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【まほいく】女騎士の淫靡な戦い【魔法少女育成計画】
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301 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:04:25.41 ID:GZGcgQ4lo
たま「ん……っ?(なんか、股間に変な感じが……)」
たまの位置は既に把握している。振動と音を操るということはアウトプットだけでなくインプットにも長ける。クラムベリーは足音のしない者相手でも呼吸や心音からその存在がどこにいるか分かるほど察知できる特技も持ち合わせていた
そしてそれは、透明外套を被ったたまでさえも例外ではない
クラムベリー「(生えてますね。ではまず、動けなくしましょうか)」
たま「ひっ!? あ、ぁ、っ!? あああぁぁぁぁぁっ!?」
振動をたまの股間に伝わせ、巧みに操り、たまの陰茎を射精へと導いた
突然のことに困惑したたまが声を上げ、腰を抜かしながらも穴を開けてそこから逃げる
クラムベリー「(逃げた……まさに負け犬か)」
ならば次の獲物だ。羽音はしなくても心音は聞こえる
しばらく歩き、とある岩の目の前に立った
クラムベリー「そうですね、最速堕ち記録狙ってみますか」
岩に触れ、振動を流し込んだ
302 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:05:02.32 ID:GZGcgQ4lo
肩で息をしながらスイムスイムと合流したたまは、森の中から聞こえる絶叫にも似た嬌声を聞いた
たま「今の、ミナちゃん!?」
スイムスイム「たま、なんか精液のにおいする」
たま「えっ!? あ、こ、これは……」カァァ
スイムスイム「行こう。たまも薬持って」
たま「えっ」
スイムスイム「生えてるんでしょ?」
たま「わ、分かってたんだ……」
2人で森を歩くと、そこにはミナエルがいた。正確にはミナエルの変身前の大学生くらいの女性がいた
たま「み、ミナちゃんなの……?」
美奈「ぁ……」
虚ろな目にピクピクとした四肢。そしてむわりと薫る雌のにおいからすべてを察した
ミナエルは脱落したのだ
303 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:05:34.66 ID:GZGcgQ4lo
スイムスイム「…………たまは逃げて」
たま「えっ?」
スイムスイム「後ろにクラムベリーがいる」
たま「ええっ!?」
スイムスイムはすぐにたまを逃がすべきだと判断した。自分が気付いた後ろの気配を感じ取れなかったたまはとてもクラムベリーに勝てるとは思えない
リーダーは部下がいてこそ成り立つというルーラの言葉を思い出す。ミナエルが脱落した以上、たまが最後の部下だ。失うのは惜しい
スイムスイム「分かった?」
たま「で、でもスイムちゃんは……」
スイムスイム「私は負けない魔法、ルーラもある。大丈夫」
たま「…………」コク
304 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:06:03.28 ID:GZGcgQ4lo
たまが離れてから、クラムベリーに向き直った
クラムベリー「2人がかりの方がよかったのでは?」
スイムスイム「……」
クラムベリー「そこのミナエルなどは随分と早く堕ちたものです。タイムは――」
スイムスイムは最後まで聞かず、地中へと沈んでいった
クラムベリー「あら」
透過魔法を使い、泳ぐように地中を移動するとクラムベリーの足もとから一気に飛び出た
ルーラを振るい、衣服を消そうとしたが、避けられた
クラムベリー「残念でした」
スイムスイム「……」
305 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:06:48.92 ID:GZGcgQ4lo
再び、三度、四度と振るうが当たらない
それどころか胸に手を伸ばされた。透過魔法を使い、クラムベリーの手がスイムスイムに触れることなく背中まで貫く
クラムベリー「なるほど、物質透過……こうした触る事前提の魔法少女同士の争いには、この上ないほど便利な能力ですね」
ルーラを突き刺す。ようやくクラムベリーに当たり、緑色の上着が消し飛んだ
だがクラムベリーの表情は崩れない。それどころか笑っている
クラムベリー「ですが、知っていましたか? あなたの姿が見え、こうして会話ができるということは……」
不穏な気配を感じ、スイムスイムは素早くルーラを戻し、さらに突き出そうとしたが――
クラムベリー「光と……音は透過できない」
306 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:07:18.43 ID:GZGcgQ4lo
スイムスイムは一連の動作を止め、すぐさま跳び退こうとしたが遅かった
腕が突き刺さったままの腹に振動を感じ、そして子宮と膣、ペニスに強い刺激が行く
これは駄目だ、無理だと思う前にスイムスイムは射精した
極限まで勃起したそれがスク水から飛び出し、薬で量と濃さが信じられないほど上がった精液が飛ぶ
クラムベリー「おっと、これは…………ここまで多くなるのですか。500mmほどはありそうですね」
スイムスイム「ぁ……な、に……っ、これ……!?」
クラムベリー「これで終わるとは思わないでください。あなたのことは少し気に入っているんです。4人もの魔法少女を脱落に追い込んだその凶悪なモノがしなびてしまう様を見てみたい。もっと楽しませてくださいね」
307 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:08:21.13 ID:GZGcgQ4lo
それから数十分、スイムスイムはクラムベリーの手や足、振動によって薬の制限時間を超えてもなお何度も射精させられていた
周りの地面には精液だまりが出来、木や茂みにもかかり糸を引いて滴っていた
クラムベリー「衰えませんね……やはりその精力もなかなか」
スイムスイム「ぁ、っ、も、や……!」
クラムベリー「『もうやめて』……そう言ってきた魔法少女を何人も何回も犯したのでしょう? なら自分もされる覚悟をしなくては」
スイムスイム「む、り……」
ついにスイムスイムの巨砲がその固さを和らげた。亀頭が下を向き、精液の量も減ってくる
もう出ないかと淫紋を確認する前に、スイムスイムの変身が解けた
クラムベリー「子供……?」
それは年端もいかない少女、いや幼女というべきほど幼い女の子だった
こんな子供が何人もの魔法少女を犯し、イカせ、挙句孕ませた者もいるという所業を成したというのか
クラムベリーは心の中で歓喜なのか動揺なのか分からない感情を持った
自分のように何年も同じことを続ければ、環境が整えば、あるいは自分よりも――
308 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:09:07.65 ID:GZGcgQ4lo
一瞬だけ頭をかき混ぜた思考は背後の精液だまりを踏むパシャッという足音で打ち消された
クラムベリー「ッ!?」
たま「あああああぁぁぁぁ!!」
背後から押し倒され、固く熱いモノを腿に押し当てられる
不覚を取った。だがこの程度ピンチでもない
そう思ったのだが、亀頭が腿から股へと移動し、パンツ越しに挿入しようとする刺激にすこしピクッとなった。そしてどういうわけか、パンツに穴が空き、その穴が広がり千切れ、地面に落ちた
たま「(パンツ、邪魔……穴……!)」
クラムベリー「(穴、傷つけ……魔法!)」
309 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:09:33.80 ID:GZGcgQ4lo
たま「はぁっ、はぁっ……!」
クラムベリー「(まずい、挿入される前に――)」
遅かった。パンツを取り払った亀頭はにゅるりと膣内に入り、子宮口をつつく
クラムベリー「かっ、うっ……!」
たま「もっと、奥……!」
子宮口を何度も突かれ、クラムベリーは膣内に異変を感じた
亀頭が子宮にめり込んでいっている。何故か、それは先ほどパンツに空いた穴から推察できた
クラムベリー「あっ、ぐっ! ううぅぅ……!」
310 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:10:16.73 ID:GZGcgQ4lo
たまの魔法、いろんなものに素早く穴をあけられる
本人が爪で傷をつけた穴を広げられると思い込んでいた魔法だったが、亀頭でも可能だということに気付いたのはたった今だ
そしてその魔法は子宮口にも使われた
亀頭と竿が入るほど子宮口という穴が広がり、子宮が直接犯される。クラムベリーは子宮姦の痛みと快楽を受けざるを得ない
クラムベリー「ちょう、しに……乗る、な……!」
たま「くひっ、あ、んんんんんんっっ!!」
振動でたまをイカせる。が、それがクラムベリーの失敗だった
たまが絶頂し、射精する量がおかしい。まるで先程のスイムスイムのように
クラムベリー「ぐ、ああぁぁぁぁっ!? こ、れぇっ、薬……の……!?」
たま「ま、まだ、出る、ううぅ……!」
311 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:24:00.70 ID:GZGcgQ4lo
ドバドバという表現に相応しい、ジョッキレベルの精液が出て子宮では飽き足らず卵管すら満たす
モノのサイズほど大したことのないたまならば膣内との隙間から精液が漏れ出すと思っていたが、そうもいかなかった
クラムベリー「ぐ、い、ぎっ……!?」
