまう誤解を招いてしまった・・
でもこのままアルトと彼女たちがすれ違ったままにはならないさ。
お互い4人の恋の行方は一体、どんな結末を迎えるのだろうか?アルトは誰を妻として迎え入れるのか?
アルトと3人の新妻候補である妖精騎士の物語は、次の話で決断が下されることさ!
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/21(土) 20:50:37.62 ID:ijoBg82f0
妖精國の恋愛って難しいねぇ…
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:07:15.19 ID:Bo0368pQ0
第12節:アルト・オルラント(三澤亮太)の決断
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトの部屋(誤解を招いた数分後)
アルト「・・・はぁ〜・・」ベットに横たわる
アルト「(なんてことをしたんだ俺・・。せっかくヴァージェ達が俺の事を本気で好きになっていたと気付いたのに・・俺はなんて事を・・)」
アルト「(もう俺と結婚するなんて言わないか・・俺のことを嫌いになって、モルガンの所に戻る事があったら・・)」
トントントン!!(ドアのノック)
アルト「???。どうぞ〜?」
ガチャッ!(ドアを開ける)
ハベトロット「・・・・・・・」静かに部屋に入る
アルト「ハベトロット?どうしたんだ、こんな夜中に・・・」
ハベトロット「・・・・・!!」ドン!(杖を叩く)
ハベトロット「結婚から逃げているんじゃねぇ〜よ!!」激怒
アルト「!!??」びくっ!
ハベトロットは何故か『チコちゃんに叱られる! 』のチコちゃんみたいな怒った顔でアルトを怒鳴り散らした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハベトロット「アルト!!好きな人が3人も居るのに、どうしてわざわざ振るような事をするんだ!!」
アルト「振るような事って・・・おれはだなぁ・・」
ハベトロット「言い分けは結構!!ボクは君にとても失望しているんだ・・」
ハベトロット「あの3人がようやく恋を知って、幸せをつかもうと努力しているのに、その努力を踏みにじるなんて・・君はボガードと同じの女ったらしなのか!?」
アルト「ちち、違うよ!!俺は只・・結婚については考え中で・・・」
ハベトロット「そんなの言いわけにならないよ!!君はあの3人とエッチして、その処女を愛を持って奪ったんだろ?」
アルト「それは・・・・」
ハベトロット「あの三人はな・・君の事を好きになって、己の純潔を君に捧げる共に、あの女王陛下を裏切る決断を決めたのだよ!!」
アルト「・・・・・」
ハベトロット「そんな3人の・・彼女たちの恋心と愛を、お前は汚したいと思っているのか?」
アルト「違う・・違うんだ・・」
ハベトロット「じゃあ、君は3人の事をどう思うのだ?」
アルト「それは・・・・」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:15:04.06 ID:Bo0368pQ0
ヴァージェ(回想)「アルト・・あなた、私の処女を奪ってあげたんだから・・責任取って、愛してくれるわよね・・・?」プルプル・・
バーゲスト(回想)「アルト・・、私にここまでしてくれた事に、感謝している♡」キュンキュン♡
メリュジーヌ(回想)「平気だ・・♡アルトので、私の中に開いた穴が・・満たされていく・・♡」ズキュン♡キュンキュン♡
アルト「・・・俺は3人の事を、結婚したいほど愛している!!」
アルト「でも普通は一人の女性を選び・・一生愛する事を結婚と言って・・他の二人を大きく傷つける事になると・・・」
ハベトロット「はぁ・・なんだそう言うことかぁ〜・・選ばなかった方の二人を傷つけたくないという君の思い詰めが、あんな誤解を生んでしまったのね?」
アルト「・・・・・」何も言えない
ハベトロット「全く・・そんなことを気にして、誰かを好きだという気持ちを押し殺しちゃ駄目だぞ!!男だろ?」パンパン!(背中を叩く)
アルト「ハベトロット・・・」
アルト「俺、明日3人に直接謝ってくるよ・・。同じ仲間として、共に愛してくれる恋人として・・」
ハベトロット「その方が良い!3人を本当に愛しているのなら、まずはその誤解を解決しないとな・・」
ハベトロット「明日、ボクがヴァージェ達と君の寄りを戻す、良い所を紹介してやるよ!!」
アルト「良いところ?」
ハベトロット「そうだよ!詳しいことはまた明日・・・」ドアに駆け寄り・・・
ハベトロット「そういうわけで、明日迎えに来るから・・それまでおやすみなさい!」ガチャン!(帰る)
アルト「おやすみ・・・・・」
アルトは金の腕輪を取り出し・・・
カレン(回想)「純恋愛の宝石の対象となった妻の気持ちと感覚を共有するのですから、多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?」
アルト「・・・・・・」グググッ〜・・(握りしめる)
アルト「(よし・・明日は俺からプロポーズをしよう!!)」
そう心に決心し、明日に備えて眠りにつくアルト
そして翌日・・・
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:21:05.15 ID:Bo0368pQ0
シェフィールド城壁下の公園 伝説の樹の壁画の前
アルト「ハベトロット・・この絵は?」
ハベトロット「この絵はな・・昔、ヴェールズの方からシェフィールドに訪れたある絵描きの妖精2人が書いてくれた樹の絵でね。」
ハベトロット「2月14日と3月の卒業シーズン、6月・12月のクリスマスに、この絵で告白したカップルは永遠に結ばれるという願いを込めて書かれたシェフィールド3大重要文化財の一つなんだ!」
アルト「へぇ〜・・・」
ハベトロット「名前は確か・・・あぁっ、アドレーヌと言ってねぇ。リボンとか言う翅の氏族に似た妖精を引き連れていたなぁ・・・」
アルト「(アドレーヌにリボン・・・星のカービィに出てるキャラクターじゃないか!?)」
ハベトロット「2人はもうシェフィールドから出ていて、どこに居るかは分からない。モルガンに捕まったか・エディンバラにひっそりと暮らしているのか・・ボクにもわからない。」
ハベトロット「でもこの絵で告白した妖精はみんな、幸せな夫婦として暮らしていると前例があるし、ここならば・・プロポーズに最適だろ?」
アルト「ぷ、プロポーズって・・・俺はなぁ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ「えぇ〜っと確かここよね?あの小さいの、私を呼び出して・・・」
バーゲスト「ここだよな?ここで待ち合わせしてると・・・」
メリュジーヌ「ここね。ここで話したいことが・・・」
アルト「あっ・・・」3人を見て・・
3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「アッ・・・」
アルトとヴァージェ達が、伝説の樹の壁画の下に集まり・・
メリュジーヌ「あ・・アルト・・・わ、わたし・・」気まずくなる
バーゲスト「アルト、昨日は済まなかった。私のせいでお客に迷惑をかけたとハベトロットから聞いてなぁ・・」気まずくなる
ヴァージェ「アルト・・わたしねぇ・・」気まずくなる
アルト「ごめん3人とも!!俺のことがとっても好きな事を気づいてやれなくて!!」頭を下げる
3人「!!?」
アルト「俺も・・君たちと出会ってから、一緒に旅をして・・デートまでしてくれて・・俺は最高に良かった!」
アルト「俺との結婚をしたくて、昨日は張り切ってデートに誘ってくれたのに、俺が振るようなことを言っちゃって・・俺、結婚する事なんて考えたこと・・一度もなかったからさ・・」
メリュジーヌ「・・・そうだったのね。アルト、謝るのはこっちも同じよ・・」
バーゲスト「私たちも、アルトと結婚したいがゆえに・・アルトの気持ちなど考えずに、互いを敵視し合って・・あんな強引なデートに誘ったのだ・・・」
ヴァージェ「ごめんアルト・・本当にごめんね・・・」ウルウル・・
アルト「みんな・・・」
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:28:06.94 ID:Bo0368pQ0
カレン(コート姿)「(アルト、ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ・・・ここが決断の時よ・・)」後ろのベンチに座りながら
ボガード(壁に擬態しながら)「(なにをやっているんだアルト!!さっさと誰か一人にプロポーズしろ!!)」ムカムカ!
ハベトロット「・・・(さぁ、誰を花嫁に迎えるのだ、アルト・オルラント・・?)」
ハベトロット達は4人の近くで見守り・・・
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(亮太君・・あの壁画の前で、あの三人と一体何を・・・?)」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)は木の裏に隠れて、4人の動向を見張っており・・
ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「・・・・・」
3人は伝説の樹の壁画を背にアルトの前に立ち・・・
メリュジーヌ「私・・アルトと出会って少ししか立ってないけど・・私はアルトの事が大好きなの!!」
メリュジーヌ「ともに強くなるとは別に、アルトのそばにずっといたい!!」キリッ!
バーゲスト「アルトのおかげで狂気に飲まれずに貴方を愛することが出来るようになった・・。私はもう、貴方以外の男を恋人にするなんてあり得ない・・・」
バーゲスト「私はアルトと共に、貴方の理想郷の先に行きたいのだ!!」キリッ!
ヴァージェ「グロスターで私は助けられて・・私に愛を教えてくれて・・一緒に旅をして・・私はもう、貴方がいない世界なんて考えられないのだから・・・」
ヴァージェ「この私を・・・バーヴァン・シーである私を、アルトのお嫁さんにして!!」
アルト「・・・・・・・」純恋愛の宝石が入った箱を取り出し・・・
カレン(回想)「(多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?)」
アルト「(リスクなんて関係ない。俺は・・俺は!!)」
ヴァージェ(バーヴァン・シー)「アルト・・いえ、三澤亮太。」
バーゲスト「私たちはもう、玉砕覚悟の上でここに来ている。だから・・」
メリュジーヌ「貴方は・・誰を伴侶に選ぶの?」
妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)「・・・・」ドーン!
妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「・・・・」ドーン!
妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)「・・・・」ドーン!
アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・・・」ドォォ〜〜ン!!
アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・俺は・・」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:36:12.41 ID:Bo0368pQ0
アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・」カチャッ!(箱を開け、中身を取り出す)
そして、3人の前に膝を突いて・・・
アルト「妖精騎士ガウェイン、『バーゲスト』。」
バーゲスト「・・・・!?」
アルト「妖精騎士トリスタン、『バーヴァン・シー』・・またの名を『ヴァージェ』。」
バーヴァン・シー(ヴァージェ)「・・・・!?。今、なんて・・」
アルト「妖精騎士ランスロット、『メリュジーヌ』。」
メリュジーヌ「・・・・!?」
三澤亮太「アルト・オルラント・・真名を『三澤亮太』。俺はこの名をもって・・・バーヴァン・シー、バーゲスト、メリュジーヌ・・」
三澤亮太「この俺と、結婚して下さい。」キラァァン!
そういい、3人に手にある3つの純恋愛の宝石を結婚指輪に見立てて見せた
バーゲスト「〜〜〜〜〜」
ヴァージェ「〜〜〜〜〜」
メリュジーヌ「〜〜〜〜」
カレン「〜〜〜〜!?」目が点になる
ハベトロット「〜〜〜〜〜!?」お口あんぐり
ボガード「〜〜〜〜!?」口が開いたまま
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「〜〜〜〜〜!?」驚愕
公園にいた周りの妖精達「〜〜〜〜〜!?」立ち止まってて・・
ガチャン・・・・(物が落ちる)
バーゲスト「・・・ふふっ、フハハハハハハハハハ〜〜!!」笑い出す
亮太「な、何がおかしいんだ!?」アタフタ・・
バーゲスト「あぁいや・・アルトはとても面白いこと言ってくれるじゃないか・・」ウルウル・・
ヴァージェ「アハハハ・・やっぱり私より欲深くて、私より最高なのね・・・」ウルウル・・
メリュジーヌ「わたし、あなたと出会えて良かった・・こんな素晴らしい人間は初めてだ・・。あなたを抱いて良かった・・・」ウルウル・・
亮太「えぇ〜っと・・それはどういう意味?俺の渾身のプロポーズの答えは?」
ヴァージェ「ウフフ!それはもちろん・・・」
3人は亮太の手から自分の色と同じ色(ヴァージェは赤・バーゲストは黄色・メリュジーヌは青)の純恋愛の宝石を受け取り・・
3人(バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ)「えぇ・・喜んで!!!」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:41:09.95 ID:Bo0368pQ0
周りの妖精達「・・・・・・・・・」立ち止まったままだが・・
カレン「・・・・・・」パチパチパチパチパチパチ!!
ハベトロット「!!!」パチパチパチパチパチパチ!!
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・」パチパチパチパチパチパチ!!
周りの妖精達「〜〜〜〜!!」パチパチパチパチパチパチ!!
亮太(アルト)と3人の妖精騎士の結婚を拍手でお祝いする妖精達
バーゲスト「あ、ありがとう〜〜!!みんなありがと〜〜う!!」二コッ
ヴァージェ「アハハハ!!」二コッ
メリュジーヌ「ウフフフ!!」二コッ
アルト「ふぅ・・」二コッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガタッ、ガタァァン!!(壁の擬態が崩れる)
アルト「!!?」
ボガード「なんでだよぉぉ〜〜〜!!なんで!?あんただけは女にモテて、あんたのことを信じてくれるだよオォォ〜〜!?」大泣き
ハベトロット「あっ・・そういえば居たんだったあいつ・・・」
アルト「あぁ〜ボガードさん?ずっと見ていたのか?俺たちのことを・・」
ボガード「あぁそうだ!!お前達の行動を監視してたんだ・・お前が一人の伴侶を迎え、残りの二人を俺が貰おうかなと思っててなぁ〜・・」
ヴァージェ「うわぁ、最低!あんた、そんなことのためにストーカーしてたなんて・・あんた、雑魚の雑魚以下ね!」
バーゲスト「ボガード・・お前って奴は、自分のことだけしか考えていないうえに、女には眼がないことは牙の氏族の長の争いから変わっていないな!!」
メリュジーヌ「あなた・・一生、女にモテないね?」
ボガード「!!!?」図星
ボガード「ウウウウ・・うるさい!!私の役に立つモノは、私の命令を守るものだけだ!シェフィールドでは、私が法だ!どのような理由であれ、従わぬのなら処断してくれる!!」
ボガード「お前達、妖精騎士なんて・・俺の力で・・・」
アルト「あぁ〜〜もう見てられん!!」
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 21:46:16.38 ID:Bo0368pQ0
アルト「(ザ・ワールド!!)」ギュウゥゥン!!
ボガード「お前」ピタッ!(時が止まる)
アルトがボガードの元へ行き、頭に手を当て・・
アルト「ヒール(改良)!!」キィィン!
アルトはボガードにヒール(改良)をした後、元の立ち位置に戻る
アルト「(そして時は動き出す)」ギュゥゥゥゥ!!
ボガード「らなど・・・・???」パチパチ
ボガード「・・・アレ?今私、なんて言おうとしてたんだ?」
ハベトロット「ぼ、ボガード?」
アルト「(ボガードにヒール(改良)をかけて改心させた。強引な荒治療だが、一応シェフィールドの領主だ。彼には領主として正しい行いをしないとな・・。)」
妖精の衛士「ボガード様!!そこにいらしていたのですね?探してました。」
ボガード「あぁ・・何のようだ?」
妖精の衛士「はい。たった今、白雪姫作戦の準備が全て完了したとの報告がありました!!」
ボガード「そ、そうか・・よく頑張ったなぁ・・。」
妖精の衛士「えぇ・・しかし、その準備をしてる際・・衛士の疲労は少なからずありまして・・・」
ボガード「そ、そうか・・・」
周りの妖精達1「ボガードの奴、すっげえ怒っていたよなぁ・・?」コソコソ・・
周りの妖精達2「もしかしてあの四人は、シェフィールドから追い出されるのかしら?」コソコソ・・
周りの妖精達3「イヤァねぇ・・せっかくのプロポーズが台無しに・・・」コソコソ・・
ボガード「・・・・・・」
ボガード「あのぉ・・ここにいるシェフィールドの住民達に言いたいことがある・・・」
周りの妖精達2「なんだ?俺たちをまたいびる散らすんだろ?」
ボガード「・・・・・・」
するとボガードが突然、正座をし始めて・・
ボガード「済まなかった!!」土下座をする
周りの妖精達「えっ、えぇぇぇ〜〜〜〜〜!?」驚愕する
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 21:56:41.20 ID:Bo0368pQ0
ボガード「土の氏族のウッドワスにも、牙の氏族のスプリガンにも負けて・・妖精の妻にも裏切られて・・私は、何もかも負け続けているのがずっと嫌だったんだ・・」
ボガード「だから私は・・この一度は荒廃したシェフィールドの街を復興させ、私が支配する国を作ろうとしてたのだよ・・・」
ボガード「四人を監視してたのはそう・・私の周りで幸せそうな四人がうらやましくて・・私の思い通りにならないなら、奪ってやろうと陰謀を立てていた・・だがよぉ・・・」
ボガード「私がこんなことをしても、俺の心が晴れない事を俺は心から知ってしまったんだ・・・」
ボガード「俺は領主でありながら、民に酷いことをしていたことを深く後悔しているのだ・・・」
妖精の衛士「ぼ、ボガード様!?そんなお見苦しいお姿は・・」
周りの妖精1「あ、あのボガードが土下座して懺悔している・・どうなっているんだ?」
アルト「・・・顔をあげるんだ、ボガード。」
ボガード「・・・!?」涙目の顔を上げる
アルト「確かにあなたは負けたくない事を理由に様々な酷いことをやらかしてきた。それは許されないことだ・・・」
アルト「でも・・今日この日をもって、自分の行いを改めると言うなら・・俺はボガードを許そうと思うんだ。」
バーゲスト「アルト・・・。そうだな!アルトがそう言うなら、私も彼を少しぐらい許そうと思おう・・。」
ボガード「アルト。本当に、この愚かな妖精領主の事を許してくれるのか?」
アルト「あぁ!あなたは俺たちを城に泊めてくれたり、メリュジーヌの看病を受け入れてくれた・・俺とあなたの仲じゃないか!!」
ボガード「アルト・・いや、我が友よ!」
ボガード「私はもう、勝ち負けにこだわるような事はしない!!私は、シェフィールドの身の安全と安心を第一に考えよう・・私は君の事を心から信じることにしよう!!」
妖精の衛士「ぼ、ボガード様・・・」
ボガード「衛士よ・・疲れていることは分かってはいるが、まだ元気がある奴を集め、アルトとその妻になる三人の結婚式の準備に取りかかるんだ!」
妖精の衛士「で、ですが・・白雪姫作戦は・・?」
ボガード「そんなの、明後日に延期だ延期!!今は我が友の結婚を祝おうじゃないか!!」
妖精の衛士「は・・はい!!」
ボガード「しかし、この結婚はこのシェフィールドのみで行う。決して、女王の領土の連中に悟られるなよ?」
妖精の衛士「わかりました!!」
周りの妖精達1「な、なんかボガードの奴・・なんか変わったか?」
周りの妖精達2「あんなに怒ってたボガードが土下座して、妖精騎士達の結婚を祝福するなんて・・」
周りの妖精達3「でも、面白そう!!あのボガードが俺たちの目の前で心を入れ替えるなんてね!」
妖精達はこの異常な事態にも関わらず、事態を楽観的な態度で見ていた
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 22:04:15.18 ID:Bo0368pQ0
ボガード「民よ、善は急げだ!私達と協力して、明日の結婚式を盛り上げようじゃないか!!」
周りの妖精達2「あぁ!なんか面白いことになってきたよなぁ〜!」
周りの妖精達1「やってやろうじゃないか!あの人間と妖精騎士3人の結婚式ってやつをよぉ〜!!」
周りの妖精達「ワイワイ!ガヤガヤ!ワチャワチャ!」盛り上がっていく
ボガード「よし!!明日の結婚式の準備に取りかかるぞ!!」
ボガードの激励と共に、周りの妖精達は明日の結婚式の作業に取りかかる
メリュジーヌ「みんな・・ありがとう!!」
ヴァージェ「アハハッ!!アルトと明日、結婚できるなんて・・なんて幸運なのかしら!!」
バーゲスト「だが、結婚式を明日行うなんて、いくらなんでも準備が・・・」
カレン(コート姿)「それは問題ないわよ。」
アルト「カレンさん!?」
カレン(コート姿)「おめでとうございます・・ヴァージェさん、バーゲストさん、メリュジーヌさん。」
メリュジーヌ「あなたは、どちらで?」
アルト「紹介するよ。この人は俺にこの純恋愛の宝石の説明をし、結婚の話を持ちかけてきたギリシャ神話の神霊だ。」
カレン「まぁ、アルトと同じ異世界から来たモノですがね・・」
カレン「アルト。まさか私の注意を無視して三人と結婚に至るとは・・リスクを覚悟の上で、この3人と結婚をなされるのですね?」
アルト「あぁ!!俺が心に決めたんだ・・なにがあっても、俺はヴァージェ達と一緒にいてあげるとね!!」
ヴァージェ「アルト・・本当にありがとう!!」ギュゥゥ〜〜!!(抱きしめる)
バーゲスト「こら、ヴァージェ!!」ぎゅぅぅ〜〜!!(抱きしめる)
メリュジーヌ「〜〜〜!!」ギュゥゥ〜〜!!(抱きしめる)
アルト「はははっ・・ありがとう、みんな!」三人を抱きしめる
カレン「うふふっ♡良いですね?」
カレン「でしたら明日、結婚式が出来るように私が人肌脱いでさしあげましょう・・それが、おなべから出してくれた一つ目のお礼ですよ?」
アルト「まぁ、良いだろう・・。では一つ目の願いとして、明日の結婚式に間に合うように準備を手伝ってくれ!」
カレン「わかりました。すぐに取りかかりますね・・・えいっ!」ボンッ!(バク転して煙と共に消える)
アルト「ホント・・何を考えてるのかわからない愛の女神なことだ・・」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 22:12:31.11 ID:Bo0368pQ0
ハベトロット「アルト!明日、この三人と結婚するんだろ?」
アルト「あぁ・・でも明日、結婚する事になってしまって・・・」
ハベトロット「気にしない気にしない!シェフィールドの妖精達は人間の文化が大好きだから、こういう縁起が良い物には簡単に着いていく者なのさ!」
ヴァージェ「でも私たち・・ウエディングドレスを用意してもいないし・・」
ハベトロット「そこで、この飛ばし屋(スピードスター)のハベトロットの出番って事さ!ボクは夕方から夜明けまでの時間で花嫁衣装を作ることがボクの本来の仕事なのさ!!」
ハベトロット「ちょうど、メリュジーヌの寸法の方は死体を計るに計り済みだ。ヴァージェとバーゲストの寸法を完全にやれば、夜明けまでに三人分の花嫁衣装を作ってあげるとも!!」
メリュジーヌ「ホント!?じゃあ、今すぐにお願いするわ!」
ヴァージェ「私のもお願い!凄く可愛くて、セクシーなのをお願いね!!」
ハベトロット「よし、承った!すぐにメリュジーヌの花嫁衣装の製作からに取りかかろう!!ヴァージェとバーゲストは完全に寸法を取りたいから、あとで私の工房に来てくれ!!」
バーゲスト「わかったわ!」
ハベトロット「よぉぉ〜し!!明日が納期だ!この私が、妖精騎士三人のハッピーエンドをお届けするよ!!せぇぇの!!」
ハベトロット「花嫁に送る糸車(ブライダル・スピンホイール)!!」ビューン!!
