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【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
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866 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/16(水) 23:35:37.54 ID:9pbSGfKD0
薄暗い照明が灯る「占いの館」の個室。
部屋には心を落ち着かせる重厚な白檀のアロマが漂い、規則正しいリズムを刻む古風な振り子時計の針の音だけが、静寂を満たしていた。
秋月「……そういえば、あの客。最近ぱったり来なくなったな」
薄暗い鑑定室のデスクで、秋月 隆は予約管理帳をめくりながら、怪訝そうに眉をひそめた。
谷原コースケ――女を意のままに操りたいという歪んだ欲望にまみれ、秋月が裏で制作している高額な『催眠音声』を定期的に買い漁っていた上顧客だ。
まとまった金を落とす太客だっただけに、何の連絡もなく足が途絶えているのは不自然だった。
デスクの端には配達されたままの朝刊が無造作に積まれていたが、日頃から俗世のニュースなど碌に見もしない秋月は、それを広げることすらしていない。
当然、谷原が住宅侵入と覗きの現行犯で警察に逮捕され、すでに身柄を押さえられていることなど、知る由もなかった。
↓1コンマ
一桁4 新聞?見ないよ?
偶数 谷原逮捕のニュースを見つける
奇数 偶数+あのあほ…待て…このままだと、芋づる式で俺まで逮捕されんかこれ
ゾロ 奇数+気は乗らんが
867 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/16(水) 23:42:09.38 ID:8Q25eabsO
てい
868 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/17(木) 00:17:46.12 ID:8eQXlawU0
手隙の時間潰しに何気なく紙面を適当にめくってみる。
すると、社会面の隅に掲載されていた小さな逮捕記事の顔写真がふと目に留まった。どこか見覚えのある顔だと気になり、紙面を顔に近づけてよく確認してみると――
隅の方に小さく掲載された、ある男の逮捕記事。
『住宅敷地内への不法侵入(住居侵入)および覗きで男を現行犯逮捕』――そこに記された容疑者の名前は、ここ最近パッタリと店に姿を見せなくなっていた上顧客、谷原コースケだった。
秋月「……はぁ、住宅侵入に覗き、だと? まったく、情けない男だ……」
心底呆れたようにため息をつき、新聞を放り出した。
記事によれば、とある女性警察官によって犯行現場を抑え込まれ、現行犯で取り押さえられたらしい。
よりによって、ただの覗き魔のようなマヌケなヘマを踏んで捕まるとは
↓1コンマ
一桁4 ピンポーン
偶数 占い屋さんの客が来店
奇数 マテ…これ芋づる式にならんか?
ゾロ 気は乗らんが
869 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/17(木) 00:24:11.64 ID:uadICbeGO
ぞろり
870 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/17(木) 02:33:03.26 ID:8eQXlawU0
………………あかん…こっからの展開考えるとやっぱこれしかない
↓1コンマ(ちなみに谷原の持っていた催眠道具からの芋づる式で逮捕の可能性を考えていないので、千鶴でも結構やばいです)
一桁4 警察男
偶数 千鶴(客としてではなく警察としてきている)
奇数 なんか行き倒れそうな女が飯せがんできた(飯のお礼とし手助けしてくれるかも)
ゾロ 文子「なんか金の臭いがしたから助けに来たよー」
871 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/17(木) 02:50:04.50 ID:9ZqugdMuO
さすがに連続で4はこんやろ…こないで…
872 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/17(木) 10:28:54.26 ID:FsykUKKLO
コンマが翔太に堕とさせろと囁いているのかもしれない
873 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/18(金) 23:41:27.35 ID:TXQawa+E0
※逆転手段として秋月は一度でも自分の催眠にかかったことがあるやつには催眠をかける強力技を持っていることにします(制約あり)
数時間前、警視庁捜査一課。
千鶴はビシッとしたパンツスーツに身を包み、鋭い眼差しで上司のデスクの前に立っていた。自宅での騒動の疲れを微塵も感じさせない、隙のない敏腕刑事の佇まいである。
上司「神代……先日お前が現行犯逮捕した谷原コースケの件だ。押収したスマホの解析と、アパートのガサ入れから、かなり気になるものが出てきた」
千鶴「気になるもの、ですか? 児童買春や盗撮関連のデータでしょうか」
上司「いや、それだけならまだ分かりやすかったんだがな……。これを聞いてみてくれ。谷原のスマホに残っていた非合法サイトからの音声ファイル購入履歴と、そのダウンロードデータだ」
上司がノートPCのキーボードを叩くと、スピーカーから低く、どこか心地よく耳をくすぐるような、落ち着いた男の声が流れ始めた。
『――深く、息を吸って……そう、意識を声に集中させて……』
独特の抑揚と、聞く者の警戒心を解くような滑らかなテンポ。
ただの朗読やラジオとは明らかに違う、人の心理誘導に特化したような異常な質感を持った声だった。
上司「この声、どこかで聞き覚えはないか?」
↓1 コンマ
一桁4 逮捕状の用意
偶数 重要参考人として
奇数 谷原のこと何か知っているかも
ゾロ 秋月 千鶴が自分の催眠にかかっている可能性があることにたどり着く
(展開はコンマ参照 ※44なら一桁4の展開に進む)
874 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/18(金) 23:58:12.75 ID:r7fHdtrIO
しれっと44が4優先なのちょっと辛いか
875 :
すみません SW中は投稿ゆっくりになりそうです
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/21(月) 23:46:52.53 ID:HVqS0nU+0
あーごめんなさい 44なら展開が一桁4+秋月 千鶴が自分の催眠にかかっている可能性があることにたどり着くという感じになる内容です
千鶴「……人の意識を緩ませて、誘導するような独特な抑揚ですね。ですが、私の耳には聞き覚えがありません」
千鶴が冷静にプロファイリングを口にしたその時、近くのデスクで資料を整理していた後輩の女性刑事――水野巡査が、ハッとしたように顔を上げた。
後輩「あ、あの……係長、神代先輩! その声……もしかして『秋月隆(あきづき たかし)』じゃないですか!?」
千鶴「秋月……?知っているの?」
千鶴が鋭い視線を向けると、後輩は少し恐縮しながらも、確信に満ちた様子で頷いた。
後輩「はい! いま若い女性の間で数ヶ月先まで予約が取れないって大評判の、完全個室の占い師ですよ! 私の同期や友人も何人か通っていて……『あの落ち着いた声で語りかけられるだけで、悩みも警戒心も全部とろけて消えちゃう』って、すごく話題になってるんです」
上司「ほう……若い女性に人気の個室占い師、か」
上司は苦々しい表情で腕を組み、パソコンの画面を千鶴たちへと向けた。
上司「裏サイトで違法に売買されていたこの音声データの販売元を追跡したところ、その秋月が運営する占いサロン周辺のダミー回線に行き着いた。さらに、谷原の口座からサロン関連の口座へ、定期的に不自然な大金が振り込まれていた形跡もある」
千鶴「……谷原は、この秋月という男から心理誘導の音声や、何らかの『ノウハウ』を買い取っていた可能性がある、と」
上司「その通りだ。表向きはただの人気占い師だが、裏でどんな危険な術をばら撒いているか分からん。……谷原が子供たちのコミュニティに潜り込んで何をやろうとしていたのか、この秋月なら確実に何か知っているはずだ。神代、すぐにその占いサロンへ向かってくれ。後輩、お前も同行して神代をサポートしろ」
一桁4 偶数+千鶴いやな感じがしたので男警官も一人連れて行く
偶数 この後輩という女性秋月の好みではなかったので全然催眠をかけたことなかった
奇数 後輩に催眠をかけようとしている段階だったまだ完璧じゃない
ゾロ 後輩洗脳済
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/21(月) 23:51:27.06 ID:UhR3YA9BO
センノー
877 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/24(木) 22:07:54.23 ID:/U50VO790
再開前に後輩ちゃんの名前を募集します
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/24(木) 22:36:48.58 ID:Ktn5PbdsO
投げて良いのかな?
早坂 詩織(はやさか しおり)で
879 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/24(木) 22:42:30.57 ID:/U50VO790
名前かぶっちゃっていますがいいですか?
