【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」6

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133 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 18:17:30.86 ID:9H7ql+4Zo
〜お祝い会場〜

江ノ島「じゃっじゃーん♪江ノ島盾子ちゃんでーす!」

村雨「うわぁ、黒幕だ!」

江ノ島「おうよ黒幕様よ!崇め奉りなさい!」

佐藤「煩いわよ今折角いいところだったのに」

江ノ島「あっれ?なんかイイコトしてたの?」

佐藤「いまから村雨に真昼のかわいさと真昼が女の子と付き合うべき100の理由を叩き込むところだったのよ」

江ノ島「生徒会長さー、流石にそういうのは断っていいと思うよ?」

村雨「な、なんか他の奴らも遠巻きに見てて助けてくれなくて……ありがとうございます」

江ノ島「あらやだマジで崇め奉られちゃったわ」

村雨「いや、そこまではしてない」

九頭妹「あ、そっちなんとかなったんだ。盾子いらっしゃーい」

江ノ島「やっほー♪そういや雪乃とサトウセンパイは原作だと予備学科だったんだねー」

九頭妹「そうなのよねー。まあ建物の構造違うとか才能をねたんでとかそういう予測するためのワードはあったんだけどね」

神代「ぶっちゃけその点で一番びっくりしたのって江ノ島介入前の事件だったって点だよね」

江ノ島「マジで介入してないかどうかは絶望編終るまでわかんないけどね」

九頭龍「えっ」

佐藤「えっ」

村雨「敢えて矛盾があるようにしてるっぽいとこ割とあるもんな」

江ノ島「そのあたりから未だにゼロとばされるんじゃないかと>>1はわりと戦々恐々としているらしいわ」

神代「それ普通に怖いんだけど」

江ノ島「あ、これお祝いの品ね。どぞどぞー♪んじゃ、アタシはこれでっ♪本編で皆絶望落ちしてね!」

村雨「断る」

佐藤「真昼がそっちに行ってから呼んで」

九頭妹「そこは断っとこうよ」
134 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 19:48:15.25 ID:9H7ql+4Zo
小ネタ#女の子の体


不二咲「うーん……」

不二咲(どうしよう……AIの子が自分で収集してきた自己の要素がどう考えても女の子なんだよなあ……)

不二咲(といっても、CGモデリング女の子のしかしてないしまあ女の子のAIになってくれたのはむしろありがたいんだけど)

不二咲(……性的な要素をどう教えよう……さすがにアダルトサイト閲覧可能にして自分で調べておいでっていうのはちょっと……ちょっとどころじゃなく…)

不二咲(そういうのに触れた時どう扱うべきかっていうのはまあ何とかなるにしても対人会話で違和感がないようにするのが目標だし)

不二咲「……子供に性教育うけさせる親の気持ちってこんな感じなのかな……すっごくこまるよぉ……」はぁ


佐藤「……それで私に相談することにしたと」

不二咲「うん……その……」

佐藤「性教育っていっても、ただのってわけじゃないんでしょ?」

不二咲「……む、無理を承知でなんだけど……佐藤さんが体を触られたときどこでどう感じるか教えてほしくって」

佐藤「……ちょっとまってどういうこと」

不二咲「今その子には仮の体を与えてあるんだけど……一応うごかせるし、その体が自分の体という認識もあるんだぁ。
  でもねぇ、体を外部から触れられた時の数値がまだ設定されてないんだぁ。だから動かせるけど何をやっても感覚がない状態で……その
  一律に何かが当たったと思うって言う風にはできるんだけど、実際の人間の体は弱点とかも……ある、よねぇ?」

佐藤「そうね……ところでそもそも何で肉体感覚がAIに必要なの」

不二咲「普通の人と同じレベルでお話しするためかなぁ。怪我したとか、こういうことがあった、ああいうことをした……っていう話題に対して
  体の感覚がないと共感するのは難しいよね?だから、肉体の数値を用意してそれに外力がかかった想定ができるようにしようと思ったんだぁ」

佐藤「回りくどいわね」

不二咲「ただ回答をよういするだけだと、BOTと変わんないし、せっかく人間と同じように考えられるAIを作るんだったら凝りたくなっちゃって……」

佐藤「……まあ、何がしたいかは分かったわ AIに感覚を与えたいのよね?」

不二咲「うん……その、佐藤さんは才能的にもそのあたりしってそうだし」

佐藤「まあ、そうね。人体の急所もある程度は抑えてるわよ」

不二咲「あ、あの、その、できればそのぅ……」しろどもどろ

佐藤「不二咲」

不二咲「だ、だめだよね……」

佐藤「いいけど」

不二咲「いいの?」

佐藤「教えるだけよ。場合によったとしても触るまで」

不二咲「……いいの?」

佐藤「対話テストとして少し話させてもらったことあったでしょ?あの子が人間に近くなれるって言うなら私は協力したいと思うし。
  ……なにより、それを言い訳にして女の体を知りたいとかそういうわけじゃないんでしょ?そのあたりの真面目さは信じてるから」ニコッ

不二咲「あ、ありがとぉ!よかったあ……」ほっ

佐藤(やましい気持ちが湧いたとしても何とかなる相手っていうのもあるしね)

佐藤「先ずは基本だけど、触り方で反応変わるからね」

不二咲「えっと、外力がとどく深度で設定すればいいかな?」

佐藤「そのへんはよくわかんないけど、基本的には一点に力がかかると痛くなるわね」

不二咲「うんうん……えっと、じゃあ場所ごとを聞いてもいい?」
135 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 20:16:12.45 ID:9H7ql+4Zo




不二咲「えっと、あとは……」

佐藤「今まで気づかって避けてたみたいだけど胸とかそのへんね」

不二咲「う、うん」コクリ

佐藤「いいわよ、どの程度まで行くと痛かったりかとか男じゃわかりづらいだろうし」

不二咲「その……自分の感覚もふくめて今まで入力してたから、どの程度どうしたらどうなるかって言うの知るために触っても……」

佐藤「場合によるって言ってたけど」

不二咲「見た目だけだとどの程度力がはいったときかっていう具合がわかんないなっておもって……」

佐藤「……まあ、そうよね」ぬぎっ

不二咲「……」

佐藤「目をそらしちゃちゃんとわからないんじゃない?」

不二咲「し、しつれいします……」

佐藤「必要な分だけだからね」プチ プチッ  パサッ

不二咲「……」

佐藤「何?」

不二咲「その……女の子だなあって」

佐藤「今更過ぎる感想ね」

不二咲「再確認というか、改めてというか……生で女の人の体見るの小さいころ以来だし……」

佐藤「それでよく女の子作ろうと思ったわね……まあ、いいわ  さわって?」

不二咲「……え、えい!」

       ふにゅっ

佐藤「このぐらいなら特に痛みとかはないわね」

不二咲「そっかぁ……」ふにゅふにゅ

佐藤「AVとかのむちゃくちゃ喘ぐのは演技だからね?」

不二咲「みたいだねぇ 佐藤さん無反応だし……演技入ってるだろうからちゃんと調べたかったって言うのもあったし助かったよぉ……」ふにゅ

佐藤「といいつつ手を離してくれないのはなんでかしら?」

不二咲「……ご、ごめんなさい……なんかつい」しゅん

佐藤「……他のさわり方しないと、わかんないでしょ?」

不二咲「う、うん……えっと、じゃあつつくかんじだと……」



女の子の体/終
なおとくにこれ以上の色気は発生しなかった様子(普通は触れられない局部に関してはトーク内容として不適切なので話題を打ち切るように教えるため)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 21:20:01.06 ID:NMOTwRIK0

サイコレズと百合好き男の娘が道を踏み外す日も近い

ソニアのドラマ好きや狛枝のジュースみたいに矛盾したと思ったらちゃんと回収した物もあったりで
正直終わるまでは何とも言えないよな、絶望編は
ゼロキャラの存在自体が無かったことにならなかったのはマジで安心したけど
137 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/09(金) 22:59:57.24 ID:xpXmqu+/o
〜お祝い会場(というなのアニメメタ)〜


松田「顔つき連中祝ってると聞いてきたぞ」ガララッ

神代「あ、よかったね松田も絶望編出たね!」

松田「先んじてお前だけでた時はもうすぐ出るなと思ってたんだがなんだかんだ結構間空いたな」

村雨「お祝いありがとう 松田も出演祝い対象だし、食ってってくれよ」

九頭龍「つか料理もういいだろ 持ってこられてるけど明らかに消費が追い付いてねえぞ」

九頭妹「花村ー?もういいってー」

 <えー?

九頭妹「あっ!それおいしそう!!それまでもってきて!!」

  <流流歌のケーキもあるよー♪

九頭妹「わあああ!!!やった!!じゃんじゃんもってこーい!!」

九頭龍「だからそろそろ止めないと供給に消費が追い付いてねえって言ってんだろうが?!」

佐藤「ていうかもうちょいここに人よんでもいいんじゃないの?真昼とか 真昼とか  真昼とか   あとは赤音とか」もぐもぐ

九頭龍(現実が欲望を抑えたか……消費できる人物つっこんできたな)

神代「ゼロ勢に関して言えばあとは声がほしい……」もぐもぐ

松田「3で希望ヶ峰関連終わりだとここで声つかないと声なしになるからな……」もぐもぐ

村雨「あと少しだけど希望はもっとこうか。俺も生徒会代表としてここに斑井が来てついでに声がつくのを願ってるしついでで願っとくよ」

九頭妹「そういえば>>1がFGOはじめたんだけどね」

佐藤「唐突ね」

九頭妹「村雨はクイックタイプぽいっていってた」

村雨「そういう話、俺はちょっとくわしくなくって……悪いな」

九頭妹「えーっとねー、クイックタイプっていうのはキャラがクリティカル出すための準備ができるタイプっていうかねー」

佐藤「判らない話を押し付けちゃだめよ」

村雨「そうだな、自分の行いを振り返ろうな」

神代「お祝いついでだけど佐藤ホントに男に興味ないの?なんか男の娘に触られてる小ネタあがってたけど」

佐藤「興味ないから触られても平気なのよ」

九頭妹「恋愛フラグたたないとか恋バナできなくてつまんない」

佐藤「恋愛フラグ?真昼となら一億本ぐらい立てたいけど」

九頭龍「そんなに立てるもんなのかそれ」

松田「本数が多くても対象が絞られてるだけマシだな」
138 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/09(金) 23:31:25.61 ID:xpXmqu+/o
小ネタ#ラッキースケベ(男)


とても雑な状況説明
花村が土曜のうちに発注等を行うために学食に来たら通り雨が降りずぶ濡れの御曹司が雨宿りにやってきた


花村「開けててよかったよ、はい、タオル」

十神「フン……クシュン  寒いな……暖房はつけていないのか?」

花村「発注だけのつもりだったし電気の節約のためにと思ってつけてなかったんだけど……あ、そうだ
  こういうちょっとした作業の時用の電気ヒーターあるからそれつけようか」

十神「ケチケチしているな」

花村「しょうがないでしょー?エアコンつけても全体が温まる前に出るってなったらやっぱりつけるの戸惑っちゃうし」 よっこい

  カチッ

十神「……おい」

花村「うん?」

十神「服を乾かしたい、椅子をつかわせろ」

花村「うん、いいよー……結構ガッツリ濡れちゃってるね」

十神「降られた場所が悪かった」

花村「校舎に雨宿りしても良かったのに」

十神「……少しな」

花村「腐川さんも東区に来てたとか?」

十神「……そうだ」

花村「もうちょっと歩み寄ってもいいんじゃない……?タオルかえる?」

十神「ああ……おい」

花村「何?」

十神「早めにからだをふきたいが全身濡れてて手が回らない、体をふくのを手伝え」

花村「うん、いいよ」

十神「……妙な気は起こすなよ」ぬぎっ


花村(一瞬ためらったけど豪快に全裸になったなぁ……細マッチョって感じがする)ふきふき

十神(まったく……使用人に体をふかせるのもだいぶ昔に卒業したというのに情けない)ゴシゴシ

花村「折角肌綺麗なのにそんなr強くこすったらもったいないよ?」ふきふき

十神「余計な御世話だ」

花村「ところで前面に回らせていただくわけには」

十神「前の方は自分の手で事足りる」


花村「……服かわくのにまだじかんかかりそうだね」

十神「そうだな」←タオル一枚

花村「……代わりの服とってこようか?」

十神「他人を部屋にあげるよりはここで時間を潰した方がましだな  おい、丁度いい機会だ。
  貴様の実家を建て直す方策について話しておこう。経営者のお前の母親にも連絡を取らねばならんからな」


ラッキースケベ(男)/終
十神の帝王の余裕的なものが勝った
139 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/16(金) 22:58:25.15 ID:UUFyecEFo
〜お祝い会場兼METANETA〜

松田「そういえば、アニメ終了一週間後あたりで小ネタとこのお祝い会場は終了するらしい」

村雨「やけに長いと思ってたらアニメ終了待ちだったのか」

神代「そうそう。情報でてからじゃないと追加出して矛盾修正するのめんどくさいからって言うのと、ネタバレ容赦なく今後入れるよって言うアレだね」

九頭妹「ところであんたら一瞬登場以外に今後登場する目星あるの?」

神代「何か話数的に再びわからなくなってまいりました感あるよね!!」

サトウ「まあどうでもいいわよそこは。私たちは出番終ってるし」

九頭龍「出るかどうか心配って言う話ぐらいのってやれよ……一応お前らも不安だったんだろうが」

サトウ「まあわかるけど」

九頭妹「2話の段階で声と姿出て確定勝ち組だったからね私は!
  あ、そうそう。ここまできちゃったからそろそろこのスレの生身千秋さんについて判定やりたいって>>1が言ってた」

九頭龍「ん?判定用小ネタ思いついたのか」

九頭妹「うーん、ほんとは日向と花村が遭遇してからにしたかったみたいなんだけど、
  小ネタでやっとかないとこまりそうなシーンおもいついたから前もってって感じみたい」

神代「……あー、じゃあ……ここではどうなってるか分かっちゃうんだ……個人的には結構凹むんだよなぁアイツ関連」

松田「そうなのか?」

村雨「松田はあまり教室出てこないしそもそも自分のクラスに興味ないのに別クラスにはさらに……だからな」

九頭妹「あとなんかほかのもやるって」

村雨「あー、生徒会関連とかな」

サトウ「というわけで判定内容は以下3点、コンマの提供よろしくおねがいします」

九頭妹「しまーす♪」


直下コンマ
日向と七海の遭遇が起こっていたかどうか

10の位偶数、1の位奇数:1話に近い感じで遭遇
10の位偶数、1の位偶数:ゲーセンで知り合ってた
10の位奇数、1の位奇数:噴水前ですれ違っただけ(日向は七海を本科生と認識)
10の位奇数、1の位偶数:ゲーセンですれ違っただけ(七海は日向を予備学科生と認識)


下2コンマ
生徒会のメンバーたぶん77期もいるけどどうする?

