このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします

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602 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/15(日) 17:39:34.67 ID:zisRbEzz0
本日の更新はここまでにします。続きはまた次の土曜日あたりで。

今週は久々に濃厚なエロシーン書けて割と満足してます。
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/15(日) 17:44:39.72 ID:uEesGKFG0
おつー
今週はハードな獣姦だったなぁ
温泉は正直どのキャラもどの択も見たいのに1つしか見れないのがちょっと悲しかったぜ…
604 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 13:08:32.65 ID:+o8z+DzX0




「あ゛ー湯あたりするかと思いましたぁ…」

「貴女のせい……」

秘湯での鬼ごっこの結果、二人は仰向けに寝転んでいる。

「二人ともはしゃぎすぎですよ」

貴女はクスクスと笑いながらうちわで二人を軽く扇ぐ。

「私は追い回されただけ、被害者…」

「だってだって〜、フウラさんがあんまり必死に逃げるからー逆に火が付いちゃいまして〜」

「意味が分からない…」

「お二人もよろしければどうぞ」

貴女はよく冷えた瓶詰めの牛乳を差し出した。

「仲良くなった番台の方が下さったんです」

「タダで?」

「はい」

来た初日は貴女たちを腫物のように扱う事の多かったエルフたちも、貴女の積極的な会話の甲斐あってか、

僅か2日の間でそれなりに打ち解けていた。

「ではありがたく」

「ん。ありがとう」



「人と仲良くなれるのは商人的には素晴らしい才能ですよ。どうです?一緒に商いで天下目指してみたりなんて」

「うふふ、お気持ちだけ頂いておきます」

「んー残念。それじゃあ私はそろそろ行かないとだから。今度こそお達者でミルクさん。

フウラさんも、ありがとうございました」

「はい。またお会いしましょう」

「ん。さよなら」

そうして牛乳を一気に飲み干すと、アルナは立ち去って行った。
605 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 13:13:45.59 ID:+o8z+DzX0




ミルクが温泉にいる頃。自室に戻った貴女は……


安価下

1、汗を流す為温泉に向かう
2、宿屋のシャワーで済ませる
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 13:24:36.13 ID:DLgHSsOc0
1
607 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 13:34:34.59 ID:+o8z+DzX0
このまま眠ろうにも肌に残った汗がどうにも気持ち悪い。

湯浴みに向かっただろうミルクたちもそろそろ上がった頃合いだろう。一人で入浴するには都合が良い。

「いくか」

ベッドから起き上がった貴女は温泉を目指し宿屋を出る。



案の定、温泉にミルクやフウラたちの姿は無かった。番台に小銭を渡し全裸になる。

「ッ…」

未だに肥大化した自分の胸への違和感がなくならない。

こうしてサラシを取っただけでブルン!と弾むように解き放たれる。

「…」

手ぬぐいを片手に貴女は湯舟へと向かう。そこには先客がいた。


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、エルフの若者たち
2、アミィ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 13:45:22.68 ID:y00eUddl0
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 13:55:36.67 ID:Ct+Ko5U30
2
610 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 14:10:56.00 ID:+o8z+DzX0
「あらシャルちゃん」

「アミィ…」

「もう大丈夫なの?」

「ああ、おかげ様で」

アミィは貴女の浮かない様子からしてループしていることを察したらしい。

相変わらず気の利くヤツだ。

「入ってもいいか?」

「勿論どうぞ♪」


「今日はあの子のワガママに付き合わせちゃってごめんなさいね」

「ワガママ?」

「報酬の話なんてそれまで特にしてなかったのに、貴女が強いと分かって利用したのよ。

せめて、私も同行していれば…」

「あのギガントボアは遅かれ早かれこの集落の周辺に来たはずだ。

冒険者の命が助かったのも早めに探索すればこそだった。フウラ殿に落ち度はない。

タダで手を貸せというのも虫のいい話だったしな」

「でも、貴女は………!」

言いかけてアミィは止めた。

「そんなに気を使わなくてわたしは大丈夫だ。もうループを一度した程度で挫けたりしないさ」

それは半分嘘だった。何人も犯され続けた挙句妊娠し、ミルクの前で出産絶頂したのは正直かなり堪えた。

だがこれ以上アミィに罪悪感を抱かせるのは本意ではない。

「フウラはループのことは?」

「知っている。だがら案内は快諾してくれるだろう。善意に付け込むような形になるが」

「あら、意外と抜け目ないのね」

「これでも宮廷内で長くやってきたんだ。これぐらいの処世術は出来るさ」

少し間をおいて、貴女とアミィが小さく笑う。
611 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 14:16:13.18 ID:+o8z+DzX0
「さて、と…私はそろそろ上がろうかな」

言いつつアミィが立ち上がった。その引き締まった体を湯が滴り落ちる。

「貴女はどう…ってさっき入ったばかりよね。ゆっくりしていって」

貴女は…


安価下

1、しばらく湯舟に浸かっている
2、そこそこに出る
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 14:18:56.37 ID:uA7SWtRyo
12
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 14:19:43.33 ID:uA7SWtRyo
ごめん1
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 14:20:31.01 ID:uA7SWtRyo
ごめん1
615 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 14:28:01.31 ID:+o8z+DzX0
「ふぅ…………」

少々熱く、体の芯まで染み入るような湯加減が心地いい。

そのまま煌めく満点の星空を眺めながらしばし湯に身を預けた。





コンマ下
50以下ならエルフの若者たちが来る
30以下ならヤリチンエルフたちが来る
15以下かゾロ目なら↑+アミィと一緒に…
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 14:33:24.19 ID:y00eUddl0
せい
617 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 14:52:07.28 ID:+o8z+DzX0
「あれ、まだ誰か入ってる」

すると不意に声が聞こえた。顔を向けるとエルフの若者が何人かいる。

「すいません。長湯をしてしまって…もう時間でしたか?」

ここは男女の使用可能時間が日によって異なる。

今日の時間配分は午後から深夜にかけて女湯、それ以降は男湯になっている。

「いえいえ俺らが早く来過ぎただけっすから」

「あ、ってか客人の剣士さんですよね?」

そのエルフたちはわずかだが見覚えがある。確か市場ですれ違ったり、ギガントボアの巣に向かったエルフたちの内の何人か…

その時は気にも留めなかったが、こうして裸になっている姿は筋肉質で逞しい。

「あのフウラと一緒にギガントボアを倒したんですよね?」

「よかったら話聞かせてもらっていいですか?」

エルフたちは軽薄な態度こそしないものの、返事をする前から続々と湯舟に入り始めている。

(流石にこのままは良くないだろうが、エルフの集落で要らない波風を立てるのも良くないか…)

