新田美波「オーバーロードによる」一ノ瀬志希「善と悪の抗争」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

557 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/10(火) 10:32:31.87 ID:JK7nDT+L0
※スレの555で55を出すとか素晴らしいですね……。

判定
塩見周子:40→パー

道明寺歌鈴:55→必殺
吉岡沙紀:83→チョキ

結果
塩見周子:体力3→0

塩見周子の体力が0になりました。
GF側の勝利となります。


周子「さぁ、その娘も温泉に送って……」

沙紀「させないっす!!」


沙紀が周子の尻尾を仁美に近づけないように守り始める。


周子「邪魔! とっとと……!」

歌鈴「あきらめません!」


歌鈴は周子の隙を逃さず、攻撃を仕掛ける。


周子「諦めないのは、貴女が忍者だから? それともあきらめが悪いだけ?」

歌鈴「私がしたいことを果たす。それだけです!!」

周子「!!」


歌鈴は両手に持った十字手裏剣で自ら回転し、周子に連続攻撃を仕掛ける!


歌鈴「秘技・超カリンタイフーン!!」

周子「くっ……うっ、ああああああっ!!!」


遂に、その時が訪れた。

歌鈴の攻撃で周子が膝を地に着いた。

クロスノーツが四天王、塩見周子の敗北の瞬間だった。


周子「こんな……! こんな事が……!」

「残念どしたなぁ。周子はん」
558 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/10(火) 10:33:47.87 ID:JK7nDT+L0
歌鈴「その声は!」


そこに姿を現したのは、周子によって洗脳されたかつてのGFメンバー、小早川紗枝だった。


紗枝「周子はん、約束は守ってもらいます」

沙紀「約束?」

紗枝「周子はんが負けた時、うち以外のGFメンバーを開放し、周子はんはクロスノーツをやめる」

歌鈴「えぇ!?」

紗枝「いつかはこんな時が来てしまうのではと思っていたのですが、早かったどすなぁ」

周子「嫌だった……」

沙紀「え?」

周子「私が負けるのを、紗枝はんに見せたくなんてなかった。私は常に強くなくちゃいけなかったんだ。なのに……!」

紗枝「周子はんが強いことは、うちが一番知ってればいいんどす。こんなことで悩むなんて周子はんらしくないどすえ」

周子「……けど……」

紗枝「もう! そんなんで人の親になる気どすか! うちの中にいる新しい命が怒りますえ」


紗枝がお腹のあたりをさすりながらそう口にする。


歌鈴「ま、まさか……!」

紗枝「うちは、母親になる覚悟はとうにできました。あとは周子はんだけどす」

周子「……そうだね。こんな格好悪いとこを見せたくなくて、私は戦っていたんだよね。何を迷っていたんだろうか?」


周子は手を組んだりして印を結ぶ。すると、温泉にいた全員が部屋に集合する。

もちろん、服をしっかり着て洗脳を解除された状態で。


仁美「あ、体の疼きが消えた……!」

珠美「うぅ……面目ない……」

あやめ「お恥ずかしい……」

紗枝「……これでメンバーをGFまで届ければ終わりどすなぁ」

歌鈴「いえ、まだ終わってはいません」


歌鈴は小刀を取り出すと、周子の前に立つ。


歌鈴「私達はあなたを倒して、みんなを開放するために来ました。まだ、あなたを倒してはいない」

周子「…………『私がしたいことを果たす』か。したければいいよ……私は、罪を重ねすぎた……」


歌鈴は小刀の刃をわずかに見せると、周子の目の前で音を立てるように鞘にしまった。


歌鈴「……私が倒したのは、『クロスノーツの四天王・塩見周子』です。貴女じゃあない……」

沙紀「身体には気を付けるっすよ!」


こうして、GFメンバーは周子のゾーンから出て、帰路へとつくこととなった。


周子「本当に良いの?」

琴葉「ええ。デストルドーをもう一度結成する気にはなれません。御側に置かせてください」

紗枝「いいえ。うちらは家族になりましょう。それが一番良いと思うんどす」

周子「そうだね、紗枝はんを信じるよ。うちらは、家族なんだから……」


塩見周子・クロスノーツ脱退 小早川紗枝・ガーディアンフォース脱退
559 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/10(火) 10:35:06.82 ID:JK7nDT+L0
クロスノーツ・本部―


夕美「負けて勝手に辞めるなんて信じられない! 行って血祭りに……!」

飛鳥「既に、ゾーンへのチャネルは変えられた。アクセスは不可能だよ」

志希「まぁいいよ。愛のために生きるってなら勝手にすればいい」

夕美「ですが!」

飛鳥「夕美。志希の命令だ。これ以上この件に関する事は全て放棄しろ」

夕美「では……四天王はこれからどうなるんです?」

志希「新しい四天王は決まっている……はずだったんだけどねぇ」


志希が頭をかきながらつぶやく。


志希「最初は、桃華ちゃんで行くつもりだったんだけど、
本人が推している娘がいたんだ。その娘の成功で変わる」

飛鳥「桃華が推しているって……愛梨さんかい?」

志希「いいや。ちょっと前に意見を交わしたんだって。
桃華は彼女が負ければそのまま部下にするつもりらしいけど」

夕美「……その、四天王候補って……一体?」

志希「愛で包む女。『佐久間まゆ』だよ」


佐久間まゆ「うふ。四天王になるため、あなたをまゆの愛で包んであげます」

藤居朋「アンラッキーにもほどがあるでしょ……」


次回
『Lover×Rubber&PiaceMaker』


560 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/10(火) 10:37:31.83 ID:JK7nDT+L0
難産でした。ようやっと終わりました。
ということで、ママになったのは紗枝はんでした。
……でも性別的には周子ちゃんもママ?
次もまた若干間が開くかもしれませんが、気長にお待ちください。

……次、ものすごくエロくしたい(ぉ
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/10(火) 18:33:11.12 ID:+s+qqRPsO
周子負けるかぁ……
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/10(火) 18:42:45.12 ID:c3nuaCyl0
拘束のまゆのまゆかww
相手はこの2人と因縁ありそう…夕美ちゃんやばい子化してる
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/10(火) 23:02:38.07 ID:EPJTdcxAo
今回は罠もあっさりだったしね
本体戦開始時点で周子ちゃん13削らないと勝てないのに
9削られたら負けって厳しめの条件だったから仕方なし
564 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/15(日) 21:55:47.62 ID:q/kouuQp0
※本編のようなものです。が、本編はもう少しお待ちください。


飛鳥「最近、夕美はやりすぎている」

夕美「え? やだなぁ、飛鳥。夜ならちゃんと節度を守ってるじゃん」

文香「せ、節度……//////」

飛鳥「そっちじゃない。夕美は焦りすぎているんだ。ボクに見捨てられたくないばかりに」

夕美「そ、そんなことないよ……!」

飛鳥「このままじゃ駄目だと思うんで、ちょっと荒療治をしようか」


飛鳥は夕美を黒色のリボンで拘束する。すると、夕美の身体が黒色のラバーでぴっちりと包まれ、
そのボディラインを余すことなくさらけ出した。


飛鳥「まゆの能力をコピーしておいたのは正解だったね。
彼女は、リボンで拘束した部分をこのようにラバーに変えることができるのさ。
そして彼女自身の匂いがするラバーの虜にしてシモベを増やしていくんだ。
さて説明はこれくらいにして、夕美の再教育を始めようか」


夕美「んー! んー!」


夕美は口から下全てをラバーに包まれており、身体を動かそうとするたびにギチギチとしたゴムの音がした。
しかも気をつけの姿勢のまま上から拘束されたために、まともに身体は動かせない。
本人は覚えていないが、飛鳥が夕美を洗脳した時よりさらにきつめの拘束になっている。


