このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

厨二能力やるからそれ使って戦え - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/06(日) 23:49:37.18 ID:KhKbm/mWo
厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」

特設避難所url→http://yy71.60.kg/tyuuni/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1.html 

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1287307994/
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/subback.html
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:14:09.65 ID:Ym3kQxGpo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731536049/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:13:35.71 ID:6LWGYykjo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731536015/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:13:03.57 ID:a70SE+cWo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535982/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:11:55.57 ID:OGrhI1N2o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535914/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:11:13.66 ID:kzNQd4Iwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535872/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:10:06.69 ID:yh5kgICzo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535806/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:08:47.63 ID:7FBtcvaPo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535727/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/14(木) 07:07:10.53 ID:ektS+FJuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1731535629/

2 :【外法傀儡】 :2011/02/06(日) 23:52:59.04 ID:H5KzDXRDO
>>1
3 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/06(日) 23:53:39.89 ID:xXTGd+xNo
>>1
4 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/02/06(日) 23:54:00.70 ID:iYU5+z5oo
前スレ>>996
……
【女は相手をバイクに乗せればそのまま向かうべき場所に向かう】

とにかく、このままではまたフルボッコにされるだけよ。
だから今は回復しないといけない
【そしてツバメとして巣に戻っていく】

(らくえんにゴーで良いですか?)
5 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/06(日) 23:54:05.81 ID:8sLEeX1g0
>>1
6 :【偽神書録】@魔法少女 [sage]:2011/02/06(日) 23:54:06.60 ID:r04Q9G76o
いちょつ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1296819199/999
了解でし
7 :【外法傀儡】 :2011/02/06(日) 23:57:52.38 ID:H5KzDXRDO
前スレ>>1000

首を切り落とされ、その体の役割は終わる
しかし、それのあと直ぐに死劇人形に乗り移りなんと言うこともなく立ち上がる
「ご覧の通りだ。まぁお互いこれ以上戦闘を継続させるのは不可能なようだ」

「………あの体は気に入っていたのにな」

8 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/06(日) 23:59:13.00 ID:h29oHUhvo
>>1

>>997
【その人物Xはさらに少女の方に近づいてくる】
【その速度は遅く、人が普通の速度で歩く程度の速さである】

【そして、ついに】

・・・

【・・・これぐらい買っとけば、充分かな】

【少女の木の横を、超低空飛行で通り過ぎる】
【その際、黒い髪を持つ男の無表情な顔と、頭に生えている妙な癖毛が見えたかもしれない】

【通り過ぎても、普通に歩く速度なので、男が移動していった方向を見れば】
【ゆっくりと何処かに移動していく男の後姿が見えるだろう、付けようと思えば、普通について行くことができると思われる】
9 :【影劫檻鎖】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:00:19.27 ID:VWSLH7z4o
/>>1乙ですー

>>4
【相手の言葉に返事は返さず、一応バイクから落ちないために相手の腹には手を回しておき】
【あー、帰りてーと心の中で哀しげに呟きながらバイクに巣まで運ばれるのであった】

/ういうい、了解しましたー
10 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:04:39.06 ID:dlDvt1Wro
>>8

と、飛んでる……

【通りすぎて行った謎の人物を見て、小さく呟く】
【おそらくは何かの能力か何かだろうが、普段から飛んでいる人を見ないので物珍しい】

……ふむ

【何の能力なのだろうか?少し興味が湧いた】
【あの速度なら、付いていくことも可能だろうか】
【傍らにおいてあったかばんをもって立ち上がると、男を小走りで追いかける】
11 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/02/07(月) 00:06:43.42 ID:kWypJCjdo
>>9
(じゃあ置いておきますね)
12 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/02/07(月) 00:07:19.71 ID:AdJ7XnTIo
>>7

「うおおおおっ!!?」

いきなり立ち上がった相手を見て
凄まじい勢いで後ずさり、かなり驚いているが

「アガッ・・・げほっ・・・ゲホッ・・・・」
「あー・・・駄目だ・・・・解除・・・・」

どうやら能力行使の限界が来たようだ
急いで拘束をかけなおすと頭髪が月光を照らす銀髪となり
その代わりに瞳が燃える赤に変化した。

「そりゃ、スマンカッタ」
「ただ、ちーっとばかし頭に血が上りやすい性質でなぁ・・・」
13 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:08:42.63 ID:/SNx7YBz0
>>992


【流石は魔王様が見込んだ男!!】
【隙の無い魔王の挙動から疲れを読み取るとは・・・】
【魔王様!その男は危険だ!!】
【しかし魔王に声は届かない・・・】

「ほんとうに!?」
「いちごうだ!ひとりめだ!!」

【魔王は恐ろしい男を部下にしてしまった・・・】
【しかし魔王の戦力が増えたのだ】

【終演が近いぞ・・・】

「おれいをあげたいなぁ・・・」

「まひゃどです!!」
「いてつくはどう!!」
「いてつくはどう!!」
「まひゃどです!!」


【魔王様が能力を乱用したぞ!!】
【【民】はまだかぁぁぁあ!!】

「ふぅふぅ・・・」
「これをあげるっ」

【魔王様からの恩恵は溶けない氷】
【気持ちよい・・・】

【形はメダル的なあれだよ!!】
【夏もひんやり!!】

/いちおつて!!
14 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:09:20.93 ID:/UjQw23bo
>>10
・・・

【すぅーっと、少女に気づくことなく、草原の上を低空飛行している】
【恐らく、飛行しているのは杖であり、その証拠に、杖に座って飛んでいる】

【杖の端には大きな袋がぶら下げられており、中には大量の板チョコが入っている】

【どうやら、方向的に草原のほうに向かっているようだ】
15 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:10:35.62 ID:/UjQw23bo
>>14

【どうやら、方向的に森のほうに向かっているようだ】

/でしたぁぁぁぁぁぁ、すみません!!
脳内改定お願いします・・・
16 :【外法傀儡】身体:死劇人形 :2011/02/07(月) 00:14:05.29 ID:Lu57+buDO
>>12
「謝ることでもない。ただこの身体は気に入らない奴が元だから不快だ」

不快感は滲んでいない。ただの口だけのものだ

「……さて、仕方ないから暫くは地下に潜るか」
「それなりには面白かったぞ」

その言葉のあと傀儡はどこかに消えた

/二日に及ぶ絡み乙でした!
17 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:14:40.55 ID:dlDvt1Wro
>>14

むぅ……

【なかなか追いつかない】
【文系のせいか、運動はあまり得意な方ではないようだ】

ちょ、ちょっと待ってくれ!

【袋に入っている板チョコを見て甘党?と思いつつ、つい柄にもなく大声を出してしまう】
【森の奥深くに入られては追いかけることもできないため、咄嗟に叫んでしまった】
18 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/02/07(月) 00:16:33.57 ID:AdJ7XnTIo
>>16

「うおおおお!!!思い出したァ!!!」

「って、もういねぇ!」
「・・・うーん・・・・まっ、いっか」

殺すのをとめたのをいまさら思い出したが
そのころにはすでに相手の姿は無かった。
少し悩んだ後に出た結末はしょうがないから諦めるという
ものであった。

//おつでしたー!!
19 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:21:13.46 ID:/UjQw23bo
>>17
・・・?

【大声で呼び止められ、杖を停止し】
【ぐるんと杖を動かして、少女の方に顔を向ける】

・・・何か、用でも?

【無表情な男は、癖毛を?の形にしながら】
【黒い水晶のような瞳で少女を見つめ、何か用でもあるのかとたずねる】
20 :【剛重肉鎧】満腹度100%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお) [sage]:2011/02/07(月) 00:21:43.73 ID:8YSgX31AO
【平野を歩く、巨漢の男】

【背中に背負った武器もさることながら、特筆すべきはその体躯】

【もうパッと見はハート様である】

「『祖国』から離れたはいいものの…さて何処を目指しましょうか…」

/雑談戦闘なんでもカマン!
21 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 00:22:24.65 ID:IHkOGLDm0
>>13
ああ、僕が部下一号ですか
いやなんだかうれしいですね、ハハハ
【なんだか嬉しそうに笑い出す男】
【魔王の部下になって喜ぶなんて、正義の心はどこにやった!】

うん・・・?あら、これは・・・・
【そして男は魔王から差し出された、メダルの形をした溶けない氷を受け取る】
【手にとって見るとひんやりとして気持ちがいい、なんて素晴らしい一品!】

・・・ありがとうございます
これからはあなたのために忠誠を誓いますよ、魔王様
【男はそう言って小さな魔王の前で跪き、微笑みながらお礼を述べる】
【流石に無礼なこの男といえど、部下となったからには礼儀を尽くすか】
【魔王からの恩恵を受け取ったことより、彼は魔王に完全な忠誠を抱くだろう】
【流石魔王、正義を司るものをここまで魅了するとは・・・・侮り難し!】
22 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:24:18.33 ID:dlDvt1Wro
>>19

あ、えっと……

【さて、呼び止めたのはいいものの、何といえばいいのだろうか】
【わずかに逡巡し、口元に微笑を浮かべた】

お時間、よろしいかな?

【もし相手が急いでいたのなら自分のくだらない好奇心ごときで呼び止めておくべきではない】
【そこら辺を考え、相手に尋ねる】
23 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:24:56.92 ID:voGy4FjDO
>>998

「……別に優しくなんか」

人に「心から」優しいなんぞ言われたのは初めてだった。
大抵の人は彼女を怖がる。
大剣のせいだ。あと強いて言うなら前述のツンツンした物言いもその要因だった。
また極希にそのようなことを言う相手もいたが、大概彼女の美貌に惚れ込んだための下心ありありの嘘であった。

勘が鋭い彼女に取って、嘘を見抜くのは用意である。

だが、その思考も急に中断された。

「……」

黙って相手の背中を見つめる。
はあ、とため息をつき、
自分のコートの裾を上げ、露出した腕を相手に見せた。
そこには、相手と同じくらいかそれ以上の傷があった。
さらに言えば、古いの者から、まだ血が流れている物、浅いものから深いものまで様々である。



/すいません見落としてました
24 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:28:36.56 ID:/UjQw23bo
>>22
はぁ・・・まぁ、忙しいわけじゃないですから・・・

【何の用だろうか・・・】

【特に急ぐ用事でもなく、時間もあまり余ってるので】
【とりあえず、杖で飛びながら、少女の方に近づいていく】
25 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:30:27.17 ID:717Hxm4a0
>>21


「ふははは!!」
「さいきょーのまおうはなんでもできるのだぁ!!」
【魔王様は相手を心底きにいったようだ】
【魔王様は中々に人間に心は開かない・・・】
【照れ屋ではないのだ】
【隙を見せないのだ】


「いちごう!!」
「なまえをおしえるのだ!!」

【やはり悪魔の契約に名前は必須・・・】
【相手をいちごう呼ばわりは可哀想なんて魔王はおもってない・・・】

26 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:32:01.90 ID:dlDvt1Wro
>>24

ああ、いえ大したことではないのですが

【ただ単に自分の知的好奇心を満たしたいだけだし】

その……飛んでいるのは能力ですか?
飛べない人間としては、興味があったり羨ましかったりで気になったもので……

【よく考えたら見ず知らずの人だったため、言葉遣いを敬語にする】
【普段は小難しい喋り方なのだが、こう言うのは得意だ】
27 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:38:15.50 ID:/UjQw23bo
>>26
あー・・・いえいえ
これは杖の力で飛んでるんですよ・・・

【と、その質問に対して、普通に答える】

・・・ちなみに、この杖は知り合いの人に
作ってもらったもので、俺が作ったものではありません

【同じ杖を作ってくれorもう一つくれといわれても、自分にはどうするこもできないので】
【自分が生成した物ではないと教えておく】
28 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 00:39:58.01 ID:yVA6ymHco
>>23
「・・・・優しいよ・・・・・十分優しいよ・・・・」

【あの微笑を見せながら言っている所からしても】
【彼女の言う通り、少女は彼女に本心から"優しい"と言ったのだ】
【それは恐怖も、ましてや下心も無い。純粋なキモチ】

【そして、ひと風】

【彼女がため息混じりに見せてきた腕を、見回す】
【最初に思ったのは、悲しみ】【リストカッターの彼女は、コレがリストカットによるものかと思ったのであった】
【もっとも、傷の深さがまちまちなので、戦いによって付けられた傷かもしれないが】

「あ、あのさ・・・・・・・貴女も、リストカッター?」

【恐る恐る、その腕と彼女の顔を見ながら問う】

/大丈夫ですよー!
29 :【身体共感】 @wiki E.警棒 リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 00:40:41.28 ID:U/JqnXrw0
外人『嬢ちゃん、頼まれてた物資、あと補給が来たぜ、次の指令もな』
「毎度、補給ありがとね……ーーー昨夜に、ドンパチやったから……」
『ありがと、弾二発ね〜!』
「ねぇ、弾や食料、服補給以外に武器補給は無いのかしら?」
外人『それの目処は立ちそうにない、現状装備で頑張ってくれや』
「ま、依頼しておいて無責任ねぇ……ーーー要は使い捨てね、はいはい、従うわ」
『わぉ〜ん!』
「服従の犬って奴?ふふ、とことん噛み付いてやるわ」

海岸沖、何やら物資を積んだボートに座る、髭の濃い外人と
金髪の姉妹が紙面や紙幣の受け取り合い、や“祖国語”での流暢な会話が為されている

外人『対象被験体能力者ノルマは残り三体だ……なるべく綺麗な死体で連れてこい、忘れるな』
「あいさ、祖国の為にって奴ね、分かってるわ」
『うん、頑張る〜!!』

軽く、別れの合図を出すと同時にボートは海面から急に消えてその場から居なくなる……ーーー
最新の技術による、肉眼の干渉を受けないステルス機能とか
実用化はまだ遠いも、“裏ルート”での使用例は少なくも無い

姉妹はそれを目にも止めず歩き出す……ーーーさながら獲物を待つ眼で

/殺死愛募集、凍結覚悟
30 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:43:53.27 ID:dlDvt1Wro
>>27

へぇ……

【興味深そうに杖を観察する】

滅相もないですよ
おはなしを聞けただけでも十分ですし、羨ましいですけどいざ翔ぶとなったら別問題ですからね

【高いところは怖い】
【だからあくまで「羨ましい」だけで飛ぼうとは思わなかった】
31 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 00:44:07.47 ID:IHkOGLDm0
>>25
流石は魔王様でございます
感服いたしますよ
【微笑ましいものを見つめるような、そんな笑顔を浮かべる男】
【やはりもう魔王の部下となったか・・・・見損なったぞジェイル員!】

僕の名前は【物理加速】ですよ
どうか、以後お見知りおきください・・・
【男はついに名前を教えてしまった!もうこれで逃げることは出来ない・・・!】
【今、男は魔王との契約をしてしまったのだ・・・なんと恐ろしい!】
32 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:49:05.45 ID:/UjQw23bo
>>30
・・・そうですか
・・・もう、行っても?

【相手の疑問を解決したと思ったのか】
【もう行ってもいいかと相手に尋ねる】
33 :【聖魔均衡】聖と魔を99%ずつ保有し、自在に混ぜ合わせて顕現させる能力 [sage]:2011/02/07(月) 00:51:14.86 ID:dlDvt1Wro
>>32

あ、どうぞ。わざわざ引き止めてごめんなさい
ありがとうございました

【小さく頭を下げ、お礼を言うと】
【元居た草原の方向に歩いて行った】

/絡みおつです
34 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 00:51:55.41 ID:/UjQw23bo
>>33
いえいえ・・・

【そういった後、こちらも森の中へと姿を消す】

/絡み乙
35 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:52:12.26 ID:voGy4FjDO
>>28

「そんなわけないでしょ」

とすぐさま否定する。
同時に、でもね…と付け加えた。

「……この傷」

腕をくるりと反転させ、ちょうど手首辺りにある一筋の切り傷を指さした。
それは他の傷の中で一番深く、そして古い物だった。

「この傷だけは自分でやったわ。…ある人と戦いに負けてね。…悔しくて悔しくて…」

その時のことを思い出すようにゆっくりと喋る。傷は彼女の憎しみを閉じこめるように赤黒くなっていた。

「…でも他のは違うわ。みんな戦いで相手に傷つけられたの。」

自分で傷をなぞりながら言った。白く、ほっそりした指は、とても大剣を棒きれのように振り回すとは思えない。

「いや、私がこれを見せたのはね、」

「少なくともこうして二人でいるときはその腕の傷は気にすることってことを伝えたかったのよ。」

コートの裾を戻しながら言う。
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 00:54:45.56 ID:VJcUxYgpo
>>29
/まだいけますか?
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 00:57:02.18 ID:U/JqnXrw0
>>36
/行けちゃうノダ
38 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 00:59:48.32 ID:+qCbIDph0
>>31

「じゃぁきみは「ぶつりん」だね」

【魔王様が勝手に呼び名を決めてしまった!!】
【この名前は十字架となり一生相手と魔王を繋ぐ鎖となるだろう・・・】

【良いのかジェイル!!】
【このランクS危険人物を野放しにして良いのか!!】
39 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 01:08:11.01 ID:yVA6ymHco
>>35
「・・・・・・・」

【彼女がリストカットの常習犯ではない事を知ると、少しほっとして】
【肩を撫で下ろそうとしたのも束の間、彼女が見せたのは一筋の切り傷】
【深く、茶色いその傷は、彼女の心と体の痛みを表していて】

「・・・そこで、初めて自分の体に傷をつけたんだね・・・・」

【少女が嫌いなこと。それは他人のリストカット】

「・・・そうなんだ・・・貴女みたいな人も傷つけられるんだ・・・・
 でも良かったよ・・・・・リストカットが一回だけで・・・・・」

【小さくそう呟いた彼女。リストカットが一回で終わった】
【彼女は何故か一安心したのだった。人が自分から傷つけるが嫌いな少女は】
【一人。彼女の傷の打ち明けにほっとしていたのだった】

「・・・・うん・・・判ったよ・・・・・」
【目を瞑りながら、そういった彼女】

「・・・・・じゃぁさ、言ってくれた貴女に・・・
 ・・・・何で私がこういう傷を付け始めたか、暴露しても良いかな?」

【隣に座る彼女へ。少女は真剣な目で見つめる】
40 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 01:08:48.58 ID:IHkOGLDm0
>>38
はい、ありがとうございます、魔王様
【呼び名を受け入れた・・・・だと?】
【なんということだ、まさか魔王から名前を与えられるようなことになるとは】
【この男、もう魔王から逃れることは出来ない・・・・永遠にその名が呪縛として付きまとうことになる!】

ところで魔王様
よろしければ魔王様のお名前も教えていただきたいのですが?
【おおっと、忠誠を誓えどやはり無礼者は無礼者であったか】
【偉大なる己の主人に向かって名を尋ねるとは、万死に値する行為】
【流石に寛大な魔王様といえど、この愚行を許してくださるわけがない・・・死んだな】
41 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 01:14:43.47 ID:VJcUxYgpo
>>29

宇宙から巨大な未確認飛行物体が音もなく飛来していた
地球から見てうお座の方向へ59億光年ほど行ったところにあるSU793地区から来ていた

未確認飛行物体は裏取引を行う三人の上に不意に影を投げかけた
そして、開かれる未確認飛行物体の中心―――――猛烈な光とともに降りてきたのは、一体のナノマシン生命体
人型ではあるものの、四肢はいびつに歪み、体中から有毒な(特に有毒ではないが)金属ガスを放ち、口元からは純銀の蝕液を垂れ流していた

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

金属と金属が共鳴し合ったような気味の悪い音――――生命体の生命音だった

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

砂浜に着地するやいなや、右目20cm、左目2cmという非対称な巨大な目玉がぐりぐりと動き、なにかを探していた
重そうな体を砂浜の上で引きずりながら、ボートのいたところまで来たところで、二人組を見つけた

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

音は変わっていなかったが、呼吸音は乱れていた。SU793地区以外での生命体との遭遇だったからだ
42 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:15:46.43 ID:iPNUvl+30
>>40

「スタンだよっ」
「よろしくね!!」


【魔王が名乗ったぁぁぁぁ!!】
【魔王の名前を耳にし生きて帰れる者は相手が初めてだろう・・・】
【魔王様は機嫌が良いのか!?】

【偉大なる魔王は名乗るだけでもジェイルが総動員で粛清にかかり】
【【民】が全員覚醒するべきでないのか!?】
43 :【剛重肉鎧】満腹度100%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:18:10.29 ID:8YSgX31AO
>>20
/まだ募集中でせう!
44 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:24:04.94 ID:voGy4FjDO
>>39

「ふふ……他人に心配されるなんて何年ぶりかしらね。」

寂しげに笑い、言った。
手持ち無沙汰に髪を耳にかけた。

「…あなたが…傷を付け始めた理由?」

なんでそんなことを自分に話すのか。
冗談でも言っているのか、と半笑いで相手を見た。
しかし、その目はとても真剣だ。自分が剣に手をかけるときはきっとこんな目だろうな、と思った。

「……」

その目を見つめる。
笑顔が消えた。

─────聞かなきゃいけない

なぜかそう思う。





「……聞かせてもらうわ。」

短く言った。
45 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 01:25:10.15 ID:IHkOGLDm0
>>42
魔王、スタン様ですか
【男は名前を聞いて、ニッコリと微笑みを浮かべて】

よろしくおねがいします
【魔王の、魔王の頭を、撫でたーーーー!!!!】
【やってしまったーーーー!!!!やってしまったぞーーーーー!!!】
【とうとうやりやがったーーーーー!!!これでは魔王様のプライドを傷つけたかもしれない!!!】
【終わったな、もう駄目だ、魔王様を甘く見た罰が下る・・・・愚かな男だった】
46 :【身体共感】 @wiki E.警棒 リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 01:30:37.81 ID:U/JqnXrw0
>>41
「…………」『…………』

これは予想GAYだった、まさかまさかと、これからどんな能力者とも
勇ましく戦おうとする心意気も、目を丸くさせて殺がされてしまう
言ってしまえば……ーーー姉妹もまた、地球外生命体との遭遇に
顔を真っ青に……ーーー戦慄していた

「…………珍生物も……対象被験体とやらに……入る……かしら?ねぇ?」
『……珍……生……物?』
「あはははは」『あははははははは』

そうだ夢だ、これは夢だ、だって珍しくシリアスな展開だったもの
このまま笑い合って、目をゴシゴシしたら夢落ちな筈さ、最終幻想さ……ーーー
でも、其れは……ーーーそこに居た

「障害物の多い所へ走るわよッッ!!」
『うんッ!!』

ーーー……一時、距離を取る、相手に知能はあるのか?友好か?敵か?強いのか?
分からない事が多い以上、砂浜から少し離れた岩礁の多い場所へ、姉妹は共々離れず全力疾走する
47 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:40:51.51 ID:+qCbIDph0
>>45


【あぁ哀れな・・・】
【絶対に成功するザラキーマが来るぞ・・・】

「えへへ・・・」

【魔王様ぁぁぁぁぁあ!!】
【嬉しそうにしないでください!!】
【威厳が!威厳がぁぁぁぁあ!!】

「あっ」
「そろそろかえらなきゃ!!」

【お怒りなんですね!!】
【名残惜しそうな顔なんてしてませんよね!!】

【魔王様は空間をねじ曲げて闇の歪みを産み出す】

「またねぶつりん!!」

【魔王様は歩みだした】
【決して眠い訳ではない】
【魔王様は多忙なのだ・・・】
48 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 01:41:49.98 ID:yVA6ymHco
>>44
「・・・・自分で言っといてだけど・・・話が上手くないからごめんね・・・」
【軽く会釈をすると、再び真剣な眼差しになって】

「大分昔の話だけど・・・・私が生まれたとき、私の父が自殺した
 3歳になって、母親が練炭で自殺した
 9歳になって、祖父母が硫化水素で自殺した
 施設に預けられて、10歳の頃、姉が首つって自殺した
 11の時、施設の院長が飛び降りて自殺した
 15の時、必死に生きてきた筈の兄が薬を飲んで自殺した

 ・・・・・こんな調子で、生まれてから周りが死んでいた
 ・・・・私が生まれる前までは、みんな幸せにしてたのに・・・・
 ・・・・・みんなから言われた・・・・"悪魔""死神""家族殺し"・・・・・」

【それは、懺悔する様な、嘆くような】

「・・・・私も死のうと思ったのが、16歳・・・
 ・・・首つっても発見されて、腹を掻ききろうとしても止められる・・・・
 ・・・硫化水素は救出されて・・・手首を切っても[ピーーー]ない体・・・・
 ・・・・一人だけ取り残されて、[ピーーー]ない[ピーーー]ない・・・・」

「体を売られて、乱暴されて
 気づいたら、傷口から刃が出るようになった・・・・・
 自分を売った人間を、殺しても捕まらないし、[ピーーー]ない・・・・
 気づいたら、こんな体になったてたんだ・・・・・」

【そういいながら、包帯とネックウォーマーを取り外す】
【首筋からは、青く変色した縄の痕が、幾重にも施されていた】

「・・・・でもね、最近楽しくなってきたんだ・・・・
 ・・・路地裏の子猫と遊んだり・・・・最近は幸せだよ・・・・」

【僧微笑み抱える彼女】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 01:42:58.23 ID:8TUpGqvSO
>>43
戦闘(死合うかも)おk?
50 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 01:43:22.33 ID:yVA6ymHco
>>44
/遅れてすみません・・・・後、気づいたら鬱々しい・・・・適当に流しちゃってください・・・
51 :【剛重肉鎧】満腹度100%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:46:57.45 ID:8YSgX31AO
>>49
/何でもカマン!
52 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 01:48:03.37 ID:IHkOGLDm0
>>47
あら、もうお帰りの時間ですか・・・
それは残念ですね
【男も少し名残惜しそうな顔をしている】
【運がよかったな、危うく貴様は死ぬところだったぞ・・・】

【そして男は空間の歪みを・・・・うわお、そんなものが作れるのか】
(あ、すごい・・・伊達に魔王を名乗っているわけではないのか)
【男は素直に感心した、正直侮っていました、そんなこと出来ないと思ってましたスイマセン】

ええ、また会える日を楽しみにしておきますよ
スタン様
【そして男は深々と礼をしながら、去っていく魔王様を見送った】
【見よ、帰る姿にもどこか気品溢れている気がするぞ・・・・優雅である】
53 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:52:05.55 ID:5A+lvUgI0
>>52

「じゃぁねー!!」

【魔王様は腕をふり穴の中に入ると一瞬で消えた】
【落ちたんじゃない!瞬間移動だ!!】
【闇の中から聞こえる鳴き声は魔王がまた誰かを襲っているんだ!!】


/こんな時間までごめんなさぁぁぁぁい!!
/ノってくれて嬉し楽しいでした!!
/ありおつです!!
54 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 01:53:54.72 ID:voGy4FjDO
>>48

「ええ?…」

相手の話を聞きながら、思わず声をあげる。

「…みんな死んだんだ…」

なるほど…目の前の少女が自傷行為に走る理由が完璧に分かった。
愛するものの死をなんべんも連続で見せられておかしくならない方がおかしい。

「……」

彼女は言葉を失った。
相手の寂しげな笑顔を見るのがつらかった。

自分なんかよりはるかにつらい過去を持っている。
能力が発現する引き金になる程の強力な「思い出」…

目の前の幼い少女の双肩には、それがどっしりと重くのしかかっているのだ。


「……家族に…会わせてあげようか…?」


と聞いた。
55 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 02:00:37.27 ID:yVA6ymHco
>>54
「でも・・・・・・・会いたいけど・・・・」
【一人悲しそうにため息をはいた後】

「・・・・ねぇ・・・・一応聞くけど・・・どうやって会わせてくれるの?」

【少女は彼女を再び見つめる】
【それは悲しい顔ではない。一つ決意をした顔で会った】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 02:01:06.15 ID:8bhWoZNuo
てst
57 :【物理加速】E:ナイフ×3 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:01:07.18 ID:IHkOGLDm0
>>53
おお、消えた・・・・
【消えたけど、なにやら悲鳴が聞こえるような・・・・】
【まあ聞かなかったことにしよう、きっと魔王様が誰かを襲っているのだよ、うん】

・・・・やれやれ
俺が魔王の部下、ねえ・・・・
【貰った不溶氷のメダルを見つめながら男は呟く】
【変な話である、この間魔王と戦ったばかりだというのに】
【男は小さく、物憂げにため息をつくのだった】

/お疲れ様です、お時間は気にしなくてもいいです〜楽しかったし
/絡み、ありがとうございました〜
58 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 02:01:44.44 ID:VJcUxYgpo
>>46

【「…………珍生物も……対象被験体とやらに……入る……かしら?ねぇ?」
『……珍……生……物?』
「あはははは」『あははははははは』】
                                           トレース
対象を捕捉。長距離出力駆動に切替――――言語野デバイスによる解析開始
微小機械生命体である彼は対象を捉え、その上で相手を調査しようとしている。敵対生物なのかどうかを

構成物質―――
有機質構成元素、解析ON―――O:63%,C:20%,H:10%,N:3%,
無機質構成元素、解析ON―――
Ca:2.0%,P:1.2%,S:0.242%,K:0.216%,Na:0.158%,Cl:0.15%,Mg:0.05%,Fe:0.0075%,F:0.007%
Zn:0.0035%,Si:0.002%,Ti:0.001%,Sr:0.0005%,Rb:0.00046%,Br:0.00042%,Pb:0.00019%,Cu:0.00011%
Al:0.00009%,Ce:0.00007%,Cd:0.00005%,Sn:0.00004%,Ba0.00003%,B:0.000025%,I:0.000022%,Mn:0.00002%
Se:0.00002%,Ni:0.00002%,Hg:0.000015%,Li:0.000013%,Mo:0.000011%,Cs:0.000008%,Ga:0.000007%
As:0.000004%,Ag:0.000003%,Sb:0.000003%,Cr:0.0000028%,Co:0.0000025%,V:0.0000021%,Nb:0.000002%
Zr:0.0000016%,La:0.0000016%,Ga:0..00000133%,Te:0..0000013%,Y0.00000083%Ti:0.00000083%,Tl:0.00000066%
Bi:0.0000005%,Sc:0.00000033%,Ta:0.00000016%,Au:0.00000016%,U:0.00000016%V:0.00000016%   コンプリート
Th:0.00000008%,Be:0.00000005%,W:0.00000002%,Ra:0.00000000006%――――――――――――解析完了

【当該対象ハ影響因子ヲ含マズ、適正域ノ生物】

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

未確認生命体は生命音を高らかに響かせながら、相手へと近づいていく
岩礁に隠れこもうとする当該対象を捕捉しつづける巨大な眼球――――一歩一歩砂浜を踏みしめるたびに右目が出たり入ったりを繰り返している

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

【採取ヲ開始セヨ。最上部ニ秘匿サレテイル言語野をひり出し、帰還セヨ】

生命体は突然走り出した。体は核を中心としていて空中に浮いているナノマシンで構成されているからか軽かった
重力は彼のいた惑星と変わらないことが幸いしていたのだろう

/すみません、タイピングのため、遅れました……
59 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 02:07:34.72 ID:8TUpGqvSO
>>20
【真夜中の平野を、小振りな小山と見紛う巨体を揺らし歩く男性の直ぐそばで】

「―――system wake up」

【その巨躯に匹敵する程に背の高い荒削りな岩から無機質な合成音声が鳴り】

「unknown」

【篩に掛けたように灰色の偽装塗装が剥がれ落ち、待機状態にあった兵器が起動する】

【三角座りで待機していた兵器は、歯車が廻る音色を幾重にも奏で】
【夜空高く登った月を、その股より別つようにし、機械仕掛けの身体を立ち上げる】
60 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 02:09:51.93 ID:voGy4FjDO
>>55

「決まってるでしょ?」

相手の顔を見て言った。
さらに若干相手に近づく。

「…────あなたが直接会いに行くのよ。」

そして零距離で飛びかかり、首を絞めようとした。
ちなみに仮に締めることができても、意識が飛ぶギリギリでその手を緩めるつもりだ。
61 :【剛重肉鎧】満腹度100%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 02:13:58.00 ID:8YSgX31AO
>>59
「…これは、これは」

【ゆっくりと…男は背中のハンマーを掴み、構える】

「『祖国』に居た頃も…多くの兵器を見てきましたが…」

「なんとも…これは…」

【神妙な顔付きで、男は相手の出方を窺っている】
62 :【身体共感】 @wiki E.警棒 リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 02:17:14.61 ID:U/JqnXrw0
>>58
「ギャアアアアアアアアアアアア!!?走った!!!走ったァッ!!!」
『……明らかにこっち狙ってるねッ、足止めする!おねーちゃんは先に岩礁に隠れて“貸して”!!』
「……ッッ!!分かったわッ、無茶は止しなさいよッッ!!」

長い金髪を揺らす妹たるユカは、立ち止まり腰からある物を抜く、其れは
リボルバー……ーーー使い慣れては居るものの、腕は一般人そのもの、しかし相手の標的の大きさ
更に迫り寄っている状況下、当てるのは容易だろう
後ろに引きつつ、一発、二発、三発、空気中に破裂する様な乾いた発砲音
空になった弾が砂に落ちる、

「ハァッ……ハァッ……ーーーユカァッ!大丈夫!」

ーーーー……その足止めに、弾が効いたならば、姉が先に岩礁へ着くだろう
成功していれば警棒を身構えつつ、岩陰に潜みながら
脚力を妹に貸し、妹はほぼ二倍の脚力を手にし、100mを6秒あまりで
駆け抜け、同じく姉の居る岩礁まで走り抜けるだろう
63 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 02:19:43.18 ID:yVA6ymHco
>>60
【無言で後ろに仰け反り、反動で彼女に頭突きを食らわす】
【その顔は怒っているような、悲しいような】

「・・・・・何回、そうやったと思ってんの?
 ・・・・・何回、会いに行こうとしたか判るの?
 ・・・・・・[ピーーー]なら、もっと正確に死ぬようにして・・・・
 ・・・・首絞めごときジャ・・・・[ピーーー]ない・・・・」

64 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 02:28:04.70 ID:8TUpGqvSO
>>61
【起動を終えたのだろう、細身の硬質的で鋭角的な身体を縦にと引き延ばし】
【最終点検か、歯車が高速で空回る駆動音が停まると、機械人形の頭部】

「―――an armed unknown」

【銀色の液体で満たされた容器が、内より群青に淡く発光し】

「―――let's combat」

【その中で中央に位置し、武器に手をつけた巨人を見詰める一つ目が】
【内容液をかき混ぜるように容器の殻に沿いて円を描き】

【騎乗槍に似たその両腕を持ち上げると、緩慢な動きで頭頂部にて交差させ】
【持ち上げた両腕を、警告するように、巨人の眼前へと振り下ろす】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 02:30:03.77 ID:U/JqnXrw0
>>58
/おっと、気にして無いですよ!こちらこそ、内容少し短くてスンマセン……
66 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 02:33:39.86 ID:voGy4FjDO
>>39

ゴチーン、と頭突きを食らった。目の前に星が飛ぶ。

「いたた…口でいいなさいよ…」

クラクラしながら言った。

「…まあそうでしょうね。その傷を見れば分かるわ」

相手の首の青筋に目をやる。

「…さて、茶番はこのくらいにして聞きたいんだけど…」

「…─────死にたいの?」

真剣に言った。
67 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 02:34:06.47 ID:VJcUxYgpo
>>62

非金属に由来する呼吸音による共鳴が極小機械生命体の聴覚野デバイスまで届いたとき
彼は既に暗号解読に取り組んでいた。逃走し、闘争する未確認生物に対して、足早に近づいていく

パンッ―――――パンッ――パンッ――

冷えた大気を凍えさせる乾音が極小機械生命体の体を貫通する――――だが、それも束の間
体がグニグニと蠢き、風穴が開いた腹部(彼の概念に腹部は存在しないのだが)を修復にかかる

【当該対象ヲ適正域カラ敵性域ニ拡張】

【―――――警告、当該惑星内ニ於ケル活動範囲ヲを限定。部分的破壊ヲ認メル】

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

足止めにはなったが、極小機械生命体は怯んでいなかった――――怯むという感情は存在しなかったのだから

走り抜けることで、姉の居場所が特定できた。小さい左目がぐるりと濁緑色の液体金属を垂らしながら姉の位置を捕捉する
彼の腕―――腕と呼ぶにはあまりにも柔らかすぎたが―――、触手とも呼ぶべき右手が岩礁へ突き立てられる
先の尖った純銀の槍のようだった。岩礁の成分の解析も兼ねていた。耐久力は構成要素解析からでは判断ができない

【当該惑星内鉱物ノ成分ヲ抽出。解析開始――――解析完了】

姉のいる部分に向かって、ひたすらに尖った銀を叩きつけはじめた。知恵はそれほどないようにも見える

【大気組成ニヨリ活動限界マデ、アト十分】
68 :【剛重肉鎧】満腹度92%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 02:34:59.34 ID:8YSgX31AO
>>64
「ぬぅんッ!」

【ハンマーを、下から上へ】

【アッパーのように打ち放つ】

【その一撃、体躯に似合わぬ早業也】

【その行動の目的は、警告に対する警告】

【かち合えば、相手と拮抗──否、男のパワーなら、弾けるか──】
69 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 02:38:50.36 ID:8TUpGqvSO
>>68
/すいません、携帯からだとWikiページの隠し項目が読めなくて
/すいませんがパワーがどの程度か、教えてください……
70 :【剛重肉鎧】満腹度92%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 02:43:34.85 ID:8YSgX31AO
>>69
/パワー系の人外や野生動物も凌駕する感じです
並外れた怪力…でいいのかな一応は
71 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 02:55:25.72 ID:8TUpGqvSO
>>68
【機械人形が振るうのは、人丈を越えた高度より斜に落とされる二条の斬撃】
【大振りな軌跡を描き、大男がカチ上げる球状の戦鎚へと銅鑼打つ刹那】

「―――weapon change」

【機械人形の両腕が、仄かに煌めき】
【火の粉のような燐粉を舞い散らせながら、戦鎚との根比べへ応じる】

【煌めきの正体は能力行使を報せる警鐘】
【ただの鋼鉄の塊であった両槍は、今や毎秒数千振動せし振動槍】
【その振動数は、宙を舞う木葉すらも容易く切り払う切れ味を有す】
72 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [sage]:2011/02/07(月) 02:57:46.44 ID:U/JqnXrw0
>>67
『ッッ………アレは効いてるのッ!?何なの!?』

走り抜けた時点で、振り返れば、姉の危機、岩陰に潜んでいる為
尖った槍が迫ってくる事は知る由も無いはずだったが……ーーー“視界共有”
妹が見る物は姉も見ており、常に共有している、つまりこの時点で
妹は地に脚を着け、リボルバーを構えつつ……ーーー

『おねーちゃん!“右腕もツケて返すよ”!!』
「……あーもォッー!!化け物退治は専門外なのよッッー!!!」

今度は姉たるエリカに“脚力”と、ツケて“右腕”の身体能力が分配、ならびに
倍加が為される、腰から抜いた物は黒光する長さ60cm程度の警棒を抜きつつ
岩礁から二倍化した脚の力で、一跳躍し、岩礁を飛び越えつつ
槍を右腕の警棒で弾き……ーーーそのまま何事無く着地に成功したなら

「そのデッカイお目めを潰してやろーかしらァアアアッ!!!」
『おねーちゃん!危険だよ!』

姉はすさまじい速さで右腕の警棒を、構え、目標は相手の目玉に突きを為そうとする
……ーーーユカもリボルバーを突きつけては居るが距離もそれなりにあり
姉が居る為に左腕のみとなると発砲が難しそうだ
73 :【剛重肉鎧】満腹度88%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 03:06:25.71 ID:8YSgX31AO
>>71
「(これは──ッ?!)」

【ハンマーが、削り取られる音】

【異常を感じた男は、素早く武器を下げ、そのまま体を一捻りさせる】

「ぬぅ…んッ!」

【遠心力を生かした、上段からの攻撃】

【頭部を狙った一撃だ】
74 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 03:15:57.50 ID:VJcUxYgpo
>>72

岩礁を飛び越え、着地した未確認生命体(女という概念は彼には存在しなかった)を大きな瞳に捉えていた
再生能力を持つ極小機械生命体にとって、警棒ほどの破壊構造物など警戒域に引っ掛かるほどのものではない

【―――――警告、当該対象ハ未知ノ動力源ヲ持ツ可能性】

極小機械生命体の頭(頭というにはあまりにも歪んでいて、形の悪いジャガイモのようだった)の中で金属音が鳴り響く
音が鳴り終わる前に、未確認生命体が飛び込んできていた――――だが、彼はまだ焦燥を見せなかった

彼の暮らすSU793での戦闘行動は耐久力を示すことと同義だからだ。その論理はこの世界でも、結局のところ同じである
人間が習得してきた物理的な手段による攻撃は、相手が怯むことを前提に構築されている
攻撃されたなら、同時に攻撃してくるようなことはない。攻撃と防御――――それを完全に同時に行うことはできない
この極小機械生命体は、防御という概念が欠落していた。つまり、攻撃しか存在しない
だが、それは自身の再生能力の強力からくるもので、決して防御を捨てたわけではない
ここにある種の完全なる戦闘方法が確立されていることに気づくだろう。防御をしなくていいのなら、攻撃のみをすればいい
それは、簡単なことではあったが、シンプルゆえに頑強で覆しにくいものだった

目の前に突きつけられた警棒――――彼は怯むことなく、左腕の先端を尖らせて、相手の右脇腹へと撓らせた

眼球が破裂し、液体金属が飛散する。砂の上に染み込むことなく、マントルプルームのように砂浜を漂った
悪臭が辺りに撒き散らされたが、海水の塩気を含んだ風がすぐに浄化していった
75 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 03:17:47.07 ID:8TUpGqvSO
>>73
【切れ味に特化するあまり、物理的干渉値が極端に少ない振動槍】
【それが災いし、戦鎚が引かれて尚、振るった双撃は勢いが死なず】

「―――armor point down」

【結果。最も精密機器が搭載された頭部を、慣性から無防備にも晒すことになるが】
【それを補うため、二重構造なる盾型の肩部が存在し。大男の一撃をも受け止める】

「―――armor point 25%down」

【が、防御性能に秀でた装甲ですら、その重撃を完全には阻めず】
【堅牢なはずの肩部は、ただの一撃で陥没し、穿たれた方角へと機体が揺れる】
76 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 03:22:11.48 ID:VJcUxYgpo
>>74
/左腕の先端を純銀と化して切り離し、一種のナイフとすることで左手と呼ばれる部分が柄を掴み相手へと刺そうとする
/に変更しておいてください。もうしわけないです。攻撃は変わりません
77 :【剛重肉鎧】満腹度66%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 03:33:25.77 ID:8YSgX31AO
>>75
「効いている──かッ!」

【手応えを感じた男は、武器を引くことなく、そのまま相手を押し潰そうと考える】

【一度武器を引き、また振るのでは、隙が生まれる】

【故に、男は全力を持ってこの機械人形を押し潰そうと考えた】
78 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [sage]:2011/02/07(月) 03:36:33.95 ID:U/JqnXrw0
>>74
『ッッ……ーーーさせない!!』

エリカの警棒が、相手の眼球を突くと同時に、交差する様に右脇腹へ向かっていった
しかし、ユカにより“突きと同時、姉が脚を踏み込む”時点で、片足の
0.3倍分を姉から回収する……ーーーすればユカは“視界共有”上に
相手を良く見ていた故あって可能な業、これにより姉が相手の目玉を突いた後に

僅かに体のバランスを崩し、姉の右脇腹を少し抉る程度には留まらせる緊急回避が為されるのだ
姉妹の二人で一人とも言えるコンビネーションのなせる業だ

「がァッ……ッッユカ!サンキュ!!」
『おねーちゃん!“返したよ”!!!退いて!!!』
「……ーーーそのまま、とっとと離れなさい化け物ォッッ!!!」

そのまま脇腹を抉った“痛み”も姉妹で半分にしつつ、姉は警棒を突き刺したまま
手を離し、二倍化の回し蹴りで相手を突き飛ばしを狙いつつ
距離を取ろうとする……ーーーポタポタと脇腹を抉った部位から
砂浜に血を染み込ませながら、だ、少なくとも、姉は苦悶の表情を浮かべる
回避が為されたと言えど……ーーー浅くは無い傷だった
79 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 03:47:43.14 ID:8TUpGqvSO
>>77
【陥没した肩部が圧迫され、内部構造にまでめり込む戦鎚】
【真横ではなく僅かに傾いた圧撃に、機械人形の片足を浮かせるまでに抑え込まれ】

「―――armor point 45%down」

【振り切られた穂先が地面表層を振動粉砕し、その槍先で小さな砂塵を起こし】

「―――body change」

【その穂先は、地面へ深い爪痕を刻みながら、大男の喉元へと飛翔する】

【見れば、圧撃をも利用し腰のジョイント部を強制回転させ】
【残された片足を軸に、さながら廻る駒のような回転運動により重撃を撥ね飛ばし】
【大男の首を切断するに余りある刃幅の凶刃が、電撃疾風が如く迫る】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 03:47:44.45 ID:U/JqnXrw0
>>76
/おっと、遅れながら了解、回避手段、負傷はそのままで……良いですよね?
81 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 03:54:33.03 ID:VJcUxYgpo
>>78

【――――警告、当該対象ヲ危険域カラ有害域ヘト変更セシ】

【部分的破壊ノ許可カラ全面的破壊ヘノ許可ヘト移行セシ。了解ノ場合桃果野デバイスヨリ更新ヲ行エ】

回避行動を見たからか、相手への意識は否応なく高まっていく
サンプルの採取が目的だったが、有害域指定を受けたからには、破壊してしまわなければならない
空中を漂う未確認飛行物体はいまだ沈黙を守っており、戦闘を続ける三人を静観し続けていた

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

先ほどまでより高まった金属音。極小機械同士の共鳴が行われる
更新された情報を元に、当該対象、つまり当該攻撃対象への更なる捕捉が行われる

回し蹴りで突き飛ばれた極小機械生命体は相手の垂れている血を見て、生命体であることを再確認した
一般的な物質に比べ抵抗値が高すぎるからだ。これほど採取に手間取ったことはなかった

【――――警告、当該対象ハ二名。飛翔体ニヨル攻撃ニ注意セヨ】

相手へと走り寄っていった。苦悶の表情など彼には分からない。極小機械で構成されているため、幾らでもデータは残る
この戦闘というなの接触でさえ、今後のデータになる。次の生命体のためのベースになるのだ

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

相手へと走り寄っていく。目が潰れているためか、再生をしつつも蛇行したものだった
左手と呼ばれる部位が握りしめたナイフを相手の上から振り下ろす

構成解析をした際、頭蓋骨の存在が分かっていたので、相手の肩口から逆側の胸にかけて振り下ろされていた
82 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 03:55:17.76 ID:VJcUxYgpo
>>80
/おkです。あまり変わりありません。こちらは左腕の先がなくなった、ということが追加されました
83 :【剛重肉鎧】満腹度43%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 03:59:54.78 ID:8YSgX31AO
>>79
「ぬおおおおおおッ!?」

【圧倒的な回転に、弾かれ】

【迫る、回転刃】

【鈍重なその足取りでは、移動しての回避は不可能】

【弾かれた武器を引き戻すのも、間に合うまい】

【苦肉の策として、勢いよくその身を捻るも──避けきれない】

【首を避けても、肩口を深く切り裂かれるだろう】
84 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 04:12:11.71 ID:KfRX9KdAO

「……寝れないわねぇ」

【曇り空の夜半、公園のベンチに寝転がっているのは一人の赤髪赤目の少女】
【退屈そうな欠伸を噛み殺しつつも月明かりを遮る雲を眺めつつ、そんなことを呟けば】

「へっきし!!……寒っ…」

【人の気配の無い公園を吹き抜ける冷たい風に、身を震わせるのだった】
85 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 04:13:39.69 ID:U/JqnXrw0
>>81
「ッッしっつこいわねぇッ……ーーー!!!」
『おねーちゃん!受け取って!!』

ーーー……尚、警棒は相手の目に突き刺したまま、手を離している為に
たった今、手持ちが無い、姉妹との脚力を一時“均一化”させつつ、相手を蹴り飛ばした猶予を
有効に使うべく、妹が投げたスピードローターとリボルバーを姉が受け取る
その際に妹は距離を取り、観察と支援に専念

そのまますぐ振り返れば、振り下ろされる用意が為されているナイフ
負傷に負けず、少し染みる汗と不適の笑み……ーーーNever Give up

「私、射撃は苦手だけど……ーーーー」
「この距離じゃァ!!!外さないのよねェッッ!!!」

タァンッ!!
迫るナイフを持つ左腕らしき部位の付け根に、一発、二発狙い撃ち、乾いた発砲音が耳に
へばり付きつつも……ーーー間髪入れず右腕らしき付け根にも狙い発砲、三発目

ほぼ、2m足らずかの距離しか無いため狙いにはほぼズレは無い様子
それらのアクションが成功したならば、軽く後ろへ引きつつも
スピードローターで3秒ほどの時間を掛けてリロード……ーーー
86 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 04:13:52.97 ID:8TUpGqvSO
>>83
【喉元を狙い放たれた円運動は、騎乗槍を模した腕部であることも相乗し】
【もはや斬撃ではなく、先程地面を抉ってみせたように、狙いは逸れたが大男の肩を抉り】

「―――fire」

【高速振動による振動粉砕は、肩口より先を対価に奪うだろう】


【だが、それを終えてしまったなら】
【異常体勢からの急制動。それは、その巨躯に見合う質量によって機械人形を地へと引くであろう】
87 :【剛重肉鎧】満腹度19%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 04:22:31.53 ID:8YSgX31AO
>>86
【片腕を──対価に】

「────」

【状態を崩した機械人形、男に取って最大のチャンス】

【残った腕で】

【右腕で、右腕だけでも、男にとって、ハンマーは軽いもの】

【それを振り上げ──全力で腰の辺り、胴体へ振り下ろすッ!】

「──ぬぅりゃああああッ!」

88 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 04:24:06.47 ID:8bhWoZNuo
>>84
「・・・朝になりそうですね」

『【神具創造】様、やはりここからでもお車でお送りしますが・・・』

「結構です、毎日あのような黒塗りのリムジンで迎えに来るなど、目立って仕方がないです。
 何より、社長にお仕えする秘書の私が豪華である必要等あるのですか?」

『し、失礼しました・・・』

夜更けと夜明けの間、一番街が静かで不思議な幻想に包まれているような錯覚に陥る時間。
朝帰りだろうと思われるホストのような風貌の男性や派手な服装に身を包んだ女性達が
溢れかえる大通り、そこで一際目立っていたのが――ランカーズ社、秘書とその護衛。
屈強な黒服を10人は連れている・・・というより、ついてこられている。

「もうここで結構です、私を一人にしてください」

『それは出来ません!この時間帯が一番事件報告が多「聞こえませんでしたか?同じ事を
二度も言う趣味はありません」・・・はい、了解しました・・・』

一言で制し、そのまま規則正しい音を立て、裏路地を抜けていく秘書。
裏路地を抜けた先は――――街の公園。
恐らく秘書は公園を通り、少し休んでから帰るのであろう。
暫くしたら、公園へ入ってくる秘書が>>84に見えるかもしれない。
89 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 04:29:54.70 ID:VJcUxYgpo
>>85

ふたたび発砲―――腕の付け根にあたり、銃弾の回転による衝撃で腕が飛びながらもげた
その上右腕へも攻撃を仕掛けようとしてきたが、極小機械生命体は部分的に金属とすることで右腕の飛散を免れた

右腕の肘――肘と呼べるのか微妙なほどに腕は柔軟だったのだが――から先を今度は純銀の金属と化し、
巨大な、先端に行くにつれて綺麗に反りかえった金月刀のようなものを作り出し、短くなった右腕でそれを掌握する

【――――――警告、生命維持装置ヲ発動セヨ】

彼の生命力で持ってしても、四肢を失うことは耐久値を下げることになる
心臓部や思考部が破損しなければ、永久に再生できるものの、構造上修復には時間がかかるのだ

ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ
ビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキビキ

右腕が相手の左肩口に向かって振り下ろされた。人間同士と違い、躊躇など一切在りはしない
力づくでも相手を破壊し、徹底的に分解したうえで、上空を漂う未確認飛行物体へと持ちかえるのだ

【当該対象ノ状況ヲ把握セヨ当該対象ノ状況ヲ把握セヨ当該対象ノ状況ヲ把握セヨ当該対象ノ状況ヲ把握セヨ】

彼の思考部が何度も警告をならしていたが、それに対処できるほどの時間はなかった
90 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 04:32:07.00 ID:KfRX9KdAO
>>88

「……さてと…そろそろ帰りましょうか」

【ここで怠惰に過ごすのも悪くは無いが、やはり暇なことには変わりなかったようで】
【気怠そうに身を起こすと裏路地から続く入り口から、一つの影が見えて不思議そうにそちらを注視する】

(……綺麗ねぇ…)

【デキる女のような雰囲気を纏ったその女性に、立ち上がろうとしたままの体勢で見とれてしまって】
【夜中の公園に相応しくない、何とも間抜けな顔の少女と鉢合わせるだろう】
91 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 04:36:40.74 ID:8bhWoZNuo
>>90
公園に到着し、少しだけ周りを確認するように見回して、公園内へ入る。
手近に設置されていた自動販売機でコーヒーを購入し、ふと後ろへ振り向くと、中腰状態に
なっている少女と思わず目が合ってしまう。
秘書は怪訝そうな顔をする事も無く、微笑んで会釈する。

「どうか、なさいましたか・・・?」

あまりにきょとんとしている少女の表情に気づき、声を掛ける。
92 :【人斬人形】 [sage]:2011/02/07(月) 04:42:46.20 ID:8TUpGqvSO
>>87
【振り上げられた槍状の腕は、赤い粉末を纏いて玲瓏たる佳月を朱に染め】
【撫でるように弧を描いた騎兵槍は、反転した胴体へと伝う重圧に呼ばれ、鏡面を掻くように落ちた】

「―――erorr erorr erorr」

【隻腕となりた大男の繰り出せし痛撃は、機械人形を臼に見立て、的確に脆弱部位を穿ち】
【見た目とは裏腹に、小枝が折れた風な喚声が鳴ると、機械人形の胴体は容易に砕け】

「―――erorr erorr ero――――――」

【抵抗が失われた戦鎚が生み出す荒々しい余波を受け、二分割された人形は地を跳ねて】
【上半身、集積回路を搭載した頭部は強かに打ち付け穿たれた跳ね翔んで】
【水銀の詰まった容器は、飴細工を思わせる程に採光を放ちて四散した】

【人斬人形】【機能停止】









【小型核融合炉】【排出】
93 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 04:43:22.36 ID:KfRX9KdAO
>>91

「あ、こんばんは…」

【まるで秘書のような品のある会釈に、やっと硬直を解くとこちらも慌てて頭を深々と下げる】

「いや、その……綺麗な人だなぁと…」

【その穏やかな声色に、つい萎縮しているのか殊勝な態度でそう答えると】
【どこか落ち着かない様子で、視線をさまよわせてしまう】
94 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 04:47:30.28 ID:U/JqnXrw0
>>89
『ーーー……おねーちゃん!!行けそうッ!!全レンタルするよ!!』
「了解ッッ……ーーー!!!」
「私達はッ……ーーー」『二人で一人ッ……ーーー』

『「ヴァルハラシスタァーズッッ!!!」』

迫る、迫り来る金月刀、其れは丁度リロードが終わったタイミングで発砲は間に合わない
しかし、同タイミングで妹の呼びかけ……ーーー姉は呼応し、妹の身体能力をほぼ
“全てを借りて”二人の呼びかけと共に、左肩口に迫り……ーーーDanger

ガキィンッ、重なる金属音、響く音の余韻の先には、リボルバーの銃身で
相手の刀を防いでいる姉、エリカ……ーーーたった今、すべてが二倍化されており
そのまま、常人離れした力で、刀を弾く……ーーー成功すれば

「はあああああああァァァッッッ!!!!」

片腕で狙いを着けて、一秒も経たない内に
発砲、一発、二発、三発、四発、五発……ーーーーFire
相手の体らしき部位に頭らしき部位、主に中心に狙いを着けて撃って撃って
撃ちまくる……ーーーーLast stage?
95 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 04:48:50.19 ID:8bhWoZNuo
>>93
小さな声で挨拶する少女の赤い髪が夜風に揺られ、さらりと零れる。
そこで発せられた言葉に秘書は思わず苦笑しながら礼を言った。

「こんばんわ。・・・綺麗だなんて、褒めすぎですよ・・・」

秘書は周りを視線だけ動かして見渡すが、少女以外に公園に居る人間は居ない。
閑散とした園内に女の子一人とは何事か、と思った秘書。

「お一人、ですか・・・?」

視線を彷徨わせている少女に問う。
96 :【剛重肉鎧】満腹度53%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 04:52:42.54 ID:8YSgX31AO
>>92
【勝った──】

【という思いが、男の中に満ちる】

【同時に、失ったものは大きく】

【落ちた腕は、繋がりそうにもない】

【応急処置として、肩口部分を裂いた衣服でキツく縛り、血を止める】

【そして何処からか取り出したポテチ(のりしお)を胃袋へ流し込み、一息ついた】

「恐ろしい機械人形でした……おや?」

【排出された、小型核融合炉】

【これがあの機械の動力源だったのか】

【いずれにしても、よく見ればこの機械、男が見たこともない作りだ】

「…一体、どこの誰が何の目的で作ったのでしょうかね…」

【屈み込み、それを調べながら、首を傾げた】


/ありがとうございました!部品とか持ち帰っても大丈夫ですかね?
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 04:58:11.87 ID:8TUpGqvSO
>>96
/お疲れっしたー。久しぶりの戦闘楽しかったです
/私は気にしませんので、戦利品としてなり記念としてなりどーぞ
98 :【剛重肉鎧】満腹度53%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:簡素な鉄球ハンマー、ポテチ(のりしお)@wiki [sage]:2011/02/07(月) 05:01:13.96 ID:8YSgX31AO
>>97
/了解です!遠慮なくCGへ持ち込んで武器強化させてもらいますぜぇへっへっへ
こんな遅くまでお付き合いありがとうございました!
99 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 05:01:14.37 ID:KfRX9KdAO
>>95

「いやいや、見たままの事実ですし…うん」

【物静かで謙虚、初めて会う「大人な」女性を対応する方法を知らないのか】
【たどたどしく言葉を返すと、揺れ動く染めた赤髪を押さえようと右手を頭に伸ばしつつ】

「あ、はい…今は私一人しかいませんね」

【あまり狭くも無い公園だが、時間帯のせいもあってか人の気配はほとんど無く】
【特に嘘をつく必要も無いと思い、目線は合わせないものの素直にそう答える】
100 :【純銀凶機】体をある程度任意に変化させるナノマシン生命体 [sage]:2011/02/07(月) 05:08:45.35 ID:VJcUxYgpo
>>94

相手の肉体から放たれる音が和音を奏でていたが、極小機械生命体にとってそれは雑音でしかなかった
それどころかデータでしかなく、電子の海の上を滑っていく夕凪なのだ

振り落とした純銀の塊は、純銀であるが故に金属としては柔軟で、リボルバーを断ちきることができない
刀を弾かれ、その力に後ろへと踉く。彼の左の小さな眼は相手を見ていたが、銃を構えられた場所を確認した途端、憤怒の色が含んだ

【―――――警告、当該対象ノ飛翔体ガ心臓部軌道上ニ在リ】

警告は届かない。一発、ニ発、三発――――リボルバーは火を噴き、確実に彼の心臓部を捉えた

このときすでに息絶えていた極小機械生命体は、後ろに倒れこもうとしていたが、四発目と五発目があたり
              リボルブ            リボルブ
まるで弾倉のように“回転しながら”転倒した。“決着がついた”のだ

【―――――警告、生命維持活動ハ停止。情報ノ送信ヘト移行スル】

三人の上にあった未確認飛行物体はすでにいなくなっていた。情報の収集は済んだようだ
次の侵略者が来るまでは時間がかかるだろう――そう、地球までは数十億年とかかるのだから

【純銀凶機】―――死亡

/遅くまでお疲れさまでした。能力が完全に把握しきれていなくてすみません
101 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 05:09:48.49 ID:9Bcl5B9Ko
>>99
目線を彷徨わせたまま綺麗な赤い髪を押さえ、返答する少女。
秘書は突然カツカツと規則正しいヒールの音を鳴らしながら後ろ手の自販機へ行く
―――と、そこで暖かなココアを購入。

少女のもとへ戻ると、その暖かいココアを差し出して微笑む。

「このような時間に公園に一人でいると危ないですよ?貴方のように”可愛い”女性は特に」

人気の無い公園に広く聞こえるのは鳥たちの寝息、夜風が木々を撫でていく音と少し離れた
街から聞こえてくる喧騒だけ。
この公園だけどこか別世界のような心地よい感覚は、秘書の冷たい雰囲気を柔らかくしてくれる。

「さぁ、冷めないうちにどうぞ?」

そのスーツの胸に光るのは―――この街のテレビでお馴染み、ランカーズ社の金色社員バッジ。
金色バッジのその下にはNo-Numberの銀色に光るバッジが、街灯から受けた光をほんのりと
照らし返している。
102 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 05:21:59.29 ID:KfRX9KdAO
>>101

「え…あ、ありがとうゴザイマス…」

【いきなり自販機に向かいココアを買ったと思えば、優しげな微笑みと共にそれを差し出されカタコトで礼を述べながら受け取る】

「っ!?…そ、そんなこと…ないですよ…」

【その笑顔に少し見惚れているところに、褒めるような言葉を告げられると手を大袈裟に振って否定し】
【微笑みを見つめていた目線が下がれば、女性の胸元の金と銀の二色のバッチを捉える】

(…あれ、これどこかで見たことあるような…)

「…え?…そ、そうですね、いただきます…」

【街の店先で見た朧気な記憶を引っ張り出していると、飲むよう促す言葉にその作業を中断して缶を開けて一口】

「……ふぅ」

【体が芯から暖まる感覚に一息ついていると、今までの緊張感も抜けたのか穏やかな表情へ切り替わる】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/07(月) 05:22:22.09 ID:yVA6ymHco
>>66
「…………まだ[ピーーー]ない」
【夜空を見上げながら一言つぶやく】
「……誰かと付き合って、子供を産んで……
そして、死ぬ……」
【そう言いながら立ち】

「……でも、不幸の連鎖は断ち切らないと……」
「……できたら私の四肢を切断して、診療所にぶち込んで貰いたいんだ……」

「…いきたいけど、いきられないの
…しにたいけど、しねないの

だから、惨めな姿で生きる……」

/寝落ちすみませんでした……
できたら、今日続きをお願いします!
104 :【身体共感】 @wiki E.警棒 リボルバー [sage]:2011/02/07(月) 05:24:20.60 ID:U/JqnXrw0
>>100
「……ーーー終わっ……た……?」

Revolve……ーーーー同時に砂浜をマットにし倒れ込む姉
身体能力は元に戻り、ユカは姉に走り寄る……ーーーー出血は少なくなさそうだ

『お、おねーちゃん!!大丈夫……!?』
「……い、妹のキッスで……元気になるかも」
『良かったぁ、元気だぁ!』
「………いや、だから……キッス……」
『寝言は寝て言ってよ♪』
「……えっ、ひど……くね……?」

『ーーーー……もう、私を一人にしないでよ?おねーちゃん///』
「私を誰だと思ってるのよ……ーーーーん」

月は沈む頃だろうか、二人の間に月が重なって、黄金に輝くベールが姉妹を繋ぐ様に
倒れる姉を抱える妹、二人は互いに頭を近付け、互いの体温を感じつつ……ーーー
互いに、紅潮した頬と共に唇と唇が……ーーーKiss

/乙と絡み感謝!いえいえそんなの気にならない位カッコよかったッス!!
/こちらこそ遅くまで有り難う御座いました!!
105 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 05:30:23.99 ID:9Bcl5B9Ko
>>102
大袈裟に手を振りながら否定する少女を微笑みながら見る。
ココアを受け取り、それを飲んで一息ついたように吐息を漏らす少女の横へすっと座る。

「今日は綺麗な月ですね・・・・・・」

なんていいながら、秘書もコーヒーを一口飲んでため息を吐く。
そしてふと思った事を、呟くように聞いてみる。

「お仕事帰り、ですか?」

少女へ聞くには些かおかしな質問ではあるが、真夜中に公園にいる理由が思い浮かばなかった秘書
は、おそらく遅くまで仕事をしている殊勝な少女なんだな、と勝手に想像していた。
106 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 05:37:21.84 ID:KfRX9KdAO
>>105

「…そうですねぇ…」

【秘書さん――少女はそう命名した――が隣に腰掛けると、釣られて座り込んでしまうと】
【すっかり緊張は抜けた為が、気怠そうな声で同意した】

「そうですね…そんな感じ、でしょうか」

【仕事だったのか、と尋ねられればそんな訳ある筈も無いのだが、少女は嘘をついた】
【なんてことはない、ただの見栄だった】

「秘書さ――貴女も、お仕事だったんですか?」

【またココアを一口飲んでから、同じ質問をそのまま返す――気になることは知らないと気が済まないようで、絶対聞き出そうという意気込みからかやけにぐいぐい近寄っている】
107 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 05:44:43.63 ID:9Bcl5B9Ko
>>106
「お仕事帰りですか・・・これはこれは、お疲れ様です」

小さく頭を下げて微笑みながらコーヒーをもう一口。
一瞬少女が「秘書さ――」と言いかけたのにピクリと反応するが、極めて平静を装いながら
返答する。

「えぇ・・・つい先ほどまで会社にいましたよ」

ぐいぐいと寄ってくる少女に笑いを堪えるようにしながら答えると、冗談めいた笑みを浮かべながら
秘書も少女へ少しだけくいくいと押し合うようにして肩を寄せる。

「どうしたんですかもう、寒いですか?」

微笑みながら聞く秘書の笑顔は凶器だった。
美人はずるい。
108 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 05:53:11.42 ID:KfRX9KdAO
>>107

(…あれ、まさか…)

【一瞬見せた反応にまさか本当に秘書なんじゃないかという懐疑心が浮かび上がるも、余計な詮索をする前に笑いを堪える秘書さん(仮)の顔が映る】

「そうだったんですか…ならお互いにお疲れ様ですね」

【そんなことをのたまいながら予想外に寄ってくる秘書さんに驚いてしまったその時】

「――……っ…べ、別に…」

【変わった性癖の持ち主でも無いのに、その近い微笑みに頬を朱に染めてしまうと】
【動揺を隠せないまま、慌てて横にズレて少し距離を取る】
109 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 06:03:42.55 ID:9Bcl5B9Ko
>>108
「顔、赤いですよ?」

距離をとる相手に言うと、秘書はまた楽しそうに微笑む。

「・・・あんまり、無理はよくないですよ。こんな夜遅くまで働くなんて、大変です」

それは秘書にも言える事ではあったが、相手は見たところ少女だ。
真意がどうあれ、真夜中の公園に一人でいる事は危険でもあると思い込んだ秘書の発言。
呟いた言葉は秘書の足元に落ち、夜風がそれを攫っていく。

気を取り直すようにまた優しい微笑みに戻ると、とんっと立ち上がる。

「さて・・・私はそろそろ行かなければなりません、何せ、出社時間ですので」

そういって携帯を取り出して相手に待ち受け画面に表示される時間を見せる。
時間は早朝6時、空はすでに白み始めていた。
110 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 06:09:16.90 ID:KfRX9KdAO
>>109

「…気のせいです」

【まるで拗ねた子供のように唇を尖らせながら小さな声で返すと】

「それは、お互い様でしょう?…貴女も人間なんですから」

【心配してもらっているのはどことなく察することが出来たが、子供扱いされているように聞こえて若干、反発するような声色で返す】

「じゃ、お別れですね…私もそろそろ帰らないと」

【秘書さんが立ち上がるのを見て欠伸を噛み殺すと、ボーっと明るみ始めた空を見上げつつ名残惜しそうに呟いて】
111 :【神具創造】 [sage]:2011/02/07(月) 06:13:56.99 ID:9Bcl5B9Ko
>>110
「魅力的な方々に囲まれていますので、大好きですよ、仕事」

笑顔でそう答えると、秘書は思い出したようにスーツのうちポケットに手を滑り込ませる。
そして取り出されたのは―――ひとつの名刺。

「遅ればせながら・・・こちらに、いつでもお越しください、そうすればまた会えるかもしれませんよ?」

微笑んで相手に渡そうとする名刺はプラスチックのような特殊なものだった。

【ランカーズ本社、秘書――【神具創造】――】


「それでは、失礼致します」


そういうと、秘書は規則正しい足音を立てながら公園を後にした―――。



/真夜中から朝まで絡みありまとう・・・!
/乙です!
112 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 06:19:31.64 ID:KfRX9KdAO
>>111

(……適わないなぁ…)

【笑顔を見せる秘書さんを見て、本能的に勝てない――何故かそう確信していた】

「あ……ご丁寧にどうも……!?」

【変わった名刺を不思議そうに受け取り、その内容を反復して読むと硬直】

「……な、何じゃこりゃあああ!?」

【……秘書さんが去ってから数分後、朝焼けに包まれた街に少女の驚愕の声が響き渡ったそうな】

/こちらこそありがとうっ!
/乙でした!
113 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/07(月) 07:00:34.45 ID:r/y2R9xIO
【黒いぼろきれのような服を纏った男が、朝の路地裏をふらふらと歩いている】
【今にも倒れそうで、病的なまでに色が白い】

「…」

【時々確認するように前を睨んでは、フゥゥ…と息を吐く】
114 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 10:48:59.73 ID:IHkOGLDm0
【シルクハットに燕尾服、さらに首元には蝶ネクタイ】
【まるでどこかのパーティーにでもいくかのような衣装をした、男が一人】

ふむ・・・・・なかなか、今の時間帯に散歩するのも
そう悪いものではありませんね・・・・

【道をゆったりと優雅に歩く、この道は一体どこに続くか】
【まあ道がある時点でいずれは街にたどり着くことは明らかなのではあるが】
115 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 11:00:12.64 ID:kVR1VvBBo
脂ぎった全長2mはある毛の塊
うぞうぞ動く
2m以内なら形を自由に変えられるがあまり力は強くない
眼球と口っぽいものがあり、喋ることが可能
よく燃える
――――――――――――――――――――――――

>>115
その背後から忍び寄る影。
うじゅ、うじゅ、と水っぽい音を立て重い体を地面に擦り付けながら、ねばつく気配をそちらへと向けている。


「……見ぃつけた…ですぞォ……ヒヒヒヒヒヒ…」

まるで、ゴキブリのように黒光りするそれの中央から歪な穴があく。
いや、これが口なのだ。
その口からびちゃびちゃと油を飛ばしながら、この世ならざる声で笑う。

「英国紳士ィ……能力者……食べる………強くなる…ですぞォ…」

結構、見た目で判断するタイプの生き物らしい。



/こんなんでごめんね、こんなんでごめんね…!
116 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 11:12:08.09 ID:IHkOGLDm0
>>115
折角、人が気分よく散歩をしていたところなのですが・・・・・

【背後から気配、水っぽい音、さらにこの世のものとは思えない声】
【小さくため息をついた後に、背後に振り向きそれを見つめる】
【大きな毛の塊だ、2mくらいはあるだろうか?180近くある男の身長よりも大きい】

【胸元のポケットからハンカチを一つ取り出す】

・・・・・私に、何か御用でしょうか?

