【艦これ安価】提督「艦娘たちとデート?」(番外編)

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 23:28:51.92 ID:5rMhUeoC0


「そ、そうですよね。提督にも女性の好みというものはありますし」

「あ……違う! 語弊があるぞ」


慌てて言い直す。


「ザラはすごく魅力的な女の子だよ。誘われて嫌な男はいない」

「提督も?」

「もちろんだ。ただな? 肝心なことを言うぞ。俺はこの鎮守府の提督という立場だから、艦娘と肉体関係をもつのは…」


これを機と見て説得に入ろうとした、その時だった。

顔をガシッと掴まれ、唇は暖かくて柔らかいものに塞がれる。


「!!」

「んっ……ちゅ、んむ……」


端的に言うと、ザラにキスをされた。

口と口を合わせているだけだがとても熱烈だ。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/08(日) 23:33:23.58 ID:5rMhUeoC0


「ま、待て……ザラ……!」


俺は踏ん張って何とか引き剥がすことに成功する。

ザラの頬は赤く染まり、嬉しそうに微笑んでいる。


「ごめんなさい。魅力的って言われて嬉しかったんです」

「そこしか聞いてなかったか……もう一度言うぞ、俺は…」

「いいじゃないですか」

「え?」


間の抜けた声が出る。ザラは続けた。


「肉体関係を持ったっていいですよ。両者合意の上なら」


俺はオーケーしてないんだが。


「提督は変な真面目さに抑えつけられてるんです」

「……」

「難しいこと全て考えないでください。私のこと魅力的だと思ってくれてるんですよね? 誘われて嫌じゃないんですよね?」

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/08(日) 23:37:11.28 ID:5rMhUeoC0

ザラはにっこり笑って、可愛らしく首を傾げながら聞いてくる。

確かに仕事の関係だの何だの全部とっぱらったら、もっと素直になっているかもしれない。


「それですよ! その感じを大切にしてください。ということで、ちゅー」


また顔を近づけて来たのでおでこを押さえて阻止する。


「どうしてですか!」

「そんな簡単にいかないって……」

「もう、提督は恥ずかしがり屋ですね」


恥ずかしがり屋。

なるほど。言われみれば……日頃から艦娘に言い寄られると何となく距離をとってしまうような。

俺は女性に対して免疫が無いのだろうか。いやさすがに無いってほどでは……


「あ、そうだわ!」


思考を巡らしていると、何を思いついたのか、ザラは手をポンとやった。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/08(日) 23:41:42.24 ID:5rMhUeoC0


「え、えっと……提督、こういうのはどうですか……?」


かと思えば急にもじもじし出して、頬をさらに赤くして提案を口にした。


「今から、その……お互いを気持ちよくし合って……。さ、先に……イってしまった方が、大人しく言うことを聞くんです」

「…………」


は?


「だ、だから! 私が提督のを、提督が私のを気持ちよく…」

「ストップ、言わなくていい。内容は理解した」


理解した上でだ。

もうセックスメニューの中に入ってるだろそれ。


「入ってません! 私の中に入らない限りはセーフです」

「いやいやいや」

「とにかく、えっと……モンドー……そう! モンドウムヨウです!」

106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/08(日) 23:46:21.23 ID:5rMhUeoC0

そう言うと、ザラは俺を跨いで体の向きを180度変え、俺の顔に目掛けてお尻をぐいっと突き出してくる。

眼前にはオレンジ色のパンツ。もう目と鼻の先だ。


「よいしょ」


ザラも俺の上で伏せて、柔らかく弾力のある双丘を押しつけながら、


「あれ? 提督。態度では拒否してたのに、ここは膨らんでますよ?」


くすくすと笑いながら、固くなっていた俺のものをズボン越しに触れた。

そりゃ下着のまま迫られたり、胸を押しつけて熱いキスなんかされたら反応もするだろ。


「嬉しいです。わあ、ぴくぴくしてる」


ちょっとはしゃいだ様子のザラは、ちょうど竿にあたる部分を指の腹でスリスリと刺激する。

これはなかなか……って、


「おい、俺はまだ提案には乗ってないぞ」

「チャック開けますね」

「こら!」

107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 23:49:41.56 ID:5rMhUeoC0
ここまでで

また書けたら上げます
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 23:54:01.22 ID:W8XKZlW1o
乙ー
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/10(火) 01:16:37.68 ID:JYvxjIeB0

足をじたばたさせるが大した抵抗にはならなかったようだ。

間もなく拘束を解かれた息子が、勢いよくズボンから飛び出る。

……ついに、酔っていない状態でも見られてしまった。


「きゃ……すごい……」


気恥ずかしさでガックリうなだれていると、珍しいものを発見したような口ぶりでザラは呟いた。

そんな息を呑むほど立派なものじゃないと思うが。


「なあザラ、本当に頼むからここまでにしよう。もう終わりだ」

「失礼します」

「うっ」


俺の言うことを完全に無視して、肉棒を両手でさわさわと慎重に触り始める。

亀頭を撫でたり、竿を指でなぞったり、息をふーと吹きかけたり。


「ザ、ザラ……やめてくれ」

「気持ちよさそうな声で言われても説得力がありませんよ」


気持ちいいには気持ちいい。認める。

けどそれは俺の意思とは別なんだ。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 01:18:02.45 ID:JYvxjIeB0

「へぇ……じゃあ、その気にさせる必要がありますね」

「え」

「気持ち良くさせる勝負、今からスタートですよ」


言いながら、ザラは手コキを開始する。

片方の手で竿をしゅっしゅと上下に擦り、もう片方は亀頭を強弱つけて圧迫したり摘んだりしてくる。


「ほら、どんどん責めちゃいますよ。ふふふ」


楽しそうに笑いながら、亀頭をいじる手を止めた。

次はズボンの中をごそごそと漁る。


「うぐっ!?」


思わず声が漏れる。ぎゅっと、玉を掴まれたのだ。

それからごろごろと転がすように弄ばれる。その間も竿は一定のペースで扱かれ続けている。

どうすればいい。ザラは俺をイかせるまで意地でもどかないだろう。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/10(火) 01:20:53.16 ID:JYvxjIeB0


「ちゅっ……ん……」

「!?」


やがて口も使ってきた。

亀頭に軽いキスを繰り返している。


「ちゅ、ちゅっ……あら? 提督、先っぽから透明なお汁が出てきましたよ」

「っ……」

「感じやすいんですか? それとも、この子はキスが好きなんですか? ちゅっ、ちゅっ」


口づけを再開する。今度は竿にも、想いを込めるように優しく。

ふと思ったんだが、ザラってこんなにエロい発言や行動をする艦娘だったのか。普段の真面目なイメージを覆された。

と、それはさて置き。


「ザラ」

「?」


仕方ない。もうこうなったら俺も攻めるしかない。

ザラを先にイかせて挿入だけは阻止するんだ。
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/10(火) 01:22:46.27 ID:JYvxjIeB0


