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長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」

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571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 18:56:45.94 ID:HL4aevoMO

他の艦娘に先を越されてたことや提督が複数人と関係を持っていたことに衝撃を受けるものの、やはり提督との関係を結ぶには受け入れるしかないと思いながら受け入れる


提督の話を聞いて倫理的な側面やその行く末に疑問を覚えながらも、曙と同じように提督を欲することを優先する
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 18:59:38.98 ID:f9/eTw8XO
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:35:38.24 ID:zWFsGr390
曙&潮「「……!!」」



曙(さ、先を越されてたなんて……!!しかも、そんなにたくさんの子と……!?っ……そんなの……ありえないわよ、クソ提督……!!)

曙(っ……考える……私は、どうしたい……?クソ提督と……どうなりたい……?嫌いになる……?っ……そっか……なれないんだ……)ギリッ

曙(私……それでもクソ提督が……もういい……分かった……つまるところ、そう言う事なんだよね、あたしは……)

曙「分かったわよ……受け入れればいいんでしょ……!?このクソ提督……!!」

潮「っ!?」

提督「……君自身がそれでいいのなら」

曙「あたしは……それでもクソ提督が好きなままみたいだから……この話を聞いても、そういう関係になられるなら受け入れるって考えちゃったから……」バッ ダキッ

潮「っ!!」

提督「っ!!曙……」

曙「受け入れてやるわよ……!!あたしの全部、クソ提督にあげるわよ……!!だから……頼むわよ、クソ提督……!!」ギュッ

提督「……ああ、任せてくれ」ダキッ ギュッ



潮(そ、そんな事……ダメなんじゃないかな……だって……おかしい事だし……たくさんの女の子とそんな関係になるなんて……)

潮(仮に私がそれを受け入れたとして……他の大人の人たちは絶対に赦さないと思う……提督はどうするんだろう……?)

潮(それに、そんなたくさんの女の子を提督一人で養っていけるのかな……?私達も、いつまでも子供じゃない)

潮(私達だけでも大変だと思うし……大人になったら、たぶん赤ちゃんとか……欲しいなって思うと思う。その時、提督はどうするんだろう……?)

潮(いくら提督がお金持ちだとしても……きっとお金が足りなくなる……だって、皆が一人づつ赤ちゃん欲しいって言うだけでも……)

潮(それに、もっと欲しいって言う人も居るんじゃないかな……そういう事……まさか考えてないなんて……そんな訳ないよね……?)

曙「分かったわよ……受け入れればいいんでしょ……!?このクソ提督……!!」

潮「っ!?」

潮(あ、曙ちゃん……受け入れるんだ……!!そんな簡単に……いいのかな……本当に……それで……)

提督「……君自身がそれでいいのなら」

曙「あたしは……それでもクソ提督が好きなままみたいだから……この話を聞いても、そういう関係になられるなら受け入れるって考えちゃったから……」バッ ダキッ

潮「っ!!」

潮(……そっか。そうなんだ。……私も、そうみたい。私も……提督と……そういう関係になりたいって思っちゃう……)

提督「っ!!曙……」

曙「受け入れてやるわよ……!!あたしの全部、クソ提督にあげるわよ……!!だから……頼むわよ、クソ提督……!!」ギュッ

提督「……ああ、任せてくれ」ダキッ ギュッ

潮「あ、あの……!!わ、私も……!!私も受け入れます!!だから……っ……」

提督「潮……ありがとう」

潮(……もしかしたら、将来後悔するときが来るのかもしれない。馬鹿だったって思う事があるのかもしれない)

潮(でも……今、私はこうしたい。自分の心に嘘を吐けない。それに、将来後悔するかもしれないなんて、何をしてもそうだ)

潮(これは他のことに比べてその可能性が高いけど……でも、ここでそうしないと絶対にすぐ後悔すると思ったから私は……受け入れた……)
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:38:04.97 ID:zWFsGr390


提督(俺たちは寝室へ移動した。そしてまずはキスを交わす。始めは潮からだ。その体を抱き寄せる)

潮「っ……!!」フルフルフル

提督(緊張からか羞恥からか震えている潮。俺は緊張をほぐすようにまず抱きしめ。優しく頭を撫でた)

潮「提督……」ギュッ

提督(緊張がほぐれ、体の震えが収まったところで俺は潮と見つめ合う。紅く染まった頬、潤んだ瞳)

提督(唇を指でなぞる。少しだけ開かれる口。俺はゆっくりと潮に向かって顔を近づけていく)

提督「目を閉じて」

潮「……」パチッ

提督(言われた通りに目を閉じる潮。だが思いっきりと言った感じでぎゅっと目を閉じ、顎をあげないところがそう言う経験がない事を示している)

提督(俺は優しく顎を上げさせると、そのまま啄むように潮と唇を合わせる。それを何度か繰り返した)

提督(そうすることでさらに緊張をほぐしていく。ゆっくりと時間をかけて。不機嫌そうにしている曙は、今は放っておく)

提督(だいぶ緊張がほぐれてリラックスしてきたようだ。俺は、舌を入れる潮は抵抗なくそれを受け入れた)

提督(潮の舌を絡めとる。濃厚なディープキスを交わした。唇を離すと、潤んだ瞳と目が合う)

提督「潮……何か心配事があるようだな」

潮「っ……」

提督(目を伏せる潮。どうやら、それを言う事に抵抗があるようだった。俺は潮を見つめる)

提督「言いたくなければ無理に言う必要はない。だが、これだけは言わせてくれ。俺は君を決して後悔させはしないよ」

潮「っ!!はい。信じています」スッ ギュッ

提督(顔を上げた潮は、俺の目を真っすぐと見つめるとそう言って俺の胸に顔を埋めた。強く体を抱きしめてくる)

提督(俺はその頭に顔を埋め、さらさらとした髪の感触を楽しみつつ潮の良い匂いを肺いっぱいに吸い込む)

提督「……」サワッ

潮「っ!!」ピクン

提督(そしてそのまま手を潮のヒップにまで伸ばした。ピクンと肩を震わせる潮。潮にささやいた)

提督「潮……なにをされたんだ?」

潮「!!」

提督(嫌な記憶が蘇ったのだろう。体を硬直させる潮。そしてゆっくりと震える声で俺の質問に答える)

潮「っ……む、胸を……揉まれて……」

提督「っ……こんな風にか?」スッ ナデナデ

提督(俺は潮の子供とは思えない豊満な胸に手を伸ばすと、優しく撫でた。潮が声を洩らす)
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:41:47.57 ID:zWFsGr390
潮「んっ……も、もっと……エッチな感じでした……」

提督「そうか。では、こんな感じか?」モミモミ

提督(指が沈み込むような柔らかさだ。俺はその大きな膨らみを堪能する。だんだんと、潮のスイッチが入ってきたようだ)

潮「はい……っ……そうです……それで……その……さきっぽとか……指で……」

提督「なるほど。こうか」クリクリ

潮「あん!!っ……!!」

提督(嬌声をあげてしまったことに対して赤面して恥じる潮。俺は気にするなと声をかけ、そのまま先端の突起を弄る)

提督「こんな感じだったか?」

潮「っ……あぁ……は、はい……そ、それで……その……」

提督「それで?」

潮「っ……な、舐められたり……吸われたり……しちゃいました……」ドキドキ

提督(囁くようにそう言う潮。その頬は赤く染まり、目を潤ませて俺を見つめている。俺にそうされることを期待しているようだった)

提督「わかった」

提督(俺はその期待に応える。桜色のそこを口に含んだ。潮が声をあげ、体を震わせる。舌でそれを転がし、強く吸った)

潮「あぁ!!っ……ふぅ……!!んぁ!!あぁ!!」ピクンピクン

提督「こんな感じか?」

潮「そ、そうです……!!それで……し、下……触られたり……」ゾクゾク

提督(開かれ気味の脚。そこに手を伸ばすともうすでに湿っていた。俺は、口と片手で胸を責めつつ、空いた方の手で焦らすように恥丘や周りを指でなぞる)

提督「こうか?」クニクニ

潮「っ!!ち、違います……その……もっと……真ん中の方の……あの……硬くなってる……とことか……」

提督「どこだ?」

潮「っ……もっと……左上です……あっそっちじゃなくて……提督から見たら右上なのかも……あっそうです……そっちです……」

提督(潮に誘導される方へ指を動かす。そして、指がクリトリスへたどり着いた。俺は、そこを軽く摘まむ)

潮「あはぁ!!っ……そ、そこ……です……!!」ビクン

提督「ここか」クリクリ

提督(俺はそこをゆっくりと指で弄る。潮の身体が高まっていくのが分かった。しかし、ゆっくりとしたそれにじれったさを感じてもいる)

潮「ふぅ……んっ……あぁ……提督……!!」ピクンピクン モゾモゾ

提督(潮が腰を動かす。俺の指に自らの感じるところを押し付けるように。俺は、本気の責めを始めた)

潮「っはぁ!?あぁ!!て、提督!!いきなりすぎですよっ……!!」

提督(一転、硬く足を閉じようとする潮。手が俺の腕を掴む。だが、そこに食い込んでいる手を今更どうこうさせはしなかった)

潮「ダメです!!な、何か……!!何か来ちゃいそう……!!来ちゃうっ……!!ぁああああああああ!!」ビクンビクン

提督(俺の容赦ない手淫に潮が絶頂を迎える。腰を突き出して背を仰け反らせた。俺は、そのまま潮の秘所に口付けする)
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:45:12.94 ID:zWFsGr390
潮「えっ……!?やぁああああああ!?て、提督……!!ダメ……!!汚いからぁ!!」

提督(淫らな音を立ててそこを吸うと潮の腰がもぞもぞと動く、俺は潮の腰にがっしりと組み付いた)

提督(嬌声を響かせながら潮は俺の頭にしがみ付く。頭に豊かな膨らみが押し付けられる。絶頂の度に強く潮が力を込めた)

提督(潮のそこがとろとろに蕩けきったところで俺はようやく口を離した。潮はだらしなく開けた口から荒い息を吐いている)

曙「て、提督……」モジモジ トロン

提督(そこで、それ以上待てないと言った感じの曙が潤んだ瞳でもじもじと体を捩りながら切なそうに声をかけてくる)

提督(完全に発情しているようだ。曙は潮よりいろいろされているようだからな。潮より開発されているのだろう)

提督「すまない、曙。もう少し待ってくれ」

曙「っ!?っ……このクソ提督……!!」

提督(俺は、しかし無慈悲にお預けを伝える。怒声をあげる曙。だが、今の俺はこの蕩けた潮のそこへ己を突き立てることしか考えられなかった)

提督「潮……いいな?いくぞ」

提督(俺は潮を押し倒しつつそう確認をとる。潮は、初めての挿入に対する不安と期待がない交ぜになった表情で俺を見つめつつ無言でうなずく)

提督(俺はベルトを外し、ズボンと下着をずり下ろすとモノをそこにあてがう。そして、そのまま腰を突き出した)

潮「っ……うぅ……!!」ググググッ ブツン ヌププププ

提督(処女膜の抵抗を突き破ると、愛液が俺のモノをその奥まで招き入れた。きつく締まったそこを押し開いていく)

提督(潮は歯を食いしばって挿入を受け入れる。先端が子宮口に触れた感覚。俺は慣らすように暫くゆっくりと腰を動かす)

提督「潮……大丈夫か……?」

潮「っ……はい、大丈夫です……」ニコッ

提督(俺と目を合わせ、多少辛そうにしながらも微笑んで見せる潮。俺は、ゆっくりと腰を振り始める)

提督(肉体がぶつかり合う音と淫らな水音、そして潮の喘ぎ声。俺の身体に押しつぶされ、潰れている胸。その柔らかさが最高だった)

提督(浜風と同じくらいか?浜風の方が張りがあるが、潮の方が柔らかい。俺はどんどんと腰ふりを激しくしていく)

提督(高まる射精感。我慢するが、俺のモノをゾリゾリと削ってくる潮の媚肉に、限界まで追い込まれる)

提督「潮……!!そろそろ出すぞ……!!君の中を俺で染めてやる……!!」

潮「んっ……ふぅ……は、はい……!!提督……私を……染めてください……!!提督のものにして下さい……!!」

提督「っ……くっ……潮!!」バチュン ビュルルルルルルルル

潮「っ……くぅ……!!ぁ……提督のが……ふふっ……私、ちゃんとできましたか?提督」ビクン ジッ ニコッ

提督(荒い息を吐く俺に、潮が女の表情を浮かべて微笑む。そこには、今までなかった体の関係になったからこその余裕が見て取れた)

提督「あぁ……最高だったよ……」

提督(初めての情事の直後にこの表情とは……末恐ろしい子だ……俺は潮を抱きしめ、愛撫する)

提督「っ……」ズルン

潮「ぁ……っ……まだ入ってるみたいです」ドロリ

提督「そのうち慣れるさ。ゆっくり休んでいてくれ」

提督(そしてモノを引き抜き、潮にそう声をかけると恨めしそうに俺を睨みつける曙に向き直った)
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:47:49.99 ID:zWFsGr390
提督「待たせたな」

曙「本当にそうね……覚悟しなさいよ、クソ提督……腰抜けにしてやるんだから……!!」

提督(お預けされ、目の前で先に潮を抱かれた曙はどうやら非常に怒っていたようだった。そしてその怒りを性行為で発散しようとしてくる)

提督(威圧感たっぷりに俺を睨みつけつつそう宣言した曙は、獣のように襲い掛かって来た。俺はまず、押し倒されて唇を貪られる)

曙「んちゅっ……れろれろれろ……」

提督(舌をねじ込んで俺の咥内を蹂躙してくる。俺の舌に絡みついてくる曙の熱い舌に俺はあえてされるがままになった)

提督(濃厚な口付けに曙が満足して口を離すと、俺と曙の唾液が混ざり合ったものが糸を引いた。満足げに笑みを浮かべる曙)

曙「あんたのペースに持ち込まれる前に、こっちからいくんだから。あむ」

提督「!!」

提督(不敵に微笑みながらそう言った曙は、潮と俺のが混ざり合った白濁液に濡れるモノを躊躇することなく口に含む)

曙「じゅるるるる……れろれろ……」ギロリ

提督(そして上目遣いで俺を睨みつけながら口淫してきた。なるほど、悪くはない。だが、まだまだだな)

提督(曙のフェラに俺のモノは再び完全にいきり立ちはしたが、そう簡単に射精までは導けない)

提督(経験のないアレにはこれで良かったのだろうが、俺には曙のテクは物足りないものだった)

提督(曙は、不本意だったとはいえ何度もそれでアレを射精に導いていたのだろう。俺にもそうしてやると意気込んでいたに違いない。さて、では本気を見せてやろう)