貴女は…


安価下1〜5 先に2票集まったモノ

1、すぐに風呂から上がる
2、男たちと一緒に湯舟に浸かる
3、自ら男たちを誘う
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 15:16:51.28 ID:fqc05PPqO
1
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 15:43:27.36 ID:cIpe8Zz6O
1
620 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 15:50:24.06 ID:+o8z+DzX0
「いえ、すいませんが自分はこれで失礼します」

湯あたりしそうなフリを装って貴女は男たちと入れ替わるように湯から出ようとする。


コンマ下
10以下かゾロ目なら腕を掴んで止められる
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 16:00:09.64 ID:Ct+Ko5U30
ゾロ
622 :しばらく離席します ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 16:12:52.56 ID:+o8z+DzX0
「あ、ちょっと…!」

伸ばされた手より早く貴女は湯舟を上がり、更衣室へと足早に駆けこんだ。

これでエルフとの関係が悪化することは無いと思いたい。

「…ふぅ」

実際、彼らが邪な感情を抱いていたかは分からない。

純粋に冒険者として貴女の体験を聞いておきたかった純粋な若者である可能性も否定できない。

(…いや、それはないか)

しかし貴女の受けた数々のループで犯された経験が言っている。彼らの目は性欲に身を任せる者のそれだと。

知りたくも無かった男の本性を何度も見せつけられたが故に磨かれた危機感。

「はぁ……」

そうして宿屋に戻り、貴女は眠りについた。
623 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 17:34:32.09 ID:+o8z+DzX0










既に帝国の手に落ちたアドラステア城。

本来なら王族が食事を取るだろう豪華な長テーブルに男女が数人着席している。

「遅い!いつになれば奴らを捕捉できるのだ!」

両足を不遜にもテーブルに乗せ、傲慢な態度で椅子にふんぞり返る赤髪の男。

粗暴に軍服を着崩した男…彼こそは帝国随一の武闘派として名高い、四天王が一角『暴虐のザウロ』ことザウロ・アンギロス

「ザウロさん焦ってはいけないのですぅ。こうして報告を待つのも職務の内なのですからぁ〜」

ザウロとは対照的に礼儀正しく座っているのは狂惑のルリシュ。

「っせぇんだよアバズレが!てめーの片割れの情報がおせぇからこうなってんだろ!」

「おやおやぁ〜?私への誹謗中傷ならいくらでも甘んじて受け入れるのですがー、アルへの侮辱は話が別ですよぉザウロさ〜ん」

二人の視線が交錯し、尋常ならざる圧と圧がぶつかり合う。

「お二人ともじゃれ合いはほどほどに」

報告書を目を通しながら、二人の殺気のぶつけ合いに関心を向けないのは冷血のヴェロス。

この場には既に四天王が3人も揃っている。そして…


「…」


ドアを開け放ったのは白騎士。その傍らにはフードで全身を隠したローブの男…四天王で最も新参の『予言者』と呼ばれている者。

「……チッ」

「…」

予言者と白騎士が入室するや否や、一触即発だったザウロとルリシェの殺意が急速に薄れる。

四天王たちにとっても素性の知れない予言者は不気味な存在に他ならない。

彼が帝国に連れてきた白騎士も同様だ。

あからさまに嫌悪感を露わにすザウロ程ではないが、ルリシェとヴェロスの反応も歓迎的とはとても言い辛い。
624 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 17:55:42.71 ID:+o8z+DzX0
「揃ったな」

「「「!」」」

四天王が揃った時、皇帝が姿を見せる。

それまで不遜な態度を取っていた者たちが即座に立ち上がり、敬礼して見せる。予言者と白騎士を除いて。

「良い。楽にせよ」

それでも皇帝がゆっくりと着席するまで、3人の四天王は席に着く。


「例のモノを」

皇帝がそう口にすると、予言者に促され白騎士が皇帝の傍に近づき…手に握っていた宝石を渡す。

ルーフェリアの首飾りになっていたモノだ。

「お、おおぉ…これが……!」

落城せしめた時でさえ眉一つ動かさなかった皇帝が、宝石を手に取り声を震わせる。

その様に、四天王たちも僅かばかり動揺を隠しきれない。最も忠義に厚いルリシェは特に。

「だが……まだ足りぬ。第二王女の所在は」

「はっ、現在北西のエルフどもの集落に身を寄せている事を確認済みです。

アルラウネによれば強力な結界を何重にも張っているようですが、我らなら問題はないかと」

「うむ。ではただちに捕縛に迎え。手段は問わん、生かしたまま第二王女を捉えよ」

「「「はっ!」」」

「作戦の指揮は…ザウロ、お前に任せる」

「はっ!お任せください!」

ザウロの瞳に浮かぶ、皇帝への忠義と……それを上回る、溢れ出るような嗜虐心。

「待っていろ剣聖…それにエルフども!血祭りにあげてくれるわ!」
625 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 17:57:16.03 ID:+o8z+DzX0
本日の更新はここまでにします。続きはまた明日。

平和?なパートもついに終わります。
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 20:01:22.17 ID:HmrzG9RNO
乙
敵幹部の初集合シーンとか一触即発の雰囲気いいよね
あと今更ながらルリシュとアルラウネの女性二人組がコンビのワンユニットだと気づく
627 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/21(土) 20:43:06.69 ID:+o8z+DzX0
更新終わって今更ですが久しぶりに募集します。
中級相当のエルフの集落を侵略する合成魔獣です。ザウロ(>>297)の配下設定でお願いします。

合成魔獣生成安価です。募集期間は明日の更新開始まで。
長すぎず短すぎない感じでお願いします。


初見殺し的な技や切り札を持たせることを強くオススメします。


合成魔獣は魔獣と人を文字通り合成させた存在。
半身が異形となった者、ほとんど魔獣そのものに堕ちた者、人の姿のまま魔獣の異能を振るう者と形は様々。
王女追跡の任を受けた合成魔獣たちは、貴女が瞬時に屠った雑兵たちとは比較にならぬ強者揃い。


※中級の合成魔獣なので下級より強く、上級よりは弱いです。下級よりさらに強力な能力を駆使可能です
※合成魔獣は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した民に犯させる等)
※男の娘の合成魔獣でも勿論OKですが、男の娘自体が責められる事はありません
※アナルのみを責める合成魔獣はNG


