【大体非安価】Body【やや安価】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/10/07(土) 22:14:54.33 ID:8vXc4Arc0
”バックします バックします バックします”

 トラックが、地下のガレージにバックで進入してくる。所定のスペースで停めると、あなたは運転席から降りて荷台を開いた。
 昇降台に乗って荷台に上がり、一番奥に置かれた大型の白いキャリケースを両手で抱えた。盗み出したときと重さが変わらないことに安堵すると、あなたはそれを昇降台に乗せ、ガレージから地下室へと運び込んだ。

___

 地下室の中心にケースを置き、部屋の電源を灯す。コンクリート打ちっ放しの寒々しい部屋には、手製のロボットアームや武器、そしてメスや鋸といった刃物類が置かれた台が、所狭しと並んでいる。
 あなたは、大きくて重いくせに、車輪の一つも付いていないこの不親切なキャリケースを、ゆっくりと開いた…



安価下 髪の色 コンマ バストの大きさ(大きいほど巨乳)
安価下2 瞳の色 コンマ ヒップの大きさ(大きいほど巨尻)
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 22:17:15.97 ID:MeZrFDnM0
おう
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/10/07(土) 22:20:18.42 ID:tanIePJ5O
黒
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2023/10/07(土) 22:33:56.57 ID:9xykvcgP0
おう色…黄色?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/10/07(土) 22:38:24.93 ID:8vXc4Arc0
 蓋を開けると、裏には一本のハサミが張り付いていた。それを剥がし手に取ると、中身に目をやった。
 ケースの中身をぴったり占める、気体の充満した、真っ白なビニール包装。その上を横一列に横切る”キリトリセン”に沿って、ハサミで切り開くと、中から生暖かく湿った空気が漏れ出た。
 そして、その『中身』…



「…」



 まず目に着いたのは、鮮やかな黄色のロングヘアー。そして、巻きつけられた白いエプロンを押し上げる、巨大な乳房。あなたは思わず舌打ちした。
 中に入っていたのは、後ろ手に両手首、両手足を拘束され、赤子のように背中を丸めた、一人の少女であった。
 手足を拘束するバンドを、”キリトリセン”に沿って切り開いていく。手足が自由になると、少女はゆっくりと起き上がり、ケースの中で膝を抱えて座り込む姿勢になった。
 それにしても、乳がでかい。初期包装の紙のエプロンが、まるでよだれかけのように押し上げられ、毛の一切ない下半身が丸見えだ。その、無毛の女性器の隙間から、うす黄色い管が伸びていて、ケースの内壁に貼り付けられたビニールバッグに繋がっている。バッグは、管と同じ薄黄色の液体でぱんぱんに張っている。管に着いた”ヤサシクヒク”に従い、ゆっくりと紳士的に引き抜く。
 ぷるん。先端にシリコン製の弁の着いた管が、抜けた。

「あ…」

 ここに来て、少女が初めて声を発した。ふるりと身動ぎすると、管の入っていたところからしょろしょろと同じ色の液体を漏らした。
 見ると、首にも透明な管が入っている。こちらのバッグは空っぽだ。同じく引き抜くと、彼女はようやく自由になった。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/10/07(土) 22:50:56.20 ID:8vXc4Arc0

 ___22世紀までに、体力と財力のある労働者は軒並み海外へ逃亡。年老いた政治家や有力者たちは、己の息絶える瞬間、見事にこの国の財を喰らい尽くした。
 後に残ったのは、逃げ遅れたか、逃げる気力さえ持たぬ、死を待つばかりの貧者ばかり。一瞬にして三権は外資に掌握され、大企業の治める連邦国家の様相となった。

 この国に、神はいない。神のいない国に、禁忌など無し。タレントやアスリート、能力の高い兵士のクローンを作成し、それが主要産業になるのに、時間はかからなかった。



 ___”Body”。クローンの発生過程で様々な処理を施し、人間の限界を超えた能力と汎用性を発揮する、生きた工業製品。



 つまり、あなたがとある企業のダストシュートから盗み出した、目の前の少女のことである。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/10/07(土) 22:56:49.66 ID:8vXc4Arc0
___

「で、最後にこの”基礎教育プログラム”を…」

 ケースに同封されていたカセットを、自作の再生デバイスに挿入する。デバイスは、Bodyの後頭部にインプラントされたソケットに有線接続され、カセットの情報を彼女の大脳辺縁系に直接書き込んでいく。
 書き込みが終わると、あなたは少女に声をかけた。

「…分かるか」

「はい」

「名前は」

「”HEBP””型式0074””製造番号02300498”。名称を上書きしますか?」

「ああ。そんな番号、覚えられるか」



安価下 Bodyの個体名
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