【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ 

Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 22:24:52.76 ID:VV3YzS4R0
あらすじ

妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェで起こるもう一つの物語
一人の男により、ブリテン異聞帯の歴史が変わる!!
――――――――――――――――――
FGO 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェの二次創作SSです。

注意事項
1.シフトですので、時間帯ランダム投稿。
2.原作のキャラのキャラ崩壊・キャラ違いによる味方化あり。
3.18禁並のエロあり。
4.原作のカルデア陣営の一方的不利化あり。
5.FGOにはいない他作品キャラも出ます。
6.二次創作ですので本編にはない展開があります。

これらが嫌な方はブラウザバック、それでも良いならそのままで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前スレ
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1629038088/
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 22:34:34.55 ID:VV3YzS4R0
タイトルミスはありますが、2スレ目です。

どうかお話を楽しんで見てくださいね!
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/05(日) 23:39:27.05 ID:VV3YzS4R0
第23節:北部の女王 ノクナレア
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(カルデアのマスターたちを乗せた馬車が走っていく‥)


アルトリア「という訳で。女王の命令を“知らなかった”ていで迫ってくるかもしれない女王軍の追撃を考慮して、」

アルトリア「急ぎキャメロットから離れ、ロンディニウムへ向かう前にブリテン北部との境界線を移動していたわたしたちは、」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精國ブリテン 北部平原:チョコレートの畑


アルトリア「見るも鮮やかな、一面のチョコレートの畑に足を踏み入れたのでした!」


【チョコレートが直接生えてる!】驚いている

アルトリア「お菓子だーーー!」タタタタァーー!(畑へ走っていく)

ダ・ヴィンチちゃん「なんだこれありえなーーい!おもしろーーーい!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

ルージュ「すごい、すごいよぉぉーー!こんなにチョコが沢山生えている場所があったなんてーーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

セツノ「待って‥待ってよルージューーー!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

ハベトロット「ちょっとセツノ、ルージュ、みんな!?よそ様の畑に勝手に土足で踏み込むなんて恥を知れ!味見をするなら端っこからにしようぜ!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)

レッドラ・ビット「おおおおお、かつてオーロラ様にいただいた超高級板きれがこんなに! こんなに!」

レッドラ・ビット「ニンジンには劣りますが、これは至高の甘みと言わざるを得ない・・・・・・!」パカラッ、パカラッ!(畑へ走っていく)

カイニス「アッハハハハハハハーー!こんな場所があるなんて、妖精國っていうのはおもしれぇ所だぜ!!オレも行かせてもらうぜ!!」タタタタァー−!(畑へ走っていく)


【(ーーー唖然)】
【ダイブ!】←

千子村正「おまえさんまで一緒になってどうすんだ阿呆!」怒っている

一同「美味しい!あまーい!荒けずりだけど、まあまあ、それなり、すごーーーく美味しーーーい!」モグモグモグ‥(チョコを食べている)

バーゲスト「・・・‥ハァ〜‥。」呆れかえる


カルデアのマスターたちはブリテンの北部と南部の境界線へと進んで行く途中、一面のチョコレート畑の光景を見つけ、

そこに直接生えているチョコレートを畑へ向かった一同らが食べていくのであった‥。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オベロン「ふふふ。みんな楽しそうだなあ。」

千子村正「・・・なに呑気に見守っているんだオベロン、儂たちは追っ手を警戒して・・・」

千子村正「どうしたバーゲスト、それにガイル。おまえさんは飛び込まねえのか?」


ガイル「‥オレ、こう見えてもチョコは大の苦手なんだよなあ‥‥、ああいうドロドロして口に張り付くあの甘さがイヤと言うか‥」

千子村正「何だお前‥‥男のくせにチョコが嫌いなのかよ?なんか損している奴に見えるぜ。」

一同「うんうん・・・」(口じゅうチョコまみれで頷く)

バーゲスト「私もだガイル。私はこのようなお菓子よりも肉料理を好むからな‥バレンタインの時は別なのだが‥」カァァァ‥(赤面)


バーゲスト「・・って、それどころじゃないぞバカモノが!!この場所がどこだかわかっているのか!?」怒り出す

バーゲスト「ここはブリテン北部に噂とされている魔境‥北の女王であったノクナレアのチョコ畑なんだぞ!」

一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストの言っている事を理解してない)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 00:19:00.91 ID:m4bivyU30
バーゲスト「聞いた話ではここらのチョコは甘みがとても強く、その成分は麻痺や魅了を起こすほどの効力を持つと言われており、そのチョコを食べた者はチョコ中毒となると言われていてな‥。」

バーゲスト「1度そのチョコ中毒になれば、たとえ・・スズカの治療やアルトのヒールで治せたとしても、死ぬまでノクナレアに従わざるを得なくなってしまうのだぞ!!(*バーゲスト調べ)」

一同「? ????」モグモグモグ‥(バーゲストが何を言っているのか理解できない)

バーゲスト「〜〜〜〜!!おまえら全員馬鹿なのか・・全く・・・」頭を抱えている


ガサガサガサ・・・(チョコレート畑から物影が近づいてくる)

一同「??????」物影の方を見ていく

ガサガサガサァァ〜‥バシャン!!(何かが出てくる)



謎の仮面の妖精?「ガォォォ〜〜〜!!」両手で威嚇してくる

一同「!!!!!」驚く


千子村正「・・・っと。なんだ、あの妖精は!?」シュシュッ‥(さりげなく指で口を拭く)

バーゲスト「これは・・私でも見たことがない‥‥新種の妖精か?この畑に獲物を狙って潜伏してたのか?」謎の妖精?の姿を見て‥

バーゲスト「村正、ここは我ら3人で奴を叩く!チョコの毒に回った皆は頼りはない。」ガシッ!(妖精剣ガラティーンを構える)

ガイル「おうよ!全力で相手になるぜ!!」ガシンッ!(両腕を鉄の拳に変える)

千子村正「お、おう、そうなのか。じゃあ頼んだぜ、バーゲスト、ガイル。」

バーゲスト「!。なぜ一歩下がるのだ村正!それにさっき後ろに回した右手は何だ!」

千子村正「・・・。いや、手に届く範囲にあったから、ついな!」右手のチョコを見せながら‥

バーゲスト「この年長者の阿呆が!!」村正を叱る


バーゲスト「〜〜〜〜!!」ビューン!(剣を持って前に出る)

謎の仮面の妖精?「えっちょっ・・あのデカいのから来るの!?・・でもやるしかない!!」ジャキィィン!(日本刀2本を抜剣する)

バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」シャキィィン!(妖精剣ガラティーンを振るう)

謎の仮面の妖精?「ヤァァァーー!!」シャキィィン!(刀を2刀振るう)


ジャキン、ジャキィィン!!(剣のつば競り合い)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 19:39:04.81 ID:m4bivyU30
バーゲスト「ハッ‥、セイッ!ハァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う)

謎の仮面の妖精?「ハァッ!ヤァァァ!!」ガキン、ガキンッ、ジャキィィン!(剣と刀がつば競り合う)


【大変な事になっちゃった‥】←

アルトリア「アワワワァァ〜・・私たちがチョコに夢中になってる隙にバゲ子がおかしな仮面の妖精剣士と戦っているよぉぉ〜・・」オドオドしている

トリスタン「えぇ・・。私たちも加勢した方が宜しいでしょうか‥。」口に付いたチョコを拭きながら‥

ダ・ヴィンチちゃん「イヤ待って・・、あの仮面の方の戦い方・・・どこかで見たことがあるような・・・」謎の仮面の妖精?を観察する

カイニス「あのヤロウの持ってる剣・・・あれはまさか・・・」謎の仮面の妖精?の刀を観察しながら


ガキンッ、ガキィィン!ズズウゥゥ〜‥(互いに一歩下がる)

バーゲスト「ふん!なかなかやるではないか・・、その変な仮面を被っているにしては随分の手練れと見れるなぁ?」

謎の仮面の妖精?「そうかしら?あなたみたいな巨大な乳と身長、それにその変な角と来たら、私が会ってた妖精さんたちとは何か違う感じがするわね?」

謎の仮面の妖精?「そんな妖精さんが剣を持って私に挑むとは・・・ますます負けられないじゃない!」グググッ!(刀を強く持ち直す)

ズズゥゥ〜、ガシンッ!(二刀流の構えを取る)


千子村正「!?。あの構えはまさか・・・」何かに気づく

オベロン「ん?あの仮面の妖精に何か興味があるのかい?僕には全然わからないんだけどね。」

ダ・ヴィンチちゃん「いやいや・・興味があると言っても彼女は・・・」謎の仮面の妖精?の事を見て

【俺たちは彼女の事を知っている!】

カイニス「ああ!まさかだと思うけど‥彼女は‥。」唇を噛む


謎の仮面の妖精?「さぁ来い!魔乳の妖精女剣士よ、この私の五輪の力・・・見せてあげるのだから!!」ジャキンッ!(刀を構える)

バーゲスト「ああ・・五輪だか知らぬが、掛かってきなさい!!」ジャキンッ!(妖精剣ガラティーンを構える)


【ちょっと待ったぁぁぁ!!】2人を引き止める

千子村正たち「!!!!」2人の前に立つ

2人「!!?」構えるのをやめる


バーゲストと謎の仮面の妖精?の2人が互いの剣を構え、どちらが先に斬りかかろうと構えていた矢先、村正たちが突如乱入し・・

その光景をみて、戦おうとしてた2人は困惑を見せていた‥。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バーゲスト「何故止めるんだ藤丸!奴は私たちに襲いかかろうとして・・・」

【待ってくれバーゲスト!】
【彼女は敵でも妖精でもない!】←

バーゲスト「!?」驚愕する


千子村正「おい・・一体どう言うつもりなんだよ・・・『宮本武蔵』よぉ〜・・?」キリキリキリィィ〜‥

謎の仮面の妖精?「あっ・・・‥えぇ〜っとそれは・・・」気まずい感じになっている

千子村正「・・・・!!」ガシッ、バサァァ!!(謎の仮面の妖精?の被っていた仮面をはぎ取る)


ヒュ〜ン、ガコンッ‥(謎の仮面の妖精?の仮面が地面に落ちる)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 22:16:31.70 ID:m4bivyU30
謎の仮面の妖精?→宮本武蔵「ウゥゥ・・・・・・」ドサッ‥(その場に膝をつく)


【やっぱり・・・】
【武蔵ちゃん・・・どうして・・・】←

ダ・ヴィンチちゃん「宮本武蔵・・・。マスターが下総国で出会った、剪定事象された世界にいたとされる女性の宮本武蔵‥。」

ダ・ヴィンチちゃん「彼女にはロシア異聞帯やギリシャ異聞帯の攻略には、彼女の力があったからこそ出来たと言っても過言はない‥。」

ダ・ヴィンチちゃん「でもどうしてなんだ!?君は確かに、あのオリュンポスの戦いであの原始神 カオスを斬って、君の存在が跡形もなく消えたはずなのに・・・」

武蔵「い、いやぁ〜〜・・それその〜・・まぁ話せば長くなる話というのか・・」ポリポリポリ‥(頭をかきながら)

【‥そんなの関係ない‥】

武蔵「!」

【ずっと心配していたんだよ!武蔵ちゃんのことを!!】

武蔵「マスター・・・貴方って人は・・・フフフッ。君はどの異聞帯で出会っても変わっていなくて、ほんと良かった!」ニコッ!


武蔵「・・・あの時‥あのオリュンポスでの戦いの時、わたしの全力全霊‥わたしのあらゆる全てを込めてあの「カオス」を斬り、わたしの存在は汎人類史から消え去ったと思ってた‥。」

武蔵「でもわたしが気が付いたときには、この妖精さんがいっぱいいる世界で1人、訳のわからぬままこの大地を彷徨っていたのよ・・。」

武蔵「わたしが何故ここにいるのか‥何故わたしは生き残ってしまったのか‥、なぜわたしの存在がまだあって、まだ選択肢が残っていたのかを‥」

戦時村正「武蔵・・・お前・・・」

武蔵「だけど数日前・・、カルデアのマスターと思える『異邦の魔術師』がこの異聞帯にある『ノリッジ』へ向かったという話を聞いて、わたしはこう悟ったのよ‥。」

武蔵「“今ここにいる私にはまだ、斬るべきモノや守るべきモノがまだある”っていう事実をね。」

【武蔵ちゃん・・・】

アルトリア「・・・・・・・・・」浮かない顔をする


武蔵「‥ッというわけで!セイバー・新免武蔵守藤原玄信こと、宮本武蔵。今、この妖精國ブリテンに現れ、無事、カルデアの元へ帰って来てしまいましたぁ〜!」

武蔵「ノリッジの『厄災』討伐には間に合わなかったけど‥どうかこの新免武蔵、『予言の子』と『異邦の魔術師』の旅のお供に加えて頂きたいと思う仕上げます。」

武蔵「このふつつか者の異邦の女剣士ではありますが、どうかよろしくお願い致します!」アルトリアに手を差し出す

アルトリア「はっ、はぁ・・・。まぁ、よろしく・・・」手を取り、握手する

【よろしく・・・】
【おかえり、武蔵ちゃん。】←

武蔵「ーーーーーー。」ニッコリ!(笑顔でかえす)


謎の仮面が被って襲いかかってきた謎の仮面の妖精?の正体・・・。それはかつてカルデアが攻略したギリシャ異聞帯で唯一の未帰還者として登録しており、

『原始神カオス』を、自身の存在全てを燃やし尽くして斬り、そして消え去ったはずの剪定事象の存在である女武蔵こと、セイバー・新免武蔵(武蔵ちゃん)。

彼女がこの妖精國でごく少数の奇跡に近い程の形で再会を果たし、彼女はカルデアのマスターの友として『予言の子』の旅に自身を加えて欲しいと志願し、

アルトリアは少々戸惑ってはいたものも、カルデアのマスターである藤丸立香はなんも疑いのなくその志願を受け入れるのであった‥。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/06(月) 23:46:39.40 ID:m4bivyU30
バーゲスト「‥すまないが藤丸立香・・。私やカイニス、それに子供達にはまだよくわかっていないのだが‥」

ジョルニ「ああ‥僕にはわからない。オリュンポスで消えたはずのあの武蔵ちゃんがどうしてこの妖精國にいるのかと言うことを‥」

セツノたち「うんうん・・・。」頷いている

オベロン「僕もさ。僕は武蔵ちゃん・・・君のような汎人類史にも存在すらないはずの異邦の女武士のことなんか、さっぱりも理解できないというか‥。」困惑している

千子村正「ああ〜、アンタは知らなかったよなオベロン。まあ話せば長くなるのだが・・」

オベロン「ああ別に良いさ。それよりも、何故彼女はこんな場所にいて、ボクたちのことを脅かしたのかが知りたいのだけどね?」

バーゲスト「!。確かにそうだったな・・っというかお前たち、なぜノクナレアの畑のチョコを食べたというのに、お前たちやセツノたちは痺れたり、魅了されたりしてないのか・・?」

アルトリア「えっ!?・・・べ、別に私は全然平気で食べていたんだけど‥。バゲ子、このチョコって毒とか入っていたの!?」青ざめている

バーゲスト「わ、私に聞くな!私が女王軍にいた頃は、湖水地方やシェフィールド以外のブリテン北部の地なんか滅多に行っていないぐらいだからな‥。」カァァ〜‥(赤面している)

バーゲスト「それに私なんか、ジョルニたちの子育てをしていた頃の妖精國の事情など、皆無に等しいぐらいに知らない部分はあるからな。」カァァ〜‥(赤面している)

アルトリア「あっ、あぁ〜そう・・。そうだよね・・アルトさんと結婚してからのバゲ子に、3年の月日が流れた妖精國の事なんて、知らないはずにも程があるというか‥。」ブツブツブツ‥(小声で愚痴を言う)

バーゲスト「なんか言ったかアルトリア?」ジィィ〜‥(アルトリアを睨み付ける)

アルトリア「あ、あぁ〜なんでもない!なんでもないから・・・」オドオドオド‥(赤面で恥ずかしがっている)


オベロン「バーゲスト、それにアルトリア‥それについては単なる妖精達のデマに過ぎないと思うよ?そんなのが本当にここにあったら、こうしてみんなが元気に動いている筈がないからね?」

セツノ「うん。セツノ‥勝手に食べちゃったのだけど、このチョコレート‥凄く美味しかった‥。」

ルージュ「そうそう!甘くて、カリッとしてて、食べやすくて、なのにドロッとした感触もない!頭がカァーって!」モグモグモグ‥(まだ食べている)

バーゲスト「なるほど、つまりそれは私の思い違いだったというのか‥。ふぅ・・私もまだまだブランクが抜けないというか・・・」

バーゲスト「・・・・って、それだけじゃなぁぁい!!お前たち、さっき喰ったチョコ・・いまここにあるチョコは全て、ノクナレアの畑にあったという事実をわかってて喰ってたというのか!?」大声で怒鳴る

ダ・ヴィンチちゃんたち「・・・・・・」気まずい空気で首を横に振る

オベロン「ハハハハハ。確かにバーゲストの言う通りだと言っても良い。この妖精國では希少なモノで、しかもあのノクナレアの畑なのはたしかだからね。」

オベロン「無断で試食なんかしていたら、ほら、」ある方向へ指を指す

ドドドドドォォ〜〜!!(丘の向こうから大軍がやって来る)


千子村正「やべえ、丘の向こうから大軍がやってきた!しかし・・・なんだありゃあ?」大軍の姿を見て‥


ドドドドドォォ〜〜!!(謎の兵士たちが現れる)

北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」叫びながらやって来る

武蔵「!?。こいつらよ!私‥こいつらの大軍から逃げていたから、ノリッジの『厄災』討伐に遅れるし、さっきの変装までしてこの北の地を出ようと必死になってたのだから!」怯えた表情で言う

ダ・ヴィンチちゃん「!?。何ですって!!」驚愕する

【ムーサーシちゃーん!!】
【(一体なにをしたらこうなるんだ‥)】←


突如、丘の向こうから現れた謎の妖精の兵士たちが現れ、アルトリア達はその兵士たちの軍勢に円上に取り囲まれる事となった‥。
8 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/07(火) 02:51:11.51 ID:S3L1rX810
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/07(火) 23:36:59.32 ID:AeGDHVdB0
アルトリア「取り囲まれました・・・・!この数・・・・ううん、この蜂蜜みたいな魔力の圧は・・・!」

ガイル「つぅぅ・・だとしても、俺たちがこいつらをぶっ飛ばして、さっさとここから立ち去れば万事解決なんじゃないのか?」ガシンッ!(両手を拳で叩く)

ルージュ「そうそう!みんな、どこの妖精なのか知らないけど、みんなで戦えばなにも怖くはないからね!」ギィィン!(魔糸を伸ばす)

セツノ「うん。セツノも戦う‥。」シャキン!(爪を出す)

アルトリア「そ、そう言う意味じゃないから!?って、なんでセツノたちは勝手に戦おうとしてるのぉ!?さっきのチョコの食い過ぎで頭おかしくなったんじゃないの!?」オドオドしている

バーゲスト、ジョルニ「〜〜〜〜〜〜・・」バシッ!(顔に手を当てる)


タッタッタッタッ・・・(大軍の奥からやって来る)

???「そこまでよ、観光気分の恥知らずでクズな者共よ!私の田園で好き放題騒ぐなんて、とんだ命知らずがまだいたものね。」

???「それに見つけたわよ脱獄犯!あの使えない妖精達の眼をかいくぐって、私の監獄から抜け出すなんてね?」

???「あなた達、次の代の次の代、そのまた次の代まで私のゴミ奴隷になりたいというのかしら!」

武蔵「ゲッ!?その声はまさか・・・」青ざめる

【ああ確かに‥】
【間違いない!】←

???「そう、恐れおののき、平伏しなさい!どんな田舎妖精だろうと、この美しさを前にすれば私が誰であるか分かっているわよね?」

【女王メイヴだ・・・!】
【イェーイ! メイヴちゃん、サイコー!】←

???「・・・はい?一体なにを言っているのかしら・・・貴方、私が誰だと言うことがわからないと言うの!私はそのメイヴという意味不明な名前の妖精ではない!!」

【あっ、その・・・えぇ〜っと・・】オドオドしている

???「わからないと言うのなら‥‥ウォズ!!今からあれをやりなさい!あれを!!」


タッタッタッタッ・・・(奥から2人の人物が現れる)

紫のコートの妖精「お任せくださいノクナレア様。この祝いと通知の妖精士官のウォズが、あなた様の事を知らぬこの愚か者共にその存在を知らしめましょう。」

デビルカレン「ええ。あなたたち、耳の穴をかっぽじって聞きなさい。このお方は・・このお方こそ・・。」

ジョルニ「!?。(あなたはまさか・・・)」紫のコートの妖精(ウォズ)を見て‥

バーゲスト「!?。(あいつはまさか・・・)」デビルカレンの方を見て‥


紫のコートの妖精→妖精ウォズ「祝え!かつてこの妖精國ブリテン北部全体を支配し、魔王の氏族の王・オーマジオウに選ばれた美しき妖精妃!」

妖精ウォズ「その名も北の女王『ノクナレア』!!まさにキミ達に王の神判を下しに降臨した瞬間である!」

ダ・ヴィンチちゃん、トリスタン、カイニス、ハベトロット「なんか大げさすぎる自己紹介ですけどぉぉ〜!?」

デビルカレン「えぇ・・。でもこれがノクナレア様の自己紹介のしかたよ。そして私はノクナレア様の忠実な従者にして、エディンバラのチョコレートの妖精大使のデビルカレ・・・」


バーゲスト「カレン!!あの3年前にアルトと私、ヴァージェやメリュジーヌとの結婚を後押ししてくれた神霊、カレン・C・オルテンシア殿ではないか!!」デビルカレンに問いかける

デビルカレン「・・・えっ?。・・バー‥ゲスト・・・さん・・・?」バーゲストの顔を見て

ノクナレア「!!」デビルカレンの方に注目する

ダ・ヴィンチちゃんたち「!?」デビルカレンに注目する

【(神霊って・・・)】
【もしかして、バーゲストの知り合い?】←
10 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/08(水) 02:34:21.83 ID:FNU6RrBa0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/08(水) 08:21:40.44 ID:eLaSUpbH0
デビルカレン(カレン・C・オルテンシア)「な、何か勘違いをしているのです・・?私はチョコレートの妖精のデビルカレンであって・・あなたが言う神霊という者ではないわ。」しらけた顔を見せる

バーゲスト「いいえ。この私の眼と鼻からは、1度会った人物の声や匂いを察知し、2度とそのその声と匂いの持つ者を事をなに一つも忘れないと言っても良いわ。」

バーゲスト「あなたは確かにカレンですわ!かつて私たち妖精騎士だった我ら3人とアルトの結婚を共に祝い、私たちの結婚を後押ししてくれた神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアで間違いないわ!!」デビルカレンに問いかける

ジョルニ「!!。じゃああの人が・・・母さんとバーゲスト母さん、メリュジーヌ母さんとお父さんが結婚するきっかけを作ったという‥神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアなんですね。」デビルカレンのことを見てて‥

セツノ、ガイル、ルージュ「・・・・・・」デビルカレンに注目する

デビルカレン「・・・・・・・」キィィン・・(姿が元のカレンに変わる)


デビルカレン→カレン・C・オルテンシア「‥あなたの言う通りよバーゲスト・・・。そう私こそ‥3年前のシェフィールドにて、異界の男であるアルトさんと、貴方を含めた3人の妖精妻との結婚を後押しし、そして彼女たちの結婚を見届けた愛の女神・・・」

カレン「汎人類史の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアとはわたしの事です。」

ダ・ヴィンチちゃん「!?」驚愕している

【汎人類史の神霊って・・・】
【カイニスと同じだ!】←

カイニス「お、おおそうだな。俺もまた、汎人類史の神霊 カイニス様だからな?でもまさか、俺の他にもこの妖精國ブリテンに何かしらの状況で召喚された奴が他にもいたとはなぁ〜?」

カレン「ええ。ですが私は3年前からこの妖精國ブリテンにいる愛の女神ですので・・。」


ハベトロット「おお〜久しぶりじゃないかカレン!前会った時は3年前のノクナレアとオーマジオウとの結婚式以来かぁ?相変わらず、愛の女神かつチョコレートの妖精業をやっているのかぁ?」

カレン「ええ。貴方も随分お変わりなく元気な妖精でありますね?元気そうでなによりです。」嬉しそうにする

バーゲスト「カレン。3年ぶりの再会できたのは良いが・・・貴殿に聞きたいことがいくつかあるのだが‥。」

カレン「バーゲストさん、驚く気持ちは大ありだと思いのようですね?話せば長くなるのですが・・・・」

ノクナレア「・・・・・・・・」ジィィ〜‥(カレンを睨んでいる)

カレン「・・っとその前に、まずはここにいるノクナレア様の為に、このまま我らとご同行いただければ宜しいかと思いますが‥。」

武蔵「ご同行って・・・このままこの妖精達に捕まれっていうことですかぁ!?」オドオド‥

カレン「そういって構いませんよ?私の知人との再会を喜ぶ暇もない上で、このまま穏便にことを済ませたいと私は思っていますので。それに、」

カレン「あなたがエディンバラやあの監獄でしでかした事・・忘れたとはいわせませんわよ?」

武蔵「ウッ・・・‥」気まずい感じになる


【ここは彼女のいうことを聞くしかない‥】

バーゲスト「ええ・・。そのほうが良いわ藤丸立香。彼女には聞きたいこともあるし、なぜあの武蔵という者がノクナレアに追われていた理由も知りたいからな。」

武蔵「・・・・・・・・・」黙り込んでいる

【武蔵ちゃん・・・】
【一体なにがあったんだ‥?】←

武蔵「そ、それはそのぉぉ・・・・・・」モジモジモジ・・・


アルトリア達とバーゲストたちは、謎の妖精の軍勢(ノクナレアの軍勢)に取り囲まれ、その間に現れた北の元女王であり、オーマジオウの妻である妖精:ノクナレアと、祝いと通知の妖精:ウォズと出会い‥

そしてチョコレートの妖精大使と名乗る愛の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアと再会するも、

今は互いの状況が悪い事もあり‥とりあえずアルトリア達とバーゲストたちは、ノクナレア率いる北の妖精の軍勢に身柄を拘束されることとなった‥。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/08(水) 10:32:11.84 ID:eLaSUpbH0
武蔵「私があの北の妖精達に追われる事になったのは1ヶ月前・・・私がこの妖精が沢山いる英国の地、妖精國ブリテンに流れてきた頃から始まったわ‥。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1ヶ月前・・・・妖精國北部 エディンバラ寄りの森林にて・・・


ギィィィ〜〜ン!!(上空に黄金の穴が開く)

ヒュゥゥ〜ン!ギィィ〜〜ン‥(黄金の穴から武蔵ちゃんが飛び出し、黄金の穴は閉じる)


武蔵「〜〜〜〜ワァァァァ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(空から落ちている)



ガサッ!ガサガサガサガサァァァ〜〜〜!!(森林の中に突っ込む武蔵ちゃん)

武蔵「ガハッ、ヌハッ、ガホォン!?」バシバシバシンッ!!(木の枝にぶつかりまくる)

武蔵「クゥゥ〜〜!!」ガシンッ、ギギギィィ〜〜!!(木に刀を差し込む)


ギギギィィ〜〜!!(樹木を斬りながら落下速度を減速する)

