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【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします

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856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/23(月) 22:52:26.71 ID:4epIuvZnO
【改造元】ルルルカ
【改造後容姿】剣を持った際どい踊り子の様な服装をしたキリッとした目付きで目力が強くなった女豹の獣人の様な姿
【能力】運動能力や的確で鋭い斬撃が野生の第六感でさらに強化され、雄叫びでの衝撃波で遠距離攻撃もできる。
目の色を赤に変える事ができ、目が赤の時に目を合わせた相手は発情した様にムラムラしてしまう。
【弱点】大きい音や強い臭い
【性癖】ざらついた舌でディープキスをしながら発情した相手を全裸にしてあやしたり愛でる様に犯す
【備考】自分の意思一つでふたなりになる事ができる。
世話焼きで可愛い物好きな性格が暴走し、女性は皆可愛くて自分が可愛がり愛でる対象という歪んだ考えを持つ様になった。
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/24(火) 12:09:13.49 ID:30PL5JT1O
すいません、追加記入します。

【改造元】ルルルカ
【改造後容姿】剣を持った際どい踊り子の様な服装をしたキリッとした目付きで目力が強くなった女豹の獣人の様な姿
【能力】運動能力や的確で鋭い斬撃が野生の第六感でさらに強化され、雄叫びでの衝撃波で遠距離攻撃もできる。
目の色を赤に変える事ができ、目が赤の時に目を合わせた相手は発情した様にムラムラしてしまう。
切り札として身体に負担がかかるが残像を残す程のスピードで攻撃出来る。
【弱点】大きい音や強い臭い
【性癖】ざらついた舌でディープキスをしながら発情した相手を全裸にしてあやしたり愛でる様に犯す
【備考】自分の意思一つでふたなりになる事ができる。
世話焼きで可愛い物好きな性格が暴走し、自分が倒すべき女性は皆可愛くて自分が可愛がり愛でる対象という歪んだ考えを持つ様になった。
858 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/03/26(木) 21:09:28.28 ID:KPQ6oIir0
緊急の要件で土曜の更新がかなり厳しめになりました
日曜は多分出来る…と思います
859 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/03/28(土) 22:31:15.70 ID:5OShE/WB0
重ねてすいませんが緊急の要件が長引いたので今週の更新は難しいかもしれないです
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/29(日) 00:25:07.83 ID:RmnW4CvL0
了解でござる
861 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/04/04(土) 10:20:12.82 ID:nOfOX6qK0
遅くなりましたが>>854>>855を採用させていただきます
多数のご応募ありがとうございました
862 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 10:32:40.90 ID:nOfOX6qK0
「…………」

フウラは何事も無かったかのように立ち上がり、棒立ちのまま虚ろな瞳で立ち尽くす。

「ふぅ…まったく肝が冷えましたよ」

貴女の危機に駆けつけたフウラは逆に、ジンベルトの術中にまんまと堕ちてしまったのだ。

「うぉおお!追い込みだ!こうやって!腰を振って…追い込み、を…ぬぐっ!」

「牧場主様のしつけザーメン♥♥♥びゅるびゅるキテるぅ♥♥♥」

しかし今の貴女はそのことで負い目を感じたり絶望したりしない。

牧場主相手に種付けセックスをしてもらうことで頭が満たされ、それ以外は些事に過ぎない。

「さあて……このダークエルフ、報告にあったザウロ殿の片腕を奪ったアサシンに間違いありますまい。

誉れ高き皇帝陛下直属の武人の誇りに傷をつけた代償…身を以て払っていただきましょう。お行きなさい」

「…」

指を差されたフウラは従順に歩き出し、牧場の従者たちの部屋を目指す。

フウラは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、寝ている使用人たちのチンポを咥える
2、起こした使用人たちの前で媚び売り
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 10:56:35.49 ID:mJVEj0AnO
2
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 11:32:32.18 ID:l4t2eJeeO
1
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 12:05:32.01 ID:UpiUmHCU0
2
866 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 13:11:39.83 ID:nOfOX6qK0
「起きて」

「……ぐぅ……がぁ………」

「起きて。貴方も、早く起きて」

「んん………?」

時刻は深夜過ぎ。牧場の雑事に追われる日々を過ごす彼らにとって大切な睡眠時間。

それを妨げる者がいる。黒い肌に白く長い髪…とても美しい容姿の…ダークエルフ。

「ぉ、お客様……?」

寝ぼけ眼を擦ってもその存在は夢の類ではない。故にこそ解せない。

牧場主が夜遅く空き部屋に泊めた客人の一人が、なぜわざわざ自分たちの元を訪れるのか。

「どう、したぁ…?」 「んぉえ……」

フウラが次々と使用人たちを揺さぶって起こす。

何時もなら熟睡している時間帯。主が宿泊を許可した相手とはいえ夜分遅くに呼び出される筋合いはない。

半覚醒状態の男たちは内心苛立っていたが、眠気が酷く表面化はしていない。

「今から私とえっちしてほしい」

「…………………はぃ?」

「あ、あの…なんと?」

「何回でも言う。私とセックス…おまんこしてほしい♥」

男たちの眠気が、吹き飛んだ。

よく瞼を擦り目を凝らすと、フウラの息遣いはわずかに荒い。

マフラーのせいか確信までは持てないが、その言葉と態度からしてこれは……夜這いとしか思えなかった。

「早く、私を抱き潰して欲しい。遠慮はいらない♥どこでも好きなところに擦り付けて…♥どこの穴でも好きに使ってくれればそれでいい♥」

言いながらフウラは己の胸や股座を煽情的に撫でまわす。男たちの誰かが唾をゴクリと飲み込んだ。

これは悪質な嫌がらせ?集団幻覚?それともやはり夢なのでは…?

理性がそう告げてはいるが、男たちの本能は降って湧いた極上の据え膳に滾り、急速に股間が熱く、意識が覚醒していく。


安価下

1、なおも手を出さない男たちにフウラ自ら奉仕
2、群がり好き放題する男たち
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 13:12:41.44 ID:VpA1kBc70
2
868 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 13:33:21.44 ID:nOfOX6qK0
「な、なあこれって…」 「良いってこと…だよなぁ?」

「ん。問題ない」

フウラが両手を少し広げて待つ。

男たちの眠りへの飢えや日々の疲れや鬱憤は、この瞬間どこかに消えてしまったのだ。

「う、うおおおおああああああ!!」

事態を窺っていた男たちは周囲から我先にとフウラに手を伸ばした。

次の瞬間、フウラは揉みくちゃにされ、マフラーを剥ぎ取り露わになった口に、男の内一人が深く吸い付いた。

「じゅるるるっ♥じゅぷっ♥じゅぞぞぞぞっ♥」

男たちは別に酷い待遇で雇われている訳ではない。それでも牧場の仕事は裕福な身の上のモノがする職業ではない。

元々良くはない容姿が、加齢や疲労の積み重ねで…彼らの見てくれをさらにみすぼらしいモノにしていた。

後ろから伸びた手が衣服の内側に入り込み胸を鷲掴みにする。それだけでは当然飽き足らず、衣服を千切るように脱がせ、秘部や胸全体が露わになった。

「んじゅっ♥じゅべっ…べろっ♥ちゅぱ♥」

女日照りが続いていただろう男たちのがむしゃらな乱暴を、フウラは拒むどころか貪欲に受け入れた。

吸い付かれるまま舌に舌を絡め返し、割り込んだ別の男に唇にもまた自ら望んで吸い付いた。

「んうっ…♥♥」

「び、びしょ濡れだ…!まんこ、まんこがすげぇ!」

男たちのひび割れてボロボロの指に愛撫されるだけで、軽くイったフウラが愛液の飛沫を飛ばす。

「我慢できっかかよぉ!」

ずにゅぶ♥♥

「んぐっ…!?♥♥」

「き、きつっ……!まるで処女じゃねぇか」

事実フウラは初めてだった。だがそうとは気づかぬまま挿入され処女膜を貫かれた。

フウラは処女を失った。

「ズリぃぞてめぇ!」「へへっ、早い者勝ちだ」「だったら、こっちだ!」

ずずっ…ずぼっ♥♥

「ぁぁあ…♥♥」

ほとんど同時に尻の穴にも深々と挿入され、二つの処女を同時に奪われた。
869 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 13:41:04.22 ID:nOfOX6qK0
「あっ……♥私のまんこと、アナルに…♥太いチンポが奥まで…挿入ってる……♥」

