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【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】

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54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/17(火) 23:19:21.11 ID:oADExJTM0
とある裁判所(幻覚)


妖精騎士ガウェイン「な・・なんだここは!?」


裁判長(幻影)「被告:妖精騎士ガウェイン。お主はモルガン陛下の命令に背き、麗嬢レディ・スピンネルへの婦女暴行の罪により・・お主に有罪判決を下す!!」

妖精騎士ガウェイン「なっ・・何の話だ?」


妖精騎士トリスタン(幻影)「お母様〜〜、私・・あの人に乱暴をされちゃってぇ〜〜!!」

妖精1「なんて奴だ!!妖精騎士の風上にもおえない!!」
妖精2「あいつを殺せ〜〜〜!!」
妖精3「あいつをノリッジの生け贄とするんだぁ〜〜!!」

妖精騎士ガウェイン「ち、違う!!妖精騎士トリスタンは裏切り者だ!!私は陛下の・・・」

モルガン(幻影)「・・・・・・・・」

妖精騎士ガウェイン「へ、陛下・・!?」

モルガン(幻影)「失望したぞ、ガウェイン・・・」

妖精騎士ガウェイン「!!!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あたりは変わり、女王暦2017年のノリッジ(幻影)


わぁぁ〜〜きゃぁぁ〜〜!?(妖精達が避難している)

妖精騎士ガウェイン「!!??」

妖精1「逃げろぉぉ〜〜厄災が来るぞぉぉ!!」
妖精2「でも、あのクソガウェインがなんとかしてくれるさ!なんたって、このために生かされた罪人だもの!!」

妖精騎士ガウェイン「な、何を言って・・・・!?」


グォォォォ〜〜ン・・・(ノリッジの厄災が迫ってくる)
https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/b8eb34fe990aa740adc353ace5ecbab9.jpg

妖精騎士ガウェイン「こ、こんなのを・・私一人で・・・?」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/17(火) 23:25:40.53 ID:oADExJTM0
モルガン(幻影)「私は妖精たちを救わぬ。私はこのノリッジが滅びても構わぬ・・・」

妖精騎士ガウェイン「へ、陛下!?」

モルガン(幻影)「ガウェイン・・お前もまた、私の所有物に過ぎない。なぜなら・・・」ビリビリビリィィ〜〜!!(マスクを取る)

妖精騎士ガウェイン「!!??」

妖精騎士ガウェイン(幻影)「代わりの妖精騎士など、いくらでも用意できるからね!!!」ゲス顔


ズバァァァ〜〜!!(ノリッジの厄災が襲いかかる)

妖精騎士ガウェイン「い、いやぁぁぁぁ〜〜〜!?」襲われる


ガジィ!ゴジュッ!バリッ!ベキィ!(何もかもが砕ける音)
妖精騎士ガウェイン「いや!?いやぁぁぁ〜〜!!」

妖精騎士ガウェインは厄災により身体をもてあそばれ、砕かれていく・・・


妖精騎士ガウェイン「や、やめてくれ!?いやぁぁ〜!!私は・・私はぁぁ〜〜・・」

妖精騎士ガウェイン(幻影)「」手を振っている



妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「やめてぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


ぐちゃり!!(バーゲストがつぶれる音)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現実では・・・


妖精騎士ガウェイン「ぁぁぁ・・・陛下・・どうして・・・」ドサッ・・

妖精騎士ガウェインは涙を流しながら、その場に倒れてしまった。


アルト「・・折れたな。妖精騎士ガウェインの聖剣ガラティーン・・真っ二つに折れちゃったね。」

ヴァージェ「ねぇ、アルト?こいつどうするの?」妖精騎士ガウェインを指して

妖精騎士ガウェイン「・・・・・・・」気絶中

アルト「そうだなぁぁ・・!?」

アルト「あれは?」何かを見つける
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/17(火) 23:28:32.46 ID:oADExJTM0
アルトの目線の先に何処かの妖精の牧場と木造建築の家が建っていた


アルト「あそこに牧場があるぞ!」

ヴァージェ「牧場?・・・あっ、本当ね!風の氏族の人間牧場かしら?」

アルト「行ってみよう。最悪、野宿するよりはマシかもしれないね?」

ヴァージェ「そうね。贅沢は言えないわね・・・」


アルト「よっこいしょ!!」妖精騎士ガウェインを担ぐ

ヴァージェ「ちょっ・・こいつも連れて行くの!?」

アルト「彼女の力量と戦闘力は本物だ。味方に付ければ心強くなる。それに、彼女をモルガンから解放させたいと思うんだ、俺。」

ヴァージェ「アルト・・・しょうがないわね。私も同じ妖精騎士として、こんな所に頬っておくのもシャレになんないからね!!」同じく妖精騎士ガウェインを担ぐ


アルト「行くよ、シロモ!」

シロモ「キュゥ・・!!プイ!!(あっ、待って!!)」再び馬車を動かす


そうして、風の氏族の牧場に向け、アルトとヴァージェは妖精騎士ガウェインの肩を担いで行った。
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風の氏族?の牧場 木造建築の家


アルト「すみませ〜ん!!妖精が行き倒れになってしまって・・一晩泊めてくれますかぁ〜〜?」呼びかける

・・・・・・・・・・

ヴァージェ「・・お留守なのかしら?こんな事態だって言うのに・・」

アルト「いや、もう使われていない可能性もあるな・・」

ヴァージェ「そうかしら・・・」


家畜の魔猪達「ブーブーブー!」

アルト「(ヴァージェの言うとおり、ここ最近まで使われていた形跡はある。一体何が・・・)」


ガサガサガガサァ〜・・

アルト「!?」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/17(火) 23:31:39.78 ID:oADExJTM0
モース「ガァァァ〜〜〜!!」

モースがアルト達から左の畑から現れて・・


アルト「な、なんだあれは!?」

ヴァージェ「下がってアルト!!あれはモースといって、そこにいるだけで世界を汚す妖精國の呪いよ!」

アルト「あれが、妖精達が恐れているって言う怪物『モース』かぁ・・」


モース「ガァァァ〜〜!!」

アルト「(このモースが、この家の主を殺したのだな・・。)どうするつもりだ?」

ヴァージェ「倒すに決まっているでしょ!!こいつに触れたら、いくらアルトでも、汚されちゃうのだから!!」

ヴァージェ「なーに、周りを見たところ、こいつ1体しかいないから、私一人ですぐに倒せるわよ!!」


モース「オレハ・・■■■の■■・・■■■■■■だぞ・・」

ヴァージェ「(一体なにを言ってるのかわからないけど?)こいつを倒すには・・・」ポロロン♪

馬車の中身を確認しながら・・

ヴァージェ「・・決まりね!」ヒュン、ガシッ!(槍を取り出し・・)


ヴァージェ「喰らいなさい!!」ポロロン♪ヒュン!!


グサッ、グサッ!!(モースにめがけて投げ槍攻撃!)
モース「グギャァァ〜!?」

ヴァージェ「こいつはおまけよ!!」ポロロン♪ヒュン!!

クルクルクル、グサグサグサッ!!(追撃の飛び槍)
モース「ぎゃぁぁぁ〜〜〜!?」


シュゥゥゥ〜〜・・
モース「ダカラヨォ〜・・トマルンジャ、ネェゾ・・・」消滅

ヴァージェ「(今の声、何だったのかしら?まぁ、良いわ・・)」

アルト「ヴァージェ、どうにか倒せたね。」

ヴァージェ「当たり前よ!私、元は妖精騎士トリスタンであり、アルトの恋人なんだからね!!」

ヴァージェ「正直、このような鉄の武器で戦い方のコツを覚えれば、牙の氏族じゃない普通の妖精でもモースを倒せるけど、今の妖精達はそのようなことをしたがらないというか・・・」

アルト「とりあえず、ここを今夜の寝床として使わせてもらおうか。」

ヴァージェ「えぇ!」

ヴァージェとアルトは再び妖精騎士ガウェインを担ぎ、木造の家に入っていった・・
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/17(火) 23:33:34.78 ID:oADExJTM0
今日はここまでにします。

明日、妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)を抱きます(性的な意味で)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/18(水) 00:50:45.30 ID:5XXSeYKpO
妖精ってやっぱ邪悪だな
原作で救われなかったキャラ達を幸せにしてやってくれぇ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 09:23:11.58 ID:mxUpM0J90
第5節:妖精騎士は女となる
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夕方頃  木造の家の中・・・寝室


妖精騎士ガウェイン「・・・・・」眠っている
現在、妖精騎士ガウェインは鎧を脱がされ、下着と長袖を着た状態で眠っている


アルト「(妖精騎士ガウェイン・・鎧を脱がしてみたら、ものすごい爆乳おっぱいだな・・。つい見とれてしまったわい・・)」

ヴァージェ「・・・ムゥゥ〜・・」嫉妬してる

アルト「ゴメンゴメン!君も1番可愛いのだが・・・」


アルト「昼の事、忘れたとは言わせないよ?」

ヴァージェ「うぅぅ・・・・」

アルト「君が他人にSEXを見られて興奮するのなんて知らなかったが、敵の目の前でヤルのはとてもじゃないほどおかしいだろ!?」

ヴァージェ「ご、ごめんなさい!!私、アルトと私がどれだけラブラブでいて、尚且つあのガウェインのあの困った顔を見たかったというか・・・」

アルト「だからって、俺とのSEXを見せびらかすのはおかしいだろ!?俺の知ってる人間のビッチでもやらないぞ、これは?」

ヴァージェ「〜〜〜〜」第2霊基の姿になり・・


ヴァージェ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!もうあんな事はもうしないから・・・だから・・」土下座

ヴァージェ「私とのHを辞めないで・・私の事を嫌いにならないでください!!」

アルト「はぁ・・・本当にもうあんな事をしないと約束するか?」

ヴァージェ「・・はい!!」

アルト「んじゃぁ・・・許してもらう代わりとして・・・」
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馬小屋(今夜のシロモの寝床)

ゴシゴシゴシ・・・(ヴァージェが第2霊基でシロモを洗車中)


シロモ「プイプイ・・(もっと後ろを強く!)」

ヴァージェ「はいはい・・」ゴシゴシゴシ!!

シロモ「モギュゥゥ〜〜!!(強すぎよ!!)」ベしっ!

ヴァージェ「イッタ!?つぅぅ・・・シロモめぇ〜・・」


アルト「ヴァージェ・・」

ヴァージェ「うぅぅ・・(駄目よ、こんなことで怒っちゃ・・これは、アルトにもう一度好かれるためのお仕置きなんだもの・・)」

ヴァージェ「見てなさいシロモ!!必ずあんたが満足出来るような洗い方をみせてやるから!!」シャキン!!
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 09:37:42.04 ID:mxUpM0J90
ゴシゴシゴシ、きゅっきゅっきゅっ、サッサッサァ〜〜!!(一生懸命に洗車するヴァージェ)

シロモ「キュゥゥ〜〜キュゥゥ〜〜♡」気持ちよさそうにする

ヴァージェ「りゃりゃりゃりゃりゃぁぁぁ〜〜!!」洗車に夢中


アルト「・・・ふっ。(一週間のシロモのお世話係なのに、張り切ってるな。)」
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日没頃になって・・


シロモ「キュゥゥ〜〜♡」ピカピカ!

ヴァージェ「ぜぇ・・ぜぇ・・ぜぇ・・」息切れ

アルト「お疲れ様、ヴァージェ。」夕食を用意する

ヴァージェ「ぜぇ・・ぜぇ・・、ざっとこんなものよ・・モルカーの洗い方なんて・・・」ガブリッ!(リンゴを食べる)

アルト「でも大変だったよね?」

ヴァージェ「まぁね・・。それでこれからどうするの?」

アルト「それはねぇ・・・夕食を済ませてから言う。」モグモグ・・
ーーーーーーーーーーーーーー
夜が更けて・・・寝室

妖精騎士ガウェイン「ウゥゥ・・クゥゥ〜〜・・」悪夢にうなされている


アルト「俺はこれから、ガウェインとこれからのことを話していくつもりだ。」

ヴァージェ「ガウェインを説得するつもりね。そのために連れてきたからね・・。」

ヴァージェ「だけど、気をつけた方が良いわ。彼女(妖精騎士ガウェイン)、こう見えても愛した男を食べるのが性癖なのよ。」

アルト「愛した男を食べる・・まさか、一ヶ月も関係が続かなかったのって・・」

ヴァージェ「えぇ。それなのに騎士ぶっている彼女のことは前の私は好きだったけど、今は違う。アルトがいるのだもん・・」

アルト「ヴァージェ・・心配するな!俺はヴァージェの事も好きだし・・なによりもあの子(妖精騎士ガウェイン)の心をモルガンから解放させてあげたいから・・」

ヴァージェ「ふふっ・・アルトは優しいのね?良いわよ、貴方の好きにしても良いわ・・」

アルト「ありがとう、ヴァージェ。」


ヴァージェ「私はもう寝るわ・・ふわぁぁぁ〜・・」眠そうにする

アルト「今日は色々とお疲れ様・・」

ヴァージェ「良いのよ・・私はアルトの妖精騎士として、恋人として愛の限りを尽くす・・・愛してくれるアルトの為だから〜〜・・」寝袋に入って寝る

ヴァージェ「クゥ〜〜・・・zzzzzz」寝てる

アルト「おやすみ、ヴァージェ・・」バタン!(扉を閉める)
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/18(水) 09:48:04.79 ID:mxUpM0J90
アルト「・・・さて・・」

妖精騎士ガウェイン「ウゥゥ〜・・」悪夢にうなされている

アルト「・・・・・・」キィィン!(ヒール(改良)


妖精騎士ガウェイン「・・・クゥゥ・・」目を覚ます

妖精騎士ガウェイン「・・!?」手を拘束されてる


妖精騎士ガウェイン「貴様!?この私に何をしたんだ!?あんなのって・・」

アルト「俺はただ、このまま俺とヴァージェをモルガンに差し出した場合、あんたはモルガンに殺されることになるって事を考察して見せたんだ。」

妖精騎士ガウェイン「何を言って・・陛下が私にあんなことをするわけがない・・・」

アルト「それは違う。俺のせいとはいえ、君は妖精騎士として地位を失い・・自らの意思でモルガンの謹慎の命令に背いてここに来手しまったことを・・君はどう思う?」

妖精騎士ガウェイン「そ、それは・・・」


妖精騎士ガウェイン「確かに私は・・お前に道化をやらされ、モルガン陛下を失念させてしまった。あの時、おとなしくモルガン陛下の指示に従い、キャメロットの兵舎に戻っていれば、こんなことには・・」後悔してる

アルト「仕方が無いことだ。君は俺のことで、1番怒っていたはずだ・・誰しも感情を抑えることが出来なくなるのは、人間も妖精も同じさ・・」

妖精騎士ガウェイン「アルト・・・」


妖精騎士ガウェイン「お前、私と初めて戦った事を覚えているか?お主が私を殺しかけ、殺さずにしたのは何故だ?何故、私を生かしたのか?何故、私を妖精國の笑いものにしてまで、生かしたのか?」

アルト「それは・・・俺は、君のことが好きだからだ。」

妖精騎士ガウェイン「!!?」


アルト「君の戦い方、その強くて可憐な姿・・・実を言うと俺は人間として、騎士である貴方に尊敬していたんだ・・」

妖精騎士ガウェイン「貴様が、私の事を・・・」

アルト「俺は妖精騎士である君の事を尊敬している・・。そんな君が、あの暴君と言えるモルガンの命令に従うなど・・俺は耐えられない。」

妖精騎士ガウェイン「何故だ?何故、人間である貴様が・・私の事を尊敬し、好きだというのだ?」


妖精騎士ガウェイン「我ら妖精はお前達人間を家畜として扱い、虐げて来た・・あの時も、[ピーーー]つもりはなかったが・・手違いで君が思ってた少女かみ殺させたんだぞ?」

アルト「あぁ、それは許せないことだ・・でも、こんなことをさせている世界がある限り、同じような事が繰り返されるだけだ・・・」

妖精騎士ガウェイン「世界をって、貴様・・いや、アルト。お前は一体・・・」

アルト「・・・俺は、この妖精國にいる全ての妖精・全ての人間を救い、二つの種族との共存を成し遂げたい。だから・・」


アルト「君の力が欲しいんだ、ガウェイン!」

妖精騎士ガウェイン「んなぁ!?わ、わたしが欲しい・・だど・・」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/18(水) 10:07:57.07 ID:mxUpM0J90
妖精騎士ガウェイン「(どういう意味なんだ?妖精國を救うのに、バカ騎士と呼ばれ、尚且つモルガン陛下の命令に背いた私を必要とするなんて・・もしかして、アルトが私の事を・・・)」

妖精騎士ガウェイン「(嫌々、そんなはずはない!あいつには、トリスタンがいるんだ。前だって、彼女の秘部とアルトのを繋げていて、気持ちよさそうだったし・・・)」

妖精騎士ガウェイン「(!?。何を考えているんだ私は!?私は妖精騎士ガウェインだ。私なんかがあいつの事を好きになるなど・・それに、あいつを好きになってしまえば・・・)」オロオロ・・


アルト「どうした?急なことで不安にさせてしまったか?」妖精騎士ガウェインに近づく

妖精騎士ガウェイン(ツンデレ)「ち、違う!?私が・・お前なんかと・・・」

妖精騎士ガウェイン「わかっているのか!?私は恋多き妖精騎士と呼ばれていて、私を恋人にしても、そう長くは続かんぞ!?それをわかった上で・・・」

アルト「わかった上で言っているんだ。君は・・愛した人を捕食しなければ、理性を保てないのだろう?」

妖精騎士ガウェイン「!!!?(な、何故それを・・・)」

アルト「こんなグラマラスな身体なのに、自分から愛することが出来ないなんて・・辛かったんだよね?」

妖精騎士ガウェイン「ななな・・なにを言ってるんだ・・!?わたしはお前なんかと・・・」オロオロ・・

アルト「俺は君に喰われない・・いや、させるもんか・・」


アルト「君をモルガンや自身の中の呪いから解放してやる・・」

妖精騎士ガウェイン「い、いや・・解放するって・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士ガウェイン「ンンッ!?チュゥ・・ンクゥ・・」キスされる

アルト「ンンッ・・チュウゥゥ・・チュッ!」キスをする

二人はお互いにキスをしあい、アルトは彼女の残りの衣服と下着を脱がす


妖精騎士ガウェイン「ンンッ・・ンンッ〜・・チュウゥ・・」全裸にされる

アルト「(爆乳おっぱい以外、筋肉質が少しある・・俺の好みではないけど・・)」

アルト「(愛した者を食いコロす・・妖精や人間、男女問わずってヴァージェから聞いたけど・・・)」


窓の近くに用意していた芳香剤の壺を見て・・

アルト「(初めてヴァージェとHした時にもあったあの謎のおこう・・何でも愛の妨げになる呪いを打ち消すと聞くが・・彼女のためにも、今回も使わせてもらうとしよう。)」


アルト「ンンッ・・チュゥゥ・・プハァっ!」

妖精騎士ガウェイン「ハァ・・ハァ・・いきなりなんだ・・私にキスをするなど・・」

アルト「キスも初めてなのか?じゃあ、これはどう?」


ドサッ!!(彼女をベットに突き飛ばす)

妖精騎士ガウェイン「キャァァ!?」ベットに倒れ込む
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 10:17:06.73 ID:mxUpM0J90
アルト「・・・・・」カチャカチャ・・

シュルルゥゥ・・ボロン!!(大きいチンポが揺れる)


妖精騎士ガウェイン「ヌァァ!?(アレ、トリスタンがあそこに入れていた男のいちもつ・・これが私にも・・)」赤面

アルト「君は女であるも、それを損なうことをしているのはよくないなぁ・・特にここが・・」ギュウゥゥ!(おっぱいをつかむ)

妖精騎士ガウェイン「きゃぁ!?そ、そこつかむなぁ〜・・」モニュモニュ♡


ムニュムニュ♡プルンプルン♡

妖精騎士ガウェイン「ヤアァァ・・そこ、そこは敏感なのだ・・やめてくれぬか・・」

アルト「いや、これは君のためでもあるんだ・・君を解放するために・・」ンクッ、チュルルゥゥ〜♡(おっぱいを吸う)

妖精騎士ガウェイン「ヤァァン、アァァァ♡やめて・・おっぱいを吸っちゃイヤァン♡」ジュルッジュルルゥ・・♡

アルト「ジュルルゥゥ〜・・じゃあ、これは?」ぴとっ、ムニュ♡


プルンプルンプルン♡ムニュムニュ♡プルンプルン♡(パイズリ)

妖精騎士ガウェイン「なぁぁ・・ハァハァ♡これは一体ぃぃ・・」プルン♡ムミュゥゥ♡

アルト「知らないのか?パイズリっていうの・・」ズリズリズリ♡

妖精騎士ガウェイン「知らない!そんなのやったこともないのにぃぃ〜・・・♡」ムニュムニュ♡ムニュムニュ♡


妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「(どうなっているんだ私は・・本当は嫌なはずなのに・・この男と交わると、気持ちが変になってしまう・・)」プルンプルン♡プルンプルン♡

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「(それに変だ・・この胸の高鳴り・・本当ならこれで、あいつを食い殺すぐらいの狂化が来るはずなのに、一向に来ない・・。)」

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「(もしかして私・・本当にこの男の事を・・・)」


ズリュズリュ♡ムクムクゥゥ〜〜♡

アルト「君の胸・・凄く気持ちいいよ?でもね・・・」かぱぁっ!

妖精騎士ガウェイン「な、なにをしてる!?私の・・アァァン♡」クチュ♡グチュッ♡

アルト「ほら・・こんなに君のがトロトロになっているよ?」ニュチィィ・・♡

妖精騎士ガウェイン「み、みるなぁぁ〜・・私のあそこをみないで・・」ジュンジュン♡

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「(違うそうじゃない・・私、これ以上されたら・・)」ドクン、ドクン、ドクン・・

アルト「じゃあ、行くよ・・・」ムクムク、ビキーン!
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 10:48:20.14 ID:mxUpM0J90
アルトのペニスが彼女のヌルヌルのオマンコに入ろうとして・・


ニチュッ♡グチュッ♡ビチュッ♡グッ、ズブブゥゥゥ〜〜♡♡

妖精騎士ガウェイン「ンンッ♡グッ、ヌゥゥゥ〜〜!!」ズブブブブゥゥ〜〜♡

アルト「ハァ・・クゥゥ〜・・」ズプププゥゥ〜〜♡


ズププブブゥゥ、ズブッ!!ズン!!(ブチチッ!!)

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「!?。アァァッ、アァァァ〜〜!!いぃイダい・・痛いッ!痛イィィ〜!!」ギュゥゥ・・ポタポタ・・ 

彼女のオマンコから破瓜の血が流れてきて・・


アルト「君・・初めてだったのか?」

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「当たり前だ・・私なんて、愛した人はここまでやったことなど・・一度もないのだから・・」ポロポロ(泣いている)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少し昔・・・マンチェスターでの水浴びの時


バーゲスト「・・・・・」身体をぬらしながら・・


「私は、自分の中の狂気を抑えるために色々な恋人を作っては自分の肉としてきた・・・」

「私は食べた者への哀しみよりも、それを喰らう事への快楽を謳歌しながら・・」

「妖精騎士として、この國を守り、陛下に忠誠を尽くす事を理由に、私は私を愛してくれた恋人達を捕食してきた・・」

「だから、世界が終わる事や自身の命が尽きるまでは、わたしは「処女」のまま、生涯を終えても構わないと自分に言い聞かせてきたんだ・・」

「私に恋はいらない・・どうか私を愛しさないで欲しいと祈りながら・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーー
現在・・ベットの上で


妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「だから・・こんな痛い思いをしても・・相手が殺し合ったお前でも、私は嬉しいのだ・・」ウルウル・・

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「お前・・いや、アルト・・。私にここまでしてくれた事に、感謝している♡」


ズリュリュリュ・・

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「待てっ♡痛いのは構わない・・ここまで来たら、最後までして欲しい・・だから、アルトのを・・もっと奥までいれてくれ・・」

アルト「ふふっ・・本当の自分をうち明かしてくれてありがとう、ガウェ・・」

妖精騎士ガウェイン「『バーゲスト』・・」

アルト「・・・?」


妖精騎士ガウェイン→バーゲスト「私の本当の名は『バーゲスト』だ。アルトが私を愛してくれると言うなら・・私の真の名で呼んで欲しい♡」

アルト「そうか・・なら、このまま動くよ?バーゲスト。」カチャン!(手錠を外し・・)

バーゲスト「はい♡」ドキドキ♡
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 10:58:24.98 ID:mxUpM0J90
ズッ、ずぷぷぷぅぅ〜〜♡

バーゲスト「クゥゥ・・アァァァン♡」ズプッ♡ズプッ♡

アルト「ハァ・・ハァ・・、一番奥に入ったぁ・・」ズブブゥゥ〜♡


ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

バーゲスト「ハァ♡アァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」ズブッ♡ズブッ♡

アルト「はぁ・・くぅ・・中もまた凄く良い・・」ズブッ♡ズブッ♡


バーゲスト「アァァ♡ス、スゴイ♡わたし、とうとう女になったのね・・ヒャァァ♡」グプッ♡グプッ♡

バーゲスト「アァ、ハァァァ♡そ、そんなに激しくしないで・・アァァ♡」グプッ♡グプッ♡ズブッ♡ズブッ♡

アルト「フウッ、フウッ・・気持ちいいかバーゲスト?」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

バーゲスト「アァ♡アゥゥン♡そ、そこ・・気持ちいいの♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

バーゲスト「わたし・・さっきまで処女だったのに、エッチな音と声が止まらない♡」


バーゲスト「アァァ♡これがSEX・・これが交尾って事なのね♡アァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡グプッ♡グプッ♡

アルト「そうだよバーゲスト。この繋がりが妖精騎士トリスタンをヴァージェとして生まれ変わらせたのだよ・・。」ズブッ♡ズブッ♡グプッ♡グプッ♡

バーゲスト「アァァ♡わたし・・あの子のSEXを観てて思ったのだ・・わたし、アルトとのSEXに嫉妬していたんだと・・ハァァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡


パン♡パン♡パン♡パン♡パコパコ♡パコパコ♡

横バックでバーゲストのおっぱいを揉みながら、アルトのおちんちんは彼女の子宮めがけてノックしていき・・


アルト「バーゲスト・・このまま俺と一緒に来てくれるか?」グプッ♡グプッ♡ズチュ♡ズチュ♡

バーゲスト「イイィ・・イクッ、イクッ、イクッ♡もうモルガンの所には戻らない♡私をアルトの理想郷まで連れてってくれぇ♡」パン♡パン♡パン♡パン♡

アルト「クゥゥ・・そうか、ならお礼として・・バーゲストの中にたっぷり出してやるからな♡」ズチュ♡ズチュ♡パコパコ♡パコパコ♡

バーゲスト「アハァァァ♡良いわ♡わたしの中で出して!わたしをトリスタ・・ヴァージェと一緒にさせてぇぇ〜〜♡♡」パチュン♡パチュン♡ズチュゥゥ♡

アルト「ば・・バーゲスト、行くよ・・ウゥゥ!!」グププッ、ピュッ!


ドビュッドビュッ♡ビュルルルゥゥゥ〜〜〜!!♡

バーゲスト「アゥゥ♡アウォォォ〜〜〜〜〜ン♡♡♡」絶頂
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 11:01:47.64 ID:mxUpM0J90
ビュルッ、ビュルルルゥゥゥ・・ジュポン!


バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ヴァージェがここまで・・愛し合ってる理由がわかったかもしれない・・」ドププッ・・♡

バーゲスト「わたしやヴァージェ・・もう、モルガンの所へは・・戻らないから・・・はぁ・・はぁ・・♡」


アルト「バーゲスト・・気持ちよかったか?」ビンビン♡

バーゲスト「えぇ♡アルト・・貴方のおちんちん、モット欲しいよぉぉ〜♡」ムニュ、グチュッ♡

アルト「そうか・・ならもう一回挿れるからね?」ビクンビクン!