【名前】
【容姿】戦う時の姿。常にこの姿でも問題なし
【人間時容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【名前】
【容姿】
【人間時容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/21(土) 23:30:14.44 ID:y00eUddl0
【名前】ジェイタス
【容姿】 常に少し屈んだような体勢をした、ゴツい手足の頭がない重厚な甲羅な二足歩行のリクガメの様な姿。頭のところの甲羅の穴からはファイナルファンタジーのビビの様な黄色い目を覗かせている。
【人間時容姿】 目の所だけ穴を開けたズサ袋を被った筋肉質の巨漢
【能力】 腕を刃が凹凸のある触手の様になっている大きなチェンソーの様に変化させることができ、回転する触手を相手の胸や女性器に押し付けてイカせることができる。触手刃は破壊されても時間がかかるが再生可能でチェンソーは鎖状にして相手に飛ばし巻きつけることもできる。
手足を甲羅に引っ込めて回転しながら高速で相手に体当たりができる。
【弱点】重厚な甲羅な分動きがやや鈍重。
回転体当たりは回転しているので目で追えず、基本正面しか攻撃できない。
【性癖】 触手刃チェンソーでイカせた後力強く犯す
【備考】一人称はオデ。
元々は気弱な性格で周りの女達に虐められており、ある日家族にまで手をだされたため怒りが爆発して気が付けば10人程の女を犯しており捕らえられ囚人となり合成魔獣の実験台にされ成功。
その後ザウロの弱肉強食主義に感銘を受けザウロの配下に志願した。
ズサ袋の中の顔は誰も見たことがない
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 00:14:46.49 ID:nm9mbSJgO
【名前】ディグド・アナホール
【容姿】サングラスをかけたモグラ獣人 黄色いヘルメットとスコップで武装している
【人間時容姿】ヘルメットとサングラスはそのまま 土汚れたボロい服の髭面中年 低身長だが筋肉質
【能力】高速穴掘り 器用なスコップさばき
【弱点】光が苦手
【性癖】ペットの大ミミズに拘束させてから犯す
【備考】帝国の工作兵 体臭が凄い 不潔
獲物が通りそうな場所に落とし穴を仕掛ける
穴の中には彼が飼い慣らした大ミミズが何匹も潜んでおり獲物が男なら絞め殺し女なら犯してしまう
大ミミズは媚薬粘液を分泌するため女はたちまち発情しされるがままになってしまう
もちろん気に入った女はディグド自ら犯してしまう
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 07:08:03.76 ID:zMMCLdQA0
【名前】 ラペリハ
【容姿】 お腹に大きな禍々しい口がついている可愛くデフォルメされた様な人型のアリクイの様な姿
【人間時容姿】細身の茶髪縦ロールで赤いドレスを着た女性
【能力】大きなナイフとフォークを武器にしており、 お腹の口から大きな伸縮自在な舌を出し、鞭の様に薙ぎ払ったり相手に巻き付けて拘束しエネルギーを吸収することができる。
舌は数十本もの触手に変化させることもできる。
【弱点】 お腹の舌は猫舌で熱い物に弱い
【性癖】舌を変化させた触手で相手を舐るように犯す
【備考】一人称はわたくし。元々は貴族の娘だったが幼い頃親の汚職が原因で落ちぶれ、一族の汚名を払拭するために合成魔獣に志願し成功後ザウロの配下に入隊。
周りに落ちぶれ貴族女と馬鹿にされていたがザウロが「強けりゃ落ちぶれた元貴族だろうが女だろうが関係ねえ」と周りを一蹴し、それ以来ザウロに忠誠を誓っている。
人間時は細身で華奢な見た目ながらかなりの大食いで、魔獣形態の時も街1つの食糧を食い尽くしたことがある。
631 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 10:17:40.60 ID:DiYRBMrx0












朝早く、貴女は目が覚める。

フウラに話を付けにいくのだ。昨日の別れ際、残された研究は徹夜で終わらせると語っていた。

貴女にループさせた負い目からそう言ってくれたのだ。

それにいつまでも長居してはならない。帝国がここを襲わないという確たる保障はないのだから。







「長老お願いします。彼女にどうか…」

長老の住処には、朝早くからアミィの姿があった。

「…………確かに、ここ数日だけでお前の言葉が嘘でない事は理解できる。

特に、剣聖には随分とフウラが世話になったようだ」

「であれば──」

「しかし、聖剣を守護することは我らエルフの使命。おいそれと余所者に渡すことは……ん?」

「長老?」

長老が不意に空を見上げる。その視線を追いアミィも見上げるが天井しか見えない。





「厄災が来る…!」

─────────────

「ッ…!?来る…!」


貴女と長老が何か感じ取ったのは完全に同じタイミング。

空から里目掛け投下された岩の塊を感じ取った。


632 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 10:30:29.91 ID:DiYRBMrx0
エルフの集落は、目に見える防壁の他、魔術師たちが何重にも組み上げた物理障壁と魔術障壁で守られていた。

敵意や悪意に敏感に反応するこの結界は、邪な考えを持つ者の進入を許さず跳ね除ける非常に強固な代物。

いくら帝国やそれに匹敵する戦力と言えど突破は容易ではない。

そう、容易なはずはないのだ。

「ブッ潰れろオオオオオオオオオオオオオッ!!!」

結界目掛け投下されたのは投石の類ではない。棘がついた鎧のような身体をした合成魔獣…ザウロ・アンギロスそのものだった。

体を丸め鋭いトゲで覆われた鉄球と化した己自身を砲弾のようにエルフの結界へ襲い掛かった。


「ッッッ!?」

凄まじい轟音と衝撃が集落中に響き渡り、貴女も立っているのがやっとだった。

まるで巨大な地震……いや爆撃を受けたような……

「あれは…!?」

貴女は宿屋の窓から目撃する。

門をぶち抜き、集落内部へとなだれ込む帝国兵の軍勢を。

10や20ではない。少なくとも100人以上は軽く居るだろう。

「勧告もなしにいきなりか!帝国め……!」

小さな集落とはエルフの里は独立した小国のようなもの、それをいきなり侵略するなど絶対にあってはならない非道…

貴女は祖国が滅ぼされた時の光景がフラッシュバックし、手を強く握り締める。

だがここで怒りに震えるのが貴女の役目ではない。貴女の使命はミルクを守ること。


「姫様!」

同じ宿屋のミルクの部屋を急ぎ訪れる。

そこには…


コンマ下
奇数ならミルクがいた
偶数ならミルクの姿が無い
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 10:33:01.80 ID:cK5ig+nHo
あ
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 10:34:57.87 ID:JZFd8N+HO
お、ようやくサイトが復旧したっぽい
635 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 10:41:37.65 ID:DiYRBMrx0
「姫様!くそっ、どこだ!」

だが開け放たれた部屋にミルクの姿は無い。

(既に攫われた…!?)

