【安価コンマ】勇者パーティの魔法使い

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 17:46:14.00 ID:RCJNmBmZO
好きな相手へのS度が跳ね上がり小悪魔的な性格になる(痛めつけるとかじゃなくH時に攻めに回りたがるとかそういう方向)

>>202
あくまで『酔うとどうなるか』だし強さ指定はダメなんじゃ?
205 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/06/28(土) 17:55:39.77 ID:6bJd4pUnO

〈分かり難かったかもです。
 キャラのお酒への強さと酔うとどうなるかを募集して、ついでにコンマで今どれだけ酔ってるか判定します、ということです

>>202 酔い度12
>>203 酔い度50 強さ記載なしなので、並より弱い程度にしておきます

 で、行きます。また書き溜めたら投下いたします〉
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 12:08:02.86 ID:b5vZYW7iO
207 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 06:58:58.46 ID:CYfqY3PXO
 
 うつ伏せのまま顔をドアに向けるミレイユ。開いたドアカ入ってきたのはフィンであった。成人したての彼女は両親に付き合わされ、それなりな量を飲んでいたような。ミレイユもほどほどに付き合い――今は十分の一程度の酔い。
 まったく軽度なのだが、それでも酔いに長時間の移動もあり身体は疲労感に包まれていた。
 
フィン「こんばんは、ミレイユさん。来ちゃいました」
 
 若干いつもより浮ついた口調の彼女。ほんのりと果実酒の香りをさせながらフィンはミレイユの隣へ腰掛ける。
 
ミレイユ「フィンちゃん、お家で休むんじゃ……?」
 
フィン「あとは寝るだけだし、恋人のところに行ってこいって追い出されちゃいました」
 
 えへへと笑う彼女。まるで恋人とならまだすることがあるような言い方だが……フィンは察していないらしい。酔いのせいか、尻尾がふわふわ揺れている。
 
ミレイユ「そう。ならここでゆっくり休もう? ベッドも広いし」
 
 もぞもぞと動いて、ミレイユは枕に頭を乗せる。フィンもその隣へ。二人で川の字に寝そべり、深く息を吐く。半日近く馬車にいたせいで、ベッドの柔らかさが体に染みる。二人きりでベッドの上だというのに、そういう気分にはならなかった。
 
フィン「……ミレイユさんは大らかすぎますね」
 
ミレイユ「そう?」
 
フィン「そうですよ。私の頼みを理由も聞かずにまず受け入れて」
 
ミレイユ「それは……そうかも。でも困ってそうだったから」
 
 朝に部屋に押しかけてくるくらいには不安だったのだろう。なら、フィンの頼みを聞くことに彼女は躊躇いはなかった。
208 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 06:59:40.13 ID:CYfqY3PXO

 
ミレイユ「フィンの友達って、どんな子?」
 
フィン「踊り子の女の子で、とっても綺麗なんですよ。3、4年か前に引っ越してきて、歳も近いからすぐ仲良くなって」
 
フィン「私のこと心配だからってくっついてたり、手を繋いできたり、挨拶のキスも毎回本気で照れてて、普段はしっかりしてるのに、かわいいところがあるんです」
 
ミレイユ「……」
 
 手紙で相手の文調が急変したという理由に、一つ予想が思い浮かぶ。フィンはかわいい妹のことを語るみたいな饒舌さで話しているが……相手からすごくアプローチされているように思えた。
 そんな彼女が旅立ち、仲間と大人な関係になったと聞かされれば――言わずもがな。
 
フィン「……」スヤスヤ
 
ミレイユ「あ、寝ちゃった。……ふぅ」
 
 なんて考えていると、隣のフィンが静かに寝息を立てはじめる。
 明日、拗れないといいなぁ……などと願いつつ、ミレイユは灯りを消した。久しぶりに酔いを感じながらの微睡み。長時間の移動もあって、彼女はほんの数分で眠りに落ちた。
 
209 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 07:00:18.86 ID:CYfqY3PXO
 
 
 
フィン「友達……ラーサちゃんの家はここです」
 
ミレイユ「……な、なんかすごい家だね」
 
 翌朝。あまり早朝に行くのも迷惑だろうと時間を空けて、件の友人の家の前へやって来た。
 ラーサという少女の家は、村から少し外れた位置の高台にある立派な豪邸。さっき泊まっていた宿屋の1.5倍ほどだろうか。
 外から見ても立派なこと、お金がかかった家具が揃っていることが分かる。
  
ミレイユ「ラーサちゃんはご家族と?」
 
フィン「はい。お姉さんと暮らしてます」
 
ミレイユ(広い家に二人……のんびり豪邸暮らし、羨ましい……なんて、事情もよく知らないけど)
 
???「あら。もしかしてフィンちゃん?」
 
 家の前で眺めていると、3階の窓から誰かが顔を出す。長い銀髪の美しい女性だ。彼女もやはり獣人の血が入っているようで、頭に耳がついている。
 彼女はフィンを見つけると笑顔を浮かべ、顔を引っ込める。そしてすぐに玄関から出てきた。
 
???「あらあら。女の子っぽくなって。綺麗になったわね、フィンちゃん」
 
フィン「ライラさん。久しぶりです」
 
 ライラ。そう呼ばれた女性は微笑んでお腹の辺りで手を合わせ、上品に笑う。フリルのついた、前部分だけ透けてタイツに包まれた脚の見える、ロングスカートのドレス。赤を基調としたそれは派手ながら銀髪に映え、少なめな露出は彼女の女性らしいスタイル、魅力を強調させる。
 年齢はミレイユと同じか、少し上くらいだろう。
210 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 07:01:04.34 ID:CYfqY3PXO
 
ライラ「その人がミレイユさん?」
 
ミレイユ「あっ、はい。ミレイユ・レイリンス――勇者の仲間です」
 
ライラ「敬語はいいわよ。お互い気楽に、ね?」
 
ミレイユ「……うん。ありがとう」
 
 頷いたミレイユをライラが笑顔を浮かべながらまじまじと見つめる。下から上、また下、念入りにあちこち見られ、気が気でない。
 
ライラ「フィンちゃん、セクシーな女の人が好きなのね。私にそんな反応しなかったから意外だわぁ」
 
フィン「ちょ、ライラさんっ」
 
ライラ「冗談冗談。ラーサに会いに来たのよね」
 
 入って入って、と彼女は玄関を開いて中へ招く。豪華な家の中を進んでいき、通された応接室らしき部屋で待っていると少ししてライラがもう一人の少女を連れて戻って来る。
 
フィン「ラーサちゃん。久しぶりっ」
 
ラーサ「久しぶ――なぁぁっ!? だからそれやめろって!」
 
 しおらしく挨拶しようとした少女に飛びついて、唇を合わせるフィン。話は本当らしく、顔を真っ赤にさせた友人、ラーサが大きな声を出した。やめろと言いながら手はしっかりフィンの身体を支えている。
 
ライラ「相変わらず仲良しね。素直じゃないのも」
 
ラーサ「――うっさい」
 
ライラ「そんなだから盗られちゃうのよ」
 
ラーサ「うぐっ……!」
 
 笑顔のままえげつないことを言われ、ラーサが呻いた。

 
ミレイユ(やっぱり……そうなんだ……あはは)
 
 銀髪の少女、ラーサを眺めつつミレイユは苦笑する。
 フィンの語った通り、幼く見えるものの彼女は綺麗だった。輝くような銀髪のツインテール。上も下もほぼ白の下着で、それを薄いベールで覆う、露出度の高い踊り子衣装。袖と手首はしっかりとアームカバーらしきものを身に付け、顔にはフェイスベール。
 華奢な身体つきに反して胸は大きく、扇情的な衣装と幼めな見た目も加わって目のやり場に困る少女だ。
211 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 07:01:55.12 ID:CYfqY3PXO
 
ラーサ「……フィン、あの人が?」
 
フィン「うん。私の恋人のミレイユさん」
 
ラーサ「こ、コイビト……」
 
 離れたフィンに躊躇なく言われ、ラーサが見るからに落ち込んだ様子でミレイユへ視線を。
 
ミレイユ「こ、こんにちは。ラーサちゃん」
 
ラーサ「うぅ……! 美人で魔法使えて、大人な頼れる人……!」
 
ミレイユ「ラーサちゃん?」
 
 おそらくフィンの手紙に書かれていたことを言っているのだろう。一致する人物が本当に出てきて、改めてフィンに恋人ができたと実感してショックを受けている様子の彼女。ミレイユがあたふたとしていると、フィンが彼女の隣に。明るい笑顔で言い放つ。
 
フィン「ラーサちゃん。ミレイユさんはいい人だから心配しないでください。それにとっても強いですし、素敵ですし……その、見た目も」

ラーサ「……」
 
ライラ「あの、フィンちゃん? ちょっと手加減を……」

 
 流石にいたたまれなくなったライラが口を挟む始末であった。さっきはラーサに厳しめな言葉をかけた彼女がそう言うのだから、事の重大さが分かるであろう。現にラーサは無言で塵になりかけていた。
 
フィン「なによりラブラブなので心配は無用です! ね、ミレイユさん」
 
ミレイユ「え、まぁ……うん」
 
 あまりにも可哀想になってきたが、ここへ来た目的はコレ。ラーサの不安の種を取り除くこと。――まぁ魂まで取り除きそうになっているのは想定外なのだけれど。
212 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 07:04:17.97 ID:CYfqY3PXO
 
ラーサ「ぐ、ぐぐ……分かった。このためにわざわざ
来てくれたんでしょ。ありがと」
 
フィン「ううん。私もラーサちゃんに会いたかったですから」
 
ラーサ「っ……うん」
 
ミレイユ(うーん……分かりやすい)
 
 笑顔を向けられ、ラーサがふいっと目を逸らす。赤面はしてないものの、ときめきを隠さない表情は好意が丸分かり。目の前にいるフィンが気づいていないのが不思議なくらいだ。
 なんとか人の形を保ったラーサに、ニコニコ上機嫌なフィン。一悶着あったが、これで解決……だろうか。
 
 
 ↓2 一つ選択(エッチなシーンのお相手選択です)
  1 お姉さんに呼ばれて……
  2 ラーサに部屋へ引き込まれ……
  3 帰りの馬車でうっかり勃たせてしまい……
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 07:08:40.46 ID:wPynOXmcO
1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 07:24:20.12 ID:/9fGOMQdO
2
215 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/01(火) 08:02:24.39 ID:RjHGGVXFO


〈2 ラーサちゃんです
   シチュエーションの希望があったら、↓2くらいまで〉
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 10:31:05.15 ID:74MnV4AK0
部屋に連れ込まれフィンとの関係を疑われ根掘り葉掘り聞かれる。
ミレイユがバレないように呪いのことを話し、キスから抜いてもらうようになり自然とそういう関係になったと本当のことを交えながら嘘をつく

性欲だけでフィンのことが好きなわけじゃないのでは?と疑われ、フィンのことが好きなら勃起しない筈とイヤらしい言葉で射精欲を煽るように媚びた踊りを披露
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 10:39:36.73 ID:WM88eiijO
ラーサにフィンとどこまでヤッたか質問される。踊り子衣装のスケベさに勃起する。勃起したことに怒られ腹を立てたミレイユがキスして口を塞ぐ。たまたまうなじに触ってしまいラーサ発情朝までコース
218 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:11:42.62 ID:S0AxQ0P7O

〈二つを可能な限り混ぜて書いていきますー〉
 
 
 それからラーサとライラは一度応接室から出ていった。せっかくだから朝食をご馳走してくれるらしい。自由に家を見ていってもいいと告げられ、ミレイユは適当に散歩をすることにした。
 
ミレイユ「ふわー……すごいお屋敷。私の家よりも数段上だね、これは」
 
 部屋を出て廊下、階段を上りつつしみじみ呟く。この大きな家に完全なる二人暮らし、というわけでもないらしい。使用人らしき獣人の少女も数人見かけた。あちこちに高そうな装飾、家具、絵画――働かなくても一生遊んでいけるのでは、と思える品々が飾られている。
 
