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【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/20(火) 16:55:38.00 ID:qLNzb7azO
【名前】カグヤ・ザ・ボーパルバニー
【容姿】赤い瞳で高身長銀髪ロング褐色肌デカ乳デカ尻くびれボディ 白いバニースーツ姿のオラオラ系お姉さん 兎耳と兎尻尾は本物
【人間時容姿】瞳の色は普通で低身長ボサボサ黒髪で眼鏡着用
日焼けしてない白い肌運動不足のむっちりボディの引きこもり系陰キャお姉さん(服装とかちゃんとすれば凄い美女)
【能力】首狩兎“ボーパルバニー”と合成されたことによる神速のスピードと跳躍力
原典のボーパルバニーは鋭い前歯で首を刈るが彼女は神速の蹴撃で首を刈る
【弱点】魔獣モードではイケイケだが内面は変わってないので話しかけられると一瞬ビクッとする
【性癖】くっころ系美女が同人誌みたいに陵辱されるところを見ながら[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]する もしくは自分が敗北して陵辱される場面を妄想しながらする
【備考】帝国の貴族の娘で両親の庇護の元でオタク生活を満喫していたが親が脱税で捕まり投獄されたことで生活がピンチに
高収入高待遇の謳い文句に釣られ軍の事務職に就職しようとしたが面接に行ったとたん合成の材料として連行され合成魔獣にされてしまう
しかし魔獣化した時の自分の姿がオタクとしての癖(へき)に刺さるスタイルだったためハイテンションに仕事に励んでいる間にいつしか四天王に上り詰めてしまった
魔獣化状態のセクシーお姉さんスタイルは帝国兵の間で大人気だが
変身前の陰キャな姿も「俺みんなと違って素顔のカグヤ様の方が好みなんだよな…」などと内心思っている兵士は多い
魔獣化カグヤの陵辱系同人誌が帝国内で流通して問題になったことがあるが実は本人が制作者だということは誰も知らない秘密である
処女。
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2026/01/20(火) 23:55:53.18 ID:MHkZWB590
【策士の糸目眼鏡男】
【名前】ガエリオ・ガマガリエル
【容姿】巨大なガマガエル獣人 歪だが人型の体型は残っており醜悪な外見
【人間時容姿】緑髪で清潔感のあるヘアスタイル 糸目で眼鏡(めったにないが目を見開くとカエルそのものの瞳が見える)
妙に色気のある顔立ちのイケメン
身長185cmほどで軍帽と軍服をピシッと着用した痩せ気味の色男 唇をペロリと舐めるクセがある
【能力】攻撃や捕縛束縛など多様に使える伸縮自在の舌
身体を傷つけられるたびに傷口から特殊体液が飛び出し周囲に撒き散らす
飛び散った体液は揮発性が高く瞬く間に空気中に拡散し相手の呼吸器官から体内に吸収され麻痺や発情など様々なデバフをもたらす
【弱点】ガマガエル形態になると動きが鈍重になる
【性癖】自分の醜悪な姿を見せつけ舌で全身を愛撫しながら犯す
【備考】四天王の頭脳として名をはせる男
表向きはマイペースでおやおや困りましたねぇが口癖
強大な四天王たちを纏める苦労人ポジション
しかし策を弄するにあたっては誇りや生命倫理など容易く放り捨て罠に堕ちた標的を嘲弄するサディスティックな外道さこそが彼の本性である
魔獣化すると醜い蛙の身体を傷つけられることで喜びを感じてしまうマゾヒスティックな一面も見せるがこれは体液を周囲に拡散させる手段でもある(喜んでるのは本当)
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/23(金) 03:00:26.72 ID:y8MMi7H4O
【名前】ルリシュ・アンヴェータリ
【容姿】下腹部辺りからカマキリの異形
肘から先も頑丈な外骨格に覆われていて手の甲部分からは自身の体で最高硬度を誇る鎌を出し入れできる
【人間時容姿】桃色のふわふわロング 碧眼
愛くるしい童顔と小柄な体型だが胸は豊満なトランジスタグラマー
白いヴェールを被りシスター服・白ストッキング・ロングブーツを着用している
ふたなりでもありシスター服の下にはエゲつないモノを潜ませている
【能力】高速の鎌の斬撃に伴い空気を割く不可視の刃を飛ばし周囲ごと切り裂き破壊する
羽を高速振動する事で短時間のみ滑空しつつ周囲に爆風と音の衝撃を撒き散らす
切り札として合成元となったカマキリが神に祈る蟲とされた由縁である鎌を合わせ無防備になる仕草をし
偉大なる主・皇帝に信仰の念を捧げる事で奇蹟を起こす
具体的には相手に殺された者達を一時的にネクロマンシーして襲わせる
【弱点】寒さや乾燥により動きがやや鈍る他身体の強度も落ちる
その都合上氷魔法が苦手
【性癖】歪んだ優しさによりネクロマンシーした者達に異端者を輪姦させてあげることが両者への救済だと本気で信じている
輪姦される悲劇的な姿を見ながら自慰して気分を高めた後に自分で凌辱する事で異端浄化を完了させる
【備考】ディザストリア帝国のシスター長と四天王を兼任していて
戦闘任務外では教会で皇帝への祈りを捧げている他異端者への拷問・尋問なども行っている
なのです口調でやや間延びした喋り方をする
身内にはとても優しいが敵対者にはナチュラルに毒舌を発する一面もある
皇帝がかつて戦場で偶然拾い歪んだ英才教育を帝国で施された幼子が
自ら忠誠心を示すべく合成魔獣に向いた肉体への改造に志願し人体実験に成功した経歴を持つ(ふたなりなのはその影響)
289 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 06:01:16.92 ID:Ndacs9wt0
まだ本編開始には早いですが業務連絡です。
四天王の紅一点枠が魅力的すぎて絞り切れえません。
>>285
のアルラウネと
>>288
のルリシュのどちらも捨てがたく判断がつかないため安価にでも委ねます。
安価下1〜本編開始まで 票数の多そうなモノ
1、
>>285
アルラウネ
2、
>>288
ルリシュ
3、両方採用してしまう
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 06:26:16.66 ID:h4YnCXF5o
2
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 06:50:54.27 ID:23cFg+Gb0
2
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 07:29:43.14 ID:n9eEM7EjO
3
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 07:48:35.36 ID:g77wHIz10
【粗暴な男】枠の募集ってまだまに間に合います?