直感で嫌な想像が膨らむが、部屋に荒らされた形跡がない事からその想像はあり得ないと切り替える。

貴女より早く起きたミルクが、住民との交流を求め市場や本屋に赴くのは特におかしな話でもない。

フウラの元に向かった可能性もある。

貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、ミルクの捜索を第一
2、帝国の侵略に立ち向かう
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 10:47:31.59 ID:GT+ljQXM0
2
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 10:57:50.61 ID:csVNTDoA0
2
638 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 11:02:11.83 ID:DiYRBMrx0
少し離席します。
やっとサイトの重さが解消されたようで嬉しいです。
639 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 12:49:12.50 ID:DiYRBMrx0
何は兎も角この里を守らなければ…!そう思い貴女はレイピアを抜き宿屋の窓から跳び出した。

仮にミルクがここに居たとして、世話になった恩に報いず逃げ出すことを許容するはずがない。

「はああっ!」

「がふっ」「ぶぎ!」「がばっ!?」

3人の兵士を一瞬で絶命させ、なおも襲い来る兵士たちを瞬時に斬り殺す。

(やはり数が違いすぎる…!)

エルフたちも魔法や弓、剣や槍を駆使し対抗してはいる。個の力はエルフの方が上のようだが、帝国側は意に介さない。

それは圧倒的な兵数の差があればこそ。圧倒的な物量差は多少の技量で補える範疇ではない。

既にあちこちから火の手が上がり、戦えない者たちの悲鳴が…

「やめろッ!」

多勢でエルフを殺そうとする兵士、手ごろな家や店から略奪を行おうとする兵士、女を集団で辱めようとする兵士…その悉くを斬り捨てる。

それでも川の水を桶で掻き出すような底の見えない感覚。どの兵士も微々たる改造だが合成魔獣には違いなく、思うように敵を素早く倒せない。


コンマ下
70より上なら中級の合成魔獣と遭遇
70以下なら2体の合成魔獣と遭遇
50以下なら3体の合成魔獣と遭遇
20以下かゾロ目ならザウロ強襲
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 12:55:35.22 ID:GT+ljQXM0
あ
641 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 13:48:29.84 ID:DiYRBMrx0
「っ…!!!」

全身に怖気が奔り、貴女は瞬時に振り向き防御姿勢を取る。

ガキィィン!

「ぐっ…!?」

「貴様が剣聖だなァ!」

貴女の剣と鍔迫り合っているのは、棘がついた鎧のようなザウロの皮膚そのもの。

とてつもない怪力の持ち主だ。この膂力は合成魔獣にされたガンドフさえ凌駕している。

僅かでも力の角度を間違えればレイピアごと粉砕されていただろう。

「貴様、何者だ!」

「俺が分からぬか剣聖!帝国のザウロ・アンギロスを!」

「ザウロだと!?『暴虐のザウロ』か!」

式典の際、言葉を交わした事は無いが何度か姿を見たことがある。

であれば、この里の結界を破ったのもこのザウロということになる。

「でぇや!」

そのままレイピアをへし折ろうとしたザウロを弾き飛ばし、レイピアを構え直す。

「ザウロ様!」

「貴様らは引っ込め!こいつは俺がヤる!」

貴女はチラリと己の剣に目を向ける。今一度切り結んだだけで刃毀れが酷い。

だがこの状況、背を向けるにはあまりに危険な相手すぎる。

「やるしかないかッ…!」


コンマ下
70より上でなければ瞬殺される
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 13:54:09.17 ID:VTSaawxAO
はいな
643 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 14:24:42.27 ID:DiYRBMrx0
エルフと帝国軍がぶつかり合う最中、貴女とザウロは足を止め向かい合う。

(なんという剥き出しの殺気…少しでも目を反らせばやられる!)

だが睨み合いを継続したところで、一方的にザウロが得をするこの状況。

(仕掛けるしかない!)

貴女の持てる最大の武器である速度を生かし、貴女はザウロの懐へ一気に接近する。

「小賢しいッ」

メリケンサック状の拳を構え迎え撃つザウロ。だがここまでは狙い通り。

(今だ!)

「ぬ゛!?」

斬りかかると見せかけ股座を潜るようにスライディングで後方へ通り抜ける。

「小癪な!」

貴女を逃がすまいと振り向いたザウロの…その動きの隙を見逃さない。貴女は首筋目掛け鋭く斬りかかる。

「ぬふ゛ん!」

破れかぶれにザウロが反撃したが、その程度の雑な…攻撃で、は……!?

(速いっ…!?)

その雑な振りの拳が信じがたい程速く鋭い。

バッキィ!

「なっ!?」

掠めただけで、貴女のレイピアが粉々に粉砕されてしまった。

「小賢しいと言った!」

「うぐぁ!?」

跳び下がろうとした貴女だったが、回転するザウロの動きに従い振り回される尻尾が巨大なハンマーとなって貴女に襲い掛かる。

その一撃は紙でも千切るように貴女の鎧を破壊し、その下のサラシをも破壊してしまった。

「がふっ…!」

そのまま受け身も取れず背中を激しく地面に叩きつけられる。

「フン、この程度で剣聖だと!所詮はただの雌よ!」

「このっ…………!」

背中を打ち付けたまま体が動かない。たった一度の攻防で信じがたい事だが貴女は敗れてしまった。

「剣聖気取りの雌に戦の真実を教えてくれる!」

「やめ、ろ…!それでも武人か……!」

「黙れィ!負け犬!」

ずにゅぶっ♥♥

「っぅああああああ!?♥♥」
644 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 14:41:24.22 ID:DiYRBMrx0
ザウロは全体重を貴女に乗せ、潰れたカエルのような姿勢になった貴女に種付けプレスで挿入する。

貴女とザウロの勝敗は決したとはいえ、周囲ではまだ激しい戦いが続く…それを些事だと気にも留めていない。

どじゅっ♥♥どちゅっ♥♥

「ぅ、ぅぐ…ぁ……♥♥」

この前のループでも種付けプレスで散々犯された貴方ではあるが、この情け容赦ない抽挿はギガントボアのものよりも凶悪だ。

何よりザウロの陵辱は、ギガントボアの本能に従ったモノと異なり、貴女を辱める事に重きを置かれている。

「どうだ俺のチンポの味は!生娘の剣聖気取りには過ぎた逸物だったか!」

「ふざけた、ことを…っ♥♥」

貴女の命などどうなろうと知った事ではないとばかりに、無様に手足を広げ潰し犯されている貴女の痴態を見て、

ザウロのチンポがさらに硬さを増していく。

「嫌ああああああぁぁ!?♥」「やめてえぇぇ!♥」

辺りから、悲鳴ではなく嬌声が上がり始める。

戦局は既に大きく帝国側に傾き、戦いはお愉しみの陵辱に移行し始めていた。

「くそぉぉ……♥♥」

貴女を押しつぶしながら腰を打ち付けるザウロのチンポが、急速に貴女の膣内に馴染み始める。

メラチャッカのモノでさえ貴女は為す術が無かった。ヤツより遥かに凶悪であるザウロ相手なら猶更だ。

その時、ザウロの背後に見覚えのある者の気配を感じる。それは…


安価下1〜5 先に2票集まったモノ

1、アミィ
2、フウラ
3、アミィとフウラ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 14:43:22.92 ID:csVNTDoA0
3
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 14:46:56.18 ID:oibrDTNE0
3
647 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 14:55:05.80 ID:DiYRBMrx0
「!」

腰を振るザウロの首筋目掛け、突如出現したフウラが氷の刃が襲い掛かる。

キィン!