「覚悟しろよ」

「! ……はい」


ザラは嬉しそうに返事をすると、肉棒いじりに戻る。


さて、と目の前にある逆さまの下半身を見据える。

よく見ると股の間に染みができている。俺のを慰めているうちに自分も興奮していたのか。

ムラっと性欲が沸き上がった。

俺は太ももに手を添えると、ゆっくりと撫で回す。


「んっ」


ザラがピクっと反応する。

感じやすいのは俺だけではないのかもしれない。

太ももを滑る手はやがてお尻まで到達し、太ももと同じようにじっくりと撫でた後、くいっとこちらに引き寄せる。

股間が俺の鼻先に触れる。染みの部分はちょうど口の真上。


「はぁ……はぁ……」


ザラは早くも息を荒げている。俺がこれからやろうとしていることを察しているらしい。

というかこの状況だとやることは一つしかない。

正直やったことないんだが、何事もチャレンジだ。
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/10(火) 01:25:05.40 ID:JYvxjIeB0


「ふー」

「ひゃっ」


まずはお返しに息を吹きかけると、とても可愛い悲鳴をあげた。

もう一度聞いてみたいところだが、現在進行形で肉棒は扱かれていて時間も多くはない。

右手の人差し指を染みのある部分にそっと押し当て、つーっと筋を確かめるようになぞっていく。


「っ!」


ぴくんと体を震わせる。

俺は何度も繰り返しなぞる。その度に、ザラは体を震わせた。

染みも大きくなってきている。


「ザラ、この染みは何の染みだろうな?」

「……提督はヘンタイですね……」

「お前に言われたくない」


顔を真っ赤にするザラを見たらこっちまで恥ずかしくなってきた。

なぞるのをやめる。本番はいよいよここから。
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 01:26:38.55 ID:JYvxjIeB0
少な目ですみません…ここまでにします
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 01:14:21.05 ID:RjosEYmH0

>>1は酉付けないのか?
116 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/11(水) 18:59:05.59 ID:hM8SnQ3P0
>>115
つけたことないのでやり方が…
こんな感じでしょうか
117 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/11(水) 19:00:15.64 ID:hM8SnQ3P0
できましたね
今日上げる予定なので、よろしくお願いします
118 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 00:46:49.11 ID:SrRo+oSc0

パンツと肌の間に親指を滑り込ませ、そっとズラすと、蜜でぐっしょりと濡れた花が姿を表した。

窓から差す月明かりあ反射して艶やかに光っている。

女性の秘部を目の当たりにした俺は少しばかり尻込みしつつも、できる限り優しく、びらびらの花弁に触れる。


「っ!」


当然だがパンツ越しよりも反応が大きい。

そのまま愛撫を続けると、肉棒を扱く手も止まり、ザラはされるがまま気持ちよさそうな声を漏らす。

少し経って蜜が溢れるように出てきた頃、穴に指をつぷっと入れる。


「あ……っ!」


ザラの声と共にすんなり侵入を許した膣内はねっとり絡みついて、ぎゅうぎゅう締めつけてくる。

ここに自分のを入れたらどれだけ気持いいだろうか。

ふとそんなことを考えてしまい、これはいけないと気を引き締めた。

緩やかに指を出し入れし、色んな部分を刺激する。


「ふぁ……やあぁ……! あっ……!」


興奮を誘う甘い喘ぎ声。もっと響かせてやろう。

探るように指を動かして、少しざらっとしたポイントを見つけた。
119 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 00:51:28.14 ID:SrRo+oSc0


「っっ……!!」


ザラはまた大きく体を震わせる。そして股の間から「しまった」というような顔が見えた。

さして気にすることなく、そこをとんとんと叩いたり、軽く押すように刺激したりすると、


「あッ……はぁっ……!!」


ザラの体がビクンと跳ねた。

よし、いける。


「女性のここは開発すると気持いいらしいな」

「そ、こっ……やめっ、ああ……!! 提、と……くぅ……!!」

「ひょっとして普段から自分で慰めてるのか?」


スポットを責めながら、言葉責めもしていく。

ザラは俺を刺激することをすっかり忘れている。というよりは、こっちで手一杯のようだ。

蜜もどんどん出てきては垂れ、俺のシャツを汚していく。
120 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 01:03:19.81 ID:SrRo+oSc0


「気持ちいいんだよな。こんなに液を溢れさせて」

「は……いっ……!! すごく……良いで、すぅ……!!」



素直に気持ちを言うザラ。

それがまた可愛らしく、このまま挿入まで行ってしまいたい気に……いやダメだ。

落ち着け、これは勝負だぞ。セックスをしないための。

……けどやっていることは前戯で、もう何が何だか分からなくなってくるのだが。


「俺の勝ちだな、ザラ」


この調子ならいける。俺の勝利は近い。

そう確信しての発言だったのだが、これがいけなかった。


「!! ……はぁ……はぁ……あむっ」

「うあ!?」


ザラは思い出したように肉棒を頬張る。

そして頭を振り、じゅぽじゅぽといやらしい音を聞かせるようにフェラを開始した。
121 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 01:24:40.08 ID:SrRo+oSc0

舌を小刻みに動かしながら亀頭中心に責め立て、竿も扱きながら玉を転がす。

早くイかせるために様々な工夫をしている。全く本当に余計なことを言ってしまった。

だが俺も負けてはいない。

指を引き抜いてから、両手でお尻を鷲掴んで股間を引き寄せ、花弁に舌を這わせる。


「!!??」


新たな快感を得たためかザラの扱きが一瞬止まるが、すぐに肉棒へしゃぶりついた。

もう手は止められない。まさしく勝負だ。

俺は這わせた舌を精一杯動かして花全体を満遍なく刺激し、興奮させるためにわざと音を出して愛液を啜ったりする。

するとザラも対抗して亀頭だけを口に含み、舌で包むように弄んだりじゅううっと吸ったりしてくる。

それがまた気持ちよく射精感を煽ってくる。

ちょっとヤバイかもしれない。こうなったらと、花の蕾に手を出した。

ぷっくり飛び出ている突起を舌でちろちろいじると、ザラの体が再び跳ねた。


「んんんっ……!?」


肉棒をしゃぶったまま喘ぐのを見て、また蕾をいじる。

ザラはびくびくと反応して、愛液も溢れ出てくる。
122 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 01:33:08.95 ID:SrRo+oSc0