提督「曙、体位を変えるぞ」



曙「っ……!!んふっ……!!っぁああああああ!!」ビクンビクン

提督「っ……どうした?さっきから全然舐められていないぞ?舐め方は教えただろう」

曙「っ……クソ提督が……邪魔するから……」

提督「邪魔?その割には悦んでいたようだが?」クニクニ

曙「あんっ!!っ……」

提督(シックスナインの体位で俺は曙の秘所を口と手で責めた。曙は最初の方こそ頑張っていたが、もう完全にされるがままになっている)

提督「さて、曙。俺もそう長くは待てない。次に君がイったら終わりだ。その時には、俺は君に挿入させてもらう」

曙「なっ!?」

提督「ではいくぞ」

曙「ま、待って!!そんなの認めない!!私が主導権を握るんだからっぁああああ!!」ビクン

提督(俺がクンニを再開する。曙は文句を言おうとしたが自らの喘ぎ声に遮られた。そして再び俺のモノを口に含む)

提督(だが、それだけだ。満足に舌も使えずにいた。そして曙は絶頂を迎える。俺は口を離すと、曙を体の上から退かす)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:51:58.21 ID:zWFsGr390
提督「さて、さっき言った通りこれで終わりだ。入れさせてもらうぞ」

曙「ま、待って……!!もう一回……!!もう一回だけやらせて……!!」

提督「ダメだ」

提督(俺は曙を仰向けにさせると脚を開かせる。そして物欲しげにひくつくそこにいきり立ったモノをあてがった)

曙「っ!!ぁ……」

提督「いくぞ。覚悟はいいな?」

曙「っ……入れなさいよ……」ドキドキ

提督(俺を見つめていた曙は、俺の言葉に悔しそうに、しかし同時に挿入を期待するようにしながら目を逸らした。俺は腰を突き出す)

曙「ぅ……提督……あぁっ……ふぅっ……ふぅっ……あぁ!!」ググググッ ブツッ ズププププ

提督(シーツを強く握る曙。処女膜を突き破り、きつく締まるそこへ俺のモノが埋没していく。媚肉が絡みついてくる)

提督「曙……入ったぞ……」

曙「っ……分かってるわよ……すごい感じるもの……」

提督(曙が呻くようにそう呟く。暫くして、曙がシーツから手を離して俺を抱きしめる。そしてゆっくりと呟いた)

曙「初めてが提督で本当に良かった……ありがとうね、提督……あの時、助けてくれて……」

提督「光栄だ。当たり前のことをしただけだから、気にするな」

曙「……うん。もう大丈夫だから動いていいよ」

提督(曙の言葉に俺はゆっくりと腰を振る。苦しそうな曙の吐息に、だんだんと気持ちよさそうな喘ぎ声が混じってきた)

提督(俺も、高まってくる。最初、俺は曙に嫌われていたと思う。クソ提督と罵る時も、敵意があった)

提督(上層部の酷い仕打ちに対して、そうすることで自己防衛していた。傷つき、弱った心を虚勢を張ることで隠していた)

提督(それが、いつの間にか好意を向けられるようになっていた。それに気がついてはいたが、それでもこんな関係になるとは思っていなかった)

提督(だが、今俺は曙のそこに己のモノを挿入して腰を振っている……!!興奮する。あの曙を抱いているという事に)

曙「クソ提督……どう……っ……気持ちいい……?」ヌップヌップヌップ

提督「ああ……最高だぞ、曙……!!そろそろいくからな……!!俺がお前の初めての人になってやる!!」パンパンパン

曙「そう……!!よかった……!!うん……来て……!!初めてで、それで最後の人になって!!」

提督(快楽に蕩けつつも優し気な眼差しと信頼と愛情に満ちた声音。曙とこういう関係になれて良かったと心底そう思う。俺はそのまま中にぶちまけた)

提督「曙……!!」ビュルルルルルルルル

曙「んふっ……!!あぁ……提督……分かるよ……今、提督のが私の中で……びくびくしてる……!!」ギュッ

提督(俺はそのまま曙に口付けする。曙も待っていたと言わんばかりに濃厚に舌を絡めてきた)

提督(暫くキスを交わしてから俺はモノを引き抜き、そしてベッドの上に座ると曙に声をかける)
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:53:55.41 ID:zWFsGr390
提督「曙、口で綺麗にしてくれ」

曙「うん。わかった」

提督(躊躇うことなく曙は俺のモノを口に含む。丁寧にモノを舐め始めた。俺は、ついでにテクを教え込む)

提督「緩急をつけるんだ。そう……っ……いいぞ、そんな感じだ……そうやって舌と唇を使え」

提督(曙のお掃除フェラに再び俺のモノが怒張する。そのまま、俺は曙に口淫を続けさせた)

提督(曙はよく俺の調教を受け入れた。すぐに舌使いのコツを覚え、俺の良いところを理解する)

提督(俺は曙の頭を撫でつつそのまま快楽に身を任せる。再び高まる射精感、そしてそのまま曙の咥内に注ぎ込む)

提督「くぅ……!!」ビュルルルルルルルル

曙「んんっ!!んふ……ごくん……じゅるるるる……んくっ……」

提督「っ……これで、お前の口もお腹も上書きしたな」

曙「っ!!うん、そうね。全部提督に上書きしてもらえたわ」

潮「……」ジッ

提督「ん?どうした、潮?」

潮「あの……私もそういうことしてあげたいです」



潮「ぺろぺろぺろ……あむあむ……」フニフニフニ

提督「っ……潮……そろそろ……!!」

提督(潮にパイズリフェラに、俺は本日四度目の射精に追い込まれようとしていた。潮の巨乳に竿が包まれている)

提督(そして飛び出た先端を口に含まれていた。まるで異形の何かに挿入しているような感覚だ)

提督(竿を柔らかな胸に包まれ、亀頭を中心に唇や舌の快楽責めを受けている。こんなの、耐えれるわけがない……!!)

提督「っ……潮ぉ……!!」ビュルルルルルルルル

潮「んぶっ!?わっ……!!」ビクッ

提督(初めての咥内射精に驚いた潮が口を離してしまう。その結果、顔射されることになった)

潮「っ……ご、ごめんなさい……」

提督「いや、むしろ俺のセリフだ。すまない。顔にかけてしまった……」

潮「いえ、そんなことは……!!私は大丈夫です」

提督(口から精液を垂らし、顔中精液まみれになっている潮の姿は背徳的な感じがする。それに、征服欲が満たされた)

曙「……」ムスッ

提督(そして曙が嫉妬を込めた視線を向けてくることに男としての満足感を覚えた。結局、その日はもう一度ずつ愛し合ってから眠りについた)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:55:22.23 ID:zWFsGr390


U-511「……?」

U-511(あれ……ここどこ……?白い……白い……真っ白な部屋……どこかで見たことがあるような……)

U-511?「ねえ、まだなの?」

U-511「っ!?えっわ、私……!?」

U-511(後ろから声をかけられてビックリする。そして振り向いて驚愕した。そこに立っていたのは私だった)

U-511?「ねえ。まだなの?またやりたいよ」

U-511「あ、貴女……誰……!?」

U-511?「私は私だよ」

U-511「……!!そ、それで……何がまだなの……?」

U-511?「何って……決まってるよ。私が好きな事」

U-511「私が好きな事って……」

U-511?「Das……T-Ö-T-U-N-G(ヒ ト ゴ ロ シ)!!」ニコッ

U-511「っ!?そ、そんな事……好きじゃない……!!」

U-511?「嘘言わないでよ。だって……Ich das Tötung magって何度も言ったよ、私」

U-511「あれは本心じゃ……!!」

U-511?「それに、見て見なよ。ほら」

U-511「っ……な、何を……?」

U-511?「足下」

U-511「……?っ!?」

U-511(私は、いつの間にか死体の山の上に立っていた。いつの間にか……いつの間にか心臓が凍りそうなほど恐ろしい場所に積み上げられた死体の山の上に)



U-511「Neiiiiiin!!」ガバッ

伊58「っ!?ユー!?」ビクッ ガバッ

U-511「Nein!!Nein!!Neiiiiiin!!っ!?えっ!?あれ……!?ここは……」

伊58「ユー、落ち着いて。大丈夫だよ」

U-511「で、でっち……?」

伊58「うん、ゴーヤだよ」

U-511「……っ……ぐすっ」ポロポロ

伊58「っ……ユー、明日また街に出てみよう?この前いけなかった店にも行ってみようよ」

U-511「ひっく……ぐすっ……うん……」コクリ
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 19:58:48.45 ID:zWFsGr390


提督「随分警官が多いな」

曙「そうね。何かあったのかしら?」

潮「心なしか街の人たちもピリピリしているみたいですね……」

提督「そうだな。話を聞いてみるか。Excuse me, What is happening(何かあったのですか)?」

警官「Ah, Inglês……Murdering. Murdering(英語か……殺人事件だよ。殺人事件)」

提督「!?」

曙「さ、殺人って……」

潮「は、犯人は捕まっていないんですか……?」

警官「残念ながら。数日前から何人か殺されている。厄介な奴が来たらしい。被害者は全員男。犯人は恐らく娼婦」

提督(ポルトガルの警官は英語で何とかそう教えてくれる。殺したくなくても殺さなくてはいけない子たちが居るのに、殺人なんて……)

提督「……とりあえず、買い物に行こうか」

提督(気を取り直して二人と一緒に買い物を楽しむ。この前ヒトミのフリをしたイヨと来たばかりだからな。あの時よりだいぶ効率的に店を巡れたぞ)

提督(その後、三人で少し早めの夕食をとることにする。レストランに入ると、そこで思いがけない子と会った)

提督「ゴーヤ?街に出てたのか」

伊58「あってーとく!!大変なんでち!!」

提督「っ!?どうしたんだ……?」

提督(ゴーヤのただ事ではない雰囲気にスイッチを切り替える。俺の質問に、ゴーヤが動揺を隠さずに捲し立てるように状況を伝えてきた)

伊58「今日はユーと一緒に街に出てたんでち!!けど、ユーがさっき化粧直しに行ってからどこかへいなくなっちゃったんでち!!」

提督「っ!?なんだと……!!」

提督(ユーの状態から、さすがに部屋からずっと出ないというのは精神衛生上よろしくないだろうと思い、外出に制限はしなかった)

提督(それに、ユーを洗脳していた連中が俺の敵潜水艦娘撃沈の報告を受けてユーが死亡したと思っていることは確かだった)

提督(奴らに対する情報収集も続けている。事に気がついた様子はない。連中がユーを探そうとするはずがなかった。だからこそ俺は一人きり以外での外出を制限しなかったのだ)

提督(それに、ユーはこれまで俺やゴーヤ、まるゆと何度か出かけていた。だが特に問題はなかった。しかし……それが慢心だったと言うのか……!?)

伊58「この店は個室があるんでち。だからここにしたんでちけど……今、店員さんに聞いたらユーはたぶん出て行っていないって!!」

伊58「裏口は人のたくさんいる厨房を通らないと行けないらしいし、窓も開けられないらしいでち!!」

伊58「だからきっとユーはどこかの部屋にまだ居るはずなんでち!!提督、ユーを助けないと!!」

提督(部屋に連れ込まれ、気絶させられてそのままトランクなどにつめられて連れ出されるという可能性もある)

提督(俺は潮と曙に応援を頼むよう拠点に連絡させつつ出口を見張らせると、店員に身分を明らかにする)

提督(そしてそのまま強引にゴーヤと共にレストラン内の捜索を始めた。後で問題にされる可能性もあるだろうが、気にするものか!!)
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/18(木) 20:02:26.39 ID:zWFsGr390
提督「ゴーヤ、手分けするぞ!!俺は二階から調べる!!君は一階からだ!!扉を開けるときは間違って開けた感じを装ってノックせずに開けろよ!!」

伊58「了解でち!!」

提督(このレストランは二階建てで、一階には手前に普通の席と奥に個室があり、二階は全て個室になっている。個室の扉には鍵があったりはしないようだった)

提督(鍵があったらどうしようかと思ったが、杞憂だったな。押し入るのは簡単だ。俺は階段を登り一番手前のドアから開けていく)

提督(一つ目、中に居た民間人の一家が驚くように俺を見た。小さな子供もいるし、ユーをどうこうした犯人ではないだろう)

提督(それに女の子を一人入れられそうなトランクやバッグがあったりもしないしな。謝罪しつつ次の扉へ)

提督(だが次も違った。次、違う……次、違う……捜索を続けるうちに残りは三部屋だけになる。一番奥はトイレだ。最悪、女子トイレに押し入ることになるぞ……!!)

提督(どうかそうなる前にユーが見つかりますようにと祈りつつドアを開ける。違う……残り二つ!!ユー……どこに居る!?)

提督「……!!っ!?」ガラッ

提督(そのドアを開けた瞬間、すぐに異変に気がついた。赤、そして鉄の匂い。その部屋は血だらけだった)

提督(机の上には二人分の食器と料理しかないようだったが、中に居たのは三人だ。恐らく二人は……死んでいた。まず一人目。恰幅の良い中年男性だ)

提督(首を掻っ切られて死んでいる。床をのたうち回ったような形跡と、首の傷から血が噴き出たのだろうといった感じの血痕が残っていた)

提督(そして二人目。その子は恐らく十代後半から二十代前半といった感じの少女だ。胸元に何度も刺されたような傷が残っている。血だらけで死んでいた)

提督(床に仰向けで倒れているその子には、争ったような形跡があった。身に着けている色気のあるドレスや髪に乱れがある)

提督(そしてその表情は……鬼気迫る何かがあった。まるで、死の瞬間まで満面の笑みであったような……)

提督(そして最後の一人は、ユーだった。その死んでいる少女に馬乗りになって、血塗れの見慣れないナイフを逆手に持って……)

提督(それを振り上げたままの姿勢で俺を方に顔をむけて硬直していた。返り血を全身に浴びていて、明らかに生きた人間を刺したとしか思えない)

提督(そしてその表情には狂気の笑みが浮かんでいた。その表情がどんどん驚愕の表情へと変わっていく)

U-511「あ、アトミラール……!!」サァッ

提督(俺を認識したからなのだろうか。ユーの顔から血の気が引いて行くのが分かった。俺は……)