「ザウロ様の、邪魔させない」

頭の無い二足歩行のリクガメの様な合成魔獣が、腕を回転のこぎりのように変化させフウラの不意打ちを阻止する。

「!」

民家の屋根から跳躍し弓で狙撃しアミィの矢がザウロに放たれる。

「おぉっと」

だが土中から跳び出したサングラスをかけたモグラの合成魔獣がその矢をスコップで叩き落す。

「大将をやらせっかよ」

「失敗ね…!」

「こいつら、数多すぎ…」

ザウロは…


安価下

1、二人も自分が犯すと命令
2、部下に好きに犯させる
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 15:00:21.09 ID:zbhhjD0do
2
649 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 15:24:56.18 ID:DiYRBMrx0
「俺の寝首を狙うとは生意気な雌共が。お前等!そいつらに分からせてやれ!」

「ふ、二人とも…に、逃げっ、ううあああぁ!?♥♥♥」

どぷぷぷ♥♥♥どぴゅどぴゅ♥♥♥びゅぼっぼぴっ♥♥♥

貴女の言葉を遮るようにして、ザウロの半固形の濃厚ザーメンが子宮に溢れかえる。

きっとこの射精だけで、貴女を孕ませるには十分だろうが、生憎ザウロの目的は小作りではなく貴女の征服だ。

腰の動きにまったく衰えが見られない。

「オデ、お前のこと、犯す」

「へへっ、そういうこった。愉しませてもらうぜぇ」

「もう勝った気でいるのかしら…!」

「上等、私とアミィの力を見せつける」





「ああぁっ♥♥あっ♥♥ああああぁっ♥♥嫌ああぁっ♥♥イクっ♥♥イっちゃぅ♥♥」

「イグぅ♥♥♥も、おぉ♥っめ♥♥ひぎゅうぅ!?♥♥ぅあああぅぅ♥♥」

だが奮闘虚しく二人も敗れ、ザウロの配下に貴女の傍で犯されている。

ザウロに敬意を払ってなのか、二体の合成魔獣とも種付けプレスでアミィをフウラを犯している。

アミィはチェーンソーで乳首を刺激されながら、フウロは巨大なミミズに巻き付かれながら。

「ザウロ様♥この集落は完全に制圧致しましたわ♥エルフと言ってもこの程度ですのね♥」

「第二王女はどうした」

細身の茶髪縦ロールで赤いドレスを着た女性が長老を騎乗位で犯しながらそう報告する。

どぴゅどぴゅ♥♥♥びゅぴっ♥♥♥

「他愛もありませんわ♥」

「ご苦労だったなラペリハ。聞いての通りだお前等!この里は俺たちのモノになった!好きなだけ喰らい好きなだけ奪い好きなだけ犯せ!」

ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!と帝国兵たちが勝鬨を上げ、里中の陵辱が激化する。

650 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 15:33:27.12 ID:DiYRBMrx0
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥♥どぴゅどぴゅ♥♥♥

ずぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥どぷっ…♥♥♥どぴゅぴゅ♥♥♥


「イクぅうう♥♥♥」

貴女がイった。

「どくどく精子…♥♥♥あああっ♥♥♥おまんこイグぅ♥♥♥」

アミィがイった。

「イクイクぅ♥♥♥おちんぽまたイクのぉ♥♥♥」

フウラがイった。

「もぉ駄目ぇ♥♥」

「昇ってきてる…♥♥」

「ああ、またイクっ…♥♥いくぅ〜〜〜〜♥♥」

どぴゅどぴゅどぴゅ♥♥♥どぷっ♥♥♥どぷぷっ♥♥♥びゅびゅーっ♥♥♥

「「「イクうううううううううううぅぅぅ♥♥♥」」」

貴女達は、イキ続けた。
651 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 15:52:06.87 ID:DiYRBMrx0







「やりすぎですよザウロさん。エルフは男女共に苗床様に可能なだけ捕縛してほしいとお願いしましたのに」

「だから出来るだけ生かしてやったろうが。これ以上文句があるってんなら…」

「はいはい分かりました。ありがとうございます。……ではこちらですミルク第二王女」

「はい…」

翌日、酷い有様になっているエルフの集落にやって来たヴェロスが、ミルクを先導する。

皇帝の命令によりその安全を保障されていたミルクは、この一日幽閉されていたのだ。

「この馬車にお乗りください」

促されるまま馬車に乗り込む。馬車の中で一人きりになるとミルクは頭を両手で抱え蹲った。


「わたくしのせいで……エルフの皆様が……シャルも……わたくしの、わたくしなどの、せいで……!」

ワナワナと焦点の合わない目が揺らぎ、体の震えが止まらない。

彼女の精神は今や風前の灯火だった。もういつ発狂してもおかしくはない。

「あっ………」

その時、彼女は馬車の窓から目にしてしまう。

「ぁぁぁ……」

かつてエルフの集落だった焼野原の中心で、十字架に磔にされた貴女たちの姿を。

貴女も、アミィもフウラも、里にいた女エルフたちは皆、苗床として回収された者以外すべて見せしめにされていた。

貴女の膣内から、今も精液が垂れ落ち続けている。

「あああああっ……ぁぁぁあぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあぁあ゛!!!!!」




尋常ならざる悲鳴が突如止まり、不審に思った帝国兵が馬車内部を確認したところ、

隠し持っていたナイフで自害したミルク第二王女の姿が確認されたという。

652 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 15:52:43.74 ID:DiYRBMrx0
END 絶望の自刃
653 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 16:11:21.19 ID:DiYRBMrx0










「っ…!!!」

ループし貴女の意識が過去へと戻る。

宿屋の二階から集落に侵攻する帝国兵のなだれ込む姿が見える。

(四天王のザウロ・アンギロス……まるで相手にならなかった…!)