ここだ。ここを重点的に責めよう。

俺は標的を定めて吸いつく。空いている両手もお尻や太ももを撫で回すことも忘れず、ザラを気持ち良くすることだけを考える。


「ん、じゅぽ、じゅぽっ、んく、じゅるっ」


ザラもさらに本気を出してきた。卑しく音を立てて一定のペースで頭を振り続ける。

竿を扱く手つきも、精液を搾り取ろうとするかのように強弱をつけている。

マズい、ヤバイ。腰の奥から熱いものが込み上げてきた。

意を決する。一旦花から口を放して、お尻を掴んでいた両手で蕾の皮をきゅっと剥いた。

ザラはもう何度目かの大きな反応を見せたが、


「―――ッ!!」


次にぱくっと口に含んだ時が、この日1番の反応だった。

肉棒を扱く手がぴたりと止まり、蕾をいじられてビクンビクン跳ねる。

声も出ていないザラを追撃するように、蕾をビンタするイメージで舌を左右に動かす。


「――……っはぁ……!! あぁ……んん……!!」


この快感が堪えきれなかったのか、ついにザラは肉棒から口を放した。

こうなれば勝負は決まったも同然だろう。
123 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 01:44:37.66 ID:SrRo+oSc0

俺はとどめを刺すため、はじくペースを早めていく。

ザラはどうすることもできず大きく喘いでいる。そろそろ絶頂を迎えるか。


「……ま……けま、せん……!!」

「!」


ここに来てザラは執念を見せる。

肉棒を咥え込み、手は一切使わず激しく頭を振り出したのだ。

技術などない力づくのフェラ。獣のようにぐぽぐぽと出し入れして無理やりイかせようとしてくる。

おかげで、せっかく引っ込みそうだった射精感が舞い戻ってきてしまった。

しかも発射は近い。ここまで来たのに負けられない。

疲れてきた舌を必死に動かす。あと少しのはずだ。

舐めては吸いつき、ザラの反応を窺い。


やがて、限界はやって来た。



「だ、だめっ……だめぇ……イ、イっちゃ……!! あああっ……!!」



ザラの体が痙攣し、花もひくひくと蠢くと。

ぷしゃああっと、大量の愛液が俺の顔とシャツにかかる。
124 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/12(木) 01:58:56.89 ID:SrRo+oSc0


――――


「はぁ……はぁ……」


肩で息をしながら、ぐったりとベッドに横たわるザラ。

その横で座っていた俺は、部屋にあったタオルで自分とザラの体を拭いていた。


「約束だぞザラ。セックスはしない」

「……」


視線だけを動かし俺を見上げてくる。


「な、何だ……何か言いたそうだな」

「いいんですか」

「え?」


ザラはゆっくりと上体を起こす。

そしてじりじりと近づいてくると、


「これ、自分で処理するんですか」


未だにバキバキに固くなっている俺の息子をズボン越しに握ってきた。
125 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/12(木) 02:00:13.51 ID:SrRo+oSc0
ここまでで

また書いたら上げます
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 02:51:21.38 ID:fHYV40bU0

酉のお陰で見やすくなったわ。有難う
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 08:00:33.90 ID:wgYvpejio
128 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/13(金) 00:08:25.77 ID:fYlMFTYt0
>>126
見やすさにも関係するんですね
もっと早くにつけていればよかったです
129 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 00:09:34.55 ID:fYlMFTYt0

ザラが先に達してしまったので、俺は吐き出すこともできず終わったのだ。

その結果がこれだ。


「まあ……そうだな……」

「窮屈で苦しそう。イかせてあげたかったな」

「もう終わったことだよ、部屋に戻ってくれ」


俺は立ち上がってドアを開けようと歩き出すが、そういえばドアノブ壊されたんだった。

どうやって出よう。真夜中だし誰かを呼ぶのも気が引ける。


「提督」


あれこれ考えていた最中だった。

ザラが手を握ってきて引っ張り、俺をベッドに座らせた。

そして背中に柔らかな胸をむにゅっと押しつけてくる。


「……何だ」

「ザラ、びっくりしてます。理性がとっても強いんですね」

「……」


平静を装っているが、これでも必死なんだぞ。

ザラを見送ったらすぐにでも自慰に取りかかるだろう。
130 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 00:13:38.18 ID:fYlMFTYt0


「離れてくれ」

「本当にいいんですか?」

「……」


首に手を回して抱きつき、耳元で吐息混じりに囁いてくる。

今の俺にとっては悪魔の問いかけだった。


「提督の今にも爆発しそうなこれを、ザラの中にずぷって入れたくないですか?」

「……」

「性欲に従って、いーっぱい腰を振って、最後には頭が真っ白になるくらい気持の良い思い」

「……」

「したくないですか?」

「……離れてくれ、頼む」


声を絞り出した。

額には汗が滲んでいる。俺自身よく我慢できているなと思う。

ザラは俺の返答を聞いて諦めたらしく、「分かりました」と言って放れていった。

これでいいんだ。あとは部屋に返すだけ。
131 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 00:17:19.83 ID:fYlMFTYt0


「提督」

「何だ」

「これ見てください」


そう言われたので、何と無しに顔をザラの方に向ける。

向けてしまった。


「……!!」

「見てください。ザラのここ」


脚をM字にして、自分の秘部を指で押し広げている。

パンツは無い。いつの間にか脱いだようだ。


「ザラも満足してないんです。提督のが欲しくて欲しくて、とろとろになってます」

「……っ」

「入れてください。提督のお○んちんが欲しいんです」


自分が恥ずかしいセリフを言っている自覚があるようで、顔は耳まで真っ赤にして。

ザラは切なそうに懇願してくる。
132 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 00:19:15.28 ID:fYlMFTYt0


「お願い。提督のお○んちんで、ぐちゃぐちゃにして」


我慢していたものがプツンと切れた。

相手の作戦勝ちだ。俺は瞬く間にザラを押し倒し、ベルトをカチャカチャと外していく。

その様子を、ザラは嬉しそうに見ていた。


――――


「入れるぞ」

「はいっ」


準備は整った。

亀頭を入口に押し当てて、ぐちゅぐちゅと弧を描くように動かす。


「っ、はあっ……!」


ザラは体をよじらせて悦ぶ。

俺は竿を操って、もっとねっとりと引っ掻き回す。


「あんっ……はぁ……焦らさないでください……」


待ちきれなくなったらしい。

俺の背中に手を回し、潤んだ瞳でそうお願いしてきた。
133 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/13(金) 00:21:06.74 ID:fYlMFTYt0
ここまでで

明日には終わる予定です
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 00:26:11.19 ID:S5t12TrBo
おつおつ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/13(金) 03:03:49.78 ID:Q5xgJGF40
かつてないほどえっちなザラだ……
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 12:17:25.58 ID:z7eCWIO8O
この時期の全裸待機はきついぜ……
137 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/13(金) 23:19:48.76 ID:fYlMFTYt0
上げていきます
書き溜めが少ないので、途中から間隔が空きます
138 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 23:21:01.02 ID:fYlMFTYt0

