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【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】

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261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 00:46:13.03 ID:KfIZK6ADO
【ジュリア】

尻穴のみをひたすら凌辱→大量射精&大量排泄(その両方に快感を感じてしまう)→再び尻穴を犯される、の流れをひたすら繰り返す
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 00:54:02.44 ID:k6H9Y/Ec0
【ジュリア】
媚薬漬けにされた状態で神経とか感覚とかをいじられ、聴覚を性感帯として開発される。
音を聞くことが性感に繋がるようになり、体を愛撫してくる触手が立てるねちゃねちゃした音でひたすら悶絶し、
自身の武器であるギターの音色が性的な意味での最大の弱点になってしまう。
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 01:10:14.98 ID:BxEix0QOo
【現在値のまとめ・更新版】

桃子:>>248(±0) >>242(+12)
百合子:>>260(-2) >>251(+6)
ジュリア:>>241(& >>255)(-1) >>253(+5)

せっかくなので>>254の人のに追加
といっても変化は百合子の>>260がIN、>>245がOUT、のみ

結果的に性隷値の値にだいたい従ってる感じに見えていいゾ〜これ
そして改めて乙です、次が楽しみだ(ゲス顔)
264 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/01/11(水) 01:24:06.99 ID:4Y9isIjwo
桃子 >>248>>242
百合子 >>260>>251
ジュリア >>241>>253
でいきたいと思います。
次回までまた間が空くのと、何回かに分けて投下するかもしれないことを予告しておきます。


それと、桃子の性隷度が100を超えてしまったので今後の展開についてアンケートです。
次のどちらがいいか、今日の23:59までに決を採りたいと思います。

1.桃子はメインヒロインなので堕ちない。他のマジシャンがいる限り性隷度上限が99になり続行。
2.桃子は堕ちる。クリア厳しめの桃子救出イベントを行い、失敗ならゲームオーバー。

1の場合は今後マジシャン一人か二人追加のほか、総帥や幹部が出てきたり敵のバリエーションを増やしたりしていく予定です。
2でゲームオーバーになった場合はマジシャン全員分のエロを改めてやった後、システム調整してメインヒロインを決めるところからニューゲーム始めようかな、というつもりでいます。
2で救出成功なら性隷度を下げて桃子復帰の後1の場合の展開に準じます。
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 01:28:40.00 ID:KfIZK6ADO
1
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 01:43:45.09 ID:k6H9Y/Ec0
乙です。

選択肢は折衷ってダメですか…(小声)

2を選んだ場合、せっかくメンツが徐々に出揃ってきて、
ほほう、こんなメンバーでいくんやなグヘヘ、となりつつある矢先にリセットは悲しい。
でも1にした場合、順調に負けが込んで性隷値が溜まりきった桃子が
何事もなく堕ちないで続行します、っていうのもゲス顔的に悲しい。

ので、桃子は一時的にどこかへ幽閉&快楽調教、今後の目的はまず桃子奪還に設定した上で続行、みたいな。

とりあえず今のメンツでの話がまだまだ読みたいので1か2かということなら1がいいです。
よろしくご検討ください(土下座)
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 02:17:09.58 ID:zK1I6Pb1o
1
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 03:55:39.69 ID:opCw9d8r0
1かな
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 07:15:36.71 ID:57VhpQ8/O
2で
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 07:17:07.52 ID:I3bEKyB6O
2
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 07:17:59.39 ID:7XHIdOZyO
2かねぇ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 07:56:07.88 ID:VSYeICWko
1
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 08:11:49.82 ID:yenWYfsQ0
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 08:27:36.63 ID:eEUG9ym5o
1かな
ここでニューゲームは悲しいし、99で落ちないってことはバッドステータスを更に積めるし(ゲス顔)
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 08:32:05.15 ID:MfzGDeQL0
1いつまでもセンパイをイジメたいだけ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 08:59:45.39 ID:eFyp9vtyO
私が二代目主人公ってことになりませんかね!

1で
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 09:01:40.53 ID:USpV+Z/2o
1

むしろ性隷度上限は桃子だけ撤廃、今後は桃子のみ増え方をコンマ×0.5とかにして
心はギリギリ保ってるけど身体は際限なく堕ちていく感を演出とか、そういうアレにしよう
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 17:04:50.92 ID:3fbEYjco0
1

もう少しマジシャン側の人数が多かったら、2でもよかったけど
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 23:55:46.44 ID:eaoxQZph0
またすごいことに
ゲームオーバーには早いので1で

>>197
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/ntAZkuz.jpg
http://i.imgur.com/fa9M0SY.jpg

>>214
ジュリア(16) Vo
http://i.imgur.com/yNHmjep.jpg
http://i.imgur.com/uWgyXgm.jpg
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 23:58:24.03 ID:ZQeJ7s/Io
そういえばアイドルが装備してる武器とかの情報は欲しいなー
>>251みたいに陵辱時の小道具として使いたいし

あ、アンケートは1で。桃子をひたすら開発したい
281 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/01/12(木) 00:46:44.99 ID:7Aar0dzpo
回答ありがとうございます。
とりあえず展開としては1の「主人公補正で桃子は他のマジシャンがいる限り堕ちない」ルートで行こうと思います。
ただ、超過のペナルティ0があれなのも確かなので、「オーバーした分の性隷度は他のマジシャンが肩代わりする」ということにしたいと思います。

それはそれとして、数値上桃子が堕ちる前提のアンケート取っといてなんですが堕ち判定シビアじゃね?と思い直しまして
堕ちるのが早すぎるとエロいことできる回数も減っちゃうなーってのを今回の数値見てちょっと実感したので

そこで、次の変更を加えたいと思うんですけどいかがでしょうか……?

・堕ちる条件を「性隷度が170以上になる」に変更(平均40なら4回耐え、平均60なら3回で堕ちるライン)
・(内部設定の話ですが)それに伴い【媚薬中毒】付加の条件を変更(小:30以上 中:70以上 大:110以上 極大:150以上)
・コミュは1回でマジシャン全員に絆ptが加算されるよう変更
・絆pt変換で性隷度減少を1pt単位に変更(1pt使用毎に1減少)

何にしてもシステム的な部分をここで一回整理しておきたいので、調整に関して意見ありましたらどんどんお願いします。
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 03:27:50.35 ID:b0g4bB2y0
おつでござる
正直、最短2回で堕ちるというのはいろんな意味で捗る反面、スリリングすぎる感もありましたので
上限引き上げは数値設定含めいいのではないかと思います

あるいは今後の参戦アイドルによっては、>>1のさじ加減で上限を変動させるという手もあるのかも
例えば戦力としてのスペックは高いけど性隷値上限は低く、運悪く一度でも負けるとわりとあっさり堕ちちゃう(もしくはその逆)みたいな

ついでに、将来、こっぴどく負けたわりには性隷値加算コンマが振るわなかったとき用に
耐久☆がダメージでゼロを下回ってしまった1個につきコンマ数値に+10乗るとかいかがですか(ゲス顔)


コミュもマジシャン全員に対しての加算式でいいと思います
ただ、その場合でも誰を対象にコミュを取るかは選択して、ゾロ目や指定範囲の数値が出たら
対象としていた子にボーナスでよけいに絆pt入る、とかもいいかもしれないですね

長々すみません、次回更新もまた楽しみにしております
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 11:21:38.73 ID:LuwWWqCgO
夜に戦闘を行った場合、二回行動だから次の日の朝はスキップ?

マジシャン加入のイベントに関して。
フラグは立ち続けているから、条件さえクリアすればいつでも仲間になる?
それとも、一定期間を過ぎたら仲間にならなくなる?(敵堕ちまたは性奴隷化)

今回のような複数人バトルで、一度の戦闘で敵に勝利したマジシャンと敗北したマジシャンがいた場合、勝ち残った者同士で戦闘を継続して、どちらかが全滅するまで続けるのか、敗けたマジシャンのみがエロイベント発生して、戦闘を一旦終了させるのか。

