北条加蓮「藍子と」高森藍子「思い出のあふれるカフェテラスで」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:42:10.58 ID:rBaIBZm50
藍子「いただきます。……あたたかくて、美味し……♪」

加蓮「……」

藍子「クッキーも食べていいですよ。それとも……はいっ。どうぞ♪」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:42:40.87 ID:rBaIBZm50
加蓮「藍子。これ、藍子の?」

藍子「どれですか? ……紙で作った折り鶴でしょうか。でも、端のところが曲がっちゃってる」

加蓮「さっき手で潰しちゃった。藍子が作った物だったらごめんね」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:43:10.72 ID:rBaIBZm50
加蓮「ほら、よくテレビとかで見る、レストランのウェイターさんがケーキを持ってきてくれる演出とか、ああいうヤツ」

藍子「そうですね。カフェによりますけれど、やっているところもあります」

加蓮「へぇー。やっぱりカフェならではって感じになるんだ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:43:41.34 ID:rBaIBZm50
加蓮「カフェを舞台にしたサプライズ企画の、参加する人にスポットを当てるの。で、藍子が撮影役。1つの特集とかになれそうじゃない?」

藍子「なるほど〜……」

藍子「加蓮ちゃん、よくすぐに思いつきますね。私、考えたこともありませんでした」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:44:10.66 ID:rBaIBZm50
加蓮「藍子といる時の私」

藍子「……加蓮ちゃん?」

加蓮「それも分かってるってばっ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:44:40.50 ID:rBaIBZm50
加蓮「なんかこういう話をしてたらお腹がたぷたぷだったことも忘れちゃったし、それはありがたかったかも?」

藍子「そういえば……。お腹はもう、大丈夫ですか? 気分が悪くなったら早めに言ってくださいね」

加蓮「藍子、うっさいー」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:45:11.62 ID:rBaIBZm50


□ ■ □ ■ □


以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:46:10.92 ID:rBaIBZm50
……。

…………。

加蓮「思ってたより普通の話だった」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:46:41.76 ID:rBaIBZm50
加蓮「……そうだった?」

藍子「あれ……気が付かなかったんですね。私の見間違いでないなら、加蓮ちゃんが折り鶴を見せて、「それなら……」って思い出していた時の店員さんの顔、すっごく嬉しそうでしたよ」

加蓮「気付かなかったなぁ。でも、なんでだろ」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:47:10.69 ID:rBaIBZm50
加蓮「でも、お客さんなんて毎日来るし、それが……例えば印象に残る人とか、それこそ藍子みたいな常連客だったりしたら分からなくもないけど、わざわざ嬉しいって思うかな?」

藍子「思わない人もいるかもしれません。でも、思う人だって、きっといますっ。私だって、そうです!」

加蓮「藍子が?」
以下略 AAS



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