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【艦これ安価】艦娘サキュバス

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1 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 17:31:28.07 ID:ZqWbyvDG0
妄想を膨らませる目的で立てました

艦娘デート、更新できずすみません
2 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 17:34:57.58 ID:ZqWbyvDG0
提督「ごめん明石、もう一度言ってくれ」

明石「だから……鎮守府の裏に物置小屋があるじゃないですか? そこを片づけてたら、とある本を発見しまして」

提督「うん」

明石「興味本位で開いてみると、見たこともない言語で色々書いてあったんです」

明石「それをまた興味本位で頑張って解析したら、『サキュバスを作り出す方法』が記述されてて」

明石「その工程を、またまた興味本位で辿っていったら薬が完成して。いきなり大量の煙と化して、鎮守府全体に広がってしまったようです」

提督「……」

明石「おそらくですけど、艦娘たちは全員サキュバスに…」

ピン

明石「あうっ、デコピン!」

提督「あのな、何度も嘘をついてごまかそうとするな。正直に『研究に失敗してお騒がせしました』と答えれば罰を軽くしてやるんだぞ」

明石「本当なんですよ……こんな恥ずかしい嘘つくわけないじゃないですか」スリスリ

提督「ほう、じゃあ徹底的に聞いてやる。なんでサキュバスを作り出す本がうちの物置小屋に眠ってたんだ?」

明石「過去にこの鎮守府で過ごしていた誰かが持ち込んだんじゃないかと。あと、正しくはサキュバスを作り出す本じゃなくて『禁断の書』です」

明石「サキュバス以外にも、ゴーレムやデーモンなどの魔界の生き物を召喚したり、空を飛ぶ魔法や不老不死の薬を作り出せたりするんです」

提督「すごい本だなぁ。そしてその本を解析したお前もすごいなぁ」

明石「半年前から少しずつ進めてて、この間やっと完遂しまして。っていうかその目、信じてないですね」

提督「当たり前だろ! ったく、いつまでも言い訳ばかり……埒が明かないから、もう解放してやる」

提督「二度とこんな騒ぎを起こさないように反省すること! 部屋の後片付けはちゃんとしとけよ!」スタスタ

明石「……。提督、これを見てください」

提督「は?」クルッ

提督「……!?」
3 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 17:39:40.93 ID:ZqWbyvDG0
明石「これが証拠です。艦娘がサキュバスになったという証拠」フリフリ

提督(あ、明石の尾てい骨あたりから……先っぽがハート型の尻尾が生えて……!?)

明石「耳もエルフみたいに尖ってますし、小さな角だって」

提督「ど……どうせ今付けた作り物だろ」

明石「違います、隠してたのを出したんです!」バッ

提督「お、おい。なんでスカートを脱いで……」

明石「よーく見てください! 尾てい骨から、正真正銘の尻尾が生えてるでしょう?」

提督「……本当だ……」

明石「しっかりと動かせますよ」フリフリ

提督「う、嘘だろ……本物……?」サワサワ

明石「証明もできたことですし、スカート穿いてもいいですか?」

提督「ああ……」

提督「えっと……本当、なのか? お前、本当にサキュバスに?」

明石「ええ」

提督「薬の効果で外見が変わっただけ、とかじゃなく?」

明石「能力もサキュバスそのものです」

提督「……」

明石「ファンタジーな出来事で信用できないかもしれませんけど、事実なんですよ」

提督「……」

明石「仕方ないです、普通信じられませんよね。でも…」

提督「分かった」

明石「!」

提督「過去に艦娘たちをネコにしたことがあるお前のことだ。原因は何であれ、艦娘をサキュバスにするのも可能だろうな」
4 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 17:44:20.24 ID:ZqWbyvDG0
明石「無理やり納得してませんか」

提督「仮の納得だよ、まだ信じ切れてない。それより次の段階に移る」

明石「次の段階……?」

提督「艦娘がサキュバスになったという事実は飲み込んだ。次はどうすればいいんだ?」

提督「治さなきゃいけないよな? 艦娘を」

明石「まあ……そうですね」

提督「俺の力が無くても治るなら別にいいけど」

明石「いえ、禁断の書にはサキュバスになった者を治す方法も書いてあって。どうやら男性の力が必要らしいんです」

提督「じゃあやっぱり今回も大変な目に遭うんだな」

明石「すみません……」

提督「いいよ慣れたし。で、何をすればいい?」

明石「……」

提督「明石?」

明石「察してくださるかと……私たちはサキュバスですよ」

明石「つまり、その……性的なことをしてもらって……」モジモジ

提督「嘘だよな」

明石「いいえ……。具体的に言うと、一定量の精液を艦娘に注入してもらえればオッケーです」

明石「口、膣内、お尻の穴など……一応毛穴からもいけます……」

提督「冗談だろ?」

明石「私はずっと真剣に話をしてます」

提督「……」
5 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 17:50:02.78 ID:ZqWbyvDG0
明石「もう一度謝ります。すみません提督、私のせいで」

提督「はぁ……起きてしまったことだしな。割り切るしかない」

提督「それよりどうするんだ」

明石「?」

提督「俺は何度も出せるようなバケモノじゃないぞ。他の方法はないのか?」

明石「ご安心を。すでに回復薬を開発済みです」スッ

明石「これを飲めば、精子の量、勃起持続力を完全回復! さらにこっちの回復薬G(グレート)を飲むと」スッ

明石「なんと性欲と精子量が限界突破! 男性器はより大きく重々しくなり、すぐにでも精を放出したい超絶倫モードになりますよ!」

提督「事件が起きてから俺のもとへ来るまで、よくそんなのを作る時間があったな」

明石「マムシドリンクとかニンニクエキスとか、市販のがある分、作るのはあっという間だったんです」

明石「この回復薬と回復薬Gは私の部屋にたっくさんあるので、ヤバくなったらラインで連絡してくださいね? 持って行きます」

提督「了解。とりあえず今ある分を渡してくれ」

明石「……」

提督「明石、聞いてるか?」

明石「その前に。今溜まってる分を、私に注入してくれませんか」

提督「!!」

明石「へ、平静を装ってましたけど……欲しくて欲しくてたまらなくて……」

明石「男の人の、精液が……」ポー

提督(明石から艶やかなオーラが!?)

明石「提督のお好きなプレイをするので、お願いします」

提督「……よし」
6 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 17:53:24.02 ID:ZqWbyvDG0
最初は明石で始めますが、以降は↓2で艦娘1人を決めます。

コンマが性欲度で、高いほど空腹・欲求不満になります。

1に近いほどノリ気ではなく、100に近いほど精液を求めます。なお明石の性欲度は、このレスのコンマ二桁で決定します。
7 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 18:06:41.53 ID:ZqWbyvDG0
※性的描写は地の分ありで進めていきます
8 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 18:08:50.79 ID:ZqWbyvDG0
性欲度=2


「あ……でも、やっぱり恥ずかしい。私はあとにしてもらえませんか」


艶やかな雰囲気を身に纏っていた明石だったが、すぐにいつもの調子に戻り、両手を自分の頬に当てる。

サキュバスだから、もっとグイグイくるかと思ったけど違うんだな。


「ええ。サキュバスだってお腹が満腹の時や、気分が乗らなかったら、精を求めませんからね」

「そういうものなのか」

「そういうものです。まあ私は気分が乗らないタイプですけど……」


頬を赤らめ、もじもじと体を揺らす。

その後、「すーはー」と深呼吸をしてから俺と目を合わせた。


「でも、元に戻るにはこうするしかないですからね」

「もう一度聞くけど、本当に精液で戻るんだな?」

「そう書いてあったので信じるしかないですよ」


まあ生み出す方法が書いてあった本に載ってたんだから、信ぴょう性はあるか。


「提督……えっと、どんなことをしますか?」


明石は目を逸らし、また恥ずかしそうにしながら聞いてくる。

どんなこと、か……そうだな。
9 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 18:09:35.78 ID:ZqWbyvDG0
↓2 どんなプレイをするかを決めます(例:ノーマルフェラ、野外でバック、人に見つかりそうな場所で手コキetc)

ノーマルはその場ですぐに始めます。

また、この安価のコンマを性欲度からマイナスしていきます。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 18:18:41.36 ID:XsgD9zCkO
フェラ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 18:18:54.88 ID:KP1Yxlzeo
犬の真似をしてもらって野外プレイ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 18:19:11.72 ID:JSrPh5mDO
母乳が出る薬and膨乳薬飲んで明石の爆乳とかした胸を牛用の搾乳機で絞りながら、背後からタネ付(精液をスポイトに入れて、膣が膨れてボテ腹になるまで注入)
13 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 18:33:05.88 ID:ZqWbyvDG0
2−88=0

0になったのでプレイはこの1回で終わりです。

プレイ内容の安価は、性欲度が0になるまでとらせていただきます。



「……」


ふと、ここで男の本能が湧き出てきてしまう。

せっかくだから、以前から気になっていたプレイを試してみるのはどうだろう。


「じゃあこんなのはどうだ」

「どんなのです?」

「……引かないでくれよ」


明石の顔が引きつり、一歩後ろに下がった。


「ど、どんなプレイをご所望なんですか」


大丈夫。そんなハードなものじゃないから、多分。


「たぶんって……ま、まあ提督にはご迷惑をかけてるんですから、性癖にお付き合いしてもいいですけど」

「ありがとう。ついて来てくれるか」

「はい……」


不安げな明石と共に、俺は鎮守府の外へ出た。

――――


「て……提督……このイヌ耳と首輪は……」


身につけた犬なりきりセット2つを触りながら、明石は質問してくる。

物置小屋から持ってきたものだった。確か去年のクリスマスに誰かが付けてたのを思い出したんだ。
14 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 18:49:01.45 ID:ZqWbyvDG0


「明石には今から犬の真似をしてもらう」

「え!?」

「俺が飼い主を演じるから、犬っぽい反応をしてくれ。性的なことは流れでさせるから」


目を見開く明石に大まかな説明をする。

そんなに驚くこと言ったか?


「いえ……そうですね。そのくらいならまあ」

「頼んだ」

「うう……わ、わかりました……」


俯きながら返事をすると、その場に四つんばいになる。

案外あっさりと受け入れてくれるんだな。抵抗があるかと。


「あるに決まってるじゃないですか。仕方なくですよ」

「だよな、ごめん。さて行こうか」


首輪についているリードを引っ張り、散歩を開始。

明石は小さく「わん」と鳴いて、四つんばいのまま移動していく。

――――

今は正月だから、整備士たちは実家に帰省している。深海棲艦と和解しているとはいえ呑気なものだが、最近はこれといった騒ぎもないので許可が出されたのだ。

皆、平和ボケしていないか不安だ。俺が言えたセリフではないけど。


「お、おい……あれ……」

「提督と明石……?」


しかし、それでも数十人の整備士はここに残っている。

遠くの方で俺たちを指さし、ひそひそと話し込んでいる。


「寒くないか明石?」

「はい……でも恥ずか…」

「犬は喋らないぞ」

「わ……わんわん」


15 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 19:07:04.40 ID:ZqWbyvDG0
実際、明石の着ている服は、特殊な電波を出して体を温めるとかいうとんでもない一品なので、防寒の必要はない。

だから今着ているのも、いつも身につけている服1枚と下着のみ。


「そろそろ茂みに行くか」

「……わん」


ある程度人の目につく場所を歩いた後。

俺たちは鎮守府の裏の、自然がある場所へ移動した。

――――


「ここなら人目にはつかないだろ。運が悪いと、タバコを吸いに来る整備士に見つかるけど」

「……」


茂みへ身を隠し、俺と明石は向かい合う。

お待ちかねの野外プレイだ。


「明石、手と膝は痛くないか」

「わん」


明石は手と膝を見せ、心配はないことを主張する。

どこまでも犬に徹してるな。それじゃ……


「これ、咥えてもらうぞ」

「!」


ズボンのファスナーをジジジと開け、中からモノを取り出して、明石の顔に近づける。

寒いせいで少し縮んでいるが、明石の体温で温めてもらえれば復活するだろう。


「……っ」


明石は恥ずかしそうに眼を伏せるが、すぐに顔を戻し、


「わん」


一声鳴いて、舌でぺろりと舐めた。
16 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 19:28:38.67 ID:ZqWbyvDG0
丁寧に先っぽを舐め、次に竿部分をくすぐるように舐めまわす。

それを数回続けると、今度は丸ごとパクリと口に含み、顔を揺さぶって刺激を与える。


「うっ……」

「ちゅる、ちゅぷ、ちゅぷ……」


気持ちいい。

明石のフェラ技術がこれほどとは思わなかった。

おかげで、小さくなっていたモノがむくむくと大きくなっていき、


「あむ、ぢゅる、ぢゅるるる……ぷはっ」


口を放すと、湯気の立った肉棒が、完全に反り返っていた。


「う、上手いな明石……」

「……」

「もっとしてくれるか」


わん、と鳴き、明石はフェラチオを続けた。

竿の根本から亀頭の先まで念入りに舐め、亀頭の裏すじを何度もちろちろと刺激する。

手は決して使わず、顔だけ動かして肉棒をしつこく責める。


「れろれろ、んむ、ぢゅう、ぢゅるるっ」


わざとか否か、興奮させるような音を出して。

やがて一通り舐めると、いよいよ口を大きく開け、亀頭をぱくっと食べた。

そのまましばらく亀頭を舌で舐め回すと、顔を上下に振り始める。


「じゅる、じゅぷ、じゅるる、ぐぷ……」


始めは亀頭だけを。そして時が経つにつれ、深く、根本まで沈ませる。


「ぐぷ、ぐぷ、ぐぷっ、じゅるるっ、ぐぷっ」


緩やかだったスピードも徐々に上がっていく。
17 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 19:43:31.79 ID:ZqWbyvDG0


「う、おお……!」

「ぐぷっ、ぐぷっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぷっ」


亀頭から根本まで余すとこなく、温かい口内で刺激される。

射精感も沸いてきた。


「あ、明石……そろそろ出すぞ……」

「んぐっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」


返事、したのか? フェラチオをやめず、明石はひたすら肉棒を貪っている。


「どこに出せばいい?」

「じゅるっ、じゅるるっ……ぐぷっ、ぐぷ、ぐぷっ」


これと言った答えもない。

口に出していいということか。じゃあ遠慮なく。


「明石、口の中に出すぞ、このまま」

「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ」

「いくぞ……!」


明石の頭に両手を添える。

こっちが動かさなくてもいいくらい、明石は肉棒にしゃぶりついている。

そろそろ出そうだ。性の塊は、すぐそこまで来ていた。


「じゅぷっ、ぐぷっ、じゅぽっ、じゅるるっ、じゅぷっ」

「じゅうっ、じゅるるっ、じゅるるるっ」


俺の射精欲を感じ取ったのだろうか。

明石は亀頭の先から、まるで精液を吸い出すような吸いつきを見せる。
18 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 19:58:06.57 ID:ZqWbyvDG0

「それ、ヤバい……!」

「じゅるっ、じゅぷっ、じゅるるっ」

「あ、明石……いくぞ……! 出る……!」


はぁはぁと白い息を切らし、射精に備える。

どっちが犬か分からない。


「じゅるっ、じゅる、じゅるるるっ」

「あっ、あっ……!」

「じゅうっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅるるるるっ」

「うッ――!?」


びゅくっ、びゅるるるっ。

快感で頭が真っ白になる。

今までふつふつと煮えたぎっていたものが、発射口から一気に放出されていく。


「んぶっ!? んっ、んくっ、ごくっ、ごくっ……!」


明石は、口に溜まっていく精液を飲み込んでいく。

すごい。昨日の夜、自慰で出したのに、こんなに出るのか。


「んんっ、ごくっ……じゅるっ……ちゅぷっ……んっ」


ようやく精液が止まり、明石は肉棒から口を放した。

口の端から垂れているのを拭い、口に入れる。そしてまた肉棒にしゃぶりつき、掃除をする。


「じゅる、ぢゅうううっ……ぢゅうっ」


まだ奥に残っている精液も、一滴残らず吸い上げる。


「こくっ……こくんっ……」


そして、ようやく最後まで飲み干した。
19 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 20:11:34.10 ID:ZqWbyvDG0
気持ちよかった。

野外でしてるせいか、明石に犬の真似をさせているせいか。すごくよかった。

まあ一番は明石のフェラ自体が上手かったからだな。


「……」


明石は口をもごもごさせ、まだ口内に絡み付いている精液を舐めとろうとしている。

……さて、次はどうしようかな。


「タバコある?」

「あるけど自分のは」


その時。

遠くから話声が聞こえてくる。


「人が来たな」

「……提督」


明石は俺を見上げて、話しかけてくる。


「その……もう充分の精液をもらったので」

「……」

「私はいいですから、他の艦娘を……」


全て言い終わらせる前に。

俺は明石を立たせ、近くにあった木に手をつかせる。


「え? て、提督、なにを…」

「俺はまだ満足してないんだよ」

「あっ……!?」


スカートの中にあるパンツをずらし、秘部にまだ固い肉棒をぐちゅぐちゅと当てる。

当ててみて分かったが、明石も興奮していたらしく、すでに挿入の準備は整っていた。
20 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 20:24:09.16 ID:ZqWbyvDG0


「ま、待ってください! 私はもう……!」

「後ろから突くぞ」

「ひんっ!?」


ずぷんっ。

いきり立った肉棒は、いとも簡単に明石の中に入った。

口の中とは比べものにならないくらい、熱く、そして肉ヒダが肉棒に絡み付いてくる。


「てい、とくぅっ……!」

「人が来た」

「……!!」


整備士だった。

両手を寒そうに擦らせ、タバコに火をつけてふかしている。

俺たちは茂みにギリギリ隠れてはいるが……


「声を出したらバレるな」

「ま、待って……あんっ!?」


ずぷっ。

肉棒を引き抜き、そしてまた奥へ。

いきなりスパートをかける。腰を明石の尻に打ち付け、ガンガン突きまくる。


「ひゃっ、あっ、あっ、やっ……!」

「犬は、そんな鳴き声じゃないぞっ」

「ひ、うっ……!」


口に手を当て、必死に声を出さないようにする。

一方俺は構うことなく、思うがままにピストン運動をする。

バレたっていいさ。この事が噂されたって大したことない。
21 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 20:37:15.77 ID:ZqWbyvDG0
パンパンと小気味いい音がする。

しかし、向こうの2人は気にしてもいない。


「ふっ、うっ、あっ、あっ、あっ」

「ほら、ちゃんと犬の声を出さないと」

「はっ、ふっ……わ、わんっ……!」

「その調子だぞ」


明石もこの状況にスリルを感じているようだ。

膣内がぎゅうっと肉棒を締め付けてくる。肉と肉が激しく擦れ合い、最高に気持ちがいい。


「わんっ、わんっ、わうっ……!」

「気持ちいいか明石っ」

「わんっ、わんっ、きゃうんっ」


ノってきたみたいだな。

舌を出し、はっはっと犬のような呼吸をしている。


「これはどうだ?」

「きゃんっ、きゃんっ」


下から上へ、まるで明石を持ち上げるように肉棒をぎゅうううと押しつけると、気持ちよさそうに顔を歪めて喜ぶ。

そこからさらにぐりぐりと、亀頭を子宮口に擦りつければ、


「あッ……はあっ……っ!」


思わず犬の真似を忘れるほど、ビクンと体を震わせる。

何度かピストンをし、またこうして押しつける。この動作を何度かやっているうちに、落ち着いた射精欲がみなぎってくる。

興奮していると達するのも早いと聞くが、まさにその通りだった。
22 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 21:00:24.40 ID:ZqWbyvDG0


「ああ、すごく気持ちいい……!」

「はっ、はっ、きゃんっ、きゃんっ、はっ、はっ」


明石はすっかり犬になってしまった。

喘ぎ声も、返事も何もかも犬のようだ。


「はぁ、はぁ、中に……中に出すけど、いいか?」


一応確認をとっておくが、断っても出すつもりだ。


「わんっ、わんっ、わんっ」


明石は何度も頷いた。よだれを垂らし、だらしない顔をしている。

それがまた俺の興奮材料になる。


「よし……!」

「きゃうっ、きゃうんっ」


一度腰を休め、明石の脚を片方だけ持ち上げてからピストンを再開する。

これで向こうにいる2人がこっちに気づけば明石は、がぱっと大胆に脚を開き、犬のようによがっている、とても情けない恰好を晒すことになってしまう。

そのスリルがさらに興奮を与える。明石の膣がきゅんと締まる。


「はっ、はっ、はっ、はっ」

「いくぞ明石……中に……」

「きゃんっ、きゃんっ、きゃんっ」

「出す、ぞ……くうっ……!」


腰をこれでもかというほど速く、強く打ちつける。

すると明石の体が一層ビクビクと振える。絶頂を迎えるようだ。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:15:05.65 ID:jiyd+Fd+0
これって他の男に艦娘の相手させるのってNG?
24 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 21:17:07.06 ID:ZqWbyvDG0


「あ、ああっ……イく……う……!」

「きゃうんっ、きゃうんっ……!」


最高の快楽と共に精液がみるみる沸き上がってくる。

腰と尻がぶつかる音を、むしろ聞かせてやると意気込むほどに激しくする。


「きゃんっ、きゃんっ、きゃうんっ」

「はあっ、はあっ、イくぞ明石っ」


来た。

もう限界だ。このまま中へ。


「イく、ああ、あッ……――っ――!!」

「きゃうっ、きゃうんっ……!!」


びゅるるっ、びゅくっ、びゅくるるるっ。

体中に快感という名の電流が駆け巡り、何も考えられなくなる。

ただ明石の膣内に、絞り出すように、残り全ての精液を吐き出していく。


「わ……うぅ……きゃうん……っ」


同時に絶頂した、気持ちよさそうな顔の明石の股から、ちょろちょろと黄金色の水が放物線を描いて地面に落ちる。

ついに放尿までしてしまったか。

ふと男2人がいる場所を見ると、タバコの火を消して、談笑しながら去っていくところだった。

気づかれていなかったのか。結構音を出したと思ったんだが。

――――


「ふぅ……よかったよ明石」

「は、はい……」


野外から戻った俺たち2人は、明石の部屋に行き回復薬の準備をしていた。

これから他の艦娘も元に戻していかなきゃいけないんだ。できるだけ多く持っていかないと。


「あれ? 錠剤なんだな」

「はい。水無し一錠で、枯渇状態からマックスまで回復します」

「了解」


これなら多めに持って行ける。よかった。
25 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 21:19:52.26 ID:ZqWbyvDG0
>>23
提督がそれを見て楽しむ、とか
提督が必ず絡んでくるものなら大丈夫です
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:21:08.41 ID:jiyd+Fd+0
回答あざっす
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:34:04.15 ID:8Lutf+h0O
艦娘指定安価時に他の男OKかも選ばせてほしい
28 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 21:34:10.10 ID:ZqWbyvDG0


「ただし、必ず一錠だけですよ? 二錠も摂取したら何もしなくても精液が溢れ出てきますからね。気持ちいいですけど、それ以上に苦しいですよ」

「うえ……分かった、絶対に一錠しか飲まない」


そう言う明石の姿は、いつも通りだった。

角も耳も尻尾も、全て消えて元通り。本当に精液で治った。


「あと……できればさっきの性行為は、秘密にしていただけると……」

「安心してくれ。誰にも言わない」

「ありがとうございます」


かなり恥ずかしいことしたからな。

さてと、まずは一錠飲もうかな。


「ごくっ……これでいいのか?」

「はい。あと1分もすれば回復します」

「早いな」


「あ、そうそう」と、明石は思い出したように言葉を付け足した。


「回復薬Gの方ですけどね。一錠飲んだら、10回くらいは射精しないと興奮が止まないので注意してください」

「10回……」

「あと、使用後にかなりの疲労感が付きまといますから。10分は性行為をしないように」

「き、気をつけるよ」


使う機会が来るかどうか疑問だけど……一応持って行こう。


「じゃ、行ってくる」

「行ってらっしゃい。回復薬は作り続けておくので、切れる心配はしないでください」


明石の見送りで、俺は次の治療へと足を進めた。
29 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 21:37:38.58 ID:ZqWbyvDG0
>>27
確かに、そうしないと大変なことになりますね…
ご意見感謝です
30 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 21:45:32.60 ID:ZqWbyvDG0
提督(お、薬が効いてきたかな。すごい、本当に精がみなぎってくるぞ)

提督(にしても、明石エロかった。最初は大変そうだと思ってたけど、色んな艦娘とあれこれやれるのはラッキーかも)

提督(えーっと……次は誰と出会うかな)キョロキョロ


↓2「……」


提督(いた。角と尻尾が目立ってる)


↓2 艦娘1人 コンマが性欲度 他男とのプレイもアリなら「OK」と添えてください
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:45:58.89 ID:xTrC/ZiDO
浜波
できれば提督と
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:00.79 ID:WTR3D5nl0
羽黒
他の男NG
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:02.55 ID:VwICLuzio
天津風
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:03.73 ID:JZByE8R70
阿武隈
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:05.75 ID:jiyd+Fd+0
千代田 他の男との絡みOK
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:07.25 ID:D7Iw4GNYO
イムヤ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:07.84 ID:2+7YiieL0
金剛
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:46:09.49 ID:hF7CUAEBO
千代田
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:47:46.82 ID:rzRoKi3r0
どこにこんだけ隠れてたんだよ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:48:23.81 ID:nucJobqYo
出遅れたか
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 21:50:35.39 ID:IB4iCvdVO
一回がこのボリュームってことは結構長期スパンの更新頻度と思っていいんですかね?
42 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 21:58:46.75 ID:ZqWbyvDG0
提督「羽黒?」

羽黒「……あ……司令官、さん……」

提督「!」ドキッ

提督(何だこれ……羽黒がいつもよりセクシーに見える……)

提督(それにこの匂い……脳がくらくらして、下半身が反応する……)

羽黒「し、司令官さん……私、ヘンなんです……ずっとうずうずしてて……」

羽黒「角や尻尾も生えてきて、それで……」

提督「原因は分かってるよ」

羽黒「え?」

提督「実はな……」

――――

羽黒「さ、サキュバス……!?」

提督「明石がやらかして、艦娘全員を変えてしまったらしい」

羽黒「そ、それで……治すには、男の人の……」

提督「精液を注入しないとダメらしい」

羽黒「そんな……!」カァァ

提督「戸惑うのは仕方ない。でもこれしか方法はないんだ」

提督「実際明石がそれで治ったし」

羽黒「え!? あ、明石さん、司令官さんと……!?」

提督「やったよ」

羽黒「そ、そうなんですか……」

提督「俺とが嫌なら、違う人と…」

羽黒「嫌ですっ!」

提督「!?」
43 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 21:59:59.12 ID:ZqWbyvDG0
>>41
大体10レス程度でまとめるつもりなので
予定では20回ほど安価をとろうかと思っています
44 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 22:07:28.53 ID:ZqWbyvDG0
羽黒「……それしか……」

羽黒「それしか方法がないのなら……私は、司令官さんが……いいです……」

提督「そ、そうか……」

羽黒「はい……お願いします司令官さん。羽黒のうずきを、止めてください」

提督「っ!」

提督(に、匂いや雰囲気が一層強くなった!)

提督(マズイ、勃ってきた)ササッ

羽黒「それ、私のせいですか」

提督「!」

羽黒「私を見て、おっきくなったんですか」

提督「あ、ああ……ごめんな」

羽黒「謝らないでください。嬉しいんです」

羽黒「司令官さんが、私に反応してくれたんですから……」フフ

提督「……」ゴクリ

羽黒「ど、どんなことをするんですか?」

提督「あ……そうだな……」

羽黒「私、司令官さんとなら何だってしますよ」

提督「……じゃあ……」


↓2 どんなプレイをするか コンマを性欲度からマイナス
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:02.69 ID:tvdQUzRLo
授乳手コキ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:05.69 ID:XE8LG/ru0
トイレを我慢させながらお尻の穴を開発
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:09.24 ID:reoYlUjd0
正月太りで付いた腹肉を揉みながらダイエットセックス
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:17.34 ID:xTrC/ZiDO
騎乗位であえて自分で動かさず羽黒の方から腰を動かせるようにする
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:18.95 ID:OCwplknQ0
ノーマルでシックスナイン
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:08:54.51 ID:rWa7TLW6O
スカトロプレイ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:11:37.87 ID:++hxl7d90
スカトロさせたがる奴多すぎ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:13:21.74 ID:0ZQY+dEjO
さっきから他の男がどうたらこうたら、スカトロがどうたらこうたら
ワガママな読者が多いもんだな
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:14:58.55 ID:nucJobqYo
ほんとに何人いるんだ 15人以上いるぞ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:15:17.77 ID:gbNeYHyZ0
そういう性癖だからか、単に羽黒が嫌いなのか
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:17:13.05 ID:nucJobqYo
なんで空気悪くするのがそんなに得意なのか
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:17:56.37 ID:cxBO10Ar0
もうこれ艦娘安価でプレイもその時に同時に指定で良かったんじゃ
なんか自分の好きじゃないのが選ばれたらわざと酷い安価出す奴もいるみたいだし
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:19:11.50 ID:uxcgD/F4O
読者同士の需要の食い違いが多いしコンマ云々無くして1艦娘1回で良いからその代わり艦娘とプレイ内容同時に決めたら?
大人数好きの奴が大人数おkにしてもプレイで大人数が選ばれなければ無意味だしスカトロ耐性ない奴が好きな艦娘安価ようやく取れてスカトロ選ばれたらどうせ発狂するだろ?
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:23:42.81 ID:IB4iCvdVO
もう大体20と決めてるなら今日の0時からとかで先着20人艦娘とシチュ含めての募集したら?
艦娘がかぶったら下にずらしで
回線強者以外が安価取れなくて発狂したりもないし艦娘選んだ人が自分の望まないシチュにもならない
デートの方も先に募集してたし
59 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/03(木) 22:25:29.11 ID:ZqWbyvDG0
79−69=10


部下の女の子相手に、こんなこと考えてはいけないのだが。前々から、羽黒はいじめたくなるような娘だなと思っていた。

決して陰湿な意味でなく、からかってみたくなるということだ。

そして以前、少し気になったAVを視聴した時に感じた好奇心。それらを合わせ、俺が導き出したプレイ内容は……。

――――


「……し、司令官さん……」


もじもじと体を左右に動かす羽黒に背を向け、俺はとあるものを準備していた。


「よし、これだけあれば……」

「司令官さん……これから何をするんでしょう」


羽黒は不安げな瞳をして、俺にそう聞いてくる。


「アナル開発だよ」

「あ、あな……!?」

「お尻の穴のこと」

「そ、それは分かってますけど」


そんなことをするんですか? と言いたげな顔で訴えかけてくるが、俺の意思は変わらない。


「何だってしてくれるんだろ?」

「はい……」

「嫌なら…」

「大丈夫です! お願いします!」


手をぎゅっと握りしめ、やる気になってくれた。

よかった。ここまで用意してダメです、と言われたらがっかりしてしまう。
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:25:36.39 ID:nucJobqYo
それは単発が横暴するから辞めた方が良い
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:27:00.05 ID:IB4iCvdVO
>>60
じゃあ1時にして1時より前にレスしてるIDだけ有効
有効数が満たなければ翌日同じ方法で再募集とか
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:28:50.40 ID:I2HYO1sOO
読者様多過ぎだな
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:35:30.01 ID:V+W8BV1KO
安価スレとしての体を維持するなら>>57で非安価スレとして進めるなら>>58でいいんじゃない?
艦娘とシチュを別々の読者に決めさせるのはやはりリスキーかと
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:49:02.81 ID:rzRoKi3r0
嫌がらせ安価する人が多いな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:57:09.48 ID:nBKcNjQSO
一層の事スカとかリョナは禁止にした方がいいんじゃないだろか?
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 22:59:37.66 ID:nucJobqYo
大抵単発のせいでスレ住民が荒れる
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:02:41.81 ID:Dtc5ds5nO
気に入らないからって何度もしつこくゴネる方も方である
ゴネて気に入らない安価を覆そうと必死だな
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:06:25.10 ID:F3eJQkTBO
艦娘安価もプレイ安価もほとんど単発ばっかで安価に参加してない外野がID真っ赤にしてケチ付けてるだけで草
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:06:54.38 ID:6CuDsrTNO
ルールに明記されていないのを逆手にとって
単発で狂った内容の安価投げまくる粘着荒らしがいます
おきをつけて
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:12:51.55 ID:reoYlUjd0
全ての権限は作者にあるんだから外野が何を言うと荒らしとやってる事は変わらんよ
どんな内容でも弾くのも弾かないのも作者の勝手

71 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 23:16:59.06 ID:ZqWbyvDG0
多数のご意見感謝です
他の男とのプレイが好きか嫌いか、となれば、プレイ内容にもそれぞれ好き嫌いがありますね
考え及ばずでした、すみません

悩んだ結果、>>58の方のご意見の通り、先着で募集する方法も考えたのですが、R板での安価スレとして進めていきたい思いがあるので
これ以降は『艦娘とプレイ内容を同時に書く』という安価の取り方をしていきたいと思います
回線の関係で安価が取れない、という方がいましたら非常に申し訳ありません

そしてスカトロなど特殊なプレイ内容の安価は5回おきに、ハードなものでなく軽度な内容にしてくださると嬉しいです
リョナ、グロ、食糞、虫姦といった種類は、心が持ちそうにないので控えていただけると幸いです
注意書きしていなかったスレ主の落ち度です、すみません

なお羽黒の話はこのまま進めていきます
以降から、コンマなどの数値をやめて、上に書いたような進め方をしていきます

他にご意見がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:19:21.34 ID:VpdeUW3uO
ぶっちゃけシチュなんて荒れる種にしかならんしシチュは作者にお任せでもいいんじゃない感
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:19:43.52 ID:nucJobqYo
了解です あと単発野郎はバレてるからやめて
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:20:03.14 ID:IB4iCvdVO
了解です
お騒がせして申し訳ない
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:23:56.03 ID:xTrC/ZiDO
了解です
羽黒については10残ってるからまだ安価取ると思うけど、>>46のは特殊なプレイに入るから、特殊なのは安価下になるのでしょうか?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:27:15.48 ID:tvdQUzRLo
運営大変だけど頑張って
応援する
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:27:50.50 ID:bmY8xBJCO
コンマ廃止になるから羽黒はこれでお終いでしょ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:30:22.33 ID:d2bNIp3U0
羽黒フォロー無しで終わりか…
79 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 23:31:21.47 ID:ZqWbyvDG0
進めていくと書きましたが、今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます

>>72
作者の性癖で偏ってしまう可能性があり、色んな方の安価をもとに書いてみたいと思ったのが発端なので…
なのにスカやリョナはダメ、というのはワガママなのですが

>>74
いえ、ご意見感謝です
あとデート更新できずすみません、同時進行していきます
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:33:48.23 ID:9EwemJbBo
羽黒はこのまま続けるって書いてるじゃん
マジで何も読まずにレスしてんのな
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:34:53.85 ID:6CuDsrTNO
乙ですー

しかしまあ露骨にまともな安価投げてた人だけが
作者の説明や回答にまともなリアクションしている件
粘着野郎は本人のティンコ並みにちっちぇー隙間から
揚げ足取りを続けようとするのであった
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:35:19.29 ID:OwOpoNxto

羽黒だけ二回ってのはフェアじゃないし特殊プレイが嫌ならID:WTR3D5nl0にシチュ選ばせればいい
そもそも二回目シチュ安価時に自分が羽黒を選んだ者だって証明できる訳じゃないんだから日付が変わってIDが変わる前にシチュ書かせないとまた艦娘安価とシチュ安価を取った奴が別人って事態に陥るしな
艦娘、シチュ同時安価にシステム変更した意味が無くなる
83 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/03(木) 23:36:27.75 ID:ZqWbyvDG0
>>75
>>46は書き始めたものなので、続きから書く予定です
合わない、と感じましたら、お手数をおかけしますが次の安価までスルーしてくださると幸いです
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:36:34.28 ID:XE8LG/ru0
乙ー
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:37:53.50 ID:tvdQUzRLo
おつ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:39:58.28 ID:xTrC/ZiDO
すみません
>>71を読んでコンマ廃止は次回以降の艦娘からだと思って、明石みたいに性欲度がマイナスになるまで続けると思って>>75の書き込みをしました
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:41:38.31 ID:hNGNIwOgO
アナル調教って言う程特殊性癖か?
>>50スナイプされた訳じゃなく>>46はそれなりに常識的な範囲内なのになんでこんなに発狂して荒れてるんだか不思議だ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:43:20.16 ID:xTrC/ZiDO
>>87
本当すみません
個人的に微妙なラインと思って作者に質問しました 不快にさせてすみません
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:46:13.22 ID:9D5Iqwfu0
自分の気に入らない奴は全部発狂荒らし扱いすればいいから楽だよな
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:48:08.93 ID:FrC2OxXv0
嫌いなキャラだから無茶苦茶な安価出したと正直に言ったら?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:50:07.17 ID:FrC2OxXv0
羽黒[ピーーー]
羽黒信者も[ピーーー]
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:51:12.35 ID:OwOpoNxto
実際羽黒取った奴が居なくなってて他の奴が憶測でこんなの羽黒安価取った奴が望んでいたプレイじゃないって叩いてるだけだからな
本人が出てきて意思表示をすればここまで拗れなかったかもしれんのにな
まあID変えやら二刀流やらでID変わっててもうID:WTR3D5nl0を出せないのかもしれないけどな
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:51:15.55 ID:9EwemJbBo
>>91
飛行機ミスってますよ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:52:07.18 ID:nucJobqYo
なんで羽黒安価出したヤツは何故出てこないのか
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:53:55.13 ID:A81UFwUA0
粘着は羽黒がどういうキャラで
どれ位人気があるのかさえ知らずに火病起こしてるのが滑稽滑稽
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:54:31.38 ID:pjrS6yrEO
>>51>>54>>56
ここらへん不満タラタラな単発末尾0が多いし案外ID変えた羽黒安価出したやつだったりしてな
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:55:44.16 ID:Zgni7kY90
アイマス関連のスレならともかく
艦これのスレで「信者」って(苦笑)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:56:29.57 ID:9EwemJbBo
単発末尾0はほとんど荒らしの自演でしょ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 23:59:23.01 ID:A4jDVIm80
もう羽黒無かったことにして明石からやり直したら?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:00:55.38 ID:rwwf+dzA0
>>94
寝落ちや明日に備えて離脱のケースもあるし
別にそこは噛み付かんで良いんじゃね
そもそもあんたもなんで・何故とかちょっと冷静さ欠いてるがな
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:03:07.82 ID:O98GK1SlO
羽黒安価取ったのがIDコロコロ野郎だったってオチだな
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:04:02.44 ID:yEdLwWFxO
したらばの末尾の仕組みを知らない奴が自演をやるとバレやすいから仕方ない
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:04:10.78 ID:VYzar/la0
結局日付変わっても出てこなかったし、羽黒は無かったことにして再安価したら?
勿論羽黒の以降安価禁止にして
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:05:21.48 ID:SAm2Ym1HO
スカトロマニアとID:WTR3D5nl0の意見の代弁者による不毛な争いだったな
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:06:05.65 ID:+Lx4JKnRO
ここはVIPサービスなんだよなあ…
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:09:35.71 ID:vNg+eVBm0
大便だけにか

そもそも安価取った奴はアレかもしれんが
別にキャラやシチュまで否定や取消する必要あるかねえ
作者も執筆始めてるって言ってるし
(安価取った奴じゃないよ?俺ならば真っ先に鹿島リクするわ)
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:11:49.15 ID:pTGDCEc3O
座布団全部持っていって
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:12:39.08 ID:y+s455MMO
鹿島も俺が貰ってくわ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:30:19.43 ID:2XMLRZfi0
もう証明する手段無いですが、羽黒の安価取った者です
取った時点で満足して離脱してました
>>1に全て任せます 
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:37:48.98 ID:jNkWSRXfO
日付が変わった途端案の定自称羽黒の安価を取った者が現れて草
胡散臭過ぎだろ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:43:15.08 ID:5i9iIR+F0
単発0と単発O本当いい加減にしたら?本当にリセットするまで続ける気なの?
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 00:45:49.49 ID:VDoK4etco
艦これのエロ安価スレってだいたいこうなるよな
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 07:31:47.40 ID:d/dia8ge0
明石のプレイ内容や>>30での艦娘指定の時点でほとんど単発な時点でもうね。
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 07:41:29.22 ID:0YN0g7yYO
ことの元凶はキャラ安価ではなく
キチガイシチュ安価なのを
必死に粘着して論点そらし続けようとする単発
マジでお疲れー
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 07:48:57.02 ID:VDoK4etco
最初の安価に対してほとんど単発とか言い出すとりあえず荒らしたいだけの奴がいるからな
この先もID変えながらずっと粘着されるよ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 08:08:13.71 ID:0YN0g7yYO
>>109の時点で単発粘着が勝てる見込みゼロになってるんだよね
まあ単発粘着は50の奴で確定か
良い気味だ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 08:14:15.22 ID:udrBVWDG0
>>1の別スレのデートスレの番外編が出来た経緯も本スレで大淀ENDになったときに荒れたのが原因だったし面倒くさい読者に粘着されるのは>>1の宿命かもね

でも番外編自体はとても楽しく読んでるし、完全な我儘を言えばこのサキュバス編で明石含む選ばれた艦娘に対しても非安価の番外編を書いて欲しいぐらい
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 08:54:09.20 ID:xgf2kSeTO
特定のシチュ嫌いが鬼の首を取ったように騒ぎ続けてるから荒れてるのでは?
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 09:51:54.72 ID:1q1JILNW0
ハード系は禁止になったが、仮にハードプレイ禁止にしなくても羽黒以降の艦娘は普通にいちゃラブ安価ばっかりになってそうで笑う
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 12:55:15.36 ID:Sjl9Xk28o
これはひどい
スレ建て直しした方がいいのでは
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 13:59:35.55 ID:JhiGV+VsO
安価し直しとかスレ立て直し連呼の荒らし黙ってろ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 14:23:41.13 ID:X7PtIkdiO
↑コイツ荒らし
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 14:30:58.41 ID:aU9EkTor0
↑お前がな
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 15:18:55.15 ID:PYZFsXtgO
両方荒らし定期
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 17:14:12.88 ID:nKdtczqE0
>>117
ぶっちゃけ大淀ENDのゴタゴタも一部の読者の声に流されて急遽決めたものだから作者側にも責任がある
そういう意味ではあんま成長してないんだよ作者
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 18:36:12.32 ID:FAw5sWpzO
読者様の意見という名の我儘は基本無視
作者さんが自分で決めた方針をじゃんじゃか進めるのが1番良き
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 18:54:55.38 ID:0YN0g7yYO
作品で黙らせるのが結局一番だな
128 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/04(金) 19:44:52.63 ID:23NeWMPs0
>>117
デートは>>125の方が書かれているように、終わり方を変更した作者のせいなので…

数が数なので番外編は予定してませんが、新しいリクエスト形式のスレッドを今後立てるかもしれません
その場合デートスレとこのスレを終わらせてからになります
129 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 20:15:46.99 ID:23NeWMPs0
まずは、羽黒に服を全て脱ぐよう指示する。

するすると布の擦れる音を聞きながら、俺はある液体の入った注射器を手に取った。

先端が針でなく、アナルにちょうど入る程度の穴が空いているものだ。


「お、終わりました」


その言葉を聞いて振り向けば、綺麗な裸体を隠さず晒している羽黒が視界に入ってきた。

たわわに実った乳房と、手入れをしているらしく整った陰毛。


「次はなにを?」


見惚れている俺に、羽黒は次の指示を求めてくる。

結構ノリ気なのか。少し息が荒く、興奮しているように見える。


「ベッドの上で四つんばいになって」

「わかりました……」


すぐに返事をして医務室のベッドに乗ると、恥ずかしがる様子もなく四つんばいになった。

綺麗なピンク色の穴が丸見えで、ひくひくと動いている。

……本当に恥ずかしくないのだろうか。こちらとしてはやりやすくてありがたいけど。


「じゃあ始めるよ」

「あの、お尻をいじるのは分かりましたけど……具体的には……?」

「まずはこれを注入する」


羽黒はこっちを向いて、俺が手に持っているものを見ると、まるで恐ろしいものを見るような顔をする。


「な……何ですか、それっ」

「とある液体」

「何の……というか、どれだけの量が……」


大体1リットルくらいかな。普通の注射器より大きいから、驚くのも無理ないか。
130 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 20:31:39.11 ID:23NeWMPs0


「い、1リットル!? 入るんですか?」

「キツイなら出していいから」

「だ、出すってそんな……! う……あの、それとは別件でお話したいことが……」


別件?


「どうした」

「……トイレに行っても、いいでしょうか……冷えたせいか、急に……」


股を閉じ、もじもじとする。

尻を振っているようにも見えるその姿は、見方を変えれば男を誘っているようだ。

トイレ……か。


「我慢しよう」

「え」

「大丈夫、我慢できなくなったら気兼ねなく出していいよ」

「ちょっ、ちょっと待ってくだ、ああっ!?」


ふりふりと振っていた尻を掴んで止め、注射器の先端をアナルへと刺し込む。

そして、ゆっくりと液体を注入していく。


「冷たっ……あ、あああ、あっ……!」


口を大きく開け、体を反らせる。


「ま、待って……司令官、さ……!」

「まだ半分もいってないぞ、頑張って」

「そ、そうじゃ、な……やあ、あああっ……!」


体をぷるぷるを震わせる。

反るのをやめ、少しずつ前かがみになっていく。


「よし、入ったぞ」

「あ……はっ……!」


キツイと思ったけど、全部入れることができた。

羽黒の腹がぽっこりと膨らんでいる。
131 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 20:43:58.60 ID:23NeWMPs0
ここを押すと、たちまち噴射してしまうだろう。

しかしまだだ。羽黒には効き目が出るまで我慢してもらわなければならない。


「し、れいかん、さんっ……これ、なんですか……っ」

「え?」

「お、お腹……熱くてぇ……お尻も、すご、くぅ……!」


肩で息をする羽黒は、慎重に、意識を尻に集中させて質問してきた。


「媚薬だよ」

「び……媚薬……」

「もう少しすれば開発は済むから。じっくり時間をかけることもしないし簡単だろ」

「だ、だから……こんなにぃ……!」


喋るのもキツそうだ。

さて、どうしようか。羽黒を少しいじめてみたい。


「羽黒」

「は、い……」


考えついた。

俺は注射器を台に置くと、羽黒の乳房を揉む。


「ひ、あ……!」

「苦しいならいつでも出していいからな。我慢しろとは言わない」

「いっ、嫌ですっ……! そんな、ふっ……はずかしい、こと……お……!」


羽黒はふるふると首を振る。

我慢するのでいっぱいいっぱいといった表情。歯を食いしばって、絶対に出すまいと頑張っている。
132 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 21:04:41.66 ID:23NeWMPs0


「気にすることないよ。出るとこしっかりと見てるから」

「いやっ、いやっ! だめ、見ないでくださいっ」


顔を真っ赤にし、目尻に涙を溜め、鼻からは鼻水が垂れている。

せっかくの可愛い顔が、羞恥と快感で歪んでしまっている。


「気持ちいいだろ。そろそろ感じてくる頃だと思う」

「ふ、う……ああ、出、ちゃう……!」

「えっ、もう?」

「ちが……お……おしっこ、が……っ」


はぁはぁと肩で息をし、トイレを我慢するため膀胱に力を入れようとするが、それだと尻の穴から無様に液体を出すことになってしまう。

どちらも人前では晒したくない光景だろう。

だが、最終的にはどちらも見せなければならない。その事実が羽黒を追い詰めていた。


「出したくない?」

「……は、はい……!」

「なら、これを舐めて」


ファスナーを開け、息子を取り出すと、羽黒の目の前にやった。

これを舐めて気持ち良くさせて、イかせることができたら、絶対に見ない。


「ふぅっ……ふぅっ……はむっ」


迷っている暇はない。

返事はせず、ぶら下がったモノを舌で引き寄せて口に入れる。

そしてべろべろと激しく舐め回す。


「む、ちゅっ、あむっ、れるれるっ、ぢゅうっ」


時間は刻一刻と迫っているために、必死に、貪るように刺激する。

小動物のように可愛く、少し照れ屋な羽黒が、こんなにも下品なフェラをするとは。

全ては羞恥心から来るのだろうが、そそられるものがある。
133 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 21:22:39.59 ID:23NeWMPs0


「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぼっ、じゅぷっ」


間もなく大きくなった肉棒を、同じペースで頬張る。

イかせられるわけないと思ったけど、こんな調子で続けられたら、羽黒が漏らす前に達してしまうかもしれない。

が、それは杞憂に終わった。


「んむっ……ぷはっ! あ、ああっ……まって、だめっ……!」


ある液体が音もなく、羽黒の太ももをつたってシーツを濡らしていく。

どうやらトイレの方は限界だったようだ。


「あ、あっ……うう……」

「早くしないとアナルからも出るぞ」

「……っ」


肉棒を素早く口に含み、今まで以上の速さで動かす。


「じゅぷっ、じゅぷっ、ぷはっ……ちゅっ、んあ……」


舌で亀頭の裏側をしつこく責めた後、また口に含んで刺激する。この順番で俺を絶頂へと導く。


「う……ヤバい」

「はあっ、はあっ、じゅぷっ、じゅぽっ、んぷっ、じゅぽっ」

「イきそうだ」


俺がそう言うと、羽黒の責めがより激しくなる。顔を前後に動かしながら、舌で肉棒を舐め、快感を与える。

気になったんだけど、羽黒も、そして明石だって。何故こんなにフェラが上手いのだろうか。

サキュバスになると仕方が分かるのか?


「じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ、じゅるるるるっ」

「くっ……は、羽黒、いくぞ……!」

「じゅぼっ、じゅぼっ、ぢゅうううっ、じゅぽっ、じゅぶっ」

134 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 21:38:16.19 ID:23NeWMPs0
俺の言葉を耳にし、羽黒は亀頭部分だけを小刻みに、重点的に刺激し始めた。

一番弱いところをまんべんなく責められ、俺は……


「う、ぷはっ……」

「え……」


イきそうだったのだが。

途端に羽黒は口を放してしまった。

そして。


「し、しれいか……さん……みないでっ」

「!」

「も、もう……だめぇっ……!」


その瞬間。羽黒の尻から勢いよく液体が出てくる。

じょばあああとシーツを濡らし、床を濡らし。体をこれでもかというくらい反らして。

そんな羽黒の顔は、とても気持ちよさそうだった。


「……あっ……あっ……」


大方出たようで、羽黒はぐったりとベッドにへたり込んでしまう。

多分、まだ残っているはずだ。


「羽黒、押すぞ」

「ふぇ……? う、ううっ……!?」


腹の膨らんでいたところを、優しく、ぐっと押す。

すると、びゅっ、びゅっ、と残りが出てきた。


「よし、こんなもんか」

「はっ、ふうっ……!」


びくびくと体を震わせる羽黒。絶頂に達した後のような、恍惚とした顔をしている。

まだ終わってないんだけどな。
135 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 21:54:35.30 ID:23NeWMPs0
そう、肝心なのは羽黒に精液を注入することだ。

これでいい具合にアナルがほぐれているだろうし、させてもらおう。


「ふ……え? し、司令官さん……?」


自分の尻の穴に、何かが当たっていることに気づいた羽黒が、上体を起こして覗き込んでくる。


「いきなりで悪いけど、入れさせてもらうぞ」

「なっ……えっ? そ、それをお尻にですか?」

「大丈夫、痛くはないはずだ」

「ひぅっ!?」


ずぷっ、と亀頭がすっぽり入った。

そのままゆっくりと肉棒を入れていき、全て入れ終わると、


「あ、ああっ……――あ――っ!?」


びくんっ、と大きく跳ねて、羽黒が絶頂する。

媚薬の力はすごいな。よっぽど気持ちいいらしい。


「どうだ羽黒?」

「お……おひり、あつくて……きもち、いい……っ」

「安心したよ。じゃあまず、フェラで出せなかったのを出させてもらうぞ」


引き抜き、ずんと突く。


「ひうっ!」


引き抜いて、突く。

それを一定のペースで繰り返すと、羽黒はなんとも気持ち良そうに喘ぐ。


「あっ、ふっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

「はぁ、はぁ……いくぞ、1発目……!」


媚薬のせいでバカになっているのか、引き締めは言うほど強くないが、ぴったりと肉棒に引っついてきて気持ちいい。

一度収まった射精欲が、すぐに戻ってきた。
136 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 22:06:44.72 ID:23NeWMPs0
試しにもう少しスピードを上げてみるが、痛がる様子はない。

むしろよがっている。羽黒のアナルは、完全に感じるための穴と化してしまったようだ。


「あっ、あっ、もっとっ、ついてくだひゃいっ」

「よしっ……!」


羽黒を壊してしまうのではないかというほど、思い切り突きまくる。

ぱんぱんと、柔らかい尻肉が腰に当たる感触がいい。


「はあっ……はあっ……羽黒、出すぞ……!」

「だひてっ、しれいかんさんっ……! いっぱいぃっ」

「はあっ、はあっ、はあっ……うっ――ッ――!!」


びゅぶっ、びゅくびゅくびゅくっ。

一度寸止めされた精子が、羽黒の尻の中を満たしていく。


「あっ、ふぅ……! あつ、い……!」

「はあ……はあ……」


出し終わるまで、羽黒の尻を揉みしだく。

やがて全て流し込むと、一旦引き抜き、だらしくなく広がった尻穴から精液が垂れてくるのを見る。

すごくエロい。


「はー……はー……え? し、しれいかん、さん……?」


羽黒をうつ伏せにさせる俺を、不思議そうに見ていた羽黒だったが、すぐに枕に顔を埋めさせられてしまう。


「しれいかんさん、なにを……あっ!?」


まだまだ元気な肉棒で羽黒のアナルを探し当て、挿入。

びくんっ、と跳ねた羽黒は、後ろを向こうとするが、俺が上に乗っかっているのでそれができない。
137 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 22:34:29.89 ID:23NeWMPs0
俗に言う寝バックというやつを試してみたが、これはいい。

腰を動かすのが大変だけど、さっきよりも締まる。


「あっ、しっ、しれいかん、さんっ……!」


ぱんぱんとリズム良くピストンを開始。

話しかけてくる羽黒を黙らせるように、深く沈める。


「ああっ、んっ……! これっ、すごい、いっ……!」


間もなく、羽黒も快楽に身を委ねていく。

俺にされるがままされ、枕を抱きしめて存分に喘ぐ。


「あんっ、あっ、あっ、やっ、あっ、あっ、あっ」


中で擦れるたび、声を漏らす。

媚薬の効果で気持ちいいところばかりなので、そのうち気が狂ってしまうかもしれない。

それは言い過ぎだろうが、それほどまでに羽黒の乱れ方はすごい。


「あっ、あっ、あっ、き、きもちっ、よすぎ、てっ、こ、こわれっ、ちゃうっ」


枕を見ると、羽黒の唾液で大きなシミができていた。

そんなにいいなら、もっと、もっと動いて絶頂させてやろう。

そして俺ももう一度、この中へ精を吐き出したい。

羽黒の首筋にキスをしながら、速くできる精一杯のスピードでピストンしていく。


「ひっ、あっ、んっ……はあっ、あっ、あっ」

「羽黒……もう1回、出すぞ」

「あっ、あっ……は、はいっ」


尻肉を押し潰すほど根本まで押し込んだら、一気に引き抜き、また一気に奥まで入れる。

この体勢、犯してる感があって興奮もする。
138 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 22:53:25.94 ID:23NeWMPs0
途中でグリグリと引っ掻き回せば、羽黒も大きな反応を見せる。


「ふうっ! あっ、へぇっ……それっ、すごいですぅっ……!」


本当に気持ちよさそうな声を出す。

顔が見えないのが難点か。どんな表情か見てみたい。


「あっ、あっ、あっ、ふっ、うっ」

「うっ、あっ、あっ……し、しれ、かんっ……!」

「?」

「わ、たひっ、イきますっ、うっ、あっ、イ、イっちゃいますっ」


そろそろ射精欲が強まってきた頃。羽黒がそう告げてくる。


「イくのか」

「は、はいっ……!」

「性器をいじってないのにイくのか? 尻の穴を犯されて」

「イ、イきますっ! おしりでっ、おしりのあなでっ、きもちよくなってっ、イっちゃいますっ」


脳が快楽に支配されているせいか、指示してもいないのに淫乱な言葉を口にする。

今の興奮しきっている羽黒なら、どんな変態ワードも言ってくれそうだ。


「イきたいか。アナルをほじられて、気持ちよくなりたいか」

「はいっ」

「お願いしてみろ」

「お、おしりのあなぁっ。あなる、ほじってもらってぇっ……きもちよく、なりたいですっ」

「よし」


ラストスパートをかける。

手をグッと堪え、腰を羽黒の尻に打ちつける。


「ああああぁっ!」

「いくぞ羽黒っ、俺も……!」

「きてくださいっ、しれいかんっ! はぐろの、おしりのあなにっ、いっぱいだしてっ!」
139 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 23:14:31.71 ID:23NeWMPs0
熱いものが奥から込み上げてくる。

もうすぐ出そうだ。


「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

「ふぅ……ふぅ……!」


俺の呼吸も荒くなっていく。

肉棒が脈動し、射精の準備を始めている。


「お、おちん、ちんっ、ふくらんでるぅっ。せーしっ、くるぅっ」

「くっ……あっ……!」

「だしてっ、くださいっ! たくさんっ、びゅーってしてぇっ」

「い、いくぞ……羽黒……ああ……!」


羽黒の言葉に気持ちも沸き上がる。

両手で尻を掴み、オナホールを使うように思い切り腰をぶつける。


「あっ、あっ、くるっ、あっ、あっ、あっ――――!!」

「う、ああっ……! 出、るッ……ああああっ……――――!!」


どぷっ、びゅるるるっ、びゅくびゅくっ。

強烈な快感を得ると共に、精子が再び羽黒の尻へと注入されていく。

羽黒も達している。尻の中がこれ以上ないくらいに肉棒を絞めつける。


「はあっ、はあっ……!」

「あっ……」


注いでいる途中、肉棒を引き抜いて、残りの精子を羽黒の尻にかけた。

充分中へ注入したと思っていたが、まだこんなに残っていたとは。

精子のかかった美尻が、とても性欲をそそる。


「……しれいかん、さん……」

「……?」

「……すごく……よかった、です……」


横向きになった羽黒は、満足した笑みを浮かべて俺を見据えていた。
140 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 23:24:14.28 ID:23NeWMPs0

――――


「――なるほど。なんとなくやり方が分かったと」

「はい……」


アナルセックスから時間を置いて、俺は羽黒から事情を聞いていた。


「く、口でするのも、えっちな言葉も……なんとなく、出てきたというか……」

「そうか……ありがとう」


あんなに乱れたのは、やっぱりサキュバスになったからだろう。

思えば明石の犬の真似も、普段の様子とはかけ離れてたし。


「あの、司令官さん?」

「ん?」

「……」

「……大丈夫。医務室で起きたことは秘密にしておくよ」


羽黒の表情が明るくなる。


「はいっ」

「それじゃ、俺は行くから。尻の媚薬は明石にもらったもので、あと30分くらいで効果が消えると思う」

「わ、わかりました」


サキュバスから戻すためとはいえ、酷いことしただろうか。

俺は回復薬を1つ口に放り込んで、その場を後にした。
141 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/04(金) 23:29:38.52 ID:23NeWMPs0
すみません、羽黒のターン終了みたいになってしまいましたがまだ10残っていました
>>140から書きなおします
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:32:55.48 ID:/dwXgzvCO
羽黒はシチュエーション変えて2回書くってこと?
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:37:22.94 ID:dnalIwOgo
説明読まない縛りでもしてるんか?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:38:31.39 ID:RkMsu2WI0
>>71で羽黒の話はそのまま進めるとあるから明石みたいに数値がマイナスになるまで続けるってことじゃないか
145 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/04(金) 23:40:30.43 ID:23NeWMPs0
>>142
そういうことです
他の艦娘の話が読みたい、という方もいらっしゃると思いますが
以降は普通に1回ずつとなるので、すみません
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:40:51.11 ID:yTldbesuo
仮に次のコンマでマイナスにならなければ次の次も羽黒のターンが続くってことね
147 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/04(金) 23:48:10.35 ID:23NeWMPs0
そのピンクの瞳は、ぽうっと怪しく光っていて。


「でも」


すうっと起き上がると、シーツにかかった精液を拭い、舌でペロリと舐め取る。


「まだ足りません」

「え……?」

「私、まだ司令官さんの精液がほしいです。おちんちんから出してもらわないと」


四つんばいになり、俺を押し倒してきた。

なんだ? 雰囲気がまた変わったぞ。こ、これは一体……。


「ふふ……」


羽黒は横たわった俺の肉棒を持ち、しゅっしゅと擦ってくる。

う、マズイ。あと1回……いや、2回は出せるか?

薬を飲んでおこう。


「なにを飲んだんですか」

「ちょっとな」

「ふふ……司令官さん。次はどんなことをしますか?」


羽黒は妖艶な笑みで問いかけてくる。


↓2 どんなプレイをするか コンマを性欲度10からマイナス
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:49:46.38 ID:OMVawNMDO
騎乗位で羽黒の方から腰を動かせる
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:49:48.34 ID:twR4izOF0
ディープキスをしながら正常位
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/04(金) 23:49:57.48 ID:kBwX/lx10
ゆっくりとしたポリネシアン・ セックスで延々といちゃこらする
151 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 00:07:27.76 ID:IKCl//US0
10−34=0


アナルセックスは楽しんだし、今度は正常位でしようかな。


「正常位……わかりました」


そう答えると、羽黒は上からどいて後ろに倒れる。


「来てください、司令官さん」


股を大きく開いて、両手を伸ばし俺を呼ぶ。

充電にはもう少しかかりそうだ。キスで時間を稼ごう。

――――


「ちゅっ……ん……」


ぴちゃぴちゃと、淫らな音が室内に響く。

俺と羽黒は愛し合うようにキスを交わし、時おり舌を絡ませる。

下半身はすっかり元気になり、準備は整った。


「司令官さん……お願いします」


甘い声で俺を誘う。

それに応え、肉棒をとろとろになっている秘部に当てて挿入する。


「んっ……はぁ……これぇ、私がほしかったのぉ……」


快感で淫らな表情になり、羽黒はそっと唇を重ねてきた。

アナルで乱れた時から、人が変わったように性に解放的になってる。

当然いつもの羽黒のがいいけど、たまにはこういうのも……。


「司令官さん、動かして……?」


自ら腰を揺らし、肉棒を求めてくる。

要求に応えてゆっくり一突きすると。


「ううっ!?」


肉棒から全身へ、快楽の電流が駆け巡った。
152 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 00:24:35.75 ID:IKCl//US0
慌てて肉棒を引き抜く。まだ射精はしてない。

なんだ今のは? 男が射精した時に感じる、数秒間の快感が、たった一突きしただけで……。


「気持ち良かったですよね」


羽黒はそんな俺の反応をくすくすと笑い、話しかけてきた。


「サキュバスになると、こんなこともできちゃうみたいです」

「……」

「男の人の感度を上げたら、女の子みたいに、頭が真っ白になる快楽を、ずーっと長く感じられるんですよ。思わず喘いじゃうくらいに」


……それが本当なら。

いや、現に今感じた。天にも昇るような快感を、全身で感じた。

この穴の中に突っ込んで、一突きしただけで。

一突きであれなら……何度も突きまくったら、どうなってしまうんだろう。


「……」

「どうしたんですか? 早く愛し合いましょう」


羽黒は自分から動いて、俺の肉棒を膣へ入れようとしてくる。

マズイ、これだけで気持ちいい。亀頭が強烈な快感を感じている。

唾を飲み込む。深呼吸し、肉棒を持って羽黒の中へ。

ずぷんっ。


「うっ、ああっ……!?」


引き抜きたいと思ってしまうほどの快楽が待っていた。

ダメだ。こんなの、すぐにイってしまう。


「は、羽黒……もうちょっと感度を下げることはできないか……」

「わかりました」


できるらしい。少し、マシになってきた。

が、それでもすごく気持ちいい。1分も持つかどうか。
153 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 00:36:57.31 ID:IKCl//US0


「動けますか?」

「だ、大丈夫だ」


まるで大人の女性に童貞を卒業させてもらっている中学生だ。

それが妙に悔しくなり、羽黒を押し倒してゆっくりピストンしていく。


「あんっ」

「ふぅ……ふぅ……」


AV男優は射精をコントロールできるというが、その能力がほしい。

能力を持っていたとしても、こんなサキュバスに対抗できるかどうか分からないけど。


「くっ……!」

「あっ、すごい、ですっ……司令官さんっ」


意を決し、スピードを上げる。

バカにするなという思いを込め、深く、子宮口にぴったりくっつけて、勢いよく引き抜く。

くそ、気持ちいい。なんでこんなに……。


「いつでもイっていいですから」

「そうか……その前に、お前をイかせてやる」

「んっ!?」


キスをし、深く舌を絡ませる。

そして露わになっている乳房を揉みしだき、あらゆる手を尽くす。

勃起している乳首を摘まみ、くりくりといじれば、大きな反応を見せて膣が絞まる。


「あっ、いいです、それっ」

「……」


これは俺の射精欲も大きくなってしまう。

だが、こうでもしないと羽黒を……。
154 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 00:57:54.39 ID:IKCl//US0


「し……司令官さん」

「!」


羽黒が、俺の頬に優しく手を当ててきた。


「私、司令官さんをバカにしたりしてません」

「え……」


こっちが考えていることを見透かされているようだ。


「どれだけ早く射精してもいいんです。それ以上に繋がって、愛し合いたいので」

「……」

「もっとキスしたいです。司令官さんを感じたい」

「羽黒……」

「まあ、精液が早くほしいというのもありますけど。お腹ぺこぺこですし……注入されるのってすごく気持ちいいんですよ?」


えへへ。と笑ってから、羽黒はキスをしてきた。

考えすぎていたようだ。羽黒がそう言ってくれるなら、我慢せず心置きなく動かそう。

乳房を揉むながら、じっくりと舌を絡め合う。

腰を一定のペースで動かし、ただ羽黒と深く繋がることを考える。

気持ちいい。下半身も、乳房の柔らかい感触も、口の中も。

全て羽黒で満たされている。


「羽黒……そ、そろそろ……」

「はぁ、はぁ、はい……出してください」


キスに戻り、ひたすら交じり合う。

何も考えず、ただ相手を求める。理性なんてない動物のようなセックス。


「羽黒っ……くうっ……!」

「来てくださいっ。司令官さんの美味しい精液、羽黒に飲ませてっ」


予想していた通り、ものの1分くらいでイきそうだ。
155 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 01:16:48.37 ID:IKCl//US0
膣がぎゅうぎゅうと肉棒を絞めつけてくる。

もう限界だ。出てしまう。


「はあっ、はあっ……あ、ああっ……イく……!」

「出してくださいっ、出してっ」

「うううっ、うっ……イっ……――――ッ!?」


びゅーーっ、びゅるるるるっ、びゅぷっ。

腰が跳ね、勝手に奥まで挿入し、たっぷりと発射する。

脳が弾けるような、すごく気持ちのいい射精。頭がバカになりそうだ。


「んんんっ――! す、ごっ……――っ」


羽黒も体をびくつかせ、とろけた顔で俺の顔を見つめている。

その顔を見ていると、心が温かくなる。すごく愛情を感じる。

そして出しきると、すぐにまた自分で腰を動かして精液を求めてくる。


「司令官さん、もっと……もっとほしいです……」

「はあ……はあ……!」


イったばかりで辛いはずなのだが、俺は腰を振り始めた。

羽黒の目を見ると、勝手に振ってしまうのだ。

くすぐったい。でも止まらない。これはサキュバスの力だ。


「は、羽黒……くすぐったくて……」

「すぐに、慣れちゃいますよ……私、そろそろイきそうなのでっ……イかせてください……」


こんなことを言われたら、燃え上がる。

羽黒ともう何度目かのキスをしながら、突きまくって小気味いい音を出す。


「あっ、あっ、もうっ、イっちゃっ、あっ」

「はあっ、はあっ……うぐっ!?」


その時だった。

まただ。またこの快感。すぐにでもイってしまいそうなほどの、とてつもない快楽。

一突きしただけで射精1回分の快感が、俺に押し寄せてくる。
156 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 01:34:06.43 ID:IKCl//US0


「ううっ、ああああっ!?」


発狂しそうになる。

ダメだ、こんな……こんなのを続けたら。

しかし腰は止まらない。


「羽黒っ、やめっ、やめてくれっ……!」

「ごめんなさいっ、でも、一緒にイってほしいんですっ」


羽黒はそう言い、俺の口を塞いで首に手を回してくる。

キスで口を塞がれた。これで俺の声は、次に射精するまで届かない。

女の人も、セックスの時にこんなのを味わっているのだろうか。頭が変になる、というのが痛いほど分かる。


「んーっ! んっ……!」

「ちゅっ、ぺろ、んっ、むちゅっ」


やめてくれと訴えることもできない。

突くだけでこれなら、射精したどうなってしまうのだろうか。

どこか痛めそうだ。


「んっ……んんっ……!」

「ふーっ、ふーっ、ふーっ」


鼻息が荒い。羽黒の絶頂がそこまで迫ってきている。

優しくて艶美な瞳が、俺を包み込む。脳が溶けるようだ。

射精欲がどんどん沸き上がってくる。まるでマグマのようにぐつぐつと煮えたぎり、噴火の時までじっくりと力を溜めている。


「んっ……んんーー!」

「ふーっ、ふーっ……――――ッっ!?」


そして。

膣が肉棒を押し潰してしまうのではないかというほど圧迫する。

絶頂したようだ。
157 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 01:46:30.16 ID:IKCl//US0


「ッ――――!!」


びゅるるるるるっ、どぷんっ、どぷっ。


それに合わせて俺も絶頂へ。

失神しそうだった。あまりの快感で目の前が真っ白になり、尋常じゃないほどの精液が流れ出ていくのを感じた。

さらにそこから、羽黒が何度も大きく、びくんびくんと体を揺らすものだから、その分の刺激がさらに快感へ繋がる。

少しして、視界がハッキリしてくると、膣内がうねうねと肉棒を扱くような動きをしていることを確認できた。

驚くことに、まだ射精は続いていた。やっといつもの、射精の快楽に戻っていた。

一体どこからこんな量の精液があったのだろうと、不思議に思うくらいの放出だった。

――――


「すみませんっ! すみませんっ!」

「いいんだよ」


時間は経ち、俺たちは後片付けを服を着た後に話し込んでいた。


「でも、あとちょっとで司令官さんが死んでしまうところで……」

「大げさだって」


実際死ぬかと思ったけど。

しかし、元に戻ってよかった。あれからさらに続いていたらヤバかった。


「ところで……あの性格とか、性行為の技術とか。羽黒の持ち前のものじゃないよな?」

「えっ?」

「やけにグイグイきたからさ」


明石の時も思ったけど、明らかにいつもと違う雰囲気だったし。

こんなにフェラが上手いのかと驚いた。


「あ……覚えてます。あれは間違いなく、サキュバスになったせいです」

「頭に浮かんできたのか」

「はい、勝手に『こうやるんだ』って理解できて……」

158 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 01:55:04.50 ID:IKCl//US0
なるほどな。

実は隠れた夜の本性、とか思ったけど違うよな。


「あの……司令官さん」

「ん?」

「……」


黙り込んでしまった。

ああ、もしかして。


「大丈夫だよ。さっき起きたことは秘密にするから」


羽黒の顔が、ぱあっと明るくなった。


「ありがとうございます」

「気にしないでくれ。それと、尻に使った媚薬はもう効果切れてるから、安心して」

「はい」

「じゃあ、これで。俺はこれから他の艦娘を戻しにいくよ」


お気をつけて、と言いながら羽黒は手を振って見送ってくれる。

……まあお気をつけて、かな。下手をすれば枯渇しても絞られそうだし。ヤバくなったらすぐに薬で充電しないと。
159 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 02:00:57.18 ID:IKCl//US0

――――

提督「そういえば羽黒、スイッチが入ったようにサキュバスっぽくなったよな」

提督「明石の時はずっと俺にされるがままだったのに。空腹の度合いや気分で変わってくるのか?」


↓2「……」


提督(お、艦娘がいた。小さい角に尻尾が生えてる)

提督(薬はすでに飲んで状態は良好だ……行くぞ)スタスタ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:01:21.02 ID:VnT3jvLwO
阿武隈
阿武隈が一人っ子、末っ子駆逐艦に妹が欲しいとせがまれていたことを話題にあげ、仮想新婚シチュで、提督のベッドでイチャイチャ子作り
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:01:24.25 ID:FCiAc9V7o
島風
子宮姦で子宮に直中出し
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:02:50.47 ID:u2mm1u4ro
出遅れたああ
163 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/05(土) 02:04:06.21 ID:IKCl//US0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:05:06.94 ID:VnT3jvLwO
乙なのです
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:05:13.39 ID:FCiAc9V7o
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:06:22.04 ID:u2mm1u4ro
おつおつ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 02:14:16.30 ID:QSB6yrPTo
おつー
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 07:29:58.65 ID:Dtk/p0zDO
乙です
デートの番外編スレから思ってましたが、やっぱり>>1の描写は好きです
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 08:12:08.13 ID:uOeLYCER0
乙 羽黒良かったです 
170 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/05(土) 20:08:47.43 ID:IKCl//US0
>>168
そう言っていただけると嬉しいです
よりエロく書いてもっと気に入ってもらえるよう頑張ります

>>169
ありがとうございます
他の艦娘とのプレイもそう言ってもらえるよう書いていきたいです
171 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 20:26:51.70 ID:IKCl//US0
提督「島風」

島風「あ、提督……」

提督(顔が赤いのは風邪のせいか。それとも精を欲しているからか)

提督(後者だろうな)

島風「う、うう」モジモジ

提督「どうした?」

島風「さ、さっきからずっとお腹の辺りがきゅんきゅんしてて……提督を見たら、もっとすごくなったの……」

島風「角と尻尾も、いつの間にかついてて……なにこれ……っ」

提督「あー……実はな島風」

――――

島風「サキュバス?」

提督「知ってるか」

島風「うん。男の人の生気を吸いとって、食べちゃう悪魔でしょ」

提督「詳しいな」

島風「たまたま知ってただけだよ」

島風「えっと……つまり、明石さんの薬の効果で、艦娘たちがそれになっちゃって」

島風「治すには、男の人の……?」

提督「精子を注入すればいいんだ」

島風「精子……よくわかんないや」

提督「サキュバスを知ってて精子を知らないのか」

島風「知らなきゃマズいやつ? 常識レベルなの?」

提督「そうだな、中学生にもなれば知らない人はいないだろうな」

島風「うそ」

提督「最近だと小学生でも知ってる子はいる」

島風「……」
172 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 20:37:37.65 ID:IKCl//US0
島風「ま、まあ……私たち駆逐艦は深海棲艦と戦うために、ずっと訓練とかしてたし」

島風「多少は知らないこともあるよね」

提督(そうかな。ネット環境や図書館はあるし、学ぼうと思えば学べるけどな)

島風「ねえ提督、私に精子がどんなのか教えて?」

提督「え?」

島風「どうせ注入しなきゃいけないんでしょ? その前に説明してほしいの」

提督「……分かった。ついて来い」スタスタ

島風「どこ行くの?」

提督「ここじゃ人目につくから、俺の部屋にでも行こう」

島風「人に見られちゃダメなんだ」

提督「島風がいいならここでやるけど」

島風「ううん、提督の言うとおりにする」

――――

提督「準備できたか」

島風「……」

提督「島風?」

島風「ほ、ホントに裸にならなきゃいけないんだ」

提督「汚れるからな。恥ずかしいなら、下着はつけたままでもいいぞ」

島風「うん、そうする……」
173 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 20:56:43.37 ID:IKCl//US0
意外だった。いつもの元気な姿を見ると、てっきり裸になるのに抵抗はないタイプだと思っていた。

女の子だし、そんなわけないよな。

島風は着ていた服を全て脱ぎ、律儀に畳んでテーブルの上へ置いた。

上はスポーツブラで、下はウサギがプリントされた可愛らしいキャラパンツ。

その気にさせていけば、下着も脱いでくれるだろう。というか俺が脱がす。


「て、提督……ここからは……?」

「俺がベッドに腰掛けるから、その前に来てくれるか」


恥じらいで頬を赤く染め、指を遊ばせている島風に指示を出す。

俺自身も衣服を脱いでパンツ一枚のみになっている。しかし、島風はためらう様子もなくちょこんと目の前に座った。

男の裸を見るのには抵抗がないんだな。俺を男ではなく、家族だと認識しているのかな。

だとしたら、島風自身も裸になったって……まあこの事はもういい。

俺はパンツから一物を取り出し、島風に見せる。


「……!」


すると、目を丸くして興味津々に一物を見つめてくる。

まあ精子を知らないんだし、男の性器も見たことはないよな。


「これをなんて呼ぶか知ってるか?」

「イモムシみたい」

「イモムシじゃないからな」


顔を近づけ、じーっと観察する。

こんなにまじまじと見られたことないから、気恥ずかしさを覚える。


「……変な匂いする」


くんくんと匂いを嗅ぎ、顔をしかめてそう言う。

まあな。一般的にいい匂いとは言えないよな。


「だけど」


と、島風は言葉を付け足した。
174 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 21:14:42.20 ID:IKCl//US0


「なんか……ずっと嗅いでたいかも……」

「へっ?」

「これ嗅いでると、お腹が苦しい……すごく、きゅんきゅんして……」


ぽーっと、うっとりした表情で匂いを嗅ぐのをやめない。

やがて、ぽかんと明けた口からよだれが垂れてくる。


「提督、これ……なんて言うの……?」

「……」


ペニス、と正直に教えるのもいいけど、今から性行為をしようとしているわけで。

どうせなら興奮するような呼び方を教えるか。


「おちんぽだよ」

「おちんぽ……おちんぽの匂い、いい……」


自分で言うのは控えたいが、女の子にこうして言わせると背徳感がある。

よし、そろそろしてもらうか。


「島風、精子っていうのは、この先っぽの穴から出てくるんだ」

「おちんぽの先から……?」

「そう。精子が何億と集まって、精液となって出てくる。そのためには何をすればいいと思う?」

「……わかんない……」

「気持ちよくさせればいいんだよ。手で扱いたり、舌で舐めたり、口の中に入れて頬張ったり」

「……はぁ……はぁ……」


島風の呼吸が荒くなってくる。

匂いだけで興奮しているのだろうか。


「そして、気持ちよさが限界に達したら、精液が出てくる。サキュバスからいつもの島風に戻るための大切な液だ」

「う、うん」

175 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 21:37:25.44 ID:IKCl//US0


「一滴もこぼしちゃいけない。大切だからな」

「うん、わかった」


じゃあ、頼む。

そう言ってあとは島風に任せる。


「おちんぽ……気持ちよく……」


だらんと垂れ下がっている一物を、片手で持って扱き始める。


「こ、こんな感じでいいの?」

「うん。もう少し力入れてもいいよ」


ちょうどいい力加減になった。

片手で扱き、さらに口でもしようとする。髪をかき上げ、舌で先っぽをちろちろと刺激する。

つたないけど、これはこれでいい。


「気持ちいいよ」

「ぺろ、ぺろ、ちゅっ、んっ……」


徐々に膨らんでいく一物を、念入りに、丁寧に舐める。

その様子を見ていた島風は、時おり珍しいものを見る顔をして、完全に大きくなった肉棒が目の前に現れるとごくりと生唾を飲み込んだ。


「す、すごい……おちんぽおっきくなった……」

「これ以上はデカくならないけどな。引き続き頑張ってくれ」

「うん」


こうなると、駆逐艦の島風にはフェラが難しい。

精一杯口に頬張るも、すぐに放してしまう。


「顎が外れちゃいそう」


無理するなよ、と言うと、島風は顔をぶんぶん横に振って「精液出さなきゃいけないもん」と意気込んで何度もチャレンジする。

言うほど大きいサイズではない。ただ、島風に限らず艦娘たちは揃いもそろって美人美少女の集まりで、顔が小さい。

そして島風は駆逐艦だから、なおのこと一苦労なのだろう。
176 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 22:00:03.63 ID:IKCl//US0


「あむっ、んっ、ちゅぷっ、れろれろ、じゅぷっ」


口に含んだり、手で扱いたりを繰り返しながら、少しずつ気持ちよくしてくれる。

射精欲が緩やかに上昇して、カウパーも出てきた。


「なんか出てきた……これが精液?」

「違うよ。これは我慢汁といって、精液がもうすぐ出るっていう証なんだ」


また嘘を教えた。いや、嘘ではないか。

俺の説明を聞くと、島風はにこっと可愛らしい笑顔になった。


「気持ちよかったんだ。よかったー」

「ちゃんと言ったじゃないか」

「でも、なかなか出ないから、気持ちよくないのかな? って不安に思ってたの」


手でしゅこしゅこと扱きながら言うと、亀頭をぱくっと口に含んでじゅうううと吸い上げる。


「おっ……そ、それいい……」

「ホント!? じゃあ、もっともっとやったげる!」


島風は意気揚々と目を輝かせ、口で亀頭を徹底的に責めてくる。

舌でカリ首をくすぐるように舐めてから、亀頭全体をねっとりと舐め回し、最後は先っぽに舌を入り込ませようとぐいぐい押してくる。

それらを代わる代わるやられ、加えて、両手で竿を抜群の力加減で擦られたら……。


「し、島風……そろそろ精液が出るぞ」


射精欲がぐんと上がる。

サキュバスになっているせいなのか、テクニックがどんどん上達している。


「やった!」

「口の中に出すから、準備してくれ……」

「わかった、口だね」


精液がもう少しで出ると分かった途端、片手で竿を、もう片手で亀頭を刺激してきた。

亀頭はぎゅっぎゅと、絶妙な力で圧迫され、竿は根本から搾り取るような動きを見せる。
177 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 22:15:38.38 ID:IKCl//US0
島風の唾液とカウパーが潤滑油の働きをして、滑りを良くしている。

こんな事をされたらたまらない。


「島風、お願いしてみてくれ」

「お願い?」

「精液を出してとお願いする感じで……」


首を傾げた島風だったが、すぐに頷くと言葉でも俺を興奮させる。


「提督、精液出して。口に出して」

「ふぅ……ふぅ……!」

「おちんぽから精液出して。私に精液ちょうだい?」

「ふっ……はあっ……!」


亀頭を掴まれて、ぐりぐりと回転するように刺激される。


「あっ、おちんぽがびくびくしてきた」

「し、島風……もう出るっ……!」

「出して! 精液出して!」


口をあーんと大きく開け、受け止める準備をする。

奥から欲望の塊が沸き上がってきた。全て島風の口に出すつもりで。


「はあっ、はあっ」

「出るの? 精液ここから出る?」

「で、出すぞっ……うう、う……ああッ――――!!」

「!?」


びゅくびゅくっ、びゅるるるるっ。

腰が跳ね、島風の口の中に全部すっぽりと入ってしまった。

何が何だか分からず、困惑する島風だったが、大切だからこぼしてはいけないという俺の言葉を思い出したのか。

そのままごくごくと、ドリンクを飲むように喉を鳴らして精液を飲み込んでいた。
178 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 22:28:40.94 ID:IKCl//US0


「はあ……はあ……っ」


全て出し終えた。

島風はまだ肉棒から離れない。まだ精液が出ると思っているのかもしれない。


「島風、ありがとう。もう出終わったよ」


なでなでと頭を撫でながら言うと、島風は肉棒を啜りながら、ゆっくりと離れていく。


「じゅるるる……げほっ、げほっ」


ちゅぽんっと口を放したら、俯いて咳き込む。

途端に罪悪感が湧いてくる。


「だ、大丈夫か? 苦しかったよな」

「けほっ……う、ううん」


首をふるふると降り、顔を上げた。

その表情は、恍惚としていた。


「き……気持ちよかった……」

「気持ちよかった?」

「うん……」


そう言う島風の下半身を見ると、パンツが湿っていることに気づく。

もしかして、イったのか?