クラムベリー「(これは、膣が、塞がれてる……!?)」
たま「ぁ、……き、気持ちいい……」
クラムベリー「(コブ、なの、か……っ!?!)」
亀頭球と言われるものの存在を、クラムベリーは知らなかった。犬の陰茎に備わる、精液を逃がさない機能だ
犬をモチーフにしたからなのかたまのペニスにもそれが備わっていた。根元付近の竿がまるでコブのように膨れ上がり、膣内をピッタリと塞ぎ精液を逃がさない
それに加えて薬による大量射精だ。精液の行きつく場所は必然的に子宮になった
卵管や卵巣を襲っても余りある精液が子宮に溜まり、クラムベリーの下腹がバレーボールのように膨らんでいく。それでもたまは射精を止めない
312 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:24:37.86 ID:GZGcgQ4lo
たま「まだ、出したい……薬の効果、まだあるから……っ!」
クラムベリー「っ!? 抜きな、さい……!」
たま「いやっ!」
抵抗しようとする腕を掴まれ、更に思い切り腰を突き出される。クラムベリーの引き締まった尻肉がたまの鼠径部に押し当てられ、ぐにっと歪む
膣内射精されたせいでクラムベリーは魔法少女の精液の媚薬効果をモロに浴びる。膣内と子宮を襲う痛み完全に快楽に変換してしまい、なおも出される精液を受け入れ、子宮が膨らんでいく。内臓が圧迫され呼吸が不自由になることすら気持ちいい
たま「うっ、また……出るぅっ!」
ついにクラムベリーは口から泡と涎を垂れ流しながら絶頂し潮を吹いた
313 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:25:07.34 ID:GZGcgQ4lo
・・・・・・
「…………ん…………?」
坂凪綾名は肉と肉を打ち付ける音で目覚めた。記憶は確かだ。クラムベリーの責めで気絶していた
次に嗅覚が反応した。精液のにおいが辺りに充満している。次いで視覚。目を開けるとたまが一方的にクラムベリーを犯していた
綾名「たま……?」
たま「あっ、スイムちゃん!」
クラムベリーは既に意識を失い、たまに犯されるオナホと化していた。その腹は妊婦のように膨らみ、どれほどの精液を内包しているのかを視覚に訴えてくる
たまは綾名のもとへ寄るべく、ようやく膣内からペニスを抜いた。今まで熱い場所にあったモノが外気に触れる冷やかさにたまは身震いした
引き抜かれ、魔法を使わずともポッカリと空いた膣内と魔法により広げられた子宮口を伝い子宮内の精液がドバッとあふれ出し、精液だまりの面積を広げていく
うつ伏せだったクラムベリーの自重で腹が地面に押されているため、まだまだ出てくるだろう。そんな音を聞きながら綾名は自分の視界が低くなっていることに気が付いた
314 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:26:12.49 ID:GZGcgQ4lo
たま「スイムちゃん、大丈夫? その、もうダメだったりしない?」
綾名「……」
魔法の端末を使い変身した。視界の位置が上がり、落ちていたルーラを見る
たま「でもビックリしたよ。スイムちゃんあんなに幼いのに、その……そういうことに慣れてるみたいで」
スイムスイム「…………」
たま「あっ、お腹に何もないってことは大丈夫なんだ! よかったぁ」
スイムスイム「……」ドンッ
たま「えっ……? どうしたのスイムちゃん」
突如スイムスイムがたまを押し倒し、クラムベリーの隣にたまが仰向けになる体勢になる
たまはそれほど頭がいいわけでもないし察しがいいわけでもないが、薬を飲み、陰茎を突き出してくるという行為に彼女が何をしたいのかが分かってしまった
315 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:26:48.34 ID:GZGcgQ4lo
たま「う、嘘でしょ?」
スイムスイム「足りないの……たま、私、犯したいの……お姫様」
たま「何を言って……」
スイムスイム「本当はクラムベリーを犯したかった。でも、たまがやってくれた。だから、私、物足りない」
たま「やめてよ、スイムちゃん……目、怖いよ……?」
スイムスイム「お願い、たま……」
ペニスがたまの膣に入っていく。たまは痛い痛いと喚くが、スイムスイムはやめようとしなかった
破瓜の血がツーと流れる。それを見たスイムスイムは我に返ったように腰を止めた
たま「スイムちゃん、お願い……ね? ほ、他のことなら……スイムちゃんなら、いいから……」
スイムスイム「…………っ、たま…………!」
逆にそれがスイムスイムの引き金になった
他の魔法少女にするのと違い、ゆっくり、気遣うように挿入が再開される
316 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:27:26.83 ID:GZGcgQ4lo
たま「っ、ぐ……や、やぁ……」
スイムスイム「ごめんなさい……たま、たまのこと好きだから……好きって気持ち、止められない……」
たま「そ、そんな……っ、こと……言われてもおぉ……」
スイムスイム「お姫様、犯す……けど、たまは……違う。たまは、好きだから、やっぱり、こうして……ひとつになりたい」
ついに根元まで挿入され、スイムスイムがたまの唇を奪う。稚拙な舌がたまの舌と絡み、スイムスイムの腕はたまをギュウウと抱きしめている
たま――犬吠埼珠は家族の中で独りだった。唯一優しくしてくれた祖母も他界し、両親や兄弟は学校の成績や運動の悪いたまを「出来の悪い子」として扱ってきた
故に、たまはスイムスイムに過激なまでに求められ、抵抗を弱めていった
たまにとってスイムスイムは友達で、ある種ルーラに次ぐ憧れだった。そのスイムスイムが自分を必要としてくれる。特別なものとして扱ってくれるということが嬉しかった
スイムスイム「たま……っ、気持ち、いいよ……」
たま「んっ、ぁ……あっ、あっ!」
スイムスイム「たまも、気持ちいい?」
たま「うんっ、いい、よっ……スイムちゃん、私……も……」
317 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:28:37.84 ID:GZGcgQ4lo
それから体位を変え、責め方を変え、スイムスイムはたまを犯し続けた
そして精液だまりが増え、たまの下腹部がポッコリとし始めた頃、スイムスイムは自分の目を疑った
たま「ぁ……す、いむちゃん……すき……」
スイムスイム「ぁ…………あ、ああ……っ……」
たまには淫紋が刻まれていた
スイムスイムは自分の行為が恐ろしくなった。淫紋の意味するところはメス堕ち、そして娼館へと送られる
加減ができなかった。自分の手で、唯一残ってくれた部下を失ったのだ
スイムスイム「たま…………いや……」
たまからの返事は無い。満たされたような表情で目を閉じ、失神している
陰茎を抜き、たまの腹を押して精液を出す。ある程度出し終えたところでスイムスイムはたまを自宅に持ち帰り、変身を解きベッドに寝かせた
その場にはいまだにボテ腹のクラムベリーだけが残された
318 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/03/26(日) 06:29:39.51 ID:GZGcgQ4lo
綾名「たま……たま」
いまだに返事は無い。このまま永遠にたまから返事がないかもしれないという錯覚に陥り、綾名は事故を嫌悪したまま眠気に負けた
翌朝、綾名が目覚めるともうたまはそこにはいなかった。娼館へと送られたのだ
綾名にはこの感情が分からなかった。喪失感、怒り、それらの感情がグチャグチャになり――そしてひとつの結論に至った
綾名「…………ルーラが言ってた………………『魔法少女は正体を知られてはいけない』……仕方ないんだ、たまは、私を見たから……」
綾名「だから、犯した……だつらく、させた……仕方ないんだ、仕方ない……ルーラが言ってたから……」
綾名「私は、言う通りにしたんだよ……ルーラ…………」
綾名「私、犯すから……もっと、たくさん……お姫様を、犯す、竿に……」
綾名「犯す……皆、犯す」
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/26(日) 08:30:58.84 ID:gtjokb9j0
原作の雰囲気を維持したままクソエロくさせる…凄いなぁ
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/26(日) 08:48:25.79 ID:dNr9Iy2+o
乙です、たまが幸せそうで良かったけど記憶消されたのよね……
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/26(日) 12:39:18.14 ID:j6yYkgqZ0
クラムベリーとそうちゃんの関係が良かっただけにきついなぁ
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/26(日) 13:37:14.86 ID:XMhIlvV4O
早朝乙
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/26(日) 19:52:57.87 ID:1jhODUJW0
乙
クラムベリーという恋人がいなくなってしまったそうちゃんの精神が心配だ
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 02:10:58.93 ID:dGMpX46f0
アニメ版しか知らないが、アニメ版においてもきっちり葬式上げて完全終了してるそうちゃん、どうなる?