「「!」」

妖艶に笑みを浮かべるフウラの言葉は、男たちをケダモノにするのに十分すぎた。

どちゅっ♥♥ずちゅっ♥♥どじゅっ♥♥ずじゅっ♥♥じゅぼっ♥♥ずぶっ♥♥

「あっ、あっ、あっ…♥」

「俺のも咥えてくれよ!」

「ん♥」

顔に突き付けられたチンポを、フウラは嫌な顔一つせず咥え込む。

初体験で三穴を同時に犯されてもフウラの勢いはとどまる所を知らない。

順番を待ちシゴいている男のチンポに自ら手を伸ばし、手コキし始める。

「こ、これっ!夢じゃあねぇよなあ!?」「ゆ、夢だって今更止まれるかよ!」「ダークエルフのこんな美人と!俺らが!へ、へへへっ!」

彼らの給料をいくらかまとめた所で、彼らが関係を得られる女性は程度が知れている…

そう思っていた彼らにとって、フウラは女神以外の何者でない。

たとえ彼女が物語に出てくる淫魔の類だったとしても、今行為を中断する男はこの場に一人も居はしない。

男たちは…


安価下

1、全身にぶっかけ
2、三穴に中出し
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 13:57:08.88 ID:mwbCL9jyO
2
871 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 14:14:39.76 ID:nOfOX6qK0
ずじゅっ♥♥ずごっ♥♥ばこっ♥ずぐっ♥♥ずんっ♥♥ずんっ♥♥ずんずんっ♥♥ずぐっ♥♥ずんずんっ♥♥

「あっ♥ああっ♥あっ、あっ♥あ、あっ♥」

普段は見せない快楽に染め上げられた顔を隠すことなく曝け出し、全身の穴を抽挿するチンポがどれも熱く硬く張り詰め始める…

「ぐっ、もう…射精るッ!中に射精すぞ!全部!」

「俺も…!一月分のザーメン!受け取りやがれェ!」

「俺、も!」「ぅぐっ、くる!」

「射精して…っ♥どこにでも良いから♥精液…っああああ♥♥♥」

どぴゅぴゅっ♥♥ぶぴぴ、ぶびゅ♥♥どぴゅーっ♥♥

「ィグ……♥♥♥ぅ♥♥♥」

喉奥に、マンコに、アナルに、腋や太ももに密着したチンポも残らず爆ぜ、溜め込んだ精液を吐き出した。

男たちは腰が抜けそうになるほど全力で子種を吐き出し、鬱憤の全てを性欲に変換しフウラにぶちまけた。

結合部から収まらず漏れ出した精液や、腋などにへばり付いた精液が、黒い肌と対照的でより映える。

そのたまらぬ征服欲と際限なく湧き上がる性欲に、男たちは口を歪め嗤った。

「もっと…もっと、して…♥」

この雌はまだまだ使える。もっと犯せる。そう理解するとチンポがすぐさま硬さを取り戻す。

「みんな楽しんどるようだね」

「ご、ご主事様…!」

「んお゛っ♥♥チンポっ♥ずんずんっって♥♥また奥にずんずん弱いトコっ…♥♥」

いつの間にか部屋に現れたのは牧場主と…そのチンポに犯されるままの貴女だった。

「こ、これはその──」

「そう怯えるな。彼女たちはこの牧場の客人であると同時に、調教すべき雌だ。存分に教えてあげようじゃないか」

どぴゅどぴゅっ♥♥♥ぶびゅどぷっ♥♥♥

「イグぅぅぅぅうぅぅう♥♥♥にんじんチンポに立場分からされるぅ♥♥♥」

貴女の膣内にまた射精し、勢いのまま貴女はフウラに密着する。

「フウラ殿…♥ご一緒致します♥♥共に♥♥」

「ん♥分かった…シャルフィリアと一緒に、おまんこする♥」

牧場主と使用人たちのガチガチチンポに包囲され、膣や尻から精液を垂れ流す貴女とフウラは、

心底楽し気に、股を広げて誘ってみせる。

「たっぷり、調教して…♥」「お願いします…♥」


コンマ下
ゾロ目なら二人とも妊娠
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 14:18:03.30 ID:VpA1kBc70
873 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 14:34:37.91 ID:nOfOX6qK0







「あっ♥♥あんっ♥♥あんっ♥♥あっ♥♥ああん♥♥」

「んっ♥♥あっ♥♥あぅ♥♥あんっ♥♥んふっ♥♥あああっ♥♥」

溜まりに溜まった性欲は尽きる気配がなく、二人の雌を存分に輪姦し、激しく抽挿しては精液をぶちまける。

「ほらボケっとしてんな!次のチンポのご到着だぞっと!」

「んああはぁぁぁん♥♥チンポぉ…♥♥」

「お前も!おらっ!ケツ叩かれてるのがそんなに嬉しいかッ!」

「んっ♥♥さ、最高…♥♥もっと好きなだけ…イジめてっ♥♥ぁあっ♥♥」

その扱いは既に客人との夜伽から、自分たちの所有物と化していた。

この場に焼き印でもあれば、彼らは迷いなくその証を貴女とフウラに焼き付けていただろう。

「連れがいるっていうのに!なんてはしたない雌共だ!」

「いいのぉ♥♥ミルクのことよりっ♥♥ちんぽっ♥♥ちんぽちんぽっ♥♥おちんぽされる方が大事だからぁ♥♥」

「わ、私もっ…♥♥アミィより貴方たちに犯されたい♥♥だから足りない…っ♥♥もっと私たちに、身の程を教えて♥♥」

じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼぼじゅぼっ♥♥♥

どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ♥♥♥どぴゅどぴゅ〜っ♥♥♥

「「ぶひぃぃいいいいい♥♥♥」」

貴方たちは豚畜生にも劣るような鳴き声を上げながら、中出しやぶっかけと同時に絶頂に至る。

度重なる陵辱で全裸に剥かれた貴女たちに、今現在正常に戻る様子は欠片もない。


「帝国に仇名す愚か者たちの痴態をこうも完全に収められるとは。ふふっ、これも全ては皇帝陛下を想えばこそ」

貴女とフウラの乱れる様を撮りながら、ジンベルトは己の成果に深く満足した。

残る護衛はエルフの女が一人。厄介だった剣聖と暗殺者はこの通り完全に無力化した。

第二王女と共に行動しているのだ。庇っている隙をつけばなんとでも制圧できる。

「始めは身命を賭す覚悟でしたが……こうも容易いのでは拍子抜けですね」

ジンベルトは敵の最大戦力を二つ潰せた事に胸を撫で下ろしていた。

廊下の先、暗闇の向こうから…アミィの矢が狙いを定めているとも知らずに。


コンマ下
アミィの戦闘値。不意打ちの為コンマに+20

コンマ下2
ジンベルトの戦闘値

数の大きな方が勝ちます。ゾロ目に関するルールは戦闘と同様
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 14:37:38.28 ID:ATmXQ+IjO
はい
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 15:11:14.35 ID:+Z/3lGFMO
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 15:11:59.00 ID:czchJSnwO
細かいけどジンベルトじゃなくてジルベントだね
877 :名前ミスっててすいません… ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 15:32:00.59 ID:nOfOX6qK0
「ぅぼは!!?」

己の勝利を確信していたジルベントは突如、原因を理解するより早く体を迸った痛みを叫ぶ。

見下ろすと、己の胸に…水晶に深々と矢が突き刺さっているではないか。

「なん、ですと……!」

ゴーレムであるジルベントがこの程度で致命傷を負うことはないものの、彼の能力には曇りなき水晶の輝きが欠かせない。

それなのに水晶の億深くまで食い込んだ矢は割れたガラスのようにヒビ割れ、先程までのように洗脳光を発することができない。

「っ…!」

ジルベントが矢の飛来した方向を向き目を凝らすと……弓を構えたエルフ、アミィの姿があった。

アミィは投降を呼びかけることもなく、二の矢を引き絞り…放った。

「そう何度も、ぐおぉっ!?」

腕で矢を払おうとしたが、まるで意思でもあるかのように軌道を反らした矢が再び胸に命中しヒビをさらに大きなモノに広げる。

「こ、ここはマズい…!このままでは!」

ジルベントは悟った。映像を取る為屋内に入った事が裏目に出た。

彼の巨体では屈まなければ収まり切らないせいで満足に避けられず、自慢の索敵範囲も牧場内の視野が通らない場所では生かせない。

そして最も致命的なのは、洗脳光を失った今、廊下は矢で一方的に攻撃する事に最適な場所だということだ。

「ぐおおぉぉぉ!!?」

二人を無力化していながら口惜しいがジルベントは退却せざるを得ない。踵を返し彼にとって窮屈な廊下を必死で走る。

「…無駄よ」

だが無意味。背を向けたゴーレムの大きな的目掛け、何本もの矢が次々突き刺さる。

大きな的に、敵の動きを制限できる空間、風魔法でいくらでも軌道を操作できる…何もかもがアミィの支配の上だった。
878 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 15:44:06.91 ID:nOfOX6qK0
「うぐっ!だが使命を果たせなければ皇帝陛下に合わせる顔が、ぬぁぐ!?」