飛鳥「大丈夫さ、夕美。これは必要なことなんだ。ボクの為にもね」


======================


飛鳥「ということで、画面の前のキミ達の力を借りたい。
『夕美に使わせたい新しいオーバーロード能力』を募集する。
今の夕美の力は『植物を操る』だが、これは桃華という上位互換が出来てしまった。
だから、夕美独自の能力を身につけさせてあげたいのさ。
ああ、夕美だからといって植物などに無理にこだわる必要はない。

応募方法はこの下へ能力の説明をレスしてくれればいい。
能力名は、特に設けなくてもよい。

そして決める方法だが、締め切り後に>>1が判定コンマを行う。
その数値に最も近いコンマの能力を採用する。
(近いものが複数ある場合は決戦判定を行います)
まぁ、某スレの判定と同じ方法というやつだ。

それでは、たくさんの応募を待っている。
締め切りは、本日4/15が終わるまで、だ。
たくさんの応募を待っている」
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/15(日) 23:04:08.77 ID:4g9qMKsr0
妖精さん(・ヮ・)を召喚していろいろさせる
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/15(日) 23:09:36.41 ID:DTUaClySO
腕からガーデニングのホースのように水を出して攻撃する。
水は状態異常系が付加されている。
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/15(日) 23:56:03.28 ID:lDaKdkUD0
巨大花形ワーム操り相手を飲み込み、性欲を増大させ洗脳させる
ワームは自身の武器にすることも可
568 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/16(月) 00:01:32.54 ID:HW2jgydQ0
あー、よかった。
1つも応募が来なかったらどうしようかとw
では、このレスのコンマに近い物を採用します。

それでは、判定コンマ!
569 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/04/16(月) 00:05:01.49 ID:HW2jgydQ0
判定コンマ:54
565:77(-23)
566:41(-13)
567:28(-26)

よって、>>566
『腕からガーデニングのホースのように水を出して攻撃する。
水は状態異常系が付加されている。 』
を、新たな夕美の能力といたします。

改めまして、これからもよろしくお願いいたします。
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 12:28:33.72 ID:KlDYfLjOO
遅かったか……
571 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/13(日) 02:02:00.43 ID:SnuRg5oP0
※他の事やってると無性に書きたくなりますね。そうです、他の事やってましたw
ちょこちょことまた進めさせていただきます。そして一言『ここがターニングポイントだ』。


クロスノーツ所属・佐久間まゆ。

彼女はGF(ガーディアンフォース)メンバー・藤居朋を執拗に狙っていた。

幾度となく遭遇したが、朋は自身の能力を使うことで逃げ続けていた。

だが、そうやって逃げても結局はまゆに遭遇してしまう。

そうやっていたちごっこを繰り広げてきた二人だったが、これで終わらせようと考えていた。

まゆは朋を手に入れるために。朋はまゆから完全に逃げおおせるために。



まゆ「ふふふっ。これは運命なんですよ、朋さん」

朋「私の不幸が運命って、おかしくない……?」

まゆ「朋さんの能力は『最悪の運命が見える』でしたよね? その運命に私は写ってましたかぁ?」

朋「なるほどね……私の能力によって見えるビジョンに写ってなければ最悪の運命ではないと、そう言いたいのね」


朋はそう言うと、ファイティングポーズを取る。


朋「じゃあ、写ってなくても問題はないわ! 最悪の運命に抗えるということなんだからね!!」

まゆ「写ってなくてもいいのはこっちも同じですよぉ。まゆのモノになる事は最悪でも何でもないんですからぁ!!」



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

久々にタイマンです。

コンマ
佐久間まゆ:↓1

藤居朋:↓2
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 02:23:02.12 ID:HDXh/C000
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 07:54:42.54 ID:IdbKDCrSO
負けろ
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 10:31:48.70 ID:YgyntEtY0
ほい
575 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/13(日) 17:29:39.94 ID:IegafmzJ0
判定
佐久間まゆ:12→グー

藤居朋:54→グー


結果:あいこ
(あと2回あいこが続くと引き分けになります)


まゆがリボンで拘束しようとそれを伸ばすと、朋は水晶玉で弾き飛ばす。

朋の周りを3つの水晶玉が回っており、まゆの攻撃をことごとく弾いていた。

しかしながらまゆの猛攻は、朋に攻撃の隙を与えなかった。


まゆ「おとなしく、まゆのモノになってくださいねぇ……!」

朋「そう簡単に捕まるわけにはいかないのよっ!」



使用する早見表:>>38


コンマ
佐久間まゆ:↓1

藤居朋:↓2
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:05:42.18 ID:YgyntEtY0
ほい
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:34:28.66 ID:aDeuIYFaO
はい
578 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2018/05/14(月) 10:41:32.15 ID:4gd4dz0z0
※負けろと言っていた>>573さん。この結果はあなたのお望みどおりですかな?

判定
佐久間まゆ:18→グー

藤居朋:66→必殺


結果:
必殺成立により佐久間まゆ、戦闘不能

勝者、藤居朋


朋「この攻撃で!」

まゆ「そんなもの!」


朋の攻撃を華麗に避けるまゆ。

しかしうまく避けたつもりが、かえってバランスを崩す結果になり……。


つるっ


まゆ「あっ」

朋「え゛」


ごちんっ


ものの見事にまゆは地面に頭を打ってしまって気絶した。


朋「え、えーと……逃げるチャンス!!!」


倒せるチャンスをあえて逃げる方に向けたのは朋の優しさなのか、ともかく一瞬にして勝負は決した。


―しばらくして


朋「でもなぁ……今回の事はちょっと運が良かっただけだし、もっと強くならないとなぁ……」

『だったら、私がお手伝いしようか?』

朋「……あなたは!?」


※まゆのおしおきエロパートはもう少しお待ちください。
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 13:22:03.11 ID:oaruYRve0
お仕置きパートに男が出てこない感じだと個人的には嬉しい
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 07:06:07.60 ID:eriK22exo
俺は逆に男にお仕置きされた方が嬉しい
581 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/23(水) 05:01:50.28 ID:WJ75/3mY0
※やっぱり人によって違いますね、考えは。ちなみに今回は……

まゆは天井から伸びた鎖に腕を縛られ、足首もそれぞれ別の鎖に繋がれ、人の字型に吊るされていた。

辛うじて足先だけは床についていたが、服は下着も含めてすべて剥ぎ取られ、

棒枷を太ももの間につけられているので股を閉じることもできないでいた。

そんなまゆに視線を送るのは、飛鳥と桃華、そして8台のビデオカメラだった。


飛鳥「さて、どうしてこんなことになっているかわかってるね、まゆ」

まゆ「……負けたからでしょう?」

桃華「ただの負けじゃありませんよ、四天王の候補としての大事な戦いでの負けです。
それなのに、あんな情けない負け方をするなんて、一時でも推薦した私は失望しましたわ。
私が仕えるのも従えるのも一流のみ。二流以下には用はありませんわ」

飛鳥「そういうわけで、桃華はまゆを雌花に堕とす事に決めたようだ。そして……」


飛鳥が指を鳴らすと、オレンジ色のビキニに身を包んだ夕美が姿を現した。


飛鳥「その役を夕美に任せようと思う。ついでにその痴態をカメラの向こうのスポンサーに示してやれ。
きっと高い金でまゆを買ってくれると思うよ」

夕美「まゆちゃん、私の新しい力でスゴく気持ちよくしてあげるからねv」


夕美が飛鳥に再教育されて手に入れた力。

それはガーデニングホースのように腕から水を生成する能力。

水は状態異常を付加させるだけではなく、水圧も水の出し方も自由自在に変化させられる。


部屋を曇り止め防止加工をされたアクリル板で仕切られ、まゆにとって地獄への扉が開いた。


夕美「まずはまゆちゃんの性感帯を増やしてあげるね。腋に『性感帯にする水』をかけて……」

まゆ「ひゃうっ!」


まゆの身体がピクリと震える。

肉体にかかる快楽が悪魔の言葉かと思うほど、まゆはそれだけで堕ちかけていたがなんとか耐えていた。

汗が伝うだけでも絶頂に達しそうになる性感帯、夕美はそれをまゆにどんどん増やしていく。


夕美「首筋〜♪ デコルテ〜♪ 乳首〜♪ 脇腹におへそ〜♪」

まゆ「ん゛っ! あうっ!! やっ、やんっ!!!」

夕美「クリトリス♪ 太ももの内側に〜♪ 膝の裏♪ そして足の裏〜♪」

まゆ「んあっ! あ! あ゛っ!! いやあぁっ!!」


夕美がまるで歌いながらその部分に水をかけることで、まゆの性感帯は増えていく。

それに伴って、まゆの身体がどんどん快楽に染まっていく。絶頂にはまだギリギリ達していないものの、

まゆの股からは愛液が流れ出し、床に水たまりを作っていた。

愛液の一部は太ももの内側を伝っていたので、それもまゆの身体に大きな負担をかけていた。
582 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/23(水) 05:02:49.60 ID:WJ75/3mY0
夕美「性感帯はこれくらいでいいかな。じゃあ次は、まゆちゃんの身体を綺麗にしましょう」