「提督……精液、ぜんぶ飲めたよ……すごい勢いで、鼻まできちゃったけど……」

「あ、ああ」

「……まだ、出ないの?」


へ?

今、なんて言った?


「おちんぽから、精液……まだ出ない?」

「……」

「この味……匂いも……大好きになっちゃった……か、体が熱くなって……」


179 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 22:46:06.02 ID:IKCl//US0
自分の手を下に持っていき、パンツの濡れている箇所をいじり出す。


「はぁ……はぁ……ここが、すごく気持ちよくなったの……」


しまいには中に手を入れて、くちゅくちゅと卑猥な音を響かせる。


「だから、もっと……精液ほしい……おちんぽから、精液出してほしい……」


肉棒がビンビンに反り返る。

こんなセリフ、こんな姿を見てしまったら襲ってしまうに決まってる。

島風を抱きかかえ、ベッドに寝かせる。


「ふぇ……?」

「島風、もっと気持ちいいことしたくないか」

「し、したい。もっと気持ちよくなりたい」


島風のブラを外し、パンツをするすると脱がせる。


「良い方法があるぞ。これを、島風のここに入れるんだ」

「おちんぽを……ここに……?」


自分の秘部と俺の肉棒とを交互に見て、不安そうな顔をする。


「は、入るの……? 痛くない……?」

「初めては痛いかもな。でも大丈夫だ、きっとすぐ気持ちよくなる」


駆逐艦島風は分からないが、今はサキュバス島風でもある。

性行為を受け入れやすい体になっているはずなんだ。

島風は迷っていたが、性的欲求に耐えられなったらしく、しばらくして静かに頷いた。


「うん……じゃあ、入れて? 提督のおちんぽ、島風のここに」


両手を使い、自分の性器をくぱっと開く。

触ってみると、ぐしょぐしょに濡れている。これならすぐにでもいけそうだ。
180 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 23:09:35.94 ID:IKCl//US0


「入れるぞ」

「うんっ」


ワクワクと心を躍らせ、返事をする。

まずは亀頭でぐちゅぐちゅと慣らし、クリトリスの辺りに押しつけたりすると、過敏な反応を見せる。


「あぅっ!? ひ、ああっ!」

「痛いか?」

「違う……なに、これ……すご、ひ……っ」


ふにゃっと力の抜けた顔になってしまった。

予想を越える快感だったらしい。


「もっとしてやろう」

「あっ、あっ、あっ!」


クリトリスをぺちぺちと叩くようにしたり、中にぐぷっと少しだけ沈み込ませてピストンしたりすると、腰をへこへこと動かしてよがる。

よほど気持ちいいらしい。もうちょっと刺激したらイくかも。

さあ、反応を楽しむのは最後にして、いよいよ挿入しよう。

肉棒を操り、まずは亀頭の半分を中に入れる。これはかなりキツいな、全部入れたら気持ちよさそうだ。


「あっ、ああっ! 提督っ、提督っ!」


俺を呼ぶ声がする。

どうした? と聞くと、口から垂れたよだれを気にすることもなく、悦に浸った表情で俺を目を合わせた。


「これ、すごいっ、よぉっ。なんか、きちゃうっ……頭、まっしろになってっ……おかしくなっちゃいそうっ」


イくというのを体験したことがないのかな。

まあ島風の年齢だと微妙か。


「それはイくと言うんだよ」

「イ、く……っ」

「頭が真っ白になるくらい気持ちよくなったら、イったことになる」

「わ、かった……」

「イきそうになったらちゃんと言うんだぞ。思い切り気持ちよくしてやる」

「うんっ、うんっ」

181 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 23:23:24.55 ID:IKCl//US0
期待を込めた目で、何度も頷く。

さて、焦らされたけど俺も気持ちよくなりたいんだ。入れさせてもらおう。


「ん、ああっ、はぁ……っ!」


ゆっくりと肉棒を、狭くてキツい膣内に沈ませていく。

島風はたまらず腰を上げようとするが、押さえつけて逃がさないようにする。

ずず、ずぷぷぷっ……。


「おう”っ」


間もなく奥まで到達すると、島風がびくんと大きく体を震わせた。

亀頭の先が子宮口とキスをしている。根元まで入りきらなかったか。


「は、へぇっ……て……ていとく……っ」

「ん?」

「わ、たひ……イった、よぉ……」


ぴくぴくと小さく震えている島風の顔は、なんとも幸せそうだった。


「痛くないか?」

「は、はいってるとき、ちょっとだけ……でも、だいじょうぶ……」

「無理そうならすぐに言えよ」


そう言って、俺は肉棒をゆっくり引き抜いた。


「ふうっ!?」


そして、また奥まで挿入。


「ひあぁっ!」


島風はいちいち大きく反応する。

羨ましいくらいに感じているな。


「こうやって何度も出したり入れたりするんだ。俺も島風も気持ちよくなるだろ?」

「う、うん……きもひ、いい……」


このまま続けたら、どんな顔になるんだろうか。

見てみたくなった。
182 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 23:39:46.72 ID:IKCl//US0


「ペースを上げるぞ」

「はぁっ……はぁっ……あんっ!?」


ずっぷずっぷと、連続して出し入れしていく。

島風は声にならない声で喘いでいる。


「〜〜〜〜っ!? ――――ッ!!」


ぷしっ、ぷしっと潮まで噴いた。

心配するほどの快感を感じている。

ピストン運動の速さを少しずつ上げていく。島風の中はただでさえ狭くてキツいのに、そこからまた絞めつけてくる。

膣壁が絡みついて離さない。熱くて肉棒がとろけるようだ。


「はあ、はあ、はあ……!」

「あっ、ああ――っ! す、すごいよぉぉっ」


悦ぶ島風の唇に唇を重ねる。

すると、島風の方から小さな舌を出して求めてくる。


「ん、はむっ、ちゅぷっ、んんっ」


ぱんぱんぱんと、音が鳴るくらいのペースになった。

当然痛がる様子もなく、島風は快楽に染まった顔で何度も肉棒を受け止める。

そんな島風がたまらなく愛おしく思えてくる。覆いかぶさり、もっと激しくしてみる。


「あっ、あっ、あっ、ていとくっ、またぁっ、イっちゃうっ」

「いいよ、イけ」

「ああっ、あっ、ひっ、いっ、あっ」


俺もそろそろ射精欲が募ってきたところだ。

思いきりついて、島風の中に出そう。
183 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/05(土) 23:57:03.90 ID:IKCl//US0
そんなことを考え、もっともっと激しく、強く突いてやろうと思った。

その時だった。


「はあ、はあ……うっ!?」

「ひぐぅっ!?」


亀頭で子宮口をとんとんと叩いていたら、ずぼっと、中に入ってしまった。

今の、すごく気持ちがよかった。カリ首に強い快楽が生まれた。くせになりそうだ。

しかしそれ以上に、やってはいけないことをしでかしてしまった感覚に陥った。

大丈夫だろうかと慌てて島風を見ると、


「あ……ぁ……っ!」


目を見開き、苦しそうな表情を浮かべている。

これはマズいと考え、すぐに子宮からも膣からも肉棒を引き抜き、確認をとる。


「島風、痛かったよな? ごめん、なんてことを……」

「……だい、じょうぶ……」

「……?」


苦しそうだった表情が一転し、島風はアヘ顔と称していいほど快感に支配された顔をしていた。


「いまの、もっと、やって……」

「え……でも」

「おねが、い……すごかった、からぁっ……」


興奮しきっている。

本当に大丈夫なのか? 俺も気持ちよかったけど。


「ていとく、はやくっ、はやくぅっ」


島風は抜いた肉棒を膣に入れようとして、急かしてくる。

そんなに言うんだったら、もう一度。いや、何度でもやってやろう。
184 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 00:17:39.56 ID:afOYlObl0
肉棒を膣にぐぷんっと挿入し、ぱんぱんと突きまくる。

そして島風の腰を持ち、子宮口を突き破る勢いで突進。体当たりした亀頭は再びずぷんと中に入ってしまった。


「ひぎぃぃっ!」


やはり苦しそうな顔をする。

が、その中に気持ちよさも窺える。


「あ、ああ……す、ごい……っ」


亀頭を引き戻し、また突進して子宮に入る。引き抜く。

抜く。入る。抜く。入る。抜く。


「あはぁっ! すごひぃっ! あだま、おかじくなっぢゃうぅっ!」


島風は上体をじたばたさせ、最高によがる。

この瞬間、子宮を犯していいんだと認識する。そう、文字通り犯してやろう。

狂わせてやろう。


「あっ、あ”っ、やあっ、ひぅっ!」


膣の中で、さらに出し入れする。

子宮に入った瞬間、出た瞬間に感じる快楽は、膣に出し入れするのとは一味違う。

そして子宮内がさらに狭いため、亀頭のぴったりと収まる感覚が何ともいえない。


「くっ……知ってるか、島風……! この中にな……この小さなとこに、精液を流し込むんだ……!」

「はっ、はっ、せい、え”きっ、あっ」

「そうだ……すると、赤ん坊ができるっ……体の調子とか関係してくるから、100%じゃないけど……」

「そ、それじゃっ、わたひっ……ていとくの”っ、あかちゃん”っ、つくっちゃうのっ?」


今の島風はサキュバスだから、どうなるかは分からないけど。


「ここに射精すれば、可能性はあるな……っ」

「つ、つくるうっ! ていとくのっ、あかちゃんっ、つくるうっ!」


放っていた足を、逃がすまいと俺の腰にガッチリ固定してくる。
185 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 00:38:35.16 ID:afOYlObl0


「いいのか?」

「あっ、ていとくっ、あっ、だいすきだもんっ……それにぃっ、あはっ、せーし、なかにだしてほしい、からぁっ」

「そうか……じゃあ、もうそろそろ出るから、全部出すぞ。いいな?」

「せーしだしてっ、せーしだしてっ」


ピストン運動に拍車がかかる。

島風を孕ませる勢いで、ずぼずぼと子宮を犯す。


「おちんぽっ、すごひっ、おちんぽきもちいいっ」

「はあっ、はあっ……!」


子宮に入り、ぐりぐりと回転させると、また違った刺激が生まれる。


「ふうっ!? あっ、ああっ」


何度目かの潮噴き。

体がびっしょり濡れているが、構うもんか。

それよりも、この沸き上がってきた精液を島風の子宮にぶつけてやる。

中の中で思いっきり。


「あっ、あっ、あ”っ、あっ、あっ」

「いくぞ島風っ、出すからな!」

「うんっ、だひてっ、せーしっ、おちんぽからだひてぇっ」

「はあっ、ふうっ……くうぅっ……!」


玉が上がり、肉棒が脈打ち、射精の準備を着々と進める。目の前の少女に種付けするために。

やがて。

快感がピークに達した。


「あっ、はあっ、あっ、イくっ、イくっ、イくっ、ああ――――!!」

「出る、出る出る出るっ、くうううッ――――!!」


ぴゅううっ、ぴゅくくっ、びゅるるるるっ、ぴゅぷっ。

子宮に直接、大量の精液が注がれていく。

収まりきらず、子宮口と肉棒の隙間から、びゅぷっ、と卑猥な音を立てて流れ出ていく。
186 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 00:53:17.33 ID:afOYlObl0


「あっ、あっ――――ッ」


島風の絶頂も後押しして、精子を最後の最後まで搾り取るまで離さない。


「はぁっ……はぁ……せーし、きもち、いい……」


満足感のある表情をする島風。

しばし余韻に浸ると、両手を伸ばして俺を呼ぶ。


「ていとく……ぎゅってして……」


要望通り、俺は島風を優しく抱きしめた。

――――


「ねーねー、ホントに赤ちゃんできるの?」


腹をすりすりと撫でる島風に、何と答えようか考える。


「真剣に答えると、サキュバスだからなぁ。おそらく精液が体内に吸収されるんじゃないか?」

「よかった、実はちょっと不安だったの。赤ちゃんできたら大変って聞くし」


島風はふふと笑ってそう口にする。

まあな……島風は子供だし、普通よりも大変だろうな。


「提督の赤ちゃんはほしいんだけどねー」

「え」

「なんてねっ。冗談だよ、私まだそんな歳じゃないし」


にこにこ笑いながら、向こうの方へ走っていく。


「提督、治してくれたありがとー! うずうずが止まったから走ってくるー!」

「他の艦娘はまだサキュバス状態だから、見つけたら『提督が探してた』って伝えてくれないか!」

「はーい!」


島風が走り去った後、ふと考える。

……大丈夫だよな? 赤ん坊できないよな?
187 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 01:07:22.14 ID:afOYlObl0

――――

明石「大丈夫ですよ。サキュバスの妊娠方法は人間とは違いますから」

明石「仮にサキュバス状態で妊娠しても、その後人間に戻っちゃいますし、どうあがいても赤ちゃんはできません」

提督「よかった」

明石「で、今何人くらい元に戻したんです? これ追加の回復薬です」スッ

提督「ありがとう。明石を含めてまだ3人だよ」

明石「体力は大丈夫ですか」

提督「薬がバッチリ効いてるからな。じゃ、出発するよ」

明石「行ってらっしゃーい」ヒラヒラ

――――

提督(腹も減ったなぁ……あとで昼飯を食べに行くか)

提督(でも食堂にサキュバスになった艦娘がいたらどうするかな……治してから食べるしか方法は……)


↓2「……」


提督(とか考えてるうちに次の艦娘を発見。角あり、尻尾あり)

提督(間違いなくサキュバスになってるな)スタスタ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:07:26.82 ID:aSehQ8YYo
天津風
野外隠姦
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:07:29.40 ID:hrc42KonO
朝風
朝風ちゃんに回復薬Gを飲ませてキメセク的な
ツンツンしてる朝風ちゃんが快楽堕ちしちゃうのが見たいです
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:07:32.75 ID:Io2TzNquo
騎乗位で何発も搾り取る武蔵さん
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:07:33.76 ID:2byzXd7Ko
阿武隈
恥じらいあり手探り知識の女性上位?プレイ
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:07:35.25 ID:0eZ+XbAb0
>>160
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/06(日) 01:07:37.08 ID:+6c5Dn900
鈴谷

無限搾精
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:08:09.83 ID:44KisCTU0
ビスマルク

他の男(整備兵や憲兵)と乱交して犯されている様子を見て提督が楽しむ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:08:12.35 ID:UU/JUDbPO
金剛
乳首、クリトリス、アナルを徹底的に開発して頑なに膣内には手をつけず最終的には膣内では感じなくさせる程に調教するプレイ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:08:35.21 ID:uC28RKjIo
山風
体を持ち上げての駅弁
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:09:16.02 ID:23wYZGfy0
千歳と千代田
工廠内に連れ込んだ後 大勢の男たちを呼びつけてこいつらが満足するまで性処理をしてやれと命令 もちろん自分も混ざる

また途中でサキュバス化が治っても気にせず 存分に貪ってよしとも言っておく
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:10:40.32 ID:wmq94gfvO
皆、はえー
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:10:54.13 ID:eWFdQovpo
ヴェールヌイ
姉妹の目の前で甘々に犯される
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:11:19.86 ID:KW/fx7fno
まーた 見逃したわ
邪道かも知れないけど個人的にはとか入れるともっとエッチになる
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:14:56.76 ID:UU/JUDbPO
安価取れる奴時間遡行や時止めたり未来を見る事が出来る奴なんか?(錯乱)
202 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 01:31:23.96 ID:afOYlObl0
朝風「はぁ……はぁ……なんなのよ、もう……!」

提督「朝風」

朝風「!」

朝風「し、司令官……なにか用?」

提督「その角と尻尾、困ってるんだろ」

朝風「べ、別に? 私はいつもの私だけど」

提督「無理があるだろ」

朝風「とにかくなんともないから! 放っておいて……きゃっ!?」

提督「危ない!」

ギュッ

提督「躓くような段差か? ふらふらだからこうなるんだ」

朝風「た、たまたまよ。助けてもらわなくても……!?」

提督「?」

朝風(お……男の人の、匂い……)ドキドキ

朝風(って、なに考えてるの!? いつのも司令官でしょ!)ブンブン

提督「朝風、お前がおかしいのには原因が…」

朝風「わ、私はこれで! 部屋に戻るわ!」スタスタ

提督「待て朝風! 話を聞いてくれ!」

――――

朝風「さ……サキュバス……!?」

提督「明石が原因でな。艦娘全員がサキュバス化したらしい」

提督「で、元に戻すには男の精…」

朝風「言わないで!」

提督「!?」ビクッ

朝風「そ、そんなの信じない……どうせ司令官が私にいやらしいことするために考えた嘘でしょ」

提督「違うって。俺だって仕方なく元に戻す作業をしてるんだ」

朝風「……」
203 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/06(日) 01:32:27.70 ID:afOYlObl0
>>200
ありがとうございます
何か物足りないと思ってたら、ハートだったのかも…
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:47:46.19 ID:hrc42KonO
wktk
205 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 01:49:54.45 ID:afOYlObl0
提督「はぁ……分かったよ。でも、このままだと整備士の人に迷惑をかけてしまうぞ」

提督「我慢の限界が来て、手当たり次第に襲ってしまうかもしれない」

朝風「……!」

提督(いや、喜ぶかもしれないな。こんな美少女とできるんだし)

提督「まあ整備士の人がどうかは置いといて、お前自身も、よく知ってる男とやった方が……」

提督(いや、逆によく知らない人との方がいいのか? やりにくいかも)

朝風「……」

提督「……お前が他の人とした方がいいっていうなら止めないけどな」

提督「俺は次の艦娘を探すよ。それじゃあ」スタスタ

クイッ

提督「!」

朝風「待って」

朝風「……し、仕方なくよ」

提督「え?」

朝風「司令官の言うとおり。知らない人のをもらうよりは、知ってる人の方がいい」

朝風「どこでやるの?」

提督「ああ、そうだな。俺の部屋はどうだ」

朝風「わかった、行きましょう」

――――

提督「さてと」

朝風「……」

提督(まずはリラックスさせることが大事だな。島風とした時の匂い、残しとけばよかったか)

朝風「や……やっぱりダメ! あとにする!」スタタタッ

提督「おい! ここまで来たんだからとっとと済ませればいいだろ!」ガシッ

朝風「放して! 女の子の同意がなきゃ強姦になるのよ!」

提督「そ、それは困るな」
206 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 02:03:58.09 ID:afOYlObl0
提督「って言ってる場合かっ! いいのか、仲良くない人とやっても」

提督「そりゃあ、中にはお前と気が合う人だっているだろうけど」

朝風「うう……。じ、じゃあ私をその気にさせてよ」

提督「は?」

朝風「その気になってないから進展しないんだし。司令官がその気にさせれば、その時の私は文句も言わないでしょ?」

提督「まあそうだな」

提督(結構その気になってると思うけど。顔が火照ってるし)

提督(うーん、いっそ手っ取り早く媚薬か何かを……やっぱり島風とした時の匂いを充満させていれば、そそられて……)

提督(媚薬ねぇ……羽黒に使ったのが最後なんだよな。手元にあるのを言えば、この回復薬くらいだし)

提督(試しに飲ませてみるか? 男の精が復活するんだから、そういう効果を望めるかもしれない)

提督(ダメだったら違う方法を試せばいいし。Gはやりすぎだから、普通のを)プチッ

朝風(うー、本当にその気にさせられたらどうしよう。しちゃうのよね?)

朝風(し、司令官と……そういうことを……)

提督「朝風」ツンツン

朝風「!」

提督「口開けて」

朝風「?」アーン

提督「それ」ヒョイッ

パクッ ゴクン

朝風「!?」

提督「すごい簡単に飲んでくれたな」

朝風「えほえほっ! な、なにを飲ませたの!?」

提督「リラックスできる薬だよ。まずは落ち着こう」

朝風「そ、そう……」

提督(実際女の子が飲むとどうなるか。具合が悪くはならないよな?)
207 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 02:16:05.40 ID:afOYlObl0


「う……」


お、もう効果が出てきたか?

朝風は着ている服をパタパタさせて体に風を送っている。


「し、司令官……本当にリラックスできる薬なんでしょうね……」


息が荒くなってきた。


「もちろん。体の様子がおかしいなら、リラックスしたことで我慢していた感情が表に出てきたんだろうな、きっと」

「な、なるほど……」


ベッドにぽふんと座り込み、体をゆらゆらと揺らす。

これはまさか、媚薬の効果が出てるんじゃないか? だとしたら試してよかった。

この回復薬を……あれ?


「ん!?」


二度見してしまった。

これ、回復薬じゃなくて回復薬Gだ。


「あっ……ふっ……」


ベッドにいる朝風に視線を戻すと、ただ座っているだけなのに、ぴくぴくと体を震わせていた。

……どうしようか。明石に来てもらうか?


「し、司令官……!」

「!!」


朝風が立ち上がってこっちに向かってくる。

怒っているようだ。


「わ……私に、なに飲ませたの……! りらっくすの薬じゃ、ないでしょ……!」

「ど、どこか痛いか? それとも熱っぽいか?」

「痛くも、熱っぽくもないけど……!」


苦しそうに呼吸をしている。そして目尻には涙が。
208 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 02:29:48.31 ID:afOYlObl0


「つ、辛い……体が……ぁ……っ」

「体がなんだ?」

「やっ、あっ、さわらないでっ。あ――っ」


肩を持った瞬間。

朝風がびくんっと大きく体を反らした。

脚ががくがくと震え、立っているのもやっとのようだ。


「――ッ……はあっ……はあっ……」

「あ、朝風?」


なんだ今の。

肩に触れたら、まるで……。


「か、体が……おかしい……し、下のほうが、あつくて……!」


ぷるぷると震えている。顔を見ると、とても気持ちよさそうに歪んでいる。

やはりこれは、絶頂する寸前の反応だ。そしてさっきはイった時の反応。

もしかして朝風は、回復薬Gを飲んだことによって、全身で感じてしまうような体になってしまったのだろうか。

そうと決めつけるのは早い。


「ちょっと失礼」

「ひゃぁっ……な、なにして……!」


朝風の袴を脱がして、下着がどうなっているかを見る。

そうすれば分かりやすい。幸い動けないようだし……あれ、どうやって脱がすんだこれ。

よし、これでいいか。


「う、うう……みるな、ばかぁ……!」


結果。下着どころか太ももまで濡れていた。

さっき、肩を持ったのがトリガーとなって達してしまったようだ。
209 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 02:51:27.14 ID:afOYlObl0
しかし、朝風はこんな可愛らしいのを穿いてるんだな。

純白のパンツとは。


「は、あっ……み、みるなって、言ってるのに……あんっ――♡」


びくびくと全身が震えた。

見られただけで軽くイってしまったようだ。

…………。


「ちょうどいい機会だな」

「は……はあ……?」

「俺は媚薬を飲ませたんだけど、間違えて強力なのを口に放り込んだんだ」

「なっ……!?」

「その結果、過程はどうあれ準備は整った。どうせいつかは注入しなきゃいけないんだし、始めよう」


俺の言葉を聞いて、朝風は怯えた表情を浮かべる。


「ま、まってよ……こんなっ……全身が、びんかんな状態でしたら……死んじゃうってば……!」

「様子を見ながらやるから大丈夫」

「ふ、ふざけないで……! 手をだしたら、ゆるさないからね……!」


『きっ』と目つきを鋭くするが、ちっとも怖くない。

もう一度近づいてしゃがみ、パンツを間近で観察してみる。


「やあっ……なにしてるのよぉ……っ!」

「可愛いの穿いてるなと思ってさ」

「あうっ、しゃ、しゃべらない、で……!」


吐息もキツイのか。どれ。

ふぅー、と股間に強めの息を吹きかけてみる。


「いやっ――、あああっ――ッ――♡♡♡」


びくんッと大きく体を揺らし、股から液体が溢れ出て、太ももを伝って床に落ちていく。

感度がすごい。直接触ったら、死ぬまでいかなくても失神しそうだな。
210 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/06(日) 02:52:42.13 ID:afOYlObl0
途中ですが、ここまでにします
お付き合いありがとうございます
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 02:54:17.37 ID:Io2TzNqu0
乙お
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 08:45:56.10 ID:GdFlmDRHo

島風、とても良かったです
無知な娘が教え込まれ、どんどんと快楽に呑まれていき、赤ちゃんを求める様が良かった
大丈夫って言ってるけど、明石の薬だから、「最近、吐き気がするの」とか「酸っぱい物が食べたくなるの」とか言われてほしいですね
余裕があれば、♥♡付与版も見たい
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 08:55:06.05 ID:RsOqFfd40
乙乙
自分も安価取りたいが、夜更新の深夜安価+過酷な安価争奪戦で多分取れないだろうなぁ(絶望)
とにかく羽黒も島風もエロくて良かったので、朝風以降の艦娘も期待してる
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 16:09:46.02 ID:XOsMf2VDO
乙です
初めてがこれだと、島風は普通のじゃ満足できなくなりそう
とてもエロくて良かったです
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:10:36.03 ID:qznVxSYc0
実際>>212が言ってるように本当に妊娠したりするんだろうか?いっそ最後に中だしされた艦娘全員に妊娠したかどうかのコンマ判定したら面白そう
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:21:07.87 ID:Y8VvME6cO
・サキュバスの因子が浄化した筈が残っているか
・(上との絡みで)本来のその艦娘の提督への好感度や欲望はどの位か

この辺最後に測ってエンディング対象や妊娠の有無判定するのも良いかもね
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:25:16.61 ID:VsTNe4A2O
あんま無茶言わん方がいいぞ
作者の好きに書かしてあげろや
ただでさえここの作者流されやすいんだし
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:38:32.25 ID:RBT19X6eO
むしろそれ狙いなんだろ
どさくさに紛れて自分の好きなシステムや展開に誘導したいだけ
そもそもコンマ数値によってエンディング対象なんて決めて特定の艦娘優遇したら初代デートスレの二の舞でまた荒れそうだ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:44:22.14 ID:Y8VvME6cO
妄想膨らませるのが本スレの目的って明言されてるし
手助けになればとネタ出ししてみたんだが不味かったかー
迷惑かけて申し訳ない
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:51:40.25 ID:hhH4wpCXO
妊娠判定は純愛ならいいけど他の男による輪姦系のシチュで妊娠したら望まない妊娠とかになって鬱展開になりそう(小並感)
いやまあそういう安価出してる人にとってはそういうのも大好物なのだろうけど…(震え声)
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:52:07.82 ID:pmo/Vyvv0
初代デートスレでは大淀ENDにしろ、批判する奴は荒らしとか喚いていたのにとんだ二枚舌だな
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 17:59:04.16 ID:VtvXmDwxo
そら同じ人間が言ってる訳じゃないからな
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 18:05:31.56 ID:o9WsjUFg0
コンマ操作して好きなコンマ数値を狙い撃ってくるスナイパーもいるし、ゾロ目とか簡単に狙い撃てない設定数値にしない限り絶対碌なことにならないな
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 18:17:44.49 ID:IdxoR2yu0
>>218
お前だって勝手な憶測で決めつけて誘導してるじゃん

まあ嫌いな艦娘が1人勝ちになるENDになるぐらいなら、なあなあで終わらせた方がマシなのは確かだが
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 18:38:02.37 ID:WJyRFiHGO
伸びてるから更新来たかと思たら違って悲しい
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 18:50:48.75 ID:32pr9vvu0
恒例
ドキッ単発だらけの場外乱闘
227 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/06(日) 20:27:06.99 ID:afOYlObl0
様々なアイディアありがとうございます
誰とどんなプレイをするか安価していただけるだけで、妄想の手助けになってます
コンマを上手く扱えるといいのですが、このスレではこのまま進めていきたいと思います
228 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 21:06:10.21 ID:afOYlObl0


「朝風、服を着てると擦れて辛いだろ? 脱ごうか」

「ひっ、んっ……ま、まって……!」


着物も脱がすと、パンツと同じ色のブラが現れた。

これも邪魔なので脱がす。すると、小さな2つの膨らみにつんと張った可愛らしい乳首が視界に入ってくる。

快感で完全に勃起している。


「こんなに張ってると、擦れてヤバかったよな」

「そ、そんな、ことっ……」

「感じなかったのか? 触ってみよう」

「っ!? だっ、」


何か言おうとするが、その前に両乳首をきゅっと摘まむ。


「ああああっ――ッ♡♡♡!! やあぁ――っ♡♡♡!!」


体をびくびくと痙攣させ、股からは愛液が溢れてくる。

危うく崩れ落ちそうになったので、脇を抱えて受け止める。


「ああ……っ♡ はッ……あ……♡」


涙と鼻水でひどい顔になっている。

拭いてあげたいけど、すぐにまたこの顔になってしまうだろう。

俺は朝風を抱っこして、ゆっくりとベッドに寝かせた。それからパンツに手をかける。


「これも脱がせるぞ」

「ふ、う……だめっ、だめ……!」


するするとずらしていき、足から引き抜いて服を置いたところへ放る。

これで残るはブーツとリボンのみ。なんとなく残したままの方が興奮するような気がするので、2つはこのままにする。

邪魔になればいつでも脱がせられるしな。

やがて、綺麗なピンク色の秘部がよく見えるように、がに股にさせる。

女の子にあるまじき恰好をさせられて恥ずかしいらしく、両手で顔を覆ってしまった。
229 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 21:37:52.61 ID:afOYlObl0


「大丈夫、すぐ終わるよ。それに気持ちよくするから」


そう言葉を投げかけると、朝風は顔を隠したまま口を開いた。


「きっ……きもちよくする必要、ないじゃない……! さっさと、せいえき、かけてよっ……」


確かにそうだ。でも、せっかく状況は整ってるんだし、媚薬で変になったまま戻っても大変だろう。

ならいっそ、媚薬が切れるまで楽しんでもいいんじゃないかな。


「た、たのしめるわけ、ないでしょ……はずかしいだけよ……」

「そうか? 気持ちよさそうにしてるし、体に触るだけでも…」

「きもちよくなんか、ないっ」


いやいや、それは無理があるだろ。

すっかり媚薬が効いて、あんなに体を痙攣させてたのに。


「ないったらないっ……ぜったいに……っ」

「……じゃあ」


気持ちよくなってもらうまで、頑張るしかないな。

俺の言葉を耳にした朝風は「え……?」と口にすると、自分の股間に顔が近づけられていくのを見てぷるぷると震え出した。


「やっ、やっ……! なにするのっ、いやっ……!」


体をよじらせて逃げようとする朝風の性器を、舌でひと舐めする。


「ああっ――♡♡♡!」


びくっと腰を大きく浮かせた。そのせいで俺の顔に、思い切り股間が押しつけられる。

まだ終わらない。舌で丁寧に大陰唇を舐めてから、ビラビラしている部分を舐め、舌をすぼめて膣へ挿入したりする。


「あっ、あっ、あっ♡ ひぐっ、うっ、んんっ――っ♡♡♡!」


俺の顔に、朝風の性器がずっと押しつけられる。腰をずらして逃げようとするが、太ももを掴んで離れないようにする。

潮を噴く時だけ顔を離し、収まるのを待ってまた舐め始める。

朝風の喘ぎ声を聞きながら、しばらくクンニを続けていた。
230 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 21:56:09.85 ID:afOYlObl0


「どうだ? 気持ちよかったか?」


一頻り責めてから、朝風に問いかける。

潮を噴いているということは、それだけ感じているということだろうが、朝風の口から感想を聞きたい。

びしょびしょのシーツの上でぐったりとしている朝風は、荒い呼吸で胸を上下させながらどこかを見つめていたが、ちらりと視線だけ俺へ向けると、


「はーっ……はーっ……よく、ない……」

「え?」

「きもち、よくないっ」


小さな声でそう伝えると、ぷいっと顔を逸らしてしまった。

素直になれないだけか、しつこく責めた俺に対して怒っているのか。

やめろと何度言ってもやめなかったしな。やり過ぎたかな。


「悪かったよ朝風」

「……」

「分かった、精液を注入するから。早く終わらせよう」


ベルトをカチャカチャと緩めて、ズボンを脱ぎ、パンツから一物を取り出す。

朝風の乱れる姿ですでにガチガチになっていたそれ扱きながら、俺は話しかけた。


「朝風、これを朝風の中に入れたいんだけどいいかな」

「……!?」


視線をこっちに戻すと、表情が変わる。

目を丸くして、顔をふるふると横に振った。


「い、いや……っ、ぜったいいやっ」

「大げさだって。島風にも入れられたんだ、大丈夫だよ」

「そ、そうじゃなくて……」


口ごもってしまう。

そうじゃない? じゃあ何が問題なんだ。
231 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 22:15:36.92 ID:afOYlObl0


「ひょっとして、気持ちよすぎて変になりそうとか?」

「っ……」


きゅっと口を結ぶ。

図星か。


「ち、ちがう……っ」

「じゃあいいだろ。入れるからな」

「い、いやぁっ、まってっ」

「優しく入れるよ」

「あ、ああっ……!」


後ろへ退こうとする朝風の足を掴み、引き戻すと、覆い被さって亀頭の先を膣の入り口に押し当てる。


「あっ♡」


それだけでびくんと震え、呼吸が今まで以上に早く、荒くなる。

まるで犬のように小刻みに。逃げようとはしない。

自分の中に入ろうとしているモノに対して、恐ろしそうに、しかしどこか期待を込めた目で釘づけになっている。


「いくぞ」

「んん”っ!?」


ずぷっ、と先っぽが入り、亀頭が全て入り。竿もぐぷぷと押し込んでいく。


「あ、あああっ……う、ううっ……♡」


奥へ挿入されていくたびに悶えていた朝風は、子宮口と亀頭が合わさった瞬間、


「お”ほっ♡♡♡!?」


体を反らし、何度も痙攣する。

涎がだらだらと垂れて、下腹部に落ちていく。
232 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 22:53:23.04 ID:afOYlObl0
これは、すごい。

おそらく媚薬のせいだろうが、とても熱い膣壁がぴったりと肉棒を捕まえて、ぎゅうぎゅうと締めつけてくる。

動いてみよう。

白くすべすべとした、弾力のある太ももを持って引き抜こうとすると、朝風がぶんぶんと顔を振る。


「やっ、だめっ、だめっ、うごかないでっ、あああああっ♡♡♡」


気にせずじゅぷっ、と引き抜けば、絡みついていた膣壁にカリ首が引っかかり、背筋がゾクゾクするような快感を与えてくれる。

さらに一突きすれば、狭く柔らかい膣壁が最高の快感と共に肉棒を迎え入れる。


「う”っ♡ あっ♡ あ”あっ♡ おっ♡ おっ♡」


朝風の反応も興奮する。

俺以上にすごい快楽を感じているため、歯を食いしばり、いちいち体を跳ねさせている。


「あ、朝風っ、気持ちいいか?」

「ひっ♡ い”っ♡ き、きもぢっ♡ よくっ、なん”かぁっ♡」


どうやら、さっき俺を突っぱねたのは素直になれなかっただけのようだ。

そんなにとろんとした目をしていたら、説得力なんて皆無だぞ。


「じゃあこれはっ、くぅっ……どうだ?」

「ああああ”っ♡ う”っ、ひいっ♡」


子宮口に亀頭をくっつけて、ぐりぐりと押し込んでやると、ぷしゃああと潮を噴いた。

そのうち体中の水分が無くなるんじゃないか。


「ほら、ほら、これはどうだっ」

「あ”っ♡ あ”っ♡ ふっ♡ おお”っ♡ うっ♡」


こんこんと子宮口と小突く。

島風にやったことじゃないが、子宮口に入れるくらいの勢いで突きまくる。


「ほら。ちゃんと締めつけないと、朝風の子宮の中に俺のが入るぞ? いいのか?」

「や、やあっ♡ 子宮は、らめ”っ♡ あたま”、おかひくっ、なる”からあっ♡」


俺の言葉を聞いて、朝風は膣に力を込めてくる。
233 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 23:11:20.33 ID:afOYlObl0
ぎゅうううっと肉棒が押し潰されそうな狭さ。

動かしにくかったが気持ちいいので、なんとか出し入れしていると、すぐに元の狭さに戻る。


「ひっ♡ これらめ”っ♡ きもひ、よすぎてっ♡」


どうやら朝風自身がたまらなかったようだ。

ただでさえ快感がすごいのに、さらに密着してしまったから。


「やっと気持ちいいって言ったな」

「あっ、ひっ♡ ち、ちがっ♡ いまの、はっ♡」


全く素直じゃない。

よし、はっきり気持ちいいと言うまでめちゃくちゃに突いてやる。

一旦肉棒を引き抜き、朝風を四つんばいにさせる。


「ふっ……♡ な、なに、を……」


そしてすぐに挿入。バックで突く。


「あ、あ”あっ♡ すごっ♡ これぇっ♡ ふ、かいぃっ♡」


ぱんぱんぱんと激しく、強く、深くピストンする。

朝風が降伏するまでやめるつもりはない。


「これでどうだっ、気持ちいいだろ? 言うまで突きまくるぞっ」

「あ”っ♡ ひぐっ♡ っはあっ♡ よく、ない♡ きもひっ、よくなんか、ないぃぃっ♡」


往生際が悪いとはこのことだ。

……待てよ? 良いことを思いついた。

ピストンをやめ、肉棒を引き抜いた。


「ふう”っ♡ はあっ、はあっ、こ、こんどはどんな……っ」

「もう突かない」

「えっ……?」


朝風が気持ちよがっていることは事実だ。

責めるのではなく、こうしてお預けにすれば、もしかしたら。
234 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 23:27:59.07 ID:afOYlObl0


「だって気持ちよくないんだろ? 男として自信をなくすよ」

「あ……う……」

「仕方ないから自分で扱いて出すことにする。出そうになったら言うから」


しゅっしゅと、形だけ扱いて朝風の様子を見る。

はあはあと息を荒げ、扱かれている肉棒を見つめている。

切なく、物欲しそうな顔で。唾を飲み込み、股間へ手をやってくちゅくちゅと刺激し始める。


「うっ……うう……っ」

「もうちょっとで出るぞ。ささっと済まそう」


実際もうすぐで出そうだったんだよな。

もし朝風が誘いに乗らず、このまま自分の手で絶頂することになったら悲しいな。


「はあ……はあ……わ、わかっ、た……」

「ん?」


どうやら、その心配はなさそうだ。


「何が分かったんだ」

「き、きもち、よかったっ」


呼吸がより激しくなっている。

この状況にも興奮しているのだろうか。


「詳しく言わないと伝わらないぞ」

「し……しれいかんの、おちんちんでっ、いっぱいつかれてっ! すごくきもちよかったっ!」


目の奥にハートが見えるようだ。

朝風は嬉しそうにはあはあしながら、正直に答えた。視線は変わらず俺の肉棒に向いている。


「それで?」

「きもちよかったっ! もっとしてほしいのっ! ついてほしいっ!」

「ちゃんとお願いしてくれ。普通じゃあれだから……そうだな。尻をこっちに向けて、自分のを広げながら、丁寧にな」

235 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/06(日) 23:53:36.67 ID:afOYlObl0
半ば冗談で言ったのだが、朝風は頷いて行動に移した。

尻をこっちに向け、膣への入り口をくぱぁっと開き、


「しれいかんのおちんちんでっ、あさかぜのおまんこ、いっぱいきもちよくしてくださいっ。おねがいしますっ」


ふりふりと尻を振りながら、雌の雰囲気を振りかざす。

おまんこという単語を知ってたんだな。


「いい子だな。じゃあまた後ろから入れるぞ」

「うん……♡」


未だに尻をふりふりと揺らしながら返事をする。

どうやら脳内はセックスのことでいっぱいらしい。堕ちたというやつだろうか。


「もう尻を振らなくていいよ、入れにくい」

「はぁ……はぁ……ご、ごめんなさい……」


人が変わったように性に解放的になっている。

事実、変わってしまったのかもしれない。度重なる快楽で、頭が飛んでしまったのかも。


「しれいかん、はやくいれてぇ……」

「よし」


ずぷぷっと挿入する。


「いひぃっ♡♡♡!? き、たあぁっ……♡♡♡」


そのままの勢いで膣を犯す。

たまに子宮をぐりぐりといじめると、大げさなくらいに痙攣をする。


「あ”っ♡ う”っ♡ すごひっ♡」

「何がすごい?」

「お”っ、おちんぢんっ♡ わたひのっ、しきゅうにぃっ♡ こんこんってぇっ♡」

「もっとやってやろう」


何度も何度もノックする。

朝風はその度に獣のような喘ぎ声を出して、強烈な快感に打ち震える。
236 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 00:10:41.28 ID:1pLea/SL0


「ひぃっ♡ ひぃっ♡ うっ♡ おお”っ♡」

「はあ、はあ……朝風、もうすぐで出るぞっ」

「ら、らひてぇっ♡ おちんちんから、せいえきっ、たくさんっ♡」


腰を朝風の尻にぶつける。

快楽の塊が、亀頭の先から飛び出ようとしている。


「イくぞ朝風、くっ」

「わたひも、イ”っちゃうぅっ♡ きもひ、よすぎてっ♡ きちゃう”っ♡」

「ふうっ、ふうっ……!」


尻を両手でがっしりと掴み、尻に穴をぐにぃと広げる。

綺麗なピンク色の穴だ。ここに道具を突っ込んでもよかったかもしれない。


「やあっ♡ おひりの、あなぁっ♡ みえ”てるっ♡ はずか、しいっ♡」

「ああ、出るぞっ、出るっ」

「せいえきっ、ら”ひてぇっ♡ あさかぜのおま”んこにぃっ、おちんちんかららひてぇっ♡」


熱くどろどろとしたものが、すぐそこまで来ている。

最後は一番奥に、思い切り出そう。


「あああっ、ああッ……! イくっ……!」

「せいえきっ♡ せいえきっ♡ せいえきっ♡」

「あああっ、イくッ……くうっ――――ッ!?」


びゅるるるるるっ、びゅくんっ、びゅくっ。

最後は大きく一突きして、子宮口にぴったりと亀頭をくっつけた。


「あ、ああ”あッ……し、きゅうにぃ……♡ でて、るっ……♡」

「はぁ……はぁ……♡」


大量の精液が子宮を満たし、膣内を満たし、溢れ出てくる。

まだ射精は終わっていないが……。


「ひん”っ♡♡♡!?」


肉棒を引き抜き、精液を掻き出すと、また奥まで一突きする。
237 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 00:32:18.49 ID:1pLea/SL0


「し、しれいかんっ……♡」

「お前がイく前に出したからな。お詫びに死ぬほど突いてやる」

「はっ……ひっ……♡」


膣内が、きゅっと締まった。期待してくれるらしい。

イったばかりで敏感になっているが、ピストンを開始。

朝風の両手を掴み、ガン突きする。膣内に出した精液がどんどん飛び出てくる。


「あ”ああああっ♡ ひう”ぅっ♡ おちんちんっ、まだげんきぃっ♡ ぃっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ」


上から、下から、角度を変えて突く。

時にはぐるぐると弧を描くように動かし、色んな責め方で朝風をいじめる。


「あ”んっ♡ あ”んっ♡ イ”くっ♡ イ”くっ♡ こんなっ、されたらあっ♡ あ”たま、ばかに、なっちゃうぅっ♡」

「イけ、ほらっ! いつでもいいぞ!」

「やあっ♡ イっ、イ”かされっ、るっ♡ しれいかんのっ、お”ちんちんでっ、イかされっ、あ”あっ♡」

「イけ、イけ、ほら!」

「イくっ、イくっ、イくぅっ、ああああ”イっちゃうっ――――あ――――ッ♡♡♡!!」


ぶしゃあああっと、今まで以上の潮噴きで朝風は絶頂した。

体も大きく、びくんびくんと跳ねさせ、ぐりんと白目を向いて。


……だが、まだここからだ。

俺はずんっと一突きすると、ピストンを再開した。


「あ、ああああッ――♡♡♡!? まって”、しれ、か、ん”ッ♡♡♡ わたひ、イ”ってぇ――♡♡♡」

「俺ももう1回出したいんだ。あと少しだからっ」


こんな姿を見てしまったら、すぐにでもイけそうだ。

俺はとても興奮し、肉棒をこれでもかというくらい速く出し入れしていく。
238 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 00:52:29.52 ID:1pLea/SL0
朝風は顔を振り乱し、懇願してくる。


「い”ひぃっ♡ し、しれいかッ――♡ こんな”、ことぉっ♡」


喋っているのにも気を向けず、ひたすらぱんぱんぱんと突きまくる。


「こんな”、された、らあっ♡ わたひ、しんじゃ、う”うっ♡」

「そうなったら俺も一緒に死ぬからっ」

「お”っ♡ お”っ♡ おお”っ♡ しんじゃう”っ♡ きもちっ、よ”すぎてっ♡ しんじゃう”うっ♡」


朝風の飲んだ回復薬Gの効果が、膣を伝って肉棒に備わったのだろうか。

それとも極度の興奮状態だからだろうか。精液がみるみる上がってくる。

小ぶりの尻をぱんっと叩くと、良い反応をする。


「あ”はっ♡ おひり、たたかれ”っ♡ それ、いいっ♡」

「じゃあもっとやるよ」


何度もスパンキングする。

もちろん後に引かない程度に加減はしているが、時おり強めに叩いてしまう。

が、その強めが一番気持ちよさそうな反応だった。


「ふーっ♡ ふーっ♡ ふーっ♡ きもちいいっ♡ きもちいいっ♡」

「いくぞ朝風、もうそろそろだっ」

「はあ”っ♡ はあっ♡ くるのっ♡ せいえき、もういっかいっ♡ きてくれるのっ♡」

「ああ、出すぞっ。今度も一番奥に」


ピストン運動は激しさを増す。

いよいよ、射精まで秒読みの段階だ。俺は肉棒を引き抜いて、朝風を仰向けにした。


「はぁ……はぁ……しれいかんっ……♡」

「一気にいくぞ」


正常位で挿入し、朝風と唇を重ねながら突く。

小さな膨らみを揉み、時おり乳首をこね回すと、膣内がぎゅっと締まる。
239 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 01:14:05.23 ID:1pLea/SL0


「ん、じゅるっ♡ ちゅぷっ♡」


朝風は俺の口の中をべろべろ舐め回してくる。

それに応えて舌に吸いつくと、向こうも吸いつき返してくる。


「ん、んん”っ♡ ちゅぷちゅぱっ♡ はあっ、はあっ♡」

「出すぞ朝風っ、お前のだらしなく緩んだ顔を見ながら」

「あふっ♡ ら、らひてっ♡ わたひの、はずかしいかおっ♡ みてぇっ♡」


次も大量に出そうだ。

2回目とは思えないほど、奥で煮えたぎっている。


「イくぞ朝風っ、くうッ」


朝風の腰を持ち、ラストスパートをかける。


「ああ”っ♡ おちんちんっ、あばれてる”っ♡ なかでっ、うごいてぇっ♡」

「はあ、はあっ、はあッ、はあッ」


熱い液体が、根本までやって来た。


「出るっ、くっ……朝風っ、朝風ッ」

「い”っぱいらひてっ♡ たくさん”っ、せいえきらひてぇぇぇっ♡」


俺の頬に両手を添えて、快楽で歪んだ笑みを浮かべる朝風。

この顔を見ながら、一番奥に。


「ああっ、イくぞっ……イく、イく……くあぁっ……」

「きてぇっ♡ おまんこの”なかにっ、せいえきちゅうにゅうしてぇっ♡」

「ああ、ああああッ……くうぅっ――――!!」


どぴゅうっ、ぴゅぷぷっ、びゅるるるるっ、びゅぷっ。

1回目と変わらない量の精液が、朝風の膣内を犯していく。


「あっ……ふうッ……♡ しれいかん……♡」


絵にかいたようなアヘ顔を晒しながら、朝風は精液を受け止めている。

俺は射精が終わっても、そんな朝風の頭をしばらく撫でていた。
240 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 01:27:39.89 ID:1pLea/SL0

――――

セックスが終わってそれぞれ着替えた後、朝風は俺のシャツの裾を掴んで離さなかった。


「朝風、もう行かなきゃいけないから」

「……」


ずっと顔を赤くして、黙り込んでいる。

媚薬が切れて羞恥心が復活したのかな。ああなったのは俺のせいだから、散々怒ってくれていいんだけど。


「ごめん、朝風。恥ずかしいことさせちゃったな」

「……まったくよ……」


謝罪の意を込めて何かしたいけど、何かしたところで許してくれるのだろうか。


「まあ、許してあげる」

「えっ」


許してくれるのか?

こんなに簡単に?


「いいのか。媚薬なんて使ってお前を……」

「だって、元はと言えば明石さんが悪いんでしょ?」


そうだけど、それに乗っかって性癖をぶつけてるのは俺だしなぁ。


「司令官は明石さんの尻拭いをしてるんだから、そんなに気にすることないと思う」

「そ、そうか?」

「ほら、他にもサキュバスになった艦娘いるんでしょ? 早く治してあげないと」

「あ、ああ」


本当にこんな簡単に許してもらえていいのか。

本人が言ってるんだから、言葉に甘えるけど。


「その代り……」

「!」


きたか。やはりきた。

その代りに何かを要求されるんだ。予想ができない、なんだろう。


「……また、えっちして……」

「は?」

「こ、今度は変な薬使わずにねっ」


そう言って、朝風はたたたっと恥ずかしそうに去って行った。

俺はしばらく、その場にぼーっと佇んでいた。
241 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 01:33:54.43 ID:1pLea/SL0

――――

提督(無暗に自分の好奇心を艦娘へぶつけるのはやめた方がいいのかもしれないな)

提督(朝風みたいになってしまう可能性が……けど、羽黒や島風は普通に……)

提督(いや、あの2人も頬を赤く染めてたな。あんなプレイをしてしまったという羞恥心ならいいんだけど)

提督(朝潮みたく、もう一度セックスをしたいという欲求からくるものだったら……)


↓2「……」


提督(ん? あそこにいるのは↓2か)

提督(角と尻尾、耳の変化は無いようだが……サキュバスになってるよな、多分)

提督(話しかけよう)スタスタ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/07(月) 01:33:58.33 ID:NrR/dqypo
青葉 乳首やクリを責めてじっくり虐めてから可愛いって褒め倒しながらハメ撮り
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/07(月) 01:33:58.54 ID:zYAt8OW+O
千代田
初めてで緊張してる千代田の胸や股を愛撫したり手コキさせたりして乳繰りあった後、布団の中に引きずり込んでがっちり組み敷しいて汗だくセックス
組み敷かれた千代田はやっぱり怖いよ助けてお姉状態から最後は提督に包まれるのしゅきぃ…みたいな感じに
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:33:59.61 ID:56BqhorvO
イムヤ
スマホで野外ハメ撮りセックス
見つかりそうな場所で羞恥プレイ
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:34:00.77 ID:9T2Q/JqFo
衣笠
整備員用の男子トイレに縛って設置して性処理肉便器になってもらって輪姦レイプ
犯されて心では嫌だけどサキュバス化の影響で身体は悦んじゃってる感じで
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:34:07.44 ID:BvDdKWFV0
>>160
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:34:09.07 ID:dI4g8m6Uo
>>191
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:34:09.56 ID:o1cD9Lyyo
岸波
提督に目隠しをして乳首責め&手コキ
搾り取った精液を飲む音も耳元で聞かせてあげる
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:34:21.01 ID:4eo9CG4Go
あーもー可愛すぎ

安価はヴェールヌイ
司令官と駅弁で繋がったまま駆逐艦娘寮内をお散歩プレイ
他の男は不要
250 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/07(月) 01:37:41.40 ID:1pLea/SL0
安価ありがとうございます
艦娘1人につき10〜20レスでまとめる予定です
今日はここまでにします、お付き合いありがとうございます
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:38:59.12 ID:BvDdKWFV0
乙です

本当にかわいいし文章うまい
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:42:53.29 ID:56BqhorvO
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:45:56.43 ID:o1cD9Lyyo
おつおつ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 02:50:04.30 ID:DSHTSsRwo
ふぅ
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 09:38:52.52 ID:/HC6LyusO

なかなか素直になれない朝風ちゃん可愛かった
>>241の朝潮は朝風の間違えかな?
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:17:08.26 ID:KitOgx20O
休みが終わったら夜の更新も中々難しくなるのかね
257 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/07(月) 22:19:46.40 ID:1pLea/SL0
>>251
ありがとうございます、励みになります

>>255
ご指摘ありがとうございます、気づきませんでした…
上から四段目、朝潮となってますが朝風でした

遅くなりましたが書いていきます
258 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/07(月) 22:22:41.54 ID:1pLea/SL0
>>256
22時以降になると思います
一日で1人完結させるのは難しくなるかもしれません
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:26:17.99 ID:AEn+dWFDO
リアル大事にしてのんびり更新してください
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:29:13.29 ID:velSnFRgo
次こそは安価とるから元気に過ごしていてくださいね!
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:30:24.08 ID:RWTwtUOVO
まあ無理に焦って書いてもクオリティ落ちるしのんびりやっていこうや
262 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 22:32:42.52 ID:1pLea/SL0
千代田「……提督……」

提督「窓の外をぼーっと見て、何してるんだ」

千代田「……」

提督(外にいる整備士たちを見てたのか)

千代田「あたしの体、なんかおかしいの。お腹が減ったからお雑煮を食べたんだけど、なかなか満たされなくて」

千代田「それにあの整備士の人たちを見てたら……」

提督「下腹部あたりが疼いてくる?」

千代田「!」

提督「あと角や尻尾が生えてきたんだろ。今は隠してるみたいだけど」

千代田「なっ、なんで分かるの?」

提督「原因を知ってるからだよ。お前の身に起きてるのは……」

――――

千代田「艦娘たちがサキュバス化」

提督「明石が変な本を解析したせいでな」

千代田「嘘、じゃないよね?」

提督「疑う気持ちは分かるけど本当のことだよ。もう4人も元に戻してきた」

千代田「え……えっちなことして?」

提督「ああ」

千代田「……」

提督「男の精液を注入するしか方法はないらしいんだ。だから俺が一役買ってる」

提督「サキュバスのままでよかったり、俺以外の男に協力してもらうんだったら、それはそれでいいけど」

千代田「……」

提督「まだ信じられないか」
263 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 22:44:46.51 ID:1pLea/SL0
千代田「ううん。そう考えたら辻褄が合うもん」

千代田「た、ただ、男の人の精液を注入するしか方法はないってのは納得いかないかな。他にあるかもしれないじゃん!」

提督「あるなら俺だってそっちの方法を勧めてるさ」

千代田「……」

提督「もう一度言うけど、お前がそのままでいいならそれでいいし、俺以外の男に協力してもらうのも全然構わない」

提督「何にしたって、いずれは精液を求めることになるだろうな。無意識に男に襲いかかって大変なことになるかも」

千代田「そう、なんだ」

提督「……まあ、これからすぐにとは言わないけど。欲求不満に耐えられなくなったら覚悟を決めろよ?」

提督「俺は他の艦娘のとこに行く。困ったらいつでも力を貸すからな」スタスタ

千代田「ま、待って! 分かった」ガシッ

千代田「男の人の力が必要不可欠ってことなら、その中で一番マシな提督に力を借りるよ」

提督「そうか」

千代田「で、でもっ! えっちなことはしないからね? 提督が自分でして、精液が出そうになった瞬間に渡してもらえればいいから!」カァァ

提督「もちろん。千代田の言うとおりにする」

――――

提督(また俺の部屋に来た。掃除したけど匂いは完全にとれてない)

千代田「な、なにこの匂い……頭くらくらする……」

提督「さっきここで性行為をしたからな。その時のが落ちてないんだよ」

提督「で、どうすればいい? ベッドに座ってやるか?」

千代田「そのへんは提督に任せる。直前で私に出してもらえればいいし」

提督「分かった」
264 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 22:58:27.10 ID:1pLea/SL0


「じゃあベッドに座ってくれ。その隣で自家発電するよ」


千代田は俺の言うとおり、ベッドに腰掛けてから疑問を口にする。


「自家発電?」

「自慰のことだよ。マスターベーションとも言う」

「隣でやるの!?」


顔を真っ赤にして驚く千代田に「そのくらいいいだろ」と言うと、眉間にしわを寄せながら考え込む。


「……そ、そうだね。出す時にいきなり男性器と対面したら、戸惑って顔を隠しちゃうかも。ある程度は見て慣れないとね」


こほんと咳払いし、ぽんぽんと隣を叩いて俺を呼んだ。


「そうと決まったら、ズボン脱いで早く出して! ちゃっちゃと済ませよう!」


了解を得たところで、下を脱いでパンツ一枚になり千代田の隣に座った。

そして中から一物を取り出すと、小さな悲鳴が聞こえてくる。


「こ……こんな感じなんだ……」


両手で顔を隠しつつも、指の隙間からちゃっかり覗いて一物を凝視している。

興味はあるんだな。サキュバスだからかは知らないけど。

垂れ下がっているモノを掴み、上下に扱いていく。

「うわー……」や「おお……」など声を漏らしながら、一物が膨らんでいく様子を、千代田はしっかりと見続けていた。


「ね、ねえ……まだ出ないの?」


すっかりガチガチの肉棒と化したモノに釘付けになり、千代田は質問してくる。

オカズも何も無いからなぁ。可愛い女の子に見られてるから、それを意識して扱けば早く出せるかも。


「まだまだこれからだよ」

「出そうになったらどうすればいい?」

265 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 23:17:59.69 ID:1pLea/SL0
どうすれば、か。

毛穴でも吸収できるらしいし、体のどこかにかけるか。口の中に出すかの二択かな。


「そっか。んー……口にお願いしようかな」

「意外だな。精液なんて飲みたくない、とか言うかと思った」

「だって、体だと服にかかっちゃうかもしれないし。口のが片づけも簡単でしょ?」


なるほどな。

それじゃ、出そうになったら口を大きく開けてくれ。狙いを定めてそこに出すよ。


「うん」


俺の提案に頷いて返事をする。

その瞳は再び肉棒に向けられている。

忘れていた扱きを再開し、千代田の視線をオカズに気分を高めていく。


「……ねえ」

「ん?」

「その、さ……」


少しして、千代田がもじもじしながら話しかけてくる。


「男の人って、オナニーする時、妄想とかするの……?」

「ああ。画像や動画を観ながらする人も多いだろうな」

「ふーん」


会話が止まる。

少しずつだが、気持ちが高揚してくる。


「おっぱい触る?」


唐突に口から放たれたその言葉を理解するまで、数秒を用いた。

思わず千代田に視線を向ける。急にどうした?


「だって、妄想とか画像とか動画とかを観ながらするんでしょ? その方が興奮するでしょ?」

「そうだな」

「よく考えたら、提督はあたしのために頑張ってくれてるんだし。オカズの1つや2つ、提供するのが筋じゃない?」

266 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 23:43:07.12 ID:1pLea/SL0
まあ、そうかもしれないな。

でも無理しなくてもいいんだぞ。嫌なら嫌でいいんだ。


「別におっぱいくらい触られたって減るものじゃないし」

「……いいのか?」

「う、うん」


恥ずかしそうに頷く。

そりゃあ、そんな大きな胸を触りながらしたらもっと捗るだろうけど。

エッチなことはしないと言ってた奴の言動とは思えないな。


「き、気が変わったの! 触りたくないならいいんだよ?」

「ごめん、触りたいよ。頼む」


千代田はため息をついてから、「どうぞ」と言って胸を張る。

すると豊満な2つの山が大きく、たぷんと揺れる。

試しに下から支えるように持つと、とても柔らかく、そして重量感があった。

そのままたぷたぷと揺らし、感触を楽しむ。


「手、止まってるけど」


千代田に指摘され、胸に夢中になっていた俺は慌てて肉棒を扱く。

千代田の頬が、少し赤みを帯びているように見える。

触り方を変えて、正面から鷲掴むように揉めば、


「んっ……」


ぴくっと小さく震えた。

これは良いオカズだ。そこからこねくり回してもにゅもにゅと触っていくと、その度に可愛らしく反応する。

もっと激しくしてみる。ぽよぽよと揺らしたり、パン生地をこねるような動きで強めに揉んだりする。


「あんっ……んんっ……」


千代田はこっちが求める通りの反応をしてくれる。

顔は火照り、息も荒くなってきている。
267 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/07(月) 23:56:25.44 ID:1pLea/SL0


「て、提督……手、止まってる……」


千代田は、また俺の手が止まっていることを指摘してくれた。

反応が可愛くて、ついこっちに集中してしまう。今度こそ気をつけて扱きながら……。

ふと、あることを思いついた。

今の千代田なら。


「千代田」

「んっ……なに……?」

「これ、扱いてくれないか」


調子に乗って、手コキを要求してみる。

その間も胸を揉むことを止めず、緩やかな快感を与えている。


「は……?」

「俺のこれを扱いてほしい。どうせなら両手で胸を揉みたいし、千代田がやってくれるとすごい助かるんだ」


もう少し胸を揉んで、その気にさせてからの方がよかっただろうか。

いや、そもそもやり過ぎな要求だったか?

千代田は目を伏せ、黙ってしまった。失敗したか。


「はは……なんてな。今のは忘れて…」

「いいよ」


俺の言葉を遮り、手が伸びてきて肉棒を捕まえる。

それから拙い動きで、優しくしゅっしゅと上下に擦ってくれる。


「ち、千代田……」

「なんてことないから……こ、このくらい……」


そう口にする千代田の視線は、肉棒に集中している。

荒い呼吸で、切なそうな表情をして、じっと肉棒を見つめている。
268 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 00:11:28.50 ID:ILeth4BV0


「や、やり方……よくわかんないんだけど……」

「あ、ああ……もう少し強めにしてくれると嬉しい」


要望通り、力が強まった。

予想より結構強めだが、これはこれでありだ。

さて、これで両手を使えるから、


「んくっ……♡」


両手で鷲掴んで、ぐにぐにと自由に揉み回す。

乳首のある場所を予想して指で押し込むと、ぴくんっと体を揺らす。


「あっ……♡ はぁ……はぁ……っ」


俺に対抗するように、肉棒の扱きがねっとりといやらしくなる。

カウパーが出てきて、その正体を知ってか知らずか拭い取り、潤滑油に使う。

竿から亀頭まで満遍なく刺激され、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響いてくる。

力も強めだから、すごく気持ちがいい。

ここで俺はもう1つ閃いた。

千代田が俺の下半身を触っているなら、俺だって。胸だけじゃなく下も触ってみよう。

嫌がればすぐにやめればいい。


「……きゃっ!?」


胸から片方の手を放し、下へ忍ばせる。

スカートの中に手を入れて、股をまさぐると、今までで一番大きな反応を見せた。


「て、提督っ……なにしてっ……」

「嫌だったらいつでも払ってくれ」


俺は遠慮せず、股間部分を擦る。

じわりと濡れている。胸だけでこんなに感じていたのか?

それとも、肉棒を扱いていたら気持ちが高まったのか。
269 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 00:39:58.18 ID:ILeth4BV0
はあ、はあと、2人の呼吸がみるみる荒くなっていく。

俺の自慰を待つ形が、いつの間にかイかせあいみたいになっている。


「あっ……ふうっ……♡」


股間を指でとんとんと叩いたり、押しつけるように撫でたりすると、気持ちよさそうな顔をする。

払うこともしない、ということは、続けてもいいということだ。

胸も揉み続けて刺激することを忘れない。千代田の反応を身ながら、興奮が高まっていく。

それから少しすると、俺はたまらなくなってしまった。

射精もしたいが、それよりもっと先へ。千代田ともっと深く繋がりたい。もっと奥へ進みたい。


「んっ!?」


気がつけば胸と下半身から手を放し、体を引き寄せて千代田の唇と自分の唇を重ねていた。


「んっ……て、ていっ、ぷはっ……まっ……提督、待ってっ」


俺とのキスから逃れては、なんとか言葉を伝えようとする。

一旦落ち着くことにした。とはいえ、興奮はなかなか収まらない。


「い、嫌か? 傷つけないよう精一杯努力するよ」

「……嫌じゃないよ……」

「絶対に優しく……え?」


千代田の言葉を聞いて、きょとんとしてしまう。


「だから……いいよ、えっちしても……」

「本当か!」

「でも……その、あたし……初めてだから……」


目を逸らし、とても恥ずかしそうに意思を伝える。


「ず……ずっと、緊張してて……」


緊張してたのか? その割には、エロい手つきで上手に俺のを扱いてたけどな。


「あ、あれはサキュバスの面が出ちゃったというか……。心では、こうすればいいのかなとか、不安だったの……」

270 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/08(火) 00:52:26.22 ID:ILeth4BV0
今日はここまでにします
平日は2日に一度、安価をとるペースで進めていきたいと思います
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 00:55:17.71 ID:f2M/9EKoO
おつ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 00:58:01.62 ID:dAH4uq1Jo
おつおつ
273 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 22:36:20.38 ID:ILeth4BV0
そうだったのか。

まあ、そんな感じで身を任せればいいんじゃないかな。

きっと流れで何とかなるよ。


「そうかな」

「ああ、大丈夫。俺に任せてくれ」

「……うん」


こくんと頷いた。

そうと決まれば早速脱がして……いや、初めてで緊張してるんだよな。

部屋を暗くするか? ムードを良くすれば乗りやすくなる。

しかし、興奮が高まっているせいか灯りのスイッチまで移動するのも億劫に感じる。なるべく千代田から離れたくない。

それらの理由から、俺が導き出した答えとは。


「入って」

「え……?」


布団を持ち上げて中に入るよう促すと、千代田は不思議そうに首を傾げる。


「な、なんで……」

「悪いようにはしないから」

「きゃっ」


仕方なく俺が率先して入り、細い手首を掴んで引きずり込んだ。

2人してすっぽりと布団に潜っている。千代田を仰向けにさせて上に乗っかり、がっちりと組み敷く。

抵抗はされなかった。いきなりこんなことをしたから、その暇もなかったのだろう。


「提督っ……!?」

「こうやって布団に入ったまますれば、薄暗くてやりやすくないか?」

「……う、うん……」

274 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 22:46:52.68 ID:ILeth4BV0
俺の考えを聞いて表情から戸惑いが消え、納得してくれた。

しかし、すぐにムっとして不満をぶつけてくる。


「せ、説明してくれれば、自分から入ったのに……。急に引っぱられて怖かったよ?」

「悪かった」


一言謝り、口で口を塞ぐ。

まだ何か言おうとしているが、俺の中でスイッチが入ってしまい言わせようとしない。

千代田の服のボタンを外し、隙間から手を侵入させて、ブラの上から胸を揉みしだく。


「んんっ、ちゅぷっ……んむっ……!」


千代田は未だに俺の口から逃れようとしている。

しかし、それでも俺はキスをやめない。ちょっとずつ千代田の服を脱がしていき、ブラをずらして突起を摘まんだ。

すると、千代田は大きくびくっと震えてから大人しくなった。


「んっ……♡ ふ、んっ……♡」


大きく柔らかい胸に、ぴったりと手のひらを当てて揉み回し、乳首をぐりぐりといじる。

強めにきゅっと摘まめば、上体をのけ反らすほど感じる。やがて千代田の口から離れ、胸を重点的に責める。

両乳首を1つにまとめ、口に含んで舌で転がす。


「あうッ♡」


キスから解放されたので、喘ぎ声が存分に響く。

思い切り吸うと体をびくびく震わせる。声にならない声を上げて、されるがままになっている。

乳首を放すと、ぷるんっと音が出るくらいに揺れて元の位置に戻る。

まだまだ胸を責める。全体をぐにぐにと揉み回し、乳首を舐めたり摘まんだりして、千代田の反応を楽しみながらいじっていく。


「ふうっ……♡ ふうっ……♡」


荒く呼吸する度に、たわわな胸が揺れる。

一頻り弄んだ後、いよいよ下半身へ。スカートを脱がしてパンツ越しに股間部分を触ると、充分濡れていた。
275 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 23:10:53.98 ID:ILeth4BV0
狭くて蒸し暑い空間でしているので、太ももから汗も出てきているが、それに負けないくらいの愛液が垂れてシーツを濡らしている。

俺の頭にフェラやパイズリといった選択肢が浮かぶが、千代田の快感に歪む顔を見ながらやりたい。

ということで、いきなり挿入に移行することに。

反り立った肉棒を操り、パンツをずらして割れ目に亀頭をあてがう。

さあ、入れるぞと千代田の顔を見たら、動きが止まってしまった。


「怖いか?」

「……」


気持ちよさそうではあったが、怯えた目をしていた。

しまった、表情を確認するべきだったな。


「う、ううん……大丈夫……ちょっとお姉の顔が浮かんだだけ……」

「なんで千歳が」

「……ごめんなさい。やっぱりちょっと怖い……」


正直に気持ちを伝えてくれる。

いや、無理やり口を塞いで手段を断った俺が悪いか……。


「一旦やめるか?」

「だ、だから大丈夫だって。提督におっぱい触られて気持ちよかったし」

「でも……」

「いいから続けて」


入れるぞ? 本当にいいのか?