3の倍数:上級生と下級生に振り分ける(下級生は正式に所属してるわけではなくなる)
それ以外の奇数:大半上級生ということにする
それ以外の偶数:実はCクラスもあった(突如生える存在感)
00:ぜんぶ


このレス〜下2までのコンマ合計
詐欺師がどのぐらい澪田引き込めたか
03〜50:澪田の絶望度が50あがった!
51〜100:澪田の絶望度が30あがった!
100〜150:澪田の絶望度が20あがった!
151〜200:澪田の絶望度が10あがった!
200〜250:友人として親密になるにとどまった
250〜300:詐欺師の絶望度がわずかに下がった
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 23:02:27.18 ID:XUs+iUB8O
うりや
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 23:14:57.57 ID:URRJWE0fo
よいしょ
142 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/16(金) 23:44:51.17 ID:UUFyecEFo
小ネタ#近況報告

**病院
***号室


佐藤「お邪魔しまーす  千秋、おきてる?」

七海「……?」

佐藤「久しぶりね、千秋」

七海「サトウさん……ひさしぶり」にこっ

佐藤「元気そうね、よかったわ」

七海「どうしたの?お見舞いに来る人なんてめったにいないのに」

佐藤「んー、なんていうか、千秋も聞いてるかもしんないけど学園内でちょっとしたタブーになってるからね」

七海「気にしなくたっていいのに」

佐藤「そういうわけにもいかないのよ。あ、最近の学校の様子聞く?」

七海「うん、聞きたい……Bクラスは、結構バラバラになっちゃったってきいたけど……みんな、げんき?」

佐藤「出てったのとか休学してるのとかはわかんないけど、今来てる連中はおおむね元気よ……あ、九頭龍がちょっと外部がらみ?で滅入ってたかしら」

七海「九頭龍くん、あれで真面目なんだよ。けど極道さんだもんね……いろいろ背負い込むことがあったのかな」

佐藤「私は詳しくは知らないけどね、ちょっとうちのクラスの花村がケガしたりとか騒ぎにはなってたわ」

七海「ええっ?!」

佐藤「でも、騒ぎって言うとおとといの方がすごかったわよ?」

七海「あっ、ニュースでやってたね。希望ヶ峰でちょっと事故があったって」

佐藤「あら珍しい、報道されてたのね」

七海「うん……あっ、その関係でね、予備学科と本科の交流もっていうのがネットニュースでちょっとだけあったみたいだけど」

佐藤「ホントよ」

七海「ホントなんだ……そっかぁ」

佐藤「予備学科嫌い?」

七海「ううん。……こうなるまえにね、ゲーセンで予備学科の制服着てる人見かけたことが何度かあったんだ。
  私の好きなゲームだったから話しかけたかったんだけど、交流無いって聞いてたし、いきなりこのゲーム好きなんですかって声かけることもできなくて」

佐藤「ゲームの事語ると止まらないものね」

七海「うん……そっかぁ。もっと早かったらなあ……ちょっとだけ、話しかけられたかもしれないのに」

佐藤「でもそれでこっちと交流できるの今のとこ一人だけよ」

七海「そうなの?」

佐藤「そうなの。ま、そいつもいいやつだし千秋が戻ってきたら歓迎してくれると思うわ」

七海「知り合いなの?」

佐藤「ええ。真昼や花村の友達でね。それで一緒に出掛けたり喋ったことあるけど、がっつく感じじゃないし女の子と話させてもまあ大丈夫そうな感じ」

七海「男の子だからって女の子にがっつくわけじゃないと思うけど……」

佐藤「あと、もう割とたつけど後輩も入ってきてるわよ」

七海「うん、新入生入るよって雪染先生からも言われてたから……でも」

佐藤「……戻って、来れない?」

七海「……決心が、つかないんだ……だって」
143 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/16(金) 23:59:19.59 ID:UUFyecEFo

 七海が布団の中から引きだした手からは、指がいくつか失われていた
 両手とも、酷い傷跡や縫合痕が目立つ


七海「みんな、びっくりするとおもうし」

佐藤「あなたのこと心配した人たちは大体知ってるわよ」

七海「そう、だよね……なにより、前と同じようにはゲームできないんだ
  たしかに、こんな状態で、あんなスコア出すなんてってお医者さんから驚かれたりはするけど」

佐藤「……あとはあなたが復学に同意すればっていう状況だって、村雨からも聞いてるわよ」

七海「うん……でもね……でも……ハイスコアは更新、できなくなっちゃったんだ。
  前のわたしに勝てなくなって、それで超高校級のゲーマーって言えるのかって私の事退学にしようとした学園は、たぶんあまりまちがってなくて」

佐藤「……」

七海「みんなとはまた会いたいし、ゲームの事も大好きだし、この状態でのスコア自体はのびてるし
  だから、わたしの才能は消えてないって言って雪染先生が庇ってくれたのはすごくうれしかった……嬉しかったけど……」

佐藤「一度、拒否されたから?」

七海「……うん。それに、その学園の態度に反発して何人か退学しちゃったとも聞いて……今更、私だけもどるなんて……ムシが良すぎるよ」

佐藤「止めた連中だって千秋が戻りたいって言えば責めないでしょうに」

七海「……うん……」

佐藤「……また、お見舞いに来るわ。千秋にあわせたい子がいるの」

七海「後輩? その子も、ゲームすきなの?!」

佐藤「うーん……後輩もだけど、ちょっと別の子。  調子いい時に連絡して。私も、その子が千秋と会っても大丈夫そうか保護者に話つけとくから」

七海「うん  今日は、ありがとうね」

佐藤「ん。Bクラスの子とかにも元気そうだったって伝えとくわ」

七海「うん」


近況報告/終
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/17(土) 00:35:40.75 ID:1bYa4iz2O
ファ!?七海に何が…
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/17(土) 04:21:46.70 ID:bIZMGd6ko
うーむ謎が深まる
澪田も危ないよなあ
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 03:34:32.54 ID:wuqZNyvK0
澪田と忌村の対応が最優先かな?
そして七海ェ…指欠損とか何があったし…罪木にアレして覚醒させれば何とかなるかな(白目)
147 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/18(日) 17:53:28.01 ID:wIPv/1Jqo
小ネタ#77期Bクラスの絶望的な事故

金曜日 夕方
78期Aクラス

苗木「〜〜っ よし!これでおしまいっと」

山田「おおー、もう仕上がったんですか?」

苗木「うん、なんとかね。教室で勉強しておくって言う案出してもらえてよかったかも。ありがとう腐川さん」

腐川「……別に、アンタのためじゃないわよ……あたしが一人残されたら鍵しめられて戻れなくなるかもしれなかったから……」

山田「しかし、苗木誠殿が帰るのでしたらぼくたちももどりませんと」

腐川「そうね……飽きたとか仕上がったで帰っちゃった人多いし……」

苗木「そういえば、なんで腐川さんは教室で勉強しようと思ったの?」

腐川「自室に小説用の資料とかを運び込んだばかりで集中できなさそうだったからよ……元々、そういう時は大抵図書館か教室で勉強の方済ませてたわ」

山田「よっこいしょ  では拙者はこれにて!」

腐川「……」ガサガサ

苗木「えっと、じゃあボクは職員室にこのクラスの生徒は出たよって伝えてから帰るね」

山田「おっ、そうですな!よろしくお願いいたしますぞ!」




苗木「失礼しました    ……さて、ボクも帰ろうかな……?」 ぎゅっ

神代「やっほー」

苗木「神代クン?  キミも、宿題とかその辺の回収だったの?」

神代「あ、その辺は大丈夫だったんだけどちょっといろいろあったからみんなの様子見とこうと思ってうろうろしてたんだよ
  そしたら1-Aで君らが仲良くしてたのを見つけてさ。丁度帰る時みたいだったから用事済んだら話してみようかなーと思って」

苗木「そうなんだ。ボクも特に用事無かったし、いいよ」


中庭

神代「君たちのクラスは、仲良いみたいだね。なによりなにより」

苗木「……そういえば、ちょっと聞いたんだけど77期のBクラスってキミのいるほうだよね……?退学や休学がそこそこいるって聞いたけど」

神代「うん、そうだねー……元々はAクラスとそんな変わんなかったんだけど」

苗木「仲良くなかったの?」

神代「うーん……ちょっと座ろうか?あそこでいい?」

苗木「うん」

  ストン
         ストッ

神代「えーっとね、なんていうか、当初はみんな好き勝手してるクラスで協調性ゼロだったよ。
  極一部何とかしようとしたのもいたけどそいつ高圧的だったし、ウケは良くなかったかなぁー」

苗木「さ、最初のうちはなかなかまとまらないものじゃないのかな?」

神代「でもそれが2か月ぐらいたってもそのままでねー……副担任が来て無理矢理みんなを集めてからかな。クラスらしくなったのは」

苗木「あぁ……何とかはなったんだ……ん?」

神代「その当時は楽しかったよー!その副担がさ、学園生活で人格を育てるのが大事って方針でレクリエーションやらなんやら気をまわしてさ
  ゲームしか能のない女子が触発されてゲーム大会開いたり、Aクラス巻き込んで格闘ゲームみたいな状況になったり!青春感ヤバかったよー」

苗木(ちゃんと話すようになってからたまに思うけど、神代クン素だと結構口悪いよね……)

神代「でさ、その女子が最終的にクラス委員長になったんだよね」

苗木「? まとめようとしてた人も、いたんだよね?」

神代「言ったでしょ、ウケよくなかったって。僕も別の意味でそいつあんまり好きじゃなかったから、その女子……七海が委員長やるのに賛成したかな」

苗木「それで分裂したとか?」

神代「ううん、そいつも七海が委員長やるの賛成したからね。みんなに好かれてる人がやるのが一番適任だろうってさ。その分副委員長で補佐してたけど」
148 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/18(日) 18:36:35.96 ID:wIPv/1Jqo
神代「それからしばらくは、平和だったし楽しかったよ。僕は仕事もあって常に皆といたわけじゃないけど、面白い先生と仲間の事考える委員長がいて、
  クラスの中でわだかまりのあった女子が和解したり、引き籠りが自分の足で教室に来るようになったり……当初の僕達と別人か?ってぐらい仲良かった」

苗木「そっか……仲良かったんだね」

神代「ほぼ副担のワンマン仲良し大作戦と、それに影響された委員長の成果だったけどね。
  けど、事故で委員長が居なくなって、彼女らが無理やりつないでたクラスメイトは反発するようにバラバラになってしまいましたとさ って感じ」

苗木「そんな簡単に……」

神代「もっと平和な時間があれば、無理やり結んだ絆も本物になったかもしんないよ?けど、そうじゃなかった。
  事故とその結果でクラスの意見は分かれて、副担が委員長の方に注視している間にあれよあれよと溝が決定的になり……まあそんなわけでね
  クラスとして形作ろうとした失敗例だし、事故で怪我人出てるし、自主退学過去最多記録したり……って色々タブー扱いされてるんだよねー」

苗木「……そう、なんだ……  事故って?」

神代「聞きたいの?えぐいよ?」

苗木「うーん……なんていうか、澪田さんも自分のクラスの事全体は話してくれないんだ。彼女もBクラスだったよね?
  あんな明るい人なのに、どうしてなんだろうと思ったけど、なかなか聞けることじゃないしさ」

神代「あー、澪田かー……交流むっちゃ広いもんね」

苗木「今いるクラスメイトの事とかはよく話してくれるんだ。わだかまりのあった女子って、西園寺さんと罪木さんだっけ?
  罪木さんがちょっと自己主張するようになってから、西園寺さんの態度がよくなったとかそういう話は聞いたことあるよ
  でも……そういう人たちの事を"良い友達"とはいうのに、自分のクラスを"良いクラス"とは言わないんだ」

神代「今言った通りクラスとしちゃ一度崩壊してるからねー。澪田にとっては出てった奴らもまだクラスメイトなんだろうし、
  あいつらを無視して今のクラスを"良いクラス"だなんて、言えないか……正直僕もそういっちゃうのはツラいかなあ」

苗木「その原因は、やっぱり気になるよ」

神代「んー、そだね。内容知った方が何でタブー視されちゃってるかもわかりやすいか」

苗木「怪我をするような事故、だったんだよね」

神代「そう。ちょっと言ったけど、委員長……七海千秋は、超高校級のゲーマーでね。怪我したのは手なんだ」

苗木「……?じゃあ、もしかして今はもう」

神代「ゲームできないし、才能を持っているとは言えない……って思うよねー。学園も同じように判断したのさ。
  七海は退学処分になりかけた。それを、リハビリの経過を見てからでもって副担任の雪染先生が直談判したんだよね。
  事故現場に赴いたのは七海の自己責任だろうけど、事故が起きる環境だったのは学園の責任でもあったわけだし、猶予ないのは酷いってね」

苗木「……」

神代「あれは、新校舎への引っ越しの最中だった」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

七海「明日には落成なのに、まだ工事している場所があるんだね?」

雪染「一部だけ不具合が発覚したみたいで……ちょっとの間工事の音がしつつの授業になるわね」

御手洗「ヘッドフォンがあれば作業に集中できる程度ならいいんだけど」

九頭龍「テメーまた休み時間中に作業するつもりなのか?授業中居眠りしてその分の勉強がぜんっぜん進んでねーじゃねーか」

澪田「あ、でもでも ホントはこの学園勉強不要って聞いてたっすよ?」

御手洗「そうなんだよね……だから最初のうちは引き籠ってたんだし」

雪染「卒業すれば成功するって言われてるけど、それはちゃんとその先活かせるものがあってこそなのよ?
  皆で集まって授業すれば、話したり顔覚えたり、絆が生まれるでしょ?そうすることで、もしも何かあっても協力しあえるのよ!」

十神「協力することがあるのか、という気はするがな」

神代「あー……そういえば僕、この学園の卒業生だけど卒業後に正式な委員会とかそういうのからハブられて活躍できなくなった人の話知ってる」

「委員会?」

神代「なんかスポーツ系だった気がする。うろ覚えなんだよねー」
149 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/18(日) 19:31:03.94 ID:wIPv/1Jqo
田中「落ち着け魔獣どもよ お前らが急くことはない……」イライラ

「工事の音で動物たちそわそわしてるみたいだね」

田中「うむ……むっ?!」ガッ!!
                         ガタンッ!!!
田中「しまった?!」

罪木「ひやあぁぁぁぁっ?!」

            ピィーーー!
                         ニャーン   ワン!!ワンワン!!