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 23:48:24.56 ID:FhG70w+Z0
本スレ荒らしに潰されてる
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/01(土) 01:20:55.03 ID:iASEfC8lo
しばらくしたら普通に次スレ立つから待っとけ
前もそんなことあったし
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/16(日) 12:00:39.00 ID:I80bsbfQ0
もう更新ないのかなあ
残念だ
328 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:16:16.46 ID:nALzLvuNo
・・・・・・
ラ・ピュセル「(やっぱり、人助けをしてると魔法少女って感じがするな……もう魔法少女じゃないんだろうけど)」
丸1日。ラ・ピュセルはクラムベリーからの連絡を待ちながら人を助けながら街を巡っていた。もう脱落者の方が多くなってしまったN市は広く、1日ではすべての地区まで手が及ばない
2日目。やっとかつてシスターナナ達が担当していた地区を全部回った
3日目。マジカロイドやカラミティ・メアリの担当地区を回った。暴力のにおいがした
4日目。いい加減に遅い気がする。魔法の端末に連絡は来ない
ラ・ピュセル「(暇だなぁ)」
329 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:17:10.68 ID:nALzLvuNo
クラムベリーの魔法の端末をいじってみる。連絡リストには知らない名前がズラッと並んでいる
メルヴィルという名前を見つけ、メッセージ画面にとんだ
過去のメッセージは無い。毎回削除しているのかただ単に話さないだけか。おそらく前者だろうが気にする意味は無い
クラムベリーは暇なら彼女を呼べ。すぐ来てくれるし急に呼び出すのを気にしなくていいと言っていた。それでも多少の遠慮はある。ラ・ピュセルは中学生なりに言葉を選んでメッセージを送った
『クラムベリーの端末を預かっているラ・ピュセルという者です。もしよかったら会いませんか? クラムベリーの許可は得ています』
メルヴィル『えっ』
メルヴィル『ちょっと今』
メルヴィル『はい』
なんか言いたげなメッセージを連続して送られたが勝手に決着はついたようだ。来てくれることになった
330 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:18:44.47 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「ふぅ……」
月を眺める。家に帰ることはできない。今更学校に行くこともしない。昼夜問わず人助けをした。今頃他の残った魔法少女は人助けをしているのだろうか。それとも誰かを犯しているのか
スノーホワイトは多分、今でも人を助けている気がする。だから会わないために彼女の地区と自分の担当だった地区には行っていない。行ったところで、会ったところでなにがあるでもないのだろう
会いたくないわけがないが、向こうが会いたくないはずだ
ラ・ピュセル「………………」
心の中の嫌な部分が首をもたげる。夢中になって人助けをすることによって忘れようとしていたのに
寂しい、会いたい、事情を話したい
だがそれをする勇気が無い。彼女は完全にクラムベリーに向かって宣言した。ラ・ピュセルを否定した
罪悪感がある。ラ・ピュセルは誇り高い魔法少女だったはずだ。それが今や調教され開発され、ただのクラムベリーに尻尾を振る雌犬と化している
331 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:19:56.29 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「(……仕方ないじゃないか。僕は頑張ったんだ。捨てたのはスノーホワイトだ……)」
身勝手な言い訳をして心の平静を保とうとした。ああ駄目だ。足りない
人助けをして気を紛らわせよう
建物の上を伝っていると、自分と同じように移動する人影が見えた。あれは、魔法少女だ
ラ・ピュセル「リップル……?」
そうか。ここはリップルの担当地区だったか
確か、相棒のトップスピードは脱落した。彼女の心中はどんなものか、想像もつかない
スイムスイムにやられたという。殺されたわけではない。犯されたか搾られたか。どんなシチュエーションだったのかは知らない
気付くとラ・ピュセルはリップルを追っていた。リップルは人助けをするわけでもなく、ただ決められたかのように担当地区を回っている
332 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:22:03.42 ID:nALzLvuNo
数時間後、リップルが自宅と思わしきアパートのベランダに降り立った
その気は無かったがバレずに尾行した形になり、リップルはラ・ピュセルに気がついていない
ラ・ピュセル「(なんで追いかけたんだろ……懐かしいから? そんなに長い間見なかったわけじゃないはずなのに)」
メルヴィルという魔法少女がいつ来るかは分からないが、ちょっとくらい時間はあるだろう
リップルという知った顔を見るとどこか安心した。あまり話したことはなかったが、妙に親近感すら湧く
ラ・ピュセル「(僕が他の魔法少女に会うのは……ダメ、なのかな。やっぱり)」
クラムベリーはその辺について言わなかった。言わなかったということは別に見られたり会ったりしてもいいということだろうか
ラ・ピュセル「(リップルって普段何してるのかな)」
ふと、少しの好奇心が心に生まれた
333 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:23:14.01 ID:nALzLvuNo
窓を開け中に入っていったリップルにバレないよう、コッソリベランダに降り、カーテンの隙間から中を伺った。覗き野郎と罵倒する者は残念ながらここにはいない
中は簡素なワンルームだった。外観通りの部屋と言っていい。そこでリップルは変身を解くことなく布団の上に仰向けに寝そべっていた
ラ・ピュセル「(…………えっ?)」
しばらくして、窓越しに息遣いが聞こえてくる。どこかで聞いたようなリズムの呼吸音。どこかではない、よく聞く。特にここ数週間
そういう時の息遣いは誰しも同じようなリズムだということを知った
リップル「ううぅっ……私、うっ、ううう……」
リップルは泣きそうな顔をしながら自分の分身を手でしごいていた。スノーホワイトのモノに比べれば小さい比較的日本人の標準サイズ的ともいえるペニス。ラ・ピュセルは自身の瞳にそれを映すと自分が生唾を飲んでいることに気付いた
右手を上下運動させ、左手で自分の胸を揉むその動きから目が離せない。ラ・ピュセルはいつしか自分の手を股間へと移動させていた
ぬちゃあという音が耳に入り、思わず下を向く。既に愛液は下着から抜け出し、太腿まで汚染していた
334 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:27:18.78 ID:nALzLvuNo
リップル「はぁっ……はぁ、はぁっ……!」
ラ・ピュセル「んっ、く……ぁ……」
人の自慰を見ながらのオナニーは気持ちが良かった。外の風が「誰かが自分を見ているかもしれない」と気付かせてくれるとラ・ピュセルの股はさらに濡れてくる
外でこういうことをするのは初めてではない。調教の中で首輪を付け四つ足で全裸徘徊などもやらされた。無論、変身していてもいなくてもだ
公園で青姦もさせられたこともある。繁華街の路地裏で嬌声を上げさせられたこともある。なんなら適当な男を捕まえて売春しろとも
だから外であっても、抵抗は薄い
ラ・ピュセル「ハァ、はぁっ……ちん……ぽ…………」
先端から透明な液体をプクッと出すソレから目を離せなかった
335 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:28:37.51 ID:nALzLvuNo
リップルは相棒を失い1人になっても、パトロールは欠かさなかった。だが、人助けをしていない。ただ機械のようにラピッドスワローから見た光景を思い出しながら同じルートを進むだけの、本当に形だけのものだった
アパートに戻ってからの日課である自慰こそが細波華乃にとってのリップルとなりつつあった。学校でもバイト先でも上の空で、私生活は腐っていた
日課を始めてから数分。既に達しそうだ。精液が尿道を上がってくる感触があり、急いで胸をこねくりまわしていた左手ですぐ傍に会ったティッシュを2、3枚抜き取る
リップル「っ、あっ……!」
呻き声と同時に亀頭にティッシュを押し付け、射精する。射精圧でティッシュが破けないよう、手で押さえながら
ティッシュ越しに精液の熱さが伝わって来た。と思ったらティッシュを丸める前に精液がリップルの竿へと垂れる。いつもより量が多い
いや、「いつも」ではない。正確にはトップスピードが脱落する前だ
リップルの最近のオカズは決まってあの時の光景だった。なす術もなく、トップスピードが犯され、メス堕ちするあの光景。寝取られ趣味に目覚めたとかそういうのではない。ただ、偏袒扼腕しながら快楽に歪んでいく彼女の顔を思い出すと自然と性欲が増してくるのだ。まったく、キャンディーより質が悪いと思う
336 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:29:25.06 ID:nALzLvuNo