ラーサ「ミレイユ」
 
 階段を上り2階へ。到着するとすぐ彼女に声がかかる。誰だろうと声の方向を見れば、むすっとした顔のラーサがいた。彼女はずんずんとミレイユへと早足で歩き、答える前から手を掴んだ。
 
ミレイユ「ラーサちゃん。どうしたの?」
 
ラーサ「訊きたいことがあるんだ。ついてきて」
 
ミレイユ「えっ? う、うん……」
 
 手を引っ張られながら頷く。確かに彼女の立場からしたら訊きたいことは山程あるだろう。大人しく従うことにした。
 ラーサがとある部屋のドアを開く。中へ入った彼女にそのまま連れ込まれ、ミレイユは部屋の中心、ソファに座らされる。
 
ラーサ「それで、フィンとは本当はどういう仲なの?」
 
 向かい側に座った彼女は、疑いの眼差しでミレイユを見つめる。おそらくここは彼女の自室だろう。広い室内に大きなベッド、棚にソファ、廊下よりはきらびやかさを抑えた家具の数々。
 手を引かれた時に感じた彼女の香りが、今はどこからでも微かに匂ってくる。
 
219 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:12:27.94 ID:S0AxQ0P7O
 
ミレイユ「えっと、恋人だけど?」
 
ラーサ「……。じゃあ馴れ初めを聞かせて」
 
 たっぷりジトッとした目を向けられた後、次の質問が投げかけられる。
 すごく疑われている。ミレイユは焦りつつどうしようか考え――できるだけ事実に基づいて話すことに決めた。自分が嘘に向いていない性格なのは分かっているし、嘘を言ってもおそらく近い内にバレる。ならばフィンにもダメージが少ないように、嘘と本当の差があまりないように話したほうがいいだろう。
 
ミレイユ「……その、レイリンス家にはちょっと困った呪いがあって」
 
ラーサ「呪い? なにそれ」
 
 ほぼ下着姿の彼女が脚を組み換える。危機的状況だというのに、ミレイユは目の前のセクシーな彼女の姿に意識が取られてしまう。
 ドギマギしながらミレイユは話す。自身の呪いのこと。呪い以前にフィンとは出来心でキスをする関係だったこと。呪いがあってからは抜くことも追加でしてもらっていたこと。その責任を取るため自分から交際を申し出た、と。

ラーサ「それで、どこまでやったの?」
 
ミレイユ「ええと……最後まで」
 
ラーサ「……分かった。嘘じゃないと思うけど、それってつまりフィンに対して性欲しか無いってこと?」
 
ミレイユ「最初は否定できないけど、今はフィンちゃんのこと愛してるよ。頑張り屋で、明るいあの子を」
 
ラーサ「……。なら、証明してもらおうか」
 
 スッと立ち上がり、ラーサはミレイユの前へ。ついさっきまでのこちらへ向けていた敵意をパッと消し、妖艶な笑みを浮かべる。
 
220 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:13:26.95 ID:S0AxQ0P7O
 
ラーサ「フィンのことを愛してるなら、あたしの踊りくらい勃起しないで我慢できるよね?」
 
ミレイユ「え、普通に無理――」

ラーサ「はじめるから」
 
 真顔で即答するミレイユの言葉を聞いているのかいないのか、ラーサは彼女の前で踊りはじめる。
 揺れるベールに、ツインテール。最初は美しさと神秘的な雰囲気な踊りだったが、徐々に胸や尻を強調する淫靡な舞いに変化していく。

ラーサ「どう? 脚に、お尻。ふふ、このポーズだとあそこの形もはっきり見えるでしょ?」
 
 指で脚、尻を撫でミレイユへ突き出すように見せつけるラーサ。誘うような表情で腰を振り、回転。挑発的な笑みを見せ、次は前を向く。
 
ラーサ「胸、さっきから見てたよね? どう? お◯んちん、挟んで滅茶苦茶にして射精したら……気持ち、いい、と――」
 
 ぴたりとラーサの動きが、ある一点を見て止まる。彼女の視線の先、ミレイユの股間部分の布が大きく持ち上がっていた。
 
ミレイユ「ラーサちゃんがそんなことしたら、これは多分みんなこうなると思うの」
 
 キリッとした顔で堂々と言うミレイユ。ラーサが踊りはじめて、いや踊る前から臨戦態勢ではあったが、踊りを見て数秒でもう勃起してしまい今では限度近くまで大きくなってしまっている。
 が、申し訳なささも恥ずかしさも彼女には無い。ラーサのような胸の大きな美少女が、こんな衣装であんな踊りをすれば、世の男性がこうなるのは自然の摂理。当然のことであるからだ。
 
ラーサ「そこを我慢するから愛の証明になるんでしょ! 開き直るな!」
 
 ラーサの言うことも一理あるが、無理なものは無理なのだ。
221 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:14:31.71 ID:S0AxQ0P7O
 
ラーサ「っていうか、踊る前からソワソワしてなかった? もしかして……」
 
ミレイユ「し、仕方ないことなの……」
 
ラーサ「サイテー。呪いがなくても女の子好きなだけじゃないの?」
 
ミレイユ(ぐっ、否定できない……!)
 
 前屈みに自分に顔を近づけ、説教してくる彼女。大きな胸が重力に従って形を変えるのが見え、彼女の綺麗な翡翠色の瞳が自分を見つめる。
 
ラーサ「フィンの恋人がこんな人だったなんてなぁ。まったく、残念だよ」
 
ラーサ「ほら、フィンの時みたいにみたいにキスしてみる? ふふ、そこまでお猿さんじゃな――」
 
 ぺらぺらと捲し立てる彼女を見ていると、理不尽な誘惑をしてきたことへの怒りも少々沸いてきた。売り言葉に買い言葉。興奮していたせいもあって、ミレイユはキスしてみるかと言葉が聞こえた直後、彼女の頭の後ろへと手を回して引き寄せる。
 
ラーサ「んんっ!? ……ちょ、本気に――っ!?♡」
 
ミレイユ「ちゅ……ん……っ。ふっ……」
 
 顔のベールの上から唇を重ね、彼女の頭を撫でる。ある一点を触ったところで、ラーサが一度身体をびくっと震わせ抵抗がなくなった。好機と見て舌を入れ――
 
ミレイユ「いっ!?」
 
 ――ようとした瞬間、舌が軽く噛まれる。反射的に引こうとした身体を、その力を利用されてラーサにソファへ押し倒されてしまった。
 
222 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:15:40.37 ID:S0AxQ0P7O
 
ラーサ「やってくれたな……っ♡ うなじ、あたしの発情のスイッチになってるんだ……♡」
 
 はぁはぁ、とまだキスしかしていない状態で、荒い呼吸を繰り返す彼女。ガネーシャが迫ってきた表情によく似ている。色欲に頭を支配された雌の顔だ。
 がっしりミレイユの両手を押さえつけ、彼女は下半身のベール越しに服の膨らみへ割れ目を擦り付ける。ねっとりとした動きに、獲物を見るかのような目で舌なめずり。
 
ミレイユ「ラ、ラーサちゃん? キスしたことは謝るから、ちょっと冷静に……」
 
ラーサ「やだ♡ こうなると一日は抑えられないんだ。それに……せっかくこんな立派なのがあるんだ。フィンを満足させられるか確かめないと……♡」
 
ミレイユ(駄目だ完全に理性が飛んでる)
 
 さっきまで愛の証明云々言っていた人物が、友人の恋人のつまみ食い。正常な状態ではないのは明らかであった。
 

ミレイユ「ラーサちゃん、魔法使うね――んっ!?♡」
 
 魔法で無力化を試みようとした瞬間、弱い刺激を与えられていた男性器に強い快感が走る。見ればいつの間にか服を捲られペ◯スが露わに。手で直に握られていた。
 
ラーサ「うっわ……えっぐいお◯んちん……♡ こんなの娼館でも見たことない……♡」
 
 ミレイユの脚に跨り、ラーサがうっとりと呟く。彼女の腹に男性器の先端が当たり、先走りが糸を引く。抵抗すればできる筈なのに、ミレイユは目の前の光景に目を奪われてしまっていた。
 
ラーサ「特別に……あんたの上で踊ってあげる♡ お代はあたしを満足させること……ふふ♡」
 
 腰を上げ、下半身のスカート状のベールの中へ男性器を入れる。そのまま下着をずらし、彼女は躊躇なく腰を下ろした。
 
ラーサ「ぁ……カリも竿も全部デカ――っ!♡ ん、あぁっ!♡」
 
ミレイユ「ちょ、ちょっと待って――っ!♡」
 
 粘着質な音を立てて呑み込まれていく男性器を、彼女の服越しに見るという不思議な光景。ラーサの中はすんなりとミレイユのものを受け入れ、発情のせいか体質か体温が高い。とろとろの中にキツく締め付けられ、それまでの興奮と我慢の積み重ねのせいでミレイユは挿入の刺激だけで達してしまった。
223 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:16:22.03 ID:S0AxQ0P7O
 
ラーサ「んっ♡ まさか出した?♡ ダメダメ、注いでくれない、とっ♡」
 
ミレイユ「うぁっ!♡ そ、それ、らめ――はぅ!♡」
 
 1度目の射精でイッたことを察したラーサが、奥まで腰を下ろす。ずちゅと音を立てて最奥まで入りきり、ラーサが腰を捻らせ子宮へ先端を押し付ける。
 絶頂の最中の敏感なところを責められ、甘い声を上げるミレイユ。そんな彼女の表情を見下しながら、ラーサは搾り取る。
 
ラーサ「ん……♡ 射精も立派……♡ お漏らしじゃなければあたしもイッてたかも♡」
 
ミレイユ「ぅ……♡ はぁ、はぁ……♡」
 
 そのまま彼女にスイッチを握られたかのように腰を捻られる度に精を何度か放ち、脳が焼き切れるような強烈な快楽にミレイユは放心してしまう。
 
ラーサ「次はあたしがイクまで我慢ね……♡」
 
ミレイユ「はぇ……? んぅっ!♡ ちょ、休ませ――っ!♡」
 
 
 が、彼女は自分が満足するまで止まる気はないようだ。笑顔を浮かべ腰を上げ、下げる。休みもなく敏感なままの男性器をいじめ、初めから激しくラーサは踊る。衣装に包まれた大きな膨らみが彼女に合わせて揺れた。
 
ラーサ「あっ♡あっ♡ このお◯んちんすごいっ♡ こんな乱暴に動いてるっ♡だけ、なのに♡」
 
 快楽に酔いしれ、狂おしげに自身の頬に手を当て喘ぐラーサ。腰の動きは止めず、自分で滅茶苦茶に胸を揉みはじめた。服がずれ、突起が丸出しになっても気にせず自分を慰め、ミレイユの棒を道具のように扱い、ただひたすら快感を求める。
 
224 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:17:05.85 ID:S0AxQ0P7O
 
ミレイユ「はふっ♡あんっ!♡ 激し、すぎ――んあぁっ!♡」
 
 もうこうなるとミレイユはされるがまま。だらしない表情を浮かべ、休みなく襲いかかる快楽に頭の中が一杯。ラーサが上下する度、目の前がチカチカするほどの快感が走り反射的に声が漏れる。
 