武蔵「よし、これなら地面に落ちて怪我することは・・・」

ギギギィィ〜、ツルッ!(手が滑り、刀を離してしまう武蔵ちゃん)

武蔵「アッ・・・・」ヒューン、ドシィィ〜〜ン!!(そのまま地面に落下する)


ノシィィ〜〜‥(腰を押さえながら立ち上がる武蔵ちゃん)

武蔵「イッタタタタァ〜〜‥‥どうにか着地に成功したようね‥?」腰をスリスリしながら‥

武蔵「にして・・あの黄金に輝くあの世界は何だったんだろうか‥?それにあの金ぴかな巨人たちは一体‥‥。」考える

武蔵「・・まぁ、それはそれでいっか!どうにかあの世界から抜け出せたし、私もこの通りまだ生きているからね?」ピョンッ!(樹木に刺した刀に向かってジャンプする)

ガシッ、ギギギィィ〜、ガシュンッ!(樹木に刺していた刀を抜く武蔵ちゃん)


スタッ、ギィ〜‥シャキン‥。(刀を鞘に収める武蔵ちゃん)

武蔵「・・よしっと!・・・・さて、ここはいったいどんなの世界だというのかしらねぇ〜?」キョロキョロキョロ・・・

武蔵「オリュンポスの崩壊の時・・私が今まで入ってきた光の穴とは違う、あの黄金の穴から出てきたのだけど‥こういうことはもう私は慣れっこだからね?」納得している

武蔵「だから今回も・・・・ん?」誰かを見つける


スタスタスタッ・・・(斧を持った妖精がやって来る)

木こりの妖精「おやおや?こんな所でなにをしてるんだい?ここは魔王の氏族、オーマジオウ様が定めた栽木地。君のような女妖精が来る所じゃないぞ。」

武蔵「妖精・・・?女妖精っていうのは・・わたしの事?」自分に指を指す

木こりの妖精「そうそう君だよ君!!君はここらでは見慣れない妖精だな‥今日ここらで生まれた妖精なのかい?」

武蔵「そ、それはそのぉ・・・・。まあそんな感じかな・・?」

木こりの妖精「おぉそうかそうか!なら、こんな所にいてもしかたがないから、俺に付いてこい。君の住まいにピッタリな場所に案内してあけるからさ?」

武蔵「えっ、えぇ。とても感謝するわ!」嬉しそうにしてる

木こりの妖精「そうかそうか!なら一緒に行こう、オイラが住むエディンバラへ!」


木こりの妖精「あぁ〜!あとそれと、ここにある材木を一緒に運んでくれないか?材木が多くて大変だったんだよ‥。」

木こりの妖精「君なら一緒にやってくれるよね?君は優しい妖精(カモ)なんだからね?」ドサッ!(大量に積まれた材木の背負子を渡す)

武蔵「えっ、えぇ・・・。」その背負子を背負う


タッタッタッタッ・・・(材木の背負子を背負い、森林を出る木こりの妖精と武蔵ちゃん)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/08(水) 22:33:18.94 ID:eLaSUpbH0
私が他の並行する『世界』や『次代』に漂流(ドリフト)する事が出来る体質を持っているのは、オリュンポスで話したから知っているよね。

当時の私は、オリュンポスで全存在と全力をかけて『カオス』を斬った直後、全てを出し尽くしたと思われた矢先に無意識に漂流(ドリフト)に巻き込まれてしまい、このブリテンへと流れ着いたとそう思っていたわ。

私はその漂流でこのブリテンの地に降り立ち、私を生まれたばかりの妖精だと勘違いした妖精さんにエディンバラへと案内されたのだけどね・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後・・・エディンバラ:とある酒場にて


ガヤガヤガヤガヤ・・・(賑わっている)

武蔵「プハァ〜〜!!このブドウ酒、スッゲぇ〜旨いなぁ〜〜!!マスター、もういっぱいお願い!!」ブドウ酒を2杯も飲んでいる

王の氏族の亭主「おいおい・・さっきまであの森で生まれたばかりの妖精が、このように酒をガバガバ飲んでて大丈夫なのか?」心配している

武蔵「アハハハ、へーきへーき!私、こういうのはよく別の世界の酒場で飲んでいましたので!」酔っている

武蔵「ねぇここって美少年はいる?私の隣に美少年がいたら、それはそれで私は満足するんだよねぇ〜!」酔っている

木こりの妖精「ハハハハハハハ、なんだか面白い妖精なんだな君は‥?あの森で生まれたばかりだというのに酒も飲めるし、ベツノセカイから来たとジョークを言うし、これではきみはまるで、外から来た漂流物みたいじゃないか?」笑っている


王の氏族の妖精1「そうそう!見ろよこのビラビラとした服装〜。これ下着みたいに布が薄いぞぉ?」武蔵ちゃんの服装を指摘する

王の氏族の妖精2「それにこのお腰に付けてるこの剣・・・鞘の形もいびつでなんか斬りづらそうわねぇ〜?」武蔵ちゃんの刀を指摘する

木こりの妖精「君、いったいどこの氏族の妖精なんだい?風の氏族のような身体をしてるのはわかるけどぉ・・?」

武蔵「あぁ〜私ですか?私はあなたたちのような妖精なんかじゃないよぉ〜・・。私は人間‥ちょっとした力を持っている人間の侍ですよ〜!」ゴクゴクゴク‥(3杯目のブドウ酒を飲んでいる)

王の氏族の亭主「ハハハハハ、また変なジョークを言うじゃないか・・・あんたみたいなおかしな者が人間だなんて・・・‥って!?」



店中の妖精達「人間だってぇぇーーー!?」顔を青ざめて驚愕している

武蔵「・・・えぇ、そうだけど?」首をかしげている


王の氏族の妖精1「や、ヤバい・・・今日はノクナレア様がオーマジオウ様に途中経過報告を伝えるために帰って来てたんだ!?」青ざめている

王の氏族の亭主「ああ・・・ノクナレア様は3年以上前から人間がお嫌いだったからな‥。人間を入れたとバレたら即、殺されるぞ!!」青ざめている

王の氏族の妖精2「あ、あんたの責任よ!!あんたがこの人間を妖精だと勘違いしてたからこうなっちゃったんだよ!!」青ざめつつ、罵声を言う

木こりの妖精「お、俺のせいだと言うのか!?あんたらもコイツのことに興味持ってたくせによぉ〜!?」怒りを見せている

武蔵「あ、あぁ〜〜・・・なんか空気が悪くなってるようなので、ひとまずこれにて・・」ソロソロソロ・・(忍び足で去ろうとする)

周りにいた妖精「アッ、あの人間が逃げるぞ! 怒られる前に捕まえろ!ノクナレアに見つかる前に隠しちゃお!コイツを殺して隠しちゃおーー!!」店の妖精達に呼びかける


ワーーワーーワーー!!ギャーーギャーーギャーーー!!(武蔵ちゃんを捕まえようと襲いかかる)

武蔵「えっちょっとま・・・ワァァァ〜!?」襲われる

ボカボカボカ!ガシャガシャガシャン!!(一斉に襲いかかり、乱闘となる)


武蔵「〜〜〜〜〜〜」すぐさまに酒場から逃げ出す

酒場にいる妖精全員による襲撃を受け、大乱闘に発展するも、それを回避した武蔵ちゃんは大乱闘で騒ぎとなっている妖精達にバレないように急いで酒場を出るのであった・・。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/09(木) 23:36:56.49 ID:JGBVLUgA0
エディンバラ:店の外


バタンッ!!タッタッタッタァァーー!!(大通りを走る武蔵ちゃん)

武蔵「ふぅ・・全く何なのこの世界はぁ!?私が人間と言った途端に私に襲いかかってくるなんて‥・まぁ今の私は人間なんかじゃなくて、サーヴァントなんですけどね・・?」ハァ‥ハァ‥ハァ‥(息切れしている)

武蔵「ともかく私があの妖精とか言うヤツらに狙われた以上‥ここから立ち去らないとね?」タッタッタッタァ〜・・(走っていく)


タッタッタァァ〜、ヨロヨロォォ〜‥(視線が揺らいでいる)

武蔵「〜〜〜〜〜・・・(や、やばい・・さっきのブドウ酒の酔いが残ってる・・・。視線がユラユラとしているし、身体もよろけて言うこと聞かない‥)」ヨロヨロォォ〜‥(身体がゆらついている)

武蔵「(こんな状態で敵に遭遇してしまえば、さぞかし必ず負けることに・・・・)」


ギィィン、カチカチカチィィ〜〜・・(時間停止)

武蔵「」ジジッ、ジジジジ・・・(時間が止まっている)

武蔵「(な、なに・・・身体が‥動かない‥!?)」ジジジジ‥(時間が止まっている)

タッタッタッタッ・・・(大通りから歩いて来る)


妖精ウォズ「お見事です我が姫君。あなた様の時の力で我らの国であるエディンバラに侵入してきた者を糸も簡単に捕らえましたねぇ?」褒め称える

姫君と呼ばれる妖精「ふん・・・、当然の事よウォズ。あたしの愛するお母様が、昔から嫌いだった人間をこのエディンバラに入れるなんて‥、どうしようもない程のクズ妖精どもよ・・。」キリキリキリ‥(怒っている)

カレン「■■■様‥。何度も言ってますが‥このエディンバラに住む我が国の国民に対して言い過ぎだと‥。」心配そうな顔をする

姫君と呼ばれる妖精「良いのよ!本来なら、私の真なる力でこの侵入者を亡き者としたいところだけど‥生憎ここは私の故郷であるエディンバラだし、ここで私のあの力を使うのは禁じられているからね。」

姫君と呼ばれる妖精「侵入者の捕獲だけでも出来たことぐらいありがたいと思いなさいよ?」時間が止まっている武蔵ちゃんを見て‥

武蔵「」ジジジジ・・・(時間が止まっている)


妖精ウォズ「我が姫君よ。この侵入者をどうしようと?」

姫君と呼ばれる妖精「‥このまま私の私有地へ持ち帰るわ。彼女が人間と言っている以上、この女を人間嫌いのお母様には見せられないからね。」

カレン「ええ・・。そのほうが宜しいかと。今のあなた様がエディンバラでこのような形で事を動くことは、お父様やお母様に迷惑が掛かりますからね?」

姫君と呼ばれる妖精「そうね。さっさと戻るわよ!」タッタッタッタッ・・・(先に向かう)

妖精ウォズ、カレン「ーーーーー。」ガシッ、タッタッタッタッ!(武蔵を掴み、そのまま連行する)

武蔵「(えっ、えぇ〜〜!?わたし、このままあいつらに捕まるわけ!?身体もピクリとも動かないし、一体どうなってしまったのぉぉ〜〜!?)」ジジジジ・・・(時間が止まっている)


お酒を飲んでいたとはいえ・・酔ってた私は気の緩みから自身が妖精ではない事を口に漏らし、私を捕まえようと襲いかかった妖精達の包囲をなんとかかわしつつも・・

突如現れた謎の妖精とその従者の2人に見つかり、影で姿も見えない謎の妖精の力によって、まるで時間が止まったかのように身体が動かなくなってしまい‥

私はあえなくその妖精達に連れ攫われ、彼女が私有地して住む監獄へと収容されたのです‥。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/10(金) 23:25:33.35 ID:L62BrUwz0
監獄に収監されて数週間後(ノリッジの『厄災』発生から2日前)・・・エディンバラ外れ周辺にて‥


ビューン、タッタッタッ!(金色の穴から出てくる武蔵ちゃん)

武蔵「よっと・・・!ふぅ・・どうにか成功はしたようね・・・・。」キョロキョロキョロ・・・(辺りを見わたす)

武蔵「しかしあの監獄での刑罰はほんと酷かった・・・。あんなの見るのも受けるのも嫌だと言ってもイイぐらいにね!!」ムカムカムカ‥(怒っている)

武蔵「でも、あの監獄にいてわかった事が1つだけあった‥。この世界は妖精が人間の代わりに世界の霊長として君臨していること、その世界を支配しているのはモルガンという妖精である事、それに・・・」

武蔵「この世界にあのカルデアのマスターと思える『異邦の魔術師』がこの世界を救いに来ていて、その彼らは今、ノリッジの『厄災』を祓いに『予言の子』と一緒にノリッジへ向かっていると言う事を‥。」



ドドドドドォォ〜〜!!(丘の上から北の妖精達が突撃してくる)

北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」叫びながらやって来る

武蔵「!?。(私が脱獄したことを監獄のヤツらが察知したのね!でも‥)そういう事ね・・・。こうしちゃいられないわ!」

武蔵「私がこの妖精の国に漂流した理由・・・ようやく分かった気がするわ!!その理由さえ分かればやることはただ一つ・・・」シャキィィン!(刀を抜く)

武蔵「待っててねマスター・・今から私も助けに行くからね!!」タタタァァ〜〜!!(走り出す)

北の妖精兵達「Aaaaaaaaaaaaaaaa!!」襲いかかる


妖精國北部にある監獄に囚われて数週間・・・監獄の中での生活・刑罰の数々は、いまでも思い出したくないほどの酷い有様なので省略するとして‥

私はあの刑罰に耐えつつ脱出の機会を待ち、隙を付いて漂流(ドリフト)を駆使し、どうにかあの監獄から脱獄した。

そして監獄内で聞いたカルデアのマスターたちの事と、そのマスター君が『厄災』を倒しにノリッジへ向かったという話を聞き、私もブリテン南部へ行こうとしたんだけど‥

それはそれはと、私を捕まえるために追ってきた北の妖精兵たちをなぎ倒して、逃げて、なぎ倒して、逃げての‥ブリテン北部をグルグルとイタチごっこをしていてね・・

気が付いたときにはもう既にノリッジの『厄災』はカルデアのマスターたちによって祓われていたとあとから噂話で聞いたわぁ‥



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして現在・・・妖精國ブリテン北部 ノクナレアたちのキャンプにて‥


武蔵「・・という感じで、私はどうにかしてあの北の妖精達から逃れようと、あのような恐ろしい妖精をした仮面をつけ、妖精に化けつつ、南部へと行こうとしたところ・・・」

武蔵「あのチョコレート畑であのデカい爆乳妖精(バーゲスト)にマスター達が襲われていると勘違いをし、あの仮面で驚かそうとしてたって訳なの・・。」シュンッ‥(反省の色を見せている)

バーゲスト「なるほど‥私のこの体型に驚くのも無理はないと言えるな?私は牙の氏族の妖精なのだが‥このように風の妖精のような姿をしていて、幼少の頃、他の妖精達からも“変な奴だ!”と言われたからな‥。」

千子村正「それにエディンバラやこのブリテン北部で北の妖精達に追われ続けてたからな・・このブリテンの妖精が悪い奴であると即決するのも無理はないなぁ・・。」

【でも全ての妖精が悪いとはかぎらないよ。】
【バーゲストは良い妖精だよ。】←

武蔵「そ、そうですか‥。まあ、実際に戦ってみて、あの妖精は私が会ってきた北の妖精とは違う妖精だと分かったのですからね?」

バーゲスト「ああ。そなたの事情も知らずに剣で戦おうとしたこと、私からも謝ろう‥。あの時は住まなかったな‥。」謝罪する

武蔵「い、いやぁ〜その・・。最初に私が仕掛けてきたことだというのに、そちらから謝れてもねぇ〜‥」オドオド‥(困惑している)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/11(土) 09:46:28.19 ID:pRrh4I4A0
ノクナレア「ちょっとあなた達!私の許可なく楽しそうに発言しないでくれるかしら!私はあなた達への発言の許可などしてないわよ!」怒っている

ノクナレア「あなたたち、チョコレート泥棒と脱獄犯を庇った事で捕まった自覚はあるんでしょうね?」藤丸立香の事を見る

【あります】
【チョコの弁償だけなら出来ますよ。(いまお金持ちなので)】←

ノクナレア「そう言う意味じゃないわよ!あなた、人間だよね?人間の分際で、私に意見しようだなんて命知らずも良いものね?」見下している

アルトリア「!。それは違うよ、ノクナレア!彼は藤丸立香。外から来た魔術師で、わたしの協力者です。」

ノクナレア「ああ・・・そういえば予言にあったわね。異邦の旅人ってやつ。くだらないわ。」

ノクナレア「いえ、くだらなすぎてドン引きするレベルと言っても良いわ‥。身体の方は平凡といい、魔力の数値も人間にしてはそこらの妖精ぐらいにそこそこと言ってもいいわ。」

ノクナレア「極めつけは彼の下半身に付いてるへなちゃこで短小のソーセージよ。こんなのが男のヤツらに付いている奴とは到底思えないし、思いたくもないわよ!」藤丸の下半身を見下しながら

アルトリア「!!?」カァァ〜!(顔が赤くなる)

【(言わせておけば・・・)】←
【(あんたなんかに何が分かるって言うんだ‥。)】


オベロン「アッチャ〜‥確かに噂通り、人間や妖精に対しての偏見や差別発言が多く見受けられる様になっているわな?」

レッドラ・ビット「ええ。氏族長を引退した身とはいえ、彼女の妖精としての力はご健在と言っても宜しいでしょうね?私も緊張で舌が口にはみ出すぐらいに‥」

レッドラ・ビット「北の元女王、『王の氏族』ノクナレア。その魔力はこの野営地を覆っています。まさに超級の大妖精・・・戦闘能力は妖精騎士には及びませんが、」

レッドラ・ビット「異界常識の強さ、妖精領域の広さは、オーマジオウに王の氏族の全権を譲ったあとでも3年前から変わらず妖精國で並ぶものはいないかと‥」

ノクナレア「つぅ‥今わたしの悪口を言ったわね?そんなにわたしに無様に殺されたいというのかしらね?」キリキリキリ〜・・(怒っている)

レッドラ・ビット「!?。す、スミマセン!!つい、わたしの馬口が滑りましてぇ・・・」アタフタ・・(焦り出す)

セツノ「レッドラ・ビットさん・・バリバリ言ってたよ‥。」ジィ〜‥(レッドラ・ビットを睨み付ける)


アルトリア「・・・変わったわね、ノクナレア。昔のあなたはそんなことを平気で言ったりする妖精じゃなかったというのに・・。」悲しそうな

千子村正「無理もないよな・・。3年前に流行した流行病のせいで、忠誠を誓ったはずの家臣や領民である他の王の氏族たちに強姦されたというからな。自分の夫以外を信じられなくなる気持ちはわからなくはない・・。」

千子村正「人間や自身の夫以外の妖精を頑なに忌み嫌い、差別や偏見をする・・これは極度の人間不信・・・いや、『妖精不信』になっていると見受けられるよな?」

ノクナレア「クゥ・・・ええそうよ!わたしは3年前のあの日・・私に忠誠を誓ったはずの妖精達に裏切られ、わたしの身体はヤツらによって穢されたわ。」


ノクナレア「彼らの汚いいつもつをくわえさせられ、下半身の穴という穴をそのいちもつで無理矢理挿入させられて・・」

ノクナレア「幾度もなく、ズボズボズボズボと私が痛がっていることを気にせず、ただ自身らの快楽のためだけに私の身体は犯されていき、」

ノクナレア「最後にはその彼らから放たれた白い液体を私の子宮いっぱいに出されていくと、彼らの私に対する性行為をくり返しさせられたわぁ・・。」

アルトリア「・・・ノクナレア・・。」哀れんでいる

ノクナレア「おかげで私のプライドや美しさ等、王の氏族としての面目は丸つぶれよ!私がどのような屈辱を味わったこと、南部にいたあなた達にわかりきった事で済まされたくないわ!」怒ってる

ノクナレア「あんた達なんて、この私が・・・」前に出ようとする


サササッ!(妖精ウォズとカレンが前に出る)

妖精ウォズ「我が王妃よ、どうかその怒りをどうかお鎮めくださいませ。」宥める

カレン「はい、貴方様がわざわざ出向く必要はありません。今は彼らの罪状を整理をされた方が宜しいかと・・。」

ノクナレア「・・・・ふん。確かにそうね・・まずはあの者たちの今の状況を知らしめる必要があるわね。」落ち着きを見せる


ダ・ヴィンチちゃん達「・・・・・・」黙り込む

バーゲストたち「・・・・・・」黙り込む

【・・・・・・】黙っている
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/11(土) 23:42:28.20 ID:pRrh4I4A0
ノクナレア「・・・・にしても、『予言の子』と呼ばれる者にしては情けないわね。なにこの面白集団。やる気はあるのかしら?」アルトリアたちの事を見て・・

ノクナレア「『境界なき勇士団』と手を組んでいると聞いてたけど・・このような烏合の衆など、私の軍隊に比べれば、軍隊のひとつも引き連れてないと行った所かしら。」

ノクナレア「そう思うよねウォズ?そう思うよねカレン?」

妖精ウォズ「もちろんですとも。我が王妃と我が魔王の軍勢さえあれば、女王軍でさえも残らず血の海へと沈められる程の兵力をお持ちになっておりますので。」

カレン「ええ。故にあなた様の手を借りずとも、いずれこの兵力を持ってキャメロットへと進軍は可能かと思われます。」

ノクナレア「そうそう。ノリッジを救った『予言の子』・・・そんなビックネームがモルガンに会うって聞いた時は、まさか! っと思っていたけど、飛んだ思い違いだったわね?」

ノクナレア「所詮・・『予言の子』アルトリアだなんて、偽者の『予言の子』たちに比べれば、何も大層もないいじけてばかりの三流以下のクズ妖精でしかなかったわね!アッハハハハハハハハ!!!」ゲラゲラゲラァァ〜!!(爆笑している)

アルトリア「・・・三流以下のクズ妖精ですって・・。」キリキリキリィィ〜〜・・

バーゲスト「!。アルトリア・・・。」アルトリアの様子を見て・・


アルトリア「ーーー訂正して、ノクナレア。私の友達をクズというのはやめて!みんな、わたしなんかよりずっと立派で、」

アルトリア「ずっと賢くて、ずっと勇敢で、ずっと可愛くて、ずっと逞しくて、ずっと元気で、ずっと大人しそうで、ずっと不良そうで、ずっとデカくて、ずっとおじいちゃん。」

バーゲスト、千子村正、カイニス「・・・・・・・・」空気を読んで黙っている

アルトリア「少なくても、あなたが後ろではべらせている兵隊より、何倍も強いんだから!」

ノクナレア「・・・チッ。アルトリア・・、クロスターで2・3日も一緒に過ごした程度の顔見知りとして、隠密に見ていたけど・・その縁もここまでのようね!」


ノクナレア「なら、今こそ・・この魔王の氏族 オーマジオウの妻もとい、王妃ノクナレアの名において、あなた達に罪状と罰を言い渡す!」

ノクナレア「国家財産着服罪、重要文化密輸罪、無銭飲食罪、王妃侮辱罪、そして領地侵入罪と脱獄罪、脱獄囚との共謀罪の星7つ!」

ノクナレア「あなたたちには監獄の中で刑罰を受け続け、次代が出来ないぐらいまで死につづける事になる予定でしたが・・・」

アルトリア「・・予定でしたが・・?」

カレン「・・・・・・・・」ゴソゴソゴソ・・(天秤のようなものを取り出す)


ヒュンッ・・・・ジャキィィン!!(高く投げた天秤をノクナレアが持ってた剣で真っ二つに斬る)

バーゲストたち「!!?」驚く

ダ・ヴィンチちゃん「天秤を剣で斬ったと言う事は・・・」


カレン「はい・・・判決は確率でないように、罪状の結果もまた・・ただ裁判で済まされる事ではないのが、今のノクナレア様のやり方です・・。」

カレン「あなた達はあなた達の持てる全ての力で、自身の無罪を勝ち取ることです。」

ルージュ「か、勝ち取るって・・・・・ようは私たちがノクナレアたちに勝てば無罪って事だよねぇ!?」

カレン「そう言ったのです。あなた達が勝てばチョコレート泥棒や脱獄犯の罪を許し、その後は自由にしても結構と。」

ノクナレア「そうよ。私はどうも気に入らないのだけど、ウォズがそうした方が良いと予感してたからそうしたのよ。」

ウォズ「ああ。だがあくまで予感ですがね?我が軍の兵士よ、ここに!!」シュッ!(右手を挙げて合図を送る)


ダダダダダダダッ!!(北の妖精兵たちが横一列に並ぶ)

北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」ジャキジャキン!(叫びながら手持ちの槍を構える)

アルトリア達「!?」北の妖精兵たち見て・・
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/12(日) 09:05:19.44 ID:Epdr3Xni0
カイニス「ふん、やってやろうじゃないか!!ちょうどキャメロットのことで胡散ばらしをしたかったところだったからなぁ〜!」ジャキン!(槍を構える)

トリスタン「ええ。これはもう・・彼女たちと戦って勝つしか、この状況を打破するには至らないかと・・」シュッ・・(弓を構える)

武蔵「そうじゃないと・・私たち、この北部から出られそうにないわね?」シャキィィン!(刀を2刀構える)

ガイル「そうか、ならやるしかないんだな!腕が鳴るぜぇぇ!!」ガキィィン!(両腕を鉄に変える)

セツノ「うん・・・セツノも戦う・・。」シャキンッ!(爪を出す)

ジョルニ、ルージュ「ああ(ええ)。」戦闘の構えを取る

千子村正「おうよ!」シャキン!(刀を構える)


バーゲスト「ええ。行くわよみんな!!」ジャキィン、ドスン!(妖精剣ガラティーンを構える)

アルトリアたち「ああ(はい)!!」頷く

【ノクナレアに目にものを見せてやろう!】
【行くぞ、ノクナレア!】←


ノクナレア「ええ、掛かってきなさいアルトリア、そして『境界なき勇士団』たちよ!私とあなた達、どちらがブリテンを支配するのか・・まずは小手調べの勝負よ!」

バーゲスト「小手調べだと・・・そんな余裕など、我が角と皆の力でその余裕を吹き飛ばしてくれるぞ!!」

ノクナレア「そうかしらね・・・行きなさい、我が下僕共よ!!」妖精兵たちに命令する

北の妖精兵たち「Weeeeeeeei!!!!Hohoooooooooi!!!!」声を上げる



ノクナレアたちのキャンプに連行されたバーゲストたちとアルトリア達は、ノクナレアたちの提案により、“自身の軍勢に勝てれば、自由にする”という項目でノクナレアたち『北の妖精軍』と戦うことになり、

ノクナレアたちもまた、バーゲストたちと対峙するために兵を出撃させるのであった・・。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/12(日) 11:04:41.08 ID:Epdr3Xni0
ジャキン!ジャキン!ジャキィィン!!(北の妖精兵たちの槍を斬っていく武蔵)


武蔵「ハァァッ!ヤァッ!トリャァァァ〜!」シャキン、シャキィィン!(刀を振るう)

北の妖精兵A・B「GUwaaaaaaa〜!?」ガシュガシュン!(斬られる)

千子村正「ハァァァァ!!」ジャキィィン!!(刀でなぎ払う)

北の妖精兵C・D「GUWAaaaaaa〜!?」ガシュガシュン!(斬られる)


千子村正「ほぉ〜、少しは腕を磨いたみたいじゃないか武蔵?」

武蔵「ええ。妖精の軍勢に追われながらも自身の鍛錬としていましたからね。おかげで妖精を斬るすべが身についたといっても良いからね!」

千子村正「なるほど・・なら儂もそれを聞いて安心したな!」ジャキン!(斬りかかる)

武蔵「ええ!!」ジャキン!(斬りかかる)