>>732
880 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/24(木) 22:45:33.06 ID:Ktn5PbdsO
失念してた
下の名前を歩美(あゆみ)に変更で
881 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/24(木) 23:12:38.45 ID:/U50VO790
歩美「ここですね……『占いの館・月影』。外観は落ち着いた隠れ家風ですが、予約制で日中はほぼ満席のはずです。今の時間帯なら、次の客までの合間を狙えるはずです」
千鶴「ええ。相手は人の悩みを聞くプロよ。谷原が持っていたあの妙な音声のことも含めて、何か事情を知っているかもしれないわ。気を引き締めていきましょう」
千鶴はビシッと着込んだスーツの襟元を整え、ジャケットのシワを伸ばした。引き締まったウエストと豊かなプロポーションが際立つが、その眼差しには捜査一課の鋭い光が宿っている。
千鶴「行くわよ」
千鶴が指先を伸ばし、呼び出しボタンをしっかりと押し込んだ。
――ピンポーン。
静寂に包まれたサロン内に、電子音が規則正しい振り子時計の音を遮るように響き渡る。
谷原「……おや?」
新聞を机に放り出したばかりの秋月は、怪訝そうに眉をピクリと動かした。
この時間の予約は入っていないはずだ。
飛び込みの客だろうか、それとも――。
秋月は即座に裏の顔を隠し、人当たりの良さそうな、どこか神秘的な占い師の柔らかな微笑みを口元に貼り付けた。
椅子から静かに立ち上がり、防音扉へと歩み寄る。
ガチャリ、と重い鍵を解錠し、扉をゆっくりと引いた。
秋月「はい、どなたでし――」
出迎えた秋月の視界に飛び込んできたのは、予約客の若い女性ではなく、凛とした空気を纏った二人の女性だった。
特に前方に立つ女――豊満でしなやかな肉体をかっちりとしたスーツに包み、冷徹なまでの観察眼でこちらを射抜くように見つめている。
千鶴は無駄のない洗練された動作で胸元から警察手帳を取り出し、秋月の目の前にピシッと掲げて見せた。
千鶴「警視庁捜査一課の神代です。……秋月隆さんですね? 谷原コースケの件で、少しお伺いしたいことがあります」
歩美「早坂です。秋月さん、……少し中でお話を聞かせていただけますね?」
秋月(……な、なんだと……!? 捜査一課……!?)
目の前に突きつけられた警察手帳の金文字に、秋月の心臓が嫌な跳ね方をした。
人当たりの良い占い師の笑みを張り付かせたまま、背筋に冷たい汗がツーと流れる。
谷原が捕まったこと自体は知っていた。
だが、ただの住居侵入と覗きのヘマだ。なぜその一件から、これほど早く自分のところへ警察が辿り着く? まさか、あの男が全部吐いたのか?
もし自分が裏で催眠音声を売りさばいていたことや、その製造元であることが露見すれば、一発で人生が終わる。
芋づる式に捜査の手が自分にまで及ぶなどという最悪のシナリオは、爪の先ほども想定していなかった。
秋月(落ち着け……取り乱すな。令状を持って踏み込んできたわけじゃない。『少しお伺いしたい』ということは、まだ確証はないはずだ……)
秋月は瞬時に動揺を胃の底に押し殺し、小首をかしげて、いかにも「心当たりのない一般人」といった風情で穏やかに微笑んでみせた。
秋月「……警視庁の方、ですか。それに、谷原さん……? ええ、確かに私のお客様のお一人ですが……彼が何か事件にでも巻き込まれたのですか?」
動揺を一切感じさせない、落ち着いた柔らかなトーン。
秋月は自らの最大の武器である「声」を慎重にコントロールしながら、まずは相手の腹を探るように神代千鶴の冷徹な瞳を見つめ返した。
自分には暴力でねじ伏せる力などない。ボロを出さず、この敏腕そうな女刑事がどこまで情報を掴んでいるのかを冷静に見極めるしかなかった。
秋月「立ち話もなんですし、どうぞ中へ。……私でお力になれることなら、何でもお話ししますが」
秋月は極めて協力的な態度を装いながら、彼女たちを薄暗い個室の中へと招き入れた。
一桁4 千鶴が正面から秋月と会話して意識を引きつけている間に、歩美がサロン内にある怪しい点を発見
偶数 千鶴ほんのわずかな動揺に気づく
奇数 リラックスティーを出す(睡眠薬入れてません)
ゾロ 意識をぼーっとさせる特殊なお香を焚く
882 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/24(木) 23:21:28.65 ID:8XnVNAxOO
アイスティーしか無かったけどいいかな
883 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/27(日) 23:47:21.98 ID:ZEr4bYxn0
秋月「どうぞ、足元にお気をつけてお入りください」
秋月は丁寧な仕草で二人を招き入れ、重厚な防音扉を静かに閉めた。
室内には落ち着いた白檀の香りと、規則正しい振り子時計の「カチ、コチ」という秒針の音だけが静かに響いている。
テーブル席を勧めながら、秋月はふと歩美の方へと柔らかい視線を向けた。
秋月(……そうだ、この女には見覚えがある。私の好みではなかったから、当たり障りのないタロットの結果を伝えてそのまま帰したはずだが……まさか刑事だったとはな)
秋月「……それにしても、早坂様。確か以前、恋愛のバイオリズムについて鑑定にいらっしゃいましたよね。まさか警察の方だったとは、驚きました」
歩美がこの店のシステムや雰囲気を知っている以上、普段と違う怪しげな真似をすれば一発で感づかれる。
あくまで「いつも通り」の親しみやすく品のある占い師を完璧に演じ切らねばならない。
秋月「急な来客とはいえ、警察の方をおもてなししないわけにはいきませんね。少々お待ちを。いつものリラックス効果のあるハーブティーをお淹れしますので」
秋月は淀みのない流れるような手つきで、カウンターからティーカップを取り出した。
ポットから注がれた琥珀色のハーブティーから、カモミールとラベンダーの柔らかな香気が立ち上る。
これは普段から客の緊張をほぐすために出している、極めて無害で上質なものだ。薬物を混ぜるような下手な小細工は一切しない。
カップを二人の前にそっと差し出し、秋月自身もテーブルを挟んだ対面の椅子へと静かに腰を下ろした。
秋月「どうぞ、冷めないうちに。……さて、先ほど谷原さんのお名前が出ましたが……彼は何か大きなトラブルにでも巻き込まれたのでしょうか? 以前、人間関係の悩みで何度か熱心に相談に来られていたので、少し心配なのですが」
秋月は組んだ両手の上に顎を乗せ、憂いを含んだ瞳で千鶴と歩美を見つめた。
取り乱さず、怪しまれず、まずは彼女たちが「どこまで知っているのか」を吐き出させる
――秋月の張り詰めた腹の探り合いが始まった。
↓1
一桁4 役割分担 歩美が会話担当 千鶴が怪しい点を探す担当
偶数 二人で話を聞いてみる
奇数 役割分担 千鶴が会話 歩美が怪しい点探し
ゾロ 対人トラブルの睡眠学習の道具を売った感じで説明する。
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 23:50:37.83 ID:fKrnytQiO
そぉい
885 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 09:05:49.20 ID:j7lvR7nbO
役割が逆になっただけで4→奇数になるってことはそれぞれ苦手分野ってことか
886 :
◆eDK56bN3FVef
[saga]:2026/09/28(月) 17:48:11.80 ID:r2Ak8tTzO
書いていないかもだけど、彼の必殺技に何らかの理由で、彼の催眠にかかったことがあれば催眠にかかる技を持っているからというのが理由です
(千鶴が催眠をかかったことがあるという事実を知らないから奇数にした感じですね)
ところでアンケート
秋月が歩美が好みじゃなかった理由は?
(秋月がきょぬー派とか、一般論で歩美が合コンのハズレ枠とか)
↓1
887 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 19:16:43.12 ID:QiqYvWsSO
秋月が巨乳派なのに対して歩美が貧乳だった
もし良ければ、着痩せしてるだけで歩美も脱いだら結構デカいとかはあり?