↓×1〜3
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 20:11:13.31 ID:s+zTgoNPO
「…何が起きたか全部話してくれるか?」とゆーに言いつつ、無線か携帯があるなら曙や58達に連絡を取る
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 20:17:50.97 ID:b7cgeTdtO
ナイフを握った手を丁寧に解きほぐしながら、ナイフを手放させる
そして、血で濡れるのもいとわずに抱きしめる
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/18(木) 20:27:37.05 ID:bcam0ndDO
冷静にまず洗脳の解けているユーが自分から進んでそんなことをするとは思えないことを改めて確認する
そして机の上には食器が二人分でユーがゴーヤと来ていたことから死んでいる二人がそこで食事をしていたと考える
さらに死んでいる少女の色気のあるドレスからその子が警官が言っていた娼婦の殺人犯ではないかと思い至る
ゴーヤの証言からユーがトイレに行こうとしていたことは明らかだし、一番奥にあるトイレへいこうとしたユーは何らかの理由でその部屋で起きた殺人を目撃してしまい、犯人である少女に口封じで殺されそうになったから反撃して逆に殺してしまった
提督は努めて優しく相手を安心させるような口調でユーにその推理を聞かせて反応を見る
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 08:44:18.40 ID:NjwN5JgSo
長文の奴欲張り過ぎだろ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 14:11:07.02 ID:i8bgNnbwO
そいついつもだよ。
妄想止まんない欲張りさんなんだろ
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 16:04:47.18 ID:NjwN5JgSo
しかも長い割りにはつまらん
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 17:39:32.73 ID:sQ7/gQ020
聞きたいんですけど前々スレの445がいってる某ビスマルクスレってどれのことなんですかね?
ちょっと読んでみたいんですけど
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/20(土) 01:32:40.95 ID:zqyIY0ku0


U-511「一階のトイレ混んでる……二階なら空いてるかな」

U-511(そこまで緊急を要する事態なわけじゃなかったけど、一人で居るのが怖かった。誰が見てる分からないのにあんなところで長々と待ってられない)

U-511「あっよかった……空いてるみたい」

U-511(用を済ませて部屋に戻……ろうとしたところで気がついた。扉の閉まった個室のうちの一つから、ある音と声が聞こえる)

「ごぁぁぁぁぁ……!!ごぁぁぁぁぁ……!!」ズリズリ

女「あはっ……!! Espetacular (凄い)……!!Ótimo(最高だわ)……!!」

U-511「っ!!」ピクッ

U-511(その部屋の中から聞こえる、水っぽい、まるで痰を吐きだそうとしている時のような音)

U-511(そして興奮気味の女の人の声。何かが地面を這いまわっている……?潜水艦娘だからこそ聞き取れた小さな音と声)

U-511(ポルトガル語は分からなかった。でも、何か嫌な感じがする。特にこの水っぽい咽喉を鳴らす音に覚えが……)



レジスタンス『Creve(死ね)!!ナチどもめ!!』パパパパパン

ドイツ軍潜水艦娘『Runter(伏せて)!!襲撃だ!!』バッ

U-511『っ!!』バッ

ドイツ兵『ぅっ!!』ドサッ

ドイツ兵『Feuer(撃て)!!』ダンッ

ダンダン ダン

レジスタンス『』ドサッ

ドイツ兵『Feind nach unten(やったぞ)!!』

ドイツ兵『っ!!Mann am Boden(誰か倒れてる)!!)

ドイツ兵『Er braucht Hilfe(あいつに助けが必要だ)!!撃たれたんだ!!』

ドイツ兵『Sanitäter(衛生兵)!!衛生兵は居ないか!?』

ドイツ軍潜水艦娘『っ……!!カエル喰いどもめ……!!』

U-511『何かできるかも。助けに行こう!!』ダッ

ドイツ兵『周囲を警戒しろ!!衛生兵はまだか!?』

U-511『W……wie kann ich Ihnen helfen(な、何か私に手伝えませんか)!?』

ドイツ兵『彼の傷を抑えてやってくれ!!出血が止まらない!!』

U-511『Jawohl!!』

ドイツ兵『ごぁぁぁぁぁ……!!ごぁぁぁぁぁ……!!』ガクガクガク

U-511『っ!!これは……酷い……』ギュッ

ドイツ兵『喉を撃たれてる……これでは……』

ドイツ兵『』ガクリ

U-511『っ……!!』

ドイツ兵『……ダメだ。もう死んでる』
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/20(土) 01:35:59.76 ID:zqyIY0ku0


U-511「っ!!」ゾクッ バンッ

U-511(その音の正体に思い至った瞬間、とっさに体が動いていた。扉を開けて中に踏み込む)

女「っ!?」グルン

男「ぁがっ……おごぁぁぁぁ……」ビクンビクン

U-511(中に居たのは太っている男の人とエッチな感じの服を着た綺麗な女の人だった。男の人は、首から血が噴き出させながら床をのたうち回っている)

U-511(そして女の人はその脇にしゃがみ込みながらナイフを手でくるくると回し、男の人の返り血を浴びながらとても嬉しそうに笑っていた)

U-511(けど、私に気がついてホラー映画で見た人形か何かのようにこちらに顔を向ける。そしてにたりと口を裂くようにして笑うと言葉を発した)

女「あはぁ……!!見られちゃったぁ……!!」ニタァ

U-511(背筋がぞくっとした。そして女の人はナイフを握りしめると振り被る。とっさに止めようと前に踏み出すけど、遠かった)

U-511「止めて!!」バッ

女「じゃあ貴女も消さないとねぇ!!」ズパッ

男「」

U-511「Nein!!なんでそんな……人殺し!!」

女「Nine?英語……じゃないみたいだけど。何言ってるか分からないよ、お嬢ちゃん!!」バッ

U-511「わっ!?」

U-511(その女に跳びかかられた。そのまま床に押し倒される。私の胸に突き立てられそうになったナイフをとっさに腕を押し返すことで何とか食い止めた)

U-511「うぐっ……!!」

ガチャン

女「Morre(死ね)!!死んじゃえ!!死んじゃえ!!あはははは!!」

U-511(個室の扉が閉まる音がした。開けっ放しだと閉まるようになってるんだ!!その直後、女の人が狂ったように笑い始める)

U-511「うぅ……!!あなたなんかに……殺されるものかぁ……!!」グッ

女「っ!?こいつ、なんて力して……!!」

U-511「やぁ!!」グッ ズプッ

女「うぎゃぁ!?」ビクン

U-511「退け!!」グイッ

女「ぐっ……」ドサリ

U-511「はぁ……はぁ……っ!!」ビクッ

女「っ……ははは……何お前……なんて力してんのよ……!!」ニタァ

U-511(無意識に、訓練で習った動きをしてしまった。手を捻じってナイフを奪い取って、そのまま脇腹に突き刺していた)

U-511(もちろん、急所を狙って。蹴り飛ばしたそいつは私が刺したわき腹から大量に出血し始めている)

U-511「あぁ……あぁ……!!」

女「うぐぅ……!!あはぁ……なるほどね……貴女も私と同じだったのね……!!殺すのが好きで好きでたまらないんだぁ……!!」

U-511「W……was……?」
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/20(土) 01:46:08.81 ID:zqyIY0ku0
女「ああ、わかった……Deutsche(ドイツ人)かぁ……いひっ……Du magst das Tötung(お前は殺すのが好きなんでしょ)……!?私のように……!!」

U-511「っ!?N……nein!!私は、そんなんじゃない!!殺すなんて……好きじゃない!!」

女「受け入れなよ……私も最初は貴方みたいに受け入れられなかった……人殺しなんていけないことだって思ってた……」

女「でもね、私を虐待した義父を殺して、助けてくれなかった母を殺して、私を見捨てた実父を殺して、気がついた……殺すって最高……!!」ニタァ

U-511「違う……!!殺人なんて最低のこと……!!私は、あなたみたいな人殺しとは違う!!」

女「違わないわ!!だって、本当に違うならなんでそんなに笑ってるの!?私を殺せて嬉しいんでしょ!!」

U-511「っ!?……!!」ニタァ スッ

U-511(震える手で顔に触れる。そこで初めて気がついた。本当だ……私……なんで笑って……!!)

女「お前は私と同じだ!!私と同じ生粋の殺人鬼なんだ!!今わからなくてもいずれ分かるよ!!」

U-511「うるさい……!!うるさい!!うるさい!!黙れ!!」バッ

U-511(そいつの上に馬乗りになって首を絞める。それでもそいつは叫ぶのを止めなかった。いつの間にか、そいつが私に見えていた)

U-511?「うぐっ……自分が殺人鬼なんだって……いずれ受け入れる日が来るよ……!!どんなに偽っても本性は隠しきれないんだから!!」

U-511「黙れぇええええ!!黙れ黙れ!!黙れ!!」ドスッ ドスッ ドスッ

U-511?「あごっ……ぁ……はは……」ガクリ

U-511(激情のままに握りしめていたナイフで何度も何度も血が噴き出るのにも構わずそいつの胸元を刺していた。気がついたら、そいつは死んでいた)

U-511「っ……あは……あははは……!!私は……私は違う……!!私は殺人鬼なんかじゃない……!!私は……私は……!!」ニタァ ドスッ ドスッ ドスッ

提督「……!!っ!?」ガラッ

U-511「っ!?」グリン

U-511(扉が開く音。反射的に振り向く。そこに居たのはアトミラールだった。頭が真っ白になる)

U-511(目を見開いてこの部屋の惨状を見ている。そして、私はあの女の人に馬乗りになって、ナイフを振り被っている)

U-511「あ、アトミラール……!!」

U-511(思考が戻る。違うのに……!!私は……そんなんじゃ……殺人鬼なんかじゃないのに……!!)

U-511(でもこの状況を見られたら誤解されちゃう……!!今、アトミラールが私の心を支えている)

U-511(そのアトミラールに恐れられたら……人殺しと言われたら……見捨てられたら……私はもう……なっちゃう……)

U-511(心から殺人鬼に……殺すのが好きに……殺すのが生きる理由になっちゃう……もう戻れなくなっちゃう……!!)

提督「っ……」ガチャン スタスタスタ

U-511(アトミラールは優し気な眼差しで私の目を見つめながら部屋に入ってきた。そして扉を閉めると、血だまりを気にすることなく私のすぐ近くまで来る)

提督「……」スッ

U-511(ナイフを握った私の手にそっと触れて、優しく撫でる。そしてゆっくりと手を開かせてナイフを取った)

U-511(少しでも乱暴にされていたら抵抗してしまったと思うけど、全然そんな風にはされなくて……抵抗する気なんて起きなかった)

提督「……」スッ ダキッ

U-511「ぁ……」

U-511(そして血に濡れるのにも構わず床に膝をつくと、私を抱きしめてくれた。優しく、けどしっかりと。提督の体温に包まれ、提督の鼓動が聞こえた)

↓×1〜3 U-511の心境と反応
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 02:17:27.80 ID:FNdo2yZao
自分の居場所が提督であること、彼への恋心を強く自覚し、恥じらいながらも唇を奪う
落ち着いた後に誤解があれば解こうと、必死に経緯を説明し提督も彼女の無実を確信する
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 06:25:34.31 ID:P9FpFIABO
593
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 07:27:30.11 ID:W18119F8o
提督の服が血で汚れちゃうのに……ユーは人殺しなのに……なんでこんな事できるんだろう……何という自己肯定感……ユーはもう提督のそばを離れられない……警察屋さんには正当防衛っぽく説明
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 09:50:05.84 ID:MTQv5bsSO
>>589

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1476205490/
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/20(土) 14:39:25.19 ID:zqyIY0ku0


U-511「アトミラール……!!」ギュッ

提督(ユーを抱きしめる俺に、ユーもまた俺の身体に手を回して強く抱きしめてきた。暫く、そうしている)

U-511「……」スッ

提督(そして離れると、潤んだ目で俺を見つめるユーの両手が俺の両頬に添えられた。そして、口付けされる)

提督「っ!!……」ナデナデ

U-511「んっ……ちゅぅ……」

提督(驚いたが、俺はユーのキスを受け入れる。頭に手を伸ばし、後頭部を優しく撫でた。サラサラな髪の感覚)

提督(ユーの舌が伸びてくる。唇を舐められた。口を開くと迷うことなく俺の咥内に入ってくる)

提督(熱い舌が俺の咥内を舐った。舌を絡ませる。貪られるような濃厚な口付けを交わした)

U-511「っ……アトミラール……ユーは……!!」

提督「ああ、聞かせてくれ。何があったんだ?」

提督(必死に事の次第を説明するユー。その話を聞いて確信する。やはりユーが悪いわけではない)

提督(その後、俺は憲兵隊に連絡した。どちらにせよ、俺の服はもう血で汚れている。既に関係者となっていたからだ)

提督(遅れて事情を店に説明し、店員が現地の警察に通報する。が、警察が到着したのは憲兵隊が到着した後だった。こちらに有利な状況だ)

提督(取り調べの結果、最近巷を騒がせていた殺人犯は死んでいた女である確認が取れた。俺たちが巻き込まれただけだという事も分かってもらえた)

提督(ユーが犯人をめった刺しにしたことは問題にされかけたが、いきなり襲われて混乱した結果だと強引に認めさせた)

提督(このことで多少の厄介事が増えたが、それもすぐに方がつくだろう。俺はユーを守ることができた)

提督(しかし取り調べのせいで遅くなってしまった。結局、その日はそのままゴーヤとユーの二人と合流して帰ることにした)

提督(その途中、軽く部屋で食べるようにサンドイッチを買う。そして何とか拠点へ帰還することができた)

提督「今日はすまなかったな、二人共……」

曙「謝らないでよ。別にクソ提督が悪いわけじゃないでしょ」

潮「そうですよ。提督は何も悪くありませんから……むしろ、何もできなくてすいませんでした……」

提督「いや、そんな事はない!!出入り口を見張っていてもらえて助かったよ。ともかく、残念だがもう遅いし、明日の釣りは明後日に延期だ。明日はゆっくりとしよう」
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/20(土) 14:48:20.32 ID:zqyIY0ku0
曙「そうね、それがいいわ」

潮「はい、分かりました」

提督「ではまた明日。お休み、二人とも」

曙「お休み、クソ提督」

提督(分かれ道を駆逐艦娘の宿舎へと向かう二人と別れる。そして次に潜水艦娘の宿舎への分かれ道。本来ならユーもそこに俺が確保した部屋へ戻る)

U-511「……」キュッ

提督「っ!!」

伊58「……さーて、今日はもう疲れたでち。早く部屋に戻って寝たい気分。だからお先に失礼するよ。お休み、二人共」

U-511「っ!!G……Gute nacht, でっち!!」

提督「っ!?あ、ああ。お休み、ゴーヤ」

提督(手を振って一人で歩いて行くゴーヤ。後に残されたのは俺と俺の袖を掴むユーだ。ユーが無言で俺を見つめる)

提督「行こうか」

U-511「Ja」ニコッ

提督(俺の言葉に嬉しそうに微笑むユー。俺はユーの手を握るとそのまま自室へと向かっていく。強く手が握られた)

提督(そして宿舎に到着する。玄関を通り、そのまま自室の方へ。階段を登って廊下に出る。そして扉を開け……鍵が開いている……?)

