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【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】

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233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 22:21:46.66 ID:U5fTwTC90
妖精騎士アグラヴェイン「新たに着名した妖精騎士である私を捕まえられると?」

ノクナレア「えぇ!妖精騎士が3人もいない上にあなた一人が私の領土にノコノコと来ているから、私の軍兵なら・・」


ワァ〜〜キャァァ〜〜!!(外からの悲鳴)

ノクナレア「???。なにやら外が騒がしいわね?」窓の前に向かう

妖精騎士アグラヴェイン「そうね・・・私に構う前に、まず自分の氏族の心配をした方が良いかと?」ニヤッ・・

ノクナレア「!!?」シャッ!!(窓のカーテンを開く)

ノクナレアが窓から目にしたのは・・・


ノクナレア「こ、これは!?」驚く
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ノクナレアの城の外では・・・


ジュワァァ〜〜ザラザラザラァァ〜〜!!(ピンク色の砂が宙を舞い・・)

裸の住民1「アァァ〜〜、もっと!!もっとついてぇぇ〜〜!!」パンパンパン♡パコパコパコ♡

裸の住民2「オォォ〜〜!!ホッ、ホッ、ホッ、ホッ!」へコへコへコ♡

裸の住民3「いやぁぁ〜〜やめて!痛い痛い痛い!その汚いのを入れないでぇぇ〜〜!!」バチュバチュバチュ♡

裸の住民4「おほぉぉほぉぉ〜〜!!レイプ良い〜〜犯すのサイコォォォ〜〜!!」ズブズブズブ♡


エディンバラ周辺が強姦と乱交で大パニックとなっていた・・
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城の中では・・


ノクナレア「一体どうなっているの!?あなた、私の氏族達に何をしたの!?」(怒)

妖精騎士アグラヴェイン「彼らは私の能力による催眠術を受けているのよ?とっても楽しい夢を見ているのよ?」

ノクナレア「アグラヴェイン・・・あなたは一体!?」

妖精騎士アグラヴェイン「言ったよね?私は新たにモルガンからアグラヴェインの名を着名した妖精騎士だと・・」


妖精騎士アグラヴェイン「私の宝具『子守歌・眠り誘う夢砂の精(スリーピング・ザント・ドリーミング)』は私の使役する砂を浴びた者を眠らせ、対象の夢を操作することが出来る大衆宝具・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「夢を見ている者は必然的に夢遊病に陥り、現実でも夢と同じ行動をするように身体に信号を送っているのよ?」

ノクナレア「民を眠らせて夢を操るなんて・・それって洗脳するのと同じじゃない!?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうか?気持ちが変わりやすい妖精にとって完璧に言う事を聞かせるには、このような方法が最適だと思っているわ。」

ノクナレア「なんですって・・クゥゥ〜〜!!」ググググゥゥ〜〜!!

ノクナレア「衛兵!衛兵!早く私を守りなさい!!」


・・・・・・・・・・・・(エディンバラの衛士が来ない)

ノクナレア「!!?そんな・・北の妖精で構成された衛士達は私に絶対の忠誠を誓っているはず・・どうして!?」

妖精騎士アグラヴェイン「衛士達はあなたを裏切ってはいませんよ?ただ彼らは夢を見ているだけ・・。」


バタンッ!(操られた北の妖精達が入ってきて・・)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:11:37.72 ID:U5fTwTC90
操られている?北の妖精達「Weeeeeeeei!!Uooooooooooo!!」シコシコシコ!!

ノクナレア「!!?。ちょっと、私の目の前でそのいちもつをいじるのはやめなさい!?どうしたの!?」驚く

妖精騎士アグラヴェイン「彼らは夢を見ているのよ。夢の中であなたと性交している夢をね?」

ノクナレア「夢を見ているって・・。貴方たちは・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「意思のある者。夜、夢を見るのは誰でも自由なのだからね?」
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北の妖精達が見ている夢の中


ノクナレア(夢の人物)「来なさい♡貴方たちの太くなったそれを・・私のこの身体でいやしてあげる」くぱぁぁ〜♡

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」シコシコシコ!!

北の妖精達が一斉にノクナレアに向かって飛び込んでくる・・


ノクナレア(夢の人物)「アッハァァァン♡そう、そこよ♡もっと・・♡もっと私を犯してぇぇ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

ノクナレア(夢の人物)「「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡ハァァァ〜♡」パチュ♡パチュ♡シュコ♡シュコ♡シュコ♡

北の妖精達「ノクナレア様ぁぁぁ!気持ちいい!気持ちいイィィ!!」シュコ♡シュコ♡シュコ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

ノクナレア(夢の人物)「ハァ♡アァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」ズブッ♡ズブッ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
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現実では・・・


ノクナレア「アァァ〜〜!?いやぁぁ!?辞めて!!辞めて〜〜!!」ジュボジュボジュボッ♡(レイプされている)

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」ズリュズリュズリュ♡

ノクナレア「イヤァァ!辞めてぇぇ・・私を犯さないでぇぇ〜〜!!」ジュボジュボジュボッ♡


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」

ノクナレア「あなた!!このままでは済まさないわよ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「なに?なにが済まされないって?」

ノクナレア「あなた・・あなたは必ずこの私の手で復讐して・・ムグゥゥ!?」チンポを口に入れられる

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」グプッ、グプッ、グブッ!

ノクナレア「ンンッ!ンンッ!ンンンンン〜〜〜!?」グプッ、グプッ、グブッ!

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・」部屋から出る


ギィィ〜〜バタン!!

事を終わらせた妖精騎士アグラヴェインはノクナレアの部屋を出て、部屋の扉を閉めるのであった
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ノクナレアの城:大聖堂


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・フフフッ!」

妖精騎士アグラヴェイン「ウフフフフ、アハハハハハハハ〜〜!!」

妖精騎士アグラヴェイン「よしっ!よし、やったぁぁ〜〜!!」歓喜する

妖精騎士アグラヴェイン「サイッコォォ〜〜!!こういう良い事をやり遂げたのってほんっと久しぶりだわぁぁ、アハハハハハハ!!」


自分で計画した事をやり遂げ、思わず歓喜歓声を上げる妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:52:10.36 ID:U5fTwTC90
妖精騎士アグラヴェイン「この夢を操る力で妖精達を非モテ病の奴らと同じような光景を再現するなんてねぇ〜〜!!」

妖精騎士アグラヴェイン「これであいつらを炎で焼いてやるのも良いかしらねぇ〜〜?パコパコしながら焼け死ぬ光景はどんな感じなのかしらねぇ〜〜アハハハハハハ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「アハハハハハハ・・・・」鏡に映る自分を見て・・


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・う、うん。」落ち着きを取り戻す

妖精騎士アグラヴェイン「いけない。久しぶりの虐殺ぶりについ我を忘れてしまったわ・・」

妖精騎士アグラヴェイン「さて、モルガン陛下に状況を報告しなければ・・・」ある物を取り出し・・


キィィン、キラァァァン!!(空鏡が起動する)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・これでよし。」マスクをつける
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キャメロット 玉座の間


書記官イットリー「陛下。ただ今、『王の氏族』のノクナレア様の鏡に反応がありました。認可いたしますか?

モルガン「よい。映せ。」

書記官イットリー「は!『空鏡』、こちらに!」


妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「おひさしぶりでございます、モルガン陛下。妖精騎士アグラヴェインでございます。」

集まった妖精達「(あれは妖精騎士アグラヴェイン!?なんでノクナレアの空鏡を彼女が・・?)」ザワザワザワ・・

ベリル「おいおい!?なんで妖精騎士アグラヴェインが・・あれはノクナレアの鏡だろ?」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「こういう形でお会いする事をお許しください。陛下に頼まれた極秘の査察調査の報告にまいりました。」

集まった妖精達「(極秘調査だと?エディンバラで何をしていたんだ?俺たちは知らないぞ・・)」ザワザワザワ・・

モルガン「私が命じた事だ。彼女には2件の事件の調査解明の為に北の地に向かってもらった事だ。」

ベリル「ほぉぉ〜?『グロスター火災』と『2人の妖精騎士の失踪事件』の解明を彼女にやらせていたのか・・。さすがモルガン陛下!」

モルガン「それで、ノクナレアから何か聞き出せたか?一連の事件は彼女が原因だと?」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「えぇ。実はエディンバラで大変な事がありまして・・マスク姿の私に関係する事についてです。」

集まった妖精達「(エディンバラで大変な事?彼女がモルガンの前であのような物を口に付けているのと関係しているのか?)」ザワザワザワ・・

ベリル「(妖精達はマスクのことを知らないな?あれは飛沫感染を予防するのによく使っているからな・・。)」

モルガン「アグラヴェイン。エディンバラで一体何があったんだ?詳しく話せ。」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。」


妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「実はエディンバラである流行病が流行しましてね・・このマスクも、その病を予防するために付けているのです。」

集まった妖精達「(流行病だと!?モース病の他になんの病が流行るって言うんだよ!?)」ザワザワザワ・・

モルガン「流行病か・・・。どんな流行病か説明できるか?」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:55:04.63 ID:U5fTwTC90
今日はここまでです。
ノクナレアを自身の能力で打ち負かした妖精騎士アグラヴェイン。一体彼女はどうなる!?

*注意:ノクナレアは、あとで別の人物に救われる展開が待っていますのでもうしばらくお待ち下さい・・
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 22:33:30.11 ID:BZqWkPOy0
妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。エディンバラに流行した病は『セックス病』。別名『セックスしないと死んでしまう病』であり、30分以内に男女との性行為をしなければ心停止する病でございます。」

集まった妖精達「(心停止だと!?北の妖精達はそんな危険な病を患っていたのか!?ここに流行したら大変な事になるぞ!!)」

妖精の官司「アグラヴェイン郷!その病から我々はどう守ればよろしいのですか!?万が一、南部に流行でもしたら・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「心配いりません。『セックス病』は感染者からの口や秘部による粘膜接触により発病する病ですので、このエディンバラに閉じ込めておけば問題はありません。」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「幸いモース除けの城壁と門がエディンバラにも存在していたので、こちらから出られないように処置をしておきます。」

ベリル「閉じ込める・・・あぁ〜ロックダウンってやつか!!」ポン!


モルガン「ならばその処置を済んだ後、すぐにキャメロットに戻れ。こちらも異常事態が起きていてな・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「異常事態とは・・キャメロットで何か問題でも?」

モルガン「5日前から妖精騎士ランスロットが姿を見せなくなっているんだ。例の事件の事で巻き込まれた可能性がある・・。帰り次第、対策会議を開きたいのだが・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「わかりました・・・すぐにでもキャメロットに戻ります。」

モルガン「あぁ・・。それと戻る際、お前にその病となる物を持ち込まぬよう・・こちらには疫病対策班を迎えとして北との境界線に送る。」

モルガン「そいつらから病を炙ったり、着替えを作ってもらうなどをしてもらうがいい・・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「陛下からの配慮を頂き、ありがとうございます。では後ほど、キャメロットで改めてお話を・・・」

モルガン「あぁ・・それとノクナレアから私に『おだいじに』っと言ってたと伝えておけ。無理な話だがな・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。言っておきますね・・。」シャン!(映りが終わる)
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ノクナレアの城:大聖堂


妖精騎士アグラヴェイン「・・・よし。戻るとするか・・・」マスクを外しながら・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・♪♪♪♪♪♪」リズムに乗りながら・・

妖精騎士アグラヴェインは、リズムに乗って踊りながら前に進んでいって・・・
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ノクナレアの城:城内


北の妖精達「Weeeeeeeee〜〜〜!!」へコへコへコ・・

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」踊りながら移動する


チャラいエルフの妖精「うへぇ〜〜へへへへ!!」襲いかかる

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!!」ザクッ!!(レイピアで刺し殺す)

チャラいエルフの妖精「〜〜〜〜〜〜〜・・」バタッ・・(刺し殺される)

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」踊りながら移動する
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外に出て・・・


アハハハハハ〜〜!!アハハハハハハ〜〜!!(性行為に酔いしれている王の氏族達)

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」気にせずに踊りながら移動する

妖精騎士アグラヴェイン「(少し時間をかけてこの砂を張り巡らせた甲斐はあったわね♪)」ステップを取る


周りを夢の砂が彼女を守るように這い上がっており・・それを巧みに操りながらステップを取る妖精騎士アグラヴェイン
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 23:47:25.13 ID:BZqWkPOy0
エディンバラ:正門前(外側)


妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」タタタン♪タン♪(足音を鳴らす)

ギィィ〜〜バタン!!(門が閉まる)


妖精騎士アグラヴェイン「はぁ〜〜楽しかった。あとは普通に帰って・・・」

???「何をしているんですか、あなたは?」

妖精騎士アグラヴェイン「!?」

???→カレン・C ・オルテンシア「あなた・・お先にエディンバラに着いていたと思ってたら。もうお帰りになるのですか?」

目の前には、シェフィールドからの来た使いとそれに付いてきたカレン・C ・オルテンシアがいた・・
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シェフィールドからの使い1「これは一体、どうなっているんですか!?」

シェフィールドからの使い2「一体、エディンバラの中はどうなっているのですか・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(そういえば、こいつらは後からエディンバラに入るとノクナレアが言ってたわね・・・)」

カレン「あなた、せっかくまた会えたのですから・・以前、話せなかった話を話してくれると・・」

妖精騎士アグラヴェイン「いいえ。今はあなたに話す事など・・一つもないわ。」サラサラァァ〜〜(砂が集まりだし・・)


妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ジャキン!!(砂で出来た刃を生成する)

カレン「!!!!?」ピカァァン!!(姿をデビルカレンに変え・・)

デビルカレン「逃げなさい!!貴方たちを狙っているわ!!」

シェフィールドからの使い達「えぇぇ〜〜!?」驚愕


妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ヒュンヒュン!!(砂の刃を飛ばす)

シェフィールドからの使い達「ヒィィ・・グハァァ!?」グサグサッ!!(刃に刺され、倒れる)

デビルカレン「貴方たち!?・・クゥゥ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「どうやら・・あなたをここで倒さなきゃ、キャメロットに帰れそうにないわね?」構える

デビルカレン「そのようですね・・。あなた、エディンバラで何かいけないことでもしたのは間違いないようですね?」構える


妖精騎士アグラヴェイン「〜〜〜〜!!」ザラザラァァァ〜〜!!(夢の砂を大きく立ち上らせ・・)

デビルカレン「・・・・・・・!!」キラァァァ〜〜ン!バキバキン!(宝具発動!)

妖精騎士アグラヴェイン「神霊を名乗っている以上、私を楽しませなさいよ?」ザラザラァァァ〜〜!!

デビルカレン「そちらこそ・・あなたのような人は私の愛で押しつぶしてあげます・・。」ピカァァン!!


デビルカレン「『遍く無償の無限の愛(ザ・グレイテストヒッツ・"コーリング・アガペー")』〜〜!!」ゴォォ〜ン!ゴォォ〜ン!
妖精騎士アグラヴェイン「『子守歌・眠り誘う夢砂の精(スリーピング・ザント・ドリーミング)』!!」ドバァァァァ〜〜!!

二人の放つ宝具が・・エディンバラの入り口で互いにぶつかり合うのであった・・・・
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北の妖精と王の氏族達が住む北の都市、『エディンバラ』

島最北部でノクナレアが統治するこの国は、ある日突然『崩壊』した。

領地内では住民である王の氏族達が、互いに互いをむさぼり食うようにその身体を繋げ・抱き続け・・

族長であるノクナレアは配下である妖精達により、その美しき身体は汚されていった・・

都市城壁の外では・・誰かが争った形跡があり、2翅の牙の氏族の死体と共に、一人の修道少女が血を吐いて倒れていた・・

その都市の最後を見届け、一人だけ都市を去って行く妖精騎士アグラヴェイン。

このソドムとゴモラの『不自然な肉の欲』を体現したエディンバラの惨状は後にとある風の氏族が状況を確認し・・

ブリテンの妖精達はこれを・・『エディンバラ地獄変』と呼んだのであった。


この『エディンバラ地獄変』の話は・・アルト達がヴェールズに向かって旅をしている間に起こった話である。
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 23:50:27.91 ID:BZqWkPOy0
今日はここまで。
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 08:38:02.62 ID:S/78kAVf0
エディンバラへの入り口(妖精騎士アグラヴェインが去って数分後・・)


カレン「・・・・ゴフゥッ・・」血を吐く

カレン「まさか・・この神霊アムールが・・あの者に・・負けるなんて・・・」血が多量に流れてる

カレン「彼女は本当にようせい・・いえ、あの者は・・サーヴァントですらないかもしれない・・ッゲホゲホッ!」血を吐く

カレン「・・・アガペーの力を持ってしても、彼女を倒すには・・『予言の子』を持ってしても・・倒すことは無理でしょう・・・」

カレン「あぁ・・私はここで・・この黄昏の空を眺めながら・・死ぬのですね・・・」ピクピクピク・・

妖精騎士アグラヴェインとの戦いに敗れ、出血多量で死にそうなカレンは・・黄昏の空を眺めて、己の死を待っていたとき・・


???「異界より流れ出でしローマ神話のキューピットよ。お前はここで命を落とす時ではない・・。」

カレン「・・・・あなたは・・一体・・?」眺める

???「私か?私は・・・・」

カレン「・・・・・・」瞳を閉じる

黄金の鎧を身に包み、顔の部分に赤く『ライダー』と書かれたその者はカレンの前に立ち、カレンはそれを見つつ自身の瞳を閉じるのであった・・。
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キャメロット 玉座の間


モルガン「全く・・流行り病への感染を恐れ、我先へと、己の住処に走り去ったか・・。」

モルガン「返り血は好むも、己の身の危険があれば、即座に逃げ出す。2000年かけても妖精どもの性根は変わらぬか。」

ベリル「だな。しかしエディンバラが感染症で崩壊しているとなると・・2つの件に、ノクナレアは白だな?」

モルガン「真相が分からず、あそこの病の流行が収まる気配もなければ調査のしようがない・・。」

ベリル「あぁ。あの妖精騎士ランスロットまでどっかに消えちまうなんて・・こっから先、どうなるんですかねぇ〜?」

モルガン「少なくともガウェインとランスロットは数々のモースの撃退し、戦場を駆け抜けてきたのだ。そのような者が忽然と姿を消すとなると・・」


タッタッタッタッ・・(通知官メィールがやってきて・・)

通知官メィール「陛下、シェフィールドのボガード様から速達の郵便が届いてます。」

ベリル「おいおい・・またノリッジの厄災を追っ払えとノリッジを返せの手紙か?そんなの捨ててしまえって何度も・・」

通知官メィール「いえむしろその・・なんというか・・」

ベリル「???。見せろ!!」手紙を奪い、それを見る


ベリル「・・・あぁ〜これは喪中手紙のようだな・・。」

モルガン「喪中手紙だと・・なんだそれは?」

ベリル「日本じゃ送り主の近親者が正月前に亡くなると、お祝いの言葉を控えるために送ってくる悲報のような手紙だ。」

モルガン「成る程・・それで手紙に何と書かれてる?」

ベリル「あぁ・・俺が読むのね?えぇっと・・」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 09:28:03.65 ID:S/78kAVf0
ボガード(手紙)「(哀悼を込めてお知らせいたしまして、今年度のお祝いの言葉を差し控えさせてもらいます。

先日、我がシェフィールド領土の外にて・・妖精騎士ガウェイン・トリスタン・ランスロット様が、遺体となって発見されました・・

こちらに使いを送るに辺り、3人の遺体をそちらにご返却いたします。」


ベリル「・・・・・・!?」驚く

モルガン「!!?(バーヴァン・シーが死んだだと!?)」ガタガタガタ・・

ベリル「お・・おい、これは何かの間違いじゃないよなぁ〜?」汗

通知官メィール「私もそれに対して疑いを持ってましたが・・シェフィールドからの輸送部隊が『棺桶』を3つ輸送して来まして・・」

モルガン「・・・その部隊は今どこに?」

通知官メィール「キャメロット正門前に待機させてますが・・」

モルガン「すぐに通せ!!」

通知官メィール「は!!」急いで知らせに行く


モルガン「・・・・・・なんてことだ。彼女が今となって・・」

ベリル「・・・俺は行くぜ。」タッタッタッ・・

心配になったベリル・ガットは、急いでキャメロットの城下町へ急いだ。
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キャメロット:城下町


上級妖精1「んん?なんだあれは・・・?」不思議そうに見ている

上級妖精2「何かを運んでいるようだが・・?」不思議そうに見ている


シェフィールドの輸送部隊達「・・・・・・・」悲しそうな顔

棺桶を運ぶシェフィールドの輸送部隊が悲しい顔で下を見つつ、進んでいた


上級妖精1「ど、どうしたのですか・・そのような顔をして?」

輸送兵1「うぅぅ・・実はあの妖精騎士達が・・・」

妖精の葬儀屋「ぁぁぁぁ〜〜あのシェフィールドに現れた化け物を倒そうとしたが、さすがのランスロット様も・・」

上級妖精2「な、なんだってぇぇ〜〜!?」

上級妖精達「ザワザワザワザワザワ・・・」集まり始める


女王軍・兵士達「静まれ!!列の進みを妨害するなぁ〜〜!!」

輸送兵2「無理もありませんよ・・数々のモースから我ら妖精を守ってきた妖精騎士達がこのような形で帰ってくたとしれば・・」

女王軍・兵士1「し、しかしこれが・・本当にかの妖精騎士達の遺体であるか確認しなければ・・」手を伸ばそうとする

輸送兵3「やめてください!!辛すぎます・・」

女王軍・兵士1「くぅぅ・・・」手が出せない
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 21:26:41.28 ID:S/78kAVf0
ベリル「通してくれ!!通してくれ!!」駆け寄る

女王軍・兵士1「ベ、ベリル・ガット様!?」

ベリル「通してくれ・・・レディ・スピンネル!?」棺桶に駆け寄る


ベリル「お・・おい?この中にスピンネルが・・妖精騎士トリスタンが入っているのか!?」

輸送兵2「はい・・その通りでございます・・。」

ベリル「あぁぁ・・(マジかよ!?彼女がこんな時に死んでしまうなんて・・これじゃ、俺がやろうとしていることが出来ねえじゃないか!!)」焦る


モルガン「・・・・・・」タッタッタ・・

女王軍・兵士1「!?。も、モルガン様・・?」

上級妖精2「い、意外だ・・モルガン陛下がシェフィールドの部隊相手に直接来るとは!」

モルガン「お前・・その棺を開けろ。」妖精騎士トリスタンの棺を見て・・

妖精の葬儀屋「いけません!!トリスタン様の遺体は大変損傷が激しく、陛下には目に毒と・・」

モルガン「見せろって言っているだろ!!」怒鳴る

妖精の葬儀屋「は、はぁ!!」棺をゆっくり開ける・・


ギギィィ〜〜・・(棺が開く)

モルガン「・・・・・!?」中身を確認すると・・

モルガンが目にしたのは、妖精騎士トリスタン(偽者)の足だけと二足の血が付いたハイヒールが置かれていた・・


モルガン「・・・・・・(バーヴァン・シー・・。何故だ・・何故いつもそうなんだ、バーヴァン・シー・・)」悲しい目

ベリル「モルガン陛下・・・」心配そうにする

モルガン「・・・・・・・」ビリッ!ビリビリィィ〜〜!!(着ているドレスの一部を破く)

女王軍・兵士1「も、モルガン陛下!?一体何を!?」

モルガンは、偽の妖精騎士トリスタンの足を自分で破いたドレスで包み、その場を去ろうとする


女王軍・兵士1「陛下・・・」

モルガン「・・・全ての氏族の長達に伝えよ。妖精騎士アグラヴェインがキャメロットに戻り次第、娘を含む妖精騎士3人の葬儀を執り行う。欠席は許されぬ、必ず出席せよと・・」

ベリル「モルガン陛下・・あんた、娘が死んだことを本気で・・・」

モルガン「・・・・・・・」黙って遺体を持ちながら、その場を後にする


輸送兵1「・・・・(よし、モルガンの奴が餌に食い付いたぞ!白雪姫作戦、第2段階クリアだ!!)」

輸送兵2「(彼女の愛娘が死んだんだ。陛下が直接来ることは予想外だが、これで・・・)」

輸送兵3「(後は偽の妖精騎士達の葬儀までに、エディンバラとロンディニウムの応援と合流し、攻め立ててば・・)」

輸送兵2「(キャメロットは墜ち、我々シェフィールドが・・このブリテンの頂点となるであろう・・)」


上級妖精達1「・・・・(あの妖精騎士トリスタン様が死んだだと?それは良い話ではないか!!)」

上級妖精達2「(これでモルガン陛下も愛娘の悪行に懲りたはず・・。いい気味だわぁ〜!)」

モルガン「・・・・・・・・」
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『エディンバラ地獄変』が発生した同じ日・・

キャメロットで突然告げられた妖精騎士3人(ガウェイン・トリスタン・ランスロット)の訃報。

ボガードが発案し・実行した『白雪姫作戦』は、ロンディニウムとエディンバラの招集を除いて着々と進んでいた・・。

しかしそれはのちに・・妖精國全体を揺るがす大スキャンダル事件の先触れにしかなかった・・
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 22:09:59.05 ID:S/78kAVf0
第18節:アルト(亮太)とジャック・ド・モレー
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アルト達がラーマとシータの世界に滞在して数ヶ月が過ぎて・・

カルデア:グレイル・ウォー(南の島)


水着ジャンヌ「ホップ・ステップ・グレイトオーシャン!「豊穣たる大海よ、歓喜と共に(デ・オセアン・ダレグレス)!!」バシャァァン!!

相手チームのサーヴァント達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!?」直撃を受ける

水着ジャンヌの宝具が当たり、相手のサーヴァント達が倒れていく・・・


ピィィ〜〜ギラァァン!!(WIN)

水着ジャンヌ「ふぅ・・タチの悪い方ばかりでしたねぇ〜・・」


マスター「ジャンヌ、お疲れ様〜!!」

水着ジャンヌ「はい!ありがとうございます、マスター様!」

アルト「はいこれ・・休憩がてらのジュースです。」

水着ジャンヌ「ありがとうございます、アルトさん!」

アルト「いえいえ・・」
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俺はアルト・オルラント(本名:三澤亮太)。

俺は現実世界からブリテン異聞帯に召喚され、ブリテンを真の意味で救う為に旅をしていたが、『歪みの岬』でシータとラーマがいる世界にとばされ・・

現在の俺は、俺の子供を身籠もったヴァージェ達を養うためにこの世界のマスターのサポート係を勤めている。
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カルデア:管制室までの廊下


マシュ「アルトさん、先輩のサポートお疲れ様です!おかげさまで無事に、ゴールドクラスの降格から逃れる事が出来ました。」

アルト「いやいや、俺よりも・・土壇場で粘ったジャンヌさんを褒めて欲しいですよ・・。」

マスター「いいや!アルトの機転が無かったら、彼女はやられていた・・。アルトが彼女を守ってくれたんだよ!!」

アルト「そうか・・それは良かった!!」

マスター「だろ?ハハハハハハ〜〜!!」


この世界のマスターとマシュ、俺とはもう共にグレイル・ウォーを戦う仲間としてとても仲良くしている。
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マスター「所でダ・ヴィンチちゃんの奴・・アルトを呼び出して何をするつもりかな?」

マシュ「アルトさんは今まで凄く頑張ってくれていましたから、昇給すると思ってますよ?」

アルト「昇給かぁ・・・」

マシュ「それにメリュジーヌさん達、もうすぐ赤ちゃんがお生まれになるとナイチンゲールさんも言ってましたし・・。頃合いかと思いますよ?」

マスター「子供が産まれたら、今以上に育児が大変になるからな・・頑張れよ!!」

アルト「ありがとう、マスター。」

マスター「あぁ!!」


アルトとマスター達の会話は進み、そのまま管制室に入っていくアルト達
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:13:04.28 ID:S/78kAVf0
カルデア:管制室


ジャック・ド・モレー「納得いきません!!そのようなことなど・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「そう言われたって、トリスメギストスにはそう結果は出ているし・・」

マシュ「お待たせしました・・。ダ・ヴィンチちゃん、モレーさんとなにかトラブルでも?」

ダ・ヴィンチちゃん「来てたのか・・アルト君も一緒ね?実は君に伝えることがある・・。」

アルト「伝えたい事とはなんでしょうか?」

ダ・ヴィンチちゃん「それはね・・・」


ダ・ヴィンチちゃん「アルト・オルラント、本名:三澤亮太。君をこのカルデアの3人目のマスターとして、迎え入れたいと思っているんだ!」

アルト「お、俺が・・カルデアのマスターだって!?」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ。トリスメギストスの解答では、アルト君のマスター適性が基準値より高いことが分かってね。君なら多くのサーヴァントを使役できる思ってのことだ。」

マシュ「それは良い事ですね!アルトさんがマスターとして一緒に戦うのもありだと私は思ってましたよ!」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ・・。だがそれを、そこにいるジャック・ド・モレーが君をマスターにする事を嫌がっているのだよ・・」

マスター「嫌がっているって・・モレー、君は・・」


モレー「マスター・・彼は『現実世界』の住民であって、この世界の本当の住民ではありません!彼の持つ3つの不可思議な力もまだ解明できてもいないし・・」

モレー「何よりも・・彼にはバーゲストとヴァージェ、メリュジーヌという妻と産まれてくる子供がいるのですよ?彼を危険な目に遭わせるわけには・・」

ダ・ヴィンチちゃん「いや、そのためにも・・彼には我々サーヴァントの力が必要になると思うのが、トリスメギストスの答えと私の判断だ。」

ダ・ヴィンチちゃん「それに万が一、ブリテン異聞帯に帰るとしても・・彼とのパスが繋がりがあれば、こちらから支援する事が可能になって、より一層・・彼のブリテンを救う助けになれると思うんだ?」

モレー「しかし・・そのぉ・・」


アルト「モレー・・あんたはただ、俺達夫婦のラブラブッぷりが嫌でしょうがないんだろ?近くにいるのも嫌なぐらい・・それで俺と契約を結びたくないからそう言うのか?」

モレー「そ、その事をどこで!?」

アルト「シータから聞いている。モレーはこのカルデアに来た時からラブラブ夫婦を毛嫌いしているって・・」

モレー「(シータからかぁ・・あの多産妻め、余計な事を・・・)」

ダ・ヴィンチちゃん「彼の心配をするのはわかるが、マスターに使える以上・・カルデアのルールには従ってもらうよ、ジャック・ド・モレー君?」

モレー「うぅぅ・・そんなに彼をカルデアに迎え入れたいのであれば、私に良い考えがあります・・」

アルト「考えって?」

モレー「アルトさんが、本当にカルデアのマスターとして務まるか・・私が考案した任命試験を受けてもらおうと思います!!」

アルト「に、任命試験!?」


モレー「カルデアにいるマスターとは、通常の聖杯戦争とは違い・・ただサーヴァントを使役すれば良い事ではありません。」

モレー「そのサーヴァントをどう行動するかを指示し、サーヴァントを信じ、どう相手を倒すかを考えていくのがマスターの戦い方です。」

モレー「私は彼を・・カルデアのマスターにするなど認めません。彼には私の任命試験を通して私と戦い・・あなたがマスターにふさわしいのかを私に証明してください!!」

マシュ「モレーさん、そんな急な話・・アルトさんが受けるにはまだ・・・」


アルト「やってやろうじゃないか、ジャック・ド・モレー!!」

ダ・ヴィンチちゃん「アルト君!?君はモレーの挑戦を受けるつもりなのかい?」

アルト「あぁ・・モレーがそう言うなら、受ける道理はあると思う。」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:53:34.54 ID:S/78kAVf0
アルト「それにダ・ヴィンチちゃん、今後のマスターへのデータを取れる機会もあると思っている・・どうだ?」

ダ・ヴィンチちゃん「確かに・・マスターやぐだ子の今後のためにも、データを取りたいのはこっちも同じだ・・参考にもなるし。」

モレー「なら決まりだ。アルト・オルラント、妖精國ブリテンをまことに救うために私を含むサーヴァントの力を求めるなら、その意思を私にぶつけるがいい!!」

アルト「あぁ!ジャック・ド・モレー、あなたを倒して・・あなたを俺のサーヴァントにしてみせる!!」


マスター「うわぁ・・凄いことになっちゃったね、マシュ?」

マシュ「はい・・。ですがこれもマスターやアルトさんにとって、貴重な経験になると私は思いますよ?」

ダ・ヴィンチちゃん「君たちがそう言うなら、私もモレーが開催する任命試験の準備をしようじゃないか!」

ダ・ヴィンチちゃん「だが今日はグレイル・ウォーで疲れているそうだから・・試験開始は明日にして、今日はゆっくり休むように。」

アルト「はい!!」


こうして、アルトはカルデアのマスターの資格を得て、そのサーヴァントの力を得るために・・明日、ジャック・ド・モレーの任命試練を受けることとなった
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カルデア:特殊居住空間『カルデアス島』


ここはカルデアの特殊空間にある居住空間『カルデアス島』(モチーフは『トモダチコレクション新生活』の島)。

ここにはカルデアのサーヴァントやカルデア職員の他に、この島特有の人口生命体『Mii』が住んでおり、彼らと共存しながら暮らしている。

管理人はマスターの妹である『ぐだ子』であり、彼女は島の住民であるMiiからの『募金』でお金を稼いでいると言う。

ここには、アルトの妻であるヴァージェ達も暮らしている。
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カルデアス島:住宅エリア


ラーマ「アハハハハハ!モレーがそう言ってたのか?全く彼らしいと言うか・・。」

アルト「そうなんだ。あまりに挑発的だったからつい、受けてしまってねぇ・・」

ラーマ「ジャック・ド・モレーはとても頭が固くてな?頑固者で自分の決めたことを簡単に曲げずに実行するのが、彼の強みなんだがな・・」

ラーマ「だがアルト・・君ならその任命試験を合格し、我らサーヴァントのマスターになることを余は信じているからな!」

アルト「ラーマ・・応援ありがとな!」

ラーマ「あぁ!同じ父親として当然のことだからな!」

アルト「まぁ、俺は父親になる『予定』だけどね?」


ある家の前に来て・・

ラーマ「では明日、君の健闘を祈る!!」

アルト「あぁ!おやすみ、ラーマ!」

ラーマ「うむ、おやすみなさい。」

ラーマはアルトと別れ、隣の自身とシータの家に入っていく


アルト「さてと・・・」家に向かっていき・・

アルトは目の前にある家・・アルトとヴァージェ達が住む家に帰るように入っていった・・
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:54:32.65 ID:S/78kAVf0
今日はここまでです。

アルト達は、家でどんな生活をしているのやら?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 22:00:09.08 ID:JM+kJADO0
アルトとヴァージェ達の家


マリー(テレビの音)「ドラえもん!」ブンブン!

キリー(テレビの音)「15匹!」ブンブン!

ドラえもん→15匹

キリー(テレビの音)「のび太君!」ブンブン!

翼(テレビの音)「16人!」ブンブン!

のび太君→16人

翼(テレビの音)「出木杉君!」ブンブン!

ビッキー(テレビの音)「17人!」ブンブン!

出木杉君→17人

ビッキー(テレビの音)「でっきすぎくん!」

でっきすぎくん?→


アハハハハハハ!!