(なんとなくワンチャン歩美に催眠かかったらエロ挟めたら良いなみたいな感じで)
888 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/28(月) 23:10:54.02 ID:DqEG5QJt0
千鶴は隣の歩美に目配せを送ると、自らが正面に立ち、秋月との対話・情報収集に専念することを選択した。
千鶴(谷原は取り調べに対して口を閉ざしている……。私たちがここで話を聞いている間、歩美には提出してもらった顧客資料の精査に集中してもらいましょう)
歩美は捜査協力の一環として秋月側から提供された『閲覧可能な顧客情報資料』を端末で広げ、堂々とページを繰りながら、谷原の来店頻度や前後の利用状況を丹念に確認・分析していく。
千鶴「……なるほど、睡眠学習用ね。実は事件を起こした谷原が取り調べで黙秘を続けていましてね。彼の所持品からこちらで購入されたというメンタルケア用音声が見つかったため、彼が普段ここでどのような相談をしていたのか、参考までにお伺いしたいのですよ」
千鶴はテーブル越しに秋月と真っ直ぐ向き合い、警察官としての穏やかだが毅然とした態度で尋ねる。
秋月「なるほど、警察の方も大変ですね……。ですが神代さん、私が彼に提供していたのはあくまで自己啓発・メンタルケア用の音源です。彼が普段話していたのも自分の容姿や体格に関するちょっとしたコンプレックスや、日常のちょっとした愚痴程度ですよ。犯罪に関わるような大層な相談を受けた覚えはありませんし、私の方から何か特別なアドバイスをしたわけでもありません」
秋月は困ったように微笑みながら、ゆっくりと手元のティーカップを揺らした。
秋月は、開示された資料を精査している歩美には一切の警戒を見せず、自ら正面に立って会話に全神経を注いでいる千鶴の瞳を真っ直ぐに見返した。
千鶴の呼吸と視線の動きを完全に捉える――それこそが、秋月にとって最も好都合な「間合い」だった。
秋月「よろしければ、私が彼にどのような『アドバイス』を与えていたのか、直接お話ししましょうか? 神代さん」
千鶴の正面に立ち、低く落ち着いた声で静かに語りかける秋月。
千鶴「ええ、ぜひ聞かせていただきたいわね。彼がどうしてあのような常軌を逸した凶行に及んだのか……その精神状態を解明するためにも、あなたが彼にどんな言葉をかけていたのかは、重要な手がかりになるわ」
千鶴は一切の動揺を見せず、テーブルに両腕を置き、まっすぐに秋月を射抜くような眼差しで見据えた。スーツ越しにもわかる豊かな胸の厚みと、凛としたたたずまいが、対峙する男に対して強い無言の威圧感を与えている。
その隣では、歩美がタブレット端末の画面を丹念に指でスクロールさせながら、眉を寄せて記録を照合していた。
↓1コンマ
一桁4 歩美 秋月にとってみてほしくない情報にたどり着く
偶数 歩美 月二回の頻度で相談していることをつく(※一般的には多くても月一回らしい)
奇数 秋月 千鶴が自分の催眠にかかっている可能性を考える
ゾロ 化け物の素材を使った最新型の催眠道具を試し打ち
889 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 23:41:19.45 ID:0VkVq8Vy0
バケモン
890 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/09/30(水) 21:57:40.19 ID:VUNF4GPi0
歩美「……先輩、谷原が購入した音源の決済日と、ここのカルテにある来店日、ほぼ完全に一致しています。月に二回、定期的に『特別セッション』という名目で枠が押さえられていますね」
千鶴「月に二回……?かなりの高頻度で通い詰めているわね。」
秋月「ふふ、考えすぎですよ神代さん。ただのメンタルケア用の音源です」
秋月は穏やかな笑みを浮かべつつ、谷原の情報を少しでも引き出そうと自分の言葉や仕草に深く全神経を注いでいる千鶴の姿を、冷酷に観察していた。
秋月(……待てよ。この女、警察として俺から情報を取ろうと完全に意識をこちらへ集中させているな……)
秋月はティーカップを静かにテーブルへ置くと、千鶴のバッグの隙間からのぞく子供向けキャラクターのキーホルダーや、身にまとっている母親特有のわずかな生活感へと目線を滑らせる。
目の前にいる神代千鶴には、子供がいる。そして、かつてここを訪れていた谷原の歪んだ嗜好――あいつが好んでターゲットにしていたのは、抵抗力の薄い『子供』だった。
秋月(……そういえば…。谷原が警察の義理の息子と接触したという話を聞いたな……それがこの女の子供だったとしたらどうだ?)
一瞬の推論。
一桁4 歩美 都合の悪い情報を見つける
偶数 一瞬バッグに目線を移したことがばれる
奇数 キーホルダーの内容的にちょうどそのあたりの年齢と判断
ゾロ 怪物素材の催眠道具
891 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/09/30(水) 22:13:29.73 ID:s/lrpqwrO
そぉい
892 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/01(木) 00:15:41.62 ID:uY8u0nnW0
この奇数ラッシュで危機的状況は脱出か?
秋月(……そうだ、あのキーホルダー。最近の小学生男児の間で大流行している特撮アニメの限定品だ。谷原があの界隈のガキどもに取り入るために仕入れていたグッズのリストにも、確か同じものがあった……)
秋月(……まさか、谷原のやつ、ヘマをやらかして逮捕される前に……仕込みだけは完了させていたんじゃないだろうな? だとすれば……)
秋月の瞳の奥に、獲物を狙う爬虫類のような冷徹な光がギラリと灯った。
秋月(この神代千鶴自身、すでに俺の催眠音声を聞かされ……無意識の奥底に『暗示の鍵』を埋め込まれているんじゃないか……?)
もしそうなら、目の前にいるこの手強い敏腕女刑事は、自分にとって最大の脅威などではない。
むしろ、警察組織の内部から意のままに操れる極上の駒へと変貌する。
↓1コンマ
一桁4 ちょうど悪いタイミングで歩美が見つけてほしくない情報を見つける
偶数 千鶴がお手洗いに行きたくなる
奇数 歩美がお手洗いに行きたくなる
ゾロ ええい考えるのもめんどうだ!例の新しい催眠試し打ち!
893 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/01(木) 00:18:08.50 ID:0HFodSkmO
トイレへ
894 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/01(木) 20:53:39.50 ID:HZHOif2QO
そういえば『完全クリア』に関してだけど、詩織は上位組織の摘発·壊滅辺りだとして千鶴は何だろ
事件解決しつつ翔太と真っ当な意味での家族として関係を深める、とかかね?
895 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/02(金) 01:43:06.44 ID:3V558VdR0
千鶴「……月に二回のセッションで、具体的にどんな指導をしていたのか。そのあたりのカルテの記述も少し曖昧ね。もう少し詳しく――」
鋭く踏み込もうとしたその時、千鶴の下腹部にツンとした鋭い違和感が走った。
千鶴(……っ!?)
思わず言葉が途切れ、千鶴は密かに眉根を寄せた。
緊張の連続だった捜査、先ほど口にした利尿作用のあるハーブティー、そして何より朝から張り詰めていた神経がふと緩んだせいか、急激な尿意が込み上げてきたのだ。
どれだけ敏腕な刑事であろうと、生理現象ばかりはどうにもならない。
ここで無理をして捜査に集中できなくなるのは本末転倒だった。
千鶴は表情を引き締め直すと、不自然さを悟らせないよう、ごく自然な仕草で席を立った。
千鶴「……失礼。秋月さん、お手洗いをお借りしても?」
秋月「ええ、もちろんですよ。廊下を出てすぐ右手、突き当たりの扉が化粧室になっております。どうぞご自由にお使いください」
秋月は至極紳士的に立ち上がり、手で廊下の方向を示してみせた。
千鶴「ありがとう。……早坂、私が戻るまで、引き続きそのカルテの照合を進めておいて」
歩美「了解です、先輩。任せてください!」
タブレットに目を落としたまま頼もしく頷く歩美を残し、千鶴はスーツのジャケットを正すと、ヒールを静かに鳴らして個室を後にした。
ガチャリ、と重厚な防音扉が閉まる。
千鶴の足音が廊下の奥へと消えていくのを見届け、秋月はゆっくりと席に戻りながら、対面に一人残された歩美へと視線を落とした。
その口元には、先ほどまでとは質の違う、冷ややかな笑みが微かに浮かんでいた。
※このトイレは、ただのハーブティーの効能です。秋月も特に狙ってはいません。
一桁4 行動はぞろ目ただし千鶴が思ったより早く戻ってきて見られる
偶数 行動は奇数と同じただし歩美に感づかれる
奇数 何か参考にならないかと情報提供のふりをしながら催眠道具を取り出す
ゾロ 目を離したすきに催眠を歩美にかける直前の状態までもっていく
896 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/02(金) 01:55:17.46 ID:l/hTW4cBO
ゾロれ
897 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/03(土) 01:43:05.97 ID:rMjQH5cP0
秋月(……千鶴が席を外したのは好都合だ。千鶴に催眠が効いているかはまだ推測の域だが……今、目の前にいるこの女を先に落としておけばどうだ? 二人揃って俺の支配下に置くことができる……!)