提督「……?」スッ

Z3「黙りなさい、年増牛乳。アトミラールの一番の性奴隷は私よ。分かったら部屋の戻って自慰でもしてれば?」キロリ

雲龍「としっ……!!きゃんきゃん吠えて可愛らしいドイツ犬ね。良い子は寝る時間よ。部屋に戻って子守歌でも聞いてなさい」ピキッ

提督「……」ソットジ

U-511「……」ジッ

↓×1〜3
部屋に戻ったらマックスと雲龍がどうやらそういう事で口論していたことに対する提督の反応
それともちろんバッチリ口論の内容を聞き取れていたU-511の心境と反応
そして気がついたのならZ3と雲龍の心境と行動
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 15:11:33.27 ID:QSyE9sTNo
ちょっと(満足させて)黙らせてくる、申し訳ないが後で迎えに来るので確保した部屋に戻っていてくれと提督
U-511は私も負けない!と提督を引き連れて勢いよく部屋へ突入
Z3と雲龍は突如入室してきたU-511と提督に驚くも膠着状態は続く

あとは即堕ち2コマで
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 15:25:31.50 ID:W18119F80
しまった!ややこしいことになったぞ!この部屋は駄目だ!それにユーにはまだ例の件は説明していないのだ……とりあえずすぐに入れそうなホテルでも探すか……ユーにジト目で見られ目が泳ぐ提督。提督がモテるのは昔から知ってました……どういうことか説明してくれますよね?負のオーラをまといながらにっこり笑顔で質問するユー
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 15:34:39.26 ID:O1B5bIs+O
599
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/20(土) 19:59:06.45 ID:zqyIY0ku0
提督「……!!」

提督(なんというタイミングでなんという話をしているんだ、あの二人は……!!これではややこしいことに……!!)

提督(とりあえず別の部屋か何か探さなくてはと思いつつ俺はユーに向き直る。そこで気がついた)

U-511「性奴隷……」ジトッ

提督(ユーは潜水艦娘だ……!!ユーがジト目で俺を見つめている。呟いた単語からしてバッチリ中の会話を聞き取れているのだろう)

提督「その……話せば長いんだが……」オロオロ

U-511「アトミラールが人気なのは昔から知っていました。けど、性奴隷……どういう事か説明してくれますよね?」ニコッ ユラァ

提督「あ、ああ……それはもちろん……」

提督(ユーが何を思いどう考えているか分からない。だが、放ち始めた雰囲気は異様だった。肌にまとわりつくような負のオーラだ……)

提督(とりあえず俺たちは空き部屋に移動する。移動中はずっと無言だった。鍵を用意して適当な空き部屋へ入る)

提督「な、何か飲むか?と言ってもサンドイッチと一緒に勝ったコーヒーしかないが……」

U-511「Nein, danke. 大丈夫、ありがとう。それで、アトミラール?聞かせてもらえる?さっきのことについて」

提督「ああ、わかった……」

↓×1〜3 例の話を聞いたU-511の心境と反応
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 20:28:42.39 ID:FNdo2yZao
まったくこのひとは…とジト目
でも他の艦娘たちと同じように、自分自身の心の多くも提督が占めていることは否定できない
提督を連れて彼の自室に行き、驚くマックスたちに対し恋の鞘当てへの参戦を表明、なし崩しに4Pへ
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 20:37:44.22 ID:W18119F80
したんですか……あの人達とエッチなこと……?ユーは提督が他の女の人としてるの想像するだけでも嫌です……でも提督のそばにいられないほうがもっと嫌です……ユーも提督のそばにおいてくれますか……?ユーこんな事受け入れちゃうなんて本当に壊れちゃったのかな?お願いです……提督ぎゅってしてください……思うところはあるけどそれでも提督と一緒にいたいユー
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 20:40:03.33 ID:MSTz8pybO
上2つとも
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 13:22:04.36 ID:r57vJCLR0
U-511「それで、性奴隷って呼んでるの?」

提督「誓って言うが、言葉責めを嗜みもするが相手の子を性奴隷と呼んだことも、そうするつもりも、そうしたこともない」

U-511「……」ジトォ

提督「……」

提督(俺の話を聞いたユーはジト目で俺を見つめていた。呆れているようだ。心にくるが、陸奥のように怒って張り手をかましてきたりするよりはましだ)

U-511「……まったく、アトミラールったらそんな事をしているんだ。受け入れる子たちも受け入れる子たち。けど、ユーも人のこと言えないけど……」スッ ダキッ

提督「っ!!ユー……?」

U-511「アトミラールに抱き締めてもらって、ユーはユーだって言ってもらったときから、ユーはアトミラールのだよ」

提督「いいのか?」

U-511「うん。部屋に戻ろう?あの子たちに言っておきたいことも……あるから……」

提督(そう言うとユーは俺の手を取って引っ張っていく。言いたいことが何なのか気になったが、断る理由はない)

提督「ユー、ありがとう。大切にする」

U-511「Ja, いっぱい愛してね」スタスタ

提督(そうこうしているうちに部屋に戻ってきた。ユーは躊躇うことなく扉を開けて中に踏み込む)

Z3「っ!?えっ!?貴女……U-511……!?」ビクッ

雲龍「っ!?潜水艦……!!」ビクッ

提督(俺を連れたユーの登場に、何故か神経衰弱をしていた二人が驚く。そんな二人を前にしてユーが俺に抱き付いた)

U-511「んっ」ダキッ ギュゥゥゥゥ

「「!!」」ゾクッ

提督「っ!?ユー?」

U-511「これからはユーもアトミラールとそういう関係になるよ。ユーはアトミラールのモノ……そしてアトミラールも、今はユーのモノだから」ジッ

「「……!!」」ブワッ

提督(ユーの宣言に二人が硬直。そして目を見開き顔を歪める。殺気を放ち始めた。ま、まずいぞこれは……!!)

U-511「そういうことだから。Bis bald」

Z3「待ちなさい」

雲龍「行かせると思った?」

提督(俺を連れて寝室へ向かおうとするユー。マックスと雲龍はトランプを置くとユーの前に立ちふさがった)

U-511「退いてよ」ギロリ

Z3「断るわ。提督は渡さない。私はもう何があっても提督だけは失わないと決めたの」ギロリ

雲龍「よくも言ってくれたわね……提督は貴女のモノじゃない、私のモノよ。返しなさい」ギロリ

提督「……!!」

提督(美少女たちが俺を取り合っているのは悪くない気分……ではないな。一触即発の事態に胆が冷える)

提督(だが、こういう問題が起こるであろうことは分かっていた。何とかできなくては男ではない)

提督「安心しろ、三人とも。全員まとめて満足させてみせよう」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 13:26:49.19 ID:r57vJCLR0


雲龍「んっ……れろれろ……じゅるるる……」フニフニ

Z3「んちゅっ……ぺろぺろ……はむはむ……」

U-511「んっ……ふぅ……あぁ……!!」ピクッ ピクッ

提督(三人を連れて寝室へ移動した俺は、まず三人が互いに嫉妬やなんやらを抱けないまでにイかせまくった)

提督(全員と濃厚なキスを交わし、愛撫で気分を高めつつ手マンやクンニで容赦なく責め立てる)

提督(最初はもちろんユーからだった。未開発の身体はしかし、俺のテクにかかればイかせることは容易かった)

提督(体がそういう風にできているのだからな。その光景を見せつけられたマックスと雲龍はもはや自ら進んでイかされに来た)

提督(二人同時だったが、互いに足を引っ張り合っている二人を撃破するのは簡単なものだった)

提督(何度も絶頂させられた三人はもはや先ほどまでの剣呑な雰囲気を完璧に失っていた。俺しか見えていない)

提督(そして今、俺は三人掛けのソファーにゆったりと腰かけている。両脇にマックスとユーが、そして足元には雲龍がいた)

提督(雲龍はその豊満な胸と口を使って俺のモノに奉公している。調教の成果はなかなかのものだった)

提督(マックスは俺に縋りつくようにして胸元に顔を埋め、俺の胸板や乳首に舌を這わせ、口付けしている)

提督(俺はそんなマックスの頭を撫でつつもう片方の手をユーの身体に回し、唇を奪いながら発展途上のそこそこの膨らみを揉みしだき、先端を弄っていた)

提督「んっ……どうだ、ユー?」モミモミ クリクリ

U-511「んはっ……き、気持ちいい……」ピクンピクン

提督(絡ませ合っていた舌を引き抜き口を離す。俺の問いかけにユーは恥じらっているようなか細い声でそう返答してくる)

提督「ふむ。だが、そこまでではないようだな。まだ未開発だし、やっぱりこっちを責められる方が好みか」スッ クチュクチュ

U-511「っぁ!!あ、アトミラール……!!ふぁ!!」ビクン

提督(もうすでにびしょびしょなそこに手を伸ばすとすぐに嬌声が上がる。クリトリスを掴むと背中を反らして反応した)

提督「どうなんだ?答えてくれ」

U-511「は……はい……!!ふあぁ!!っ……こ、こっちの方が……いいです……!!」

提督「こっちとはどっちだ?ちゃんと答えてくれ、ユー」

U-511「ふぁああああ!!やっだめぇ……恥ずかしいです……言えません……!!」

提督「そうか、ではどこか分からないな。となると今責めているここではないのかもしれん。また胸を責めてみるか」

U-511「あっ待って……そこで大丈夫です……だから……続けて……!!」

提督「そことはどこだ?言ってくれなくては分からないぞ」

U-511「っ……V……Vagina……です……!!」カァッ フルフルフル

提督(羞恥に顔を真っ赤にして震える声でそう口にするユー。興奮する。素晴らしい光景だ)

提督「聞こえないな。もっと大きな声で言ってくれ」

U-511「……!!アトミラール……!!っ……Vaginaがいいです……そっちを……してください……!!」

提督「してくださいとはどういう事かな?」

U-511「っ!!くぅ……もっとVaginaを手で虐めて、気持ちよくしてください……!!Bitte……!!」
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 13:29:19.42 ID:r57vJCLR0
提督「偉いぞ、言わなくてもちゃんとおねだりできたな。では、そうしてあげよう」クチュクチュ

U-511「あぁん!!き、気持ち、いいです!!Jaaaa!!はぁん!!そんな、激しくっ!!Super!!」

提督(イかせるために指を動かす。蜜の溢れるそこをさらに責める。クリを摘み、弄った。ユー腰が浮く)

U-511「Nein!!Nein, nein nein……!!来ちゃう!!来ちゃいます!!あ、アトミラール!!アトミラールぅうううう!!」ビクンビクン

提督(ユーが絶頂する。悲鳴のような嬌声をあげて体を痙攣させるユー。さて、そろそろ入れるとするか)

提督「二人共、もう大丈夫だ。ありがとう」

Z3「んっ……その子が先なのね」ジッ

雲龍「っ……提督……もう私……待てないわ……」ジッ

提督「心配せずとちゃんと満足させて見せるよ。だから、君たちはお互いに責め合ってくれ。先に相手をイかせた方を二番目にしてやろう」

提督(俺のその言葉に互いを睨みつけた雲龍とマックスがレズプレイを始める。互いの秘所や胸を責め始めた)

Z3「早くイきなさい……っぁ!!つ、次に愛されるのは私よ……!!」

雲龍「それは私の……あんっ!!せ、セリフよ……!!」

提督(その光景はとても背徳的というか退廃的というか、異様な魅力を放っていてずっと見ていたくなる)

提督(が、それよりももっと魅力的な初々しい果実があればそちらに意識を向けざるを得ない)

提督「ユー、少し調整するぞ」

U-511「はぁ……はぁ……えっ……?」

提督(俺はユーの身体を起こすと上半身をソファーにうつ伏せで乗せて、そのまま腰を突き出すようにさせる)

提督(四つん這いに近い体勢になるユー。俺はそんなユーに後ろからのしかかると、モノをそこへあてがう)

U-511「Warte mal(ちょっと待って)!!は、初めてなのにこんな風にするなんて……んむっ!?」

提督(だから興奮するんだろ?とは言えない。俺は振り向いてそう言うユーの口を口で塞ぐ。先端が、熱くぬめるソコに包まれた)

U-511「んん……」ギュッ

提督(ユーがソファーに着く俺の手を握る。俺はそのまま腰を突き出した。処女膜の抵抗を、モノで突き破る)

U-511「んん〜〜〜!!」ググググッ ブツン ヌププププ

提督(一気に奥まで突っ込んだ。ピッチリと閉じたそこをこじ開けながら先端がコリっとした子宮口を突く)

提督(下半身が密着していた。ユーの身体の震えが全身で感じ取れる。破瓜の衝撃に必死で耐えているようだ)

提督「……っ。うごいてもいいか?」

U-511「っ……Ja……」コクリ

提督(慣らしてから口を離し、問いかける。許可を得た俺はゆっくりと腰を振り始めた。ユーの肩がびくりと震える)

提督(俺はユーの頭に顔を埋める。薄いプラチナブロンドの髪の毛からは女の子の良い匂いがしている。ユーの匂いだ)

提督(だんだんと、苦し気なユーの吐息に喘ぎ声が混ざり始める。ユーの中は俺のモノに馴染み始めていた)
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 13:34:23.14 ID:r57vJCLR0
提督(モノが締められ、亀頭が挿入の度にザラザラとした媚肉に削られる。耐え難い快楽だった)

提督(艦娘ってのはどいつもこいつも……優秀な子ばかり選ばれているのだが、女としても優秀な子しかいないのはどういうことなんだ……!?)