そう確認すると、こくんと頷いた。やはり目から怯えは無くならない。

迷った結果、挿入することにした。千代田がやめてと言えばすぐにやめよう。

今度はしっかりと千代田の顔を見て反応を窺いながら、腰を押し出して膣へ挿入していく。

ずぷぷ、と亀頭が全て入り、休憩。


「大丈夫か」

「う、うん……全部入ったの……?」

「まだだよ」

276 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/08(火) 23:43:24.16 ID:ILeth4BV0
さらに押し込んでいく。

ぐぷぷっ、と竿部分を入れて、ゆっくりと。


「はっ……ふっ……っ」

「全部入ったぞ」

「う……ん……」


痛がる素振りは見せなかったが、ちょっぴり苦しそうにしている。


「う、動いて……」

「無理はするなよ」

「大丈夫、だから……」


千代田の言うことを聞いて、ゆっくりと腰を引き、そしてゆっくりと押し込んでいく。

スローペースでピストンし、慣れるようにと乳首もいじる。


「はぁ……はぁ……♡」


すると、たった数回出し入れしただけで表情に快感の色が出てくる。

ゆっくりと、たまに一番奥までぐぐっと押しつけて、子宮口に亀頭をぴったりくっつける。


「ふう……あ、ん……んっ……♡」


だいぶ馴染んできただろうか。

まだ目から怯えが感じられるが、吐息が甘くなってきた。


「ずっとこのペースで動くからな」

「あっ……ふっ……う、うんっ……♡」


髪を梳くように頭を撫で、時々「痛くないか?」などと声をかけて安心させる。

千代田を気持ちよくさせるため、できる限りのことをする。


「て……提督……っ」


しばらくして、汗まみれになった千代田が話しかけてきた。

かくいう俺も汗をかいている。千代田から漂ってくる女の匂いに興奮し、息苦しく、水分が抜けてくる。
277 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 00:11:51.13 ID:+u7IVSxK0


「ん?」

「も、もっと……はやく、動いていいよ……」

「平気なのか」

「うん……結構、よくなってきたから……」


そう言うと、両手で俺の顔を引き寄せキスをしてきた。


「んっ……♡ ちゅっ、ちゅっ……♡」


舌を入れ、俺の舌を舐めてくる。

こっちも舌を動かして絡ませ、ピストンを再開して、今度はペースを上げる。


「こ、こんな感じでどうだ」

「うん、いいっ……♡ はぁ、はぁ……あんっ……♡」


目を見ると、とろんとしていた。

もう怯えてはいないようだ。安心して肉棒を出し入れする。


「んっ、あっ……ふっ♡ き、気持ち、いいよっ、提督っ……♡」


喘ぎ声が一層、艶やかになる。

もっと速くしてみると、千代田の体がぴくんっと何度も動いて、性欲をそそる反応を見せる。


「あっ、あっ、んっ、いいっ♡ ふうっ、ふう、はあっ♡」


千代田に覆い被さるのをやめ、上体を少し浮かせて、腰を動かすのに専念する。

何度も何度も突き、一番奥まで突いて子宮口をぐりぐりと刺激する。

そしてまた突きまくる。

スローペースでしていた時の快感の積み重ねも響いてきて、射精欲はかなり上がっていた。


「千代田っ……もう出そうだ……っ」

「んっ、い、いいよっ、んっ♡ 中に、出してっ♡」


許可を得たので、射精に向けて肉棒を膣内に擦りつけ、快感を求める。

最初に入れた時もそうだったが、千代田の中は、入れたら溶けてしまうのではないかというくらい熱く、肉棒を締めつけてくる。
278 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 00:39:25.37 ID:+u7IVSxK0
そのくせ愛液で充分濡れているのでスムーズに動かせるが、快楽の波が出し入れするたび押し寄せてくる。

気持ちよすぎる。こんな最高の刺激で絶頂することができるなんて。

試しに、もっとスピードを上げてみる。


「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」


千代田の表情が、快感でさらに歪んだ。

じっと目を合わせ、俺の腕をぎゅっと掴んでいる。


「きもっ、ちっ♡ んっ♡ んっ♡ はあっ♡ はあっ♡」


腰を千代田に打ちつけるたび、柔らかくて大きな胸がたゆんたゆんと揺れる。

揉みしだきたいけど、体勢が制限されている布団の中だとなかなか難しい。

しかし、この空間だからこそ燃え上がるものがある。汗だくの千代田はとても艶めかしく、興奮が沸き上がる。

揺れる胸も、見ているだけで充分なほどエロい。


「はっ♡ はっ♡ あんっ♡ あっ♡ ふっ♡ あっ♡」


両手では厳しいが、片手でなら。

揺れる片乳を鷲掴み、乳搾りをするように奥から乳首へとマッサージする。

汗でよく滑るのでとてもやりやすい。


「ひぅっ♡ おっ♡ おっぱいっ♡ きもちっ♡ いっ♡」


その言葉通り、本当に気持ちよさそうな顔をしている。

体も気持ちも、すっかりと快感に正直になったようだ。

一方、俺もそろそろ射精しそうなくらいに快楽を感じていた。


「千代田、出していいんだな。お前の中にっ」

「うんっ♡ いいよっ♡ だ、だしてっ♡ 精液っ、あたしの中にっ♡」


玉が上がってきた。

我慢なんてしない。精液が先っぽから飛び出るまで、ひたすら膣に出し入れする。
279 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 00:56:00.60 ID:+u7IVSxK0
もうすぐ限界が来る。

一番奥まで突き、亀頭を子宮口にぴったりとくっつけて、ぐりぐりと押しつける。


「おッ♡ おおっ……そ、れっ、やば……♡」


上体を浮かせ、あまりの快感に力の抜けただらしない顔をする。

気持ちいい。亀頭と子宮口が擦れる刺激はもちろん、中でぎゅうぎゅう締めつけてきて。

根本から先っぽまで、気持ちよくないところがない。

このまま出してみよう。亀頭とこれでもかというくらい擦りつけて、射精しよう。


「うっ♡ はあっ♡ ぐ、ぐりぐりっ♡ されて、るっ……♡ んんっ♡」

「はあ、はあ、はあ……ううっ!?」


ここで千代田も、腰を浮かせて揺さぶり、俺の肉棒をいじめてくる。

肉棒全体をぴったり捕まえて、ぐりぐりと回転させるように動かしてくる。


「あっ♡ て、提督っ……気持ち、いい?♡」

「はっ、す、すごいっ……ああっ、これ、すぐに出ッ……!」


射精欲が急速に上がり、熱い液体が根本までやって来た。


「ああっ、出るッ……あああっ――――ッ!?」

「ああっ♡ あっ♡」


どぴゅるるるるっ、びゅううううっ。

腰の抜けるような快感と同時に、すごい勢いで精液が出てくる。


「あっ、あつ、い……♡ はあ♡」

「う、うおッ……――!?」


射精の最中に、また腰を動かしてくる。

ぐりぐりと揺さぶって、俺のモノから精液を搾り取るように。

千代田に動かされるたび、腰が跳ねる。とてつもない快感が俺を襲う。
280 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 01:08:51.20 ID:+u7IVSxK0


「うっ……はあっ……はあっ……!」

「ぜ、全部……出た……?」


肉棒と膣の隙間から、大量の精液がどぷりと溢れている。

すごかった。最後のあれは何だ?

もしかして、サキュバスの能力か何かか。


「きゃっ、て、提督?」


俺は抜かずに、ピストンを始める。

まだ出し足りない。


「ごめん、もう一回だけ頼む」

「んっ、あっ……わかったっ……♡」


絶頂はしていないせいか、千代田は乗り気だった。


「で、でもっ♡ あたしっ、すぐにっ♡ イっちゃうかもっ♡」

「いいよ、何度でもイってくれ」

「あんっ♡ あっ♡ あっ♡」


初っ端から速く動かす。

腰をこれでもかというくらい打ちつけ、子宮口を何度も小突く。


「ち、千代田……さっきの、できるか?」

「えっ?」

「ほら、俺のを搾り取るような……」


もう一度体験してみたかった。

ピストンしまくって出すのもいいけど、あれはまた違った良さがある。


「てっ♡ 提督が動いてるから、やりにくいけどっ……♡」

「けど?」

「な、中でっ、動かすのはっ、あんっ♡ できる、かもっ♡」

281 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 01:21:01.71 ID:+u7IVSxK0
中で動かす? どういうことだ。

やってみてくれないか、と頼むと、千代田は頷いて、


「こっ♡ こんな、感じっ、かなっ」

「!?」


膣壁が、うねうねと動き出した。

肉棒を扱いて、精液を絞るような動きだ。


「う、ああっ……!?」

「ど、どうっ?♡」


すごく気持ちがいい。

こんな特技を持ってたんだな。


「し、知らない、よっ……♡ 前は、こんなことっ♡ できなかったしっ」


ということは、やっぱりサキュバスの力か。

羽黒もそうだったけど、男の精液を少しでも早く、多く入手できるようにと、色々な能力が備わっているようだ。


「ず、ずっとやってくれるか、それ」

「うんっ♡ あっ♡ んっ♡ んっ♡」


肉棒を奥まで突き、引き抜く瞬間に膣壁が蠢いて、牛の乳を搾るかのような動きで緩急をつけて締めつけてくるのだ。

こんなことされたら、たまらない。

イくまで数分も持たない。持つわけがない。


「あんっ♡ て、提督っ♡ あたしっ、イきそうっ♡」

「一緒にイけるかもなっ」

「ほん、とっ?♡」

「中で動かしてくれたら、すぐにでも出そうだよ」


そう伝えると、千代田は嬉しそうな表情を浮かべた。


「提督っ♡ 一緒に、イきたいっ♡ イこっ♡」


膣壁がより大きく、ぐにゃぐにゃと蠢く。
282 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 01:34:43.46 ID:+u7IVSxK0
気持ちよすぎて、自分で腰を動かすのも苦しくなってくる。

が、もっともっと動いてみたいと思う矛盾。


「提督っ♡ 提督っ♡ 提督っ♡」


千代田の態度がセックスする前とは打って変わって、俺を求めてくれる。

サキュバスだからか。それとも、千代田自身が求めているのか。

後者だと嬉しいな。


「提督っ♡ イっちゃうっ♡ あたし、もうちょっとでっ♡」

「俺もだよ、イこう」

「うんっ♡」


窒息しそうなくらい、ハードな動きをする。

酸素が欲しい。だが、汗だくになって息苦しいままセックスしているこの状況を続ける。


「提督っ♡ してっ♡」

「え?」

「ぎゅってしてっ♡ あたしを、包み込んでっ♡ 提督の中でっ、イきたいのっ♡」


千代田は俺の首に手を回し、抱き着こうとしてくる。

断るわけがない。素直に引き寄せられ、俺も千代田の体に手を回して突きまくる。


「あっ♡ はっ♡ 提督っ♡ 提督っ♡ あんっ♡ あんっ♡」

「はあ、はあ、はあ……っ」


唇を重ねる。

息よりも、お互いを求め合う。気を失いそうなくらい愛し合う。


「提督っ♡ もうっ、イっちゃうっ♡ 一緒にイってっ♡」

「ああ、イくよっ。また中に出すぞ」

「きてっ♡ あたしの中にっ♡ 出してっ♡ 出してっ♡ 出してっ♡」


少ない酸素を体に取り入れて、息を止め、キスをしたままガンガン突く。

射精まで秒読みの段階。
283 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 01:50:50.96 ID:+u7IVSxK0


「んッ……!!♡♡♡」


喘ぎ声も出させない。

響くのは、ぱんぱんぱんと腰と股間がぶつかる音。


「むっ……っ!!♡♡♡ んんっっ……!?♡♡♡」

「ッ……!!」


引き戻っていた射精欲が一気に上昇し、千代田の中に出す準備が整う。

気絶しそうだ。このまま射精したら、冗談抜きで気を失うかも。

精液がグングン上がってくる。

そして、ついに根本までやって来ると……。


「んーっ……!! んんッ……――んぶッ――っッ!!♡♡♡」

「ッ……っっ……ッ――――!!」


どぴゅううううっ、ぴゅくるるるるっ、ぴゅぷぅっ。

一番奥までぱんっと突き、膣壁にがっちりとホールドされて射精する。

千代田は絶頂しているのだが、それでもなお、膣内が乳搾りのようにぐねぐねと動く。

精液が、膣へみるみる放出されていく。


「……っっ……ぷはあッ!!」


やがて、全て出し終えた。

同時に布団をがばっと跳ね除けて、思いっきり呼吸をする。

生き返ったような感覚だ。すーはーと、肺にゆっくりと酸素を送っていく。


「はあっ……はあっ……♡」


千代田も、新鮮な空気を口に送っている。

しかし、すぐに俺へ向けて両手を伸ばすと、


「提督……キスして……」


俺にキスを求めてきた。
284 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 02:18:32.33 ID:+u7IVSxK0

――――

布団の中での汗だくセックスを終え、俺と千代田は備え付けのシャワールームで順々に体を洗った。


「おかえりー」


そして俺がちょうど出てきた頃、千代田が部屋を後にしようとしていたところだった。


「あたし、お腹減ったから食堂でご飯食べてくるよ」

「そうか。俺も行こうかな……」

「提督は艦娘を元に戻さなきゃいけないでしょ」


でも、何か食べないと元気は出ないしな。


「購買で間宮印の惣菜パンを買うよ」

「あ、そっか。それなら手軽に済むね」


手をポンと叩いてそう言うと、笑顔を振りまいてドアを開ける。


「よかったらあたしが何か買ってこようか」

「いや、ありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ」

「そっか。じゃ、頑張ってね」


手をひらひらと振り、部屋から出て行った。

……そうだよな。頑張らないと。

これで5人目。艦娘全員を元に戻すのにどれだけかかることやら。


「あ、そうそう」


閉まったドアが、また開く。

千代田がひょっこりと顔を出した。


「な、なんだ」

「えっち、気持ちよかったよ」


頬をほんのり赤く染め、それだけ言い残すと慌てるように出て行った。
285 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 02:24:14.46 ID:+u7IVSxK0

――――

提督(よかった、焼きそばパンとサンドイッチが残ってた)モグモグ

提督(なんであんなに売り切れてたんだろうな……。ひょっとして、なかなか空腹を満たせない艦娘たちが、試しに買っていったのかな)

提督「……ふぅ。よし、腹ごしらえ完了っと」

提督(ついでに薬も飲んで完全回復。いつ艦娘と出くわしてもオッケーだ)


↓2「……」フラフラ


提督(ん? あれは↓2か。角と尻尾は生えてないけど)

提督(隠してる可能性がある。接触しよう)スタスタ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:24:19.41 ID:HkA34aoEO
イムヤ
見つかりそうな場所で羞恥プレイしたり、イムヤの持ってるスマホを使って野外でハメ撮りセックスをしたりする
羞恥心で真っ赤になりながらもいつもより感じちゃうイムヤ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:24:22.55 ID:jiHpZqaVo
衣笠
整備員用の男子トイレに縛って設置して性処理肉便器になってもらって輪姦レイプ
無理矢理犯されて心では嫌だけどサキュバス化の影響で敏感になった身体は悦んじゃってる感じで
サキュバス化が解けても男たちに延々と犯され続ける衣笠さんお願いします
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/09(水) 02:24:22.67 ID:xYqsTcYaO
長良型

理性ぶっ飛んで暴走し数と暴力に任せ提督を逆輪姦
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:24:23.06 ID:QaU5kKm40
武蔵
胸で奉仕してもらってから
挿入をじらして下品な言葉を使って誘ってもらう
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/09(水) 02:24:24.89 ID:qvNRV09+O
最上型

サキュバス化が解けるまで羽ぶっかけまくる
解けてもそのまま流れと勢いで中出し乱交しちゃう
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:24:36.45 ID:ZOV877/10
>>160
292 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/09(水) 02:25:33.16 ID:+u7IVSxK0
こんな遅くになってしまってすみません
今日はここまでにします、お付き合いありがとうございます
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:27:04.27 ID:HkA34aoEO
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:27:22.68 ID:QaU5kKm40
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:30:51.65 ID:RhCvZnSWo
乙ー
相変わらずの早さ
安価出たらレスしないと間に合わないなコレ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 02:32:49.77 ID:jiHpZqaVo
乙です
ガッサさんに期待
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 21:10:12.05 ID:ENVrKPp1o
千代田いい…

提督は絡まないといけないから提督も混ざってヤるとか近くで見てる感じになるのかな?
298 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 22:31:46.76 ID:+u7IVSxK0
衣笠「はあ……はあ……て、提督……!」

提督(こっちに気づいて歩み寄ってきた。というか、足取りが覚束ないな)

提督(顔が赤く、呼吸も荒くて苦しそうだ)

衣笠「提督、やっと見つけたっ」

提督「え? 俺を探してたのか」

衣笠「う、うん。お願いがあって」

提督「風邪でも引いたか?」

衣笠「そうじゃないの……確かに熱っぽくはあるんだけど」

衣笠「今の衣笠さん、ちょっとおかしくて……あはは……」

提督「下半身が疼いてたまらない?」

衣笠「!!」

提督「やっぱり」

――――

衣笠「さ、サキュバス化? 治すには、男の人の精液を注入しなきゃいけない?」

提督「そういうことだ」

衣笠「どおりで……。もー、なんて騒ぎを引き起こしてるの」

提督「俺に言うなよ……」

衣笠「……提督は何してるの?」

提督「艦娘たちを元に戻してる最中だ」

衣笠「ってことは、色んな艦娘たちに精液を提供してるんだね」

提督「ああ」

衣笠「よ、よかったぁ」

提督「は?」
299 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 22:42:21.11 ID:+u7IVSxK0
衣笠「実はね、ずっと体が疼いて仕方なかったの。ご飯でお腹も満たせないし、整備員さんたちを見ると、股がきゅううって苦しくなって」

衣笠「もうすっごく辛くて……視界に入る男の人を、何度襲おうとしたか分からないよ……」モジモジ

提督「見事にサキュバス化してるな」

衣笠「うん。で、我慢の限界が近づいてくるのが分かったから、こうなったら提督にお願いしようって思って」

衣笠「必死に耐えながら探し回って……今こうして出会えて、ほっとしたんだ」

提督「つまり、俺とそういうことをしようとしてたんだな」

衣笠「しょ、消去法だからね。無暗に男の人とエッチするくらいなら提督とがいいもん」

衣笠「あー、本当によかった。説明が省けて安心した……。どうやって『衣笠とエッチして』って言おうか悩んでたから」

提督「事情も知らず、いきなりそんなこと言うと痴女扱いされるだろうしなぁ」

衣笠「うんうん」

提督「……付き合ってもらってもいいか?」

衣笠「付き合う? 何に?」

提督「精液は提供するよ。その代りといってはなんだが、今の衣笠がサキュバスだからこそ挑戦してみたい事があるんだ」

衣笠「えっ……な、何をさせる気……?」

提督「オッケーしてくれるなら教える」

衣笠「嫌だよ! 最初に教えてくれなきゃ!」

提督「じゃあ俺とじゃなく他の整備員たちに頼むんだな。優しくて良い人たちばかりだから、こっそり付き合ってくれるだろう」

衣笠「うっ……うう……」

提督(どのみち、俺以外の男も混ざるプレイなんだけど)

衣笠「も、もう我慢できそうにないしっ……わかった! ただし、変態プレイはやめてね」

提督「衣笠がどのレベルを変態と判断するのか知らないから、なんとも言えないよ」

衣笠「ってことはするんだ、変態プレイ!」ガーン

提督「まあな」

衣笠「うーっ……人の弱みにつけこんでぇー……」ジトー

提督「きっと気持ちいいから、そんなに気負わず楽にしてくれ」
300 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 22:56:23.77 ID:+u7IVSxK0
衣笠「き、気持ちいいかどうかは大事じゃないから! オッケーしたんだから、どんなプレイか教えてよ」

提督「まだだ。その前にやることがある」

衣笠「やること?」

提督「準備だよ。ついて来てくれ」スタスタ

――――

ゴンゴン カーンカーンカーン

明石「ふー……これでよし、と」

提督「ありがとう明石」

明石「いえ。手間はかかりませんでしたから」

提督(なかなか大がかりな仕掛けなんだけどな)

明石「いいですか? このボタンを押すと、フェラチオや後背位がしやすい体勢になります」

明石「そしてこれは、脚をがに股に開脚させ、正常位がしやすい体勢に……そして――」

提督「ふむ」

衣笠「ね、ねえ」

明石「ボタン操作は以上です。ちなみにこの紐は特殊な素材を用いているため、人1人を持ち上げたり、どれだけ自由に捻じったところで切れることはありません」

提督「了解した」

衣笠「ねえったら! ここ男子トイレでしょ? こんなところで何するの?」

提督「プレイだよ」

衣笠「えっ」

明石「では私はこれで」スタスタ

衣笠「明石さんっ!? 詳しく説明して!」

明石「大丈夫。万が一のことも考えて、100%避妊薬も渡してあります」

衣笠「ひにっ……!?」

明石「グッドラック!」グッ

スタタタッ

衣笠「明石さーん!?」ガーン
301 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 23:18:11.27 ID:+u7IVSxK0
提督「さて衣笠。この紐に括られぶら下がってる拘束具を、両手両足、胴体に取りつけてくれるか」

衣笠「い、嫌っ! 想像以上に変態なことする気じゃない!」

提督「拒否してる暇はあるのか? もう限界が越えそうなんだろ」

衣笠「うう……っ」ウズウズ

提督「さあ」

衣笠「……」スッ

提督「あ、そうだ。服を汚したくないなら全裸になってくれ。もしくは下着のみをつけて」

衣笠「い、一体どんなことするの……」ヌギヌギ

ヌギヌギ パサッ

カチャカチャ ガシャン

提督「下着のみか。うん、いいな」

衣笠「……っ」カァァ

提督「えっと、まずはこのボタンを……」ポチッ

ググ…

衣笠「きゃっ!?」

提督「音もせずスムーズに動くな。がに股になって宙に浮き、男が挿入しやすい位置に……これはエロい」

提督「股間に染みができてるけど、興奮してるのか」

衣笠「こ、これは違っ……!」ググッ

提督「隠そうとしても無駄だよ、届かない」

提督「上下の微調整はこのボタンか。俺のモノの位置に合わせて」

ググ…

衣笠「ひゃっ、また動いた……! こ、これから何をするのっ……」

提督「男子トイレの便器の隣に縛られてるんだ。なんとなく察しがつかないか?」

衣笠「……?」

提督「まあすぐに分かるよ。彼らが来るまで、楽しませてもらうかな」

衣笠「か、彼らって……」
302 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/09(水) 23:44:58.12 ID:+u7IVSxK0


「こっちの話だよ」


そう答え、俺はズボンのファスナーを静かに開けて、一物を取り出した。

衣笠は脚をおっ広げた体勢のままそれを見ると、顔を真っ赤にする。


「そ、それ……どうするの……」

「もちろん入れるんだよ、衣笠のここに」


パンツをずせば、綺麗なピンク色の割れ目が姿を現す。

そしてそこから粘りのあるとろとろの愛液が、ぽたぽたと、よだれを垂らすかのように糸を引いて床に落ちる。


「こんなの見たらすぐに大きくなるよ」

「やっ、恥ずか、し……っ」


手を伸ばしたり、股を閉じようとして隠そうとするが、無駄に終わる。

拘束具はゴム製だから、固い部分に当たって痛がる様子も見せない。

ちゃんと性行為だけに集中できるような配慮がされている。

自分のを持って、衣笠の秘部にぺちぺちと当てる。


「あんっ……やあっ……!」

「これだけで気持ちいいのか?」

「べ……別に……」


一瞬、気持ちよさそうに見えたのは気のせいだったか。

血が通い、一物がみるみる大きくなってくると、亀頭の先をぐぐっと割れ目に入れようとして、なかなか入らず狙いが外れる。

わざとこうやって、衣笠の性器に擦りつけ刺激する。肉棒が逸れるたび、衣笠の体がびくっと揺れる。


「ひんっ!?」


どうやら、今まで接してきたどの艦娘たちよりもサキュバスの力が色濃いようだ。

それとも、サキュバスにも色んなタイプがいるのか?

愛液の量がすごく、こうしてただ擦れるだけで過敏な反応を見せる。

そして無意識かどうかは分からないが、入りそうで入らない肉棒を膣内へ導くように腰を動かしている。
303 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 00:07:25.52 ID:AGp6V9nw0
もっといじめたい衝動に駆られる。

が、衣笠とするのは俺だけじゃないんだ。早めに済ませないとな。


「入れるぞ」

「あっ……♡ はあっ、はあっ……♡」


顔が、挿入を期待している。

ずぷんっと一気に奥まで入れると、腰を浮かせてびくんっとよがる。


「いひぃっ……♡!?」

「うっ……おお……!」


とても具合が良い。

焦らされた挿入を待ち望んでいたかのように、熱を持った膣壁が肉棒をぎゅうと抱きしめてくる。

しかも中でうねうねと蠢いて、心地のいい快楽を与えてくれる。

こんな素晴らしい名器をゆっくり堪能できないのは残念だ。

衣笠の腰をしっかり掴んで、最初からスパートをかけるようにぱんぱんと腰を打ちつける。


「あはぁっ♡ い、いきなりぃっ♡!」

「ふっ……ふっ……!」


とても動かしやすいな。

まるでオナホールを使っているようだ。

そう、ただ自分の性欲を満たすことにしか使わない、相手のことなど考えない道具を。


「き、衣笠……教える、よ」

「はっ♡ あっ♡ んっ♡ んっ♡」

「お前はな、これから多くの男の便器になるんだ」

「えっ♡!? べっ♡ 便、器っ……♡!? あっ♡ あっ♡」

「ああ、性欲を解消するための肉便器だよっ。俺がその1人目だっ」


肉と肉のぶつかる音が激しさを増す。

この中に、精液を注入することしか考えない。


「整備員たちを呼んだ、ここにな。重巡洋艦の艦娘衣笠が縛られてるから、めちゃくちゃに犯してくれと」

「ひっ♡ ひんっ♡ ぃひっ♡ いっ♡」

「用を足すため放尿するように、精液を吐き出してやってくれと。穴という穴を使って」

304 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 00:38:23.95 ID:AGp6V9nw0
早くも射精欲が募ってくる。

俺自身も、衣笠を便器のように扱っていることに興奮している。


「初めは遠慮していたんだが、1人が手を上げると、こぞって参加してきたっ」

「はあっ♡ はあっ♡ んっ♡ んんっ♡」

「みんな艦娘と一発やってみたいと考えていたんだろうな。なんたって美人美少女揃いだ」

「んっ♡ いやっ……♡! ううっ♡ うっ♡」

「大丈夫、乱暴はされないよ。俺もそばにいるから、安心して便器の役割を果たしてくれっ」

「いやあっ……♡!! べ、便器なんてっ、そんなのっ♡ 絶対、いやあッ……♡!!」


我慢はしない。

便器が目の前にあるのに、放尿を我慢する人間なんていない。


「いやっ、絶対にいやッ……♡!! 降ろしてッ♡ 降ろしてッ♡」


顔を大きく横に振り、懇願してくる。


「嫌なのか? 肉便器になるんだと分かった途端、中がさらに締まったけどな」

「違うぅッ♡ 違うの、これはぁッ……♡!」

「何が違うんだ。期待してるんだろ? めちゃくちゃにされるのを。便器として扱われたいんだろ?」

「違うっ♡ 違うっ♡ 違うっ♡ か、体がっ♡ 勝手にぃッ♡」

「顔もすごく気持ちよさそうだぞ。よだれや鼻水まで垂らして」

「あッ♡ あッ♡ あッ♡ あッ♡」


角度を変えて、子宮口にこつんこつんと亀頭をぶつける。

絶頂したのではないかというくらいの大量の愛液が、腰を打ちつけるたびに飛び散る。


「ふー、ふー……! イくぞ衣笠っ、便器としての1発目、しっかり受け止めるんだ!」

「ふっ♡ ひぐっ♡ んっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ……!」


ラストスパートだ。

ブラを外し、露わになったたわわな乳を揉みしだき、先っぽを口に含みながら。


「ふっ♡ うっ♡ うっ♡ ううっ♡」


よだれまみれの口に舌を入れ、ぴちゃぴちゃと絡ませながら。

ずんずんと突きまくる。もうすぐ精液が出る。
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 00:42:54.73 ID:xqr6QAx8o
可哀想なのは抜けないから実質和姦みたいなもんで嬉しい
306 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 01:04:14.12 ID:AGp6V9nw0


「あ、あああっ……!!」

「あんっ♡ あっ♡ あっ♡ ああっ♡」


熱くて白い欲の塊が、奥から沸き上がってきた。


「出すぞっ、くうっ……!」

「んっ♡ んんっ♡ ひぐ……っ♡ んんっ♡」


衣笠の腰に手を回し、柔らかい胸に埋もれて。

最大速に動かしていた腰を大きく、奥に突き出す。

快感が全身を突き抜ける。


「ううッ――――!?」

「ああああっ――――ッ♡♡♡」


びゅるるるるるっ、びゅぷぅっ。

精液が勢いよく飛び出して、衣笠の中を満たしていく。

同時に衣笠も達したらしい。肉棒をこれ以上ないほど絞めつけて、射精の手助けをしている。


「……はあ……はあ……次に使う人のために、掻き出さないとな……」

「あっ♡ ……ふ、うッ♡ ……あ……♡」


精液を全て出し終え、肉棒をゆっくり出し入れする。

中の精液が溢れてきて床に落ち、愛液と混ざる。


「よし……」

「提督殿」


ようやく肉棒を引き抜き、トイレットペーパーを使って衣笠を拭いて綺麗にしてから、自分のも拭いてズボンに仕舞った時だった。

出入り口から声がした。


「ああ、待ってました。何人いますか?」

「提督殿のお声をかけていただいた時の人数です。17人います」


ぞろぞろと、作業服を身に纏った整備員たちがトイレに入ってくる。

皆、衣笠に視線を集中させて、ごくりと生唾を飲む者や、下半身を抑える者など。衣笠とするのを待ちわびている。


「先に1発させてもらいました。あとは気の済むまでどうぞ」

「ほ……本当にいいのでしょうか……」

「こんなことをしたら、衣笠さんに……」

307 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 01:32:27.66 ID:AGp6V9nw0
整備員たちは互いに目を合わせ、たじろいでいる。

やはりどこか気が引ける面があるのだろう。


「安心してください。全責任を私が負いますから」

「……」

「まずは誰からしますか? 口に入れるのはもちろん、体位も自由ですよ」


俺の言葉に背中を押されたらしく、1人の整備員が手を上げる。


「わ、私からで……」

「どうぞ」


未だにぴくぴくと震えて感じている衣笠の隣に立ち、こちらへ来るよう促した。

なかなか体格のいい整備員だ。間もなく衣笠の目の前に立つと、ファスナーに手をかける。


「いいんですよね」

「遠慮せず気ままに」


ファスナーを下ろせば、押さえつけられていたものがぶるんっと出た。

その一方、ぐったりとしていた衣笠がようやく『はっ』とし、自分の置かれている状況を確認する。


「え……? ちょ、ちょっとっ……!?」

「どうしますか」

「このまま中に入れて出したいです」

「待って! やだっ、やめてっ!」


自分の股間のすぐ前に出された肉棒を見て、怯え顔で抵抗しようとする。

しかし何度もやっているように、無駄なあがきだ。


「おかしいな衣笠。口ではそう言ってるけど、割れ目をひくひくさせてるぞ。乳首も勃ってる」

「だからこれは違うんだって……! サキュバスになってるせいで、体が勝手に反応しちゃうのっ!」

「提督殿……」

「入れてください」

「いやあぁぁ! ダメダメダメっ! お願いやめて!」


顔をぶんぶん振り乱す衣笠の主張も虚しく、整備員のモノの先っぽが、割れ目にあてがわれる。


「だ、ダメだってぇ……ああ……っ!」

「うっ、すごい……! 入口なのに吸いついてくる……!」

308 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 02:05:30.68 ID:AGp6V9nw0
整備員の言うとおり、次の肉棒を求めるかのように、膣がちゅうちゅうと亀頭に吸いついてきている。

これは体験したことないが、きっと気持ちいいだろうな。


「き、衣笠さん、すみませんっ……我慢できませんっ!」

「あっ、ああッ♡!!」


衣笠の膣は、整備員の肉棒を容易く、ずぷんっと飲み込んでしまった。


「くっ……!? すごい、絡みついてくる……!」

「い、いやって、言ったの、にぃっ……ッ♡」

「なんで嫌なんだ。まだ元に戻ってないから、精液は必要なんだぞ」


耳元で話しかけると、衣笠は答える。


「だってっ……♡ 肉便器、なんてっ……♡ 無理やり、されるなん、て……っ♡」

「衣笠がいつもの衣笠なら、こんなことしないよ。それに身を任せたらきっと気持ちいいから、もっと楽に…」

「やだあっ! こんなこと、でっ……ひっ♡ 気持ちよくなんかっ……なりたく、ないもんッ♡」


俺と衣笠が会話している中、挿入している整備員が気持ちよさそうな顔で話しかけてきた。


「あ、あのっ。動いても……」

「ええ、どんどん突いて」

「ひッ……♡!? まって、いやいや、いっ、あんっ♡!?」


深く突いて、入口まで引き抜く。

始めはゆっくりと、味わうようにピストンしている。


「おおっ、うっ……!」

「ああっ♡ やめてっ……♡ ひどいッ♡ ううっ♡」


整備員はピストン運動で揺れている乳房を揉みながら、快感に顔を歪めて動いている。

対して衣笠はというと、気持ちいいのを認めたくないのか、歯を食いしばって堪えている。


「んふッ♡!?」


だが、そんな抵抗はあっさりとどこかへ行ってしまう。

整備員が思い切り、奥深くまで突けば、表情はへにゃっと緩む。
309 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/10(木) 02:06:27.94 ID:AGp6V9nw0
すみません、安価の通りになっているか分かりませんが、この調子で続けていきます
お付き合いありがとうございます
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 02:09:44.09 ID:SXw26fDFO
安価故仕方ないがやっぱり複数プレイは性に合わんな
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 02:19:56.81 ID:AsjW0Na2o
もっとこういうのをだな
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 02:25:30.11 ID:rtRYW5iJo
乙です
衣笠安価取った者だけどシコリティ高くて有り難い
女の子が陵辱されて嫌なのに感じちゃうシチュっていいよね
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 03:24:09.12 ID:h5TuBAdsO
ああ…輪姦はいいな…
314 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/10(木) 22:17:57.48 ID:AGp6V9nw0
>>312
不安だったのですが、そう言っていただけてよかったです
再開します
315 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 22:18:30.23 ID:AGp6V9nw0
腰の動きが速くなってきた。

衣笠の太ももを持ち上げてピストンし、小気味いい音を出している。


「す、すみません……1週間ほど、自慰をしていなくて……もう出そうですっ」

「我慢せずどうぞ。後もつかえてますし」

「やっ♡ いやっ♡ あっ♡ あっ♡ ふっ♡」


整備士は一呼吸置くと、深く、強く、ガンガン突きまくる。

衣笠は喘ぎ声に阻まれ、言葉こそ出せないが、顔をふるふると横に振って拒否している。


「へっ♡ えっ♡ あふッ♡ うっ♡」

「ああっ、衣笠さんすみませんっ……! すみませんっ!」


快楽でとろけきっている衣笠の顔を見て何度も謝りながら、射精へとスパートをかける。


「だ、出します……くうっ……! 中にっ!」

「い、やっ♡ ああッ♡!」

「はあっ、はあっ、はあっ!」

「あっ♡ あっ♡ なか、でっ♡ ふくらんっ♡ でるぅっ♡!」


速いスピードで前後に動いていた腰が、ぱんっと大きく突き出された。


「イくッ――!! ああっ……――!?」

「あ、ああああッ♡!!」


整備士の体がびくびくと痙攣する。

衣笠は目を見開いて上を向き、肉棒から出ている精液を受け止めている。

やがて結合部から、精液が流れ出てくる。


「せい、えきっ……なかに、でてっ……♡」

「はあ……はあ……」


腰を引き、肉棒で出てくる。まだ固く反り立っている。


「す、すごく気持ちよかったです……」

「もう一回どうですか」

「えっ」

316 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 22:38:46.35 ID:AGp6V9nw0
整備員の肉棒を指さし、口を開く。


「それを見ると、まだ出来そうなので」

「か……可能なら、したいです!」

「いいですよ。肉便器ですからね、遠慮はいりません」


犬のように舌を出し、荒く呼吸している衣笠を見ながら言う。

プレイは始まったばかりだ。


「ただ、他の整備員さんも今のを見て火がついたようなので。どこを使うかは話し合って決めてください」


俺の視線の先には、下半身を露出させ、自分のを扱いて興奮している整備員たちがいた。

今のを見て居ても立ってもいられなくなったらしい。


「つ、次は俺が!」

「いや俺がっ」

「手でいいからさせてください!」


理性(たが)の外れた男たちが、話し合いながら衣笠へ近づいてくる。

それに気づいた衣笠がチラっと視線を送り、数多くのいきり立っている肉棒を目視して震え出す。


「い、嫌っ……そんなにたくさん……っ!」

「俺は近くで見てるからな」

「て、提督っ! 待って、私…」

「失礼します、衣笠さん!」


言葉を遮られ、1人の整備員の肉棒が衣笠の膣へ。


「あんっ♡!?」

「う、動きます……!」


ずぷずぷと肉棒が出し入れされていく。


「うう、待てない」

「俺もっ!」


他の整備員数人が、衣笠の周りまで来て肉棒を扱き始める。

ぶっかけるつもりだろうか。
317 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 23:06:01.87 ID:AGp6V9nw0


「あっ♡ ひっ♡ ひうっ♡ うッ♡」


今度の整備員は容赦がない。

始めからピストンの勢いがすごい。


「お、俺っ……衣笠さんのこと、ずっと性的な目で見てて……一度でいいからしてみたかったんですっ!」

「はあっ♡ はあっ♡」

「ああ、気持ちいい……! 中、熱くて……!」


何度も何度も、深く、激しく突く。ひたすら衣笠を責める。

その傍ら2人の整備士が、衣笠の手に自分の肉棒を持たせる。


「手でしてもらえますか?」

「お願いします!」


そう頼むが、肉棒で激しく突かれてそれどころではないのか、する気がないのか、動かそうとしない。

仕方なく自分の力で動かしている。


「衣笠さんの手、柔らかいですよ」

「ふっ♡ ふっ♡ んんっ♡ んっ♡」

「ああ、もう出そうだっ」


周りで扱いていた内の1人が、そう言って衣笠に接近する。


「早いな」

「そ、早漏なんだよ……顔に出します!」


衣笠の眼前まで来ると、手で擦るスピードが速くなる。

衣笠は喘ぎながら、それを見据えている。


「そんなに見られると、ううっ……こ、興奮して……!」

「やっ♡ か、かおっ♡ かけ、られっ♡」

「かけます! 衣笠さんの綺麗な顔に、俺の精液を……ああああっ……!」


しゅっしゅと動かしていた手が止まり、腰を前に突き出した。

びゅくっ、びゅるるるっ。肉棒の先から飛び出た精液が、衣笠の顔を覆っていく。


「あっ、ふうッ♡」


目にもかかってしまい、反射的に目を瞑る。

精液を出した整備員は、丁寧にそれを拭って衣笠の口の中へ入れた。


「す、すみません、目にもかかって……食べてもらえますか」

「んっ♡ じゅるっ♡」

318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 23:14:14.75 ID:QUagG8gQO
こういう実質和姦みたいな無理やり大好き
319 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/10(木) 23:34:12.80 ID:AGp6V9nw0
要求に応えたのかどうかは定かではないが、衣笠は口の中に入れられた指をしゃぶる。

その様子を見て。そして、顔に精液がかかっている衣笠の淫らな姿を見て、整備員たちの興奮はさらに高まる。


「うわ……エロい……」

「て、提督! 口の中に入れたいのですが」


とある整備員の希望に頷き、ボタンをいじって衣笠の上体を下げる。

頭がちょうど肉棒を入れやすい位置まで下がると、1人の整備員が寄ってくる。


「舐めてください」

「抜け駆けかよ」

「早い者勝ちだ」


衣笠の頭を持ち上げ、自分の一物を操って、だらしなく空いている亀頭を口内へ押し込む。


「んんっ!?」

「う、ううっ……! 温かい……」


そのままゆっくりと出し入れしていく。先っぽが頬の内に当たり、押し込むたびに外側が膨らむ。

ぶるぶると揺れているたわわな胸にも群がってくる。

肉棒を乳首に擦りつけ、時には柔らかさを楽しむように全体に擦りつけて、快感を得ている。


と、ここまで観察していた俺の下半身も、ズボン越しに膨らんでいた。

これはなかなかいいかもしれない。

あの衣笠が多くの男に犯されているという事実にも興奮するが、特に、衣笠のあの表情を見るとそそられるものがある。

本当に心では嫌だと思っているのだろうかと疑うくらい、快楽に満ちている。

それから数分経った頃、膣に挿入していた整備員が大きく腰を前に突き出した。


「出るッ――うう――!!」

「あああ、あ……ッ♡!?」


びゅるびゅると、膣内に射精。

衣笠の顔はまたふにゃふにゃになり、気持ちよさそうに精液を受け止めている。


「つ、次は俺だ……! 早く抜いてくれ」

「ああ……っ」

「提督、体位を変更したいのですが……」


「わかりました」と答え、ボタンを押す。

整備員たちは少し離れて、衣笠の恰好が変わる様子を見ている。
320 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 00:07:48.38 ID:WXxs3eAL0


「や、やあっ♡ こんな、はずかしい……かっこう……っ」


今までの姿のまま、裏返しになった感じだ。

肘と膝が曲がってカエルのような恰好で宙に吊られている。

整備員たちが再び群がる。


「入れますね」

「ひぃッ♡ いっ、イっ――ッ――♡♡♡!!」


幾度となく挿入され、愛液を垂らし、精液を注入されたせいか、とてもすんなりと肉棒が入る。

そして挿入した瞬間、衣笠の体がびくんっと跳ね、びくびくと痙攣する。

絶頂したらしい。ぽたぽたと垂れている精液とは別に、愛液がぷしゃああと飛び出る。


「イったぞ」

「気持ちよかったんだな」

「ち、がうぅっ……♡! いやなのにぃっ♡! こんな、ひどいことぉっ♡ され、てっ♡ イひっ♡ イきたく、ないのにぃッ♡!」


そんなことを口にしても、説得力はない。そのくらい衣笠の顔は、気持ちよさそうに。幸せそうにしている。


「じゃあ、もっと酷いことをして気持ちよくさせてあげますよ」

「ちがう、やめてっ♡ おねがいだから……っ♡」

「そらッ」

「ひんッ♡!?」


どうやら、整備員たちがノってきたようだ。

衣笠への責め方が乱暴になる。肉便器の扱いだ。

膣へのピストンとは別に、口や手も使って、整備員たちは気持ちよくなる。


「実はもう出そうだったんですよ……!」

「んッ♡ んぶッ♡ んッ♡ んっ♡」

「イきますよっ……うぐっ――――!!」


びゅるるるるっ。

正常位の時から口を犯していた整備員が精を放った。

衣笠は驚きながら、精液をごくごくと飲み込み胃へ送る。
321 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 00:35:34.15 ID:WXxs3eAL0
が、飲みきれなかったものが口の端から垂れてくる。


「ぷはぁっ♡」

「お、俺もイく……ああ――――!」

「尻にぶっかけるぞ……くうっ――――!?」


手で刺激していた整備員や、周りで扱いていた整備員も次々に射精する。

衣笠はみるみる精液まみれになっていく。


「あふッ♡ こ、この……きょうれつな、におい……ふ……っ♡ あたま、へんになるっ♡」

「ふうっ、ふうっ、遠慮なく……物のように……!」


衣笠の膣を責めている整備員が、本領を発揮し始めた。

目をギラつかせ、衣笠の腰をぐっと持ち、力いっぱいぶつける。


「あ”ああああッ♡♡♡!!」

「やるな」

「じゃあ俺は喉を犯そう」


扱いていた整備員が前に出てきて、肉棒を衣笠の口に刺し込んだ。


「ごおッ♡!?」

「ち、窒息しそうになったら、舌をたくさん動かしてくださいね。放しますからっ」


オナホールを扱うように、衣笠の顔を持ってずぼずぼとイマラチオをする。


「ん”ッ♡ んん”ッ♡ んッ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ! ちょ、ちょっと待ってくださいっ。舌で舐められるの、すごくいいです」


もう限界だったらしい。

だが、整備員はイマラチオをやめない。ガンガン突いている。

結局放したのは、10秒くらい経った後だった。


「ぶはッ♡ はーッ♡ はーッ♡」

「もう一回いきます」

「ちょっと、まっ……ん”ん”ッ♡!!」

「ああ、出るっ。イくッ……あああっ――――!!」


イマラチオをされている一方で、手でされていた整備員が達した。

ん? 手が動いている。両手共、整備員のモノをしっかりと掴んで、激しいくらいに扱いている。

1人導いたら、また次の整備員のモノを掴み、しゅこしゅこと。

体が反応すると言っていたが、これもその内か。精液を出すため、勝手に動いてしまうのかもしれない。
322 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 01:01:50.07 ID:WXxs3eAL0


「はあ、はあ、気持ちいいっ」

「ん”ッ♡ んん”ッ♡」


膣を壊してしまうくらいに突いている整備員が、衣笠の尻をスパンキングする。

そのたびにびくっと浮かせる。感じているらしい。

……そういえば、結構精液を注入した気がするが。

もうそろそろ元に戻るんじゃないか? 今している整備員が出し終わったら、確認のため一旦止めようか。


「ふう、ふう、ふう! あああイくっ……!」

「んん”っ♡!! ん”−っ♡!!」


数分後。イマラチオをしていた整備員が、絶頂の準備を開始する。

一度口から引き抜き、衣笠に充分な息を吸わせてから、出すまで突きまくる。


「イくっ! イくぞ……くうううッ……うッ――――!!」

「んんんん”ッ♡♡♡!!」


びゅくくっ、びゅるるるるっ

奥まで突くと同時に、体を跳ねさせる。

精液を直接胃に注入され、衣笠は飲みことしかできない。


「お、俺も……イくッ……ああああっ――――!!」

「っッ――ッ――♡♡♡!? ――――っっッ♡♡♡!!」


膣を責めている方も達したようだ。

思い切り腰を打ちつけ、精液を放出する。

すると衣笠もつられるように、びくんびくんっと体を大きく揺らし、愛液を噴射させて絶頂。


「……ぶはあ”ッ♡♡♡!! げほっ、げほっ♡♡♡! はあ”、はあ”っ……♡♡♡! ふ、ん……♡♡♡!」


口を塞いでいたものが離れると、咳き込んだ後に深く呼吸。


「イくっ――――!」

「はあっ、はあっ、ッ――――!」


その間も、自分で扱いていた整備員が衣笠に精液をかける。

びたびたとかかっていく精液が、かかっていた精液に混じる。
323 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 01:24:20.77 ID:WXxs3eAL0
よし、ここで止めよう。

そう思って行動しようとしたその時、衣笠が自分の口元にかかっていた精液を、舌でぺろっと舐め取った。


「はあ……はあ……♡ お、おか、しい……♡」

「何がですか」


衣笠に挿入しようと、次の整備員が近寄ってくる。


「な、んで……こんなに、からだ、がぁ……っ♡ せいえき、ながしこまれてぇ……♡」

「せいえき、かけられてっ♡ よろこんでる……っ♡♡♡」


衣笠の表情は、恍惚としていた。


「なら、また悦ばせてあげますよッ」

「あ”んッ♡♡♡!!」


しまった。始まってしまった。

精液がどろどろと溢れている衣笠の膣に、整備員が肉棒を入れてしまう。

止めなければ。


「ああああ”ッ♡♡♡!! すごひぃっ♡! なんでこんなにきもちいいのぉッ♡♡♡!!」

「ほらッ」

「いひいッ♡♡♡!? おひり、たたかれてっ♡♡♡ きもちよすぎっ♡♡♡!」


幾度となく強めにスパンキングされる。

しかし衣笠は嬉しそうにして、それを求めている。


「そんなに尻を叩いて欲しいんなら、もっとやってあげますよっ」

「あぅッ♡! き、きもちいいっ♡♡♡ おかし、いっ……♡♡♡ いたいはずなのにぃっ♡♡♡」

「乳首も強めにいじってあげましょうか」

「あ”ああああッ♡♡♡!! はんのう、しちゃうっ♡♡♡ からだがぁっ♡♡♡ らんぼうにされるの、きたいしちゃってるっ♡♡♡」


衣笠のアヘ顔を見て。気持ちよさそうな声を聞いて。俺は立ち止まってしまった。

整備員たちがこぞって押しかけ、衣笠の姿が見えなくなる。

何故だろうか。

少し試してみたかったはずなのに、すごく興奮している自分がいる。

もっとこの声を聞きたい。乱れる姿を見たい。

こういった性癖は持っていなかったはずだが。

……目覚めてしまったのだろうか。
324 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 01:44:43.43 ID:WXxs3eAL0


「次は俺が!」

「お前は手でしたろ」


整備員たちの声と、衣笠の喘ぎ声を聞きながら、俺はその場に佇んでいた。

とっくにサキュバスから元の体に戻っているだろう。

しかし止めようとはしない。

1人、また1人と衣笠を犯し、時間が経過していく。


「は……♡♡♡ ん……ひ……♡♡♡」


気づいた頃には、17人全員が衣笠の中で出し終えていた。

――――


「て……提督……っ……♡」


衣笠が正常な思考ができるようになるまで、10分ほど経過した。

拘束具を外して下ろし、医務室に連れて行って布団に寝かせ、様子を見ていたのだ。

満足した整備員たちは『やりすぎてしまいました』と謝罪してきたが、いいんだと対応して帰らせた。


「せっ……整備員の、人たち、は……?」

「出て行ったよ。あとで衣笠に謝りに来ると言ってた」

「……んっ……♡」


まだ体が疼くらしい。

サキュバスじゃなくなってから犯されたのが響いているのか。


「か……体は……元に……」

「ああ、いつもの衣笠に戻った。あと明石に渡された避妊薬も飲ませといたから、安心してくれ」

「……そう、ですか……」


どこか残念そうにしているのは、俺の気のせいだろうか。

それからまたしばらくして、やっと立てるようになり、シャワーで体を洗う。

出てきた衣笠は、精液まみれの状態からすっかり綺麗になった。
325 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/11(金) 01:53:47.27 ID:WXxs3eAL0
>>324
すみません、衣笠が敬語になってますが、違うのでもう一度投下します
326 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/11(金) 01:55:58.97 ID:WXxs3eAL0


「次は俺が!」

「お前は手でしたろ」


整備員たちの声と、衣笠の喘ぎ声を聞きながら、俺はその場に佇んでいた。

とっくにサキュバスから元の体に戻っているだろう。

しかし止めようとはしない。

1人、また1人と衣笠を犯し、時間が経過していく。


「は……♡♡♡ ん……ひ……♡♡♡」


気づいた頃には、17人全員が衣笠の中で出し終えていた。

膣だけでなく、体全体が精液でまみれ、床にも広がっていた。

――――


「て……提督……っ……♡」


衣笠が正常な思考ができるようになるまで、10分ほど経過した。

拘束具を外して下ろし、医務室に連れて行って布団に寝かせ、様子を見ていたのだ。

満足した整備員たちは『やりすぎてしまいました』と謝罪してきたが、いいんだと対応して帰らせた。


「せっ……整備員の、人たち、は……?」

「出て行ったよ。あとで衣笠に謝りに来ると言ってた」

「……んっ……♡」


まだ体が疼くらしい。

サキュバスじゃなくなってから犯されたのが響いているのか。


「か……体は……元に……」

「ああ、いつもの衣笠に戻った。あと明石に渡された避妊薬も飲ませといたから、安心してくれ」

「……そ、そう……」


どこか残念そうにしているのは、俺の気のせいだろうか。

それからまたしばらくして、やっと立てるようになり、シャワーで体を洗う。

出てきた衣笠は、精液まみれの状態からすっかり綺麗になった。
327 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/11(金) 02:05:18.05 ID:WXxs3eAL0
いつもの服を着て、俺にすたすたと歩み寄ってくると、


「!?」


ほっぺを抓ってぐにーと伸ばしてくる。

痛くはない。


「ひ、ひふはは?」

「……」


頬を赤らめたまま、むすっとしている。


「なんてプレイさせるのっ! すっごく恥ずかしかったよ!?」 

「う……」

「サキュバスから戻るためとはいえ、あんなこと……! 今後の整備員さんとの接し方も、どうすればいいのか……」

「ほへんははい」


ほっぺが伸びた状態じゃあ、謝っても心に響かないだろう。

衣笠は俺の頬から手を離すと、ため息をついて腰に手を当てる。


「これはただじゃ済まないよ? 見返りしてもらっても許さないくらい」

「!!」

「……っていうのはウソだけど」


人差し指と人差し指をつんつんさせて、俯いてしまった。

いや、例え衣笠が許してくれても、大変なことをしたのは事実だし。

とはいえ、許してもらえるならそれに甘んじたい。


「何でもしますっ!」


がばっと頭を下げる。

すると、肩をぽんっと叩かれ、


「じゃ、衣笠さんと同じことされて?」

「へ?」


思わず頭を上げた。

何だって? 衣笠と、同じこと……?
328 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 02:18:35.00 ID:WXxs3eAL0


「うん、いいアイディアかも! するのはサキュバス騒動が終わってからにしよっか」

「ま、待て! どういうことだ!?」

「実はね。前から提督を襲っちゃいたいって思ってる艦娘がいて」


人差し指をぴんと立てながら、衣笠は続ける。


「いわゆる逆レイプってやつ。それを受け入れてほしいの」

「……」

「カメラにも録画するからね。道具も用意して、それから……」


愕然とする。

相手が整備員じゃないだけマシか?

でも俺をレイプしたい艦娘って……数人ほど予想がつくな……道具なんて使われた日には……。


「な、なあ衣笠……せめて道具はやめ…」

「なにか言った? 嫌なら出るとこ出てもいいんだよ?」

「丁重にお引き受けします」

「よろしい」


にこにこと笑顔を浮かべる衣笠。

機嫌は良くなってくれたが……この騒動が終わったら、どんなことされるのかを考えると憂鬱だ。

「衣笠はもうちょっとここにいるね」との事なので、俺は謝罪の意を込めて一礼してからその場を後にした。

気落ちしつつも回復薬を飲んで、下半身を復活させる。

と言っても出したのは1回だけだから……いや、何人にも襲われる可能性も考えないとな。
329 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 02:24:14.85 ID:WXxs3eAL0

――――

提督(逆レイプか。どんなことされるんだろう)

提督(今持ってる回復薬とかを使って、ひたすら射精させられるってのなら、まだいいけど)

提督(回復薬無しだったらと考えると。さらに、道具で尻を掘られでもしたら……!)ガタガタ

ツンツン

提督「わ、悪い……今考え事をしてるんだ……」

ツンツン

提督「だから今は……」クルッ

↓2「……」ニコニコ

提督(↓2!? いつの間に背後に!!)ビクッ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:24:18.32 ID:8Y22Qrrh0
酒匂以外の阿賀野型3人

今にも男を押し倒しそうな3人に 衣笠を犯した連中以外の男達にもいい思いをさせてやろうと思い立った提督が

夜に男子寮に行くよう指示 夜までに明石から追加の薬をもらって男子寮の連中に配り 夜に来る艦娘をこれを使って好きに犯せ

何ならそのままペットとして飼ってもいいぞと言う 提督は犯されてる様子をビデオカメラで撮影しつつ観覧する感じで
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:24:18.40 ID:pj0/2YIDo
舞風
危険日孕ませックス
明石印の排卵剤も飲ませて100%受精させてあげよう(ゲス顔)
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:24:20.66 ID:S5hqW054O
イムヤ
見つかりそうな場所で羞恥プレイしたり、イムヤの持ってるスマホを使って野外でハメ撮りセックスをしたりする
羞恥心で真っ赤になりながらもいつもより感じちゃうイムヤ
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:24:36.16 ID:SkWJcaUX0
>>160
334 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/11(金) 02:25:51.44 ID:WXxs3eAL0
安価ありがとうございます
そしてお付き合いありがとうございます、続きは明日に
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:26:58.95 ID:8Y22Qrrh0
おつつ

タッチの差で早すぎて取れなかった次こそは……
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:29:00.05 ID:S5hqW054O
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:32:43.24 ID:SkWJcaUX0
乙なのです 取れる気がしないけど頑張るのです
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:37:42.82 ID:XgLhAa4xo
乙でした
>>191ですが終わるまでに阿武隈どちらかでも取れたらいいなって
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 06:42:11.25 ID:7MH3ZuP/0

しかし直前の描写を見ると舞風がすでに自分から排卵剤を飲んでいる気がしてならないww
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 07:43:27.34 ID:Pg/PFaZdo
コンマ以下一桁の戦いとか勝てる気がしない
341 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/11(金) 21:01:09.22 ID:WXxs3eAL0
すみません、再開は明日になります
舞風と次の艦娘の安価をとるところまでいきます
342 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/11(金) 21:09:44.09 ID:WXxs3eAL0
時間帯は夕方以降になります
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:11:14.96 ID:jPC/B+ugo
了解
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:58:04.68 ID:pj0/2YIDo
了解
楽しみに待ってる
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:59:12.43 ID:+aTLo02Eo
こんなとこほんまあるんか?
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 22:00:19.04 ID:+aTLo02Eo
誤爆
申し訳ない
347 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/12(土) 17:52:01.00 ID:qN+LQXct0
>>346
お気になさらず

今から書いていきます
348 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 18:12:07.23 ID:qN+LQXct0
舞風「えへへぇ♪ 提督みーつけた♡」

提督(角と尻尾! サキュバスの証だ)

舞風「ずっと探してたんですよ? 部屋にも行ったのにいなくて」

提督「そ、そうか……まあ部屋に戻ったり、鎮守府を歩き回ったりしてたからな」

舞風「なるほど、入れ違いになっちゃったんだね。でも」

ギュッ

提督「!」

舞風「こうして出会えてよかった。提督? お願いがあるんですけど」

舞風「舞風と、せっくすしてもらえませんか?」ニコッ

提督(う……なんだ、舞風から良い香りが……)

提督(心地いい……興奮して、下半身が勝手に反応する……)

舞風「いいですよね?」

提督「あ、ああ……」

舞風「やったー♪」

提督(好都合だ。これで舞風も元に戻してやれる)

提督(しかし、こんなにノリノリで求めてくる艦娘は初めてだな……サキュバスの影響なのか)

――――

舞風「提督の部屋に到着! 邪魔されないように、鍵をちゃんと閉めてっと」カチャ

提督「なあ舞風、お前は自分がサキュバスになってることを知ってるのか?」

舞風「知ってますよ。明石さんから聞きました」

提督「明石から? 偶然会ったのか」

舞風「違います。これを貰いに行ったんです」スッ

提督「……?」

舞風「何だかわかりますか?」

提督(小さな袋に錠剤が1つ入っている。薬か)

舞風「答えを言うと、排卵剤です」

提督「!?」

舞風「これを飲むと、あっという間に妊娠しやすい体になっちゃうみたいです」

舞風「というか、100%妊娠しちゃうって説明されました」
349 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 18:45:04.61 ID:qN+LQXct0
提督「なっ……!」

舞風「そもそも、今日は舞風の危険日なんですけど」

舞風「確実に提督と赤ちゃんを作るため、念には念を入れて…」

提督「ま、待て! 何故そんなものを……」

舞風「提督の赤ちゃんがほしいから」

提督「……」

舞風「サキュバスのせいじゃないよ? あたし、前から思ってたんだ」

舞風「提督のことが大好き。結婚したいって。その気持ちが、サキュバス化したおかげで強まったんだね」

舞風「明石さんのとこに行って、わざわざ作ってもらったの。サキュバスにも効くやつを」

提督「サ、サキュバスにも……」

舞風「普通のじゃサキュバスには効かないらしくて。なんでも、人間と違って妊娠する条件が複雑で」

舞風「体の調子とか、季節とか時間とか、相手の精液の状態とか。とにかく細かいんだって」

提督「……」

舞風「でもこれを飲めば、そんな面倒な条件に合わせなくたって一発で妊娠しちゃうの」

舞風「すごいでしょ♪」

提督「舞風……悪いが、その薬は飲まずに…」

舞風「あむっ。ごくん」

提督(飲んだ!?)

舞風「ふふっ♪ これで提督の赤ちゃんを作る準備ができたよ♪」

提督「ダメだ! 俺はあくまで艦娘たちを元に戻すために精液を…」

舞風「提督」ズイッ

提督「!!」

舞風「舞風とせっくすして? 『えっち』じゃなくて『せっくす』。気持ちよくなるためじゃなくて、赤ちゃんを作るために」

舞風「お願いします♡」

提督(ま、まただ……サキュバスが出す性欲促進の匂い……!)

舞風「提督っ」ギュー

提督(くっ、マズい……頭がクラクラして……舞風を犯すことを考えてしまう……)

提督(犯したい……! 舞風をめちゃくちゃにして……孕ませたい……!)

舞風「提督……」
350 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 19:00:18.89 ID:qN+LQXct0


舞風「舞風を妊娠させてください」

提督「――」プツン


提督「はあっ……はあっ……!」ガバッ

舞風「えへへ、サキュバスの男を興奮させる能力ってすごいねっ。効果抜群だよ」

提督「い、いいんだな。本気でやるぞ」カチャカチャ

舞風「うん♪」ヌギヌギ

提督「精液を遠慮なく中へぶちまけるぞ。もう遅いからな!」ヌギヌギ

舞風「ずっとしてほしかった事だもん……嬉しいよ」ヌギヌギ

提督(い、勢いで全裸になってしまった。まあいい)

提督「舞風、手袋とハイソックスは付けたままにしてくれ」

舞風「いいけど、どうして?」

提督「興奮する。邪魔になったらあとで脱がすよ」
351 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 19:41:45.39 ID:qN+LQXct0

――――


「わー、ホントだ。この恰好なんとなくえっちかも」


舞風はベッドの上に体育座りし、両手両足につけている手袋とハイソックスを眺めながらそう呟く。

足と足の奥には柔らかそうな太ももと、すでにとろりと愛液を垂らしている秘部が見える。


「提督ってヘンタイだね」


小悪魔な笑みを浮かべて、そんな言葉を投げかけてくる。

衣服を一部だけ身につけさせたままするのって、変態というほどでもない気がするが。

人によっては変態か? しかし全裸より、何か1つでも着させた方が興奮を煽る。もちろん全裸もいいけど。


「舐めてくれるか」


周囲に散らばっている衣服も畳まず、足を投げ出してベッドの上に座り、お願いする。

すると舞風は、にこっと色気のある笑顔で四つんばいになり、俺の近くまで四足歩行で移動すると、顔を沈ませた。


「わあ……男の人のって、こんなふうなんだ……」


物珍しそうに、興味を持った目で見つめてくる。

すでに血が通っている肉棒の匂いをくんくんと嗅いだ後、


「すごい匂い……お腹のへん、きゅんってする……」


両手で根本を握り、ピンク色の可愛らしい舌で、亀頭裏をちろっとひと舐め。


「れろれろ、ちゅっ、ん……」


一生懸命に奉仕を始める。

俺の顔色を窺いながらちろちろと舐め、亀頭の周りを一周するように、何度も舌を這わせる。


「んん……おちんちん、ぴくぴくしてる……気持ちいい?」

「気持ちいいよ。舐めるのもいいけど、咥えてほしいな」


俺の要求に頷くと、大きく口を開けてぱくっと亀頭を食べた。


「じゅるっ、ちゅっ、ちゅるっ、ん……あむっ、じゅぷっ……」


拙いフェラだがとても献身的で、頑張って俺を気持ちよくさせようとしているのが伝わってくる。

頭を撫でると、嬉しそうに顔を綻ばせながら頬張る。


「じゅるるっ、はむっ……れろれろ、ちゅっ、じゅるっ、じゅるる……」


意識しているのか、それとも無意識か。

ふりふりと尻を振りながら肉棒に吸いついている。その様子が可愛らしくもあり、エロくもあり、俺をさらに欲情させる。
352 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/12(土) 19:45:44.89 ID:qN+LQXct0
一時中断します
353 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 20:25:30.62 ID:qN+LQXct0


「じゅぷっ、じゅるるっ、ちゅぷっ……はあ、はあ……んっ、じゅるっ、れる、じゅぷぷっ……」


少しずつ激しくなっていくのが、音を聞いても分かる。

顔を上下に揺らし、肉棒へ刺激を与える。

さらに手でも竿を扱いて、気持ちよくなってもらおうと頑張っている。


「ぷはっ、ぺろっ、ちゅぱっ、れろれろ……はむっ、じゅぷじゅぷっ、じゅるるる、ちゅるっ……」


フェラを続ける中で、俺がより反応するところを探り当て、そこをしつこく責める。

気持ちいい。亀頭の先からカウパーも出てくる。


「んん……えっちな味する……」


それを舌で拭い、肉棒全体に行き渡るよう塗り広げ、フェラを続ける。


「じゅぷっ、じゅるるっ、じゅるっ、じゅぷっ……ふーっ……ふーっ……じゅぷぷっ、じゅぷっ、じゅるるるるるっ」

「うおっ……! ま、舞風……もういいよ……」


頭をぽんぽんと叩いてそう言うと、舞風は肉棒から口を放した。


「ちゅぱっ……どうして? 気持ちよくなかった?」

「いや、すごくよかった」


「だけど」と付け足して、肉棒を扱きながら言葉を続ける。


「このままされると出るから。どうせなら全部舞風の中で出したいんだよ」


それを聞いた舞風は、にへっと笑う。

とても嬉しそうに、顔を上気させて。目の奥にハートが浮かんだように見えた。


「うんっ! 出してっ。舞風の中に提督の入れて、精液いっぱい出してっ」

「もちろんだよ。仰向けになって、脚を開いてくれるか」


俺がそう言うと、舞風は子犬のように元気よく返事をしてころんと横になり、太ももを上げた。

そして割れ目の中がよく見えるように、手でくぱっと押し広げる。
354 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 20:51:37.71 ID:qN+LQXct0
外も中も、綺麗なピンク色をしている。

肉棒を待ち望むかのように愛液がとろとろと垂れ、すぐ下にある肛門まで到達している。


「この中に、提督のおちんちん入れてくださいっ。体が熱いの。きっと体が、赤ちゃん作れるよって言ってるんだよ」


言われなくても突っ込むさ。

舞風のすぐ前まで行って肉棒を持ち、亀頭をぴとっと入口に当てた。


「あっ……♡」

「いくぞ」


さあ、いよいよ挿入するぞと意気込み、腰を前に押し出そうとした。

が、すぐに停止。


「提督?」

「……」

「ど、どうしたの? もしかして、やっぱり止めるとか……」


舞風は不安そうな表情で俺を見ている。

違うんだ。膣に挿入しようとしたら、視界の端にあった物が気になって、止めてしまった。

服を脱いだ時に、ポケットから放り出されたのだろう。


「舞風」

「?」

「あれ、使ってもいいか?」


舞風は、俺が指さした方へ顔を向けた。


「なにこれ」


視線の先にあったのは回復薬だった。

透明な袋に、飲めば精液や勃起力が回復する錠剤がいくつも入っている。

舞風と会う前に1つ飲んだけど、もう1つ飲めばさらに精液が作れる。

明石は『2つも飲めば精液が溢れてきて苦しい』と言っていたが、それ以上に『気持ちいい』と言っていたのがずっと引っかかっていたんだ。

注意を聞くならば、出し終えた後に飲むのが適切な判断だろう。


「精液がたくさん出る薬だよ。舞風の中に何回でも出せる」

「ホント? 使って使って!」


しかし、一度でいいからどんな感覚か確かめてみたい。

俺は自分の中にある性欲に負けてしまった。袋を掴み、中から1つ取り出す。
355 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 21:13:31.95 ID:qN+LQXct0


「……」

「飲まないの?」


錠剤をじっと眺めている俺に、舞風が声をかける。

いざ飲もうとしたら、ためらってしまう。気持ちいいけど、それ以上に苦しい……か。

なるようになれだ。


「ん……よし」


口に入れ、飲み込んだ。

あとは1分後に現れる効果を待つだけ。


「中断して悪かったな。入れるぞ」

「うん」


それまで、舞風の中で楽しもう。

再び亀頭を割れ目に当てて、ゆっくりと沈ませていく。


「んっ……!」

「痛いか」

「へ、へーき」


少し顔を歪めたが、すぐに笑顔を見せる。

初めてだしなるべく痛がらせないよう気をつけたいけど、中はとても窮屈で、膣壁が絡みついてきて気持ちがいい。

すぐにでも思い切り動かしたい衝動に駆られる。しかし我慢だ。

やがて、ずぷんっと子宮口まで届いた。


「あっ……♡ お、奥に届いたよ……♡」

「動くぞ」

「うんっ」


腰を慎重に動かす。

ゆっくり引き抜き、亀頭が入口まで来ると、また子宮口までゆっくり押し込む。


「あんっ……♡ ひっ……♡」


舞風は痛がる様子を見せない。

それどころか、快感でいっぱいいっぱいの表情をして喘いでいる。
356 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 21:35:11.45 ID:qN+LQXct0
痛くないのか? と聞くと、気持ちよさそうな表情のまま答える。


「う、うん……サキュバスになってるからか……それとも、薬のせい、かなっ……♡」


疼いていた膣内を刺激されて、とても気持ちいいらしい。

なら、じゃあ少しずつペースを上げいこう。舞風をもっと気持ちよくさせるために。


「ふう……ふう……っ」

「んっ♡ ……て、提督……? 大丈、夫……?」


腰のスピードを上げると、舞風はまた気持ちよさそうに顔を歪める。

が、俺の様子を見ておかしいと思ったのか、心配そうに声をかけてくる。

体が熱くなってきた。特に下半身、股間が。

性器が熱くて……奥から何かが込み上げてくる。

これは、精液か?


「えっ?」


その時、舞風の表情が変わる。

ぴくっと体を震わせて、肉棒が刺さっている自分の膣を見る。


「ど、どうした……?」

「て、提督のおちんちん、もっと熱くなって……んっ♡ 大きく、なってるような……っ♡」


舞風の言うことは当たっていた。

俺自身、自分の一物が大きくなっている感覚がしていた。

というか、実際に大きくなっている。ぐぐぐと膨らんで、玉もずしっと重くなって……。


「ひぐっ♡!?」


舞風が大きく体を揺らし、のけ反る。

挿入されてただでさえキツかったモノが、また大きくなったのだ。

この反応も当然だ。


「大丈夫、か……?」

「はッ♡ だ、だいじょう、ぶっ……♡」


苦しそうでもあるし、気持ちよさそうでもある。

判断が難しい。本当に大丈夫なのだろうか。
357 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 22:04:56.67 ID:qN+LQXct0
と、心配している余裕も無くなってきた。

何故なら、明石の言った通りになってしまったからだ。

気持ちいい。まるで射精一歩手前の段階。頭が真っ白になる、絶頂する前の快感がずっと俺を襲っている。

そして、亀頭の先から熱いものがとろとろと出てきた。おそらく精液だろう。

カウパーが出るような感じで、肉棒から溢れてきている。

苦しい。てっきり痛いとか、そういう類の苦しさかと思ったら違った。

まるで寸止めされているような。射精まで目の前まで来ているのに、越えることができないような。

焦らされて焦らされて、まだ焦らされるような。ある種のとてつもない苦しみだ。


「はあっ、はあっ……!」


呼吸も荒くなっている。

今すぐ刺激を与えて、射精したい。

舞風の中で動いて、この苦しみから解放されたい。


「て、提督っ♡ あたしの、中……熱い、よっ♡」

「ご、ごめん舞風……はあっ、はあっ……! 精液、出てるんだ……っ……」


俺の言葉を聞いて、『え?』といった顔をする。


「く、薬を飲んだら……精液が、勝手に……っ」

「……そ、そうなんだ……♡」


舞風は、幸せそうに笑った。


「嬉しいっ♡ これで、提督のっ、赤ちゃん……作れるん、だね……♡」

「あ、ああ……」

「て……提督……っ♡」


返事をする余裕も無くなってきた俺の頬を撫でてくる。

そして満面の笑みを浮かべ、口を開いた。


「く、苦しいん、でしょっ……? 精液、たくさん……作りすぎちゃって……んっ……♡」


頷いて返事をする。察してくれているようだ。

それほどまでに酷い顔をしているのだろうか。


「じ、じゃあ……出さないと、ねっ……♡ 出しちゃわないとっ……ずっと苦しいよ……」


いいのか? さっきよりも大きい肉棒で、お前を突いても。

満足するまで止まらないかもしれない。

そんな俺の意思を汲み取ってくれたのか、舞風は顔を近づけて唇を重ねてくる。
358 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 22:35:33.22 ID:qN+LQXct0


「んっ♡ ……ぷはっ♡ い、いいよ……舞風、受け止めるからっ……♡」

「はあっ……はあっ……!」

「こ、こんなので、突かれたらっ♡ きっと、舞風も気持ちいいと思うからっ……♡」


その言葉を皮切りに、俺の獣のようなピストンは始まった。

舞風の腰を掴むと、奥までずんっと突く。


「んぐッ♡!?」

「はあっ、はあっ、ふうっ……!」

「す、ご……ッ♡」


そして引き抜く。

カリ首が膣壁を擦り、全身に突き抜けるような快楽を得て、俺は射精した。

……かと思ったが、まだだ。射精した時の快感は呆気なく終わり、またあのもどかしい感覚が残った。

射精できない? いや、足りていないのか。刺激が。

今動くことで得た快感は、間違いなく射精した時に感じるものだった。

もしかして……この状態で射精すると、いつもの射精よりもずっと気持ちいい快感を得られるのか?

