【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】

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52 : ◆G2aNwiKou2 [saga]:2022/12/03(土) 09:48:39.00 ID:xHMoJz7J0
ガシャァァァンッ!

ラルトス「きゃあああっ!?」

私は念動力でガラス窓を弾き飛ばしながら、宿を飛び出た。

バァン!

背後で扉が蹴り開けられる。

ジュンサー「気づかれた! 逃がさないで!」

パァン! パンパンッ!

麻酔銃が撃たれ、注射針が私たちをかすめながら飛んで行く。

ラルトス「あっ、あの人……!」

スリーパー「やっぱり追って来たか!」

おそらく窓の外にも追手がいるだろうと、ラルトスを抱えながら寝ている時も手放さなかった振り子を構えた。
しかし。

ドンカラス「逃がさないゾォ!」

デルビル「まてーい!」

ブラッキー「足止めさせてもらうわ」

スリーパー「クソッ、対策済みかよ!」

最悪な事に、既に窓の外はあくタイプのポケモンで囲まれていた。
こちらからの攻撃は効かないくせに、あちらからの攻撃は効果抜群になる、最悪のタイプ相性だ!
横にはトレーナーらしき人間も立っていて、彼らもまた追手である事は一瞬で分かった。
どうやって逃げろって……!

パァン!

ラルトス「えっ、えいっ!」

その時、背後から飛んできた注射器をラルトスが念力で逸らしてくれた。

ドスッ!

ドンカラス「まだ活躍してないのにZZz……」

トレーナー「ドンべぇーッ!?」

しかもそれはドンカラスに直撃して、ドンカラスは白目をむいて倒れてしまった。

ラルトス「や、やった! ねらいどおりです!」

スリーパー「よくやったラルトス!」

思わぬところで包囲網が崩れたので、私はそこを走り抜けた。

エリートトレーナー「逃がすかよぉ! クロエ、メロメロ!」

ブラッキー「うっふん♡」

スリーパー「うぅ!?」

ブラッキーの放ったその技を喰らった次の瞬間、突然脚が動かなくなった。
彼女の事がとても魅力的に見えて、彼女から逃げるのが悪く思えてしまった。

ブラッキー「ほらおいで……私と、イイコト、しよ……♡」

スリーパー「あ……う……」

エリートトレーナー「よし、クロエ! そのままそいつに攻撃しろ!」

フラフラと足がブラッキーの方に向きそうになった。
53 : ◆G2aNwiKou2 [saga]:2022/12/03(土) 09:50:35.70 ID:xHMoJz7J0
ラルトス「……おじさん……?」

スリーパー「……はっ……!」

しかしラルトスがそう話しかけてくれた瞬間、目の前のもやが晴れた。
そうだ、私はこんな事している場合じゃない。
ラルトスを、守らなくては……!

ブラッキー「ほぉら、こっちに……」

スリーパー「すまない!」

ブラッキー「あれぇ!?」

エリートトレーナー「何!?」

私は踵を返し、再び逃走を始めた。

ジュンサー「うそ、逃げられたの!?」

トレーナー「そっちの麻酔弾が俺のドンべぇに当たったんだよ! 撃つならちゃんと撃てよ!」

トレーナーはドンカラスをボールに戻しながらそう喚く。

エリートトレーナー「ゴチャゴチャ言ってないで追うぞ。行け、メテオ!」

ギャロップ「行きまっせご主人!」

パカラッ、パカラッ!

ギャロップをボールから出したエリートトレーナーは、それに跨り追ってきた。

ギャロップ「待て待てー!」

エリートトレーナー「熱ちゃ熱ちゃ熱ちゃ!」

軽快な足音を響かせながら、自分のトレーナーを燃やしながら、ギャロップは急激に肉薄して来た。

ラルトス「上の人、燃えてる……」

スリーパー「な、なにぃ!?」

その様子は、さながら地獄の騎士だった。
全身を燃やしながら、トレーナーは自身のギャロップに指示を出す。

エリートトレーナー「メテオ! かえんぐるま!」

ギャロップ「了解でっせ! おらぁ!」

ギャロップの脚から出た炎が回し車のようにギャロップを包み込み、そのまま突っ込んで来た。

エリートトレーナー「熱ちゃちゃちゃちゃちゃ!!!」

ラルトス「その攻撃方法止めればいいのに……って、おじさん、来ますっ!」

スリーパー「危ねえ!」

どうやら曲がるのは苦手らしく、横に飛んだらギリギリ避けれた。
く、首回りの毛が少し燃えたぞ……!
しかし、ギャロップはドリフトするように急旋回して再び突っ込んで来た。

ギャロップ「避けても無駄ァ! 無駄でっせ! この技は敵かご主人が燃え尽きるまで止まりゃせんよぉ!」

エリートトレーナー「早く仕留めてくれメテオぉ!」

ラルトス「ほんとにその攻撃方法やめればいいのに!?」

どうやら乗馬する事でシンクロ率を上げているようだが、見ての通りの諸刃の剣らしい。
しかし、先ほど避けたのもギリギリ。
あちらのトレーナーが燃え尽きる前に、私たちに直撃する可能性の方が高い。
ならば……その前に潰すまで!
私は、振り子を自身の目の前で揺らした。

私は、強い。
私は、炎なんてへっちゃらだ。
私は、みずタイプ!

スリーパー「おおおおおっ!」

そのまま、私は正面から突っ込んで来たギャロップのかえんぐるまを肩で受け止めた。

ドシィンッ!
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