リップル「…………トップスピード……………………っ、誰だ!」
窓の外に気配を感じた。自分の気配を隠そうともしない気配だ
こんな時間にこんなところに、人のベランダに侵入する。それができるのは筋金入りの変態か、あるいは――
悪い予感がした。今スイムスイムと戦いになれば、勝てるかどうか
ラ・ピュセル「あっ、だ、だめ……いま、は!」
リップル「えっ………………!?」
勢いよくカーテンと窓を開けると、そこには脱落したはずの魔法少女の姿が――およそ人に見せられる姿ではない――あった
337 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:30:28.29 ID:nALzLvuNo
リップル「…………」
ラ・ピュセル「…………」
空気が重い。再会と言っていいのかは分からないが、敢えて再会とするなら最悪の再会だ
なにをしていたとは言わない。言っても詮無い
だがまっとうな質問ならできる
リップル「…………脱落したんじゃなかったの」
ラ・ピュセル「う、うん……まぁ」
リップル「………………見てた?」
ラ・ピュセル「う、うん……まぁ」
338 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:31:02.64 ID:nALzLvuNo
リップル「…………で、見ながら自分でシてた」
ラ・ピュセル「う、うん……まぁ」
ラ・ピュセルにはそれしか返せない。どれもこれも否定ができない
リップルはそんな様子に業を煮やし、舌打ちをしてラ・ピュセルを部屋へと招き入れた
リップル「…………立ち話もなんでしょ」
ラ・ピュセル「お、お邪魔します」
リップルが自室に魔法少女を入れたことはない。トップスピードでさえ
お茶を出すべきなのか、覗き魔と罵るべきなのか、それさえも分からない。ただ気まずい空気しか作ることができない
見られていたと知った時点で顔を真っ赤にしてくびり殺さなかったのは魔法少女の間で暴力が振るえないからだ
339 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:31:36.30 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「………………あ、あの! さ……」
リップル「なに」
ラ・ピュセル「トップスピード……は――」
リップル「ッ!」
鬼の形相で睨み、リップルが手を出しかけ、止まる
それはいきなりもっとも触れてはいけない部分に触れる無神経なラ・ピュセルに暴力を振るってやろうとした証だった
ラ・ピュセル「っ、ご、ごめん……」
リップル「…………私の質問に答えて。どうして脱落したはずのラ・ピュセルがここにいるの」
ラ・ピュセル「…………い、色々あって」
リップル「本当は脱落していなかった?」
ラ・ピュセル「いや、脱落は……した」
ラ・ピュセルは恥じらうことなく服を上げ、腹を見せた。そこにはリップルにも見覚えのある紋章が刻まれている
340 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:35:13.11 ID:nALzLvuNo
リップル「なら、なんで」
ラ・ピュセル「今は、言えない……かも」
リップル「チッ」
ラ・ピュセルは歯切れの悪い返事をしながら、先ほどの光景を思い出していた
リップルの自慰、濡れた自分の股、射精する様、結局自分はイケなかった
ああ欲求不満だ。火が点いてしまった。こんなときクラムベリーがいたら。いや、魔法少女ならいるじゃないか。竿ならあるじゃないか
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
思考が回る。回る。自分は今、確実にバカになっている。どうしても欲しい。臍の下を埋めてほしい。いつもなら調教の時間だから余計にそう思う
いや駄目だろう。リップルは知己だぞ。友人で性欲処理か? いやそもそも友人という間柄だっけ。ああもう分からないから
ラ・ピュセル「……ねぇ、聞かせてよ。トップスピードはどうやってスイムスイムにされたの?」
リップルを押し倒した
341 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:36:13.37 ID:nALzLvuNo
リップル「ッ、な、なにを!?」
ラ・ピュセル「さっき、トップスピードの名前を言ってたでしょ。彼女をオカズにしてたの?」
リップル「関係ないだろ!」
不意を突いたからか、ラ・ピュセルの眼前にはしっかりとリップルのモノがある
ラ・ピュセル「つらいんでしょ? トップスピードとはそういう仲だった?」
リップル「や、やめっ……!」
1度射精したソレは既に柔らかく、口に含むと根元まで丸々咥えることができた
リップルの高い声を聞き、ラ・ピュセルは目を細めて舌を使い陰茎を刺激する
342 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:38:01.01 ID:nALzLvuNo
リップル「なんでっ、や、め……っ!」
ラ・ピュセル「ん……はぁっ。僕、変なんだ……リップルを見て、自分でシて、それが欲しいんだ……変になっちゃったんだ。散々変にさせられたんだ。でも、自分でも止められないんだ! さっきはイク前にリップルが止めたし! いけないことだと分かっていても、欲しいよぉ」
リップル「何を……」
ラ・ピュセル「何してもいいからさ、スッキリしてよ。リップルのモヤモヤ、ぶつけて」
リップルのペニスが口の中で硬度を取り戻していくを確認してから、ラ・ピュセルは口を放し、布団の上で衣服を脱いで股を開いた
そして、目の前にいきなり差し出された膳を、リップルは拒めなかった
娼婦のようなラ・ピュセルの顔と、堕ちた時のトップスピードの顔が重なって見えたからだ
343 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:39:17.20 ID:nALzLvuNo
リップル「ぁ、う……ぁぁぁぁ……!」
ガバッとラ・ピュセルに飛びつき、固さを完全に取り戻したペニスをラ・ピュセルの愛液が滴る割れ目へと滑らせる
ラ・ピュセル「んっ、あ……っ! リップル、もっと……下だよ。焦らないで」
リップル「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
リップルの目にはもう理性が無かった。トップスピードが近くにいた悶々とした日々。いなくなってからのやり場の無い溜まり続けるだけの性欲。目の前に差し出された据え膳
何故ラ・ピュセルがここにいるのか。コイツがいるならトップスピードや他の魔法少女ももしかしたら。それらの疑問は1度片隅へと放られ、今はただ、このメスをグチャグチャにしてやりたいという欲求だけがリップルを支配している
344 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:40:31.61 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「っ、はい、ったぁ……」
リップル「こ、れが…………」
ラ・ピュセル「? リップル、もしかして初めて……」
リップル「っ……!」
ラ・ピュセル「あっ! っ、あはっ!」
確かにリップルはオナホに挿入させられたことはあっても生身相手は無かった。童貞というやつだ
笑いながら喘ぐという器用な真似をする。ラ・ピュセルとはこんな奴だったか。あまり話したことがないからよく分からない。だがスノーホワイトの相棒として、彼女は正しい魔法少女だったはずだ。なのにいつから、こんな顔でこんな声を慣れたように出す魔法少女になった
リップル「(なに、これ……気持ち、よすぎて……っ!)」
ラ・ピュセル「ああっ! これぇ……! 欲しかった、あははっ!」
345 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:41:34.48 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセルはといえば、思惑通りにいったことに驚きながらも悦びを素直に享受していた
リップルの悩みの相談に乗ってやりたい。セックスがしたい。どちらも本心だ
特に後者は、今までの調教により、1度火が点いたらもう止められないほどに求めるようになってしまった。もう理性で抑えられるものではない
だから両方とも叶えられるこの方法は既に脱落した自分にこそ相応しい
クラムベリーには無い男根がラ・ピュセルのメスを抉る。それがどうしようもなく気持ちいい
ラ・ピュセル「ほらっ、んっ! 話してよっ。トップスピード、どうやって……っ、堕ちたのっ?」
リップル「っ、うるさい!」
ラ・ピュセル「そんなこと言わずに、さっ」
リップル「うるさい、うるさい! 私の目の前で、スイムスイムに、後ろ、から……くぅっ……!」
膣内で、リップルが爆ぜた。2回目とは思えないほどの大量の精液が膣と子宮口を襲う。ラ・ピュセルはその射精をくらい、絶頂した
346 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:42:10.46 ID:nALzLvuNo
リップル「っ、あっ……!」
ラ・ピュセル「んぅぅぅっ……!」
射精しながら、リップルはなおも動き続けた。まだまだ足りないようだ
リップル「くそっ、くそっ……!」
ラ・ピュセル「っ、くひっ!? あ、だ、出しながら……動いちゃ……!」