羽黒が快感操作した時のように、失神してしまうほどの快感が待っているのかも。

確かめるには、もっと動くしかない。

幸いにも、肉棒の大きさは舞風の膣が裂けてしまうようなものではなかった。

ほんの数ミリ大きくなった程度だ。


「ん”ッ♡!? ううッ♡!!」


しかしその数ミリは、快感を感じる上でとても大きかったりする。

一気に子宮口まで到達し、一気に引き抜く。

そのたびに舞風は顔を歪める。


「ふッ♡!! ああッ♡!? んっ♡!! んんッ♡!!」

「ふうっ、ふうっ、ふうっ……!」


徐々にペースを上げ、流れるようなピストンになっていく。

ああ、気持ちいい。腰が抜けてしまうくらいに。

舞風の中でずっと動いていたら、ずっと射精時の快感に浸っていられる。

苦しみから解放される。
359 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 23:11:09.09 ID:qN+LQXct0
腰を股間に打ちつけるたびに、重々しい玉もぱんぱんと当たる。

一体どれだけの精液が作られているのだろうか。


「こっ♡! これ、えっ♡!! あたまッ♡! まっしろ、にぃっ♡!」


文字通り、獣だ。

獣が少女にのしかかり猛威を振るっている。

精液を吐き出すため、壊れてしまうくらいに突いている。

肉棒を出し入れするスピードがみるみる上がっていく。


「あッ♡! あッ♡! ひいっ♡! きも、ちっ♡! いぃっ♡! よぉっ♡!」


舞風は快楽に身を任せ、だらしなく力の抜けた顔をしている。

そんな舞風の顔を見ると興奮に拍車がかかり、膣を犯すスピードが加速する。


「あッ……ああ……ま、舞風っ……!!」


それから間もなくして、下半身から何かを感じ取る。

肉棒がびくびくと暴れ、重々しい玉がぎゅうと締まっていく。

来る。大きな快楽の波が、あと少しで来るのが分かる。


「舞風ッ、イきそうだっ……! で、出るっ……!」

「あんッ♡! ほ、ほんと、だっ♡! おちんちんっ♡! びくびくって、してるっ♡!」

「す、すごいっ……! イ、イきそうだ……くうっ……!」

「い、いいよぉっ♡! まいかぜ、のっ♡! なかぁっ♡! せーえきでっ♡! いっぱいにしてぇっ♡!」


ずんずんと、突きの勢いが増す。

亀頭からすでにぶぴゅっと精液が漏れて、舞風の膣から漏れ出ているが、これよりも大量の精液が出ようとしている。


「イくぞ、舞風っ……! くあっ……ぁ……っ!?」

「だしてッ♡! せーえきっ、たくさんっ♡! だしてぇっ♡! かくじつにぃッ♡! にんしんっ、させてぇっ♡!」

「はあッ、はあッ、はあッ!」


子宮口をこんこん叩く。

この中を精液で溢れさせてやる。子宮の中に出して、妊娠を確定させる。


「だ、出すぞッ……! あああッ……ううっ……!」

「あたしもっ、イくよぉっ♡! あかちゃんッ♡! あかちゃんほしいッ♡! はらませてッ♡! はらませてぇッ♡!」

「うううっ、ああああっ……ああッ――――くうッ――――っッ!?」


奥まで突いて、子宮口にぐりぐりと亀頭を押しつけながら。

俺は絶頂した。
360 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/12(土) 23:34:45.88 ID:qN+LQXct0
どびゅるるるるるるっ、びゅるるるっ、どぷんっ。

頭が真っ白になる。

快感も、精液の量も、いつもの射精の比じゃない。

勢いのある放尿のような射精で、舞風の膣はあっという間に満たされ、外へ溢れ出てきた。


「ああああっ――ッ――♡♡♡!!」


遅れて舞風も絶頂。肉棒を今まで以上にぎゅうぎゅうと締めつけ、精液を搾り取る。

体をびくんびくんと跳ねさせているのが、また刺激になり、どんどん出てくる。

俺はよだれを垂らしながら、全身をびくびくと痙攣させ、射精が終わるまで肉棒を舞風に押しつけていた。


「――……はあっ♡♡♡ はあっ♡♡♡」


ようやく絶頂から戻ってきた舞風は、胸を上下させて荒い呼吸をする。

一方で俺も射精が終わり、肩で息をしながら舞風の顔を見つめていた。


「はあ♡ はあ♡ えへ……♡ せ、せーえき……いきおい、すごくて……んっ……♡ それで、イっちゃた……♡」


満たされた顔で笑っている舞風の頬を、そっと撫でる。


「ま……舞風……」

「……?」

「まだ、したい」

「……」


まだまだ出そうだ。

全然し足りない。もっともっと精液を舞風に注入したい。

ぽつぽつと紡がれる俺の言葉を、舞風は微笑みながら聞いていた。


「いいですよ……♡」

「……」

「まいかぜも、もっとしたいです……♡ ていとくのせーえき、ほしいっ♡ あかちゃんのもと、いっぱい♡」

「動くよ」


子宮口にぴったりくっついて肉棒を引き離し、ピストンを再開。


「あっ♡! はあっ♡ はあっ♡ きもちいいッ♡ もっとっ♡ もっとせーえきくださいっ、ていとくぅっ♡」

「ああ、そのつもりだよ舞風っ」


さっきより苦しみはマシになったが、まだ肉棒は大きくて玉も重い。

性欲がみなぎり、舞風を犯したくてしょうがない。
361 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 00:18:04.12 ID:MN4Mvi240
肉棒を引き抜けば、中にあった精液がどぷんと掻き出される。

こんなに出したのかと驚きつつ、一定のペースでぱんぱんと腰を打ちつける。


「舞風」

「えっ……」


少しして、肉棒を引き抜くと舞風を横向きに寝かせる。

ここらで体位を変えたい。俺も横になり、舞風のすぐ後ろにくっつくと、肉棒を操って膣へ。


「んんっ♡!?」


側位と呼ばれるこの体位は、腰を激しく動かすことは難しいが、舞風を後ろから抱きしめながらすることができる。

胸を揉みながら、揺さぶるように腰を動かす。


「あっ♡ あっ♡ おっぱい、きもちいいっ♡」


乳首を摘まむと、ぴくんっと可愛らしく体を震わせる。

次は舞風の股間に手を忍ばせ、秘部をくちゅくちゅと触る。


「あッ♡!?」


胸よりも反応が大きい。

当然か。後ろから膣内へ入れられて、前からは手でクリトリスをいじられる。

たまったものではないだろう。


「やあッ♡ それっ♡ おかしくっ♡ なっちゃ、うっ♡」


膣がぎゅううと締まる。

しばらく膣をいじってから、肌にかかった精液を拭って、舞風の口へ持って行く。


「んむっ♡ ちゅっ、んっ♡ あむっ♡」


いきなり口に入れられて驚いていたが、すぐに指をちゅぱちゅぱと舐め出す。


「あふっ♡ へいえひっ♡ おいひっ、い♡」


まるで赤ん坊のように、指がふやけるのではないかというくらいしゃぶる。

そろそろいいかと指を外へ出して、再度舞風の股間へ。

クリトリスをいじる。周辺をなぞるように触ったり、クリトリスを撫でるように触ったりすると、何度もびくびくと体を跳ねさせる。


「ま、たぁッ♡! そこ、いじったらぁッ♡ きもち、よすぎてっ♡」


徹底して責めてみる。

腰を深く、ねっとりと出し入れしながら、指でひたすらその部分をいじる。

舞風は小刻みに震えていたが、そのうち大きく、びくんっと震えて体をのけ反らせた。


「あっ――♡♡♡ はあっ――んっ――♡♡♡」


ぷしっと潮を噴く。

達してしまったらしい。もっといじることにした。
362 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 00:43:16.73 ID:MN4Mvi240
舞風は手で俺の腕を掴み、止めようとするが、度重なる快感で脱力している舞風には無理なことだ。


「ああっ♡! て、いとくぅっ♡ はあっ♡ んんっ♡」


と、舞風を責めているうちに俺も絶頂しそうになっている。

1回出したことで、感じやすくなってしまったのか。普通は落ち着くはずだけど。


「舞風、また出るぞっ」

「ふうっ♡ ふうッ♡」


耳元でそう言うと、舞風の質がきゅうっと締まった。

意識してやっているのだろう。俺が股間をいじっているのに対抗しているのか。

確かに気持ちいいが、自分の首を絞めているも同然だ。

股間から手を離す。そして離れないよう腹に手を当てて抑えると、腰を強めに突いていく。


「んんっ♡!? あっ♡ あんっ♡ ふかいっ♡ ううっ♡」

「はあっ……はあっ……! イくぞ舞風……!」


射精欲が上昇してくる。

玉が上がり、着々と射精の準備を始める。


「ていとくっ♡ またぁっ♡ せーえきっ、でるのっ♡?」

「ああ、もうすぐ出るぞ……! 力いっぱい突くからな……!」

「うれしいっ♡ だしてっ♡ んっ♡ にんしんさせてっ♡」


さっき出したので、もう妊娠は確定なのにか。


「ねんのためっ♡ なんかいもっ、だしてっ♡ ていとくのあかちゃんっ、ぜったいほしいからぁっ♡」

「よしっ……ならッ……!」


スパートをかける。

できるだけ速くピストンし、子宮口と亀頭がくっつくたびにぐりぐりと押しつける。


「希望通り、何回も出すぞっ……くうっ……!」

「あんッ♡ あんッ♡ くるっ♡ おちんちんっ、またびくびくしてるっ♡ まいかぜっ、にんしんさせようとしてるッ♡」

「ああイくッ……イくぞっ……イく、イくっ――――はあっ――――ッ!!」


どびゅるるるるっ、びゅくびゅくっ、びゅるっ。

腰を大きく前に突き出すと、肉棒がどくどくと脈動を始めた。

同時に降りかかる強烈な快楽。意識が飛びそうなくらい気持ちいい。
363 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 01:10:36.84 ID:MN4Mvi240


「は、あ……っ♡ すごい、いっぱいぃ……♡」


舞風は嬉しそうに笑いながら、指で膣の隙間を抑え、注入されている精液が流れ出てしまうのを防いでいる。

しかし量が量なので、どうしても溢れてしまう。


「あ……もったいない……♡」

「また出せばいいだろ」

「ひゃっ……!?」


射精が終わったけど、肉棒はまだまだ元気だ。

次の体位に移ろう。舞風を起き上がらせ、要求をする。


「この上に座ってくれ」

「わ、わかった……」


舞風は座り込む俺の上に跨って、ゆっくりと腰を下ろしていく。


「ちゃんとこれを自分のに入れてな」

「うん」


反り立っている肉棒を持って、自分で割れ目へと導く。

亀頭の先が入口に当たると、体を小さくぴくっと震わせる。

そしてそのまま、子宮と亀頭が当たるまで腰を沈め、


「あんっ♡ て、ていとく……す、すわれないよ……」


このまま座ってしまうと、子宮の中に亀頭が入ってしまう。

それもいいが……無理はさせないでおこう。


「脚を開けるから、布団に座ってくれ。そうすれば大丈夫だろ」

「う、うん」


言うとおりにして、舞風は少しずれて布団に尻を着ける。

座位なのかこれは。まあいいか。


「こうして、お互い腰を動かしながらやるんだ」

「あっ♡ き、きもちいい♡」


俺が腰を動かすと、舞風も前後に動かし始める。

ここで気づいたが、肉棒がいつもの大きさに戻っていた。

錠剤1錠分の精液を放出できたらしい。


「ていとくっ♡ ていとくっ♡」


舞風は俺を呼びながら、とろけた顔で腰を振っている。

その姿が可愛い。こっちももっと動こう。
364 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 01:48:14.04 ID:MN4Mvi240
負けじとぐいぐい腰を振る。

だが舞風の腰の動きがとてもエロく、気持ちよくて、度々止まってしまう。

ここに来てサキュバスの本領を発揮している。腰をくねらせて艶やかに、男の劣情を引き出すような、卑猥な動きを見せる。


「あぁっ♡ ていとくっ♡ きもちいいっ♡」

「はぁ……はぁ……っ」


仕舞いには動くのを止めた。攻撃が強すぎる。

腰だけでなく膣も蠢いている。精液を求めるように、肉棒に吸いついてくる。

それからしばらくすると、舞風が話しかけてきた。


「ていとくっ……うえに、のってもいい?」

「え?」

「それっ」


俺の返事を聞く前に、舞風は抱き着いて押し倒してきた。

不意を突かれ、あっさりと仰向けに寝てしまう。


「ま、舞風……」

「はぁ♡ はぁ♡」


舞風は俺の肉棒を持って自分の中へ挿入すると、布団に両手をついて腰を動かし始める。

腰をくねらせ艶やかに。さっきしていたのと同じ、男を魅了してしまうような動きだ。


「ご、ごめんなさいっ♡ ていとくっ、うごいてばっかだから♡ こんどはっ、あたしがって♡」

「いいんだよ。このままお願いできるか」

「うんっ♡」


腰をぐいんぐいんと回転させ、次は上下のピストン運動。

両手で俺の乳首もいじってくる。なかなかのテクニックだ。


「あんっ♡ て、ていとくっ♡ きもち、いいっ♡?」

「き、気持ちいいよ。もっとしてくれ」


返答を耳にして、舞風は「えへへ」と笑うと体勢を変える。

肉棒を挿入したまま、その場でがに股になると、ぱんぱんと腰を弾ませてピストンを開始。

可愛らしい小さな胸がぷるぷると揺れている。


「んっ♡ んっ♡ こ、これはっ♡ どうっ♡?」


もちろん気持ちいい。

膣が肉棒をしっかりと掴んで離さない。根本から引き抜かれそうだ。
365 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 02:09:41.83 ID:MN4Mvi240


「よかったっ♡ このままっ♡ いっしょにっ、イこっ♡」


舞風のペースは一定に保たれている。

肉棒を咥えて、テンポよくピストンする。じゅぽじゅぽと卑猥な音も出ている。

騎乗位も悪くないな。こうして相手が頑張る姿が見られるし、出し入れしている結合部が丸見えでエロい。

それを言ったら、正常位とかもそうだけど。腰を動かさなくてもいいから楽だ。


「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」


腰が沈むと喘ぎ声が出る。

奥に当たって気持ちいいのだろう。

……俺も動かせるには動かせるんだよな。試しにやってみるか?


「あああっ♡!?」


舞風の太ももを支えて、思い切り突いてみる。

腰を浮かせ、下からぱんぱんぱんと突き上げると、舞風はとても気持ちよさそうに顔を歪めて、


「いてっ」

「て……ていとくのっ、ばかっ♡」


横腹をきゅっと抓られた。何でだ。

理由を聞くと、舞風はまた自分で腰を弾ませながら答えた。


「だってっ♡ いまはっ、あたしのばんだもんっ♡ ていとくはっ、おやすみっ♡」


そうなのか。

でも、こうして俺の上で腰を振る舞風を見たら興奮してくるんだよな。

思い切り速く腰を突き上げたくなる。


「はっ、はやいのがっ♡ いいのっ♡?」

「いや、そういうわけじゃないけど」

「じ、じゃあっ♡ はやくっ、してみるねっ♡」


俺の話を聞かない舞風は、ふーと一息吐くと、腰だけを弾ませてピストンする。

上体を固定して腰だけを。


「うわっ……!?」

「はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」


驚いた。舞風の腰は予想よりずっと速い。

激しくて、強く腰を打ちつけてくる。杭打ち騎乗位だ。
366 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 02:25:19.00 ID:MN4Mvi240
これは気持ちいい。こんなことされたら、自分で動く気が削がれてしまう。

射精欲もぐんと上がる。


「あっ♡ あっ♡ おちん、ちんっ♡ びくびくしてっ♡ きたっ♡」

「すごいよ舞風、気持ちいい」

「だっ、だんすでっ♡ こしっ♡ きたえてるからっ♡ ふっ♡ じしんっ♡ あるのっ♡」


そう言いながらも、腰の速さは減速しない。

艦娘の訓練もして、さらにダンスをしている舞風だからできる芸当なのかもしれない。

奥から熱いものが込み上げてくるのが分かる。


「舞風、もうすぐ出そうだっ」

「あふっ♡ んんっ♡ まってっ♡ あたしもぉっ♡ いっしょにっ、イきたいっ♡」


待ってと言われても、こんなにされたら待てない。

すぐにでも出てしまう。


「ふうっ♡ あっ♡ イ、イきそうっ♡ いっしょにっ♡ イけるっ♡」

「よかった……じゃあ一緒に」

「うんっ♡ ていとくっ♡ すきっ♡ すきぃっ♡ すきぃっ♡」


我慢しても無理なくらい、舞風のピストンはすごい。

最初からこのペースでずっとされたら、何分持つだろうか。


「イくぞ舞風っ……ふう……ふうっ……!」

「ていとくっ♡ ていとくっ♡ ていとくっ♡」


何度も俺を呼ぶ。

抱きしめたい。でも、体位が体位だから届かない。


「ああっ……イくっ……舞風ッ……あああっ……!」

「ていとくっ♡ あたしのことっ、すきっ♡?」

「ああ、好きだよっ……!」

「あたしもぉっ♡ すきっ♡ すきっ♡ すきっ♡ すきっ♡」


そして。


「ま、舞風っ……ううううッ――――っ!?」

「あああああッ――――ん――――ッ♡♡♡!?」


ぶびゅるるるっ。びゅるるるっ、びゅるっ。

舞風と目を合わせながら、3回目の絶頂を迎えた。

精液の量はさっきより少ないが、それでもなかなかの量だ。
367 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 02:43:02.13 ID:MN4Mvi240
大きく体を揺らして達していた舞風は、そのうち俺の胸に倒れてくる。

しかし、それでも肉棒から膣を離さない。

最後の一滴が出るまで、ずっと掴んでいた。


「てい、とくっ……んっ……♡」


頭を擦りつけてくる舞風。

俺は優しい気持ちになりながら、その頭をずっと撫でていた。

――――


「提督」


行為が終わって、しばらく横たわって余韻に浸った後。

シャワーを浴びてから部屋の片づけをすることになった。


「ん?」

「赤ちゃんの名前、どうしますか?」


舞風は新しいシーツをベッドに敷きながら、にこにこ笑顔で聞いてくる。

……そうだよな。孕んじゃったんだよな。

精液を出し終えて、正気に戻ったら気づいたけど。


「俺は男の子の名前を考えとくから、舞風は女の子の名前を考えといてくれ。今度話し合おう」

「いいアイディア! わかりましたっ」


責任を持とう。

これから俺は舞風の旦那として、頑張っていくんだ。


「これでよし。片づけ終わりましたね」

「だな。ありがとう、手伝ってくれて」

「舞風も汚しちゃった側ですし! えっと、これからまたサキュバスになった艦娘を戻しに行くんですよね?」


そうだな。だから、せっかく掃除したこの部屋も、また汚れることになるな。

「大変ですねぇ」と舞風は苦笑する。まあ、別に俺の部屋でしなくてもいいんだけどな。

医務室とか……結局掃除しないとダメか。
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/13(日) 03:04:17.76 ID:djzDkWbaO
長良型

理性ぶっ飛んで暴走し数と暴力に任せ提督を逆輪姦
369 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 03:04:58.65 ID:MN4Mvi240


「そうだ。明石さんに頼めば、なんとかしてもらえるかも」

「あ」


言われてみればそうだ。


「あたしが頼んでおきましょうか。そうすれば提督はサキュバス戻しに専念できますし」

「いいのか?」

「もちろんっ! さっそく行ってきますから、提督は艦娘探しに行っちゃってください」


発明品の説明書ももらって置いておきますからと言い、舞風は部屋のドアを開けた。

助かるな。これは、子供が生まれてもいい奥さんになるぞ。


「じゃ、他の艦娘との子作りも頑張ってねっ」

「ああ。ありがと…」


は? 今なんて言った。


「他の艦娘との子作りですよ。舞風以外にも、婦人を作るんですよね?」


なんだそのとんでもない発想は。

驚いていると、舞風は不思議そうに首を傾げた。


「作らないんですか? あたしはどっちでもいいですけど」

「お前の中の常識どうなってるんだよ」

「提督、この鎮守府は提督の天下なんですよ。お偉いさんも『好きにハーレムを築け』と言ってるらしいです」

「嘘つけっ!」


嘘じゃないですよ、と不機嫌そうに頬を膨らませる。


「提督はずっと鎮守府で忙しく生活してますから。複数の艦娘と関係を持っていいことになってるんです」

「……」

「そんなに疑うんだったら、他の艦娘に聞いてみたらどうですか」


…………。


「じゃあ、改めてあたしは行きます。頑張ってくださいっ」


ドアがぱたんと閉められた。

……本当の話なのか?
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:05:03.46 ID:SHudhCzxO
最上型

サキュバス化が解けるまではぶっかけ、解けてもそのまま流れと勢いで中出し乱交しちゃう
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/13(日) 03:05:03.59 ID:djzDkWbaO
長良型

理性ぶっ飛んで暴走し数と暴力に任せ提督を逆輪姦
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:05:26.75 ID:U1afZsw6O
まだだよ
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:06:25.20 ID:oXtbZkJe0
焦った
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:06:48.63 ID:SHudhCzxO
釣られた
375 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 03:10:26.38 ID:MN4Mvi240

――――

提督(確かに、ずっと鎮守府で仕事してて『出会いの場探しに行けないな』と思っていたけど)

提督(着任する時、なんの説明もなかったし……俺が知らないだけ?)

提督(明石や大淀に聞いてみるか。次に出会う艦娘にも)


↓2「……」キョロキョロ


提督(発見。誰かを探しているようだが)

提督(いざ、戻しにいこう)スタスタ


↓2 艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:29.09 ID:3cVxJK9co
神風
サキュバス化して感じると嬉ションしちゃうようになった神風の乳首やクリトリスにローターを付けて外でデート
我慢しきれずにお漏らししちゃったらその場でお仕置きセックス
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:29.74 ID:O5svypilO
イムヤ
見つかりそうな場所で羞恥プレイしたり、イムヤの持ってるスマホを使って野外でハメ撮りセックスをしたりする
羞恥心で真っ赤になりながらもいつもより感じちゃうイムヤ
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:31.13 ID:Uvw+HRqXo
>>248
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:31.35 ID:djzDkWbaO
>>371
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:31.86 ID:SHudhCzxO
>>370
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:32.18 ID:TRnVcohZ0
>>160
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:10:38.81 ID:oXtbZkJe0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してフィニッシュにアナル中出し
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/13(日) 03:11:22.60 ID:UgUilMxj0
はやい
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:11:52.14 ID:+wc/1bbho
早く取りすぎても遅くても取れない安価だ
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:12:09.85 ID:TRnVcohZ0
(アカン取れる気がしない)
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:12:17.62 ID:tNzIRmyLO
こんなけ競争率が高いんなら↓5とかもっと安価遠くしてみるのも有りかと思ったり
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:12:45.36 ID:O5svypilO
やっと取れたああああああああ
ずっと外してたから嬉しいわ
388 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 03:12:58.57 ID:MN4Mvi240
安価ありがとうございます
こんな深夜までお付き合い感謝です…書くの遅くてすみません

安価を出すレスのカウントとかした方がいいのかな…
389 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 03:14:23.11 ID:MN4Mvi240
>>386
↓2だと近いでしょうか
平日だと、4レスくらい安価をしてくださっている方がいるので↓4とか
色々考えてみます
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:14:33.10 ID:O5svypilO
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:14:51.69 ID:+wc/1bbho
出来るならでいいからもちっと早めに安価出してくれるとうれちい…
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:17:35.30 ID:Uvw+HRqXo
おつおつ
168の人おめ
最初の方からあったのみてたよ
↓3とか↓1とか混ぜてもいいかも
どうせ取れない?言うな




393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:18:54.42 ID:tH7IksTKO
遅いほうが競争率減るから個人的にはこの時間帯でいいな
深夜でもこの量の安価なのに参加しやすい時間にしたらもう目も当てられん
394 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 03:19:45.28 ID:MN4Mvi240
>>391
セックスが終わったら、なるべくぱぱっと安価までいけるよう頑張ります

お付き合いありがとうございます
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:29:18.64 ID:SvE6alHGo
おつおつ
ピロートークじゃないけどセックス後の描写も好きだからあんまり省いて欲しくない感
安価時間早める為にこれから書く艦娘はこれまでの艦娘より分量減らすとか本末転倒で嫌だから
そんな事をするぐらいなら安価を二日に一回ではなく三日に一回とかにして無理のない時間に安価取るようにして欲しい
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 09:07:47.18 ID:I3/xc2/y0
舞風サキュバスしゅきぃ……
397 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 20:39:34.66 ID:MN4Mvi240
>>395
文量を減らさず、なるべく早く書いていきたいと思います
また状況に応じて3日に1回のペースで安価を出すかもしれません
その場合、お知らせします

始めていきます
今日も夜遅くなると思います
安価指定は↓2、↓3、↓4の順番に回して指定しようと思うのですが
なにかご意見があれば、レスしていただけると幸いです
今回は↓3です
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 20:44:22.96 ID:IqHKPlUko
もし安価取り合戦を緩和するなら、下何個かのうち高コンマのもの採用というのもあるで
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 20:45:47.33 ID:/5NkTwY6o
高コンマは狙えるからね
範囲コンマにするなら反転コンマかな
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 20:52:58.63 ID:Uvw+HRqXo
3日ごと安価は>>1の負担も減るし賛成で
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 20:57:53.40 ID:UoooJY1RO
コンマは無しでいいんじゃないかな
操作出来るってうわさも聞くし
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:03:38.38 ID:X43B+SQ2o
範囲コンマ逆転ならわんちゃん増える
403 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 21:07:41.88 ID:MN4Mvi240
イムヤ「あっ! 司令官いた!」スタタタッ

提督「お、おお……俺を探してたんだな」

イムヤ「うん。サキュバスから元に戻してもらおうと思って」

提督「事情を知ってるのか?」

イムヤ「体の異変に気づいた時に、明石さんや夕張さんが原因かと思って聞きに行ったの」

イムヤ「そしたら案の定、明石さんが原因だって言うから……」

提督「鋭いな」

イムヤ「何回事件を起こしてきたと思ってるの? さすがに予想できるよ」

イムヤ「男の人の精液をもらうんだよね。整備員さんに頼むのは恥ずかしくて嫌だし、頼めるのは司令官だけなの……お願いできる?」

提督「もちろんだよ。そのために俺は、こうやって鎮守府を歩き回ってるんだ」

提督「艦娘たちのサキュバス化を解く助けになるためにな」

イムヤ「そうなんだ。よかったぁ」

イムヤ「……そ、それで……どうすればいい?」

提督「?」

イムヤ「タダで協力してもらうのは気が引けるから、なにかしてあげようかなって思ってたの」

イムヤ「ち、ちょっとくらいなら、えっちなことしてあげてもいいよ」カァァ

提督「本当か」

イムヤ「うん……」モジモジ

提督(嬉しいな。乗り気じゃなかったら、どうやってその気にさせようか考えなきゃいけないし)

提督(まあ、朝風や千代田、衣笠みたいに何とかするけど)

提督(うーん……どんなことしよう。してみたいプレイをリストアップしとけばよかったかもな)

イムヤ「し、司令官……?」

提督「決まった」

イムヤ「えっ」

提督「ついて来てくれるか」スタスタ

イムヤ「ね、ねえ! なにをするの?」

提督「秘密だ」

イムヤ「教えてよ! 怖いじゃない!」

提督「変なことはしないから安心してくれ」

イムヤ「本当かなぁ……」スタスタ
404 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 21:12:41.19 ID:MN4Mvi240
すみません、反転コンマとはどんなものでしょうか
調べても出てこなくて…
反転コンマというものも操作できるなら、やはり↓○で進めようと思うのですが
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:15:55.28 ID:I5kIgE/7O
コンマの1の位と10の位を逆にする
コンマが91なら19みたいに
コンマの10の位なら狙えるけど1の位狙える人なんていないからね
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:16:13.38 ID:X43B+SQ2o
コンマを逆さまにするから1の位と十の位を逆にするんよ
狙って90とかは出せるけど流石に1の位を9に狙える人は化け物しかいない
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:18:18.78 ID:Uvw+HRqXo
2019/01/13(日) 21:12:41.「19」

コンマが上の「」の中を見る、この場合は19
反転はこの「」の中の位を逆から見るので91になる
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:21:28.19 ID:SvE6alHGo
別に無理に安価方式変える必要もないし今まで通りで良いんじゃないか
下〇でもコンマでもこの人数じゃどうせ運ゲーであることには変わらないしな
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:25:31.62 ID:q7i+lCLqo
もしくは範囲だけ設定して>>1の書きたいものだけ選ぶのは?
410 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 21:26:50.02 ID:MN4Mvi240

――――

スタスタ

イムヤ「……司令官?」

提督「なんだ」

イムヤ「お部屋に行くんじゃないの?」

提督「違うよ」

イムヤ「じゃあどこに……」

提督「ここだよ」ピタッ

イムヤ「へ?」

提督「ここだ」

イムヤ「こ……ここって、整備員さんが使ってる……」

提督「男性寮だな。艦娘は訪れる機会がないから、こうして近くで見るのは初めてだろ」

提督「結構大きくてホテルみたいだろ? 部屋も広いし、エアコンやテレビだって備え付けられてる」

提督「トイレや風呂も綺麗で、サウナなんかもあるんだ」

イムヤ「その寮で、なにするの?」

提督「ついて来てくれ」スタスタ

イムヤ「また!?」

――――

提督「よし、このへんでいいかな」

イムヤ「人いないね……」

提督「帰省してる人が多いからな」

イムヤ「それで? なにが『このへんでいいか』なの?」

提督「ここでやるんだよ」

イムヤ「……な、なにを……?」

提督「イムヤが予想してること」

イムヤ「!?」
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:36:34.92 ID:LEIuzhiuO
>>409
>>79を見るに作者が選ぶのだと性癖で偏る可能性が高いからスレ立てた目的から考えれば出来るだけランダムの方が好ましいのでは?
それに選ばれた選ばれないでまた一悶着ありそうだ…
下2方式で今まで荒れずに来たんだから下手に変えてまた序盤みたいに荒れるのは勘弁して欲しい…
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:40:23.83 ID:+wc/1bbho
好きなもの選ぶのはちょっと無いとは思うが偶にはね、趣を変えてコンマやるのもいいんジャマイカ
413 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/13(日) 21:45:26.05 ID:MN4Mvi240
ご説明ありがとうございます
そして、様々なご意見感謝です
考えた結果、一旦反転コンマを取り入れてみたいと思います

範囲は↓1〜5くらいで設定します
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:49:41.14 ID:3cVxJK9co
了解
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:49:42.48 ID:/zmVw9HTo
了解
投下中すまんね
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:58:55.16 ID:+wc/1bbho
次こそとるぞぉ!
417 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 22:02:53.78 ID:MN4Mvi240


「なっ……嘘でしょ!?」


イムヤは顔を真っ赤にして、耳を疑う。

行動に移してここまで来たんだ。嘘なわけない。


「だって、ここ廊下よ? そこの部屋に入ってするんじゃないの?」

「そこは整備員が使用してる部屋だから」

「あ、ありえない……!」


俯いて、肩をぷるぷる震わせている。

受け入れられないか。当たり前だよな。

しかし、ここからその気にさせるのが腕の見せ所だ。


「嫌か?」

「当然じゃない」

「人はほとんどいないぞ。鎮守府に残ってる人も、体育館や工廠にいるだろうし」


依然として、イムヤは首を横に振り拒否する。


「そ、それでも残ってる人いるでしょっ」

「人が来たらすぐに隠れる。後ろにはロッカールームがあるから、誰も使っていないスペースに潜めばいい」

「……」

「ちゃんと精液は渡すよ。だから、ちょっとだけでいいから俺に付き合ってくれないか?」


黙ってしまう。

これは厳しいか。もっと上手く話せたかも。

交渉失敗に終わったら、部屋に戻ってするしかない。

外でプレイして、イムヤの恥ずかしがる顔を見たかったけど、諦めるしか……。


「変なことじゃない」


小さな声が耳に届いた。

イムヤの発した言葉だった。
418 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 22:23:38.16 ID:MN4Mvi240


「え?」

「変なことじゃない。こんなとこでするなんて、れっきとした変態プレイよっ」


顔を上げたイムヤはむすっとしていて、耳まで真っ赤だった。

その通りだな。それについては申し訳なかった。


「嘘ついてごめんな」

「……なるべく早くね」

「!」


目を逸らし、恥ずかしそうに呟く。

なるべく早く? もしや、オッケーしてくれたのか。


「付き合ってくれるのか?」

「は、早くしてっ。人が来ちゃう前にしたいこと済ませてっ」


イムヤは周囲に響かない程度の声で急かしてくる。

やったぞ、許可してもらえた。

そうと決まれば。俺は早速イムヤに指示を出す。


「じゃあ、服を脱いでくれるかな」

「……」


俺をじとーとした目で睨む。

威圧なんて感じない、ただ可愛いだけの睨みだ。


「恥ずかしいなら下着だけでいいよ。さっさと済ませないと」


この言葉でイムヤは渋々動いてくれた。

耳当てと手袋を外し、着ていたコートを脱ぎ、ニット素材の服を脱ぎ。

外気に晒されているのは服とスカート1枚。これを脱げば下着姿が拝める、というところで止まってしまった。

服に手をかけたまま、周囲をきょろきょろと見回す。


「寒くないか?」

「う……うん……」

「見張ってるから大丈夫だよ」

419 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 22:50:23.72 ID:MN4Mvi240
廊下にも暖房が効いているので、寒くはない。

気になるのは人の目。


「……っ」


服の裾を持ち上げていくと、綺麗なヘソ、あばら、そしてブラに包まれたふっくらした胸が見えた。

上半身はブラ1枚。次はスカートに手をかける。

両手で下に降ろしていくと、大事な部分を覆う逆三角の布が現れる。


「こ、これでいいの……?」


衣服を全て俺に預けたイムヤは、手で胸と下半身を隠しながら聞いてくる。

いいな。いい。

こんな人目につくような場所で下着1枚になり、恥ずかしがっているその姿は、心にくるものがある。

よし、次はこれの出番だな。


「イムヤ」

「なに?」

「先に謝っておく、ごめん」

「きゃっ……!?」


俺はその場でしゃがむと手早く、イムヤのパンツの隙間からあるものを入れた。

慌てて後ずさりしようとするが、そうはさせまいと片手で腰を抑え、ガッチリとホールド。

少しずれたか。調整しよう。


「ば、ばか……! なにしてるのよ司令官っ……!」

「痛っ! ご、ごめん! でもこれは必要なことなんだよ!」


ぽかぽかと叩かれるが、離れるわけにはいかない。

最低なことをしているのは分かっている。

だが、頼んだら断られる可能性が高い。だから無理やりこうするしかないんだ。


「ちょっと……! んんっ……!?」


しっかり秘部に当たるよう調整し終えると、指を引き抜く。

これでオッケー。準備はできた。


「なっ……なに入れたの……っ」

「ローターだよ。遠隔操作ができるやつ」


立ち上がり、イムヤから離れつつ説明する。
420 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 23:23:06.16 ID:MN4Mvi240


「ろ、ローター……!? うう……っ」


俺の言葉を聞いたイムヤは、すぐにパンツに手を入れて取り出そうとする。

そうはさせない。振動を中に設定し、リモコンのスイッチを押す。


「う”うッ♡!?」


イムヤは大きく喘ぎ、へなへなと座り込んでしまった。


「は、あっ……な……なに、今のぉっ……!」

「言っとくけど、ただのローターじゃないぞ。明石特製だ」

「あ、明石さん、の……?」


衣笠とのプレイの準備をしている時、明石に手渡された。

なんでも直接的な振動以外に、特殊な快楽の波動を発生させ、それで子宮を震わせて責めることができるとか。

設定を強にすれば、数秒と経たないうちに絶頂してしまうらしい。

こんなのいつ作ったんだと聞いたら『さっき』と答えた。

もっと社会貢献のために何か作れと言いたかったがやめた。今のサキュバスで溢れた状況だとありがたい。


「子宮が震える感じしなかったか?」

「はあ……はあ……っ」

「しかもその振動、すごく気持ちよかっただろ。外だけじゃなく中からも刺激されるんだ」


イムヤは股間を抑え、肩で息をしている。

もう目がとろんとしている。よほどよかったらしい。


「イムヤ。そのローターをつけたまま廊下を歩いて、突き当りの壁にタッチしてこい」

「……え……」

「外そうとしたら、強に設定してスイッチを入れる。今やったのが中だから、それより遥かにすごいぞ」

「ま……待って……そんな、恥ずかしいよ……!」


羞恥心で顔が真っ赤だ。


「どっちがいい? ここで強で責められて、何度もイって、その声を聞いて駆けつけた整備員に見られるか」

「う……」

「それとも、歩いて向こうの壁にタッチして、すぐに戻ってくるか」

「……」


決心がついたようだ。

ふらふらと立ち上がると、背を向けて歩き始める。

イムヤの座っていた箇所が少し濡れている。あとで拭かないと。
421 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/13(日) 23:51:21.13 ID:MN4Mvi240
俺もついていく。イムヤの横に並んで様子を楽しむ。

子宮へに振動が響いているらしく、体をぴくぴくと震わせている。歩幅も狭くて、進むのがやっと。

さあ、まだまだここからだぞ。

リモコンの振動を弱にし、スイッチを押す。


「んッ♡♡♡!?」


歩みが止まった。

体をびくびくと震わせている。さっきより弱い振動なのだが、それでも気持ちいいらしい。

感じたことのない新たな快楽で苦しそうに顔を歪め、舌を出してはぁはぁと呼吸をし、下腹部に両手を当てている。


「しれい、かん……っ♡!」


ヴヴヴという振動音が微かに聞こえる。

イムヤはゆっくりと俺へ視線を向け、口を開いた。


「これ……やめてっ……っ♡」

「壁にタッチして、帰って来たらな」


30メートルくらいの距離。

イムヤにとっては、もっと遠い道のりに見えるだろう。


「ほら、早くしないと人も来るぞ」

「はあっ……はあっ……♡」

「下着のみの恥ずかしい恰好を見られてもいいのか?」

「ふぅっ……ふぅっ……♡!」


一歩、また一歩と少しずつ進んでいく。

途中にはいくつも部屋があり、全て整備員が住んでいる。

運が悪ければドアが開いて、中から出てきた整備員と鉢合わせするかもしれない。


「あっ……ふっ……♡ はぁっ……んんっ……♡」


突き当りの角から人が来ないか。ドアから出てこないか。後ろから来ないか。

イムヤは顔をあちこちに向けて、ずっと周囲を気にしている。

振動はずっと弱だが、呼吸はみるみる荒くなっている。

誰かに見つかるかもしれないというスリルが、イムヤを興奮させているのかもしれない。
422 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 00:15:35.60 ID:H5WQde8K0
しばらくして。

俺の予想を越えるペースで、イムヤは折り返し地点に到達した。

壁をタッチし、振り返って歩き始める。


「はあっ……はあっ……♡!」


苦しそうに息を切らして、確実に一歩ずつ進む。

そんなイムヤを見ながら、俺はリモコンの振動操作に指を当てる。

まだ動かさない。


「イムヤ、もうすぐだぞ」

「ふーっ……ふーっ……♡」


どの口が言ってるんだ、という目だ。

こんなことさせているのは俺なのに。応援するくらいなら、もうやめさせてほしいと思っているに違いない。

しかし、やめるつもりはない。

残り15メートルまで来た。あとちょっとでゴールだ。


「イムヤ」

「……?」

「頑張れ」


ここで俺は、振動を中にした。

ブブブという音が大きくなる。


「ん”んんっ――――♡♡♡!?」


その瞬間、イムヤは絶頂する。

腰をがくがくと揺らし、股間から愛液が溢れ出て、太ももを伝い床を濡らしてく。

そして、その場にぺたんとへたり込んでしまった。


「しれい、かんっ……♡♡♡! とめてっ……ぇ……♡♡♡!」

「ほら、止まってる暇はないぞ」


イムヤから見たら、俺は酷い奴に見えただろう。

というか実際酷い奴だ。1人の女の子をいじめている。

しかし、俺は悪魔に徹する。


「ん? 後ろから誰かがやって来るな」

「!?」


嘘をついた。

イムヤを煽るためだ。
423 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 00:21:04.37 ID:H5WQde8K0


「階段を上がってくる音だ。整備員かな」

「はあっ、はあっ、はあっ……♡♡♡!」

「こんなところ、見つかったら大変だ」

「ふーっ♡! ふーっ♡! ふーっ♡!」


手を使い、床を這って必死に進もうとする。

振動がすごくて歩けないようだ。

俺は一足先にゴールへ行き、しゃがんでイムヤを呼ぶ。


「足音が聞こえるぞ。もうすぐこの階に来る」

「はあっ♡! はあっ♡! はあっ♡!」

「ヤバい、あとちょっとで見つかるぞ」

「はあっ♡! ふうっ♡! あっ♡」
424 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 00:21:34.94 ID:H5WQde8K0
途中送信しました
425 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 00:39:52.91 ID:H5WQde8K0


「階段を上がってくる音だ。整備員かな」

「はあっ、はあっ、はあっ……♡♡♡!」

「こんなところ、見つかったら大変だ」

「ふーっ♡! ふーっ♡! ふーっ♡!」


手を使い、床を這って必死に進もうとする。

振動がすごくて歩けないようだ。

俺は一足先にゴールへ行き、しゃがんでイムヤを呼ぶ。


「足音が聞こえるぞ。もうすぐこの階に来る」

「はあっ♡! はあっ♡! はあっ♡!」

「ヤバい、あとちょっとで見つかるぞ」

「はあっ♡! ふうっ♡! ふうっ♡!」


必死に、こっちへ向かってくる。表情は快感で歪み、口の端がつり上がっている。

笑っているというより、子供がプレゼントの袋を開ける時のような。

何かに胸を躍らせて、思わず笑みがこぼれていると表した方が的確だ。


「だれか、がぁっ……♡! はあっ♡! きちゃうっ……♡! ふうっ♡! ふうっ♡! みられちゃうっ……♡!」


イムヤは完全に、この状況から来るスリルを自分の興奮材料にしていた。

ローターの強力な快感が、ある性癖の扉を強制的にこじ開けてしまったのかもしれない。


「みられちゃうっ♡! みられっ♡! あッ――っ♡♡♡! ――っ……はあっ……♡!」


軽くイってしまったようだ。

体を大きく反らし、びくっと震えるも、すぐに移動を再開する。


「はあっ♡! はあっ♡! はあっ♡!」

「あと少しだぞ」

「んっ……♡! ふうっ♡」


イムヤの手が、俺の手をぎゅっと握ってきた。

ここで、リモコンのスイッチを止める。


「ゴールだな。人が来たと思ったら、引き返していったよ」

「ふうっ……♡ ふうっ……♡」

「見つからなくてよかった」


イムヤは俺の言葉に反応せず、ほっと安心した顔で呼吸をしていた。
426 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 00:59:04.83 ID:H5WQde8K0

――――

「寒くないか」

「う……うん……っ」


寮の廊下を片づけながらイムヤが動けるようになるのを待ち、次は寮の外へやって来た。

イムヤは下着のままここまで移動した。俺を壁にしながら、こっそりと。

例によって、明石の発明品の『飲むと体がぽかぽかする薬』を飲んでいるので、寒さは感じない。


「し、司令官……さっきので終わりじゃないの……?」


ローターの振動がまだ下半身に焼きついているのか、もじもじと腰を揺らしながら聞いてくる。


「まだ精液を渡してないだろ」

「あっ、本当だ。じゃあさっきのは何だったの!?」


ぷんぷんと怒る。

あれは俺が一度やってみたかったプレイだよ。

おかげですごく興奮した。


「ほら、ギンギンだろ」

「っ……」


ズボンに張ったテントを見せると、ごくりと息を飲んでたじろぐ。

どうしても収まらないから、片づけの時も移動中も歩きにくかった。

早く精を放出しないと。


「よし、ここでいいか」

「また人が来そうなところだ……」


イムヤは頬を膨らませ、抗議の意を視線に乗せて送ってくる。

大丈夫。さっきも感じてたし、きっと羞恥心が良い働きをするよ。


「さ、さっきはローターがすごかったせいで……恥ずかしいから感じてたんじゃないよっ?」


そういうことにしとこう。

服をここに隠してと……。
427 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 01:19:30.48 ID:H5WQde8K0


「イムヤ、下着も脱いでくれるか」

「えっ」


邪魔だから脱いでくれ。

そうお願いすると、俯いて黙り込んでしまう。

が、すぐに下着に手をかけた。反対しても無駄だと思ったのか。

それとも、もっとスリルを感じたいからなのか。


「……っ」

「ありがとう」


下着を受け取り、服の隣に置いた。

綺麗なピンク色の乳首と、整えられた陰毛。それらを隠すように手が邪魔をする。


「イムヤ、手をどけて」

「で、でも……ん?」


俺を見て、なにかに気づいたイムヤが固まる。


「ねえ。それって私のスマホじゃない?」

「そうだよ」

「ま、まさか撮ってる!?」


体全体を隠すように、その場で丸まってしまう。

湯気が立つのではないかというくらい顔を赤く染め、俺に向けて手を差し出してくる。


「返して!」

「全部終わったらな」

「え、えっちを撮影するの!?」


そのつもりで今録画してるんだよ。


「ダメ! そんなこと…」

「あとで消すかどうかはイムヤに任せるから」


興奮するからこうしてるだけだしな。

まあ、その前にデータを俺のPCに送るけど。

イムヤは「うー……」と唸りながら、俺をじっと見つめて考え込んでいた。
428 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 01:36:18.48 ID:H5WQde8K0
そして、


「……撮ったら、すぐに返してね?」

「もちろん」


許可をもらう。

データを送る時間を稼がないとな。

そのために、イムヤを気絶させるくらい気持ちよくさせる。

ズボンのファスナーを下ろせば、押さえつけられていた肉棒がぶるんっと飛び出てくる。


「な……舐めるの……?」

「頼む」


スマホの画面越しにイムヤを見て、お願いする。


「……もう……」


仕方なさそうに、肉棒に手を伸ばす。

竿を持ち、しゅっしゅと扱く。間もなく舌を出して亀頭をぺろぺろと舐めていく。


「ちゅっ、あむっ……れるれる……はむっ……」


玉を掴み、指で転がしながら、根本から亀頭の裏側まで舐め上げる。

結構ノリノリだな。


「んむっ……こうなったら、司令官の情けない声を撮ってあげようと思って……」


面白い。やれるものならやってもらおうか。

俺の挑発を聞いて、イムヤは口を大きく開け、


「ぐぷっ」

「うっ……!?」


一気に根本まで咥え込んだ。

早くも情けない声を漏らしてしまい、イムヤの勝利となった。


「んふふ♪ じゅぷっ、じゅるるっ」


機嫌良さそうにフェラを再開する。

頭を引いて、亀頭部分を重点的に、舌でしつこく刺激する。
429 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 01:55:01.31 ID:H5WQde8K0
しかし、野外でやっていることを忘れているのかというくらい普通にしているな。

本当に忘れてるのかもしれない。


「じゅるるっ、じゅぷっ……ちゅぷっ、んっ、ちゅっ、じゅるっ、じゅるっ」


音を立てて、じっくりと肉棒をしゃぶっている。

気持ちいい。ぷにぷにの唇がカリ首を擦るたびに、腰の震えるような快感がやって来る。


「んっ、じゅぷっ、じゅるるるっ、ぢゅうっ、ちゅっ、ちゅっ、じゅるるっ」


イムヤの奉仕を、しっかりと撮影する。

ここであることを要求してみる。


「イムヤ」

「?」

「ピースしてくれ。写真を撮るみたいにこっちを向いて、咥えたまま頼む」

「……」


まただ。またこのじとーっとした目で俺を見てくる。

なんてことを言うんだ、ってか。

野外でフェラなんてしてるんだから、ピースくらいほんの些細なことだろう。


「……」

「ありがとう」


やってくれた。

フェラの最中、カメラ目線でのピースをしっかりと録画できた。


「じゅるっ、じゅるるるっ、じゅぷっ……じゅるっ、じゅるっ、じゅるっ」


イムヤのフェラは激しさを増す。

貪るように肉棒を刺激して、とてもエロい。

舌で舐め回しながら顔を前後に動かす。そのたびに卑猥な水音が響く。


「うおっ……すごい……!」

「じゅるるっ、じゅぷっ、じゅるるっ、じゅるっ、じゅるるるるっ」


俺を射精へ導こうとしてくる。

さっきいじめた仕返しだろうか。だが、それは叶わない。

イムヤの頭をぽんぽんと叩いて名前を呼ぶ。
430 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 02:09:48.28 ID:H5WQde8K0


「イムヤ、ありがとう、フェラはもういいよ」

「……ぷはっ」


肉棒から口を放し、はぁはぁと息を切らす。

名残惜しそうに一物を見ているのは気のせいだろうか。


「つ……次はなにをするの……?」

「そこのベンチに四つんばいになってくれ」


俺が指さした先には、長いベンチがいくつもあった。

中庭の、端っこの方にあるベンチ。いつもこの辺でティータイム好きの艦娘が紅茶を飲んでいる。


「……どんなことするの……?」

「後ろから入れる」


イムヤはもじもじと恥ずかしそうにしている。

フェラが終わって羞恥心が舞い戻ってきたかな。


「……わかった」


反対はしなかった。

すぐ近くにある、鎮守府の窓を見ながら、恐る恐るベンチに膝をついて四つんばいになった。


「うう……想像以上に恥ずかしいよ……」

「誰かに見られるかもな」

「あっ……♡」


ぐしょぐしょに濡れていた割れ目に肉棒の先っぽをあてがい、ぐにぐにと動かす。


「だって、窓がいくつもあるだろ。あそこは人通りの多い廊下だから、絶対に誰か通る」

「うっ♡ ふぅっ……♡」


それだけじゃない。

この中庭自体が、いつ誰が通ってもおかしくない場所だ。

見つかる可能性は高い。そう伝えると、赤みを帯びていた顔がさらに赤くなる。
431 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 02:11:52.88 ID:H5WQde8K0
すみません、途中ですがここで中断します
続きは明日に
反転コンマで安価指定します

お付き合いありがとうございます
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 02:14:26.16 ID:6mggVh7Fo
おつー
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 02:15:46.12 ID:pNdBcdeMo
おつです
434 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 18:29:15.96 ID:H5WQde8K0
始めていきます
435 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 18:55:49.96 ID:H5WQde8K0


「司令官……やっぱり、違うところで…」

「ダメだ」

「ああっ♡!」


ずぷっと挿入する。

その様子もしっかりとスマホで撮影する。

子宮口に亀頭をくっつけると、ゆっくりと引き抜く。


「はっ♡ ああっ♡」

「少しずつ早くするぞ」


最初は慣らすようにじっくり動かす。

奥に届くと、子宮口がちゅうちゅうと吸いついてくる。


「中ですごく締めつけてくるな」

「い、言わないでぇっ……♡ んっ♡」


出し入れするたびに、体がぴくんっと反応する。

レンズを結合部に近づけ、間近で撮る。膣から愛液がだらだらと溢れている。

すごくいやらしい。


「イムヤ、人が来るかどうか確認しとかないと。すでに見られてるかもしれない」

「そ、そんなっ♡ あんっ♡ ひぁっ♡」

「ほら、今ちょうど人が通ったぞ。整備員だったな」

「い、いやあっ……♡」


嘘ではなかった。

整備員が何人か、窓の向こうで通り過ぎていく。

幸いにも発見されなかったが、なんとなく窓に目を向けられたら一発でバレてしまう。

俺自身も興奮してくる。


「嫌なのか?」

「だってっ♡ は、恥ずか、しいっ♡」

「でも、ここはすごく引き締まってるぞ。汁がどんどん出てきて……興奮してるんだろ?」

「し、してないっ♡ こんなとこでっ♡ してるのにっ……んんっ♡ 感じてたらっ♡ へ、変態じゃないっ♡」


口では否定しているが、体は正直というやつだ。

顔も気持ちよさそうにして悦んでいるようにしか見えない。
436 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 19:18:27.78 ID:H5WQde8K0


「そうか? さっきだって、人に見つかりそうになって興奮してただろ」

「あ、あれはっ♡ えっちな道具っ、使ったせいよっ♡」


腰振りのスピードを上げていく。


「ローターもそうだけど、イムヤ自身あの状況に喜んでたと思うけどな。今だって締めつけがすごいし」

「あっ♡ あっ♡ こ、これはぁっ……♡」

「これは、なんだ」


言葉責めも欠かさない。

スマホをイムヤの顔の方へ近づける。

恍惚とした表情で、口からよだれまで垂らしている。


「これはっ……♡ ローターのっ、せいなのっ♡ 子宮っ、ずっと動かされてっ♡ 気持ちよくてぇっ♡」

「それで?」

「お、終わってからもっ♡ し、子宮っ、ずっと疼いててっ♡ おちんちんで、押されるとっ……♡ すごいのっ♡」


なるほど。

それでこんなに先っぽに吸いついてくるのか。


「本当にそれだけか?」

「えっ……♡?」


ローターを言い訳にしてるだろ。

人に見られるんじゃないかと俺が言ったら、ぎゅうぎゅうに締めつけてきたし。

スリルに興奮してるんだろ。普通にする時よりも感じてるだろ。


「ひっ♡ あっ♡ ち、ちがっ……♡」

「!」


はっとする。

50mくらい先にある鎮守府の玄関から、整備員たちが出てきた。


「イムヤ、前を見ろ」

「うっ♡ うっ♡ な、んでっ♡」


人が鎮守府から出てきた。

そう伝えると、慌てた様子で顔を前に向ける。


「あっ……♡ ああっ……♡!」


きゅんきゅんと、肉棒を緩急つけて締めつけてくる。

どんな顔をしているだろう。バックだとなかなか見えないのが残念だ。
437 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 19:47:18.14 ID:H5WQde8K0
俺たちの中でより強い緊張感が生まれる。

仲間内で楽しそうに談笑しているが、少しでも顔をこっちに向けられたらバレてしまう。

…………。


「ふッ♡!? し、司令官っ……♡!?」


止めていた腰振りを再開。

肉棒をずんっと突くと、イムヤはこっちを見て『何してるの?』という顔をする。


「司令官っ……や、やめてっ……♡」


イムヤの言葉を無視して、ぱんぱんぱんと一気に加速。

尻に腰を激しく打ちつけて、音を出す。


「あっ、ああああッ……っ♡♡♡!!」


膣が肉棒を圧迫してくる。

イムヤは口に手を当てて、喘ぎ声を必死に我慢する。


「なんで手で覆うんだっ。声を聞かせてやれっ」

「ふぅッ♡ ふぅッ♡ ふぅッ♡」

「こんな公共の場で、バックでガンガン突かれてる姿を見せてやれっ。気持ち良くてだらしなくなってる顔を見せてやれっ」

「んんッ♡!? んッ♡! んんんッ……♡!」


腰の奥から、熱いものが込み上げてくる。

俺も興奮がピークに達している。見られても構わない。

だが、イムヤはそうもいかないらしい。顔をぶんぶんと激しく振って、俺にやめるように訴えかけてくる。


「気にするな、きっと気持ちいいぞっ。人に見られながらするのはっ。ほら、思いっきり喘いでっ」

「し、れッ……♡♡♡! やめっ……あっ……イっちゃ、あああっ……♡♡♡ ああああああっ……――――ッ♡♡♡!!」


亀頭が子宮口を突いた瞬間、イムヤの体ががくがくと痙攣。

愛液がぼたぼたとベンチに滴り落ちる。

さらに亀頭をぐぐぐと押しつけてやると、思わず手を離して大きくのけ反り、痙攣したまま空を見上げる。


「おッ……♡♡♡!? んんッ……んっ♡♡♡!」

「はあ、はあ……!」


そのまま胸に手を回して鷲掴み、抱き寄せながら突きを再開。

スマホは離さず、自撮りをするように俺たち2人を映す。
438 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 20:10:42.83 ID:H5WQde8K0


「ひ、やあっ♡♡♡! おちんちんっ、まだぁっ♡♡♡!」

「はあっ、はあっ、ふうっ」


整備員たちは行ってしまったようだ。

見つかった瞬間に絶頂するのもありかと思っていたんだけど。

俺もなかなか変態思考に染まっているな。


「イムヤ、スマホを見てっ」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」


仕方なく、意識をスマホに集中させる。

カメラを反転させ、画面に俺たち2人が映るようになっている。

鏡を見ながらしているも同然だ。


「俺ももうすぐイきそうだっ。中に出すぞっ」

「ひっ♡ あっ♡ ああっ♡」

「カメラに向かってピースして」


そう言うとイムヤは何の躊躇いもなく、顔の横に両手でピースを作った。

快感に悦んだ表情を浮かべて、カメラ目線でにへらっと笑う。


「イくぞイムヤっ! 出すぞっ!」

「ふっ♡ んっ♡ うんっ♡ いいよぉっ♡ はっ♡ はっ♡」


今絶頂したので、理性がどこかへ吹っ飛んだのだろうか。

イムヤはカメラ目線のままそう答えてくれる。


「はあっ、はあっ、はあっ!」

「ん”っ♡ あはっ♡ わたしぃっ♡ ひどいかおっ♡ してるっ……♡ へ、へんたいだぁ♡」

「ああ、イムヤは変態だ……いくぞッ……くうっ……!」


狭い膣内を、肉棒がずちゅずちゅと出たり入ったりする。

やがて、どろどろとした性欲の塊が、根本までやって来て……。


「いいよっ♡ しれいかんっ♡ へんたいのイムヤにっ♡ せいえき、びゅーってちゅうにゅうしてっ♡」

「出るぞっ、イムヤ……!! あああっ、ううッ――――ああっ――――っ♡♡♡!?」


びゅるるるるるっ、びゅるっ、びゅくうううっ。

最後に思い切り、突き上げるように腰を押しつけて絶頂する。

溜まっていた精液が全て流れ出ていくのではないかというくらい、長く、腰が抜けるほど気持ちのいい射精。
439 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 20:25:13.82 ID:H5WQde8K0


「す、ごおいっ♡♡♡ せいえきの、いきおいっ、あっ――――♡♡♡」


どんどん精液を放出する肉棒を、ぴったり包み込んでいた膣が、いきなりぎゅうっと締まる。

肉棒から精液を、一滴残らず搾り取るように。


「ふうっ……♡♡♡ い、イムヤも……ちょっとだけ、イっちゃった、かもっ……♡♡♡」


体をかくかくと痙攣させた後、それが収まると、体を捻らせてキスをせがんできた。


「しれいかん……キスしてるとこも、とろ……?」


要望に応えて、俺はイムヤと唇を重ね。

その様子をしっかりと記録に収めた。

――――


「……」

「悪かったよ、イムヤ」


プレイの後片付けを済ませ、服を着た俺たちは、そのまま外で話していた。


「謝らなくていいよ。怒ってないし」

「え?」


じゃあ何で黙ったまま俯いてたんだ。


「は……恥ずかしいから……あんな変態エッチをしちゃって……」


気にすることないさ。

誰にも見られなかったんだし。


「で、でも私の中には思い出として残るし……スマホに録画も……」

「ああ、そういえば返してなかったな」


俺は思い出したようにポケットからスマホを取り出すと、イムヤに差し出した。

セックス後、隙をついてデータは全てPCへ送信済みだ。抜かりはない。
440 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 20:37:29.52 ID:H5WQde8K0
それを受け取ると、イムヤはじーっと俺を見つめてくる。

なんだ?


「データ、どこかに送信とかしてないよね?」

「当たり前だろ」

「ふーん……」


怪しまれている。

大丈夫だ、平常心を保てば。


「わかった。司令官を信じる」


イムヤはにこっと笑みを浮かべてスマホをポケットにしまった。

そう言われると心が痛む。事実は言わないけど。

……あれ?


「スマホのデータ、消さないのか?」

「消すよ」


じゃあ何でポケットにしまったんだ。今消せばいいのに。

そう言うと、イムヤは顔を赤くしてぷんすか怒ってくる。


「べ、別にいいじゃない。これは私のスマホなんだから、いつ消そうと私の勝手でしょ!」

「そ、そうだな」

「じゃあね。サキュバスじゃなくなったし、スイーツでも食べてお腹を満たしてくる」

「ああ、行ってらっしゃい」


すたすたと歩いて行くイムヤを、俺はじっと見つめていた。

もしかして、俺と同じこと考えてないだろうな。どうしようがイムヤの勝手だけど。

これから野外プレイにハマったりしてな……なんて。


イムヤとのプレイ 終わり
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:41:11.97 ID:+47zcPa5o
素晴らしい
442 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 20:54:28.70 ID:H5WQde8K0

――――

提督(明石に色々聞きたいことがあって、工廠にやって来た)

明石「ええ、事実ですよ。提督は艦娘たちとハーレムを築いてもいいんです」

提督「本当なのか……何も聞かされてないぞ」

明石「言うほどのことじゃありませんし」

提督「言うほどのことだろ! テキトーだな!」

明石「まあまあ。こうして知れたんですし、細かいことは置いときましょう」

明石「これ、追加の回復薬です」スッ

提督「ありがとう」

明石「それで、舞風ちゃんを妊娠させたんですよね」

提督「なんで知ってる?」

明石「さっき私に会いに来ましたから」

提督(そういえばそうだった)

明石「提督の部屋の掃除、私が作った特製の掃除機を使ってくださいね」

明石「布団のシミも匂いも全部ピカピカ。綺麗に吸い取ってくれますから」

提督「全国に売り出したらどうだ」

明石「発明品でお金を生み出すことに興味はないので。ここでひっそりと独りよがりに作るのがいいんですよ」

提督「よく分からないな……」

提督「ん?」

明石「どうしました?」

提督「そういえば舞風って、サキュバスから人間に戻ったんだから、妊娠は無かったことになるんじゃないか?」

明石「途中で人間に戻ったりは?」

提督「あ」

明石「やっぱり妊娠確定のようですね。おめでとうございます」

提督「はは……ありがとう。今まで以上に仕事を頑張るよ」

コンコン

明石「あら、誰か来たみたいです」

提督「サキュバス化した艦娘じゃないだろうな」

明石「招いてみましょう。どうぞー!」

ガチャ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:33.69 ID:pNdBcdeMo
>>248
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:33.89 ID:hb/g11/xO
天津風
今日一日は鎮守府の共用TENGAになってもらう
勿論避妊薬も無しでひたすら男達に種漬けされ続けて絶望の天津風
サキュバス化が治ろうが関係なく日が変わるまでずっと開放されずに輪姦されっぱなしで結局知らない男の子供を孕んじゃう感じで
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:36.32 ID:Rjc7U18KO
>>371
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:36.56 ID:IXC+EjvTo
神風
サキュバス化して感じると嬉ションしちゃうようになった神風の乳首やクリトリスにローターを付けて外でデート
我慢しきれずにお漏らししちゃったらその場でお仕置きセックス
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:38.47 ID:6SIP19HZ0
>>160
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:41.36 ID:yP2I5IFTo
長波
お風呂で胸を使って奉仕してもらう
その後お互いの体力が尽きるまで色々な体液にまみれながら激しくまぐわう
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:54:42.32 ID:/PdVlKHlO
>>370
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/14(月) 20:56:04.10 ID:7O9zSX/c0
あまつんか
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:58:26.06 ID:WQpZXCETo
しないはずだった妊娠を一度解禁したらこれから相手が提督かどうかに限らず孕む展開が結構な頻度で来そう
452 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 20:58:39.32 ID:H5WQde8K0
天津風で進めていきます
一時中断、22時から再開します
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:58:44.93 ID:hb/g11/xO
あまつん陵辱楽しみ
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:59:34.42 ID:BDmVB1XfO
鎮守府はベビーラッシュを迎えそうですねえ
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:59:55.17 ID:hb/g11/xO
一旦乙
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:00:14.98 ID:pNdBcdeMo
たんおつ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:00:24.50 ID:Mw/mDVKu0
結局舞風も天津風妊娠するんか
なんか後出しジャンケンみたいだが
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:01:54.47 ID:NaW896dRo
衣笠さんとは男側が自由に動かせる辺りでシチュ差別化ってイメージでいいのかな
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:03:05.25 ID:5dgwc4SDO

やっぱり安価範囲拡大しても全然取れる気しない
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:10:06.60 ID:RHLLD9E+O
これ天津風の同意なくやってたら相当ひどい事やってるよね…
明石の興味本位のせいでサキュバスになったのを解くために避妊せず肉便器になって孕めって提督が言ってるんだよね
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:45:07.56 ID:pZ04LzGio
油断してたら安価終わっててワロタ
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 21:57:30.75 ID:ZTy7z2yro
衣笠の時点で提督は既に畜生だから仕方ないね
463 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 22:09:37.53 ID:H5WQde8K0
再開します
今から書いていきます
464 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 22:36:26.20 ID:H5WQde8K0
整備員「うう……」バタンッ

提督・明石「!?」

提督「お、おい! どうした!? 何があった!」

天津風「あたしのせいよ……♡」ハァ ハァ

明石「あ、天津風ちゃん?」

提督「お前のせいって……」

提督(ん? よく見ると、立っている脚の間から、何かがぽたぽたと落ちて……せ、精液か?)

明石「どういうことなの天津風ちゃん!」

天津風「ごめんなさい……上と下、2つの口で1回ずつ導いてあげたの」

天津風「そしたら、あっという間に元気が無くなっちゃって。でも、休めば復活するから……」ハァ ハァ

提督(このオーラ、そして匂い。サキュバスの特徴だ)

提督(けど、こんなに強烈なのは初めてだ……ぼ、勃起だけでなくカウパーまで出て……!)

明石「うっ……お、お腹の辺りが疼く……っ」モジモジ

天津風「ねえ、あなたに用があって探してたの」スタスタ

提督(ち、近づいてくる)

提督「俺に用……?」

天津風「そうよ。匂いでここにいるってわかったわ」

天津風「なんかね、あたし変になっちゃって……打ち明けるの、すごく恥ずかしいんだけど……」モジモジ

天津風「男の人の精液がほしくてたまらないの……我慢してたんだけど、ついそこの整備員さんを襲っちゃって……」

明石「さ、サキュバスになってるからよ」

天津風「さきゅばす?」

明石「私のせいで、艦娘全員がサキュバスになっちゃったの。天津風ちゃんもその1人よ」

天津風「そっか……だからこんなに……」

提督「苦しそうだな」

天津風「うん、苦しい。あなたのここから出る精液、子宮がほしがってる♡」ツンツン

提督「ううっ!?」

提督(ず、ズボン越しにつつかれただけで、射精欲が一気に上がった……!?)

明石「提督。天津風ちゃんは強力なサキュバスになってます、早く精液を注入して、戻してあげてください」

提督「ああ、そのつもりだ」

天津風「え? 精液を注入すれば、元に戻るの?」

提督「そうだよ」

天津風「でも、この人の精液をもらっても、ずっとこのままよ?」
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:47:47.75 ID:hb/g11/xO
これは少しマイルドになった感じかな
466 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 22:55:35.35 ID:H5WQde8K0
提督「足りないんだろ。もっとたくさん注入しないと」

天津風「そっか、よかった」

提督「は?」

天津風「ちょうどいいわ。あなたに用があるって言ったでしょ」

天津風「今から大勢の整備員さんを呼んで、あたしを犯してほしいの」

天津風「ほら、男の人って、オナニーする時にオナホールっていうの使うでしょ。あれでおちんちんを刺激するみたいに」

天津風「あたしの穴という穴を使って、いっぱい精液を出してほしい。溺れさせてほしい」ニコォ…

明石(すでにアヘ顔のような表情を)

提督「……」

天津風「こんな事お願いしちゃうなんて、あたしドMになっちゃったみたい♡」

天津風「ね、いいでしょ? 気持ちいい思いさせてあげるから♡」

提督「わかった」

明石「て、提督」

提督「場所は俺の部屋でいいか」

天津風「えっちさえできれば、どこでも」

明石「提督、大丈夫ですか? 下手をすれば死人が出る可能性だってありますよ」

明石「こうまでサキュバス化してると、加減ができずに…」

提督「大丈夫だ。もしそうなれば、無理やり天津風から引き離す」

明石(そんなに上手くいくかしら)

天津風「ふふっ♡ 楽しみ♡」

――――

提督「じゃ、行ってくる」

明石「はい」

提督「ヤバくなったら連絡するよ」

明石「本当に気をつけてくださいね?」

提督「ああ」ガチャ

パタン

明石(サキュバスに関する項目、もう1回確認しとこう)スタスタ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:56:26.16 ID:a5PKMfXto
>>444には嫌々等とは書かれてないから、自ら進んでなったって感じか

サキュバス化が解けても、影響が残って搾り取って回りそう
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:59:50.92 ID:ZTy7z2yro
絶望とはなんだったのか
いやこれからサキュバス化解けて絶望するのかな
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:12:29.49 ID:KnZd83BCO
あまつんの性豪っぷりに
竿役の男連中が絶望するんじゃね
この鎮守府の男連中総じて草食系っぽいし
470 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 23:16:48.99 ID:H5WQde8K0
部屋に入ると、二十数人ほどの男たちが裸になり、自分の一物を扱いていた。

中には衣笠を犯した者もいる。


「やっと来たわね」


そしてその中心には、全裸になり、ベッドの上にちょこんと座っている天津風。

部屋に入って来た俺を見ると、にこっと笑った。


「提督、本当にこんなこと、いいんですか」

「はい。彼女の気が済むまでお願いします。俺も参加するので」

「しかし……」


来てみたものの、こんなことをして後が怖いのではないかと不安に思っているのだろう。


「大丈夫です。天津風も乗り気なので」

「ふふ、そうそう。そんなにガチガチにさせといて今更『やめる』なんて、辛いでしょ?」


天津風は、脚をM字に開脚させて、俺を指さした。


「始めましょう♡ まずはあなたから」


指名されたので、着々と服を脱いで裸になると、ベッドに乗っかり肉棒を割れ目に。

入れるぞと言うと、


「どうぞ」


目をハートにさせ、そう答える。

心置きなく挿入する。肉棒は一気にずぷんっと奥まで到達し、子宮口にぶつかる。


「ううッ!?」


瞬間、とんでもない快感が俺を襲った。

気がつけば、射精寸前の状態だ。

これは……快感操作?