北の妖精兵2体「GUwaaaaaa〜〜!?」ガシュガシュン!(斬られる)


カイニス「どりゃあぁぁ!!」バシバシィィン!!(槍でなぎ払う)

北の妖精兵たち「GUwaaaaaa〜〜!?」バシッ、バシン!!(ぶっ飛ばされる)

セツノ「ヤァァァァ!!」ビリビリィィ〜〜!!(雷撃を放つ)

北の妖精兵たち「〜〜〜〜〜〜〜!?」ビビビィィ〜〜!!(痺れる)

ガイル「うりゃぁぁぁ!!」ドドドどぉぉーー、バシンッ!!(タックルをかます)

北の妖精兵たち「GUoooooo〜〜!?」バゴォォォーン!!(ボウリングのピンのように吹っ飛ぶ)


北の妖精兵(巨人)2体「GUOoooooooーーーー!!」ドドドドドォォ〜〜!!(突撃してくる)

モース「オォォォォ〜〜〜!!」襲いかかってくる

バーゲスト「ハァァァァ〜〜、テェイ!!」ジャキィィン、ジュボォォォーー!!(炎の斬撃を放つ)

北の妖精兵(巨人)2体「〜〜〜〜〜〜〜!?」ボォォォーー!(焼かれる)

モース「〜〜〜!?」ボォォォ〜〜、シュゥゥ・・・(焼却される)


トリスタン「おとなしくしなさい、首が落ちますよ?」ポロロン、ポロロン♪

北の妖精武将2人「〜〜〜〜〜!?」ガシュガシュガシュン!(光弾を受ける)

ルージュ「ハァァァァ!!」ギギィィィ!(魔糸を引っ張り上げる)

北の妖精武将2人「〜〜〜〜〜!?」ギィィ〜ガシュン!!(引っ張られ、2人同時に拘束される)

トリスタン「・・チェックメイト。」ティンッ・・

ヒュゥゥーン、バシュゥゥーン!!(大型に光弾が当たる)



オベロン「いいぞぉー!このままやっつけてしまえ!!」後ろから応援している

ハベトロット「オベロン!君も少しは手伝ったらどうなんだ!」叱っている

オベロン「う〜んでもねぇ〜・・僕はこれでも軟弱な霊基で戦いには向いていないというからねぇ〜・・」そっぽを向きながら

ハベトロット「・・・・・・・・」呆れている
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/12(日) 22:02:27.71 ID:Epdr3Xni0
北の妖精兵たち「ーーーーーーー。」ドサドサッ・・(一部分が倒れていく)

ノクナレア「・・ツゥゥ・・。」やられていく北の妖精兵たちを見てて・・


【なんなく勝てた!(凄いよバーゲスト、武蔵ちゃん!)】
【ところで、今の妖精武将・・・・】←

ダ・ヴィンチちゃん「うん、誰かに似ている気がしたかもだけど、ただの錯覚だ。気にしないでスルーしよう。」

アルトリア「そうそう。ほら見たかノクナレア!元・妖精騎士のバーゲストやみんな1人1人が凄いんだから!」自慢げに言う

アルトリア「勝負は藤丸たちやバーゲストたちの勝ち!さあ、わたしたちを自由にしろ!女王を引退した身とはいえ、約束を守るのが女王でしょう!」

バーゲスト「そういう事だ。以前のノクナレアであれば、このような状況下であるならば、今のうちに撤退を命じているはずなのでは?」

ノクナレア「クゥゥ・・・!こんなことで負けを認める私ではありませんわ!悪いのはこの役立たずの妖精兵たちだけであって、私の負けにはならないわ!!」

バーゲスト「!?。貴様!自分の軍兵でさえも、罵声を浴びせるというのか・・。そこまで堕ちたというのか貴様は!」怒りを見せる

ノクナレア「事実を言ったまでよ。所詮、妖精なんて幾らでもいるぐらいだから、少しぐらいは使い潰しても構わないけど・・ここまであなた達がやるとはねぇ・・」


ジャキィン!(時計の針のような剣を取り出す)

ノクナレア「いいわよ・・今度は私自ら相手になってやるわ!!」タッタッタッタッ!(前に出る)

妖精ウォズ「!。いけません我が王妃よ!いま王妃様に何があれば、オーマジオウ様になんと申し上げれば・・」止めようとする

カレン「そうです。あなた様がわざわざ出向く必要はないと先ほど申しあげたと・・・」止めようとする

ノクナレア「うるさいわね!私が大丈夫と言えば大丈夫なのは確実なのはあなた達も知っているはずよね?」バシバシッ!(妖精ウォズとカレンを振り払う)

カレン「そ、そうですが・・。」振り払われる

ノクナレア「私たち『王の氏族』の妖精たちは、ただ魔王の氏族・・最高最善の魔王であり、私の夫であるオーマジオウ様の為だけに働いていればいいのよ!!」バシッ、ガシッ、バシン!(北の妖精兵たちを振り払って進む)

北の妖精兵たち「ーーーーーーーーー」バシバシンッ!(ノクナレアにしばかれて道を空ける)


アルトリア「ーーーえ。うそ、ノクナレア、あなた戦うことが出来るんだ!?」驚いている

ノクナレア「当たり前よ!軍勢を率いる者として、ただ軍勢を指示するだけではオーマジオウの妻として廃るという事よ!」キリキリィィ〜!(怒りを見せている)


ノクナレア「さぁ・・ここからが正念場よ?見事この私を倒すことさえ出来れば、あなた達は晴れて自由の身・・このまま南部へ帰ることが出来ると言う事よ?」

ノクナレア「だがしかし、あなた達が私に傷を付ける事など・・ほぼ確実にないと言うことを思い知りなさい?」クスクスクス・・(あおり笑い)

【(コイツ・・・)】
【(俺たちのことを舐めやがって・・)】←


アルトリア「・・バーゲスト、藤丸、みんな、まだ行けるよね?」

バーゲスト「当たり前だ。ノクナレアに花嫁衣装を送ったハベトロットには済まないが・・この堕ちた王の氏族の妖精に、我が角でお仕置きをしなければ気が済まぬからな!」ジャキィン!(妖精剣ガラティーンを握り直す)

武蔵「そうそう・・私の自由のこともあるからね? 行くわよみんな!!」シャキン!(刀を構え直す)

ジョルニたち「ーーーーー!!」頷く


ダッ、ダダダァァァーー!!(ノクナレアに向かって走る武蔵、バーゲスト、アルトリア)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/12(日) 23:05:53.54 ID:Epdr3Xni0
武蔵「ハァァァ!!」ジャキン、ジャキィン!(刀を振るう)

ノクナレア「ツゥゥ、フン、フン!!」ガキン、ガキン、ガキンッ!(ノクナレアの剣で防ぐ)

バーゲスト「ハァァァ!!」ジャラジャラァァァーー!!(鎖を放つ)

ノクナレア「!。クゥゥ・・」ヒュンッ、ズズゥ〜・・(下がる)

ノクナレア「ツゥゥ・・・相手にするには数が多いわね・・。」バーゲストたちの様子を見て・・


ギュィィーン、カチカチカチ・・・(額の飾りから銀の時計の針のオーラが回り出す)

ノクナレア「!!」カチカチカチ・・(何かを悟る)

ギュゥゥーーン!カチカチカチ・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレア(■■■)の未来のビジョン


アルトリア「ハァァァーー!」ピョンッ、ギュォォーン!(飛びかかる)

ノクナレア「なんのぉぉ!」ガキィィン!(攻撃を剣で防ぐ)

アルトリア「(ヨシ・・)お願いハベトロット!」上にいるハベトロットに呼びかける


ハベトロット「おぉ!ハイホォォォーー!!」ズバババババァァン!!(球を放つ)

ノクナレア「キャアァァ!?う、後ろから・・・」バシュバシュン!(弾が背中に当たる)

アルトリア「今だ!畳みかけろぉぉ!!」号令を出す

バーゲストたち「ーーーーーーー!!」タタタタタァァーー!!(ノクナレアに突撃する)


アルトリア「えぇぇい!!」ドシィィン!(ノクナレアを押し倒す)

ノクナレア「ちょっ・・・キャアァァ!?」ドシィィン!(押し倒される)


バシバシバシ!ボカボカボカァァーー!!(一斉に攻撃される)

ノクナレア「いやぁぁ〜〜いっぺんにやらないでぇぇ!!」ボカボカボカァァ〜〜!(リンチにされる)


カチカチカチ、ガコォォォーン!!(ビジョンが終了する)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在では・・・


アルトリア「よし・・この作戦で行くよ!」

ハベトロット「おう!でも出来るだけノクナレアを傷つけずに無力化できるようにしておいてよ?」

アルトリア「わかってる・・。あんな豹変した性格であっても・・ハベトロットさんが彼女に衣装を作ってあげたオーマジオウのお嫁さんだからね?」

ハベトロット「うん。よし行くぞぉぉ〜〜!!」ピューン!(飛んでいく)



ノクナレア「ーーフ〜ン・・成る程ね。なんか行ける気がするわ!」キリッ!(アルトリア達の行動を見て)

ジョルニ「!?」ノクナレアの様子を見て・・

アルトリア「・・よし!」ズズゥゥ〜・・(ジャンプをする体勢に入る)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/13(月) 00:00:02.87 ID:rZBSlWqZ0
アルトリア「ハァァァーー!」ピョンッ、ギュォォーン!(飛びかかる)

ノクナレア「(来たわね!)フンッ。」ヒュンッ!(攻撃をかわす)

アルトリア「フェッ!?」ガシンッ!(地面に杖を叩きつける)

ノクナレア「ハァァッ!」ギィィン!(手に何かの波動を発動させる)


ギィィン、カチカチカチィィ〜〜・・(時間停止)

ハベトロット「」ピタッ!ジジ、ジジジィィ・・・(時が止まる)

セツノ「ハベニャン!?」時間が止まったハベトロットを見て・・


【!?】
【ハベニャンが動かなくなった!】←

武蔵「これって・・前に私がエディンバラで経験した金縛りの術と同じだ!!」驚愕している

ダ・ヴィンチちゃん「!?。部分的な時間停止だって!?あり得ない・・いくらこの妖精國にいる妖精や魔術師だとて、部分的に時間を止める魔術なんて存在しないはずなのに・・」驚愕している

バーゲスト「!?(これはアルトのザ・ワールドと同じ能力・・)。ノクナレアめぇ・・いつの間にあんな亜鈴を習得してたというのか!?」驚いている

ノクナレア「その通りよ!魔王の氏族の妖精王・・最高最善の魔王、オーマジオウに愛を誓いあった私には、あなた達や他の妖精が動ける時間でさえも私の意のままに止められるのだから!」ジャキィィン!(ノクナレアの剣を構える)


ギィィィーン、ビカァァァーン!!(ノクナレアの剣が光り出し、光と共に『ワタシサイキョウー』という文字が浮かび上がる)

ノクナレア「喰らいなさい!」ギィィィーン!ビュゥゥーン!(素早く動く)

バーゲスト「!?」驚愕する



ボォォーン!ボォォーン!ボォォーン!ボォォーン!ボォォーーン!!!(華麗な動きでバーゲストたちを斬っていく)

ルージュ、セツノ「キャァァァ!?」ガシィィン!(斬られる)

ガイル、ジョルニ、カイニス、ダ・ヴィンチちゃん「うわぁぁぁぁ〜!?」ガシィィン!(斬られる)

千子村正、トリスタン、バーゲスト、武蔵「ヌワァァァ〜〜!?」ガゴォォォン!(防御するもなぎ倒される)


ノクナレアの『ワタシサイキョウー』の文字と光の剣撃がノクナレアの素早い動きと共に斬りかかっていき、

バーゲストたちの一部が防御が間に合わずに斬られてなぎ倒され、防御した者もまた、その剣撃の威力になぎ倒されるのであった・。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/13(月) 23:49:14.96 ID:rZBSlWqZ0
ノクナレア「・・・・・・」二カッ!(ドヤ顔で笑う)

アルトリア「み、みんな!?」なぎ倒されるバーゲストたちを見て・・

【そんな、一撃で逆転されるなんて・・・】


カイニス「クゥ・・何なんだ今の攻撃は・・!?動きが速くなったと思ったら・・ガードを突き破って斬りやがったぞ・・」

武蔵「ウゥゥゥ・・・光の剣の攻撃に時間が止まったような金縛りの術を持っているなんて、あんなの反則だよ・・・」

ガイル「・・つぅぅ・・・これが・・オーマジオウの嫁の力だというのか・・。こんな力・・これじゃまるで・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「ああ・・まるでイレギュラーズにいる妖精たちの異端の亜鈴みたいだね・・。こんな力・・この妖精國のモノじゃないみたいに・・。」

ジョルニ「ああ・・この時間を操るような力の他に、先の未来を見るようなあの素振り・・・、それにノクナレアが言った言葉・・・・これはまるで・・・」


アルトリア「ああ〜〜どうしよう〜〜!?このままじゃ私たち、ノクナレアに負けちゃう・・。ここで負けちゃったら私たち・・・・」青ざめている

千子村正「ツゥゥゥ・・落ち着くんだアルトリア!こんな攻撃・・かすりはしたが儂はなんともねえからよぉ?それよりあんたがここ取り乱せば、確実にあのノクナレアに敗北するぞ!」

千子村正「アンタ・・儂らを馬鹿にするなと言い、ノクナレアの兵隊より強いとか言う事を言っておいて・・そんな程度の事で弱きになるお前じゃないだろ?」アルトリアを睨む

アルトリア「う、うるさいわね!!私だって・・5年も昔にノクナレアと知り合った程度で、その5年後にあんな力を突然と身に付けていたんだと知れば、少しは驚くところもあるから・・。」オドオドしている

千子村正「ああそうかい・・!なら驚く余裕があるなら、そのノクナレアの力に対抗できるような手段を考えるんだな?なに、ただ前に出て戦うだけが戦いじゃないんだ。」

千子村正「敵の動き、能力の特徴と・・・あらゆる動作を見逃さずに観察し、そこから彼女の隙を見つけることもまた・・キャスターとしての戦い方と言えるからな?」

アルトリア「隙を見つけるって・・・・ハベトロットを時間が止まっているように動けなくしたり、未来を予測してるみたいな事をする、あのノクナレアに対抗できる手段を見つけるために観察しろだなんて・・」

アルトリア「ただ観察して・・・・・・・?観察・・・・・・!!」何かを考えつく

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトリアの考察:ノクナレアの今と昔


5年前のノクナレア「私の勘、外れた事はないのよ?あなたを見た瞬間、背筋に稲妻が走ったの。こいつ、ヤバい。他の妖精とは違う。本気で世界をひっくり返すヤツだ、って。」

5年前のノクナレア「直感だけに頼らず、ちゃんと観察する事にするわ。」


5年前・・・グロスターで会った時のノクナレアは自分の勘のみで私を見て判断していた事があったが、私の言った事を少しは聞いて改めると言った。

あの時の彼女は見るからに女王だった。先代の北の女王『マヴ』の悲願と言いながら自分の意思で女王である事を選び、欲張りに、ワガママに、誰に恥じることなく野望を語る、

ブリテンでいちばんの努力家。それが、ノクナレアという妖精だった・・・でも・・。


今のノクナレア「おかげで私のプライドや美しさ等、王の氏族としての面目は丸つぶれよ!私がどのような屈辱を味わったこと、南部にいたあなた達にわかりきった事で済まされたくないわ!」怒ってる

今のノクナレア「魔王の氏族の妖精王・・最高最善の魔王、オーマジオウに愛を誓いあった私には、あなた達や他の妖精が動ける時間でさえも私の意のままに止められるのだから!」


今ここにいるノクナレアは、私が5年前に会ったノクナレアじゃないようだった。3年前に起きた『エディンバラ地獄変』の被害者とはいえ・・このような事でノクナレアがああなる事なんて信じたくはなかった・・。けど、

自分の夫に愛されただけで手にしたという力に、ノクナレアは酔いしれているように自慢げに言ってた・・。あのブリテンでいちばんの努力家であったノクナレアが、あのような力で満足するような妖精なのか・・?

そんなのあり得ない・・。この妖精國の妖精は本来のあり方や『目的』を変えることのできない存在でもある故に、ノクナレアもまた例外ではないと、私はそう思っていた。

でもちょっと昔に一度だけ会ってるとはいえ、あの豹変したかのような今のノクナレアの変わり様は・・何かと不自然に見えたのは何でだろうか・・。

まるで目の前にいる次代の妖精(今のノクナレア)が、先代の妖精(昔のノクナレア)と同じ姿をしているように・・・同じ姿・・・!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アルトリア「!!(わかったぞ!ノクナレアが昔のノクナレアと全然違うように変わってしまった理由が・・・)」何かを思いつく

アルトリア「・・・・・・・・」タッタッタッタッ・・・(前に出る)


千子村正「!」

【アルトリア・・?】
【(一体なにかを掴んだのいうのか?)】←
24 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/14(火) 03:16:40.94 ID:kXMqWcJ80
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/14(火) 23:29:31.07 ID:Y7dHVZIw0
アルトリア「・・ちょっと聞いてもいいかな、ノクナレア。あなたに聞きたいことがあるのだけど?」

ノクナレア「なに・・・?降参するというなら聞いてあげてもいいけどね?」煽る

アルトリア「そうじゃない!ノクナレア・・あなたのその力、どうやって手にしたというのよ?」質問する

ノクナレア「手にしたって・・・私の夫であるオーマジオウ様に力を分け与えてくれたのよ?あの方と生涯の夫婦として誓い合った仲ですもの〜・・何か文句があると?」ジロッ!(アルトリアを見下す)

アルトリア「そう・・、じゃあもう一つ聞くけど、あなた・・わたしの事をどれくらい覚えているの?あなたとは5年前に会っているはずだよね?」

アルトリア「あなたと私にとっては2・3日程度の付き合いだとしても・・王の氏族のあなたなら、わたしの事を覚えているのは確実だと思うんだよね?」

ノクナレア「・・・ウッ・・・。」タラタラタラ・・・(冷や汗をかく)


ノクナレア「ベ、別に・・・確かにあなたとは5年前に2・3日程度の付き合いだけど・・だって私は妖精よ?そんなくだらない話なんか言いたくはないわよ!!」

アルトリア「・・・・・・・・・」黙っている


アルトリア「・・・じゃあ聞くけど・・・。あなた、5年前にグロスターでいったい何をしに来た事を覚えているの?」問いかける

ノクナレア「そ、そんなの知らないわよ!だって私、グロスターには部下に買い物を依頼している程度だけであって・・・・・・!?」ビクッ!

アルトリア「・・・・やっぱり・・・。去年、ノクナレアが人間だけじゃなく妖精も嫌いになって再び現れたと聞いた時、私もあなたの豹変に目が点になってた時期はあったけど、これでようやくハッキリしたわ・・。」

アルトリア「何故あなたのようなブリテンいちばんの努力家のノクナレアが、たった3年の年月で強姦の被害者ズラで妖精不信で粗暴な性格になってしまったのかを・・・」



アルトリア「・・・あなた・・・・・ノクナレアじゃないわね?」


ノクナレア「!!?」ビクンッ!(身震いする)

妖精ウォズ、カレン「!?」驚愕する

ダ・ヴィンチ達、バーゲストたち「!!?」驚愕する

【ノクナレアじゃないだって・・!?】


アルトリア「はい。私がノクナレアと出会ったのは5年前・・その時はグロスターで何かのコンテストがあって、ノクナレアはその上位にランクインしてたんですよ・・。(私は予選落ちでしたけど・・)」

アルトリア「その時に私はノクナレアと最初に出会い、2・3日一緒に過ごした顔見知りになったんですよ。その時の記憶は今でも記憶に残っているというか・・」

【そうなんだ・・。】←
【(何かのコンテストって何だろう・・?)】

アルトリア「・・でもその事を知らない上に、グロスターには部下に買い物を依頼している程度であると言った以上・・あの人は一度もグロスターに行ったことなんかないと、初めからグロスターに行った事なんてないという事を。」

【じゃあ、ノクナレアはまさか・・・】←

バーゲスト「言いたいことはわかるぞアルトリア。つまり今そこにいる彼女は、ノクナレアの姿を借りた偽者だというんだな?」

アルトリア「・・ま、まぁそういう事になるけどね・・。まだ実際はハッキリとしたことはわからないんですけどね・・。」赤面

アルトリア「(ぶっちゃけ・・いま言ったことをバゲ子に言われたくなかったというのが本音というかな・・。)」ブツブツブツ・・

バーゲスト「???」アルトリアの様子を見て・・


ノクナレア?「・・・・・・・・・」黙り込んでいる

妖精ウォズ「(ま、マズい・・・このままでは今いるノクナレアの正体が・・・カレン!)」小声で言う

カレン「(わかってるわ・・。妖精兵を退かした後に妖精除けの結界を既に張っているから、彼女の姿が露見しても平気よ。)」

妖精ウォズ「(そうか・・仕事が早くて助かるよ、カレン・C・オルテンシア。)」

カレン「(えぇ・・。あとはバーゲストやアルトリア達が、どのような反応を見せるかが問題ね・・。)」アルトリア達の様子を見ながら・・
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/15(水) 08:34:17.63 ID:+M+06ani0
ズズ、ズズゥゥ〜〜・・(次々と立ち上がるバーゲストたち)

バーゲストたち、ダ・ヴィンチ達「・・・・・・・」ノクナレア?を見て・・

ノクナレア?「ウッ・・ウゥゥ・・・」精神的に追い詰められている


アルトリア「あなたは誰なの・・?ノクナレアの姿をしてまで妖精達を酷い目に遭わせているなんて・・いったい何様のつもりだというの!」

アルトリア「私はあなたのようなノクナレアの姿を利用する卑怯者なんか絶対に許さないんだから!!」

ノクナレア?「ーーーツゥゥ〜〜、うるさいわね!私は私よ・・・私はノクナレア。かつての王の氏族長、北の大妖精:マヴの次代よ!」

ノクナレア?「いずれこの妖精國全土を支配する魔王の氏族、オーマジオウの妻であり、このブリテン北部を支配してた『北の女王』だったんだからぁぁ〜〜!!」タタタァァーー!(前に出る)

アルトリア「ツゥ・・・。」杖を構える


ギュィィーン、カチカチカチ・・・(額の飾りから銀の時計の針のオーラが回り出す)

ノクナレア?「!!」カチカチカチ・・(未来を見通す)

ギュゥゥーーン!カチカチカチ・・・(未来予測発動!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレア?(■■■)の未来のビジョン


タタタタタァァーーー!!(アルトリアに向かって走るノクナレア?)

トリスタン「させません!」ポロロン、ポロロン♪

ルージュ「ええ、捕まりなさい!」ジュビィィィィン!!(無数の魔糸を放つ)


ギュィィーン!ガシュガシュン、バシィィン!!(ノクナレア?を拘束する)

ノクナレア?「キャァァァ!?」ギギギィィ〜・・(魔糸で拘束される)

ルージュ「よし!」ガッツポーズを取る


カチカチカチ、ガコォォォーン!!(ビジョンが終了する)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在では・・


ノクナレア?「(成る程・・あの2人に拘束される訳ね?なら尚更、このまま行かせてもらうわ!)」タタタタタァァーーー!!(アルトリアに向かって走るノクナレア?)


トリスタン「!?。させません!」ポロロン、ポロロン♪

ルージュ「ええ、捕まりなさい!」ジュビィィィィン!!(無数の魔糸を放つ)

ノクナレア?「!!(来たわね!このまま斬らせてもらうわ!!)」シャキィィン!(ノクナレアの剣を構える)

アルトリア「!?(このまま私を斬ろうとしているの・・だったら・・。)」ノクナレア?の様子を見て・・


ゴソゴソゴソォォ・・・(バックから何かを取り出す)

アルトリアはノクナレア?が何かやろうとしている事に気づき、自身のバックから白いボールのようなモノを取り出すのであった。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/15(水) 09:43:47.28 ID:+M+06ani0
ギュィィィーーン!!(トリスタンとルージュの魔糸が拡がるように展開する)


ノクナレア?「ハァァァァ!!」ギィィィーン、ビカァァァーン!!(ノクナレアの剣が光り出す)

ジャキン、ジャキン、ジャキィィン!!(魔糸を華麗に切り裂いていく)

トリスタン「しまった!?」魔糸を斬られて驚愕している


ジャキィィン、ビカァァァーン!(『ワタシサイキョウー』の文字が浮かび上がり・・)

ノクナレア?「アルトリア、覚悟ぉぉぉ〜〜!!」ギィィィ〜ン!(剣を振りかざそうとする)

バーゲスト「!?。(ヤツはこのままあの剣でアルトリアを斬り殺そうと・・)避けるんだアルトリア!!」叫ぶ

【アルトリア!!】



アルトリア「!。そこだ!!」ヒュンッ!(白いボールを投げる)

ノクナレア?「!?」白いボールに目をむく

ボカァァン!バシュゥゥーーー!!(ボールから灰色の煙幕が放たれる)

ノクナレア?「うわぁっ!?」バシュゥゥ〜〜!(煙幕に巻き込まれる)


ルージュ「あのボール・・・もしかして!?」アルトリアが投げたボールを見て・・

カイニス「ルージュの煙幕弾・・アルトリアのやろうも作ってたのか!?」

千子村正「ああ・・でもノリッジで使ったヤツのと何か違うぞ・・この色はまるで・・・」灰色の煙幕を見てて・・


セツノ「・・クンクンクン・・!? クシュンッ!」くしゃみをする

ダ・ヴィンチちゃん「!。どうしたんだいセツノ?」くしゃみをしたセツノを見て・・

セツノ「この煙幕・・・これ、コショウが入っている・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「コショウだって!?つまりこれはコショウ入りの煙幕弾か!」

ルージュ「やっぱり・・・私がノリッジでアルトリアに作り方を教えてあげた際に、コショウを入れたヤツだったのね。」

【教えたって・・】
【あれはルージュとアルトリアで作ったのか?】←

ルージュ「ええ!」二コッ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3日前・・・ノリッジ:伯爵邸 ルージュの部屋にて・・


ルージュ「煙幕弾の作り方を教えて欲しいですって?」

アルトリア「そ、そう・・。他の皆さんからルージュさんもまた、私や藤丸君と同じような魔術を使えると聞いているから、せっかくならと思って・・」

アルトリア「それに私・・・敵から逃走を図る際によく閃光魔術を使ってはいるんだけど、ダルダンの衛士達を撒く際・・閃光魔術の切らしちゃった事がありましてねぇ・・。」

アルトリア「せっかくなら、閃光魔術の他に撤退や逃走をする際に使える魔術を、ルージュさんから取得したいなあ〜っと思ってね・・。」

ルージュ「ふ〜ん・・いいわよアルトリアさん!私が煙幕弾の作り方を、アルトリアさんに伝授させてあげるね!」ニコッ!