いくつか聞きたいことがあったので。
次回も楽しみにしてます。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/25(水) 06:10:24.99 ID:qoZZrzV50
堕ちた子は娼館とか慰安施設とかに放り込まれて
仲間が勝利して救出されるまで延々陵辱されて性隷度がどんどん増えていくってのはどうだろう
すぐに救出されたら問題なく戦線に復帰できるけど
性隷度が高い状態で捕まって放置されたらAV出演とか公衆便器・壁尻化されてどんどん取り返しがつかなくなっていったりとか
救出された時に淫紋とか正の字を刻まれてたりしたらいいな
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 17:27:24.16 ID:3GGtprLq0
まだまだ続き、かかりそうですか?連絡があると嬉しいです。
286 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/01/30(月) 00:46:00.14 ID:tRia6tpAo
すいません、今ちょっとリアルの方で立て込んでまして全然書けてないのです……
ワンチャン水曜に少しだけ、それができてもできなくても来週火曜以降に順次、という形になりそうです
こんな段階で3週間も空く形になって申し訳ありません
そこからはペース上げていけると思うので今しばらくお待ちいただけると幸いです
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/30(月) 00:58:27.40 ID:XLgboTZ30
年度末が近付いてくるとどうしてもね…
待ってるので無理はなさらずに
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/30(月) 07:37:32.93 ID:I7nFxSN5O
ゆっくり待っています。生存が確認できただけでもうれしいです。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/30(月) 08:13:46.74 ID:pkTCmjbKO
リアル優先よ
気長に待つので落ち着いたら頼むぜ
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/10(金) 17:30:37.24 ID:sdlq7E4ao
今週末あたりとか期待しちゃっていいですか(チラッ
291 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/11(土) 13:26:41.97 ID:RXEzEGNHo
大変お待たせいたしまして、とりあえず明日夜に一度投下できると思います
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/11(土) 16:56:31.86 ID:ux+51LnGO
楽しみにしています!
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/12(日) 21:59:45.19 ID:tMUHzVNeo
294 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:38:26.60 ID:i1SuC58to
イソギンチャクと戦うために力を込めた瞬間、体の奥がかあっと熱くなった。
熱はすぐに体中に広がって、頭がぼーっとしてきた。
直後、お股の中が強く擦りあげられた。

桃子「はうっ!?」

ジュリア「モモ!?」

ジュリアさんの声が聞こえた直後、大きな音がして、地面が激しく揺れた。
だけど、桃子の方はそれどころじゃない。
お腹の中で何かが好き放題動き回って、それが桃子の気持ちいいところを的確に刺激してくる。
これ、早くなんとかしないと……!

桃子「あっ!?」

そう思った矢先、伸びてきた赤い触手に腕を掴まれてしまった。
一瞬の内に触手は桃子の手を背中側に回して縛り上げる。
その拍子に、桃子はそのままバランスを崩して倒れこんだ。
これじゃ、中にいる奴に何も抵抗できない……!

桃子「ああぁんっ♥♥」

桃子の状態を知ってか知らずか、中の奴は調子に乗って外のお豆にまで手を伸ばしてきた。
両手の自由を奪われた桃子は、ただ一方的にその責めを受け入れることしかできない。
桃子の体を知り尽くしたみたいな的確な責めに、桃子の体はあっという間に出来上がっていく。
そんな中、不意に百合子さんの声が聞こえた。

百合子「――子ちゃん、大じょ――!?」
295 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:40:08.20 ID:i1SuC58to
桃子「はぁっ、ゆりこ、さん……?」

なんで百合子さんがいるんだっけ……?
頭がはっきりする前に、それは畳みかけるような快楽の波に押し流された。
まあ、いいか。気持ち良ければ、何でも……

桃子「ふあっ……?」

急に、桃子の体勢が変えられた。
脚をがばっと開かされて、百合子さんにパンツを見せつけるような格好になる。
かと思うと、別の触手が桃子のパンツを破いて取り去ってしまった。

桃子(あ……♥ 糸、引いてる……♥)

邪魔な下着がなくなって動きやすくなったのか、中の奴の動きが更に激しくなる。
頭ではよくわからなくても、体の方がこの感覚を覚えていて、そして欲しがってるのがわかる。

桃子(ああっ……♥ もう、きちゃうっ……♥)

そして、あと一歩のところで、それはぴたりと責め手を止めた。

桃子「なんで、またっ……! やめないでよぉっ……」

また……?
ともかく、こんな状態で生殺しにされるなんてたまったもんじゃない。
自分で続きをしようにも、腕を縛られているためそれもできない。
このままじゃ、おかしくなる……!

そう思った時、熱くて仕方がないお股に何かがぴとりと触れた。
顔を上げてみると、桃子のお股と百合子さんのお股がぴったりとくっつけられていた。

桃子は、この熱を治める手段が一つだけ与えられたことを理解した。
296 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:41:31.18 ID:i1SuC58to
百合子「くうっ!」

触手に捕らえられた私は後ろ手に拘束され、地面に引き倒されてしまいました。
脚にもそれぞれ触手が絡みつき、起き上がるのは至難の業です。
辺りを見渡すと、少し離れたところで桃子ちゃんが同じように転がされていました。

百合子「桃子ちゃん、大丈夫!?」

桃子「はぁっ、ゆりこ、さん……?」

桃子ちゃんの様子は、明らかに異常でした。
目は潤み、浅い呼吸をしながら頬を紅潮させたその様はあまりに煽情的で、思わずごくりと唾を飲んでしまいます。
切なそうに擦り合わせている太腿には、うっすらと光る筋が見えます。
触手から何らかの攻撃を受けたのは明白でした。
でも、いったいいつ……?

百合子「きゃっ!」

桃子「ふあっ……?」

不意に脚に絡みついていた触手が動き、強引に体勢を変えさせられました。
桃子ちゃんと向かい合わせにされ、両脚を強引に開かされます。
そして、丸見えになってしまったパンツを、別の触手が乱暴に剥ぎ取っていきます。
さらに首をぐいっと持ち上げられ、私たちはまるで互いの大事なところを見せ合うような状態にされました。

百合子「も、桃子ちゃん! その、あんまり見ない、で……」

そう言いながら目を逸らそうとした時見えてしまった「それ」に私の視線は釘付けになりました。
曝け出された桃子ちゃんの秘所から顔を出し、そのクリトリスをこね回す小ぶりな触手。
私の視線に気づいたのか、私が何か声を発する前に、その触手は桃子ちゃんの中へと引っ込んで行きました。
あんなものが、桃子ちゃんの中に、いる……?
信じがたくとも、あれが桃子ちゃんの異変の原因であることは疑いようがありませんでした。
さらに、信じがたい言葉が耳を襲います。

桃子「なんで、またっ……! やめないでよぉっ……」

……やめないで、と言ったように聞こえました。
桃子ちゃんは、触手に責められて悦んでいた……?

百合子(ううん、そんなはずない……!)

しかし、私はすぐに現実を知ることになります。
桃子ちゃんの脚に巻き付いた触手が、桃子ちゃんを私の方へと引きずって来ました。
さらに、私の方の触手が私の右脚を持ち上げ、そこに桃子ちゃんの左脚が通されます。
やがて、私と桃子ちゃんの蕾がぴったりと触れ合うように、私たちは密着させられました。
ぬちゃりとした液体の感触が伝わってきます。
その瞬間、苦しそうにしていた桃子ちゃんの口元がにやりと歪んだ気がしました。

桃子「ゆりこさん、ごめんなさい……」

百合子「も、桃子ちゃん……?」

桃子「桃子、もう我慢できないっ……!」
297 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:42:26.39 ID:i1SuC58to
百合子「え……ひゃあっ!?」

言うが早いか、桃子ちゃんは腰をくねらせてその秘所を私のそれに擦り付けてきました。
桃子ちゃんの愛液が潤滑油となり、とても滑らかに擦れ合います。

百合子(これ……私、貝合わせ、しちゃってる……!?)

本の中で、そういう行為があることは知っていました。
だけど、まさか自分がそれを体験することになるなんて……!

百合子「桃子ちゃ、んんっ、止まって……!」

桃子「はぁっ、いいっ……♥ ゆりこさんっ……♥」

私のお願いは、聞き入れられそうにありません。
恐らく桃子ちゃんは無理やり昂らされた上で寸止めされ、イキたくて仕方ないんだと思います。
だから、それまで私が我慢すればそれで済む、はずなのに……

百合子(うそっ……! こんな、擦れっ、ひぃんっ!?)

体の相性がいいのか、想像よりも遥かに強い快感が私に襲い掛かってきます。
逃れようにも触手にがっちりと拘束され、下手に体を捩ってもより刺激が強まるだけ。
うっかりすると、桃子ちゃんの拙い腰遣いで、桃子ちゃんより先にイッてしまうなんてことに……
ここは一度、ぐっと気を引き締めて――――

百合子「はあぁんっ!?」

突然クリトリスを抓まれ、鋭い快感が背筋を走ります。
さらに、桃子ちゃんの腰の動きに合わせてクリトリスが引っ張られるような感覚。

百合子(まさか……!)

百合子「も、桃子ちゃんっ! お願いっ、一旦ストんんんんっ!?」

私が喋るのを阻止するかのように、再びクリトリスが捻られました。
間違いありません。桃子ちゃんの中にいるあいつが出てきて、私に責めを加えてる……!