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 07:53:54.52 ID:6flV5j+3O
3
295 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 07:55:10.41 ID:Ndacs9wt0
>>293
まだ受付中なので大丈夫です
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 08:46:37.54 ID:g77wHIz10
【粗暴な男】
【名前】ザウロ・アンギロス
【容姿】尻尾の先がハンマーの様になっており、棘がついた鎧のような身体の人形のアンキロサウルスの様な姿
【人間時容姿】赤髪でギラついた目付きの頬に火傷痕がある男
【能力】尻尾はよくしなり伸縮自在。
メリケンサック状の拳で地面を殴ることで重力波を発生させ、周囲の物や人を押し潰すことができる。
切り札として肉体にかなりの負担をかけるが尻尾のハンマーを巨大化させ威力と範囲を高め叩きつけることができる。
【弱点】首の後ろ
【性癖】押し潰し、潰れたカエルの様な無様な格好になった相手を犯す
【備考】いつも粗暴でイラついたような態度をとり、イラつきを戦いと強い女を犯すことで発散させる弱肉強食主義の戦闘狂。
元々は帝国の一兵士だったがある戦で死にかけ、その時かなりの生命力をもたらすであろう古代種の合成魔獣の実験台にされ成功し驚異的な生命力と強さを手に入れ、その強さで暴れ回り「暴将」と呼ばれ四天王にまで成り上がるが副作用で普段はイライラが治り、死にかけて実験台にされた経験から弱肉強食主義がかなり強まった。
兵士からは恐れられている一方で叩き上げで成り上がった彼を尊敬する者もちらほらいる。
犯し終わった女性は人が多い所に無様な姿のまま十字架に貼り付け見せしめにしている。
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 08:48:26.80 ID:g77wHIz10
すいません、間違いがあったので訂正します。
【粗暴な男】
【名前】ザウロ・アンギロス
【容姿】尻尾の先がハンマーの様になっており、棘がついた鎧のような身体の人形のアンキロサウルスの様な姿
【人間時容姿】赤髪でギラついた目付きの頬に火傷痕がある男
【能力】尻尾はよくしなり伸縮自在。
メリケンサック状の拳で地面を殴ることで重力波を発生させ、周囲の物や人を押し潰すことができる。
切り札として肉体にかなりの負担をかけるが尻尾のハンマーを巨大化させ威力と範囲を高め叩きつけることができる。
【弱点】首の後ろ
【性癖】押し潰し、潰れたカエルの様な無様な格好になった相手を犯す
【備考】いつも粗暴でイラついたような態度をとり、イラつきを戦いと強い女を犯すことで発散させる弱肉強食主義の戦闘狂。
元々は帝国の一兵士だったがある戦で死にかけ、その時かなりの生命力をもたらすであろう古代種の合成魔獣の実験台にされ成功し驚異的な生命力と強さを手に入れ、その強さで暴れ回り「暴将」と呼ばれ四天王にまで成り上がるが副作用で普段はイライラが治らなくなり、死にかけて実験台にされた経験から弱肉強食主義がかなり強まった。
兵士からは恐れられている一方で叩き上げで成り上がった彼を尊敬する者もちらほらいる。
犯し終わった女性は人が多い所に無様な姿のまま十字架に貼り付け見せしめにしている。
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 08:56:56.60 ID:g77wHIz10
何度もすいません、人形ではなく人型でした
299 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 09:50:14.46 ID:x+KROudD0
3
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 09:59:42.33 ID:g77wHIz10
2
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 11:12:26.10 ID:TEl0N/hJ0
3
302 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 11:27:54.89 ID:Ndacs9wt0
そろそろ投票を締め切りたいと思います。
その結果僅差ですが3に決まりましたので両者とも採用させていただきます。
決定した四天王
ザウロ・アンギロス
>>297
ヴェロス
>>281
アルラウネ
>>285
&
>>288
ルリシュ
以上三枠にもう一人を加えたものが帝国四天王となります。
沢山のキャラ製作ありがとうございました!