バーゲスト「えぇ・・来て♡」クパァァ♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
扉の向こう(ヴァージェの寝床)では・・

バーゲスト(音漏れ)「アァァ♡アァァ♡ハァァァ♡アァァン♡」パチュ♡パチュ♡


ヴァージェ「・・・ンンッ、アルトォォ・・切ないよぉぉ・・」クチュ、ピチュ♡(オナニー中)

ヴァージェ「くぅぅん・・バーゲストのバカ・・」(泣)


バーゲスト(妖精騎士ガウェイン):アルト・オルランド(三澤亮太)と共に行く二人目のメインヒロイン。

彼により妖精國中の笑い者にされ、復讐に燃えるも返り討ちに遭う。
その後、モルガンの謹慎令に背いた事・・事実を知らないモルガンに殺されることを予測したアルトの説得・彼女の性癖を治療してくれたことにより・・

アルトに処女を奪われ、彼女はモルガンの騎士(妖精騎士ガウェイン)からアルトの女(バーゲスト)となった。
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 21:28:32.20 ID:mxUpM0J90
同じ頃・・聖都キャメロット正門前 


フードの女「・・・・・」サラサラァァ・・・

空から飛んできた黄色い砂が彼女の前に運ばれていき・・


フードの女「(ガウェインもまた、あの男のものとして堕ちたか・・。これで明日には妖精騎士の話題で持ちきりになるな・・)」

フードの女「(あの男、思ってたより良い働きをしてくれた。まぁ、いずれは私と敵対すると思うけどな・・)」

トリスタンの衛士2「もうすぐつきますよ・・」眠そうに

フードの女「えぇ・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャメロット城の目の前


トリスタンの衛士1「ほら、とっとと歩け!!」

フロントの女「・・・・・」ガチャッ、ガチャッ
喪黒福蔵「・・・・・」ガチャッ、ガチャッ
定員の妖精「・・・・・」ガチャッ、ガチャッ

グロスターで捕らえられた妖精騎士トリスタン誘拐に関わる容疑者・参考人が続々とキャメロットに護送されていった


キィィィィ〜〜ン!!スタッ!(妖精騎士ランスロットが降りてくる)

キャメロット衛兵「ランスロット様!お戻りになられましたか・・」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・」


ベリル・ガット「おぉぉ〜〜い!!」

妖精騎士ランスロット「・・・ベリル・ガット。お前もここに来たか・・。」

ベリル「あぁ、レディ・スピンネルがグロスターで行方不明になったって聞いて、陛下から明日の定例会議に直接出席しろと言われてな・・」

妖精騎士ランスロット「そうか。お前は外から来たモルガン陛下唯一お気に入りの所有物、勝手にいなくなられたら困るから。」

ベリル「よく言われるよ・・(キリシュタリアのカイニスってサーヴァントよりおっかねぇなぁ、こいつ・・)」


ベリル「それで、レディ・スピンネルは見つかったか?」

妖精騎士ランスロット「・・・いえ、グロスター全体を探したが、痕跡さえ見つからなかった・・」

ベリル「そうか・・実はな、妖精騎士ガウェインもまた・・謹慎処分の命令が出されているにも関わらず、キャメロットに戻っていないらしいんだ・・」

妖精騎士ランスロット「なに?ガウェインが戻っていない・・」

ベリル「あぁ・・このことでキャメロットにいる連中は大騒ぎったらありゃしない・・・」

ベリル「昨日おとといに続いて、2人の妖精騎士が忽然と消えてしまったっとなりゃ、北のノクナレアやシェフィールドが黙っているはずがない・・」


ベリル「噂だが、モルガン陛下はあの2人を死んだ者として、新たに妖精騎士を着名するかもしれないって話が流れてきてなぁ・・・」

妖精騎士ランスロット「それはあり得ない。そんなこと、私は認めない。」

ベリル「なんだい?あんたはあの2人の事を心配しているのか?」

妖精騎士ランスロット「・・・・・」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 21:35:31.39 ID:mxUpM0J90
妖精騎士ランスロット「彼女たちは只の同僚にすぎない。」


妖精騎士ランスロット「ガウェインは力があるが、私より行動がトロい。」  
↑彼女が思う妖精騎士ガウェイン「早いぉぉ〜ランスロット・・」遅れてる

妖精騎士ランスロット「トリスタンはモルガンの娘であり有能だが、考えが甘すぎる・・」
↑彼女が思う妖精騎士トリスタン「ザーコザーコ!!」観てるだけ


妖精騎士ランスロット「別にあの2人がいなくても、僕の手でノクナレアやシェフィールドの奴らなど片付けられる。妖精騎士の補充など必要ない。」

ベリル「さすが、妖精國最強と呼ばれる生物と言われる筋はあるな!ほれぼれしちゃうよ〜。」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・」


フードの女「それは違うと思うよ?」

妖精騎士ランスロット「!?」振り返る

フードの女「貴方はその男と同じ、このブリテンの外から来た外来種。貴方に妖精國を守れる資質などないわ。」

妖精騎士ランスロット「!?。僕を侮辱するのか?容疑者の告発者の分際で!」ジャキン!(剣を突きつける)

トリスタンの衛士1「いけませんランスロット様!この方はモルガン陛下に会わせなければならないグロスターで見つけた重要参考人です。どうか静粛に・・」

妖精騎士ランスロット「・・ちぃ。」剣をしまう


フードの女「フフフ・・・」入城する

妖精騎士ランスロット「・・・・(あの女、怪しいわ。)」

妖精騎士ランスロットはフードの女の事を怪しく思いながらも、彼女もまたキャメロット城の中へ入城した


ベリル「・・あれ?俺、あの女(フードの女)に俺が外(汎人類史)の者だって話したっけ?」困惑する
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 21:44:14.80 ID:mxUpM0J90
翌朝・・・アルト達が止まる木造の家


カチャッ、カチャン(お皿が並べられる)

皿には今日の朝食としてフレンチトーストと目玉焼きが添えられた

3人「いたたきまーす!」


ヴァージェ「アムッ、モグモグ・・んん〜〜、美味しいぃ〜!!」

アルト「だろ?一人暮らしだから料理を作っていてさぁ・・」

バーゲスト「これが人間が作る料理とは思えない・・さすがだな。」


バーゲスト「はい、アルト。あ〜ん・・」トーストを食べさせようとする

アルト「あぁ〜〜・・・」食べようとするが・・

ヴァージェ「・・・・・・・」ジロッ!

アルト「あぁ〜・・昨日は悪かったって・・」

ヴァージェ「フン。まぁ良いわよ・・好きにしても良いって言ったの私なのだからね・・でも・・」

ヴァージェ「次は私も一緒に混ぜて欲しいな?」

アルト「あぁ・・次からね!」

ヴァージェ「ウフフ・・許す!」


バーゲスト「アルト、トリスタン・・いや、ヴァージェ。昨日はすまない事をして申し訳ありませんでした。私は、この妖精國を本当の意味で救おうとしている貴方たちを傷つけようとした・・」

バーゲスト「しかしこれからは私、妖精騎士ガウェインとしてではなく、アルトを守る妖精騎士バーゲストとして、アルトと共に行動させてもらいます。」

バーゲスト「ふつつかもので世話が焼けますが、よろしくお願いいたします!!」

ヴァージェ「ふん。モルガンの妖精騎士時代よりはマシになっているね?良いわ、これからはアルトと共に歩む仲間として、お互いに頑張りましょうね?」手を出し・・

バーゲスト「えぇ。これからもよろしくお願いします、ヴァージェさん。」こっちも手を出し・・

ヴァージェ(バーヴァン・シー)とバーゲスト、これから同行する仲間として、お互いに握手を交わした。


ヴァージェ(本音)「(ちぃ・・これじゃ、アルトの事を独り占めする事が出来なくなっちゃったじゃない。ほんと、ガウェインの頃から変わってないわね・・バーゲスト。)」

バーゲスト(本音)「(アルトの初めての相手がバーヴァン・シーだなんて・・性格もトリスタンの頃から少しも変わってないと思うと・・アルトが危なくてしょうがないわ・・)」

アルト「(これは、二人の仲を改善する何かをしてあげないと、互いに協力できないと思う・・・)」

アルト「まぁまぁ・・とりあえず朝ご飯を食べよ?」

バーゲスト「そうだな。」


二人(バーヴァン・シーとバーゲスト)の仲はこれからである(アルト談)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 21:51:10.01 ID:mxUpM0J90
朝食が済み・・・


アルト「さて・・バーゲスト、聞きたいことがあるのだが?」

バーゲスト「なんだ?」

アルト「これから俺たちはノリッジに向かうことになっているのだが、何か知っていることはあるか?」

バーゲスト「ノリッジに向かうのか・・あそこはやめておいた方が良いわ。」

ヴァージェ「はぁ?なんでよ!」


バーゲスト「あの場所は妖精國の中で、女王の法で禁じている鉄武器の製造を兵器で作り、鍛治の掟で全てが平等になっていて、國の政治において腫れ物扱いで観られているのですよ?」

ヴァージェ「でもあそこには職人気質が多く、品質の高さはグロスターでも需要があるほどと聞いているわ!」

バーゲスト「えぇ・・。でも貴方もわかっている通り、あそこは土の氏族であるスプリガンが統治してから、搾取や監視の目が高くなってるって噂があるわ。」

ヴァージェ「あぁ〜・・あの金髪親父の事ね?」

バーゲスト「えぇ・・今、私たちがモルガンの手下に見つかる訳にはいかないし、あと三年は持つと言われているけど、厄災溜まりの事もあるわ・・」

アルト「厄災溜まり?」

バーゲスト「ノリッジの上にかかっている雲の事よ。あそこからモースが出てきてるって話が国中に伝わっているわぁ。」

バーゲスト「それにノリッジに行くにも・・そこへ向かうには涙の河を渡らなきゃならないし、その河にかかっている橋も老朽化してるって聞いているし・・・」

アルト「なるほど・・シロモを連れて行くにも涙の河で足止めかぁ・・」

ヴァージェ「じゃあ、どうするのよ?」

バーゲスト「一つ提案があるのだけど・・・」


バーゲスト「ここから北へ進む事になるけど、シェフィールドという大都市がある。そこにはモルガンと敵対する反女王派の領主「ボガード」っていう牙の氏族がその地を治めているのよ。」

バーゲスト「そのボガードという妖精と会い、交渉することが出来れば・・」

アルト「俺たちの味方になってくれると?」

バーゲスト「そうね。私とヴァージェ、2人の妖精騎士不在による女王軍の弱体化を北にいる反女王派に知られないために、情報の隠蔽工作に全力を尽くしていると思うわ。」

バーゲスト「それに私たちが女王を裏切ったと知れれば、シェフィールドを含む反女王派も力を貸してくれるはず・・」

ヴァージェ「なるほどねぇ・・アルトはどうする?」

アルト「う〜ん・・・」考える


数秒間、考えた末・・

アルト「よし・・シェフィールドへ行き先を変えよう!」

ヴァージェ「そう。ノリッジの製品、欲しかったけど・・アルトが決めたのなら仕方が無いわね。行きましょう、シェフィールドへ!」

バーゲスト「ありがとう・・アルト、ヴァージェ。」

アルト「そうと決まれば、さっそく出発だ!」

バーゲスト・ヴァージェ「はい!!」


こうしてアルト達は、目的地へ向かう道を東から北へと変え、ボガードがいると言われるシェフィールドへ向かうことになったのだった・・・
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/18(水) 21:58:47.07 ID:mxUpM0J90
お昼過ぎ・・シェフィールドへ向かう道で・・


バーゲスト「アルト、聞きたいことがあるのだが?」

アルト「なんだ?」

バーゲスト「今更だと思うのだが、アルトは本当に女王モルガンを倒し、この妖精國を真の意味で救うつもりなのか?」

アルト「当たり前だ。俺はモルガンをこの手で倒し、妖精と人間達をより平等でより幸せにしてあげることが、俺の目的であり、使命なんだ。」

バーゲスト「そうか・・それなら、あの計画も潰えるって事になるな・・」

アルト「あの計画?」

ヴァージェ「アルトには教えてなかったけど、今ここで話してあげるわ。」


ヴァージェ「この妖精國・・この世界の全てを統治するモルガンは、妖精達に「存在税」として魔翌力を吸い上げているのよ。」

バーゲスト「無論、税の回収は年に一度であるも魔翌力の汲み上げに耐えられない妖精達は死んでしまう・・」

アルト「酷いなそれ・・。で、税収した魔翌力はどうしてる?あのモルガンが湯水のように使っていると?」

ヴァージェ「バカね?そんな小さいことをするほど、あいつ(モルガン)はバカだと思う?違うわよ!」

バーゲスト「女王モルガンには、2000年もそういう圧政をしてでも成し遂げたい大いなる計画があってね・・」

バーゲスト「『地球・妖精郷化計画』と言って、『汎人類史』という歴史を塗りつぶし、この妖精國を地球全土にまで拡張するという大きな計画の完遂こそが女王モルガンの命題だと定例会議で繰り返し言っているのだ。」

アルト「地球全てに妖精郷のテラ・フォーミングとは・・・とんでもない侵略と虐殺思想を持つ奴なんだな?」

ヴァージェ「えぇ、そうよ!いつもその事になると、6の氏族長・30の大使・100の官司に向けてこう言うのよ・・」


モルガン(ヴァージェの声真似)「『女王暦2017年の終わりに、我が妖精國はこの惑星の支配者となる』

ブリテン島を囲っている光の壁を消し、我らの世界で、邪悪な異世界を上書する。その時こそ、貴様達は『厄災』の手から逃れ、新しい時代を迎えるのだろう。

私は地上に新しい妖精郷を築く。貴様たち氏族は、その礎として[ピーーー]。」


ヴァージェ「ってな感じね。あいつ、その目的のためにわざと氏族全員にそんな暴言をののしるように言っているのよ?」

アルト「なるほど・・反女王派も出るわけだな。」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:01:20.91 ID:mxUpM0J90
バーゲスト「問題はね、それを除くとしても・・モルガン陛下は王としての戦略・権力・名声・力、あらゆる面であっても優秀である事なの・・」

バーゲスト「だから・・モルガン陛下を倒すのなら、よりいっそうの戦力・力・仲間を付け、覚悟を持って戦うしかないって事よ・・それはわかるわね?」

アルト「あぁ・・・その最初の仲間が君たちだ、ヴァージェ!バーゲスト!」

ヴァージェ「えぇ、そうよ!!私の愛するアルト〜♡」ギュゥゥ♡

バーゲスト「コラ!抜け駆けは許さないわよ〜♡」ギュゥゥ♡


アルト「おいおい、二人とも・・・。仕方が無いなぁ〜・・」カチャカチャ・・ボロン!(おちんちんを出す)

二人(ヴァージェとバーゲスト)「♡♡♡〜!アルト〜〜♡」スルスル〜・・プルルン♡(おっぱいをさらけ出す)


ムニュムニュ♡プルルン♡

ヴァージェ「アン♡アルトォォ・・♡」ムニュ♡ニュムン♡

バーゲスト「ハァ・・ハァ・・♡アルト・・♡」ニュムン♡プルン♡

アルト「フフッ・・本当に可愛いなぁ、君たち。」ニュムン♡コリコリ・・♡


この後、滅茶苦茶 3Pセックスをした
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:07:34.99 ID:mxUpM0J90
第6節(断章):新たなる妖精騎士
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キャメロット 王の間では・・・


モルガン「・・・・・・・」話を聞いている

モルガンが玉座に座りつつ、ムリアンの話を聞いていた・・


ムリアン「会場炎上被害1億8000万モルポンドな〜り、付近への延焼被害20件と9000万モルポンドな〜り、物品の損害被害1000件と3億モルポンドな〜り・・・」そろばんをうつ

スプリガン「これは、いつまで続くのでしょうかねぇ〜・・」

ウッドワス「さぁ・・・」


モルガン「・・もういい。その話、あまりにも長すぎてあくびが出てしまう・・」

ムリアン「・・ッう、これ・・グロスターの経済を合わせていて、これで半分計算したって事なのですけど・・・」

ベリル「それでも長いだろ?正直に言えよ・・それをまとめてみると?」

ムリアン「えぇ・・ざっくりまとめますとねぇ〜・・・・」


バキン!!(そろばんをたたきつけて)

ムリアン(全身大やけどによる包帯姿)「見れば分かりますよね!?滅茶苦茶やられたのですよ、私!!」

スプリガン「えぇ、分かりますとも・・直接ここに来て、その無残な姿を見せられれば、嫌でも分かりますよ。」

オーロラ「本当にご愁傷様です、ムリアン様。翅の氏族の長であるムリアン様が、領地での大火事に巻き込まれ、こんなお姿になられてしまわれたのですから・・」

ウッドワス「あの火事で全身大やけど・・翅の氏族のシンボルである翅・触覚が焼け落ち、尚且つ領地を含む半径5メートル延焼し、グロスターの経済に大打撃を受けたからな・・」

スプリガン「しかも火元は貴方が開催していたオークション会場の中でしたよね?防火対策はしっかりしていれば、こんなことにはならなかったはず?」

ムリアン「くぅぅ・・・」何も言えない

ベリル「まぁそうかっかしないでよムリアンちゃん?俺の知ってる限りは、こういう炎上被害には火災保険が適用されるって言うけどさぁ・・あっ、妖精郷には火災保険なんて存在しないだったな!」

ムリアン「・・・・・・」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:19:46.46 ID:mxUpM0J90
書記官イットリー「ムリアン様。ご発言は以上で?」

ムリアン「いいえ、あと一件だけありますよ。先日の大火事の最中、私が経営する銀行で火事場泥棒がありまして・・」

ムリアン「その中でモルガン陛下に献上する予定でした『純恋愛の宝石』が何者かに盗みだされていまいまして・・・」

ベリル「『純恋愛の宝石』?なんだそれは?」

ムリアン「純粋に恋をし、結ばれた夫婦の妻にのみ使用可能な汎人類史以外の別世界から流れてきた謎の秘宝です。頭に念じた想いを具現化する事が可能であり、付属の金の腕輪をはめた夫と気持ちと感覚がリンクすると聞いてます。」

スプリガン「ほぉ・・バカップルの夫婦にしか使えないのであれば、悪用は難しいのでは?」

モルガン「いえ、そうとは言い切れない・・。その宝石は厳重な警備の中で保管されていたが、それをかいくぐって盗み出したとなれば、その宝石にはそれほどの価値があると思われる・・」

ウッドワス「では、その宝石の力で女王を貶めようする者がそれを盗み出したと?だとしたら、その裏で関わってるのは恐らく・・・」

スプリガン「なるほど・・グロスターの大火事と純恋愛の宝石盗難の裏で、北のエディンバラの連中が暗躍してるって訳ですね?」

モルガン「えぇ・・。現にあの宝石を献上せよと申したのは私だ。その宝石の魔力が本物なのか・・私の手で検証する予定だったのだ。」

ベリル「本当かそれ?(絶対、その宝石を使って俺をこき使うつもりだな・・。)」冷や汗


ムリアン「その2つの件につきましては、既に現行犯と疑われているお方を、妖精騎士トリスタンの部隊を通して捕縛しております。」

ベリル「聞いている昨晩、その様子を見てたの俺だからな!」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・・・・・・」

スプリガン「現に、グロスターの大火事を境にトリスタン、ガウェインと二人の妖精騎士が行方不明になったのですから・・二人の行方知らずとこの2件の事件、繋がりはあると思いまして・・」

オーロラ「それに関しては、前に私が治めるソールスベリーでの、妖精騎士ガウェインの狂乱と道化もありまして・・」

モルガン「妖精騎士の件は私から後で話す。それよりも・・その容疑者をここへ。」

モルガン軍兵士「はっ!これより、モルガン陛下直々による尋問を開始する。被告人は前へ出ろ!!」

タッタッタッタ・・・


喪黒「いやいやいや・・全く、何もしてもいない私を捕らえるな本当に狂気のさだではありませんねぇ〜女王様?」

奥から喪黒福蔵が女王軍・兵士に引っ張られて現れた


ウッドワズ「な、なんだ貴様は!?」

ベリル「!?(笑ウせぇるすまんの喪黒福蔵!?なんでこのブリテン異聞帯に・・)」

喪黒「あぁ、私ですか?私の名は喪黒福蔵。人間と妖精のセールスマンをしております。」名刺を出す

書記官イットリーに渡し、それをモルガンの手元に見せる。


モルガン「フリーの行商人か。罪状はなんだ?」

モルガン軍兵士「はい。グロスターでの連続詐欺事件・違法販売であり、とある者の告発でムリアン敷地内の放火と妖精騎士トリスタン様の誘拐の疑いで拘束されました。」

ベリル「なんだと!?レディ・スピンネルは誘拐されたって事なのか!?」

喪黒「いえいえ、私が取り扱う品物は心、人間の心でございまして・・放火や誘拐などしておりませんよ?」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:23:25.19 ID:mxUpM0J90
ムリアン「このお方、グロスター周辺で毎日のように見かけていまして、このお方と関わった妖精・人間は数日のうちに何かにとりつかれたかのように発狂・行方不明が相次いでいましたのですよ!その中には私の店の常連客も含まれておりましたので・・」

30の大使・100の官司「何だって!?それは本当か!?」がやがやがや・・

喪黒「何をご冗談を・・私のせいではありません。あの方達は自分の心の隙間を埋めるために、進んであのような事をしていったのですからね。」

ムリアン「しかし現に、レディ・スピンネル・・妖精騎士トリスタン様は貴方と接触していると報告がありましたよ?証拠もあります・・」


ガラガラガラ〜・・(台車が運ばれる)


モルガン「なんだそれは?」

ムリアン「私、ムリアンが制作した最新の過去追跡用の絵でございます。」


カキカキカキィィ〜〜!!(絵が勝手に書かれていき・・)

大使1「見よ!絵が勝手に描かれているぞ!」

大使2「どんどん形が書かれていって・・・」


カキッ!バァァァ〜〜ン!!
絵に描かれたのは本物そっくりな喪黒福蔵が妖精騎士トリスタンに幸運のキャラメルを渡している風景だった


喪黒「おぉぉ〜!これはスゴイですねぇ〜?」

スプリガン「えぇそうですね!ぜひ、私の所で5枚売って頂きたいところですね!」

ベリル「これは凄いなぁ〜・・(ムリアンめ、新商品を売って名誉挽回を狙うつもりなんだな?)」

ムリアン「はい!この絵は私のデパートの防犯売り場にて・・・じゃないですよ!この風景、大火事の前の1日前の夜、グロスターの公園で映し出された光景です。」

ベリル「なるほど・・喪黒がスピンネルに接触し、何かを売りつけたって事だな?」

喪黒「さようでございます。妖精騎士トリスタン様は小腹が空いてたようでしたので、キャラメルをお売りしたのですよ。」


ウッドワス「うむ・・このキャラメルのことだが、まさか毒など入っているのではないか!?」

喪黒「とんでもありません!あのキャラメルは普通のキャラメルでして・・・」

ムリアン「本当にそうかしら?あれをお願い!」

モルガン軍兵士「は!」持ってくる


モルガン軍兵士「こちらでございます。」シャボンの入れ物を持ってきて・・

喪黒「そ、それは・・・」

ムリアン「見覚えがありますね?この塊を調べたところ、以前トリスタン様が喪黒からご購入されたキャラメルを食べ、それを吐き出した物でございます。」

ムリアン「こちらは、当時火事があった会場の真ん中に落ちておりまして、当時火事の最中・・キャラメルを食べ、どういうわけか、それを吐き出し、行方が分からなくなったと思われます。」

ベリル「つまり言うと・・このキャラメルはやはり普通ではないと?」

ウッドワス「決まりだな!!そのキャラメルの魔力でトリスタン様は消されてしまったって事になりますな?」

モルガン「その可能性が高いな。喪黒・・お前がそのキャラメルを売ったのなら、その効力を知っているはずだ。」

喪黒「・・・・・・・」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:26:36.82 ID:mxUpM0J90
モルガン「言え!!お前が妖精騎士トリスタンを口封じに消したのか?」

喪黒「・・・ホォ〜ホホホホホホ!!」

ウッドワス「な、何がおかしい!?」

喪黒「全く、女王陛下は人が悪いですねぇ〜?娘であるトリスタン様を頬っておいているから彼女は貴方の前から離れたのですよ?」

モルガン「何の話だ?お前はトリスタンの何を知っている?」

喪黒「別に・・私はただ、妖精騎士トリスタンの心の隙間を埋めて差し上げただけですよ?」


喪黒「彼女が貴方から離れるって事は、貴方の事が嫌いになったって事・・それはこの妖精郷の妖精達も同じ事ですよ?」

モルガン「なに・・?」

喪黒「貴方がやっていることはただ、貴方の心の隙間を自分一人で埋めようとしているだけ、その隙間を埋められないことを他の妖精達のせいにする事・・これは國の女王としては致命的ですなぁ〜〜?」

モルガン「・・・・・・」

ベリル「おいおい、図星が刺さりまくってるぞ?」


喪黒「妖精達に多彩な圧政をする貴方こそが、彼女のみならず、妖精達全ての心に隙間が出来ていくのですから・・・」

妖精騎士ランスロット「き、貴様・・・」前に出る

モルガン「待ちなさいランスロット。私がやるわ・・」立ち上がる

オーロラ「へ、陛下!?」

モルガンは玉座から立ち上がり、槍を構え・・


喪黒「なんですか?貴方にとって、私は都合が悪いと?」

モルガン「そうだ。お前は喋りすぎだ・・少し黙ってくれないか?」カチャッ・・

喪黒「そうですか。でしたら・・」指を上に上げて・・

喪黒「貴方は女王として、彼女(妖精騎士トリスタン)とグロスターの火災の事の責任を感じさせてもらいますよ?」

モルガン「・・・・・・・・」


バリバリバリバリ〜〜〜!!(指をモルガンに向けて・・)

喪黒福蔵「ド〜〜〜〜〜ン!!」

モルガン「・・・・・・」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:35:53.11 ID:mxUpM0J90
しかしモルガンはなにも動じず、ただ喪黒福蔵を睨んでいて・・

ベリル「お、おい・・・」

モルガン「・・・・・・」槍を振るう


キィィン!グサッ!!

喪黒「!!!??」

喪黒福蔵は多数の槍に刺され、血を流していた


モルガン「お前に言っておくことがある。お前の扱う商品は心だと言ったな?」

モルガン「あいにくだが、私にお前が望むような心など・・無い。」

喪黒「・・あぁ・・そうでしたかぁ・・こういうのは、私の専門外ですね・・・」

喪黒「あぁ・・・私の商売も・・ここまでですね・・・」


バタンッ!!(血を流しながら倒れる喪黒福蔵)

喪黒福蔵 死亡(モルガンの返り討ちによる刺殺)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


30の大使・100の官司とオーロラ達「・・・・・・・」唖然

ベリル「だ、大丈夫か・・女王陛下?」

モルガン「なんともない。それよりも床が汚れた・・・すぐに片付けよ。後ろの穴にな。」

モルガン軍兵士「ははっ、直ちに!!」掃除用具を取り出し・・・


タタタタッサッサッサッサァァ〜〜!!(床掃除)

兵士達はすぐに喪黒福蔵の死体を片付け始め・・・


モルガン軍兵士「それっ!!」死体を投げる

ヒュゥゥゥゥ〜〜〜ン・・・(喪黒の死体が大穴に落ちていく)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モルガン「・・・・会議を続ける。何か言うことは無いか?」

6の氏族長・30の大使・100の官司「・・・・・」ザワザワザワ・・・


???「ご発言はここに。」

モルガン「???」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 22:44:54.57 ID:mxUpM0J90
タッタッタッタッタ・・・(奥からフードの女が乱入してきて・・)

フードの女「・・・・・・」


妖精騎士ランスロット「!?(あの女!?)」

書記官イットリー「誰だ!?ご発言の許可は氏族の長のみと限られているぞ!!」

フードの女「・・・・」サラァァ〜〜!!


バスン!!(書記官イットリーに砂をかける)

書記官イットリー「ぬわぁぁ!?」押し出される

モルガン軍兵士「書記官殿!?くぅぅ・・・」構える


フードの女はモルガンの前に立ち・・・

妖精騎士ランスロット「陛下、ここは私に・・・」

モルガン「下がりなさいランスロット。こいつに興味がある・・」

妖精騎士ランスロット「くぅ・・」下がる


フードの女「・・・・・・」

ウッドワス「何者だ?そのかぶり物を外せ!!」

フードの女「えぇ・・・・」フードを外す


女はフードを外し、オレンジの髪に眼鏡を付けた表情を見せた。

オレンジ髪の女「・・・・・・」


スプリガン「ふむふむ・・なかなかの女性だな?」

オーロラ「あなた、何処の氏族かしら?今ここは、6の氏族長が集まる定例会議の最中ですわよ?」

ウッドワス「それに名はなんだ?何の目的でこんな所に来たのか!?」


オレンジ髪の女「私の名ですか・・。私は鏡の氏族・・ザントマンと申します。」

30の大使・100の官司「鏡の氏族だって!?」ザワザワザワ・・

妖精騎士ランスロット「!?(鏡の氏族って・・彼らはあの時、私が皆殺しにしたはず・・)」驚愕

オーロラ「(まさか、鏡の氏族に生き残りがいたなんて・・)」しかめっ面

ベリル「ザントマンだって!?(確かザントマンはヨーロッパ諸国の民間伝承に登場する眠りの妖精だよな?砂男と名の意味から男だと思ったが・・女だったとは・・)」


モルガン「ザントマン・・貴様、鏡の氏族と言ったな?お前はエインセルの代理として来たのか?」

ザントマン「はい。エインセルが不在の今、私がその長の代理として来ました。」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 23:13:06.35 ID:mxUpM0J90
サラサラサラァァ〜〜・・(辺りに砂が散らばり・・)

ウッドワス「ぅぅ・・なんだ・・急に眠気がぁぁ・・」

ムリアン「ぅぅぅ・・・」バタン!(眠ってしまう)

その他、4の氏族長と30の大使、100の官司はその砂を浴びて、眠りについてしまう。


モルガン「・・・・(これは・・眠りの力か。)」砂を触りながら

ベリル「くぅ・・(さすが、眠りの妖精:ザントマンと言うことはあるぜ・・)」眠そうになる

妖精騎士ランスロット「・・・・・・」

ザントマン「(やはりこの二人(モルガンと妖精騎士ランスロット)には効果無しか・・。)」


モルガン「何をしに来た?言いたいことがあるなら聞いてあげても良いが?」

ザントマン「えぇ、あります。私が話すことは・・・今、行方不明となっている妖精騎士の事についてです。」

妖精騎士ランスロット「!?。貴方、なぜ妖精騎士の事を・・」

モルガン「そうか・・ちょうどその事について話そうとしていた所だ。ザントマン、皆を起こしてやれ。その事で話がしたいのだが・・」

ザントマン「わかりました。」パチン!!


