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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part4
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49 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/04/23(日) 02:52:13.00 ID:l0uqhV4J0
「ひっ…!? な、なにをっ…」
突然のことに怯えの声を上げるテイマー。
すると次の瞬間。
「あ…あぁぁぁっ!?」
テイマーの両乳房に、強烈な熱さが沸き起こった。
(う、うそっ、まさか、毒!? ひどい、こんな時に、そんな…)
自分の胸から毒がまわって死ぬのか―
絶望を感じるテイマーであったが、しかしそれは彼女を死に至らしめるような毒ではなかった。
「ひぃっ…むねの先っちょが、熱いっ…いったい、何がっ…」
猛毒で乳房が腐り落ちてしまう最悪の想像が頭をよぎる。
だが、乳房に起こった変化はテイマーの想像とは大きくかけ離れていた。
「ああっ、なんですのこれっ…お、おっぱいが、内側から、張ってくる…」
それはテイマーにはまだ起こり得ない現象のはずだった。
だが、キメラの体内で調合され、大蛇の牙から送り込まれた薬液は、彼女の乳房に浸透し、とある部分を活性化させていった。
その結果―
「あ、あぁっ、な、なにか、出るッ… まさかっ、あぁっ、あぁ〜〜〜っっ!?」
ぷっしゃああぁぁっ!!
悲鳴とともに、テイマーの爆乳の頂点から白い液体が噴き出した。
それは紛れもなく母乳であった。
キメラの大蛇毒はテイマーの身体を瞬く間に母乳体質へと変化させてしまっていた。
「あ、あぁぁぁ…うそっ、ぼ、ぼにゅうっ、でてるっ…」
自分の乳房から噴き出す母乳を見て、愕然とした表情を浮かべるテイマー。
(わ、わたくし、妊娠すらしていないのにっ… おっぱいをこんなふうに作り変えられるなんてぇっ…)
うろたえるあまりパイズリの手が止まってしまったテイマーにキメラは苛立ったのか。
「きゃあっ!」
キメラはテイマーを仰向けに押し倒すと、毛深い類人猿の手で彼女の爆乳を掴み、自ら腰を振る馬乗りパイズリへと行動を移した。
にゅぶっ♥ にゅぶっ♥ にゅぶぶっ♥
(あぁぁぁっ♥ ミルクのせいで滑りがよくなってっ…♥ いえ、それだけじゃないっ)
「お、おほぉぉっ、お、おっぱい感じるぅっ♥ どうして、こんなぁぁっ♥」
大蛇の毒牙から注ぎ込まれた薬液は母乳を噴出させるだけでなく、彼女の乳房の性感を何十倍、何百倍へと高めてしまっていた。
「う、うそっ、わ、わたくしっ、お、おっぱいで、イクっ… あ、あ、あぁぁぁっ!」
ビクン! ビクンッ!
媚薬毒によって性器に匹敵するほどの性感帯へと変貌した乳房を犯され、あえなく絶頂に達してしまうテイマー。
「はぁっ、はぁっ… け、獣チンポで、このわたくしがっ… し、しかもおっぱいでっ…♥」
もちろん、テイマーが絶頂してもキメラの動きは止まらない。
熱く滾る獣欲の塊がなおも彼女の胸の谷間を犯し続ける。
「ゴァァァァ…!!」
揉みつぶされるたびにプシュプシュと新たに母乳が噴き出し、テイマーの乳房を白く彩っていく。
たぷんっ♥ もみゅんっ♥ ぐにゅっ♥ ぐにゅんっ♥
ずりゅりゅっ、ずちゅ、ずちゅっ、ずちゅんっ!
「あぁぁぁっ… も、もうやめてっ、やめてくださいましっ… 感じるっ、おっぱい感じすぎますぅぅっ♥」
50 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/04/23(日) 02:55:42.58 ID:l0uqhV4J0
声に甘い喘ぎを交え、それでも爆乳快楽に抗い制止を懇願するテイマー。
「おぉぉ、おっぱいレイプぅでイカされちゃうぅっ♥ お、おっぱいでイクの、クセになっちゃうっ♥」
(ぎもぢいいっ、ぎもぢいいぃっ♥ わたくしのおっぱいぃっ、おまんこみたいになっちゃってますぅぅっ♥)
潰れんばかりに爆乳を揉まれ、母乳をまき散らし、テイマーの身体はビクビクと痙攣し、跳ねる。
(ダメっ、ダメよぉっ♥ わ、わたくしも誇り高き一族の端くれっ… このまま獣ふぜいの好き放題にさせるわけにはぁっ♥)
今にも快楽で押しつぶされそうな理性とプライドを保つため、最後の気力を振り絞り己を鼓舞しようとするテイマー。
だがキメラはそんな彼女の最後の抵抗をもあっさり打ち砕こうとしていた。
「キシャアアア…」
「!?」
先ほどテイマーの乳房に噛みついた二匹の大蛇。
キメラの尻尾でもあるそいつらの先端が、テイマーの膣穴と尻穴へと距離を縮めていた。
(ひっ… ま、まさか!?)
次の瞬間、テイマーの最悪の想像はすぐに現実のものとなった。
じゅぶっ! ずぶぶぶううぅっ!!
「ぎひぃぃぃーーーっっっ!!??」
二つの蛇の頭が、愛液で濡れそぼる膣穴と、そして尻の穴へと、それぞれ突っ込んだのだ!
「いぎぃぃぃっ、いやぁぁぁああ!!! おまんことっ、おしりがっ…蛇に、蛇にぃぃぃ!!!」
悍ましい仕打ちにテイマーはたまらず悲痛な叫びをあげた。
「は、はいらないでぇぇ!! い、いやだぁぁっ、蛇はいや、蛇なんていやぁぁぁぁあっっっ!!!」
恐怖と悍ましさのあまり泣き叫んでも、二匹の蛇は哀れなメスの肉穴を蹂躙していく。
ぐちゅっ、ぐちゅっ! ずぶぶっ、ぐぶぶぶぅっ!
「い、いやぁぁぁああ〜〜〜!!!」
膣壁のやわらかなヒダを、腸壁を擦り上げられる。
女性の大切な器官の内部で蠢く蛇の感触は恐怖でしかない…そのはずなのに。
「お、おぉぉっ、奥までくるぅぅぅっ♥ し、しきゅうのいりぐちっ、へびのあたまにゴツゴツしゃれてぇぇっ♥」
ごちゅ、ごちゅ、ごちゅうっ! ギュボッ、ギュボッ、ギュボッ!
「おぉぉぉおしりのあなっ、ひろがっちゃうぅぅっ♥ ぶっといヘビの胴体でひろげられてりゅうっ♥ おほぉぉぉっ、へ、ヘビ頭で二本ざしっ、やばしゅぎましゅわぁぁぁっ♥♥」
(こ、こわぃっ、でもぎもぢよくでっ、あたまへんになるぅ♥ ヘビにおまんこじゅぼじゅぼっ、おしりゴリゴリしゃれるのっ、しゅごぃぃっ)
敏感な肉穴を大蛇レイプされ、恐怖の入り混じる倒錯的な快楽によってテイマーの精神は崩壊寸前であった。
爆乳への獣ペニスでのパイズリ、そして大蛇による膣穴&アナルレイプ。
それに加えて、キメラはテイマーに最後のトドメを刺す行動に出た。
じゅるるるっ…
キメラの二つの頭…獅子の頭とヤギの頭、それぞれが大きく口を開くと、タコの触手のような形状をした舌がデロンと飛び出した。
それぞれの口の中から飛び出したタコ触手は伸縮自在のようで、片方の触手はその標的をテイマーの爆乳へと狙いを定める。
キメラは器用に馬乗りパイズリを続けながら、敏感な乳房にじゅるりとタコ触手を巻き付かせるとさらにぐにゅぐにゅと力強く絞り上げた!
「んひぃぃぃ〜っっ!! お、おっぱいっ、触手ぅぅっ♥ にゅるにゅるの触手にっ、搾られりゅぅぅっっ♥♥」
触手に巻き付かれ、いびつな形で搾り上げられる乳房からはよりいっそうの母乳が噴き出してしまう。
「ぎひぃぃっ♥ にゅるにゅるもみもみしにゃいでぇっ♥ これいじょうおちちしぼらにゃいでぇっ♥ くるっちゃうっ、おっぱいきもぢよすぎでっ、ぐるっちゃぅぅぅっ♥」
ズチュッズチュッ♥
ギュウウウウッ♥ もにゅもにゅぐにゅんっ♥
パイズリと触手による蹂躙によってテイマーの乳房はもみくちゃにされ、その度に走り抜ける電撃のような快楽がテイマーを悶えさせる。
51 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/04/23(日) 03:01:47.47 ID:l0uqhV4J0
(も、もう、限界ぃぃっ! ゆるしてっ、おっぱいゆるしてぇぇっ!)
二穴とパイズリレイプによる快楽でテイマーはもう心も身体も危険水域に達しようとしている。
乳房にはタコ触手、獣ペニスによるパイズリ、二本の大蛇の頭による膣穴とアナルレイプ。
犯しているのは一匹のキメラであるはずなのに、まるで複数のモンスターによる輪姦のようだ。
(か、勝てるはずにゃいっ♥ つよすぎりゅっ、お、おかしころされりゅううっ♥)
愛液はとめどなく吹き上がり、全身をガクガクと震わせてテイマーはイキ続ける。
恐るべきケダモノに全身を犯されながら、自らの母乳と愛液にまみれ、悶え続ける哀れなテイマー。
(ゆ、ゆるひてくだひゃい… あ、あなたさまをどれいにしようとした、わたくしがおろかでした…)
絶頂を繰り返して呼吸もままならず、酸欠気味でクラクラする意識の中で。
いつの間にか、彼女は許しを乞うていた。
(どうか、どうかいのちだけはたすけてください。なんでもします、どんなごほうしでもいたします)
キメラの圧倒的な戦闘力と雄としての強靭さの前に、彼女の心は完全に折れていた。
―もっとも彼女の所有物であるはずの『従属の鞭』の効果も含まれていたのだろうけども。
「GGGGRRRRAAAA!!!!」
ビクビクと痙攣を繰り返すテイマー、その身体に跨るキメラが咆哮する。
キメラの獣ペニスがテイマーの乳房の間でビクンと大きく震え、そして―
獣欲の塊が一気に吹き上がる。
ぶびゅううううっっっ!!! ぶびゅるるるるるるっっっ!!!