右足に連続して5本の矢が直撃し、片足の水晶が砕け散り大きな巨体が激しい衝撃音と共に転ぶ。

皮肉にもあと少しで野外に出られる所で、ジルベントは行動不能に陥った。

「…」

普段の明るさが鳴りを潜め、今のアミィの表情には躊躇がまったくない。

「ま、待て!殺すのは待ってくれ!」

「ごめんなさい」

彼女の瞳にあるのは、処理するしか道のない危険な魔獣を駆除する時の、容赦のない視線だけだった。

「や、やめてくれぇ!」

大きなゴーレムは、自らに接近するエルフに向け情けなく命乞いをした。

当然、油断を誘うフリだ。洗脳光も片足も砕かれたが、彼にはまた腕と頭部の水晶が残っている。

完全に行動を支配できずとも、逃げる隙を作る程度の光ならまだ生み出せる。

「許し────」

あと一歩踏み込めば、最大出力の洗脳光を発して即座に撤退を…そう思っていたジルベントの顔面に、短剣が突き刺さっている。

「ごめんなさい。騙されてあげられなくて」

言いつつアミィの手に風の魔法が漲り…

「や゛べで…!」

短剣から体内に魔法を注ぎ込み、ジルベントの水晶の体を粉々に消し飛ばしてしまった。

ジルベントは死んだ。しかしアミィの瞳に満足した様子はない。

貴女とフウラを守ることが、彼女に出来なかったからだ。
879 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 16:05:35.30 ID:nOfOX6qK0











『いいのぉ♥♥ミルクのことよりっ♥♥ちんぽっ♥♥ちんぽちんぽっ♥♥おちんぽされる方が大事だからぁ♥♥』

「そ、そんな……嘘だろシャルフィリア………!」

「こんな、だってあの人が…!」

「嘘ではありませんよ。残念ながら」

『わ、私もっ…♥♥アミィより貴方たちに犯されたい♥♥だから足りない…っ♥♥もっと私たちに、身の程を教えて♥♥』

貴女たちが洗脳され乱交に耽っている様子は全てヴェロスの元へ送られていた。

だがその映像は帝国内に広く映し出されている訳ではない。

元々剣聖を敵と見なしている帝国の民に彼女の情けない様を見せた所で大した意味が無いからだ。

それよりもずっと、遥かに有用な使い道がある。

「貴方方が命をかけて戦い抜き、帝国に降ることなく信念を貫き耐え忍んでいる間…彼女は享楽に耽っていたのです。自らの使命を忘れて…ね」

そこは牢の中だ。聖王国内の牢獄に押し込まれた聖騎士団の生き残りたちに、今の映像を見せていたのだ。

「ざ…ざけんじゃねぇ!あいつが使命を忘れてこんなことするなんざ信じられるかよ!」

激昂するのは顔の上半分を覆うタイプの狐を模した兜を被る細身の騎士、部隊長の一人であるキュウビ。

「でも今の映像……とても作り物には…」

「ジュデル!?てめぇ何言って──」

「キュウビさんも分かってるんじゃないですか!?」

「ッ…!!!」

「自分も、認めたくありませんが……彼女にしか、シャルフィリアさんにしか……」

貴女に疑念を向けているのは、短めの灰髪をした小柄の青年、部隊長のジュデル。

二人の姿はあの日、国が陥落した時のまま、大勢に無勢…圧倒的な数の敵に包囲されながら、

民を一人でも逃がす為、王たちの逃げる時間を稼げると信じ戦い敗れ、連れていた部下共々部隊長二人は捕虜となった。

帝国に降ることを拒み続け、牢に囚われたまま王の死と聖王国の崩壊を知った彼らは酷く項垂れた。

それでも…ミルク第二王女が逃げおおせたと知り、彼らは貴女に希望を託し、僅かな望みを頼りに今日まで生きていた。

その期待は今、大きな失望へと転換する。
880 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 16:16:28.27 ID:nOfOX6qK0
「クソっ!シャルフィリア!シャルフィリアおい!聞こえねぇのか!」

ジルベントの能力は映像や音声を一方的に送る事。彼に言葉を送ることが出来るのはヴェロスのみ。

従ってキュウビの怒りも、失意に呑まれる兵士たちの嘆きも、貴女への失望を増幅させるジュデルの呟きも貴女には届かない。

「……」

感情を揺さぶられる聖騎士団を見て、ヴェロスは内心容易いものだと思った。

彼らは素晴らしい騎士であり、その精神の気高さも並大抵のモノではない。

もし彼らが平常心を保っていたらな、こんな映像を見せたところで洗脳や偽物の可能性をすぐに疑っただろう。

しかし奮戦虚しく国が滅び、王の死に打ちのめされ、今日までまともな寝床や食料を与えられていなければ、人は容易く病んでしまう。

どんな達人だろうと、どれほど誉れ高き武人だろうと関係ない。そうして出来上がった不安定な精神の彼らに、

狂暴性の増す無味無臭の香を焚き、ジルベントの映像の都合の良い部分だけを見せれば…人を操るなど簡単な事だ。

案の定、聖騎士団たちは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、シャルフィリアへの殺意に憑りつかれる
2、シャルフィリアの痴態にオナニーが止まらない
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 16:22:01.90 ID:+Z/3lGFMO
2
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 16:45:30.67 ID:odAExwFzO
2
883 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 17:24:57.04 ID:nOfOX6qK0
「くそっ…くそ!くそ!くそが!」

キュウビが怒りのまま鉄格子にしがみ付き、聖騎士団員たちは憧れの的であった貴女の姿に嘆き、ジュデルは悪い想像がどんどん進み…

そして、その全員が股間をガチガチに固くし、最早理性では我慢できず…

「シャルフィリア……!なんだよその面は!何喜んでケツ振っててんだよ!くそっ…!俺も、なんで、こんな…ウオオオオアアアア!!」

キュウビはいつの間にか露出させた己のチンポを激しくシゴき始めた。自分で自分が何をしているのか今の彼には分からない。

そしてそれはキュウビに限った話ではない。団員たちも次々チンポを曝け出し、激しくシゴき始めた。

「シャルフィリアさん…貴女という人は……!」

ジュデルも遠からずその一員となり、牢獄の中の騎士たちは一人残らず貴女の痴態に憑りつかれてしまう。

別に周りがやっているから自分も…などという理由ではない。彼ら一人一人が貴女への歪んだ劣情で我を失っているのだろう。

『『ぶひぃぃいいいいい♥♥♥』』

「シャルフィリア!うっ…!」「射精るッッ………!」

映像の中で貴方とフウラが絶頂に至った時、牢の中の騎士たちが映像の貴女目掛け精液をぶっかけた。

当然映像の貴女にそれが付着することはなく、精液が猛り虚しく映像を通り過ぎた。

もしこの場にアルラウネかルリシュが入れば、欲情した彼女らによって騎士たちは全員搾り殺されていただろう。

「…あとは時間の問題でしょう。引き続き手筈通りに」

「はっ、お任せください」

部下に後を任せヴェロスの姿が消える。彼もまた立体の映像に過ぎなかったのだ。本体は未だ元エルフの里にいる。




「彼らも合成魔獣と化す手もありましたが…彼女たちより力の劣る『黒鋼のキュウビ』や『自在のジュデル』を無意味に改造するよりは、

こうして別の使い道を模索する……。使えるモノは、余すことなく利用させていただかなければ」

眼鏡の奥の瞳は、愉悦も快感も無い。ただ冷徹に結果だけを求める怪物の眼がそこにあった。
884 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 17:29:09.34 ID:nOfOX6qK0
本日の更新はここまでにしますが、合成魔獣を募集しておきます。
中級の合成魔獣です。長すぎず短すぎない感じでお願いします。


初見殺し的な技や切り札を持たせることを強くオススメします。


合成魔獣は魔獣と人を文字通り合成させた存在。
半身が異形となった者、ほとんど魔獣そのものに堕ちた者、人の姿のまま魔獣の異能を振るう者と形は様々。
王女追跡の任を受けた合成魔獣たちは、貴女が瞬時に屠った雑兵たちとは比較にならぬ強者揃い。


※中級の合成魔獣なので下級より強く、上級よりは弱いです。下級よりさらに強力な能力を駆使可能です
※合成魔獣は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した民に犯させる等)
※男の娘の合成魔獣でも勿論OKですが、男の娘自体が責められる事はありません
※アナルのみを責める合成魔獣はNG