剣聖として多少の時間稼ぎなら出来るとうぬぼれていた自分に腹が立つ。

高位の力を持つ合成魔獣があれほどの脅威とは、それに大量の帝国兵に加え複数の合成魔獣……

なにより一番の問題点は、明確な打開策が見つかっていないということ。

ザウロとの戦いを避けることなら出来るだろうが、それではより早く集落が陥落する危険性も孕んでいる。

貴女は…


安価下1〜5 先に2票集まったモノ

1、まずはミルクを探す
2、帝国の侵略に立ち向かう
3、村長の元へ
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 16:17:16.13 ID:MWewjGHPO
3
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/22(日) 16:24:34.04 ID:GT+ljQXM0
3
656 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/22(日) 16:25:42.54 ID:DiYRBMrx0
ちょっと早いですが本日の更新はここまでにします。続きは可能ならまた明日。
657 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 13:14:25.48 ID:+XwoUx8l0
前のループでミルクの所在は掴めなかったが、ザウロとその部下の会話からして奴らに捕縛されたのは間違いない。

であればミルクは今現在どこに存在するのか…

「村長…」

貴女は既にザウロに屈し記憶は朧気だったが、ラペリハとかいう女が長老を犯していた。

その女がミルクの確保を報告しsていたのであれば必然的に…

「そうか、今行くぞミルク!」

素早く状況判断を済ませ、二度目の宿屋の窓から跳躍し、着地と同時に帝国兵を斬り殺す。

そのまま街に押し寄せる兵士を次々斬りながら、貴女は全速力で長老の住処を目指す。





「さあ大人しくしていただけるかしら。第二王女をこちらに渡してくれるなら悪いようにはしませんのよ」

「堂々と里に火を放っておいてよくも言う。その手の輩に客人を明け渡す程エルフの矜持は安くないぞ!」

「ご立派ね長老さん。けれど気高い意思だけでどうにかなるほど世の中甘くなくってよ。

田舎暮らしのエルフさんには、それを思い知っていただこうかしら!」

「長老様…!」

「長老様!ミルク!」

逃げ出せぬよう出入り口を固めていた帝国兵を薙ぎ倒し、貴女が女とミルクたちの間に立ちはだかる。

貴女の読み通り、長老とミルクは行動を共にしていた。

貴女の救援がもう少し遅ければ、ミルクは捕まり…長老はこの女の餌食となっていただろう。

「これはこれは剣聖様ではありませんか。わたくしと踊ってくださるのかしら?」

「さっさと終わらせる。地獄に逝って一人で踊っていろ」

「まあ怖い…♥怖くて怖くて、わたくし化物になってしまうますのよ!うふふふふはは!」

赤いドレスの美人の見た目が、一瞬にして人型のアリクイのような合成魔獣に変貌を遂げる。

「わたくしの名はラペリハ。以後お見知りおきを…♥」

貴女の誇りある戦いが幕を開ける。
658 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 13:19:33.82 ID:+XwoUx8l0
戦闘、開始。

シャルフィリアの耐久値は3

ラペリハの耐久値は3


・ミルクの煙玉
 現在ミルクはアルナから譲り受けた煙玉を計3個所持しています。
 行動安価に記述することによって消費し効力を発揮可能です。
 使用時は、逃走用の目くらましや、敵の隙を作る為など目的と行動用途を記述してください。


【ラペリハの腹が蠢き、大きな口のように裂けた】

貴女はどうする?
安価下
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 13:59:25.61 ID:muCoykVWO
まずは回避に徹する
660 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 14:21:09.27 ID:+XwoUx8l0
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
回避専念:シャルフィリアのコンマに+10。相手に与えるダメージ0
大飯喰らい:ラペリハのコンマに+10


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ラペリハの攻撃値
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 14:27:16.21 ID:8Ri2Cw910
あ
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 14:31:13.88 ID:CIGucXyH0
ぬう
663 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 14:40:59.30 ID:+XwoUx8l0
「いただきますわ!」

ラペリハの腹部の大口が裂けるように大きく開き、貴女目掛け大きな舌が絡め取ろうと襲い来る。

「くっ!」

貴女はバック転で咄嗟に跳び躱し、巻き付く舌の攻撃から逃れる。

「それで回避したつもりですの!」

だが回避されることを見越していたのか、ラペリハの舌は数十本もの触手に変化する。

様々な方向から襲い来るラペリハの触手を斬り落とそうと目論むが、

予想以上に精密な動きをする触手を斬り落とせず、両腕や足に巻き付くことを許してしまう。

「ぐぁ…!?」

触手は単に貴女の動きを止めるだけではなく、急激に力が奪われていく。

「流石剣聖様。なんて美味な生命力なのかしら♥」
664 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 14:42:27.45 ID:+XwoUx8l0
シャルフィリアに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:2

ラペリハ耐久値:3

【ラペリハは触手を巻き付けた貴女を引き寄せようとしている】

貴女はどうする?※手足に触手が巻き付いています
安価下
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 14:47:49.41 ID:1W0of3unO
なんとか触手を切り裂こうとする
666 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 14:49:58.84 ID:+XwoUx8l0
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
拘束状態:シャルフィリアのコンマに-15
脱出行為:シャルフィリアのコンマに+10
力比べ:シャルフィリアのコンマに-5
大飯喰らい:ラペリハのコンマに+10


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ラペリハの攻撃値
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 14:52:28.99 ID:ao4XZXppO
てい
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 15:03:02.39 ID:8Ri2Cw910
a
669 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 16:40:22.74 ID:+XwoUx8l0
「そのままいただこうかしら!」

触手舌を巻きつけた貴女引き寄せ、ラペリハは両手に巨大なナイフとフォークを構え待ち受ける。

単純な力比べ出べでは貴女に分が悪く、踏ん張っていてもじわじわと貴女の体が引きずられ始める。

「剣聖様は随分と非力なんですのね」

「はっ!」

しかし力で劣る程度で勝敗が決するなら貴女は剣聖になど成れていない。

腕に巻き付いた触手のせいで剣が上手く振るえない…そう見せかけた貴女の剣捌きが突如冴えわたり、

両腕に絡みつく触手を斬って引き裂いた。

「痛っ!?このっ、きゃあああ!?」

たまらず触手が離れたが、タダでは返すまいとナイフとフォークが貴女へ襲い掛かる。

「遅いっ」

だが触手に動きを止められていなければ、それは大振りの斧や剣での攻撃と同じ、簡単にパリングし鋭い連撃がラペリハの体を切り裂く。

「よ、よくも…!わたくしの体にこんな傷を!」

「どうした?さっきまでの余裕な態度は」
670 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 16:44:49.32 ID:+XwoUx8l0
ラペリハに1ダメージ!拘束解除!