「おっごぉぉぉぉ〜〜〜っっっ!!!♥♥♥」
テイマーの顔が瞬く間に大量の白濁精液に飲み込まれた。
(おぉぉぉっ♥ の、のみこまれりゅっ♥ くしゃいザーメンでおぼれりゅっ♥♥)
濃厚な精液は口内に溢れかえり、鼻の穴へと逆流して噴き出し、テイマーの美しい顔をブザマに彩っていく。
「お、おごぇぇぇぇえっっ♥♥ ごぎゅっ、ごぎゅうっっ…!」
テイマーは気道を確保するため、容赦なく流れ込んでくる雄臭い濃厚精液を必死で飲み込まざるを得なかった。
(おおお、おぼれじぬぅっ♥ 全身おかされながらっ、くっさいザーメンでおぼれりゅうぅっ♥♥)
それでもゴプゴプと流し込まれる白濁液にテイマーの許容量は限界を迎え。
「ゆる…じで… だしゅ…けで…」
白目を剥きながらようやく最後の命乞いの言葉を絞り出す。
―くらっ
(あ…ダメ… いしき…が…)
酸素の供給を絶たれたテイマーの脳は、そこでブラックアウトした。
===
テイマーの特徴であるムチの能力と効果をしっかり書いてみたいと思ったのですが、やっぱり長くなってしまった…
次のシーンではやっと巣に連れ帰ったあとのことを書けると思います
頑張って書きますのでまたしばらくお待ちください…!
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/04/23(日) 09:23:12.29 ID:tVPLTgAn0
おつ
53 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/07/11(火) 11:55:57.64 ID:it/6Opr10
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ
粘着質な水音と、肉と肉がこすれ合う淫猥な音が響き渡る。
それに混じって、おそらくは女の声と思われる奇妙な喘ぎ声も。
「おっ、おぉぉっ♥ あぎぃぃぃっ、ひぎぃぃぃっ♥」
声の主であるテイマーは自分よりも二回りも大きい怪物―キメラに犯されている最中であった。
(ああぁぁっ… 巣に連れ帰られてからずっとずっと、犯されてますわっ…)
そう、キメラに完敗した彼女は迷宮のどこかにある巣穴に連れ帰られたあと。
あらゆる男どもが性欲を滾らせずにはいられない魅惑的なボディを、荒れ狂う極太ペニスによって貫かれ蹂躙されていた。
「GGGGOOOOAAAA!!!」
ビリビリと周囲の空気を震わせる恐ろしい咆哮を上げながら極太のケダモノペニスをテイマーの柔らかな膣穴に突き入れるキメラ。
ごりゅっ、ミチミチミチッ ゴジュッ、ゴリュウッ!
「いぎあぁぁ〜〜〜っっっ!!! おっ、おぉぉっ、おほぉぉぉっ!?」
たまらずにテイマーの口から悲鳴と苦悶の声があがる。
キメラの蹂躙は自分よりもはるかに小さな体躯のテイマーに対してあまりに容赦がなかった。
彼女の腕よりも太く長いペニスが膣内を容赦なく突き上げ、腹部にはペニスの形状がボコりと浮き上がるほどに。
ゴリュッ ゴリュッ ゴリュンッ!
「あひぃっ…ゆるして、ゆるしてくださいっ…! ち、チンポでおなかがやぶれてしまいますぅっ!」
恐怖すら感じるキメラの怒涛の突き込みにテイマーは息を荒げながら必死で懇願する。
だがキメラは獅子の口元の端を嘲笑の形に歪めるのみで、決してピストンの勢いを緩めない。
ドズンッ! ドズンッ!
「ぎひぃぃぃぃーーーッッ!! おぉぉっごわれりゅっ、ごわれりゅうぅぅ!!」
(し、しぬぅぅ! このままじゃ、犯し殺されてしまうぅっ!!)
絶望と恐怖の中、成すすべもなく犯され続けるテイマー。
だが本当に恐ろしいのは…このペニスで子宮を突かれるたびにとろけるような幸福感が沸き起こってくることだ。
(な、なんて逞しいおちんぽっ♥ おなかの奥深くまで突き刺さってぇっ♥ わたくしのメスの部分をゴリゴリえぐってきてますわぁっ♥)
従属の鞭によって植え付けられた奴隷根性と媚薬体液による快感の上昇が彼女のマゾヒズムを強く目覚めさせていた。
(おぉぉっ、こ、このままじゃあたまおかしくなるっ! たすけてっ、だれかたすけてぇぇっ)
「あ、あひっ、あひぇっ♥」
残り少ない理性で必死に助けを求めようにも、唇から漏れるのは意味不明の喘ぎ声のみ。
テイマーは苦悶と快楽が入り混じる無様な表情を浮かべながら、地獄と極楽を同時に味わい続ける。
彼女にとって拷問のようなセックスが続くが、やがて犯すキメラのほうにも変化が訪れる。
「GGGGAAAA!!!」
キメラがその体躯をぶるりと震わせた瞬間、テイマーの奥深くまで突き刺さるペニスの先端がブクリと膨らんだ。
射精の兆候。
それを悟ったテイマーの表情がさらに絶望の色に染まる。
「あぁぁぁ…! や、やめて…もうださないでくださいましっ…」
54 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/07/11(火) 11:57:53.77 ID:it/6Opr10
無論そんな懇願が受け入れられるはずもなく。
「UUUUOOOO!!!」
ぼびゅるるるるるっっ!!!
「あひィィィーーー!!!」
胎内に注がれる熱い衝撃にたまらず悲鳴をあげるテイマー。
ドプッ♥ ドプドプドプドプッ♥
煮えたぎる獣欲は女性の尊厳などあっさりと打ち砕き子宮奥深くへと注ぎ込まれていく。
(けっ、ケダモノ精液っ、きたぁぁぁっ…! 獣チンポからの中出しぃっ♥ 獣臭いザーメンで子宮までおぼれさせられりゅうぅっ♥)
濃厚な孕ませ獣液で子宮までも汚されながらテイマーはビクビクと中出し絶頂に身を震わせる。
(ケダモノレイプでイってますわぁっ! み、みじめすぎるぅっ! こんなのぉっ、にんげんのすがたじゃないっ… わたくしはけだものっ、いいえ、ケダモノ以下ですわぁ〜っ!)
「あああっ、でもでも、仕方ありませんのぉっ♥ こ、こんな素敵でかっこいいおちんぽに種付けレイプされたらっ、どんな女もチン負けメスイキしちゃいますわぁ〜っ♥」
でろんと舌を突き出してブザマなアへ顔を晒しながらの完全敗北宣言。
名誉も尊厳も何もかもを振り切って、テイマーはケダモノチンポでイキまくる。
「あ、あひっ♥ イクっ、イグイグぅぅっ♥ 素敵なおちんぽ様でイカされるっ♥ 奴隷メス穴っ、孕まされちゃうぅっ♥」
ビクンッ♥ ビクンッ♥
絶頂に身を震わせるたびに、彼女から絶望の色が薄まり、歓喜の色のみが濃くなっていく。
「お、おほぉぉぉ♥ 孕んだっ♥ 孕みましたぁ♥ ご主人様の尊いザーメンでメス奴隷テイマー、ばっちり受精いたしましたぁっ♥」
大量の種付け射精で下腹部を膨らませ、すでに妊婦であるかのような姿を晒しているテイマー。
(あぁぁっ、ケダモノ精子で孕んでしまいましたわぁっ♥ わたくしっ、本格的にケダモノの仲間入りぃっ♥ ケダモノさまの種付け奴隷っ♥ 苗床ですわぁぁっ♥)
ぶぴゅるるるる♥ びゅるるるる♥
なおも続く射精が子宮を満たし、幸福感をも満たしていく。
「んほぉぉぉ〜っ! なかだししゃせいっ、ぎもぢいいぃ〜っっ♥ ご、ごしゅじんさまぁぁっ♥ このテイマー、ご主人様の孕み奴隷としてっ♥ いっぱい交尾してっ、いっぱい赤ちゃん産ませていただきますぅっ♥ わたくしの子宮ぅっ、どうぞ思う存分コキ使ってくださいませぇ〜〜〜っっっ♥♥♥」
「GGGGAAAARRRR!!!」
自分に忠誠を誓うテイマーの言葉に満足したのか、高らかに勝利の咆哮をあげるキメラ。
「こ、これがわたくしの、新たな始まりぃっ♥ ご主人様にお仕えする素晴らしい人生の幕開けですわぁ〜っ♥♥」
それは奴隷を求めてダンジョンをさまよっていたテイマーの、孕み奴隷としての余生が始まった瞬間であった。
55 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/07/11(火) 12:00:21.83 ID:it/6Opr10
「おぉぉっ、ほぉぉぉっ♥ う、うごいたぁ♥ あかちゃん、うごきましたっ、ごしゅじんしゃまぁ♥」
膨れたボテ腹の女性が嬉しそうな声をあげている。
獣の臭気が漂う穴倉のような場所で、その女は複数の怪物たちに蹂躙されていた。
「あむうっ、レロレロぉっ♥ あぁんっ♥ ぼうやたちっ、今日も元気すぎぃっ♥ ママを孕ませる気マンマンですのねぇっ♥」
彼女はその獣たちを『ぼうや』と呼び、そのうち一匹のペニスを咥えて愛おしそうに舐めしゃぶる。
そう―
彼女の周囲に群がる、ぼうやと呼ばれる怪物たちは…
キメラに犯され、孕み、産み落とした彼女の子供たちだ。
子供たちの形態は様々で、父親とほぼ同じ姿のもの、人間としての特色を色濃く備えたもの、全身の至る所から触手が生えているもの―
それらは同じ父親を持ちながら、まるで異種の魔物のように特徴が異なっている。
共通しているのは皆生まれながらにして父親譲りの旺盛な繁殖欲を有していることだ。
「おうっ♥ おぉぉっ♥ そんなにおまんこずこずこしちゃだめぇっ♥ まだおなかにあかちゃんいるのにぃっ♥」
そう、彼女のボテ腹には彼女の産んだ子供たちによって孕まされた新たな命が宿っているのだ。
それも数匹。
父親キメラの悍ましい魔力によって元来の生殖機能を狂わされ、複数の仔を孕むことができる身体にされているのだ。
(あぁぁ… わたくしのカラダがこんなに…!)