西園寺「うわっ?!何やってんのよ?!ガレキ踏んづけるとか前方不注意じゃないの?!」

七海「動物たちが……!!おいかけなきゃ!!」

田中「くっ、俺が行かねばならぬ時だが、残った連中をどうすべきか……!!」

雪染「田中君、まずは残った動物たちを確認して。逃げた子達の特徴はわかる?身動きの取れる私が探しに行くわ」

七海「私も、行くよ!」

神代「教室に荷物持っていく人と探す人に分かれる感じかな?それなら預かるよ」

七海「ありがとう  さっき、猫はあっちのほうに行くのが見えたんだ。ちょっと、そっちをみてくる!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神代「……」

苗木「そ、それで?」

神代「今言った通り、僕は教室に探しに行った人たちの荷物持っていくのを引き受けたから、後は伝聞なんだ。
  猫を探しに行った七海が向かった先は、工事用の機械をいったんおいておく場所だった。本来なら、電源が入ってる物はないはず だった」

苗木「だった……って……まさか」サァッ

神代「……猫を見つけたまでは良かった。けど、七海がほっとして機械によりかかった時電源が入って、パーカーの裾が巻き込まれたらしい」

苗木「……」ゴクリ

神代「脱いで逃げようとしたらしいんだけどね、巻き込む力が強くて、脱ぎ切れずに手が可動部に引き寄せられていって……
  パーカーを噛んでしまったことで故障として停止したものの、ちょっと遅くて指が何本かもっていかれちゃったんだとさ」

苗木「……そんなことが……」

神代「事故直後の七海はさ、ほんと絶望した顔してた。わかるよ……あいつの唯一の取り柄は、その手で行う事だったんだから。
  僕達、最初のうちはお見舞いに行ってたよ。精密作業が必要でないゲームなら手さえ治ればできるし、頑張ろうって。
  ……でも、追いうちかけるように退学するように通達が出た」

苗木「……そんな」

神代「流石にあんまりだよね。才能が行使できないって思うこと自体はいいけど検討してほしいなーって思ったもの。
  そこで真っ先に動いたのが雪染先生だった。さっきも言ったように学園に直談判しに行ってね」

苗木「内容としては難しそうな気もするけど」

神代「そだね、実際それで時間かかってそのあいだに”この学園についていけない”って言うやつらも盛り上がってしまってさ。
  少し引いた目線の人たちと溝ができて、そのままとんでもなく深くなって……最終的に自主退学者や休学者が出てしまった。
  学園に怒りがあっても残った奴はいるし、結局僕らの仲良しが表面上だったって示すような形になっちゃった」

苗木「そっか……辛かった、よね?」

神代「そうだね。でもまだ終わってないから、総評は言えないかも」

苗木「?」

神代「七海は今、休学って形になってる。あいつが学園に戻るか、学園から去るか決めてようやくこの件は終わるんじゃないかなって思うんだ」

苗木「そっか。早く良くなって戻ってきてくれるといいね」

神代「うーん……どっちがいいか、わかんないや。戻ってきてももう以前のクラスではないもん。
   ……っともう暗くなってきたね!君の話聞きだすはずだったのにすっかりこっちが話し込んじゃった。君の事は別の機会に聞かせてもらおうかな!
  その時まで、ぜひ反面教師にしてみんなと仲良くするといいよー!  今日はありがとうね、じゃ、またねー」ぴょこん たたたっ

苗木「うん、また   …………そっか……」

苗木(なんとなく、なんで彼がボクに声をかけたのか、わかった気がした)



77期Bクラスの絶望的な事故/終
特に大きなフラグとかではなく、学園が工事急がせた結果安全管理がおろそかになってしまったりした感じの事故という設定です
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 21:59:46.46 ID:t+PARjm50

雪染の転勤みたいなクラスが協力するきっかけになる事件が無いと早々絆は出来ないか
苗木もそうだが花村の方も狛枝罪木という2大爆弾を抱えた状態だし、他人事じゃないよなぁ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 00:55:20.94 ID:WewSK6fto
苗木は無事でいて二の舞にはするなってことか
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 11:02:45.74 ID:rqH2wmwu0

ここやアニメ見てるとつくづく盤石の信頼を築きあげた78期生ってすごいと思うわ
流石江ノ島に記憶消さないと絶対コロシアイしないと言わせただけはある
153 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/21(水) 19:11:04.42 ID:Fa21vWvro
小ネタ#だって男だもの

金曜日 夜
松田自室

松田「…ハァ」

松田(普段なら研究室にこもってるんだが、さすがに生物学棟も見回りが入ってて追い出されてしまったな)

松田(昨日はちゃんと見てなかったが、部屋に戻るの久しぶりすぎて埃くさいし、明日にでも掃除するか)

松田(……それはそれとしてムラムラする……禁欲生活してるわけでもないし抜いておくか)ハァ

松田「えーっと あ、ティッシュまだ使えるか  上のやつだけすてればいいな」シュッ にぎにぎ  ぺいっ

松田(……余計な事考えたくないし、さっさとイかないとな)カチャカチャ ズルッ



その頃



江ノ島「〜♪あっ ココだわココ♪」

江ノ島(いい加減松田くんにオハナシ聞いとかなきゃいけないのよね〜)

江ノ島(なんで霧切と手を組んだのかとか、その辺ももちろんあるけど……まー大体予想通りだろうし)

江ノ島(どっちかって言うと、その他協力者を反応からあぶりだす方が目的よね。霧切も狛枝センパイもわかりづらいったら
  かといって辺古山センパイにからもうとすると警戒心の方が勝ってるしでなんやかんや松田くんが一番話しやすいのよね)

江ノ島(それに……アタシのやってる事を理解しだしたころからの汚物を見るような目とアタシのこと大好きなのが捨てられない何とも言えない表情!
  白ゴハン3杯分ぐらいはごはんたべられるわね!あ、やっぱむり白ゴハンの味にも単一のオカズにも飽きるわ)

江ノ島(今いるはずだし、松田くんは自分が部屋にいるときカギかけないタイプだから)

   ガチャ  ガチャガチャッ

江ノ島「あれっ?  もしかしてもう寝てんのかしら?しょーがないわねー、カワイイ江ノ島盾子ちゃんの目覚ましデスボイスをお見舞いしてやろうじゃない」

    (万能キー)カチャッ   ガチャッ

江ノ島「おっじゃまっしま〜っす♪」

松田「?!ばっ  やめっ    ウッ」ドッパァァァァン

江ノ島「あっ、寝てはいな…………ぅゎぁ」

松田「ハァ ハァ……  帰れ」

江ノ島「松田く」

松田「帰れ!!」

江ノ島「え?オナってたの?アタシをオカズに?ねえ松田くん?」

松田「帰れ変態女!!」

   がしっ
            ぽいっ      バタン!! ガチャッ

江ノ島「えー?おーい!まーつーだーくーん??……チッ、人に見られそうだし、今日はカンベンしてあげるわ」



松田「……」ずーん

   ピロロロロロロ  ピロロロロロロロ  ピッ

松田「……  もしもし」

神代『なんか今さっき江ノ島放り出してたみたいだけど何かあったの?』

松田「……なんでもない」

神代『なんか調子悪そうじゃない?』

松田「なんでもない」ピッ

松田「……焦ってそのまま出したし死にたい」ズーン


だって男だもの/終
ムラムラもするし賢者モードにもなる
154 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/21(水) 21:32:37.86 ID:Fa21vWvro
小ネタ#練習は大事よね

辺古山(昨日霧切と相談した時に言われたように坊ちゃんを引き戻すとして……どのようにすべきか)ふむ

辺古山「……ん?」

  ギィ
      パタン

花村「ふぅ…………」ほっ

辺古山「花村?」

花村「?!」ビクゥ

辺古山「そこはたしか女生徒の部屋だったように認識しているが……?」キッ

花村「ちょっ おおおお落ち着いて話を聞いて?!先輩が調子悪かったから看てただけでですね?!」

辺古山「そうか  その割に挙動が怪しいのは気になるが……やましいことはないんだな?」

花村「な、い  です」(メオヨギ

辺古山「詳しくきかせてもらおうか」

花村「ゴメンナサイぼく自身すごく罪悪感ある感じのやましいことありました!!」

辺古山「いずれにせよ話だけは聞く 叩き斬るかどうかはそれからにしておいてやろう」

花村「えぇ……」

辺古山「と言ってもどこで取り調べるべきか……てっとり早く貴様の部屋にするか」

花村「えっ あの  今ちょっと見られたくないものとかですね」

辺古山「ほぅ」

花村(あっ、だめだこれ辺古山さんから徐々に温情がなくなってるのが空気でわかる……)

花村「わ、わかったよぉ……プレイでならいいけど辺古山さんの竹刀はたぶんガチだし、話すから……」



花村自室

花村「い、いらっしゃいませ〜……」

辺古山「ああ。早速だが聞かせてもらうぞ?何があった」

花村「そ、そのですね」

〜料理人説明中(>>124-132)〜

花村「……というわけで」

辺古山「……なるほど……残った危険物は処理したのか?」

花村「さすがに忌村さんの許可を得ずに捨てちゃうのはどうかと思って置いてある」

辺古山「そうか……譲ってもらえるだろうか……」

花村「へっ?」

辺古山「坊ちゃんの件に関してなんだが、いっそそういう勢いをつけたほうが良いのではないかと思ってな。
  忌村静子先輩に関しては詳しくは知らないが普段つつましく大人しい人物だというのは知っている。
  そんな彼女がそうまでなるというなら、坊ちゃんに盛ればとりあえず私の元にいったん確保するのにも使えるのではないかと思ってな」

花村「使えないことはないと思うけどさすがにやめといたほうがいいと思うよ?その……ぼくも言ったけど合意の上でもないとむしろ気まずくなるし」

辺古山「だが現状どうすればいいかも浮かばなくてな。その手の強硬手段があればよいかと思ったんだが」

花村「……いやでも……それ辺古山さんが九頭龍くんを性欲的な意味でコントロールできる気がしないし」

辺古山「なっ  そ……それは……そう、かも……しれない、な」しゅん

花村「万一辺古山さんが押し倒されたら自分だけ素面で相手がけだものって言う感じになっちゃうし」

辺古山「それはない  坊ちゃんを抑え込むことは可能だ」

花村「まあ、それでもおすすめはしないよー  辺古山さんがエロい子だったりその手の経験あればいいんじゃない?って言ってたと思うけど」

辺古山「その手の経験……そ、その……結婚してからするようなことか」

花村「その認識な時点で無理感跳ね上がっちゃうんだよね」
155 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/21(水) 22:06:20.08 ID:Fa21vWvro
辺古山「そうか……一度行くところまで行けば仲良くなれるというのも参考にしようと思ったんだが」

花村「あまり参考にしていい例ではないよ……ま、まあでもほら、それ以外にもやりようはあると思うし」

辺古山「そうだろうか……」

花村「あー、あとはこう、本気で手段の一つにするならだけど練習しておくって言う手もありますよ?」

辺古山「……練習できるものなのか?」

花村「ンフフフ ほら、舌使いとか?手だとしても動かし方とか?ほら、ここに一竿ちょうどいい練習台も」

辺古山「」スルッ

花村「しまって!!竹刀しまって?!」

辺古山「邪気しか感じない言動だったのでついな」

花村「ンモー……でもホント練習は大事ですよ?さすがに他の男の人相手には辺古山さんもしないだろうし、こう……食べ物相手でとかでなら」

辺古山「遠慮しておく……と、言いたいところではあるんだが……手段を増やす努力はすべきだろうな……いやしかし」ブツブツ

花村「あー、じゃあこう、軽く練習方法だけ提案してあげようか?」

辺古山「……その手の事に関しては強いようだからな……極端な物でないなら」

花村「はい、じゃあまず両手を出してー  ……どうしようかな、あっちからにしようか……どっちでもいいから人差し指をおちんちんと思ってくわえてみて」

辺古山「……」ぱくっ

花村「それを気持ちよくするにはね、舐めたり唇すぼめて動かすだけじゃ足りないのは判るよね?」

辺古山「うむ」

花村「だから一旦口の中から空気を減らすようにしてみて」

辺古山「ん」

花村「で、それで出し入れすると吸われてる感覚あるのわかるでしょ?そんなかんじでやるといいよ」

辺古山「なるほど……」

花村「手でするほうも、自分の指でどの程度握りこまれるといいかしらべてれんしゅうするといいんじゃないかな」

辺古山「……それで本当に大丈夫なのか?」

花村「いやまあ実際問題一番いいのはチンコつかうことだけど辺古山さんそれ提案すると怒るじゃない」

辺古山「そうだな。お前でなくとも叩き斬る対象になるだろう」

花村「き、きれないよね?竹刀だよね?  えっと、だから個人でできる範囲でと思って……」

辺古山「わかった。初心者ではあるからな……練習は行ってみる」

花村「ええっと、じゃあもう大丈夫かな?」

辺古山「そうだな。話も聞いたし当人たちで多少つり合いは取れてない気がするが話もまとまっているというなら、
  この部屋に来た件に関しても追及の必要はなさそうだしな……失礼した」

花村「いや、いいよ  九頭龍くんとまた仲良くなるため頑張ってね  あ、今のは意味深とかそういうのはつかないから!」

辺古山「……わかった」


練習は大事よね/終
ペコちゃんはセルフ指フェラを覚えた
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 03:10:08.18 ID:fJN2NLs5o
ふむふむなるほど…(ペロペロ)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 07:58:27.46 ID:2iMm9Hbl0

本編でもクズペコはお互いの感情のすれ違いが原因で悲劇が起きたし素直に襲わせる方が良いかもね
坊ちゃんはいっそペコ限定でHENTAIになればいいと思うよ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 08:01:33.67 ID:8tc2k8og0
もうアニメも終わってしまったな・・・
まあ色々使えそうな設定が出てきただけで十分か
159 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/30(金) 22:22:42.66 ID:RmgLRYyJo
お祝い会場〜?〜