まゆ「え……?」


夕美はボディーソープを取り出し、それをスポンジを使って泡立て始める。

きめ細やかな泡が出来てきたところで、そのスポンジをまゆの身体に添わせる様にこすりつける。


まゆ「あんっ……やんっ……んんっ、あっ! ダメっ!」


まゆの身体に泡をなじませるかのように、スポンジは身体の上を踊っていく。

優しすぎるその刺激に、泡まみれになりながらもまゆは未だに絶頂に達してはいなかった。

否、絶頂に達しさせてもらえなかったのだ。

夕美はまゆの身体をしっかり観察しつつ作業していたため、まゆが絶頂に達するかしないかの瀬戸際でうまく焦らしていた。

雌花に堕とすだけならあっさりと絶頂に達させ、快楽しか求めるものがない虚ろな人形にしてしまえばいい。

しかし、桃華はそれだけでは飽き足らずまゆを完全に屈服させ、最高の商品としてスポンサーに提供したいと考えたのだ。

まゆの口から、「絶頂に達したい」と出ない限りはイカせるなと、夕美は命令を受けていた。


夕美「綺麗に泡まみれになったね、もったいないけど流してあげるね」


夕美の腕からシャワーのように温水が出てくる。

両手を使ってまるでマッサージでもするかのように、まゆの身体についた泡を流し落としていく。

しかしそのさなかにも、まゆの身体は刺激を受け続けていく。


まゆ「んあっ! あ゛っ! いやあぁ!」


まゆの身体が洗われても、股から滴り落ちる愛液は治まらなかった。

焦らされ続けて既にまゆは限界だった。夕美はふと桃華の方に視線をやる。

桃華は手を動かし、夕美にハンドサインを送る。

その内容は「もう飽きたから楽にさせてあげなさい」だった。


夕美「じゃあ、そろそろイカせちゃうね。さよなら、まゆちゃん」


まゆの秘所とクリトリス目掛け、強力な媚薬入りの水が勢いよく放たれた。


まゆ「あっ、あ゛っ、ひっ、はあっあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」


これまで我慢していた快楽を一気に放出し、まゆはこの世のものとは思えない絶頂に達した。

すさまじく潮を吹き、だらしなく股からブシュブシュと愛液を垂れ流し、快楽に蕩けてしまったその顔は、完全なる雌の顔だった。


桃華「ではこれより、佐久間まゆのレンタル権をオークションにかけたいと思います。皆様振るってご参加ください、まずは1億円からスタートですわ!」
583 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/23(水) 05:05:19.17 ID:WJ75/3mY0
飛鳥「落札金額は3億9千万円か。ずいぶんと奮発してくれたものだ」

桃華「佐久間さんには悪いですが、その身体にはまだ使い道がありますからね。さらに稼いでもらいましょう」


と、そこにありすが走ってやってくる。


ありす「た、大変です!!」


同じ頃――ガーディアンフォース・医務室


美波「……申し訳ありません、私がもっと早く目覚めていれば……」


先日の襲撃でダメージを負った美波がようやく意識を取り戻した。


有香「そんな、美波さんだってあんな目にあったというのに……!」

青木麗「中野の言うとおりだ。休養がお前には必要だったんだ」


司令代行を務めていた青木麗(あおきれい)が優しく話しかける。

美波は少し思いつめた表情をしていたが、やがて何とか自分を納得させる様に深くうなずいたのだった。

そんな時……


慶「た、大変です!!」

麗「なんだ慶。騒がしいぞ」

慶「こ、これを見てください!!」


慶が見せた画面には、ニュース番組が写っていた。その内容は……

『繰り返し、お伝えいたします。
先程、全世界に向けて国際的テロ組織:セベルスが壊滅したという声明が発信されました……』


飛鳥「セベルスって……ウチのダミー組織じゃないか!?」

文香「その名前を使うことで、私たちの起こした事件も全てセベルスの仕業に見せかけていたのですよね」

志希「一応、セベルス自体を乗っ取っていたから、元々いた構成員を洗脳して置いてはいたんだけど……。
壊滅の声明が発信されたということは、ただ事じゃないねこれは……」


『それではここで、全世界に発信された声明をご覧ください』

その映像には、仮面をつけフードをかぶった人物の姿があった。
その背後にも同じ様な姿をした人物が何人も見受けられた。

『全世界の皆さん、はじめまして。我々の名は「ピースメーカー」。この世界を平和にしたい者達の集まりです。
まず手始めにテロ組織を軽くひねりつぶさせていただきました。世界を平和にするためなら我々はどんな手段でも用います。抵抗などはしない方が身のためです。そう……』


映像で話している人物がフードを外し、仮面を取る。


麗「なっ!? こいつは……!!」

美波「そんな……!」

有香「……美羽さん……!?」


矢口美羽『この私、ピースメーカーのリーダー・矢口美羽が直々につぶしに参ります』


GFのメンバーだった矢口美羽が、GFとクロスノーツに次ぐ第3勢力を率いてきたのだった。
ここにきて物語は大きく動き出す……。
584 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/05/23(水) 05:10:36.64 ID:WJ75/3mY0
ということで、まゆのお仕置きパートとともに、
第3勢力・ピースメーカーの参戦です。

これでここまで出番の無かった子も早いところ出せるといいなぁ。
というか、自分でこうやって追い詰めないと書けない予感w
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/23(水) 07:37:44.86 ID:Iw46waAQO
出せなかった人を出すために新たな所属増やすのは良いけど物語的にはあんだけ大見栄切った第三勢力はヘマ出来んし大変だと思うけど乙
586 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/06/22(金) 21:29:26.57 ID:kiJT+/kj0
※ギリギリすぎる私。これエタったら通算4つ目のエタになるからそれだけは避けたい……

美羽『私達、ピースメーカーは所謂超能力のような力を所有しています。
そして、私達はこの能力を有さない人類を殲滅したいと考えております。
……この世界の平和のために、滅びてください』

美波「なんてこと……」

有香「でも、なんでクロスノーツに協力する形を取らなかったんですか?」

麗「目的が殲滅なら、クロスノーツの思想とも私たちGFの思想とも異なるからだ。
私たちは共存、クロスノーツは支配、そしてピースメーカーは殲滅……」

美波「表立ってオーバーロードの力があると分かったら、人々は私達を畏怖し嫌悪する。
だからこれまで、クロスノーツとの戦いも表沙汰にはならなかったのに……」


美羽『しかし、私達と同じ様な力を持つ方法はあります。
私達が手中に収めているこの聖樹:ユグドラシル。ここにいる聖女の力を使えば力を得ることが可能です。
ただし、力を持つに値しない人間が力を得ようとすれば、その肉体が耐え切れなくなります。
私達の仮定では、約9割の人間がそうなってしまうという結果をはじき出しました。
それでも、滅ぼされたくない者は私達のもとに降りなさい。歓迎します』