桃子「はぁっ、んっ♥ ゆりこさんも、きもち、いいっ?」

百合子「ちがぁあんっ!? 桃子ちゃ、ひぅっ!?」

桃子「ももこ、がんばるからっ♥ いっしょに、きもちよくなろっ?」

意思の疎通もままならず、桃子ちゃんはますます腰の動きを速めます。
これ、ダメ、です。
桃子ちゃんの体と擦れあう不規則な刺激と、触手による悪意に満ちた責めが合わさって、もう……っ♥
298 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:43:35.42 ID:i1SuC58to
百合子「ダメっ……イクっ♥ 〜〜〜〜っ♥♥♥」

オナニーでイッたことは何度もあります。
でも、誰かにイカされるのって、全然違います。
体が強張って、一瞬息ができなくなりました。
クリトリスから全身に快感の波が広がって、体がぶるぶると震え、目の前でチカチカと火花が散っている感じがします。
すでに触手から直接の責めを受けていた桃子ちゃんより先にイッてしまうなんて、情けない限りです。
でも、そんな自分の情けなさを噛みしめる暇さえ、私にはありませんでした。

百合子「桃子ちゃ、止まってぇっ♥ 私、今イッたからっ♥」

桃子「はんっ♥ へっ? んんっ♥ 桃子も、もうすぐっ♥」

今の桃子ちゃんに、私の声は届きません。
これは、自ら名乗りを上げながら桃子ちゃんを守れなかった私への罰なのかもしれません。
一度イッて敏感になった体に更なる快感が積み重なり、あっと言う間に次の絶頂がそこまで来ています。
せめて、せめて桃子ちゃんがイクまでは……!
299 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:48:19.63 ID:i1SuC58to
桃子「あっ♥ くるっ、くるっ……♥♥ 〜〜〜〜っ♥♥♥」

百合子「ひあっ♥ あっ、わたしもっ♥ んんっ、ん〜〜〜〜っ♥♥」

桃子ちゃんがイクのと、私の二度目の絶頂とは、ほぼ同時でした。
絶頂の余波でガクガクと震えていますが、桃子ちゃんの方もひとまず落ち着いたようです。

百合子「熱っ……!?」

余韻を遮るように、熱を持った何かが膣口から入ってくる感覚がしました。
慌ててそちらを確認しましたが、そこはまだ桃子ちゃんと触れ合ったままで外から触手が侵入したわけではなさそうです。
また、その感覚もほんの一瞬ですぐに治まり、すぐに私の意識から消えてしまいました。
その代わりに私の意識を占めたのは、獲物たちのショーを存分に愉しみ、今度は自分で味わおうと触手を蠢かせるイソギンチャクでした。
私たちが貝合わせをしている間に力を蓄えたのか、風船のように本体が膨らんでより威圧感を放っています。
その時でした。

ジュリア「うりゃあぁぁぁっ!」

ジュリアさんの叫びと共に、イソギンチャクの中心から刃が飛び出しました。
直後、イソギンチャクは盛大に破裂し、中に詰まっていたらしい液体が雨のように3人に降り注ぎます。
間もなく、私たちを拘束していた触手からだらりと力が抜け、やがて消滅しました。

ジュリア「モモ! ユリコ! 無事か!?」

百合子「ジュリアさん……!」

イソギンチャクは、どうやら倒れていたジュリアさんを見逃していたようです。
月明りを背景に、こうして立ち上がって助けに来てくれたジュリアさんは、まるで英雄のように私の目に映りました。
そして、その背後に乱立する触手たちは、万歳して英雄を讃える民衆のように――――

百合子「ジュリアさん、後ろっ!?」

私の声にジュリアさんが振り返るのと、触手たちが一斉にジュリアさんに襲い掛かるのは、ほとんど同時でした。
300 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/12(日) 22:54:33.39 ID:i1SuC58to
今回はここまでで

いやほんと長く間空いた上に短くてすいません
女同士で〜とか味方同士〜とかシチュとしては大好きなんですけど触手にやらされるとなると思った以上に難産で
思ってた感じと違ったらすいません
次は2,3日で投下できるよう頑張ります
そして早く敵幹部を出して凌辱の幅を広げよう(決心)
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/12(日) 22:56:35.89 ID:w8/gJNg40
おつ!無理はなさらずに

幹部が出てくる前に全滅しそうな雰囲気もあるんですがそれは
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/12(日) 23:02:29.66 ID:MfeB2fz1O
乙です。無理はなさらずに自分のペースで進めてください。報告がだけでもこちらは安心できますので。
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/12(日) 23:06:14.20 ID:PdajKiDn0
乙です!

逆に考えるんだ、全滅したらお持ち帰りされて快楽の虜になったマジシャンズが幹部の皆さん専用になるシチュが見れると
304 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/02/17(金) 23:31:06.62 ID:3eol2T//o
すいません、2,3日とか言っときながらまだかかりそうです
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:32:19.08 ID:9C8NS1ic0
了解しました。報告ありがとうございます。自分のペースで進めてください。
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 16:34:51.19 ID:SIMahx6To
3人もいるし、それに安価的にも濃くなるの必至だからね、ちかたないね
楽しみにしつつ正座しています
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/26(日) 22:06:36.62 ID:13tTEfayO
気長に待つが楽しみだな
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 22:25:46.52 ID:qxih1z+z0
モバマス版建てたいのですが建ててもいいですか?
一応アイマス版の方には許可はいただきましたが、ミリマス版の作者さんにも許可は取っておくべきと思いまして。
309 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/06(月) 22:37:47.92 ID:w/oSAFrUo
>>308
どうぞどうぞ
こちらも設定を借りている立場なのでお気になさらず
楽しみにお待ちしています


そういう自分は半月以上待たせてしまっていて非常に申し訳ない
武道館前に1回どうにか投下に来たいと思います
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/06(月) 22:55:40.52 ID:3EcKYbTK0
よかった〜、生きててくれた。
この手の安価スレは更新が止まりやすいので、不安だったんですよ。あせらずに書いてください。
新デレマススレも楽しみにしています。
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/06(月) 23:52:46.44 ID:KB9hxDqp0
返信ありがとうございます。
それでは近々書き始めようと思います
312 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/09(木) 22:07:35.87 ID:4RCzae+Yo
武道館後で
すまぬ……
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 22:38:37.80 ID:KmZAkBGu0
了解。待ってます。武道館楽しんできてください。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/10(金) 07:09:16.26 ID:hudpXHxxO
気にせず全力で楽しもうぜ
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 18:41:22.59 ID:kKUPcPLa0
武道館楽しかったですか?ミリ初代?
316 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 17:41:47.52 ID:jSU1OK7so
武道館で浄化されてゲスメンタル回復に時間がかかりました。すみません。
今夜安価3つ目まで消化と4つ目の導入まで投下に来ます。
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 18:35:15.91 ID:ps2j/DurO
楽しみです!
318 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 22:59:09.82 ID:jSU1OK7so
触手の体液の雨の中、あたしは地面に横たわる2人の姿を見ていた。
その様子から、触手による凌辱を受けたことは一目瞭然だった。

ジュリア(あたしがついていながら……くそっ!)

あたしはいったいどれだけの時間気絶していたのか。その間に2人がどれだけのことをされたのか。
次々と後悔が押し寄せる。
しかし、それに浸っている暇はなかった。

百合子「ジュリアさん、後ろっ!?」

ジュリア「っ!」

切羽詰まったユリコの声。
そしてその表情から言わんとすることを察し、振り向き様に迫り来る触手を斬り落とす。
更なる追撃をバックステップで躱し2人を背に構えると、あたしはそこでようやく新たな敵の姿を捉えた。

ジュリア「……まずいな」

どこから湧いたのか、10体ほどのイソギンチャクが群れを成してあたしたちに迫って来ていた。
モモとユリコは既に戦える状態になく、あたしもさっきのダメージがほとんど抜けてない。
打開策を考える間もなく、次の触手がじわじわと後ろの2人に向かって伸びてくる。
それをあたしが防ぐのを待っていたかのようなタイミングで、更なる触手が襲い来る。

ジュリア(……そうか、こいつらの狙いは……!)

この触手が一斉に襲ってくれば、モモとユリコを守り切るのは不可能だ。
それでも、あたし1人なら逃げ切れるかもしれない。
こいつらはそれを阻止するために、わざと防げる攻撃を仕掛け続けてあたしがへばるのを待つつもりなんだ。
元々2人を見捨てて逃げるなんて選択肢はない。なら、こいつらの手加減は好機だ。

ジュリア「ユリコ、動けるか?」

百合子「すみません、まだ体が……」

ジュリア「なら、あたしが時間を稼ぐから走れるまで回復したらモモを連れて逃げてくれ」

百合子「でも、それじゃあジュリアさんが……!」

ジュリア「2人が逃げ始めたらすぐに後を追うさ」

そう言ってユリコの頭にポンと手を置く。
覚悟を固めたらしいユリコが頷いたのを確認すると、あたしは前へ向き直った。
こちとらそうむざむざ弄ばれてやる気はない。

ジュリア「……さあ、かかって来な!」
319 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 23:01:22.78 ID:jSU1OK7so
――――
――

ジュリア「くっ……てやぁっ! ふーっ、ふーっ……」

ジュリア(くそっ……体が、熱い……!)