4の氏族長と30の大使、100の官司達「・・・ハッ!?」起き始める

ウッドワス「なんだ・・私は眠ってしまったのか!?」

スプリガン「も、申し訳ありません!?陛下の前で、このような恥を犯すなんて・・・」

モルガン「それは良い・・この者(ザントマン)の力による者だ。眠っていたことは不問としておこう。」

スプリガン「ははぁ〜・・」頭を下げる
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 23:15:53.19 ID:mxUpM0J90
モルガン「改めて会議を続ける。ザントマンがここに来た理由は、妖精騎士2名の不在について意見があるそうだと。」

スプリガン「そうでしたか〜・・確かにこれは、妖精國始まって以来、大変な事ですよ!!」

オーロラ「私が治めるソールスベリーによる「予言の子発見の誤報」と妖精騎士ガウェイン様のご乱心から始まり・・」

ムリアン「グロスターでは、大火事と共にこちらに泊まっていらしてた妖精騎士トリスタン様が突如失踪しまして・・・」

妖精騎士ランスロット「女王陛下の命令でガウェインに謹慎の報告をした翌日、彼女は戻らず消息を絶った・・・」

ウッドワス「このように二人の妖精騎士方々の行方が分からなくなったことにより、キャメロットのみならず、妖精郷全体の民達が騒ぎを募らせてまして・・・」

スプリガン「その事で、我々の考えだと・・・北にいるエディンバラのノクナレアを含む反女王派の仕業ではないかと・・」

ベリル「確かに、女王軍の主力であり・力の象徴である三人の妖精騎士が二人も消えたとなると、反女王派にとっては好都合だな。」

妖精騎士ランスロット「私も、トリスタンが消えた日にグロスターの空から捜索しましたが、一向に気配や姿を確認できませんでした・・」


スプリガン「このままでは、北のノクナレアがここに総攻撃を仕掛けるのも時間の問題。」

ウッドワス「我々も探す手はずを用意してますが・・一向に二人の姿が確認できないです・・」

ムリアン「あぁ〜妖精騎士の存在がここまで重要な事になるとは・・失って初めて気づくモノですね?」

オーロラ「お二人方は今どこに・・・」


ザントマン「確かに、二人の安否は私も心配に思います。」

ザントマン「しかし、今はこの事態の解決を最優先にした方が良いかと?」

ウッドワス「それを今模索しているのだ!!エインセルの代理が偉そうに・・・」

オーロラ「落ち着いてくださいウッドワス様・・」

ザントマン「確かに私は、「予言の子」の存在を言い放した後、姿をくらました鏡の氏族の長 エインセルの代理です。」

ザンドマン「しかし私がこのキャメロットに出向いてまで皆様の前に来た理由をお話します・・・」

モルガン「・・なんだ?」


ザントマン「モルガン様・・・私の用件はただ一つ・・」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/18(水) 23:21:08.60 ID:mxUpM0J90
ザントマン「私を妖精騎士として任命して下さいますか?」

モルガン「!!!」

この場にいる全員「!!!?」


オーロラ「い、今・・なんと仰りましたか・・?」

ムリアン「ここで、四人目の妖精騎士になると言うのですか?」

ウッドワス「あぁぁ・・あり得ない!!こんなこと・・妖精騎士ランスロットの誕生以来、初めての行為だ!!」

スプリガン「いや、この事に私は賛成いたします!妖精騎士ガウェインと妖精騎士トリスタン様の不在の今、女王の軍勢を立て直す絶好の機会だと思われます!」

ベリル「なるほどそう来たか!!良いだろ女王陛下?妖精騎士がもう一人増えれば、これから来るであろう汎人類史のマスターを圧倒することが出来て・・・」


妖精騎士ランスロット「認めません!!貴方なんかに妖精騎士が務まるわけがありません!!」

モルガン「口を慎めランスロット・・・」

妖精騎士ランスロット「陛下、彼女は鏡の氏族と言いますが、この妖精が何者で・・信用たり得る妖精ではありません!もっと彼女の情報を知った方が良いかと・・・」

ベリル「何者かって言われても・・あんたもまた、ブリテン出身ではない外様の妖精であって・・」

妖精騎士ランスロット「黙りなさい、ベリル・ガット!!」剣を向ける

ベリル「ヒィ!?」ビビる

モルガン「確かに彼女(ザントマン)を妖精騎士に着名するには、それ相応の力を証明しなければならない。故に・・」


モルガン「ザントマン。お前を妖精騎士にするか・しないかを、ここでテストさせてもらう。」

氏族長と30の大使、100の官司「!!?」

ザントマン「・・公開面接と言うことですか?」

モルガン「さようだ・・。私が相手になると言いたいが、私はこの妖精郷の女王・・迂闊に傷つくことは許されない。とすれば・・」


妖精騎士ランスロット「私が試験官として、貴方と戦います・・ザントマン!」

ザンドマン「良いわよ・・かかってきなさい。」挑発

妖精騎士ランスロット「えぇ、来なさい。(こいつを倒して、貴方の私情を暴いてやる・・)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氏族長と30の大使、100の官司達は壁にベットリ張り付き・・


妖精騎士ランスロット「・・・・・・」構える

ザントマン「・・・・」構える

お互いに戦う態勢を整え始め・・・


モルガン「では・・・・始め!!!」

2人「!!!!!」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/18(水) 23:23:38.68 ID:mxUpM0J90
今回はここまでです。

妖精騎士ランスロットとザントマン、どっちが勝つのか?
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/18(水) 23:24:02.63 ID:Qqn03R9R0
乙
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 20:59:21.79 ID:rVDeLSEw0
バシャァァァ〜〜ン!!(黄色い砂による流砂攻撃!)

妖精騎士ランスロット「!!?」ギュィィ〜〜ン!!(かわす)


書記官イットリー「くぅぅ・・どわぁぁ!?」バスン!(巻き込まれる)

スプリガン「さすが妖精騎士ランスロット様。スピードはとても素早いですねぇ〜・・」

ウッドワス「あぁ!あの方に勝る速さなど、風の氏族や今は亡き翅の氏族でも無理な話だ。」


妖精騎士ランスロット「・・はぁぁぁ〜〜!!」軽く飛び・・

妖精騎士ランスロット「ここで砕く!ハイアングレットトランスファー!!」ギュィィィ〜〜ン!!

ザントマン「・・・・・・」サラサラァァ・・・


バシュン!バシャァァァ〜〜ン!!(砂の偶像が壊れる)

妖精騎士ランスロット「何!?」

ザントマン「こっちだ。」ランスロットの後ろに立ってる

妖精騎士ランスロット「!?。キィィ〜!!」ガシィィ〜!!
(後ろからアロンダイトをぶつける)

ザントマン「ふん!!」(バク転してかわす)


ウッドワス「砂で偽者を作って、撹乱しただと!?スゴイ能力だ!!」

スプリガン「ザントマン・・鏡の氏族ながら、砂を操るなど・・土の氏族に同格な力を持っているなぁ・・」

ムリアン「(あの2人(スプリガンとウッドワス)完全にプロレスの司会と解説だな・・)」


妖精騎士ランスロット「このぉぉ〜〜!!」ギュウゥゥ〜ン!!(超高速で頭突き!)

ザントマン「ふん!!」バサッ!(ローブを脱ぎ、妖精騎士ランスロットにかぶせる)

妖精騎士ランスロット「ぬわっ!?」モゴモゴ・・・(ローブが引っかかり、もがく)

ザントマンのローブが脱げ、腰にレイピア、懐中時計を備え、紳士のような黄緑の甲冑を着た姿が明るみとなった
https://tweet.lambda.dance/pic/media%2FEzB6XYbVIAM-HhB.jpg%3Fname%3Dorig
↑画像はイメージです。


ザントマン「(確かに彼女(妖精騎士ランスロット)の動きは速い・・。だが、攻撃が当たらなければ意味はない。)」

ザントマン「どうした?貴方の速さはそんなものなのかしら?」挑発


妖精騎士ランスロット「くぅ・・グゥゥゥ〜〜!!」ブシュゥゥ〜〜ジャキキィィン!!(ローブを切り裂く)

ザントマン「(魔力放出ね・・余程、気が立っているらしいね。)」

妖精騎士ランスロット「そっちこそ・・避けてばっかりいないで、私の鎧に傷をつけてみよ!!」グゥゥン!(高速斬撃!)


ジャキジャキジャキィィン!!バシュバシュゥゥン!!(斬撃が再び砂の偶像に当たる)

スプリガン「これは接戦となりましたねぇ〜〜!」

ウッドワス「しかし、こうも避けてばっかりだと・・」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 21:04:57.31 ID:rVDeLSEw0
サラサラサラァァ〜〜、ビィィ〜〜ン!!(鞭を生成)

ザントマン「ふぅぅ・・では望み通りに、これはどう!!」シュルルンッ・・(鞭を動かし)


バシッ!バシン!バシッ!!(妖精騎士ランスロットに鞭打ち攻撃する)

妖精騎士ランスロット「ガアッ、ぐっ・・ぐわぁぁっ!?」打たれる


オーロラ「なんと素早い鞭打ち・・・」

ムリアン「あれ喰らったら、人間はひとたまりもありませんね・・」


バシッ、バシン!!・・ピキピキッ!(妖精騎士ランスロットの鎧がヒビが入る)

妖精騎士ランスロット「くぅ・・このくらいで私を圧倒するなど・・・!?」


フワワァァ〜ン〜・・(妖精騎士ランスロットの視線があやふやになり・・)

妖精騎士ランスロット「(な・・なんだ・・?身体が・・思うように・・動かない・・)」クラクラァァ〜・・

ザントマン「ふん。(ランスロット。貴方には効かないと思っていたけど、効力は妖精それぞれって事ね・・)」

ザントマン「どうしたランスロット?戦い疲れて、眠くなったのかしら?」

妖精騎士ランスロット「くぅぅ・・クォォォ〜〜!!」

ガコォォン!!(床に勢いよく叩きつける)


スプリガン「なんと!?床に頭を叩きつけるなど・・」

ウッドワス「眠気覚ましのような行為だろうな?」


妖精騎士ランスロット「クゥゥ・・」血が流れる

ザントマン「自力でねむけを打ち払うとはね?恐れ入ったわ・・・」

妖精騎士ランスロット「こんな眠気を誘うような貴方なんかに、妖精騎士の名を名のなせるわけにはいかない!!」


ギュワァァァ〜〜ン!(妖精騎士ランスロットの周りに光が集まりだし・・)

妖精騎士ランスロット「一撃・一瞬で決着を付けてやる・・・」ジャキン!(アロンダイトを露見させ・・)


大使1「皆の衆、モット下がれ!!ランスロット様があの技を出すぞ!!」

4の氏族長と30の大使、100の官司達は更に奥の壁に引き締めあい、妖精騎士ランスロットの宝具を受けないようにしている


ザントマン「(来るか、彼女の宝具が・・)良いでしょう、決着を付けましょう妖精騎士ランスロット。」キュウゥゥゥ〜〜ン!(力を溜める)

ザントマンもまた、宝具を放つ構えで魔力を溜める素振りを見せるが・・
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 21:10:56.99 ID:rVDeLSEw0
妖精騎士ランスロット「遅い!!切開剣技、開始!!」ビュゥゥ〜〜ン!!(加速する)

ギィィィ〜〜ガキィィン!!(二つの剣を前に出し・・)

妖精騎士ランスロット「つなげ・・・今は知らず、無垢なる湖光(イノセンス・アロンダイト)!!」ギィィィ〜〜ン!!(ザントマンめがけて突っ込む)


ザントマン「・・・ふん!!」ビィィィン!


ギィィィ〜〜ピタッ!(空中で停止する妖精騎士ランスロット)

妖精騎士ランスロット「なぁ!?う、動かない・・なんで・・!?」

ウッドワス「ど、どうしたことだ!?ランスロット様の必殺剣技を止めた!?」

モルガン「・・・・・・・」


ザントマン「・・・・・・ふん。」ヒュンッ(手を振りかざし)


ギュゥゥゥ〜〜ン、バビュゥゥ〜〜ン!!(勝手に宝具の進路がソレ・・)
妖精騎士ランスロット「うわぁぁぁ〜〜〜!?」バビュゥゥ〜〜ン!!

ウッドワス「!?。伏せろ〜〜!!」身体を伏せる

大使達「ギヤァァァ〜〜〜!?」伏せる


ギュゥゥゥン、ドゴォォォ〜〜ン!!(妖精騎士ランスロットが壁に激突する)

妖精騎士ランスロット「ガハァッ・・ァァァ・・」倒れる


ザントマン「・・・ふん。力及ばずだな、ランスロット・・」

ザントマン「(サイコキネシス。私が持つ3つの力のうちの一つ。)」

ザントマン「(魔力・魔術を使わない超能力だから。みんな、ランスロットの身に何が起こったかは分からないでしょうね・・・。)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モルガン「そこまで!!・・この戦い、ザントマンの勝利とする。」


ガヤガヤガヤ・・・(30の大使、100の官司達が騒ぎ出す)

ウッドワス「う・・嘘だろ!?こんなことって・・・」

オーロラ「妖精郷最強と呼ばれる妖精騎士ランスロット様が・・負けるなんて・・」

ムリアン「・・・(あぁ〜〜・・これ、終わったわね、ランスロット・・)」

スプリガン「なんという・・あの妖精騎士ランスロットを打ち負かすほどの力を持った妖精が、今そばにいるなんて・・」

ベリル「・・・・・・・」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 21:16:24.16 ID:rVDeLSEw0
スタッ・・(膝を付け・・)

ザントマン「お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした。このように、モルガン陛下にお力をご覧に入れられた事を許可して頂き、感謝します。」

モルガン「よろしい・・・お前の力、確かに見せてもらった。」

モルガン「それを持ってして・・お前は真の意味で、この私に忠誠と大義を見せることを誓うか?」

ザントマン「はい・・。全ては妖精郷の女王・モルガン様の御心のままに・・」

モルガン「・・そうか。では、お前に決定を下す。」


モルガン「鏡の氏族 ザントマン。お前を新たに、四人目の妖精騎士として着名し、我らの配下に迎え入れよう・・。」

ザントマン「ハッ。ありがたき幸せでございます!」

妖精騎士ランスロット「くぅぅ・・・」ボロボロになりながらも立ち上がる


モルガン「では、着名すると共に・・お前にはその名前として名乗るがいい・・・」

キラァァァ〜〜ン!!(魔方陣が敷かれ、輝く)


モルガン「今日からお前の名前は・・『妖精騎士アグラヴェイン』だ。」

モルガン「アグラヴェインよ。その力と命・・悠久の時を持って、我とこの妖精郷に捧げよ・・・」

ザントマン→妖精騎士アグラヴェイン「ハッ!この妖精騎士アグラヴェイン・・この命に変えてもなお、陛下に尽くします。」


パチパチパチパチィィ〜〜〜!!(氏族長と30の大使達の拍手喝采)

大使1「素晴らしい!!ここに、妖精騎士アグラヴェインの誕生だ!!」

書記官イットリー「おめでとうございます!」

ウッドワス「・・・・・」とりあえず拍手はする

ベリル「おめでとさん!!」拍手

皆が拍手による妖精騎士アグラヴェインの着名を祝福している中・・


妖精騎士ランスロット「ま、待て・・・」ヨロヨロ・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・まだ動けるのか?」

妖精騎士ランスロット「認めん・・僕はお前なんかを・・」

モルガン「もうよせランスロット、もう決まった事だ。お前のこれ以上の発言は許さぬ。」

妖精騎士ランスロット「くぅぅ・・・」


ムリアン「失礼ですが・・私が提出したグロスターの損失の補填については・・・」

モルガン「・・・・・・」無視する

ムリアン「(無視されたぁぁ〜〜〜!?)」ガーン!!


モルガン「接見は以上だ。氏族長は下がるがよい・・」

氏族長達「・・・・・」間を去る
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 21:32:12.51 ID:rVDeLSEw0
モルガン「妖精騎士ランスロット、お前は引き続き・・ガウェインとトリスタンの捜索に専念せよ。」

妖精騎士ランスロット「し、しかし・・」

モルガン「言いわけは無用だ。お前も、その傷ついた身体を治すがよい・・。これ以上、妖精騎士を減らすわけにもいかないからな。」

妖精騎士ランスロット「・・・・ハッ。」ヨロヨロヨロ・・

妖精騎士ランスロットは、不満そうにモルガンの前から去って行く・・


大使1(小声)「あのランスロット様が負けるなんてなぁ・・」ヒソヒソ

大使2(小声)「これでもう、妖精騎士ランスロットは終わりかもしれないなぁ・・」ヒソヒソ

大使3(小声)「し〜静かに、これを聞かれたら、殺されるぞ・・」ヒソヒソ

大使4(小声)「時代はもう、妖精騎士アグラヴェイン様でしょう!」ヒソヒソ


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・。(ふん・・これで彼女(妖精騎士ランスロット)は私にしばらく手出しは出来なくなった。あとは、あの男(亮太ことアルト)に任せるとしよう・・)」

モルガン「妖精騎士アグラヴェイン。お前に妖精騎士として、最初の命令を下す。心して聞け・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ・・。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャメロット 廊下

ザァァ〜〜ザァァ〜〜・・(雨が降る)


妖精騎士ランスロット「・・・・・・」ヨロヨロ・・・

妖精騎士ランスロット「(雨か・・。あの時以来だな・・鏡の氏族を抹殺した時以来、こんな気持ちで雨を見るとは・・)」


https://i2.wp.com/xn--fgo-yb4b8dta56dif.xyz/wp-content/uploads/2021/07/elB60xt.jpeg?ssl=1
彼女は雨を見ながら思い出す。あの日、鏡の氏族を抹殺したあの夜の事を・・

妖精騎士ランスロット「・・・・・・・」もう一つ思い出すことがあり・・


大使1(回想)「あのランスロット様が負けるなんてなぁ・・」

大使2(回想)「これでもう、妖精騎士ランスロットは終わりかもしれないなぁ・・」

大使3(回想)「し〜静かに、これを聞かれたら、殺されるぞ・・」

大使4(回想)「時代はもう、妖精騎士アグラヴェイン様でしょう!」


妖精騎士ランスロット「・・・・・」

妖精騎士アグラヴェイン(フードの女の時の回想)「(貴方はその男と同じ、このブリテンの外から来た外来種。貴方に妖精國を守れる資質などないわ。)」

妖精騎士ランスロット「お前なんかに・・僕が負けるなど・・・」グググゥゥ〜〜!!(悔しがる)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 21:45:30.80 ID:rVDeLSEw0
ムリアン「あ〜あ・・グロスターの損失は補填されなかったし、財産は燃えるし、純恋愛の宝石も盗まれるし・・私って厄年なのですかなぁぁ〜〜・・」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・」

ムリアン「おやおや?新参者のアグラヴェイン様にこっぴどくやられたランスロット様じゃないですか?ここで何をしてます?」

妖精騎士ランスロット「なにもしてない。去れ・・」

ムリアン「そう。貴方はスピードこそ、妖精騎士の中では1番でしたが・・貴方よりもアグラヴェイン様の方が上でしたとは・・・」

妖精騎士ランスロット「・・黙れ。」

ムリアン「全くです。貴方もまた、スピードは速いだけで・・背の方は私と同じぐらい小さいのですからね〜・・なんなら、背を伸ばす大人スプレーなどを試しては・・・」


妖精騎士ランスロット「!!!!」ガシッ!(ムリアンをつかみ・・)

ムリアン「え、ちょっ・・・ランスロット様・・」ワタワタ・・

妖精騎士ランスロット「ヌアァァァ〜〜〜〜!!」


ドゴォォォ〜〜ン!!(ムリアンを壁にクレーターが出来るぐらいの威力で叩きつける)

ムリアン「ぁぁ・・ぁぁぁぁ・・・・」バタン!

妖精騎士ランスロット「・・・クゥゥゥ〜〜!!」怒りながら去る


スプリガン「相当お怒りのようですね、ランスロット様は・・・」

ウッドワス「あれほど痛めつけられたのだ・・怒るのも当然だ・・。」

オーロラ「このまま、妖精騎士ランスロット様もモルガン陛下の前から消えてしまうとなると・・・」

ウッドワス「辞めろ!縁起でもないことを言うな。ムリアンのようになるぞ・・・」


ムリアン:ヴァージェが起こした大火事で翅の氏族の象徴である翅が焼け落ち、妖精騎士ランスロットに壁に叩きつけられたことで、全身やけどと全身骨折を負うことになった。
その後、彼女はあることを理由に氏族の長から失脚するが、それは別の話・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士ランスロット「(どうしてこうなってしまったのだ・・あの2人(妖精騎士ガウェインと妖精騎士トリスタン)が姿を消してからというもの・・・)」

妖精騎士ランスロット「(妖精騎士アグラヴェイン・・あの女は一体何者だ?何故今になって、妖精騎士になろうとしたんだ・・・)」

妖精騎士ランスロット「(僕は許さない!!あの2人が勝手にいなくなったことを・・あの妖精騎士アグラヴェインを着名したあの女を!!)」


妖精騎士ランスロット「ガウェイン、トリスタンめぇ・・一体何処で今、何をしているだぁ〜〜!!!」外に向かって叫ぶ

妖精騎士ランスロットの2人(ヴァージェとバーゲスト)への怒りの叫びが、キャメロット中にこだまする・・
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 21:50:21.70 ID:rVDeLSEw0
第7節:シェフィールドへ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
雨の夜、シェフィールドへ向かう山岳地帯の洞窟の中・・

シロモ「zzzzz・・・・」寝ている
ーーーーーーーーーーーーーーーー
その横で・・・


バーゲスト「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡アァァン♡」ジュプッ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

アルト「ハッ、ハッ、ハッ・・・」パンパン♡パンパン♡

バーゲスト「アァァ♡アン♡は、激しい・・激しいよぉぉ♡♡」ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡パン♡パン♡パン♡

ヴァージェ「バーゲスト、ズルイよぉぉ・・♡アルトォォ、私のオマンコにもはやくぅぅ〜♡」チュグチュグ・・(アルトの指が入ってる)

アルト「良いよ、ヴァージェ・・今、してあげるから・・」ズブブプゥゥ〜〜♡ジュポン♡

バーゲスト「はぁぁん♡抜いちゃ嫌なのにぃ♡」キュン♡キュン♡


ズプププゥゥゥゥ〜〜ズブッ♡♡(今度はヴァージェのマンコに挿入!)

ヴァージェ「アァァァ♡キタワキタワァァ〜♡私の愛するアルトチンポォォ〜♡」パチュン♡パチュン♡パコ♡パコ♡

ヴァージェ「あんなにイッテいるのに♡貴方の・・凄く深いのぉぉ〜♡アン♡はぁぁ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡

ヴァージェ「ハァ♡ハァ♡アルトォォ・・好き♡大好きなのぉ♡」パチュ♡パチュ♡パコ♡パコ♡

アルト「あぁ!俺はヴァージェもバーゲストも両方大好きだよ!」

バーゲスト「あっ、アルト・・♡」キュンキュン♡

アルトはバーゲストとヴァージェを壁際で仲良く重ね合わせ、2人を愛してあげた・・
ーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「ンンッ♡チュウッ・・ンムゥゥ〜♡」グチュ♡ニュチュ♡
ヴァージェ「チュウ♡レロッ、ンムゥゥ〜♡」ニュチィ♡グチュ♡

今度はヴァージェとバーゲストの2人が重なり、百合SEXのように重なり合ってた


グググッ、グプッ♡グプッ♡ズブッ♡ズブッ♡

ヴァージェ「アァァァ♡ちくび・・バーゲストと合わさって、なんか気持ちいい♡」ヌリュ♡ヌチィ♡(ちくびがこすれ合う)

バーゲスト「気持ちいいか♡・・私もヴァージェの股とちくびが合わさってきもちいいぃ♡」ヌチヌチ♡

アルト「2人とも・・俺をとても気持ちよくしてくれることに感謝してるよ・・」ズチュン♡ニュチュン♡ズチュン♡ニュチュン♡

ヴァージェ「ハァ♡アァァン♡幸せよ・・あいつに愛してくれなかった私が、こんなに気持ちよくしてくれて・・幸せ♡」ヌチュ♡ンチュ♡

バーゲスト「私もだ♡恋したモノを食い殺すことしかできなかった私に・・こんなに気持ちいいことをしてくれたことを♡アァァァァ♡」ヌチュ♡ンチュ♡


アルト「ウゥゥ〜・・そろそろ・・」

アルト「(明日まで少し臭うけど、たまには2人に配分をつけないとね・・)2人にかけるけどいい?」ズリュズリュ♡

ヴァージェ「えぇ♡アァ〜イク♡イクイクイク♡ヴァージェ、イッチャウゥゥ♡」グリュグリュ〜♡

バーゲスト「アルト♡わたしも・・イクッイクッ♡イチャウゥゥ〜♡」グリュグリュ〜♡

アルト「2人とも・・ウゥゥ!!」ビクビクッ!!


ドビュッ、ドビュルルル〜〜〜!!

ヴァージェ「アッハァァァ〜〜!!」プシュゥゥ〜〜♡(潮吹き)
バーゲスト「アァン♡アァァァ〜〜〜!!」ブシュゥゥ〜〜♡(潮吹き)

アルト「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」ピュッピュッ!
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 21:55:59.69 ID:rVDeLSEw0
しばらくして・・・


アルト「ふぅぅ・・気持ちよかったよ、2人とも・・」抱きかかえる

ヴァージェ「クゥゥ・・アルト〜・・スキィィ♡」寝ている

バーゲスト「ムニャムニャ・・アルトォォ・・♡」寝ている

アルト「(爆乳美女のバーゲストがいて、俺のことが大好きすぎるヴァージェがいる・・・。こんなにエロ可愛いパートナーをリアルで持っているとしたら、みんなびっくりするだろうなぁ〜〜・・)」

アルト「(ただ、残る妖精騎士はランスロット。彼女をどうしようかな・・・)」

アルトは2人の彼女を抱き、残りの妖精騎士の事を考えながら眠りにつくのだった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一日が過ぎ・・平原の道中で・・


アルト「なぁ、バーゲスト。少し聞いて良いか?」

バーゲスト「なんだ?私が知ってることがあるなら、何でも言ってくれ!」

アルト「んじゃぁ・・・妖精騎士ランスロットの事について知ってることはあるか?」


バーゲスト「うぅ〜ん・・その事なのだな?私は彼女の事が少し嫌いというか・・・」

バーゲスト「ランスロットは妖精國の中では1番最強と言われる妖精であり、何よりもスピード重視の戦い方を駆使している。」

バーゲスト「何よりもあやつはいつも空を飛んでいては、そこから奇襲攻撃をしてくるのが得意でね・・私も訓練ではいつも彼女に負け続けていて・・・」

ヴァージェ「ウフフ・・ガウェインの頃からランスロットに負け続けてるって、ザーコザーコ!!」

バーゲスト「ヴァージェ!!貴方は訓練にいつもサボっているから分からないわ!!」

アルト「ほぉぉ〜鍛錬をサボってたとは・・こっちもザーコか?」

ヴァージェ「くぅぅ〜・・バーゲスト、余計な事を言わないでよ!!」

バーゲスト「ふん!お互い様だ・・」

ヴァージェ「・・全く。でも噂では彼女(妖精騎士ランスロット)、元々ブリテンに存在しなくて、よその世界から来たという噂があるのよ・・。その事を聞くとあいつはキレるから核心は持てないけど・・」

アルト「ブリテンにいない外来種の妖精かぁ・・・」


ヴァージェ「・・アッ、そろそろ見えてきたわ!シェフィールドの町が!」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:00:34.13 ID:rVDeLSEw0
シェフィールドが見える近くの公道


バーゲスト「あそこが北部の要所、シェフィールドだ。話には聞いていたが、ここまで築いていたとな・・」

ヴァージェ「えぇ・・ノリッジに追い出された厄介者の妖精達が集まっていると聞いていたけど、ここまで繁栄してたとはねぇ・・・」

アルト「とても頑丈な城壁で守られているんだな?」


グワァァ〜〜ン!!(神秘の結界が張られている)

シェフィールドの門では、結界が張られており、扉も閉まっている状態であった。

バーゲスト「閉まっているな・・。我々を見て、警戒したか・・或いは・・・」

アルト「どういうこと?」

バーゲスト「妖精國の城壁は結界の役割を持っており、城壁造りの妖精が時間をかけて築き、水門や窓を除けば、門以外出入りが出来ない掟を持つ魔法の壁なのだ。」

バーゲスト「門が開いていれば『通ってよし』。逆に閉まってれば『通せんぼ』とそういう掟があり、魔獣やモースは入って来れないからな。」

アルト「では、今は入れないと?」

ヴァージェ「まぁ、基本はそうだけどね・・」

バーゲスト「しかし、遙々ここまで来たのだ。今更引くわけにはいかない!直接、門番に話をつけに行こう!!」

アルト「そうだな!じゃあ、行こうか・・」

ヴァージェとバーゲスト「えぇ!!」

3人を乗せた馬車はシェフィールドの正門前まで向かおうとしていると・・・・


ガシャガシャガシャ・・・

アルト「????」

ガシャガシャガシャ・・・ガシャァァ〜〜ン!!(馬車の車輪が壊れる)


アルト「のわぁぁ!?」

左の馬車の車輪がへし折り、立ち往生してしまう・・・


アルト「なんだぁぁ〜?」降りる

馬車を降りて、壊れた車輪を確認するアルト達


ヴァージェ「あちゃ〜〜・・これは取り替えるしかないわね?」

バーゲスト「ここに来る合間、あのデコボコ道や魔獣の襲撃もあったんだ。仕方が無いわ・・・」

アルト「じゃあ、少し修理した方が良いな?」


アルト「俺はちょっと疲れた。そこらで横になってるよ・・」平原で仰向けになる

ヴァージェ「わかったわ・・・」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:05:54.77 ID:rVDeLSEw0
ヴァージェ「・・・・・・」バーゲストを見て

バーゲスト「・・・・・・」ヴァージェを見て

ヴァージェ「ねぇ?誰がこれを修理するのかしらねぇ〜?」モジモジ

バーゲスト「私は別に良いけど・・・アルトがねぇ〜?」モジモジ

ヴァージェ「・・・よし、勝ったらアルトと添い寝!」

バーゲスト「負けたら、馬車の修理!!」


2人「最初はグー!じゃんけんぽん!」じゃんけんをする

2人「あいこでしょ!あいこでしょ!・・・ショッショッショッショっ!!」あいこがつづき・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ(パー)  バーゲスト(グー)

ジャンケンの勝者、ヴァージェ(バーヴァン・シー)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ「よっし!!」ガッツポーズ

バーゲスト「クッソォォ・・」ガックシ・・


ヴァージェ「ウフフ♡添い寝添い寝ぇぇぇ〜〜♡」アルトと添い寝する

バーゲスト「チィィ・・・」馬車の修理に入る

シロモ「プイプイ・・(手伝うよ)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ヒュルルゥゥゥ〜〜・・(風が吹く)


ヴァージェ「・・アルトォォ〜♡」スリスリ♡

アルト「平和だねぇぇ・・(モルガンの支配を除いては・・)」


アルト「この空って、いつも夕方っぽい空と夜しかないんだな?」

ヴァージェ「そう。私が生まれた日も、このような空しか見ていないからね・・」

アルト「そっか・・・(たまには青空もみたいものだなぁぁ〜・・)」


チュンチュンチュン〜♪

ヴァージェ「見てみて!鳥が飛んでいるわ!」

アルト「ほんとだねぇ〜〜・・・・んんっ?」

アルト「(あれはなんだ?こっちに飛んでくるようだけど・・・)」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:09:11.14 ID:rVDeLSEw0
シェフィールド 上空


妖精騎士ランスロット「・・・・・・!?」地上のアルト達を確認し・・

妖精騎士ランスロット「見つけた!!」ギュゥゥゥ〜〜ン!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地上では


アルト「なんだ?こっちに近づいてくるぞ!?」

ヴァージェ「なになに〜・・・ゲゲッ!?あれは・・・」


バーゲスト「どうした?こっちはもうすぐ修理が終わるけど・・」

ヴァージェ「来ちゃ駄目!!ランスロットがこっちに来るわよ!!」

バーゲスト「あぁ、ランスロットねぇ・・・・って、ランスロットダトォォ〜〜〜!?」驚く


妖精騎士ランスロット「!!!!」ジャキィィ〜〜ン!!