さらに捻くれてやろうかと考えたが、俺自身も挿入したい気持ちが勝り、ザラの中にゆっくりと入っていった。

ずぷぷと、あっさり肉棒を受け入れた膣内はとても暖かく、愛液もいやらしく絡みついてくる。


「んっ……! こ、これが提督の……」

「……」

「遠慮せず動いてください。いっぱい突いてください」


ザラはうっとりと幸せそうにしながらピストン運動を促してくる。

そうしたいのは山々なのだが。


「ごめんザラ……早くも出そうだ」

「えっ」

「さっきのフェラ、イく寸前だったから……」


射精感がどうしても収まりきらなかった。

こんな状態で、ただ入れてるだけでこんなに気持ちいいのに、動いてしまったら1分持つかどうか分からないと思う。

いっそ出しておけば……あ、そうだ。


「1回自分で扱いて出すよ。そうすれば…」

「ダメです」


提案をしようと思ったら、ザラに遮られてしまった。

顔をしかめている。無理もない。せっかくの雰囲気を壊すようなことだ。
139 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 23:24:18.52 ID:fYlMFTYt0


「でもこのままいくと俺が先に…」

「いいですよ、動いてください」


言いかけると、ザラはまた言葉を遮る。

そして両足で俺の腰をガッチリとホールドしてきた。


「!?」

「イキそうになったら遠慮なく出してください」

「え」

「フェラチオでイけなかった分、ぜーんぶ私の中に出しちゃってください」

「……」

「まずは溜まっているもやもやをスッキリさせましょう」


くすっと笑ったザラの表情は優しく、艶やかだった。

胸が高鳴る。

いいのか、本当に。


「どうぞ」

「……ごめん」

140 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 23:29:37.07 ID:fYlMFTYt0

俺は一言謝って、ベッドのシーツを握り締めてから強く一突きした。


「あんっ!」

「うっ……!?」


固い肉棒が狭くて柔らかい膣内を押し広げるように突き進み。

引き抜くとカリ首が擦れて、腰の抜けるような気持ちよさを得られる。

強烈な快感だ。俺は味わうようにスローペースで腰を振る。


「ひぁっ、ああっ……! すご、いっ……ん、ちゅ……!」


ザラも気持ちよさそうに喘ぎ、少し頭を浮かして俺の口にキスして、さらに舌まで入れてくる。

それに応えつつも腰を振ることは忘れない。キスの興奮が、下半身への快楽をより強めている。

やがて1分が経過した頃だった。案の定、絶頂はすぐそこまで迫っていた。


「……ザ、ザラ……もう……!」

「はい、ください……ぁんっ……! ザラの中に、一滴残らず……注いでっ」


ザラはまた興奮を煽るようなセリフを囁いてくる。

腰の振りも自ずと早くなってしまう。

ぱんっ、ぱんっと少し早めにザラを突く。一突きごとに射精感がグングン募っていく。
141 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 23:34:42.24 ID:fYlMFTYt0


「ああ、イく……! で、出る……!」


熱くドロドロした性欲の塊は股間に留まって、今にも爆発しようとしている。


「全部受け止めます、提督っ……ザラにちょうだい……!」

「はあッ、はあッ……くぅッ……!」


俺はできる限り奥まで突っ込み、絶頂した。精液がどびゅるるっと勢いよく流れ出ていく。

一度出そうになり我慢していたものを、最高の刺激で放出したのだ。

それは予想を越えるほど気持ちのいいものだった。


「……出てる……」


ザラは俺の顔を見ながら、満足そうに笑っている。

肉棒はまだびゅる、びゅるとザラの中に注ぎ続けている。



「ふふ……びゅーって、たくさん出ましたね」


そのうち全て出し終わる。

俺はまだ肉棒を挿入していて、ザラと繋がっていた。
142 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/13(金) 23:46:27.44 ID:fYlMFTYt0


「よだれが出てますよ? よっぽど気持ち良かったんですね」

「え……? あ……」


ザラは顔を近づけ、知らぬ間に口の端から垂れていた涎を舐め取る。

恥ずかしい。快感に酔ってしまった。


「ちょっと待っててくれ。すぐに精液を拭き取るから」

「待ってください」

「!」


肉棒を引き抜こうとしたら止められた。


「このままでいいです」

「このまま? けど……」

「お願いします」


頑なにそう言う。

まあザラがいいならと、そのまま続けることにした。

今度はザラにも気持ち良くなってもらわないと。
143 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 00:06:00.86 ID:oM0xoX+S0

俺は、少し落ち着いたがまだ固さは保てている肉棒を優しく出し入れしてみる。

すると白いどろどろの液や愛液が混ざり合って、ぐちょぐちょととても卑猥な音が部屋に響く。

これは……エロい。


「うぅ……あ、ん……んん……!」


ザラもその音で興奮してきたらしく、体をよじらせて可愛く鳴く。

肉棒を出し入れするごとに精液が膣の中から掻き出されていく。

我ながらよく出したなと再認識しつつ、肉棒が固さを取り戻してきたので、様子を見ながらちょっとずつ腰の振りを早くしていく。


「あっ、あっ、んっ、はぁっ、あっ」


少しすると、ザラの喘ぎが性欲を唆るくらいに色っぽくなってきた。

俺はふとあることを思い立ち、手でした時のようにスポットを責めたり、ザラの腰に添えていた手で花の蕾をいじったりする。


「ひゃあんっ!! だっ、だめぇ……!! それ、きもちっ……い……!!」


すると、体を跳ねさせるほど悦んでくれる。

目尻には快感からくる涙を溜めている。抱きしめたくなるほど可愛い。


「ザラ、気持いい?」

「は、いっ……頭、まっしろにっ……なっちゃ……!! あぁあっ……!!」

144 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 00:28:27.91 ID:oM0xoX+S0

腕で顔を覆い隠し、話す余裕のないほど喘いでいる。

その隙を見て、俺はブラジャーを外した。


瞬間、2つの大きなマシュマロが目に飛び込んでくる。

腰の動きに連動して柔らかそうに揺れるそれを、両手でむにゅっと掴んだ。

やはり柔らかく張りがあって、ずっと触っていたい気持ちにさせる。女性の胸は男をとことん惑わす。


「あんっ、ああんっ! や、あぁっ!」


ザラの鳴き声にまた違う色っぽさが加わる。

マシュマロの先にあるピンクのサクランボを摘み、きゅっきゅと摘むとびくんと反応して、


「やぁんっ! そ、それっ……だめっ! やめっ……!」


顔を隠すのに使っていた手が伸びてきて、俺の腕を掴んだ。


「ご、ごめん。痛かったか」


慌てて放すと、ザラは「あ……」と切なそうに顔を変える。
145 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 00:45:31.69 ID:oM0xoX+S0