ブポ、ブポと激しいピストン運動に精液が結合部から噴出する。ラ・ピュセルはイッたまま、体内を犯すペニスを感じていた
リップル「本当は、トップスピードに、こうしてやりたかったんだッ! なのに、なのにぃ……!」
ラ・ピュセル「っ、り、っぷる……」
リップル「くそっ、くそぉ……!」
347 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:44:47.21 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「……」
リップルは泣きながら動いていた。ラ・ピュセルはその顔を見ると腕をリップルの首に回し、その顔を自身の胸に押し付ける
ラ・ピュセル「悲しいよね……そういうのは」
リップル「っ、グスッ……!」
ラ・ピュセル「僕はトップスピードじゃないけど、満足するまで出していいから、ね」
これは浮気じゃないと言い聞かせる。クラムベリーだって自分以外にも色々手を出していたみたいだし
それに、勝手に他の魔法少女に犯されたから、帰ったらお仕置きされるかもという期待もあった
ラ・ピュセルは――颯太はすっかりクラムベリーと色情に染められてしまっていた
348 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:46:38.79 ID:nALzLvuNo
それからリップルはバック、対面座位、騎乗位と様々な形でラ・ピュセルを犯した。ラ・ピュセルもそのすべてを受け入れた
リップル「っ、また……!」
ラ・ピュセル「んっ、あっ……! また、出る? ホントに妊娠しちゃいそう……っ」
妊娠という単語に、リップルの思考がストップした。それはもし妊娠させてしまったらとか責任とか云々などというものではない。半ば自棄になったリップルはいっそ孕んでしまえという念を込めて何度目か分からない射精をした
ラ・ピュセル「おっ……お……! な、にこれ……ぇ……!」
リップル「(子宮の、中……孕め……この……っ!)」
ラ・ピュセルはその射精に違和感を感じていた。子宮口に鈴口をピッタリ押し当てての射精ではない。適当な場所で放たれた精液のはずなのに、それらがすべて子宮口を襲い、狭い穴を通り子宮内部に侵入してきている
まるで子宮を狙った狙撃のような射精だった
349 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:47:15.24 ID:nALzLvuNo
射精が終わり、ついにリップルが音を上げる。愛液と精液にまみれたペニスがズルリと抜け、長時間挿入していた膣内はそのスペース分ぽっかりと開いて精液を膣外へと逃がしている。だが、子宮内にある精液だけはいつまでも残ったままだった
ラ・ピュセル「…………もう、終わり?」
リップル「はぁっ、はぁっ…………」
ラ・ピュセル「…………」
まだ朝にもなっていないじゃないか。と思った。クラムベリーの調教は朝まで及ぶことが多かったために、感覚が狂っているのだろうか
まだアナルも責めてもらってない。まだ変身前の姿で掘ってもらってもいない。まだカラカラになるまで精液を搾りとられてもらっていない
そこに少しの消化不良を覚えながらも、ラ・ピュセルは仕方ないなと服を着始めた
350 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:50:11.23 ID:nALzLvuNo
リップル「……なんで、こんなことをしたの」
ラ・ピュセル「シたかったから。それに、少しはスッキリしたかなって」
リップル「お前、そういう奴だったっけ」
ラ・ピュセル「……うん、違ったよ。少し前までは」
視線に「聞いてくれるな」という念を込めると、これ以上聞いてこないでくれた
まだ息遣いの荒いリップルを尻目に、ラ・ピュセルは脱いだ衣服と一緒に放ったクラムベリーの魔法の端末が鳴るのを聞いた
メッセージ画面には「来た。誰もいない」とある。どこに来たというのだろうか
「山小屋?」と送ると「そう」と帰って来た
351 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:53:09.88 ID:nALzLvuNo
リップル「……スノーホワイトから?」
ラ・ピュセル「まさか。今更スノーホワイトには会えないよ……」
リップル「? どういう……」
ラ・ピュセル「それじゃ、いつか会ったらまたシようか」
リップル「っ……! バカか!」
ラ・ピュセルの中には初めての感覚があった。性行為をした相手はこれで3人目だが、初めて「相手より優位に立ったセックス」をした。どことなくいい気分だ。だが物足りないのはいつものハードな調教のせいなのかもしれない
ラ・ピュセル「(早く終わらないかな……足りないんだ。やっぱり)」
リップルの罵声を背中に浴び、ラ・ピュセルは窓を開け飛び出した。目指すは山小屋だ。誰もいないとなると、クラムベリーはどこか別の場所で3人を堕としているのだろうか
352 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:57:08.54 ID:nALzLvuNo
リップルは時間が経ってから頭が冷えてきた。そして顔は熱くなってきた
一時の感情の揺らぎに身を任せ、とんでもないことをしてしまったのではないかと思う
というか、ラ・ピュセルに色々聞くのを忘れていた
リップル「…………でも、なんで……」
色々知っているであろうファヴは呼び出しに応えない
最後にラ・ピュセルが言っていた「スノーホワイトには会えない」とは、なんなのだろうか。親交がなかったとはいえラ・ピュセルはあんなではなかった。あれが本性だとなればそれはそれだが、違うならああなってしまった自分を見せたくないからか
あの言い方からして、スノーホワイトはラ・ピュセルがまだこのN市にいることを知らないだろう。会って教えてあげるべきか悩む
それと、スイムスイムについて何か知っていることがあるかもしれない。リップルの中には、トップスピードが脱落したあの時からスイムスイムへの復讐心がある。藁にも縋る気持ちで弱点とか、なんでもいいから何かないか
とりあえず会ってみよう。スノーホワイトへのメッセージは「会いたい」とだけ打った
353 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:57:59.36 ID:nALzLvuNo
・・・・・・
山小屋に戻ったラ・ピュセルだったが、既にいるはずのメルヴィルという魔法少女はいなかった
ラ・ピュセル「あれ?」
メッセージを打つ。「山小屋にいないんですか?」と
「いる」と返って来た
ラ・ピュセル「いないじゃないか」
「おい」
背後から声がかかった。振り向くが誰もいない。おかしい。が、声がする
しばらく目をパチパチさせると、透明だった空間から、まるで溶けていたものが逆再生で元に戻るように人の形が現れ始めた
354 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 05:59:17.45 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「いたぞおおおおおぉぉ! いたぞおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
「うるせぇ!!」
機銃弾200発とチェーンガンをフルパックしたような叫び声を出したらその人影に怒られた
彼女がメルヴィルというらしい。見た目はなんかクラムベリーに似ている
メルヴィル「お前がクラムベリーが飼ってる魔法少女か」
ラ・ピュセル「えっ、え?」
特殊な発音すぎて一瞬何を言っているのか分からなかったが頭の中で文字にしてみると分かった
メルヴィル「………………」カァァ
ラ・ピュセル「あ、ええっと! 方言ですね! まぁ新潟だし珍しくないと思いますよ!」
355 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:00:53.32 ID:nALzLvuNo
メルヴィル「で、クラムベリーどこだ」
ラ・ピュセル「今頃他の魔法少女と遊んでるんでしょ。暇ならあなたを呼べって言われたから」
メルヴィル「…………」
メルヴィルは「クラムベリーでもないくせにそんな理由でわざわざ呼ぶんじゃねぇ」と目で語っていた
メルヴィル「ハァ……まぁいい。で、何ばすら?」
ラ・ピュセル「何をしようかと言われても」
メルヴィル「……まさか、へっこか……?」
ラ・ピュセル「へっこ?」
メルヴィル「…………なんでもね。敬語もいらねぇ」
ラ・ピュセル「あ、そう?」
ひどく訛りがキツいが、意味不明な単語以外なら大体は伝わる。親戚にも訛りを話す人はいたし、そういう人と話すのは初めてではない
356 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:02:47.45 ID:nALzLvuNo
ラ・ピュセル「にしても、クラムベリーはいつ戻るんだろう」
メルヴィル「ファヴもいねぇ……」
ラ・ピュセル「うーん、僕の端末からファヴ呼べるかな」
魔法の端末を使いファヴを呼んだが、結局ファヴは現れなかった
ラ・ピュセルは仕方なく、メルヴィルと適当に山小屋で一夜を明かした
メルヴィル「…………くせぇ」
ラ・ピュセル「えっ?」
メルヴィル「お前、へっこしてきたろ」
ラ・ピュセル「???」
メルヴィル「淫乱」
ラ・ピュセル「(なんでそこだけ流暢なんだよ……というか、この訛りにこの声……どこかで…………)」
彼女がかつてのオフ会で聞いた声だと思い出すのは、互いに終始無言で朝日を拝むことになる時間になってからだった