ラーサ「はぁっ♡あっ、んっ♡ふぅっ――ぁ♡イクッ、デカいのきちゃう――っ!♡」
 
ミレイユ「んぅぅっ!♡ と、溶けちゃう♡ ラーサちゃ、っあ♡」
 
 前屈みにミレイユの横に手をつき、腰だけ激しく上下させるラーサ。愛液と精液が混ざり掻き出され、卑猥な音が部屋に鳴り響く。
 
ラーサ「おっ♡お◯んちんっも一緒にっ♡ はぁっ♡ん、イクイクッ!♡ んあああっ!♡」
 
ミレイユ「ひあぁっ!♡ ぁ……う、出るぅ……っ♡」
 
 ラーサの絶頂と共にミレイユも精を放つ。キツイほど締め付け、蠢く中へ射精するとラーサの体がびくびくと跳ね大きな反応を示す。
 
ラーサ「あ、あぁー……♡発情お◯んこにキク……♡ あ、んっ♡」
 
ミレイユ「うっ♡ぁん……っ♡」
 
 身体を倒し、ミレイユの胸に甘えるようにしながらラーサは射精を受ける。恍惚とした甘い声を漏らし、ゆるく腰を動かしながら脱力。そんな彼女を抱きしめ、意識が飛んでしまいそうな快楽と共に吐精する。
 
ミレイユ「はー……っ♡ し、死にそうだった……♡」
 
 休みなく2連続。強すぎる快感は拷問に近く。射精を終えたミレイユは息を吐く。
 でも、すごく気持ちよかった……なんて、思っていると。
225 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:17:51.29 ID:S0AxQ0P7O
 
ラーサ「んっしょ……♡ まだ大きい……♡」
 
ミレイユ「んぁっ!?♡ ラーサちゃん!?♡」
 
 下半身に再び刺激。柔らかな何かが押し付けられ、声を上げる。見ればいつの間にか移動したラーサがその大きな胸でミレイユのモノを挟んでいた。
 彼女の手に両脇を押さえられ、柔らかそうに形を変える膨らみ。その中心からまだ萎えていない男性器が顔を出す。愛液と精液に濡れ滑りは良く、中とは違ったすべすべした感触と破壊力抜群の光景にペ◯スがびくっと跳ねる。
 
ラーサ「おいしそ……♡ んあぁ……♡ じゅるるっ♡ずぷっ……んっ♡」
 
 フェイスベールの内側。ごちそうを眼の前にしたような表情で嬉々として男性器を咥え、胸を動かす。くちくちと音を立てて乳房が竿を擦り、自分の胸に顔が埋まるほど深く咥えられ腰が浮くほどの快感が与えられる。
 
ミレイユ「は、ああぁっ♡ お、おっぱい柔らかぃ……っ♡」
 
ラーサ「んぶっ♡ふぅっ♡おっぱい好き?……なら、これで♡」
 
 口を離し、ラーサは左右の胸を交互に上下させ擦る。先端も竿も全体が柔らかい感触に包まれ、容赦のない動きにあっという間に限界が近づいてしまう。
 
ミレイユ「あっ♡もうっ、ダメ――っ!♡ 出るっ――!♡ はぅっ、あぁっ!♡」
 
ラーサ「ん……♡ すごい勢い……♡」
 
 胸の間で絶頂を迎え、精液がラーサの膨らみを、顔を白く染めていく。胸を締め付け搾り取り、白濁に塗れた彼女はソファ近くのテーブルへ腰掛けた。
 
ミレイユ「はぁ……っ♡ つ、疲れた……」
 
ラーサ「まだだよ。ほら、次はミレイユから……♡」
 
 肩で息をするミレイユをラーサが誘う。脚を大胆に開き、両手で中を開いて見せる。身体を精液で濡らし、秘所も白濁と愛液で溢れ、机へ滴る。何回も連続で射精し、限界が来ていると思っていたミレイユの身体は無意識の内に彼女に覆い被さってしまう。
 
226 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:18:35.54 ID:S0AxQ0P7O
 
ミレイユ「ラーサちゃん……っ♡」
 
ラーサ「あぁんっ♡ まだすごい元気……っ♡」
 
 そのままミレイユから挿入。媚びるような喘ぎ声を出し、誘惑が成功しご満悦そうなラーサが脚を腰に回す。
  
ラーサ「んっ♡ ぁ、はぁっ♡ 太くて、あっ♡でっかい、お゛っ♡ お◯んちん、ずんずん、くるっ♡」
 
ミレイユ「ん、はぁっ♡ これならちょっとは長く、持ちそう……っ♡ んんっ♡」
 
 その数秒後には主導権を握ったミレイユのピストンに焦点の合わない目で喘がされ、その後もミレイユからラーサから、お互いの欲望のまま求め合い―― 
  
 
 
ライラ「あらら……」
 
 ラーサの部屋のドアを閉め、ライラは後ろを振り向く。
 
フィン「……なんかすごい声が聞こえましたけど」
 
ライラ「そうねぇ……ヤッてたわ。思い切り」
 
 怪訝そうな顔をするフィンに、親指を立てて勢いよく宣言。誤魔化しようがないだろう。
 食事の準備ができたとライラはフィンと共にラーサとミレイユを呼びに来たのだが……予想外に二人が絡み合っていた。
 
ライラ「多分発情期に被ったか、そういう部位にミレイユちゃんが触っちゃったのね」
 
フィン「私達獣人の辛いところですね」
 
ライラ「フィンちゃん怒ってない? ミレイユさんとラーサちゃんが……」
 
フィン「大丈夫です。びっくりはしましたけど」
 
 申し訳なさそうにするライラへ、フィンは苦笑しながら答える。
227 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/04(金) 07:19:20.76 ID:S0AxQ0P7O
 
フィン「ミレイユさんとラーサちゃんが仲良くなるのは、嫌な気分じゃないというか。出会って数十分で何してんですかとは思いますが」
 
ライラ「ほんとよねぇ……」
 
フィン「あ……でもどうしよう。今日帰れなくなっちゃいますよね」
 
ライラ「お詫びに今日は泊まっていく? ご馳走も用意しちゃうわよ」
 
フィン「ごちそう……! 仲間には悪いですけど、発情期は仕方ないですしね。一日くらい……」
 
 獣人らしくおおらかに、なごやかに会話をしつつ二人は部屋から離れる。
 結果、街に帰るのは丸一日延びて次の日の朝。ミレイユとフィンは仲間たちにお説教されることになったのだった。
 
 
 
〈書き込んでたら遅くなりました
 フィン編その1終了 次は前に一回やった仲間の会話イベです〉
  
 ↓2、3 仲間二人の名前と、その二人が話す話題を。話題は記載無しでも可。無しな場合は私が話題を考えます
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 07:30:29.75 ID:Y9qSaQll0
最高
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 07:50:35.59 ID:rgv929PmO
ガネーシャ、メルヴィ
たまにでてくるダンジョンのエロトラップについて

230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 08:34:11.81 ID:3SGbja3cO
帰りが遅くなった村でのことをフィンからきき、ヤりまくってた性欲の強さにドキドキしてしまうメルヴィとミレイユラーサの淫靡な事後を思い出してムラムラするフィン
231 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/05(土) 18:20:39.74 ID:HRYyzy76O

〈ガネーシャとメルヴィ
 話題 たまに出るダンジョンのエロトラ〉
 
 
 ミレイユとフィンが遠出した日の昼頃。ティアとメルヴィ、ガネーシャの三人はダンジョンの中を歩いていた。
 ダンジョン。この世界でその言葉は主に魔物の生息地のことを指す。平原や森も広義ではダンジョンと言えなくもないが、冒険者がイメージするのは廃坑や洞窟などの狭い場所。 
 彼女らが歩いているのも、街近くの遺跡。つまりは今日も今日とて世のため人のため雑用をこなしている勇者一行なのであった。
 
メルヴィ「さてと……これで中間辺りかな」
 
ガネーシャ「そうだね。順調順調。……メルヴィが罠にかかった以外は」
 
メルヴィ「う……ちょっとくらい大丈夫だから。ミレイユがいたらもっとかかってた筈だし」
 
ガネーシャ「それはそうだね」
 
 ミレイユが罠にかかりやすい、というのはティアも認識しているらしい。まったく反論の声が上がらなかった。
 先頭を行くメルヴィ。彼女の服、皮鎧の肩紐が片方外れ、中のシャツもその部分が溶けたようになくなっており、肩が露出してしまっている。胸も若干危うい。
 
メルヴィ「それにしても……なんでダンジョンにはたまにこういう罠があるのかな」
 
ガネーシャ「ふむ。さっき服を溶かされた罠みたいに、確かにダンジョンで見かけるね。エロトラ」
  
メルヴィ「……エロトラ?」
 
 不意に出てきた略称に首を傾げるメルヴィ。ガネーシャは得意げに語る。
 
ガネーシャ「エロトラップのことさ。簡単な催眠をかけたり、媚薬だったり、それはもうロマンと言っても過言ではないよ」
 
メルヴィ「過言でしょ、そんなの。こんな迷惑なのの何がいいのかな」
 
ガネーシャ「えぇー……ボクは好きだけど」 
 
ティア「……メルヴィ、セクシー……め、目の保養」グッ
 
メルヴィ「ティアちゃんも結構オープンだよね……」

 親指を立てる少女に苦笑を返す。ダンジョンの通路に魔物の気配はない。まだ会話をしていても大丈夫そうだ。
 
232 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/05(土) 18:22:28.18 ID:HRYyzy76O
 
メルヴィ「大体エロトラ……いかがわしいトラップは殺傷力がないけど、当たるとえらいことにならない?」
 
ガネーシャ「なるさ。トラップだからね」
 
ガネーシャ「一説ではパーティの崩壊を目論んだトラップでもあるらしい」
 
メルヴィ「他の一説は?」
 
ガネーシャ「エロいのが好きなアホが仕掛けた罠」
 
 どっちにしろロクなものじゃないのである。
 ほどよく緊張感を持って歩いていた一行。しかし話題がエロトラップに変わった今、少し気が緩んでいて――
 
『あっ』
 
 誰かが何かの罠を発動させた。
 
 
 ↓2 発動した罠の効果、発動させた被害者は?
   (罠からヒロインへの接触はいたずらレベルで、状態異常系も軽めのものでお願いします。ヒロイン同士なら濡れ場になってもオーケー。ふたなり化はNG)
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 18:39:30.87 ID:YbxHWMmo0
ミレイユ 理性が多少緩んで誰かに甘えたくなり、メルヴィを押し倒していちゃいちゃしちゃう
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 19:09:24.52 ID:Pm+o+s5yO
対象ティア
エッチな御奉仕しないととけない催眠

ガネーシャ、メルヴィのエッチな命令待ち(内容は>>1に任せます)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/05(土) 19:12:45.78 ID:gHmIxTHd0
くっ〜乗り遅れた
236 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/06(日) 10:27:32.99 ID:Bi1WtG95O
 
>>234 お任せ把握〉
 
 
 罠を踏んだのは意外にもティアだった。単なるミスか、それともメルヴィのお色気シーンに油断していたのか。彼女の足元の床が音を立てて沈むとピカッと一度強烈な閃光が走り、ティアは足を止める。
 
ティア「ぁ……」
 
メルヴィ「ふあっ……なに、今の光」
 
ガネーシャ「トラップかな。ティアが踏んだ様だ」
 
メルヴィ「ええっ!? ティア大丈夫!?」
 
ティア「……」コクン
 
 かわいい妹分の危機にあたふたと駆け寄る勇者。自分の周りをうろちょろする彼女に、ティアは一度頷いて返す。まばたき一つもせず、虚空を真っ直ぐ見つめて。
 
ガネーシャ「……。まずいね。何か催眠にかかっているようだ」
 
メルヴィ「催眠!? かわいいかわいいティアちゃんに!? なにしてんのトラップ!」
 
ガネーシャ「う、うん……かわいいティアちゃんに」
 
 メルヴィの剣幕に怯みつつガネーシャが頷く。どうも勇者は幼馴染であるティアに激甘らしい。
 
メルヴィ「ティア、大丈夫? 痛い所とかない?」
 
ティア「……問題ありません。私はただいまお二人の依頼待ちです」
 
メルヴィ「……。依頼?」
 
ティア「エッチなご奉仕の依頼です」
 
メルヴィ「あ゛あ゛あ゛っ! な、なんか頭が割れそうに痛い!!」
 
ガネーシャ「落ち着こう、メルヴィ」
 
 溺愛している少女が突然エッチだとか口走る衝撃に震えるメルヴィ。打ち上げられた魚みたいにのたうち回る彼女に、ガネーシャは冷静に声をかける。
 
237 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/06(日) 10:28:30.36 ID:Bi1WtG95O
 