神代「現状のネタバレ解禁範囲は絶望編最終回までというのをおしらせしつつ
  声つかなかったよ!!どういうこと?!」

村雨「どう言うことも何もそういう事だな……まさか斑井も姿見せないとは思ってなかった。ここで祝ってやりたかったんだけどな」

九頭妹「入ってきちゃダメだってさー」

<そうか
   <残念だな

村雨「いや、いいから!」

斑井「と言われてもな……さすがにちょっと来づらいしそっちはそっちでやってくれ」

九頭妹「だって」

斑井「こっちはこっちで盛り上がっているから気にしなくていいぞ」

村雨「えっ」

九頭妹「えっ、何やってんの?」

斑井「先輩方が恋バナというか悪巧みというか……」


雪染「京助が逆蔵くんをお嫁さんにして、私が京助をお嫁さんにすれば全部解決するわね!!」

逆蔵「ストロングスタイルが過ぎるだろ」

雪染「じゃあどうするのよ。私は親友の逆蔵くんが悲しむのも京助を手放すのも嫌よ?」


村雨「……あれは聞いてしまっていい話題なのか?」

斑井「わからんがメタ時空なのをいいことにああいう話に横槍が入りまくって最終的に宗方さんに花村をぶつけようって話が出ている」

九頭妹「それ花村が嫉妬に狂ったボクサーに殺されるやつじゃない?」

斑井「こういう場だから不適切に適当な案が出てるだけだから気にしなくていいぞ。じゃあ俺は逆蔵さんをからかえる数少ない機会だからあっち側に戻る」

佐藤「Y染色体持ちの姉妹によろしくいっといてー  ふんふん」ぺらり

松田「……お前は何を見てるんだ」

佐藤「BDボックス初回限定特典のプロダクトノート」

九頭龍「>>1買ってんのかよ」

神代「全部予約済みだって。ずっと楽しませてもらった世界観だし、最初からそろえる気だったみたい。ついででいろいろあるから特典版にしたらしいよ」

佐藤「……最終的にビジュアル整えてもらって本当に良かったと思うわ」

神代「(ちらり)うん、ほんとよかったね」

佐藤「同意されたらされたでむかつくんだけど」

村雨(サトウの絶望編初期プロダクトの姿、二式が父親になりたがってるアイドルに似てる……)



希望編に関して語ってしまいそうになるのでこのへんで
明日あたりに体調が大丈夫そうなら小ネタ置きに来ます
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 23:06:34.90 ID:w/RUQ6Q70
絶望編10話見たときはどうにかしてこのスレでだけでもボクサーを幸せにできねえかなと思いました
161 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 07:40:26.16 ID:95F3ttr4o
メタ時空#>>159の裏であってたあれにどういうながれでなったか


雪染「メタ時空だから言うけど、逆蔵くんここでも京助の事好きなのよね?」

逆蔵「あー……」

雪染「ハッキリしてよねー?私だって、親友の恋は応援したいのよ?
  それが私の恋人って言うのはちょっと戴けないけど、であったタイミングは同じようなものだからどっちが先にとかは言えないし、
  ……なにより、男女差だけで逆蔵くんを苦しめてるなら何とかしたいと思うもの。京助を手放す気はないけど落としどころは考えるわよ」

逆蔵「落としどころって言われてもな」

雪染「……チューまでなら許す、とか」

逆蔵「バッ  馬鹿!!んなことできるわけねえだろ?!」

雪染「あれー?嬉しくない?私だったら嬉しいけど……流石に子供はできないからってそれ以上の肉体接触許しちゃうのは抵抗あるし」うむむ

逆蔵「そういう事じゃねえ……つか、そんなんじゃなくても近くに居れれば……」

雪染「逆蔵くん……!!  ……ごめんなさい今のは無神経だったわね……想いをどうするかであって、どうにかなりたいじゃないのよね
   ……となると……京助に告白……いやでも私を理由に断られるのはちょっと……ていうか好意が伝われば……?」ブツブツ

逆蔵(人が整理すべき心の中身を勝手にのっとってるんじゃねえっつー方向の話は聞いてくれそうにねえな)

罪木「ぅゆぅ……あのぉ」

逆蔵「うおっ?!なんだてめえら?!」

罪木「す、すみませぇん 先生がいらしてるのでと思って来たら聞こえてしまって」

澪田「恋バナと聞いては参加せずにはいらんないっすね!」

逆蔵「ややこしくするんじゃねえ!」

雪染「罪木さん!澪田さん!!先生の友達と先生の未来のために協力してくれる?!」がしっ

罪木「はっ、はぃぃ!!頑張って考えますぅ!」

澪田「かなわない率が高い恋っていうのは切ないもの……でも先生たち3人の関係が壊れるエンディングなんてブレイクしてみせるっす!」

逆蔵「」無言でこぶしを固める

斑井「逆蔵さん、暴力はダメですよ暴力は」がっ

逆蔵「っ てめえ斑井!!うおっ?!8人がかりは卑怯だろ?!!」

斑井「俺達はそういう戦法なんで」

逆蔵「クソッ、ここぞとばかりに!!あとで見てろよ?!」



逆蔵抑えられてました+だから斑井が居ました

逆蔵本編では幸せ……にはたぶんなれないと思いますが心の整理ぐらいはつけさせてやりたいです
雪染が学園を離れ気味な設定になっているため、雪染をみることで中途半端に嫉妬しない分そっちはやりやすそうかなと思ってます
162 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 08:29:05.32 ID:95F3ttr4o
小ネタ#楽しい事、楽しかった事

日曜日 朝
食堂


花村「あれ、澪田さんおはよう」

澪田「おーっす」

花村「……調子悪い?」

澪田「ん?そうみえる?」

花村「ちょっとだけね。夜更かしとかしちゃった?」

澪田「んー……ちょっとね。輝々ちゃんは逆になんか……つやつやしてね?どしたの?」

花村「いやぁー!!楽しいことがあってねー!!」

澪田「ふーん……いやー、唯吹も昨晩充実してたけど、それで疲れちゃった感じがあるんすよねー」

花村「まあ、体力面はどうしてもね  気力の方が補充されるというかなんというか?」

澪田「気力……ん、じゃあ、昨日のは楽しかったのかな……?」

花村「大丈夫?あ、部屋で食べる用におにぎりとかサンドイッチとか作る気だったけど澪田さんもいる?」

澪田「そだね、まだゴハンたべてないしお願い」


澪田(……楽しかった……?)

澪田(トンちゃんとゲームしてた、はず……最初快調で、快調すぎて、味気なくなってって……江ノ島ちゃんが来て、ボコボコにされて)

澪田(勝つつもりだったのに、いつのまにか有利をどんな手で引きずりおろされてしまうかが楽しくなって……あれ?)


花村「澪田さん?みーおーだーさーん?」ゆさゆさ

澪田「ハッ 唯吹はいったい何を?!」

花村「なんかぼーっとしてたよ?寝たりないならこれ食べてちゃんと寝て」トスン

澪田「ん、輝々ちゃんありがとっす!……あー……唯吹も、部屋で食べようかな?……ちょーっとぼんやりするしついてきてくんない?」

花村「うん、いいよー  夜更かしに強いイメージあったけど、こんなこともあるんだねぇ」

澪田「そうゆうこともまあたまには……っ」ふらっ  ドサッ

花村「うわっぷ?!」

澪田「いててて……あ、輝々ちゃんごめん 敷いちゃったっす」

花村「落ち着いてるのはいいけど起きて?!いや、このままでもいいけど!」

澪田「?」

花村(控えめな胸がむにゅむにゅしてる!!むにゅむにゅして!!顔に!!……あ、お風呂昨日はいってないのかなちょっと匂いが)スンスン

澪田「キモいっす」

花村「いや、これは不可抗力だよ?」


澪田自室

澪田「持ってきてもらっちゃってゴメンね」

花村「いいよいいいよー。またふらついたりして、おとされちゃうと困るし。じゃあ、ゆっくり休んでね。明日からまた授業あるし。またね、澪田さん」ガチャッ

澪田(……?)

澪田(なんか、がっかりする……)

澪田(輝々ちゃん下ネタ凄い言うけど、直接タッチはあまりしないし……弱ってるとこ襲う方でもないか……いや、違う)

澪田(……?わかんない。モヤモヤする)
163 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 08:39:33.99 ID:95F3ttr4o
澪田(唯吹なんで輝々ちゃんをそこまで信用してないんだろ。なんやかんや仲良いのに)

澪田「ごはんたべよ」

澪田「いただきまーす……」もぐっ

澪田「ん」

澪田「ハムレタスサンドっすね!うわー、シャキシャキする!このサンドイッチシャキシャキする!!」

澪田「えーっと、他には何が入ってるんすかね?!わぁ、こんな朝食ならテンションあが……」

澪田(こんなおいしいものを無駄にしたら)

澪田「らざるを…………ううん」ブンブン

澪田「おいしく、ちゃんと食べなきゃっすね」もぐもぐ

澪田(ちょっと唯吹おかしいっていうか、昨日盾子ちゃんにボッコボコにされてから妙なスイッチ入ってるっすね)

澪田(嫌だと思う事とか、そういう事が気になりすぎてる……よし、忘れよう!)モグモグ

澪田「ん〜〜〜〜……!!今日のお野菜なんかすごいおいしい!」


澪田「はぁ、おいしかったー!!……うん、大丈夫!」

澪田(楽しい事や、楽しかったことがなんかちょっと歪んでるような気がしたけどそんなことはなかった。
  ご飯は美味しい、楽しいことは楽しい、嫌なことは嫌!)

澪田「よし、今日も一日頑張っていくっすよ!」


楽しい事、楽しかった事/終
ラキスケ話のはずが澪田の絶望進行過程と重なりました
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:01:04.85 ID:KgVtvYTX0

澪田がちょいとヤバいな…何とか説得してイチャコラックスしないと(使命感)
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:28:08.94 ID:b/jNhrtLo
罪木や小泉あたりに澪田が元気がないようだから気にかけるように伝えてみる?
逆に引き込まれたら困るし、何かあったら花村に連絡するように言っておくとか
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 19:29:01.87 ID:IFid/adp0
罪木は下手すりゃ即堕ちしそうだな・・・
これ以上狛枝とかの仕事増やすのもあれだけど他にメンタル丈夫で澪田と絡めそうな子が思い浮かばない・・・
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:07:30.03 ID:upG/XiFl0
西園寺なんかは今はリア充だしぶつけても多少は大丈夫じゃないか?
問題は花村の言うことを聞いてくれるかどうか、更に人のメンタル面をフォローできるかどうかだが
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:15:06.54 ID:0S2Gbg3T0
西園寺がメンタルケアしてる絵が想像出来ん…
出番も考慮して弐代とかどうよ?マネージャーならその辺何とか出来ねえか?
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 06:10:03.65 ID:MltWSFvPO
小泉なら…小泉なら澪田を助けてくれるはず
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 18:03:50.86 ID:9lJIGA3/0
澪田は元々抱え込むタイプだし、好きな事は好き、嫌な事を嫌だとはっきり言ってくれる相手と組ませた方がいい気がするんだよなあ
…終里あたりどうだろう
171 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 11:04:56.43 ID:+hlh2N39o
おめでとう会場もといメタ時空(ほぼアニメにかんして)


神代「アニメ終了からもうなんやかんやだいぶ経ったしそろそろここしめようかー」

九頭妹「そうね、小ネタターンもあとちょっと詰んでるエロネタと絶望ターンやったら終わって通常進行に戻すみたいよ」

村雨「通常でない進行がかれこれ1年近くになるんだけど」

九頭龍「言うな。あー、けどあれだな、更新速度また戻したいつってたな」

松田「質問コーナーとしてはもうちょっと残すのか?」

九頭妹「あ、それなんだけど……MCを松田と生徒会長に渡して小ネタ消化まで一応おいとくって言ってた」

九頭龍「ようやく解放されるな……んじゃ、後は任せた」

村雨「片付けだけ手伝ってくれないか?」

神代「ん、わかったー」


〜片付け終了〜


>>1のアニメ感想を語らせるターン(人の思ったこととかを見たい人向け)


松田「しかしあれだな アニメ出演おめでとうの会終わった後で言うのもなんだが  アニメあらためてどうだった?」

村雨「アニメでしかできなかったとおもうけどアニメとしてのわかりやすさを全力でブンなげてる  っていうのが>>1の評価だったな。
  俺はアニメは御手洗の試作とかコレクション見る程度で……それも御手洗が初心者向けにジ○リとかすすめるからホントさっぱり」

松田「そうか。俺も漫画は読むがアニメにくわしいわけじゃないからな……>>1の評価を伝えるにとどまるか」

村雨「というわけでここから完全に俺たちの口を借りてのなんかになるんだけど……
  このスレの中の人は受け入れがたかった人も多かったらしいけど、内容的に発狂するようなことはなかったらしいぞ」

松田「アニメとしてのわかりやすさ全ぶん投げというか説明が最小限でもはや"過去作つなげて考察するための映像資料"扱いしているが
  その内容としてはまあうけいれられたって言う立場だな」

村雨「シーンごとはちゃんとアニメしてるんだけどね……過去作で説明した内容はざっくりカットしてるよね」

松田「というかその話の中ですらちょっと説明してハイ次って状態だからな。未来編は短期間の話だからその話の中で何が起こったかはわかるんだが
  未来編に至るまでの過程にかんしてはやはりその説明最小限スタイルになってしまっている」

村雨「月光ヶ原さん何期生だったんだろうね というかモナカちゃんと色々似てたのって理由あるのかな」

松田「知らん というか資料系が出てもその辺の関係性結局わからないって部分な気がしないでもない。無意味に似てる人物が元々多いからな」

村雨「あぁ……澪田と江ノ島の雰囲気が似てるとかもよく言われてたっけ……そういえば俺達も髪型かぶってるよな」

松田「そうか? あと今言った説明最小限スタイルでもさすがに入れてほしかったのはゼロがどこかとかその辺がわかる描写だな。
  退学処分の判おされたプロフィールがちらっと映るとかその程度でいいから時系列を教えてくれ……って嘆いてたな」

村雨「説明最小限スタイルも相まって特に絶望編は時間経過が若干わかりづらいかんじはあるかな
  よく見ると一話と二話で作中一か月近い開きがあるし、そのすっ飛ばしのなかで雪染さんが信頼されたんだろうなって読んでくかんじになってる」