提督「ユー……そろそろ……出すぞ……!!」ズッチュズッチュズッチュ

U-511「J, ja!!アトミラール!!Ich!! Liebe!! Dich!!愛しているんです!!心から!!」ヌップヌップヌップ

提督「っ……ユー……!!」バチュン ビュルルルルルルルル

U-511「んんんん〜〜〜!!っ……はぁ……あ、アトミラール……」ビクン スッ

提督(振り向き、ねだるように俺を見つめるユー。俺はユーと濃厚な口付けを交わした。舌を絡ませ、食む)

提督「っ……俺も愛している。約束するよ、ユー。ずっと愛する。大切にする」ナデナデ

U-511「んっ……Ja……」キュッ

提督(暫く二人で余韻に浸る……ことはできなかった。雲龍とマックスの喘ぎ声やら罵声やらが雰囲気を壊してしまう)

提督「少し待ってってくれ」

U-511「……」コクリ

提督(俺はユーからモノを引き抜くと、そのまま絡み合っている二人に向き直る。が、ちょうど決着がつくところだった)

Z3「なっ!?そんな……!!止めなさい!!」グイッ

雲龍「っ……じゅるるるるるる」ギュッ

Z3「んっふっ……!!っぁ!!いやぁああああああ!!止めてぇええええええ!!」

雲龍「じゅるるるるるる、れろれろ、じゅるじゅる、じゅるるるるるる」

Z3「あっ!!いや!!いやぁ!!ダメ、そんな……そんなぁああああああ!!」ビクンビクン

提督(マックスの腰に組み付き、その秘所に口をつけた雲龍が容赦ないバキュームでマックスを絶頂させた)

提督(俺がやってやったのを使ったのか。マックスの嬌声が響き、そして弱まっていく。涙を流しながら荒い息を吐いていた)

Z3「はぁ……はぁ……はぁ……」ツゥー

雲龍「ふふっ……ぺっ……提督……!!」ゴシゴシ ジッ

提督(勝ち誇った表情でマックスを見下しつつ口元を拭い、ティッシュに唾を吐きゴミ箱に投げ入れる雲龍)

提督(そして俺を振り返ると期待に満ちた眼差しで見つめてきた。俺は雲龍を迎えるように手を広げる。すると、雲龍が俺の胸に飛び込んできた)



提督「マックスにクンニするほど俺が欲しかったか!?負けたくなかったのか!?答えろ、雲龍!!」パンパンパン

雲龍「ええ!!そうよ!!貴方の為なら私は何でもできるの、提督!!だから褒めて!!もっと愛して!!」ブチュッ ブチュッ ブチュッ

提督「そうか、いいだろう!!よくやったぞ、雲龍!!褒美にたっぷりと注いでやるから……受け取れ!!」バチュン ビュルルルルルルルル

雲龍「あっ!!あぁああああ〜〜〜!!っ……はぁ……あふぅ……提督のがたくさん……私の中に……ありがとう……ございます……!!」ビクンビクン ゾクゾク

提督「っ……」ズルン ムニュッ

雲龍「んっ……ふふっ……他の子じゃこうはいかないでしょ?」ブプッ ドロリ ナデナデ

提督(正常位で果てて、そのまま倒れ込んで雲龍の胸に顔を埋める。そんな俺に雲龍は優しく微笑んで頭を撫でてきた)

提督(なんという包容力、そして安心感だろうか。少しの間そうしている。そして顔を上げ、体を起こした)
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 13:38:56.38 ID:r57vJCLR0
提督「さて、次は君だ、マックス」

Z3「……」チラッ

提督(マックスは雲龍にイかされたままの寝そべった体勢で、涙で潤んだ目をこちらに向ける)

提督「マックス……?」

Z3「……惨めだわ」

提督(涙声でそう呟くマックスに、俺は優しく微笑むと近くまで寄っていく。そして抱きしめると口付けした)



Z3「あ、アトミラール……!!さっきは……!まけっ……負けちゃった……けど……!!でも、私の方がアトミラールを……!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督(マックスが俺の腰に跨り、そのまま上体を倒して至近距離から俺を見上げるようにして、腰を振りつつ泣きそうな顔で俺たちにしか聞こえないように小声でそう言ってくる)

提督「マックス、俺は君が他の全てより俺を選んでくれたことを一生忘れるつもりは無いよ」

Z3「アトミラール……!!んっ……ちゅう……!!」

提督(俺の返答にマックスは顔を綻ばせるとそのまま口づけしてくる。俺は舌を絡めつつ泊まってしまったマックスの腰を掴んで突き上げ始める)

Z3「んふっ!!んん……!!んぅ……んぶっ……んぁ……はぁむ……!!」ビクン

提督(マックスの舌と媚肉が俺の舌とモノに絡みついてくる。極上の快感が下半身を蕩けさせてくる)

提督(三回目だが、それでももう……でそうだった。俺はそのままフィニッシュに向けてさらに強く突きあげ始める)

提督「っ……んふっ……!!」バチュッ バチュッ バチュン ビュルルルルルルルル

Z3「んん〜〜〜!!んんぅ〜〜〜!!っ……んっ……はむぅ……れろれろ……」ビクンビクン

提督(マックスの中にぶちまける。口付けしたまま、唸るような嬌声をあげるマックス。そしてそのままさらに舌を絡ませてきた)

U-511「……アトミラール。少しってあとどのくらい?」ジッ

雲龍「……」ジッ

提督(そしてそんな俺たちを見つめながら声をかけてくるユーと黙って視線で訴えかけてくる雲龍。どうやら、まだまだ今日の夜は続いていくようだ)



提督(あれから数日、俺は休暇を終えて執務に戻っていた。曙と潮も無事に復帰することができた)

提督(そして今日は、大西洋で通商破壊を行っていたドイツの水上艦娘たちの撃破の為に長く大西洋へ出撃していた金剛と榛名が帰還してくる日だった)

↓×1〜3 出撃後に提督生還の連絡を受け取って、すぐにでも戻りたかったが任務の為に数か月戻れず、今日やっと戻ってくることのできた金剛、榛名の心情と行動
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 13:54:43.11 ID:vxLphve0O
Burning Loveをこれでもかとぶつける
要するに逆レイプ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 14:04:14.31 ID:R87enZpg0
長かった任務もやっとで終わりました!やっとテイトクに会いに行けマス!今回の一件でワタシは悟りました……ワタシ達に何かあってからでは遅いのデス!一刻も早くテイトクと本当に結ばれる必要がありマス!提督と致す気満々の金剛。提督……!榛名は信じておりました……きっとまたお会い出来ると!今回の一件で榛名は悟りました……一刻も早く提督と愛の絆を結ぶ必要があります!金剛と考えている事はだいたい同じな榛名
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 16:51:29.00 ID:k04XpIsjO
金剛 すぐにでも提督を抱き締めて愛を囁きたいけどまずは報告だ、とあくまで真面目を貫く

榛名 努めて真面目に振る舞おうとするが、提督の顔を見た途端感情が爆発し、彼の胸に飛び込んで号泣する
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 16:54:38.83 ID:8ErbeBKXO
金剛
熱い抱擁を交わし、改めて提督が生きていたことに号泣
落ち着いた後は今夜は寝かさないネー!と言わんばかりに、そのまま寝室へ連れ込む

榛名
金剛と提督を遠目で眺めながら、さめざめと涙を流す
寝室へ連れ込もうとする姉を宥めながらも、自身もまた恥ずかしそうに提督へ愛を求める
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 20:34:50.55 ID:r57vJCLR0
金剛「テイトク!!」バンッ

榛名「提督!!」

敷波「うわっ!?」ビクッ

提督「っ!!金剛、榛名……!!良く戻った」ビクッ ハッ ニコッ

金剛「……!!」

榛名「……!!」

提督(待ちきれないといったように勢いよく扉を開け放った二人に、俺と秘書艦の敷波が驚く。が、何とか取り繕った。二人は俺を確認すると、硬直する)

提督「さて、報告してもらえるかな」

金剛「は、ハイ……戦果Resultがあがってマース……!!」スッ フルフルフル

提督(ゆっくりと俺に近づいてくる二人。そして金剛が震える手で報告書を渡してきた。それを受け取り、確認する)

提督「敵の補助艦艇や補給艦を多数撃破か。やはり逃げ回る艦娘を撃破するのは難しいな……」

提督「だが、この分ならそろそろ敵は水上艦での通商破壊が継続できなくなるだろう。よくやってくれた」ニコッ

金剛「……」ツゥー

提督(二人に労いの言葉をかけて微笑みかける。すると、金剛がいきなり涙を流し始めた。硬直したまま、ただ目から涙が溢れてくる)

提督「!?」

榛名「っ……ひっく……ぐすっ……うぅ……!!」ペタン ポロポロ

提督(そして榛名が両手で顔を覆うとその場にへたり込んで嗚咽を洩らし始めた。俺は敷波に視線を向ける)

敷波「……休憩行ってきまーす」ムスッ

提督(不承不承と言った感じだが、部屋を退出してくれる。これで一時間は時間ができた。俺は席を立つと二人の前に立つ)

提督「金剛、榛名。すまない。心配をかけた」

金剛「……!!テイトク!!」ダキッ
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 20:35:31.05 ID:r57vJCLR0
榛名「ぐすっ……提督!!」ダキッ

提督(金剛が俺に抱き付き、榛名が俺の脚に縋り付く。俺は金剛を片手で抱き締めつつ榛名の頭を撫でた)

提督(暫くそうしている。そして二人が落ち着いたところで俺は改めて二人に謝った。二人に向き直り、頭を下げる)

提督「本当に心配をかけた。すまない」

金剛「あ、謝らないでくだサーイ!!私はテイトクが生きていてくれたのならそれだけで十分デース!!」ニコッ

榛名「榛名も同感です!!提督が生きていてくれただけでもう十分に救われました!!それ以上を望むのは過ぎたことです!!」ニコッ

提督「そうか、ありがとう。……っ!!」

提督(優しく微笑む二人。しかし気がついてしまった。その二人の瞳の中に渦巻く欲情の色に)

提督(それは愛する者を奪われかけた女の目だった。一刻も早くそう言う関係にならなくてはという使命感に駆られた女の目だ)

金剛「けど……今回のことでワタシは悟りマシタ。もしワタシ達に何かあってからでは遅いデース……だから!!」

金剛「だから、一刻も早くワタシは提督と結ばれたいデース!!その必要がありマース!!そうは思いませんカ?テイトク!!」ガシッ

榛名「は、榛名も同じ想いです!!後悔で枕を濡らす夜はもう嫌ですから……だから、提督さえ良ければ榛名は……愛の絆を結びたいです!!」

榛名「もう覚悟はできています!!提督さえよろしければ、いつでもどこでも榛名は大丈夫です!!」ガシッ

提督「金剛……榛名……」

提督(二人は恥じらいをノリと勢いで何とかしようとしていた。それは恐らく、俺が今まで金剛を蔑ろにしてしまっていたから……)

提督(あの時、その気はなかったのだが……本当に忙しい中、時間を見つけて深い関係になった子と過ごしていた)

提督(そのために、金剛の誘いをことごとく蹴っていたからな……そしてそのことがあった為にそのように振舞っているのだろう)

提督(あの話をしてこそいるが、しかし二人とはまだそう言う関係になっていない。それが不安なのだろう)

提督(無意識か、あるいは意識してかは分からないが……はぐらかせないように勝負に出ていた。俺は……)

↓×1〜3
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 20:54:10.53 ID:R87enZpg0
金剛と榛名の目から愛情と必死さが伝わってくる……なら俺も逃げるわけにはいかないな。今までないがしろにしてたお詫びに今夜二人を夕食に誘ってその後どこか眺めの良いホテルにでも連れて行ってやるか
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:06:28.25 ID:QlVFsB59o
二人の覚悟を蔑ろにはできない
鉄は熱いうちに打て、ということで
仮眠室へ赴き敷波が戻るまでの間にじっくりねっとりと二人の愛欲を満たす
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:08:12.31 ID:ywdEqXzdO
618
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 23:11:11.84 ID:k587V4sq0
>>596

ありがとうございます
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 00:25:01.19 ID:4pApmBV20
やっぱりビス子のスレのあの人か、好きなのに荒れててかなしかった
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:46:58.80 ID:zsOoe5lh0
提督「二人共、今夜は空いているか?」

金剛「っ!!Y, yes!!空いてマース!!」ピクッ ニコッ

榛名「っ!!はい、榛名は大丈夫です!!今夜は何の予定もありません!!」パァッ

提督「そうか。では、ディナーに行かないか?」



榛名「金剛お姉さま、やりましたね!!これはチャンスです!!今夜が私達の天王山ですよ!!」

金剛「そ、そうだネ!!けど、まさかテイトク……ワタシたち二人同時に抱くつもりとかじゃ……ないよネ……?」

榛名「あっ……でも榛名は、お姉さまとなら大丈夫です」ポッ モジモジ

金剛「!?そ、そう……」ビクッ

榛名「なんて、冗談ですよ。さすがに提督も最初からそんなハードなプレイする訳ありませんって」

金剛「も、もうハルナってばそんな冗談言ったらNoネ!!そうだよネ、さすがに最初から複数人プレイなんてしないよネ」



金剛「んっ……ちゅむ……れろれろ……ぺろぺろ……っ……!!」カァッ ピクンピクン

提督(ベッドに腰かける俺の股間に、床に四つん這いになった金剛が顔を埋めている。口での奉公はしかし、途切れがちだ)

提督「どうした、金剛?舌が止まっているぞ。ちゃんと教えたとおりにやってくれ」

金剛「っぁ……だ、だって……ハルナが……ならテイトク、ハルナにこんな事させるのを止めさせてくだサーイ……」ジッ チラリ

提督「ダメだ。榛名、続けてくれ」

榛名「わ、分かりました、司令……!!そう言う事ですからお姉さま。ごめんなさい……!!」ドキドキ クチュクチュ

金剛「っぁん!!はぁ……っ……No way……!!テイトク……こんなの……普通じゃありまセン……!!」

提督「かもな。けど、お願いだ。頼むよ、金剛」ジッ

金剛「っ……分かりマシタ……あむ……じゅるじゅる……れろれろ……はむはむ……」

提督(俺が見つめてお願いすると金剛は顔を赤らめ恥らいながらも再び俺のモノを口にする)

提督(もはや金剛は俺がお願いすれば何でもするのではないだろうか。いい気分だった。俺は金剛の頭を撫でる)

提督(金剛は教えた舌遣いをよく理解して実践してきていた。素晴らしい。だが、快楽と尋常ではない羞恥に体を震わせている)

榛名「はぁ……はぁ……はぁ……」クチュクチュ

提督(その理由は榛名だ。榛名が俺の指示に従って金剛に手淫しているからだ。最初、3Pを提案した俺に金剛は否定的だった)

提督(しかし榛名はそう言う経験がない割にはすんなりと受け入れていた。どうやらもともと姉妹愛が過ぎてそっちの気もあったのかもしれないな)

提督(最初は普通に抱いてそう言う関係になり、二人に余裕ができ緊張がほぐれたところでそうさせてみたのだが……)

提督(全裸の二人……しかも、俺の精液を腹の中にため込んだ美人がこうしている所を見ると、最高の気分になる)

提督「よし、いいぞ金剛。ありがとう。さて榛名、この上で四つん這いになれ」
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:50:06.70 ID:zsOoe5lh0


提督「どうだ榛名!?バックで獣のように突かれている気分は!?」

榛名「は、はるにゃ!!はるにゃは!!だ、だいじょうぶれす!!しれぇ!!はるにゃはだいじょうぶ!!だから!!」

提督(榛名は呂律が回っていないかった。だが大丈夫と言っていることは分かる。ならもっとこの極上の蜜壺を楽しませてもらおう)

提督(モノを締め付られ、逃がさないと言うように絡みつく媚肉。まるで吸引されているかのような快楽だ)

提督「そんなにまた俺のが欲しいのか榛名!?」

榛名「はい!!ください!!あんっ!はるにゃにください!!しれぇのあいのあかし!!はるにゃにいっぱいください!!」

提督「榛名……榛名!!」バチュン ビュルルルルルルルル

榛名「にゃああああああああああ!!あぁ……はるにゃは……はるにゃはぁ……」ビクンビクン

提督(榛名の中にぶちまけると同時に榛名が絶頂を迎える。きゅうと締り、すさまじい放出感に腰砕けになりそうになった)

提督「っ……はぁ……はぁ……」グッ ヌポッ

榛名「ぁん……」ブプッ ドロリ

提督「っ……榛名、綺麗にしてくれ」

榛名「は、はい……んっ……はむ……」

提督(榛名は俺の言葉に這い寄ってくると、躊躇うことなく俺のモノを口にして丁寧に舐め始める)