惜しくも採用されなかったキャラに関しては可能なら特別枠として活用できればと考えています。
303 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 11:46:38.18 ID:Ndacs9wt0
洞穴を抜け、帝国の包囲網の抜け目を行く貴女たち一行は、大きな湖の畔に差し掛かった時、
木の中でじっと息を潜めて待つ異形な怪物の姿があった。怪物の名はメラチャッカ。
「…………」
己の暴力性を抑えながら、内に貯える火炎をゴウゴウと体内で増幅させ、貴女たちを待ち受けている。
装備や冒険者服の上からでも察せられる貴女たちの肉付きの良さに、思わず怪物は舌をチロリと嘗め回し……
「……ん?」
ここでメラチャッカは異変に気付く。人影が二人……一人足りない。
つい先ほどまで三人だったはず。
「………?」
もしや襲撃を悟られたかと訝しみメラチャッカは周囲に油断なく見渡した。
バレている訳が無いと己を落ち着けようとするただの安全確認だ。見つかる訳がない。
「っぐおおぉぉぼおぉお!?」
瞬間、ほとんど洪水のような大雨がメラチャッカ目掛け叩きつけられる。
反射的に視上げると、メラチャッカの死角である上空に飛び上がった三人の内一人、姿を消していたアミィの水魔法だ。
この程度でダメージを受けるメラチャッカではないがこの湿り方はマズい。
完全に不意を突かれ体内にもそれなりの水を飲み込んでしまった。
メラチャッカの火炎は特殊な性質上見た目以上に繊細な代物で、体中が水浸しに加え体内まで濡れているとあれば使い物にならない。
「ぐぎゃあ!?」
悪知恵は働いても瞬時の判断に難のあるメラチャッカの動きが止まり、その右腕をアミィの矢が容赦なく貫通した。
怪物はバランスを崩したまらず木の枝から地面へ不格好に落下する。
「ぐげっ…くそ、一度逃げ──っ!?」
逃げようとした怪物の前はさらなる恐怖に絶望する。
「…」
他ならぬ貴女が、レイピアを構え待ち受けているからだ。
貴女の誇りある戦いが幕を開ける。
304 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 11:47:26.23 ID:Ndacs9wt0
戦闘、開始。
シャルフィリア、アミィの耐久値は3
メラチャッカの耐久値は2
【メラチャッカは半ばパニックになっている】
貴女はどうする?
安価下
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 11:51:46.46 ID:TEl0N/hJ0
油断せず動揺している隙に喉を切り裂き完全に炎を封じる
306 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 11:54:18.09 ID:Ndacs9wt0
剣聖+疾風の射手:シャルフィリアのコンマに+25
封殺行為:シャルフィリアのコンマに+15
ずぶ濡れ:メラチャッカのコンマに-20
パニック:メラチャッカのコンマに-25。自身のゾロ目無効
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
メラチャッカの攻撃値
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 12:00:23.92 ID:TEl0N/hJ0
あ
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 12:06:41.14 ID:iG7T35uh0
えい
309 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 12:14:10.07 ID:Ndacs9wt0
ヒュン!と小さな風切り音がしてメラチャッカの首筋から血飛沫が上がる。
「ぎぎゃあああああああああががが!?」
首を切断するつもりで振るったが、致命傷には至っていない。
だが当初の目的通り喉を潰すことには成功した。もう無理矢理にでも厄介な火炎を吐かれることはない。
「や、はべ…!ごぼっ!げぼげほ!だ、だずけ…!」
攻撃を受けて冷静になるどころかさらに落ち着きを無くしている。
…なんと脆い。先ほどこの怪物に負けて身も心も堕とされたのが悪い夢だったようにすら感じる。
「ま゛、待っでぐぇ!だ、のぶ!いのぎだけはだずべでぐべ!」
「…」
怪物、メラチャッカの戦意はもう残っていないらしく両手を広げ地面に膝を付き、ほとんど土下座のような態勢で命乞いし始める。
当然貴女はメラチャッカを許す気も見逃すつもりも一切ない。
だが好都合かもしれない。今なら敵の情報を探ることもできそうだ。
……しかしこの怯え切った態度さえ演技でないとは断言できない。今すぐトドメを刺すのも悪い選択ではないだろう。
貴女は…
安価下
1、情報を聞き出す
2、トドメを刺す
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 12:21:34.01 ID:q/JZAN+vO
1
311 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 12:40:37.16 ID:Ndacs9wt0
「お前たちは何者だ。なぜ魔獣のような姿形をしている」
貴女は『命が惜しければ答えろ』などという前置きを付けなかった。生かすつもりが毛頭無いからだ。
「お、でらば、俺、らは…合成魔獣(キマイラ)つって……魔獣と人間をあ、併せて作られた…モンだ」
喉が裂けているため依然として聞き取りにくかったが、大体の言葉は聞き取れた。
その身に魔獣を宿し、一体となった禁忌の存在…それが合成魔獣。
魔獣の異能や怪力と、人の知性を両立させた人造魔導生命体。それが合成魔獣…なのだという。
「そんなことって……!」
貴女より離れた位置から弓矢を構え続けているアミィの顔にハッキリと動揺が窺えた。
人以上に禁忌に敏感なエルフにとって、合成魔獣の存在そのものが看過しがたいのだろう。
アミィより離れた位置にいるミルクは、エルフの聴覚には遠く及ばないため会話の内容は分からないようだ。
「合成魔獣…か」
これまでの交戦経験からしてメラチャッカの言っている事に嘘偽りはないだろう。
己の欲望と立身出世が満たせれば、忠誠心などまるで無さそうな言動だったが…その通りだったらしい。
我が身可愛さに全て吐いてくれた。さて、どうするか…
安価下
1、まだ聞き出せる情報があるはず
2、もう十分聞き出したので始末する
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 12:44:21.36 ID:iG7T35uh0
1
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 12:44:39.26 ID:EvjlbNhYo
2
314 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 12:58:41.88 ID:Ndacs9wt0
「も、もう十分話しただろ…?な、なあ頼むよ…た、助けてくれ」
「…人の姿にも戻れるだろう。やれ」
「……ぃ、今戻ったら傷が広がるかもしれな──」
「やれ」
拒めば殺すぞと目で威圧すると、トカゲの化物はビクビクしながら承諾したようで。
突き破った被り物が不自然にまき戻るような歪さで、不気味に変形したかと思うと数秒で人の姿に戻っていた。
赤いモヒカン頭の、盗賊や山賊崩れのチンピラそのものの風貌だ。
喉から出る血を抑え、汗を流し涙を浮かべながら、上目遣いで貴女を窺っている。
「帝国はなぜ我らの国を襲った。アドラステアはお前たちにとっても上々の取引相手だったはずだ」
「し、知らねぇ…!本当に知らねぇよ!俺らは命令されてやっただけだ!ほ、本当だって!」
期待した訳ではないがやはり空振りだった。やはり合成魔獣とは言っても位の低いモノはこの程度か。
(そろそろ始末する頃合いか…?)