ガネーシャ「つまりは、合法的にティアへドスケベな奉仕の依頼をできるというわけだね」
 
メルヴィ「ダメ! 絶対ダメダメ! キャワイイティアにそんなことさせられないよ!」
 
ガネーシャ「いやでも、初対面はミレイユに素股――」
 
メルヴィ「その二人はいいの! 今は愛の関係ないところでエッチなご奉仕とか言ってるのが嫌なの!」
 
ガネーシャ「めんどくさい勇者……」
 
メルヴィ「殴るよ?」
 
ガネーシャ「すみませんでした……」
 
 あまりの迫力に真顔でスンと謝るガネーシャであった。
 
メルヴィ「うーん……効果が切れるまで放置か進んじゃっていいんじゃないかな」
 
ティア「命令しない場合は私からの好感度が最低まで下がるよう設定されてます」
 
メルヴィ「が、ガネーシャ……」
 
ガネーシャ「いきなり泣きそうにならない。……仕方ないだろう。命令するしかない」
 
メルヴィ「で、でも……」
 
 ちらりとティアを見るメルヴィ。すると虚ろだったティアの目に光が戻る。
 
ティア「だ、大丈夫……メルヴィとガネーシャさんなら……わ、私……」
 
メルヴィ「ティアっ?」
 
ティア「……」
 
 抵抗できたのは一瞬。またすぐ無言に戻ってしまう。けれど彼女も催眠が解かれるのを待っているはず。それが分かっただけでも充分だった。
 
メルヴィ「……仕方ない、か。私が命令するよ? ガネーシャだと遠慮なさそうだし」
 
ガネーシャ「……メルヴィ、君の方がえげつなさそうだけど」
 
メルヴィ「そ、そんなことないから!」
 
 顔を赤くさせ慌てながらティアへと向き直る。考えに考えて、メルヴィは――
 
 
 ↓1 コンマで判定(ガネーシャさんは退避してくれます。が、ゾロ目だと)
 1〜3 キスと愛撫
 4〜6 口でご奉仕
 7〜8 最後まで
 9、0  ティアに攻められたい
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/06(日) 11:04:13.79 ID:Hwze46jSO
健康的えっちさ!
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 11:12:10.89 ID:h+YM8G1q0
遠慮なくて草
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 15:59:11.56 ID:CS6qd0VXO
サキュバスだから何もおかしくないんだけど、>>236の罠踏んだ理由とか受け攻めどっちでも行けちゃったりとかで性格とは裏腹にティアがしっかりとスケベなの本当に助かる
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 16:18:41.87 ID:BR+ta2f4O
かわいいティアに攻められたい何て思っちゃう清楚ぶったドスケベどM勇者にはお仕置きが必要だよなぁ
242 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 06:45:46.87 ID:qZoPzUL/O


〈9 ティアに攻められたい〉
 
 
メルヴィ「えっと……ティアちゃんに攻められたい……!」
 
ガネーシャ「……。えっ?」
 
 思わずガネーシャはぽかんとした。少し前の台詞を思い出せ、と。
 
ガネーシャ「め、メルヴィ? いきなり何を……」
 
メルヴィ「だって滅多にない機会だし……ティアちゃんから攻められたいの!」
  
ガネーシャ「えげつないというか……欲望に素直というか……」

メルヴィ「いいの! エッチなことしなきゃ解除されないんだから、こういうのはフィーリングで……」
 
 ティアを見る。自分より小さく幼げな少女。人形のように整った顔立ちに、銀色の髪。ぼんやりと虚空を見つめる目に、微かに開いた唇。
 
メルヴィ「そう、思ったまま……ぐへへ」
 
ガネーシャ(駄目だこの勇者……)
 
メルヴィ「というわけだから、ガネーシャは遠くに行ってて。ほらほら」
 
ガネーシャ「もう命令はしたし仕方ないか……分かったよ」
 
ガネーシャ(記憶は残るタイプもあるのだが……というか、さっき正気に戻った時は状況を把握してたような……ま、黙っておこう)
 
 背中を押され、ガネーシャは通路を戻っていく。彼女が本当に去っていったかメルヴィが確認していると、突然ティアがメルヴィの背中に抱きついてきた。
243 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 06:46:40.32 ID:qZoPzUL/O
 
メルヴィ「あ、ティア? どうした――の゛っ!?」
 
 暢気に声をかけようとした途端強引に引っ張られ、壁に押し付けられる。するりとティアの小さな手がメルヴィの装備に伸び、鎧が落とされた。
 
ティア「……わ、私に攻められたいなんて……メルヴィのえっち」
 
 下から見上げ上目遣いにティアが囁く。催眠状態の暗い目で、いつもの口調で自身に迫る彼女。いけない性癖が開きそうであった。
 
ティア「……メルヴィ、どこ触られたいの……? ここ? こ、ここかな……?」
 
メルヴィ「んっ♡ ティア……っ、はぅ♡」
 
 メルヴィの胸に頭を預け、じーっと顔を見つめながらティアが身体をまさぐる。膨らみに腰、尻に太もも。スカートの中へ手を入れ、割れ目を下着の上から撫で、シャツの上から乳首の位置を指先で擦る。仲間の、幼馴染の少女に軽く愛撫され、メルヴィの身体はびくびくと震えてしまう。
 
ティア「ほら……言って。ど、どこがいいか……」
 
メルヴィ「はっ……♡ お、おっぱいと……お◯んこ……とか」
 
ティア「ふーん……やっぱり、えっち……♡」
 
 ニヤッとティアが加虐的な笑みを浮かべる。メルヴィのシャツ中へ手を。そのまま下着の隙間に手を入れて乱暴に乳房を鷲掴みにする。
 
メルヴィ「あっ♡ティア……っ♡」
 
ティア「……か、かわいい私に好きにされて感じてるんだ……♡ ここも、び、びしょびしょ……」
 
 背伸びをし、メルヴィに寄りかかりながらティアの舌がメルヴィの首を撫でた。割れ目に添えられた指は緩く動かされ、もどかしい刺激が与えられる。対して胸は強く揉まれ、指で突起がつままれ緩急など無しに強い刺激が与えられ続ける。
244 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 06:47:21.58 ID:qZoPzUL/O
 
メルヴィ「んっ、ぅ♡ ぁ、ん……♡」
 
ティア「……下も、もっと欲しい? こ、腰動かして……やっぱりやらしいんだ……メルヴィ♡」
 
メルヴィ「ぅ、うん……っ♡ あっ!♡はぁんっ、指激し――っ!♡」
 
 身体をぴたりと重ねて、間近でメルヴィの感じる顔を見つめるティア。虚ろな目の少女がニヤニヤと、自分を弄んでいるのを楽しみながら秘所を激しく擦りはじめる。
 催眠のせいか、それとも本人の技術か、的確にメルヴィの感じる場所を緩急をつけて攻め――
 
メルヴィ「んっ♡はぁっ♡もう限界――っ♡」
 
ティア「もう?♡……い、いいよ。よわよわおま◯こイかせてあげる……♡ ほら、イけ♡」
 
 耳元で囁きながらきゅっと秘核をつまむ。メルヴィの脚がガクガクと震え、
 
メルヴィ「っ、あ!♡ ぁ、イク、イッ――んああぁっ!♡」
 
 絶頂を迎えたメルヴィは愛液を溢れさせ、ぎゅっとティアを強く抱き締めた。ぽたぽたと蜜が床に滴り、身体がびくっびくっと小刻みに痙攣するように震える。
 
ティア「メルヴィ、イキ顔……かわいい……♡」
 
 抱き締められたティアは愛撫していた手を離し、濡れていない方の手で頬を撫でる。そして愛おしそうに口づけした。
 
ティア「ん……♡ふわふわしてるね……もっと、幸せになって……ちゅ、ちゅる♡」
 
メルヴィ「ん……♡ふぁ……ぁ♡」
 
 絶頂の余韻が残るメルヴィに、甘やかすように舌を絡めて微笑む少女。とろんと蕩けた目でメルヴィもそれに応じる。くぐもった喘ぎ声と、唾液が立てるいやらしい音。数回口づけを交わし、その後も抱き合ってメルヴィは呼吸を整える。
 
245 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 06:47:58.71 ID:qZoPzUL/O
 
ティア「……っ!?」
 
 少しして、ティアの目がハッと見開かれた。そして素早くメルヴィからティアが離れる。どうやら催眠が解けたらしい。
 
メルヴィ「あっと……ティア、元に戻った……?」
 
ティア「……???」
 
メルヴィ「えっとね、ティアがトラップを踏んじゃって……」
 
 混乱した様子の彼女に経緯を説明する。自分が何を望んだのかは一応伏せておいて。
 
メルヴィ「……というわけで、ごめんね。エッチなことしゃって」
 
ティア「……。罠にかかった、わ……私が悪いから」
 
ティア「それにメルヴィのこと攻めるの、き、嫌いじゃなかった……」
 
メルヴィ「……え゛」
 
 メルヴィは硬直した。解除された時の様子で、今までのことを忘れているのだと思っていたのだが……しっかり覚えているみたいだ。
 
メルヴィ「あの……ティア? どっからどこまで記憶があるの?」
 
ティア「……? 最初から? メ、メルヴィが私のこと見て……下心満載にぐへへ言って――」
 
メルヴィ「や、やめて! そうだったの!?」
 
ティア「……」
 
 コクン。けろっとした顔で首を縦に振る。
 
ティア「……メルヴィなら、私大丈夫だよ……? 大歓迎」
 
メルヴィ「いやいやいや、よくないでしょ。ティアはミレイユのお相手だし……。……ぇ、本当に?」
 
ティア「……すけべ」
 
メルヴィ「ごめんなさい……」
 
 思わず聞き返したメルヴィを、呆れた目で見るティア。謝ったメルヴィにティアは地面に落とした革鎧をパパッと着せてやる。それから合図としてティアが通路へ魔法を軽く放つと、少ししてガネーシャが戻ってきた。
 
ガネーシャ「お、うまくいったみたいだね」
 
メルヴィ「うん。ねぇ、ガネーシャ……エロトラップも良いものはあるんだね」
 
ガネーシャ(やっぱ駄目だ、この勇者……)
 
 しみじみ呟くメルヴィに、改めて思うガネーシャであった。
 
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/07(月) 10:53:46.74 ID:Xq+6j5t0O
ドスケベエロ勇者すぎる…
247 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 19:08:17.40 ID:ct2VbUvvO


〈メルヴィとフィン
 話題 帰りが遅れた理由〉
 
 
 二人がお説教から解放されて少し後。
 
メルヴィ「フィン、フィン。こっち来て」
 
 自室のある階の廊下を歩いていると、メルヴィが彼女の部屋から顔を出す。周りを気にして、声も小さく何やら内緒話といった様子。フィンもまた周りをキョロキョロと見て、小走りで彼女へと近づく。
 
フィン「何か用ですか?」
 
メルヴィ「少し聞きたいことがあって……」
 
フィン「? はい、分かりました」
 
 どうしたのだろう。疑問に思うものの、仲間の質問にはできるだけ答えてあげたい。フィンは招かれるまま彼女の部屋へ。
 
メルヴィ「ささ、座って」
 
 いつもの会議に使っているテーブルの席、その一つに座る。向かい側の勇者はそわそわとした様子で口を開いた。
 
メルヴィ「ミレイユが友達の発情期に巻き込まれたって聞いたけど⋯⋯詳しく聞いても大丈夫かな」
 
フィン「えっ? うーん……大丈夫、ですね。多分」
 
 踊り子で娼館でも働いたり、客だったり、そういうことには大らかなラーサなら話しても気にしなさそうだ。ミレイユは微妙なところだが、相手がメルヴィなら大丈夫だろう。
 
フィン「やっぱり気になるんですね、ミレイユさんのこと」
 
メルヴィ「う、うん。そうだね……」
 
フィン「……」ニコニコ
 
 前は二人きりになった途端、キス寸前までミレイユが迫っていた。となればメルヴィもミレイユとそういう仲で……
 
フィン(あれっ? 私、ティアさんとメルヴィさんの浮気相手ってことになる……? というか、ミレイユさんすごく浮気してないっ?)
 