秋月は歩美へ向けて、どこまでも親切で穏やかな声色を作り直し、静かに口を開いた。
秋月「早坂さん。千鶴さんが戻られるまでの間、捜査の参考になりそうなものをお見せしておきましょうか。……実は、谷原さんが執着していたメンタルケア用の特別な『視覚・音声ツール』がありましてね。心がすっと軽くなり、意識が深くリラックスしていく感覚を味わえる代物です」
秋月はデスクの引き出しから、怪しげな光を反射する小さな機器(催眠道具)を取り出すと、テーブルの上へと滑らせた。さらに、声の周波数を微かに落とし、独特の抑揚で語りかける。
秋月「……少し、試してみますか? 疲れが吹き飛び、私の言葉だけに意識が引き込まれていくような……とても心地のいい感覚ですよ……」
言葉の語尾を伸ばし、歩美の視線を機器と自分の声に集中させ、一気に意識を奪おうと試みる秋月。
――だが、タブレットを操作していた歩美の手がピタリと止まる。
歩美は画面からゆっくりと顔を上げると、テーブルに置かれた機器と、秋月の表情を冷ややかな眼差しで見つめえ返した。
その瞳には、先ほどまでの人当たりの良さは消え、警察官としての鋭い警戒心が満ちていた。
歩美「……秋月さん。ご協力の姿勢は感謝しますけれど」
静かだが、一切の隙のない声が室内に響く。
歩美「自ら取り調べに協力するフリをして、なぜそこまで私に『特定のツールを見せ、言葉に集中させよう』とするんですか? その話し方……まるで私をどこかへ誘導しようとしているみたいですね」
秋月(……なっ……!?)
歩美の鋭い指摘に、秋月の胸中で冷や汗が一筋流れる。
千鶴の陰に隠れておとなしく作業しているだけだと思っていた若い刑事に、自分の催眠誘導の手口と意図を一発で見抜かれていた――。
↓1コンマ
4 実は千鶴トイレに行ってなかった(尿意があることは本当だが) ※クリア
偶 コンマ勝負!(歩美優勢)
奇 コンマ勝負!(秋月優勢)
揃 実はこの催眠道具 カメラフラッシュタイプでその光を見ただけで催眠状態になるのだ!
898 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 01:52:44.74 ID:+pdsZCjK0
オラ!催眠!
899 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/03(土) 01:59:34.64 ID:rMjQH5cP0
秋月さん、大した活躍見せなかったので、早峰 綾菜さん(牧場後)がやってくるストーリーが出来る感じにしますね(主人公決定の際に選べる形にします)
900 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/03(土) 11:13:31.11 ID:rMjQH5cP0
歩美に不審がられながらも、秋月が焦りと過信から強行策に出ようと指に力を込めた――まさにその瞬間。
ガチャリ、と背後の防音扉が重々しく開いた。
千鶴「――そこまでよ、秋月さん」
秋月(……なっ……!?)
秋月の背筋に、氷を押し当てられたような戦慄が走る。 振り返った視線の先に立っていたのは、席を外したはずの神代千鶴だった。
急激な尿意自体は本物だったものの、刑事としての直感が危険信号を発し、千鶴は廊下に出た直後から足音を殺してドアのすぐ外で室内の様子を窺っていたのだ。
千鶴の瞳から、先ほどまでの穏やかな表情は完全に消え去り、事件の核心を捕らえた鋭利な眼差しが秋月を射貫いていた。
千鶴「お手洗いから戻るのが少々早すぎたかしら? ……けれど、お陰で面白いものが見られたわ。私がいなくなった途端、あなた、その怪しげな機器を私の部下に無理やり見せようとしていたわね」
歩美「千鶴さん……!」
千鶴は歩美の前に滑り込むように立ち塞がると、秋月が手にしている小型機器と、その引きつった顔を冷酷に見下ろした。
千鶴「……さらには私が目を離した隙に、その機器で何かを仕掛けようとした。……言い逃れはさせないわよ。その機器、捜査のために押収させてもらうわ」
秋月(……くそっ……! この女、最初からハメるつもりで芝居を……!?)
クリアと書いたけどまだでした
秋月 ↓1コンマ反転
千鶴 ↓2コンマ反転+10(運動能力の差)
歩美 ↓3コンマ反転+25(運動能力の差+秋月に近い位置)
秋月が一位なら二人に催眠をかけることに成功
秋月負けゾロならもう一回チャンス
901 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 11:35:35.71 ID:8yEAVkpcO
てい
902 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 11:36:33.28 ID:c+ieN5IKO
補正値で既に負け確で草も生えない
903 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 11:39:37.90 ID:YaZIxLz6O
はい
904 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/03(土) 22:45:51.13 ID:rMjQH5cP0
すべての外堀を埋められ、退路を完全に断たれた秋月の脳内で、理性のタガが一瞬にして吹き飛ぶ。 このままおとなしく機器を渡せば、鑑識に回されて自分の悪事がすべて暴かれ、一生を棒に振る。
ならば――今ここで、目の前の二人を無理やりにでも催眠下に叩き落とすしかない!
秋月「くそっ……! 黙って引き下がるかよっ!!」
「そこまでよ!」という千鶴の制止を完全に無視し、秋月は形相を変えて催眠機器のスイッチを強引に押し込み、歩美へ向けて作動させようと腕を突き出した――!
――だが。
歩美「させません!!」
↓1コンマ
偶数 このまま逮捕
奇数 どうにかしてこの場を逃げ出す
905 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 22:50:40.71 ID:SaF9jNmYO
せめて抵抗
906 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/03(土) 23:33:49.15 ID:rMjQH5cP0
秋月はなりふり構わず防音扉へ体当たりするように飛びつくと、ドアノブを回して廊下へと転がり出た。そのまま靴底を滑らせながら、なりふり構わずビルの非常階段を目指して脱兎のごとく駆け出していく。
歩美「千鶴さん、逃げられました! 追います!」
千鶴「待ちなさい! ……怪我はない、歩美?」
千鶴は飛び散ったガラス片を踏み越え、廊下の奥へと消えていく秋月の背中を冷酷な瞳で睨みつけた。
千鶴「……逃げられると思っているのかしら。顔も割れ、証拠の機器も押さえたわ。指名手配して、必ず網を狭めて追い詰めてやるわ……!」
一時的に現場からは逃走したものの、秋月は警察に決定的な証拠と素性を掴まれ、完全に「追われる身」へと転落するのだった――。
↓1コンマ
偶 結局逮捕
奇 翔太のところにたどり着く
揃 情報屋の元にたどり着き 逃走の手助けを受ける
907 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/03(土) 23:41:15.71 ID:h+KNC6uhO
翔太へ
908 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/04(日) 01:41:59.07 ID:UdT4UB9/0
コピー漏れ…906の内容の完全版です。
千鶴「……警察官の制止を無視した不法な攻撃、および捜査の妨害行為。――公務執行妨害の現行犯で逮捕するわ、秋月さん」
秋月「しまっ――」
歩美に手首を関節ごと固められ、千鶴が手錠を構えて接近してくる。 その金属の冷たい輝きを目にした瞬間、秋月の脳内で生存本能が悲鳴を上げた。ここで手錠をはめられれば人生が完全に終わる――その一心が、彼の火事場の馬鹿力を引き出した。
秋月「うおぁぁぁッ!!」
秋月は関節が折れるのも構わず、歩美に掴まれた腕を強引に引きちぎるように振り払った。
歩美「くっ……!? 往生際が悪いですよ!」
体制を崩しながらも即座に追いすがろうとする歩美。
だが、秋月が狙ったのは二人の身体ではなく、デスクの上に置かれていた重厚なガラス製の灰皿だった。
秋月「そこをどけぇッ!!」
ガシャンッ!!