【名前】
【容姿】戦う時の姿。常にこの姿でも問題なし
【人間時容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【名前】
【容姿】
【人間時容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】
885 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/04(土) 17:29:43.66 ID:nOfOX6qK0
追記:次回更新は明日を予定しています
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 21:17:51.17 ID:D3ihrsB40
【名前】ドクガーマン
【容姿】毒々しい色の羽根を持つ人間 一見イケメンに見えるがよく見ると目だけは複眼状になっている
【人間時容姿】常にこの姿↑
【能力】飛行能力 毒鱗粉 身体を回転させ竜巻を起こす
【弱点】羽根をもがれると弱い
【性癖】毒鱗粉で弱体化したところを犯す 悔しがる女を煽りながら中出しをキメる
【備考】毒鱗粉は呼吸器から体内に入り込み徐々に人間の筋肉を麻痺させ動けなくしてしまう
まず上空から鱗粉を振り撒き獲物を弱体化させ手も足も出なくしてから犯したりトドメを刺したりする
動けなくなった獲物の女は彼の館に連れ帰られオナホコレクションとして屈辱と絶望の日々を送ることになる
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 21:18:49.31 ID:mS3NJGHbO
【名前】 ソルカ
【容姿】 モコモコの泡を纏った様なアルパカの獣人
【人間時】メガネをかけたメイド風の巨乳な女性
【能力】伸び縮みするモップを武器にしており、纏ってる泡は汚れや相手の力を落とす事ができ、地面を滑るほどツルツルにしたり、泡を相手に擦り付けて服を溶かして脱力させ全身敏感なテカテカのツルツルにすることができる。
泡は飛ばしたり、罠の様に設置したり、大量に生成することもでき、切り札として津波の様にして相手をのみ込むこともできる
【弱点】暑い場所
【性癖】テカテカのツルツルにした相手を犯す
【備考】基本泡で隠れているが魔獣態ではふたなりになる。
「アワワ」が口癖で普段はオドオドしているが仕事は冷徹に遂行する。
掃除や証拠隠滅を得意としており、指定された相手を消したり捕えてその人の痕跡を消す帝国の「掃除人」と呼ばれている。
以前は見た目だけで採用された帝国上層部に仕えるメイドだったが掃除以外の家事は壊滅的で雇い主を激怒させ、罰として魔獣化の実験台にされた。
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 01:08:35.94 ID:91/WlM9m0
【名前】モリナ
【容姿】癖っ毛紫髪のギョロっとした目付きで両手がグローブのように大きい人型のヤモリの様な姿
【人間時容姿】長身で癖っ毛紫髪のジト目をしたぴっちりとした黒いラバースーツを着た巨乳な女性
【能力】手足と舌を伸縮自在に伸ばすことができ、尻尾は触手のように変化させることができる。
手のひらと足の裏は物や壁にピタッと貼り付くことができ、壁や天井を歩いて移動したり、相手の身体を手に引っ付けて盾にしたり振り回して壁や地面にぶつけたりできる。相手の顔に手のひらをくっ付け口を塞ぎ、詠唱を封じたりもできる。
切り札として身体が白くなり打たれ弱くなるが残像が残るほどのスピードを出す事ができる。
【弱点】戦闘中に金目の物を見つけるとそちらに目がいく
【性癖】手のひらに相手を引っ付けて抱きしめて拘束し、ディープキスをしたり舌で胸や相手の敏感な所を責めたりしながら尻尾触手で犯す
【備考】手先が器用でスリの達人でもあり、相手の隙をついて武器などをすり取ることもできる。
元は商人の娘だったが親が友人に騙されて一文無しになり両親もそのショックがたたり病死してしまい、人を信じられず金に執着するようになる。
その後魔獣化に志願し魔獣化後に帝国上層部の男を誘惑して惚れさせて情報源やバックアップを頼み、帝国が指定した物を盗んだり、稼ぎの3割を収めることを条件に他の国や帝国にとって不都合な家から怪盗行為を行う事を認めさせ、「怪盗ゲッコー」の名で魔獣状態の能力を使い裕福な家で大金を盗み荒稼ぎしていた。
珍しいアイテムや武具にも目が無く、ミルクと共に聖剣も狙っている。怪盗時は緑色の目の周りを隠す怪盗マスクをつけている。
心の奥底では愛に飢えており、犯す時に抱きしめるのはそのため。
889 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/04/05(日) 07:10:10.71 ID:/AASZ07h0
これも書き損ねてましたが安価下1〜3のコンマ最大値のモノとなるので
>>888に決まりました
890 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 13:45:41.60 ID:/AASZ07h0
貴女とフウラはジルベントによって洗脳され、牧場の人々と事に及んだ。

幸いにも術者の合成魔獣自体はアミィに葬られ、程なく貴女たちの受けた洗脳下から解除される。

牧場の人々は…


安価下

1、何があったか覚えている
2、何も覚えていない
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 14:03:22.52 ID:/ir+mDBU0
2
892 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 14:22:49.74 ID:/AASZ07h0
洗脳の影響が解けると、最後に濃厚な精液をぶちまけると同時に男たちは皆意識を失った。

無論貴女とフウラも気絶同然の有様で復帰にはそれなりの時間を要したが、再起不能にはならずに済んだ。


元のお人よしに戻った牧場主は、馬二頭分にしては格安な代金を受け取り、馬を引き渡してくれた。

ジルベントの起こした事態を知らせればもっと安くさらに多くの馬を得られた可能性はあるが…それでは略奪と変わらない。

彼らはあくまで洗脳された被害者であり、誘惑をしたのも同じく洗脳された貴女たち……悪いのはジルベントただ一人。

ただ少し、見送りに現れた牧場主や使用人を目にした時、子宮が熱くなり、呼吸が乱れたことは貴女とフウラだけの内緒だった。


そう、貴女は合成魔獣に敗北したものの、時間を戻すことなく旅を再開させている。

それはつまり己もフウラも穢れされた事実をそのままに、処女を永久に喪失した状態であるということ。


「フウラ殿…本当に申し訳ありませんでした!わたしが不甲斐ないばかりに、貴女まで──」

「それ以上の言葉はいらない。負けたのは私自身の責任…私が弱かっただけの話」

貴女には彼女の里を壊滅させてしまった負い目がある上に、体まで穢させてしまった。

洗脳されていて記憶は若干朧気だが、聖剣の加護とフウラ自身の魔力耐性によっていくらか記憶は残っている。

無論、忘れた方が幸せな、最悪な思い出なのだが…

「被害を受けたのは貴女も同じ。私たちは同じ痛みを刻まれた。それだけ」

「フウラ殿………」

彼女は決して貴女を責めなかった。馬を休ませていた時間、僅かに二人だけになった際の会話はそれですべてだった。

介抱したアミィは貴女たちが犯された事を知っているが、ミルクがそうなのかまでは分からない。


馬一頭につき二人づつ乗馬している貴女たちの行進速度は目覚ましく向上した。

なによりミルクの疲弊が大幅に軽減できたことが何より喜ばしい。

何度か馬の休憩を済ませ、現在貴女たちは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、中規模の街に辿り着く
2、裕福そうな屋敷に辿り着く
3、寂びれた町でやむなく泊まる
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 14:28:15.85 ID:lBDUSlVi0
3
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 14:44:45.81 ID:KoND13EJo
1
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 14:52:24.91 ID:/ir+mDBU0
1
896 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 15:06:11.97 ID:/AASZ07h0
「次の山を越えたらギルドのある大きな都よ。今日はここで休みましょう」

土地勘のあるアミィの言葉に従い、貴女たちは辿り着いた街で宿を取る。

エルフの里には及ばないものの、集落としては十分な大きさの街だ。

しかし既に夕日が沈みかけ、街を見て回るような気力はミルクにはない。

貴女たち3人も乗馬中に周囲に気を向け続け疲弊している。

「随分活気のある街ですね。いつもこうなんですか?」

「うーんそうでもないと思うわ。多分だけど帝国が国境の出入りを制限してるから人通りが集約されちゃうのね」

ちょっとした祭りのような賑わいで、何人もの人とすれ違い…

「おっと」

誰かが貴女にぶつかった。

貴女は…


コンマ下
50より上なら盗もうと伸びた手を掴んで止める
50以下ならレイピアを盗られる
25以下なら聖剣を盗られる
10以下かゾロ目なら武器を全て取られた挙句イカされる
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 15:11:17.26 ID:KoND13EJo
スリの銀次
898 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 15:20:25.43 ID:/AASZ07h0
「すいません」 「いえこちらこそ」

そんな軽いやり取りを済ませ宿屋に……

「っ…!?」

向かおうとして貴女は咄嗟に振り返る。

「シャルちゃんどうしたの?」

「武器を盗られた」

短くそう告げ周囲を窺うものの、先程ぶつかった相手の背中は確認できない。

「今の一瞬で我が騎士から剣を…!?」

貴女は…


安価下

1、急ぎ窃盗犯を探す
2、アミィかフウラのどちらかを連れ窃盗犯捜索(どちらと同行するか明記してください)
3、まずは全員で宿屋に向かう
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 15:21:53.68 ID:kice8TVGO
2 アミィ
900 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 15:55:00.60 ID:/AASZ07h0
「アミィ一緒に来てくれるか。フウラ殿は姫様をお願いします」