妖精騎士ランスロットはアルトとヴァージェを攻撃するように剣を突き出して突進してきた!!


アルト「(ザ・ワールド!!)」ギュウゥゥン!!

妖精騎士ランスロット「」ピタッ!(当たる直前で、時が止まる)
ヴァージェ「キャァァ」ピタッ!(時が止まる)

アルト「今のうちに回避だ!!」ヴァージェを抱きかかえて

時が止まってる隙に、アルトはヴァージェをお姫様だっこしてバーゲストの元へ走る


ギュゥゥゥゥ!!(そして時は動き出す)

ドゴォォォ〜〜ン!!(地面にダイナミックに着地する)


ヴァージェ「ァァァ・・ハッ!?ア、アルト!!」ギュウゥゥ〜〜!!

バーゲスト「アルト、無事か!?」

アルト「あぁ、なんとか・・・」


妖精騎士ランスロット「くぅぅ・・」這い出る

妖精騎士ランスロットが落ちたところに巨大なクレーターでき、砂塵と共にそこから這い出る妖精騎士ランスロット


妖精騎士ランスロット「やっと見つけたわ・・ガウェイン、トリスタン。」

バーゲスト「ランスロット・・・」

妖精騎士ランスロット「2人とも、今まで何処をほっつき回っていたんだ?モルガン陛下が心配なさっていたぞ!」

ヴァージェ「あんた、わざわざ1人で私たちを探していたの?」

妖精騎士ランスロット「そうだ。グロスターの火災でトリスタンが失踪し、ガウェインは謹慎処分を連絡した日に突然消えた。」

妖精騎士ランスロット「おかげでモルガン陛下に迷惑をかけただけでなく、キャメロットおろか妖精國の国民全体がパニックになっているのだぞ!!」

バーゲスト「なるほど・・私とバーヴァン・シーがいなくなったことで、国中が騒ぎになっていることは想定していたが・・・」


妖精騎士ランスロット「・・・・・」アルトを見て・・

アルト「・・・・・・」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 22:14:08.60 ID:rVDeLSEw0
妖精騎士ランスロット「おい、そこの男!」

アルト「な、なんだい?」

妖精騎士ランスロット「お前、トリスタンとイチャイチャしてたようだが・・お前は2人の従者なのか?」

アルト「あぁ・・それはだな・・」

ヴァージェ「私の恋人なのよ!!」

妖精騎士ランスロット「なに?」

バーゲスト「ヴァージェ!?」


ヴァージェ「私、今は理由があって・・モルガンの娘でも、妖精騎士トリスタンでもないの!私の名は『ヴァージェ』、アルトとお互いに初めてを貰った相手なのよ♡」

アルト「おいおい・・」

バーゲスト「勝手なことを言うなヴァージェ!アルトは私の男なのだから!アルトがそれで良いって言うから、いちゃついていることを認めているけど・・・」

アルト「まぁそうだけど・・・」

妖精騎士ランスロット「ガウェイン・・モルガンの命令を無視し、トリスタンとその男と仲良くシェフィールドに行こうというのか?」

バーゲスト「そうだ。それと私はもう妖精騎士ガウェインではない・・バーゲストだ!」


妖精騎士ランスロット「バーゲスト・・。いや、今すぐにキャメロットへ戻れ!!今なら僕も一緒に謝ってやるから・・・」

バーゲスト「・・・・・・・」


アルト「ヴァージェ、バーゲスト・・・」

ヴァージェ「・・・・・・・・・・」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 22:18:36.24 ID:rVDeLSEw0
ヴァージェ、バーゲスト「・・・断る!!」

妖精騎士ランスロット「なに・・!?」


バーゲスト「私はアルトと出会って初めて・・心の底から恋をし、喰らうことなく彼を愛することが出来た恩人だ!今更、離れる事はない!!」

ヴァージェ「私も・・お母様だったモルガンに愛されずにいた所をアルトが救ってくれたのよ!それに・・」

ヴァージェ「アルトがいたから、私はあの火事から生き延びて・・こうして幸せに旅をしているのだから・・」

アルト「2人とも・・・」


妖精騎士ランスロット「くぅぅ・・アルトと言ったな?お前が2人に何を吹き込んだのかは知らないが・・・」

妖精騎士ランスロット「2人を連れて、キャメロットへ帰還する前に・・トリスタンとガウェインには、僕から・・少し、お仕置きを受けなきゃならないらしいなぁ!!」ギュウイィィ〜〜ン!!


バーゲスト「!?。アルト、危ない!!」前に出る

ガキィィィ〜〜ン!!(ランスロットの攻撃を防御するバーゲスト)


ズズズゥゥ〜〜!!(地面を引きずる)

バーゲスト「くぅぅ〜・・」

妖精騎士ランスロット「ちぃ!」いったん下がる


アルト「こいつ・・・」

バーゲスト「アルト、ここは私とヴァージェが相手になる。下がってくれないか?」

アルト「バーゲスト!?」

ヴァージェ「そうよ!アルトだけに任せられるのも悪いからね!私たちにも良いところを見せてあげたいから!!」

アルト「2人とも・・・あぁ、でもムリはするなよ?」

ヴァージェ「えぇ・・、行くわよバーゲスト!!」

バーゲスト「あぁ!!」

バーゲストとヴァージェ(バーヴァン・シー)は前に出て、妖精騎士ランスロットと対峙する


妖精騎士ランスロット「2人がかりで僕と戦うと?本気でいっているのか?」

バーゲスト「えぇ!あなたとは、御前試合以来だったなぁ・・」

妖精騎士ランスロット「ふん。一度も勝ったこともないノロマの妖精騎士が・・・」


妖精騎士ランスロット「良いわよ。2人がかりでかかってきなさい!」

妖精騎士ランスロット「ただし手加減は出来ないわよ・・今の僕は、とてもじゃないけど機嫌が悪いから!!」びゅぅぅん!!(スピードを上げる)

ヴァージェ「来るわ・・あいつの攻撃が!!」


妖精騎士ランスロット「!!!!」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 22:22:19.71 ID:rVDeLSEw0
第8節:妖精騎士VS妖精騎士
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シェフィールド近くの平原で・・・


妖精騎士ランスロット「ヤァァァッ!!」バシン!(パンチ攻撃)

バーゲスト「くぅぅ!?」受ける

ヴァージェ「バーゲスト!?やぁぁッ!!」バキューン!(黒い光弾攻撃)

妖精騎士ランスロット「!!!」避ける


ヴァージェ「チィ・・この雑魚が!!」ピョン!バババババン!!(棘連射)

妖精騎士ランスロット「遅い!!」ビュゥゥ〜〜!!(スピードを上げて避ける)

ヴァージェ「ちょっ・・・避けるんじゃないわよ!!」バババババン!!

妖精騎士ランスロット「避けるなと言って、避けないバカがいるか!」正論


妖精騎士ランスロット「ハァァァ〜〜!!」ジャキン、ジャキン!(ブレードによる横切り)

ヴァージェ「くぅぅ・・キャアッ!?」飛ばされる

アルト「ヴァージェ!?」


バーゲスト「大丈夫か、ヴァージェ!?」

ヴァージェ「平気!こんなのかすり傷よ・・」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・・」


バーゲスト「バラバラに攻撃しても駄目か・・ここは!」

バーゲスト(小声)「(よし。ここは2人で協力し、ランスロットを挟み撃ちにするぞ!)」

ヴァージェ(小声)「(わかったわ!)」


シュパパパ!ジュボおぉぉ〜〜!!

2人はそう頷くと、二手に分かれながら妖精騎士ランスロットに攻撃する


妖精騎士ランスロット「ぐぅぅっ・・」防御

ヴァージェ・バーゲスト「!!!!」妖精騎士ランスロットを横に並び立ち・・

妖精騎士ランスロット「(挟み撃ちか・・・)」


ヴァージェ「喰らいなさい!!」バキューン!!(光弾攻撃)

バーゲスト「ヤァァァ!!」ジャリジャリィィ〜〜ン!!(鎖を放つ)

妖精騎士ランスロット「フン!!」ビュン!!(上に飛ぶ)

妖精騎士ランスロットは上に飛んで避け、2人の攻撃が交差する

バーゲスト「なぁ!?」 ヴァージェ「きゃあ!?」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:32:05.56 ID:rVDeLSEw0
妖精騎士ランスロット「僕に挟み撃ちなんて、互いの攻撃で自滅するに負えないと前の御前試合で思い知ったというのに・・・」

バーゲスト「・・・なんてね!!」ヒュン、ジャラジャラ!(光弾を避ける)

ヴァージェ「ふんっ!」ガシッ!(バーゲストの鎖をつかみ・・)

バーゲスト「オォォリャァァァ〜〜〜!!」グルグルグル(鎖をつかんで、回転し・・)


ビュゥゥゥン!!(ヴァージェを鎖と共に投げる)

ヴァージェはハンマー投げの球のように投げられ、妖精騎士ランスロットへ向かって飛んでいく

妖精騎士ランスロット「なにっ!?」

ヴァージェ「そこっ!!」ポロロン♪


シュン、ギュイギュイィン!!(弦で妖精騎士ランスロットを拘束する)

妖精騎士ランスロット「しまった!?」


ヴァージェ「これでも喰らいなさい!!」攻撃しようとする

妖精騎士ランスロット「くぅ・・(トリスタンの事だ・・次の攻撃は光弾連射か?それともヒールで刺すつもりか?)」


ヴァージェ「フフフッ、とっておきよ・・・ハァァァァ!!」背中から更に棘が出てきて・・

妖精騎士ランスロット「なにっ!?」

『意外!それは背中の棘ッ!』


グサグサグサッ!!

妖精騎士ランスロット「グッ、グゥゥゥ〜〜!?」刺されながら落ちる

ヴァージェ「これはおまけよ!!」グルグルグル〜シュパパパパパッ!!(きりもみキックからの閃光弾連射)

妖精騎士ランスロット「グァァァァ!?」当たりながら、落ち・・


バーゲスト「ハァァァァ〜〜〜!!」渾身のパンチ!

バシィィ〜〜ン!!(落ちるランスロットの顔にバーゲストの顔面パンチ!)

妖精騎士ランスロット「ぐわぁぁぁぁ〜〜!?」勢いよく殴り飛ばされる


ヴァージェ「よしっ、やったわ!!うまくいったわね、バーゲスト!」

バーゲスト「あぁ!ここに来る間、ヴァージェと特訓した甲斐はあったな!」

ヴァージェ「えぇっ!どうだったアルト?私たち、強くなっているでしょ?」

アルト「あぁ!2人とも良い感じによかったよ!!」

バーゲストとヴァージェ「ウフフ♡ありがとう!」ニコッ!


妖精騎士ランスロット「ウゥゥゥゥ・・・」ピキピキッ・・パリーン!!(仮面が壊れる)

妖精騎士ランスロット「(どういうことだ・・僕の知らない間に2人とも僕と同じぐらいに強くなってる・・。このままじゃ・・ぼくは・・)」焦る
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:35:53.00 ID:rVDeLSEw0
大使2(回想)「これでもう、妖精騎士ランスロットは終わりかもしれないなぁ・・」
大使4(回想)「時代はもう、妖精騎士アグラヴェイン様でしょう!」
妖精騎士アグラヴェイン(回想)「・・・ふん。力及ばずだな、ランスロット・・」
モルガン(回想)「良いわけは無用だ・・」


妖精騎士ランスロット「(僕は負けたくない・・負けるわけにはいかないから!!)」

妖精騎士ランスロット「まだだ・・・まだ僕は負けていない!!僕は・・僕わぁぁぁ〜〜!!」


シュルシュルシュルゥゥ〜〜・・(妖精騎士ランスロットの後ろでうごめく何か)

アルト「!?。あれは・・・」

妖精騎士ランスロット「どうした、僕はまだ戦えるぞ!さっさと僕を・・」

バーゲスト「ランスロット、後ろ!?」

妖精騎士ランスロット「なんだ?後ろに何か・・・」
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シュルシュルシュルゥゥ〜〜!!(触手が襲いかかる)

妖精騎士ランスロット「えっ・・・うわぁぁ!?」触手に絡まれる


ドゴォォォ〜〜ン!!(地面から何かが出てくる)

触手が妖精騎士ランスロットを絡ませ、捕まえたところに巨大な生物が地面から現れた

ギマイラ「ギャアァァァ〜〜!!」
https://www.pixiv.net/artworks/57490666



ヴァージェ「な、なんなのよぉ〜あの魔獣は!?」

バーゲスト「これはデカい・・巨大モースよりはデカいぞ!?」

アルト「(ウルトラマンタイガで出てきた怪獣、ギマイラ!?なんでこの世界に!?)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールド 城壁の上で


シェフィールドの衛士1「で、出たぞ!!巨大怪獣だぁぁ!!」

シェフィールドの衛士2「やはり来たか・・・事前に門を閉めておいて正解だったなぁ・・」

シェフィールドの衛士3「・・おい見ろ!あそこに怪物に襲われている妖精達がいるぞ?不運な事だ・・」

シェフィールドの衛士2「なになに・・あの姿、どこかで・・」


???「どうした?また鎧を縫う仕事があるって言うんじゃ無いよねぇ〜?」

シェフィールドの衛士1「そ、それがですねぇ・・・」

???「なんだ?」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/19(木) 22:39:10.39 ID:rVDeLSEw0
ギマイラ「ギャァァァ〜〜!!」鳴き声を上げる


ギュウゥゥン、ギュウゥゥン、ギュウゥゥン!!(触手から魔翌力を吸い上げる)

妖精騎士ランスロット「ウゥッ・・クゥゥ〜〜・・」魔翌力を吸い上げられる

バーゲスト「ランスロット!?」

妖精騎士ランスロット「(力が・・抜けていく・・・ぼ、ぼくは・・・)」


ヴァージェ「あの怪物、魔翌力を奪っているのかしら?ふふ、いい気味ね!そのまま吸われてしまいなさい!!」

バーゲスト「アルト、このままでは彼女が・・・」

ヴァージェ「放っておきなさい!あいつがどうなったところで、モルガンの痛手になるのは間違いないのだから・・・」

バーゲスト「しかし・・・アルト!!」


アルト「いや・・彼女をこのまましておくのは出来ない。助けに行こう!!」

バーゲスト「アルト・・そうか、アルトがそう言うなら・・行くわよ!!」

ヴァージェ「はぁ!?あいつを助けるって・・ったく、しかたがないのだからぁぁ〜〜・・」

3人は妖精騎士ランスロットを助けるために、ギマイラと戦い始める・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「チェーンハウディング!!」ジュボォォォォ〜〜〜!!(ギマイラの右足を拘束し、攻撃する)

アルト「ヒール(改悪)!!」キィィン!(ギマイラの左足にかける)


ジャグゥゥン!バシュゥゥ〜〜!!(両足が傷つき、血が流れる)

ギマイラ「ギャァァァ〜〜!?」痛がる

ヴァージェ「ソォォレェ!!」ジャキン!(触手を切り上げる)


ガシュゥゥン!!(触手が切れる!)

ギマイラ「ギャァァァ〜〜!!」触手を切られる

妖精騎士ランスロット「ウゥゥ・・・」ヘナヘナ・・

妖精騎士ランスロットを縛る触手を切り、彼女は下に落ち始める


ヴァージェ「!!!!」妖精騎士ランスロットを抱え込み・・

ヒュゥゥン・・ドサッ!!カタッ!(着地する)

ヴァージェ「よっと!!」妖精騎士ランスロットを地面に下ろす

妖精騎士ランスロット「お前達・・どうして・・・」気絶する

ヴァージェ「別に貴方を助けたかったわけじゃないわ・・・ランスロット。」


ギマイラ「ギャァァァ〜〜!!」怒っている

アルト「どうやら、あいつを怒らせたみたいだな・・・」

バーゲスト「なら、決めるわよヴァージェ!!」

ヴァージェ「えぇ!!」

2人は魔翌力を集約させ、宝具を放つ構えをする


ギマイラ「ギャァァァ〜〜!!」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/19(木) 22:44:45.21 ID:rVDeLSEw0
ジュゴゴゴォォ〜〜!!(バーゲストの宝具が発動!)

バーゲスト「喰らいなさい!!捕食する日輪の角(ブラックドッグ・ガラティーン)〜〜ですわぁぁ!!」ジュゴォォォ〜〜!!

ギィィィン!!シュルルルゥゥ〜〜!!

ヴァージェ「これが貴方のなれの果てよ、痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)!!」ガキン!!ギュウイィィ〜〜ン!!


ガジュゥゥゥ!!ブジュゥゥ〜〜ン!!(2人の宝具が炸裂する)

ギマイラ「ぎゃ・・ギャアァァァ〜〜・・・」ドゴォォ〜〜ン!!(爆発する)

宝具を受けたギマイラは倒れ、そのまま爆発する!


バーゲストとヴァージェ「ふん!!」振り返り、決めポース

アルト「よっしゃぁぁぁ!!」ガッツポース!

ヴァージェ「ふふっ、ざっとこんなモノよ!」ドヤァ〜!

アルト「でもよくやったな、2人とも!」

バーゲスト「えぇ!!ですが・・・」チラッ(妖精騎士ランスロットを見て・・・)


妖精騎士ランスロット「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」衰弱してる

バーゲスト「これはかなりの魔翌力を吸われたみたいと推測するわ。」

ヴァージェ「どうするのこいつ?」

アルト「決まっているだろ?彼女を助けるって!!」

ヴァージェ「そうだけど・・シェフィールドの門は閉まっているわよ?」

バーゲスト「ですが、ランスロットをこのままには出来ませんわ・・なんとしてもシェフィールドに入って治療を・・・」

アルト「あぁ!なんとしても入るぞ・・シェフィールドへ!!」


アルト達は直ぐさまにシェフィールドの門前まで馬車を走らせるのだった・・・
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シェフィールドの門前


シェフィールドの衛士1「あの怪獣を倒すなんて・・やはりあの妖精は女王軍の妖精騎士達だ!」

シェフィールドの衛士2「なんであいつらがここへ!?まさか、モルガンが俺たちを捕まえるために・・・」

シェフィールドの衛士3「いやでも・・妖精騎士なら女王の軍勢も来ているはず・・。4人だけで来るなんてそんな・・」

シェフィールドの衛士1「おい見ろ!あの騎士・・妖精騎士ガウェインが何かを振っているぞ!?」

???「なになに?見せて見せて!!」様子を見に行く


???「な、なんだあれは・・・白いブラと白いパンツだとぉぉ!?」

シェフィールドの衛士1「おいおい、マジか!?」

シェフィールドの衛士2「噂話かと思ってたが・・ソールスベリーで妖精騎士ガウェインがご乱心したという話は本当だったんだ・・」

シェフィールドの衛士3「白い下着を使って、俺たちに降伏するなんて・・マジでイカれてやがるよ・・」

???「いやそうじゃない・・・何かを訴えている素振りは見えている・・なにかあったんだ!」

???「門を少しでもを開けてくれ!!問いただしてくる!!」

シェフィールドの衛士1「は、はい・・!開門準備!!」


???は何かを察知し、下に降り始める
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/19(木) 22:50:42.89 ID:rVDeLSEw0
第9節:シェフィールドのボガードとハベトロット
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シェフィールド正門前


バーゲスト「おぉ〜〜い!!私たちは女王とは無関係だ!門を開けてくれぇぇ〜〜!!」白ブラと白パンツを振る


バーゲスト「駄目・・全然相手にしてくれないわ・・ってゆうか、なんで白いブラとパンツで、白旗の代わりになる訳がないわ!?」怒

ヴァージェ「仕方が無いでしょ!?白い布みたいなのでこれしか無かったのだから!!」怒

アルト「まぁまぁ、2人とも落ち着いて・・・・」


妖精騎士ランスロット「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」苦しんでいる

アルト「待ってろよ・・今、助けるからさ・・」心配する


ギィィィ〜〜・・(検問用の扉が開き・・)

???「おい、君たち!!」

アルト「!?。誰かが来たぞ・・」

2人「!?」


???→ハベトロット「なんだいなんだい!女の子が女の下着で旗を振るなど、恥ずかしさのかけらも無いのかい!?」

アルト「君は誰だい?ここの門番か?」

ハベトロット「っう〜・・。ボクは門番じゃ無いよ!ブリテン一のドレス職人、ハベトロット様だぞ!!」

ヴァージェ「はぁ?あんたのような小さい妖精が、妖精國のドレス職人だって・・・アッハハハ、超笑えるんですけど!!」

ハベトロット「なぁ・・ボクを馬鹿にするのかい?あんたが妖精騎士トリスタンでも、相手になってやるぞぉぉ〜〜!!」ボクシングの構えを取る

バーゲスト「やめなさいヴァージェ!妖精騎士の事は置いといて、この門をお開けになって下さい!すぐにもでお医者様に見せないといけない事情があるのです!」

ハベトロット「病人だって!?それは大変だな・・少しボクにも見せてくれないか?」

アルト「あぁ・・・」

ハベトロットは馬車に乗り込み、妖精騎士ランスロットの様子を見に行く


ハベトロット「よっと・・、よっこいしょっとっ・・・」乗り込む

妖精騎士ランスロット「ハァ・・ハァ・・ぅぅぅ・・」苦しんでいる

ハベトロット「のぁぁぁ!?妖精騎士ランスロットじゃないか!?君たち妖精騎士達がなんでシェフィールドに・・・」

アルト「今はそれどころじゃ無いんだ!速く通してくれないか?」

ハベトロット「確かに、あの妖精騎士ランスロットがこの様子じゃとなぁ・・よし!!」


ハベトロット「開門だ!開門!!理由はともあれ、重要な妖精が急病を患っているんだ!!すぐにお城で手当をさせてくれ!!それと医者の妖精も連れてくるんだ!!」

門番の妖精「わかりました!!」ガチャガチャ・・(門を開ける)

ギギィィィ〜〜〜!!(シェフィールドへの門がひらかれる)


ハベトロット「よし、開いたぞ!ボクがお城に連れてって手当をしてあげるから、着いてこい!!」

アルト「あぁ、ありがとうハベトロット!」

アルト達はハベトロットの案内の元、シェフィールドの町へ入ることが出来たのであった・・


バーゲスト「もう少しの辛抱だ・・頑張れよ、ランスロット・・」

妖精騎士ランスロット「ぅぅぅ・・・・」弱々しい息遣い

ヴァージェ「私たちが助けたんだから・・勝手に死なれたら困るわ!」ブツブツ・・・
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 22:56:27.51 ID:rVDeLSEw0
シェフィールド 領主ボガードのお城の一室


タッタッタッタ・・

ハベトロット「おぉ、医者が来たか!こっちだこっち!」

妖精チョッパー「急患がいると聞いて来てみたが、一体どうしたんだ?」

ハベトロット「良いから良いから!早く彼女の事を見てくれ!」

妖精チョッパー「お、おう・・・」


妖精騎士ランスロット「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」苦しんでいる
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数分後・・・

妖精騎士ランスロット「・・・・・・」眠っている

妖精チョッパー「フムフム・・う〜ん・・なるほど・・」診察中


診察が終わり、アルト達の元へ来る妖精チョッパー

妖精チョッパー「診察の結果・・彼女の生気が半分少し以上、吸収されていた形跡があったことがわかった。」

バーゲスト「そうですか。やはり、あの怪獣が原因かと?」

妖精チョッパー「あぁ・・、ここ数日前に南西のヴェールズの方角の地方からやってきては、ここらの地形に住み着いた外来種みたいな存在なんだ・・」

ハベトロット「あの怪獣は、シェフィールドに入って来ようなりと、水門などの開いているところを見つけては領民や通行人の生気を食べに来るモースより厄介な生物でね・・被害はそれほど少なくないぐらいだ。」

ハベトロット「しかもやっかいなことに、あの怪獣は生気や魔力だけを食べるだけで無くてな・・例え助かっても、襲われた妖精の『思い出』まで食べられちゃうみたいなんだ・・」

アルト「思い出も食べちゃうのか!?あのギマイラが・・・」

ヴァージェ「ギマイラ・・・あの怪獣のことね!なーに、あんな奴・・私とバーゲストに掛かれば増差もなかったからね!!」

バーゲスト「調子に乗るんじゃ無いわよ、ヴァージェ・・・」


ハベトロット「まぁ、そのギマイラとか言う怪獣のせいで・・シェフィールドの物流が程通って無かった日が続いたけど・・君たちが倒してくれた事で、それが解決に至るって事だな!本当に感謝するよ!!」

アルト「どういたしまして・・」

妖精チョッパー「妖精騎士ランスロットの方は、多少の記憶の消失があると思うが・・身体の方は、こちらの栄養補給の秘薬を投与すれば、約半日で回復するから安心しろ。」

バーゲスト「そうか・・ありがとうございます。」

妖精チョッパー「アァァ〜〜いやいや・・そんなこと言われても・・ちぃっとも嬉しくないぞぉぉ〜〜ねぇ〜・・」
https://osamu-f.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_e9a/osamu-f/c1.jpg?c=a0

アルト「へへっ・・(ワンピースのチョッパーと同じようにこの妖精も性格がそっくりだな・・・)」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 23:01:29.07 ID:rVDeLSEw0
人間の衛士「ハベトロット様、ボガード様がアルト様の事でお話があると・・」

ハベトロット「そう、わかった!すぐに向かうと伝えてくれ!」

人間の衛士「分かりました!」報告に行く


ハベトロット「さて、君たちがギマイラを退治してくれた事は、ボクや他の妖精達も感謝はしているが・・、ここの領主であるボガードがどうも君をあやしいと感じているそうだ・・」

ハベトロット「長旅で疲れていると思うが・・すぐにボガードに会ってくれるか?」

アルト「そうだな・・・よし、すぐに会いに行こう!急なこととはいえ・・この場所を使わせて貰っている以上、すぐに言った方が良さそうだな。」

バーゲスト「そうだな・・。相手のこともあるし、私とヴァージェの事もあるからな・・」

ヴァージェ「ボガードとは、これから協力関係になってくるから、早めに私たちとアルトの疑いを解かないとね!」

ハベトロット「そうか、わざわざすまないな・・。衛兵、ランスロットの様子を見ていていくれ!」

人間の衛士2「承知しました!」


妖精チョッパー「では、ボクはこれで・・・。今は安静にしておいた方が良いけど、あとで彼女が起き次第、栄養補給の秘薬を飲ませるようにな!」

アルト「わかりました!!」


妖精チョッパーはそのまま帰って行き、アルト達はシェフィールドの領主ボガードの所へ向かうのであった・・・
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ボガードがいる王室


ボガード「・・来たか。」

そこにはシェフィールドの領主:ボガードが、アルト達を待っていた


ハベトロット「失礼!噂の妖精騎士2人とアルト様を連れてきたよぉぉ〜!!」

アルト「・・初めまして、ボガード様。急な事で押しかけてしまって申し訳ありませんでした・・。」

バーゲスト「ボガード。ノリッジでの牙の長選定の儀、以来だな・・」

ボガード「バーゲスト・・もとい妖精騎士ガウェインか。確かお前もまた、裁定をするものとしてあの場に居たな・・」


ボガード「ようこそ、私が統治する『シェフィールド』へ。南のグロスター近くから遙々ここへ長旅で来たようだが・・君たちに問いただすことがある・・」

ボガード「アルト・オルラントと言ったか?君のような『人間』が何故・・この妖精騎士ガウェインと妖精騎士トリスタンと共にこのシェフィールドへ来たんだ?奴隷風情の人間が、モルガンの最高戦力である妖精騎士2人を連れて、ここへ来るなどと・・」

アルト「うぅぅ・・・(俺が妖精で無いことは把握済みか。とても警戒心が高い領主みたいだな・・)」

ヴァージェ「チィィ・・スプリガンやウッドワスのようなアホに負けて吠え面を言いまくってた大言家のボガードは相変わらずね!アルトはねぇ〜〜・・」

バーゲスト「こらえろヴァージェ!今の我らはボガードに言わせる立場ではないのだぞ・・・」

ヴァージェ「うぅぅ・・・でも・・・」

ボガード「そうだな!理由があるとして、ついさっきシェフィールドを襲った怪獣によって倒れた妖精騎士ランスロットの手当をここでするとは・・自軍の兵隊を連れずにノコノコと来るとな・・」


ボガード「もう一度言うぞ?アルト・オルラント、お前は人間の分際で何故ここシェフィールドに来たんだ?嘘は通用せぬぞ?」

ボガード「私のシェフィールドでは、嘘つきは悪人であり・詐欺は死罪である。それに私は少しながらも、嘘の見分けが出来るぞ・・?」

アルト「嘘を見抜きますかぁ・・」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 23:05:54.51 ID:rVDeLSEw0
アルト(亮太)「(確かに彼は嘘が嫌いみたいだな。ここは・・)」

アルト(亮太)「では、正直に言いますと・・・。俺の本名は『三澤亮太』と言いまして、このブリテン異聞帯に存在する人間ではありません。」

ボガード「な、なんだと!!?」

ハベトロット「な、なにぃぃ〜〜!?」

衛士達「おいおい・・マジかよ!?」ガヤガヤガヤ・・


ヴァージェ「ア・・アルト・・、あなたは・・」ビックリする

アルト(亮太)「ごめんヴァージェ。今まで黙ってて・・けどな!」

ヴァージェ「良いのよ・・アルトはあのグロスターの火事の時、キャラメルを喉に詰まらせた所を助けて、モルガンに愛してくれなかった私を愛してくれた・・」

バーゲスト「私もだ。最初の頃はアルトの事を嫌っていたが、貴方の計らいと愛し合う事で、私はモルガン陛下と自分の咎と決別することが出来た・・」

ヴァージェ「そうよ!私・・貴方に処女をあげて・絶頂した時から、アルトに一生ついて行こうと私は決めやのよ!」

バーゲスト「私もよ・・貴方が居なかったら、私・・一生処女のまま、一生を終えるとなっていたところを・・」


ハベトロット「しょ・・処女?絶頂?ま、まさか・・お前達、この人間の男を抱いたのか!?夜の間に、あ〜んなことや・・こ〜んなことを!?」赤面

ヴァージェ「あら、言ってなかったわね?良いわよ・・私とアルトとの馴れ初めの事、話してあげるわ!」

バーゲスト「私とアルトとの出会いも、嘘偽り無く教えてあげるわ、ボガード。」

ボガード「あっあぁ・・なら聞かせて貰おうか?なぜ、妖精騎士であるお前達2人がこの男と寝て・・共に旅をしてたことを・・」

アルト(亮太)「あぁ・・話してやる。信じられないと思うけどな!!」


アルト・オルラント(三澤亮太)は今までの旅や自分のことを嘘偽り無く話した・・・
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アルト(亮太)「それでなぁ・・(ペラペラペラペラペラ・・)」話の内容:自分が何処から来たのか?自分の目的は何か?