ありす「無茶苦茶です……!」

文香「私達ですら、能力を変えることは出来ても生み出すことは出来なかったのに……!」

桃華「……聖女……一体何者なのでしょうか……?」


美羽『今回の声明は以上です。それでは、また』


587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 01:36:42.04 ID:zuhsJY5q0
スレが落ちなければゆっくり書いてくれてええんやで
更新があれば急いで見に来るし
588 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/07/23(月) 23:13:25.10 ID:8qXUszM60
※時間がかかりすぎたのはW杯の為ですw 
申し訳ありません。今回こそは更新します。


美羽「ふぅ、とりあえずはこんなものかな」

池袋晶葉「クックック。大きく出たじゃないか」

美羽「世界の為だよ。多少でも大きく言わないと」


「見つけたよ!」

晶葉「うん?」


そこに現れたのは金髪のギャル。

GFの構成員が一人:大槻唯である。


唯「ちなったんを返しにもらいにきたよ!」

「あら、もう来ちゃったの?」

唯「ちなったん!!」


唯の前に現れたのはGFの構成員だった相川千夏だ。

だったというのは、千夏はピースメーカーに所属しているためだ。


唯「何で突然ゆいの前からいなくなったの!!」

美羽「これは、痴話喧嘩ってやつですか?」

千夏「あのねぇ……私は自分の意志でここにいるの。わがままをこれ以上言うようなら唯ちゃんでも容赦しないわよ?」

唯「なら勝負!! ゆいが勝ったらちなったんはGFに戻る!」

千夏「当然だけど、私が勝ったら唯ちゃんもピースメーカーに入ってもらうわよ。心の底からそう望むようになるわ……!」

晶葉「……やっぱり痴話喧嘩の延長でしかないじゃないか」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

大槻唯:HP3
相川千夏:HP3

コンマ
大槻唯:↓1

相川千夏:↓2
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23:13:42.75 ID:PZf3JZcPO
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23:23:19.22 ID:SEiPZ62xO
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/09(木) 20:29:43.23 ID:HprGtQ8OO
来ないな
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 16:43:09.39 ID:0VRy5tMT0
鯖は復活したけど来るかな?
593 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:32:31.16 ID:zvYFw13L0
※ここに書ききれない位、いろいろなことがありすぎました。
ここに書く時間は……あったはずだけど無くなった。

判定
大槻唯:75→グー

相川千夏:22→必殺


勝者:相川千夏


唯「飴を食べて、パワーアップして勝つ!!」


唯は飴を食べることで自身の力を何倍にも強化できる。

味によって強化できる力は変わり、今回食べたのはレモン味でスピードが強化された。


千夏「馬鹿な娘。貴女に戦い方を教えたのは私だということを忘れたの?」


唯のスピードを活かした攻撃をすんなりと避け、千夏は手にしたペンで唯の身体に文字を書く。

千夏の能力は3色のペンで書いた事をその相手に強制させること。

青で書いた事は強制的に実行。
赤で書いた事は強制的に禁止。
白で書いた事は強制的に強化される。

千夏は自身の身体に既に青で『大槻唯より速く動く』と書いておいたのだ。

それにより、唯に対して3つの色で行動を制限させた。


千夏「さぁ唯ちゃん。服を脱ぎなさい。下着からアクセサリーまで全てね」

唯「あ、だ、ダメなのに……! 体が勝手に……!」


千夏は青で『相川千夏の命令を遵守する』、赤で『抵抗』を唯に書いていた。

つまり唯は千夏の命令を聞き、抵抗できないままストリップを始めたというわけだ。

そしてさらに千夏は白で『快感』を唯に書いていた。つまり……


千夏「こんなことをしても、唯ちゃんは一切抵抗できない。どんな気持ちかしら?」


千夏はその指を唯の秘所に挿入し、縦横無尽に動かして唯に快感を与えていく。


唯「あ゛ーーーーっ♥♥♥あ゛、あ゛ぁう゛ッ♥♥う゛、んん゛ッ♥♥んぎッ♥♥ぃぐッ♥♥♥
イッぢゃぁ゛♥♥は、あぁ、♥♥〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥」


唯の快感は強化され、常人の何倍もの快感をその身体に受けることとなった。

水たまりのように愛液を床にボタボタと垂れ流し、未知ともいえる快感で身体中が震えていた。


千夏「さて、晶葉ちゃん。あの2人を借りてもいいかしら?」

晶葉「ほう。好きにすればいい。教育はすでに終わっているはずだからな」

千夏「じゃあ、移動するわよ唯ちゃん。貴女が変わるその場所へね」
594 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:33:53.55 ID:zvYFw13L0
ピースメーカーの自分の部屋に唯を連れ帰った千夏はベッドへと寝かせる。

その途端、唯の手首を万歳の姿勢で拘束する長い布切れ。

それを操ったのは青い目に褐色の肌をした金髪の少女だった。

さらに、同じく褐色の肌に緑がかった黒髪で紫の目の少女が、唯の顔を覗き込んでいた。


千夏「あら、もう来てたの。抵抗はできないから別にそこまではよかったと思ってたのだけど」

ライラ「ライラさんは、まじめなのですよー」

ナターリア「ナターリアもダヨー!」


そして、二人は唯の身体を舌で舐め始める。

その度に唯の身体は快楽に苛まれ、ビクビクと身体を弓なりに反らす事しかできなかった。


唯「お゛っ♥♥ご、ぉ゛♥♥がっ♥♥ぐ、ぎィ♥♥♥♥♥も、ゆぅひてぇ゛♥♥」

千夏「許す? そんな言葉が聞きたいわけじゃないわ。『気絶せずに快感を貪りつくすのよ』」

唯「いぎたぐなッ♥♥いぎだぐない゛ぃ゛♥♥♥が、は!!?」


口では抵抗するように振舞ってはいるが、千夏によって抵抗を封じられた唯は
どうしようもなく、快感に身を委ねてしまう。それが唯一、そして最悪の手段であっても。


千夏「私の文字には条件を与える事ができるのよ。唯ちゃんに白の文字で快感を書いたけど、
『舌で肌を舐められる度にそれが強化される』ようにしたの」

唯「ぉご、う゛、う゛ぅ〜〜〜〜ッ♥♥♥♥あ、へぇ……♥♥ひ、ひぃッ♥♥」

千夏「つまり、唯ちゃんの快感は舐められた回数だけ二乗されるのよ」

唯「また、あ゛ぁッ♥♥も、いき゛たくな゛ッ♥やめ、やめてよぉ゛♥♥からだ、お゛かしぐッ♥♥なぅ゛♥♥」

千夏「既に20回舐められたから、快感は常人の約100万倍……正確には104万8576倍ね、
とても普通の人間では耐えられるものじゃないわ。けれど唯ちゃんは私の命令通り、
気絶せずに快感を得るだけよ。じゃあ、そろそろトドメを刺してあげるわね」


千夏はライラとナターリアに舐めるのをやめさせると、
唯のクリトリスを口でやさしく吸い上げ、剥き出しの状態にした。


唯「やめ゛、あ゛ぁあッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥…………えっ……?」


唯が人生でも味わったことのないような絶頂に達しそうになった時、突然その快楽に終わりが告げられた。

得るはずだった最高の快楽を味わう前にお預けを喰らわされたのだ。


唯「な、なんで……!?」

千夏「だって、唯ちゃんはGFの人間だもの。私達ピースメーカーの物になる気がないのに、
最高の快楽なんて飴をあげるわけにはいかないわ」


これは、千夏の策だった。
欲しいもののために動く最良の手駒=唯を得るという策。

唯の目の前にエサをぶら下げておいて、掴もうとする瞬間にパッと取り上げてしまう。
そして本人のフラストレーションが溜まる寸前に、エサをあげる。
それを繰り返して完全に手なずけるようにするのが千夏の策である。


だが。


595 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:34:55.41 ID:zvYFw13L0
唯「やだ……!」