「分かったわ」「ん」

「シャルフィリア、アミィさん…二人とも気を付けて」

貴女が頷き、アミィがウィンクをして、すぐに駆け出した。



「とはいえどうやって探したものか…」

建物の上から行き交う人々を探すものの、人通りが激しく特定は困難だった。

しかも貴女にぶつかった時、盗人は深くローブを被っていた。

もし今、ローブを脱いでいたり別の恰好に着替えていたりする場合、探し出すのは不可能に近いだろう。

「任せて。私に考えがあるから」

言いつつアミィが両手を合わせ魔力を集中して練り始める。

「盗んだのはシャルちゃん愛用のレイピアでしょ?なら風魔法の応用で匂いか痕跡から辿れるかもしれないわ。

やったことはないから、なんとも言えないけどね」

「今はそれしかなさそうだ。頼む」

「心得た!お姉ちゃんパワー全開でいくわね♪」

「…なんでもいいから頼む」

アミィの両手から風魔法が街へ迸る。


コンマ下
アミィの索敵値

コンマ下2
モリナの逃走値

より大きな数値を出した方の勝ちです。ゾロ目関係のルールは戦闘と同じ
なお、モリナがアミィより30以上高い数値だった場合・ゾロ目だった場合はイベントが追加されます
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 15:59:27.59 ID:bFrqK/uk0
むう
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 16:17:01.54 ID:JqMxrNrF0
903 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 16:32:22.27 ID:/AASZ07h0
「……………………!捉えた」

目を瞑り集中していたアミィが開眼するなり一点を見つめる。

「あそこに潜伏してるみたい。もっと近寄れば正確な位置も特定できるかも」

「十分だ。流石だなアミィ」

「もっと頼ってくれていいのよ。貴女のお姉ちゃんなんだもの♪」

「あ、ああ…」

(これさえなければなぁ…)




「うーん流石は剣聖さんかなぁ。お目当ての方はガードが堅かったけど…こっちも中々のお宝」

「そこの貴様止まれ!動けば命の保証はできない!」

紫の癖っ毛をした長身の女性がピタリと立ち止まる。

声をかけたのは通りの間の路地。丁度人を巻き込まない位置で声をかけた。

「……?それ、ひょっとして私に言ってるんですか?」

「トボけるな。今ここには貴様とわたししか居ない」

聖剣の柄に手を乗せながら、ゆっくりと盗人に迫る。

「初対面で随分人聞きの悪いことを言いますね。何か証拠でも?」

ジト目の女は両腕を広げまだしらばくれるつもりらしい。

貴女は…


安価下

1、カマをかける
2、問答無用で斬りかかる
3、脅す
4、諦めたフリをしてアミィに仕掛けさせる
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 16:39:55.80 ID:VOweO3V2O
4
905 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 16:45:31.69 ID:/AASZ07h0
「………」

「………」

僅かな静寂。張り詰めた緊張感は…

「…確かに、早計な判断で決めつけてしまい申し訳ない」

「いえいえ、分かってくれればいいんです。ではこれで──」

その時、狙い澄ましたタイミングでアミィが女へ飛び掛かる。


コンマ下
50より上なら女を取り押さえる
50以下ならレイピアを取り戻す事には成功
30以下なら回避される
15以下かゾロ目なら逆にアミィが捕まる
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 17:04:40.31 ID:Kipt+b1PO
ちぇい
907 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 17:32:15.60 ID:/AASZ07h0
「「!」」

アミィと女の視線が交錯する。ジト目は女は当然のようにアミィの潜伏を察知していた。

鋭い手刀がアミィの首筋目掛け繰り出される…が、読み切っていたアミィは風魔法で腕の軌道を反らし、反撃の蹴りをお見舞いする。

「ぅおっと」

しかし女は蹴りを曲芸のように身を反らし回避すると同時に高く跳躍する。

「お姉さん強いねぇ。あーあ結構値打ちモノっぽかったのに」

刹那の攻防は決定打を欠き引き分け……ではない。アミィの手には奪取した貴女のレイピアが握られれている。

攻防の間にアミィが取り返したのだ。

「それ返したしさ、これでチャラってことにしてくれない?」

女は建物の上に登っているのではなく、片手で壁に張り付いたまま涼しい顔をして言ってのける。

「ほざくな。貴様には聞きたいことがある。大人しくしてもらうぞ」

「え〜いいじゃんこういう街じゃスリなんてどこにでもいるしさぁ。ちょっとした出来心だよ?寛大に許してよ」

(なんだこいつ……合成魔獣か?それとも本当にタダのスリか?いずれにしてもこの態度は引っかかる…

こんな修羅場いくらでも経験したかのように…落ち着きすぎている)

「うわっ!」

女の子頬をアミィの矢が掠める。そう、彼女の狙いすました狙撃は回避されてしまったのだ。

「ここに留まってると命がいくらあっても足りなそうだし今はお暇させてもらおうかな」

(アミィの矢を事も無げに回避した…!?やはり只者ではない)

「貴様、何者だ!」

「ふふっ、よくぞ聞いてくれました。ある時はしがないスリ…またある時はどこにでもいる街娘……

しかしてその実態は!世間を騒がせる大泥棒、怪盗ゲッコーとは私のことさ!」

「ゲッコーですって…!?」

「おおっと、知ってくれているとは光栄の極みだ。なにせまだまだ若輩者なのでね」

「なら余計に逃がす訳にはいかなくなったわ!」

「怖いエルフのお姉さん…それに剣聖様もまたお会いしましょう。君たちのお宝、必ず頂戴するよ。アデュー♪」

緑色の目元を隠す怪盗マスクを付けたゲッコーがあっという間に闇夜に消えていった。

丁度陽が落ちる時間帯……どうやら時を稼がれていたようだ。

「ごめんなさいシャルちゃん…ちょっと熱くなっちゃった」

「剣を取り返してくれただけで十分だ。それより奴は…」

「ええ。自分で名乗った通り『怪盗ゲッコー』…ギルドでも指名手配されてる犯罪者よ。

シャルちゃんが気にしてるのは、ゲッコーが合成魔獣かどうかってことよね」

アミィの言葉通り、アミィの攻撃を二度も躱した反応速度に、魔力抜きで壁に張り付いた能力……

これで諦めた様子はなかったことからして、ヤツが合成魔獣だろうと人だろうと、対決は避けられないだろう。
908 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/05(日) 17:33:22.64 ID:/AASZ07h0
本日の更新はここまでにします。
続きはまた次の土曜日で。

これからはまた毎週更新できるようになると思います。
お付き合いいただければ幸いです。
909 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 12:20:17.70 ID:oPBrNJWF0
怪盗ゲッコーを取り逃がした貴女たちはミルクやアミィのいる宿屋で合流し、一部始終を共有した。

先程の邂逅では彼女が人なのか合成魔獣なのか判別はつかなかった。それでも貴女の武具や何かしらを狙ってくるなら戦わざるを得ない。

(もしヤツが聖剣やミルクの宝石……もしくはミルク自身の身柄を狙っていた場合、最悪人だろうと殺すしかない)

「シャルフィリア……」

ミルクの心配そうな視線が貴女を見つめる。不安にさせてしまっただろうか。

「ご心配なく姫様。賊は必ず撃退して御覧に入れます」

「わたくしが心配なのは………いえ、なんでもありません」

貴女は口ごもったミルクにどういう事かと追及はしなかった。


「それで、これからどうする」

切り出したのはフウラだった。

「聞く限りゲッコーはこの街の地形に慣れている。宿屋に固まっているのは返って危険な可能性もある」

いつもより口数の多いフウラの言葉は暗殺者の心得があればこそ…それに加えミルクの事を案じてくれているのかもしれない。

「けど、もう完全に日が沈んで辺りは真っ暗よ。街灯があったってわざわざ身を晒すのは敵の思う壺なんじゃないかしら」

アミィの心配も最もな話だ。それにミルクの体力も十分とは言い難く、街から出れば最悪追手の合成魔獣と挟み撃ちにされかねない。

かと言って、この場に留まる事が最善策とも言い難い。迷った末貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、宿に留まる
2、宿を発ち街を出る
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 12:44:01.33 ID:9U59yZ+tO
1
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 12:48:25.92 ID:X56eH20v0
1
912 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 13:07:43.08 ID:oPBrNJWF0
「アミィの言う通り、今から動くのは危険だ。それにタイミングから考えてヤツがそう仕向けたようにも考えられる。