アルトリア「!?。ホントに・・やったぁぁーー!!」嬉しそうにしてる


ガシャガシャガシャン・・(煙幕弾の生成をしているアルトリアとルージュ)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/16(木) 00:00:24.62 ID:PCSIkPJr0
ルージュ「いい?ここをこうして・・・こうすれば・・少しの衝撃を与えれば、そこから煙が出る仕組みになっているんだよ?」

アルトリア「ホォ〜・・それと錬金の素材によっては、煙の色を変えられるですね?煙幕にも奥が深いのですねぇ〜・・?」興味津々とみている

ルージュ「そうそう。それとこんなモノをいれれば、敵を撹乱する時に使えるんだよ?」ゴソゴソ・・コトン。(コショウの入れ物を取り出す)


アルトリア「???。なんですかそれは・・?粉末・・・?」コショウの入れ物を見て・・

ルージュ「これはね・・コショウと言って、お料理の味付けに使うの調味料なんだけど・・時に敵を撹乱させる武器として少々使われてる時があるんだよ?」

アルトリア「ホォ〜〜?お料理の他に敵を撹乱させるにも使えるのですね!これは万能とも言える粉と言えるでしょうね!」嬉しそうにしてる

ルージュ「うん。あ、でも・・バーゲストお母ちゃんやメリュジーヌお母ちゃんは、このコショウを武器として使うなと言うの・・使ったらお母ちゃんたちに「そんなのは勿体ないぞ!」って怒られるのだから・・。」

アルトリア「そうですか・・。では教えてくれたきねんとして、私とルージュさんとの2人だけの秘密で、このコショウ入りの煙幕弾を一個ずつ作っちゃおうか?」

アルトリア「いずれにいても・・このコショウ入りの煙幕弾が、どっかで何かの役に立つんじゃないかと思うんだよねぇ?いずれなんだけどね・・。」

ルージュ「オォ〜〜それは良いね!じゃあ、私とアルトリアさんの秘密として・・今からコショウ入りの煙幕弾を1人1個作っちゃおうか!」

アルトリア「賛成!!これから作る煙幕弾は・・メリュジーヌとバゲ・・・・バーゲストさんには知らせず、私とルージュちゃんの2人だけの秘密だからね?」

ルージュ「うん!!」頷く


ガシャガシャ、パッパッパッ、ガシャガシャガシャ・・・(コショウ入りの煙幕弾をそれぞれ1個ずつ作り始めるルージュとアルトリア)


ノリッジを出立する前日・・ルージュちゃんが使ってた煙幕がとても格好良くて、つい私も使いたくなっちゃって・・

夜中、ルージュちゃんに煙幕弾の作り方を教えてもらい、その一環としてバゲ子たちに内緒でコショウ入りの煙幕弾を作って見たのは良かったのですが・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして現在、コショウ入りの煙幕弾を投下後・・


アルトリア「(いま思えばこのタイミングこそが、あのコショウ入りの煙幕弾の出番なのは確実だったのね!)フェ、ぶぇぇっくしょん!!」くしゃみをする

アルトリア「ゲホゲホゲホ・・・(ちょっとコショウがキツいですが・・今ならノクナレアを倒せる!)」タタタタァーー!(口をふさいで煙幕の中を走る)


ノクナレア?「ゲホゲホゲホゲホ・・・何・・この鼻や目にキツく来る煙はぁ〜〜!?」錯乱している

アルトリア「今だ!ヤァァァ〜〜!!」ギュォォォーン!(杖が青白く光り出し・・)


バシッ、バシィィン!!(杖をノクナレア?に叩きつける)

ノクナレア?「しまっ・・キャアァァ!?」バシィィン!ドサッ・・・(地面に叩きつけられる)


ギィィン、カチカチカチィィ・・(ハベトロットの時間停止が解除される)

ハベトロット「ーーーーっとととぉ〜!?フゥゥ・・ようやく動けるようになれたかぁ・・。」

【ハベニャン!】
【良かった・・動けるようになったか。】←

ハベトロット「おう。ボク、武蔵ちゃんが言ってたという金縛りにあったんだよ!まるで時間が止まったかのように身体が止まっていたんだからね。」

セツノ「ハベニャン。ハベニャン・・ノクナレアの偽物のせいで、本当に時間が止まってた・・。」

ハベトロット「フェッ!?それマジなのそれ……」驚愕している


ノクナレア?が地面に叩きつけられた影響なのか、時間停止してたハベトロットが突然と動き出し・・

ハベトロットは何が起こったのかがよくわからず、何がどうなっているのかもわからずに今の状況に困惑していた・・。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/16(木) 23:50:19.09 ID:PCSIkPJr0
ガシィィン・・・(ノクナレアに選定の杖を突きつける)


ノクナレア?「クゥゥゥ・・・」ガシッ・・(選定の杖を突きつけられている)

アルトリア「よし。今度こそ私たちの勝ちよ!おとなしく観念しなさいよ!」ガシィィ〜・・(選定の杖を突きつけながら・・)

ノクナレア?「ツゥゥゥ・・・・・い、今のはノーカンよ!あんな灰色のヤツを隠し持っていたなんて、私は聞いてないわよ!!」

アルトリア「クゥ・・まだ言い分けを言うのね!ノクナレアの皮を被って、私たちの先のことを見通しておいて・・・こんなあんたの一方的有利な状況なんか、アンタの卑怯な戦いでしかないわよ!」怒鳴る

ノクナレア?「クゥゥ・・・・・・」目を逸らす

アルトリア「アンタなんて・・・このままこうしちゃうのだから!!」グイッ!(選定の杖を振り上げようとする)


ガシッ、グググゥゥ〜〜!!(選定の杖のでっぱりが、ノクナレア?が付けているネックレスに引っかかり・・)

ノクナレア?「!?。ちょっとやめて!!私のそれをひっぱっちゃ・・・」止めようとする

アルトリア「はい?」ググッ!(選定の杖を上に上げて・・)


ググゥゥ〜〜、ブチンッ!(ノクナレア?のネックレスが外れる)

ノクナレア?「!!!??」ボワァァァーーン!!(身体が煙に包まれる)


アルトリア「!?。ワァァァ!?」煙に巻き込まれる

バーゲストたち「!!?」その様子を見て・・

妖精ウォズ、カレン「!!?」その様子を見て・・

【な、なんだぁ!?】
【(にせもののノクナレアが煙に包まれて・・)】←


アルトリアが選定の杖を上へ振りかざそうとした際、ノクナレア?の首にかけていたネックレスが杖のでっぱりに引っかかり・・

それを知らずにアルトリアが選定の杖を上にあげた途端、そのネックレスがノクナレア?の首から外れてしまい、

ノクナレア?自身をピンク色の煙が包み、アルトリアもまた、その煙に包まれるのであった・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボワァァァン・・・(ピンク色の煙がちぎれていく)


アルトリア「ゲホゲホゲホ・・・・もう、なんなの今のはぁ〜・・・・・」尻もちをつきながら・・

???「あんたよくも・・・わたしの大事な・・・お母様から貰った大事なネックレスを壊したわねぇ!!」怒っている

アルトリア「な、なによ!!あれは事故であって・・あんたみたいな卑怯者のネックレスなんて・・・・・・!?」目の前の光景を見て・・


タッタッタッタッ・・・(小さい何者かが近づいてきて・・)

???→妖精の幼女「・・・・・・。」ジィィ〜・・(アルトリアを睨んでいる)

アルトリア「!?」妖精の幼女を見て・・

【・・誰!?】
【(ノクナレアが小っちゃくなった・・?)】←


突如、ピンク色の煙から出てきたのはノクナレア?ではなく、ピンクとシルバー色の髪が交互に並び、

顔がメイヴそっくりの小さい幼女の姿をした妖精?がアルトリアの前に立っていた・・。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/17(金) 22:53:09.39 ID:YZSuHKlC0
妖精ウォズ「ああ〜なんてこと・・・我が姫君の正体が、『予言の子』の一味に露見してしまわれてしまった・・。」頭を抱える

武蔵「・・我が姫君・・!?。あなた今、我が姫君って・・・それじゃあ彼女って・・・」妖精の幼女の事を見て・・

ダ・ヴィンチちゃん「どういう事なんだいこれは・・?ノクナレアの偽者が煙に包まれたと思ったら、煙から可愛い幼女が出てきたぞ?」妖精の幼女の事を見てて・・

トリスタン「ええ。幼女ではありますが、あの顔つきと髪の色の一部・・・どこかコノートの女王であるメイヴ・・あるいは先ほどのノクナレアとそっくりのような・・・」妖精の幼女の事を見てて・・

バーゲスト「ああ・・。まさかだと思うが・・・」妖精の幼女の事を見てて・・



アルトリア「ね、ねえあなた・・・、あなたはノクナレア・・じゃないよね?まさかノクナレアがこんな小さい姿に化ける能力を隠し持っているなんて・・」オドオド・・(困惑している)

妖精の幼女「・・アンタねぇ〜!さっきから気安くお母様の名前を呼ぶんじゃないわよ!さっきまで負けていたくせに・・」怒っている

アルトリア「な、なにをぉ〜〜〜!あんたに私の事を言われたくは・・・って、お母様?」

妖精の幼女「・・・フン。何も知らないというのは今に始まったことじゃないわ・・。今日いままで、この姿をエディンバラの外に見せたことは無いからね・・。ウォズ・・祝って!」

妖精ウォズ「!。し、しかし我が姫君・・・」

妖精の幼女「祝いなさい!!それがあなたの目的であり、あなたの妖精としての宿命なのはわかっているよね?」指摘する

妖精ウォズ「ハ、ハッ!我が姫君がそう仰られるというのでありませれば・・・」体勢を整えていき・・


妖精ウォズ「祝え!魔王と呼ばれし時の王者と北の女王と呼ばれし妖精の血と力を受け継ぎ、その大いなる力を持って、妖精國全土の妖精達を跪かせる妖精と魔王とのハーフの王女。」

妖精ウォズ「その名も『トキワ・リノア』。まさに・・目の前にいるお前たちにその姿が露見されてしまった瞬間である・・。」気まずそうに言う


ダ・ヴィンチちゃん達「!!?」驚愕している

バーゲストとジョルニたち「!!?」驚愕している

ハベトロット「!!?。ま、まさか・・・」驚愕している

【(トキワ・リノア・・・)】
【(それにあの子はノクナレアのことを・・・)】←


妖精の幼女→トキワ・リノア「そう・・・私が・・・私こそが!北の妖精の末裔、偉大なるマヴの孫娘にして、最高最善の時の王者:オーマジオウと、愛と繁栄の王の氏族の妖精王妃:ノクナレアの娘・・」

リノア「この妖精國ブリテンに産まれた時からずっと、ずぅぅーーーーっと!『トキワ・リノア』として生を授かった、時と妖精の王女よ!」バァァーン!!(自慢げに話す)

アルトリア「・・えっ、・・えぇ〜〜・・・!?」ガタガタガタガタ・・・(身震いしながら・・)

【(ノクナレアの・・・娘・・・)】驚愕している


アルトリア「えぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」大声で叫ぶ


突如現れたニセ者のノクナレアの正体である妖精の幼女、時と妖精の王女『トキワ・リノア』。

彼女が自身をノクナレアの娘だとアルトリア達の前で明かし、それを聞いたアルトリアは、まるで悲鳴を上げるかのように大声で叫び、

その大声は妖精國ブリテン北部じゅうに響くのであった・・。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/18(土) 09:40:37.01 ID:oxnZSrIO0
第24節:ノクナレアの娘
ーーーーーーーーーーーーーーーー
とある冒頭の説明・・(仮面ライダージオウ冒頭風)


パカッ・・(『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』と書かれた本のページを開く)

妖精ウォズ「この本によれば・・・“汎人類史からブリテン異聞帯と呼ばれし世界にある妖精國ブリテン北部に君臨する王の氏族長こと、北の女王『ノクナレア』。」

妖精ウォズ「彼女はこの妖精國ブリテンを支配する妖精の女王『モルガン』を倒し、彼女こそがこの妖精國ブリテンを統べる女王となるべき存在であるはずであった・・。”」


妖精ウォズ「3年前・・・このブリテン北部にある北の妖精・・王の氏族の妖精の国『エディンバラ』に突如として現れた謎の妖精・・『妖精騎士アグラヴェイン』・・。」

妖精ウォズ「彼女の力である夢の砂の力により・・エディンバラは淫欲の夢に包まれ、エディンバラの秩序は突如として崩壊し、この史実は『エディンバラ地獄変』として語り続かれていった・・」

妖精ウォズ「そして北の女王であるノクナレアもまた、妖精騎士アグラヴェインによって放たれた淫欲の夢により、部下である北の妖精達にその身体を犯され、」

妖精ウォズ「彼女の王の氏族としてのプライドと心は、淫欲の夢に魅入られた北の妖精達にズタズタに犯され、穢されていった・・」


妖精ウォズ「そんな淫欲の夢によって崩壊したエディンバラに忽然と現れた1人の魔王・・。彼こそが魔王にして時の王者・・魔王の氏族の妖精『オーマジオウ』が姿を現し・・」

妖精ウォズ「門の目の前で死にかけていた神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアを救い、彼はノクナレアの身体と心でさえも時間を戻す形で救ったのであった・・」

妖精ウォズ「そしてオーマジオウは淫欲の夢を彼の力でうち払い、そして王の氏族たち・・北の妖精たちをその力で圧倒し、エディンバラはオーマジオウの支配圏となった。」

妖精ウォズ「そして彼はノクナレアのことを“自身の妻”として手を差し伸べ、ノクナレアもまた・・彼の全てに惚れ込み、彼らの互いの心は結ばれ、やがて結婚を遂げた・・。」


妖精ウォズ「オーマジオウとノクナレアとの結婚の際、ノクナレアにはピンク色の『純恋愛の宝石』が送られ、その宝石は祝詞により『ピンク色のハートの冠』へと変化し、」

妖精ウォズ「そしてオーマジオウ(■■■■■■)とノクナレア。互いに情愛に激しく愛しあった末・・、ノクナレアのお腹に新たな命が授けられたのである。」

妖精ウォズ「その授かりし新たな命こそ・・オーマジオウとノクナレアの娘である『トキワ・リノア』である。」


妖精ウォズ「リノアがこの世に産まれた時から、彼女が持つ力とその無限の可能性を見いだし、ノクナレアは彼女を真の王として教育していくが、彼女が持つある恐るべき力に対して・・」

妖精ウォズ「・・・・おっと!ここから先の事は、これから訪れる未来で明かされることでしょうね・・。」


ドサッ!(本を閉じる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在・・・妖精國ブリテン北部 ノクナレア(リノア)たちのキャンプにて・・・

リノア「ーーーーフン!」ドドンッ!(偉そうに立っている)


千子村正「おいおいマジかよ・・・ノクナレアのヤツ、結婚はしていると聞いてはいたが、まさか子どもまで出来ていたとはなぁ・・。」少々困惑している

レッドラ・ビット「はい・・まさかノクナレアを名乗るニセ者の正体がノクナレアの娘だったとは・・あまりの驚きで私の蹄が裏返りそうでした・・。」

ダ・ヴィンチちゃん「・・アルト達と同じね。ノクナレアもまた・・彼女の夫であるオーマジオウを夫婦として愛しあい、その課程で出来たのがあのリノアという妖精の少女と言ってもいいわね。」

トリスタン「ええ。先ほど化けていたノクナレアの姿とリノアの姿・・明らかに親子と言える程、顔と髪の表現が似ていましたからね・・」


ダ・ヴィンチちゃん「(ドラケイの河でわかってはいたが・・この妖精國では妖精も人間も、生殖する繁殖機能はおろか“子供を産む”という概念その物が存在しない。)」

ダ・ヴィンチちゃん「(にもかかわらずアルトやバーゲスト、ヴァージェとメリュジーヌは・・妻である3人が持つ『純恋愛の宝石』を通し、別のカルデアが存在する世界でジョルニたちのような妖精と人間の両方の血を継ぐ子供を産み育てた。)」

ダ・ヴィンチちゃん「(いま目の前にいるリノアという妖精の少女も同じだ。彼女もまた、『純恋愛の宝石』を通し、この妖精國ブリテン北部の地で産み育て・・あろう事か、その少女がノクナレアの姿に化けていたからね・・。)」

ダ・ヴィンチちゃん「(妖精國ブリテンの妖精は子供を産むことが出来ないと思われていたが、『純恋愛の宝石』を持つバーゲストたちはそれを根本的から覆したと言ってもいい。)」

ダ・ヴィンチちゃん「(『純恋愛の宝石』・・・一体あれはどうやって、誰が、どんな目的の為にあのような宝石を作ったというのか・・。)」


村正たちはさっきまでノクナレアの姿に化けていたリノアというノクナレアの娘の存在に困惑を隠せずにいたが、

ダ・ヴィンチちゃんだけはそれを理解しつつ・・ノクナレアやバーゲストたちがリノアやジョルニたちという子供の出産を促した『純恋愛の宝石』に疑問を感じるのであった・・。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/18(土) 23:14:43.25 ID:oxnZSrIO0
バーゲスト「まさかノクナレアもまた、オーマジオウと夫婦となりて純恋愛の宝石を持ち、その子供であるそこのリノアという少女を産み育てていたとはな・・。」

ハベトロット「うんうん!ノクナレアのウェディングドレスを作った事は間違いではなかった!あの美しく可憐な妻になったノクナレアに、こんな可愛い子供が出来てたんだからね?」

バーゲスト「ああ・・・だが納得いかん!なぜノクナレアの娘であるあの子がノクナレアの影武者として、ノクナレアと同じ姿に化けていたのか!あの娘の力は何だというのか?」

バーゲスト「あそこまでブリテン北部の妖精達に暴力と偏見と差別をくり返し続けたのがあの娘だというのなら、ノクナレアはあの娘にどのような教育を施したというのだ!」怒りを見せる



リノア「フフフフ・・・」ニヤリッ・・(困惑しているアルトリアを見て・・)

アルトリア「ああ・・・あああ・・・。」困惑している

【(ダメだ・・ここは俺がなんとかしないと・・・)】
【気をしっかり持つんだ、アルトリア!】←

アルトリア「・・・ハッ!すみません藤丸さん・・・わたし、ショックのあまり気が動転してましたね。」

リノア「・・チッ・・。」嫌みな顔をする


アルトリア「あなた・・・あのオーマジオウとノクナレアの間に出来た、ジョルニさんたちと同じ、妖精の母親のお腹から産まれた妖精なのですね?」

リノア「ええそうよ。私のお父様、『オーマジオウ』と王の氏族の妖精のお母様、『ノクナレア』の血を継ぐ・・この妖精國北部の地に産まれた唯一の妖精よ!」

リノア「あなたのような知名度のない村で育った下級妖精と違って、私はエディンバラの地でお母様の子宮から産まれ、この妖精國北部を庭のように遊びながら育ったのだから!」

アルトリア「ツゥゥ・・・。じゃあ聞くけど・・なんであなた、ノクナレアの姿で北の軍勢たちを率いていたの?ノクナレアの娘というのなら、なんで自分の母親であるノクナレアの姿に化ける必要があるのよ!」

リノア「ヌゥゥ・・。それは私たちの敵である女王モルガンの軍勢や南部の妖精達を欺く為に決まっているじゃない!」

【欺くって・・・】
【それはどういう意味なんだ?】←

リノア「・・・・あなた達、2年前の『オーマ戦役』の事を知ってるのかしら?女王軍がブリテン北部に大規模侵攻をしたというあの戦争のことを・・。」

オベロン「あぁ知ってるとも。その女王の軍勢を魔王の氏族であるオーマジオウたった1人で無双しちゃって、ブリテン北部を自身の絶対支配圏と宣言したと言う話・・。あれは超有名なんだよねぇ〜?」

オベロン「モルガンは一度も城の外から出なかったとはいえ・・オーマジオウの無双的な攻撃に、あの妖精騎士アグラヴェインが撤退を命じるぐらいに女王軍が危機的な状況下に置かれていたからね?」

ジョルニ「!?。あの妖精騎士アグラヴェインが・・オーマジオウを前に撤退したのか!?」驚く

オベロン「そうだよ。まぁその辺が妖精國南部にあまり伝わっていないのは事実だ。即座に妖精騎士アグラヴェインが隠蔽したと言ってもいい。」

オベロン「あの女王軍が魔王の氏族1人に撤退を余儀なくされたとしれれば、モルガンやイレギュラーズの統治に大きな悪影響を及ぼすに違いないからね?」

バーゲスト「成る程・・確かに妖精騎士アグラヴェインがやりそうな気がするわ・・彼女の持つ夢を操る力で情報操作をしたと見受けられるわね?」


千子村正「まあ、オーマジオウが女王軍を軽くなぎ払える力を持っているのはわかったが・・それとリノアがノクナレアの影武者になっている理由と何か繋がりがあるのか?」

リノア「あるに決まっているじゃない!あんなお父様やお母様が受けた最低最悪な事なんて・・あなた達にわかるわけがないわ!」怒っている

アルトリア「・・最低最悪な事って?」


リノア「『オーマ戦役』が起きた日はね・・・・私が産まれた日でもあるのよ!」

ルージュ「えっ!?」驚愕している

バーゲストたち「!!?」驚愕する

【(それって、誕生日の日に戦争が起こったって事!?)】

リノア「ーーーーーー」頷く
33 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/19(日) 03:02:55.96 ID:MnfqK+ts0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/19(日) 22:15:06.90 ID:f3JeIyT50
2年前・・・エディンバラ近くの平原:常磐ソウゴ初変身の像の前


スタッ・・スタッ・・スタッ・・・(オーマジオウが歩いてくる)

オーマジオウ「・・・・・・・・・。」像の前に立つ


オォォォォーーー!!オォォォーーーー!!(女王軍の大軍勢が押し寄せてくる)

女王軍・兵士A「突撃ーー!!突撃ダァァーー!!」ダダダダァァーー!!(突撃してくる)

女王軍・兵士B「敵は1人だ!ヤツをこのまま八つ裂きにしてしまえーーー!!」ダダダダァァーー!!(突撃してくる)

オーマジオウ「・・・・・・・・」立ち止まっている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カレン(ナレーション)「・・・2年前。ノクナレア様に出産の傾向が訪れたときに、女王軍の大軍勢がエディンバラに一斉に進軍してきたのが始まりでした。

カレン(ナレーション)なぜ女王軍がノクナレア様のご懐妊を知ってたのは、王の氏族の妖精の中に女王軍のスパイがいまして・・そこから情報が漏れ出たと言ってもよろしいでしょう・・。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バリバリバリィィーーー!!キンキンキィィン・・(女王軍・兵士の雷撃を見えない力で防いでいる)

オーマジオウ「・・フンッ!」シュッ!(手を軽く振る)

ドガァァァーーン!!ドゴン、ドゴン!ドカァァァーーーン!!(辺り一面が大爆発に見舞われる)


女王軍の兵士たち1「ウワァァァァ〜〜!?ァァァァ〜〜〜!!アァァ〜〜ァァァァァ〜〜〜!!」悲鳴が上がる

女王軍の兵士たち「ァァァァ〜〜〜!?ガァァァァ〜〜〜!?ぐわぁぁぁぁぁ〜〜!!」悲鳴が上がる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

妖精ウォズ(ナレーション)「女王軍が進撃してきたと報告が来たとき、我が魔王であるオーマジオウは早急の対応で、女王軍の大軍勢に我が魔王1人で挑み、自身のその力で大軍勢をなぎ払うように圧倒しました。」

妖精ウォズ(ナレーション)「しかし我が魔王はこの時、我が魔王の心の内では焦っていたのです。我が王妃であるノクナレア様の出産とその安否のことを・・」

妖精ウォズ(ナレーション)「ノクナレア様の出産に立ち会うと約束した矢先に起きた女王軍の大規模な大進撃・・。」

妖精ウォズ(ナレーション)「我が魔王はノクナレア様と産まれてくるリノア様を守る為に・・出産に立ち会いもせず、ただ1人で女王軍の大軍勢を圧倒するように倒していったのです・・。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒュゥゥーーン!ヒュゥゥーーン!(火の玉がオーマジオウにめがけて飛んでくる)

オーマジオウ「・・・フッ!」パァァ!(手をかざす)

カィィィーーン!ピタッ・・(火の玉が空中で静止する)


牙の氏族の妖精達「ガァァァーーーー!!」ダダダダァァーー!(襲いかかっている)

オーマジオウ「ハァッ!ツゥゥ!テェリャァァァ!!」ヒュンヒュンヒュン!(牙の氏族たちを投げ飛ばす)

牙の氏族の妖精達「ぐわぁぁぁぁ〜〜!?」ヒューン!ヒューン!(投げ飛ばされる)


ドゴォォォーーン!!ドゴォォーーン!!(周囲が大爆発に包まれている)

妖精騎士アグラヴェイン「ガァッ・・!?・・ツゥゥゥ・・・。」ダメージを受けている

ウッドワス「クゥゥゥ・・・」ダメージを受けている

オーマジオウ「フンッ!」パァァァ!(手をかざす)


ドォォォーー・・・・・ピタッ!(周囲の時間が止まる)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/19(日) 23:56:47.34 ID:f3JeIyT50
オーマジオウ「・・お前たちブリテンの妖精らに私を倒すことは不可能だ。何故かわかるか?」

ウッドワス「ーーーーーーーー」タラァァ・・(冷や汗をかく)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・チィィ・・。」舌打ちをしている

女王軍の兵士たち「ァァァァ・・・・・」ガクガクブルブル・・(怯えている)


オーマジオウ「覚えておくがいい・・そして女王モルガンに必ず伝えろ。このブリテン北部は・・この私の支配下であると言う事を・・。」

オーマジオウ「・・フンッ!!」ギュゥゥ!(拳を握る)



ガシュウゥゥゥーーー・・・・・・(辺りの女王軍の大軍勢の大半が黒い塵と化す)

女王軍の兵士たちA「ギャアァァァァーーー!!?」ガシュゥゥーー・・(黒い塵と化す)

妖精騎士アグラヴェイン「!?。総員、退避ぃぃーーー!!」女王軍の兵士たちに命じる

逃げていた女王軍の兵士たち「ァァァァ・・・ギャァァァァ〜〜〜!?」ガシュゥゥゥ・・・(黒い塵と化す)

妖精騎士アグラヴェイン「!!?。クソッ・・・!」キィィン、パァァァ!!(地面に魔方陣を展開する)

ギュゥゥゥーーン!!(妖精騎士アグラヴェイン、ウッドワス、イレギュラーズのメンバー全員をワープさせる)


オーマジオウ「・・・・クゥゥ・・。」タッタッタッタッ!(エディンバラに向けて走る)


妖精ウォズ(ナレーション)「我が魔王はその力で侵攻してきた女王軍の大半を死滅させ、この戦いはのちに妖精國ブリテン史に残る・・女王軍史上最低最悪の侵攻失敗にして、黒歴史・・」

妖精ウォズ(ナレーション)「我が姫君リノア誕生の日であり、我が魔王が南部の妖精達から『最低最悪の魔王』と呼ばれるようになった・・【オーマ戦役】と言う事です・・。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして現在・・・


カレン「そしてノクナレア様はその中で、幾多の陣痛を乗り越え、ノクナレア様はリノア様をご出産されました・・。」

カレン「しかしその直後に女王軍のスパイがノクナレア様を暗殺しようと潜入し、出産直後のノクナレア様を襲ったのです・・・。その時はどうにか対応が間に合い、ノクナレア様や赤子のリノア様は無事で済んだのですが・・。」

リノア「そうよ!お父様もお母様も・・私の為だけに私の分まで不幸を受け持ったのよ!」

リノア「だから次は私がお母様を守る為に、私は自分の意思でお母様の影武者になろうと決めたのよ!」シャラン・・(地面にネックレスを手に持つ)

アルトリア「・・・・・・・」黙ってリノアの話を聞いてる


【(そこまでしてノクナレアを守ろうとしてたのか・・。)】
【(まだ子供なのにお母さんの代わりを務めるなんて・・)】←
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/20(月) 23:19:59.77 ID:8Ix+alHV0
リノア「このペンダントはね・・・お母様が私に、今年の誕生日として貰った大事なモノなの。」ペンダントを見せながら

リノア「これを付けていれば、ペンダントの力でお母様の全盛期と同じ姿に変身できて、私はお母様の影武者としてこのブリテン北部の前線にノクナレアとして出れるのよ。」

オベロン「フムフム・・・あのペンダントはノクナレアから君に誕生日プレゼントとしてあげたモノなのねぇ〜?それはとても大事にしないいけなかったよねぇ・・?」ジロッ・・(アルトリアを睨みながら)

アルトリア「ウゥ・・・・」気まずい感じになる


リノア「その大事にしていた私のペンダントをアルトリア・・あなたは私の正体をバラすと同時にペンダントを壊すなんて!!」キリキリキリ・・(怒っている)

アルトリア「アッ・・アァ〜〜本当にそうだよねぇ〜・・。あれは事故とはいえ、あなたが大事にしてたペンダントを壊しちゃってごめんねぇ〜・・」アタフタ・・(眼を逸らしながら謝る)

アルトリア「・・って!?あなたのペンダントのことは謝るとして・・あなた、それで私にお涙ちょうだいと嘆いたところでそうはいかないわよ!」強気に言う

アルトリア「第一にあなた・・そのペンダントでノクナレアに変身したところで、あなたはちっともノクナレアになりきっていないじゃないか!!」

リノア「!?」ビクッ・・(図星を突かれる)


アルトリア「わたし、南部でノクナレアに化けた貴方の話を聞いていたけど・・それは本当に私が知っているノクナレアとは違いが多すぎるというか・・妖精の次代と同じぐらいにノクナレアと似ていない部分が多すぎるのよ!」

アルトリア「『エディンバラ地獄変』の被害者だからって、人間と妖精たちに差別や暴力を振るったり、さっき戦いのように先のことを呼んで攻撃してきたりと・・私が知ってるノクナレアとはだいぶ違いすぎているのよ!」

アルトリア「少なくても3年前以前のノクナレアは、王の氏族の繁栄のために努力し、富や力を分け与えて南部から逃げてきた妖精達を差別無く受け入れていたんだよ。」

リノア「・・・・・・・・」キリキリキリ〜・・(怒りを積もらせる)

アルトリア「あなたがノクナレアに化けてやらかしているのは、ノクナレアの目的ややり方とはまるで真逆・・・『支配と繁栄』ではなく、『圧政と衰退』としか見えてないわよ!」

アルトリア「リノアちゃん。あなたがノクナレアの娘だと聞いて最初は驚いたのだけど・・あなたは母親であるノクナレアの御心までは受け継いでいなかったってことになるわね?」

アルトリア「今この場でノクナレアが聞いてたらさぞ悲しむだろうね?あなたはノクナレアの姿になって、彼女の印象をただ悪くしていたばかりやってたのだからね!」キリッ!