千夏「!?」

唯「ゆいは……、ゆいはそんなことじゃ満足できない……、満足できないのっ!!」


先程までびくともしていなかったライラの拘束を破壊し、今すぐにでも千夏に襲いかからんとする唯。


唯「いいよ。ちなったんの物にゆいはなる。その代わりに、最高の快楽をゆいに頂戴」

千夏「……え、ええ。もちろんよ」

唯「やったぁっ!!」


千夏は、唯に恐怖を感じていた。

先程までのあの鬼気迫る感じは一体何だったのか。


晶葉「クックック。様子を見に来てみれば大層面白いことになってるじゃないか」

千夏「晶葉ちゃん、これは何が起こっているの?」

晶葉「おそらくだが、大槻唯はオーバーロード能力を進化させたのだ。自らが得た快楽も飴と認識したんだろう」

千夏「アンクロイヤーブル(信じられない)……!」

晶葉「だが、これは我々の目的達成への大きな前進だ。俄然興味がわいたよ、大槻唯に……!」


そんな意欲に燃える晶葉を唯は全く興味がなさそうな目で見ていた……。


唯(どうーでもいいよ。ゆいとちなったんの邪魔さえしなけりゃね……)


―ほぼ同時期

―クロスノーツ・城ヶ崎美嘉のゾーン


美嘉「ピースメーカーねぇ……ま、このゾーンからいなくなった子がいなくて幸いだけど★」

みりあ「美嘉お姉ちゃん、すごく優しいね。みんなの事ちゃんと覚えているんだ」

美嘉「当たり前だよ。私はみんなのお姉ちゃんなんだから★」


「見つけましたよ!」


美嘉「……意外と早いお着きだったね。栗原ネネちゃんっ★」

ネネ「しーちゃんを返してもらいます!!」

美嘉「そういう態度は嫌いじゃないんだけどねぇ。やっぱりアタシの妹になるからには従順でなきゃ★」

ネネ「だ・れ・が、妹になるものですか!」

美嘉「しーちゃん。来て」


ネネの妹(だった)しーちゃんと呼ばれる少女が美嘉のそばに歩いてくる。

その恰好は他の妹たちと同じく、白のマイクロビキニだった。


美嘉「パラサイト、開始★」

ネネ「!?」


美嘉がつぶやくとその姿が光となって消え、しーちゃんに纏わりつく。

するとしーちゃんの姿が変わっていく。髪の色はピンクになり、白のマイクロビキニは黒のビキニアーマーへと変化した。

まさに、しーちゃんに美嘉が憑りついたようになってしまった……。


『しーちゃんを取り戻したいなら、アタシを追い出してみなよ』

ネネ「卑怯な……!!」
596 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:36:21.60 ID:zvYFw13L0
※という事でまさかのしーちゃん登場+いきなりの戦闘です。
お待たせして申し訳ありませんでした。そして、期待してくださる皆様(何人いるか分からないけど)
のご期待に沿えるべく、これからも頑張っていきたいです。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP3
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/19(金) 04:37:46.95 ID:Nu6OrzSTO
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/19(金) 04:45:07.27 ID:uWsoOgO4o
599 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/11/19(月) 01:08:53.96 ID:tOMvSvIH0
※このスレも2周年を迎えました。一向に話が進んでいないのは気のせいだと思いたいけど、無理。

城ヶ崎美嘉:95→チョキ
栗原ネネ:27→グー

城ヶ崎美嘉:HP3→2


ネネの蹴りが空を切るも、その衝撃だけで美嘉をふらつかせる。


美嘉「しーちゃんの身体を使っているから、攻撃できないと思っていたけど……アタシは甘かったみたいだね★」

ネネ「気を失わせれば貴女は離れるはずです! だから容赦なんてしません!」

美嘉(……まぁ、それも当たってるんだけどねぇ★
さて、攻撃が当たるのが早いか、妹になりたくなるのが早いか。ちょっとしたギャンブルだね)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 01:09:52.68 ID:DHxOX3jDO
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 01:20:32.53 ID:j+11irsl0
602 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/11/19(月) 10:42:16.46 ID:tOMvSvIH0
判定
城ヶ崎美嘉:68→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、優勢によりネネの勝利になります)


みりあ「美嘉お姉ちゃん!」

美嘉「みりあちゃん、加勢はいらないよ。これは姉同士のプライドをかけた戦いだからね」

ネネ「……手を抜いているんですか?」

美嘉「そりゃ、妹の力を全力で尽くせば誰が相手でも妹に出来る。
けど、そっちが1人で来たことにアタシは敬意を表したい」

ネネ「だったら……、とっととしーちゃんを返してください!!」

美嘉「簡単に返せるとは、思ってもないくせに!!」



城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 11:17:12.04 ID:cL2K6l4EO
ほい
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 12:23:38.93 ID:j+11irsl0
605 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/12/14(金) 02:12:51.44 ID:pwSpLtgE0
※アニバアイプロは疲れますね。

判定
城ヶ崎美嘉:04→パー
栗原ネネ:93→グー

結果
栗原ネネ:HP3→2


ネネ「くっ!!」


美嘉の鋭い攻撃に思わず膝をつくネネ。

ネネは先程から妙に身体が重くなったような感覚に陥っていた。


美嘉「フッフッフ。アタシのゾーンに漂う匂いにやられはじめたみたいだね★」

ネネ「……匂い?」

美嘉「そう。妹達の匂いがゾーンには蔓延してる。その匂いがネネちゃんをアタシの妹にしようとするんだ★」

ネネ「こんなものには負けません!!」

美嘉(その反応も予想通り。今のところは五分五分かな★ さて、次は……)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:31:46.24 ID:GzjfuDA50
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:45:56.12 ID:1gK2q79AO
ファファファ・・・
608 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/12/14(金) 12:31:23.35 ID:pwSpLtgE0
判定
城ヶ崎美嘉:24→グー
栗原ネネ:12→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、引き分けになります)


美嘉「はっ!!」

ネネ「やあっ!!」


互いの攻撃がまるで演武のように繰り広げられる。

美嘉の思う通り、戦況は完全に五分と五分であった。


美嘉「口惜しいなぁ★ 敵同士じゃなかったら、姉トークをしてたところなのに……!」

ネネ「きっと、ウチの妹が一番カワイイ! で、終わりますよ。その会話」

美嘉「そうかもね★」


そう言うと二人は再び、ぶつかり始めた。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 12:35:35.65 ID:ZBWKCjQmO
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 13:39:28.53 ID:AtDOic3lO
611 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/01/12(土) 01:09:11.96 ID:1AnBMtCJ0
※本年もよろしくお願いします。このスレは年をまたいでも通常運転の模様です。

判定
城ヶ崎美嘉:65→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(次の判定であいこの場合、引き分けになります)


戦況は完全に拮抗していた。

美嘉もネネもお互いに隙を見せまいと戦っているため、お互いに疲れていた。

だからと言って隙を見せた瞬間に自分が負けるビジョンもお互いに見えていた。


もはやこの戦いは、どちらが先に根を上げるかという戦いになってしまっていた。


美嘉「ていっ!!」

ネネ「はあっ!!」


お互いにそれを察していったん二人は距離を取る。


美嘉・ネネ『次で、決める!!』


一瞬の静寂、そして次の瞬間二人がぶつかり合った音が聞こえた。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定
(この判定であいこの場合、引き分けになります)

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:30:55.16 ID:tpit0xwrO
nu
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:52:06.66 ID:bMU4yNzA0
そい
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 06:41:02.74 ID:SIqn9bl7O
ここでゾロ目は熱い
615 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:11:25.11 ID:lszOw+tu0
※次の判定はえっちなところマシマシで行きます。
コンマの神の気分次第ですが。

判定
城ヶ崎美嘉:16→パー
栗原ネネ:66→必殺

勝者:栗原ネネ


美嘉「が、はっ!?」


ネネの蹴りが決まると同時に、しーちゃんから美嘉が蹴り飛ばされた。


美嘉「解呪の力で蹴るとか……正気!?」

ネネ「私の脚は、神様だって蹴飛ばしてみせますから」

美嘉「ピンポイントで私の位置を探し、そこに蹴りをくわえたのね。どおりで狙いすましたような一撃だと思った……」

ネネ「さぁ、しーちゃんを返してください!」

美嘉「その約束は守るよ★」


ネネがしーちゃんを抱きかかえた、その途端!