しかしこいつの抵抗の意思は完全にへし折った。帝国や第一王女の安否を確認するなら今しかない。
安価下
1、帝国の動向や第一王女の安否を聞き出した後に始末する
2、今すぐに始末する
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 13:00:58.29 ID:TEl0N/hJ0
1
316 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:24:15.62 ID:Ndacs9wt0
「帝国は聖王国を滅ぼしてまで何をしでかすつもりだ」
「だっ、だからそんな難しいこと俺に分かる訳…っ!」
「なら第一王女様は今どうしておられる」
「し、知らねぇ……!本当だ!」
嘘だ。貴女はすぐに分かった。第一王女の話をした途端に目が泳いだのを貴女は見逃さなかった。
拷問するのも有りだが、ミルクに凄惨な光景を見せるのは極力避けたい。
「本当に知らないのか」
「……っ!?」
話せないなら用済みだと言わんばかりに、殺意を込めてメラチャッカだった男を見下す。
「そ、そうだ!た、確か白騎士様が捕縛したって話を聞いた気がするぞ…!」
「白騎士…」
貴女も知っている。帝国最強と呼ばれる純白の鎧を身に纏った騎士だ。
「そ、そうだ。俺なら白騎士様の意場所も知ってるぜ。そこに第一王女様も一緒にいるんじゃねぇかな…」
「なぜお前がそんなことを知っている」
レイピアを向けさらに威圧的に問いただす。
「や、止めてくれ!俺のいた駐屯地に白騎士様がやって来たんだよぉ!一緒に身なりの良い女もいたからそう思っただけだって!」
317 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:24:49.27 ID:Ndacs9wt0
もう大した情報は得られないと思ったが、予想外の収穫だった。
駐屯地にいるのならこの戦力でも不意打ちで助け出し……いや、それは駄目だ。
敵陣の中に突貫あるいは潜入したとして、白騎士ほどの強者が守りを固めているなら救出は困難を極める。
仮に助け出せたとして姫を二人も連れて逃げ切れる可能性はどれほどの…
「おらぁ!!」
ずっぶぅ♥♥♥
「っっっひぐ!?♥♥」
(…………!!?なんだ?わたしは今、何をされた……??)
敵を目前にして思案に耽っていた貴女に突然、立ち上がった人間態のメラチャッカがチンポを貴女の膣内深くまで挿入しているではないか。
「…!!?…??!?!?♥♥」
「へへへへぇ!目の前で考え込んで隙だらけだったぜ剣聖様ァ!」
「き、さま……ァ!」
メラチャッカの指先と足だけがトカゲの姿に戻っていた。最早戦意も力もないと見くびっていた貴女の一瞬の油断を突かれたのだ。
軽鎧の下腹部を引きちぎられ、ガッチガチの勃起チンポが強引に叩きつけられる。
「っぐっ♥♥ひぐっ♥♥がはっ♥♥」
「シャルちゃん!」
「おおっと動くんじゃねぇよ!この女ごと撃ち殺さない自信があるなら勝手だがな!」
「くっ…!」
アミィはメラチャッカを射抜こうとしたが、貴女の胴体にしがみ付き、ぴったりとくっつき腰を振っているせいで狙いが定められない。
(目新しい情報で気が逸れたのか……どれだけ間抜けなんだわたしは…!!)
ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥
「水ぶっかけられた時はどうなるかと思ったが!剣聖がとんでもない大マヌケで助かったぜ!ギャハハハ!」
「言わせておけば…っ♥」
「なにがちげぇんだよマヌケ女!てめぇが抜けてねぇのは簡単にチンポを離そうとしないマンコの締まりだけだろーが!」
(ふ、太すぎる…っ!戦いで火照っていないから、余計にさっきより大きく感じて…あああっ…♥)
メラチャッカは人質と化した貴女を盾にしながら、欲望のまま貴女を犯し続ける。
コンマ下
奇数ならメラチャッカ絶命
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 13:27:27.27 ID:EvjlbNhYo
く
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 13:28:41.72 ID:q/JZAN+vO
ズブブ
320 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:41:47.71 ID:Ndacs9wt0
「射精すぞ射精すぞォォォ!ぶち犯し殺してやるよ馬鹿女ァ!一発で孕みやがれェっ!!」
どじゅっ♥♥どちゅっ♥♥じゅぞっ♥♥じゅどっ♥♥じゅどっ♥♥じゅぼっ♥♥じゅぼっ♥♥じゅぼっ♥♥
「あっあっぁっあっぁっぁぁっ♥♥♥」
「イキ死────」
突如、メラチャッカの額に矢が生えた……のではない。射抜かれたのだ。
アミィの必殺の一射がメラチャッカの脳天を見事に捉え、即死させた。
(た、助かっ……)
メラチャッカは今確かに死んだ。それでも、それでも陵辱は止まらない。
「ああああぁぁぁああ゛っ!!?♥♥♥」
寧ろ助かると安堵したけた貴女の膣奥深く…子宮に中にまで破裂しそうなほどパンパンに膨張したチンポが突き込まれ…
「シャルちゃん逃げてぇ!」
ごぷぷぷぷぷぷぷぷどぴゅどぴゅどぴゅぴゅどぴゅ♥♥♥
「イグっ♥♥♥イグぅううううううう、うああああああああぁぁ♥♥♥」
断末魔の叫びの代わりに、持てる限りありったけの精子を貴女の体に刻み付けるようにぶちまけた。
常軌を逸した過剰な快感に、貴女の正気はとても耐え切れそうにない。
絶命したモヒカン男の硬直した叫び顔を見ながら、貴女は雌としてたった一度の射精で完全に敗北した。
どくん…♥どっくん……♥♥どぐんっ♥♥♥
「ぁ………へぁ…♥♥♥」
確実に孕んだ感覚を最後に、貴女脱力し頽れた。
「シャルちゃん!しっかりして!シャルちゃん!」
傍に駆けつけたアミィが必死に呼びかけるが届く気配はない。
よろよろとミルクも貴女に近づこうとしたが、膝から崩れ落ち……
「しゃ、シャル……!シャルーーーーーーーーーーーっ!!!」