もう二度と日常生活に戻れることはないと思いながらも、彼女の心は決して悲観的なものではなかった。
いや、それどころか―
「はぁっ、あぁぁっ♥ す、すてきなカラダっ…♥ ご主人様のごきたいに応えられる、あかちゃんのいっぱい産めるカラダ…♥」
テイマーの表情はうっとりとして緩み切っており、幸福感に満ち溢れていた。
彼女は巣に連れ帰られてからも、奪い取られた『従属の鞭』でその身を打たれながら犯され続け、身も心も奴隷として堕ち切っていたのだ。
(あのお方に孕まされ、子供たちを産み育てる…ああ、なんて満たされた日々なのかしら)
ちなみにご主人様であるキメラは今はこの巣穴にはいない。
また別の苗床となるメスを見つけるためにダンジョンのどこかをさまよっているのであるが、テイマーの彼への従属心は変わらなかった。
彼の子供を孕み、その子供たちに犯され、そしてまた孕む。
その繰り返しこそが今の彼女の人生の目的であり、生き甲斐であった。
56 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/07/11(火) 12:01:45.89 ID:it/6Opr10
そして今もまた、その時がやってくる―
「あ、あぎぃっ♥ じ、陣痛、きたぁぁっ♥ あ、あかちゃんっ、お、おりてくりゅううっ♥」
既に何度も何度も味わった生みの苦しみ。
今はその苦痛さえも彼女にとっては最高の快感へと変わってしまっている。
「あ、あぎぃぃぃっ♥ う、うまれりゅっ♥ もうなんびきめかわすれちゃいましたけどぉっ♥」
メチメチメチッ… ずるるるっ…
「お、おほぉぉっ!! う、産まれりゅっ、あたらしいあかちゃんっ、でてくりゅのぉぉっ!!」
痛みを伴う出産の悦びにテイマーは歓喜の叫びをあげる。
「ふっ、ふぎぃぃぃ〜〜〜っっっ!!! イグっ、イグイグイグぅぅっ!!! しあわせ出産アクメきぢゃうぅぅぅっ!!! お、おぉ、オォォォ〜〜〜ッッッ!!!」」
ミチミチと産道をこじ開けられ、もう何度目かもわからない出産の悦びに打ち震えながら。
「い、い、い、イッグぅぅぅぅぅぅ〜〜〜っっっ!!! おほぉぉぉ〜〜〜っっっ!!!」
ビクンッ、ビクンッ… ゴボボッ…ズルッ… ドチャッ
「ギュオォォォ… キュルルルル…」
不気味な産声を上げる怪物の仔をまた一匹、ひり落とした。
「あはぁ…♥ また産まれたぁ… しあわ、しぇ…♥」
荒い息を吐きながら産み落とした怪物の姿をいとおしそうに見下ろすテイマー。
その表情は雌として、そして母としての感情が入り混じった幸福そのものに染まっていた。
そして産み落とされた仔は彼女の身体をよじ登り、母乳を求めて乳房に吸い付いていく。
その仔もまたすぐに成長し、恐るべき性欲で母を犯し始めるのだろう。
「あぁん、もっと、もっとぉ…♥ ママにしあわせを、ちょうだぁい…♥」
ちゅうちゅうと乳房にむしゃぶりつく我が仔をうっとりと見つめる孕み奴隷テイマー。
彼女はこれからも幸せに包まれながら、孕み奴隷として多くの仔を産み続けるのだ。
深い深い、迷宮の闇の奥で―
57 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/07/11(火) 12:10:10.25 ID:it/6Opr10
===
というわけでテイマーのエッチシーンでした。
===
テイマーがふらふらと歩んだ先にはギンガの夫とは違うキマイラがいた
テイマーを己の巣へと連れ去ったキマイラはテイマーを孕み袋にしていく
そしてテイマーはキマイラの孕み奴隷妻として何度も子を産まされたが本人はクチナの薬の効果ととキマイラの魔眼で幸せに暮らしたという
===
…最後のほうちょっと安価と違っちゃったけど幸せに暮らしたというポイントは外してないのでよし!(?)
毎度のことながら長いことお待たせして申し訳ない。
次はプリうさたちの行動開始ターンからスタートです。
4階の探索、順調に進んでいるところですがそろそろ話の本筋に入っていきたいところ。
またちょっとお待たせするかもしれません。
というわけで今回はここまで。
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 13:33:55.73 ID:HpfMXoS+O
おつおつ
良い無様エロだぁ……
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 17:47:28.56 ID:Gi6WZ4sbO
おつおつ
ギンガの時もだけど出産アクメ描写が素晴らしい
しかしこう比べると完成型キメラの仔は雄のみで孕ませ特化、試作型キメラは牝(つゆときり)を産ませることでより増やしやすいようにしたのかね?
ただ試作型の方は寿命もあってかギンガのことを労るところもあったし、それもあって父親・夫として妻と子供が交尾しないように牝が産まれたの解釈も出来るか
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 20:51:48.01 ID:7a80smqU0
おつ
うーんしかしあの終わりは美しかったとはいえギンガのキメラ消えちゃったのは勿体なかったかな
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/12(水) 00:26:42.97 ID:HFsAK+GDO
次負け入ったらギンガの堕ち確定だから、そこで試作型キメラ復活系安価投げるとかかな。時間戻るから身体変化とかプリうさとの別離展開も盛り込めるし。
正直言うと、完堕ちはコンマじゃなくて
>>1
が選ぶのもあって牝牛堕ちかキメラのお嫁さん堕ちかどっち投げようか今から悩んでる
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/30(日) 16:24:05.30 ID:2jlASg/8O
これは本筋のストーリー描写に時間かかってる感じかな
63 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 09:46:19.38 ID:uAOHDCs20
もう進めちゃうかな!
===
<<ファンタズマ視点>>
「う、うわ〜っ!」
ファンタズマの大通りでは街の人々が頭上を見上げて口々に騒いでいた。
「て、天井から! 天井からなにか木の根っこみたいのが伸びてきたぞー!」
その喧騒は宿屋にいるツバキやミルキィ、そして訪れていた吸血商人セウェルスの耳にも飛び込んでくる。
「まさか…もう2階まで来てるのか! 塔の階層を隔てる空間の壁は簡単には破れないハズなんだけどねぇ!?」
セウェルスが窓から身を乗り出して上を見上げ、ツバキとミルキィもそれに続いた。
「あれは!?」
街の上方、すなわちタワー二階の天井の一部を突き破りながら。
先ほどセウェルスが伝えた怪植物らしきモノ…その根や茎のようなモノが、次第に街に向かって降りてきていたのだ。
「あ…あれがさっき貴様の言っていた怪植物なのか」
困惑しつつも真剣な目で頭上の脅威を睨みつけるツバキ。
「そうさ。4階のオークたちの生命力を喰らいながら成長し、ついにはこの階層にまで浸食してきたってわけだ」
「じゃ、じゃあ…まさかあの植物の根ががこの街にまで届いたら…」
「むろん、次はこの街の住人や冒険者が犠牲になるだろうね」
ミルキィの不吉な問いかけに、セウェルスはあっさりと答える。
「そんな! ツバキ、まずいよ! そうなる前にみんなを避難させないと!」
「ならば移動用の魔法陣だ! アレを使って塔の外へと皆を連れ出すことができれば…」
そう口にするツバキだったが、同時に自分の言葉に疑念を感じてもいた。
(いや…そんなことができるのか? 魔法陣での移動は魔力球をカギとして使用できる者だけのはずでは…)
だが、それでも。
今は街の人々を避難させることが先決であるし、それ以外の方法が思いつかない。
「くそ、考えるのは後だ! ミルキィ、行くぞ! 街の人々を魔法陣へ誘導するんだ!」
「わ、わかった!」
部屋を飛び出していくツバキとそれに続くミルキィ。
と、出ていく寸前でミルキィが振り返りざまにセウェルスに呼びかける。
「セウェルス! その子たちを安全なところへお願いね!」
64 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 09:47:48.29 ID:uAOHDCs20
「へ? その子たちって…」
ふとセウェルスが目線を下げると、そこには翼の生えた幼女と角の生えた幼女が二人。
「と、いうわけで」
「おじさん、よろしくおねがいします」
ギンガの娘たち、つゆときりがぺこりと頭を下げた。
「あらら、僕に子守をしろってこと? まぁ、彼女らには借りもあるし構わないけど」
やれやれとばかりにセウェルスは小さな姉妹を抱き上げる。
「仮に塔の外へ出たところで…じきに安全な場所なんて無くなっちゃうかもしれないよ?」
真剣な面持ちでつぶやく吸血商人。
そんなシリアスな雰囲気の彼に抱き上げられた幼女たちは…
「へんなおひげー。つんつん」
「おじさん、ビスケットあげるー。えいっ」
整えられた髭を引っ張り、さらに口をこじ開けておやつのビスケットを突っ込んでくる。
「もが、もごごっ! ちょ、ちょっときみたち、レディならば空気を読むことも覚えたまえ!」
自慢の髭をビスケットの粉まみれにされながら、抗議の声を上げるセウェルス。
「やれやれ。なんにせよ僕も動くべきだな、こりゃ」
何とか表情を取り繕うと、セウェルスはつゆときりを抱きかかえたまま、軽やかに部屋の窓から跳躍する。
(タワーにはプリうさのほかにも協力できそうな相手に心当たりがある。『彼女』ならもしかしたら…)
騒乱の街の上を駆け抜け、とある目的地へと向かうセウェルス。
「わぁ、はやいはやい」
「おじさん、ごーごー」
上から迫りくる脅威など気にすることもなく、無邪気にはしゃいでいるつゆときり。
「この子らにレディの嗜みはまだ早いかぁ…」
苦笑しながらセウェルスは二人の幼女を抱えて屋根の上を駆けていった。
65 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 09:50:37.56 ID:uAOHDCs20
ゴゴ… ゴゴゴ…
ギンガ「先ほどから感じるこの振動は一体…? 何か大きなモノが動いているような」
クチナ「もしかしたらなんですけど… 私たち今までで一番危険な場所にいるんじゃ…」
アリス「おおきなどうぶつの おなかのなかにいるみたいなかんじ?」
テイマー を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 2/5
疲労回復 2
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 10:02:12.37 ID:JwcZrLuQO
敵
67 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 10:17:46.66 ID:uAOHDCs20
コンマ37
01〜50 敵との遭遇
モンスターの気配!