松田「EDの仲良くしてる絵のなかに狛枝がいるのはその間にやってたことって感じなんだろうな」

村雨「78期入学以降も時間はバッサリ経過しているんだよね。
  読み取るための要素は狛枝の停学から1年のタイミングとか、パレードの人数が増えてるとか……地味に流しすぎな気がする」

松田「77期があっさり仲良くなり過ぎって言われるの時間経過とその中身の分かりづらさに集約されるんじゃないか?」

村雨「彼らの人物像は2でやったからそこにまとめ役が居ればどうなるかわかるな?っていう感じのすっ飛ばしだよねそのあたりは
  一応七海は新キャラだし彼女が彼らと仲良くなる過程はやってもよかったと思うんだけど……」

松田「ある意味説明済みだと思うぞ。あいつは好きなことに理解示されるとチョロい系女子だったからな」

村雨「そうなの?」

松田「AIの七海の方の印象引きずるからわかりづらいが……日向に執着するきっかけがやってたゲームの言い当てだぞ?
  2話最後らへんのゲームの話からの反応に喜びを示す部分から見ても七海の琴線の一番大事なところは趣味への理解だろう」

村雨「わかりづらいな……ああでも確かにそうだと思うと日向の事がずっと大事だったのも納得いくか」

松田「さっきお前が言った1話と2話の作中時間の開き、その間にギャラオメガ5週みせてるような気がするし、
  ゲームで仲良くなった最初の人間はもしかするとクラスのみんなじゃなくて日向だったのかもしれないな。
  一緒にプレイする思考になったのは雪染からの発破かけからだろうが」

村雨「もっと細かく描いてくれてもいいと思う」

松田「考察してくれればわかる系ストロングスタイルだからな。説明してほしいが同時にもうそういうものだと納得するしかない形で世に出ている。
  こればかりはもうしょうがないことだ。」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 11:11:27.68 ID:zclVBtmSO
ロンパならロンパって入れろ
173 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 12:37:26.69 ID:+hlh2N39o
村雨「まあ、考えれば納得するし>>1にとっては良かったと思う部分もあるよ」

松田「そうなのか?」

村雨「特に未来編10話。軽くおさらいすると発狂モードの宗方さんを説得する話だったね」

松田「あれどうするんだと思ってたけど苗木の話がちゃんと通じて良かったよな」

村雨「彼が迷いなく言い切れたって言うのが大きいと思うよ。
  彼は実際、守ろうとした人に濡れ衣着せられかけたし、皆に疑われてオシオキにかけられたりしたし
  ……それでも、みんなを信じるし、信じたことを後悔しなかった。
  そういう、1の出来事があってその延長線上の苗木だったから迷いがなかったってことなんだよなって思えて>>1はあの回好きらしいね」

松田「宗方に話をさせる土台整えるのも多分1-Pの苗木じゃ無理だったろうし、
  苗木の成長見せ回としては未来編10話が一番比重が重かったんじゃないか?その分話の一番ラストにかめなかった感じはあるが」

村雨「希望編だね。多分一番拒否反応も受け入れも強い部分だと思うんだけど>>1は受け入れ側だね
  77期生き残ったのは苗木と日向の決断の成果だからそのぐらいのご都合主義はアリとおもってるらしいよ」

松田「苗木の決断は新世界プログラムに奴らをかける事か。日向の方は……才能の使用を決断したってことになるか」

村雨「そうだね。AIの七海が言ってたように希望も絶望も過去も全部背負った日向だから、
  才能を捨てて普通の人に逃げるんじゃなくて、才能を使って皆を起こせたんだろうなと思う」

松田「才能チートすぎないか」

村雨「うん、コロシアイだと才能が利用できるかどうかわかんない上に利用できる場面も多くなかったからそう見えるね。
  その分3では才能のチート度合いをこれでもかってぐらいやってたけど」

松田「若干唐突に思えるんだが」

村雨「そうはいうけどな松田、ゼロもチート全力だっただろ?神代が多分その面で一番わかりやすいけど、
  松田も年を取ってたとしても20前後で記憶制御やるって相当チートだぞ?」

松田「……チートの権化レベルにおもえる忌村先輩と御手洗も、一応才能のチートっぷりは前例があったか」

村雨「それらをまとめたカムクラで無理なら……もう死んじゃいました(終)しかないんじゃないか?
  でもそういう2のエンディングの希望感踏みにじる物がきてたら作品系全部から離れてたと思う」

松田「生きてたのに不満な人もいるみたいだからホント人それぞれだよな」

村雨「才能の特殊能力っぷりを納得できるかできないかで違う気がするかな。
  >>1は超能力書くの苦手というかしっかり書ける気がしないから地に足がちょっとついてる感じになるけど、おおよそ納得はしてる方だね」

松田「おおよそっていうのは」

村雨「話をしめるうえで描かなきゃしょうがない部分だったけど、ブラックボックス化でも妄想の余地があって良かったと思ってるから。
  でも希望ヶ峰関連の世界観を「これで全部おしまいです!」ってなんもせず新世界観に移行するしかブラックボックス化の方法無い気がする」

松田「そっちの方が妄想自体はできるけどな」

村雨「妄想のためにゲームや小説買ってたわけじゃなかったからね。話がきちんと終わるならそれが一番いいよ」

松田「そういえば洗脳に関してはどうだったんだ?」

村雨「これまでが"丁寧に絶望させてきた例"が多かったからギャップあったのかもなあって認識っぽいよ。
  でもよくよく考えるとこれも2の動機づくりが強引だったり雑だったりで78期にくらべて77期はそんなに大事じゃないのわかってたはずなんだよね」

松田「……そういえばあいつ効率厨の面があるんだよな……よりよく絶望感摂取するために敢えて愛着持つぐらいの感覚でクラスメイトには接してそうだが」

村雨「寧ろ納得したほうらしいよ。元から絶望させるのに個別に手間かけるぐらい愛着あったら2で絶食させるとかしないと思うし」

松田「の割に……希望の戦士に関しては手間かけてたよな」

村雨「そこなんだけど、それもゼロに答えになりそうな部分が」

松田「どこにだよ」

村雨「……可愛い男の子に他の人が食いつくと無邪気に信じ込める人だからね……本質的には子供好きなんじゃないかな」

松田「ズブズブのド変態のとこか」

村雨「……蛇太郎くんがゴリゴリのショタコンとか言うセリフ吐いてたしもしかしたら子供好きを彼らにはかくしてなかったのかもしれないね」

松田「知らん」

村雨「と、とりあえずつなげれば納得はできそうかなって感じの部分だったみたいだよ
  まあ、こんな感じかな……過去作といっしょに考えればわかる仕様というか、絶望編未来編ともにもうちょっとそのためのリンク部分とってくれればなとは思う」

松田「ループして説明が足りないとこにもどってくるな」

村雨「そうだな。考察必須でももうちょっとわかりやすくていいと思う。あと5話づつくらい欲しかった」
174 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 13:25:47.77 ID:+hlh2N39o
松田「考えれば納得できるけどわかりづらいでファイナルアンサーだな」

村雨「ファイナルアンサーだね。ちょこっと言ったけどシーンごとなら普通にアニメしてるから、継ぎ接ぎになってるような感じで単体だと惜しいな」

松田「全部の説明は過去作の上にあるからそもそも無理としてもリンク部分をもっと明確にして欲しいし、
  細かい説明もほぼ一言やワンシーンで済ますからそこの補強も欲しい。かといってもう1クールだと絶対だれるってところか」

村雨「そんな感じみたいだね」

松田「とりあえずは、最後まで描いてくれたことに対してはスタッフ各位に感謝しないとな」

村雨「話を終わらせるのは難しいことだもんな。このスレももう結構たつけどいまだに続いてるの見るとわかるとおり」

松田「風呂敷広げる力は鍛えやすいけど風呂敷たたむ力はそっちに比べて鍛えづらいからな」

村雨「受け取り方や解釈等の違いもあると思うけど、ここの>>1はこんな感じって程度でよろしくお願いします」

松田「丸々全部語るのはさすがに無理だったな」

村雨「生身の七海とAIの七海がそれぞれ別人であるが故にAIの七海のヒロイン力がガン上がりした話とかしたかったみたいだけど
  それやると本気で丸一日かかりそうだからね」



〜返答コーナー〜

村雨「よし、じゃあコーナーの趣旨戻すか」

松田「そんなものあったのか」

村雨「なかったかもしれない」


・スレタイ

村雨「初代スレで付け忘れて以降忘れっぱなしだったね。注意書きでは入れてるけど」

松田「次の時に覚えていればつけるか」


・澪田やばくない?

村雨「基本的に絶望度30%越えから様子がおかしくなってくるというか絶望に気づきだす設定になっているよ」

松田「九頭龍の時も30%以上一気に進行が様子がおかしくなるきっかけだったな」

村雨「だから実をいうと絶望進行度が据え置きの西園寺もちょっとだけやばい(進行度32%)ことには変わりないんだが……」

松田「浮かれトンチキ度合いの方が現状勝ってるからそうでもないというだけだな」

村雨「となるとやっぱり大事なのは今狙われてる人か。
  人と関らせるのは良いけど引きずられる可能性のある人物は一緒に持ってかれる可能性があるから注意してくれ」

松田「そういうの強いの誰だ?」

村雨「……佐藤?」

松田「ああ……いや、だめだろ。別の方向に引きずられるぞ澪田が」

佐藤「失礼な」

村雨松田「」?!

佐藤「荷物置き忘れてたから取りに来ただけよ。あと、私は元の性癖を尊重するタイプだから引きずり込んだりはしないわ」

村雨(何てことだ全く説得力がない)

松田「百合男子を悪化させてるだろうお前」

佐藤「千尋の個性が伸びてるだけよ」ガチャ  バタン

村雨「あ、ああ……うん……?」

松田「……江ノ島は意識して人を引きずり込んでるだけまだましなのかもしれないな」

村雨「いや、それぞれ別方向でタチ悪いだけだと思うぞ?……話し戻すけど、戻せそうなうちに花村含め周囲との関係強化で予防するのは大切だ
  花村がとる行動に関しての安価で澪田の事を気にかけてくれって他者に話す感じにするといいかもしれない」


・今後の予定

村雨「こっちであとやるのは左右田と葉隠と四式か……弐大と終里は普通になんか思いつきそうだから書けたらだな」

松田「とりあえず書くまで待て。なんか希望編後のSSも並行しだしたんでそっちにしばらく筆がとられそうだ」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:42:35.94 ID:OBYvJ00R0
乙です
どれも楽しみにしてます
気長に頑張って下さい
176 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2016/11/02(水) 18:58:50.37 ID:egVgs//yo
BDBOX限定盤おまけのネタバレがどうしてもしたかっただけのやつ
(資料集待ちしたい人は飛ばしてください)




松田「BDBOX2巻のおまけについてる資料に俺が載ってなかったから慰めろ」

村雨「お、お疲れ様……ワンカットだけだったもんなお前と神代は」

松田「そして生徒会は名前が全員わかったな。才能なんかは想像するしかないが」

村雨「生徒会のデザインはアニメ側にお任せだったらしいな。俺だけ直しが入ったって書いてた」

松田「>>1はキャラの特に容姿に関しての好みがむちゃくちゃ偏ってるんだが生徒会にモロなのがいたんだよな?」

村雨「そうらしいな。一応このスレにも登場させる気はあるんだが、そもそも生徒会の上級生と下級生の振り分けどうするかな……」

松田「全員上級生じゃだめなのか」

村雨「判定でやったとおり、実際には入ってないけど生徒会に入ろうと思って様子見に来てるって設定で
  78期Bクラスに数名置くつもりなんだが……その人物の割り振りが現状いまいちしっくりきてないらしいな。
  初期設定で『なんとなく仲良さそう』ってなってる梅沢と西澤を一緒に78期にしたいけどそうなると西澤気になってたらしい市野も78期になって
  ……市野と桑田が見た目や雰囲気若干かぶってて揃えちゃっていいのかなあって感じになるらしいんだよな」

松田「ああ、あのYARIOが市野とかいうのか」

村雨「TOKIO的ななんかみたいだなそれ」

松田「……しかし初期設定よく見ると殺された順序や内容がちがうんだな?」

村雨「そうだな。ゼロの内容とも若干違うことになってたし、そこらへんは映像としての見せやすさとってたんだろうな。
  とりあえずなんやかんや>>1の中でしっくり来たりこれでいいやってなったあたりで生徒会の面々も出てくるようになるからよろしくおねがいします」

松田「教員も体育教師ぐらいは出るかもしれないな」

村雨「新月くんの父親では?って言われてた人が資料だと"本科男性教師"って書かれてるけどそこはこれまでやってた設定に合わせるらしいぞ」

松田「べつに伯父とかの親戚でもいいんじゃないか?ここだと夫婦そろって希望ヶ峰関連出し他にも追加されてても構わないだろう」

村雨「そこまで作って>>1が収集つけられるかもわからないからな……体育教師も教師って表示される中にその人物っぽいのを入れるぐらいになるだろうし」

松田「それもそうか……ところでアニメで見てた時は気づかなかったんだが」

村雨「?」

松田「佐藤と九頭妹1センチ差らしいぞ。162と163」

村雨「えっ?あ、ほんとだ……ん?」

松田「……そうなると佐藤が小泉より低くなるな……?」

村雨「サトウのほうが163じゃなくて168の誤植じゃないか?たしか小泉よりもちょっと目線高かったし」

松田「誤植関係あったもんな、未来編も絶望編も」

村雨「村上って誰だろうな……ちゃんと修正されるかな……?」

松田「生徒会長は誤植される呪いがかかってたから、アニメのサトウも多分生徒会だな。予備学科の」

村雨「小泉と遊べる時間無くなるから無いんじゃないか……?唯でさえ部活もやってるらしいし
  というかサトウ関連は説明不足を感じてる部分でもあるから想像で補うしかない感じらしいけど」

松田「ああ、感想で言ってた部分にもろに来るのか……ところでそのあたりが修正されたかどうか見返したりは」

村雨「今はちょっと躊躇してるみたいだよ。そういうの見ちゃうと全部の点確認したくなるからより歩み遅くなるだろうって。
  全部そろってから一気見するつもりではあるみたい。あと絶望編→2→未来編で77期周りだけで見るとどうなるか見たいって言ってた」

松田「そうか。ゼロをいれてくれてもいいんだぞ」

村雨「……絶望編のどこに入るかちゃんと調べてからだね」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 03:18:47.14 ID:YDudV/X40