【そしてハンカチで鼻をつまみながら、男は毛の塊に向かって尋ねる】
【あまりにも醜悪なその姿、なんだか妙な匂いがしそうだから鼻をつまんだのだろうか】
【少々ひどい仕打ちのような気がするが、何も言わずに逃げ出すよりはマシかもしれない】

/お気にしないでください、なんでも歓迎ですよ
117 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 11:22:36.54 ID:kVR1VvBBo
>>116
「お前…食う……我輩…強くなる……ですぞォ…」

口の近く、黒光りする髪の隙間から血走った眼球が覗く。
耳障りな音を立てながら、毛の塊は姿を変えてゆく。

「びちゃびちゃにして…食う……興奮……ですぞォォォォォォ…」

姿を変え終わった塊は、なんともおぞましい…。
その黒光りを体現するかのごとく、2mのゴキブリへと成り代わっていた。

「きっと…今は…自由に…空もとべるはず……ですぞォ…」

実際は飛べない。
本物のようにカサカサとすばやく動くわけではなく、ただじゅるじゅるとスライムが地面を滑るように緩慢な動作でそちらへと近寄る。
118 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 11:33:34.33 ID:IHkOGLDm0
>>117
・・・・・見てるだけで、頭が痛くなってきました

【2mのゴキブリ、なんとも不快な気分にさせるものだ】
【当然かもしれないが、この男はゴキブリはあまり好きではない】
【いや、逆に好きだと言う人がどんな人か見てみたいくらいだが】
【とにかく、巨大なゴキブリという存在だけでも、男に十分な精神的ダメージを与えた様子】
【唯一の救いは、本物とは違い動きが遅いということか】

申し訳ございませんが・・・・・生憎

【男はハンカチを胸元のポケットへとしまい】
【右の手の平を、空に向かって掲げる】

貴方に食べられる気はありませんので・・・・・
全力で抵抗させていただきますよ

【そして突如、男の右手の平から水道管が現れ、それを握る】
【と同時にその水道管を大きく振りかぶり、近づいてくるゴキブリに向かって投げた】
【もはやこの時点で近づいて欲しくないという感情が漂っている、できれば接近したくないものだ】
119 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 11:42:45.68 ID:kVR1VvBBo
>>118
「ゴキブリ様……黒光界隈ではァ………神…ですぞォォ…?」

憧れ。
そう。この黒光りするびちゃびちゃは、あろうことかゴキブリに憧れ、否、恋…。
もっと崇高。
いうなれば、信仰。まさに信仰を抱いていたのだ。

うわ言のように呻きながら、なおも侵攻を進めようと足のようなものを動かしているときであった。

「能力……配管工ゥゥゥゥゥ…………任天DO……食う…我輩……ヒゲ生える…ですぞっ―ごばぁ―――」

相手の手から水道管が現れた。
やったラッキーこれで冴えない弟をフルボッコ。などと内心喜んでいた直後。

ゴキブリ形態であれば、触覚の少し後ろ。
人でいうなら首の付け根あたりに水道管が、突き刺さる。

「ぴぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

痛い。痛すぎる。
脂ぎった髪の毛が千切れ飛び散り、痛みのあまり、その場で仰向けになって転がりまわる。

リアルなディティールは細部にも拘りがある。

裏返るなど……普通の人間には言語道断の風景が広がっているだろう。


「オォォォォォ……痛……くない……見た目ほど…痛くない…ですぞォ……」

「でも…ちょっと…用事思い出したから……お前…食べる…ですぞォォォォォォォォ…!!」

ヘイトはMAX。
怒りの咆哮をあげて、相手を威嚇する。

仰向けになったまま。
120 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 11:54:39.67 ID:IHkOGLDm0
>>119
・・・・・・

【見たくないものその二、ゴキブリの裏側】
【あの黒いボディとは裏腹に、オレンジのように明るい色をした・・・・なんだか思い出したくない】
【どうやら精神的ダメージはこの男だけではなく中の人にも伝わったようだ】
【一つ言うなら、ひっくり返ってワキワキと動く足が気持ち悪い】

【男は何も言わずに、ゴキブリへと近づいていく】
【大体ゴキブリとの距離3mといったところで、男は立ち止まり】
【再度右手を空に掲げる】

【そしてまたもや水道管を出すが、さっきの水道管とは違う】
【とても長く、太いのだ、丸太程度の太さに約5mほどの長さ】
【当然だが、こんな大きな水道管を男が持つことは出来ない、だから】
【この水道管は、このまま下に落ちていくだろう】
【ただし、きっちりとゴキブリを潰すように、男から真っ直ぐと伸びているのだが】
121 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 11:54:41.79 ID:vZRoGOia0
【平日の昼間の公園】
【平日だからか、公園に座っている女性を除けば、そこには誰もいなくて】
【その女性も―――ブックカバーで何の本かhが分からないが―――本を読んでいて】
【ページも後数ページといった所か】


【本を閉じる、そして晴れた空に顔を上げて、座った状態で伸びをする】

「やっぱり昼の公園って、のどかでいいわねぇ……」

【程好く。静かで、と小声で呟き、隣の小さい手提げかばんの中から本を取り出し、読み始める】
122 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:00:37.01 ID:717Hxm4a0
>>121


【平和な公園・・・】
【そこに恐怖は現れた・・・】
【魔王様は時を選ばないのだ】
【例えジェイル員が少なく、【民】の監視が手薄な時間でも魔王は降臨する・・・】

「砂場はたのしいなぁ」

【流石は魔王様と言ったところか・・・】
【魔王城を創るためにインスピレーションを求めているのだろう・・・】

123 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:03:18.54 ID:vZRoGOia0
>>122
「……ん?」
人がいたのか、あまりに静かで気づかなかった、が……

(砂場ねぇ……私もそんな頃があったっけ……)
ちっちゃいころは私も砂場でお城お城、っていって作ったことがあったなぁ、と楽しいと呟く子供(主観)を見て呟いている

「……僕、お城、つくってるの?」

【よし、と呟いて砂場でお城(魔王城)を作っている子供に向かい、歩いていく】
【まあ、手伝おうとか、考えてるんだろう】
124 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:03:58.43 ID:voGy4FjDO
>>121

そののどかさをかき消すように、数人の言い争う声が聞こえた。彼女の後方からだ。

『お前ぶつかっといてなんだその態度は』

『調子乗ってんじゃねえぞ』

2人のDQNそうな男が、少年に絡んでいる。

「だから、何回も言ってるじゃないか。僕がよけようとしたのにそっちがぶつかってきたんだろ。
前を向いてあるかないから悪いんじゃないか。」

『なにい!?』

『それでもお前がよけないから悪いんだろ!!』

言いがかりを付けられているようだ。
少年はどこにでもいそうな理知的な人物。
ただ少々異質なのは、2人から絡まれながらも全く動じてないところである。
125 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 12:05:18.40 ID:nmEG2bSt0
【公園でピコピコハンマーを睨んでいる男】
【見た目、普通の一般人】

やっぱり…ピコハンだけじゃ…厳しい物があるよなあ………
誰かと練習出来れば何か見つかるかな

【辺りをきょろきょろと見回す】

/模擬戦待ちでございまする
126 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:07:05.61 ID:voGy4FjDO
>>124は気のせいです
127 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:09:10.89 ID:vZRoGOia0
>>!24
(あーもう……うるさいわね……)
人が折角本を読んでいるのに……

(しかも二人で子供相手に……情けない)

【本を閉じて、手提げかばんに仕舞い、声が聞こえるほうに歩いていく】
【そこまでつくと、ため息をついて、不良、といえるような大人を交互に見て】

「ちょっとあなたたち!言いがかりつけるのやめなさいよ!」


/やってやる、やってやるぞ
128 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:10:31.94 ID:ez6yUy0V0
>>123

「なんだぐみんっ」
「仲間にいれてほしいのかっ」


【流石は魔王様・・・】
【愚民には接触さえも許さないのか・・・】
【諦めろ愚民!!魔王様は悪の要塞創りに忙しいのだ!!】
【魔王様が嬉しそうな顔をしているように見えるのは、人間が恐怖の余りに産み出した幻覚だろう・・・】
129 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 12:13:47.30 ID:kVR1VvBBo
>>120
「オォォォォォ……ですぞ…」

懸命に、ひっくり返ろうと足をひたすら動かす。

「……おなら……ですぞォォォ…」

力を入れすぎた。
出てしまう。

―――とっておきのが出てしまう。


ぷぅ―――――すぅぅぅぅぅぅ――――


「やっちまった……ですぞォォ…」

出てしまった。
生臭い奴が。

「無駄な力…抜けた…反撃かい―――ウボァアアアアア」

しかし、相手は接近済み。
丸太大の、先ほどよりも威力の増した水道管が自らの内臓を貫かんと侵入してくる。


もはや、この生き物の命は長くない。
ただひたすらに、痛みにのたうちまわり、生臭い臭いを吹き散らしながら暴れるしかないのだ。
130 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:17:20.23 ID:vZRoGOia0
>>128
「そうそう、お姉さんも仲間にいれてくれない?」

【笑みを嬉しそうな顔(幻覚)をしている子供に向ける】
【本人自身もちょっと楽しみだったりする(魔王城作り)】

(……何だろう、この子……普通の子じゃ……ないような……)

【そして彼女は感がいいのか、それとも偶然か、相手が普通の子供じゃないような、と勘ぐる】
【頭の中では顎に手をついて唸っているが、答えはでない】
131 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:19:14.57 ID:voGy4FjDO
>>103

「手足を切り落とせ!?」

これまた予想外の願いに彼女は素っ頓狂な声を上げた。
なる程…確かに[ピーーー]ないし生きられない…
切った後診療所に連れていけと言っている辺り真実味がある。

「……」

彼女は無言で大剣に手をかけ、抜刀しようとする。目の前の少女のか細い腕を切り落とすなど、赤子の腕をひねるより簡単なことだ。

「……」

だが、それを途中で止めた。
再び納刀する。
そして疲れたように言った。


「…────やっぱり…できないや。」
132 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 12:22:54.73 ID:IHkOGLDm0
>>129
フグ・・・・・!

【思わず男は手で鼻だけではなく、口も押さえる】
【なるべく冷静に紳士的な行動を取るように心がけている男といえど、これには流石に気分の悪そうな顔をする】
【今にも吐きそうだ、嫌な匂いがプンプンする】

うぐ・・・・吐き気がする・・・・
頭痛もひどくなってきた気が・・・・

【フラフラと男の体が揺れ動く、もう精神的に限界がやってきたか】
【目の前のゴキブリはあの様子だとそう長くは持たないだろう、そう判断して】

とにかく、あれから離れなくては・・・・・
流石に耐えれません・・・・・

【男はゴキブリから離れるように後退し始めた】
【とにかく今は、この酷い匂いの元から離れたい一心なのだろう】
【見ればわかるが表情は青ざめていてまさに病人のようだ、余程堪えたんだろう】
133 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:24:20.67 ID:5A+lvUgI0
>>130

「まずはゆうしゃが入れないようにね!!」
「まわりに湖をつくるの!!」

【魔王様は勇者に侵入さえ許さないのか・・・】
【いや違う!余りに強大な力!!故の慈愛・・・】
【魔王は自分以外の全てを恐れない・・・】

【勇者が怖いんじゃないし】
【本当だし】

【ちなみに魔王からあふれでるオーラに相手も気付くだろう・・・】
134 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:33:50.12 ID:vZRoGOia0
>>133
「へぇー、周りに湖ねぇー……」

【最近の子は想像力がいいんだな、と関心の声を上げる】
【でも勇者ってなんだろう、最近やってるアニメか特撮物なのかな?】

(……いや、気のせいじゃないわよね……これ……)

【目の前の子供から出るオーラ(?)が、さすがに気のせい、何かの間違い、で片付く物ではないはずだ】
【いうなら……魔王、だろうか、威圧感……は、子供だからか、感じられないが】
【ピリピリと、肌に伝わってくるような感覚は、それとしかいいようがない……】

(この子、将来凄い事になるんじゃないの……?)

【次に魔王に向けるのは、驚きの目だった】
135 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 12:39:09.76 ID:kVR1VvBBo
>>132
「許さんですぞ…我輩の姿を…ソノ目に…焼付ける……ですぞォ……ヌヌヌヌヌ…」

最後っ屁。

まさに最後っ屁。


「君に届け…ですぞォォォォ…」


生臭くてほのかにフルーティな奥の手を放射し。



「我が生涯に…悔い………だらけ…ですぞォ…」


おぞましい臭いに包まれながら、2mのゴキブリ形髪の毛お化けは息を引き取った。
水道管が天高く突き刺さり、しばらくその場所からは妙な臭いがし続けたそうな。


【油毛雜塊】天に還る(死亡)


/ありがとうございましたっ!!
136 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:40:46.12 ID:Evo0SxXJ0
>>134


「どーしたの?」


【魔王は相手の視線に気付いてしまった・・・】
【強者のオーラはやはり隠せないのか・・・】
【最強過ぎて魔界から追放された程の力・・・】
【今まさに魔王は使おうとしている・・・】


「いびるあくあ!!!」

【魔王の周囲には光線の様に水が降り注ぐ・・・】
【これが終焉の大洪水か・・・!!】

【ちなみに水は幻覚だから痛くも痒くもないよっ】
137 :【無限水管】 手の触れた場所(空中含む)から水道管を無限に出せる、地面に突き刺せば水も出る [sage saga]:2011/02/07(月) 12:46:28.28 ID:IHkOGLDm0
>>135
【男はひたすら後退し続けて】

ハア・・・ハア・・・・ここなら匂いが・・・・・!!!

【やっと妙な匂いから逃げられたと思ったのだが】
【さらに男を追撃するかのような、最後の一撃】
【生臭くて若干フルーティー、想像するだけで嫌な匂いだ】

・・・・・・

【男はその匂いをかいでしまう、折角酷い匂いから逃げれたと思ったのに】
【おかげでもはや精神的に限界に達していた男は】

・・・・・・      バタッ

【姿勢正しく仰向けに、地面に倒れたそうな】

/絡みありがとうございます、お疲れ様でした〜
138 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:47:44.47 ID:vZRoGOia0
>>136
「い、いや、なんでもないわよ……?」
もしかしたら怖い顔をしてしまっただろうか、なら悪い事したかな……

【ちょっとした罪悪感を感じていた所、そこに降り注ぐはは――】

(ま、魔法―――!?)

【幾千にも降り注ぐ水、ダムの決壊のような大洪水】
【こんな呪文、私でも使えるかどうか――】

(この子、魔法が使え―――)

【最初の違和感の正体はこれだったのか】
【禍々しい(?)オーラ、一瞬だけ感じた多量の魔力、本当に魔王だったのだろうか……?】

「……あ、れ……?」

【考える暇もなく、意識を手放すかと思ったが、痛くもない、ぬれたような感覚も、体が重いとも感じない】

(……幻覚……?)
139 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 12:56:33.62 ID:rXGmgSnE0
>>138

「これでゆうしゃも入れないなぁ」

【流石は魔王・・・】
【ちなみにイビルアクアは魔帝7ツ兵器だっ】
【相手も魔王のちからにおそれおののくだろう・・・】
140 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 12:59:46.35 ID:vZRoGOia0
>>139
「……あれ?」
ひょっとして自分は幻覚でも見ていたのだろうか、未だに頭が追いつかない
でも、目の前の子供は満足そうだ、でも今のは幻覚……あれ?

「ちょっと分からなくなってきたかも……」

【両手で頭を抑えて、うーんと唸る。目の前の子供が?後幻覚だったよね?何か水が入ったように満足そうだよ?あれ?私疲れてるの?】

【魔王からは相手が混乱しているようにみえるかもしれない、実際混乱してるけど】
141 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 13:07:57.86 ID:zHHiq+MZ0
>>140


「あ・・・」

【魔王様は混乱している相手に気付いた!!】
【魔王様は確信したのだ・・・】
【部下が増えると・・・】

「じごでいん!!」
【相手に向け問答無用で魔法を放つ・・・】
【地獄から呼び出された雷が相手を襲うのだ・・・】

【ぴりってするよ】
142 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 13:15:34.62 ID:vZRoGOia0
>>141
「えっ、……ジコデ―――」

【確か、光系魔法最強の魔法、それがジコデイン】
【こんなちっちゃい子が使えるというのだろうか】

「……いたっ」

【静電気を食らった時よりちょっと痛い、そんな感じの痛み】
【思わず後ろにはねのく】

(……まあ、予想通りだけど)
心のどこかで、こうなるんじゃないかって予想してた自分もいた
143 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 13:21:29.86 ID:hxCkNAU40
>>142


「まだたってるだとぉ・・・」

【魔王はこれ以上戦うと【民】が暴れだしてしまう・・・】
【一気に本気をだすか・・・】
「めらぞーま!!」

【地獄の業火が現れた・・・】
【全てを焼き付くす業火・・・】
【正に確定攻撃・・・!!】

【温度は38ど5ぶ】
144 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 13:21:44.31 ID:nmEG2bSt0
/>>125でまだ模擬戦待ち
145 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 13:28:55.09 ID:vZRoGOia0
>>143
「えっ、ちょっとまっ―――」

【話をしようとしたが、聞く耳持たずか、次の呪文が発射される】

(今度はメラゾーマ?)

【今度こそ、やられる―――】

(あれ、いい湯加減……)

【体に燃え移ったりしないかな?38度だし大丈夫かね】
146 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 13:55:36.56 ID:voGy4FjDO
>>144

「あーあ」

女がその近くを通る。
華奢な体つきだが、大きな大剣を背負っていた。

「…退屈」

呟いた。相手には気づいていない。



/別時間軸ですがいいですかね?
147 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 14:02:28.53 ID:nmEG2bSt0
>>146
!?

【明らかに驚いた顔】
【何せ、誰か戦ってくれる人は居ないかと見回していたら、何か殺し屋みたいな人が通りかかったのである】

(……これは…この人と戦えという事…だろうか?)

【数秒、頭の中で考えた後…】

あのー…

【声を掛けた】
【ちなみに、ピコハンは持ったままである】
148 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 14:10:44.82 ID:voGy4FjDO
>>147

「あん?」

くるりと振り返り、相手を見る。
ピコハンを一瞬だけ見てから、顔をしかめる。

「なんか用?」

ぶっきらぼうに言った。
彼女は人とツンツンした物言いでしか話ができないと言う悪癖があった。
149 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 14:17:00.50 ID:nmEG2bSt0
>>148
(アレッ、何かちょっと機嫌悪そう…)

【相手の返答に、不安を覚えながらも、会話を続ける】

用って程でもないんですが…
貴方も能力者なんですか?

【相手の背負っている大剣を指差して問い掛ける】
【能力者なら、相手をして貰おうと思っている】
150 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 14:22:54.29 ID:voGy4FjDO
>>149

相手が自分の剣を指さした。

「そうよ。」

答える。別に隠すようなことじゃない。

「悪い?」

ずい、と顔を近づけていった。
ふわりと彼女の長い髪が揺れる。
151 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki :2011/02/07(月) 14:26:23.30 ID:Mr14X0k50
>>145


「うわぁ・・・」
「生きてる!つよい!!」


【魔王様の一撃をくらい生きているとは・・・!!】
【きっと相手は化け物だ】
【本日二人目の化け物だ・・・】


【エフェクトは炎だけど38度だから燃え移らないよ!!】
152 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 14:26:55.65 ID:nmEG2bSt0
>>150
あー、いや、悪いとかそういうのじゃないんですけど………
(やっぱり機嫌悪いよ絶対…)

【相手の顔から逃げるように何歩か後ろに引く】

僕も能力者なんですけど
練習というか…訓練みたいなのをしたかった所で。
出来れば相手になってくれないかなーなんて。
あはははは(棒)

【怖いので、笑って誤魔化してみる】
153 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 14:34:32.88 ID:voGy4FjDO
>>152

「……」

相手のぎこちない笑いを感情の読めない顔で見つめる。

「…あんたの武器は…それよね…」

ピコハンを指さす。

「……勝負にならないんじゃないかしら」

大剣とピコハンである。
彼女が心配するのも無理はない。
また、彼女はピコハンを「ただの」ピコハンと思っていた。
154 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/07(月) 14:41:08.54 ID:nmEG2bSt0
>>153
え?

【指差されたピコハン】
【そして馬鹿にされ】
【ピクッ、と眉が釣りあがる】

勝負にならない?
まあ…確かに…
AHAHAHAHA………




舐めてんじゃねぇぞゴルァ!!!

【急にキレた】
【ピコハンを…というか、自分を馬鹿にされたのが気に食わないようだ】
【ピコハンを槍程度の大きさにし、柄の部分を相手に構える】
【まさに、ピコハンを槍として使っている】
【相手に突進しようとする】
155 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 14:50:33.32 ID:vZRoGOia0
>>151
「……あなた……」

【相手のほうに歩いていき、相手の目の前でとまり】

「あなた、すごいじゃない!」
「こんなに幼いのに魔法が使えるのよ!それは才能よ!あなたきっと伸びるわ!大魔道士だって夢じゃない!」

【相手と同じ目線になるようにしゃがみ、相手の手をとって、輝きの目で相手を見る】
156 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 14:51:51.85 ID:voGy4FjDO
>>154

「やめといたほう」

相手を見る。彼女は戦う気はないようだった。


「が────」

続きを話そうとした時には、相手の槍をモロに受けていた。
突かれた部分を痛そうに手で押さえながら後退する。

「……」

顔を上げ、相手を見つめる。完全に頭に来たようだ。

「…やったわね」

静かにそう言うと、彼女はゆっくりと抜刀した。
157 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 14:57:37.29 ID:Cn8UtSee0
>>155


「だってまおうだもんっ」

【威厳ある魔王様の将来はこの世界の支配者・・・】
【大魔導師など目ではない・・・】

【この笑顔は相手を見下した冷笑・・・】
【王座から動かぬ者の余裕・・・】

【ほめられて嬉しいわけではない・・・】
158 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(槍) :2011/02/07(月) 14:59:57.44 ID:nmEG2bSt0
>>156
【相手が抜刀している間に後ろに飛んで距離を取る】
【もう一度、ピコハンを構えなおす】

ピコハンだって必死に生きてんだああああ!!

【無機物だよ、無機物】
【ピコハンを巨大化、両手でギリギリ持てる大きさに】
【そのまま右から左に振ろうとする】
【前方を薙ぎ払う攻撃である】
【威力はまあまあだが、大きさが大きさだけに空気抵抗を受けてスピードはそれほどでもない】
159 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:05:55.83 ID:voGy4FjDO
>>158

「ハンマーが生きてるわけないでしょおおお!」

ガン、とピコハンを刀身で受ける。
ザザザサ、と僅かに後退する。
そして相手に向かって走り出し、肩を切りつけようとした。
160 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 15:10:16.70 ID:vZRoGOia0
>>157
「そうよ!このまま目指せば魔王なんて目じゃないわ!世界征服もできるわよ!」

【おいおいそれでいいのかお前は、と突っ込みを入れたくなるような発言である】
【とりあえず、原石を見つけてとてもうれしい、と】

「練習しましょ!練習!」
「一年後に私が負けててもおかしくないもの!」

【一応、大魔法を使える女性である、あたらないけど】

(ほめられて、嬉しそう……)
ああ、照れくさい時がなつかしい……まだ22だけど
161 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(小) :2011/02/07(月) 15:17:06.83 ID:nmEG2bSt0
>>159
【ピコハンを一瞬で手の平サイズにし、右に動き、剣を避ける】

ピコハンの唯一の利点は…

【手の平サイズのピコハンの柄の部分を相手に向ける】

機動力だあああああああああああああ!!!!

【そして、ピコハンを持った手を相手の左脇腹に突き出そうとする】
【避けられなければ、ピコハンを巨大化するつもりだ】
162 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:17:58.80 ID:Evo0SxXJ0
>>160

「まおうより凄い・・・」

【頭の中には自分を追放した意地悪魔王たちを退治するまおうと部下達の姿】

「えへへ・・・」
「つよくなったら」
「きみもまおうの部下になってくれる?」


【魔王様は相手の実力を見抜いたのだろう・・・】
【優しいされたからではない】
【魔王は常に計算高く、鬼のように他者を利用するのだ・・・】


【優しくされたからじゃない】
【魔王は子供じゃないから】
163 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:22:02.02 ID:voGy4FjDO
>>161

「そっちが機動力なら」

相手の攻撃をかわせず、後ろに吹き飛ぶ。
だがそれでも、体勢を崩しながらも剣士は剣を横にふるった。

「こっちは力よ!!」

同時に、刀身を伸ばす。
スピードが遅いため、後ろに避けられないようにするためだ。
164 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:22:16.83 ID:8jl7GHS8o
【カチカチと言う音がネカフェのとある個室に響き、画面が変わったり戻ったり】
【白いパソコンに移る青い光を放つ画面には某総合掲示板があり、そこには沢山の発言がある】
【そして、その個室に座っているのは―――首から額にまでグルグルに白い包帯を巻いた人物で】
【フードは被っていないがコートを着ており、近くの壁には身の丈はある巨大さの大剣が二つも立てかけられ】
【その二つの不気味要素を持った明らかな不審者が黙々とクリックをカチカチしていると余計に不気味で】

「―――チッ……こいつら断罪してやりましょうか……」

【等と呟き、やっと画面から離れると近くに置いてあるコーヒーカップを手にとって僅かに黒い液体を口に含み】
【まぁ、勿論本気で断罪する訳ではないのだが、恒例の如く叩かれたので少し御機嫌斜めな様子】
【元々短気な性格であり、それで聖職者やってけるの?と質問されそうなくらいなのであった】
【それに、一応コーヒーを飲む為に口元の包帯は下にずらしてあり、唇は露わになっているのであった】

「あー……コーヒー切れた……」

【そう言ってコーヒーカップを片手に持って立ちあがり、個室の扉を開けて外へと出て】
【向かう先はドリンクバーにあるコーヒーサーバー、どうやら焦がした豆のしぼり汁が切れてしまったらしい】
【それを取る為に個室に鍵もしないで無防備にも大剣を放置し、コーヒーサーバにカップをセットし】
【のん気にあくびをしながらボタンをポチっと押して黒くて苦くて覚醒作用の液体をカップに注いでいくのであった】
165 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 15:28:08.29 ID:nmEG2bSt0
>>163
おそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!

【またも一瞬でピコハンを小型化】
【今回は、剣程度の大きさにし、横から飛んでくる長い刀身を柄で受ける】

言っただろうが…ピコハンは



機動力だああああああああああああ!!

【柄を斜めに傾け、刀身を上に受け流す】
【そう!ピコハンは大きささえ変えれば何でも出来るのだ!】
【注*良い子は真似しないでね】
166 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 15:28:45.06 ID:vZRoGOia0
>>162
「勿論、いいわよ?」
「貴方の為なら、何だってやってあげる!」

【パァッと笑顔になり、迷う時間もなく承諾】
【彼女はこのくらいの年じゃ魔法もろくにつかえなかったし、幻覚など見せる事もできなかった】
【だから、子供の才能を見て、確信したのだろう】

「じゃあ、まずは強くならなきゃね!」
167 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:31:51.35 ID:voGy4FjDO
>>165

「ちっ…小賢しい」

再び大剣を持ち直そうとするが、刀を伸ばしていたのが失敗だった。

「あらら…?」

ぐわん、と剣の遠心力で彼女はバランスを崩す。
大剣を振るんじゃなくて大剣に振られた。
168 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:35:16.95 ID:hxCkNAU40
>>166

【魔王様は機嫌が良い・・・】
【強くならなきゃに対して普段なら怒り狂うだろう・・・】

「さいきょーだけどがんばる!!」

【魔王は自らの力に傲らないのだ!!】
【常に油断をせず冷静・・・】

「きみは、にごうだ!!」
「名前をおしえるのだ!にごう!!」

【魔王との契約に名前は不可欠・・・】
【ただ知りたい訳ではない・・・】
169 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 15:42:13.67 ID:nmEG2bSt0
>>167
【ピコハンを珍しくハンマーとして――剣の大きさだが――構える】
【ちなみに両手持ち】
【その状態で、バランスを崩している相手に突進する】

一瞬で伸び縮みするのもピコハンの利点だよね!
170 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 15:48:28.28 ID:voGy4FjDO
>>169

ようやく大剣を手頃な大きさに戻す。
相手が突っ込んできた。
凪払いたいとこだが、間に合いそうにない。

彼女は冷静に分析し、そして最良の行動をとった。

「そら!」

すなわち大剣の刃ではなく柄を使い、素早く相手のみぞうちを突こうとしたのだ。
171 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 15:54:45.89 ID:vZRoGOia0
>>168
「そう、もっとがんばるの!がんばりましょう?」
私も、魔法もう一回がんばろうかなー……ちゃんと命中するように

「にごう?じゃあ一号がいるのね……」
【私以外にもいるんだ、手下っていうのが】
【魔法をみて可能性でも信じたのかな】

「ナルミよ、ナルミ、覚えておいてね、魔王様?」

【芝居がかかった風な、ちょっと甘い言い方でいうが、特に他意はない】
172 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:01:55.12 ID:hxCkNAU40
>>171


「わかった!!」
「また会おうね!!」


【魔王の前には次元の歪み】
【ワープするあれだ!!】

「ぼくはまおうのスタン!!」
「よろしくぬ!!」

【腕を振ると魔王は闇の中に消えるだろう・・・】
173 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 16:01:59.80 ID:nmEG2bSt0
>>170
うぉ!

【機動力が高いのはピコハンである】
【つまり本体は普通の身体能力】
【ピコハンを素早く動かしていたから早く見えていただけであり】
【そのピコハンでガード出来ないスピードで攻撃されれば―――】

っ…かは…

【―――みぞおちに大命中】
【痛みに息が漏れる】
【少し後ろに飛ばされ……】

…まだまだあああああああああ!!!

【体勢を立て直す事なく…むしろ、怯んだ状態からピコハンを振る】
【狙いは―――足】

足払いッ!!
174 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 16:08:45.43 ID:vZRoGOia0
>>172
「それじゃあね、魔王のスタン様、……なんちゃって」

【なんてやっていると、魔王の姿が消える、あらっ?と間抜けな声をだす女性】

(テレポートもできるの……あの子やっぱ伸びるわ……)

【なんてかんがえているのでした】

/からみありがとうございました!
175 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:09:56.68 ID:hxCkNAU40
>>174
/ありおつでしたぁぁぁあ!!
/遅れてごめんなさい 戦えなくてごめんなさい・・・
176 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:10:03.76 ID:voGy4FjDO
>>173

一瞬相手がよろけた。
わずかな時間だが彼女が剣を持ち直すには十分だ。

「ふん。剣術で私と渡り合おうなんて」

相手の剣を大剣を下に下げ、ガードする。

「甘いわ!」

今度はそのまま、つまり相手の剣と大剣が密着したまま力いっぱい大剣を上に切り上げようとする。
狙いは相手の武器を弾き飛ばすことだ。
177 :【神域魔法】命中やべぇけど魔法やべぇ [saga]:2011/02/07(月) 16:10:43.30 ID:vZRoGOia0
>>175
/こっちも途中遅れちゃったけどね……
/部下になれたからいいんよ!お疲れ様!
178 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 16:18:01.48 ID:nmEG2bSt0
>>176
何ッ!?

【相手のガード…そこまでは大丈夫だった】
【が、相手の反撃!】
【素早く攻撃を繰り出すために立て直さなかった体勢が仇となり、必死に弾かれないように力を入れるが…】

カッ!

【柄の部分から吹き飛ばされ、ピコハンが手を離れる】
【走れば簡単に回収出来るが、目の前で敵が剣を構えているのでそれもままならない】

チッ…

【さらに、力を入れた反動で体も後ろに弾かれる】
【超無防備】
179 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:24:14.54 ID:voGy4FjDO
>>178

振り上げた大剣を、そのまま相手の首めがけて振り下ろす。
しかも片手で。華奢な身体のどこにそんな力があるんだ、と言いたいくらい力強く、素早い振りだ。

だが、完全に首を断つことはしない。相手が反応できなくてもギリギリで止めるつもりである。

そして、寸止めしたら言うつもりだ。


「私の勝ちね」


と。
180 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 16:33:31.11 ID:nmEG2bSt0
>>179
【これは避けられないと考え、無抵抗で目を開けたまま、焦りも動揺もせずに相手の剣の動きを目で追う】
【そして寸止め】

(ま、持った方かな)

参りました

【負けを認め、いつもの表情に戻る】
181 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:38:25.06 ID:voGy4FjDO
>>180
満足そうに笑い、大剣を背中の鞘に納める。

「…前言撤回よ」

遠くのピコハンを見ながら言った。
その目は相手と同じように穏やかな目になっている。

「…いい勝負だったわ。」

髪を耳にかける。事実後少し防御が遅かったら負けていたかもしれない。
182 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:41:07.97 ID:8jl7GHS8o
>>164
/これで絡み街中ですー
183 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン(剣) :2011/02/07(月) 16:43:00.79 ID:nmEG2bSt0
>>181
【ピコハンを拾って手の平サイズ】
【そしてポケットにしまって相手に向き直る】

剣の使い方は勉強になった
ありがとな

【そう言って公園から去ろうとする】

じゃ、また今度
184 :【油毛雜塊】@>>115 [sage]:2011/02/07(月) 16:49:49.11 ID:kVR1VvBBo
>>182
【黒衣の女は今、窮地に立たされていた】

【ネットカフェに来たは良い】
【金も正直腐るほどある】

【しかし、青白く光る画面】
【その内容に問題が浮かび上がっていた】


……16:30までに1000いったらPSP破壊する…ね。

【憔悴したせいか喉が渇いた】
【ドリンクサーバーへと向かい、リアルゴー●ドを補給しようと歩を進め】


(また変なのに会った―――!!!)

【明らかに怪しい包帯ぐるぐる巻きの人物の正面に立ってしまう】
【まるで通路を塞ぐかのように】
185 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/07(月) 16:50:32.25 ID:P/eILE/w0
>>182
「こいつらに幻覚見せて拷問したい気分だぜ・・・」
【隣の個室におんなじことしている奴がいた】
「飲み物取ってくるか―」
【立ち上がり何か取ってこようかとドリンクバーに行く】
「なんだこいつは?」
「剣?」
【行く途中に隣の個室を見たら剣が置いてあったのでそれに触ろうとする】
186 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/07(月) 16:51:03.69 ID:P/eILE/w0
>>185
/これなしで〜
187 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 16:52:52.09 ID:kVR1VvBBo
>>184
/名前ェェェ…
188 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:03:38.25 ID:8jl7GHS8o
>>184
【別に徹夜でネットをしていた訳では無いが、最近自分の生活リズムが崩れている気がし】
【今日も何だかんだで仮眠仮眠と微妙な時間しか寝ておらず、未だに眠気が残っているらしく】
【ウトウトフラフラとした足取りで振り返り、片手にカップを持った状態で一歩足を踏み出すと】
【そこにはこっちを見ている謎の女、こっち見ててなんか怪しさを感じる、人の事言えない】

「…………あの、そこ退いてくれるでしょうか」

【諸事情により人間には一歩も近づきたくないので強行突破は不可能であり、眠気もあるせいかローテンション】
【なので相手にとっとと退くようにと糞真面目な声で言い、また表情も仏頂面であった、相手には見えないが】
【眠いからと言って愛想が悪過ぎる、最近キャラがぶれてきた不審者(笑)であった】
189 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:04:14.01 ID:voGy4FjDO
>>183

「ええ。強くなったらまた相手してあげるわ。」

コートを翻し、女剣士も歩き出した。



/乙でしたあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
190 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:04:23.61 ID:8jl7GHS8o
>>186
/うい、またのご機会に
191 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:08:26.12 ID:kVR1VvBBo
>>188
【最近、不幸続きだ】
【包帯人間には糞真面目にお願いされるし】
【意味もなくイライラするし】
【トマトジュースがこの店にないことに憤りも感じる】
【それに夜が眠くない】

【→相手の態度が気に入らない】

そっちが退けばどうなの。

【メガネの位置を左手で直し、自分より少し背の高い相手を見上げる】
【徹底抗戦の構えである】

【きしという音を立て、手に持った紙コップが歪む】
192 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:12:17.81 ID:voGy4FjDO
龍人はタバコを吸ってみたいなあ、と思っていた。
なぜなら繁華街を歩いているとき3人に一人はプカプカと煙をくゆらせているからだ。

「……あんなもんがうまいのか?…天上にはないからな」

独り言のようにつぶやいた。

《人間はほんとにあの煙がでる棒が好きみたいだ。いつもプカプカしてる者もいる》

彼の脳内に話し掛ける声…気高く、荘厳な声だ。

「…なんか付加効果とか得られるのかもな」

その声の主に言った。
龍人は上空の相棒と会話しながら繁華街を歩き続けている。





/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
193 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:15:09.61 ID:8jl7GHS8o
>>191
【イラッ☆】

【頭の中でそんな擬音が飛び出した、いや、聖職者なんだからそれくらい抑えて欲しい】
【だが、前述した通りこの人物はかなり短気な性格であり、ちょっと前までは嫌いなタイプの人を見かけるだけで殺意を覚えるほど】
【まぁ、流石に今は殺したりとかは無いが……それでもキレる時はキレる】

【包帯に隠れた表情は相手からは見えるはずも無く、つまり相手から見たこの人物の顔は変わらないように見えるが】

「……いや、普通に考えたら後に来た人が退くべきでしょう」

【内心、かなりイライラピリピリしていた、理由をあげれば色々ある】

【ネットでは叩かれるし】
【コーヒーはインスタントだし】
【最近嫌な事続きだし】
【妹は未だに見つけられないし】
【寝不足だし】

【つまるところ、一触即発、静かに怒りが燃えていた】
194 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:20:08.38 ID:kVR1VvBBo
>>193
【ビキ…】

へぇ…。

【左頬が怒りによって痙攣する】
【自分は28歳だ。世間からすれば大人である】
【我慢を覚えなければいけない筈だが】

表、出なさいよ。

【無理だろ。常識的に考えて】

【くい、と顎で出口を指す】
【紙コップは握りつぶされて、砂時計みたいな形になっていた】

【他のお客様の迷惑にならないよう、小さな声でお互いの怒りがぶつかり合う】
195 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 17:21:43.99 ID:azGV91Lu0
>>192
【近くにいる、男も龍人と同じ疑問を頭に浮かべていた】

(タバコなんて、体力落ちるし、悪いイメージ持たれるし、金かかるし良い所一個も無いのにな…)
(なぜ吸うのだろう?)

【自問自答しながら、歩いていると独り言を言っている感じの龍人を見る】

(友だち居ないのかな…)

【そんな失礼な事考えながら、ちょっと見つめる】
196 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:27:17.17 ID:8jl7GHS8o
>>194
【ピシッ】

【コーヒーカップの持ち手にひびが入った、どんだけの握力なんだと突っ込みたくなる】
【と言うか、お店の備品を壊してしまって良いのだろうか?良いのだ、この闘争の勝利の為の儚き代償ッ!】
【まぁ、要はそんな事を気にすらしないほどにこっちも憤怒が込み上げてきたのだ】

「表出れないでしょうに、何を言ってるんですか?」

「と言うか、出るなら一人で出てくださいよ、そこを私が通りますから」

【この口喧嘩に気が付いた客たちがざわめきだし、遠巻きにこちらを珍しそうに見ていた】
【それもそうである、面妖な人物と女性が口論していたら誰でも釘付けになる、色香的な意味では無く】
197 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:35:10.55 ID:voGy4FjDO
>>195

「…なるほどねえ…女の子も吸うのか」

「…体力の回復?いや、それはないだろう。吸っている人間は顔色がわるい。」

「…ふむ、能力を誘発する起爆剤か…その線は思いつかなかった。」

明らかに誰かと会話している。
ちなみに、少年と「相棒」は別に声を出さなくても会話できた。
だが今はなぜか少年の方は声を出している。
特に理由はない。まあ強いて言うなら気分である。

「……?」

自分へ向けられていると思われる視線を感知した。
そちらを振り向く。

「…なんだい?」

風が吹き、彼の黒衣を揺らした。
198 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:35:56.65 ID:kVR1VvBBo
>>196
……ッチ…

【こいつ、今舌打ちした!】
【苦虫を噛み潰したように渋い顔をして、ポケットから一本の針を取り出す】


【陶器の取っ手にヒビを入れるなんて、バカ力すぎる】
【喧嘩売る相手間違えたかも】
【いや、気にならない】
【進路を塞ぐように足の置き場を少々直し】

マナーも守れないの…。
出んのよ。

【一段低く、小さく呟いたあと、素早く手を動かす】
【だらりと垂らして腕を、下からすくい上げるようにして振り上げる】
【その勢いを乗せ、針がそちらの首元めがけて飛んでゆく】
【ちらりと光るモノが接近するのが見て取れるだろう】


【そろそろ周りの目も気になってきたが】
【気にしない】

【この包帯はツブす】
199 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:49:31.28 ID:8jl7GHS8o
>>198
「―――おっと―――っつ!?」

【相手が手を動かす動作を見てアッパー形の振り上げ攻撃だと判断し後ろへと素早く足を下げ】
【この距離ならばアッパーは当たらないと踏んだのだが―――違う、何か光るものが飛んできた】
【予想外のアクションに騎士としての動体視力が反応してくれたが、反応してくれたときには時既に遅し】
【何とか無理矢理左側へと体を傾けたが針は僅かな首の皮を切って後方へと飛んでき、首から紅い筋が垂れる】

「……本当は、暴力とか嫌いなんですけどね」

「ただ、あなただけは―――ブッツブス」

【嗚呼、どうやら堪忍袋の緒が切れたらしく、相手に向けるのは”敵”へと向ける視線】
【どうやら首を、首元とは言え首を狙ったことが相当頭に来たらしく、その体勢のまま右足を踏み出し】
【会話ができるくらいの距離であった相手の腹部目掛けて流石に全力では無いが右ストレートを繰り出そうとする】
【体勢としては後ろに取った距離を補うため姿勢を低くして体の上半身もリーチに加えているのがわかるだろう】
【大剣を持っていても素早い騎士が、武器無しならば更に早いのは当然の事……しかし、些か大技過ぎる気もする】
200 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 17:52:29.45 ID:azGV91Lu0
>>197
(何言ってんだろう?)

【見つめながらも、小さな独り言を気にしている】
【そして、遂に目線がばれる…】

「えっ!(ヤバイ、どうしよう流石に率直にはいえないし…)い、いやなんでも…」

【かなり焦り、どもる】【こちらが不審者に見られてもおかしくない】
201 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 17:56:11.72 ID:voGy4FjDO
>>220
ははあ、不審者か…龍人は2秒でそう結論づけた。

「……」

怪訝そうに相手を見つめる。そしてあることをひらめき、それを伝える。

「君、「タバコ」って言うものを持ってないかい?」
202 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:01:35.48 ID:kVR1VvBBo
>>199
何が暴力よ。
言葉の暴力も覚えなさ――――

【相手の踏み出しは見えた】
【向かう拳が、見えない】

【どのへん?どのへんに打つ?腹?いい?腹よ?腹だからね?信じるからね?】
【ほんとに、ほんとに腹でいいのよね?腹だからね?いいのね!!】


【メガネがズレ、ごふうん!とか変な声を漏らしながら後ろへ4,5歩後退】
【ガードは間に合わず、がっちりヒット】
【慣性によって首が鞭打ちのようにしなり、髪は綺麗に結ばれていた場所がもっさりと乱れふくらんでいる】




【内臓に衝撃が伝わった。ヤバい、吐きそう】


……………何が暴力が嫌い…よ……ふざけ……オロロロロロロロロロロロ………







【吐いちゃった☆】
【あぁ、聞こえる。他のお客様の悲鳴☆】
203 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 18:15:57.35 ID:azGV91Lu0
>>201
「・・・」
(うわ〜、無言の時間ってこんなに怖かったっけ)

【ものすごく怪しまれている目線を受けながら待つ事数秒】

「タバコですか?その辺に売ってると思いますけど」
(タバコって言うもの?なんかへんな言い方だな)

【そんな違和感を感じながらも、とりあえず当たり障りの無いように受け答えする】
204 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/07(月) 18:19:26.17 ID:2m5gdSdAO

ーー♪ー♪

【コンビニ袋を提げて、音楽を聞きながら歩いている。】
【控えめな声で鼻歌を歌っている。】

ーーー♪ーー、あれっ。
ちっ、あの店員ストロー付けてくんなかったんすか…。

【パックのウーロン茶を飲もうとしたが、ストローが無かったようだ。】
あーあー。

205 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:21:41.81 ID:voGy4FjDO
>>203

「…その辺に売ってる!?」

龍人は驚いた。彼の脳内ではタバコ=武器だったからだ。

「…能力の起爆剤がかい?」

「……変わってるなあ」

と感想を漏らす。
206 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 18:33:56.98 ID:azGV91Lu0
>>205
「ええ、売ってますけど…」
(タバコを何だと思ってるんだ?)

【その答えは、次の言葉で明らかになる】

「はっ?能力の起爆剤?」
(・・・・・)

【絶句した】
207 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:37:24.41 ID:8jl7GHS8o
>>202
【――――華麗に決まった】

【上体を引っ張って体勢を元に戻し、思わず右腕でガッツポーズをしたい衝動に駆られたが……】


【――――聖職者なのになにやってんの?】


【と言う神か一般人か、まぁとにかく世界中の人からそんな言葉が聞こえた気がし】
【ハッと我に返ってみれば殴った相手は――――吐いてる、もう取り返しがつかない\(^o^)/】
【今から謝る?いいや、絶対に許されない、と言うか絶対にこっちも腹パンされる】
【いやいや、と言うかこれって完全に不殺アウトっぽい、口論の末だけど色々とアウト】
【嗚呼、やばい、頭の中に明日の朝刊が浮かぶ『また教団員か』と言う見出しが浮かぶ】

「わあああああああああ!!!!」

【ネガティブな妄想や色々な不安をかき消したかったのか何故か悲鳴を上げる不審者】
【そして相手へと急いでかけより、吐いている相手へと今更心配そうな視線を送って】

「す、すすすいません!!ついカッとなって……!!!」

【「ムシャクシャしてやった、今は後悔している」的な言い訳を相手にしながら頭を下げたのであった】
【流石にやり過ぎた感があり過ぎる、腹を殴っといてやり過ぎたも何も無いと思うが】
【今日も今日とて暴力聖職者は健在であったようである】

/遅れましたー!orz
208 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:43:03.24 ID:voGy4FjDO
>>206

「……」

少年は相手の驚いた表情をこれまた無表情で見つめる。
何そんなに驚いてるんだ。

「……違うのかい?能力の起爆剤だろ?、おそらくあの煙を吸ったら基礎的な能力が上がるとか…」

予想しながら言った。

「…まあそんなとこか。」

龍は頭がいい。ゆえに一度自分で納得のいく結論を見つけだしたらそれが正しいと信じて疑わない。
209 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:44:37.52 ID:kVR1VvBBo
>>207
げほっ…げ………ゲロッ…
【ははは、リアルゴー●ド色してらぁ…】


【曇ったメガネ越しに走りよる包帯の塊】
【ついカッとなったなら仕方】
【ないわけない】


……ぁ〜…
【でもとりあえず、今は一服がしたい】
【結構いいパンチだった】

今日は私の負けでいい。

【出来立てのゲロの上でニヒルにタバコに火をつけ】


――――ウゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウゥゥゥ!!!火事デス!火事デス!


【火気厳禁の場所でタバコなんて吸うからスプリンクラーが作動】

ミイラ女。
次は絶対殴るから、私の顔を覚えておきなさい。いいわね。

【警報を聞くや否や、早口でまくしたて】

じゃ、後、よろしく。

【自分の咥えていたタバコを相手の口に突っ込もうとする】

【罪を擦り付ける気だ】

おぉ、濡れる濡れる。

【飄々とした動作でレジの店員に、「あの人タバコ吸ってましたよ」と告げ口し、足早に自動ドアをくぐる】


/いいってことですよ!
210 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 18:53:34.40 ID:azGV91Lu0
>>208
「・・・」
(だめだ、こいつおかしいわ)

【見つめてしまった事を後悔しながら、一応言っておく】

「違いますよ、これはただの嗜好品です」
「能力がそんなもので強化されるなら誰も苦労はしませんよ」

/一旦、飯落ち
211 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:54:41.94 ID:8jl7GHS8o
>>209
「あ、ちょ!ここ禁煙――――」

【煙草を取りだした相手を見て急いで止めようとし、思わず相手の方へと近寄って手を伸ばしかけるが】
【実はこいつ―――重度の対人恐怖症なのである、キレている時はそんなの無いってくらいにあれだが】
【つまるところ、相手に触れるのを極端に嫌い、伸ばしかけた手をすぐに引っ込めようとし】
【つい意識がそちらに向けられていたせいか、相手の突き出してくる煙草に気付かず――――】

「――――ぐむっ!?」

【――――口の中に無理矢理煙草を突っ込まれ、ついでに対人恐怖症による恐怖感も煽られ】
【一瞬にして脳内は混乱の渦と化し、何が何やら、警報器のけたたましい音も余計に混乱を助長する】
【相手が咥えていたせいか若干嘔吐物の風味が……ってそんな場合では無い、相手を追わなければ】

【そう思って頭を軽く叩いて気を立ち直し、駆けだそうとしたが――――】


店員「お客様、当店は禁煙となっておりますが?」(#^ω^)


【店員に道を塞がれ、一気に勢いを落として立ち止まり、対人恐怖症のせいで店員をスルーできない】
【と言うか、店員さん余計に怖いです、笑顔で怒ってます、今の騎士からしてみれば大魔王並みに怖い】
【突っ込まれていた煙草をぽろっと落とし、騎士は裏の部屋へと案内されたのであった……】

【一応、警察に突き出されるのは免除してもらったが、立ち入り禁止になったそうな】


/絡み乙でしたー!
212 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 18:57:28.98 ID:kVR1VvBBo
>>211
/絡みありがとうございました!!
/ゲロ煙草押し付けてごめんね…wwww
213 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 19:03:29.47 ID:voGy4FjDO
>>210

「…嗜好品…?」

今度は龍人が驚いた。
目の前の人物が嘘を言っているようにも見えない。

「…あれがかい?」

目を丸くした。

「…あんなもんがかい?」

「……なんで好き好んで吸うんだ…」

と、新たに浮かんできた疑問を思わず呟いた。
214 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 19:09:42.50 ID:NvRQa7TXo

「あーあ、もうこんな時間」

【夜の闇が薄らと街に陰を落とし始めた、夕刻も終わり。河川沿いに敷かれた道路を歩む一人の少女】
【軽い調子で不満げな言葉を紡ぎ、前方数メートルに目線を下ろす。特別、意味有っての行動ではなく】

「そうえいば、今日は月曜日でしたか……まあ、関係ないのですけど」

【腰程までに届き、風が吹く度柔らげに揺れる質の良い髪。加えて整った顔立ちが『造物』めいた雰囲気を発す少女は】
【黒洞々たる夜を切り出したかのような黒い大剣と、零れる月明かりを映し出す銀の自動拳銃の存在により】
【“現実的でない”己の存在感を、より顕著なものにしていた。……人によれば、不思議ちゃん、のように見えるかも知れないが】
215 :【月夜之桜】 :2011/02/07(月) 19:15:41.28 ID:Lu57+buDO
>>214
【河川敷で抜刀の練習をする金髪ロングのおてんば高校生】

【その服は制服。しかし魔改造されていて校則違反である】

「………やぁ!!」

【そして振り抜く。高速といえるレベルの抜刀術であった】
216 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 19:24:10.23 ID:azGV91Lu0
>>213
「ええ、あれがです」
「ほんと、僕もさっき同じ事を考えていましたよ」
「良い点なんて無いでしょうに」

【そういって、龍人に同意する】

/只今
217 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 19:36:14.27 ID:NvRQa7TXo
>>215

「……んー」

【時期も時期故、多少の温かみを含んではきたものの、今だ河川敷を吹く風は冷たい。――その冷風に乗って】
【聞こえてきた女性の声。随分と力の篭った、張り詰めたような声の出し方が興味を引き。その声の主を探そうと】
【その場で立ち止まり、首だけを動かし辺りを見回して。見つけた女性は――――ちょうど、刀を振り抜き抜刀術を披露していた】

「スゴイですね……なにをどうしたらあんなに迅く抜刀できるのやら」

【正しく、字面通り『高速』の抜刀を魅せられ、感嘆の声を漏らす。技術の結晶なのだろが、曲芸じみたその術に】
【関心と共に好奇心やらなんやら。俗物めいた感情が後を追い、続々と上がってきて。その容姿とのギャップも含め】
【抑えきれなくなった知的好奇心は、一歩少女に足を踏み出させ。それが引き金となり、また一歩、またまた一歩と足は続き】
【彼我の距離を詰めること、凡そ3m。相手との距離、凡そ6mに迫った辺りで、その小さな口を開き】

「――――そこの方、こんにちわ。突然で失礼ですが、どこでそんな技術を会得したのですか…………?」

【相手へと呼びかける。純粋な好奇心とワクワクとした胸の動悸から。発した言葉は、おそらく震えているだろう】
【胸の前で両手を組み合わせ、五指を絡みあわせる。如何にも弄らしげ――相手へ失礼のないようにと、気を使ってのこと】
【瞳が爛々と、瞳に張る涙の膜以外のもので煌めくのも、総て純粋な好奇心から。興味津々といった様子で、再び躙り寄る、一歩】

/気づくの遅れました……!申し訳ないです!
218 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 19:47:22.71 ID:voGy4FjDO
>>216

「ふーん…」

龍人はおもしろくなさそうな顔をした。
自分の予想がカスリもしなかったことに若干腹を立てている。

「…教えてくれてありがとう」

「…どうも人間のやることは分からないな。」

そう言って、歩きだそうとした。
219 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 19:58:51.82 ID:azGV91Lu0
>>218
(そんな顔されてもなぁ)

【悪い事はしていないのに、怒った様な顔をされてしまい戸惑う】

「いえいえ、別にこれ位かまいませんよ」
「人間のやる事?」
(人外の方かな?)
220 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 20:06:00.70 ID:voGy4FjDO
>>219

「ああ。全く分からない。彼らのすることは不合理だ。」

龍人は歩みを止め言った。

「うん。僕はこう見えても人間じゃないんだ。」

と、相手の思考を汲み取ったかのように言った。
221 :【月夜之桜】 :2011/02/07(月) 20:07:13.98 ID:Lu57+buDO
>>217
【抜刀し終えたその時なにやら声が聞こえた。回りを見回すとそこには容姿に似つかわしくない大剣を背負う少女の姿が】

【自分の抜刀術に興味を抱く少女に対して内心喜ぶ。多分誉めてくれるかなとも思う】

【それは顔にも出ていた】
「これ?ただの鍛練と才能だよ。大したことないけどね〜」

【いっていることと裏腹に表情は誉めてといわんばかりに緩んでいる】

222 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 20:22:41.26 ID:azGV91Lu0
>>220
「不合理か…」
(随分と上から目線だな)
「人間じゃない?じゃあ、なんなんだ?」

【わざわざ、歩みを止めたからには何か言う事があるのだろうと考える】
223 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 20:24:50.25 ID:NvRQa7TXo
>>221

「そんなことはありませんよ……御謙遜、為さらずに
 貴方のように素晴らしい抜刀術を扱える人は、そうそう居ませんでしょう。ここ最近では、初めてかも……」

【相手の緩んだ顔に、やはり自分の直感は間違いではなかったと察した。答えるように、人受けの良さそうな微笑を浮かべる】
【一歩一歩と詰め寄り、目前に迄迫った女性はその容姿に違わず、気さくな歳相応の性格に思える。抜刀術だけを区切れば】
【堅苦しそうな武人を連想させる光景だっただけに、もしや、この女性も“おてんば”そうな雰囲気と違い、そういう人なのか――と】
【勘ぐっていたのだ。しかし実際は前述通り、直感、第一印象に違わぬ、随分と人の良さそうな雰囲気で――――】

「その得物も、相当に良い刀――だとお見受けしますが、間違いではないですか?」

【相手と触れ合える距離までに近づくと、胸の前で絡み合わしていた両手を解き。右手人差し指で、少女の得物を指さす】
【容姿に反し、随分長い齢を重ねている彼女は、存外目利きが利く。疑問調ながらも、確信した様子。ほんのり自慢気な顔をみせ】
224 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 20:34:12.27 ID:voGy4FjDO
>>222

その言葉を聞くと、彼はかすかに笑った。

「…あまり言いたくはないな。まあでもタバコのことを教えてくれたお礼に特別に教えてあげよう。」

そう言うと、少年は電柱に寄りかかった。その姿はどこか気品に溢れている。

「僕はドラゴンだ。一度くらいは本やテレビで見たことあるだろ?」

その目はとても真剣で、嘘を言っているようには見えない。
225 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 20:41:05.87 ID:azGV91Lu0
>>224
【一時( ゚д゚)ポカーン …こんな顔になり、すぐに元に戻る】

(痛い人なのか?いやしかし、冗談言ってる様には見えないし雰囲気的に無くも無いかも…)
(ていうか、タバコだけでこんな事教えちゃっていいのか?)

【様々な考えが、頭の中で交錯するがとりあえず】
(…信じておくか…)
【という、事にまとまった】

「ドラゴンですか…じゃあ、あなたはドラゴンになれるんですね」
226 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 20:45:14.55 ID:voGy4FjDO
>>225

それを聞き、ちょっと笑う。

「違う。僕はこの姿からは変わらない。そうだな…『龍人』とでも言うかな…。」

と少年は言った。どこかおかしそうだ。

「まあドラゴンは君達が想像しているような外形じゃない種もいるってことさ、」

相手の顔を見ながら言う。
227 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 20:50:27.46 ID:8jl7GHS8o
【今日も今日とて夜の公園を散歩中ないかにも厨二病臭い格好の少女が一人】
【塞がれていない片方の目は眠そうに細くなっており、うとうとと首を揺らしながら眠そうに歩く】
【昼間は苦手なので夜中に散歩するのが日課なのだ、多少寒いのが気になるが】
228 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 20:54:59.17 ID:azGV91Lu0
>>226
(ん?なんか変な事言ったかな?)

「龍人…(ヤベェ、かっこよすぎる)」

【龍人という言葉になんともいえない、魅力を感じる】
【相手が、笑っている事にはきずかない】

「成程、龍にも種類があるんだ…」
229 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:03:06.85 ID:voGy4FjDO
>>228

「ああ。いろんなのがいる。小指くらいの大きさのから山よりも大きいやつ」

「熊みたいなやつ、そして僕みたいな人型…様々だ。」

そして龍人はわずかに目を細め、そらを見上げた。
まるで故郷を懐かしむように…
やがて龍人は言った。


「もっとも…純粋な龍族は僕『達』以外もういない。」

「他のドラゴンは皆滅んだ。」
230 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:05:43.49 ID:voGy4FjDO
/すいません飯落ちです
231 :【月夜之桜】 [sage saga]:2011/02/07(月) 21:08:00.13 ID:nhtx+zTS0
>>223
/別ID&遅延申し訳ない

「へへっ、そうかなぁ・・・じゃあもっと褒めて」
思わず出る本音。実家ではほめられたことはあまりない少女。
このような形で称賛を受けるのは不慣れなためかその顔は赤くなっていて
照れていた。

「そうだよ、この刀は妖刀「月夜之桜」でなんかよく切れる。んで特殊能力もあるんだよ。」

ほめられてついつい口がゆるくなってしまったようであった。
それで言うべきではないこともさらりと言ってしまう。
もし、この少女にひとかけらでも警戒心などがあればこのようなことにはならなかっただろう
232 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 21:10:14.74 ID:dlDvt1Wro

……

【長身の兎が少し街を離れた場所を歩いていた】
【人の多い場所が苦手なためである】

……はぁ

【どこかに強い奴は居ないだろうか】
【戦いが存在理由の兎は、今日も相手を探して歩く】

/戦闘募集 殺し合いでも模擬戦でもおkです
233 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 21:13:36.91 ID:/UjQw23bo
>>227
・・・

【・・・眠い】

【黒いローブを羽織った男がそんな少女の向かい側から歩いてくる】
【こちらも眠くて疲れたような顔をしている】

/まだいらっしゃいますか?
234 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 21:18:31.54 ID:azGV91Lu0
>>229
「小指のドラゴン」
「・・・・・」

【滅んだという言葉に、なんともいえない感情が湧き上がってくる】
【男もまた、家族が皆死んでしまっているので思う所があるのかもしれない】

「僕とちょっと似てるような感じだな」

(『達』って事は他にも居るのかな?)
235 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 21:20:34.86 ID:NvRQa7TXo
>>231

「もっと褒めて、と言われてしまうと……良い言葉が浮かんできませんね」

【女性の様子になんだか此方まで幸せな気分になってきて。左手で口元を軽く押さえると、クスリと笑みを漏らす】
【興奮していたせいか、結構色々と恥ずかしい言葉を口走っていた記憶も薄らボンヤリとある。それを紛らわせる意味合いも】
【多少は、有ったのかも知れないが。それよかは、断然。相手への純粋な好意のほうが大きいのは火を見るより明らかで】

「『月夜之桜』……ですか、いい銘ですね。風流というか、お洒落というか……」
「特殊能力、というと例えば――どんな?」

【相手の能力を探るだとか、そういう意図は微塵もない。それは、はやり先刻から変わらぬ少女の表情にも察せられることと思え】
【今だ爛々と、次第その光源を強めてきた月明かりを映しだすその瞳を、相手へ刀へ定位置を定めず、キョロキョロと忙しなく動かし】
【相手に、更に更に躙り寄り。触れ合う、の枠を超え。互いの呼吸の波やら心臓の鼓動までが聞こえそうなほど、密接するように詰め寄って】

/いえ、お気に為さらず!ゆっくりいきましょうー
236 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:23:01.83 ID:8jl7GHS8o
>>233
【こちらは所謂前方不注意状態であり、正面から来る相手に気が付いておらず】
【このままだったら相手と衝突するかもしれない、身長差的にどちらの被害が大きいかは一目瞭然だが】
【第一に、片目の視界が無いせいで遠近感覚や見える範囲が狭いので余計に見えにくいのだ】
237 :【名無始参】無能力者。 [sage saga]:2011/02/07(月) 21:24:48.99 ID:s+/ZrPBD0
>>986

「こ、今度は何だ……?」

【上空に生成された焔を纏う杖を見上げ、身構える】
【敵の持つ能力は一体どういうものなのか、未だによく分からない。色々なことが出来る魔法を扱う、という解釈でいいだろうか】

「あぶねっ!」

【人間離れした観察力で、襲い降る四本の炎の矢の軌道を把握する】
【刹那の瞬間、超人の反射神経を持って、二歩三歩後退しながら全ての矢をギリギリの所で回避した】

「うわ……!」

【同時に射出された前方からの炎弾を確認。咄嗟に膝を畳んでその場に屈み込む】
【頭上を炎の塊が通り過ぎた。通常の身体能力では絶対に回避出来ないだろう、そう考えると恐怖が心の奥底から込み上げてくるのを感じた】

「……そうだ」

【屈んだ状態のまま、傍に落ちていた小石を二つ拾い上げる】
【素早く立ち上がり体勢を立て直しつつ、左の掌に小石を乗せ、それに右手の指を添えた】

「――行けッ!!」

【二つの小石を、指で弾いた】
【すると弾丸の如き速さで二つの小石は勢いよく発射され、相手の体を撃ち抜こうと襲い掛かる】
【狙った箇所は、一つは相手の右肩、もう一つは左の二の腕だ】
238 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 21:28:24.43 ID:/UjQw23bo
>>236
・・・

【・・・はぁ、早く誤解を解きたいなぁ】

【とかなんとか考えつつ、こちらも前方不注意になっており】
【こちらも少女には気づいておらず、案の定、衝突しそうになる】
【もし衝突してしまったなら、反射的に少女を抱きしめようとするだろう】

239 :【失声騎龍】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:30:51.01 ID:voGy4FjDO
>>234

「…ふふ。似たもの同士か。」

少年は思考した。彼も一人か…おそらくは家族がいないのだろう。…自分とそっくりではないか。

「…それじゃあ僕はこの辺で。」

「やっぱりタバコは吸わないことにするよ。」

そう言って、龍人は雑踏に消えた。




/乙でしたああああ!!!!!!!!!!!!
240 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:32:22.28 ID:GaGHUtSRo
>>232

【少年も人ゴミが嫌いであった】
【なので、街の外れを歩いていた】

(誰かと戦いたいなあ・・・)

【すると、戦えそうな相手を見つけた】

なあ、あんたちょっとオイラと戦わないかい?

/いますか?
241 :【刻跡踏謎】「足跡」を操る・E:クロスボウに変形する車椅子@wiki [saga]:2011/02/07(月) 21:34:20.81 ID:+0UJBycy0
【大通りの喧騒から少し離れた、人気のない通り】「

【ひとりでに動く車椅子に乗った男は、そこを進んでいた】

/雑談から死合いまでなんでもカマン!
242 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/02/07(月) 21:34:44.51 ID:azGV91Lu0
>>239
「そうです、似たもの同士です」
「では、さようなら」
「それを薦めますよ」

【そういって、彼もまた龍人に背を向け、歩き出した】

/乙でした〜
243 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:34:45.56 ID:8jl7GHS8o
>>238
【ドンっ】

【何かにぶつかった衝撃がし、ああしまった、つい気が散漫しながら歩いてしまった】
【と思って何にぶつかったのかを確認せずに離れようとするが……何故か離れられない】
【と言うか、何か温かい抱擁感に包まれ、まるで誰かに抱き締められているみたいな……】

【そして、顔を上に向けてみれば―――そこには見知った顔―――】

「――――えうっ!?」

【何とも情けなくてヘンテコな声を出しながら瞬時に顔が茹でダコの様に赤くなる少女】
【思考が一時的に完全に停止し、今の状況が全く理解できない、何でこうなっている】
【とりあえず悪態でも吐こうかとも思ったのだが喉が振るえず、声が出てこなかった】
244 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 21:35:51.18 ID:yVA6ymHco
>>242
/今から大丈夫でしょうか?
245 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 21:36:41.44 ID:dlDvt1Wro
>>240

……ん?

【不意に話しかけられ、少年の方を向く】
【その容姿を見て、少しためらうように】

別にいいけど……アンタ戦えるの?

【とはいえ、売られた喧嘩は喜んで買う】
【ただ、相手が戦えるのか少し不安なだけだ】

/いますぜー
246 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:38:02.31 ID:voGy4FjDO
>>244
/すいません…もしかして返信されてました…?
247 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:40:20.39 ID:GaGHUtSRo
>>245

オイラ、こう見えてランカーズNo.21だぜ
舐めんなよ〜

【相手にランカーズのバッジを見せる】

さあ、それでも臆さずやれるか?

【ポケットからイチゴ消しゴムとカッターを取り出して新しい消しゴム判子を作りながら言う】

248 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 21:40:29.25 ID:/UjQw23bo
>>243
・・・?

【・・・なんかぶつかったか・・・?】
【・・・なんか、抱き心地いいな】

【と、寝ぼけているのだろうか、そんなことを考えながら】
【抱きしめているものの抱き心地を堪能していると、鼻に漂ってくる好い匂いにハッと眠気が覚め】

・・・!?
・・・す、すいません!!!

【と、少女を放して、ニ、三歩後ろに下がりながら】
【深く頭を下げる】
249 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 21:42:26.44 ID:yVA6ymHco
>>246
/まだ返信はしてないんですけどね・・・
/帰ってきたら、絡んでらしたので悪いかなと

/昨日は申し訳御座いませんでした
250 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 21:43:37.09 ID:dlDvt1Wro
>>247

(つうかランカーズってなんだ)

【バッチを見て、心のなかで呟く】
【そもそもランカーズを知らなかった】

……ん、自信があるならいいや。やろうか

【革製のグローブをしっかりとはめ直し、相手を鋭い眼光で睨みつける】
【殺気――――否、熱い闘気が兎の心を支配していく】
251 :【月夜之桜】 [sage saga]:2011/02/07(月) 21:45:09.16 ID:nhtx+zTS0
>>235
「・・・えっ?ちょ・・・あshdjlmkhj・・・」

【ふれあうというレベルを超え、密接と形容すべきなのだろうか?】
【そのような経験が皆無に等しい少女は頭がオーバーヒートし、顔がタコのごとく赤くなる】
【どうしたらいいかもわからないし、かといってこの状態は嫌でもないからだ】

「ね、ねぇ、今から能力見せるから、さ。少し離れて///」

【なんとかしてこの状況を変えるべく能力を披露することを提案する】
【ある意味で逃げの一手である。でもまんざらでもないかなという思いもある】
252 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:46:00.27 ID:voGy4FjDO
>>249
/あれは別時間軸だったんですよ…
/こっちこそ失礼しました。どうします?
/自分は再会でもキンクリでもかまいません
253 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 21:49:40.32 ID:yVA6ymHco
>>252
/それでは、再開でお願いします!
/いやいや、wロールでは悪いなと思ったので・・・・

>>131
「・・・・・・」
【少女は、彼女が攻撃をためらうと】
【一人、首を横に振りながら】

「・・・・それで良いの・・・・優しい貴女は、手足なんか切れないもの・・・」
【小さく微笑みながら語りかける少女】
【痛々しいその右手で、彼女の右肩をぽんと、叩こうとした】

「・・・・ねぇ、貴女・・・・私って生きてていいかなぁ・・・」

【ポツリ。うつろな瞳でそう尋ねた】
254 :【偽神書録】@魔法少女 [sage]:2011/02/07(月) 21:51:41.79 ID:4XTeFfd4o
>>237
全弾回避。まさか――――

「さすがに読まれるか……」

このままではキリがない……どうするか、人を超えた反射スピード、化物のような力。勝てるか、この敵。
敵が熟れてきた。飛来する石は威力も銃から放たれるそれと遜色ないほど。左は簡単だ。手を上げればいい。右h……

「っ……ぐぁ」
油断した。痛い……痛い……痛い痛い。流血。少しばかり逸れたため、かすった程度だがそれでも辛いものがある。

「くそったれ……」
刹那、彼女の姿が消える。彼女のいた場所にあるのは消えかけの淡い炎。以前――転生前――瞬間移動を行った。それだけを切り取り、行使する。

移動先は、敵背後。そこしかあるまい。
両手にスタッフを持ち、純粋に前に突き出す。勿論炎でできた杖である。狙いは腹と心臓。人の限界の速度。人ならば避けるのは難しい。困難。

――――きっと勝って見せる……ここで死ぬわけには……!
軽く歯ぎしり。痛みをこらえているようにも見える。

/すいません、遅れました……
255 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 21:51:54.91 ID:+FN2BVxHo

【森の中】
【円状に開けた場所】
【その淵の1本に背を預け、腰を下ろす男がいた】

………今日は割と冷え込まないな

【そんなことを呟きつつ、猫爪剣を定位置から外す】
【そして男は剣の手入れを始めた】
256 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:53:55.81 ID:GaGHUtSRo
>>250
つーか、あんたってウサギなのか?