※前回女の子エネミーが選択されたので今回は通常モンスターのみです
※女の子エネミー枠は次回戦闘で復活します
<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
養殖インセクト
くいたまくん
敵の能力の詳細は
>>3
〜
>>6
を参照
↓1 登場させたい敵名一体
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 10:21:19.13 ID:B3ydYMB7O
養殖インセクト
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 10:39:54.20 ID:JwcZrLuQO
次から一度倒したorエロシーン出たエネミーは消さない?
スライムみたいな一般モンスターは確かにゲームとかだとダンジョンでうじゃうじゃエンカするけど、この養殖インセクト同じ階で2度エンカしてるんだが
以前無効にされた『中華風の導師に〜』の安価と同じでエロシーン出るまでひたすらインセクト連打されそうだし
70 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 10:46:33.91 ID:uAOHDCs20
早くも再登場!
養殖インセクト が出現します!
===
・養殖インセクト
虫の強力な力を持ったインセクト族を軍事利用する為に品種改良された種。
人間のような二足歩行だが、トンボ頭の広い視野やアリの怪力、カマキリの鎌やバッタの脚力など複数の虫の特性を持っている。
セミの求愛ボイスを模した魅了魔法やガの鱗粉を模した麻痺魔法といった魔術も可能。
迷宮内にも野生化した彼らが生息している。
最大の特徴は繁殖が容易な点。
人間だろうがエルフだろうがどんな種族も孕ませることが可能。
胎児の成長も早く、妊娠から30分ほどで出産出来るまで漕ぎ着ける。
ただし、産まれたてのインセクトは巨大な幼虫に母体の種族の特徴がついたおぞましい姿をしている。(例えば母体が人間なら幼虫に赤ん坊の頭と人間の手足が生えている。ダンジョン内のインセクトが二足歩行が多いのもそれが理由)
普通ならSAN値激減待った無しだが、認識阻害の魔術で理想の可愛い赤ん坊に見えてしまうため、救助されても赤ん坊を成虫になるまで育ててしまう母親が後を絶たない。
===
迷宮の闇の向こうで無数の赤い光が灯る。
ギチギチ… ギチギチ…
ギンガ「この鳴き声は… またこいつらか!」
赤い光の正体は、たくさんの虫の複眼の煌めき。
先ほどプリティーうさちゃんズたちに撃退された養殖インセクトたちが、再び群れを成して襲ってきたのだ。
養殖インセクト「ギチギチギチィーーー!!」
クチナ「ひいいい!? さっきよりも殺気だってませんかー!?」
ギンガ(やはり何かおかしい…! このダンジョンで今何が起こっている!?)
ギンガたちは知らない。
彼ら養殖インセクトもまた怪植物群の栄養源として、オーク同様種族の危機にあるのだということを。
ギンガ「とにかく今は戦うしかない! アリス、クチナ! ご武運を!」
アリス「りょうかい。 がんばってきりぬけるよ」
養殖インセクト との戦闘に入ります!
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 10:47:37.75 ID:6xfLNzT5O
ごめんなさい
選ばれてること忘れてました
でもOKでよかった…
72 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 10:52:45.23 ID:uAOHDCs20
まああんまり何度も同じ敵がくるようであれば敵テーブルから消します
インセクトも次は無しね
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 10:54:12.71 ID:69IY7Ph2O
>>1
の手を煩わせて申し訳ない
74 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 11:00:47.09 ID:uAOHDCs20
養殖インセクト が現れた!
ギンガ「先ほどより数が多い! 皆取り囲まれないように!」
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
『ガスト召喚シール』 1個
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 30
アリス 疲労度 20
クチナ 疲労度 20
↓3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:04:12.55 ID:6lwP/V3AO
クチナ
アリス
ギンガ
アイテムは使わない
76 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 11:08:50.39 ID:uAOHDCs20
疲労回復 を使いますか?
現在残り 2個
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:09:21.39 ID:JwcZrLuQO
使わない
78 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 11:11:25.94 ID:uAOHDCs20
疲労回復しない
クチナ > アリス > ギンガ
の順番で攻撃します!
アイテム使用はありません!
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
一番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 20
↓2敵
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:12:04.88 ID:6lwP/V3AO
はい
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:14:04.19 ID:/wm3ljGkO
あ
81 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 11:46:05.22 ID:uAOHDCs20
コンマ反転
クチナ→88
敵 →91
クチナ 88
ゾロ目!クリティカル
疲労度により -20
88×2-20 =156
敵 91
補正無し
===
結果
クチナ 156
敵 91
===
クチナ「これが効くことは実証済み! 特製殺虫剤、発射ぁ!」
クチナは噴霧器から養殖インセクトに向かって殺虫剤を噴射した!
養殖インセクト「ギシィッ… ギシャアアーーー!!」
養殖インセクトは苦しんでいるがそれでも数匹のインセクトたちがクチナに迫りくる!
アリス「クチナ! そっちにいった!」
クチナ「ひぃぃ、そんなっ!? お願いっ、倒れて、倒れてぇーー!」
インセクトの鋭利な鎌がクチナに振り下ろされようとしたその瞬間―
ゴォォォォッ!!
突如として謎の炎がクチナの周囲から吹き上がる!
養殖インセクト「ゴェェェッッッ!!!」
謎の炎に焼かれながら、断末魔をあげる数匹の養殖インセクト。
ギンガ(な、あれは… 妖術による炎… なぜクチナが?)
ギンガの見立て通り、それは妖術によって生み出される炎…『狐火』であった。
82 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 11:46:51.81 ID:uAOHDCs20
―クチナは以前、おきつね堂の柚と接触している。
その際に二人は神の眷属たる存在に触手凌辱を受けているが、
触手は柚の妖力をドレインし、クチナの肉体に注ぎ込んでいた(前スレ参照)。
その妖力が今、クチナの新たな力として彼女自身を救ったのである。
クチナ「え? わ、わたし、なんかやっちゃいました?」
とはいえ彼女にその自覚は無いようであるが。
―――
一本取りました!
3本勝負2本目!
現在 1勝 0敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 20
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 20
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:48:38.20 ID:Ph4R8nssO
は
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 11:54:47.52 ID:RIK/YKXIO
あい
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 12:01:54.12 ID:JwcZrLuQO
スキル使ってもアリス負けか
あとは頼むぞギンガ(完堕ち的な意味で)
86 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 12:18:11.95 ID:uAOHDCs20
コンマ反転
アリス→02
敵 →25
アリス 02
疲労度により -20
02-20= -18
敵 25
補正無し
===
結果
アリス -18
敵 25
===
スキル使用しても勝てないので
スキル使用判定無しです
―――――
ザシュッ! ザシュッ!
養殖インセクト「ギシィィッッ!」
アリスのナイフが的確に相手の急所を捕らえ、一匹づつ確実に戦闘不能に追いやっていく。
アリス「だいじょうぶ これならきりぬけられる…」
相手の攻撃パターンを見切っていたアリスには油断があったのかもしれない。
そんなアリスに、他とは少し形態の異なるインセクトが立ちはだかった。
そいつは大きく発達した腹部の先端を、アリスのほうに向けると―
ブシュウウッ!
カメムシの一種が放つと言われている、強烈な臭気を伴う高温ガスを吹き付けた!
アリス「あ… がっ!?」
虫の放つ高温ガスは数百度を超えるものもあるという。
そんなガスをもろに顔面に浴びたアリスはたまったものではない。
アリス「あ、あつっ… うぁぁぁぁっ…」
視界を奪われ、熱さに悶絶するアリスはたまらず床を転げまわる。
苦しみのたうつ銀髪の少女を、虫たちがゆっくりと取り囲んでいく…
===
敵側に一本取られました!
3本勝負2本目!
現在 1勝 1敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 30
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 12:18:40.27 ID:JwcZrLuQO
はい
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 12:22:07.40 ID:8p30Qj3PO
頼みます
89 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 12:50:24.98 ID:uAOHDCs20
コンマ反転
ギンガ→72
敵 →04
ギンガ 72
疲労度により -30
72-30= 42
敵 04
補正無し
===
結果
ギンガ 72
敵 04
===
ギンガ「くっ! アリス動いてください!」
ガキッ! ガキィィン!