誰がどの名前かは分かって無いんですか?
ピカチュウフードちゃんとか出して欲しいな〜と・・・
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 18:56:32.98 ID:C16ItW3To
おまけ資料集のキャラ設定のプロフが途中から「好きなもの」と「嫌いなもの」が入れ替わってる誤植のせいで
よいちゃんの嫌いなものが流流歌と甘いものとかどちゃくそやばいことになってる
179 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/11/05(土) 16:10:35.11 ID:e06g8eQco
(途中から上が好きなもの、下が嫌いなものとして見てたので、
 言われるまで好きな物と嫌いなもの入れ替わってるのに気付かなかったぽんこつがこちら)

(人物+名前なのでそれすらミスで入れ替わってるとかでなければ生徒会は顔と名前両方わかる状態です
 フードちゃんが梅沢さんで、ふたつおだんごさんが西澤さんでした)


(四式とのねたをやるにあたってこれまで四式と花村かかわりあったっけ?と軽く過去ログ調べたら遭遇したことなかったので割と普通の小ネタになります)


小ネタ#特殊な家庭(嘘)

日曜日
図書館

四式「……」黙々

花村「あ、斑井さんだ  こんにちはー」

四式「?  こんにちは」

四式(誰だったっけか……割と親しげだし多分誰かの知り合いではあるんだろうけど)

花村「本好きなんですか?」

四式「ああ。特に小説が好きだが……えーっと」

花村「あ、花村輝々です」

四式「そうか  たしか名前は聞いている。兄弟という事に気づいたからその辺の話しても大丈夫とかなんとか
  特徴まではきいてなかったからちょっとわからなかった。すまなかったな」

花村「いえいえ  けどなんかこう、もう全員と会ってたと思ったけどあってない人いたんだねえ」

四式「そこまで遭遇率高かったのか?」

花村「生徒会室に行ったり、ぼく自身が学食やってたり、大浴場で遭遇したり……?……三つ子ぐらいかなあとおもってたけどそれより多いんですか?」

四式「……まあ、3人ではないな」

花村「そっか……いや、実をいうと三つ子でも割とギリギリじゃないかと思ってたんですけどそれより多いなら納得……親御さん大変そう」

四式「ああー、まあ、家庭の事情的にも若干特殊ではあるかな」

花村「大家族だといろいろ大変そうですもんね。……ひとまとめにされてるのに抵抗が無いのももしかして家庭かんけいあったりするんですか?」

四式「あー………………話変えるが、知っているか?
  双子や三つ子という多胎児はテレパシー等の超能力が行えるのではという実験対象になっているんだ」

花村「あ、そういうの聞いたことあるかも  斑井さん達にもそういう話来たことあるの?」

四式「ああ、というか……その実験のために意図的に受精卵を分割して増やしに増やした結果が俺達だ」

花村「?!」

四式「と言っても、健全に育ったのはほんの数名。大半が分割時に遺伝子異常を起こして人の形になる前に消えた。
  そして、はれて人間の姿となった俺達は人工多胎児として実験の対象になった……というような感じの特殊な家庭だ」

花村「えっ  それ……えっ?!」

四式「まあ嘘だが  人工的にやったって部分は」

花村「あ、なんだ……って実験部分は本当なの?!」

四式「実験って言うのも、研究員の子が多胎児だったからついでにどんなことできるか調べさせてくれって程度だな。
  まあ、テレパシーとかそういうのは一切なかったが。そのかわりに、そこで全員で行動を統一できるっていう特技がわかってな
  それが今の才能につながっている。……まあ、つまりだ数名で斑井一式を演じて居るのには一応わけがあるから、
  各自を大事にしてくれるのはありがたいが今後もできれば俺達が俺達であるってことは黙っていてほしい。それが俺達のアイデンティティでもある」

花村「あ、それはだいじょうぶ わかってる人としかそういう話はしてないよ!」

四式「そうか。ひとくくりになっているのを気にしてくれたようだったからな」

花村「たしかにちょっと気にしたけど、それが大事になるんだったら黙るよ!
  人の秘密はなんかちょっと知っちゃうこと最近多いし、他の人のと合わせて心して黙るね!」

四式「ああ、ありがとう  じゃあそこがはっきりしたところで、改めてよろしく。俺は図書館にいることが多いから、見かけたら気にせず声をかけてくれ」


特殊な家庭(嘘)/終
180 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/11/05(土) 16:58:01.31 ID:e06g8eQco
小ネタ#葉隠は見た

・土曜夜


葉隠「ふぁぁぁ……あのメシ屋あーんまうまくなかったな  ん?」


花村「さぁさ 入ってはいって」

左右田「いや、でも  お前連日だろ?」

花村「何言ってるの平気平気 むしろ毎晩したいぐらいだよ?」

左右田「そ、それじゃ……おじゃましまーす」


葉隠(花村っちの部屋っていろんな奴が出入りしてるんだな)



・翌朝

葉隠「ふぁーぁ……今日で連休終わりか……事故があったとはいえ長い事休日あったし明日から気合入れねえと……おっ?」


ガチャ

左右田「じゃ、じゃあ……またな」

花村「送らなくていい?」

左右田「ほんのちょっとだしいいって!」

花村「ンフフフ  またね。こっちから声かけるかもしれないし君からでもいいし、気兼ねせずに言ってよ」

左右田「お、おう  そうする……じゃな」

   ギィ  パタン


葉隠(……今のやつたしか昨日の晩に花村っちの部屋にきてなかったっけか?)

葉隠「おう、おはようさん」

左右田「うわっ  あー、えっと……?」

葉隠「いや、昨日花村っちと一緒にいるのみかけて今出てきたからなんかしてたんかと思って」

左右田「?!」ボッ

葉隠「ん?どした」

左右田「なっ なななななんでもねーよ!」ダッ!!

葉隠(今、明らかになんか様子がっていうか  待てよ、確か前花村っちはストライクゾーンがむっちゃ広いとか言ってた気が……!!)

葉隠(えぇー、もしかしてそういう事か?!いや、まさか……うーん?)

葉隠(これは気になるべ よし、本人に突撃するっきゃねーな!!)


        ピンポーン


葉隠は見た/突撃!隣の事後部屋に続く

なお葉隠のやつの前に左右田のほうやります
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 05:07:07.29 ID:kC0/MMSb0
一応書き込んどくか…
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 10:29:23.77 ID:bmSYeb9E0
あと1ヶ月でv3発売ですね
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 04:14:44.89 ID:/GfcYiIA0
作者さん生きてる?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 13:42:11.96 ID:elUDWcMko
大丈夫かなー
まだ弐大攻略してないよ
185 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2016/12/16(金) 14:03:47.36 ID://gq9Ak8o
おぉぅ……すみません。ここ一か月近く休日に用事はいっててSS系ほぼノータッチ状態でした……
継続意思もやりたいネタもあるのでまたぼちぼちはじめられたらと思います
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 20:45:28.34 ID:elUDWcMko
やったー!
待ってます!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 04:33:33.59 ID:Wf6Yr97R0
生きていたのか、作者ぁ!
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 12:07:01.30 ID:du242wbR0
念のためカキコ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 20:50:38.68 ID:GewStCy8o
V3の勢いで復活期待
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 21:50:22.65 ID:qHpW71wc0
しかしV3のネタバレはどうにかならんかったのか…
内容見るに続編作る気無さそうだけど4があるなら解析対策はして欲しい
スーダンの時ってどうだったっけ…もう全章のクロ、おしおき、黒幕、ストーリーの全容etcが流れてるってどうなの…
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 10:21:56.82 ID:tdLgT+oFo
別に気をつけてればネタバレ見ることないけどな
俺まだ2章だけど黒幕もなんも知らんままだし
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:46:02.95 ID:sasDLAas0
見る事自体は問題じゃないんだよ
問題は発売前からあれだけ大量の情報が流出してる事
193 : ◆yrrWowwxP2 [sage]:2017/01/18(水) 12:08:09.01 ID:1DkrA7yGO
V3にかんしてはプレイ中です
発売日に買ったのにまだ三章途中(操作開始ぐらい)です

取り敢えず茶柱転子ちゃんがかわいいですね
あとはゴン太と是清が好きです

(V3ネタどうするかはクリアしてから考えます)
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/20(金) 13:27:38.65 ID:iJnDYYEF0
作者生きてた
V3はともかく続き待ってる
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/23(月) 06:43:53.02 ID:bgs9+oc70
V3なあ…なんかどこもかしこもピリピリしてるし来月あたりまでスルーが無難じゃない?
どことは言わないがほんとちょっと漏らしてしまっただけで(しかも微妙に嘘バレ)親の敵の如く叩かれ
叩いてる人に質問した人がネタバレした奴と決めつけられ人格批判やら犯罪者認定やら食らってるのを見た時は流石にドン引き
そらネタバレは悪いよ?でも神経質になり過ぎて何がどう悪いのかを見誤るようじゃあかんでしょ
幸いここに悪意を持ってネタバレになるようなことを書き込む人はいないみたいだけど触らぬ神になんとやらだよ(長文すまん)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/23(月) 13:19:45.45 ID:pOUk5EnO0
v3ネタはクリア後要素のやつをちょっといじれば基本ネタバレなしで使えるんじゃないかな?
まあ実際どうするかは>>1がクリアしてから決めるのがいいと思うけどね〜
197 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2017/02/08(水) 17:15:09.59 ID:aPKMLtkzo
V3クリアしました

個人的にはボロ泣きしたうえしばらく尊さで死んでた位の賛MAX派なのですが、
賛否両論なのも仕方ないというか、むしろこれで否が出なかったらそれはそれで怖い内容だと思うので
否の人とどこで好みや解釈が違ったかは聞いてみたいけどその意見の否定はしたくないかんじのなんかこうあれだ
みんなやるといいとおもいます


自分と好みや主にゼロの解釈が近い人なら地雷にはならないと思うのですが、
どういう部分がどうかっていうとそれがV3の内容につながりそうで言えない感じですね。

なんやかんや発売からひと月近くたつのでネタバレなどに触れる機会も増えてくると思うのですが、
もし幸運にも触れていない人はできるだけ早くプレイすることをお勧めします。

まあでもネタバレしててもダンガンロンパは基本面白いですからネタバレに触れてしまった人も遅くはないと思います。
基本的にキャラ達に本当に触れないとわかんない部分多いですしね。

ちなみにキャラは女子は茶柱転子ちゃん、男子は真宮寺是清が一番好きな感じでフィニッシュしました。
拘りというか、自分の中のルールがしっかりしていて大変好みです。


遅くなりましたが本題

このスレでのV3の扱いですが、
この作品内ではV3のキャラはメタネタとか突発小ネタ(夢の中とかの胡乱な感じのやつ)のみの採用になります。
クリア後おまけ要素っぽい世界なら確かにいけるのですが、
このスレで設定してる世界観がそれと結構離れてしまってるので難しいかなって感じです


そんなわけで大変遅くなりましたが残りの小ネタ、今日中にやりにきます
よろしくお願いします
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 18:54:39.38 ID:4mbI7+VE0
待ってたよー
199 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:14:09.94 ID:aPKMLtkzo
小ネタ#素直な口

土曜夜
食堂

左右田「お、花村!いまからメシか?」

花村「うん、左右田くんも?なんか作る?」

左右田「よっしゃ!じゃあよろしく頼む!」

花村「和食のつもりだったけど洋食の方がいいかな?」

左右田「あー、そうだな、そっちの方が好きだぜ!」

花村「それじゃあ手早く作れるやつにしとくから、席確保しといてね」

左右田「おう!」


花村「おまたせー ナポリタンにしてみたよー」

左右田「待ってました!!よっしゃ、いっただっきまーっす!」ガツガツ

花村「いただきまーす」

左右田「うめっ!やっぱ花村が作るのが一番美味いな!」モグモグ

花村「でしょー?もっともっと素直な意見を聞かせてくれていいんだよ!」

左右田「ちょっと自惚れてるけどしょうがねえよなこれは」

花村「自分の作る物に自信もってるからね!」

左右田「まぁ、オレだって自分の作った機械の事なら似たような感じになるからな」

花村「だよねー やっぱり自分の才能には自信持ちたいじゃない?そういう部分は謙遜せず素直な方がいいんじゃないかって思うんだよね」

左右田「お、稀にだけど良い事言うじゃねえか」

花村「素直な心から出る言葉だからね!」

左右田(素直……なぁ……正直、花村とあっちまったせいでなんつーか 狛枝や桑田と話してたこと思い出したりもするけど……)モグモグ

花村(うーん、なんか考えてるみたいだけどなんだろ?)

