高森藍子が一人前の水先案内人を目指すシリーズ【ARIA×モバマス】
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:46:52.89 ID:b+VIQ/E60
「よしっ!」
私が写真を撮り終えると同時にアリア社長が部屋の中へと入ってくる。
「あ、アリア社長!」
「ぶいにゅ!」
アリア社長がこちらにジャンプしてくる。私はそれを受け止めると、鏡の前で一回転しながら、アリア社長に言う。
「どうです?こんな感じですけど」
「ばいちゃ〜い!」
「本当ですか!?良かった〜」
そしてもう一度ターン。それと同時に、開いていた部屋のドアの向こう、階下から何かの音が聞こえた。私はアリア社長を下すと、下へと向かった。
ARIAカンパニーの二階部分は、普通の家で言うところのダイニングになっていて、キッチンや冷蔵庫、大きめのテーブルと椅子、そしてアリア社長専用のデスクなんかがある。キッチンでは、アイさんが料理をしていた。良い匂いがする。
「おはようございます!」
私が言うと、アイさんは料理の手を止めて振り向く。
「おはよう、藍子ちゃん。……あ!」
アイさんは私の姿を見ると、笑顔で言った。
「制服、似合ってるよ」
「あ、ありがとうございますっ!」
「どこかきつい所とか、ない?」
「はい、大丈夫です」
「良かった。なら良いんだ……さっ、じゃあ朝食にしよう?」
「はい!」
ダイニングテーブルに朝ごはんが並べられていく。
「いただきまーす!」
「召し上がれ」
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