気持ちよかったのか。

そう問いかけると、ザラは顔を真っ赤にしてこくんと頷いた。

ならもっとしてあげよう。俺はまたマシュマロを揉んで、サクランボを摘んだり引っ張ったりする。

ザラはその度に体をくねらせて、次第に快楽に溺れていった。


――――


「てっ……いとくっ……!」


それから数分が経った頃。

胸を揉んだり弾ませていた俺の手をザラはぎゅっと掴むと、か細い声で呼んできた。


「どうした?」

「もうっ……イきそう、で……す……!!」

「……よし」


じゃあもっと早く突くからな。一緒に気持ち良くなろう。

俺のその言葉に返事をするように、ザラの膣内の締めつけがきゅっと強まった。

快感が大きな波となって迫ってくる。こっちも2回目の絶頂が来そうだ。
146 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 01:13:10.08 ID:oM0xoX+S0

俺はザラの腰をしっかり放さないように掴むと、深呼吸をした後に腰振りを速くしていく。

ザラは手でシーツをぎゅっと掴み、ひたすらに喘ぐ。


「ああっ、はあっ、やぁっ、ん、ひぅっ」


どんどん速くする。

それにつれてザラの喘ぎも激しくなっていき、俺の興奮もピークに近くなっていく。


「あああっ! てい、とくぅっ、ざ……ら……!」

「ザラっ……おかしくっ……! なっちゃ、うっ……! あんっ……!」


なっていいよと声をかけ、激しく責める。責め立てる。

ザラに腰をぶつけ、よがる箇所を徹底的に擦る。

やがて、あまりの快感にどうしようもなくなってきたのか、シーツを掴んでいた手で自分の顔を隠したり、俺の腕を掴んできたりする。

が、それでもやめない。ザラがイくまでやめるつもりはない。


「やああっ、イっちゃ、う……!! イくっ……!!」


膣内がきゅんきゅんと締まり出し、俺の肉棒に刺激を与えてくる。

確実に射精が迫ってきている。せめてザラが達するまでは出ないでくれよと願う。
147 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 01:42:44.06 ID:oM0xoX+S0


「あああ、もうっ……ホントに、だめっ……!!」


そして、ついにその時がやってきた。

ザラは俺の手を凄い力で掴む。膣もこれでもかというくらいぎゅうぎゅうと締めつけ、肉棒を掴んで放さない。

俺は力を振り絞って、自分ができる限りの速さでザラを突きまくる。


「イ、く……っ!! イくっ、イきま、すっ……ていとく……!!」

「お、俺もだ……」

「あ、あんっ! はあっ……!!」



「イくぅぅぅっ……!! あああッ……――――ッ!!!!」


ザラは、体をビクンっと大きく反らせた。

そのままびくびくと痙攣し、膣もすごい力で圧迫してくる。

だが。

それでもなお、俺はガンガン腰を振り続けた。まだ達していなかったのだ。
148 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 01:55:42.17 ID:oM0xoX+S0


「あああ――っ!! ていッとくっ……ザラもうっ……!! イってるッ……の、にぃっ……!!」

「ご、ごめん……!! あとちょっとで俺も……!」


ザラはビクンビクンと体を大きく揺らす。

秘部からはぷしゃああっと、愛液が噴水のように溢れ出てくる。


「く、あッ……出る……!!」


パンッと腰を大きく突き出し、間もなく俺も絶頂を迎えた。

どぴゅどぴゅと勢いよくザラの中に解き放つ。


「あ……――!! は、ああっ……! あ……!」


腰を止めてから数秒間。

ザラはまた、愛液の噴射と共に大きく仰け反らせていた。


――――


「はー……はー……」


しばらくして、俺たち2人はようやく肉体を放した。

ベッドに腰掛ける俺に対し、ザラはベッドでぐったりと横たわっている。
149 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/14(土) 02:19:26.92 ID:oM0xoX+S0

イかせ合い勝負の時と同じ構図に見えるが、違う点をあげるとすれば。

ザラは裸で、もっと疲れた様子でぐったりとしていて、膣からはどろっと精液が垂れている。


「ごめんザラ。もうイってたのに無理やり……」

「謝ることないですよ……? すごく、気持ちよかったので」


微笑んでそう答えるザラ。

そうなのか。嫌がってるように見えたけど。


「気持ちよさで死んじゃうかと思いました」


ザラは静かに起き上がり、にじり寄ってくる。

それから俺にぴったりとくっつき、えへへと笑顔を見せた。


「ところで提督。これでザラたちの関係は大きく前進しましたね」

「……」

「アイオワさんには負けません。これからもっと恋人っぽいことして……ザラを選んでくれたらなって思ってます」

「……」


何も言えなかった。

あれだけもう艦娘と関係を持たないと誓っておきながら結局持ってしまった事実と、ザラ可愛いなという正直な欲望とで。


「ふふっ、大好きです提督」

「……」


俺はこの夜、しばらくザラに愛を囁かれたり、色んな事で頭を悩ませてほとんど眠れなかった。
150 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/14(土) 02:23:11.38 ID:oM0xoX+S0
終わりです
次からは安価でとった艦娘たちとの話を書いていきます

今日はここまでで
ありがとうございます
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 08:01:07.20 ID:PgLWiW3wo

ザラエロいよザラ
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 10:18:47.12 ID:v1SCtUcro
乙乙
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/14(土) 20:39:57.01 ID:E2lTbS48O
良い
154 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/16(月) 00:25:52.88 ID:fZUOPwJK0
補足なのですが、これから書いていく話は前スレから分岐したそれぞれの話です

提督がその艦娘を恋人に選んだという設定で読んでいただければ
155 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/16(月) 00:27:15.14 ID:fZUOPwJK0


――阿武隈との夜戦――


ある休日。阿武隈とショッピングデートしていると、


「提督にあたしの手料理と食べさせてあげます!」


脈絡もなくそう言われた。

詳しく聞くと、「心だけじゃなく胃袋も掴んで放さないようにしたい」とのこと。

普通心を掴むために胃袋を掴むのではと疑問に思ったのだが、食べてみたかったので二つ返事でをオーケーした。


そして当日。

約束通り19時に阿武隈の部屋を訪れると、片手におたまを持ったエプロン姿で出迎えてくれた。


「お帰りなさいあなた」


奥さん的なセリフと共に。
156 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/16(月) 00:27:48.04 ID:fZUOPwJK0


「お帰りのキスして」

「……」


流れに乗れってか。

口を突き出している阿武隈に簡単なキスをすると、満足そうな顔で頬を赤らめた。


「えへへ……。ご飯にする? お風呂にする? それともあたし?」

「じゃあ阿武隈で」

「きゃっ、エッチ! さああがって、もうすぐご飯できるから」


ぱたぱたと奥へ駆けていく。

俺も靴を脱いで後に続いた。


――――


「うまっ!」


目の前に広がる家庭料理のうち、肉じゃがを口に運んで舌鼓をうつ。

すると阿武隈は嬉しそうに頬を緩ませた。
157 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/16(月) 00:28:33.70 ID:fZUOPwJK0
2レスだけですみません…
ここまでで