カイニス「オオ〜アルトリアにしてはよく言うじゃないか?さすが、3年前からノクナレアのことを知ってる事はありじゃねぇか?」

ダ・ヴィンチちゃん「ま、まぁ〜言ってる事は正論だけど・・私たちには何というか・・・」

ジョルニ「ああ。ボクたちはボクたちで、アルトリアとノクナレアとの関係など全然知らないからねぇ・・。」

【まあ、俺たちには関係ない事というか・・】


アルトリア「フンッ!(よし、決まった〜・・・)」ドヤァァ・・(ドヤ顔)

リノア「ーーそうやって私やお母様の事を、自身とは他人事のように蔑ませる事を言いやがって!」ブチィィ!(キレている)

アルトリア「・・えっ、ちょっと・・ええぇぇ!?」困惑している

リノア「ーーーハァァ!!」パァァ!!(手をかざす)


ギィィン、カチカチカチィィ〜〜・・(時間停止)

アルトリア「ま、ま・・」ピタッ!ジジ、ジジジィィ・・・(時が止まる)

【!?】
【(今度はアルトリアの時間が止まった!?)】←

リノア「ーーーーー!!」タタタタァーー!(アルトリアの前に行く)

シュッ、ドサッ!(選定の杖を取り上げ、時間が止まったアルトリアを押し倒す)


ギィィン、カチカチカチィィ・・(アルトリアの時間停止が解除される)

アルトリア「あったぁぁ!?」押し倒される

リノア「!!!!」ヒュン!(選定の杖を増えあげる)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/21(火) 22:03:56.54 ID:g/MdLBMX0
バシンッ!バシンッ!バシンッ!(リノアが選定の杖の杖でアルトリアを殴りつける)

リノア「あなたにお母様の何がわかるというの!!グロスターで一度しか会ってない貴方に・・お母様の・・!なにが・・!わかるっ・・!というの!!」バシッ、バシッ、バシッ!!(選定の杖でアルトリアを叩く)

アルトリア「ちょ、ちょっと待って!まてって・・・痛い!痛い痛い痛い痛い痛い!?」バシッ、バシッ、バシッ!(叩かれる)


千子村正「おいおいアルトリア・・相手が幼い少女とはいえ、さっきまで威勢がいい言葉を言っておいてこおのような情けない声を上げるとはなぁ?」

千子村正「そんなんじゃお前・・『予言の子』と呼ばれたとしても、いつまでたっても他の妖精達に舐められるじゃないのか?」

アルトリア「!?。そ、そういうところだぞ村正ぁぁ!!私だって、いつまで立っても舐められてばかりじゃいられないから!!」カァァ!(顔を赤くする)


バシッ!バシッ!・・ガシッ!!(選定の杖を両手で受け止める)

アルトリア「ーーこのぉぉぉ!!」グイッ!バシッ!(カウンター攻撃)

リノア「きゃぁぁぁ!?」選定の杖が手元から離れる

ガシッ!ガツンッ・・(選定の杖を取り返すアルトリア)


アルトリア「・・よしっ、見たか!相手がノクナレアの子供だからって・・このままやられてばかりじゃいられないからね!一応私は『予言の子』だからね!」

オベロン「うんうん・・いいぞアルトリア!このままノクナレアの娘に引けを取らないって所を見せつけてやるんだ!!」おだててる

【頑張れー!アルトリア!】

ルージュ「そうよ!ニセ者のノクナレアの正体を暴いたあなたなら必ず出来るわよ!!」応援している

アルトリア「!。はい!よぉぉーし・・リノアちゃん、まだ私とやる気があるならかかってこい!この私と・・私の頼れる仲間が相手になってやるんだから!!」キリッ!

リノア「・・そう。そこまで私の事を馬鹿にしていくというのなら・・私はもう、我慢ならないわぁ・・・!!」


ジジジジ〜〜バリバリバリバリィィ〜〜!!(赤黒い割れたハートマークのオーラを放っている)

リノア「あなた達のその余裕・・・私の本当の力で全部ねじ伏せてやるのだから!!」ジジジジジィィーー!!(オーラが増していく)

妖精ウォズ「!?いけない・・・お止しになってください我が姫君!!今ここで貴方様の力を使われては・・」リノアを止めようとする

カレン「リノア様!!」リノアを止めようとする

【!?】
【(なんかマズい予感がする・・・)】←

アルトリア「え、えぇ・・・なんか嫌な予感・・・。」青ざめている



ジジジジジィィーーー!!(リノアのオーラが増していく)

リノアの後ろに赤黒く、ビキビキと割れたハートマークのオーラを放ちながら、リノアの力を発動しようとしたその時・・
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/21(火) 23:47:18.41 ID:g/MdLBMX0
???「何をしているのだ、我が娘よ・・。それが私がそなたに課せた宿題の答えだというのか?」


リノア「!?」シュゥゥゥ・・(オーラが消える)

カレン「!?。この声はまさか・・・」

妖精ウォズ「ああ・・。間違いない・・この声は・・!」後ろを振り返る


武蔵「えっ、なになに!?どこから声が聞こえて来ているのこれは・・」キョロキョロ・・(辺りを見わたす)

カイニス「!?。この声はまさか・・・アイツがここいるのか!?」キョロキョロ・・(辺りを見わたす)

ダ・ヴィンチちゃん「アイツ・・?アイツって一体誰なんだい?君はこの声に聞き覚えがあるかい?」カイニスに問いかける

カイニス「そ、それはだな・・・!?」ある所に目をむく

ハベトロット「アッ・・アァァァ〜〜〜!?」ある所に指を指す

バーゲストとジョルニたち「!!?」ある所に目をむく

トリスタン「!?。マスター、あれを・・・」ある所に目をむいている

【!!?】
【(あ、あれは・・・・)】←


カルデアのマスターたちやリノアたちは、謎の声と共に上空に目を向けた先に見えたのは・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

巨大な者(オーマジオウ)「フッフッフッフゥ・・・・・」ドォォォーーン!!(その場に立っている)


【デッケェェェーー!?】←
【(う、ウルトラマンZと同じぐらいに大きい・・。)】

千子村正「うわっ!?なんだいありゃあ・・・ノリッジで見たウルトラマンZと同じぐらいのヤツが目の前に現れやがったぞ!?」驚愕している

ダ・ヴィンチちゃん「嫌・・確かにアレは巨大な人物に見えるけど、この魔力の数値から見て、アレは一種の蜃気楼だ。決して本物とは限らない・・」冷静に判断する

ダ・ヴィンチちゃん「3年前にハベトロットがシェフィールドで連れ攫われたと聞いてはいるが、まさかここで同じ光景をおがめられるとは思っていなかったけどね・・。」

トリスタン「ええ・・いずれにしてもあの者のクラスはライダーだと思います・・。そう、顔に書いているのですから・・」

ダ・ヴィンチちゃん達「・・・・・・・」冷めた顔をする

【(顔の事は気にしないでおこう・・。)】


バーゲスト「(あの巨大な蜃気楼・・。もしやアレがハベトロットが言ってたという・・)」ヒソヒソヒソ・・(小声で喋る)

ハベトロット「(ああ・・アレがノクナレアの夫であり、目の前にいるリノアという妖精の子供の父親・・、魔王の氏族:時の王者の妖精・・『オーマジオウ』だ。)」(小声で喋る)

ガイル「(あっちのカルデアのテレビやネットで見ていたのだけど・・いざ本物を見てみると迫力が違いすぎるというか・・。)」(小声で喋る)

ルージュ「(でもあれって蜃気楼だよね?にしては何だか本物のように感じるような気がするのだけど・・)」(小声で喋る)

カイニス「(ああ・・神霊であるオレも、アイツがタダの蜃気楼だとは思えねえんだ・・。まるで俺たちの前にオーマジオウ本人が佇んでいるかのようにな・・。)」(小声で喋る)

バーゲスト「(ああ・・。だが、あのオーマジオウという者は・・何を持って、我らのいる所に姿をさらしたのか?)上空のオ巨大オーマジオウを見ながら・・


突如、ブリテン北部にあるリノアたちのキャンプ地の所に巨大な蜃気楼のような形で現れた・・魔王の氏族、時の王者『オーマジオウ』。

バーゲストたちやカルデアのマスターたちは、オーマジオウのその姿に圧倒しながらも、バーゲストはオーマジオウが何故この場所に蜃気楼の如く姿を現したのかを静かに考えていた・・。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/23(木) 23:23:53.78 ID:x1RloJ+X0
修正点:ペンダント×→ネックレス
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/24(金) 22:35:42.47 ID:nF6TnoSR0
スタッ、スタッ・・・(オーマジオウの前に膝をつく妖精ウォズとカレン)


妖精ウォズ「・・我が魔王。今回は何用でこの場に姿をおさらしめに・・」頭を下げる

オーマジオウ「家臣らよ。この地で我が娘リノアの姿があり、娘が何かと騒いでいるのをエディンバラから見上げててなぁ?一体なにがあったというのだ?」

妖精ウォズ「ハッ・・申し訳ありません我が魔王・・。ただいま、リノア様の変身のネックレスが破損してしまい、姫君の姿が『予言の子』らと『境界なき勇士団』らに露見されてしまいました・・。」

リノア「ウゥゥ・・ごめんなさいお父様・・。お父様に教えられたお母様を守る術をこのアルトリアという妖精にバレた他に、お母様からのネックレスをアルトリアに壊されちゃったの!私の大事なネックレスをあの妖精がぁ・・」

オーマジオウ「成る程・・・。だが我が娘よ、君のネックレスが壊れたといその事実・・なにか勘違いをしていないかな?」ネックレスに指を指す

リノア「えっ・・?」手元のネックレスを見て・・

カレン「・・・リノア様、少しそのネックレスをこちらに拝借を・・」手を差し伸べて・・

リノア「えっ・・えぇ・・・」ネックレスをカレンに預ける


カレン「・・フムフム・・成る程・・・ホウホウ・・・」チラチラチラ・・(ネックレスを調べている)

カレン「・・・リノア様。私がネックレスをよく調べたところ、このネックレスはそれ程の破損はされておりませんでした。」

カレン「変身の術が解けたのも、ネックレスの留め具部分がアルトリア様の杖で引っ張られた負荷で留め具が外れてしまったのが原因でしょう・・。」

リノア「!。じゃあ、私の大事なネックレスはまだ壊れていないって事なのね!」喜ぶ

カレン「ええ・・。このように・・留め具を少し修理をし、再びリノア様の首元に付けられましたら・・っと。」カチャカチャカチャ・・(ネックレスをリノアの首元に付け直し・・)

シャラァ〜ン、キラァァーン☆(ネックレスの宝石部分が輝いている)


リノア「よし・・。」カチャッ、キラァァーン☆(ネックレスの宝石部分に触れ、念じる)

キィィィーン!ボワァァーーン!(ピンクの煙がリノアの身体を包み・・)



シュピィィーーン!(リノアの姿がノクナレアとなる)

リノア→ノクナレア(リノア)「やったぁー!わたし、またお母様の姿になれたわぁ!!」喜んでいる

アルトリアたち「!!?」驚愕している

【!?】
【(リノアがまたノクナレアの姿に・・・)】←


カレン「良かったですねリノア様。これでまた、ノクナレア様の影武者の役割が務まりますね。」

ノクナレア(リノア)「うん!・・・あっでも、アイツらのことはどうするの?アイツらは私の正体を知ってしまった以上・・このまま生かして帰すわけには行かないわ。」

ノクナレア(リノア)「勝負には負けたけど、私の正体を知った以上・・こいつらをさっさと捕まえて、私の監獄の中で一生牢屋生活を過ごさせて貰うわよ!!」キリッ!

アルトリア「フェェェ〜〜!?そんなぁぁ・・私たちが勝ったのに牢屋に入れられちゃうわけぇ〜〜!?」オドオドしてる

【話が違うじゃないか!?】
【(なんというワガママなノクナレアの娘なんだ・・・)】←

オベロン「・・全く、自身が定めた約束を破ってまで自身の保身の為に僕らを捕らえようとするとは・・、こうなるのなら北部に来るんじゃなかったよ。」残念そうにしている

バーゲスト「(クゥ・・・!自身の負けが確定してる事を認めずに我らを捕らえようとするとは・・、これではあのノクナレアの娘の罠にはまったようなものではないか!!かくなる上は・・)」ジャキィン、ガシッ!(妖精剣ガラティーンを構え、自身の角を掴む)


バーゲストはリノアたちが自身たちの正体を知ったアルトリア達を自身の保身の為に、自身らが定めた条件を破ってまでもアルトリア達を捕まえようとするリノアたちに対し・・

バーゲストは自身の宝具である捕食する日輪の角(ブラックドッグ・ガラティーン)の発動し、この場から逃れようと宝具を発動する準備をしていた・・。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/25(土) 22:32:07.31 ID:7TbRq5WF0
オーマジオウ「我が娘よ、その必要はない・・。彼女をこのままブリテン南部へと帰してやれ。」

この場にいる全員「!!?」驚愕する

ノクナレア(リノア)「お、お父様!?で、でもあいつら・・私がお母様の影武者として北の軍勢を率いているって、女王軍に漏れちゃったら、それこそまたお母様を狙ってエディンバラに襲撃をしてくるんじゃ・・」

オーマジオウ「我が娘よ。心配せずとも、この私がこのブリテン北部に君臨している以上、女王軍からこちらに来ることはまずあり得ないと言ってもいい。」

オーマジオウ「それに彼女たちに、いま前線にいる『ノクナレア』が自身の娘(リノア)が自身の影武者(ノクナレア)となっている事を知られるのは、私の計算のうちにあると言ってもいいからな?」

この場にいる全員「!!?」さらに驚愕している


オーマジオウ「楽園より現れし『予言の子』・・アルトリア・キャスターよ。お前は何故、我が支配するブリテン北部の地へと足を踏み入れたのか?」アルトリアに問いかける

アルトリア「えっ、わたし!?・・えぇ〜っと・・それはそのぉぉ・・、実は私たち・・今、モルガンの謁見の帰り道でありましてねぇ・・」オドオドしつつも話をする

アルトリア「帰りの際に、女王の命令を“知らなかった”という理由で迫ってくるかもしれない女王軍の追撃を考慮してね・・急いでキャメロットを離れようとしたところを、うっかりしてブリテン北部に入っちゃったというか・・。」どうにか説明する

オーマジオウ「成る程・・。お前たちがモルガンの謁見を終え、女王軍の奇襲を逃れようとキャメロットから離れようとしたお前たちの判断は正しいと言ってもいい。」

アルトリア「えっ・・あぁそうそう!本当ならこのまま南部の方へ行こうとしていたのだけど・・ホラ、女王軍ってブリテンの南部を支配しているでしょ?南部だったら女王軍は好き放題に軍を出せるからね?」

アルトリア「それだったらいっそのこと・・北の方で事が落ち着くまで隠れていようかなぁ〜って・・。」ポリポリポリ・・(頭をかきながら・・)

【それでチョコレート畑に勝手に入っちゃったというか・・】←
【監獄から逃げてきた武蔵ちゃんを庇ったというか・・】

アルトリア「ーーーーーーーーーー」カァァ〜〜・・(顔を赤くする)


オーマジオウ「そうか・・そのような理由で我が領土に入ったとなれば、私はこの一連の事に対し、私からのある条件に従えば、お前たちの無罪を認め、ブリテン南部への帰還を許そう。」

アルトリアたち「!」そのことに注目する

オーマジオウ「お前たちが生きてこのブリテン北部を出る条件・・・それは、“リノアが変身する『ノクナレアの影武者』の事と正体を、南部の妖精達に知らせない”と言う事だ。」

アルトリア「えっ・・それだけでいいの!?リノアちゃんの正体を、南部にいる妖精たちに言わないと約束するだけで帰してくれるの?」目を丸くしている

オーマジオウ「そうだ。もっとも・・我が娘の存在を知らせていいのは、アルト・オルラントと彼の信頼たり得る者のみとし、他の南部の妖精たちには絶対に知らせぬように・・。」

バーゲスト「・・だそうだ。ジョルニ、ルージュ、ガイル、セツノ・・よ〜くわかったよな?」問いかける

ジョルニ「ああ。父さん以外、リノアちゃんの正体を言わなければいいんだね?」頷く

セツノたち「ーーーー。」頷く

【わかった!】
【(要するにリノアちゃんがエディンバラの外にいるノクナレアの正体だとバラさなければいいんだな?)】←

ダ・ヴィンチちゃん「ああ・・オーマジオウやリノアたちにとっても、偽のノクナレアの正体を知らせないための予防策と言ってもいいね?」


ノクナレア(リノア)「・・納得いかないわ!!あんなヤツらに私の正体を知らせないというだけで、あとは頬っておくだなんて・・。万が一、アイツらが私の正体のことで揺すってくる事があったら・・。」

オーマジオウ「心配するな我が娘よ・・彼らはそのようなことで娘を脅すような者ではないのは、私がよく知っているのだからな?故に彼らは、同じ女王軍と戦う者としては信用するに値する。」

オーマジオウ「それに『予言の子』アルトリアや『境界なき勇士団』には、まだ南部でなすべき事がまだある・・。それを我らは阻害する事は、今の我々にとっては、あってはならない事だからな・・。」

ノクナレア(リノア)「・・・・・・・・」何も言えない
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/26(日) 00:07:18.32 ID:bf3SHI2B0
オーマジオウ「・・『予言の子』アルトリアよ・・。お前はすぐにブリテン南部へと引き返し、その地でやるべき事を成しに向かうがいい。」

オーマジオウ「我ら魔王の氏族率いる北の妖精軍の敵は女王軍率いる女王モルガン ただ1人。まだ『巡礼の旅』を行なわぬ者に、私は我が力を貸さぬぞ。」

オーマジオウ「アルトリア、そして『境界なき勇士団』よ。君たちが『巡礼の旅』を成しえ、アルト・オルラント一家全員が揃いし時、私はキミ達の力となり得よう。」

アルトリア「!」その話に注目する


バーゲスト「オーマジオウ!その事はシェフィールドより、ボガードから聞いている。お主は本当に・・アルトリア達の『巡礼の旅』を成した時、お主は我らに力を貸すというのか?」

オーマジオウ「そうだ。そしてアルトたち家族が全て揃い、『巡礼の旅』を成した時・・私はお前たちに全てを語り、私はキミ達と共にモルガン打倒の力となり得よう・・。」

オーマジオウ「それまでは・・キミ達には南部への引き返し、『巡礼の鐘』を妖精國ブリテンの全ての地に響かせるのだ!」

オーマジオウ「『巡礼の鐘』を鳴らし・・そして『真の王』の道を指し示し・・この妖精國ブリテンを救う救世の子となれ、アルトリアよ。」



シュゥゥゥ〜〜ン・・・・(蜃気楼のように消え去るオーマジオウ)

【・・消えた・・。】

ダ・ヴィンチちゃん「ああ。いま魔力の数値が霧のように消えたことから、やはりアレはオーマジオウが作り出した蜃気楼と見て、間違いはなさそうと言ってもいいわね?」

千子村正「ああ・・。しかしアレが蜃気楼だったとはいえ・・神霊と一体となってるこの儂でさえも、震えがするほどの緊張が走っていたからなぁ・・。」

ジョルニ「無理もないよ・・。彼は魔王であると同時に時の王者とも言える、史上最強のカメ・・魔王の氏族の妖精と言えるからね・・。」

アルトリア「???」首をかしげる

【確かにそう言えるよな・・。】
【(今、カメって言いかけたような・・・)】←


ノクナレア(リノア)「・・・ハァ・・お父様がそう言うのであれば・・。アンタたち・・今回の件は私のお父様の言った通り、私の正体を隠蔽してくれるという条件付きで見逃してあげるわぁ・・。」不満そうに言う

ノクナレア(リノア)「私が見逃してあげるというのだから・・あんたたちはさっさとブリテン南部の方へ引き返しなさい!アンタたちの顔なんてもう見たくもないぐらいにね!」不満そうに言う

ノクナレア(リノア)「私たちだってアンタたちと遊んでいる暇はないと言ってもいいわ。今はここにいる北の軍勢との軍事演習の真っ最中。私たちの敵は『予言の子』ではなく、女王モルガンと妖精騎士アグラヴェインの2人。」

ノクナレア(リノア)「お父様の言う通り、何者でもないクソ妖精に用はないわ。私の気が変わらぬうちにさっさとブリテン北部から出てってくれないかしら?」

アルトリア「〜〜〜〜〜〜〜。」ムスゥゥ〜!(しかめっ面な顔をする)


バーゲスト「・・・・(なんという口や態度が悪い娘なことだ。オーマジオウは自身の娘のことをどう思っているの言うのか・・)」呆れた顔を見せる

バーゲスト「(ノクナレアのヤツめ・・いったい彼女にどのような教育をさせたら、あのようなワガママで自身の家族以外の者たちに不信感を募らせる性格となり得るのか・・。)」


バーゲストは自身の心の内でノクナレア(リノア)の口の悪さに呆れた顔を見せるも、バーゲストはノクナレアとオーマジオウたちの娘への教育方針に疑問を募らせるのであった・・。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/26(日) 09:52:51.93 ID:bf3SHI2B0
オベロン「まぁボクたちもまた、ブリテン南部でやらなきゃならない事が沢山あるから、オーマジオウの言われた通りに南部の方へ帰らせてもらうよ。」

オベロン「でもしかし、オーマジオウが『予言の子』を問題視してなかったのは意外だったね。我々を放免するより、捕らえていた方が得策だと思ってはいたけど・・」

ノクナレア(リノア)「・・・確かにアンタたちなんか、私の中ではとても嫌と言えるぐらいに問題視しているし、アンタたちをこのまま南部へ引き返す事なんて信用ならないわよ!」キリキリキリ〜・・

ノクナレア(リノア)「私はアンタたちに一度、私がお母様の影武者をしているという事実を暴かれているからね。アンタなんか、このまま私が口封じをしたいぐらいにね!」キリキリキリ〜・・(怒りを募らせている)

ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・・・」困った顔を見せる


ノクナレア(リノア)「でもお父様がアンタたちに私の正体を隠蔽するという条件付きで南部へ帰すと言った以上・・私はお父様の言った事を信じるしかないわよ。私のたった2人の家族なんだもの・・・」

ノクナレア(リノア)「お母様も言ってたわ・・『確実な勝利の為には、利用できるものは利用しなさい。』っと、確かにそう通りと言えるわね。」

ノクナレア(リノア)「モルガンの軍勢だけならお父様ただ1人で十分だけど・・今のお父様は、いまエディンバラから動けないお母様を守る為に尽きっきりじゃないといけないから、影武者の役割を持つ私が大いに頑張らないとね。」

妖精ウォズ「確かにその通りです我が姫君よ。モルガンが我らの挑発にのって城から出てくるか、全ての準備を整えた我らが城に攻め込むか。どうであれ向こうには女王軍の他に、妖精騎士アグラヴェイン率いるイレギュラーズの事もある。」

妖精ウォズ「あの異端の亜鈴を持つバケモノ妖精を牽制する為にも、我が魔王は『予言の子』と『境界なき勇士団』、そして並行世界から来た『予言の子』と名乗る者達を泳がせて活用するに至ったと言えるでしょう。」

妖精ウォズ「そこにいる宮本武蔵という者もまた、最初はブリテン北部に侵入した『剣士の予言の子』と思い、生かして捕らえていたとだが・・」

妖精ウォズ「彼女には“燃える剣”も“物語を作ると言われる物”も何一つも所持していなかったことから、彼女は『剣士の予言の子』とは無関係である事は判明したと言ってよろしいかと。」

武蔵「!?。わたし、その『剣士の予言の子』と間違われて、あの監獄に囚われていたというの!?」驚愕している

妖精ウォズ「はい。そのあとについては、あなたがあの監獄から脱獄した事に関係してますがね?」

武蔵「ゥゥゥ・・・・」気まずい感じになる

千子村正「ハァァ・・・・」ため息をつく


バーゲスト「つまり言うと、『予言の子』アルトリアと我ら『境界なき勇士団』が南部で行動していれば、モルガンの勢力は揺さぶられ、そちらにも優勢が回ると?」

ノクナレア(リノア)「ええそうよ。お父様の言う通り、巡礼の鐘を1つや2つ・・まあ全て鳴らす事が出来れば、お父様はアンタたちに力を貸してくれると言ったのよ。」

ノクナレア(リノア)「そしてキャメロットを落として、モルガンと妖精騎士アグラヴェインを倒して、私のいちばん嫌いな妖精や人間たちを全員をあの世へ送らせて貰う!」

ノクナレア(リノア)「それが我が愛しのお母様『ノクナレア』と時の王者『オーマジオウ』の娘であり、北の妖精の末裔、偉大なるマヴの孫娘としての使命であり、私の大好きなお母様を守る、最高最善の方法であるのよ!」

ジョルニ「最高最善の方法かぁ・・いかにオーマジオウの娘と言える発言だね?」

アルトリア「・・・・・・・・・・。」黙り込んでいる


ノクナレア(リノア)「とまあ・・お父様の言う事を信じると言ったけど、このままアンタたちを南部へ帰したところで、アンタたちに私がノクナレアに変身している事実を隠し通せていけるというのが疑わしいと言えるわ。」

ノクナレア(リノア)「万が一、アンタたちの誰かがうっかり私の事を漏らしたとしたら、もうたまったものじゃないからね?だから私は、それの予防線を張ることにするわ。」

バーゲストたち「???」

【予防線って・・?】


ノクナレア(リノア)「知りたい?なら特別に教えてあげるわね。・・カレン、こっちに来なさい!」カレンを呼びつける

カレン「はい、何でしょうか?」

ノクナレア(リノア)「カレン・C・オルテンシア。これからあなたには、アイツらと一緒にブリテン南部へと向かい、アイツらが私の正体を漏洩しないか、カレンにはアイツらの監視役を務めさせて貰うわよ。」

カレン「わかりました。彼らの監視・・及びブリテン南部の様子の調査報告、このカレン・C・オルテンシアにお任せください。」

ノクナレア(リノア)「うんうん!ついでにブリテン南部の調査もしてくれるなんて、さすが私の頼れる家臣だわ!」ニコッ!