ボガード「な、なんとまぁ・・・・」

ハベトロット「おぉぉ〜〜・・・」興味がわく
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ヴァージェ(バーヴァン・シー)「それはねぇ・・(ペラペラペラペラペラ・・)」話の内容:アルト(亮太)との馴れそめ、モルガンの娘であることを辞めたこと)


ボガード「そ、それを言うのかぁ〜・・」

ハベトロット「〜〜〜〜〜〜」赤面
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バーゲスト「話は長くなるが・・・(ペラペラペラペラペラ・・)」話の内容:アルト(亮太)との最初の戦い、モルガンを裏切った理由


ボガード「なるほどぉぉ〜・・・」

ハベトロット「フムフム・・・」
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数分後・・・・


アルト「どうですか?これで俺たちを信じられますか?」

ボガード「あ、あぁ・・・話の内容が一個一個凄く過ぎて・・私の思考が追いつかないというか・・。話をまとめてみると・・・」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 23:10:38.96 ID:rVDeLSEw0
ボガード「バーゲストとバーヴァン・シー・・今はヴァージェの2人は、妖精國の女王であるモルガンを裏切り、汎人類史とは大きく異なる世界・・つまり君が暮らしてたと言う「現実世界」から転移した君の元に寝返り・・その君は妖精國のあり方を変えたいと?」

アルト「正確には妖精國の闇を暴き、真の意味でこのブリテン異聞帯である『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』を救いたいと言うのが、俺の最大の目的だ。」

ハベトロット「ほぉぉ〜〜・・このブリテンのありとあらゆる人間や妖精を、君の手で助け出すとは・・さながらお前、ひょっとしたら君が『予言の子』なんじゃないのか?」

アルト「嫌々、俺は予言の子じゃないよ!予言の子と言うのは「『選定の杖』に選ばれた16歳の少女である」であって、このような20代の男では無いですよ・・・」

ハベトロット「ははははは!これはボクの冗談だよ!予言の子が妖精騎士だった2人を毎晩パコパコするわけが無いよな!!」

ヴァージェとバーゲスト「〜〜〜〜〜・・」赤面


ボガード「では、ならばこそアルト・・君に聞きたいことがある。」

ボガード「妖精騎士ランスロット。何故きみは彼女を見殺しにせず、シェフィールドに入って、治療をさせたのだ?」

ボガード「何故、君はあの時・・怪獣ギマイラによって殺されるはずの彼女を助けたのだ?彼女は君の女である2人を連れ戻そうとしていたんだぞ?」

アルト「それは・・・・・」


ボガード「分かっていると思うが、妖精騎士ランスロットはこの妖精國の中で1番最強と言われる存在であり、モルガン軍の要と言えるぐらいの強さを誇る妖精騎士なのだぞ?」

バーゲスト「えぇ・・私の方も、ランスロットの強さは妖精騎士の中でも桁違い・・いえ、次元が違うと言うぐらいその強さを知っております・・」

ボガード「バーゲストとヴァージェは、モルガンの元から離れているとはいえ・・彼女はまだモルガンの妖精騎士なのだぞ!?」

ボガード「もし、彼女が目覚めて、記憶がそのままの状態でキャメロットに戻ったとしたら・・君たちの存在が公になり、このシェフィールドごとお前達を葬るかもしれないのだぞ!?」

ハベトロット「なに!?それは大変だな・・・」

ボガード「私も、来たるべき女王軍との交戦に向けて、兵の増強・城壁の強化を行っているが、これでもまだ足りない・・」

ヴァージェ「ふん。自分の軍隊を強くしてるなんて・・所詮、これ以上・・・」

ハベトロット「ヴァージェ、それ以上言うんじゃ無いよ!!」バージェの口をふさぐ


ボガード「とにかく、私としては妖精騎士ランスロットをここままにしておくわけには行かない・・。アルト、お前は何のために・・敵である彼女を怪獣から助け、彼女をどうしたいと?」

アルト「それは・・。彼女を・・妖精騎士ランスロットを説得して、俺の味方にするからだ!!」

ボガード「!?。なんだと・・・」


ヴァージェ「アルト・・・ウフフ・・アルトならそういうと思っていたわ。」

バーゲスト「えぇ・・。あの時はモルガンの事で対立していたが、彼女もまた・・我らと同じ妖精騎士。共に戦場を駆け抜けた仲間だ!」

アルト「そうだ。これ以上、妖精國最強の力と言われる彼女の力をモルガンに利用されるわけにはいかない・・。彼女を説得して、俺たちの仲間として迎え入れよう!」

2人(バーゲストとヴァージェ)「はい(えぇ)!!」


ハベトロット「これは・・彼女(妖精騎士ランスロット)の事は、アルト達に任せるとしようじゃないか!」

ボガード「あぁ・・・。だがしかし、相手は妖精騎士唯一無二の力を持つと言われる最速の妖精騎士、ランスロットだぞ?」

バーゲスト「確かに、ランスロットも消えたとモルガンが知れば・・ブリテン中の隅から隅まで探し出す可能性が高い・・・」

アルト「そうだ・・そこが問題なんだよなぁ・・・」

王室の間で妖精騎士ランスロットをどう隠すのかを考える一同・・
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 23:15:45.18 ID:rVDeLSEw0
ヴァージェ「・・そうだ!アルト、これはどうかしら?」

アルト「なんだ?」

ヴァージェ「あの妖精騎士ランスロットを死んだ事にすると言うのはどうかしら?」

全員「!!?」

バーゲスト「死んだことにするって、そんな大げさな事・・・」


ボガード「いや、可能かもしれないぞ!妖精騎士は女王の軍勢の中でも最強かつ要と言えるほどの強さ・威勢・影響力を持つ存在だ。」

ボガード「彼女達が一人でも死んだと知れば、女王軍の士気を下げる事が出来る。それにこのことが公になれば、妖精國はパニックになり・・大騒ぎが起きる。」

ボガード「そこを付くために動き出すのは無論、北のエディンバラの統治するノクナレアだ。彼女は女王のイスを隙があれば狙っていたからな・・。」

ボガード「ついでに、南の方角にあるロンディニウムに居る円卓軍という軍隊をノクナレアの軍勢共々味方に付け、時間をかけ、女王軍に匹敵する私の軍隊を作り上げる。こんなにスゴイ作戦、成功すれば、モルガンを倒すことが出来るかもしれないぞ!!」

ヴァージェ「アハハッ!そうよね、そうよね!!」

アルト「ヴァージェ、君は天才だな!!(性格は相変わらずだけど・・・)」

ヴァージェ「でしょでしょ!!(アルトに褒められてる!!私って素敵!)」


ハベトロット「しかし、妖精騎士ランスロットを死んだことにするとしても・・どうやって死んだことにするのだ?それに死因はどのようなので、どんな感じで死んだかをね?」

ボガード「それなら私にも策がある。衛兵、アレを持ってこい!」

妖精の衛兵「ハッ!」


ガタガタガタ・・・

衛兵によって運び出されたのはアルト達に倒されたギマイラの角だった。


アルト「これは・・ギマイラの角か?」
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ボガード「作戦内容はこれだ。」


ボガード「まずは妖精騎士ランスロットを死を偽装するために、彼女と同じぐらいの大きさの人間の死体を拝借する。」

ボガード「そしてこのギマイラの角を死体をズタズタにするまで突き刺しまくり・・それを棺の中へ入れる。」

ボガード「妖精騎士ランスロットと証明するために、彼女の装飾品と同じような物を作らせ・・それも棺の中へ入れる。」

ボガード「ギマイラの角は証拠として、偽装した彼女の遺体が入った棺と共に早馬でキャメロットへ輸送する。」

ボガード「遺体の輸送後、モルガンなどの関係者が妖精騎士ランスロットの死を認知し、混乱が起こることを待つ。」

ボガード「混乱の隙を付き、北のノクナレアと南のロンディニウムの軍勢を招き入れ、連合軍を結成する!」
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ボガード「どうだ?私の完璧で最凶最良な作戦は?」

ヴァージェ「凄いわね!!これ、私グロスターの本屋で同じような内容の本を見たような気がするけどね?」

アルト「死体を偽装して、身代わりにする・・。グリム童話の『白雪姫』の原作にも、白雪姫を助ける為に、猟師が彼女の死を証明する証拠肺臓と肝臓を猪の肝臓を身代わりにする話があったなぁ・・」

ボガード「そうか。ヴェールズにこのようなお話を知っている妖精・・名を『オベロン』とかいう奴がこのような話をしてたって風の噂を耳にしてなぁ・・・」


ボガード「よし!妖精騎士ランスロットの死を偽装させる作戦。これを『白雪姫作戦』と名付けよう!!」

アルト「白雪姫作戦かぁ・・・点数を付けるなら、10点中満点だな!」

ボガード「そうかそうか!この作戦なら、妖精騎士ランスロットを隠すだけで無く、女王軍の士気を削ぎ、こちら側の優勢に持たせることが出来るぞ!」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/19(木) 23:19:39.75 ID:rVDeLSEw0
ヴァージェ「なら・・白雪姫作戦にこれを持ってってくれるかしら?」自分のヒールを二足脱ぎ・・ボガードに渡す

ボガード「ヴァージェ君の大事な靴を・・何故?」

ヴァージェ「別に・・この靴は予備の靴だし。それに・・」

ヴァージェ「あいつは私の事をまだ娘だと思って、ランスロットを使ってまで私の事を探しているから・・私も死んだことにして、モルガンの追跡から逃れようと思うの・・」

バーゲスト「ついでに、私の髪と手甲も持って行くが良い!」髪を少し切り、血の付いた手甲をボガードに渡す

バーゲスト「妖精騎士が全滅したと知れればその分、混乱も大きくなり、追跡は打ち切られ・・貴方たちのことは後回しにすると思うわ。」

アルト「そうか!これなら、しばらくは追っ手を気にせずに安心して旅を続けられるな・・」


ボガード「なるほど、現在行方不明のモルガンの娘:妖精騎士トリスタンと妖精騎士ガウェインは、実はギマイラに食べられてしまい、妖精騎士ランスロットが敵討ちをしようとした所、相打ちになったと・・・とてもいい絵になりそうだ!」

ボガード「これなら彼女たちの死のアリバイが出来、よりいっそう作戦が成功しやすくなった!礼を言うぞ!!」

ヴァージェ「えぇ!私たちが死んだと知れば・・モルガンの奴・・驚きのあまり、腰を抜かすかもしれないわぁ〜!!」

ボガード「もっともだな!(もしそうなれば、最初に表明した『ノリッジの返還と厄災溜まりの排除』の交渉もより一層、可能になるかもしれないな・・)」


ボガード「そうと決まれば準備に取りかかる!衛兵、すぐに妖精騎士3人分の棺桶を用意するんだ!それと念のために、葬儀屋を呼ぶのも忘れるなよ?」

人間の衛士「ハッ、すぐに・・・」棺桶を取りに行く

ボガード「ハベトロット。お前は妖精騎士ランスロットの同じ大きさの死体を用意するために、すぐに彼女とその鎧の寸法を測ってくれ!」

ハベトロット「はぁ!?嫌だよぉ〜〜・・ボクの役割は結婚前の花嫁の糸紡ぎを手伝う事であって、お葬式の糸紡ぎの手伝いは嫌いなんだよねぇぇ〜・・」

アルト「頼む!作戦を成功させるためにも、協力してくれないか?」

ハベトロット「ウゥゥ〜ン・・しょうがないなぁ〜、すぐにやるから、少し時間をくれないか?何でもすぐに出来るとは限らないからね!!」

ボガード「だったらすぐに作業に取りかかれ!女王軍はそう待ってはくれないからな?」

ハベトロット「はぁ〜〜い・・・(全く、妖精使い荒いんだから・・)」渋々仕事に取りかかる


ハベトロット「ほらほら!バーゲストとヴァージェの分の死体も用意しないといけないから、早く部屋に行くわよ!」

アルト「あぁ。ヴァージェ、バーゲスト・・行くぞ?」

ヴァージェとバーゲスト「えぇ(あぁ)!」部屋に向かう


白雪姫作戦の実行のために各自、別々で準備を進める
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/19(木) 23:21:13.83 ID:rVDeLSEw0
今回はここまで。

明日、妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)とのHを楽しみにしてくださいね。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 22:00:53.27 ID:WsexdhVV0
第10節:竜(アルビオン)は情愛を知る
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お城の一室(妖精騎士ランスロットが居る部屋)


妖精騎士ランスロット「・・・・・・」

ハベトロット「さてと・・それじゃ、妖精騎士ランスロットの寸法を測ろうと思うのだが・・その前に鎧を脱がせないといけないなぁ〜・・」

アルト「俺も手伝うよ!」

ハベトロット「いやいや・・男が手伝うと言ってもねぇ・・・」

アルト「じゃあ、何をすれば良いか?」

ハベトロット「そうだなぁ・・・」


数秒後・・

ガチャガチャガチャ・・スルスルスルゥゥ〜〜(妖精騎士ランスロットの鎧を脱がし、彼女を下着姿にする)


ハベトロット「よし・・(結局、アルトに手伝わせることになったわ・・)」

アルト「じゃあ・・寸法を計るね。」

ハベトロット「あぁ・・頼むよ。」


シュルシュルシュル・・(妖精騎士ランスロットの身体の寸法を測っていく)
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数分後・・・


ハベトロット「身長147cmウエスト・バスト・・・っと。」

ハベトロット「よし、これで妖精騎士ランスロットの寸法は測れたな!」

アルト「これで彼女の代理の死体が用意できるね?」

ハベトロット「あぁ・・モルガン対抗の作戦とはいえ、人間の死体を勝手に使うのは少々心が痛いが・・あのボガードがやると言ったら、必ずやると貫き通すからなぁ・・」

アルト「よっぽど苦労しているんだな?」

ハベトロット「うん。ドレスを縫えるというから来てやったのに、毎日毎日、鎧と槍と鞄ばっかでねぇ・・」

ハベトロット「ボガードは冷酷な妖精なんだけど、領主としての振る舞いはバッチリで、それほど無能とは言えないんだよねぇ〜・・」


気がつくと、窓の外はもう夜になっており・・暗くなっていた

ハベトロット「おや?もうこんな時間かぁ・・。じゃあ、ボクはランスロットの寸法をボガードに報告してくるよ!それと、ヴァージェ達の寸法も測っておくからね!」ガチャッ!

そう言い、ハベトロットは部屋から出て行った
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 22:13:18.54 ID:WsexdhVV0
アルト「ふぅ・・。さてと・・・」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・・」眠っている

アルト「・・・・・・」栄養補給の秘薬を持ち・・


妖精チョッパー(回想)「あとで彼女が起き次第、栄養補給の秘薬を飲ませるようにな!」


アルト「(こんな時間になっても起きないとは・・・これは・・)」

アルト「なら、俺がなんとかするしか無いか・・」ゴクゴクッ!(薬の口に入れ・・)


チュゥッ、チュゥゥ・・(妖精騎士ランスロットにキスをし、薬を飲ませる)

妖精騎士ランスロット「・・・・」チュウゥゥ・・ゴックン!

アルト「もう一本・・」ゴクゴクッ、チュゥゥ〜♡

妖精騎士ランスロット「・・・・」チュゥゥ〜♡ゴックン・・(薬を飲み続け・・)


妖精騎士ランスロット「・・・・・っうぅぅ・・ハッ!?」目を覚ます

バサッ!ジャキジャキン!!(鎧をすぐに着て、警戒する)


妖精騎士ランスロット「くぅ!!貴様か・・何故、貴様がここに・・クゥゥ・・」ヨロヨロ・・(膝をつく)

アルト「気がついたとたんに鎧を着るとは、さすが最速の妖精騎士だな?」

妖精騎士ランスロット「・・・貴様、僕になにをした?・・ここは何処だ?・・僕に一体何が・・・」

アルト「(ギマイラに記憶を吸われた影響か?混乱しているな・・ここは俺が・・)」

アルト「聞いてくれランスロット。俺は、君を助けた恩人だ。君はあの時、怪獣に食べられそうになったところをバーゲスト達と一緒に助け出したんだ・・」

妖精騎士ランスロット「僕を助けた・・貴様が?僕はそう簡単にやられるわけが・・ウゥゥ・・」ズキズキ
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回想1


妖精騎士ランスロット「えっ・・・うわぁぁ!?」触手に絡まれる


■■■■「ギャァァァ〜〜!!」鳴き声を上げる

ギュウゥゥン、ギュウゥゥン、ギュウゥゥン!!(触手から魔力を吸い上げる)

妖精騎士ランスロット「ウゥッ・・クゥゥ〜〜・・」魔力を吸い上げられる
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妖精騎士ランスロット「そうか・・。僕は不意を突かれ、魔力を吸い取られて・・・」

アルト「思い出せたか?君は怪獣に魔力や記憶を食べられていたところを、ヴァージェとバーゲストと共に助け出し、このシェフィールドで看病をさせてもらってたって事だ。」

妖精騎士ランスロット「バーゲスト・・・!?」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/20(金) 22:18:43.14 ID:WsexdhVV0
妖精騎士ランスロット「そうだ!!僕はモルガン陛下の命令で、妖精騎士トリスタンとガウェインを探していたんだ!!あいつらは今どこにいるんだ!?あいつらを連れ戻さなければ・・・」

アルト「ランスロット、その事については・・・」

妖精騎士ランスロット「なんだ?お前が妖精騎士2人を誑かしたおかげでモルガン陛下にたてつくことになったことは覚えてる・・。僕は彼女たちを無理矢理でも連れ戻してでも・・・」

アルト「彼女たちはもう、二度とモルガンの元へは戻らないよ。」

妖精騎士ランスロット「何だと!?彼女たちなんか、僕が倒してでも・・・」

アルト「君は2人に負けているんだ・・・」

妖精騎士ランスロット「なに・・・僕は負けてない!!負けた記憶さえ無いのに・・・」

アルト「いいや・・ランスロット、君は妖精國最強と言われている君の力よりバーゲストとヴァージェの息の合った連携によって、君は敗北した・・」

妖精騎士ランスロット「う・・嘘だ・・。僕が・・あんな動きがトロいガウェインとバカで協力しようとしないトリスタンに負けるなんて・・・グゥゥ!?」ズキズキ(頭を抱え・・)
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回想2(シェフィールド前の戦い)


バーゲスト「オォォリャァァァ〜〜〜!!」ヴァージェをハンマー投げの球のように投げ・・

ヴァージェ「ハァァァ〜〜!!」シュン、ギュイギュイィン!!(弦で妖精騎士ランスロットを拘束する)

妖精騎士ランスロット「しまった!?」拘束され・・・


ヴァージェ「これはおまけよ!!」グルグルグル〜シュパパパパパッ!!(きりもみキックからの閃光弾連射)

妖精騎士ランスロット「グァァァァ!?」当たりながら、落ち・・


バーゲスト「ハァァァァ〜〜〜!!」渾身のパンチ!

バシィィ〜〜ン!!(落ちるランスロットの顔にバーゲストの顔面パンチ!)

妖精騎士ランスロット「ぐわぁぁぁぁ〜〜!?」勢いよく殴り飛ばされる


ヴァージェ「よしっ、やったわ!!うまくいったわね、バーゲスト!」

バーゲスト「あぁ!ここに来る間、ヴァージェと特訓した甲斐はあったな!」
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妖精騎士ランスロット「あいつら・・僕の知らない間に強くなっていたなんて・・・」

妖精騎士ランスロット「でも僕は、妖精國で1番強くて・・・グゥゥゥ!?」ズキズキ!!(また頭を抱え・・)
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/20(金) 22:45:23.30 ID:WsexdhVV0
回想3(キャメロットでの戦い)


妖精騎士ランスロット「つなげ・・・今は知らず、無垢なる湖光(イノセンス・アロンダイト)!!」ギィィィ〜〜ン!!

妖精騎士■■■■■■■「・・・ふん!!」ビィィィン!


ギィィィ〜〜ピタッ!(空中で停止する妖精騎士ランスロット)

妖精騎士ランスロット「なぁ!?う、動かない・・なんで・・!?」


妖精騎士■■■■■■■「・・・・・・ふん。」ヒュンッ(手を振りかざし)

ギュゥゥゥ〜〜ン、バビュゥゥ〜〜ン!!(勝手に宝具の進路がソレ・・)
妖精騎士ランスロット「うわぁぁぁ〜〜〜!?」バビュゥゥ〜〜ン!!

ギュゥゥゥン、ドゴォォォ〜〜ン!!(妖精騎士ランスロットが壁に激突する)

妖精騎士ランスロット「ガハァッ・・ァァァ・・」倒れる


大使1(回想)「あのランスロット様が負けるなんてなぁ・・」

大使2(回想)「これでもう、妖精騎士ランスロットは終わりかもしれないなぁ・・」

大使3(回想)「し〜静かに、これを聞かれたら、殺されるぞ・・」

大使4(回想)「時代はもう、妖精騎士■■■■■■■様でしょう!」


妖精騎士ランスロット「違う!?僕は・・僕は負けてなんか・・」

妖精騎士■■■■■■■「(貴方はその■と同じ、■■■■■■■■。貴方に妖精國を守れる資質などないわ。)」

モルガン「もう決まった事だ。お前のこれ以上の発言は許さぬ。」

オーロラ「全く・・体や心まで汚れたブリテンで最も醜い、腐ったケダモノ・・。私のマネゴトをしていても所詮、思うことさえ汚らわしいですから・・」

妖精騎士ランスロット「!!!??」
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妖精騎士ランスロット「・・・・僕はオーロラやモルガン陛下の前で無様な負けをしてしまった・・。僕はもうすでに・・最強と呼べなくなってしまってたんだ・・・」orz

アルト「ランスロット・・・(他にも彼女を打ち負かした相手がいるのか?)」


妖精騎士ランスロット「僕は、陛下に命令されてあの2人の捜索を専念されていたんだ・・。それは僕が、新参者に負けてしまったから・・僕がそいつより弱い妖精騎士になってしまったから・・・」

妖精騎士ランスロット「僕は・・何のために妖精騎士ランスロットとして戦ってきたんだろう・・今の僕には、なんにも思い出せない・・僕は・・・ウゥゥ・・グスン・・」ポロポロ・・(涙を流す)

アルト「ランスロット・・・君は弱くなってはいないよ!」

妖精騎士ランスロット「!!??」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/20(金) 22:52:35.89 ID:WsexdhVV0
アルト「君はちっとも弱くなんかない!バーゲストとヴァージェの2人なんか、君のスピードと強さに対抗する為に・・僕との特訓で連携する事を学び、君より強くなっただけさぁ・・・」

妖精騎士ランスロット「君が・・あの2人と一緒にいたことで、強くなったのか?」

アルト「あぁ・・・君はもっと強くなれる。でも、モルガンが支配する女王軍の下にいては駄目なんだ!」


アルト「君は騙されていたんだ。君の力を利用して、このブリテンを支配し、この妖精國を地獄に変えようとしているんだ!!」

妖精騎士ランスロット「・・僕の力が、妖精國に害悪を・・・」

アルト「俺はそんな妖精郷の闇を打ち砕き、そして真の意味でこのブリテンを・・妖精國を救いたいと思っている・・」

妖精騎士ランスロット「・・・・・・・」


妖精騎士ランスロット「貴方はこのどうしようも無い妖精國を救う為に、トリスタンとガウェインと一緒に旅をしていたのか?」

アルト「そうだ。2人は僕の話を受け入れてくれて協力してくれた。今の2人は、モルガンの手駒である妖精騎士じゃない・・れっきとした俺の仲間達だ!!」

妖精騎士ランスロット「そうか・・。僕にはまだ、強くいる為の何かが足りなかったんだ・・・僕は、これからどうすれば・・」

アルト「君はまだまだ強くなれる・・。俺が今の妖精騎士ランスロットよりも強くして、共に妖精郷の妖精達を救うためにも・・・」


アルト「妖精騎士ランスロット、君と一緒に強くなろう!」

妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)「!!!!!!」ズギュ〜ン♡


妖精騎士ランスロット「(私と一緒に強くなる・・それって、私への告白なのか?)」

妖精騎士ランスロット「(私・・・この人となら、強くなれる気がする・・。私は、誰かのための剣になるために・・私は!!)」


妖精騎士ランスロット「良いよ・・僕は君と一緒に強くなろう。君、名をなんと?」

アルト「三澤亮太。アルト・オルラントと言っても良いよ?」

妖精騎士ランスロット「アルトかぁ・・良い名前じゃないか。先ほどは看病してくれたのにあんな仕打ちをしてすまなかった・・」

アルト「良いよ。君を看病する際、強引にやった部分もあるから、お互い様だ。」

妖精騎士ランスロット「強引ねぇ・・でもそれで良いと思うわ?だって、私・・・『竜』だもの。」

アルト「竜ねぇ・・・りゅ、竜!?」


妖精騎士ランスロット→メリュジーヌ「そう!僕は・・・いや、私の真名は『メリュジーヌ』。このブリテンにおいて、たった一種だけの竜の妖精・・・アルビオンの竜の生まれ変わり・・。」

メリュジーヌ「私は、怪獣に命を奪われそうな所を君に助けられた・・。そして、私と共に強くなろうと言ってくれた・・それだけで私は救われた。だから・・・」

アルト「メリュジーヌ・・・」

メリュジーヌ「妖精騎士・全武装、解除・・」キラァァン☆


ガシャガシャガシャァァ〜〜ン!(妖精騎士ランスロットの武装が外れていき・・・)

シュルシュル・・(下着も脱ぎ去り・・)
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 22:59:39.18 ID:WsexdhVV0
メリュジーヌ「・・・っう・・・」全裸になる


アルト「・・・・・綺麗だ。(本当に竜とは思えない身体だ・・)」

メリュジーヌ「本当か・・嬉しい・・・」ポッ♡(赤くなる)

メリュジーヌ「竜の肉塊であったこの私の姿は仮初めなのだが・・この身体で君に、お礼をさせたい・・・」近づき

メリュジーヌ「こういうのは初めてだが・・・私に、償いと感謝の気持ちを伝えたいから・・」
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メリュジーヌ「ンンッ・・ンンゥゥ〜・・」チュッ、チュウ♡

アルト「ンンッ♡チュウゥゥ・・」チュッ、チュウ♡

メリュジーヌ「ンンンッ・・ンンッ♡レロッ、チュゥゥ♡」チュゥ、チュッ♡


アルトとメリュジーヌ、お互いの舌が口の中で絡み合い・・そのままベットへ

窓にはバーゲストとHをした時に用意していた芳香剤の壺も置かれていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
隣の部屋では・・・


ハベトロット「よし、バーゲストの腕の寸法も測れた。ボガードに連絡してくるねぇ〜!」ガチャン!(部屋を出て行く)

バーゲスト「よし・・これで死体の方の準備が完了すれば・・・」


隣の雑音「(ハァァ♡アァァァ〜〜・・♡ハァ♡ハァ・・)」


バーゲスト「ん?何かしら・・・・」壁により沿う

バーゲストは壁に沿って、耳を当てると・・・


隣の雑音「(ァァァ♡アァァァ♡そ、そこ・・汚なっ・・ヤァァン♡
」

バーゲスト「〜〜〜〜〜!?」顔が赤くなる

バーゲスト「(ま・・まさかアルト・・あのこを抱いているのか!?)」カァァァ〜〜!(赤くなる)
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メリュジーヌの部屋 ベットの上


メリュジーヌ「ハァ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡アァァン♡」グチュ♡ピチュ♡

アルト「ンンッ・・レロッ、ジュルルゥゥ〜♡」ペロッ、レロッ♡

メリュジーヌ「アァァ♡ハァァァ♡っ、ッアァァァァ〜〜♡」ビクンビクン♡

メリュジーヌは、アルトにオマンコを舐められ、少しだけイッてしまう。


クチュクチュ♡ピチュ♡ムニュ♡ムニュ♡(メリュジーヌの胸とおまんこを同時に触る)

メリュジーヌ「ハァァ♡アァァン・・人間の男は、バーゲストやバーヴァン・シーのような大きい方が好きだと聞いていたが・・アァァン♡ハァァァ♡」ピチュ♡ニュチュ♡ムニムニ♡

アルト「そんなことないさ。とても魅力的だよ?」クチュ♡ニチュ♡トロォォン♡


ギシぃぃッ、カパァァ〜〜・・(メリュジーヌの足を広げる)

メリュジーヌ「ンンン・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ヒクヒクヒク♡
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:15:20.32 ID:WsexdhVV0
アルト「(そろそろだな・・)挿れても良いんだね?」ビクンビクン・・

メリュジーヌ「今更やめると言うな?償いとして私は今、あなたに竜の妖精の処女をあげるのだ。それに・・アルトなら私の全てをあげても良いと思うのだ・・」スルゥゥ〜ギュウ♡(片手で恋人つなぎ)

アルト「そう言ってくれて、嬉しいよ・・」ギュウ♡ムクムク、ビキビキン!