明日にまた上げます
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/16(月) 00:29:47.07 ID:ZZ7TxKlOo
乙なのです!
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/16(月) 02:04:17.07 ID:+wXTO2ICO
>>154
うんうん
その設定のほうがいいね
160 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:37:31.66 ID:kMjokvg4o
何故かネット上でアップできなかったので専ブラインストールしてました…
今から上げます
161 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:39:11.76 ID:kMjokvg4o


「よかったぁ。口に合わなかったからどうしようかと」

「いやいや、これお店に出してもいいくらいだよ」

「ふふ、大げさ。でもありがとうございます」


肉じゃがの次は豚の角煮。

これもまた絶品だ。ビールにも合いそう。


「阿武隈は料理が上手なんだな」

「せっかく鳳翔さんや間宮さんに教わってるんだし、もっともっと上手くなりたいんだけどね」


なるほど、2人の先生がいるのか。

けどこれ以上上手くなるってマジでお店が開けるレベルだろ。


「もー、褒めるのが上手なんだから」


阿武隈は指を遊ばせながら照れている。お世辞じゃないのに。

ものの見事に胃袋を掴まれてしまった俺は、どんどん箸が進んでいく中で阿武隈との会話も弾み、幸せな時間を過ごした。
162 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/17(火) 01:40:50.38 ID:kMjokvg4o


――――


「ふんふーん♪」


食後、阿武隈が台所で食器を片付けてくれている。

手伝おうとしたのだが「これはあたしの仕事!」と押し切られてしまった。

それで、仕方なくテレビドラマを見ているのだが……


「ふーんふふーん♪」


鼻歌を口ずさみながら食器を次々と片付けていく阿武隈の後ろ姿を、横目でチラっと見る。

直接言い損ねてしまったのだが、阿武隈のエプロン姿は可愛い。思わず抱きしめたくなる。

今のこの後ろ姿も家庭的というか、まるで夫婦の光景だなとか色々考えてしまって。


「ふんふーん♪ ふふーん♪」

「……」


今抱きついたら怒られるかな?

スっと立ち上がり、阿武隈に近づいていく。
163 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:43:11.81 ID:kMjokvg4o

そして、


「きゃっ!? て、提督? びっくりしたー」


腰に手を回して優しく抱きしめる。

当たり前だが、阿武隈はビクッと体を震わせて驚いた。


「どうしたの?」

「ごめん。こうしたくなったんだ」

「えっ」


俺の返事にポッと頬を赤く染める。


「言いそびれたけど、阿武隈のエプロン姿すごく可愛いし」

「……」

「見てたら居ても立ってもいられなくなって」

「そ、そうなんだ……」


阿武隈は恥ずかしそうに俯いてしまった。

可愛いなと思いつつ邪魔だからもうやめようと、そう決めて放れようとすると。
164 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/17(火) 01:44:39.57 ID:kMjokvg4o


「待って」


阿武隈からストップがかかる。

頭の上に疑問符を浮かべていると、


「このままぎゅってしてて」

「え? でも邪魔になる…」

「手は使えるし、大丈夫だから」


そう言いながら阿武隈は止まっていた手を動かし始めた。

俺は「阿武隈が言うなら」と、再び腰に手を回して密着する。

せっせせっせと手際よく食器を洗っていく。慣れているんだななどと考えながら観察していると、ほんのりと良い匂いがした。

阿武隈からだった。鼻を寄せてみる。


「ちょ、ちょっと! 何してるの?」

「良い匂いがしたから」

「うう……」


体をもじもじさせる阿武隈。可愛い。

やめてと言えばすぐやめるつもりだったのだが、何も言わず食器を洗い続けている。
165 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:46:32.79 ID:kMjokvg4o

ここで俺に悪戯心が芽生える。お腹や脇をつついてみよう。

腰に回していた手をこっそりと動かし……


「ひゃんっ!? やっ、提と……くふっ……あはっ。くすぐったいってば」

「上手く食器を洗えるかな?」

「な、何のゲームなの」


阿武隈は体をくねくねさせる。

もっとやって反応を見たい……ところだったが、さすがに調子に乗りすぎた。

つつくのをやめて再び腰に手を回す。


「ごめん、やめるよ」

「……いいけど」

「え」

「やれば? どんなことされても平気だもん」


阿武隈は強がった口調で食器洗いに戻る。

本当に強がっているのか。それとも単にやって欲しいのか。

どっちでもいいか。俺はよしと意気込んで再びつつき始めた。
166 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:49:31.84 ID:kMjokvg4o


「あはっ、ひゃんっ」

「おかしいな、平気なんだろ? 声が出てるぞ」

「い、いやらしい言い方……ふふっ……へ、平気だって言ってるでしょ」


阿武隈はやはり強がった口調で体をぴくぴく震わせる。

食器を持つ手も時々止まっている。明らかに平気じゃない。


「ほらほら」

「はうっ、んっ……やっ」

「……」


食器を落とさせないよう、さすがに加減してつついるのだが。

阿武隈の声を聞いている内に……。


「ひゃっ、あっ」

「……」


何となく欲情してきてしまった。
167 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/17(火) 01:51:09.71 ID:kMjokvg4o

だってこれ、聞き方を変えれば、している時の声だ。


「はあっ、……あ、あとちょっとで終わる……」


阿武隈は蛇口を捻って水洗いに移る。

その間、俺は手を移動させて、ふくよかな2つの膨らみをエプロン越しに……

むにゅんっ、と揉んだ。


「んっ!?」


ぴくんっと動いて色気のある声を発する。

そして持っていた食器を一度流し台に置いた。


「て、提督……」

「何されても平気なんだよな?」

「! うん……へ、平気。いいよ揉んでも」


阿武隈はどこまでも強がりを見せる。

それがまた欲を増幅させる。俺はむにゅむにゅとやらしい手つきで柔らかい感触を楽しむ。
168 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/17(火) 01:52:46.90 ID:kMjokvg4o
ここまでで
アップできてよかった…

また書いたら上げます
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 02:00:44.35 ID:DiEWoy6o0
乙なのです

阿武隈さんかわいい……素晴らしいシチュエーション
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 07:10:35.23 ID:kMjokvg40
テスト
171 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/17(火) 07:13:47.25 ID:kMjokvg40
元に戻ってた
今日更新します
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 18:41:53.71 ID:+2ohXxF0O
投下乙
阿武隈の胸がふくよかになる程エロいことし続けてきたのかこの提督
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 19:25:18.03 ID:k+YQ1HVkO
>>172
お姉ちゃん達が大きいだけで普通にあるよ、厚手の服着ててもはっきり分るくらいだし
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/17(火) 23:35:02.07 ID:vHf0bG6bO
待っておりますとも
175 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/18(水) 00:13:45.30 ID:j61E7LSB0
すみません、1時くらいに上げます
176 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/18(水) 00:57:55.97 ID:j61E7LSB0
30分遅れます…
177 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/18(水) 01:31:25.32 ID:j61E7LSB0