【今頃かと思われるが聞いてみた】

何か、ジ○ンプでやってる漫画のキャラクターなのか?それとも、覆面?

【少年はズカズカ聞いてきた】
【先程、作っていた判子はもう出来た】
257 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 21:55:15.76 ID:NvRQa7TXo
>>251

「あ――ごめんなさい……少し近づき過ぎましたね……」

【信じ難い事に、相手の言葉を聞くまで自分が双方の距離を殆ど『0』にしていた事へ、気が留まっていなかった】
【一歩一歩と、少ない歩数で移動していたせいか、近寄っている、という認識が薄かったのかも知れないが】
【流石に此処迄しておいて、相手の反応が無いまで気づかないのは。暗に、自身の鈍感さや間の抜けた部分を露呈してしまった】
【とも言えるかも知れない。能力を披露してくれる、といった女性の顔を一瞥、微笑みかけた後。後退して距離を2m程離し】

「申し訳有りませんでした……
 それでは、お願いします。……私のことは案山子だとでも思って、存分に能力を奮ってくださいな」

【右手を相手に向けて差し出して、丁寧に次の行動を促す。瞳は離れた距離が幸いし、女性と刀を確りと捉えられている】
【これならば相手の能力を見逃すことはないだろう。首を僅か、右へと傾け。身体を軽く、ゆっくりと前後に揺らし――――】
258 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 21:56:28.65 ID:dlDvt1Wro
>>256

どう見ても兎だろ。ワニにみえんのかよ

【闘気を高めつつ、吐き捨てるように言う】

覆面でもなければ、漫画のキャラでもねェッ!

【戦いはもう始まっていると言わんばかりに叫び】
【少年に向かって跳躍、飛び蹴りを放つ】
【狙いは腹部、威力は直撃すれば高いだろうが直線的な攻撃のため避けるのは難しくない】
259 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 21:59:02.39 ID:8jl7GHS8o
>>248
【平謝りされながら呆然と立ち尽くし、また暫く状況を考え】
【何か当たり前かのようにセクハラ、あえて略さず言うとセクシャルハラスメントだが】
【つまり、性的な圧力ないし性的な嫌がらせと言う事になり、つまるところ相手は変質者決定で】


「――――へ、変態め……ッ!!」


【顔を真っ赤にしながらフードを急いで被り、こちらも一歩後ろに後ずさりしたのであった】
260 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 21:59:41.02 ID:sRq7hd1Xo
【夜の公園にて】
【一人のオッサンが、"まるで少女のような立ち振舞いで"ブランコで遊んでいた】

「ぶらんこ、ぶらんこ、たっのしいなっ♪」

【想像して欲しい。】
【40第のメタボでハゲで乱杭歯なオッサンが。】
【純白の可愛らしいワンピースを着て。】
【ダミ声で、即興の歌を歌いながら。】

【幸せそうに、ブランコをこいでいるのだ――】
261 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:02:27.21 ID:voGy4FjDO
>>253

肩を叩かれ、顔を上げる。

「……」

彼女のうつろな目をはっきり見て言った。

「…当たり前でしょ。」

「あんたが死んだら悲しむ人間もいるのよ。」

ややぶっきらぼうだ。


/お気遣いありがとうございます!
/それでは再会しましょう
262 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:03:10.16 ID:/UjQw23bo
>>259
ほ、本当にすみません!!
寝ぼけててつい・・・

【寝ぼけてても抱きしめなんかしねーよ普通】
【言い訳くさい言い訳をしている、それで納得する相手なんて居るだろうか?】

本当にすみま・・・あぁ、なんだ、お前か

【そして、もう一回、頭を下げて平謝りしようとするが】
【顔を上げたときにちらっと見えた見覚えのある顔に、ほっと胸をなでおろす】
263 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:05:08.13 ID:GaGHUtSRo
>>258
なぬっ?

【少年は急いで腹に鋼の判子を押した】

お前、危ねえなあ

【鋼の腹で腹部をガードする】
【そして、先程作った「集」と書かれた判子を左手で相手に押そうとする】
【集の判子の能力を押されたものを一点に集めることが出来るという能力である】

【さらに、何の判子も押してない右手で相手をぶん殴ろうとしていた】
264 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 22:06:29.92 ID:+FN2BVxHo
/>>255は取り消しッ

>>260

…………………


【そりゃね、足も止まるってモンですよ】
【街はあまり好きじゃないから公園を足早に横切ろうとしたらこの光景ですよ】

………っ

【男は慌てて目を逸らしたが―――果たして、間にあっただろうか】
265 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/07(月) 22:08:35.81 ID:yVA6ymHco
>>261
【此方を見つめる彼女の瞳】
【それを見つめ返すように、くっきりと少女の瞳に彼女が写って】

「じゃぁ・・・・・・じゃぁ貴女は」
「貴女は・・・・・悲しんでくれる?喜ばない?悲しんでくれる?」

【相変らず、声は自信なさげだ】
266 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 22:11:50.61 ID:dlDvt1Wro
>>263

喧嘩売ってきたくせに、なに悠長な事いってんの?

【こちとら戦いたくてしょうがなかったのだ】
【お預けを食らったところでガマンできるわけなどない】

……っと、なんかそれは危なそうだから勘弁だ

【先ほど腹をける直前にも押していたはんこ】
【通常の戦闘では一切の関係がないがそれを出しているということはつまり、それが能力に関連するものだと推測できる】
【それに先ほど腹を蹴ったときの鋼の感触、はんこは押されないほうがいいと兎の第六感が騒いでいた】

ふッ……――――!

【飛び蹴りを繰り出した後、地面に綺麗に着地】
【持ち前の俊敏さを生かし、一気に後ろに飛んで後退し、はんこと拳を回避する】
267 :【名無始参】無能力者。 [sage saga]:2011/02/07(月) 22:13:05.20 ID:s+/ZrPBD0
>>254

「うぇ……」

【相手の右肩から流れる血を見て、思わず吐き気が込み上げてきた】
【何回見ても血は慣れない。気持ち悪い。気分が悪い。それも自分が傷をつけた血というなら、なおさらだ】

「消えッ」

【瞬きの間に、相手の姿が突然視界から消えた】
【今度は詠唱も無しに瞬間移動か――そこまで考えた瞬間、全身から焼けるような激痛が襲い掛かってきた】

「く、ぁ……!?」

【背後に瞬間移動され杖で心臓と腹を貫かれたことはすぐに理解出来た】
【しかし理解出来たところでどうしようもない】
【心臓を貫かれ、全身が爆発したかのような感覚に襲われる。口から大量の赤い血が吐き出された】

「……!?」

【それは唐突だった。詳しく書けば、彼女の吐いた血が地面に零れた瞬間だろうか】
【腹部と左胸を貫いた穴が塞がり、元通りになっていた。瞬く間に、完全に回復している】
【魔法少女と敵対する者は、ダメージを戦闘中のみ完全回復出来る――そんなことは知らなかったが、これが好機だということは分かった】
【二本の杖はすでに引き抜かれている】
「こ、のっ!!」

【後ろに引き下げた左の拳を、一気に前方へと突き出す】
【相手の顔面を躊躇無く狙った拳が襲いかかろうとする】

/こちらも遅いのでお気になさらず
268 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 22:14:22.60 ID:sRq7hd1Xo
>>264
「ほよよ?」

【この世は非情であり無常である。花が咲き枯れるくらいに】
【嗚呼。オッサンは、こちらを一別した人影に気付いてしまった】
【ぴょこん、と可愛らしく内股でブランコから飛び降り】
【可愛らしく内股で駆け、男へ近づいて行き】

「おにーさん、こんばんはっ!」

【そう呼び掛けた。おかしい。オッサンは男より年上のはずである】
【少し膝を屈め、胸元を強調するように前屈みになり上目遣いで男を見据える】

【これこそが、いわゆる悩殺ポーズである。】【グロ的な意味で】
269 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:16:59.33 ID:GaGHUtSRo
>>266

なんちゅー、跳躍力だよ・・・

【人間離れした業を見て本当にこいつウサギじゃないかと思い始めた】

(しかし、どうやったら攻撃当たるかな・・・?)

【とりあえず、右手に鋼足に跳の判子を押して相手と同じ位に動けるように準備した】
270 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:19:46.22 ID:voGy4FjDO
>>265

「…あなた何にも分かってないのね…」

はあ、とため息をつく。

「あなたが死んだら、『私』が一番悲しむのよ。」

照れくさいのだろう。目をそらし、頬をポリポリ書きながら言った。

「いーい?、あんた鈍感だからこの際言っとくわ。」

そして再び目を合わせる。

「あんたと」

相手の顔を指さす。

「私は」

その指で今度は自分の顔を指さした。

「友達よ。私の『たった一人の』ト・モ・ダ・チ」

顔を逸らした。ほんのりと頬が赤くなっている。
「私は今まで友達がいなかったわ。一人もよ。」

「今トモダチができて私はうれしいの。」


「だから、…だからあんまり死ぬ死ぬ言うな。」

と、小さな声で付け加えた。
271 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:20:32.25 ID:KfRX9KdAO
【夜も更けてきた公園】
【その一角で、警官二名と黒ジャージの少女が何やら揉めていた】

『あのね…この公園ではそういうのはダメなんだって、いい加減分かってくれないかな?』

「今日だけですから!今日だけですから、お願いします!」

『…そう言われてもねぇ』

【呆れた様子の警官らの目前には黒ジャージの少女に、段ボールで組み立てられた小さな家のようなもの】
【どうやらその家のことで揉めているようである】
272 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 22:22:31.70 ID:+FN2BVxHo
>>268

【気付かれぬ内に去ろうと足を踏み出した直後には時すでに遅く、中年男性(仮)が接近してきていた】
【そして声を掛けられた瞬間】

―――――――

【麻痺とも凍結とも付かない、奇妙な拘束が全身を襲った】
【それはもちろん物理的なモノではない】

【心身が、止まる】


…………ああ、こんばんは

【そう挨拶を返してから、横目で破壊力抜群のポーズを眺めた】

――――――――

【なんだかもう、血の気が引いたどころの騒ぎじゃない気がする】
【何故かぎこちなさ過ぎる笑みが浮かんだ。苦笑の最上級、と言って良いかもしれない】
273 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/07(月) 22:24:18.42 ID:yClzRLnAO
>>271
…どうしたんですか?

【普通の青年が三人に声をかける】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはコンビニの袋】
274 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 22:24:57.58 ID:dlDvt1Wro
>>269

兎なめんなよ

【かくいう兎も相手に驚いていた】
【突然のけりだったにも関わらず、回避ではなく防御という咄嗟の選択】
【さらにその直後に飛んできた拳とハンコの連撃】
【戦い慣れていない人間では、こうも的確な反応はできないだろう】
【久々の戦いに、兎の血がざわめいていた】

はぁ――――こりゃ、本気出せそうだな

【兎は自らの跳躍力、俊敏さに自信があった】
【少なくとも、「人外」である自分が滅多なことでは「人間」にその点では負けていないという確固たる自信】
【たとえ硬さや力で負けようとも、その点で押せば勝てる見込みはある】

【兎は動かない、相手が動くのを待つようだ】
【それなりに距離もあるし、だいたいのことなら対応ができるだろう、という考えもある】
275 :【月夜之桜】 :2011/02/07(月) 22:25:02.46 ID:Lu57+buDO
>>257
【オーバーヒートした頭と顔は徐々に冷却されていき平常心を取り戻す】

―――万里の桜 襟の色
―――花は吉野 嵐吹く
―――月下に捧ぐ 散り行く魂
―――月夜の桜の如く 散りぬべし

【紡がれる特殊能力の言葉。それは桜をモチーフとしたものだった】

―――散り行く誉れ 月夜之桜

【りりしい顔つきをした少女が持つ刀の刀身が散り行く。それは今宵の満月及び薄桃の刀の破片により桜吹雪のごとくに成る】

【そこにいるのは先程のおてんば高校生ではなく、平安時代の貴族の娘のような気品のよさと風流好みな女である】
276 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:29:41.81 ID:KfRX9KdAO
>>273
『ん?いや、この子供がこの場所から立ち退かなくてね…キミに言っても仕方がないだろうが』

『というより、キミは学生じゃないのかな?こんな時間まで出歩いてるのは感心しないな…』

【一人の警官が苦笑しながら青年に事情を漏らすと、もう一人の警官はブレザーから青年が学生なのではと思い注意を始める】

「………」

【そんな中、肝心の黒ジャージの少女はただ黙って青年の持つコンビニの袋をじっと見つめていた】
277 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 22:33:11.67 ID:sRq7hd1Xo
>>272
「むっ……――」

【なんだかそっけない様子である】
【まあ、いきなり見知らぬ人に「こんばんは」などと声をかけたところで友好的な返事を受け取る事の方が稀なのだろうが……】

【幼女に、そんなこと分からないよNE!】

「どーしたのー?おにーさん、元気ないよー!」

【当たり前である。】
【心配そうにぴょこぴょこと跳ねるオッサン。運動不足の象徴である膨れたお腹が、ぶるぶると揺れる】

「なんだか、しんぱいだなあ……
わたし、きらわれちゃったのかなあ……」

【オッサンは、跳ね続ける】
278 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:33:59.75 ID:GaGHUtSRo
>>274
(しかし、ウサギが急に大人しくなったな・・・)

【警戒をして、地面の石に集と連の判子を交互に押していく】
【集を押された石はそのままで、連を押された石は浮かび上がる】
【浮かびあがった石は7個】

(とりあえず、様子見だ)

【150km/秒の石が一つ相手めがけて発射される】
279 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/07(月) 22:35:01.79 ID:yClzRLnAO
>>276
立ち退き…ってことはホームレス?
…世も末だな…やれやれ

【気怠げにため息を吐き出し】

…まぁ俺のことはおいといて

【わざわざ「おいといて」のジェスチャー】

おい、そこの黒ジャージ
アカデミー来るか?
夜の公園、寒空の下段ボール製のマイホームの中で丸まって寝るよりは寝心地はいいと思うぜ?

【気怠げな目を黒ジャージの少女に向ける】
280 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 22:38:17.00 ID:+FN2BVxHo
>>277

(う、おおおおおおお…ッ!)

【無性に叫びたい衝動に襲われたが、理性がそれを抑え込む】

あー…すまない
君は、その、なんだ。芸人なのか?

【目を合わせ―――られないッ】
【視線を泳がせつつ、しかし身体は中年男性(暫定)と向き合っていて】

【まず浮かんだのは彼が悪ふざけをしている可能性だった】
【というかそれが真っ先に思い付かなくてはおかしいだろう。比較的前向きである芸人説を選び、率直に問い掛けた】
281 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 22:40:29.24 ID:dlDvt1Wro
>>278

はっ、戦闘中によそ見とは舐められたもんだね……?

【睨み合っている途中に、地面の石に判子を押す】
【そんな「隙」を見せて、攻撃されないわけがない】
【地面にある石に判子を押す、即ちしゃがむという動作は、刹那の隙に過ぎないが兎が行動するには十分すぎる時間だった】

――――!

【地面にある石にはんこを押し始めた瞬間に行動を開始】
【軽く助走をつけた後、地面を思いっきり蹴り、全力で跳ぶ】
【高層ビルすら軽々と越せるその跳躍は、兎の身を遥か上空へと運んだ】

うおらああぁあぁあ!

【地面に落ちる「加速」、その勢いを利用してのかかと落とし】
【当たれば威力はかなりの物だろうが……】
282 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 22:41:04.80 ID:NvRQa7TXo
>>275

「――これは……随分とまた」

【目を奪われる、というのはこういう状態を指すのか。女性の持つ刀身が散ったかと思うと、時期外れの桜吹雪が現れた】
【天頂から下る月明かりをその身に惜しみなく浴び、光を反射す刀身の欠片だと気づいても。感激、感動は色褪せることなく】
【場の空気がガラリと移り変わったのと同時、女性の容姿こそ変わらぬものの、発する『気』のようなモノが代わったのに気づき】
【銀蘭の中心、女性の姿をしとり見つめる。――――古風な、気品の良さがその姿からは如実に顕れていた】

「素晴らしい、というのも憚られますね……綺麗、です」
「月夜之桜、とはこういうことですか…………ああ、本当に、言葉が見つからないです」

「……なんだか、こんな場所で見せてもらうよな能力ではありませんよね
 何度もお願いしてしまい、ごめんなさい。それと、有難うございます……良いものを魅せてもらいました」

【距離を離して正解だった、と冷静な思考を継げるようになるまでの時間を置いた後。相手へ感嘆の言葉を漏らす】
【本当に感激したときは、言葉など到底見つからぬものだ。両手で口元の辺りを押さえながら、銀幕花刃に目を泳がせ】
【刀身がぶつかり、散らした刃鳴に猫のように目を細めて聞き入って。本当に空間を心地よいものと思っているらしく】
283 :【偽神書録】@魔法少女 [sage]:2011/02/07(月) 22:41:10.59 ID:4XTeFfd4o
>>267
血など見慣れている。いつもの臭い。気にもとめない。

「ふっ……」
手応え有り……勝った。そう確信した瞬間であった。

なぜ?敵は"傷を負っていない?"一撃で致死に追い込む攻撃のはずだ!!きっと手に追っているであろう火傷などアリはしない、か
もう身体能力100%は引き出せない。どうする……この状況……敵の拳はこちらへ向かっている……異常に時間がゆっくりと進んでいるようにさえ感じられた。
――――いやまて、きっとあの量の血だ、回復はしても血液まで補給はされまい、ならば幾度も潰すか、首を飛ばして思考能力を消せば……

「ぐっ……ぅ」
瞬間、右手で拳を受け止めるべく突き出す……その瞬間、左手には杖。
「我が記憶の創りしカードよ、我が『杖』に力を与えよ。カードに宿りし記憶よ、能力をこの『杖』に移し我に力を……」
――――【針羅万凝】……針を生み出し、刺さりしものはその座標にて固定する力……

右手の指全てから10cm代の針が生れ出づる。拳を掴まばそれを射し、手を固定する。きっと手は折れるだろう。しかし、命に比べれば安いものである。
敵の拳のスピードは速い。それ故の弱点。行動キャンセルのシビアさ。そこを正し"突く"しかない。
そして杖の柄を今一度、次之狙いは首。スピードは先程よりだいぶ落ちてしまっている――彼女の原来の身体能力は人より高い程度――。

――――チェックだ。

これが決まらなければ勝つのは一段と難しくなる……だろう
284 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:42:53.02 ID:KfRX9KdAO
>>279
『いやいや、それをおいとく訳には――う゛っ』

【警官がしつこく迫ろうとした時、その警官は急に呻き声をあげてよろめくと崩れるように地に伏せた】
【その背後から現れたのは、いつの間にか段ボールで形作られたしゃもじを握り、振り抜いたような体勢の少女で】

「――そこに、美味しいご飯はあるのですか?」

【まるで命を懸けているかのような鬼気迫った表情で青年へと尋ねかける】

【ちなみにもう一人の警官はいきなりの出来事に放心状態である】
285 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:43:23.13 ID:GaGHUtSRo
>>281
/すいません、先程石を一つ発射したというのは跳び上がって攻撃してきたのをよけるために発射したってことでいいですか?
286 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 22:46:20.50 ID:dlDvt1Wro
>>285
/え?えっと、石に判子を押している隙に跳躍してけりをはなった、みたいな感じなのですが……
/つまり石を射出している時点で兎はもう行動を起こしているので当たりません
287 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/07(月) 22:47:04.19 ID:yClzRLnAO
>>284
…馬鹿かお前は

【頭を抱えてため息を吐き出し】

大人しくしとけば静かに連れていけた、ってのに…
…悪いが共犯者にはなりたくないんでな、檻の中で一晩過ごせ
俺は公務執行妨害と暴行罪から助けてやるほど馬鹿じゃないんでね

【ヒラヒラと手を振る】

(…何でこの世界は口より先に手が出る奴が多いんだ?)
288 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:47:23.32 ID:8jl7GHS8o
>>262
「謝って済んだら警察は―――はっ!?」

【――――なんだお前か?】

【……抱きついておいて、何だお前か?】
【つまり、自分じゃ無かったら謝るが、自分だったら謝らないと?】

「わ、私だったら謝る必要はないとでも!?」

【完全に混乱もあって興奮しており、真っ赤な顔でギャーギャーとわめいている】

/遅れました!orz
/また遅れるかもしれないので、適当な所で〆てもおkです……すみませぬ
289 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 22:49:06.40 ID:sRq7hd1Xo
>>280
「げーにんさん?ちがうよぉ!」

【ぷぅ、と頬を膨らせる】
【その様は、さながら……何でもない】

「わたしはねぇ、ようちえんのネンチョーさんなんだよっ?
えへへ、すごいでしょー」

【何が凄いのか全く分からない】
【そんなところも、また可愛らしい仕草である――幼女なら、の話だ】

「なんでわたしがげーにんさんだと思ったの?おにーさん」

【キョトンと小首をかしげ、問いかける】
【その様子に、冗談、からかいの色は見えず――】

【……こいつ……本気だ……】
290 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:53:24.35 ID:/UjQw23bo
>>288
うぉ・・・別にそういうわけじゃない
・・・知り合いなら、警察沙汰になる心配は無いなぁという意味で・・・落ち着けって

【ギャーギャーわめく少女を宥めるように】
【なんだお前かはそういう意味で無いということを伝えようとする】

/しかし、わたしまつわー
291 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 22:54:39.42 ID:+FN2BVxHo
>>289

な、に……?

【幼稚園だと? この体躯で? どんな幼稚園だ馬鹿野郎ッ!!】
【ああ、そういえばアスタルも幼稚園に入れた方が良いのだろうか。いやしかし、その必要もない気がする―――】

【と、ここで中年男性(だと信じたい)の問い掛けにより現実逃避は早々に断ち切られる】



あ、いや…年長さんで、ああ、いや、少し気が動転したからというかなんというか

【そりゃ支離滅裂にもなると思うんだ】
292 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 22:54:44.73 ID:GaGHUtSRo
>>286
/しかし、石を発射したのは石を集め終えた後に発射したことなのでその前に攻撃されるとそこに書いてあった石を発射したということ自体が出来なくなるということになってしまうじゃないですか
/それに、警戒しながらということはウサギのことをそんな数秒も目を離してはいないんですよ

/すいません ダラダラと意見を言ってしまって
293 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 22:57:36.72 ID:KfRX9KdAO
>>287

「――なんだ、無いのか」

『き、キミ!何をしたのか分かってるのか!?…とりあえず拘束させてもらう!』

【あからさまに落胆の色を見せて落ち込む少女を、残った警官が背後から取り押さえようとするが】

「…触らないで下さい」

【振り向く事なくしゃもじを握っている腕を警官の方に突き出す――しかし何故か段ボール製のしゃもじは形を三つ叉のフォークへと変化されていた】

『こけおどしのつもりか……がっ!?』


【たかが段ボール…そう高をくくった警官がお構いなしに少女に突っ込んだのだが――三つ叉のフォークは深々と警官の腹部へと刺さり、呻き声を漏らして地に崩れる】

「……残念ですね」

【あっさりと警官を刺した少女は、いつの間にか手にしていたカッターを弄びつつそう呟いて、手を振る青年を見ていた】
294 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/07(月) 22:57:48.95 ID:dlDvt1Wro
>>292
/七個もの石にはんこ押してる時点で相当な隙だと思いますし、そんな時に攻撃しないほうが現実味なさすぎですし
/警戒していてもしゃがんでりゃそりゃ行動しますよ

/あー、なんか今日はもうダメみたいなんで切らせてください。ごめんなさい
295 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/02/07(月) 22:58:30.89 ID:ov3MMhDqo
【深夜というのに物騒にも街にひとり佇む、"お姫様"】
【学園の制服を改造したそのお姫様ドレスはまさにお姫様そのもので】

【容姿も完全に美少女――――――――なのだが?】

【そんなお姫様はブロンドの髪をイジりながらとある店を見つめていた】


・・・ふぅん。


【その店は[バキューン]ショップ。様々な拷問器具からライトな責め用の器具までおいてある】
【お姫様が見つめているのは――――――そう、鞭】

【少しばかり邪悪な笑みを浮かべて、物欲しそうにそれを見つめていた】
【ていうかこの調子だとガラスをぶち破って持って行きそうだぞ誰か止めろ】
296 :【転才印記】キリヂ@wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:00:52.32 ID:GaGHUtSRo
>>294
/すいません 多分、自分が勝手に進み過ぎたことに原因があると思います
/了解です こちらこそすいませんでした・・・
297 :【名無始参】無能力者。 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:00:55.79 ID:s+/ZrPBD0
>>283

「っ……」

【左の拳を受け止められた瞬間、相手の手から針が生まれ、刺されて固定された】
【左手に襲い掛かる激痛に顔を歪ませながらも、首を狙う杖を視界に捉える】
【迫り来る杖を、右手で受け止めた】

「……お前……」

【杖を掴む右手に力を込めながら、呟くような声を短く出した】

「お前、僕を殺すつもりなのか?」

【相手を憎悪に満ちた目で睨む。口から発せられた言葉には怒りが混じっていた】
【心臓を一突きされた瞬間が脳裏に浮かび、消えた】
【さらに右手に力を入れ、杖をへし折ろうとする】
298 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 23:01:23.69 ID:sRq7hd1Xo
>>291
「……」

【少し様子がおかしい男を、ますます心配そうな顔で見つめるオッサン】
【いやあ、純粋で優しい「娘」だね!そこに矛盾などないのである】

「おにーさん……だいじょーぶ?
熱、あるんじゃない?」

【おにーさんの不審は、熱の所為ではないか。そう推測したオッサンは】
【男の熱の有無を、計ろうと試みる――――そう】

「どれ。わたしが、たしかめてあげましょう!」

【己の額を、男の額にごっつんこしようと、迫る――ッッ!!!】
299 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/07(月) 23:03:37.33 ID:yClzRLnAO
>>293
…あーあ、殺っちまったよ

(最悪だな…やれやれ、マジで世も末だぜ)

【顔を青くして口を手で押さえる】

…じゃ、俺はこれで
さっさとジェイルのお縄につくんだな、そう祈っておくぜ

【背中を向けて歩き出す】
300 :【偽神書録】@魔法少女 [sage]:2011/02/07(月) 23:03:39.19 ID:4XTeFfd4o
>>297
/おっと。杖はこれまで全て(性格には【黒撃炎神】発動してから)炎で出来てます……書いてなくて申し訳ない
301 :【卑金錬成】釘刺して枠を作って 錬金術する人 @授与すれ [sage]:2011/02/07(月) 23:04:38.61 ID:hxCkNAU40
>>295

【強盗を企みそうなお姫様の後ろには】
【これまた不振な男】
【モノクルを月光で光らせ姫様を眺めていた】

「美しい・・・」
「最高だ・・・」

【執事服の男・・・】
【男の娘にときめいています】


「お嬢様・・・」
「おこまりですか・・・?」

【突然こえをかける変態】
302 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 23:06:26.44 ID:+FN2BVxHo
>>298

え………

【迫る、顔面】
【――――――その瞬間、様々な感情の奔流が男の身体を駆け巡った】

【分からない。自分が何をするべきか分からない】
【動く事が、出来なかった】

【結果―――】








【ピトッ♪ 或いは、ごっつん☆】
303 :【名無始参】無能力者。 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:07:46.11 ID:s+/ZrPBD0
>>300
/書き直します
304 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/07(月) 23:08:24.68 ID:t+H6R4Qm0
「あー何処かに何か落ちてないかな」

【喋ると残念美人は現在繁華街を散歩中】
【その格好は目を引く格好なのであるが、近寄ろうとする者はいない】

「空を飛べる能力者とか何処かに落ちてねぇーかな」
305 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/02/07(月) 23:08:58.96 ID:ov3MMhDqo
>>301

(・・・お金今もってないのよね・・・)

【グーを握りしめたお姫様。お金は基本的に持ち歩かない主義のようだ】
【本気で強奪にとりかかろうとしたとき―――――――不意に声をかけられた】


・・・なに?チッ


【軽く舌打ちしてドレスを翻し男へと振り向いた】
【邪魔をされて少々、いや、かなり苛々しているようだ。不機嫌極まりない】


お困りよ?セバスチャン。
あそこの鞭が欲しいのにお金を忘れたのよ。

だからこのガラス壊して取ろうと思ってたのよ。文句ある?


【軽くガラスケースをコツンと叩いて不機嫌そうに説明する】
【相手が軽く不審な執事服なので訝しげな表情だ】
306 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ5@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 23:09:35.52 ID:KfRX9KdAO
>>299

「……まぁ、気にしたら負けですよ」

【軽い調子でカッターナイフの刃を戻すと、気絶した警官と苦しそうに呻く警官を見下ろして】

「ええ、サヨナラお兄さん……ジェイルって何なのかな?」

【最後に一度、名残惜しそうにコンビニの袋を見てから青年を見送ると】
【首を傾げながら二人の警官を引き摺って、段ボール製の家へと帰って行くのだった】

/絡み乙でした!
307 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:11:15.05 ID:voGy4FjDO
人気のない公園

「……」

ベンチに小さく座る一人の少女。
体操座りして、コートに顔を埋めるように丸くなっている。

「……はあ」

ため息を突いた。

「………」

暗い…ものすごく暗い。
傍らには…大剣…漆黒の鞘に入れられたそれは、少女の隣に静かに鎮座していた。



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!
308 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/07(月) 23:12:04.44 ID:yClzRLnAO
>>306
…マジで最悪だぜ…やっぱなんでもかんでも首突っ込むもんじゃないな
…ランカーズ社で一汗かこう…気持ち悪くて眠れなさそうだ…

【足早に公園から出ていった】

/乙でしたー!
309 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 23:14:41.01 ID:sRq7hd1Xo
>>302
「ふむ、ふむ……ふむ。ふむふむ」

【「ふむ」がやたら多い】
【要は、なんだかもう大変である。大変なのである。これは惨事である。悲劇である】
【中の人の文章力では、このおぞましさを表すことは叶わない】
【額を付き合わせながら、ぶつぶつと呟き。吐息が至近距離から漏れ】

【以下省略】


【検温終了】


「熱はないですな。
わたしがほしょーしちゃうのだ!」

【やっと顔を離し、ゲテモノ(確定)が言った】
【めでたしめでたし。】
310 :【月夜之桜】 :2011/02/07(月) 23:15:59.37 ID:nhtx+zTS0
>>285
【桜の乱舞が終わりを告げる化のように刀を鞘に納める】
【そしていつものようなおてんばな少女に戻る】

「…どうだった?」

【満開という言葉が似合うかのような笑顔。あまり見ることはできない代物】
【この特殊能力を発動させるのは久しぶりだったため疲労がどっと押し寄せる】
【それでも、充実感は十分だ】
311 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [saga]:2011/02/07(月) 23:17:31.48 ID:717Hxm4a0
>>305


(あぁ舌打ち・・・)
(もっと蔑んでくれ・・・)

「それはいけませんね」
「貴女の美しい腕を傷付けてはいけない・・・」

【心の声がバレたらもっとして貰えるのに】
【ざまぁ変態紳士】

「私が鞭位つくってあげます」
「だから・・・」

(傷を付けてはいけない・・・)
【と言うはずた゛ったが】

「私を叩いてください・・・」


【こいつ殺そうぜ】
312 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 23:20:14.75 ID:+FN2BVxHo
>>309

【めでたしめでたし♪】


―――――…


【――――な訳あるかァァァァァァッ!!!】


【言ってしまえば、放心状態】
【魂みたいのが口から遥かなる大空へ飛び立とうとしている】

…ありが……とう……

【ものっそい掠れた声で形だけの礼を言い、1歩2歩と後退していく】
313 :【名無始参】無能力者。 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:24:48.03 ID:s+/ZrPBD0
>>283

「っ……」

【左の拳を受け止められた瞬間、相手の手から針が生まれ、刺されて固定された】
【左手に襲い掛かる激痛に顔を歪ませながらも、首を狙う杖を視界に捉える】
【迫り来る杖を、右手で受け止めた――】

「――ッ!?」

【が、手を焼く炎の杖を掴むことは出来ず、そのまま杖は彼女の首を貫いた】

【名無始参】 死亡

/ごめん。背後に瞬間移動して心臓を狙うとか、首を狙うとかばっかりで正直楽しくない
/勝手だけどここで終わらさせて。絡み乙でした
314 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:27:23.96 ID:ov3MMhDqo
>>311

――――――――・・・。

【なんとなく雰囲気で察した。目の前の人間は人に罵られる事で快感を得るタイプだ】
【どこかで感じたと思ったら、学園での自分のファンクラブの豚(笑)どもと同じなのだ】

【少しだけ、お姫様の不機嫌な顔が、口角が、釣り上がる】


あらそう、そういう能力なの?便利ね
・・・それで、条件かしら?


【だから、という男の言葉の続きに少し眉をひそめる】
【ふざけた内容なら作るだけ作らせて、殺すか――――――と思っていたら】


ふぅん・・・お安い御用だけど。


【男の条件に極上の笑みで――――――頬へと張り手を勢い良く走らせる】
【痛いぞー、死なないだろうけど、痛いぞー?いいのか!?】
315 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ4@wiki [sagesaga]:2011/02/07(月) 23:28:48.92 ID:KfRX9KdAO

「……暖かいですね」

【また公園のどこかの一角】
【段ボールハウスを畳んだのか、先ほどから離れた場所で今度はドラム缶焚き火をしていた】

「……あ、これも捨てとかないと」

【そう言うと青い布のような物をドラム缶の中へと放り込み、火がより大きくなる】

「……んー、どうしましょう」

【そしてどこかで拾った爪楊枝をくわえたまま、思案顔でポツリと呟くのだった】
316 :【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん [sage]:2011/02/07(月) 23:31:28.30 ID:sRq7hd1Xo
>>312
「……?むぅ……やっぱりへんだね、おにーさん」

【腕を組み、小首をかしげる】
【心配そうな顔色は、いまだ消えず】

「ま、もとからなのかなあ。
もうおそいから、わたし、かえるねっ♪」

【最後に、ワンピースの中から飴玉を取り出し、男に向かって放り投げ】
【やはり内股で駆け、公園を後にしようとする】

「そのアメちゃん、あげるっ」


【……ワンピースの何処から出したんだろう】
317 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:31:59.74 ID:NvRQa7TXo
>>310

「稚拙な言葉で申し訳ありませんが……素晴らしかった、です」

【最初に話しかけたときと同じような様子へ戻った女性に、問われ。先程からうつつと言い続けていた感想を、述べる】
【疲労の様子が若干感じられる女性の身体を、感づかれないよう留意しながら、心配そうな視線で足先から旋毛の先まで】
【ざっと見やり、今だ心配する気持ちに変わりはないものの、かと言って口に出して心配した様子を体現するのも何だと思い】
【――――そこまで考え、桜吹雪が失せていることに気がついた。見ると、女性の刀は鞘へと収まっている】
【成程、能力の具現はこれで操るのかと、思考の隅、ほんの僅かで考え。疲労の原因は能力を発動したことによるものなのか】
【憶測混じり、寧ろ、憶測推測を多量に含んだ考えの纏め結果故、間違いはあるだろうが。相手と闘う訳ではないのだから――】

「憧れちゃいます。居合は上手、能力は綺麗で――嫉妬するくらい」

「……アカデミーの生徒さん?ですよね
 制服が何やら原型を留めていないので、今の今まで気づきませんでしたが」

【素直に意見の続きを述べて。目線が示す先は、魔改造された女性の制服。気がつかなかったのは、彼女自身の鈍感さか】
【露骨に相手を見るのは憚られるため、目線はそのまま上方へと上がり、相手方の顔を正面から見つめる位置に安定】
【一瞬までは相手を見定めるような顔だったのが、それを機に柔らかい微笑に代わって。小さく、縮まる肩を疎ませた】
318 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/02/07(月) 23:32:22.58 ID:kWypJCjdo
>>313
(その言い方はよくないよ?)
319 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/07(月) 23:34:11.01 ID:Sqk+w4VI0
>>314


「あはぁ〜・・♪」

【流石はプロと言ったところか・・・】
【変態は宙に弧を描きなが恍惚と倒れた・・・】

【卑金錬成】気絶

【だと殺されかねない!!】
【変態は辛うじて立ち上がる】
【快楽で力が入らないんじゃない】
【相手のピンタが効いたんだ、気持ちよくないもん///】


「ハァハァ・・・報酬は頂きました・・・ハァ・・・今から・・・ハァァァン・・・作ります・・・・ビクンビクン」


【変態はよろよろと周囲に銀の杭を刺した】
【そして姫に問いかける】

「素材はなににしますか・・・?」
「見た目は・・・?」
320 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/07(月) 23:35:23.97 ID:vZRoGOia0
【夜中の路地裏、そこには黒いカットソーに身を包んだ青年が一人】
【その青年は顔が青白く、何処かだるそうに壁にもたらかかっている】
【見るは夜空、だがすぐに視線をかえて、辺りを見回す】

(もう贅沢はいわねぇ方がいいか……)
だが、できるだけ異性の――まあ女性だが――の血がほしい
ただ、それで危ない橋は何度も渡っている

(……乗り気にゃなんねぇが……)

男性の知り合いから摂取する事も考えなくてはいけないのか

(……ったく、面倒だな……)

【はぁ、とため息を吐き、もう一度あたりを見回す】
321 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/07(月) 23:36:00.00 ID:voGy4FjDO
>>307再募集しまあす。
あとすいません…よろずスレに詳細はあります
322 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:36:36.29 ID:8jl7GHS8o
>>290
「落ち付けるか!クソッ……!!」

【相手を睨み上げながら悪態を今度こそ吐き、何とも怨めしそうな表情】
【ぐぬぬと言わんばかりに歯を食い縛り、今にも恨みごとの一つでも言いだしそうだ】
【いや、恨み事なんて無いのだが……まぁ、とにかく機嫌が相当悪いのだ】

「何だ、あれか!!そうやってそこら中の女に抱き付いてるんだなド変態め!!」
「やはり私の言葉は正しかったじゃないか!!女ったらしがッ!!!」

【そして、案の定罵詈雑言の嵐、顔を真っ赤にしながら叫んでいる】
【夜中なので非常に近所迷惑であり、夜の公園の中では叫び声が異様に響き渡る】
323 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/07(月) 23:36:50.43 ID:+FN2BVxHo
>>316

【放られた飴を掌で受け、地面へ取り落とす】
【キャッチする気力すらないようだ。早い話が「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」状態】

ああ…じゃあ……なっ!!?

【前を見たまま後退していたせいで、噴水の縁に踵を引っ掛けてしまう】
【ざっぱーんと大きな水しぶきを立てて、男は水中に消えた】

【ゲテモノ(真実)の後ろ姿を見送ることは、なかったのである】


/乙ありっしたwwwwww
324 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:37:22.01 ID:ov3MMhDqo
>>319

・・・あぁ、真性だわ、これ。

【倒れるHENTAIに流石のお姫様もドン引き】
【といいつつも愉しそうなのは―――――――お察し下さい】


・・・そのままぶっ倒れてたら蹴り潰しているところだわ。


【どこをなんて無粋な事は聞かないでね^^】


銀の杭・・・吸血鬼でも相手にしてるのかしら。
あぁ、素材はなんでもいいわ。出来るだけ殺傷能力が低い・・・痛みを与えられるモノがいいわね。

見た目?似合うのつくりなさいよ。


【腕組みをしてHENTAIに蔑んだ瞳を向ける。薄らと浮かべる笑みは妖艶で悪戯なモノだ】
325 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/07(月) 23:39:53.62 ID:0uxBmosK0
>>320

「よぅ兄ちゃん。しけた顔してどうしたんだい?」

【裏路地の奥から声がかかる】
【何処か愉快そうな女の声だ)
326 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:42:22.25 ID:IHkOGLDm0
【川沿】
【ピチャピチャと、音を立てながら男が川の水で手を洗っている】
【右腕には包帯、どうやら傷を負って間もないようだ、血が滲んでいる】
・・・・・
【手を洗っている男の様子は、とても暗い】
【ずっと俯いたまま、己の手を洗っている】
【もうすでに、血がついていないというのに・・・・】

・・・・ピー

【彼の傍らには、一匹の赤い鷹がいる】
【彼のお供なのだろうか?心配そうに男を見つめている】
327 :【名無始参】 :2011/02/07(月) 23:43:46.26 ID:9qb9C9WAO
>>318
/確かに言い方悪かったです。偽神さんごめんなさい
328 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:44:59.10 ID:kWypJCjdo
>>304
………ふむ、いくら美人でもしゃべると残念なものもいるのだな
【その繁華街の路地裏からその女性を見る少年】
【服装はマントとコートを合体させた青い騎士服を纏っている】
【その背後には大量に倒れた男達】

………ふう、まぁあれなら守る必要もあるまい。
【そして少年はその路地裏から出てくる】

【しかしその時少年は気づいていない】
【仕留めそこなった残党が襲ってくるのに】
329 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:45:20.34 ID:kWypJCjdo
>>328
(これなし!)
330 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/07(月) 23:45:25.02 ID:vZRoGOia0
>>325
(路地裏って本当に人くるんだな……)

【二回の張り込み結果、成功率100%、案外凄いな】

「あー、……いやな、喉がかわいてな」
「つっても水がのみてぇ訳じゃねえぞ?」

いきなり血をよこせ、だと血をくれないの重々分かった、なら適当に会話かわもっていこう

(で、女性か……こいつから飲めるか?)

【前は失敗したからな】
331 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 23:45:53.08 ID:/UjQw23bo
>>322
ぅぉい・・・声でかい
もうちょっと抑えて・・・

【その内容を大音量で叫ばれ、近所迷惑な上に】
【警察に聞かれたら大変なことになりそうなのでなんとか宥めようとする】

そ、そんなわけないだろ
後な、お前、何か勘違いしてるけど
このチョコは売るためのもので、別に特定の誰かに送るものとかじゃないからな?

【何を馬鹿なことを・・・と思いながら】
【反論し、この間の誤解を解こうと、懐からこの間少女に渡したチョコを取り出す】
332 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/07(月) 23:47:01.14 ID:Gypsqeie0
>>326

【そんな男を見つけたのは、一人の少女】
【だが、姿では性別を判断できないほど中性的だ】

ん?おい兄ちゃん。そんなしけた面してどうしたんだ?

【こんな口調でも一応少女である】
333 :【月夜之桜】 :2011/02/07(月) 23:49:13.67 ID:nhtx+zTS0
>>317
【自分の乱舞が褒め称えられ少女の考え事など歯牙にもかけない、いや掛けられない】

「ありがと…ござい、ます・・・」

【ここまで褒め称えられるとは思っていなかったため声が徐々に聞こえづらいものへと変わっていく】
【この少女は目の前の少女のようにいろいろ考えることはしない。するのは面倒だからだ】

「そうよ、私はアカデミーの生徒よ。でもご覧の通り制服は改造しまくりで常に帯刀してるから
いろんな人からの視線を集めちゃってこまるの」

【自覚はあるが改善するという気配はない。これが彼女のスタイルなのだ】
334 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/07(月) 23:49:48.19 ID:hxCkNAU40
>>324

「ハァハァ・・・」
「わかりました・・・私のセンスに任せて頂けるとは最高の悦び・・・」


【変態はまだ荒れる息を抑え意気投合】

「大地よ!我が命じる!!」
「汝等、岩塊から牛革へと姿を変えよ!!」
「牛革よ!我が命じる!!」
「人間を痛め付ける鞭となれ!!」

「大地よ!鞭よ!!」
「汝等は協同し美しき鞭になるのだ!!」

【ばっこり地面が抉れたが】
【錬金術は成功した】

【黒革の鞭】
【柄は8cm】
【しなる部分は20cm】
【長めが良ければ形は変えられます】
【だから叩いてください】
【更には持つところには美しい宝石が散りばめられて今す】
【鞭の先端はサキュパスのしっぽ見たいになっています】


【これだけは譲らない】


「どうでしょうか・・・」
【この目は試し打ちを求めている・・・!!】
335 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:49:54.13 ID:kWypJCjdo
>>307
………
【青いコートを改造したかのような騎士服を着込む少年が公園にやってくる】
【その少年は胸に正義をしますバッジをつけていて】

………おい、お前。子供はもう帰る時間だ。
【そういって声をかけるのであった】
336 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/07(月) 23:54:15.07 ID:8jl7GHS8o
>>331
「声を抑えたらお前の意見がすんなりと通ってしまうじゃないか!」
「今の私を反抗期だ思春期だなんて言葉では片付けさせないぞ!!」

【どんな言葉も火に油、例え石ころだろうと燃料とする様な状態なのだ】
【厨二病を持っている時点でそうであるが、この少女は妄想や空想に取り憑かれやすい性質らしく】
【所謂被害妄想、相手のお陰で発狂レベルではなくなったと言うものの、それがあることには変わりないのだ】

【と言う訳で腕を振り回したり暴れたりしながらまるで子供みたいに……いや、子供なのだが、とにかく暴れていた】

【――――のだが――――】


「―――――え?」


【言動が全て一瞬凍りつき】

「…………………あ、ああ……そ、そうか……」

【突然大人しくなり、やや顔を俯かせてしまったのであった、情緒不安定と思われなければいいが】
337 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/07(月) 23:54:17.77 ID:IHkOGLDm0
>>332

ピー!(ちょっと待った!)

【突如少女の目の前に飛んでくる鷹】
【空中で両の翼を広げて、まさにここから先は通さないといった様子、どうやって空中に静止してるんだ】

ピーヒョロー(ちょいとあいつはショックを受けてて落ち込んでいるんだ)
ピー・・・・(心配してくれるのは嬉しいが、今はそっとしておいてくれねえかな・・・・?)

【と、言っているらしい、しかし人の耳にはただの鳴き声にしか聞こえないだろう】
【鷹よ、何度も言うがお前の言葉は伝わらないんだ・・・・伝わる人は稀にしかいないんだ】
・・・・・・・・
【そして男はそんな様子を気にすることなく、ただ手を洗い続けている】
【ピチャピチャ、ピチャピチャと、水の音だけが響く】
338 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/07(月) 23:57:36.35 ID:0uxBmosK0
>>330

「何というか人間の気配はするんだが…それは微妙だな。
 つい先日どっかで似たような奴にあった気はするんだが思い出せねぇ」

【女は君の方に歩いてくる。
 その表情は不服で、愉快そうなものだ】

「話を戻して、兄ちゃん。何かお困りかい?」
339 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/07(月) 23:57:57.75 ID:/UjQw23bo
>>336
・・・まぁ、勘違いさせるようなことを言った俺も悪かったよ
・・・ごめんな

【相手が落ち着いて俯くと同時に、自分にも悪いところはある】
【と言いながら、少女の頭を撫でようとする】
340 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 00:01:32.97 ID:s7uU25rDO
>>335

声を聞いた瞬間、彼女はビクッと体を震わせ、相手を見た。…いや、正確には見たのではなく、膝に埋めていた顔をあげ、相手の足下が視界に入った…と言うべきだ。

「…ぇ……と…ぁ…」

オロオロする。たまたま束ねていなかった前髪が目元を僅かに隠し、相手に余計暗い印象を与えている。
341 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 00:01:50.78 ID:fkpF4FOh0
>>337

うおっと。

【目の前に突然飛来した赤い鷹】
【なにやら喋っているようだが、普通の人間にはそれは聞こえない】

・・・そうなのか。ショックでね・・・。
あ、俺は能力の影響で鳥の言葉分かるんだ。気にしないでくれ。

【しかし、少女は普通じゃない。】
【自らが朱雀になれるのだ。鳥の言葉は大体分かる】

オッケイ。分かったよ。じゃあ、あの男にこれ渡してくれ。

【と、自販機で買ったブラックコーヒーを取り出す】

まぁ、詳しくは知らないし、知る権利もないが・・・。
これ飲んで目覚ませって言ってくれたら嬉しい。

【コーヒーを地面に置き、立ち去ろうとする】
342 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 00:02:52.78 ID:sLZuhnqR0
【ーーーー……sea】
【蒼くも無い水平線、鼻に染みる、岩礁の隙間に埋まった藻を鼻を通して感じるかの様な】
【磯臭さ、湿り気からは想像外な僅かに肌寒い潮風が体温を地味に下げていく】
【moon……ーーーまん丸い黄金のベールへと誘う、夜の明かりの刻は】
【ーーー……海付近の街へ無作法な宴を告げていた】

ハハァッーー!!
略奪の時間だァァッッーーー!!行くぞォォッ!!!

【夜店辺りに、警鐘と警告の音……ーーー汚く暗闇に映える残酷な笑顔と共に】
【騒ぐ、人混み、混乱、暴走、昼の用に明るい灯、一言で例えるならば……ーーー戦争】

ゾンビA『ギャァ!!?後ろのおばちゃん握力半端ねェッ!?』
ゾンビB『痛いッ痛いッ、地味に臑を蹴られてるんですけどッ!?』

諦めんなァァアアアア!!!閉店特売セール逃したら次は無ェぞ!!?
夕飯は欲しくないのか!?死んでも勝ち取れぇッッ!!

シーチキン、ゲットォォオオオ!!!

【とまぁ、戦争という名の閉店する店の特売セール、どんな時間帯であれ群がるおばちゃんは】
【戦いを知り尽くした戦迅たる“戦神”そんな強大な力に屈せず】
【立ち向かっていた……ーーーNever give up】
343 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/08(火) 00:03:13.63 ID:7lTbc3m80
>>338
「……勘が鋭い事」

まあ、俺も相手が女か男かは大体分かるしな
ただ、それは吸血鬼になったからのものだ、前々からこうだった訳じゃない

(思い出せないって……何やってたんだこいつ?)

【顔をしかめる、女性の不服で、愉快、理解できそうにない表情とは別に、こちらは顔を一目見ればわかるくらいのしかめっ面、だがすぐに戻し】

「あんたがいうとおり、俺は人間じゃねぇ、吸血鬼だ、吸血鬼」
「血がほしくてたまんねぇんだが……くれ」

【最後にやっぱり命令形、まだ慣れてない、とかそういうレベルじゃない】
【本当に血がほしいのか疑ってしまう】
344 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:03:34.65 ID:YIKdtl1do
>>333

「いえいえ、どういたしまして」

【微笑を浮かべたまま会釈して相手に返す。もしかしたら、恥ずかしがっている――のだろうか】
【見た目からして、そういった賛美の言葉やらには慣れ親しんでいるものと勝手に想像していたが】
【蓋を開けてみると、不思議な見た目と同じく不思議な思考を有している、というのも無さそうだった】

「……仕方がないですよ、その姿、ここでも目立つくらいですから
 でもその格好、私的には非常に似合っていて素敵だと思いますけどね。帯刀も……うん」

「それにしても、アカデミーって結構大雑把なんですね〜……色々と」

【相手の全体像を再び認めるため、視界を上から下へ。返しに下から上へ。目を惹いてしまうのは、当然だろう】
【隠すことなく、基本本音で喋ると心内決めている少女の言葉は、やはりこれも例に漏れず真剣味を帯びた語調で】
【思ったことを率直に素直に相手へと告げる。最後の言葉は、思うことがあったのか、一段トーンは低い】

「っと……もうこんな時間でしたか」
「遅くまで付きあわせてしまい、すいませんでした
 私は、行きますね。縁があれば――また逢いましょう」

【ふと右手首が視界に入り、その腕に嵌められた腕時計が指す時刻を見ると、やっとこさ出逢いから続く興奮状態を脱し】
【一歩後方へと下がると、腰を綺麗に曲げてペコリと、頭を下げて。感謝の言葉を述べた後――その場から、立ち去っていった】

/眠気が危ない領域に……!強引な〆でごめんなさい! 絡み乙&アリでしたーー!!
345 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:05:01.96 ID:6fdCAeZLo
>>334

えぇ、任せるわ――――――――ね?

【しくじったり、自分の趣味に合わないものを作ったら】
【分かってるわよね?と出会ってそう長くない人間に目で語る】


・・・ふぅん、案外いい感じじゃない。


【鞭を手に取り、少し全体を見て―――パシンッと地面に打ち付けてみる】
【その感覚に満足気に微笑み、チラリと執事の男へと視線を向ける】


言いたい事があるなら言えばいいわよ?


【お見通し。目の前の人種は今試し打ちを欲している】
【だから敢えてそれをしない――――――要するにジラしているのだ】

【ほら、早く言いなさいと何故か作ってもらった側がご褒美を与えようとしていた】
【まぁ・・・このお姫様の本質であるが】
346 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:05:14.93 ID:+ZW9Ixy0o
>>339
「―――ええい、触るんじゃないッ!!」

【顔をやや俯かせ、フードの影によって表情を隠したまま片手で相手の手を払いのけ】
【後ろにまた二歩下がって、相手から距離を取り、それでも表情はかたくなに見せまいとして】
【フードから僅かにはみ出る黒い髪は悲しげと言うか、哀しげと言うか、とにかく風に揺れていた】

「フンっ、別に謝られる事なんて一つもない」
「ただ単に私が商品かプレゼント用かを間違えただけじゃないか」
「それに、そもそもバレンタインが近いのに男があげると勘違いした私も私だ」

【そう言ってから後ろへと踵を返して振り返り、相手にはパーカーの背中を見せ】
【一つだけ大きく息を吐いてから……また、深く息を吸い、それから】

「……左腕がうずくから帰る、魔翌力の磁場嵐が近いみたいだ」

【と、イキナリ訳の分からない厨二妄想を置いてから歩き出したのであった】
【足取りはやや早く、余程その”魔翌力の磁場嵐”が嫌なのかここをとっとと立ち去りたいみたいに】
347 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:06:18.26 ID:bhrIlaLPo
>>340
………おい、聞いているのか?
この辺りは今危ない。
いくら武器が高性能でも奇襲を受ける可能性がある。
女子供の一人出は危険だ。
【そういって少年は少女の前髪をあげようとする】
【おい、何をしているんだ】
348 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:09:18.82 ID:Tc+U3m/M0
>>341

ピー!(言葉が通じる・・・・だと?マジかー!)

【喜びの声を上げる鷹、やったな完全に意思疎通できるぞ】
【普段から人と話がしたかったのに通用しない鷹にとって、これほど嬉しいことがあるか】

ピーヒョロー!?(ヘイちょっと待ってくれよ、どうして俺の言葉が通じたんだ!?)
ピー!!(今まで何人にも話しかけたことがあるが、完全に通じたのはあんたが初めてだよ!スゲエ!)

【バサバサと少女の周囲を飛びまわりながら、喋りかける鷹】
【相手が立ち去ろうとしていたのに引き止めようとするとは、なんて迷惑極まりない・・・・】
【しかし折角の話し相手、このチャンスは逃がしたくないと鷹は思っているのだろう】
349 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 00:11:06.57 ID:m7bvJhji0
>>344乙でした。こちらも眠かったので…
350 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/08(火) 00:12:03.48 ID:pMpqdvGU0
>>345

【変態は素振りを見ただけでも恍惚としている】

「美しい・・・」
「汚れた私を打ってください!!」
「清めてくださぁぁぁぁい!!」


【何かぶひぃぃいとか言いそうだよ】
【中の奴が腐ってるに違いない】
【変態は理不尽さなど気にも止めずに哀願するのだった!!】
351 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/08(火) 00:13:25.86 ID:yCENcPEPo
>>346
むぅ・・・

【手を払いのけられ、なんだか不満そうな顔をする】
【そんなに撫でたかったのか?】

・・・そうか、魔力の磁場嵐か
それは大変だ、俺は魔法使いだから余計大変だ

【とか言いながら、少女のほうに早歩きで歩み寄っていき】
【少女の横に並んで歩こうとしながら、ローブの中からウサギの形をしたチョコを取り出して】

・・・これは、魔力磁場嵐に耐性をつけることのできる薬だ
・・・俺はもう耐性がついてていらないから、お前にやるよ

【と少女の厨ニ病に合わせながら、少女に差し出す】
352 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:13:25.87 ID:s8ikgOtFo
>>342
/絡んでおkですか・・・?
353 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/08(火) 00:14:03.12 ID:+rAEsk1u0
>>342

「あー吸血鬼ってことは飛べるんだろ。じゃぁ頼みがあるな。
 あの教団の浮いてるやつあるだろ。あの上空まで連れて欲しいな、落下でもいいぜ」

【彼女は笑いながら君に近づく】
【そしてどうぞと言わんばかりの表情で、首筋を見せる】

「っても、どうぞどうぞ。頼まれたもんならどんどんやるぜ。
 なんなら四六時中狙ってきてもいいぜ、グビグビ飲ませてやんよ」
354 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:15:59.73 ID:6fdCAeZLo
>>350

―――――――――よく言えたわね。

【にっこり、と微笑んで空を裂いて鞭を男の身体へと打つ】
【一度、二度、三度―――――――ご褒美だ遠慮なく頂きなさいと言わんばかりの連鞭打】

【ひとしきり楽しんだ頃、ようやく手を止める】


いいわね、中々いいわ・・・貴方は有能ね、気に入ったわよ。


【倒れる執事服の男の上へと座ろうとする】
【ナカノヒトがこういう事したいに違いない!!】
355 :【殺戮船長】 @wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:16:36.59 ID:sLZuhnqR0
>>352
/絡み辛いシチュでご免なさいェ……良いですよ〜!歓迎です
356 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 00:16:43.83 ID:fkpF4FOh0
>>348

ちょ・・・。そっとしておくんじゃなかったのかよ・・・。

【端的に言うと「うるせえ」である】

言ったろ。俺は能力の影響で鳥と話せるんだ。
言わずもがな、能力は鳥に関係のある能力だ。どんなのかは言わない。

何人にも話しかけたって、何かしら能力がなけりゃ話せるわけねえだろ・・・。

【少女としては、バッサバッサとうるさいのだが、まぁせっかくだし。】
【話し相手になってやらないことも無いみたく立ち止まる】
357 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 00:17:27.48 ID:s7uU25rDO
>>347

「……」

再び俯く。黒縁の眼鏡が月光を受けて淡く光っていた。
そして、伸びてくる手…それは彼女に取って最も歓迎すべきではない行動である。

「ひっ……!」

前髪に腕が伸びる瞬間、彼女は身を引いた。
すると、コートのポケットからガシャン、と地面に落ちた物…

「あっ……」

彼女は慌ててチェス板を拾おうとした。
そのか細い手首には、赤く太い筋がくっきりと付いている。
まるで長期間『何か』でガッチリと縛られていたような後だ。
358 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/08(火) 00:20:27.48 ID:7lTbc3m80
>>353
「飛べるが、あの教団は教団員以外はいれねぇみたいだぜ?」
「いくだけ無駄ってな」
嘘ではない、信頼できる情報だ
ただ、こいつの能力を使えば入れそうでもあるため、嘘をついている、ともとれなくはない
無論、彼はそれを黙っておくが

「あー、路地裏は変なやつが本当に多いんだな……」
【それとも太っ腹なのか?と呟き、いただきます、と一言いってから、首筋に噛み付く】
【鋭い牙を突き刺し、そこから血を吸い上げる、近くないとすい辛いからか、抱き寄せる形で自分のほうに寄せる】
【血をすわれている間は、性的な快楽を感じるだろう、血をすわれても然程気にならないはずだ】
359 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/08(火) 00:22:26.00 ID:ki6yy/H40
>>354

【鞭をもった姫様に】
【打たれる】
【打たれる】

【でも嬉しそう!!】

「あはぁ〜」
「お褒め頂き光栄です〜」

【ボロボロになり座られる変態】
【座られるのは少しうらやましいなんて中の人は思ってない】
【思ってない】
360 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:24:27.15 ID:Tc+U3m/M0
>>356

ピー!(ああ、あいつのことはそっとしてやってくれ、俺はお話は大歓迎だ!)

【いやあくまでそっとするのは川沿で暗そうにいつまでもピチャピチャと手を洗う男のことであって】
【むしろ鷹としては暇で暇で仕方なかったのだ、話し相手が出来てよかったよかった】
【テンション高し、バサバサと翼を羽ばたかせる】

ピーヒョロー!(へえ、ボウズは鳥に関係する能力を持ってんのか!)
ピギャー!(どんなのか言わないなんて言わずに見せてくれよ!すげえ気になる!)

【鳥に関係するんだ、さぞかしかっこいい能力なんだろうなと鷹は勝手に想像する】
【お前は一体鳥類をどれだけかっこいいと思っているんだと、多分ドラゴンよりもかっこいいとか考えてそうだ】
【あと、ボウズじゃねえ、少女だぞ】

ピー・・・・(いや、だってたまに判ってくれる人がいるしさ・・・・)

【滅多にいねえ、いても雰囲気しか読んでくれねえよ大抵は】
361 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:24:34.49 ID:s8ikgOtFo
>>342
静かな海辺の街―――珍しくそこを見回っているランカーズ本社、秘書。
【閉店セール!大特価安売り!】と大きくかかれた看板が下げられたスーパーの前を
通ると、そこから地響きのように聞こえてくる声。
スーパーの店員の怒号、おば様達の死闘の声。

『ちょっとあんたぶつかってんじゃないわよぉ!』
『ああああたしが先にとったでしょこのトリムネ肉はっ!』

『落ち着いてくださいーい!まだタイムセールは続行してますー!落ち着いて!押さずに!
 前の人や隣の方を押さず!押さずにお買い上g・・・押さずに!ちょ、ちょっと押さないで!
い、痛いです!『ちょっとこのネギ値札おかしいわよ!?』はいはいはい!レジで直します
からね!押さずにー!』

文字通り、戦闘を超える戦争が起こっていた。

『神具創造様・・・どうか、なさいましたか・・?』

秘書を囲む5人の黒服女性達が声を掛けると、唖然としていた秘書がぴくんと反応する。

「いえ、大丈夫です・・・ものすごいものを見ましたので・・・」

『は、はぁ・・・』

「・・・ちょっとだけ、行ってみてもよろしいでしょうか?」

『・・・はっ、畏まりました、貴方たち、神具創造様の周りへっ、壁を作りなさい!』
『『はっ、了解!』』

すぐさま陣形を整えると、秘書は>>342のいるスーパーへと乗り込む。
ただの興味からだろうが、恐らく何かしら購入しようと突っ込んでいくだろう。
黒服に囲まれた黒いスーツの秘書は明らかにスーパー内で目立つ、すぐにわかるかもしれない。


/絡みづらくないよ!大丈夫ですよ!
362 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:27:08.94 ID:6fdCAeZLo
>>359

・・・貴方、どこかの執事かしら?

【男に座ったまま、足を組んで男の頬へと指を添わせる】
【気に入ったモノは自分のモノにするのが、お姫様の信条】

【そして気に入らないモノは壊すのが、お姫様の信条です】


まぁ、貴方が誰に仕えて居ても興味無いけど。

ねぇ―――――――――私の執事兼奴隷なりなさい。


【命令口調でそう相手に告げる。ほんのりと蒸気した顔は優しげだが】
【瞳奥では拒否を許さないと"重圧"が渦巻いている――――――】
363 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/08(火) 00:27:11.30 ID:+rAEsk1u0
>>358
「生きてない物なら何とかなるさ。
 そうだな、精々側面に大穴開けて帰るぐらいかね」
【そう言って黙って返答する】
【男の吸血行動に特に同様した様子は無い】
【いつも通り愉快そうな顔をしているだけで】
364 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:27:21.30 ID:bhrIlaLPo
>>357
………ん、すまなかった。
【とにかく埒が明かないと思って取った行動は間違いかと判断する】

………チェス盤?
いやそれより…その腕…
【そういって少女の手を見る】

………大丈夫か?安心してくれ。僕は公安機関の人間だ。
ジェイル…この世界の公安機関。名前なら知っているだろ?
【事情は聞かない。とにかく不安になったのだ…】
365 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/08(火) 00:32:58.55 ID:RtZpCySt0
>>362

━━━━私の執事━━私の奴隷━━執事━━━━奴隷━━━貴女が主・・・


【変態の中で変態にしかわからない方程式が発動された】
【変態はかなり喜んでいる】
【だって執事だもん】
【奴隷だもの、スカウトだもの】


「喜んで・・・」
「我が主よ・・・」


【かっこつけんなよ変態】
【頬に指とか絶対に楽には死なせないからな変態】
366 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 00:33:00.63 ID:fkpF4FOh0
>>360

ロクなもんじゃねえぞ?

【少々、「ボウズ」で噛み付きそうになったがそれは鎮めて】
【渋々能力を見せるための準備をする。】
【簡単に言うと、「気」を溜めているのだ】
【少女は段々と、赤色のオーラに包まれていく】
〜キンクリ〜
【十分たまった頃、少女は叫ぶ】
【朱雀変化】ッ!

【その言葉と同時に少女の姿は炎になり、それは段々小さくなり・・・消えた】
【そして、それと同時に上空に明るい光が見え始めることだろう】
【上を向けば分かる】
【数mあるだろうかという体と、燃え盛る炎を纏った「朱雀」】
【それが、今そこにいた。】
367 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:36:19.00 ID:6fdCAeZLo
>>365

そう、じゃあ決定ね。

【ぽん、と頭を撫でて立ち上がる。鞭を手に見下す表情は嬉しげだ】


私の名前はアリシア・シャルロッテ。男よ。

さ、名乗りなさいな。


【パシン、と地面に鞭を打ち付けてニッコリと笑う】
【さりげなく男って爆弾発言してら】
368 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/08(火) 00:37:50.11 ID:7lTbc3m80
>>363
【相手の首筋から牙を離し、相手の服に血がつかないように血を手で払ってから】

「ごちそうさま」

【と一言、これで最高でも1週間は持つのだから、ある意味で人間より効率はいいのかもしれない】

「そんなんする意味がわからねぇな」
「最悪共犯者扱いされちまう、勘弁してほしいもんだ」

教団に因縁もなければ恨みもない、まだこっちに被害は及んでいないし
知り合いが何やらとても怒っていた気がするが、何でも学園を制圧させられたとか
そういえば、ジェイルもういたんだったか、最近は浮かぶ本拠地がブームなのだろうか

(何だこいつ、終始同じ顔じゃねぇか……)

【血を貰ったのは確かに有難いが、少々気味が悪い】
【口から出るはきかかいな言葉、やはり路地裏、という所か】
369 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 00:39:19.46 ID:s7uU25rDO
>>364

「…じぇい…る…?」

もちろん知っている。能力者警察兼裁判所のことだ。
彼女は相手のその言葉を聞き、呆然と目の前の能力者を見つめた。

「あ……あ…」

するり、と掴んだチェス盤が再び落ちる。

脳裏に広がるのは無数の死体…そして血だらけで、剣を持ち立ちすくむ自分…

鼻腔には血の臭い、辺りには肉塊…自分がよく知っている、大好きだった人の肉塊…


「……ん…さい…」


小さな声で言った。彼女はもうすでに目の前の人物は見えていない。


「…ごめんなさい…」


ガクガクと両手が震えだした。
彼女は腰を折り、頭を抱える。髪がくしゃっとなった。

「ごめんなさいごめんなさい」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」

全身から冷や汗が流れ出る。ガクガクと腕が振るえ、彼女は呟いた。

目の前の能力者は自分を捕まえにきたのだ…人に話しかけられ気が動転した彼女は勝手にそう判断した。
370 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:40:45.35 ID:bhrIlaLPo
>>369
(えっと、ジェイルの資料にも残っているということで良いですよね?)
371 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/08(火) 00:41:37.26 ID:UFO17qK70
>>367


男・・・?こんなに美しいのに・・・
いや・・・・ 逆に・・・

ありかな・・・

【変態が新しく!解!!禁!!!】

「私は名乗るほどじゃぁありませんが」

「リキュート・アーモンドです」

【お酒とチョコレートは関係無い】
【いきなり名前聞かれて焦ってないんだから///】
372 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:42:09.49 ID:Tc+U3m/M0
>>366
ピーヒョロー!(ろくなもんなわけがねえじゃねえか!なんつったってあんたは俺の言葉がわかる素晴(ry
【キングクリムゾン!】

ピーーーーーー!!!!!!!(すげええええええええええ!!!!!!!!)

【上空に煌々と輝く明るい光】
【それはまるで炎のごとく、いや、実際に炎が空を舞う】
【この赤い鷹もその存在を知っている、その身に炎を纏わせた伝説の聖獣「朱雀」】
【今、己の目の前にそれがいる、こいつは興奮せずにはいられない!】

ピギャー!ピギャー!(すげえええええ朱雀だ!大先輩だ!OBだ!)

【ハイテンション過ぎてもはや言っていることが意味不明である】
【よりいっそう鷹は翼を羽ばたかせて、周囲をグルグルと飛び回るのであった、興奮しすぎ】
373 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 00:43:57.67 ID:s7uU25rDO
>>370
/もちろんです!
374 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/08(火) 00:44:29.49 ID:+rAEsk1u0
>>368

「むぅ。それじゃぁ仕方ないな。今度アイツに出会ったら頼んでみるか」

【などと言うひとり言】
【逃げて!魔法少女A逃げて!】

「最初は喧嘩売る予定もなかったが…ランカーズ連中もいいかな。
 でもアソコ攻め込むとなると…周りに被害が及ぶしな………まぁいいか。その日の気分次第さ」

「ともかく、兄ちゃん。落ち着いたかい?」
375 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:48:39.88 ID:6fdCAeZLo
>>371

そう・・・良い子ね。性別がどうとか言うみみっちい子は嫌いだから良かったわ。

【満面の笑みである。満足気に頷いて、口元に手を当てている】


やけに高価な名前ね。食べちゃいそうだわ。
さ・・・今日はお目当てのモノも手に入ったし帰るわ。


【くるり、とドレスを翻して背を向ける】
【ちらり、と横顔を男へと向けて――――――――】


また、会いましょう?リキュート。
私が呼んだらすぐ来る事ね?


【鞭を手に、お姫様は上機嫌で暗闇へと消えていくのであった】

/絡み乙ううううううううんありがとううううううううん!
376 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 00:49:28.02 ID:sLZuhnqR0
>>361
鯖缶とハムゲットォォォッッ!!!
ハッハッハァ!!ちょろいちょろいィッ!!おい!!レジまで撤退するぞォォ!!

ゾンb……ーーーあり?