左右田(けどやっぱ男として男に抱かれたいって言うのなんかこうしんどいというか……コイツ今ムラムラしてねーかな?
  誘われればなんやかんややってもいいって感じで行けるんだけど……)

花村(……あ、そういや狛枝くんと今日一緒だったはずだし、多分ソッチの話されてるよね!!それでいろいろ考えちゃって……ってトコかな?
  よし、そっち側にもってってみてその気がなさそうならあきらめる、そうじゃなきゃ本人に言わせるまでいじりたおすでいこう!)
200 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:15:26.03 ID:aPKMLtkzo
花村「何か難しい顔してるけど、もしかして欲求不満かな?」ンフフ

左右田「人がいる空間でドストレートすぎる!! 基本他の会話聞く人いないだけでアウトだろアウト!」

花村「よーしそれじゃあ人のいない空間なら良いんだね?!食べ終わったら下ネタトークにお付き合いしてもらおうか!」

左右田「お付き合いしねえよ!?花村の中でオレどんなキャラになってんだよ!」

花村「……表面上パンクな心はガリ勉系メガネ男子?」

左右田「ムカつくことによくわかられてる……いや、ねえだろ。そのキャラで下ネタトークにノリノリっていうのはねえだろ?」

花村「おおっと、その分ムッツリなのまでもろばれだよ?」

左右田「むむむムッツリじゃねえし いろんな意味でピュアな男子高校生なだけだし欲望もその中に入るだけだし」

花村「ちょっぴり欲望にピュアならぼくだってそうだよ!」

左右田「てめえはちょっぴりじゃ済まねえだろ」

花村「さてと ごちそう様でしたー  あ、他の人に聞かれないならOKなら部屋に来る?」

左右田「っ」

花村「来るなら待ってて。鍵しめてきてるから先にあげられないんだよね」

左右田「し、下ネタトークとかしねえし……」

花村「そう?じゃあ今日はおやすみなさいでいいかな?  あ、下げるねー」

左右田「……」


花村「……待っててくれたんだ?」

左右田「いや、別に、その手の話のためじゃねえよ?なんかこう、たまにはゆっくり話してもいいかって言うそういう感じなだけだからな」

花村「ウフフ じゃ、行こうか」


花村自室前

 ガチャッ  キィィ

花村「ところで左右田くん?」

左右田「ん?」

花村「ここまでついてきちゃったってことはそういうことでいいのかな?いいよね?  さぁさ 入ってはいって」

左右田「いや、でも  お前連日だろ?」

花村「何言ってるの平気平気 むしろ毎晩したいぐらいだよ?」

左右田「そ、それじゃ……おじゃましまーす」

左右田(この調子だったら自分からは言わなくていいよな?……良かった。ほっとしたぜ)

花村(自分から言わなくてもいいと思ってそうだけど  折角だし本人の口からは言わせたいよね!
  さすがに食堂ではそこまで聞き出すの自重したけど、自分の部屋の中ならまあいいよね)

    バタン
201 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:16:18.47 ID:aPKMLtkzo

花村「あらためていらっしゃい!」

左右田「ん、おじゃまします」

花村「というわけでさっそく  きみがHなことをやりたいかどうか聞きたいんだけど?」

左右田「なっ  さっき同意したようなもんだろ?!」

花村「いやー、実は前々からこの手の事は左右田クンもうちょっと素直に言った方がいいんじゃないかなーって思ってて
  狛枝くんめっちゃねだってくるし、妹ちゃんも自分から部屋に来るし、桑田くんも部屋に来たし……でも左右田くん持て余してても言わないでしょ?」

左右田「くっそうわかられてる!!それじゃあそのまま察してくれてもいいじゃねえかよ!!」

花村「毎回きちんと察せる自信もないからね!それに、誘うまでムラムラさせっぱなしじゃ悪いじゃない?」

左右田「そ、それは……そうなんだろうけどさ……でもオレだって男なんだぜ?その……女みたいにされたいなんて、恥ずかしいじゃねーか……」

花村「ぼくに対してすらも気にすること?」

左右田「いや、まあ……」

花村「素直に言ってほしいっていうのはね、もっとぼくの事信用して色々言ってほしいってことでもあるんだよ。
  ね?折角の関係じゃない。ぼくもいろいろやりたいこととか言っちゃうんだし、左右田くんもぼくにいろいろして欲しいって言っていいんだよ?」

左右田「……いい、のか?」

花村「いいよー。それで笑ったり馬鹿にしたりはしないもの。寧ろ喜んでお相手しちゃうよね!」

左右田「そ、そっか……まぁ、そうだよな……言う相手が、お前なんだもんな」へへっ

花村「それで結局、今はしたいの?したくないの?」

左右田「……めっちゃヤりたい」カァァ

花村「ンフフフフ♪じゃあ素直に言ってくれた分、めいっぱい気持ちよくしてあげるね!」


素直な口/終




(おまけ)


花村「やっぱり下のほうの口はとっても素直だよね!ほら、もっと素直に喘いでいいんだよ?」 パンパンパンパン

左右田「ちっ、ちげぇ!! 〜〜〜っ!!」

花村「ンフフ こんなにビクビクしちゃってかわいいなぁ」 ヌチュ  ニュチュッ

左右田「ぅ ぁっ……  なっ んっ…ん…あっ   さっきまで、激しかったくせに……」ハァ ハァ

花村「ほら、せっかく今夜は一対一なのに激しくイくだけじゃもったいないじゃない?それにこっちの方が好みみたいだし」ニュッ ヌプッ

左右田「こっ 好みとか、ねぇよ…… ハァ ハァ  ぅ……あぁ……」ゾクゾクッ

花村「素直に言った方がいいよって話したばっかりなのに強情だねぇ?激しくしてさっさと終わった方がいい?」

左右田「……ゆ、ゆっくりされるほうが、いい」

花村「うん、そうだと思った  もっともっとぼくに素直になってもらえるように、今夜のうちにいっぱい体に教えてあげなきゃね」


(このあと一晩中かけてめちゃくちゃセックスした)
202 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 21:05:45.76 ID:aPKMLtkzo
葉隠と若干無理矢理いたしてしまう小ネタを書こうとしましたが大事な判定をしてなかったのでコンマで

直下コンマがこのレスのコンマよりも
大きい:葉隠尻に経験あり
小さい:葉隠尻未経験

どちらの場合も差が30以上だとちょっと極端な設定になります
ご協力よろしくお願いいたします
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 21:06:20.96 ID:Q9ss6jNbo
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 00:07:01.95 ID:mdMnLlipo
待ってた!待ってたよ!
葉隠も期待してる
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 00:42:09.07 ID:kOKGMjr/o
今日までに小ネタ全部投下するって言ってたけど
今日終わっちゃったしもうしばらくは投下ないのかな?
206 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 04:19:53.86 ID:wC7o6j9eo
(寝落ちてました)
判定:直下コンマのほうが20大きい→葉隠、過去の逃げ隠れのなかで尻で状況を切り抜けた経験あり


小ネタ#突撃!隣の事後部屋

日曜朝
花村自室

花村「さてと……左右田くんとの情事の後片付けしないとね」くるっ

   ぐっちゃぁ

花村「あー……」

花村(……左右田くんさすがにご飯食べた後もふらふらしてたしちょっとやりすぎたかなー?ベッドの状況も改めてみるとひどいことになってるし)

花村「ま、本人も満足してくれてたしいいかな!」

   ピンポーン

花村「うぇっ?!」

花村(どうしよう、さすがにちょっと片付けないと)

         ピンポーン  ピンポーン   ピポピポピポピポピポピンポーン

花村「わかった!わかったから?!  誰?!」ガチャッ

葉隠「おうおはよう! いやー、明らかにいるはずなのに居留守されたかと思ったべ!」

花村「葉隠くん? どうしたのいきなり……うわっ」

葉隠「よっと  おっじゃまっしまーっす」

花村「ちょ、ちょっと……!!」

葉隠「うぉっ!まさかと思ったけどマジだったか」

花村(不味い、この状況どう説明しても葉隠くんの口からボロッボロ漏れ出す予感しかしない……!!)

葉隠「いやー、さっき出てきたやつが挙動不審だったから、なんかあるかなと思ってきてみれば……」ニヤニヤ

花村「ちょっと?!人のプライベートにいきなり踏み込むのどうかと思うんですけど!?」

葉隠「いやいや、ちょっと気になっただけだから大丈夫大丈夫。花村っちに迷惑かけるのもウマい飯食えなくなりそうでアレだしな!」アッハッハ

花村「この時点で迷惑に思ってるかもしれないって事には気づいてくれないんだね?」

葉隠「……い、いや、別にどうってことねえべ?元々ストライクゾーン広いとはいってたし?」

花村「それと相手に迷惑かかるかもとか自分の情事のあとみられるとかはまた別だよ!!」

葉隠「あー……それもそうか  いやすまん、興味がちょっと上回っちまってなあ」

花村(……悪意はないみたいだけど……いや、悪意があった方がまだマシだったかもしれない
  葉隠くんの口に戸を立てるのはちょっと難しそうだし、何とか彼が他の人に言わないと思える状況にしないと「ぽろっとこぼす」事になりそうだ)

葉隠「つーわけでこのことは言わないし相手の男子にもちょっかいとかかけないから安心して欲しいべ!朝から悪かったな!」

花村「いやいや、それで帰すわけないよね?」

葉隠「……え?いや、実際問題付き合ってるのがばれると恥ずかしいとかならそこまで深刻じゃねえべ?」

花村「付き合ってないからね」

葉隠「……?!」
207 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 04:41:09.79 ID:wC7o6j9eo
葉隠「それはこう、体だけの関係とかそういう……!!!」

花村「いや、友人関係が体に発展してる感じだから体だけではないかなー?」

花村(どうしよう なんとか……いっそ葉隠くんも巻き込んじゃう?自分の事の方が言いやすくなっちゃうから逆効果?)ぐるぐる

葉隠「マジか……いや、なんつーかそういう論法つかえるのもっとモテそうな感じのやつだと思ってたべ」

花村(っていうか葉隠くんはここで押しても大丈夫?!ちょっと無理矢理手を出してもそれが暴力扱いされたらそれこそ一気に広まっちゃうし)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ソニア「その他でいうと、後輩の葉隠さんが」

ソニア「受け攻め両方アリアリなかんじの万能な気がします。どちらかといえば受け寄りの、でも攻めでも気にしない感じがするんですよね」

ソニア「こういっては何ですが、彼には少々だらしのない印象があるんです」

ソニア「だからこそ、対象が男であっても情欲をかんじてしまえばずるっと流されるようなイメージがあるんですよね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

花村(……!!!)

葉隠「ん?  おーい、花村っち?」

花村(……ここは……ここは、ソニアさんの見立てに乗る!!)

花村「葉隠くんも、どうかな?」

葉隠「えっ?」

花村「こう、話してる限り男同士でも別にって感じだし、セフレの関係も別にきにしてはいないみたいだし」

葉隠「まあ、世の中いろんな奴がいるからな」

花村「ぼくは葉隠くんとも仲良くしたいしこう、体からより一段深く仲良くなりませんか?!」

花村(まあ、これ自体は嘘じゃない……!!状況からのゴリ押しだから後ろめたいけど嘘は言ってないから!!)

花村「それに、気持ち良い事は知っておくに越したことはないと思うんだよね!
  ほら、葉隠くんぼくより年上なのにこういうの知らないのはもったいないと思うんだよね!!!」

葉隠「えー?いや、男相手は経験あるけど正直そうでもなかったっていうか」

花村「えっ、あるの?!」

葉隠「おう!借金取りから逃げ回ってる時にホモのおっさんにかくまって貰ってな!そん時インスピも働かなかったしじゃあ尻貸すって話になったんだべ」

花村「なるほど……一度は経験あるんだね  ……じゃあ今回こそ気持ちよくなれるかもしれないよ?最初っていまいちピンと来ないのは男女ともにあるし」

葉隠「えっ  まあ、それはあるかもしんねーけど……」

花村「ベッドはちょっとごらんのとおりだから、シャワー室でしようか?さあほら」ぐいぐい

葉隠「えっ? えっ?」

花村「特に準備もしてないだろうし入れるまではしないよー。入れて指までで約束してあげるね」ぐいぐい

葉隠「えっ?あれ?お、おう?」

花村(よし!流された!!)
208 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 05:04:13.80 ID:wC7o6j9eo
花村(けど、むしろここからだよね 葉隠くんを満足させなきゃ引き込めないわけだし……ローションプレイかな?
  安定手でなんとかなるような一筋縄ではいかないと思うけど……ここは頑張るしかない!)

 ・

 ・

 ・


一時間後

  シャワァァァ……



葉隠「ハァ…ハァ…  いや……テクがあれば男でも女でもそんな変わんねえんだな……」

花村「良かったでしょー?」

葉隠「おう、こりゃあその手の友達が増えちまってもしょうがねえな……俺はちょっと保留しときてえけど」

花村「あれ?なんで?」

葉隠「そりゃー、うっかりはまり込んでメスになったら困るからだな。実際問題母ちゃんに孫も見せたいし」

花村「本格的にホモになってとまでは言ってないし、そもそも葉隠くんどっちかだけって感じじゃなさそうだから大丈夫そうだけどね」

葉隠「そうか?」

花村「でも弄り回されるので良さはちょっと伝わったみたいだから、次の機会があれば今度はずっぽりやっちゃいたいかな!」

葉隠「あー、そうだな。またなんか機会があったら……んで、結局のところ口止め目的だから言っちまったらその機会永遠に来ねえって奴だな?」

花村「あっ、意図バレしてた?」てへぺろ

葉隠「そりゃーここに押し込むあたりでちょっとテンパってたからな!
  けどまあ、実際アリだなってなったし黙っとくべ。花村っちと仲良くしといた方が色々お得みてーだしな」

花村「うん、そう思って貰えたならうれしいかな!  あ、仲良くしたかったのは本当だからね?」

葉隠「わーってるって!そうでもなきゃあんなことできねえもんな! んじゃ、上がるか。俺まだ朝飯食ってなかったからなんか作ってほしいべ」

花村「そうだったの?じゃあ、何か作ろっか」


花村(葉隠くんの口止めに成功して、結構深めに仲良くなった)


突撃!隣の事後部屋/終

内容的には(葉隠に)フェラ、ローションぬるぬるプレイ、兜あわせ、指挿入……このへんです
内容すっ飛ばす代わりに判定もすっ飛ばして最上ではないけど良い結果に落ち着いてる感じ
209 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2017/02/09(木) 05:05:32.01 ID:wC7o6j9eo
絶望判定系はちょっと過去の分読み直してからにするので午後あたりにやります
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 08:51:22.16 ID:xix3ZFAp0
キャッホオオオオオウ!更新きたっすね!
今絶望陣営どこまで進んでるんだっけ…俺も見直そう
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 09:41:56.66 ID:kPZlJpqQO
澪田が狙われてて、花村はなんか澪田さん元気ないなあ程度に察してるんだっけ?
ソニア・縫断あたりの花村とも仲良くてしっかりしてそうな人に気にかけてもらった方がいいかなあ
それか雑談って体で辺古山・霧切らへんに話すか
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 12:32:20.73 ID:xix3ZFAp0
ああ左右田った、澪田と忌村さんがピンチなんだった
あとは>>100に大体書いてあるか
213 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:09:57.57 ID:wC7o6j9eo
日曜深夜