「やあっ……んっ……」


その度に甘く切なそうに声を漏らす。

しかし、阿武隈はこんなに敏感だっただろうか。

台所で食器を洗いながらというシチュエーションがそうさせているのかな。

胸を揉みながら、今度は首筋にキスをしてみる。


「ひゃうっ!?」


またぴくんっと体を震わせる。

その時に手が滑ってしまったようで、持っていた食器が床へと落下。


「あぶなっ!」


胸から手を放してギリギリセーフのキャッチ。割れるのを防いだ。

……やっぱり邪魔になるな。反省だ。
178 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/18(水) 01:33:54.42 ID:j61E7LSB0

食器を流し台に戻し、阿武隈から放れる。


「ごめん、ちょっかいはここまでにする。テレビを見てるよ」


そう謝るが、阿武隈は「はぁ……はぁ……」と息を荒げているだけで何も言わない。

怒らせてしまったかな……。

俺はもう一度「ごめん」と謝り、その場を離れようとした。


が、阿武隈に手を掴まれ引き止められる。


「ここにいて」

「え?」

「すぐに終わらせるから」


それだけ言って食器をテキパキと洗い始めた。

俺は説教でもされるのかと不安に思いながら、言われた通りその場に棒立ちで待っていた。


――――


少しして、阿武隈は片付けを全て終わらせた。

やっぱり手際がいいなと感心していると、ぎゅっと手を掴まれる。
179 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/18(水) 01:36:02.71 ID:j61E7LSB0


「阿武隈?」


俺の言葉に返事もしない。

顔を伏せ、黙ったままぐいぐい引っ張られる。


「ちょっ、おい!」


意味が分からないままついていく。

間もなく到着したのはベッドの前だった。これは……プロレス技でもかけるつもりか。


「提督っ」

「!」


阿武隈はやっと口を開いた。同時に、俺の胸にぎゅっと顔を埋めてくる。


「ど、どうした」


予想に反した反応だ。

俺は戸惑いながらも阿武隈の真意を聞こうとする。


「責任とって」

「は?」

「提督のせいでどきどきが収まらないの」
180 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/18(水) 01:37:30.39 ID:j61E7LSB0

そう言うと、阿武隈は顔を上げて俺と視線を合わせた。

頬を赤く染め、瞳は潤んでいる。あまりの可愛らしさに胸が高鳴る。


「えっと……さっきの悪戯、怒ってなかったのか?」

「怒らないよ! 新婚さんみたいで嬉しかったし」

「……」

「むしろ、もっとしたかった」


そうだったのか。

いかにも怒ってそうな空気だったから勘違いした。

俺はほっと胸を撫で下ろす。


「ねえ提督」


1人で勝手に安堵していると、甘えるような声が聞こえてきた。


「ん?」

「エッチしたい」

「……」


はっきり言ったな。
181 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/18(水) 01:38:42.57 ID:j61E7LSB0
すみません、少ないですがここまでで

これからはできる限り毎日上げていきたいと思います
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 02:48:22.98 ID:DbRUPVoN0
乙デース。無理せんと自分のペースでええんやで
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 08:10:45.78 ID:7hMJFDvdo
乙ー
ご無理はせずにー
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:43:05.74 ID:wvTtwJceO
初々しくていいなあ
185 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/19(木) 00:54:56.38 ID:azg7i8Yi0
お気遣いありがとうございます

上げていきます
186 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 00:56:32.00 ID:azg7i8Yi0


「したいものはしたいんだもん」

「俺が触ったせい?」

「うん……なんか、すごく興奮した……」


顔を真っ赤にしてボソッと呟く。

可愛い。恥じらいながらも正直に言うのってグッとくるな。

阿武隈はさらに「ダメ?」と首を傾げ、聞いてくる。答えはもう決まっている。


「責任とるよ」

「……うん」


俺の返答に、阿武隈はこくんと頷いた。


――――


今からするにあたって、阿武隈から要望があった。

なんでも新婚夫婦みたいなイメージで進めて欲しいとか。


「きて」


だからとことんノってあげることにした。

阿武隈はベッドに座って微笑み、こちらに手を差し伸べてくる。
187 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 00:59:29.00 ID:azg7i8Yi0

俺はその手を取ると、同じようにベッドに座って阿武隈を抱き寄せ、触れる程度のキスをする。

すると向こうからもキスが返ってくる。それを何度か繰り返していく内に、キスは激しさを増していく。


「ちゅっ、んっ、はむっ、んんっ」


舌も入れて、絡ませて、深く愛し合うように。

興奮でお互いの息遣いも荒くなっていく。


「んっ……!」


阿武隈の体がぴくんっと跳ねた。

俺が人差し指で胸を撫で回すように刺激し始めたせいだ。

時折突起に当たると、阿武隈は大きい反応を見せる。感じているようで突起はどんどん固くなっていく。


「んんっ!? ……ああっ!」


そこをピンピンと指で弾いたり、きゅっきゅと摘んだりすると、キスをやめて気持ちよさそうに喘ぐ。

エプロン越しでこれだと直に触ったらすごいことになりそうだ。
188 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 01:11:07.54 ID:azg7i8Yi0


「はぁ、はぁ……提督、脱がせて?」


少しすると、トロンとまどろんだ顔でお願いしてきた。

俺は頷いてごそごそと阿武隈の服に手をかけつつも、キスは忘れない。

愛情を込めて何度も口を重ね、まずはエプロン。


「エプロンを脱がせるのって、なんか興奮するな」

「……好きなの?」

「どうだろ。阿武隈のエプロン姿は好きだけど」


腰で結んである紐を解いて、肩にかかった紐も外す。


「じゃあ……裸エプロンとかは?」

「!」


いいなそれ、ぜひやって欲しい。

耳に飛び込んできた素晴らしいアイデアに対して、反射的にそんなことを言うと、阿武隈は「エッチ」とだけ言ってキスに戻った。

俺もキスを受け入れ、エプロンの次は衣服を脱がせていく。
189 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 01:22:43.94 ID:azg7i8Yi0