ビュビュビュビュビュゥゥ〜〜ン!!(工房に向かって走って行く)
アルト「では・・こっちも行くとするか?」
ヴァージェ「えぇ!私たちの結婚式の為だからね♡」
バーゲスト「あぁ!」
メリュジーヌ「えぇ。」
アルト達もまた、明日の結婚式のためにハベトロットの工房に向かって歩き出すのであった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールド中がアルト達の結婚の事で盛り上がっている中・・・
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「(あのボガードを一瞬で改心させるなんて・・。これがあいつの3つの力の一つなのか?)」
妖精騎士アグラヴェイン「(あいつを放っておけば、間違いなくあの女王モルガンを遙かに超える人物に成長するわ。例えるなら、『予言の子』を超える存在として・・)」
妖精騎士アグラヴェイン「(本来、妖精騎士であれば・・女王の地位を脅かす者は排除すると命令されているが、今の私はバレずに他の者に存在を知られずに、北の地を査察すること・・。)」
妖精騎士アグラヴェイン「(彼にはまだ、利用価値があると思えるが・・・まさか、妖精騎士三人を殺さずに・・はたまた自分の嫁にするなんて・・)」
妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)「(・・私をここに送った『黒幕』はいったい・・何を持って、私と三澤亮太をこのブリテン異聞帯に送り込んだのかしら?)」
妖精騎士アグラヴェイン(本名:不明)は、自分とアルト(亮太)をこのブリテン異聞帯であるアヴァロン・ル・フェに送り込んだ黒幕の事を考えながら、公園を後にするのであった・・
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/21(土) 22:16:48.38 ID:Bo0368pQ0
ハベトロットの工房で・・・
ハベトロット「・・これでよし。ヴァージェとバーゲストの寸法、完璧に採寸出来たよ!では、三人分の花嫁衣装の製作開始っと!!」
ガタンゴトン!ギィギィ、ガタンゴトン!(糸を紡ぎ始めるハベトロット)
メリュジーヌ「楽しみだねアルト?」
アルト「あぁ!どんなウェディングドレスが出来るのかなぁ?」
ヴァージェ「ハベトロット、ちゃんとリクエスト通りに作りなさいよ?」
ハベトロット「いちいちうるさいなぁ〜!明日の夜明けには出来上がるようにするから、今は一人にしてくれ!!集中できないよ・・」ギィギィ!(紡ぎ中)
アルト「悪い悪い・・・。じゃあまた明日、着替えに行くからね!」
ハベトロット「おう、また明日!必ず花嫁花婿をあっと驚かせるドレスを作り上げるからね!!」
アルト達は工房を後にし、ハベトロットは花嫁衣装の製作に専念していった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトの部屋
アルト「ふぅ・・。この俺が、妖精騎士だった三人と結婚かぁ・・」
メリュジーヌ「・・ありがとうアルト。私たちのことを選んでくれて・・」
ヴァージェ「最初にバーゲストの名前を呼んだときは一瞬悲しくなったけど・・私の名前を呼んでくれて、私と結婚すると言ってくれた時はそれを忘れて嬉しくなっちゃった!!」
アルト「そうだな!こんな綺麗で可憐な妖精騎士3人と結婚できるなんて、俺はとても幸せ者だな・・」
バーゲスト「えぇ!私もあなたと結婚できて嬉しいですわ♡」
バーゲスト「これからは我ら3人、夫婦として水入らずね。そのぉ〜・・『旦那様』?」
アルト「旦那様ってその呼び名は・・」
メリュジーヌ「いいえ。私は、アルトの事を『主人』として呼んだ方が良いかと思います。それが常識ですよね?」
ヴァージェ「違う違う!!私はアルトの事を「あなた」と言うわ?だって、手軽に言えるし!!」
アルト「あのね・・夫の名前にも色々と言い方のタイミングが合って・・・」
バーゲスト「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・
ヴァージェ「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・
メリュジーヌ「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・
アルト「・・・・・・はぁ・・。」
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 22:20:30.73 ID:Bo0368pQ0
アルト「まぁ・・アルトという名は偽名だし、三澤亮太という名もあるが、名前は普通に言っても構わないよ。」
バーゲスト「そうか・・夫婦だからな。呼びやすい名の方がしっくり来るからね。」
メリュジーヌ「そうね。なら普段通り、私たちはアルトと言うね?」
アルト「あぁ、構わないよ。」
ヴァージェ「えぇ!!ねぇアルト・・ちょっと良いかな?」顔を近づけ
アルト「なんだい?」
ヴァージェ「ンンッ・・チュゥッ、チュゥ〜♡」キスをする
アルト「ンンッ・・チュウゥ・・」キスされる
レロッ、チュウッ・・ンチュゥゥ〜♡(アルトとヴァージェの舌が絡み合う)
バーゲスト「なぁ!?ヴァージェ、抜け駆けはするなと言ったはずだ!!」がばっ!
ヴァージェ「ッひゃぁっ!?」離される
バーゲスト「ンチュゥ・・ンンッ♡チュゥゥ〜♡」代わりにキスをする
アルト「チュゥ・・ンチュウゥゥ〜♡」キスされる
メリュジーヌ「ウゥゥ・・私だって!!ンンッ♡」横入りのキス
バーゲスト「ンパァァ・・!?メリュジーヌ!」離される
メリュジーヌ「ンンッ♡レロッ、チュゥゥ♡」ディープキスをする
アルト「ンンッ・・チュゥゥ・・ンンンッ〜〜!!」キスしながらも・・
ドサッ!(メリュジーヌを押し出す)
メリュジーヌ「ップハァ〜・・あ、アルト・・?」
アルト「待った待った!!気が早すぎるよ、3人とも・・」
ヴァージェ「ご、ごめんなさい・・・2日前からキスもしてくれなかったからつい・・」
バーゲスト「私もだ・・ヴァージェがうらやましくてつい・・」
メリュジーヌ「私も・・・」
アルト「はぁ〜〜・・まぁ良いさ。3人とこういうことがしたいのは俺も同じだ!でもね・・」
アルト「こういうのは明日、正式に3人と結婚して・・この純恋愛の宝石を使うときの結婚初夜の時に思う存分やろう?」
メリュジーヌ「新婚初夜・・良いわね!」
ヴァージェ「そうね・・お楽しみは最後まで取っておくのも悪くはないわね!」
バーゲスト「えぇ!!」
ヴァージェ「じゃあおやすみなさい!明日、楽しみにしてるから!!」
バーゲスト「おやすみなさい、アルト。」
メリュジーヌ「おやすみなさい・・明日、ハベトロットの工房で待っているから・・・」ガチャン(ドアが閉まる)
3人は明日の結婚式に備えて、今日は別々の部屋で一夜を過ごすのだった・・・
アルト「おやすみ!!」
アルト「さてと、明日が楽しみだ・・」
アルトは明日の結婚式を楽しみにしながら、眠りにつくのだった・・・
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 22:31:03.05 ID:Bo0368pQ0
第13節:素敵な結婚式〜そして新婚初夜〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝・・・アルトと妖精騎士3人(バーヴァン・シー、バーゲスト、メリュジーヌ)との結婚式当日
アルト「ふぁぁぁ〜〜よく寝た・・。さてと・・」
アルトはそのままハベトロットの工房へ向かっていき・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハベトロットの工房
アルト「来たよハベトロット?」
・・・・・・・・・・・
アルト「ハベトロット・・?ハベニャン?いるの?」ギィィ〜(ドアを開ける)
アルト「ハベトロット?ハベトロット・・」
ハベトロット「こ、ここだよぉぉ・・・」
アルト「・・・・!?」
ハベトロット「〜〜〜・・・」シュゥゥ〜〜・・(身体が真っ白)
アルト「ど、どうしたんだい・・ハベトロット?」
ハベトロット「さすがに3人分の花嫁衣装の製作は骨が折れたよ・・でも出来たよ・・完璧に衣装は紡げた・・」
ハベトロット「紡ぎ尽きた・・真っ白にね・・・」
ハベトロットはあしたのジョーのラストシーンみたいに燃え尽きて、身体が真っ白な状態でイスに座っていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーー
カレン「花嫁衣装の製作、お疲れ様ですハベトロット様。」ひょっこりと!
アルト「うわぁ!?いつのまに・・・」
カレン「花嫁衣装の製作、お疲れ様ですハベトロット様。」
ハベトロット(真っ白)「あぁ・・3人と多めだったが・・時間通りに完成させたよ・・」
アルト「ねぇ・・死んでないよね?」
ハベトロット(真っ白)「死んでないよ・・燃え尽きただけで、こうして喋っているんのだから・・」
ハベトロット(真っ白)「お婿さんのスーツもそこにあるから・・着替えると良いよ・・」指先を指す
そこにはアルトが着る純白のタキシードが飾られており・・
アルト「すっげぇ〜!!わざわざ燃え尽きてもなお、俺の分も紡いでくれてありがとう!!」
ハベトロット(真っ白)「・・・・・」コクッ(頷く)
カレン「さすが糸紡ぎの妖精『ハベトロット』と呼べるぐらいの能力はありますね?」
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 22:35:39.50 ID:Bo0368pQ0
カレン「ですが、肝心の花嫁衣装はどこに?」
ハベトロット(真っ白)「あぁ、アレならさっき・・・」
ヴァージェ「アルトォォ〜♡」前に出る
アルト「!!?」彼女たちを見て・・
3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「ウフフフ!!」キラァァ〜〜ン!!
彼女たちはそれぞれの花嫁衣装を着込んで、アルト達を待っていた。
バーゲストは第2再臨の姿を黒から白に変わり、フリルが着いており・・
バーヴァン・シー(ヴァージェ)は、胴体と足が第3再臨の姿が凜々しく綺麗になり、頭部は第2再臨の黒から白のヴェールで包まれ・・
メリュジーヌは第二再臨の姿を白にし、白いリボンが多く付けられた衣装となっている
アルト「き、綺麗だ・・・」
ヴァージェ「〜〜〜♡アルトにそう言われて、私嬉しいわァ♡」
メリュジーヌ「アルトに綺麗と言われて、私も嬉しい♡」
バーゲスト「えぇ♡私もよ♡」
ハベトロット「うんうん!!3人とも良い花嫁になり、良い妻になれそうな姿だな!!」色が戻る
バーゲスト「ハベトロットさん、とても良いウェディングドレスを本当にありがとうございます!!」
ハベトロット「良いとも!それは自手洗いも出来るボクの作品の中で、最高傑作とも言えるモノだ!買い取りは高く付くが・・特別サービスで花婿の衣装も含めて無料で配布してやる!!」
メリュジーヌ「ありがとう!大事に使わせて貰いますね!!」
ハベトロット「おうよ!!」
カレン「さて、最後はあなたの番ですよ?アルトさん」
アルト「あぁ!」ガサガサ・・(花婿衣装を手に取り・・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数秒後、着替え終わり・・花婿姿のアルトが花嫁の3人と並び立ち・・
カレン「・・・・・」キィィン!!(姿をゴットカレンに変え・・)
ゴットカレン「始めましょう・・アルト、ヴァージェさん、バーゲストさん、メリュジーヌさんに最高の結婚式を私が・・私たちがプレゼントしてあげましょう・・」
4人「はい!!」
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 22:52:44.17 ID:Bo0368pQ0
シェフィールド 結婚式会場にて・・・
4人(アルト達)「・・・・・」レッドカーペットを歩く
妖精達「・・・・・」それを見ている
ボガード「・・・・」それを見ている
ハベトロット「・・・・・」それを見ている
シロモ「プイプイ・・」それを見ている
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・」それを見ている
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(まさか、私にも招待状が来るなんてね・・・)」
ゴットカレン「これより、神の御名の元において、アルト・オルラントこと三澤亮太 バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌの結婚式を行います。」
ゴットカレン「まずはこの私・・神霊アムールことゴットカレンに誓いの言葉を。」
ゴットカレン「なんじ、アルト・オルラント・・真名を三澤亮太。貴方はバーゲスト・ヴァージェ・メリュジーヌの三人を妻とし、すこやかなる時も病める時もその身を共にする事を誓いますか?」
三澤亮太(アルト・オルラント)「誓います。」
ゴットカレン「なんじ、妖精騎士ガウェイン・・真名をバーゲスト。貴方は三澤亮太を夫とし、すこやかなる時も病める時もその身を共にする事を誓いますか?」
バーゲスト「はい。誓います。」
ゴットカレン「なんじ、妖精騎士トリスタン・・真名をバーヴァン・シー及びヴァージェ。貴方は三澤亮太を夫とし、すこやかなる時も病める時もその身を共にする事を誓いますか?」
ヴァージェ『えぇ♡誓うわ!』
ゴットカレン「なんじ、妖精騎士ランスロット・・真名をメリュジーヌ。貴方は三澤亮太を夫とし、すこやかなる時も病める時もその身を共にする事を誓いますか?」
メリュジーヌ「誓います。」
ゴットカレン「宜しいですね。では、指輪の交換を。」
4人「・・・・・・」
アルトは4人分の指輪を、ヴァージェは妻を代表してアルトの結婚指輪を交換するのであった
ゴットカレン「では、この私の前で貴方たちが夫婦となる事の証をお見せ頂きましょう。さぁ、一人ずつ誓いの口づけを・・」
三澤亮太(アルト・オルラント)「・・・・・(みんな。)」
3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「・・・・アルト・・」
メリュジーヌ「・・・♡♡♡」チュッ、チュブ♡
バーゲスト「・・・♡♡♡」チュッ、チュブ♡
ヴァージェ「・・・♡♡♡」チュッ、チュブ♡
三澤亮太(アルト・オルラント)「・・・♡♡♡」チュッ、チュブ♡(一人ずつ、誓いのキスを交わす)
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:02:43.34 ID:Bo0368pQ0
カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!(教会の鐘が鳴る)
ゴットカレン「あぁ・・今ここに、人間と妖精3人の夫婦が誕生しました!どうか末永くこの4人を見守って下さい・・アーメン。」
ヘェェェ〜〜〜イ!イェェェ〜〜〜イ!!ヒュゥゥ〜〜ヒュゥゥ〜〜!!(歓喜・歓声が舞う)
牙の氏族の住人「妖精騎士ガウェイン!あんたのことは嫌いだったが、どうぞお幸せに〜〜!!」
土の氏族の住人「妖精騎士トリスタン・・いえ、ヴァージェさん!旦那さんを大事にしてねぇ〜〜!!」
風の氏族の住人「妖精騎士ランスロット!旦那様をお大事に〜〜!!」
ハベトロット「結婚おめでトォォ〜〜!!」
ボガード「アルト!!3人を必ず幸せにするのだぞぉ〜〜!!」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・。」沈黙
三澤亮太(アルト・オルラント)「ありがとう、みんな!」
バーゲスト「えぇ!」
メリュジーヌ「必ず幸せになるね!」
ヴァージェ「アハハハッ!みんな、ありがとう!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
会場の外・・ブーケトスの時
ヴァージェ「行くわよ・・・えい!!」ブーケを投げる
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「!!?」ブーケをつかむ
アルト「あぁ!オーヴェさん、来てたのですか!!」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「えっ、えぇ・・。まさか、一度会っただけなのにこちらから招待してくれたのですから・・」
バーゲスト「オーヴェさん、一昨日は服を汚してしまい・・申しわけありませんでした・・。」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「えぇ・・でもあれは事故でしたので・・。気にしなくても大丈夫ですよ。ほら、今は貴方たちの結婚式・・楽しくしましょう?」
アルト「だな!」
ハベトロット「おぉ!ブーケを手にしたか?となると、次に結婚するのはお主かも知れないぞぉ〜?」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「け、結婚ですか・・?そんな私なんかが結婚だなんて・・・」
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・」ポワわぁぁ〜ん・・
妖精騎士アグラヴェインは自分の花嫁姿を想像するが・・
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「!!?」ブルブルブル!!
オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(何やっているんだ私は・・確かに憧れるが、私には・・・)」
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:10:11.48 ID:Bo0368pQ0
メリュジーヌ「じゃあ次は私の番・・・それ!!」ブーケを投げる
メリュジーヌが投げたブーケは宙を舞い・・
ボガード「おおっとっと!!」キャッチする
メリュジーヌ「ゲッ!?」
ハベトロット「アチャァァ・・・・」
ボガード「よっしゃぁぁ〜〜!!つかんだぞ!次は私が幸せな結婚を・・・」
妖精達「ブーーーブーーーブーーー!!」ブーイングの嵐
シェフィールドの住人1「お前は何度も結婚してるだろ!!」
シェフィールドの住人2「この女ったらしが!!」
シェフィールドの住人3「あんた、これだから妖精の奥さんに裏切られるのだよ!!」
ボガード「ウヒィィ〜〜!?そんなぁぁ〜〜〜・・・」涙目
アルト「アハハハハ・・・・」
ボガード:本編原作通りの性格で、ヴァージェ達を寝取ろうとカレン達とストーカーしていたが、アルトのプロポーズを受け入れたヴァージェ達を見て意気消沈。
激怒したところをアルト(三澤亮太)のヒール(改良)により改心され・・
二度と、シェフィールドの民に暴力を振るわず・・負けにこだわらない少々優秀な領主となり、アルトとは唯一無二の親友となった。
おんなったらしの性格は直っていないのは傷である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「では、最後に私が・・・はぁぁ!!」ブーケを投げる
バーゲストが投げたブーケが宙に浮き・・
ハベトロット「って、あわわわわわぁぁぁ〜〜!?」
バスンッ!(ハベトロットがブーケの花に埋まってしまう)
妖精達「アハハハハハハ〜〜〜!!」爆笑する
ハベトロット「プハァァァ・・・」抜け出す
バーゲスト「な、なんかごめん・・・・」
ハベトロット「嫌々・・気にしてないよ・・でも・・」
ハベトロット「花嫁を助ける妖精が次に結婚だなんて・・私は・・」
アルト「出来るさ!!いつかね・・・」
ハベトロット「いつかかぁ・・まぁ、私にも結婚する時があるかもしれないね!」二コッ!
ハベトロットは満足そうな笑顔でバーゲストのブーケを受け取るのであった
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:16:51.61 ID:Bo0368pQ0
ゴットカレン「ウフフ・・パーティはまだまだ盛り上がりますよ?」
妖精達「ヘェェェ〜〜〜イ!イェェェ〜〜〜イ!!ヒュゥゥ〜〜ヒュゥゥ〜〜!!」
アルト「アハハハハハハ!!」
ヴァージェ達「ウフフフフ!!」
こうして、三澤亮太(アルト・オルラント)はヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌと、3人の妖精騎士達と結婚した。
その後、お祝いの宴が続き・・その夜の事・・
ーーーーーーーーーーーー
領主ボガードのお城 ボガードの部屋にて・・
ガチャン!(ボガードとアルトが部屋に入る)
ボガード「すまないな。結婚の宴を楽しんだ後なのだが・・」
アルト「あぁ・・それで、話というのは?」
ボガード「聞いてくれ。実は昨日、白雪姫作戦の準備が完了した事は知っているか?」
アルト「あぁ、妖精の衛士から聞いてな。あとは偽の死体3体をキャメロットに輸送するだけなんだよな?」
ボガード「そうだ。遺体の輸送後、妖精騎士達が死んだことを錯覚し混乱が生じているときに北のエディンバラと南のロンディニウムの軍隊を招き入れ・・」
ボガード「あのモルガンがやらないのかもしれんが・・騎士達の葬儀に攻め入り、私たちがこの妖精國の地位を手に入れる!そういう作戦なのだからな!」
アルト「あぁ・・(ボガードの奴、調子に乗って作戦の一部を付け加えたな?)」
ボガード「さて、ここからが本題だ。アルト・・君はもし新婚旅行を考えているのなら、何処へ行くと思うのだね?」
アルト「新婚旅行かぁ?それなら次の目的地にヴェールズに行きたいと思う。」
アルト「あそこなら、怪獣ギマイラがなんでシェフィールドから来た原因が分かるかも知れないし・・」
ボガード「なるほど・・確かにギマイラは数日前に南西のヴェールズの方からやってきて、シェフィールド近くの地に住み着いた・・妖精でも魔獣でもない外来種だ。」
ボガード「それにあの変な魔獣・・たしかシロモだったか?噂なのだが、そいつはヴェールズでグロスターの商人が捕縛したと話がこっちに流れていてなぁ・・」
アルト「シロモも、ヴェールズから来たって事なのですか?」
ボガード「あくまで噂だが・・伝説の樹の壁画を描いたアドレーヌも、黒い石を積んだ生き物もまた、ヴェールズから流れてきたと噂がある・・」
アルト「(黒い石を積んだ生き物・・・セキタンザンのことか!)」
ボガード「ヴェールズに一体何があったのかしらんが・・妖精國に存在するはずがない生物や漂流物が続々とヴェールズから流れてきている・・」
ボガード「もしモルガンが知り得も知れない厄災がヴェールズにあるとしたら・・それが外来種が流れてきた原因であり。」
ボガード「このままそれを放っておけば、外来種によって妖精國の生態や神秘が乱れてしまう可能性が高い・・・」
アルト「外来種による生態と神秘の汚染かぁ。まるで俺の世界の日本だな・・」
ボガード「君の世界でも外来種に悩まされているのか?」
アルト「あぁ。ブラックバスとかアメリカザリガニとか蛇や蛙とかとか・・」
ボガード「色々抱えているのだな・・。」
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:21:35.53 ID:Bo0368pQ0
ボガード「そこで私から友である君に頼みたいことがある・・」
アルト「頼みって?」
ボガード「それはだな・・・アルト。君にこれを預ける・・」手紙を渡し・・
アルト「これは?」
ボガード「ヴェールズの秋の森の領主、名を『オベロン』という者に軍の招集を依頼する手紙だ。」
ボガード「話によると、オベロンは南のロンディニウムの軍と繋がりがあるらしいのだ。彼の号令さえあれば、ロンディニウムの軍も手を貸してくれるかも知れない。」
アルト「ほぉ〜・・・。」
ボガード「この手紙を彼に渡せば良い・・後の事はアルト、君に任せる。」
アルト「なるほど・・わかった!明日、白雪姫作戦の開始と共にヴェールズへ出発するよ!!」
ボガード「そうかそうか!それは良かった!!」
ボガード「ならば明日の白雪姫作戦の要である軍の招集の交渉は、北のエディンバラと南のロンディニウムには私が用意した使いの者を寄越し・・」
ボガード「西のヴェールズには、アルト達に交渉して貰おう・・」
アルト「良いよ!メリュジーヌやヴァージェ達を匿ってくれた恩もあるからね!俺たちも手伝ってやるよ!」
ボガード「おぉ〜!感謝するぞ、我が友よ!!」
アルト「えへへへ・・・」
夜が深まりつつ・・
ボガード「おっ、そろそろ花嫁が部屋でアルトを待たせているに違いないな?」
アルト「もうこんな時間か・・。じゃあ、また明日・・彼女たちにもこのことを伝えるよ!」
ボガード「あぁ!旅の支度は私の方で出来るだけ用意する。馬車の方も、シェフィールドの職人を使ってより強度な物にしてあげるからな!」
アルト「ありがとう!では、おやすみなさい!!」部屋を出る
ボガード「また明日な、アルト・・」
ボガード「・・・ふぅぅ・・。」ソファに座る
ボガード「・・精々、今宵の夜を大いに楽しんでくれたまえ・・なにせ、友の大いなる新婚初夜だ。」
ボガードは空を見上げ・・・
ボガード「今宵は満月だ。アルト、そしてその妻達よ・・。たっぷりその身を抱き、愛するが良い・・。」
そう言いつつ、ボガードは夜空を眺めていた・・
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:25:54.07 ID:Bo0368pQ0
アルトの部屋
タッタッタッタッ・・ギィィ〜!(部屋に入る)
アルト「ごめんごめん・・待った?」
ヴァージェ「アルトォォ〜〜♡」ギュゥゥ〜〜!!(抱きしめる)
ヴァージェ「もう遅かったじゃない!!どっかで寝ているんじゃないかと思ってたわ・・」
アルト「ごめんヴァージェ・・どうしてもボガードが俺と話したい事があると聞いてきたなぁ・・。明日には夫婦共々ヴェールズに新婚旅行ついでに手紙を渡してきてくれと、お使いを頼まれてねぇ・・・」
バーゲスト「ヴェールズかぁ・・確かにアソコは毎日が秋の色に包まれていると聞いているのだが・・」
メリュジーヌ「そんなことはどうでも良い・・早くアレを。」
アルト「そうだね?今日が昨日約束した俺とみんなの新婚初夜だからな・・」
メリュジーヌ「えぇ・・・さぁ、これを・・。」金の腕輪をアルトに渡し・・
アルト「よし・・・。」ガチャッ!(金の腕輪を付けるアルト)
バーゲスト「えっと・・純恋愛の宝石の力を解放するにはこの宝石を持って、祝詞を唱えるのですよね?」
アルト「そう。ちゃんと、カレンから教わった祝詞の言葉、覚えているよね?」
ヴァージェ「えぇ、もちろん!!アルトが来るまでに復唱までしたんだからね!!」
アルト「なら良かったじゃあ・・行くよ?」ガシッ!(腕輪に触れ・・)
3人「えぇ・・・」それぞれ、純恋愛の宝石を握りしめる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「わが身は常に夫と共にあり、我が身は常に夫の愛と共にある・・」キィィィン〜・・
ヴァージェ「その身・その心は常に夫の元を離れず、死が2人を分かつまで、その愛は悠久の時を得ても変わりはしない・・」キィィィン〜・・
メリュジーヌ「結ばれし愛はやがて、一つの愛の結晶を生み育て・・永遠に幸せをもたらせる・・」キィィィン〜・・
ヴァージェ「我、この祝詞を持って・・愛の絆を持って、次の命を生み育て、夫婦円満であることを・・・」
3人「誓います。」ピカァァァ〜〜ン!!(純恋愛の宝石が光り出し・・)
キラァァ〜〜ン☆シュン!シュン!シュン!☆
祝詞を唱え、純恋愛の宝石が宙に浮いて輝きを放った後・・・
シュン、シュルッ!キラァァン☆(3人に向かって付けられる!)