新たなイソギンチャクを相手し始めて5分と経たない内に、明らかな異変があたしを襲った。
体の奥が熱を持ち、思考が乱れる。
加えて、体中が敏感になっているのか、服が擦れるちょっとした刺激で快感が走り、戦闘のジャマをする。
イソギンチャクたちもそれはお見通しのようで、動きの鈍るあたしに合わせるように攻撃の手を緩めている。
頼みの綱のユリコも、回復するどころかむしろ状態は悪化していて、地面に倒れたまま何かにやっと耐えているようだった。

ジュリア「はぁっ……く、そっ……!」

下半身の疼きを必死に抑えながら、視界の隅を横切ろうとする触手を何とか追い払う。
それに合わせて1本の触手があたしの懐に潜り込み、乳房を軽く小突いた。

ジュリア「ふあっ!?」

ただそれだけの責めなのに、あたしのカラダは敏感に反応を示してしまう。
絶対におかしい。あたしが気絶している間に何かされたのか?
イソギンチャクはあたしの反応に気をよくしたのか、スカートの中にも触手を伸ばして軽くなぞり上げる。
そこを中心に、カラダ中にゾクゾクした刺激が走った気がした。

ジュリア(こんな……ことで……!)

とうとうあたしは1人で立っていることもままならなくなった。
地面に突き刺した刀に縋るように立つあたしを見て、勝負は決したと悟ったらしい。
イソギンチャクは悠々と触手を伸ばしモモを捕らえると、そのままゆっくりと遠ざかっていく。

ジュリア「待て……この……!」

当然、イソギンチャクが待つわけもない。
モモを連れたイソギンチャクたちは闇の中へと姿を消していく。
何とか追いかけようとするあたしの前に、この場に残った2体のイソギンチャクが立ちはだかった。
1体はユリコに、もう1体はあたしに触手を伸ばしてくる。

ジュリア「モモ……!」

あたしの声が路地裏に空しく響いた。
320 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 23:03:43.84 ID:jSU1OK7so
向かい合うように拘束された百合子とジュリア。
イソギンチャクに背中をべったりとくっつけ、柱に後ろ手でしがみ付くような体勢を取らされている。
更に、百合子の方は触手で器用に衣装をたくし上げられて、隠すべきところが共に露わになっている。
もちろん、それが百合子だけで済むはずもない。
ジュリアの方に別の触手が伸びると衣装の首元に先端を突っ込み、そのまま下まで一気に衣装を引き裂いた。
しかし、ジュリアにはそれに憤ったり恥ずかしがったりする余裕はない。
その時触れた部分の、おまけのような刺激に耐えるだけでもギリギリだったからだ。

ジュリア「ひあぁっ!?」

いきなりの強烈な刺激に、ジュリアは思わず声を上げる。
特に敏感になっている三点に、触手が一斉に吸い付く。
やがてゆっくりと触手が離れると、他のものと比べて極細の触手が左右の乳首とクリトリスにそれぞれ結び付けられていた。
その先はそれまで吸い付いていた触手の先端と繋がっていて、蜘蛛の糸のようにシュルシュルと伸びている。

ジュリア(なんだ……これ?)

ジュリアの疑問を他所に、3本の触手はそのまま百合子の方へと伸びていく。
そして、それぞれジュリアに極細触手を結び付けた位置に対応する箇所へと同様に吸い付いた。

百合子「あぁんっ!?」

再び触手が離れたとき、その先端に極細触手は繋がっていなかった。
その代わり、2人の乳首と乳首、クリトリスとクリトリスを繋ぐように、極細触手がピンと張られている。
そして、それぞれの触手はそのまま自らが張った極細触手に軽く触れるように位置する。

ジュリア「……まさか」

次の瞬間、触手はクリトリスを繋ぐ1本を強く弾いた。
321 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 23:07:07.42 ID:jSU1OK7so
ジュリア「ひぃんっ!?」

百合子「ああぁぁぁんっ♥♥♥」

路地裏に2人の嬌声が響いた。
触手は続けざまに乳首を結ぶ2本の極細触手を弾く。
その刺激が触手を通じて2人の体に届き、その口から甘い音を掻き鳴らす。
こうして、触手によるマジシャンギターの演奏が始まった。

ジュリア(こいつら……バカにしやがって……!)

憤るジュリアに、しかし反撃の手立てはない。
リズミカルに動く触手に合わせて、アンプとしての役割をきっちりと果たしてしまう。

ジュリア「はぁんっ!? このっ、んあっ♥ あんっ♥ やめんんぅっ♥」

弦を弾く瞬間の、乳首が引っ張られる感覚。
振動する弦の余韻がクリトリスを揺さぶる感覚。
しまいには、音を止めるために触手が弦を押さえる軽いタッチですら、ジュリアを啼かせるには十分だった。
それだけ、破裂した巨大イソギンチャクから降り注いだ媚薬粘液の効果は大きかった。
もちろん、それを一緒に浴びた百合子も例外ではない。

百合子「いやぁっ♥♥ ダメぇっ♥♥ これ感じすぎちゃうっ♥♥♥ ひいぃぃんっ♥♥♥」

それどころか、既に一度出来上がっている百合子の体は、よりいっそう素直な反応を示していた。
この感じ具合のズレをチューニングするため、触手はひとつ工夫を加える。

百合子「はぅぅぅんっ♥♥♥ んっ♥」

ジュリア「ひぃっ♥ んああぁっ!?」

百合子(今、ヘンな感じが……私以外の感覚が入ってくるような……)

ジュリア(まさか……ユリコと感覚が……!?)

イソギンチャクは極細触手を通じて2人の感覚を共有させることに成功する。
これにより、2人の嬌声は徐々に綺麗なハーモニーへと近づいていく。

片方の乳首の弦を弾く。

ジュリア「いあぁぁんっ♥♥」

百合子「ぃあぁぁんっ♥♥♥」

もう片方の乳首の弦を素早く2度弾く。

百合子「ぁはあ、っあぁぁっ♥♥♥」

ジュリア「ぁはあ、っあぁっ♥♥♥」

クリトリスの弦を思い切り弾く。

百合子・ジュリア「「はあぁぁぁんっ♥♥ ああっ♥♥ イ、クぅぅぅぅっ♥♥♥♥」」

ぴたりと重なった2人の絶頂がこだました。
322 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 23:09:21.66 ID:jSU1OK7so
2人が絶頂を迎えた後も、触手は演奏をやめない。
それは、次のステップへ進むための下準備だった。

ジュリア(……?)

快楽に翻弄されながら、ジュリアの目は弦を弾く触手の先端が黒く発光したのを捉えた。
その触手が弾いたところから、黒い光が百合子の方へ弦を伝わって流れていく。
百合子の体にたどり着いた光は、そのままその首元へと集まっていく。
幾度となく弦が弾かれ、その度に光が流れ込み、百合子の首の光は段々と大きくなっていく。
それが一定量に達したとき、光は黒いチョーカーとなって百合子の首へと巻き付いた。
そして、それを合図に触手の演奏がピタリと止まる。
同時に、百合子のみ拘束が解かれ、地面にドサリと倒れこむ。

ジュリア「はぁっ、はぁっ……ユリコ、大丈夫か!? それは何だ!?」

百合子「ぁ……」

百合子の様子はどう見ても普通ではない。
イソギンチャクが無意味に獲物を解放するはずがない。
さっきの光は、あのチョーカーは一体何なんだ。
あらゆる要素が、ジュリアの不安を煽る。
そして、その不安はすぐさま形となって目の前に示された。

解放された百合子は体を起こすと自らM字開脚の体勢をとる。
そして、両の手の指でその秘所をぱっくりと開くと、虚ろな目で叫んだ。


百合子「イソギンチャク様……♥♥♥ そのぶっとい触手おチ〇ポで、このだらしない淫乱マジシャン、シャイニング・ユリコの処女を奪ってくださいっ♥♥♥」
323 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/20(月) 23:12:01.15 ID:jSU1OK7so
今日はここまでで。
あれ?前回更新からひと月以上……

マジでごめんなさい。
武道館のこともあるんですがそれ以上に安価を多めに取ったことによるキャパオーバーが……
特に複数人を絡ませる都合上構成で悩んだり難所を後回しにできなかったりで伸びに伸びてしまいました。
自分の処理能力を見誤った結果です。申し訳ありません。
次からエロ安価は1人につき1つで取って他にスムーズに拾えそうなものがあったら選んで拾う、くらいにさせてください。