涙を流しながら貴女を名をミルクが叫ぶと同時に、彼女の首飾りの宝石が眩い光を放った。
321 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:42:26.40 ID:Ndacs9wt0
END 聖王国最強の大間抜け
322 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:50:28.91 ID:Ndacs9wt0
「…!………………」
「そ、そうだ!た、確か白騎士様が捕縛したって話を、あがっ」
話している最中だったモヒカン男の顔面に貴女のレイピアが深々と突き刺さる。
「がひっ、ひゅいぎ…」
何か言おうとしたメラチャッカを構わず斬り伏せ、絶命させた。
不死身には程遠いメラチャッカはあっさりと息絶え、二度と動くことなく白目を剥き塵となっていく。
「……良かったの?まだ何か話していたみたいだけれど」
「…問題ない。聞くべき事は全て聞き出した。それに何か不穏な動きをしていた」
「そう、なのね」
アミィは貴女に明らかな不信感を抱いているようだが、何も問わずミルクの元へ向かう。
対し貴女はもうほとんど原型を留めていないメラチャッカの死体を見下ろした。
(こんな程度の相手に…わたしは、二度も……っ………!!)
一度の不意打ちならまだ言い訳もついた。しかし二度目の不意打ちは完全に貴女の油断と慢心が原因だ。
いかなる言い訳も剣聖には許されない。己の不甲斐なさが許せなかった。
「二人とも怪我はありませんか?」
「私はこの通り平気よ」
「わたしも、問題ありません。先を急ぎましょう」
もうこの湖を見るのもうんざりだった貴女は、エルフの集落を目指しその場を後にした。
323 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 13:54:34.44 ID:Ndacs9wt0
「…」
「…」
「……」
あれから貴女たちに間にはピリついた空気が流れている。
結局貴女はなぜメラチャッカの不意打ちを予測し、水魔法をアミィに指示したのか理由を説明していない。
その理由を取り繕ったところで、尋問を打ち切った不自然さまでは払拭できないからだ。
日が完全に沈むまでもう時間が無い。そろそろ休まねばミルクの体力が持たない。
それ以上に、貴女の精神も限界だった。
貴女は…
安価下
1、森で野宿
2、廃墟の教会で休む
3、小さな集落の宿屋に泊まる
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 14:07:17.82 ID:pcnorJw8O
2
325 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 14:23:20.75 ID:Ndacs9wt0
何か建物を見つけたので警戒した貴女たちだったが、そこには村も人の気配もなく、廃墟と化した教会がポツンと建っているだけだった。
窓にはヒビが入り、外観の汚れも酷いが…野盗が入って荒らされたような痕跡もない。休息をとるのにこれ以上のモノはないだろう。
「ここで一夜を明かしましょう」
貴女の提案に異議を唱える者は誰もいなかった。
「…」
見張りの貴女は窓から外を眺めている。
さっきのループ……最悪な結果に終わったが収穫はあった。
今現在第一王女は帝国の手に堕ちたこと、今の戦力で助け出すのは無謀同然なこと、
そしてなにより、ループする寸前に見たミルクの首飾りの輝き。
これまでは気づかなかったが、今回からなのかは不明だが…あの輝きと時間の捲き戻りが無関係とは思えない。
(ミルクの絶望が時を戻る引き金なのだとしたら、この身を犠牲に道を切り開いてもミルクの心が持たなければ何の意味もない…)
貴女はミルクを亡命させ、己の命はそれを助ける盾か礎になれれば本望とすら思っていた。
だがそれでは甘いのかもしれない。ミルクと貴女は親しくなりすぎた。
自分が犠牲になったと知ればミルクは間違いなく己の選択を悔いるだろう。そうなればまだ時が戻って……
「シャルちゃん」
「アミィ…」
貴女の傍の教会椅子にアミィが腰かける。
「もう交代の時間だったか?」
「ううん。まだもうちょっと」
「そうか…」
「「……………………」」
アミィは貴女に語りだすよう求めたりしなかった。
貴女は…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、アミィにループしている事を打ち明ける
2、ループの事は秘密にする
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 14:25:56.16 ID:TEl0N/hJ0
1
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 14:26:19.36 ID:iG7T35uh0
1
328 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 14:40:19.62 ID:Ndacs9wt0
貴女はなるべくループの情報を他者に与えぬよう努めていたが、それも限界に近い。
特に剣を振る事しかできない貴女と違ってアミィには弓矢の他にも出来る事は多い。
何より、彼女は信頼に値する頼もしい戦士だ。
「アミィ。大事な話がある」
「………愛の告白?」
「茶化すな!」
「時間が巻き戻って……!?」
「にわかには信じがたいだろうが事実だ。現にわたしは既に四度ほどループしている」
貴女が得た情報は包み隠さずアミィに共有した。
無論時間が戻る条件には貴女の推測など含んではいたが。
ひょっとして人より魔法に密接なエルフのアミィならば知っているのではないかと期待したが。
「そんなことって、いやでも…それなら納得がいくわね……」
思いの他動揺している。その様子からしてアミィも知らない現象らしい。
「わたしは魔法には疎いが、エルフ魔法に時を跳躍するものはないのか」
「…あることはある…けれど、ハッキリ言って実行は不可能に近いわ。
私が生まれるよりずっと昔に時空を自在に移動できる魔法を開発したエルフがいたらしいの。
