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【艦これ】マジカルチ○ポ提督 3スレ目【ア艦これ】

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314 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/11/02(木) 22:16:10.46 ID:Hllew5uR0

【本日の即堕ち二コマ艦娘〜速吸〜】


【before】

 海は広い。

 俗人には及びもつかぬ摩訶不思議が世界の海には溢れている。


 死渦の魔境――――『魔海』サルガッソ海。

 軍艦の地獄――――『鉄底海峡』アイアンボトム・サウンド。

 五感の墓場――――『天舞宝輪』バミューダ・トライアングル。

 エトセトラ、エトセトラ。

 アイアンボトムとバミューダ△はフロリダだだ被りしてんよー。フロリダって恐ろしいところだべ。


 さておき、そんな海も今や昔。

 今は、もっと恐ろしく、もとい悍ましい海がある。

 深海棲艦が跳梁跋扈する地獄の海。それもそうだろう。

 だが、世界七大怪奇海域と呼ばれている海が存在する――――超メタな話をすると、この海域はどの即堕ち時空にも正規ルートたる初期艦五名ルートでも共通で存在している。ただし出現ポイントがランダムだ。

 その海を支配するのは、深海棲艦ではなく、何と艦娘だ。艦娘には稀に特異な能力を持って顕現するものがいる。

 建造艦にもドロップ艦にも存在し、比率は一定である。そうした超常の力を有した艦娘が生まれ出でる法則は定かではなく、建造時の資材の多寡に関わらず、まさに「何の前触れもなく」現れるのだ。

 例えばいつかの即堕ちで出た阿武隈改二のいた海がそうだ。


 第一の海・阿武隈海。

 通称『カツアゲオーシャン』。この海域を通ると燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイト、その他お菓子や食料をギリギリ帰投できる分だけ残して阿武隈にカツアゲされる。

 艦娘の練度問わず絶対にカツアゲされるのだ。提督が直に乗り込んで何らかの交渉を行って出て行ってもらわない限りどうにもならない。

 特にイベント前に鎮守府前に居座ることの多いはた迷惑な艦娘である。ただここ数ヶ月の間は現れなくなったが、その理由は賢明な読者様にはお察しであろう。


 第二の海・鳳翔海。

 通称『ここが狂界線』。この海域に空母を送り込むと九割九分の艦娘が帰ってこないが、残り一分の艦娘は練度最大となり、ケッコン艦はおろか艦種の枠すら超えた恐るべき力を身に着けてくるという。ただし目が死んでいる。お察しであった。

 ド温い艦隊運用をしていたり、ゲッスいブラック運用をしている鎮守府の前に居座ることが多い。理由はお察しであるが、大半の鎮守府は文字通り『壊滅』の憂き目にあう。

 ついでに深海棲艦共は見敵必殺するので、ある意味プラスマイナストントン、海軍内の自浄作用を加速させる意味ではややプラスな海域であるため、ずっと黙認されている。

 第三の海・第四の海・第五の海・第六の海……いずれ劣らぬ悍ましさ。

 なお現在第七の海、通称『七星蕩海』――――泳ぐ猥褻物と呼ばれた悪魔が支配していた海域は、この数十年間、出現した記録がない。

 そして近年、第八の海域――――をすっ飛ばして第九の海域が出現した。

 それこそが――――。




速吸「――――――――――――――――さあ、どんどん、補給しましょうねえ」




 『速吸海域』である。


翔鶴「や、やぁあっ♥ らめぇっ♥ もうらめぇっ♥ ほきゅうらめぇっ、いらにゃいっ♥ も、もぉ、はいらにゃいのぉっ♥」


 どっかの鎮守府のモブ、別名被害担当艦、もとい瑞鶴型の卑しい方が『幸運値が低いからちかたない』というとてもひどい理由で犯されていた。


レ級「い、いきゅっ♥ いきゅうううっ♥」


 おまえはイ級じゃなくてレ級だろと激しく突っ込みたくなるようなレ級が、その真横で絶頂アクメを決めている、何とも言い難い光景である。

 通称『快堕天』――――処女の墓場である。どいつもこいつも某有名R−18成人漫画の登場人物みたいなアクメ顔晒すのだ。読んだことないけど。
315 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/11/02(木) 22:27:36.23 ID:Hllew5uR0

 そう、この海は単純明快にしてとってもオゾましい。

 突然変異のふたなり艦として顕現した速吸が、海域内の艦娘を艦載機チ〇ポで辻斬りならぬ辻補給していく海である。ついでとばかりに練度最大にしていくあたり怒ったらいいのか悲しんだらいいのか微妙な海であった。ただし必ず非処女になるからきっと提督は怒っていい。はず。提督には処女厨が多い。

 まあ、どういう原理かは不明だが、この重力を無視したチ〇ポは群れを成して飛び、海域内の目に着いた存在の性器ないし肛門、或いはエロい粘液を分泌する穴めがけて飛んでいき、やたら経験値たっぷりな白く濁った燃料を補給していくのだ。