「ね、早く動いて」


腰をくねくねと動かす。

ま、マズイ。もう出そうだ。しかしこんなに早く出すのは……。


「ねえ、早く動いて? 精液ちょうだい♡」


その瞬間、ぷつんと何かが切れる。

今のセリフで、理性がどこかへ行ってしまった。

違う。俺の中で自然とそうなったんじゃない。おそらくこれはサキュバスの力。

男を一瞬で興奮させる力か何かを使って、俺を無理やり……。
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:18:01.21 ID:hb/g11/xO
本当はもうちょっと陵辱テイストが好みだったけどまあ書いてもらえるだけでありがたいし…うん
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:22:28.14 ID:Dufo2AsUo
まあ無理やり避妊もさせずに強姦させるとか本人だけじゃなくて周りもドン引きするからねえ
提督が絡んで楽しまないといけないってルールもあるし
473 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/14(月) 23:30:01.27 ID:H5WQde8K0
途中からレイプっぽく書く予定でした
最初からの方がいいでしょうか…もし思ってたのと違うなら書き直します、すみません
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:31:52.05 ID:+47zcPa5o
途中からグダグダ言いすぎやねんお前ら
もっと自重せぇ
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:36:21.83 ID:hb/g11/xO
いやいやこちらこそなんかすみませんでした
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:37:43.28 ID:KnZd83BCO
個人的には天津風がノリノリならばガッツリ輪姦でも無問題
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:39:03.35 ID:BIZWYqV7o
ちゃんともりもりに書き込んでおくべ
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:39:21.23 ID:hb/g11/xO
個人的には同意じゃなくて無理矢理系の方が好きだなって
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:41:08.43 ID:BIZWYqV7o
じゃあ書いておくべきだったということでね、はい
続きをどぞ
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:43:01.68 ID:KnZd83BCO
途中までは天津風が主導権握ってるが
提督が無慈悲なドSと化して男連中を統率
想像以上の責め苦と快楽に狂乱して泣き叫ぶ……とか?
481 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 23:43:05.33 ID:H5WQde8K0


「あッ♡ ふぅっ♡ すごいわっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ……!」


ずぷんずぷんと、天津風が壊れてしまうのではないかというくらい突きまくる。

マズイ。大きな快楽の波が、すぐそこまで。


「うっ、あっ……ッ!! で、出るッ……くう、あああッ――――!?」


びゅるるるるっ、びゅくんっ、どぷっ。

耐えることなんて無理だった。

10秒もしないうちに、一瞬でイかされてしまった。


「あああっ♡ す、ごいっ……♡」


天津風は、びくびくと体を震わせる。

イったのか? いや、そんなに大きな反応じゃない。精液を流し込まれて感じているだけか。

射精が終わると、肉棒を引き抜く。2回以上射精したような疲労感だ。

事実、それくらいの量の精液を放出した気がする。天津風の膣から、どろどろとゼリーのような精液が溢れてくる。


「んっ……♡ 精液、おいしい……♡」


シーツを汚している精液を指で拭い、口へぱくっと放り込む。

その姿がとても淫らに映る。ごくりと生唾を飲み込み、肉棒が瞬く間に復活する。

周囲の整備員も同じだ。荒い呼吸で肉棒をごしごしと扱いて、すでにカウパーを先っぽから垂らしている。

何故こうもそそられるのだろう。

感情が高ぶる。性欲が振り切れ、天津風を襲う。


「も、もう限界だっ!」

「きゃっ」


しかし、その前に整備員の1人が天津風に覆い被さってしまった。

扱いていた肉棒を天津風の膣にあてがい、ずぷんと挿入。


「ああっ……! 気持ちいい! 気持ちいいっ!」

「はあっ♡ はあっ♡ ん、いいわっ♡ もっとしてっ♡」


整備員ははっはっと小刻みに呼吸し、天津風の顔を舐めながら犯している。

さながら犬の交尾だ。

くそ、まだ俺の番は終わっていないのに。勝手に天津風を……。
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:44:26.12 ID:O2F031pd0
喧嘩腰の奴とか煽る奴湧きすぎ
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:49:18.77 ID:KnZd83BCO
ティンコおっ立てながら文句や批判ほざくのって
みっともない……みっともないくない?
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:54:49.11 ID:MODNdQIW0
ID:BIZWYqV7oとID:KnZd83BCO同じ奴か?
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:58:25.78 ID:BIZWYqV7o
謎の自演をする意味とはこれ如何に
そしてそれを言うのは単発末尾0
この話おしまい
486 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/14(月) 23:59:13.11 ID:H5WQde8K0


「おいっ! 順番を守れ!」

「順番なんて決まってたのか?」

「次は俺だぞ!」


言い争いが始まる。

皆、早く天津風を犯したいがために躍起になっている。

押し寄せるようにすぐ近くまで来て、肉棒を扱く。


「ああああっ! 出るッ、出るぅっ――――っ!?」

「あああんっ♡」


どびゅるるるるるっ、どぷぷっ。

精液がすごい勢いで膣から溢れてくる。

俺と同じように、この整備員も一瞬で達してしまった。


「なっ、なんだこれっ……!? しゃ、射精が止まらない……!?」

「んんっ♡」

「ぐっ、ああああっ!?」


腰を大きく痙攣させた後、ぐったりとしてしまった。

しかし、すぐにまた両手をベッドにつけると、ガンガンと少女を責める。


「はあっ、はあっ、はあっ」

「おい、もう出しただろ!」

「俺もやらせてくれよ!」


天津風を犯す整備員への不満が飛び交う。

そんな中、俺は腰を振る整備員の肩を掴む。


「て、提督……すみません」

「ふう……ふう……!」


無言のまま、目を見開いて息を切らす俺が、怒っているように見えたのか。

整備員は肉棒を引き抜いて天津風からどいた。
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:59:21.27 ID:KnZd83BCO
違うよー
いちいち単発で自演とか逆にやる意味あんの?って感じ
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:59:48.70 ID:hb/g11/xO
なんか俺のせいで荒れてスマンな…
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:02:47.75 ID:T/Namfdj0
とりあえず作者の更新途中であーだこーだ言うのは止めよう
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:04:28.06 ID:PrA+ATPDO
また喧嘩してる……
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:04:45.09 ID:j9wXSQV2O
書き終わるか一区切り着くまでえちえちぃ!とかエッチすぎるぅ!とか感想以外は書き込むのはなんせんす
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:10:22.32 ID:b26uuwV7o
おまえらシコることだけ考えろ
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:11:44.85 ID:9f5OI18no
えちえちぃ!
494 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 00:19:37.17 ID:1EqctIqV0
怒っているわけではなかった。

また、天津風に搾り取られて死なないように引き留めたのでもない。

ただ、もう一度天津風に挿入したかった。それだけだ。


「い、いいわ……きて♡」


舌をぺろっと出し目を細める淫乱な表情で、脚を広げて、くぱっと割れ目を広げる。

精液まみれで中が見えない。掻き出してやろう。俺の精液で満たしてやろう。

天津風の前まで行き、肉棒を操って、再び中へ。


「ああっ♡!」


ずぷんっ。

これだ、この感覚。最高だ。すごく気持ちいい。

たまらない。動きたい。思い切り突いて射精したい。


俺は見事に、サキュバスの術中にハマってしまっていた。

それほどまでに、今の天津風は淫乱で、可愛くて、綺麗で。

動物的な本能が刺激される。犯したい、孕ませたい、そんな考えで頭がいっぱいだった。


「はあっ! はあっ! 天津風っ!」

「あんっ♡ 素敵っ♡ 素敵なちんぽっ♡ いっぱいどぴゅどぴゅしてぇっ♡」


天津風の言葉が、さらに俺を燃え上がらせる。

射精欲がぐんぐん上がる。我慢なんてするわけがない。

このまま最高の快楽を得て、射精してやるんだ。


「ああっ、出るぞっ! 天津風、もう出る!」

「ええっ♡ 出してっ♡ 淫乱な天津風のおまんこに、あなたの逞しいちんぽからどぴゅってぇっ♡」


マズイ。

そう感じた。これもまた動物的な本能だ。

このまま射精すると、大変なことになる。

でも出したい。この中に、精液を解き放ちたい。死んでもいい。

いや、ダメだ。すぐに離れるんだ、死ぬぞ。

本能と理性のせめぎ合い。頭の中で戦いが繰り広げられる。


「……え?」


そんな中。

天津風の様子が変わる。
495 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 00:46:57.23 ID:1EqctIqV0


「な、なにこれ……? んっ♡ えっ!? あっ♡ あんっ♡ あんっ♡」


きょとんと周りを見渡したかと思うと、自分の股間に棒が刺さり、何度も出し入れされていることに気づいて、思い出したように喘ぎ始める。

サキュバスから元に戻ったのだろうか。しかし、自分のしていたことが分からないといった反応だ。

今までの艦娘は、少なからず自分のしていたことが理解できていた。なのに天津風は違う。

淫魔の要素が強すぎて、性格や知識、記憶までもが引っ張られていたのか?


「はあっ! はあっ! はあっ!」

「あッ♡ あなたっ♡ なにしてぇっ♡」


まあ、そんなことはどうでもいい。

俺がするのは、天津風で気持ちよくなって射精することのみ。


「ちょっとぉっ……♡! はなし、てぇっ♡!」

「ああああ出るッ! 出るっ!」

「で、出るって……嘘でしょ!? 待ってッ、やめてッ!」

「ううううっ、くッ――――っ――――!!」


どびゅうううううっ、どぷんっ、どびゅるるるっ。


「ああああああっ♡♡♡!?」


腰を大きく前に突きだし、精液を全て放出するつもりで力を入れる。

肉棒が脈動し、どくどくと膣に注入されては膣の外へ溢れていく。

心臓がいつもより速く脈打っている。

頭に血が昇り、目の前が真っ白になり、呼吸ができない。


「……はあ……はあ……っ」


少しすると、ようやくいつもの調子に戻ってきた。

そして、いつの間にか天津風に覆い被さり、全体重を預けていることに気づく。


「あ……ああっ……♡」


アヘ顔で、カエルのように脚を広げてぴくぴくと痙攣している。

射精の直前、膣がぎゅううと締まったけど、ひょっとして同時に絶頂したのか?


「天津風、大丈夫か」


頬をぺちぺちとやると、俺の手を握って反応した。
496 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 01:03:29.06 ID:1EqctIqV0


「あ……あな、た……なんで、こんな……♡」


やはり、記憶が無いようだ。

となれば、説明しなければならないが。


「俺の番は終わった。次は整備員たちを気持ちよくしてやってくれ」

「へ……?」


ベッドの周りには、目が血走りよだれを垂らし、今か今かと獲物に飛びつこうとしている男たちがいた。

屈強な肉棒の先からは、我慢を重ねた上で出てくるカウパーが溢れている。


「なっ……なんなのよ、これ……っ!」


天津風は怯える。

無理もない。


「皆、サキュバスの効果で興奮しきってるんだ」

「さ、サキュバスって……」

「明石が事件を起こしてな。艦娘全員がサキュバス化した」


手短に説明する。

しかし、天津風は困惑している様子。


「意味がわからないわ!」

「お前もサキュバスになってたんだよ、で、そのサキュバスの効果がすごくて…」

「提督! 後がつかえてますよ!」


尾を引いてるんだ、と言おうとしたら、整備員から怒号にも似た声をかけられる。


「すみません。まあ説明は全て終わってからするよ」

「す、全て……?」

「これは天津風の責任だ。いいか? ここにいる男を皆、気持ちよくさせなきゃならないんだ」


穴という穴、全部を使ってな。

天津風はふるふると顔を横に振って拒否をする。


「イヤよ! なんでそんなこと……!」

「話は終わりました、何人でもいいのでどうぞ」

「ちょっと、まだ終わってな…」


瞬間、天津風の口に肉棒が押し込まれる。
497 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 01:33:12.26 ID:1EqctIqV0


「んんっ!?」

「ああ、狭くて気持ちいい口だ……!」

「俺はこっちを使わせてもらうぞ!」


割れ目に勢いよく肉棒が入り、まるで水しぶきのように中の精液が飛び出てきた。

口と膣がそのままずぽずぽと、2人の整備員に犯される。


「手で扱いてくれ!」

「はあっ、はあっ」


そして、天津風の両手も塞がってしまう。

皆遠慮などせず、思い切り性欲を発散している。

一方俺も、固い肉棒を扱いて次の番に備える。まだサキュバスの興奮効果が続いてるらしい。

天津風を精液まみれにしたくて仕方がない。


「ん”っ! ん”んっ! んんっ!」


呼吸ができず、苦しそうにしている。

だが整備員は構うことなく、がぽがぽとイマラチオを続ける。


「もっと動かしてくれよ!」


手を見ると、整備員のモノをしゅっしゅと扱いていた。

真に迫るような迫力に怯えているようで、必死に動かす。


「くうっ! 中で吸いついてくる!」


膣に挿入している整備員が突くたび、びくんびくんと腰が跳ねている。

サキュバスでなくても、狭くてキツい膣は男を気持ちよくさせるのに充分だ。

周囲の整備員も、それをオカズにして扱くのをやめない。

俺がしていた時から扱いているので、そろそろ達する者が出てきてもおかしくない。


「ああっ、出そうだ!」


予想通り、ベッドに乗って天津風の顔にかけようとする整備員が現れた。


「口だ! 口の中に出したい!」

「今は俺がやってるんだ、もう少し待て!」


そんなやり取りが行われる。

結局イマラチオをしていた整備員が折れて、口から肉棒を放した。
498 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 01:53:58.15 ID:1EqctIqV0


「ちっ……ほら、さっさと出せよ」

「ぷはあっ! はあっ、はあっ、はあっ」


やっと呼吸を邪魔していた物が無くなり、存分に酸素を取り入れる天津風。

だがその隙を狙って、射精しそうな整備員が大きく開いた口に狙いを定めた。


「出るぞ! 数週間分だからかなり溜まってるんだっ。濃いのを出すぞ!」

「やあっ、待ってっ! 口なんかに出さないで、お願い!」

「あああイくっ! 出るッ……ああああっ……!!」

「んぐッ♡!?」


懇願するも、腰を前に突き出されて口いっぱいに肉棒が入る。

そして射精が始まる。

どぷうううっ、どくんっ、どびゅるるるっ。

膨大な量の精液が、天津風の喉を通って胃に入る。

そのうち飲みきれなかったものが溢れてくる。


「お……おおッ……!?」


よだれを垂らして気持ちよさそうにする整備員。

そのうち出し終わると、ずぼっと引き抜いた。


「うっ……お”ええっ」


天津風は横を向き、飲んだ精液をベッドに吐き出してしまった。


「おいおい、ちゃんと飲んでくれよ」

「はーっ、はーっ、んむっ!?」

「さあ、俺もすぐ出るからなっ。しっかり飲めよ!」


絶え間なく、イマラチオしていた整備員が口を塞ぐ。

天津風はまた苦しそうにして、されるがままされている。


「あああっ、締めつけがすごくてッ……もうイきそうだっ!」


一方、膣を責める整備員が絶頂しそうになっていた。

腰を打ちつけるスピードが速まり、ぱんぱんという音の間隔が狭まっていく。

499 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 02:11:37.25 ID:1EqctIqV0


「ん”っ♡! ん”っ♡! んん”ッ♡! んッ♡!」


天津風の腰もがくがくと震え始める。

意図的ではなく、自然とそうなってしまうのだろう。

絶頂は近い。


「ああああ……イくぞイくぞッ……ああああああっ!」

「んん”っ♡!? ん”ッ♡! ん”んんッ♡!」


腰をぐいぐいと揺らす。

中に出されないように抵抗しているのだろうが、結果的には整備員に快感を与えてしまっている。


「おおっ、それいいっ! 俺をイかせてくれようとしてるのか?」

「んんん”ッ♡! んんんんん”ッ♡!」

「あ、ありがとうっ。最高に気持ちいい……! お礼に死ぬほど突いてやるッ」


腰振りが、今まで一番速くなった。

ぱんぱんぱんと激しい音が響く。


「んんん”ッ♡♡♡!? んんん”んッ♡♡♡!?」

「イくぞ! 俺の精液で妊娠しろっ!」

「んんんんんッ♡♡♡!! ん”ッ」

「出るぞ出るぞッ、あああああっ……イくッ――――く、あっ―――!?」

「ん”ん”ッ――――ッっ♡♡♡!?」


びゅるるるるるっ、どぴゅうううううっ。

天津風の中にまた精液が流し込まれる。精液が溢れ、外へ出てくる。


「あああっ、すごいっ……中で締めつけられて、精液が絞られる……!」

「ん”ッ♡ んん”ッ♡」


天津風も絶頂したらしく、何度もぐわんぐわんと腰を上下に揺らす。


「あああ、俺も出るっ……飲み込んでくれよっ」

「ん”っ♡ んッ……♡」

「イくうううっ、あああああっ――――!?」

「んぶううううッ♡♡♡!?」


どびゅっ、どびゅるるるるるっ。

イマラチオをしていた整備員も絶頂を迎えた。

射精している最中も腰をゆっくり出し入れして、快感に震えている。
500 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/15(火) 02:56:23.69 ID:1EqctIqV0
途中、ごぼっと精液が溢れてくる。

飲みきれなかった精液がもう出てきてしまっている。しかし、整備員は気にも留めず射精を続ける。

やがて最後の一滴まで出したようで、肉棒を引き抜いた。


「げふッ、ごほッ……! げほげほッ……!」


肺の方にも入ってしまったらしく、苦しそうに咳き込む。

その顔は、度重なる快感のせいか、精液の臭い強烈な匂いを嗅いだせいか、ぽーっと呆けている。

鼻からや口からは精液が垂れ、拭うこともしない。


「出るぞっ! くっ……!」

「はあっ、はあっ、もう限界だ!」


その間も、男たちの射精が始まる。

手で扱いていた2人と、周囲で扱いていた数人が、天津風の体に抜けて発射しようとしている。


「あああ、イくっ! イくぅッ……――――っ!!」

「可愛い顔にかけるぞっ! ううッ――――っ!?」


びゅるるるるっ、びゅるるるるるっ。

肉棒から放たれた精液が宙を舞い、腕や太もも、胸、腹、そして顔に、びたっと張りつく。

正真正銘、天津風は精液にまみれてしまった。


「さあ、今度は俺の番だ」

「気持ちよくしてくれよ」

「ひっ……! い、いやっ……! いやあっ!」


後ろに控えていた、バキバキの肉棒を携える男たちを確認して、天津風の顔色が変わる。

目を見開いて怯え、手足をばたつかせてベッドから降りようとするが、足を掴まれてすぐに引き戻された。


「どこ行くんだ。まだ全員満足してないぞ」

「やだぁ! 精液いやぁ!」


天津風はなんとか逃れようとする。

そのうち窓際にいた俺を発見して、切羽詰った顔で話しかけてくる。


「ねえ! あたしが何したか知らないけど、もうこんなことやめさせてっ!」

「無理だよ。サキュバスの効果で興奮が収まらないんだ。ある程度射精するまで、整備員たちは天津風を追いかけ続けるよ」

「そ、そんな……っ」


希望はない。

そう悟った天津風の顔は、喪失感に溢れていた。

このまま気が済むまで犯されるのか。一体どれだけの時間?

精液を何度も何度も、中に、外に出されて。精液の匂いがこびりつくほど。
501 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/15(火) 03:03:12.69 ID:1EqctIqV0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます

ご希望通りに書けない部分もあると思います
その時は『こんな感じも見たかった』など書いていただけると、次に活かせるので
気兼ねなくレスしてもらえると嬉しく思います
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 03:07:53.01 ID:9f5OI18no
おつおつ えちえちでとてもえちです
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 03:22:14.53 ID:Ee24J6AVO
おつつ
これって安価で[サキュバス化が定着してしまって元に戻れなくなった]って言うのは無し? 有りなら見てみたいかも
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 04:17:43.61 ID:S3o/bZ3HO
乙!
>>444だけどこういうのが見たかったんだ(恍惚)
昨日は早とちりして申し訳なかったやっぱり>>1の書くSSは最高だな
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 05:32:29.54 ID:vF2mMlvb0
流石、あまつん
いつもおなってるだけあるな(超偏見)
506 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/16(水) 06:19:50.56 ID:wa7NYsO80
寝落ちしました、すみません
時間が来るまで少しですが書いていきます

>>503
サキュバスを治すという目的で進めてはいますが、プレイの一環としてありです

>>504
導入をもっと違う形にしていればよかったですね
これ以上なく褒めていただきありがとうございます、これからも頑張ります
507 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/16(水) 06:50:02.55 ID:wa7NYsO80


「提督の言うとおりだ。俺たちも、天津風ちゃんが気持ちよくなるよう頑張るから」

「!!」


ついに完全拘束されてしまった。

今度は天津風の後ろにも整備員がいる。手と足をホールドして、絶対に逃げられないように捕まえている。

そして膣に肉棒があてがわれ、顔の前に反り立つ肉棒。


「だ、だめっ……だめ……!」

「ふう、ふう、入れるぞ」

「入れないで! だめだってばっ……んん”っ♡♡♡!?」


天津風の表情が絶望にまみれたまま、無慈悲にもプレイは再開された。

上と下、2つの口に肉棒が根元まで入る。

男たちはいきなりスパートをかける。


「ん”んっ♡! ん”っ♡! ん”ッ♡ んんん”ッ♡!」

「あああ、すげえっ。亀頭が喉を通るの最高に気持ちいいっ」

「くっ、なんだこの締めつけ……こんなされたら、ムチャクチャに動かしたくなる……!」


肉と肉がぶつかり合い、激しい音を鳴らす。

手コキも始まって、あっという間に満員になる。

そんな中、背後から忍び寄る手。


「乳を責める奴がいなくて辛かったろ。俺が揉み続けてやるからな」

「ん”うッ♡!?」


勃起した乳首を指で摘まむと、体がびくんっと跳ねる。

そのままこねくり回せば、さらに大きく反応する。


「うっ……乳首ですごい感じてるな。膣がさらに締めつけててくるぞ」


整備員の腰が、今までよりゆっくり。しかし深く、奥に到達するたびにぐいぐいと押しつけている。

子宮口を責めているようだ。天津風はたまらず体をびくびく揺らす。


「ん”ん”ッ♡♡♡! ん”ぶっ♡♡♡! ん”ッ♡♡♡!」

「ははっ、さっきからずっと敏感に動いてるな」

「気持ちよさそうで何よりだ。ああ、一発出るぞ」


周りの整備員の1人が、肉棒を扱くスピードを上げながら近づく。

さらにもう1人、射精に向けて準備を始める。


「足の裏で刺激してもらうぞ」

「お、俺はこの綺麗なヘソにっ」


1人は天津風の足を掴んで、亀頭の先を押しつけ、もう1人は天津風の腹に狙いを定める。
508 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/16(水) 07:16:49.27 ID:wa7NYsO80


「おい、俺にかけるなよ?」

「善処するっ……ああイくっ、出るッ……足でイくぞ……!」


亀頭がくまなく、足の裏に擦りつけられる。

やがて、時が来る。


「ああああッ、はあっ――――!!」

「うううッ……――――!!」


びゅううううっ、どびゅるるるっ。

白い粘液が勢いよく放射され、足とヘソに貼りついた。


「足もいいな!」

「ヘソに押しつけながらやってみたい!」


順番待ちの整備員が、何でもいいから刺激できないかと詰め寄る。

太もも。膝裏。腕。髪の毛。

スペースを見つけては肉棒を押しつける。何人もの男で埋めつくされて、天津風が見えなくなる。

俺が参加できるのは、もう少し後になりそうだ。


「ん”んッ♡! ん”−ッ♡!」

「わかってるって、よっと」


イマラチオの整備員は、窒息しそうになる前に肉棒を引き抜いている。

天津風が充分なほどの酸素を取り入れたと判断すると、また肉棒を入れる。


「そろそろ出るぞ、たんと飲めっ」

「ん”ッ♡ ん”ッ♡ ん”ッ♡ ん”ッ♡」

「中出しするぞ、くうッ」

「もっと速く扱いて」


整備員たちの肉棒から、精が放たれようとしている。

天津風の体は、さらに汚されてしまう。
509 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/16(水) 07:18:05.39 ID:wa7NYsO80
すみません、ここまでにします
感想ありがとうございます

続きは22時頃になります
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 15:50:14.80 ID:FW0uCHmRO
泥酔して前後不覚になってる娘を犯るのと何も変わらないな

いいぞもっとやれ(まだイケるだろもっと絶望させるんだ)
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 20:52:57.46 ID:0gRqFHhkO

これは妊娠確定ですね(ニッコリ)
512 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/16(水) 22:23:23.57 ID:wa7NYsO80


「イくッ、イくッ……ああああっ――――ッ!!」

「子宮にぴったりくっつけてっ……ううッ――――!!」

「ん”んんんんッ♡♡♡!?」


どびゅるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ。

精液が口と膣の隙間から漏れ出る。活気の良い射精だということが分かる。


「がぼっ、ごぼぼっ……! げふッ、げふッ」


イマラチオから解放されると、胃に入った精液を吐き出した。

危うく溺れるところだった。相変わらず鼻からも精液を垂らし、酷い顔をしている。


「出るぞ、どいてくれッ……くっ――――っ!?」

「はあっ、はあっ! イくうッ――――ッ!!」


まだまだ終わらない。手で扱いていた肉棒と、天津風が犯される様子を見ながら扱かれていた肉棒から、精液が放出される。

天津風は、精液のシャワーを浴びる。


「ひッ……う”……っ……はぁ……はぁ……!」


肩で息をしている。

逃げ出そうと体を動かすが、後ろから抑えられているので不可能だ。


「動くなよ。大人しくしてれば、もっともっと気持ちよくなるから」

「ん”ッ♡!? い”ひいっ♡♡♡!」


乳首をきゅううと摘ままれ、歯を食いしばりながら感じる。

腰をへこへこさせ、愛液がぴゅっと出る。乳首でイってしまったらしい。

同時に中に溜まっていた精液もどぷんと出てくる。


「次、口使う奴は?」

「口よりもまんこを使わせてくれよ」

「俺も下がいい!」


整備員たちは口々に意見する。どうやらイマラチオはひと段落したようだ。

しかし、話に出ているように膣の方は大人気で、『早く自分も』と主張している。

やがて1人の整備員が前に出てきた。

中指と薬指を天津風の股間に当てて、探るように動かす。


「精液ばっかで見えないな。お、ここか」

「んッ♡」


割れ目を発見すると、ずにゅっと挿入。

そのまま、精液を掻き出すように出し入れしていく。
513 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/16(水) 22:54:21.95 ID:wa7NYsO80


「一旦綺麗にするぞ。精液ばっかで気持ち悪いだろ」

「あ”っ♡! やめ、てッ♡!」


ある程度掻き出しても、手は止まらなかった。

波打つように指を動かし、天津風をいじめる。


「や”ああッ♡! だめだめだめッ♡!」

「なんでダメなんだ、そんなに悦んでるのに」

「イぐッ♡! イ”っぢゃう”ッ♡! あ”あ”ああッ♡!」


腰をぐいぐい動かして指責めから逃れようとするが、無駄な行為だった。

指での刺激は勢いを増すばかり。


「敏感だな。いいぞ、ほらイけ! 愛液ぶちまけろ!」

「イ”っちゃう”ッ♡ イぐイぐイぐイぐイ”ッ――」


その瞬間、指が離れた。

代わりに、指よりも大きなサイズの肉棒が、割れ目にずぶんっと突き刺さる。


「あ”あ”ああああああッ――――ッッ♡♡♡!!」


ぶしゃああああっ。

盛大な潮噴きが、周囲の整備員の体を汚していく。


「もっとよがらせてやるよッ」

「ん”ひい”ッ♡♡♡!?」


整備員の責めはまだ終わらない。

亀頭を入口まで引き抜き、一気に子宮口へ押しつけるピストンを開始する。

最初から激しい、本気のピストン。

天津風をイき狂わせようとしている。


「イ”ッ♡♡♡!! や”め”ッ♡♡♡!! こわれ”るッ♡♡♡!! しぬ”ッ♡♡♡!!」

「死んでもらっちゃあ困るな。突くのはやめないけどなッ」

「あ”ぐッ♡♡♡!! う”う”ッ♡♡♡!! う”おう”ッ♡♡♡!! う”ぐッ♡♡♡!!」


ピストンだけでなく、胸もいじられている。

乳房を揉み回したり、乳首を抓ったり。そのうち他の整備員が吸いつく。

それだけじゃない。複数の肉棒が、天津風の体に擦りつけられる。

精液で滑りがいいので、くすぐられているように感じるだろう。まさしく全身を犯されてる。
514 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/16(水) 23:27:07.63 ID:wa7NYsO80
残りの整備員も、自分のを扱くことを忘れない。

ぶっかけるつもりか、天津風に入れるのを待っているのか。

両方するのかは知らないが、眼前の少女が乱れるのに興奮している。


「お”ッ♡♡♡! お”お”ッ♡♡♡!?」

「くう……最高のまんこだなっ。俺のを締め潰すくらい……!」


腰を打ちつけるたび、体に張りついている精液が周囲に飛び散る。


「お”ッ♡♡♡! ん”ッ♡♡♡! ん”ッ♡♡♡! ん”う”ッ♡♡♡!」


膨大な快楽により、表情が歪みきっている。

今の天津風なら、どこを触っても快楽に繋がりそうだ。


「もったいないなっ。ずっと扱いてたせいで、もう出そうだっ」

「ああ”ッ♡♡♡! あ”ッ♡♡♡! あ”んッ♡♡♡!」


一度腰を休め、一息ついてからピストンを再開。

中へ出すために激しく腰を振っていく。


「本当、最高のオナホだよッ」

「あ”ッ♡♡♡! あ”だま”ッ♡♡♡! へん”に”ぃっ♡♡♡! へん”に、なっちゃう”ッ♡♡♡! い”やあ”ッ♡♡♡!」

「変になっちまえッ。犯されまくっておかしくなれッ」


腰振りが最高潮に達する。

おそらく射精まで秒読みの段階だ。それほどまでに息が荒い。


「イくぞっ……子宮に流し込んでやる! 溜めた精液を、一滴残らずぶつけてやる!」

「イ”くぅッ♡♡♡! イ”ひッ♡♡♡! い”やッ♡♡♡! イ”っち”ゃう”ぅッ♡♡♡!」

「お前もか? 快感のたがが外れちまったのか」


整備員が前のめりになる。

子宮を強く小突いて、時おりこれでもかというくらい押しつける。


「ら”めッ♡♡♡! やら”ッ♡♡♡! イ”ぎだぐない”ッ♡♡♡! い”やぁッ♡♡♡!」

「無理やりイかせてやるッ……ああ、出るぞ出るぞ出るぞっ!」

「ああああああ”あ”あ”ッ♡♡♡!!」


周囲の整備員たちも、荒い呼吸をしている。

絶頂は近い。
515 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 00:02:02.08 ID:P6kD0koo0


「ああああ出るッ――――!!」

「イくッ――――!!」


1人、また1人と達していく。

精液が天津風の体にくっつく。


「はあッ、はあッ、出すぞッ……! くぅ、ああああっ……!!」

「イ”ぐッ♡♡♡!! イ”ぐッ♡♡♡ イ”ぐうううううッ――」

「あああああッ――――!?」


どびゅるるるるるっ、びゅぶっ、びゅるるるっ。

腰を大きく前に突き出し、中へ精液を注いでいく整備員。


「イ”ぐッ――――うッ――――ッっ♡♡♡!!」


同時に天津風が、ぷしゃあああと愛液を噴射する。

がくんがくんと腰を跳ねさせ、整備員の肉棒をこの上なく刺激する。


「う”ッ……!? す、すご……精液が搾られ……!?」

「出るぞ、ううッ――――!!」

「イく、イくうッ――――!?」


射精は終わらない。

次々に絶頂し、まだ痙攣している天津風の体を汚していく。

――――


「ひッ♡ ん、はあッ♡」


精液の放出が一通り終わっても、天津風の痙攣は止まなかった。

しかし意識はあるようで、力尽きた顔で息を切らしていた。


「さ、休憩は終わりだぞ」

「……えっ……♡」


天津風がまともになるのを待っていた整備員たちは、にやにやと笑いながら、天津風を見下ろしている。

肉棒を見ると、まだ元気だった。回復薬を渡したわけではない。

サキュバスの興奮効果がまだ切れていないのだ。

精液も瞬時に作られるようで、先っぽからカウパーを溢れさせている者ばかり。
516 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 00:28:31.63 ID:P6kD0koo0
天津風の顔に、再び絶望が色濃く表れる。

目を見開いて涙を流し、体を震えさせる。


「へ……へ、へ……っ」


しかし、口だけはにやけていた。バキバキの肉棒を前にして、喜ぶように。

こんなことがまだ続くのかという気持ちと、またあの快感を得られるのかという気持ちが合わさり、表情がおかしくなってしまっているのだ。


「次は誰だ」

「俺でいいか」

「口でガンガン突こうかな」

「も、もういやっ! たすけてっ! たすけてっ!」

「逃がすか!」

「精液たっぷりご馳走してやるよ」

「やだあああああ!」


天津風の叫び声は誰にも届かず、虚空に消えていった。

――――

あれからどれだけの時間が経過しただろうか。

今ようやく確認すると、日付が変わっていた。

もう何時間も天津風を犯していたのだ。


「……っ……」


整備員たちは皆、ベッドや床に倒れて気を失っている。

サキュバスの効果が切れた途端、次々に気絶してしまった。

俺は意識がある。ということは、時間経過で効力が消える仕組みだったのだろう。

整備員たちほど射精はしてないから、気を失わずに済んだ。

……死んだりしてないよな?

数人の整備員に近づいて確認すると、息をしていた。

よかった。生きていた。


「ぅ……っ……♡」


一方、天津風は精液だらけのベッドの上に横たわっていた。

ぴくぴくと、体が微かに痙攣している。

ぐりんと白目を向いて、口や膣からはどろどろと精液が流れている。

俺は、猛省していた。

サキュバスの効力とはいえ、天津風に酷いことを。
517 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 00:49:44.34 ID:P6kD0koo0
整備員はまだしも、俺はサキュバスを相手にしているということを知っていたんだ。

天津風をこんな目に遭わせてしまうなんて。

ティッシュを持って、精液まみれの体を拭いていく。

これからどうしようかと、そんなことをずっと考えていた。


天津風とのプレイ おわり

――――

天津風「仕方ないわよ」

提督「……え?」

天津風「だから、仕方ないことじゃない。詳しい話を明石さんから聞いたの」

天津風「サキュバスの効果でああなったんだから、誰も悪くないわ」

天津風「強いて言うなら、あたしがあなたや整備員さんを誘惑しちゃったせいで…」

提督「いやいやいや! だからそれは、サキュバスになってたからだろ?」

明石「どちらも悪くないですよ。元はと言えば、興味本位でこんな事件を起こした私が悪いので」

提督「いや……まあ、そうだな」

明石「えっ! そこは『いいや俺が悪かった』って言う場面じゃ……まあ、原因が何言ってんだって話ですけど……」

天津風「起きちゃったことは仕方ないじゃない。前を向きましょう」

明石「天津風ちゃん……天使ですか……?」ウルウル

提督「お前、どうしてそこまでポジティブに。多くの男たちにレイプされたんだぞ?」

天津風「だからそれはサキュバスの効果で……って、これじゃ堂々巡りね」

天津風「そりゃあ、あんなことされて傷ついてないって言えば嘘になるけど」

提督「だよな」

天津風「でも……ちょっとノリノリだったあたしもいたわけで……」

提督「え?」

天津風「な、なんでもない」

提督「ノリノリだったのか?」

天津風「聞こえてたの!? の、ノリノリっていうか、その……途中から身を任せてたから……」

天津風「気持ちいいし、もういいやって……」カァァ

明石「どうしましょう提督、天津風ちゃんが新たな性癖に目覚めてしまったようです」

提督「戻せるのかな……」

天津風「目覚めてないっ!」
518 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 01:07:05.55 ID:P6kD0koo0
提督「でも身を任せてたんだろ?」

天津風「あの時だけね! 複数人とえっちするのはもう懲り懲りよ、死んじゃうかと思ったし!」

天津風「……状況によっては、仕方ないかもだけど……」

提督「本当に目覚めてないんだよな」

天津風「え、ええ!」

明石「話は変わりますけど。いえ、繋がってますね」

明石「天津風ちゃん。お腹の子、どうしますか?」

提督「は?」

天津風「そうね。誰の子か分からないけど」

提督「ど、どういうことだ!? お腹の子って……!」ガタガタ

明石「妊娠してるんですよ」

天津風「したわ」

提督「誠に申し訳ございませんでした!!」ガバッ

明石「見事な土下座」

天津風「ちょっと、なんで頭を…」

提督「下げるだろ! 少女をレイプした上で孕ませたんだぞ!」

明石「普通なら逮捕案件ですね」

天津風「まあ、仕方ないわよ。これも運命だから」

提督「どこまでポジティブなんだよ……俺が捻じ曲げてしまった運命だろ……」

提督「それで、どうするんだ?」

明石「それを今聞こうとしてたんです」

提督「望んだことじゃないから、やっぱり…」

天津風「産む方向で考えてる」

提督「え!?」

明石「う、産むんですか!?」

天津風「命が生まれたからには、責任と自覚を持って育てないと」

明石「父親は!?」

天津風「さあ、誰かしら。わからないから、あたしとした人全員がパパってことじゃダメ?」

提督「検査で確かめれば……いや、本当に産むのか!? 決定なのか!?」
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/17(木) 01:16:32.86 ID:/gq9rCwh0
あまつんがレイプ目で喋ってると思うと興奮する
520 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 01:28:01.83 ID:P6kD0koo0
天津風「正直まだ迷ってるけど。さっきも言ったけど産む方向で考えてる」

天津風「父親検査はしなくていいわ。鎮守府のみんなで、力を合わせて育てていきましょう!」グッ

提督「なんか軽いような……」

明石「天津風ちゃんがそう決めたんですから、私たちは従うだけですよ」

天津風「じゃ、今からパパたちに妊娠報告してくる」スタスタ

提督「えっ!?」

ガチャ パタン

明石「だ、大丈夫でしょうか」

提督「ただでさえ皆、天津風を犯した罪悪感に苛まれてるのに。妊娠報告なんてしたら……」

明石「私、フォローしてきますね」スタタタッ

提督「俺も行くよ!」

明石「提督は引き続き、艦娘たちのサキュバス化を治してもらえると。回復薬はテーブルの上に置いてあるので、足りない分を補充してください」

明石「お願いできますか?」

提督「俺がいなくて大丈夫か」

明石「お任せを!」

提督「じゃあ頼んだ」

明石「提督にはご迷惑をおかけしてますから。全て終えたら、間宮でも何でも奢るので!」

――――

提督(次からは、サキュバスの術中に惑わされないようにしないと)

提督(……無理だな。性行為をする以上、どうしてもハマってしまう)

提督(なにか対策はないものか。天津風は特別強力だったし、あれより弱い力なら根性でいけるか?)


↓2「……」ジー


提督「……」

提督(視線を感じる。サキュバス化した艦娘か)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:06.09 ID:vWIqN7Qao
神風
サキュバス化して感じると嬉ションしちゃうようになった神風の乳首やクリトリスにローターを無理やり付けて外でデート
我慢しきれずにお漏らししちゃったらその場でお仕置きセックス
人前で我慢できずにお漏らししてしまって人前で犯されちゃう神風
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:09.58 ID:5E5w03NmO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないようにライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦ライブ開始
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:11.06 ID:Z460Wqbto
霞 曙 満潮
3人に拉致される。
3人とも口は悪いままだがそれぞれスイッチが入ると霞は母性ましましなバブみの塊に、曙はお仕置き期待しまくりのドMに、満潮はキスが大好きな甘えん坊へと変化。
それぞれ1人ずつローテーションでハメハメされ孕む気満々で搾り取られる。
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:11.54 ID:awyn+PKuO
>>371
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:12.30 ID:HDPLKlt6O
>>371
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:22.14 ID:K8/AZUUn0
浜波
新婚夫婦の初夜という設定でのイメージプレイ
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:28:37.44 ID:eo1uwJlK0
>>160
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/17(木) 01:28:50.94 ID:/gq9rCwh0
>>370
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:29:50.03 ID:Z460Wqbto
レイプ目すきすき
コンマに恵まれなかったか〜
530 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 01:46:45.57 ID:P6kD0koo0
神風「司令官……」

提督「神風か」

神風「お、お願い……どうにかしてください……」

提督「えっ」

――――

提督「体が疼いて、男を見るともっと疼いてしまう。食べ物を口にしても腹が満たされない」

提督「完全にサキュバス化してるな」

神風「まさか、鎮守府にそんなことが起きてるなんて」

神風「せ……精液を注入しないと、元に戻れないの……?」カァァ

提督「残念ながら」

神風「そんな……!」プシュー

提督「他に方法もないんだよ。『この人となら』って思う男を見つけて、早いうちにお願いしないと」

神風「せ、精液をもらう相手なんて、どれだけ仲の良い人でも……」

提督「だよなぁ。まあでも、時間切れになって誰かを襲ってしまう前に、何とかしないとな」

神風「……」

神風「し、司令官……」キュッ

提督「ん?」

神風「お願いできる……? し、司令官くらいしかいないから……」

提督「俺でいいのか」

神風「うん」

提督「なら話は早いな」

提督(俺の性癖を試すか。暴走して大変なことにならないようにすれば……)

提督「神風、俺の部屋に来てくれるか」

神風「し、司令官の部屋……わかった……」ドキドキ

提督(まずは道具を用意だ。手順を頭で確認しとこう)
531 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/17(木) 01:49:42.43 ID:P6kD0koo0
ここまでにします
お付き合いありがとうございます
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:55:07.15 ID:vWIqN7Qao

おしっ娘神風ちゃん好き
一応補足するけど漏らすのはおしっこだけでうんこはNGでお願いします
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 02:05:00.89 ID:rgGYe16gO
性癖への熱いこだわりすこ
おもらしっていいよな
534 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/17(木) 22:07:00.95 ID:P6kD0koo0
>>532
了解です
始めていきます
535 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 22:42:14.02 ID:P6kD0koo0

――――

提督(イムヤに使ったのもいいけど、普通のにしようかな)

提督(乳首と股間、計3つ用意して……)ガサゴソ

神風「司令官! デートに行くなら、お出かけ用の服に着替えてきた方がいいでしょ?」

提督「いや、オシャレはしなくていいよ。今のラフな格好にマフラー巻いて、アウターを羽織るくらいでちょうどいい」

神風「そう?」

提督(汚れるからな。しかし、デートするってウキウキになったな)

神風「ところで司令官、さっきからなにを探してるの?」

提督「明石にもらった普通のローターだよ」

神風「ろーたー……?」

提督「知らないか。これのことだ」スッ

提督「小型の遠隔操作できるやつで、1つのリモコンで全てを自在に操れる」

神風「丸くて小さい」

提督「でも強にした時の振動はなかなかだぞ」

神風「振動……震えるの? なにに使うのか教えてよ」

提督「もちろんだ」

グイッ

神風「きゃっ! 司令官……いきなり抱き寄せるなんて……っ」カァァ

提督「ごめん。こうしないと上手く付けられないんだよ」

ゴソゴソ

神風「ひゃあっ!? ちょ、ちょっと! なにしてるの!?」

提督「服の袖に手を入れてる」モゾモゾ

神風「そうじゃなくて、どうしてこんな……んっ!」ピクンッ

提督「ここだな。崩れたブラはあとで戻してくれ」

神風「し、司令官っ……胸に、なにを……!」

提督「ローターを張りつけてるんだ。もう片方にも」

神風「あんっ」

提督「これでよし、と。次はスカートの中に……」モゾモゾ

神風「きゃあっ!?」

提督「すぐ終わるからな」

神風「や、やめてっ……そこ、パンツの中……!」ビクビクッ

提督「ああ、直接付けたいんだ」
536 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 23:11:04.66 ID:P6kD0koo0
神風「やっ、んっ……!」

提督「よし、上手く設置できたな」

神風「うう……さ、先っぽに……固いのが当たって……」

提督「外そうとするなよ。それを付けたままデートに行く」

神風「付けたまま? な、なにが目的なの……」

神風「……そ、そういえば、さっき……振動するって……!」プルプル

提督「うん。スイッチ1つで、乳首と股間に気持ちのいい刺激がくるぞ」

神風「デートするんじゃなかったの!?」

提督「そうだな。神風が我慢できたら、最初から最後までずっとデートを楽しめるな」

神風「どういうこと?」

提督「今から本土へショッピングデートに行く。途中、俺はこのスイッチを何度か押す」

提督「すると取りつけたローターが振動するから、神風は刺激に耐える」

神風「なっ……」

提督「耐え抜けばデートは無事に終了。でも、俺がイったと判断したらその場でお仕置きだ」

神風「待ってっ! 何なのそれ!」

提督「本来の目的は精液の注入だろ? そのために、こうして趣向を凝らせば楽しく済ませられるし」

神風「そんなことするくらいなら普通にやってよぉ……」

提督「せっかくだし付き合ってくれ。嫌なら他の男のもとへ、精液をもらいに行ってくれて構わないよ」

神風「ひ、卑怯じゃない!? 司令官にしか頼めないって言ってるのに!」

提督「じゃあ引き受けてくれ」

神風「うー……! 司令官がこんなにえっちだとは思わなかった……!」

提督「俺も男だからな、サキュバス化なんて事態が起こらなければ、こんなことするわけない」

神風「……わかった」

提督「ありがとう」

神風「せ、精液のためにがんばる……マフラーとコート着てくるわね」スタスタ

提督(精液のためか。こんな状況じゃなきゃ、とんでもない変態セリフだな)

提督「俺は外で待ってるよ。玄関に来てくれ」

神風「うん」
537 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/17(木) 23:51:05.87 ID:P6kD0koo0

――――

30分後。

俺と神風は本土の港へ足を踏み入れていた。

買い物をするためにわざわざ艤装は使わない。鎮守府のスタッフが使う船に乗ってここまでやって来たのだった。


「神風、なにを見たい?」

「……」


もじもじしている。

ローターが気になって、俺の言葉が聞こえていないのかな。


「神風」

「え……な、なに?」

「なにを見たい? 服とか雑貨とか色々あるけど」


神風はうーんと悩んだ後、ある方向を指さして口を開いた。


「あっち」

「あっちって……」


店が少なく、公園のある方だった。

なるほどな。こっちに行けば、店が建ち並んでいる向こうよりも人の数は少ないし、幾分か羞恥心を抑えられる。

それでも朝はランニングや犬の散歩をしている人がいるので、人目があることに変わりはないのだが。


「じゃあ行こうか」


神風は無言のまま頷いた。

俺は神風の手を引いて、どこでスイッチを入れようか考えながら歩き出した。

――――


「今日は日差しが強いな……」

「そ、そうですね」


冬とは思えないほど太陽が照りつけている。

ここらは自然が豊富で日陰が多い。木漏れ日が綺麗で、デートのムードどしては最高だ。

しかし久々に外へ出た気がするな。昨日は昼から夜まで、ずっと艦娘たちとしてたし。


「し、司令官。あれ見てください」

「ん?」


神風が指さした方に視線を向ける。

トレーニングウェアを来た女性が、ミニチュアダックスフンドやトイプードルなどの小型犬を4匹散歩させていた。


「可愛いですね」

「はは、本当だな」

538 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 00:28:28.90 ID:erWMKarx0


「鎮守府でも飼いませんか? きっと癒されますよ」


顔を綻ばせながら、俺に話しかけてくる。

……どこか違和感がある。神風の顔、笑ってはいるが不自然だ。無理やり作っているような。

それに敬語も使いっぱなしだし。


「犬を飼うなら何がいいですか?」

「大型犬がいいかな。神風は?」

「どの犬種も可愛いので、迷っちゃいますね」


ひょっとして、俺の気をローターから逸らそうとしてるのか?

ひたすら敬語なのは、頼むからスイッチを押さないでくれという気持ちの表れか。

考えすぎかな。


「あっ、向こうでフリスビーをやってますね。投げましたよ」

「おお……上手くキャッチするもんだなぁ」

「すごいですねっ。尻尾をぶんぶん振って、すごく――」


カチッ。

話をぶった切るように、リモコンのスイッチを入れる。


「ううッ!?」


いきなり刺激がきたものだから、体をびくんッと震わせ、脚をがくがくと揺らす。

顔は瞬く間に快楽で歪む。


「あッ、ああああッ……――――♡♡♡ッ!?」


脚の間から液体が溢れ出てきて、じょぼぼぼっと地面に落ちていく。

予想以上にデカい反応だったので、驚きながらスイッチを切った。

ふらっと倒れそうになる神風を支えて、俺たちの様子を怪訝に思った周囲の人に「なんでもないです」と笑顔で言いながら、近くの林に身を隠す。


「ふうッ……♡ あッ……♡」


神風はまだびくびくと体を震わせている。

まさかあんなに激しいことになるとは。


「ごめん神風、やり過ぎた。そんなに振動すごかったか?」

「ひ、う……うん……ッ♡ た、立ってられっ……なかったっ……♡」


さっきの記憶を辿ると、確かにローターから聞こえてくる音が大きかったような。

明石……普通のローターと言っておきながら、全然普通じゃないじゃないか。
539 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 00:45:34.54 ID:erWMKarx0


「ふう……♡ ふう……♡」

「神風」


何はともあれだ。

最初に言ったように、俺は確認しなくてはならない。

神風が絶頂したのかどうかを。まあ、明らかにを越えた反応だったけど。


「なっ……なに……?」

「イったよな」

「え……」


ローターの刺激で、絶頂したよな?

始めにいったけど、我慢できなかったらお仕置きだ。

そう伝えると、神風はすぐに否定する。


「ち、違うっ……今のは違う……!」

「嘘つけ。あんなに盛大に…」

「違うってばっ。あれは……!」


会話が途切れる。

神風は、顔を真っ赤にして俯いてしまった。

あれは、なんだ? 言わないとわからない。


「う……」

「やっぱりイったんだろ。お仕置きだな」

「……たの……」

「え?」


なにか呟いている。

聞き取れなかったので、耳を澄ませて催促する。


「もう一度言ってくれ」

「……漏らしちゃったの……」


漏らした?

愛液をか。いや、漏らしたなんて言うか?

だとすると……。


「なにを漏らした」

「……おしっこ……っ」


瞬間、神風は耳まで真っ赤になり、消え入りそうな声でそう言った。

あまりの恥ずかしさからか、泣きそうになっている。
540 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/18(金) 00:46:27.52 ID:erWMKarx0
↑すみません、修正してもう一度投下します
541 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/18(金) 00:48:14.25 ID:erWMKarx0


「ふう……♡ ふう……♡」

「神風」


何はともあれだ。

最初に言ったように、俺は確認しなくてはならない。

神風が絶頂したのかどうかを。まあ、明らかに到達点を越えた反応だったけど。


「なっ……なに……?」

「イったよな」

「え……」


ローターの刺激で、絶頂したよな?

始めにいったけど、我慢できなかったらお仕置きだ。

そう伝えると、神風はすぐに否定する。


「ち、違うっ……今のは違う……!」

「嘘つけ。あんなに盛大に…」

「違うってばっ。あれは……!」


会話が途切れる。

神風は、顔を真っ赤にして俯いてしまった。

あれは、なんだ? 言わないとわからない。


「う……」

「やっぱりイったんだろ。お仕置きだな」

「……たの……」

「え?」


なにか呟いている。

聞き取れなかったので、耳を澄ませて催促する。


「もう一度言ってくれ」

「……漏らしちゃったの……」


漏らした?

愛液をか。いや、漏らしたなんて言うか?

だとすると……。


「なにを漏らした」

「……おしっこ……っ」


瞬間、神風は耳まで真っ赤になり、消え入りそうな声でそう言った。

あまりの恥ずかしさからか、泣きそうになっている。
542 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 01:26:03.46 ID:erWMKarx0
やっぱり、それしかないよな。

ローターの刺激で漏れてしまったのか。言ってくれればトイレに直行したのに。


「ううん、我慢はしてなかった」

「?」

「トイレ、近くなかった……鎮守府を出るときに済ませてきたし……」


外の寒さで催したんじゃないのか、と聞けば「違う」と答える。


「いきなり来たの。その……ローターが振動したら、尿意がどんどん……」


ローターの刺激で?

そんなの初めて聞いたぞ。あることなのか。

もしや明石が秘密裏に、変な能力を付け加えた? ローターを動かすと、快感だけでなく尿意を……。

可能性としてはありえるが、今の神風はサキュバスだし。そのせいで、こういう体質になってしまったのかもしれない。

いや、そもそも深い理由はなくて、たまたま漏らしてしまっただけかも。


「し、司令官……ぱ、パンツが冷たくて……」


あれこれ考えている最中、神風がもじもじと動き始める。

しまったな。外でするとこういう事があるのか。


「代えの下着を買おう」

「動かさないでね、ローター」

「大丈夫だよ」


たぶん。

俺の言葉にほっとすると、神風は林から歩道へ出て行こうとする。


「じゃあ、早速……」


手首を掴んで、引き戻した。

神風は訳が分からずきょとんとしている。


「司令官……?」

「まだやることがあるだろ」


そう言っても、ピンと来てない様子。


「わからない?」

「……」

「お仕置きだよ」


神風は、間の抜けた表情をした。

何故? 絶頂してないのに。そう言っているようにも見える。

というのも、俺の中である考えが浮かんだのだ。
543 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 01:55:22.23 ID:erWMKarx0


「きゃっ」


隙を突いて神風を抱え、適当な木に手をつかせる。

戸惑う神風を置いてきぼりにし、コートごと衣服を捲り上げる。


「し、司令官っ……なにを……!?」


現れたのは、可愛らしい尻とそれを覆うパンツ。

股間部分が湿り、太ももに水滴がついている。漏らした跡だ。

観察している暇もない。自分の一物をズボンから取り出し、柔らかいままの亀頭を秘部に当てる。

パンツをずらし、くちゅくちゅと動かす。


「んっ! 司令官っ……!」

「時間はかけないよ」


寒くて縮んでいたモノが、熱い割れ目に擦りつけられて、ゆっくりと大きくなっていく。

やがてある程度大きくなったら、腰を前に突き出して挿入していく。

亀頭を沈ませると、神風がびくんっと震える。


「ひうっ……♡ お、お仕置きって……えっち、ですかっ♡」

「最後まではしないよ」


ローターのおかげか充分に濡れていたので、とても入れやすい。

間もなく亀頭が子宮口に到達。小さな膣がきゅうきゅうと締めつけてくる。


「あうっ♡ んんんっ……♡」

「動かすぞ」


速くもなく遅くもない、一定のペースでピストンする。

神風は気持ちよさそうに喘ぐ。

何回か突くと、脚を震わせて内股になってしまう。


「あっ♡ ああっ♡」

「どうした? もうイきそうか」


膣が何度も何度も肉棒を締めつけてくる。

絶頂の合図かと疑うほどの蠢き。が、実際は違った。


「ち、がうっ♡ またぁっ……♡ んっ……! お、おしっこ、がっ……♡」


尿意がやって来たらしい。

こんな尻を丸出しにした寒い恰好をしているせいか?

それもあるかもしれないが、俺は神風サキュバスの体質という予想をしている。

ローターのせいなら、俺のモノでは尿意は込み上げてこないはず。
544 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/18(金) 02:06:23.97 ID:erWMKarx0
短いですがここまでにします
今日は夜8時に再開します
お付き合いありがとうございます
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/18(金) 02:10:39.03 ID:KHFwZd8p0
おつ
今日は安価はなしか
546 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/18(金) 20:34:20.08 ID:erWMKarx0
始めていきます
547 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 20:59:51.75 ID:erWMKarx0
ローターでも俺のモノでも漏れそうになる。

つまりどんなものでも、何かで刺激されるとたちまち排泄欲が湧いてしまう。

嬉ションというやつだ。


「あっ♡ んぅっ♡ やあっ……♡ で、でちゃう、うっ……♡」


確証はないが、もしそうならルールを変更しよう。

肉棒を出し入れするたび、神風は脚をもじもじと揺らす。

必死に我慢している。


「いいよ漏らしても」

「だ、めっ♡ と、トイレ、いかせてぇっ♡」


やはり、というか、人間なら排泄のためのトイレに行きたくなるのは当たり前だ。

神風もこんなとこでしたくないと思っている。

しかし、強引にさせる。この場でまた、さっきのようにぶちまけさせる。

ピストンのスピードを上げていく。神風の意見を無視して。


「ああっ♡ し、司令官っ♡ なん、でぇっ♡」

「言っただろ? 出していいって」

「そんなっ……♡ あんっ♡ あっ♡ あんっ♡」


腰をぶつけて、小気味いい音を打ち鳴らす。

歩道はすぐ傍にあるので、聞こえてしまうかもしれない。


「司令官っ♡ だめっ♡ でちゃっ、うっ♡ あっ♡ あっ……!」


ピストンを止めた。

神風の股間から、パンツ越しに液体が滴り落ちていく。

湯気が立つほどの温度を持ったものが、太ももを伝って地面に流れる。


「あっ、あっ、あっ」


出始めたら止めるのは困難だ。

体をぷるぷると震わせながら放尿する。どんな顔をしているだろうか。

恥ずかしくて顔を赤くしているか、我慢していたものを解放して気持ちよさそうにしているか。

膣の締まりは、尿が漏れ出るのに合わせて緩んでいく。


「ふぅ……ふぅ……!」

「全部出たな」


放尿が止まったことを確認し、肉棒を引き抜いた。

神風は崩れ落ちそうになるが、なんとか耐えて立っている。
548 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 21:39:01.77 ID:erWMKarx0


「神風、聞いてくれ」

「はぁ……はぁ……っ」

「イったらお仕置きするって言ってたけどな。これからは、放尿を我慢できなかったらお仕置きだ」

「はぁ……んっ……」

「少し休んだら、下着を見に行こう」


神風は返事をせず、肩で息をしながら話を聞いていた。

――――

場所は変わり、俺たち2人は服を売っている店に来た。

女性下着の売り場がある奥の方へ行き、好きなものを選んでもらっている。


「んっ……ふっ……っ」

「時間はたっぷりあるからな」


神風は手を下半身の前で組み、もじもじと体を揺らしている。

その上、小刻みに震えていて、下着選びどころじゃない様子だ。


「司令官っ……と、止めてっ……」

「なにを?」


しらを切る。

ローターを弱にしてずっと動かしているので、快感と尿意が緩やかに感じている。


「ろ……ローターをっ……」

「デートが終わったらな」


漏れそうなのを我慢している顔だ。

また、乳首とクリトリスを刺激されて気持ちよさそうにも見える。

と、ここで神風の様子が変わる。

周囲をきょろきょろと見回し、なにかを探しているようだ。

すぐに察した。


「トイレは俺の後ろにあるな」

「っ……」

「行かせないぞ。さあ、早く下着を選んで」


神風は瞳を潤ませて、懇願するように訴えかけてくる。

だが俺は動じない。通せんぼして、絶対にトイレに行かせないようにする。
549 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 22:14:31.38 ID:erWMKarx0


「し、司令官っ……お店で漏らしちゃうのは……!」

「……わかったよ」


道を開けて、トイレに行くよう促す。

神風の表情がぱぁぁっと明るくなり、股を抑えながら俺の横を通り過ぎる。

そしてトイレのドアを開け、閉じようとした瞬間。スイッチを中にする。


「……!?」


ドアが半開きのままになる。

他に誰もいないことを確認し、俺も中に入ってドアを閉めた。

神風は、股間をぎゅううと抑えたまま固まっていた。快楽に歪んだ顔で唇を噛み、漏れないように耐えている。

洋式トイレはすぐ目の前にある。だが少しでも動いてしまうと蛇口が捻られ出てしまう、といった感じだろうか。


「しっ……司令官っ……♡!」

「どうした、トイレは目の前にあるぞ」


鍵をかけ、狭い個室で会話をする。

ここなら漏らしても片づけがしやすい。

リモコンのスイッチを強に設定し、神風に見せる。


「使わないならここで漏らすしかないな」

「だっ、だめっ……♡!」


慌ててトイレの蓋を開け、スカートを捲って座ろうとするが、その前にスイッチを入れた。


「あああっ―――♡♡♡!? や、あっ――――♡♡♡!!」


ダムが決壊し、ぶしゃああと勢いよく出てくる。

床や便座が、尿にまみれていく。神風を持ち上げて便座に膝立ちさせ、残りを気ままに放出させる。

やがて全て出終わると、スイッチを切った。機械音が止まり、神風の荒い吐息だけが聞こえる。


「パンツがびしょびしょだな。脱いで新しいのを穿くか」

「んっ……♡ ふぅ、ふぅ……っ♡」


太ももから下へ、するすると下げていく。

神風も手伝ってくれて、足から引き抜いた。

これは水洗いして店員にもらう袋に入れよう。

さてと。


「神風、我慢できなかったな」


スカートを捲り上げると、包み隠していない綺麗な尻。

そして股間から液体が垂れて、トイレの水にぴちょんぴちょんと落ちている。

これは尿か、それとも愛液か。
550 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 22:46:05.61 ID:erWMKarx0


「ひぅっ♡」

「お仕置きするぞ」


肉棒の先を秘部に押し当てて、そのままずぷぷ、と挿入していく。

後ろ向きの神風をバックでガンガン突く。


「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」

「静かにしないと、誰かに聞こえるぞ」


耳元でそう囁くと、声を潜ませる。

手で口を覆い、喘がないように堪えている。


「んっ……♡ んんんっ……♡」

「ここはトイレだからなっ。パンツも邪魔をしてないし、自由に排尿していいんだぞ」


ぱんぱんという音が響く。

外に聞こえているだろうか。というか、もし人がトイレ待ちをしていたらどう言い訳しようか。

まあ、その時はその時だな。


「んんっ……♡ んふッ♡ んんっ♡」


じょぼぼぼ、とトイレに水が落ちる音がする。

自由にしていいとは言ったが、こんなに早く出すとは。

ふと思い立って、ローターのスイッチを弱にし、スイッチを入れた。


「んんっ♡!?」

「ほら、もっと出していいぞ。バックで突かれながらどんどん出せ」


乳首とクリトリスをローターで。さらに膣内を肉棒で刺激される。

放尿が終わったかと思えば、少しするとまた出る。どういう仕組みかは知らないが、神風の膀胱はバカになってきている。


「よし、そろそろいいか」


ある程度責めたので、肉棒を抜いた。


「んッ♡ ふぅ……ふぅ……っ♡」

「ちょっと待っててくれ、拭くから」


お仕置きが終わったので、トイレットペーパーで床や便座を掃除する。

そして神風も綺麗にし、2人でトイレから出る。

幸いにも人はいなかった。そのまま下着を見繕って購入し、ポケットに忍ばせていた神風のパンツを袋に入れ、店を後にした。
551 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 23:13:24.89 ID:erWMKarx0
その後も神風はローターに耐えきれず、1回漏らしてしまった。

デートの目的地、公園を目指している途中、ショートカットで路地裏を歩いていた時。

前と後ろから人が来ていないのを確認し、ローターを強にした。


「あんッ――――んっ――――……っ♡♡♡!?」


強にすると、遅かれ早かれ必ず漏らしてしまうことがわかった。

脚をがくがくと痙攣させ、新品のパンツが汚れる。まだ1つストックがあるので、事が全て終わったら穿かせる予定だ。


「また汚れたな」

「し、司令官の、せいじゃない……っ」


路地裏の、さらに狭い道を見つけて入る。

壁に手をつかせ、スカートを捲ってパンツの隙間から挿入。


「ああんっ♡」

「これ以上汚さないように、我慢するんだぞっ」


最初から速めにピストンする。

ローターも使う。さっきは弱だったので、今度は中だ。


「ひ、あッ♡♡♡!?」


膣が締まる。

亀頭が子宮口に当たるごとに、ぴゅっぴゅっと少量の尿が出てくる。

違う、これは愛液だ。

ローターの振動で刺激され、お仕置きと称して何度も膣を突いているので、快感に支配された脳が信号を送り、愛液を溢れさせている。


「あっ♡ あっ♡ しれい、かんっ♡ イっちゃうっ♡ あっ――――♡♡♡! あああああッ――――♡♡♡!」


それは唐突にやって来た。

神風の膣が今まで以上に締まり、ぎゅうぎゅうと肉棒を潰そうとしてくる。

おかげで射精欲がぐんと上昇し、一歩手前まで来てします。


「あぶなっ……!?」


慌てて引き抜いた。

まだだ。まだ出してはいけない。

最後の最後に、神風の奥で出すつもりなんだ。
552 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/18(金) 23:53:49.51 ID:erWMKarx0


「あっ♡♡♡ ひぅっ♡♡♡」


神風はまだイっている最中だった。

体をびくんびくん跳ねさせ、秘部からだらだらと愛液を垂らしては、地面にぼたぼた落ちていく。

俺は固いままの肉棒をズボンに押し込んで仕舞うと、服屋で下着と一緒に購入したタオルを袋から出し、神風の脚を拭く。


「はぁっ、はぁっ……ひ、人に見られてない……?」

「ああ。1人通ったけど、こっちは見られなかったよ」


その言葉を聞いて、ほっとする神風。

見られながらするのも興奮していいと思うけどな。

公園に行ったら狙ってみるか。教えたら嫌がるから、神風には内緒で。

――――

路地裏を通って数分もすれば、広大な公園に到着する。

緑の芝生が植えられているこの広場はほんの一部で、もっと向こうに行けば様々な遊具やアスレチックコーナーがある。

休日になると家族や子供たちで溢れかえるが、今日は平日なので人は少ない。


「あの噴水、綺麗だよな」

「そ……そうね……っ」


広場の隅っこの方の、木がいくつも植えられている場所で、俺たちは景色を眺めていた。

この辺は比較的、人が来ない。

夏になると昆虫を捕まえに来る子供たちをよく見かけるのだが、冬はいない。

野外&露出プレイをする場所として持ってこいだ。


「あ、の……」

「ん?」

「た、たまにはっ……ローター、止めてもっ……いいんじゃないっ……?」


神風はずっとぴくぴく震えたままだ。

それもそのはず。ずっとローターを弱にして振動させているから。


「それは無理だな」

「ううっ♡♡♡!?」


弱から中にする。

神風はたちまち前かがみになって股を抑え、苦しそうに息を切らす。

このまま漏らすまで責め続けよう。願わくば人が来てくれると嬉しいが。


「司令官っ……お、思ったんだけど……っ」

「?」

553 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 00:32:04.67 ID:L2aPK6Tu0
途切れ途切れに言葉を繋げる。


「わ、私に……我慢させる気、ないでしょっ……んっ……♡」


まあこんな立て続けに責められたら、そう思うよな。


「だって俺は神風の漏らす姿を見たいがために、こうして責めてるからな」

「ううっ……」

「いかに神風が我慢するかだよ。頑張れ」

「む、無理っ……もう、でちゃうっ……♡!」


体をよじらせ、歯を食いしばって必死に我慢している。

早く漏らしてくれると嬉しい。肉棒がガチガチで苦しいんだ。

今すぐにでも突っ込んで、射精まで一直線に突きまくりたい。

ポケットに忍ばせていたリモコンを取り出し、設定変更に手をかける。

強にすれば洪水が見られる。俺はワクワクしながら、指を――


「お姉ちゃん、大丈夫?」


後ろから声が聞こえた。

咄嗟に振り向くと、小学校低学年くらいの男の子が2人、神風に視線を送っていた。

神風も声に反応してゆっくりと振り向き、はっとしてから俺を見てくる。

しかし俺は目を向けず、男の子たちに笑顔で接する。


「実は風邪を引いたみたいで、これから家に帰るんだよ。心配してくれてありがとう」

「でもすごい苦しそうだよ」

「病院に行ったほうがいいよ」

「うっ……うんっ……そうするわ……!」


神風も、なんとか笑顔を作って答える。

グッドタイミングだ。俺は止まっていた指を動かし、スイッチを入れた。

その瞬間。


「ひっ――――♡♡♡!?!?」


脚が大きく揺れ、股から勢いよく液体が出てくる。

子供たちは目を丸くして驚いている。


「ど、どうしたの……?」

「あはッ――っ♡♡♡! な、なんでも……ないわ……っ! だいじょう、ぶっ……だからぁっ――ッ♡♡♡!」


ローターの振動に堪えつつ、神風は必死に平気なアピールをする。

しかし、まだ股からじょぼじょぼと放尿し続けて、顔もとろけきっているこの姿を見ると、大丈夫なわけがない。
554 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 01:06:11.68 ID:L2aPK6Tu0
少女の急変に、子供たちは驚いたまま固まっている。

そんな中、俺は神風の後ろに回って肉棒を露わにし、スカートを捲る。


「司令官っ……!? うそ、やめ――」


パンツをずらし、割れ目に勢いよくずぷんッと挿入した。


「あああッ♡♡♡!?」


体を反らして喘ぐ。

締りがいいのは、見られているからだろうか。

腰を動かす。亀頭が子宮口を押すと、神風はがくがくと痙攣する。


「お兄ちゃん……なにしてるの?」

「なにもしてないよっ」

「お姉ちゃんのうしろで、なにかしてるじゃん」

「うっ♡ うっ♡ しれいかんっ♡ だめっ♡ やめてっ♡」


顔をぶんぶん振ってお願いしてくる。

前に移動して抜こうとするが、腰を掴んで離れないようにする。


「お姉ちゃん苦しそうだけど」

「かわいそう」

「あっ♡ あっ♡ お、おねえちゃんっ♡ だいじょうぶ、よっ♡ だから、もう行ってっ♡ みないでっ♡」


俺を何とかするのが無理だと悟り、子供たちに離れるよう伝える。

それから少しすると、膣が緩急をつけて、きゅんきゅんと肉棒を締めつけてくる。


「ううっ♡ いやっ♡ またっ、でちゃうっ♡ がまんっ、できないっ♡」

「……」

「いやあっ♡ なんでっ、みてるのぉっ♡ おねがいっ♡ みないでっ♡ おしっこするとこぉっ♡ みないでぇっ♡ あああっ♡」


じょぼぼぼ、と何度目かの放尿が始まる。

ローターと肉棒で刺激され、強制的に出てしまう。

子供たちはぽかんと口を開けたまま、その様子をじっと見ていた。

だが、すぐに方向転換すると遠くに走り去っていった。

あの子たちの立場になって考えると、見てはいけないものを見てしまったという感じか。
555 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 01:33:34.68 ID:L2aPK6Tu0


「ああ、あっ♡ でちゃったぁっ……♡ お、おしっこっ♡ あんなっ、ちいさい子にっ♡ みられる、なんてっ♡」


言いながら、神風はぶるっと身震いする。

見られることにより、感じてはいけない快感を感じてしまったのだろう。

膣壁が肉棒に絡みついて離さない。


「はぁっ、はぁっ……!」

「ああんっ♡ は、はげしっ♡ いっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」


スパートをかける。

お仕置きのたびに神風を責めていたが、そのせいで焦らされた肉棒が唸りを上げている。

子宮口を何度も小突き、射精するための刺激を得る。


「あっ♡ あっ♡ すご、いぃっ♡ おくにっ♡ なんどもっ♡」

「くっ……イくぞ神風……! 精液を中に出して、戻してやるっ……!」

「あんっ♡ あっ♡ おちんちんっ♡ びくびくってっ、してるっ♡」


木に手をつかせ、なりふり構わずガンガン突きまくる。

その衝撃を受け止めている神風は、嗚咽するような喘ぎ声を発している。


「う”っ♡ あ”ッ♡ イっちゃうっ♡ おしっこ、もッ♡ でちゃう”っ♡」

「我慢せずイってくれ、ほらっ、ほらっ」

「ああああああっ♡♡♡」


興奮も射精欲も最高潮に達する。

出る。射精する。

ふつふつと沸き上がっているくるものを、神風の奥に思い切り出す。


「で、出るぞっ、イくぞ神風っ……くうううッ……!」

「わたしもぉっ♡ イっちゃっ、うっ♡ イくっ♡ イくっ♡ イくっ♡」

「ああああっ、ああッ――――くッ――――!?」

「イくうううっ……イ”っ――――ぁ――――♡♡♡!!」


どびゅるるるるるっ、びゅるるるっ、びゅくんっ。

頭が真っ白になると同時に、熱い液体が尿道を通って外へ発射されていく。

精液は神風の膣内をあっという間に満たして、どんどん溢れ出ていく。


「あッ♡♡♡ あッ♡♡♡」


一方で、俺と同じく絶頂に達した神風は、愛液と尿を一緒に垂れ流していた。
556 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 01:59:10.26 ID:L2aPK6Tu0


「よっと」

「ひっ♡♡♡ し、しれいかんっ♡♡♡」


射精が終わると、後ろから神風の太ももを持ち上げて抱え、広場の方へと向ける。

こうすれば、脚をM字にして秘部を見せつけるような、恥ずかしい恰好を遠くにいる人々に晒していることになる。

しかも放尿の真っ最中で、とんでもない恥態だ。


「誰かに見られてるかもな」

「いやあっ♡ はずかしいっ……♡ お、おしっこ、とまらないっ……♡」


神風の意思とは裏腹に、秘部からは尿がちょろろろと出て、綺麗な放物線を描いている。

勢いは少しずつ衰えていく。間もなくして排尿が止まると、神風をゆっくり降ろした。


「はぁっ……はぁっ……♡」


地面にぺたんと座っている神風の顔は、恍惚としていた。

こんな広い場所での放尿は解放感があって、別の快感も得ていたのだろう。

……長居はできないかもしれない。

あの子供たちが、大人を呼んでここに連れてくるかも。

それに、向こうにいる人たちがこっちに気づいていたら。


「神風、そろそろ行こう」

「……う、うん……っ」


興奮が収まると冷静になり、頭が回ってくる。

俺たちは余韻に浸る間もなく、後片付けをして公園を出た。

公然猥褻罪で捕まらなければいいが。鎮守府の外に出たのは、やり過ぎだっただろうか……。

――――


「はぁ……」


公園から鎮守府に戻ってきた今も、神風はずっとため息をついていた。

あんな恥ずかしいことをしてしまったという、後悔の念が押し寄せているのだろう。


「やり過ぎたな。ごめん」

「……」


謝ると、神風は俺の目をじっと見てくる。

責めるような表情ではない。至って普通の顔で、視線を合わせている。


「まあ……同意した私も私だから……」


頬を上気させ、そっぽを向いてしまう。

サキュバスになってたんだから仕方ないよ、と言うと、また俺の方を見てくる。
557 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 02:18:45.09 ID:L2aPK6Tu0


「じゃあ何か見返りを求めても?」

「あ、ああ」


強気になった。

しょうがないよな、神風は俺の性癖に付き合ってくれたんだ。

それなりの見返りをしないと。


「なんでもいいから言ってくれ」

「……またデートしてくれますか?」


手を後ろで組んで、そわそわしながらそんな要求をしてきた。

デート? そんなのでいいのか。


「だ、だって、今日したのはデートというより……えっちなプレイじゃない」

「そうだな」

「だから、今度は普通の。ちゃんとしたデートをしたい」


あんなプレイをした奴と、またデートをしてくれるのか。


「あ、あれはあれ、これはこれよ。司令官だって、せっかくの機会だから男の欲望を叶えてみようって行動したんでしょ?」

「うん」

「普通の考えだと思う。女の子がサキュバスなんて存在になったら、理性が消えて、あれこれ考えちゃうのも仕方ないわ」


まあな。

男にとって夢のような状況だ。少しくらい暴走したって罰は当たらないだろう。


「得意げにならない」

「ご、ごめん……。わかった、また今度デートしよう」

「約束ね」


神風はにこっと笑って小指を差し出してきた。

俺も小指を前に出し、指きりげんまんをする。


「ウソついたら砲撃1000発あーてるっ。指きった」


絶対に約束を守ろう。そう心に誓った。


神風とのプレイ おわり
558 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 02:26:26.82 ID:L2aPK6Tu0

――――

提督(明石、ちゃんとフォローしてくれたかな。不安だ)

提督(一度工廠に行ってみるか? いや、艦娘を元に戻してくれと頼まれたんだし、このまま捜索しよう)

提督(しかし……艦娘は大勢いるんだから、廊下を歩いてるだけで何人かとバッタリ会いそうなもんだが)

提督(なかなか会わないよなぁ。自分の体の異常に気づいて、どこかに籠ってるのか)

提督(それとも偶然入れ違いになったりして会わないだけか)


↓2「……」スタスタ


提督(む、↓2が歩いている。声をかけよう)

提督「おーい、↓2」


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:30.18 ID:BSm3Z1V0o
瑞鶴
鎮守府に来るお偉いさんへの接待としてサキュバス化して更に回復薬や回復薬Gをたっぷり飲ませて出来上がった瑞鶴の身体を差し出して犯してもらう
嫌だけどとろとろに蕩けた身体じゃろくに抵抗出来ずに犯されちゃう瑞鶴
提督は撮影係で
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:30.79 ID:CyJVK5Aeo
筑摩
執務室で咥えてもらう
利根が部屋に入ってくるので筑摩はバレないように机の下で続行
利根が出て行った後机にうつ伏せにして服めくって挿入
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:31.47 ID:Zrqxgbtro
>>248
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:31.77 ID:VWkdUkgs0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してフィニッシュにトロフワになったアナルに中出し
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:31.78 ID:h1lq4QfjO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:26:39.67 ID:SeryPG6R0
>>160
565 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/19(土) 02:29:15.53 ID:L2aPK6Tu0
安価ありがとうございます
筑摩で書いていきます、今日はここまでで
お付き合いありがとうございます
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:30:07.90 ID:CyJVK5Aeo
お疲れ様です
よろしくお願いします
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 02:36:08.13 ID:VWkdUkgs0
ゾロ目で反転してもしなくても結局同じだった(´・ω・`)
568 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 20:35:29.22 ID:L2aPK6Tu0
筑摩「提督……」ポー

提督(角と尻尾、サキュバスの特徴を確認)

筑摩「た……助けてください」ギュッ

提督「!?」

筑摩「体が火照ってるんです……それに、こんな角と尻尾も生えてきて……」

筑摩「男の人を見ると、下半身に注目してしまって……喉がすごく渇いて」

提督(色気を帯びた声だ)

提督「み、耳元で囁くのはやめてくれないか。ぞわぞわする」

筑摩「ごめんなさい」

提督「いや、いいんだ。今の筑摩はサキュバス化してるから、無意識に男を誘惑するのも仕方ない」

筑摩「サキュバス化?」

――――

筑摩「明石さん……また騒ぎを起こしたんですね」

提督「今回は特別規模が大きいな。異常性も高い」

筑摩「それで、元に戻すには男の人の……」

提督「ああ、精液を注入すればいいんだ」

筑摩「本当なんですか」

提督「事実だよ。もう結構な数の艦娘を元に戻してきた」

筑摩「提督が?」

提督「明石に頼まれてな。俺としても、艦娘たちがこんなだと困るし」

提督「仕事もろくに進めることができないから手伝ってる」

筑摩「……」

提督「残念ながら、今のところ精液注入しか治す方法はない。嫌だと我慢しても、そのうち自分の意思とは関係なく男を襲うだろう」

提督「限界が来る前に、誰かに協力してもらうしかないんだ」

筑摩「そうなんですね」

提督「俺とが嫌なら、他に男がいるから仲の良い人と…」

筑摩「いえ、提督にお願いしたいです」スッ

提督「!」

提督(股間に手が……)
569 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 20:58:29.62 ID:L2aPK6Tu0
筑摩「提督に声をかけていただいて、本当によかったです」スリスリ

筑摩「男の人を襲うなんて、酷いことしたくはありませんから……」スリスリ

提督(ず、ズボン越しに撫でてくる)

筑摩「提督。私の中の疼きを止めていただけませんか」

筑摩「その代わり……ではないかもしれませんが、気分よく射精してもらえるように、尽力してご奉仕します」

提督「あ、ああ、もちろん協力するよ。そのためにこうして声をかけて回ってるんだ」

提督(筑摩のこの艶めかしさは、サキュバスになってるからだよな……?)