【混迷の中、ゾンビ達と船長ははぐれてしまう、勿論心配すべきはゾンビ達の方】
【同刻ーーー……戦況は尚、激しさを増す一方、とある秘書軍団の参入により戦況は】
【嵐にも取れる大惨事に陥っていた……ーーーIn the Storm】

ゾンビB『……俺、船長と……一緒に居れて……楽しかっ……た……y』
ゾンビA『ゾンビBィィィイ!!?死ぬなァッ!!約束しただろ!?必ず70%OFFコンビーフ
買って笑顔で船長の元に帰るってよ!!』
ゾンビB『実はオレ、最近……首……ーーー付けたばかりで、つながりきって無いんだ』
ゾンビA『待て!今!瞬間接着剤を!!』ゾンビB『ーーー……あばよ、相棒』

【ついに脱落者が現れる、それは腐ってイカれた生ける死体、ゾンビ】
【最近、誰かさんに首を刈られた接合部分が、辺りの戦の激しさに……ーーーもげた】
【それは、地に落ちて蹴られ転がり秘書の足下へ】

ゾンビB(首)『うひょ〜!美人さんの生足だ!』

【ーーー最悪の出会い方であった】
377 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/08(火) 00:49:54.52 ID:7lTbc3m80
>>374
「そいつが承諾すんなら頼めばいいさ」

【その独り言に返事を返す、距離が近いからか、独り言も相手にしゃべっている様な声の大きさに聞こえるのかもしれない】

(もう用事もねぇし、さっさと帰るか……)

【などといって、用事が済んだらポイ、まるで使い捨てのような感覚でしか相手を見ていなく】
【さっさと立ち去ろうとした矢先、まだ相手が喋っている】

……無視したりしたらどうなるかわからん、気味が悪い、が第一印象だしな、今の所

「俺に迷惑かからんようにしてくれ、そうりゃ一人で教団乗り込もうがご自由に、だ」

いった所で相手の予定はかわらんだろう、大体俺が何をされれば迷惑かどうかもいっていない
半分冗談、でも半分は本気でいっておく、言わなくてもいいことだが

「最初っから落ち着いてる、気分がよくなっただけ」

【まあ、あのままだったら少しあせったかもしれないが】
378 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 00:51:19.41 ID:fkpF4FOh0
>>372

――どうだ?我の能力はこんなものだ・・・。

――興奮しすぎでは無いのか・・・?

【鷹の興奮っぷりに少々あきれつつ言う朱雀】
【ちゃっかり口調も変わっている】

――後、我は汝の先輩などではない・・・。
――この能力は「朱雀に変化する能力」・・・。故にこちらのほうが若輩やもしれぬ。

――で、もういいのか?

【解除して良いか?と聞いている。良いのなら解くのだが・・・】
379 :【卑金錬成】何か錬金術するんだよ!! [sage]:2011/02/08(火) 00:51:49.43 ID:pU4O7rXC0
>>375

「美しいなぁ・・・」

【恍惚と余韻の温もりを感じながら腕をふる変態であった】

/乙ありでしたぁぁぁい!!
/執事になれたよ!やったね変態っ
380 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 00:52:26.62 ID:bhrIlaLPo
>>369
……そうか。思い出したぞ。
【そう、彼はジェイルの隊長格でもある】
【無論殆どの資料には目を通しているし】
【かつてアルカトラズについて調べていたのだ】

……大丈夫だ。未成年は再教育を受けるだけでも良いと法廷が変わったんだ。
【彼女が受けたのは一昔前の法廷、いやアルカトラズという恐怖の法廷が行った不当な裁判】
【現在は能力発現による疾患や未成年の大量殺人もある程度見直されている】
【それも現在は逃亡生活により行方をつかめないとして申し送りになりかけている事件だ】

………落ち着け!
【そういって少年は少女から離れて、自分の武器…即ち四本の剣を落とす】

…これで僕は武器を持っていない…大丈夫だ…
【そういって少女に問いかける】
381 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 00:59:46.74 ID:Tc+U3m/M0
>>378

ピーヒョロ-!(半端ねえ!あんたマジパネエよ!超いい!超かっこいいよ!)
ピギャー!(後輩先輩とか関係ねえ!俺あんたを尊敬するよ!マジで!)

【本当に興奮しすぎである、先からピーピーうるさいぞ】
【まったく他に人がいないから良かったものを・・・・近所迷惑極まりないものだ】

ピー・・・(と、すまねえ。少し興奮しすぎちまったようだな・・・)
ピーヒョロー・・・(俺は気高い鳥類の一族、もう少しクールにならねえといけねえな・・・)

【一転変わって冷静になる鷹、どうやら指摘されて少し自重した模様】
【平常時どおりゆったりバサバサと翼をはためかせながら】

ピー・・・ヒョロー!(あんた・・・朱雀に変身した方がイカすぜ!俺が保障する!)

【ビシッと翼でガッツポーズ、いやだからどうやって空中に静止してるんだよ】
【というか、解除していいか?って聞いてるのにその答え方は酷い、多分こいつとしては朱雀のほうがかっこよく見えるんだろうが】
【あ、この鷹のことはほっといて解除してくださっても結構ですよ、はい】
382 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:02:28.95 ID:s8ikgOtFo
>>376
コロコロコロ――――と、秘書の足元に転がってきたのは・・・。

『うひょ〜!美人さんの生脚だ!』

喋る首だった。

「・・・・・?」

『これはっ!神具創造様、離れてくださいっ!』

「離れろと申されましても、この人だかりでは動く事すら出来ません」

『危険ですっ、お前たち!構えっ!』

(ガシャガシャガシャッ!)

スーパーに明らかに似合わない状況。
何故かキャベツとコーンビーフ(70%オフ)を持ったまま固まる秘書。
そして5名一斉に構えた銃を向けられる生首。

『『動くなっ!動いた場合射[ピーーー]るっ!!』』

おば様や店員の怒号にまぎれて発せられる黒服達の警告。
何と言う状況、なんという事態。

「・・・あの・・・どちら様でしょうか?」


そしてのんびりとした秘書、滅茶苦茶な状況である。
383 :【壊奇現象】@wiki :2011/02/08(火) 01:02:49.15 ID:+rAEsk1u0
>>377

「ぴょんと飛んでいける位置にあれば良かったんだけどな。クケケ」

【立ち去ろうとした彼にとくにすることもせず、そこから動かないでいる】

「そうだな。兄ちゃん、又何処かで会おうや」

【女は愉快そうに、豪快に笑いながら路地裏を後にする。
 公園にでも行けば、適当な能力者に会えるだろうか。
 そんな事を考えつつ、その場を後にする】

/絡乙でした
384 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 01:03:09.97 ID:s7uU25rDO
>>380

剣が落ちる硬質な音で彼女は顔を上げた。

「……」

ダラダラと汗を掻き、未だに震えは止まらない。

「…嘘…だ…」

「あなたも…そうやって私を捕まえに来たんでしょう…?」

虚ろな目つきで相手の…ちょうど下腹部を見ながら言った。

「…ああ…死にたくない…」

再び俯く。脳裏に響くのは、「あの時」の裁判官の冷徹な声…



『被告人は…死刑』



「嫌だ…」

「殺されたくない…ごめんなさい」

「殺されたくない殺されたくない殺されたくない殺されたくない殺されたくない」

震えが激しくなる。
385 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:11:59.07 ID:bhrIlaLPo
>>384
……ああ、捕まえには来た。だが死刑にはならない。
再教育と社会復帰研修を受けて晴れて自由のみになれる。
…君の犯した罪は大きい。だが今のジェイルは君が逮捕された時とは違う。
生まれ変わったんだ。
【そういって少年は少女より低い体勢になり】

………信じてくれ。
【そういって少年は頭を下げた】
本当だ、少なくとも殺しはしない…
386 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 01:13:09.11 ID:fkpF4FOh0
>>381

・・・っと。

【解除した。鷹が許可を出してないが、まぁ知らん。】

・・・尊敬してくれるって言うのは素直に嬉しいんだけどな・・・。

どっちがかっこいいかなんて知らん。
だけど・・・。
ま、素直に受け取っておくな。

【空中で静止したままガッツポーズを取るという奇妙奇天烈な行為には何も言わない。】
【まぁ、こんな世界だ。いても不思議じゃない。】

じゃ、さっきのコーヒー渡しといてくれよ。じゃあな・・・。
あ、お前名前は?
俺は一籤 蓬(いちくじ よもぎ)って言うんだ。

【とりあえず、名前を聞こうとする】
【特に意味は無い。話し相手の名前を聞こうとしただけ】
387 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/08(火) 01:17:13.67 ID:7lTbc3m80
>>383
/からみありがとうございました!
388 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 01:20:39.55 ID:Tc+U3m/M0
>>386

ピー・・・(ああ、戻っちまった・・・)

【朱雀から戻って鷹、ガッカリ】
【いやいつまでもあの姿でいてもらうと相手に迷惑だろ、この鳥類至上主義め】

ピーヒョロー!(俺かい?俺の名前はホツマ、赤き炎から生まれた気高き鷹だ、覚えてくれ!)
・・・ピー(・・・ちなみにあっちにいる未だに暗い顔で手を洗ってるのは【物理加速】だ、別に覚えなくていい)

【自分の名前は覚えておいて貰って主人の名前はどうでもいいってか?ひどい】

ピー!(OK蓬、そのコーヒーはちゃんと渡しといておくよ!)
ピーヒョロー!(だからまたいつか会おうぜ!その時は一緒に空でも飛ぼうじゃないか!)

【そして元気な声で鷹は鳴く、また出会えたその時は一緒に空をランデブーしたいものだ】
【と考えている鷹であった、お前主人のことこれっぽっちも考えてないだろ】
389 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 01:21:25.19 ID:s7uU25rDO
>>385

「殺されたくない殺されたくない殺されたくない殺されたくない」

彼女は相手が話しているときもまだ呟いていた。

「殺されたくない殺されたくない殺されたくない殺されたくないコロサレタクナイコロサレタクナイコロサレタク────────」


そこで、不自然に、唐突に言葉を切り、顔を上げ、今度はしっかりと相手を見つめていった。



「コロシテヤル」



その顔は、笑っている。
そして、瞳の色が変わっていた。黒から蒼…
猟奇的な笑顔…

彼女は傍らの大剣を素早く引き抜き───────


思いっきり相手を斬りつけようとした─────────
390 :【灼熱朱雀】@wiki :2011/02/08(火) 01:22:08.09 ID:fkpF4FOh0
/パソコンがウイルス検索で重くなってしまったので絡み乙とさせていただきます・・・。
/適当に返事返してもらって、その後帰ったみたいな感じで・・・。
/乙でしたッ!
391 :【烏人夢国】自らの傷口から出た血液を、刃にして扱いことができる。 [sage]:2011/02/08(火) 01:23:50.52 ID:BJ2+FMcKo
>>270
「・・・・・え?・・・・友達?」
【彼女のその言葉に、少女は目から涙を流し始めた】
【もっとも"友達"らしい友達が、彼女の場合居なかったので】

「・・・・・ぐすっ・・・・ありがとう・・・・・」

【そういうとその場から立ち上がり】

「私の名前は、氷点零、またどこかで会ったらよろしくおねがい
 じゃぁね、ともだち」

【そういうとm一人、闇に消えた】

/嘘だろ・・・・・俺・・・・
/本当にすみませんでしたあああああ
392 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 01:27:22.42 ID:Tc+U3m/M0
>>390
/了解、お疲れ様でした〜
393 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 01:28:59.36 ID:sLZuhnqR0
>>382
『うわァァアア!!!じ、銃だァッ!!!』『何だ何事だ!?』
『ワシの入れ歯がァッ』『み、皆さん、落ち着いて下s』

【ーーー……人だかりは、更なる混乱、恐怖、混沌を生み、人々は津波が如く逃げだかる】
【其れも其の筈、何人もの其れっぽい秘書が銃を突きつける光景が目の当たりに】
【されているのだから……ーーー辺りは人がバラけ、ある程度は動ける様にはなってるものの】
【こんな騒ぎでも特売を求める者は止まない、ゆえあって、未だ大事にはなっていなかった】

ゾンビB(首)『い、いや、動きたくとも動けませんし、おすし……』

【もっともであった……ーーーあと首だけでどうやって喋るのかなんて聞くのは野暮である】
【何この状況?と頭に何度もゾンビの中で木霊しつつ、秘書の問答を聞く】

ゾンビB(首)『あ、とある呪われた海賊の船員のゾンビBです、お見知りおきを……ーーー』

ゾンビB(首)『……ーーーじゃなくてェ!!What!?何ですかこの状況!? 』
ゾンビB(首)『いやいやいや、何も出来ない首一つにこの処遇はおかしい』

【良く喋る首だこと……ーーーまぁ、いきなり首が喋ったらこうなるのも無理は無い】
394 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:30:38.36 ID:s7uU25rDO
>>391

去る背中を見つめる。

「……ふん…」

「世話が焼ける『トモダチ』ね。」

その顔は笑っていた。
今まで誰にも見せたことのない優しく、穏やかな笑みだった。

やがて彼女は荷物をまとめ、相手と反対の方向に歩き出した。




/大丈夫だ。問題ない(キリッ
/と言うわけで乙でしたあいあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
395 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:31:32.08 ID:bhrIlaLPo
>>389
!!
【言葉と同時に少年の身体が動いた】
【すばやく手を地面にこすりつける勢いで後退】
【そして地面に落ちた剣四本を蹴り上げて】

【それらを一気に四本キャッチし】
【内二本が腰に収まる】
【おそらく大剣は地面に刺さっているだろう】

やはり二重人格!!これはうまくやらないと…
【少年の手にはサーベルとフランベルジェが握られていた】
396 :【偽装鋼索】 [sage]:2011/02/08(火) 01:35:44.41 ID:mf4ou16SO
 絶えることない微笑みを振り撒く月明かりすらも差さない程に深く掘られた洞穴
隣町への利便を計らい採掘された横穴は、採掘途中で放棄されたのだろうか
鶴嘴で削られた孔が不規則に蒲鉾の形をした洞穴の食道を無骨に見受けられ

 先細りの凹凸が続く洞穴、その終点駅
そこには風に運ばれただろう藁や枯木、果てには白骨化した獣の亡骸が壁際へと集い
規模が膨れた自然の塵山、掃き溜めが中腹まで埋まり追いやられ

 その頂点には、初雪を思わせる白く平べったい毛皮のような物が被せられ
雪狐が丸まったようなソレは、規則的に膨らみ縮まり
生物的な動作を見せるが、一向に継続される動作が変わる様子がない
397 :【偽装鋼索】日本語が変。修正修正 [sage]:2011/02/08(火) 01:38:08.31 ID:mf4ou16SO
 絶えることない微笑みを振り撒く月明かりすらも差さない程に深く掘られた洞穴
隣町への利便を計らい採掘された横穴は、採掘途中で放棄されたのだろうか
鶴嘴で削られた孔が不規則に、蒲鉾の形をした無骨な洞穴の彼方此方へと見受けられ

 先細りの凹凸が続く洞穴、その終点駅
そこには風に運ばれただろう藁や枯木、果てには白骨化した獣の亡骸が壁際へと集い
規模が膨れた自然の塵山、掃き溜めが中腹まで埋まり追いやられ

 その頂点には、初雪を思わせる白く平べったい毛皮のような物が被せられ
雪狐が丸まったようなソレは、規則的に膨らみ縮まり
生物的な動作を見せるが、一向に継続される動作が変わる様子がない
398 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:38:10.46 ID:s8ikgOtFo
>>393
「構え、やめっ」

秘書が凛とした声で告げると、軍隊のように規律整った動きで銃をしまう黒服達。

「スーパーで何してるんですか、貴方たちは・・・」

『し、しかし・・・神具創造様が危ないと思い・・・』

「自らの危険を感じた場合、自らすぐに対応します、貴方たちは混乱させているだけです」

『・・・失礼致しました』

黒服を黙らせると、ゾンビB(首)の元へしゃがみこみ、小さく会釈する。

「これはこれはご丁寧に、私ランカーズ本社、秘書の【神具創造】でございます」

と自己紹介を返す。
人だかりが少し減り、動けるようになったと認識すると、秘書は―――

「・・・っと」

首を持ち上げて持ち主を探そうとしていた。何と言う事だ。
首を持ち上げようとしている秘書に黒服達はあわあわとしているだけで、秘書は未だに
キャベツとコーンビーフ(70%オフ)を片手にのんびりしている。

「・・・貴方のお連れ様はいらっしゃるのですか?」

至極普通にゾンビB(首)へと声を掛け、完全に探そうとしている気満々である。
黒服達は眼前に広がるありえない光景を周りの客へ隠すために壁となり、
周りに目配せをしながら警戒、優秀なのか間抜けなのか分からぬ黒服達だった。
399 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 01:38:58.60 ID:s7uU25rDO
>>395

少女は地面に突き刺さった大剣を相手の方に向けて切り上げるようにして引き抜いた。
その衝撃で地面の一部、泥の固まりのような物が相手に飛んでいく。

「あはははははは!!!!!!!!!!!!コロシテヤル!!!」

狂ったように笑いながら、彼女は相手にかけだした。

相手には鋭い切れ味を持った泥片…そして少女
それらが接近している。
400 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 01:45:42.85 ID:bhrIlaLPo
>>399
ち!これじゃあ説得は無理そうだな!!
【少年はサーベルを前に出し剣を×字にクロスする】
はああ!!

【そして飛んできた泥片をサーベルで受け止める、サーベルは魔法の力で破壊されない!】
【炎を宿すフランベルジェが熱を生み、泥片を砂に変える】
【水分がなくなり結合力を無くしたのだ】

見切れるか!!
【そしてそのまま少女に接近。向かってくるならば迎撃のみ】
【もし間合いに入ればそのXを刻む剣が放たれるだろう】
401 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 01:50:42.52 ID:s7uU25rDO
>>400

「あははは!!!!!!!!!!!!」

間合いに入った瞬間、彼女はあり得ないくらいの速さでしゃがんだ。
斬撃が頭をかすめる。

「コロシテヤル」

そしてそのまま思いっきり立ち上がる。
少女の頭と相手の顎がぶち当たろうとしていた。
402 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 01:56:57.21 ID:bhrIlaLPo
>>401
く!
【その頭突きが少年の顎を打ち付ける】
【勢いにより身体が持ち上がり、後方に吹き飛ばされる】

くそ……
【あくまで少女の頭突きなので破壊こそされないが】
【口を大きくかんでしまった、口の端から鮮血が溢れる】

…くそ、身体能力はこちらが不利か…
【口には出していない。しゃべれないし】
【左手に構えたフランベルジェが赤く燃える】
【その刀身から燃える火炎が噴出され少女を狙う】
403 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 02:02:39.18 ID:s7uU25rDO
>>402

「ぐっ───!」

少女は迫り来る業火を横っ飛びでかわした。
が、完全にはかわせない。
コートのはじに火がついた。

それを慌ててパタパタやり、消そうとする。

ものすごい隙ができた。
だが、さすがは先頭狂の第二人格。
大剣の切っ先は微動だにせず相手の方を向いている。
404 :【人嫌大蜂】機械を装着した人サイズの巨大蜂。マシンガン付 [sage]:2011/02/08(火) 02:07:53.82 ID:iA5dKRAZo
>>397

夜半のことだ。暗黄色の浮翌遊体が群れを成し、飛び交っていた
冬の長夜の中で行われていたのは宴ではなく、狩猟。対象はホモ・サピエンス

一匹は街へ、一匹は森へ。薄雲の漂う空を一斉に埋める黄色の群

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

低い羽音に混じり、耳に障る高音の金属音。数百という集団が共鳴するように鳴らし続ける
街からは悲鳴があがり、森からは獣たちの雄叫びが聞こえる。

蜂というにはあまりにも大きく、機械というにはあまりにも無骨だった
空を軽々と飛び続ける蜂の群れ、学名オオスズメバチ。そうとしか表現することはできない
人ほどの大きさを持った昆虫の頂点が、威圧するように音を鳴らし続ける

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

数が増している。臭いに連れられてさらに数が集まってきていたのだ
遅からずこの街は壊滅するだろう。コードネームB29。軍用に改良された巨大機械蜂は、人間の殺戮を専門とするハンターなのだから

一匹の蜂が洞穴を見つけた。人の臭いを嗅ぎつけ、奥へと進んでいく
人肉すら捕食する骨格な顎を鳴らし、洞窟の壁面に羽音を反響させながら

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

もう逃げることはできない。黒の瞳は、人間を捉えていた
容赦のないマシンガンによる発砲。掠っただけでも猛毒の体液により、腫れあがるだろう

横たわるホモ・サピエンスへオオスズメバチは宣戦布告を叩きつけた
脱走した仲間たちも同じ気持ちだった。人間を殲滅し、自らの種の繁栄を願う。そう、遺伝子に組み込まれていた
405 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 02:10:44.03 ID:bhrIlaLPo
>>403
……
【相手に向けた放った火炎は公園を横切り近くにあった街頭に消える】
【そして少年は火を発射した横切りを機転に駆け出していく】
【少年が向かうは…】
【自分に切っ先の横スレスレ。そして少年その切っ先になんとサーベルの持ち手を引っ掛けようとするのだ】
【少年は手が切れるのを覚悟しながらも刃を手に持ち…】
【少女が剣を振るうのを抑えようとする】
406 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 02:12:18.95 ID:sLZuhnqR0
>>398
ゾンビB(首)『は……はは……いや、妙に慣れてるから良いんですけどね……』
ゾンビB(首)『あぁ、もう一人、オレと同じゾンビと、船t』

ーーー……戦果はどォしたァ?

ゾンビB(首)『……こ、この声……?』

【秘書のやり取りに茶々を入れるゾンビの生首、こんな状況下に】
【慣れたのもやはり、船長のおかげか……ーーー噂をすれば束の間】
【さながら地獄の淵から這い上がった悪魔化身かの様な、努気の隠った掠れ声】
【しかし、其れはゾンビBに向けられた者で無く、少し遠くのゾンビAへだった】

【勿論聞き慣れていた声ゆえに、騒ぎの中、気付けたが、秘書に気付けるか定かで無い】
【秘書等に気付かず、船長がAと対話する様子に耳を伸ばすB】

あー、周りが暴れ騒ぎだしたせいでよォ?
戦果落としっちまったんだが……ーーーA、てめぇはモヤシを
ゲットか……まぁいい、後は彼奴がコンビーフを手に入れてるかだなァ

手に入れてなかったら……ーーー

ゾンビB(首)『(あ、あわわわわッ)』
ゾンビB『こ、コンビーフ!』

【後の沈黙がかなり怖かった真っ青な顔が更に真っ青にし】【秘書の其れが目に付きいきなり口走る】
407 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 02:21:55.94 ID:s8ikgOtFo
>>406
ゾンビB(首)が震えるような声を上げる・・・そして次に聞こえてくるのは。

『―――・・・・・・戦果はどォしたァ?』

地獄から這い上がり、獲物を探すような怒気を混じらせた掠れる声。
なにやら遠くにいたゾンビと話しているようだが、それを聞いているゾンビB(首)は
慌てたように叫ぶ。―――秘書が持っていたコンビーフ、それと同時に秘書は
すぐさま機転を利かせ、コンビーフをゾンビB(首)の物であるように振舞う。

「申し訳ございません、私とぶつかったせいで落としてしまい・・・こちら、お返し致しますね」

遠くにいる船長へ黒服達とともに歩みよりながらコンビーフ(70%オフ)を差し出す。
さすがはランカーズ本社の誇る社長秘書である。
コンビーフ(70%オフ)とキャベツ(格安1玉98円)、ゾンビB(首)を差し出す様の
滑稽さといったら、形容しがたいこのシュールな光景。
それでも尚戦果を上げんとタイムセールに奔走するおば様達、それを抑えるべく
マイクで叫び続ける店員。
ぽっかりと開いた空間にいる秘書と黒服女性5人、そして海賊。


阿鼻叫喚とはまさにこの事であろう。
408 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 02:22:12.72 ID:s7uU25rDO
>>405

ようやく火をたたき消したときには、大剣をがっちりと捕まれていた。

だが、彼女はそれを見て、何故か笑う。
焦点のはずれた目は、虚ろに開かれていた。

彼女は素早く手を動かし、手の甲の上に大剣の柄を乗せた。
通常なら大剣はグラリ、と動くだろうが、何故かそれは動かない。
まるで張り付くようにピッタリと少女の手にくっついている。


「おい……」

「俺の…勝ちだ。」


そして、大剣を削岩機のドリルの用に高速で回転させようとした。
相手の腕を剣の回転で巻き込み、ズタズタにしようとしているのだ。
409 :【偽装鋼索】 [sage]:2011/02/08(火) 02:26:22.59 ID:mf4ou16SO
>>404
 寝息と葉音のみが滞留した洞穴に、物々しい雑音が一つ、二つ
数えるのも億劫になる物量差。神経が直に掻かれるように耳障りな合奏

 やがて、招かれざる楽隊は足並みを揃え、奥底に寝入る観客へと第二楽章を奏でたが

「――――――ブンブンブンブンやっかまshiィッッッ!!」

 指揮者の調べに従い打ち出された無数の弾丸、雨霰
それを、指揮棒を振るう音により目を醒ました青年は、被せた外套を振り払いながら
開口一番、安眠妨害への苦情を吠えながら、振るう右腕に併せて遮音の防壁を奮起

 如何な猛毒を孕もうと、堅牢なる鋼鉄の遮音壁により全てを阻もう
雨傘に弾かれる雨粒のように、放たれた凶弾の暴雨を悉く―――阻もう
410 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 02:35:46.09 ID:bhrIlaLPo
>>408
……なんだと…?
【その行為の意味を知ったのは】

【右腕が弾き飛んだ跡だった】
【ぼとり、右腕が飛ぶ】
【だが、ソレは…】

その程度で勝ちか?
……………

甘いな。
【少年はその腕が飛ぶとき】
【右足が既に動いていた】
【すでに接近しているならこの肘蹴りを腹に当てる】
【その勢いで少女を転倒させるのだ】

………
【そして炎で腕が飛んだ際に空に待ったサーベルを撃ちながら落下地点をコントロール】
【それは少女が転倒した際に顔の横に落ちるように計算されていた】
411 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 02:42:22.83 ID:s7uU25rDO
>>410

鮮血をあげて飛ぶ腕を見て、彼女は笑おうとするが、声を出す前に相手の蹴りが炸裂した。

相手の思惑どうりに吹き飛び、ドサリ、と倒れる。
そして続くサーベル。
鋭角なその刀身は、彼女の頬をかすめて地面に突き刺さった。
412 :【殺戮船長】 @wiki [sage]:2011/02/08(火) 02:42:37.85 ID:sLZuhnqR0
>>407
んぁ……ーーー?こりゃ、コンビーフじゃねーか
おめぇ……首だけになってまで……ーーー

ゾンビA『お前ッ……ーーー首だけになってまで!』

【秘書を見るなり、少しだけ怪訝そうな顔を向ける船長に反して】
【パァッと明るくなるゾンビBの顔……ーーーそのまま秘書の優しさに心打たれて】
【首だけになってまで……ーーー】

ゾンビB(首)『天使や……!秘書はん……!あんた天使やでぇ……!!』

【泣いてしまった、何で関西弁やねん、しかし、しばらくして船長が】
【Bの首を受け取るが……ーーー何かBが言いたげにしており】
【しばらくして決心したように、口を開く】

ゾンビB(首)『あのッ……船長!!聞いてください!!』
ゾンビB(首)『……ーーーそ、そのコンビーフ、実はこの女性の人が買った物なんです……』
ゾンビB(首)『俺の成果じゃッ……ありませんッッ……』

ゾンビB(首)『だから……それは受け取らないで欲しいッス、船長、俺は何されても良いッスから!』

…………ーーーー分かったァ、受けとらねぇ
だいたい、私の周りにゃ、魚とかたくさん取れるし、な?

【船長は……ーーー怒らず、屈託無い笑顔で言った】
413 :【人嫌大蜂】機械を装着した人サイズの巨大蜂。マシンガン付 [sage]:2011/02/08(火) 02:43:06.74 ID:iA5dKRAZo
>>409

大雀蜂に表情など在りはしない。弾丸を防壁により阻まれたとしても、黒の瞳は鬼目であった
最奥にある暗闇と人間の持つ吐き気のする体臭に引き寄せられるように大雀蜂は行軍する
たった一匹で一個の軍隊のように振る舞うその規則正しい羽音と噛音の連鎖

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

闇に往く大雀蜂の体格から機関銃ではなく、機関砲と呼称すべき銃弾の雨風は止まることなく続く
対地機関砲を搭載した空中要塞――――それが、B29のコンセプトだった

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

命中率など気にしていない。無限の物量で持って敵を破壊、殲滅する
空中に浮いているため照準は安定していなかったが、それは結局のところ関係ない。連続射出にすべての重きを置いているからだ

放ちながら近づく。不快な金属音は更に高まり、洞穴という閉鎖された空間を戦場へと変えていく

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

毒液の一部は弾かれた壁を伝い地面へと伝っていく。透明ではあるものの、猛毒のカクテルは確実に地面に溜まり始めていた
414 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 02:45:43.74 ID:bhrIlaLPo
>>411
(剣を回転させたままですか?)
415 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 02:46:53.52 ID:s7uU25rDO
>>414
/すいませぬ。
/回転はやめて、普通に持ったままです
416 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 02:51:02.37 ID:bhrIlaLPo
>>411
…僕の勝ちだ……
よかったな…
【そういって少年は相手の手にした剣を蹴り飛ばそうし】
【合否に関わらず相手の身体に倒れこむ】

【拘束術はこれしかない、右腕を失っているためだ】

……観念しろお前には逃げばない…
僕がジェイルにつれて帰り正統な審判をしてやる…
417 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 02:55:21.84 ID:s8ikgOtFo
>>412
眼前で繰り広げられる感動の再開と船長の笑顔に、秘書は思わず微笑む。
黒服は無表情のまま秘書の後ろへずらりと並ぶだけ、何してんだ黒服達よ。

「おやおや・・・素敵な主様では無いですか」

そういってコンビーフ(70%)を後ろの黒服達へ渡すと、黒服の1人がダッシュでレジへ。
会計を済ませ、領収書を持って秘書の元へ帰ってくる、その間約5分、早い。

「ご苦労様です、領収は私の名前で切りましたね?」

『はっ、神具創造様のお名前で食料品と』

「結構」

どこからどう見ても海賊です、といわんばかりの船長に向き直ると、秘書は丁寧に頭を下げる。

「今回はお連れ様に私の護衛がとんだご無礼を致しまして、誠に申し訳ありません」

やっぱり堅苦しい秘書であった。
黒服達もそれに習って頭を下げる様は圧巻である。
418 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 03:00:15.68 ID:s7uU25rDO
>>416

剣を蹴り飛ばされ、相手に拘束されてもなお彼女は暴れた。

「がああっ!!くそっ!離せえ!!」

ジタバタと暴れ、ドカドカと相手を殴る。

「俺は捕まらん!!…もうあそこはごめんだ!!」

もし逃げられたら剣を拾い上げ力いっぱい逃げるつもりだ。
419 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/08(火) 03:05:43.24 ID:bhrIlaLPo
>>418
(眠気が…続きは明日で良いですか?)
420 :【剣心一途】@wikiよろず [sage]:2011/02/08(火) 03:12:06.15 ID:s7uU25rDO
>>419
りよーかい!
421 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 03:13:17.91 ID:sLZuhnqR0
>>417
ハッハッハッ………ーーーまぁな
私ほど、すてきな船長は居ないわなァ……ーーー?

ゾンビB(首)『いだだだだだだッッッッ!!!抜ける抜けるッッ!!?』

【もろ自画自賛である、豪快に笑いながら、ゾンビBの髪を持ち首をブルンブルン回しながら言う】
【首で遊ばないで欲しい物だ、実は許して無いんじゃないか……ーーーangry?】
【手際の良い秘書を見て感心する船長、ゾンビと比べちゃいけんわな】

んぁ?何したかしらねーが別に良いよォ?
私ァ、頭下げられたりするとか堅苦しい事は苦手なんだ……ーーー
うー……頭上げてくれェ

ゾンビB(首)『死ー………ん』

【困ったように頭を掻きながら、告げる船長、上に立つ存在ながらもこう言ったのは苦手とは】
【船長らしいのか船長らしく無いのか……ーーーよほど困っているのか】
【Bの首を凄い勢いで回しすぎて、白目向いて一度昇天している事には気付いて居ない】
【まぁ、多分、気付いても止めはしない……ーーー良い、主様……なのか?】
422 :【偽装鋼索】 [sage]:2011/02/08(火) 03:20:54.61 ID:mf4ou16SO
>>413
 洞穴という限定された空間に築かれた防壁。それは致死に至る豪雨から身を隠すと同時に
前進することも、後退することも許されない袋小路を作り出すことになり
真綿で首を絞めるように、ゆっくりと、しかし着実に刻一刻と状況を悪化させ

「くそっタレがッ。夜這いする相手間違えてんじゃねェ!」

 完全に密閉してしまえば再び床に就くことも容易いが
二度と陽の目を拝むことない永眠ともなるため、機械蜂が通れぬ程度には両脇は空いている

 その虎穴より流れ弾は飛び込み、寝床であり玉座である塵山を端より削り
頂きに鎮座する青年は、瞬きする毎に激しく、近く、狭くなる銃撃音に忌々しそうに耳を傾け

「そんなにドンチャン騒ぎしてぇなら他所行けや!!」

 鋼鉄の衝立を跳弾する弾幕、限定空間に蔓延る羽音、跳弾した弾丸が洞穴を採掘する破音
十重二重に重複し、されど調和のない主張激しい音色に耳を澄ませ
背水のみ敷かれた戦場に、不確定要素で編まれた位置予測による一撃を

 旧き時代の兵器、堅固なる城塞すらも撃ち破る攻城兵器―――大杭を構えし衝車
銃弾を浴び痩けた防壁を衝車と見立て、空を駆る移動砲口へと穿ち放たん
423 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 03:22:10.76 ID:s8ikgOtFo
>>421
『あっ・・・あのっ・・・気絶・・・して・・』

頭を上げた黒服の一人がぐるんぐるんと豪快に回されて気絶してしまったゾンビを見て顔を
引きつらせる。
秘書はさも気にしていないように「失礼致しました、癖のようなものでして」と船長に言う。

「お連れ様も貴方に忠実で、とてもお慕いなされているではございませんか」

秘書はゾンビーズ達を見回してニッコリと微笑む。ゾンビを見ても動じない秘書が逆に怖い。
黒服達は一切動かず、秘書の後ろで横一列、瞬きすらしていない黒服が怖い。

「上に立つ者として、羨ましい限りでございますよ」

そう締めくくると、落ち着き始めたスーパーを見渡して船長に提案する。

「お買い物が終ったようでしたら、お帰りに付き合い致しますが・・・どうでしょう?」

海賊達の姿を見て興味が沸いたのだろう、秘書のにっこりとした微笑は船長と違う別の怖さ。
似たもの同士なのかそうでないのか。

『『お帰りの際は我々が責任を持ってお守り致しますっ』』

黒服達もその気満々だが、どこかずれている。
どこの世界に護られている海賊がいるというのやら。すくなくとも呪われた海賊を護るという
事に疑念を抱かない辺り、しっかりと秘書に調教されているようだ。
424 :【人嫌大蜂】機械を装着した人サイズの巨大蜂。マシンガン付 [sage]:2011/02/08(火) 03:39:43.46 ID:iA5dKRAZo
>>422

衝車と化した防壁がこちらの破壊を企んでいるのを見るや
街と街を繋ぐバイパスを建設する途中だったのだろう二車線ほどの大きさの洞穴の壁に張り付き寸での処で回避をする

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

その回避行動は人間にはほとんど残っていない反射的なものだったが
戦闘種族である大雀蜂の直感と次の攻撃に繋げる為の非常に効率の良い行動となった
昆虫は隙間さえあればそこにねじ入ろうとしてくるものであり、
その習性からか通行不可であるというにもかかわらず自らの尻を隙間に向け、その隙間から野放図に機関砲を放ち始めた

と、同時に猛烈な勢いで毒液を撒き散らしはじめる

大雀蜂の攻撃方法は刺さなくても問題ない。眼や口など、内部に入ってしまえば刺したのと同等の影響があるからだ
もちろんこのサイズの巨大蜂なため量は凄まじく、人間を覆ってしまうほどの量を吐きだしていた
少量でも昏倒に到るその毒液は、触れただけで強力な酸を浴びたかのように肌が爛れ落ちることになるだろう

逃げ道はあまりない。自ら防壁を作り、塞いでしまったのだから
425 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 03:42:15.14 ID:sLZuhnqR0
>>423
ほっ……よいさッ……ーーー
んん?帰りに付き合うのかァ?私ァ、別に構わねーが……ーーー
私らの帰る場所はすぐそこだぜ?

【ゾンビBの首をリフティングのボールにする船長、何というか生き物扱いすらされてない】
【不埒な物である、そのまま高く蹴り上げ、船長の海賊帽の頭にゾンビBの頭の天辺を乗せ】
【今度は、船長はそれを落とさないようにバランスを取りながら言う】
【すぐそこ、とは?元々、この店事態は海岸沿いにかなり近く、黒い水平線を一望出来】

何なら、ウチで魚料理でも食ってくかァ?
ただの焼き魚になるがなァ……ーーー

【それらの光景の中に、岩礁の陰……ーーー船長がそのまま指差す先に目を凝らせば海賊船の姿】
【古い木造りで……ーーーその暗さの印象さえ残すが故に、目立たなかったのだろう】
【そのまま気さくな笑みのまま、船に食事を誘う船長、楽しそうな誘いだが】
【本当に海賊なのか疑いたくなる】

ゾンビA『お、俺も守りまぁすッ!』

【一方、ゾンビはその気満々の黒服達と共になぜか無駄に意気込んでた……ーーー】
426 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 03:49:05.61 ID:s8ikgOtFo
>>425
ゾンビB(首)を器用にリフティングする船長を見て秘書は「すごいですね」と小さく賞賛。
それを見ている黒服達の顔は完全に引きつっている、怖い、と。

「おや・・・船、ですか・・・ロマンチックですね・・・」

海賊船を見て何をどう感じればロマンチックなのかは置いておくが、どうやら誘いには賛成の
ようだ、秘書はまた頭を下げると礼を述べる。

「これは・・・行かないわけにはいきませんね、それでは、お言葉に甘えてお邪魔致します」

堅苦しい秘書の挨拶はやはり癖のようで、秘書が頭を下げると慌てて同じように頭を下げる黒服達。

『『お邪魔致しますっ』』

・・・元気だ。
ゾンビAと意気投合しているあたり、ゾンビーズと黒服達には通じる何かがあるのか。
秘書と黒服達は、船長にこのままついて行くつもりだろう。
427 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 04:09:13.36 ID:sLZuhnqR0
>>426
オーケィ……ーーー分かった
ロマンチックねぇ?ふふん、なかなか分かってんじゃねーか

ぁー……もー……其れは何も言わない事にしたァ。

【来ると分かった船長は嬉しそうに表情を明るげに見せつつ、Bの首を、頭を振る勢いで】
【Aに投げてキャッチさせる、ロマンチックさを感じた秘書と船長は感性が似ているのか】
【はたまた適当か、恐らくは後者、頭を下げる事には追求しない事にした船長】
【ーーー……歩けば、3分要らずに船前まで到着か】

ん、じゃあ、ちっと私、魚取ってくるから
ーーー……その間は焚き火にでも暖まっておいてくれや

【指パッチンをするとゾンビーズ5名程が、船から現れてテキパキと少し大きめの】
【たき火の火を起こしていき……ーーー船長は何故か入念にストレッチしており】

んー……目標15匹ッ!!!

【体を伸ばしつつ言うが……ーーーそう、魚は“今から”取りに行くらしく】
【海賊帽とコートを脱ぎ、全力疾走して、極寒の海へ……ーーーDive】
【ついでにこうやって海に潜る船長を河童とか言ったちゃ、ダメである】
428 :【偽装鋼索】 [sage]:2011/02/08(火) 04:16:40.60 ID:mf4ou16SO
>>424
 木葉が舞うように大杭の一撃は、機械蜂の軽業にて避けられ
壁面へと逃れた機械蜂に、結果的だが猛攻の連撃を繋ぐ役を担ってしまうが

「ハッ。種族間を越えた恋愛なんざ興味ねぇんだよ」

 青年の生命活動を停めるには、あまりに過剰なまでの援助物資
無作為に放たれる機関砲、無差別に吐かれる猛毒霧
広範囲だが、その渦中に在るのは青年自身だというのに、青年に焦る様子はなく

「だからよ―――」

 むしろ

「―――煎餅みてぇにぶっ潰れろや!!」

 笑っていた


 突き出た臀部より蒔かれた鉄屑の種子。それが青年の皮膚に埋められ
錐状の針より噴出された無色の汚水。それが青年の体表に掛けられ
青年の身体が、人間の形を崩し、薄桜色の土くれと変わろうとした時

 轟音を轟かせ。洞穴が、揺れる

 震源地かと錯覚する程の縦揺れが洞穴全体を一同に襲い
機械蜂が張りつく洞壁の真後ろの天井が、瓦礫崩しに脆くも崩落する

 見上げてみれば其処には、先程機械蜂が避けてみせた衝車の大杭が飲まれている
位置予測していたのは機械蜂の現在地ではなく、機械蜂と天井の位置関係

 建設半ばで放棄されたが故か補強材も何も施されておらず、渾身の一撃にて突き崩され
衝撃は瞬く間に脆弱部分を連鎖的に伝播して、何もかもを落石落盤落撃の一渦に埋葬せん
429 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 04:23:02.23 ID:s8ikgOtFo
>>427
――【海、海賊船上】――

焚き火の前で黒服達と秘書は立ったまま暖まりはじめる。
『あ、暖かいです・・・っ』
『かっこいい船ですね・・・』
『ふぉぉっ・・・パチンッて火種飛んだ!』
のんびりとしはじめる黒服達とは対照的に、秘書は海へ飛び込んだ船長を見ていた。

「・・・まるで、人魚のようですね・・」

『『『・・・・・・』』』

黒服達は若干怪訝な顔をしたが、口答えせずに頷く。
寧ろ黒服達は飛び込んでいった船長が心配のようだ。

『あ、あの・・・大丈夫なんでしょうか、この水温ではさすがに危ないのでは・・・?』

黒服の一人がゾンビーズの一人へ問う、まっとうで正しい質問である。
秘書は微笑みながら夜の潮風に吹かれている、ランカーズ社では見れない光景だ。
430 :【人嫌大蜂】機械を装着した人サイズの巨大蜂。マシンガン付 [sage]:2011/02/08(火) 04:44:14.02 ID:iA5dKRAZo
>>428

放たれた毒液は壊れゆく天井の砂と石の中で埋もれていったが、銃弾は速度があるためそうはいかない
既に放たれた弾丸は相手へと向かっていて、弾丸そのものにも毒液は付着していた

轟音とともに天井が完全に外れた。閉鎖された空間で逃げ場などなく、
唯一の入口を塞ぐように砂の壁が張り付いた部分から押し寄せてくる

金属で補強された体が、砂の中に埋もれていき、その重さに耐えきれずに地面へと叩きつけられる
幾重にも砂は蜂の上に覆い被さり、圧倒的な質量で持って圧死させようとしていた

腹部に張りつけられた金属が火花を散らし、破壊されていく
無理にでも羽を広げて相手の元へ飛び込もうとしたが、既に時遅く、
鬼面のような顔で相手を睨みつけたまま、暗闇の中の土へと埋葬されていった



――――――はずだった

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

まだ音が聞こえる。大気が震えていた。大雀蜂はいまだに生きていた
昆虫であるが故の生命力。質量に腹部を破壊され、腕が二本もげてもなお生き残るその生命力こそが昆虫の証

蟻の仲間でもある大雀蜂はある特性を持っていた
彼らの巣は地上ではなく、地下にある。強靭な大顎で持って地面を掘り、そこに一つの帝国を作る

土砂の中から大雀蜂は飛び出してきた――――満身創痍の体でも尚軽快に動くことのできる構造
恐怖を絵に描いたような厳めしい顔面が土の中から覗いていた

土から完全に出ると、いまだ人間の臭いを漂わせるものが最奥にいる
複眼が破壊され、視覚はほぼ失われていたが、臭いでその場所は特定できる
機械は土砂により壊されていたため、残る攻撃は大雀蜂としての本能のみ――――故に組み付いての噛み付き攻撃
シンプルではあるが、大雀蜂の中で最も強く、最も素早いものだった

土塗れの羽で相手へと高速で近づく。組み付いたのなら、離すことは叶わない―――強力な顎で持って体を噛み切るだろう
431 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 04:49:28.01 ID:sLZuhnqR0
>>429
ゾンビC『(お、おい!A!状況を説明しろ!このウハウハーレム状態は何だ!?)』
ゾンビA『(……Bが口説いた)』
ゾンビD『(……けしからん、あとでBにはファミチキを奢ろう)』
ゾンビE『(あの子可愛いなぁ……)』

【ゾンビーズに至っては、たき火の外からヒソヒソ話……ーーー何この合コン】
【ゾンビと黒服の合コンとは、何と壊滅的なメンバーだろうか、主にゾンビ的な意味で】
【そのまま問いかけられ、ゾンビーズの視線は皆Aに集まる、ヘタレばかりである】

ゾンビA『……まぁ、船長曰く……“海で呼吸したら寒くてもイケる”らしいッス』

【何とも、訳の分からなすぎる理屈である、実際にゾンビはそう聞かされてるらしいが】
【ある種、秘書の言う人魚と捉えても間違いでは無いかも知れない】
【ーーー……時は五分を刻む頃】

ぷ、はァッーーー!!!
さッみィィィイイ〜!!!あー……てめェら、料理頼むわ

【上がってくる船長の姿……ーーーキッチリ20尾はある魚を抱え】
【たき火の側まで走り寄る、やはり寒かったらしい、というか“寒い”だけで済んだのか】
【ゾンビ達は魚を分別し、串を差し、塩を少し撒き、火の中に刺す】
432 :【偽装鋼索】 [sage]:2011/02/08(火) 04:51:38.66 ID:mf4ou16SO
>>430
 だが、機械蜂が口にしたのは人間ではなく、その成れの果てだった


【偽装鋼索】【死亡】
433 :【人嫌大蜂】機械を装着した人サイズの巨大蜂。マシンガン付 [sage]:2011/02/08(火) 04:58:14.72 ID:iA5dKRAZo
>>432

崩壊は続く。男が狙っていたのはこのことで、二人を埋めるようにして洞穴は完全に封鎖した
既に機械の補助を失っていた大雀蜂は洞穴を掘りきることなく、力尽き、その身を土砂の中に埋葬した

【人嫌大蜂】――――死亡
434 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 05:01:51.90 ID:s8ikgOtFo
>>431
『それにしても・・・海賊ってまだいたんですね・・・』
『私も海賊に会ったの初めてですよっかっこいいですっ』
『海賊ってやっぱりあれですかね、大砲でどーんって出航だーって』
『ふぉぉっ火種っパチンって!怖いですよっ!』

後ろでゾンビーズ達のヒソヒソ潜める声と共に聞こえる黒服達の談笑、何をしに来たんだ黒服達よ。
そんな中、ゾンビAの返答に黒服の一人は『す、すごい船長様ですね・・・』と圧倒されていた。
極寒で入水すれば数分で心臓麻痺を起こしそうなものだが、さすが海賊船長!なんて思う黒服であった。

―――と、大量の魚を抱えて船長が戻ってくると、焚き火へ近寄る。
黒服達は一斉に上着を脱ぎだし、船長にかけようとする辺りやっぱり心配していたのだろう。

秘書は船上に似合わぬヒールの音を鳴らしながら船長の傍へ行く。

「さすが船長様、お美しい限りのお姿でしたよ、まさに人魚姫ですね」

ニッコリと微笑みながら隣へしゃがみこみ、焼かれている魚を眺める。

「・・・たまには、こういう食事も新鮮ですね」

『(・・・神具創造様って、普段何食べてるんでしたっけ・・・?)』
『(さぁ・・・?あ、でもこの間コーヒーとサンドイッチ食べてましたよ)』
『(その他は?)』
『(よく他社の幹部の人達と高級フランス料理のフルコース、とかって)』
『(・・・・・・うん、そうだと思った、社長秘書だしね)』

ヒソヒソと耳打ちしている黒服達に秘書は無言で目配せをすると一瞬にして口をつぐむ。

「何か、おっしゃいましたか、貴方たち?」

『『『何でもございません、神具創造様っ』』』

「・・・よろしい」

完全に船長と同じ人種のようだ。
ゾンビーズと黒服達も同じタイプなのだろう。
パチパチと焼ける魚を見ながら「サバイバルなのもたまにはいいですね・・・楽しみです」と
小さく呟く秘書の目は、目の前で焼かれる魚の新鮮さに目を輝かせていた。
435 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 05:27:06.15 ID:sLZuhnqR0
>>434
おぅよッ、此の海がある限りは海賊はこの海の上に居続けるモンよォ?
ハッハッハ、海賊はそんなモンだなァ、褒めても焼き魚しか出ねーからなぁ〜

ぁー、別に心配はせんで良い

【黒服達の言う事に活き活きした笑顔で、応じて行く船長、置いていた蒼いを羽衣うように着る】
【そのまま首を振りながら、黒服の上着を脱がせるのを止めるように手を前に出す】
【コートの内から出すのは……ーーー酒瓶】

人魚姫じゃねーよ、船長だ船長、美しいのは認めてやるとして
私に姫なんてガラでもねーよ、ハーゲ

新鮮な魚で粗塩で味付けた焼き魚はうめーぞォ?

【酒を一口付けてから、告げる、美しいのは認めるんですね、とまぁ、姫は似合わないと言うが】
【確かにワガママではあるも、それはベクトル的に暴君の方がお似合いかも知れない】
【ーーー……たき火から、こんがり焼けた様子の魚を串で持ち、秘書に渡す】

ゾンビA『今日も焼き魚、昨日も焼き魚、三週間焼き魚……』
ゾンビC『美味しいのは……美味しいけど……ーーー』

【船長は未だに好き好んでるが、ゾンビ達には焼き魚尽くしに参っているらしい】
【ーーー……まぁ、似たようなアレだった】
436 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 05:35:58.93 ID:CpwkaIbKo
>>435
『失礼しました・・・』
『ワイルドですぅ・・・』
『正に海賊っ!って感じですね・・・』

口々に黒服達は何か言っているが、スーツの上着が要らぬと把握し、着なおす。
コートの懐から酒瓶を取り出して煽り始める船長から焼き魚を差し出され、うやうやしく受け取る。

「美味しそうですね・・・それでは、いただきます」

『お魚だぁ・・・』
『すごいです・・・ワイルドです・・・』
『私、海賊になろっかな・・・』
『何言ってんの馬鹿っ、神具創造様をお守りするのが私達の役目ですよっ』
『ふぉぉ・・・良い匂いですぅ・・・』

黒服達は正座している。滑稽過ぎる。
そして秘書は焼き魚を小さく食べると―――「美味しいですね・・・」と漏らす、どうやら本当に
美味だったようで、それからは無心にもぐもぐと食べている。
ゾンビーズ達はそっちのけで時たま「塩の加減が絶妙ですね・・・取れたてで身もしっかりしまって
いますし・・・」とコメントを言いながら食べているあたり、どこかずれている。

黒服達は気を落としたように参っているゾンビーズの肩をぽんと叩く。
仲間意識でも芽生えたようだ。
437 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [sage]:2011/02/08(火) 06:19:35.04 ID:sLZuhnqR0
【船長は正座する黒服達、さながら美味しそうに皆が皆焼き魚を食べる様を見て】
【くつくつと笑みをこぼしながら、秘書のコメントに苦笑を漏らして居る】
【自分も焼き魚を一口豪快に被り付き、その締まった味を感じつつ】

ま、美味しいのは、塩が効いてたり、魚が新鮮……ーーーってだけじゃあねェ

コイツは“みんな”で食べるから美味しいんだわなァ
其れも親しい奴が多ければ多い程だ
クックッ……ーーー今夜は酒が美味しいねぇ♪

【愉快そうに告げながら、美味しそうに酒を一杯……ーーー喉に通していく】
【一方の所で……ーーー同情されるゾンビーズ達】

ゾンビA『うぅ……船長にも姐さん達みたいな優しさが欲しいッスよォー!』
ゾンビC『皆で食べれば美味しいッス!飽きて無いッス!』
ゾンビD『マヨネーズかければ、もーまんたい……もーまんたい……』

ゾンビB(首)『……ねぇ、誰も俺の体回収に行ってくれないの……?ねぇ?』

【意気投合しまくっちゃってる様子で……ーーーこんなに活気があれば魚が美味しいのも】
【当たり前な筈で、黄金色のベールに包まれまん丸の月様は何時の間にか、沈んでいて】
【楽しい時間には……ーーー時は早い物で】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/08(火) 06:23:39.80 ID:sLZuhnqR0
>>436
/死ぬほど遅れてご免なさいェ……あと>>437>>436宛ね……
439 :【神具創造】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 06:38:16.46 ID:CpwkaIbKo
>>437
「そうですね・・・親しい者達と食事を囲めば、美味しいものですね」

船長の言う言葉に頷きながら、食べ終わった魚を焚き火へ放り込む。
一瞬放り込まれた串に完璧に綺麗に残された骨が見えたのは気のせいだろうか・・・。

ゾンビーズ達と意気投合している黒服の一人が、はっと気づいたように腕時計を見る。

『ふぁぁっ!ふぉうおくふぃひゃふぁいでふふぁっ!(わぁぁ!もう六時じゃないですか!)』
『うわっ魚口にくわえたまま喋るなっ散る!散る!』
『あ、ほんとだ、明るくなってきた・・・』

後ろでゾンビーズ達と黒服の声に気づき、秘書はふと腕時計を確認する。
―――刻まれた時間はすでに朝を迎えようとしており、空も白み始めている。

「おや・・・今日は海賊船で一夜を明かしてしまいましたね・・・」

そういうと、秘書は立ち上がり、凛と声を上げる。

「貴方達、ランカーズ社へ戻りますよっ」

『『『はっ、了解いたしましたっ!』』』

いつのまに魚を食べ終えたのか、一気に雰囲気が切り替わり、軍隊のように規律整う。
長々と船に揺られたせいか、潮風に吹かれる秘書の顔はどこか新鮮さにすっきりとした表情。
招き入れてくれた呪われし海賊の長、船長へ向かって冗談めかし敬意を払うかのように礼をする。

「このたびは誠に有難うございました、一宿一飯してしまいましたが、またお会いできれば
 今度は私の方から、何かさせてくださいね?」

『『『このたびは誠にありがとうございましたっ』』』

完全にそろった黒服達の声は静かな海に響き渡り、それと同時に朝日が昇り始める。
秘書は黒服の一人へ目配せすると、黒服は携帯を取り出してどこかへ連絡し始める。

「それでは、私達はここで失礼させていただきます・・・また、お会いしましょう」

ゾンビーズ達へ眩しいほどの微笑みを送ると、秘書は踵を返し、船を下りる。
黒服達は秘書の後ろへついていきながら、規則正しい足音を立てて遠ざかって行く。
―――その黒服達が、ゾンビーズに手を振っていた事を、秘書は知らない。




余談だが・・・後日、大きく【ランカーズ社】とかかれたヘリが海賊船を発見し、大量の食料を支援したという。
大量の食料の中に埋もれるようにして、プラスチック製のような名刺が入っており・・・
そこには―【ランカーズ本社、社長秘書―神具創造―】とある名刺と、小さく「お魚、美味しかったです」と
書かれたメモが入っていたそうな。



/真夜中から朝まで絡みありがとうございました!
/ほんっと乙です!
440 :【殺戮船長】 @wiki [sage]:2011/02/08(火) 06:56:25.68 ID:sLZuhnqR0
>>439
……ーーーたくっ、なんちゃらランカーズの恩返しってかァ?
別にこんな目的で誘った訳じゃ、ねーんだが……ま、有り難く受け取るかねェ

ゾンビA『いや、絶対あの子達は俺に手ェ振ってたね!』
ゾンビC『いやいやいや、俺だろ、おまえ鏡見ろよ?ゾンビだぞ?』
ゾンビD『お前もなー……』
ゾンビE『久しく魚以外の……!魚以外の……!』

よし、此は前の客を装ったテロかもしれんから捨てて、今日は焼き魚な

ゾンビーズ『『『アンタ鬼ですかッッ!!?』』』

………いや、冗談だよォ、皆一斉にツッコまれると驚くだろーが……

【ーーーー……しばらくの停泊中、お返しは、ゾンビーズと船長により】
【美味しく頂きました……ーーーー】

/遅レスや途中から雑レス……及び朝までのお付き合い
/謝罪と感謝を……絡み感謝と乙でした!
441 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 08:24:20.10 ID:J9BrD6TIO
【某廃ビルの屋上】


【いつもなら、ひび割れた隙間から僅かな雑草のみが生え―――寒々としているここに】
【1人の男が、赤に塗れて、座っている】

【男の周り――否、屋上一面には】
【腕や 足や 胴や 頭や 目玉や 腸や 生殖器や 脳や 心臓が】
【無造作に、散らばっている】


グシャッ         ギギィ…

    バキッ

  ブチュッ
        ベチョッ


【男は、せわしなく腕を動かし】
【紅のかたまりを、口に運んで行く】
      
442 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ4@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 11:08:59.65 ID:qXYprjSAO
>>441
/まだおられますか?
443 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 11:22:14.44 ID:J9BrD6TIO
>>442
/いぇあ
444 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ4@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 11:27:06.97 ID:qXYprjSAO
>>443
/では、よろしくお願いします!

>>441

「――ねぇ、そこのお兄さん」

「一体、何食べてるの?」

【いつの間にか屋上とビルを繋ぐ扉の辺りに、一人の少女が居た】
【その黒ジャージの少女は紅い男や散らばるモノに動揺することなく、気だるそうな声を発している】
445 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 11:31:52.17 ID:J9BrD6TIO
>>444
【気づけば、後方に、誰かがいた】
【男は口いっぱいに女性の手を含みながら、振り返る】

にく。

【少女の問いに答えるは、たったの一言】
【男はそう言うや否や立ち上がり】

おまえも、

にく。

【にへぇっと、だらしの無い下品な笑みを浮かべて見せた】
【血に染まった服を、腕を、顔を、足をゆらゆらと動かしながら―――一歩、少女に近づいた】
446 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ4@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 11:37:48.68 ID:qXYprjSAO
>>445

「肉…は昨日食べたし…要らないや」

【女性の手を含みながら喋る男の答えを聞き、興味なさげにそう呟くと一歩近付く男に気が付いて】

「…私を食べるつもりですか?」

【カッターナイフと段ボールを一つ、鞄取り出して警戒しながら尋ねる――明らかに話が通じなさそうだが、念の為らしい】
447 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 11:50:02.22 ID:J9BrD6TIO
>>446
おれ、

にく、

すき。

【カッターナイフと段ボール、更に鞄を取り出す少女】
【しかし男に、それは見えていない】
【男の目に写っているのは、「新鮮な処女肉」   だけ】

おれ、

にく、

くう。

【男は、ポケットからナイフを取り出すと】
【ふらふらと走り出す―――幻覚を作り出した】
【にたにたと笑う男と、走りだした男。少女は果たして、どちらを信じるか】

448 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 11:58:54.02 ID:qXYprjSAO
>>447

「増え…?…面倒な…!」

【ナイフを取り出したかと思えば走って来る男と気味の悪い笑いを続ける男の二人に増えていて】
【訝しげに両者を見比べるが、ともかく走って来る男への対処を先決とした】

「…そのナイフ、いいね」

【段ボールを素早く半分、さらに半分の四分の一にカッターでカット…男はまだそれほど近くはない】
【その四分の一の段ボールを、男の持つナイフの形にそってカット…男との距離が短くなり始める】
【仕上げにナイフの刃の部分を鋭利になるように削り――能力発動…男はもう目前にまで迫っている】

【そして段ボールのナイフを構えると、走る男の懐へ潜り込もうとする】
449 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 12:10:49.62 ID:J9BrD6TIO
>>448
【少女は――何か工作を始めた】
【まぁ、男には肉がうごいているようにしか見えないのだが】

し ね

【幻覚たる男が、持っていたナイフを大げさに振るう】
【当たっても直接的なダメージはないが、激しい頭痛が襲うだろう】
【なお、懐に入る、という行為は成功している】

ひひひ

いいにく

よくうごく

【男は、さらにもう一体自分の幻覚を生み出し】
【それを一体目の後ろへと歩いて向かわせる】
450 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 12:22:10.79 ID:qXYprjSAO
>>449

「とった…?」

【懐に潜り込んだところで、段ボールナイフを突き上げようとしたが妙な違和感を感じる――目の前の男から、生物が居るという「気配」がまるで感じられないからだ】

「――あああっ!?」

【そんな思考に時間を取られてしまったが為にナイフは少女の肩口を捉え、頭に走る痛みに大声を吐き出す】

「ちっ…くしょぉっ!!」

【痛みからくる怒りに任せてナイフを男に振るうが、幻覚であるが故に手応えを感じられず戸惑いと恐怖心がじわじわと芽生え始める】
451 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 12:22:53.10 ID:4za3WIhy0
【平和な街中・・・】
【愚かな人間共には気付けない位の恐怖が降臨していた】
【魔王は漆黒のローブに身を包み】
【良き香りを走らせる悪魔の様に】
【肉の塊を貪っていたのだ・・・】


「はんばーぐおいしいなぁ」

【魔王は先ほど老人にさえ危害を加えようと】
【老人ホームに入り込み地獄より現れた業火を見せたのだ】

【すると魔王に恐怖した人間達が魔王に貢ぎ物をした】

【だから魔王は此所に降臨していたのだ】
452 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ :2011/02/08(火) 12:27:58.93 ID:z/Ga5pKh0
>>451
…なんだ…あいつは…

【肉…つーかあれはハンバーグ?を食べている少年を発見する】
【もちろん、それだけならスルーするのだが…】
【今この男はとてもおなかが空いているのだ!】

おーい、そこの人

【という事で、肉を分けてもらおうと声を掛けた】
453 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 12:30:28.96 ID:J9BrD6TIO
>>450
【ナイフを振り終えた男は、少女のカッターによって傷を刻まれ―――まるで酸に溶かされたように、その形を失って行く】
【そしてその後ろから、やはりナイフを持った男が、既に走り出していた】

へへ、

いーこえ

さいこうのすぱいす

【でれでれと涎を垂らしながら笑う男。更に幻覚を作り出し】
【今度は幻覚を「立たせたまま」本体がゆっくりと歩き出した】

【2つ目の幻覚が、少女をナイフの射程範囲に捉えた瞬間】
【再び―――今度は縦に、ナイフを振るうだろう】
【しかしそれは非常に緩慢な動作故、かわすのは比較的容易い】
【しかし当たってしまえば、再び強力な頭痛に襲われるだろう】
454 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 12:31:56.64 ID:4za3WIhy0
>>452

【魔王様は優雅に食肉しているのだ】
【愚かな人間の声など耳に入らない】

「はんばーぐ なう」
「そーしん」


【魔王様は現代の文化さえも認める広いお方】
【携帯で呟いていた】
455 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ :2011/02/08(火) 12:35:46.02 ID:z/Ga5pKh0
>>454
(へー、最近はあんな餓鬼にも携帯持たせるのか)
(いつハッカーの道に走るか分からんね)

【とか何とか考える】
【そして次に来るのは】

(無視したよな?今無視したよな?)

【ググッ、と怒りを抑えながら、飯にありつく為にもう一度しっかりと声を掛ける事にした】

おーい、そこの餓鬼ー
無視すんなー

【口調は…ちょっと…荒いというか…まあ…えっと…】
456 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 12:39:05.01 ID:qXYprjSAO
>>453

「…なるほど、あの人は偽物を…っ!」

【ガンガンと痛む頭を押さえながら掻き消えた男を見ていると、その後ろからさらに男が現れて】
【ナイフを振り下ろす挙動を見ると、ほぼ反射的に横へと飛ぶ】

「っ…ぎぃぃっ…」

【しかし反応が遅かった為に完全に避けることは出来ず、ナイフは足首を貫いてさらなる頭痛に表情を苦痛に歪める】

「……厄介、な…」

【そして更に歩み寄って来る男…本物か否か分かる術もない少女は憎々しげに呟くと】
【一度距離を取ろうと、鞄や段ボールの散乱した場所にまで戻ろうと背を向ける】
457 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 12:44:20.42 ID:zfYvvy+R0
>>455


【哀れな男だ・・・】
【どうして愚かな人間は魔王の逆鱗に触れたがるのか・・・】
【また今日も魔王によって終焉が訪れる・・・】


「ガキじゃないよまおうだよ!!」
「くらえグミン!!」

「めーてーおー!!」

【魔王様はこの星の歴史を今日で終わらせるきか!?】【魔王様でさえ反動で吹き飛ぶ魔法】


【禁断の星屑落とし・・・】

【空から墜ちてくる燃え盛る岩石は怒りの日を連想させる・・・】
【祈れ愚民共・・・】


【岩は発泡スチロール位かたいよ!!】
【炎の温度は38度】
458 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ :2011/02/08(火) 12:48:42.59 ID:z/Ga5pKh0
>>457
(めてお?)
(メテオって…ドラクエとかに出てくるアレだよな最強魔法?だっけか)

【色々考えながら空を向く】


夢だろ?


【ギリギリの所で手で頭を庇う】
【こりゃ死んだな…と思った】

『ポフ』

【軽い音と共に、岩が消える】
【……手に温もりを残して】

……………え?

【ポカーンと口を空けて相手を見つめる】
459 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 12:50:05.34 ID:J9BrD6TIO
>>456
【少女の足を切り裂いた幻覚は、やはり溶けるように消滅した】
【走り出した少女――目当てがなんだかはわからない。しかし男はその逃亡を許さない】

ま、て

【男は一気に加速する…幻覚を作り出し、それを少女に向かわせる】
【ナイフも何も持っていない幻覚は、ただただ真っ直ぐに突っ走り、少女にタックルをしかけようとする】
【見方によっては、三回目に近づいて来た男がタックルをしかけているように見えるかもしれない】

【当たれば今度は、吐き気に襲われてしまうだろう】

【幻影陽炎】
三つまで好きな形の幻覚を作り高速で操れる
幻覚は触れても透けてしまうが、宙に浮かして自在に操ることもできる
幻覚に触れたものに任意で軽い衝撃や切り傷や打撲、火傷、強力な精神的苦痛を与えられる
スペック:身のこなしと反射神経がとても良い、演技力がめちゃくちゃ高い
初期装備:ナイフ
460 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 12:54:23.40 ID:vmK6chgQ0
>>458


【流石は魔王様・・・】
【禁断の魔術に相手はなすすべもなく呆然としている】
【魔王様も素晴らしいドヤ顔だ・・・】


「ふっ・・・」
「キミにもわかったでしょ!?」
「まおうはさいきょーなの!!」


【わかりきっている】
【周知の事実だ】
【魔王様は最強】
【確認等いらない】


【しかし魔王は愚民の意見さえもすくいとる御方・・・】
【王者の慈悲と余裕に平伏すが良い・・・】
461 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 12:57:15.20 ID:s7uU25rDO
「アーハッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!!!!」

『うわあ!!やめろおおおえおお!』

『ひいいいいい!!!!!』

「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!!!!!!!!!」

「皆殺しだああああああ!!!!」

昼下がりの穏やかな繁華街…平穏を切り裂く断末魔と狂った叫びは、隅にある路地裏から響き渡った。


【路地裏】

「…あはははは…」

無数に散らばる肉塊…その中心に、蒼い瞳の少女は立っていた。
片手には身の程もある大剣…刀身は赤い液体でべったりと濡れていた。


「…まだ殺したりない…」

そう呟くと、辺りの肉塊を片っ端から切り刻み始めた。





/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
462 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 12:57:49.06 ID:qXYprjSAO
>>459

「待て、って言われて…待つ人が…」

【チラリと背後を見やると、迫り来る二人の男】
【目的の場所へと辿り着くと、体を反転させて二人へと向き直り】

「…っし!」

【段ボールで出来たナイフを片方の男――何も持っていない幻覚の方へと投擲した】
【理由は素早い動きで自らへと肉薄していたから、それだけである】
463 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 12:58:12.65 ID:qXYprjSAO
>>459
/詳細、ありがとうございます
464 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ :2011/02/08(火) 12:58:39.31 ID:z/Ga5pKh0
>>460
(よし、OK、もう一度状況を再確認しよう)

【冷静に状況分析を開始した】

(最強魔法を使えるのは魔王)
(この餓鬼は最強魔法を使える)
(この餓鬼は魔王)

(さっきのメテオが魔王?馬鹿な)

【だがこの男、魔王という言葉には聞き覚えがあった】
【自称勇者(【冒険勇者】)が魔王を探しているらしい】
【なので一応魔王と信じる事にした】

ああ…
つまり、お前は最弱の魔王って事か
魔王といえど、最弱だとこんなに弱くなるもんなんだな

【勝手に最弱と決め付ける】
465 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 13:05:41.65 ID:J9BrD6TIO
>>462
【段ボールナイフは見事に幻覚を貫き―――幻覚は消滅してしまった】
【涎をダラダラと垂れ流す男は少女へと近づく歩みを止めない―が、それは緩慢なもの】
【何かをするには十分な時間があるだろう】


【と、ここで後方待機していた男の幻覚が一気に跳躍】
【空を飛び、様子を伺い出した】
466 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 13:07:29.39 ID:zfYvvy+R0
>>464


「さいじゃく・・・??」

【魔王様は聞いた事がある】
【魔王様がこの世界に降臨する直前】


『コイツハ歴代デ最弱ダナ』
『コイツガ居ルト俺達ノ恥ダナ』
『ダッセェ』
『魔物ニモ負ケソウダゼ?』
『・・・追放スルカ・・・・?』
『ソウダナ』
『魔王様バイバーイwwwww』

【魔王様には意味が理解できない】
【でもとっても嫌な記憶】
【最強は知っている魔王様】
【最弱ってなぁに?】


「めらぞーま・・・」

【詠唱の反動でやはり吹き飛ぶ魔王様】
【今回のめらぞーまは100度はある】

【だけど遅い】
467 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 13:09:32.79 ID:qXYprjSAO
>>465

「……くぅ…」

【痛む頭で足元の段ボールでまたナイフを作り始める…その姿はもちろん無防備だ】

「……?」

【作業をしていると宙を飛ぶ男の姿が見えて、訝しげな視線を向けたがすぐに作業へと戻ってナイフを作り上げる】
468 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 13:13:53.55 ID:z/Ga5pKh0
>>466
ほぉあ!?

【ボウボウと燃え盛る炎】
【メラゾーマらしい…というか、メラゾーマ】
【さっきのメテオとは違う…ちょっと強い】

とぅ!