今日はここに泊まり、明日早くに出発しよう。よろしいですか姫様」

貴女の決定に意を唱える者はいなかった。



時刻は既に深夜過ぎ。

これほど遅くなれば活気に満ちた夜の市場もすっかり暗く静まり返っている。

「では、お宝を頂戴させていだきましょう♪」

街で最も高い時計塔の上から、黒いラバースーツを着た巨乳の女……怪盗ゲッコーが標的である貴女たちの泊まった部屋を見て不敵な笑みを浮かべる。



コンマ下
65より上なら侵入者に貴女の先制攻撃
65以下なら室内にこっそり潜入される
45以下なら眠り薬で見張り全滅
25以下ならミルクと聖剣が盗まれる
10以下かゾロ目ならゲッコーやりたい放題
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 13:30:55.84 ID:QnsvR/0xO
スルッ
914 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 13:56:59.84 ID:oPBrNJWF0
「ふっ、慌てて宿を出なかった判断は流石と言いたい所だけれど…些か考えが甘すぎたね。私がこの街の宿屋を熟知していないとでも?」

怪盗ゲッコーは勝手知ったる我が家の如く、違法な合鍵で裏口から潜入し、当たり前のように天井裏から貴女たちの部屋を覗き込む。

行動を開始してから数分と掛からぬ神業を音もなくやってのける。

「さあ、お目当てのプリンセスと聖剣は────!?」

天井の隙間から部屋を覗き込んだゲッコーは驚愕する。視界に映ったのは眠っているミルクでも、交代で眠っている誰かでもない。

己へ向け剣を構える寸前の貴女だった。

そう、僅かな物音ひとつ立てずに潜入した怪盗の動きを貴女は見抜いていたのだ。

「そこか!」

貴女の一撃は…


コンマ下
40以上なら命中
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 14:02:32.24 ID:ZIoMK7tTo
916 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 14:15:24.13 ID:oPBrNJWF0
「っうぉあ!?」

天井を突き穿つ貴女の一撃は、瞬時に上半身を思い切り捻ったゲッコーの頬を僅かに掠める程度に留まった。

「避けたか」

「おいおい借りた部屋を随分派手に破壊するじゃないか。私より余程質が悪いんじゃあないかね?」

「安心しろ。修繕費は先払い済みだ」

「それは結構!」

「待て!」

正面からのぶつかり合いを不利と悟り、怪盗は闇夜に向かって高く跳躍した。

しかし二度目も簡単に逃がす貴女ではない。劣らずの速度で壁や天井を蹴り上げ、突き放されることなく追いついて見せる。

「アミィ!奴を追えるか!」

「勿論!フウラはミルちゃんのことお願いね!」


「逃がさんぞ怪盗!」

「予想以上にしつこいな…やれやれ、これじゃあ私も……少し本気を出すしかないようだね」

吸い付くように壁に張り付き、こちらを睨むゲッコーの姿が急激に変貌を遂げていく。

黒いラバースーツ姿の人から、癖っ毛はそのままにギョロっとした眼と、グローブのように大きな爬虫類の両手のヤモリの姿に。

「貴様、やはり合成魔獣だったか!」

「怪盗はスマートに宝物を盗み出すものだが、力づくと言うのも嫌いじゃないよ!」

貴女の誇りある戦いが幕を開ける。

917 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 14:18:46.03 ID:oPBrNJWF0
戦闘、開始。

シャルフィリア・アミィの耐久値は3

モリナこと怪盗ゲッコーの耐久値は3


怪盗ゲッコーは特定ターン数を生き残ると撤退します。
それまでに撃破ないし捕縛を目指してください。


行動指示は貴女だけでなくアミィに出すことも可能です。
貴女の行動しか書かれていない場合は、状況に合わせた行動を取ります。


・エルフの聖剣
 不可思議な力を持つ神聖な剣。その形状はレイピアに酷似している。
 力を籠めることで必殺の一撃を繰り出すことが可能です。行動指示に
【必殺の一撃】であることを記述していただければ発動可能です。連発こそ出来ませんが、1ターン開ければ再度使用可能です。
 また貴女の剣と合わせることで二刀流で戦うことも可能です。その場合も安価にてご記述ください。


【ゲッコーはアミィに向けて右手を伸ばす】

貴女はどうする?
安価下
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 14:21:07.49 ID:XxWhTbZb0
アミィ 素早く弓を撃つ
919 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 14:40:25.16 ID:oPBrNJWF0
剣聖+疾風の射手:シャルフィリアのコンマに+25
聖剣:シャルフィリアのコンマに+20
即射:シャルフィリアのコンマに+5
噂の怪盗:ゲッコーのコンマに+10
地理完全把握:ゲッコーのコンマに+25


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ゲッコーの攻撃値
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 14:50:01.42 ID:YkuhtzhDO
てい
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 14:51:15.51 ID:ZIoMK7tTo
922 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 15:31:14.83 ID:oPBrNJWF0
「シェア!」

向けられた腕から邪気を感じ取った貴女は素早く身を反らし射線から逃れるが、端から狙いは貴女ではなく貴女の後方を跳ぶアミィの方だった。

関節を外したという次元では到底収まらない質量の法則を無視し伸びる腕がアミィへと迫る…が、

「はっ!」

アミィとて何度も合成魔獣と対峙した経験の持ち主。この程度は予想の範囲内だ。

空中で撃ったとは思えない速さと精度の矢が、腕がアミィに到達するよりも早くゲッコー体を射抜く。

「がっ!?」

脇腹に矢が突き刺さり、ゲッコーは真っ逆さまに地面へ墜ちる…しかし空中で体を回転させ、閉じた露店の上にしなやかに着地。

路地の壁から壁へと飛び移り逃走経路を驀進する。
923 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 15:32:24.71 ID:oPBrNJWF0
ゲッコーに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:3

ゲッコー耐久値:2

【ゲッコーは狭い路地裏に逃げ込むつもりだ】

貴女はどうする?
安価下
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 15:54:05.48 ID:5HZfFf+aO
またアミィ
足を狙って撃つ
925 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 16:04:47.42 ID:oPBrNJWF0
剣聖+疾風の射手:シャルフィリアのコンマに+25
聖剣:シャルフィリアのコンマに+20
逃走阻止:ゲッコーのコンマに-10
噂の怪盗:ゲッコーのコンマに+10
地理完全把握:ゲッコーのコンマに+25


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ゲッコーの攻撃値
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 16:20:02.03 ID:YkuhtzhDO
せいや
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 16:36:52.81 ID:/6j7cYi8O
だめかな
928 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 16:54:30.83 ID:oPBrNJWF0
「逃げさないわ!」

ついさっきゲッコーが足場にした露店の上に着地し、走るゲッコーの足目掛けアミィの引き絞られた矢が放たれる。

矢は驚異的な早さでゲッコーの足を貫く……には至らなかった。

命中する寸前、伸びる舌が商店の柱に絡みつき、遠心力によって急激に軌道を変更。

一瞬にしてアミィの視界からヤモリの姿が消え失せる。

「消えっ…!?」 「後ろだアミィ!」

別の視点に立っていた貴女が急ぎ呼びかけるが間に合わなかった。

「ぐっ!?」

回避した速度をそのままにアミィは背後からゲッコーに抱き着かれてしまう。

「またお会いしましたね。怖いエルフのお姉さん♪」

「アミィ!」

ああも密着されてはアミィの弓矢も魔法も使い物にならない。

飛び道具を持たない貴女とて今すぐ助け出す術があるかは怪しいところだ。

「それ以上近づかない事をお勧めするよ剣聖様。でなければ、このお姉さんの安全は保障できない」

貴女は…


安価下

1、交渉を呼びかける
2、脅しには屈さないと強気な態度
3、黙って話を促す
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 16:59:34.88 ID:XxWhTbZb0
1
930 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 17:22:49.22 ID:oPBrNJWF0
「…分かった」

貴女は聖剣を鞘に納め戦闘の意思が無い事を示して見せる。

「賢明な判断痛み入るよ。私も出来れば手荒なことはしたくないからね」

二度も盗みを働こうとしておいてよく言う…人質が居なければ吐き捨てていただろう言葉を吞み込んだ。

「それで、わざわざ人質を取ったという事は交渉がしたいのだろう?何を求める気だ」

「話が早くて本当に助かる。ではこちらも単刀直入に…貴女のその聖剣と、第二王女の身柄を渡してくれないか」

「…仮にその要求に応じたとして、貴様は何をしてくれるんだ」

「勿論、このお姉さんの安全の保障さ」

はっきり言って、その提案は論外でしかない。

「……と、私も言いたいところだけど。貴女たちご一行が第二王女様を大切にしていることは私も知っている。

仮に姫を攫えば、貴女から相当根深い恨みを買ってしまうだろうねぇ。怪盗として箔がつくとはいえ、流石にリスクが高すぎる」

「…」

「だからその聖剣だけを私に譲ってくれないか。それでこのお姉さんの身柄は引き渡すし、二度と貴女たちを襲う事はしないと誓う」

「それを信じろと?貴様は合成魔獣だろう。そんな生中な行動を帝国が許すとは思えないな」

「私は他の連中と違って少々特殊な立場でね。生憎と皇帝陛下様への忠義なんてモノ、塵一つ分ほども持ち合わせはいない。

それに貴女という最大戦力から聖剣を奪ったとなれば、称賛されこそすれ、罰せられることはあり得ないさ」

貴女は考える。聖剣は四天王以上の相手と渡り合うには必須の武器だ。今後はさらに強力な合成魔獣の出現もあり得る。

手放すことなどあってはならない。それに聖剣渡したところで合成魔獣にまでなった女が大人しく引き下がるとは思えない。

しかしアミィという掛け替えのない仲間を見捨てるなど言語道断。彼女には返しても返し切れない恩がある。

(だがどうする…!?聖剣とアミィ……どちらか一つしか選べない……ッ!)

貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、聖剣を渡す
2、聖剣は渡せない
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 17:32:39.04 ID:pFG6ww6qO
1
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 18:37:03.83 ID:UENd+jewO
1
933 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/11(土) 20:36:39.60 ID:oPBrNJWF0
本日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。
934 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 11:54:30.01 ID:Zcw7F9aG0
「本当に……聖剣を渡せば、大人しく引いてくれるんだな」

「勿論、怪盗の誇りにかけて約束は守ると誓───」

「駄目よシャルちゃん!私のことはいいから!」

決死の思いでアミィが叫び交渉を止めようとする。

「お静かに」

首元に爪を突き立てられ、アミィの声が急停止を余儀なくされる。

「アミィ!」

「剣聖様が折角話に乗ってくれそうなんだ。だから邪魔しないでくれ」

ギョロつき目がアミィを見据える。乗り気ではない態度だが、人を殺す事に躊躇は無いようだ。

「くっ…!」

貴女は急ぎ、腰に下げた聖剣をゲッコー目掛け放り投げる。

放物線を描き迫る聖剣を尻尾が受けとめ、アミィを拘束したまま器用に抜刀して確認して見せる。

「この刀身の輝き…この滑らかな質感……なにより骨董品とは思えぬ吸い込まれるような美しさ…!

確かにこれはエルフの里の聖剣に相違ない!確かに頂戴した!」

「シャルちゃん………」

喜ぶゲッコーを尻目に、己のせいで貴方が聖剣を手放した事実にアミィが心底申し訳ない心持ちで項垂れる。

「…さあ約束だ!アミィを解放してくれ!」

「無論そのつもりだよ。しかし…………しかしだ。今すぐここで解放すると応じた覚えはないよ」

「何を、言っている………!」

うねうねとアミィの太腿を這っていたゲッコーの尻尾が、まるで勃起するチンポの如くバキバキと膨張を初め、

触手チンポと化した尻尾の先端が、アミィの股座に押し付けられる。

「怪盗たるもの一度手中に収めたお宝は、自分のモノだと誇示したくなるものなんだ。覚えておきたまえ」

「よ、よせ!止めろ!」

青ざめる貴女を余所にゲッコーは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、合成魔獣の姿のまま犯す
2、触手はそのまま人の姿に戻って犯す
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 11:56:37.11 ID:BAby+yza0
1
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 12:17:22.47 ID:IxTgMQngO
1
937 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 12:49:35.57 ID:Zcw7F9aG0
「ひっ、これってまさか…!」

アミィも体を密着させるゲッコーの真意を悟ったが、もう遅い。どうにもならない。

ずにゅっ♥♥ぶぢぢっ、ずっ…ずぼっ♥♥ずにゅぢぢびぢっ♥♥

「嫌あああああああああああっ!?♥」

「怪盗らしく頂戴したよ♥エルフのお姉さんの初めて…♥」

「ゲッコー!貴様ァァア!」

「おおっと剣聖様は冷静になった方が良い。私が満足すれば彼女は解放する。だからそれまでそこから近づきも離れもしないでほしい」

それはお願いではなく完全に脅迫だった。望まぬ破瓜の痛みと屈辱に、気丈に振舞っていたアミィがさめざめと泣いている。

アミィは処女を失った。貴女やフウラと違う。催眠発情状態でもない彼女は恐怖に満ちた初体験となったのだ。

「どうして………!」

「先程の一射…素晴らしい一撃だった。私が合成魔獣でなければ既に失血死していたかもしれない。

私の命は実質貴女に奪われたに等しい。だからこそ、怪盗である私が盗まれたままなどあまりに屈辱!

故に、私は怪盗ゲッコーの名にかけて、君の最も大切な操を奪い去ることにしたのさ♥」

「ふざけ、ないで……!ぅ…く……ふぐっ……♥」

ずぶぶっ……♥♥ぬぷぷ…ぷ…♥♥

酷く身勝手な理屈を語りながら、触手チンポがアミィの膣内の奥へ奥へと沈み込んでいく。

その間もずっとアミィは苦痛の呻きを漏らし続けていたが、より奥まで挿入が進む度、徐々に呻きに艶やかな喘ぎが混ざりだす。

必至に藻掻こうとするが、壁に貼り付ける吸着力であそこまで完全に抱き締められれば、ロクに身じろぐ事も難しいだろう。

ゲッコーは…


安価下

1、ディープキスしながら犯す
2、舌で乳首や首を舐りながら犯す

938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 12:59:32.77 ID:PU8cUSpIO
1
939 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 13:47:48.48 ID:Zcw7F9aG0
「じゅるるぷっ♥」

「んむぅお!?♥んんぅーーーーっ♥♥」

必至で喘ぎ声を堪える事に集中するあまり、警戒が散漫になったアミィの唇にゲッコーが吸い付いた。

自在に伸縮する舌は強引に唇をこじ開け、アミィの舌に絡みつき、その結果呼吸の苦しくなったアミィが自らしゃぶりつくような形でディープキスが始まる。

じゅるっ♥♥じゅぷっ♥♥んちゅぁえ♥♥あっむ…♥ちゅぱっ♥♥ちゅぷちゅぱ♥♥

顔を反らせぬよう吸い付く腕でしっかりと頭を押さえ、逃げ場のないキスと腰を振るピストンが情け容赦なくアミィを犯し責め立てる。

(わたしの……わたしのせいだ…!ヤツの言葉など初めから信じるに値しなかった…それなのに、聖剣を放棄し、アミィの純潔まで穢させてしまった…!)

貴女は己が間違った決断をしたと悟り深く後悔した。今すぐ時間が巻き戻ればどれほど良い事かと願いすらしたが、

残念ながらミルクはこの場に居ない。従って自害したところでより一層アミィの心を苦しめるだけに終わるだろう。

またギョロっと動いたゲッコーの瞳が貴女へ向けられる。その目線がまるで勝ち誇っているに、今の貴女には思えてしまう。

「アミィ………!すまない…!」

ずっ♥♥ずっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐっ♥♥ずぐんっ♥♥

「んぐふっ!?♥♥んっ♥♥んんっ♥♥んっ♥♥ぇむ♥♥んん♥んーっ♥♥んぅうぅ♥♥」

ゲッコーの陵辱でアミィは確実に感じさせれている。貴女にまで聞こえるほど抽挿の水音が大きくなり、

アミィは無自覚だろうが、少しづつ自分から腰を動かしゲッコーのチンポがより深く挿入されるよう腰を揺らしている。

既に何度もループし犯された経験を持つ貴女には、それが分かるのだ。


コンマ下
40以下なら貴女がオナニーし始める
10以下かゾロ目なら↑+すぐにでも絶頂
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 13:48:40.81 ID:IxTgMQngO
うう
941 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 14:12:58.53 ID:Zcw7F9aG0
「はぁ…はぁ…!」

いつしか貴女はその光景を食い入るように見入り、その場から動くという考えもなくなっていた。

息が荒くなり撤退することやアミィを救出する考えも浮かばない程に。

「じゅるるる…じゅる…♥ちゅぱっ♥」

「ぷはぁ!♥ぜぇ♥♥はぁ♥♥ぜぇ♥♥はぁ♥♥」

窒息する手前まで激しく舌同士を絡められていたキスが解け、アミィや漸くまともに呼吸することが出来た。

しかしディープキスを中断したのはアミィの命を思いやった結果というより、もうアミィが出来上がっている事を確信したからだろう。

実際アミィは最初程ゲッコーの密着を拒絶しておらず、喘ぎ声も最初より明らかに大きなモノになっている。

唇はだらしなく開いたまま、意識は朦朧とし、子宮にまで触手チンポが到達しているのは明らかだ。

「これでもうすっかり怖くなくなったね…可愛いエルフのお姉さん♥」

「誰、が……ぁ…♥♥そんな訳…ないでしょ…はぁっ…♥♥ああっ…ぁん…♥♥」

「…頃合いだね♥本気を出させてもらおうか」

そう言うと、さらにギュっとアミィを抱きしめたゲッコー皮膚が、白く染まっていく。

(身に纏う雰囲気が変わった…!?)