クナイでインセクトの鎌を捌きながら倒れたアリスに呼びかけるギンガ。
クチナ「ひぃぃぃ〜!ま、またこっちにきてるぅ〜!」
クチナも手持ちの殺虫剤を使い切ってしまい、情けない悲鳴を上げている。
ギンガ(くっ…キリがない! 進退窮まったか…!)
流石にあせりの色が濃くなるギンガ。
養殖インセクト「ギッチャアアアア!!」
周囲の虫どもが勝ち誇ったような叫び声をあげた、その時。
90 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 12:52:21.52 ID:uAOHDCs20
コンマ反転
ギンガ→72
敵 →04
ギンガ 72
疲労度により -30
72-30= 42
敵 04
補正無し
===
結果
ギンガ 42
敵 04
===
ギンガ「くっ! アリス動いてください!」
ガキッ! ガキィィン!
クナイでインセクトの鎌を捌きながら倒れたアリスに呼びかけるギンガ。
クチナ「ひぃぃぃ〜!ま、またこっちにきてるぅ〜!」
クチナも手持ちの殺虫剤を使い切ってしまい、情けない悲鳴を上げている。
ギンガ(くっ…キリがない! 進退窮まったか…!)
流石にあせりの色が濃くなるギンガ。
養殖インセクト「ギッチャアアアア!!」
周囲の虫どもが勝ち誇ったような叫び声をあげた、その時。
91 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 12:53:18.81 ID:uAOHDCs20
シュルルルッッ…
養殖インセクト「ピギィィッ!!」
一匹のインセクトが、甲高い声を上げた。
そいつはいつのまにか周囲から伸びた、蔦や枝のようなものに巻き付かれてがんじがらめの姿になっていた。
ギンガ「なっ…!? これは一体!?」
よくよく見れば、植物に襲われているのは一匹だけではなかった。
既に複数の養殖インセクトたちが、謎の怪植物に捕らえられ、身動きできなくなっていたのである。
養殖インセクト「ピィィィィィッッッ!!」
悲痛な断末魔を上げながら、植物に巻き付かれたインセクトたちの身体がぼろぼろと崩れていく。
養分を吸われているのだ。
クチナ「な、なに? なにが起こっているの?」
クチナを襲っていたインセクトたちも襲い来る脅威から生き延びるため、逃走を始めていた。
ギンガ「彼らの様子がおかしかったのは…これが原因か!」
養殖インセクトたちは恐れていた天敵の出現によって完全に戦意を喪失していた。
ギンガ「クチナ、こっちへ! 今が生き延びる絶好の機会です!」
クチナ「な、なんだかわからないけど、わかりましたぁ〜っ!」
ギンガは倒れたアリスの身体をかつぐと、クチナとともにその場を離れた。
ギシャアア…
エサとして捕らえられた養殖インセクトたちの悲痛な叫びを背にしながら。
プリティーうさちゃんズはその場を逃げ延び、危機を脱することができたのである。
そう、とりあえずは―
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
92 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/08/08(火) 12:56:43.02 ID:uAOHDCs20
いったんここまで
プリうさ、まさかの三連勝でした
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/08(火) 15:50:35.36 ID:/CgGVU5xO
おつおつ
それでも次の(場合によっては女の子)エネミーならなんとかしてくれるはず……
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/08/09(水) 20:08:48.24 ID:0EhhZuUeO
お盆中に次のエロシーンのシチュ確定ぐらいまで進んだらいいなぁ
あと欲を言うと今年中に現在淫乱レベル4のミルキィ・ツバキ・ギンガのいずれかの完堕ちが見たい
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/02(土) 00:55:46.49 ID:DXo57YCWO
おつです
96 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 21:25:51.89 ID:rSUN50VM0
<<ファンタズマ視点>>
ファンタズマの街に崩壊の危機が迫っている。
ミルキィとツバキは街を駆けまわり、住人たちに一刻も早く避難するよう呼びかけ続けた。
しかし―
「い、いや、待ってくれ。逃げるったってどうすればいいんだ?」
「私たち、街の外へなんて一歩も出たことないのよ?」
避難を促したミルキィたちが目の当たりにしたのは、困惑したような街の人々の反応であった。
「ちょ、ちょっと、そんなこと言ってる場合じゃないんだって!」
人々の反応に困惑しつつ、それでもミルキィは頭上を指さして人々に避難を訴えかける。
「このままじゃみんな街ごとあの木の根に押しつぶされちゃうんだよ!?」
それでも街の人々はゆっくりと首を振った。
「ど、どうして…」
「―騒いでも無駄よ、メスブタ」
「!?」
突如として冷気を含んだかのような声が、ミルキィの身体を硬直させる。
その声にミルキィは聞き覚えがあった。
忘れようとしても恐怖とともに蘇る、あの声だ。
「お、お前はっ!」
「その連中はこの街から出ることはできない。そういうふうにできているの」
人だかりの中からゆっくり歩いてきたその小さな人影は…『ようじょ』。
以前この街に足を踏み入れたばかりのミルキィを捕らえ、弄んだ相手だ。
「身構えることないわよ。あたしだって今はそんな場合じゃないってことぐらいわかるもの」
小さな幼女の姿をした怪物は、表情を変えないまま頭上から迫りくる怪植物の群れを見上げる。
「街の人々が逃げられないとはどういうことだ。お前は何か知っているのか」
ツバキが問いかけると、ようじょは「フン」と鼻をならして答える。
「この街…ファンタズマは『とある目的』のために正常な時空間から切り離された場所。そして街の住人は生きていた頃の残留思念が生前の形を成したモノ…言わば『意思を持つ実体のある幻』でしかないわ」
ようじょの語る『街の真実』にツバキもミルキィも一瞬言葉を失ってしまう。
「馬鹿な。 この街の人々が残留思念…幻だと!?」
ツバキは広場に集まる群衆の姿を見渡した。
残留思念と言われた彼らの姿はやはり現実感がありすぎて夢か幻のような存在にはとても見えない。
(ま、あたしはちょっと違うけどね)
ようじょは小さく呟くが、それはミルキィたちには聞こえなかったようだ。
「嘘でしょ…! だったら私たちは今までそんなゴーストタウンみたいな場所で過ごしていたっていうの?」
「ええ、そうよ」
信じられない様子のミルキィに、ようじょはまた無表情で冷たく言い放つ。
「今は存在しない人々の残留思念が再び実体を纏って集う街。
それがこの… 幻霊都市ファンタズマの真の姿」
97 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 21:29:39.58 ID:rSUN50VM0
「そ… それが本当だとして」
驚愕の真実を聞かされ、まだ動揺の収まらないミルキィであったが、何とか話を続ける。
「このまま街が壊されたら…街の人々はどうなるの?」
「どうもこうも。元から生きてる人なんていないんだから。街が無くなれば、そこで動いている幻も消えるってだけの話」
あまりにも突き放すようなようじょの物言いに、プリうさの二人はまたも絶句する。
「今この街にいる本当の存在はあんたたちみたいな外からきた人間だけ。避難するならあんたたちだけで行けば?」
「…そんな」
たとえ人々が幻だったとしても、プリうさの面々にとって彼らの営みが作り出す活気や賑わいは心地の良いものであった。
それが消えてなくなるというのか。
幻だから、気にする必要など無い…それで済ませるというのか。
「―そういうわけだ。お嬢ちゃん、あんたたちはさっさと街から逃げな」
複雑な思いに捕らわれるミルキィに声をかけたのは。
「犬のおじさん…」
ミルキィがこのファンタズマの街に訪れた時に最初に出会った、コボルトの男だった。
「あんたたち冒険者たちが来て、色々話を聞いてるうちになんとなく思ったんだよ。そういや街の外はどうなってんだ、俺たちはいつから生きているんだ…ってな。考えても考えてもわからねぇ。そりゃそうだ、俺たちは本当には存在しない幻だったんだから」
犬頭の男はそう言うと寂しげに笑った。
「だからさ、お嬢ちゃんたちが気にすることなんて何一つねぇ。誰もいない街が壊れて、幻が消えるだけさ」
「でも…」
「今は自分の命を大事にしな。幻なんかに気を使っている間に死んじまったら元も子もねぇぞ」
確かにそうだ。
実在しない幻より確かに存在している命の方が大事。
だが、それでも―
「ツバキ。この街を守ろう」
ミルキィははっきりとそう言った。
「お、おい! なに血迷ってんだ! わかったんだろ、この街がただのゴーストタウンで、俺たちは幻にしかすぎないって!」
声を荒げるコボルトの男。
しかしミルキィはそんな彼の手をぎゅうっと握って、言った。
「―だって、おじさん震えてんじゃん」
茶色のふさふさの獣毛に覆われた手は、確かに小刻みに震えている。
「本当にただの幻なら怖がって震えたりなんてしないよ」
「…っ」
「ね、ツバキ。ダメかな?」
振り返って尋ねてくるミルキィに、ツバキはやや苦笑して言った。
「あんな得体の知れないモノを相手にしようとは、随分無茶を言うじゃないか」
「正義感の強い誰かさんの影響かもね」
ミルキィの返しに、ツバキの苦笑が不敵な笑みに変わる。
「そうか、なら仕方ないな」
迫る危機に震える人々の姿を背に、ミルキィとツバキが天を見上げる。
迫る植物群に対してどのような手段で立ち向かうのか、まだわからない。
「でも戦うよ。私、この街けっこう気に入ってるんだから!」
青い瞳に闘志を宿し、金髪のレンジャーは高らかに宣戦布告するのだった。
98 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 21:32:35.52 ID:rSUN50VM0
…
「は。あんさん、正気ですのん? ほんまに、あないなヤバいもんに手を出すつもりなん? 街を守るために?」
おきつね堂ファンタズマ支店、その応接室で。
吸血商人セウェルスとおきつね堂の女主人『柚』が向かい合っていた。
呆れたような、小馬鹿にしたような柚の言葉に、しかしセウェルスは飄々とした態度で応える。
「いやぁ、あの木の化け物を放っておくほうがヤバいでしょ。下手すりゃ街どころか世界の危機だし。それとも」
吸血商人が少し意地悪な笑みを浮かべる。
「天下のおきつね堂の在庫や人脈をもってしても、『アレ』の材料を揃えることは不可能なのかい?」
挑発めいた吸血商人の言葉に、女主人は不敵な微笑みをたたえて言った。
「ふん…ま、ええわ。うちもこの街ではぎょうさん稼がせてもろとるし…日頃のご愛顧に感謝、いうやつやね」
「おぉ、流石は柚さん! 持つべきものは太っ腹な商談相手ですなぁ!」
「…なんか失礼な褒め言葉やねぇ」
それにしても、と柚が続ける。
「吸血鬼のあんさんが、えらく人間の世界に肩入れするやないの。どういう風の吹き回し?」
「ん〜? 僕のスタンスはそんなに変わったつもりはないよ。ただ…そうだね」
飄々とした態度は崩さずに…吸血商人はほんの少し柔和に笑って、言った。
「最近ね。少し、人間のことが好きになる出来事があったのさ」
99 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:14:28.10 ID:rSUN50VM0
養殖インセクト、怪植物の襲撃から追われるように迷宮を進んでいくプリティーうさちゃんズ。
そして…
===
養殖インセクト を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 3/5
疲労回復 2
ギンガ
疲労度 40
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 30
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01〜50 ???との遭遇
51〜98 宝箱発見
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:15:26.18 ID:dMVOsj210
hai
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:20:39.97 ID:W1gahdQaO
あれ、敵との遭遇じゃなくて???の遭遇ってことは何かあるんかこれ
102 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:22:37.68 ID:rSUN50VM0
コンマ18
01〜50 ???との遭遇
===
<<特殊戦闘発生>>
ギンガ「むっ…! ここは!」
たどり着いたのは樹木の迷宮の中に突然として現れた大空洞であった。
そして空洞の中央部にはまるで数千年の樹齢を思わせるような、巨大な樹木が一本つき立っていた。
ギンガ「もしかして、ここが4階の終着点…なのか?」
ギンガがそう口にしたとき。
ホホホホホホ…!!