グチュ・・♡ググ、ズブッ・・ズズブゥゥゥ〜〜♡♡

メリュジーヌ「ンンンッ・・グゥッ、ツゥゥゥゥ〜〜!?」ズブブブブゥゥゥ〜〜♡

アルト「ぐぅ、くぅぅぅ〜〜・・(メリュジーヌの膣圧、凄くキツい・・)」グググゥゥゥ〜〜♡

メリュジーヌ「クゥゥ・・アルトのが、入って・・クァァァ〜〜♡♡」ジュブブブブゥゥ〜〜♡


ズブブブブ♡ズブブッ!(ブチッ!)

メリュジーヌ「グゥゥ♡アァァァァ〜〜♡♡」ギチチ♡タラァァ〜・・(破瓜の血が流れる)

アルト「大丈夫か?」ジュンジュン♡

メリュジーヌ「平気だ・・♡アルトので、私の中に開いた心の穴が・・満たされていく・・♡」ズキュン♡キュンキュン♡

ズズズゥゥ〜♡ジュプン♡(メリュジーヌの子宮の中にアルトのおちんちんが貫き入る)


メリュジーヌ「クァァァン♡全部・・全部入ったぁぁ・・♡アルトのおちんちんが子宮の中でビクビクしてる・・♡」ギュギュギュ♡キュン♡キュン♡キュン♡

アルト「みたいだ・・でも、これからだよ・・」ズブブゥゥ〜〜♡(メリュジーヌの両足を掴み、)


ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡

メリュジーヌ「アァァァ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」ズブ♡ズブ♡ズブ♡

アルト「ウン、クゥ、ウン、ウゥゥン・・」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡

メリュジーヌ「クゥゥン♡ウゥゥン♡ンンッ♡ンンッ♡ハァァァァ♡」ジュブ♡ジュブ♡ジュブ♡ジュブ♡


メリュジーヌ「ンンッ♡アァァン♡私の中にアルトの熱が注がれてきてるぅぅ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

メリュジーヌ「アァァ♡アァァァン♡ハァァァ♡私の中から・・アァァァ♡アルトので上書きされてくるぅぅ〜♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡

アルト「ハァ・・クゥゥ・・。メリュジーヌの中、小さいのに、締りが抜群だぁ・・ウゥゥン♡」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡


ズリュゥゥ〜〜♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡

メリュジーヌ「アゥゥン♡アァン♡ハァン♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡」パン♡パン♡パン♡パン

メリュジーヌ「アァァァ♡熱いの・・♡熱いのが・・私の中にぃぃ・・カゥゥゥン♡クゥゥ♡」カプゥ〜!(シーツを噛みしめる)

メリュジーヌ「ンンンッ♡ンンッ♡クゥゥゥ♡うぅぅぅ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

バックで激しくピストン突きをされて感じるメリュジーヌ


アルト「アァァ♡クゥゥ♡メリュジーヌ・・凄く気持ちいい・・」パンパン♡パンパン♡

メリュジーヌ「ンンンッ♡ンンッ♡ハァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡アン♡」ズチュ♡ズチュ♡パチュ♡パチュ♡

メリュジーヌ「アァァン♡アン♡アン♡(あぁぁ・・・私、アルトに中身を汚染されている・・。モルガンといた時より、オーロラの元に居た時より強くなるため・・強くいる為に・・)」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

メリュジーヌ「(僕はもうモルガンの・・オーロラの命令なんて聞けない、私は妖精騎士ランスロットとしての剣じゃない・・)」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡


メリュジーヌ「(私は鞘だ・・♡アルト様の激しい愛と想いを受け止める・・竜の鞘穴だ・・♡)」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:21:36.40 ID:WsexdhVV0
アルト「はぁ・・はぁ・・くぅぅ、もうそろそろ・・」パチュ♡パチュ♡パチュ♡

ズリュリュリュゥゥ〜〜♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡(メリュジーヌを仰向けに種付けプレス)


メリュジーヌ「アァァ♡ハァァァ♡あ、アルトォォ〜♡そこ、良い♡私、とても良いのぉぉ〜♡」ガシッ!ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

アルト「気持ちいいのね・・?俺、もうイキそう・・」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡

メリュジーヌ「ハァァァ♡アァァァ〜〜♡わ、私も・・イクッ♡」ガシッ!パン♡パン♡パン♡パン♡(足でアルトの腰を拘束する)

アルト「クゥゥ・・このまま中に出すよ、メリュジーヌ!!クゥゥ〜〜!!」パン♡パン♡パン♡パン♡

メリュジーヌ「アァァ♡アァァァ〜〜〜♡イクイクイクッ♡メリュジーヌ、イクッ♡イクゥゥ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡パン♡パン♡パン♡パン♡

メリュジーヌ「イクイクイクイクッ♡私も♡メリュジーヌもイクゥゥゥ〜〜♡」パチュ♡パチュ♡ギュブブゥゥ〜〜♡

アルト「め、メリュジーヌ〜〜〜!!」ズブブゥゥ〜〜!!


ドピュッ!ドクドクドクン♡ブビュブビュビュゥゥゥゥ〜〜〜!!!

メリュジーヌ「アァァァ〜〜♡アァァァァァァァァァ〜〜〜〜〜♡♡♡!!!」絶頂
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バビュバビュバビュ、ビュルルゥゥ〜〜!!

アルトの精液がドクドクとメリュジーヌの子宮の中に注がれていく


メリュジーヌ「アァァァ・・・♡ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ドクン♡ドクン♡ドクン♡

アルト「ハァ・・ハァ・・凄く大きな声で言ってたなぁ・・。とても気持ちよかったか?」ビュクン、ビュクン♡

メリュジーヌ「ハァ・・♡アァァ・・♡わたし・・こんなこと、初めて〜・・♡」ビクビクッ♡ズキュン♡ズキュン♡

アルト「そうか・・それはよかった・・」ズリュリュゥゥ〜・・

メリュジーヌ「ダメッ・・・アルト・・抜かないでぇ・・」ギュゥゥ♡ギチギチ♡

メリュジーヌ「わたし・・これ好き♡わたし・・離れたくないよぉぉ♡」ギュゥゥ〜〜♡(身体も膣内も抱きしめる)

アルト「め、メリュジーヌ・・・」


ズギュゥゥ〜〜♡ドサッ!(今度はメリュジーヌが繋がったまま、上になって・・)

パチュン♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡(恋人つなぎで騎乗位セックスするメリュジーヌ)


メリュジーヌ「アルトォォ〜♡好き♡好き♡好き♡ダイスキィィ〜〜♡」パチュン♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡

アルト「ハァ・・ハァ・・♡め、メリュジーヌゥゥ・・クゥゥ〜〜!!」ギュチュ♡ギュチュ・・ビュビュッ!

バビュッ!バビュバビュバビュバビュバビュゥゥ〜〜!!(さらにメリュジーヌに中出し射精!)


メリュジーヌ「ンアァァァァ〜〜〜♡アァァァ〜〜〜〜♡♡♡」ギュウビュッ♡ギュウビュ♡



メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット):アルト・オルラント(三澤亮太)と共に行く事になった3人目のメインヒロイン。
妖精國最強の存在であるにも関わらず、数々の敗北を気に心身共々追い詰められ、怪獣ギマイラに記憶を一部食べられてしまう。

恩人のアルトと一緒に強くなると約束し、彼女もまたお礼としてアルトに自身の処女を捧げる。
ただ、激しい中出しセックスの虜になるほど、ヴァージェと同じぐらいアルトを愛するようになった・・
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妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)

妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー。またの名をヴァージェ)

妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)


アルト・オルランド(三澤亮太)と出会った事により、3人の妖精騎士の運命は本来の時間軸を大きく変えていき・・・

そして今、3人に関わる大きな分岐点が起ころうとしていた・・
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:27:10.73 ID:WsexdhVV0
断章(妖精騎士アグラヴェイン サイド)
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シェフィールド 正門前


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・」フード姿で立っており・・


空から飛んできた黄色い砂が彼女の前に運ばれていき・・

妖精騎士アグラヴェイン「(妖精騎士ランスロット。アルトに心も身体も撃墜されたかぁぁ・・・。これで彼女はあいつの思うがまま・・・)」

妖精騎士アグラヴェイン「さて・・・。」前の正門を見て・・
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数日前・・・試験後のキャメロット 王の間にて・・


モルガン「妖精騎士アグラヴェイン。お前に妖精騎士として、最初の命令を下す。心して聞け・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「ハッ・・・。」

モルガン「お前にはこれから、エディンバラやシェフィールドと・・島北部の地に極秘に査察に行って貰う・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「???。キャメロットの民にお披露目しないのですか?私の存在を・・・」

モルガン「今は不要だ。それよりも・・」


モルガン「2人の妖精騎士の失踪やグロスターの大火事。その実行犯がエディンバラのノクナレアの仕業となれば、見過ごすわけには行かない。」

モルガン「お前は今日まで、その力と姿を隠しながら私の元へ来た・・。その行動力と観察力を考慮し、お前にはノクナレアに知られずに北の地の動向を探って来い・・」

妖精騎士アグラヴェイン「極秘で査察とは・・陛下もまた、ノクナレアがこの事態の主犯だと?」

モルガン「あぁ・・。ノクナレアは王の氏族であり、警戒心も高い。新参であるお前なら、彼女に察知されずに近づくことが出来る。」


モルガン「もし、ノクナレアが私の娘である妖精騎士トリスタンに手をかけ・・私を貶めようとする証拠を見つけたのなれば・・」

モルガン「妖精騎士アグラヴェイン。お前の手で・・彼女を葬れ。」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・ハッ!女王の名の下に、この査察・・遂行して見せます。」


そう言い、妖精騎士アグラヴェインはモルガンの元から去って行った。
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現在・・・

妖精騎士アグラヴェイン「さて・・・」


門番の妖精「・・・・・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「これからどう入るか・・・」ガサゴソ・・


バックから衣装を取り出し・・
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:41:00.53 ID:WsexdhVV0
門番の妖精「ん?誰だ!?」構える

門番の妖精の前に黄色いモコモコのナイトガウンのパジャマを着た妖精が現れた。


ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「ふわぁぁ・・夜中に済みません。私、マンチェスターで枕を販売している眠りの妖精なんですけど・・」

門番の妖精「なんだ?行商の受付は既に終了しているぞ。明日に出直して貰おうか!」

ナイトガウンの行商人「まぁ、そう言わずに・・この枕、すごく寝心地が良いのですよぉ〜・・」サラサラサラァァ〜・・・(夢の砂を塗す)

門番の妖精「うぅぅ・・確かに・・なんか眠くなってきて・・・」バタン!(枕を持って寝る)

ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「おやすみなさい。良い夢を・・」通る


妖精騎士アグラヴェインは難なく、正門を通過し・・ボガードの城へ向かっていく
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボガードの城の前


妖精騎士アグラヴェイン「・・・(全く、警備はザル当然だな・・。)」

妖精騎士アグラヴェイン「(とにかく今は、城に潜入して・・何かを調べないと・・・よし。)」潜入する


タッタッタッタッタ・・・ピョン!(窓から入る)
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アルトの部屋


ギィィィ〜・・(窓をそっと開ける)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」中の様子を見る


メリュジーヌ「すぅ・・すぅ・・すぅ・・」力尽きて、眠っている

アルト「・・・・zzzz」同じく眠っている

2人は激しいセックスに疲れ、お互いの秘部が繋がったまま眠りについていた・・


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(とてもじゃないほど、パこっていたんだな・・。にしても・・・・)」

アルト「・・・・・・・」眠っている

妖精騎士アグラヴェイン「(やっぱり君なのね、三澤亮太。貴方もまた、この世界に転移された者・・。)」

妖精騎士アグラヴェイン「(貴方とはいずれ、直接戦う事になる。その時に君は、何を思うか・・・・)」


妖精騎士アグラヴェイン「(さて・・)」辺りを見渡し・・
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:47:53.35 ID:WsexdhVV0
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」はさみを取り出し・・


チョキチョキチョキ・・(破瓜の血が付いたシーツだけを切り取る)

妖精騎士アグラヴェイン「(よし・・これで3つ目。妖精騎士ランスロットの破瓜の血、確かに貰ったわ。)」ガサガサ・・

メリュジーヌの破瓜の血が付いた布を小箱にしまい・・


妖精騎士アグラヴェイン「(妖精騎士トリスタン・妖精騎士ガウェイン・妖精騎士ランスロット。お前達がもうモルガンの元へ戻らないというなら・・私はその行いを利用するだけだ・・)」

メリュジーヌ「ぅぅぅ・・アルトォォ・・スキィィ・・♡」寝言

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」後ろに下がり、部屋を後にする
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋を出た後の廊下で・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・(よし、次は何処を調べるか・・・)」タッタッタッ・・・


???「・・ちょっとあんた!!」

妖精騎士アグラヴェイン「!!?」ドキッ!ササァ!!(砂で構える)


ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」クチュ♡クチュ♡クチュ♡

妖精騎士アグラヴェインの前に飲みかけのワインを片手に、オナニーをしながらフラフラと寝ぼけているヴァージェが現れた。


妖精騎士アグラヴェイン「(よ、妖精騎士トリスタン・・・)」

ヴァージェ「もぉぉぅ・・あの子ばっかり中出ししてないで、私も仲間にいれぇぇ〜・・ムニャムニャァァ・・」タラァァ〜・・ズルズルズル・・(後ろを向いて去る)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・フウッ・・。(酒を飲んで、酔っていたか・・)」


妖精騎士アグラヴェインは廊下を静かに走り、城の出口へ引き返す

妖精騎士アグラヴェイン「(しかし、今のはビックリした。今宵の探索はここまでにして、明日に出直そう・・。)」

妖精騎士アグラヴェイン「(しかしあの三人と亮太がこのシェフィールドにいるとは、一体何が目的なんだ?)」

妖精騎士アグラヴェインはそのまま外へ出て、ボガードの城を後にした・・
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/20(金) 23:48:32.40 ID:WsexdhVV0
今日はここまでです。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 10:10:17.11 ID:Bo0368pQ0
第11節:純恋愛の宝石
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さて・・君たちにとある話をしよう。 なにって?これは王の話でも女の話でもない・・異界から流れ出でし宝石のおはなしさ・・


『純恋愛の宝石』・・・それはどこで誰が何のために作られたかは誰も知らない。

その宝石は単なる装飾品でも鑑賞物でもない・・

その宝石を持ちし妻となりえた女性と、金色の腕輪を持ちし夫となりえた男性の願いを叶え、お互いの感情と感覚が一つとなり、死が二人を分かつまでその力は続く・・・

この宝石の力を持つ条件、純粋に恋をし、結ばれ・結婚に至ったカップルにのみ使用が許される

その条件を制覇し、宝石の力を得た時・・持ちし者の力を極限まで高め、呪いを払い、願いを叶え、夫婦は永遠の幸せをもたらすと伝えられている


この異聞と言えるブリテンに突如とばらまかれたこの7つの純恋愛の宝石。

その内、3つはグロスターを住処とする翅の氏族ムリアンによって拾われ、金庫に保管されるも・・

何者かにより外に持ち出され、とある箱の中へとしまわれた・・・


今、純恋愛の宝石の伝説が・・一人の男と人の姿をした3人の妖精の前にその存在をさらけ出されるのであった・・
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翌朝・・

シェフィールド ボガードの城にあるハベトロットの部屋で・・


ヴァージェ「モグモグモグ・・」不機嫌にパンを食べてる

バーゲスト「・・・ハムッ、ぱくっ・・」不機嫌にサンドウィッチを食べている

ハベトロット「アムッ、モグモグモグ・・・ンアァ・・?」


アルト「・・・・・・・」気まずそうにしてる

メリュジーヌ「モグモグモグ・・・」アルトの下半身の上で食事してる


アルト「メリュジーヌ・・これじゃ、食べにくいだろ?」

メリュジーヌ「そうですか。では、食べさせてあげますか?」サンドウィッチを手に取り・・

ハベトロット「何をしているんだ?隣が開いているのになぜ、アルトの膝の上に座っているのだ?」

メリュジーヌ「私は昨日から心に決めたのです。私はアルトの鞘としてそばにいると・・」

ハベトロット「鞘?何の鞘なんだ?」ゴクゴクゴク・・(ミルクを飲みながら)

メリュジーヌ「無論。私はアルトの剣であり・・アルトのあそこの鞘です。」

ハベトロット「!!?。ブゥゥゥ〜〜〜!?」ミルクを吹き出す

バーゲスト「・・・・・・」吹いたミルクがかかる

ハベトロット「プッハハハ・・あそこの鞘ってwwwwクハハハハwwww
」(笑)
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 10:21:16.09 ID:Bo0368pQ0
バーゲスト「メリュジーヌ・・・貴様、私からアルトを取ろうとしてるのか!?」

ヴァージェ「ランスロットの頃から好きになれない奴だったけど・・一皮むけば、アルトにゾッコン過ぎるロリビッチだったなんてねぇ〜!」

メリュジーヌ「ロリビッチではありません!!私はアルトの鞘、私の初めてをあげた大事な剣の守り手よ。」

ヴァージェ「どっちも同じよ!!昨日の夜からアルトとギシギシアンアンしてたなんて〜・・」

バーゲスト「私なんか、隣でその声を近くで聞いてたのよ!!」

アルト「まぁまぁ、落ち着いて2人とも・・メリュジーヌ?」

メリュジーヌ「うぅぅ・・ですが・・」


ハベトロット「そうだぞ!せっかくの朝食が不味くなるから、早くそこから降りて!」

バーゲスト「そう、お主の席はこっち!!」ガシッ!

強引にメリュジーヌを隣の席に座らせるバーゲスト


アルト「悪く思わないでくれ・・メリュジーヌもまた、モルガンから離れ、俺たちと一緒になると言ってくれたからさぁ〜・・?」

バーゲスト「くぅぅ・・。そうですけど・・」

メリュジーヌ「信じられない事はわかる・・でも私はもう、モルガンの騎士を辞めたのだ。これからはアルトを守る妖精騎士として、アルトと共に強くなると誓った身だ。」


メリュジーヌ「そういうわけで、バーゲスト・・それにバーヴァン・シー・・アルトを愛する者同士、改めて宜しくね?」二コッ!

バーゲストとヴァージェ「・・・・・・・」

アルト「(これは仲良くなるのに、時間が掛かりそうだな・・)」


アルト「それで、白雪姫作戦の進み具合はどうなんだ?」

ハベトロット「あぁ!それがなぁ・・・今、ボガードの部下が3人の死体の取り寄せに全力を尽くしている所だ。それに、ノクナレアやロンディニウムの軍隊達に作戦の報告と招集のタイミングと交渉の準備もあるから、時間はまだ掛かるなぁ・・。」

アルト「そうか・・成功すると良いね?メリュジーヌやヴァージェとバーゲストの為にも・・」

ハベトロット「そうだな。成功すれば、3人はモルガンの追跡からから解放され、ボガードの望みも叶うであろう・・。作戦が始めるまで、君はどうするつもりだ?」

アルト「そうだな・・しばらくはシェフィールドへ滞在するつもりだな・・。」

ハベトロット「そうかそうか。後のことはボガードや私に任せておいて、アルト達はシェフィールドを観光してると良いよ?」

バーゲスト「ありがとうございます、ハベトロットさん・・」

ハベトロット「良いさ!さぁさぁ、改めて朝食を済ませるとしようか!」


何がどうあれ・・気まずい空気を解消し、朝食を食べ進めるアルト達であった・・
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 10:26:10.36 ID:Bo0368pQ0
朝食を済ませて数分後・・

馬車の停留所にて・・


アルト「さてと・・たまには荷物の整理もしないとな・・」

アルトは馬車にある荷物を広げ、整理整頓をする。


アルト「ん?これは確か・・・」

アルトはとある小さな箱を見つけた


アルト「しまった・・喪黒の奴に貰ったもう一つの箱の事を忘れてたなぁ〜・・。」

アルト「まぁ、見つけた以上・・開けてみるしかないね!」パカッ!(小さな箱を開ける)


キラァァン!(3つの宝石が光る)
箱の中身には3つの宝石が一つずつと金色の腕輪が入っていた

アルト「なんだ?宝石か・・?」

アルト「喪黒のことだ。またろくでもない事が起きるに違いないなぁ・・」


アルト「ん?」

今度は封印の札が付いたハートの絵柄のおなべを見つけたアルト


アルト「おなべか。これを使って、ヴァージェ達にカレーとかシチューとかをご馳走したいなぁ・・・」

アルト「でもなんで、変なお札が貼られているんだ?それにこれ、ヴァージェが買った物なのか?」

ビリビリッ!(封印のお札を破く)


シュゥゥ〜〜〜〜〜〜・・・(おなべの中から煙が立ち上り・・)

アルト「な、なんだぁ!?」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 10:40:28.65 ID:Bo0368pQ0
ボワット!!(おなべの中から何かが出てくる)


カレン・C・オルテンシア「インチキおじさん、登場。」

アルト「いやいや、おじさんじゃないだろ・・・」


カレン「ハッ!?やっと、あの忌まわしいおなべから解放されたわぁ・・・」

アルト「君は誰なんだい?まさか・・おなべの魔人か?」

カレン「おなべの魔人ではありません。私は神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシア。」

カレン「不幸にもおなべの中に封印され、今に至る愛の女神アムールの疑似サーヴァントでございます。」

アルト「は、はぁ・・・・」


アルト「なぁ・・なんで、そのおなべの中に封印されていたんだ?」

カレン「えぇ、よくぞ聞いてくれましたね?お話しいたしましょう。」
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2021年2月14日(イベント:サン・バレンティーノ!の時)


カレン(ナレーション)「あれは、2021年のバレンタインの時・・・

私はカルデアと言われる場所で、『ゴット・ラブ』と言う七つの大罪を抑圧し・解放された魂を愛で満たし、永遠の安らぎを与えるという全く新しいチョコレートを作り、カルデアのサーヴァント達に食べさせてました・・

抑圧された雑念がビター・シャドウという怪物を生み出す事は有りましたが、私はカルデアのマスターさんと一緒にそれを倒し、私はその裏で、今度は世界中にゴット・ラブを配布し、世界中を愛で満たして救済しようと計
画してました。それが私、愛の女神(アムール)の存在意義でしたのですが・・・」


子ギル「マスター、ここでトドメを刺しておきましょう!」

クー・フーリン「お前の計画なんざ、メッタメタににぶち壊してやるぜぇぇーーー!!」


「あぁ・・世間はなんて残酷なのでしょう?私の無償の愛を受け入れられずに、カルデアのマスターと2人の愚かなサーヴァントが、私に牙をむいてきたのです・・。

私はその者達を説得しようと彼らと戦い・・私の真の姿である『ゴットカレン』ひいては『デビルカレン』・・・究極態『超ベイビィカレン』となりて、彼らに私の愛を証明させようとしましたが・・・」


クー・フーリン「突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)!!」シュパァァァン!!
ジャグゥゥン!チュドォォ〜〜ン!!(命中する)

超ベイビィカレン「ばばば・・ばッぶぅぅ〜〜!!!??」ドゴォォォ〜〜ン!!


「私はカルデアのマスターに敗北し、計画は頓挫し・・あえなく英霊の座に帰ることになりましたが・・私の不幸はここから始まりました・・」
ーーーーーーーーーーーー
英霊の座にて・・・

アフロディーテ「コラ!エロース!!」プンプン!