今回に関しては残りが1人につき1つなので何とかいけるかと。
3月中に百合子・ジュリア分は終わらせたい(願望)
最低でも必ず1回は3月中に投下に来ます。
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 23:18:27.33 ID:6cAk1xRS0
乙。
安価を繋げるのも大変ですしね。気長に待ってます。
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 23:32:15.33 ID:qcinOsSr0
おつ!
端から見てても大変そうだったからやむなしかと…
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 13:52:00.22 ID:36CzFHico
モバの方はエタってしまった模様
こっちは頑張れ!
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 20:39:49.15 ID:5tmg3DPFO
本家とミリは生き残って欲しい
328 : ◆XYOp.99oZs [sage]:2017/03/27(月) 11:15:31.07 ID:wclqsWYn0
お久しぶりです
いつの間にか私の大好きなミリオンスターズからもシャインマジシャンズが出ていたそうで、ここまで歓喜しながら、夜はお世話になりながら読み進め、ようやく追い付きました

まさかここまでシステムまで洗練されてシリーズ化してくれるとは…
やはり、大切な人や仲間を守るために「ショウアップ!」とか言いながら凛々しく変身してパワーアップした魔法戦士たちが、
悪意に満ちたいやらしい敵に無様に負けてあれこれヤラれて精神的にもやられていく姿は非常にそそりますね。快感に耐えて戦おうと思っていてもイカされる様などは病み付きになります(ゲス顔)

今後もシャインマジシャンズや敵幹部が増えるそうなので、明日からは名無しとして一緒に楽しませていただきたいと思います。
わざわざコテ付けてのでしゃばりな長文失礼しました。ミリ初代氏、ささやかながら応援、そして今後も堪能させていただきます。
キーボードが進まない時や展開が思い付かない時、忙しい時など色々と大変だとは思いますが、無理せず頑張ってください!
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:44:58.52 ID:FNYqtQ8S0
初代氏!?
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 23:50:01.53 ID:ZGjjHQH+o
色々と参考になります
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 11:30:00.84 ID:zieeVoPK0
今月中には来る…ということは、今日続きが読めるんだな。楽しみだ
332 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:13:44.13 ID:NbNSGRy/o
イソギンチャク達に捕らえられてからどれくらい経ったでしょう。
私とジュリアさんが絶頂を迎えた後も、結び付けられた細い触手を弾く責めは続いていました。
疲弊しきっているせいか、私はもがくどころか喘ぎ声を上げることすらできなくなっていました。

不意に、触手の動きが止まりました。
かと思うと拘束が解かれ、支えを失った私は地面に放り出されます。
そこで私は、ようやく自分に起きている異変に気が付きました。

百合子(体が……言うことを聞かない……?)

起き上がろうと力を込めたつもりでも、体はぴくりとも反応しません。
体の火照りや地面の冷たさは確かに感じられるのに、脳から体へ信号を送る回路がぷっつりと途絶えているようでした。

ジュリア「ユリコ、大丈夫か!?」

ジュリアさんの呼ぶ声に答えようとしても、声を出すことすらできません。
そして、私の意志とは無関係に、私の体は独りでに動き始めました。

百合子(なんで……体が、勝手に……!)

上半身を起こした私の体は、大事なところを見せつけるように脚を大きく開きました。
さらに、淫らな誘いをかけるように両手でそこを開いて見せます。

百合子(やだっ……こんな恥ずかしい恰好……///)

この時点で私は、自分がどうなっているのかを正確には理解していませんでした。
体を操られているのだとしても、それはせいぜいこうして私の羞恥を煽るだけのものであると。
次の瞬間、そんな私の慢心を打ち砕く言葉が辺りに響きました。

百合子「イソギンチャク様……♥♥♥ そのぶっとい触手おチ〇ポで、このだらしない淫乱マジシャン、シャイニング・ユリコの処女を奪ってくださいっ♥♥♥」
333 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:14:52.64 ID:NbNSGRy/o
その言葉が自分の口から出たことを理解するのに数秒。
さらに数秒かけて、私は処女喪失をおねだりしてしまったのだということを理解しました。

百合子(嘘!? 何でなんで!? そんなの絶対いや!)

私の思いとは裏腹に、私の口は卑しく浅ましいおねだりを続けます。

百合子「お願いしますっ♥♥ 私のここ、もうこんなにグチョグチョで、おチ〇ポ欲しくてキュンキュンしてるんですっ♥♥♥」

百合子(違う違う違う! 私そんなの欲しくない!)

ジュリア「ユリコ、しっかりしろ! ユリコ!?」

百合子「あはっ♥ ジュリアさん、私の処女喪失、しっかり見ててくださいね?」

百合子(いやぁっ! お願い、見ないでぇ……!)

百合子「イソギンチャク様っ♥♥♥ 私を、立派な雌にしてくださいっ♥♥♥」

私の声に応じたのか、1本の触手が顔の前に伸びてきました。
焦げ茶色をしたそれは私の指なんかとは比べ物にならない太さで、どくどくと脈打っているように見えます。
ごくり、と私の喉が鳴ります。
触手は何かを訴えるようにゆらゆら揺れた後、むわっとした臭気を残して下へ、私が自ら広げているそこへと伸びていきました。

百合子(あんなのが、私の初めてに……? うそ……こんなの、悪い夢に決まってる……!)

必死にそう思い込もうとしても、現実は非情です。
言うことを聞かなくなった私の体は目を瞑ることも背けることも許さず、はっきりと触手の動きを目に捉えています。
そして、触手がぴたりとそこにあてがわれると、その温度が、感触が、私に現実を突きつけます。
肉壁を押し分けるようにして、触手がゆっくりと?み込まれていきます。
障害物に当たって動きが止まる感触。
触手にぐっと力が込められる感触。
そして――――

ぶちぶちっ、と何かが破れる音が聞こえた気がしました。
334 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:15:51.95 ID:NbNSGRy/o
百合子「かはっ……〜〜〜〜っ!」

純潔の証を貫いて、私の奥深くまで、ずんっと触手が一気に突き込まれました。

百合子(奪われちゃった……私の処女、こんなのに……)

ぽろぽろと零れた涙の理由は、破瓜による身体の痛みでしょうか、それとも私の心の痛みでしょうか。
いずれにしても、私の初めての相手がこの醜い化物であるという事実は揺るぎません。
そして当然、この一突きは始まりに過ぎないのです。
一番槍の栄誉を得た触手は、ゆっくりと抽挿を開始しました。

百合子(あ、ダメっ……動かないでっ……!)

貫かれた瞬間こそ痛みが走ったものの、破瓜の痛みはすぐに感じなくなりました。
代わりに私の意識を支配したのは、膣内の異物感、圧迫感でした。
私の膣をいっぱいに満たすそれの形を、大きさを、私は鮮明に感じ取っていました。
それが膣中を擦りながら出ていこうとすると、甘い刺激で脳がいっぺんに満たされます。

百合子「イソギンチャク様、これ、すごいですっ♥♥ わたし、初めてなのにっ、すごく感じてますっ♥♥♥」

百合子(ち、違うっ! 私、感じてなんかぁっ♥)

全く思ってもいないことが、私の口から発せられます。
それでも、言葉の力とは恐ろしいもので、まるで自分が本当にそう思っているように錯覚しそうになります。

ジュリア「ユリコ! くそっ、放せ!」

百合子「ジュリアさん、ちゃんと見ててくださいね? 私が初めてのセックスでイクところまでしっかり……♥♥」

百合子(ああ……ジュリアさんに見られて……もう、私……!)
335 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:16:53.06 ID:NbNSGRy/o
羞恥心のせいか、余計に体が熱くなった気がします。
イソギンチャクの方も、ギャラリーを意識してか責め方に変化をつけてきました。

百合子「ああんっ♥♥ いいですっ、おへその方にぐりぐりされるの最高ですっ♥♥♥」

百合子「あっあっ、ずるいですっ♥♥ 捻りながらおマ〇コじゅぽじゅぽするの、んんんっ♥♥ 反則ですっ♥♥♥」

百合子「ひゃうんっ♥♥♥ わたし、お腹の奥にこつんってされるの、弱点みたいですぅっ♥♥♥」

百合子「はぁあっ、ダメですっ♥♥ いきなりそんな激しく、気持ちよくなりすぎちゃいますっ♥♥♥」

百合子(違うのにぃっ♥ 気持ちよくなんかなってないのにっ♥♥)

少しずつ責め方が変えられて、その度に新しい刺激が襲ってきます。
そして、私の体が私の意志を無視していいように反応するので、まるで私が触手チ〇ポで気持ちよくなってるみたいです。
触手チ〇ポなんかにおマ〇コじゅぽじゅぽされたくらいで感じるはずないのに……♥
不意に、私の中で触手チ〇ポがぶるぶると震えだしました。
これから何が起こるのか……私には、想像がついてしまいました。

百合子(い、や……やめて! お願い、せめて外に……!)