何者かの耳障りな哄笑が空洞内に響き渡る。
???「終着点、そう、確かにそうだ! 我はあらゆる存在にとっての終着点にして、新たな始まりを生み出すもの!」
アリス「あのおおきなきから こえがきこえる」
ギンガ「もしやあの巨大な木が…この迷宮の異変の中心なのか!」
クチナ「つ、つまり… 迷宮全体に影響を及ぼすほどの、超強力な植物型モンスターってこと!?」
???「モンスター、だと? 随分と矮小な呼び方をしてくれるではないか」
プリうさ一行の眼前で、巨大樹の幹に変化が起こる。
バキバキッメキメキィッ…
樹木の幹の一部が裂け、その中から緑色の肌を持つ、ヒト型をした何かが姿を現した。
ギンガ「こいつは… 『アルラウネ』?」
アルラウネ。
人型をした植物型モンスターとしては名を知られた存在だが、さほど強力なモンスターというわけではない。
ギンガ(だが…なんだ? この魔物、妙に既視感がある…)
???「んん…? そこの忍者と包帯の女。 見覚えがあるな…そうか、これは『おかあさま』の記憶か」
???「ふふふ、これも何かの因縁か? 我が今の力を手に入れたのはある意味お前たちのおかげだ」
ギンガ「馬鹿な、拙者たちはお前のことなど知ら… あっ!?」
(思い…だした! こいつの顔は、確か…!)
???「はぁ〜い よくいらっしゃったわねぇ可愛いモルモットちゃんたち。偉大なる大魔術師アルストの工房へようこそ」
突如として、おどけたような声真似を披露する植物モンスター。
そしてギンガとクチナにはその口調と声に覚えがあった。
クチナ「あぁぁーっ!? この声っ!」
ギンガ「魔女…アルスト! まさかここで奴の名が出てくるとは!」
かつてプリティーうさちゃんズがダンジョンタワー一階で戦った魔女アルスト。
この植物型モンスターの顔は肌の色こそ違えど、かつての魔女に瓜二つなのだ!
???「そう、我は魔女アルストの知識と記憶、そして力を吸収し…アルラウネから進化をとげたモノ」
『アルスト』そっくりの顔が、傲慢な笑みをたたえて叫ぶ。
???「女郎草(ジョロウグサ)! 我のことはそう呼ぶがいい!」
103 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:23:32.10 ID:rSUN50VM0
ゴゴゴゴゴゴ!!
女郎草「ホホホホ! 貴様ら、我を倒しにきたのであろう!? だがそうはいかんぞ!」
女郎草から莫大な魔力と生命力を秘めたオーラが噴きあがる。
女郎草「我はここ4階のオークどもを喰らい、奴らの莫大な生命力を我が物にした! そして今の我には…このようなこともできる!」
ズシン! ズシンッ…!
クチナ「ひぃぃっ、足音!? 今度はなんですかぁ〜っ!?」
巨大樹の陰から、巨大な人影がふらつくようにしながら姿を現した。
???「グゥゥゥ… グガァァァァアアアアッッッ!!!」
それは巨大なオークであった。
そいつは脳を、全身の神経や筋肉を、女郎草に植え付けられた植物組織に浸食され、悲痛と苦悶に満ちた咆哮をあげていた。
その姿に、アリスは息を呑んだ。
かつて自分を犯しつくした相手の、あまりの変貌ぶりに。
アリス「ジェネラルオーク… さま」
ギンガ「なんだと…アレがオークの首魁…!?」
ジェネラルオーク「ああぁぁぁっガァァァァ!!!」
オーク帝国の猛将にして、タワー4階のかつての支配者…ジェネラルオークの変わり果てた姿がそこにあった。
ギンガ「意識と肉体を…無理矢理に操っているのか。なんと悍ましいことを」
クチナ「お、オーク軍団の首領を手下にしちゃったってことぉ!? ヤバさが限度を超えてますって〜!!」
オークの猛将と呼ばれた彼にはただのオークたちとは違う、並外れた知性と理性があった。
だが今の彼にはそれがない。
理性も知性もはぎとられ、本能のままに吠え狂う、一匹の凶獣と化していた。
女郎草「さぁ、最強を謳われたオーク軍団の英雄よ! その獲物はお前にくれてやる! 存分に味わい尽くすがいい!」
凶獣ジェネラルオーク「オォォォッ…グガァァァァ!!!」
凶獣ジェネラルオーク との戦闘に入ります!
104 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:34:08.39 ID:rSUN50VM0
というわけで…
魔女アルストのエロシーンで登場し姿をどこかへくらませていた女郎草がやっと再登場です。
これだけ時間が立つとこんなヤツいたっけ感が凄いですな
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:38:47.43 ID:dMVOsj210
おつ
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:41:29.96 ID:W1gahdQaO
コスプレさせイヤー先生に先駆けてこのシリーズ初の母乳シチュ&初の女の子エネミー敗北シチュの立役者だししっかり覚えてるで
107 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:46:50.53 ID:rSUN50VM0
もうちょっとだけ進めます
===
凶獣ジェネラルオーク が現れた!
ギンガ「なんという殺気…まさにバケモノか」
クチナ「あぁぁ… な、何もされてないのに、押しつぶされそうな圧力を感じる…」
アリス(んんっ… こ、こんなときにも…)
※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
『ガスト召喚シール』 1個
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 40
アリス 疲労度 30
クチナ 疲労度 30
↓3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:48:29.85 ID:W1gahdQaO
ギンガクチナアリス
使わない
109 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:52:19.89 ID:rSUN50VM0
疲労回復 を使いますか?
現在残り 2個
↓1
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 22:54:35.42 ID:kNyqEcCjO
使う
111 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 22:59:46.03 ID:rSUN50VM0
疲労度 回復!
ギンガ 疲労度 0
アリス 疲労度 0
クチナ 疲労度 0
ギンガ > クチナ > アリス
の順番で攻撃します!
アイテム使用はありません!
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 0
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 0
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:01:53.15 ID:W1gahdQaO
あ
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:02:10.48 ID:rdl36CHNO
あ
114 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:08:22.84 ID:rSUN50VM0
コンマ反転
ギンガ→51
敵 →84
ギンガ スキル使いますか?
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
1 煙玉 を使う
2 鬼女の血脈 を使う
3 両方 使う
4 使わない
安価で指定
↓1
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:08:38.83 ID:W1gahdQaO
4
116 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:12:49.24 ID:rSUN50VM0
4 使わない
ギンガ 51
補正無し
敵 84
補正無し
===
結果
ギンガ 51
敵 84
===
117 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:27:28.48 ID:rSUN50VM0
ギンガ「たぁぁぁっ!」
ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ!
ジェネラルの周囲を俊敏な動きで駆け回りながら、クナイで切り付けていくギンガ。
しかし…
ギンガ(な、なんだ、此奴の筋肉はっ… 刃が全く通らない!)
強力な弾性と硬性を持つジェネラルの筋肉は強固な鎧となってクナイの斬撃を弾いてしまう。
ギンガ(い、いや、なんとかこのまま攻撃を続けて、少しでも脆弱な部分を見つけねば…)
アリス「ギンガ、だめっ! はなれて!」
ギンガ「えっ…!?」
ギンガはかつてのアリスと同じ轍を踏んでいた。
その巨体ゆえに、ジェネラルの動きは鈍重に違いないと。
だが、オークの戦士として鍛えられたその戦闘技術はギンガの予測をはるかに超えており…
ぶんっ! ドごぉぉぉっ!