357 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:03:15.30 ID:nALzLvuNo
・・・・・・
ラ・ピュセルとの一夜の過ちの次の日の夜、リップルはスノーホワイトを呼び出した。呼び出しと言っても場所はスノーホワイトが決め、彼女の担当地区にある鉄塔で会うことになっている
昨日のことは思い出すだけで恥ずかしいが、モヤモヤを出しまくったせいか意外とスッキリしている。ラ・ピュセルのあの行動はやはり自分を思ってのことだったのだろうか
リップル「スノーホワイト」
スノーホワイト「リップル。トップスピードは、その……」
リップル「……別にいい。今は1人で?」
スノーホワイト「うん。アリスも、脱落しちゃったから……」
ハードゴア・アリス。ラ・ピュセルを失ったスノーホワイトの新しいパートナーという位置づけが正しいだろうかとリップルは自分で納得した
相棒が2人も脱落すれば陰鬱にもなるか
358 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:05:11.48 ID:nALzLvuNo
リップル「(やっぱり、ラ・ピュセルはスノーホワイトの前に顔を見せていない……何故? 相棒だったはず)」
スノーホワイト「それで、話って?」
リップル「ああ、知っていることでいい。スイムスイムのこと」
スノーホワイト「っ……スイムスイム…………」
リップル「弱点とか、せ、せぃかんたい……とか、なにか」
スノーホワイト「それを知って、どうするの?」
リップル「トップスピードの……仇を取る」
スノーホワイト「っ……」
リップル「アイツは……止めないと」
スノーホワイト「やっぱり、そういうこと、するの?」
リップル「他に方法が無い……」
359 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:06:52.61 ID:nALzLvuNo
スノーホワイト「……やっぱりおかしいよ。魔法少女なのに、こんな方法しかないなんて」
リップル「私もそう思う。けど、これしか方法が無い。スノーホワイト、アイツのことは……」
スノーホワイト「…………ごめんなさい。なにも知らないの」
リップル「……そう」
スノーホワイト「やめよう、リップル。もうファヴからお知らせがあったじゃない! 皆脱落して、残ったのは私達とスイムスイムだけ……4人以下になった。もう理由が無い。これ以上誰かを無理やり、なんて……そんなの魔法少女じゃない! ただのレイプ魔だよ!」
リップル「…………」
レイプ魔、人として不名誉すぎる称号だ。まだ人殺しの方がいいとさえも思える
ましてや魔法少女。夢と希望の存在がレイプ。イメージが悪いどころの話ではない。そんなことはとうに分かっている
リップル「(ああ、この人は……本当に綺麗だ)」
360 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:07:54.42 ID:nALzLvuNo
リップル「………………私は、ただのレイプ魔で構わない。けど、スノーホワイト」
リップル「スノーホワイトには、本当の魔法少女であってもらいたい」
スノーホワイト「えっ……?」
リップル「会えてよかった」
スノーホワイト「ま、待ってよ! リップル!」
このままではリップルはスイムスイムを犯すべく、目の前から去るだろう。そんなのは嫌だった。せっかく脱落せずに残ったのに
スノーホワイトは我を通す性格ではないが、できないことはない。キャンディー所持数1位の特典を受け続け、巨大化しまくった陰茎がある。リップルでさえも、この大砲を前にすれば膝を折るだろう
一瞬だけ、実行に移そうかと考えた。言うことを聞かないリップルを制すため、後ろから押し倒してブチ込んでヒイヒイ言わせながら「やめます」と誓わせることだってできる
それを考えるとムラムラして性欲の赴くまま勃起しそうになったが、自制ができたのはリップルと自分が似た境遇だったからだ
スノーホワイト「(私だって、許せないよ……でも……!)」
361 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:08:57.81 ID:nALzLvuNo
スノーホワイトだってラ・ピュセル、アリスが脱落しているし、アリスはスイムスイムの手によって脱落させられた。特にラ・ピュセルを脱落させた誰かはこの手でブチ犯してごめんなさいと言わせてやりたい黒い気持ちがある。自分は決してリップルが思うような正しい魔法少女などではない
だが……やはり、だめだ。できない
その背中にどの言葉をかけようかと悩んでいるところに、ファヴが現れた
ファヴ「いやー何の策もナシに挑むのはいけないとファヴは思うぽん」
リップル「なに?」
ファヴ「でもまぁせっかくリップルがヤる気になってるんだし、ちょーっと特別サービスでアドバイスしてあげてもいいかなーって」
スノーホワイト「何を言っているの……?」
ファヴ「スイムスイムの弱点が知りたいぽん?」
リップル「……ああ」
ファヴ「それは光と音ぽん」
リップル「光と……音……?」
スノーホワイト「ちょ、ちょっとファヴ!」
362 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:10:28.77 ID:nALzLvuNo
ファヴ「ここまで来たんだし、リップルの気持ちを汲んであげてもいいぽん。最後の人数は2人にするぽん。これでリップルにも戦う理由ができたぽん」
リップル「そう、ありがとう」
スノーホワイトがファヴに何故そんなに煽るのかと抗議しようとしたところで、
リップル「あの……」
スノーホワイト「えっ?」
リップル「………………いや、なんでもない」
それきりリップルは夜の街に姿を消した
彼女が何を言おうとしていたのか、分からない。だがスノーホワイトの魔法は確かにリップルの困った心の声を聞いた
『昨日ラ・ピュセルはスノーホワイトにはもう会えないと言っていたから、ここで変に名前を出しても気分を害すだけだよね……』
スノーホワイト「…………ラ・ピュセル、が……なんで……昨日……? なんで…………?」
スノーホワイトはファヴに問い詰めることを忘れて立ち尽くした
363 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:11:00.72 ID:nALzLvuNo
・・・・・・
綾名「………………」
綾名「(漢字の宿題……算数の宿題……音読の宿題)」
綾名「(音読はまた自分で判子を押せばいいか)」
ファヴ「ちょっとニューマスター! 聞いてるぽん?」
綾名「今宿題」
煩わしい電子音声を消し、綾名は宿題に向かう
あの時、たまを衝動的に犯し、家に連れ帰ろうとしたときに話しかけてきた電子妖精
ファヴはスイムスイムが新しいマスターだと言っていたが、綾名にはよく分からない。とにかくたまが先だった。そのたまはもういない
ついでにデカいコンパクトみたいな端末も持ち帰って来たが、マスター用端末というらしい。宿題を終わらせたらファヴの話を聞いてやろうと思った
364 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/04/17(月) 06:21:15.87 ID:nALzLvuNo
エロ力(ちから)をためるのに時間がかかった
慰めックスに変身解除したそうちゃんがリップルを犯すのは何か違うなと思い
お互い変身解除してイチャコラも何か違うなと思い
変身解除したそうちゃんがリップルのを挿れられるのはそそるがやっぱり違うなと思い
メルヴィルに早めに来てもらってラ・ピュセルがトップスピードの姿を模して犯されるのもリップルの心を抉れたが主に胸に違和感があるなと思い
結局変身解除したらチョロいリップルはそうちゃんに本気で惚れてしまうんじゃないかと思い
スノーさんと音楽家がいるしただのセフレみたいにサッパリしてるのが一番なのかなと思い
そうちゃんの貞操を奪いたいと思い
スレを始めた頃からずっとこのシーンだけは悩んで悩んで悩み続けて結果そうちゃんがそうちゃん
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 06:59:30.63 ID:CinEfi99o
乙です
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 11:10:09.44 ID:RV1n7BR20
乙です
続きをやっと読めて私のそうちゃんがそうちゃんです
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 11:26:19.27 ID:7jyT7sSro
なんかそうちゃん出張り過ぎてて萎えるわ
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 12:33:04.51 ID:k4vCNzSDO
黙れ百合豚
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 20:43:54.88 ID:Pz1oq93O0
そろそろ大詰めか
こっちにもキノとか連れてこれないかな
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 00:05:27.65 ID:xGjiFliJo
おつ
堕ちていくそうちゃんがたまらない
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 17:05:51.70 ID:KihTL6GAO