ビッキー(テレビの音)「〜〜〜〜〜〜」赤面

パララララララララ〜〜〜〜!!( ゴッドファーザーヤンキーホン(クラクション)バージョン)
ジュボォォォ〜〜!!(火花)
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ヴァージェ「アッハハハハ〜〜!!でっきすぎくんだってぇ〜wwwww」

メリュジーヌ「ふ〜ん・・こういうのが人間達に受けているのね・・?」

バーゲスト「そうみたいね。面白いと思えば、面白いのだろう・・・」お皿をしまう


アルト「ただいまぁ〜〜・・」

バーゲスト「あぁ〜お帰りなさいアルト!ごはんできていますよ?」

アルト「アァ、手を洗ったらすぐに食べるよ・・・」

ヴァージェ「お帰りアルト〜♡今日のお仕事、お疲れ様!!」

メリュジーヌ「アルト、お帰り!!」

アルト「ただいま!」


家に帰るとそこにはヴァージェ(バーヴァン・シー)、バーゲスト、メリュジーヌの3人の妻が色違いのマタニティドレスを着て、アルトを出迎えた。

彼女たちのお腹(子宮)の中には、アルトと彼女たちとの愛の結晶である赤ちゃんがすくすくと育っており・・膨らみも大きく目立っていた。
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ごはんを食べ始めるアルト。


アルト「そういえば・・3人の検査の結果はどうだったんだ?」

ヴァージェ(妊娠経過:臨月)「良好よ!私の双子の赤ちゃん達、順調にすくすくと育っているわ♡」スリスリ・・

バーゲスト(妊娠経過:臨月)「私の方の3つ子だが・・育ちがとても良くて、とても丈夫な赤ちゃんが産まれると言ってたわ♡」スリスリ・・

メリュジーヌ(妊娠経過:臨月)「こっちの双子も元気だと言ってたわ♡私の赤ちゃんもスクスク育ってて安心したわ・・♡」スリスリ・・

アルト「それは良かった!!ヴァージェ達も、子供達も元気が一番だよ・・・」

メリュジーヌ「えぇ。出産予定日もあと3日だし、そろそろカルデアの病室に行っても良いかと思うの・・」

アルト「そうだな。」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 22:51:03.90 ID:JM+kJADO0
アルト「実は今日・・・ダ・ヴィンチちゃんから話があってね?俺をこのカルデアの正式のマスターに迎えたいと言ってきたんだ・・。」

バーゲスト「アルトがカルデアのマスターだって!?それはとても良い事ではないか!!」

アルト「あぁ・・。だがそれをジャック・ド・モレーが嫌がってて・・明日、彼が考案した任命試験を受けることになったんだ・・」

ヴァージェ「任命試験ねぇ〜・・それって難しいのかしら?」

アルト「具体的にはなにも聞かされてなくてね?しかし合格すれば、俺はカルデアのマスターとして多くのサーヴァントを使役することが出来る。」

アルト「多くのサーヴァントが味方に付ければ、ブリテンに戻った際の大きな戦力になれる。そうすればモルガンに勝てる可能性が高くなるからな。」

メリュジーヌ「えぇそうね・・。アルトなら必ず合格できると、私は信じている・・」


ヴァージェ「私も信じているわ!!アルトなら、ジャック・ド・モレーなんかちょちょいのちょいだわ!!」

メリュジーヌ「それはないと思うけど・・アルトなら、任命試験に受かると信じているわ!」

アルト「ありがとう、みんな・・・」

ヴァージェ「それにアルト、ちょっとこっちに来て?」

アルト「なんだい?」ヴァージェに近づく

ヴァージェ「ふふぅ〜ん・・・」スルゥゥ〜ポテェ♡(妊婦のお腹をさらけ出し・・)


ピトッ!(ヴァージェのお腹をアルトの耳に当てさせる)

ヴァージェ「私の赤ちゃん達も、お腹の中から応援してるからねぇぇ〜?」ドクンドクン(鼓動が聞こえる)

アルト「そうだな・・この子達の為にも、俺が頑張らないとね?」スリスリ・・

メリュジーヌ「ちょっとアルト・・私の赤ちゃん達のも聞いてよね?」スルッ、ムニュウ♡(お腹を出して、アルトに触れさせる)

バーゲスト「私の赤ちゃんもよ?」スルッ、ムニュウ♡(お腹を出して、アルトに触れさせる)

アルト「アハハ・・嬉しいけど、少し狭い。」妊婦のお腹に挟まれながら・・


ドクン・・ドクン・・ドクン・・コンコン!

アルト「??。今、メリュジーヌのお腹の赤ちゃんが蹴ったような・・」

メリュジーヌ「ホント!?赤ちゃんもパパのことを応援しているんだね?」

アルト「あぁ。」

ヴァージェ「早く産まれてきて欲しいなぁ〜。私達の赤ちゃん・・」

バーゲスト「えぇ・・ホントにね。」


アルト達は産まれてくる子供達の鼓動を感じ、子供達が産まれてくるのを楽しみにしていた。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 23:29:40.79 ID:JM+kJADO0
その夜・・ベットの上で


ムニュムニュ・・プルン♡プルン♡(3人の妻のおっぱいが揺れる)

アルト「ムゥ、チュウ・・ムチュウ・・チュパ・・」モニュモニュ♡

ヴァージェ「チュゥ・・ムチュゥゥ〜♡はぁ・・あぁ・・♡」プルン♡プルン♡


バーゲスト「ヴァージェ・・あなた、随分胸が大きくなったわね・・?」プルプルン♡

ヴァージェ「アァァァン♡バーゲストも凄く大きくなっているじゃない?大きさはQカップぐらいかしら?」プルン♡ムミュゥゥ♡

バーゲスト「ハァァァン♡そっちこそ・・Pカップぐらいはデカくなってきてるわぁ?」プルン♡プルン♡

メリュジーヌ「私は・・なんとも言えないわ・・」プルプル・・


アルト「ハハハ・・妊娠して、赤ちゃんに母乳を与えるためにも身体が準備しているって感じだな・・」

メリュジーヌ「そうねぇ・・妖精である私達には親から母乳をもらっていないから・・どんな味がするのか・・?」プルプル♡

ヴァージェ「そうね・・どんな味がするのかしら・・?」プルン♡ジュルルゥゥ〜♡

バーゲスト「今やっても出ないと思うけどね・・」プルン♡プルン♡


メリュジーヌ「アルト・・明日は任命試験もあるし、赤ちゃんの事もあるから・・今日はこれくらいにして良いかしら・・」

ヴァージェ「えぇぇ〜・・まぁ、仕方が無いわね・・」

バーゲスト「あぁ・・この子が無事に産まれてくるもう少しの辛抱だからな。」

アルト「そうだね・・じゃあ、寝ようか?」

3人「はぁ〜い・・」


アルトとヴァージェ達の夜の営みは・・お腹の赤ちゃんの事も考慮し、とても少なくなったが・・4人のお互いのラブラブッぷりは健在である。
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翌日・・カルデア:第5トレーニングルーム前


アルト「いち・・にい・・さん・・しぃ・・」準備体操をしてる

アルトはカルデアの戦闘服スタイルで試験の開始を待っており・・


セタンタ「よぉ、あんたがアルト・オルラントだな?俺はセイバー:セタンタ。あんたに同行する仮契約のサーヴァントだ・・よろしく!」握手をする

アルト「よろしくセタンタ!頼りにしてるよ・・」握手をする

ランスロット(狂)「Waaaaaaaaaaaaaa!!」叫んでる

セタンタ「こっちが・・バーサーカーの方のランスロット郷だ。こう見えても君のことを慕っているのだよ・・」

アルト「きょ、今日はよろしくな、ランスロット郷・・・。」

ランスロット(狂)「・・・・・HUN!!」鼻息を散らす

アルト「つぅぅ・・」心配になる


セタンタ「では行くぞ!」

アルト「あぁ!!」

アルトはセタンタに付いていくように、任命試験会場である第5トレーニングルームの中へ入っていった・・
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 23:30:48.79 ID:JM+kJADO0
今回はここまで。

アルトはジャック・ド・モレーに勝ち、試練に合格できるのか?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 22:56:39.25 ID:IPRU9oND0
カルデア:第5トレーニングルーム


ジャック・ド・モレー(アナウンス)「来ましたね、アルトさん。ではこれより、任命試験を開始する。」

アルト「あぁ・・・。」

モレー(アナウンス)「試験のルールは簡単だ。私が用意したサーヴァント達をそこにいる君の同行するサーヴァントと共に倒していき、私の元まで来れば良い。」

モレー(アナウンス)「もっとも・・私が用意したサーヴァントは皆、強者揃いであり・・君に容赦なく戦かうからな・・」

スカサハ「試験のルール上、脱落のジャッジは私とジャンヌ・ダルクが判定する。異論は認めんぞ?」

セタンタ「わかってるよ師匠。行くぞ、アルト?」

アルト「あぁ!!必ず勝って、俺はジャック・ド・モレーにカルデアのマスターであることを証明してやる!!」


ジャンヌ・ダルク「では・・スカサハさんと我がルーラーの名の下に、『カルデアのマスター任命試験』・・開始!!」

BATTLE START!


アルト「行くぞ!!」前に出る

ランスロット(狂)「Aaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」後に続く

セタンタ「おうよ!!」同じく後に続く

任命試験開始の合図と共にアルト・セタンタ・ランスロット(狂)は前へ進んだ・・
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BATTLE 1/5(背景:パッチワーク・ロンドン)


鈴鹿サンタ「さぁ〜て・・最初の相手は私達だよ?」プル♡プルン!

エレナ(クリスマス)「マハトマかかってらっしゃい!!」キシッ!

ロンドンの大通りには、最初の資格である鈴鹿サンタとエレナ(クリスマス)がいた。


アルト「最初の相手は季節外れのサンタコスサーヴァントか・・行けるか?」

セタンタ「あぁ!鈴鹿の方は任せろ。マスターはエレナを抑えてくれ!」鈴鹿サンタの元へ行く

アルト「わかった!ランスロット、俺が君をサポートして・・」

ランスロット(狂)「gugaaaaaaaaaaaaaaaa〜〜!!」先に行く

アルト「くぅ・・しょうがない奴だな・・。」後を追う


エレナ(クリスマス)「ハァァ!!」バンバン!(光弾を撃つ)

ランスロット(狂)「!!!!」ヒュンヒュン!(避ける)

エレナ(クリスマス)「チィ・・ならこれはどう?」ボヨォォン!(びっくり箱によるパンチ攻撃!)

ランスロット(狂)「〜〜〜!?」攻撃が当たる

エレナ(クリスマス)「よし!次はこれを・・」魔力を溜め始めるが・・


アルト「そこだ・・ガント!」バンッ!(スタン魔術を放つ)

エレナ(クリスマス)「キャアァ!?」バチンッ!ビリビリィィ〜・・(痺れる)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 23:42:07.42 ID:IPRU9oND0
ランスロット(狂)「Aaaaaaaaaa〜〜!!」ジャギィィン!!(アロンダイトで切りつける!)

エレナ(クリスマス)「グハァッ!」ジャクン、ジュパッ!(斬られる)


鈴鹿サンタ「はぁッ、やぁぁ!!」ガキン、ガキィン!!(つば競り合う)

セタンタ「ハァッ、セリャァァ!!」ガキン、ジャキン!!(つば競り合う)

鈴鹿サンタ「ヤアッ・・・!?エレナッち!?」エレナ(クリスマス)の方を見て・・

アルト「そこだ!!」

セタンタ「あぁ!魔剣抜刀・・裂き断つ死輝の刃(クルージーン・セタンタ)!!」ジャキィィン!!


ジャキン、ザクッ!!(セタン他の宝具を喰らう鈴鹿サンタ)

鈴鹿サンタ「キャアァァ〜〜!?」ジャクジャクン!!


ジャクン!ビリビリィィ〜!!(鈴鹿サンタの服が破れる)

鈴鹿サンタ「クゥゥ・・って、イヤァァ〜〜ン♡」身体を隠す

セタンタ「うぐっ!?またか・・」

アルト「凄いなぁ?セタンタのラッキースケベは・・」


ジャンヌ・ダルク「エレナ(クリスマス)、鈴鹿サンタさん・・・脱落です!」

鈴鹿サンタ・エレナ(クリスマス)「ウゥゥゥ・・・」脱落する

アルト「よし、次!!」先に進む
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BATTLE 2/5(背景:七つの丘の都)


プロトアーサー「さて・・お手並み拝見だな?」

プロトマーリン「あぁ・・共に戦おうか、アーサー君♡」

ヒロインX〔オルタ〕・ヒロインX「父さん、母さん、がんばってぇ〜〜!!」応援する

ユーサー(2歳)「パパ・・ママ、がんばれぇぇ〜・・」応援する


セタンタ「今度は男のアーサーとマーリンの夫婦か!」

アルト「あぁ・・ランスロット、行け!!」命令する

ランスロット「AaaaaaaaSaaaaaa〜〜!!」力を高める


ジャキン!ジャキン!ガキィィン!!(件がつば競り合っている)

プロトアーサー「さすが・・狂化していても、その腕は確かだな?だが・・」キィィン!()

プロトマーリン「私がいることを忘れては困るよ?」キィィン!(魔力強化させようとする)

アルト「(マーリンの魔術で剣を狂化するのだな?・・よしここは!)」


アルト「ザ・ワールド!!」ギュウゥゥン!!

プロトマーリン「」ピタッ!(時が止まる)

アルトがプロトマーリンの元へ走り・・・・
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 00:11:13.79 ID:h2JDGFol0
アルト「よっとぉぉ!」ガシッ!(プロトマーリンを掴み、移動させる)

プロトマーリンをプロトアーサーの真横に配置し・・


アルト「これはおまけだ。」短剣を取り出し・・

シュパシュパン!!(プロトマーリンの背中と前の下着を切り込みを入れ・・)

アルト「(そして時は動き出す)」ギュゥゥゥゥ!!


パチン!ビリビリィィ〜〜!!(プロトマーリンのVカップおっぱいがさらけ出す)

プロトマーリン「ってえぇぇぇ〜〜!?」ボヨォォン!!

プロトアーサー「うわぁぁっ!?」ボヨヨォォン!!(Vカップおっぱいに激突する)

プロトマーリンの突然のアクシデントにプロトアーサーとプロトマーリンはぶつかって、倒れてしまう・・


プロトマーリン「うぅぅ・・(アルト君・・時間を止めて、私のおっぱいを武器にブラジャーを切ったなぁ・・?)」

ランスロット(狂)「AaaaaaSaaaaaaaa!!(騎士は徒手にて死せず)!!」ババババババババン!!(ガトリングガンを乱射!)

プロトマーリン「って、あわわわわわわぁ〜〜〜!?」アタフタ・・

ドゴドゴォォ〜〜ン!!(宝具による大爆発)


ジャンヌ・ダルク「アーサー、マーリンさん、脱落です!」

プロトマーリン「・・・・・・・・」黒焦げ

プロトアーサー「・・・・・・・・」黒焦げ

アルト「・・・フフン、どんなもんだい!!」

プロトマーリン「くぅぅ〜〜・・やってくれるじゃないかアルト君?」


ヒロインX「父さん!母さん!?」駆け寄る

プロトマーリン「エックスちゃんゴメンね・・お母さん、負けちゃった・。」

ヒロインX「そんなことないよ!?お母さんはとても凄かったよ!!」

プロトマーリン「エックスちゃん・・・」

プロトアーサー「ふぅ・・まぁ、たまにはこんなことがあるからね?」

ヒロインX〔オルタ〕「うん!(私が戦えるようになったら、お母さん達を守ってやるのだから・・)」


バトルに負けても、家族よりそって慰め合うプロトマーリンの家族たちだった・・
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 22:12:10.82 ID:h2JDGFol0
BATTLE 3/5(背景:希望の開拓地)


ラーマ「行くぞクシャ、ラヴァ!!」

クシャ「はい、お父様!!」

ラヴァ「我らの力、思い知るが良い!!」


アルト「ラーマとその双子娘かぁ!これはキツくなるな・・」

セタンタ「あぁ、来るぞアルト!!」構える


クシャ「ハァァ!!」ピュンピュンピュン!!(矢を放つ!)

アルト「!!!!」ギュゥィィン!(バリアを張って防御!)

ラヴァ「ハァァ〜〜!!」剣を振りかざす

セタンタ「ふんっ!!」ガキンガキン!(剣で防御する)


ランスロット(狂)「Gugaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」サブマシンガンで応戦

ラーマ「クゥゥ〜〜・・」避ける

ラーマ「バーサーカーながら、円卓最強と言える事はあるな・・だが!!」シャキン!(ブラフマーを光らせ・・)

ラーマ「つぁぁぁ〜〜〜!!」斬りかかる

ランスロット(狂)「!!!?」ガキン、ジャクン!(かすり傷を負う)

ラーマ「よし!ここで宝具を・・」ブラフマーを天に上げるも・・


アルト「させるか!!」ギュィィン、バシィィン!!(バリアをラーマにぶつける)

ラーマ「なぬ・・ぐわぁぁ!?」ドサッ、ガタンッ・・(ブラフマーを落とす)

バリアにぶつかり・・ブラフマーを地面に落としてしまうラーマ

クシャ「お父様!?」

ラヴァ「今、援護に回ります・・」援護しに行くが・・

アルト「よそ見は聞けないよ・・ヒール(少し改悪)!!」キィィン!(クシャとラヴァの腕に触れながら・・)


ペチッ、ペチッ、キィィン!ブシュゥゥ〜!!(クシャとラヴァの腕から血が飛び出る!)

ラヴァ「アァァァ〜〜!?」右腕を押さえる

クシャ「キャゥゥ〜〜ン!?」左腕を抑える


ラーマ「クシャ!?ラヴァ!?このぉ・・!?」背後をつかれる

セタンタ「おっと・・俺も忘れないでくれるか?」ジャキン!(ラーマの喉に突きつける)

ラーマ「クゥゥ・・さすがだな、アルト。」両手を挙げる


ジャンヌ・ダルク「ラーマさん、クシャとラヴァさん達、脱落です!」

アルト「よし!!」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:30:55.77 ID:NMvTD2a10
支援
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:06:25.50 ID:h2JDGFol0
クシャ「ウゥゥ・・申し訳ありません、お父様・・」

ラヴァ「私達のコンビネーションを持ってしても、アルトさんを・・」

ラーマ「いや・・アルトの方が一番上手だったんだ。娘達は悪くない・・。」

ラーマ「次、勝てるように頑張れば良いさ!」

クシャとラヴァ「はい!!」頷く


アルト「では、俺たちは次へ行くよ?」

ラーマ「あぁ・・だが次の奴らはとても強敵だぞ?気をつけろよ・・」

アルト「アァ、気をつけるよ・・。」先に進む


アルト達はラーマ達を倒し、次のステージへ進んだ・・・
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BATTLE 4/5(背景:錯綜のラビュリントス)


アストルフォ(剣)「さぁ・・僕の出番だよ!!」

エレシュキガル「冥界の守りを見せてあげるわ!!」

クーフーリンオルタ「行くぞ・・」


アルト「確かにこれは強敵だな・・」

セタンタ「アルト、ここは俺たちが一気に攻め立てる・・サポートをお願いだ!」

ランスロット(狂)「Gugaa!(頼んだぞ!)」

アルト「わかった・・いくぞ!!」

セタンタ「アァ!!」タッタッタッタッ!!

セタンタとランスロット(狂)が前に出て、クーフーリンオルタとエレシュキガル相手に戦う!


アルト「ハァァァ〜〜!!」ガキガキィィン!!(剣がつば競り合う)

アストルフォ(剣)「やぁぁッ!テリャァァ!!」ガキガキィィン!!

アルト「さすが、シャルルマーニュ十二勇士の騎士と言える強さなもんだな?」

アストルフォ(剣)「そっちこそ!人間なのにサーヴァントと渡り合うなんて、凄いと思うよ?」

アルト「そうか・・それは光栄だな!」

アストルフォ(剣)「うん!でも・・僕が君のことを倒しちゃうからね?」魔力を溜め始める

アストルフォ(剣)は魔力を溜め、宝具を放つ態勢を取った・・


アストルフォ(剣)「月を見上げる兎とて、理性の無い時もある・・」ピョコピョコ!

アルト「!!!(来るか・・・)」

アストルフォ(剣)「暴れる巨人を取っ捕まえて、勇気凛々行進だ! 行っくぞー!」ジャラジャラジャラァァ〜〜!!(剣をジャバラに振りかざし・・)


アストルフォ(剣)「僥倖の拘引網(ヴルカーノ・カリゴランテ)!!」ジャラジャラァァ〜〜!!

アストルフォ(剣)の蛇腹剣の攻撃がアルトを包もうとした時・・
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:26:33.30 ID:h2JDGFol0
アルト「今だ、ランスロット!!」呼びかける

ランスロット(狂)「!!!」ガシッ!(剣を強引に掴む)

アストルフォ(剣)「エッ・・・?」


ジャラァァン!グルグルグルゥゥ〜〜!!(アストルフォと一緒に振り回す)

アストルフォ(剣)「あわわわわわわぁ〜〜〜!?」振り回される

アルト「よし・・離れるぞ!!」

セタンタ「あぁ!!」持ち場を離れる

セタンタとアルトはランスロット(狂)の後ろに回り・・・


ランスロット(狂)「Gauuuu!!」ジャララァァン!!(一気に引っ張り・・)

ジャラジャラァァァン!!(クーフーリンオルタとエレシュキガルを巻き付かせる)


エレシュキガル「キャアァァ!?」捕まる

クーフーリンオルタ「どわぁぁ!?」捕まる

アルト「よし・・ランスロット、宝具だ!!」

ランスロット(狂)「ーーーーーーー!!」頷く


ビュゥゥ〜〜ン!!(宝具の一部である戦闘機にのり・・)

ランスロット(狂)「!!!!!」バシュバシュゥゥン!!(ミサイルを放ち・・)

ランスロット(狂)「Arrrthurrrrrr!!!」ガトリング砲で攻撃!


ズガガガガ!!ドゴドゴォォ〜〜ン!!(大爆発)

アストルフォ達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!!」ドガァァン!!(爆発に巻き込まれる)

アルト「すっげぇなぁ・・やっぱランスロットって?」

セタンタ「バーサーカーの彼は、触れた物を宝具にするって言うからな・・。」


ジャンヌ・ダルク「アストルフォ、エレシュキガル、クーフーリンオルタ、脱落!!」

エレシュキガル「くぅぅ〜〜!!く〜や〜し〜いぃぃ〜〜!!」丸焦げ

クーフーリンオルタ「・・・・・・・・・・・・」黒焦げ

アストルフォ(剣)「失敗しタァァ・・・」黒焦げ


セタンタ「アルト、良い判断であの組み合わせのサーヴァントを倒すなんてね?」

アルト「あぁ!君たちの戦いを見ていたから分かるのさ!!」

アルト「(残りはジャック・ド・モレー、ただ一人だけ・・・)」


アルト達はこのまま、最後に待つジャック・ド・モレーの所まで急いだ・・
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:27:26.15 ID:h2JDGFol0
今回はここまで。

次回はジャック・ド・モレーと相対するアルト
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 08:36:45.67 ID:2Ah0H1hL0
FINAL BATTLE 5/5(背景: 聖墓ロスト・エルサレム 正門前)


ジャック・ド・モレー「・・・来たか、アルト・オルラント・・」

アルト「あぁ、ようやくたどり着いたよ・・。」

モレー「よくここまで来た。判断力・実行力・サポート・観察力、どちらも優秀とみられたな。」

モレー「だが最後の試験・・この私『ジャック・ド・モレー』を倒すことが出来るとでも?」

アルト「あぁ・・それに、あなたに聞きたいことがある。」

モレー「なんだ?」

アルト「こんな小細工をしなくても・・俺とマスターの2人と戦わせて、カルデアに迎え入れるか否かを決めればよかったんじゃないのか?」

モレー「なに!?」

アルト「それでもこうしないといけなかったのは・・シータの入れ知恵か?」

モレー「・・・あぁそうとも!彼女(シータ)は我らと同じサーヴァントであるにもかかわらず、身内との戦いをあまりしたがらないんだ!!」


モレー「シータとはロスト・エルサレムでの敵であったが、私を直接カルデアに連れてこられてサーヴァントの契約をされたんだ!」

モレー「彼女は私が生前独身であることを良い事に、サーヴァントである身ではあり得ないはずの彼女とラーマの家族を自慢し、私は彼らに敗れてしまった。」

モレー「そして私をカルデアに連れてかれ、彼女と夫の異性交遊を見せられたあげくにその翌週には産休をとって、私にグレイル・ウォーを強要させた!!」

モレー「おかげで私はシータやマーリン・・その他の幸せな家族を見ていると腹の底からムカついてくるんだ!!」

モレー「こんな屈辱・・生前、貼り付けにされ・・生きたまま焼かれた私の最後と同じようにな!!」

アルト「モレー・・あなたって人は・・」

モレー「彼女が『家族を持つ者同士で争うことを嫌っている』以上、この方法でしか貴方と戦う手段がなかった・・故に!!」

モレー「私はな・・家族を持っていちゃついている人物が一番大嫌いなんだよ!!それ私のマスターになろうとするなら、なおさらだ!!」

セタンタ「あんた・・エルサレムでシータに命を救われたのにまだそういう事を思っていたのか!だったら・・」


アルト「待てセタンタ!ここは俺とモレーだけの問題だ・・俺一人でやる。」

セタンタ「しかしよぉ・・相手はサーヴァントだ。普通の攻撃ではキズ一つも・・」

アルト「なにも・・俺はサーヴァント並みの強さを持つバーゲスト達にも戦って勝っているからな!大丈夫だ!!」

セタンタ「そうか・・なら俺はアルトの戦いを見届けさせてもらうが・・いざとなれば、俺も入らせてもらうからな!」

アルト「そう・・感謝する!」前に出る


モレー「来るか!お前がどう戦おうと私はお前に絶対負けないぞ!!」構える

アルト「言いたいことはそれだけか?なら、全力で戦わせてもらうぞ!!」構える

アルト・オルラント(三澤亮太)とジャック・ド・モレー。両者は剣を構え、にらみを散らす・・
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 09:51:26.84 ID:2Ah0H1hL0
モレー「・・・行くぞ!!」ダダッ!(先に動く)

アルト「ハァァ〜〜!」ダダッ!


ジャキン!ジャキキン!!(剣と剣のぶつかり合い)

モレー「修道士である私ですが、剣の腕は騎士団で一番でしたので!!」ジャキン、ジャキン!(押していく)

アルト「クゥゥ・・さすが、テンプル騎士団騎士団長っと言ったところか?だが、こっちも!!」シュン!(消える)

モレー「!?(消えた・・いや、これは・・)」盾を構える


シュン、ビュン!ガキガキィィン!!(アルトの素早い攻撃)

モレー「グゥゥ!!動きが速い・・まるでスカサハのようだ・・。」ギンギィィン!(盾で防ぐ)

アルト「(外側の攻撃は盾で防ぐかぁ・・しかし、内側はどうなんだ?!)」ビュン!(前に出る)

モレー「(狙いは私に触れる事ですね?ですが!!)」構えを取り・・


アルト「!!!!」手を伸ばそうとするも・・

モレー「ハァァァ!!」ジュボォォ〜〜!!(炎を円上に繰り出す)

アルト「!!?アッツゥゥ!?」少しやけどする

モレー「ハァァァ!!」ジュボォォ!!(その炎を剣に纏わせ、アルトに向けて放つ!)

アルト「クゥゥ〜〜!?」シュン!(避ける)


アルト「!!!!」ピュピュン!(ナイフを放つ!)

モレー「(暗具で来ましたか!)」ガキキィィン!!(盾で防ぐ)

アルト「!!!」(触れるためにまた近づく)

モレー「!!!」シュン!ビカァァン!!(避けつつ、光の剣で切りつける)

アルト「!!?」ギュィィン!!(バリアを張り、防御する)


モレー「貴方の能力の1つである『ヒール』で私を内側から攻撃しようとしてるのは分かっています!貴方に触れなれなければ良い事・・。」

アルト「クゥ・・読まれていたか・・。」

モレー「どうします?『ザ・ワールド』で私の刻を止めるか、バリアで防御しつつ隙を伺うか、2つに1つでしょうね?」

アルト「そうみたいだな・・・。」

モレー「しかし時を止める隙も、バリアも突き破って見せますよ・・私は!!」宝具を繰り出す態勢を取り・・

アルト「(来るか・・ジャック・ド・モレーの宝具が!!)」構える


セタンタ「マズい!!あの宝具を撃たれたら、生身の身体であるアルトが!?」行こうとするが・・

ラーマ「待つんだ!!彼なら大丈夫だ。」彼を止める

セタンタ「!?。何故そう言い切れるんだ?彼は・・・」

プロトマーリン「確かにジャック・ド・モレーはサーヴァントでアルトは生身の人間。力の差はサーヴァントの方が上だが・・」

プロトマーリン「彼は、どこからか授かった3つの力があるし、その力は日々の鍛錬で力を増している。」

セタンタ「力を増しているって・・まさか!?」

プロトマーリン「そう!ここ数ヶ月、産まれてくる彼女たちの子供のためにも・・彼は精一杯働き、鍛錬を費やした結果・・彼はとても強くなっているからね・・」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 10:51:07.47 ID:2Ah0H1hL0
辺りが墓場と化し、そこに炎が立ち上る・・

ジャック・ド・モレー「騎士として敗北し、修道士として破戒し、総長として廃絶した!」ボゥボゥ!!(辺りが発火し・・)

ジャック・ド・モレー「何も為せぬまま、灰燼に帰した我が無念。いまここで晴らそう!」ボォォォ!!(炎が立ち並ぶ!)

アルト「(来るか・・)来い、ジャック・ド・モレー!!」構える


ジャック・ド・モレー「我が焔で焼き尽くされよ!!『斯くも永き巡礼の旅路(ピレリナージ・ド・テンプル)』!!」 ジュボォォォォ〜〜!!

アルト「〜〜〜〜〜!!」ギュィィン!!(バリアで防御する)

ジャキン!ジュボォォォ〜〜〜!!(二人の攻防が交差して・・)


ガジュゥゥ〜〜!!

アルト「グゥゥ〜〜!?」炎を振り払う

モレー「直撃を回避しましたか・・。しかし次は・・・!?」異変を感じる

ガシュバシュゥゥ〜〜!!(モレーの両足と両腕が内側から破裂する)


モレー「ごはぁ!?い、一体何が・・どうなって・・!?」破裂によるダメージを受ける

アルト「悪かったなぁ・・今の俺の『ヒール(改悪)』は、触れなくても少しの距離があれば発動できるようになっているんだ?」

アルト「もっとも・・宝具の事もあったから、貴方の両手足を破裂させるのに制御が大変だった。中距離の『ヒール(改悪)』は調整が難しいんでね?」

モレー「グゥゥ〜〜!?貴方と言う人は・・・」バタンッ!(うつぶせに倒れる)

アルト「・・・・(勝負あったな。)」ジャック・ド・モレーに近づき・・


ジャンヌ・ダルク「そこまで!!この戦い、アルト・オルラントの勝利とします!!」

スカサハ「よってこの任命試験・・アルト・オルラントの合格とする!!」

アルトはジャック・ド・モレーに勝ち、見事に任命試験に合格した!!
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キィィン!!(ヒールでジャック・ド・モレーを回復させる)


モレー「・・・・・!?。」自分の回復を認知する

モレー「何故、私を癒やした!?君は私の・・・」

アルト「もう勝負は終わった。貴方は俺に負けたんだ・・これ以上、争う必要はないと思うよ?」

モレー「ツゥゥ・・・貴方もシータと同じで、ツメが甘いですね・・。」

アルト「言われてみるとそうかな・・・・!?」
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 18:20:44.06 ID:2Ah0H1hL0
ギィィィィン、ビカァン!(アルトの左手に令呪が宿った)


アルト「ッツゥゥ・・・こ、これは?」

ジャンヌ・ダルク「そう・・これこそ、カルデアのマスターと証である『令呪』でございます。貴方は正式にカルデアのマスターとして認められたのです!」

ラーマ「おぉ〜、よかったなぁアルト!これで俺たちサーヴァントを好きなように呼び出せ、共に戦うことが出来るぞ?」

アルト「これが令呪かぁ・・(しかしなんだ?このキツく胸に来る激痛はどこから・・)」


モレー「・・・アルト、言っておきたいことがある・・。」

アルト「なんだ、モレー?」

モレー「勘違いしないで欲しい・・。私はシータや貴方のようなイチャラブ過ぎる家族のことは嫌いですが、生命の誕生には賛成してます。」

モレー「産まれてくる子供に、一切の罪はありません。私はこれでもサーヴァントとして、未来をとりもどしているのですので・・」

モレー「私は・・貴方を嫌いにはなれませんよ・・。」

アルト「モレー・・お前って奴は・・・」手を伸ばす


アルトはジャック・ド・モレーの手を取り、和解の握手を取っているときに・・
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ダ・ヴィンチちゃん「アルト君、そこにいたのか!?フゥ〜、ちょうど任命試験が終わってよかったよ・・」

ラーマ「どうしたのだ、ダ・ヴィンチ殿?」

プロトマーリン「聞きたまえ!彼こそ、このカルデアに新たに任命された新しいマスター『アルト・オルラント』だ。」

アルト「ダ・ヴィンチちゃん、これからはマスターとして宜しくね?」

ダ・ヴィンチちゃん「うんうん・・・ってか、それどころじゃないんだ!!聞いてくれ・・」


ダ・ヴィンチちゃん「今から10分前に・・バーヴァン・シー(ヴァージェ)が産気づいて、破水もしているんだ!!」

周りのみんな「!!?」

アルト「な、なんだって!?」

ダ・ヴィンチちゃん「アルト君、彼女が君を呼んでいる・・急ぎたまえ!」

アルト「わかった!すぐに行く!!」タッタッタッタッ〜〜!!(走り出す)


モレー「では私達もまいりましょう・・」

ラーマ「あぁ!!」

アルト「〜〜〜(待っててねヴァージェ、今行くから!!)」

アルトはダ・ヴィンチちゃんと共にヴァージェのいる分娩室へ走って行った・・
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/09/03(金) 18:26:29.32 ID:2Ah0H1hL0
遂にバーヴァン?シーとメリュジーヌ、バーゲストの出産だ!
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 19:37:55.70 ID:2Ah0H1hL0
第19節:出産〜そして彼女たちは『母』となる〜
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アルトが任命試験を行っている12分前・・・

とある部屋(カルデアママ友クラブ勉強会の会場)


シータ「この呼吸法を『ラマース法』と言いまして・・出産の際に多く使われている呼吸法ですよ?」

バーゲスト「成る程・・陣痛が強くなっている際に『ヒッ・ヒッ・フー』っと呼吸をすれば良いんだな?」

メリュジーヌ「ヒッ・ヒッ・フーね?ヒッ・ヒッ・フー・・」メモを取る

ヴァージェ「・・これ、まだ続くわけ?私、飽きちゃったわぁ〜・・」呆れる


エウロペ「あらあら・・ヴァージェさん、貴方のためを思っていっているのですよ?」ムゥゥ〜

ブリュンヒルデ「そんな気持ちでは・・貴方、良い母親になれずに赤ちゃん達が困ってしまいます〜・・」困り顔

ヴァージェ「ウゥゥ・・わかったわよ・・」反省する

メリュジーヌ「しかし陣痛とは人それぞれ、痛みの感覚が違うと聞いているが・・どれくらい痛いのだ?」

エウロペ「どれくらいかって?私の方は生前、子供を産んではいるけど・・サーヴァントになってからもとても痛かったわよ?」

ブリュンヒルデ「私も陣痛の際、激痛のあまり・・魔力の制御が聞かなくなって、辺りを燃やしてしまいそうでしたので・・」

メリュジーヌ「そうか。痛みのあまり・・暴走する可能性もあるか・・。」メモを書く


メリュジーヌ「・・・・」ジィィ〜・・

ヴァージェ「な、なに私を見ているの?」

メリュジーヌ「ヴァージェ、君のことだ。痛みのあまり、大声出して辺りを壊しかねないほど暴れるかもしれないと思って・・」

バ−ゲスト「そうかもな?モルガンの娘だった頃、足の小指をぶつけた理由でニュー・ダーリントンの外周辺を穴ぼこだらけにしたと噂を聞いていてなぁ・・」

ヴァージェ「な、なにを言っちゃっているのさぁ!?確かに私の足の小指をベットの端にぶつけたのはあったけど、外周辺に八つ当たりなんてしてないわよ!!」立ち上がる

メリュジーヌ「・・・(図星ね。)」

ヴァージェ「それにバーゲスト・・だいたい貴方、その身体でも牙の氏族なんだから、陣痛なんて・・・!!?」ドクンッ!

ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!(子宮に異変が起こり・・)


ズキッ!ズキズキズキィィ!!

ヴァージェ「ウゥゥ!!クゥゥゥ〜〜・・」ガクガクッ、ドシッ・・(床に足がつき・・)

シータ「どうしたのですか、ヴァージェさん?」心配そうにする

ヴァージェ「な・・なんか急にお腹が・・クゥゥゥ〜〜!?」ズキズキッ、ジョボボォォ・・(下から水が流れ出して・・)

シータ「!!?。これは破水しています・・すぐにナイチンゲール様を!!」

ブリュンヒルデ「は、はい・・すぐにお呼びいたしますね!!」部屋を出る


ヴァージェ「クゥゥ・・フゥ〜・・フゥ〜・・」ズキズキズキ!!

メリュジーヌ「ヴァージェ、しっかりして!!」

ヴァージェ「わかってい・・クゥゥ〜!い、イタイ・・」ズキズキ!!

バーゲスト「ヴァージェ・・・」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 21:15:14.55 ID:2Ah0H1hL0
ヴァージェ「いぃ、痛い・・でも嬉しいの・・」

メリュジーヌ「う、嬉しいって・・?」

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・わたし・・もうすぐお母さんになれると思うと・・ウウッ、クゥゥ・・!!」ズキズキィィ!!

バーゲスト「ヴァージェ、とても痛くなったら、『ヒッ・ヒッ・フー』だぞ?良いな!」

ヴァージェ「えぇ・・ヒッ・ヒッ・フー〜〜・・」ズキズキズキ!!


シータ「歩けますかヴァージェ様?バーゲスト様、すこし肩をお貸しください!」

バーゲスト「えぇ、ヴァージェ・・今、運び出すからな?」持ち上げる

ヴァージェ「ウゥゥゥ・・・・」肩を組んで運ばれる


シータとバーゲストを支えに医務室へ向かうヴァージェ
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現在、カルデア:医務室前にて・・


タッタッタッタッタッ!!(医務室に到着するアルト)

ダ・ヴィンチちゃん「今、ヴァージェは医務室の中だ。経験上、そろそろ子宮口がだいぶ開いているそうだが・・」

アルト「そうか・・では。」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ、しっかりするんだぞ!君はヴァージェの子のお父さんなのだからね!」

アルト「はい!!」ガチャッ、ズゥゥ〜・・(医務室に入るアルト)
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カルデア:医務室内(分娩室)


ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ベットで寝ている

ヴァージェは今、いつもの赤いドレスにいつものヒールを履き、おっぱいとマンコをさらけ出していた・・


アルト「ヴァージェ!!」駆けつける

ヴァージェ「あ、アルト・・アルトが来てくれた・・」ハァ・・ハァ・・

アルト「大丈夫かヴァージェ・・」

ナイチンゲール「ミスター三澤さん、彼女の子宮口はもう少しで前回になります・・そこからが本番ですよ。」

アルト「はい。」


ナイチンゲール「しかし彼女が着替えたいと言ってましたが、こんなドレスにこの状況とは・・アクメでしか見えませんよ?」

アルト「あぁ〜それはすみません・・」

ヴァージェ「私が着たかったのよ・・私、この服装で赤ちゃんを産みたいと思って着替えたの・・」

ヴァージェ「大丈夫よ・・私、頑張って・・絶対に元気なアルトの赤ちゃんを産んでやるのだから・・ハァ・・ハァ・・」

アルト「ヴァージェ・・・」


ヴァージェ「クゥゥゥ〜〜・・」ズキン、ズキン、ズキン!

ナイチンゲール「ここから更に痛みが増してきますので、ヴァージェさんは陣痛に合せてイキんでくださいね?」

ヴァージェ「えぇ・・。」

アルト「ヴァージェ、俺がついているからな。」

ヴァージェ「えぇ・・♡私、頑張るね・・」ギュゥゥ!(手を握る)


ヴァージェは陣痛による激痛に耐えながら、アルトと共に彼の赤ちゃんを産むために頑張るのであった。
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 22:05:55.83 ID:2Ah0H1hL0
ヴァージェの出産開始から3時間後・・・
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カチカチカチカチカチ・・・(医務室前の時計が鳴る)


バーゲスト「・・・・・・」円上に回る

メリュジーヌ「・・・・・」座ってる

ラーマとシータ「・・・・・」イスに座っている

アーシャ「スゥ・・スゥ・・」お膝で寝ている

プロトマーリン達「・・・・・」壁に沿って待つ


バーゲスト「ウゥゥゥ・・・・」タッタッタッ・・(円上に回ってる)

メリュジーヌ「落ち着いてバーゲスト・・。グルグル回っても、ヴァージェの赤ちゃんはまだ出ないと思うよ?」

バーゲスト「わかってるわ!しかしどうも胸が落ち着かないのだ・・」タッタッタッタ・・

メリュジーヌ「えぇ・・ズキズキと心から何かを感じている。これって、純恋愛の宝石に関係していると思うの・・」

バーゲスト「そうかもしれない・・あの宝石を付けた以上、一部を除いて感覚や感情、痛覚までも一緒に共有するからな・・」

バーゲスト「・・・もしやアルトも同様、ヴァージェの陣痛の痛みを感じているのではないか!?」

メリュジーヌ「・・で、でも・・アルトはヒール(遮断)で痛みを遮断するって、前にアルトが言ってたし・・」

バーゲスト「あぁ、借りにそうだとして・・もし私達にも陣痛が来たら、アルトはその三倍の陣痛を・・・!?」ドクンッ!


ドクン、ドクン・・!ズキズキ、ズキン!!

バーゲスト「クゥッ!?ウゥゥゥ〜〜〜!!」ズキン!ズキン!(お腹を抑える)

メリュジーヌ「バ・・バーゲスト?」

バーゲスト「これは・・急に、腹が・・・・グアァァァァ〜〜〜!?」ドスンッ、ジョボボォォ〜!(股から羊水が流れ出す)

メリュジーヌ「これって・・バーゲストが破水してる!?」体勢を変える

プロトマーリン「ちょっ・・これはマズい!!すぐにナイチンゲールに知らせないと・・」

メリュジーヌ「バーゲスト、しっかりして!!今、医務室に・・・・!?」ドクンッ!


ドクン、ドクン・・!ズキッ、ズキズキズキィィン!!

メリュジーヌ「グッ、グゥゥゥ〜〜〜!?」ドサッ、ジョボボォォ〜!(股から羊水が流れ出す)

シータ「!?。メリュジーヌ様まで破水を・・・マーリン様!!」

プロトマーリン「わかってる!!」医務室に入る

シータ「メリュジーヌ様、しっかり!!」

メリュジーヌ「グゥゥゥ〜〜・・」ズキズキ!ピカン、ピカン!

シータ「・・これは・・彼女たちが持つ宝石の部分が激しく点滅してます!」

ラーマ「なんだと?彼女たちに一体何が・・・」


突然の陣痛に苦しむバーゲストとメリュジーヌ・・・

痛みに耐える彼女たちが持つ純恋愛の宝石には、チカチカと点滅しながらその光を光り輝かせていた
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:10:21.81 ID:2Ah0H1hL0
カルデア:医務室にて・・


アルト「グゥゥゥ・・・」激痛が走る

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・グ、グゥゥゥ〜〜!!」ズキズキズキ!ピカン!ピカン!

アルト「(なんだこの激痛は?俺にも陣痛の痛みが来てるとなると、そろそろ『ヒール(遮断)』をかけないと・・)」キィィン!(ヒール(遮断)を自分にかける)

ヴァージェ「ハァ・・ウゥゥ〜〜・・い、痛い・・!」ズキズキズキン!ピカン!ピカン!

アルト「(ヴァージェの持つ純恋愛の宝石がチカチカしてる・・。痛覚の危険信号を発しているのか?)」


プロトマーリン「ナイチンゲール!?」

ナイチンゲール「どうしました?ヴァージェさんの分娩はまだ・・」

プロトマーリン「それどころじゃないんだ!バーゲストやメリュジーヌまでも産気が来て、破水までしてるんだ!」

ナイチンゲール「!?。もらい陣痛ですか・・おそらく彼女たちが持つ純恋愛の宝石による痛覚共有が悪いタイミングで繋がったと思われますね?」

アルト「なんだって!?それじゃあ・・」金の腕輪を見て・・


カレン(回想)「(多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?)」

アルト「(たぶんこれは俺のせいだ・・。陣痛の痛みが俺を通して、バーゲストとメリュジーヌにも産気を誘発させてしまったんだ・・)」


シータとラーマがバーゲストとメリュジーヌを運び出し、彼女たちを分娩台に乗せる

バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ズキンズキン!

メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・クゥゥ〜・・」ズキンズキン!

ヴァージェ「イ、タァァァイ・・。バーゲスト・・メリュジーヌまでどうしたの?」ズキン!ズキン!

メリュジーヌ「ハァ・・クゥゥ〜〜・・わ、私達にも・・貴方と同じ陣痛が来たみたいなんだ・・」

バーゲスト「クゥゥ・・。まさか・・陣痛という痛みとは、これほど痛いとはな・・・」ハァ・・ハァ・・

メリュジーヌ「うん・・汎人類史やアルトの世界の人間達も・・このような痛みを感じながら子供を産んでいるのかな・・?」ハァ・・ハァ・・


アルト「バーゲスト、メリュジーヌ・・ゴメン!これはたぶん・・ヴァージェの陣痛が俺を通し、陣痛を誘発させたんだと思うんだ・・」

メリュジーヌ「そう・・でもこれも良いかもしれないなぁ・・。」

アルト「・・エッ?」

バーゲスト「アルトがカルデアの任命試験に合格した日に3人の妻が同時に出産するなど・・汎人類史やアルトの世界では絶対無い光景だと思うのだ・・」

ヴァージェ「そうね・・愛する妻の私達の赤ちゃんが同じ日・同じ時間で産まれるなんて・・とても幸せな事じゃないかしら?そうよね・・アルト?」

アルト「ヴァージェ・・バーゲスト・・メリュジーヌ・・」

メリュジーヌ「心配しないでアルト・・私達は貴方の妖精騎士で、妻だから・・こんな痛みなんて耐えて・・赤ちゃんの顔を見たいわ・・クゥゥ・・。」ズキンズキン!!

バーゲスト「約束したはずだ・・私達は必ず・・元気で可愛い赤子を必ず産むと・・グゥゥ!!・・だけど・・」ズキン!ズキン!

ヴァージェ「せめてアルト・・私達の側にいて・・?」ズキン!ズキン!

アルト「あぁ!!俺はヴァージェ達の出産に立ち会うって心から決めていたんだ・・俺はここにいる、だから!」


アルト「俺の子供を産んでくれ、ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ!!」

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「えぇ・・」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:55:31.94 ID:2Ah0H1hL0
シータ「アルト様・・ヴァージェ様達のお産には、私達も手伝わせてもらいますね?」医服に着替えてる

プロトマーリン「大丈夫!!私とシータは5人・3人と息子娘達を出産しているからね?経験は豊富って奴だ!」医服に着替えてる

ナイチンゲール「ですから、ミスター三澤。立ち会いを希望した以上、最後までミセス・ヴァージェ達から離れないでくださいね!!」第3再臨形態になる

アルト「あぁ、もちろんだとも!!」


ナイチンゲール「フッ・・・。かなり子宮口が3人とも開いてますね?」

ナイチンゲール「何度も言いますが、ここから更に痛みが増してきますので、ヴァージェさん達は陣痛に合せてイキんでくださいね?」

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「はい!」


ナイチンゲール、シータ、プロトマーリンが助産を勤め、アルトが立ち会う中で、ヴァージェ達は産まれてくる我が子を産むために全力を尽くすのだった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから更に時が進み・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カチカチカチカチカチ・・・(医務室前の時計が鳴る)


ラーマ「・・・・・・」立っている

クシャとラヴァ「・・・・・」立っている

エウロペ「・・・・」イスに座っている

ジャック・ド・モレー「我が主を、彼らの妻と子をお守りください・・」祈りを上げている

プロトアーサー「・・・・」ヒロインXとヒロインX〔オルタ〕に寄り添う

ヒロインXとヒロインX〔オルタ〕「・・・・・・」イスに座っている

カルデアのサーヴァント達「・・・・・・・」待っている

ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・・」立っている

マスターとマシュ「・・・・・・」立っている


ぐだ子(パジャマ姿)「フワァァ〜〜・・」遅れてやってくる

織田信長(ぐだ子のサーヴァント)「なんじゃい・・医務室があわたただしいと聞いてみれば、誰かが大けがでもしたのか?」寝ぼけてる

沖田総司(ぐだ子唯一の星5鯖)「そんなわけないでしょうが・・出産ですよ。また誰かの家族が増えるったらありゃしない・・」

ダ・ヴィンチちゃん「全く、空気ぐらい少しは呼んだ方が良いと思うわよ?」

信長「別に・・夫も子供もいないわしらとマスター(ぐだ子)には関係ない事じゃろうが!!」

ぐだ子「そうだよ・・で、お産対象はヴァージェさんでしたね?今、どれぐらいだと・・」

マシュ「今、ヴァージェさん達は陣痛のタイミングを計っていきんでいる所まで到達しているのですが・・・」


「ヴヴゥ、ヴぅぅぅぅ〜〜!!」外から声が漏れる

沖田総司「これは相当、苦戦していますね・・・?」

ぐだ子「なんか、2人多いようだけど・・バーゲストとメリュジーヌさんは?」

ダ・ヴィンチちゃん「彼女たちも分娩室だ。彼女たちも赤ちゃんを産むために必死になっていきんでいるからね!!」

ぐだ子「へぇぇ・・・マジか!?」いまさら驚く


医務室の前でカルデアのサーヴァント達と職員が駆けつけ、彼女たちの出産を影ながら応援していたのだった・・
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:58:56.83 ID:2Ah0H1hL0
今日はここまで。

ヴァージェ(バーヴァン・シー)、バーゲスト、メリュジーヌは無事にアルトの赤ちゃん達を産めるのか?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 08:04:54.69 ID:B8S+sIMF0
カルデア:医務室内(分娩室)


ヴァージェ「ヴヴヴゥゥゥ〜〜〜〜!!」いきむ

バーゲスト「グゥゥ・・ヴヴゥゥ〜〜〜!!」いきむ

メリュジーヌ「ヴゥゥゥ〜〜〜!!」いきむ


3人の出産開始から8時間が経過。子宮口が全開になっているが、未だに赤ちゃんの頭が出ない状況で時間が立っていた・・


メリュジーヌ「ハァ・・ハッ、ハッ、ハグゥッ〜・。ヴゥゥゥ〜〜!!」いきむ

ヴァージェ「クヴッ、ヴウゥゥゥ〜〜〜〜・・」いきむ

バーゲスト「ンハァ〜・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」息が荒々しい・・

アルト「・・・頑張れ・・頑張れぇぇ・・」


ナイチンゲール「子宮口が全開にはなりましたが、未だに頭さえ出ないとは・・・」

プロトマーリン「とても赤ちゃんの頭が大きいのか・・彼女たちの子宮口が固いのか・・」

シータ「出産の経験も概念も無かった妖精である3人にとって、無理に多彩機能をつけた家電用品と同じかもしれません・・」

プロトマーリン「このまま続けても、彼女たちの体力が持つかどうか・・・」

ナイチンゲール「最悪の場合・・『帝王切開』に切り替える必要がありますね・・」

アルト「そんなぁ・・・」


バーゲスト「〜〜〜!!」ガシッ!(アルトの腕を掴む)

アルト「バーゲスト!?」

バーゲスト「腹を切るなどせずとも・・私は・・耐えられる・・・ングゥゥ〜〜〜〜!!」いきむ

アルト「バーゲスト・・(今の彼女は戦っている時よりも辛い顔をしている・・恋人を食べるぐらい辛いのかな・・)」


メリュジーヌ「ングヴゥゥゥ〜〜・・ハァァ〜・・ハァ・・」息が荒々しく、涙も流している

メリュジーヌ「痛い、痛い、痛いよぉぉ・・アルトォォ・・わたし・・痛みで身体が駄目になっちゃいそう・・ハァ・・ハァ・・」ポロポロ・・

アルト「メリュジーヌ・・・」

メリュジーヌの涙や彼女らしくもない弱音から彼女たちが相当陣痛の痛みに苦しんでいることを感じるアルト


ヴァージェ「グゥゥゥ〜〜・・はぁぁッ!アァァ・・・。だらしないわね、二人とも・・」ハァ・・ハァ・・

ヴァージェ「アルトォォ・・二人の手を握らせて・・?」ハァ・・ハァ・・

アルト「う・・うん・・」ズズズゥゥ〜〜!!(バーゲストの分娩台を寄せる)

シータ「ヴァージェ様・・一体何を・・」ズズズゥゥ〜〜!!(メリュジーヌの分娩台を寄せる)

ヴァージェの機転でバーゲストとメリュジーヌの分娩台をヴァージェ中心に寄せてもらい・・


ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・・手を握って、2人とも?」両手を出す

バーゲスト「え・・えぇ・・」ヴァージェの手を握る

メリュジーヌ「う・・うん・・・」ヴァージェの手を握る


ガシッ!(お互いに手を繋ぎ合うヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 08:58:50.43 ID:B8S+sIMF0
バーゲスト「ヴァ、ヴァージェ・・貴方は・・・」

ヴァージェ「なに弱気になっちゃっているの二人とも・・?私達、妖精騎士はそんな程度だったのかしら・・?」

メリュジーヌ「・・・あなた・・一体何を言って・・」


ヴァージェ「私達・・同じ夫のアルトを好きになって・・愛し合って・・アルトの赤ちゃんを身籠もった仲じゃない・・?そんな弱気じゃ、産まれてくる赤ちゃんに失礼でしょ?」ハァ・・ハァ・・

バーゲスト「・・・そうだ・・私達が弱気になってどうする・・そんなんでは・・」二コッ・・

メリュジーヌ「産まれてくるものも・・産まれてこない。わたし・・赤ちゃんに心配かけちゃったみたいだな・・」二コッ・・

ヴァージェ「えぇ・・同じ愛するアルトの為にも・・3人一緒に産もう?」二コッ!

メリュジーヌ「えぇ・・・」

アルト「ヴァージェ・・バーゲスト・・メリュジーヌ・・」


ピカァァン〜!キラキラァァ〜〜・・(純恋愛の宝石がとても光り輝いていく)

バーゲスト「感じる・・・ヴァージェとメリュジーヌ・・そしてお腹の子の感覚がわかる・・」

メリュジーヌ「わたしもよ・・赤ちゃん達、早く私達に会いたいと必死で頑張っていることを感じる・・」

ヴァージェ「ウゥゥ・・ものすごい痛みを感じるけど・・これなら・・一緒に産めるかも・・」

バーゲスト「あぁ・・なら一緒に・・アルトと私達の赤ちゃんの為にも・・」

メリュジーヌ「産もう・・私達はもう・・あの子達の『母親』なんだから・・」

ヴァージェ「えぇ・・・今、ものすごい痛みが来るから・・一緒にいきむよ?」グググッ!(握りしめる)

メリュジーヌ「えぇっ!目線をへそに向けて力を入れるよ・・」グググッ!(握りしめる)

バーゲスト「アァッ!我らの息を合わせて・・」グググッ!(握りしめる)

ヴァージェ「じゃあ行くよ・・・せーの・・!!」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「ングヴヴゥゥゥ〜〜〜〜〜〜!!」力一杯にいきむ


ズキズキッ!ギチッ、みぢっみぢっ、ニュルルッ・・


シータ「これは・・赤ちゃんの頭が一気に出てきました!?」

プロトマーリン「彼女たちの持つ純恋愛の宝石が3人の痛覚と感覚を統合し、心を1つにして、出産を促しているのか?」

ナイチンゲール「だとしても・・かなり赤ちゃんが降りてきているのは間違いない・・これなら!」

シータ「えぇ!ヴァージェ様、バーゲスト様、メリュジーヌ様・・あと少しで赤ちゃんに会えますから、もっと強くいきんでください!!」

ヴァージェ「は、はい・・・」


アルト「・・・・(俺は見ていることでしかないうえに、彼女たちに何も出来ない・・。だけど・・)」覚悟を決める

アルト「ヴァージェ・・陣痛で痛いのに、わざわざ2人を励ましてくれてありがとう・・」

ヴァージェ「アルト・・・・」

アルト「俺も覚悟を決めないとね!!」自分の胸に手を当て・・


アルト「ヒール(痛覚遮断、解除)!!」キィィン!!

ビリリッ、ズキズキズキズキィィィィ〜〜〜!!!(遮断してた陣痛の痛みが襲いかかる)

アルト「ヌグゥ!?グワァァァァァ〜〜〜〜!?」ズキズキ、ズキン!!
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 20:48:38.65 ID:B8S+sIMF0
メリュジーヌ「アルト!?貴方、痛覚遮断を・・・どうして!?」

アルト「ヴァージェ達が苦しんでいて、俺が苦しまないのは不公平だろ?」

アルト「大丈夫・・これくらいなんともないからな!」

ヴァージェ「アルトォォ・・。えぇ、分かったわ・・!」


シータ「あと少しの辛抱です!頑張っていきんでください!!」

ヴァージェ「は、はい・・!」

ナイチンゲール「息を大きく吸って、息を止めて、いきんでください!!」

ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「はいっ・・・!!!」


バーゲスト「フグゥゥ〜〜!ヒィッ・ヒィッ・フヴゥゥ〜〜!!」ぎちっぎちっ、ぶちゅぅ・・

ヴァージェ「ヒィッ・ヒィッ・フグゥゥ〜〜〜!!」ググッ・・ミヂィ、ギチィ・・

メリュジーヌ「フゥ〜・フゥ〜・ヴグゥゥゥ〜〜〜!!」みちっみぢっ・・にゅぅぅ・・


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌは自身の残されている最後の力を振り絞っていく・・

彼女たちの握る力も強く、これが彼女たちの本当の最後の力だとアルトは痛覚を共有しつつ感じていた・・

彼女やアルトの他に、『早く産まれたい』と律動をしてる二人の間に出来た子供達の為にも・・

アルト「〜〜〜〜(頑張れ・・みんな、頑張ってくれ・・!)」手を握る

アルトもまた、彼女や子供達の為に、痛みに耐えながら祈っている・・


シータ「あと少し・・あと少しですよ、メリュジーヌ様!」

メリュジーヌ「ヒィ・・ヒグゥゥッ〜〜!!」ギチュゥ、ニュルゥゥ〜!

プロトマーリン「あと一息だよ、バーゲスト!!」

バーゲスト「アグゥゥ・・イッギィィッ〜〜!!」ミヂジィィ〜・・ニュルッ〜!

アルト「ハァ・・ハァ・・ヴァージェ、ガンバれぇぇ!!」

ヴァージェ「アルト・・赤ちゃん、産まれ・・フギュゥゥゥ〜〜!!」ズキッ、ギニュ、ニュルゥゥ!

ナイチンゲール「赤ちゃん・・出ます!!」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「アギィィ、イィィ・・ア、ア”ァァァァァァァァァァァァ〜〜〜〜!!!」ギュルゥゥ〜〜!!

ヴァージェ達の最後のいきみと言える大きな叫び声が、分娩室中に鳴り響いて行き・・

そして・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
???「ーーーーーーッ!!!」


同じように分娩室に大きな産声が響いた・・
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 21:50:31.26 ID:B8S+sIMF0
バーゲスト「〜〜ッハァ!!・・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」クタァ〜・・

メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」クタァ〜・・

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・ハァァァ〜・・・」クタァ〜・・


ホギャァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!


アルト「産まれたっ!!産まれたよ!!俺たちの赤ちゃんが生まれたぁぁ〜〜!!」喜ぶ

ヴァージェ「アァァ〜〜・・やったわぁ・・」ハァ・・ハァ・・

バーゲスト「フゥ〜・・フゥ〜・・生まれたか、わたしの子供がぁ・・」ハァ・・ハァ・・

メリュジーヌ「ハァ・・わ・・わたしの赤ちゃん・・・」ハァ・・ハァ・・


七人の赤ん坊達「オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!」

ヴァージェ達の膣から出てるへその緒を辿った先には・・たった今この世に誕生した7人の赤ん坊達が頼りなげに鳴き声をあげていた・・
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ナイチンゲール「我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)!」シャキシャキン!(へその緒を切る)


シータ「おめでとうございます!とても元気な赤ちゃんですよ〜!」赤ん坊を抱きかかえてる

プロトマーリン「さぁ、抱いてあげて・・・」赤ん坊達を移す

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「はい・・・」抱きかかえる

バーゲストは銀・水色・薄黄色の髪の3つ子を、ヴァージェは黒・赤の髪の双子、メリュジーヌは青と橙色の髪の双子の赤ん坊をそれぞれ抱きかかえた


七人の赤ん坊達「・・・・・・」泣き止む

すると赤ん坊達が泣き止み、ほっこりと幸せそうな微笑を見せた


アルト「笑っているのか?」

ヴァージェ「まだなにも見えないのに・・私達の事を分かるのかしら・・・?」ビクビクン・・


ピュルッ!ピュルルゥゥ〜・・(母乳が吹き出す)

メリュジーヌ「なんだ?ヴァージェの乳首から出る白いもの・・これが『母乳』と言う物か?」

プロトマーリン「あらら・・ヴァージェ、それを赤ちゃん達に飲ませてあげてね?」

ヴァージェ「わかったわ・・!」赤ちゃん達をおっぱいに近づける

メリュジーヌ「なら、わたしも・・」シュルッ、二チィィ・・(おっぱいを出し、赤ちゃんに近づける)

バーゲスト「そうか・・おっぱいを飲ませるのだな?」プルンッ!(おっぱいを出し、赤ちゃんに近づける)


赤ちゃん達「・・・チュゥッ、チュゥゥ、ンクッ、ンクゥ・・」母乳を飲み始める

赤ちゃん達は彼女たちの乳首を口に含み、力強く彼女たちの母乳を飲み始めた・・

まるで、生まれてきた7人が何を必要としてるのかを知ってるかのように・・本能のままに彼女たちの母乳を飲んでいる


ヴァージェ「フゥゥ・・♡わたしのおっぱいをこの子達が飲んでいる・・」ピクピクッ・・

メリュジーヌ「わたしも感じる・・この子達がわたしのおっぱいから母乳を吸っている・・♡」ピクピクッ・・

バーゲスト「わたしは3つ子だから交互にあげているが・・どちらも凄い勢いで飲んでいるんだ・・♡」ピクピクッ・・

アルト「良かった・・みんな、無事に産まれてきてくれて・・本当に良かった・・!!」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 22:18:31.25 ID:B8S+sIMF0
医務室の外では・・・


シータ「皆様・・ヴァージェ様達は無事、赤ちゃん達を出産いたしました!!」

マスター「いよっしゃぁぁ〜〜!!」

サーヴァント達「〜〜〜〜〜!!」喜び合っている

ラーマ「よく頑張ったな、ヴァージェ達・・」

シータ「はい♡」二コッ!

ジャック・ド・モレー「・・・フッ。」笑みを浮かべる

シータ「あら・・今、笑いましたね?貴方もヴァージェ様達の赤ちゃんが生まれて嬉しいと思ってますよね?」

モレー「ううう・・うるさい!?」怒鳴る

プロトマーリン「素直になれないねぇ〜・・」
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ヴァージェ「・・・・・」ポロポロ・・(涙を流す)

アルト「泣いているのか?」

ヴァージェ「えぇ・・わたし、本当に『お母さん』になれたと思うと・・嬉しくて・・」ポロポロ・・

バーゲスト「あぁわたしも・・この子の親に・・『母親』となれたことを思うと・・」ポロポロ・・(涙を流す)

メリュジーヌ「バーゲストも嬉しくて泣いているじゃないか・・」ポロポロ・・(涙を流す)

ヴァージェ「グスン・・そういうメリュジーヌもね?」ポロポロ・・(涙を流す)


ガチャッ!(ダ・ヴィンチちゃんが入ってくる)

ダ・ヴィンチちゃん「おめでとうアルト!これで晴れて、君は本当の『父親』に・・ヴァージェ達は『母親』となったね!」

アルト「ありがとうございます!!」

ナイチンゲール「ミスター三澤さん・・それで、この子達の名前はお決まりでしょうか?」

アルト「それは・・今、考えるところなんでね・・」汗

シータ「なら、今すぐにお決めになりましょう!」

バーゲスト「私達の方は、名前の候補を決めてあるわよ?」

アルト「なぁ・・いつの間に!?」

バーゲスト「あぁ・・子供の名前など、わたし達は既に頭に決めてあるが・・性別がねぇ・・?」

ナイチンゲール「産まれた赤ん坊の性別はですねぇ・・。」


ナイチンゲール「バーゲストは男の子が2人と女の子が一人。ヴァージェ(バーヴァン・シー)は男女別の双子であり、メリュジーヌも同様でございます。」

アルト「ではそこから決めよう。まずはヴァージェから・・」

ヴァージェ「えぇ!!じゃあ、この子達の名前はぁ・・・」


ヴァージェ達は抱きかかえている赤ん坊達の事を見て・・
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:16:46.90 ID:B8S+sIMF0
アルト(三澤亮太)とヴァージェ(バーヴァン・シー)との赤ちゃんの名前


ヴァージェ「黒髪の男の子の名前は『ジョル二』で、赤髪の女の子は『ルージュ』って決めたわよ・・。」

ジョルニ、ルージュ「ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを飲んでいる


シータ「ジョルニとルージュですね?良い名前ですね!」
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アルト(三澤亮太)とメリュジーヌとの赤ちゃんの名前


メリュジーヌ「私の子は・・青髪の男の子を『セフィー』、橙色の女の子を『スズガ』と決めたわ・・。」

セフィー、スズガ「・・・・・・」飲み終えて眠っている


プロトマーリン「少し名前が被っている部分があるが、とても良い名前だね!」
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アルト(三澤亮太)とバーゲストとの赤ちゃんの名前


バーゲスト「私の赤ちゃんの名前は、白い髪の男の子は『ガイル』で、水色の髪でなんかネコ耳が付いているのが『セツノ』と言ってな・・」

ガイル、セツノ「・・・・・・・」飲み終えて眠っている

バーゲスト「このうす黄色い髪の男の子は・・・フゥゥ〜〜・・」深呼吸をする


バーゲスト「・・・『アドニス』だ。」

アドニス「ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを飲んでいる

アルト「アドニスって・・・もしや?」


バーゲスト「あぁ・・我が領土であったマンチェスターに置き去りにしてしまったあの子・・『アドニス』と同じ名前だ。」

バーゲスト「理由はあとで私から言うが・・この子達は必ず、私が責任持って育てて見せようぞ!!」

アルト「あぁ!俺も子育てを手伝うし、なによりも・・とても良い名前を付けてくれたバーゲストの赤ちゃん達も喜ぶと思うよ!!」

バーゲスト「ありがとう・・アルト。」
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ゲオルギウス「はいは〜い、写真部の者だ。どうかお一つ、家族写真でもいかがですか?」

アルト「あぁ・・頼むよ!」

ゲオルギウス「分かりました!では・・はい、チーズ!」パシャリ!!

ゲオルギウスの誘いで、アルト達は家族写真を撮ってもらった。


アルト「これからは、ヴァージェとバーゲスト、メリュジーヌとこの7人の子供達と共に・・女王モルガンを倒し、妖精達も救って・・」

アルト「必ずや、妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェを・・笑顔あふれる人と妖精が共存できる世界へと変えてみせる!!」

ヴァージェ「えぇ!!私達もアルトの夢を応援するわ!!」

メリュジーヌ「でも、妖精國に戻るのは・・この子達が大きくなってからだけどね?」

アルト「あぁ・・分かっているって!!」


メリュジーヌ「・・・・・」赤ちゃん達を見て・・

バーゲスト「私とアルト。互いに愛しあった事で出来た私達の可愛い赤ちゃん達・・・」

ヴァージェ「貴方たちこそ・・私をお母さんにしてくれた愛しい子。貴方たち・・」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「産まれてきてくれて・・ありがとう!!」にっこり!