バーゲストには『黄色い宝石のチョーカー』。
ヴァージェには『赤い宝石の指輪』。
メリュジーヌには『青い宝石のイヤリング』。
純恋愛の宝石が付けられたアクセサリーとなって、3人の身体に付けられた・・
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:29:10.47 ID:Bo0368pQ0
アルト「これが・・純恋愛の宝石の力・・」眼をパチパチする
ヴァージェ「凄いわぁ!!あの大きい宝石が、祝詞を唱えるとアクセサリーになるなんてね!」キラーン☆
メリュジーヌ「それにこの宝石をはめたイヤリング、とても綺麗・・」触れる
バーゲスト「うむ・・一度付けたら、外すことが出来ない仕組みかぁ・・お手入れが大変そうだな・・?」触ってみて・・・
アルト「みたいだ。俺も腕輪を付けたら外れなくなっているし・・。本当に夫婦の願いを叶える事など・・・」
キュゥゥ〜〜ン!ドクン!ドクン!(宝石の部分が光り出し・・)
メリュジーヌ「!?」ドクン、ドクン、ドクン!
アルト「どうした、メリュジーヌ?」
メリュジーヌ「い、今・・アルトが腕輪の事を疑っている気持ちが私にも伝わってきた・・」
アルト「なに・・!?本当だ・・俺も、メリュジーヌの感情が伝わってきてる・・」
ヴァージェ「私もよ!アルトの驚いている気持ち・・こっちにも伝わってくる。」
バーゲスト「私も感じるわ。アルトの気持ちが・・感覚が・・」
アルト「あぁ。(これが夫婦の感覚と感情がリンクしている状態・・3人の思っていることが俺に伝わってきてる・・)」
メリュジーヌ「・・・・・」モジモジ・・
ヴァージェ「・・・・・」ドキドキドキ・・
バーゲスト「・・・・・」キュンキュン・・
アルト「・・ふふっ、今の俺には分かる・・俺とエッチしたいんだろ、みんな?」
ヴァージェ「!!。分かっちゃったなら仕方が無いね?」
ヴァージェ「私、このときを待っていたの・・・アルトと結婚して、幸せな生活をしたいってね・・」スルスルゥゥ〜・・(脱ぎ始める)
バーゲスト「二人っきりとはいかなかったが、こうしてアルトと共にいられることが私は幸せを感じるのだ・・」スルスルゥゥ〜・・(脱ぎ始める)
メリュジーヌ「わたしも・・プロポーズを受けてから、ずっとこうしたかった・・」スルスルゥゥ〜・・(脱ぎ始める)
妻である3人は花嫁衣装を脱ぎ去り、至近距離までアルトに近づき・・
メリュジーヌ「どうかこのふつつか者の妻達ですが、どうか・・」シュルン♡(裸になる)
バーゲスト「お互いに愛し、愛し合う夫婦として・・」プルルン♡(裸になる)
ヴァージェ「どうか・・宜しくお願いしますね?」プルプル♡(裸になる)
アルト「あぁ・・愛しているよ、3人とも・・」ポロォン、ムクムクムクゥゥ〜・・ビキィィン!
アルト「ンンンッ、チュゥゥ〜♡」キスをする
3人「ンンンッチュゥゥ〜♡」キスをする
ギシィィ〜〜・・ドサッ!
4人は互いに2度目の誓いのキスを同時に行い、ベットに倒れ込む・・
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/21(土) 23:29:56.72 ID:Bo0368pQ0
今日はここまで。
ついにアルトとヴァージェ達は新婚初夜へ・・
純恋愛の宝石が4人に奇跡を起こす。
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 21:39:40.21 ID:PMXcetBK0
行為開始から少したって・・(ベットの上)
メリュジーヌ「チュゥゥ〜♡レロッ、チュウ〜♡」チュッチュッ
♡
アルト「チュウッ♡レロッ・・チュゥゥ♡」チュウ、チュブ♡
ヴァージェ「ンッンッ♡ンッンッ♡」ヌチュ♡ヌチュ♡ンチュ♡(パイズリ)
バーゲスト「フゥ・・フゥ・・フゥ・・♡」ズリュ♡ズリュ♡ズリュ♡(パイズリ)
ヴァージェ「どうかしら?私とバーゲスト2人による極上なパイズリを・・?」ズリュ♡ズリュ♡ズリュ♡
バーゲスト「ンンッ・・ハァ・・大きいおっぱい2人分のパイズリだ。気持ちいいわけがないよね?」ニュチュ♡ズリュ♡
アルト「アァァ、気持ちいいよ・・2人とも・・」ビンビン!
ヴァージェ「えぇぇ・・その事が私にも伝わって、私も感じてる・・♡」キュンキュン♡
バーゲスト「私もよ・・♡」キュンキュン♡ヒクヒク♡
メリュジーヌ「プハァ・・2人だけ大きいのを持っててズルイ・・私にも、私だけの魅力はあるわ♡」ノシッ、グチュゥゥ♡(マンコをアルトの顔に付ける)
アルト「ンンンッ!!チュゥゥ、レロレロッ♡」グチュッ♡ピチュッ♡
メリュジーヌ「ハァァァ♡ハァン♡アァァ♡」ピチュ♡ヌチュ♡
アルト「レロッ、ペろっ♡・・気持ちいい?」
メリュジーヌ「アァン♡マンコを舐められてる私、気持ちいい・・♡」ピチュ♡グチュッ♡
メリュジーヌ「何だろう・・アソコと一緒に子宮がキュンキュンと熱い・・♡私のエッチな気持ちが、子宮と共鳴しています・・♡」キュンキュン♡キュンキュン♡
ヴァージェ「それはこっちも同じよ・・胸の高鳴りがとっても高くなってる・・♡パイズリしているだけなのに、あそこがキュンキュンしちゃうぅぅ♡」キュンキュン♡キュンキュン♡
バーゲスト「アルト、これが純恋愛の宝石の力なのね・・♡私達の感覚が一つになっていくように、お互いに快感を共有している・・♡」キュンキュン♡キュンキュン♡
アルト「あぁ・・俺にも伝わってきてるよ、3人のエッチな気持ちが・・ウゥゥ!!」ビクビクッ!!
ピュッ!ビュルルゥゥ〜!!
メリュジーヌ「ンンッ♡ンハァァァ〜♡」プシュゥゥ〜♡
ヴァージェ、バーゲスト「ひゃあっ♡アァァァ〜♡」ビクビクン♡ビクビク・・♡
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 21:46:41.05 ID:PMXcetBK0
アルト「ハァ・・ハァ・・みんな大丈夫?」ビクビク・・
メリュジーヌ「ゴメン・・アルトがイッたと同時に、私にも快楽の波が押し寄せて・・イッテしまった・・」ビクビク♡キュンキュン♡
バーゲスト「私も感じたわ・・♡感情と感覚がリンクしている事でお互いに快感と快楽を感じているのね?」ビクビク♡キュンキュン♡
ヴァージェ「フゥ・・でも、とても気持ちよかったわよ♡」ビクビク♡キュンキュン♡
ヴァージェ「だけどまだ足りない。私の子宮がアルト・・貴方のそれを欲しがっている・・」ドキドキ♡キュンキュン♡
バーゲスト、メリュジーヌ「アルトォォ〜・・」ドキドキ♡キュンキュン♡
アルト「分かっている。さぁ、ここに来て・・」ビクンビクン・・
ギシィィ〜・・(ベッドにヴァージェ達が横たわり・・)
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ドキドキ♡キュンキュン♡
ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ドキドキ♡キュンキュン♡
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ドキドキ♡キュンキュン♡
3人がベットに仰向けになり、アルトのペニスを眺めている
アルト「・・・」ビキィィン!ギンギン!!
ヴァージェ「アルトのが・・今までより大きくなってる・・」カァァ〜♡
バーゲスト「これが私たちの子宮のどれかに入るのね・・」ドキドキ♡
メリュジーヌ「私のオマンコに入るかなぁ・・」ドキドキ♡
アルト「みんな、挿れるよ・・?」ビクンビクン!
メリュジーヌ「えぇ・・来て♡」カパッ、二チィィ♡
バーゲスト「今度は私たちのオマンコでアルトを・・」カパッ、グチィィ♡
ヴァージェ「気持ちよくしてあげる♡」クパァァ〜♡
ヴァージェ達がそれぞれのオマンコを広げ、アルトのデカチンコを迎え入れようと待っている・・
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 21:52:04.72 ID:PMXcetBK0
アルト「(まずは、ヴァージェから・・・)いくよ・・ンンッ!」ニュチュチュゥゥ・・
ヌププゥ・・ズプゥゥゥ〜〜〜!!
ヴァージェ「ンンッ、クゥゥゥゥ〜〜〜♡♡」ズブズブッ♡
ズブブブッズプン!!(奥まで入る)
ヴァージェ「ハァ♡アァァ♡アルトの・・いつもより深いぃ・・♡」ズブ♡ズブ♡
アルト「全部入ったね?じゃあ、動くよ?」
ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・♡良いわよ、私を気持ちよくさせて♡」グブッ♡ジュブ♡
ズン♡ズン♡ズン♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡
ヴァージェ「ハァ♡アァン♡ハァン♡アァァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
アルト「ンンッ、ンンッ、ンンッ、ンンッ!」ズブッ♡ズブッ♡
ヴァージェ「ヴァージェ「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡アルト・・いつもより激しいぃぃ・・♡アァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡プルン♡プルン♡
メリュジーヌ「す、すごい・・・ヴァージェのおマンコ、キュンキュンとアルトのチンコにしゃぶりついてる・・」クチュ、グチュ♡
バーゲスト「このマンコが、アルトの初めてを奪って・・沢山エッチしてきたと想像すると・・羨ましくなる・・」クチュ、グチュ♡
アルトとヴァージェのセックスにバーゲストとメリュジーヌはたまらずオナニーをし始める
ヴァージェ「ハァ♡ハァ♡ハァ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡」ズチュ♡ズチュ♡パン♡パン♡
アルト「フゥ、フゥ、フゥ、フゥ!!」パチュン♡パチュン♡
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・♡私・・我慢できない!ハムッ♡」カプッ♡チュウゥ、チュゥゥ♡(ヴァージェのおっぱいを吸う)
バーゲスト「私も・・♡」スリスリ・・ズリズリ♡(アルトの背中をおっぱいで触れる)
ヴァージェ「アァァ♡アウゥゥン♡私のおっぱい・・♡メリュジーヌに吸われてルゥゥ〜〜♡」ズブッ♡ズブッ♡プルン♡プルン♡
アルト「ハァ・・ハァ・・背中にバーゲストのちくびが当たって、感じる・・」パン♡パン♡パン♡
ヴァージェ「アン♡アン♡アン♡アン♡アルトォォ・・♡アルトォォ〜♡」ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡パチュ♡パチュ♡
ヴァージェ「わたし・・♡イクッ♡アルト、このまま中に出して♡」ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡
ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡ギュゥゥ〜〜♡♡
アルト「ヴァージェの締りがキツくなって・・クゥゥ、イクッ!!」ズブッ♡ズブッ♡ズブブッ〜!!
ドビュッ!ドビュドビュルルゥゥ〜〜!!(ヴァージェの子宮にとても濃い精液が注がれる)
ヴァージェ「アウン♡アァァ♡アァァァ〜〜♡」ドクン♡ドプドプゥゥ〜〜♡
メリュジーヌ・バーゲスト「ッアァァァ〜〜♡」ビクビクビクン!!
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 21:58:06.12 ID:PMXcetBK0
ヴァージェ「ハァ・・♡ハァ・・♡ハァ・・♡アルトの濃い精子が・・私の子宮に入ってくる・・♡」ドプッ♡ドプッ♡ビュクン♡
アルト「俺の精液・・いつもより多く出てる・・これも純恋愛の宝石の力かな・・?」ビュッ、ビュッ、ビュルルゥゥ・・
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・♡次は私の番よ・・♡」クチィィ、クイクイ♡
アルト「あぁ・・今行く。」ズリュゥゥ〜〜ジュポッ!
ヴァージェ「アァァ♡アン・・・♡」ゴポポォォ・・♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズズッ♡ズブブブゥゥ〜〜♡
バーゲスト「ンンンッ♡ンクゥゥ〜〜〜♡」ジュブブブゥゥ〜♡
バーゲストのオマンコに自分のデカチンコでバックから繋がっていくアルト
ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡
アルト「ンンッ、フゥ、フゥ・・周りの筋肉は固いが、オマンコはとても柔らかいなぁ〜・・」グプッ♡グプッ♡グプッ♡
バーゲスト「アァァ♡ひゃぁぁん♡そんなこといわないでぇ♡アァァン♡クゥゥゥン♡」グプッ♡グプッ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「チュゥゥ♡ジュルルゥゥ〜♡ヴァージェの巨乳おっぱい・・私も欲しいぃぃ」チュゥゥ♡チュゥゥ♡
ヴァージェ「ハァァァ♡ヤァァン♡メリュジーヌにおっぱいいじられてるぅぅ〜〜♡」ビクビクビク♡
バーゲスト「アン♡アン♡アン♡アン♡アァァン♡」ジュプッ♡ジュプッ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡
バーゲスト「アァァァ♡アルト・・突いて♡突いて♡もっと私の中に突いてぇぇぇ〜♡」ズチュ♡ズチュ♡パコパコ♡
パン♡パン♡パン♡パン♡パコパコ♡パコパコ♡
アルト「ハッ・・ハッ・・ハッ、俺もう・・イキそう・・」パン♡パン♡パン♡パン♡
バーゲスト「アン♡アン♡アァァン♡私も・・イクイクッ♡イッチャいそうぅぅ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
バーゲスト「来て・・アルト♡私の子宮に、あなたのをいっぱい出してぇぇ〜♡」パチュン♡パチュン♡ギュギュゥゥ♡
アルト「バーゲスト・・ウゥゥッ!!」ズブ♡ズブッ♡ズップン♡
ドプッ♡ドビュッ♡ビュルゥゥゥ〜〜!!
バーゲスト「アァァァ〜〜♡私の中に、アルトのが入ってくるぅぅ〜〜!!」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡
アルト「ウゥゥ、ウゥゥ〜〜・・。宝石の力で、俺の性力がどんどん増してきてる・・」ビュゥゥ♡ビュゥゥ〜〜♡
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:01:29.89 ID:PMXcetBK0
メリュジーヌ「・・次は私よ♡」ガシッ!ズリュリュゥ〜・・(アルトを引っ張る)
アルト「ぬわぁ、いきなりすぎるよぉ!」ズリュリュゥゥ、ジュポッ!
バーゲスト「クゥゥン♡ハァ・・♡ハァ・・♡ハァ・・♡」ゴポポッ、ドロドロ・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・♡ようやく・・アルトのおちんちんが私の中に・・♡」ニチュ♡ニチュ♡
アルト「待たせたね、メリュジーヌ・・」ビクン!ギュンギュン♡
メリュジーヌ「えぇ・・私が上に乗って、気持ちよくしてあげる♡」ニュチィ♡ニュチュチュゥゥ・・
ググッ♡ズププゥゥゥゥゥ〜〜!!
メリュジーヌ「クゥゥゥ〜〜♡」ズズブブゥゥゥ〜〜♡
アルト「クゥゥ・・ンンゥゥゥ!!」
ズブブゥゥ〜〜ズプン!!
メリュジーヌ「く・・カハァァァ♡アルトのが私の中に・・」ジュブ♡ジュブ♡
アルト「メリュジーヌ・・とても可愛いよ?」
メリュジーヌ「か、可愛いなんて・・ウゥゥ・・」ジュンジュン♡ジュブ♡ジュブ♡
ジュブ♡ジュブ♡ジュブ♡ジュブ♡ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
メリュジーヌ「ハァァァ♡アァァン♡アァァ♡アァァ♡」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
アルト「ハァ・・フゥ・・。背が小さく、胸は小さいが・・それを補う魅力とキツキツマンコが気持ちいい〜・・」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「アァァァ♡アァァァン♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「アルトのおちんちんが、私の子宮をつついて感じちゃってるぅぅ〜〜♡♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「クゥゥ・・メリュジーヌの膣内、やはりキツキツで・・すぐにでも絞られそう・・クゥゥ!」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
ドサッ!ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌを押し倒し、そのまま種付けプレスをするアルト
メリュジーヌ「アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アァン♡ハァン♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「アッ♡アッ♡アッ♡イッ♡イイノォ・・それ、スキィィ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「ンンッ、クゥゥ・・メリュジーヌ、こういうのが好きなんだね?」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パン♡パン♡パン♡
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:03:46.70 ID:PMXcetBK0
ヴァージェ「ウゥゥ〜・・メリュジーヌだけズルイよぉぉ〜!」ムニュ♡コリコリ♡
メリュジーヌ「ひゃぅぅん♡乳首、コリコリしないでぇ・・そこ弱いノォ〜♡」パチュ♡パチュ♡グリュ♡グリュ♡
バーゲスト「お主はここが弱いか・・なら私も!」レロッ♡カリッ♡
メリュジーヌ「アァァ♡ハウゥゥ〜〜ン♡」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡ギュゥゥ〜♡
アルト「スゴイ締りが・・メリュジーヌ、もうイキそう!」パン♡パン♡パン♡パン♡
メリュジーヌ「イクッ♡私もイキそう・・♡きてぇ・・メリュジーヌの子宮いっぱいに出して♡アルトのでいっぱいにさせてぇぇ♡」ギュチュ♡ギュチュ♡チュブゥゥ〜♡
アルト「く、くるぅぅ〜・・ウゥゥ!!」ズブブゥゥッ!!
ドブゥッ!ドビュドビュドビュルルゥゥ〜!!
メリュジーヌ「ハゥゥゥ〜ン♡アルトの熱いの来てるぅぅ〜♡♡」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡
ヴァージェ、バーゲスト「クゥゥ〜〜♡」ビクビクン♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ビュクン♡ビュクン♡ビュルルゥゥ〜〜♡(メリュジーヌの子宮に精液が注がれていき・・)
ズブリュゥゥ〜〜ジュポン♡
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」トロォォ・・♡
アルト「ハァ・・ハァ・・。本当に凄いなぁ・・腕輪をしてから、いくら激しいセックスしても、疲れないなんて・・」
アルト「(これが俺の望んだ妻への願いか?俺とヴァージェ達とこんなエッチな日々を過ごせる事が・・)」
ヴァージェ「アルトォォ・・♡私・・アルトのおちんちん、まだ欲しいよぉ」グチュ♡グチュ♡グチュ♡
バーゲスト「私も・・♡」グチュ♡グチュ♡グチュ♡
メリュジーヌ「私も・・もっとアルトと繋がりたい・・♡」グチュ♡グチュ♡グチュ♡
3人の妻は自分のオマンコをいじりながら、アルトとのセックスを要求してくる
アルト「そうだな・・。よし、まだまだこれからだよ?みんな!!」
3人「はい♡♡♡」ジュワァァ〜♡
そして、夜は更に深まり・・
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:07:43.53 ID:PMXcetBK0
ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡チュブブゥゥ♡チュゥゥ〜〜♡
バーゲスト「アゥゥン♡アァン♡アッ♡アッ♡アッ♡私のおっぱい、牛のように吸われている〜♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「ンンッ♡ンクゥ♡バーゲストのおっぱい・・おいひぃ・・♡」チュゥゥ、チュゥゥ♡
ヴァージェ「こんにゃに大きいおっぱいなのに、他は堅くなってって、もったいないにゃいよぉ〜♡」チュゥゥ、チュゥゥ♡
バーゲスト「そんなのいわな・・ハァァァ♡アァァン♡」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
アルト「ハッ、ハッ、ハッ・・」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
バーゲストのおっぱいを2人でなめ回しながらセックスしたり・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パン♡パン♡パン♡パン♡パコパコ♡パコパコ♡
ヴァージェ「アン♡アン♡アン♡アルトォォ・・私の方が、オマンコの締りが良いよね?」パチュ♡パチュ♡パチュ♡
メリュジーヌ「いいえ♡私の方が、キツくて気持ちいいよね♡」ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡
アルト「ンンッ、クゥゥ、どっちとも気持ちいいよ!」パコパコ♡パコパコ♡パコパコ♡パコパコ♡
ヴァージェ「もぉぉ〜それじゃ答えにならない・・ハァァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
ヴァージェとメリュジーヌの2人でマンコの締りと気持ちよさを比べたりと・・
色々なセックスの仕方をして・・3人を気持ちよくさせた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして・・・
ヴァージェ「ハァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
バーゲスト「アン♡アン♡アン♡アン♡ハァァァン♡アァァン♡」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
メリュジーヌ「ハァ♡ハァ♡ハァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
アルト「ンンッ、フゥ、フゥ、ウゥゥ〜・・」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
ヴァージェ「アン♡アン♡アン♡あ、アルトォォ・・聞いて?」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
アルト「ハァ、ハァ・・なんだい?」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
ヴァージェ「わたし・・アルトと結婚して良かった・・こんなに愛してくれる人と繋がっていられるなんて・・♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
メリュジーヌ「私も・・つよくなることとは違う意味で、アルトを愛してる♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
バーゲスト「アルトには感謝している♡こんな気持ちいい事をさせてくれた貴方に感謝している♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
アルト「ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ・・・」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
ヴァージェ「アルト、だから欲しいの・・貴方の・・」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
アルト「????」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:15:56.63 ID:PMXcetBK0
ヴァージェ「アルトの赤ちゃん・・貴方と私の赤ちゃんが欲しいのォォ♡」パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡
バーゲスト「私もだアルト・・♡私の子宮にアルトの子種を植えてくれ・・♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
メリュジーヌ「お願いアルト・・♡私を孕ませて♡私を母竜に・・お母さんにしてぇぇ♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
アルト「!!!??」ビキビキィィ〜〜ン!!
パンパン♡パンパン♡ パコパコ♡パコパコ♡パコパコ♡
アルトはタガが外れたかのように、3人のオマンコを激しく突いていく・・
バーゲスト「あ、アルト・・アァァ〜〜!?」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
ヴァージェ「アァァ♡アァァァ〜〜♡アルト〜♡凄く激しいよぉぉ〜♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「みんながそう願うのなら、俺はそれを叶えてやるからな!!」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
メリュジーヌ「アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡これが・・アルトの本気の種付けセックス♡私・・おかしくなっちゃいそう♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュゥゥ♡ギュゥゥ♡ギュゥゥ♡
3人の膣内がまるで、アルトの精子を求めるかのようにうねりと締りを見せ・・アルトのおチンチンもまた、彼女たちを孕ませようと限界まで大きくしていった・・
アルト「ハァ、ハァ、俺もそろそろ限界だ・・これでラストだよ!」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パコパコ♡パコパコ♡パコパコ♡
バーゲスト「アァァ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡私も・・♡アルト、一緒にイッテ・・♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡ギュゥゥ♡ギュゥゥ♡
メリュジーヌ「アルト♡出して!メリュジーヌの中にいっぱい出して!!」パチュ♡パチュ♡パチュ♡ギュゥゥ♡ギュゥゥ♡
ヴァージェ「アルトォォ〜♡孕むゥゥ♡私、アルトの精子で赤ちゃんを孕ましてぇぇぇ〜〜!!」パチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「あぁ!!孕めぇぇ〜孕めぇぇ〜孕めぇ・・」ズコッ♡パチュ♡ズチュン♡
アルト(亮太)「孕めぇぇぇ〜〜!!」ズブブゥゥ〜〜!!ピュッ・・
ドビュビュ♡バビュビュ♡ドビュビュルルルゥゥゥ〜〜〜!!(射精)
ヴァージェ「アァァ♡アァァァァァ〜〜〜〜♡♡♡!!」ドビュ♡バビュ♡ビュルゥゥ♡
バーゲスト「ウゥゥ♡クゥゥゥ〜〜〜〜♡♡♡!!」ドビュ♡バビュ♡ビュルゥゥ♡
メリュジーヌ「アゥゥン♡アァァァァァ〜〜〜〜♡♡♡!!」ドビュ♡バビュ♡ビュルゥゥ♡
アルトの全力全性の膣内射精を己の子宮で受け止める妖精騎士だった3人の妖精。
彼女たちの子宮は、アルトの精液で奥まで満たされていき・・
彼女たちもまた、押し寄せる快楽により、絶頂に至った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・♡」ドプゥ♡バビュッ・・♡
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・♡」ビュルッ♡ドロォォ♡
ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・♡」バビュッ♡トロォォ〜♡
3人のお腹(子宮)はアルトが注いだ精液でパンパンに膨らんでいた・・
アルト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・勢い余って、出し過ぎたなぁ・・」ビクンビクン!