カレン「はい。」頷く
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/26(日) 11:00:24.75 ID:bf3SHI2B0
タッタッタッタッ・・・(カレンがアルトリア達の前に立ち・・)


カレン「バーゲストさん及び『予言の子』のご一行様、私はノクナレア様もとい王女リノア様の命により、あなた達の監視・ブリテン南部の調査の為に、あなた達とご同行させて貰います。」

バーゲスト「!。なんと・・監視とは言え、カレンが我らと共に来てくれるとはなあ?」

ルージュ「ワァ〜凄い凄い!!あのセイバーの武蔵ちゃんだけじゃなく、3年前にもお父ちゃんたちを後押ししてくれたカレンさんもまた、私たちの味方になってくれるなんて!」喜んでいる

セツノ「カレンさん、お父さんとお母さんたちの結婚を後押ししてくれた・・。カレンさんの後押しがあったから、私たちは産まれる事が出来た・・。」

カレン「ええ・・私は愛の女神アムールの化身です。恋する女性に愛の祝福を授け、彼らを導くことが私の存在意義と言ってもよろしいでしょうね?」

カレン「ですが、今の私はリノア様に監視の命令を受けた身である故に・・私は恋愛の手伝いはしてあげますが、それ以上の事については中立の立場で行かせてもらいますわ。」

ダ・ヴィンチちゃん「ほぉ・・つまりあなたは、私たちが女王軍と戦う事については干渉はしないと表現した方がいいのかな?」

カレン「ええ。今の私は3年前とは事情が違う身であるのですから、そこはご了承していただけるかと・・。」

ハベトロット「ハァ・・まぁそうなるわな。愛の女神様が、女王軍との戦争に加担するのは少々良くないと言うからねぇ〜?だろ、カイニス?」

カイニス「ああ!オレはエロースの力を借りずとも、オレはオレであのモルガンの兵とイレギュラーズのやろう共をぶっ倒してやるからな!!」バシンッ!(拳に手を当てる)

【・・まぁとりあえす・・】
【これからよろしくね、カレンさん。】←

カレン「ーーーー。」頷く


ノクナレア(リノア)「まあ、話はもうこれくらいにして・・アンタたち、さっさとブリテン南部へと帰りなさいよ!こっちは怒りが滾りすぎて、もうどうにかなっちゃいそうなのよねぇ〜!」キリキリキリ〜・・

妖精ウォズ「確かにそうですね。あなた様がこのような難しいことをお嫌い、あなた様の心が嫌な気持ちでいっぱいになると言う事をこの私もよーく知っておりますので・・」

妖精ウォズ「あとで今日の夕食に我が姫君の好きな物をご用意いたしましょう。デザート付きのスパゲッティーセットでよろしいかと?」

ノクナレア(リノア)「!!。スパゲッティ〜!!ヤッタァァ〜〜!わたしスパゲッティ大好き!!」キラキラキラァ〜〜☆(眼を光らせる)

妖精ウォズ「はい。我が姫君よ、お夕食はどのようなモノで?」

ノクナレア(リノア)「ウフフフ♡まあ今日は色々とあったから・・今日はミートスパゲッティが食べたいわね!それとバニラとマンゴーのアイス付きで!」

妖精ウォズ「かしこまりました。あとでそのリクエストと共に夕食の席にておだし致しましょう。」

ノクナレア(リノア)「そうそう!わたしにとって、夕食にスパゲッティを食べるのが1番の喜びで、1番のストレス解消法なのだからね!!」ニッコリしている


アルトリア「(スパゲッティ?それって、ノリッジでも食べられる何かの食べ物なのかなぁ〜?あとで藤丸君に聞いてみよっと・・・。)」

バーゲスト「(・・あのリノアという娘がノクナレアの姿に化けようとも、中身があのようでは、あやつもまだまだ子供と言ったところだな・・。)」ヒソヒソヒソ・・(小声で話す)

ダ・ヴィンチちゃん「(・・だね。リノアちゃんの本来の見た目も中身も子供なのは言った通りだね?)」ヒソヒソヒソ・・(小声で話す)
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/27(月) 22:47:43.59 ID:pgQ+OCB30
ノクナレア(リノア)「・・・・ハッ!まぁそれはそれとして、アンタたち!もう自由なんだから、さっさとアルト・オルラントがいるブリテン南部へと帰りなさいよ!」

アルトリア「ツゥゥ・・フンッ!あなたに言われなくても今日の所はブリテン南部へ帰らせてもらうわよ!」

アルトリア「さっきの戦いでは苦戦を強いられた部分はあったけど、次会ったときはそうはいかないからね!!」強気な姿勢で言う

ノクナレア(リノア)「フンッ、何とでも言いなさいよ!次に会ったときでも、わたしがアンタたちを圧倒してやるのだからね!!」強気な姿勢で言う

アルトリア「〜〜〜〜!!イィーーーっだ!行こっ、藤丸君・・オベロン・・。」不機嫌な感じで馬車へ向かう

オベロン「ハイハイ・・・。みんな、そろそろブリテン南部へと戻るから早めに馬車に乗ってね?このまま残っててもノクナレアの娘が何をしでかすかわからないからね?」

【そうだね・・。】
【アルトたちが待っているからね?】←


ノクナレア(リノア)「・・ああ、少し言い忘れていたことがあるわ・・。そこにいる異界の男『アルト・オルラント(三澤亮太)』の子供達に言いたいことがあるわ。」

ガイル「なんだい・・俺たち兄妹に何か文句があるというのか?」

ノクナレア(リノア)「いいえ、文句は別にあるのだけどそうじゃないわ・・。アンタたち・・アンタたちもまた『純恋愛の宝石』の力の奇跡により、妖精の母の子宮の中より産まれ出て、母親の愛を受けて育った子供たちなのは聞いているわ。」

ノクナレア(リノア)「石像と化してた父親を救うべく・・妖精騎士であった妖精の母に鍛えられ、その力を持ってこの妖精國へと帰って来たのも聞いているわ。そして囚われの身であるそこの2人(ジョルニとルージュ)の妖精の母を救い出すこともね・・。」

ジョルニ「・・・・。リノア・・君は一体、僕たちに何を言おうとしているんだ?」

ノクナレア(リノア)「そうね・・。私もまた、我が愛しのお母様『ノクナレア』の子宮の中より産まれ、お母様の愛を受けつつ、立派なブリテンの女王になるための教育も受けていると言ってもいいからね?」

ノクナレア(リノア)「違う点があるとすれば・・私はアナタたちの何倍の力と才能を持ち、私は産まれた時から両親と共に過ごし、その愛を受けて育った事よね?しかもこの妖精國ブリテンの地で・・。」

ルージュ「な、なによ!私たちに言いたいことがあると聞いたけど、あなたの家族の自慢話をされてもねぇ〜!」イライライラ・・(イライラしている)
。
ノクナレア(リノア)「フンッ!私に負けかけた子が言うわね?私はアンタたちとは違って・・力も、教育も、名声も、期待も、その全てがアンタたちより上だと言う事なのよ!」自慢げに話す

ノクナレア(リノア)「もっとも・・その内2人の子(ジョルニとルージュ)は、会った事もない妖精の母親(ヴァージェ)に愛されているのかもわからないからね?」クスクスクスwww

ルージュ「!!?」ビクッ!(ショックを受ける)


バーゲスト「!?。行くぞルージュ、ジョルニ。こやつ(リノア)の話など、ただの憂さ晴らしに罵ってるだけに過ぎないからな。」ルージュとジョルニを連れて行く。

ルージュ「えっ、えぇ・・そうだね・・バーゲストお母ちゃん・・。」スタスタスタッ・・・・(バーゲストに連れられる)

ジョルニ「ああ。ルージュ、あんな暴言を吐くばかりのヤツの相手なんかするもんじゃないからな・・。」ルージュを慰めながら・・

ガイル「だな・・気にするなよルージュ。ルージュは俺たちが付いているし、あんなヤツの言ったことなんか信用ならないからな。」ルージュを慰めながら・・

セツノ「うん。妖精や人間をいじめてばかりで酷い言葉を使ってくる・・誰かを傷つけるばかりの妖精の子供・・セツノは嫌い。」スリスリスリ・・(ルージュの頭をなでる)

ルージュ「・・みんな・・。ありがとう・・・」涙を堪えながら・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒヒィィーン!ガラガラガラガラ・・・(レッドラ・ビットがアルトリア達を乗せた馬車を引いて、ブリテン南部へと向かう)


アルトリア達は、突如として北部平原に蜃気楼として現れたオーマジオウの言葉により、ニセ・ノクナレア(リノア)の正体を隠蔽(一部の者を除く)するという条件をのむことで、アルトリア達はブリテン南部への帰還を許されたのであった・・

ブリテン南部へ戻る前、リノアからルージュたちに自身らとルージュたちの家族の差を聞かされ、ルージュとジョルニに母親の事で罵られたが、それを打ち消すようにバーゲストたちが慰めつつ、ルージュの気持ちを落ち着かせつつ・・

アルトリア達とバーゲストたちは、新たに異邦の女剣士(セイバー:宮本武蔵)と監視役(ルーラー:カレン・C・オルテンシア)を連れて、アルト達が待つ・・ブリテン南部、廃都ロンディニウムへと向かうのであった・・
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/28(火) 23:22:25.40 ID:JJ58DOiE0
ノクナレア(リノア)たちのキャンプ(アルトリアたちが去った後・・)


ノクナレア(リノア)「・・・・全く・・・・なによ、アイツらに私やお母様の事なんか知らないくせに・・・」ブツブツブツ・・

妖精ウォズ「我が姫君よ、さすがに最後のアレは彼女たちには言い過ぎかと・・。」気まずい感じを見せる

ノクナレア(リノア)「フンッ!あんな私以外の妖精や人間のあいだの子に私がどれ程お母様に愛されている事を教えただけだし、私の家族とアイツらの家族の差を見せつけただけだし・・」

ノクナレア(リノア)「それにアルトリアのヤツなんて、私の本当の力を使えさえ出来れば・・私の正体を隠さずとも勝てたというのに・・」残念がっている

妖精ウォズ「我が姫君・・・・」心配そうな表情を見せる


タッタッタッタッ・・・(北の妖精が近づいてくる)

北の妖精「失礼します、ノクナレア様・・ウォズ様。エディンバラからあなた様に要請が届いております。」

ノクナレア(リノア)「なによ、いまはこれ以上もないほど精神的に疲れているのよ。だから今日の演習はここまでよ・・さっさと監獄へと帰るわよ!」

北の妖精「そうですか・・。ですがその前に、モース病の対応について。少しお耳を入れたくて。」

ノクナレア(リノア)「???。何か困ったことでもあったとのかしら?こっちはもう精神的にクタクタでぇ・・」

妖精ウォズ「我が王妃よ、ここは私の方で事を引き継ぎます。王妃はもうお帰りのお支度を。」

ノクナレア(リノア)「えぇ、気が利くじゃない・・。じゃあ、後の事はお願いするわね・・ウォズ。」タッタッタッタッ・・・(自身のテントの方へ向かう)


妖精ウォズ「・・ふぅ。では続けなさい・・今、エディンバラでのモース病患者のことで何かあったと?」北の妖精に話しかける

北の妖精「はい。・・・・転写先の被検体が・・・・足りなくて・・・・こちらに来たシェフィールドの難民と監獄の囚人を、何人か・・・・」

妖精ウォズ「・・・・そうですか。選抜は私の方でします。すぐにリストを作り、監獄からの護送の準備をしろと伝えるように。」

北の妖精「わかりました。すぐにリストの制作に取りかかります。」

妖精ウォズ「ああ。それと今日の我が王妃の夕食の献立は、ミートスパゲッティとバニラとマンゴーのアイスのデザートセット付きだ。」

妖精ウォズ「王妃が監獄へと帰り次第、夕食をご提供をしたいと思っておりますが・・」

北の妖精「ミートスパゲッティですか・・。実はその事ですが・・・いま、そのスパゲッティの材料となるトマト缶が切れてまして・・。すぐにでもエディンバラの方へ戻って買わなければ、調理は難しいかと・・」

妖精ウォズ「!?。ならすぐに早馬でトマトのカットまたはホール缶を今すぐに調達してきなさい!!リストの方は私がすべて制作しておきますので・・」タタタタタァァーー!(急ぐ様子で向かう)


北の妖精「あぁ〜〜ウォズ様!?」アタフタ・・(急いで行く妖精ウォズを見てて・・)

妖精ウォズ「!!」タタタタッ、バシッ!(戻って運搬書を北の妖精に渡す)

妖精ウォズ「我が王妃は期待通りの夕食が提供されなければ、『例のあの力』を使うほどにキレてしまうのはあなたもお分かりでしょう?さっさと行くがいい!!」カァーー!(焦りを見せながら・・)

北の妖精「は、ハハハイィィーー!!」タタタタタァァーー!(急いで向かう)

妖精ウォズ「・・ハァ・・全く・・。」タタタタタァァーー・・(急いで事を進めに行く)



ウォズは、ノクナレア(リノア)の今日の夕食であるミートスパゲッティに必要なトマトの缶が拠点となる監獄では品切れたことを聞き、

急いでその北の妖精にトマト缶の運搬書を渡し、エディンバラにトマト缶の調達を依頼させ、自身は北の妖精の代わりにエディンバラのモース病に関するリストの制作の為に事を進めに先へ向かうのであった・・。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/30(木) 00:14:49.83 ID:PdiDL/cF0
登場人物(ブリテン北部の者たち+α)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔トキワ・リノア/ニセ・ノクナレア〕
・元・王の氏族長、北の女王であった『ノクナレア』と魔王の氏族、時の王者でもある『オーマジオウ』の娘。
・姿はピンクとシルバーの髪が交互に並んでおり、顔もFGOの女王メイヴを幼くした表情をしている
・短気でワガママな性格であり、極度の妖精嫌いと妖精不信である為に、ブリテンにいる妖精達を徹底的に罵声と差別、はたまたは暴力を振るったりしている
・オーマジオウからの宿題により、ノクナレアから貰ったネックレスを常に首に掲げ、そのネックレスの力でノクナレアの姿に変身し、ブリテン北部で活躍するノクナレアの影武者として、ブリテン北部の地の一部で女王軍への戦いの準備をしている
・能力は『時間停止』と『未来予測』と時間を操る力を持ち、『ワタシサイキョー』と文字を出しながら光のヤイバを放つ武器『クロックソード・コノート』を所持している
・実はとある事情や彼女に関する過去のトラウマがあり、上記の性格やノクナレアの影武者になるきっかけと関係しているのだが、現時点では不明である。


〔ウォズ(妖精ウォズ)〕
・原作に登場しないオリジナルの王の氏族の妖精
・『仮面ライダージオウ』に登場するウォズとそっくりであり、その姿は当の本人と瓜二つである。
・いつもリノア(ニセ・ノクナレア)の側におり、事務処理の仕事のほとんどを彼が請け負っており、北の妖精達やリノアからも厚く信頼されている。
・彼の妖精としての目的は『誰かの偉業と誕生を祝福する』事であり、ジオウに登場するウォズと同じように叙事詩を朗読する詩人のような口調で生誕を称えている。
・妖精國ブリテン出身の妖精であるため、『仮面ライダージオウ』のように仮面ライダーウォズには変身しない。


〔カレン・C・オルテンシア/神霊アムール〕
・原作には存在せず、FGOでは『愛の伝道師アムールちゃんのサン・バレンティーノ! 〜カルデア・ビター・バレンタイン2021〜』に登場した愛の女神アムールの疑似サーヴァント
・上記のシナリオ後にギリシャの神霊アフロディーテ(汎人類史)に上記での事件の事を問われ、そのお仕置きとして彼女をおなべの中に封印し、虚数空間を漂いつつ、女王暦2014年の妖精國ブリテンへと流れ着いた。
・女王暦2014年では、おなべの封印から出してくれたアルトに『純恋愛の宝石』の存在と使い方を教え、彼にヴァージェたち3人との結婚についての話をし、その4人が結婚するきっかけを作る。
・エディンバラ地獄変の際に鉢合わせた妖精騎士アグラヴェインと対峙し、彼女(■■■■■■)の力に敗北・致命傷を受けるも・・通りかかったオーマジオウに助けられ、以降はリノアの側近の魔王の氏族の妖精として生き延びた
・女王暦2017年にて、リノア(ニセ・ノクナレア)の要請でアルトリア達の監視役としてアルトリア達と同行し、監視役の立場故に彼女らの護衛はするが、恋愛や恋人事情以外の戦闘には干渉しない(非常時以外)。


〔オーマジオウ〕
・妖精國ブリテンの北部に突如現れた『王の氏族』の上位存在である『魔王の氏族』と名乗る存在であり、トキワ・リノアの父親。
・女王暦2014年にエディンバラに現れ、致命傷を負ったカレン・C・オルテンシアと北の妖精達に強姦されていたノクナレアを助け、エディンバラを統治する魔王となる。
・そしてノクナレアの事を“自身の妻”として手を差し伸べ、ノクナレア自身も彼の全てに惚れ込み、ピンク色の純恋愛の宝石をノクナレアに譲受し、彼女と結婚を果たし、上記の娘であるトキワ・リノアを設ける
・リノアの出産時(女王暦2015年)に突如攻め込んできた女王軍の大軍勢を無双の如くなぎ払ったこともあり、ブリテン南部の妖精達から『最低最悪の魔王』としてその名を轟かせている
・ボガードたちの回想にも登場しており・・“アルトが石化から復活し、アルトリアの巡礼の旅が成された時にアルト達に自身の力を貸す”と、意味深な言葉で約束をしている


〔宮本武蔵〕
・原作には登場せず、本来とある事でその存在が「無かった事」になるはずだった異邦の女剣士。クラスはセイバー
・妖精國ブリテンには黄金の穴から無意識のうちに漂流(ドリフト)する形で漂流したと本人曰く語っている。
・エディンバラにて自身が妖精ではないことを口にし、妖精達に襲われる騒動から、リノア(ニセ・ノクナレア)たちに捕まり、監獄と名乗る場所へと投獄され、そこでの拷問の末に脱獄した事実がある
・その後は北の妖精達から追われる身となり、その妖精らとイタチごっことなりながらも、彼女はカルデアのマスターたちがブリテンにいると知り、彼らと合流しようとしていた
・上記の事もあり、カルデアのマスターたちとの合流後は共に異聞帯と戦った仲間として彼らと同行する事となる。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/30(木) 10:06:12.61 ID:PdiDL/cF0
第25節:ロンディニウムへ・・〜ある少女の暴走〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精國ブリテン 南部平原:大穴西


パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(カルデアのマスターたちを乗せた馬車が走っていく)

ダ・ヴィンチちゃん「フゥ・・先ほどの事で慌ただしかったけど、どうにかチョコレート畑を南下して、もう完全にブリテン南部に入ったね。」

武蔵「フゥゥ〜・・長かった・・。ついにこの新免武蔵、この妖精國ブリテンの南部へと進出・北部への脱出が無事出来たと言ってもよろしいでしょう。」

トリスタン「えぇ。それとこの通りから、もうじきグロスターの街が見えてくる頃ですね。皆さま方の中にグロスターへの寄り道を希望している者はいらっしゃりますか?」問いかける

ガイル「ああそうだな・・。ハベトロット、君はグロスターに行ったことがないと前に話していたようだけど・・どうなんだ?」

ハベトロット「行ったことはないけど、元はムリアンの街だったんだろ?もしムリアンがまだ生きていたのならだいたい想像つくのだけど・・」

ハベトロット「今は二代目妖精騎士トリスタンがいると言うし、そのグロスターには花嫁をいなさそうだからね。」

ジョルニ「ああ。いま僕たちに出来ることは、一刻も早く父さんたちが向かったというロンディニウムの地に向かい、父さんたちと合流した方が良さそうだな。」

【確かにそう思えるよね。】
【それにルージュのこともあるからね。】←

バーゲスト「うむ。それにロンディニウムにはスズカもいる。スズカの医療知識には心の病の対応もしっかりとその頭に刻んでいる言うからな。今のルージュにはスズカによる心のケアが必要と見えるからな。」

ルージュ「う、うん・・・。」元気がなさそうに頷く


ダ・ヴィンチちゃん「うん。それについては私も賛成だ。まずはロンディニウムに向かい、アルト達と合流しつつ、彼らにキャメロットや北の妖精達の事で話をしなきゃいけないからね。」

ダ・ヴィンチちゃん「それにアルト君は今頃、ロンディニウムで『秘密の予言の子』と『絶唱の予言の子』と話をつけているかもしれないし、私たちをロンディニウムへと受け入れる準備をしてて待ちぼうけしてるかもしれないからね?」

ダ・ヴィンチちゃん「こちらの方も武蔵ちゃんやカレンさんを彼らに紹介する必要があるし、アルト君の妻や子供を預けている身でもあるし、何よりもアルト達と共有する情報が余程多いからね。」

ダ・ヴィンチちゃん「本来ならその場所で女王と戦うのか、逃げるのかの重要な選択をするところだけど、どうしても逃げることは許されない理由がアルト達にはある。そのための『境界なき勇士団』と言ってもいい。」

ダ・ヴィンチちゃん「それにここから先の事は軍事力を必要とする所が多くある・・。そのためにもアルト達との合流が最優先と言ってもいいぐらいにね。」

バーゲストたち「ーーーー。」頷く


オベロン「確かにそうだね。軍事力、というのであれば、そこはロンディニウムでしかないし、何よりも今の僕らの勢力は今そこに集結していると言ってもいい。」

オベロン「それに実のところ、『予言の子』にとっていちばん安全な場所は、妖精たちの街じゃないのは目に見えているからね。キミ達がロンディニウムに行くことは必然と言ってもいいね。」

オベロン「ノリッジの『厄災』を祓ったアルトリアなら、もう誰も気兼ねする事も無いし、その事についてはもうアルト達が説明しているかもしれないからね?」

オベロン「そうと思えば、その人間たちの拠点ーー廃都ロンディニウムに向かい、ブリテンを救う『予言の子』として、堂々と円卓軍にお邪魔しようじゃないか。」

カイニスたち「!。ーーーー。」頷く

【行こう、ロンディニウムへ!】
【アルトとまた再会しよね、ルージュ?】←

ルージュ「!。ええ!」ニコッ!(微笑みかける)


パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(カルデアのマスターたちを乗せた馬車が走っていく)


カルデアのマスターたちを乗せた馬車は妖精馬レッドラ・ビットによって引かれていき、馬車はカルデアのマスターたちとバーゲストたちを乗せ、

オックスフォードの南東。汎人類史におけるイギリスの首都。アルト達が2人の偽の『予言の子』と円卓軍との対話のために先に向かった・・

人間たちの街、廃都ロンディニウムへと一刻も早く進んで行くのであった・・。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/06/30(木) 11:36:46.03 ID:PdiDL/cF0
それから翌日のお昼、妖精國ブリテン:南部平原(ロンディニウム前)


オベロン「夜も眠らず、ここまで休みなしでご苦労さま。あと二つ丘を越えればロンディニウムだ。」

オベロン「でも、その前に少しだけ休憩しよう。もうすぐお昼だしね。藤丸君も馬車に揺られるより、外でゆっくり食べたいだろ?」

【ありがとう。正直、助かった・・・・】
【このあたりは安全なの?】←

レッドラ・ビット「夜通しで首都都市の街道を抜けましたからね。このあたりに展開している女王軍はいない筈です。・・ですが・・」

【ですが・・?】

レッドラ・ビット「・・・・・・・」武蔵ちゃんの方に目を向ける



武蔵「そうなのよぉ〜・・もうブリテン北部ではあのような味が濃すぎる食べ物やお菓子が直接草に生えている物もあるから、もうそればっかりと喰ってて、胃がもたれていったというか・・。」

アルトリア「え、えぇそうなんですか・・。それもうは気の毒でしたねぇ・・ってか、あのチョコレートの他にお菓子が生えていたの!?」驚いている

ダ・ヴィンチちゃん「た、確かにそうだね。あのブリテン北部に生えていたチョコ板が生えているというのなら、他のモノもどこかに生えているかもしれないと思うね・・?」タラァ〜・・(汗をかく)

武蔵「ウンウン・・。あとそれと・・このブリテン南部に和食とかある?私これでも日本に住んでいた人間だったからね。わかるよね?」アルトリアに問いかける

アルトリア「え、えぇ〜と・・私に聞いてもわからないと言うか・・。その和食ってモノは何ですか?食べ物なのはわかるのですが・・そんな食べ物・・ノリッジやオックスフォードでも見たことも聞いたこともないような・・。」困惑している

武蔵「ななな、なんとぉぉ!?本当に和食系の料理はこの妖精國ブリテンにほとんど伝わってないというの!?も、もしかして・・うどんっていう食べ物も・・?」

アルトリア「えっ、えぇ・・・。この妖精國ブリテンでの食文化はおよそ1200年のも昔に、牙の氏族長であるウッドワスがオックスフォードを『レストランの街』として発展させたのが始まりなのですが・・」

アルトリア「そもそも妖精は料理という面倒な事などせずとも、木の実や野菜・生のお肉だけ出されても食べられればそれで良いし、何日間も食べずとも、妖精は魔力さえあれば飲まず食わずでも生きながらえる事が出来るというからね。」

武蔵「の、飲まず食わずでもいけるって・・・。」ガビィーン!(ショックを受けている)

武蔵「・・・・・・・・・・」シュゥゥン・・・(落ち込む素振りを見せて・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガバッ!(ひとりでに立ち上がる武蔵)


武蔵「マスターー!!お願いだからうどん粉とお米、それと聖杯を持ってきてぇーーー!!」やけくそに言う

武蔵(マスター役)「はーーーい!そんなの手元にあるわけないニャーーー!!」やけくそに言う

武蔵「知ってまーす・・ってそんなのあの時からわかっているわよ!あの時からぁぁーー!!」やけくそに言う


武蔵『あぁぁぁぁーーーーー!!うどん食べたーーい!!』うどんたべたーーい・・うどんたべたーぃ・・(山びこのように地平線に叫ぶ)