ヴァージェ達はそう子供達に言い伝え、愛を込めて抱きしめた・・
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こうして・・ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ・アルトの間に、めでたく7人の子供達が誕生した・・

彼と彼女たちの間に産まれた子供達こそ、のちに妖精國に名を刻む『救國の七つ星』であり、妖精國を真に救う鍵でもあった・・

彼らが産まれたことで、アルト達は最高の幸せの頂点に達しているようだけど・・、それはのちに・・・


???「『悪魔と言う名の妖精騎士』が目覚める悪夢の始まりでもあるからね・・?」二カァァ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:50:30.33 ID:B8S+sIMF0
第20節:喪服の着名式
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アルトとヴァージェ達との赤ちゃんが産まれ、幸せの絶頂に達している頃・・・

妖精國(時系列:エディンバラ地獄変から3日後)では・・・
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キャメロット:正門前


下級妖精達(喪服姿)「ガヤガヤガヤガヤ・・・・」菊の花を持っている

他の地方からの妖精達「ガヤガヤガヤガヤ・・・・」同じように菊の花を持っている


キャメロットの正門前では、キャメロットには入れずに待ちぼうけてる妖精達が列をなしていた
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キャメロット:玉座の間(葬儀会場)


オーロラ「・・・本日は、哀悼を持ってお集まりいただき、誠にありがとうございます・・」

オーロラ「ただ今より、妖精騎士トリスタン、ガウェイン、ランスロット様の告別式を執り行います・・。」


妖精國の中心部:キャメロットでは、『白雪姫作戦』で用意された偽のヴァージェ達の遺体の告別式が執り行われ、國中は悲しみに暮れていた・・
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モルガン「・・・・・」玉座に座ってる


ウッドワス(喪服)「・・・・・・」イスに座ってる

スプリガン(喪服)「・・・・・・」イスに座っている

ベリル「・・・・・・」イスに座ってる

ムリアン(包帯姿)「・・・・・・」車いすに座ってる

30の大使達(喪服姿)「・・・・・・」イスに座ってる

100の官司達(喪服姿)「・・・・・・」イスに座っている

4つの氏族と30の大使、100の官司達はそれぞれ喪服の衣服を着ており、悲しげな顔をしながらオーロラの話を聞いていた・・


ベリル「・・しかしよぉ?オーロラときたらなんだ?黒のリボンを付けただけで喪服のような格好をしてないじゃないか?」小声

スプリガン「あれでも彼女・・告別式の時に着てる衣装と言っているが、どう見てもいつもの姿にしか見えませんねぇ?」小声

ムリアン「全く・・彼女は彼女で、本当に哀悼を持って葬儀に来ているのかしら・・?」小声

ウッドワス「貴様・・あんなに悲しそうな彼女の事を馬鹿にしているつもりか!?失礼だぞ!!」

スプリガン「シィィ〜〜静かに・・。まだスピーチの途中ですよ・・?」

ウッドワス「クゥゥ・・・。」静かにする
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:51:18.87 ID:B8S+sIMF0
今日はここまで。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 21:37:53.67 ID:2P37p7WC0
オーロラ「ではこれより・・女王モルガン陛下から皆様へのお言葉があります・・。」

モルガン「・・・・・・」

妖精騎士ガウェイン・妖精騎士トリスタン・妖精騎士ランスロットの遺影がモルガンの近くに浮かびあがり、モルガンは前に出る


モルガン「200年から続き、異界の騎士の名を着名してきた我が妖精國を守りし妖精騎士達・・。」

モルガン「彼女たちは幾度のモースを打ち倒し、三度の厄災を打ち払ってきた・・。そんな彼女たちを来たるべき『大厄災』の前に失うのはとても惜しい・・」

モルガン「しかして彼女たちの肉体はこの妖精國の大地となりて・・魂は次の代へと生まれ変わることを私は願う。」

モルガン「彼女たちを嘆き悲しむのも・あざ笑うことも・お前達の自由だが・・私はお前達の死を心から望むことは変わらないと思い知れ!!」


集まった妖精達1「(モルガン陛下の我らへの批評は相変わらずだな・・)」

集まった妖精達2「(まぁ、妖精騎士トリスタン様がいなくなった事でも良しとしますかぁ・・)」

集まった妖精達3「ガウェイン様、ランスロット様。お可哀想に・・」
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オーロラ「それではこれより・・ここに集まりし氏族の長とモルガン陛下の関係者による献花の贈呈を執り行います・・。」お辞儀をし・・献花の列に並ぶ


書記官イットリー「・・・・・」献花を添える

通知官メィール「・・・・・」献花を添える

ウッドワス「・・・・・」献花を添える

スプリガン「・・・・・」献花を添える

ムリアン「・・・・・」献花を添える

オーロラ「・・・・・」献花を添える

ベリル「・・・・・」3人分の献花を添える


モルガン「・・・・・」妖精騎士トリスタンの棺桶を見ながら・・

モルガン「(どうしてだ・・どうして私の蘇りの術をしてもお前は生き返ることがなかった・・。彼女はもう・・・)」献花を添える


タッ、タッ、タッ、タッ、タッ・・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」遅れて来た

妖精騎士アグラヴェインは、いつもの紳士のような黄緑の甲冑を着た姿でやってきて・・・


ザワザワザワザワ・・・

集まった妖精達1「(彼女は・・妖精騎士アグラヴェインだよなぁ?)」

集まった妖精達2「(喪服にも着替えずに来るとは、礼儀が悪い・・!)」

集まった妖精達3「(モルガン陛下に失礼だぞ!!)」


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」棺桶の前に立つ

ウッドワス「おい、喪服はどうした?今は告別式なんだぞ!?」立ち上がろうとする

スプリガン「ウッドワス殿、冷静に・・」それを止める

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」棺桶全体を見て・・・
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 22:28:02.74 ID:2P37p7WC0
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」ビィィン、ガタガタン!!(3つの棺桶の蓋を開ける)

ベリル「お、おい?なにをやって・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」パチパチパチ・・(火が付いたトーチを3つ持ち・・)


ポンッ、ジュボォォ〜〜!!(棺桶が燃え上がる!!)

集まった妖精達「キャアァァァ〜〜!?ウワァァ〜〜〜!?」驚愕する

ベリル「な、なにぃぃ〜〜!?」

モルガン「!!!?」驚く

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」冷静に見ている


スプリガン「ア、アグラヴェイン殿!?今は献花の贈呈中で焼却は無いと・・・」

ウッドワス「妖精騎士アグラヴェイン!!貴様は一体、何を考えて・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・これは『罠』です。」

ウッドワス「!?」

妖精騎士アグラヴェイン「葬儀などする価値もありません。たった今、燃えている彼女たちは・・本当の妖精騎士『ご本人』なのだと?」

ウッドワス「なんだと!?」


ヒュンッ!(炎から偽の妖精騎士ランスロットの骨をウッドワスに渡す)

ウッドワス「ットォォッ、・・・・」骨を受け取り、観察する

ウッドワス「・・・・これは!?。『妖精』の骨でない・・『人間』の骨だ!?」驚愕する

モルガン「!!?」驚く


ザワザワザワザワ・・・

集まった妖精達1「(今燃えている遺体は妖精騎士ではなく人間だと!?どういうことだ!?)」

集まった妖精達2「(では、妖精騎士達が死んだというのはボガードの嘘だと・・?)」


書記官イットリー「皆様、お静かに!!陛下、彼女をどう説明させると・・?」

モルガン「アグラヴェイン、お前の発言を許す。一体これはどういう事なのか説明しろ。」

妖精騎士アグラヴェイン「はい・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士アグラヴェイン「単刀直入に言いますと・・・彼女たち『妖精騎士達3人』はまだ生きています。」

モルガン「!?」

ウッドワス「い、生きているだと!?」

スプリガン「で、では・・彼女たちが死んだというのは、シェフィールドにいるボガードの嘘だったと?」

妖精騎士アグラヴェイン「いえ・・彼らもまた・・一人の男の手引きにより、『利用された』のです。」

スプリガン「利用されただと・・一体誰に!?」


妖精騎士アグラヴェイン「・・・『三澤亮太』。彼こそ今起きている事件の黒幕であり、『別世界から来た降臨者(フォーリナー)』でございます。」

この場にいる全員「!!??」驚く

モルガン「フォーリナーだと・・・?」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 23:22:49.55 ID:2P37p7WC0
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ。彼はどこかの平行世界から何らかの形でこの妖精國にやってきては・・この妖精國にある事件を起こしました・・」

妖精騎士アグラヴェイン「『度重なるソールズベリーの納品物の盗難』、『予言の子がソールズベリーにいると言う誤報』、『グロスターの大火事とそれによる純恋愛の宝石の盗難』、『シェフィールド周辺の怪物騒ぎ』、『エディンバラ地獄変』、そして・・」

妖精騎士アグラヴェイン「今起きた『偽の妖精騎士達の遺体による死亡の偽装工作による告別式』と他数々です。」

集まった妖精達2「(それって、今起こっている事件ほとんどじゃないか!?)」ザワザワザワ・・・

集まった妖精達3「(それを一人で出来たとなると・・これは『厄災』ではないか!?)」ザワザワザワ・・・


ベリル「し、しかしよぉ・・いくら俺やこれから来るカルデアが存在する汎人類史とは別の、平行世界から来たフォーリナーでも、一人でこんな事件を起こすのは不可能じゃないか?」

妖精騎士アグラヴェイン「確かに一人では無理かもしれません。ですが、彼に協力者がいたとしたら・・?」

スプリガン「・・・まさかそんな!?君は妖精騎士達が・・モルガン陛下を裏切って、彼と結託していると仰るのか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい、その通りでございます。」


集まった妖精達1「なんてことだ!あのモルガン陛下に忠誠を誓った騎士達が裏切り者だったなんて!!」ザワザワザワ・・

集まった妖精達2「我々は偽の裏切り者の遺体の告別式をしてたとは・・まんまと騙されたわ!!」ザワザワザワ・・

書記官イットリー「静粛に!!今発言を許されているのは、陛下と妖精騎士アグラヴェイン、ここにいる氏族の長のみであるぞ!!」


モルガン「あり得ない話だ。一体何を証拠に彼女たちを疑う?」

妖精騎士アグラヴェイン「証拠ですか?・・・証拠ならここにあります。」

妖精騎士アグラヴェインは懐から小箱を取り出し、箱に入っている『破瓜の血が付いた布』3枚を取り出した。


妖精騎士アグラヴェイン「一枚目はホテルグロスターのベットシーツに付いた『妖精騎士トリスタンの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「二枚目は近くの廃墟となった牧場のベットシーツに付いた『妖精騎士がウェインの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「三枚目はシェフィールドの王城のベットシーツに付いた『妖精騎士ランスロットの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「この三枚の血が付いた布は・・3人の妖精騎士達が、三澤亮太と抱き・・自らの処女を捧げた時に流れた血の跡でございます。」

ウッドワス「あの妖精騎士がその男に自身の純潔を奪わせ・・肉体関係になっていると!?」

オーロラ「あぁ〜なんと汚らわしい・・。かの妖精騎士達が異世界の人間の男を性交を交わすなんて・・」


モルガン「我が娘であるトリスタンがそのような男を寝るなんて・・そのような証拠ではまだ信じられんぞ?」

妖精騎士アグラヴェイン「さようですか・・では空鏡をお借りしますが、よろしいでしょうか?」

モルガン「・・・何をする気だ?」

妖精騎士アグラヴェイン「まぁ、見ててください・・・。」イスに座る


空中に浮かぶ鏡が並び・・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・クゥゥ〜〜・・」寝始める

ベリル「おいおいおい・・急に寝始めたぞ!?」驚く


サラサラサララァァァ〜〜・・(彼女の周りの砂が舞い上がり・・)

モルガン「・・・・・・?」見ている


サラサラァァァ〜〜・・・(砂が空中の鏡に纏わり付き・・)

キラァァン!(鏡からあるビジョンが映し出された)
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 09:54:43.04 ID:sqTVtIDg0
1枚目の鏡(ヴァージェとアルト(三澤亮太)とのセックス)


ズン♡ズン♡ズン♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

ヴァージェ「ハァ♡アァン♡ハァン♡アァァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

アルト「ンンッ、ンンッ、ンンッ、ンンッ!」ズブッ♡ズブッ♡

ヴァージェ「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡アルト・・いつもより激しいぃぃ・・♡アァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡プルン♡プルン♡


ヴァージェ「わたし・・♡イクッ♡アルト、このまま中に出して♡」ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡

ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡ギュゥゥ〜〜♡♡

アルト「ヴァージェの締りがキツくなって・・クゥゥ、イクッ!!」ズブッ♡ズブッ♡ズブブッ〜!!


ドビュッ!ドビュドビュルルゥゥ〜〜!!(ヴァージェの子宮にとても濃い精液が注がれる)

ヴァージェ「アウン♡アァァ♡アァァァ〜〜♡」ドクン♡ドプドプゥゥ〜〜♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2枚目の鏡(バーゲストとアルト(三澤亮太)とのセックス)


バーゲスト「アン♡アン♡アン♡アン♡アァァン♡」ジュプッ♡ジュプッ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

バーゲスト「アァァァ♡アルト・・突いて♡突いて♡もっと私の中に突いてぇぇぇ〜♡」ズチュ♡ズチュ♡パコパコ♡

パン♡パン♡パン♡パン♡パコパコ♡パコパコ♡


アルト「ハッ・・ハッ・・ハッ、俺もう・・イキそう・・」パン♡パン♡パン♡パン♡

バーゲスト「アン♡アン♡アァァン♡私も・・イクイクッ♡イッチャいそうぅぅ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡

バーゲスト「来て・・アルト♡私の子宮に、あなたのをいっぱい出してぇぇ〜♡」パチュン♡パチュン♡ギュギュゥゥ♡

アルト「バーゲスト・・ウゥゥッ!!」ズブ♡ズブッ♡ズップン♡


ドプッ♡ドビュッ♡ビュルゥゥゥ〜〜!!

バーゲスト「アァァァ〜〜♡私の中に、アルトのが入ってくるぅぅ〜〜!!」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡
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3枚目(メリュジーヌとアルト(三澤亮太)とのセックス)


メリュジーヌ「アァァァ♡アァァァン♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

メリュジーヌ「アルトのおちんちんが、私の子宮をつついて感じちゃってるぅぅ〜〜♡♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡

アルト「クゥゥ・・メリュジーヌの膣内、やはりキツキツで・・すぐにでも絞られそう・・クゥゥ!」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡


メリュジーヌ「イクッ♡私もイキそう・・♡きてぇ・・メリュジーヌの子宮いっぱいに出して♡アルトのでいっぱいにさせてぇぇ♡」ギュチュ♡ギュチュ♡チュブゥゥ〜♡

アルト「く、くるぅぅ〜・・ウゥゥ!!」ズブブゥゥッ!!


ドブゥッ!ドビュドビュドビュルルゥゥ〜!!

メリュジーヌ「ハゥゥゥ〜ン♡アルトの熱いの来てるぅぅ〜♡♡」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡

ヴァージェ、バーゲスト「クゥゥ〜〜♡」ビクビクン♡
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モルガン「・・・・・・!?」驚く

ベリル「あ・・ぁぁぁ・・・」驚愕

オーロラ「〜〜〜〜!?」ショックを受ける

ウッドワスとスプリガン「!!?」驚いて口が開いたまま・・・

ムリアン「これはちょっと・・・刺激が強すぎますわ・・・」ドン引き


突然の映像の玉座の間は騒然としていた・・
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 11:42:53.65 ID:sqTVtIDg0
キラァァン・・ブチンッ!(映像が消える)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・っはぁ・・。」起きる

モルガン「起きたか・・・これはお前の夢の力で映したビジョンなのだな・・?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。一部自身が眠りにつく事でこのように皆様方に私が見たものを共有することが出来るのです・・」

集まった妖精達1「な、なんて彼女たちは破廉恥な事を!?これが妖精騎士と言えるのか!?」ガヤガヤガヤガヤ!!

集まった妖精達2「これではモルガン陛下への確実な裏切り・・妖精國の恥知らずだ!!」ガヤガヤガヤガヤ!!

集まった妖精達3「妖精騎士アグラヴェインの言葉はただしかったんだ!!」ガヤガヤガヤガヤ!!


ベリル「(マジかよスピンネル!?俺なんて、あいつ(マシュ)と一緒に寝たことも手を繋いだこともないのに!!)どういうことだ!?これは浮気だ!・・寝取りだ!!」アタフタ・・

オーロラ「まさかそんな・・あの美しい妖精騎士ランスロットがあのような男に身を捧げるなんて・・・」ショックを受ける

ウッドワス「モルガン陛下への忠誠を捨て、あの男と交尾をするとは・・不届きにも程があるぞ!?」

スプリガン「もし彼女たちがあの男と契りを交わしているのなら・・彼女たちは『かけおち』をしたと?アグラヴェイン殿・・」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・しかし彼女たちは今、シェフィールドにいるのかも分からない状況であり・・」

ムリアン「そんなことはどうでも良い!!映像の彼女たちは今、純恋愛の宝石を付けて性交を交わしていたのは間違いないでしょうか?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。」

ムリアン「でしたら!彼女たちこそ、三澤亮太と名乗る男の妻となって・・この妖精國をどこかに逃げていると言うのですか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「いかにも・・これからその足取りを掴めればと・・・」


集まった妖精達1「ならすぐに軍隊を導入しろ!!あの男と3人の女を許すな!!」

集まった妖精達2「裏切り者はこの妖精國のゴミ当然だ!!」

集まった妖精達3「あの妖精騎士は、モルガン陛下やその歴史に泥を塗った大罪人だぁぁ〜〜!!」


ガヤガヤガヤガヤ!ガヤガヤガヤガヤ!

玉座の間は、完全に妖精騎士3人と三澤亮太の捜索と抹殺の事で大きく騒いでいた・・


モルガン「!!!!!!」ガゴォォォン!!(槍を床に大きく叩き、衝撃波が飛ぶ)

この場にいる者達「!!!??」ビクッ!!

モルガン「静かにしろ!!これ以上、私の許可無くその口を開くというなら・・お前達を大穴に落とすぞ!!」

集まった妖精達全員「〜〜〜〜〜〜〜・・・」黙り込む

ウッドワス「・・・・(陛下はお怒りだ・・このような事など、私は初めてだ・・)」


モルガン「・・・済まぬな、外野がうるさかっただろ?アグラヴェイン、お前に聞きたいことがある。」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。何なりと・・・」

モルガン「ランスロットの不貞はともかく・・お前が妖精騎士に名乗り出る前に、このことをお前は知っていたのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・私はこの夢の砂を通して、物事をずっと見てきました・・」

モルガン「ならば問おう・・何故、三澤亮太の事をすぐに言わなかった?」

モルガン「お前がそれをずっと見ていたのなら、それを止め・・そいつを引き渡すように私の所に来れば良かったもの・・何故だ?」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・」


妖精騎士アグラヴェイン「彼女たちが関与していたからです。」誰かを指で指す

モルガン「・・・・・!?」指した先を見て・・
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 12:35:56.02 ID:sqTVtIDg0
ウッドワス「・・・・・!?」指した先を見て・・

スプリガン「・・・まさかそんな!?」驚く

ベリル「・・・冗談だろ?」驚く


オーロラ、ムリアン「!!!??」指を指されて・・

妖精騎士アグラヴェインが指さしたのは、風の氏族長『オーロラ』と翅の氏族長『ムリアン』であった・・
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ムリアン「な、何を言い出すと思えば・・私が三澤亮太の協力者だと?そんなわけがありません!!」

ムリアン「だいだい私は、『グロスターの大火事』で身体を焼かれ・・土地も半径5メートルも延焼されているのですよ?むしろ被害者と言っても・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ですが、火災の原因は貴方が開催してたオークション会場で起きています。」

妖精騎士アグラヴェイン「それにホテルグロスターは貴方が所有する宿泊施設で、宝石が盗まれた銀行も貴方が所有していた・・違いますか?」

ムリアン「ウッ・・・」タラタラ・・(汗をかく)

スプリガン「で、では・・『グロスターの大火事』は、三澤亮太と妖精騎士トリスタンを逃がすための自作自演だと!?」

妖精騎士アグラヴェイン「それにうまく行きませんでしたが・・グロスターの被害を逆手にお情けを取ろうとした疑いもあります・・」

ムリアン「!!!??」


オーロラ「ムリアン様はともかく私は?私はなにも・・・?」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方の元部下から聞いた話ですが・・貴方は無計画に『予言の子』を作り出そうと仮作してましたよね?」

オーロラ「!?。どうしてそれを・・」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方は異世界から来た三澤亮太の事を貴方の口から報告しなかったあげくに彼を『予言の子』に仕立てようと考えていた・・」

オーロラ「違います!!私は・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方は彼を野放しにした他、あとで彼に自分の罪を被せようと考えていた。被せようとした罪・・」


妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士ランスロットに『鏡の氏族』を殺させたという罪を・・」

オーロラ「!!?。ど、どうしてそれを・・だってあれは彼らが・・!?」

モルガン「・・・・・・」オーロラを見ている

オーロラ「(し、しまった・・)」


妖精騎士アグラヴェイン「私から説明は以上でございます。どうか陛下のご判断を・・」

モルガン「エインセルが未だに姿を見せないのは・・オーロラとランスロットが関与していたと言う事か・・」

モルガン「鏡の氏族の全滅は後で彼女から聞くとして・・、この説明による告発を私が審判し、決定する。」


モルガン「『3人の妖精騎士の着名と全ての権限を剥奪』し、『バーゲスト、メリュジーヌ、バーヴァン・シー、三澤亮太』を妖精國に仇なす者として、その身を指名手配する。」

玉座の間にいる全員「!!??」驚く

妖精騎士アグラヴェイン「・・・フッ。」笑みを浮かべる
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 19:32:12.66 ID:sqTVtIDg0
モルガン「また、オーロラとムリアンの氏族長の全権及び領土を剥奪・・身柄を拘束したのちに、改めて裁判にかける・・・二人を牢屋へ!」

女王軍・兵士達「ハッ!」オーロラとムリアンを拘束しようとする

オーロラ「ちょ・・ちょっと待って・・」後ろに下がる

ムリアン「くぅ・・私はもう、ここで失礼させてもらいます・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・!!」ビィィィン!(サイコキネシスで手枷を飛ばし・・)


ガシィン!ガシィン!(オーロラとムリアンに手枷が付く)

ムリアン「んなぁッ!?こいつぅぅ・・・」拘束され、車いすを動かされ、連行される

オーロラ「ま、待ってください!?これは何かの間違いでございます!!私はエインセルを殺せと命じてはおりません!?」拘束され、連行される

オーロラ「モルガン陛下ぁぁ〜〜陛下ぁぁぁ〜〜〜!!」叫びながら連行される


バタンッ!(扉が閉まる)

オーロラとムリアンは女王軍の兵士達によって、キャメロットの牢屋に連行されていった・・
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モルガン「告別式は中止だ。他の者達は即座に立ち去れ!」

集まった妖精達「・・・・・・」おそるおそる立ち去って行く

ウッドワス、スプリガン「・・・・・」おそるおそる立ち去る

モルガン「妖精騎士アグラヴェイン、お前は少し残れ・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ・・・」モルガンの前に立つ


モルガン「今日付けでグロスター、ソールズベリー、権限剥奪した3人の妖精騎士達の所有する軍兵は一時的に全て、お前の幕下に入る・・。」

モルガン「それに伴い、お前に新たな任務を与える。」

妖精騎士アグラヴェイン「三澤亮太とその妻となった元妖精騎士・・『バーゲスト、メリュジーヌ、バーヴァン・シーの捜索と始末』ですね?」

モルガン「さようだ。だがしかし・・『バーヴァン・シー』だけは生け捕りにしろ。彼女だけは、私がケリを付ける・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・わかりました。」

モルガン「それと、お前にはその際にやってもらいたい事がある・・」ヒュンッ!(何かを投げつける)

妖精騎士アグラヴェイン「???」それを受け取る

モルガンから彼女に渡されたのは、とても古そうなカギであった。


妖精騎士アグラヴェイン「カギ・・どこのカギでしょうか?」

モルガン「それは『ある妖精』を拘束した封印を解くカギだ。お前の告発によって事件の黒幕が判明したが、同時に多くの戦力を失った・・」

ベリル「そうだろ?女王軍主戦力であった妖精騎士が一気に3人もお尋ね者になったんだからな・・」

モルガン「そうだ。妖精騎士アグラヴェイン一人では、これから来るであろう『厄災』、南の『円卓軍』、『ボガードの軍勢』、我が夫ベリルが言ってた『異邦の魔術師』こと『カルデアのマスター』に対処する事は難しいかもしれない・・」

妖精騎士アグラヴェイン「では、その『ある妖精』を妖精騎士に任命すると?その『ある妖精』とは・・?」

モルガン「任命ではない・・・」


モルガン「この際、やむを得ないが・・・妖精騎士『モードレッド』を呼び戻す。」

2人(妖精騎士アグラヴェイン、ベリル・ガット)「!!??」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 21:01:44.32 ID:sqTVtIDg0
ベリル「モードレッドって・・汎人類史ではアーサー王を裏切ってブリテンを滅ぼした裏切りの円卓騎士じゃないか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「私やメリュジーヌ達の他に、既に妖精騎士の名を授かった妖精が封印されていたと・・?」

モルガン「アグラヴェイン、お前には封印された現地で妖精騎士モードレッドと合流し・・三澤亮太達を探し出し、バーヴァン・シーを生け捕りにし、彼女をここに連れ戻せ。」

妖精騎士アグラヴェインバーゲストとメリュジーヌは?」

モルガン「力惜しいが・・モードレッドと共に殺せ。一切の情けもかけるな!」

妖精騎士アグラヴェイン「分かっています。」

モルガン「それと、アグラヴェインには我が夫であるベリル・ガットを護衛に連れて行かせる・・良いな?」

ベリル「あぁわかった。俺と妖精騎士アグラヴェインと妖精騎士モードレッドとで裏切ったレディ・スピンネルを連れ戻し、後は殺しても良いんだな?」

モルガン「無論だ。しかし妖精騎士モードレッドには気をつけろ。奴は発生した時から、牙の氏族を遙かに凌駕する残忍で凶暴な悪妖精とも言える存在だ。私の言う事など、全く聞かずに全てを殺し尽くすかもしれない。」

モルガン「合流の際、女王軍が用意した奴への装飾品を必ず持って行くことを前提とする。あれには奴をコントロールする物がある。」

妖精騎士アグラヴェイン「了解しました。では、行ってまいります・・」

モルガン「えぇ・・・」


モルガン「行くがいい、妖精騎士アグラヴェインよ。今こそ、お前の存在を我が妖精國に知らしめるのだ!」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ!!全ては女王陛下の御心のままに!!」キリッ!

妖精騎士アグラヴェインはそうモルガンに誓い、玉座の前から去って行った・・・


モルガン「・・・・(何故・・何故、私の元から去ったのだバーヴァン・シー・・何故・・?)」悲しそうな顔をする
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キャメロット:正門前


ガヤガヤガヤガヤ・・・

下級妖精達(喪服姿)「・・・・・・・」待ちぼうけている

他の地方からの妖精達「・・・・・・・」待ちぼうけてる


下級妖精1「何をしているんだ!妖精騎士達にお祈りさえもさせてくれないのか!?」怒鳴る

他の地方の妖精1「せっかく、かの妖精騎士達の死体を拝みに着たというのに・・」がっかり

下級妖精2「はぁ・・・もう帰ろうぜ!」諦める

他の地方からの妖精達「ハァ〜〜・・・」後ろを向く

待ちぼうけていた妖精達が諦めて引き返そうとしたその時・・・


ギィィィ〜〜〜!!(キャメロットの正門が開かれる)

下級妖精達「!!?」振り向く


ダッダッダッダッダッダッダッ・・・・(妖精騎士アグラヴェインと女王の軍隊が出てくる)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」パカパカパカ・・(妖精馬に乗っている)


突如キャメロット正門から出てきた妖精騎士アグラヴェインと女王の軍隊

軍の先頭には、『砂とそれを巻く剣が描かれた緑の軍旗』がはためいていた・・
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 22:09:59.39 ID:sqTVtIDg0
叫ぶ妖精「ご通達〜!ご通達〜!ここにいる妖精達は目を開け!耳を開け!このお方をどなたと心得る!!」

叫ぶ妖精「この者こそ、先週よりモルガン陛下の命の元、新たに妖精騎士の名を着名した妖精、『妖精騎士アグラヴェイン様』の凱旋でありますぞ!!」

下級妖精達「妖精騎士アグラヴェイン・・?モルガン陛下が新たに妖精騎士を着名させたのか?」


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・!!」サラサラァァ〜〜!!(夢の砂を舞いあげる)

辺りの妖精達「おぉぉ〜〜〜!!」

妖精騎士アグラヴェイン「聞け!!妖精國に住む全ての妖精達よ!!」


妖精騎士アグラヴェイン「私は妖精騎士アグラヴェイン。モルガン陛下からの着名(ギフト)を授かりし新たな妖精騎士である。」

妖精騎士アグラヴェイン「私は新参の妖精騎士であるが、心して聞いて欲しい事がある・・」

妖精騎士アグラヴェイン「今日、告別式を迎える3人の妖精騎士の死は誤りであり・・彼女たちはこの妖精國に仇なす存在として生き延びていたことが発覚した!!」

妖精騎士アグラヴェイン「さらに、その彼女たちはあろうに・・ソールズベリーやグロスター、エディンバラで起きた数々の事件の発端となりし者・・」

妖精騎士アグラヴェイン「『異界の降臨者:三澤亮太』という男の妻となりて、行方をくらましているのだ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「異界の降臨者は我々から妖精騎士達を奪い、この妖精國の秩序と平和をかき乱そうとしてるのだ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「しかし安心せよ!この私が正式に着名したからには・・その『厄災』と言える異界の降臨者を、この手で亡き者としてやろう!」

妖精騎士アグラヴェイン「既に異界の降臨者の配下である罪深き妖精・・元・風の氏族長『オーロラ』と元・翅の氏族長『ムリアン』はこのキャメロットの地下牢に収容済みである。」


周りの妖精達1「嘘でしょ!?あの妖精騎士達が・・我らの敵になったと!?」

周りの妖精達2「しかも数々の事件の犯人である男の妻となっているなんて・・」

周りの妖精達3「それにオーロラ様とムリアン様までその男と結託してたなんて・・立派な反逆罪だ!!」


妖精騎士アグラヴェイン「このメッセージを聞いた者は、他の妖精達にこの事を教えよ!私が・・この妖精騎士アグラヴェインが、君たちに最高の夢を与えよう〜!」サラァァァ〜!!(砂が舞い上がる)

妖精騎士アグラヴェイン「私が・・妖精國に住む妖精から『モース』と『悪夢』、『厄災』を消し去ろうぞ!!」パアァァァン!!(砂が舞い散る)


周りの妖精達「・・・・・・」舞い散る砂を見てて・・

下級妖精1「す、凄いぞ・・こんなの俺たちはみたこともねぇ〜ぞ!!」

下級妖精2「アァァ!!彼女なら、裏切り者となった元・妖精騎士達を打ち倒すことが出来るかもしれないぞ!!」

他の地方の妖精1「あぁぁ!!アグラヴェインは既に悪妖精となったオーロラとムリアンを捕まえたんだ!!異界の降臨者も倒してくれるはずだ!」

他の地方の妖精2「告別式なんか知ったこった!称えよう・・新たに妖精騎士となった妖精騎士アグラヴェイン様を称えよう!!」

下級妖精1「そうだ!!今日は裏切り者の妖精騎士の告別式じゃねぇ・・妖精騎士アグラヴェイン様の着名式だぁ〜〜!!」

周りの妖精達「ヘェェェ〜〜〜〜イ!!へいへいへいへぇぇ〜〜い!!」歓喜歓声を送る


周りの妖精達「アグラヴェイン!アグラヴェイン!アグラヴェイン!アグラヴェイン!アグラヴェイン!アグラヴェイン!」呼び合う

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」歓喜歓声の中を進む
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キャメロット正門前の街は、妖精騎士アグラヴェインを称える妖精達が歓喜歓声に包まれ、妖精騎士アグラヴェイン率いる女王の軍隊は凱旋と共にキャメロットから出発した・・・

妖精騎士アグラヴェインの着名・就任披露と彼女が語った数々の事件の告発は、後に『喪服の着名式』と呼ばれるようになり・・

三澤亮太(アルト・オルラント)とバーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌの存在は、その日をもって『悪』として認知されてしまったのであったのである。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 23:08:50.77 ID:sqTVtIDg0
『喪服の着名式』による妖精騎士アグラヴェインの着名と告発は、着々と妖精國全体に伝わり・・各地の妖精達に激震が走っていった
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東の港町:ノリッジ


ノリッジの妖精1「モルガン陛下が新たに妖精騎士を着名したみたいだぞ!?」

ノリッジの妖精2「何でも妖精騎士アグラヴェインは、夢と眠りを操れる力を持っているだってさ!」

ノリッジの妖精3「厄災を払ってくれるって言ってたけど、ここの厄災も払ってくれるかなぁ〜〜・・」


宝石好きの妖精「・・・新たな妖精騎士とはネェ・・・」ルビーを持ちながら・・
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大食堂:オックスフォード


オックスフォードの妖精1「聞いたか!?ガウェイン様とランスロット様・・異界から来た男と駆け落ちし、妖精國の守りを放棄したそうだよ?」

オックスフォードの妖精2「なに!?それではモース退治はどうなるんだよ!?」

オックスフォードの妖精3「心配ないさ!新しく着名した妖精騎士アグラヴェイン様がなんとかしてくれるさ!!」


壁に擬態してる者「妖精騎士アグラヴェイン・・・一体誰でしょうか?」
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弱肉強食のルールの街:マンチェスター


人間「や、やめるんだ!!俺はとても弱い人間だ・・守られる存在じゃなかったのかよぉ〜〜!?」血まみれになってる

マンチェスターの妖精1「うへへへへ・・俺たちはようやくあのルールから解放されたんだ!!」ナイフを持って・・

マンチェスターの妖精2「アハハハハ!!もうバーゲストはこのマンチェスターには帰ってこない!私らは自由となったのだ!!」槍を持って・・

マンチェスターの妖精3「今のうちに元領主様のやってた事をやってみよう!あの騎士が来るまでやってみよう!!」鎌を持って・・

マンチェスターの妖精4「これからは・・妖精騎士アグラヴェイン様の時代だからねぇ〜〜アハハハハ!!」剣を持って・・

マンチェスターでは・・悪妖精となったマンチェスターの妖精達が、思う存分に人間狩りを楽しんでいた・・


妖精の行商団(ロブ達)「・・・・・!?」青ざめる

ワグ「おいおい・・マンチェスターって、こんな街だったっけ?」汗タラタラ・・

ロブ「なんか・・悪妖精と化した奴がいるんだが・・入るのやめよっか・・?」青ざめる

ウィンキー「そうだな・・・」冷静になってる

街に入ろうとした妖精の行商団達は、街の惨状を入り口から目の当たりにし・・その場を引き返したのであった。
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小さい村:ティタンジェル


ティタンジェルの村長「妖精騎士アグラヴェイン。叛逆者と駆け落ちした妖精騎士バーゲストの代わりに着名した騎士なんて・・」

村の妖精1「『予言の子』がここにいると知れれば、真っ先にここは眠りの病で溢れてしまうわぁ・・」

村の妖精2「早く16になってくれよな・・・キャスター?」ジロッ!