ギンガ「ぐぶぅぅぅっ!!??」
ギンガの腹に強烈なアッパーを叩き込み、遥か上方まで吹き飛ばす!
ギンガ「―」
宙を舞い、床に叩きつけられるまでの間、すでにギンガの意識は消し飛んでいた。
―――
一本取られました!
3本勝負2本目!
現在 0勝1敗
二番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 0
↓2敵
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:28:10.62 ID:vNlFaLBoO
ほい
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:28:59.62 ID:W1gahdQaO
そぉい
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:29:33.36 ID:kNyqEcCjO
あ
121 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:31:22.29 ID:rSUN50VM0
おっと同コンマ!
再度判定します!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 0
↓2敵
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:33:43.63 ID:W1gahdQaO
あぁ、ウェルの時みたいな引き分けはもう起きないようになったのか
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/04(月) 23:34:12.13 ID:kNyqEcCjO
あ
124 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:37:45.82 ID:rSUN50VM0
コンマ反転
クチナ→36
敵 →31
クチナ 36
補正無し
敵 31
補正無し
===
結果
クチナ 36
敵 31
===
125 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/04(月) 23:59:35.07 ID:rSUN50VM0
クチナ「ひ、ひぃぃぃ…(がくがくぶるぶる」
クチナはジェネラルオークの放つ圧倒的な重圧感を前にビビりまくっていた。
クチナ(め、めちゃくちゃこわいいぃぃ!! けどわたしだって、なにかやらなきゃ、なにかやらなきゃ〜!!)
クチナ「えいっ、やぁっ! たぁ〜!」
やたらめったらメイスを振り回すクチナであったが、攻撃が当たっても「ぽかぽか」というコミカルな効果音すら出てこない。
クチナのことなど目に入らないかのように、ジェネラルオークは倒れ伏したギンガに向かって歩を進めていく。
クチナ「ま、待ってっ… そっちに行かないでっ! 私のほうを、むきなさ〜いっ!」
必死にメイスで殴り掛かっても、ジェネラルはなんの痛痒も感じることはない。
クチナ「ダメっ…ダメよっ! 止めをささせるなんて…絶対にさせないっ… うぁぁぁぁーーっっ!!」
クチナが叫んだ瞬間―
ボゥッ!
クチナ「!? これはっ…さっきの!」
クチナの持つメイスが、深紅の炎に包まれ燃え上がる!
それはクチナが養殖インセクトとの戦闘で無意識に操った、『狐火』の炎であった。
クチナ「よ、よくわからないけど、この力ならっ… ったぁぁぁ!!!」
気合を込めてメイスを振りかぶると、その先端から紅蓮の炎が吹き上がり、ジェネラルの巨体を包み込んでいく!
ジェネラルオーク「アガァァァ!! アッヅゥゥアァァァ!!!」
その狐火の威力にさしものジェネラルオークも苦悶の叫びをあげている。
クチナ「よ、よくわからないけどっ… もしかしたら勝てるかもっ!?」
クチナが希望を込めた声をあげる。
それはまさに絶望的な状況でありながら、わずかに見えた勝利のチャンスに違いなかった。
―――
一本取りました!
3本勝負3本目!
現在 1勝 1敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 0
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 0
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 00:02:15.58 ID:RSV0RwgQ0
はい
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 00:02:37.31 ID:2lw4LMz5O
はい
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 00:02:46.68 ID:YAYX7fjwO
あ
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 00:04:11.07 ID:2lw4LMz5O
せっかくの完堕ちチャンスが……ガチで疲労回復されたのがキツ過ぎる
130 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/05(火) 00:12:00.85 ID:NH3t5mtf0
コンマ反転
アリス→85
敵 →13
アリス 85
オーク精液中毒 -20
85-20= 65
敵 13
補正無し
===
結果
アリス 65
敵 13
===
わはは 勝ってしまった
勝利確定しましたがとりあえず決着シーンはまた明日にでも書きます
では今日はここまで!
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 00:20:17.06 ID:2lw4LMz5O
おつ
もう次からは疲労回復だけ分けたりとかしない方がいいと思う
132 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/09/05(火) 11:12:39.74 ID:NH3t5mtf0
狐火―妖術による炎は通常の炎と違い簡単に消えることはない。
「ウガァァアッ、ゴァァァア!!!」
強靭なオークの肉体もまた恐るべき火力によって皮膚を、筋肉を、内部組織をジワジワと焼かれ焦がされていく。
「オォォォッ、オォォォーーーッッッ…!」
全身を炎に包まれたジェネラルオークの動きが鈍っていく。
いつしか彼の気配から殺気は消えてしまっていた。
だが焦げた体組織がボロボロと崩れ、骨格の一部が露出しようとも、ジェネラルはその剛腕を振りかぶろうとする。
傲慢で冷酷なオークの猛将、そんな彼に残されたわずかな理性が叫んでいた。
殺せ、と。
アリス「ジェネラルオーク… さま」
かつて自分を凌辱した相手を、銀髪の少女は哀し気なまなざしで見つめる。
鍛え上げられた、誇りと名誉に満ち溢れた肉体が操り人形のように扱われる。
屈辱極まりないことであろう。
アリスは床を蹴り、ジェネラルの巨体を駆けあがる。
彼の肩の上に乗ったアリスは、ゆっくりと愛用の短剣を振り上げると―
「―さよなら」
ザクッ。
彼の眉間に、深々と突き刺した。
ぐらりとふらつき、仰向けに倒れていくジェネラルオークの巨体。
もはや動かない彼の身体を、荼毘に付すが如く狐火の炎が焼き尽くしていく。
それが―
タワー四階の支配者にしてオーク帝国の猛将、ジェネラルオークのあっけない最期であった―
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
四連勝―!
いや正直ジェネラルオークさん勝利でプリうさ三人にチンポ無双しちゃう状況(ガストシールあるからね)とか考えてたんだけど
思い通りにいかないところが安価スレの醍醐味みたいなとこあるから難しいとこですな!
今後の可能性に期待しましょう
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/09/05(火) 13:26:31.82 ID:yJS1yf+MO
そういえばさらっととんでもない設定明かされたけど、これまで出てきたネームドや敵で脱出できないのってどれぐらいいるんだろう
完堕ち時の内容に影響しそうだから一応
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2023/09/07(木) 05:07:44.88 ID:+Q7Fmk7L0
医学知識 「イベルメクチン」は「優秀な薬」です!!
◆イベルメクチン」は「新型コロナ」に効果がある優秀な薬です!
◆「ビル・ゲイツ財団」や「テレビ・マスコミ」が
情報をかくしている「優秀な薬です」!!
◆奇形児ができるので、「妊婦さん」には使えない薬です!!
イベルメクチンが新型コロナウイルスを抑制(よくせい)する!!
今から約1年前、2020年4月に「イベルメクチンが
新型コロナウイルスの増殖(ぞうしょく)を抑制(よくせい)する」という
実験室での研究結果がオーストラリアから報告されました。
「「新型コロナウイルスを感染させた細胞に2時間後に
イベルメクチンを添加したところ、48時間で
新型コロナウイルスの増殖を約5000倍減少させることが
できたとのことです。」」
医学知識「イベルメクチン」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/11/28(火) 20:45:06.25 ID:2ViKnOzpO
Hシーンでもないのにここまで間が空くとか、明らかにHシーンチャンス逃したせいで完全に萎えてそう
ぶっちゃけここまでモチベ落としちゃうレベルならもう回復アイテムもスキルも廃止していいよ、みんな見たいのはエロだし
136 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 11:38:51.48 ID:fFXRluPW0
12月か〜
また空いちゃったなぁ
エロかけなくてつらいというよりプライベートのせいで気力がわかなかったというのが大きい
<<ファンタズマ視点>>
「あの植物を…倒す策があるだと?」
怪植物と戦う決意を固めたツバキとミルキィのもとに、再びセウェルスが姿を現していた。
「ああ、そのためについさっき、知り合いと話を付けてきてね。奴らを一網打尽にすることができるかもしれない」
おきつね堂の柚との会談を済ませてきた吸血商人セウェルスが真剣な顔つきで言葉を続ける。
「『 カレハイザー 』を使う。調合の作業は既におきつね堂で進めてもらっているよ」
「カレハイザー…まさか」
「ツバキ、知ってるの?」
カレハイザー。
その名を聞いたツバキは眉をひそめ、ミルキィは怪訝な顔をする。
「確かそれは、一国を亡ぼすほどの脅威をもたらすという…禁断の薬物のことではなかったか?」
「なかなか博識だね。その通り」
内心の動揺を抑えるような低い声色で問うツバキに、セウェルスが肩をすくめながら答える。
「国を亡ぼす薬物って… それマジで言ってる?」
ツバキとセウェルスのやり取りを聞きながらミルキィが表情を引きつらせる。
「もちろん、マジだよ。植物という属性そのものに致命的な破滅をもたらす最強最悪の除草剤。それがカレハイザー」
口調こそ飄々とした雰囲気を残しているが、セウェルスの表情は真剣そのものだ。
「父上から聞いたことがある。薬物と言われているが実際は呪物に近い代物で、散布すればたちまち拡散し国中の穀物や野菜は一夜にして壊滅すると」
セウェルスの解説にさらにツバキが補足する。
「ヤバすぎない…? それってもう兵器じゃん…」
「そう、実際に人間同士の戦争で兵器として使用されたことがある」
神妙な顔つきで解説を続けるセウェルス。
「その威力を目の当たりにした国々はカレハイザーの脅威を恐れ、その調合方法を禁忌中の禁忌として封印したのさ…だからうちの店でも取り扱っていない」
「へ、へぇ〜… そんな国レベルで禁止されてるモノを私たちに使えと。へぇ〜…」
引きつり笑いを浮かべながら隣のツバキの表情を伺うミルキィ。
「あの増殖力だ。それくらいの手段を使わなければ駆逐することは不可能だろう…」
苦々しい顔をしてはいるが、どうやらツバキは使う覚悟を決めているようである。
(あははは〜… やっぱそうくるよね。しってた、うん)
結局、ミルキィも腹を括るほかなかった。
他に手段が無いのはその通りなのだから。
「しかしそれを作っている時間などあるのか? 見ろ、奴らはもうすぐそこだぞ」
ツバキは見上げながらセウェルスに問う。
階上から伸びてくる怪植物群は今にもファンタズマの街へと到達しそうだ。
「それについても『彼女』と話を付けている。あまり期待するなとは言われているけどね」
…
137 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 11:44:00.54 ID:fFXRluPW0
「…ふう〜。まったくあの吸血鬼ときたら。ちょいとうちを働かせすぎとちゃいます?」
柚がおきつね堂の屋根の上でぶつくさと文句を垂れている。
「まぁえぇか。根っこの化け物なんぞにこれ以上うちのシマを荒らされるわけにもいきまへんしなぁ」
そう言うと柚はゆっくりと目を閉じ、精神を集中し始める。
「我が太祖、白面金毛九尾より伝わる結界術の奥義。とくとご覧あれ…!」
ごぉっ…!