秋月はそれを床へ向けて力任せに叩きつけた。激しい破壊音とともに、鋭利なガラス片が部屋中に飛び散る。
千鶴「歩美、下がって!」
歩美の安全を最優先した千鶴が、咄嗟に歩美の肩を引いて庇う。
ほんのコンマ数秒、二人の意識と視界が遮られた――秋月にとって、それが唯一残された脱出の隙だった。
秋月「はぁ……はぁ……っ! 覚えてろよ……っ!」
秋月はなりふり構わず防音扉へ体当たりするように飛びつくと、ドアノブを回して廊下へと転がり出た。そのまま靴底を滑らせながら、なりふり構わずビルの非常階段を目指して脱兎のごとく駆け出していく。
歩美「千鶴さん、逃げられました! 追います!」
千鶴「待ちなさい! ……怪我はない、歩美?」
千鶴は飛び散ったガラス片を踏み越え、廊下の奥へと消えていく秋月の背中を冷酷な瞳で睨みつけた。
千鶴「……逃げられると思っているのかしら。顔も割れ、証拠の機器も押さえたわ。指名手配して、必ず網を狭めて追い詰めてやるわ……!」
一時的に現場からは逃走したものの、秋月は警察に決定的な証拠と素性を掴まれ、完全に「追われる身」へと転落するのだった――。
この後 翔太君と会います(なぜか自分の催眠音声を持っていたので谷原経由の少年と判断)
このままでは終われないとで自分の催眠のノウハウを教えることにします
どういった内容を教えるかを募集します
催眠系であれば大体通します(※逮捕される運命は変わりません)
↓1−3 コンマ最大
909 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/04(日) 02:07:38.20 ID:1VeJ5UanO
試さずに取っておいた秘蔵の催眠道具(ずっとゾロ目展開で挙げられてたもの)を託す
所謂エロ漫画とかでもよく用いられる画面を見せるタイプの催眠アプリで、見せた瞬間強力な暗示をかけることが出来る(既にかけている催眠音声の催眠を強化することも可能)
またかけられた催眠は催眠状態以外でも意識を侵蝕していく(催眠中に千鶴とHなことをしたり『結婚したい』『赤ちゃん作りたい』といった願望をぶつけると、千鶴も翔太とのそういった願望が芽生え強くなってしまうなど)
910 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/04(日) 02:41:15.69 ID:6B7qRG2iO
催眠音声をより強力にするアップデートプログラムをスマホに送信、催眠に最適な話術も教える
また翔太の願望から千鶴と仲良くなる方法として『赤ちゃんを作って君のお嫁さんにすればいい』と若干の知識を仕込む
911 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/04(日) 03:03:27.86 ID:j7Ozd5H9O
千鶴の潜在意識を書き換えるタイプの催眠音声を渡す
以前のものが催眠のオンオフで千鶴の意識を切り替えるタイプのものだったが、こちらは正気を保ったままの千鶴の意識が変化していくタイプのもの
イメージ的には
>>909
に被っちゃってるけど『夫を愛していて翔太も大切な義理の息子なのに、翔太とSEXしたい、翔太の赤ちゃんを孕んで産んであげたい』という願望を芽生えさせて千鶴の方からも翔太に手を出させる感じ
912 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/04(日) 03:05:40.48 ID:j7Ozd5H9O
補足すると秋月が割とプライド高めな感じ+捨て台詞から千鶴を恨んでそうだし、そこから『自分から息子に手を出して道を踏み外せ』と腹いせも込めてるイメージ
913 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/04(日) 23:11:57.02 ID:UdT4UB9/0
秋月「はぁ……っ、はぁ……っ……!」
非常階段を転がり落ちるように駆け下り、追っ手の気配がなくなった路地裏の影で、秋月は肩を激しく上下させていた。
手首には手刀を叩き込まれた痛みが強く残り、服は乱れ、先ほどまでの優雅で穏やかなカウンセラーの面影は完全に吹き飛んでいる。
秋月(……クソがッ! 警察に顔が割れた……! もう終わりだ、俺の人生は完全に詰んだ……!!)
逮捕されるのは時間の問題。逃げ場もなく、築き上げてきた立場もすべて失った秋月の胸に消えぬ泥のような怨嗟と、身勝手な自暴自棄の衝動が渦巻く。
どうせ捕まって檻の中に叩き込まれるなら――ただで終わってたまるか。
最後に誰でもいい、俺の作った悪意で他人の人生をグチャグチャに狂わせて、世の中に爪痕を残してやる――!
そんな破滅的な思考に囚われていた秋月の耳に、路地裏の物陰から漏れ聞こえる小さな操作音が届いた。
通りに面した死角で、スマホの画面を食い入るように見つめている一人の少年――翔太の姿。
秋月が通り過ぎざまにその画面をチラリと覗き込むと……そこに映っていたのは、裏ネットの掲示板で絶賛されている『秋月自身が過去に制作・流出した催眠音声の配信ページ』だった。
秋月(……フフ、ハハハッ! なんというタイミングだ……!)
秋月の口元に、狂気に満ちた嘲笑が浮かぶ。 目の前の少年が誰なのか、名前も、どんな背景を持っているのかも秋月にとってはどうでもよかった。
ただ「自分の作品に興味を持ち、怪しい催眠の力に欲望を抱いている格好の駒」が、自分の目の前に転がり込んできた――それだけで十分だった。
秋月は素早く歩み寄ると、少年の肩を掴み、路地裏の死角へと引きずり込んだ。
翔太「ひゃっ!? だ、誰ですか急に……!?」
突然現れたボロボロの男に拘束され、怯えた声を上げる翔太。
秋月は荒い息を整えながら、少年のスマホ画面を指差し、不敵に囁きかけた。
秋月「……静かにしなさい。君が今見ているその音声データ……それを作ったのは、他でもない私だ」
翔太「えっ……!? あなたが……!?」
思いがけない『製作者』の登場に、翔太が息をのむ。
秋月はポケットの奥から、警察の押収を免れたデータチップを取り出すと、翔太の手の中へ強引に握らせた。
秋月「熱心な愛好家の君に、最高にヤバい未発表品をプレゼントしてあげよう。……これは、私が新しく開発した『ターゲットの潜在意識を直接書き換える』危険な催眠音声データだ」
翔太「潜在意識を……書き換える……?」
秋月「そうだ。今までのものは催眠のオン・オフで意識を切り替えるタイプだったが……今回の代物は違う。ターゲットに聴かせれば、正気を保ったまま『価値観と欲求』そのものが徐々に変質していくタイプだ」
秋月は声を殺して忍び笑い、悪魔のように耳元で邪悪な唆しを重ねる。
秋月「好きな女でも、身近な人間でも誰でもいい……この音声をうまく聴かせられれば、ターゲットは正気を保ったまま強烈な願望が根深く芽生えていく……」
翔太「っ……!!」
秋月「正気のまま自分の欲望を抑えきれなくなり……いずれ相手の方から君を求めて手を出し、抱かれようとしてくるはずだ。……ククッ、どうだ? この力を使って、誰かを君の玩具にしてみたいと思わないか……?」
どうせ捕まる身だからこそ、最後の嫌がらせとして世の中に毒(ツール)を撒き散らす秋月。
少年の目の中に芽生えた昏い欲望を確認すると、自暴自棄な満足感とともに、秋月は警察の手が伸びる前に闇の中へと消え去っていくのだった――。
↓1 逮捕前にどれくらい流布できたか
4 この直後に逮捕+翔太に渡したのも没収
偶 この直後に逮捕
奇 数人くらいには配布できた
揃 一つの社会問題化
914 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/04(日) 23:14:58.65 ID:yFFVDkue0
根深く
915 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/05(月) 01:19:08.98 ID:Q9onBek40
配布先決めていなかったのでコンマで決めます
0→マッサージ施設の関係者(奏 第二事件)
1→黒鉄プロダクション関係者
2→翔太の友達
3→さくらシェルター関係者(瓜実の施設)
4→文子
5→不老の魔導書を保管している施設
6→外道ヒーロー
7→千鶴 次の事件の敵役
8→詩織の次の事件の敵役
9→カルト集団関係者(※詩織の最終目的のとこ)
↓1〜3 かぶったらあとで追加します
916 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 01:28:45.30 ID:cUvqXFdZO
てい
917 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 01:39:40.42 ID:+chxaK5cO
あ
918 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 01:59:58.44 ID:fl/ScSJLO
誰かな
919 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 09:02:32.64 ID:GJ7GDhxzO
ゾロ目何かあるのかは分からんけど、面白そうなものをしっかりと回収しつつなんかゾロ目出す情報屋さんの手腕よ
920 :
◆eDK56bN3FVef
[saga]:2026/10/05(月) 09:45:12.30 ID:oTzv30MFO
結果
0→歩美(マッサージ施設編)追加【キャラ選択時に選べます】
2→詩織と千鶴両方にセクハラできるかも
4(ゾロ)→文子(スペシャル)【指名手配は取り消されないが助かるかも】
921 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 15:42:03.94 ID:bjA0iHggO
情報屋さんにも色々思惑や事情があって完全な善ってわけじゃ無さそうだし、最初の情報屋さんとの接触パートもコンマ判定するとかどうだろ
4:情報屋さんとしても解決してくれて好都合·ちょうどネタを仕入れたばかりとかで超有力な情報を入手(超有利スタート)
偶数:有力な情報を入手(有利スタート)
奇数:まだ情報を仕入れていないor不在だったりで情報屋さんと接触出来なくて情報を入手出来ず(不利スタート)
ゾロ目:情報屋さん的に捕まえられると都合が悪いor情報屋さんも気付かない痛恨のミスで精巧にカムフラージュされた偽情報入手(超不利スタート)
とかこんな感じで
922 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/05(月) 22:27:56.44 ID:Q9onBek40
秋月「ハァ……ハァ……ッ! くそッ、警察の網が広がっている……!」
路地裏から路地裏へ、追手を巻くように街を這い回る秋月の顔には、すでに優雅な占い師の面影など一切なかった。
逮捕され、すべてを失う未来はもはや避けられない。
だからこそ――彼の胸に渦巻くのは、「ただで捕まってたまるか」という底なしの破壊衝動と、世間に対する泥のような怨嗟だった。
秋月(俺の人生を壊した奴らも、この街の連中も……みんな狂ってしまえばいい! 俺の作った『毒』で、誰かの人生がグチャグチャに崩壊する様を思い浮かべながら捕まってやる……!!)