アルトリア(13歳)「・・・バゲ子が・・駆け落ちした・・」ショックを受ける

アルトリア・キャスターは後に敵対するであろう妖精騎士アグラヴェインより、アルト(亮太)と駆け落ちしたバーゲストの事にショックを受けていた
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 23:52:44.88 ID:sqTVtIDg0
北の領地:エディンバラ(城門の上)


魔王と呼ばれる男「ついにやりよったか・・あの夢操りの者よ。」

ノクナレア「えぇ・・彼女はこれを待っていたかのように・・。」

魔王と呼ばれる男「いや、彼女はこれくらいでは満足は出来んぞ?」

ノクナレア「なんですって?彼女は一体何を・・・」

魔王と呼ばれる男「それはだな・・・」

ノクナレア「・・・・・」男の話を聞く


ノクナレアの頭の飾りには純恋愛の宝石のようなピンク色の宝石が光り輝いていた・・
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流行の街:グロスター


グロスターの住民1「ムリアン様が、自分の領土に火を付けただと!?」

グロスターの住人2「あの火災はムリアンが仕掛けた自作自演だったって事かよ!?」

グロスターの住人3「チキショォォ〜〜!!まんまとムリアンに騙されていたのか、俺たちは・・・」

グロスターの住人4「牙の氏族のやってた事は無意味じゃなかったのね!!」
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風と自由の街:ソールズベリー


ワーワーワーワー(大聖堂の中で)

ソールズベリーの妖精1「オーロラ様がモルガン陛下に捕まった!?」

ソールズベリーの妖精2「何でも妖精騎士アグラヴェインという新たに着名した騎士が鏡の氏族を殺したというデマでオーロラ様を拘束しただとよ!?」

ソールズベリーの妖精3「己ぇぇ〜、よくも我らのオーロラ様に罪をなすりつけるなど・・絶対許さぬぞ、妖精騎士アグラヴェイ〜〜ン!!」

ソールズベリーの妖精2「そうだ!!妖精騎士アグラヴェインを許すな!!オーロラ様を助けに行こうじゃいか!!」

ソールズベリーの妖精達「そーだそーだぁぁ〜〜!!」


コーラル「・・・・・・」ボケェェ・・・

大聖堂で座ったまま、どこも動こうとしないコーラル
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ソールズベリーにあるマイクのお店


マイク「あぁぁ・・これは大変な事になっちゃった。どうしよう・・」心配する

店の客「・・・フフフ、ウフフフフ!!」

マイク「????」

店の客「ウフフフフッ、アッハハハハハハ〜〜!!」フードを脱ぐ

店の客→ブルーナ「アッハハハハハハ!!ざまぁみろオーロラ!!あんたが私にあんな事をしてないから、罰が当たったんだよ!!」高笑い

ブルーナ「アッハハハハハハ!!アァ〜ハハハハハハ!!」

マイク「ヒィィ・・・」怯える


マイクの店の中でオーロラに因縁を持ち、彼女が捕まったことに歓喜する蒼い羽根を持つ妖精:ブルーナ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 07:44:58.95 ID:1HsG83xw0
円卓軍の拠点:ロンディニウム


妖精の偵察兵「た、大変じゃあぁぁ〜!!」

パーシヴァル「どうした!?女王の軍勢に何か動きがあったのか?」

妖精の偵察兵「あったも何も・・女王の軍勢に新しい妖精騎士が着名したんだ!!妖精騎士アグラヴェインという眠りを司る騎士なんじゃ!!」

パーシヴァル「眠りを司る・・少々やっかいだな・・。」

妖精の偵察兵「しかしその代わりに、女王軍の主戦力だったガウェイン・トリスタン・ランスロットの3人の妖精騎士が、異界の降臨者:三澤亮太と駆け落ちして、女王軍のお尋ね者となっているんだ!」

パーシヴァル「!!?。なんだって・・?」


パーシヴァル「・・・・・・!!」ドンッ!(机を叩く)

妖精の偵察兵「パ、パーシヴァルさん?」

パーシヴァル「・・・・(メリュジーヌ・・なんてことを・・)。」悔しそうにする


パーシヴァルはお尋ね者となったメリュジーヌの安堵を心配しつつ、自身の愛を奪われた気持ちでいっぱいであった
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ボガードの領土:シェフィールド


オベロン「だから悪かったと思っているよ。だがもう少しだけ我慢してくれ・・なぁ?」

ボガード「くぅぅ〜・・エディンバラからの使いは戻ってこないし、オベロンが来たと思ったら招集を断りに来たなんて・・」

ボガード「しかし偽の妖精騎士の遺体をキャメロットに送った以上、もう後戻りは出来ないし・・このまま我が友に顔向けも出来ん・・。」

ハベトロット「ボガード・・・」


妖精の衛士「ボガード様、大変です!!女王軍の兵隊が何かを持って門前に現れました!!」

ボガード「なんだと・・すぐに向かう!!」部屋を出る

オベロン「僕もすぐに向かおう!」ついていく

ハベトロット「ボクも行く!!」ついていく


シェフィールド:正門前では・・


女王軍の兵士達「・・・・・」荷台を持ってくる

シェフィールドの兵士達「・・・・・」緊迫した状態で武器を構える


妖精の兵士「一体、このシェフィールドに何しに来たんだ!?」武器を構える

女王軍の兵士1「ここにお前達の物を置いておく。それで我らはここから立ち去ろう。」

妖精の兵士「???」

女王軍の兵士2「我らはお前達が送った物の返礼を送りに来ただけで他は何もない。運が良かったなぁ?」

女王軍の兵士1「妖精騎士アグラヴェイン様からボガードに伝言がある。『「次、何かしたら容赦はしない!!」』っとなぁ。」


ガタッ、タッタッタッタッタッタッ・・・(後ろに振り向き、引き上げていく)

女王軍の兵士達は・・赤い布で隠した荷台を置いて、そのまま引き上げていった。
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 08:54:46.57 ID:1HsG83xw0
妖精の兵士1「なんだったんだあいつら・・返礼品を置いてさっさと帰るなんて・・・」

妖精の兵士2「それに妖精騎士アグラヴェインだとよ?そんなの知ったこっちゃない・・・」


ボガード「ハァハァハァ・・」走ってくる

オベロン「おーい!!」飛んでくる

ハベトロット「みんな、無事か?」飛んでくる

妖精の兵士2「ボガード様、聞いてください!女王軍の奴ら・・あの荷台を置いてすぐに去って行ってしまいました・・」

妖精の兵士1「それと妖精騎士アグラヴェインからボガード様に、「次、何かしたら容赦はしない!!」っと言付けを残してね・・」

ボガード「そうか・・(女王軍の奴ら・・一体何を考えているのだ?)」


ブゥゥ〜〜ン!ブンブンブン!(荷台からハエがたかる)

オベロン「おい、この荷台・・なんか臭ってこないか?」

ハベトロット「うへぇ〜〜!なんだこの匂いわぁ・・」鼻をつまむ

ボガード「あの荷台からだな・・・」荷台の所へ向かい・・

妖精の兵士2「ボガード様気をつけて・・罠かも知れませんよ?」

ボガード「わかってる・・」ゆっくりと近づき・・


シュピィン!バサァァ〜〜・・(赤い布を取り除く)

ボガード「・・・・こ、これはぁぁ〜!?」驚く

妖精の兵士2「うわぁぁぁ〜〜!?」驚愕


ドォォ〜〜ン!!

荷台に積んであったのは、キャメロットに向かった偽の遺体の輸送部隊の死体が人間の血を塗して乗せてあった・・


妖精の兵士1「ゆ、輸送部隊が・・・『白雪姫作戦』の先兵がぁ・・!?」

ハベトロット「・・なんてひどいことを・・」

オベロン「くぅッ!言ったはずだ・・襲撃するにはまだ時期が早すぎたんだって!!」

ボガード「あぁぁ・・私はなんてことを・・。これでは我が友に顔向けできない・・」膝をつき、絶望する


妖精の兵士1「ボガード様、荷台の後ろに・・メッセージが!?」何かを見つける

ボガード達「!!?」

荷台の後部を見ると、そこに血で書かれたメッセージと血に染まったブーケが置かれていた・・


血のメッセージ『警告する。これ以上、女王モルガンに逆らうな。でなければ、二度と朝を迎えられないと知れ。 妖精騎士アグラヴェインより。』

オベロン「妖精騎士アグラヴェイン・・一体何者なんだ・・?」

ハベトロット「・・・・(このブーケ・・確かヴァージェが投げた・・まさか、オーヴェが妖精騎士アグラヴェインだというのか!?)」

ボガード「クゥゥ・・我が友、アルト・オルラント。どうか無事でいてくれ・・・」


白雪姫作戦が失敗し・妖精騎士アグラヴェインに警告を出されたシェフィールの面々は、ただアルト達の無事を祈るしかなかった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コーンウォールのある洞窟の中


そこに鎖で繋がれ、縛られている一人の布袋を被った妖精がいて・・

???「・・・・・・・」ギラン!(瞳が紫に光る)

その妖精の持つ瞳から紫に光りつつ、どこかを見ているように布きれから覗かせていた・・
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 11:16:31.09 ID:1HsG83xw0
第21節:解き放たれし悪魔
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コーンウォール周辺


そこに一部別れた妖精騎士アグラヴェインの軍勢と妖精騎士モードレッドへの備品を積んだ荷台が運ばれていた

妖精騎士アグラヴェイン「もうすぐコーンウォールか・・。」

ベリル「しかしまぁ・・妖精騎士モードレッドが危ない奴と言っても、どんな奴なんだ?」

妖精騎士アグラヴェイン「モルガン陛下が封印する位だ。余程、凶暴な妖精かも知れない・・」

ベリル「ふ〜ん・・なぁ、お前らは妖精騎士モードレッドの事を知ってるか?」

騎士レディング「ベリル様・・ただいま構成されている部隊は皆、妖精騎士モードレッドの事に関わっているのですが、陛下の命によりその事は公に禁じられているのです・・」

ベリル「はぁ?良いじゃないかちょっとぐらい・・。これからアグラヴェインと俺は、奴と戦場をかけるかもしれない仲なんだぜ?印象ぐらい教えてくれよ〜?」


騎士レディング「・・・では、女王陛下には内緒にしてくれるならお話しします・・」

騎士レディング「妖精騎士モードレッド。彼女はモルガン陛下より『モードレッド』の名を着名したと同時に、この先のコーンウォールの洞窟へ封印されました。」

妖精騎士アグラヴェイン「着名後に封印された・・それは何故だ?」

騎士レディング「真相は分かりませんが・・それはモルガン陛下が、彼女の真名を世に出さないための策だと思っています・・」


騎士レディング「150年前・・ノリッジから北にある宝石鉱山の村『ウェスバニー』で発生した奴は、闇夜に妖精や人間を見つけては殺し、その中身を喰らっていたと目撃者の証言がある。」

騎士レディング「奴が発生して10年・・妖精國は奴のせいで『暗黒時代』に陥り、夜も眠れない日々が続いた妖精は今も存在してる・・」

ベリル「闇夜に人間と妖精の内蔵を喰っている・・まるで肉食の牙の氏族だな?」

騎士レディング「奴は牙の氏族とは比べようもないし・・奴は人の姿をかたどっていたんですよ!」

妖精騎士アグラヴェイン「人の姿をしてた・・バーゲストと同じタイプの妖精か。」

騎士レディング「発生して10年の節目の時、ようやく奴の討伐が始まり・・ウェスバニーを巻き込む形で奴を捕らえることが出来ました・・」

騎士レディング「私・・元はウェスバニー出身の妖精でしたので、故郷を目の前で失ったとき、とっても辛かったことを今でも覚えております・・」

妖精騎士アグラヴェイン「そうか・・辛い過去を深掘りして済まないと思ってるわ。」


騎士レディング「この妖精騎士モードレッドの捕獲作戦は・・一般には公表されず、一部の女王騎士から『ウェスバニーの影の厄災』として伝えられています。」

騎士レディング「何でも奴は、自分自身を『影の氏族』だと言いふらしておりましてましたので・・」

ベリル「影の氏族ねぇ〜・・?」


騎士マックール「そろそろ奴が封印されている所に到着いたします。」

ベリル「おっ、ちょうど良いタイミングで着いたか?」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・ここに妖精騎士モードレッドがいるのか?」妖精馬を止める
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 12:15:19.54 ID:1HsG83xw0
コーンウォール近くの岬の洞窟 入り口前


洞窟の目の前には朽ちて皮と白骨死体となった人間が2人、十字架に貼り付けにされていた

ベリル「うわぁ・・悪趣味なオブジェなこと。」

騎士マックール「見よ。ここに入る妖精は一人もにいないと思うが、140年前にモルガン陛下直々に掘った石の注意書きがあるだろ?」石の注意書きを
見せる


貼り付けの白骨死体二人の下の真ん中に、妖精國の紋章と『危険!立ち入りを禁じる!』石に彫られた注意書きの文字があった

妖精騎士アグラヴェイン「『危険!立ち入りを禁じる!』・・。余程、モルガン陛下が彼女を敵視していた事がわかるわね・・。」

騎士レディング「ここからは、歩きでモードレッドが封印されている場所まで行きます。各自、備品を持つように!」

騎士レディングの命令で荷台から4つの備品が降ろされ、妖精騎士アグラヴェインを先頭に洞窟の中へ入っていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟の中


妖精騎士アグラヴェイン「まだ聞いてないことがある・・彼女の能力はわかるか?」

騎士レディング「はい・・影の氏族と言うからに、奴は影の中を身を隠して移動することが出来るのです。」

妖精騎士アグラヴェイン「影の中を自由に行き来する事が出来るのか・・」

騎士レディング「しかも奴は、討伐当初は夜でしたので・・無敵とも言える動きと殺傷力であのウッドワス様を怯えさせたと一部の女王騎士の記憶に残っております・・」

ベリル「あの牙の氏族の長であるウッドワスを!?そりゃ隠蔽したくなるよなぁ〜・・夜になると女王陛下でも対処できない力を持つ妖精騎士がいちゃ、あいつに玉座を奪われても・・」


モースの大群「ガァァァ〜〜〜!!」横穴から這い出てくる

騎士マックール「モ、モースだ!?全員、戦闘配備!!」武器を構える

ベリル「うひゃぁ〜!立ち入り禁止だからって、モースが穴の中に引きこもっていたのか!!」

騎士レディング「クソ!狭い洞窟の中にモースが隠れていたなんて・・アグラヴェイン様!」

妖精騎士アグラヴェイン「今引き返しても囲まれるだけかもしれない・・このまま押し通るわよ!!」レイピアを構える


モースA「ガァァァ〜〜!!」襲いかかる

妖精騎士アグラヴェイン「ふん!!」シャキン!(モースを切る)

モースA「〜〜〜〜〜〜・・」消滅

モースB・C・D「〜〜〜〜〜!!」わき出てくる

アグラヴェインの兵士「きりがありません!!このままでは・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「くぅ・・ふんっ!」ビィィン!!(サイコキネシス発動!!)

モースB・C「〜〜〜!?」ビュ〜ン!(とばされる)

モースD・E・F「〜〜〜〜!?」ビュ〜ン!(とばされる)


妖精騎士アグラヴェインのサイコキネシスでモースの大群が1カ所に集まり・・
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 17:43:51.99 ID:1HsG83xw0
妖精騎士アグラヴェイン「っう・・・ふんっ!」パチンッ!ギィィン!(サイコキネシス発動!)

アグラヴェインの兵士「んわぁっ!?」武器であるハルバードが飛んでいき・・

ギィィン、ガシャガシャッ!!(ハルバードを一列に浮かせ・・)


妖精騎士アグラヴェイン「はぁッ!!」ギィィン!

ジャギッ!ジャギッ!ジャギッ!ジャキィィン!!(一斉に斬りかかる)

モースの大群「〜〜〜〜〜!?」一斉消滅

妖精騎士アグラヴェインはサイコキネシスで巧みにハルバードを操り、洞窟の中のモース達を倒しながら進んでいった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟の最奥地


ジャキジャキン!!(モースを切りかかる)

モースZ「〜〜〜〜〜・・・」シュゥゥゥ・・(消滅する)

妖精騎士アグラヴェイン「これでラストね・・。」


アグラヴェインの兵士達「おぉぉ〜〜!!」パチパチパチ!!

ベリル「凄いなぁ〜!あのモースの大群を一人でやっつけちゃうなんてね!!」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・モース相手に戦えなければ意味は無いに等しいわ・・」

騎士レディング「アグラヴェイン様、ありがとうございます!!」

妖精騎士アグラヴェイン「礼などいらないわ・・。運搬班以外の各兵は警戒態勢を維持・・次のモースの襲撃に備えよ。」

ベリル「妖精は立ち入り禁止なのにモースはどうどうと立ち入ってるから、さっさと済ませようぜ!?」困り顔

妖精騎士アグラヴェイン「そうね。いくらモードレッドでもモースの毒には弱いはず・・もしやと思うが、奴は既にモースとなっているのでは・・?」


???「そんな紫のウネってるものになってたら、こうしてしゃべれねーだろ・・クソが!」

妖精騎士アグラヴェイン「!!?」振り返る


妖精騎士アグラヴェインが振り返ると・・洞窟の最奥地の中心に光が照っており、小麦の古い布袋を全身に纏い被った妖精が鎖に繋がれ・縛られていた


???「・・・・・・・・・・」ジャラジャラジャラァァァ〜〜・・(鎖が揺れている)

ベリル「な、なんじゃあれは・・!?」

騎士レディング「こ、この感じ・・あいつこそが・・」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士・・・『モードレッド』・・。」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 18:51:19.66 ID:1HsG83xw0
???→妖精騎士モードレッド「誰なんだあんた?あたしに何が用があるのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうね・・まずは自己紹介からいたしましょう。」


妖精騎士アグラヴェイン「私は妖精騎士アグラヴェイン。女王暦2014年、女王陛下の名の下に『アグラヴェイン』の名を着名した妖精騎士でございます。」

妖精騎士モードレッド「妖精騎士?・・・あぁ〜、あたしをこんなふうにしたクソ女王陛下の騎士か・・」

ベリル「おいおいおい、俺よりやけに口が悪い奴だなぁ〜・・?本当に妖精騎士なのか?」

妖精騎士モードレッド「モルガンの奴に無理矢理『モードレッド』の名前を着名させられたんだよ!あたしになんかの術を付け足してねぇ〜・・」

妖精騎士モードレッド「おかげで自分の名前を言えず・・自分でさえも真名がなんだったか思い出せねぇーんだよ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「(自分の名前を思い出せない・・。モルガンは彼女の真名を知られたくなかったから、術をかけて着名を?)」


妖精騎士モードレッド「それで?お前達は一体、何をしにこのあたしの所へ来たんだ?」

妖精騎士アグラヴェイン「教えて差し上げましょうか?貴方のその言葉遣いで表現するなら・・・」サラサラァァ〜、ビィィ〜ン!!(鞭を生成)

妖精騎士モードレッド「・・・砂か?」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方を迎えに来たって事よ!!」シュルルンッ・・(鞭を動かし)

バシン!バシッ!(モードレッドを縛っている鎖を叩く)


ジリリッ、バリバリバリィィ〜〜!!(鞭を通して、呪詛が返ってくる)

妖精騎士アグラヴェイン「!!?。うわぁぁっ!?」バシッ!ビリビリ!!(呪詛を受ける)

騎士レディング「アグラヴェイン様!?すぐに手当を!!」

妖精騎士アグラヴェイン「くぅぅ・・。」シュウゥゥ〜・・(右腕が焦げる)

騎士レディング「むやみに鎖に攻撃しないでくださいませ!その鎖にはモルガン陛下の封印用の魔術が込められているのですよ?」手当をする

妖精騎士アグラヴェイン「そういうことね。私が悪かったわ・・」手首を確認する


妖精騎士モードレッド「クハハハハハ!!あたしを迎えに来たと言って、呪詛返しを喰らうなんてなぁ?」笑みを浮かべる

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ、しかしモードレッド。貴方をここから出してあげる事は本当の事よ。」

妖精騎士モードレッド「ホォォ〜そうか!あのモルガンが、私をここから出してくれるのかぁ〜・・」

妖精騎士モードレッド「ならすぐにここから出してくれ!ここから動けなくて150年・・何にも喰っていないんだ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「そう焦らないで欲しいわ・・。その前にあなたに会わせたい者がいるの。兵士よ、アレの準備を!!」

アグラヴェインの兵士達「ハッ!」備品の中身を取り出していく


妖精騎士モードレッド「なんだ?会わせたい奴って・・・」

ベリル「こういうことさ。」空鏡を取り出し・・

ヒュンッ!(モルガンの姿が映し出される)


モルガン(空鏡)「・・久しぶりだな、妖精騎士モードレッド。お前の顔を見るのは『影の厄災』以来か?」

妖精騎士モードレッド「て、てめぇはモルガン!?なんだって今更・・あたしをここから出しやがれ!!」ジャラジャラジャラ!!(身体をゆらす)

ベリル「おいおい、落ち着けって・・・」止める

モルガン(空鏡)「えぇ・・ただし、私の条件を受け入れるにかぎるがな・・?」

妖精騎士モードレッド「条件だと・・?」
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 20:55:50.27 ID:1HsG83xw0
モルガン(空鏡)「貴様を生かしておく理由などは一度も無い。お前など、いずれ訪れる『大厄災』と共に消え去って欲しいものだ・・」

妖精騎士モードレッド「クゥゥ〜〜、言わせておけば〜〜!!」激怒する

モルガン(空鏡)「しかし状況が変わった・・。お前に殺してもらいたい者が存在する。」

妖精騎士モードレッド「あん?誰なんだそいつは・・・?」


モルガン(空鏡)「今、別世界から来た降臨者である『三澤亮太』という人間の男がこの妖精國全体を脅かそうとしている・・」

モルガン(空鏡)「それどころか・・私の娘と二人の妖精騎士だった者が反旗を翻し、その男を自身の伴侶として迎えたのだ。」

妖精騎士モードレッド「あたしとそいつ以外の妖精騎士が反旗を?その中に黒犬公はいるのか?」

モルガン(空鏡)「そうだ。反旗を振り替えしたのは、妖精騎士バーゲスト、メリュジーヌ、バーヴァン・シーの3人だ。」

モルガン(空鏡)「貴様には、ここにいる妖精騎士アグラヴェインと共に・・三澤亮太、バーゲスト、メリュジーヌの三人をその手で亡き者にせよ。」

モルガン(空鏡)「成功した暁には・・お前が150年前に犯した罪を軽くし、我が妖精國軍の主戦力として迎え入れよう。」

妖精騎士モードレッド「あぁそう・・。自分の戦力が足りなくなった為に、あたしの存在が必要となったってことね?」

妖精騎士モードレッド「良いぜ・・あたしを自由としてくれるのなら、その条件・・受けてやろうか?」

モルガン(空鏡)「・・・・お前に渡す者がある。それを付けて行くが良い・・。アグラヴェイン?」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ・・・これを。」カギを騎士マックールに渡す

騎士マックール「ハッ、直ちに・・」カギを受け取り、配置につく


グイッ!ガチャガチャン・・(壁にある鍵穴にカギを差し込む)

ガチャッ!ジャラジャラジャラジャラァァァ〜〜・・(鎖が緩み、妖精騎士モードレッドが下に降りてくる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドサッ!!ジャララン・・バリィィン!!(モードレッドが地面に付き、封印が解かれる)


ガタッ、ガタン!(兵士によって4つの備品が妖精騎士モードレッドの前に置かれる)

妖精騎士モードレッド「・・・・・・」地面に伏せている

騎士レディング「これはあなた様が着られる『妖精騎士の鎧』でございます。」パカッ!(1つ目の箱が開く)

妖精騎士モードレッド「・・・・・・」シュルゥゥ〜〜・・(影が伸びてきて)


ガパッ!ガシャンガシャンガシャン・・・(中身を引き込み、古い布袋の中で着替える)

ベリル「取るの早っ!?」

騎士マックール「これが妖精騎士モードレッドの能力だ。彼女は影を巧みに操り、掴んだ物でさえ、彼女の影に引き込む事が出来るのです・・」

ベリル「成る程・・夜や暗闇の中にいれば強いって訳だな?」


騎士レディング「次にこちらは、あなた様が150年前に使われ・破壊された武器を改修した『妖精鉤剣クラレント』でございます。」パカッ!(2つ目の箱が開く)

シュルゥゥ〜〜・・ガパッ!(同じように影が伸びて、クラレントを取った)


ガチャンッ!(クラレントを右腕にはめる)

妖精騎士モードレッド「ふ〜ん?この形・・懐かしさが染み渡るなぁ〜・・」うっとりな表情
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 22:14:14.22 ID:1HsG83xw0
騎士レディング「次にこちらは今のあなた様に必要な・・・」

妖精騎士モードレッド「なぁ〜・・あんたは確か、ウェスバニーで殺されかけの騎士レディングじゃないか?」

騎士レディング「!?。な、なぜ私の名を・・」驚く

妖精騎士モードレッド「だってさぁ〜ダダ漏れなんだものね・・・あんたの『私への恐怖心』がね?」ギロッ!(瞳が紫に光る!)

騎士レディング「ヒィッ!?」ブルブルブル!!

シャキン!(古小麦袋から妖精鉤剣クラレントの刃が飛び出し・・)


ジャキジャキジャキン!!ブシャァァ〜〜!!(騎士レディングが斬られる)

騎士レディング「ーーーーーーーー」ドサッ!(モードレッドに斬られ、絶命)

妖精騎士アグラヴェイン「!!?」

騎士マックール「レディング殿!?」


ガパッ!ヒュン!(4つ目の箱の中身を取りだす)

妖精騎士モードレッド「ふんっ・・」ビュゥゥン!!(その場から逃げ出す)

騎士マックール「逃げたぞ!?追えぇぇぇ〜〜!!」追いかける

騎士マックールを先頭に逃げ出した妖精騎士モードレッドを追いかける兵士達


ベリル「あいつ・・3つ目を持って行かずに逃げたぞ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「あいつ・・」パカッ!(3つ目の備品の箱を開ける)

妖精騎士アグラヴェイン「・・これは・・・」3つ目の備品を見て・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟の外では・・


ダダダダダダダダダッ!!(何かが走ってくる)

アグラヴェインの兵士達「・・・なんだ?」振り向く


ピョン!ジャキジャキン!!(兵士達を斬り殺す)

アグラヴェインの兵士達「〜〜〜〜〜!?」ドサッ!(殺される)

妖精騎士モードレッド「・・・・・」ゴクゴクッ!(伝達の水を飲み干し・・)

ポイッ!パリィィン!!(空になったガラス瓶を投げ捨てる)


キラァァン!!(身体に魔力が少し貯まって・・)

妖精騎士モードレッド「・・・・・・・」古小麦袋を脱ぎ捨て・・

妖精騎士モードレッド「今まで世話になったなぁ・・コーンウォール!!」二カァァッ!

ビュゥゥゥン!!(駆け足で進む)


妖精騎士モードレッド。

やせ気味だが、その黒い髪に黒スジが付いた灰色の鎧を纏い、右腕に填めた妖精鉤剣クラレントを片手に彼女は妖精國の地を走り出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タッタッタッタッタ・・・(後から洞窟に出た妖精騎士アグラヴェイン達)


妖精騎士アグラヴェイン「チッ・・逃がさないわ。追うわよ!!」妖精馬に乗り込む

アグラヴェインの兵士達「ハッ!!」妖精馬に乗り込む

妖精騎士アグラヴェイン達も、妖精騎士モードレッドを追うように妖精馬に乗って走り出した。
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 22:58:00.51 ID:1HsG83xw0
ソールズベリー:南口(外側)


ギィギィギィ〜・・(ウッドワスの兵達が南門扉を抑えている)

ソールズベリーの妖精達「俺たちを出せ!!俺たちはオーロラ様をお助けにいかなければならないんだ!!」

ウッドワスの兵士1「落ち着いてください!!今、お前達を外に出すわけには行かないんだ!!」扉を押し戻そうとする


ウッドワスの兵士2「ウッドワス様!これ以上、我々で抑えるのは無理だと・・応援を待った方が・・」

ウッドワス「何を言っている!!もっと根性は出させないのか!?」怒鳴る

ウッドワスの兵士2「し、しかし・・・」

スプリガン「全く・・オーロラが逮捕されたと知ったとたん、ソールズベリーでドンチャン騒ぎですか・・」

ウッドワス「クソォォ!オーロラの奴、自分の領土にいる妖精達でさえも自身の忠実な部下達だったなんて・・」

スプリガン「私の部下もまた、東西の扉を抑えてはいますが・・それがどこまで持つのか?」心配する

ウッドワス「オーロラの奴、とんだ隠し球を使ってくるなんて・・・」


ズダダダダダダダダダ〜〜〜!!(何かが走ってくる)

スプリガン「なんでしょう?何かが走ってきますねぇ〜?」遠くを見る

ウッドワス「何!?妖精騎士アグラヴェインからの応援か?」遠くを見る


妖精騎士モードレッド「どけどけどけどけどけぇぇぇ〜〜〜!!」ダダダダダダダッ!!


ビュゥゥゥ〜〜ン!!(猛スピードで妖精騎士モードレッドが通過する)

スプリガン「ウ、ウワァァァ〜〜!?」しりもちをつく

ウッドワス「!!!?。あ、あいつは・・・!?」ビクッ!

スプリガン「ッウゥゥ・・危ないではないか!?貴様、どこの妖精で・・」

ウッドワス「あぁ・・ぁぁぁぁ・・・」ガクガクブルブル〜〜!!

スプリガン「ウ、ウッドワス殿?」

ウッドワス「よ、妖精騎士モードレッドが返って来やがった・・!!」ガタガタガタブルブルブルゥゥ〜〜!!

スプリガン「モードレッド・・ま、まさか!?ノリッジのおとぎ話で語られているあの『影の厄災』の!?」驚く

ウッドワス「こ、殺される・・・みんな、殺されルゥゥ〜〜!?」震えが止まらない


かつてのトラウマを見てしまったウッドワス。さっきまでの怒鳴りが嘘のようにスプリガンの前で身体をビクビクと震えさせていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソールズベリー:南門(内部)


ソールズベリーの妖精1「開けろぉぉ〜!!開けるんだぁぁ!!」門を押し出す

ソールズベリーの妖精2「俺たちはここで閉じ込められるわけには行かないんだ!!」門を押し出す

内部ではキャメロットに幽閉されたオーロラを救い出すために立ち上がったソールズベリーの妖精達が門を押して外に出そうと必死になってるが・・


ソールズベリーの妖精2「・・・な、なんだあれは!?」何かを見て・・

ソールズベリーの妖精1「ア、アレはまさか!?」何かを見てゾッとする
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 23:32:42.42 ID:1HsG83xw0
ピョォォ〜〜ン、スタッ!!(門の隙間から入ってくる)

妖精騎士モードレッド「アァ〜ッハッハッハッハッハァ〜〜!!」高笑いする


キャァァァ〜〜〜!?(悲鳴を上げるソールズベリーの住民達)

ソールズベリーの妖精1「モ、モードレッドだぁぁ〜〜!?」

ソールズベリーの妖精2「な、なんで奴がこんな所に!?」

ソールズベリーの妖精3「あの妖精、ずっと前に死んだんじゃなかったの!?」


妖精騎士モードレッド「・・・・・・」辺りを見渡す

ソールズベリーの妖精2「!?。女と人間を隠せ!奴に喰われてしまうぞ!!」呼びかける

慌てる妖精達「ワァァ〜〜キャァァ〜〜!?」その場から逃げ出す


妖精騎士モードレッド「・・・・!?」何かに目を付ける

ソールズベリーの妖精1「ヒィ!?」逃げ遅れる

妖精騎士モードレッド「!!!!」ガシッ!(目を付けた妖精を捕まえる)

ソールズベリーの妖精1「た、助けてくれぇぇ〜〜〜!?」もがいている

妖精騎士モードレッド「チィッ・・男の妖精か・・。」シャキン!

ジャキジャキン!ブシャァァ〜〜!!(その妖精を切り刻む)


妖精騎士モードレッド「・・・・!?」何かを見つける

ソールズベリーの妖精3「アァッ!?」転んでしまう

妖精騎士モードレッド「ちょうど良い女、発見!」ジュルリ・・ガシッ!(その妖精を捕まえる)

ソールズベリーの妖精3「イヤァァ〜〜、死にたくない!!死にたくない!!イヤァァァ〜〜!!」悲鳴を上げる

妖精騎士モードレッド「いひひひっ!!」ジャキン!グサッ!(女妖精の身体を刺し・・)

ガシュッ!シュパァァァ〜〜!(女妖精の身体を引き裂く)


ガシッ、ガブッ!ガブッ!グシュッ!(女妖精の内蔵を喰らう妖精騎士モードレッド)

妖精騎士モードレッド「アグッ!モグモグモグモグ・・・ゴックン!」内蔵を食べている

妖精騎士モードレッド「・・・カァァァ〜〜!!やっぱり妖精の内蔵と肉は不味いなぁぁ〜・・・。」モグモグ・・

ソールズベリーの妖精3「−−−−−−−」ピクピクピクッ・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルーナ「(な、なんなのよ・・あいつは!?ソールズベリーに突然現れては、妖精の内蔵をむさぼり食って・・)」

ブルーナ「(あいつ、まるで大昔に翅の氏族の肉を喰っていた牙の氏族その者じゃないか・・)」


突然の悲鳴を聞き、物陰から妖精騎士モードレッドの行動を見ていたブルーナ
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/07(火) 23:35:10.44 ID:1HsG83xw0
今日はここまで。
次もまた、残虐極まりない新キャラ:妖精騎士モードレッドが大暴れ!!