 つまりこの海域を通りがかった最上は三穴を犯され尽くされてしまう運命が待っている。

 可愛いあの子も、信じて送り出した嫁艦も、海の中なら大丈夫だと思っていた潜水艦ですら、アヘ顔ダブルピースキメた非処女(練度99)になって帰ってくるというとても恐ろしい海なのだ。

 一部のNTR属性持ちや精力旺盛な提督からは『むしろ嫁艦の具合がよくなっていい』と評判であるが、少数派なのは言うまでもなかった。

 というのも、この速吸の辻補給は無差別である。つまり艦娘のみならず、近くを通った漁業組合の新婚漁師さんやら、通りすがりの豪華客船の乗客やら、果ては深海棲艦すらズブリしていくのだ。老若男女区別なしである。

 漁師さんのアナル練度が上がって陸で待ってる嫁さんとの夜の漁業がハードコアな方向にハッスルしたり、股に蜘蛛の巣張ったミイラ寸前のBBAが遅咲きの百花繚乱カマすのは誰得だし好きにヤッてろってなもんだが、深海棲艦の練度すら上がるのはシャレになっていない災厄である。

 この海域が顕れる法則は未だ特定できていない。完全にランダムだ。

 その理由は速吸だけが知っている。



速吸「私はサンドバッグに生まれ変わりたい」


 言ってることが香ばしすぎて常人の理解を超えているが、要は彼女、強い人に犯されたいのであった。こうして世界各地の海を転々と徘徊するスゴイ・メイワクな存在となっていた。

 そう、速吸はドMであった。ブチ犯すよりも犯されたいガチでなのだ。だけど強すぎて未だに処女なのである。非童貞だけどな。羨ましいか? 否、やはりおぞましい。

 大本営は頭を抱えた。

 速吸を放置しておくことはできない。しかし艦娘を送れば絶対にダブルピースキメて帰ってくることになる。強くはなるが、深海棲艦の方が圧倒的に数的有利であるため、このまま放置すればジリ貧となるのは目に見えている。

 以下、大本営発表である。コーラを口に含んで厳かに聞くのだ。


元帥「このテの海域についてのプロフェッショナルを送った」


 もうすでにお察しだよ。コーラ返せコーラ。


元帥「忌々しくも恐ろしく、悍ましくも侮れぬ……こうした案件にはうってつけの男よ」


 往々に頷き同意を示す将官たちの心には、共通して一つの文言が浮かぶ。





 ――――あの提督、マジチ〇ポ。









吹雪提督「さあ、行こうぜ……俺たちのエルドラドへ」

吹雪「やだぁあああああああああ!! はなしてぇえええええええええええ!!!」


 提督の下半身を覆うものは何もない。

 ズボンとパンツは置いてきた。

 残念ながらこれからの戦いには必要ないと判断した提督はまさに不退転の覚悟を持っていた。捨ててしまえそんな覚悟。


吹雪提督「そういうこという奴にはこうだ!」

吹雪「んぁああっ♥」


 戦い前にファイト一発とばかりに愛しい嫁艦(という名のお気に入りのカキタレ)をハメ連れ、今、吹雪提督がバスターライフルみたいなチ〇ポを吹雪ま〇こに出し入れさせながら海を征く。

 そのまま逝け。


 マジで。
316 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/11/02(木) 22:38:58.74 ID:Hllew5uR0

【after】


 ところでここは即落ち空間だ。



提督「――――辛い戦いだった。まさかあんなことまでやってくるとはな」



 そう、キングクリムゾンだね。

 白濁した海。提督と速吸の発射した白くて臭いアレで白くなったのだ。

 白い雲。信じられるか、アレって直前まで雷雲で真っ黒だったのに、今や提督のザーメンで白くなってんだぜ。

 ザーメン塗れで息も絶え絶えに、瞳にハートマークを浮かべて水面に揺らぐ白い吹雪。流れ弾もとい流れ精子喰らってこの様よ。

 発情しきってダウンしてはいるものの、見よ――――その尻は提督が入れやすいようにと無意識に高く突き上げられ、その縦筋の秘所からはとろりとした粘液が溢れているではないか。

 まさに嫁艦の鑑である。しかし、


速吸「んほぉおおおっ♥ 夢にまで見ていた殿方のハイパーおち〇ぽぉおおおおっ♥」

提督「は? 誰がハイパーだよこのサイケデリックマジカルなミラクルチ〇ポ様に向かって」


 提督のチ〇ポは、速吸にハメられていた。ホント最低だなこの提督。


速吸「ンぁああっ♥ いいっ♥ お腹の方、もっとこすってっ♥ こしゅってぇっ♥」


 かくして激戦の末にマジカルチ〇ポに屈した速吸であったが、驚くべきことにその股間にそそり立っていたはずのふたなりチ〇ポがない。

 失われた?

 否。



 ティローン





 ふぶきていとく は 『マジカルチ〇ポファンネル』 を おぼえた!





 吹雪提督に『奪われた』のだ。

 マジカルチ〇ポファンネルの誕生秘話である。




 ――――マジカルチ〇ポの伝説がまた一ページ……。




吹雪「…………(´;ω;`)」



 股間の寂しい吹雪は泣きながら提督と速吸のファックを見て、指先を秘所に這わせた。フブニーである。



【完】
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