カレン「そ、その声は・・美の女神、アフロディーテ!?」


アフロディーテ「貴方がエロースの依代の元となった疑似サーヴァントね?聞いたわよ、私の息子の力で悪巧みをしようとしていたのね?」

カレン「い、いえ・・私はローマ神話の愛の女神・・アムールで有りまして・・・」

アフロディーテ「言い分けは結構よ!アムールだか、クピートとか知らないけど・・愛の力を悪用する事は、この愛と美の女神アフロディーテが許さないわ!!」

カレン「ヒ、ヒィ〜〜!?」


アフロディーテ「貴方みたいな愛の意味をはき違え、人様に迷惑をかける神霊は・・この頑丈で冷たいおなべの中で反省していなさい!!」

そうして、カレン・C・オルテンシアはアフロディーテによって、おなべの中へ封印され、虚数空間の中へ流されていった・・
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 10:48:55.56 ID:Bo0368pQ0
現在・・・


カレン「と言うことなのです・・・」

アルト「なるほど・・これは同情に値する・・とは行かないかなぁぁ〜・・」

カレン「そうですか・・。まぁ、自分もおなべの中で考え続けた結果、ちゃんと反省すると決めましたので・・・」

アルト「本当か?」

カレン「本当です。その証拠に、おなべから出してくれたお礼に願いを何でも叶えてあげましょう。」

カレン「っと言っても・・私は愛の女神ですので、ランプの魔人のように何でも願いを叶えるとは行きませんよ?」

アルト「あぁそう・・・」


カレン「・・・おや?貴方が持っているそれ、もしや・・・」

アルト「これか?」

アルトは3つの宝石と金の腕輪をカレンに見せ、カレンはそれを観察した・・


カレン「この宝石をどこで?」

アルト「あぁ・・グロスターである人から貰ってね・・。」

カレン「貰った・・。その宝石の価値を知ってますか?」

アルト「い、いやなにも・・今、見つけた物でね。」

カレン「そうですか。貴方はなんて幸運なのでしょう・・。」


カレン「その宝石は『純恋愛の宝石』という・・私達がいる世界や汎人類史にも存在しない・・いわば別世界にて『夫婦の願いを叶える伝説の宝石』と呼ばれている謎の秘宝です。」

アルト「願いを叶える・・・この宝石が!?」

カレン「はい。この純恋愛の宝石は、持ちし妻の頭に念じた願いを叶える事が出来、それが永続に続く謎の宝石でありまして・・」

カレン「美しくなりたいと願えば、どんなブスの妻でも夫が好みとなる美しい顔へと整形し・巨乳になりたいと願えば、貧乳妻でもGカップ並の巨乳を手に入れることが出来るようになります。」

アルト「へぇ〜〜・・夫婦の望むままに出来る宝石かぁ・・。」

カレン「しかも、その宝石を持つ妻とその金の腕輪をはめた夫の気持ちと感覚がリンクし、どんなに離れていようとその気持ちは夫と妻は死ぬまで離れる事がありません。」

アルト「すっげぇ・・もしかして、妻や夫の考えていることも!?」

カレン「それはありません。感情と感覚がリンクするだけで、思考を共有することはありません・・」

アルト「なるほど・・洗脳アイテムではないんだな。」

カレン「あくまで、夫婦の願いを叶える代物と聞いてますので・・・」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 11:16:12.34 ID:Bo0368pQ0
同じ頃、停留所近くで・・  


ヴァージェ「ふふふ〜ん!暇だから、アルトのお手伝いでもしよ〜・・・っと・・」ピタッ・・

バーゲスト「・・・・・」ジィィ〜〜・・(アルトを覗き見)
メリュジーヌ「・・・・・」ジィィ〜〜・・(アルトを覗き見)

ヴァージェ「あんた達!一体何をして・・・」

メリュジーヌ「シッ!少し黙ってて・・」

ヴァージェ「え、えぇ・・」(同じように覗き見をする)
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アルト「で、夫婦の願いを叶えるとなると・・これは夫婦にしか使えないんだな?」

カレン「えぇ。この宝石を使える物は純粋に恋をし、結ばれ・結婚に至ったカップルにのみ使用が許されるのです。」

カレン「条件が狭い分、願いを叶える力はものすごく強く、このブリテンに掛かった呪いをはねのけ、愛する妻となる者の力をさらに強化し・その願いを叶える事が出来るのです。」

アルト「そうか・・・」

カレン「そういえばアルトさん、貴方は・・・」

アルト「なんだ?」


カレン「結婚とか頭の道中にありますか?」

アルト「!!!??」


バーゲスト「(け、けけけ・・・・)」

ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ「(結婚!?)」


アルト「なな、なにを言い出すんだい君は!?」

カレン「だってそうでしょ?ちょうど宝石が三つあるとしたらそれは・・好きな人が3人もいるって事ですよね?」

アルト「そ、それは・・」

カレン「私は愛の女神です。個人情報はバラさないですから。私に相談して下さい。」

アルト「・・・・・じゃ、じゃあ・・・」

カレン「言わなくてもわかります。では質問します。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カレン「質問1、貴方は心から好きなひとはいる?」

アルト「あぁ、いるとも・・。」


ヴァージェ「(う、嘘・・私たちの中で好きって・・・)」
メリュジーヌ「(アルト・・もしかして、私の事を・・)」


カレン「そうですか・・では・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
カレン「質問2、そのすきな人は誰ですか?」

アルト「・・・・(好きな人って言われても・・)」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 17:34:23.55 ID:Bo0368pQ0
アルト「(バーゲストは爆乳で強いし、俺が彼女に力を貸して欲しいと約束したし・・・)」

アルト「(バーヴァン・シー・・ヴァージェは、魅力もあるし・・何よりも俺の童貞を貰ってくれた人で、愛してやると俺が言ったし・・・)」

アルト「(メリュジーヌはエッチの時、締りがキツキツで気持ちよかったし、一緒に強くなると約束してるし・・・)」


カレン「決められないのですね?ですが、3人と結ばれるのはおすすめできません・・。」

カレン「何故なら、純恋愛の宝石の対象となった妻の気持ちと感覚を共有するのですから、多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?」

アルト「そ・・それは・・」

カレン「まぁ、無理に結婚しろとは私は言いません。じっくり考えて、貴方が一生涯・・その者を愛すると誓った者と結婚すると決めたとき、その純恋愛の宝石を使いなさい。」


カレン「では、私はこれにて・・・えいっ!!」バク転
ボンッ!(煙と共に消える)

アルト「えっちょ!?まだ願いを言ってなくて・・・はぁ・・・」

アルト「(結婚かぁ・・・俺、一度も考えてなかったなぁ・・・)」


アルトはカレンに言われたことを深く考えながら、外へ出るのであった
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ「・・・・・・・・」

3人はアルトが去った場所で集まり・・・


メリュジーヌ「聞いたよね・・今の?」

バーゲスト「えぇ・・・聞いたわ・・」

ヴァージェ「・・・アルトと・・結婚・・」


バーゲスト「無理は言わない。2人とも、正直に言うがこの話をどう思うか?」

メリュジーヌ「・・・・・・」

ヴァージェ「・・・・・・・」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2021/08/21(土) 17:50:12.20 ID:Bo0368pQ0
ヴァージェ(バーヴァン・シー)「(アルトと結婚・・・。グロスターで助けられて、私を愛してくれるって言ってくれた!結婚したら、もっと一緒になれる!!)」

バーゲスト「(私を必要としてくれた他、私の中の咎を直してくれた恩人だ・・。一生ついて行きたいに決まっている!!)」

メリュジーヌ「(私と一緒に強くなると言ってくれた他、あの気持ちいいセックスが忘れられない・・。私、もっとアルトと一つになりたい!!そのためにも・・・)」


ジジジジジ・・・(3人はお互いの顔をにらみながら・・)

ヴァージェ「(・・・・私、絶対にアルトの事を振り向かせるのだから!)」

バーゲスト「(お前達に、アルトは渡さない!渡してなるものか!!)」

メリュジーヌ「(負けたくない・・この2人に負けたくないだから・・)」


3人「(恋のライバル(ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ)だけには、負けたくない!!)」バリバリバリ〜〜!!(火花が散る)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
停留所近く(左側)では・・・


ハベトロット「あわわわわ・・これは大変な事を聞いちゃった!」

ハベトロット「結婚を賭けて花嫁候補のラブバトル・・これは見守るしかないじゃないか!!」


ぼんっ!
カレン「では、私も手伝いましょうか?」

ハベトロット「なっ!?聞いていたのかい、君は・・・」

カレン「えぇ・・私は愛の女神アムールの化身です。これを見逃すようでは、愛の女神が泣きますよ。それに・・・」

カレン「恋愛は・・燃えれば燃えるほど、その愛は深まりますので。」

ハベトロット「そうか・・よし!!一時手を組もうじゃないか、神霊アムール!!」手を出す

カレン「えぇ・・よろしく、花嫁衣装の妖精:ハベトロットさん。」手を出し、握手する


ボガード「・・・私も、入れて良いか?私もあの3人の事が気になって生涯ないと思ってね?」

カレン「えぇ、良いですよ?」

ボガード「あぁ。(よし!!アルトが結婚する一人を選ぶとなれば、残りの二人は私が貰ってやろう・・グフフフフ!!)」

カレン「・・・・・・・・・」


こうして、アルトが知らない間に三人(バーヴァンシー・バーゲスト・メリュジーヌ)によるアルトとの結婚を賭けた正妻戦争が起ころうとしていた・・
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 17:56:59.47 ID:Bo0368pQ0
数分後・・・ アルトの部屋

アルト「うぅ〜〜ん、どうしよう・・・」


アルト「・・・ンンッ、なんだ?」

机に置き手紙が置かれており・・・内容は『私と観光に行こう!』とヴァージェの名前と共に書かれており・・


アルト「フムフム・・ヴァージェがねぇ・・・・。」

アルト「・・・・・・・」

アルト「(ヴァージェは、俺との結婚をどう思うか・・・)」


アルトは置き手紙の地図を頼りにヴァージェの元へ行く
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シェフィールド 噴水エリア


ヴァージェ「アッ!アルトォォ〜〜!!」

アルト「ゴメン待った?」

ヴァージェ「うふふ、今私も着いたとこ!さぁ、行こ!」

アルト「あぁ!」


アルトとヴァージェは二人そろって、シェフィールドの観光を楽しむのであった・・・
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その近くで・・・

カレン(コート姿)「・・移動したわ。行くわよ・・」タッタッタッ!


タッタッタ・・ガシッ!

ボガード(電柱)「(痛っ!おい、気をつけろ!!)」

ハベトロット(ゴミ箱)「(すまない!)」

怪しい三人組はアルト達を追うのであった・・・


見ていた妖精1「な・・何だったんだあいつら?」

見ていた妖精2「さぁ・・・?」

見ていた妖精3「あれ・・ボガードの声をしてたような・・・」
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シェフィールド とある小さな遊園地


アルト「アハハハハ!!ヴァージェ、楽しいか?」

ヴァージェ「えぇぇッ!とっても!!」


二人はカルーセルに乗って、優雅な時間を過ごしていた
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 18:02:00.06 ID:Bo0368pQ0
しばらく立って・・


ヴァージェ「ハイ、これをどうぞ♡」グレープを渡す

アルト「ありがとう!」グレープを受け取り、食べ始める


ヴァージェ「・・・・ねぇ。アルトはグロスターで初めて会った時、私の事をどうおもってたの?」

アルト「んん?まぁ・・とても綺麗な足に見取れてしまうほど綺麗だったよ!でも、性格はアレだったけどね・・」

ヴァージェ「そう・・。アルトは、私を助けた事を後悔してないよね?」

アルト「何を言ってるんだい!?後悔なんてしていない!君を助けた事で、今があるだから!!」

ヴァージェ「そ、そうよね!!それでアルト・・・聞いてくれる?」

アルト「なに?」


ヴァージェ「私を抱くとき、私の事を愛してくれるって言ってくれたよね?その事に変わりはないよね?」

アルト「もちろんだよ!!」

ヴァージェ「じゃあ・・私の他に抱いたバーゲストとメリュジーヌの事はどうなの?」

アルト「うっ・・それは・・」

ヴァージェ「アルトが助けたかった気持ちは私にも分かるよ!?でも・・・・」

ヴァージェ「アルトはあの二人と私・・どっちを1番愛していると思うの?」

アルト「それは・・・・」


ヴァージェ「アルト・・。貴方は私の事だけを見てくれる?」

アルト「・・・・・・・勘違いしないでくれ。」

アルト「ヴァージェを含めて、2人のことも同じぐらい大好きだよ。」

ヴァージェ「・・・・・・・」


ヴァージェ「そ、そうだよね・・・。ははっ、私・・何を考えていたのかしら・・・」少し悲しそうに

アルト「ヴァージェ・・・。」

ヴァージェ「ゴメン・・私、用事を思い出したから・・先に帰るね!!」タッタッタッタッ!!(走り去る)


ヴァージェは、少し眼から涙をこぼしながら・・遊園地を走り去っていった・・

アルト「・・・・(ゴメンヴァージェ・・少し言い過ぎた。)」
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その近くのアイスクリーム屋さん(アイスハベニャン)


ハベトロット(店員)「ぁぁぁ〜〜なにやってるんだ、アルトの奴〜!!」

カレン(コート姿)「ヴァージェは駄目でしたか・・次、行きますよ・・・」

ハベトロット「あぁ、そうだな!次、行くぞ!!」

ボガード(クマの着ぐるみ)「えぇっ!?あっ、はい・・。」移動を始める


怪しい三人組は屋台を畳み、次へ進んだ。


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(何をしているんだ、あいつら?)」ハベトロット達を見て・・・・
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 18:29:46.78 ID:Bo0368pQ0
アルト「・・・・(ヴァージェ、なんか悲しそうな眼をしていたなぁ・・。後で謝って、彼女を抱いてやろう・・)」

バーゲスト「あっ、いたわ。アルトォォ〜〜!!」タッタッタッ・・・

アルト「????」


バーゲスト「どうしたのだアルト。何かと浮かない顔をして?」

アルト「バーゲスト!?実は・・・・」

バーゲスト「・・・あぁ〜〜、腹が空いたのか?ちょうど良い!!」

バーゲスト「私、シェフィールドで見つけた良い店を知っているぞ!」

アルト「あいやぁ〜・・そうわけでは・・・・」

バーゲスト「良いから良いから!まだ私、お昼ご飯をまだ食べていなくてねぇ・・・」

アルト「食べてない!?バーゲストにしては珍しいなぁ・・・?」

バーゲスト「そうなんだ・・。つきあってくれるか?」

アルト「・・・・・・・」


アルト「(バーゲストは、俺との結婚をどう思うか?)」

アルト「・・じゃあ、つきあってあげるよ。遅めのランチに・・」

バーゲスト「そうか!なら、着いてくるが良い♪」

アルトとバーゲストは2人でご飯を食べに行くのであった・・


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(あいつ、アルトとガウェインか?何処へ行くのだ・・?)」

妖精騎士アグラヴェイン「今のこの服装だと、奴らに目立つなぁ・・」ガサガサ・・(茂みの中で着替え始める)

2人を追って、妖精騎士アグラヴェインは黄色いナイトガウンの行商人に着替えてついて行くのであった。
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喫茶オークミート


バーゲスト「ハムッ、モグモグモグ・・・」ハンバーグを食べている

アルト「モグモグ・・。このハンバーグ、美味しいね!」

バーゲスト「そうなんだ。このハンバーグを食べているとついつい、おかわりをしちゃって・・・」

アルト「あっ、あぁ・・・(予算、大丈夫かなぁ・・・)」


ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・(食事をしているだけか?)」カウンター席に座ってる

亭主「お待たせしました・・コーヒーでございます。」コーヒーを出す

ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「えぇ、そっちに置いといて・・」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 18:49:59.57 ID:Bo0368pQ0
喫茶店の外では・・・・


カレン(コート姿)「美味しそうですね・・」窓から見ている

ハベトロット(草の中)「そうだねぇ・・・」ジュルルゥゥ・・・

ボガード(草の中)「うぅぅ・・・」グウゥゥゥ〜〜・・

ハベトロット(草の中)「おい、腹音を鳴らすな!」

ボガード「だって、昼から何も食べていないし・・」


通行人の妖精1「あいつら、一体なにをしているんだ?」

通行人の妖精2「ほっとけ!あいつら、金がなくてひもじい思いをしているんだろ?」

通行人の妖精「でも、あの白いの・・ボガード様に似ているような・・・」


怪しい三人組の行動に不快感を感じるシェフィールドの住人達・・
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バーゲスト「・・なぁ、アルト。主と初めて出会った事を覚えているか?」

アルト「あぁ、ソールスベリーの事か?あの時の出会いは最悪だったなぁ・・・」

バーゲスト「そうか・・。あの時の私はモルガンに仕える妖精騎士ガウェインとして、予言の子を追っていたからな・・」


バーゲスト「アルト・・汝はあの時、私の不注意で殺してしまったあのやせ細った人間の子をどう思うか?」

アルト「ソールスべリーのあの子か?あの子は死んで欲しくなかったなぁ・・。やせ細ってて尚且つ奴隷の子供でも未来があったんだ・・・」

バーゲスト「未来か・・・。アルト、私はあの子を殺した罪を背負って生きていこう・・それが私の、あの子に出来る唯一の償いだ・・。」


バーゲスト「私はアルトに心を乱心され、周りからバカ騎士と呼ばれ、モルガンが私に対する仕打ちを見せられ、あの時の私はアルトに険悪な感情を抱いていた・・」

バーゲスト「それでもなお、アルトは私の事を好きと良い・・私の力になって欲しいと言ってくれた・・・」

バーゲスト「だから・・アルトに抱かれ、私の初めてを奪い、私に相手を真に愛する事とあの快感をくれた事を・・私は嬉しかったのだ・・」

アルト「バーゲスト・・・」

バーゲスト「だからだ・・アルト、貴方に頼みたいことがある!」

アルト「頼みたい事って・・・?」


バーゲスト「私が治めている領土であるマンチェスターには、『アドニス』という病弱の少年がいてなぁ。彼は私の家で保護しているんだ。」

アルト「アドニスかぁ・・。彼はバーゲストの前の恋人なのか?」

バーゲスト「べ、別に・・彼は私の保護対象であって恋人ではない!ただ・・彼の生活を楽にさせたいのもあるし・・」

バーゲスト「わ、わたし以外の・・ヴァージェやメリュジーヌとは別の意味で、私の事を深く愛してくれるか?」

アルト「愛するって・・・それって・・」

バーゲスト「そうだ・・・」


バーゲスト「わ、私と・・結婚してくれ!アルト!!」

アルト「!!??(彼女からプロポーズだと!?)」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 19:37:07.53 ID:Bo0368pQ0
バーゲスト「どうなんだアルト?アドニスのためにも・・アルトや私のためにも、どうか・・・」


アルト「まま・・待って!そんな急には・・もう少し考えさせてくれないか?」

バーゲスト「何故だ!?私はアルトの事をとても思って言っているのだぞ?」

アルト「で、でも・・まだ心の準備ってものが・・・」

バーゲスト「そ、そうか・・。確かにヴァージェやメリュジーヌの事もあるからな・・」


バーゲスト「すまない・・今のは忘れてくれ。私も急で悪かった・・」

アルト「そんなことないって・・・」

バーゲスト「〜〜〜〜!」立ち上がって


バーゲスト「ご馳走様!!先に帰るから、お代は私が払うわ!」タッタッタッタッ・・(店を出る)

アルト「ちょっ、バーゲスト・・・」
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喫茶の定員「お帰りですか?料金は合わせて1750モルポンドですが・・・」

バーゲスト「!!!!」ドン!!(2000モルポンドを叩き置いて、店を出る)

喫茶の定員「ヒィィ!?」引く


ガシャァァン!!(叩き置いた衝撃でコーヒーがこぼれる)

ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「アッツゥゥ!?」コーヒーがこぼれる


バーゲスト「〜〜〜〜〜〜」

バーゲストは少し顔をひねり、悔しがる思いで去って行った・・

アルト「・・・・(バーゲスト、本当に俺のことを・・)」


ナイトガウンの行商人「ッチィィ〜・・あんた、ちょっと戻ってきなさい!!」出て行ったバーゲストを呼ぶように

アルト「!?。アァァ、ごめんなさい!連れが機嫌を悪くして・・」コーヒーを拭き取る

ナイトガウンの行商人「くぅぅ・・これでは、シミになるわ・・」汚れた所を見て・・

アルト「すみません・・。これ、クリーニング代としてどうぞ!」現金であるモルポンドを渡す

ナイトガウンの行商人「えぇ・・当然のことなら、当然ね・・。」

ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「(ガウェインめ・・いくらまぐれだからって、この仕打ちはあとで返させて貰うわ・・)」


アルト「ご迷惑をかけてすみませんでした・・。お名前はどなたで・・・」

ナイトガウンの行商人(妖精騎士アグラヴェイン)「あぁ・・・私は・・」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 19:54:05.24 ID:Bo0368pQ0
妖精騎士アグラヴェイン「(ここで私の妖精騎士の名を知られる訳にはいかない・・ここは。)」


オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「オーヴェよ。土の氏族の妖精で、この安眠枕を売っているのですよ・・」品物の枕を見せる

アルト「ほぉぉ〜、となるとノリッジからここまで商売をしに・・ご苦労なことですね?」

オーヴェ「はい。(ノリッジなんか知らないけどね。)」

アルト「服のことは申し訳ない・・あとでバーゲストには謝ませて貰いますから・・」

オーヴェ「構いませんよ。貴方が代わりに謝ることじゃないのですから・・・」


アルト「(そろそろここを出ないと・・)では俺はここで・・」店を出ようとする

オーヴェ「待って!貴方のあの彼女にまた会えたら、私によろしくと伝えてね?」

アルト「はい・・。バーゲストにはきちんと反省させて貰いますから・・」

そう言って、アルトは店を後にする


オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・(三澤亮太。貴方とは近々・・私と1対1で戦うことになるわ。)」

オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(それまで、貴方とはこのシェフィールドでは戦わないわ・・)」

オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)はそう思いながら、その場を立ち尽くしていた
ーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールドの道ばた


アルト「(バーゲストの奴、何処へ行ったんだ・・・)」

アルト「(あんなに俺の事を好きに思っていたなんて・・彼女になんと言ったら・・・)」


メリュジーヌ「どうかしたの、アルト?」

道ばたの奥からメリュジーヌが心配そうに歩いてきて・・


アルト「メリュジーヌ・・どうしてここに?」

メリュジーヌ「なんか、アルトの帰りが遅くてね・・探したのよ?」

アルト「そうか・・・(なんか変だぞ?俺が結婚しようと考えている時、ヴァージェとバーゲストが何かと俺に積極的になっていたし・・バーゲストに至っては俺との結婚をせがって来たし・・)」

アルト「(もし仮に俺とカレンの話を3人が聞いていて、ヴァージェとバーゲストが俺との結婚を望んでいたとしたら・・だとしたら?)」

メリュジーヌ「・・・・・・」


アルト「(メリュジーヌは、俺との結婚をどう思うか?)」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 20:10:44.38 ID:Bo0368pQ0
メリュジーヌ「どうしたの・・何か嫌なことでもあった?」

アルト「い、いや・・何でもない!?心配をかけさせてごめんな?」

メリュジーヌ「良いわよ。アルトの好きなようにすれば良い事なのだから・・」

アルト「ハハハ・・・じゃあ、部屋に帰るか・・」

メリュジーヌ「そうね。でもその前に・・」ガシッ!(アルトの身体をつかんで・・・)

アルト「め、メリュジーヌ!?」捕まり・・

メリュジーヌ「しっかり捕まってて・・・」キィィィ〜〜ン!


ビュゥゥゥ〜〜〜ン!!(メリュジーヌがアルトを連れて飛ぶ!)

アルト「ヌワァァァ〜〜〜〜〜〜!?」

アルトはメリュジーヌによって、空へ連れ出されていった・・
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カレン、ボガード、ハベトロット「!!!??」上を見上げる


アルトとメリュジーヌの行動を見ていた怪しい三人組

カレン(コート姿)「バーゲストが店から出てって、アルトが追いかける素振りを見せたと思いきや・・今度はメリュジーヌにさらわれるとは。」

ボガード「とと・・とにかく追うぞ!?」タッタッタッ・・(走り出す)

ハベトロット「無茶言うな!相手は元々、妖精騎士ランスロットで空を自在に飛べる奴なのだぞ!あいつをどうやって・・・」

カレン「なら、私はこれを使いますね。」自分の双眼鏡で2人を見る
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シェフィールド上空

キィィィ〜〜ン!!(空高く飛び・・・)


アルト「くぅぅ・・急に俺を空高く連れて行くなんて酷いじゃないか・・・」

メリュジーヌ「ごめんアルト・・、でも見て?」指を指して・・

アルト「・・・・!?」

そこには日没近くの夕焼けが見えていた・・


アルト「すっげぇ綺麗だ!!メリュジーヌ、わざわざ俺をここまで?」

メリュジーヌ「えぇ・・。任務の最中、時々このような空を見ることが偶にあるの・・。妖精騎士ランスロットの時は、これをずっと1人で見ていた・・」

メリュジーヌ「でも今は、大好きなアルトと見れて嬉しいの・・」

アルト「そうか、それはよかったな!」

メリュジーヌ「えぇ・・・」

その後も、メリュジーヌとアルトは日が沈むまで空の旅を楽しんだのだった・・・
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 20:28:34.93 ID:Bo0368pQ0
ボガードの城 屋上にて


ヒュゥゥゥ〜〜・・スタッ!(着地する2人)

アルト「わざわざ送ってくれてありがとう、メリュジーヌ。」

メリュジーヌ「良いわよ、同じ貴方の仲間として当然よ・・・」

メリュジーヌ「・・・・・・」浮かない顔を見せる

アルト「どうした?」

メリュジーヌ「ねぇ、アルト・・。聞いてくれる?」


メリュジーヌ「私ね・・生まれる前はアルビオンという竜の左手だったの・・。」

メリュジーヌ「アルビオンはこの星が無の海になった時、楽園に帰らずに死に、左手を切り落として骸となった・・。その骸は今も湖水地方の湖に残っているわ・・」

メリュジーヌ「この姿になる前の私は、とてもじゃないほどの汚い肉片だった・・。自分が竜であった事も、自分が何になりたいのかも分からない・・生物であって、生命とは言えない沼の中に蠢く何かだった私・・・」

メリュジーヌ「そんな私を・・風の氏族の長である『オーロラ』が私をすくい上げてくれた・・・」

アルト「オーロラって、ソールスべリーにいるあの妖精か?」

メリュジーヌ「バーゲストから聞いている。アルトは最初、ソールスベリーに居たんだよね?」


メリュジーヌ「アルトはソールスベりーに居たとき、オーロラのことをどう思っていたのか?」

アルト「そ、それは・・優しくて美しいとも言える妖精だったよ・・。(俺をソールスベリーから追い出そうとしたのは別だが・・)」

メリュジーヌ「・・・そうか。そんな感じに見えていたか・・。」


メリュジーヌ「私は妖精の中では異質であり、常に1人だった・・・。」

メリュジーヌ「そんな孤独を埋めるため、妖精騎士であり続ける為、強く居続ける為に・・私はモルガンの元を去らずに1人で頑張ってきた・・・」

メリュジーヌ「しかし・・記憶を吸われて名前が分からなくなった新参者に負け、バーゲスト達に負け、怪獣に殺されかけた私をアルトはオーロラが私をすくい上げたあの時と同じように救ってくれた・・」

メリュジーヌ「そして、私と強くなると約束し・・私はそのお礼として、私の処女を捧げた・・・」

アルト「メリュジーヌ・・・」

メリュジーヌ「ねぇ、アルト・・・」


メリュジーヌ「アルトはこの事とは関係なく、バーゲスト達とは違う意味で、私の事が好きか?」

アルト「そ、それは・・・」

メリュジーヌ「私の事をアルトはどう思っているの?それが知りたい・・・」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 20:45:10.79 ID:Bo0368pQ0
アルト「君の気持ちは分かる。けど・・」

アルト「俺とメリュジーヌ。昨日の夜にセックスした仲なのだが・・それとは別に・・・」

メリュジーヌ「・・・・」

アルト「俺とメリュジーヌ、共に強くなると誓った仲間じゃないか・・」

メリュジーヌ「!?」ショックを受ける


メリュジーヌ「〜〜〜!!」ドン!(アルトを突き放し)

アルト「メリュジーヌ・・?」

メリュジーヌ「・・・おやすみなさい!」タッタッタッタッ!!(端まで走り・・)

アルト「ちょっと・・メリュジーヌ、そういうわけじゃ・・」


ビュゥゥゥ〜〜〜ン!!(そのまま飛び去るメリュジーヌ)

アルト「メリュジーヌ・・・」

アルト「(くそ・・俺のバカ!!彼女をまた傷つけてしまった・・)」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
少し飛んだ先では・・


メリュジーヌ「(何だろうこの気持ち・・私、フラれちゃったのかな・・・・?)」ポロポロ・・

メリュジーヌ「・・ウゥ・・ウゥゥァァァァ〜〜〜〜!!」泣き出す

メリュジーヌはシェフィールドの空の上で、大粒の涙を流していた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト「・・・・・・・」トボトボトボ・・

アルトは失意の中、屋上から去って行くその横で・・・


カレン(コート姿)「これは・・あの人、結婚には向いていなかったのでしょうか?あんな素敵な美少女妖精3人を振るなんて・・」

ボガード(ゴミ箱)「ハハハ!!美女に囲まれても、その美女の心がわからないとは・・まるで人間の美女を嫁に取る私みたいだな?」

カレン「そうですね・・。まぁ、既にモルガンを裏切っているとはいえ、3人の元の性質が妖精・・。時がたてば、恋を忘れて立ち直ることでしょうね・・?」

ボガード「まぁ、妖精の妻に2度裏切られた私なら、あの3人とアルトの気持ちが分からなくはないがな・・なぁ、ハベトロット?」


ボガードが横を見ると、そばに居たはずのハベトロットが消えていた・・

ボガード「あれ・・・ハベトロット?おい、ハベにゃーーン!?」

カレン「あの妖精・・何処に行ったのでしょうか?」
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最悪の展開だぁ・・・。この物語の主人公であるアルトは覚悟を決められずに3人の新妻候補を振ってしまう誤解を招いてしまった・・

でもこのままアルトと彼女たちがすれ違ったままにはならないさ。

お互い4人の恋の行方は一体、どんな結末を迎えるのだろうか?アルトは誰を妻として迎え入れるのか?

アルトと3人の新妻候補である妖精騎士の物語は、次の話で決断が下されることさ!
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 20:50:37.62 ID:ijoBg82f0
妖精國の恋愛って難しいねぇ…
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:07:15.19 ID:Bo0368pQ0
第12節:アルト・オルラント(三澤亮太)の決断
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトの部屋(誤解を招いた数分後)


アルト「・・・はぁ〜・・」ベットに横たわる

アルト「(なんてことをしたんだ俺・・。せっかくヴァージェ達が俺の事を本気で好きになっていたと気付いたのに・・俺はなんて事を・・)」

アルト「(もう俺と結婚するなんて言わないか・・俺のことを嫌いになって、モルガンの所に戻る事があったら・・)」


トントントン!!(ドアのノック)

アルト「???。どうぞ〜?」

ガチャッ!(ドアを開ける)
ハベトロット「・・・・・・・」静かに部屋に入る


アルト「ハベトロット?どうしたんだ、こんな夜中に・・・」

ハベトロット「・・・・・!!」ドン!(杖を叩く)


ハベトロット「結婚から逃げているんじゃねぇ〜よ!!」激怒

アルト「!!??」びくっ!