物語は途中ですが、感想がありましたらお願いします。
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/08(水) 22:24:06.69 ID:e3wIb5rZ0
妖精騎士モードレッド「・・・・・!?」何かに目をつける

ブルーナ「ヒィ!?」目を付けられた

妖精騎士モードレッド「!!!!」ガシッ!(ブルーナを捕まえる)

ブルーナ「ヒィィ〜〜!?わわ、わたしを裂いて食べても美味しくないわよぉぉ〜〜!?」命乞い

妖精騎士モードレッド「う〜む・・あんた翅も全体も青いし・血も青そうだから、斬るに値しないなぁ〜・・」

ブルーナ「〜〜〜〜〜〜」顔を縦に振る

妖精騎士モードレッド「でも気になるものが見えちゃったなぁ〜〜?」

ブルーナ「はい?」


妖精騎士モードレッド「お前・・過去にとある『汚職』をしていたんだろ?なんだったかな〜・・オックスフォードへの不正な人間の出荷の事でね?」

ブルーナ「!?。ど、どうしてそれを・・・」青ざめる

妖精騎士モードレッド「教えろ・・このソールズベリーの近くに『人間牧場』があったはずだ?そこに行きたいのだが?」

ブルーナ「に、人間牧場に行くの?なんの理由で・・・」

妖精騎士モードレッド「さっさと言わんと、殺すぞ・・?」脅す

ブルーナ「ヒィッ!?そ、そこを・・斜め下にまっすぐ行った先に・・西の人間牧場があるのだけど・・」指を指す

妖精騎士モードレッド「そうか・・・なら案内しろ。」

ブルーナ「へ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソールズベリー西門:外側


ガシュガシュガシュッ!ドバァァン!!(辺りを殺しながら、門を通る)

妖精騎士モードレッド「イヤッハァァ〜〜〜!!」ブルーナを担いでジャンプする

ブルーナ「イヤァァァ〜〜!?」モードレッドに連れ攫われる


妖精騎士モードレッドは、ブルーナを片手で担いで人間牧場に走っていった。



アグラヴェインの兵士「いたぞ!!10時の方向に奴が駆けてゆくぞ!!」遠くから見つける

騎士マックール「なに・・この先は確か、西の人間牧場がある方角だ。奴をそこに入れるなぁ!!」急ぐ

妖精騎士アグラヴェイン「クゥ・・・??。」キィィン!キィィン!(空鏡に反応があって)


パァァッ!(空鏡が映る)

モルガン(空鏡)「ウッドワスが妖精騎士モードレッドの事で話があってなぁ・・・何があった?」

妖精騎士アグラヴェイン「申し訳ありません。少しトラブルがありまして・・彼女が3つ目の備品を警戒し、逃げ出しました・・」

モルガン(空鏡)「結構。奴の行動はこちらで把握している・・すぐに奴を縛り上げよ。」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ・・!やぁぁッ!」バシンッ!(妖精馬のスピードを上げる)


妖精騎士アグラヴェインはスピードを上げ、我先に西の人間牧場へ向かっていった・・

301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/08(水) 23:13:46.41 ID:e3wIb5rZ0
日没頃・・西の人間牧場の前


ズダダダダダダダダダ!!キキィィ〜!(妖精騎士モードレッドとブルーナ(担がれてる状態)がやってくる)

妖精騎士モードレッド「ここが西の人間牧場かぁ・・・」門前に来る

ブルーナ「ちょっと・・人間牧場に来て、どうするのよ?」ブルブル・・

妖精騎士モードレッド「決まってるだろ・・人間を食べるんだよ?」

ブルーナ「に、人間を食べるですってぇ〜!?」

妖精騎士モードレッド「あぁ・・あたしの好物は『女と小さい子供の内蔵と肉』だ。それ以外は興味なんかない・・。」

ブルーナ「女・子供の肉を喰らうって・・って、あんた妖精騎士モードレッドだろ!?150年前の『ウェスバニーの影の厄災』の・・」

妖精騎士モードレッド「あんたも知ってたか?なら、あたしの事をよーく見てな・・?」シュゥゥ〜〜(影に入り込む)

ブルーナ「な・・なによこれ!?」ズルズルズル・・(影に引き込まれる)


妖精騎士モードレッドとブルーナは、人間牧場の扉近くの影に入り込んでいき・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間牧場:人間居住地


シュルルゥゥ〜〜・・(影から出てくる)

妖精騎士モードレッド「着いたっと・・。」ポイッ!(ブルーナを降ろす)

ブルーナ「ドフェッ!?いてて・・・」ドサッ!(尻をうつ)

妖精騎士モードレッド「う〜〜ん・・」クンクンクン・・(鼻を動かす)


妖精騎士モードレッド「確かに、ここには人間の女・子供の気配がする・・」

ブルーナ「ちょっと良いの!?ここって、女王直下で管理する人間牧場であって・・」

妖精騎士モードレッド「知るか。あたしはあたしのやりたいことをやらせてもらう・・・」ビュン!(移動する)

ダダダダダダダダダ!!(女・子供がいる住居を探す)


ドォォンッ!!(施設のドアを蹴飛ばす)

収容されていた人間達「!!?」

妖精騎士モードレッド「こんばんわぁ〜・・そして、いただきます。」シャキン!(クラレントを取り出す)


シュパッ!ブシュゥゥ〜〜!!(女性の腹を裂く)

斬られた女性「ーーーーーー」ドサッ・・

妖精騎士モードレッド「アァ〜ング!アグアグッ・・」その内蔵を喰らう

人間の女性「キャァァァ〜〜〜!?」逃げ出そうとする

妖精騎士モードレッド「モグモグ・・逃げるなよ。」シュン!(影に手を伸ばし・・)

人間の女性「アァァァ!?」ドサッ!(手に掴まれて、転ぶ)

妖精騎士モードレッド「・・・・!!」引っ張る素振りを見せる

人間の女性「ァァァァ〜〜〜!?」ズルズルズルゥゥ〜〜!!(モードレッドの近くに引き込まれる)

妖精騎士モードレッド「・・ふんっ!」グサッ・・ガシュッ!(引き込んだ女性を引き裂く)


バクッ!モグモグモグ・・(その女性の内臓も食べていく妖精騎士モードレッド)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/08(水) 23:52:07.40 ID:e3wIb5rZ0
モルガン兵「き、貴様!何をやっているんだぁぁ!!」目撃する

妖精騎士モードレッド「!!?」ジャキン!!(クラレントを振りかざす)


ガシュッ!ジュバァァァ〜〜!!(モルガン兵を斬り殺す)

モルガン兵「ーーーーー」バタッ!(斬り殺される)

妖精騎士モードレッド「邪魔なんだよ!あたしの食事をさぁ・・・」


収容されていた人間達「キャァァ〜〜ウワァァァ〜〜!!」今のうちに逃げ出す

妖精騎士モードレッド「逃がすか・・!!」追いかける
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワァァァ〜〜〜!!ギャァァァ〜〜〜!!ウワァァァ〜〜〜!!(人間達の悲鳴)


妖精騎士モードレッド「!!!!!!」ジャキッ!ジャキッ!シュパッ!ガシュッ!ゴシュッ!(クラレントで斬りまくる)


妖精騎士モードレッド「クッハハハハハ〜〜!!今夜は人間の食い放題だぜ!!」ジャキッ!シュパッ!ガシュッ!

モルガン兵「グワァァァ〜〜!?」切り裂かれる

人間の男性「ガハァァ〜〜・・」斬り殺される


妖精騎士モードレッドは、人間を見つける度に右腕のクラレントを振りかざし・・多くの人間と駆けつけたモルガン兵を斬り殺していった。


ブルーナ「あぁぁぁ・・・」その光景を見ている

ブルーナ「人間と女王軍の兵士が殺されていく・・なんて化け物なの?」

ブルーナ「でも・・なんか気持ちが良いわぁ〜♡」うっとり


ブルーナはこの惨状を見つつも、それに感化されていくように妖精騎士モードレッドの姿を見ていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数分後・・・


ピチャッ・・ピチャッ・・グチャァァ・・(血が流れていく)

人間達「」死体になって倒れている

妖精騎士モードレッドによって、人間とモルガン兵の死体の山がズラリズラリと並んでいた・・


妖精騎士モードレッド「んん・・ンンンゥゥゥ〜〜〜!!」バキッ、ボキッ、ベキッ!!(身体に変化が起こる)

ガニュ、グニュ、ギュヌ・・・シュピン、ムクゥゥ〜!(身体の肉が付いていく)

妖精騎士モードレッドのとても痩せていた部分に肉が程よく付いていき、黒髪が似合う美人な姿になっていった・・


妖精騎士モードレッド「フゥゥ〜〜喰った喰った・・。ようやくあたしの身体が戻ったって感じだな・・?」自分の身体を見て・・

妖精騎士モードレッド「(しかし、ここでもあたしの食べたかった味じゃない。こんなのじゃ、あたしは満たされねぇ・・)」


ブルーナ「す、凄かったわ・・厳戒態勢のモルガン兵達を一人で全て倒すなんて・・」

妖精騎士モードレッド「ふん。こんなのウェスバニーで戦った時の半分以下でしかないよ・・」不満そうにする


妖精騎士アグラヴェイン「おい、貴様!!」ダッダッダッ!(妖精馬を檻ながら)

ブルーナ「うわぁぁ!?」驚く

妖精騎士モードレッドの前に、妖精騎士アグラヴェインが遅れて来て・・彼女の前に向かう
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/09(木) 22:09:45.33 ID:yHuEnSVI0
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」辺りの光景を見てながら

妖精騎士モードレッド「またお前か・・あたしを追っかけに来たのか?」

ブルーナ「あれ・・?この人どこかで・・」


妖精騎士アグラヴェイン「忘れ物だ、モードレッド。」ジャラジャラジャラァァ〜〜!!(半透明の細長い鎖が飛んでくる)

妖精騎士モードレッド「な、なんだぁ!?」ジャラジャラジャラ〜〜!(鎖が身体の内側に巻き付いてくる)

ガシィィン・・キュゥゥン!(鎖が妖精騎士モードレッドの体内に染みこむ)


バリバリバリィィ〜〜!!(電撃と共に魔力が吸い取られていく・・)

妖精騎士モードレッド「なぁ・・ぐわぁぁ〜〜〜!?」力が抜けていく

ガシッ!ガシガシッ!!(同時に身体が手錠をかけられるように拘束される)


妖精騎士モードレッド「なんだこれは・・・あたしに何をしたんだ!?チキショォォ!!」ドサッ!(倒れる)

ブルーナ「一体、どうなっているの・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」パァァン!(持っていた空鏡を見せる)


モルガン(空鏡)「お前が封印が解かれた際に起こる出来事は既に把握していた・・お前が真っ先に妖精と人間を2・30ぐらい殺すことをな。」

モルガン(空鏡)「今、お前の中に染みこんだのは『鎖型の術式』であり、お前を監視する為に作っておいた物だ。」

妖精騎士モードレッド「な、なにぃ・・!?」

モルガン(空鏡)「この術式で、いつでもお前から生命力を吸い取り尚且つ拘束する事が出来る。いつどこへでもな・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・(特殊な令呪の様なものか・・)」


モルガン(空鏡)「確かにお前を必要とし、封印を解いたが・・己の自己満足の為だけに私の妖精國を荒らすような事は・・万死に値する。」

モルガン(空鏡)「お前の中の強力な呪いで死にたくなければ、おとなしく私の命令に従うのだな?」

妖精騎士モードレッド「クゥゥ・・わかったわかった!!降参だ!おとなしく従うよ、女王陛下様・・・」嫌そうにする

モルガン(空鏡)「それで良い。成功を期待する・・」ヒュンッ!(映りが終わる)

ガチャガチャッ・・(手足の拘束が解かれ、動けるようになる)


妖精騎士モードレッド「くぅぅ・・。140年前のようには行かなくなったか、モルガンめぇ・・」悔しがる

妖精騎士アグラヴェイン「それほど貴方を40年前から警戒していたと言う事ね、モルガン陛下は・・・」

妖精騎士モードレッド「そりゃそうだ・・『影を操る力』と『恐怖の妖精眼』を持つあたしだからねぇ〜・・?」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精眼?確か妖精國に妖精眼はないはず・・」

妖精騎士モードレッド「あたしの眼は特別でねぇ〜・・『眼に写った者の恐怖とトラウマを観る事が出来る』優れものだ。」


妖精騎士モードレッド「例えば、あの青い翅の妖精・・過去に人間を不正に『生産』し、オックスフォードに不正に『出荷』した事をオーロラの側近に咎められたトラウマが見えていてねぇ〜・・」

妖精騎士モードレッド「あいつにこの人間牧場を案内させてもらったわ。」

ブルーナ「ウゥゥ・・・」図星

妖精騎士アグラヴェイン「!!?(他者の恐怖心を観ることが出来るですって!?)」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/09(木) 23:24:57.09 ID:yHuEnSVI0
妖精騎士モードレッド「・・・・ふぅぅ〜ん?」ギラァァン・・(瞳が紫に光る)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」タラタラ・・(汗が垂れる)

妖精騎士モードレッド「お前の心・・どす黒い闇が多すぎてよく見えない・・こんなことは初めてだ。」パチパチ・・(眼を見開く)


ごわごわぁぁ〜〜・・(妖精騎士アグラヴェインの心の中がとても黒い闇で覆われている)

妖精騎士モードレッドの『恐怖の妖精眼』から見た彼女(妖精騎士アグラヴェイン)の心はとても黒い闇で覆われ、よく見えない状態であった・・


妖精騎士モードレッド「だがお前をあの洞窟から見た時、あたしと同じような気を感じた。お前、人間を殺した事があるだろ?」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」

妖精騎士モードレッド「無言も答えの内か・・あんたが誰で何者なのかは、あたしには興味はないが・・気に入ったわ!」二カッ・・

妖精騎士モードレッド「妖精騎士アグラヴェイン・・・あんたとはイイ『コンビ』になりそうだな。」ポンッ!(彼女の肩に触れる)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」モードレッドの事を見る


妖精騎士モードレッドは、妖精騎士アグラヴェインの事をこれから良い『コンビ』になれる事を言いつつ・・人間牧場を後にした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士アグラヴェイン「良い『コンビ』かぁ・・。」


ブルーナ「ちょっと貴方・・あの妖精騎士アグラヴェインだよね?今日、着名が判明したあの・・」

妖精騎士アグラヴェイン「そうだ。貴方は・・」

ブルーナ「あぁ・・私は『ブルーナ』と言いまして。元はソールズベリーで、人間の監視・観察を職業としてたオーロラの部下でした。」

妖精騎士アグラヴェイン「オーロラの元・部下だったか・・それで何か様かしら・・?」

ブルーナ「それはですね・・・・」


ブルーナ「妖精騎士アグラヴェイン様!!どうか私の事・・女王軍に引き渡さないでくださいませ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「はぁ?あなたは以前・・國の法を破り、オックスフォードで汚職をしていたと・・妖精騎士モードレッドから聞いているわ。」

ブルーナ「汚職の事は事実よ・・。私、上級妖精の役職に付くためにウッドワスの顔を借りようとしたけど・・オーロラ様に口止めをされてしまって・・」

ブルーナ「それに当時、妖精騎士ガウェインに刃向かった三澤亮太の独立権を擦った事を知られないために、管理職の仕事を辞めて・・今じゃ無職なのよ、わたしは!!」

ブルーナ「人間牧場に入るつもりはなかった・・。あの妖精騎士モードレッドに脅されてこられたのよ、わたしは・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」


ガシッ!(妖精騎士アグラヴェインの足を掴むブルーナ)

ブルーナ「お願いしますアグラヴェイン様!!私はこのような事で捕まるわけには・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ッウゥ!!」ビィィン!!(サイコキネシス発動)

ブルーナ「なぁぁ〜〜!?」ドシッ!(壁に貼り付けにされる)


ブルーナ「ま、待ってください!!私なら・・必ずやあなた様のお役に立てますよ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「なに?」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/10(金) 00:29:05.51 ID:N6Bs+hpS0
ブルーナ「私を含む『風の氏族』はね・・性格的には牙の氏族ほど戦闘には向いていませんが、他の事に関しては万能な能力を持ってまして・・」

ブルーナ「中でも我々、風の氏族は情報戦に特化していまして、情報収集はお手の物なのですよ。」

妖精騎士アグラヴェイン「そう・・・・」

ブルーナ「私なら、あなた様が動かずとも私が貴方に情報を提供いたしますよ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「成る程・・しかし風の氏族はソールズベリー以外にも沢山いるからねぇ・・?」


ブルーナ「私は・・あなた様に感謝しているのですよ。あなた様が、あのオーロラを風の氏族の長から引きずり下ろしてくれたことを・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・あなた、上司であるオーロラを妬んでいたのかしら?」

ブルーナ「えぇそうとも・・。あんな・・あんな自分が愛される事しか考えない妖精が、風の氏族長で良いはずがないわ!!」

ブルーナ「あいつは自分が愛される事なら、部下の努力と賞賛を横取りするクズ妖精でしかない!!」

ブルーナ「あいつが風の氏族長と名乗っていたのなら・・私はあいつを引きずり下ろして、その地位を自分の者にしてやりたいぐらいにね?」

妖精騎士アグラヴェイン「成る程。ブルーナ・・貴方の妖精としての目的は『他の妖精より上の権力を持つ事』と言っても良いのね?」

ブルーナ「えぇそうよ。だから・・こんな所で女王の配下に捕まって、どん底の生活になるのは私は嫌なんだから!!」

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!!」ビィィン!!!(貼り付けを強める)

ブルーナ「イダダダダ!!痛い痛い痛い痛い痛い!!」ギギギギギ!!(壁にめり込む)


妖精騎士アグラヴェイン「『最上級権力』の欲しさに、弱者と嫌いな奴を蹴落とし、権力に溺れる愚かな者を・・私はとても多く見て来たわ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「あなたのような最低最悪な奴など・・97%の中の一人でしかないわ!!」

ブルーナ「イィィ〜〜!?」青ざめる


妖精騎士アグラヴェイン「だけど・・そんな妖精でも、私の役に立つのなら別だわ。」

ブルーナ「・・エッ?」

妖精騎士アグラヴェイン「私に忠誠を誓いなさい。そうすれば・・あなたの願いを叶えてあげる。」フンッ!(サイコキネシスを止める)

ブルーナ「のわぁっ!?」ドサッ!(倒れる)


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」人間牧場から去って行く

ブルーナ「・・・・!!」彼女についていく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士モードレッドと妖精騎士アグラヴェイン。

この二人の出会いはいずれ、アルト(亮太)達に最低最悪の悲劇の幕開けでもあり・・

のちに彼女たちの勢力は旧女王軍及び妖精騎士の戦力を大きく上回る形となり・・

妖精騎士アグラヴェインに忠誠を誓ったブルーナは・・のちに結成される妖精騎士アグラヴェインの直系の部隊『イレギュラーズ』の最初のメンバーである。
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/10(金) 23:29:57.36 ID:N6Bs+hpS0
>>3
登場人物(敵サイド)
ーーーーーーーーーーーーーーー
〔妖精騎士モードレッド/■■=■■■■■〕
・原作に登場しないオリジナルの妖精騎士
・クラスはアサシン
・とても凶暴で残虐きわまりない性格で、相手に恐怖と絶望を与えてから殺すのが彼女の流儀。
・大好物は『人間の1歳未満の赤ちゃんと成人女性の内臓(出産途中)』であり、妖精鉤剣クラレントで女性の身体を引き裂いて食べる。
・自分自身を『影の氏族』と名乗り、彼女しか持ってない『恐怖の妖精眼』で相手のトラウマや恐怖・絶望を見通すことが出来る


〔ブルーナ〕
・原作に登場しないオリジナルの風の氏族
・名無しの森から助け、独立権を発行してくれた三澤亮太(アルト・オルラント)の恩人であった。
・元はオーロラの元で人間の監視・観察をする管理職をしていたが、三澤亮太の行動で辞めざる負えなくなった
・実はオーロラの事があることを境に憎んでおり、自分の妖精の目的でもある『他者より強い権力を持つ』きっかけでもある。
・目的の達成の為に妖精騎士アグラヴェインの誘いで彼女に忠誠を誓い、悪の道へ進んだ


〔ベリル・ガット〕
・原作ではご存じのブリテン異聞帯のクリプターでモルガンのマスター(夫)。
・基本は妖精騎士トリスタンを護衛に動いていたが、彼女が去ったことで、妖精騎士アグラヴェインが護衛についた
・基本、脇役の立ち位置で彼女たちと共にいる


〔ウッドワス〕
・原作ではご存じの牙の氏族長
・過去に妖精騎士モードレッドに殺されかけた過去を持ち、その影響で彼女には臆病になる


〔スプリガン〕
・原作ではご存じ土の氏族長であり、キャップレス
・基本、今作では活躍しない


〔オーロラ〕
・原作ではご存じ風の氏族長。ソールズベリーの領主。
・『自分自身が愛される事』を目的として裏から暗躍をしていた。
・『鏡の氏族の皆殺し』を指示した張本人であり、妖精騎士ランスロットの恩人でも会った
・妖精騎士アグラヴェインによって、『鏡の氏族の皆殺し』の事実が明るみになり、『予言の子発見の誤報』の濡れ衣を着せられ、キャメロットの牢屋に幽閉される


〔ムリアン〕
・原作ではご存じ翅の氏族長であり、最後の翅の氏族
・頭が良くて、グロスターの領主でもある。
・『グロスターの大火事』で全身やけどを負い、妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)に叩きつけられて全治三ヶ月と散々な目に遭う
・妖精騎士アグラヴェインに『三澤亮太とヴァージェを庇ったこと』と『グロスターの大火事』がムリアン自身の自作自演だと言う濡れ衣を着せられ、キャメロットの牢屋に幽閉される
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/10(金) 23:50:08.68 ID:N6Bs+hpS0
第22節:就任と襲撃
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士モードレッド解放から2日後・・

西の公道


ベリル「それで・・『鏡の氏族の虐殺』と『予言の子制作』というオーロラの汚職を、この青い翅の風の氏族が告白したって言うのかい?」

妖精騎士アグラヴェイン「私が妖精騎士になる前、情報屋からそのような情報を買ったのだが・・まさかその情報屋があなただったとは知らなかったわ。」

ブルーナ「えぇ・・前に私は管理職を辞めて情報屋に転職していたんだけど、うまく稼ぎが出来なくてそのままフェードアウトしたのよ・・」

ベリル「そりゃあ〜、ソールズベリーの情報屋のほとんどがオーロラの管理下で動いていたからねぇ〜・・あんたの話を信じさせないように細工を施してたって事で。」

ブルーナ「そうね・・。オーロラの『風の報せ』は改ざん情報の公開に打って付けですから。私も迂闊でしたわ・・」

ベリル「だろうな・・。それでアグラヴェインは、彼女を自分の配下として迎え入れた理由はなんだ?」

妖精騎士アグラヴェイン「私の持つ夢の砂は・・夢を通し、あらゆる行為や情報を見ることが出来ますが・・自分自身が寝なければ、それを見る事も映す事も出来ません。」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士アグラヴェインの名が妖精國全体に知れ渡った以上、夢の砂に頼らない情報収集を取り入れようと思いまして・・彼女を部下として再雇用させました。」

ブルーナ「私は鏡の氏族の虐殺を指示し・・情報隠蔽をした圧顔無恥の塊であるオーロラを、私の代わりに告発してくれた妖精騎士アグラヴェイン様に感化し、あなた様に忠誠を誓ったのです!」

ブルーナ「私はアグラヴェイン様の為なら・・私の力を全て使い、あなた様にとても有利な情報を提供いたしましょう!!」

ベリル「おぉ〜〜!さすが妖精騎士アグラヴェインが再雇用した甲斐がある妖精だなぁ〜?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ。(本当は自分の願いを叶える為だけに、私に寄り添っていたいだけ・・。まぁ、忠誠を強要したのは私だけどね。)」


妖精騎士モードレッド「まぁ、あんたが付いていこうが私にはどうでも良いが・・本当に三澤亮太と元・妖精騎士3人がそっちに行ったのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「シェフィールドの輸送班を拷問した所、彼らはヴェールズへ行ったと報告があってね・・彼らはヴェールズに行ったと思われていたが・・」

妖精騎士アグラヴェイン「グロスターの商人からどこかの馬車が、『歪みの岬』に置いてあったと報告があってね・・彼らがそこに行ったと考えがついた。」

ベリル「なぁ・・?歪みの岬ってどんな場所なんだ?」

ブルーナ「知るわけないわよ!行ったこともないんだから・・」

ブルーナ「ただ、ここ最近に発生した土地で・・妖精國に存在しない生き物や漂流物がそこから流れてくるとグロスターのたれ込みがあってね・・」

ブルーナ「そこから流れた漂流物と生き物をグロスターが高値で売ったとの情報が相次いでいたわ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「恐らくそこに三澤亮太達が潜伏している可能性が高いと推測していると私は思う。」

ブルーナ「でも大丈夫なのかしら・・グロスターの住民は、そこに行った妖精は一人も帰ってこなかったって揃って言っているし・・」

妖精騎士モードレッド「んなもん、行ってみないとわからねーだろ?」

ブルーナ「そうだけど・・・」


妖精騎士アグラヴェイン達率いる女王軍の捜索隊は着々と歪みの岬へと向かっていき・・
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/11(土) 21:35:21.38 ID:PNK5kHcZ0
ベリル「なぁモードレッド・・・あんたにまだ聞いてない事があるのだが・・」

妖精騎士モードレッド「あん?なんだ・・・」

ベリル「黒犬公・・バーゲストの事で何か関係はあるんじゃないか?140年前のことで・・?」

妖精騎士モードレッド「あぁ〜あいつかぁ・・あいつとはウェスバニーで殺し合っているが、あいつとあたしは・・同じ妖精と人間を食い殺した事で共通点がある。」

妖精騎士モードレッド「違うとすれば・・あたしはより旨味を出すために、食い殺す相手に恐怖と絶望を与えてから殺すに対して・・バーゲストは強い者を愛しては・・泣きながら喰い殺すと、捕食者としては変わった奴とあたしはそう思ってる・・」

妖精騎士モードレッド「生きてるもの・・喰って喰われての世生として、いちいち食べるモノに嘆きながら食べるなど、頭がおかしいと思うんだよねぇ〜〜・・」

妖精騎士アグラヴェイン「そう言ってるお前も、殺す相手に恐怖を与えてからジワジワと殺すのも・・あんたの頭がまともじゃないという証でもあるわ。」

妖精騎士モードレッド「そうか?あたしにとって、こういうやり方は趣味であって・・真名変貌されている身であっても変わらないあたしの生きる目的でもあるのだからな・・」

妖精騎士モードレッド「あたしはバーゲストの性癖を恐怖の妖精眼で見透し、その事を煽ってみたら・・あいつはとてもぶち切れてなぁ〜・・」

ブルーナ「あのぉ〜・・話をしているところ、悪いけど・・・」


バイーン!バィィィ〜〜ン!!(銅鑼の鳴る音)

ブルーナ「モース煙が見えたわ!2時・8時の方角にモースが接近中よ!!」バイバイィィン!!(銅鑼を鳴らす)

ベリル「おぅおぅ!早速、アグラヴェインの部下として役に立っているじゃないか?」

妖精騎士アグラヴェイン「感心している場合か?さっさと馬車に隠れていなさい!」妖精馬から降りる

ベリル「はいはい・・」馬車の中に入る

ブルーナ「〜〜〜〜〜。」馬車の中に避難する


アグラヴェインの兵士「雷光兵、礼装準備!衛士は方陣を組め!」戦闘配備に入る

妖精騎士アグラヴェイン「モードレッド!!」

妖精騎士モードレッド「チィ・・モースは食べれねーモノだから、闘い損というか・・」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士の名を与えられている以上・・モースと戦うのが使命だ!」

妖精騎士モードレッド「っう・・わかったよ。しょうがねーなぁ・・・」シャキン!(構える)


モース5体「ガァァァ〜〜〜!!」右側から襲いかかる

大型モース3体「グォォォ〜〜〜!!」左から襲いかかる


妖精騎士アグラヴェイン「(挟み撃ちだが、それほどの数じゃないわね・・)大型のモースは我々妖精騎士2人に任せて、残りは鉄装備の兵で出来るだけ倒しなさい!」

アグラヴェインの兵士達「ハッ!!」

妖精騎士モードレッド「ったく・・さっさと終わらせて先に進むぞ!!」ヒュン!!(前に出る)

妖精騎士アグラヴェイン「モードレッド、待ちなさい!!」ヒュン!(あとに続く)


妖精騎士アグラヴェインと妖精騎士モードレッドは、左から襲いかかる3体の大型モースに向かって闘い始めるのでだった。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/11(土) 22:36:42.64 ID:PNK5kHcZ0
ヴェールズ:秋の森近くの平原


ガレス「やぁッ!はぁッ!セイッ!」槍を振るう

ガレス「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」少し休憩に入る

ガレス「アルトさん達、遅いなぁ〜・・一体、『歪みの岬』で何があったのかしら・・?」心配そうにする

アルト達と別れて6日目。ガレスはヴェールズの秋の森で自主練習を重ねながら、アルト達の帰還を待っていたガレス。


バイーン!バィィィ〜〜ン!!(遠くから銅鑼の鳴る音)

ガレス「???(向こうから女王軍の銅鑼の音が・・。モースに襲われているのかしら・・?)」

ガレス「(アルトさんの事もあるし・・。少しだけなら・・)」

ヴェールズの妖精達「キィキィ?(どこへ行くの、ガレス?)」

ガレス「ゴメンねみんな・・ちょっと、出かけてくるね?」森から離れる


ガレスはアルト達の事を心配し、ヴェールズで待っている約束を破って秋の森を出るのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士モードレッド「ハァァッ!!」ビィィン、ジャキジャキィィン!!(サイコキネシスで戦斧を振りかざす)

大型モースA「〜〜〜〜〜〜〜」シュゥゥ・・(消滅する)

妖精騎士モードレッド「っらぁぁぁ〜〜!!」ジャキジャキン!!(クラレントで切り裂く)

大型モースB「ーーーーーーー」ジャクッ!シュゥゥ・・(消滅する)


妖精騎士アグラヴェイン「ふぅ・・大型はあと一体だけね?」

中型モース「〜〜〜〜〜〜」後ろから襲いかかる

妖精騎士モードレッド「おっとぉぉ?」シュプン!(影にクラレントを差し込み・・)

中型モース「ーーーーーーー・・」ジャクン!シュパァァ・・(真っ二つに消滅する)

妖精騎士アグラヴェイン「!!?」後ろを振り返る

妖精騎士モードレッド「クフフ・・・(後ろがガラ空きwwww)。」サインを送る

妖精騎士アグラヴェイン「(私の影を利用して攻撃とは・・やるじゃない。)」


妖精騎士アグラヴェイン「ハァァァッ!!」ジャキジャキン!!(ハルバートを振りかざす)

妖精騎士モードレッド「うらぁぁぁッ!!」ジャキン!!(クラレントを斬りつける)

残りのモース達「ーーーーーーーー」シュゥゥ〜(消滅する)

2人の攻撃が攻撃が当たり、周りのモース達は全滅する


アグラヴェインの兵士「敵モース、全滅です。お見事です、アグラヴェイン様!」

妖精騎士モードレッド「あたし!・・とアグラヴェインだろ・・?ボケが!!」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「それで?被害状況の方は・・?」

ブルーナ「私の早期発見と敵の少なさもあり、隊は無事ですよ!」

妖精騎士アグラヴェイン「そう。なら、歪みの岬へ急いだ方が良さそうね・・?すぐに進軍するわよ!!」

アグラヴェインの部下「わかりました!!」


アグラヴェイン達率いる女王軍の捜索隊は、体勢を立て直しつつ『歪みの岬』へ進軍していくのであった・・
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/11(土) 23:30:56.71 ID:PNK5kHcZ0
ガレス「(あの2人、妖精騎士と名乗ってましたけど・・。新たにモルガン陛下が着名した騎士なのかな・・?)」

ガレス「(だとしても、あの方々が向かっているのは『歪みの岬』・・。もしかして、アルトさん達を捕まえに来たんじゃ・・?)」

ガレス「(落ち着けガレス・・。今飛び出してもこちらがやられるだけ・・今は様子を見ながら、策を考えないと・・・)」


ガレスは女王軍の捜索隊に見つからないように隠れながら、彼らが向かう歪みの岬へ進んでいったのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕方頃・・歪みの岬:外部

歪みの岬へ到着した一行は、辺りを捜索しながらアルト達を探していた・・


妖精騎士アグラヴェイン「ここが歪みの岬・・。」辺りを見る

ベリル「随分と殺風景な場所だなぁ〜?」辺りを見わたす

ブルーナ「この場所・・明らかに何かがおかしいわね・・」ビクビク・・

妖精騎士モードレッド「そうか?あたしは平気だけど・・・?」辺りを見わたす


アグラヴェインの兵士1「アグラヴェイン様!置き去りになってる馬車から、ランスロ・・メリュジーヌのフリルの面がありました!!」持ってくる

妖精騎士アグラヴェイン「なんですって?この近くにいるわね・・?」岬の入り口を見て・・

妖精騎士モードレッド「行くか・・あの岩の建造物の中へ?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・付いてきなさい。」入り口へ向かう

妖精騎士モードレッド「あいよ!」付いていく

ブルーナ「あぁ、私も・・・!!」付いていく

ベリル「お、おい待てよ!?」付いていく

妖精騎士アグラヴェイン、妖精騎士モードレッド、ブルーナ、ベリル・ガット他数名の兵士と共に歪みの岬の内部へ入っていった・・


ガレス「(ここにアルトさん達がいるのかな・・?)」岩陰に隠れている

ガレス「(アルトさん達、大丈夫なのかな・・?)」心配そうにする

ガレスは岬の岩陰に隠れ、女王軍の捜索隊に見つからないようにしながら、辺りの様子を伺っていた・・
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歪みの岬 内部中央部:ドアの間


ブルーナ「なによここ・・ドアが沢山あって気味が悪いわぁ・・。」

ベリル「こいつはただ事じゃねぇぞ?こんなにドアが不自然にあるんじゃ、ここは普通じゃねぇ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「みたいね。この場所・・妖精國にあるモノにしては不自然すぎる・・。」警戒する

ベリル「・・・・・・・」黙り込む


妖精騎士モードレッド「んん?なんだろうねぇ〜・・?」ギィィ・・(氷の結晶が描かれたドアに触れる)

妖精騎士アグラヴェイン「!?。勝手に触るんじゃない!!」止めようとするも・・・


ガチャッ!ビュゥゥゥゥ〜〜〜〜!!(吹雪が流れ出る)

妖精騎士モードレッド「〜〜〜〜〜〜〜!?」バタンッ!!(ドアを閉める)

妖精騎士モードレッド「な・・なんだったの、今のは・・」カチコチ・・(背筋が凍る)

妖精騎士アグラヴェイン「むやみにドアに触るな!さっきみたいなのになるわ・・。」釘を打つ

妖精騎士モードレッド「くぅぅ・・・」怒られる
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/12(日) 21:38:02.96 ID:QItUqWDk0
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」サラサラァァ〜〜・・(夢の砂を巻き上げる)

妖精騎士モードレッド「何をするんだ?」


サラサラサラァァ〜〜〜・・・(夢の砂が徹底的に辺りのドアを調べるように張り巡られていき・・)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・!!。こっちよ・・」呼び出す

何かを見つけた妖精騎士アグラヴェインは、他の皆を案内する形で呼び出していった・・
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ラーマとシータがいるカルデアの世界のドアの前


妖精騎士アグラヴェイン「・・・ここよ。」止まる

ベリル「このマーク・・見たことあるぞ!!確か、カルデアのシンボルマークじゃないか!?」

ブルーナ「ふ〜ん・・これがカルデアのマークねぇ?このドアの向こうに三澤亮太がいると?」

妖精騎士アグラヴェイン「間違いない・・彼女たちの魔力痕跡はここで途切れている・・きっとこのドアの先に行った可能性が高い・・」

妖精騎士モードレッド「確かにそうだな?あたしにも感じる・・バーゲスト達の他に何かの痕跡があってね・・。」

妖精騎士モードレッド「あの3人の妖精騎士達、『お腹に新たに命を宿している』・・」

この場にいるみんな「!!!?」


ベリル「う、嘘だろ・・?スピンネルだけでなく、バーゲストやメリュジーヌの奴・・腹に赤ん坊を宿しているのか!?」

妖精騎士モードレッド「だろうな?(なんだこの感じ・・異様に喰いたい気持ちがわき上がってきてる・・。もしかすると・・)」

ブルーナ「どういう風の吹き回しなのかしら!?異界の人間と妖精との間に子供が出来るなんて・・それにこの妖精國で人間と妖精との子供なんて、前代未聞ですよ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「面倒なことになったわね・・(まさか・・純恋愛の宝石の力は、妖精に生殖能力を付属させることが出来るのかしら?)」


妖精騎士アグラヴェイン「全軍に通達せよ。一人たちとも、この岬の中に入れるな!何があっても、その場から離れるなと伝えろ!!」

アグラヴェインの兵士「ハハッ!全軍に通達だ!!」外へ向かう

ベリル「よし!俺たちはこのドアの向こうに行って・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ベリル・ガット。あなたはブルーナとここに残りなさい・・ここからは私と妖精騎士モードレッドだけで行く・・」

ベリル「はぁ!?どういうことなんだ?」

妖精騎士アグラヴェイン「このドアの向こうに何があるのかは見当がつかない・・仮に護衛対象のあなたの身に何かあれば、モルガン陛下になんと言われるか・・」

ベリル「た、確かにそうだな・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「三澤亮太とバーゲスト達の始末並びにバーヴァン・シーンの捕縛は私と妖精騎士モードレッドに任せて、あとは外かここで待機していろ。」