シャルフィリア耐久値:2

ラペリハ耐久値:2

【ラペリハは腹部の舌を振り被っている】

貴女はどうする?
安価下
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 16:50:58.67 ID:CIGucXyH0
舌をきりきざんでやる
672 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 17:01:07.64 ID:+XwoUx8l0
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
適切行為:シャルフィリアのコンマに+10
大飯喰らい:ラペリハのコンマに+10


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ラペリハの攻撃値
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 17:12:51.38 ID:5ojbJWrj0
高くあれ
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 17:14:59.26 ID:JFld7Pz5o
ズパズパ
675 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 17:43:15.88 ID:+XwoUx8l0
貴女は長老とミルクに危害が及ばぬよう、身を盾に出来る位置からラペリハに滲みよる。

「ッ!くらいなさい!」

触手での攻撃が通じないとみると、ラペリハは伸ばした舌を振り被り鞭にようにしならせ叩きつける。

その速度は音速を超える。

「無駄だ!はあああぁっ!」

「ぎぃやあああ!?」

それでも貴女には通じない。それどころか逆に貴女を薙ぎ払おうとした舌を斬り刻みズタズタにされてしまう。

舌の機能をほとんど失い、ラペリハは立つこともできず両膝をついた。

勝負は既に決したと言っても過言ではない。しかし戦いは今、この場で起こっているモノだけではない。

早々にカタを付けねば、そう思い貴女は心臓を穿とうと構え。

「ぉ、お待ちください!」

貫こうとしたとき、ラペリハの体が人の姿へ戻る。

先程の見せた赤いドレスは、合成魔獣時に受けた傷が反映されるのかボロボロになっていた。

「わたくしの負けでございます!降伏しますので命だけは…!」

「降伏……だと?」

貴女には意味が分からなかった。

「自分たちの都合でエルフの方々の言い分さえ聞かず勝手に攻め入り、自分の命が危なくなれば命乞いだと?

ふざけるのも大概にしろ!そんな理屈が通ると思っているのか!」

レイピアを突きつけ貴女が怒りを露わにする。

「な、なんと仰られても…わたくしにもう戦うつもりはございません!降伏を受け入れてくださなる有益な情報を差し上げます!」

あまりに、あまりにも身勝手なラペリハの言い分に貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、殺す
2、命を助け情報を聞き出す
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 17:50:27.34 ID:5ojbJWrj0
1
677 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 17:54:09.80 ID:+XwoUx8l0
しばらく離席します
安価は下
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 17:55:45.23 ID:CIGucXyH0
2
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 17:56:49.53 ID:YYqPyoEW0
2
680 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/23(月) 20:22:26.08 ID:+XwoUx8l0
本日の更新は無理そうなのでここまでにします。
続きはまた次の土曜日で。
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 20:32:57.30 ID:CIGucXyH0
乙でした!
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/23(月) 20:52:45.87 ID:8Ri2Cw910
乙乙
683 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 12:55:04.80 ID:uYOGbSpR0
ラペリハは両膝を付いたまま鼻先にレイピアを突きつけられ、息を呑んで硬直している。

彼女の生殺与奪の権限は間違いなく貴女が握っている状態だ。

「降伏するというならまず帝国兵を全員里から下がらせろ」

「ふ、不可能です。彼らは皆合成魔獣……合成魔獣兵は上からの命令でない限り…」

「ならザウロに下がらせるよう伝えろ」

「それ、は……!」

聞かずとも分かる。あの男が部下の命惜しさにこの侵略を取りやめるとは到底思えない。

この顔は『そんな事を言おうものなら私が処刑されてしまいます』と言っているに等しい。

やはり、殺そう。今も集落は戦いの真っ最中。こんなことに裂く時間が惜しい。

貴方はレイピアを構える手に力を籠め────

「お待ちなさい剣聖殿」

「!」

それを止めたのは長老の言葉だった。

「今彼女を殺した所でなんの状況解決にもなりますまい。であれば有益な情報とやらを聞き出した方がまだ望みがありましょう」

「…この者を生かせと?ここの門番たちも彼女に殺されたということをお分かりですか?」

「無論だ。だがどの道ここは長くは持たん。余所者を里と道連れにさせる訳にもいかんのでな」

長老は初めて、貴女に小さな笑みを見せた。匿ってくれた里の長にこうまで言われてしまっては貴女も折れる他ない。

貴女は切っ先を降ろした。

「感謝、致しますわ…」

「時間が惜しい。有益な情報とはなんだ」

「…包囲網の抜け道です。攻撃的な包囲網にする都合上、ある程度陣に意図した綻びが存在するのです。

増して今は乱戦の最中、気づかれる可能性は低いかと……」

正直言ってとても信じられる情報源ではない。仲間の合成魔獣や大量の兵士に待ち伏せをされていても何ら不思議はないからだ。

「少しで妙な動きを見せればすぐに殺す」

故に貴女はありったけの殺意を込めてラペリハを睨みつけると、あまりの恐怖に彼女の血の気が引き油汗が滲み出る。

「さあ行かれよ客人たち。決して振り返らずに」

長老が差した先は地下の抜け道。これなら里中に溢れている戦いを回避できるだろう。

「感謝致します長老様。この御恩は一生忘れません」

「長老様。どうかご無事で…!」

腕を縛ったラペリハを連れ、貴女とミルクは長老の住処を後にする。

少しして遠くから焼けた建物の倒壊した音がしたものの、決して歩みを止めずに進む。



コンマ下
40以下かゾロ目なら合成魔獣に遭遇
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 12:55:56.30 ID:1OadS+hb0
む
685 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 13:10:07.07 ID:uYOGbSpR0
地下の抜け道はそれなりの広さがあり、想像もよりもしっかりと整備されていた。

恐らく数十年以上も前に造られたのだろう。しかし避難しているエルフたちの姿は無い。

単にこの抜け道が長老の家から外に直通だからなのか、あまりに突然の奇襲で逃げ込んだエルフが一人もいなかったは分からない。


「っ!姫!」

蓄光した石でほの暗い灯が付いている地下を歩く貴女は、ほとんど勘に等しい胸騒ぎと同時にレイピアを構え、

突如壁をぶち抜き現れた敵の攻撃を受け止めた。

ギィン!