ピキッ!!


ネネと美嘉の間の空間に亀裂が入り、だんだんとその距離が離れていく。


ネネ「これは!?」

美嘉「悪いけど。しーちゃん以外を解呪されちゃ困るんだよね★」

ネネ「っ!!」

美嘉「また会おうよ、栗原ネネ。今度こそ姉妹まとめて私の妹にしてあげるから★」


その言葉と同時に空間の亀裂は大きくなり、美嘉は空間ごと消え去った。


美嘉「危なかった……」


ネネが見えなくなったところで、美嘉は膝をついて倒れこんだ。

さらに咳きこみ、吐血までしてしまった。


梨沙「ちょっと、大丈夫!?」

美嘉「だ、大丈夫よ……由愛ちゃん、また頼むね」

由愛「はい」


回復しながら、美嘉は真剣な表情でつぶやく。


美嘉「本気にならないとね。私の理想郷の為にも」


その目的はともかく、絶対にやり遂げようとする思いだけは本物な美嘉であった。


美嘉「ところで、ラボチームが動いたそうだけど?」

梨沙「ああ、なんでもチームグラッシーに協力を要請したそうよ。前々から狙ってたって」

美嘉「チームグラッシー……四天王に準ずる大変なレベルのチームを使ってまでとは……!」

梨沙「何考えてんだろうね?」
616 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:12:03.36 ID:lszOw+tu0
上条春菜「チームグラッシー、リーダー:上条春菜参上しました」

輝子「春菜さん、かしこまらなくてもいいぞ、フヒヒ……」

荒木比奈「で、わざわざご指名するほどとは何用っスか?」

輝子「私じゃないさ。同じラボチームの、小梅ちゃんがね」

白坂小梅「どうしても……比奈さんの力がいるの……」

比奈「アタシっスか?」

小梅「うん。GFに居る時から狙っていた人……」


そう言うと小梅は袖から少々指をのぞかせて資料を見せる。


小梅「輿水幸子ちゃんを、私達で手に入れる……!」


小梅の瞳は欲望という光で溢れていた。



輿水幸子「平和を作り出すボクは最強にカワイイ〜♪」


輿水幸子は、もともとGFに所属していたが、

矢口美羽の説得によりピースメーカーにホイホイついてきた。

本人は自分の可愛さが認められるのならどこでもいいらしいが。


小梅「見つけたよ……」

幸子「おやおや、クロスノーツの小梅さんじゃないですか。カワイイボクに会いに来てくれたんですか?」

小梅「うん……幸子ちゃんを私達の仲間にするためにね」

幸子「ボクを求めてくれるのは嬉しいですが、一応今のボクはピースメーカーなんですよ」

小梅「大丈夫……今の幸子ちゃんは、壊れちゃうから……!」


小梅が幸子の前に白い本を広げる。

すると、その本から白い手が伸びてきて幸子の身体を掴む。


幸子「な、なんですかこれはぁっ!?」


次々に掴む手は多くなり、幸子は白い手に引きずられていく。本の方向へと。


小梅「ツカマエタ……」

幸子「!!」


幸子はまともに抵抗することもできず、白い本の中へと引きずり込まれた。


小梅「……じゃあ、あとは任せるね。比奈さん」

比奈「フッフッフ。任せるっス」
617 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:12:49.01 ID:lszOw+tu0
幸子「……っ!」


リズミカルな揺れで幸子は目を覚ました。

ここは電車の中のようだ。しかし、何か妙な感じがすることも確かだ。


幸子「なんでしょう……凄く嫌な目線が……」

『おー、目覚めたようだな』


周りの人が幸子を見てニタニタと笑っている。


幸子「な、なんですか!?」

『嬢ちゃんに恨みはないんだがな、この電車は女を犯したい奴等だらけなのさ。
悪いが俺達も溜まってるんでな、嬢ちゃんを使わせてくれや』

幸子「ふ、ふざけないでください!!」

『おら、捕まえろ!!』


コンマ判定

幸子の両腕両足に拘束具が迫ってきた!

罠コンマにジャンケンで負けた部分が拘束される!
1ヶ所でも拘束されれば、酷い目にあわされるぞ!


罠コンマで
使用する早見表:>>267

罠コンマ
右腕:↓1(十の位)
左腕:↓1(一の位)
右脚:↓2(十の位)
左足:↓2(一の位)

幸子の判定に
使用する早見表:>>38

輿水幸子:↓3
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 02:44:33.41 ID:h5ToX/rto
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 03:02:20.80 ID:CUU2LEwho
はい
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 07:08:21.80 ID:vtKhmdtlo
カワイイ
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 20:32:14.04 ID:AMf/oUqc0
フフフ
622 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/13(水) 02:02:45.47 ID:jdz2yPFM0
判定
右腕:4→パー
左腕:1→パー
右脚:8→チョキ
左脚:0→必殺

輿水幸子:80→チョキ


結果
左脚のみ拘束。

さらに必殺の為、次のコンマを予定より”えげつなく”します。


幸子の左足首に拘束具がつけられ、その場から逃げ出す事が出来なくなってしまう。

さらに首輪のようなものを装着させられ、若干の息苦しさもプラスさせられた。


『ケッケッケ。良い恰好だなぁ、嬢ちゃん』

幸子「なんなんですか! これは!!」

『その首輪は嬢ちゃんがイク毎に、嬢ちゃんをエッチ好きな変態にしていくのさ。
元々の数値が少なければ変態に近く、多ければ焦らし好きだからマゾの気があるということだな』

幸子「ボクはそんな力には屈しませんよ!!」

『どうだか。さて、数字は……』



幸子の首輪の数字は?

前回のコンマによる拘束が
一ヶ所成功(必殺)
だったので、

↓1(十の位)
↓1(一の位)
の掛け算の結果→幸子の首輪の数字

となります。
なお、0は今回10として判定します。

(コンマ判定)
↓1
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 02:04:35.09 ID:5J3y7Dc10
マゾ幸子ちゃん
624 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/03/14(木) 01:31:15.35 ID:idNyRDUx0
※こう、すごいコンマが出るといつも思います。
他所で出てくれと。

判定:09
0→10
10×9=90

『90!? おいおい、ドMかよ嬢ちゃん!』

幸子「勝手なことを言わないでください!!」

『フッフッフ。良いじゃないか。これだけ数値が高ければアレが使える。持って来い!』


そう言われて男達が持ってきたのは、イボイボが付いたハンディーマッサージャー、つまりは電マであった。


『こいつは特殊な製法で作られた電マでな。こいつの振動を受けた部分がその人間の性感帯になるんだ。
つまりは、自在に性感帯を増やす事が出来るのさ。これで嬢ちゃんを変態にしていくのさ』

幸子「そ、そんなもので!!」

『その左脚の枷も外せないで何言ってんだか。
まぁその枷も嬢ちゃんのイった回数が一定値を超えれば外れる。それまでに逃げ出す力が残ってればいいがな』


そう言って、男達は電マのスイッチを入れると幸子の肌に押し当てた。

(コンマ判定)
左脚の拘束継続により
それぞれのコンマでの掛け算となります。
(0は10として判定)

枷の数字:↓1
幸子が電マで絶頂に達した回数:↓2
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 02:40:17.20 ID:8MyDuiAwO
幸子
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 06:29:08.31 ID:sP9MaoWxO
627 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/04/14(日) 07:55:23.84 ID:+yhaK2Kp0
※あまりにも自分が遅筆すぎるので本当に書きたいことだけに絞って、テンポ速めます。
最短で今年、最長でも東京オリンピックが始まる前には終わらせたいと考えております。
それでも、時間がかかるかもしれませんが。