アルト「・・・・・・」ヴァージェを見て・・
ヴァージェ「アルトォォ・・スキィィ♡」トロォォ♡
アルト「・・・フフッ!」
アルト「俺が3人と結婚すると決めたんだ・・。彼女たちはこれからも俺のブリテン異聞帯を変える苦難に巻き込まれるかも知れない・・けど、俺は彼女たちを全力で守ろうと思う。」金の腕輪を見て・・
アルト「バーゲスト、メリュジーヌ、そしてヴァージェ・・」
アルト「俺が絶対に、みんなを幸せにしてやるからな?」スリスリスリ・・(頭をなでる)
アルトは月夜の光に照らされ、夫として妻を守ることを心に誓ったのだった・・・
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/22(日) 22:22:13.72 ID:EpitmCUG0
とてもエロくて幸せそう!!
どうか末永くお幸せに・・・
♥
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:32:05.08 ID:PMXcetBK0
シェフィールド 城壁の前
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」サラサラサラァァ〜・・
妖精騎士アグラヴェイン「面倒なことになったわ・・。まさかあの妖精騎士達が、人間である三澤亮太の子を産みたいと思うなんて・・」
妖精騎士アグラヴェイン「しかしこれは好都合ね。この事実が明るみになれば、3人の妖精騎士としての地位は完全に地に落ちるわ・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「後は北にいるノクナレアをどう処理するか?」
カレン・C ・オルテンシア「覗き見とは随分とマニアックなことを・・?」
妖精騎士アグラヴェイン「!?。貴様・・何しに来た?」
カレン「別に・・暇を持て余しに来たのよ。」
妖精騎士アグラヴェイン「そう・・。」
カレン「貴方・・このブリテン異聞帯出身の妖精ではない・・いや、貴方は『人間』のようですね?」
妖精騎士アグラヴェイン「!?。どうやって私の正体を見破ったの!?」
カレン「私、神霊アムールの疑似サーヴァントであり、クラスはルーラー。クラススキル上、真名だけを当てることが出来ます。」
カレン「貴方には私と同じように、ザントマンの疑似サーヴァントの霊基を持ち、貴方の持つ力でサーヴァントの真名以外を隠している事から、モルガンに人間だと悟られなかった・・違いますか?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」
カレン「ふっ、図星のようですね?」
妖精騎士アグラヴェイン「それで・・貴方は私をどうするつもり?私の事を彼にバラすつもりなのかしら?」
カレン「そうねぇ・・私は裁定者(ルーラー)のクラスである故・・というか。」
カレン「貴方の考える事など、私にとって興味ないのですから、今回は見逃してあげるわ。」
妖精騎士アグラヴェイン「そうか・・・」
スタスタスタ・・(後ろを向き・・)
カレン「貴方・・これから何処へ行くのかしら?」
妖精騎士アグラヴェイン「何処へって?決まっている・・。これからエディンバラへ向かい、ノクナレアに誘拐事件とグロスターの火災に関与しているのかを問い詰めに行くの・・女王モルガンの命令でね。」
カレン「そうですか。貴方が考えていることに私は興味はありませんが・・」
カレン「貴方・・この妖精國で一体、何をしようとしているのかしら?」睨む
妖精騎士アグラヴェイン「・・・さぁ?いずれまた、貴方と会う時が来ればわかるわ・・いずれね・・。」
タッタッタッタッ!ピュゥゥ〜〜ン!!
そう言いつつ、妖精騎士アグラヴェインは正門を出て、シェフィールドを去って行った・・
カレン「・・・行ってしまったわね。まぁ、彼女が何者であれ・・私は私のやりたいようにやるけど・・。」
カレン「アルト・・三澤亮太だったね?貴方の行いは正しいと思うわ。貴方なら、純恋愛の宝石をうまく使いこなせるわ。貴方を信じて結婚したあの妖精騎士だった妖精達3人と共に、そして・・・」
カレン「貴方たちの願いは必ず叶いますよ。なにせ、純恋愛の宝石の真の力というのは・・・」
カレン「『呪いや因果、概念をねじ曲げ、必然的に子供を孕ませる』事なのだから・・・。」
カレンはそう独り言を言い、城へと帰っていく・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
誰かの子宮の中
ドクン・・ドクン・・ドクン・・チュプン♡
誰かの子宮の中で精子と卵子が受精し、新たな命が作られようとしていた
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 22:43:51.61 ID:PMXcetBK0
第14節:ヴェールズへの旅立ち
ーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝・・アルトの部屋で
ヴァージェ「うぅぅ〜〜ん・・・ハッ!?わたし・・」起きる
アルト「・・すぅ・・すぅ・・」寝ている
バーゲスト「むにゃむにゃ・・」寝ている
メリュジーヌ「zzzz・・・」寝ている
ヴァージェ「そっか、わたし・・いや、私達・・アルトと結婚したんだね?」純恋愛の宝石付きの指輪を見て・・
ヴァージェ「(夢のようだったわ・・。まだ実感はわかないけど、大好きなアルトと結婚して・・沢山エッチして・・私の子宮にいっぱいアルトの子種を注いでくれた・・)」
ヴァージェ「・・・・」スリスリ・・(お腹をさする)
ヴァージェ「(私の中に感じたあの感じ・・何だったんだろう?)」
アルト「うぅぅ〜ん・・ヴァージェ、おはよう・・」起きる
ヴァージェ「おはよう、アルト♡」
ヴァージェ「私達・・結婚したんだよね?夢じゃ無いよね?」
アルト「あぁ・・俺たち、結婚したんだよ!!」
ヴァージェ「えぇぇ!!」
ヴァージェ「アルト・・・♡」ンンゥゥ〜♡(キスをしようとしてる)
アルト「ヴァージェ・・・」キスしようとするが・・
ガチャン!!ドサッ、ドサッ!(大きな袋を持って、ハベトロットが入ってくる)
ハベトロット「おっはよぉぉ〜〜!!アルト、君にプレゼントがあって・・・・」立ち止まる
2人(アルトとヴァージェ)「・・・・・・」裸のまま
ハベトロット「・・・・・・・・」
ハベトロット「・・・ごめん、朝パコ中だった?」気まずくなる
ヴァージェ「い、いやぁぁぁ〜〜〜!?早く出てってよ!!」シュパパパパ!!(棘攻撃)
ハベトロット「あわわわわわ〜〜!?」かわす
ハベトロット「ごめんアルト!!これ、ここに置いておくから早く着替えてねぇ〜!!ボガードが待ってるから!!」ピューン!!
ハベトロットは袋を置いて、申し訳なさそうに急いで部屋を出たのだった・・
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/22(日) 22:49:32.71 ID:PMXcetBK0
ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」
バーゲスト「ウゥゥ・・朝からうるさいわよ、ヴァージェ・・」
メリュジーヌ「目覚ましにしては殺気が強いわよ?」
ヴァージェ「だってぇ〜・・私とアルトの裸で愛し合ってる所をあの妖精がぁ・・」
アルト「ハハハ・・少しは見られて恥ずかしい事を理解するようになったね、ヴァージェ。」
ヴァージェ「ウゥゥ・・・」赤面
バーゲスト「だがこれは夢では無いのは確かだ・・昨日をもってアルトと私達は結婚したんだ・・」
メリュジーヌ「うん。これからは私達4人、共にこの妖精國を本当の意味で救う為に一緒に旅をし、モルガンを倒そうね?」
アルト「あぁ!これからは4人一緒にね!」
ヴァージェ「えぇ、改めて言うけど・・私達3人、貴方の妻として、どうか・・・」
3人(バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ)「末永く宜しくお願いします♡」キュン♡キュン♡
アルト「もちろんだとも!!」
アルト「さて・・そろそろ着替えて、ボガードに挨拶しないと・・」
メリュジーヌ「アルト。この袋の中身は何かしら?」
アルト「どれどれ?」ガサガサ・・(袋の中身を確認する)
ハベトロットが持ってきた袋の中には、ハベトロットが紡いだ衣服が多数作られて入っていた・・
アルト「これって・・・、手紙もあるぞ?」
バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ、そしてアルト・・結婚おめでとう!!
これはボクからのささやかな気持ち・・これを来ていれば、女王モルガンに見つからないからね!(ハベトロットより)
バーゲスト「ハベトロット・・糸紡ぎの妖精だからって、ここまで大盤振る舞いしすぎだな・・。」
ヴァージェ「私・・あとでハベトロットに酷いことをしたことを謝ろう・・」
メリュジーヌ「それもそうね。」
アルト「そうだなヴァージェ・・。(ありがとう、ハベトロット!)」
4人は早速、ハベトロットが紡いでくれた衣服に着替え、ボガードの元へ向かった・・・
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/22(日) 22:55:12.06 ID:PMXcetBK0
ボガードの城の庭
そこでは白雪姫作戦の輸送部隊が出発の準備をしていて・・
ボガード「これより、白雪姫作戦を次の段階へ進める。」
ボガード「輸送部隊は偽の妖精騎士3人の遺体をキャメロットへ運び、女王軍とその住民の反応を探ってこい。」
ボガード「エディンバラへ向かう班は招集の手紙をなんとしてもノクナレア本人に渡し、我らの味方に付けるように交渉してくれ。」
ボガード「ロンディニウムへ向かう班は、円卓軍の様子を見つつ・・交渉に応じる気配がすれば、即座に交渉を進めよ。」
ボガード「良いか、失敗は絶対に許されない・・。我が友であるアルトやその妻であるバーゲスト達の為にも、必ず成功させるんだぞ!?」
輸送部隊兵「了解!!」
アルト「張り切ってるねぇ〜・・」
ボガード「おぉ、アルトか!たった今から、輸送部隊がシェフィールドを立つ所だ。馬車の方は強化をしてある。しばらくは長旅でも壊れないはずだ。」
バーゲスト「そうか・・感謝するぞ、ボガード。」
ボガード「おうよ!これも我が友の安心と妖精國を救う第一歩のためだからな!!」
ヴァージェ「本当にゴメン、ハベトロット!2人裸で恥ずかしかったからつい、攻撃しちゃって・・」
ハベトロット「良いよ良いよ・・ボクも入るタイミングが悪かっただけだからね・・お互い様だよ!」
メリュジーヌ「・・そういえば、カレンさんはどちらに?」
ボガード「あぁ、それなら・・」
ボンッ!!(カレン・C ・オルテンシア登場!)
カレン「あら、私の事を呼びましたか?」
アルト「うわっ、ビックリした!?驚かすなよ・・・」
カレン「別に、私は私で自由に行動していますので・・・」
カレン「いよいよ出発するのですね?皆様は何処へ向かうのですか?」
アルト「ヴェールズの秋の森。オベロンに会いに行くんだ・・」
ヴァージェ「それと、シロモがどうしてこの妖精國に来た理由も知るためにもね!」
カレン「そうですか・・。私はこれからシェフィールドを離れ・・エディンバラに向かう班とそこへ向かうわ。」
バーゲスト「エディンバラへか・・何を目的に?」
カレン「さぁ・・私は愛の女神です。この世界に来られた以上、私は次の愛を探しに行くだけです。」
メリュジーヌ「そう。ならここでお別れね・・」
カレン「えぇ・・昨日の結婚式、とても良かったわ。あの結婚式は私やシェフィールドの妖精の皆様の心に深く刻まれ、永遠に忘れられない思い出となるでしょう・・」
アルト「だと良いね・・・」
カレン「えぇ・・」
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2021/08/22(日) 22:59:00.11 ID:PMXcetBK0
シェフィールドの正門前
ハベトロット「アルト、それにヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ・・・。しばらく貴方たちとお別れだね・・。」
アルト「そうだね。色々と世話になったな!」
ハベトロット「おぉ!!またシェフィールドに来るなら、ボクは歓迎するよ!!」
アルト「ありがとう。じゃあ・・」
ハベトロット「待ってくれ・・・」
アルト「???」
ハベトロット「ーーーーーー!!」ピョ〜ン!ギュゥゥ〜!!
アルト「ハベトロット・・!?」
バーゲスト「ちょっと・・!?」
突然、ハベトロットがアルトを抱きしめて・・・
ハベトロット「絶対だぞ!絶対にあの3人の花嫁を幸せにするんだぞ、アルト!!」寂しがる
アルト「ハベトロット・・」
ハベトロット「ボクが一生懸命紡いだ花嫁衣装を着た妖精はヴァージェ達妖精騎士だけだから・・。ボクの努力を無駄にすることは絶対許さないから!!この・・・」
ハベトロット(妖精騎士トトロット)(小声)「妖精騎士トトロットが許さないのだから・・」
アルト「・・・えっ?」
ハベトロット「・・・・なんてね!ボクの努力、無駄にせずに旅を続けるが良いよ、アルト!!」
アルト「あっ、あぁ!!約束するよ、ハベトロット・君のことを忘れないよ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シロモ「プイプイ!!」馬車を引っ張る
メリュジーヌ「さようなら〜!また元気でね!!」
アルト、ヴァージェ、バーゲスト「さようなら〜!!」
ボガード、ハベトロット「さようなら〜!!」手を振る
アルトとヴァージェ達4人を乗せた馬車はシロモやバイコーンに引っ張られ、ハベトロット達に見送られながら、輸送部隊と共にシェフィールドから旅立ったのであった・・。
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 23:05:29.32 ID:PMXcetBK0
ハベトロット「・・・行っちゃったね。」
ボガード「あぁ・・さて、今日から忙しくなるぞ〜!!なにせ、妥当女王モルガンの戦闘への訓練があるからな!!」
ボガードは先に城に戻っていき、ハベトロットは・・・
ハベトロット「・・・・・・」
ハベトロット「(アルト。ボクがなぜ、ボクが知らない世界の住民であるアルトに『妖精騎士トトロット』の名前を言ったのか?)」
ハベトロット「(ボクは本来、あと3年は眠り続ける予定だったのだが・・。どういうわけか、事故で3年も早起きしすぎたみたいなのだ・・)」
ハベトロット「(おかげでシェフィールドのボガードにこき使われ、あの子(マシュ・キリエライト)に会うまでの時間が遠のいてしまったと思われたが・・)」
ハベトロット「(アルト・・三澤亮太。あのトネリコ・・今はモルガンに仕えた妖精騎士3人を花嫁にして自分の妻にしちゃったから、思わずビックリしちゃった・・)」
ハベトロット「(アルト・・そして、ヴァージェ達3人の妻達・・。)」
ハベトロット「(彼らならモルガンを・・この妖精國となったブリテンを違う意味で救う『予言の子』になり得るかも知れない。けど・・)」
ハベトロット「(ボクにはまだ、やらなくちゃならないことがある・・。あの子(マシュ)と再開して、導かなきゃならない・・ボクの、ハベトロットとしての使命があるからね!!)」
ハベトロット「さて、今日からまためんどくさい作業に逆戻りだが・・まぁ、そう気にせずに頑張ろう〜〜!!ファイトファイト!!」ノリノリで帰って行く
ハベトロットはそう心に秘めた想いを隠し、自分の工房に戻っていくのだった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールド出発から数日がたち・・
北部平原で・・・
妖精の衛士1「ここで我らと私達は別れます。我々はキャメロットに偽の妖精騎士の遺体を送り届けた後に様子を伺い、打倒モルガンへの『のろし』を上げる。」
妖精の衛士1「アルトさんもどうか、オベロンをシェフィールドへの招集の承諾を成功させて下さいね?」
アルト「わかった!頑張れよ・・」
妖精の衛士1「はい。必ずや、白雪姫作戦を成功させます!!」
バーゲスト「えぇ・・どうかご武運を。」
アルト達一行は輸送部隊と別れ、ヴェールズへと馬車を進めるのであった・・
そして更に数日後・・・
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 23:21:31.63 ID:PMXcetBK0
馬車の中で・・
メリュジーヌ「アルト・・♡」イチャイチャ♡
ヴァージェ「アルトォォ♡」イチャイチャ♡
バーゲスト「アルト〜♡」イチャイチャ♡
アルト「ハァ・・ホント、人気者は辛いねぇ〜・・」
アルト達は夫婦円満でヴェールズへの旅を満喫していた
どんな感じで旅を満喫してるって?それは・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある平原で・・・
メリュジーヌ「やぁぁッ!!」バシン!バシン!!
ヴァージェ「キャアァァ!?」ドサッ!(しりもちをする)
メリュジーヌ「ハァ・・全く、ヴァージェは中距離と遠距離の攻撃には強いけど、至近距離の戦いには不慣れだな・・。」
バーゲスト「モルガンの妖精騎士だった頃の訓練のサボりがたたっているわ。そんなのでは、アルトの足を引っ張ってしまうぞ?」
ヴァージェ「うぅぅ〜・・」図星
アルト「まぁ〜少しずつ直していって、強くなろうね?ヴァージェ・・」
ヴァージェ「アルト〜♡えぇ、頑張るわ!!」
バーゲスト「アルト!!甘やかしすぎは良くないわよ!」
アルト「あぁ、悪い悪い・・」
メリュジーヌ「ハァ・・・・」
平原で次なる戦いに備えて、ヴァージェ達は猛特訓をしたり・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とあるお花畑で・・・
バーゲスト「ここをこうして・・こう結んで・・・。」お花の茎を編んでいき・・
バーゲスト「はい。できあがり!!」お花の冠をメリュジーヌに乗せる
メリュジーヌ「ありがとうバーゲスト!」
アルト「とっても似合っているよ、メリュジーヌ。」
メリュジーヌ「えぇ!」二コッ!
シロモ「プイプイ〜〜!!」お花の冠をくわえて逃げる
ヴァージェ「まてぇぇ〜〜!!それ、アルトに作って貰ったのに〜〜〜!!」追いかける
お花畑を見つけ、休憩がてらにピクニックをしたり・・・
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 23:25:17.57 ID:PMXcetBK0
その夜、ある森の中で・・
ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡グプッ♡グプッ♡グプッ♡
バーゲスト「ハァ♡アァン♡クゥゥ〜ン♡アルトォォ♡」ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡
バーゲスト「アルトォォ・・♡もう私のオマンコ・・アルトのでいっぱいで・・♡ウゥゥ♡ハァァァ〜♡」ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡
アルト「ハッ、ハッ、バーゲスト・・そろそろ中に出すよ?」パン♡パン♡パン♡パン♡
バーゲスト「アァァ♡来てぇぇ・・♡アルトの熱いのを私の中に出てぇぇ〜〜♡」パン♡パン♡パン♡パン♡
アルト「バーゲスト・・イクよぉぉ・・ウゥッ!?」ズップン♡
ビュルッ♡ドビュ♡ドビュゥゥ〜〜♡
バーゲスト「アウッ♡クゥゥゥゥ〜〜ン♡アルトのが、私の中に出てりゅぅぅ〜〜♡」ビュクン♡ビュクン♡
このように夜になると時々、夫婦の営みを楽しんでおり、旅は順調に目的地に向かいつつあった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズリュゥゥ〜〜、ジュポン♡
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・気持ちよかったわぁ・・」ゴポォォ♡
ヴァージェ「次は私の番よ♡早く早くぅぅ〜♡」キュン♡キュン♡
メリュジーヌ「ヴァージェ!次は私だって・・」キュン♡キュン♡
アルト「はいはい。2人とも気持ちよくしてあげるからね?」ビクンビクン!
ヴァージェ、メリュジーヌ「アルトォォ♡」ニュチィィ♡(股を広げる)
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・♡フフフッ♡(本当にアルトは変わった男だ。以前の私なら、私は強い者を愛し、愛した者を食べて強くなる・・私はそうやって今まで強くなって生きてきた・・)」
バーゲスト「(それはこのブリテンを守るため、弱い者を守るためにそうやって捕食してきた・・でも・・)」
バーゲスト「(アルトは強いのか弱いのか分からない・・。ただ食すことよりも、彼と一つになりたい欲求が強い尚且つ、彼と一緒にブリテンを救いたい気持ちでいっぱいだ。だから私はアルトと結婚した。)」
バーゲスト「(強いも弱いも関係ない・・彼を守りたい・・彼ともっと愛していたい・・彼とこのブリテンを救い、守りたいと・・)」
バーゲスト「(私とアルトの結婚式・・あの子やマンチェスターのみんなにも見せてあげたかったなぁ〜・・・)」
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 23:41:02.65 ID:PMXcetBK0
バーゲスト「・・・・・・」スリスリ・・(自分のお腹を擦る)
バーゲスト「(このお腹の張り・・腹筋が増えたと言いがたいし、太ったわけでも無い・・。)」
バーゲスト「(私の身体に一体何が起きているのだ?)」
バーゲストは気になっていた。自身のお腹の周りがほんの少しずつ大きくなっていく事を・・・
ヴァージェ「アン♡アン♡アン♡好き、好き、好き♡アルトォォ〜〜♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
メリュジーヌ「アルト♡好き♡スキィィ〜〜♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡
アルト「ふ、2人とも・・イクッ!!」ズブブゥゥ!!
ドビュッ♡ブビュブビュゥゥ〜〜!!
ヴァージェ、メリュジーヌ「アン♡アァァァ〜〜♡♡」ドプドプゥゥ〜〜♡
ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・♡しあわせぇ〜♡」ドロォォ〜♡
メリュジーヌ「アルトォォ〜♡」ドロォォ〜♡
アルト「3人とも、とても可愛いなぁ〜!」ビクン!ビクン!
今宵も、アルトは妻であるバーゲストとヴァージェ、メリュジーヌを抱き、その愛を彼女の子宮に注いでいくのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトと3人の新妻妖精達は、新婚旅行の感覚で着々とオベロンがいると言われているヴェールズの秋の森へと近づいていく・・。
しかし、彼らはまだ気づいていなかった。新妻である妖精騎士3人の身に起こっている異変の真なる意味のことを・・
それは、彼や彼女達が望んだ願いであり・・純恋愛の宝石の真の力の意味を表していることの証明であり・・
彼女たち新妻の妖精騎士3人の最高最大の幸せであり、同時にこれから起こる大いなる試練の始まりでもあった・・
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/22(日) 23:42:00.28 ID:PMXcetBK0
今日はここまで。
明日はあの妖精王が登場!?
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/22(日) 23:47:34.65 ID:K/82dtj70
乙です
3人の妖精騎士見たオベロンが困惑しそうだが大丈夫か?