フィン(でもでも付き合ってるとも言ってないし……みんな性欲処理の相手ってこと……?)
 
 微笑ましくメルヴィを見ていたフィンだが、ふとミレイユが手を出しまくっているのではと疑惑が湧く。しかし考えてもよく分からず――
 
フィン(まぁ、問題があったらミレイユさんが言いますよね)
 
 暢気な結論に落ち着いた。
 
248 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/07(月) 19:08:53.85 ID:ct2VbUvvO
 
メルヴィ「それで、どんな感じだったの? 現場は見た?」
 
フィン「現場は最初の方の声しか。友達のお姉さんはチラッと見たらしいですけど」
 
メルヴィ「そ、そっか……じゃあ詳しくは分からないんだね」
 
 キラキラした目から残念そうな表情に。彼女の落胆した様子にフィンは慌てて補足する。
 
フィン「私が知っているのは、その日の朝から次の日までずっとやってたことと⋯⋯最後、部屋に入ったことですね」
 
メルヴィ「え、一日ずっとシてたの?」
 
フィン「はい。友達のソレはちょっと重めで、普通なら一人じゃ相手できないくらいなんですけど⋯⋯ミレイユさんは」
 
メルヴィ「一人でってこと⋯⋯」ゴクリ
 
メルヴィ「ミレイユ⋯⋯一日できるくらい性欲が⋯⋯。わ、私もそれくらいやられちゃったり⋯⋯」
 
 赤い顔でぶつぶつ呟く勇者。
 一方フィンも話しながら、とある光景を思い返していた。
 豪華なベッドが精液と愛液でまみれ、その上に横たわる親友の姿。快楽に染まった瞳で、脚をだらしなく開いて脱力し最後の射精を受け入れる彼女。
 自分は発情期には部屋にこもっていたが、ミレイユのいる今は⋯⋯。
 
フィン「⋯⋯っ」
 
フィン(――うぅ。ムラムラしちゃいました⋯⋯)
 
 首を振り、雑念を払う。妄想がはじまってしまう寸前であった。
 
 
 ちなみにその事後から数十分後のミレイユとラーサは、激闘を終えたライバルのようにお互いを認め合い、やたら爽やかに仲良くなっていたそうな。
 
249 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/08(火) 07:05:05.37 ID:2bVNIOVyO
 
〈忘れてました。次は自由時間タイムです〉
 
↓2 何をしよう?
  1 自室で読書
  2 食事に行こう
  3 お風呂へ
  4 散歩しよう
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 07:14:41.83 ID:H7w1dtM5O
4散歩
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 07:52:54.06 ID:jRQ9aDVQO
4
252 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/10(木) 06:43:03.63 ID:thaglAD0O

〈4 散歩   ガネーシャさんです〉
 
 
 早朝に出てフィンの故郷から、首都へと夕方頃に帰還。からの仲間達のお説教。いろいろとハードな出来事を乗り越え、今は自由時間。
 
ミレイユ「疲れた⋯⋯」
 
 しみじみとそんな言葉が出てしまう。それでも自由時間にあれこれしてしまうのは、もう体に染みついた習慣なのだろう。ギルドを出たミレイユはのそのそと街を散歩していた。
 
ガネーシャ「おっ、奇遇だねミレイユ」
 
 すると、見知った顔に遭遇する。冒険の備えだろう、道具屋から出てきた彼女のカバンはいつもより重そうだ。
 
ミレイユ「ガネーシャちゃん。お買い物?」
 
ガネーシャ「うん。傷薬に武器の手入れの道具に、ティアに頼まれた包帯を」
 
ミレイユ「そっか。働き者だよね、ガネーシャちゃん」
 
ガネーシャ「まぁ、今は暇だからね。それに喜ばれるのは嬉しいものだよ」
 
 フッと笑う彼女。こういう人助けをサラッとやってくれるところは素直に尊敬できる。 
 
ガネーシャ「⋯⋯で、だ。ちょうどよく出会えたことだし、村でのことを聞かせてもらいたいな」
 
 ――これでもう少しお淑やかだったら、言うことなしなのだが。ずずいと近づき、小声で言うガネーシャにミレイユは苦笑を浮かべる。
 
ミレイユ「ガネーシャちゃん、本当に興味ある?」
 
ガネーシャ「うん? あるけど、どうしてだい?」
 
ミレイユ「ガネーシャちゃん男の人の話が多いから」
 
ガネーシャ「それはボクが遊び人だからさ」
 
 自称しちゃうんだ、と思いつつ胸を張るガネーシャを見る。二人はそのままゆっくりギルド方面へと歩き始めた。
 
253 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/10(木) 06:44:34.33 ID:thaglAD0O
 
ガネーシャ「そしてエッチな話にも興味津々というわけだ。それが注目のミレイユが主役の話になると尚更」
 
ミレイユ「喜んでいいのか悪いのか⋯⋯」
 
ガネーシャ「いいのさ。で、どんな子なんだい? フィンの友達って」
 
ミレイユ「銀髪の綺麗な踊り子ちゃん⋯⋯っていうことしか分かってないなぁ、改めて考えると」
 
ガネーシャ「そんな初対面の子と一日遅れるくらい、ね⋯⋯羨ましいね、このこの」
 
 からかうような口調で言い、指先でちょんちょん肩をつついてくる。
 友人の恋人のフリをし、偶然その友人とそういう流れに。羨ましい⋯⋯話ではあるのだろう。並みの精力では死にかける点を除けば。
 
ガネーシャ「けど友達のためにわざわざ恋人を連れて故郷に、か」
 
ガネーシャ「よほど仲が良いのだろうね、その友人は」
 
ミレイユ「そう⋯⋯なのかな」
 
ミレイユ(ラーサちゃんからフィンちゃんへの気持ちは黙っておこう⋯⋯)
 
ガネーシャ「友人、か⋯⋯」
 
 ガネーシャが意味深に呟く。懐かしむような表情の彼女は、夕暮れに染まる空を見上げ小さく息を吐いた。可憐な容姿の彼女は、その儚い雰囲気のままミレイユへと顔を向ける。
  
ガネーシャ「銀髪の踊り子ちゃんはおっぱい大きい?」

 ミレイユは思わずずっこけそうになった。
 
 
 
 ↓2 何をしよう?
  1 自室で読書
  2 食事に行こう
  3 お風呂へ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 06:51:55.03 ID:SuYXEnt1O
1
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 07:00:39.59 ID:6d0nlfzUO
1
256 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/13(日) 13:54:40.20 ID:hcNnWf7EO


〈1 自室で読書
  メルヴィイベントです〉
 
 
 ガネーシャと別れたミレイユは、部屋のベッドに座り本を読んでいた。ティアはなんらかの用事でそこにおらず、一人だけの静かな時間。攻撃に関する魔法は一通り身につけたと言っても過言ではないミレイユだが、この世界にはまだまだ学ぶべき魔法がある。故に時間のある時はこうして勉強することが多い。
 
ミレイユ(最近は実践ばかりだったし⋯⋯単純に落ち着くよねぇ、昔を思い出して)
 
 昔。故郷で人助けしつつ、魔法や料理の腕を磨いたあの日々。じっくり勉学に打ち込む時間はその時を思い出す。
 数十分、彼女は集中したまま本を読み――不意に部屋のドアがコンコンとノックされた。
 
ミレイユ「⋯⋯? はーい」
 
メルヴィ「こんばんは、ミレイユ」
 
 返事をすると、入ってきたのはメルヴィ。いつもの服装でいつも通りに笑って挨拶をしつつ、テーブルの席へ座る。
 
メルヴィ「ちょっとお話でもと思って来たんだけど――勉強中だった?」
 
 ミレイユの膝の上に乗せた本へ視線を向ける。ミレイユは本を閉じ、首を縦に振った。
 
ミレイユ「うん。けど、いつでもできるし。メルヴィちゃんと話したいな」
 
メルヴィ「そう? なら良かった」
 
メルヴィ「ね、フィンの両親何か言ってなかった?」
 
 ポニーテールの先を指で弄りつつ、若干気まずそうな様子でメルヴィが問う。曖昧な質問だが、なんとなく訊きたいことに察しがつく。
 
257 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/13(日) 14:07:34.86 ID:hcNnWf7EO
 
ミレイユ「それって勇者にってこと?」
 
メルヴィ「⋯⋯うん。いくら強くても、成人前の女の子を危険な旅に同行させちゃったし、悪く思ってないかなぁって」
 
ミレイユ「あぁ、なるほど。⋯⋯特になかったかな。フィンちゃんも私も歓迎してくれたし、勇者に敵意はないんじゃないかな」
 
メルヴィ「そっか⋯⋯ふぅ、安心」
 
 メルヴィはホッと息を吐いた。貴重な戦力であるフィンが旅をやめる、なんてことになれば痛手。リーダーとしては避けたい事態だろう。
 
ミレイユ「フィンちゃんってメルヴィちゃんがスカウトしたの?」
 
メルヴィ「うん。あの村で会って、あれこれトラブルを解決している内にね」
 
ミレイユ「へー⋯⋯」
 
 あんな平和そうなところでも何でも屋みたいなことをやっていたんだなぁ、と改めて勇者一行のフットワークに感心する魔法使いであった。
 

 ↓2 一つ選択
  1 せっかくだし抜いてもらう(コンマ50以上で成功)
  2 一緒に勉強しよう(コンマ20以下で⋯⋯)
  3 メルヴィ「猫耳持ってきたの」
 
 

〈休日なのにあまり書けなくて申し訳ないです
 また少し間が空くかもなので、サブキャラ募集しておきます。サブなので、自由時間に交流したり、本編等で出せそうな時に出る感じです。物語の潤滑油的な。エッチなこともします
 ルールは>>12と同じ。>>11のテンプレを活用していただければ。双子キャラは後々募集で作るかもですが、今回投稿してもオーケーです

 募集するのは
 ・ギルドの受付嬢(既に登場している受付嬢と別人で)
 ・武器屋さん
 ・雑貨屋さん(夜はオトナなお店の店主)
 ・パーティ行きつけのレストランの店員さん(店主でもウェイトレスでも)
 ・騎士団のガネーシャの部下

 1役につき一人採用で、被って投稿された場合は>>1が選びます。1役に二人まで投稿が来たら、そこでその役のキャラの募集はストップということで。
 とりあえず1時間後から投稿で。来なかった場合は更新しつつ気長に待ちます〉

258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 14:27:40.08 ID:Tx0MUP/p0
2
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 14:28:37.19 ID:wneK08FNO
来た!