提督(そしてそんな光景を複雑そうに見ていた金剛。俺が金剛を見つめていることに気がつくと目を逸らす)

提督「榛名、これでいい。ありがとう。金剛」

金剛「……」チラッ



金剛「Oh my God……!!Ah……Oh!!テイトク!!っ……Oh, Yes!!いいデース、テイトク!!」ヌップヌップヌップ

提督「っ……金剛……!!」

提督(最初は対面座位で抱いていた。だが、いつの間にか俺は金剛に押し倒されている。金剛は貪欲に腰を振っていた)

提督(喘ぎ声が恥ずかしいのか抑えるそぶりを見せているが、あまり抑えられていない。むしろその様が興奮させてくる)

提督(金剛の中はぞりぞりとモノを擦ってくる。男の精を搾るためのそれに俺は抗う。だが、そういう風にできているのだ)

提督(ずっと耐えられはしない。ならば、俺からも金剛を突く。死中に活を求めるのだ。さもないと男としての沽券にかかわる)

提督「ふっ!!ふっ!!」バチュン バチュン

金剛「っぁああああああああ!!Oh!!テイトク……!!Yeah!!すごいデース!!もっと!!もっと突いてくだサーイ!!」

提督(突き上げまくる。揺れる金剛の胸や振り乱される髪。そろそろお互いに限界だった。俺はラストスパートをかける)

提督「はっ……金剛!!そろそろ出してやる!!受け取れ!!」バチュンバチュンバチュン

金剛「Yes!!ワタシはっ!!テイトク!!Oh!!Come on!!Oh no……!!Come……!!ぁああああああああ!!」ビクンビクン

提督「っ……金剛!!」ビュルルルルルルルル

提督(金剛の中に出す。素晴らしい放出感、金剛が俺に覆いかぶさるように倒れかかって来た。下腹部に垂れてきた熱いモノがそこを濡らす)
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:52:11.72 ID:zsOoe5lh0


榛名「司令……こんな事、言うべきか分からないのですが……榛名はこうなれて良かったです」

提督「……そうか」

提督(事後、俺たちは川の字のように同じベッドに横になっていた。そこで金剛が寝ていることを確認した榛名がそう語り始める)

榛名「榛名は……司令が好きでした。もともとご活躍は聞いていましたが、実際に指揮下になって、司令を知れば知るほど好きなっていきました」

提督「光栄だよ」

榛名「けれど、金剛お姉さまも司令を好きになりました。榛名は……今だから言いますけれど、死ぬほど悩みました」

提督「死ぬほどか」

榛名「はい、死ぬほどです。怖くて、眠れなくて、吐きそうで、でもどうしようもなくて……好きな人か、敬愛する金剛お姉さまか」

榛名「悩んで、悩んで、ストレスのせいなのか血を吐くぐらい悩んで、涙を流しながら榛名はお姉さまの恋路を応援することを選びました」

榛名「何の迷いもなく司令への想いを誇らしげに伝えているお姉さまの方が、榛名よりも司令にふさわしいと思ってしまったんです」

榛名「それに、お姉さまの方が榛名よりも……言い方が悪いですけど、いい女だと思いますし」

榛名「ともかく、そう考えていた榛名にとってこれは、考えもしなかった信じられないぐらいの救いです」

提督「……そう言ってもらえると、俺も救われるよ」

榛名「司令。けれどもこれは、世間一般的に認められることではないと思います。知られたら奪われてしまうかもしれません」

榛名「ですから、榛名はこの秘密と司令との未来を守る為に何でもする覚悟です。何かあったらどうか榛名を頼ってくださいね」スッ

提督「ありがとう、榛名」ギュッ

提督(腕に触れる榛名の手を握る。榛名が可愛らしく微笑んだ。暫くそうしていると、榛名が眠りについた)

提督「……起きていただろ、金剛」

金剛「……Yes」

提督(そして寝たふりをしていた金剛に声をかける。本当に寝ようとしていたのだろうが、榛名の確認で寝たふりを始めたのだ)

提督(榛名も声をかけて俺に寝ているか確認するだけとは不用心だった。まあ、俺も金剛がピクリと微かに反応しなければ寝ているとしか思わなかっただろうしな)

提督(榛名が良く確認せず寝ていると思っても仕方がなかっただろう。俺の呼びかけに金剛が反応した)

提督「どうして寝たふりをしていたんだ?」

金剛「……なんとなくデース。それに、それを言うのならどうしてテイトクもワタシが寝てると言ったのデスカ?」

提督「……なんとなくだ」

提督(少しの間、沈黙が続く。金剛が寝返りをうってこちらに背を向けた。そしてゆっくりと言葉を紡ぐ)
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:56:45.02 ID:zsOoe5lh0
金剛「……ハルナがそこまで思い詰めて、追い詰められていたなんて知りませんデシタ。ヒエイとキリシマの事といい、ワタシはお姉ちゃん失格デスネ」

提督「……そんな事はないと思うが」

金剛「……分かっていると思いますケド、ワタシはこの事……できれば止めて欲しかったデース」

提督「……」

金剛「でも、ハルナの話を聞いてワタシは……そう言う事も仕方ないと……いいのかもしれないと思いマシタ」

提督「……ありがとう」

金剛「けど、今回みたいなハルナとワタシを同時にとか……そういうのは控えてくれると嬉しいカナーって……」

金剛「やっぱり好きな人が、ハルナとはいえ他の女の人とそういう事をしているのを直接見るのは辛いデース……」

提督「分かった。金剛、今度二人っきりで出かけようか」

金剛「それって……デート……デスカ?」

提督「嫌か?」

金剛「……!!そんな訳ありまセーン。楽しみにしていマスネ、テイトク」クルッ ジッ ニコッ



帝国海軍士官「船団護衛ご苦労だった。では報告書を」

鹿島「あっ、報告書は私が提出しに行きます。ありがとうございます」

帝国海軍士官「そうか。ではそのように頼む」

鹿島「はい」

鹿島(タイミング悪くアゾレス諸島から本国までの往復の船団護衛に割り当てられていたけど、それも今日やっと終わった)

鹿島(私は報告書の最終確認を終わらせて提督さんの執務室へ向かう。私は、提督さんが好きだ)

鹿島(でも、今私は大佐と付き合っている。彼のことも好きだ。私は……どうしたいんだろう……?)

鹿島(大佐は優しくていい人だし、もうすでにキスも済ませている。私の初めての彼氏で、ファーストキスを捧げた相手だ)

鹿島(提督さんは初恋の人で、頼りがいのある人。ずっとあこがれていた人。……だけど、もしかしたら悪い人)

鹿島(響ちゃんと付き合っているけど、皐月ちゃんや長門さん、愛宕さんと浮気している……女の子を囲っている……かもしれない人)

鹿島(それでも私はあの人が好きなままだった。嫌いになれなかった……私の心は揺れている……けど、悩むのはもう終わりにしなくちゃ)

鹿島(決めなくちゃいけない。私は、どうするのか。いつまでも悩んではいられない。難しくても、辛くても、答えを出さなくちゃいけない。私は……)

↓×1〜3 鹿島の決断
例)それでもやっぱり提督が好き。大佐とは別れる
  提督のことは忘れて大佐を選ぶ。報告書を渡しがてら付き合っていることを報告する
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:06:51.52 ID:MeeYLvaXO
もし大佐を裏切ってしまえば、それこそ人として終わってしまう...
でも、せめて一度でもあの人の温もりを味わってみたい...
そんな葛藤を抱えながらも、報告書を渡した後に逢い引きの約束をしてしまう
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:12:42.32 ID:MeeYLvaXO
あ、これどっちか選ばないとダメなやつかな...
>>626は一応気持ちとしては大佐でお願いします
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:15:23.87 ID:jL6zjuSYo
最近大佐の事よりも提督さんの事を考えてることが多い気がする……自分に嫌気が差す……もし大佐を選んでしまったら後悔を一生引きずっていきそうで……こんな事考えてる事自体大佐を裏切っているのに……でもやっぱり私……提督さんの事が……どうすべきかわからないけど気持ちは提督に傾いている鹿島
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:19:43.28 ID:ZL6+CXgMo
提督を選ぶ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 20:42:09.32 ID:zsOoe5lh0


鹿島「し……失礼します、提督。船団護衛任務の報告書の提出に参りました」コンコン

提督「鹿島か?わざわざありがとう。入ってくれ」

鹿島「失礼します」ガチャッ

提督(鹿島がドアを開けて入室してくる。が、様子が変だ。何というか……おどおどしているというか……)

提督「……鹿島?」

鹿島「っ!!は、はい……これが報告書です……」スッ

提督「ああ、ありがとう。……鹿島?」スッ グッ

鹿島「っ……提督……」グッ ジッ

提督(差し出された報告書を受け取ろうとすると、鹿島が手を離してくれない。鹿島は今にも泣きそうな、縋るような表情で俺を見ている)

提督「……どうした?」

鹿島「わ……私……提督が……好きなんです……だけど……提督が戦死したって連絡があって……その後で…私……大佐とお付き合いを始めました……」ウルッ

鹿島「だって……提督が死んだって……だけど……生きてた……提督……私……今はもう大佐の彼女なのに……」ポロポロ

鹿島「なのに……提督が生きてたと知ったあの日から……彼よりも貴方の事ばかり考えているんです……!!」ギュッ

提督(報告書を強く握りしめる鹿島。握りつぶされて皴になってしまっている。が、それは問題ではなかった。鹿島が涙を流す)

鹿島「もし今大佐を選んでしまったら紅海を一生引きずっていきそうで……!!こんな事考えてる事自体、大佐を裏切っているのに……!!」

鹿島「なのに提督……!!私……提督が好きなんです……どうすれば……私、どうすればいいのですか……!?教えてください……!!」ジッ

提督(くしゃりと顔を歪ませて俺を見つめる鹿島。目の前で涙を流すこの子に、俺はどうしてあげるべきなのだろうか……?)

↓×1〜3
提督の反応とそれに対する鹿島の反応
例)俺も好きだよと止めを刺す。鹿島は大佐と別れて提督と添い遂げる覚悟をする
  突き放して距離を取る。鹿島は提督を忘れる努力をする
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 20:48:21.79 ID:fsOt03Vmo
幻滅してくれて構わないと前置きした上で例の話をする。
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 20:57:34.89 ID:jL6zjuSY0
俺はあの時からずっと君に軽蔑されたままだと思っていたが……もし俺のもとに来てくれるなら全力で愛し必ず幸せにすると誓おう。力強く宣言する提督
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 21:11:09.41 ID:ZL6+CXgMo
632
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 23:13:27.52 ID:bCMQHjot0
誰も鹿島の反応書いてなくて笑える
作者かわいそう
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 23:47:19.03 ID:ejOA/GEKO
提督はいつもの説明をして鹿島自身へ判断を委ねる
鹿島はどうして響との一件の時に真実を話してくれなかったのか、等と提督を詰るも、やはり提督を諦めきれないことを自覚し吹っ切れる
士官に別れを告げてくると言い残し退出
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 03:01:50.48 ID:d6+ZL41wo
大佐可哀想
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:29:56.13 ID:MUVP3wHzO
それはいわゆるコラテラル・ダメージというものに過ぎない
エロ目的のための致し方ない犠牲だ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:30:09.09 ID:gzz0IsvCo
どうして……どうしてまた鹿島の前に現れたんですか……?あなたさえ……あなたさえいなければ私は大佐としあわせになれたのに……大佐を好きなままでいられたのに!女たらし!最低男!……でも私も最低の女です……大佐といるよりあなたを想うほうが幸せだって気付いてしまった……大佐を裏切ってあなたを愛したいと思ってるんですから……私達……最低同士お似合いですね……大佐を捨てて提督と一緒になりたい自己嫌悪気味の鹿島

鹿島の反応を書き忘れていたので一応。間に合ってるかどうか分かりませんが……
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:52:19.39 ID:czCDrepqO
全ては>>1の采配次第
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/26(金) 17:51:11.67 ID:s9B5ClJn0
提督「俺は、響との関係を知られた時から君に軽蔑されたままだと思っていたが……」

鹿島「っ!!軽蔑!?していますよ、提督!!私、知っているんですからね!?提督がいろんな子と浮気している事!!」

提督「!?」

鹿島「長門さん、愛宕さん、それに皐月ちゃんにも手を出そうとしたのでしょう!?分からないとでも思いましたか!?」

提督「……」

鹿島「貴方が、優しくて凛々しくて頼りになる表の顔とは違って、そういう裏の顔を持っているんだっていう事は知っているんです!!」

鹿島「なのに私は……!!貴方を好きになっちゃってて……手遅れで……そのことに気がついても……嫌いになれなくて……!!」

鹿島「自分でも馬鹿だって分かってるんです……けどもうこの気持ちはどうしようもなくて……大佐の方が絶対いい人なのに……」

提督(鹿島の秘めていた想いが発露する。あの時、俺は鹿島にはこの話は刺激が強すぎると思って話していなかった。だが……)

提督「……分かった。君に話そう、今までのことを」

提督(もうそんな事は言っていられない。鹿島は自力で話さなくてはいけない所までたどり着いてしまった。俺は、話した)

提督「……これが、君に話さなくてはいけないことだ。……加えて君に伝えておくとすれば、君の言う通り、彼……大佐の方が間違いなくまともだ」

提督「だがそれでも、もし俺を選ぶというのならば……俺は全力で君を愛し、必ず幸せにすると誓おう」

↓×1〜3 鹿島の決断
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 18:49:09.70 ID:gzz0IsvC0
>>638
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 19:31:42.13 ID:AyasJ5eYO
大佐を選ぶ
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 19:44:41.68 ID:/i4Tdq29O
提督を選ぶ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:30:11.60 ID:N/vvgyVz0
鹿島「……!!」

提督(やはりな。鹿島は俺の話のを受け止めきれていないようだった。あまりのことに絶句している)

提督(死神を欺き、刹那を躱し、砲弾や魚雷をすり抜けて敵を討つ戦闘艦の艦娘達は皆、並大抵のことでは動じない)

提督(それがたとえ駆逐艦娘や海防艦娘であろうとも。しかし、鹿島は練習巡洋艦だ。戦闘も可能だが、明石や間宮たちに近い立ち位置なのだ)

提督(いい意味でも悪い意味でも常識的な子だ。だからこそ……この話はできないと思った)