そもそもがそうちゃんをぬちゃぬちゃするためのSSに何を
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 15:06:45.83 ID:AROzwAkT0
つまり結果論としてはそうちゃんがそうちゃんする姿に興奮するのではなく、そうちゃんが女騎士する展開に興奮するのであってだね
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/05/23(火) 14:08:47.08 ID:2zeHBSA/0
更新を待ってますぜ
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/06/23(金) 08:45:38.66 ID:6gsnj5eA0
待ってる
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/07/11(火) 15:23:46.95 ID:jIWQBcZ80
私待つわいつまでも待つわ
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 19:48:29.87 ID:lbHCIyiP0
保守そうちゃん
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 02:11:22.55 ID:6JydpSTd0
そうちゃん保守
378 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:18:57.34 ID:r3TUE0rJo
・・・・・・
ファヴに助言された翌日。”日課”を忘れ、細波華乃は考えた。光と音――スイムスイムの弱点らしいが、倒す方法がどうも思いつかない
これが命の奪い合いならばまだ考えようはあっただろうが、できないことを考えてもしょうがない
ふと、自室のテーブルの上にある袋を見た
華乃「(あの中のは……使えそうかな)」
先日カラミティ・メアリと戦った際に拝借した四次元袋。その中には通常よりも強い振動をするバイブや異様に射精を促すオナホール、見ただけで臍の奥が疼くディルドなど、魔法のアイテムもかくやというほどの自慰用グッズがある
試してみたいという欲求が首をもたげるが、スイムスイムとの決戦は近い。ここは少しでもオナ禁をして弾を溜めておくべきだろう
華乃は少しでも気を紛らわすため、リップルに変身し人助けのために街へと出た
379 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:19:47.32 ID:r3TUE0rJo
・・・・・・
朝を迎え、クラムベリーが戻ることはなかった
ラ・ピュセル「(まさかあのオフ会の人だったとは……!)」
特徴的な訛りを思い出し、以前同じ訛りを聞いたことがあると何気なく話を振ってからだった
メルヴィルがかつて颯太が「魔法少女な子」として参加したオフ会にいた人間のひとりだったことを、メルヴィルは別に隠すことでもないだろうと説明してくれたのだ
その後ささやかな思い出話に花は咲かないまでも蕾ほどの時間を費やし、結局クラムベリーが戻ってこないこの宙ぶらりんな状況をどうしようかと話し合う
メルヴィル「クラムベリーざ訳あっかもしんねぇ。連絡あるまでぁ待づ」
ラ・ピュセル「連絡といっても、ファヴが出てこないんじゃなぁ……」
380 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:21:30.13 ID:r3TUE0rJo
魔法の端末のサポートコマンドを使ってもファヴは現れない。もしかしたら脱落してしまったから呼べないのかとクラムベリーの端末を操作しても結果は同じだった
ラ・ピュセル「うーん……暇だなぁ」
メルヴィル「なんかしぃ」
ラ・ピュセル「え、なんかって何を?」
メルヴィル「俺ぁ山ん中ずっどいで都会のことはよぐ分かんねぇ。暇潰すっても狩りか寝るくれぇだ」
ラ・ピュセル「ど、どんな暮らしだよそれ……」
颯太にとっての暇潰しのバリエーションもそこまであるわけではない。というか中学生にとって暇はあまり出来ないものだ。学校と部活で生活の殆どが埋まる
ラ・ピュセル「サッカーとか、かなぁ……でもボールは無いし、あとは魔法少女アニメのDVDを見るくらいだけど、ここにはテレビも無いし」
メルヴィル「テレビもねぇ、ラジオもねぇ」
ラ・ピュセル「(というか、この人の趣味とか知らないんだよ……)」
381 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:21:58.53 ID:r3TUE0rJo
ラ・ピュセル「暇なら自己紹介でもしよう」
メルヴィル「?」
ラ・ピュセル「ぼく……コホン。私はラ・ピュセル」
メルヴィル「知ってら。クラムベリーに負げて家畜にされたクソガキ」
ラ・ピュセル「く、クソガキィ!?」
メルヴィル「なんも間違ったこと言ってねぇ。ここでお前が喘いでんのは見てた」
ラ・ピュセル「ッ、ど、どこから!? いつから!?」
メルヴィル「ちょっとだけだ」
382 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:22:25.48 ID:r3TUE0rJo
ラ・ピュセル「……こちらのことを知ってるのなら、今度はそっちのことを教えてくれないか」
メルヴィル「さっき言っだ。お山で狩りしたぁ暮らしてる」
ラ・ピュセル「それだけ?」
メルヴィル「んだ」
ラ・ピュセル「へぇー。他には?」
メルヴィル「……後はクラムベリーだ」
ラ・ピュセル「(どういう意味だ……)」
年上か年下かは分からないが、目の前のメルヴィルという魔法少女は底が浅いのか深いのか、少しだけ興味を持った
383 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:23:49.14 ID:r3TUE0rJo
・・・・・・
ファヴ「ニューマスター、いつになったら動くぽん?」
綾名「宿題終わったら」
ファヴ「昨日もそう言って切ったぽん!」
きっちりしているのかルーズなのか。綾名は今日も学校から帰って来てすぐ宿題にうちこんだ
今度はファヴも宿題中にうるさくしなかったからか電源は切られず、終われば呼ばれた
綾名「これからどうすればいい?」
ファヴ「スイムスイムはもうこのゲームのマスターなんだから、つまり勝者ぽん。まぁでもリップルが納得してないみたいだけど」
綾名「リップルが?」
ファヴ「もしアレならリップルを呼び出して引導をくれてやってもいいぽん」
綾名「……」
ファヴ「どうするぽん?」
綾名「……お姫様は、犯す」
ファヴ「決まりぽん。じゃあファヴがとっておきのシチュエーションを用意するぽん!」
綾名「うん」
384 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:24:26.73 ID:r3TUE0rJo
・・・・・・
ファヴ「リップルリップル! スイムスイムから果たし状ぽん!」
華乃「ッ……!」
2日ぶりにファヴを見た。が、今更かという気持ちは無い。思えば丸二日を学業と人助けに費やしていたため、時間の間隔が早くなっていた
ファヴ「明日の夜、〇〇町のこの番地の建物で待ってるとのことぽん」
華乃「…………そこ、ホテル街じゃなかった?」
ファヴ「そうぽん」
高校の女子達――中でもガラの悪い連中――が話していた。そういうことをするのに使うところだ
住所を検索したらピンク色のページに飛んでしまった
385 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:24:53.45 ID:r3TUE0rJo
ファヴ「そこは魔法の国ともつながっていて、魔法少女なら誰でも使えるホテルぽん。世界各地にこういうのは存在してるぽん」
華乃「それ……経営者が魔法少女とか?」
ファヴ「違うぽん。まー魔法少女は人間社会相手にもお仕事してるってことぽん。難しいお話になるぽん」
今ここでそんなことを聞いても意味が無いので華乃は「そう」とだけ言って明日に備える
備えるといっても特にやれることはない。四次元袋の中身をチェックして、スイムスイムを倒す算段を考えて、オナ禁。ファヴから弱点を教えられてから既に2日、対決は明日。3日間のオナ禁だ。ぶっちゃけもうはちきれそうだ
華乃「(我慢……我慢…………倒すために、我慢)」
トップスピードの顔を思い浮かべ、悔しさを思い出し決意を固めようと思ったが欲情してしまったために無になることにした
386 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:26:19.74 ID:r3TUE0rJo
・・・・・・
翌日、学校を終え、夜を待ってからリップルの姿で目的地に行く
ファヴの案内のもと、魔法少女の姿で受付を素通り、エレベーターを使い指定された部屋へと着いた
ファヴ「ここぽん」
リップル「…………ここに、スイムスイムが……」
ガチャリとドアを開ける。薄暗い、ピンクと紫が混じった照明に迎えられ、リップルは部屋へと足を踏み入れた
大きなベッドの上には白スク水を着た仇敵の姿もある。無意識のうちに拳を握ってしまう
387 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:26:52.91 ID:r3TUE0rJo
スイムスイム「やっと来た……」
リップル「……」
スイムスイム「ここ、面白い。テレビも変なのしかやってないし、ボタン押すとプラネタリウムになる」