2で1時間後了解
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 14:29:22.78 ID:wneK08FNO
20以下やったぜ
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/13(日) 14:51:47.65 ID:VMtoHHFoO
・名前 ミナモ
・年齢 32
・種族 人間
・職業 雑貨屋
・容姿 東洋系美人 赤みがかった黒髪ロングウェーブヘア 以前現場仕事をしていたので肩が逞しい 高身長の巨乳 
・性格 ネアカな姉御肌 昼は固いが夜は誘えば乗りやすいバイセクシャル 
・初期好感度 80
・性癖 口でされるのもするのも大好き。自分のフェラやクンニで相手が悶えることに幸せを覚える。
・その他設定 口調は『〜だろ』、『〜じゃないのか?』と男勝りな感じ 一人称はあたし 独身
昼間は健全な雑貨屋の名物美人店主。色気の薄い皮の服を身に付け、セクハラまがいな発言には呆れながらツッコミを入れて嗜める。
しかし夜は併設されたオトナの店(エロアイテムショップなのか女の子斡旋所なのかその他なのかはお任せ)を運営し、谷間を強調し太ももの付け根まで丸見えのスリットが入ったドレスを着ている。フェイスベールで口元を隠しているので同一人物だと知らない人も多い。接客も昼とは違いボディタッチ多めで妖艶。
ミレイユとは顔見知りで、可愛いどころか舐めたい、まで考えているけどただの一店主である自分から誘いはしないしそんな匂わせもしない。(夜の店がバレているかはお任せ)勇者パーティとはすむ世界が違うと考えている。
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/13(日) 14:55:05.35 ID:VMtoHHFoO
あっキャラクターの投稿が一時間後からってことか ワシは文盲か!
失礼しました 別の案が来たらそちら優先してください
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 15:09:02.08 ID:Tx0MUP/p0
・名前 アリシア
・年齢 17
・種族 人間
・職業 ウェイトレス
・容姿 青髪のロングストレート(仕事中はポニテ)
平均より少しだけ低め、胸は結構大きい
可愛いデザインのエプロンドレス(仕事着)
・性格 明るく元気、いい意味でほどよく寛容
 口調は丁寧で、一人称は私
 後輩気質だけど、気配りできて包容力のある一面も
 根が真面目かつ打たれ強い
・初期好感度 80
・性癖 優しく包容力を出しながらミレイユを気持ちよくさせてくる
でも優しく気持ちよくされるのも好き
・その他設定 ミレイユのことを優しくて素敵なお姉さんだと思っている
料理の修行中でいつか自分の店を持ちたいと奮闘中
魔法の素質があり、回復や浄化魔法も使えるのでミレイユの呪いを解呪しようとエッチなことをする流れに……?(もちろん解呪はできず、回復していろいろと元気になっちゃう)
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/13(日) 15:10:27.18 ID:zmHoLFedO
とりあえず1時間経ったので投げてみる

・名前 ナナ
・年齢 15
・種族 犬の半獣人
・職業 行きつけのレストランの店員
・容姿 青のふわふわロングヘアーにもふもふの垂れ耳と尻尾。人畜無害そうな青の瞳の童顔。身長はティアよりちょっと高いぐらいだがおっぱいはそれなりに大きい(Eぐらい)ので脱ぐとよく驚かれる
・性格 穏やかでのほほんとした天然さん。一人称は『私』の敬語口調で語尾がよく間延びする
・初期好感度 75
・性癖 犬なので臭いに敏感。なので精液の臭いを嗅いでしまうと特効レベル。また尻尾は最大の性感帯
・その他設定
メルヴィ達一行が行きつけにしているレストランのウエイトレス。よく働く看板娘だがドジっ娘気質でたまに料理を零したりしてしまうこともあるがその可愛らしく献身的な様子も人気なんだとか。
ちなみに犬の半獣人には発情期があるのでその日は店を休んでいる。
彼女の発情はとんでもないらしく、普段の様子からは考えられないほど激しい自慰行為に1日中没頭してしまうので家に閉じこもりっきりになってしまうらしい。
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 15:39:36.70 ID:IJOkBEIDO
・名前 ミーヤ
・年齢 21
・種族 牛の半獣人
・職業 武器屋さん
・容姿 金髪ショートに金目の褐色肌。側頭部から一対の大きな牛の角が生えている。背はそれなりだがとにかくおっぱいが大きい。いつも谷間が丸見えの作業着とゴーグルを着けている
・性格 活発な姉御肌で一人称は『アタシ』
・初期好感度 80
・性癖 普段の振る舞いとは裏腹に実はかなりMっ気が強い。おっぱいがとにかく弱くそこを責められたいという願望がある。また角が良い感じのとこにあるのでハンドルイラマさせることも可能。なお種族の特性で妊娠に関係なく母乳が出る
・その他設定 若くして武器屋を切り盛りしている女主人。若いながらもその加工の腕前はピカイチ。
夢は伝説の武器のような逸品を自分の手で作り上げることで武器には目が無い。そのためメルヴィに聖剣を見せてもらった時はテンションが最高潮にまで達した。
(なお聖剣の畏れ多さも理解して無理強いも全くしなかったのでメルヴィも信頼している)

牛の半獣人に関してはソシャゲの『グランブルーファンタジー』のドラフ族みたいなイメージ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 16:03:10.92 ID:fc5IgLKDO
・名前 リン・トライデント
・年齢 15
・種族 人間
・職業 騎士団のガネーシャの部下
・容姿 赤髪のショートボブ美人系の童顔、Aカップで乳輪が大きい、お尻はムチムチ、マントを羽織中はチューブトップにレザーパンツ
・性格 口が悪く負けず嫌いでどんなに恥ずかしいことでも約束ごとは守り義理堅い
・初期好感度40
・性癖 ザーメン臭、フェラチオ好き
・その他設定(主人公への印象、関係や過去などキャラの色々な設定について)ガネーシャの王国を守る騎士の血筋だったため第一王女だと言うことを知っている、ガネーシャに馴れ馴れしいものには等しく当たりが強くなる。ガネーシャのエッチな悪癖を何とか止めさせようとしたが、結局治らず逆に諭されてしまい興味を持ち始めている
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 16:45:27.23 ID:dhcGJsQzO
・名前 イリアン
・年齢 27
・種族 人間
・職業 聖騎士団長
・容姿 程よい美巨乳にムキムキと言うよりバッキバキに絞り鍛え上げられた鋼の筋肉を持っていて8つに割れた腹筋が特徴
銀髪で特に手をつけてない天然ゆるふわパーマのミディアムヘア
凛としたクールで美しい顔立ち
体に無数の傷痕がある歴戦の勇士で甲冑は白を基調としたドレスではないしっかりした騎士甲冑
・性格 騎士団長らしく非常に厳格で落ち着き払った性格で威厳に満ちた話し方をしているが、ガネーシャに対しては自分が年上なのにお姉様呼びをして完全な従順メスになる
・初期好感度 90
・性癖 ガネーシャに組み敷かれて何度も失神を繰り返す程徹底的に犯し尽くして貰う事、大量ザーメンぶっかけ、大量ザーメンごっくん、大量食ザー
・その他設定 10代になる頃には騎士の訓練生になり、そこから着実に実績を重ねていった叩き上げの騎士団長
叩き上げらしく剣術、槍術といった騎士としての実力は一流
ガネーシャが新たな地位姫騎士として騎士団に入団した当初は女を完全に捨て去っており、髪もとても短かった
当時はガネーシャの事を王である親のコネで鳴物入りした者としてキツく当たっていたが、騎士としての本気度や何故王位を放棄したかわからない程のカリスマ性、人の上に立つ能力に心を打たれて彼女に忠誠を捧げる
ある日野外訓練中にガネーシャと一夜を過ごした時にガネーシャに犯され尽くして完全に女として目覚めたどころかレズの扉を開けてしまいバイになってしまいガネーシャにメロメロなメスになってしまう
更にはこれまでの性欲が爆発してザーメン好きな変態の一面まで覚醒してしまっている
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 16:53:02.74 ID:mIkly98oO
>>267
募集してるのは部下であって団長ではなくない?
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 16:55:20.88 ID:dhcGJsQzO
>>268自分の解釈としては立場的に王族の姫騎士は団長より上なのかなぁってイメージでした
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 16:56:10.89 ID:dhcGJsQzO
主さんが練り直しした方が良いのでしたら練り直します
271 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/13(日) 18:56:43.69 ID:V7rt6NbbO


 ・ギルドの受付嬢(既に登場している受付嬢と別人で)
 ・武器屋さん >>265
 ・雑貨屋さん >>261
 ・パーティ行きつけのレストランの店員さん >>264
 ・騎士団のガネーシャの部下 >>266
 
 で、いきます。ギルドの受付嬢枠が空いてるので、そこは引き続き募集で

 ちなみに、オトナなお店というのはガネーシャと行ったお店のことでした。言葉足らずで申し訳ないです。

272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 18:59:49.45 ID:Tx0MUP/p0
ギルドの受付嬢案に>>263を改変して投げてもいいでしょうか?
273 : ◆OGHPkXeEeU [saga sage]:2025/07/13(日) 19:16:26.88 ID:V7rt6NbbO
>>272 大丈夫ですー〉
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 19:20:56.09 ID:Tx0MUP/p0
ありがとうございます!

・名前 アリシア
・年齢 16
・種族 人間
・職業 ギルド受付嬢(魔法使い)
・容姿 青髪のロングストレート(仕事中はポニテ)
平均より少しだけ低め、胸は結構大きい
ギルドの受付嬢の制服をきっちり着こなしている
・性格 明るく元気、いい意味でほどよく寛容
 口調は丁寧で、一人称は私
 後輩気質だけど、気配りできて包容力のある一面も
 根が真面目かつ打たれ強い
・初期好感度 90(純粋なミレイユファン)
・性癖 優しく包容力を出しながらミレイユを気持ちよくさせてくる
でも優しく気持ちよくされるのも好き
・その他設定 ミレイユのことを優しくて素敵な魔法使いだと純粋に慕うファンの一人
(現状では恋愛的な性質はなく純粋な憧れ)
自身も魔法使いの卵であり、ギルドで生活費を稼ぎつつ魔法技術と知識を学んでいる
結構いいところのお嬢様でもある
275 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/13(日) 20:02:04.40 ID:S4Ynjy30O
〈というわけで、受付嬢枠は>>274
 続きは書き溜めるまでお待ちを〉
276 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/15(火) 07:01:48.48 ID:1AdgveoWO
〈2 一緒に勉強しよう コンマ19(成功)〉
 
ミレイユ「⋯⋯さてと。そろそろ勉強を再開しようかな」
 
 それからしばらく会話をし、話も一段落。そろそろお開きにしようとミレイユが立ち上がる。
 
メルヴィ「えっ⋯⋯?」
 
 するとメルヴィが意外そうな顔。そわそわと何かを言いたげに、けれど何も言わず、ミレイユへ察してほしそうにする。
 ミレイユは手にした本を抱え、こてっと首を傾げる。
 
ミレイユ「⋯⋯? 一緒に勉強する?」
 
メルヴィ「キャワッ――じゃない。う、うん、しようかな」
 
 とのことなので、メルヴィの隣へ。テーブルの上に本を開く。
 
ミレイユ「メルヴィちゃんは光魔法使ってたし、基礎はできてそうだよね。中級くらいの魔法はどうかな」
 
メルヴィ「んー⋯⋯師匠に習ったけど、初歩的なものしかまだ身につけられてないかな」
 
 ページを捲りながら、何を勉強しようか目星をつける。目的の魔法の項目までのんびりと一枚一枚捲っていたが⋯⋯ふと、横の彼女に視線が向く。
 鎧に包まれた彼女の身体。露出こそ少ないが、裸を見た後だと装備の下のボディラインがよく分かる。ポニーテールの下からちらちら覗くうなじもセクシーで⋯⋯。
 
メルヴィ「⋯⋯。勉強の邪魔かな。よいしょ」
 
 じっと見つめる彼女の視線に気づいたのか。メルヴィが本から一度顔を上げ、ミレイユと一瞬目を合わせる。それからおもむろに彼女は鎧とマントを外した。
 シャツにスカート、普通の女の子の服装にニーソックス。鎧に隠されていた胸や腰のラインが露わになり、ミレイユはドキッとしてしまう。
277 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/15(火) 07:03:41.60 ID:1AdgveoWO
 