百合子「あはっ♥ お願いしますっ♥ 中に、奥にびゅーって射精してくださいっ♥♥♥」

私の思いを嘲笑うかのような私の懇願。
それに応えるように一際深く突き込まれた触手が、その奥でさらに一回り膨張しました。
次の瞬間、目一杯の汚液が私の中へ吐きつけられました。

百合子「あああぁぁぁっ♥♥♥ イクっ、イクうぅ〜〜〜〜♥♥♥♥」

焼けそうなほどの熱が体中に広がって、意識が飛びそうになりました。
しかも1秒や2秒では止まらず、時間をかけてたっぷりと粘液が注ぎ込まれていきます。
ようやく触手チ〇ポが引き抜かれると、収まりきらなかった粘液がごぽっと逆流してきました。

百合子(やっと、終わり……)

安堵した私の耳に、悪魔の言葉が聞こえました。

百合子「もっとぉ♥ お願いします♥ もっと触手チ〇ポくださいっ♥ 私の中にもっといっぱい精液注いでくださいっ♥」
336 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:17:47.13 ID:NbNSGRy/o
百合子(嘘……でしょ……?)

私の求めに応じて、新たな触手が差し伸べられます。
さらに、私の要求はそれだけでは終わりません。

百合子「そうだっ♥ 今度はこっちも使ってください♥♥」

そう言って私は四つん這いになってお尻を突き出し、不浄の穴に指をかけて触手を誘います。

百合子「えへへ……♥ 私のケツマ〇コの処女も、イソギンチャク様に奪って欲しいんです♥ お願いしますっ♥」

百合子(やめてぇぇぇ! そっちは本当に無理ぃいいっ!)

私の心の声すら黙らせるように、私の菊門に触手がねじ込まれました。

百合子「はあぁぁぁんっ♥♥♥ アナルに触手チ〇ポ来たぁっ♥♥♥」

百合子(うあっ……前に入れられた時より、圧迫感が……♥)

肛門に異物が挿入される初めての感覚に、私は成す術もなく翻弄されます。
私には、あるいは膣への挿入よりも数段刺激的に感じられました。
特に、引き抜かれる際の排泄にも似た感覚に、ぞくぞくしたものが背筋を走ります。

百合子「あ、あぁっ♥ いいっ♥ 抜かれるとき、クセになりそうっ♥♥」

百合子(!? ち、がうっ……! よくなんか、ないっ……!)

実を言えば、心が折れるのは時間の問題だったと思います。
それでも、私はギリギリのところで自分を保っていました。
次の言葉を聞くまでは。

百合子「前もっ♥ んっ、マ〇コの方も寂しいですっ♥ んんんんんっ♥♥♥」

私が言葉を発してからほとんど間を置かず、空いている前の穴へと触手が挿入されます。
その瞬間、私はもう絶対に耐え切れないことを悟りました。
337 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:24:50.78 ID:NbNSGRy/o
百合子(……! …………!)

2本の触手が前後で交互に出し入れされる度に、頭の中でパチパチと光が弾けて、私はもう何も考えられませんでした。
ごりゅごりゅと肉壁越しに触手チ〇ポ同士擦れあって、その苦しさと入り混じった快感を表現する辞書を私は持っていません。
ペースが微妙にずれているせいで、時には同時に奥を突かれることもあって、そんな時はもう息もできないくらいです。
そんなぼやけた私の頭に、私自身が発する声が響きます。

百合子「私はダメな敗北マジシャンですっ♥ 負け犬なんですっ♥ だから、もっといっぱいチ〇ポで躾けてくださいっ♥♥♥」

百合子(私は……負け犬……)

私の言葉は、蕩けた私の頭にすんなりと染み込んでいきます。

百合子「マ〇コもケツマ〇コも、どっちもイソギンチャク様に捧げましたっ♥ イソギンチャク様が私のご主人様ですっ♥♥」

百合子(イソギンチャク様が……ご主人様……)

私が発している言葉なのだから、それを私が疑う理由はありません。

百合子「はぁんっ♥ おチ〇ポ最高ですっ♥ 前と後ろ同時にぐぽぐぽされるのとっても気持ちいいですっ♥♥♥」

百合子(気持ちいい……気持ちいい……?)

そうか。私は今、気持ちいいんだ。

百合子「チ〇ポにも、イソギンチャク様にも勝てませんっ♥ 気持ちよすぎて、だからっ、しょうがないんですっ♥♥♥」

百合子(そっかぁ……気持ちいいなら……♥♥♥)

負けちゃっても、しょうがないよね?

百合子「あっ、またビクビクして……♥ どっちも中にくださいっ♥ 中で気持ちよくしてくださいっ♥♥♥」

百合子(お願いしますっ……♥ たっぷり中出ししてください……♥♥♥)

私の中で、2本の触手が同時に精を吐き出しました。
その熱と勢いで、私の頭は真っ白に染め上げられました。
338 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/03/31(金) 22:26:55.42 ID:NbNSGRy/o
今日はここまでで
どうにか3月中に間に合いました(真顔)
そしてTYSの疲労を癒している間に初代が降臨されていてびっくり
ちゃんとゲス顔魂を引き継げているのなら、そして少しでも愉しんでいただけているのなら幸いです

次回はとりあえず次の金曜日までに、最低週1回を目安に頑張りたいと思います
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 22:49:41.80 ID:CGHaQ1Cd0
おつ!
間に合ったやったぜ

そういえば北沢さん出番ないですね
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/01(土) 12:30:45.52 ID:xiQaD4Rc0
心が堕ちていく過程がハッキリ伝わってきてそそる
百合子はこれは負けるのクセになりそうだなぁ
341 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:05:56.65 ID:fflxw3Zno
――――
――

百合子「はひぃんっ♥♥ あぁっ、しゅごいぃっ♥♥ 前後でハメハメされるのさいこぉっ♥♥♥」

触手で両の穴を犯されながら、百合子は歓喜の叫びを上げる。
正確には、叫びを上げさせられている。
イソギンチャクの催眠術によって、百合子の肉体は完全に支配権を奪われていた。
本来イソギンチャクの持つ魔力は質が悪く、物理的な戦闘の方が遥かに得意である。
しかし、既に2度の凌辱を受け肉体的にも精神的にも疲弊しきった百合子相手ならばそれも有効となる。
さらに、意思に反して無理矢理凌辱を受け入れさせられたことで、百合子は催眠の効力の及ばない心までも犯されかけていた。

百合子(いい……チ〇ポに負けるの、とっても気持ちいい……♥)

情けなくへこへこと腰をくねらせ、懸命に触手ペニスを貪ろうとする百合子。
そのうちに、またしても触手が律動を始める。
既に何度も教え込まれた射精の合図を、百合子は敏感に感じ取っていた。

百合子(ああ、来るっ……♥ また、中に出されちゃう……♥♥♥)

百合子「くださいっ♥ 熱いのいっぱい中にっ♥ っ〜〜〜〜、イクうぅぅぅぅっ♥♥♥」

実際にできるかは別にして、百合子の中から抵抗や拒絶といった思考は失われていた。
そして、ただでさえ媚薬粘液に侵されている体に気分が乗ってしまえば、一層感じやすくなるのは当然の摂理である。

百合子「ああっ、まだ出てっ♥ ダメっ、またイクっ♥♥ あああぁぁぁ〜〜〜♥♥♥」

絶頂に次ぐ絶頂……イった回数は、既に両手の指では収まらない。
そして、その痴態を眼前に見せつけられ続けているマジシャンがいた。
342 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:06:58.92 ID:fflxw3Zno
ジュリア「くあっ……ユリ、コ……ああっ♥」

百合子が触手とのセックスに喘いでいる間、ジュリアも休めていたわけではない。
ジュリアには百合子とはまた違う責めが加えられていた。

ジュリア(くそっ……あの触手、こんな使い方も……!)