江ノ島「第何回目か!!!絶望会議〜〜〜〜〜〜!!!!」

戦刃「ど……どんどん、ぱふぱふー……」

九頭龍「へいへい……それ自分の口から言うのはもうちょいテンション上げてねえと厳しくねえか?」

色葉「江ノ島さんに言われたからだろうししょうがないよね」にこにこ

詐欺師「ある種の予定調和だからね」にっこり

九頭龍「そっちは何なんだ全く」

六式「進捗があったみたいだからな」

三式「こっちは特に何もありません以上だ」

七式「セレスから日帰りギャンブル旅行のお土産もらったからあとで食べよう。安定の箱菓子だぞ」

江ノ島「えー、私まだもらってないんですけどー?」

七式「クラスの面々は出かけてるのもあるから明日まとめて渡すと言ってたな」もちゅもちゅ

九頭龍「食ってんじゃね……なんだそれ?」

七式「なんか……もちもちロールって書いてる」

江ノ島「彼女が行ってたのギャンブル旅行じゃなくて実家への帰省ですわね。栃木土産ですわコレ」

詐欺師「なら、ここでしかお土産口にできない可能性もあるんじゃない?」

江ノ島「いやー、なんかあるでしょなんか。仲良いクラスメイトに何も無かったらそれはそれでショックよ?」

戦刃「えっと……進捗報告は?」

色葉「まあいいんじゃない?」

江ノ島「良いわけないんですケドー?  はいはい、報告関連と次のターゲット決めてからね!」

戦刃「あ、うん……」

江ノ島「というわけでまずはここ数日の自由行動について。成果らしい成果があったのは詐欺師センパイと色葉センパイ?」

色葉「こっちはまだ成果ってほどじゃないけどね。失敗するかもしれないし」

九頭龍「具体的には?」

色葉「同期の面々をつついてる。幼馴染の3人なんだけどね、そのうちの一人が免疫不全系の病気もっててそれが原因で拗れてるんだよね」

三式「……ああ、生徒会にある名簿や資料でも特殊な病気系は特記されてたりするな。忌村静子のことか」

六式「そういうのが乗ってる名簿見せてくれって言ってきたのそのためか」

色葉「そうそう。幼馴染の一人が安藤さんでねー、彼女が作るお菓子が忌村さんにとっては致命的になっちゃうから、それで長年かけて拗れてるみたい。
  何とか使えないかなと思って周囲洗ったり、忌村さんの様子を良く思えてない安藤さんと十六夜君に流したり
  ……十六夜君がちょっと暴走してくれそうかなって手ごたえはあるけど、まあまだわかんないかな」

江ノ島「ふぅーん……こっちに引き入れることはできそう?」

色葉「むずかしいんじゃない?それこそ安藤さんと十六夜君はイチャついてるし、忌村さんは忌村さんで何気に交友広くて異常に気づく人多そう。
  誰に対しても、何かの事件に発展してからのほうが接触しやすいんじゃないかな?」

江ノ島「なるほどなるほど……それじゃあ次は詐欺師センパイね!アタシも半分把握してるけどー、やっぱ情報共有は大事っしょ?」

詐欺師「うん。僕は同じクラスの澪田さんにはたらきかけてたんだよね。こっち側に来てくれるように」

九頭龍「……」チッ

詐欺師「九頭龍君のおかげだよ。仲直りするきっかけがなきゃ、そういう風に話持っていくこともできなかったから」




このレスのコンマ割3だけ詐欺師による澪田絶望化計画進行度が進む。
00は100扱い。小数点以下切捨て。

また、ゾロ目の場合話の流れでそのまま澪田がターゲット化
214 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:25:21.54 ID:wC7o6j9eo
澪田絶望進行度
30+(57/3)=49


江ノ島「昨日の夜いっぱい遊んで〜、今日も一緒に遊びに行ってー……そんで、結構こっちに落ちてきてるよね?」

詐欺師「そうだね。江ノ島さんに手伝ってもらったからって言うのはやっぱりあるんだけどね」

九頭龍「んなことのために仲取り持ったんじゃねえぞ。いや、まああれは澪田に強引にとっつかまったせいだけどよ……」

詐欺師「まぁまぁ……良く考えてよ  こっちに来てもらえばその方が澪田さんの事安心できると思うんだ。
  だって……そうじゃなかったら、世の中を絶望させるための犠牲になってもらわなきゃいけないんだから」

三式「仲がいいからこそか……まあ、そうだな」

江ノ島「ここを仲良しグループにするのはどうかと思うけど……ま、今はどんな理由であれ人手がほしいし?
  それに何より、詐欺師センパイは澪田センパイに嫌われてしまうの込みで誘ってるもんねー?気持ち悪い歪みっぷりだわー」ケラケラ

戦刃「?」

詐欺師「気にしなくていいよ」

三式「進捗はこのぐらいか?」

江ノ島「そうね。そんじゃあ、今回もあちらをご覧くださーい!!希望ヶ峰絶望ダーツ(いつもの)!!!やり方もいつも通り!
  クジで無選別的と選別的どっちやるか決めて、その上で目隠ししてダーツにドン!!」

六式「澪田とかいうのを引き続き狙ったりはしないのか?」

江ノ島「えー、だってダーツやりたい」

七式「外れても他のやつ引き入れちゃいけないわけじゃないし詐欺師が引き続き対応すればいいわけだからな」

色葉「元々外部に向けての個人活動は全員やってきてたからね、そういうのの一環でつづければいいし」

江ノ島「モチロン、澪田先輩が当たったらその時は全力ですわよ?狙いやすい人の中にも入っているし……よし、じゃあまずどっちやるかからね!」



このレスのコンマで判定
奇数で選抜的
偶数で無差別的

直下コンマでそれぞれの的でどこに当たったか判定
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 15:30:41.17 ID:afeS3FOIO
ほりゃ
216 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:49:19.43 ID:wC7o6j9eo
ガサゴソ

江ノ島「んー?また無差別の的ー?いやまあ、ドキドキ感はあるけど……やけに無差別の的になること多くない?」

色葉「一度選抜の的つかえたと思ったらはずれだったし、もういっそ無差別的だけでいいんじゃない?」

江ノ島「でもダーツっていえばくるくる回すやつでしょ?あ、今回の目隠しそれ?」

六式「前が見えなくなるものって言ってたからな」ゴソッ

三式「ちょっとまてそれ俺のVRヘッドセット!!」

七式「家庭教師やるゲーム起動しておいた」

三式「やめろよ!!!」

江ノ島「うわー、なにこれフェチいわね!!いいじゃない!アタシこういう現実と虚構のはざまだーいすき!!
  出しましょう、江ノ島盾子ちゃんVR。じっくりねっとり拷問スペシャルって感じのやつ!!スプーンを目の前に持っていって片目の画像消えるやつ!」

九頭龍「止めろ生々しい!!」

詐欺師「的こっちだよ」

江ノ島「はいはーい……そんじゃあえいっ!!!」ブンッ
                                      ダスッ!!

江ノ島「よっと……えーっと、どれどれ?   ……あはっ♪」

三式「あぁ?!」

戦刃「盾子ちゃん?だれにきまったの?」

江ノ島「すっごいわね!これ、結構運命的なんじゃない?!ねえ、そう思うでしょ!?」



そう言って、江ノ島はダーツを引き抜いて的だった模造紙の一部を破り取ると
満面喜色と表現できるニコニコとした笑顔でそれを広げて、その場にいる面々の前に突き付けた

さほど大きくない、きっちりと引かれた線で構成された四角形の中にある文字は、
文字に穴が開いていたがはっきりとこう読み取れた


  澪田 唯吹
217 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:53:50.30 ID:wC7o6j9eo
きょうはここまでです
澪田一旦何とかなるかなと思ってからのコンマでひっかかってしまったのでこれは結構厳しいかもしれない

江ノ島がダーツの的引きちぎったので次回の絶望ダーツからまた無差別的の中身を書き換えます
あと、三式がなぜかあせってますが江ノ島がヘッドセット投げ捨てる効果音入れ忘れてただけです
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 17:55:49.75 ID:UsxsnN8AO
なんてこったい澪田…
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/10(金) 04:49:08.23 ID:vbMEn4C60
Oh…一体どうすればいいんだ…
何気に澪田の心の闇祓うのって難しくね?
進行度も半分超えそうだし77期生3人目の犠牲者が見えてきてる(白目)
220 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 16:39:14.62 ID:rs+T8yMMo
月曜朝


花村「……うーん」もぞもぞ

花村「ふぁ〜〜〜……えーっと……今何時だろう」



このレスのコンマで早起き判定
〜20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21〜40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41〜60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61〜:普通



花村「なんか久しぶりに普通に起きた気がする……あ、そうだ。今日ちょっと意識しておきたいこととかそういうの決めておこうかな」



下3まで
今日花村が誰かとあった時に頭によぎる話題を設定(なお、花村が実際に話すかどうかはこっちで調整したり判定したりします)
コンマが高い物優先
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:24:34.01 ID:YEFIg3ZDO
月曜の憂鬱さ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:29:40.55 ID:uhT8uFATO
澪田について
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:54:20.92 ID:gU6eBcs0O
昨日もぐもぐしたこと
224 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 18:39:15.47 ID:rs+T8yMMo
花村(ランニングには間に合わなさそうだから、日向くんには寝過ごしたってメールだけしておこう)めるめる



2-A教室

花村「おはよー」

小泉「あっ、おはよう花村」

花村「えーっと、今日から普通に授業……で、いいんだよね?」

小泉「そのはずだけど……なんだか非日常的な事の後時間があいちゃったからそれでいいのかなって気持ちになっちゃうわね」

花村「うんうん、まさにそんな感じ……あ、日向くん今日予備学科おわったらこっちに来てみるって!教室につく前あたりにメールたよ!」

小泉「私にもメール来てたわ。……日向に本科の案内してあげたいんだけど、展示会の詰めもあるしちょっと無理かもしれないのよね」

花村「あー……それはぼくも学食あるしむずかしいかな」

小泉「折角来てくれるんだから、初めにいい印象もってもらいたいんだけど……そもそもあの事故に巻き込まれた時点でちょっと難しいかしら?」

花村「ど、どうかな……?左右田くんとか、狛枝くんにお願いしてみる?」

小泉「……どっちもちょっと不安になるわね」

花村「そう?」

小泉「誰かと行動する気があるか、それとなく聞いてみるわ。特に予定が無いみたいなら私から左右田のほうにいっておくから」

花村「狛枝くんは?」

小泉「あ、村雨もいいかもしれないわね。生徒間の交流ってことだし、生徒会活動の一部ってことでお願いできないか聞いてみておこうかな」

花村(狛枝くんの印象向上してるようであんまりしてないみたいだなあ……なんかちょっとさみしい)



花村(今日は中休みどこかに行ってみようかな?)


下3まで
中休みの行動(気分採用)
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 18:54:50.75 ID:gU6eBcs0O
澪田を探す
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 19:15:21.02 ID:++aQOvHLo
狛枝に日向の話をする
227 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 20:25:13.84 ID:rs+T8yMMo
中休み

花村(日曜の澪田さん、あんな調子悪そうなのみるの久しぶり……というか七海さんの件ぶりぐらいなきがするんだよね)ウーン

花村(様子だけ見ておこうかな)ガタッ

狛枝「? どこか行くの?」

花村「うん、昨日澪田さんと会った時調子悪そうだったから様子見ておこうかと思って」

狛枝「澪田さんが?……ねぇ、ボクも一緒に行っていいかな?」

花村「いいとおもうけどホントにちょっと様子見るだけだよ?」

狛枝「それでも、ね?非日常的なことがあったばかりだし、何かあったんじゃないかって気になるのは当然だからね」

花村「ぼくもそれで気になってる部分はあるからねー  じゃあちょっと探しに行ってみようか」


直下コンマ
澪田が見つかるかどうか

〜30:見つからない  31〜60:様子だけ見れる 61〜:会話可能


このレスのコンマと直下コンマの差が10以内ならば西園寺
50以上ならば豚神が澪田と一緒にいる

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 21:01:59.23 ID:++aQOvHLo
229 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 03:42:05.73 ID:3kwUcI77o
花村「隣のクラスにいるかなと思ったけど……教室には居ないみたいだね」

狛枝「音楽室とか見てみようか」

花村「そうだね」


音楽室

花村「ここにもいないか……他にも見て回ってもいいと思うけど、時間あんまりないね」

狛枝「そうだね……ボクも気になってたから彼女の様子は見ておきたかったんだけど」

花村「中休みで探すのはあきらめようか。教室戻りながらちょっとお話ししよう」

狛枝「そうだね」



狛枝「澪田さんの様子気になるって言ってたの、いつごろでどんなかんじだったの?」

花村「昨日の朝なんだけど、妙にテンションが低いというか……澪田さん眠かろうがなんだろうが結構はきはきしてるのにそういう部分が無かったんだよね」

狛枝「……いつもの価値観と違う感じに動いてそうだった?」

花村「?  よくわかんないけど……ああ、でも確かに価値観がなんかわかんなくなってる感じ……?
  土曜の夜あたり、充実してたって言ってたけどそれが反映されてないというか……?ぼくはエッチなことして疲れてもその分精神的に元気になってるじゃない?」

狛枝「体力が気力に回ってるよね」

花村「そんな感じだね!もちろん、性的な事だけじゃなくて楽しかったり嬉しかったら体が疲れても元気になれるんだよね!
  ちょっと寝て、体の元気が戻ったら自分でも調子いいってわかるぐらいに元気が出るもの。
  ……けど、充実してたって言った割りに澪田さんつかれてそうだったんだよね」

狛枝「ふぅん……確かに珍しいね」

花村「無気力に近い姿みるのは初めてではないけど……その時に近い状態って言うのは気になっちゃって」

狛枝「?  ……ああ、Bクラス全体がそうだったときか」

花村「うん、その時ぐらいかな…………話変えていい?」

狛枝「良いよ。ボクもちょっとあのあたりに関しては整理ついてないからね」

花村「朝メールがあったんだけど、今日の放課後に日向くんこっち来るって」

狛枝「ボクの方にも連絡来てたよ。マメだよね彼。折角予備学科からの本科との交流対象として選ばれたんだし、どんどん権利を活用してほしいかな」

花村「ほんとにね  ぼくは学食の事もあって本科の案内できなさそうだけど、狛枝くんは今日の放課後予定ある?」

狛枝「予定という予定はないかな……日向くんが案内必要そうなら声かけてみるよ」

花村「うん、おねがいね!」

狛枝「夕食は一人での事多いって聞いたコトあるし、キミのとこに連れてくのもいいかな」

花村「そうだね。日向くんがこっち来れるようになったってことは、ぼくの本領をようやくしっかりと発揮できるってことでもあるかな!
  これまでお弁当とかおにぎりとかそういうのばっかりだったからねー。いや、もちろんそれでもおいしく仕上げてる自負はあるけども」

狛枝「喜んでくれるといいよね。ボクも夕食をキミのとこで食べたくなってきたし……うん、日向クンさそって学食に行くからよろしくね?」

花村「わぁ!うん、来てね!!待ってる!」



再開まで
他に狛枝と話す内容(気分採用)


寝落ちてましたのでちゃんと寝ます
明日(今日)も低速更新していきますのでよろしくお願いします
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 07:56:38.68 ID:mrZ6Lk+io
左右田くんが素直になった
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 09:15:45.34 ID:Xm5hA4cSO
忌村さんと共同開発する薬について
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 11:20:02.42 ID:yE0JHMK0o
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