メルヴィ「ミレイユ? ほら、これ教えて」
 
 ふふんと勝ち誇ったようにメルヴィが笑うと、彼女はとあるページの光魔法を指差す。前屈みに、少しの動作で揺れる膨らみについつい目が行ってしまう。
 
ミレイユ(た、頼めばしてくれるって⋯⋯言ってたよね)
 
ミレイユ(こんな可愛い子が、メルヴィが⋯⋯)
 
ミレイユ(って、昨日から散々したのにまた私は)
 
 今は勉強中だ。真面目に。
 自分に言い聞かせ、邪な感情を追い払うように首をブンブンと振る。
 
ミレイユ「う、うん。この魔法は⋯⋯」
 
メルヴィ「うんうん」
 
 あまりメルヴィを視界に映さないように勉強を再開。長年真剣に学んできたお陰か、魔法の本を読んでいるとムラムラした気持ちは気にならなくなってきた。
 そうして、真面目にメルヴィへ教えつつ自分も復習していると――
 
メルヴィ「ミレイユ⋯⋯私に興味なくなっちゃった?」
 
 不満げな顔をしたメルヴィが、ミレイユの腕へ抱きついてきた。薄い布と下着越しに、この世のものとは思えない柔らかい感触が伝わってくる。
 
ミレイユ「っ⋯⋯えっと、そんなことないけど。むしろ我慢してた」
 
メルヴィ「えへへ、だよね。知ってた」
 
 にっこりと笑い彼女はこてんと頭をミレイユの肩に乗せる。彼女の様子を見ていれば、ミレイユの反応を知っていて敢えて挑発していたことは分かりきっている。
  
278 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/15(火) 07:04:27.38 ID:1AdgveoWO
  
メルヴィ「呪いのせいにして、お願いすればいいのに」
 
ミレイユ「⋯⋯完全に自分のせいだから恥ずかしくて」
 
 誘惑される前、隣に座った時から意識しっぱなし。そしてその欲情は呪いのアレソレではなく、純粋に自分の欲求。昔からの想い人であるが故に、そう確信を持てるミレイユであった。
 
メルヴィ「おっぱい見ちゃうのもミレイユ自身の気持ち?」
 
ミレイユ「⋯⋯うん」
 
メルヴィ「なるほどね。まぁ私も女の子のそこは見ちゃうことあるし、分からなくはないかな」
 
 クスッと笑い、メルヴィは手を伸ばす。ミレイユの下半身、服を持ち上げる膨らみの先端を握った。
 
ミレイユ「うっ♡ぁ⋯⋯」
 
メルヴィ「もうこんなに⋯⋯。ほら、呪い悪化しちゃうよ?」
 
ミレイユ「おっ、お願い⋯⋯エッチして⋯⋯っ」
 
 緩く先端を擦られ、言われるままにお願いしてしまうミレイユ。ようやくおねだりされ、メルヴィは嬉しそうに微笑んだ。自分の服を脱ぎ、下着を外す。柔らかそうに揺れる乳房に、僅かに勃った綺麗な乳頭。見惚れるほど魅力的な身体を露わに、彼女はミレイユの膝の上に向かい合わせに座る。
 
メルヴィ「ミレイユ⋯⋯♡」
 
 指でペ◯スを擦りつつ、メルヴィはミレイユへと唇を重ねる。啄むようなキスから、唇を舐め舌を入れていく。彼女からの口づけに応え、ミレイユは彼女の割れ目を指で愛撫する。
 
メルヴィ「んっ♡ふぅ⋯⋯♡ れろっ、じゅる⋯⋯♡」
 
ミレイユ「んんっ♡ はぁ⋯⋯っ♡んっ⋯⋯♡」
 
 互いに性器を刺激し、ぴくんと体を反応させて絡み合う。唾液と舌の鳴らす音に、下半身の卑猥な水音が混ざり合う頃、メルヴィが唇を離した。
  
279 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/15(火) 07:05:19.18 ID:1AdgveoWO
  
メルヴィ「今回は私がしてあげるね⋯⋯♡」
 
ミレイユ「ぅ、うん⋯⋯っ」
 
 男性器に割れ目を当て、僅かに腰を動かしながらメルヴィが身体を前に倒す。期待しながらミレイユが見ていると、メルヴィは形の良い膨らみを彼女の顔へと押し当てた。
 
ミレイユ「ん⋯⋯っ♡」
 
メルヴィ「このまま⋯⋯ぁ、はぁっ!♡」
 
 豊かな乳房に顔を包まれ、彼女の香りを感じているとメルヴィが勃起しきった男性器を挿入。柔らかい中をこじ開け、彼女の体温に包まれる。挿れた刺激でもう達してしまいそうな快感が走り、反射的にメルヴィの身体を強く抱き締めてしまう。
 
メルヴィ「んぅ、あ⋯⋯♡ やっぱり、すご⋯⋯っ♡ミレイユのお◯んちん⋯⋯♡」
 
 挿れた側のメルヴィも軽く達してしまっているようで、ミレイユの頭を抱きうっとりとした声音で喘ぐ。びくびくと震える膣中は、その間も男性器を舐め回すように蠢き――
 
メルヴィ「ん♡⋯⋯動くね♡」
 
ミレイユ「っ!?♡ んぅっ!♡」
 
 軽い絶頂から回復した彼女が返事を待たず腰を動かしはじめる。上から下に、リズミカルに動きそれに合わせて顔に当てられた胸が擦り付けられる。
 
メルヴィ「んっ♡はぁっ♡ ぁ、気持ちいいっ♡ミレイユも、んっ♡ おっぱいで押さえられてっ♡犯されて、ぁはっ♡ 気持ち、いい?♡」
 
 下半身に走る快感に、顔を覆う柔らかな胸。息苦しさの中、頭の上から聞こえる快楽に酔いしれる嬌声と性器の絡む音が思考能力を奪う。
280 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/15(火) 07:06:27.73 ID:1AdgveoWO
 
ミレイユ「あっ!♡ん、ぅっ!♡ はぁっ♡ぁ――んんぅっ!♡」
 
 与えられる快感に喋ることもままならず、胸に顔を埋めたまま上を向きコクコクとただ頷く。蕩けた目に浮かぶ涙。余裕のある大人の女性の弱った姿に、メルヴィの動きが激しさを増す。
 
メルヴィ「ミレイユっ!♡ ふぁっ♡あっ♡んっ♡ 出してっ♡いっぱいイッていいよっ♡」
 
ミレイユ「ん、んんぅっ!?♡ ぁ、ふうぅっ――んあぁっ!♡」
 
メルヴィ「きたっ♡ 射精っ♡ぁ、熱っ♡私もイッ――あぁーっ♡」
 
 容赦ないピストンに余裕のないミレイユが耐えられるのは僅かな時間だけだった。きつくメルヴィを抱き締め絶頂に達した射精で、メルヴィも同時にイッてしまう。
 彼女の胸にぎゅっと自分から顔を押し付けて吐精する。搾り取ろうとする名器の中に溢れるほど注ぎ、ミレイユは脱力した。
 
メルヴィ「はぁ⋯⋯♡ ふぅ⋯⋯ミレイユ、満足した?♡」
 
ミレイユ「⋯⋯」
 
 無言でパシパシと彼女の拘束する手を叩く彼女。身体に力が入っていないミレイユに、慌ててメルヴィが体を離す。
 
ミレイユ「はっ、はぁっ⋯⋯気持ちよかったけど、苦しかった⋯⋯」
 
メルヴィ「あはは⋯⋯夢中になっちゃった」
 
 ミレイユの頭を撫で、苦笑する彼女。
 その後、後始末をして勉強再開――という気にはなれず、二人で喉の渇きを癒そうと外出するのであった。
 
 


〈せっかくなのでサブキャラと交流イベ
 ↓1のコンマの一桁で判定
  1、2 アリシア
  3、4 ミーヤ
  5、6 ミナモ
  7、8 ナナ
  9、0 リン〉
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 07:12:30.45 ID:xGdEoS7oO
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 23:46:35.73 ID:dz1v/D2F0
メルヴィちゃんかわいい
283 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/23(水) 12:53:56.15 ID:qPDdENu4O
 
〈5 ミナモ〉
 
 翌朝。会議を終えたミレイユは、ガネーシャに連れられて雑貨屋へ行くことになった。大通りの中にある勇者一行の行きつけの店で、生活必需品から冒険に使うようなキャンプ用品、魔法の道具も取り扱っている。とりあえずそこに行けば冒険の準備はできる、とギルド内での評判も高い。加えて、
 
ガネーシャ「ミナモさん、こんにちは」
 
ミナモ「あ、また来たの? ガネーシャ」
 
 店主が美人とくれば、もう人気はうなぎ登り。
 入口を開き中へ入る。奥、カウンターにいる人物はガネーシャの姿を見ると半分呆れが入った笑顔を浮かべた。
 艷やかなロングの黒髪、切れ長な目、しゃきっとしたデキる大人の女性といった印象の彼女。服装は地味なものだが、人柄、高い身長に美貌、大きな胸――人気が出るのも頷ける。
 
ガネーシャ「友人だからね。それに目の保養にもなるから」
 
ミナモ「あたしとしては嬉しいけど⋯⋯正直、落ち着かないねぇ。⋯⋯あ、今日はミレイユも来たんだね」
 
ミレイユ「どうも、おはようございます」
 
ミナモ「ガネーシャ以外なら大歓迎だよ。ゆっくりしていって」
 
ガネーシャ「はは、釣れないね。――ミレイユ、ボクは道具を適当に見てくるから、君も自由に」
 
ミレイユ「うん、分かった」
 
 と、頷いてみたもののここへはガネーシャに連れてこられたようなもの。何を見ようか迷っていると、ふとミナモと目が合う。
 
ミナモ「ねぇ、ガネーシャとは仲がいいの?」
 
ミレイユ「えっ? はい、それなりに⋯⋯かな?」
 
 体の関係はあるものの、普段は呪いの件がある前と何も変わらない。さっぱりとした友人のような付き合いである。
284 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/23(水) 12:54:51.19 ID:qPDdENu4O
 
ミナモ「それなり⋯⋯」
 
ミレイユ「⋯⋯?」
 
ミナモ「あぁ、いやなんでもないよ。あんまり気にしないでくれ」
 
 何か思うところがありそうな反応。きょとんとしていると、ミナモは笑顔を浮かべて手を振った。
 
ミナモ「ミレイユは新入りだったな。よければガネーシャと仲良くしてやってくれ。あれはいい子なんだが、性にだらしないし、色々心配でね。傍で見てくれる人がいると助かる」 
 
ミレイユ「あはは⋯⋯」
 
ガネーシャ「傍で見る役割は君でもいいんだよ、ミナモ」ヒョコ
 
ミナモ「はいはい。まったくもう、すぐちょっかいかけてくんだから」
 
 軽くあしらわれ、棚の陰から顔を出したガネーシャが引っ込む。ガネーシャが常連だとは知っていたが、二人はそれなりな知り合いらしい。やり取りからそれとく察すことができた。
 
ミレイユ(さてと⋯⋯魔法の道具でも見ようかな)
 
 会話は一区切り。ぺこりと会釈をしてミレイユは魔法の道具を見ることにする。
 のんびり店内を歩き、ふと彼女は気づく。
 
ミレイユ(そういえばガネーシャちゃんのことあんまり知らないな⋯⋯)
 
 彼女の過去、仲間に加わった経緯、その他色々。考えてみると、彼女のプライベートなことを一切聞いたことがない。
 彼女と話すことといえば、あの子が可愛いだとか、妄想の話だとか、男友達的なトークくらい。最近は呪い関連で親しい仲になったと思うが⋯⋯好意ともまた違うような気もする。
 
ミレイユ(⋯⋯知りたい)
 
 尋ねる機会があれば、訊いてみよう。ミレイユは一人頷いた。
285 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/23(水) 12:56:55.30 ID:qPDdENu4O