鹿島「っ……どうして……どうしてまた鹿島の前に現れたんですか……?貴方さえ……貴方さえいなければ私は大佐としあわせになれたのに……」ジワァ

鹿島「大佐を好きなままでいられたのに!!女たらし!!最低男!!どうして……どうしてなんですか……!?」ポロポロ

提督「……鹿島、報告書をありがとう。確かに受け取った。ではもう退出していい。ゆっくり休め」

鹿島「っ!!追い返すつもりですか!?そうはさせませんよ!!絶対にこのまま帰ってやるものですか!!」キッ

提督「っ……」

鹿島「最低男……っ……私は……そんな提督にお似合いの最低女です……大佐といるより……それでも貴方を思う方が幸せだって……」

鹿島「そんな風に考えてしまう……ねえ、提督……?そういう風に思いませんか?私達、お似合いですよね!?」

鹿島「提督が死んだと思って打ちのめされていた私を親身に支えてくれた……私が煮え切らない態度でいてもただずっと待ってくれた……」

鹿島「そんな大佐よりも貴方のような女の敵の方が好きな馬鹿な女ですもの!!そうは思いませんか提督!?っ……私達……お似合いですよね……」

提督「……そうかもな」

鹿島「……!!」ドクン ガクン

提督(俺の返答に鹿島が目を見開いて、そして俯く。ああ……今、俺は真面目で純粋な女の子を取り返しがつかないほど歪めてしまったのだなと思った)

提督「だが……俺は責任をちゃんととる。幸せにしてみせる。それだけは絶対だ」

鹿島「……ふふっ。うふふふふ……報告書、確かに渡しました。では……いったん失礼しますね。夜に戻ります」スッ ジッ ニタァ ハイライトオフ

提督「っ……分かった。ご苦労だった」
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:33:08.19 ID:N/vvgyVz0


鹿島「……ふふっ。うふふふふ……報告書、確かに渡しました。では……いったん失礼しますね」ニタァ ハイライトオフ

提督「っ……分かった。ご苦労だった」

山雲「っ!?か、隠れなきゃ……!!隠れ場所〜……ない……なら〜……!!」スッ スタスタスタ

鹿島「……!山雲さん?」ガチャン ピクッ

山雲「鹿島さん〜お疲れ様です〜どうしたんですか〜提督に何か御用事ですか〜?」

鹿島「報告書を提出していたんですよ。山雲さんも提督に何か御用ですか?」

山雲「はい〜ちょっと装備について相談があるんですよ〜」

鹿島「そうですか。今なら提督も時間があるはずですよ。では、私は用事がありますから。また後ほど」

山雲「そうですか〜ありがとうございます〜ではまた後で〜ごきげんよう〜」

山雲(今ちょうど到着した感じを完璧に演じられたはず〜鹿島さんも様子がおかしかったけど私を疑ったりはしていなかった〜)

山雲「まあ、あんな話聞かされればそうなるわよね〜……それにしても〜そっかぁ〜司令はそんな事してたんだ〜うふふ〜♪」



朝雲『司令……』ジッ

山雲『っ……』ズキン

朝雲『……?どうしたの、山雲?』

山雲『朝雲姉ぇ……』

朝雲『っ!!……そんな顔をしないで、朝雲。今は……山雲が私の一番よ』ニコッ スッ ナデナデ

山雲『んっ……朝雲姉ぇはずっと山雲の一番ですよ〜』



山雲(このことを公にすれば司令は〜……!!そうすれば朝雲姉ぇも司令に幻滅して完璧に私だけの朝雲姉ぇになってくれるはずよねぇ〜……!!)ニタァ

山雲「さっそく証拠集めしなくちゃ〜♪覚悟してくださいね〜司令?」
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:36:31.04 ID:N/vvgyVz0


帝国海軍士官「鹿島」

鹿島「大佐……すいません、急に呼び出してしまって……」

帝国海軍士官「気にしないで。それで、大事な用事があるとのことだけど……どうしたのかな」

鹿島「大佐……私……」

帝国海軍士官「……」

鹿島「私……ごめんなさい……私……っ……私……やっぱり提督のことが……忘れられません……」

帝国海軍士官「……うん」

鹿島「だから……っ……私……ぐすっ……私……これ以上……大佐とお付き合いは……できません……」ウルッ

帝国海軍士官「……うん、わかった……いや、分かりました」

鹿島「ごめんなさい……ごめんなさい……大佐……本当に……好きでした……けど……私……」

帝国海軍士官「気にしないでください、鹿島さん。もともと、私は提督の代わりでしたから。彼が生還したのなら、私もお役御免です」

鹿島「大佐……!!」

帝国海軍士官「私も、好きでした。ずっと貴方に恋い焦がれていました。短い夢でしたが、幸せでした。ありがとうございました、鹿島さん」

鹿島「っ……うぅ……大佐……」ボロボロ

帝国海軍士官「泣かないでください、鹿島さん。貴女の恋路を陰ながら応援しています。大丈夫。きっとうまくやれます」

帝国海軍士官「さあ、行くべきところがあるはずです。私のことはもう気にしないで。胸を張って、笑ってください」ニコッ

鹿島「っ……はい、ありがとうございました。失礼します、大佐」ニコッ タッ

帝国海軍士官「……振られた、か」

長良「大佐……」

帝国海軍士官「長良……!!見ていたのかい?」

長良「ごめん……」

帝国海軍士官「恥ずかしい所を見られちゃったな。ははっ」

長良「っ……ねえ、大佐。今日の夜、食事とかどうかな?」

帝国海軍士官「食事?そうだね……うん、行こうか。ありがとう、誘ってくれて」ニコッ

長良「……!!うん、どういたしまして。この前いい店見つけたんだ。そこに行こう♪」ニコッ

↓×1〜3
鹿島の提督に対する行動
例)ヤンデレ化してドロドロの退廃的セックスに耽るよう迫る
※山雲の暗躍に気がつくなど山雲関連は安価下
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 00:38:19.37 ID:Fk0l8wCko
大佐いい人すぎるやろ

安価は下で
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 00:43:31.52 ID:NnqnN76gO
今までの募る想いをすべてぶつけるかのように激しい交わいを、体力の続く限りに耽る
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 01:00:52.32 ID:TYvYeGvCo
648
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 01:03:12.85 ID:xrc2s5dY0
魂の抜けたような瞳と泣き腫らして崩れたメイクもそのままに、提督にすがりつきながら大佐と別れた事を報告。そのまま貪る様に提督の男を味わう。
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 16:41:49.11 ID:N/vvgyVz0


コンコン

提督「っ……どうぞ」

鹿島「……失礼します」ガチャリ

提督(夜、予告通りに鹿島が俺の部屋に来た。太ももまでの長さのコートを着込み、けれども毛糸の靴下にスリッパだけで生足が晒されている)

提督(すっぴんでも美人なのに、ナチュラルメイクで飾った鹿島は誰もが皆美しいというだろう)

提督(しかし、鹿島の表情には俺に対する敵意がありありと見えた。それに心が痛む。よく見たら、目が少し赤い。泣いていたのだろう)

鹿島「大佐には、お別れを言ってきました」

提督「っ……」

提督(しかし、そのことで何かを言う前に先手を打たれる。鹿島はゆっくりと俺に近づいてきていた)

提督「……止めよう、鹿島。君には彼の方が」

鹿島「止めてください。今言いましたよね?私、彼と別れてきたんです。今更戻れるわけないでしょ」

提督「……」

提督(鹿島は、後で絶対後悔すると感じた。自棄になっているとしか思えない。もう止めようと伝えようとした思った瞬間だった)

鹿島「……」シュルッ

提督「!?」

提督(鹿島がコートをその場に脱ぎ捨てる。その下には、誘うようなスケスケレースのネグリジェと、これまた官能的なブラとショーツをつけていた)

鹿島「男の人の前でここまで肌を晒したのは、初めてです。私、海とかプールにあまり行きませんし……」

鹿島「行くときも、水着は最近流行りの下着みたいな奴は着ないんです。……大佐とも、そこまではいきませんでした」

提督「……!!」ゴクリ

鹿島「ふふっ……イヤらしいですね、提督。ガン見しているじゃありませんか。私の身体に興味津々ですか」

提督「っ……」

提督(目が離せるわけがなかった。綺麗な肌、柔らかそうな体はしかし、引き締まっており完璧なバランスを保っている)

提督(下着が食い込む柔らかそうなヒップは大きすぎず、小さすぎず。絶妙なバランスだ。そしてその豊満な胸)

提督(ツンと張ったそれは見事な美乳だ。揉みごたえがある大きさで、整った形をしている)

提督(男なら一度はこんな身体をした女を抱きたいと思うような、万人受けする完璧な肢体だった)

鹿島「ほら。どうしたんですか、提督?経験豊富なんですよね。貴方の本性は知っています。取り繕わないで本能のままに私を抱けばいいじゃないですか」

提督「っ……鹿島、俺は……」

鹿島「言い訳は聞きたくありません。それとも、まさか強引にキスの一つもできないわけじゃありませんよね?」

提督「っ……!!」

提督(鹿島は明らかに挑発してきていた。俺を怒らせようとしているのだろうか。いいだろう、なら、少しだけ脅してやる)

提督「いいだろう……!!っ」グイッ チュッ

鹿島「っ……んっ……ふっ……」

提督(俺は鹿島との距離を詰めると、お望み通り強引に抱き寄せ、唇を奪う。唇で愛撫し、舌を入れ、絡ませた)

提督(これで拒絶されれば、それでいい。そこで終わりにする。それが鹿島の為だ。今の鹿島は明らかにまともじゃないからな)

提督「っ……あまり男をそう挑発するのはよくないな、鹿島」

提督(鹿島と濃厚なディープキスを交わし、口を離す。鹿島は硬直してはいたが、しかし拒絶は最後までしなかった)

提督(だがその表情は悲し気で……やはり俺は鹿島とそう言う関係になるべきではないのではないだろうか……)

鹿島「っ……ふふっ。大佐の方が上手いですね」ニタァ

↓×1〜3
悲しげな表情から一転、まるで生娘とは思えない、経験豊富な魔性の女の様な雰囲気を発しながら蔑むような表情で、心から見下し、失望したような声音でそう発言する鹿島に対する提督の心情と行動
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 17:39:42.35 ID:pzsqEv1Io
手加減はいらないという事かと攻勢に転じる
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 18:52:01.94 ID:RaXhrae+O
鹿島をこんなにしたのは間違いなく俺なんだと自分を責める。
そして、その責任を果たすために本気で鹿島を堕としにかかる。
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 19:54:10.06 ID:rW5Oqdm9O
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 22:44:28.27 ID:N/vvgyVz0
提督(鹿島は俺を傷つけようとしているようだった。そしてそれと同時に自分のことも傷つけようとしている)

提督(女たらしの最低男だと俺を下げることで俺に対する怒りや憤り、憎しみを発散させようとしているようだ)

提督(そして自分をそれに抱かれる馬鹿な女であると下げることで、大佐に対する罪悪感を和らげようとしている)

提督(鹿島をこんなにしてしまったのは間違いなく俺だ……一人の女の子を歪めて、穢してしまった……)

提督「っ……そうか……」ギリッ

鹿島「悔しいんですか?でも事実だから仕方ないですよね?まあ気にしないでください。私は提督がヘタクソでも気にしませんから」

提督「……これは、俺の責任だ。君を歪めた責任は俺にある。だから……責任を果たす……必ず……!!」

鹿島「っ……!!何が責任ですか……意味のわからないことを言わないでください!!」キッ



提督『鹿島……!!鹿島……!!』パンパンパン

鹿島『あぁ!!あん!!あん!!あん!!あん!!っ……やぁあ!!』ピクンピクン

山雲「……!!」ドキドキ ジッ

山雲(隠しカメラの映像を映すモニターの中でー、まるで動物みたいに提督が腰を振ってるー……)

山雲(前後するリズムに合わせて鹿島さんがー……気持ちよさそうな苦しそうな顔でエッチな声をあげていたー……)

山雲(鹿島さんの胸が揺れるー……そう〜……これがセックスなんだー……圧倒されてるー……目が離せないー……)

山雲(でも〜、早速提督を告発する証拠を一つ確保できたー。鹿島さんあの様子からしてー今夜こういう事するだろうなと思ってたけどー)

鹿島『っ!!て、提督!!どうして!?どうしてなんですか!?どうしてそんな……ハーレムなんか!!』

鹿島『ずっと好きだったのに!!好きなのに!!なのに提督がぁ!!そんな事!!してるからぁ!!だから……!!』

鹿島『だから私は……!!こんなにっ!!辛いのに!!苦しいのに!!提督がそんな人じゃなければぁ!!』

提督『っ……』

鹿島『響ちゃんと!!普通に!!付き合っていたなら……祝福できました!!それでよかった!!』

鹿島『もし別れたら……その時はぁん!!っ……こんな気持ち!!ならないで!!普通に提督に告白!!したのに!!』

鹿島『それで……恋人同士になれたら……!!こんな悩まなくて!!苦しまなくて!!良かったのに!!普通に幸せに!!なれたのに!!』

鹿島『全部提督のせいです!!提督が酷い人だから私が……こんな辛い目に……!!馬鹿!!嫌い!!死んでください!!』

提督『……』

鹿島『っ!!何とか言ってくださいよ!!怒ってくださいよ!!どうして何も言ってくれないんですか!?私は……こんなに貴方が好きなのに……!!』

鹿島『大嫌いなのに!!大好きなんです!!私は!!貴方と一緒になりたい!!どんな形でも!!大佐との!!普通の幸せを!!否定してでも!!』

鹿島『けどそれが……怖くて……辛くて……苦しくて……どうすればいいんですか……?誰か……助けて……!!』
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 22:48:58.92 ID:N/vvgyVz0
提督『全部……俺が背負ってやる!!君の全てを!!俺が!!責任をとる!!君を助ける!!』

提督『何があっても俺が君を守る!!肯定する!!絶対に!!だからそれ以上……自分を責めるな!!』

鹿島『っ……!!無理です!!責めます!!私は……大佐に……あの人は優しくしてくれたのに……私は恩を仇で……!!』

提督『何が恩を仇でだ!!好きな人に優しくするのは当たり前だ!!それに、これぐらい恋愛では当たり前の事だろ!?』

提督『だからもう……余計な事を考えるな!!俺を見ろ!!俺だけを見ろ!!それ以外を考えるな!!』ガシッ

鹿島『っ……なら……そう言うなら提督のこと以外考えられないぐらいに滅茶苦茶にして……!!そうして!!』ジッ

提督『任せろ……!!』

山雲(いつの間にか止まっていた司令の腰がーまた激しく振られ始めるー。鹿島さんの喘ぎ声がー……嬌声が響くー……)

山雲(もう証拠は十分録画してたー。司令が鹿島さんの体を弄ってー、脱がしてー、胸を舐めてー、吸ってー)

山雲(そしてー……あそこを手と口でー……してー……それでー……入れたりするところもーばっちり録画したー……)

山雲(それでも私はー……目の前で繰り広げられるー……一連の男女のまぐわいからー、目が離せなかったー……)