先ほど百合子とジュリアを繋いでいた極細触手。
百合子が解放されると同時に一度回収されたそれは、数を増やしジュリアに電流を流す電極として用いられていた。
その内数本は先端が広がっており、ジュリアの体にぺったりと張り付いて微弱な電気を断続的に流している。
残りの数本は様子を伺うようにジュリアの周りをふらふらと漂っている。
電流が流れる度にジュリアの体は玩具のようにピクピクと震えた。

ジュリア(ダメだ……いくら耐えようとしても、電流が来ると……♥)

ジュリアの体は、電流の刺激によって強制的にイった状態を作り出されている。
一度決壊すれば、あとはイキっぱなしになってもおかしくないほどにジュリアは追い詰められていた。
そんなジュリアの仕上がりを確かめるように、時折細い触手がその乳首やクリトリスを針のようにちょんと小突く。

ジュリア「ふうぅんっ♥ んっ♥ は、はっ♥」

たったそれだけの愛撫でも、今のジュリアには強烈過ぎるほどの刺激になる。
否応なしに大きく反応を示しながらも、ジュリアはスレスレのところでイクのを堪えていた。

ジュリア「ひあっ♥ あぁ、はぁっ、ふーっ♥ どうした、そんな、モンか……?」

絶頂の波打ち際で、ジュリアは精一杯強がって見せる。
なかなかイかない自分に業を煮やしたもう1体のイソギンチャクを引き付けられれば、百合子は解放される。
身動きの取れないジュリアは、そんな拙い策に縋るしかなかった。
そして、それを遂行せんとする意思が、ジュリアをギリギリのところで踏み止まらせていた。
そんなジュリアの覚悟をへし折るべく、イソギンチャクも新たなアプローチを加える。
343 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:08:53.86 ID:fflxw3Zno
ジュリア「はっ、はぁっ……あ"あ"ぁっ!?」

漂っている触手の2本が両乳首に触れ、その瞬間パチッという音と共に強烈な電流が走った。
乳首が引きちぎられんばかりの激痛がジュリアを襲う。
不意を突かれたジュリアの絶叫が路地裏にこだまする。
追い打ちをかけるように、今度はクリトリスに極細触手が触れる。

ジュリア「ぐううぅっ!」

ジュリア(くっ……今度は、とことん痛めつけようってか?)

身構えるジュリアを、今度は電流なしの触手が小突く。
イクのを我慢することはできても、体が反応するのを抑えることはできない。
その隙を突いて、今度は3点同時に強力な電流責めが行われる。
弄ばれるジュリアは、それをノーガードで受けざるを得ない。

ジュリア「あ"あ"あ"あ"あ"っ♥♥♥」

その叫びが2度目までのものと異質であることに、他ならぬジュリア自身が気づいてしまった。
痛みのために上げたはずのその声に、確かな甘さが混じっていたことに。
媚薬粘液に侵された体は、痛みの中からも貪欲に快感を得ようとしていた。

ジュリア「なっ……ちが、今のはんあ"あ"ぁぁっ♥♥♥」

ジュリア(ウソだ……こんなの、痛いだけ……)

ジュリア「ひぐうぅっ♥♥♥」

身を引き裂かれるような痛みに、ジュリアは確かに感じ始めていた。
その感覚を否定させまいと、触手は畳みかけるように敏感な突起を虐めだす。
344 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:10:06.60 ID:fflxw3Zno
ジュリア「い"あ"っ♥♥ ぐうっ♥♥ あ"あ"あ"あ"ぁ"っ♥♥♥」

加えて、体に張り付いている方の触手から流れる電流もその威力を上げた。
一度の送電ごとにジュリアの体はビクンビクンと大きく痙攣する。
口元からはだらしなくよだれを垂らし、内腿にはこれでもかと蜜が滴っている。

ジュリア「う"あ"っ♥♥ あ、あぁぁぁ……♥」

暴力的な電流の回数が2桁に達した頃、事件は起きた。
電流のオンオフによって筋肉が弛緩するのは、当然といえば当然である。
ちょろちょろという音と共に、足元の水たまりに黄色が加わった。
すぐ傍にいる百合子が触手ペニスに夢中でそれに気づかなかったのは、果たして幸運と言えようか。
その屈辱的な失態以上に、放尿の刺激にさえ快感を覚えてしまった事実の方が、ジュリアにとっては苦しかった。

ジュリア(違う……痛めつけられて、辱められて感じるなんて……こんなのあたしじゃない……!)

意地でも否定しようとするのは、内心それが事実だと感じている証左に他ならない。
ジュリアに芽生え始めたマゾヒズムを、触手はここぞとばかりに追及する。

ジュリア「いぎっ♥♥ あぐっ♥♥ あ"あ"ぁ"ッ♥♥♥」

肉体的な限界を迎え始めたジュリアの耳にバチバチという音が響く。
目を向けた先には、それまで電気を蓄え続けていた3本の極細触手があった。
ジュリアは思わずごくりと唾を飲み込む。
見るからに危険な雰囲気を漂わせたそれは、吸い寄せられるようにジュリアのクリトリスと乳首へと近づいていく。

ジュリア「やめろ……来るな、来ないでくれ……!」

必死の懇願は、イソギンチャクには届かない。
ジュリアを煽るようにゆっくりと、ゆっくりと進むそれはついにジュリアに――触れた。

ジュリア「かはっ……ッ、ッ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」

身構えていても、到底耐えられる代物ではない。
あまりのショックに、ジュリアは白目を向いて無音の悲鳴を上げる。
凄絶な痛みとそれを上回る快感を最後に、ジュリアの意識は弾け飛んだ。
345 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:11:11.06 ID:fflxw3Zno
――――――
――――
――

ジュリア「うぐっ!?」

どんっ、という強い衝撃で、ジュリアの意識は現実に引き戻される。
その原因は、もちろん極細触手による電気ショックだ。
遊び足りないイソギンチャクは、玩具がまだ壊れていないことを確認し責めを再開する。
自分たちが満足するまで、何度でも、何度でも叩き起こす。
このイソギンチャクにはそれができた。

ジュリア「う、あ…………♥♥」

夜はまだ終わらない。
346 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/07(金) 22:12:05.66 ID:fflxw3Zno
今日はここまで
というわけで次回桃子を終えてようよう話が進みます
まだ触手の相手しかしてないのに前回安価取ったの1/10ですってよ奥さん
早ければ日曜、遅くとも水曜の次回投下を目指します
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/07(金) 22:53:47.18 ID:uq1jD55U0
おつ!
3人×2シチュだから仕方ない。それでいて実にえっちだ
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/07(金) 23:44:21.67 ID:+jSoKzic0
おつっす
百合子はもとより、挿入自体はされていないジュリアもだけど、次からは自分から物足りなくて求めていきそうだ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/08(土) 11:17:46.51 ID:S9/BdbdK0
頑張れシャイニングイッチ
待っているぞ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/08(土) 17:05:31.27 ID:s8RsOkbUo
モバがエタり本家が消息不明な中、ちゃんと更新も生存報告もあるこのスレだけが希望
351 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 18:49:38.05 ID:6bGvsH1No
本日22時頃投下予定です
あと、その次の投下でとりあえず総帥と幹部のお披露目だけはやっときたいなーと思うので投下後に安価取りたいと思います
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/12(水) 19:29:22.18 ID:FeVDeUW4O
期待
総帥、幹部未登場なのにマジシャンズはボロボロ
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/12(水) 20:03:42.42 ID:WNxwxACNO
期待大。幹部は何人かな。
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/12(水) 20:32:47.52 ID:JmZ97XCa0
安価取るとしたら幹部組だけかな、さすがに総帥は決まってるだろうし
そらさん選べたら面白いな
355 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:01:00.72 ID:6bGvsH1No
ジュリア達が凌辱を受けている路地のさらに奥。
ビルに囲まれ人目につかない空地で、桃子は大量のイソギンチャクに囲まれていた。
膝立ちの状態で両腕を左右に吊り上げるように拘束された桃子は、媚薬粘液に侵されながら状況を整理するので精一杯だった。

桃子(桃子たちは、負けて……だけど、何で桃子の方にこんなに……?)

先ほど見たイソギンチャクの総数から考えると、これだけの数が桃子1人に割かれているのは不自然だった。
理由はわからないが、あるいは手薄な2人の方は自力で脱出できているかもしれない。
微かな希望を抱く桃子に、触手による愛撫が一斉に開始された。

桃子「っ……♥♥♥」

触手の連携は実に見事だった。
乳首やクリトリスを咥えこんだ触手が一定の間隔で吸引を強めれば、直後の脱力に合わせ肛門をなぞっていた触手が中へとごく浅く押し込まれる。
アヌスの触手がぐりぐりと身を捩れば臍や脇に押し当てられた触手も同じように身を捩り各地の快感を連動させていく。
その動きが収まると同時に太ももや背中を触手が優しく這い、再び乳首やクリトリスへと意識を誘導していく。
耳元の触手はわざとらしい水音のBGMでその時間を彩る。
憐れ桃子はその術中へ嵌り、休む間のない快楽のループへと叩き込まれた。

桃子(これ、おかしい……♥♥♥ それに、なんだか……♥♥♥)

この快感は、単純に今受けている刺激だけではない。
それ以前の、快楽の記憶を呼び起こされているような感覚。
それに、この触手たちの感触はどこか桃子の肌に馴染むように思えた。
何かただの触手とは違う――――