【・・・・・・・】
【(唖然としている)】←

ハベトロット「ねぇ藤丸君・・、うどんって・・なに?」

レッドラ・ビット「聖杯でうどんって何でしょうか・・?」

ダ・ヴィンチちゃん「えぇ〜とそれは・・アハハハハ・・・」気まずい感じで笑っている

【(聖杯でうどん・・・うっ、頭が・・・)】
【(思い出したくもない・・あのラスベガスでの夏休み・・。)】←


カルデアのマスターが話している横で、武蔵ちゃんはアルトリアに和食やうどんのことについてを話していて、

妖精國ブリテン南部には、うどんを含むほとんどの和食がブリテン全土に広まっていない事にショックを受け・・

武蔵ちゃんはその事でご乱心し、ブリテンの平原の地平線に向けて・・武蔵ちゃんのけなげな叫びが大声で響き渡るのであった・・。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/01(金) 00:00:56.28 ID:e0yT/71R0
千子村正「ハァ・・・ともあれ武蔵のあの様子じゃ・・これ以上のストレスを溜めかねない・・今はこの場で休憩した方が良さそうと思えるなぁ?」

千子村正「レッドラ・ビットの言った通り・・ここには女王軍の兵がいないし、あと少しでロンディニウムへ着けるからな。昼飯ぐらいここで喰っても問題なかろうなぁ?」

【確かにそうだね・・。】
【みんな長旅で疲れているからね・・。】←


ダ・ヴィンチちゃん「まぁ今のところはここらで休むとして・・いよいよアルト達が先に向かったというロンディニウムかぁ・・。一体どんな逸話がある場所なんだい?」

バーゲスト「今から2000年以上前・・・・女王暦の前の妖精暦において、最大の都市であったという事は聞いてはいるが、王の氏族以外の5の氏族が平等に生活し、都市の領主には人間が選ばれていたという逸話があるにはある。」

アルトリア「ーーえ。じゃあ、ロンディニウムって昔は人間の街だったんですか!?」驚く

オベロン「ああそうだ。でも妖精暦の終わり頃、内乱によって滅んでしまった。ブリテンでもっとも優れた城壁都市だったんだけど、内側からの悪意には弱かったってコトかな。」

オベロン「どうしてそのあと廃墟になったかまでは調べられなかったのだが、バーゲストは何か知っているのか?」

バーゲスト「いや、私もそこまでのことはモルガンや氏族長たちからも教えてはくれなかった・・。わかる事はモルガンはロンディニウムを復興せずに、新たに大穴付近にキャメロットを造ったと言う事だ。」

バーゲスト「理由は不明だが・・キャメロットを建設するに辺り、大穴に主砲を設置している以上・・あの大穴に何かあることは確かなのだが・・」

アルトリア「・・大穴ですかぁ・・。」


ハベトロット「へえ。オベロンもバーゲストも物知りってワケじゃないんだな。あのね。ロンディニウムは氏族たちが滅ぼしたんだよ。」

ハベトロット「トネリコは氏族間の戦争を終わらせたあと、新しい王に、人間の騎士を指名した。『円卓の騎士』を率いていた、ひとりの人間の少年をね。」

ハベトロット「新しい王、新しい時代の予感に、ブリテンをあげてのお祭りが行なわれたんだ。それも最大にね。」

ハベトロット「でも戴冠式の時に、人間たちの反妖精派による暴動が起きて、ロンディニウムに暮らしていた妖精たちの一部が殺されてしまった。」

ハベトロット「それに怒った氏族長たちはロンディニウムに攻め入って、『円卓軍』の兵士を皆殺しにし、王様になるはずだった騎士は倒れ、トネリコは暴動の責任を取らされて処刑された。」

ハベトロット「賢人グリムはうまく逃げ出して、黒騎士は何をやっても死なないから、両耳を潰されて海に捨てられた。それに吟遊詩人はいつの間にか風のように消え去り、」

ハベトロット「残った妖精騎士は何もかもバカらしくなって、トネリコの棺と一緒にオークニーへと渡ったのさ。」

アルトリア「ーーーーーー。」驚愕した顔を見せる


千子村正「・・・・・トネリコってのは、救世主扱いされていた妖精か。賢人。黒騎士。妖精騎士。この4人でブリテンを何度か救ったって話だが・・・・ってか、吟遊詩人ってのは誰なんだ?俺は初めて聞くのだが・・」

ハベトロット「・・吟遊詩人・・?ボク、そんなヤツのことを言ったっけ?ボクも聞いたこともないのだが・・・」

セツノ「言ってたよハベニャン・・。『吟遊詩人はいつの間にか風のように消え去った』って・・」

ハベトロット「えっ、そうだったかなぁ・・・?うぅぅ〜ん・・・。」考え込む


ハベトロット「(いや覚えてる筈がない・・。ボクの記憶には妖精騎士トトロットとトネリコとの記憶が今もまた、ボクの日記帳にそう書いてきたのだけど、吟遊詩人の存在なんて・・・・)」

ハベトロット「(・・・・!?。もしかして・・・あの時に取り込んだ■■■■■■の■■■■■■の記憶・・・・。)」

ハベトロット「(いやそんなはずがない・・。ボクの事はボクが知っている。吟遊詩人なんて・・ボクがどっかであったボクの記憶の中で1番目立ったヤツがさっきの話に割り込む形で口ずさんだに違いないからね・・。)」


セツノ「????」ハベトロットの様子を見て・・

アルトリア「・・・・・・」ハベトロットの様子を見て・・
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/01(金) 23:36:47.61 ID:e0yT/71R0
ハベトロット「・・まぁ〜、ようはそんな難しいコトを考える必要はないってコトさ。妖精騎士のコトも、吟遊詩人のコトもね?」

ハベトロット「それにロンディニウムもまた、昔の因縁にまみれた、かつての人間たちの本拠地ってコト。その理由もまた、そこに着けば分かるぜ、村正。」

千子村正「あ、あぁそうだな・・。だが大昔、妖精に大敗を喫した城に今の人間たちのほとんどが陣取っているとなると、どうも不吉もいいところで引くよなぁ。験を担ぐワケじゃねぇけどよ。」

ハベトロット「そう言うなって村正。ボクに言わせればモルガンも氏族長も頭が悪い。一度落とされたぐらいでロンディニウムを放っておくなんてどうかしてるってね。」


セツノ「ハベニャン、ロンディニウムの事、とても知ってる。ハベニャン、大昔にロンディニウムに行ったことがあるの?」

ハベトロット「そうだなぁ〜・・昔、茶飲みの友達と一緒に行った時以来かなぁ〜?それ以降のロンディニウムのことは知らないのだけどね。」

ハベトロット「因みにボクはソールズベリーのことも知っている。大聖堂があるというのも知ってるし、オーロラのことも一度だけその姿を見た事がある。まぁ単に、趣味じゃないから興味がないだけさ。」

セツノ「・・そうなんだ・・。ハベニャンはとても昔の事に物知りなんだね?」

ハベトロット「アハハハ、そう言えるよなぁ〜セツノ!これも翅の氏族の知恵ってヤツかもね。」ニッコリ!

セツノ「・・うん。」ニコッ!


ルージュ「ふ〜ん・・。でもハベニャンはソールズベリーやグロスターに行きたいとは思わないの?もっと自由に楽しまないとねぇ?」

ハベトロット「まぁそうしたいのは山々だけど、ボクは今のままでも楽しいよ。だってセツノやルージュたちがいるんだからね?」

ハベトロット「それに早いところアルト達と合流し、イレギュラーズを全員倒して、囚われているマシュやヴァージェを助け出さないとね?」

ハベトロット「アルトとヴァージェ、そしてルージュたち。いつか家族団欒でお互いに愛されながら旅をするのも悪くない話だからね。」

ルージュ「・・・・・・・・」下を向いている


ルージュ「・・わたし、ちょっと水を組んでくるね・・。」ガコンッ!(水桶を持って行く)

ガイル「おおそうか・・俺も手伝おうか?」立ち上がりながら

ルージュ「いえ結構!たまには私一人にやらせてくれないかしら?」

ガイル「??。まあ良いけど・・気をつけてなぁ?」

ルージュ「・・・・・・うん。」タッタッタッタッ・・・(森の方へ向かう)


ガイル「?。一体どうしたんだルージュ・・らしくもないことをするなんてなぁ・・?」水を汲みに行くルージュを見て・・

オベロン「・・無理もないね。女王モルガンに自身の目の前でルージュの存在を否定されているからね?そっとしておいた方が良いと思う。」水を汲みに行くルージュを見てて・・

ジョルニ「・・・・・・・」心配そうに見ている


タッタッタッタッ・・・(水桶を持って森の方へ向かうルージュ)

ルージュはハベトロットの話を聞いて何を思ったのか・・。ルージュは水桶を持って、一人で水を汲みに行くのであった・・。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/02(土) 22:41:17.00 ID:0k5Vcu0p0
とある森の中:水辺付近にて・・



バシャァァーン、ジャバァァー・・・(水を汲んでいるルージュ)

ルージュ「・・ハァ〜・・・・・。家族団欒ねぇ〜・・・」ハァ〜・・(ため息をつく)

ルージュ「・・・・・・・・。」何かを思い出している

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想シーン:ルージュにとってのイヤな思い出


キャメロット:玉座の間にて・・

モルガン(回想)「故にルージュ・・・お前など私の孫ではない。であれば、外来種であるオマエらをイレギュラーズを使ってでも消し去るのは道理と言っても良いからな!」


妖精國ブリテン 北部:リノア(ニセ・ノクナレア)たちのキャンプ地では・・

リノア(回想)「もっとも・・その内2人の子(ジョルニとルージュ)は、会った事もない妖精の母親(ヴァージェ)に愛されているのかもわからないからね?」クスクスクスwww

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルージュ「・・・ううん。あんな酷い事を言うヤツらなんかもう知らないわよ!あんな・・わたしやお母ちゃんをあんな減らず口でいじめて攻撃する妖精なんて・・」

ルージュ「お母ちゃんは私の事を赤ちゃんの頃に愛してくれたんだよ・・。私におっぱいを飲ませてくれたり・・イイコイイコとなでられたり・・、お母ちゃんはとっても優しい私のお母ちゃんなんだよ・・・」ウルウルウル・・(泣きそうになる)

ルージュ「それなのにどうして・・・お母ちゃんはあんなお祖母ちゃんでもない心のない女王に石にされちゃったの・・。お母ちゃんはただ、まだ赤ちゃんだった私やお兄ちゃんたちを守ろうとしていただけだったのに・・・」ウルウルウル・・グスン・・


カチャ・・(ペンダントの写真に写るヴァージェを見ているルージュ)

ルージュ「・・会いたい・・・・会いたいよぉ・・・・お母ちゃん・・・・・。わたし・・お母ちゃんのあの温もりを・・・・もう一度・・・」ウルウルウル・・(ペンダントの写真を見ながら泣いている)


ルージュは森の中で、いまだに会えずにいる自身の母(ヴァージェ)の事を思い、ペンダントにあるヴァージェの写真を見ながら、一人で泣いていた。

そんな中で・・・



ガサガサガサガサ・・・・・(茂みの中からモースが2体出てくる)

モース「グオォォォォ〜〜〜〜!!」雄叫びを上げる

ルージュ「ーーーモース!?いけない、触れられる前に倒さないと!ヤァァァーーー!!」シュビビィィン、バィィーン!!(無数の糸を放つ)

モース2体「!?」ギュィィィーン、バシィィン!(モース2体を拘束する)

ルージュ「よし!このまま縛り上げてこいつらを・・・」

モース「グォォォォーーーー!!」ガジガジガジッ!ピュキィィ〜ン・・・・(糸をかじりつき、それを噛み切る)

ルージュ「!?」糸が切れたことに驚く


モース「ーーーーー!!」ボォォォ〜〜、バシュゥゥン!!(呪怨攻撃を放つ)

ルージュ「!?。グゥゥゥ〜〜・・・」ギィィィン!!(魔糸を重ねて防御する)

モース「■■■■■ーー!!」ボォォーー、バシュンバシュン!!(重ねて呪怨攻撃を放つ)

ルージュ「ゥゥゥゥ・・・・キャアァァ!?」ボシュゥゥゥン!!(攻撃が当たる)


ブチンッ、キラァァ〜〜ン・・・・(ルージュのペンダントがどこかへ飛んでいく)
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/02(土) 23:19:50.01 ID:0k5Vcu0p0
ルージュ「・・・ツゥゥ・・。どうして・・・・どうして私の魔糸がこうも簡単にモースに噛み切られたの・・・・。」

ルージュ「ノリッジやキャメロットへ行くときは問題なくモースを一網打尽に沢山拘束できたのに・・、モースをたくさん拘束して・・・・!?」何かに気づく

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想シーン:ルージュが気づいたこと


ノリッジの場合

ルージュ「ハァァァ!!」シュビビィィン、バィィーン!!(無数の糸を放つ)

モースの群衆「グォォォォ〜〜!?」ギュィィィーン、バシィィン!(モースの群衆をたくさん拘束する)

バーゲスト「今だ!!ハァァァァーーー!!」ジュボォォォーー!!(炎の斬撃を放つ)

モースの群衆「〜〜〜〜〜〜!?」ボォォォ〜〜〜!!(一網打尽に焼かれる)


バーゲスト「よし・・よくやったな、ルージュ。」ルージュを褒める

ルージュ「えぇ!」ニコッ!



キャメロットへの旅路の場合

セツノ「ルージュ‥糸で網を作ってこっちにモースをいっぱい寄せて!」呼びかける

ルージュ「わかった!!」ジュビィィィーーン!!(無数の糸を網状に広範囲に広げていき‥)

シュルシュルシュルルゥゥ〜〜‥(無数の糸が7,8体のモースの群れを覆い尽くしていく)


ルージュ「そぉぉれぇぇ!!」ギュィィン、ズズゥゥ〜!!(モースの群れを掬い上げる)

モースの群れ「ォォォォ〜〜!?」ギュゥゥゥ〜〜!!(掬い上げられる)

セツノ「よし‥えいっ!!」ジュボォォォ〜〜!!ビリビリィィ〜〜!!(炎と雷の攻撃を同時に当てる)


バリバリバリィィ〜〜!!ボォォォォ〜〜!!(炎と雷が網の中のモースを討ち滅ぼす)

網の中のモースの群れ「ォォォ〜〜〜!?」シュゥゥ〜〜・・(そのまま消滅する)

セツノ「よし・・一網打尽に倒せた。」キリッ!

ルージュ「わぁ〜凄い凄い!!モースの大群を一網打尽に倒せちゃった!」喜んでいる

アルトリア「オォ〜〜本当に凄いね、ルージュちゃん!」ルージュを褒める

ルージュ「はい!」ニコッ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想が終了し・・・・・


ルージュ「・・・そう言えば・・あの時はバーゲストお母ちゃんやセツノお姉ちゃんがすぐに対応してて、アルトリアのサポートもあったし、モースは決して同じ方法で倒せるとは限らないって、静脈回廊を通っている時にメリュジーヌお母ちゃんから教わっている・・。」

ルージュ「でも、今はわたしひとりだから・・・・・」シュルゥゥ・・(首にかけているペンダントを持とうとするが・・)

ルージュ「!?。無い・・・・・わたしのペンダントがない!?わたしの大事な・・・私のたった一つだけのお母ちゃんの思い出がぁ・・・」オドオドオド・・(混乱している)


ルージュは自身の魔糸の攻撃がモースによって噛み切られたことに困惑するも、それ以上にルージュが大切にしているペンダントが自身の手元から無くなってしまったことに気づき、

ルージュはその事で混乱し、ルージュは森の中で一人、情緒不安定の状態に陥ってしまう・・。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/03(日) 07:46:41.69 ID:BEJBM9Df0
モース2体「■■■■■■ーーーーーー」オォォォォ〜〜・・・(ルージュに襲いかかろうとする)

ルージュ「嫌・・・わたしはまだ・・・・・わたしはまだお母ちゃんに再会していないのに・・お母ちゃんをこの手で抱きしめたことがないのに・・・お母ちゃんの温もりをまだ少しも受けてもいないのに・・・」ポロポロポロ・・(泣き出す)

ルージュ「お祖母ちゃんになるはずだったモルガンに拒絶されて・・・ノクナレアの娘に馬鹿にされて・・・こんなところで、私一人で、お母ちゃんに会えないまま死んじゃうなんて・・・」ポロポロポロ・・(泣いている)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モルガン(回想)「故にルージュ・・・お前など私の孫ではない。であれば、外来種であるオマエらをイレギュラーズを使ってでも消し去るのは道理と言っても良いからな!」

リノア(回想)「もっとも・・その内2人の子(ジョルニとルージュ)は、会った事もない妖精の母親(ヴァージェ)に愛されているのかもわからないからね?」クスクスクスwww
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルージュ「・・・・愛されたかった・・・・わたしはもっと・・・お母ちゃんの胸の中で、愛されたかったのよ!!!」カァァァーー!!(怒鳴り散らす)


ジジジィィ〜、ガシュガシュガシュン!!(ルージュの身体から棘が多数出現する)

モース1体「ーーーーー!?」ガシュガシュン!!シュゥゥゥ・・・・(棘に多数刺されて消滅する)

残ったモース「!!?」スルスルゥゥ・・・(後ろに下がる)



ジュグググゥゥーー、スタッ、スタッ・・・(ゆっくりと立ち上がるルージュ)

ルージュ「なんでモルガンや妖精國の妖精たちは、私のお父ちゃんとお母ちゃんを引き裂いたというの・・何のために、何の理由があってあの二人を引き裂いた!!」シュッ、ドスゥゥゥン!!(裏拳で後ろの岩をたたき割る)

ルージュ「アンタたち妖精が、お母ちゃんの努力をあざ笑い・・お母ちゃんの願いを踏みにじり・・お母ちゃんの愛と幸せを奪っていく・・」ギラァァン!!(瞳の色が真っ赤に染まる)

ルージュ「わたしの大事なモノを、大事な『目的』を、ぶち壊そうとするというなら!!」ジジジジジィィィーー!!(魔力が異常に放出する)

モース「■■■■■■〜〜〜!?」悲鳴を上げる素振りを見せる

ルージュ「−−−−−−−−−−!!!!」ビュゥゥゥーン!!(モースに襲いかかる)


ガシュッ!ガシュ、ガシュ、ガシュ。ガシュ、ガシュン!!(モースに棘を刺しまくっていく)

モース「■■■■■■〜〜〜〜〜!?」ガシュガシュガシュン!!(棘に刺されていく)

ルージュ「■■■■■■〜〜〜〜!!」ガシュガシュガシュン!!(棘に刺していく)


とある森の中、ルージュはいまだに会えずにいる母:ヴァージェの事を思い、1人で泣いていたところをモースに襲われ、

彼女が大事にしていたペンダントをモースの攻撃でなくした事で、ルージュはモースに対してとても残虐で非道な攻撃を持って、その存在を抹消させていった・・。


その光景は、まるで飢えた獣のよう・・悪妖精のように・・ルージュは森の中で1人、モースをより残酷で方法で討ち取るのであった・・。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/03(日) 19:27:42.27 ID:BEJBM9Df0
とある森の中:ロンディニウム側の付近にて・・



サッサッサッサッ・・・・(ある5人組がカゴを持って入ってくる)

キノコ狩りに来た妖精1「キノコ狩り!キノコ狩り!楽しい楽しいキノコ狩り!5人で一緒にキノコ狩りだー!」ルンルンルン♪

キノコ狩りに来た妖精2「どんなキノコを取ろうかな?ワライタケ?、イカリタケ?、ナキムシタケ?、色んなキノコを採りに行こう!美味しいキノコを採りに行こう!」ルンルンルン♪

ロブ「おうおうおう!ここらはキノコがたくさん取れると聞いたからな・・オレらもキノコを採りに手伝いに来たぜ!」ルンルンルン♪

ワグ「ああ!どんなキノコが採れるんだろうな、ロブの兄貴!楽しみだなぁ〜・・」ルンルンルン♪

ガオーン「そうそう。あ、でもだからってワライタケは毒キノコなんだから、よーく調べてそれが食べられるキノコなのか毒キノコなのかを見極めて採るんだよ?」

ワグ「そう。ガオーン、なんでそんなにキノコに警戒する必要があるんだ?ガオーンもキノコ狩りを手伝いたいって付いてきたんだろ?」

ガオーン「まぁ〜、採ってきたキノコはみんなで一緒に食べるモノだからね?毒キノコだったら大変な事になるし、アルトやスズカに迷惑をかけたくないからね・・。」

ガオーン「それに何よりも、僕はキノコに対してはあまり良い思い出がないからねぇ・・・。」

ワグ「あまり良い思い出がないって・・・・もしかして、キノコ型の悪妖精かモースに襲われたとかか?」

ガオーン「ま、まぁ〜そんなようなものかな・・?」ポワワワァァ〜ン・・(ある事を思い出しながら・・)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想シーン:機界戦隊ゼンカイジャー 第2カイ!「ガオな野獣がごやっかい!」にて・・


キノコワルド(回想)「“可愛い〜”だの、“美味そう〜”だの、油断するからキノコ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガオーン「(・・まあ、あの頃があったからこそ、僕はゼンカイジャーになる決意を固められたと言ってもいいからね・・。)」

ロブ「・・まぁ随分と向こうの世界でそのキノコの化け物に苦労したんだろ?気持ちは分からなくはないと言えるわな。」


同じ頃・・ロンディニウムにいる妖精2人が、その場所近くに位置する森に生えているキノコを収穫する為に訪れており、ロブとワグ、ガオーンを含めた5人でその森の中へキノコ狩りに来ていた。

その事でガオーンは、かつてキノコに関する怪人の事を思いだし、ロブたちにキノコに対して身長に見極めるよう・・4人に注意を促すのであった。


タッタッタッタッタッ・・・・(キノコが多く生えている地点に到着する)

ガオーン「よぉ〜し、パーシヴァルさんが教えてくれたキノコの収穫地点に到着っと!さっきも言った通り、食べられるキノコか毒キノコなのかを見極めてから採るんだよ?分からなかったら、僕に聞いてくれてもいいからね?」

妖精4翅「はーい!」手を上げる


ガサガサガサガサ・・・・(キノコ狩りを始めるガオーンたち)
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/03(日) 22:24:41.77 ID:BEJBM9Df0
ヒュゥゥ〜ン・・カシャンッ・・・(ルージュのペンダントが落ちてくる)


ワグ「?。・・・なんだこれ・・?ペンダント?」シャラァァン・・(ルージュのペンダントを拾う)

ロブ「どうしたワグ?何か見つけたのか?」

ワグ「うん・・・なんかキラキラしたモノがキノコの前に落ちていてねぇ・・・ノリッジで見かけるペンダントみたいなモノなんだよ・・。」拾ったペンダントを見せる

ロブ「???。・・ペンダントだって?」そのペンダントを見る

キノコ狩りに来た妖精2翅「なになになに?キノコ以外に何か見つけたの?珍しいモノが森の中で見つけたの?」

ガオーン「ロブ、ワグ。一体なにを見つけたというんだい?」近づいてくる


カチャッ・・・(ペンダントのフタを開けるワグ)

ワグ「・・・んっ?このペンダントに入ってる者の絵は何だ・・?」ペンダントに入ってるヴァージェの写真を見て・・

ガオーン「これは誰かの写真みたいだね。一体何処の誰かさんが落としたんだろう?」ペンダントの写真を見て・・

ロブ「ああそうだな・・。っというか、これが写真っていう外の世界で使われているというシロモノなのかぁ〜・・。」ペンダントの写真を見てて・・

ロブ「でもコの写真ってヤツに写ってる者、っというかこの妖精・・・どこかで見たような・・・」写真に写るヴァージェを見てて・・



ガサガサガサァァ〜〜・・・(草むらが揺れ動く)

ガオーン「!?」揺れ動く草むらに気づく

草むらにいる謎の影「グゥゥゥゥ〜〜〜・・・・」ギラァァン・・(眼光を光らせる)

キノコ狩りに来た妖精1「!?。うわぁぁぁぁ〜〜〜!?」悲鳴を上げる

ガサガサァァーーン!!(草むらから何かが出てくる)


赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ガァァァァーーーーー!!」襲いかかってくる

悲鳴を上げる妖精2翅「ギャアァァ〜〜〜〜化け物が出た!!化け物が出た!!みんな逃げろぉぉ〜〜!!」タタタタタァァーー!(一目散に逃げ出す)

ロブとワグ「ウワァァァァ〜〜〜!?」タタタタタァァーー!(とにかく逃げ出す)

ガオーン「ノワァァッ!?」ドサッ!(地面に倒れる)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ウゥゥゥ〜〜〜・・・!!!」ダダダダァァーー!(逃げている妖精の方を追いかける)

逃げている風の氏族の妖精「キャアァァァ〜〜!!」タタタタタァァーー!(とにかく逃げる)

シャラァァン・・ガシガシガシ・・(ルージュのペンダントが逃げている妖精の腰に引っかかっている)


ルージュのペンダントを誰の者なのかも知らずに見つけ、それを見ていたガオーンたちの前に突如と現れた赤い踵の妖精の娘(暴走したルージュ)

その恐ろしい姿を見える彼女(ルージュ)に怯えた妖精達は一目散に散り散りに逃げだすも、彼女は逃げ出した風の氏族の妖精の事を追い始めて・・

その風の氏族の妖精の腰には、驚いた反動でその妖精の後ろのベルトにルージュの大事なペンダントが引っかかっており、その風の氏族の妖精はその事を知らずにただ赤い踵の妖精の娘(ルージュ)から逃げ出すのであった・・。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/03(日) 22:57:11.85 ID:BEJBM9Df0
ロブ「ハァ・・ハァ・・・・あ・・ありゃなんなんだよ、あの悪妖精は!?」驚いている

ワグ「わかんねぇよ兄貴・・。あいつ、あっちに逃げた妖精を追い回しにいったのけど・・。あの姿・・どっかで見たような・・」

ガオーン「とにかく追いかけよう!急がないとあの妖精さんが食べられてしまう!!」

ロブ「ああ!行くぞワグ。」ワグに呼びかける

ワグ「あいよ、兄貴!!」張り切り出す

ガオーン「ああ!」タタタタタァァーー!(急いで追いかける)

タタタタタァァーー!(ガオーンの後を追いかけるロブとワグ)



ガチャッ、チャリン・・ガシャン!!(ギアトリンガーに25番のセンタイギアをセットするガオーン)

ガオーン「『チェンジ全開』!」クルクルクルクル、シャキンッ!(走りながらギアトリンガーのハンドルを回す)

音声『16バーン!』


♪♪♪(ゼンカイジャー変身待機音)
(『バンバン!』)(バンバン!)