カルデアのみんなも困惑しそうけどな…
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/23(月) 21:50:35.62 ID:5dmBDKZB0
第15節:ヴェールズの異変
ーーーーーーーーーーーーーーー
翌日・・ヴェールズへの公道
メリュジーヌ「ここをまっすぐ進めば、もうすぐヴェールズへたどり着くわ・・。」
ヴァージェ「いよいよね!ヴェールズの秋の森・・どんなところかしらね?」
アルト「ヴェールズの秋の森・・あそこにいるオベロンとは一体誰なんだろう?」
バーゲスト「アルト、聞きたいことがあるの。」
アルト「なんだい?」
バーゲスト「モルカーであるシロモの事だが、あいつはどうするつもりなんだ?あやつもまた、このブリテンには存在しない外来種。」
バーゲスト「ヴェールズで見つかったのなら、原因はヴェールズに違いないのだが・・・」
アルト「そうだな・・・。」チラッ・・
アルト「なぁ、シロモ・・?」
シロモ「プイ?(何?)」
アルト「君はヴェールズからグロスターの商人によってグロスターに運ばれて来たんだろ?」
シロモ「キュゥゥ・・・(そうなの・・)」困った顔をする
アルト「・・・バーゲスト。」
バーゲスト「なんだ?」
アルト「ヴェールズでシロモが何故この世界に来た理由がわかったらね・・・」
アルト「俺はシロモを元いた世界に返したいと思うんだ。」
シロモ「プイ!?」
バーゲスト「元いた世界にって・・・」
アルト「シロモは元々、俺の世界で放映されていたテレビ番組「PUIPUIモルカー」に登場するモルモットと車を掛け合わせたほのぼの系のキャラクターで、こういう世界には向いていない・・」
アルト「それにシロモの本当の飼い主も心配しているはずだ・・。もし、元の世界に返してあげられるならそうしたい・・・」
シロモ「キュゥゥ・・・(アルト・・・)」
バーゲスト「アルト・・・」
アルト「どうなんだ、シロモ?」
シロモ「・・・・・・」黙り込む
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/08/23(月) 22:27:30.35 ID:cNoF+EqW0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/08/23(月) 22:34:43.72 ID:cNoF+EqW0
創作発表から来ました
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/23(月) 22:37:29.36 ID:5dmBDKZB0
ヴァージェ「ウッ、ウゥゥ・・・」気持ち悪そうにする
アルト「???。どうしたんだ、ヴァージェ?」
ヴァージェ「な、何でもないよ!何でも・・ウゥッ!」口に手を当て・・
メリュジーヌ「!?。アルト、馬車を止めて!」
アルト「あぁ!!シロモ、ストップ!」縄を引っ張る
キキィィ〜・・(馬車を止める)
メリュジーヌは直ぐさまにヴァージェを馬車に下ろし、ヴァージェは・・・
ヴァージェ「ウゥゥ、オウェェ〜〜!!」嘔吐する
あまりの吐き気につい嘔吐してしまうヴァージェ
メリュジーヌ「ヴァージェ、大丈夫?」ヴァージェの背中をさする
バーゲスト「大丈夫かヴァージェ?何処か悪いのか・・?」心配する
ヴァージェ「ゲホッゲホッ・・平気よ。少し馬車の揺れに酔っちゃったみたい・・・」
バーゲスト「そうなのか?なら良いのだが・・。」
アルト「とにかくヴァージェの様子を見つつ、ヴェールズの秋の森へ急ごう。」
メリュジーヌ「そうね・・。ヴェールズに行って、どこか休める場所を探さないとね?」
ヴァージェ「ウゥゥ・・・ごめんね、私のために・・・」
アルト「気にするなよ、夫婦なんだから・・・」
ヴァージェ「アルト・・・♡」
ヴァージェ「アハッ♡そんなことを言われたら、少し元気が出たわ!」立ち上がる
アルト「それは良かったな、ヴァージェ。」
ヴァージェ「心配かけてゴメンね?さぁ、ヴェールズへ急ぎましょう!」
メリュジーヌ、バーゲスト「えぇ!!」
少し体調が良くなったヴァージェはすぐに馬車に乗り、アルト達を乗せた馬車はヴェールズへと再び進み始める・・
???「怪しいですねぇ〜〜・・・。彼らは一体、何処へ向かうのかしら?」
大きな槍を持った謎の少女は、アルト達が気付かれないように後ろから付いていくのであった・・
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/23(月) 23:10:44.47 ID:5dmBDKZB0
ヴァールズの秋の森
オベロン「フフフン、フンフン、フゥゥ〜〜ン♪」コロコロコロン、ヒューン!(ジャグリングしてる)
オベロン「よっ!よっ!よっとぉぉ!!」ポンポ〜ン!!(ダンゴムシを上に投げ・・)
オベロン「・・・・はい!!」決めポーズ!
ダンゴムシのジャグリングを決めるオベロン
ヴェールズの妖精達1「キィキィ♪♪(うまいうまいうま〜い!!)」パチパチパチ!
ヴェールズの妖精達2「キィキィ♪♪(上手上手〜〜!!)」パチパチパチ!
オベロン「よし!これくらいなら、グロスターの隠し芸大会で賞を取れるぐらいは出来るなぁ!」
ヴェールズの妖精達3「キィキィ♪♪(賞取れる!賞取れるよぉぉ〜〜!!)」
オベロン「応援してるのか?へへっ、ありがとうみんな!!」
ヴェールズの妖精達「キィキィ♪♪」嬉しそうにする
オベロン「アハハハハハハハハ!!」
オベロン(ヴォーティガーン)「(アァァ〜〜気味が悪ぃ・・。お金が足りないから賞金稼ぎの為に、こんな芸をする羽目になるとは・・)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(全く、あの場所が現れてからおかしいことが起こってばっかりだ・・)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(この妖精國や汎人類史にも存在しないはずの物体があそこから出てきまくってて、あいつらに振り回されてばっかりで疲れたよぉ・・)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(はぁ〜〜・・早く、このブリテンにカルデアのマスターが来てくれたらなぁ〜・・)」
そんな本音を隠しつつヴェールズの秋の森にいるこの妖精こそ、妖精王オベロンその人である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蜘蛛の妖精「キィキィ〜〜〜!!(大変だぁぁ〜〜!!)」
オベロン「どうしたんだい?そんなに急いで・・・」
蜘蛛の妖精「キィキィ!!(森の東に・・森の東によそ者が入ってきたんだよ!!)」
小さい妖精「キィキィ!!(しかも、グロスターの商人に捕まった動物さんと一緒に連れているのよぉ〜〜!!)」
オベロン「なんだって!?わかった・・案内してくれ!!」
小さい妖精「キィ!!(わかった!!)」
オベロンは小さい妖精の案内によって森の東へと向かった・・
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/23(月) 23:45:33.66 ID:5dmBDKZB0
ヴェールズの秋の森 東側
アルト「着いたぞ。ここがヴェールズの秋の森かぁ・・・」辺りを見渡して・・
メリュジーヌ「見渡す限り、一面の紅葉で綺麗ねぇ〜・・」
ヴァージェ「でも街も、村もないようじゃつまらないわねぇ・・・」
バーゲスト「確かにそうね。ここにロンディニウムの円卓軍と関わりがある人物がいると思えないが・・・」
シロモ「・・プイプイ。」
アルト「どうしたんだ?」
シロモ「キュゥゥ〜。(ここ、前に来たことがあるよ!)」
アルト「成る程・・やはりここにシロモがこの妖精國に来た原因が・・・」
ヒュ〜ン!!(丸太の仕掛けが飛んできて・・)
バーゲスト「!?。伏せろアルト!!」
アルト「あぁ!!」伏せる
バーゲスト「てぇぇい!!」ジャキン!バキッ!!(丸太の仕掛けを破壊する)
オベロン「おい君たち!!そこの動物さんの側から離れるんだな?」
アルト「!?。貴方は一体・・」
バーゲスト「貴様か?このような罠をアルトにぶつけようとしたのは?」
オベロン「あぁ・・・・って!?」バーゲストを見て・・
オベロン(ヴォーティガーン)「(ゲッ!?なんであそこにバーゲストが!?マンチェスターでかけた契約の夢が切れたのか!?)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(しかも残りの二人は・・バーヴァン・シーとメリュジーヌ。モルガンに仕える妖精騎士がそろい踏みじゃないか・・)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(一体何がどうなっているんだ?何があって、こんな気が早すぎる展開になってしまったのか・・・)」
オベロン(ヴォーティガーン)「(これじゃあ、あと3年後に始める予定の俺の計画が台無しだ!あの男(アルト)、何でこのヴェールズに彼女たちを連れて来たんだよ!!)」
アルト達の目の前で、自身の予定に無い展開に困惑を隠せないオベロン(ヴォーティガーン)
アルト「なぁ、彼と知り合いなのかバーゲスト?」
バーゲスト「いえ・・私にはサッパリですわ・・。」首をかしげる
アルト「すいません!ちょっとここらで人捜しをしているのですが・・?」
オベロン「はい?人捜しだって・・・?」
アルト「この森に、『オベロン』って言う妖精の王がいるって聞いているのですが・・」
オベロン「・・・あぁ〜〜、それって僕の事ね!」
ヴァージェ「はぁ!?あんたがヴェールズの秋の森の『オベロン』!?」
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/23(月) 23:51:57.16 ID:5dmBDKZB0
今日はここまで。
>>182
早速、想定外な展開に困惑するオベロン
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 08:41:59.01 ID:2SqdhR4f0
ヴェールズの妖精達1「キィキィ・・・(誰なの、この人達?)」
ヴェールズの妖精達2「キィキィ!(知らない人!オベロンのことを知ってる人!)」
オベロン「こ、こら勝手に出てくるんじゃないよ!まだ安全とは言えない人たちでね・・」
バーゲスト「これは・・ヴェールズにこんな妖精達がいたとは?さすがにこれは・・」
アルト「バーゲスト、何か引っかかることでも?」
バーゲスト「えぇ。実は200年前の話・・「キャタピラー戦争」という毛虫の形をしたモースが大量発生した時期があってねぇ・・」
ヴァージェ「アッ、それ知ってる!!あのモルガンが悲鳴を上げて唯一戦場から逃げ出した話よね?」
バーゲスト「えぇ。その毛虫の形のモースを前に大技を決めたあと、何かと小言を言って、キャメロットに逃げ帰ったと一部の女王軍兵士から語られていてなぁ・・」
バーゲスト「この私が『妖精騎士ガウェイン』として着名を与えられ、私の騎士としての初陣がこの『キャタピラー戦争』なんだ・・。」
ヴァージェ「今のあたし達なら受けるよねぇ〜!モルガンは虫が大嫌いだって言うことをね?」
メリュジーヌ「正にモルガンにとっての黒歴史ね・・。」
オベロン「お前達!よく見てみたら女王軍の妖精騎士3人組ではないか!?なんでこんな何もない土地に・・・」
メリュジーヌ「あぁあの・・私達は・・」
オベロン「まさか、この森をお前達の領地開拓のために立ち退きをさせに来たな?」
オベロン「僕たちはこの森から一歩も立ち退く事は絶対にしないぞ!!」
アルト「ち、違うんだ!?俺たちはなぁ・・・」
バーゲスト「下がっててアルト。こやつら、一度私達の手でおとなしくさせた方が良さそうだ・・」
メリュジーヌ「そうね。こういう事は、実力を行使してからって事で・・」
アルト「2人とも、しかしねぇ・・・」
オベロン「この僕に挑むって言うんだな?まぁ、相手になってやると言いたいが・・」
オベロン「そこのデカいの!君は女王軍の魔犬公「妖精騎士ガウェイン」だよな?」バーゲストを指して・・
オベロン「なんか顔色が悪そうに見えるが、そんな状態で大丈夫なのか?」
バーゲスト「何を言い出すといえば、私の心配か?」
バーゲスト「無論だ。お前なんかに・・私が負けるはずが・・な い か ら・・・」トロォォン・・
クラクラァァ〜〜・・バタン!!(バーゲストが突然倒れてしまう)
メリュジーヌ「バ、バーゲスト!?しっかりして!?」駆け寄る
アルト「バーゲスト!!」
突然倒れてしまったバーゲストに困惑するアルト達
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/24(火) 08:59:11.26 ID:Gb6z8WUv0
あぁ…出会ってしまったか
もうこのままのチャートだとブリテンを壊すことは出来ないねぇ…オベロン
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 10:10:01.96 ID:2SqdhR4f0
ヴァージェ「あああ・・あんた、バーゲストに何をしたの!?森の王だからって不意打ちなんて・・・」ムカムカ!
オベロン「い、いや・・僕は何もしてないよ・・・。」オドオド・・
オベロン(ヴォーティガーン)「(どうなっているんだ?俺は何もしていないのに、あのバーゲストが倒れるなんて・・)」
アルト「オベロン。俺たちは・・」
オベロン「わかってる!これは由々しき事態だな?よし・・」
オベロン「みんな、人が倒れているんだ!!すぐに寝付ける所を用意してくれ!!」
ヴェールズの妖精達1「キィキィ!!(わかった!)」支度をする
バーゲスト「ウゥゥ〜ン・・」気絶している
アルト「バーゲスト・・・」
???「だ、大丈夫ですか!?」駆けつける
アルト達の後ろから大きな槍を持った謎の少女が駆け寄ってきて・・・
ヴァージェ「だ、誰なのあんた!?」
???「アッ!えぇ〜っと私は・・って今はそれどころじゃないはずですよ!?」
ヴァージェ「そ、そうよね・・・」
オベロン「君、運ぶのを手伝ってくれ!!」
???「はい!」
ヴェールズの妖精2「キィ〜キィ〜キィ〜キィ〜!!(ピーポーピーポーピーポー!)」担架を持ってくる
ヴェールズの妖精達が担架みたいなのを持ってきて、アルト達は倒れたバーゲストを運び出していった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲストが倒れて数時間後・・
オベロン「ふむ・・。特に熱はないようだし、モース病の症状もない・・ただの疲れかもしれないな?」
メリュジーヌ「そうか・・それは良かった。」
バーゲスト「すみません・・ヴァージェの事を心配しておいて私の方が体調が悪くなっていたなんて・・」
アルト「謝るのはこっちも同じだ。夫なのに気づいてやれなくて・・」
ヴァージェ「感覚や感情が共有しているのに、体調が悪い事を共有できないなんて・・」
メリュジーヌ「純恋愛の宝石でも共有できない事がまだあるなんてね。」
オベロン「まぁ、とりあえず今日ところはここで安静にしているんだな、バーゲスト。」
バーゲスト「えぇ・・私、もう眠くなってきてね・・少し睡眠を取らせて貰うわ・・」
メリュジーヌ「そうね。おやすみなさい、バーゲスト・・」
バーゲスト「おやすみ、アルト・・みんな・・・」スゥ〜スゥ〜・・
安心しきったのか、バーゲストは一足先に眠りにつく
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 11:12:33.36 ID:2SqdhR4f0
???「良かった・・大事に至ってなくて・・。」
メリュジーヌ「あなた誰?どっかの下級妖精なのは目に見えているけど・・・」
???「アッ、自己紹介がまだでしたね?初めまして、私の名はガレス!」
???→ガレス「あなた方みたいな妖精騎士になる為、押しかけてきた根無し草のガレスです!」
アルト「ガレスかぁ・・(この子、このブリテン異聞帯のガレスなのか?)」
メリュジーヌ「失礼だけど貴方、どうやって私達の事をつけてきたのかしら?」
ガレス「えぇ〜っと・・中部平原の分岐点からついてきました。」
ガレス「一週間以上行方不明だった妖精騎士達が、男の人とイチャイチャしながら珍獣を連れて進んでいたからつい・・」
ヴァージェ「私達の動向を見ていたの!?」
ガレス「はい。私、街から街へ放浪としていた所を偶然に見かけましたから・・」
アルト「本当に偶然見かけて付いてきたのか?」
ガレス「はい・・。あぁ、別にモルガンの刺客として来たわけではありません!このことは、風の氏族や女王軍にも言いません!!絶対に!!」キリッ!
ガレス「私、今まで本当に根無し草で・・・自分は『何の』妖精なのか知らないのです・・」
ガレス「風の氏族でもないし、土でも牙でもないし。得意なことはないのですが、生まれた時からある『目的』だけは胸にあって・・」
ガレス「今度こそちゃんと戦える妖精になって、皆を守りたい。苦しんでいるみんなをちゃんと守りたい。そんな『目的』があったのです。」
アルト「なるほど・・・」
ガレス「でもわたし、そんなに強くないし。出来ることがあるのは我慢だけで。このような鉄の武器を持って、モース退治をしながら街を転々としてきたんです。」
ヴァージェ「ふ〜ん?根無し草にしてはなかなかやるじゃない?」
ガレス「うぅぅ・・。貴方に言われるとドドッと重く感じます・・。」
ガレス「そんな時、女王陛下の妖精騎士を遠くから見て、心の底から思いました。」
ガレス「私も、あんな騎士になりたい!みんなを守れる騎士になって、本当に尊敬できる王様の力になりたいって。」
ガレス「でもすぐ後に、モルガン陛下は悪い王様だと聞いて、妖精騎士もモースを倒すだけの騎士と知って・・・」
ガレス「私の夢は、今のブリテンじゃ叶わないって思い込んでいたんです。」
メリュジーヌ「確かに・・あの時の私達はただ、モルガン陛下の指示の元でモースを倒してきたと言っても良い・・。」
ヴァージェ「そうね。それが妖精騎士としての仕事だったからねぇ〜・・」
ガレス「ですがっ!!『グロスターの火災事件』で妖精騎士トリスタンが行方不明と知ったとき、とある噂を耳にしたんです。」
アルト「ある噂って?」
ガレス「はい!!なんでもソールスベリーで妖精騎士ガウェインに挑み、彼女の心をご乱心にさせた謎の妖術使いが現れたという噂です!」
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/08/24(火) 17:39:08.66 ID:5xYqCkws0
支援
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 21:04:40.17 ID:2SqdhR4f0
アルト「ソールスベリーの妖術使いって、俺のことじゃないか!?」
ガレス「やっぱりそうでしたか!!貴方がこのブリテンを変えると言ってた謎の妖術師さんでしたのね!!」
ガレス「その人と3人の妖精騎士が一緒に居て、尚且つイチャイチャしてた所を・・・」
ヴァージェ「それさっきも言ってたよね?ちょっとうざいんですけど・・・」
ガレス「す、すみません・・・。騎士になりたい故に、せめて貴方たち妖精騎士から騎士道を学ぼうと思っていましたので・・」
アルト「その噂はどこで聞いたんだ?」
ガレス「はい。ソールスベリーの『ブルーナ』さんから聞きました。」
アルト「ブルーナが!?彼女は元気にしていたか?」
ガレス「えぇ。今は失業中で・・辺りをウロウロしていたとかいなかったりとか?」
アルト「そうか・・(ブルーナ・・辛そうだが元気にしていたか。)」
オベロン「ガレス、話は以上かな?ここからは僕の質問に答えて貰おうか、アルトくん。」
アルト「そうだな・・。質問とは?」
オベロン「あぁ、まず君は一体何者なのか?君は何故、女王軍主力の妖精騎士3人がここにいるかをね?」
アルト「あぁ、話が長くなりますが・・・」
アルトとは自分と妖精騎士達の関係と今までの行動をオベロンやガレスに教えてあげた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オベロン「・・・っとつまり・・アルトと3人組はお互いに愛を誓い合った夫婦って事なのか!?」驚く
メリュジーヌ「そうよ。その証拠がこれ・・」左薬指の指輪を見せる
ヴァージェ「ふふ〜ん!」同じく指輪を見せる
オベロン「あぁ〜そういうことね・・。大々よくわかった・・」汗タラタラ・・
ガレス「おぉ〜〜!!メリュジーヌさん、ヴァージェさん、バーゲストさん・・結婚おめでとうございます!!」キラキラァァ〜!!
ヴァージェ「ふふっ・・ありがとう!」
アルト「あとそれと、シェフィールドの領主であるボガードからこの手紙を渡して欲しいと使いを頼まれてね。」手紙を渡す
オベロン「シェフィールドのボガードからか・・なになに?」手紙を読む
ボガード(手紙)『我、白雪姫作戦において女王軍の士気と油断を招く破壊工作をしせし・・オベロン殿にロンディニウムの軍隊と我が軍団の合流を要請する。』
オベロン「成る程・・確かに僕は、南のロンディニウムにいる円卓軍とはスポンサー関係でね。」
ガレス「円卓軍ですか!ロンディニウムには人間最強の騎士「パーシヴァル」さんがいますからね!!」
メリュジーヌ「『パーシヴァル』か・・」浮かない顔をする
アルト「???。」
アルト「それで・・オベロンはこの招集に応じるのか?」
オベロン「あぁそれだな・・。俺からすれば・・・」
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 21:50:00.17 ID:2SqdhR4f0
↑修正:俺× 僕○
ーーーーーーーーーーー
オベロン「僕からすれば・・・僕と円卓軍勢は、ボガードの招集を断ろうと思うんだ・・・」
ヴァージェ「えぇぇ〜〜!?」
ガレス「どうしてですか!?」
オベロン「あぁ。白雪姫作戦自体、ボガードにして考えは良い方なのだが・・時期があまりにも早すぎるというか・・」
オベロン「円卓軍は元より、あと3年後に現れる『予言の子』と『異邦の魔術師』。この2人の重要人物を守るために結成された軍勢なんだ・・」
オベロン「それに今の円卓軍では、女王軍の主力でもある牙の氏族達と族長のウッドワスに叶わないんじゃないかな〜って思うんだよね?」
アルト「そうだった・・。うっかりして、ウッドワスのことを忘れていたわ・・・」
メリュジーヌ「・・・(牙の氏族とウッドワス・・。それに新参のあいつもいる・・・)」
オベロン「それに・・偽の妖精騎士の葬儀に奇襲をかけても、嫌な予感しか無いというか・・・。」
オベロン「北の妖精であるノクナレアがどう動くかは知らないけど、円卓軍の助力は諦めた方が良いと思うよ?」
アルト「そうですか・・・」
オベロン「まぁ気の毒だから、明日明後日ぐらいに高飛びして・・ボガードとその使いに僕が直接説得に行こうと思ってる。」
メリュジーヌ「その方が良いわ。なにせ、ボガードは改心したとはいえ・・何処まで考えているかはわからないからね・・。」
ヴァージェ「妖精特有の心理論ってやつね?」
オベロン「だな・・・・」
アルト「オベロンさん、あともう一つ聞きたいことがあるのだが・・」
オベロン「なんだ?」
アルト「シロモを含む妖精國にいない外来種の事についてだ。俺たちはその事で調査しにここへ来たと言っても良い・・」
オベロン「成る程・・ボガードから聞いているんだろ?怪獣ギマイラがそっちに来た原因は、ヴェールズが原因だって事をね?」
メリュジーヌ「そうだ。」
オベロン「それは誤解だ。外来種の流出はヴェールズと全く関係ない話だ!!」
ヴァージェ「はぁ?一体どういう風の吹き回しで言っているのかしら?」
オベロン「本当の事さ!!外来種が現れる原因は、ここからもっと西の『歪みの岬』と言う場所さ!!」
アルト「『歪みの岬』?」
オベロン「あそこから来る外来種は・・現れてはこのヴェールズの秋の森に必ず立ち寄ってくるんだよねぇ〜!」
オベロン「ぶっちゃけると、僕たちもあの外来種に悩まされたことがあってねぇ・・」
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 22:32:26.73 ID:2SqdhR4f0
オベロン(ヴォーティガーン)が語るヴェールズの外来種による被害
・喪黒福蔵の場合
喪黒「嫌々それはないですよねぇ〜〜?あんなに私に頼っているのに、それを踏み倒そうとするなんてね〜?」
オベロン・ヴォーティガーン「だから違うって・・踏み倒そうとしてるんじゃなくて、先延ばしにして欲しいというか・・?」正座しながら
喪黒「仕方が無い人ですねぇ〜〜・・」バリバリバリィィ〜〜!!