判定
0→10

2×10→枷の数字:20

3×1→幸子が電マで絶頂に達した回数:3


「ひぎぃっ!?」


突然の快楽という暴力によって突き上げられ、幸子から普通では出ない声が漏れる。

身体を弓なりに反らし、秘所から愛液があふれ出る。

しかし、そのまま負けて屈すると思いきや……。


「ボ、ボクは……こんなことでは……!」

『ほうぅ……嬢ちゃん、耐えるのかよ。噂のオーバーロード能力が嬢ちゃんを守ってるのか……ん?』

「え……?」

『どうやら嬢ちゃんにしびれを切らしたらしいな、うちのマスターは』


幸子の左脚の枷を繋いでいる鎖、それが隣の車両に引っ張られる。

当然幸子も隣の車両に引っ張られる。

そこで幸子が見たのは……。


「ひっ!?」


大量の触手がうごめいていた。

その触手の海の中に枷を繋いでいる鎖が伸びていた。

さらにどんどん飲まれて、幸子も触手の海の中に飛び込んでしまった。


「ボクがカワイイからって、こんなの……!」


そして、触手は幸子の身体をまさぐり、弱い部分を探り当てようとしていた……。


(コンマ判定)
↓1と↓2の積→幸子が触手によってイカされた回数

積が87以上の場合……?
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 08:43:37.44 ID:0L9EyWyd0
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 08:45:28.92 ID:lqSvLabPO
630 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:18:11.60 ID:sRrARSnv0
※ざっつおーばーきる

判定
44×92→4048

結果
左脚の枷の数値が-4031になりました
左脚の拘束が解除されます

首輪の数値が-3961になりました
輿水幸子の肉体の感度を通常時の(首輪の数値×-1)倍に設定しました
輿水幸子が絶頂に達する度に、首輪の数値が1増えるように設定しました

―調教を開始します


幸子の身体をまさぐる触手は、分泌液を塗りたくりながら服を剥ぎ取っていった。

分泌液は先程幸子が電マで性感帯にされた部分の範囲を広げる力を持っていた。

つまり、幸子の身体は全身が性感帯に変わっていったのである。

それこそ、撫でられて簡単に絶頂に達するくらいには。


幸子「え、ちょ、ちょっと、何す……あ゛がっ!!?
ひ、ぎぃ……っ!! や゛め……ッ!! やめ゛で……ッぐらひゃ゛ぁ……ッ!
ぁ? ゃ、や゛ぁ、ぇ! っひ、い゛ぅ、♥ や゛、やだぁっ♥♥
ぎ、ぃっ♥♥ まっ、あ゛ぅっ♥♥♥ や゛、あ゛がっ♥♥♥ た、しゅけへぇ♥♥♥♥」


それまで、自分を守っていたオーバーロードの力も通用せず、

ただひたすらに快楽という名の毒は若々しい肉体を汚染していく。


幸子「♥♥♥♥ ……っ、ぁ、はぁ……っ♥ は、ぁ、まっ、ん゛、ん゛ん、!♥♥♥
っは、あー……っ♥♥ んぁ、はひ♥ やぁあ♥♥ あ、あ♥♥
は、あぁ゛♥♥♥ くる、きちゃぁ゛♥♥ ん、あ゛〜〜〜〜ッ♥♥♥♥
ご、ごぇ、らひゃ、あ゛ぁっ♥♥ ごめ、ん゛あぁ♥♥ も、ゆぅひて、いぐの、やあ゛ぁぁっ♥♥」


思考は乱れ、肉体は揺れ、幾度も絶頂に達してしまう幸子。

絶頂に達した回数は3ケタを超え、既に首輪の効果で幸子はエッチ好きな変態へと堕ちていた。

いや変態になった瞬間も過ぎて、愛液を吹き出し続けるモノへと変わっていったというほうが正しいか。


ただただ絶頂に達し続け、首輪のカウントをし続ける……そんな存在に。


比奈「そこを助けてあげたのがアタシ達っス。大変だったっスけど、命があって良かったっスねぇ」

幸子「そうですね……『クロスノーツで最高にカワイイ』ボクがこんな状態になるなんて不覚でしたよ……」

小梅「大丈夫だよ……これから……しっかりサポートするから……ね」

幸子「ええ、もちろんですよ」


幸子は知らない。

今の自分が歪められた存在であることに。
631 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:18:49.49 ID:sRrARSnv0
時同じくして―

ピースメーカーの施設では……


南条光「ハカセ! なんで裏切ったんだ!!」

池袋晶葉「裏切った? 違うな。私は真実に気づいたんだ」

三好紗南「真実って?」

晶葉「英雄など、この世の役には立たないという事だ!」

光「そんなことはない!!」

晶葉「この天才の考えを理解しないとは……! ライラ!」

ライラ「まかせるでございますよー」


二人の前に、マミーのライラが立ちふさがる。

その間に、晶葉は奥へと去っていった。


紗南「光! 晶葉ちゃんを追って!」

光「けど、紗南が……!」

紗南「晶葉ちゃんを説得できるのは光だけなんだよ!」

光「分かった……! 無事じゃないと許さないぞ!」


光も晶葉の後を追う。


ライラ「ライラさんは、サナさんを捕まえるですよー」

紗南「ノーコンティニューでクリアしてみせる!!」


紗南が大剣を構え、ライラが威嚇のポーズを取る。

一対一の戦いが始まろうとしていた。
632 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:20:08.14 ID:sRrARSnv0
※お待たせして申し訳ありませんでした。
何がテンポ速くするだよ、思い切りウソじゃねーかw


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP3
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 11:47:40.58 ID:8fT6lNKI0
おう
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 12:26:04.59 ID:v8y9pjF6O
635 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/06/11(火) 01:34:35.42 ID:NYl5ZzC20
※何も言いたくない。全部裏目に出るもの。

判定
三好紗南:58→パー
ライラ:59→チョキ

三好紗南:HP3→2


ライラの包帯が紗南の身体に巻き付き、動きを鈍らせる。


ライラ「サナさんも、ヒカルさんも、ハカセにモルモットにされるといいですよー」

紗南「モルモットだって!? まっぴらごめんだよ!!」

ライラ「カイゾウされれば、すぐにわかるですよー」


ライラは紗南にさらに包帯を巻きつけようとその本数を増やしていった……。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 02:48:32.45 ID:hMC35LCIO
こしみず
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 07:49:36.54 ID:flG8AquH0
638 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/07/10(水) 02:47:20.78 ID:4EeFBcU/0
※締め切りの時に新しい物は買ってはいけませんね。他の事が全く手につかなくなります。

判定
三好紗南:45→グー
ライラ:54→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、ライラの勝利となります)


ライラの包帯はその数を増やし着実に紗南を追い詰めていった。


紗南「多すぎる! けど、無理ゲーだなんて言ってられない!」

ライラ「むー、逃げ足が早いですねー。でも捕まえちゃいますよー。
ハカセほどじゃないですけど、ライラさんもカイゾウできるんですよー」

紗南「ろくでもなさそう……」

ライラ「この間捕まえたふたなりの魔法少女はタマタマが破裂するまで膨れるようにカイゾウしたですよー」

紗南「本当に捕まるわけにはいかない!!」


改めて紗南はライラの恐怖を知った。

無邪気に相手を壊す。それがどんなに恐ろしいことか。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

現在:あいこ1回目(ライラ優勢)

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 03:03:48.81 ID:StqOqNlOO
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 07:13:12.20 ID:/V3YeCMlO
641 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/08/05(月) 03:56:43.25 ID:7D5oCnp+0
※熱中症対策はしっかりしましょう。でも私は倒れていたわけじゃないんですがね……。
あと、紗南→光の呼び方は「光ちゃん」のようなのですがこの作品では「光」で統一させていただきます。


判定
三好紗南:81→グー
ライラ:20→チョキ

結果
ライラ:HP3→2


紗南(……改造されるなんて嫌だ……! けど、なんでだろう。
それ以上に嫌な事が待っている気がして…………そうかっ!)