狂気に憑りつかれた秋月は、警察の手が伸びるまでのわずかな時間を利用し、出くわした人間に手当たり次第に新開発の『潜在意識書き換え催眠音声』をばら撒き始めた。
路地裏の整体院の前で煙草を吸っていたマッサージ師風の男性。
「顧客の女性を簡単に自分へ依存させ、何でも思い通りにできる特別な施術用音声データだ」と怪しげに持ちかけ、半信半疑の男の手元へデータの入ったUSBを渡した。
公園の近くを通りかかった少年。
「これを聞かせれば、好きなお姉さんや気になる女子が自分に夢中になって何でも言うことを聞くようになる」と甘い言葉で騙し込み、無知な子供に悪用させようUSBを手渡した。
秋月(フハッ、ハハハッ! いいぞ……! これで種は撒かれた。奴らが誰をターゲットにし、どんな破滅を引き起こすか……考えるだけでゾクゾクする……!)
誰をターゲットにしようが、相手が誰であれ秋月にとっては知ったことではない。
自分の作った悪意が世の中に解き放たれ、誰かの人生が内側から崩壊すればそれで満足だった。
トントントン、突然肩をたたかれる
↓1コンマ
偶数 文子
奇数 ???
923 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/05(月) 22:30:45.67 ID:28QrcCAQO
奇数って基本犯人側有利だけど誰なんだろ
924 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/06(火) 01:03:49.42 ID:NEkFFgm00
??「……おや、驚かせてしまいましたね」
秋月「ッ……!? 警察……!?」
心臓が跳ね上がり、秋月は形相を変えて弾かれたように振り返る。
だが、そこに立っていたのは警察官でも鑑識でもなかった。
秋月(この雰囲気、政治家か?)
仕立ての良い高級なスーツに身を包み、洗練された眼鏡の奥から穏やか男が立っていた
??「……警察の目を気にされているのか、随分と周囲への警戒がおろそになっているようだ」
秋月「くっ……!」
??「……私が誰かなど気にする必要はありませんよ。ただの『通りすがりの投資家』とでも思っていただければ結構です。それより……」
嘲るような色を一切見せず、ただ客観的な事実を観察するように、秋月が握りしめているデータチップへと視線を落とした。
??「そんな路地裏で、手当たり次第に通行人へ怪しげなUSBを配り歩いて……一体何になるのですか? 自棄を起こしているのかは知りませんが、ただの鬱憤晴らしにしては随分と効率が悪く、青臭いやり口だ」
秋月「黙れ……! お前に俺の何が分かる!!」
??「どうでしょう、その手にあるデータを私に売っていただけませんか? ……何が入っているかは知りませんが、そこまで必死に撒き散らしたいほど『危険で価値のある代物』でしょう」
秋月「……な……に……?」
思いもよらない提案に、秋月の思考が一瞬停止する。
??「宛てもなく街に毒を撒いて逃げ回るか。それとも、私の用意する資本を受け取って高飛びするか……。」
提示に対し、秋月は血走った目で目の前の男を睨みつけ、荒い息のまま吐き捨てるように要求を突きつけた。
秋月「……金などどうでもいい! 今の俺が欲しいのは……この国から安全に脱出するための手段だ! 警察の包囲網を抜けて海外へ逃げるルートを用意できるなら……このデータをすべてお前に渡してやる……!」
満足そうに口元をわずかに歪め、懐から静かにスマートフォンを取り出した。
??「……警察の手が届かない密航ルートと身分証の手配など、私にとっては造作もないことですよ。……取引成立ですね、秋月さん」
自暴自棄な快楽犯の手から、莫大な権力と裏のネットワークを持つ政治家の手に渡ってしまった催眠道具の一式。
秋月から買い取った催眠道具の入ったアタッシュケースをパチンと閉じ、黒塗りの後部座席に深く体を預ける
政治家「……ふっ、あの男も哀れだな。」
窓の外の街並みを眺めながら、意識を別の場所へと向ける
政治家(8年前はただの三流記者だと思って潰しかけたが、あの女の『目』と『手際』は本物だ)
政治家はアタッシュケースの表面を、愛おしそうに指先でなぞる
政治家(……壊す必要はない。ただ『絶対に私を裏切らない』という一線だけを植え付けてやればいい)
秘書「……議員、何か?」
政治家「……いや、何でもないよ。昔の『知り合い』に、素晴らしい役職をオファーしてあげようと思ってね」
↓1安価
1,翔太君を動かす
2.それとも彼の友人を動かす
3.二人とも動かす
925 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/06(火) 01:07:16.78 ID:iWhU0taRO
1
926 :
ちょっと翔太君パートはしばらくお待ちください
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/07(水) 22:44:53.29 ID:UEH6P2W40
薄暗く落ち着いた照明の店内。カクテルグラスを前に、文子は退屈そうに三つ編みの毛先をいじっている
文子(……「大金を弾む」なんて甘い誘い文句に釣られてホイホイ来てみたけれど。待たされるわ、誰が呼んだのかも明かさないわ……やっぱり、とっとと帰ろうかしら)
奥の個室から、仕立てのいいスーツを着た男が静かに現れ、対面のソファへと腰を下ろす
政治家「フフ……お久しぶりですね、峰岸さん」
文子(…………げ。根尾 高広……。マジで今すぐ帰っていいかしら)
文子「……あらあら、どこの大富豪かと思えば。ずいぶんと出世なさって顔つきが変わったから、一瞬どこのどなたか分からなかったわ」
根尾「今日、君を呼んだ理由ですが……改めて、私の秘書にならないかというお誘いです」
根尾「まあ、8年前にも似たような話をしましたね」
文子「……よく覚えていることね。あの時、私ははっきりと『お断り』したはずよ。その直後に会社を放り出される羽目になったことも……昨日のことのように思い出せるわ」
根尾「もっとも、あの頃の私は君を単なる無名の記者としか見ていなかった」
根尾「情報の扱い方も、危険の避け方も、裏の人間との付き合い方も。今の君は、あの頃の無名記者とはまるで違う」
根尾「正直、少し驚いていますよ。あの時の君が、ここまでの情報屋になるとは思っていませんでしたから」
文子「ふふっ、買い被りすぎじゃないかしら。痛い目を見れば、誰だって学習するものよ。……で? その優秀な情報屋をわざわざ呼び出して、また昔みたいに手元に囲い込もうって魂胆?」
根尾「だからこそ、今回は単なる秘書という肩書きにこだわるつもりはありません」
根尾「私の目と耳になってほしい。必要な情報を集め、危険を察知し、私が判断するための材料を持ってきてほしいんです」
根尾「もちろん、君を安く使おうなどとは考えていません。それに見合った待遇は用意します」
文子(静かにグラスをカウンターに置き、冷ややかな視線を根尾の瞳にまっすぐ突き刺す)
文子「……破格のお誘い、どうもごちそうさま。でも、答えは変わらないわ。『お断り』よ」
文子「私はね、金にはがめついけれど、誰かの『首輪』をつけられるのは死ぬほど嫌いなの。ましてや、一度私を地獄に叩き落としたあんたの部下になんて……御免被るわ」
文子「どうしても私の情報が欲しいなら、他の客と同じように裏の窓口から依頼料を振り込みなさいな。……もちろん、あんた向けには特盛りの『特別手数料』を上乗せして請求してあげるけれどね? ふふっ」
根尾「……なるほど。やはり、そう答えますか。」
文子「ふふっ、期待通りの答えで悪かったわね。……で? 振られたからって、まさか泣いて帰るわけじゃないでしょ?」
根尾「いえ、君ならそう言うだろうと思っていました。」
文子「……気味が悪いわね。素直に諦めるような男じゃないでしょうに」
根尾(懐から小さな装置を取り出し、テーブルの下で静かに操作する)
文子「……っ、根尾、あんた何を持ち出そうとして――」
根尾「ただ……一つ、別の方法を試してみようと思いましてね。」
文子「……っ!?」
根尾(不意に装置を文子へ向ける)
パシャ!