ベリル「わかった・・。しかしことが済んだら、そっちの世界のことを教えてくれよな?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・行くよ、妖精騎士モードレッド・・。」ドアの前に立つ

妖精騎士モードレッド「あいよ・・!」同じくドアの前に立つ

ブルーナ「どうか、お気をつけて・・・」


ガチャッ!ギィィィ〜〜〜・・(カルデアのマークと剣と弓の絵柄のドアを開ける)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」ドアの向こうへ行く

妖精騎士モードレッド「・・・・・・」ドアの向こうへ行く
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妖精騎士アグラヴェインと妖精騎士モードレッドの二人は、アルト(亮太)達がいるラーマとシータがいるカルデアの世界へ足を踏み入れていった・・

そして子供が産まれて最高の幸せの頂点に達しているアルト達にとって、最低最悪の悪夢が幕を上げようとしていた・・
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/12(日) 23:04:58.02 ID:QItUqWDk0
ラーマとシータがいるカルデアの世界:アルトとヴァージェ達の家


バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」息を荒くしている

バーゲスト「(あぁ・・私、もう我慢できない・・私はもう・・)」ハァ・・ハァ・・ハァ・・

バーゲスト「(私は・・私は・・・ウゥゥゥ〜〜!!)」プルプルプル・・・

バーゲストは自身が抱えているものに眼を光らせていき・・


抱えているもの→アドニス「アゥゥ〜〜・・?」パチパチ!(眼を見開いている)

バーゲスト「やっぱり、アドニスは可愛ぃぃぃ〜〜♡♡」ベロベロベロッ!(息子を舐めている)

アドニス「ウキャキャキャ!!エヘヘッ!」笑っている

ヴァージェ「き、汚いわよ!自分の息子を舌で舐めるなんて・・・」ドン引き

アルト「子犬に溺愛する母犬みたいだな・・」苦笑い


ヴァージェ達の赤ちゃん達が産まれて2日後・・アルト達の家では産まれたばかりの赤ちゃん達の子育てに奮闘するアルト達がいた
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バーゲスト「ウゥゥ・・アドニスがとても凄く可愛くて、つい舐め舐めしたくなっちゃって・・」

ヴァージェ「そんなにベロベロされていると、あとでマナーの悪い子に育ってしまうかも知れないわよ?」

メリュジーヌ「人の姿で産まれた以上、動物みたいな子に育つとなると恥ずかしいと思わないのか?これだからあなたは黒犬公と呼ばれるんだ。」

バーゲスト「ウゥゥ・・。メリュジーヌの方こそ、自分の息子娘に対して溺愛しているのではないのか?」

メリュジーヌ「そ、そんなことない・・。私はアルトと同じようにセフィーやスズカの事を愛しているが、バーゲストの言うように溺愛は・・」


セフィー、スズカ「ふぇぇぇぇ、ふぇぇぇぇ、ふぇぇぇぇ〜〜!!」ゆりかごの中で泣いている

メリュジーヌ「!!?。アァァ〜〜セフィー〜、スズカァァ〜、どうちたのでちゅかぁ〜〜?」ゆりかごからセフィーとスズカを出す

セフィー、スズカ「ふぇぇぇ〜〜ん、ふぇぇぇぇ〜ん!」泣いている

メリュジーヌ「フムフム・・よしよぉ〜し、お腹が空いたのでチュねぇぇ?」シュルシュル・・プルン!(自分のおっぱいを出す)

ギシィィ・・チュッ、チュブチュブ、ピチュ・・♡(セフィーとスズカがメリュジーヌのおっぱいを飲み始める)


セフィー、スズカ「ンクッ、ンクッ、ンクッ、ンクッ・・」メリュジーヌのおっぱいを吸っている

メリュジーヌ「ンンッ・・クゥゥ〜〜♡」ビクンビクン♡

アルト「メリュジーヌ、子供達におっぱいを吸われて感じているのか・・」

メリュジーヌ「そ、そんなわけないもん・・わたしの息子娘に母乳を吸われていると、気持ちよくなると言うか・・」

ヴァージェ「それを感じているって言うのよ?あなたの赤ちゃんへの言葉遣いも、とても溺愛してるって感じだったしね?」

メリュジーヌ「ウゥゥ・・・」

ヴァージェ「まぁ、人の事は私も言えないというか・・お互い様って事で良いよね?」


ジョルニ、ルージュ「ンクッ、ンクッ、ンクッ・・・」ヴァージェのおっぱいを吸っている

ヴァージェ「ンンンッ、フゥゥ〜〜♡♡そ、そこ・・良い♡癖になっちゃいそう・・♡」ビクビク♡

アルト「フフッ・・子供達が元気におっぱい飲んでいて、ホッとするなぁ〜。」


ヴァージェとメリュジーヌの2人の赤ちゃん達の母乳の飲みっぷりに感心するアルト
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/12(日) 23:39:20.69 ID:QItUqWDk0
バーゲスト「それで・・明日の就任式、何時ぐらいに帰る予定なんだ?」

アルト「そうだなぁ〜・・就任式のあとに祝賀パーティーがあるから、遅くに帰るかも・・」

バーゲスト「まぁ、そうなるわね。これからカルデアの沢山のサーヴァント達のマスターとなるんだ・・互いのことを知る機会が必要だな?」

ヴァージェ「いつも頑張っているアルトの事だし・・明日ぐらい子育てを私達に全部任せて、アルトは思いっきり楽しんできてよね?」

アルト「ありがとうヴァージェ。」

ヴァージェ「えぇ・・でも、浮気は絶対しないでよね?私、怒っちゃうからね?」ムゥゥ・・

アルト「わかっているって!!」

メリュジーヌ「帰るなら、そこに出ている料理をお土産に持ってきたよね?」

アルト「出来るなら持ってくるよ・・」

メリュジーヌ「うん。なるべく帰ってきて欲しいなぁ・・だってアルトは、私達・大家族の大黒柱なんだからね?」


アルト「あぁ・・俺とヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌにここにいる子供達全員・・俺の大事な大事な家族だからな・・。」ギュゥゥ〜!

ヴァージェ「アルト〜♡」二コッ!

バーゲスト、メリュジーヌ「ウフフフ・・♡」ニッコリ!

セフィー、スズカ「アゥアゥ・・バブゥ〜・・」ニコニコ

ガイル、セツノ、アドニス「キャッ、キャッ、キャッ。」ニコニコ

ジョルニ、ルージュ「バブバブゥゥ〜・・」ニコニコ


アルト達は互いに身を寄せ合い・・家族団欒、幸せを分かち合っていた・・。
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翌日・・・アルト達の家の前で


アルト「それじゃあ・・行ってくるね!」

ヴァージェ「行ってらっしゃぁぁ〜い!!」見送る

メリュジーヌ「早く帰ってくるのを待っているから!!」見送る

バーゲスト「気をつけてねぇぇ〜〜!!」見送る

アルト「あぁ〜〜!!」手を振る


ジャック・ド・モレー「マスター・・さぁ、こちらへ・・。」

アルト「あぁ・・。」

アルトはジャック・ド・モレーに案内されるようにカルデアに向かっていったのであった。


ヴァージェ「さてと・・こっちも頑張ろうね?」

バーゲスト、メリュジーヌ「えぇ!」

ヴァージェ達もまた、子供達の世話をしながら、掃除や選択などの家事をしに家に戻るのであった・・
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 11:17:56.55 ID:KRoP8nFc0
カルデア:管制室


ダ・ヴィンチちゃん「やぁ、アルト君!早速だが、これを貰ってくれ!」カルデアの白い制服を渡す

アルト「はい。」その制服を受け取る

ダ・ヴィンチちゃん「アルト・オルラント・・本名:三澤亮太。これで君は正式なカルデアの一員であり、我々サーヴァントのマスターだ!!」

マスター「良かったな、アルト!」

マシュ「おめでとうございます、アルトさん!」

アルト「ありがとう、皆さん方・・本当にありがとう!」


ダ・ヴィンチちゃん「さぁ、マスター(アルト)・・次は君と共に戦うサーヴァント達に君のことをお披露目しようじゃないか!」

アルト「あぁ!!」


ダ・ヴィンチちゃんに連れられて、アルトとマスター達は次の所へ向かっていった・・
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カルデア:食堂エリア(アルト・オルラント歓迎会)


サーヴァント達「ワイワイガヤガヤ・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「みんな、待たせたねぇ!現時刻をもって、このカルデアに3人目のマスターが誕生した・・『アルト・オルラント』君だ。」

サーヴァント達「ヘェェェ〜〜イ、イェェェ〜〜〜イ!!」歓喜歓声


信長「オォォ〜〜!!なかなか良い男前のマスターだなぁ〜〜、うちのマスターとは別に良い意味で・・」

ぐだ子「ちょっ!?それどういう意味よ信長ぁぁ!?」

沖田総司「あぁ〜・・やっちゃった・・」


アルト「みんな!今後ともみんなの世話になるが、その分みんなのサポートを頑張るから、よろしくな!!」

ラーマ「こちらこそアルト・・君の事はこのコサラの王・ラーマが、君の家族共々余がお守りしてやろうぞ!!」

シータ「はい!精一杯、アルト様とご家族達をお守りし・・共に人類史を救いましょうね!!」二コッ!

プロトマーリン「それじゃあみんな・・・せ〜〜の!!」


シータ達「カルデアへ、ようこそ〜〜!!」

パチパチパチパチパチパチィィ〜〜〜!!(拍手で歓迎する)


アルト「ありがとう、みんな!!」

ダ・ヴィンチちゃん「さぁ、パーティーの始まりだぁ!!」
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ダ・ヴィンチちゃんの号令と共にアルト・オルラント(三澤亮太)の歓迎会が催された。

サーヴァント達は あるいは歌い、あるいは踊り、この日の喜びを分かち合い、その宴は夜遅くまで行われた・・


しかし・・・・
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カルデア:召喚ルーム(現在:閉鎖中)の前


ブシュゥゥ〜〜・・。サラサラァァ〜〜・・(ドアが開くと同時に砂が舞い広がる)

2人の人影「・・・・・・」


2人の人影が召喚ルームから出て、何かを探すように行動した・・
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 12:03:44.61 ID:KRoP8nFc0
数時間後・・・カルデアス島:公園(ビデオカメラ目線)


子供のMii「えへへへ!!」はしゃいでいる

お父さんのMii「レか〜」ビデオカメラを撮影している

子供のMii「えへへへ!!」ピョンピョンピョン!(はしゃぎながらカメラに近づく)

お父さんのMii「近すぎるよ」注意する

子供のMii「〜〜〜〜〜!!」はしゃいでいる

お父さんのMii「近すぎるってば」

子供のMii「エへへへっ!」ニッコリ!

お母さんのMii「ウフフフ・・」笑っている

子供のMii「エへへへっ!」近づいてはしゃぐ

お父さんのMii「もっと離れなさい・・」


緑の制服の騎士「すみません。少しお伺いしたい事があるのですが・・?」

お父さんのMii「なんでしょうか?」

緑の制服の騎士「この付近で・・ある妖精を探しているのですが?」

お父さんのMii「妖精ですか?知りませんねぇ〜?」

お父さんのMii「それより貴方は?姿から、サーヴァントの様に見えますが・・・」

緑の制服の騎士「私ですか?私はですね・・・『妖精騎士アグラヴェイン』と申しまして・・」

お父さんのMii「アグラヴェインさんですか・・君は知っているか?」お母さんのMiiの方を見ると・・


お父さんのMii「あれ?・・・レか?レかはどこに行ったの・・・」辺りを見ると・・

お母さんのMii・子供のMii「・・・・・・・」切り裂かれて倒れている

お父さんのMii「!!!?」

血まみれの灰色の騎士「!!!!!」ビュゥゥン、ジャクン!!(お父さんのMiiを斬り殺す)

お父さんのMii「ーーーーーー」斜め横に真っ二つに斬られ、カメラを落とす

バサッ!(カメラが芝生に落ちる)


緑の制服の騎士「むやみに殺すなと言ったよね・・?」

血まみれの灰色の騎士「あんたに指図はされたくねぇ!ようやく見つけたんだ・・あたしが喰いたかったものをなぁ〜〜!!」

緑の制服の騎士「っうぅ・・!?」ビデオカメラを見つける

緑の制服の騎士「こいつら、カメラを持つ技術を・・訂正するわ、妖精騎士モードレッド・・」

血まみれの灰色の騎士「なんだ?」

緑の制服の騎士「この島の住民・・一人たりとも生かしておくんじゃないわよ?」

血まみれの灰色の騎士「あぁそう・・じゃあ、好きにさせてもらいますよっと!!」ピョン!(その場をあとにする)

緑の制服の騎士「・・・・・・」ビィィィン!!(サイコキネシスを発動)


ガチャン!!バラバラ・・・(ビデオカメラが壊される)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 19:26:37.34 ID:KRoP8nFc0
アルトとヴァージェ達の家


ガイル、セツノ「ンクッ、ンクッ、ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを吸っている

バーゲスト「ンンッ・・♡よしよぉ〜し・・よく飲んでマチュねぇ〜?」ビクビク・・

メリュジーヌ「ウフフ・・よく飲んでて可愛いねぇ〜・・」ウットリ・・


アーシャ「ルージュちゃん、ジョルニちゃーん・・笑って笑ってぇぇ〜〜」ガラガラガラ!

ルージュ、ジョルニ「きゃッ、キャッ、キャッ・・!」笑ってる

ヴァージェ「ありがとうね・・歓迎会があるというのに、私達の家で保育をしてくれるなんて・・」

アタランテ(カルデアママ友クラブ:保育担当)「良いさ。私は子供達の安心を守るためなら、私は子供の保育を優先するからな!」

ジャック・ザ・リッパー「私達はああいうお話会より、子供達と遊ぶのが大好きだからね?」

メリュジーヌ「本当にすまないね・・。アーシャも手伝ってくれてありがとうね?」

アーシャ「うん!だって私、ラーナとシーダのお姉ちゃんなんだもの!ねぇ〜?」

ラーナ、シーダ「キャッ、キャッ、キャッ!!」笑ってる

メリュジーヌ「エへへへへ・・・」

アルトとヴァージェ達の家はアタランテとジャック・ザ・リッパーの他、シータとプロトマーリン達の子供達と保育をしており、アルトの帰りを待っていた・・


ジャック・ザ・リッパー「それにしても・・アルトのお父さん、帰るの遅いね?」

アタランテ「あぁ・・歓迎会はそれほど時間は掛からないと言っていたが、二次会でもしてるのか?」

ヴァージェ「アルト・・早く帰るって言ってたのに・・」

メリュジーヌ「まぁまぁ・・・!?」ビクッ!!

バーゲスト「どうした・・メリュジーヌ?」

メリュジーヌ「・・・なにか、外から異様な殺気が出ている・・それも少し近い!」

バーゲスト達「!!!?」


メリュジーヌ「ヴァージェ、ジャック・・子供達を安全な所へ!ここは私達が相手になる。」ガシャン!(鎧を着る)

ヴァージェ「えぇ・・アーシャ、こっちに来なさい?」ジョルニとルージュ、ガイルを抱きかかえる

アーシャ「うん・・」シーダとラーナを抱き上げる

ジャック・ザ・リッパー「ウン!!」スズカとセフィー、セツノを抱きかかえる

アタランテ「あぁ・・」アドニスや他の子供達を抱きかかえる

セフィー「ウゥゥ・・」泣きそうになる

メリュジーヌ「大丈夫・・すぐに終わらせるから、待ってて?」スリスリ・・(セフィーの頭をなでる)

ヴァージェ「頼むわよ・・二人とも?」

バーゲスト、メリュジーヌ「えぇ・・。」


ヴァージェ達は子供達を抱きかかえ、奥の寝室の一部屋に隠れるのであった・・
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バーゲスト「・・・・・」鎧を装着し、構える

メリュジーヌ「・・・・・」構える


二人は窓と玄関の方を警戒し、敵がどこから来るかを待ちかねる・・
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 21:05:41.02 ID:KRoP8nFc0
バーゲスト「久々の戦闘になるが・・抜かりはないな?」

メリュジーヌ「えぇ・・少しなまってる部分はあるが、誤差修正範囲だ・・。」仮面を被りながら・・

バーゲスト「そう・・・」妖精剣ガラティーンを構える


・・・・・・・・・・(辺りは静か)

バーゲスト「・・・・・・」窓際を見て、構える

メリュジーヌ「・・・・・・」玄関側を見て、構える

ガチャッ、ギィィ・・(玄関のドアが開き始め・・)

バーゲスト「(来るか?)・・・・」


ウゥゥゥ〜〜ン!!(影が伸びてきて・・)

メリュジーヌ「!!?そこッ!!」バァァァン!!(影を殴る)

影に潜むもの「!!?」ドバッ!(影から剣が出てくる!)

メリュジーヌ「グゥゥッ!」ガキンッ!(防御する)

バーゲスト「メリュジーヌ!?」


ドバァァァ〜〜!!(砂が襲いかかる)

バーゲスト「す、砂だと!?グゥゥッ・・ノワァァッ!?」押し出される

メリュジーヌ「バーゲスト!?クゥゥ・・」いったん下がる


パリィィン!!(窓ガラスが割れる)

バーゲストとメリュジーヌは敵の攻撃で後ろに下がってゆく・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
緑の制服の騎士「・・・・・」サラサラァァ〜・・(メリュジーヌの事を見て・・)

血まみれの灰色の騎士「ふんっ、やるじゃないか・・。」影から出てくる


メリュジーヌ「何者だ!!貴様達は一体・・?」

緑の制服の騎士「何者・・貴方、キャメロットで私に敵わなかった事を忘れているようだね・・元・妖精騎士ランスロット?」

メリュジーヌ「!!?。き、君は・・・まさか!?」驚く

血まみれの灰色の騎士「なんだいなんだい・・こんな小さな家で一体、何をしていたのかなぁ・・妖精騎士ガウェイン?」

バーゲスト「き、貴様・・・何故この場所にいるんだ!?お前はモルガンに封印されたはずなのに・・どうして!?」


緑の制服の騎士→妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・」冷徹な顔

メリュジーヌ「妖精騎士・・アグラヴェイン!?」驚きを隠せない


血まみれの灰色騎士→妖精騎士モードレッド「クフフフフ・・・」笑ってる

バーゲスト「妖精騎士モードレッド!!」キリキリ・・(怒っている)


メリュジーヌ達2人は、妖精騎士であるアグラヴェインとモードレッドの前に立ち、戦う態勢を取った・・
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元・妖精騎士のバーゲストとメリュジーヌ、新たな妖精騎士であるアグラヴェインとモードレッド

互いに妖精騎士であり・・母となりし彼女(バーゲストとメリュジーヌ)たちにとって出会いたくない敵がついに・・

カルデアス島、アルト達がすむ家の庭で出会ってしまったのである・・
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 22:40:32.75 ID:KRoP8nFc0
第23節:騎士として、母として・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
女王暦1875年:ウェスバニー付近の森の中・・


グワァァァ〜〜ン!!(影が妖精達に襲いかかる)

ウェスバニーの男妖精「う、うわぁぁぁ〜〜〜!?」襲われる

ウェスバニーの女妖精「いやぁぁぁ〜〜〜!?」襲われる

ジャキッ、ジャキジャキッ!バシュゥゥゥ〜〜!!(斬り殺し、返り血が飛ぶ)


影の妖精「アグッ、バクッ、ガブッ・・・ぺっ!!」殺した妖精の内臓を食べ散らかしている

影の妖精「違う違う!!あたしが食べたいのはこんなんじゃねぇッ!!」持っている内臓を捨てる


150年前・・ウェスバニーの暗い闇の中で生まれ出た・・影の中に潜む1翅の妖精。

彼女は暗い夜の中・・暗闇の中を這い巡りながら、眼に付けた妖精を殺してはその内臓を食い散らかした・・

彼女は暗い闇の中と影の中に潜み、真夜中の時にしか活動しない為、女王軍には未だに発見されず・・

ウェスバニーを含む付近の妖精達がこの年を『暗黒時代』と呼んでいた時代、今宵もまた・・2翅の妖精が彼女の犠牲となった・・


ノシッ、ギシッ・・(木の上に腰掛ける)

影の妖精「チッキショウ・・妖精を喰っても、人間を喰っても・・あたしの食べたいモノは見つからない・・。」

影の妖精「この付近では、限られた妖精しか来ないからなぁ・・。少し遠いが、次はオックスフォードに忍び込んで人間でも喰うとするか・・」

今宵も殺して喰った妖精の内臓が気に入らず・・オックスフォードへと遠出をしようと考えた矢先の事だった・・


ガブッ!バリバリバリッ!ゴブゥゥッ!(肉を食い千切る音)

影の妖精「ンッ?なんだい・・今の音は?」ピュンピュン!(着に乗り移る)

影の妖精が肉を噛みちぎる音を辿って行くと・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森の外の近く


バーゲスト「うぅ・・・ああ・・ぁぁあああ・・うあ・・あああ・・−−うあああ・・・!」食べながら泣いている

喰われている妖精「」喰われている

影の妖精(木の上から)「なんだあれは・・?」見ている


森の近くで影の妖精である彼女が見たもの・・それはウェスバニーの鉱山で1番の穴掘りと呼ばれ、幾多の地底の魔物を倒していった超筋肉質のドワーフの妖精が、1翅のナイスボディの女妖精に食い殺されている様子だった・・

彼女にとって・・あの妖精の事は男であるため、食べようとはしなかったが・・その妖精を喰らうナイスボディの女妖精の事が気になっていたが・・


バーゲスト「ぁぁ・・あぐっ、あう、ぁ、ぁは・・はぁ・・ああ・・あああ、あーーー」むせび泣きながら肉を喰らう

彼女の喰い方はおかしかった。自己嫌悪で何度も戻しながらも、肉をほおばり、肉を腹に入れ込んでいく・・

嬉しいのか?悲しいのか?苦しいのか?美味しいのか?そんなこと、その肉を喰らう彼女にしかわからない・・

影の妖精である彼女にとって、ナイスボディの女妖精の『行為』はとても気に入らなかった・・


影の妖精(影の中)「おい、そこの穴掘り妖精を喰ってるそこの女!その肉が美味しいのか美味しくないのか、はっきりしろよな?」オンオンオン・・(影の中を巡る)

バーゲスト「!!?。誰だ、貴様は!?隠れていないで出てくるがいい!!」

影の妖精「クフフフフフッ・・・・」ギランッ!(恐怖の妖精眼で見る)


影の妖精には影の中を自由に行き来する能力だけでなく、紫に光る眼に映る者の恐怖と絶望を映し出し、映し出した者の恐怖を深掘りし・・食べる肉の成分を引き上げ喰らう事こそ、彼女の妖精としての美学でもあった。
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/13(月) 23:48:09.90 ID:KRoP8nFc0
影の妖精「フムフム・・あんたはこの穴掘り妖精の他にも、多くの妖精を愛人にしては泣きながら食べているそうじゃないか?」

バーゲスト「!!?。どうしてそれを・・」

影の妖精「あん?その話はマズかったのかな〜〜?さっき食べた穴掘り妖精の肉の味がマズくなるってかぁ〜?」煽る

バーゲスト「き、貴様ぁぁぁ〜〜〜!!」シャキン!(ガラティーンを取り出す)

影の妖精「おっとッ!」シュゥゥン!(影の中へ逃げる)

バーゲスト「逃げるのか・・卑怯だぞ!!」怒

影の妖精「卑怯か・・あんたの愛人の食べ方があまりにも気色悪いから、今日の所は見逃してやるよ・・。」シュゥゥゥ〜〜!!(闇の中へ消える)

バーゲスト「待て、逃げるな・・・私と戦えぇぇぇ〜〜!!」叫ぶ


バーゲストの叫びもむなしく、影の妖精は影の中を移動し・・そのまま闇の中へと消えていった・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから数ヶ月が過ぎ:ウェスバニーの村では・・


ボォォォォ〜〜〜!!(炎が村と鉱山中を覆い尽くしており・・)

ウェスバニーの妖精達「ワァ〜〜〜ワァ〜〜〜ワァ〜〜〜!!」悲鳴が上がる

ウェスバニーの妖精3「奴とモースをこの村に入れるな!!もっと火をくべて明かりを灯すのだぁぁ!!」放火を繰り返す

ウェスバニーの妖精4「とは言っても、村をこのまま燃やさなくても・・うわぁぁぁ〜〜!!」燃やされる

ウェスバニーの妖精5「奴のせいだ・・奴のせいでウェスバニーが燃えているんだぁぁ〜〜!!」辺りを燃やす

モース達「〜〜〜〜〜〜〜!!」群がってくる


ウェスバニーの村全体で起こった大火災・・のちに『ウェスバニーの影の厄災』の呼ばれる事件は、影の妖精だけの影響だけではなかった

村の長であり、穴掘り自慢の超筋肉質のドワーフ妖精が消えたことで村の妖精達の恐怖心と絶望は頂点へと達し・・

影の妖精が村に現れただけで、妖精達が明かりを求めて燃えるモノを全てを火にくべ、辺りのモノに次々と引火していった・・

影の妖精はそんな妖精の行動に対して、ただその燃え上がる炎を見ているしか自身がやることがなかったのだ・・。


影の妖精「チィッ!恐怖と絶望のあまり、自分たちの村を明かり代わりにするなんて・・もうここにはあたしの喰うモノはなくなったかぁ・・。」

影の妖精「どうする・・火あぶりの内臓を喰ってもマズいだけだしなぁ・・?」


影の妖精が、これからのことを考えているその時・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダッダッダッダッダッダッダ・・・(女王軍の軍隊が到着する)


ウッドワス「そこまでだ!『影の厄災』よ・・」駆けつける

影の妖精「あん?誰なんだ、てぇめえらは・・・?」

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「(あいつは!?)貴様・・よくもウェスバニーの妖精達を!!」

影の妖精「はぁ?あれはあたしのせいじゃネェよ!あいつらが勝手に火をおこして・・」

ウッドワス「問答無用だ!貴様みたいな『厄災』が生きてて良い世界ではないんだよ!!」

影の妖精「あぁそうかい・・。なら、ちょうど暇を持てはやしていてなぁ・・あたしが相手になるよ。」ジャキン!(腕から短剣を出す)


ウッドワス「かかれぇぇ〜〜!!」

女王軍兵士と牙の氏族達「オォォォ〜〜〜!!」突撃する

影の妖精「来るか・・来いよ!!みんなまとめて斬り喰い殺してやるよ・・この■■=■■■■■がなぁ〜〜!!」ダダッ!!


ウゥゥ〜〜ン!グワァァァ〜〜ん!!(影が立ち上る)

ウェスバニーから立ち上がる炎の明かりから出る影を下に、多くの女王軍に立ち向かう影の妖精
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/14(火) 21:51:51.94 ID:2OVrOw3D0
しばらくして・・・


グワァァ〜〜ン!ジャクン!ジャクン!(下半身が影の中にめり込んだウッドワスを斬り、痛めつける)

ウッドワス「ウワァァァ〜〜!!ヤメろぉぉ〜〜!?やめてくれぇぇ〜〜!?」影にめり込みながら、痛めつけられる

影の妖精「クフッ、クハハハハハハハ〜〜!!」笑ってる


妖精騎士ガウェイン「貴様ぁぁぁ〜〜〜!!」ジュボォォ!!(剣に炎を纏いて攻撃!)

影の妖精「おぉっと!!」ギュン!(影の中へ入る)

妖精騎士ガウェイン「クゥゥ・・」

影の妖精「ウラァァッ!!」ジャクン!ジャクン!(影の中を移動しながら斬りつける)

妖精騎士ガウェイン「グゥゥ!?ぐわっ!?」斬られ続けられる

影の妖精「アッハハハハハハ!!あたしを襲う時間帯を間違えたようだな・・?夜のあたしは無敵なんだよ!!」グワンッ、グワンッ!(影を移動しながらあざ笑う。)

妖精騎士ガウェイン「クゥゥ・・ちょこまかと!!」辺りを斬るも避けられる


ヒュゥゥ〜〜ン、ドスゥゥン!!(ロンゴミニアドが振ってくる)

影の妖精「ンワァァッ!?あぶな・・!?」避ける

ウッドワス「ドワァァッ!?」影から抜け出す

妖精騎士ガウェイン「クゥゥ〜〜・・・あの柱はまさか!?」後ろの方を見る

ウッドワス「!!?」後ろを見る


モルガン「・・・・・・」丘の上で立っている

妖精騎士ガウェイン「モルガン陛下!?」

モルガン「下がれ。我が力の巻き添えを食らうぞ・・」

妖精騎士ガウェイン「ハハッ!」ウッドワスを運び出す

ウッドワス「も、申し訳ありません・・モルガン陛下・・」涙目


影の妖精「誰だテメェは!?あたしに勝てるとでも言うのか!?」強気で言う

モルガン「・・・墜ちよ、殺戮の影よ・・」カァァン!(槍の下をたたく)

ヒュゥゥン、ドスドスドスドスッ!!(ロンゴミニアドが影の妖精の周りに降り注ぐ)

影の妖精「か、影が・・・なんだこれは!?」囲まれる

モルガン「それは絶えず見た滅びの夢・・報いは無く、救いは無い・・最果てに在りながら、鳥は明日を歌うでしょう・・」

モルガン「どうか標に──はや辿り着けぬ理想郷(ロードレス・キャメロット)・・。」


ギィィン!!ドバァァ〜〜ン!!ギュウワァァァ〜〜ン!!(魔術的な爆発を起こす)

影の妖精「グゥゥッ・・グワァァァァァ〜〜〜〜〜!?」宝具の直撃を受ける

1翅だけしかいない影の妖精相手に多くの女王軍兵士を死傷させたウェスバニーでの闘いは・・

『影の厄災』を払うためにわざわざ姿を現したモルガン陛下の一撃により、終幕を迎えた・・


影の妖精「ウゥゥ・・クゥゥ・・」焼け焦げている

モルガン「・・・・・・・」

しかしモルガン陛下の一撃に耐え抜いて生き残った影の妖精はその後、モルガンの手によって捕縛されたのであった・・
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/14(火) 22:59:34.77 ID:2OVrOw3D0
コーンウォール:岬の洞窟内


古小麦の袋を着せられた影の妖精「離せ!!この鎖を外せぇぇ〜〜!!」ジャラジャラ〜〜!!(縛り付けられる)

モルガン「お前をこの手で葬るのは簡単だ。しかしお前にはあえて苦痛を味わいながら、一生涯をここで過すがよい・・」

影の妖精「くぅぅ・・だがあたしには見えているぞ?あんたが1番恐れているトラウマをよぉぉ〜〜?」ギラァァン!(瞳が紫に光る)

モルガン「はったりを言うか?私に恐れるモノなど・・・」

影の妖精「あんたは以前・・妖精達に裏切られ、愛すべき者を目の前で失い、妖精を支配する為に使命を捨てた・・」

モルガン「!!?」ビクッ!