――――

提督(筑摩の提案で執務室に来てしまった。なにかプレイを試そうと思ったけど)

筑摩「では、始めましょうか」

提督(こうして艦娘に誘導されるのも、たまにはいいか)

提督「どうすればいい?」

筑摩「そのままの体勢でお願いします」

提督「このまま? 立ってるだけだぞ」

筑摩「はい。私は目の前でしゃがんで、口でご奉仕します」
570 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 21:35:34.30 ID:L2aPK6Tu0
そう言うと、筑摩は脚をM字に開いてしゃがみ込み、俺のズボンのファスナーを下ろした。

そして中をごそごそと漁り、一物を取り出す。


「んっ……はぁぁ……美味しそうな匂い……」


鼻を近づけて匂いを嗅いだだけで、恍惚とした表情を浮かべる。

あの筑摩が、俺のモノの匂いを嗅いで『美味しそう』と言うなんて。

とてもエロい。


「提督、射精はいつ?」

「え?」

「射精です。私とする前に、どれだけ精液を出しましたか」


筑摩は一物の匂いを嗅ぎながら聞いてきた。

これだけで勃起しそうなくらい興奮する光景だ。


「1回だけ。でも回復薬を飲んだから、万全の状態だ」

「回復薬?」

「明石が作ってくれた、飲むと精液量や勃起力を完全回復する薬だよ」


簡単に説明すると、目を細めて嬉しそうにする。


「じゃあ、実質まだ一度も射精していないということですね」


「そうだな」と言い頷く。

1分経過したし、効果が出ているのが感覚で分かる。

3、4回は出せるだろうな。まあサキュバスとやると、普通よりも多い量が出るから断定はできないけど。

ふいに玉を触られる。ズボンに手を入れて掴み、指で転がしている。


「では……いただきます」


胸が高鳴る。

筑摩のにこっと笑った顔は、とても魅力的で色気があった。

あーんと口を開けて、だらんと頭が垂れている一物をひと呑みする。

舌を使い、口の中でぺろぺろと舐め回す。亀頭の先を中心に刺激され、一物はみるみる大きくなっていく。


「ぺろ、ちゅっ……ちゅぱっ、れるれるっ、んっ……」


ある程度血が通い、芯がしっかりしてくると、根本まで咥えてから先っぽまで引き戻す動作を繰り返す。

カリ首が唇に当たって擦れるたび、一際強い快感が生まれる。

やがて肉棒がすっかり固くなると、口を放してじーっと観察してくる。
571 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 22:07:01.33 ID:L2aPK6Tu0


「ふふ……嬉しいです、提督。私の奉仕で気持ちよくなってくれたんですね」


あんな舌技を使われたら、どんな男でもあっという間に膨らむよ。

くすりと笑い、「ありがとうございます」と言ってからフェラチオを再開する。

少し腰を上げて、反り立っている肉棒の先を口に含むと、腰を下ろす。

手は一切使わず、口だけで刺激している。


「ちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ、んっ、ちゅうっ」


亀頭に吸いつき、頭を小刻みに動かしていじめる。

一番弱いところを絶え間なく何度も責められ、思わず腰を引いてしまうが、筑摩は空いている手を使って離すまいと押さえつけてくる。


「ち、筑摩……それ、すごく気持ちいい……っ」

「ちゅうっ、ぢゅうっ、ぢゅぷっ、ちゅうっ、ぢゅうっ、ぢゅうっ」


俺の言葉を耳にし、責めが強くなる。

よだれが出てしまうほどの快感だ。

温かい舌と唇で、唾液を擦り込むように亀頭を責める。

たまらない。こんなことをされたら、射精なんてすぐに……。


「提督ー」


その時だった。

執務室のドアがこんこんと叩かれ、俺を呼ぶ声が聞こえてきた。

はっとする。筑摩の責めも止まり、肉棒から口がちゅぱっと離れる。


「提督、おらんのか? 我輩じゃ」

「……」

「利根じゃ。話したいことがあってのう……留守かー?」


こんなタイミングで艦娘が訪問してくるとは。いや、ありえた事だ。

マズい。何がマズいかって、ドアの鍵を閉めてなかった。

興奮と射精欲が引いていく。

ドアがまた、こんこんとノックされる。


「おらんのかー」


一か八かだ。

こっそりとドアに近づいて、鍵を閉める。開けられる前に。

こんな場面を見られでもしたら……どうなるんだろうか。おそらく利根もサキュバス化しているはず。
572 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 22:30:02.13 ID:L2aPK6Tu0
一緒に混ざってくるか? それとも、妹になにをしてるんだと怒られるか。

今そんなことを考えている場合じゃない。

足を忍ばせ、そろりとドアに向かう。が、腕を捕まれて止められる。


「筑摩……?」

「こっちに来てください」


ひそひそと小声で言いながら俺を引っ張る。

なにをする気だ?


「利根姉さんには内緒で続きを。椅子に座ってください」


内緒で続きって……。

戸惑う俺を引っ張り続け、執務を行うテーブルの前まで来ると、自分はその下の空間に隠れた。

なるほどな。なんとなく理解した。


「提督、早く」


子供がいたずらをしているような、無邪気な笑顔で手招いてくる。

内緒で、か。俺の演技力に委ねられるけど……面白そうだ。

椅子に座り、書類をテーブルの上に置いてあたかも仕事をしていたかのように見せかける。

用意ができたので、利根を呼ぶ。


「利根か?」

「なんじゃ、おったのか提督。入っても?」

「ああ、鍵は開いてるから」


がちゃりとドアが開き、呆れた顔で利根が入室してくる。

同時に、筑摩がぱくんっと肉棒を口に咥える。


「うっ」

「ん? なんじゃ?」

「いや、何でもない……」


慌てて笑顔を作って取り繕う。

危なかった。いきなりこんなことを……。
573 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 22:49:18.79 ID:L2aPK6Tu0
俺が急に喘いだせいで、利根は怪訝な顔をしたが、すぐにまた呆れ顔になる。


「まあよい。それより、居るなら居ると返事くらいしたらどうじゃ」

「すまん……仕事に集中してて、声に気がつかなかったんだ」

「なんと。なら仕方ない」


うんうんと深く頷きながら納得してくれる。

すぐ信じてくれるんだな。信頼を得ている証拠なのか、利根が素直なのか。


「それで、用があるんだったか」

「うむ。提督も気がつかぬか? 鎮守府の異変を」


筑摩が、さっきしていたような亀頭責めをしてくる。

しかし、ゆっくりと。音を立てずに緩やかに亀頭を責める。

それがまたぞくぞくするような快感で、身震いしてしまう。


「ふぅ……うっ……」

「気がつかぬはずがない。艦娘たちの様子がおかしいのじゃ」

「よ、様子が……?」

「そうじゃ。皆、頭に変な角をつけておる。それに尻尾まで」


ジェスチャーを交えて説明してくれる。

ふと、疑問が浮かんだ。この口ぶりからすると、利根はそうじゃないのか?


「お前はどうだ」

「いや、我輩はなんとも。他にも無事の艦娘はおるんじゃが……というか、やはり気づいておったのか」

「ああ……」


どういうことだ。明石は艦娘全員がサキュバス化したと言っていた。

しかし利根は普通だ。それどころか、他にも異変が起きていない艦娘がいるらしい。

サキュバス化しない艦娘もいるのか? それとも、異変が起きるまでの時間がそれぞれ違う?


「我輩の妹、筑摩もおかしくなっておる1人でな。一体これは……」

「ううっ」

「……のう提督よ。さっきから、お主も様子がおかしくないか」


ぎくり。

しまった、もっと平然とした顔で接するべきだった。

でも、こんなの無理だ。筑摩のこの責めを平然とした顔で我慢するなんて、無理難題だ。
574 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 23:24:17.22 ID:L2aPK6Tu0


「苦しそうにしておる。どこか痛むのか?」

「いや、そんなことない。気のせいだよ、うぐっ」

「ほれ、やっぱり苦しそうじゃ」


違うんだ。

今のは筑摩が、こんな状況なのに裏筋を舐めてくるから。

ちろちろと一通り舐めたら、いよいよ丸ごと口に入れようとする。

亀頭が舌を通過し、喉へと進んでいく。

間もなく根元までぐぷっと咥えると、顔を左右にぐいぐい揺らし始める。

息苦しくないのか、窮屈な喉で亀頭を押さえつけて、舌は竿の裏側をしつこく刺激してくる。

今度は顔を前後に動かす。

喉を犯すように亀頭が出入りする。その間も舌は竿を舐め回している。

ヤバい、射精欲が上がってきた。

疑われている最中なのに。なんとか誤魔化さなければいけないのに。


「息が荒いのう。熱があるのか」


利根はテーブルを乗り越え、俺の額に手を当ててくる。

心配してくれるのは嬉しいけど、今はその優しさが痛い。テーブルの下では、妹が男の一物をしゃぶっているのだ。

汗がにじみ出る。バレてはいけない。ダメだ、待て。

今はやめてくれ筑摩。

そう心で思ったところで、筑摩に届くわけがない。

もしかしたら、言葉で伝えてもやめてくれないかもしれない。そのくらい筑摩はノリノリでフェラをしている。

喉ピストンをやめ、亀頭のみを口に含む。さっきの亀頭責めがまた戻ってきた。

ちゅうちゅうと吸いつき、口で最高の快楽を与えつつ、ついに手が肉棒へ伸びてくる。

口では刺激していない竿の部分を、根本から亀頭の手前までしゅっしゅっと擦ってくる。

音を立てないよう工夫している。


「はぁっ……はぁっ……!」

「て、提督? 汗もすごいぞ。医者を呼ぶか?」

「大丈夫、だっ……俺は平気だから……!」


さらに、もう片方の使っていない手で、玉を弄ぶように転がしてくる。

時には優しく揉んだりして射精を促す。

男性器全体を、満遍なく刺激される。こんなの堪えられない。
575 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/19(土) 23:53:38.47 ID:L2aPK6Tu0
無理やり笑顔を作っているせいか、頬の筋肉が痙攣する。

筑摩は俺を射精させようとしてくる。

奥の方から、熱い液体が込み上げてくる。


「ほ、本当か? そんな顔で言われても説得力がないぞ」

「だ、大丈夫っ。俺は元気だよ。倒れそうなら素直にそう言ってる」


親指を立ててアピールをする。

利根は目を丸くするが、テーブルから降りると、苦笑しながら口を開いた。


「ま、まあ、それならいいんじゃが。何かあったら遠慮せず誰かを呼ぶんじゃぞ?」

「あ、ああッ……!」


精液はすぐそこまで来ている。

筑摩はトドメと言わんばかりに、亀頭をより強く吸った。

瞬間、強烈な快楽が降りかかり、頭が真っ白になる。


「イっ……くッ……うっ――――ッ――――!?」


びゅくううううっ、どびゅるるるるるっ。

腰が跳ね、精液が勢いよく飛び出てくる。その間も筑摩は責めるのをやめない。

まるで精液というジュースを飲むために、肉棒というストローをちゅうちゅう吸っているような。

その上、乳搾りをするように緩急つけて、竿を根本から擦っている。玉もぎゅうと握り、精液を一滴残らず出そうとしてくる。

腰が何度も跳ねる。筑摩は静かに口で受け止める。

小さく、飲み込む音が聞こえてくる。


「んく……んく……んっ……」

「提督!? 本当に大丈夫なのか!?」

「あ、ああっ……はぁっ……はぁっ……! やっとっ、落ち着いてきた……ところだ……!」


量は少なくなってきたが、精液はまだぴゅっぴゅと出ている。

サキュバス筑摩の責めだけでなく、この状況にもかなり興奮していたのかもしれない。

利根は、眉をひそめて首を傾げる。


「落ち着いてきた?」

「こ、こっちの話だよ、はは……」

「まあよい。我輩はあとで、無事な艦娘と共に明石のもとを訪ねてみる。提督も来ぬか?」

「お、俺はまだ……やらなきゃいけないことがあるんだ……」


筑摩とな。


「そうか。じゃあ、なにかわかったら報告しに来よう」

「助かる……ありがとう……」


利根は背を向けて、部屋から出て行った。
576 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 00:26:11.29 ID:cZYO2rvP0
肩の力が抜けた。

ふぅーと息を吐き、胸を撫で下ろす。


「提督、出てもいいでしょうか」

「ああ……もう利根は行ったからな……」


椅子を引くと、指についた精液を、舌でぺろりと舐め取っている筑摩が確認できた。

とても満足げな笑みを浮かべ、俺を見上げている。


「ごちそうさまでした。気持ちよかったですか?」

「それはもうな。ただやり過ぎだ……バレるところだったじゃないか」


筑摩はふふっと笑って、テーブルの下から出てくる。


「ごめんなさい。提督のを舐めてたら、気持ちが高ぶってしまって……」


そして、俺に対面するように膝の上に乗ってきた。

顔をぐいっと近づける。


「まだ元に戻ってないみたいだな。あんなに出したのに」

「はい……口からこぼれてしまって、服についてしまいました」


腰をくねくねと動かして、股間を肉棒に押しつけてくる。

精液を摂取したことで、火がついてしまったようだ。


「提督……お付き合い、してください……♡」


もちろんだ。

そう言って筑摩を抱き上げる。きゃ、と小さく悲鳴を上げたことは気にせず、すぐそこにある執務机ではないテーブルに移動。

細長いので、人ひとりは余裕で寝そべることができる。

俺はそこに筑摩を寝かせる。


「提督……なにを?」


俺自身も上に乗ると、うつ伏せの筑摩の体を跨ぐ。


「さっきは筑摩が責めたから、次は俺の番だ」


尻を覆っている服を、ぴらっと捲った。

股間に感じた感触の通り、パンツを穿いていたか。
577 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 01:07:56.23 ID:cZYO2rvP0


「どういう仕組みだこれ? パンツの紐見当たらないけど」

「ヌーブラみたいなものです。紐のないパンツなんですよ」


明石さんに作ってもらいました、と付け加える。

なんでこんなものを穿いてるんだ、普通のパンツを穿けばいいのに。


「それだと、一部が見えてしまうので……」


じゃあ服のデザインを変えて……まあいいか。

男からすれば、想像を掻き立てられて眼福だからな。

筑摩のパンツに触れ、外すと、見事な形の綺麗な尻が現れた。

まずは両手で太ももを撫でる。張りと弾力のある触感で、しなやかな筋肉も感じ取れる。

訓練の賜物だ。


「ん……」


待ちかねた尻を揉んでみる。

両手で鷲掴み、脂肪部分をむにむにと触れば、筑摩がぴくっと可愛らしく反応する。

しばらくして、親指でぐにぃと肉をかき分けると、とろりと愛液を垂らしている割れ目が見えた。

さらに押し分けると、ピンク色の綺麗な尻穴が。ひくひくと動いている。


「て、提督……そこは見ないでください……っ」


注視していると、筑摩が恥ずかしそうに尻をふりふりさせた。

見られまいと動かしたのだろう。

それならばと、すぐ下の割れ目に指をあてがう。

つぷ、と人差し指を入れていく。愛撫せずすぐに肉棒を入れてもいいくらい濡れている。


「ひっ……♡ あんっ……♡」


そのまま人差し指を出し入れする。

肉棒よりも小さいのに、ぴったりと密着してくる。

熱くてうねうねと膣壁が蠢き、奥へ奥へと引っ張られる。

こんなところに股間のモノを入れたら、どうなってしまうのだろうか。瞬殺され、たちまち精を放ってしまうかもしれない。

ごくりと生唾を飲み込む。
578 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 01:26:44.75 ID:cZYO2rvP0


「提督……入れてください」


筑摩は待ちきれない様子で俺を見てくる。

流し目だが、とても色気がある。流し目だからか。


「提督、早く。早く挿入して、疼いているお腹を満たしてください」

「もっと卑しくお願いしてみてくれ」

「……」


黙ってしまった。さすがに恥ずかしかったか。

竿の根本を持って、亀頭を尻と太ももの微かな隙間にあてがおうとする。


「提督」

「!」

「提督のおちんちんを、筑摩のおまんこに挿入してください……」


筑摩は頬を赤く染めてそう言うと、自分の手で尻を掴み、挿入しやすいように押し広げた。

見られるのを嫌がっていた尻穴も見えてしまっている。

興奮が高まる。すぐに亀頭を秘部に押しつけて、ぐぷぷと入れていく。


「あっ♡」


びくっと体を震わせる筑摩。思わず手が離れ、肉棒が尻肉に埋もれてしまった。

すぐにまた広げようと手を伸ばしてきたが、止めた。


「いいよ筑摩、このままで」

「わ、わかりました……」


尻肉を押しのけながら突き進むのがいい。

筑摩の膣は、俺の肉棒をみるみる呑み込んでいく。


「あっ、あっ、ああっ……♡」


奥へ進むにつれ、びくびくと気持ちよさそうに反応する。

やがて亀頭が、子宮口にくっついた。

まだ入れたばかりなのに、筑摩はとろけた表情で息を荒げている。
579 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 01:51:46.04 ID:cZYO2rvP0


「筑摩、すごく気持ちいいぞ」

「んっ……私も、です……提督のおちんちん、もっと味わいたい……♡」


どこでそんな言葉を覚えたのだろうか。

普段の筑摩からは想像もつかない。実はむっつりだったとか?


「つ、突いてください。いっぱい……いっぱい突いて」

「ああ、いくぞ」


筑摩の望むように思い切り突いてやろうと、尻を鷲掴んで、深くピストンしていく。

速さはないが、一突き一突きを強くする。入口から一気に子宮口を目指して小突く。


「んっ、んっ♡ てっ、提督っ♡」

「どうした?」

「そ、そこの……クッションっ♡ とって、いただけますか♡」


筑摩はソファーに置かれている丸いクッションを指さした。

とてもふかふかで、艦娘たちが気に入っている一級品のもの。高値だから、艦娘たちと相談して購入したのを覚えている。

俺は肉棒を抜くと、それを手に取って筑摩の顔に近づけた。


「これでいいのか?」

「ありがとうございます……せっかく挿入していただいたのに、すみません」


そう言いながら、筑摩はクッションを抱きしめ、顔を埋めた。

なるほど、そうすれば体勢が楽かもしれないな。冷たい机に顔が当たりっぱなしはキツい。


「提督、おちんちんをもう一度……♡」


尻をふりふりと動かす。

よし、と意気込んで尻肉を押しのけ、膣内に戻ってきた。

肉棒を締めつけ、膣壁が絡みついてくる。ねっとりとしていて、熱くてとろけそうだ。


「んっ……♡ あんっ♡ はぁ、はぁ、気持ちいい♡ です♡」


ぐっぷぐっぷとピストンしていく。

この締めつけや膣壁の感触、蠢きもそうだが、普通じゃ考えられないものだ。

男の精液を絞るためだけに存在しているような最高の穴。腰砕けになってしまう。


「あ♡ んうっ、んっ♡ おちんちん、気持ちいい……♡ 気持ちいい♡」


筑摩のクッションを抱きしめる力が強まっている。

そんなことを言われたら、もっと突きたくなる。
580 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/20(日) 01:53:30.68 ID:cZYO2rvP0
早いですが、今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:19:41.71 ID:pYexB/RWo

机の下奉仕は全提督の夢
582 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 19:31:26.34 ID:cZYO2rvP0
体勢を変える。

肉棒を入れたまま筑摩に覆い被さるように横になって、腕だけで体を支える。

そして腰を動かす。肉棒で膣内を引っ掻き回す。


「あっ♡ あっ♡ 提督っ♡ いいですっ♡ 子宮っ、押されてぇっ♡」


深く突く。前に押し出すと、柔らかい尻肉が当たる。

心地のいい感触だ。


「うっ♡ あっ♡ んむっ……♡」


指を筑摩の口に入れる。

喘ぎながらも、ちゅぱちゅぱといやらしく吸いついてくる。


「んっ♡ んっ♡ はむっ♡ れるっ♡」


まるで肉棒を刺激するような舌使いで、指を舐め回す。

このテクニックでフェラをされていたのかと思うと、興奮に拍車がかかる。

尻肉を押しつぶす勢いで腰を密着させ、子宮口にぐりぐりと亀頭を擦る。

筑摩はがくがくと体を震わせる。


「はふっ♡ へいほふっ♡ へいほふっ♡」


指を入れたまま喋るので発音が上手くいかない。

弧を描くように腰を回転させると、たまらず体を反らせる。


「んうッ♡」


しかしすぐ後ろには俺がいるので、体が触れ合う。

もっともっと動かす。子宮口を弄べば弄ぶほど、筑摩は悦ぶ。


「んふうッ♡ へいほふぅっ♡ うっ♡ うっ♡ ううッ♡」


ひたすら子宮口を責めていた最中、筑摩の反応が激しさを増した。

膣内がぎゅうぎゅうと強く締まり、子宮口も亀頭に吸いついてくる。

これは……ひょっとして、絶頂しそうなのか。
583 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 19:51:34.61 ID:cZYO2rvP0
ならばと、掻き回すだけでなくピストンも再開する。

精一杯激しく突いて、筑摩に快感を与える。


「うんッ♡ んっ♡ いふっ♡ いっはうっ♡」


指で口の中も犯す。

じゅぽじゅぽと出し入れすると、よだれがだらだらと溢れてくる。


「もうイくのか筑摩?」

「はひっ♡ ひひはふっ♡ んッ♡ んんッ♡」

「いいぞイっても。気にせずイけ」


膣壁が蠢く。

俺の言葉を皮切りに、膣内が押し潰すほどに締めつけてくる。


「んんっ♡ んんんッ♡ んんッ♡」

「ほら、思いっきり突いてやるっ。これでどうだ?」

「んんんんッ♡ んッ♡ んぐッ――――んんん――――♡♡♡!!」


その瞬間、体ががくがくと大きく痙攣する。

腰を何度も浮かしては、俺の腰に阻まれて机にぶつかる。

こっちが動かなくても勝手にピストンしてくれる。


「う、あッ……!?」


精液だけでなく、肉棒ごと根こそぎ搾り取られるような感覚だ。

俺の中の射精欲も一気に上がってしまう。

しかし射精には至らず、筑摩の痙攣は徐々に落ち着いていった。


「ふッ……♡ ううっ……♡」


顔を横に向け、クッションに埋まっている。

確認してみると、天にも昇るような表情を浮かべている。

指を引き抜いてから話しかける。


「イくの早かったな」

「はぁ……はぁ……っ♡♡♡ し……しきゅうを……せめ立てられたら……♡♡♡ わけもわからず、イってしまいました……♡♡♡」


そんなに良かったのか。

じゃあ、次ももっと責めてみよう。
584 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 20:21:39.02 ID:cZYO2rvP0


「す、すみません提督……先に、達してしまって……♡」


俺に視線を送り、謝ってくる。

いいんだよ。その代り、


「次は俺の番だぞ」

「はい……どうぞ、お好きなように突いてください……♡」


筑摩はにこりと笑いながらそう言った。

肉棒を抜いて、体をどけると「尻を少しだけ浮かせてくれ」とお願いする。

素直に言うことを聞いてくれた。尻がちょっとだけ浮いて、これで準備が整う。

上に乗っかり、肉棒を秘部にあてがう。


「ん……あんっ♡」


ずぷんっと挿入する。

尻を掴んでピストンしていく。絶頂したせいか、肉棒を恋しがるようにきゅんと締めつけてくる。


「はぁ……はぁ……っ」

「あっ♡ はげしいっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」


引いた射精欲が、あっという間に迫ってきてしまう。

子宮口を小突きながら、膣での刺激を楽しむ。ただ出し入れすることで得られる、極上の快楽に陶酔する。


「あっ♡ あっ♡ ていとくっ♡ あっ♡ おちんちんがっ♡ はねまわってっ、ますっ♡」


筑摩は尻目でこっちを向いて、艶美な視線を送ってくる。

ぱんぱんという音が執務室に響く。外に聞こえるのではないかというくらい激しい音。

オナホールを扱うように、ムチャクチャに突くまくる。


「あっ♡ あっ♡ いいっ♡ なかでっ♡ あばれてるっ♡ あっ♡」

「ふぅっ、ふぅっ……!」


興奮させるのが上手い。

意図しているのかどうか、定かではないが、肉棒を引き抜くたびに膣の締まりがよくなる。

ピストンすれば、さっき感じたみたいな、搾られているような快感が襲ってくる。


「気持ちいいぞ筑摩っ、最高だっ」

「う、うれしいですっ♡ もっとっ、きもちよくっ♡ なってくださいっ♡ しゃせいしてっ♡ くださいっ♡」

585 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 20:36:32.23 ID:cZYO2rvP0
言われなくても。

腰をさらに速くしていく。今自分ができる最大速で、筑摩を犯す。


「ああああっ♡ ていとくっ♡ すごいっ♡ すごいぃっ♡」

「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」


腰を打ちつけるたび、柔らかい尻肉が波打つように震える。

興奮が最高潮に達する。

そして、射精欲がみるみる上昇する。


「筑摩っ、イくぞっ。お前の中に出すぞッ」

「きてくださいっ♡ ていとくのせいえきッ♡ ちくまにっ、だしてくださいっ♡」


最大速を維持したまま、最高の快楽を感じながら。

熱く煮えたぎった液体が、すぐそこまで迫る。


「あああイくっ! はあっ、はあっ、はあっ!」

「ていとくっ♡ ていとくっ♡ ていとくっ♡」

「出る、出るッ……くううっ、あッ――――ううっ―――!?」


どびゅるるるるっ、びゅるるるっ、ぶびゅうっ。

頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。

熱いものが尿道を通って外に出て、筑摩の中を満たしていく。


「ああ、あっ……♡ ていとくの、せいえきが……♡」


そのうち、ごぽっと膣内から溢れて出る。

俺は、筑摩の体に優しく倒れ込んだ。


「ふぅ……ふぅ……っ」

「はぁ……はぁ……♡」


俺たち2人は、しばらくそのまま繋がっていた。
586 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 20:59:50.85 ID:cZYO2rvP0
筑摩の手を握り、首筋にキスをする。


「あ……」

「ん?」

「……元に、戻ったみたいです……」


筑摩の言うように、角と尻尾が消えていく。

尖った耳も人間の形に戻っていく。何気に治るとこ初めてみたな。

――――


「すみません。クッション、よだれで汚れてしまいました」


机や床に落ちた精液を拭きとり、掃除をしていると、筑摩がクッションで顔を隠しながら、恥ずかしそうにそんなことを言ってきた。

そろそろ洗う予定だったし、いいタイミングだよ。


「私が責任を持ってクリーニングします」

「いいのか」


むしろさせてください、とお願いしてくる。

まあ自分のよだれで汚れたんだから、自分で何とかしたいよな。

「わかった」と答える。すると筑摩は「はい」と返事をし、次の話題に移る。


「そういえば……利根姉さんも言ってましたけど、サキュバス化していない艦娘がいるんです」

「らしいな。てっきり艦娘全員サキュバスになってると思ってたけど」

「なにか法則があるのでしょうか。特定の艦娘には異変が起こらない、とか」


それなら俺の負担も減って嬉しいけどな。

回復薬があるとはいえ、四六時中セックスをしてると脳への負担が……。


「明石さんに頼んでみては? 脳への負担を無くす薬を飲めば、問題解決です」


できればそんな薬漬けにはなりたくないんだけどな。

脳の負担は置いといて……どのみちサキュバス化について聞きたいこともできたし、明石のところへ行かないと。


筑摩とのプレイ おわり
587 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 21:18:20.84 ID:cZYO2rvP0

――――

明石「はぁ……」

提督「疲れた顔でどうした」

明石「さっき、艦娘のみんなに詰め寄られたんです。『なにか変なことしてないか』って」

明石「素直にサキュバスのことを言ったら、こっぴどく叱られまして……」

提督(そういえば利根が、あとで明石のとこに行くって言ってたな)

提督「叱られて当然だな」

明石「はい、真摯に受け止めて反省します。話は変わりますけど、天津風ちゃんのフォロー完璧にできましたよ」

提督「ありがとう。整備員たちの反応はあえて聞かないことにする」

提督「で、変わった話を戻すけど……サキュバス化してない艦娘がいるのは何故だ?」

明石「私もずっと疑問に思ってたんですよ。利根ちゃんたち、なんで異変が起きてないんだろうって」

明石「起きないに越したことはないんですけど……」

提督「異変が起きるまでの時間がそれぞれ違うとか」

明石「その線が濃厚ですね。サキュバスになったら、精液を注入すれば戻ることも説明したので」

明石「もしかしたら、提督に押し寄せるかもしれません」

提督「そうか……」

明石「嫌なんですか? 結構ノリノリでセックスしてたのに」

提督「美人美少女たちと色んなプレイができるのは、そりゃ嬉しいし楽しいけどな」

提督「脳に疲れが……」

明石「脳に? おかしいですね。回復薬を飲めば、射精することで起こるデメリットも綺麗さっぱり消すはずですけど」

明石「だから、脳への負担も無いはずですよ」

提督「お前すごいな」

明石「いやあ」テレテレ

提督「じゃあ、俺のこれは気のせいだってことか」

明石「少なくとも脳に負担はかかりませんよ」

コンコン

明石「おっと、また誰か来たようです」

提督「天津風が頭をよぎるな……」

明石「ああいう強力なサキュバスの可能性もゼロではないですね」

明石「呼びますよ?」

提督「ああ……」

明石「どうぞ入ってください」

ガチャ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:23.52 ID:A5stg3+U0
>>160
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:25.84 ID:X55qQft6O
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:26.17 ID:WRVDlFRQo
瑞鶴
鎮守府に来るお偉いさんへの接待としてサキュバス化して更に回復薬や回復薬Gを強引にたっぷり飲まされてすっかり出来上がった瑞鶴の身体を差し出して犯してもらう
嫌だけどとろとろに蕩けた身体じゃろくに抵抗出来ずに犯されちゃう瑞鶴
中出し、種付け、お持ち帰りOKで危険日のうえ、排卵剤も飲ませておく
提督は撮影係で
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:28.16 ID:nRISGc40o
>>248
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:31.76 ID:c0M+LhVPO
ポーラ
同意をもらう前に酔って寝込んだポーラから無防備に振りまかれるフェロモンにあてられて襲う
目覚めても訳もわからず気持ちよくなってるポーラに興奮してサキュバス化が解けてることに気づかず回復薬Gおかわり
意識がはっきりしたポーラが今日はダメな日なんですと言っても打ち止めになるまで中出し
事後にポーラにジト目で責任とってくださいねと言われる
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:32.06 ID:fG0AdduYO
>>371
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:34.12 ID:uwXi9bSw0
>>370
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:37.72 ID:MaFG9lf2o
暁型
舞風孕まセックスに嫉妬して次なる着妊を狙う
基本複数人プレイでオマンコサンドに挿入や顔面騎乗+騎乗位+両手を駆使して5Pなど甘々にやりたい放題
他の男?いらん!
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:46.90 ID:U8xdREcLo
はえーよ
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:18:48.85 ID:L6L6yDSV0
>>330 
追加でアナルも犯す&3人とも元に戻っても自分から快楽を貪っていくスタイルで
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:19:22.17 ID:HzuqJCCG0
ビスマルクとプリンツ

整備兵たちに輪姦されている、二人も楽しんでいる。提督はオカズにするため撮影する(後で希望者に配布もする)
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:19:26.63 ID:PpiNtX8ZO


提督をドSに逆レイプ
提督が許しを乞うまで射精すんどめ
ギリギリまで提督を搾りとる
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:20:11.52 ID:9wkJ7kfEo
この話の流れでフォローなしのクズになるのか
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:24:32.60 ID:aT+zl05To
明石は翔鶴辺りに殺されるんじゃね
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:24:35.49 ID:bONJJps/o
またまた見逃した
603 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 21:56:13.81 ID:cZYO2rvP0
提督(ん? なんだ、この甘ったるい香りは)クンクン

提督(頭がくらくらして……)

男「失礼するよ」スタスタ

提督「!?」

提督「あ、貴方は……!」

明石「えっと……提督、この方は?」

提督「なんで知らないんだ、お偉いさんだよ。この鎮守府の視察によく来るんだ」ヒソヒソ

男「すまないね、急に訪問してしまって。ある整備員に聞いたら、ここにいると聞いたのでね」

提督「ご足労いただき、ありがとうございます」ペコリ

提督「本日はどのようなご用件で……?」

男「なに、大したことじゃない。ある艦娘と話をしてみたくなったんだ」

男「航空母の、瑞鶴と言ったかな」

提督「……す、すみません。瑞鶴はある任務のため不在で……」

男「おや? つい先ほど、廊下をふらふらと歩いているのを見かけたのだが」

提督「!」

明石「て、提督! 何故無礼なことを……!」

男「その通りだ。私に会わせたくないのかな?」

提督「……いえ……」

提督「少々お待ちください。呼んできます」

男「ありがとう。腰掛けさせてもらうよ」

明石「はい」

提督「……」スタスタ

明石「あっ、提督! 私も行きます!」

――――

明石「提督? 様子がおかしいですよ」

提督「……」

明石「どうしたんですか? あのお偉いさんと何かあったんですか?」

提督「……数ある鎮守府の間で、悪い噂が立っているんだよ」

提督「あの人のな」

明石「悪い噂……い、一体どんな……」
604 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 22:27:57.69 ID:cZYO2rvP0
提督「気に入った艦娘を、自分のものにするんだ」

明石「自分のもの……?」

提督「ああ。あの人は艦娘を娼婦か何かだと思っている。目をつけられた艦娘は何が何でも自分のものにする」

提督「鎮守府に莫大な資金提供をしてくれるし、目下の者にも優しいんだが……俺たち提督が良い印象を持つことは絶対にないだろうな」

明石「艦娘を、娼婦……じゃあまさか……!」

提督「……」

明石「ず、瑞鶴ちゃんが……そんな……! どうにかできないんですか!?」

提督「俺の力じゃどうにもできない。すまない」

明石「うう……」

――――

ガチャ

男「おお、来たか」

提督「はい、連れて来ました。先ほどは大変失礼なことをいたしました」ペコリ

男「いいんだよ」

瑞鶴「て、提督……この人は……!」ガタガタ

提督(確か瑞鶴は、正体を知っていたな……)

男「うん? 私の気のせいだろうか、君がとても艶っぽく見えるよ」

男「それに、この角は……?」

提督「それは……――」

男「ほほう、サキュバスか。それはいい」ハハハ

瑞鶴「……っ」

男「男の精を欲しているのか? ん?」グイッ

瑞鶴「顔を近づけないで!」

バチッ

男「!!」

提督「ず、瑞鶴っ!」

男「はは、気にしないでくれ。頬を叩かれるのは久々だ」

男「実にいいよ。小生意気な娘は私の大好物だ」ニヤリ

瑞鶴「っ!?」ゾクッ

男「決めた、この娘にしよう」

提督「ま、待ってください! お願いです! 艦娘に手は出さないでください!」

男「ん? 君は私がしようとしていることを分かっているのか。なら話は早いな」

提督「こ、この通りです!!」ガバッ

男「こらこら、そう簡単に土下座なんてするものじゃないよ」
605 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 22:45:44.95 ID:cZYO2rvP0
瑞鶴「提督……っ」

提督「何でもします! どうか!」

男「残念だが無理な話だ。一度気に入った女は、どんなことをしてでも手に入れる」

男「君は……明石君だったね」

明石「は、はいっ……!?」ビクッ

男「話によると君は様々な発明をするとか。私が望むものも作れるのかな」

明石「……」

男「作れるなら、彼に持たせてくれないか」

男「私はこの瑞鶴と、彼の部屋にいる」

瑞鶴「え……」

男「ということだ。明石君から荷物を受け取ったら、部屋に来てくれるかな?」

提督「……」

男「返事が聞こえないが」

提督「……はい……」

――――

明石「これが頼まれたものです」スッ

提督「……」

明石「幸い、手持ちにあったので作る必要はありませんでした」

提督「……すまないな、明石。俺も自分の無力さに怒りが湧いてくる」

明石「いえ……仕方ありませんよ」

提督「行ってくる」スタスタ

明石「……」
606 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/20(日) 23:17:10.32 ID:cZYO2rvP0


「失礼します」

「どうぞ」


ドアをノックし、入室すると、俺のベッドに中年の男が腰かけていた。

その隣には服をまさぐられて胸を揉まれている瑞鶴が、嫌そうにしながらも必死に耐えている。


「驚いただろう。私に逆らうなら提督の首が飛ぶと言ったら、借りてきた猫のように大人しくなってしまった」


お偉いさんはにこにこと人当たりのいい笑みを浮かべている。

上に着ていた服を脱ぎ、シャツとパンツ一枚になっている。太っている体型がよく目立つ。


「さあて、始めようかな。提督殿、そこにいる男からカメラを受け取ってくれ」


後ろを向くと、屈強な男が2人、壁際に佇んでいた。

ボディガードといったところか。そのうちの1人が俺に近づき、手にしていたカメラを差し出してくる。

それを受け取ると、お偉いさんの方を向いた。


「こ、これは……?」


嫌な予感がした。

俺の反応を見て、お偉いさんは笑顔を崩さないまま答える。


「これから私たちがすることを撮影してくれるかな」

「……!!」

「い、イヤ! 待って、それはやめて!」


瑞鶴が懇願する。

俺もそんなのは嫌だ。こいつと瑞鶴がするところを撮るなんて。

心が持たない。


「さあ、早く撮ってくれ」

「……」


拒否したい。でも。


「……」

「ありがとう。録画を頼む」

「て、提督……」


断ったら、瑞鶴にもっと酷いことをするかもしれない。

もしかしたら他の艦娘にも飛び火してしまう可能性だってある。
607 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/20(日) 23:19:49.00 ID:cZYO2rvP0
一時中断します
NTRになってるような…思ったのと違ったら気兼ねなくレスしてください、書き直します
それと天津風もそうでしたが、凌辱系が苦手な方はスルーしていただけると幸いです
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:21:56.62 ID:WRVDlFRQo

こういうの大好物だから嬉しい
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:26:15.16 ID:pYexB/RWo
おつおつ
610 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/21(月) 00:07:44.92 ID:3liSWcxB0
それだけは避けたい。

カメラの画面越しに、瑞鶴とお偉いさんを捉える。

拳をぎゅっと握りしめる。唇を噛み、悲痛と怒りを感じながら録画を開始する。

……瑞鶴はカメラ目線で、仕方なさそうに笑った。

すまない瑞鶴。すまない。


「さあ、これを飲むんだ」


お偉いさんが俺の渡した錠剤を2つ、瑞鶴の口に近づけた。

顔を背ける。


「嫌よ」

「そう言わずに…」

「ふん。そんな薬を使わないと、女をものにできないの?」


瑞鶴の言葉に、お偉いさんがぴくっと反応する。

下手に逆らったらダメだ、という言葉を飲み込み、行く末を見守る。


「いいから飲め」


何をしているんだ?

お偉いさんは、透明の袋に入っている回復薬と、銀紙にいくつもセットされている回復薬
611 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/21(月) 00:08:35.13 ID:3liSWcxB0
すみません、途中送信しました
612 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 00:22:13.90 ID:3liSWcxB0
それだけは避けたい。

カメラの画面越しに、瑞鶴とお偉いさんを捉える。

拳をぎゅっと握りしめる。唇を噛み、悲痛と怒りを感じながら録画を開始する。

……瑞鶴はカメラ目線で、仕方なさそうに笑った。

すまない瑞鶴。すまない。


「さあ、これを飲むんだ」


お偉いさんが俺の渡した錠剤を2つ、瑞鶴の口に近づけた。

顔を背ける。


「嫌よ」

「そう言わずに…」

「ふん。そんな薬を使わないと、女をものにできないの?」


瑞鶴の言葉に、お偉いさんがぴくっと反応する。

下手に逆らったらダメだ、という言葉を飲み込み、行く末を見守る。


「いいから飲め」


何をしているんだ?

お偉いさんは、透明の袋に入っている回復薬と、銀紙にいくつもセットされている回復薬Gを、手のひらに数多く取り出す。

そして瑞鶴の顎を持ち、無理やり口を開けさせると、全て中に突っ込んだ。


「んッ!?」


瑞鶴は目を見開いて抵抗するが、思いのほかお偉いさんの力が強く、バリボリと噛み砕いてしまう。


「さあ飲め。全部食べろ」

「う、ぶッ……げふッ、げふッ!」


なんとか拘束を解き、口の中の薬を吐き出す。

その間、お偉いさんは立ち上がってパンツから勃起した一物を取り出すと、再び瑞鶴の顎を持って自分の方を向かせ、


「誰が吐き出せと言った!」

「むぐッ!?」


口に突っ込んだ。

頭を持ち、強引に腰を動かす。

瑞鶴は必死に逃れようとしている。が、少しすると体がびくびく震え始める。

肉棒を喉に押し込まれるたび、過敏に反応する。

やがて、手をだらんとぶら下げて、されるがままになってしまった。
613 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 00:43:28.54 ID:3liSWcxB0


「ふむ、効果が出てきたようだ」


それを確認すると、肉棒を引き抜いた。

瑞鶴は涙と鼻水を垂れ流しながら、息を荒げている。

顔が赤く、苦しそうにして。

思わずカメラを持っていた手を下げ、慌てて詰め寄っていく。


「何をしているんだ! そんなに大量に飲ませたら……!」


だが、すぐにボディガード2人に止められてしまう。

羽交い絞めにされ、前からも抑えられる。


「は、放してくれ!」

「なあに、この程度なら平気だろう」


そんなわけがない。

回復薬G1つですごい効果があるんだ。それを何錠も飲ませたら。


「試してみようか」


お偉いさんはそう言うと、瑞鶴の服に手を入れる。


「ひい”ッ……♡♡♡!?」


瞬間、びくんッと大きく反応する。

瑞鶴の股間から、じょろろろと液体が漏れ出て、シーツを濡らす。

お偉いさんは驚いた様子で口を開いた。


「たまげたな、これほどとは」


それから、にやりと下卑た笑みを浮かべ、中をまさぐる。


「では、これはどうかな?」

「あッ、あ”あ”あ”ああああッ♡♡♡!?」


目をかっと見開いて、悲鳴にも似た声を上げてがくがくと痙攣する。

股間から液体が溢れ出て止まらない。

お偉いさんの手が離れたのは、10秒ほど経った頃だった。


「あ”ッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」

「ははははっ、これはすごい。乳首を軽く摘まんだだけなのに、敏感すぎるほど敏感だ」


瑞鶴はまだ痙攣している。

びくんッ、びくんッと大きく、何度も体を跳ねさせている。
614 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 01:21:54.23 ID:3liSWcxB0
大丈夫なのか? 朝風であんなだったのに。

このまま続けたら、瑞鶴は死んでしまうのではないか。

そんなことを考えていると、お偉いさんから言葉が飛んでくる。


「何をしている? せっかく素晴らしい画だったのに、カメラを向けていないとは」

「……」

「さあ、こちらを見たまえ。しっかりと録画するんだ」


ボディガードが離れていく。

カメラを持ち替え、レンズを瑞鶴へと向ける。


「そうだ、しっかりと頼むよ」

「ひッ♡♡♡」


お偉いさんは、瑞鶴の服を脱がしていく。

布と肌が擦れるたび、体をびくびく揺らす。股間から愛液を溢れさせ、何度か絶頂を迎える。


「……うむ。素晴らしい体だ」


間もなく脱衣が終わる。

お偉いさんは、ベッドに横たわった瑞鶴の裸体に見惚れる。


「しなやかで美しい。これが私のものだと思うと心が躍る」

「ふ……ふざけ、ないでッ……♡」

「む?」


体を痙攣させながら、瑞鶴はお偉いさんを睨みつけた。


「だれがッ……ふぅ、ふぅ……アンタみたいなっ……最低オヤジの、ものにッ……♡」

「ふむ、まだ抵抗する余裕があるか」


だが。と言い、瑞鶴の脚を持ってがぱっと開く。


「……!?」

「これをぶち込んだら、素直になるだろう」


自分のモノを持ち、瑞鶴の割れ目へと導く。


「い、嫌だ……っ! やめてっ! そんなのッ、入れるなぁ……っ!」


抵抗しようとするが、媚薬の効果で体が思うように動いていない。

そして、とうとう目前までやって来てしまう。亀頭の先を、とろとろに濡れている秘部にあてがわれる。
615 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 01:43:38.23 ID:3liSWcxB0


「あ”ッ♡」

「ふふふ……本当はもっと愛撫を楽しみたいのだが、待ちきれなくてね」


ぐにぐにと動かし、穴へ入れようとする。

瑞鶴は顔を振って拒否する。


「やだっ……♡! ふっ♡ やめてっ、やめてっ……!」

「やめるものか。この日のために、何週間も女と寝なかったんだ」

「だめぇっ! だめぇっ! やだやだやだ!」

「入れるぞ」


ずんッ。

お偉いさんの肉棒が根元まで、瑞鶴の中にすっぽりと入った。


「イ”ッ―――――――♡♡♡!!」


それとほぼ同時に、瑞鶴が腰を思い切り浮かせた。

すると、まるで噴水のように愛液がぶしゃあああと飛び出てくる。


「ははは、これは見事だ」

「あ”ッ、あ”ッ♡♡♡ あ”ああッ♡♡♡」


愛液はまだ止まらない。

がくがくと腰を浮かせるたび、びゅっびゅと吹き出る。


「観察している場合じゃないな。この中、今まで寝てきたどの女よりも具合がいい」

「はあ”ッ♡♡♡ はあ”ッ♡♡♡ はあ”ッ♡♡♡」

「サキュバスの膣、ということか?」


腰振りが始まった。

ぱんぱんと、腰がぶつかる音が部屋に響く。

お偉いさんは瑞鶴の上にのしかかり、気持ちよさそうに顔を歪めて突いている。


「す、すごいっ……! うねうねと蠢いて……!」

「あ”あッ♡♡♡ あ”ぐッ♡♡♡ あ”あッ♡♡♡」


スピードが落ちる。

肉棒と膣が擦れることで生まれる快楽が強すぎて、上手く動かせないのかもしれない。
616 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 02:05:16.37 ID:3liSWcxB0
瑞鶴もぐいぐい腰を動かす。

快感のせいで無意識に動いてしまうのだろう。


「おい、もっと近くに来い」

「……!」


ふいに呼ばれる。

腰を振りながら俺を手招きしている。


「もっと近くで撮るんだ。この娘の顔や、揺れる乳、私のモノと膣が繋がっている結合部を、全てカメラに収めろ」


言われるがまま、近づこうとする。

が、あることに気がついて足を止めた。


「ん? なんだ、勃起しているのか」


お偉いさんも気づいたようだ。

俺の息子がズボンを押し上げて、テントを張っていた。


「興奮しているのか。この娘が乱れるところを見て。犯されているところを見て」

「ち、違う……これは……!」


意思とは裏腹に、反応してしまったのか?

あんな狂い方を見て、俺は……。


「すまないな、我慢してくれ。これが終わったら、この娘の姿を思い出しながら、自己処理するといい」

「ああッ♡♡♡ あああッ♡♡♡」


瑞鶴は見事なまでのアヘ顔で、お偉いさんのモノを受け止めている。

強すぎる快感で、強制的に何度もイかされて、気持ちよすぎて苦しいだろう。

カメラを寄って、顔を間近で撮影する。


「くうッ……も、もう出そうだ……中に出すぞ……!」

「あ”あッ♡♡♡ や、や”らッ♡♡ ださないれ”ッ♡♡♡」

「じっくり寝かせた濃い精液だっ、子宮に直接流してやるからなっ」

「だめぇッ♡♡♡ や”めてぇッ♡♡♡ や”めてぇッ♡♡♡」


顔をぶんぶん横に振り、嫌悪感を示す。

だが無情にも、お偉いさんの腰振りは激しさを増していく。


「いくぞぉっ……くうううッ……!!」

「い”やあああああッ♡♡♡!」

617 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/21(月) 02:05:48.83 ID:3liSWcxB0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 05:38:21.49 ID:IC04gOSN0
いやらしい五航戦かが……
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 21:02:02.89 ID:EiIwCyBVO
めっちゃ抜ける
620 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 22:45:19.86 ID:3liSWcxB0
間もなく、最後の一突きをする。

腰を大きく前に出して股間に押しつけ、ぐりぐりと動かす。


「出るッ……! ぐあっ……ッ――――!!」

「あ”あ”あ”あああああああッ♡♡♡!!」


ぶびゅるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ。

お偉いさんの全身が痙攣する。その間も、瑞鶴の腰を持ってぴったりと押しつけ、離さなそうとしない。

一方瑞鶴は体を反らし、びくんびくんと大きく痙攣しながら潮をまき散らす。


「お、おおおおッ!? ま、まだ出る!?」

「あ”ッ……♡♡♡! あ”あ”ッ……♡♡♡!」


サキュバス瑞鶴の、無意識の精吸引によって、これ以上ないほどの快楽を得ているであろうお偉いさんは、天を仰いで何とも気持ちよさそうな表情をしていた。

それから数十秒ほど経過した頃だった。

お偉いさんはようやく瑞鶴から肉棒を引き抜き、満足そうに笑った。


「ふう……最高だ……危うく気を失いかけるほど、気持ちよかった……」


瑞鶴は、まだ体を反らしている。

びくびく震え、ぐりんと白目を向いている。


「山ほど射精したぞ。見ろ、膣から大量に溢れている」


お偉いさんの言うとおり、瑞鶴の割れ目から、ゼリーのような濃い精液がどろどろと流れ出てきている。


「溜まっていたものを全て出した気分だよ。すっきりした……ん?」


お偉いさんが瑞鶴を見て何かに気づいた。

瑞鶴の顔に近づいて、じーっと観察する。


「……角がないな。これはひょっとすると、元に戻ったのか?」


そう、瑞鶴は充分なほどの精液を注入したようで、角と尻尾が無くなっていた。

隠した可能性もあるが、快感で頭が一杯の状況で、そこに意識を向けることができるとは思えない。


「どうなんだね」

「はい……おそらく、戻ったのだと……」

「そうか。ほっとしたよ」


お偉いさんは俺の言葉を聞いて、安堵の笑みを浮かべた。
621 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/21(月) 23:27:22.63 ID:3liSWcxB0


「よかった……?」

「うむ。持続力には自信があるが、一度でこんな量を出したら、たった2回ほどで尽きてしまう」


お偉いさんは肉棒を扱きながら、再び瑞鶴の膣に挿入しようとする。


「だが人間に戻れば、まだ何回もできる」

「う”ッ……♡♡♡」


割れ目に亀頭を当てて、沈ませる。

すると瑞鶴が、びくッと震えて自分の股間に目を向けた。


「なッ……なに、してっ……お”お”ッ♡♡♡!?」

「おおっ……! 本当に戻ったのか? 強い締めつけは健在だ」


根本まで一気に挿入する。

そして少女の体は再び、太った中年男の体の下敷きになってしまう。


「さあ、2回戦といこうか」

「い”っ、い”やあッ♡♡♡ もうや”めてっ♡♡♡」


瑞鶴の顔はとろけきっていた。

肉棒で突かれるたび、とても気持ちよさそうに喘いでいる。


「いい声を出すじゃないか。よほど気持ちいいと見える」

「そんな”っ、わけっ♡♡♡」

「素直になったらどうだ、ん?」


腰のスピードが速まる。

激しくいやらしい水音が部屋に響き、瑞鶴の顔がまた歪む。


「お”ッ♡♡♡ お”ッ♡♡♡ お”ッ♡♡♡」

「そら! そら! どうだ! これでもか!」


控えめな胸にも手が伸び、こねるように揉まれる。

乳首をいじると、よだれと共に舌が出る。


「う”うッ♡♡♡!? む”ねッ♡♡♡ だめ”ぇっ♡♡♡」


お偉いさんの猛攻は止まらない。

生意気な瑞鶴を屈服させようと、激しく、たまに優しく撫でるように責める。

しかし、瑞鶴は鉄の意思を見せる。


「ふむ、なかなか堕ちないな。やはり艦娘はそこらの女とは違うか」

「い”ひッ♡♡♡ ん”ッ♡♡♡ ん”ッ♡♡♡ ん”ッ♡♡♡」

622 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 00:11:56.25 ID:s23KnYMr0
お偉いさんは面白くなさそうに瑞鶴を見据えている。

そのうち、諦めたような顔をして口を開いた。


「仕方あるまい。これから好きな時にセックスできるんだ、堕とす機会はある」

「ふう”ッ♡♡♡ ふう”ッ♡♡♡」

「今日は孕ませるだけにしておこう」


その言葉を耳にした瞬間、瑞鶴ははっとしてお偉いさんを見た。


「な”っ♡♡♡ は、はらま、せッ……♡♡♡!?」

「当然だろう。私のものであるという証を残すんだ」

「い”っ……い”やあっ……♡♡♡! ぜったいに、い”やあッ♡♡♡!」


薬で動かしにくい体を、力を振り絞って動かし、お偉いさんの体をぽかぽかと叩く。

今まで以上に激しい抵抗だ。


「威勢がよくなったな」

「や”めてっ♡♡♡ きょッ……きょうはっ……♡♡♡ きけんびなのッ♡♡♡」


お偉いさんの眉が、ぴくりと動いた。


「危険日?」

「あッ……うう”っ……♡♡♡」


思わず口を滑らしてしまったのか、瑞鶴は口ごもる。

だが、お偉いさんの耳にはしっかり届いてしまった。

にやりと口角を上げて、悪魔のような笑顔をする。


「くくく……そうか、危険日か。ならば、確実に的中させなければな」

「ッ……♡♡♡!?」


腰振りのギアが、もう一段階上がる。

お偉いさんは瑞鶴の脚を持ち上げて、瑞鶴の方へ倒すと、自分の腕でしっかりと抑える。

俗に言うマングリ返しの体勢になり、突きの振動で足がぶらぶら揺れる。


「このまま射精まで突きまくってやろう」

「い”やああッ♡♡♡ や”めてッ♡♡♡ お”ねがいッ♡♡♡」


どすどすと、重量のある体が何度も叩きつけられる。

種付けピストンで責められ、どうあがいても逃れられない。
623 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 00:34:49.91 ID:s23KnYMr0


「そうだ、これを飲め」

「んむっ♡♡♡!?」


お偉いさんが、近くにあった錠剤の中から1つを摘まむと、瑞鶴の口に入れた。


「それは明石君にもらった排卵剤だ」

「!?」

「使わなくても孕ませられるだろうと思っていたが、君をどうしても妊娠させたくなったから、使うことにしよう」


それを聞いた瑞鶴は吐き出そうとする。

が、ぶちゅっとキスをされ、口を封じられる。


「ん”ん”ッ♡♡♡!? ん”んんッ♡♡♡!! ん”んんんんッ♡♡♡!!」


嫌がる瑞鶴の喉が動いている。

唾液でも飲まされているのだろうか。

やがて口が離れると、お偉いさんは気分良さそうに笑った。


「はははっ、飲んだな? これで精液をぶち込めば、晴れて私の子を妊娠だ」

「はあ”ッ♡♡♡! はあ”ッ♡♡♡! はあ”ッ♡♡♡!」

「私のモノに絡みついてくるぞ。嬉しいのか」


何度も勢いよくプレスされ、瑞鶴はよがり狂う。


「ち、がうッ♡♡♡!! ちがうぅッ♡♡♡!! ちがッ♡♡♡!!」

「こんなに締めつけているのにか。私の子を産みたくて仕方がないんだろうっ」

「お”ほぉッ♡♡♡! お”ッ♡♡♡! お”おおッ♡♡♡!」


お偉いさんの息が荒くなっている。

ずっと動いていて疲れているのか、間もなく射精するのか。


「はあっ、はあっ、そ、そろそろ出るぞっ。妊娠させるための液体がっ」

「お”ッ♡♡♡! お”ふッ♡♡♡!? う”ううッ♡♡♡!」


どうやら後者だったらしい。

汗を流しながら腰をくねらせ、深くピストンしている。

瑞鶴の中を掻き回すように、ねっとりと。
624 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 01:09:15.03 ID:s23KnYMr0


「くうっ、出る……! はあっ、はあっ」

「ひぐッ♡♡♡! やだあッ♡♡♡! やだあッ♡♡♡!」

「亀頭の先で子宮口を叩いて、子種を押し込んでやるっ。たっぷりとっ」

「い”やあああッ♡♡♡! に”んしんっ♡♡♡! したくな”いぃっ♡♡♡!」


瑞鶴の叫びが、お偉いさんに届くことはない。

その時は、刻一刻と迫っている。


「いくぞおおおお……!」

「あ”あああッ♡♡♡! や”めてぇっ♡♡♡! ごんなや”つのッ♡♡♡! こんな”やつのっ、こどもな”ん”てぇッ♡♡♡!」

「出るぞ出るぞ出るぞっ……! おおおおおッ……!?」


ばちゅんっ、と腰が強く打ちつけられた瞬間。

お偉いさんがびくんと大きく震えた。


「い”や”あああああああッ――――あ”ぐッ――――♡♡♡!!」


どびゅううううっ、どびゅるるるるっ。

瑞鶴も絶頂に達したようで、体がびくんびくんと跳ねる。

そんな中、お偉いさんは畳みかけるように腰を打ちつける。


「はあッ――! 孕めっ、孕めっ、孕めっ――!!」


射精の真っ最中だというのに、敏感な肉棒を瑞鶴に叩きつける。

瑞鶴はさらに激しく、がくがくと痙攣する。

その衝撃によって膣の隙間からは、びゅぷびゅぷと精液が飛び出ていく。

――――

それからも、お偉いさんと瑞鶴の子作りは続いた。

お偉いさんの精液が出なくなるまで、さらに2回の射精を要した。

瑞鶴はというと、すでに10回以上は絶頂を迎えていた。


「はあ……はあ……もう出ない……」

「う……♡♡♡ ぁ……っ……♡♡♡」


白目を向いた瑞鶴の膣は、精液まみれだった。

お偉いさんはベッドに座り込むと、ボディガードを手招いた。


「タバコをくれ」


ボディガードは手際よくタバコを渡し、咥えたのを確認するとライターで火をつける。
625 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 01:26:55.93 ID:s23KnYMr0


「提督殿」

「は……はい……」


瑞鶴を凝視していた俺に、お偉いさんが話しかけてくる。

一度タバコをふかしてから会話を続ける。


「よかったよ。最高の接待だった」

「……」

「まあ、満足させたのはこの娘だがな」


俺は何も言わない。

いや、言えない。何を言えばいい。


「するかね」

「……は?」

「下半身のそれ。あとで慰めるくらいなら、今発散するといい」


その娘でな、と瑞鶴を見やった。

今の私は上機嫌だから、特別にさせてやろうとも言った。

お偉いさんの中では、瑞鶴はとっくに自分の所有物だった。


「……いえ……お断りします……」

「そうか」


お偉いさんとの会話は終わった。

次に俺に対して口を開いたのは、玄関で見送る時だった。

排卵剤をもう2つほど欲しいということ。そして、瑞鶴を持ち帰るということ。


「1週間ほどで帰すよ。一応艦娘だからな、君の鎮守府で戦力として数えることを許可する」

「……」

「では。瑞鶴、挨拶をしなさい」


お偉いさんに肩を寄せられた瑞鶴の目には、光が宿っていなかった。


「……」

「どうした?」

「……提督、今までありがとうございました……」


か細い声でそう言うと、背を向けてお偉いさんと歩いていった。

待機させていたヘリに乗り、鎮守府を離れていく。
626 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 01:42:49.97 ID:s23KnYMr0
今まで接してきた姉妹や、仲間たちには何も伝えずに。


「提督」


後ろから声が聞こえてきたので振り向くと、明石が暗い顔をして立っていた。


「行ってしまったんですね……」

「……ああ」

「どうしましょうねこれから。サキュバス騒動を解決したら、航空母のみなさんに……特に翔鶴さんに……」


鎮守府の中に戻るため、明石の横を通り過ぎる。


「提督?」

「翔鶴たちには俺から説明するよ」

「私もフォローを…」

「いいんだよ。俺にやらせてくれ」


そうだ、俺の責任なんだ。こんな事になってしまったのは全て俺の責任。

瑞鶴を傷つけずに済ますにはどうすればよかったのだろうか。提督として何かできたはずだ。

いっそのこと、隙をついてお偉いさんの息の音を止めれば。

……今更だな。起きてしまったことを悔やんでも仕方ない。


「明石、今は騒ぎを鎮めよう。引き続き手伝うから」

「その件ですが、もう大丈夫です。サキュバス化を解除する方法が分かったので、あと少しでみんな元通りですよ」


そうなのか。

安心した。こんな精神状況じゃ、セックスどころじゃないし。

執務室に戻って仕事をしながら、翔鶴たちにする説明を考えよう。


「提督、やっぱり私からも説明しますよ」

「いや……」

「させてください。提督が抱え込む必要はないですよ」

「……」


ありがとう。

そう言うと、明石はにこりと笑顔で返してくれた。
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 01:47:38.44 ID:PYfgsHms0
まさかの鬱エンド
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 01:56:21.02 ID:mda+tTJMO
一週間後の瑞鶴がどうなってるか楽しみだな
629 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 01:58:39.25 ID:s23KnYMr0
それからは大変なんてものじゃなかった。

航空母やその他の艦娘からも怒りをぶつけられた。

しかし、明石のおかげもあってそれぞれ事実を受け止める。

お偉いさんに激怒した一部の艦娘たちは、武器を手に取って攻撃しようと企んだりもした。

未遂に終わったが……あの中年男が起こしたことは、それほど最悪なこと。

俺も何度頭に血が上ったか分からない。あの時ああしていればと何度も悔やみ、情けなく涙を流したりした。

1週間後、どんな顔をして瑞鶴と会えばいいのだろう。瑞鶴はどんな顔をしているのだろう。

様々なことが頭をぐるぐると回っていた。

――――

――――――

――――――――

数か月後。

お偉いさんが鎮守府にやって来る。


「おお、もうこんなに大きくなったのか」


瑞鶴の膨らんだ腹部を見て、にこにこと笑顔を浮かべる。

父親の顔で、手のひらですりすりと擦っている。


「体の調子はどうかな?」

「良いです……お腹の子も……」

「そうかそうか」


瑞鶴の目は、ずっと光を失ったままだ。

鎮守府に帰ってきてからも。皆に何を言われても、返事をしなかった。


「それでは、私はこれで。出産の時はすぐに飛んでくるよ」

「はい……」


背を向け、去って行く。

あの男は月に2回ほど瑞鶴の顔を見に来る。何度艦娘たちが殺気立ったことか。


「……」

「……」


ヘリが空を舞い、離れていく。

風を感じながら、俺と瑞鶴はその場に佇んでいた。


「提督」


プロペラ音が遠のいて、聞こえなくなった時だった。

隣から声が聞こえた。
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:05:43.83 ID:Bp4RHkqOO
産まれてくる子とお偉いさんにこう言いたい「ボートを用意しろ、水と食料はいらん」
631 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 02:29:11.85 ID:s23KnYMr0
瑞鶴だ。

事務的な会話だけで、それ以外は一度も俺と口を聞かなかった瑞鶴が、面と向かって話しかけてきた。


「……瑞鶴……」

「気にしないでね」


そっと微笑んで、俺を見つめてくる。


「え……?」

「提督のせいじゃないから。しょうがなかったんだよ」

「……」

「それにさ、案外あの人よくしてくれるんだ。他の女の人にも優しいし」


目頭が熱くなる。意思とは関係なく涙が出てくる。

いや、俺は安堵していた。あの時、瑞鶴が鎮守府に帰ってきてから、幾度となく謝ったが返事はなかった。

俺を憎んでいるだろう。犯されているのを黙って撮影していた俺を。

どれだけ悲鳴を上げても、止めてくれなかった俺を。顔には出さずとも憎んでいるに違いない。

ずっとそう思っていたのに。


「提督は悪くないよ。ね?」


こんな俺を許してくれるのか。

ずっと心を覆っていた靄が、晴れていく気がした。

だが。


「瑞鶴……すまない……っ」


そうなると、また違う罪悪感が生まれてきてしまうのだ。

俺はムチャクチャに犯される瑞鶴を見て、興奮してしまった。

そしてその後、性欲に任せて自慰をしてしまった。瑞鶴の乱れる姿を想像しながら達してしまった。

あの男と変わらない最低最悪な人間なのだ。


「いいって。何度も謝ってくれたでしょ?」

「すまない……瑞鶴、俺は……」

「精神的にキツくて、返事どころじゃなかったんだ。提督はちっとも悪くないって分かってたから」


違うんだ、俺は……。


「中に戻ろっか。もうそろそろ出産の時期だから、安静にしないと」


俺はお前で……。


「翔鶴姉や、一航戦と二航戦、他のみんなにもお礼言わないとね。心配してくれたんだし」

「……」


今回の件で生まれた罪悪感は、一生俺の心の中に住み着くことになった。


瑞鶴とのプレイ おわり
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:43:21.77 ID:pwXfe+GV0
そういう取り返しつかない系はどうなのよと思ったけど正直めっちゃ抜けた
良かったわ
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:43:42.01 ID:PYfgsHms0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
瑞鶴編は胸糞でしかなかったので出来るだけイチャラブで
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:44:14.61 ID:GYQLH5DzO
まだだぞ
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:44:48.74 ID:PYfgsHms0
スタンバッとかないと取らんから焦ってるでござる
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:45:28.01 ID:7sOnOAzhO
きりがいいしこれで完結じゃないの?
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:45:32.23 ID:PYfgsHms0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
瑞鶴編は胸糞でしかなかったので出来るだけイチャラブで
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:46:18.22 ID:edm+bO6vo
ちゃんと見てから書き込めばいいのに
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:47:17.82 ID:PYfgsHms0
スマホからだからそう悠長な事が出来ん
640 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 02:47:24.54 ID:s23KnYMr0

――――

???「……とく……」

提督「う……すまない……瑞鶴……!」

???「とく……てい……」


明石「提督!」

提督「!?」


明石「やっと起きてくれましたね」

提督「……こ、ここは……」

明石「工廠にある私のスペースです。倒れてしまったので、慌ててベッドに寝かせたんですよ?」

提督「倒れた……? はっ! そ、そうだ! 俺は瑞鶴に酷いことを……!!」ガバッ

明石「瑞鶴ちゃんなら隣ですよ」

提督「へ?」

瑞鶴「zzz……」

提督「……えっと……」

明石「もう大変だったんですよ。寝ている間、提督のモノから精液が溢れてきてしまって」

明石「それを瑞鶴ちゃんが口でバンバン吸い取って」

提督「……状況が呑み込めない」

明石「吸われたんですよ、精を」

提督「?」

明石「一から説明しますね。提督は私と話をしていたんですけど、その時にドアがノックされたんですよ」

明石「招いたら、瑞鶴ちゃんがやって来て。同時に提督が倒れてしまったんです」

提督「お、俺が……?」

明石「ええ。どうやら瑞鶴ちゃんの能力だそうで、男を眠らせてエッチな夢を見させて」

明石「それで出てきた精液を食べるって仕組みらしく」

提督「……」

明石「提督はまんまと術中にハマり、ベッドで寝ている間、ずっと精液を吸われてたんです」

明石「まあ、時間で言うと10分くらいでしたけど」

提督「続けてくれ」
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 02:58:48.81 ID:gbXK6B1wO
おや…?
642 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 03:02:28.11 ID:s23KnYMr0
明石「はい、で、一通り精液を吸ったら、満足した瑞鶴ちゃんのサキュバス化が解けて」

明石「提督も淫夢から覚めたと」

提督「……現在に至る?」

明石「そうです」

瑞鶴「うぅん……あかちゃんなんてぇ……うみたくない……」

提督「……」

提督(そういえば、微かに覚えてる……ドアが開いた瞬間、甘い香りがしたような……)

提督(まさかあれが能力の開始?)

提督「……よかったぁぁぁぁ……」ハァ

明石「長いため息ですね。うなされてましたけど、一体どんな夢を?」

提督「悪夢だよ、寝覚めが悪すぎる」

明石「お、おおう……あえて内容は聞きません。でも精液すごい出てたけどなぁ」

提督(そりゃあ、かなり興奮してしまったからな……このまま変な性癖に目覚めなきゃいいけど)

提督「えっと? 瑞鶴は元に戻ったんだよな?」

明石「はい。引き続き、艦娘たちを元に戻す作業をお願いします」

提督「はは……ちょっと休んでからでいいか」

明石「もちろんですよ」

――――

提督(よし、完全回復……とはいかないけど、メンタルは落ち着いてきた)

提督(しかし、淫夢なんて方法もあるんだな。そういえばサキュバスは夢魔とも言ったか?)

提督(夢の中ならどんなプレイも……いや、キツいのもあるか。現に瑞鶴の夢もなかなか辛かった……)

提督(……もしかして、瑞鶴が望んでるプレイを見せられた、なんてことはないよな……)

提督(だとしたら、あいつはレイプ願望を……いやいや! これ以上はよそう!)