根尾「峰岸さん。ところで、こんなことを考えたことはありませんか? ……人を信用するというのも、案外悪くないものだ、と。」
↓1コンマ
一桁4 文子「あらあら……突然何を言い出すかと思えば。……ところで根尾さん、あなたこそ『こんなこと』を考えたことはないかしら?」
偶数 文子「突然何を言い出すの?」
奇数 文子「……どういう意味?」
ゾロ 今は決めていないので出たら考える
927 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/07(水) 22:48:12.81 ID:x6Myg03YO
どうかな
928 :
ちょっと翔太君パートはしばらくお待ちください
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/07(水) 23:05:10.05 ID:UEH6P2W40
文子「……っ、あ……? な、に……これ……っ。どういう……意味、かしら……?」
咄嗟に警戒しようと奥歯を噛みしめるが、なぜ警戒しなければいけないのか、その理由すら霧の彼方へ散っていく。目の前の男――先ほどまで忌み嫌っていたはずの根尾の姿が、なぜか途方もなく頼もしく、温かい存在のように見え始めていた
根尾(フフ……大成功だな。精神の防壁さえ崩してしまえば、あとはこちらの望む輪郭を流し込むだけだ)
根尾「峰岸さん。君はこれまで一人でよく戦ってきた。だが、もう一人で張り詰める必要はないんですよ」
文子はぼんやりとした視界の中、胸の奥にじんわりと甘い安心感が満ちていく。三つ編みを握る手の力が抜け、トロンとした瞳で根尾を見つめ返しながら、どこか夢見心地のような吐息をこぼす
文子「……そう……ね。人を、信用する……。ふふ……私、ずっと肩肘張って……損ばかりしてたのかしら……。根尾さんのために働くのも……うん、悪くないかもしれないわね……」
根尾「では、一つだけ新しいルールを決めましょう」
根尾「これから君は、私を裏切らない。私に不利益をもたらすような行動は、自分の意思で避ける」
根尾「そして、私から仕事を頼まれた時は、それを自分にとって当然の役目として受け入れる」
根尾「それ以外については、今まで通り君自身の頭で考えてください。情報を集める方法も、判断も、君の自由です」
根尾「私は君の頭脳を壊したいわけではありませんからね」
根尾「……むしろ、その頭脳にはこれからも存分に働いてもらいたい」
文子は豊かな胸を上下させ、深く静かな呼吸を一つ落とす。瞳の奥に宿っていた毒気と棘はすっかり抜け落ち、代わりに主を受け入れた従順な光が宿っている。しかし、その知性と情報屋としての鋭さだけは確かに維持されたまま、妖艶な笑みを唇に浮かべる
文子「……ええ、わかりました。ルール、了解よ。ふふっ……根尾さんを裏切るなんて、そんな不利益で馬鹿げたこと、最初から考えるわけがないじゃない」
文子「私のすべて、ぜんぶ貴方のために役立ててあげる。……ねぇ、さっそく何か集めてほしい情報はあるかしら? 私の『ボス』」
↓1コンマ
ゾロ 文子を犯す
それ以外 昔だったらやってたかもしれないけど年かな?翔太パートへ
929 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/07(水) 23:06:41.34 ID:yB2KSbMgO
これは堕ちる土壌が整った感じかな
930 :
ちょっと翔太君パートはしばらくお待ちください
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/07(水) 23:49:05.83 ID:UEH6P2W40
主人公テンプレート(女固定)
名前:峰岸 文子
年齢:31
職業:情報屋
容姿:爆乳 青髪のおさげ →画像化:
https://d.kuku.lu/8x84tfke6
善悪:悪人
性格:
物事を大袈裟に伝う傾向がある。
金銭にがめつく、「楽して儲ける方法」を常日頃から探している。
基本的に客の考えを否定せず、応援する姿勢を見せるが、それはあくまで商売のため。自分に危害が及ばない範囲で動く。
冷徹なプロフェッショナルとしての一面と、面白そうなら少しだけ手を貸すこともある気まぐれな一面を併せ持つ。
経歴:
23歳の時、三流雑誌の記者としてとある政治家のスキャンダルをネタに脅しを試みたが、返り討ちに遭う。
会社のSNSが炎上、その責任を取らされる形でクビになり。
これを機に記者を辞める。
以降、情報屋として活動を開始。ハッキングを得意とし、主に情報と証拠を集め、それを元に脅して金を巻き上げる生活を送っていた。
現在は、正悪問わずあらゆる情報を扱う情報屋として確固たる地位を築いている。客の「覚悟」や「正義」を試すようなやり取りを好む。
23歳の時から結構いろんな方面から恨みを買っている
実は彼女、別スレで主人公経験あるのよね(一度も犯されずにすぐ終わったけど)
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/07(水) 23:52:12.53 ID:495WJKdjO
思い出した……あの女記者スレのトップバッターか……
932 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/08(木) 01:50:57.85 ID:HzXyIRly0
根尾「……早速ですが、一つお願いがあります。」
根尾「君の持っている『さくらシェルター』の情報ですが……別に、その組織自体をどうこうしろという話ではありません。」
根尾「ただ一つ、消してほしい記録がある。あの組織の後ろ盾になっている議員についてです。その人物は、私がまだ駆け出しだった頃に随分とお世話になった方でしてね。」
根尾「だから、君の記録から『その議員とさくらシェルターのつながり』……そして、そこから私に辿り着けるような情報だけを消してほしい。さくらシェルターそのものの情報まで消せとは言いません。君がどう扱おうと、私には興味がありませんから。」
根尾「……君なら、どこまで消せばいいのかくらいは判断できますよね?」
文子「あらあら、そんな簡単なことでいいのかしら?」
テーブルに身を乗り出し、豊かな胸をカウンターに預けながら答える
文子「『さくらシェルター』の裏にいるあの大物議員……ええ、もちろん私のデータベースにしっかり入っているわ。何より――そこから根尾さんへと伸びる、ほんのわずかな接点になりそうな通信ログね」
文子「安心なさいな、ボス。議員とのパイプライン、綺麗さっぱりと消滅させてあげるわ。絶対にあなた様のお名前までは辿り着かせない」
文子「大切な恩師の方も、何より大好きな根尾さまご自身も……消して差し上げるわ。」
933 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/08(木) 01:52:39.30 ID:HzXyIRly0
千鶴「歩美、鑑識の手配と所轄への緊急配備要請、それと本庁への事後報告を頼めるかしら。押収したあの機器の分析ラインも最優先で確保して」
千鶴は散乱したガラス片から視線を外し、冷静かつ的確に指示を飛ばした。
歩美「了解しました、神代先輩! 秋月の顔写真とデータはすぐに全署へ手配回します。先輩も少し休んで、体勢を立て直してください」
千鶴「ええ、ありがとう。あいつの足取りが掴め次第、すぐに連絡を入れて」
現場の事後処理を頼もしい後輩に任せ、千鶴は重い足取りでサロンを後にした。逃走を許してしまった悔しさと、一日中張り詰めていた神経の軋みが、どっと疲労となって身体にのしかかってくる。
家路につく頃には、すっかり夜の帳が下りていた。
玄関のドアを開け、鍵を内側から二重にしっかりと締める。靴を脱いでフローリングに足を下ろした瞬間、張り詰めていた刑事の仮面がふっと外れ、深い吐息が唇からこぼれた。
千鶴「……ふぅ。ただいま……」