「なんのつも、ひゅぎぃ!!?♥♥」

ぐずぐずに犯されたアミィがここにきてさらに嬌声を響かせる。

ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱんっ♥♥

「やぁ♥♥やめなさいっ♥♥一体っ…♥♥あああああああーっ♥♥イクぅ♥♥♥」

ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱんっ♥♥

「本気を出すと言っただろう。それだけのことだよ」

だがその腰の振る速さは尋常ではない。打ち付けるストロークも感度もそのままに、抽挿速度が驚異的な速度になっている。

ゲッコーの下半身が残像でブレてしまい、冗談のような素早さで繰り返し最奥に触手チンポが叩きつけられる。

異常な早さで突かれた結果、服装がさらに乱れ、大きなおっぱいが零れ落ち、ぶるんぶるんと上下に揺れ弾む。

「射精すよっ!今夜月夜の似合う美しい君に送るよ♥私の、怪盗ゲッコーの特別な精液をたっぷりとね!♥」

ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱんっ♥♥

「あっあっあっあっあっあっあっ♥♥♥シャルちゃん♥♥助け♥♥♥助けてぇ♥♥♥」

「アミィ!」

どぴゅびゅびゅびゅぐびゅぐっ♥♥♥どぷぷぷぷ…♥♥♥どくっ♥♥♥どくっ♥♥♥

「嫌なのにいいいいいっ♥♥♥駄目ぇイっちゃう♥♥♥イクぅうううううううううう♥♥♥」

「アミィ…♥貴女の大切なおまんこ…♥確かに私のザーメンで奪い穢して頂戴させてもらったよ♥」

どぷぷぷ……♥♥♥


コンマ下
70より上ならアミィ自力で脱出
50以下なら貴女が斬りかかる
30以下ならゲッコー撤退
10以下かゾロ目ならアミィ完堕ち
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 14:25:53.45 ID:vFvkNLzaO
堕ちろ!
943 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 14:38:16.01 ID:Zcw7F9aG0
「…っ…♥♥ぅ……♥♥♥…ふぅ♥」

随分奥まで挿入されていた触手チンポが引き抜かれると、触手には精液と愛液が大量に纏わりつきベトベトの有様だった。

引き抜かれた膣口は少しの間ぽっかりと口を開いたままだったが、すぐに大量の精液がドロドロと垂れ落ち始める。

「あ。あああ、ああ………♥♥♥」

既に足元に落としていた弓矢や短剣に、彼女の精液が付着していく。

「では約束通り私はここで失礼させて──っ!」

言い切るより早く、拘束の緩んだ隙を見逃さず貴女が一瞬にして間合いまで接近する。

聖剣はなくとも、貴女には愛用のレイピアがある。アミィの安全さえ確保できた状態なら、ゲッコーを殺すことに何の躊躇も無い。

「貴様だけは、殺す!」

しかしこの反撃はゲッコーとて予想していなかった訳ではない。

その結果…


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ゲッコーの攻撃値


より数値の大きな方が勝ちます。ゲッコーの数値の方が大きい場合、逃げられてしまいます
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 14:43:40.53 ID:DDwpyEhEo
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 14:45:28.65 ID:BAby+yza0
ぬっ
946 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 14:58:57.97 ID:Zcw7F9aG0
考えられる限り最速の踏み込みから繰り出される神速の突き。

辛うじて回避されても致命傷となるよう胸から首にかけて狙い穿つように突き刺した一撃は…空を切った。

「危ない危ない。そんなもの喰らえば確実に死んでしまうよ」

「…」

「最初に戦った時より随分怖い顔をするじゃないか。けど今夜はこれで失礼するよ。一通り満足したし危害を加える事は約通りもうしない」

建物の屋根から楽し気に見下ろすゲッコーを、貴女は殺意だけの冷たい視線で見上げる。

あの白い姿は、単に犯す時に使う悪趣味な力だけではないようだ。あの速度を暗闇で捉えるのは骨が折れる。

それに加え、今現在戦闘不能なアミィを放置すれば最悪また人質にされかねない。

「次遭った時は、確実に殺してやる」

「剣聖様は随分とお怒りのご様子だ。名残惜しいがおさらばさせてもらおう。それじゃあ剣聖様、アミィ…良い夢を。アデュー♪」

一瞬の残像を残しゲッコーの気配が完全に消失した。戦いは敵を倒せぬまま終わった。

貴女は聖剣を失い、アミィは純潔を奪われた。

すべて、何もかも、不甲斐ない貴女の責任だった。

「すまない……アミィ………すまない…」

喘ぎ声しかだせず意識朦朧なアミィを抱き上げ、貴女はフウラたちと合流する予定の、別の宿屋へ重い足取りで向かう。
947 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 14:59:53.29 ID:Zcw7F9aG0
怪盗ゲッコーを取り逃がし、聖剣を奪われました。

戦闘を終了します。
948 :しばらく休憩します ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 15:26:32.79 ID:Zcw7F9aG0












「お目当ての代物はこれだろう?」

街を出てしばらく進んだ荒野の帝国軍キャンプで、ゲッコーは戦利品である聖剣を掲げて見せる。

「言っておくけれど間違いなく本物だよ。怪盗の誇りにかけて断言しよう」

「おお、これが例の」

だが対する男はゲッコーに話しにはまったく興味のない様子で、ひったくるように聖剣を奪おうとするも、ゲッコーに避けられる。

「せっかちはいただけないな。君が帝国本軍より高値を張れるっていうからわざわざ危険な橋を渡ったんだよ?

欲しいなら約束通りの報酬をきっちり払って貰わないとね。今更払えないなんてのはナシだからね。

私は別にヴェロスだとかザウロにこいつを献上したって良いんだ」

その口調は『怪盗』として振舞っていた時より幾分崩れている、モリナ本来の口調に近いものだった。

「それで?払えるのか払えないのか早く………っ…!?」

突如、ゲッコーが立つことを意地できず片膝を付く。

「へっ、コソ泥風情がいつまで偉そうにくっちゃべってやがる」

男…聖王国騎士団の裏切者、ドルマが見下した笑みを浮かべる。

「これは、毒か…!」

先程は聖剣をひったくるフリをして、ゲッコーに麻痺毒針を打ち込んでいたのだ。

「シャルフィリアとやり合ってそれなりに消耗してんだろ?そんな状態でこの『迅雷ドルマ』様の動きに敵う訳ねぇんだよ雑魚が」

痺れて動けないゲッコーから聖剣を奪い取り刀身を引き抜いてみせる。貴女に斬り落とされたはずの右手でだ。

「これさえあればシャルフィリアなんぞ怖かねぇ。それどころか四天王の座だって俺様の…!」

「ど、どうやら…取引相手を間違えてしまったらしい……商人失格だねこりゃあ……」

「なにブツブツ言ってんだ。さあ祝いだ。野郎共!この女を滅茶苦茶に犯してやんぞ!」

「さっすが〜、ドルマ様は話がわかるッ!」

「や、やめろ…!こんなこと上に知れたら……!」

「んなもん分かんねーようにヤるに決まってんだろ」

「ひっ……!?」

因果応報、アミィを奪い穢した彼女もまた、別の誰かに奪い穢され全てを失う。

自分たちの肉欲で白濁に染まるゲッコーを見下ろしながら、ドルマは復讐と出世の機会が巡って来た事に唇を歪ませる。

「首を洗って待ってなシャルフィリア…!」

949 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/12(日) 17:52:28.55 ID:Zcw7F9aG0
すいません今日の更新はここまでにします。
続きはまた次の土曜日で。

最近スローペースですが全体的には半分以上行ってる気はしてます。
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/12(日) 17:53:53.74 ID:IxTgMQngO
おつでーす
マイペースでどうぞ
951 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/16(木) 21:43:02.09 ID:zIu/keS20
平日に突然の安価募集

アドラステア聖騎士団の団長は現在……


安価下1〜次回更新まで 最多得票のモノ

1、行方不明
2、死亡済み
3、帝国の反抗勢力に
4、帝国に寝返っている
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/16(木) 22:37:13.54 ID:zwX7Vl720
3
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/16(木) 23:42:55.04 ID:Bjt9z1x7o
2
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/17(金) 08:46:09.75 ID:cKoglcHOO
3
955 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/04/18(土) 12:16:04.00 ID:kIArsuCY0
続きは新スレにて行います
準備ができ次第誘導させていただきます
956 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/04/18(土) 13:19:24.57 ID:kIArsuCY0
続きはこちらからです
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