↓2「……」スタスタ


提督(サキュバス化した艦娘を見つけてしまった)

提督(もっと休んだ方がよかったかな。まあいいか、話しかけよう)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:32.37 ID:KgebbqneO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:32.41 ID:DScE3ABa0
武蔵
胸で奉仕してもらってから
挿入をじらして下品な言葉を使って誘ってもらう
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:33.81 ID:edm+bO6vo
如月
普段は誘惑してくる如月をがんがん攻めて処女ビッチのメッキを剥がしていこう
実は初心なのにいつも誘惑してくる如月ちゃんが逆に攻められてどんどん余裕が無くなっていくのが見たいです
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:33.89 ID:IXDdQk5Uo
浜波
ラブラブ新婚さんプレイ
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:35.41 ID:PYfgsHms0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
瑞鶴編は胸糞でしかなかったので出来るだけイチャラブで
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:37.66 ID:snUGMvaLO
時雨
仕事のミスで軽く落ち込んだ提督に声をかけてたっぷり甘えさせてくれるような
事後はお互い気恥ずかしくなる感じで
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:38.34 ID:LzsADiUJo
不知火
キスやスキンシップで数日かけて限界まで焦らしてからのラブラブなスローセックスでイキっぱなしになるやつくだち
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:02:50.81 ID:sm6uOw9S0
>>160
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 03:03:10.40 ID:WWSKVeCRo
加賀
サキュバス化の影響で孕んでしまった加賀と臨月セックス
最後は生まれてきたばかりの娘にぶっかける
652 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/22(火) 03:04:24.81 ID:s23KnYMr0
サキュバスは夢に現れて精を吸い取るという話を取り入れました
夢オチなんてするな!というご意見もあると思うのですが、事後の描写もなるべくじっくり書くので
パラレルワールドとして1つの終わり方をしたんだなと、補完をしていただけると幸いです

今日はここまでにします、次は浜波で
深夜まで、お付き合いありがとうございます
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:05:18.13 ID:IXDdQk5Uo
乙でしたー
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/22(火) 03:05:22.14 ID:CmN6e1Xq0
天城
布団の中に提督を引っ張って逆レイプ
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:05:34.89 ID:LzsADiUJo
おつー
胸糞リセットはありがたい
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 03:15:19.98 ID:0cE8UAaTO
乙です
基本オムニバスってことでへーきへーき
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 07:41:02.51 ID:E1mzYtD8O

夢オチならどんな空気読めないバッドエンド安価もokだね(ゲス顔)
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 09:07:32.78 ID:6HMSaHkPO

夢オチもあんまり多用されると考えものだと思うけど瑞鶴回一回限りに関しては多様性があって良いんじゃないかな
レイプ願望持ちの瑞鶴可愛い、実際に犯してあげたい
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 12:33:37.63 ID:vZeAg3GJo
サキュバスといえば夕雲型
浜波お嫁さん期待
660 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/22(火) 22:11:55.54 ID:s23KnYMr0
>>657
なるべく軽度なものにしていただけると…
始めていきます
661 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 22:39:21.14 ID:s23KnYMr0
提督「浜波」

浜波「えっ、あっ……司令……」

提督「その角と尻尾……」

浜波「さ……サキュバス化っ、してしまったみたいです……」

提督「!」

浜波「だ、大丈夫かなって、思ったのに……さっき生えてきて……」

提督「事情を知ってるみたいだな」

浜波「はい……明石さんのところに、みんなで行ってっ……教えて、もらいました……」

浜波「今、鎮守府に起きていることを……」

提督(なるほど、利根と一緒に聞きに行った艦娘の1人か)

浜波「さっ、サキュバスなんて、信じられなかったけど……こうして変化すると……」

浜波「受け入れるしか、ないです……」

提督「そうだな」

浜波「……あのっ……」

浜波「しっ、司令……その……お願いが……」

提督「協力してほしいんだな?」

浜波「は、はいっ……! なんで、わ、わかったんですか……?」

提督「明石に聞かなかったのか。俺は精液を提供して、艦娘たちを元に戻す手伝いをしてるんだよ」

提督「だから、浜波が俺に手伝ってほしいと言うのなら、いつでも引き受けるよ」

浜波「そうだったんですね……あっ、ありがとうございます……」ペコリ

提督(うーん、浜波にプレイを要求するのは可哀想だな。他の艦娘なら良いというわけじゃないけど)

提督(手を出すと、怯えて固まってしまいそうだ。1回くらいセックスはせず普通に提供しようかな)

浜波「司令っ……そ、それじゃあ、あたしが……設定してもいいですか……?」

提督「ん? 設定?」

浜波「えっ……え、え、えっ……えっち……の……設定、ですっ……!」カァァ

提督「……お前、俺とするつもりなのか?」

浜波「えっ?」

提督「無理しなくていいんだぞ。セックスなんてしなくても、手にかけるだけでも吸収できるんだ」

浜波「そ、そうなんですか……」
662 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 23:15:17.01 ID:s23KnYMr0
提督「ああ。今ここでさっさと済ませて…」

浜波「でで、でもっ……! あたしはっ……えっち、がいいですっ……!」

提督「!」

浜波「あ……うぅっ……あたし、こっ、こんなこと……っ」プシュー

提督(浜波がこんなことを……サキュバス化しても交わるのを拒否する艦娘だっているのに)

浜波「だ……だめ、ですか……?」

提督「いや、浜波がそう言うなら。設定も好きに考えてくれ」

浜波「あ、ありがとうっ、ございます……」

提督(むしろ俺がお礼を言うべきなんだよな。艦娘たちと性行為ができるなんて夢のようだ)

浜波「え、えっと……司令のお部屋にっ、行きましょう……」

提督「俺の部屋だな、了解」

――――

パタン

提督「ここからどうすればいい?」

浜波「……っぽく……」

提督「すまん、聞き取れなかった」

浜波「しっ……新婚さんっぽく、お願いしますっ……!」

提督「新婚さん?」

浜波「はい……結婚したばかりの、ラブラブな……夫婦……みたいな感じでっ……」モジモジ

提督(ますます驚きだ。もしかして浜波、俺のことを)

浜波「あううっ……そんな熱視線で、見つめないでくださいっ……」カァァ

提督(こんな調子でラブラブできるのだろうか)

提督「わかった。浜波の言ったイメージでやろうか」

浜波「お、お願いしますっ……じゃあ司令は……外から、帰宅して来てください……」

浜波「あたしは、このエプロンをつけて……お迎えするので……」スッ

提督(隠し持ってたのか。最初から俺とするつもりだったんだな)

浜波「司令……?」

提督「ああ、了解した。部屋のドアを開けて帰ってくればいいんだな」スタスタ

提督(そこからやらなくてもいい気がするけど)
663 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/22(火) 23:44:37.30 ID:s23KnYMr0

――――

ガチャ

提督「ただいまー」

浜波「あ、あなた……おかえりなさいっ……!」パタパタ

浜波「……っ」

提督「?」

提督(ぎゅっと目を閉じて、唇を突き出している。キスを求めてるのか)

提督(初々しくて可愛い待ち方だな)

チュッ

浜波「……ぁ……うう……」プシュー

提督「……」

浜波「き、キスしちゃったっ……司令と、キスっ……」ボソボソ

提督(自分の世界へ行ってる。これからどうすればいいんだ)

提督(帰宅したってことは、流れ的に食事か風呂だよな……)

提督「浜波、飯はできてる?」

浜波「!!」

浜波「えっ……?」

提督「飯だよ。まだなら、先に風呂に入ろうかな」

浜波「あ……さ、先にお風呂……入ってほしい……」

提督「わかった」

浜波「あ、あたしもっ……一緒に、入るから……!」

提督「浜波も?」

提督(そうか、風呂場で……)

浜波「あ、あとで行くから……入っててっ……」

提督「待ってるよ」スタスタ
664 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 00:20:43.64 ID:Qc+uwGCO0

――――

脱衣所で服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて浴室へ入る。

暖房をつけたので暖かく、寒さで風邪を引くことはない。

さて何をしようか。あくまで演技なので、まさか本当に風呂に入るなんてことはないだろう。

まあ、ただ待機してればいいかな。

風呂用の椅子に腰かけて、ぼーっとしながら浜波を待つ。


「……!」


物音に気づいて、すりガラスのドア越しに脱衣所を見た。

華奢な少女が脱衣を始めている。エプロンや衣服をするすると脱いで、布の擦れる音がたびたび聞こえる。

ハッキリとは見えず、こうしてぼかされた方が艶めかしく感じるな。妄想が掻き立てられる。

間もなくして、髪の毛以外、全身肌色のシルエットになった。

そしてその肌色に白い布が巻かれる。


「お……お待たせっ……」


がちゃ、と浴室のドアが開いた。

胸から太ももにかけてタオルを纏った浜波が登場する。


「ご、ごめんなさいっ……タオルは、つけさせて……」


俺の顔を見るなり、恥ずかしそうにそんなことを言う。

夫に対しての言葉ではなく、司令に対しての言葉だろう。


「気にしなくていいよ。俺だってタオルを巻いてるしな」

「う、うんっ……背中、流すね……」


安堵の微笑みを浮かべ、ドアを閉めて俺の後ろに回る。

何をするのかと様子を見ていると、壁にかけてあったシャワーヘッドを持ち、蛇口を捻った。

ヘッドから水が出て床を濡らし、跳ねかえった水が腰に当たる。


「えっと……お湯は……」

「浜波、本当に体を洗うのか?」


温度を設定している浜波に質問を投げかけると、答えが返ってくる前に、水がお湯に変わる。


「う、うん……だめ……?」


まあいいけどな。

明石の発明品で精液や愛液は洗い流してるけど、そろそろシャワーでも浴びようかと思ってたところだし。
665 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 00:48:33.31 ID:Qc+uwGCO0


「いや、続けてくれ」

「うん……じ、じゃあ、体……洗うね……」


背中にお湯がぶつかる。

首の辺りからゆっくりと下に降りていき、そのうち頭にも降りかかる。


「あ、熱かったら、言ってねっ……」

「ちょうどよくて気持ちいいよ」


俺は一時的にセックスのことを忘れ、温かいお湯を肌で感じていた。

しばらくすると、シャワーの音と水圧の感触が消える。そして、背中にひんやりとしたものが当たった。

ボディソープだ。手でぬりぬりと塗り広げ、肩や脇、腰をマッサージされる。

後ろが終わると次は前だ。浜波が視界に入ってくる。

体に巻いているタオルはミニスカートのようで、切れ目からチラチラと肌色が覗く。

ドキっとする。シャワーで消えかけていた性欲に火が灯る。


「つ、次は……」


浜波はそんな俺の心に気づくはずもなく、腕や胸、お腹、脚にボディソープを塗りたくっていく。

それから泡が出るようにマッサージ。


「よし、と……」


一通り終わると、シャワーのお湯を出して手を洗い流す。

次にシャンプーを手のひらに出すと、俺の頭を洗い始める。


「か、痒いところは……ない……?」

「耳の近くかな」

「ここ……?」


浜波は手探りで俺の頭を洗う。

うん、ピンポイントだ。


「お、そこそこ。気持ちいいよ」

「えへへ……よ、よかったっ……♪」


浜波は嬉しそうに笑った。

俺たちは、しばらくこのやり取りを続ける。

痒いところ聞き、オレが答えると手探りでそこを洗う。

アタリやハズレなどの言葉が飛び交う。簡単なクイズをしているようで楽しい。
666 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 01:20:52.71 ID:Qc+uwGCO0
しかし、目の前にある浜波の鎖骨や脇を見ていると、やはり性欲が沸き上がってきてしまう。

特に、控えめに膨らんだ胸を目前にするとヤバい。両手で揉んでみたくなる。

揉んでしまおうか。


「……あ、頭も、終わり……」


そんなことを考えていたら、浜波が離れていってしまった。

手についた泡をお湯で洗い流している。

体も頭も洗い終わった。ということは、次は俺が浜波を洗う番だ。

いや、そういえばまだ手つかずのところがあったな。


「あ、あなた……」


俺を呼ぶ浜波。

その視線は、俺の股間に向けられている。

そう、ここはまだ洗っていない。期待していたのに頭にいったものだから、悶々としていたのだ。


「さ、最後にっ……ここ、洗うね……?」


恥ずかしそうにしながらも微笑んで、確認をとってくる。

そういうことだったのか。お楽しみはとっておいたんだ。


「お願いしようかな」

「……っ」


巻いていたタオルを外すと、一物が晒される。

まだぐったりしている。浜波の体を見て、血が通い始めたところだった。

恐る恐る手を伸ばし、一物を両手で包んだ。


「あ……あったかいっ……」


指でぷにぷにと触られる。

少しして、片手で俺の太もも付近の泡を取り寄せ、一物に当てた。

それから手のひらと手のひらを擦り合わせる。その中心にあるモノが、滑らかな摩擦でくちゅくちゅと刺激される。


「大きく、なってる……きっ、気持ちいい……?」


浜波は目を細めて笑い、首を傾げながら聞いてくる。

頬も赤く染まっている。その顔にはどことなく色気があった。

気持ちいい、と素直に言うと、嬉しそうにする。
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 01:48:45.17 ID:cfLlwsjGo
ええなあ
668 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 01:48:55.55 ID:Qc+uwGCO0
まるで手で石鹸を泡立てるように、一物を擦っている。

すると、一物はみるみる大きく、固くなる。


「す、すごい……」


やがて完全に勃起したモノを見て、浜波は息を呑んだ。

擦る手も止まった。根本や玉が泡で隠れているが、肉棒の先は反り立って浜波の方を向いていた。

新鮮な反応が可愛い。俺もされるだけじゃなく、浜波を触りたい。

と、ここであることを閃く。


「浜波、提案があるんだけど」

「……?」


肉棒へ向けていた視線を、俺の顔に移した。


「洗ってくれるのは嬉しい。でも俺も浜波を洗いたいんだよ」


だからこうしよう。

俺の膝の上に乗ってくれ。そして浜波の股間で俺のモノを洗ってくれ。

こうすれば互いに密着してるから、俺も浜波の全身を洗えるだろ。


「う……っ……」


話を聞き終えた浜波の顔は真っ赤になっていた。

しかし嫌そうではなかった。肉棒を見つめ、体をもじもじと揺らしている。


「……うん……わかった……」


顔を上げ、にこりと笑った。

そして立ち上がると、タオルに手をかけた。


「ぬ、脱ぐ……ね……」


少女の体を守っていたものが、はらりと落ちる。

美しくて、しなやかな裸体が飛び込んできた。

大人の体というには足りないものがある。しかし腰のくびれを見ると、女らしい曲線美が出来上がりつつある。

タオル越しに確認していた微かな2つの膨らみ。その先には桃色の乳首があり、俺のモノを触って興奮していたのか、つんと勃起している。

下半身に目を向けると、陰毛が一本もない、つるつるの割れ目。

体を隠すことはしない。俺に全てを曝け出している。
669 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 02:32:40.03 ID:Qc+uwGCO0
あの浜波が、包み隠さず全裸を見せている。

恥ずかしがらないことに、正直驚いている。新妻になりきっているのだろうか。


「の……乗っても、いい……?」


と思ったが、やはり恥ずかしいようで、口の端がぴくぴくと動いている。

目尻には涙が溜まり、ぷるぷると震えている。

俺は浜波を抱きしめたい衝動に駆られた。


「おいで」


そう言って両手を広げると、浜波の表情が和らいだ。

ゆっくりと俺の脚を跨いで、肉棒が股間に密着するようにと考えながら尻を着地させる。

太ももに柔らかい感触。広げていた両手を畳み、その柔らかいものを掴んだ。


「ひゃっ」


浜波の口から小さく声が漏れた。

しかし気にすることなく、手を動かして尻の感触を楽しむ。


「じゃあ、お互いに相手を洗おうか」

「……あ、洗いっこっ……しよう……♪」


浜波はにこにこ笑って、自分の股間を押しつけたことで横たわっていた肉棒を、手で掬う。

俺の腹にくっついていた先っぽを手繰り寄せ、自分の腹にくっつけるつもりで押さえつける。


「んっ……はぁ……っ」


そして、ゆっくりと腰を前後させる。

俺からしてみれば、竿の裏側に割れ目を擦りつけられている。

熱を持った未熟な女性器が、根本から亀頭の裏筋まで、ねっとりと舐めるように動く。


「あっ、ふっ……あっ……」


浜波の体がぴくぴくと動いて、漏らす声に艶が出てくる。

性器同士で刺激し合っているだけでなく、俺の手が浜波の全身を責めているからだ。

腰、背中、脇腹、腕。そして脚、お腹。

浜波の体をマッサージし、泡まみれにする。今は胸につきっきりだ。

乳房を何度も揉み回して、乳首を摘まみ、こねる。

ボディソープのおかげで滑りやすいので、何もつけずにやるより気持ちいいはずだ。

執拗な指での摩擦が、浜波を小刻みに震わせている。
670 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/23(水) 02:33:11.45 ID:Qc+uwGCO0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 04:04:43.25 ID:bAoEYqt7o
おつー
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 07:10:10.90 ID:OFAa7yHso
乙ー
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 08:08:17.46 ID:ClJLSvbT0
乙乙 良い良い
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/23(水) 12:34:44.79 ID:abn+f/2Lo
あ〜すき
675 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 23:13:01.37 ID:Qc+uwGCO0


「しっ……司令っ……」


口が塞がる。

気持ちが高ぶった浜波が、自分の唇を俺に重ねてくる。

そして、自分から舌を入れて俺の舌と絡ませる。


「ちゅっ、んっ、ちゅぷっ……ちゅっ、ちゅっ……」


とても積極的に俺を求めてくる。

こっちも舌を動かして応える。


「はむっ……司、令っ……ちゅっ、んむっ……」


腰の動きも活発化して、淫らにくねくねと動かす。緩やかで心地のいい快感が肉棒に与えられる。

浜波の目を見ると、幸せそうにとろんと溶けていた。

愛おしい気持ちで心が満たされて、浜波をもっと愛撫する。

腹や脇腹、太ももをもっと優しく撫でると、くすぐったそうに体をよじらせる。


「んっ……ふあっ、あっ……」


また胸に戻ってくる。

浜波はたまらず口を離し、ぴくんっと何度も震えている。

やはりここを触ると過敏に反応するな。


「あっ♡」


顔が離れたのをいいことに、小ぶりな胸に近寄って乳首を口に含んだ。

すると、今まで聞いたことのない声で喘いだ。

こりこりの乳首を舌で転がしたり、弾いたりすると、もっと喘ぐ。

男の劣情を煽るような、とても可愛い声だ。


「やっ♡ しっ、れいっ……♡ あっ♡ あっ♡」

「気持ちいいか?」

「きっ、きもちっ♡ いいっ……♡」


ここは浜波の弱点らしい。

腰の動きも止まってしまう。乳首への刺激で頭が一杯になっている。
676 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/23(水) 23:47:16.45 ID:Qc+uwGCO0


「まってっ……♡ しれ、いっ♡ まってっ♡」


ストップが入ってしまった。

仕方なく、乳首から離れて浜波の顔を見る。

顔の筋肉が、快感でふにゃふにゃに脱力していた。


「どうした? 胸は嫌だったか?」

「う、ううん……ちがうっ……♡」


浜波はそう言うと、止まっていた腰の動きを再始動させる。

肉棒が温かい。水でも汗でもない液体が、俺のモノに塗り付けられていく。


「はぁっ……はぁっ……あ、あたしだけじゃ、なくてっ……。司令も……きっ、気持ちよく、ならないとっ……♡」


さっきよりも速く、割れ目で肉棒を刺激している。

ぬっちゅぬっちゅと、卑猥な男が耳に届く。


「はぁっ、はぁっ……あっ。あ、あなた、じゃなくて、司令って……♡」

「いいよ。好きに呼んでくれ」


俺の息も上がってくる。

肉棒に与えられる快感と、浜波の淫らな姿が、興奮をピークへと近づけていく。


「うっ!?」


さらに、手のひらで亀頭を刺激される。

バイクのアクセルを捻るように、ぐりぐりと回転させられ、強い快感が生まれる。

背筋がピンとなり、思わず体を揺らしてしまう。


「は、浜波っ……」

「き……気持ち、いい……?」


浜波は、艶めかしい目つきで俺の表情を観察していた。

ちゃんと気持ちいいかどうかを確認しながら、肉棒を擦っている。

竿は割れ目で、亀頭は手で責められて、快感が絶え間なく降りかかる。


「ああ、それすごいよ……もうすぐイきそうだ……」

「よ、よかった……んっ……♡」


ぐいんぐいんと腰を動かす。

こんないやらしい動き方、いつ学んだのだろう。

気持ちいい。浜波の割れ目で少しずつ高まっていた射精欲が、みるみる上昇する。
677 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 00:14:15.28 ID:MXGJQ/2f0


「浜波っ……で、出るよ」

「い、いいよ……っ♡ んっ♡」


浜波も、びくびくと大きめの反応を見せる。

割れ目にある突起……クリトリスを、重点的に肉棒へ押しつけている。


「はぁ、はぁ、イく……ううっ……!」

「ふぅ、ふぅ、ふぅ……♡」


亀頭が手のひらに包まれ、ぎゅっと圧迫してきた。

そのままこちゅこちゅと上下に擦られる。敏感な部分にこんなことをされたら、情けない声が出てしまう。


「あ、あああっ……!」

「んっ♡ ふぅ、ふぅ♡ あっ♡」


熱い液体が込み上げる。

腰ががくがくと動き、その時を待つ。

そして。


「出ッ……あああっ、ああッ――――っ!!」

「ああ、んっ――――♡♡♡」


どぴゅっ、びゅるるるるっ、びゅるっ。

亀頭の先から精液が飛び出てくる。浜波の手や腹にびたびたとかかり、汚していく。


「あっ♡ ああっ♡ あっ♡」


そして、浜波も絶頂している最中だった。

とはいえ体を反らせるほどではなく、だらしなく口を開けて俺の顔を見ながら、がくがくと腰を浮かせていた。


「っ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

「ふっ……♡ こ、これが……精液っ……♡」


間もなく射精が終わり、息を荒げる。

浜波は、自分の手と腹にかかった液体をじっと見つめている。

やがて手を近づけると、精液を指に乗せて、ぱくっと食べた。


「んっ……ちゅっ……司令の、精液っ……」


口をもごもごさせて味わった後、ごくりと飲み込んだ。

その後、俺としっかり視線を合わせて幸せそうに微笑む。

一部始終を見ていた俺は、自分の中の性欲が、またふつふつを上がってくるのを感じた。
678 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 00:44:54.54 ID:MXGJQ/2f0
床に置いてあったシャワーのヘッドを持ち、蛇口を捻ってお湯を出す。


「司令……?」


不思議そうにする浜波に何も言わず、無言で手早く泡を落とす。

頭からつま先まで綺麗に洗う。ついでに浜波にかかった精液も。

一通り終わると、浜波を持ち上げて、お姫様抱っこをする。


「きゃっ……し、司令……なにを……」

「ベッドに行こう」

「へ……?」


浴室のドアを開けて、浜波を下ろす。

バスタオルで2人の体を手際よく拭いていく。


「しっ、司令……ひゃんっ」


体を拭き終えると、また浜波を抱えて裸のままベッドに直行。

優しく寝かせ、自分は近くの引き出しを開けて中を漁る。

エアコンはついているので寒さに震えることはない。


「な、なんで……お風呂から……っ」

「狭いだろ。ここなら寝そべって色々できる」


浴槽の中でする手もあったが、せっかくの新婚セックスだ。

『これ』を付けながら、ベッドでした方が雰囲気が出るだろう。

目当ての小箱を発見したので、手に持って引き出しを閉める。

そしてベッドに腰掛け、浜波に差し出した。


「これ、填めてくれるか?」

「……!」


小箱を開けると、中にはキラリと光る指輪が入っていた。

浜波は目を見開く。


「……こ、これ……」

「ケッコンカッコカリの指輪だよ」


浜波の練度がもうすぐ最大になるので、取り寄せたものだった。

艦娘以外の女性や、練度が足りない艦娘からすると、ただの指輪。
679 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 01:16:07.68 ID:MXGJQ/2f0


「ちょっと早いけど、浜波のために用意したんだ」

「で、でもっ……まだ……っ」


先に受け取ったっていいだろ?

大丈夫、電気が流れるとかそんなのは無いから。


「……いいん、ですか……?」

「ああ。コンヤクカッコカリってことで」


手を伸ばし、指輪を摘まむと、左手の薬指にそっと填める。


「あ……ありがとう、ございます……っ」


填めた指輪を俺に見せながら、浜波は嬉しそうに顔を綻ばせる。

そんな浜波の頭を撫でた後、肩を持つと、ベッドにゆっくりと押し倒した。


「続き、していいか」

「はい……」


口を口を合わせ、キスをする。

舌を絡ませながら浜波を肩を撫でる。そして、愛撫の手をゆっくりと下へ降ろしていき、胸を揉む。


「んんっ、ちゅっ……んっ、ちゅっ、ちゅっ……」


浜波は手を俺の頬に添えて、キスに没頭している。

乳房を揉み回し、乳首をこねられたりすると、ぴくぴくと可愛い反応する。

しばらくして、キスをやめる。

俺は上体を起こすと、肉棒をしゅっしゅと擦りながら浜波の秘部に狙いを定めた。


「入れるぞ?」


こくんと頷いて返事をする。

亀頭の先を、割れ目にくっつける。


「あっ……!」


ずぷぷ、とゆっくり入れていく。

びくっと浜波の体が跳ねる。慎重に、浜波の頭を撫でながら挿入する。

髪をかき上げると、浜波のパッチリとした両目が現れた。こうまじまじと見たことがないので、新鮮な気分だ。
680 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 01:37:49.88 ID:MXGJQ/2f0


「可愛いじゃないか。ずっと髪を上げて過ごしたらどうだ」

「ひっ、うっ……い、いつか、は……そうする……。でも、今は……司令にだけっ……」


亀頭の先が、行き止まりに突き当たった。

浜波の膣を満たしたようだ。


「大丈夫か?」


浜波は息を荒げながら頷く。


「キツかったら言えよ」


そう言って、ゆっくりと引き抜く。

浜波は俺の肩をぎゅっと掴んで、苦しそうな顔でぷるぷると震えている。

亀頭が入口付近まで来たら、今度は再び奥へ突き進む。

浜波が慣れるまで、スローペースで。


「んっ……あっ……」


ゆっくり。ゆっくりと動かす。


「あぅっ……んっ……♡」


手で胸をいじる。

感じてもらうため、できる限り手を尽くす。


「あっ……あっ……♡」


声が色気を帯びてくる。

目もとろんとしてきた。だいぶ良くなってきたようだ。

キスをする。舌を入れると、口をすぼめて吸いついてきた。


「ちゅっ……♡ んっ、はむっ……♡」


じっくりとピストンしていると、鼻息が荒くなってくる。

俺の髪をぐちゃぐちゃにするように手を撫で回し、興奮している。


「浜波、ペースを上げても……」


そろそろ大丈夫かと思い、口を離して確認をとろうとした。

が、浜波はすぐに口を重ねてくる。
681 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 01:54:56.32 ID:MXGJQ/2f0
少し驚きながら口を離すが、またキスされる。

よほど興奮しているらしい。


「は、浜波」

「いい、からっ……♡」


ようやく言葉を発せたと思ったら、浜波も話しかけてくる。


「え?」

「はっ、速くして……♡ いいからっ……♡ いっぱいっ、キスしたいっ……♡」


潤んだ瞳で俺を見つめ、そんなことを言ってくる。

胸が打たれる。愛おしい気持ちが溢れてくる。

腰を動かすスピードを上げていく。


「わかった」


そう言って浜波のキスを受け入れる。

舌を出し、ひたすら絡ませる。舌を吸われたり、吸ったり。唇を舐めたり、舐められたり。

浜波はとにかくキスを求めてきた。


「んっ♡ ちゅうっ♡ んむっ♡ んっ♡」


俺の中の興奮も高まる。ピストンをどんどん速くしていく。

浜波は突かれるたびに気持ちよさそうな声を漏らすが、口が塞がっているため外に出ることはない。


「んっ♡ んっ♡ んぅっ♡ んんっ♡ んっ♡」


ぱんぱんと小気味いい音が出るペースになった。

駆逐艦なので、浜波の膣はとても狭く、ぎゅうぎゅうと締めつけてくる。

亀頭が奥へ到達するたび、子宮口が吸いついてくる。俺の精を欲しているのだ。


「んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ……♡ んんッ♡♡♡」


一度、亀頭を思い切り子宮口に押しつける。

先っぽを吸われ、子宮の中に入ってしまいそうになる。

慌てて引き抜くと、なおも吸いついてくる。

尿道から奥にある精液を吸い取ろうとしているような感覚がして、腰が抜けてしまいそうなくらい気持ちいい。

恐るべきサキュバスの能力だ。
682 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/24(木) 01:58:35.99 ID:MXGJQ/2f0
今日はここまでにします
安価は明日とります
お付き合いありがとうございます
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 03:27:23.91 ID:GFVG9ASMo
乙乙
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 12:37:00.77 ID:wEZgCi72o
685 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 22:49:30.92 ID:MXGJQ/2f0


「んっ♡ ぷはっ♡ はあ、はあっ……♡ なかでもっ……♡ キス、してっ……♡」


ようやくキスをやめると、浜波はふにゃふにゃに力の抜けた顔をしていた。

浜波も今のが良かったのだろうか。なら、もっとやってみよう。

亀頭を子宮口まで押し込み、子宮に先っぽが入りそうなところまできたら引き抜く。

それを何度も繰り返す。


「んんっ♡ んっ♡ んッ♡ んふっ♡ んっ♡」


俺からキスをして浜波の口を塞ぐ。

ピストンしながら唾液の交換をする。頭がバカになりそうな快楽と幸福を感じているせいか、よだれの分泌がすごい。

口の端からだらだらと垂れてきている。


「んッ♡ んんッ♡ んっ……♡ んんんッ♡」


浜波の膣がびくびくと蠢き始める。どうやらそろそろ絶頂するらしい。

俺も俺で、自分の腰の奥から熱いものが煮えたぎる感覚がしていた。

射精が刻一刻と迫っている。

浜波が、胸をいじっていた俺の手を、自分の手と絡ませてきた。

両の手のひらを合わせてぎゅうっと握る。


「んむッ♡ んんっ♡ んッ♡ んんッ♡ んんッ♡」


そして、自分からもかくかくと腰を動かしてくる。

快感がさらに強まる。気持ちいい。

浜波が可愛い。浜波の中で出したい。中出ししたい。


「んうッ♡♡♡ んッ♡ ふうッ♡ ふうッ♡ んッ♡♡♡ んッ♡♡♡」


腰を回転させると、肉棒が浜波の膣を掻き回す。

浜波の体がびくんびくん揺れて、体を浮かせる。

射精欲が急上昇する。一番奥に出そう。浜波の子宮の中に、ありったけの精液を。

俺が間もなく射精することを感じ取ったのか、浜波の腰の動きもくねくねといやらしく変化する。

ただ突かれているだけで一杯一杯のはずなのに、俺をもっと気持ちよくさせてくれるために、動いてくれている。


「ふうッ、ふうッ、ふうッ!」

「んっ♡♡♡ んっ♡♡♡ んッ♡♡♡ んんッ♡♡♡」


最高速度で突くまくる。

浜波を壊してしまうくらいに、ガンガン子宮口を叩く。
686 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 23:10:11.01 ID:MXGJQ/2f0
浜波のことしか考えられなくなるほどに。

腰を股間がぶつかり合い、お互いに最高に気持ちよくなる。

そして。


「んっ♡♡♡ んうっ♡♡♡ んんんんっ――――ぁ――――♡♡♡!!」


浜波の体が、勢いよく跳ねた。

先に達したようだ。膣壁が波打つように激しく蠢いて、肉棒を刺激してくる。

それから間もなく、俺も絶頂を迎えた。


「くッ――――!? ううううっ……――――!!」


びゅくるるるるるっ、びゅううううっ。

頭が真っ白になり、意識が飛びかけるほどの快感が襲い掛かってきた。

腰を何度も前に突き出して、子宮口にくっつくたびに精液が先っぽから出てくる。

浜波の子宮が、たっぷりの精液で満たされていく。


「……んッ♡ ふうっ……♡ んむっ……ちゅっ……♡」


浜波の絶頂と、俺の絶頂がそれぞれ終わった。

しかし、浜波は俺の首に手を回して強引にキスをしてきた。

俺もそれに応えて、舌を絡め合う。

静かな部屋に、ぴちゃぴちゃという水音だけが響いていた。

――――

セックスが終わり、俺たちは風呂を沸かして一緒に入っていた。

性的ではない楽しい洗いっこをした後、泡を洗い流してバスタブのお湯に浸かる。

浜波は椅子に座るように、俺の膝の上に座って背中を密着させている。


「……♪」


そして、指に填めた指輪を嬉しそうに眺めている。


「風呂くらい外したらどうだ?」

「い、いえっ……で、できれば、肌身離さず……つけていたいのでっ……」


「お湯につけたらマズイでしょうか」と質問してくるが、「大丈夫だよ」と答える。

水につけようが、どんな最悪な保存状態で保存しようが、品質が落ちることはない。

特殊な金属で作られてるからな。
687 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/24(木) 23:30:12.30 ID:MXGJQ/2f0


「そっ、そんな……保管する時は、ちゃんと、厳重にしますっ……」


指輪を自分の胸に当てて、守るようにぎゅっと抱える。

そうしてくれると、指輪を渡した俺も嬉しいな。

浜波の髪を梳かすように撫でる。


「サキュバス騒動が終わったら、早く練度を上げような」

「は……はいっ……」


俺と浜波の入浴は、それから30分くらい続いた。


浜波とのプレイ おわり

――――

提督(ふー、ゆっくり風呂に入れて気持ちよかったなぁ。牛乳でも飲みたい気分だった)

提督(入浴後に『マッサージをしましょうか』と言われたけど、引き受ければよかったかな……)

提督(いや、まだサキュバス騒動は解決していないんだし、そんなにリラックスしてる暇もないしな)

提督(全てが終わったら頼むか)

タタタタ…

提督(ん? なんだこの足音)

タタタタ

提督(近づいてくるぞ)


↓2「……!」スタタタッ


提督(って、↓2!? 俺の方に向かってくる!)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:30:26.80 ID:uhmsZJ9A0
香取&鹿島 最近弛んでいる鎮守府の男たちを鍛えるべく(色々と性的な手段で)シゴキまくる 止めようとした提督は逆に2人に拘束され搾りまくられる
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:31:02.80 ID:t+f4fM6Jo
阿賀野
容姿が軽巡棲鬼に酷似した姿に
虜囚プレイという事で縛られて足コキされる提督
だんだん気分が乗ってきたのか喋り方も深海棲艦みたいになって対面座位で何発も搾り取る阿賀野
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:31:05.26 ID:6HO/Qt1Bo
>>592
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/24(木) 23:31:07.66 ID:Wnz2FpoM0
酒匂以外の阿賀野型3人

今にも自分を押し倒しそうな3人に 流石に3対1は無理だと言い夜に男子寮に行くよう説得 

夜までに明石から追加の回復薬をもらって男子寮の連中に 夜になったら艦娘が誘惑に来るから

これを使って相手をしてあげてくれと言いつつ渡す

3人ともアナルも駆使して盛大な乱交パーティーを展開 元に戻った後もノリノリで続行

最終的に3人とも乱交セックスにドはまりしてしまいそのまま寮の性処理ペットに就任してしまう

提督はその様子をビデオカメラでこっそり撮影しながら観覧する感じで
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:31:20.90 ID:1i3gNY/G0
正月太りした鈴谷をダイエットさせる途中、
腹肉を揉み過ぎたためにスイッチが入り逆レイプ的な
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:32:35.01 ID:1wGOPmWUO
川内型
性欲と戦闘欲がごっちゃになった姉妹から
精力的に命がけの4Pを挑まれくんずほぐれつ
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:32:51.41 ID:o/in+jo5o
くっそ悔しい 目を離した隙に
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:32:54.26 ID:rRSMvLDlO
出遅れたか
696 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/24(木) 23:33:58.59 ID:MXGJQ/2f0
酒匂以外の阿賀野型3人、で書いていきます
0時から再開します
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:35:54.86 ID:Wnz2FpoM0
たん乙 とれてよかったー!期待してます!
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:36:34.61 ID:n1RGlACIO
おわりが来てから張り付こうと思たら終わってた
699 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/24(木) 23:38:33.28 ID:MXGJQ/2f0
>>698
よくよく考えたら、おわりをつける意味なくなりますね…
次からは、どんなに短くてもおわりで終わらせます
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:44:30.85 ID:twuN2FuZ0
電光石火でクソワロタwww
お前ら必死過ぎませんかね・・・(負け犬の遠吠え)
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:45:50.75 ID:o/in+jo5o
このスレもあと300しかないのか
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/24(木) 23:46:24.95 ID:1wGOPmWUO
今回の浜波もクオリティ高かったし
筆早いしとなればそりゃ必死にもなるさ
703 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 00:12:20.98 ID:Y4+uwUix0
阿賀野「提督さん、はっけーん!」サッ

能代「逃がさないように囲もう!」ササッ

矢矧「了解」サササッ

提督「え!? な、なんだ!?」

阿賀野「えへへ……捕まえたよ♪」ムギュウッ

能代「提督、お願いがあるんです……」ムニュンッ

矢矧「私たちと性行為をしていただけませんか」モニュッ

提督(うっ、豊満な乳があちこちに当たる……!)

提督「せ、性行為って……」

矢矧「明石から聞いたの。艦娘たちがサキュバス化してしまったって」

矢矧「元に戻るには精液を注入しなければいけないとも」

阿賀野「実際、角とか尻尾とか生えてきちゃったし。一番すごいのは性欲なんだー」

阿賀野「もう男の人とエッチなことしたくてたまらなくて♡」

能代「だから、提督に協力してもらいたくて、鎮守府中を探し回ってたんです」

提督(こ、こいつら性に解放的だな。サキュバス効果だろうけど……ん?)

提督「酒匂はどうしたんだ?」

阿賀野「誘ったんだけど、顔を真っ赤にして『みんなしてなに言ってるの!』って怒られちゃった」

矢矧「サキュバス化してなかったのよ」

提督「ああ、なるほど」

能代「で! 提督? もちろん協力してくれますよね?」ニコッ

提督「そうだな。3人が乗り気なら…」

阿賀野「やったー! お腹ぺこぺこだったんだー!」

矢矧「私も。10発は注入してもらいたいわ」

提督(10発!?)ガーン

阿賀野「阿賀野はねー、20発かなー」

提督(20発!?)ガガーン
704 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 00:34:16.54 ID:Y4+uwUix0
能代「どこでする?」

矢矧「多数決で決めて…」

提督「ま、待て待て! さすがに何十発も出せないぞ!」

提督(回復薬を使えばいけるか? しかし気力が持つかどうか)

提督(もしこの3人が、天津風のように生気も吸い取るようなレベルだったら……)

阿賀野「えー、協力してくれるって言ったのに」ギュウッ

能代「そうですよ? 口にしたんですから、撤回はできません」ギュウッ

提督(拘束が強まった!)

矢矧「姉さんたち。もうあれこれ面倒だから、ここで始めるというのは?」ギュウッ

阿賀野「ここで?」

能代「別にいいけど、他のサキュバス化した艦娘に見つかったらどうするの? 獲られちゃうよ?」

矢矧「そこは寛容に譲り合いながらでいいと思う」

阿賀野「ふふっ、矢矧は優しいね」

矢矧「ということで提督」

阿賀野・能代・矢矧「4人でエッチしましょう♡」

グイグイ

提督「おい待てって!」

阿賀野「やだ♡」グイグイ

能代「精液で喉を潤したい。お腹を満たしたいの♡」グイグイ

矢矧「私たちが、失神するほどの快楽を提供してあげる……♡」グイグイ

提督(力が強すぎる!?)

提督(こ、こいつら魔人だ! 性欲魔人だ! 身の危険を感じる!)ゾクゾクッ

提督(男として身を任せてみたいが、死んでしまったら元も子もない。なにか良いアイディアは……)

バタンッ

提督「くっ!」

提督(マズい、倒された! 逃げられない……!)

阿賀野「離さないよー♪」ガシッ

能代「ベルトを外して、ぬぎぬぎしましょうね」カチャカチャ

矢矧「提督のモノ、拝見するわ」

提督「……!」ピコーン
705 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 01:01:02.95 ID:Y4+uwUix0
提督「男子寮だ!!」

能代「え?」

矢矧「男子寮?」

提督「そ、そうだ! 今日の夜に男子寮に行ってくれ!」

阿賀野「……いいけど、提督とエッチしたらね」

提督「違う違う! 俺とそこでしようって話だ」

提督「お、お前たちを気持ちよくさせるために、色んな準備をしたいんだよ」

矢矧「……」

提督「俺だけが気持ちよくなるのは悪いからな。整えさせてくれ」

能代「準備なんてしなくても大丈夫ですよ。私たち、勝手に気持ちよくなりますから」

阿賀野「大好きな提督さんと交わっただけで、充分…」

提督「そ、それよりもだっ! もっとすごい快感をお前たちに与えたいんだ!」

阿賀野・能代・矢矧「!!」

阿賀野「もっとすごい……♡」ゴクリ

能代「快感……♡」ゴクン

矢矧「ほ……本当の話、なんですか……?」

提督「ああ、約束する。3人を狂わせるくらい気持ちよくしてやる」

提督「嫌だと泣き叫んでも止まらない、快感の地獄に誘ってやろう」

阿賀野・能代・矢矧「……」

能代「作戦タイム!」

提督「どうぞ」

阿賀野「ねえ、どうする? すっごく気持ちいいんだって」ヒソヒソ

阿賀野「お姉ちゃんは提督さんとできればそれでいいけど」ヒソヒソ

能代「私たちから逃げるための嘘かもしれないよ」ヒソヒソ

矢矧「嘘だったら夜這いをかけて、絞りつくすほど犯せばいいわ」ヒソヒソ

提督(怖すぎるセリフが聞こえたぞ)

矢矧「私は話に乗ってみてもいいと思う」

能代「うん、矢矧に賛成」

阿賀野「うーん……まあ、2人がそう言うなら」
706 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 01:27:57.31 ID:Y4+uwUix0
能代「終わりました」

提督「それで?」

阿賀野「今日の夜に、男子寮に行けばいいんだよね」

矢矧「明確な場所指定をお願いできる?」

提督「話に乗るんだな」

矢矧「ええ。正直、なんで提督の部屋でなく男子寮なのかとか疑問はあるけど」

矢矧「嘘をついたら、それなりの覚悟はしておいて」

提督「ははは、嘘なんてつかないさ」

阿賀野「目が泳いでるよ」ジー

提督「き、気のせいだよ。そうだな、男子寮の多目的ルームに来てくれるか」

提督「大がかりな仕掛けを用意したいんだ」

阿賀野「大がかり……つ、吊るすのかな?」ドキドキ

提督「それは見てからのお楽しみ。じゃ、今から準備しに行くよ」スタスタ

矢矧「わかりました。楽しみに待ってます」

阿賀野「うー……お腹空いてるのに……」

能代「夜までの辛抱だよ、阿賀野姉ぇ」

矢矧「空腹は最高のスパイスとも言うし」

提督「……」スタタタッ

提督(助かった。もったいない気がするけど、今回は他の男に任せよう)

提督(まずは明石のところへ……)

――――

明石「え? そんなに回復薬を?」

提督「多くの男に渡すんだ」

明石「乱交ですか……まあ蓄えは充分ありますけど。はいどうぞ」スッ

提督「ありがとう」

――――

整備員1「え? か、艦娘たちが誘惑に来る?」

整備員2「その相手を俺たちが?」

提督「頼みます。これを渡しておきますね。飲むと精液量や勃起力が回復する薬です」スッ

提督「30くらいあるので、1人1つずつ。そんなに人数がいなかったら1人2つでもいいです」

整備員2「わかりました、誘ってみます」

提督(すでに艦娘とセックスしたことがあるせいか、話の飲み込みが早い)

整備員1「それで誰が来るんですか?」

提督「軽巡とだけ。楽しみにしておいてください」

提督(さて、これで準備は完了だ。あとは夜になるのを待つだけ)

提督(俺は参加しないけど、今後のオカズにするためカメラを回すのもいいかもしれないな)

提督(見つからないように、こっそりと)
707 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 02:01:43.02 ID:Y4+uwUix0

――――

時刻は夜22時を回っている。

阿賀野たち3人と約束をして、あれこれ準備を整え、それから十数人ほどの艦娘を元に戻したりしていた俺は、ビデオカメラを手に持って多目的ルームに潜んでいた。

サキュバスの騒ぎが起きて、もうこれだけ時間が経てば、我慢できずに整備員を襲ったり、俺を探し出して押し寄せてくる艦娘が多くいる。

勝手に元に戻った艦娘もいるし、まだサキュバス化していない艦娘がいる。なので気は抜けない。

明日もサキュバス戻しで忙しいのか。提督の仕事、そろそろ片づけないとな。などとぼんやり思っていると、多目的ルームのドアががちゃりと開いた。

阿賀野、能代、矢矧の3人が入室してきたようだ。


「……なるほど……」


矢矧が周りを見渡し、事情は把握した様子だ。

能代も察したらしく「ふぅ……」とため息をついている。


「あれ? 提督さんは?」


一方、阿賀野は周りにいる男たちそっちのけで、俺を探していた。

そう。多目的ルームには20人を越える男たちがいて、全裸になりガチガチに反り立った肉棒を扱いていた。


「阿賀野だ……能代もいるぞ」

「矢矧とヤれるのかよ」

「やったぜ」


3人を目で捉え、生唾を飲んだり、にやりを口角を上げたりしている。

今からこの艦娘たちとセックスできるのかと、うずうずしているようだ。


「ねえ、提督さんは?」

「騙されたみたいね阿賀野姉ぇ」

「提督を見つけ出しましょう」


矢矧の出すオーラ―に、体がぶるっと震える。

大丈夫、犯されることはない。何故なら、こんな数の男と交わればサキュバスから人間に戻っているはずだから。

というか間違いなく戻るだろう。


「おっと、逃がさないぞ」


踵を返した阿賀野たちだったが、ドアの近くにいた整備員にカチャリと鍵をかけられ、通せんぼさせる。

矢矧がその整備員を睨んだ。


「……」

「悪く思わないでくれよ。これは提督殿に言われてやってることなんだ」

「やっぱり」


能代がぶすっと不機嫌になった。

許してくれ。流石に性欲がとてつもないお前たち3人の相手はできないんだ。
708 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/25(金) 02:26:05.78 ID:Y4+uwUix0
整備員たちが、ぞろぞろと3人を囲んでいく。

3人はじりじりと追いやられて、多目的ルームの中心で立ち止まる。


「提督殿を探しに行きたいのなら、俺たちを気持ちよくしてくれよ」

「ど、どうする……?」


阿賀野は困惑した様子で、能代と矢矧を交互に見ている。

しかし、能代と矢矧は無表情で男たちを捉えている。

おかしいな。あんなに男とやりたがっていたのに、嫌なのだろうか。

俺以外とはしたくないのか? だとしたら嬉しいけど……。


「わかったわ」


そんなことを考えていた時だった。

矢矧が諦めたような顔をして「はぁ」とため息をつき、自分の衣服に手をかける。

阿賀野は目をぱちくりさせながら、それを見つめる。


「や、矢矧……?」

「そうね。我慢も限界に近づいてるし」

「え? 能代も?」


阿賀野の言うように、能代も自分の衣服に手をかけた。

上の服に、スカートと、するすると脱いでいく。

やがて魅惑的な黒の下着が現れると、男たちがざわめいた。


「え、エロいのつけてるね……」

「提督に興奮してもらうためよ。さあ、阿賀野ねえも脱いで」

「でも、提督さんは…」

「そのうちここに来ると思うわ。私たちのプレイを観るために」


ぎくりとした。

バレてないよな、ここ?


「阿賀野姉ぇ。それまで、ここにいる人たちの精をもらっちゃおう?」

「うーん……わかった」


妹2人に説得され、阿賀野も脱衣を開始する。

間もなく下着のみになる。露わになった胸や腹、太ももは、能代、矢矧よりも肉付きがいい。

整備員たちの肉棒をぴくりと反応させる。抱き心地のよさそうな体とはああいうのを指すのだろう。
709 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/25(金) 02:31:01.75 ID:Y4+uwUix0
今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
今夜は0時に再開します、遅くてすみません
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 03:18:20.12 ID:VDsSYtX90
乱交は嫌いじゃない
ただ、二穴とかはなんか違うんだよな
一人ずつハードル上がりつつ、段々濃密ないちゃラブが欲しい
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 07:39:32.44 ID:7yQxTwpAO
>>710
コンマ神の気まぐれだから仕方ない
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 08:06:37.79 ID:+OmSYtkB0
ぴゃー……
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 08:30:23.02 ID:qfGThwqtO
イチャラブより陵辱のが好きです(ボソッ)
瑞鶴のは本当に抜けたし今でも毎日抜いてるわ
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 08:36:43.88 ID:wDV2ztZhO
乙乙

ここからどうやってペットになって行くか楽しみで仕方ない
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 09:45:15.62 ID:u8C0NBMf0
基本乱交も合意有りで当事者身内の善人ばかりだし
陵辱も夢オチとか措置あるし(個人的にあれは無理、竿役が下衆すぎるのは受け付けない)
とりあえず内容楽しませてもらえば良いんでない
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/01/25(金) 12:38:21.74 ID:aWvlq1DVo
凌辱じゃないと抜けない人も多いからな……(私がそのタイプ)
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 12:40:32.93 ID:VxIRcXENo
(唐突な性癖語りはいら)ないです
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 12:43:12.60 ID:A4WWyCHGO
グロスカトロじゃなければいいです
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 12:58:42.53 ID:LCEuV6CnO
瑞鶴は救済というより、
>>626の通り提督に問題が出るからの措置だと思う。夢オチじゃなくそのまま浜波の内容とか無理でしょ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/25(金) 13:29:11.71 ID:zZDmzAdHO
もう投下来るまで黙ってろよお前ら
721 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 00:13:43.81 ID:Q9oa6IVR0
>>710
ノリノリで、と安価にあるので、凌辱色は弱めかもしれません
今から書いていきます
722 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 01:07:31.81 ID:Q9oa6IVR0
ギラギラした視線を浴びている3人は、いよいよ最後の衣服……ブラとパンツも外していく。

ブラを外せば、抑えられていた豊満な乳房が、重力に従ってぷるんっと揺れる。

パンツを脱げば、それぞれ個性がある生え揃い方の陰毛が目に飛び込んでくる。

阿賀野は濃いめでぼさぼさしていて、能代と矢矧は綺麗に手入れされている。違うのは毛量で、能代は薄く矢矧は濃い。

大体性格の通りだったな。阿賀野が綺麗だったり、能代がぼさぼさだったりしたら面白かったけど。

全裸になった阿賀野型姉妹3人を前にし、男たちは獣のような目つきをして、肉棒をもっと速く扱く。


「さてと」


そんな中、矢矧が前に出る。

阿賀野と変わらない乳をぷるんぷるん揺らしていき、ある整備員の前で立ち止まった。


「今の私たち、とてもお腹が空いているの」

「!?」


そして整備員の手から肉棒を奪い取ると、しこしこと扱き始める。

様子が変わった? 男を魅了するような小悪魔な笑みを浮かべて、ぺろりと舌なめずりをする。


「提督の代わりに、たっぷりと注入してもらうわ」


そう言うと、矢矧はその場でM字にしゃがみ込んだ。

秘部が丸見えの下品な恰好をして、扱いていた肉棒の先を自分の口の前に持って行く。


「ちゅ……んっ、ぺろ、ちゅぷっ……」

「ううっ……!」


亀頭をぺろぺろと舐め始める。

竿を手で刺激しながら、舌を巧みに動かして整備員を気持ちよくさせている。

たまに唇が整備員は腰をびくつかせる。

あの矢矧が、あんないやらしい事をするとは……。

もっと鮮明に撮影するため、俺はカーテンの陰から身を乗り出し、こっそりと近づいていく。


「ねえ、仰向けになって?」


その一方、阿賀野が1人の整備員に横になるよう指示した。

整備員は戸惑いながらも、言われた通りに寝そべる。


「ふふっ。おっぱいで挟んであげるね」


阿賀野はにっこり笑いながら寝そべった整備員の脚を掴むと、自分の膝に乗せた。

すると、胸で挟みやすいちょうどいい位置に肉棒がやってくる。
723 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 01:10:41.90 ID:Q9oa6IVR0
すみません、いきなりミスしました
もう一度↑のを修正して投下します
724 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 01:11:58.96 ID:Q9oa6IVR0
ギラギラした視線を浴びている3人は、いよいよ最後の衣服……ブラとパンツも外していく。

ブラを外せば、抑えられていた豊満な乳房が、重力に従ってぷるんっと揺れる。

パンツを脱げば、それぞれ個性がある生え揃い方の陰毛が目に飛び込んでくる。

阿賀野は濃いめでぼさぼさしていて、能代と矢矧は綺麗に手入れされている。違うのは毛量で、能代は薄く矢矧は濃い。

大体性格の通りだったな。阿賀野が綺麗だったり、能代がぼさぼさだったりしたら面白かったけど。

全裸になった阿賀野型姉妹3人を前にし、男たちは獣のような目つきをして、肉棒をもっと速く扱く。


「さてと」


そんな中、矢矧が前に出る。

阿賀野と変わらない乳をぷるんぷるん揺らしていき、ある整備員の前で立ち止まった。


「今の私たち、とてもお腹が空いているの」

「!?」


そして整備員の手から肉棒を奪い取ると、しこしこと扱き始める。

様子が変わった? 男を魅了するような小悪魔な笑みを浮かべて、ぺろりと舌なめずりをする。


「提督の代わりに、たっぷりと注入してもらうわ」


そう言うと、矢矧はその場でM字にしゃがみ込んだ。

秘部が丸見えの下品な恰好をして、扱いていた肉棒の先を自分の口の前に持って行く。


「ちゅ……んっ、ぺろ、ちゅぷっ……」

「ううっ……!」


亀頭をぺろぺろと舐め始める。

竿を手で刺激しながら、舌を巧みに動かして整備員を気持ちよくさせている。

たまに亀頭が口の中へ入ると、整備員は腰をびくつかせる。

あの矢矧が、あんないやらしい事をするとは……。

もっと鮮明に撮影するため、俺はカーテンの陰から身を乗り出し、こっそりと近づいていく。


「ねえ、仰向けになって?」


その一方、阿賀野が1人の整備員に横になるよう指示した。

整備員は戸惑いながらも、言われた通りに寝そべる。


「ふふっ。おっぱいで挟んであげるね」


阿賀野はにっこり笑いながら寝そべった整備員の脚を掴むと、自分の膝に乗せた。

すると、胸で挟みやすいちょうどいい位置に肉棒がやってくる。
725 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 01:39:18.37 ID:Q9oa6IVR0
柔らかい乳の谷間を広げ、肉棒を招き入れ、ぱふんとサンドイッチ。


「んえー」


滑りをよくするため、口から舌を出し、そこによだれを垂らす。

準備ができた。パイズリが始まる。

両側から乳を押して肉棒をしっかりと挟み、唾液を塗るように上下に動かす。

ぬっちゅぬっちゅと淫らな音が響く。


「あ、ああ……!」

「んしょ、んしょ、どう? 気持ちいい?」


亀頭を刺激するたびに、腰がかくんと跳ねる。

それを見逃さない阿賀野は、にまりと可愛らしく口角を上げて何やら企む。


「ここ、敏感だね♪」

「うぐっ!?」


亀頭を重点的に刺激される。

左右の乳がそれぞれ違う動きをして、摩擦が生まれるように擦り上げる。

整備員の腰は跳ねっぱなしになる。


「どうれふか?」


能代の声が聞こえてきた。

そちらを向くと、矢矧と同じようにM字にしゃがんだ能代が、2人の男のモノを両手で手コキしている姿が映る。

さらに、正面の男の肉棒をフェラチオで刺激している。


「ああ、最高だよっ」

「んっ、れるれる、よかったれふ、ちゅぱっ」


男が肉棒を持って能代の口に標準を合わせ、それを上機嫌で舐めている。

ちゃんと手コキの方も意識し、緩急をつけて搾り取るように扱いている。


「ち、力加減が絶妙だっ……」

「自分でやるより、ずっと気持ちいいっ」


男の方も自分から腰を動かしている。

へこへこと動いていたのが、次第に速くなっていく。

呼吸も激しくなり、表情に余裕が無くなっている。

……ん? ひょっとして、もうイくのか?


「うあっ、待ったっ! イくっ!」


俺の予想は的中した。

矢矧が刺激していた整備員の口から、苦しそうな声が漏れる。
726 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 02:07:44.86 ID:Q9oa6IVR0
それを耳にした矢矧は目を細め、見ていると性欲がたぎってしまうような、いやらしい笑みを浮かべた。


「もう? 早漏ね」

「ち、違うっ、気持ちよすぎて……ううッ!?」


口をあーんと大きく開け、ぱくんっと亀頭を食べる。

そこから始まったのは容赦ない激しいフェラチオ。

じゅぼっ、じゅぼっ、と聞くだけで勃起するような下品な音を出して、整備員を強制的に射精へ導く。


「じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぶっ、じゅぷっ、じゅぽっ、じゅぽっ」

「お、お”おおッ……!?」


ただひたすら、亀頭だけを。男の一番敏感な部分を激しく刺激する。


「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅるるるるるっ」

「ああああッ、ダメだっ……イくうッ――――!!」


どびゅっ、びゅくるるるるるっ。

怒涛の亀頭責めによって、整備員の腰が大きく跳ねた。

その瞬間、矢矧は竿の根本まで咥えこみ、相手の腰に手を回して押さえつける。

決して逃がさないように。流れてくる精液をごくごくと飲み込んでいく。


「……ふう。ごちそうさま」


射精が終わると、肉棒から口を離し、回していた手も離すと、びくびくと痙攣していた整備員がその場に尻もちをついた。

恍惚とした表情をしている。よほど良かったと見える。


「ああああっ、出るッ――――っ!?」

「イく、イくッ……うあああっ――――ッ!!」


どうやら、他の整備員たちも達してしまったようだ。

情けない声を出し、それぞれ絶頂する。

阿賀野にパイズリされていた整備員は、射精している最中も亀頭を乳で擦られ、腰をがくんがくんと跳ねさせながら最高の快楽を感じている。

能代の方も一斉に射精している。亀頭の先っぽだけを口に含んでいる能代は、左右から大量の精液をかけられて頭から浴びる。


「さあ、次は誰?」


矢矧が立ち上がり、整備員たちを見まわす。

口元についた精液をぺろりと舐める。獲物を品定めしているようにも見える。


「……」


整備員たちは、あっという間にイかされた仲間をじーっと見つめている。

絶頂の度合いが凄まじかったので、尻込みしているのだろうか。

いや、違う。肉棒がバキバキに反り立ち、カウパーを垂らしている者ばかり。

皆、どれほどの快感を得られるのだろうかと想像している。期待しているのだ。
727 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 02:38:42.74 ID:Q9oa6IVR0
まあ、中には『サキュバスとヤって死なないだろうか』と思っている者もいるかもしれない。

俺のように。

これは天津風以来の力かもしれない。男を瞬殺したんだ……セックスを回避して正解だった。


「えへへ……次は誰?」


阿賀野も整備員たちに魅惑の視線を送り、乳についた精液を指に乗っけて食べながら、誘っている。

能代も精液にまみれたまま、この中で一番大きい胸を手で支えて強調しながら、整備員を誘惑する。


「おっぱいで、色んなことしますよ?」

「お……俺は能代と!!」

「阿賀野とやりたい!!」


整備員たちが勢いよく駆け寄る。

危うく流されて転びそうになったが、持ちこたえて、大勢の間を掻い潜りながらひっそり撮影する。

阿賀野たちは1人で3人以上の相手をしている。

まずは阿賀野。


「い、入れますよ!」

「あっ。い、いきなりだね……」


四つんばいになり、後ろから秘部に肉棒の先をあてがわれている。

愛撫しなくとも充分濡れているようで、くちゅくちゅと卑猥な水音が聞こえてくる。

間もなくして、ずぷんっと挿入される。


「あんっ♡」

「くうっ!? な、なんだ、これ……!」


気持ちよさそうに笑っている阿賀野に対し、膣に挿入した整備員は、もう絶頂するのではないかというほど表情を歪めていた。

ふと、天津風との行為を思い出す。あの時は本当にすごい快感だったな。

阿賀野の中も、そのくらい気持ちいいのだろうか。


「口で奉仕してくれ」

「んぐっ!」


隙をついて、整備員が阿賀野の頭を持ち、肉棒を口内へと押し込んだ。

一気に根本まで入れられて、目を見開いている。

やがて、前と後ろの両方からピストンをされる。

喉まで入れると阿賀野が苦しそうに、しかし気持ちよさそうに顔を変え、腰を打ちつけると尻肉が脈打つ。

例に漏れず、その周囲には、整備員たちが肉棒を扱きながら順番待ちをしている。


「楽しませてくれよ能代ちゃん」


次は能代。

座席に座るように整備員にもたれかかり、後ろから大きな胸を揉まれる。
728 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 03:10:40.56 ID:Q9oa6IVR0
そして、左右の男2人に手コキをしつつ、


「そらっ!」

「ひゃあっ♡」


前からは膣に挿入される。

脚を持ち上げられて、根本までぐっぷりと入っている。


「あああっ……ヤバい……!」


一突きするのが苦しそうだ。

そんな整備員の顔を、能代は優しく包み込むような笑顔で見守っている。


「きもちっ♡ いいですっ♡ んっ♡ もっとっ♡ ついてっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ……!」


能代の男を燃え上がらせる言動に興奮し、無理やりピストンのスピードを上げている。

汗が噴き出て、血管が浮かび上がる。口からはよだれも出ている。

手コキをされている整備員も、余裕など皆無だった。

自分のよだれと溢れ出てくるカウパーを使い、竿を強弱つけて刺激した後、亀頭だけをちゅこちゅこと集中して擦る。

次は竿の根本から亀頭の先まで余すところなく、手首のスナップを利かせて扱く。

俺もやってもらいたくなってくる。だが我慢して、今度は矢矧だ。


「はあっ♡ はあっ♡ んっ♡ ふうっ♡」

「う、ああああっ……!!」


仰向けに寝ている整備員の股間に跨り、膣で肉棒を咥えて、何度も腰を弾ませている。

両手には肉棒を持ち、時おり舌で舐め回したり、口で頬張って整備員を苦しめている。

すごいな。3人の中で一番ノリノリな気がするぞ。


「あああっ、で、出る……っ!」


ふいに、騎乗位で肉棒を責められている整備員が、そんなことを口にした。

早漏か。それとも、サキュバス矢矧の膣がそれほどすごいのだろうか。


「んふふっ♡ 早いわねっ♡ だらしないちんぽっ♡」

「あ、あああっ!」

「き、気持ちいいっ! イきそうだっ!」


手コキをされている方も、腰をびくびくと震わせて、射精が近いことを体でも表現している。

膣ならまだしも、手でも……どんな快楽なのだろう。


「いいわっ♡ イってっ♡ 精液たくさんっ♡ 私にちょうだいっ♡」

729 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 03:12:02.77 ID:Q9oa6IVR0
今日はここまでにします
明日は夕方の16時から再開できると思います
お付き合いありがとうございます
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 03:15:35.30 ID:R02KvhMHo

提督が搾り取られるのも時間の問題って感じがする
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 03:54:48.03 ID:a8hCS6Ulo
おつおつ
732 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 16:00:54.13 ID:Q9oa6IVR0
始めていきます
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 16:42:51.26 ID:8k3nWBMHO
期待
734 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 16:45:01.35 ID:Q9oa6IVR0
腰を乱暴にくねらせながら、体を上下させる。

肉棒を扱う手つきも激しくなり、整備員たちはたまらず一斉に腰を突き出した。


「ぐあああっ、イくッ! イくッ――――!!」

「出るッ、ああっ――――!?」


びゅくるるるるるっ、びゅるるるっ。

体をびくびく痙攣させ、亀頭の先から精液を放出する。

白い粘液が、全身に降りかかる。

矢矧は人差し指と親指で輪っかを作り、根本から亀頭の手前まで搾り取るように動かしている。


「ああっ……♡ 精液っ♡ 精液っ♡」

「うううッ!? す、すごッ――――!!」


うっとりした顔で精液を眺めている矢矧の下で、整備員が体を強張らせていた。

腰を突き上げたまま固まり、口をだらしなく開けて、強烈な快感に支配されている。

しばらくして、整備員たちの射精が止まったのを確認した矢矧が、ゆっくりと腰を上げた。


「ふふ。まったく、とんだ雑魚ちんぽね。楽しむ間もないわ」


死にそうな顔をしている整備員を跨いだまま、佇む矢矧の膣からは、とろりと精液が流れ出ている。

その両隣では、疲れ果てた様子の整備員2人が腰を折って息を切らしている。


「まあ、精液をもらえればそれでいいけど。で、次は誰?」

「はーい! 阿賀野ともしよっ?」


どうやら、矢矧と同じ早さで肉棒から精液を絞り上げたらしい。

阿賀野がにこにこ笑いながら挙手している。

同様に、能代も体についた精液を指でちゅぱちゅぱ舐めながら、名乗り出てきた。


「私も、もっともっと精液がほしいです♡」


2人の付近には、整備員たちがぐったりと座り込んでいる。

恐るべし阿賀野型サキュバス。吸精能力もなかなかのものだし、これだけ精液を注入されても元に戻っていない。

乱交を思いついて本当によかった。


「どうしたの? 来ないの?」

「阿賀野に、おちんぽちょうだい♡」


矢矧たちが誘惑する中、整備員たちは少したじろいでいるように見えた。

あまりにも早く、大量に絞られているものだから、引いてしまっている。

サキュバスの怖さを身に感じ始めたのかもしれない。だが肉棒はしっかり扱いているので、ヤりたいという気持ちも強いようだ。
735 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 17:20:56.50 ID:Q9oa6IVR0
俺が俺が、となかなか出てこない整備員にしびれを切らしたのか、矢矧がため息をついた。


「はぁ……やっぱり、私たちを満足させられるのは提督しかいないみたいね」

「そうなのかな。でも確かにここの人たち、あっという間に射精しちゃうよね」


矢矧の言葉を聞き、能代が残念そうに笑っている。

ふざけないでくれ、俺をセックスモンスターか何かだと思ってるのか。言っとくが、今のお前たちと性行為したら、どんな耐久力の高い男でも瞬殺だからな。

と言いたくなるも呑み込んだ。バレたら大変なことになる。


「阿賀野は、たくさん射精してもらえれば充分だから、むしろ嬉しいなー♪」

「阿賀野ねえはいいかもしれないけど、私は雑魚ちんぽじゃ物足りないわ」

「私も……ちょっとガッカリかも」


阿賀野は割といつも通りだが、能代と矢矧は言いたい放題言っている。

サキュバスの効果でかなり挑発的になっているらしい。


「な……なんだと……?」


散々好き勝手言われた整備員たちから、怒りと気迫のようなものを感じる。

こんなにバカにされたら、男として黙ってはいられないだろう。

目に物を見せてやる。そんな思いがひしひしと伝わってくる。


「次は俺がいく」


ある整備員が、一歩前に進んだ。

その手には回復薬が2つあり、口に放り込むとごくりと飲み込んだ。

俺が渡したのは30程度だから、20人近くいる整備員だといくつか余ってしまう。だから何人かは2つ以上持っているようだ。


「僕も」

「俺もだ」


その整備員に続いて、回復薬を2つ持っている整備員たちが前に出てくる。

口に放り込んで準備は完了した。2つ飲むとかなり辛いが頑張ってくれと、心でエールを送る。


「……ふふ……♡」


迫りくる整備員たちを見て、矢矧と能代の顔が嬉しそうに綻ぶ。

……もしかしてさっき挑発したのは、こうなることを期待して?

整備員たちを意気込ませ、もっと激しい責めをしてもらうために、あんなことを言って感情を昂ぶらせたのだろうか。


「いいわ。誰とする?」

「矢矧だ」

「俺は能代と」


6人の整備員が2人ずつ、阿賀野たちに迫る。

薬が効くまで1分だが、もう効果が現れ始めていて、何人か息を荒げている。
736 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 17:49:43.45 ID:Q9oa6IVR0
それぞれ女体を強引に扱い、無理やり四つんばいにさせる。

阿賀野たちは期待を込めた目をしている。


「う、後ろから突くんですね」

「ああ……覚悟しろっ」


精液と愛液がとろとろ溢れている能代の秘部に、さっきよりも肥大化している肉棒を持って行く。

ぱんぱんに張った亀頭をあてがい、ぐぷぷと沈ませ、


「くうッ……!」

「あ、あッ……あつい……っ♡」


ゆっくり沈ませていく。

能代は快感に歪んだ顔で、しかし嬉しそうによがる。

間もなく、根本まで入りきる。整備員は苦しそうに呼吸をして、すでにびくびくと痙攣している。

始まった。


「あッ♡ おちんちん、まだ大きく……♡ えっ♡?」


何やら違和感を覚えて、床に手をつきながらも後ろを向こうとする。

そう、精液漏れだ。まるでカウパーのように精液がとくとくと出てくる。

肉棒が膨れて、苦しくて、射精一歩手前の快感がずっと続く。気が狂いそうになるほど気持ちよく、そして辛い。


「こ、このあついのっ……精液……?」

「ふうッ……ふうッ……お、ああっ……!」


目を血走らせた整備員が、能代のぷりっとした大きい尻を鷲掴み、ずろろろと引き抜いた。


「あああっ♡♡♡」


すると、体をびくんッと反らして喘ぐ。

気持ちよさそうに笑い、口の端からよだれを垂らす。


「あ、ひ……♡♡♡ おちんち……が……♡♡♡ なか、ひっぱってっ……っ♡♡♡」

「ふうッ……!」

「お”ッ♡♡♡!?」


引き抜いた肉棒を、一番奥へ。

亀頭がごつんと子宮口に当たり、能代をまた痙攣させる。

引き抜く。


「ああッ♡♡♡」


突く。


「う”ッ♡♡♡」


引き抜く。


「ん”んッ♡♡♡」


737 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 18:10:52.81 ID:Q9oa6IVR0
ピストン運動が、徐々に速く、激しくなっていく。

間もなく、整備員は獣のように腰を振る。


「あああああああ♡♡♡!!」


能代は迫りくる快楽に嬉し涙を流している。

ムチャクチャに突かれて、感じている。


「くうッ!」

「んむうッ!?」


そこからさらに、開いた口へ肉棒が突き刺さった。

もう一匹の獣が能代の頭を掴んで、オナホールを扱うようにガンガン突きまくる。


「んぶッ♡♡♡!? んんッ♡♡♡!! ぐッ♡♡♡!! んぶうっ♡♡♡!!」


そこまで乱暴にされても、能代は嬉しそうに顔を歪めていた。

精液をずっと飲まされて、犯されて、悦んでいた。


「あああっ♡♡♡ きもちいいよぉっ♡♡♡」


視線を別の方向に向けてみる。

能代と同じように四つんばいの阿賀野が、力の抜けた顔で涙や鼻水、よだれを垂らしている。


「はあッ、はあッ、はあッ!」


後ろから膣内を犯されているようだ。

荒々しいピストンは少しも衰えることなく阿賀野を責める。

そして、そんな阿賀野の顔の前で、整備員が肉棒を激しく扱いている。


「はあッ、はあッ、ふうッ……!」

「ああっ♡♡♡ だめぇっ♡♡♡ おちんぽからせいえきっ♡♡♡ ながれてぇっ♡♡♡」


阿賀野は舌を出し、上からぽたぽた落ちてくる精液を受け止めている。

イマラチオはしないのだろうか。ただずっと、顔の前で扱き続ける。

ぶっかけが好きとか?