オベロン・ヴォーティガーン「やめろって!!次はちゃんとするからさぁ〜〜・・・」命乞いする
喪黒「じゃまをしないで下さい、オベロンさん!!」
オベロン「僕に変な商品を売りつけようとして、破滅に導こうとしたり・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・アドレーヌ&リボンの場合
アドレーヌ「ウフフ!これはどうかしら?」
デカい絵画のオベロン「ワーワーギャーギャー!!」
ヴェールズの妖精達「キィキィ〜〜!!(キャァァ〜〜襲われるぅぅ〜〜!!)」
オベロン「うわぁぁ〜〜!?ちょっと何やっているんださぁ!?」
リボン「なにって、貴方の絵を実体化して遊んでいたのよ?」
オベロン「だからって、勝手に書いちゃ駄目だろ!?」
アドレーヌ「でもね。貴方の事を書いてって言ったの、ヴェールズの妖精達だから・・」
オベロン「・・全く、余計な事をしやがって・・・」
絵画のオベロン「ウマーー!ウマーー!!」木の枝を勝手に折る
オベロン「やめてくれ〜〜!!早く偽者の僕を消してくれぇぇ〜〜!?」
オベロン「偽者の僕にヴェールズが荒らされそうになるし・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・吸血怪獣ギマイラの場合
ギマイラ「ギャァァァ〜〜〜!!」暴れている
オベロン「あっち行けって!!痛たたた!?」
ヴェールズの妖精達「キィキィ〜〜!!(オベロン、助けてぇぇ〜〜!!)」
オベロン「怪獣め!これ以上、僕の森の妖精達を食べるなぁ〜〜!!」
ギマイラ「ギャァァァ〜〜〜!!」それでも暴れる
オベロン「ギマイラに至っては、森を守るために一人で立ち向かったりしたりで骨が折れたよぉぉ・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト「余程、苦労をしてたんだね?」
オベロン「まぁ、そういうこと。」
オベロン「それに比べて、シロモは良い奴だよ・・。」
アルト「シロモとはどんな関係だったのかな?」
オベロン「聞きたいのか?そうだなぁ〜。アレは一ヶ月前の事だが・・」
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 23:13:37.60 ID:2SqdhR4f0
一ヶ月前(ヴェールズの秋の森)
シロモ「キュゥゥ〜・・」とことことこ・・・
ヴェールズの妖精達1「キィキィ・・。(誰だれ?また新しい流れ者?)」
オベロン「どうしたんだいみんな?」
ヴェールズの妖精達2「キィキィ!(ゆがみのみさきから動物さんが来た!) 」
オベロン「おいおい、またか・・・」あきれた顔
シロモ「キュゥ〜〜・・(お腹すいたよぉぉ・・)」
オベロン「・・・・(なんか本当に困っていそうだな?よし!)」
オベロン「きみ、どこかの迷子かな?僕が来たからにはもう大丈夫だ!」
シロモ「プイ!?」
オベロン「さぁさぁ・・こっちに来て、美味しい物を食べさせてあげるよ!」トウモロコシを出す
シロモ「プイ!!」トウモロコシに反応する
オベロン(語り)「歪みの岬からの迷子として、シロモは、僕とヴェールズの妖精達が一時的に保護をしていたんだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シロモ「プイプイプイ!!」遊んでいる
ヴェールズの妖精達「キィキィキィ!!」遊んでいる
オベロン「アハハハハ!!」
オベロン(語り)「シロモの毛並みやモフモフに、妖精達に大人気でね。僕が森にいないときでも、彼らと一緒に遊んでいたんだ・・」
オベロン(語り)「でも・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
保護してから2週間後・・・・
タッタッタッタ・・・(秋の森に入る妖精の行商団)
妖精の行商団(ロブ達)「・・・・・!?」
ワグ「おい、あれ見ろよ!!あの変な生き物をよぉ〜〜!?」
ウィンキー「なんだあれは・・荷車なのか?動物なのか?」
ワグ「ヴェールズにおかしな生き物がうおさお見つかっていると噂になっていたが、本当だったな!」
ロブ「あぁそうだな・・・これはグロスターで売れば、高く値がつくんじゃないかな?」
ウィンキー「よし、今回の獲物はアレに決まりだな・・。」シロモに目を付ける
シロモ「プイ?」ロブ達を見ていて・・・
ロブ「そぉぉ〜〜れ!!」ピュゥゥン!(捕獲用の網ををなげる)
ドサァ!!(網がシロモを包む)
シロモ「プイ!?プイィィ〜〜〜!?」捕まってしまう
ヴェールズの妖精達「キィィ〜〜!?(シロモォォ〜〜!?)」
シロモ「プイプイィィ〜〜〜!!(助けてぇぇ〜〜!!)」連れ去られる
シロモは妖精の行商団達(ロブ達)によって、グロスターにさらわれるのであった・・
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/24(火) 23:14:12.02 ID:2SqdhR4f0
今回はここまでです。
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/25(水) 22:10:24.40 ID:4NJExBvP0
そして現在・・・・
シロモ「プイィィ〜〜・・・・(怖かったよぉ・・。)」
オベロン「僕がこの森を留守にしている時に、シロモはグロスターの商人に攫われちゃってね?あの時は油断してたと今も思っているよ・・」
アルト「そうだったんだ・・・」
ヴァージェ「酷いことをするのね!やっぱり妖精はザーコよ!!」
アルト「それは言い過ぎだよヴァージェ・・・」
オベロン「それでね・・シロモを取り返そうと君たちにあの罠を仕掛けたが、どうやら誤解だったようだね?」
羽根付きの妖精「キィキィ・・・(ごめんなさい・・)」
アルト「良いって事よ。お互いに事情が知らなかった事だし・・・」
メリュジーヌ「えぇ・・それで、私達はシロモを元の世界に返すことが出来れば、そうしたいと思っているの。」
オベロン「成る程・・なら明日、『歪みの岬』に行ってみれば良い。あそこから外来種が流れてくるなら、送り返す方法もわかるかもしれないからな。」
アルト「わかった。バーゲストの事もあるし、明日そこに向かってみるよ。」
ヴァージェ「『歪みの岬』ねぇ〜・・どんなところかしら?」
ガレス「あのぉぉ〜、私はこれからどうすればいいのかしら?出来れば、貴方たちに騎士の戦い方の教えを問う為についていきたいのは山々ですが・・」
アルト「そうだなぁ・・メリュジーヌ、どう思う?」
メリュジーヌ「ガレス、貴方が私達の従者になりたいというなら諦めた方が良いわ。かえってお荷物になるだけよ・・」
ガレス「えぇぇ〜〜そんあぁ・・・」ぴえん
メリュジーヌ「でも・・歪みの岬でシロモを元の世界に帰して、このヴェールズに戻る理由が出来たとしたら・・その時は騎士の戦い方を教えてあげても良いわ?」
ガレス「ほ、本当ですか!?」
メリュジーヌ「えぇ・・。それに貴方には、私達の従者になるより・・これから現れると言われる『予言の子』の従者になるのが一番良いと思うわ?」
ガレス「予言の子・・・。ブリテンを救うと言われる救世主の従者を・・私が?」
アルト「あぁ・・俺たちは正直、予言の子に頼らないやり方でモルガンを倒すために旅をしているもんだ。君にはどうか、その子を守る騎士になって欲しいんだ・・」
ガレス「そうですか・・わかりました!」
ガレス「予言とか噂とか、私にはわからないですが・・私にしか出来ない事があるのなら、やってみたいと思います!!」
メリュジーヌ「そうね・・それこそ、貴方なりの騎士道の始まりだと思うわ?」
ガレス「はい!!」
オベロン「ならば、君たちが歪みの岬からヴェールズに戻ってきたら、彼女をロンディニウムに連れて行ってくれないか?」
オベロン「あそこなら、ガレスの夢を叶える要素があるかもしれないしね?」
オベロン「な〜に、歪みの岬なんて・・ここから半日進めばたどり着く距離だからさぁ〜・・」
アルト「あぁ・・底の調査が終わったらロンディニウムに向かってみるよ・・」
メリュジーヌ「えぇ・・。(パーシヴァル・・貴方、元気にしているかなぁ・・・?)」
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/25(水) 22:56:38.49 ID:4NJExBvP0
ヴェールズの妖精達2「キィキィ。(はいこれ!はいこれ!夜ごはん!夜ごはん!)」
オベロン「さてと・・これを食べて、明日に備えて寝ようか?」
アルト「そうだな。では、いただきます。」カジガジ・・(フルーツを食べる)
アルト達は、オベロンやガレスの二人と一緒に食事をしていった
ヴァージェ「はいこれ。私が作った干し肉よ?」
メリュジーヌ「ありがとう!あむっ、はぐっ・・」モグモグモグ・・・
ヴァージェ「どう?美味しいよね〜?」
メリュジーヌ「モグモグモグ・・・。」クチャ、クチャ・・・(顔が嬉しそうでない)
アルト「どうした・・美味しくないのか?」
メリュジーヌ「いや、ヴァージェが作ってくれた干し肉・・塩加減が良い感じで美味しいのだが・・」
メリュジーヌ「なんか・・今の私、このような塩っぽいのを求めていないような気がするんだ・・。以前の私は好きな味だったけど・・」
ヴァージェ「ふぅぅ〜ん?貴方、好きな物の味が変わったんじゃないのかな?」
メリュジーヌ「そうかもしれない。それに・・」
メリュジーヌ「最近、私の足やお腹まわりがむくんでいるようで装備がうまく装着できなくて・・」
ヴァージェ「そう・・あなた、知らない間に太ったんじゃないのかしら?」二やりッ・・
メリュジーヌ「ふ、太ってなんかないわよ!?ランニングとか戦闘訓練とかの日課で身体を毎日動かしているのだがら・・」
アルト「まぁまぁ・・その内に治ると思うよ?何かあったら、俺がヒールでなんとかするからさ?」
メリュジーヌ「うぅぅ、そうだけど・・・」
ガレス「むくみですかぁ〜・・私なら手っ取り早い治し方を知ってますよ!」
メリュジーヌ「なになに?その手っ取り早い治し方って?」
ガレス「はい・・。気合いで筋肉に「むくみを治したい!」語りながら全速力で走ることです!!」
メリュジーヌ「・・・・はぁ?」
ヴァージェ「・・・・それが出来たら、誰でもやってるわよ・・」
ガレス「えぇぇ〜〜〜!?」
アルト「アハハハハハハ〜〜!!」
ヴェールズの妖精達「wwwwwwwwwww」大爆笑
オベロン「(あの妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)に足のむくみが・・?バーゲストが倒れた事もあるし、彼女達の身に何が・・)」
オベロン「(それに、彼女たち3人のお腹から感じるこの違和感・・。彼女たちは・・・いやまさかな・・。)」
オベロンは妖精妻(メリュジーヌ、バーゲスト、ヴァージェ)のお腹に感じる違和感に感じつつ、半信半疑に思うのであった
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/25(水) 22:57:20.42 ID:4NJExBvP0
今日は早めにここまで。明日の投稿をお楽しみに・・
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 08:56:13.72 ID:+VKkzP9K0
翌朝・・・・
バーゲスト「うぅぅ〜ん・・・」起きる
アルト「おはようバーゲスト。気分はどう?」
バーゲスト「えぇ、おかげさまで元気になったわ。」
メリュジーヌ「良かった・・大事に至らなくて?朝ご飯、ここの妖精達が用意してくれたからこれをどうぞ!」バーゲストの朝食を置く
バーゲスト「ありがとう。みんな、心配をかけてすまなかった・・・」
ヴァージェ「本当よ・・。同じアルトのお嫁さんなんだから、アルトに心配をかけないで欲しいわ?」
メリュジーヌ「ヴァージェ、君の口答えが一番心配だよ・・・」あきれ顔
ヴァージェ「〜〜〜〜〜」赤面
アルト「ハハハハハ・・・」
一晩寝て元気になったバーゲストは朝食を食べた後、アルトから昨日の話を聞き、オベロンとは和解する形となった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴェールズの秋の森 西側
オベロン「イイか?ここから西と南に進み、大きな鳥の巣のような岩がある場所が『歪みの岬』だ。」
アルト「成る程・・では昨日言ったように、シロモを元の世界に送り返した後、ここに戻って・・ガレスをロンディニウムに送ってあげるってね。」
オベロン「そうだったな。僕は先にロンディニウムに行き、シェフィールドの使いを見つけ次第、引き返すように説得してみるよ・・。」
ガレス「私は、アルトさん達が帰るまでここに残って自主練に励みます!!」
アルト「あぁ、そうした方が良いと思うよ・・。」
ガレス「はい。それと・・・帰ってきたら、必ず騎士としての戦い方を教えて下さい!約束ですよ!!」
メリュジーヌ「えぇ!それまでガレス、貴方は日頃のトレーニングに励んで下さいね?」
ガレス「はい!!」
オベロン「よし!お互い、また会う時はロンディニウムで会おうな?」ポン!(小さくなる)
そう言い、ブランカに乗ったオベロンはロンディニウムに向かって飛び去っていった・・
ヴェールズの妖精達「キィキィ・・・・(元気でねシロモ。向こうの世界の仲間によろしくね。)」
シロモ「プイプイ。(うん。今までありがとう、みんな!)」
ヴァージェ「お別れは済んだ?なら行くわよ、貴方の故郷に繋がる場所へ!」
シロモ「プイ!!(うん!!)」
ガラガラガラァァ〜〜!!(シロモとバイコーンが引く馬車が出発する)
ガレス「じゃあねぇ〜〜!!私、待っているから!!」手を振る
アルト「あぁ!!」手を振る
こうしてアルト達は、シロモの故郷であるモルカーの世界に繋がる場所『歪みの岬』へと出発した・・
ガレスは再びアルトと出会い、メリュジーヌ達から戦い方を教えて貰うために、ヴェールズに残った・・・
しかし、今のガレスは知らなかった。ヴェールズに残った時点で、彼女の運命を大きく変える最悪の出会いが待っていた事を・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オベロン「(フフ・・、精々シロモを元の世界に帰しに行くが良いさ三澤亮太。まぁ、なんとか世界に帰した所で・・)」姿を変え・・
オベロン・ヴォーティガーン「あの場所(歪みの岬)から戻ってきた妖精達は一人も帰ってきてないのだから・・・」
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 09:25:05.39 ID:+VKkzP9K0
第16節:別れと新たな出会い
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ヴェールズから去って、半日が過ぎ・・・アルト達がたどり着いた所は・・・
ヴァージェ「ここが・・オベロンが言ってた『歪みの岬』って所なのかしら?」
アルト「そうみたいだ・・・」
アルト達の前には、大きな鳥の巣みたいな岩の建造物が建っていた・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歪みの岬 外部
バーゲスト「随分殺風景な場所だな?妖精國の何処を行ってもここ以外に存在しないかもしれない・・」
メリュジーヌ「私の直感が感じしているわ・・。この場所、何かと空間が歪んでいることをね?」
シロモ「プイィィ〜〜・・・」怖がる
ヴァージェ「なに怯えているのよシロモ?もうすぐ貴方の世界に帰れるんだから、胸を張りなさいよ!!」
シロモ「プイィィ〜・・(でもぉぉ・・)」
アルト「あぁ、何が起こるか・・入ってみればわかることだからな・・?」
バーゲスト「えぇ・・入ってみましょう。」
メリュジーヌ「うん・・ワイバーンが出るか?キメラが出るか?」
アルト達は歪みの岬にある岩の建造物に入っていくのであった
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歪みの岬 内部通路
アルト「ここは一体どんな場所なんだ?」
バーゲスト「わからない・・200年も妖精國を守り渡ってきた私でさえ知らない場所だからな・・。」
メリュジーヌ「もしかしたら・・ここにモルガンが知らない厄災が潜んでいるのか?」
ヴァージェ「まさかぁ〜!?でも本当に居たらヤバいかも・・・」ビビる
メリュジーヌ「ビビっているのか?」
ヴァージェ「ビビってねーし!?」強がる
アルト達は奥へ奥へと進み、その先に光が見えてきて・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歪みの岬 内部中央部
アルト「これは・・一体?」
アルト達が観たのは、数々の色や形をした扉がズラリズラリと並んである光景であった・・
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 10:54:47.31 ID:+VKkzP9K0
ヴァージェ「何これ・・ドアが沢山あって気味が悪いんだけど・・・」
バーゲスト「この場所は一体なんだ?なんだかとても・・・」
メリュジーヌ「私の中の端末が告げている・・空間の歪みはここから出ているわね?」
アルト「このドアのどれかに、シロモがこのブリテンにやってきた原因があるはず・・・」
アルト達は警戒しながらも、中央部を見渡すように歩いて行き・・・
メリュジーヌ「・・!?。アルト、これを・・」
アルト「どうしたメリュジーヌ・・・!?」
シロモ「プイィィ!?」
メリュジーヌが見つけたのは、モルカーの形をしたポテト(モルカー)の絵柄のドアであった
メリュジーヌ「ここから、モルカーの世界からシロモが出てきちゃったんだと思う・・。」
シロモ「プイプイプイ!!」
バーゲスト「だとすれば・・シロモがこのドアに入れば、シロモは元の『PUIPUIモルカー』の世界に帰れると思うわ!」
ヴァージェ「良かったじゃない!もうすぐ貴方の仲間に会えるわよシロモ?」
シロモ「プイプイ〜・・・!?」アルト達を見て・・
アルト「????」
シロモ「・・・・・・」
シロモは思い出す。アルト達との冒険の日々を・・ヴェールズでの楽しい日々を・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シロモ「・・・キュゥゥ・・」悲しそうにする
ヴァージェ「どうしたのかしら?」
アルト「・・・シロモ、ここを通れば・・俺たちと会えなくなるんじゃないかと思っているんだろ?」
シロモ「・・・プイプイ!(そうだよ。)」縦に首を振る
アルト「寂しくなる気持ちはわかるが・・君は帰るべき世界があるはずだ?」
シロモ「キュゥゥ〜?」
メリュジーヌ「君には、本当に帰る所と君を待っている仲間が居るはずだ?その仲間が君を心配してるのかもしれないわ?」
シロモ「キュゥ・・・」
ヴァージェ「シロモ・・貴方の事を世話をした日々、嫌いじゃなかったわ。貴方がいなかったら、このような旅が出来なかったぐらいにね?」なでる
バーゲスト「今まで私達を運んでくれてありがとう、シロモ・・・」なでる
メリュジーヌ「シロモ・・どんなに離れていても、私達は君を忘れないよ・・」なでる
シロモ「プイィィ・・(みんな・・・)」ウルウルウル・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガタガタガタガタ・・・(別のドアが揺れ始めて・・)
アルト「????」
ガタガタガタガタァァァ〜、ガパンッ!!(ドアが開き・・)
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 12:05:30.61 ID:+VKkzP9K0
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」(ソウルジェムの絵柄のドアから出てくる)
ゴルザ「グギャァァォォ〜〜ン!!」(ウルトラマンティガの絵柄のドアから出てくる)
バーゲスト「!!?。別のドアから怪物が!?」驚く
メリュジーヌ「やっぱり・・ここからギマイラ等のブリテンにいない外来種が流れ出てきたって事なのね!!」
アルト「ウルトラマンティガのゴルザ・・それにマギアレコードの秋野かえでのドッペルも出てくるとは!?」
ゴルザ「ギャォォォ〜〜ン!!」ドッペルに襲いかかる
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」ゴルザに襲いかかる
ゴルザと陣取りのドッペルがお互いに戦い始めて、中央部が揺れ始める・・
ヴァージェ「なにあれ・・・互いにつぶし合っているわ!?」
アルト「恐らく・・知らない世界で倒すべき相手がわからず、目の前の者を敵として認識しているんだ・・。」
ヴァージェ「ふ〜ん・・なら、同士討ちにスルのもありじゃないか・・ってきゃあ!?」飛んできた岩を避ける
ゴルザ「ギャオォォ〜〜ン!!」しっぽを振り回す
バーゲスト「そういうわけにはいかないようだ。ここまま頬って置くのは危険だ!」
メリュジーヌ「えぇ・・、あいつらには即ブリテンからご退場を願おう!!」構える
アルト「あぁ!バーゲストとヴァージェはゴルザを、メリュジーヌはドッペルを頼む!!」
3人「はい!!」
アルトの指示の元、ゴルザと陣取りのドッペルを止めるために戦い始める・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴルザ「ギャォォォ〜〜ン!!」
ヴァージェ「喰らいなさい!!」ポロロロォォ〜ン!(糸を操り、縛り付ける)
バーゲスト「チェーンハウディング!!」ジャリジャリィィ〜〜ン!!(鎖を巻き付ける)
ゴルザ「!!!??」首を巻き付けられ、もがく・・
アルト「ヒール(改悪)!!」キィィン!
バシュゥゥ〜〜!!(腰の部分が破裂する)
ゴルザ「ギャァァァ〜〜〜!?」痛がる
メリュジーヌ「ハァァァァ〜〜!!」ビュ〜ン、ジャキン!!
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!?」攻撃を受ける
アルト「メリュジーヌ。ドッペルの上にいる彼女が秋野かえでと言って、彼女は関係ない。ドッペルから引き離してくれないか!?」
メリュジーヌ「わかった。あそこにいるのが・・・」観察する
秋野かえで「・・・・・・・」顔が仮面状態
メリュジーヌは陣取りのドッペルの上にいる秋野かえでを確認し・・・
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 14:26:59.19 ID:+VKkzP9K0
メリュジーヌ「君は、この世界にいてはならない存在だ・・だから、君の世界に帰ってもらおうか!!」急接近する
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」向かってくる
メリュジーヌ「カットライン・ランスロットォォ〜〜!!」ズガガガガガッ、ガシュゥゥ〜ン!!
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!?」直撃を受ける
バシュゥゥ〜〜・・(ドッペルが消えていき・・)
メリュジーヌ「とどめぇ〜〜!!」バシュゥゥン!!(秋野かえでの顔を殴る)
秋野かえで「!!!??」バシュッ!バリィィ〜〜ン!!(顔の仮面部分が割れるように消滅)
秋野かえで「・・・(あれ?私は一体・・何を?)」ヒュゥゥ〜〜ン・・(ドアの所へ飛んでいき・・)
ピカァァ〜〜ン!シュゥゥゥ〜〜ン・・バタン!!(秋野かえでを吸い込み、ドアが閉まる)
メリュジーヌ「・・・・・ふぅっ・・。」安堵する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」鎖を使いつつ、ジャンプする
ゴルザ「!!?」
バーゲスト「この世界から・・出ていけぇぇ〜〜!!」ジャキン!ジュボォォ〜〜!!
ヴァージェとアルト「それっ!!」ギュゥゥゥ〜〜!!(糸を引っ張る)
ゴルザ「ギャアァァァ〜〜!?」ジュボォォ〜〜!!ギュゥゥ〜〜ン!!
ピカ〜〜ン!シュゥゥゥ〜〜ン・・バタン!!
ゴルザもまた、アルトとヴァージェ、バーゲストのコンビネーションで後ろに倒れ始め、ゴルザが出たドアに吸い込まれるように消え、ドアが閉まる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「・・・ふぅ。どうにか被害は最小限に抑えて、あの怪物を退治することが出来たわ・・。」
アルト「あぁ・・みんな、お疲れ様!!」
ヴァージェ「うんうん!あとはシロモを元の世界に帰すだけだね?」
メリュジーヌ「えぇ・・・・」
シロモ「プイプイ!!」
メリュジーヌ「(何か変だ。戦っている時、魔力の流れが乱れていた・・。一部の魔力がお腹に集まるように・・)」スリスリ・・(お腹を擦る)
バーゲスト「(メリュジーヌも感じているのか?私の方もお腹を中心に魔力放出がうまく出来なかった。一体、私の身に何が・・)」スリスリ・・(お腹を擦る)
ヴァージェ「・・・・・・」スリスリ・・(お腹を擦る)
アルト「どうした、みんな?」
ヴァージェ「い、いえ・・何でも無いわ!?なんでもない・・」
アルト「???」
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 15:01:07.88 ID:+VKkzP9K0
トコトコトコ・・(モルカーの世界に繋がるドアの前に立つシロモ)
アルト「さぁ・・もう帰る時間だよ?」
シロモ「・・・・・」振り返る
ギュゥゥ〜〜!(シロモはアルトに抱きつき、甘えてきた)
シロモ「ぷいっ!(今までありがとうアルト!)」スリスリスリ・・
アルト「シロモ・・・あぁ、本当に俺たちを運んでくれてありがとう!!」ギュゥッ、スリスリ・・
トコッ、トコトコトコ・・・(事が済み、シロモはドアの所へ)
ガチャッ!キラァァァ〜〜ン・・(ドアが開き始め・・)
シロモ「プイィィ〜〜!!(さようなら!!ありがとう!!)」手を振る
4人「さようなら〜!!」手を振る
シュゥゥゥ〜〜ン、バタン!!(シロモが吸い込まれ、ドアが閉まる。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある町中(PUIPUIモルカーの世界)
シロモ「・・・・・!?」
シロモが気がつくと、そこはシロモが見たことがある光景だった。
シロモ「プイィィ〜?(ここはまさか・・)」
ポテト達「プイプイ!!」トコトコトコ!(駆けつける)
シロモ「プイ!?(あっ、ポテト!?)」
ポテト「プイプイ!!(シロモ、今まで何処に行ってたの!?)」
シロモ「プイ・・(それは・・)」
シロモのドライバー「シロモ!!ここにいたのか!!」
シロモ「プイ!?(ご主人様!?)」
シロモのドライバー「やっと見つけた・・もう会えないかと思ったよ・・。」(泣)
シロモ「キュウキュウ・・(ご主人様、心配かけてごめんなさい。)」
シロモのドライバー「あぁ・・、これからはずっと一緒だからな?」スリスリ・・
シロモ「キュゥゥ〜・・」
シロモ(PUIPUIモルカーの世界のキャラ):何かの力によって妖精國に迷い込んだモルカー。
オベロン達に保護されるも、グロスターの商人(ロブ達)によってグロスターに売られるが、アルト・オルラント(三澤亮太)によって救われる
その後しばらくはアルト達が乗る馬車を引き、一緒に旅をしていく仲間として活躍し・・
迷い込んだ原因である『歪みの岬』にたどり着き、アルトはシロモを元の『PUIPUIモルカー』の世界に帰してあげた
もちろん、元の世界にいるモルカーやドライバーもいなくなったシロモの事を心配しており・・
シロモが帰ってきた事でモルカー達とドライバーは安心し、シロモも元の生活に戻っていった。
シロモ自身は、アルト達と過ごした日々を素晴らしい思い出として他の皆に話し、それを大事な記憶として胸に刻みつけていった・・
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 15:34:38.84 ID:+VKkzP9K0
シロモが元の世界に帰って数分後・・歪みの岬:中央部では・・
メリュジーヌ「行っちゃったね、シロモ・・・」
アルト「あぁ・・今頃、モルカーの仲間に会えて嬉しそうにしてるかもしれないね?」
メリュジーヌ「そう思うね・・。」
アルト「さてと・・俺らもここを出て、ガレスを迎えに行かないとね・・・」
バーゲスト「えぇ、そしたら私達はロンディニウムに行って・・・」
ヴァージェ「アルト、ちょっと来て!!」呼び出す
アルト「なんだヴァージェ?」
ヴァージェに呼び出された所に向かうと、光り輝くドアがあって・・
メリュジーヌ「何なのかしら・・このドア?」
バーゲスト「わからないがこのドア、何か親近感を持つような・・?」
ヴァージェ「またドアから怪獣が出てきたらと思うとねぇ・・」
アルト「あぁ・・。ここは様子を見てて・・」
ギィィィ〜〜!!(ドアが一人でに開き始めて・・)
アルト「!!!??」
シュゥゥゥ〜〜〜〜!!(ドアから風が吸い上げられてきて・・)
ヴァージェ「ちょっ・・何がどうなって・・・キャァァ〜〜!?」吸い込まれる
アルト「ヴァージェ!!」ヴァージェの手を掴む
メリュジーヌ「アルト!!」アルトを抱きつき・・
バーゲスト「ヴァージェ、アルト、メリュジーヌ!!」メリュジーヌの身体を掴み、耐える
ギュゥゥゥ〜〜〜〜ン!!(吸い込みが激しくなり・・)
アルト「ヴァージェ・・・」ギュゥゥ!!