【思いっきり右に飛ぶ】
【当たるとヤバい感じがしたから】
【左を通り過ぎる火の玉】

【ちょっと熱かった】

う〜む……メラゾーマでもちょっと熱い程度か………
やっぱり弱いんじゃないの?魔王なのは信じるけど
詠唱反動で吹き飛んでるし

【人をイラつかせるニヤニヤ笑いを浮かべ始めた】
【本人は意識してないけど。】

あとすっげぇ遅かったけど、魔王ってみんなあんな感じなの?
469 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 13:20:20.87 ID:7jvhuL9q0
>>468


「まおうはキミがきらいだ」
「部下にもしてあげないし」
「なんにもおしえてあげない!!」


【魔王様はまじキレだぁぁあ!!】
【流石は魔王様】
【勢いで覚醒しそうだぜう】

「じごでいん!!」
「ばぎむーちょ!!」


【地獄の雷と】
【魔界の嵐が】
【愚民を襲う】

【雷の威力は劣化スタンガン】
【嵐の威力は台風の日にカッターでピッてされたみたいなあれだ!!】


【魔王様は反動で大ジャンプなう】
470 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 13:24:52.77 ID:z/Ga5pKh0
>>469
【ふぅ…とため息をついて、攻撃を避ける事もせずにその場で突っ立っている】
【体にピリッと電流が走り】
【右頬と左腕にかすり傷が出来た】

安心しろ、部下になろうとも思ってない

だって俺、勇者だもん

【嘘である】
【まあ、自称勇者を見た事はあるが、自分はただの一般人である】
【脅せるかなーとか思いながら心の中でニヤニヤする】
471 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 13:29:17.50 ID:J9BrD6TIO
>>467
【ナイフを作り終えたか否かのタイミングで、男は崩れるように前へ進み出した】
【手にしたナイフは先ほどの「食事」で赤く染まっている】

えへ、えへ

おやつの

じかん

【空を飛んでいた幻覚は、男の意識が狩から食へ向かったために消滅】
【男もまた、ほとんどの注意を少女の脱走へと向けている】

【つまるところ、こちらも無防備である】

【近づくことができたなら、手始めに少女の腹のやや下へとナイフを突き刺さんとするだろう】
472 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 13:33:05.11 ID:zfYvvy+R0
>>470


【相手は勇者だったぁ!!】
【勇者が魔王に生意気な口を聞いて良いのか?】
【魔王様が許す筈もない】
【だって魔王だもん】


「貴様は私を怒らせたな」
「灰となりて悔い改めよ!!」
「地獄の業火よ!」
「我が怒りを体現し、彼奴に死の裁きを与えよ!!」
「メラゾーマ!!」


【覚醒魔法メラゾーマ】
【しかし詠唱が長い】
【簡単に避けられるだろう】

【業火を避けた相手に待っているのは気絶した最弱魔王だ】
473 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 13:34:32.56 ID:qXYprjSAO
>>471

「でき…た…っ…」

【また段ボール製のナイフを完成させ、能力を発動させるが…それに意識がいっていた為だろう】

「ぎぃ…がっ…」

【下腹部へと容易く紅いナイフが刺さると、僅かな悲鳴をあげて】
【痛みに目を見開きながらも、能力を発動した段ボール製ナイフ――切れ味は本物のナイフと同じであるそれを、がむしゃらに振り回し始めた】
474 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 13:40:15.07 ID:J9BrD6TIO
>>473
【男は、ナイフによって肉を繰り出すべく、手首を回して中身を掻き回さんとする】
【―――が、その間に段ボールナイフが完成】
【がむしゃらに振り回されたそれが、男の目を、鼻を、口を、肩を、腹を、首を切り裂いて行った】


きひ、

きひひ、

いだい"い"い"

【それぞれの傷はかなり深く、男は汚い悲鳴と血と涙と鼻水と涎を撒き散らしながら少女へ抱きつかんとする】
【これに成功したなら、ナイフを刺したまま無理やり胸の辺りまで引き上げる―――が、それまでに後ろへ下がるなりしていれば回避は簡単だ】
475 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 13:42:24.93 ID:z/Ga5pKh0
>>472
うぇ…今度こそ本物!?

【詠唱の長さに警戒し、すぐに右に飛ぶ】
【そしてまたも左を通過する火の玉】
【結構大きかったので、ギリギリだった】
【しかも…かなり熱かった】

(次は何してくる!?)

【前を睨み付ける】
【倒れている魔王を睨み付ける】

寿命ですねわかります

【とか呟きながら、相手に近づく】

おい、おーい、最強の魔王様ー

【起こそうとする】
476 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 13:46:46.09 ID:s7uU25rDO
>>461まだ募集中です
477 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 13:47:43.15 ID:qXYprjSAO
>>474

「はぁっ…はぁっ…」

【男が泣き叫ぶ間に頭痛と下腹部の痛みに苛まれながら、這うように後方に離れていく】

「寄るんじゃ…ないっ…」

【そして抱きつこうとする男の顔に向けて、カッターナイフを向けて眼球を貫こうとする】
【――段ボールナイフは、男の血に濡れてその効果を無くしていた為だ】

【この反撃を避けることが出来れば抱きつくことは容易だろう】
478 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 13:55:16.90 ID:zfYvvy+R0
>>475


「むぅ・・・」

【魔王様・・・開眼・・・・!!】
【しかし魔王様は動けない】
【本当のチートを使った対価か・・・】


「すっごい強くなる、ゆめをみたんだぁ」

【魔王様は夢だと思っていました】
479 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 13:58:14.44 ID:z/Ga5pKh0
>>478
ああ、いい夢みたんだな
さてと…

【相手も起きたみたいだし】
【ちょっとしゃがんで相手の顔を見る】

勇者ってのは魔王様を倒すのがお仕事なのは知ってるな?
そしてお前が魔王…
あとはわかるな?

【ニヤニヤ笑いをまた浮かべ始めた】
【相手の頭を掴もうとする】
480 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 14:02:39.14 ID:fkpF4FOh0
>>476 >>461

よお。血まみれのそこの少女さん。

【少女の後ろから、女の声が。】

こんな昼間から人殺しとは…。よほどここを平和にしたくないみたいだねぇ。
私が相手してやるよ。
でも・・・。

【ポーチについている鎌のキーホルダーを取り、能力解除。鎌が巨大化する】

そこの肉塊とは、チッとばかし違うぜ?

【鎌を構えた】

/模擬戦かなぁ・・・・・・。とか思ってますが大丈夫でしょうか?
481 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 14:05:07.19 ID:Ybwp+gp90
>>479


「ゆうしゃ・・・?」

【魔王様はゆうしゃの件も夢へと変えなさった・・・】
【流石は魔王・・・】
【勇者さえも忘れる余裕か・・・】

【余裕があるため相手に頭を掴まれてしまう】
482 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 14:07:21.99 ID:s7uU25rDO
>>480
/りょーかいです!


彼女は剣を止め、素早く相手の方を見た。
その目は狂気に満ち溢れ、全身から殺気を発している。


「ふふふふ…」

「…お前も…コロシテヤル」

走り出し、切りかかろうとした。
483 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 14:08:03.65 ID:z/Ga5pKh0
>>481
アレ?言わなかったっけ?俺勇者だけど?

【まだ夢心地な相手の頭をガッチリとホールドし、絶対に逃がさないようにする】

じゃ、今から特別な即死魔法使うから邪魔すんなよ

【サラリと言って右目を瞑った】
【もちろん魔法なんて使えない、嘘に決まってるヨ】
【左目を瞑らないのは相手の行動を見逃さないため】
484 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 14:13:56.74 ID:fkpF4FOh0
>>482

顔は可愛いのに、こんなにも変わっちゃうもんなんだねぇ・・・。
(・・・狂ってる・・・。さて、どうしようか)

【女は、少女が切りかかるその前に自分の位置と少女の後ろ2mほど上との位置を変更】
【女はそのままジャンプし、少女の後ろへと移動。すぐさま変更を戻す。】
【相手から見ると、瞬間移動に思われるかもしれない】

食らえ・・・ッ!

【そのまま地面に降り立ち、体を回す遠心力で鎌を振る。】
【つまり、少女の右側から鎌が迫ってくるということだ】
【気付かなければ、体の上と下が真っ二つだろう】
485 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 14:15:33.83 ID:J9BrD6TIO
>>477


―――ぎ?

【抱きつきを回避され、大きな隙ができてしまった】
【結果はもはさ明確に記さなくとも明らか―――男の眼球からはナイフが生えていた


がぁ…ぎ、、

ぐ…ぇぇ……

【よろ、よろと目的なくふらつきながら後退する男】
【ナイフは手放してしまったため、恐らくは少女の子宮に突き刺さったままだろう】

い"だぁ…ぃ…

【そのまま放っておけば、出血多量で息耐える】
【首から吹き出る血が、やけに美しく見えるだろう…】


/遅くなりました!
486 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 14:22:30.96 ID:s7uU25rDO
>>484

消えた!?

彼女は焦点の定まらない目を見開いた。

いや…

後ろか…

素早く、人間離れした速度でしゃがむ。
鎌が頭をかすめ、風を切る音が耳に響いた。


零距離…

大剣の間合いに相手は確かに入っている。

彼女は振り向かずに力いっぱい大剣を振る。
そんなことが可能か…

可能である。彼女だからこそできるのだ。


「消えろ」


大剣は彼女の手から離れ、柄の先端が自身に密着したまま滑るように背中側に周り…
相手を切り裂こうとした。
487 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 14:23:03.74 ID:vmK6chgQ0
>>483


「ゆうしゃだったのかぁ」

【魔王は寝惚けている・・・】
【強者の余裕か・・・】

【即死魔法のあたりは真面目に聞いていなかった】
【愚民の話など聞いていられない・・・】
488 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 14:23:11.66 ID:qXYprjSAO
>>485

「………はぁっ」

【決着は着いた、そう思い込み後退した男を見やると】
【命の源である血液が吹き出る様に、心奪われたかのように見つめていた】

「…っが……」

【しかしいつまでもこうしては居られないとナイフを無理矢理引き抜く――当然の如く血が溢れ出すが、傷口を押さえ付けて出血を抑えようとしながら】
【その紅いナイフを使って、残った段ボールの切れ端で何かを形作っていく】
489 :【幻影陽炎】当たるとダメージな幻想を3つまで出せる。身のこなし&反射神経↑↑演技力↑↑↑E:ナイフ [sage]:2011/02/08(火) 14:25:51.39 ID:J9BrD6TIO
>>488
【男はそのまま倒れこみ、ぴくりとも動かなくなった】
【最後に能力を使用し、あたりを血肉の海へと変えると】
【男は満足そうな表情で、いきたえた】

―――死亡

/絡み乙有りでした!
490 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 14:29:51.02 ID:z/Ga5pKh0
>>487
んー……
弱いのに余裕だけはあるよなあ、お前

【ため息をついて手を離す】

ちなみに俺、勇者じゃないから

【面白くないので暴露】
【騙すのは諦めたようだ】
491 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 14:34:30.26 ID:qrigHMfQ0
>>490

「ゆうしゃじゃないの・・・?」
「じゃぁ部下になる・・・?」

【魔王はどんな人間も受け入れるのだ・・・】
【正に王者!弱者を糧としか見ていない!!】
492 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 14:34:39.45 ID:fkpF4FOh0
>>486

チッ・・・。気付かれた・・・かッ!?

【女の鎌は、相手がしゃがむことで避けられた。】
【それと同時に、上には手を離れてもその勢いを殺さず滑りながら襲い来る大剣】

【女は、鎌を振った勢いそのままに横へと飛んだ】
【その直後、大剣が元いた場所を襲った】

(手を離れても切りかかる剣なんて聞いたことないねぇ・・・。あれがあの子の能力かい)

【女は、能力で30m後ろと自分の場所の距離を変更】
【そして、30m後ろに行って変更を戻すと、次は自分の場所と相手の位置との距離を変更した】

【30mが30mmに。懐に飛び込んだのと同義なのかもしれない】
【そのまま、鎌ではなく拳を振るった】
【このままだと少女の腹に当たるだろう】
【そして、それが当たらなくても、女はまた30m後ろへと後退するだろう】
493 :【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ3@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 14:36:44.82 ID:qXYprjSAO
>>489

「……しん…じゃった…」

【ポツリと紅い海に囲まれながら呟く手に握られたのは、段ボール製の携帯電話】

「……たすけて…ここは、○○の、××…じゃあ」

【満足そうに、静かに眠った男を見ながら救急車を呼び電話を切ると】
【ゆっくりと男の元へ這いずって行くと――】

「……いただき、ます」



【――その後少女は一命を取り留めたが、その場で息を引き取った男が居たことは誰にも知られることはなかった】

/絡み乙でした!
494 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 14:37:22.16 ID:z/Ga5pKh0
>>491
部下…?

【相手の言葉にう〜んと考えた後】

俺にメリットあるの?
あと、実力も分からない奴部下にすんなよ

【まさに利益重視!】
【元から部下になるつもりなぞ無いのだが】
495 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 14:40:47.59 ID:4za3WIhy0
>>494

「せかいせいふくしたら国をわけてあげる!!」

【実力等関係無い!】
【魔王の前では総てが弱者・・・】
【それを受け入れるのが魔王の寛大さ・・・】
496 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 14:48:20.72 ID:z/Ga5pKh0
>>495
世界征服!?お前が!?

【一瞬あきれたように口を空け…】

あっはっはっは!お前が世界征服か!はっは!笑える笑える!

【何かが面白かったらしく、大笑いし始めた】

餓鬼、お前が世界征服出来なければ、俺が部下になるメリットは無くなる訳だ
そしてお前が世界征服出来るとは俺は思ってない。
それに、俺は勇者に殺されるのは御免だから、部下にはならねぇ

【部下にはならないらしい】
【当たり前だね!そういう人だもん!】

が、ひとついい情報を教えてやろう

俺は本物の『勇者』に出会った事がある…これは嘘じゃないぞ?
その勇者は確か女で…まあ見た目が完璧に勇者だからすぐに見分けられるだろう

【恐らく、 【冒険勇者】の事を言っているのだろう】
497 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 14:55:35.12 ID:WuCcgCed0
【暗い路地裏】
【こつこつこつ、と靴音が響く。】
【昼間だと言うのにこんなにもうす暗く湿っぽいのは】

【普通の道にはないただ一つの特徴と言っても過言ではないように思える。】

【そんな道をただ一人進む人物が一人。】


「Mmm…Luft ist klamm.」(う〜ん…空気が湿っぽいわ。)
「Du kannst nichts machen…?」(なんとかならないかしら…?)

【そう言って背後を振り返る。】
【当然そこには誰もいない】

「Wie….」(なんてね…。)

【そう言い、くるりと身を翻した。】
498 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 14:56:10.95 ID:s7uU25rDO
>>492

「コロシテヤル」

呟きながら剣を手に戻す。…
そして間合いを詰め、相手に走りだそうとするが

「なっ────!」

目の前に現れるように向こうから突っ込んできた相手。
そして…

「ぐっ……は…」

腹に衝撃を喰らったときには、相手は再び中距離に離れていた。

「…な…にぃ…?」

腹を押さえ、グラリ、と崩れる。

「…まだだ…必ずお前を殺してや────」

立ち上がり、そこまで言ったとき、彼女は不自然に無言になった。

続いて、剣を取り落とす硬質な音…

「……ぇ…」

小さく呟いた。
当たりを見回す。まるで『初めて』その現場に居合わせたかのように。


「…────うそ」

ポツリ、と呟いた。
呆然と立ち尽くしている。
瞳の色が変わった。
彼女の気持ちを表すような…悲哀な『黒』に…





/うわあああすいません…
/急用が…
/次の書き込みが三時間後くらいになってしまいますorz
/凍結でもキンクリでも構いません
/そちらにお任せします。ほんとにすいませんっっ
499 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 14:58:29.68 ID:4za3WIhy0
>>496


「ふははは!!」
「ゆうしゅーな部下がふたりいるから大丈夫だもん!!
【魔王様の力に魅せられた人間はふたりいるのだ・・・】
【故に四天王完成まであとわずか・・・】

【しかし魔王様の寛大さか・・・】

「勇者いたんだ!!」
「きみはせかいせいふくしたら呼びにいくよ!!」

【情報は力・・・力在るものに魔王は慈悲を見せる・・・】

【決して相手を友達だと思っているわけではない・・・】
500 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 15:00:59.92 ID:z/Ga5pKh0
>>499
なんだと?呼びに来る?


ま、楽しみにしとくよ

【相手のアホっぷりをスルーし、適当に受け流す】

(こいつも相当のお人好しだな…)
(こりゃ、勇者といいコンビになりそうだ)

俺は腹減ったから肉まん買ってくる

【そう言って歩き去ろうとする】
501 :【見習魔王】さいきょーのまおう @wiki [sage]:2011/02/08(火) 15:05:15.98 ID:pMpqdvGU0
>>500

「いってらっしゃぁい」

「まおうもかえろー」

【魔王様は手を降りながら空間に穴を開け飛び降りる】
【鳴き声は聞こえない】
【聞こえないくらい遠くに落ちたとかじゃないしっ】
502 :【全瞑心感】感情吸い取ってロケットパンチ @メ欄 [責任感・正義感・親近感・敵対心・向上心]:2011/02/08(火) 15:07:51.68 ID:z/Ga5pKh0
>>501
(テレポートはまともに使えるのか)

【魔王のテレポートの気配を背中で感じる】

さて、早めに勇者と接触するか




面白くなってきたぜ

【そう呟いて人ごみの中に消えた】

/絡みありがとうございましたー
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/08(火) 15:11:49.49 ID:9Paz8YCo0
>>502
/乙ありでしたぁぁぁう
504 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/08(火) 15:31:09.58 ID:mUZ7uvey0
>>497
拙いと思いますがよろしくお願いします

【路地裏を羽ばたく、インコでは大型のサイズの、鳥】
【全身は赤熱した鉄の様、羽ばたけば舞う火の粉が、抜け落ちた羽根の如く散る】

『こんなところに迷い込むなんて――小娘、変わりものだな?』

【なんと、このインコ――言葉を聞く】

「それともこちらの方が良いのかな……? Was machst du hier?(ここで何かしているのかな?)」

【前にも、後ろにも見えない姿】
【建物の上から、青年の声がする】
505 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 15:42:00.36 ID:fkpF4FOh0
>>498

【手応えがあった。崩れる少女】
【まだまだ少女は出来るようだ。鎌を持ち直し、反撃に備える】

【しかし、少女は言葉を発している最中、不自然に口が止める】

・・・・?

【そして、剣を取り落とし、何かを呟いた。】
【しかし、その小さな呟きは女の耳に確りと入った】

「ぇ」・・・?「うそ」・・・?

【少女の言葉を繰り返すように呟きながら、その違和感を体に感じる女】

・・・どうしたんだ?
向かってこないのか・・・?

【少女に向かって問いかける女。】

/了解です。
/自分の用事もあるので、夜の7時ぐらいに再開してもらえるとありがたいです。
506 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 15:45:57.74 ID:WuCcgCed0
>>504
(Ein roter Sittich…Es ist auch groß.)←(赤いインコ…それも大きい。)

【眺めながら心の中で、そんな事を思う。それと同時にこんな大きなインコがいるものか?】
【そんな疑問を持ちながら、眺めていた。】

(Dieser Sittich, der das ist, was….)←(なんなのかしらこのインコ…。)

【そして奇妙な事に、日本語で喋り出すものだから少し面喰う。】

『「それともこちらの方が良いのかな……? Was machst du hier?(ここで何かしているのかな?)」』

【そんな中で日本語とドイツ語で話す声も聞こえる。】

【移民のたまり場か此処は?と思いつつ、辺りを見回す。】

「Was scheinst du zu machen?」(何をしているように見える?)

【声が聞こえたと思われる、『上』に向かって声を投げかけた。】

/遅いですが、それでよければ。
507 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 15:46:36.89 ID:fkpF4FOh0
/間違えたああ
/「口が止める」って何だよ・・・orz「口を止める」でした。
508 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 15:56:51.77 ID:dxR8JKJWo
【木漏れ日が差し、寒い空気が辺りを包み込む公園、子供たちやおばさま達が集まり楽しげに過ごし】
【葉っぱの匂いが少しだけたちこみ、それは清々しさを公園にいる者たちに与えるような匂いで】
【葉と葉がこすれる音が耳触りがよく、視覚、嗅覚、聴覚、三つの感覚において休息に相応しい公園】

【だが、そんな公園の端っこにある茶色いベンチ、そこだけは公園と全く似つかわしくない人物が居た】
【首から額にまでグルグルに巻かれた包帯、唇は愚か瞳すら見えず、正にミイラ人間を髣髴とさせ】
【ベンチの下には身の丈はある巨大な大剣が二つもおいてあり、いや、隠してあり】
【公園から今直ぐにでも追い出されそうな程怪しい人物はベンチに座りながら、金色のあんまり手入れされていない髪を揺らしていた】
【ウトウトと首を上下に動かし、どうやら半分寝かけているらしく、かなり無防備であるのが第三者からでも伺える】

【周りに子供や一般の人たちは明らかに白い目で見ており、遠巻きから見る程度で決して近づいたりなんかはしない】
【この人物も薄々と言うかハッキリと視線に気が付いてはいるのだが、慣れてしまっているので今更気にならないのだ】
【と言うか諸事情により近寄られるとこちらが非常に困るのでむしろ近づいてこなくて嬉しいくらいである、さびしいが】
509 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/08(火) 15:59:07.02 ID:mUZ7uvey0
>>506
ごめんなさい、語弊招きました……インコで大型だとコンゴウインコとかそのあたりです
動物園とかで腕に止まっているくらいのあれです
早さは問題ないです、私も鈍足なので……

『ちっ――ひよっこめ、また勝手に』

「いいじゃないか――君は、包丁を持っているからと言って世界中から主婦を殺すのかい?」

「怪しいからと言ってカリカリする癖、よくないよ?」

【建物の上と、路地の中で、見えざる人と、インコがもめている】
【ぴりぴりした雰囲気のインコと、冷静な青年】

『Was scheinst du zu machen?』

【路地から聞こえてくる声を拾っては】

「Ich verstehe nicht. Machst du einen Spaziergang? Oder, Bist du ein verlorenes Kind? (さあ。散歩かな? それとも、迷子、かな?)」

【慣れないアクセントの言語を返すのだった】
【屋上では――】

(ひむかも手を出さなければそうそう警戒は要らない、か)

【相手の姿を確認せず、声だけに注意を払っていた】
510 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 16:13:37.54 ID:WuCcgCed0
>>509
/問題ないです。脳内変換で保管しました。大丈夫です。

【インコと青年の掛け声を聞き、】

「Ich bin nah.」(仲がいいのね。)
「Es ist beneidenswert.」(うらやましいわ。)

【そう声を漏らす】

【そして慣れないアクセントで話す相手の声を聞いて、すこし笑ってしまいたい衝動にかられながら】

OK? Ist es beide...?(さあ?両方かもね…?)

Was machst du?(貴方は何をしているの?)

Es wird bewahrt, wenn ich herauskomme.(出てきてくれると、助かるのだけれど。)

【返答する。】
511 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 16:31:23.45 ID:qXYprjSAO

「さてと…ちょっとは頑張りましょうか…」

【とある湖のほとり】
【赤髪赤目の少女が、岩に手をつきながら小さく呟くと】

「重力操作…軽…っと!」

【少女の身の丈ほどの岩を、まるで石ころのようにあっさり持ち上げてしまった】

「調子は悪くないみたいね……ふんっ!」

【そして岩をしっかり持って湖に向き直り、岩を勢い良く振り始める】
【どうやら素振りのつもりらしい】
512 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/08(火) 16:31:55.13 ID:mUZ7uvey0
>>510
ありがとです!

『……』

「Danke. Aber wir sind immer zu Schlägerei(ありがとう。これでも、いつもケンカばかりしてるよ)」

【警戒しているのか、インコは会話に一切口を挟まない】
【――様に見えたが】

『――ひよっこ、解せない会話は早く区切れ』

【会話に入れない、だけであった】

『Was machst du?』

「……。 Ich war ein Nickerche.(昼寝をしていたところ)」

「Machst du nichts?(なにもしなければね?)」

【寝起きの、頭の回らない頭でもめ事はごめんだから。】
【そんな都合。】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/02/08(火) 16:36:52.02 ID:lpMLSr6DO
明日行こうかな
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/02/08(火) 16:37:28.61 ID:lpMLSr6DO
>>513
申し訳ない誤爆
515 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 16:45:44.55 ID:dxR8JKJWo
>>351
【そちらをチラッと見てチョコがあるのを目視し、立ち止まって少しだけ沈黙】
【フードの中の表情はまだ影に隠れたままだが、どうやら何かを考え込んでいる様子で】
【右腕を上げてチョコへと手を伸ばそうとするが、時折手を後ろに少しだけ下げたりして戸惑いが表れ】
【それを何回か黙々と繰り返し、さっきまで大声が響いていた公園には似つかわしくないほど静かで】

「……フンッ、どうしてもと言うなら、仕方ないから貰ってやる」

【そう言いながらもまた一瞬手を引っ込ませるが、すぐにまた手をチョコへと伸ばして少し汗をかいている手で受け取り】
【すぐに開ける気は無いのかポケットへとチョコを突っ込んでしまい、また黙り込んでしまった】
【顔の向きはまだやや下を向いていて俯きがちで、落ち込んでいるようなそうでないような、まるで人形の様な】

【そして、これまた厨二病らしく―――】

「―――……ありがとね」

【―――いや、厨二病等欠片も無い言葉でそう呟いてから、また歩き出したのであった】
【これ以上ここにいると表情が見られるかもしれない、声にも表情が零れ出てしまうかもしれないのが、心配で】
516 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 16:47:50.28 ID:3wVymtJY0
>>512
「あれはいったい何なんだ・・・」
「あんな大きい石を持ちあげられるなんて何者だ・・・」
【( ゚д゚)←こんな顔で見つめていた】
「おーい、そこの嬢ちゃん何もんだ?」
【気になったので聞いてみる】
517 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 16:49:44.78 ID:WuCcgCed0
「Ich bin nah, um sich zu streiten.」(喧嘩するほど仲がいい)
「Ist es.. ?」(って事なのかしら?)
「Es ist interessante Leute.」(面白い人たちね。)

【日本の諺はよく知らないが、「喧嘩するほど仲がいい」とはこういう事なのだろう。】

「Wenn ich es übersetze?」(翻訳してあげたら?)
「Mir wird vielleicht gefallen?」(喜んでくれるかもしれないわよ?)

【そんな事を言う。】

「Ein Schläfchen….(昼寝…ね。)」
「Ich bin als ein slasher anders.」(私は通り魔じゃないわ。)

「Wurde so eine Sache gesagt; es ist das erste Mal.」(そんなこと言われたの初めてよ。)

【本当にびっくりしながら答えた。】
【路地裏で眠っている事実にも驚くが。】

【今は気にするべきではないと感じた。】
518 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 16:50:47.08 ID:WuCcgCed0
>>517
アンカー忘れ>>512
519 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/08(火) 16:51:35.89 ID:yCENcPEPo
>>515
・・・言っとくが、売り物とは別に、特製で作った奴だからな
・・・そこんとこ、勘違いするなよ

・・・じゃぁな

【売り物だとかではなく、お前のために作った】

【みたいな捉え方ができる言い方をした後】
【じゃぁなと、相手とは別の方向を向いて、手をふりふりさせつつ、何処かに歩いていこうとする】
520 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 16:52:08.08 ID:3wVymtJY0
/安価ミス〜
/>>511です〜
/すみません
521 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 16:53:22.15 ID:qXYprjSAO
>>516

「ん?…私のこと?」

【その声に気付くと素振りを中断、岩を抱えたまま振り向いて尋ねると】

「っと、これじゃ話しづらいわね…」

【岩を勢い良く地面に置く――しかし重力操作により軽くなっている為か、置いた際にまるで音が立たない】
522 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 16:57:18.65 ID:3wVymtJY0
>>521
「さっき岩をふってるのを見たからな」
「凄い力持ちだな〜」
「こっちは全然力ないんだが」
【今もかなり驚いている】
「ああ、あの岩が軽かったのか」
「納得した」
【軽いと判断したのは置いたときに音がしなかったためである】
523 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 17:01:45.43 ID:dxR8JKJWo
>>519
【相手の言葉には返事を返さず、そのままの足取りで歩き続け、夜闇へと消えていった】
【ポケットから特製らしいチョコを取り出し、それをじーっと見つめた後、またポケットに戻し】
【そしてまた取り出し、見つめて、戻し……を何回も繰り返しながら、帰路を歩く】
【心の中で、いや、声に出ていたかもしれないが「勘違いでも良いかな……」なんて呟きながら】
【勿論、周りに誰かが居る訳じゃないんだから、この呟きが本当に呟いていようとそうでなかろうと、関係は無いのであった】
【それに、だからと言って今後の反応を変えるつもりは無い、いつも通り自分は最強で、相手に悪態を吐くだけだ】

【少女の足は軽快な調子を帯びていた】

/絡み乙でしたー!
524 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:02:11.72 ID:qXYprjSAO
>>522

(……ちょっとくらい遊んでもいいわよね?)

【驚き、納得した相手を見て湧き上がる悪戯心を抑えることが出来なかったようで】

「そうね…なら軽いかどうか、試してみたら?」

【薄ら笑いを浮かべると岩から離れ、相手に岩を持ち上げるよう促している】

【岩の重力は少女が離れた時点で元に戻っている為、普通の人間なら持ち上げるのは容易ではないだろう】
525 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:05:29.65 ID:yCENcPEPo
>>523
/絡み乙
526 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 17:07:34.18 ID:3wVymtJY0
>>524
「ならやるぜ〜」
【持ち上げられるはずがないのだがやる気満々だ】
「ほいっと」
【軽く持ち上げる幻覚を見せる】
527 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/08(火) 17:10:17.15 ID:mUZ7uvey0
>>517
遅れました、ごめんです

『Wenn ich es übersetze? Mir wird vielleicht gefallen?』

「……Sie ist reizbar, und nicht gehorsam.(彼女、短気なんだ。素直じゃないしね)」

『おい、ひよっこ……私は気が短いんだ――早くしないか』

「……ふふふっ」

【タイミングの良さに、青年はつい、笑みをこぼした】
【訝しげな表情――のようにも見えなくない、インコの仕草も滑稽であった】

「Verzeihung. Es ist vor kurzem gefährlich.(ごめんね。最近、物騒だから、ね)」

「んー……」

【伸びを一つし、屋上から――】

「よい――しょっと」

【飛びおり、途中の軒や縁に引っ掛けて、ゆっくりと降りる】
【――勿論、普段からそんなに慣れているわけでもなく】

「――っと」

【着地は危なっかしかった】

「Guten Tag.(こんにちは)」
528 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:13:35.38 ID:qXYprjSAO
>>526

(なっ……)

【予想外の出来事に少々うろたえる――それは幻覚なのだが】
【そんなことに気付くこともなく、そういう人間なのだと自分に言い聞かせるように頭を振って】

「随分と力持ちなのね…人は見かけによらない、ってところかしら?」

【笑顔を取り繕いながらそう話し掛ける】
529 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 17:18:50.88 ID:3wVymtJY0
>>528
「まあ、見かけにはよらないな」
「まあこれは冗談だよ」
【幻覚を解く】
「それで、お前はどんな能力なんだ?」
「ただの力持ちではないと思うんだが」
【笑顔で語りかける】
530 :【銃声街道】パワーアームと銃器を扱う無能力者。 [sage saga]:2011/02/08(火) 17:24:55.70 ID:WuCcgCed0
>>527
「Guten Tag.」(こんにちわ)

【同じように応える。】

「Handeln Sie tollkühn.」(無茶をするのね)
「Schlaf Sie.」(貴方)

「Ich kümmere es insbesondere nicht darin.」(別に気にしてないわ。)
「Ich wurde überrascht.」(驚いただけ。)

【そう言ってから】

「Dann ist es.」(じゃあ、またね。)

【そう言って歩き出す。】
【何故歩き出すのかと言うと、相手の顔を見てさようならを言おうと思ったからである。】

「Diese Zeit langsame Geschichte.」(またゆっくり話しましょ)
「Sogar Tee ist das Muster, das ein Getränk ist.」(お茶でも飲みながらね。)

「Gute Nacht.」(いい夜を)

【そう言って、歩いて路地裏を出て何処かに行った。】

/用事落ちです。
/絡みありがとうございました。
531 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:24:55.71 ID:qXYprjSAO
>>529

【幻覚を解除されると、目の前に現れた岩など持ち上げていない相手の姿に目をパチクリとさせ】

(……なんだ、ハッタリだったのね)

【何かしらの術――つまり能力の仕業だと気付くと、若干の落胆の色を見せる】

「…能力?…私はただの一般人なのだけれど」

【そう易々と能力のことを教える訳もなく、不思議そうに尋ねてとぼけてしまう】
532 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 17:29:16.44 ID:3wVymtJY0
>>531
「普通のやつが軽々と岩を持ち上げられるわけないだろ」
「だからお前は何らかの能力者かと思ったんだがな・・・」
「まあいい、お前不殺同盟って知っているか?」
【自分の入ってる組織なので勧誘しようとしている】
533 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:33:02.88 ID:qXYprjSAO
>>532

「…それもそうね」

【先ほど自分が思ったことも忘れていたのか、若干気まずそうである】

「不殺同盟…いえ、初耳ね…新手の宗教団体かしら?」

【全く知らないのか、開き直ったかのようにあっさり答えると】
【どうでもよさそうにケラケラと笑いながら茶化す】
534 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 17:35:13.97 ID:3wVymtJY0
>>533
「俺が入ってる組織だ」
「興味があったら来てくれ」
「場所はここだ」
【不殺同盟の地図を渡した】
「じゃあ俺はどこかに行くよ」
「さよなら〜」
【どこかに去って行った】
/絡み乙でした〜
535 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/08(火) 17:37:25.41 ID:mUZ7uvey0
>>530

「ちょっと、擦ったな……うん、Ich denke so auch(僕もそう思うよ)」

【待たせると悪いから。】
【それから、階段を下りてきたら、格好がつかないから。】

【実際はそれだけの理由だった】

「あれ? 行っちゃうんだ?」

「――Tschüs!(ばいばい)」

【路地裏から出ていく背中を、じっとみおくった】
【あごに指を置き、しばしかんばえる】

「……ゆっくりお茶を飲みながら、ね……」

「ゆっくりしたいけれど、慣れない言葉だと笑われちゃうよ……」

【黙ったまま、インコは終始訝しいままであった】

『――さっき、なんて言っていたんだ、ひよっこ』

「んー? さあ……お洋服屋さんまでの道を聞かれたから、この先のショッピングモールを教えただけだよ」

【短気な相方自慢、とは口が裂けても言えないのであった】

『……いつにもまして――おかしい奴だな』

絡みありがとでした
拙いドイツ語でごめんでしたよ
536 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 17:39:01.47 ID:qXYprjSAO
>>534

「貴方が入ってる組織ねぇ…随分抽象的だこと……あれ?」

【受け取った地図を眺めながら気だるそうに呟いている間に、相手の姿は既に無く】

「……一体何だったのかしら?」

【ぼんやりと、相手が去ったであろう方向を見ながら欠伸を一つした】

/絡み乙でした!
537 :【下天怖武】何でも焼いちゃう鎧武者 E:大刀“安綱煌猿” [sage saga]:2011/02/08(火) 17:48:33.42 ID:0NbAAyhGo

「……うむ」
山麓、河川敷。
生い茂る木々を背に、唸りながら清い水面を眺める髭面男の姿があった。
身に付けているのは褌一丁、横に具足と刀、視線の先には、鮭──

「───どっせりゃぁぁぁぁぁあああぁあああッ!」
突然大気を伝わり、山々をも震え上がらせるような怒声。
その発信源は紛れも無くこのオッサンであり。

「ガーッハッハッハッハァッ!ハッハ……ヘェーックショォーッイッ!」
いつの間にか冷水に浸かっていた彼はずぶ濡れになりながらも、腕にはしっかと一尾の鮭が挟みこまれていた。
とんでもなくダイナミックな鮭漁、見た人間は熊を思い起こすかもしれない。
538 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 18:56:39.87 ID:s7uU25rDO
>>505

少女は脱力したようにガクリ、と膝を突いた。
前髪で僅かに隠れた顔面は蒼白で、小刻みに震えている。

「……ぁ…ぁ…」

声にならない言葉をあげる。
虚ろな瞳は動揺に揺れている。
そして、自身の目の前には訝しげに自分を見つめる能力者…


「…ごめん…なさ…い…」


声は聞こえるだろうか…少女は相手に言った。
539 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 19:16:08.73 ID:fkpF4FOh0
>>538

・・・え?
ごめんなさい・・・?
どういうことだ・・・?

【まるでさっきとは人が変わってしまった少女。二重人格なのだろうか。】
【膝を突き、震える少女を前にした女は、とりあえず鎌を戻した。】
【少女は二重人格の可能性が高い。そうなると、無闇に興奮させるのは危険だ―――そう考えて】
【鎌をポーチに戻した女。少女まで歩き、声を掛ける】

なぁ・・・。一体どういうことだ?
お前もしかして・・・二重人格って奴か?

【主人格が副人格を知らない話は多々あるが、隠すのも面倒。女はストレートに聞いた。】
【・・・もう1つの武器、剣のキーホルダーを握り締めながら。】

/遅れましたスイマセン。
540 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 19:28:28.20 ID:s7uU25rDO
>>539

相手がこちらに歩み寄ってくる。鎌を小型化した。
彼女は何がなんだかわからなかった。なぜここにいるのか…どうしてこんなことに…
だが、全ては相手の次の言葉で予想できた。

「……わから…ない…」

小さな小さな声…今にも消えてしまいそうな声だ。

「わたしにも…分からない…」

そして、彼女は逆に質問した。
対人恐怖症の彼女に取って、それは暗闇に飛び込むくらいの勇気が必要だった。

「これ…は…」

辺りの肉塊…そして夥しい量の血液を眺める。

「これ…は…わたしが…やったの…?」
541 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 19:36:45.86 ID:fkpF4FOh0
>>540

・・・。

【端的に言うと、女は困っていた】

(主人格が副人格を知らないパターンねぇ・・・)
(やっぱり、刺激しないほうが良いのかねぇ・・・)

【そして、自分がやったのか?という質問】
【これも困る。しかし、嘘を言えば後々ばれた時のリスクが高い】
【ここは、素直に言うべきだろう――そう考えた女は】

あぁ。たぶんな。
でも、お前が二重人格だとしたら・・・お前がやったんじゃない。
お前の中の、もうひとつの人格がやったと考えるのが妥当だと思う。

【あまり刺激させないように――――女は言葉を選んだ】
542 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 19:45:29.30 ID:Tc+U3m/M0
【フラフラと、男が一人歩いている】
【なんとも酷い顔をしている、目の周りには隈が出来ており】
【その上顔が青白く見えて、体調が悪そうなのが目に見えてわかる】
・・・・・・・最悪な気分

・・・・ピー(・・・・お前のせいで俺も最悪だよ畜生)

【よく見れば彼の後ろには一匹の赤い鷹がついてきている】
【しかしこっちも体調が悪そうだ、時々フラッと地に落ちそうになりながら飛んでいる】

コーン・・・・(やっと見つけたと思ったら・・・・寝不足ですか?)

【さらにその後ろ、一匹の水のように透き通った体を持つ狐がついてきている】
【この狐はどうやら体調不良なわけではないようだが、呆れたようにため息をつきながら男と鷹を見つめていた】
【しばらくすると、男の体は大きく揺れ始めて】
・・・・・あ、もう無理
【その場に前のめりに倒れ伏し】

・・・・ピー(俺も・・・・限界)

【その上に、赤い鷹が墜落した】

・・・・ハア・・・・ミチノマンナカデネナイデクダサイ

【そして狐が、呆れながらそう呟いたそうな】
543 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 20:01:17.69 ID:s7uU25rDO
>>541

「そんな……」

ヘナヘナと崩れる。
目の前が真っ暗になった…ような気がした。

「……」

もはや言う言葉が見つからなかった。
呆然と相手を見つめた。
ここで、相手の能力者は気づいているだろうか。

彼女の瞳は今、


目まぐるしく黒になったり蒼になったりしている。




/すいませぬ。…こちらも遅れました。
544 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 20:16:05.77 ID:fkpF4FOh0
>>543

【少女が自分を見つめる。呆然とした表情だ】

【彼女の瞳が黒から蒼へと忙しく変わっている・・・もしかして、人格が変わると瞳も変わるのか・・・】
【そんなことを考えながら】

・・・お前は悪くないぜ。
私は別に医者じゃないし、二重人格の直し方なんて知らないが・・・
お前はお前らしく生きていけば、それで良いと思うよ。
さ、立とうぜ。

【相手の肩を軽く掴みながら、女は言う】
【そして肩を掴む手を離し、手を差し伸べる】

/いえいえ。
545 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 20:29:21.99 ID:s7uU25rDO
>>544

放心状態の彼女の視界に入ってきたのは手だった。
大剣を引きずるように持ち、彼女は立ち上がる。

「……」

暗く俯いていた。虐殺をしたことを悔やむ。
頭の中ではひたすら自分を罵っていた。

そして彼女はポツリ、と呟く。
それは、心の底から無意識のうちに沸き上がってきた本音であった。





「…────コロシテ」
546 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 20:38:26.66 ID:fkpF4FOh0
>>545

嫌だね。

【女は即答した】

いくら二重人格で、いくら人を殺したとしてもだよ?
その気が無い奴を死なせるほど私は愚かじゃないねぇ・・・。

頑張ってみてよ。アンタには生きる資格があるんだから。

【少女の髪を撫でようとしながら、そう諭すように言う女】

さってと・・・。
じゃあ、私はもう行くよ。
あ、アンタ名前は?
547 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 20:38:46.15 ID:aHtu7gjq0
>>542
/まだいらっしゃいますか?
548 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 20:48:05.42 ID:s9UQ8LZmo
リーゼント

そう、時代錯誤も甚だしい髪型である。
と言ったら、誰かに怒られるだろうか?しかし、ソレは紛れもない事実である
そして


「───本日も異常なしだなコノヤロウ」

ソレは存在した。
典型的なリーゼントと襟の高い長ラン
まさに、模範的な一昔前の不良と言わざるを得ない格好に
濃い顔が嵌ると、風格すら湧いてくるようであった。
リーゼントは街をぶらつき(傍から見ればお礼参りであるが)
街に、大事がないか確認して回っているのだ。
しかし、人に言わせればソレはウソだろと言わざるを得ない。
しかしながら、このリーゼントの襟に光っているバッジは言っている。
『こいつはジェイル員である』と。

//なんでもщ(゚д゚щ)カモーン
549 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 20:49:05.87 ID:Tc+U3m/M0
>>547
/いますよ〜
550 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 20:49:42.85 ID:3wVymtJY0
「いっちに、いっちに」
【走っている少年がいた】
「さんし、さんし」
【戦う時に向けたトレーニングのためである】
「もうやめた」
【しかし長く続かなかった】
【3分坊主という言葉が似合うだろう】
/絡みまちです〜
/殺し合い以外は何でもおkです
551 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 20:50:01.56 ID:65JG3DFB0
「ふあーあー」

『おい、自堕落すぎるだろう』

【青年があくびをしながら繁華街を歩く】

【その横に浮くのは30cmほどだろうか、機械で出来た身体を持つ竜】

【その翼はエメラルド色の光を放出している】

「だってさー…ねむいよ?」

『おいおい…大体そんな事を言うならもっと身体を鍛えるべきではないか』

「うるさいなー」


/殺し合い以外歓迎
552 :【剣心一途】@wiki 時間軸U [sage]:2011/02/08(火) 20:54:06.91 ID:s7uU25rDO
>>546

彼女の言葉を頭で反芻し、少女は無言になった。

「……るな…」

そして彼女は名前を名乗る。人に名を名乗ったのは何年ぶりだろうか。

「…ルナ…です。」

「あ、…あの…」

消え入りそうな声で言う。

「あ…ありがとうございました…」

そして彼女はふらつきながら相手と反対方向に歩いていく。
そして最後に…最後の最後に…



「今度は…必ずコロシテヤルよ」



冷徹な声…
だが親切な女性がその声を聞き、振り返るころには…


もう少女の姿はないだろう──────






/乙でしたあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
553 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 20:55:29.80 ID:aHtu7gjq0
>>542

「コンビニってどうなってるんだろう……一日中開いてるなんて……」

【一人の少女が、紙袋を片手に】
【少女の格好は随分と奇妙な物だった。まるでゲームに出てくる勇者のような服装を身に纏っている】
【しかし少女のまだあどけない幼い顔や華奢で小柄な体はどう見ても勇者には見え辛い。勇者のコスプレをした女の子、と言われれば納得出来るが】

「24時間も働いてるなんて、きっと凄い体力に違いないよね……! ……って、おぉ?」

【そんなことを言っていると、前方に道の真ん中に倒れている男を発見し、立ち止まる】

「寝てるのかな……? 寝相が悪くてベッドからここまで飛び出してきちゃったとか?
 なんか狐と鷹もいるけど……?」

【どこかずれた推測をしながら、一人と二匹を不思議そうに眺めながら歩み寄って行く】
554 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 20:57:48.01 ID:65JG3DFB0
>>551
/やっぱ何でも歓迎で
555 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 20:58:13.59 ID:aHtu7gjq0
>>553
/なんで二行目途中で切れてるんだろう
/【一人の少女が、紙袋を片手に歩いている】、です
556 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:00:39.66 ID:J9BrD6TIO
閑静な住宅街


水色のヘッドホンをクリーム色の髪の上から装着し、iPodで音楽を聞いている
浴衣に下駄というなんとも異質な青年が、歩いている

「〜〜♪」

青年は、何か良いことがあったのかどこか嬉しそうで
背中に在る折れた大剣も心なしか、楽しそうにきらきらと輝いている

「……!?」

と、ここで電柱の直下―――街灯に照らされた冷たいコンクリの上
放置された段ボールを発見

青年は、フリーズした


ひとけのない夜道に、段ボールに入った生まれたての猫を驚愕の表情で見ている
不審者が、いる。
557 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 21:01:10.11 ID:2HeSpJL8o
>>548
/まだいますか?いたとして、殺し合い大丈夫でしょうか?
558 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 21:02:06.19 ID:s9UQ8LZmo
>>557
//だいじょうぶですよー
559 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:02:37.44 ID:65JG3DFB0
>>557
/駄目だったら何でも歓迎にしませんよ
バッチこいやー!
560 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/08(火) 21:02:57.82 ID:fkpF4FOh0
>>552

よく言えた。私は美琴(ミコト)。
じゃ。元気でね。

【反対側にふらふらしながら歩いていく少女を見ながら】
【女は、心配しながらも満足した表情だった】
【そして自分も帰ろうかとした瞬間】

『今度は…必ずコロシテヤルよ』

【先ほどの少女の声・・・。しかし、その声は冷たかった】

え・・・?

【女が振り向いたそのときには、もう少女の姿は視界に入らなかった】

/乙でした!
561 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:03:01.21 ID:Tc+U3m/M0
>>553

・・・・・アラ?

【水の狐が、少女に振り向く】
【こっちに向かって歩いてくる・・・・このままでは通行の邪魔になってしまうと狐は思い】

コーン

【少女に向かって鳴き声をあげて、姿勢正しくお辞儀をする】
【きっと通行の邪魔をしてしまって申し訳ない、という意味なのだろう、伝わればいいが】
【そして狐は頭を上げると、倒れた男の足を咥えてズルズルと、道の端へと移動し始めた】
【鷹は男の背中の上で寝ているから問題無いだろう、男一人を引っ張ればいいだけの話】
【しかし、うつぶせの状態ゆえに男の顔はズルズルと地面にぶつかっていて痛そうである】
562 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:03:15.66 ID:65JG3DFB0
間違いまくり倒した
上なしで
563 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/08(火) 21:06:45.59 ID:3wVymtJY0
>>550
/なしで〜
/落ちなくてはいけなくなっていしまった
/すいません
564 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 21:08:10.30 ID:2HeSpJL8o
>>548

【街にとある異形が「在った」】
【街に溶け込むにはあまりに不自然な――――長身の兎】
【道行く人は彼に視線を移すが、関わりたくないといったふうにすぐに視線を逸らし、歩いて行く】

……おい

【声には、鋭い何かが混ざっていた】
【兎とはいえ、獣である】
【戦いに、戦闘に、闘争に飢えていた】

アンタ――――戦える奴か?

【胸元に光るバッチ――――一応、それの意味することは知っていた】
【ならば、こいつなら戦えるのじゃないか、と考え兎は男に声をかける】
【鋭い視線が、男の目をじっと見る】

>>562
/ごめんなさい、次の機会にお願いします!
565 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 21:10:56.57 ID:qXYprjSAO
>>551

「暖かいわねぇ、この手袋…」

【そんな一人と一匹の正面の人混みから、手袋を付けた少女が歩いて来る】

「……ん?」

【自然と目に入った機械の竜にその赤い眼で注視すると、ふと足を止めてしまう】

【その視線はなかなか熱く、気付かないことはないと思われるが…】
566 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:12:47.44 ID:aHtu7gjq0
>>561

「わぁ、どうもー」

【丁寧に水の狐にお辞儀をされ、こちらも笑顔でお辞儀を返した】
【特に意味は分からないが、賢い狐だということは少女にも分かった】

「おぉ……なんかそれ痛そうだね……。
 ……あっ」

【足を加えられ道の端にひきずられて行く男の様子に、苦笑いを浮かべる】
【丁度水の狐が男を運び終えた頃、少女は短く声を上げて閃いた】

「ここで寝ちゃダメだから移動させたんだよね? だったら起こして、自分で動いてもらえばいいじゃん!」

【口元に笑みを広げて、男の近くへと歩み寄る】
【膝を畳んで屈み、男の耳に顔を近付け、すぅっと肺一杯に空気を吸い込み、】

「――ザメハ!!!!」

【呪文を唱え――ではなく、単純に大声で叫んだ】
【眠っている人間を起こす魔法など習得していない。発した言葉に特に意味は無かった】
567 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 21:13:32.24 ID:s9UQ8LZmo
>>564

「・・・・なんだァ?・・・コノヤ・・・」

立ち止まってゆったりとした息を吐く。
そして、話しかけられた相手に対し振り向きつつ
脅し文句のようなテンプレ的発言をしようとするが
相手が「異形」で且つ「良い目」をしているのを
自身の瞳で確認すると、その言葉を途中で打ち切り


「・・・・・だったら、何だって言うんだ?コノヤロウ」

コキッ・・・コキッ・・・と首を傾げて音を鳴らしつつ
相手を見据え、相手の問いに答えつつも、問う。
手首を振り、足首を柔軟させ、戦闘態勢を整えているにもかかわらず・・・だ
568 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:14:56.95 ID:65JG3DFB0
>>565
『ん?』

【青年より先に竜のほうが先にその視線に気づいたようだ】

「どうしたの?」

『いや、何か視線を感じてな。ほら、あの女からだ』

【それで青年も気づいたようで】

「あー…あの子ね」

【こちらも髪と同じ色の黒い瞳で見ている】
569 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:15:11.41 ID:VyUwJErOo
>>556
そんなにじっと見てどうかしたのかい?

【青年が見つめていた猫が問いかける】
【彼が猫だと思っていたものはなんと妖精だったのだ!】
570 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 21:18:59.08 ID:qXYprjSAO
>>568

「………」

【その竜をただ物珍しそうに見ていたが、やがて青年の視線に気付くとゆっくり歩み寄って】

「……こんばんはぁ」

【ニコニコとした笑顔を浮かべ、軽く会釈をする】
571 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 21:21:26.66 ID:2HeSpJL8o
>>567

――――わかってんだろ?

【すでに戦う準備をし始めている相手を見、こちらも革のグローブをしっかりはめ直す】
【街中?そんなことは知ったこっちゃない】
【闘争のみが彼を駆り立てる】

……オレと戦え

【獅子すらも狩るような気迫で、相手を睨む】
【拳を構え、彼も臨戦態勢にはいった】

ああ、言っておくが拒否権はないぜ?
拒否するってんなら……

【周りにいる人間に視線を一瞬だけ移す】
【拒否したら一般の人間を巻き込むと、暗にそう言っていた】
【相手が戦えるように、正当な理由を作り出す】
572 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:23:08.10 ID:Tc+U3m/M0
>>566
【少女が男に近づいていく、狐としてはそっとしておいてやりたい】
【なんだか眠そうだったし、何よりもそこらへんで寝るなんてことは日常茶飯事である】

アノ・・・・ソットシテアゲタホウガイイカト

【ということで止めようと思ったのだが】
【少女が、大声を発する】
ウワアアアアア!!!!!!!!!

ピーーーーーー!!!!!!(うわああああああ!!!!!!)
・・・・ハア

【男と鷹は耳元で大声を出されたお陰で、目を覚ます】
【しかし大げさなくらい大声を出す男だ、そんなにビックリしたのか?】
【そしてまた眠りそこなったようだ、残念だったな】
【そんな二人の姿を見て、狐はため息をつくのであった】
573 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:23:28.42 ID:65JG3DFB0
>>570
「…こんばんは」

『何だ小娘』

「なに言ってるの!?」

【青年が、あまりにも非礼な竜の言動に突っ込みを入れる】

「あ、ごめんなさいこんな奴で…」

『こんな奴とは何事だ?俺には立派なグルナという名前があるんだが?」

【頭を下げている青年と偉そうに腕を組んでいる竜】
574 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:23:59.38 ID:J9BrD6TIO
>>569
「―――……」



「!!??」

ウワァァァァァァァシャベッタァァァァァァァ!!!

とはならず、更に驚く青年
QBから一旦めを離し、右を見、左を見、もう一度右を見―――段ボールの前に座り込んだ


「――……喋る、猫…」

やたらと目を輝かせて人差し指を差し出す青年
あまりの興奮のため、質問は右耳から左耳へとなんの抵抗もなくスルーされた

575 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:28:12.21 ID:VyUwJErOo
>>574
【とりあえずはダンボールから脱出】
【と、同時に人差し指も無視】

【青年の隣へ座ると】

実はキミにお願いがあるんだ
576 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 21:29:19.10 ID:s9UQ8LZmo
>>571

「あ〜・・・チョット待て、待て」

「散れ散れ〜・・・見せモンじゃねぇぞコノヤロウ」

相手の言葉を押し留め
一度振り返ると、周りに集まりかけていた人々を散らす。
それも、ジェイル員の権限の一つなのだろうか。
本当の野次馬が何人か残っただけで、後は散り散りとなった。
そして、相手のほうにまた振り返ると

『やったれ!にいちゃ〜ん』
「ちーっと、黙ってろコノヤロウ」

リーゼントの少し後方でおじさんが野次を発する。
すると、パンッ!と良い音がし、何かが奔るとおじさんは腹部に衝撃を受けたようで
その場に倒れてしまった。

「まっ・・・・・(クイックイッ)・・・・来な・・・・・」

右拳をしっかりと握ると左手の指で相手を招くようにジェスチャー
そして、重心を下げ、相手の出方を待つ
577 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:30:26.64 ID:aHtu7gjq0
>>572

「わはー! 起きた起きた!」

【見事に男(ついでに鷹)を一発で叩き起こすことが出来、ぱちぱちと拍手して少女は喜んでいる】
【狐の呆れるようなため息など耳に入ってはいなかった】

「おはよう! こんなとこで寝ちゃダメだよ!」

【事情も空気も全く読めていない彼女は、まだあどけない顔に無邪気な笑顔を咲かせて挨拶をした】
【右の手で男の頭を、左の手で鷹の頭を撫でようとする】
578 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 21:30:36.08 ID:qXYprjSAO
>>573

「あらあら、随分と仲が良さそうなのね…凸凹コンビってやつかしら」

【一番こめかみがピクリと動くも、ニコニコ顔のままでそう告げると】

「別にいいの、グルナちゃんの口がほんのちょっと悪いだけだし…私は気にしてないわ」

【声色は極めて穏やかだが、言葉は明らかに竜を挑発しているようで】
579 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:32:02.00 ID:YIKdtl1do

【夜。僅かな喧騒からも乖離した、静けさのみが広がる路地。単純な過疎から来る静寂は、閑散とした様子に拍車を掛ける】
【その路を、靴底を地に擦らしてカツカツと――『意図的』に音を発生させながら、一人歩む少女。路傍に彼女以外の影は、ない】
【腰程までに届く茶色の髪は、左右に一定間隔で並び立つ街灯の寂びた灯りを飲み込む程色深く。些細な風に流される様は】
【暗に、しかし明確に手入れが隅々行き届いていることを物語っていた。少女然とした狭い歩調で、街灯の下を再び潜る】

「寒い、ですね……今日は冷えると聞きましたが……」
「ここまで寒くなるとは予想外……――――――っくしゅ」
580 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:34:11.88 ID:65JG3DFB0
>>578
『ほう、この俺の名前を「ちゃん」付けだと?』

「まぁまぁおちつい『黙れカズマ』

【青年の声を竜が遮る】

『貴様のような下等生物ごときは「様」でもつけて呼ぶがお似合いだぞ?こ・む・す・め?』

【喧嘩を売りまくっている】
581 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 21:34:23.32 ID:2HeSpJL8o
>>576

【野次馬をどかしている間、馬鹿丁寧に兎は相手を待つ】
【そして、全ての邪魔者が消え去ったのを確認すると、拳を握りしめた】

ああ、行かせてもらうぜ――――ッ!

【地面を蹴り、かなりの速さで走りだす】
【しかし直進するというわけではなく、反復横跳びのように左右に跳ねながらだ】
【先ほど部外者が突然倒れたのを見て警戒したのだろう】

【接近が成功すれば、そのまま軽く跳躍し、相手に拳を繰り出すだろう】
【狙いは相手の顔面――――頬である】
582 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 21:34:59.13 ID:V2h5FUtk0
【雪も溶けてきて、足元にはみずたまりが点々としている】

ふんふんふーん♪

【その合間を器用に縫い歩く少女】

悪い子はいねがー、あはははは

【金髪を月夜になびかせ、藍色の瞳であたりをみまわす】
【刹那ーーー】

ーーーっっっっぁぁあああ!

【頭を勢いよく木に強打する少女】

うううぅぅぅう、タヒねー!

【いきなり手のひらから巨大な火柱を迸らせるが】

・・・いたい・・・

【しょぼんと口をω←こんなにして歩き始める】
583 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:37:57.46 ID:J9BrD6TIO
>>575
「―――…ハッ!」

指を無視された現実を理解し、我に返る青年
いや、よく見たら猫じゃないし、なんか不思議生物だし

「ん…なんだい?」
「僕にできることなんてたかが知れてるけど」

と、薄く微笑みながら聞く
念のため中の人の意見を早めに言っておくと、複雑なので魔法少女はお断りしたい
です。
まぁロール次第だNE☆
584 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 21:41:41.57 ID:qXYprjSAO
>>580

「……素直じゃないわねぇ、グルナ ち ゃ ん 」

【額に若干の青筋を浮かべながら、更に挑発の言葉を並べるとニコニコ顔も次第に崩れ始めて】
【いつものような気だるそうな半目へと変わる】

「そんな汚い言葉使いしてたらダメでしょう?…可愛いのに」

【挑発は止まるところを知らず、遂に鼻で笑う始末】
585 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:42:03.98 ID:Tc+U3m/M0
>>577
【少女の手が、ゆっくりと近づいてくる】

ピー・・・・(ああ、今は眠たいんだが・・・・)

【赤い鷹はどうにも、大人しく撫でられているようである】
【眠いし、危害を加えるつもりはないみたいだし、特に何かする気が起きないのだろう】

・・・・・・
【だが、男は大人しく撫でられる気はないようだ】
【少女の右手が頭に触れる前に、ガシッと、その手を掴む】
【男の手はとても冷たい、それが少女にもきっと伝わるだろう】

・・・・・

【狐は、その様子を静かに見守っていた】
586 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:43:06.55 ID:VyUwJErOo
>>583
ありがとう、実はキミに
魔法少女になってもらいたいんだ

そして邪悪な能力者を倒してほしい

/とりあえず勧誘してみるね
587 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 21:45:13.56 ID:s9UQ8LZmo
>>581

「むっ・・・・コノヤロウ、チョコマカしやがって・・・・・」

相手が左右にジグザグに近づいてくるのを見て
自身の攻撃が普通には当たらないことを悟る。
ならばっ!

「攻撃する瞬間を狙うしかねぇじゃねぇか、バカヤロウ」

相手が自分の顔面を狙う・・・などと言うことはまったく視野に入れず
ただ、相手が拳または足で攻撃してくるのを待ち構え
右手を引いて、相手の攻撃にあわせようとしているのだ。
そして、相手が軽い跳躍の後、攻撃を加えようとするところに

「──────業ッ!!!」

右拳の一閃が奔る。その拳速は空気を殴る。
空気を突き破って攻撃するその拳はめたくそに硬い。
そのまま、直進すればこの拳を直接顔に受けてしまうだろう。
大きく避けないと、拳が空気を突き破ったことによる一種の衝撃波が相手を襲うことになる。
ちなみに、一撃ごとにこのリーゼントの腕は焼きつき
ダメージを受ける。
588 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:45:15.23 ID:65JG3DFB0
>>584
『あぁァ?テメェ体中の穴という穴を〔自主規制〕されたいのかァァ?』

「おーい…」

【もはや止めることを半ば諦めている青年】

『解ったらさっさと平伏して許しを請うんだな!』

【さらに加速する悪口】
589 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:48:07.98 ID:J9BrD6TIO
>>586
「魔法、少女…?」

(現実世界で)聞き慣れない単語
青年はその言葉を反芻し、聞き返した

「うーん…」
「僕は、あんまり戦いというのが好きじゃないんだよね」

「それに、『邪悪な能力者』っていうのがイマイチわからない、かな」

ちょっぴり怪しみ始めた青年
UMAもびっくりの生物に、いきなり魔法少女になれと言われれば、まぁ当然かもしれない
590 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:48:43.76 ID:aHtu7gjq0
>>585

「わっ! つ、つめたっ」

【突然手を掴まれ、短く声を上げる。同時に鷹を撫でる手も止まった】
【相手のとても冷たい手に驚きを隠せず、眉を上げ目を丸くしてその手を凝視している】

「冷え性? じゃないよね……。どうしてこんなに冷たいの? 寝起きだから?」

【鷹から手を離し、相手の手を両手で包み込む様に握る】
【少女の手は男の手とは真逆で、冬なのに手先がほとんど冷たくない、優しい温もりが感じられるだろう】
591 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 21:52:13.98 ID:qXYprjSAO
>>588

「おーおー、随分と下品な言葉使いだねぇグルナちゃん♪」

【からかうような言葉に反して顔は既に無表情、表情を変えるのが面倒になったようだ】

「…………」

【しかし悪口が加速した途端、沈黙を始めてしまいじーっと竜を見つめる】
592 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 21:53:50.96 ID:2HeSpJL8o
>>587

なァッ!?

【拳を繰り出した瞬間、相手の拳が飛んで来るのが見えた】
【攻撃されることは予想できた、しかしそれに耐えて攻撃すればいいと、そう考えていた】
【しかし、その考えは甘すぎた】

【なんとか拳の直撃を回避した】
【しかし、彼は拳の威力がどれほどのものか予想出来ていなかった】
【衝撃波が、兎の身体を襲う】

……っチィ、なんつう馬鹿げた威力だ

【爆風によりうさぎの体は数メートル向こうへ吹き飛ばされるが】
【後ろに滑りながらも着地しバランスを取る】
【たった一発の衝撃波で、彼の身体はところどころぼろぼろになっていた】

だけどまあ――――面白い

【真正面からぶつかっては、絶対に勝てないだろう】
【だが、兎は真正面からぶつかることしか知らない】

【再び横にステップを繰り返しながら距離を詰め始める】
【先に攻撃しても先程の二の舞だ、すぐに攻撃は仕掛けない】
593 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:54:22.63 ID:VyUwJErOo
>>589
能力者の中には人に危害を加えることを生きがいとしている人もいる

そんな人達のことだよ
皆がキミみたいに平和主義なわけじゃないからね

そしてキミにはキミが好む平和を守るために戦ってほしいんだ

【二度、三度尻尾を振る】
594 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 21:55:21.71 ID:65JG3DFB0
>>591
「まあ二人とも、落ち着いてね?」

「えーと…君はなんていうのかな?」

【にこりと微笑みながら片手で竜の首根っこを押さえる】

「あとさっきからコレがごめんなさい」

『さっさと離せこの野郎!』

【青年は頭を下げた】
595 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 21:58:08.65 ID:Tc+U3m/M0
>>590
【温かい、とても温かい手が、男の手を包む】
【優しさを感じる、きっとこれは少女の心を写した温もりなのだろう】
【だが】

さ、触るな!!!

【男はそれを拒否する】
【少女の両手を振り払うように、男は手を動かす】

【見ればわかるだろうが、その目には怯えているようにも見える】
【一体何に怯えているのだろうか、悪夢でも見たのか?それとも何か怖いものでもあるのか?】
【ただ、今の男からは明らかに、誰にも触れて欲しくないという雰囲気を醸し出している】

・・・・・ピーヒョロ
・・・・・・

【赤い鷹と水の狐は、その様子を見守る】
596 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 21:58:50.16 ID:J9BrD6TIO
>>593
「へぇ…なるほど」

「―――……是非、と言いたい所だけど、生憎僕は今すごく無力なんだ」
「だからもう少し、待ってくれないかな?」

これは、青年の切実な願い
もっと強くなり―――まずは守りたい人をしっかりと守る
それが今の、青年の目標であるからだ
597 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 22:01:38.77 ID:s9UQ8LZmo
>>592

「────ハァァァァァ・・・・・」

相手が遠くに飛んだことを確認すると
右腕を振ってその手を冷やしている。
拳はまっさらだが、腕が赤く変色している。
そう何発も同じことは出来ないことを暗に示している。


「あと、2,3発か・・・・・まだまだ精進が足りんな・・・・」
「まぁ、そんなことは今は良い。こいよコノヤロウッ!!」

立ち上がる相手を確認して、右手をグーパーグーパーすることで
何とかまだ働けるであろう、その右腕を引き、またしても構える。
そして、今回は

「─────もう、その動きは見飽きたぞっバカヤロウ!」

相手が右から左へと方向を変える、その瞬間を狙うように
拳がピクッと5cmほど動く。
すると、相手の動きに合わせたように、所謂空気砲が発射される。
しかし、見てから避けるのは十分に可能であるし、少しの隙が男に出来た
598 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:02:23.66 ID:6fdCAeZLo
>>579

・・・くちんっ。

【少女とは別方向の人影が可愛らしいくしゃみを発した】
【見れば、学園の制服を改造したお姫様ドレスにゆるく巻いたブロンドの長髪】

【童話にでも出てきそうな"お姫様"――――――が、くしゃみをしていた】


チッ・・・無駄に寒いわね。


【冷える指先を暖めつつ、少女の横を通りすぎようとする】
【別に興味も無さそうで、舌打ちを交えてツカツカと歩いて行く】

/チラリ
599 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:02:27.67 ID:VyUwJErOo
>>596
わかったよ
ボクも無理強いをするつもりはないからね

いつかキミが魔法少女になってくれるのを待ってる
いつでもボクを呼んでよ

【くるり、と背を向け歩き出す】
600 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 22:04:30.54 ID:V2h5FUtk0
【暗い夜道を歩く姿は少し寂しそうで、楽しそうで
 そして少し、何かを期待しているようだった】

【足が水と混ざってみぞれみたいになった雪を踏みしめるたびに音を立てる】

【夜の静寂と飲み込まれそうな闇を闊歩する】

【底は町沿いの森の中、木々の葉と葉の間から零れる待ち明かりがきれいに反射している】
601 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 22:05:14.72 ID:qXYprjSAO
>>594

「…そうね、私もちょっと大人げなかったわ」

【ため息を一度ついてから首を振ると、肩を竦めて】

「私はメイ…覚えやすい名前でしょう?」

「貴方の名前もモチロン教えてくれるのよね?…それと、別に気にしてないわ」

【苦笑しながら、自らの名前を名乗るのだった】
602 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:07:12.35 ID:J9BrD6TIO
>>599
「あぁ、わかったよ」

「力になれなくてごめんよ」

歩き出した不思議生物を見送る
青年も踵を返し、再び散歩を開始した…

/絡み乙ありでしたー
603 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:08:22.66 ID:aHtu7gjq0
>>595

「わわっ!?」

【相手の気迫に押し負け、手を振り払われ離される】
【後ろに尻餅をついた彼女は、男が何故自分を拒絶したか分からず不思議そうな目をしている】

「あ……。友達でもないのにいきなり大声で起こしちゃったらダメだよね。怒っちゃうよね。ごめんね……」

【見ず知らずの他人なんかが大声で起こしたことが不味かったと思い、申し訳無さそうに謝る】
【ぺたんと地面に座り込み、しょんぼりと肩を竦めた】

「あっ、そうだ。じゃあ自己紹介するよ!
 わたしアルス! 勇者のアルスだよ。あなたは?」

【男の醸し出す雰囲気を鈍い彼女は察することが出来ず、頼まれてもいないのに自己紹介を始めた】
【すぐにしょんぼりと沈んだ顔を引っ込めて、能天気な笑顔で相手の名を訊ねる】
604 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:09:49.17 ID:VyUwJErOo
>>602
/ありでしたー

>>600
やあ、こんな暗いのに散歩かい?

【声を発したのは白い小動物】
【表情が読み取れない】
605 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 22:10:34.03 ID:2HeSpJL8o
>>597

ぐッ……!

【警戒していたはずの遠距離攻撃】
【しかし、こうして狙いを定められないように動いていれば、と油断していた】
【兎の腹部に、放たれた空気が半分ほど当たり、口から空気が吐き出される】

【だが、その瞬間に出来たわずかの隙――――見逃すわけには、いかない】

はぁッ――――!

【右にサイドステップした後、右足に全力の重心をかけて、跳ねる】
【本気を出せば高層ビルすら超えてしまえる跳躍力を持つため、それなりの高さまで跳んだ】
【そして、相手の右肩に向かって左足でかかと落としを放とうとした】
606 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 22:10:43.15 ID:65JG3DFB0
>>601
「僕はカズマ。さっきこいつに呼ばれたけど」

【青年は笑いながら竜の口を押さえている】

「改めてメイさん、ごめんなさい」

「コイツは古代の文明で作られた奴みたいでね…世間知らずなんだ」

【もごもご竜が言っているが気にしてはいけない】
607 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 22:13:41.33 ID:V2h5FUtk0
>>604
【流れるような動作で振り向くと、声を発する】

暗さは関係ない、大切なのはあたしが散歩したいと思ってるってことなのよっ!

【キマった・・・って感じの表情を浮かべる、どうやら動物がしゃべっていることは気にしてないようだ】

ってえ?、え??、なんでしゃべってんの??新種なの??
それとも新手のいじめ??