〈遅れてもうしわけないです
 
 次はメインストーリーへ
 
 ↓2 誰のメインストーリーを進める?
  1 ティア
  2 メルヴィ
  3 ガネーシャ〉
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 12:59:01.16 ID:Kol45RcXO
3
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 13:29:57.02 ID:edwP5+UZO
1
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 14:19:20.77 ID:/suHwLYyO
まってましあ
289 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/28(月) 07:59:59.83 ID:aap9TGybO
〈1 ティア編2章へ〉
 
 
 底なしにおおらかで、暢気なほど優しい彼女。初めて出会ったのは7歳の頃。今よりずっと小さくて、けれど街の同年代の子より落ち着いていて。今思えば、領主の娘として教育を受けていたのだろう。
  
ミレイユ「⋯⋯なるほど、ここへ来る前のことは覚えてないんだね」
 
ティア「⋯⋯」
 
ミレイユ「じゃあ今日は一緒に屋敷を探検しよっか。ついてきて」
 
 屋敷に来て数カ月。自分は拾われたのだと説明を受け、メイドになるべく教育をされ主人であるミレイユに初めて会った日。挨拶から数分で私は手を引かれお屋敷の中をあちこち連れ回された。
 それからもずっと彼女は自分と同じことを私にもさせた。散歩だったり、魔法の勉強だったり、街の友達と遊んだり――とにかく、色々。
 メイドの教育と、ミレイユのお世話。他のメイドさんは自由が無くて大変だと笑っていたけど、何も無い私にはそれが有り難かった。
 
ミレイユ「ティアちゃんってあんまり話さないよね。身体も細いし⋯⋯ちゃんと食べてる?」モグモグ
 
ティア「⋯⋯」コクン
 
 彼女の部屋でいつものように同じ食卓を囲み、昼食を取る。何ヶ月か経っても彼女の私への態度は変わらない。自分と同じ、自分の双子の妹みたいに接し命令も最低限。多分私がああしたいと言っても、聞いてくれていただろう。勿論上司や彼女の親から怒られるだろうけど。
 
290 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/28(月) 08:01:24.83 ID:aap9TGybO
 
ティア「⋯⋯ミ、ミレイユって⋯⋯」
 
ミレイユ「うん?」
 
ティア「メイドの私に⋯⋯優しいけど⋯⋯ど、どうして?」
 
ミレイユ「???」
 
 何故か質問の意図が伝わってなさそうな彼女へ、あれこれ説明する。メイドは仕える主人と対等などではないこと。普通はこんな風に食事を一緒に食べないこと。その他色々。
 
ミレイユ「⋯⋯本当に?」
 
 どうやら知らなかったらしい。なんでも知ってると思っていた彼女が、こんな常識で驚くなんて。
 
ミレイユ「ちょっと聞いてくるから待ってて」

ティア「え⋯⋯」
 
 そして自室にメイドを放置して出ていってしまう。少しして彼女は戻ってきた。
 
ミレイユ「⋯⋯全然知らなかった。うちのメイドさんってみんなフレンドリーだし、パパもママも友達感覚だったし」
 
ミレイユ「大変だったら言って。ティアちゃんが来てからずっと連れ回しちゃったから」
 
 そんなことを言いながら食事を再開。知った後もこの関係を続けるつもりらしい彼女に、私はきょとんとしてしまった。
291 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/28(月) 08:02:03.19 ID:aap9TGybO
 
ティア「え、えっと⋯⋯いいの? 変えなくて」
 
ミレイユ「困ってないなら。お付きのメイドさんが私にみたいになってくれるなら楽そうだし」
 
ティア「は、はぁ⋯⋯」
 
 学校の課題も手抜きできそう、なんて冗談を言う彼女に面を食らってしまう。
 それからもミレイユは私にあちこち同行させて、知識を技術を学ばせた。結果、私はメイドとしても、治癒魔法使いとしてもかなりな実力を身に着けた⋯⋯と思う。
 暗くて無口な私を引っ張ってくれる、可愛くて綺麗なご主人様。ミレイユのことを好きになっていたのはいつからだっただろうか。ただ何年か経った後、レイリンス家の呪いのことや私へのお願いを聞かされ、引き受けることに躊躇いはなかった。
 私の力が役に立つなら。愛する人に恩返しができて、仕事だけどその間でも愛されるのなら⋯⋯と。
 ミレイユが女の子大好きで、私だけじゃなくてメルヴィにも手を出してノリノリだったのは予想外だったけど。⋯⋯。予想外だったけど、恋人みたいに愛されて求められるのはすごく幸せで⋯⋯すっかり味をしめてしまった気がする。
 
ティア「⋯⋯む」
 
 昔の夢から覚め、目を開く。ミレイユの部屋のベッドの上、カーテンから漏れる光が部屋を微かに照らしている。手を伸ばし枕元の時計をチェック。教育の賜物か、いつもとあまり変わらない時刻で目が覚めた。
 今日やることを頭の中で思い浮かべながら、私は隣の主人を見つめる。
 思い出の中の姿よりずっと大人っぽくなった顔立ち。セクシーな厚めの唇からすやすやと寝息が漏れ、ボリュームのある胸が呼吸に合わせてゆっくり上下する。
 肩、胸元、露出の多い寝間着の薄手なネグリジェ姿で眠る彼女はとてもエッ――扇情的で、いつものドレスと同じく深いスリットから覗くむちっとした脚にいつも手が伸びてしまいそうになる。
 今日もミレイユは綺麗で、大人――
 
292 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/28(月) 08:02:30.02 ID:aap9TGybO
 
ティア「あ⋯⋯」
 
 じっくり彼女を観察していると、彼女の股間部分の膨らみに気づく。しっかりと勃起した男性器が彼女の服に膨らみを作っていた。
 脳裏にママさんの言葉が思い浮かぶ。朝勃ちといった現象で、奉仕されながら目を覚ますのは誰でも憧れを抱くシチュエーションなのだとか。
 
ティア「⋯⋯ごくっ」
 
 それに考えてみると数日はしてなかった。サキュバスは精気をエネルギーにする種族。本能か単なる私の欲望か、美味しそうなソレを目の前にすると空腹によく似た状態を強く意識してしまう。
 
ティア「た、食べちゃうね⋯⋯ミレイユ♡」
 
 眠る彼女に囁いて、私は――
 
 
 ↓1 コンマ末尾が奇数なら口で
          偶数なら挿入で
        ゾロ目か0でティアが暴走
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 08:34:11.31 ID:fSb28O00O
294 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/31(木) 07:19:08.34 ID:VEiaLHpbO
 
〈末尾1 口で〉
 
 
ティア「⋯⋯♡」
 
 ミレイユの脚の間に寝転がる。服を少しずらすと、肉付きの良い太ももと逞しい男性器が露わになった。本で見た物より数倍はありそうなサイズ。女性らしいスタイルとは相反した、固くて立派な雄の象徴がよく知る彼女に生えている。その違和感はあるけど⋯⋯大好きなミレイユのものと思うだけで見惚れてしまう。
 昨晩お風呂に入ったからか、純粋に彼女の香りだけして⋯⋯私はほぼ無意識に舌を這わせていた。
 
ティア「ん⋯⋯♡ ちゅ、れろ⋯⋯♡」
 
 舌で竿を舐めあげ、手で擦る。びくびくと男性器が反応を示し、寝ている彼女が微かに声を漏らした。
 
ミレイユ「はぅっ⋯⋯♡ う、ん⋯⋯♡」
 
 無防備な寝顔に僅かに浮かぶ気持ちよさそうな様子。彼女の体が悦んでくれている。その様子に私は嬉しくなってしまう。
 
ティア(もっと⋯⋯もっと気持ちよくなって、ミレイユ♡)
 
ティア「んぁ⋯⋯♡ じゅぷ⋯⋯んん⋯⋯っ♡」
 
 口に入るか、疑問が頭に浮かぶけど溶けた理性と欲求の前では無意味。できるだけ大きく開いて先端を咥え込む。亀頭部分のみ口に入れられた。これ以上は喉に⋯⋯
 
ティア(⋯⋯そうしたらミレイユはもっと気持ちいいかな⋯⋯)
 
 パパさんの教育でも苦しさはその内慣れると言っていた。むしろ気持ちよくもなると。私は彼女の腰を掴んでグッと頭を下へ。
295 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/31(木) 07:19:50.61 ID:VEiaLHpbO
 
ティア「んぶ⋯⋯ぷあ♡ じゅるるっ、ぐぽ⋯⋯んん♡」
 
 彼女の大きなモノが私の喉を圧迫する。息苦しさと吐き気が襲うが、ミレイユで満たされ奉仕している幸福感とこんないやらしいことをしている自分への興奮で嫌な気分ではない。
 お◯んちんが喉を刺激してえづく感覚も、サキュバス故か快感の感覚に近い。唾液に、口に流れてくるミレイユの先走り。甘美な精気の味に私の奉仕の激しさが増す。
 
ミレイユ「んん♡ ぁ、ふあぁっ!?♡ え、ティア――な、なにし、んうっ!♡」
 
 強すぎる刺激にミレイユはすぐ目を覚ました。寝ぼけた彼女に快感が叩きつけられ、困惑しながら甘い声を上げる。わけも分からなそうな様子で自分の体を抱き締め、けれど腰を浮かせる彼女に私は興奮を覚えてしまう。
 
ティア「ぐぷっ、じゅぷ⋯⋯♡んん、んぁ⋯⋯♡」
 
ミレイユ「出る、出ちゃうっ!♡ ティア、ティア――ッ!♡」
 
 ミレイユの腰が浮き、私の喉を先っぽが通る。そこへ精液が放たれて、息ができないほどの量が注がれた。苦しいはずなのに私の体は悦びに震え、強い精気に軽く達してしまう。おいしい。今すぐにでも飲み干したいけど⋯⋯
 
ミレイユ「ぁ⋯⋯あーっ♡ ふぁっ⋯⋯と、溶けちゃう⋯⋯かと、思ったっ♡」

ティア「んぁ⋯⋯♡ いっぱい出た⋯⋯♡」
 
 射精が終わり、口からお◯んちんを抜き取る。習った作法に則って口を開き、そこへ溜まった精液を見せてからゆっくりと飲み込む。
 何日ぶりかの良質な精気。優秀な魔法使いであるミレイユの魔力を含み、精気――生命力も濃い。サキュバスの私には美味しいクリームみたいに感じる。
296 : ◆OGHPkXeEeU [saga]:2025/07/31(木) 07:20:53.48 ID:VEiaLHpbO
 
ティア「⋯⋯ご、ごちそうさま♡」
 
 しっかり飲み干し、口を開く。恥ずかしそうな顔をするミレイユが、私の頭を優しく撫でた。
 
ミレイユ「気持ちよかったよ。ありがとう、ティアちゃん」
 
ティア「ん⋯⋯私が我慢できなかった⋯⋯」
 
ミレイユ「⋯⋯あ。ティアちゃんってご飯だけじゃだめだった?」
  
ティア「⋯⋯しょ、食事だけでも大丈夫。でも、ミレイユとしたいから⋯⋯」
 
ミレイユ「う⋯⋯うん」
 
ティア「できれば毎日⋯⋯」
 
ミレイユ「それは無理かも」
 
 恥ずかしがって目を逸らしていた彼女が、さらっとツッコむ。さすがの瞬発力。 
 冗談もそこそこに、それから身だしなみを整え私達はメルヴィの部屋へと向かった。今日は何をするのだろうか。
 
 
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 08:57:48.73 ID:RJ2jPEayO
おつおつ
幼少期でてぇてえの波動を感じさせといて現代ではこのドスケベぶりだよ!

ありがとう
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2025/08/24(日) 09:55:03.32 ID:zuBpzNrKo
あげ
274.90 KB Speed:1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)