激しい金属のぶつかり合う音と同時に、敵が飛び退いて間合いを開ける。

「今のは回避するたぁ、やるじゃねぇの」

「貴様……!」

サングラスをかけたモグラの合成魔獣がスコップ構え行く手に立ち塞がった。

その姿には見覚えがある。貴女がザウロに犯されているループでフウラを犯していた合成魔獣だ。

「よぉラペリハ。お前まさか裏切ってる?」

「これがそう見えますの!?早く助けてくださいまし!」

貴女はラペリハを睨みつける。だがそれ以上彼女に構っている時間は無い。

この合成魔獣も恐らく手強い。片手間でどうにか出来る輩ではないだろう。

「俺ん名はディグド・アナホール!噂の剣聖様を倒したとありゃあ褒美はたんまりだろうぜ!」

貴女の誇りある戦いが幕を開ける。
686 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 13:11:54.41 ID:uYOGbSpR0
戦闘、開始。

シャルフィリアの耐久値は3

ディグド・アナホールの耐久値は3


・ミルクの煙玉
 現在ミルクはアルナから譲り受けた煙玉を計3個所持しています。
 行動安価に記述することによって消費し効力を発揮可能です。
 使用時は、逃走用の目くらましや、敵の隙を作る為など目的と行動用途を記述してください。


【ディグドはスコップを構えたまま、もう片手で指を鳴らした】

貴女はどうする?
安価下
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 13:59:34.95 ID:SE+kwJ500
周囲に警戒しつつ相手に切りかかる
688 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 14:02:40.47 ID:uYOGbSpR0
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
周囲警戒:シャルフィリアのコンマに+10
土竜の流儀:ディグドのコンマに+10。光のない空間ならさらに+5
大ミミズ使役:ディグドのコンマに+10


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ディグドの攻撃値
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 14:05:05.87 ID:MSxzxxkq0
はい
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 14:06:58.16 ID:SE+kwJ500
あ
691 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 14:23:01.39 ID:uYOGbSpR0
バチン

スコップをこちらに向けたまま、そう大きくない音でディグドが指を鳴らす。

「…?」

何の魔術でもなければ、ディグドの体から何か放たれる訳でもない。

何かの囮……?いや、違う。これは合図だ。

瞬間、四方八方の土壁を突き破り、人と大差ない体躯の巨大ミミズが貴女へ襲い掛かる。

「ひっ…!?」

その悍ましい光景にミルクは小さい悲鳴を漏らす。

だが貴女は違う。ディグドの様子に何かあると予感していたお陰で、このような不意打ちに対しても…

「失せろ!化物!」

一瞬にして全て斬り伏せ、なおも飛び掛かり続けるミミズの軍勢を斬り刻みながら高速でディグドに肉迫。

「う、うぉおお!?マジかこいつ!」

怯むどころか配下をたちどころに返り討ちにし、そのまま向かってくる貴女に驚き戸惑いながらもディグドがスコップで迎撃する。

多少貴女のレイピアと剣戟を繰り広げたものの、打ち合う度に技量の差が浮き彫りになり…

「ぐああっ!いってぇ!」

動体に鋭い一撃を受け、大きく後退する。直接の斬り合いでは貴女に分があるようだ。
692 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 14:24:04.60 ID:uYOGbSpR0
ディグドに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:3

ディグド耐久値:2

【ディグドは高速で穴を掘り姿を隠した】

貴女はどうする?
安価下
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 14:40:28.25 ID:MSxzxxkq0
精神を集中させ、攻撃してきたところにカウンターを狙う
694 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 14:55:06.48 ID:uYOGbSpR0
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
最適戦術:シャルフィリアのコンマに+20
土竜の流儀:ディグドのコンマに+10。光のない空間ならさらに+5


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ディグドの攻撃値
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 15:11:23.83 ID:iF9RLultO
とう
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 15:25:28.32 ID:XIjZdB4h0
低く
697 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 16:04:37.00 ID:uYOGbSpR0
「くそっ!」

配下のミミズも直の斬り合いでも勝てないことを察し、ディグドが足元を驚異的な速度で掘り進み一瞬にして、

底が見えない程深い穴を掘って瞬く間に姿を消した。

ここは地下の土中。最初の一撃のように死角からの攻撃を狙っているのだろう。

しかも今度は気配を殺した初撃と違い、威力に重きを置いた一撃で来るはずだ。ならば、貴女が取る手は一つ…

「…!」

精神を研ぎ澄ませ、レイピアを構えたままディグドが迫るのを待つ。

ドルルルルル…

遠くから聞こえる掘削の音。

ドルルルルルル…!

その遠く聞こえる地響きはすぐさま轟音へと変わり。

┣¨ル゛ル゛ル゛ル゛ル゛ル゛!!!

貴女の足元より超高速回転する螺旋削岩器そのものとなって襲い掛かる。

「タマ獲ったりィ!」

「甘い!」

だが見え見えの攻撃を、しかも最初に見せたものの延長線上の同じ攻撃が貴女に通じるはずもない。

通常の剣や盾なら微塵に砕けるだろう螺旋回転の突撃を、貴女は類稀なる能力で見切り、完全に受け流してみせる。

「!!?」

回避でも受けるでもなく、自身の最強の技が容易く受け流されディグドが驚愕の表情のまま固まった。

「はああぁ!」

そしてその刹那、カウンターで閃いた必殺の一撃は…


安価下 ※ゾロ目なら両方成し遂げます

1、ディグドの片腕を斬り飛ばす
2、ディグドのスコップを完全に破壊する
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 16:19:04.21 ID:lUtpK3Roo
1
699 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 16:34:00.04 ID:uYOGbSpR0
「ぐぎゃあああああああ!?」

ディグドが勇ましい叫びから一転悲痛に満ちた痛みを叫ぶ。

スコップを握り螺旋回転の軸を成していた彼の右腕が、付け根から貴女の刃で切断されたからだ。

合成魔獣と言っても不老不死に程遠く、ディグドは別段再生能力に秀でている訳でもないようなので、この一撃はほとんど大勢を決するモノとなった。

貴女の刃には刃毀れ一つ起きていない。

(この程度、ザウロの一撃に比べれば大したことはない)

力の全てを封じられたディグドは…

「やってられっか!」

最初に現れた横穴目指し走り始めた。

命尽き果てるまで戦う気概は無いらしい。だが今の貴女にはその方が厄介だった。

ここをザウロに報告されるのはまずい。


コンマ下
15以下なら取り逃がしてしまう
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/28(土) 16:36:17.49 ID:MSxzxxkq0
にがさん
701 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/28(土) 16:46:18.65 ID:uYOGbSpR0
全速力で逃げるディグド。追う貴女。

直線距離で言うならディグドの方がそこ横穴へは遥かに近い。片腕を失ったと言ってもその体は合成魔獣。

人ほどバランスを喪失して走れないことはない…というのがディグドの目論見だった。

「ぐぼぇ」

出そうと思った訳ではない言葉が独りでにではない口からまろび出る。

「え?は?」

視線を降ろすと、胸からレイピアの切っ先が飛び出ていた。そして次の瞬間思い切り引き抜かれ…血飛沫をぶちまける。

「え?」

ディグドは己が致命傷を受けたことを理解しきるより先に、配下のミミズが現れた穴の一つに落ちた。

皮肉にもその穴が、彼自身の墓穴となった。

貴女は……勝利した。
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