影の妖精「図星か?あんたはこの妖精國という呪われた大地に縋る事を選んだ・・楽園の妖精の恥知らずだ・・裏切り者だ!」

モルガン「・・・・・」キリキリキリ・・

影の妖精「恐れているか?あたしの眼がお前の怒りと恐怖心を感じ取っているぞぉぉ・・トネリコよぉぉ?」笑みを浮かべる

モルガン「!!!!!!」ガシッ!ギュゥゥ〜〜!!(影の妖精の首元を掴む)


モルガン「お前みたいな妖精以下の奴に、私の何がわかるというのだ!?」ギュゥゥ〜〜!!(首を絞める)

影の妖精「グゥッ、ウゥゥ〜〜!?」首を絞められる

モルガン「良いだろう・・お前が私の中の恐怖を見透かすなら、私もお前に与えよう・・『自身の名を知れない恐怖』と言うモノを!」パアァァ〜!(魔術をかける)

影の妖精「な、なにをするんだ!?ぬわぁぁっ!?」キィィン!(術をかけられる)


モルガン「良いか。お前には『モードレッド』として生きて貰う。ウェスバニーを滅ぼし、妖精國を滅ぼそうとした『影の厄災』としてな・・」

影の妖精→妖精騎士モードレッド「ンなっ・・どういう意味だ!?あたしは・・・あたしは・・?」

モルガン「お前には自分から本当の真名を言う事が出来ない呪いをかけさせて貰った。この呪いは誰かに本当の真名を看破されないと解けない呪いだ。」

モルガン「私の過去を見透かした礼だ。お前はここで偽りの名を抱えながらこの洞窟に縛られるが良い・・『永遠』に。」

妖精騎士モードレッド「貴様ぁぁぁ〜〜〜!!」ジャラジャラジャラァァ〜〜!!(もがく)

モルガン「私はお前など恐れるに値しない・・。我が妖精國に『■■』も『■■■■■』も存在しないのだから・・」洞窟を去って行く


冬の女王であるモルガンに真の名を奪われ、光が照り続けるこの洞窟の中で・・影の妖精:『妖精騎士モードレッド』は140年間封印されていたのです・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士モードレッド「(名前を奪われ、あんな洞窟に閉じ込められて、その上で今度は身体の自由も奪いやがって・・)」

妖精騎士モードレッド「(だがそんなことはどうでも良くなった・・。何故ならあたしは・・)」

妖精騎士モードレッド「(あたしが食べたかった『肉の味』をようやく見つけたのだからな!!)」
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そして現在:アルトとヴァージェ達の家で・・・


バーゲスト「何故だ・・何故、モルガンに封印された貴様がこんな所に・・」

妖精騎士モードレッド「そのモルガンの命令で来たんだよ・・お前らの探して皆殺しにしろとな?」

バーゲスト「なんだと!?」

メリュジーヌ「バーゲスト、あいつとは知り合いなの?」

バーゲスト「あぁ・・。妖精騎士モードレッド・・140年前の妖精國、宝石鉱山の村:ウェスバニーを滅ぼした『影の厄災』。私とて殺せなかった厄災の妖精だ・・」

メリュジーヌ「『影の厄災』・・・一般には知られていない厄災の生き残りか・・。」
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/14(火) 23:55:41.73 ID:2OVrOw3D0
妖精騎士モードレッド「なぁ〜バーゲストよぉ・・?あたしが封印されている間にもあんたが愛している者をその口で喰っているのか?」

バーゲスト「キィィ・・貴様に言われたくもない!!私はもう・・心から愛する者に食欲など感じてもいないのだからな!!」

妖精騎士モードレッド「ふぅぅん、そうか・・ならもうあんたの泣きながらの捕食行為はもう見られないって事だな・・?」

バーゲスト「当たり前だ!!私には、アルトという生涯、愛すると誓った夫がいる・・。貴様の活動してた『暗黒時代』の私とはだいぶ違うのだからな!!」

妖精騎士モードレッド「あぁ〜〜『暗黒時代』かぁ?懐かしいよなぁ〜〜・・」


妖精騎士モードレッド「暗黒時代・・別名を『恐怖の時代』。悲惨だったなぁ・・あたしには最高の時代だった!大いに力を震えたからなぁ・・」

妖精騎士モードレッド「だがあの女王モルガンがあたしを見つけ出し、あたしを『影の厄災』呼ばわりしてあたしに戦争を仕掛けてきた。」

妖精騎士モードレッド「戦線は夜に強いあたしが優勢だったが、モルガン自ら前線に現れてはあたしに容赦ない攻撃を与えられ、敗れた・・」

妖精騎士モードレッド「あたしはモルガンによって、妖精國に厄災を振りまいた悪逆と裏切りの妖精騎士『モードレッド』としてコーンウォールの洞窟に封印された・・」

妖精騎士モードレッド「モルガンはあたしから自由と真名を奪ってこう言った・・『お前など恐れるに値しない・・我が妖精國に『■■』も『■■■■■』もいない!』とな!」


メリュジーヌ「私の知らない歴史の中で、モルガンがそんなことを・・・」

妖精騎士モードレッド「あぁ・・だがそんなモルガンが、あたしを必要として洞窟から出してもらった・・お前達を殺す道具としてな?」

妖精騎士アグラヴェイン「私はモルガン陛下の命令の下、潜伏先であろう『歪みの岬』へたどり着き・・この固有結界じみた島にいる貴方たちを見つけたって事よ?」

メリュジーヌ「見つけたって・・(『白雪姫作戦』は失敗に終わったって事ね・・)」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方たちをここで殺し・・モルガンの娘であるバーヴァン・シーを連れ戻す事こそ、モルガン陛下から受けた我らの使命よ。」

妖精騎士モードレッド「ついでによぉ?あんた達のお腹に宿したであろう小さき命・・あたしが喰らってやるからさぁ?どこにいるか教えろよ?」

バーゲスト「!!?(狙いはヴァージェと子供達か!?)。誰が教えるものか!!貴様らなど、我らの角で叩きつぶそうぞ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「・・簡単には教えないって事ね・・。」


メリュジーヌ「・・・・・アグラヴェイン・・。」

妖精騎士アグラヴェイン(フードの女の時の回想)「(貴方はその男と同じ、このブリテンの外から来た外来種。貴方に妖精國を守れる資質などないわ。)」

メリュジーヌ「バーゲスト。私は一度、妖精騎士アグラヴェインに力及ばずにやられている事を、今思い出せたのだ・・」

バーゲスト「そうか・・あの緑の服装をした妖精騎士が『アグラヴェイン』なのだな?」

メリュジーヌ「気をつけて・・あの妖精は砂を操って攻撃を仕掛けるだけでなく、得体の知れない能力も持っているんだ・・私はそれに負けた・・。」

バーゲスト「心配するな・・私がいるからな・・。」

メリュジーヌ「えぇ・・」安心する


妖精騎士アグラヴェイン「モードレッド。因縁があるようだけど・・まずは貴方の知らない妖精を叩いたらどうかしら?」

妖精騎士モードレッド「あぁ・・あの青い鎧の妖精か?メリュジーヌと言ったか・・140年前には居なかった個体ね?」

妖精騎士アグラヴェイン「私は黒犬公の力の知るためにバーゲストと戦う・・。彼女の力はやっかいだからな・・」

妖精騎士モードレッド「そう。ならあたしは・・メリュジーヌを先にいただくわ・・。」ジュルリ・・


メリュジーヌ、バーゲスト「・・・・・」構える

妖精騎士アグラヴェイン、妖精騎士モードレッド「・・・・・・」構える

互いに戦闘態勢に入り、どちらが動くか警戒を強める・・
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/15(水) 22:40:48.81 ID:98E8mShw0
妖精騎士モードレッド「・・・・・・・」ギランッ!(紫色に瞳を横に見る)

恐怖の妖精眼が寝室のヴァージェ達の恐怖を感じ取り・・

妖精騎士モードレッド「その前に・・こっちの小さい方からいただきますか!!」スタッ!(家に入ろうとする)

メリュジーヌ「!!?。させないわ!!」ビュゥゥン!!ドスッ!(妖精騎士モードレッドに突進する)

ガシッ、ビュゥゥン!!(妖精騎士モードレッドを捕まえ、空中に浮かせる)

妖精騎士モードレッド「ヌワァァ!?」空中に連れてかれる

妖精騎士アグラヴェイン「なに!?」


バーゲスト「ハァァァァ〜〜!!」ジャラジャラァァ〜〜、ガシッ!!(鎖が妖精騎士アグラヴェインの腕に巻き付く)

妖精騎士アグラヴェイン「クゥゥ・・」ギギギィィ・・(腕を掴まれる)

妖精騎士アグラヴェイン「(モードレッドの動きから、彼女たちの子供は近くにいるのか?なら、メリュジーヌはモードレッドを近づけさせないために・・)」

バーゲスト「(モードレッドめ・・子供達の隠し場所まで透視できるのか!?こいつ(妖精騎士アグラヴェイン)もここから引き離さないと・・)」ググゥゥ〜!(鎖を引っ張り・・)

妖精騎士アグラヴェイン「・・ヌゥゥン!!」ザラザラァァァ〜〜、バシュン!!(砂を被せる)

バーゲスト「グゥゥッ!?」眼に砂を被せられる

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ビィィン!!(サイコキネシス攻撃)

バーゲスト「ヌワァァッ!?」ガシッ!(拘束される)


ビィィン!バゴォォン!!(サイコキネシスでバーゲストと壁に叩きつける)

バーゲスト「ぐわぁぁっ!?」壁に叩きつけられる

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ザラザラァァァ〜〜!!(夢の砂でバーゲストを拘束する)

バーゲスト「しまっ・・動けない!?」拘束される

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」このまま家に入っていく


タッタッタッタッ・・・・(家の寝室の部屋へ向かう妖精騎士アグラヴェイン)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトとヴァージェ達の家:寝室


子供達「ゥゥゥ・・・」怯えている

ジャック・ザ・リッパー「ッウゥゥ・・」警戒している

アタランテ「・・・・・」弓を構える

ヴァージェ「大丈夫だよ?私が居るし、バーゲストママ達が守ってくれるからね?」なだめている

ヴァージェの赤ちゃん2人「ふぇぇぇぇん・・・」泣きそうになる


アタランテ「ヴァージェ・・やつらは何者なんだ?」

ヴァージェ「わからないわ・・恐らくモルガンからの刺客かもしれないわ・・」

アタランテ「となると・・あの召喚ルームから君たちを追ってきたのか!?」

ヴァージェ「そうかもしれない・・・」


アタランテとヴァージェ達は子供達を守るように警戒を強めている・・
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/15(水) 23:45:37.40 ID:98E8mShw0
サラサラサラァァ〜〜〜・・・(ドアの隙間から夢の砂が入り込んできて・・)

アタランテ「!!?」砂に気づくが・・


ドバァァァ〜〜〜!!(夢の砂が一斉に襲いかかる)

アタランテ「ぐあぁぁぁ〜〜・・・」ブシャン!(顔面に夢の砂がぶち当たる)

ヴァージェ「アタランテ!?」

アタランテ「〜〜〜〜・・・・」トロォォン・・ドサッ!(眠るように倒れる)


ギィィ〜〜、タッタッタッ・・(部屋に入る妖精騎士アグラヴェイン)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」

ヴァージェ「貴方・・オーヴェじゃない!?なんでこんな所に・・」

妖精騎士アグラヴェイン「オーヴェ?あぁ、シェフィールドに滞在したときに偽名でしたね・・」

妖精騎士アグラヴェイン「私の名は妖精騎士アグラヴェイン。モルガン陛下のご命令により・・バーヴァン・シー、貴方を拘束にまいりました。」

ヴァージェ「妖精騎士アグラヴェイン・・そんな妖精騎士なんて、私聞いたことはないわよ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「ですよね?私がこの名を着名したのはバーヴァン・シー、貴方とバーゲストの行方がわからなくなった時にモルガンから授けられまして・・」

妖精騎士アグラヴェイン「貴方たちには偽名と変装で貴方たちに近づき、行動を伺っていました・・」

ヴァージェ「あなた・・・アルトと私達を監視する為に近づいたって事なのね!?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・。そして今・・貴方たちのモルガンへの反逆の罪により、貴方を拘束し、アルト・・いえ、三澤亮太とバーゲスト、メリュジーヌをこの手で殺しにまいりました・・。」

ヴァージェ「!!?」驚く


妖精騎士アグラヴェイン「あなた様が投降してくれれば、貴方の後ろにいる貴方たちのお子様を傷つけぬようにしますので、どうかご同行を・・」

ヴァージェ「アグラヴェイン・・あなた、アルトはどうしたの?無事じゃないなら只じゃ済まないわよ!!」琴を構える

妖精騎士アグラヴェイン「心配しなくても、あなたのご主人である三澤亮太は私の夢の砂ですやすやと眠っております。もっとも・・」

妖精騎士アグラヴェイン「あなたを妖精國に連れ帰ったあとに永久の眠りに行かせますがね・・?」

ヴァージェ「!!!?」ポロロォォン♪


シュン、ギュイギュイィン!!(弦で妖精騎士アグラヴェインを拘束しようとするが・・)

妖精騎士アグラヴェイン「ふん・・」バシュゥゥン!!(砂の偶像が壊れる)

ヴァージェ「エッ!?」驚く

ジャック・ザ・リッパー「うぅぅん・・・」ドサッ!(眠るように倒れる)

ヴァージェ「アァァ!?」驚く


シャキン!(妖精騎士アグラヴェインのレイピアがジョルニに差し向けられている)

妖精騎士アグラヴェイン「動くんじゃない・・この子を傷つけたくなければね?」ジョルニを抱えながら

ジョルニ「・・・・・・」寝ている

ヴァージェ「あぁ・・私の赤ちゃんを!?返して!!」

妖精騎士アグラヴェイン「ならおとなしく投降しなさい?擦れば、あなたの子供を、生きたまま一緒に妖精國に連れて行ってあげるわ・・。」

ヴァージェ「くぅぅ・・・」


赤ちゃんのジョルニを人質に取られ、思うように動けないヴァージェ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/16(木) 22:53:59.46 ID:9zvgA0Dz0
外では・・


バーゲスト「クゥゥ〜〜〜この!!」バシュンバシュン!!(力尽くで砂の拘束を取り払う)

バーゲスト「ヴァージェ・・くぅっ!!」家に急いで戻る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルージュ「ふぇぇぇぇ〜〜ん、ふぇぇぇ〜〜ん!!」泣いている

ヴァージェ「ルージュ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「んん?不安で起きたか・・しかし、貴方もここで静かに・・」

ルージュ「ふぇぇぇ〜〜ん!!ふぇぇぇ〜〜ん!!」キィィ〜〜ン!!(身体が光り出す)


シュルシュルシュルッ、ギュゥゥゥ〜〜!!(妖精騎士アグラヴェインの足に糸が巻き付き、縛りつける)

妖精騎士アグラヴェイン「な、なにッ!?グゥゥ〜・・」ギシギュチッ!(足が糸で傷つく)

ヴァージェ「!?。この!!」ポロロォォン♪

ギュィギュィィン!(糸でアグラヴェインの両手を縛る)

妖精騎士アグラヴェイン「しまっ!?」ビィィン!(両手が広がり、ジョルニを離してしまう)

ヴァージェ「ジョルニ!!」ガバッ!(スライディングをする)


スタァァッ!ガシッ!(ジョルニをキャッチする)

ヴァージェ「ハァァァ!!」シュババババ!(棘連射)

妖精騎士アグラヴェイン「グゥゥゥ!?」グサグサッ!(背中に受ける)


バーゲスト「チェーンハウディング!!」ジャラジャラァァ〜〜!!(妖精騎士アグラヴェインを縛り上げる)

妖精騎士アグラヴェイン「!!!?」縛られる

バーゲスト「フゥゥン!!」ぎゅぅぅん!(そのまま引っ張り上げる)

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!!」ビィィン、ガシャァァン!(サイコキネシスで鎖を破壊する)

バーゲスト「フンッ!」ガシッ!ドシャァン!(すかさずアグラヴェインの胸ぐらを掴み、床にたたき込む)

妖精騎士アグラヴェイン「ぐわぁぁっ!?」グサァァッ!!(背中の棘が食い込む)


バーゲスト「大丈夫か、ヴァージェ!?」

ヴァージェ「えぇ・・ジョルニも無事よ!」

バーゲスト「そうか、良かった・・・」

ジョルニ「フェェェン・・」泣きそうになる

ヴァージェ「もう大丈夫よ、ジョルニ。ルージュも・・」

ルージュ「ウゥゥゥ〜・・」なきそうなってる

ヴァージェ「(あの力は私の糸と同じ・・もしかして私の力をこの子が?)」


妖精騎士アグラヴェイン「クゥゥ〜〜!!」ビィィン!!(サイコキネシス攻撃)

バーゲスト「のわぁぁ〜!?」バシィィン!!(天井に叩きつけられる)

妖精騎士アグラヴェイン「ヌゥゥゥ・・」その間に抜け出す
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/16(木) 23:48:53.17 ID:9zvgA0Dz0
ドシィィン!(天井から落ちる)

バーゲスト「ッウゥゥ・・」ダメージを受けながらも立ち上がる


妖精騎士アグラヴェイン「そのバーヴァン・シーの娘・・貴方の力を使ったようだけど?・・まさか力が遺伝しているのね?」

バーゲスト「遺伝だと!?我らの子らが、私達の力を受け継いでいるのか・・」

ヴァージェ「アルトと私の赤ちゃんが・・・」ジョルニとルージュを見て・・

妖精騎士アグラヴェイン「モードレッドは気づいていないようだけど、あの子供達を放ってはおけないわ・・」シュン、シャキン!(レイピアを持ち直し・・)

妖精騎士アグラヴェイン「なんとしてもバーヴァン・シーとあの子供をモルガン陛下の元へ連れて行かなければ・・・」サラサラァァ〜〜(砂を巻き上げる)

バーゲスト「させるかぁぁ!!」バリバリィィ!!(雷を纏って突進する)


ガシッ!バリバリィィ〜〜!!(妖精騎士アグラヴェインを捕まえる)

妖精騎士アグラヴェイン「ぬわぁぁ!?」バーゲストに捕まる

バリバリィィ〜〜!!ドゴォォン!!(そのまま壁をぶち破り、家の外に出る)


ヴァージェ「アタランテ起きて!!起きなさい!!」ぺシペシッ!

アタランテ「うぅぅん・・ハッ!?ヴァージェか・・やつは!?」起きる

ヴァージェ「今、バーゲストが子供達の所から遠ざけたわ・・。どうやら私と私達の赤ちゃん達が狙いなの・・」

アタランテ「お前と子供達が狙われてるだと!?」

ヴァージェ「お願い・・ジョルニとルージュを頼むわ・・。これ以上、この子達を危険な目に遭わせたくないの・・」ジョルニとルージュを渡す

アタランテ「あぁ・・・お前はどうするんだ?」

ヴァージェ「あの妖精騎士アグラヴェインを倒しに行くわ!!メリュジーヌやバーゲストが心配だから・・」ガパァァッ!(第2段階の姿に着替える)

アタランテ「待てっ!?君は残るんだ!!奴は君も狙っているんだよな!?」

ヴァージェ「私は大丈夫・・でも、この子達に何があったら、アルトに会わせる顔がないわ・・」


ジョルニとルージュ「ふぇぇぇ〜〜ん、ふぇぇぇ〜〜ん・・」泣いている

ヴァージェ「大丈夫。すぐに戻ってくるからね・・?」チュッ♡(二人のおでこにキスをする)


シュタッ!シュタタタタタタッ!!(外へ走り出す)

アタランテ「ヴァージェ・・・」
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ヴァージェはバーゲスト達の援護をするためにアルトの子供達をアタランテ達に預け、彼女たちの元へ走った・・

しかし彼女はジョルニ、ルージュのふたりとは、この時間帯での最後の別れになるとは、ヴァージェ自身はまだ知るよしもなかった・・
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/17(金) 10:18:20.53 ID:Pa1CW1600
カルデアス島:海岸付近


妖精騎士モードレッド「クソッ、離せ!!離しやがれ!!」バシッバシッ!!(メリュジーヌを殴る)

メリュジーヌ「クゥゥッ・・ヤァァァッ!!」そのまま海岸に投げつける

妖精騎士モードレッド「ノワァァ〜〜!?」バスゥゥン!(砂浜に叩きつけられる)


妖精騎士モードレッド「・・イッテテェェ・・・。」砂まみれ

メリュジーヌ「お前にはとても危険な感じがする・・お前に私の子を殺させない!!」

妖精騎士モードレッド「やっぱり、あの感じはお前らの子供だったか・・ちょうど良い!」

妖精騎士モードレッド「アグラヴェインが言う竜の妖精だかなんだか知らないが・・お前を殺して、その内臓とお前の子供らを頂くとしよう!」

メリュジーヌ「っつぅぅ!お前に殺されるほど、私は弱くはないぞ!!」ビュン!(攻撃を仕掛ける)

妖精騎士モードレッド「言うか・・来るがいい!!」ジャキン!(クラレントの刃を出す)


ジャキィィン!ガキン、ガキィィン!!(アロンダイトとクラレントがぶつかり合う)

日没がすぐそこまで近づいてくる海岸でメリュジーヌと妖精騎士モードレッドの激しい攻防が繰り広げていた・・


メリュジーヌ「ハァァァ!!」ジャキン!ジャキン!(ブレードによる攻撃)

妖精騎士モードレッド「クフフフフッ・・」ガキンッ、ガキンッ!(クラレントで防御する)

メリュジーヌ「ハイアングレットトランスファー!!」ギュィィ〜〜ン!!

妖精騎士モードレッド「フンッ!」横回避!

メリュジーヌ「ここでかみ砕く!!カットライン・ランスロットォォ〜〜!!」ズガガガガガガァァ〜〜!!(連続攻撃)

妖精騎士モードレッド「ツゥゥゥ・・・・」ガキッ、ガコッ、ゴトッ、ガコン!!(防御に専念する)


ウゥゥ〜〜〜ン・・(夕日が沈み、影が砂浜を覆う)

妖精騎士モードレッド「フッ・・・!!!」シュゥゥン!!(影に隠れる)

メリュジーヌ「消えた!?」

妖精騎士モードレッド「クハハハハハハハ!!」ジャキン!(メリュジーヌの太ももを斬りつける)

メリュジーヌ「ヌゥゥゥ!?」斬られる

妖精騎士モードレッド「ア〜ハハハハハハハハ!!」ジャキ、ジャキ、ジャキン!!

影に隠れた妖精騎士モードレッドは動きが早くなったように、俊敏に影の中を動きながらメリュジーヌに攻撃を仕掛けた・・


妖精騎士モードレッド「どうしたどうした?お前の力はそんなものかぁ〜〜?」煽る

メリュジーヌ「クゥゥ・・・!!」ビュゥゥン!!(空を飛ぶ)

妖精騎士モードレッド「おおっとぉぉ!?」攻撃が避けられる


メリュジーヌ「ヤァァァァ!!」ババババン!(光弾で空襲を行う)

妖精騎士モードレッド「ととぉぉッ!!」影の中へ逃げ込む
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/17(金) 12:05:55.25 ID:Pa1CW1600
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・(日没の影響で影が多くなったことで影の中へ逃げ込んだか・・。)」観察する

メリュジーヌ「(妖精騎士モードレッド、奴の持つ『影の中を移動する能力』と確実に殺そうとする戦い方・・とても厄介だな・・)」

メリュジーヌ「(だが必ずしもどこかに隙が出来る・・。そこを突くことが出来れば・・)」


妖精騎士モードレッド「(メリュジーヌめぇ、空を飛んであたしの攻撃範囲から逃げたなぁ・・・)」影の中から観察する

妖精騎士モードレッド「(しかし影の中にいるあたしはどんな攻撃も通用しない事はあいつも知っている・・どこかであたしの隙を付くはずだ・・)」

妖精騎士モードレッド「(隙を付くならあたしが飛び出したときか、月が出てきたタイミングか?)」

妖精騎士モードレッド「(だとしても・・あたしはそう簡単にやられるほど、愚かな妖精ではないんだよねぇ〜?)」

妖精騎士モードレッド「(それにメリュジーヌの中に眠る恐怖心を煽れば、そっちの方から動くはず・・)」ギラァァン・・(瞳が紫に光る)


妖精騎士モードレッド「!?(これは・・)」恐怖の妖精眼で見たのは・・
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メリュジーヌの恐怖心(トラウマ)


メリュジーヌの心「私はオーロラ以上にアルトの事、そして私の子宮から産まれてきた私の赤ちゃん達も大好きだ・・」

メリュジーヌの心「でも彼らには知られたくない・・。私が犯した罪の数々を・・私の本当の姿の事を・・・」

メリュジーヌの心「私があの姿になってしまえばもう・・私はアルトや赤ちゃん達にもう二度と触れる事も、会うことも出来ない・・」

メリュジーヌの心「オーロラの為に・・アルトの為の愛(姿)を捨てて、元のアルビオンになってしまえば・・私は残骸となって消えてしまうのだから・・」
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妖精騎士モードレッド「(アルビオンの竜かぁ・・)そういうことか・・」


妖精騎士モードレッド「おいメリュジーヌ!!お前、あたしを倒すと思っておいて本気を出していないとはどういう風の吹き回しか?」

メリュジーヌ「なに・・私がお前に手を抜いてていると?ふざけるな!!私は本気で戦っているんだ!子供達を守るために!!」

妖精騎士モードレッド「いいや!お前は本気で戦ってなどいない・・お前が本気で戦えば、お前は愛する子供達ともう会えなくなってしまうのだからな!」

メリュジーヌ「なに・・どういう意味だ!!」

妖精騎士モードレッド「そうだなぁ?その理由をまとめて言うとすれば・・・」


妖精騎士モードレッド「メリュジーヌ。お前は『アルビオンの竜の残骸』に戻る事を恐れている・・。」

メリュジーヌ「!!!?」ビクッ!(青ざめる)


妖精騎士モードレッド「お前は愛する子供や三澤亮太と別れたくなくて、お前の真の姿を隠して生きていたんだろう?」

妖精騎士モードレッド「それ以前に・・お前の愛していたであろう『オーロラ』という風の氏族の為だけに多くの妖精を殺してきたんだろ?」

メリュジーヌ「!?。どうしてそれを・・・」

妖精騎士モードレッド「アルビオンの骸を守ってた『鏡の氏族』を殺し・・お前を相手にしない『オーロラ』の愛の為に行動したお前が、今の愛する者との間に産まれた子供を守りたいだなんて・・理不尽が過ぎると思うんだよなぁ〜?」

メリュジーヌ「黙れ!!これ以上私とオーロラを侮辱するなら・・」キリキリキリ・・

妖精騎士モードレッド「お前自身をすくい上げ、今の姿のきっかけになった『オーロラ』を裏切り、三澤亮太と駆け落ちするなんて・・お前は本当に愚かな竜の残骸だな?」

妖精騎士モードレッド「そんなお前の判断が洞窟にいたあたしをモルガン陛下が解放し、鏡の氏族殺害の罪でオーロラは檻の中へ入れられちゃったんだよねぇ〜?」

メリュジーヌ「!!?。オーロラが・・捕まっただって!?」

妖精騎士モードレッド「そうだ。妖精騎士アグラヴェインがモルガンに鏡の氏族殺害の首謀者がオーロラだって告発したおかげで、オーロラはキャメロットの牢屋の中だ・・。」

妖精騎士モードレッド「それもこれも・・メリュジーヌ、お前のせいでもあるんだ・・わかっているな?」

メリュジーヌ「・・・・・・・・・・・・・」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/17(金) 22:00:44.88 ID:Pa1CW1600
妖精騎士モードレッド「まぁ・・オーロラの愛よりも三澤亮太との愛を選んだ時点で、オーロラの事なんてどうでも良くなったって感じだしねぇ〜?」

メリュジーヌ「黙れ・・・」

妖精騎士モードレッド「かといって・・愛もなにもない竜の残骸が三澤亮太やあの子供を守りたいだなんて・・」

メリュジーヌ「黙れぇぇぇ〜〜〜!!」ギュゥゥ〜〜ン!!


ギュゥゥゥン、ドゴォォン!!(デカい一撃で影ごと払う)

妖精騎士モードレッド「うおわぁぁっ!?」シュン!(影から飛び出る)

メリュジーヌ「お前なんかに・・オーロラへの愛が!子供達への愛がわかってたまるかぁぁぁ〜〜!!」バシバシバシッ!!(怒りの攻撃)

妖精騎士モードレッド「ガアッ、ガフッ!?ゴフゥ!?」殴られる

メリュジーヌ「ネイル、とべぇぇ!!」バシッ!ドビュゥゥン!!(妖精騎士モードレッドを浮かせる)

妖精騎士モードレッド「ノオォォ〜!?」とばされる

メリュジーヌ「空中なら影に逃げる事など出来ないわ!!」ビュゥゥン!!

妖精騎士モードレッド「なぁ・・しまった!?」


メリュジーヌ「ハァァァ〜、バンッカー!」ダダダダダダダダダ!!(光を纏った拳)

妖精騎士モードレッド「グワァァァ〜〜!?」連続で殴られ、更に上へ

メリュジーヌ「これでトドメを付けてやる!!」ジャキン!(アロンダイトを出す)

メリュジーヌ「ハァァッ!!」ジャキジャキン!!ビュゥゥン!!(斬りつけ、上空を飛び・・)

妖精騎士モードレッド「グゥゥ!?」ガキンガキン!!(防御する)

メリュジーヌ「・・・・・!?これは・・」上空からカルデアス島を見て・・


メリュジーヌが空から見たカルデアス島は、辺りが火事になってて・・島にいた沢山のMii達が死んでいた・・

メリュジーヌ「私達が住んでいた島が・・・っうぅぅ〜〜、絶対に許さない!!」ギィィィン!!(魔力を集中させる)


メリュジーヌ「真名、偽装展開。清廉たる湖面、月光を返す!!」ビュゥゥン!!(垂直降下で加速する)

妖精騎士モードレッド「まさか・・宝具をあたしに当てるのか!?」驚く

メリュジーヌ「一撃、一刺しで終わらせる!!これ全力の切開剣技!!」ギィィン!!ビュゥゥゥン!!(アランダイトを前に出す)

メリュジーヌ「彼方まで消えよ!!今は知らず、無垢なる湖光(イノセンス・アロンダイト)!!」ギィィィ〜〜ン!!(妖精騎士モードレッドめがけて突っ込む)

妖精騎士モードレッド「!!!??」空中を落ちながら・・


メリュジーヌの今は知らず、無垢なる湖光(イノセンス・アロンダイト)が妖精騎士モードレッドめがけて突っ込んでくるのだが・・・
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/17(金) 22:57:28.09 ID:Pa1CW1600
妖精騎士モードレッド「・・・・はぁッ!!」グルグルゥゥ〜〜!!(身体を回転させる)


ぐにぃぃぃ〜〜!!(妖精騎士モードレッドの身体が横に回避するように伸び曲がる)

メリュジーヌ「!!!!?(なに!?)」宝具が避けられる・・

妖精騎士モードレッド「クフフフフ!!」ぐにぃぃん・・ガシン!(妖精鉤剣クラレントを構える)


ギュオォォォォン!!ジャキン!(クラレントにエネルギーオーラが集まり、紫の刃が現れ・・)

妖精騎士モードレッド「シャドークラレント!!」バシュバシュゥゥン!!(紫の刃が放たれる)


ギュゥゥン・・グサグサッ!!(メリュジーヌの後ろから背中と両足に突き刺さる)

メリュジーヌ「ぐはぁっ!?」グサグサグサグサッ!!(紫の刃に刺される)

妖精騎士モードレッド「テリャァァァ〜〜〜!!」ジャキィィン!!(紫の斬撃波を放つ!)


ガシュゥゥン!(紫の斬撃波がメリュジーヌを斬る)

メリュジーヌ「ぐあぁぁぁぁ〜〜!?」ジャクン!バリィィン!(仮面が切り裂かれる)


ヒュゥゥゥ〜〜ン!!(墜落するメリュジーヌ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カルデアス島:広場近く


バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」バリバリバリィィ〜〜!!(突進を続ける)

妖精騎士アグラヴェイン「クゥゥゥ〜〜!!」ザラザラァァ〜〜!(砂で鈍器類を生成し・・)


バシッ!バシッ!バシッ!!(横から鈍器類をぶつける)

バーゲスト「ヌワァァッ!?」ドサッ!(転んでしまう)

妖精騎士アグラヴェイン「ヌゥゥゥ・・・」今のうちに彼女から離れる


妖精騎士アグラヴェイン「ッウゥゥ・・グゥッ!?」片足がよろける

妖精騎士アグラヴェイン「(足のダメージが残ってる・・。だが問題ない!!)」サラサラァァ・・ビィィン!(鞭を生成し・・)

シュルシュルゥゥン・・(砂の鞭を動かし・・)


バシッ!バシン!バシッ!!(バーゲストに鞭打ち攻撃する)

バーゲスト「ガアッ、ぐっ・・ぐわぁぁっ!?」鞭打ちされる

妖精騎士アグラヴェイン「フッ・・黒犬の獣なら、こういう鞭は効くよねぇ〜?」バシッ!バシン!バシッ!

バーゲスト「ぐぅぅ・・」バシン!!ピキピキッ!(バーゲストの鎧にヒビが入る)


ヴァージェ「ハァァァ〜〜!!」バババババン!!(棘連射)

妖精騎士アグラヴェイン「!?くぅぅ〜!!」バシッ!バシッ!バシッ!バシン!(棘を鞭で払う)

ヴァージェ「バーゲスト、大丈夫!?」

バーゲスト「ヴァージェ、何故ここに来た!?あいつの狙いはお前と子供達であって・・・」
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/17(金) 23:50:08.22 ID:Pa1CW1600
ヒュゥゥゥ〜〜ン、ドゴォォン!!(メリュジーヌが墜落する)


メリュジーヌ「ガハッ・・クゥゥ・・」血が流れてる

ヴァージェ「メリュジーヌ!?」

妖精騎士モードレッド「フンッ!!」ドサッ!(着地する)

妖精騎士アグラヴェイン「調子は良さそうね・・モードレッド?」

妖精騎士モードレッド「アァ!こんなに楽しいのは、ウェスバニー以来だぜ!!」二コッ


メリュジーヌ「クゥゥゥ・・・!?」何かを見つける

Miiの死体「ーーーーーー」腸を出されて死んでいる

メリュジーヌ「いやぁぁぁ〜〜!?」

広場にいる沢山のMiiの死体の山を見て、悲鳴を上げるメリュジーヌ


メリュジーヌ「な・・なんだこの死体の山は・・全部お前達がやったのか!?」ガタガタ・・

妖精騎士アグラヴェイン「正確には、モードレッドが大半を締めて殺しているからな・・?」

妖精騎士モードレッド「そういうこと!!」グサッ!!(メリュジーヌの左太ももを刺す)

メリュジーヌ「タァァッ!?アァァァァ〜〜〜!!」グチィィィ・・ジャクン!!(刺される)

妖精騎士モードレッド「ウヒヒヒヒィィ〜〜・・うりゃぁ!!」グサッ!!(今度は右腕部分を刺す)

メリュジーヌ「ッアァァァ〜〜!?」ジャクン!!(刺される)

妖精騎士モードレッド「良いぞぉ〜〜、泣け!わめけ!お前の肉に旨味を付けたせぇ!!」グサグサグサッ!!(脇腹を刺していく)

メリュジーヌ「ガァァァ!?ッアァァァ〜〜!!」身体を沢山刺される


まるでお肉を刺しているように妖精鉤剣クラレントでメリュジーヌを殺さないように身体を刺していく妖精騎士モードレッド


バーゲスト「やめろ・・やめるんだモードレッド!!」タッタッタッ!!(助けに入ろうとする)

妖精騎士アグラヴェイン「フンッ!」ビィィン!シュババン(サイコキネシス攻撃と砂の槍攻撃)

バーゲスト「グゥゥッ!?ぐあぁぁぁ〜〜!?」ドスン!グサグサッ!(地面に叩きつけられ、槍が刺さる)

ヴァージェ「バーゲスト、メリュジーヌ!?」

妖精騎士アグラヴェイン「あとは貴方と子供を連れて行くだけ・・」サラサラァァ・・(砂を巻き上げる)

ヴァージェ「くぅぅ・・」後ろに下がる


メリュジーヌ「ガハッ・・ァァァ・・・」血だらけになる

妖精騎士モードレッド「サァ〜ってと・・どんな味がするんだろうなぁ〜?お前の内臓の美味しさはなぁ?」ジュルリッ!

メリュジーヌ「!!??」ビクッ!(青ざめる)

妖精騎士モードレッド「ヒヒヒヒ・・・・ッんんん〜〜?」辺りを見ると

メリュジーヌ「・・・!?」同じ所を見る
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/18(土) 00:28:29.14 ID:bcJvBT7A0
Miiの赤ちゃん1「アアァァァァ〜〜ン!!アアァァァ〜〜ン!!」泣いている

Miiの赤ちゃん2「エェェェ〜〜ン!!エェェンエェェェ〜〜ン!!」泣いている

Miiの妊婦「誰か・・助けてください・・お腹が痛い・・産まれそうなのです・・」


妖精騎士モードレッド「あん?まだ生き残りがいたのか・・?」タッタッタッ・・(Mii達の所へ行く)

妖精騎士アグラヴェイン「???。トドメを刺さないのか?」

妖精騎士モードレッド「アァ、こいつの肉など・・あとでじっくり喰うからな?」

メリュジーヌ「肉を喰らうって・・・」

バーゲスト「な、何をする気なんだ貴様は!?」

妖精騎士モードレッド「なんだい・・140年前にあたしと戦ってるお前ならわかるはずだろ?あたしがやろうとしていることを・・」

バーゲスト「・・・まさか!?」


Miiの赤ちゃん1「アアァァァァ〜〜ン!!アアァァァ〜〜ン!!」泣いている

妖精騎士モードレッド「おうおうおう・・君、とっても良く泣いているねぇぇ?」サワサワ(触る)

Miiの赤ちゃん1「アアァァァァ〜〜ン!!アアァァァ〜〜ン!!」ぶるんぶるん!(暴れる)

妖精騎士モードレッド「アァ〜嫌なのねぇ〜?まぁ、こういう泣き顔をする赤ちゃんは可愛くて良いよなぁ〜・・あたしは大好きだよ!」ガシッ!(赤ちゃんを掴み・・)

妖精騎士モードレッド「でも世の中・・泣いて許してくれる奴なんていないって知ってくれたら良かったよなぁ〜!!」ジャキン!(クラレントの刃を出す)

Miiの赤ちゃん1「アアァァァァ〜〜ン!!アアァァ・・」ヒュン!(手を離されて)


グサッ!!(妖精鉤剣クラレントで赤ちゃんを串刺しにする)

妖精騎士モードレッド「!!!!!」ガブッ!!(赤ちゃんにかみつく)

ググググゥゥゥ〜〜〜!!ブシャアァァァァァ〜〜〜!!(赤ちゃんの首を噛み切る)


バーゲスト「アァァァァ!?」絶句

ヴァージェ「!!!!??」絶句

メリュジーヌ「!!!!??」絶句

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・フン。」普通にする


バーゲスト「き、貴様ぁぁぁ〜〜〜!!」激怒

妖精騎士モードレッド「モグモグ・・あぁそっか、あんたは初めて見るんだったな?あたしが食べている姿をよ?」モグモグ・・
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