ヴァージェ「アルトォォ〜〜〜!!」ギュゥゥ!!
ギュォォォ〜〜ン!!(更に吸い込みが激しくなる)
3人(バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ)「キャアァァァ〜〜!?」吸い込まれる
アルト「うわぁぁぁ〜〜!?」吸い込まれる
ギュォォォ〜〜ン、バタン!!(アルト達を吸い込んで閉まる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歪みの岬は再び静かになった・・。
岬に残されたのは一つの馬車と一頭のバイコーンだけであり・・
アルト達を吸い込んだドアには、『人理継続保障機関フィニス・カルデア』と思われるマークととある英霊の剣と弓の形の絵柄が描かれていた
それは、ある世界のカルデアに住むとある二人の英霊の世界に繋がるドアでもあった・・・
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 16:20:33.36 ID:+VKkzP9K0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1606397204/l50
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1628852952/
↑
ラーマとシータがいるカルデアの世界:カルデアの廊下にて・・
アーシャ(ラーマとシータの娘:三女)「ほらラーナ?アンヨ上手・・アンヨ上手・・」
ラーナ(ラーマとシータの娘:四女)「アウアウ〜・・」よちよちよち・・
ラーマ(シータの夫)「おぉ〜!ラーナ、歩くの上手になってきたなぁ〜。」
クシャ(ラーマとシータの娘:双子の長女)「よしよし・・よく頑張ってますねぇ〜。」
ラヴァ(ラーマとシータの娘:双子の妹)「ラーナ、えらいでちゅねぇ〜〜?」
シーダ(ラーマとシータの娘:五女)「スゥスゥ・・」寝ている
シータ(この世界の主人公で、ラーマ一家の母)「ラーナ!歩くのが上手になって良いですね・・」
ラーナ「ママ・・ママァァ〜〜!」シータに向かってよちよち歩く
シータ「よしよし・・はいよく出来ましたぁ〜!!」ラーナを抱きかかえる
ラーナ「エヘヘッ!ヒヒィッ!」喜んでいる
シータ「ウフフフ!!」
――――――――――――――
わたくしの名はシータ。クラスはアーチャーであり、ラーマの妻であります。
私は本来、『離別の呪い』により、ラーマ様の別側面としてカルデアに召喚され、ラーマ様と会えない運命を強いられてました。
しかし運命の悪戯か、ラーマ様と再び巡り会うことが出来てしまい・・
ラーマ様がプレゼントしてくれた聖杯製の結婚指輪によって、『離別の呪い』は『悠久の夫婦愛:A++』として生まれ変わりました
そのおかげで、私とラーマ様はこのカルデアで本当の夫婦として存在し・・人類史を救う使命を全うしています。
そして会えなかった分、私とラーマ様は『夫婦の営み』で深く激しく沢山愛し合い、サーヴァントの中でラーマ様との子供を授かり・・
クシャ・ラヴァ・アーシャ・そしてラーナとシーダ。5人の子供達の母親として、家事やお仕事を頑張っております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダ・ヴィンチちゃん(星四ライダー)「あぁ〜〜もう、やんなっちゃうわぁ!!」ムカムカ!!
シータ「あら?ダ・ヴィンチちゃん、どうかされましたか?」
ダ・ヴィンチちゃん「どうしたのなにも、またマスター君の妹が召喚ルームから出てこなくてね・・。また勝手に聖晶石召喚をしているんだよ・・」
ラーマ「またか!?マスターの妹と来たら、就任してからといい何度も爆死してるからガチャ禁の刑にしてたんだが・・」
ダ・ヴィンチちゃん「それが彼女、マイルームから抜け出して・・召喚ルームに内側からロックをかけちゃったから後処理が大変でね・・」
ダ・ヴィンチちゃん「これからモレーと強制回収を行おうと思って、道具を持ってきていたんだ・・」
シータ「そうでしたか・・それはお気の毒に。」
ラーマ「気の毒も何も・・止めに行くぞ。放っていたら、こちらの財政に影響が出るぞ!」
シータ「そうですね。今回ばかりは、妹さんにはキツくお仕置きをしませんとね!」
ラーマ「クシャ・ラヴァ、妹たちの面倒を頼むよ?」
クシャとラヴァ「はい、お父様!!」
ラーマとシータは、アーシャ達の世話をクシャとラヴァに任せて召喚ルームへと急いだ・・
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 19:11:57.74 ID:+VKkzP9K0
カルデア 召喚ルーム
マスター(カルデアのマスター:男性)「おいぐだ子!!俺の聖晶石返せよぉ〜〜!!」
ラーマ「マスター!!」
マスター「ラーマか、応援に来てくれたのか!!」
シータ「私もいます。妹さんはまだあの中に?」
マシュ(ラーマとシータの世界のマスターの恋人)「そうなのです・・」
ジャック・ド・モレー(金銭管理にうるさいカルデアの金庫番)「全く・・目を離したら即これですので・・」
マシュ「今回ばかりは見たこともないサーヴァントが引けるかもしれないと言って、マスターの分の聖晶石を奪って引きこもっちゃったのですが・・」
ラーマ「全く、聖晶石をなんだと思っているのやら・・」
モレー「もう我慢なりません・・今回ばかりはシラを切らせてもらいますよ!!」ドアの前に立つ
ドンドンドンドン!!(召喚ルームのドアを叩くモレー)
モレー「ぐだ子さん!!今度ばかりは許しちゃおけませんよ!!」ドンドンドン!!
ダ・ヴィンチちゃん「ドアを開けなさい、妹マスター!!」ギィィ〜〜〜ン!!(ドリルを使う)
ガチャ・・ブシュゥゥ〜〜!!(召喚ルームのドアが開き、煙が出る)
シータ「!?。ドアが開きましたね・・」
マスター「マジか!?俺たちの話を聞くなんて・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「でも、煙が出てるなんてなんかおかしいよ!?」
???「ウゥゥ〜〜・・」ドサッ!
マシュ「ぐ、ぐだ子さん!?」
ぐだ子(マスターの妹)「ウヒヒヒヒ・・とても良いサーヴァントが引けた・・・」チーン・・
ダ・ヴィンチちゃん「とても良いサーヴァントが引けたって・・?」
マスター「運もさほど無いぐだ子がそんな・・・」
アルト「ゲホゲホゲホ・・なんだよ急に・・」咳き込む
メリュジーヌ「アルト、大丈夫?」
ヴァージェ、バーゲスト「ゲホゲホゲホ・・・」咳き込む
マスター達「!!?」驚く
アルト「!?。君は・・・カルデアのマスタ−じゃないか!?」
マスター「エッ、えぇ?お、俺のこと、初めから知っているのか!?」
シータ「あなた方は一体?」
アルト「君は・・シータなのか?アーケード版で実装されたあの・・・」
シータ「はい?・・・アーケードとは?」
ぐだ子が呼び出したサーヴァント?であるアルト達の存在に困惑するシータ達
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/08/26(木) 22:03:29.27 ID:jlsOJI9v0
支援
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 22:07:30.83 ID:+VKkzP9K0
カルデア:ブリーフィングルーム
ダ・ヴィンチちゃん「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェかぁ・・。私達の世界では言ったことがない特異点・・いや、異聞帯というべきかな?」
マシュ「そして三澤亮太さん・・現在はアルト・オルラントという名前でそのブリテン異聞帯を本当の意味で救うために旅をしていたって事ですね?」
モレー「その道中、『歪みの岬』にあるドアの吸い込みに巻き込まれ、気がついたときには我々の世界の召喚ルームにいたと?」
アルト・オルラント(三澤亮太)「あぁそうだ・・。」
ラーマ「ブリテン異聞帯・・余が前に行ったとするインド異聞帯と違って、人間と妖精の立ち位置が逆転しているって話だな?」
プロトマーリン(シータの友人)「しかもその異聞帯の王はあのモルガンだというじゃないか?ブリテンに関係してるとすればあり得るが・・」
ダ・ヴィンチちゃん「まぁ、そのへんはあとで詳しく話してもらうとして・・何故召喚ルームが爆発した原因は無論、妹のぐだ子が原因だと思うが・・」
ぐだ子「そ、それは・・・高確率で星5を当てたかったからつい、聖晶石を多く入れすぎたというか・・。」
プロトマーリン「アレが原因で召喚システムがオーバーフローして・・しばらくは召喚が出来ない状態になってしまったんだ・・」
マスター「ぐだ子、お前のせいだからな!!」
ぐだ子「ごめんなちゃい・・・」反省?
マシュ「それで亮太さんは、我々の世界とは更に違う『現実世界』から転移された方ですよね?」
アルト「そうだ。俺の世界にも『FGO』は存在している・・でも、ラーマとシータが同じ所で・・しかも家族を持っているなんて聞いたことがないぞ?」
シータ「普通は驚きますよね?ですがこれが、私達にとっての現実です。」
ラーマ「余とシータ、マーリン殿とアーサー、シグルドとブリュンヒルデ。それぞれ愛する者と結婚し・・家族を持っている事こそ、我らの世界の特徴って奴だな。」
ダ・ヴィンチちゃん「それに君も、3人の絶世の妖精美女を妻に迎えているではないか?まぁお互い様って事で!」
アルト「フフフ・・言えるな。」
バーゲスト「私達の自己紹介がまだでしたね?私はセイバー、バーゲスト。元は妖精騎士ガウェインと呼ばれた妖精だ。以後宜しくな?」
シータ「はい、バーゲスト様。」
ラーマ「シータはとても貞淑でいつも相手に様と言うのが当たり前なんだ。」
バーゲスト「そうか・・私はそれでも良いがな。」
メリュジーヌ「私はランサー、メリュジーヌ。異聞帯において、妖精騎士ランスロットと呼ばれた最強の騎士だ。よろしく・・」
プロトマーリン「妖精騎士ランスロットかぁ・・こっちにもランスロットはいるが、狂化していて話せる立場じゃないんだけどね?」
メリュジーヌ「そうなのね・・。(狂化していないランスロットってどんな人なんだろう?)」ウキウキ!
ヴァージェ「次は私!真名はバーヴァン・シー。赤い踹のバーヴァン・シーと言うけど、私の事は『ヴァージェ』と呼んでくれるかしら?」
モレー「随分、偉そうな言い方で言っているではないか?」
ヴァージェ「何よ!?こう言われたいのが何が悪いのよ?モルガンの娘だった頃は妖精騎士トリ・・スタン・・と・・」トロォォ〜ン・・
クラクラァァ〜〜・・バタン!!(ヴァージェが突然倒れてしまう)
ダ・ヴィンチちゃん「き、君!?大丈夫かい!?」驚く
アルト「ヴァ、ヴァージェ!?」駆け寄る
突然ヴェールズの時のバーゲストのように倒れてしまったヴァージェ(バーヴァン・シー)に困惑するアルトとシータ達
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 22:55:12.65 ID:+VKkzP9K0
シータ「ヴァージェ様!?ラーマ様、すぐにナイチンゲール様に連絡を!!」
ラーマ「わかった!!」
アルト「ヴァージェ・・」
バーゲスト「どうやら長旅の疲れと歪みの岬の戦いの疲れが重なって疲労が限界に達してしまったんだ・・」
メリュジーヌ「ヴァージェ・・・!?ウゥゥ!?」口を押さえる
プロトマーリン「ど、どうしたんだい!?気持ち悪いならこれを・・」エチケット袋を取り出す
メリュジーヌ「〜〜〜〜〜」エチケット袋を奪うように取り・・
メリュジーヌ「オウェェ〜〜!?ゲホゲホゲホッ・・・」袋に嘔吐する
バーゲスト「メリュジーヌまで!?一体どうしたんだ・・」メリュジーヌの背中をさする
プロトマーリン「この病状、もしや・・・」
シータ「えぇ、もしかすると・・・『アレ』かもしれませんね?」
ダ・ヴィンチちゃん「アレってまさか・・・そういうことか!!」
ダ・ヴィンチちゃん「三澤亮太君。あの三人が今と同じような体調不良を煩った事はある?」
アルト「あぁ、ブリテン異聞帯にあるヴェールズに行く道から・・最初はヴァージェが吐き気をようし、バーゲストが秋の森で倒れて・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「ならバーゲストやメリュジーヌもまた、ナイチンゲールの検査を受けた方が良いみたいだな?」
アルト「そうですか・・」
メリュジーヌ「ゲホゲホッ・・け、検査って?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カルデア:医務室
ヴァージェ「うぅぅ〜ん・・・」ベットの上で目を開く
アルト「気がついたか・・」
ヴァージェ「アルト?どうして・・・そうだ私、急に意識が遠くなっちゃって・・倒れちゃったんだね?」
アルト「そうなんだが・・・」
バーゲスト「・・・・・・」寝かされてる
メリュジーヌ「・・・・・・」寝かされている
ヴァージェ「どうしたの二人とも・・なんで私の隣同士で?」
メリュジーヌ「ヴァージェ・・どうやら私達、どこかで重い病気に掛かったのかもしれないんだ・・」
ヴァージェ「びょ、病気ですって!?」
バーゲスト「今、ナイチンゲールさんが私達に煩った病気を調べている所なんだ・・」
ヴァージェ「そんな・・・私、アルトに迷惑をかけたくないと思っていたのに・・」
アルト「心配するなヴァージェ?必ず治るって!」
ヴァージェ「えぇ・・そうしてもらいたいわ・・。」
ナイチンゲール「・・・検査の結果が出ました。」
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/26(木) 23:16:01.00 ID:+VKkzP9K0
今日はここまでです。
ヴァージェ達の身に起きた事を、ナイチンゲールはなんと言う?
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 09:17:30.75 ID:d+C7myLL0
ナイチンゲール「ヴァージェさんが倒れたの原因は、急激な女性ホルモンの変動によって起こる貧血による物。」
ナイチンゲール「メリュジーヌさんにおいては同じように女性ホルモンの変動による吐き気が原因と思われます・・。」
ナイチンゲール「ミスター三澤さん、貴方は彼女たち3人の夫として彼女たちに申し訳ないと思っていますか?」
ナイチンゲール「彼女たちのこの状態で長旅を強行するとは、彼女たちを酷使するような事をしてると言うことです。」
アルト「そ、それは・・・」
ヴァージェ「あんた!ナイチンゲールだか知らないけど、アルトを攻めたりしないでくれるかしら!?」
メリュジーヌ「病気に気づかなかった私達が悪いの!アルトは悪くない・・」
アルト「みんな・・・」
ナイチンゲール「そんなの言い分けに過ぎません。」
ナイチンゲール「聞けば、ブリテン異聞帯の森の中でミセス・バーゲストが倒れたと言いますし・・。もしもの事があったらどうするおつもりだったのでしょうか?」
バーゲスト「そんなに酷い病気にかかっていたのか、私達は?」
ナイチンゲール「はぁ・・ブリテン異聞帯の妖精とはそのようなお方だったのでしたか・・。ひどいもなにも・・・・」
ナイチンゲール「『おめでた』と言うのも知らないとは・・・」二コッ!
メリュジーヌ「は、はぁ〜・・・えっ?」
バーゲスト「な、なんですかその・・『おめでた』と言う病とは?」
ナイチンゲール「先代・次代と言っている貴方たち妖精にはわかりませんが、『おめでた』は病気ではありませんし、あなた方は病気にかかっていません。」
アルト「と言いますとそれは・・・」
ナイチンゲール「ミスター三澤さん・・貴方はもうすぐ『父親』となるのですよ。」
アルト「!!?。それってまさか・・・」
ナイチンゲール「はい。ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌさんのお腹・・正確には彼女たちの子宮の中に新たな命を宿している事を確認しました。」
ヴァージェ「えっ・・・・・」
ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「えぇぇぇ〜〜〜〜〜!?」驚く
ナイチンゲール「驚くのも無理はありません。妊娠というのは外観や簡易の魔術だけで確認するのが難しいですので・・」
ナイチンゲール「貴方たちが経験した立ちくらみ・吐き気・むくみとかは妊娠した時の初期症状でして、時間がたてばもう起こりませんので・・」
ナイチンゲール「あまりお腹の膨らみが目立ちませんが、3人とも妊娠4ヶ月の経過が見られますので・・。しばらくの間、このカルデアで安静をした方が良いと思われます。もっとも・・」
ナイチンゲール「現実世界の人間と異聞帯の妖精の間に出来た子供など・・現状史上初の出来事ですので、どうかご理解をお願いします。」
ダ・ヴィンチちゃん「なんとめでたいことだ!!異世界同士のカップルでも珍しいのに、その子供を拝める事が出来るとは・・万能の天才の性がうずくわぁぁ〜!!」
シータ「はい!!ナイチンゲール様も史上初の事で驚かれた事でしょうが、冷静に対処して良いですわね。」
ナイチンゲール「サーヴァンド同士だけでも人類史上、類も見ない事なのに3人・5人と産んでいるミセス・シータとミセス・マーリンがいますから、もう驚きませんよ・・。」
プロトマーリン「あぁ、そうだったわ・・。」
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/27(金) 10:43:05.61 ID:E0KviSAz0
何か凄いことになっているな…
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 10:50:09.58 ID:d+C7myLL0
3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「・・・・・・」お腹(子宮部分)に触れ・・
メリュジーヌ「新婚初夜の時にアルトの赤ちゃんが欲しいと願ったが、まさか本当にアルトの赤ちゃんを身籠もるとは・・」スリスリ・・
バーゲスト「信じられない・・。私とアルトの子供を本当に孕むとは・・」スリスリ・・
アルト「ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ。本当に俺たちの子供がこの中に・・」そっと触れる
ヴァージェ「えぇ・・。実を言うと私、アルトと私の赤ちゃんを身籠もった事をいち早く気づいていたんだよね・・。」
バーゲスト「気づいていただと!?では何故、その事をアルトに言わなかった・・」
ヴァージェ「言えるわけ無いじゃない!!あの女王モルガンがいる妖精國にいる状況で・・」
ヴァージェ「私、ベリル・ガットという汎人類史から来たモルガンの婚約者からその世界の話を聞いて人間の文化を知るようになったの。」
ヴァージェ「その中には赤ちゃんがどうやって出来る事やエッチな事なんかのも含まれていてね・・ヴェールズに行く前の吐き気で、そうかなって思ってたんだけど・・・」
ヴァージェ「私が妊娠したと知ったら、アルトは私のために旅を辞めちゃうかもしれないし、皆の足手纏いになっちゃうと思ってたから・・」
メリュジーヌ「ヴァージェ、貴方はそこまで私達のことを・・・」
ヴァージェ「・・それに思い出したの。モルガンに愛されていなかった私が先代、魂の記録に残っていることを思い出したの・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ「私の真名はバーヴァン・シー。落ちこぼれで役に立てない私は皆の為に浪費されることで皆が楽になれる良い事だと言う事を・・」
ヴァージェ「魔女でお母様と言っていたあのモルガンが何度も見つけてもなお、私は死んでいく形なのです。」
ヴァージェ「村の皆のバーヴァン・シー。いつも笑顔のバーヴァン・シー。アルトと2人の妻のバーヴァン・シー。」
ヴァージェ「『人の善いの私』は、生きているだけで皆の雑巾となっていくから・・」
プロトマーリン「・・どうやらこのバーヴァン・シーって言う妖精、とんでもない``訳あり..を抱えているらしいなぁ?」
シータ「ヴァージェさん、そんな辛い過去をお持ちでしたとは・・」
バーゲスト「ヴァージェお前、トリスタンの名を着名する前はそんな過去を持っていたのか・・・」
メリュジーヌ「ヴァージェ・・・」
アルト「・・・・・・・・」
アルト「(モルガンがヴァージェを自分の娘として近くに置いていた理由がわかったぞ。モルガンは先代の彼女と繋がりがあるんだ・・)」
アルト「(モルガンとヴァージェの間に何かの繋がりがあって、彼女の幸福をモルガンが望んでいたから敢えて彼女を悪逆と残忍の妖精へと教育させたのか・・。)」
アルト「(でも何故モルガンは気づかなかったんだろうか?ヴァージェの幸せを思うのなら他にも方法があったはず?それが出来なかったのはあの世界の妖精のせいだからだったんだ・・)」
アルト「(だが俺は違う。俺は俺の世界にいる人でなしの奴らとあの世界の妖精達とは違う!!俺は俺のやり方でヴァージェを・・バーヴァン・シーを本当の意味で幸せにして見せる!!)」
アルト「(バーゲストやメリュジーヌも幸せにする!!あのブリテン異聞帯を真の意味で救ってみせる!!俺はそのためだけにあの世界に転移されたんだ・・。)」
アルト「・・・・・・・・・・・」ヴァージェを抱きしめる
ヴァージェ「アルト・・・」
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 11:41:27.44 ID:d+C7myLL0
アルト「ヴァージェ、君はもう残忍で悪逆の『妖精騎士トリスタン』でも落ちこぼれで役に立てない『バーヴァン・シー』でもない・・俺の妻『ヴァージェ』だ!!」
アルト「君がどんなに言おうとも・・俺はヴァージェを愛し続ける!!ヴァージェを何度も守り続けるよ!!」
ヴァージェ「アルト・・あなたは・・」ウルウルウル・・(涙を流す)
アルト「それに君はもう、君のお腹に宿った俺とヴァージェの子供のお母さんだ・・。モルガンとは全く違う意味で・・」
ヴァージェ「私が・・お母さんに・・?」
シータ「そう。あなたはお腹に赤ちゃんを宿した時点で、あなたは先代のあなたとは全く違うあなたとなったのですよ?」
バーゲスト「そうだ!ヴァージェはもう皆の雑巾にならなくて良い・・お前はその孕んだ子供の母親になる事だけを考えるがいい!!」
ヴァージェ「バーゲスト・・・」
メリュジーヌ「それに私達がついている。バーゲストも私も、アルトの間に出来た赤ちゃんを身籠もっているのだから。」
ヴァージェ「メリュジーヌ・・・」
アルト「そうだヴァージェ。もう俺たちの心配をしなくても良いから・・・」
アルト「ヴァージェ、俺の子供を産んで欲しい・・」
ヴァージェ(バーヴァン・シー)「あぁ・・アルト・・・」ポロポロ・・(涙が止まらない)
ヴァージェ「ウゥゥ〜・・グスン・・」涙を拭きながら
ヴァージェ「ありがとうアルト・・。また貴方に助けられちゃったわね?」
ヴァージェ「私はもう皆の為に自分を酷使することはもうしないわ。私、これから身体のことを気をつけながら・・」
ヴァージェ「アルト、必ず元気な貴方と私の赤ちゃんを産んでみせる!!」
アルト「ヴァージェ・・本当にありがとう!」再び抱きしめる
バーゲスト「私もアルトの大事な妻だ。必ずアルトと間に出来た赤子を産んでみせよう!!」
メリュジーヌ「私も・・元気で可愛い赤ちゃんを産めるように頑張るから!!」
アルト「バーゲスト、メリュジーヌ・・」二人も抱きしめる
プロトマーリン「決まりだね!アルト達彼らを、しばらくこのカルデアに置いてあげて行こうじゃないか!」
ダ・ヴィンチちゃん「あぁ!幸いにも召喚ルームからあのブリテン異聞帯への道はまだ繋がっているから、その調査をしながらいつでも向こうに帰れるように手配をしておこう。」
シータ「はい!!ヴァージェ様、バーゲスト様、メリュジーヌ様、アルト様。」
シータ「このカルデアに住む間、貴方たちがとても素晴らしい母親と父親になれるように『カルデアママ友クラブ』の会長であるこのシータがあなた方をサポートさせてあげますね?」
アルト「はい。しばらくの間、よろしくお願いします。」
ラーマ「あぁ!!」
マスター「しばらくの間、とても賑やかになりそうだね・・。」
ぐだ子「あのぉ〜?それで今後のガチャは・・」
マシュ「ぐだ子さん、貴方はしばらくガチャ禁止です!!」
ぐだ子「!!!!!!」真っ白となる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別れの後に訪れた新たな出会い・・・アルト(亮太)達とシータ達の出会いは偶然であり・奇跡と言っても良い。
アルト達のブリテン異聞帯の旅はいったんストップするが、これはこれで良い判断だ。
3人の妖精妻(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)のお腹に身籠もった赤ちゃん達こそ、ブリテン異聞帯を真の意味で救う鍵でもあり・・
彼女たちにとっての大きな分岐点でもあるからね。それに・・
その間、ブリテン異聞帯(妖精國)では今・・・アルトと同じ『人間』であるあの『妖精騎士アグラヴェイン』によって・・
ある場所が一度、とんでもない事になろうとしているのだから・・・(語り:プロトマーリン)
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 12:16:06.48 ID:d+C7myLL0
>>3
登場人物(ラーマとシータの世界)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔シータ〕
・この世界の主人公であり、ラーマの妻で5人の母親
・クラスはアーチャー。
・マスターの主力サーヴァントのメンバーだが、子育てで休みがち
・クシャとラヴァ(双子の姉妹)、アーシャ(三女)、ラーナ(四女)、シーダ(五女)の5人の娘がいる
・カルデアママ友クラブの会長。
・家族みんなで人類史を守ることが彼女の夢
〔ラーマ〕
・ご存じシータの夫、5人の娘の父親
・クラスはセイバー
・基本、カルデアの事務仕事をこなしており、グレイル・ウォーには参加しない
・シータをとても愛しており、家族もまた彼の一番の宝物
・そのため、シータや家族を傷つけられるとブチ切れる癖がある
〔プロトマーリン〕
・シータの友人。カルデアママ友クラブの委員長。
・クラスはキャスター
・とても頭が良い為、カルデアのサポートをしている
・夫にプロトアーサーがいて、ヒロインX(長女)・ヒロインX〔オルタ〕(次女)・ユーサー(長男)の子供がいる
・魔術で隠しているが、夫の影響でVカップの爆乳おっぱいの持ち主
〔マスター〕
・ラーマとシータの世界のカルデアのマスター。シータの上司
・マシュとは恋人。
・人一倍の絶倫だが、シータやプロトマーリンのような人妻には手を出さない紳士。
・最近、妹のぐだ子に手を焼いている
〔ダ・ヴィンチちゃん(星4ライダー)〕
・クラスはライダーのシータの上司その2
・いつも発明をしている
〔ジャック・ド・モレー〕
・ロスト・エルサレムから連れてこられたシータの部下
・クラスはセイバー
・カルデアの金庫番が彼の仕事
・独身の為、シータやプロトマーリンみたいなラブラブバカップルが大嫌い
・その事でシータにいじられ、いつも不幸な目にあっている
〔ぐだ子〕
・マスターの妹。
・カルデア経営の居住空間『カルデアス島』の管理人。
・極度の聖晶石召喚(ガチャ)中毒者。
・ただし幸運E(0)の為、いつも結果は爆死
〔エウロペ〕
・シータの友人。カルデアママ友クラブの一人。
・クラスはライダー
・グレイル・ウォーには参加しないが、カルデアのサポートをしている
・夫(名称不明)と娘二人の母親
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/27(金) 12:17:25.28 ID:FfPxhKKmO
モルガンや妖精騎士、マイクとか一部を除いて妖精國ブリテンの妖精はほとんど救う価値ないクズばかりなんだよなぁ
アルトはそれに気付いていないっぽいし、どうなるやら
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/27(金) 13:00:36.47 ID:TUyUuosi0
>>221
アルト(三澤亮太)もまた、妖精國を救う者としては未熟だから・・・
この先の成長に期待するしかないね?