桃子「……みんな?」
356 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:02:28.53 ID:6bGvsH1No
ぽつり、無意識にこぼれた言葉。
それを引き金に、脳の防衛本能が封じ込めていた凌辱の記憶が一気に蘇る。

桃子(っ……!? そうだ、桃子はイソギンチャクを無理やり産まされて……それで、この感じはその時の……♥♥)

桃子の中に、2つの思いがせめぎ合っていた。
ひとつはおぞましい、こんなものが自分の子だと認めたくない拒絶の感情。
もうひとつは、間違いなくこれは自分の子供で、そして確かな愛情を感じた記憶。
その決着がつく前に、桃子は本能で口を動かした。
このイソギンチャクなら、話せばわかってくれるかもしれない。
その希望は、1秒と持たずに崩れ去る。

桃子「みんな、聞いむぐっ!?」

桃子が話し始める前に、開いた桃子の口へ触手が乱暴に突き込まれる。
それを合図に肛門へ、さらに膣内へも触手が侵入する。
そして、子から親への苛烈な三穴凌辱が始まった。

桃子「む〜〜っ♥♥ ん〜〜〜〜♥♥♥」

喉奥を犯される苦しさは、桃子にとって初めての経験だった。
乱暴に抽挿を繰り返すそれは、桃子の酸素と判断能力を確実に奪っていく。
一方で、下の2本はこれまた強引ながら、桃子に極上の快楽を与えた。
膣はまるで専用の鞘のように触手にフィットし、一突き毎にキュンキュンと締め付ける。
より締まりのきつい尻穴も、抜け出そうとする触手を懸命に引き止め、再び突きこまれれば歓喜に打ち震えた。
当然、その間も全身の愛撫は絶やさない。
乳首を吸われれば膣がさらに収縮し、首筋をなぞられれば喉を内外から犯されている錯覚に陥った。
357 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:04:07.09 ID:6bGvsH1No
桃子(こんな、好き放題……奴隷、みたいに……♥♥♥)

「奴隷」という言葉を思い浮かべた途端、桃子の心臓がとくんと高鳴った。
自分は正義のマジシャンで、相手は悪のモンスター。
自分は母で、相手は子。

桃子(そんな相手の、奴隷……♥)

得も言われぬ倒錯感に、官能のギアがさらに一段階上がる。
特別な相手から愛情でも敵意でもなく、ただ性欲の捌け口にされる自分。
これほどみじめで苦しくて、しかし興奮する状況に桃子は出会ったことがない。

桃子(やっ……♥♥ 一斉にビクビクしてっ……♥♥)

桃子の心境の変化を計ったように、触手たちはこぞって吐精の準備を始める。
3つの穴から、脈打つ触手の熱がひしひしと伝わってくる。
そして、喉と肛門はできる限り深く、膣は最奥まで触手が突き込まれる。
そのまま中も外も、数多の触手が桃子へ向けて一斉に精を放った。

桃子「っ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」

子宮をなみなみ満たすほどの熱の奔流。
喉奥で注がれた媚薬粘液は、飲み込むというより流し込まれるという表現が正しい。
触手が引き抜かれ栓の外れた尻穴からは、時折ぶぴゅっと情けない音を立てながら白濁が逆流している。
周囲の触手から被せられた白のヴェールは、月明かりを受けてキラキラと光っている。

桃子(こんなに、気持ちよくされたら……♥♥♥ もう、逆らえない……♥♥♥)

激しくむせ返り喋ることのできない桃子の、心の内での敗北宣言。
それを読み取ったかのように、桃子の両手、そして眼前へ触手が伸ばされる。
桃子は躊躇することなくそれを握り、咥えた。

桃子(桃子は奴隷なんだから……♥♥ ちゃんと奉仕しなきゃ……♥♥)

奴隷の作法は知らずとも、本能的に求められることを察して桃子は触手を刺激する。
舌で丁寧に触手を舐り、4本の指で触手を扱きながら人差し指で先端を弄る。
上はそちらに任せて、下の空席は別の触手がすぐさま埋めにかかった。

桃子(ああ……ご主人様が桃子の穴で悦んでくれてる……♥♥♥)

相変わらず強引な触手ペニスの抽挿の、奴隷と成り果てた桃子には喜びしかもたらさない。
ちらりと目を向けた先には、順番待ちで列をなす触手たち。
これを全部相手するまでは、この快楽地獄は終わらない。
口内で暴発した媚薬粘液を大事に飲み下しながら、桃子はほくそ笑んだ。
358 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:05:38.94 ID:6bGvsH1No
――――
――

桃子「んっ、んん〜〜〜〜っ♥♥♥ けほっ、けほっ……んうっ!?」

くぐもった絶頂の嬌声が空に響く。
桃子の口内を犯していた触手が引き抜かれると、息もつかせず次の触手がそこに潜り込む。
桃子がどれだけイこうがイソギンチャクはお構いなしに桃子を犯し続けた。
何せ自分は奴隷なのだから、休む暇が与えられないのは桃子にとって当然だった。

桃子(お腹の中……ご主人様専用に、作り変えられてるみたい……♥♥♥)

挿入が繰り返される内に、桃子は膣内の触手の形を強く意識していた。
そして、ただでさえ良かった相性がさらに良くなっていくのを、桃子はその快楽の増加で感じ取っていた。
触手が抜かれると、ぽっかりとあるべきものが姿を消してしまったような錯覚にさえ陥った。

その時、パンパンと手を打つ音がした。
直後、触手の動きがぴたりと止まる。
どうやら桃子の死角に何者かがいるらしい。
何かを話しているようだが、朦朧としている桃子はその声を識別できない。
ただ、どこかで聞いたことのある声だった。

やがて桃子の拘束が解かれ、桃子は地面に倒れこむ。
その桃子の頭に後ろからポンと手が置かれ、桃子は瞬く間に意識を失った。
さらにその人物がパチンと指を弾くと、桃子の姿が一瞬で消え去った。
次の瞬間には、その人物も一瞬で姿をくらました。
359 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:06:42.03 ID:6bGvsH1No
――――――
――――

P「志保、そっちはどうだ!?」

志保「ダメです、入れません!」

P「くそっ!」

……やっぱり、戦力は一つに固めるべきだった。
張り巡らされた結界を反対側から回ってきたプロデューサーさんと合流して、私は後悔した。
百合子さん達の方で戦闘が発生したと連絡を受け駆け付けた時、既に結界は閉じ外部からの干渉を受け付けなくなっていた。
高い魔力があれば結界を破ることもできるらしいが、生憎私にそんな力はない。
結界の穴を探して何度も周囲を捜索したけれど、私たちには待つしか選択肢がないことを思い知らされただけだった。

志保(もうかれこれ3時間以上……戦闘が続いているとは考えにくい。だとすると……)

頭を過った最悪の想像を振り払う。
結界内のブラックジャンボが殲滅されれば、自動的に結界は解ける。
ちょこまかと逃げ回る相手がいて手間取っているだけ、そうに違いない。
そんな風に自分に言い聞かせていると、目の前の不穏な気配がすっと消えた。
直後、ドサドサと何かが倒れるような音。
嫌な予感を無理やり打消し、覚悟を決めてそちらを向く。
そして目にした。

敗北の末ブラックジャンボの餌食となった、無残な姿の3人のマジシャンを。




桃子の【媚薬中毒:小】が【媚薬中毒:大】に変化しました。
百合子にステータス【媚薬中毒:中】が付加されました。
百合子にステータス【寄生触手:子宮】が付加されました。
ジュリアにステータス【媚薬中毒:小】が付加されました。


【媚薬中毒:大】
対象の戦闘安価でコンマ70以上が出た時、その値を−30した数値として扱う。
性隷度が150以上になると【媚薬中毒:極大】に変化する。
性隷度が109以下になると【媚薬中毒:中】に変化する。


【媚薬中毒:中】
対象の戦闘安価でコンマ80以上が出た時、その値を−20した数値として扱う。
性隷度が110以上になると【媚薬中毒:大】に変化する。
性隷度が69以下になると【媚薬中毒:小】に変化する。


【寄生触手:子宮】
戦闘力−15
対象の戦闘安価でゾロ目が出た時、その値を−30した数値として扱う。
ブラックジャンボ幹部に戦闘で勝利した時、高確率で取り除くことができる。


【媚薬中毒:小】
対象の戦闘安価でコンマ90以上が出た時、その値を−10した数値として扱う。
性隷度が70以上になると【媚薬中毒:中】に変化する。
性隷度が29以下になると消滅する。
360 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2017/04/12(水) 22:10:41.65 ID:6bGvsH1No
投下はここまで、これにて今回戦闘分の安価消化終了です!
というわけでブラックジャンボのメンバーの安価を取っていきます
まずはブラックジャンボのトップ、総帥から

↓1〜3のシアター組アイドルから、コンマ最小のアイドルが総帥になります。
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