ガオーン「ーーーハァッ!」バァーン!!タタタタァァーー!!(オーラを放ち、走りながらそのオーラをくぐる)

『ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!』『ゼンカイガオーン!』ガシャン、ジャキン、ジャキジャキィィーン!!(戦隊スーツを纏うガオーン)

ガオーン→ゼンカイガオーン「ハァッ!!待てぇぇぇ〜〜!!」タタタタタァァーー!(赤い踵の妖精の娘(ルージュ)を追いかける)


ガオーンは即座に手持ちのギアトリンガーにセンタイギアを填め、赤い踵の妖精の娘(ルージュ)を追跡しながら、ゼンカイガオーンへと変身して彼女の後ろを追いかけるのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森の中


逃げている風の氏族の妖精「ハァ、ハァ、ハァ。ハァ、ハァ・・・!!」タタタタタァァーー!(全速力で走っている)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アァァァァァァーーーーー!!」ダダダダァァーー!(追いかけている)

逃げている風の氏族の妖精「ヒィィィ〜〜〜〜!!来ないで!!私の側に近寄るなぁぁぁ〜〜!!」タタタタタァァーー!(全速力で逃げる)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アグゥゥゥゥーーーー!!」ダダダダァァーー!(追いかけている)


ゼンカイガオーン「走れ!!とにかく森の外まで走るんだ!!」タタタタタァァーー!(後ろから追いかけている)

逃げている風の氏族の妖精「わかってる!!わかっているわよぉぉ〜〜!!」タタタタタァァーー!(とにかく逃げている)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アグゥゥゥゥーーーー!!」ダダダダァァーー!(追いかけている)


赤い踵の妖精の娘(ルージュ)に追われる風の氏族の妖精は、彼女の存在から逃げるように森の外まで全力疾走で逃げていこうとしているのだが・・
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/04(月) 23:57:33.15 ID:fOA+IKbE0
とある森の中:森の入り口周辺の岩壁(つまりは行き止まり)


逃げている風の氏族の妖精「ワァァァァ〜〜〜行き止まりやぁぁぁぁ〜〜!?」(目の前の岩壁を見て・・)

ゼンカイガオーン「しまった!?もう間に合わない・・・」タタタタタァァーー!(目の前の岩壁を見て・・)


キキィィ〜〜、ドシンッ!(岩壁に軽くぶつかる風の氏族の妖精)

カシャンッ、チャリィィン・・・(引っかかっていたルージュのペンダントが地面に落ちる)


赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ガァァァァーーーー!!」ダダダダァァーー!(風の氏族の妖精に突っ込んでくる)

追い詰められた風の氏族の妖精「うわぁぁぁ〜〜もうダメだぁぁぁ〜〜〜!!」ガタガタガタガタ・・(もの凄く怯えている)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ーーーーーーーー!!」ダダダダァァーー!(襲いかかっていく)


逃げた先にある岩壁の方へ追い詰められ、風の氏族の妖精は追ってきた赤い踵の妖精の娘(ルージュ)に襲われるその時・・



ヒヒィィーーン!!パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(妖精馬クンドリーが走ってきて・・)

スゥゥッ、ピョン!!(誰かがクンドリーから飛び降りる)


スズカ「ハァァァーー!!」ピョォォン、バシッ!!(回し蹴り攻撃)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ガウゥゥゥ〜〜!?」バシンッ!(蹴り飛ばされる)

スズカ「・・・クゥゥ・・・」シュッ・・(構えている)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「グガァァァ〜〜!!」ガシィィン!(両腕に棘を構える)


パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ・・・(妖精馬クンドリーに乗ったパーシヴァルが近づいてくる)

パーシヴァル「ツゥゥ・・大丈夫かみんな!」ガオーンたちに呼びかける

風の氏族の妖精「ぱ、パーシヴァル様!?あぁ〜〜良かった・・パーシヴァル様が助けてくれた・・。」へナヘナァァ〜〜・・(腰を落とす)

ロブ「パーシヴァルの旦那!?あぁ良かった・・ちょうど良いところに来てくれて助かったぜぇ・・」

ワグ「あぁ!・・でもなんで、パーシヴァルさんが俺たちが化け物に襲われているって事がわかったんだ?ここからロンディニウムまでは物見でも見えないはずじゃ・・」

パーシヴァル「スズカのサーチ能力で、皆さんが何者かに襲われていると聞いて、急いでセフィーやスズカさんと共に来たのですが・・。」向こう側の光景を見てて・・



赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ガゥゥッ!ァァァァァ〜〜〜!!」ガシュン、ガシュンガシュン!(両腕に生えた棘で攻撃する)

スズカ「フンッ、フンッ、ハァァッ!」シュッ、シュッ!バシッ、バシンッ!!(攻撃をかわしつつ、カウンターをかける)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ァァァァァーーーー!!」シュビビィィーーン!(赤い魔糸をたくさん出す)

スズカ「!!!!」シュシュッ!!(その魔糸をかわす)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「ゥゥゥゥーーー!!」うなりを上げる


スズカやパーシヴァルたちが駆けつけ、パーシヴァルが追い詰められていた妖精を介抱しつつ、なぜ自身らが即座にロンディニウムから岩崖近くへ来れた事を説明している中、

スズカは赤い踵の妖精の娘(ルージュ)に1人で立ち向かい、スズカのその体術で赤い踵の妖精の娘(ルージュ)の攻撃を軽々とかわしつつ、確実に暴走した彼女(ルージュ)を止めようと、自身の体術の技を繰り出しているであった・・。
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/05(火) 23:47:52.07 ID:Jrc76rE10
ワグ「さぁさぁ、また狙われないうちに避難するんだ!」避難させる

風の氏族の妖精「ハッ・・ハハ、はい!?」スタスタスタァァァー!(その場を離れる)

ワグ「・・よし。こっちはもう大丈夫そうだよ!」

ロブ「ああ!・・にしてあの悪妖精みたいなヤツはなんなんだ・・。あの悪妖精みたいなヤツ、今まで見たことがねえぞこれは?」戦いの様子を見てて・・

ガオーン「ああ・・、あの動き・・まるでブラッグドッグや牙の氏族の妖精みたいに俊敏だったみたいで、僕でも追いつけなかったというか・・。」

パーシヴァル「ええ。セフィー殿、あの悪妖精は危険です。私もスズカさんの加勢をした方が良いかと・・」

セフィー「いやダメだ!彼女だけは手を出してはならない。彼女だけは我らだけでなんとかする。」

パーシヴァル「なぜですか!?。スズカさんが何かと青ざめており、彼女の要望でクンドリーで急ぎこの場所へと駆けつけたのですが・・それと何か理由でも・・」

セフィー「ああそうだ。これは我ら家族の・・・兄妹としての問題でもあるのだからな・・。」

パーシヴァル、ロブ、ワグ「!?」その事実に驚く



スズカ「フッ、フゥゥ!ヤァァァァーーー!!」ガシッ、ヒュゥゥン!ドサッ!(投げ技を繰り出す)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アガァァッ!?」ドサッ!!ガシンッ!(地面に叩きつけられる)

スズカ「ーーー!!」ガシッ!!(赤い踵の妖精の娘(ルージュ)の両腕を後ろに付けて押さえる)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アグゥゥッ、アグゥゥゥゥ〜〜〜!!」グググゥゥ〜・・・(両腕を後ろに拘束される)

スズカ「ーーーヒーリング(沈静化)!!」キィィン!(ルージュにヒーリング(沈静化)をかける)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「!!?」グワァァァ〜〜ン・・・(ヒーリング(沈静化)の効果を受ける)


キラァァン・・・☆(ルージュのペンダントがセフィー近くの地面に光る)

スズカ「・・・・!?。お兄様、そこにあるルージュのペンダントを!!」

セフィー「!?。わかった!」タタタッ、シャランッ!(地面にあるルージュのペンダントを拾う)

シュンッ!(ルージュのペンダントをスズカに投げるセフィー)


ガシッ、シャララン!(ペンダントを受け取り、ルージュの手に握らせるスズカ)

スズカ「落ち着いてルージュ!!ペンダントはここにあるわよ・・だから自分を取り戻して!ルージュ!!」ルージュを励ます

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)「アァァァ・・・・ァァァァァ・・・・」ジジジジィィィ・・・(魔力放出が沈静化する)

ワグ「!?。ルージュ・・・ルージュって、ガイル兄貴たちの兄妹の一番下の妹のあのルージュなのか!?」驚く

ロブ「な、なんだって!?セフィーの旦那、これは一体どういう事なんだこれは・・」困惑している

セフィー「そ、それはなぁ・・・」眼を逸らしている


ジジジジィィ・・・・(魔力オーラが完全に収まる)

赤い踵の妖精の娘(ルージュ)→ルージュ「・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・」ハァーハァー・・・・(息を荒々しく吐いている)

スズカ「大丈夫なの・・ルージュ?」ルージュの様子を見ながら・・

ルージュ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・ス、スズカお姉ちゃん・・?」スズカの顔を見る
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/06(水) 10:18:17.13 ID:3yENnq+V0
スズカ「ルージュ・・あぁ良かった・・・。ルージュ、一体なにがあったというの・・?ひさしぶりとはいえ、あなたが暴走をするなんて・・」

ルージュ「暴走・・・・!?。ゴメンなさいスズカお姉ちゃん・・・・わたし・・・・・モースと戦っていて・・その時にペンダントをなくしちゃって・・それで周りが真っ赤に染まって・・・」混乱している

スズカ「良いのよルージュ・・・。あなたが無事で良かった・・・それだけでもいいのよ・・。」ギュゥゥ〜・・(ルージュを抱きしめる)

ルージュ「スズカお姉ちゃん・・・・・ウゥゥ・・うわぁぁぁぁ〜〜〜ん!!」ギュゥゥ〜〜!!(スズカを抱きしめて泣き出す)

スズカ「フゥ・・よしよし・・・。」スリスリスリ・・(ルージュの頭をなでる)


ガオーンたち「・・・・・・・・。」ルージュとスズカの事を見てて・・

ガオーン「ま、まぁ〜これはこれで、要は一件落着ってことで良いよね?」苦笑いをしながら・・

ロブ「ま、まぁそうだが・・・・。セフィーの旦那、いったいルージュに何があったんだ?」

セフィー「そ、それは・・・」何かを言おうとするが・・



ピュゥゥゥーーン!ドサッ!(メリュジーヌがアルトを担いで飛んでくる)

メリュジーヌ「スズカ、いったい急に外に出てどうしたというのだ?」タタタタッ!(スズカの元へ行く)

アルト「大丈夫かみんな!?スズカがパーシヴァルと一緒に森に行ったと聞いて、メリュジーヌと一緒に飛んできたのだが・・・」心配そうにしている

スズカ「お母様、お父様!・・・すみません・・実は・・・・」チラァァ・・(ルージュの方を見つめる)

ルージュ「ウゥゥ・・ゥゥゥ・・・・」いまだに泣いている

アルト「ルージュ!?キャメロットから戻って来たのか!ジョルニたちはどうした?一体どうしてこんな場所に・・・」心配そうにしている

メリュジーヌ「ルージュ・・・スズカ、一体ここでなにがあった?バーゲストたちと一緒に行ったルージュがどうしてこんな場所にいるのはどうしてなんだ?」説明を求める

スズカ「・・実は・・これには深いワケがあって・・この事はまだお父様には話していないというか・・・・」気まずい感じで話す

メリュジーヌ「!?。まさか・・ルージュが・・・・」タラァ〜・・(汗を流す)

アルト「・・・ワケを知っているんだな、メリュジーヌ?ルージュの身に何があったと言う事を・・スズカがあぁまでして駆けつけたかったと言う事を・・?」

メリュジーヌ「それは・・・話が少し長くなると思うが・・・・」

スズカ「・・・・・・・。」黙っている


スズカの活躍で暴走していたルージュは大人しくなり、正気に戻ったルージュはスズカの胸の内でむせび泣きながらもスズカを抱きしめて、自身の心を落ち着かせるように泣いていた・・。

その事に対し、事の内容を知らないガオーンたちやアルトは、メリュジーヌやセフィーの口から、ルージュの身に何があったのかという事の話を聞いていくのであった・・。
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/06(水) 21:59:05.42 ID:3yENnq+V0
その頃、妖精國ブリテン:南部平原(ロンディニウム前)では・・



アルトリア「(ルージュちゃん、遅いなあ・・・・余計な心配かな・・・でも気になるな・・・)」心配そうにしている

セツノ「(ルージュ、水汲みだけだというのに遅い・・・。いったい、どこで道草を食っているのかな・・)」心配そうにしている

アルトリア「(セツノちゃんも心配しているし・・よし、ここはわたしが・・)すみません、わたしも水汲みに行ってきます。丘を越えるのはその後で。」

【それなら一緒に・・・おや?】


タッタッタッタッ・・・・(ルージュを背負ってやって来るスズカ)

ルージュ「・・・・・・・」泣き疲れている

スズカ「よしよし・・・」スリスリスリ・・(ルージュの背中をさする)

メリュジーヌ「おーーいバーーゲストーー!!」ビュゥゥーン!(飛んでくる)

アルト「バーゲスト、みんなーー!」ビュゥゥーン!(メリュジーヌに担がれて飛んでくる)

セフィー「・・・・・・。」タタタタタァァーー!(超加速でやって来る)

パーシヴァル「・・・・・」パカラッ、パカラッ、パカラッ!(妖精馬クンドリーに乗ってやってくる)


ジョルニ「父さん!?それにメリュジーヌ母さんにスズカ、セフィー・・それにルージュまで!?」その光景を見て・・

ダ・ヴィンチちゃん「おやおや・・・ルージュちゃん、姉のスズカちゃんの背中におんぶして、アルト達と一緒にお迎えに来るとはね・・・・なんか羨ましそうじゃないか!」

カイニス「はぁ・・ったく、いい歳しておいて、姉に甘えておんぶとはな?マジかっこ悪いぜぇ!」ニヤニヤ・・(軽く笑う)

武蔵「ムムムゥゥ〜!彼女たちと一緒に美少年2人がこっちへ近づいてくる!!なんかイイコトが起こりそうな予感!」ニヤリッ!

カレン「ええ・・それにアルトさんやメリュジーヌさん、3年ぶりにその姿を拝ませてもらいましたが、以前とお変わりなくてよかったです。」ニッコリ!

ハベトロット「ああ。・・でも、ルージュのヤツ・・なんかさっきよりまた元気なくてスズカにおんぶしてもらっているけど、本当に大丈夫なのかあれ・・?」心配そうにしている

セツノ「うん・・。ルージュ・・なんか様子が変・・。いったいどうしたんだろう・・。」心配している

オベロン「ああ。アルト達が直接迎えに来てくれるのはありがたいが、一体どうして急に・・・」

バーゲスト「・・・・・・・」おぶっているルージュを見てて・・


森へと向かう丘からルージュをおぶったスズカと、後から来たアルト達を目撃し、カルデアのマスターたちはその迎えに来る様子に喜びを見せるも・・

同時にバーゲストたちは、スズカにおんぶしてもらっているルージュの様子から、ある疑問と違和感を感じているのであった・・。


バーゲスト「アルト、メリュジーヌ、セフィー、それにスズカ・・。まさか先にロンディニウムに行ったお主らが我らを迎えにくるとはわたしも思っていなかった。」

メリュジーヌ「ええ。そっちの方も、キャメロットの謁見、お疲れ様だったみたいね? どうだったんだ・・モルガン陛下と少しは話す事が出来たのか?」

バーゲスト「ああ。その事で話したいことがあるが、その前にルージュのことで話したいことがある・・。」

バーゲスト「ルージュは彼女1人で水を汲みに行ったと聞いているが・・ようやく帰って来たと思ったら、スズカがアルトたちと一緒にルージュを背負って出迎えに来るとは・・いったいルージュに何があったのか?」心配そうにしている

スズカ「ええ・・その事で詳しく聞かせたいことがあるのですが・・。」


スズカとアルト達は、南部平原でルージュの帰りを待っていたバーゲストたちと合流し、スズカは森の中でルージュの身に起きた事を詳しくバーゲストたちやカルデアのマスターたちに説明をするのであった・・。
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/07(木) 23:54:37.43 ID:0nTiliQt0
スズカたちの話を聞いた直後・・・・


バーゲスト「なに!?ルージュが森でのモースとの戦いでペンダントを落とし、その直後に暴走したというのか!?」驚愕している

スズカ「ええ・・。わたしがロンディニウムの城壁から偵察程度のサーチをしていたところ、森の方でルージュの異常な魔力の生成と放出を感知し、急いでパーシヴァルさんと一緒に森の方へ行ったところ・・」

スズカ「ルージュがガオーンさんたちとキノコ狩りに行ってた妖精に襲いかかっていて、わたしは襲いかかろうとするところを止めに入り、どうにかルージュをヒーリング(沈静化)と落ちていたペンダントを持たせて事なきを得たのですが・・」

バーゲスト「成る程そうか・・・。1年前・・・正確にはルージュが13の頃に初めてあの子の感情が爆発したときは一時はどうなるかと思っていたが、まさかまた同じようなコトが・・しかもこの妖精國ブリテンで起こってしまうとは・・」

メリュジーヌ「ええ・・。ルージュは何も悪くはない・・・・あの子はただ、自分を産んでくれた母:ヴァージェの為を思っての事なんだろうな。」

ルージュ「・・・はい。」罪悪感を感じながら言う

アルト「・・バーゲスト、スズカ、メリュジーヌ・・。」ルージュを心配している


【一体・・ルージュに何があったのか?】

ジョルニ「・・・俺の妹のルージュにはある欠点があって・・、ルージュが本気で怒ると手の施しようがない程に自身の感情と力の制御が効かないほどに暴走してしまう危険性があるんだ。」

ジョルニ「特にルージュと僕の母である・・元・モルガンの娘にして先代・妖精騎士トリスタンであるバーヴァン・シー・・またの名を『ヴァージェ』との事にはとても敏感でして・・」

ジョルニ「お母さんがルージュの事を愛していないとか、自身が家族に愛されていないとか、家族のことを貶そうとしようとする事に深く傷つきやすいというのか。」

ジョルニ「ルージュの産まれた時に持つ『目的』である“自身の家族の愛に包まれる”事に影響しているのかどうかわからないけど、ルージュはこれれでも家族のことに関してナイーヴな所もあり、」

ジョルニ「それ故にルージュは母さんの写真が入ったペンダントをとても大切にしており、ペンダントが壊れたり・なくすような事があれば、ルージュは僕たちがなんとかしない限り、ルージュの力と感情が暴走してしまう危険性を孕んでいるんだ・・。」

アルト「成る程・・ルージュにはこれほどまでの危機感があったとは・・。」ルージュの事を心配しながら・・


千子村正「そういう事だったのか・・。ルージュが首に提げているそのペンダント・・確かにあれには、ルージュとジョルニの母親であるヴァージェ・・真名をバーヴァン・シーという妖精の写真が入っているんだろ。」

千子村正「あれはルージュにとって、自身の母『ヴァージェ』の存在を感じる事が出来る唯一の思い出の品の他に、ルージュが気持ちの問題で暴走するのを抑える為の、言わば『ストッパー』の役割もあったというわけだな?」

ダ・ヴィンチちゃん「そう言った方がよさそうだね。あの時ルージュが暴走するきっかけがあるとすれば・・それは女王モルガンとの謁見での出来事が原因だと思う。」

ダ・ヴィンチちゃん「私たちがモルガンとの謁見の途中・・ルージュは変装をしてまで玉座の間に侵入し、ヴァージェやアルト達に関する事実を直接モルガンに伝えた。」

ダ・ヴィンチちゃん「なぜモルガンは自身の母であるヴァージェを石に変えたのか、なぜアルトとその子供たちの家族が妖精騎士アグラヴェインに狙われているという事実、モルガンの口から直接知りえるためにね。」

ダ・ヴィンチちゃん「だがそのモルガンから実際に返ってきた言葉が、ルージュを含む子供たち全員を“半妖半人の外来種である”事と、その存在を妖精騎士アグラヴェイン率いるイレギュラーズを使ってその存在を抹消させるという・・ルージュたちに対しての中傷の言葉であった。」

ダ・ヴィンチちゃん「モルガンからルージュたちの存在を否定するという罵声を浴びせられ、それを直に聞いたルージュはその事で長い時間、大泣きしていたからね。」

アルト「!?。なんてヤツなんだ・・・・俺とヴァージェ、バーゲストとメリュジーヌと愛しあい、その愛の結晶と呼べるルージュたちの事をそのような言葉で否定するとはな!」怒りを見せる

メリュジーヌ「ええ・・。女王モルガン・・、自身が愛していたはずの娘の子にそのような言葉で傷つけるとは・・そこまで堕ちたというのね!」怒りを見せる

ジョルニ「父さん・・メリュジーヌ母さん・・。」怒りを見せるアルトとメリュジーヌを見て・・


ハベトロット「そうそう。しかもあろう事にその謁見が終わった後、女王軍の追撃を考慮して向かったブリテン北部で出会った北の妖精の軍勢を率いるノクナレア・・というよりノクナレアの娘、『リノア』に自分の家族とルージュたちの家族の事でアテづっぽに比べさせられてね・・。」

ハベトロット「リノアが母親のことでルージュとジョルニに揺すって来た事もあり、その事へのストレスが・・ルージュの暴走に繋がったんじゃないかと、ボクはそう思っている。」

メリュジーヌ「!?。あのノクナレアに子供が出来ていたって・・・。確かにノクナレアは『純恋愛の宝石』をオーマジオウからプレゼントされて、それを自身の王冠へと変えて、彼と結婚したと、ハベトロットから聞いてはいたが・・」驚愕している

アルト「オーマジオウと結婚し、その彼との子供が出来て、その子を出産し、その子供がノクナレアの影武者として今のブリテン北部に君臨しているとは・・・、それでも充分に凄いことをやらかしている言ってもいいよなぁ・・。」

ハベトロット「まぁ・・。そのリノアちゃん自身、とんでもないほどの妖精不信で口も悪い、態度も悪いのがあの子の悪いところなんだよねぇ・・。少しでもそこを直しておけば、将来イイお嫁さんになれると思うんだよねぇ・・あの子は。」難しい顔をしながら・・

カレン「えぇ・・それはごもっともです・・。」キリッ!(真顔で言う)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga]:2022/07/08(金) 23:57:05.72 ID:0dFHyq9e0
メリュジーヌ「・・ノクナレアの娘のことは後で聞くとして・・・・問題はなぜ、ルージュの暴走を事前に止める事が出来なかったのかを知りたいのだが・・・・」ジィィ〜・・(目を睨ませる)

バーゲスト「すまないメリュジーヌ・・・。ルージュが1人で水を汲みに行くと言ったものだから、私はそれを了承し、そのまま彼女1人で水汲みに行かせたのが間違いだった・・。」反省している

ガイル「俺もルージュの水汲みを手伝おうとしてたけど、ルージュが1人で結構だと言うモノだから・・ルージュの事をそっとしておいた方がイイかと思って・・」反省している

メリュジーヌ「だからって、ルージュを1人にして良いわけがないよねぇ!ましてはモルガンに拒絶され、ノクナレアの娘に自身と母のことを貶されているルージュを、そっとしておいた方がイイという理由で1人にさせるなんて・・・」怒っている

アルト「止すんだメリュジーヌ・・・。バーゲストやガイルはわざとルージュを1人にさせようとしたわけじゃあ・・・・」メリュジーヌを宥めようとする


ルージュ「ーー私が水汲みを“1人でやらせて欲しい!”と言ったのよ・・メリュジーヌお母ちゃん!」割り込むように言い出す

ルージュ「わたし、もうあの頃のような子供なんかじゃないのだから・・。わたしただ1人で考えたかったから、あえて1人になりたかったのだから・・。」

メリュジーヌ「!?。ルージュ・・・。」ルージュの事を見る

ルージュ「キャメロットに行った時も・・・私はどうしてもモルガンの口からお母ちゃんのことや私の事をどう思っているのかを知りたくて、ダ・ヴィンチちゃんの言うことを聞かずにお城に忍び込んじゃったのよ。」

ルージュ「お母ちゃんたちの迷惑になる事はわかっている・・・・。だけどそれ以上に私は、私のお祖母ちゃんと呼べる存在であるモルガンの姿をこの眼でしっかりと見たかったし、私やお母ちゃんの事をどう思っているのかも知りたかったのだから・・。」

アルト「ルージュ・・キミは・・。」心配そうにする


ルージュ「そうまでして城に忍び込み、玉座の間でモルガンから聞いた言葉が・・“モルガンが、わたしたち人間と妖精との間の子の存在を否定する”という事実と私たちに対する罵声だった・・。」

ルージュ「それに北部でリノアちゃんから、会ったこともない私のお母ちゃん・・ヴァージェお母ちゃんに私は愛されていないんじゃないかって、それを聞いた時から、私の中でそう思っちゃって・・」

ルージュ「その事を1人で考えたかったから・・あの時わたしは1人で森の中へ行ったの・・。誰にも邪魔されず、静かな場所で1人で考えたかったから・・。」

ルージュ「そしたら急にモースが現れて・・どうにか倒そうとしたけど、モースに魔糸を斬られちゃって・・・・、そしたらお母ちゃんのペンダントをなくしちゃって、それでどうしたら良いのかわからなくなっちゃって・・・」

ルージュ「気が付いたときには私・・スズカお姉ちゃんに暴走している私を止めた後で、私は知らないうちに暴走しちゃっってたんだと・・わたしは・・」ウルウル・・グスン・・・(涙を流す)

アルト「・・・・・・・・」スタスタスタッ・・・(ルージュに近づく)



スルゥゥ〜、ギュゥゥ!(ルージュを抱きしめるアルト)

アルト「そうか・・。そうまでしてでも、ルージュは自分自身が母であるヴァージェに愛されているって事を信じたかったんだね?」ルージュの顔をよく見て・・

ルージュ「お父ちゃん・・・。」

アルト「ルージュ・・・ルージュがそこまでの事をしなくても・・俺はルージュの事を深く愛しているし、ヴァージェは俺やルージュの事をとても深く愛していると思っているよ。」

アルト「今は側にいなくても・・ルージュがヴァージェお母さんを信じている限り、ヴァージェはルージュの事を再会した時にもっと深く愛してくれると思っているよ・・。」

ルージュ「・・・本当に・・・お母ちゃんが・・私の事を愛しているの・・?」

アルト「ああそうだ・・。この腕輪からヴァージェの心と思いが繋がっている限り、俺はヴァージェが生きている事や今でも愛してくれている事を信じられるからな・・。」キラーン!(アルトの金の腕輪を見せながら・・)

ルージュ「・・お母ちゃん・・・」スゥゥ・・(アルトの金の腕輪に触れながら・・)


アルト「それに今はルージュやジョルニたちが、生きてこの俺の前に戻ってくれたことに喜びを感じているのだからな!」

ジョルニ「ああ。俺たちは父さんや母さん、そしてここにいるみんなが・・ルージュの事を思っている限り、決してルージュは愛されずに拒絶される事はないからな。」

バーゲスト「ああ。だからこそ忘れないで欲しい・・。ルージュ、お主はお主を思う愛を持って、ヴァージェはお主とジョルニを産み、お主とジョルニを守る為に捕まったんだ・・。」

バーゲスト「だから今度は・・お主がヴァージェの愛を信じていき、我ら家族と共にお主の母であるヴァージェを救い出す事がお主の『目的』を叶える唯一の道だと言うことを・・。」

メリュジーヌ「そう。だからこそ、キミ1人で嫌な事をすべて抱え込まずに私たち家族に相談した方がイイと私は思っているからね。」

ルージュ「お父ちゃん・・・お兄ちゃん・・・お母ちゃん・・・。」ウルウルウル・・ギュゥゥ!(泣きそうになりながらペンダントを握りしめる)
2206.09 KB Speed:0.3   ↑ VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)