けれどその魔法を起動するには膨大すぎる魔力は必要で、超えられたとして10分先か前に跳ぶ程度…まったく労力に釣り合わなかったの」
「……それで?」
「それでもそのエルフは諦めずに魔法を研究し続け…数回時間を跳躍し、数か月で老衰して亡くなったそうよ」
「そのエルフはよほど高齢だったのか?」
「いいえ。それどころか当時集落にいたエルフの誰より若かったと聞いているわ。
信じがたいけど、その魔法は魔法陣を描いて発動するだけで、エルフの寿命の大半を消費する代物らしいの。
それで禁忌の魔法に指定されてそれっきりみたい。私もそれ以上の事は知らないわ」
「そうか…」
今のところ、貴女や現象の起点らしいミルクにそれらしい兆候は見られない。
エルフの寿命でさえ数回の起動しか耐えられない代物なら、一度目の時点で貴女かミルクが息絶えていなければ説明がつかない。
329 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 14:57:07.74 ID:Ndacs9wt0
「やはり鍵を握るのは姫様の首飾りか…」
戻れる時間の範囲も、消費するモノも違う別種の何かだろうか足掛かりにはなった。
「先に言っておくけど、里の誰かに今の話をするのは止めておいた方が身の為よ。
さっきも言ったけど時間跳躍魔法はエルフにとって禁忌そのもの。余所者が口にした時点で処刑されかねない程なの。
そのループに助けられておいてなんだけど…正直、私もあまり良い気はしない」
アミィは小さく震える己の体を抱きしめた。彼女にしてみれば幼い頃から教えられた禁忌を知らない内に超えさせられたのだ。
こうして理性的に話してくれるアミィの優しさには頭が上がらない。
「…今まで秘密にしてすまなかった」
「気にしないで。むしろ怪しむような真似して私こそごめんなさい。
ミルちゃんを救うためだもの、禁忌なんて言って怖がってる場合じゃないわよね」
そう言ってアミィは貴女に微笑んで見せる。
「…さっきは里の誰にも話さないでって言ったけど、実は一人だけ力になってくれそうな娘がいるの。
集落の外れに住んでるダークエルフなんだけど」
「ダークエルフ…?君の集落には二種族が混在してるのか」
「彼女だけが特殊でね。訳あってこっちで一人暮らししてるの。
長老たちの反対を押し切って禁術の研究もしてるみたいだから、もしかしたら力になってくれるかもしれないわ」
ダークエルフ………エルフ以上に貴女とって馴染みの無い存在だが、渡りに船だ。
この現象の詳細が分かれば、今後の戦いで必ずやミルクの助けとなるだろう。
「ありがとうアミィ。やはり君を信じて正解だった」
「どういたしまして。それよりもうすぐ交代の時間でしょ。ほらシャルちゃんもちゃんと休まないと♪」
その言葉に甘え、貴女もミルクの傍で眠ることにした。
久方ぶりの安からな微睡の中へ、貴女の意識がゆっくりと溶けていく……………
330 :
少し休憩します
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 15:12:56.93 ID:Ndacs9wt0
貴女がメラチャッカを退けた頃、陥落した聖王国城では……
「おいどういうことだ!話が違うだろーが!」
憤怒の形相で帝国兵に詰め寄る男の姿があった。
男の右腕には包帯が巻かれ、手首から先が喪失し、怒号と共に血が滲み出る。
「ここを陥落したあかつきに四天王の席を用意してくれるって話だったろうが!それが上級兵士止まりだとぉ!?
ざけたこと抜かしてんじゃねーぞ!」
「なんと言われましても、私は伝令しただけに過ぎませんので」
「クソが…っ!てめぇじゃ話にならねぇ!皇帝を呼んで来い!直接話付けてやるよ!」
「恐れ入りますが貴方にその権限はございません。お下がりください」
ドルマは聖王国の地位と家柄を失う代わり帝国の地位を約束され事に及んだ。
そのため手駒となる者少数以外の部下の大半を切り捨てたというのに、得られた地位は部隊長以下…
そんなちっぽけな見返りでは、貴女に片腕を落された事の慰みになるはずもない。
「俺様は帝国勝利の立役者だぞ!舐めたこと抜かすならてめぇ等斬り殺して…」
そこに現れたのは…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、アルラウネ人間態
2、ルリシュ人間態
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 15:22:37.92 ID:OlkMqGNbO
2
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 15:24:58.61 ID:891MSesgO
2
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 15:47:24.15 ID:h4YnCXF5o
1
334 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 17:16:31.10 ID:Ndacs9wt0
「おやおや〜、随分と穏やかではない雰囲気なのです〜」
「っ…!」
今にも兵士たちに抜剣したけたドルマだが、その声に竦む行動を止めざるを得ない。
「ここは既に偉大なる皇帝様の居城も同然ですからぁ、狼藉は控えていただきたいのです〜」
桃色のふわふわロングと愛くるしい容姿と吸い込まれるような碧眼。
「ルリシェ様」
声の主を確認し、兵士たちは即座に跪く。
小柄ながら豊かな発育をしたシスター姿の女性こそ、帝国四天王が一角『狂惑のルリシュ・アンヴェータリ』
「伝令ご苦労様です〜。お下がりくださっても大丈夫なのですぅ」
「ハッ、我々はこれで」
ドルマに見向きもせず、伝令役の兵士たちは足早に立ち去った。
「そこで『偶然』立ち聞きしてしまったのですがぁ、ご自身に待遇に何かご不満がおありなのですか?」
「…ああ、そうだよ!聞いてたんなら話が早いだろ。聖王国への進入路を手引きしたのも、警備の穴を教えたのも全部俺様だ!