【気が付いていなかったようだ】
608 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:15:52.19 ID:YIKdtl1do
>>598

「……っ」

【此方の少女も相手を気にした様子はなく――と言う訳がない。童話の中から抜けだしたかのような“お姫様”に】
【純粋な好奇心から瞳を奪われ、歩みが疎かになってしまう。疎かになった足の運びから歩行に“揺れ”が生じてしまい】
【本来なら、不思議な格好の相手を見送って、はいそれでおしまい――で済んだろうに。生じた揺れは、相手との接触を誘った】

「ご――ごめんなさい。大丈夫でしたか……?」

【横に通り過ぎようとした“お姫様”の肩と少女の肩が、コツリ、とぶつかる。非常に軽い接触、痛みなど有るはずもないだろうが】
【“お姫様”に、刹那、胸中に潜在的な危険さをを抱いた彼女は、直様身を引き、身体を入れ替え相手へ向き直ると】
【軽く腰を曲げ、頭を下げつつ、条件反射に近い形で素早い謝罪の言葉を述べたが――果たして姫に、意味はあるのだろうか】
609 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 22:17:26.77 ID:qXYprjSAO
>>606

「……ごめんなさい、聞いてなかったわ」

【どうやら聞き逃していたのか、恥ずかしさで赤くなりながら顔を逸らす】

「いいのよ…本当に気にしてないしね…古代文明?」

【もう一度気にしていないことを告げるが、さり気なく出た言葉に訝しげな目線を向ける】
610 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:18:26.49 ID:Tc+U3m/M0
>>603
・・・・・・
【目の前にいたのは・・・・・少女である】
【まったくもって大人気ないことをしたものだ、折角心配してくれてるのにその手を振り払うとは】
【男は怯えた目をしていたのだが、次第にその目は平静を取り戻す】
・・・・いや・・・・・すまない
こちらこそ・・・・・怒鳴ったりして・・・・・
【どうやら冷静になったようで、先ほどの行為を謝る男】
【謝るくらいなら最初からするなと言いたい気分である】
・・・・僕は・・・・【物理加速】です
【そして相手が名乗ったのだ、こちらもちゃんと名乗っておかなくては無礼に値する】
【礼儀くらいは一応わきまえている男は、己の名を少女に一言告げる】
・・・・・・・
【ただ、名乗った後に男はむっすりと黙ってしまった】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/08(火) 22:18:27.13 ID:VyUwJErOo
>>607
いじめなんて酷いな

【とことこ、と近づいてくる】

実は折り入ってお願いがあるんだ
612 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 22:18:32.59 ID:s9UQ8LZmo
>>605

「チィッ・・・・外れたかっ・・・」

やはり、最初に見せるべきでは無かったなと
ぼやきつつ相手のほうを見るが


「ン・・・なァッ!?・・・何処いっ・・・・ぐあッ!!?」

   ゴキンッ

相手はすでに上空へと飛び立っておりその姿を見失ってしまったのである。
この致命的なミスにより、相手のかかと落としをほとんど避けることすらできずに
もろに肩に受けてしまい肩が嫌な音を立てて外れる。


「コっ・・・・・コノヤロウッ!!!」

今まではむしろ涼しい顔をしていたリーゼントの全身から
これでもかと言うほどのいやな汗が迸り、肩を抑えつつ
バックステップで少し間を空けようとする。
右肩はぶらりと垂れ下がり動く気配が無い
613 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 22:19:48.65 ID:65JG3DFB0
>>609
「僕の名前はカズマね」

【竜を肩に乗せると】

「そう、古代文明。コイツは、遺跡で見つけたんだ」

【すねたように横を向いている竜を指差して言う】

614 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 22:21:32.98 ID:V2h5FUtk0
>>611
え?何々、本気?本物??

【恐る恐る手を出して】

えー、なんか気味悪いなー・・・でもかわいい
略してきみかわいい

【金髪がさらさらと揺れている】

というかなんなのいったい、名前も入ってないし

【ついにメタ発言を始めた】
615 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 22:24:54.14 ID:2HeSpJL8o
>>612

【かかと落としを当てた直後、地面に着地する】
【右腕はなんとか潰せた、これでようやく勝機が見え始めた】
【そして、視線を相手に移す】

……そんなもんじゃないだろ
早く反撃してこいよッ!

【もっと熱い闘争を、もっと激しい戦いを】
【兎は、相手を鋭い眼光で睨みつけながら、吠える】

【着地直後に動けるほど兎も器用ではない】
【相手の隙を突いた直後の、ほんの一瞬の時間――――しかし、捉えることは可能だろう】
616 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:26:05.80 ID:aHtu7gjq0
>>610

「ううん。いいよいーよ。わたしが大声出したのが悪いんだしさ」

【謝る相手に、にこにこと笑顔で気にしなくていいと伝える】

「【物理加速】……? あぁ、能力者なんだね」

【一瞬おかしな名前、と思ったがすぐに能力名だと分かり首を頷かせる】

「ねぇねぇ、なんであなたはこんなとこで寝てたの? 寝相悪くて家から出てきちゃったの?」

【自分で言っておきながら、それはないかと彼女は楽しそうに笑った】
【男の沈黙や、先程まで怯えを含んでいた目など全くお構い無しに質問する】
617 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:26:21.16 ID:VyUwJErOo
>>614
/気づかなかった・・・

本物だよ

【目の前に座ると】

ボクはそうだな、妖精かな

【実際なんなんだろう】

それでね、折り入って頼みがあるんだ

【もう一度】
618 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:26:49.09 ID:6fdCAeZLo
>>608

はぁ―――――――――ぁ?

【なにか面白い事はないかしら、と指を暖めつつ思案に耽っていた】
【そんな所に正に舞い降りるかのように、肩にぶつかる少女。紛れもなく絶妙なタイミングでだ】

【素早く頭を下げ、謝罪の旨を述べる少女に―――――満面の笑みで微笑みかける】

【しかし注意して見れば分かる。その笑みの本質は慈愛などそういう類ではない】
【純粋にして邪悪。妖艶にして高貴。まるで"新しい玩具"を手に入れた様な―――――笑顔だ】


どこを見て歩いていたのかしら?


【ツカツカ、と少女に歩み寄る。軽く威圧感の様なものすら感じる笑みを浮かべてだ】
【危険さを抱いたなら、察する事も可能だ。"このお姫様は謝って許す人間ではない"】

【少女の近くで立ち止まり、笑みを浮かべつつ何処か見下した瞳で少女の瞳の奥を覗き込んでいた】
619 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 22:27:11.11 ID:qXYprjSAO
>>613

「オホン…そうなの?」

【一度咳をしてから、不思議そうに竜を見て】

「これが、ねぇ…」

【やはり不思議そうに呟くのだった】
620 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 22:29:05.66 ID:s9UQ8LZmo
>>615

「ッッッ!!!!!」

キレて殴りかかりそうになる自分を何とか抑えて
ゆったりと、しかし確実な歩を相手に向かって進め始める。
相手の隙、ソレはバックステップによる距離のため突くことは出来ない

素早さはどう頑張ったって勝てない。
ならば、拳を当てるまで相手に歩き続けるだけだ。


「・・・・・・・・いてぇなぁ・・・・いてぇぞ?」

右肩を抑えていた左手を離し、左腕だけでも構える。
そして、相手に近づいていく。拳の有効範囲まで近づければ殴りつけようとするだろう
621 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 22:29:38.40 ID:V2h5FUtk0
>>617
【相手の念押しを遮るように】

なによ、べっ、別にきいてあげないこともないわよ??

【なぜかそっぽをむく】
622 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:31:00.94 ID:s7uU25rDO
【公園の一角…】

【ベンチにすわる女…目をつむり、動かない】

……

【そして彼女の隣には身の程もある大きな大剣。それは几帳面に立てかけられ、主を見守る犬のように鎮座していた。】

【女は、剣士である。故に、今現在精神統一していた。心がやんでいては精密な太刀は放てない。】

……zzz

【いや違った。…女剣士は普通に居眠りをしていた。誰だ精神統一なんて言ったのは。】
623 :【古鎧装獣】 :2011/02/08(火) 22:31:05.24 ID:65JG3DFB0
>>619
「ああ、だからこんなナリだけど、いざというときは頼りになるんだ」

【ふっと左手の腕時計を見て】

「僕はコレでお暇するよ、またね、メイさん。」

『じゃあな、小娘』

【そう言うと生意気な古代兵器とその持ち主は、夜の繁華街に消えていった】

/時間的な都合で切らせてください、乙でした
624 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:32:02.19 ID:Tc+U3m/M0
>>616
・・・・・そんな、感じ
いや・・・・・・
【男はゆっくりと立ち上がり、少女を見つめる】
【男の顔には酷い隈があり、しかも顔色も青白くなっていた】
【流石の少女も、この顔を見れば男は体調が悪いことに気付くだろう】
・・・・・少し・・・・いいように眠れなくて
寝不足でつい・・・・・ね・・・・
【本当に寝不足だけなんだろうか、フラフラしてるし病人のようにも見えるぞ】
【男は小さく微笑みながら言うのだが、なんだか力が無く今にも死にそうな微笑みでちょっと怖い】
625 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:32:29.96 ID:VyUwJErOo
>>621
ありがとう

【ツンデレ、初めてだ】

実はキミに魔法少女になってほしいんだ
626 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 22:34:33.70 ID:2HeSpJL8o
>>620

だろうな。痛くなるようにしたんだ

【着地してしゃがんだ状態から、クラウチングスタートの態勢になり一気に駆け出す】
【たいした距離はないが、腕力や力自体は普通の兎にとって、勢いをつけて攻撃することが最も単純に攻撃翌力を上げる方法だからだ】

――――おらッ!

【真正面から激突せんと、疾走し相手に近づいていく】
【きつく拳を握り締め、相手を見据えた】

【そして兎は相手に跳びかかり、再びその顔に向かって拳を放つ】
627 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/08(火) 22:37:11.26 ID:qXYprjSAO
>>623

「そうなの?…不思議な話ね」

【この竜にそんな実力があるとは思えず、しみじみと呟くと】

「あ…ごめんなさい、引き止めちゃって…またねカズマ」

【そして夜の繁華街へと消える一人と一匹の後ろ姿を見送っていた】

/絡み乙でした!
628 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/08(火) 22:38:00.98 ID:RtZpCySt0
【とある森の中】

【優雅に空を歩く女性がいた】
【女性はゆっくりと】
【一歩一歩を踏み締めて地面に向かう】


「血が足りませんね・・・」
【何やら危ないものを求めている】

/死合いましょん!!
629 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:40:37.78 ID:aHtu7gjq0
>>624

「……?」

【男が立ち上がったのを見て、少女も同じ様に立ち上がる】
【目の前の男はよく見れば顔色が悪い。何故今まで気付かなかったのだろう】

「だ、大丈夫? なんか寝不足ってレベルじゃないと思うんだけど……。
 それに寝るにしてもベッドで……あっ」

【今にも倒れて死ぬのではないかと思わされる微笑みを向けられ、流石に少女も戸惑いを見せた】
【しかしまた何かを閃いたのか、不安そうな顔が一気に明るくなる】

「ホイミっ!」

【男に右手を翳し、躊躇無く回復呪文を唱えた。白く薄い光が男を包みこもうとする】
【力の弱い魔法だからそれほど効果は無いが、体力はちょびっと回復し気分も少しは良くなるだろう】
630 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 22:44:56.47 ID:s9UQ8LZmo
>>626

「もうゴチャゴチャ考えるのは止めだァ・・・」
「俺にはどうやら、肉体労働が向いてるらしいからなァ」

圧倒的スピードで近づいてくる相手に対し
ゆったりと構えるリーゼント。どちらかと言うと『見る』ことにしているようだ。
そして、相手が拳を放ってくる。

「はえぇんだからよぉ・・・・」

「─────ちったぁ、止まってくれよな?」

相手がバカ正直に顔を狙ってくるのなら
ソレを逆手にとって、顔を少しだけ逸らす。すると、相手の拳速によって
頬が切れるが直撃は免れ、そして
左手を使って相手の顔面にカウンター気味に拳を当てようとする。
むろん、体勢が悪く構え切れていないため、スピードは乗り切っていないが
その超人さえ超えた腕力でプロボクサー並みのパンチ力は所持している。
631 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:46:49.07 ID:YIKdtl1do
>>618

「え……と……」

【今更ぶつかった後で後悔をしても遅いのだろうが、今の少女は猛烈に後悔と自責の念に囚われていた】
【歩み寄ってきた姫との距離を離すために、一歩後退するも。それ以上の後退を由としないのは、相手の覗き込む瞳】
【見下すような瞳は――可笑しなことに、少女の求める理想のものであり――それが己の行動に制限を掛ける】
【浮かべる笑顔も――とてもでないが、相手の行動を慈愛の気持ちで受け取り、自然浮かべてしまうような笑顔の類でなく】
【新しい玩具を見つけたような。純粋と云うには些か悪どいモノを含まざるを得ない、しかし内には高貴の欠片も孕み】

「真っ直ぐ、向いてましたけど……」
「あの……その、ごめんなさい。ぶつかるつもりは無かったのですけど、その……」
「……あの、本当にごめんなさい」

【謝って赦してくれるような人間ではないと、薄々察しながらも紡ぐことが出来るのは、ただ謝罪の言葉のみ】
【相手の見下すような瞳は、覗き込まれる限りはどうしようもなく“惹かれてしまう”ので、見ぬように、覗き込まれぬように】
【若干顔を下方に向けて。胸の前で両手を組み合わせると、その五指を弄らしげに絡み合わせ始める】

【なんというか、非常に弱々しい少女に見える。いつもなら皮肉の言葉でも次げたかも知れないが――相手へ惹かれる念が今は強いらしく】
【如何にも奴隷的、と言おうか。ご主人様の怒声に震える小間使いのような様子。正直、相手の加虐趣味を煽りかねない】

/遅れました……!
632 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:49:19.79 ID:Tc+U3m/M0
>>629
・・・・・・?
【突如、体が薄い光に包まれる】
【それと同時にほんの少しだが、体の調子が良くなった気がする】
(少し気分が良くなったな・・・・・この子のおかげか?)
【右手を翳す少女を見て、男はすぐに察した、この子が自分の体の調子をよくしてくれたと】
【まったく他人に迷惑をかけるとは・・・・・情けない限りである】
すいません、心配をかけてしまいましたか・・・・
ありがとうございます、少し体調が良くなりました
【そう言って男は微笑みつつ、ゆっくりと頭を下げた】
【今度は死にそうな顔をしていない、どうやら体調が良くなったのは本当みたいだ】
633 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/08(火) 22:52:18.80 ID:V2h5FUtk0
>>625
・・・は?

【口をパクパクさせるとすごい勢いで首を振る】

え、やだやだ、絶対やだ

【後ずさりながら首を振る、断固拒否】

あたしだってほら、にがてなの、うん、ごめんね!!

【言うが早いか、身を翻すと彼方へ走り去っていった】

【魔法少女はいやな思い出があったらしい・・・】

/お疲れさまでした!
634 :【魔疑契約】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 22:53:30.35 ID:VyUwJErOo
>>633

【何も言わず黙って見送った】

/乙っしたー
635 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 22:54:55.78 ID:2HeSpJL8o
>>630

……やっぱそう簡単には当たらないか

【先ほどと似たような流れ、自分の攻撃が当たらなかった後に来る行動を思い出すが】
【すでに相手の方向に拳を放ち、身体の勢いがそちらを向いているため、そう簡単に方向転換はできない】
【行動は読めるのに次の一手を打てない歯がゆさに、悔しさが込みあげるが同時に楽しくもあった】

ぐふ――――ッ!

【綺麗なまでに直撃した相手の堅い拳が、兎の頬を撃ちぬく】
【その威力に、地面に足をつけておくことすらかなわずに白い身体は吹っ飛ばされた】
【ダメージはかなり大きい】

バカみたいに堅いな……

【ゆっくりと体を持ち上げ、独りごちる】
【口の中がかなりずたずたに切れたらしく、血がぼたぼたと垂れていた】
【だが、兎の表情は苦痛に歪んでいるわけではなく、悔しそうに歯をかみしめているわけではなく】

【――――端を吊り上げて笑っていた】

【身体がボロボロのため、立ち上がるのにもかなりの体力を要する】
【つまり、この立ち上がる間は隙だらけだ】
636 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/08(火) 22:59:26.98 ID:OwbQYx0AO
【街中】
【寒い風が吹く繁華街を歩く青年が居た】

…あぁ、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
637 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/02/08(火) 22:59:30.76 ID:V2h5FUtk0
>>622
【ゆっくりと、ゆったりと近づく影】

・・・?

【それは長い長い髪を揺らして歩く少女で】

【人影を見つけると静かに近づくが】

あらあら・・・

【下からのぞき込み、くすりと笑うと】

【何も言わずに自身の上着を相手の背にかぶせる】
638 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/08(火) 22:59:34.42 ID:6fdCAeZLo
>>631

【少女の返答に、お姫様はほくそ笑む。成程、これは良い人材かもしれない】
【容姿も悪くない。態度も今のところは加虐心を擽られる程に良い】
【問題はそうすんなり手に入る"玩具"かどうかだ。面倒なら、壊してしまう】

【無言で少女を品定めするように、モノを見るように全身を見る】
【壊れないように自分のモノにするにはどうすればいいのか。方法を見出すようにだ】

【最終的には必ず自分のモノに―――――――どうやらお姫様のスイッチはONになったようで】


そう簡単に許す様なお人好しに見えたかしら・・・節穴?
ねぇ・・・貴方が許しを乞うなら、言葉だけじゃ足りないと思わない?

それとも、本当は自分は悪いなんて思っていないのかしら。
だとしたら貴方、中々図太いわ―――――――――クスクス


【まずは相手の性格を見極めよう。本質は奴隷基質という事は見抜いた】
【ならば懐柔し自分の奴隷とするには彼女の何を折ればいい?何を壊せばいい?】

【今、お姫様の顔はとても愉しげで、瞳は冷酷無慈悲そのもの】
【小動物を虐げるような、絶対王政のお姫様のような―――――――そんな顔をしている】
639 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 23:01:18.44 ID:s9UQ8LZmo
>>635
相手が少し遠くへと吹っ飛ばされるのを
疲弊しきった顔で確認しつつ、態勢を整える。
そして、冷や汗がさらにタラリと流れる。
左手で、頬の傷を確認しながらゆっくりと相手に向かってさらに歩き始めた。


「────俺の拳は壊れねぇ」
「─────たとえ、ソレが何であっても」

「──────たとえ、俺が死んだとしてもォ!!!」

グッ・・・と足に力を込めると相手に向かって常人より少し早い程度の
ダッシュで相手に近づいていく。
相手がその間動けずに居れば近づいて、
左手による、腹部へのアッパーを若干しゃがみこんだ上で行うだろう。
640 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1 [sage saga]:2011/02/08(火) 23:03:07.94 ID:aHtu7gjq0
>>632

「よかったぁ。あはは、そんな堅苦しく頭まで下げなくてもいいのに」

【相手の微笑みを受け、嬉しそうに胸を撫で下ろした】

「……」

【寝不足と聞いて、一番初めに思ったことは何か悩みがあるのだろうな、と推測した】
【何かあったのか訊いてみようか。そう思い口を開けるが、何も言わず口を閉じ沈黙する】

「……それじゃ、そろそろわたし行くね」

【足元に置いていた紙袋を片手に持ち、マントや服についた埃を手で払った】

「なんか……あれだよっ。
 前を向けば夢も希望もいっぱいあるんだからさ、ちょっとやそっと躓いてもなんとかなるよ! 絶対大丈夫だよ! うん!」

【突然二つの握り拳を胸の前に持ってきて、突然励ましの言葉を相手に投げかけた】
【男に何があったのか彼女は知らない。もしかしたら何もなかったのかもしれない】
【事情も何も知らなくても、それでも彼女は何となくとりあえず励ましたかった。だから励ました】

「そんじゃね! ばいばいっ!」

【相手の次の言葉も待たずに、反転して彼女は走り出した】
【瞬く間に少女の姿は夜の雑踏の中へと消えていった】

/そろそろ時間がまずいので落ちます! 絡み乙でした!
641 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 23:04:17.02 ID:lpMLSr6DO
>>636
魔改造されたアカデミーの制服と帯刀している刀により浮いている金髪ロングの女学生

彼女は鍛練を終え寮に帰るところだった

「ゴーレッツゴー金閣寺、天上天下唯我独尊♪」

何かの歌のようだ
ノリノリだ
642 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/08(火) 23:08:59.72 ID:OwbQYx0AO
>>641
…ぅわ

(痛々しいな…いろんな意味で)
(仲間だと思われたらいろいろヘコむぜあれは…くわばらくわばら、と)

【ノリノリの女学生を見てドン引き】
【よく見るとアカデミーの制服を着ているのがわかりさらにドン引き】



【静かに道の隅っこに寄る】

(…うん、俺は何も見なかった)

【どうやらなかったことにするつもりだ】
643 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 23:10:02.06 ID:2HeSpJL8o
>>639

【ダメージのせいか、ガクガクと笑う膝を手で支え、無理やり立ち上がりながら】
【自分の方へと向かってくる男を見る】

やべぇ……

【動きたくても動けない、先程の拳の威力がどれほどのものか、今になって余計実感する】
【しかし浮かべているのはやはり笑い】
【こんなに楽しい闘争は、どれほど久しぶりだろうか?】

――――超楽しい

【やはり動けずに、腹部へと飛んでくるアッパーを受け止める】
【だが、ただでくらうわけではなく、自らも同じ方向に小さく飛んだ】
【少しでも、ダメージを減らそうとしてのことである】

【うさぎの体が後方に跳ぶ】
【もう息も絶え絶えで、周りは血の海だ】
【だが、少しでも長くこの闘争を楽しもうと、兎は最後の力を振り絞り地面に着地し、再び拳を構えた】
644 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/08(火) 23:12:30.46 ID:Tc+U3m/M0
>>640
・・・・・・
【少女は、走り去っていってしまった】
【最後に励ましの言葉を男に向けて、本当に優しい少女だ】
【その言葉は当然男にとっても嬉しいかった、でも】
夢も・・・・・希望も・・・・いらない・・・・
【欲しいのはそんな言葉じゃない】
【男は力なくその場に座り込む】
【何も目に入らないように俯きながら、地に手をついて】
誰か・・・・・・・罰してくれ・・・・
【小さな声で、そう呟いた】
【その言葉からは、罪の意識が溢れている】

・・・ピー
・・・・・

【赤い鷹と水の狐は、ただ見守っていた】

/了解、乙でした〜
645 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 23:12:37.00 ID:s7uU25rDO
>>637

……んにゃ?

【背にふわり、と何かが乗った。彼女はそれで目を開ける。】

……

【ぼーっとしながらうっすらと目を開けた。まだ頭は寝ているらしい。】
646 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 23:15:02.11 ID:s9UQ8LZmo
>>643

「ぐぅッ・・・・ちくしょぉ・・・・入んなかったかよ・・・・コノヤロ・・・」

右肩に鈍い痛みが走る。
どうやら、右腕に血が通っていないようで
たぶん、この戦闘が終わると生き残っても右腕が動かなくなることは
確実である。

すでに、消費しきった体力を振り絞って
相手の攻撃に対峙しようと相手に向かって歩き始めた。
頬からは大量の血が流れ始め、すでにソレを拭うことすらできていない。

絶対の自信を持つその拳で相手を貫こうと
只管に歩き続ける
647 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/02/08(火) 23:16:56.37 ID:V2h5FUtk0
>>645
【かがんでいる少女はその姿を見つめて頬をほころばせる】

風邪、引きますよ?

【一見見知った仲であるかのような話し方だが】

はい、口を拭いてください

【ハンカチを差し出す少女は初対面もいいところである】

起こしてしまってごめんなさい?

【笑顔で少し、首を傾ける】
648 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 23:17:59.04 ID:lpMLSr6DO
>>642
ノリノリな女学生は何やら隅っこに逃げるように位置している冴えない男を捉える

「おい、あんちゃん。今私を見て引いたろ?もしかして惹かれた?」

思い違いも甚だしい後の言葉。自分が周囲から浮いているのは自覚していたりいなかったり

そしてその言葉を言っている時の顔は何だか玩具を見つけた子供のように楽しそうだった
649 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 23:20:23.75 ID:YIKdtl1do
>>638

「……うぅ」

【言葉だけでは足りない――つまりは行動で謝罪を示せ、ということなのだろうが、先程下げた頭は数に入らぬ様子】
【となると、この“お姫様”が望むのは靴を舐めろだとか土下座をしろだとか、そういう精神を虐げんとす『行動』であると思われ】
【流石にそうなると躊躇してしまう。本音を言ってしまえば、そんなことはしたくない、のだが。その躊躇は存外容易く消える風前の灯火】

「それは勿論、私が悪いと思っています……。なら、どうしたら――」

【それは偏に――この姫が。自分の追い求めて来た、至高の主人と思えて仕方が無いから、なのだろう。何処迄も見下す瞳】
【下方へと向けた視線で、探るように上方――――姫の様子を伺う。おそらく、それはそれは愉しそうな顔をしていることだろう】
【正に『お姫様』のように。何処迄も不遜で高慢で、この人ならば、或いは、と思うのだ。自分を使ってくれるかも知れない、と】
【長きに渡って永遠、深淵を綱渡ってきた。やっと、先が見えた気がする。知られる由もないが――――少女は静かに歓喜して】

「――その“許して”くれますか……?」

【大凡、察せられるだろうが。この少女――――言われたら、なんでもしそうな様子に成り代わって】
【俯けていた顔を、上げると。妙に熱っぽい顔で姫に問いかける。そして、一歩躙り寄るように右足を踏み出し】
【絡みあわせていた五指を、確固に固定すると乞い願うような格好で、相手の瞳を覗き込む。相手を冀う、屈服したような滲む瞳】
【相手への従属を示すかのように、声音は甘く、高い。も一度詰め寄ろうと左足を踏み出そうとして、遠慮がちに、引っ込めた】
650 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/08(火) 23:22:34.08 ID:OwbQYx0AO
>>648
…ちっ

【おもいっきり舌打ち】

…さっきのお前を見て惹かれる奴が居たらそいつは変態だろう、そして俺はその少数派には含まれていないごく一般的な感性の持ち主だ
つまり…俺は今お前にドン引きしていたということだ、やれやれ

【ため息を吐き出しながら気怠げな目を女学生に向ける】
651 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 23:25:47.55 ID:2HeSpJL8o
>>646

そう簡単に、くたばってたまるかよ……

【兎とは思えない程の強い生命力】
【だが、それを以てしてももう長くは生きられないことはどう見ても明らかだった】
【すでに身体はかなりガタがきている】

――――ッ!

【しかし、まだ終わりじゃない】
【もう終わりだとしても、まだ終わってはいないのだ】

【地面を強く蹴り、重心を右足にかけて”全力”で跳ぶ】
【高く跳び上がり、やがて月とシルエットが重なり合った】
【そして――――】

うらァ――――ッッッ!!!

【地面に向かって加速し始める】
【彼は男に向かって拳を握り締める――――標的はただ一つだ】
【それを、撃ちぬくだけでいい――――ッ!】

【男の方へと落ちて行く兎は、地面へと落下する勢いを利用して全力で拳を叩きつけようとする】
【あまりの予備動作の大きさからかわすことは可能だ】
652 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 23:32:12.28 ID:lpMLSr6DO
>>650
「初対面なのに舌打ちとか感じ悪っ!しかも私に惹かれる奴が変態しかいないとか失礼よ!」

明らかに目の前の一般人は正論を述べている。変人でない限り、いや変人でも男と同じ反応をするはずだ

「私のピュアなハートが傷ついちゃうわ…こんな冴えないゲス野郎によってさ(ボソッ」

質が悪いことに目を潤ませながらいたいけな少女を演じている。バレバレで演技力皆無だが

呟きは多分聞こえるであろう。

このやり取りにより彼女と男は仲間として見なされ、距離を取ったり、ひそひそ話をしている周囲の人々
653 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 23:33:05.95 ID:s9UQ8LZmo
>>651

「次だ・・・・次で終わらせてやる・・・・・」

そういいながら、相手に近づいていくが
途中で相手が空高く飛ぶのを視認。


「ちぃ!・・・・・月かッ!!」

しかし、途中で月とシルエットが重なってしまい
視界から完全に外れてしまった。
そして、相手が空から『降って来る』
それを視認出来たのは、相手がかなり自分に近づいてきてからであった。


「うおおおおおお!!!!見えたァァァァァァァァァ!!!!!」

避ける。このリーゼントには避けると言う行動は不可能である。
無理である、許容できない。その他etc
このリーゼントはただ、相手の拳に合わせるように
自身の拳を構え、相手に向かってその左手を突き出そうとする。
しかし、そのまま当たれば、肩だけではなく足なども危ないにもかかわらずだ
654 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/08(火) 23:33:52.06 ID:6fdCAeZLo
>>649

【見れば見るほど自分の大好きな人種である事が分かる。きっとこの少女は望んでいた】
【渇望し、羨望し、幾度と無く夢に見てきたのだろう――――――こういう展開を、だ】

【常人ならばそそくさと逃げ去るなり嫌悪感を顕にして襲いかかるなりしている】
【現にこれまでの"玩具となった人間"はそんな"一度しか遊べないジャンク"ばかりだ】
【だが今眼の前で甘い声で瞳を潤ませ、こちらを儚げに見つめる少女は違う】

【これなら何時までも、この先―――――――何十年かは愛すべき奴隷として側に置いても良い】


クスクス――――――――貴方、分かってるのでしょう?


【少女へと不意に笑みを消して、冷たく言い放つ。自分で分かるのだろう、出来るのだろう、そんな事を感じさせる突き放す様な】
【それでいて絡め取られる様な、酷く理不尽な短い解答。お姫様はそれだけしか言わない】

【目前の少女が望むカタチを実現出来るだろう。既にお姫様は少女を自分のモノにする事を決定したのだから】
【無理矢理屈服させるなら、鞭を取り出し、打ち、屈辱の中で屈服を迫る。暴力程効率の良い調教は無いからだ】

【しかし今回はそれをしない。今、二人の空間を侵しているのはお姫様と言っても過言でない】
【絶対服従を口には出さないが目の前の"玩具"に強要している。能力など使う程でもない、重圧】

【肩をぶつけただけで此処までさせるのも道徳的に可笑しいものだが】
655 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/08(火) 23:38:06.34 ID:OwbQYx0AO
>>652
…ちょっと待て
冴えない、はいい。俺は確かに冴えないから
ゲスとはなんだゲスとは
俺は普通の一般人であってゲスなんて言われるような人間じゃない、訂正を求めるね

【気怠げに肩をすくめてため息】

(…やれやれ)

【周囲を眺めてさらにため息】
656 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 23:39:02.29 ID:2HeSpJL8o
>>653

ははっ、最高だよアンタッ!

【避けないで、真正面から迎え撃つ、その愚直すぎる行動に、笑いが漏れた】
【そんな人間は嫌いじゃない、むしろ最高だ】

砕けちりやがれ――――ッ!

【男の拳は堅い、自分の拳などでは太刀打ち出来ないかもしれない】
【でも、残された道はただひとつしかないのだ】

【男の拳を、打ち砕く――――ッ!】

――――――――!!!

【咆哮、そして激突】
【男の拳と自らの拳が激突した瞬間、時間が止まったかのように思えた】
【その刹那の時が、兎にとって生きていて最高の瞬間だった】

【自分の拳が砕ける音が聞こえる】
【やがてダメージは全身へと伝染し、そして地面へと激突する】
【何もかもが、終わる音が聞こえた――――】

         ログアウト
【流星月兎】 【死亡】
657 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/08(火) 23:46:37.05 ID:zfYvvy+R0
>>628
まだまだ募集だぜーっ
658 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/08(火) 23:46:39.96 ID:pU4O7rXC0
>>628
まだまだ募集だぜーっ
659 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 23:47:06.71 ID:lpMLSr6DO
>>655
「フン!訂正なんてしないわ。だって初対面なのに酷い態度を取ったじゃない」
最初のやり取りを根に持っているのだ。

次の言葉を紡ごうとしたときそれを遮るかのように空腹が彼女を襲う
俗に言う腹の虫だ。そりゃあもう大きい虫だ

「………聞いたわね?」

羞恥心はないわけではないのだ。自分の格好以外にはあるのだ

「……………何か奢りなさいよ、いえ奢って奢って」
切実である。中の人も空腹に襲われている。さっき炭酸で飢えを凌ごうとしたが
660 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEE!!@うぃき [sage saga]:2011/02/08(火) 23:47:41.18 ID:s9UQ8LZmo
>>656

「俺の拳は世界一ィィィィィィィイイイ!!!!」

そう叫びながら、相手の拳と自分の拳がぶつかる

【───────】

このリーゼントの能力・・・・否、能力ですらない。
それは、ただひたすらに拳が硬く、傷つくことは決してない。
しかし、拳以外はそうではない。

相手の衝撃はすべて自分の身体へと流れていく
腕は砕け、肩も砕け、さらには、踏ん張っていた右足の骨もポッキリ行ってしまった。
右腕はすでにレスポンスが無く、頬についた深い傷はようやく血が止まりかけてきていた。
あまりの衝撃に10m近く吹っ飛ばされ足が完全に折れきってしまった。
さらに、内臓にもダメージは至っており大きな吐血。
そして、相手の兎が一瞬のうちにその命を閉じたのに対し



「──────やれやれ・・・・だぜ」

ハァ・・・と溜息を吐いた後に決定的な何かが切れる。
そして、そのまま深い眠りについてしまった。

【城塞破砕大爆砕】永眠

//お疲れ様でした!!!
661 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/08(火) 23:48:05.94 ID:s7uU25rDO
>>647

【ハンカチを差し出されてもまだぼーっとしている……が、やがて頭がちゃんと起きたらしい。】

……あっとと

【ゴシゴシと袖で口元を拭う。ハンカチは受け取らなかった。】

あんた、誰よ

【やがて言った言葉がこれだ。失礼すぎだろう。この女剣士は初対面の相手にはこのようにぶっきらぼうにしか接することしかできないという悪癖があった。】



/すいませぬ。…遅れました
662 :【流星月兎】キングカズマ [sage]:2011/02/08(火) 23:48:32.18 ID:2HeSpJL8o
>>660
/お疲れ様デシタっ!からみありがとうございました!
663 :【鋼鉄巨人】 @wiki [sage]:2011/02/08(火) 23:50:06.66 ID:sLZuhnqR0
はぁ……ーーー最近、ボクのパトロールやりすぎてた気がするし
疲れが溜まってる気がするな〜……

【ため息と共に鳴る何処か遠くのクラクションの金管楽器の吹いた様な音】
【何処か遠くのサイレンの音、都心から少し離れた橋の下……ーーーunder the Bridge】
【流れる河川に釣り糸を垂らし、何事にも止まらない流れに逆らわず糸の先は揺れて】

【其の前で小さな折りたたみ式の椅子を設置し、座るは少女ラウラ】
【気分次第では、ゲームでも釣りでも料理でも……ーーー自由奔放変わらずながら】

いや、良いんだけどね……そう言えば、新顔見なくなったし
スカウトとか必要なんじゃ無いかなぁ……ーーーま、関係無いか
釣れないなぁ……ーーー

【白い髪と褐色の肌が特徴的で、手足には鋼鉄の駆動籠手、駆動脚甲が装着され】
【各位置的に、二の腕の真ん中まで至っていたり、脚には太股の真ん中まで】
【それらの間接部位を動かす度に、静かな駆動モーター音が響くが、そこまで気にはならない】
【と、先から彼女が独り言を呟く内容は、属している“理想郷”の事】
【いち管理人としてども、余計な心配なのかも知れないとそれ以上は考えない事にした】
664 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/08(火) 23:51:45.90 ID:OwbQYx0AO
>>659
俺は客観的な事実を述べただけだ、つまり訂正するには元…つまりお前が普通にならなきゃならない
ゆえに俺は訂正する必要がない、ということさ

【ふぅ…と少し重いため息を吐き出し】
【瞬間、腹の音】

…あぁ、まぁ、聞いた

【気まずそうに視線を逸らし】

…腹が減ったならアカデミーに戻れよ、寮の食堂があるじゃないか
なぜ俺にタカるんだ?

【呆れの混ざった視線を女学生に向ける】
665 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/08(火) 23:56:38.03 ID:YIKdtl1do
>>654

「……それは」

【どうすれば、いいのだろうか。分かっているのでしょう?と言われてもするべき事が――否や、したい事が多すぎて】
【何から手をつけていいものか判らない。この場に跪き、相手へ頭を垂れるのも間違いで無いだろうが、的確とは言えず】
【最も的確で、最も最善で、最も相手を喜ばせられる従者の様が思いつかない。焦燥感から、脈は乱れ、握る諸手に力が篭る】

「その、靴を舐める、だとか…………」

【酷く短い解答は――暗に、自分への期待の大きさを示したもののように思われて。無粋に問を重ねることなど、出来はしなかった】
【どうしよう、どうしようと脳裏を焦りと――恐怖。此処で相手に飽きられ、期待を裏切られたと言われはしないか、という並々ならぬ恐怖が】
【次第に頭の動きを阻害し、霧がかったような状態にして行く。設定されていない時間制限が、存在しない故に焦りを増長させ】

「……」

【一先ず、その場に膝まずき。相手を見上げるような形にして。――自分と相手の『差』をこの場に置いても顕著にしながら】
【お姫様の靴に手を伸ばそうとするが――――これが本当に正解なのか、という疑問が、伸びきる直前にして動きを留めさせた】
【もし間違いなら、どうなるか。正解だとしても、姫の許可無く靴に触れたなら、どうなるか。深く考えすぎ、と言われるならそれまで】
【だが、“そうさせるほどまでに”相手へ嫌われることを嫌っているのだから。それは仕方が無いことなのだ。腕を元の位置まで引くと】

「……ごめんなさい……」

【見上げた形のまま、謝罪の言葉を述べる。頭を下げるのは『逃避』と考えて故に、頭は下げずに謝罪したのだが、無作法とも取れかねない】
666 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/08(火) 23:57:22.17 ID:Mf3mmWe90
>>657

「しかし…まだ馴れないな」

【闇夜の道を散歩中の人物】
>>657からはその姿を確認できるだろう】

「火の魔法でも使えてるのなら便利なんだろうけど】
667 :【月夜之桜】 :2011/02/08(火) 23:58:40.69 ID:lpMLSr6DO
>>664
「空腹を感じてるのは今このときなのよ?それにアカデミーにそんなの有るなんて知らなかったわ」

アカデミー入学予定な彼女。制服は入学前に支給されるプラスそれが気に入ったため魔改造して着てるのだ。

だからアカデミーのことはよく知らないのだ

「アッ、近くにコンビニがあるから焼きそばパンと肉まん、餡まん、カレーまん、ピザまん買ってきて、大至急」
668 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 00:02:00.65 ID:r3aQ7J0L0
>>666

【大地に足を置いた瞬間】
【相手に気付いた】

「ちょっと其処の貴方」
「私の血になりなさいな」
【相手に近付いていく】
【眼前に一辺4mの六角形壁を展開させながら】
669 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 00:03:16.40 ID:x+ae1xpAO
>>667
…まだ入学してないか入学して間もないのか、どっちかか
…寮には食堂がある、だいぶ遅くまで使えるから覚えとけ

【頭を抱えてため息】

ふざけんなすっとこどっこい

【スパン、と女学生の頭をツッコミ】

お前も来い、金は出してやるんだからな

【わしっと女学生の首根っこを掴んでコンビニに向かう】

…やれやれ
670 :【鋼鉄処女】 :2011/02/09(水) 00:04:13.77 ID:357uuKZi0
>>661
失礼しました、私は【鋼鉄処女】と言います

【ふわり、と柔和な笑みを向ける】

今夜は月が綺麗なので散歩してたんです

【ただそれだけ?、といいたくなるような理由】

貴方は??

【しかし嘘を言っている様子はない】

/お気になさらず!
671 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 00:10:08.82 ID:M35/Xwza0
【夜風が吹き、体の温度が奪われ、特に耳が寒くなる季節の、一番寒い時間帯】
【そんな時間の公園には無論人などいなくて、無邪気に子供が遊んで、たまに男女がベンチに座り、愛を語り合うような、そんな場所には見えそうもない】

【しかし、今日、今、この時間に人が一人いた】
【その青年はルックスは結構よく、何故こんな時間に公園のベンチに座っているのかというのがよくわからない、友達の何人かと遊んだり、それこそ家にいるのが普通だ、外見の年齢的にそのような年齢に見える】
【―――死んだ目をして公園のベンチから見える景色を見ているのと関係があるのだろうか】

(バレンタインデーまで一週間きったんだよな……結局ひとりみかよ、女友達もできないのか俺は……)

【はぁ、とため息をつく、その後示談だをふみ、あー、と小さく呟く】

(義理でもいいからくんないかなー……視界に写る男女が妬ましくてしょうがない)
それこそカップルじゃないかもしれない、だとしても妬ましい、畜生話術を分けてくれ、かっこよさを分けてくれ

(……いまからじゃおせーよなー……)
せめて、せめてそんな負け組みの野郎と知り合いにでもなれば、当日は寂しさを紛らわせるかもしんないのに……

【ガックリとうな垂れる、その様子は周りから見ても「何かをあきらめた人」に見えるくらい、分かり易い】
672 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 00:11:04.42 ID:+foEwNg20
>>668

「あぁ、どんな人物か名義するのを忘れたな」

【片腕の少女はそんなことをつぶやきながら、眼下の人物を注目する】

「しかし迫りくる壁はデモン何とかを思い出すな」

【そもそもアレは逃げ場がないから通用するもので、四方どの方向に逃げられるものは対して脅威ではない】
【そして思考する。アレは一体どんな能力なのか】

「せっかくのお誘いだが、断らせてもらうよ」

【彼女は地面に手を触れる】
【その動作の意味は相手には伝わらないだろう】
673 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:11:30.31 ID:SUMItK1DO
>>670

【優しい微笑みを見ても、彼女は無表情だった。】

私はロータス。見ての通り剣士よ

【そして短く自己紹介する。】

……えーっと…

寝てたみたいね。

【これまた当たり前のことを話した。】

あああ…

【と欠伸をしながら思いっきり伸びをする。よっぽど長時間眠っていたのだろう。ボキボキ、と背骨がいい音を出した。】

【すると、少女がかけてくれた上着がずり落ちる。】

あん??

何これ?

【訝しげに上着をつまみ、言った。】
674 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 00:18:43.05 ID:4uQYXU510
>>669
「えへへ〜ありがと〜オニーサン」

「おにーさんのこと少し見直したなぁ〜ゲスヤローって逝ってごめんねー」

その顔は光が指したたのように輝いていた。ついでに目も

その際の頭への突っ込みなど歯牙にもかけず

割と現金な女である。
675 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 00:22:23.95 ID:4Rb4+ZCj0
>>672


「断るなんて、つまらないわ」
「まぁ選択義なんて無いけどね・・・?」


【展開された障壁は自身を守る様にしている】
【先手は譲ると言う意味か】
【はたまた考えが在るのかはわからない】
【しかし女は相手が地面を触るのは無視】


【堂々と障壁の前で欠伸をしている】
676 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/09(水) 00:22:28.62 ID:2z4UkAneo
>>665

靴を舐める?あら・・・随分と腰が低いわね。
それとも―――――――――そういう事がしたいのかしら?

【少女の心を見透かすのは容易。彼女が発した言葉が願望へと繋がる事は誰が見ても明らかだろう】
【だというのに意地悪気にお姫様は"分かっている事"を聞き返す。誂う様に、貶す様に、罵る様に】

【少女が膝まずき、自らの靴へと手を伸ばす。それを止める気なんてさらさらありはしない】
【それがお姫様の機嫌を良くする事に繋がるのかは、自分自身にも分かっていない】

【つまるところ、触れて、舐められてから考えようかと思っていたのだ】
【総ては気分の赴くままに。不快に感じたらその不躾な振る舞いを矯正してやれば良い】
【逆にそれが自分の気に入る解答だったなら――――――――ご褒美をくれてやればいい】


・・・そのごめんなさいは、一体なに?
期待した私が馬鹿だったのかしら・・・貴方、分かってないわね。


【ほんと気ままに。別に本心はそう思ってもいない。むしろ高評価だ】
【見ず知らずの、偶然肩がぶつかってしまった人間に此処まで出来たのだ。及第点といったところ】
【それでも気ままに"なんとなく"に身を任せて文字通り少女を"見下して"をため息をついた】

【大袈裟に、心底呆れたような、失望したような。それが本心かのように無表情に氷のような瞳を向ける】
【腰に下げていた鞭を取り出し――――――――少女の横の地面に勢いよく叩きつける】

【最後の解答の機会を与える、とお姫様は目で語る。ラストチャンスだ】
【お姫様の望むモノは一体何か。それは"絶対服従の奴隷"。何も難しい事ではないのだ】
【しかし今宵のお姫様は気分が良い。何時ものように無理矢理という手段は好んでいない】

【つまり―――――――――懇願しなさい。心から望みなさい。私の奴隷になりたいとその可愛らしい口で言いなさい】

【お姫様は静かに、白い指を口元に当てていた。お姫様の意図が汲み取れるだろうか】
【汲み取る事が出来なければ――――――彼女は躊躇いなく見放し、何かを壊して去っていくのだろう】

/遅れた!ごめんなさい!
677 :【鋼鉄処女】 :2011/02/09(水) 00:23:13.48 ID:357uuKZi0
>>673
ではあらためて、はじめまして
ロータスさん

【丁寧に会釈】

あ・・・

【相手が摘む姿をみて】

すいません、私が掛けました
勝手なことをして申し訳ないです

【少女はお世辞にも暖かい格好をしているとは言えないのだが】

風邪を引いてしまうと思ったので・・・
678 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 00:25:19.08 ID:x+ae1xpAO
>>674
どんだけ安いんだお前は
あと逝ってじゃなくて言ってだ

【ズルズルと気怠げに引っ張りながらツッコミ】

【コンビニ】

ほら、何かいるもんあったら取ってこい
俺は俺で見るから

【コンビニのかごを取って店内をぶらつく】
679 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 00:28:38.92 ID:+foEwNg20
>>675

「そうか。何もして来ないんだな。
 じゃぁ私は帰らせてもらおう」

【何処か滑稽な笑みを見せて、君の方向に背を向ける】
【そしてそのまま何もなかった。かと言うように歩きだす】
【当てつけのようにわざとらしい欠伸を浮かべて、歩いている】
680 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 00:29:11.41 ID:4uQYXU510
>>678
「じゃあ適当に〜」

表情は笑顔、それも屈託のないもの
とりあえず焼きそばパンやクリームパン、午後ティーなどを取ってくる
夜なのはお構いなくである。中の人はJALで貰えるドライ納豆で飢えをしのいだ
凄くうまいです。

そんなことは関係ないが…

681 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:32:07.97 ID:SUMItK1DO
>>677

ああ…そうなんだ

【合点がいった、というような顔をした。】

はい。あんたの方が寒そうじゃない。

【上着を返す。】

私は心配しなくても大丈夫よ。だいたい、心に隙があるから風邪なんか引くのよ。

【と、イミフなことを言い出した。】
682 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 00:33:58.61 ID:0RIzi6Cr0
>>680

「それは違うよ、お嬢ちゃん」

【女は手首を小さく動かす】
【相手は気付くだろうか】
【今の動作で障壁は女の腕に】
【まるで槍型の装甲の如く纏われた】


「私からいきますよ? チャンスを無駄にしちゃって・・・」


【女は走り出す】
【槍を相手に突き刺そうと】
【十分に避けられるだろう速度だ】
683 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 00:37:45.32 ID:x+ae1xpAO
>>680
えーと…

(確かスポドリがもうなかったな…あとプリンと)

【女学生が取ってきたパンを隅に寄せて出来た隙間に午後ティーと2gペットボトルのスポーツドリンクを入れてプリンをパンの上に乗せる】

あとは…ないな
外で待ってろ、会計済ませてくるから
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/02/09(水) 00:39:10.41 ID:r4IE2itY0
>>671で募集中です
685 :【鋼鉄処女】 :2011/02/09(水) 00:40:41.42 ID:357uuKZi0
>>681
ふふっ
面白いこと言うんですね

【上着を受け取ると軽く羽織る】

私は風邪は引きませんから・・・

【少し寂しそうな表情を浮かべ】

それではロータスさんが起きたことですし、私は行きますね?

【会釈をすると、ほのかに首を傾げ】

夜は危ないから気をつけてくださいね?

【そして身を翻すと、足を一歩、踏み出す】

次会ったらまたお話してくださるとうれしいです

【では、お先に失礼しますと言って、夜の闇に混ざっていった】

/お疲れさまでした!
686 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/09(水) 00:42:13.01 ID:R0EJ1GWYo
>>676

「ッ……! ご、ごめんなさい……!」

【叩き付けられた鞭の発する耳を劈く強かな音の衝撃に、身体を小さく縮こませ。再三の謝罪の言葉を、もう一度】
【呆れている、失望している、怒っている……かもしれない。向けられた氷のような瞳反し、少女の瞳は融解するように水気を浮かばせ】
【今にもポロポロと露玉のような涙を零しそうな、文字通りの目一杯に水気を孕み潤んだ瞳を相手に向け。懇願するよう眉を僅か、寄せる】

「――あぁ」

【どうすればいい、どうすればいい。どうすれば目前のお姫様は、私を奴隷にしてくれる――――――?】
【その考えに至れたのは、単なる偶然だった。余りに難しくない答えは、拍子抜けと同時、狂おしいほどの歓喜と自嘲の笑みを齎す】
【言っていなかったのだ、そういえば。行動で示そうとするあまり、単純に言葉での懇願を――奴隷にして下さい、の一言を忘却していた】
【酷い失態だ。これなら姫が溜息をつくのも当然だし、呆れ、失望し、鞭を振るうのも当然――少し、歪んだ思考回路で、そう想い】

「…………」
「私を……貴方の奴隷にしてください。なんでも、なんでもしますから……」

【両手を胸の前で固く組み合わせ。見上げる姫の顔に心底からの懇願と、己の願望を達す悦びを顕す】
【そして、とうとう堪え切れなかった水気が――涙となって頬を伝い、顎の先まで行ってポタリと、落ちた】
【最初から、こうすれば良かったのだ。この人の奴隷に成ることを誓えば――靴を舐めるのも、平伏し赦しを求めるのも】
【総てが全て、実現できるのだから。相手の身体に、今直ぐにでも抱きつきたい気持ちをグッと抑え。永遠と懇願の姿勢を崩さず――】
687 :【真双戒剣】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:45:50.08 ID:SUMItK1DO
>>685

あ…ああ…それじゃあ

【スタスタと歩き出す相手を見て言った。】

また会いましょう。

【小さく小さく呟いた。それは相手に聞こえるだろうか】



/乙でしたあいああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
688 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:46:05.25 ID:VjvyhWd40
【とある路地裏】

「あーイッテェ〜〜〜。」
【チャラい感じの金髪赤眼な高校生がゴミ箱にもたれている】

「クッソ・・・よりによってヤクザの彼氏持ちかよあの姉ちゃん、オマケに能力者だったしよぉ」
【制服はボロボロで体は傷だらけだ、なんというかもう哀れである】

「フフフ・・・今年もなし、か。」
「神様、もう北欧系金髪ツンデレ貧乳ロリナースじゃなくていいです、天然巨乳黒髪ストレートな巫女さんで我慢しますからチョコを恵んで下さい・・・・。」
【パンパンと手を叩き目を神頼み】

「○ね○貞と聞こえたのはきっと気のせいだな、うん・・・はぁ〜空から美少女でもふってこねぇかなぁ。」
【涙目で綺麗な星空を仰ぐ、惨めな変態】
689 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 00:46:15.77 ID:4uQYXU510
>>683
「わかった」

そう言って寒い外で男を待つことにした

女は無一文である。このような形でタダでパンを食べられるのは幸運だ

690 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 00:46:37.15 ID:+foEwNg20
>>682

「トンネル」

直接距離にして最短距離。
何も考えずまっすぐ少女に向かうのなら、その道中注意を送らなけれなばらない。
けれども、ジグザクに移動するというのはあまりに不格好でする必要はない。
道中にして彼女への道、彼女が最初に地面に手を触れた場所を通過するのであればコミカルのように、落とし穴が発動する。
深さ1mの浅くとも深くない落とし穴。避けるのは難しいかもしれない、気がつくのが遅いかもしれない。けれどもどの方向にも避けられる。
少女はゆっくりと君に振り向いた。
片腕のその手で何かを握り締めて、構えのようなものを取る。
691 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/09(水) 00:47:30.25 ID:BxuNtC8AO
>>671
>>684

ーー♪ー♪

【音楽を聞きながら、コンビニ袋を提げ、夜道を歩いている。】

よっかっぜがはこぶあわぃきぼうのせてー…


―――うわっ希望ねー…。

【思わず口ずさんでいた歌を止めてしまう。】
【公園で一際暗いブランコを発見したからだ。】

…生きてる?
692 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:48:41.52 ID:VjvyhWd40
>>671
「よっこらせっと・・・・」
【路地裏を出て行き、なんとなく公園へ向かうと青年が目に入る】

「なんだろう・・・アイツからは同じ匂いがする」
【ボロボロな高校生が同士を見るような目で見つめている】
693 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 00:49:13.48 ID:x+ae1xpAO
>>689
【コンビニから青年が出てくる】
【コンビニの袋を持つ手とは逆の手にはホットの午後ティーとコーヒーが握られていた】

ほれ、飲め

【ホットの午後ティーを軽く女学生に向かって放り投げる】

あぁ、寒い…

【コーヒーのプルタブを開けながら歩き出す】
694 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 00:50:09.38 ID:VjvyhWd40
>>692
/うわああああスイマセェェェェェン

「・・・・・爆発しろ。」
【公園に入ることをやめそこらへ歩き去っていった】
695 :【鋼鉄処女】 :2011/02/09(水) 00:50:16.53 ID:357uuKZi0
>>687
/絡み乙でした
gdってごめんなさい
良かったらまたロールしてやってください
696 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 00:52:17.61 ID:4uQYXU510
>>693
「おお、これこれ。ありがとう。って名前なんだっけ?オニーサン」

そう言った後手渡されたホットの午後ティーを飲む。
寒さに対してホットドリンクは救い之手に等しい。

「私は天月桜夜(さくや)近いうちにアカデミーに入学するからよろしくね」
697 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 00:53:45.35 ID:r3aQ7J0L0
>>690


【相手に向かい格好付けて走っていたはずだ】
【なのに】

ひゅーん

【ぼっすりと落ちてしまう】
【かっこわるいぜっ】


「なにかしら」
「凄く不快だわ」

【上半身だけのお馬鹿さんが相手を睨む】
698 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 00:54:12.53 ID:M35/Xwza0
>>691
「……これが死んでるように見えるか、これが」

【見た限りでは公園の背景と一体化してもいいぐらいに同じ色になっていて】
【べつの方向への絶望が前面に押し出されている、精神的には死んでいてもおかしくはないわけで】

「ちゃんと生きてるわ、ちゃんとな」
気楽でいいなこいつは、こっちがどれだけ真剣に悩んでいると思ってるんだ
……まあ、いったところで俺の悩みはわかるまい、理解してくれるやつはいないのか

【脳内で結論を勝手につけて、さらに溜息、温度の差からか、溜息は白く、それは上に上っていく】

>>694
こちらは大丈夫ですが、どうでしょうか?
699 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 00:54:46.70 ID:x+ae1xpAO
>>696
サクヤか
俺はイチ、あだ名だがみんなそう呼ぶからお前もそう呼べ

【ふうふうしてコーヒーをすする】

ふぅ…
入学前だったか、まだ寮の部屋はもらってないのか?
700 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/09(水) 00:56:00.79 ID:2z4UkAneo
>>686

【"ごめんなさい"という言葉に流石のお姫様も苛立った】
【少し舌打ちをして、この目の前の玩具は謝る事しか出来ないのかと、酷く落胆した】
【今度こそは本心から。愛おしさから忌々しさへと少女の評価が移り変わりつつあったのだが――――――】


"私を……貴方の奴隷にしてください。なんでも、なんでもしますから……"


【その言葉に不機嫌さを顕にした表情は、満足気な笑みへと】
【蒸気させほんのりと桜色に染まる頬が熱い。成程、やはり目の前の少女は"最高級の玩具"】
【自分が欲していた人材である事は間違いない。くすり、と柔和な笑みを零して】


良く言えたわね――――――――貴方は、今日から私の奴隷。


【契約は完了。破棄する事も完遂する事も無い永遠の縛り。少女は今、お姫様の所有物と化したのだ】
【屈みこみ、少女の頬を伝う雫を指で掬い取ろうとする。先ほどのような妙な重圧は消えていた】
【今はただの"お姫様"の様な。童話の中の美しいお姫様へと表情を変え、雰囲気も変わる】

【裏切る事も裏切られる事も無い、互いの欲望を満たす主従関係が今、結ばれたのであった】
701 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/09(水) 00:56:51.62 ID:ewU4j9rno
>>418
…………
【痛い。痛い。隻腕となった剣士は全体重を持って少女を抑えるしかなかった】
僕は……もう…
……誰かがジェイルを誤解したままではいけないと思っている…
昔が事実であろうと…今は違う…
【正直出血視しても可笑しくは無い】
【だが、少年の身体は退かない。

罪は償うものだ…決して許されなくとも死という安易な方法で済ませてはいけない…
ましてや、相手の言葉に耳を向けず完結する法廷などあってはいけない…
……『俺』は…お前を逃がさない…
お前にはきちんと罪を償ってもらう…死や監禁といった方法ではなく…
どうしようもない罪人でも救うのが法廷のあるべき姿だ…
………だから……信じてくれ…
【顔から赤みが消えていく…このままでは…】
702 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 00:59:47.82 ID:4uQYXU510
>>699
「よろしくね、イチ」

あっという間に午後ティーを飲みほしその後

「まだもらって無い。明日どっかのクラスに編入するからもしかしたらイチと同じクラスかもね」

屈託のない笑顔で答える。先程突っかかってきたばか丸出しの女とはかけ離れている
703 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/09(水) 01:00:18.22 ID:BxuNtC8AO
>>698

いやー正直危ういっすよアンタ。

【なにが危ういかって、端から見たら生気がない。】

何、彼女にでもふられた?
受験落ちた?

【結構容赦ない。】


>>694
/申し訳ない!
/というか自分は三すくみロールでも大丈夫です!
704 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:00:24.56 ID:VjvyhWd40
>>698
/【点滅移動】さんがよければお言葉に甘えさせてもらいます・・・
705 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 01:00:57.28 ID:+foEwNg20
>>697

「距離はある…ならばコレだな」

何かの装填音。この夜という時間帯では遠くにいる相手を確認しにくいだろう。
もし確認できたのなら、杖のような何かに、何か球体のような物を入れてるのが分かる。
大きさは野球ボール程。

カチャリ、その何かの先端が穴に落ちている君をめがけている。
ズドンという発射音。空気抵抗を極端に受けるソレは視認できるスピードで君に近づく。
保護色のような…いや、鉄色の球はこの暗闇では確認できないのかもしれない。
けれども、その大きさもあってか何とか把握できる。それはつまり、
煮るのも焼くのも、避けるのも球を攻撃するのも自由だということ。

少女の方向を見れば、余裕なのか片目を閉じているのが分かるかもしれない。
706 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 01:03:28.57 ID:x+ae1xpAO
>>702
ふーん…じゃあ今日は俺の部屋使うか?
俺は食堂で寝るから安心していいぜ

【コーヒーを美味しそうにすする】

ふぅ…まぁ寝床があるならいいんだがな
707 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:05:32.47 ID:SUMItK1DO
>>701

うるさい!俺はもうもどりたくないんだ!!

【少女はなおも暴れながら言った。だが天才剣士とは言っても力は女の子。抜け出せるわけがない。】

はあ…はあ…くそ!!殺してやる!殺して───────

【再び、ぴたり、と声がやんだ。相手をボコボコ殴っていた手も止まる。】

……あ……れ…?

【小さく彼女は呟いた。瞳の色が変わる。夜空を吸い込んだような漆黒に…】
708 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 01:05:54.49 ID:M35/Xwza0
>>703
「ふられる前に振ってくれる彼女がいない」
「受験何て俺には縁がない、どっちでもねえよざまあみろ」

【何がざまあみろだというのだろうか、ただとてつもなく矢さぐれている、というのはわかる】
【そして目の前の人物の容赦ない――それこそこいつが彼女にふられているか、それか受験に落ちたんならさらに落ち込むか、逆上してもおかしくない――言葉も彼からすれば「あっそ」の一言で終わってしまう】

「で、あんたは何だ?何でここにはいってきたんだよ」
もう男でもいい、チョコがほしい、チョコよりも俺はぬくもりがほしい

>>704
三すくみか、別時間軸ロールか、どっちがよろしいでしょうか?
709 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 01:08:20.56 ID:4W8Da1K4o
>>701>>707

……………………

【その様子をはるか木のこずえから見下ろす人影がある…かもしれない】
【白いコート、白い翼を負ったその姿は、救いの天使にも似て……】

/治療屋です。乱入だめならスルーしてください
710 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 01:08:57.32 ID:4uQYXU510
>>706
「じゃあ遠慮なく使わせてもらうわ。でも位置がかわいそうだし」
「別に一緒に寝てもいいよ」

この少女にこの言葉の重さが分かるはずもない。そういう知識は皆無である

711 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 01:09:28.18 ID:pjGQZnUr0
>>705


ズドン

鈍い音が空間を走る

「わお!!」
「恐いわぁ・・・」

【一瞬だけ音に驚く馬鹿】
【しかし体が埋まっているために守るべき箇所は少ない】
【二重の障壁を相手方向に展開】

【玉が女を確実に捉えていたなら障壁に遮られるだろう】
712 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/09(水) 01:09:38.73 ID:ewU4j9rno
>>707
…………やっと落ち着いたか…
【その瞳の変化を見て生気の無い少年が】
【ゆっくりと身体を離す】
………ジェイルでもう一度正しい…

……はん…決を…
【そして残った体力で剣を持ち帰る】
【氷のグラディウスに変えると自身の傷口を凍結させた。これで致死量は逃れる】
713 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/09(水) 01:09:47.86 ID:R0EJ1GWYo
>>700

「っ……だ、大丈夫です……これくらい、自分で拭けますから……」
「……“姫様”の手を煩わせる訳にもいきませんし」

【貴方は私の奴隷、私の所有物、玩具。そんな常人ならば忌避し、嫌悪すら抱かねない言葉は少女を酷く幸福にさせた】
【掬い取られる、涙。振り払うことなど、無遠慮、出来るわけもない。身を捩り、その手を躱すことなど論外だ】
【言葉のみでこれ以上の行為を遮ろうとするものの、嫌がるような響きは微塵と足りと聞こえないだろう。その実、喜んでいるのだから】
【些細な事にまでこの姫様の機嫌を損ねないことを大前提に話を進めなければいけない。大多数の人間が煩わしいと思いかねない】
【そんな思想も行動も。――姫に隷属することを望んだ彼女にしてみれば、単に服従を強固にするスパイス的な意味合いでしか無い】


「……あの、姫様。私、姫様の名前も、なにも知りません」
「失礼でなければ、ですがお訊きしてもよろしいですか……?」

【零れ続ける涙は、至福の内に姫の指先に任せることにして。小さな声で――響きの隅々から相手への敬意を感じさせるような】
【柔らかで、一聞にしての服従を感じさせる声音で、姫に問う。若干、身体が縮こまった様子なのは、単純な恐れ多さから】
714 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:10:24.56 ID:VjvyhWd40
>>703>>708
/更新しろオレorzお二人ともありがとうごぜぇます!三すくみでお願いします


「・・・・・・・・・・・」

【少し離れた所で二人のやり取りを負のオーラ全開で食い入るように見つめるボロボロな高校生】

「嫉ましい嫉ましい嫉ましい羨ましい嫉ましい・・・・・・・」
【なにやらボソボソ呟いている】
715 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/09(水) 01:11:24.63 ID:ewU4j9rno
>>709
(俺は良いですぜ)
716 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/09(水) 01:12:26.12 ID:BxuNtC8AO
>>708

…まあただの通りすがり?

いや、通りすがりが気になるくらいヤバいオーラだったんすよアンタ。

【袋からパックのウーロン茶を取り出し飲む。】

社会に絶望でもしたんすか?
717 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 01:12:28.69 ID:x+ae1xpAO
>>710
だが断る
シングルベッドに二人で寝れるかアホサクヤ

【気怠げに空き缶を道端のゴミ箱に放り投げる】

俺をベッドに誘うんならもう少し色気を身に付けてからにしろ
今のお前じゃレベルが足りない
718 :【月夜之桜】 :2011/02/09(水) 01:14:36.28 ID:4uQYXU510
>>717
「むぅ・・・」
色気が足りないと指摘される。確かにその通りだ。
やんちゃでかつまだ成長しきってない身体、はたして色気はいつ身に着くのだろうか?

「じゃあ床で死体のように寝てなさいよ!」

ほっぺを膨らましながらアカデミーの寮へと向かう

/乙でした!
719 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 01:17:39.39 ID:x+ae1xpAO
>>718
事実を言われてむくれるなまな板娘

/乙でしたー!
720 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/09(水) 01:19:06.26 ID:2z4UkAneo
>>713

・・・ふふ。

【少女の声に返答する事なく、涙を掬い取る。指先に付着した露を口元へ】
【小さな口からちろりと舌を出して、少女の涙を舐めとる。その振る舞いは何処か淫靡で絢爛としている】
【依然満足気なお姫様は立ち上がり、手に持っていた鞭を腰へと仕舞う】


人に名前を尋ねる時は、自分からって知らないのかしら。


【先程ではないが、少しだけムスッとした表情で少女を"見つめる"】
【不機嫌さや苛立ちは見られないが、少しだけ呆れた素振りでもある】


まぁ、いいわ・・・アリシア・シャルロッテよ。


【にこり、と屈託ない笑みを向けて、ドレスの端を摘み少しだけ礼――――はしない】
【小首を横に傾げるだけで、あくまでも頭は下げない。それがお姫様のプライドなのだろうか】


こんな身なりだけど―――――――――男よ。


【くす、と意地悪な笑みを再び向けた。最終関門と言ったところか】
【此処で反応を間違えれば、総てが水の泡に帰すと心得た方が良い】
721 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 01:20:14.23 ID:+foEwNg20
>>711

障壁が球を捉えたのなら、パキリという音が割れる音がする。
壊れるのは障壁ではなく、球の方。
少女が目をつぶってたその理由。

「光の魔法」

閃光弾、フラッシュグレネードと呼ばれるもの。
ただし鼓膜にダメージを与える激しい音は無く、ただ眩い光を垂らす攻撃、網膜に多大なる刺激を与える光。
音を聞いて何かがおかしいと感づいたら目をつむって避けられるぐらいに。
もしコレが有能な能力者だったら、光に加えて音も付加されているのかもしれない。
けれども、少女は光の魔法に関しては初級程度の術式しかない。

閃光が放たれる前に放った壁は間違いなく少女に向かっている。
最後に見えたかもしれない光景は彼女が消える姿。
原理は簡単。
君が落とし穴に落ちたように、彼女もまた自身の作った穴に落ちたのだ。

音だけが聞こえる。
何かを装填する音。
722 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 01:21:09.82 ID:4W8Da1K4o
>>715
/ありがとうです!
723 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 01:22:00.36 ID:M35/Xwza0
>>716
「あー……そんなにまずい?」
流石にそれは予想外だ……まさか俺の負の念がここまで強いとはおもわなんだ

「色んな意味で絶望はしてる、色んな意味でな」
決して働き先とかそういう意味じゃないし、この世の理不尽さを……あ、やっぱり理不尽に嘆いてる
だって目の前のやつすらぬくもりくれないもん、毒ばっかはくんだもんこいつ

【腹いせにこの公園の遊具全部叩ききってやろうか、とも考えたが】
【流石に大人げないし、迷惑すぎるし、する気力もないからやめよう】

>>714
【一瞬だった】
【何が一瞬だったのか、それは彼が頭の中で考え、そして行動するまでの時間、そして行動し終わるまでの時間の事だ、それが全て「一瞬だった」】
【妬ましい、という言葉の妬まし、をいい終えた辺りで頭で次に来る言葉を予測、自分の予測が外れていないだろうと仮定し、行動に移す】
【座っていたにもかかわらず、少し離れた距離にも関わらず、【黒剣師匠】からすれば「毒吐きまくる男」から一瞬で距離をはなし】
【その高校生の目の前にいき、横においてあるであろう手を両方ともとり、それを中央にもっていく】

「友よ!!!」

【―――それ以上の言葉は、いらなかった】
724 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:24:45.57 ID:SUMItK1DO
>>722
/すいません遅れました。
/僕もおKです。こちらはそちらがレスしてからレスします
725 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 01:26:38.90 ID:Z9hmctUt0
>>721

【障壁になにかが当たった】
【音から攻撃を読むなんて流石は自分】
【と余裕に浸ろうとした瞬間】
【大きな音と】
【闇に慣れた目にはきつすぎる膨大な光】


【その二つに抗える訳もなく】
【総ての情報源が断たれた】
【相手の行動もわからない】


【だからか】
【女は地上へ這い上がった】
【考えはあるのだろうか】
726 :【神嘶天破】両腕を黒い雷に変換、射出できる。 [sage]:2011/02/09(水) 01:27:36.88 ID:nXs4DZVJ0
>>714

…!!

【背後から強烈な負のオーラを感じた。】

…え、なんすか?
何この負オーラサンド・・・。

【見事に負のオーラにはさまれてしまった。】
【夜の公園が、今、一層暗い雰囲気に包まれようとしていた。】

>>723

【…という状況も一瞬、まさに瞬間移動のように目の前の人物がいなくなった。】

…!?
え、何、知り合い??

【まったくこの状況についていけていない。】

(…なんだこれ。)

あー、アンタらなんでそんな『負』ってんの?