間もなくして、阿武隈はパンツ一枚だけになった。

胸は手ブラで隠してひたすら俺とキスしている。


「……ぷは。阿武隈、手どけて」


一旦口同士で交わるのをやめ、視線を阿武隈の胸へ移す。

阿武隈はちょっと恥ずかしそうにしていたが、素直に手を降ろすと、ぷるんと擬音が聞こえてきそうな2つの膨らみが顕になった。

程よい大きさで、先端の突起も綺麗なピンク色。

片手で片方をむにっと揉むと、柔らかいのに張りがあって、ずっと揉んでいたい気持ちにさせる。


「おっぱい好きだよね提督」


むにむにと触り続けていたのが熱心に映ったようだ。阿武隈はくすっと悪戯っぽく笑いかけてきた。

嫌いな男はいないと思うけどな。ただ、胸好きかお尻好きかで大きく別れるけど。


「提督はどっち?」

「え」


これはすごく難しい質問だ。

どっちも好きだけど……うーん。
190 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 01:35:13.93 ID:azg7i8Yi0


「そんなに悩むんだ」


頭を悩ませていると苦笑されてしまった。

そりゃあ、もしこれから一生どっちかしか触れないってなったら悩むだろ、と言うと。

そんな究極の質問はしてないよ、と笑われてしまう。

確かに。


「じゃあお尻で」

「へー。じゃあおっぱいはもういいよね」

「え!?」


話が違う、と愕然としていると、またくすくすと笑われる。


「ウソだよ、好きにしていいよ」


ほっとした。

俺はまた胸を、今度は両手で自由に揉む。

阿武隈はただ息を荒げて快感に浸っていた。


――――


「今度は私が提督を気持ち良くするね」


阿武隈にベッドに腰掛けるよう指示されたので言うとおりにすると、阿武隈は意気込んだ様子で俺の股に顔を近づけた。
191 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/19(木) 01:56:42.13 ID:azg7i8Yi0

そして、ズボンからもこっと突っ張った息子を優しい笑顔で撫でる。


「わー、触っただけでびくびくしてる」

「……っ」

「チャック開けるね」


上から下へジジジと下ろし、パンツの間からガチガチの棒を引っ張り出すと、ブルンっと飛び出てきた。

勢いがあったのでぺちっと阿武隈の顔に当たってしまう。


「きゃっ」

「うわ、ごめん!」

「だ、大丈夫。びっくりしただけだから」


阿武隈はあははと笑うと、竿を握って優しい手つきで扱き始めた。


「どう? 気持ちいい?」

「うん……」


根元をきゅっと掴み、亀頭の前まで絞るように手を動かす。

単調なことの繰り返しだが気持ち良かった。最近自慰もしていないせいもあると思うが。
192 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/19(木) 01:57:59.50 ID:azg7i8Yi0
ここまでで

新婚さんイメージってどんな感じだろう…
手探りでやっているのですが、上手く書けていなかったらすみません
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/19(木) 03:13:39.23 ID:rTgqnE1EO
イイヨイイヨー
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/19(木) 12:16:00.55 ID:7gV57WmZO
すごいかわいい
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/19(木) 14:12:56.64 ID:EfNGAQJPO
チャックって言葉であぁこの>>1はおっさんだなと再認識してもうた

チャックって昭和かそれ近辺の平成生まれまでしか使わないからな若い奴はファスナーなんや
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/19(木) 15:57:15.90 ID:7Cv9jczJ0
>>195
今時の若者だが普通にチャックって言うぞ
197 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2017/10/20(金) 00:41:33.67 ID:cHgynfUN0
おじさんと言う年齢ではないですが、おじさんっぽいと言われます…

言葉の新旧や選び方、気をつけます…ありがとうございます

投下はもう少しお待ちを
198 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/20(金) 01:04:38.84 ID:cHgynfUN0


「キスだけでこんなに固くなったの?」


使っていない手の人差し指で亀頭の先に触れ、少し挑発的な言い方で聞いてくる。

恥ずかしい。


「阿武隈が可愛すぎるのが悪い」

「えへへ、嬉しいな」


こっちも恥ずかしがらせてやろうと思ったが失敗。阿武隈は上機嫌になった。

そして舌をちろっと出し、竿の裏側をペロリ。


「っ……!」

「口も使うね」


しゅっしゅと擦りながら舌での刺激を織り交ぜる。

またキスも挟んできて、様々な刺激で肉棒に快感を与えてくる。


「や……ヤバイ……」

「ふふ、提督ここ弱いよね?」

「あっ」


舌先で丁寧にカリ首を舐め回された後、亀頭の裏側をちろちろと刺激される。

そのループは腰を引かせるほどに気持ちいい。
199 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/20(金) 01:11:35.04 ID:cHgynfUN0


「あはっ、まるで女の子みたいな反応」

「な、何だと…」

「あむっ♪」

「ぐっ!?」


物申そうとしたら、言わせるものかと亀頭を口に含まれる。

まずは舌でたっぷりと舐められてから、ぐぷぷと蛇のように飲み込んでいき。

竿を経由してとうとう根元近くまで到達したら、ゆっくり頭を上げて亀頭まで戻る。


「んむっ……じゅる……んっ……」


ゆっくり、じっくりと頭を上下に動かして、肉棒全体を包み込む。

緩やかだが腰が抜けるほど気持ち良くて、すぐにでも解き放ってしまいたい衝動に駆られる。


「じゅる、んっ、じゅるっ、じゅぽっ」


そのままでも充分気持ち良かったのに、阿武隈はスピードを上げてきた。

亀頭の先から根元近くまで余すところなく刺激する。いやらしい音がまた興奮を煽る。


「ああ、ヤバイ阿武隈……それ、すごく……!」

「んふ、ふぁっはひほんはほほひはい」

「えっ?」

200 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/20(金) 01:16:49.16 ID:cHgynfUN0


「ん……ぷはっ」


何か喋ったようだが、聞き取れなかったので聞き返すと。

阿武隈は口を放して竿を扱きながら可愛く笑った。


「やっぱり女の子みたいって言ったんだよ」

「!!」

「続けるね」


再び肉棒を口に含んでフェラを開始する。

じゅぽじゅぽと音を立ててしゃぶりつかれるのは本当に気持ちが良い。

気持ちがいいのだが、女の子みたいと言われたのがどうしても引っかかる。

男として流してはいけない問題だ。


「阿武隈」

「ん? ……わっ!?」


阿武隈の頭を持って、ぐいっと肉棒から顔を放す。
201 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2017/10/20(金) 01:20:09.66 ID:cHgynfUN0


「ど、どうしたの?」

「聞き捨てならないな」


俺の言葉を耳にし、眉を八の字にして首を傾げる。


「何が?」

「女の子みたいって言っただろ」

「だって、可愛く喘いでたでしょ」


否定はしないが、可愛いってのがどうしても納得いかない。

ということで挽回するべく男らしさを見せたい。


「……ほう、面白い」


阿武隈はくすっと笑って悪役みたいなセリフを発した。

そして両手を大きく横に広げ、


「提督の男らしさ、あたしに見せてみなさい!」


挑戦状を叩きつけられたので、遠慮なく飛びかかることに。
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