だってのに上級兵士待遇ってのは筋が通らねーつってんだよ!あ゛あ゛?」
小柄な体躯に大きな胸、自分より上位の役職……雰囲気は異なるが、ドルマの最も意味嫌う貴女のようで彼の怒りが沸々と湧き上がる。
「確かにぃそれは皇帝様にお褒めを言葉を授かるに相応しい働きなのです〜…んー?ですがおかしいのです〜。
記憶が正しければぁ、貴女は我々に『第二王女を捉え剣聖を無力化する』ことを条件に四天王入りを打診していたはずなのですがぁ?
ですがおやおやぁ?おかしいのです〜。第二王女様にはまんまと逃げられ、ご自身は剣聖様にしてやられて…
これが四天王の座に付ける働きに見合っているとお思いなのですか〜?だとしたら筋違いは貴方の方なのです〜」
「なっ……!?」
白いヴェールを被ったルリシュが首を傾げるようにして微笑んだ。
「失敗なさった貴女様は素晴らしく寛大な皇帝のご慈悲により、内通者としての働きを加味することで上級兵士として仕える事を許された身なのですぅ。
ですから今後は身の程を弁えた言動をしてほしいのです〜『迅雷のドルマ』さん」
「〜〜〜〜〜〜!」
言いながら胸元をトンと指で小突かれ、ドルマの自尊心は今にも爆発しそうな程に傷つけられた。
少なくとも聖王国で彼をここまで侮辱した者は居なかった。最も、ルリシュがそこまでドルマを意識しているかは怪しい所だが。
ドルマは…
安価下1〜4 先に2票集まったモノ
1、怒りを沈め下がる
2、男として女に立場を理解らせる
3、誘惑されてそれに応じる
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 17:18:06.16 ID:pDbHCkIQO
3
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 17:19:30.63 ID:TEl0N/hJ0
1
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 17:33:14.73 ID:g77wHIz10
1
338 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 17:43:00.47 ID:Ndacs9wt0
「……ッチ、分かったよ」
一瞬激情に呑まれかけたが、これでも綱渡りのような世界を息抜き帝国をコネを得るに至った男。
無謀で身を滅ぼすほどの愚か者ではない。
「賢明な判断、流石なのです〜」
もうドルマはこのルリシュと話すのもうんざりと言った様子で背を向ける。
「よろしければその腕の怪我、私の手で治癒して差し上げてもよろしいですか?」
「余計なお世話だ。あんたの手は頼らねぇよ」
その言葉には頼れば最後、何をされるか分かったものではないという畏怖と嫌悪感が多分に含まれていた。
「ご大事になさってほしいのです〜」
ルリシュは両手を合わせ祈るが、ドルマはほとんど強歩の速度で立ち去って行った。
339 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 17:47:52.85 ID:Ndacs9wt0
しばらく離席します。
今日はここまでになる可能性も割とあります。
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 17:56:31.05 ID:TEl0N/hJ0
たんおつ
ドルマはレイプするか誘惑に乗ってしまったら
気持ちよくなった後に殺されてたやつ?
341 :
◆ra.jqt4ROA
[sage saga]:2026/01/24(土) 20:02:05.49 ID:Ndacs9wt0
>>340
搾り取られて殺されるか合成魔獣にされてました
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 20:37:22.60 ID:TEl0N/hJ0
>>341
見た目はロリシスターだけど裏の生態が完全にサキュバス
ドルマさんはヤらなくてよかった
343 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 20:40:52.33 ID:Ndacs9wt0
ドルマとルリシュが邂逅するよりさらに以前、まだ聖王国の城と街から黒煙が上がっていた時刻。
聖騎士団訓練場には二人の男が捕縛されていた。
「…」
「…」
二人は後ろ手を縛られた体勢で両膝を付き、その場から動けなくなる魔術をかけられている。
その内一人は身長190pを超えた角刈りの巨漢、その名をガンドフ。
もう一人は精悍で整った銀髪の男、その名をクロード。
二人は貴女と同じく聖騎士団部隊長であり、貴女と肩を並べて戦った誇り高き戦友たちだ。
その鎧に刻まれた傷や煤の痕からして、獅子奮迅の戦いぶりを見せた彼らが、敗れ捕虜となった事は誰の目にも明らかだった。
「お二人とも、いつまでそうやって口を閉ざしているつもりですか?」
問いかけたのは、膝を付く彼ら二人を前にして椅子に座る細身の男…
彼こそはルリシュと同じく帝国四天王の一角を務める『冷血のヴェロス』
眼鏡をかけた糸目の奥から、二人を値踏みしているかのように見える。
「黙っていても状況は改善されませんよ。部下や国民の皆様の事を想うのであれは色好い返事を──」
「断る」
きっぱりと答えたのはガンドフだ。閉じられていた瞳を見開き、イカつく淀みのない瞳がヴェロスを見つめ返す。
「ヴェロス殿。貴殿こそ同じことを言わせないでいただきたい。確かに我らは敗れ虜囚となったが、心まで屈した訳ではない。
殺すならば殺せ。たとえ我が命ここで潰えようと国の為、死力を尽くした我が生涯に悔いなし」
「…貴方も同じ意見ですかクロードさん?」
「愚問だな。俺もガンドフさんも部下や民の命を人質にされようと、決して首を盾になど振るものか」