【ついに聞いちゃった。】
727 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力 [sage]:2011/02/09(水) 01:28:10.49 ID:nXs4DZVJ0
>>726
/名前ェ・・・
728 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:32:45.35 ID:VjvyhWd40
>>723
「は・・・・?」
―――コイツはこのオレを友と言うのか?
【一瞬の出来事に呆気にとられる。しかし】
【ボロボロな高校生は確信した「コイツは今まで友達と仲良く話していたワケじゃないんだ」と。】

「お前も・・・オレと同じ・・・・孤独、なのか?」
【思わずとられた両手に力が入る】
【青年を一目見て覚えた安心感は嘘じゃなかった―――】

「・・・・・・友よッッッ!!!!!」
【涙目で、とてもいい顔で叫ぶ】
729 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 01:33:39.33 ID:+foEwNg20
>>725

少女は何もしない
けれども、情報は把握してある。
その為彼女は、初めから片目をつぶっているのだ。
視力は暫くすると回復するだろう。その時彼女は何処にいるかは分からないけど。
730 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 01:35:47.47 ID:GYoWZTsSo
>>724
/ありがとうございます、それでは
/こちらこそなんか遅くてすみません

>>ALL
【ばさばさ、と静かな羽音が二人の下に舞い降りる】

おふたりとも怪我人……ですね
治療しましょう。

わたしは【天翼天使】。治癒と守護を任とします
療養所の者です。

【舞い降りてきたのは少女。静かな口調で、語る】
731 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/09(水) 01:38:26.91 ID:R0EJ1GWYo
>>720

「……ぁ」

【涙を舐められ、顔が紅くなるのを感じる。当然ながら、自分の涙を舐められるなだという事態は初めてであり】
【服従を誓った姫が舐めた、となると羞恥心も一入で。言語化できない恥ずかしさから、目線を横へ、さっとずらした】
【淫靡で絢爛な姫様の様子に当てられた、とは口が裂けても言えないだろう。……言え、と言われれば答えるまでだが】

「ご……申し訳ありません、姫様のお名前が気になって、つい」

【立ち上がり、ムスッとした表情で“見つめてきた”姫に謝罪の言葉を次ごうとして、危ういところで押し留める。喉元に、蓋をして】
【そういえば、以前に謝りすぎてどうたら、と言われた記憶が有り、薄らと姫も此方の謝罪に――苛立ちを見せていた気がするのだ】
【しかし謝罪をするべき所とせぬべき所の別け前位は着けねばなるまい。今回は、謝罪するとき。姿勢を正すと、地面に正座】
【丁寧な言葉で、そう述べた。涙で軽く赤く腫れた瞳に、今だ残る涙の筋。紡いだ言葉は、恐れ多さに漏れずどっぷり浸かって】

「アリシア・シャルロッテ様……ですね。……アリシア様、とお呼びしてよろしいでしょうか?」
「私の名前は『ギン』……正確には名前ではないのですが、そういうことで通しています」

「――男?」

【相手が頭を下げないことに関して、別段気にした様子もない。寧ろ、それが当然。頭を下げたら、それこそ吃驚した】
【続いた言葉。最終関門にも、小首を傾げ、しばしその意味が分からぬように――魅せて――目線を下方、地面へ落とし】

「そうでしたか……ですが、それは微々たることです。私が使える姫様は、変わりません」

【先刻から変わらぬ様に、加えて、微笑みめいたものを浮かべて、そう告げた。最終関門、と悩むことがなかったのは】
【言葉の通り。性別が代わろうが歳が変わろうが、己が服従を誓った主の根が曲がらぬ内は、動じる道理がないのだ】
732 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:38:39.53 ID:VjvyhWd40
>>726
「知り合いじゃねぇよ・・・ただ直感したんだ、「コイツは同士だ」ってな」キリッ
【格好を付けながら言う】

「・・・・・・ア゛?」
「なんでそんなに『負』ってんのだと・・・・・?」
「モテねぇから決まってんだろ!バレンタインデー間近なのにチョコ貰えない自信100%だからに決まってんだろ!!!解りきったコト聞いてんじゃねぇぞこの糞イケメン野郎がァァァァァァァァァ!!!!!!!」
【『友』の手を硬く握り締めながら怒声を発する】
733 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 01:40:57.20 ID:LZEh8vuh0
>>729


【見えない、聞こえない、見えない、聞こえる・・・?】
【見える・・・?】

【やっと回復したのか女は立ち上がる】

「此処までコケにされたら」
「やるしかありませんね」

【最初から[ピーーー]きだった】
【今はもっと[ピーーー]気だ】

【障壁を槍に変えて相手を探す】
【隙があるため攻撃をされても反応ができないだろう】
734 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 01:43:04.23 ID:M35/Xwza0
>>728
「同じだ……だがいまから俺達は……孤独なんかじゃ、ないんだ……」

【同じく、涙目、その涙は喜び、感謝、色で例えるなら桃色に溢れていて】
【いままでの、ドス黒い「オーラ」を消し去るように、洗い流すようにポロポロと頬を伝い】

「友よっ!!」

【相手に、抱きつく、男だという事も忘れて】
【とうとうできた、仲間だ、以心伝心だ、いや男と以心伝心はいいや、いやでも友達ほしいわ】
【これで峠は一つこえた、こいつ携帯とかもってないかな、当日にこいつよんで鍋するわ、酒飲ませるわ】

>>726
「いや、いま知り合ったけど……」

【これ以上言葉はいらない、と何かを悟ったように呟く、無論この二人にしか分からない事である】

「負ってる理由……、単純だ、単純、いまから五日後、それで通じるはずだ」
モテない男からすれば、いまから五日後、それは悪魔の日、それこそ「12月25日」に引けをとらない、同等の破壊力を持った日なのだ
735 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/09(水) 01:44:39.35 ID:dJxhjCn5o
・・・

【暗い森の中、大きく高い木の太い枝の上に座り】
【ぼーっと、月を眺める黒いローブの男が一人寂しそうに居り】

・・・

【・・・彼女、ほしいなぁ・・・】

【とかなんとか男子高校生みたいなこと考えている】
【いや、実際に17歳の高校生なので仕方ないかもしれないが】
736 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力 [sage]:2011/02/09(水) 01:45:14.61 ID:nXs4DZVJ0
>>732
>>734

……あ、バレンタインデー、ね。
(そういやもうすぐ2月14日か…。不殺のことで考えすぎて忘れてたな…。)

【思ったよりどうでもいい理由、と一瞬思ってしまった。】
【ちょっとアホな顔になる。】

(…でもまあ、気持ちは分からんでもないってのが悲しいッすね…。)

あー、まあ元気だして…。
ていうか、多分俺もアンタらと同じ部類っすけどね…。

どうせ『彼女いない=年齢』組でしょ?
737 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:47:13.93 ID:SUMItK1DO
>>712>>730

……私…何…を…?

【少女は何がなんだか分からない。と言った様子でキョロキョロとあたりを見回した。】

……?…あれ…おにい…さん?

【そして相手を見つめる。その目は焦点が定まっていくて虚ろである。】

【さらに、降りてくる人影…『天使』と形容するにふさわしい人物】


………

【彼女はか細い呼吸を繰り返し、そこに横になっている。】
738 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/09(水) 01:50:59.12 ID:2z4UkAneo
>>731

可愛いわね、貴方は。

【ふい、と目線を横に逸らす仕草に思わず笑みを零した。本当に、思わず】
【今まで見てきたどんな子達よりも、可愛らしいと感じる。それ程に今、少女はお姫様の"お気に入り"へ昇華していた】
【当分はこの少女を想い、虐げ、愛す事でこの無意味で無価値な人生を楽しめそうだ】


それに、学習も出来る子・・・うん、素晴らしい。


【謝罪を止めたところを見れば、恐らく彼女なりに想うところがあったのだろう】
【今少女は自分の事を思い、発言し。自分を喜ばせ、嫌われない為に振舞っている】
【それが堪らなく愛おしく、素晴らしい。お姫様の最も好きなモノは簡潔に言えば"思われる事"なのだから】


なんとでも呼ぶと良いわ。
それと、ギンね――――――――嗚呼、貴方には満点を上げても良いわね。


【少しでも卑下する様な素振りをしたなら、捨ててしまおうと思った】
【だがそれも杞憂に終わったようだ。この少女は恐らく理想の奴隷だ。お姫様の最も欲しかったモノに果てし無く近い】
【少なくとも今まで手に入れてきたモノ達よりは格段に――――――――そう、最上級の奴隷】

【不意に、地面に星座する少女の抱きしめようとする。"可愛く従順なモノ"が大好きなお姫様】
【この少女を愛さずにはいられない。この先彼女を超える奴隷がいるかもしれないが―――――今は少女が一番のお気に入りだ】
739 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 01:51:21.17 ID:+foEwNg20
>>733

その背後から息を殺して、いや。視力が回復するほんの少し前に少女は背後に立っていたのだろう。
ドォンドォンドォンドン、4回の射出音、あるいは加速音。
物体が飛び出る反動をかけて、その武器。バールのようなものを振り回す。
角度にして斜め45度。上から下に。斜めに切りつけるように。
バールのようなものは形だけであり、それは銃器であり杖でありながらバールのような形をしている。
音と同時に鈍器が迫る。
槍を変形させるその隙を縫って、鈍器は迫る。狙いは槍。
もとより少女は[ピーーー]つもりは無い、喧嘩を売られた。だから買う。その程度の認識。

「風の魔法」
740 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 01:52:43.66 ID:GYoWZTsSo
>>737
大丈夫。あなた方の生命はわたしが救います。
『生命である以上すべては愛され、守られる』……。

【そっと少女の額に手を置く、その手は暖かく、安心をさそうものだろう】

すこしお待ちください、まずは「おにいさん」の腕をつなげたほうがよさそうですね

/剣心さんのケガとかはどこでしょうか? すみませんちゃんと把握してなくて
741 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:53:52.17 ID:VjvyhWd40
>>734
「うっ・・・ひぐっ・・・うぅ・・・・」
【こちらも抱きつく、泣きじゃくりながら。】
【友さえ居れば、同士さえ居れば、仲間さえ居れば、もう―――バレンタインなんか怖くない】

「お前・・・・・・名前は?」
アレちょっと待てオレコレ男にしがみ付いてる?オエ゛ッ!さむっ!きもちわるっ!
いやでももうこの際性別なんてどうでもいい今この瞬間だけは温もりが欲しいアッー!!!
742 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 01:57:32.31 ID:SUMItK1DO
>>740
/腰の火傷と、腹の打撲です!
743 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/09(水) 01:58:13.95 ID:ewU4j9rno
>>730>>737
……はぁ、はぁ…
【少年は右腕があった場所に氷の結晶を生み出す】

……………
【少年は空に出現した天使を見て】

…ああ、僕はオワリのようだ。
天使…コノ子に正しき…
【そういって倒れた】
744 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 01:58:53.36 ID:LZEh8vuh0
>>739

【少女のバール的な何かが直撃し装甲は砕け散る】
【ざっと18枚か】

【折角の槍に穴が空いてしまったが】


「こんにちは♪」

【槍は突き刺すものだ】
【女は振り返り相手に槍をつきそうとする】
745 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:00:56.50 ID:VjvyhWd40
>>736
「えっ?じゃあまさかお前もとmガハ.....ッッッ!!!!」
『彼女いない=年齢』・・・・うわあああああああ
【圧倒的ダメージっっ!!思わず吐血っっ!!】

「その言葉を口にするな・・・!!」
【ボロボロの制服の袖で口元の血を拭う】
「しかしまさか・・・アンタも友だったとはな・・・・名前は?」
746 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 02:01:09.94 ID:M35/Xwza0
>>734
「……っうぇ……えぐっ……いっあ……うぐっ……」
【俺は今日、この瞬間、自分がここまで捻じ曲がっていたことに感謝する】
【あれ?捻じ曲がってなければこんな目にあわなかったんじゃね?ああもういいや、面倒だ】

「俺……俺……ユウト、俺ユウトな……お前は?」
【相手の名前を聞こうと少し顔をさげ、相手の顔を見る】
【―――が】


>>736
「―――」
【その時耳に入るは悪魔の言葉】
【「年齢=彼女いない歴でしょ?」、頭で反響し、声は大きくなっていく】
【後ろ側にフラリ、と倒れそうになる、が寸での所でとまり、体勢を立て直す】

「……いうな、それ以上言うんじゃない……傷つくだけだ……分かっているさ、分かっているさ……」

【女性のぬくもりなどしらん、来るチョコレートは母親のだけ】
【みっともないから貰うのをやめ、その日は強がり家でこっそり自分で作る】
【そんな彼の人生からすれば、それは承知していて、しかし再認識すると、とても心にささるようで】
【いうなら傷口をロケットランチャー辺りで跡形もなく消し飛ばす勢いだ】

「……お前も同類か……お前も……」
あれ、友達二人目いけんじゃね?
747 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 02:03:26.90 ID:GYoWZTsSo
>>742
/了解です、ありがとうです!

>>743
しっかりしてください、わたしです。

【と、無茶を言う。相手は失明してたからわからんというに】

そしてそれはあなたの仕事でしょう。
……腕を再生します、かまいませんね?

【NO以外なら強引に治療を開始する構えだ、止血は氷結でされているとはいえ、
 氷が解ければ元通りの大出血が始まるだろう】

/欠損治癒は5レスかかりますが、戦闘中でないしまとめてキンクリさせてくださいませ
748 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:08:34.37 ID:VjvyhWd40
>>746
「ユウトか・・・・・・オレは」

あれ、オレ名無しだったどうしよう

「オレ、能力名は【共生契約】って言うんだ、好きに呼んでくれ。」

【何か吹っ切れたような爽やかな笑顔でそう告げる】
749 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力 [sage]:2011/02/09(水) 02:09:51.59 ID:nXs4DZVJ0
>>745

あーまあ、そうd…おわぁっ!?

【とっさに後ろに退いて血を避ける。】

ちょ、何してんの!?
ていうか何で吐血出来んの!?すげぇっすねアンタ!

【ああ、俺はツッコミ役のキャラだったのかと、実感をしたようだ。】

え…名前はー…。
貴家 愁っす…。サスガでもシュウでもどっちでも…。

【この世には殺傷能力のある言葉が存在することを知った。】

>>746

…おー、保った。

【フラつきはしたが、倒れなかったことを褒めているようだ。】

あーまー、同類っすね…。うん、同類。
『彼女いない=年齢』同類(ボソッ


ま、こういうときはパーッっと飲むとかどうっすか?
一人酒用にいくつかコンビニで酒買って来てるんすけど俺…。

【2人にコンビニ袋を見せる。】
【中には缶チューハイや缶ビールが数本あった。】
750 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 02:10:16.06 ID:+foEwNg20
>>744

「いいや、こんばんはだ」

カウンター気味に入った槍は少女の腹部に刺さる。
当然のごとく血は流れ、槍は赤く染まりこびり付くだろう。
少女は多少の苦悶の声を上げる。痛みには馴れているが、あまり馴れる物ではない。
【風の魔法】が発動する。四発撃ちこんだブースト、その弾丸とも呼べる何かが空中で停止している。
その弾丸は依然に閃光を発したのと同様の物で、野球ボール並の球である。
ただし、その球が生み出すのは光ではなく鎖。
四つの鎖が二人を狙う。
少女の脇腹に槍が刺さっている為、避けるのは難しいかもしれない。

「土の魔法」
751 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/09(水) 02:12:36.31 ID:R0EJ1GWYo
>>738

「……ありがとう、ございます……」

【可愛いと、言ってくれた。素晴らしい、と言ってくれた。それは本当にもう、この世の如何なる賛美も比肩し得ない蜜の言葉】
【褒められて嬉しくない人間など、この世にそうそう居ないだろう。ましてや、褒めてくれた人が最も敬愛すべき人なら】
【その悦びも一入、最上級のものであると言え。赤らまっていた頬に、更に朱を上気させ――熟れた林檎のように、真っ赤になった】
【恥ずかしさは次第趣旨を変え、姫の顔を直視できなくさせる。ゆっくりと顔の位置を落とし、顔の向きごと視線を下方へ】

「そ、それでは……アリシア様…………と、お呼びさせて頂きますね。 アリシア、様」

【緊張から、小さな口が震え、言葉を紡ぐまでに多少の時間がかかったが】
【慎重に、壊れ物を扱うように。姫の名を、呼ぶ。これから永遠仕え続けると決めた主君の名を、愛を持って呼ぶ】
【そして呼ばれた自分の名と、賛美――現時点における、姫から告げられた最上級の言葉に、堪らず身体を抱え――】

「満点だなんて、そんな恐れ多い―――――――― !? ひ、姫様?」
「――な、なな、なな、に、を……」

【――――相手に抱きしめられたと気づくまでには、多少の時間を要すことになった。あまりの、あまりの現実に】
【頭の処理が、ただでさえ処理落ち気味だった頭の動きがいよいよ怪しくなっていく。寧ろ、これは本当に現実なのだろうか】
【頬を叩こうと腕を伸ばそうとして、姫の身体にコツンと当たり。その感触と人肌の温もりに、現実だと思い知らされる】
【現実だと分かったら、尚更対処の仕様がないのだが、思考を埋め尽くす歓喜と、胸の奥底から滲む相手への愛情が】
【多少残っていた冷静さをも奪い取っていく。最早、ろくな身動き一つ取れずに、人形のようにして――顔を真赤に、抱きしめられるだけ】
【そのまま姫が少女を抱きしめ続けたら……許容要領を大幅超過して、もしかしたら気絶してしまうかも知れない】
752 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 02:14:14.48 ID:r3aQ7J0L0
>>750


「挨拶は気持ちよ?」
「言葉じゃないわ♪」


【女は鎖を無視した】
【詠唱も無視した】

【ただただ相手に突き刺した槍に力を入れて】
【更に深く突き刺そうとしている】
753 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:16:28.96 ID:SUMItK1DO
>>743 >>747

腕…?

【ようやく彼女は状況を理解した。目の前の人物の右手はばっさりと切り落とされている。】

【天使?…能力者を見ながら考えた。…と言うことはここは…】

…やっと…[ピーーー]たんだ


【少女は安堵したように言った。】
754 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 02:18:34.97 ID:M35/Xwza0
>>748
「よ、よろしくな……【共生契約】」

【まだおぼつかない足取りでもう一度近づき、手を出し、握手を求める】

「じゃあキョウセイ、とかあだ名つくっとくわ!とりあえず」

【流石に【共生契約】なんて一々よんでられないしね、何かあだ名とかのほうが親近感あるよね、気のせいかもしれないけど、もう気のせいでもいいよ】

>>749
「なめるな、なめるなよ……俺の心は鉄より硬いんだからな?ちょっとやそっとじゃ」

【呟きが聞こえたのか、地面にこけるような形で倒れた、握手をしようと出していた手もすべる】
【何処が鉄より硬いハートなのだろう、脆すぎる】

「何!シュウお前酒もってるん?」

【しかしガバッと起き上がる、再生のはやさが以上で、そしてなれなれしい、もう下の名前か】

「よし、飲んでやろうぜ飲んでやろうぜ!……でもここで飲むと怪しいよな……どうしよう」

【しかし、少しはまともに頭が働くようで】
【どうしたもんかと顎に手をあてて】

「誰かの家でもいくか?」
755 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:20:53.13 ID:VjvyhWd40
>>749
「フフ・・・そんなに褒めんなって、照れちまうだろ?//」
【誰も得しない童貞のデレ入りましたーしかも褒められてませーん】

「シュウか、オレの能力名は共生同盟だから好きに呼んでくれ、宜しく!」
【そして爽やかな笑顔、友達が出来たことは素直に嬉しい。】

「あ、お酒は自分未成年なんd・・・・」
オイオイ何言ってんだオレ。可愛い子にモテるのはちょいワルだ、酒なんぞ飲めんでどうする
「お、ぉぉぅ・・・・美味そうだなァオイ!ハッハァー!!フゥワッ!!」
【変なテンションになる高校生であった】
756 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル 『火』のフランベルジェ [sage]:2011/02/09(水) 02:22:12.07 ID:ewU4j9rno
>>747
…この声は…
そうか、あのときに鳥かな。
いや鳥ではなく天使だったのか…

【答えは無い】
【だが、自分の腕が落ちていることを目で示す】
【氷はまだ解けていない】
【まぁゆっくりだが解けかけているのだが】

>>753
………まだだ。僕達はまだ死んでいない…

いや、死んだとしても……またいきかえるチャンスを死神が与えたようだな。
【そういって少年は少女の頭にあまった手を載せようとする】
757 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 02:23:24.46 ID:+foEwNg20
>>752

「……ぇ…ぐっ…」

槍が少女の体にねじ込まれる。
深く、深く。簡単には抜けぬほどに。
深く、深く。進むたびに苦悶の声を上げる。
それでも、動じずに言葉を続ける。
言葉に出るのは魔法の詠唱と、少女らしいかわいらしい苦悶の声。

無視された鎖が迫る、鎖は二つは槍に、残りの二つは【竜鱗骸骨】に。
758 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 02:24:23.53 ID:GYoWZTsSo
>>753
あなたは死にたかったのですか……
ならばわたしは、おせっかいだったのかもしれませんね。

【死ぬことができた、と安堵して言わしめる状況が、
とてもとてもつらいものであるということは理解していた、だけど】

ですがわたしは、あなたを死なせてはいけない、そう思いました。
「彼」らはこれからきっとあなたを守ってくれます。

信じてください。おひとよしはいるものですよ
馬鹿に強いお人よしたちが。それもたくさんです

【小さく笑みを浮かべ、少女に語りかける】
【その声はいつになく暖かく優しい】
759 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 E:黒革の鞭 [sage saga]:2011/02/09(水) 02:24:36.23 ID:2z4UkAneo
>>751

【少女を抱きしめた。仄かな香りが鼻孔を擽る。成程、やはり素晴らしい】
【今日は本当に良い日だ。まさかこんなに良い奴隷が手に入るとは】

【お姫様は少女の温もりを感じつつ、安堵の表情を浮かべていた。それは少女が見る事も叶わぬ、肩の向こうで】
【この少女の素性は知らないし、自分の素性を彼女が知る由もない】
【それでも二人は主従関係という絆で繋がった。それに嬉々とした感情が胸を灼く】

【決してそんな事は悟らせはしないし、吐露する事も無いに等しい】
【しかし今だけは。この非の打ち所が無い奴隷を抱きしめて、飴を与えようと想う】


ギン、貴方は私のお気に入りだわ――――――これから宜しくね?


【ふぅ、と耳元に息を吹きかけて、顔を真っ赤にした少女からゆっくりと離れる】
【奴隷にした喜び、お気に入りを見つけた喜び、人肌の愛しさ。それらによりお姫様の頬もほんのりと桜色だ】
【立ち上がり、踵を返して嬉々として歩いて行く―――――――】


じゃあ、また会いましょう。


【立ち止まり、首だけを動かして横目で少女に視線をやる。手をひらひらと振り、再び歩き出した】
【お姫様ドレスを風に靡かせて、威風堂々、豪華絢爛。正にお姫様の如く闇へと掻き消えて行く】

【さぁ、今日から奴隷の烙印を押されて、お姫様の所有物になった】
【次に会う時は、もう少し親しくなれるかも、しれない】


/絡み乙・・・声を大にして有難う(キリッ
760 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 02:25:20.14 ID:Y+Az1bKN0
>>757
/鎖は攻撃か拘束か明記していただきたい・・・
761 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:28:00.80 ID:VjvyhWd40
>>754
「よろしく、ユウト。おぉ、そう呼んでくれていいよ!」

あだ名いいですよね、親近感沸きますよね

【笑顔で握手】


「あ、もしどこも良くアカデミーのシーカーズ寮にあるオレの部屋行く?」
【親指でクイッとアカデミーのある方角を指差す】
762 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 02:28:20.87 ID:+foEwNg20
>>760
/4つとも拘束です
763 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 02:30:07.47 ID:GYoWZTsSo
>>756
ええ、鳥ではありませんよ。
天使は能力名だけ。人造の半人外です。

接合をお望みでしたら療養所へお連れしますが…
いえ、傷がまだ新しい。やってみましょう

回復オペレーションを開始します

【拾い上げた腕を、患部に接合するようにささげもち】
【ふわり、と目を伏せた】

術式精錬
Z等級魔法――

「精霊製雫」

【自分の涙に怪我を治す効果を付与する、一滴で魔翌力4を消費。】
【一滴では軽い擦り傷、切り傷を治す程度。5レス連続使用による重ねがけで欠損の治癒も行える】

【ふせたまぶたの下から、きらきらと虹色に輝くしずくが患部に落ちる】
【一滴、二滴、三滴】
【同時に対象の身体を、おなじ虹色の、あわい輝きが包み始める】


【数分をかけ進む施療。まばゆい輝きが、あたりを圧する、見るものの視界を奪う】

【やがて顔を上げると、同時に唐突に輝きが消え去り】


【腕は接合されていた。切断したばかりだったのがよかったのだろう】

…うまくいったようです。
もし調子がおかしいようでしたら療養所へいらしてください。

【現在mp30/50】

/欠損治療扱いにしましたっ
764 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力 [sage]:2011/02/09(水) 02:32:53.02 ID:nXs4DZVJ0
>>754

あー、まあ確かに寒空の下で騒ぐってのもよろしくないな…。
(かといって、俺の今の部屋には上げられない…。)

【学園寮が破壊された今となっては、研究所に寝泊りしている身である。】
【当然、無理であった。】

うちは今無理なんすよねぇ…。

【といいつつ、ガシュッっと缶を1本開けてしまう。】

>>755

いや言うほど褒めてねー
つーか照れるな!

名前ね…言い易いし『キョウ』でいいかね…。

【チューハイを飲んでいる。】

昔も今も、高校生の飲酒ってのぁ常識っすよ。

【どうやら、コイツは高校の頃から飲んでいたらしい。】

ま、酒の場ならそういうテンションもアリっすね。
……うん、アリ。

【結局、恋愛負け組に入ってしまったな、と一瞬思った。】
【そして、もう手遅れであった。】
765 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:34:22.73 ID:SUMItK1DO
>>756 >>758

【少女の頭に手が置かれた。】

【…あったかい】

【懐かしい感じがした。最初にこうやって頭に手を乗せてくれたのは誰だろう…】

【そしてもう一人の「天使」の言葉、それは彼女をがっかりさせ、そして安心させた。】

…そっか…

…私…まだ生きてるんだ…

【罪を償おう。…彼女は思った。大丈夫。きっと「守って」くれるさ。】

─────っ!!

【しかし、その思考は唐突に途切れ、そして新たな造形が始まる。】

が…あ…ああ…

【少女は頭を押さえ、震えだした。穏やかな様子が一変する。】

いや……こないで!

【震える声で言った。】

【…──あいつが…来る…】
766 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 02:34:44.52 ID:Y+Az1bKN0
>>762

/了解っ


【槍で相手を突き刺していると意気なり鎖で拘束された】

【女は体から腕を離せない】
【しかし槍の拘束は意味がない】

「拡がれ」
「苦悩の槍」


【少女に刺された槍は槍として形をすて】
【少女の体内で障壁となるだろう】

【無論槍を引き抜けば別だが】
767 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 02:39:53.67 ID:GYoWZTsSo
>>765
多重人格――あなたもですか

大丈夫、慣れています。

【その様子を見て状況を察した、冷静に、言う】

気を強くお持ちなさい。
わたしたちの力は「あなた」のものです

【そして、力強く。――少女自身に人格交代を抵抗させるためだ】

【もしもだめなら――気絶させるしかないだろう】
【戦闘用詠唱のコードを脳裏に浮かべる】
768 :【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃 [sage saga]:2011/02/09(水) 02:41:14.61 ID:R0EJ1GWYo
>>759

「ひゃっ…………よろしく……お願いします」

【そろそろ気絶――許容量の限界に達しようという所で耳に息を吹きかけられ。ゆっくりと、姫は離れていき】
【その場にヘナヘナと腰砕ける。元々座った状態だった姿勢を更に弛緩させ、今にも倒れこみそうな程に身体はグッタリ】

【――次第に、冷静になっていく頭は、色々な言葉と感覚を思い起こさせる。抱きしめたてくれた姫の腕、握り、温もり、匂い】
【思い出すと、抜け始めていた惚気が舞い戻ってくるため、キリの良い所でやめにしたが――――強く結ばれたと、思える瞬間だった】
【主従関係という一般にして奇特な『関係』だが、それでも確かな“絆”で結ばれたと想うのだ。表情は明るく、笑顔に嬉々が一杯に】

「はい、また逢いましょう……!」

【横目で此方をみやった瞬間に、華のような満面の笑みを向けて。胸元にまで上げた手を、同じく振って見送る】
【何処迄も『お姫様』な様子は、少女の心を掴んで離さない。――やっと己の求める目的へと近づけたと思える一歩】
【至福の内にある少女は、奴隷の烙印を愛おしく撫ぜるだろう。最高の気分で、今日は眠りにつくとする】
【眠りの内、想うのはやはり姫の事と決める。――――次出逢うとき、もう少し親しくなれるようにと、冀って】

/乙でしたッ!こちらこそ――ありがとうございました……!!
769 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 02:43:06.48 ID:ewU4j9rno
>>763
…なるほど。僕の目を治したのはその力か…
【そして腕が再生する】
【いや結合したといって良いだろう】

………凄い力だ。僕自身の体力をも回復しているような気がする。
僕にもこれだけの力があれば……

僕は通称『藤林恭介』本名は無い…ジェイル二番隊隊長。
礼は…手持ちが無い。何れするとしよう…
>>765
ああ、ジェイルは……君を受け入れる。
罪は悪ではない…
【そういって少年はその左手で少女を撫でる】

……来るか。お前の闇!!
闇を恐れはしない!!押さえ込むな!懐柔しろ!
【そういって少年の治った腕が記号を宿したデータの破片となる】

………それでも襲い繰るなら僕が何度だって倒してやる!!
【そういって少年はサーベルを手元に戻したのだ】
【それ以外は鞘に納まったのだ】
770 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:44:03.95 ID:VjvyhWd40
>>764
「ハハハッ!そうッスよねー!常識ッスよねー!いやマジオレ焼酎ロック10杯くらいいけますよ、ははっ!」
コイツ・・・・ちょいワルをマスターしている・・・だと?
【テキトーな事を言っちゃう】

「いやーしかしどこで飲もうか。二人が無理ならアカデミーの寮でもいいけど」
これでアカデミーの女子からちょいワルとして見られて人気アップだぜぇぇぇフォォォォウ!!
【半ニヤケである】
771 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 02:47:22.48 ID:ewU4j9rno
>>769
(ちなみに手を頭に置いたままです)
772 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/09(水) 02:48:20.62 ID:BxuNtC8AO
>>770

へぇ、イケるクチっすねぇ…。

【その時怪しく目が光った。】
【こいつ……潰す気だ。】


(アカデミー…、こいつアカデミーの学生か…。)

アカデミーか。
俺行ったこと無いんすよね。

部屋大丈夫なんすか?
773 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 02:48:52.08 ID:+foEwNg20
>>766
「Swindles」

少女から流れる血は槍を覆っている。
それは血塗れだと言うこと、血にあふれているということ。

槍の拘束は意味は無い、けれども行動自体に意味がある。
槍を捕まえている鎖の球体が移動する。それは引き抜くと言う行為。
同時に槍は血であふれている、濡れている。
歯車に何か不純物を混ぜたように、その変形する動作はぎこちなく変形するかもしれない。
同時に止血は完了してある。血中に含まれる鉄分の操作、この鎖と同じ鉄の魔法。
結果的に引き抜く形になるだろう。

意味は詐欺。
そして少女は杖の先端を突き付ける。
「暴発って知ってるかい?」
例の球体が2発。装填されているのが分かる。

774 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 02:51:30.57 ID:GYoWZTsSo
>>769
ええ。お役に立ててよかったです
【そういわれるとうれしいようだ、そして同時に誇らしいよう】

わたしは「それ」が専門ですから。

逆に――攻撃などはあまりできませんよ。
得意分野の違い、というものです

わたしは、…本名を『天月 かぐや』といいます。療養所の協力員です。
【少し迷ったが本名を告げた】

治療はわたしの任務です、お礼を言うのはむしろこちらですよ


>>ALL
/すみませんっ…いいとこですが自分、今日はもう次レスを返せないかもしれません
/凍結お願いしてもいいですか? 自分は明日5時&11:00ぐらいにはこれます

/もしどうしてもお時間が…でしたら自分は去ったことにして下さってもかまいませぬ
775 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 02:54:07.62 ID:d6eRC6/w0
>>773

「しらないね」


【槍が引き抜かれた】
【問題ない】

【もう一度槍の形を取る】
【血塗れを内側に潔癖は外側に】
【そして相手の後頭部まで移動させ放つだろう】

【止めるのに手っ取り早いのは女を[ピーーー]ことだ】
776 :【黒剣師匠】 [saga]:2011/02/09(水) 02:54:56.95 ID:M35/Xwza0
>>761>>764
「よし、それじゃあキョウセイの寮いこうぜ!」

【学生は、酒が飲めたのかというのはおいておいて】
【ただ、それで別の寮のこいつが怒られるのはちょっと先の話】

/もう眠いから……寝ます!浸りともからみありがとうございました!
777 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:57:27.99 ID:VjvyhWd40
>>772
「えっ?・・・・ははは、ま、まぁねー!」
ホントは酒なんて飲んだことねぇけどな・・・
【若干ビビリながらも強がるバカ】

「あぁ、全然大丈夫だって。同じ寮に「女を何人も連れ込み監禁し調教してる」って噂が立つほどの男もいるくらいだし。男二人連れ込んだぐらいじゃ何も言われないはずだよ。」
お酒はどうかワカンネェけど・・・まぁこれもモテるためだ
778 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:58:08.57 ID:SUMItK1DO
>>767 >>769

【もし2人の言葉がなかったら、とっくに第二人格が発現していただろう。】

うああ…く…いや…

【クシャ、と自分の髪を握りしめる。やがて彼女は顔を上げ、2人を交互に見つめながら言った。冷や汗が滲み、蒼白な顔面である。】


…────殺して…

…あなた達を…あ…き、傷つけたく…ない…

【彼女の瞳の色は今、目まぐるしく変わっていた。黒と青…数秒単位で移り変わっている。】


はや…く……殺して

今なら…まだ…間に合う…から…殺して

【ガクガクガク、と両腕が震える。そして彼女は耐えられない、といった様子で金切り声をあげ、叫んだ。】



早く殺してええええええ!!!!!!!!!!!!
779 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 02:58:29.99 ID:VjvyhWd40
>>776
/遅くまでありがとうございました、絡み乙です、おやすみなさい!
780 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage]:2011/02/09(水) 03:03:35.30 ID:GYoWZTsSo
>>778
安心してください。

いざとなったら、いったんあなたの両腕を落とします。
わたしはあなたの両腕を再生できるからです。

――わたしがいる限り、あなたがわたしたちを[ピーーー]ことはない。
だから、大丈夫です。ぎりぎりまで、こうしてついています

【冷酷なようだが、そのぶん力強い言葉とともに手をとる】

/ごめんなさい…もう落ちねばならないんです
/凍結お願いしてもいいですか? 自分は明日5時&11:00ぐらいにはこれます

/もしどうしてもお時間が…でしたら自分は去ったことにして下さってもかまいませぬ…
781 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/09(水) 03:04:04.51 ID:GYoWZTsSo
>>780
ピーは殺すです、saga忘れた
782 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動 点球は不可視 E:点球3個 防刃加工Pコート [sage]:2011/02/09(水) 03:04:57.03 ID:BxuNtC8AO
>>776

そっすね。
しゃーないな、今日はパーッと行くかパーッと!

【やっと調子乗ってきたようだ】

/乙です、ありでした!


>>777

なるほどねー。

【クックックと笑っている。】
【満々である。】


調教…。
アカデミーは濃いな…。

【調教て。すごい奴が居るなと逆に関心してしまう。】

さ、行くか。
飲むっすよ今日は!

【ヤケである。】



【―――翌日彼はゴミ捨て場で寝ていたようだ。】
【何があったのだろう。】

/すみません、自分も限界来ました…
/絡みありでした、お休みなさい!
783 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:05:03.14 ID:VjvyhWd40
>>772
/二人になりましたしキンクリします?
784 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 03:07:08.54 ID:+foEwNg20
>>775

ふらりと少女がよろける。
それは血液を失った為か、それともそう見せただけか。
少女の頭上を槍が通過し、髪がふわりと舞う。

「着火」

パチリと音がした。電気と言う火種。
槍の中の血液は即席の火薬に変わっているだろう。先の先ほどまで血に濡れていたソレの量は、冒すほどに。
通過した頭上に、槍の中に発動させる。
同時に装填してある球を爆発させる、初撃と一緒。その反動で加速させ、その反動で離脱する。
もし爆発したのなら、辺りに装甲の破片が飛び散るかもしれない。
785 :【共生契約】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:07:35.32 ID:VjvyhWd40
>>782
「よっしゃー行こー!」
もうヤケだ、ヤケ酒だ。
「今夜は飲むぞオラァァァ!」

【翌日彼はアカデミーの食堂で裸体のまま寝ていたそうな】
【大目玉をくらったのは言うまでもない】

/絡みありがとうございました、乙でしたー!おやすみなさい!
786 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 03:08:01.14 ID:ewU4j9rno
>>774
……だが、どんな能力者も戦う力はある。
僕はそう信じている。

……かぐやか…
…まぁいい下がっていろ。僕が…あの子を助ける!!
お前も手伝うならば…やはり下がっていろ。
あの子を助けられるのは他ならぬ、ジェイルだけだ!!

>>778
………[ピーーー]?僕に罪を擦り付けるつもりか?
僕はどんな理由であれ救うために君を[ピーーー]わけには行かない!!
【そういってサーベルをしまい】

…………僕はお前を信じる!
お前が自分を超えるしかそいつを倒す術は無いんだ!!
【もし、この剣に相手の闇を切る力があれば…】
【自分がその力にふさわしい実力があれば…】

……そうかその手があったか!
【少年はこの世界に適合するためにデータを魔翌力として処理させている】
【ならば…彼女の闇を】
【そのデータ化した右腕で相手を抱こうとする】

お前の闇!僕が貰い受ける!!
【そういって少年は少女を抱きしめた】
【右腕のデータを頑張って少女の心の闇と同じソースコードにしていく】


(さてどうしよう)
787 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:09:39.31 ID:SUMItK1DO
>>780
/自分は凍結で大丈夫ですよ!
/ただ剣四さんとの兼ね合いがどうしましょうか
788 :【竜鱗骸骨】一辺5cmの半透明六角装甲80枚を操作 @授与スレ >>224 [sage]:2011/02/09(水) 03:13:09.11 ID:Z9hmctUt0
>>784


「あっ」
「やばい・・・」


【相手の後頭部からはもうしかいではない】
【故に適当な勢いで走らせたのだ】

【ぐさり】
【と胸に槍が刺さる】
【直後】
【槍は爆ぜる】


【竜鱗骸骨】死亡

/ありおつでしたぁぁぁぁあ!!
789 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/09(水) 03:13:55.87 ID:GYoWZTsSo
>>786>>787
/あとすこしなら…おきていられる…かもしれない
/とりあえず後ろに下がって見守ることにしときます

>>786
――ええ、そう思います

【実際戦闘力が皆無というわけではないのだ】

そうですね、それはあなたの任務でした。
いざ、というときは援護しましょう

【そういって、場所を譲る】
【最後に一度、ぎゅっと少女の手を握り、体温をしみこませてから離す】
790 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/09(水) 03:19:53.01 ID:+foEwNg20
>>788
/乙でした

「野晒よりはマシだろう」

そう言って彼女は土の魔法を発動する。
彼女の亡骸は地面に沈み、土葬されるだろう。
ふらふらとした足取りで移動を始める

「さて…意識があるうちに移動しますか」
791 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:28:05.40 ID:SUMItK1DO
>>786 >>789

【少女の手に女性の体温ははっきりと伝わった。】

【そして彼女は抱きしめられる。全身が汗でジットリ濡れていた。】

あああ……ぐっ…こない…デ

【声にならない悲鳴を上げる。…だが、それは安らいだ】

……え…?

【彼女はぽつり、と呟いた。闇が吸われていく…しかし】









甘いんだよ





俺はこいつが生きている限り消えない









【耳もとで冷徹に囁く。】

【そして相手の「火」と「雷」の剣を無理やり引き抜き】

【脇から突き刺そうとした。】
792 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 03:38:28.77 ID:ewU4j9rno
>>791
(やっぱ俺もねみい…月光さんが着たら続きでいいですか?)
793 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:42:23.80 ID:SUMItK1DO
>>792
/書いては見た物の自分も眠い…
/あんまり長引くとそちらさんも迷惑かと思いますので凍結にして書き直しますね。
794 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/09(水) 03:43:18.55 ID:GYoWZTsSo
/お二方ごめんなさい、もう眠気で脳がそれとLANが…
/ほんとすいません、落ちまする、
/本日はありがとうございました
795 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 03:49:36.55 ID:ewU4j9rno
>>793>>794
(了解しました!おやすみなさい!)
796 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 03:52:53.79 ID:SUMItK1DO
/>>791は取り消しまーす
/書き直します
797 :【物理加速】 [sage saga]:2011/02/09(水) 06:55:05.12 ID:9tgikhTX0
【朝、街道にて】
・・・・・今日は、昨日よりは眠れたな
まだ眠いけど・・・・・
【トボトボと、俯きながら歩く男が一人いた】
【時々立ち止まっては周囲を見渡し、誰もいないのを確認しながら歩く】
【その度に安堵するように息を吐く、そんなに人に見つかりたくないのか】
【まるで不審者である、というか不審者だろこいつ】
この感じ・・・・昔を思い出してしまうな
【ハァ、と男はため息をつきながら小さく呟く、どうにも憂鬱そうな感じ】
【とにかく人目につかないことを祈りながら、男は歩いていたそうな】
798 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 10:11:59.50 ID:LVepv0yz0
ほっ、はっ

【公園の木の周りをグルグル回っている男】
【よく見れば、その手にはピコハンが握られている】

【そう、この男、木を敵に見立てて特訓しているのだ】
【さらにおかしな事に、ピコハンが大きくなったり小さくなったりするのだ】

駄目だな…やはり槍術とか剣術は独学じゃ学べないのか?

【ブツブツと何か言いながら、ベンチに座ってスポーツドリンクを飲み始めた】

/何でもOKなり
799 :【快音玩具】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 11:50:42.92 ID:LVepv0yz0
>>798
/まだ絡み待ちだよっ(キリッ
800 :【獣皇武神】生物の部位を発現させ、その能力を最大限引き出して使用出来る。E:猫爪剣、不殺ナイフ、地竜石 [sage]:2011/02/09(水) 17:40:35.84 ID:jepG2oIao

がーっかりしてーめーそめそしてー♪
どーおーしたんだーい♪

【少し雪の残った林道】
【満ちる寒気などないものの如く、忍者な幼女は機嫌よさげに歌いながら歩く】

たいよーおーみたいにーわらうー♪
きみーはーどこだいー♪うぉーうおう♪

【薄桃色の忍者装束の胸元にはランカーズ11位を示すバッチが輝いていた】


/なんでも募集
801 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 17:40:59.06 ID:jepG2oIao
>>799
/名前ェ…
802 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 17:46:52.79 ID:yL+7ginDO
>>800

「あれは……」

【そんな幼女を、木の陰からこっそり見ている人影】
【白いローブを着て、フードを被った少女である】
【ちなみに、フードには狐耳が付いている】


「にんじゃです! 初めて見ましたー!」

【わくわくした目で忍者装束の幼女を見つめ、控えめに喜び?の声を上げる】
【木の陰とは言っても、体は半分以上見えていて、ほとんど隠れられていない】
803 :【首無騎士】 :2011/02/09(水) 17:47:23.19 ID:357uuKZi0
>>800
・・・

【急に現れる甲冑の男、だが何かがおかしい】

ん・・歩きづらいな・・・

【体を逆にして歩いている、否】

これもイケメンの定めか・・・

【頭が逆についている・・・】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/02/09(水) 17:48:24.61 ID:357uuKZi0
>>803
遅かった、恥ずかしい!!
おきになさらずあうあー
805 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 17:53:13.45 ID:jepG2oIao
>>802

やりたいことーやーったもん勝ちー♪
せーいーしゅn…………ふお?

【歌声が止むと、林道は静寂に包まれる】
【どうして歌うのをやめたのかと言えば、当然、少女の姿を見付けたからで】

―――――狐が人に化けておるっ!?

【オーバーなリアクション取りつつ、真っ直ぐに少女を見つめた】
【正確に言えば、そのフードの狐耳を、だが】

【その瞳に警戒心など欠片もなく、溢れそうな好奇心が満ちている】
806 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:00:41.02 ID:yL+7ginDO
>>805

「…………あっ」

【本人としては、こっそり見ていたつもりだったので】
【相手の視線がこちらを捉えたとき、少し驚いたような声を上げた】


「え、えと……コンニチハっ!」
「突然ですけどー、あなたニンジャですよね!?」

【ぴょこんと木の陰から飛び出して、躊躇いがちに挨拶し】
【改めて幼女の忍者装束を眺めながら、問いかける】

【都合が良いのか悪いのか、興奮気味のため、狐云々の相手の言葉は耳に入らなかった】
807 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 18:06:48.87 ID:jepG2oIao
>>806

こ、コンニチワでごじゃる!

【こちらも興奮気味の為、声が上ずっていた】

いかにも!せっちゃはくのいちでごじゃるよ!
お主は狐か!?

【たったったっ、と駆け寄りながら、満面の笑みを浮かべて問い掛ける】
【狐の面をずらして頭の上に遣った。より広がったになった視界の中、やはり興味を引いているのは狐耳だった】
808 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:12:47.78 ID:yL+7ginDO
>>807

「本物のニンジャですか! すごいですー」

【とても嬉しそうな表情をしながら】
【狐の面などを隅から隅までじっと観察したりしている】


「? ボクは狐さんじゃないですよー?」
「これは作り物ですっ」

【一瞬怪訝そうな顔をしたが、すぐに勘違いの原因に気づき】
【狐耳を引っ張って、フードを外して見せた】
809 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 18:18:00.81 ID:jepG2oIao
>>808

いやはや、照れてしまうでごじゃる……

【細い指で後頭部の髪を掻きながら、視線をやや下方に下げる】
【あからさまに照れていた】

ふぉ……おおおおう!?
こ、これは気付かなかったでごじゃる…!

【フードが外れると、瞠目し、驚嘆の声を上げた】

良く出来てるでごじゃるなぁ

【少女を見上げると、だらしなく口がポカンと開く】
810 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:28:33.28 ID:yL+7ginDO
>>809

「その服とかも、すっごく格好いいです……!」

【すごい人に会えた、と未だに笑顔が止まらない】
【イメージしていた“忍者”像とは少し違うようだが】


「お友達に作ってもらいましたー」
「可愛いのでお気に入りです!」

【得意げと言うか、僅かに自慢げな様子でそう説明する】
【口を開けて見ている相手を、先ほどの照れたような表情も思い出し】
【忍者というわりには可愛い……と思っていた】
811 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 18:34:18.30 ID:jepG2oIao
>>810

え、へへへー…

【柔かそうな頬が少しだけ朱に染まる】
【褒められる事に抵抗がないというか、なんでも素直に受け取ってしまう性質だった】

ふぉー、器用な友人がいるようで羨ましいでごじゃるなぁ
せっちゃももう少しお裁縫に心得があれば……

【言うと、身をよじって自分の背中を見たり袖を引っ張ったりし始めた】
【よく見れば、忍者装束は所々に修繕された跡がある。継ぎ目がやや目立つ】
812 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/09(水) 18:41:53.83 ID:M35/Xwza0
【一通りが少ない森の、さらに一通りが少ない森の中】
【そこに地面に寝そべり、夜空を見上げる】
【時折口から息をはき、木々がざわめき、風邪が吹くと辺りを見回す】
【何もしていないが、ここに寝そべっている青年はそれでよかった】

【静かな時間、風の音、動物の鳴き声】
【最近、騒がしかったからか、こうやって休んで痛かったのだろう】

(……明日には血を飲みに探さなくちゃいけねぇけど)

【……面倒だ、まったく】
813 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:42:14.43 ID:yL+7ginDO
>>811

「…………」

【そんな表情を見て、何故かこちらまで若干顔を赤くする】
【可愛いものを見たときの副作用である、たぶん】


「んー、ボクもお裁縫はあんまりできませんねー……」
「あ、そうだ」

【ふとポケットの中を探ると、畳まれたビラが出てくる】
【それを開いて相手に渡す】

「これ、クリエイターズ・ギルドっていうところの地図です!」
「お店をやってて、お洋服なんかも売ってますよー」

【要するに、宣伝である】
【地図の描いてある部分を指さしながら、短く説明した】
814 :【第四秩序】四肢を介してエネルギー変換。 [sage saga]:2011/02/09(水) 18:43:50.80 ID:BIvSNlY1o

「むぅ……」

商店街。
年始の喧騒も過ぎ去り、続いてやってきた季節に順応するべく、変わる街の色。

そんな節目の中、ガラス越しに視線を遣る少女の姿があった。
人通りがあるとはいえ、青と黒のライダースーツは些か目立つし、明らかに浮いていた。

彼女の視線の延長線上にあったのは、バレンタインのチョコレートだった。

「……足りない、わね」
財布の中を覗きこむ、500円玉が底で二つ、鈍く燻る様な輝きを放っていた。
先の事を考えると、彼らはここで手放してしまうには惜しすぎる存在だ、ごくりと生唾を飲み込む。

ところでこの少女、先程からわき目もくれずに通路のど真ん中を独占している。
商店街という事もあって、道幅はかなり狭い──少女の存在は邪魔、それ以外の何者でもない。

じっと商品を凝視しながら髪を掻き分ける、垂れた髪に隠れていたバッジが、小さな輝きを放った。
815 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 18:47:54.53 ID:jepG2oIao
>>813

…?

【ふと上目で見ると、何故か少女の頬も赤い】
【理由が思い当たらかったので不思議に思ったが、それを尋ねる前には興味が別に移っていた】
【手渡されたビラである】

く、りゃーたずぎる?

【忍者はカタカナが苦手なのだ】

つ、つまり衣装の売店でごじゃるかー
でもせっちゃ、銭は持ち歩かないから……

【少女の指で示された場所を見ながら呟く】
【その声音には少しだけ残念そうな色が混ざっていた】
816 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 18:47:55.16 ID:EGixYDXy0
>>814
「バレンタインなんか消えてしまえー!!」
【その隣で叫んでいる少年がいた】
「バレンタインなんかお菓子会社の策略なんだよ!」
【これは当たってる?かもしれない】
817 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:49:41.39 ID:P5VenTCIO
暗闇に落ちた海岸

ザザァ...ザザァ...と波の音が支配するここに、1人の青年が仰向けに寝っ転がっている
その横には折れた大剣が、墓標のように砂に突き刺さっていた

「―――……」

男にしてはやや長めの――肩までかかるクリーム色の髪
山水のように透明で、爽やかなイメージを与える水色の瞳
時代遅れ過ぎる、薄い蒼基調の浴衣――履き物は二枚歯の下駄
顔は至って普通であり、特徴が無いのが特徴ていった感じの青年。


青年の双眸は、黒い幕に覆われた空に映る、数多の星を見上げていた


/なんでもぼせう
818 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 18:54:28.01 ID:LVepv0yz0
>>817
【その海岸にヒョッコリ顔を出す男】
【何をしに来たのか…見た目は普通の一般人である】

お?何だあの剣

【どうやら、海岸に突き刺さっている剣を発見したらしい】

リアルだなあ、カッコいいなあ

【そう言って大剣に近づく】
【青年には気づいておらず、その大剣が本物だとも気づいていない】
819 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/02/09(水) 18:54:37.87 ID:M35/Xwza0
>>812で募集中でさ
820 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 18:58:43.65 ID:yL+7ginDO
>>815

「あ、ここはお金はとらないんですよ!」
「代わりに、珍しいものとか素材とか……そういうのをくれれば、大体作ってもらえるはずですー」

【残念そうな言葉を聞き、慌てて付け足す】
【ざっくりとした解説だが、きちんと伝わるだろうか】


「ボクもここで働いてるので、いつでも大歓迎なんですけどー……」
「んと、気が向いたら来てみて下さいっ」

【そう言って、後は相手の判断に任せることにした】
【再び笑顔を見せてから、思い出したように】

「そう言えば、自己紹介……ボクは果物屋のルキです、よろしくです!」

【と、いつも通りの自己紹介をする】
821 :【第四秩序】四肢を介してエネルギー変換。 [sage saga]:2011/02/09(水) 18:58:59.34 ID:BIvSNlY1o
>>816

内耳を叩き割って尚余りあるシャウト、魂の叫び。
突然の出来事に脊髄が、理性の介入を許さず頭部を少年の方向へと向ける。

視界に入ったのは、一人の少年。彼もまたバレンタインデーの無情さを知る一人だった。
その瞬間、少女の華奢な身体が、体重が、少年へと委ねられるように傾いた。

「─────きゃっ!?」
足首を挫き、捻るように──少女の身体は背中から、少年の胸へと飛びこんでいく。
822 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 19:01:04.73 ID:EGixYDXy0
>>821
「うわっ!」
【突然倒れてきたから受け止める】
「大丈夫ですかー?」
【少女の安否を心配する】
823 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:02:27.45 ID:P5VenTCIO
>>818
波の音の中に、砂の擦れる音が混ざり――空気の振動として青年に伝わる
青年は右手を支えにしながら膝立ちのような姿勢になり、左手で大剣の柄を握り締めた

「―――…誰ですか?」

折れた大剣には半部咲きの蓮が氷によって描かれており、青年の眼光と同じ様に鋭い耀きを放っている
先日までの戦争の名残か、青年はやけに神経質になっていた
824 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 19:05:51.73 ID:LVepv0yz0
>>823
ほぉあ!?

【ビクゥ!と後ろに飛び退く】
【青年がいる事にまったく気付かなかったので、いきなり目の前に人が現れたように一瞬見えたのだ】

あ、いえ、すいません…

【相手の鋭い目にちょっと肩をすくませる】

それ、貴方のでしたか

【相手の掴んだ大剣を指差す】
【まだその大剣を模型か何かと思っているようだ】
【怖がっていない】
825 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 19:06:15.28 ID:jepG2oIao
>>820

そ、それは真か!?
珍しい物…素材…。うーむ

【少し考えた後、脇差をゆっくりと抜いた。それを顔の前に持ってきて思考に耽る】
【自身の“忍術”によって生み出される結晶で事足りるだろうか、と考えていた】

【続けて掛けられた声に反応し、刃から目を離す】

なんと、売り子さんでごじゃったか

せっちゃは風花瀬莉葉(カザハナ セリハ)と申す!
以後お見知りおきをっ

……時にルキ殿、果物屋が衣装を売るんでごじゃるか?

【元気な自己紹介の後にふと湧いた疑問。素直に問い掛けてみる】
826 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:14:35.95 ID:yL+7ginDO
>>825

「セリハちゃんですね、ちゃんと覚えましたよー」

【元気な自己紹介を聞いてにこにこ】

「あ、言い忘れですー」
「服だけじゃなくて、食べ物とか武器とか、何でも売ってるんですよ!」

【問いかけに、しまった、と言うような顔をして答える】

「要するに雑貨屋さんですー、忍者風に言えば……よろずや?」

【忍者風、ではないと思われるが】
【そもそもどこで覚えてきたのだろう……】
827 :【第四秩序】四肢を介してエネルギー変換。 [sage saga]:2011/02/09(水) 19:14:45.49 ID:BIvSNlY1o
>>822

「手付きが……」
小さく呟く、反射的に男の腕を振り払った。

「───いやらしいんですっ!」
よくわからない捨て台詞を残して、少女は走り出す。
一心不乱に、逃げるように駆ける少女の顔は上気していた。


/う、用事が予想外に早く……
/次絡んで頂いた時に、ご希望であれば続きを……申し訳ない
828 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:15:06.71 ID:P5VenTCIO
>>824
「まぁ、そうですけど…」
・・
まだ攻撃意思は認められない―――が、油断はできない
自分はいつ命を狙われてもおかしくない人物像なのだ(と、青年は勝手に考えていた。厨二病じゃないよ!)

「それが、どうかしましたか?」
「あまり珍しいものではないと思いますが…」

誰だ?という質問をスルーされたのは、まぁ気にしないことにした
青年は真面目な顔でゆっくりと立ち上がり―――大剣を砂浜から引き抜いた
千切られた様に折れている大剣は、どこか寂しそうだ

/遅れましたー
829 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 19:18:45.26 ID:EGixYDXy0
>>827
「いやらしい手つきはしてないんだけどな〜」
【走っていく少女を見送ることしかできなかった】
/はいわかりました〜
/ではまた今度お願いします〜
830 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 19:23:15.95 ID:jepG2oIao
>>826

よろずや…
なるほど、心得たでごじゃる!

【明るく無邪気な笑顔を浮かべて答えた】

えと、こういうのでも代金?になるでごじゃるか?

【代金、という言葉をやや勝手悪そうに使ったのは、売買に馴染みがないからだ】
【いつもは自給自足の野生児な生活をしていたりする】

【そして、くるりと身体を回転させ、数歩分離れた箇所に立つ樹木へ向けて脇差を振った】
【大気を裂く音の次に聞こえたのは、何かが木の幹に当たる鈍い音】

【小走りで樹皮を剥がれた的の根元に転がったその物体を回収しに向かう】
【次に振り返った時、幼い少女の手にはアメジストの鉱石が握られていた】
【それを少女に見せるように掲げている】
831 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 19:23:51.43 ID:LVepv0yz0
>>828
えっ、結構よく出来てる模型じゃないですか
そんじょそこらにある物じゃないですよ
あはははは………

【相手の睨みに空笑い】
【大剣を引き抜いた時に一瞬…海の光で光る剣】
【ん?と空笑いをやめる】

あれ?その剣って

本物…ですか?

【恐る恐る尋ねる】
832 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:27:18.51 ID:P5VenTCIO
>>831
「―――……?」

青年は一瞬、男の言葉に不思議そうな表情を浮かべ―――ぶんっ、と大剣を横にないで見せた
軌跡に従って氷の欠片が飛び散り、きらきらと光を放つ

「本物、ですよ?」

青年の言葉に脅しの成分は無い…がどこか真面目過ぎてちょっぴり怖い
はたはたと、海風によって浴衣の裾が揺れた

/次遅れます…すまぬ!
833 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:33:23.12 ID:yL+7ginDO
>>830

「…………?」

【不思議そうに相手の行動を観察していたが】
【素早い動きに、やっぱり忍者なんだなあと、そのままな感想を抱きつつ呆気にとられる】
【そして、いつの間にか現れていた鉱石に、目を輝かせた】


「すごいですー、これが忍術なのですね!」
「これで十分代金になりますよ、大丈夫ですー」

【初めて見ました、と言って、相手を尊敬の表情で見つめる】
【かなり感動しているようだ】
834 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 19:34:30.14 ID:LVepv0yz0
>>832
えっ、ほん……

!?

【一瞬で五歩ぐらい後ずさり】
【相手の素振りにちょっと怯えてる】

本物…ですか…えと…

【冷や汗が滝のようである】

いや…本物はあんまり見ない物ですから…

【そう言って、ポケットの携帯をポケットの中で開く】
【どうにかして101番しないと…】

【カチッ、という音がした】

(気付かないでくれ…気付かないでください…)
835 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 19:35:15.50 ID:LVepv0yz0
>>832
/わっかりましたー
836 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 19:39:59.46 ID:jepG2oIao
>>833

えへへ、良かったでごじゃるー

【離れてしまった距離を、歩んで縮める】
【褒められたのと安堵したのが合わさって、表情は緩み切っていた】

……これ!どうぞ!

【立ち止まった後、一瞬自分の手に視線を落としてから、唐突にそう言った】

【中途半端に挙手したような格好で、アメジストを少女に差し出している】
【サイズも小さく素材に使えるようなものではないが、お近づきの印に、とでも言った所か】
【アメジストの輝きと同じぐらい透き通っていて純粋な笑顔を、少女へ真っ直ぐ向けていた】
837 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:47:07.40 ID:P5VenTCIO
>>834
―――…どうやらこの男能力者ではないらしい、と脳内議論で結論を出し
大剣を滑るような動作で背中に回す
すると、大気中の水分が一気に凝結し、浴衣と大剣が氷の帯で結ばれた

「それは、すいません」
「―――驚かせてしまいましたか?」

となれば警戒する必要もない
青年はフレンドリーな笑みを浮かべながら、軽く謝った

携帯には気づいていないが、101で警察にかからないのは確かだ
838 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 19:49:22.57 ID:yL+7ginDO
>>836

「えっ、くれるんですか?」
「ありがとです!」

【笑顔が眩しい、思わず可愛いと叫びたくなるのを押さえ】
【もらえるとは予想していなかったのか、驚きながらお礼を言った】

【アメジストを受け取り、話している間に顔を出していた月の明かりに、少しかざしてみる】
【大きさこそ小さいが、その輝きに見入ってしまいそうだ】


「じゃあ、ボクからもお返しですー」
「おみかん好きですかー?」

【と言って、手元にみかんを召喚し】
【それを、同じく満面の笑みで、相手に手渡そうとする】
839 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 19:55:39.25 ID:pHhR7bNz0

「あ、そーだ! わたしいいこと思いついちゃった!」

【レストランや飲み屋が建ち並ぶ繁華街で、その少女は頭の上に電球が点かんばかりの勢いで何かを閃いた】
【少女の格好は、周りの人々と比べると随分と浮いている。まるでゲームに出てくる勇者のような格好だからだ】
【しかし少女のまだあどけない幼い顔や華奢で小柄な体はどう見ても勇者には見え辛い。勇者のコスプレをした女の子、と言われれば納得出来るが】

「魔王軍に訊いてみればいいんだよ……! 『他の魔王がどこにいるか知りませんかー』って!」

【なんて名案! 自分で自分を全力で褒めまくってあげたい!】
【そう思い、考え付いたら捉行動。早速近くの電話ボックスに駆け込んだ】

「えと、十円入れて、番号は――」

「番号は……?」

【小銭を投入し受話器を手に取り、数十秒程考えた後】

「ねぇねぇ! 誰か魔王さんちの電話番号知らないー!?」

【電話ボックスから顔を出し、道行く人々にそんな馬鹿丸出しなことを大声で訊ね始めた】
840 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 19:56:10.98 ID:LVepv0yz0
>>837
(おや?)

【相手の背中に回した大剣が、浴衣とくっ付くのを目にする】

貴方も能力者なんですね
僕もなんですよ

【携帯を放し、ポケットから手を出す】
【少なくとも、今まで能力者といえば良い人にしか出会っていなかったからこそである】

それにしてもこの街は能力者が多いですねえ

【…相手の警戒の原因が、能力者である事を知らずの行動である】
841 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 19:57:51.42 ID:jepG2oIao
>>838

んふふー♪
どういたしましてでごじゃる!

【喜んでもらって嬉しいようだ】
【1つ1つがまだ小さい歯の並びを見せて笑う】

ふおおおおお!!!
今の、忍術でごじゃるか!?

あっ、もちろん大好きでごじゃる!ありがとうでごじゃる!

【手品のように出現した蜜柑…というより可憐奏者の能力に多大な興味を抱いたようだ】
【蜜柑を受け取るも、華奢な十指で少女の手ごと蜜柑を包み、その状態のまま尋ねる】
【目を輝かせていた】
842 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:01:17.73 ID:EGixYDXy0
>>639
「よ〜ひさしぶりだな〜」
「って魔王軍の電話番号〜!」
「おまえ直接乗り込む気か!!」
「俺が知っているというのに」
【知っている顔だったので話しかけようとするとどんでもないことを言っていたので突っ込む】
843 :【損失帝達】@wiki :2011/02/09(水) 20:01:22.99 ID:gjamip9V0
>>839
「魔王…頭がお花畑なのか?」

【コスプレ姿を見て失礼な想像をしている】

「そこの、魔王がいたとしてその家に電話あると思ってんの?」

【同い年っぽいのでタメ口】

/将来の夢:勇者さんと絡むこと
844 :【損失帝達】@wiki :2011/02/09(水) 20:03:16.51 ID:gjamip9V0
/ああん遅れた
/では次の機会にー
845 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:06:31.42 ID:EGixYDXy0
>>844
/すみませんでした〜
846 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 20:08:15.38 ID:P5VenTCIO
>>840
背中で起きた事象が見えるとは思えないけどまぁいいや

「あ、そうなんですか」
「―――まぁ、近くに学園もありますからね」

青年は、また表情を真剣なものに戻しつつ、それでもやや明るい声色で話しかける
しかし自ら語ることは、しない

「…っと、もうこんな時間ですか…」
「すいません、僕はそろそろ見回りがあるので―――失礼します」

青年はすっ、と歩き出し――男の横を通り過ぎようとする
止めなければそのまま立ち去るだろう
847 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 20:08:42.68 ID:yL+7ginDO
>>841

「ボクのは忍術じゃなくて、魔術なんですよー」
「良かったですー、ちょうど食べ頃なので美味しいと思いますよ?」

【興味津々な様子を見て、再三可愛いと思いながらそう話す】
【ちゃっかり、その小さな手をぎゅっと握ってから】
【みかんを残して、手を離した】


「んー、だいぶ暗くなってきましたー……」
「ボクは帰ります、セリハちゃんも帰り道に気をつけて下さいね!」

【言い、名残惜しそうにしつつも】
【手を振って歩き出そうとする】
848 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:11:05.21 ID:pHhR7bNz0
>>842

「あ……うん。久しぶり……」

【相手の顔を見て一瞬嫌そうな顔をするが、一応挨拶を返す】
【また幻覚を見せてくるのではないかと少し身構える】

「直接乗り込むつもりはないよ? 魔王軍の人にちょっとお電話したかっただけだよ」

【電話ボックスから出て、後ろ手で扉を閉めた】

「……あなたが? 魔王さんちの電話番号、知ってるの……?」

【少女は何でも信じ込みやすい、が今回は半信半疑の様子で聞き返し確かめる】

>>843
/何その嬉しすぎる夢……また今度お願いします
849 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 20:12:16.39 ID:QJDvbYOAO

【人の溢れ返っている繁華街】
【そんな街角の一角に、みすぼらしい服装の少年がビルにもたれながら地に座り込んでいてその正面には、様々な風景画が並んでいる】

「………」

【沈黙を続けながら本を読む少年の隣には、「絵 売ってます」と一言書かれた板が立てかけられていて】
【どうやらその並んでいる風景画を売っているようである】
850 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 20:15:00.08 ID:jepG2oIao
>>847

まじゅつ…?
詳しいことは分からぬが、とにかくすごいでごじゃる!

みかんはありがたく頂くでごじゃる!ありがとう!

【そして不意に手を握られた為に視線を落とすが、その慌ただしい性質故、その感触にこだわる事はない】


む、そうでごじゃるな
ルキ殿も気をつけるでごじゃるよー!また会おうっ!

【こちらも手を振り返す】
【その姿が見えなくなるまで、腕がちぎれんばかりの勢いで手を振り続けるだろう】
【勿論、表情は花の咲くような笑顔である】
851 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:15:19.34 ID:EGixYDXy0
>>848
「身構えんな」
「俺は今日は体力が切れてて幻覚が出せないんだよ」
【敵対する意思はないということを伝えておく】
「魔王は直接会ったぞ」
「アイス食べている途中にいたずらしてやったけどな」
「倒そうとしたらなんか邪魔された」
【前にあった魔王のことを伝えておく】
852 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 20:18:09.36 ID:dN16e4Qo0
>>849
「あら、こんなところで何をしてるの?」

【町を散策中、偶然、絵を売る少年を見つけた】
【その少年の姿はみすぼらしく、お世辞にも綺麗とはいえなかった】
【沈黙の態度も、彼の不幸なオーラを増幅させていた】

「これ、あなたが書いたの?」
853 :【快音玩槌】@wiki E:ピコハン :2011/02/09(水) 20:18:17.98 ID:LVepv0yz0
>>846
/肩掛けポーチみたいな感じにくっ付いたと勘違いしちゃいました。すいません。

学園?