柚を…おきつね堂を中心として、街の上に力場が形成されていく。
ドーム状に形成された力場は見えない防壁となってファンタズマ:ライトエリアのおよそ七割を包み込んでいった。
「…これでしばらくの間、あの根っこはこの街まで届くことはあらへん。けどあくまで『しばらく』や」
柚の力をもってしても街を守る結界を張り続けるのは至難の業。
「もって数時間、ってところやなぁ。あとはあの子らの踏ん張り次第やねぇ」
…
「これは…結界術か! こんな…街を覆ってしまうほどの術を操れる者がいたのか!?」
「はは、流石は伝説の妖狐の血筋だ。敵に回したくないねぇ、あの人は」
ツバキが上を見上げて驚愕し、セウェルスも感嘆の声をあげる。
「凄い…けど、これも時間稼ぎでしかないんだよね?」
「ああ、その通り。これほどの規模の結界、あの人でもそれほど長いこと保つことはできないだろう」
ミルキィの言葉にセウェルスが頷く。
「除草剤が完成したら、さっそく4階へ向かおう。そして怪植物の本体に注入するんだ」
「本体…か」
ツバキが腕を組んで渋面を作る。
「ギンガたち…よもやその本体と接触してはいないだろうな…?」
強力な増殖力と再生力を持つ怪植物の本体。
禁忌のアイテムを持ち出さなければならないと判断されるような強敵ともしも出くわしていたら…?
ツバキはその不吉な予感が的中していることをまだ知らない。
「無事でいてくれ、ギンガ、アリス、クチナ…!」
なんにせよミルキィとツバキは除草剤の完成を待つより他ないのだ。
二人は歯がゆい思いをしながら、ただギンガたちの無事を祈り続けた。
ミルキィ、ツバキ、セウェルス、柚。
そして4階で怪異の本体:女郎草に立ち向かうギンガ、アリス、クチナ。
混沌を極める戦いの行方はどこへと向かうのか―
138 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 11:52:48.22 ID:fFXRluPW0
凶獣ジェネラルオーク を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 4/5
疲労回復 1
ギンガ
疲労度 10
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 10
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01〜98 ???との遭遇
ゾロ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 11:56:19.18 ID:G3gi+KxfO
あ
140 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 13:37:00.15 ID:fFXRluPW0
コンマ18
<<特殊戦闘発生>>
ギンガ「はぁっ、はぁっ… あ、あとは奴をなんとかするだけか」
なんとかジェネラルオークを倒したギンガ、アリス、クチナ。
しかし強敵との戦いを切り抜けたばかりで、三人とも疲労の色が濃い。
ギンガ「アリス、クチナ。まだ戦えますか」
アリス「きびしいけど、なんとか」
クチナ「あはは… 逃げようにもちょっと逃がしてもらえそうにないですしね〜…」
なんとか気力を振り絞り、3人は目の前の大樹…女郎草と対峙する。
女郎草「ホホホホホ…! もうしおれかかってるじゃない。そんなザマでこの女郎草に歯向かおうなんて、健気だわぁ」
生みの親である大魔女そっくりの美貌を傲慢さで歪めて嗤う女郎草。
女郎草「我が枝葉は、根は未だ成長を続けておる! しかし…2階あたりで少々邪魔をしている者がいるようだな」
クチナ「2階!? それってツバキやミルキィたちが頑張ってるってこと!?」
アリス「あのふたりが、かんたんにあきらめるわけないね」
女郎草「それも時間の問題よ。もう少し成長すれば、斯様な邪魔など容易く喰い破れる…あのちっぽけな幻の街も砂山よりあっさりと消し飛ぶわ」
そういう女郎草の大樹自身も、少しづつ太く、大きく成長しているように見えた。
女郎草「やがて我が根はタワーの外壁をやぶり、大地に根付くであろう。さすれば我は更なる力を得る! 大地の滋養を、命を吸い付くし…我が身体は増大を続ける!」
女郎草の哄笑が迷宮内に轟く。
女郎草「一つの大地を埋め尽くせば、次は大陸全てを! 大陸の一つを埋め尽くせば、海を越えて更に次の大陸を! そう、世界全てが我に埋め尽くされるのだ!」
ギンガ「埋め尽くす…だと!? 植物風情が、世界を支配しようとでもいうのか!」
女郎草「そうだ。我はすべてを飲み込む世界樹となる。永遠の増殖と繁栄を続ける『妖魔樹海ユグドラシア』…それこそが我の臨む世界よ!」
クチナ「世界を飲み込む…増殖…妖魔樹海…!」
ギンガ「それを聞いて…なおさら引けなくなった。拙者の主ならば、お前の存在を決して許しはしない!」
ギンガは瞳に闘志を燃やし、手持ちのクナイを構える。
クチナ「そうね… ここはやらなきゃいけない。でもギンガ…」
クチナ「生き延びることを考えましょう。戦って、抵抗して…まずは生き延びる。あなたは死ぬわけにはいかないはずよ」
アリス「そうだよ。つゆちゃんときりちゃんが かなしむ」
ギンガ「そう…ですね、その通りです」
ギンガはフッと笑い、そして改めて女郎草を睨みつける。
ギンガ「きてみろ、バケモノ! 拙者たちを甘くみるなよ!」
女郎草「ホホホホ! どこまでも威勢のいい!いいでしょう、生きたいなら生かしてやる…永遠に、我の暇つぶしのオモチャとしてねぇぇ!!」
女郎草 との戦闘に入ります!
===
なんとか4階のサブタイトル回収。
まさか5連勝は…ないよね!?
141 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 13:54:22.37 ID:fFXRluPW0
女郎草 が現れた!
魔物ゾンビ軍団 が現れた!
女郎草「さぁ抜け殻ども! 我が手足となって働くがいい!」
オークゾンビ「あー… うー…」
養殖インセクトゾンビ「ぎぃ…ぎっ…」
女郎草「抜き取った体液の代わりに我が樹液を注ぎ込んで動く兵隊どもだ! ゆけぇ!」
ギンガ「くっ!なんと悍ましいことを!」
アリス(うう… またオーク…)
※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります
※魔物ゾンビ参戦により全ターン女郎草のコンマに+20されます
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 10
アリス 疲労度 10
クチナ 疲労度 10
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
↓1
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 13:57:35.34 ID:Meg3HwQeO
ギンガ
クチナ
アリス
『敵攻撃コンマ半減』
143 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/18(月) 14:06:00.53 ID:fFXRluPW0
ギンガ > クチナ > アリス
の順番で攻撃します!
アイテム使用します!
『敵攻撃コンマ半減』 1個
勝利時疲労度+10(全員)
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 10
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 10
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 14:10:19.75 ID:LuHjRurHO
あ
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 14:25:16.39 ID:LuHjRurHO
あ
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/18(月) 14:53:17.51 ID:mAHb2H8zO
はい
147 :
塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]:2023/12/21(木) 18:21:35.23 ID:dwin9nZp0
コンマ反転
ギンガ→57
敵 →15
ギンガ 57
疲労度により -10
57−10= 47
敵 15
アイテム効果により半減→ 7
魔物ゾンビ参戦により+20→ 27
===
結果
ギンガ 47
敵 27
===
魔物ゾンビ軍団「あぁぁぁーーー…!」
ギンガ「くっ、邪魔だっ! たぁぁっ!」
ザシュッ! ズバァッ!
手にしたクナイで迫りくる魔物たちを迎撃するギンガ。
だが女郎草の樹液によって操り人形と化した魔物たちは通常のゾンビ同様、肉体を切り刻んだ程度では止まらない。
ギンガ(斬撃や打撃でしのぐのは不可能… ならば!)
ギンガは道具袋から可燃性の液体入りの小瓶を取り出し、地に叩きつけた。
周囲に飛び散り拡散した液体に、ギンガは火打石の要領でクナイと床を打ち付け、火花を生み出し着火する!
ボウッ!
魔物ゾンビ軍団「ウォォォォ…!」
たちまち周囲の魔物ゾンビ軍団は激しい炎に包まれた。
ギンガ「拙者らシノビの一族に伝わる秘伝の燃料だ! 簡単には消えんぞ!」
やはり死体に炎は効果てきめんなのか、ゾンビ軍団の動きが鈍っていく。
ギンガ(ザコ連中の動きを止めるだけで精一杯だが。今の我らの目的は退路を確保することだ!)
そう、今は倒すことではなく生き延びることが勝利条件。
ギンガ「アリス、クチナ! 道が開きました! いまのうちに後方へ下がって!」
―――
一本取りました!!
3本勝負2本目!
現在 1勝0敗
二番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 10
↓2敵
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/12/21(木) 18:25:52.12 ID:nTQK8S6WO
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