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/08/27(金) 21:29:58.72 ID:cb/sN+r00
>>221
正直妖精のクズなのは人間も同じだからね…
まだ中盤ぐらいだと思うし
妖精國にカルデアが来たら本番だし…
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/08/27(金) 21:58:47.14 ID:H/G+NGbW0
未熟なら周りを頼ればいい、神様じゃないんだし一人でできることなんて限られてるしな
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 22:23:22.56 ID:d+C7myLL0
第17節:エディンバラ地獄変
ーーーーーーーーーーーーーーーー
人は自身の存在をこの世の誰かに認知してもらうように努力したり、伝えたりして、誰かに共感や注目されようとする存在である。
それは善であれ、悪であれ、目立ちたいだけであれ、野望のためであれと、誰も求めていようがいないようが・・
有名人や政治家にとって誰かに共感と注目される事が自分にとっての快楽だと信じきっているのです・・
そんな注目を浴びたり、権力の我が物とする上流階級の人間の存在がとても嫌いなのです。
私は生まれた時から、誰かへの共感能力が欠けていると教えられた事がありますが・・
私にとって人間とは自分自身しか存在せず・・私の見える者はみんな、人の形をした汚い『何か』なのです・・。
小さい頃は何事もなかったのですが・・体と心が成長し、あらゆる知識を身に付けていく内に、人の形をした汚い『何か』に変わっていくのです・・
私にとって、政治とか流行とか信念とかなんかどうでも良いのです。ただ私は自由に行きたいだけなのです。
汚い何かの話なんか聞きたくもありません。そんな話を聞いている人は、聞いている内に・・・
私の両親も親戚も友達も同僚もみんな・・『汚い何か』になっていくのですから・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある電車の中で・・・
OL(名前:■■■■■■)「・・・・・・・」チラりっ・・
非モテ病の男1「おう・・おぅぅ〜〜〜!!」パンパンパン!
ギャル「アッ、アッ、アッ、アァッ♡」パコパコパコ♡
OL「・・・・・・(セックスしないと死んでしまう病の男め・・・)」
私は今、少子化高齢化によって発した病(通称:非モテ病)に発病した男とそれを治す義務をこなす女性達に絡まれています。
非モテ病の発病者には何を言われようと近くの女性はその男とセックスをしないといけない法律があるのです。
完治には妊娠させるしかないと言いますが、私にとってそれはとても嫌な事なのです・・
アナウンス「次は○○○駅で〜す。」
OL「・・・・・」降りようとする
非モテ病の男2「頼む・・早く抱かないと死んじゃうよぉ〜〜!!」脱がせようとする
OL「・・・・」ガシッ!(蹴りを入れる)
非モテ病の男2「アだぁっ!?」蹴られる
プシュゥ〜・・(電車のドアが開く)
OL「・・・・チィ、遅刻するじゃない。」降りる
非モテ病の男2「ま、待って・・・」
OLは男の要求をのまずに立ち去り、電車のドアが閉まる・・・
非モテ病の男2「ウゥゥ・・・???」何かを見つけ・・
パチパチパチ・・ジュボォォ!!(灯油が入ったペットボトルが燃え始め・・)
非モテ病の男2「ヒィィ!?」
チュドゴォォ〜〜ン!!!(電車が爆発する)
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 22:58:07.74 ID:d+C7myLL0
燃える電車の中で・・・
燃える非モテ病の男1「アァ、アァァァ〜〜〜!!!」炎上する
ギャル「アァァァ〜〜〜!!」炎上する
非モテ病の男2「アァァァ〜〜〜!」炎上する
燃える電車の中は炎の地獄へと化していった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
駅のホームで
ピポパポ、プルルルル〜〜・・(電話をかけるOL)
OL「すみません!○○○駅の所で火災がありまして・・・」
OLは燃え上がる電車の前で消防に通報する
セックスしないと死んでしまう病(非モテ病)は偶然の一致なのか、この火災で死んだ焼死体の中から大量の抗体が見つかり・・
作られたワクチンからこの病はこの世から消滅し、法律の対象から外されたのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別の日・・とある会社で
会社の社長「■■■君、君はとても優秀な社員だと思っているよ?」
OL「えぇ、わかっております。」
会社の社長「しかしねぇ・・君が我が社が指示してる党の議員が君に殺されたと疑いがかけられていてな!」
OL「何を言っているのですか!?私はなにも・・・」
会社の社長「それに君の過去を調べてみたが、とんでもない事が発覚した。君は生まれつき、共感能力が低いそうだな?」
OL「!!?」
会社の社長「私の考察するに、君にとって嫌いな奴らを誰かに疑われる事も無く殺害を繰り返してきたと想定しているんだ。」
OL「・・・・・(探偵を雇ったのか。)」
会社の社長「君の才能・頭脳・行動力。その優れた物を持っていながらも社会に適用出来ない『サイコパス』だったとは・・」
会社の社長「君という人材のなくすのは惜しいが、君みたいなサイコパスは社会から隔離しなければならないのだよ!!」
OL「!!!!!!」殴ろうとするも・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドォォ〜〜ン!!(辺りが真っ暗になって)
汚い何かの軍団「ぐぅぅぅ〜〜!!」
OL「!!?」
焼死体の男「よくも俺を殺してくれたなぁ〜〜!!」
両親の死体「■■■■■〜〜〜!!」
汚い何か達「■■■■■■■■■■■■■■〜〜!!!」
OL「あぁ・・あぁぁ〜〜!?」
バキッ!ボキッ!ガジュッ!ゴジュゥッ!(OLが汚い何かにメタメタにされる)
OLは汚い何かに取り囲まれ、身体をバラバラにされながら殺されていった・・・
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 23:46:32.15 ID:d+C7myLL0
エディンバラの宿屋
妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)「・・・・・・・」目が覚める
妖精騎士アグラヴェイン「・・・またあの夢か・・。」
妖精騎士アグラヴェインは昨日見た夢に不快感を抱きながら起き上がるのであった
宿屋の従業員「おはようございますマクーラ様。ぐっすり眠れましたか?」朝食をお出しする
マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「えぇ。とてもぐっすりとね・・・この枕のおかげでね。」
宿屋の従業員「そうですかぁ〜!是非とも、その枕をうちの宿屋にも欲しいものですねぇ〜?」
マクーラ「そうですか。今ならお安くしますのでこの機会にお買い上げいただけると・・」
宿屋の従業員「本当ですか!!では支配人に相談しますね!あとそれと、朝食はこちらになります!」朝食を置き、部屋を出る
マクーラ「えぇ・・ありがとう。」カチャッ!ゴクゴクッ!(ココアを飲む)
部屋にはマクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)以外いなくなり・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・さて、今日はどう動くか?」食べながら考える
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エディンバラ 街の大通り
エディンバラの住人達「ワイワイガヤガヤ・・」
マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「(北の妖精の国:エディンバラ。初代王の氏族長である妖精マヴが作った北の領地。
大昔の北の妖精達は遊牧民族のような妖精で一つの土地に留まらない暮らしをしていたが・・
マヴの指導の下、エディンバラはこのような一大都市へと発展を遂げ・・・
現在、マヴの次代の妖精『ノクナレア』がエディンバラを統治していると言う事は現地民から得た情報の一つだ・・。
(『王の氏族』の中には南部から逃げ出した妖精とか、バラバラの種族で構成されている。
恐らく王の氏族長である『ノクナレア』の亜鈴の力と思われる可能性が高い。)」
マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「(エディンバラにはシェフィールドと同じやり方で忍び込んだのは良いが、警備が厳重なのがやっかいなのだからなぁ・・・)」
マクーラ「(偶然にもノクナレアは今、戦いの疲れを癒やすために城に戻ったとの話を耳にしたが・・ここからどう城に入るのか・・?)」
エディンバラの衛士1「通っても良いぞ!」門を開ける
大量のチョコレートを載せた荷車を運ぶ行商人の妖精達が門から入っていく・・
マクーラ「・・・・(あそこが運送口ね。)」確認する
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/27(金) 23:53:09.29 ID:d+C7myLL0
今日はここまで。
妖精騎士アグラヴェインはノクナレアに会って何をするのか?
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/28(土) 08:15:35.95 ID:U5fTwTC90
北の妖精「モース病に罹っている妖精がいれば、すぐ保護し、連れてきて欲しい。早期であれば十分に治療可能だ。」宣伝する
北の妖精「モース病患者の受付はここでも可能だからな。」
マクーラ「(モース病発病者の受け入れもやっているのかノクナレア。これは使えると思うが・・・)」周りを見渡し・・
チャラいエルフの妖精「♪♪♪♪♪♪」口笛吹きながら歩いている
マクーラ「・・・・(アレにしよう。)」その妖精の後を追う
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エディンバラ 路地裏
チャラいエルフの妖精「フフフ〜ンと、ノクナレア様は必勝の女王で尚且つ体型も美しくエロいんだよなぁ〜!」
チャラいエルフの妖精「いつか俺の所に現れて、彼女の側近になれたら良いのになぁ〜・・」
サラサラサラァァ〜〜・・・(黄色い砂が這い上がってきて・・)
チャラいエルフの妖精「♪♪♪♪♪♪」気付いていない
ガバッ!!(横から何かが襲いかかる)
チャラいエルフの妖精「ーーーーーーーーー」連れさらわれる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エディンバラ ノクナレアの城:運送口
エディンバラの衛士1「・・・・・・ん?」何かを見つける
マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)が頭だけ出して袋詰めのチャラいエルフの妖精をソリに乗せて運んできた
マクーラ「すみません!!こちらでモース病の受け入れをしていると聞きましたが・・」
エディンバラの衛士2「なんと!ならすぐに運びだそう・・君、そこで待っていなさい!」
マクーラ「いえ!彼は私の・・ノリッジからの大事な部下です!せめて彼と私を王の氏族に迎えてくれませんでしょうか?一生懸命働きますので・・」
エディンバラの衛士1「南部からの亡命者か・・。良いだろう、ちょうどノクナレア様が英気を養うために城に一時ご帰還している。」
エディンバラの衛士2「幸運だな、これで貴方たちは『王の氏族』の一員だ。」
マクーラ「ありがとうございます!良かったわね、これで貴方は救われるよ!」
チャラいエルフの妖精「ウゥゥ・・・・」昏睡状態
マクーラ「それと・・これは私からの気持ちです。どうぞ皆さんで食べて下さいね。」差し入れの果物を渡す
エディンバラの衛士1「あぁすまないな。わざわざ急いでいるというのに・・」受け取る
エディンバラの衛士2「では、どうぞこちらに・・」マクーラを案内する
マクーラ「はい。」ソリを引っ張る
マクーラは衛士に案内されるように急いでノクナレアの城に向かっていった
エディンバラの衛士1「・・・しかしわざわざ差し入れを持ってこなくてもねぇ?」差し入れを確認するも・・
ブシュゥゥ〜〜!!(夢の砂が襲いかかり・・)
エディンバラの衛士1「ーーーーーーーーーー」バタン!(砂を浴びて、眠るように倒れる)
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/28(土) 08:51:39.16 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの城 城内
エディンバラの衛士2「こちらでお待ちを。係の者をお呼びしなければ・・・」
マクーラ「!!!!」バシャ〜ン!(夢の砂を振りかける)
エディンバラの衛士2「!?っう・・・」ドサッ!(眠るように倒れる)
マクーラ「・・・・・・」ガウンを脱ぎ始め・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」騎士の姿へ着替えた
タッタッタッタッ!(走り出す)
城に潜入に成功した妖精騎士アグラヴェインは、ノクナレアを探しに走り出す
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋の前の廊下
警備兵「・・・・・・・」仁王立ち
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」近くで様子を見る
ノクナレアの部屋の前には警備兵が厳重な警備を施していて・・
妖精騎士アグラヴェイン「(厳重な警備がここにも・・あそこにノクナレアがいるのね?)」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」サラサラァァ〜・・(夢の砂を出し・・)
シャラシャラァァァ〜ン(警備兵の上に夢の砂を塗す)
警備兵1「ぅぅ・・。なんか・・眠気がァァ・・」ドサッ!
警備兵2「お、おい!?勝手に寝るんじゃ・・・」ドサッ!
警備兵3「ーーーーーーー・・・」ドサッ!
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」部屋へと向かう
警備兵を眠らせた妖精騎士アグラヴェインは静かにノクナレアの部屋へと入っていった・・
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ノクナレアの部屋
ギィィ〜〜・・(ドアを静かに開ける)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」辺りを見渡す
部屋には誰もおらず、ノクナレアの服が散乱していた
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」部屋を捜索する
妖精騎士アグラヴェイン「(この様子だと、彼女は部屋に入ってそう時間は立ってないはず・・)」
妖精騎士アグラヴェイン「(相応の戦闘が無い限りは、このように服を散乱する彼女では無い・・それほど疲れているのか?)」
パシャァァ〜〜ン、チャプチャプ・・(水しぶきの音)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(とすれば、彼女は湯浴み中か。)」
妖精騎士アグラヴェインは静かに彼女がいる部屋の浴室へ向かった
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/28(土) 09:28:40.85 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの部屋:浴室
チャプン、チャプチャプ・・(お風呂の水が揺れる)
ノクナレア「フンフフフ〜ン♡」お風呂に入ってる
ノクナレア「ふぅ・・やっぱり、遠征後に浸かる泡風呂は気持ちいいわぁ〜♡」チャプチャプ、プルン♡プルン♡
ノクナレア「・・・フゥゥ〜〜。」手にある泡を飛ばす
泡風呂に浸かり、遠征の疲れを癒やしつつ身体を洗うノクナレア
タッタッ、プチャ・・プチャ・・
人影(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・・」
ノクナレア「フンフフフンフ〜ン・・・・!?」鏡に移る人影を見て・・
バシャァァン、フン!!(立ち上がって、ブラシで湯気を払う)
人影→妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」立っている
ノクナレア「誰!?あたしが湯浴みしている姿を覗きに来る物好きな妖精が来ているなんてね?」おっぱいを隠す
ノクナレア「貴方、どこから入ってきたの!?私の裸を見に来たって様子ではないわね?」
妖精騎士アグラヴェイン「覗きに来たのではない・・貴方に重大な用があって来た。」
ノクナレア「そう。なら少し向こうで待っていなさい・・今、湯浴みを済ませるから・・」
妖精騎士アグラヴェイン「そう。どうぞごゆっくり・・・」
妖精騎士アグラヴェインはそのまま、浴室から出ていった
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ノクナレアの部屋
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」ソファに座っている
ノクナレア「・・・・・・・」バスローブ姿で現れる
ギシィィ・・(ノクナレアがソファに座る)
ノクナレア「貴方・・ここらでは見かけない妖精ね?名はなんというの?」
妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士アグラヴェイン。数日前に女王陛下よりアグラヴェインの名を着名した新人騎士です。」
ノクナレア「女王陛下・・モルガンの事ね?貴方はどういう理由でこのエディンバラに無断で入ってきたのかしら?」
妖精騎士アグラヴェイン「私はモルガン陛下から、エディンバラへの査察命令を極秘に下されましてね・・。」
ノクナレア「査察命令ですって?」
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/08/28(土) 21:31:19.83 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの部屋の外では・・
サラサラァァ〜〜・・
北の妖精達「・・・・・・」起き上がる
妖精騎士アグラヴェインの夢の砂によって倒れた北の妖精達が、何かに操られる形で起き上がり始めて・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋では・・
妖精騎士アグラヴェイン「先週、ソールスベリーでの『予言の子、発見の誤報』から始まり・・妖精騎士ガウェインが突如としてご乱心の振る舞いをし、その2日後にキャメロットに戻る途中に行方不明となりまして・・」
妖精騎士アグラヴェイン「その次の日にはグロスターで火災が発生し、ムリアン様が保管し・女王陛下に献上予定でした宝石等が火事場泥棒によって盗まれ・・
妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士トリスタン様もまた、グロスターの火災の際に行方不明となりました。」
妖精騎士アグラヴェイン「この二つの事件の詳細から、女王陛下は犯人をノクナレアを含むエディンバラの妖精達が関与しているのではないかと思われています。」
ノクナレア「ふ〜ん、2人の妖精騎士の行方不明に献上品の強盗ねぇ・・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「ノクナレアさん。エディンバラの領主である貴方が、このような卑怯な手を使ったと知れれば・・陛下に対する宣戦布告はおろか、エディンバラの民が貴方に対して不信感を抱く可能性があります。」
妖精騎士アグラヴェイン「王の氏族の長である以上、貴方を慕う民に疑われる訳にはいかないでしょうね?」
ノクナレア「そうね。私にとってエディンバラに住む住民達は皆、私の血を与えられた『王の氏族』よ。忠誠を失うわけにはいかないわ・・」
ノクナレア「ですが、私は北の妖精達に対してそのような行いや指示はしていないわ!何かの間違いよ!」
妖精騎士アグラヴェイン「なら、それを証明するものはありますか?」
ノクナレア「えぇ、あるわよ!」
ノクナレア「私がエディンバラから北部平原の境界線へ遠征していた時、一人もその境界線を越えずに隊列演習をしていたわ。」
ノクナレア「南部からの逃亡者もまた。私が作った条例の元で出るものを許さなかったし・・エディンバラ在住の兵士も南部への渡航は見ていないと言っているわ!」
ノクナレア「それに王の氏族であるエディンバラの妖精達は、私に忠誠を誓っている以上・・チョコレート畑への渡航を除いて南部へ私の許可無しで行こうとはしないわ!!」
妖精騎士アグラヴェイン「そうですか。あくまで貴方を含む北の妖精達は、この二つの事件に関与していないと?」
ノクナレア「そうよ!!真っ先に私を疑うようじゃ、モルガン陛下はそれほど私達の存在を恐れているって事を意味しているのね。」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」
ノクナレア「貴方に一つ教えてあげるわ。2日前、シェフィールドから使いが来てね。打倒モルガンの連合軍を結託しようとある作戦を企てて来たのよ?」
ノクナレア「ボガードにしては頭の良い作戦で、成功は間違いないと言ってたからね。」
ノクナレア「作戦を詳しく知りたいと思い、後からエディンバラに来る予定よ。それに同行してた妖精の中に『チョコレートの妖精』と名乗る妖精がいてね・・」
ノクナレア「私はその子の事が気に入ったから、彼女をチョコレート大使としてエディンバラに住ませることにしたのよ!」
妖精騎士アグラヴェイン「『チョコレートの妖精』かぁ・・。作戦を知りたいと言うからには、その誘いには賛同したと?」
ノクナレア「えぇそうよ?勝てる可能性があるなら、私はそれに突っ込むまでよ!」
ノクナレアは妖精騎士アグラヴェインの前に立ち・・
ノクナレア「妖精騎士アグラヴェインだが知らないけど・・湯浴み中の私の裸を見るとは、良い度胸をしてるわね?」
ノクナレア「女王ノクナレアの名において、貴方のような覗き魔に罰を下します!」
ノクナレア「国城侵入罪・迷惑防止条例違反・公務執行妨害罪・女王侮辱罪で星4つ!」
ノクナレア「秘密を知った以上・・このシェフィールドの件が終了するまで貴方を檻に閉じ込め、刑執行後もこのエディンバラでの生活を命じるわ!!」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」
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