過去ログ - 弦太朗「俺は全ての艦娘と友達になる男、如月弦太朗だ!!」
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:24:21.63 ID:pTFetVIM0
初めに
このSSは如月提督のために書いた、アニメ版艦これ3話の補完SSです。
アニメがお好きな方にとっては不快な記述が含まれる可能性があるので、閲覧の際にはくれぐれもご注意ください。
書き溜めたものを投下していきます。
タイトルに反して弦太朗の出番ちょっと少なめですがご容赦ください。橘さんと剣のキャラも何人か出てきます。
如月が(ゲームの)如月っぽくないかもしれませんが、筆者がアニメから入ったにわか者のため、何卒ご容赦いただければと思います。
前作
祥鳳「私が轟沈・・・?」 剣崎「ウゾダドンドコドーン!!」
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SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:25:11.21 ID:pTFetVIM0
その日、私は敵の特攻を受け、沈んでしまった。
身体を纏う水の感覚に体が震える。
以下略
3
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:26:42.94 ID:pTFetVIM0
その時だった。
『Screw,Rocket,On』
以下略
4
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:27:32.80 ID:pTFetVIM0
「宇宙」 ・・・、無限のコズミック・エナジーを秘めた、神秘の世界。
以下略
5
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:28:41.70 ID:pTFetVIM0
助けてくれた人は、如月弦太朗と名乗った。私と同じ名前だ。
白い姿から人間の姿になった弦太朗さんは奇妙な姿をしていた。
以下略
6
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:30:01.45 ID:pTFetVIM0
一時間ほど走った後に着いた所は、宇宙京都大学という学校だった。
とても大きいけど、静かで、厳粛な雰囲気の学校だった。
以下略
7
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:31:38.40 ID:pTFetVIM0
「俺は歌星賢吾。ここの大学で宇宙について研究をしている。
それにしても、キミも如月か・・・。フルネームを教えてくれないか?」
以下略
8
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:32:27.48 ID:pTFetVIM0
震えが止まらない私は、ユウキさんと一緒に近くのホテルの大浴場へと向かったた。
全国展開のビジネスホテルだったけど、お風呂はすごくきれいで広く、清潔感あふれる場所だった。入渠用のお風呂とどっちがいいかな。
以下略
9
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:35:00.96 ID:pTFetVIM0
落ち着いた私は、髪を念入りに洗って乾かしたあと、賢吾さんの研究室へ戻った。
女の人がいてくれたのはすごく助かった。今着ている青い制服もユウキさんが用意してくれたものらしい。ちょっとだけ胸がきつかったけど。
以下略
10
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:35:28.94 ID:0ZYS1Bzd0
「ところで、情報はどうだった?」
「それなんだが、未確認生物研究所の「たちばな」さんに連絡したんだが、有力な情報を持ってるそうだ」
以下略
11
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:37:36.59 ID:0ZYS1Bzd0
「よぅ、橘さん!」
弦太朗さんは嬉しそうに飛びつき、握手を求めた。その男の人も微笑みながら握手に応じた。
以下略
12
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:38:32.43 ID:0ZYS1Bzd0
その翌日、ユウキさんのホテルに泊めてもらった私は、橘さんという人に会うことになった。
ホテルに備え付けの会議室を借りて、今後のことを話し合うことになった。
以下略
13
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:41:55.93 ID:0ZYS1Bzd0
話し終えると、橘さんは私の方に向き直った。
「そしてキミの言う艦娘、つまりそちらの如月さんのことだが・・・」
以下略
14
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:42:32.87 ID:0ZYS1Bzd0
(ウソだ、私が怪物なんて・・・!)
「はぁ・・・、はぁ・・・」
以下略
15
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:43:56.99 ID:0ZYS1Bzd0
その後、大学を出た私は、道に迷ってしまった。
ヨロヨロと、街を一人で歩き回っていた。
以下略
16
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:44:34.42 ID:0ZYS1Bzd0
食べ終わると、私はまた暗い表情に戻ってしまっていた。
それをたい焼き屋さんは察してくれたのか、
以下略
17
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:45:43.02 ID:ntK8vjHb0
「私・・・、バケモノじゃない・・・。ですよね・・・?」
「何言うとんねん、どこからどー見てもかわいい女の子やんか!」
以下略
18
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◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:46:21.46 ID:ntK8vjHb0
「すまない・・・。俺のせいで彼女を・・・」
「大丈夫だ! あんたに悪気がねぇのは俺にもわかったよ」
以下略
19
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◆li7/Wegg1c
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2015/03/10(火) 20:47:10.48 ID:ntK8vjHb0
その後、いろはにほへと組の連絡先を教えてもらった私は、明るい気持ちでユウキさん達と海岸を歩いて行った。
「良かったな、如月ちゃん・・・」
「はい!」
以下略
20
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:48:21.30 ID:ntK8vjHb0
「待て! その子に手を出すな!!」
何処からか、銃撃音が発せられる。その方向に目をやると、孔雀の羽を背中に携えた金色の戦士さんが空を飛んでいるのが見えた。
以下略
21
:
◆li7/Wegg1c
[saga]
2015/03/10(火) 20:49:13.44 ID:ntK8vjHb0
狙いは正確。全て深海棲艦の眉間に命中した。でも、攻撃は効かなかった。ヲ級は傷一つさえもなかった。
「俺の攻撃が、効かない・・・!?」
以下略
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