まるでテーマパークに来た子供のような口調だ。リップルもこのような場所は初めてであるが、これからすることを思うとはしゃごうにもはしゃげない
ファヴ「じゃあファヴは消えてるから、お2人ともごゆっくりぽん」
やかましい電子音が消え、静寂が部屋を支配する。リップルは入って来た扉の前から1歩も動いていない
ハッキリ言って、このような状況でどうしていいか分からないのだ
こんなムードを演出されて、がっつくようにスイムスイムの衣服を破って犯すのが憚られるような、かといって恋人のように交わるのも論外だ
結果的にスイムスイムに「来たら」と言われてやっと足が動いた
388 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:27:38.03 ID:r3TUE0rJo
スイムスイム「……じゃあ、犯す」
リップル「犯されない」
スイムスイム「犯す」
腕を掴まれ、ベッドに引きずり込まれた。風情もムードもあったもんじゃない。元々無いが
スイムスイム「……」
リップル「っ……」
無造作に服の上から胸を掴まれる
オナ禁して少し敏感になったのだろうか、声が漏れかけた
両手で乳房をいじり、一気に主導権を握ろうというのか。この流れではほどなくして犯されるだろう
リップル「(っ、挿れさせはしない! その前に全部搾り切れば……)」
389 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:28:33.12 ID:r3TUE0rJo
リップルの作戦はこうだ。ある程度汚れるのは覚悟して胸や手で精液を出させ、枯れさせる。そこまで行かなかったとしても弱ったところでこちらがスイムスイムに挿入してメス堕ちさせる
生えている魔法少女同士、どちらの精液切れとメス堕ち、両者がどちらの条件を満たすことができるために戦略の幅も広がる。とにかくこちらの被害を少なくしての勝利を目指すのだ
リップルは反撃のようにスイムスイムのスク水に手を伸ばし、臍下あたりをまさぐった。パンツにあたる部分を下にずらし、水抜きスリットからちょこんとしたペニスを露出させる
スイムスイム「っ」
リップル「あむっ……じゅる、くぷ……」
胸に伸びていた手をどかし、仰向けになったスイムスイムの陰茎を口に含む。まだ柔らかいモノは、リップルの不慣れな舌遣いに少しずつ体積を大きくしていった
リップル「っ!? ぐむっ、ジュプッ、ジュルッ……っ、プハッ!」
スイムスイム「ぁ……」
ついには完全に勃起した状態になり、とてもリップルの口の中に入りきらないサイズになってしまった
唾液とカウパーで薄暗い照明の光をほのかに反射する肉棒はリップルの顔の上から下まででも足りないほどの長さと、リップルの手首でも足りないほどの太さを誇っていた
390 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:28:59.80 ID:r3TUE0rJo
リップル「(お、大きい……トップスピード、こんなのに……貫かれ、て……)」
魔法少女のはずなのに、圧倒的な”雄”がそこにあった。ピトッと鼻先に触れ、熱さが伝わって来たところでリップルは見惚れてしまっていると気付いた
それと同時にスイムスイムがリップルの頭をむんずと掴み、口を亀頭に押し当てる
スイムスイム「もっと……」
リップル「ンムッ、わ、わかっ――! ちょっと、やめろ!」
なんとか喉奥まで貫かれるのを阻止し、顎を限界まで開けて亀頭を包み込む。が、それが限界だった。それ以上口内に入れようものなら息ができなくなり顎も外れるかもしれない
スイムスイム「……それだけじゃ、気持ちよくない」
リップル「(ぐっ、コイツ……調子に乗って! けど、早くコイツのを枯らさないと……)」
391 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:29:30.72 ID:r3TUE0rJo
あくまで効率の為に、奉仕の形をとる。確かに亀頭のみを刺激しても時間がかかり、焦れたスイムスイムが強引に犯してくる可能性もある
リップルは胸部の衣装を脱ぐと、咥えたまま胸で竿を挟む
華乃には無い、フワフワなリップルの胸だ。外側から両腕で圧を加え、上下にしごけばすぐに達するだろう
スイムスイム「っ、あ……っ」
ビクビクと陰茎が震える。射精の合図だ
胸でしごくスピードを速め、リップルは口内で何かが爆発したかのような感覚を覚えた
リップル「ッッ!? ぶっ、ンンーーッ! 」
とても普通とは思えない尋常じゃない量の精液が一瞬で口内を埋め尽くす。吐き出そうにも頭を掴まれ逃げることもできない状態で、リップルはゴロゴロと喉にひっかかる物を嚥下せざるを得なくなった
392 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:29:59.28 ID:r3TUE0rJo
スイムスイム「…………ふぅ」
リップル「っ、ゴホッ、ゲホッゲホッ! おえぇ……」
1分か2分だろうか。粘ついたヨーグルトのような精液は留まることを知らず、リップルを攻め続けた
やっと解放され、口に残った精液を吐き出し、求めた空気を吸い込む
リップル「(な、に……この、量……あのドバドバ薬? うぇぇ……臭い、臭いぃ……)」
リップル「(苦いし、吐きそう……なのに……っ)」
胃が重い。一体どれだけの量を飲み込まされたのだろうか
魔法少女の精液は媚薬のようなものだ。リップルは大量の精液を体内に摂取し、息をするだけでスイムスイムの子種の味と臭いが口と鼻を支配するようになっている
それはすなわち、リップルが否応なしに発情することを意味していた
393 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:30:39.76 ID:r3TUE0rJo
リップル「(だ、め……っ! こんな、こんなの……欲しいなんて……!)」
先程まで自分を苦しめた陰茎はその大きさを失うことなく、ビキビキとした血管をリップルの目に焼き付け続けている
スイムスイムの目はまた違う方向に向いていた。リップルの股間、膨らんだ男根をじっと見ていた
スイムスイム「リップルも、そうだったっけ」
リップル「(っ、勃ってる……だ、駄目だ……射精したくてしょうがない)」
スイムスイム「じゃあ、もう犯す」
リップル「ッ!」
逃げようにも体がガクガクと震えて動かない。まるで剛直に犯されるのを期待しているかのように下着の染みが広がっていく
リップル「(…………駄目だ、駄目っ……! ここで負けたら、完全に堕ちる……!)」
394 :
◆IPYIJYmMYgAf
[saga]:2017/09/02(土) 22:31:47.79 ID:r3TUE0rJo
残った理性と意思でなんとか体を動かし、再びスイムスイムの上に覆いかぶさった
スイムスイム「?」
リップル「こっちもこんなになってるんだから、フェアにやりなよ……っ」
69の形をとり、下着を脱ぎ捨ててスイムスイムの顔の前に自分の股間を持ってくる
リップル「(こ、これは……倒すためだから……また射精させて、私も1回出して……スッキリしてから……)」
リップルの陰茎がスイムスイムの乳房の谷間に沈む。スイムスイムはというと、顔に落ちてくる愛液が煩わしくなったのか、舌を出しリップルの秘所を舐め始めるのだった
リップル「ひゃうっ……!」
スイムスイム「レロッ……早く、犯させて」
リップル「ぁ……く、あ、で、出そう……っ」
いきなり射精してしまいそうだった。オナ禁はいわば諸刃の剣だ。責める側ならとことん責められるが、今のような状況だと枷にしかなっていない
リップルは歯を食いしばって射精を我慢しながら、なんとかベッドの上に放っておいた四次元袋に手を伸ばした
リップル「(絶対……スイムスイムに、負けたり、しない……っ!)」
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/03(日) 14:28:04.63 ID:HwEMTdub0
生きとったんか!
待ってた
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/04(月) 13:02:08.35 ID:HTA+bM3q0
そうちゃん乙
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 03:33:49.74 ID:Ms5R2s0P0
失踪しなくて嬉しい
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/06(水) 16:40:25.63 ID:LgOcneIe0
いい意味でおバカすぎる、笑うわ
久々の乙
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/08(金) 17:05:37.68 ID:Laf6JSmz0
リップルのその台詞はエロに置ける負けフラグだ(たぶん)
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/12/09(土) 11:08:36.54 ID:/8jC0qBE0
今更だが魔法少女ザデュエル(だっけ?)の書き下ろしのリップルのカードエロイよな・・・
何かコラボ企画のリップルの扱い酷いな・・・カードでノーパンにされたり
異世界でセックス?されたりとか
因みに俺は完結まだ認めません・・・
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クオリティの高いサービスを貴方に
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