紗南は気づいてしまった。改造される事より嫌な事の正体に。


紗南(私が改造されれば、光を倒すのに協力させられるだろう。
私は改造される事より、光の敵になる事が嫌なんだ!)

ライラ「おとなしくするですよー」

紗南「悪いけど、おとなしくするつもりはないねっ!」


紗南は自らを独楽のように回転させ、ライラの包帯を巻きとり始めた。


ライラ「!?」

紗南「はぁぁぁっ!!」


紗南の身体に包帯が巻き付いていったが、
やがてその包帯を伸ばしているライラ自身まで紗南の回転に巻き込まれていった。

そして、そのまま回転運動を続けたことで包帯が裂け、ライラは宙に放り出された。


ライラ「ッ!!」

紗南「ライラ……私は貴女を攻略する!!」

ライラ「إذا كنت تستطيع أن تفعل ما تفعله ライラさんは、負けませんよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 05:30:26.02 ID:TuO96lTL0
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 06:40:36.45 ID:oSJqDs43O
644 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/08/06(火) 02:15:40.19 ID:eQEP2Onr0
判定
三好紗南:02→チョキ
ライラ:45→グー

三好紗南:HP2→1


ライラ「包帯だけがライラさんの武器ではありませんよー」


ライラが紗南の顔に向けてピンク色の息を吹きかける。


紗南「な、なにこれ……身体が……熱い……!」

ライラ「ライラさんは媚薬を生成できるですよー。
サナさんはオナニーしたくてたまらないのですよー」


頭が甘く痺れて、胸がどくどくと高鳴っている。  
胸の奥がだんだんと熱く、疼き出してさえいる。
下着の下の乳首や秘所までじんわりと熱を帯びてきていた。


ライラ「さぁ、しあげですよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP1
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:19:00.88 ID:Osh5jUOiO
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:21:28.34 ID:MfQs36+ZO
へー
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:21:31.87 ID:+OTS0UB/O
あっ
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:24:04.19 ID:MfQs36+ZO
へぇ
649 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/04(水) 01:55:39.69 ID:XGq12/fv0
※ライブ……行きたいなぁ。
判定
三好紗南:88→必殺
ライラ:34→パー

結果
ライラ:HP2→0

勝者
三好紗南


ライラ「たのしみですねー、たっぷり改造しますよー」

紗南「認めなきゃいけないね。ライラは強いって」

ライラ「お? ライラさん強いですかー。ありがとうございます」

紗南「だってあたしに、対晶葉ちゃん用の切り札を使わせたんだからっ!」


紗南は剣に小型端末をあてがう。


『CHEAT CODE:GOLD FEATHERS』

『RELEASE』


機械音声とともに紗南の剣が二つに分離し、背中から黄金の翼が生える。


ライラ「!?」

紗南「超絶奥義・ワンダーウィング!」


二本となった剣を前方に十字を描くように構え、翼で一気に接近し一瞬のうちに紗南はライラを切り裂いた。

その後には、ライラの倒れる音しか聞こえなかった。


紗南「やっぱり倒しても媚薬の効果は続くよね……身体重い……」


壁に手をつきながら、紗南は光の後を追いかけていった。

650 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/04(水) 01:56:52.06 ID:XGq12/fv0
―池袋晶葉の実験室


晶葉「ようこそ、光。英雄の堕ちる場所へ」

光「さっきは答えてもらえなかったけど、改めて聞くよ。真実……
『英雄など、この世の役には立たない』ってどういう事!?」

晶葉「英雄は巨悪と戦い、平和を得ようとする者だな?
だが、巨悪が現れ世を脅かす度に、人々は何をしていた?
自ら戦おうとせず、英雄を頼るばかりじゃないか!!」

光「それは……!」

晶葉「自分の事しか顧みず、恐怖に晒されれば人を頼る。
誰かに守ってもらいながらも気に入らなければ平然と不満を言う。
自分からは、何もしようとせずに! なんと身勝手なんだ!」

光「だからって、殲滅なんて……!」

晶葉「この世界を進化させるのに英雄は役に立たない。
それに、力を持たないのなら与えてやればいい。
その結果として犠牲は止むを得ないのさ。」

光「ふざけるな!! アタシの知ってるハカセは……池袋晶葉はそんな人間じゃないっ!!」

晶葉「これ以上言葉を交わしても無駄のようだな。
お前も私のモルモットになってもらうぞ。来い! 日菜子!」

喜多日菜子「むふ。むふふふふふ……!」


晶葉の声に応じ、天井から半液体の物体が降ってきた。

それはだんだんと人の形に姿を変え、妖しい笑い声と顔をするようになった。


日菜子「むふふ。日菜子の王子様になるのは、あなたですかぁ?」

光「誰が相手だろうと!!」


戦闘態勢を取る光。

それでも日菜子は妖しい笑顔を崩さなかった。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP3
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 01:59:03.43 ID:oG9D7jwR0
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 02:25:35.38 ID:lQTJltgvO
なー
653 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/08(日) 02:28:42.88 ID:Xdiw7iAH0
判定
南条光:43→パー
喜多日菜子:38→チョキ

結果
南条光:HP3→2


スライム状の肉体を持つ日菜子は、即座に光へと接近しその身体を拘束しようとした。


光「くっ!?」


すぐさま、後ろへと飛びのく光。

しかし、日菜子はその笑みをやはり崩さなかった。


日菜子「むふふ。きれいな脚ですねぇ。舐めたい位ですよ」

光「えっ……!?」


光は裸足にされており、先程まで履いていたブーツは日菜子の身体に収まっていた。


日菜子「さぁ、次は服ですね。そして下着……むふ。むふふふふふ……」

光「そう簡単に、やられてたまるか!!」


晶葉(日菜子は、相手の持ち物を得ることで、相手に最も適した媚薬を体内で生成できる。
つまり、時間をかければかけるほど相手は追い詰められるというわけだ。
さて光。お前は日菜子の魔の手から逃れられるかな……?)



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP2
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 02:36:54.44 ID:gNILrh8A0
そい
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 05:52:11.60 ID:g5n3yaWGo
はい
656 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2019/10/06(日) 02:14:52.63 ID:7SxM9FJu0
判定
南条光:44→必殺
喜多日菜子:60→グー

結果
喜多日菜子:HP3→0


勝者
南条光……?


日菜子
(むふふ……光ちゃんは日菜子のお腹の中で生まれ変わるんです。
おまんこを日菜子のコアに繋げられて光ちゃんは日菜子の王子様に
いえ日菜子のついでに世界を守るヒーローに変わるんです。
二人の邪魔をする悪〜い人達をみ〜んな倒した後に
光ちゃんは日菜子に愛の言葉をささやいてくれるんです。
『日菜子、何があっても私は日菜子を守るからな』って。むふふふ。
それで日菜子の初めてを光ちゃんに捧げてあげるんです。
王子様になった光ちゃんの肉棒はすごくたくましくて
日菜子のおまんこは壊れそうになってしまうんだけど
愛の力でそれを乗り越えるのです。むふふふふ。
『ああ、光ちゃん! そのまま日菜子の中にっ! 愛を注いでください!』
『くっ……イクよ、日菜子! 私の子供を孕んでくれっ!』むふふむふふ。
そうしてしっかり光ちゃんとの愛の結晶を育み日菜子は幸せに暮らすんです。
子供の名前は何がいいでしょう? でもでも愛の力は無限ですから
子供も成長していつかは日菜子たちと同じように子供を産むことになって
ということはそれは日菜子たちにとっては孫ではないですか。むふふむふふふ。
でもでも孫もいいですがやはり子供は一人じゃなくて三人がいいですよね。
女の子が二人で男の子が一人でしょうか。日菜子と光ちゃんの子供ですから
どちらでも可愛いに決まってますよね。それでそれで庭付きの赤い屋根に白い壁の家に
みんなで住むんです。愛にあふれた家にしたいですねぇ。むふふふむふふふ……)
360.01 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)