【相手が発した見知らぬ単語に少し疑問を覚える】
【そして、横を通り過ぎた相手に向き直る】

見回り?あ、もしかして警察さんですか?
これはすいませんでした

【ペコリと、どう見ても警察には見えない相手に頭を下げる】
【相手をそのまま見送った】
【大剣を普通に持っているのだから、きっと…何かそういう特別許可的なものがあるのだろう…】
【と想像していた】





俺もあんなカッコいい剣…欲しいなあ

【そんな事を呟きながら、その海岸を後にした】

/絡みありがとうございましたー
854 :【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki [sage]:2011/02/09(水) 20:20:29.91 ID:yL+7ginDO
>>850

「はい、またどこかでー!」

【最終的には笑顔と言うよりにやにやしそうになるが、何とか封じ込めて】
【雪道を進み、その姿は見えなくなった】
【次に会うときは、もっと仲良くなりたいと思いながら】


/絡みありがとうございました!
855 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:23:15.47 ID:pHhR7bNz0
>>851

「だってあなたすぐ幻覚見せるもん……。
 ……出せないなら安心だけどさ」

【今日は幻覚を見せられることはないと、体の緊張を解いて胸を撫で下ろした】

「……え? あ、会ったの!? 魔王と!?」

【魔王に直接出合ったと聞き、目を見開き驚いた】

「アイス食べてる魔王って……なんか可愛らしいね……。
 倒そうとしたらって、その魔王は悪い奴だったの? っていうか、どこで会ったのさ?」

【アイスを食べる魔王を想像して、どこかおかしく思ったらしく笑みが零れる】
【そして魔王はどんな者だったのか、どこにいたのか訊ねた】
856 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 20:25:31.54 ID:QJDvbYOAO
>>852

【いきなり声を掛けられて驚いてしまったのか、体を少しばかり跳ねさせると】
【割と大きめの本に栞を挟み、ゆっくり閉じて】

「……ん」

【本を横に置きながら目の前の女性を見上げると、首を僅かに振って肯定し】

「…描いて、売ってる…」

【その女性をお客だと思ったのか、並んべられた風景画を綺麗に見せる為に羽箒で汚れを払いつつ】【視線を俯かせ、口数少なく問いに答えた】
857 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:25:49.90 ID:EGixYDXy0
>>855
「普通に街中であった」
「おそらく悪い奴だと思う」
「あと、あいつかなり弱いぞ」
「38度の火の玉だったりひんやりする塊だったり出してくるから気をつけろ」
【あいつと戦うときのアドバイスしておく】
「それとこいつを見てくれ、こいつをどう思う?」
【鉈を見せる】
858 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/02/09(水) 20:28:29.46 ID:jepG2oIao
>>854

―――――…


【その姿が見えなくなった後、ゆっくり手を下ろす】
【そしてその場で跳躍し、何度か木の幹を蹴りながら空中を移動。最終的に1本の枝に落ち着いた】

―――♪

【機嫌よさげに足を揺らしながら、そこでみかんを食べ始める】
【言われた通り、とても美味しかった】

【食べ終わった後は、そこで暫くCGのビラを眺めていた】
【やはり、笑顔で】


/ほのぼのしてて楽しかったです
/乙ありでした!
859 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 20:30:09.65 ID:dN16e4Qo0
>>856
「へー 凄いじゃない! こんなに凄い絵が描けるなんて!」

【笑顔で相手の才能を褒める】
【その様子だけを見れば、彼女が悪の人間である事は分からないだろう】
【他の絵も味わうように見つめる】

「これ、何円? 是非とも買いたいわ〜」
860 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 20:33:31.62 ID:dN16e4Qo0
>>856
/次遅れる スイマセンorz
861 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:34:34.67 ID:pHhR7bNz0
>>857

「魔王が街にいるって……変なの。魔王城とかじゃないんだね」

【街中に魔王が出没するというのもおかしな話だが、それならばいつか簡単に出会えるかもしれない】
【口元に笑みを広げ、小さく握り拳を作った】

「悪い奴……か。まぁ実際会ってみないと分からないかな。一応気をつけとく、けど……。
 38度の火の玉とか、ひんやりする塊って……その子本当に魔王なのかな?」

【自分の使うメラよりも火力が弱いぞ。悪い奴で弱くて魔王……どうもイメージし辛かった】
【一体どんな魔王なのかと、不思議そうに首を捻る】

「……鉈? それがどうかしたの?」

【どう思うと聞かれても、特に思うことは無かった】
【大きくも小さくも無い普通の鉈だ。敵意が無いと先程言っていたため、今からこれで襲い掛かるというのも恐らく無いだろう】
862 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 20:36:39.34 ID:QJDvbYOAO
>>859

「……凄く、ない…」

【いきなり賞賛の言葉を浴びせられて、元来人付き合いの苦手な少年は】
【ただでさえ褒められ慣れていないのか、少々赤みの差した頬を隠すように俯き、否定する】
【――もちろん、目の前が悪の人間など知る由もない】

「…一つ…五百円…」

【値段を問われれば羽箒で汚れを払う挙動を止め、女性へと並べた絵を見えるようにして】
【みすぼらしい服装を整えつつ、値段をポツリと告げる】
863 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:36:47.98 ID:EGixYDXy0
>>861
「いや、これでびっくりしないかと思っただけだ」
「こんなのにびっくりしたら勇者じゃないよな・・・」
「あと、ここに入ってみないか?」
【不殺同盟の地図を渡す】
「おまえならこの組織に似合っている」
864 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 20:37:08.93 ID:QJDvbYOAO
>>860
/了解ですー
865 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 20:39:18.16 ID:jepG2oIao

――――確かに、知的生命体は多いわね


【人でにぎわう街中】
【それを見下ろせるオフィスビルの屋上に、死神はいた】


それにしても…死の気配がないわね

【アイスブルーの瞳で下界を見下ろしている】
【瞳と同色の髪が夜風に揺れた】

【死神少女は身の丈ほどもある大きな鎌を携えていた】
【身に纏う黒衣とは対照的に、その色は全体的に白い】

/なんでも募集ッ
866 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:44:36.06 ID:pHhR7bNz0
>>863

「褒められてるのかな……えへへ。武器は結構見慣れてるからね」

【鉈を見て物怖じしなかったことを褒められていると思い、舌をぺろっと出して笑った】
【……実際、別に褒められているわけではないのだが】

「あ、これ不殺同盟の地図だ! それならわたしもう持ってるよ!」

【いつか見た場所への道が示された地図を差し出され、懐から似たような地図を取り出した】

「うーん……それってもしかして勧誘? アスカとは友達だけど、わたしはそこに入る気はないなぁ……」

【ごめんね。と笑顔で加入を断った】
867 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 20:45:02.81 ID:dN16e4Qo0
>>862
「え?……500円?」

【アマリの安さに驚く】
【そして、即座に彼女は判断をする 彼が自分の才能を卑下し、台無しにしている事を】
【それと同時に、彼女はもう一つの事を考えた】
【綺麗とはいえない服、そこから家が無いと判断し、自らの旅館に泊まらせることができる事を】

「あなた、どこに住んでるの?」
/これから風呂でございます 
868 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 20:47:41.29 ID:EGixYDXy0
>>866
「そうなのか・・・」
「リーダーと知り合いだったのか」
「この前その人と戦ったばっかりだったけどな」
「あれは笑えた」
【あっはっはと笑う】
869 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:55:18.30 ID:pHhR7bNz0
>>868

「うん。魔王軍の話を聞きに行った時に友達になったんだよ」

【出した地図を懐に戻しながら頷く】

「そういえばあなた、不殺同盟の人だったんだね……びっくりしたよ。
 って、不殺同盟ってあれだよね? 殺さず殺させずってやつだったよね?
 どうしてメンバーのあなたがリーダーのあなたと戦ったの?」

【相手の言動から、不殺同盟所属は正直信じられなかった】
【さらにそこのリーダーと戦うなど意味が分からない。笑い飛ばせるものなのか? 不思議そうな目で相手を見詰めた】
870 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 20:56:18.19 ID:QJDvbYOAO
>>867

【少年はまた、言葉ではなく首肯で答えを返す】

【少年にとって絵売りは、画材を買うお金さえ稼げればいいのだ――最悪食料など野草でも賄える】
【何より沢山買って貰う、そういう目的だからこそこの値段なのであって】
【それに、独学で学んだ技術如きではこの位の値段が妥当だろうという風に思っていたのだ】

「……ない…です、けど…」

【そして不意に住処を尋ねられ、ポカンとした様子で言葉を紡ぐ――その質問は少年にとって、予想外だったようである】

/了解、いってらっしゃいです
871 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 20:56:38.38 ID:pHhR7bNz0
>>869
/「どうしてメンバーのあなたがリーダーのあなたと戦ったの?」
/ではなく「どうしてメンバーのあなたがリーダーのアスカと戦ったの?」
/に訂正です
872 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 21:00:21.23 ID:EGixYDXy0
>>869
「いや、ちょっと反逆したんだよ」
「何もしない今の不殺同盟に向かってね」
「しかし負けたよ」
「でも、世界は確実に変革に向かっている」
「あなたも巻き込まれるかもしれないよ」
【かすかに笑いながら言う】
「まあ小さい力じゃ世界はびくともしないと味わったよ」
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/02/09(水) 21:10:23.36 ID:IbRBJf9Ho
てs
874 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 21:10:26.78 ID:jepG2oIao
>>865
/まだ絡み募集中です
875 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 21:10:35.85 ID:pHhR7bNz0
>>872

「は、反逆? 何もしないとかよく分かんないけど、仲間なんだったら仲良くしなきゃダメだよ?」

【相手の顔を覗き込むようにして、仲間なのに喧嘩するなと軽く注意をする】

「変革? なぁに、それ?」

【世界が変革に向っている、と言われても漠然としていて理解できない】
【数秒考えたが、考えても彼女の弱い頭では何も答えは出なかった】

「……よくわかんないけど、その変革っていうのに巻き込まれてもわたしは大丈夫だよ。
 誰が何しようが、世界がどうなろうがわたしはわたしを変えるつもりはないもん」

【変革の意味はさっぱりだったが、それだけははっきりと、胸を張って返すことが出来た】
【世界が人がどうなろうが自分は自分。そう言いたいらしい】

「ふーん……? 小さい力でも、頑張れば世界でも何でもどうとでも出来ると思うけどなぁ」

【そう言い、能天気な笑顔を咲かせた】
876 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 21:14:16.24 ID:EGixYDXy0
>>875
「今は学園の戦争とかが一番おおきい変革かな」
「俺はこれに介入したんだが・・・たった一人しか助けられなかった」
「【反塁打写】しか助けられなかったよ」
「小さい力でも集まれば大きい力になるがな・・・」
【戦争の悲惨さを伝えようとする】
877 :【妖蕩真紅】妖刀を砕いて作られた増血剤を服用している。 刃物を持つと凶暴化。E:黒刃のカッター 増血剤入りキャンディー。 [sage saga]:2011/02/09(水) 21:19:13.02 ID:BcKcNHCQ0
頭が…痛い。

【そう言いながらふらつく少年。】
【辺りにぶつかりながら進むその姿は悲惨と言わざるを得ず】
【苦悶の表情を浮かべている所為か、痛々しくもある。】

僕は…何を…。

【頭の痛みに耐えながら、進む 進む 進む。】
【道を。】
【今までやってきた事が、思い出せそうな気がして】
【道を歩く。】
878 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 21:23:09.62 ID:pHhR7bNz0
>>876

「学園の戦争……確か教団がどうとかだっけ?
 あ、そういえばまだ学園都市行けてないや……」

【行こう行こうと思っていて未だに行けていないことを思い出し、前髪を少しいじった】

「その【反塁……なんとかさんを助けただけでもよかったんじゃないの?
 あなた一人じゃ難しそうだしさ」

【彼女は【反塁打写】という名の能力者が仲間のイチとは知らない】
【一人助けただけでに十分だと言う】

「それじゃ、わたしそろそろ行くね? 魔王のこと教えてくれてありがとっ」

【手をひらひらと振り、笑顔で魔王の情報を教えてくれたことに礼を言った】
【くるりと反転し相手に背中を見せ、そのまま歩き去ろうとする】
879 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 21:24:36.22 ID:IbRBJf9Ho
>>865
気晴らしに水蒸気となり空中散歩をしていると、オフィスビルの屋上に1人の少女を見つけた
携えし鎌は、夜の空と対照的な白。寒気がするほど不気味なイメージを与える


「…(あんなところで、何をしているのでしょうか…)」


ちょっぴり気になる青年
かたっと木の音を鳴らしながらビルの隅――少女の後方へ姿を表した


「こんばんわ」


青年は、多少騒がしくとも良く通る声をかけた
背に掛けた大剣はぽっきりと折れており、服装は浴衣に下駄と極めて目立つ
髪はくたびれたようなクリーム色で、男にしてはやや長い


「こんなところで、何を?」


下駄を鳴らしながら更に歩いて、少女へと距離を詰め始めた
表情は薄い、作ったような笑み
880 :【鏡花水月】@wiki E鉈 [saga]:2011/02/09(水) 21:25:05.99 ID:EGixYDXy0
>>878
「ああ、お前はそのままでいいよ」
「じゃあさよなら」
【少年もどこかへ立ち去った】
/絡み乙でした〜
881 :【冒険勇者】Lv8の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値2 [sage saga]:2011/02/09(水) 21:26:01.86 ID:pHhR7bNz0
>>880
/お疲れ様でした
882 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 21:27:42.00 ID:dN16e4Qo0
>>870
「そう……ならうちの旅館に泊まらない?」
「無論、ただってワケじゃないけど、あなたの絵を私の旅館で飾れば十分に元が取れるし、損はしない。あなたもここで生活するよりも、ましでしょ?」

【真面目な提案、と言うより取引】
【本来なら無料で泊めてもいいのだが、それでは相手が遠慮をしてしまう】
【それ故に、相手にもデメリットを用意した】

「どう? 悪い話じゃないと思うけど」
/大変遅れました スイマセン
883 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 21:36:50.66 ID:QJDvbYOAO
>>882

「旅館…?…」

【差し出されたのは、余りにも魅力的な条件の取引】
【自分如きの絵で旅館という立派な住居に泊まれる――そんな夢のような話に、思わず顔を上げて何度か瞬きを繰り返し】

「…いいん…ですか?…僕なんか、で…」

【しかし、やはり懐疑心がその取引に頷くことを邪魔して】
【恐る恐る、しかし真剣な様子で女性を見上げつつ尋ね返す】
884 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 21:42:50.89 ID:dN16e4Qo0
>>883
「もちろんよ〜 是非とも来てほしいわ〜」

【普通なら陰謀やら、なんやらを想像するだろうが、そうではなかった】
【なぜなら、彼女の計算上、少年一人を入れても問題ないと考えたからだ】
【彼を一日泊めるなら、恐らく5000円程度 彼が描く絵は8000円以上の物】
【つまり、彼を泊めれば一日3000円の儲けが出るのである】
【故に、彼女は普通に彼が欲しかった】

「来る? 歓迎するわよ〜」
885 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 21:48:23.82 ID:QJDvbYOAO
>>884

「………こほっ」

【自分を誘ってくれるこの女性をじっと見定めていた少年】
【やがて答えが出たのか、小さく咳をして佇まいを正すと】

「……あの…こんな、僕で…よければ…お願い、します」

【もし騙されたとしても、今のようなフラフラした生活よりもマシだろうと考えた少年は】
【しどろもどろになりながら、深々と頭を下げてお願いをするのだった】
886 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 21:52:21.29 ID:dN16e4Qo0
>>885
「決まったのね じゃあ行きましょ?」

【そう言うと、彼に右手を出す】
【それは共に歩く意思表示であり、新たに歩く意思表示である】

/続きはオアシス スレで行きます?
887 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/02/09(水) 21:52:55.91 ID:357uuKZi0
【最初はほんの好奇心からだった】

【時計の針を眺めていても何かをなせる訳ではない、なら近隣を散歩してみようなんて】

こわくないこわくないこわくないもん

【しかし途中、いつも通る道に見覚えのない看板が見えた】

こわくないこわーーーひゃうっ・・・

【気がつけばみたこともない道、明かりはぽつぽつと虫が集る電灯だけ
しかしソレすら不気味に見えて】

ううぅぅぅ・・・あたしとしたことが・・・

【疲労の色が差す顔を後悔の色に染め、何処に続くのか検討もつかない漆黒の道へ歩みを進める】
888 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 21:53:13.91 ID:IbRBJf9Ho
>>879
/いらっしゃらないようなので取り消しで
889 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 21:53:25.78 ID:jepG2oIao
>>879
/うわああああああああ今気付きましたああああああああああああああ
/少々お待ちををををを
890 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 21:55:56.52 ID:jepG2oIao
>>888
/飯落ちが重なっちまいました…orz
/取り消していただいても構いません。ホント申し訳ない…
891 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 21:56:04.45 ID:IbRBJf9Ho
>>889
/ありゃ…スルーかと思いましたぜ
/了解です
892 :【淡雪蛍火】@wiki [sagesaga]:2011/02/09(水) 21:57:05.29 ID:QJDvbYOAO
>>886

「は…はい…!」

【差し出された右手に怯えながらも頷くと】
【広げていた絵に置いていた本、その他諸々の荷物を纏めて】

【不安げに、けれど確固たる意志を持って、伸ばされた手を握り締めた】

/はい、移動しましょー
893 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 21:58:24.28 ID:IbRBJf9Ho
>>890
/やや、折角なので待ちますよ
894 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/02/09(水) 21:59:10.51 ID:dN16e4Qo0
>>892
/了解です 此方から絡みます
895 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 22:09:08.70 ID:qDO71Lbz0
>>887
まだいらっしゃいますかー?

【漆黒の道の先、朧に輝く何かが見えるだろう――】
【その姿は、全身白熱した鉄の塊でできた様な、馬】
【タテガミが燃え上がるように靡き、静かに佇んでいる】

『――気配』

【何と、この馬。口を聞く】

『――』

【【喜怒哀楽】の気配に気がつくも、まだ姿を捉えておらず、きょろきょろとして探している】
896 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 22:16:38.21 ID:357uuKZi0
>>895
な・・・ナニアレー

【近づくと分かる、ソレの異様さ】

・・・襲われてもやだなー・・・

【魔物の類と勘違いした少女はこっそりとわき道へ足を向ける】

あっ・・・ととと

【避けようとしている自分が負けている気がして】

あーっもう!!いらいらする
何なのよアンタっ!!

【大声をあげて、仁王立ち】
897 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 22:21:48.86 ID:jepG2oIao
>>879

…………

【背後からかけられた声に、大きく肩を跳ねさせた】
【その後で、何もなかったかのように悠然とした動作で振り返る】
【アイスブルーの髪がさらりと靡いた】

こんばんは、知的生命体
何をしていたかと言えば…そうね。パトロールかしら

【その瞳はどこか奥深い印象を与え、感情を感じさせないだろう】

/ご迷惑おかけしました…orz
898 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 22:24:45.46 ID:qDO71Lbz0
>>896

『!? 敵襲!』

【蹄を地面にたたき、音を立てて方向転換】
【まさに、“ぎらぎら”と睨みを利かせて【喜怒哀楽】の方を見ていた】

『何か用か、小娘?』

【凛とした女性の声で、問う】
【声を荒げ、警戒している様があらわとなる】

『通りすがりなら去れ……敵なら――』

【言うと、前脚を揚げ、威嚇の態勢を取る】

『轢――』

「ひむか、何をしてるんだ?」

【と。そのとき。】
【紙袋をかけた青年が出てくる】
【買い物でもしていたのだろうか】

「――あれ? 怒ってる? ん?」

【青年も、【喜怒哀楽】にきがつき】

「こんばんは?」

【一見して、襲ってくる気配はない――と判断だけして、あいさつを交わす】
899 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/02/09(水) 22:29:40.49 ID:x+ae1xpAO
【街中】
【ライトアップされた夜の繁華街を歩く青年が居る】

…うぅ、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはスポーツバッグ】

(…すごいな、トレーニング続いてるよオイ)
(三日坊主にならなくて良かった良かった)

【目指すはランカーズ社】
【トレーニングルームだ】
900 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 22:32:49.19 ID:IbRBJf9Ho
>>897
声に反応し、びくんと肩を跳ねさせたのを、青年は見逃さなかった
しまった…またおとがしたか…と多少後悔しつつ、言葉を紡ぐ

「ふぅん…パトロール…ですか?」
「珍しいですね、そんな格好でパトロールなんて…」

まぁ、まず普通に怪しい
黒衣で鎌なんてマジ死神。さりげなく青年の厨二心をくすぐった


「―――……あ、もしかしてあなたも」
「『人外』って、ヤツですか?」

青年が三秒考えて出した予測が、コレだ
自分のことを知的生命体と呼んでいることと、あとは人外の勘だ。

/大丈夫ですよ〜
901 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 22:33:59.05 ID:357uuKZi0
>>898
・・・小娘??

【こめかみがぴくりと跳ねる】

なに?[ピーーー]気??

【金髪は爛々と、燃えている】

殺りたいんなら・・・
 かかってきなさいよ・・・

【怒りで能力が具現化、手の中には白い炎の塊が蠢いている】

【が、挨拶を向けてくる少年がいたので】

なにソイツ、ペット??お仲間??
無駄に殺気飛ばしてて面白くないんだケド

【首を傾げる、迷っていたため虫の居所が悪かったらしい
ギロリとにらみつけると、相手の動作を待つ。】

【火は戯れに寄る虫を喰い荒らしては、主と呼ぶべき少女の周囲を駆け回る】
902 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 22:39:20.82 ID:jepG2oIao
>>900

そうかしら
格好なんて些事だと思うけれど

…それに、あなたも中々珍しい服装をしてるじゃない

【あくまで無表情で、死神は言葉を紡ぐ】
【声に抑揚はい。淡白な印象を強くするだろう】

―――人外?
……そうね、私は死神よ。あなたもそうなのかしら?
同業者には見えないけれど

【淀みない動作で大鎌を自分の右肩に寄りかからせた】
【月光を受け、刃が凶暴な輝きを放つ】

/かたじけない…!
903 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 22:43:07.12 ID:qDO71Lbz0
>>901

『――いいだろう、その口、少し躾けてやろう』

「やめないか……ピリピリしてたって、無駄に敵を増やすだけじゃないか」

「短気なところ、よくないよ?」

『く……っ』

【なだめられて、一応落ち着きを取り戻す】
【どうにも納得しづらいようで、威嚇は辞めるが、鬣は先ほどよりも爆炎の様に炎をあげて燃えている】

【一度、少女の方をちらりと見る】
【手には、炎】

(……能力者? 炎使い、か……)

【冷静に、相手の能力を分析する――この時点ではまだ、炎使いの能力者としてとどめておく】

「いや、こっちは僕の――」

『ペット? はン、うつけ者が、一度徹底的に躾けてやろう、そこになおれ!!』

「ひむかっ、落ちつけっ!」

【ペット。そう言われ、更に荒げた態度を取る】

「ごめんね……ちょっと短気なんだ……」

『ひよっこ、短気というのは私のことではあるまいな!?』

【とんだじゃじゃ馬である】
904 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 22:47:00.11 ID:IbRBJf9Ho
>>902
「僕の此れは――…まぁ、気にしないでください」

ぶっちゃけると浴衣もただの趣味、曰く『頭が良さそうに見える』からだ
感情が読み取れない今、青年はどんな態度をとったものかと少し戸惑っている


「―――……ぇ?」

少女があっけらかんと言った、 死神 という単語
青年のイメージでは布を纏った骸骨であったため、そのギャップにショックを覚えた

「本物…ですよね」

「あ、僕も人外ですよ―――死神ではないですけれど」

死神への動揺を残しつつも、自分が人外である旨をつたえた


「―――…死神のパトロールって、まさか……」

と、小さく呟いた―――つもりだが、もしかしたら、もしかしなくても聞こえているだろう
905 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 22:56:18.89 ID:jepG2oIao
>>904

そう。良く分からない趣味に出会うのは初めてではないし、その通りにするわ

【脳内に猫耳を付けた少年の姿が浮かぶ】
【蛇足だがこの死神、彼の名前を思い出せないでいる】

失礼ね、本物よ。……ほら

【コートの内ポケットを探り始め、さほど時間を掛けずに手を抜いた】
【取り出したるは、小さなカードのようなもの。それを青年の眼前に付き付ける】

【―――その上部には、「普通死神第一種免許」と書いてあった】
【顔写真やら名前も青年が読める文字で載っており、それは現実の運転免許証に酷似している】
【ちなみに名前はレイゼリオス=ジャムゼーランディア】

? ええ、「死」の気配を探しているの

【本人は先読みして答えたつもりらしいが、イマイチ的を射ていない】
906 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 22:58:24.97 ID:357uuKZi0
>>903
【相手の馬が怒る姿が目に入り】

・・・はぁ

【ーーー爆音、轟音例えようのない爆発音が響く】

いいわ、あたし気にしてないから

【近くにあった電灯が、はじけていた、地面ごと抉れていた】
【高温の炎をぶつけたのだ、爆発が起きたようにあたりが明るくなるとすぐに闇が場を満たす】

あたしも暑くなりすぎたしね・・・

【先刻とは打って変わって大人しげな態度である】

で、こんな道でなにしてんの?

【電灯が蒸発した際に転がってきた石に腰を降ろそうとするが】

あっつついいい

【空気イスのような姿勢で固まる】
907 :【虹色創世】疑似サイコキネシス!!@wikiよろず [sage]:2011/02/09(水) 22:59:11.79 ID:DPnoNX7x0

【とある街中】


「よってらっしゃい!みてらっしゃい!!」
「種も仕掛けもありゃしない!!」

【ガチャピンのパーカーをきた少年が怪しい手品をしていた】

【卵を浮かせたり卵を切ったり卵を割ったり】
【全て触らないでやっている】


「これが手品ってものさ!!」

【※能力です】

/死愛をしようぜっ
908 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 23:05:08.54 ID:IbRBJf9Ho
>>905
アスカェ…
見せつけられた免許に顔を近づけ、じーっとそれを観察する

「――…死神にも、免許があるんですね…」
「レイ…ぜりオス…さん?」

名前を読み上げようとするが、あまり言語に合わないため発音が上手くいかない
結果、曖昧な感じになってしまった

「死の気配…」

「それってやっぱり――…人間を狩ったりするんですか…?」

青年の中の正義感が無意識に発動し、自然と腕を大剣に向かわせようとする
―――が、流石に失礼だ。青年はなんとか拳を握り締め、その行為を耐える


/すまぬ…いきなりながら眠気が…
909 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 23:08:21.26 ID:qDO71Lbz0
>>906

「――!」

【爆発音に、思わず耳をふさぐ】
【軽く耳鳴りを残したまま、暗くなった辺りで、馬のみぼんやりと輝いていた】

『――くっ……』

【それを、“攻撃”と捉え、馬は――駆けだす】
【と同時に。】

「ひむかっ! “紅炎を纏う翼を羽ばたかせ、穹天を照らし、ここへ顕現せよ”」

『なっ――』

【青年が呪文の様なものを唱えると、馬の姿は。インコでは大型のものへと変わる】
【その足を青年は左手でつかみ、捉える】

「止めないか、バカ!」

『ひよっこ、貴様、話さないかっ!?』

【ひとまず、自分の危険はなさそうだと青年は判断し】
【次に、目の前の少女の安全を確保するのを目的として、馬を消したのだった】

「ちょっと、買い物に、ね」

「僕は何処かにすんでいるというわけじゃないからね……」

「あ、良かったら食べる? リンゴ」

【紙袋から取り出したのは、いい感じに熟したリンゴ――】
【否、なりかけの焼きリンゴだった】
【それを差し出して、訊ねた】
910 :【黒剣刃匠】 [saga]:2011/02/09(水) 23:10:58.38 ID:M35/Xwza0
「ったくよぉ……何が友だできただバレンタインデーが寂しくないだ……」

【廃墟、そこには独り言を呟く人一人以外存在せず】
【瓦礫、鉄屑、時節風で砂が舞う、そこら一帯のイメージを色で例えるなら灰色】
【その青年は、瓦礫の塊の前でとまり、舌打ちをする】

「やっぱりよぉ……その日までよぉ……」

【両脇に刺してある片方の鞘に手をかけ―――】

「妬ましいだろうがあああああああああああああああああ!!!!」

【重低音がなり、空を斬るように見えたそれは】
【刀が再び鞘に戻るころには、そこにあったはずの瓦礫の山は存在せず、弾ける様にバラバラになり、更に小さな瓦礫の山になり、地面に落ちる】

「……もうカップルでも襲ってやろうか……開き直ってナンパでもしてやろうか……」

【半開き気味の目は、死んだ魚の目に近かった】
911 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 23:12:23.41 ID:jepG2oIao
>>908

当たり前じゃない。無免許は捕まるわ

【やたら社会的な死神である】

やっぱり現世では馴染みがない音だから呼びにくいのかしら
レイと呼んでくれれば良いわ

【免許を懐にしまいながら告げた】
【両手が空くと、なんとなくコートの襟を正した】

狩る? 逆よ。今、うちの部署はパンク寸前なの
知的生命体がバタバタ死に過ぎで困っているわ。だから私が派遣されてきたのよ

【流暢に語るが、何分突飛過ぎて理解が難しいだろう】


/凍結か〆かはお任せします!
912 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 23:15:43.60 ID:357uuKZi0
>>909
あははっ、あんたってば忙しいわね

【裏もなにもない様子で、軽快に馬だったそれに笑いを向ける】

あ・・・焼きリンゴね
でもあたしお腹へってなーーー

【刹那、腹の声が声帯から発せられる音に割ってはいる】

ます・・・

【恥ずかしそうに顔をそらすと、一つ受け取る】

・・・これ焼き方下手じゃない?

【焼いたのは自分なのだが知らないようで】

まぁでも・・・ありがと

【下を向いたまま礼を言う】
913 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/02/09(水) 23:17:51.69 ID:IbRBJf9Ho
>>911
/では凍結でお願いします…!
/申し訳ないっ…一旦絡み乙でした
914 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/02/09(水) 23:20:04.72 ID:jepG2oIao
>>913
/いえ、遅れたこっちが悪いんで…!
/凍結了解しました。一旦乙ありです
915 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 23:23:46.56 ID:qDO71Lbz0
>>912

『小娘っ……その目、ついばんでやるからそこに直れっ――離せひよっこ!!!!』

「離したら暴れるだろうがっ!?」

【物騒なシンデレラのごとく、インコはピリピリしたままである】
【少女の元へ飛び立とうとするが、それもかなわない】
【召喚主に、抑えられているのだから】

「はい――うん、ごめんね、本当は蜂蜜とかかけて作りたいんだけれどもね……」

【普段から、買い物した時はセルフでバーベキューになっているので、あまり気にしていなかったが】
【言われてみると、確かに渡すものとしては不格好なリンゴだったかもしれない】

「……あー……ドライフルーツにした方が良いのかもしれないね」

【論点はそこではない。決して。】

「ん? うん、どういたしまして」

「君は、散歩? それとも、迷子かな?」

【地面でばたばたしているインコを抑えながら訊ねる】

『……(あとで〆る……)』
916 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 23:33:07.96 ID:357uuKZi0
>>915
いや、直ってるケド・・・

【石に座ってリンゴを口に含む】

ん、美味しい

【そして立ち上がり砂を払うと】

食べる?

【目前の奇妙な鳥へとリンゴを向ける】

まぁ食べれたらいいのよ

【明るい笑みの後】

あたしは・・・

【両方なのだがしかし、恥をさらすこともないので】

熊狩り・・・かな

【先日はちあわせて食べ物をとられたのが未だに腹立たしいので間違ってはいない】
917 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 23:42:22.95 ID:qDO71Lbz0
>>916

『はーなーさーんーかーっ!!!』

「い、や、だっ!!」

【この調子のままで、首元を掴んで押さえつけている】
【何とか、暴れなくはなったところで】

『食べる?』

【リンゴを向けられる】

『……情けのつもりかっ、フン』

『そんなことで私が気を許すとでも』 シャクシャク

『思ったら、大違いだ――そもそも』 シャクシャクシャク

『私たちを敵とは思わな、種が……』 ペー

【素直じゃない態度で、リンゴをいただくのであった】
【ようやく、手が話せるくらいまで落ち着く。】

「熊が出るんだ……用心しないとね……」

【紙袋から、やはりリンゴ――だったものを取り出し、青年も口にする】
918 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/09(水) 23:45:58.31 ID:SUMItK1DO
>>786 >>789

【少女の手に女性の体温ははっきりと伝わった。】

【そして彼女は抱きしめられる。全身が汗でジットリ濡れていた。】

あああ……ぐっ…こない…デ

【声にならない悲鳴を上げる。…だが、それは安らいだ】

……え…?

【彼女はぽつり、と呟いた。闇が吸われていく】

……

【荒い息づかいだけが響いた。】

……ああ…

【瞳が漆黒に変わる…やがてそれは潤み、頬を一筋の水滴が伝う。】

あ…りが…と

【少女は相手の耳元で、確かにそう囁くと、がっくりと気絶した。】
919 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 23:49:22.07 ID:357uuKZi0
>>917
熊のぷ○さんは幻想だったわ・・・

【子供心は見事に打ち砕かれたのであった】

気を許すとか関係ないでしょ
あたしがあげたいからあげただけだし
なんだかんだで食べてるし

【出会ってから初めて、少し笑顔が見えた気がした】

さてと・・・あたしは熊狩りに馳せ参じてくるわ・・・

【いつの間にか本当の目的になっていた】
920 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/09(水) 23:51:19.36 ID:ewU4j9rno
>>918
…………やったのか…
【少年のデータ化した身体には新たなプログラムがインストールされた】
【……アナザー・マインド】
【これからはこの第二人格に自分が支配されるのか…】
【あの狂気に】

…………
【少年は語らない……】
【意識が混濁している】
【溢れてきそうな狂気、それだけを抑えるのが精一杯だ】
921 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/09(水) 23:55:12.54 ID:qDO71Lbz0
>>919

「……熊だから働いてないんじゃないのかな?」

【ぷー違い。】

『はン、とんだ甘ちゃんだな!』

『この状況を利用して隙をついて――ということもできなくはないのだ』

『気を許したまま果てるが良い、甘ったれた自己を抱き、貫いたまま!』 シャクシャク

【意地をはってはいるが、リンゴは美味しそうについばみ、飲みこんでいる】
【鳥には歯がないので、ついばんだらそのまま嚥下しているが】

「ん? もう行くの? うん、じゃあ、気を付けてね」

【そういうと、リンゴだったものを齧ったまま、立ち上がり、青年も去ろうとする】
【インコは左腕をよじ登り、肩まで上がっていく】
922 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/09(水) 23:55:26.18 ID:S/3h7KQxo
>>918
…………抑えられたようですね
………………………よかった

【ほっと息をつく、そして冷静に相手を見る】

幹部は腰と、腹部…のようですね

まずは治療しましょ……

【といいかけて】

>>920
………今度はあなたに、ですか

【少し考え込む、そして】

本人格のほう、聞こえますか?

わたしの涙であなた本来の魔力を強化します。
それでこの場をしのいでください

【強引に顔を両手で挟み、額に涙をたらしていく】
【のこり30ポイント分をすべて注ぎ込む、リロードタイムが近いからおしみはない】
923 :【喜怒哀楽】 :2011/02/09(水) 23:59:29.02 ID:357uuKZi0
>>922
じゃ、またね

【歩き出すが思い出したように】

あたしは【喜怒哀楽】だから
ちゃんと覚えときなさいよー!!

【遠くから叫び、分からぬ道を分からぬまま歩いていった】

/お疲れさまでした!!
924 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:02:32.41 ID:Ra2Q5xts0

「んのぉ・・・」

どこか気怠そうに歩く男が一人
大通りの人混みの中を歩く彼は、寝巻き一式に黒い本と他人に比べ明らかに浮いている

「なんと言うか・・・誰か食べ物出す魔法とか考えてくれないかな」

色々困りはしないが、買いに行くのが面倒くさくていっそ魔法で出したい
しかし彼の魔法は他人に考えて貰い、それを本に書き込むことで初めて扱える
更に、彼自身の決め事として自分の要望は伝えないとしているため
そんな食料を出す魔法を彼に言う人間などそうそういないものである
925 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/10(木) 00:03:08.99 ID:7tD/QL+u0
>>923

「うん――またね?」

【背中越しに名前を聞くと。】

「覚えておくよ」

「僕は、タチモリ――あっ、聞こえたかな……?」

【既に陰へと消えており、声が届いたかも分からなかった】
【青年は、時計の方向へと歩いて行った】

『……』

「ご機嫌じゃないか?」

『別に』

【インコは、肩の上から、尾羽でぺしぺしと、何度も叩いていた】
【まんざらでも、なさそうであった】
926 :【太陽化神】太陽光を纏う、生物をモデルとした召喚獣を30mの範囲内に召喚 [saga E:]:2011/02/10(木) 00:04:10.02 ID:7tD/QL+u0
>>823
お疲れ様でした
久々に遊べて楽しかったです!
927 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:05:53.43 ID:EMo6vfcDO
>>920 >>922

【少女の目の前には暗闇が広がっていた。夜空を垂らし、星を取り除いたような無限に広がる漆黒…】
【そこに、一つの声が聞こえた。それははっきりと、そして冷徹に『彼女』に話しかける。】


2対1じゃ分が悪い。『今は』引っ込んどいてやるよ。

勘違いするなよ。『俺』はお前がいる限り無限に存在するんだ。

…お前を助けた男の中、…そして『お前自身』の中…

……また、よろしく頼むぜ…

【声はそこでプツリ、と途切れる。】
【女は尚も気絶したままだ。額には汗がにじみ、体は小刻みに震えている。】
【そしてうわごとのように、何回も何回も「出ていって」と呟いていた。】
928 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/10(木) 00:10:32.73 ID:q87AAMKpo
>>922
………く!!
【データが無理やり書き換えられていく】
【このままではあの人格に飲まれてしまう】

……う、う…
【だが魔翌力が注がれた】
【その魔翌力は全身を走りその力を放出させる】
【許容範囲を超えた魔翌力を搾り出すかのように、もう一つの人格を組み替えていく】
【………】

はぁ、はぁ…

>>927
【そしてその汗だくの身体で少女を抱く】
【彼女の苦しみを少しでも共感するために】
【何が原因か、それがわからないから人間は眼をそむけていた】
【しかしここで逃げてはいけない】

【少年は…そのまま眠ってしまった】
929 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 00:14:41.80 ID:wQSfZlU4o
>>927
【0:00、魔力全回復 50/50】

……やっかいな。

【くりかえすうわごと。
 まがまがしいあの者が、やはり彼女の中から消えさっていないことを再確認】

これは院長か……もしくは拘束するか、洗脳か

【彼女の手首を見てその理由を察した、忍びないが物理的に抑えるしかないだろう】
【ただし腕を落とすのは「そいつ」が発現しているときにするのだ、今はできない】

とりあえずはあなたも治療しましょう

【【魔導剣四】をいったん横たえ、彼女の腹部に、腰部に癒しの涙をたらしていく】
【最後に手首にも、これは気持ちだけでも、である】

【Mp 26/50】
/【トータルで6回分くらいにしとけたりるかなと】/
930 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 00:16:51.22 ID:TmI8NsR6o
・・・

【・・・今回は幾ら位、儲けれるだろうか】

【暗くなり、人が一人も居なくなった公園のベンチに】
【黒いローブを羽織った男が、缶コーヒーを片手に持ちながらぼーっとしている】

・・・

【・・・なんか最近、金のことばっかり考えてるな】
【・・・俺って、心汚れてんのかなぁ・・・】

【なんか思い耽っているようである】
931 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 00:21:27.14 ID:wQSfZlU4o
>>928
眠ってしまった………とりあえずは大丈夫でしょうか。

【魔力の変動を感じ取る、こちらはなんとか克つことができたようだ】


>>ALL
ジェイルへ運びましょう、診療所では心もとない……

【翼を広げる。二人を引き離すことはしない、ちょっときついが二人まとめて運ぶつもりだ】

【そして、意識があるかもしれない副人格に警告を発する】

――「あなた」に警告します。
おかしなそぶりを見せたら容赦なく上空から投げ落としますよ。
今はおとなしくしていてください

【その声と瞳は冷たく鋭い
 抵抗すれば本当にやるだろうことが明白だった】

/というわけでお二人さん、ジェイルに移動してもいいでしょうかっ?
932 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:23:11.60 ID:EMo6vfcDO
>>928 >>929

【腹の傷が…癒えていく…】
【少女の呼吸が次第にゆったりと、落ち着いたようになる。】

【やがて、ゆっくりと目を開けた。うつろな瞳は目の前の女性を見つめている。】
933 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 00:30:17.63 ID:wQSfZlU4o
>>932
……目が覚めましたね

【こちらに語りかける声は一転して穏やかだ、瞳の色も優しい】

これからあなたがたを安全な場所へお連れします。
「あいつ」を抑えることのできる能力者たちのいる場所。
あなたを虐げたりするものがすっかり駆逐された場所。

【二人の会話を小耳に挟んでいたようだ】

いまのジェイルは、安全な、優しい人ばかりのよい場所ですよ。
わたしが一緒に行きますので、怖がらないで

【そう、語りかける】
【その姿は本当に天使のように見えるかもしれない】
934 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/10(木) 00:30:29.77 ID:q87AAMKpo
>>931>>932
【身体がふわりと浮く】
【それは天使が運んでいるということなのだが…】
【少年にはそれが分からない…】

【体内でのデバック中。しばらくは目を覚まさないだろう】

(俺は良いですけどしばらく参加できません!)
935 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 00:37:12.45 ID:Mp9OFo+10
>>924

どうした兄ちゃん。やけに浮いた格好だが・・・。
なんかあったのかい?

【男に後ろから声を掛けるのは、黒髪の女】
【男の浮いた格好に面白さセンサーが働いたようだった】
【にしてもこの女、初対面なのに気安く話しかける】
936 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:45:07.53 ID:EMo6vfcDO
>>933 >>934

【その言葉を聞き、彼女は弱々しくコクリ、と首を動かした。】

おね…がい…しま…

【だが、唐突に目の色が変わる。黒から────蒼】


いやなこった。


【そう呟き、脱兎の勢いで剣の元まで走り出した。それをつかみ、言う。】


あはははははは!!!!!!!!!!!!
回復させてくれてありがとよ!!!!

【「あいつを抑える」…女性のその言葉が第二人格を焦らせた。…精神感応…洗脳術…その他、第二人格が最も恐れていることが自分を直接「封印」されることだった。】
【故に、万事休すのこの状態で、第二人格は再び表れた。どうせなら2対1でも戦う。何もできずに封印されるよりましだと考えた。】

【しかし、事態は思ったよりも好転しているらしい…『彼女』は歓喜した。】

ざまあみやがれ!!!
俺は捕まらん!!!!


【倒れるジェイルの隊長を一瞥し、狂ったように笑いながら言った。】




/すいませぬ…こうなってしまった…
937 :【喜怒哀楽】 :2011/02/10(木) 00:48:22.41 ID:BUQOAPfP0
うぅ・・・

【少女が石に座り込む】

さっき・・・

【迷ったと言えば帰れたのだろうか
連れていってもらって・・・】

まぁ、あたしの道はあたしで決めるんだケド

【立ち上がると金髪を揺らしながら夜道を歩き出す】

【月夜の下には電灯と少女】

寒くないからましよね・・・

【人気のない道を進んでいく】
938 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:50:47.76 ID:EMo6vfcDO
すいません少し風呂落ちです
939 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 00:51:33.34 ID:tDmWOE8AO
>>930

「………」

【そんな時、男のいる公園に入ってくる一人の少女】

【やけに陰鬱そうな表情である】
940 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 00:52:54.95 ID:1wPt7rBPo
>>934
【様子を見ながら搬送しようとした、命に別状はないようだが、
 眠りのレベルが深い。いいのか悪いのか……?】

【が、急転直下の事態。とりあえず少年を地に横たえる】

/すみません目が覚めちまいました


>>936
【失敗した…が顔には出さず冷たい目つきでにらみをきかす】

速度で飛行系にかなうとお思いですか?

きてください。できれば手荒なことはしたくありません。
その両腕を落とし、絶望のふちに立たせて自壊させましょうか?

【ばさり、翼をはためかせる】
【正直――ブラフに近い。どこまでできるか見当などつかない】
941 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 00:53:36.57 ID:1wPt7rBPo
>>938
/了解です!! ふろってら!!
942 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 00:59:41.08 ID:Ra2Q5xts0
>>935
/今気づいたごめんなさいorz/

「や、特にない・・・
 外に出るだけなのに着替えるのがめんどくさくてさ」

ふと話しかけるは黒髪の女
彼は慣れ慣れしさなど気にはしない。何故なら彼自身も敬語などを使わないからだ
それはともかく、他人から見ればえ?と耳を疑う程小さな理由である
面倒くさがりもここまで来れば呆れを通り越す

「んで?お前は誰なんだよ、俺の知り合いにお前みたいなのはいないはずだけど
 それともザックリと戦いにでもきたのかな?」

そんな訳がないだろうに、冗談混じりに言ってから彼は改めて黒髪の女を見る
自分に話しかけるのは好奇心旺盛な奴か能力者、稀にいるド級の世話焼きくらいだ
943 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/10(木) 00:59:59.95 ID:3K1U13H00
>>937

「こんな時にどうしたんだい?お嬢さん」

【君の背後から声がかかる】
【その方向を見れば、君と同じくらいの。あるいは少し小さい片腕の少女がいる】
【ちょっとばかし古風なカンテラを持っている】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/02/10(木) 01:00:20.64 ID:BUQOAPfP0
>>937
これ取り消します
ごめんなさい
945 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:00:50.72 ID:TmI8NsR6o
>>939
・・・

【・・・あー、駄目だ駄目だ】
【こんなことばっかり考えてるから、暗くなるんだ・・・明るいことをだな・・・】

【少女のことには意識が向かず、相変わらず思い耽りながらも】
【缶コーヒーを口に運び、その中身を飲み】

・・・はぁ

【ため息を吐いた後】
【ベンチに持たれかかりながら、夜空を見つめる】
946 :【喜怒哀楽】 :2011/02/10(木) 01:02:13.58 ID:BUQOAPfP0
>>943
【相手に話しかけられると】

べっ、別に迷ってなんかないんだから!!

【あわてたように言い放つ】

/凍結大丈夫ですか?
947 :【頑強魔法】@wiki :2011/02/10(木) 01:03:49.89 ID:3K1U13H00
>>946
/了解しました
948 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:05:40.56 ID:tDmWOE8AO
>>945

【相手に意識を向けないのは少女も同じだったらしく、そのまま向かいにあったベンチに腰掛けると】

「………はぁ…」

【丁度同じタイミングでため息を吐き、憂鬱そうに頭を抱える】
949 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 01:07:09.20 ID:Mp9OFo+10
>>942
/なに、気にすることは無(ryいや、大丈夫ですよww

いや?別に戦いに来たわけでもないし、兄ちゃんの知り合いでもないねぇ。

言うなればその服装と持ち物が面白そうだったから来たのさ。

【面白いことに過敏に反応する女にとっては、男の服装と持ち物は面白い部類に入るようで】
【つまり女は好奇心旺盛な奴のようだ。】
【そんな女は、男の黒い本に目が行く】

・・・んー?その本は何なの?辞書?
950 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:13:27.32 ID:Ra2Q5xts0
>>949
/空気王・・・いやいや。ありがとうございます/

「あぁ・・・なるほどね。まぁ面白いかはわからないけど」

自分の予想が合っている事を理解して納得
いや、むしろ外れていたら反応に困っていたのだが

「あー・・・これ?
 これはなんか魔王が封印されてる本だよ」

さらりと嘘を吐く
これを信じたらただの馬鹿だ。まぁ信じるわけないか、と
半ば笑いながら本を軽く叩いてみせた
951 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:15:55.72 ID:TmI8NsR6o
>>948
・・・ゴクゴク

【・・・明るい事がまるで思いつかん】
【・・・金のことでも考えよう】

【明るい事が思いつかず、自分の暗さにビックリしながらも】
【ゴクゴクと、一気に缶コーヒーを喉に流し込んだ後、立ち上がってゴミ箱に缶を捨てて、公園の外に出て行こうとする】

【が】

・・・?

【・・・なんか、聞き覚えのある嫌な音が】

【ブチィと嫌な音がローブから聞こえた後】

【ぼろぼろぼろぼろと、ローブの中から小銭やら飴やら漫画やら缶ジュースやら食べ物やらが零れ落ちる】
【前に破れたのを、縫い直して使っていたのが駄目だったのだろうか?】

【落ちたものの中には、手の平サイズのテディベアやら、可愛いぬいぐるみやらストラップやらもある】
【ついでに、神秘的な形をした杖や分厚い魔道書のような本まで落ちている】

・・・

【そして、男は、またか・・・】
【というような、落ち込んだオーラを発している】
952 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:20:31.53 ID:tDmWOE8AO
>>951

「はぁ……どいつもこいつもバカばっか…?」

【苛々が溜まっているのか、貧乏揺すりをしていた少女の視界に映る様々な小物】
【訝しげにそれらのうちの一つ、テディベアを拾い上げる】

「……懐かしいわねぇ」

【勝手にテディベアを拾った少女は、何故かため息混じりにそう呟くと同じくため息をつく男に気付いて】

「……これ、貴方の?」

【そう言いつつ、テディベアを差し出すのだった】
953 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 01:21:50.29 ID:Mp9OFo+10
>>950

・・・え!?
それ・・・やばいんじゃない?

【簡単に信じたようだ。この女、見かけによらず・・・】

・・・いや、嘘をつくなって。
ノリツッコミって奴だよ。

【見かけによったようだ。女、頭は良いらしい。】
【馬鹿げた話だ。「魔王」が「封印」されているなんて】
【そう考えながら。】

で、本当はなんなんだい?面白そうだ・・・。

【目を輝かせ・・・そう尋ねる】
954 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:23:26.93 ID:EMo6vfcDO
>>940

ふふふふ…

【彼女は含んだように笑った。何か秘策がある…それをにおわせる。】

いいのか…?

お前が俺の手を切り落とす前に俺は自分で首を切り落とすぜ?

【大剣を自分の首に当て、舌を出し彼女は言った。】

本気だぜ?…一瞬で…

バサリ、だ。

【そして大剣を僅かに動かす。皮膚が切れ、血がしたたり落ちた。脅しではないことを相手に分からせようとしたのだ。】
【そうしながら、少しずつ後退する。】


/お待たせしました!
955 :【旋風制御】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:27:01.09 ID:nFlScFauo
「・・・今日の宿どうするか」
【少年は迷っていた。野宿するべきか、どこか宿を探すべきか】
「そもそも金が無いのにどうするか・・・」
【少年は住み込みのアルバイトを探していたのだが、少年の条件に合うアルバイトが全く見つからなかったのだ】
「そもそもアルバイトなんて探せばあるもんじゃ無いのかよ」
【そんな暴言を吐きながらひたすら歩く】
「・・・・・・やっぱ今日も野宿か?」
【どこか雨露のしのげる所を探しているようだ】
956 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:27:05.09 ID:TmI8NsR6o
>>952
・・・

【・・・やっぱり、新品着とけばよかった・・・】

【脱ぎ脱ぎと、ローブを脱いで、地面に広げようとすると】
【声をかけてくる、見知らぬ少女がローブの中に入っていたと思われるテディベアを差し出しており】

・・・ぇ、えぇ、ありがとうございます・・・

【・・・さっきの、見られてたか・・・?】

【こくりと頷き、そのテディベアを受け取ると】
【ローブからぼとぼとと、色々なものを落としたところを見られたか・・・?】
【と、恥じらいながらも、地面に広げたローブの上にテディベアを置く】

【ローブの下の服は、どこかの高校の服とズボンであり】
【それは、その世界のものでは無いだろう、少女がそれに気づくかどうかはまた別であるが】
957 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:30:33.71 ID:tDmWOE8AO
>>956

「いえいえ、どうも…」

【テディベアを手渡しながら、青年の珍しい服をしげしげと見つめていたが】
【やはりこの世界のものではないことに気付くはずもなく】

「…ねぇ、拾うの、手伝ってもいいかしら?」

【気分転換に丁度良いと考えたのか、地面にローブを広げた青年に向けてそう投げかけた】
958 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 01:30:35.37 ID:1wPt7rBPo
>>954
――死んだこともないくせに

【大してこの「天使」は。ほぼ無表情に、そう切り捨てる】

殺すことが簡単だから――死ぬことも簡単?
なめているとしか言いようがない。

苦痛が手先を鈍らせる。人間はそう簡単にはみずから死ねない。

ましてやあなたには執着がある。
「あなた」は本当に死んでかまわないのですか? ならばなぜ逃げるのです?

【言いつつ歩を進める】

わたしはあなたが死んだところでかまいません。
別人格は「殺せ」といいました。そのうえであなたが自殺したところで、わたしに良心の呵責はない。

【淡々と。語りつつ歩を進めていく】

あなたのネガイはなんですか?
そのネガイ、ものによってはかなえられなくもありません

【そして言い出したのは意外な一言――だろう】
/おかえりです!
959 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:31:27.94 ID:TmI8NsR6o
>>956
/微妙に改定します・・・すみません


【こくりと頷き、そのテディベアを受け取ると】
【ローブからぼとぼとと、色々なものを落としたところを見られたか・・・?】
【と、恥じらいながらも、ローブを脱ぎ、地面に広げ、その上にテディベアを置く】

【ローブの下の服は、どこかの高校の服とズボンであり】
【それは、その世界のものでは無いだろう、少女がそれに気づくかどうかはまた別であるが】
960 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:34:17.42 ID:TmI8NsR6o
>>957
・・・ぇっと、そんな、悪いですよ・・・

【と初対面の相手に手伝わせるなんて悪いと思ったのか】
【やんわり遠慮しながらも、そこらじゅうに散らばった小物を拾ってはローブの上に置く】

【小物はそこらじゅうに転がっており、一人で拾うのは時間が掛かりそうだ】
961 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:34:50.80 ID:Ra2Q5xts0
>>953

「一瞬でも信じた気がしたんだけど・・・
 なるほど、お前は馬鹿じゃないみたいだねぇ」

一瞬の反応に呆れのため息になんだ信じなかったのかというつまらなさを
隠しつつ再度黒い本、魔導書を開く

「ま、簡単に言えば他人の考えた魔法を書き止める本かな
 たとえば、バットゥザチルドレン!とかな」

改めて、本について聞かれたのでそれだけを答えた
そこに記された一つの魔法ーーー犯罪者・・・一歩手前の人物が考えた魔法を唱える
【距離単位】の頭上からはキラキラした細かい砂らしきものが落ちてくる
もしこれを避けなければ・・・一時的に十歳児になってしまうだろう
962 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:37:08.48 ID:tDmWOE8AO
>>960

「……んなの知るか、手伝わさせてもらうわ」

【やりたいから、やる】
【相手のことなど知らぬと言わんばかりに少女はそう告げると、無理やり転がる小物を拾い上げ始める】
963 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:41:36.11 ID:TmI8NsR6o
>>962
・・・ぁ、ありがとうございます

【悪いなぁ・・・と、少し罪悪感を感じながらも】
【こちらもせっせと拾っては置く作業を続ける】

【本当に、小物には色々なものがあり】
【小さなぬいぐるみはもちろん、薇仕掛けの玩具まで、なんで携帯してるか判らないものもある】
964 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 01:43:53.49 ID:Mp9OFo+10
>>961

へぇ・・・。っと?

【その「バットゥ(ry」が魔法なのか・・・と一瞬思い、何か来る予感が。】
【案の定それは、上空から砂の形になってやってきた。】

【軽く横に避ける―――のはつまらないので、こっちは能力を見せようとする】

【即座にポーチの鎌キーホルダーを外し、能力解除で鎌を巨大化させる】
【それを上にかざし、砂を受け止める。】

これもその魔法?この砂みたいな奴に当たったらどうなるんだい?

【相変わらず目はキラキラ。】

/まさか距離たんを10歳児にしようなどと考えるとは・・・。
/斬捨て(ryなんでもないですwww続けてくださいww
965 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:45:14.65 ID:tDmWOE8AO
>>963

「いいのよ、私がやりたいだけなんだから…」

【そう言いつつひょいと小物を拾い上げては、抱え込んで】
【持ちきれない分はポケットに入れたり、服の胸元に入れたりして集めていく】

「……マジックハンドなんて何に使うのかしら」

【勿論、そのレパートリーの豊富さに呆れているが】
966 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:45:58.37 ID:EMo6vfcDO
>>958

【第二人格は舌打ちした。脅しに屈する様子を相手が微塵も見せないからだ。】

…俺の…願い…?

簡単だ…

【大剣を首から離して言った。ケタケタと笑う。】

…────お前をバラバラにすることだ。

【そうして、彼女は走り出す。思いっきり相手に切りかかる。】

【だが、後にも先にも攻撃はその一打だけのつもりだ。彼女の真のねらいは立ちはだかる相手の先にある公園の出口…】

【倒れている少年がいつめを覚ますか分からない。長時間の戦闘は危険だ、と考えていた。】
967 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:50:39.54 ID:TmI8NsR6o
>>965
・・・それはですね、高いところに大事なものが引っかかったときなんかに・・・

【お前、杖で空飛べるんだから使う必要ないだろ】
【少女が漏らした疑問に、素直な回答を送る】

【この男の辞書には整理整頓という言葉が無いのであろうか?】
【散らばった小物を見ていると、そんなことを思ってしまうだろう】
968 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 01:51:12.26 ID:Ra2Q5xts0
>>964

「ま、そういうことだね
 ちなみにそれを浴びると子供になるんだ」

考えた奴って本当に変態だよなーと笑いながら本を閉じる
使う自分はどうなの?と思われるだろうが考えて貰ったのだ
それを使わないのはあの犯罪者に失礼なのだ

「俺のは本に書いた他人の魔法が使えるようになる、
 格好よく言えば魔法専門の創造系だよ
 そっちもなかなか不気味な能力だねぇ」

鎌を見て死神でも想像したのか、わざとらしく身を竦ませる

/いやぁなんとなく使っただけですwwwwww
いつか誰かは犠牲になりますから(キリッ/
969 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 01:51:31.03 ID:1wPt7rBPo
>>966
【バラバラに…と聴いた瞬間ふう、と息を吐いた
 その言葉を叩き斬るようにして、手を差し向ける】

――穢れた剣術を操る『あなた』に永劫続く最悪の呪いを

【これは実のところブラフだが――永続は永続でも「戦闘中」永続なのだ――
 それを見抜くのは困難かもしれない
 この人物、もともと表情が乏しいのである】
【ほとんど無表情無感情の様子で「ソレ」を続ける】

【「ソレ」は、ほぼ確実に第二人格の持つ剣を地に落とすだろう】
【切りかかる、まさにモーションの途中でそれは発動したのだから】


【術式圧縮済み戦闘用魔法を高速詠唱により展開】

Code H.S.: exe.

【V等級魔法「聖域発令」:自分を中心とした半径10mを『聖域』に指定し、武装を強制的に解除させる、25消費】

【りんとした声が響くと同時に】
【背中の翼がナナメに開き、光の粒が舞い上がる――】

【それは上空でひとつの大きなしずくとまとまり】
【ぽ た り、地に落ち、ひかる水の輪を広げた】
【水の輪は地に染み入り天を貫き己の領域を主張する。
 その範囲、【天翼天使】を中心に半径10m】

<Disarm souls , Here is a Sacred Precincts!>

【そのとき、抗いがたい宣言の声がいずこからか響いた】

【同時に、不可思議な力により、範囲内のものたちの武器、防具すべては外れ落ちる
(もちろん【天翼天使】も例外ではない)】
【手に取ろうとしてもなぜか力が入らず果たせないだろう……】

/効果は戦闘中永続です、範囲から出れば再装備ができます、また入ればまた外れます

【現在MP 1/50】
970 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 01:54:49.56 ID:tDmWOE8AO
>>967

「…登りなさいよ、軟弱者」

【答える青年にズバッと単刀直入に告げる少女】
【ちょっと言い過ぎである】

「というか…よくガラクタをこんなにも集めたわね…とっ」

【両手に胸元、持つ為に使える場所を全部使って小物を運ぶと】
【青年の広げているマントの上で、それらを雪崩のように広げた】

【…全てがぐちゃぐちゃである】
971 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:00:35.21 ID:TmI8NsR6o
>>970
・・・木に引っかかったのは、登ってとりますよ?
でも、登ることのできないものに引かっかったときとか・・・

【その、登ることのできないものってなんなんだよ】
【まぁ、マジックハンドなど持ってるだけで使ったことなど無いので、具体例は言えないであろう】

・・・ガラクタでも、偶には役に立つものですよ

【とかいいながら、その上にどんどん小物を置いていく】
【そもそも、最初からぐちゃぐちゃにおいていたので、今更その上にぐちゃぐちゃが乗っかっても特に問題は無い】
972 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 02:02:16.22 ID:Mp9OFo+10
>>968

へぇ・・・。
かぶらなくて良かったもんだねぇ・・・。

【効果を聞いて、作った奴の感性がわからなくなる女。】
【なぜそんなものを作るのだろうか。まぁふざけて書いたのだろう――そう結論付けた。】

不気味・・・?
あぁ、別に鎌を扱う能力じゃないさぁ・・・。
ところでその本の魔法って奴、私にも書けるのかい?
それならぜひ書かして欲しいねぇ・・・。こんな珍しい物、放っておけないから・・・。

【男が身を竦ませたのは華麗にスルー。そして、鎌を前に倒して砂を地面に落とす。】
【何時やってくるかわからないので準備はしている。】
973 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:04:51.05 ID:tDmWOE8AO
>>971

「全く必要ないわよね、それ」

【素直に思ったことばかりを話す少女、その理由は言わずもがな抱えている悩み事のせいなのは言うまでもない】

「それって言い訳でしょう?…片付けの出来ない男はモテないわよ?」

【どんどん適当に積み上げていく青年に、呆れ顔でそう告げると】
【青年が積み上げた物を種類別に適当に仕分け始めた】
974 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:05:57.61 ID:EMo6vfcDO
>>969

な……にぃ…?

【彼女は驚きに目を見開いた。剣術を極めた彼女にとって、剣を取り落とすことなど考えられないからだ。】

【持ち上げようとするが、力が入らない。】

永続の呪い……やってくれるじゃねえか

【そして剣を思いっきり蹴った。聖域の外に出したのだ。】

【さらに、相手に思いっきり体当たりしようとする。もし当たったら、再び走り出すだろう。】

【彼女は考えた…おそらく大きく展開されたこの結界…それから脱出すれば武器を握ることができる、と。】
975 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/10(木) 02:08:56.23 ID:q87AAMKpo
(さてそろそろ…)
976 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:10:47.76 ID:TmI8NsR6o
>>973
・・・まぁ、そうですけどね

【事実、使ったことなどないので、その意見に同意する】

・・・

【モテない、その言葉が男の心を殴りつける】
【やっぱりこういうとこがモテない原因なのかなぁ・・・とか、また暗くなっていく】

【仕分けしているとは知らずに、ただただ小物を乗せていく】
【少女が手伝ってくれたこともあり、大分片付いてはいる】
977 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 02:13:15.02 ID:1wPt7rBPo
>>974
【的確な蹴りだし。
 本職はこんな扱いまで慣れているのだと一瞬感心してしまった】

【続く体術による応戦は予想していた――しないわけがない
 この程度で折れるはずもないからだ

 もっとも予想していたからといって理想的に対応しきれるものでもない、
 体当たりにより呼気が体から追い出され小さく声を漏らす】

【だが、待っていたのはこの瞬間】
【体当たりをしてきた彼女を強引に抱きしめて、強く羽ばたく】
【視界に星が散るがそれでもかまわない】

――逃がしません

【剣を奪った状態で上空に、拉致するつもりだ】
978 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 02:14:51.31 ID:1wPt7rBPo
>>975
/ですねっ、頼みまする
/正直自分だと決め手がない、ただ多分まだ範囲内なので剣は握れないと思う…
/すみませんなんかもう
979 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:15:18.72 ID:Ra2Q5xts0
>>972

「まったくだな、お前がなると多分不気味だ」

じゃあ何故唱えた

「へぇ?鎌が大きくなったからてっきりそうだと思ったよ

 あぁ、もちろんいいさ。俺にも都合が良いしな
 ただしあまり強すぎたり相手に過度に効果のあるやつは俺が保たないから無理」

書いてほしい、と言われ二つ返事で本を開く
いつもの通り注意事項を言ってからペンを持つ
980 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:17:39.64 ID:EMo6vfcDO
>>977

【しまった…こいつは飛べるんだった…そう思ったころには、彼女はふわりと浮いていた】

(だが…このくらいの高さならまだ…)

【相手の腕に思いっきり噛みつこうとする。】

【同時に、彼女は倒れている少年を見た。心なしか、…なんか目を覚ましそうだ。】
981 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:18:03.03 ID:tDmWOE8AO
>>976

「……とにかく、片付けはしっかりやりなさいよ」

「せめてそのくらい出来ないと、愛想尽かされるわよ」

【自分ならそーする、そう付け加えると】
【落ち込む青年を見て、ちょっと悪いなと思って黙り込んでしまう】

「…じゃ、そろそろぶっこむわよ」

【そして大分と仕分けが終わったところで、ローブに小物をねじ込んでいく】
982 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:23:24.84 ID:TmI8NsR6o
>>981
・・・そうですね、せめている物といらない物の区別は付けるようにします・・・

【落ち込みながらも、そういった後】
【小物をすべて乗せおえた後】

・・・ぁー、いえ、ねじ込まなくても、こうやってもって行きますから・・・

【というと、上手くローブの端と端をつかんで、まるでサンタさんの袋のように】
【ローブを持ち上げる、もちろん、中の小物の種類はぐちゃぐちゃになってしまうだろう】
983 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/10(木) 02:23:36.64 ID:q87AAMKpo
>>978>>980
………

【そのその時少年が目を覚ます】
【否目を覚ましたのではない】

【……ナニカに操られているようで】

オイ…俺……何勝手に遊んでだ?
お前は……俺だああああああ!!
【そういって彼は少女にタックルをかます】
984 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:27:55.01 ID:tDmWOE8AO
>>982

「そうね、そうした方が――」

【落ち込みながら話す相手に同意を述べようとした口が固まる】
【何故なら目の前で仕分けたはずの小物が、あっさりとぐしゃぐしゃになったからである】

「――このバカチンがぁっ!」

【たまたま近くに落ちていた新聞紙を丸めて、勢い良く青年の頭を叩こうと振り抜く】
【そりゃ怒るはずだよ】
985 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 02:29:02.00 ID:1wPt7rBPo
>>980
【左上腕をかみつかれる…痛い
 白いクローク越しにも痛みは伝わる、だが】

痛くて、離せません。
ですので…すこしお付き合いください

【苦痛をにじませない無表情な声で告げる】
【まだまだ、声の変化からシャットアウトできる痛みだ】

【大きく羽ばたき、高度を上げようとした】

>>983
?!

【状況を完全には理解できない】
【かかえた【剣心一途】ごとタックルを食らう】
【吹き飛びながら再び高度を上げようとする、距離が開くのでむしろ好都合、
 しかしダメージが飛行をふらつかせる……逃げ切れるのか?】
986 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:31:29.37 ID:TmI8NsR6o
>>984
ぃでっ・・・
いきなり、何するんですか・・・

【ばっちこーんと頭にクリーンクットし】
【男の頭に生えている妙な癖毛が?の形になる】

【男は最初からこうするつもりだったので】
【いきなり叩かれても?を浮かべるのみである】
987 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 02:32:15.38 ID:Mp9OFo+10
>>979

ソイツはひどいな。
私だって10歳の頃は可愛かったんだぜ?

よし・・・。じゃあ何にしようか。

【男をじっくり観察する女。】

・・・アンタ、なんかこのまま野垂れ死にしそうだねぇ・・・。
貧乏臭いような、なんというか・・・。

【女の初期設定の中に毒舌とある。やっとそれが発揮された。】
【そんな話は置いといて、何気に酷い一言を。素直に言った結果である】

じゃあ、なんか食べ物でも恵んでやろうかな。

【自給自足:一日に三回唱えることが出来る。これを唱えると、一食分の料理が出てくる。普通においしい。】
【しかも、毎日違う料理が出てくる。食べ終えた後、食器は武器に使える】

こんな感じでどうだい?アンタにぴったりだと思うよ?

【何気に男を心配したものである。そうは言っても、面白い人として心配なだけだが・・・】
988 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:34:05.17 ID:tDmWOE8AO
>>986

「…人が…せっかく整理したのに…」

【その癖毛の動きにすら、どんどん怒りのボルテージを上昇させていくと】

「――どうしてバカばっかりなんだよぉっ!?」

【半泣きでキレながら、癖毛と襟元を掴もうと新聞紙を捨てて腕を伸ばした】
989 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:36:54.02 ID:TmI8NsR6o
>>938
ぅぉお!?ぃ、いだだだだだぁぁぁあ!!
せ、整理してたとは知りませんでしたぁっ・・・

【後ろに下がり、襟元をつかまれるのは回避したが】
【癖毛を引っつかまれ、物凄く痛そうにしている】
990 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:37:21.93 ID:EMo6vfcDO
>>983 >>985

【かみついてもだめ、となると、彼女はむちゃくちゃに暴れ出した。】

がああっ!!はなせええ!!!

【すると、衝撃を食らう。彼女は暴れながらそちらを見た。】

【復活したか…───いや、…違う】

【あいつは…】

【彼女はニヤリ、と笑った。そしてもう一人の自分に呼びかける。】

おい!!お前!俺を助けろ!!
俺が死んだらお前も死ぬんだぞ!!

【必ず効果があるはずだ、と彼女は確信していた。目の前の人間が『自分』だとすればきっと助ける。…なぜなら、彼女が一番嫌いなのは『死ぬ』ことだからだ。】
991 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:40:05.06 ID:Ra2Q5xts0
>>987

「はぁ!?・・・いや、なんでもない
 少し想像がつかなかったからついな・・・」

素っ頓狂な声を思わずあげ、その後小さく咳払い
酷さはこちらも同じである

「自給自足ね・・・漢字の名前はお前が初めてだぞ」

書き終えた、とため息を吐いてペンを仕舞う
別に野垂れ死ぬなんてことはない、腹が減ればきちんと買い物に行く
まぁ丁度欲しかったしいっかーーー
とまぁなんとも堕落した思考の彼

/別にこれじゃなくてもよかったのにwwwwww/
992 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:42:13.60 ID:tDmWOE8AO
>>989

「ゆ゛る゛ざん゛っ!」

【だばーっと滝のように涙を流しながらキレる少女】
【掴んだ癖毛を離さずガクンガクンと振りまくる】
993 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う剣魔師。詳細wiki E:『土』のサーベル [sage]:2011/02/10(木) 02:43:12.14 ID:q87AAMKpo
>>985>>990
………ひゃはははは!!
【タックルで少女を落とした後……】

そうだな!!あいつを殺せば俺らは一生安泰だ!!
もうこいつの身体のおかげでジェイルとやらにおわれることも無さそうだしな!
【そういって少女に近づく】

【と油断をさせておいて】
【そういってふたたび、少女にタックルをかます】
残念だったな!!俺はお前だが、お前は俺じゃねえ!!
【つまり、自分が有利でいるために本体の存在価値など無いのだ】
【いわばコピーしたディスクを改造してデータを引っこ抜いた状態だ】
994 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:46:03.79 ID:TmI8NsR6o
>>992
痛い!!すごく痛い!!
謝るから!!!お詫びするから離してぇぇぇえ!!!

【そんなに痛いのか、ついには敬語も崩壊し】
【タメ口でそういっていると】

【ブチッ】

【と、癖毛が引っこ抜け】

ぅっ――――――――――ッッッッッ!?!?!!!?!!?!?!?!?

【言葉にならないほどの激痛に襲われながら】
【頭を抑え、小物が入ったローブを持ちながら転げまわる】
995 :【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】 :2011/02/10(木) 02:47:47.03 ID:Mp9OFo+10
>>991
/自分の想像力は99%なんとなくで動いておりますwwwつまりなんとなくですwwww

まぁ、戦闘では使うことは無いと思うから別にかっこ悪くたっていいだろ?
節約にもなるしな。

【あくまで男の格好から決めたため、男に金がないとは思っていなかったらしい。】
【やはり自由気ままである。】

さて、じゃあ私はもう行くよ。
ま、せめて死なないように気をつけて。バイバイ兄ちゃん。

【と、女はそこから去っていった。】
【能力を使ったので、相手から見れば瞬間移動したように見えただろう】

/乙でしたー
996 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 [sage saga]:2011/02/10(木) 02:48:01.91 ID:1wPt7rBPo
>>990>>993
(やっかいな……)

【相手は自分の回復魔法で回復してろくにダメージなし、しかも本職の剣士。
 体力的なアドバンテージは正直不利、不意打ちとブラフで何とかしたようなものだ】
【しかしソレが崩れる、残り魔力はない】

【少年は乱心している、撤退の潮時かと思ったが――】

【始まった争い。とりあえず引く。
 少女をパージし、自分は上空5mほどの地点へへいったん避難
 殴り合いで相打ちしてくれればよし…様子を伺う】
997 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:49:36.44 ID:tDmWOE8AO
>>994

「……あ」

【まだポロポロと涙を零してはいるが、癖毛が抜けたことに唖然】
【しかしまだ不気味に蠢く癖毛に気付くと】

「――気持ち悪っ!」

【活きのいい癖毛を、公園の茂みへと投げ捨てるのだった】
【ちなみに青年については全くスルーである】
998 :【他力魔導】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 02:52:11.43 ID:Ra2Q5xts0
>>995

「まぁな
 あぁ、死なないさ。じゃかね」

瞬間移動・・・?
挨拶を返してすぐに消えた女にクエスチョンマークを出すが
じぶんには知らぬことだとすぐにかき消して歩いていった

/ならよかったwwwwwwww
魔法と絡みありがとう!お疲れさまー/
999 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/02/10(木) 02:54:20.86 ID:TmI8NsR6o
>>997
・・・

【ピクッピクッと、死にそうに蹲っている】
【頭を抑えているところから、まだ痛みが残っているのだろう】

【それからしばらくしてから】

・・・痛いって、言ったじゃないか・・・

【と、敬語を使わず、タメ口を使いながら】
【よろよろと、半分涙目になりながらも立ち上がる】

【しかし、右手で癖毛が生えていたところを抑えている、まだ痛いのか】
1000 :【剣心一途】@wiki [sage]:2011/02/10(木) 03:00:14.74 ID:EMo6vfcDO
>>993 >>996

(よし…乗ったか)

【そう思い、ほくそ笑んだ瞬間、彼女は吹き飛んだ。】

なにい??…お前…本体に逆らうのか??

【そう言って、相手に再びぶち当たろうとする。】
【男と女…通常ならば少女に勝ち目はない。…しかし、彼女は剣士だ。胴体視力と反射神経は磨き上げられている。】

【加えて】

【能力の副産物として、「異様なまでに速い体勢変更」があった。それらを使用すれば勝てないことはないと考える。】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
兄「お兄ちゃん大好き……(裏声)」 @ 2011/02/10(木) 02:09:39.64 ID:a8kUhx5AO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297271379/

厨二な能力をやるからそれ使って闘おうぜ @ 2011/02/10(木) 01:58:38.83 ID:7tD/QL+u0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297270718/

スーパースレ立てタイム待機部屋 @ 2011/02/10(木) 01:44:40.98
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1297269880/

嫁がウザいから安価メールする @ 2011/02/10(木) 00:44:42.96 ID:k9XD/yADO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297266281/

なす民「この板では煽りなぞ、知らぬ通じぬ!」 @ 2011/02/10(木) 00:43:32.09
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1297266212/

嫁がウザいから安価メールする 雑談スレ @ 2011/02/10(木) 00:32:39.32 ID:xlY7x/94o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297265559/

桃香の魔王デュエル一緒に寝ましょう @ 2011/02/10(木) 00:28:42.75 ID:/4h/SD/Ao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1297265322/

妹「じゃがいもと自転車が盗まれたようですね」 @ 2011/02/10(木) 00:26:57.04 ID:2PT0iRlio
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297265216/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

549.98 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)