ハベトロットは何故か『チコちゃんに叱られる! 』のチコちゃんみたいな怒った顔でアルトを怒鳴り散らした
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ハベトロット「アルト!!好きな人が3人も居るのに、どうしてわざわざ振るような事をするんだ!!」

アルト「振るような事って・・・おれはだなぁ・・」

ハベトロット「言い分けは結構!!ボクは君にとても失望しているんだ・・」

ハベトロット「あの3人がようやく恋を知って、幸せをつかもうと努力しているのに、その努力を踏みにじるなんて・・君はボガードと同じの女ったらしなのか!?」

アルト「ちち、違うよ!!俺は只・・結婚については考え中で・・・」

ハベトロット「そんなの言いわけにならないよ!!君はあの3人とエッチして、その処女を愛を持って奪ったんだろ?」

アルト「それは・・・・」


ハベトロット「あの三人はな・・君の事を好きになって、己の純潔を君に捧げる共に、あの女王陛下を裏切る決断を決めたのだよ!!」

アルト「・・・・・」

ハベトロット「そんな3人の・・彼女たちの恋心と愛を、お前は汚したいと思っているのか?」

アルト「違う・・違うんだ・・」

ハベトロット「じゃあ、君は3人の事をどう思うのだ?」

アルト「それは・・・・」
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:15:04.06 ID:Bo0368pQ0
ヴァージェ(回想)「アルト・・あなた、私の処女を奪ってあげたんだから・・責任取って、愛してくれるわよね・・・?」プルプル・・

バーゲスト(回想)「アルト・・、私にここまでしてくれた事に、感謝している♡」キュンキュン♡

メリュジーヌ(回想)「平気だ・・♡アルトので、私の中に開いた穴が・・満たされていく・・♡」ズキュン♡キュンキュン♡


アルト「・・・俺は3人の事を、結婚したいほど愛している!!」

アルト「でも普通は一人の女性を選び・・一生愛する事を結婚と言って・・他の二人を大きく傷つける事になると・・・」


ハベトロット「はぁ・・なんだそう言うことかぁ〜・・選ばなかった方の二人を傷つけたくないという君の思い詰めが、あんな誤解を生んでしまったのね?」

アルト「・・・・・」何も言えない

ハベトロット「全く・・そんなことを気にして、誰かを好きだという気持ちを押し殺しちゃ駄目だぞ!!男だろ?」パンパン!(背中を叩く)

アルト「ハベトロット・・・」

アルト「俺、明日3人に直接謝ってくるよ・・。同じ仲間として、共に愛してくれる恋人として・・」

ハベトロット「その方が良い!3人を本当に愛しているのなら、まずはその誤解を解決しないとな・・」


ハベトロット「明日、ボクがヴァージェ達と君の寄りを戻す、良い所を紹介してやるよ!!」

アルト「良いところ?」

ハベトロット「そうだよ!詳しいことはまた明日・・・」ドアに駆け寄り・・・


ハベトロット「そういうわけで、明日迎えに来るから・・それまでおやすみなさい!」ガチャン!(帰る)


アルト「おやすみ・・・・・」

アルトは金の腕輪を取り出し・・・


カレン(回想)「純恋愛の宝石の対象となった妻の気持ちと感覚を共有するのですから、多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?」

アルト「・・・・・・」グググッ〜・・(握りしめる)

アルト「(よし・・明日は俺からプロポーズをしよう!!)」

そう心に決心し、明日に備えて眠りにつくアルト


そして翌日・・・
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:21:05.15 ID:Bo0368pQ0
シェフィールド城壁下の公園 伝説の樹の壁画の前


アルト「ハベトロット・・この絵は?」

ハベトロット「この絵はな・・昔、ヴェールズの方からシェフィールドに訪れたある絵描きの妖精2人が書いてくれた樹の絵でね。」

ハベトロット「2月14日と3月の卒業シーズン、6月・12月のクリスマスに、この絵で告白したカップルは永遠に結ばれるという願いを込めて書かれたシェフィールド3大重要文化財の一つなんだ!」

アルト「へぇ〜・・・」

ハベトロット「名前は確か・・・あぁっ、アドレーヌと言ってねぇ。リボンとか言う翅の氏族に似た妖精を引き連れていたなぁ・・・」

アルト「(アドレーヌにリボン・・・星のカービィに出てるキャラクターじゃないか!?)」

ハベトロット「2人はもうシェフィールドから出ていて、どこに居るかは分からない。モルガンに捕まったか・エディンバラにひっそりと暮らしているのか・・ボクにもわからない。」

ハベトロット「でもこの絵で告白した妖精はみんな、幸せな夫婦として暮らしていると前例があるし、ここならば・・プロポーズに最適だろ?」

アルト「ぷ、プロポーズって・・・俺はなぁ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ「えぇ〜っと確かここよね?あの小さいの、私を呼び出して・・・」

バーゲスト「ここだよな?ここで待ち合わせしてると・・・」

メリュジーヌ「ここね。ここで話したいことが・・・」


アルト「あっ・・・」3人を見て・・

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「アッ・・・」

アルトとヴァージェ達が、伝説の樹の壁画の下に集まり・・


メリュジーヌ「あ・・アルト・・・わ、わたし・・」気まずくなる

バーゲスト「アルト、昨日は済まなかった。私のせいでお客に迷惑をかけたとハベトロットから聞いてなぁ・・」気まずくなる

ヴァージェ「アルト・・わたしねぇ・・」気まずくなる

アルト「ごめん3人とも!!俺のことがとっても好きな事を気づいてやれなくて!!」頭を下げる

3人「!!?」

アルト「俺も・・君たちと出会ってから、一緒に旅をして・・デートまでしてくれて・・俺は最高に良かった!」

アルト「俺との結婚をしたくて、昨日は張り切ってデートに誘ってくれたのに、俺が振るようなことを言っちゃって・・俺、結婚する事なんて考えたこと・・一度もなかったからさ・・」


メリュジーヌ「・・・そうだったのね。アルト、謝るのはこっちも同じよ・・」

バーゲスト「私たちも、アルトと結婚したいがゆえに・・アルトの気持ちなど考えずに、互いを敵視し合って・・あんな強引なデートに誘ったのだ・・・」

ヴァージェ「ごめんアルト・・本当にごめんね・・・」ウルウル・・

アルト「みんな・・・」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:28:06.94 ID:Bo0368pQ0
カレン(コート姿)「(アルト、ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ・・・ここが決断の時よ・・)」後ろのベンチに座りながら


ボガード(壁に擬態しながら)「(なにをやっているんだアルト!!さっさと誰か一人にプロポーズしろ!!)」ムカムカ!


ハベトロット「・・・(さぁ、誰を花嫁に迎えるのだ、アルト・オルラント・・?)」

ハベトロット達は4人の近くで見守り・・・


オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「(亮太君・・あの壁画の前で、あの三人と一体何を・・・?)」

オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)は木の裏に隠れて、4人の動向を見張っており・・


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「・・・・・」

3人は伝説の樹の壁画を背にアルトの前に立ち・・・


メリュジーヌ「私・・アルトと出会って少ししか立ってないけど・・私はアルトの事が大好きなの!!」

メリュジーヌ「ともに強くなるとは別に、アルトのそばにずっといたい!!」キリッ!


バーゲスト「アルトのおかげで狂気に飲まれずに貴方を愛することが出来るようになった・・。私はもう、貴方以外の男を恋人にするなんてあり得ない・・・」

バーゲスト「私はアルトと共に、貴方の理想郷の先に行きたいのだ!!」キリッ!


ヴァージェ「グロスターで私は助けられて・・私に愛を教えてくれて・・一緒に旅をして・・私はもう、貴方がいない世界なんて考えられないのだから・・・」

ヴァージェ「この私を・・・バーヴァン・シーである私を、アルトのお嫁さんにして!!」


アルト「・・・・・・・」純恋愛の宝石が入った箱を取り出し・・・

カレン(回想)「(多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?)」

アルト「(リスクなんて関係ない。俺は・・俺は!!)」


ヴァージェ(バーヴァン・シー)「アルト・・いえ、三澤亮太。」

バーゲスト「私たちはもう、玉砕覚悟の上でここに来ている。だから・・」

メリュジーヌ「貴方は・・誰を伴侶に選ぶの?」


妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)「・・・・」ドーン!

妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「・・・・」ドーン!

妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)「・・・・」ドーン!

アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・・・」ドォォ〜〜ン!!


アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・俺は・・」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:36:12.41 ID:Bo0368pQ0
アルト・オルラント(三澤亮太)「・・・・」カチャッ!(箱を開け、中身を取り出す)

そして、3人の前に膝を突いて・・・



アルト「妖精騎士ガウェイン、『バーゲスト』。」

バーゲスト「・・・・!?」


アルト「妖精騎士トリスタン、『バーヴァン・シー』・・またの名を『ヴァージェ』。」

バーヴァン・シー(ヴァージェ)「・・・・!?。今、なんて・・」


アルト「妖精騎士ランスロット、『メリュジーヌ』。」

メリュジーヌ「・・・・!?」


三澤亮太「アルト・オルラント・・真名を『三澤亮太』。俺はこの名をもって・・・バーヴァン・シー、バーゲスト、メリュジーヌ・・」


三澤亮太「この俺と、結婚して下さい。」キラァァン!

そういい、3人に手にある3つの純恋愛の宝石を結婚指輪に見立てて見せた


バーゲスト「〜〜〜〜〜」

ヴァージェ「〜〜〜〜〜」

メリュジーヌ「〜〜〜〜」


カレン「〜〜〜〜!?」目が点になる

ハベトロット「〜〜〜〜〜!?」お口あんぐり

ボガード「〜〜〜〜!?」口が開いたまま

オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「〜〜〜〜〜!?」驚愕

公園にいた周りの妖精達「〜〜〜〜〜!?」立ち止まってて・・

ガチャン・・・・(物が落ちる)


バーゲスト「・・・ふふっ、フハハハハハハハハハ〜〜!!」笑い出す

亮太「な、何がおかしいんだ!?」アタフタ・・

バーゲスト「あぁいや・・アルトはとても面白いこと言ってくれるじゃないか・・」ウルウル・・

ヴァージェ「アハハハ・・やっぱり私より欲深くて、私より最高なのね・・・」ウルウル・・

メリュジーヌ「わたし、あなたと出会えて良かった・・こんな素晴らしい人間は初めてだ・・。あなたを抱いて良かった・・・」ウルウル・・

亮太「えぇ〜っと・・それはどういう意味?俺の渾身のプロポーズの答えは?」

ヴァージェ「ウフフ!それはもちろん・・・」


3人は亮太の手から自分の色と同じ色(ヴァージェは赤・バーゲストは黄色・メリュジーヌは青)の純恋愛の宝石を受け取り・・


3人(バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ)「えぇ・・喜んで!!!」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:41:09.95 ID:Bo0368pQ0
周りの妖精達「・・・・・・・・・」立ち止まったままだが・・


カレン「・・・・・・」パチパチパチパチパチパチ!!

ハベトロット「!!!」パチパチパチパチパチパチ!!

オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・」パチパチパチパチパチパチ!!

周りの妖精達「〜〜〜〜!!」パチパチパチパチパチパチ!!


亮太(アルト)と3人の妖精騎士の結婚を拍手でお祝いする妖精達


バーゲスト「あ、ありがとう〜〜!!みんなありがと〜〜う!!」二コッ

ヴァージェ「アハハハ!!」二コッ

メリュジーヌ「ウフフフ!!」二コッ

アルト「ふぅ・・」二コッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガタッ、ガタァァン!!(壁の擬態が崩れる)

アルト「!!?」


ボガード「なんでだよぉぉ〜〜〜!!なんで!?あんただけは女にモテて、あんたのことを信じてくれるだよオォォ〜〜!?」大泣き

ハベトロット「あっ・・そういえば居たんだったあいつ・・・」


アルト「あぁ〜ボガードさん?ずっと見ていたのか?俺たちのことを・・」

ボガード「あぁそうだ!!お前達の行動を監視してたんだ・・お前が一人の伴侶を迎え、残りの二人を俺が貰おうかなと思っててなぁ〜・・」

ヴァージェ「うわぁ、最低!あんた、そんなことのためにストーカーしてたなんて・・あんた、雑魚の雑魚以下ね!」

バーゲスト「ボガード・・お前って奴は、自分のことだけしか考えていないうえに、女には眼がないことは牙の氏族の長の争いから変わっていないな!!」

メリュジーヌ「あなた・・一生、女にモテないね?」

ボガード「!!!?」図星


ボガード「ウウウウ・・うるさい!!私の役に立つモノは、私の命令を守るものだけだ!シェフィールドでは、私が法だ!どのような理由であれ、従わぬのなら処断してくれる!!」

ボガード「お前達、妖精騎士なんて・・俺の力で・・・」

アルト「あぁ〜〜もう見てられん!!」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 21:46:16.38 ID:Bo0368pQ0
アルト「(ザ・ワールド!!)」ギュウゥゥン!!

ボガード「お前」ピタッ!(時が止まる)

アルトがボガードの元へ行き、頭に手を当て・・


アルト「ヒール(改良)!!」キィィン!

アルトはボガードにヒール(改良)をした後、元の立ち位置に戻る

アルト「(そして時は動き出す)」ギュゥゥゥゥ!!


ボガード「らなど・・・・???」パチパチ

ボガード「・・・アレ?今私、なんて言おうとしてたんだ?」

ハベトロット「ぼ、ボガード?」

アルト「(ボガードにヒール(改良)をかけて改心させた。強引な荒治療だが、一応シェフィールドの領主だ。彼には領主として正しい行いをしないとな・・。)」


妖精の衛士「ボガード様!!そこにいらしていたのですね?探してました。」

ボガード「あぁ・・何のようだ?」

妖精の衛士「はい。たった今、白雪姫作戦の準備が全て完了したとの報告がありました!!」

ボガード「そ、そうか・・よく頑張ったなぁ・・。」

妖精の衛士「えぇ・・しかし、その準備をしてる際・・衛士の疲労は少なからずありまして・・・」

ボガード「そ、そうか・・・」


周りの妖精達1「ボガードの奴、すっげえ怒っていたよなぁ・・?」コソコソ・・

周りの妖精達2「もしかしてあの四人は、シェフィールドから追い出されるのかしら?」コソコソ・・

周りの妖精達3「イヤァねぇ・・せっかくのプロポーズが台無しに・・・」コソコソ・・

ボガード「・・・・・・」


ボガード「あのぉ・・ここにいるシェフィールドの住民達に言いたいことがある・・・」

周りの妖精達2「なんだ?俺たちをまたいびる散らすんだろ?」

ボガード「・・・・・・」


するとボガードが突然、正座をし始めて・・

ボガード「済まなかった!!」土下座をする

周りの妖精達「えっ、えぇぇぇ〜〜〜〜〜!?」驚愕する
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 21:56:41.20 ID:Bo0368pQ0
ボガード「土の氏族のウッドワスにも、牙の氏族のスプリガンにも負けて・・妖精の妻にも裏切られて・・私は、何もかも負け続けているのがずっと嫌だったんだ・・」

ボガード「だから私は・・この一度は荒廃したシェフィールドの街を復興させ、私が支配する国を作ろうとしてたのだよ・・・」

ボガード「四人を監視してたのはそう・・私の周りで幸せそうな四人がうらやましくて・・私の思い通りにならないなら、奪ってやろうと陰謀を立てていた・・だがよぉ・・・」

ボガード「私がこんなことをしても、俺の心が晴れない事を俺は心から知ってしまったんだ・・・」

ボガード「俺は領主でありながら、民に酷いことをしていたことを深く後悔しているのだ・・・」

妖精の衛士「ぼ、ボガード様!?そんなお見苦しいお姿は・・」

周りの妖精1「あ、あのボガードが土下座して懺悔している・・どうなっているんだ?」


アルト「・・・顔をあげるんだ、ボガード。」

ボガード「・・・!?」涙目の顔を上げる

アルト「確かにあなたは負けたくない事を理由に様々な酷いことをやらかしてきた。それは許されないことだ・・・」

アルト「でも・・今日この日をもって、自分の行いを改めると言うなら・・俺はボガードを許そうと思うんだ。」

バーゲスト「アルト・・・。そうだな!アルトがそう言うなら、私も彼を少しぐらい許そうと思おう・・。」

ボガード「アルト。本当に、この愚かな妖精領主の事を許してくれるのか?」

アルト「あぁ!あなたは俺たちを城に泊めてくれたり、メリュジーヌの看病を受け入れてくれた・・俺とあなたの仲じゃないか!!」

ボガード「アルト・・いや、我が友よ!」


ボガード「私はもう、勝ち負けにこだわるような事はしない!!私は、シェフィールドの身の安全と安心を第一に考えよう・・私は君の事を心から信じることにしよう!!」

妖精の衛士「ぼ、ボガード様・・・」

ボガード「衛士よ・・疲れていることは分かってはいるが、まだ元気がある奴を集め、アルトとその妻になる三人の結婚式の準備に取りかかるんだ!」

妖精の衛士「で、ですが・・白雪姫作戦は・・?」

ボガード「そんなの、明後日に延期だ延期!!今は我が友の結婚を祝おうじゃないか!!」

妖精の衛士「は・・はい!!」

ボガード「しかし、この結婚はこのシェフィールドのみで行う。決して、女王の領土の連中に悟られるなよ?」

妖精の衛士「わかりました!!」


周りの妖精達1「な、なんかボガードの奴・・なんか変わったか?」

周りの妖精達2「あんなに怒ってたボガードが土下座して、妖精騎士達の結婚を祝福するなんて・・」

周りの妖精達3「でも、面白そう!!あのボガードが俺たちの目の前で心を入れ替えるなんてね!」

妖精達はこの異常な事態にも関わらず、事態を楽観的な態度で見ていた

149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 22:04:15.18 ID:Bo0368pQ0
ボガード「民よ、善は急げだ!私達と協力して、明日の結婚式を盛り上げようじゃないか!!」

周りの妖精達2「あぁ!なんか面白いことになってきたよなぁ〜!」

周りの妖精達1「やってやろうじゃないか!あの人間と妖精騎士3人の結婚式ってやつをよぉ〜!!」

周りの妖精達「ワイワイ!ガヤガヤ!ワチャワチャ!」盛り上がっていく

ボガード「よし!!明日の結婚式の準備に取りかかるぞ!!」

ボガードの激励と共に、周りの妖精達は明日の結婚式の作業に取りかかる


メリュジーヌ「みんな・・ありがとう!!」

ヴァージェ「アハハッ!!アルトと明日、結婚できるなんて・・なんて幸運なのかしら!!」

バーゲスト「だが、結婚式を明日行うなんて、いくらなんでも準備が・・・」


カレン(コート姿)「それは問題ないわよ。」

アルト「カレンさん!?」

カレン(コート姿)「おめでとうございます・・ヴァージェさん、バーゲストさん、メリュジーヌさん。」

メリュジーヌ「あなたは、どちらで?」

アルト「紹介するよ。この人は俺にこの純恋愛の宝石の説明をし、結婚の話を持ちかけてきたギリシャ神話の神霊だ。」

カレン「まぁ、アルトと同じ異世界から来たモノですがね・・」


カレン「アルト。まさか私の注意を無視して三人と結婚に至るとは・・リスクを覚悟の上で、この3人と結婚をなされるのですね?」

アルト「あぁ!!俺が心に決めたんだ・・なにがあっても、俺はヴァージェ達と一緒にいてあげるとね!!」

ヴァージェ「アルト・・本当にありがとう!!」ギュゥゥ〜〜!!(抱きしめる)

バーゲスト「こら、ヴァージェ!!」ぎゅぅぅ〜〜!!(抱きしめる)

メリュジーヌ「〜〜〜!!」ギュゥゥ〜〜!!(抱きしめる)

アルト「はははっ・・ありがとう、みんな!」三人を抱きしめる


カレン「うふふっ♡良いですね?」

カレン「でしたら明日、結婚式が出来るように私が人肌脱いでさしあげましょう・・それが、おなべから出してくれた一つ目のお礼ですよ?」

アルト「まぁ、良いだろう・・。では一つ目の願いとして、明日の結婚式に間に合うように準備を手伝ってくれ!」

カレン「わかりました。すぐに取りかかりますね・・・えいっ!」ボンッ!(バク転して煙と共に消える)


アルト「ホント・・何を考えてるのかわからない愛の女神なことだ・・」
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 22:12:31.11 ID:Bo0368pQ0
ハベトロット「アルト!明日、この三人と結婚するんだろ?」

アルト「あぁ・・でも明日、結婚する事になってしまって・・・」

ハベトロット「気にしない気にしない!シェフィールドの妖精達は人間の文化が大好きだから、こういう縁起が良い物には簡単に着いていく者なのさ!」

ヴァージェ「でも私たち・・ウエディングドレスを用意してもいないし・・」

ハベトロット「そこで、この飛ばし屋(スピードスター)のハベトロットの出番って事さ!ボクは夕方から夜明けまでの時間で花嫁衣装を作ることがボクの本来の仕事なのさ!!」

ハベトロット「ちょうど、メリュジーヌの寸法の方は死体を計るに計り済みだ。ヴァージェとバーゲストの寸法を完全にやれば、夜明けまでに三人分の花嫁衣装を作ってあげるとも!!」

メリュジーヌ「ホント!?じゃあ、今すぐにお願いするわ!」

ヴァージェ「私のもお願い!凄く可愛くて、セクシーなのをお願いね!!」

ハベトロット「よし、承った!すぐにメリュジーヌの花嫁衣装の製作からに取りかかろう!!ヴァージェとバーゲストは完全に寸法を取りたいから、あとで私の工房に来てくれ!!」

バーゲスト「わかったわ!」


ハベトロット「よぉぉ〜し!!明日が納期だ!この私が、妖精騎士三人のハッピーエンドをお届けするよ!!せぇぇの!!」

ハベトロット「花嫁に送る糸車(ブライダル・スピンホイール)!!」ビューン!!
ビュビュビュビュビュゥゥ〜〜ン!!(工房に向かって走って行く)


アルト「では・・こっちも行くとするか?」

ヴァージェ「えぇ!私たちの結婚式の為だからね♡」

バーゲスト「あぁ!」

メリュジーヌ「えぇ。」

アルト達もまた、明日の結婚式のためにハベトロットの工房に向かって歩き出すのであった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールド中がアルト達の結婚の事で盛り上がっている中・・・


オーヴェ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「(あのボガードを一瞬で改心させるなんて・・。これがあいつの3つの力の一つなのか?)」

妖精騎士アグラヴェイン「(あいつを放っておけば、間違いなくあの女王モルガンを遙かに超える人物に成長するわ。例えるなら、『予言の子』を超える存在として・・)」

妖精騎士アグラヴェイン「(本来、妖精騎士であれば・・女王の地位を脅かす者は排除すると命令されているが、今の私はバレずに他の者に存在を知られずに、北の地を査察すること・・。)」

妖精騎士アグラヴェイン「(彼にはまだ、利用価値があると思えるが・・・まさか、妖精騎士三人を殺さずに・・はたまた自分の嫁にするなんて・・)」


妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)「(・・私をここに送った『黒幕』はいったい・・何を持って、私と三澤亮太をこのブリテン異聞帯に送り込んだのかしら?)」

妖精騎士アグラヴェイン(本名:不明)は、自分とアルト(亮太)をこのブリテン異聞帯であるアヴァロン・ル・フェに送り込んだ黒幕の事を考えながら、公園を後にするのであった・・
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/21(土) 22:16:48.38 ID:Bo0368pQ0
ハベトロットの工房で・・・


ハベトロット「・・これでよし。ヴァージェとバーゲストの寸法、完璧に採寸出来たよ!では、三人分の花嫁衣装の製作開始っと!!」

ガタンゴトン!ギィギィ、ガタンゴトン!(糸を紡ぎ始めるハベトロット)


メリュジーヌ「楽しみだねアルト?」

アルト「あぁ!どんなウェディングドレスが出来るのかなぁ?」

ヴァージェ「ハベトロット、ちゃんとリクエスト通りに作りなさいよ?」

ハベトロット「いちいちうるさいなぁ〜!明日の夜明けには出来上がるようにするから、今は一人にしてくれ!!集中できないよ・・」ギィギィ!(紡ぎ中)

アルト「悪い悪い・・・。じゃあまた明日、着替えに行くからね!」

ハベトロット「おう、また明日!必ず花嫁花婿をあっと驚かせるドレスを作り上げるからね!!」


アルト達は工房を後にし、ハベトロットは花嫁衣装の製作に専念していった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトの部屋


アルト「ふぅ・・。この俺が、妖精騎士だった三人と結婚かぁ・・」

メリュジーヌ「・・ありがとうアルト。私たちのことを選んでくれて・・」

ヴァージェ「最初にバーゲストの名前を呼んだときは一瞬悲しくなったけど・・私の名前を呼んでくれて、私と結婚すると言ってくれた時はそれを忘れて嬉しくなっちゃった!!」

アルト「そうだな!こんな綺麗で可憐な妖精騎士3人と結婚できるなんて、俺はとても幸せ者だな・・」

バーゲスト「えぇ!私もあなたと結婚できて嬉しいですわ♡」


バーゲスト「これからは我ら3人、夫婦として水入らずね。そのぉ〜・・『旦那様』?」

アルト「旦那様ってその呼び名は・・」

メリュジーヌ「いいえ。私は、アルトの事を『主人』として呼んだ方が良いかと思います。それが常識ですよね?」

ヴァージェ「違う違う!!私はアルトの事を「あなた」と言うわ?だって、手軽に言えるし!!」

アルト「あのね・・夫の名前にも色々と言い方のタイミングが合って・・・」

バーゲスト「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・
ヴァージェ「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・
メリュジーヌ「〜〜〜〜・・」ウルウルウル・・

アルト「・・・・・・はぁ・・。」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 22:20:30.73 ID:Bo0368pQ0
アルト「まぁ・・アルトという名は偽名だし、三澤亮太という名もあるが、名前は普通に言っても構わないよ。」

バーゲスト「そうか・・夫婦だからな。呼びやすい名の方がしっくり来るからね。」

メリュジーヌ「そうね。なら普段通り、私たちはアルトと言うね?」

アルト「あぁ、構わないよ。」

ヴァージェ「えぇ!!ねぇアルト・・ちょっと良いかな?」顔を近づけ

アルト「なんだい?」


ヴァージェ「ンンッ・・チュゥッ、チュゥ〜♡」キスをする

アルト「ンンッ・・チュウゥ・・」キスされる

レロッ、チュウッ・・ンチュゥゥ〜♡(アルトとヴァージェの舌が絡み合う)


バーゲスト「なぁ!?ヴァージェ、抜け駆けはするなと言ったはずだ!!」がばっ!

ヴァージェ「ッひゃぁっ!?」離される


バーゲスト「ンチュゥ・・ンンッ♡チュゥゥ〜♡」代わりにキスをする

アルト「チュゥ・・ンチュウゥゥ〜♡」キスされる


メリュジーヌ「ウゥゥ・・私だって!!ンンッ♡」横入りのキス

バーゲスト「ンパァァ・・!?メリュジーヌ!」離される


メリュジーヌ「ンンッ♡レロッ、チュゥゥ♡」ディープキスをする

アルト「ンンッ・・チュゥゥ・・ンンンッ〜〜!!」キスしながらも・・


ドサッ!(メリュジーヌを押し出す)

メリュジーヌ「ップハァ〜・・あ、アルト・・?」

アルト「待った待った!!気が早すぎるよ、3人とも・・」

ヴァージェ「ご、ごめんなさい・・・2日前からキスもしてくれなかったからつい・・」

バーゲスト「私もだ・・ヴァージェがうらやましくてつい・・」

メリュジーヌ「私も・・・」


アルト「はぁ〜〜・・まぁ良いさ。3人とこういうことがしたいのは俺も同じだ!でもね・・」

アルト「こういうのは明日、正式に3人と結婚して・・この純恋愛の宝石を使うときの結婚初夜の時に思う存分やろう?」

メリュジーヌ「新婚初夜・・良いわね!」

ヴァージェ「そうね・・お楽しみは最後まで取っておくのも悪くはないわね!」

バーゲスト「えぇ!!」


ヴァージェ「じゃあおやすみなさい!明日、楽しみにしてるから!!」

バーゲスト「おやすみなさい、アルト。」

メリュジーヌ「おやすみなさい・・明日、ハベトロットの工房で待っているから・・・」ガチャン(ドアが閉まる)

3人は明日の結婚式に備えて、今日は別々の部屋で一夜を過ごすのだった・・・


アルト「おやすみ!!」

アルト「さてと、明日が楽しみだ・・」

アルトは明日の結婚式を楽しみにしながら、眠りにつくのだった・・・
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/21(土) 22:31:03.05 ID:Bo0368pQ0
第13節:素敵な結婚式〜そして新婚初夜〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝・・・アルトと妖精騎士3人(バーヴァン・シー、バーゲスト、メリュジーヌ)との結婚式当日


アルト「ふぁぁぁ〜〜よく寝た・・。さてと・・」

アルトはそのままハベトロットの工房へ向かっていき・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハベトロットの工房

アルト「来たよハベトロット?」

・・・・・・・・・・・

アルト「ハベトロット・・?ハベニャン?いるの?」ギィィ〜(ドアを開ける)


アルト「ハベトロット?ハベトロット・・」

ハベトロット「こ、ここだよぉぉ・・・」

アルト「・・・・!?」


ハベトロット「〜〜〜・・・」シュゥゥ〜〜・・(身体が真っ白)

アルト「ど、どうしたんだい・・ハベトロット?」

ハベトロット「さすがに3人分の花嫁衣装の製作は骨が折れたよ・・でも出来たよ・・完璧に衣装は紡げた・・」


ハベトロット「紡ぎ尽きた・・真っ白にね・・・」

ハベトロットはあしたのジョーのラストシーンみたいに燃え尽きて、身体が真っ白な状態でイスに座っていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーー
カレン「花嫁衣装の製作、お疲れ様ですハベトロット様。」ひょっこりと!

アルト「うわぁ!?いつのまに・・・」


カレン「花嫁衣装の製作、お疲れ様ですハベトロット様。」

ハベトロット(真っ白)「あぁ・・3人と多めだったが・・時間通りに完成させたよ・・」

アルト「ねぇ・・死んでないよね?」

ハベトロット(真っ白)「死んでないよ・・燃え尽きただけで、こうして喋っているんのだから・・」

ハベトロット(真っ白)「お婿さんのスーツもそこにあるから・・着替えると良いよ・・」指先を指す

そこにはアルトが着る純白のタキシードが飾られており・・


アルト「すっげぇ〜!!わざわざ燃え尽きてもなお、俺の分も紡いでくれてありがとう!!」

ハベトロット(真っ白)「・・・・・」コクッ(頷く)

カレン「さすが糸紡ぎの妖精『ハベトロット』と呼べるぐらいの能力はありますね?」
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