提督『っ……鹿島……出すぞ……!!』ズッチュズッチュズッチュ

鹿島『提督……!!出して!!染めて!!もう戻れなくして!!』

提督『鹿島ぁ……!!』バチュン ビュルルルルルルルル

鹿島『あっ!!奥で……!!や、ぐりぐりしちゃっ!!あぁああああああああ!!』ビクンビクン ギュッ

山雲「っ!!だ、だし……たー……!?」ゾクゾク

山雲(ま、間違いないよねー……?あれ、中出しだよねー……?生で中出しなんてー……赤ちゃんできちゃうんじゃー……)

山雲(っ……と、ともかくー、これでバッチリだよねー。後はー他の子とのそういうのも録画すればー……えっ!?)ビクッ

提督『んっ……』チュッ サワサワ モミモミ

鹿島『んっ……っ……れろれろ……ぺろぺろ……んはっ……』ギュッ

山雲「お、終わらないのー……!?」

山雲(またキスしてー、お互いの身体を撫でまわし始めた二人に驚愕しちゃうー……結局ー、その後数時間、何度かまぐわいが続いたー……)

山雲(そして私はー……その光景から一瞬も目が離せなかったー……ずっと見入っちゃってたー……)



提督「……」シュルシュル スッ

鹿島「んっ……」モゾリ

提督「……」カチャカチャ

鹿島「……」ジッ

↓×1〜3
自分はベッドの上で掛け布団を剥げば全裸。結局昨日は今までの募る想いを愛憎まとめてすべてをぶつけるかのような激しい交わいに体力の続く限り耽ったことをふまえて、まだ早い時間に朝日と物音で目が覚めると提督が制服を着ている所だった鹿島の心情と行動
※山雲の盗撮に気がつくなどは安価下
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:18:18.84 ID:TJAM/bCa0
提督さん……私……あなたのこと絶対逃しませんから……提督の背後から抱きつく鹿島
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:24:53.31 ID:nTxDTTTKo
また離れていっちゃう…!
提督を押し倒して寝起きの一発
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:27:03.69 ID:WIaMBwSyO
心のしこりがまだ残るものの、満たされた胎内の心地好さが少しだけ嬉しい
その後658
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 05:04:51.58 ID:2OE8Zo8Y0
鹿島「……」スッ ダキッ

提督「っ!?」ビクッ

鹿島「提督さん……私……あなたのこと絶対逃しませんから……」ボソリ

提督「……俺もだ」

鹿島「……んっ……ちゅっ」

提督「っ……朝から首筋にとはいえ熱烈なキスだな」

鹿島「……マーキングです」

提督「そうか」

鹿島「……がり」

提督「いっ!?」

鹿島「これも、マーキングです」

提督「っ……結構痛かったぞ、肩」

鹿島「きっと私の心の方がもっと痛いですから、この一回くらい大目に見てください」

提督「……そうか。分かった」



Z3「Guten Morgen, アトミラール。今日は早いわね」

提督「マックス、おはよう。まあな」

提督(結局、俺は鹿島に部屋を自由に使ってくれて構わないと伝えて朝早くに出ることにした。ゆっくり一緒に過ごす雰囲気ではなかったのだ)

Z3「!!……首。誰につけてもらったのかしら、それ」

提督「っ……鹿島に、な……」

Z3「そう……カシマ……新しい女ね」キロリ

提督「……いろいろあってな」

Z3「……コーヒー、飲むでしょ。上着、預かるわ。かけて待ってて。朝も食べて行くでしょう?」

提督「ああ、もちろん」

Z3「Gut, じゃあ何か作るわ」ニコッ

提督「Danke. お願いするよ」

提督(マックスがエプロンをつけてキッチンへ向かう。俺は一緒に寝た子と過ごす時以外、朝はマックスかユーの所を訪れて一緒に食べている)

提督(二人共、事情が事情だからな……一日一回は会う事にしている。そして何より、マックスとユーの料理は美味しいのだ)

提督(エプロン姿を見て楽しむこともできるしな。俺はマックスと雑談したり、その料理している姿を楽しみながら考え事をする)
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 05:08:11.93 ID:2OE8Zo8Y0
Z3「はい。できたわよ、アトミラール。おまたせ」

提督「Danke. 今日はオムレツとヴルストか。いつもより豪勢だな」

Z3「Ja, いつもより時間があったから、つい作っちゃったわ」

提督(二人で向かい合って座り朝食をとる。こうしていると幼妻と過ごしているようだ。まあ、年齢的に違法妻なのだが)

提督(しかし、今日の俺はふとした瞬間に鹿島のことを考えてしまう。これ以上考えても意味のないことだが、どうも頭から離れない)

提督「……」

Z3「……」ジッ

提督「……熱っ!?」クイッ ビクッ

Z3「アトミラール!?ちょっと、大丈夫なの?」ビクッ

提督(そのせいかコーヒーを飲もうとしてこぼしてしまった。思っていたより残っていた……服にかかってしまう。慌てて服を脱ぐ)

提督「っ……すまない、考え事をしていた……」

Z3「いいから、火傷してない?」

提督「ああ」

Z3「そう、なら良かった。貸してみなさい。早くしないとシミになるわ」

提督「ああ、ありがとう」

Z3「Gerne(どういたしまして). ……っ!?」ハッ

↓×1〜3
もともと、まるでこの男は自分のモノと声高に宣言しているような首筋のこれ見よがしなキスマークにもいろいろ思う事があったが、朝に自分の所へ来たことでとりあえず保留にすることにしていた。
だが今、提督が半裸になったことで肩にカシマのモノと思われる噛み跡がくっきりと残っていることに気がついたZ3の心境と行動
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:12:43.92 ID:/jFSXjzNo
アトミラールの体にしるしを……カシマという女は随分幼稚なのね……でもなぜかしら……とても面白くない気分になってきたわ……!提督につけられた傷跡をペロペロするマックス
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:21:31.14 ID:+PBBwaKgo
バンドエイドを貼る
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:41:24.79 ID:i4uAitmCO
自分もマーキングをしたいし、逆にされたい
提督の乳首にキス、その後膣内射精をねだる
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 12:51:54.52 ID:2OE8Zo8Y0
提督「……ダメだな。気持ちを切り替えなくては」

Z3「そうね……ところで、そのカシマって女。随分と幼稚な子みたいね。駆逐艦娘なのかしら?」スッ

提督「っ!?」

提督(俺にタオルを渡したマックスは、そのまま椅子に座る俺の後に立つと肩の……鹿島の噛み跡がある箇所を撫でる)

提督「いや……練習巡洋艦娘だ」

Z3「へぇ……にしては子供っぽい振舞いね。でも、何故かしら。とても不愉快だわ。……んっ」

提督「っ!!」

提督(マックスが俺の肩に顔を寄せると、そのまま舌を伸ばしてそこを舐めてくる……!!熱い舌が、鹿島の噛み跡の上をゆっくりと這った)

Z3「ぺろぺろ……っ……ちゅっ……ぅ……」

提督(そして首筋のキスマークの所に口付けすると、強く吸われる。マックスから良い匂いが漂ってきた)

Z3「……んっ。上書きしておいたわ。これで歯形はそのうち消えるでしょうけど、これは数日は残るわ。カシマはそれを見て優越感に浸るのでしょうね」

Z3「でも、それはもう私のしるしに変わっている。何も知らずにそれを見て喜ぶカシマのことを想うと……ぞくぞくしない?」

提督「……否定はしないさ」

提督(マックスが満足げに微笑みながらそう囁く。そして俺の後頭部に顔を埋めると、コーヒーを溢した服を持って自分の席に座り、染み抜きをしてくれるのだった)



狭霧「……という事みたいなの。どう思う?」

漣「mjsk?あの二人がね〜……まあ、山雲の方はもともとそっちな感じしてたけど」

敷波「確かに。あの子はそうでも割とすんなり納得できるわ」

曙「けど朝雲まで?そこは信じられないわね。どこ情報よそれ?」

狭霧「天霧さんよ。風呂に入ったら偶然その二人が居て、顔を赤くしながら不自然にお互い距離をとったんだって」

潮「それは……確かに、軍隊生活じゃそういうこともあるって聞いたことあるけど……こんな身近でなんて……」

敷波「……まあ、けどあくまで推測だからね。あまり噂しちゃあの二人が可哀そうよ。控えましょ」

曙「そうね。それがいいわ」

提督「……!おはよう、皆。どうしたんだ?こんな所で集まって」スタスタスタ

潮「提督、おはようございます。あれ?首の所、どうしたんですか?」ジッ

漣「ヘイヘーイ、キスマークでも隠してるんですか?色男ー」

提督「っ!?いや、これは……虫に刺されてな……」ドキッ

「「「「……!!」」」」

敷波「……あれ?あの機体、どこの所属?見たことないけど」スッ

狭霧「えっ?まさか敵ですか!?」ビクッ

提督「何っ!?」クルッ

曙「取った」スッ ビッ

提督「うっ!?は、謀ったな……!!」バッ

「「「「!!」」」」

↓×1〜3
即席とは思えない姉妹艦らしい見事な連携プレーにしてやられた提督。
咄嗟に首元のキスマークを隠したが、その場にいる全員がその前の絆創膏の下に隠されていたモノが何かを確認していた
敷波、狭霧、漣、曙、潮の反応
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 13:49:15.51 ID:/jFSXjzN0
ええ……歯型……?どうやったらこんな跡つくのよ……だけど……何か……凄くエロい気がする!困惑気味だけど興味津々の敷波。何で提督はそんなところに歯型が……でも何だか見てはいけないもののような気がします……そんな気がするけどしっかりと脳裏に焼き付きける狭霧。ご主人様に歯型?!ご主人様は真面目だし私達艦娘の好意に気付かなかったくらい朴念仁だから絶対童貞だと思ってたのに……地味にショックを受ける漣。このクソ提督……女の子何人も囲ってるのはわかってた早速浮気ってどーゆーことよ……!今夜覚えてなさいよ……!今夜はみっちり夜戦する気の曙。これ……してる時の女の人に「つけられた跡ですよね……何だか潮……今夜は提督のこと激しく愛さないと落ち着けそうにありません……!膨らんだ嫉妬心を夜に提督にぶつけるつもりの潮
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 15:00:05.33 ID:vBxFTYxqO
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 15:34:23.55 ID:J9z1X/mGO
曙・潮以外は提督をイジるも、先を越されたと内心は戦々恐々
曙・潮は周囲に合わせるもムラムラがわいてくる
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 12:07:43.45 ID:T1N0hWPk0
漣「……うわっマジでキスマークじゃん!?どったのご主人様!?彼女できたん!?誰!?艦娘!?漣に言ってみ!!」

漣(嘘だドンドコドーン!!マジ!?マジすか提督!?マジで彼女できちゃった系!?しかもそんなとこにキスとか……絶対ヤってんじゃん!!)

敷波「何?やっと彼女できたんだ。きっと可愛い子でしょうね。写真ぐらいあるでしょ?ちょっと見せなさいよ」

敷波(嘘でしょ……誰……誰なの……!?艦娘でそんな素振り見せてる子いないし……まさか他の女……!?)

狭霧「そ、そうですね。きっと素敵な人なんですよね。狭霧も是非見せて欲しいです。……ダメですか、提督?」

狭霧(……まあ、そうですよね。提督ほどの人が、そういう浮いた話の一つもないのがおかしかったんですよね。でも……っ……)

曙「……ふん。そうなんだ、クソ提督。さぞお熱い夜を過ごしたんでしょうね?そんなのまでつけられて」ジトッ

曙(誰だか知らないけど、やってくれたわね……どうしてやろうかしら……そっちがその気なら、こっちは頬っぺたにつけてやろうかしら)

潮「あの……えっと……お、おめでとうございます?で合っていますか……?すいません、ごめんなさい……」

潮(まるで提督は自分のモノって宣言しているみたい……そっか、そういう事もできるんだ……)

提督「っ……!!とりあえず、君たちは誤解している……!!」

漣「何が誤解なのかkwsk」

敷波「そうよ。説明しなさいよ」

狭霧「……」コクコク

曙「……まあ、無理に話を聞くのは良くないわよ。話したくないのなら話さなくていいわ」

潮「そ、そうだよ。やめようよ、皆」

漣「っ!!うしおんはともかくぼのたんがその反応はおかしい気がする!!けど昨晩は割と遅くまで一緒に居たし、朝も普通に居たし……」

曙「っ!?な、何よ!!あたしは別に、そんなのどうでもいいんだから!!それに人として当たり前のことを言ってるだけでしょ!?」

綾波「あれ、司令官。おはようございます」

天霧「おう、おはよう。どうしたんだ、皆で集まって?」

朧「おはよう。なになに?何か面白いことでもあった?」

提督「っ!!ああ、おはよう。さて、悪いがそろそろ行かなくては。ではまた後で」

漣「あっ!!っ……」ギリッ

朧「……本当に何があったの?」

敷波「……何でもない」プイッ

綾波「そ、そうですか……」

狭霧「……」

天霧「何なんだよ一体……」
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 12:11:53.30 ID:T1N0hWPk0


雲龍「失礼します。雲龍型三姉妹、参りました。本日をもって英国のデヴォンポートへ転属になります。出発予定は今夜です」

提督(連合国の努力の結果、南大西洋における敵水上艦による通商破壊の危険はなくなった)

提督(その結果、雲龍たちを北大西洋へと転属させることになった。二航戦を送ろうかと思っていたが、向こうは空母三隻を欲しがった)

提督「うむ。彼の地では大陸の敵海軍基地への攻撃や通商破壊目的ではない本格的な戦闘目的のドイツ艦隊との交戦がある」

提督「だが、君たちならば向こうでもうまくやれるはずだ。その力がある。自信を持って帝国海軍として誇りある戦いをイギリスに見せてやってくれ」

雲龍「了解しました。……また貴方から離されるのね、私達」

天城「……」ジッ

葛城「……」シュン

提督「すまない……ここだけの話、本当は二航戦を送ろうと思っていたのだ。だが、向こうが君たちを要求してきた」

提督「つまり、君たちはもう誰もが認める歴戦の正規空母娘という訳だ。それこそ、こちらより激しい戦いの続く英本土の連中が君たちを欲しがるくらいにな」

提督「だから、そんな顔をしないでくれ。誇ってくれ。それに、これが分かれなわけではないだろう?またすぐ会えるさ」

雲龍「……そうね。分かったわ、提督」ニコッ

天城「これも全て、マレーで私達を抜擢して下さった提督のお陰です。ありがとうございます」ニコッ

葛城「見ててよね!!向こうでもすごい戦果あげてやるんだから!!」ニコッ

提督「ああ、期待しているぞ。んっ?」ハラリ

提督(何か落ちた……絆創膏?あっ、そうか……曙に引っぺがされたから粘着力が弱くなっていたのか……やってくれたな……っ!!)ハッ

↓×1〜3 
一度剥がされていたために粘着力が弱くなっていた絆創膏がこのタイミングで力尽きた
首筋のキスマークを見た雲龍型の面々の反応
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