完全に覚悟を決めきっているガンドフと異なり、クロードの言葉には僅かな抵抗が見られたが、
それを表に出さないのは流石に部隊長。伊達や酔狂で辿り着ける境地ではない。
二人は捕えた部下や民の命が惜しければ帝国に降れと脅迫されているのだ。
実際、こうして捕らえられるまで相当数の帝国兵を返り討ちにし、四天王が直々に手を下す事態となった。
彼らの奮戦がなければ、王女たちは全員とっくに捕らえられていただろう。
「…ふぅ、弱りましたね。私としても『破砕のガンドフ』と『銀狼のクロード』の助力を得られれば百人力と期待していたのですが」
「期待するのは貴殿の勝手だ。だが親兄弟を盾にされたとて、我々が帝国の軍門に降ることはあり得ん!」
「強がるのは止めた方が良いですよ。こちらには本当に捕虜となった聖王国民の皆様全員に消えていただく用意がある」
「…っ………」
「……………」
「…埒が明きませんね。できれば自ら奮い立っていただきたかったのですが致し方ないでしょう」
言いながらヴェロスが掲げた右手の指をパチン!と鳴らす。
「っぐぅ!?うぐおおおおおおおぉぉぉぉお゛ぉ゛ぉ゛!!?」
「ぬぐぅお゛!?ぐぼぇいあああああぐぐぐぐ…!!?貴様、何を、した…!?」
「『何をした』というのは正確ではありませんね。貴方たちは既に『何かされた』後だったのです」
「なんだとぉぉ!?」
二人の体が、質量を無視して変形…変貌し始める。
「縛られる前後の記憶が曖昧だとは思いませんでしたか?目の前に敵将が居るのに大人しくしている自分を訝しんだことは?
答えは単純。貴方方は既に我が配下の合成魔獣となっているからに他なりません。
最も、改造後もそうやって完全な自意識を保っていられる方は非常に稀です。流石は聖騎士団部隊長の方々だ」
344 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 20:52:15.83 ID:Ndacs9wt0
「そうかぁ!やはり貴様らは身も心も怪物にぃ…!ぐがががががが!?」
「うごおおおぐぐがが!?ま、負けてたまるか…!!お、俺は耐えてみせる!か、かあ、彼女の為にぃぃ!」
「ここまで執拗に抵抗できるとは敬服に値します。ガンドフさんは国への忠義…クロードさんは、愛でしょうか」
「な゛っ!?なにヴぉ!?ぐヴぉヴぉヴぉヴヴぉヴぉヴぉヴぼぼぼぶぶぼ!!?」
「い、いかん!クロード!正気を…しょうき、しょう、き、ぎぎぎぎぎぎぎ、ぎぎぎぐぐぎぎ!?」
「はぁ……貴方方が自ら剣聖討伐に意欲的であればこうして思考まで改造せずに済みましたのに、惜しいですね。
脳を弄った合成魔獣は幾分か質が落ちてしまいますから」
惜しい…とは口にしているが、実際ヴェロスに二人を思いやる気持ちは微塵もない。
ただ冷静に、冷徹に、貴女と合成魔獣となった部隊長たちの戦力比と勝率を計算するだけだ。
「二対一で五分五分でしょうか…しかし協力者がいるという情報からしてやはりこちらが不利……
多少の足止めにあれば御の字という所でしょうね」
「「グガアアアアアアアアアアア!!!」」
「ああ失礼。つい一人で考え込んでしまいました。もう行って構いませんよ」
ヴェロスの言葉と共に、彼らを縛っていた魔法陣と縄が消滅し、二人の…二体の化物は一斉に跳躍し、その場から消え失せた。
「彼らの監視は怠らないでください」
「ハッ」
傍に控えていた兵士たちに命令を下し、ヴェロスはゆっくりと椅子から立ち上がった。
「さて、かつての同僚を相手にどう戦いますか?『剣聖』様」
345 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 20:57:30.96 ID:Ndacs9wt0
「…」
ふと眠っていた貴女は目が覚めた。まだ交代の時間には少しあるが、どういう訳かまだ仮眠を続ける気にはなれなかった。
なぜか、言葉にできないが…妙な胸騒ぎがする。
(なんだこのザラついた感覚は……?ループした時とも明らかに違う。どこか懐かしく、不快な……)
貴方は…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、予定より少し早いが見張りの交代を提案する(貴女一人で戦う事になりますがバフがかかります)
2、交代前にアミィと話がしたい(2対2で戦うことになり数的不利は消失しますがバフはかかりません)
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 20:58:50.97 ID:h4YnCXF5o
1
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 20:59:29.35 ID:23cFg+Gb0
2
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 21:00:18.55 ID:TEl0N/hJ0
1
349 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/01/24(土) 21:05:26.30 ID:Ndacs9wt0
本日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。
自分でやったことなので完全に自業自得ですが、キャラが一気に増えて頭がパンクしそうです。
楽しいので今のところは問題ありませんが。
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/24(土) 22:17:02.28 ID:TEl0N/hJ0
おつ
今日で元聖騎士2人に四天王に未登場のダークエルフにと
登場人物一気に増えて世界観の広がりを感じる
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