スーツのジャケットを脱ぎかけ、肩の荷を少しだけ下ろそうとしたその時、リビングの扉が控えめに開き、翔太がひょっこりと顔を出した。
翔太「あ……おかえりなさい、千鶴さん」
934 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/08(木) 01:53:27.91 ID:HzXyIRly0
少し不安げに、けれど千鶴の顔を見てほっとしたような表情を浮かべる翔太。そのあどけない顔を見た瞬間、昼間の危険な捜査の殺伐とした空気が、千鶴の胸の中で温かく解けていく。
千鶴「ただいま、翔太くん。遅くなってごめんなさいね。お腹、空いてなかったかしら?」
千鶴は疲れを微塵も感じさせない、慈愛に満ちた柔らかな笑みを浮かべ、翔太のもとへ歩み寄ろうとした。
その時だった。
翔太は少し恥ずかしそうに視線を彷徨わせたあと、決心したように千鶴を見上げ、小さな口をぽつりと開いた。
翔太「ううん……それより、お疲れ様。……お母さん」
――ピクッ。
千鶴の足が、その場で縫い止められたようにピタリと止まった。
『お母さん』。
その三文字の響きが耳孔を通り抜けた瞬間、脳の奥深くに埋め込まれていた見えないスイッチが、カチリと音を立てて完全に切り替わる。
千鶴「……あ……」
千鶴の瞳から、それまで宿っていた理性と知性の輝きがスーッと抜け落ちていく。焦点はどこか宙を彷徨うように定まらなくなり、まるで深い霧の湖に沈み込んでいくかのように潤み、うつろに濁っていった。
脱ぎかけていたジャケットが、指先から滑り落ちてバサリと床に落ちる。
背筋をピンと伸ばしていた緊張感は完全に霧散し、スーツの胸元が呼吸に合わせて脱力したように上下する。
千鶴「お、かあ……さん……」
千鶴の唇から漏れたのは、先ほどまでの毅然とした女性刑事のものとはまるで違う、どこか甘ったるく、思考のすべてを投げ出したような無防備な声だった。
自制心も、警察官としての使命感も、すべてが心地よい暗闇の中へと溶けて消えていく。
目の前に立つ小さな息子の言葉だけが世界の中心となり、千鶴はトランス状態に囚われた虚ろな瞳で、ただじっと翔太を見つめ返した。
千鶴「……はい……翔太くん……。お母さん……ここに、いるわよ……?」
翔太「ママともっと仲良くなりたいから、これを聞いてみて…」
翔太は少し照れくさそうに、けれど真剣な眼差しで千鶴を見つめながら、スマホのスピーカーをそっと千鶴の耳元へと近づけた。
秋月が裏社会で密かに売買していた危険な催眠音声データだ。
ターゲットに聴かせれば、正気を保ったまま『価値観と欲求』そのものが徐々に変質していくタイプのものである。
すでに別の催眠によって「素直に聞くしかない」状態に落ち入っている千鶴は、一切の抵抗ができない。
『――深く、息を吸って。……そう、あなたの意識は今、とてもクリアで、とても穏やかだ……』
千鶴(あ……ダメ……抗えない……。身体が、言うことを聞いてくれない……)
千鶴の瞳から鋭い知性の光が失われ、トランス状態特有の潤んだうつろさがその瞳を覆っていく。
先ほどかかった催眠の影響で、千鶴の脳はこの音声を拒絶することができず、流れてくる言葉のすべてを「真実」として素直に受け入れるしかない。
『……あなたは今、正気だ。思考も、記憶も、すべてハッキリとしている……』
千鶴「あ……ん……っ……」
千鶴の呼吸が浅く、熱を帯びたものへと変わっていく。
「ママともっと仲良くなりたい」という翔太の言葉と催眠音声が混ざり合い、「母親でいなければならない」という常識や倫理観はサラサラと砂のように崩れ去っていく。
代わりに「翔太を一人の男性として愛おしく思い、求めたい」という歪んだ欲求が、千鶴の胸いっぱいに広がっていった。
千鶴はうっとりとした表情で翔太を見つめ返す。完全に支配された瞳には、かつての母性ではなく、一人の女性としての情熱が宿っていた。
抵抗する術を持たない千鶴は、翔太の差し出すスマホに自ら耳を近づけ、うっとりと催眠音声に耳を傾け続けた――。
↓1この催眠がオンになるトリガー
↓2オフになるトリガー
935 :
◆YXKon0DK7miT
[saga]:2026/10/08(木) 01:56:19.24 ID:HzXyIRly0
エロ安価は明日募集します安価ずらし
※トリガーとった人もその安価には参加できます
936 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 05:13:40.10 ID:+msemGLoO
翔太の姿を見る·声を聞く·身体に触れるといった具合に『翔太』という存在を認識する
937 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 05:34:12.50 ID:X0oHRtwSO
これって説明見る限りだとパッシブスキルみたいなもんだしオフにはならないんじゃ
設定だけ必要だとしたら『解除音声を聞かせる』で
938 :
◆eDK56bN3FVef
[saga]:2026/10/08(木) 14:39:33.14 ID:evFO/E1BO
こういうのは解除しない想定でも解除できるようにしておけば安心なんですよ(とそれらしいことを書いたが単に忘れていただけである)
それではエロ安価募集
↓1から↓3コンマ最大
千鶴からでも翔太から動くのもOK
939 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 15:09:52.72 ID:NhdTJCcpO
暗示がかかり意識を取り戻した千鶴
ふらついたところを翔太に支えられ、何故か息子であると同時に異性として意識してしまう
最初はどうにか何をバカなと邪念を振り払うがどんどん想いが強くなっていき、洗濯中に翔太のパンツを発見し臭いを嗅ぎながら無我夢中で[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]に耽ってしまう
完全に火がついてしまった千鶴は翔太に『裸の付き合い』と称して(前回の催眠と同じシチュエーションだが今度は千鶴の方から)お風呂に誘った
940 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 15:40:49.06 ID:HD9Dm9SGO
元々持っていた『翔太と(母親として)仲良くなりたい』という想いと催眠で植え付けられた『翔太と(女として)愛したい』という想いから翔太を抱きしめる
身体の感触から翔太が勃起してしまったのに気付いた千鶴は『母親として』『親子のスキンシップとして』と言い訳して性処理(コンマ判定次第では翔太との浮気母子種付け交尾まで)をしてあげる
この時、千鶴は翔太に『赤ちゃんの作り方』を教える
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 16:36:07.43 ID:RrgpUtH8O
質問なんだけど、エロシチュって今この場でじゃなきゃダメなパターン?
催眠内容的に翔太を息子じゃなく雄として意識しちゃってそのまま何日か悶々として辛抱堪らず遂に……みたいたのも捨てがたいから
安価下
942 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 20:44:33.52 ID:suix5OYtO
翔太の姿や声に愛する夫が重なり夫と同等かそれ以上の男性に感じてしまう千鶴。
母と女の境目で千鶴の心は揺れ動いていたが、へたり込んでいる千鶴を心配(+暗示効果をより強めようと)した翔太がおでこをくっつけたところで衝動的に翔太の頭を抱きしめて濃厚なキス。
2人とも興奮が高まったところで、ちょうどこれから週末で休みということもあり、翔太に『一番仲良くなる方法』として夫婦の寝室に翔太を招き入れて性教育と男女の愛の育み方を実践で教える。
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