「んふうっ♡♡♡ もったいないっ♡♡♡」


そのうち、阿賀野は自分から肉棒を手で手繰り寄せ、亀頭の先っぽを。

本当に先っぽだけを唇に当てて、ちゅっちゅっと精液を吸い取る。


「う”ううッ!?」


たったそれだけの刺激が、整備員にはとてつもない快楽になる。

自分は竿をごしごしと扱き、亀頭の先は阿賀野の口に当てて、少しずつ出てくる精液を与えている。

動物の赤ん坊に乳でも飲ませるように。しばらくすると、大量のミルクを浴びることになるだろう。
738 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 18:43:12.28 ID:Q9oa6IVR0


「あ”ッ♡♡♡ はあッ♡♡♡ ひぅっ♡♡♡」


矢矧の喘ぎ声が聞こえてきたので、そっちに目を向ける。

床についていたはずの手はだらんと投げ出し、尻だけを上げている間抜けな格好で、後ろから突かれている。

よく見ると、肉棒が入っているのは膣ではなかった。


「おッ♡♡♡ おしりっ♡♡♡ すごいっ♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡」

「くッ! そらッ、そらッ、俺たちを、バカにしやがってッ」

「おッ♡♡♡ おッ♡♡♡ ああッ♡♡♡」


何度も何度もアナルを掻き回され、感じている。

拡張もなしによがっているのか。サキュバスでよかったな矢矧。


「て、手だ! 手でッ……くうっ……! 手で輪っかを作れ!」


もう1人の整備員が、へたり込んでいる矢矧の前で肉棒を扱いている。

やはり、先っぽから精液を溢れさせている。


「はっ♡♡♡ あッ♡♡♡」

「そうだ! ふうッ、ふうッ、しっかり掴んでおけよッ……!」


何をするのかと思ったら、整備員は矢矧に両手で輪っかを作らせ、そこに肉棒を差し込んだ。

意図を理解した矢矧は、肉棒をちょうどいい具合に刺激するように大きさを調整し、しっかりと形を作る。


「いいぞッ、気持ちいいッ……! あ”ああッ……女の手のオナホール、最高だ……!」


手を通過するたび、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音がする。

亀頭が向こう側へ突き抜けると、精液が飛び出て、矢矧の顔をみるみる汚していく。

たまに口を開けて、精液を飲み込んでいる。ドリンクバーのようだ。

狂暴化した整備員と阿賀野たちのプレイを見て、座って休んでいた整備員、周りの整備員たちの性欲がみなぎっていくのが分かった。

精を放出した整備員は回復薬で充電し、肉棒を扱き始める。


「あああっ♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡ きもちいいよおっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ おいしいっ♡♡♡」

「んぶッ♡♡♡ んッ♡♡♡ んくうッ♡♡♡ んんッ♡♡♡」

「おしりっ♡♡♡ あついっ♡♡♡ あついっ♡♡♡ すごいっ♡♡♡」


3人の顔に、余裕などない。

整備員たちを挑発していた姿はどこへやら。完全に肉棒でよがり狂う雌と化している。


「ああああ!! イくッ……!」

「お、俺もッ……!」


整備員たちの腰の動きが速まる。

ばちゅんばちゅんと思い切り突いて、尻をスパンキングする。


「出すぞッ、中にありったけ出してやる!!」

「だしてぇっ♡♡♡ せいえきぃっ♡♡♡ せいえきぃっ♡♡♡」

「いくぞいくぞッ……あああああッ!!」

739 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:06:21.54 ID:Q9oa6IVR0
阿賀野たちと交わっていた整備員が、腰を大きく前に突き出した。

そこから始まったのは、がくんがくんと過敏な痙攣と、放尿のような勢いがある射精。

どびゅるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ、と凄まじい量の精液が溢れ出る。

やがて彼女らの膣内、口、尻を満たしていく。


「お、俺もっ……うっ――――!!」

「ぶっかけてやるっ! はあ、はあっ――――!!」


そして、周りで扱いていた整備員たちもこぞって精液を放つ。

びゅるるるっと肉棒の先から飛び出た液体は、阿賀野たちの髪の毛や顔、背中、尻にかかっていく。


「あっ……♡♡♡ はあ……♡♡♡」


阿賀野たちは肉棒を引き抜かれたと同時に、その場に寝転がってしまう。

充分すぎる量の精液をもらって、満足したのだろうか。

いや、まだ元に戻っていない。角と尻尾はしっかり生えている。

こんなに大食らいのサキュバスは初めてだ。


「まだ戻ってないみたいだな」

「ひっ♡」


それに気づいた整備員が、精液まみれの矢矧のアナル……ではなく膣に、まだ元気に反り立っている肉棒をあてがった。

そしてその他の、まだ回復薬の効果が切れていない整備員も、阿賀野と能代に覆い被さる。


「提督殿の話では、一定の精液を注げば人間に戻るらしいんだが」

「もっと注げばいいだろ」

「だな」


3人の膣に、肉棒が挿入されていく。

阿賀野たちは恍惚とした顔で、びくびくと体を痙攣させる。


「さあてと。まだまだ犯してやるぞ、サキュバスめッ」

「ああッ♡♡♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」


矢矧に挿入した整備員は、女体を持ち上げると、駅弁の形で責めている。

阿賀野は対面座位。能代は立ち上がり、壁に手をつきながらバックで。

とても激しく乱暴に突く。尻を叩いたり乳を揉みしだきながら、最初からラストスパートをかけている。


「な、なあ! 俺たちにもやらせてくれ!」

「薬の効果が続いててキツいんだ」

「阿賀野ちゃんたちが、人間に戻ったらなっ」

740 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:29:34.82 ID:Q9oa6IVR0
周りの整備員たちに言い訳をし、整備員たちはセックスを続ける。

実際、薬の効果はすごいからな。3発は出さないと。

というか人間に戻ってからも続けるつもりなのか。


「あっ♡ あっ♡ すごいっ♡ すごいっ♡」

「ひんっ♡ きもちいいっ♡ きもちいいっ♡」

「おちんぽっ♡ すきぃっ♡ だいすきぃっ♡」


……まあこの調子だと、元に戻っても男を求めそうだな。

様子見して、ダメそうなら止めに入ればいい。


「ほらッ、ほらッ……! どうだサキュバスッ、気持ちいいか!」

「きもちいいっ♡ おちんぽっ、すごいよおっ♡」

「待ってろよ、すぐに射精してやるッ。元に戻してやるッ」

「あああだめぇっ♡♡♡ はげ、しっ……♡♡♡!」


整備員たちの腰の動きは一定のペースを保っている。さすがに疲れて少し休むと、また腰振りを再開する。

周りの整備員たちは我慢できず、近くに寄ってぶっかけようとしている。


「のしろぉっ♡♡♡! たおされちゃうっ♡♡♡! おちんちんにぃっ♡♡♡ おちんちんにっ、たおされるぅっ♡♡♡!」

「ああ、倒してやるよッ。おらッおらッおらッ」


腰が凄い速さで能代の尻にぶつかり、尻肉がぷるぷると震えている。


「どうだサキュバスッ、もっと欲しいかッ」

「ひいッ♡♡♡! こんな、されたらぁッ♡♡! くっぷくしちゃうっ……♡♡♡ ちんぽにぃっ、くっぷくしちゃうぅっ……♡♡♡!」


駅弁している矢矧の後ろから整備員が忍び寄り、アナルにずぷんっと挿入する。


「いひい”ッ♡♡♡!?」

「おいお前……」

「いいだろ、空いてるんだから」


矢矧は前と後ろの穴、両方に肉棒を入れられ、ずぷんずぷんと突かれる。

そんなことをされているために、今にも昇天しそうな顔をする。


「こ、れぇっ♡♡♡ ふかいよぉっ♡♡♡」

「中で絡みついてくるぞッ……」


対面座位で何度も深く揺すられている阿賀野は、気持ちよさそうに、幸せそうに笑っている。

……マズイな。一連のプレイを見てたら、俺もうずうずしてしょうがない。

まあ、あとで録画を見ながらすればいいか。せっかく目の前にご馳走があるのに、少し虚しい気もするけど。
741 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 19:54:15.07 ID:Q9oa6IVR0


「ああんっ♡♡♡! い、イくうっ♡♡♡! イっちゃう♡♡♡! イく、イくッ♡♡♡!」

「わ、わたひ、もっ♡♡♡! おひりとっ、おまんこっ、せめられてぇっ♡♡♡!」


それから少しすると、阿賀野たちが過敏に反応し出す。


「イくのかッ、じゃあトドメだッ」

「あああああああ♡♡♡!! すごひっ♡♡♡!! きもち、いッ……ひぃっ……♡♡♡!!」


3人とも渾身の突きを身に受けて、泣きそうな、嬉しそうな、幸せそうな、よく分からない顔をしている。


「イきたいか? ムチャクチャに突かれてイきたいのか?」

「あッ♡♡♡ い、イきたいッ♡♡♡ ちんぽでおまんこずぼずぼされてぇっ♡♡♡ きもちよくなりたいッ♡♡♡」

「いいぞ、イけ! 俺も精液流し込んでやる!」

「うれしいっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ あがのの、おまんこにぃっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡」


整備員たちも、苦しそうに顔を歪めている。

絶頂は近い。ぶっかけるために肉棒を扱いている整備員たちも、手が速くなる。

そして。


「ああああっ、出る出る出るッ……!! 出ッ……くあああっ――――!!」

「イくッ、イくッ、イッ――――あああああああ――――♡♡♡!!」

「おちんぽっ♡♡♡ いいっ♡♡ イっちゃっ――――ッ――――♡♡♡!!」

「あへっ♡ ちんぽっ、すきっ♡♡♡ あっ――――――――♡♡♡!!」


どぷうううううっ、どびゅるるるるるるっ。

整備員たちの射精が始まった。阿賀野たちを抱きしめて、腰をびくびく痙攣させながら、力いっぱい射精する。

一方阿賀野たちも体を反らし、何度も大きく痙攣して絶頂を迎えている。


「……あ……♡♡♡ ひ……ん……♡♡♡」


3人は絵にかいたようなアヘ顔を晒していた。

整備員たちの射精が一通り終わると、近づいてすぐ前で撮影する。

膣から溢れている精液や、乳など、体中を舐めるように。

そして大胆にもレンズを、顔に目いっぱい近づけてみる。

快感に夢中で、自分のアヘ顔が撮られていることに、阿賀野たちは気づいていなかった。
742 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:11:21.34 ID:Q9oa6IVR0

――――

阿賀野たちと整備員たちの乱交は、これで終わりではなかった。


「あっ♡♡♡ あっ♡♡♡ イくうっ♡♡♡ イくうっ♡♡♡」

「尻でイくのか?」

「おひりでぇっ♡♡ おひりっ、きもちいいのっ♡♡♡」


サキュバスから人間に戻った後も、両者合意の上で大人数のセックスは続いた。

阿賀野たちは何人もの整備員と、精液が尽きるまで交わっていた。

口、膣、さらにアナルにも精液を流し込まれ、脇や太ももなどの部位も男たちの性器になっていた。


「ね、ねえ……♡♡♡ あがののおひりにもぉ……もういっかい、せーえきらひてぇっ……♡♡♡」

「ずるいっ♡♡♡ わたひにもぉっ♡♡♡ んっ♡♡♡ せーえき、でちゃった……♡♡♡」




自分の尻穴をぐにぃと広げ、ひくひくしている様子を整備員に見せている。

腹に力を入れると、中に溜まっている精液がぶぴっと飛び出てくる。

整備員たちはとうに限界に達しているが、こんな姿を見せられたら頑張らないわけにはいかないようで、


「よし、もう一発出すか」

「お、俺も……今しとかないともったいない……」


力を振り絞り、肉棒を半端な硬さのうちに挿入する。

そしてピストンを開始。


「あっ♡♡♡ おちんぽだあっ♡♡♡ おちんぽぉっ♡♡♡」

「のしろのあなるっ♡♡♡ たくさんずぼずぼしてぇ♡♡♡」


あれも撮っておこう。

ふう……俺も密かに一発抜いたせいか、眠くなってきた。

目も疲れてるし、もう部屋に戻って寝ようか。阿賀野たちや整備員とは明日話すことにして。

でも、ずっとエロいんだよな。今撮影しとかないともったいないような……。

ほどほどにしとくか。

俺は忍び足で多目的ルームのドアまで行くと、こっそりと抜け出した。

阿賀野たちの声は、外まで届いていた。
743 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:27:28.91 ID:Q9oa6IVR0

――――

翌日。

執務室でサキュバス戻しの準備をしていた俺のもとに、阿賀野、能代、矢矧がやって来た。

にこにこ笑顔で俺を見据えていた3人に恐怖し、「昨日はすまなかった」と頭を下げながら、騙したことをどう誤魔化すか考えなかった昨日の自分を恨んでいると、衝撃の発言を耳にした。


「今なんて言った?」

「だから、阿賀野たちを騙したことは水に流すよ」

「そうじゃなくて、その前だよ」

「私たちが、男子寮の性処理ペットに就任したということですか?」


それだよ。それ以外ないだろ。

まあ水に流してくれるのはありがたいけど。


「聞き間違いか」

「いいえ、事実よ」


矢矧は頬を赤く染め、腕組みをしながら続けた。


「その……昨日の、乱交プレイ……すごく気持ちよかったから……」

「やみつきだよね」


…………。


「整備員さんたちも、快く引き受けてくださったんです。これからは、あの人たちの性処理は私たちがします」

「そ、そうか……」


阿賀野たちがいいならいいけどな。まさかそんなにドハマりするとは。

俺の責任かな……責任だよな。そっちの道に進めてしまった罪悪感がある。

頭を抱え、そんなことを考えていた最中だった。

矢矧がにこりと笑って、口を開いた。


「ちなみに、提督は1日1回私のもとに来てもらうから」

「え?」

「提督の性処理、私が引き受けるわ」


いやいや、なんでそうなるんだよ。


「私を騙した罪は重いわ」

「許してくれたんじゃないのか!?」

「それは阿賀野ねえ、能代ねえの話。私はまだちょっと根に持ってる」


いや……でもな。

結果的に俺が阿賀野たちを回避したのは正解だったし、仕方ない部分はあると思うんだが。

矢矧もサキュバス効果で変になってたしな。
744 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:40:10.22 ID:Q9oa6IVR0
なんて言い訳をしたら怒りそうなので、黙っておく。


「あっ、じゃあ阿賀野も提督の性処理引き受ける!」

「私もです」

「なんでお前らまで!?」

「実は水に流しきれなかったんです」

「最初は『まあいっか』って思ってたけど、提督さんの顔を見たらね」


やっぱり頭を下げ続けた方がよかったじゃないか。

うーん……明石に回復薬を作ってもらえるなら、いいかもしれないけど。

薬なしじゃキツイしな。頼んでみるか。


「わかった。お前たちが満足するまで付き合おう」

「ありがとー!」

「……排卵剤を用意しなきゃ……」

「ん?」


「いえ、なんでも」と矢矧が満面の笑みを浮かべる。

聞き逃してはいけないことを聞き逃してしまった気がするぞ。


「では提督、私たちはこれで」

「さっそく性処理ペットになってくるっ」

「サキュバス退治、頑張って」


おい待て、と矢矧を引き留めようとしたが、素早く出て行ってしまった。

気になって仕方がない……。動向に注意しておこう。


酒匂以外の阿賀野型3人とのプレイ おわり
745 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 20:50:07.68 ID:Q9oa6IVR0

――――

提督(今気づいたけど、阿賀野たちが性処理してくれるなら、撮影した動画必要ないよな)

提督(いや、あれを消すのはもったいないな。実際ヤるのと動画で興奮するのは違うし、残しておこう)

提督(……ん?)


↓2「……」キョロキョロ


提督(サキュバス化してる艦娘を発見。誰かを探しているようだけど)

提督(今までの艦娘発見の流れからすると、俺かな)

↓2「!」ピクッ

提督(こっちに気づいた)

↓2「……」スタスタ

提督(近づいてくる、やっぱり俺を探してたのか?)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:10.98 ID:DiXEq/Tvo
マックス
単艦出撃中にサキュバス化してしまい運悪く深海棲艦に襲われて苗床にされるマックス
深海棲艦の特濃媚薬体液を長時間注ぎ続けられ媚薬や精液の中毒体質に身体を作り変えられてしまいサキュバス化が解けても超感度や中毒体質から永遠に元に戻らなくなってしまう
提督は艦娘の戦闘指揮などに用いられる遠隔カメラ経由でマックス陵辱を見てる感じで
救出されるも既に手遅れで精液無しでは生きられず、少しの刺激でもイってしまうような身体になっておりそんな身体じゃ当然艦娘を続けられる訳もなく、男子トイレで媚薬漬けにされて精液便女としての第二の人生を歩む事になるマックス(心はまだ堕ちてないけど身体は完全に堕ちきってるかんじで)
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.10 ID:XerAlYutO
>>592
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.85 ID:UdZSZJ+DO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:12.86 ID:eK/AiTWF0
>>160
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/26(土) 20:50:13.20 ID:qXizNAFko
2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を聞かされて裏山けしからんと言ってたら次のサキュバスに出会う提督
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:13.92 ID:a8hCS6Ulo
>>592
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:14.24 ID:uh9u9gSXo
秋雲

サキュバス化した艦娘に整備員をけしかけ交わる姿をスケッチしていた事がばれて、被害者から目隠し拘束状態で提督に突き出される。お仕置きして欲しいと

提督は明石印の排卵剤(偽薬)と明石印の変声器で見ず知らずの相手に孕ませられる恐怖を演出

サキュバス化しているので始めはノリノリだが、一発中出しされるとサキュバス化が解け、何時もの飄々とした態度はどこへやら必死に止めるよう懇願する秋雲先生。無視して中出し

絶望する秋雲の目隠しを外し種明かし、安心してあまえんぼモードになった先生に対面座位で中出しして上げる
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:15.09 ID:Qc8mVh20o
>>191
精神的には提督上位、受身になる経緯は拘束でも意図があってでも何でも
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:15.64 ID:FSgKJqalO
>>648
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:16.59 ID:1lgw4Jz4o
鈴谷熊野
ミニスカノーパンの二人とデートしてから予約しておいたホテルへ
ハメてないほうに撮影させて回復薬を飲みながら交互に一晩中汗だく汁だく濃厚プレイ
人間に戻った後も只管続けて、最後は失神した鈴谷に種付けプレスを熊野に見せつけてフィニッシュ
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:17.67 ID:UJL4xpMgo
>>649
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:18.36 ID:f4xO+N+KO
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:50:50.37 ID:wrszY5vxo
速すぎワロタ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:51:45.50 ID:41krjo6K0
島風多すぎ
760 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 20:52:53.90 ID:Q9oa6IVR0
安価ありがとうございます
一時中断します、22時から再開します
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:55:51.99 ID:DiXEq/Tvo
乙です
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:56:22.19 ID:CA10x0DCO
乙です
異種姦は愉しみだけど、その末路はまた夢行きしそうな……
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 20:57:03.35 ID:a8hCS6Ulo
おつ
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:19:24.52 ID:KmnJzexuO

マックスといえば触手だってはっきりわかんだね
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:22:07.80 ID:f4xO+N+KO
大体安価候補に食い込もうとするならば募集後4秒ほどで投稿せなあかんね
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:22:46.59 ID:sX8gumBL0
某艦娘スレよりペース早すぎて草(+要望答え過ぎ問題) サキュバスは夢魔やから夢堕ち有でいいと思う
767 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 21:39:35.61 ID:Q9oa6IVR0
>>766
このスレのペースで進めれば、1か月半もあれば終わりますね…
終わっても勢いを切らさず書きます
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:40:20.30 ID:mMiYw4p4O
あんま夢オチ多様もワンパターンだし陵辱でも夢オチしないパターンも見たいけどな
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:43:22.56 ID:zFntkxNs0
夢オチにならなそうな陵辱シチュを考えて出せば良いんじゃね
完膚無きまでに専用の肉便器に堕とすとか
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:46:09.76 ID:g5wjcGfyo
少なくとも提督の知らんところじゃないと提督のクズレベルがやばいことになって後の安価に響く
771 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 21:54:55.57 ID:Q9oa6IVR0
>>770
ノーマル提督で始めたので、鬼畜系のプレイをさせるのが難しいですね
逆に鬼畜提督だとラブラブイチャイチャ系が難しくなりますし
どちらかに絞ればよかった…
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:55:39.57 ID:x0jOsM5Xo
>>25を見るに提督が絡まなきゃNGじゃない?
まあそろそろ始まるしここらで雑談ストップするべきだな
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:56:03.66 ID:o8LqJuUhO
>>25を見るに提督が絡まなきゃNGじゃない?
まあそろそろ始まるしここらで雑談ストップするべきだな
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:56:04.54 ID:y6Kr9utJO
まあ提督が絶対に絡まなければいけないってルールが陵辱と致命的に合ってないからね
提督はクズじゃないからガチの陵辱はしないし、陵辱されてるのを見れば心を痛めるし
形骸化してるけどここまで一貫して募集してるのはシチュエーションじゃなくてプレイ内容だもん
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 21:57:16.81 ID:qXizNAFko
そもそもサキュバス化が陵辱と相性が悪いと思う
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:01:25.92 ID:DiXEq/Tvo
色々言われてるけど俺はこのスレで作者さんが書く陵辱プレイ好きだから期待してるよ
777 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 22:03:15.01 ID:Q9oa6IVR0
>>775
確かにサキュバスはノーマル性行為や女性上位が主ですね
凌辱系もできなくはないですが

始めていきます
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:03:16.39 ID:KgHw1JiT0
>>772>>773
二刀流乙
779 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/26(土) 22:05:27.78 ID:Q9oa6IVR0
>>776
ありがとうございます
気に入っていただけるよう頑張ります
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 22:08:10.46 ID:ufrj+mDZO
スレが終わる前にリクを通したい
781 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 22:30:31.14 ID:Q9oa6IVR0
Z3「提督、ここにいたのね」

提督「あー……わかってる。その角と尻尾についてだろ」

Z3「そんなことはどうでもいいの」

提督「へ?」

Z3「鎮守府近海に深海棲艦が現れたわ」

提督「なっ!? こ、こんな時にか……!」

提督(完っ全に敵のことを忘れていた。どうする? サキュバス化してる艦娘たちを出撃させるか?)

提督(でも性欲がすごくて集中できない可能性が……って考えてる場合か! 近海に現れたんだ、すぐに何とかしないと……!)

提督「こうして話してる間も惜しいな。すぐに艦娘たちを出撃させる」

Z3「その必要はない」

提督「へ?」

Z3「私1人で充分よ」スタスタ

提督「お、おいZ3! そんなバカな話があるか! 相手は深海棲艦なんだ、1人でどうにかできるはずが……!」

Z3「根拠があるもの。その深海棲艦はイ級で1匹のみ」

Z3「鎮守府の裏の海で、楽しそうに泳いでる」

提督「!?」

Z3「まったくお気楽ね。敵の本拠地の近くで海水浴なんて」

提督(サキュバス騒動なんて起こしてる俺たちが言えたことじゃないが……)

Z3「ちょっと行ってくるわ」スタスタ

提督「待てZ3。今のお前よりは、サキュバス化の解けた艦娘に…」

Z3「平気。さっさと終わらせてくる」

スタスタ

提督「Z3……」

提督(サキュバス化について知ってたんだな)

――――

Z3「抜錨する!」

Z3(確か、鎮守府の裏……100mほど離れた場所だったわね)

提督『Z3、聞こえるか』

Z3「!?」

Z3「提督の声……どこから……?」

提督『艤装を通じて、お前の頭の中に話しかけてるんだ。最新の技術でな』

提督『これで直接指示を出したり、遠隔用カメラで艦娘の様子を見守ったりできる』

Z3「私の周りを飛んでる、ハエみたいなカメラね」

提督『確かにそのくらい小さいけど、もっと良い表現を……まあいい』
782 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 22:49:34.78 ID:Q9oa6IVR0
提督『とにかく、これでお前をサポートするぞ。イ級はそのまま真っ直ぐ、70mの地点にいる』

Z3「黒い影が見えたわ」

提督『油断するなよ。罠かもしれない』

Z3「罠? 私たちの警戒をすり抜けて、こんなところまで来たのよ?」

Z3「私が深海棲艦なら、罠なんて仕掛けずとっくに襲撃してるわ」

提督『でも万が一……』

Z3「捉えたわ。Feuer.」

ボンッ

イ級「!?」

Z3「命中。撃沈を確認」

提督『……!?』

提督『Z3、黒い影だ! 海中に何かいる!』

Z3「え」

ザパアアアン

???「……」

Z3「!?」

Z3(く、クジラサイズの……イ級……?)

提督『Z3! 呑み込まれるぞ、逃げろ!』

Z3「……!」

提督『Z3!!』

――――

提督「くそっ……! やっぱり罠だった……!」

提督(もっと警戒すべきだった。Z3だけじゃなく、他の艦娘も行かせるべきだったんだ)

提督(どうすればいい……どうすれば……)

Z3『……う……』

提督「!?」

提督「Z3か? おい! Z3!」

提督(カメラも呑まれて、Z3を追跡してたのか! よかった!)

提督(しかし、真っ暗で何も見え……ん? どんどん明るくなっていく)

提督(な、なんだここは……広い空間だ。さっきのクジラの中か?)

――――

Z3「……んっ」ピクッ

Z3(わ、私は……一体……)

Z3(……ここ、どこ……?)
783 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:06:53.95 ID:Q9oa6IVR0
提督『Z3! 聞こえるか?』

Z3「て……提督?」

提督『ああ、よかった。ひとまず安心だ』

提督『……いや、そうも言ってられないか』

Z3「!」

Z3(な、何なのこれ肉壁みたいなものに、手と脚が埋まってる)

Z3(ぬめぬめして気持ち悪い……)グイグイ

提督『Z3、そこは恐らくクジラの体内だ』

Z3「クジラ……そうだった。ごめんなさい提督、油断してしまった」

Z3「あんなに注意してもらったのに、あっさりと……」

提督『かかってしまったものは仕方ないさ。とにかく、なんとかしてそこから…』

Z3「待って、誰か来た」

提督『!』

Z3「深海棲艦かもしれない」

スタスタ

ネ級「……」

タ級「コイツカ」

ヲ級「……」

Z3(やっぱり)

提督『気づかれないよう隠れてる』

Z3「ええ」

タ級「オイ、オマエ」

Z3「……!」

タ級「ヨクモ……ヨクモ、アソビノサイチュウヲ、ジャマシテクレタナ!」

Z3「……は?」

ネ級「ワタシタチ、アソンデタ。コノヘンデ」

ヲ級「ヲ」

タ級「ソレヲ、オマエガジャマシタ。ムジャキニアソンデタ、イ級ヲ、ケガサセタ!」

提督(怪我? 撃沈してなかったのか)

タ級「ユルサナイ……」

Z3(遊んでたって、呑気ね。でも安心したわ)

Z3(ここが鎮守府に近くだってことはバレてないみたい)

Z3(となれば、それは秘密にしてやり過ごしましょう)
784 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:25:58.28 ID:Q9oa6IVR0
Z3(幸い艤装は繋がってる。この肉壁から脱出して、そこにある単装砲を手に入れられれば……)グググ

Z3(案外柔らかいわね。自力でいけそうよ、提督)

タ級「トイウカ……オマエ、カンムスダナ」

Z3「それが何か?」

タ級「ナゼ、コンナトコロニイル」

Z3「遠征の途中だったのよ」

タ級「……」

Z3「偶然イ級がいたものだから、狙ってしまったの」

タ級「ホントウカ?」

Z3「ええ」

ヲ級「ヲ」

タ級「アア……ソウダナ。コイツハウソヲツイテイル」

Z3(バレた? 本音を見抜く機能でも…)

提督『恐らく鎌をかけているだけだ。平然としていろ』

Z3「……」

タ級「ホントウノコトヲイエ」

Z3「私は事実を言ってるだけ」

ネ級「タ級、『アレ』ヲツカオウ」

提督(アレだと?)

タ級「ソウダナ、ツカウカ。『ゴウモン』ヨウノ、キカイヲ」

Z3「……」

提督『マズい。早く抜け出すんだZ3』

Z3「安心して。例え拷問されても喋らない」ヒソヒソ

提督(そのこともあるが、Z3の体が……!)

Z3「大丈夫だから」

ネ級「ナニヲツブヤイテイル?」

Z3「別に」

タ級「……マアイイ」
785 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/26(土) 23:54:17.96 ID:Q9oa6IVR0


「サッソク、ハジメルカ」


タ級はにやりと笑い、指を掲げてパチンと鳴らした。


「ううっ!?」


するとZ3が、びくんと体を反らした。

といっても肘と膝まで肉壁に埋まっているので、さほど大きな変化はない。

表情が、どこか苦しそうだ。


『ど、どうしたZ3?』

「……て、手と脚に……何かが刺さった……」


何かが刺さっただと?

一体どういうことだ。こいつらは何をする気だ。


「ククク、アンシンシロ。ハダニ、チイサナハリヲ、トオシタダケダ」


タ級は含み笑いをしながらそう口にした。

小さな針? 訳が分からない。

どんな拷問を……ひょっとして、自白剤か何かを……。


「自白剤でも流す気?」


俺の言葉を受け取ったZ3は、深海棲艦たちに問いかける。

しかし、タ級は首を横に振る。


「ソレデハ、チットモオモシロクナイダロウ。モット『イイモノ』ダ」


不気味だ。

何にせよ大変なことに変わりない。

早く逃げなければ。


「ジュンビ、デキタ」


タ級の後ろで、何やらごそごそしていたネ級がこっちを向いた。

その手にはボタンのついた四角い機械が握られていた。

嫌な予感がする。Z3、手足は動かせないのか。そう聞くと、Z3は苦しそうな顔で顔を横に振った。

くそ、ダメか。さっきの自分の判断を呪う。

何故もっと強く言い聞かせなかった。何故他の艦娘を一緒に出撃させなかった。

このままではZ3が……。
786 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 00:26:45.95 ID:MPlCS7+Q0
と、その時。


「あああっ!?」


Z3が目を大きく見開いた。

視線を移してネ級の手元を見ると、ボタンが押されている。

何をした?


『Z3! 状況を説明してくれ、どうした!?』

「か……体に……熱い液体が、入ってくる……!」


熱い液体。

そうか。小さな針というのは注射針のようなもので、Z3の中に液体を入れるために。


「ああああっ……!」

『Z3っ! くっ……どうすれば……!』


サポートをすると言っておきながら、何もすることができない。

こうして声をかけてやるくらいしか。

俺が観ている画面には、Z3の顔がアップで映されている。

この映像を送っている遠隔カメラは、俺の脳が『観たい』と思う視点を反映して動いている。

だが、違う。こんな酷い映像は見たくない。

目を背ける。そうだ、明石を呼んで来よう。明石なら何か発明品で……


『や、やめ、てっ……!』


画面の向こうで、Z3が新たな反応を見せる。

思わず目を向けると、ネ級がZ3の体を触っていた。

頭にあるものではなく、自分の手で、顔や首、肩、腕。

胸、腹、太ももの順番に撫でていく。


「ふっ……んんっ……!」


Z3はくすぐったそうに体をよじらせるが、手足が動かせない状態では無意味。

すりすりと撫でて、時おり指でこしょこしょと優しくくすぐられる。

始めはキっと顔を引き締め、抵抗していたが、1分も経たないうちに、ぴくんっぴくんっと可愛らしい反応を見せる。

表情も緩み、歯を食いしばって我慢している。

俺の中で、ある答えが浮かぶ。深海棲艦たちが何を注入しているのか。

Z3のこれは、媚薬を使った時の過敏な反応に酷似している。回復薬を使って艦娘たちの快感を高めた時の、あの反応に。
787 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 00:49:53.01 ID:MPlCS7+Q0
こいつらは、Z3に媚薬を流しているのか?

体内に直接。


『Z3』

「ふ……っ」

『液体はまだ流されてるか? イエスなら首を縦に振ってくれ』


Z3は、体の震えに乗じてこくんと頷いた。

まだ流されてるのか。

いつ止まるんだ? いや、それよりもどうやってZ3を助けるかだ。

明石を呼んで来よう。


『Z3、席を外す。必ず助けるから頑張って耐えてくれ』


Z3はまた頷いた。

――――


「Z3ちゃん……」


俺の部屋にやって来た明石は、画面を見て口を手で押さえている。


「奴らは、Z3の体内に媚薬を流し込んでる。その上で何かする気だ」

「……」

「下手をすると殺されかねない相手だ。何としても救出したい」


明石はじっと画面を見ている。

そのうち視線を俺へ向けると、口を開いた。


「できる限りやってみます。話に聞いたクジラがいるのは、すぐ近くなんですね?」

「ああ、発信機はずっと動いていない。海の底か、浅い場所かは分からない」

「それさえ分かれば充分ですよ。何とかするので、提督はZ3ちゃんに声をかけ続けてあげてください」


どんなことをされるか分からないですし、辛いと思いますけど、と付け足す。

俺も助けに行きたいけど、艦娘でもない普通の男は、邪魔をしないため待機していた方がいいだろう。

「わかった」と頷いて、明石を見送った。

そんなやり取りをしている間も、Z3はネ級に触られていた。


「フフフ……キモチイイダロウ」

「そんな、こと……っ」


緩んだ顔が引き締まるが、ネ級に微かな膨らみを揉まれると、すぐに力が抜けてしまう。

やがて、ネ級はある行動をとる。Z3の服を、ビリっと破き始めたのだ。


「コレハジャマダナ」

「っ……!」


当然、抵抗はできない。Z3は自分の服が破れていくのを無言のまま見ていた。
788 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 01:08:10.10 ID:MPlCS7+Q0
ビリビリと楽しそうに破いていき、残るは上下の下着1枚のみとなる。


「コレモ、ジャマダ」

「い、いやっ……!」


ここで、Z3が耐え切れずに拒否の意を示した。

俺も見ているから羞恥心が沸き上がったのだろう。

ネ級の動きがぴたっと止まるが、また衣服脱がしを再開する。楽しそうな目つきで。


「フフフ……キレイナ、カラダダナ」


Z3は全裸になってしまった。

乳首はぴんと勃起し、まだ何も生えていない股間から、とろりと蜜が垂れている。


「コノエキタイハ、ナンダロウナ?」

「くっ……」

「サアテ。ココカラハ、ヲ級ノデバンダナ」


ネ級は威嚇するZ3に何もせず、背を向けて奥へ歩いていってしまった。

てっきりここから惨いことをしてくると思っていたが。ほっと安堵する。

しかしネ級に代わり、奥からヲ級が歩いてくる。一度奥に引っ込んだのに、また出てきた。


「ヲ」

「はぁ……はぁ……!」


冷徹な目をしているヲ級に怖じることなく、Z3は鋭い目を向けている。

が、ずっと媚薬を注入されているせいか息が荒く、頬も上気している。苦しそうだ。


「か……かかって、きなさい……っ」

『やめろZ3、食ってかかるとお前が苦しい目に遭うんだ』

「んんっ……!」


Z3は、俺の声でさえ感じるようになっている。

しまった。今ので違和感を与えなかったか?

ヲ級を見るが、相変わらず冷めた目でZ3を見続けている。


「ヲ」


だが、少しして片手をスっと上に掲げた。

なんだ? 何をしている?

広い空間に、Z3の呼吸音だけが響く。
789 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 01:10:23.74 ID:MPlCS7+Q0
すみません、今日は早めに終わります
お付き合いありがとうございます
明日も16時から再開する予定です
また、まだラストを考え中なのですが、夢落ちにしてしまったらすみません
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 01:14:49.77 ID:o/WN7NY2o
おつです
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/27(日) 01:40:59.88 ID:zdMAb8+DO
深海棲艦も淫魔感染させたら(迷案)
792 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 17:09:54.36 ID:MPlCS7+Q0
一時間遅れました
今から始めます
793 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 18:09:41.08 ID:MPlCS7+Q0
ふと、上から異様な気配を感じ取る。


『……あれは……?』


その気色悪い形容を視界に捉えて、思わず声に出てしまう。

暗闇の中から細長いものがいくつも、うぞうぞと降りてくる。

蛇かと思ったが、よく見るとクジラの肉壁と同じ、生肉のような色と質感をしていた。

そしてそれらは、Z3の体を目指して近づいてくる。


「ひっ……!?」


Z3も存在に気づいたようで、怯えた表情になり、逃げるため手脚を必死に動かそうとする。

しかし抜け出せない。やがて、生き物のようなそれが目の前に迫る。

こうして間近で見ると、ぼんやりしていたものがハッキリする。

まるでイソギンチャクの触手だ。先っぽは丸みを帯びていて、透明の粘液で守られている触手が、うねうねとZ3に寄っていく。


「や、やめてっ……! 来ないで……!」


手足がどうにもならないので、胴体をぐいぐい動かす。

無意味な事だった。触手はZ3の体にギリギリ触れない程度まで接近して、どこに触れようか選ぶようにあちこち移動する。


「ヲ」


ヲ級が声を発したのがトリガーだった。

うねうね動いていた触手たちは一斉に、Z3の体に触れた。

くすぐるように激しく動く。腕や腹、太ももなどはもちろん、乳首や秘部の性感帯も刺激される。


「ああああああっ♡!!」


Z3は悲鳴にも似た声を上げた。媚薬を注がれ続け、敏感になっている体にはとんでもない刺激だ。

ねっとりした粘液のせいでとても滑りやすく、Z3の肌にもべっとりと塗られていく。

体がびくんびくんと震えて、そのうち秘部をいじっている触手がぶしゃああと何かを噴きつけた。

いや、違う。液体を噴射したのはZ3で、触手の激しい責めに耐え切れずあっという間に絶頂してしまったのだ。

勢いよく飛び出た愛液が、勢いよく動いている触手に当たり、周囲にまき散らされる。


「ああっ、あっ、あっ♡!! やめてっ♡!! いやあぁぁぁぁぁっ♡!!」


Z3の体がまた跳ねた。愛液がまき散らされ、俺の観ているカメラにもかかる。

とんでもない早さで絶頂を重ねてしまった。それほどまでに媚薬の効果が現れ、触手の責めがすごいということだろう。

ヲ級はその様子を見て、ピクリとも動かない。

表情も変えず、ずっと冷徹な目をしている。体に愛液がかかっても動じない。

どうやら触手たちを従えているのはヲ級のようだ。さっき手を上げたのは、触手を呼び出す合図か何かだったのだ。
794 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 18:43:50.07 ID:MPlCS7+Q0


「クク、ハジマッテイタカ」


奥の方から声が聞こえてきた。

タ級だった。にやにやと笑いながら、触手に責められているZ3へ歩み寄ってくる。


「ヨシ……トメロ」

「ヲ」


タ級に言われ、ヲ級は一言発する。

すると触手の責めがぴたっと止まった。Z3の体から、ゆっくりと離れていく。

それを確認すると、タ級はZ3のすぐ目の前まで接近し、Z3の顔にずいっと迫った。


「キガクルイソウダロウ? ヤメテホシケレバ、ヒミツニシテイルコトヲ、スベテハナセ」

「あっ♡ くっ♡ だっ……だか、らっ♡ 私はずっとっ、本当のことを……言ってるっ……♡」

「マタ、コイツデ、アソバレタイカ?」


タ級は近くにあった触手を掴み、Z3の股間に近づけていく。


「ふ……ん……っ♡」

「イヤダロウ? サア、ハナセ」

「話してる、わ……ずっとね……っ」


タ級は眉間にシワを寄せ不機嫌になった。

チラリと振り向き、ヲ級に目配せすると、ヲ級がこくんと頷く。

ぐぱあっ。

そんな音が聞こえてくるようだった。Z3の股間に近づけられている触手の先が、二股に別れたのだ。

すると現れたのは、無数の小さな触手。割れた触手の内側を埋め尽くすようにびっしりとついている。


「コレヲミロ」

「!?」

「ヒトツヒトツガ、ゾワゾワト、ウゴメイテイルダロウ。コレヲ、コカンニアテタラ、ドウナルトオモウ?」

「い、いやあっ!」


Z3は必死な表情で、顔をぶんぶん横に振る。

それを見てやめるような奴らではない。タ級はゆっくりと、触手を秘部に近づけていく。

小さな触手たちは、エサでも求めるかのようにぞわぞわと蠢いている。


「コシガヌケルホド、キモチイイゾ。オマエニハ、ビヤクヲイレテイルカラナ。キヲウシナウカモシレナイ」

「た、助けて……!」

「イヤナラ、カクシテイルコトヲハケ!」


触手が秘部に当たる寸前で止まる。

タ級はラストチャンスと言わんばかりに語気を強める。
795 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 19:22:27.38 ID:MPlCS7+Q0
しかし、Z3は折れない。


「……隠してなんか……いないわ……っ」


その瞬間、タ級がZ3の股間に触手を押し当てた。

二股に別れていた触手が、Z3の股間に噛みつくようにばくんっと閉じる。


「う”う”ッ♡♡♡!? あ”あ”ああああッ――――♡♡♡!? い”や”あああああッ――――ッ♡♡♡!!」


Z3の腰ががくんがくんと前後に動く。

愛液も放出しているようで、触手の隙間からだらだらと漏れ出ている。

目をいっぱいに見開いて、口を大きく開けて叫ぶ。


「や”め”てえッ♡♡♡!! はな”してッ♡♡♡!! だめッ――――ひぐう”ッ♡♡♡!?」


何度も何度も絶頂する。

腰の動きが収まったかと思うと、10秒もすればまたがくがくと動く。

さらに、他の触手も責めに参加してくる。全て二股に別れ、Z3の体に噛みついていく。

Z3はほぼ全身を責められている。当然胸もだ。

小さな触手が蠢いて、乳首を余すところなく刺激して、苦しめている。


「ドウダ、ハナスキニナッタカ」

「あ”ああああッ♡♡♡!! ふッ……う、うそはっ♡♡♡!! ついて、ないっ……――――あ―――♡♡♡!!」


Z3は屈していない。

絶頂の感覚は狭まっていて、気が狂うような快感を浴びせ続けられているのに。

すぐにでも止めて欲しいと思っているのに。口は割らない。

俺は提督としての選択を迫られていた。

Z3を守るために、本当のことを言えと伝えるか。それとも情報を守るために、このまま頑張ってくれと伝えるか。

普通なら一択だ。鎮守府のためにZ3には頑張ってもらうしかない。

だが、このまま深海棲艦たちの行動がエスカレートしていったらと思うと……。

明石は声をかけてあげてくれと言ったが、今のZ3に気休めを言ったところで、何にもならないだろうし。

そもそもの話、Z3が正直に話しても、Z3が解放されるとは限らないんだ。

結局、こうして見守っているしかないのか。


「う”うううッ♡♡♡!? ふうッ♡♡♡ ふうッ♡♡♡ あ”、あ”あ”ああああだめええええッ――――ああああッ――――♡♡♡!!」


Z3はいつものクールな顔ではなく、凄まじい快楽でふにゃふにゃになっている。

そんな様子を見ているタ級は、楽しそうにくすくすと笑っていた。


「フフフフ……サア、ハケ! コノママダト、トクノウノビヤクガ、モットチュウニュウサレルゾ。ショクシュガ、オマエヲオソウゾ」

「わ”たひ、はッ――――あああっ♡♡♡!! ほん、とうのぉっ……♡♡♡!! こと、をッ――――ほおお”ッ♡♡♡!!」

「チッ、マダイウカ」


Z3の固い主張を聞き、呆れた顔をするタ級。

その後ろから、ヲ級がぽんぽんと肩を叩いた。
796 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 19:58:51.25 ID:MPlCS7+Q0


「ン? ドウシタ」

「ヲ」

「……タシカニ。コイツハ、ナニモカクシテイナイ、カノウセイモアルガ……」


どうやらZ3の反応を見て、疑いが晴れつつあるようだ。

しかしさっきも思ったが、疑いが晴れたら次はどうなるか分からない。

もしかしたら殺されるかもしれない。それだけは考えたくない。


「ヲ」

「イヤ。モウスコシ、セメテミル。『アレ』ヲタノム」


ヲ級に何かを指示したようだ。

責めが続くようだが、一体どんなことを。


「オイ、カンムス」

「あ”ッ♡♡♡!! あ”ああッ♡♡♡!!」

「ゲームヲシヨウ。イマカラスルコトヲ、『ヤメロ』トイワズニ、タエルコトガデキタラ……オマエヲカイホウスル」


解放……と言ったか?

本当だろうか。仮に事実だったとしても、きっと触手責めよりすごいことをされるに違いない。

やめろと口にしてしまうようなことを。


「ドウダ?」

「あ”っ――――♡♡♡!! はあッ、はあッ……の”ッ……の”るッ♡♡♡!! は、はなしに”ッ、の”るッ……くう”ッ♡♡♡!!」

「ソウカ。デハ、ハジメヨウ」


Z3は、喘ぎながらもタ級の誘いに乗った。

不安で胸が一杯になる。深海棲艦たちもZ3を信じ始めているようだし、堪え切ってくれることを願うしかない。


『頑張れ、Z3』


長い沈黙を破り、俺はようやくZ3に応援の言葉をかけた。

すると、Z3の口がきゅっと結ばれる。

気を引き締めているのだろう。


「トコロデ、カンムス。オマエハ、『ショジョ』カ?」

「ふうッ♡♡♡! ふうッ♡♡♡ っ……え……ッ♡♡♡?」

「モシ『ショジョ』ナラ、アヤマル」

「お”おおッ――――♡♡♡!?」


Z3はびくんッ、と今まで以上に大きな反応を見せた。

腰ががくがくと震えっぱなしになる。

処女、と言ったか? ということは、まさか。
797 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/27(日) 20:56:35.77 ID:MPlCS7+Q0
すみません、中断していました
再開します
798 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 21:28:15.01 ID:MPlCS7+Q0
俺の思った通りだった。

Z3を責めていた触手たちが次々に離れていき、二股の奥から、ずぼっと何かが出てくる。

まるで雄の性器のようなそれにはイボイボが付いていて、ドリルのようにぐるぐると回転している。

つまり、今Z3の股間にぴったりとくっついている触手の奥からも、これと同じ物が突き出たんだ。

そしてZ3の中に入り込んでしまった。少女の体にとっては一回り大きい肉棒が。

ドリルのように回転して、イボイボが膣壁をこれでもかというほどマッサージしているのだ。

ひょっとしたら、ピストンもしているかもしれない。もしそうだったら、とてつもない快感を得ていることになる。


「ぐッ――――♡♡♡!? あっ――――ッ……や”、や”めてぇッ――――♡♡♡! う”うッ♡♡♡!! ぬ”いてぇッ♡♡♡!!」

「キモチイイダロウ。『コカン』ダケデナク、ゼンシンヲ、シゲキシテヤル」


タ級の言ったように、数々の肉棒がZ3の体にあてがわれる。

回転するとイボイボが肌を刺激する。乳首、ヘソ、脇、そして口。


「ん”う”うううッ♡♡♡!?」


肉棒を奥まで挿入されてしまった。

さらに、魔の手は尻の穴まで及ぶ。


「ぶふッ――――♡♡♡!? ん”ん”ん”んんんんッ♡♡♡!!」


Z3のアナルに狙いを定め、ずぷんっと入ってしまった。

当然のように中では肉棒が回転している。

Z3が、ぐりんと白目を向く。媚薬で感じやすい体の部位、全てを犯されて、膨大な快楽が絶え間なく襲ってくる。

こんなの耐える耐えないの話じゃない。耐えられるわけがない。


『Z3! 聞こえるか!? しっかりしろ!』

「ん”う”ッ♡♡♡!! ん”う”ッ♡♡♡!! ん”――――♡♡♡!!」


声をかけても、それどころじゃないだろう。

Z3は幾度も絶頂する。体が痙攣していない時間が少ないくらい、立て続けに達している。

その下には、愛液の水たまりができている。


「ソロソロカ」


それから1分が経過した。

タ級はZ3を眺めながらそんなことを呟いた。

一方、Z3はよがり狂っている。よく気を失わないなと驚くほどだ。


「オイ、カンムス。ソイツラハ『ソウロウ』デナ。スグニ『セイエキ』ヲダシテシマウンダ」

「ん”ん”ん”ッ♡♡♡!! ん”ふッ♡♡♡! ん”ふッ♡♡♡!」

「モウスグデ、オマエハ『セイエキ』マミレダ」


確かに、触手たちのモノは少しずつ膨らんでいる。

これが絶頂の近い証拠なのだろう。
799 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 21:57:35.45 ID:MPlCS7+Q0


「シカモ、ソノ『セイエキ』ハ、トクセイノモノデナ」

「ん”ッ――――♡♡♡!! ん”んッ――――♡♡♡!!」

「『チュウドクセイ』ガアルンダ。カラダニカケラレタラ、『セイエキ』ノアジヲ、オボエテシマウ」

「ん”ふッ♡♡♡! ん”ふッ♡♡♡! ん”ん”んん――――ッ――――♡♡♡!?」

「オマエハ、コノサキズット、『セイエキグルイ』ニナル。『セイエキ』ナシデハ、イキラレナイカラダニ」


Z3には、タ級の話は聞こえていないだろう。

しかし俺の耳には届いている。そんなことをしたら、Z3は壊れてしまう。

精神が崩壊してしまう。頼む、やめてくれ。

明石はまだか? いつになったら助けが来る。早くZ3を助けてやってくれ。


『Z3……!』

「ん”んッ♡♡♡! ん”ッ♡♡♡!? ん”んんんッ♡♡♡! ん”んんんッ♡♡♡!」

「ホラ、デルゾデルゾ。『セイエキ』ガ、オマエヲケガスゾ」


肉棒が脈動している。

血管が浮き出て、先っぽからどろどろと透明な液体を溢れさせている。


「サア、ウケトメロ! 『セイエキ』ニマミレロ!」

「ん”ん”んんんッ♡♡♡!! ん”ん”んんんんんッ――――――っ♡♡♡!?」


Z3が、より大きく体を震えさせた瞬間。

どびゅるるるるるっ、どぷどぷどぷっ。

肉棒が一斉に射精を始めた。Z3の体は白濁液で汚されていく。

アナルにも、膣にも、口の中にも、精液で満たされる。

そして大量の精液は、触手と肌がくっついている微かな隙間から漏れ出てくる。

顔にも精液がかかっているので、表情が見えない。

しかし、体はがくんがくんと痙攣したまま。絶頂に歪んでいるのだろう。


「ハハハハ、マッシロダナ。ドウダ、セイエキノアジハ?」

「――――ッ♡♡♡ ――――♡♡♡」

「フッ、イキクルッテイテ、コエスラダセナイカ」


夕級は楽しそうに笑っている。

その隣で、ヲ級が肩をつんつんとつつく。


「ヲ」

「ン? アア、モウソレハ、ドウデモイイ。ヒマツブシニサエナレバ、ソレデ」

800 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 22:30:47.40 ID:MPlCS7+Q0
ヲ級と意思疎通するタ級。

暇つぶしだと。やはり、こいつらはZ3を解放する気などなかったんだ。

明石。明石はどうした? 早くZ3を救出してやってくれ。


「げふッ、げふッ♡♡♡」

「オ? マダイシキガアッタカ」


精液を吐き出し、酸素を確保するZ3。

それを確認すると、タ級はぴっと指を差してヲ級に指示を出す。


「オイ、モットオカシテヤレ。ビヤクダケデナク、『セイエキ』デオボレサセテヤレ」


タ級に言われ、ヲ級は触手たちに指令を送った。

そいつを犯せと。

触手たちは精液まみれのZ3に肉棒を擦りつける。

すると、精液がぼとぼとと落ちていく。


「あ”ッ♡♡♡ ひい”ッ♡♡♡ はあッ♡♡♡ はあッ♡♡♡」


Z3は、力の抜けただらしないアヘ顔を晒していた。

こんなのがまだ続くのか。あとどれだけ?

俺は画面から目を逸らすと、ソファーに座った。

そして、自分の下半身にある息子が、ズボンを押し上げているのを確認する。

興奮している場合じゃないことは分かっている。

Z3がムチャクチャに犯されているのを見て、勝手にこうなってしまったようだ。

しかし性欲を発散したいという気持ちよりも、今はZ3の身を案じている。

手を組み、そこに額を乗せて俯いた。


『あ”ああッ――――♡♡♡!! あ”あああッ――――♡♡♡!!』


映像からは、Z3の獣のような喘ぎ声が聞こえ続けていた。

――――


『お”おおおおっ――――ッ♡♡♡!? お”おおッ♡♡♡!! お”おおおッ――――♡♡♡!!』

『イイゾ、クルエ。モットモット』


どれだけ時間が経っただろうか。

時計を見ると、どうやらZ3は3時間も犯されているらしい。

媚薬を注がれ続け、精液もかけられ続ける映像が、3時間も流れていたのだ。
801 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 22:54:35.10 ID:MPlCS7+Q0

「……」


俺はただソファーに座って、ぼーっと画面を見つめていた。

ふと、この場に似つかわしくない匂いが鼻に届いた。

俯くと、自分の手が精液で汚れていることに気がつく。

ソファーの前にあるテーブルや、カーペットにも、Z3にかかっているのと同じ色の液体が飛び散っている。

それにズボンのファスナーが開いていて、縮んだ息子が外に出ている。

どうやら俺はZ3をオカズにしてしまったらしい。

そういえば、明石はどうしたのだろう。救出に向かったのか?


「提督っ! すみません、ようやくZ3ちゃんの救出艦隊が……」


その明石が、ドアを開けて入ってきた。

俺を目視するなり、固まってしまう。

ああ……下半身を露出させてたな。


「すまない、見苦しいものを見せた」

「い、いえ……」


息子を仕舞い、テーブルの上にあるティッシュ箱から何枚か取り出す。

そして精液を片づけながら、明石に問いかける。


「明石、Z3の救出は?」

「あ、えっと、今発見したようです。イムヤちゃん率いる潜水艦のみんなに救出に向かってもらったんですけど」

「うん」

「大きいイ級、移動し始めてしまったみたいで。探すのにこんなに時間を要してしまいました」


そうか。それなら仕方ないな。


「……提督?」

「ん?」

「だ、大丈夫ですか……活力を感じませんよ……」


こんな姿を見せて、てっきり引いてしまったと思ったのだが、明石は心配そうな顔で俺を気遣ってくれた。

正直、心がここに無いような感覚だ。Z3の泣き叫ぶ姿を見て、少し疲れてしまったのかもしれない。


「大丈夫。これが終わったら、サキュバス戻しを続けよう」

「……」

『ム!? ナンダ、オマエタチハ!』


そんな会話をしていると、画面の向こうに変化があった。

どうやら、潜水艦たちが乗り込んだようだ。イムヤ以外はサキュバスになったままなのだが、平気だろうか。
802 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:13:40.59 ID:MPlCS7+Q0


「頼むぞ……」


イムヤたちは深海棲艦たちに攻撃しながら、Z3を肉壁から救い出し、出入口へ向かった。

そして間もなく、イ級の外に出る。Z3は小型の酸素ボンベをつけている。

あとは追っ手を撒けるかどうかだが、彼女たちなら大丈夫だろう。


「よかった、助かったみたいだ」

「ええ。Z3ちゃんを迎える準備をしてきますね」

「俺も手伝うよ」


そう言うと、提督はここで休んでいてくださいと言われてしまった。


「手伝わせてくれ。Z3の顔を見て、謝りたいんだ」

「ですから、それまで休んでてください? Z3ちゃんが鎮守府に戻って来たら、お呼びします」


そう言い残し、明石は退室していった。

俺はしばらくそのまま佇んで、ふと精液の片づけが途中だったのを思い出し、再開した。

――――


「提督」


明石に言われた通り、部屋のソファーに座って休んでいると、ドアが開いた。


「Z3ちゃん、連れてきました」

「ん……っ……」


明石の隣にはZ3が、ぽーっとした表情で立っていた。

俺は立ち上がり、すぐ目の前まで行く。

そして頭を下げ、謝罪をする。こんな目に遭わせてしまったことを。

もっと注意深く観察すべきだったことを。


「て……提督は……悪く、ない……っ」

「え?」

「私の、自業自得……んっ……油断した私が、全て悪いの……」


Z3の様子がおかしい。

シャワーで体を洗い流したらしく、シャンプーの匂いが香ってくる。

が、体は犯されていた時のように、過剰に痙攣している。


「どうしたZ3?」

「提督……実は……」

803 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:33:19.94 ID:MPlCS7+Q0
Z3ではなく、明石から事情を聞いた。

イ級を飛び出してから、Z3はずっと体を痙攣させていたこと。

海水を進んでいく時の、肌への刺激が気持ちよすぎて達してしまったこと。

イムヤに触れられていた時の感触や、鎮守府に着いて明石に触れられた時も。

脚で歩くことすらも、気持ちいいこと。

そう。Z3の体には今もなお、媚薬の効果が現れていたのだ。

そして、それだけではない。


「せ……精液が欲しい……?」

「……っ」


サキュバスから完全に元に戻り、人間になっているのにもかかわらず、Z3は男を見ると疼くというのだ。

下腹部のあたりが精を求めて、苦しいほどに疼くらしい。


「喉もろくに潤せないみたいです。水を口に含むと吐き出してしまって」

「……」

「う、嘘だろ……」


そういえば、深海棲艦のタ級は言っていた。

あの触手から出る精液に触れると、精液無しでは生きられない、精液狂いになると。

冗談だと思っていたのに。


「そんな……!」


膝から崩れ落ちる。

取り返しのつかないことになってしまった。


「て、提督、落ち着いてください」

「無理だよ明石。Z3がこんな体になってしまったんだ」

「治せるかもしれないじゃないですか」

「……!」


そうか。そうだ、まだ決まったわけじゃない。

医者に見せて。それで解決しないなら、明石や夕張の発明か何かで治せるかもしれない。

光明が差した。


「明石、お願いできるか?」

「もちろんですよ! いつも発明品か何かで迷惑かけてますけど、役に立つことだってあるんです!」


Z3や俺を元気つけてくれているのか、明るい笑顔でガッツポーズする。

その後、「それではラボに行ってきます」と部屋から出ようとした。
804 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/27(日) 23:48:13.37 ID:MPlCS7+Q0
だが。


「待って」


Z3は一歩も進まなかった。

そうか、歩くのは辛いんだったな。となると、どうすればいいか。


「違う……」


違う? Z3はふるふると顔を横に振った。

そして恥ずかしそうに俯き、口を開く。


「その前に……せ、精液……飲ませて……」

「「え?」」


俺と明石が同時に声を発する。

詳しく聞くと、喉が渇いて渇いて仕方ないらしい。

水やその他の飲み物も飲むことができないので、精液を試しに飲ませて欲しいと。

そういうことだった。


「て、提督……お願い……」


苦しそうな顔をしている。

喉の渇きが深刻らしい。明石の方を向くと、真面目な顔をしてこくんと頷いた。


「私は廊下で待ってます。部屋の中で済ませてください」


そう言ってドアを開け、ぱたんと閉める。

残された俺は、Z3を見て頭をぽりぽりと掻く。

Z3にあれこれさせるわけにもいかない。自分で扱いて、その瞬間に出すしか……。

そんなことを考えていると、Z3が俺に近づき、しゃがみ込んだ。

そしてズボンのファスナーをジジジと開けていく。


「なっ……! Z3……!」

「か、渇いて仕方ないの……私も、恥ずかしいけどっ……手伝うから直接飲ませて……」


瞳を潤ませて、上目遣いでお願いしてくる。

俺は仕方なく頷いて、わかったと返事をする……その前に、Z3は勝手に息子を咥えこんだ。

思わず声を漏らしてしまう。温かい口内。ちろちろと、小さな舌が一物を奉仕する。


「んっ……せ、精液っ……精液っ……!」


そこからのZ3はすごかった。

精液を求めるのに必死で、無我夢中に一物を舐めてくる。

おかげであっという間にガチガチになり、それでもなおZ3の舌技はすごかった。
805 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:03:46.27 ID:oBKmgT0g0
小さな口に無理やり頬張り、ぐぽぐぽとフェラチオしていく。

亀頭が喉にまで達しているのだが、Z3は気持ちよさそうにしていた。

息苦しくないのか心配していたが、射精欲が上がってくるのを感じて、どうでもよくなってしまった。


「精液っ、らひてっ、んぶっ……♡!」


よく見ると、Z3は自分の手で自分の股間を刺激していた。

くちゅくちゅと卑猥な水音が聞こえてくる。


「イっ――――♡♡♡!」


あっという間に絶頂する。

体がびくんっと震え、喉がぎゅうと締まり、亀頭を圧迫する。

その刺激が引き金となり、俺は絶頂してしまった。


「ううっ――――っ!?」

「んっ♡ ごくっ、ごくっ、ごくっ」


亀頭の先から放出される精液を、Z3は喉を鳴らして、とても美味しそうな顔で飲んでいる。

吐き出さない。ということは、やはり精液が喉を潤すための……。


「……あ、ありがとう……」


最後の一滴まで搾り取ると、Z3は息を荒げて立ち上がり、お礼を言ってきた。

俺は、悲しみに溢れていた。

Z3にこんなことをさせておいて何だが、早く元のZ3に戻って欲しい。

部屋のドアを開けて、すぐそこにいた明石にZ3を引き渡す。


「必ず治してやってくれ」


俺の言葉を耳にした明石は、力強く頷いた。

――――

それからZ3の体を調べるのに、1時間ほど用いた。

俺は待ちきれずに明石のラボの前を行ったり来たりしていた。

そして、中から明石が出てきたのを確認し……暗い顔をしているのを見て、察してしまった。


Z3の体は、治らないと言われた。

超感度と精液の中毒は、これから一生付き合っていかなければならないらしい。

差した光明が消えていくのを感じた。
806 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:22:28.25 ID:oBKmgT0g0
本当に何ともならないのか? よく調べたのか?

どの質問にも明石は「はい」と答える。

俺は、中にいたZ3に駆け寄って土下座をする。

額を床に擦りつけて、何度も謝る。謝ったところでどうにかなるわけではないが、こうせずにはいられなかった。


「い、いいのよ……提督……っ」


Z3は優しかった。

にこりと笑って、俺に頭を上げるよう言う。

何故そんな笑顔ができるのだろう。不思議でならない。


「私、諦めて……ないもの……」

「?」


Z3の顔を見ると、目にはまだ光があった。


「こんな体にした、んっ……深海棲艦を……いつかこの手で海に沈める……絶対に」


さらに、怒りを瞳に潜ませている。

意気込むのはいいけど、その体じゃ艦娘の仕事には就けないぞ。

治らない限りは……。


「だ、だから……治るまでは、休むことにするわ」


そう言って、Z3は明石の方を見た。


「明石さん……お願い……」

「え?」

「私を、治して……どんなことでもする。どれだけ時間がかかってもいいから……」


明石は戸惑っている。

そりゃそうだ。診察して無理だと分かったんだから。

一生治らないという結果が出てしまったんだ。


「明石さん……」

「……わかった」


だが、Z3の熱に押されたらしい。

明石は笑みを浮かべて、もう一度精密な検査をしてみる、と言った。
807 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:36:55.00 ID:oBKmgT0g0
Z3は、とても強い精神力を持っていた。

散々犯されて、酷い体質にされたというのに。


「じゃあ、これからはひとまず自分の部屋で休むんだな」


俺は何と無しにそう言った。

しかし、Z3は否定する。


「いいえ……か、考えがあるの……っ」


考え?

俺と明石は、Z3の説明をじっくりと聞いた。

――――


「本当にこれでいいんだな」

「ええ……」


俺は明石と共に、男子トイレでZ3と話していた。

驚くことに、Z3はここで男たちの性処理を行うと言い出したのだ。

Z3も心からの申し出ではなかった。

こんな事は嫌なのだが、体が快感と精液を求めてしまうらしく、ここにいればそれには困らないだろうということだ。

もっとやりようはあると思うのだが。


「もう、決めてしまったからっ……」

「とりあえず、ここに住めるように小部屋を作ったけど……何かあったらそこの電話を使ってね?」

「ええ……」


明石の技術はすごいもので、立派な小部屋を1日で作ってしまった。

エアコンやテレビまである。トイレにこんなものがあると考えたらシュールだな。


「鎮守府の男の人に、言っておいてくれる……? んっ……Z3が、ここで性処理してるって……」


わかった、伝えておくよ。


「それとっ……び、媚薬を……」

「媚薬?」

「ほ、ほしいの……媚薬が……」


なんでそんなものを、と聞くと、精液と同じ理由で体が欲しているんだとか。

ただでさえ感度がヤバいのに、さらに媚薬を注入するなんて……。


「お願いよ」

「わかったわ。あとで持ってくる」


明石は引き受けてしまった。

まあ、欲しているなら仕方ないか。
808 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 00:51:12.79 ID:oBKmgT0g0


「他にいるものは?」

「あるわ……」


俺の言葉にそう返答すると、ちらりと明石に目を向ける。


「明石さん……そ、外に、出てくれると……」


Z3のセリフと態度で、何を求めているか理解したらしい。

明石はすたたっと急ぐように出て行った。

俺も、Z3が何を求めているかが分かった。


「提督っ……お、お腹が、昨日から……ずっと苦しいの……喉も……」

「わかった」


Z3は、スカートをたくし上げてパンツを見せる。

股間部分が湿っている。


「せ……精液を、注入して……」


俺はこの後、Z3と交わり、精液を提供したのだった。

――――


「……Z3……今、助けてやるぞ……!」

「んっ、はぁっ……♡ あっ、あっ、あっ♡」


重い。誰かが、俺の上に乗っている。

Z3はどこだ……真っ暗だ。まるであの馬鹿デカいイ級の体内のように。

あれ? というか俺は……今、何をしている?


「んっ……」

「はあっ、はあっ、提督っ……♡ 私っ、こんなにっ、犯されてっ……♡」

「……」


どうやら眠りについていたようだ。

重い瞼を上げて、目の前で起きている状況を少しずつ受け止め、理解していく。


「精液っ、ほしがるようなっ……♡ スケベな、体にっ……♡ イ、イくっ、ダメっ……あああっ……♡」

「……Z3?」


俺の上で腰を振っていたZ3が、ぱちゅんっと止まった。
809 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:11:10.70 ID:oBKmgT0g0


「て、提督っ……! 起きてっ……ああっ、イっ――――っ♡♡♡!?」

「うっ――――!?」


びゅるるるるるっ、びゅくくっ。

眠りから覚めた直後に、強い快感が雷のように全身を貫く。

俺の一物は、Z3の中でどくどくと射精していた。

これは……まさか……。


「んっ――っ……はあっ……はあっ……♡」

「お、おいZ3……これは……」


――――

起き抜けのセックスが終わり、俺はZ3から詳細を聞いていた。

瑞鶴と同じ能力でやられたらしい。これで2回目だな。


「ごめんなさい……いきなり提督が倒れたものだから……」

「無意識なのか」

「ええ。眠っている提督を見ていたら、気持ちが高ぶってしまって」


とはいえ、廊下ですることないだろ。

誰かに見られたらどうするんだ。


「ごめんなさい」

「はぁ……でもよかったよ。Z3が深海棲艦に襲われてなくて」


安心した。

瑞鶴のように重苦しい思いだったからな。最後は夢らしい変な感じだったけど。


「それで、元に戻ったのか」

「戻ったみたい。さっき、中に出されたのがきっかけね」


出させられたんだろ。

というか、1つ疑問に思ってることがあるんだよな。
810 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:11:46.55 ID:oBKmgT0g0


「なあZ3」

「?」

「お前って、深海棲艦に犯されて狂った体になりたいみたいな願望でもあるのか?」


我ながらすごいことを言ってるな。

瑞鶴の時もそうだったけど、あれはサキュバスの願望を見せてるのかと気になってたんだ。

俺の言葉を耳にすると、Z3はきょとんとした表情をして、


「……なっ……! そ、そんなこと……ないわよ……」


でも、目から覚めた時「犯されて」とか「スケベな体に」とか言ってたよな。


「……っ!」

「あっ、おい!」


Z3の顔が真っ赤になったかと思うと、目を伏せて向こうへ走り去っていく。

意外だな。Z3があんなプレイを望んでいたとは。

可哀想だし、忘れてあげよう。


Z3とのプレイ おわり
811 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 01:18:49.69 ID:oBKmgT0g0

――――

提督(後頭部が痛い。Z3に眠らされた時、打ったのか)スリスリ

提督(夢で吸い取るのはいいけど、座ってる時とかにして欲しいな)

提督(こうして歩いてばかりいるから、そんな瞬間は無さそうだけど)


↓2「……」


提督(いた。角と尻尾が生えてるサキュバス化した艦娘)

提督(元に戻さないと)スタスタ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.05 ID:jKleyVp80
村雨と荒潮
騒動が起きてから今日まで既に何人かと激しいエッチをした後だが(受けとめた精液の総量は天津風以上)未だに元に戻れないと相談&誘惑される
回復薬を2つ使った精液マシマシの激しい中出しセックスを続けるもけっきょく元に戻れず 消耗しきってぐったりした提督を介抱して去る二人
その後男子寮で阿賀野達の乱交に参加してもなお元に戻らなかったとの報告を 阿賀野達から聞いて頭を抱える明石と提督
当の二人はそのうち戻るだろうし戻れなくても問題ないととても楽観的
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.28 ID:WOofr1j0O
>>592
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:53.89 ID:pwU2nPH3o
秋雲
サキュバス化したが絶対に外せない同人イベントに参加する為に無理して外出する秋雲さん
秋雲さんは押しに弱くサキュバス化により若干発情し、判断力が落ちてた事もあり会場でエロコス→露出→全裸→手コキなど色々頼まれて断り切れずにどんどんエスカレートしていき、チョロい秋雲さんは最終的に流されてタダマンOKで大勢に犯される事に
途中でサキュバス化が切れて正気に戻るが男たちが輪姦を辞めるはずもなく拒絶するもそのまま犯され続ける秋雲さん
心配でこっそり尾けて見守ってた提督もどさくさに紛れて輪姦に参加する感じで
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.42 ID:BuGgMzWMo
>>752
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.88 ID:OCn8vdOAo
>>592
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:54.89 ID:e/H0gw+1O
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/28(月) 01:18:55.22 ID:58guKYrJo
>>750
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:55.67 ID:abReWS8IO
>>753
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:57.37 ID:nJhOZm660
>>160
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:18:57.60 ID:bD7fT89Do
>>595
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:19:39.90 ID:mSO+8i+s0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
823 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/28(月) 01:22:46.25 ID:oBKmgT0g0
Z3、中途半端になってしまったような…
夢落ちなら夢落ちで徹底して書けばよかった

安価ありがとうございます、次は秋雲で書いていきます
今日はここまでで
お付き合いありがとうございます
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:24:43.39 ID:BuGgMzWMo

深海棲艦の快楽拷問よかっったぁ…!

>>814
拒絶するけど犯されるAC先生というシチュはベネ
ありがとう!
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:28:17.84 ID:N7vZlFtzO

確かに夢オチならもうちょい続けてZ3の精液便所シーンも見てみたかった感もある
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 01:30:45.20 ID:pwU2nPH3o
>>824
同志よ
秋雲先生いいよね
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 12:33:44.53 ID:9oD1SpTVo
お前ら鬼畜だなぁ(褒)
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 14:28:42.82 ID:1ljYncCA0
サキュバス騒動がどう展開やら解決やらしていくのかも興味あるな
提督が最終的にサキュバスから影響受けすぎて人外に……既にそんなスレあるからアカンな
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 14:34:11.64 ID:n3uWVbp7O
押しに負けてなし崩し的に犯られるチョロイン秋雲さんとか最高だな
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 14:41:26.79 ID:WOofr1j0O
あんまりかわいそうじゃないからセーフ
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 16:10:47.47 ID:T0/3leADO
得体の知れない謎の黒い物体Xになった提督スレ…
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 21:28:30.67 ID:QgArC74B0
相手おっさんだからレイプ系にしなきゃいけないって訳でもないのに要望多くね?
833 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/28(月) 22:37:28.21 ID:oBKmgT0g0
>>824 そう言っていただけると嬉しいです、ありがとうございます
>>825 見直してみると、そこも肝心な部分だったなと思ったので…
>>828 提督にも多少なりとも変化があると面白そうですね
始めていきます
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 23:05:01.24 ID:3+ZE1HgeO
中途半端なのが気がかりなら続きのマックス便女編書いてもいいのよ(ニッコリ)
夢の続きみたいな感じで数レスおまけで付け足す感じでね
835 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 23:13:27.54 ID:oBKmgT0g0
秋雲「えーっと、忘れ物はないよね……」

提督(バッグやら紙袋やら持ってるな。もしかして出かけるのか?)

提督「秋雲」

秋雲「あ、提督」

提督「荷物を運んで、どこへ行くんだ?」

秋雲「言ってなかったっけ。同人イベントだよ」

提督(イベント……そういえばそんなこと聞いたような……)

提督「休むことはできないのか」

秋雲「なんで?」

提督「何でって……その角と尻尾、どうするんだよ。というかそれが何なのか知ってるか?」

秋雲「うん、明石さんから聞いたからね」

提督「なら話は簡単だ。サキュバスになった状態でイベントなんて行ったら大変なことになる」

提督「男がたくさんいるからな。非常に申し訳ないけど、今日外出するのは…」

秋雲「どうしても外せないの! 秋雲さんが同人誌を出すんじゃなくてね。いつも売り子をしてもらって、お世話になってる人を手伝いに行くんだ」

秋雲「長い付き合いの友達でさー。マンガの話も弾むし気が合う人で……普段は忙しいから、イベントくらいしか会えないんだよ」

提督「イベントなら何回もやるだろ?」

秋雲「やらないよ! 特に、今日行くのは年に1回しか開かれないんだ」

秋雲「知名度が低くてコアな作品だけど、一部の人に人気があって。秋雲もその1人で、単純に楽しみたい気持ちも強くて……」

提督「最近インフルエンザが流行してるから、かかったことにして…」

秋雲「提督っ! 秋雲さんの趣味の時間を奪うっていうのっ!?」ウルウル

秋雲「ひどいっ! ひどすぎるっ……! 秋雲は何にも悪くないのに!」グスン

提督「そ、そうなんだけど……今回は病欠ってことにしてくれないか? その代り、同人誌を作る費用を何回分か負担するから」

秋雲「魅力的な提案だけどねー。年一のイベントの貴重さは何事にも代えられないから」

秋雲「ってことで、行ってきます!」スタタタッ

提督「あ、こら! どんなことになっても助けられないぞ!」

提督「はぁ……まあ悪いのは明石なんだけどな。どうするかな」

提督(心配だよなぁ。仕方ない、鎮守府のサキュバス戻しは一時中断して、後を追おう)スタスタ

――――

ワイワイ ガヤガヤ

秋雲(んー、やっぱり小規模だなー。人あんまりいないや。コミケと比べたら当然だけど)

秋雲(……うう……頭くらくらする)

男「オータムクラウド先生!」

秋雲「!」ピクッ

秋雲「蒼イモタルト先生! お久しぶりでーす!」

男「手伝いに来てもらってありがとうございます」

秋雲「いえいえ、お互い様ですから。寄稿もしましたし」

男「……顔が赤いですけど、風邪ですか?」

秋雲「ああいえ、何でもないので」

秋雲(うー……思ったよりキツい。頭くらくらするし、男の人とすれ違うだけで……)ポー

秋雲(お腹のあたりがきゅんきゅんしちゃう! ってやつ? 今の秋雲にとっては笑い事じゃないけど)
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 23:15:34.53 ID:XTTIrcrHo
気が向いたら補足してくれると嬉しいよねそこらへん
凄く抜けるシチュだったしお蔵入りは残念だ
837 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/28(月) 23:15:57.64 ID:oBKmgT0g0
>>834 1000になるまでレス数に余裕があったら書きたいと思います
838 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/28(月) 23:42:57.25 ID:oBKmgT0g0
秋雲「頒布する同人誌はどこに?」

男「そこのダンボールです。今から並べるところで……」

男「っていうか、その角と尻尾は?」

秋雲「!!」

秋雲(やばっ! 隠してたのが出てきちゃってた!)

秋雲「えーっとこれはそのー」アハハ

男「ノリノリですね」

秋雲「へ?」

男「それ、コスプレのアイテムでしょ? 魔法幼女ルルルの敵、悪魔女の角と尻尾」

男「どこから付けてきたんですか。まさか家から?」

秋雲「あ……あははは! まさか! さっきそこで付けたんですよー」

男「まあそうですよね」ハハハ

秋雲(あっぶな! 勘違いしてくれた! 運が良かった!)

男「でもちょうどよかったですよ。オータムクラウド先生に着てもらう衣装、悪魔女ですからね」

秋雲「え?」

男「ほら、これ」スッ

秋雲(こ、これは……悪魔女の戦闘服! 黒のきわどいビキニにマントをつけて帽子を被っただけのようなエロコスチューム!)

秋雲「……」ジトー

男「じょ、冗談ですよ冗談! 本当は、悪魔女が普段着てるこっちの服です」スッ

秋雲「またいつものですね。ドン引かれますから、他の女の子にやらないでくださいよ?」

男「も、もちろん! じゃあそろそろ準備しましょうか」

秋雲「はーい」

秋雲(これなら、上に羽織るだけでコスプレ完了かな)

秋雲(……さっきのあれ、すごかったなぁ……)ドキドキ

秋雲(小規模とはいえ、こんな人のいる場所であんなの着たら……どうなるんだろ……)ドキドキ

秋雲(き、着ないけどね。恥ずかしすぎるし)

――――

秋雲「500円ちょうどお預かりします。ありがとうございまーす」

男「オータムクラウド先生がいるといつもより売れますよ」

秋雲「まあ美少女ですからねっ」フフ

男「自分でいいますか」ハハ

秋雲「……」チラッ

秋雲(悪魔女の戦闘服……なんか気になる)

秋雲(布の面積、少なかったなー……)

秋雲(……ちょっと、着てみたいかも……)

秋雲(っていやいやいや! なに考えてるの!)
839 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/29(火) 00:09:08.66 ID:uyOeS62L0
男「オータムクラウド先生」

秋雲「は、はい!」

男「1回でいいので着てみませんか。さっきの戦闘服」

秋雲「!!」

秋雲「せ……セクハラですよ?」

男「すみません。でも似合うと思うんですよね、先生に」

秋雲「蒼イモタルト先生、彼女いないでしょ」

男「いませんね。それより、本当に1回だけ着てみませんか?」

秋雲(なんかすごいグイグイくる……いつもなら、エロコスを紹介しただけで終わりなのに)

秋雲「どんだけ着てほしいんですか」

男「僕も自分に驚いてます。無性にオータムクラウド先生のエロコスが見てみたくて」

男「絶対可愛くて似合いますよ」

秋雲「そ、そんな……」

男「間違いないですね。あー、口に出してたら欲求が強まってきました」

男「友達のよしみで、一瞬だけ着てもらえませんか? お願いしますっ!」

秋雲「あ、頭まで下げなくても……!」

提督「……」コソコソ

提督(あの人、サキュバス秋雲にチャームに中てられてるな)

提督(秋雲……まさか着ないよな?)

男「お願いします! オータムクラウド先生の可愛くてエロい姿を見たいんですよ」

秋雲「ちゅ、注目されてますよ……」カァァ

男「ダメですか?」

秋雲(秋雲以外見えてないの? すごい迫力)

秋雲(うー……こんなに言われると……良い気がしてくる……)ドキドキ

秋雲(に、似合うかな……? 悪魔女のコスプレ……)ドキドキ

男「オータムクラウド先生」

秋雲「……っ」

秋雲(……ちょ、ちょっとだけなら……いいか、な……?)

秋雲「もー……わかりましたよ」

男・提督「!?」

男「ほ、本当ですか!」

提督(おいおい秋雲、こんなところでか)

秋雲「ちょ、ちょっとだけですよ?」

男「はい、ありがとうございます」

秋雲(幸いこのイベントは、露出度のアウト基準が低いし)

秋雲(注意されたら着替えればいい。うん)

秋雲「じゃあ、向こうにあるトイレで着替えてきます……」

男「店番して待ってますよ」
840 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/29(火) 01:11:01.71 ID:uyOeS62L0
秋雲は衣装の入った紙袋を抱えると、俯きながらサークルスペースから離れていく。

どうする、止めるか? こんな場所で色香を振りまかれたらイベントが崩壊しかねないぞ。

それは秋雲も望んでいないはずだ。

俺は秋雲を呼び止めるために、急ぎ足で人の横をすり抜けていく。

しかし秋雲の歩くペースは予想以上に速く、すたすたと角を曲がっていく。

俺も角を曲がると、目の前にはトイレがあった。

遅かったか。秋雲は女子トイレの中だ。

中に入って追いかけるか? いや、さすがにそれはダメだ。

着替えが終わるまでドアの近くにいて、秋雲が出てきたら話しかければいい。

近くの壁にもたれかかり、トイレではなく会場の方を見る。

女子トイレを見つめてる男がいたら、不審人物扱いだからな。気をつけないと。

たまに横目でトイレを確認すればいい。背丈は頭に入っているから、それを頼りにしよう。

――――

トイレの個室に入った秋雲は、自分の着ている服を脱ぎ、紙袋から衣装を取り出して身につけていった。

途中、何度も「うわ……」や「すごい……」と言ったか分からない。

それでも、着替えるのをやめなかった。

約束してしまったからというのもあるが、自分自身『着てみたい』という思いを隠しきれなかったようだ。


「……うわぁ……」


そして、悪魔女のコスプレを纏った自分の姿を、洗面台にある鏡に映した時。

顔を真っ赤にしてまじまじと見つめながら、その露出度に驚愕していた。

魔女が被っているようなトンガリ帽子。首の辺りで縛った紐は、背中のマントを支えている。

二の腕の半分まで覆う手袋に、ニーソックスと、周りの背景が映し出されるほど光沢のあるハイヒール。

何よりも、隠さなければいけない部分のみを隠しているような、きわどいビキニ。

極小というほどではないが、普通より布面積が少ないことは確かだ。

これらが全て黒で統一されているコスチュームは、セクシーというよりも、


「変態じゃん……」


ぼそりと呟いた。

悪魔女はすごい恰好をしていたんだなと思いながら、出入口に目を向けた。

これから、こんな恰好でサークルスペースに戻らなければならないのかと考えると、羞恥心が沸き上がってくる。

やっぱりやめようかな。蒼イモタルト先生には謝って、普段着に着替えなおそうかな。

そんな考えが浮かぶ。だが、秋雲は洗面台に置いた自分の衣服を抱えると、出入口へと進んでいく。

ドアの向こうには人がいる。

この秋雲のコスプレを見たら、どんな反応をするだろうか。

気になる。それだけじゃない、何故か高揚感がある。

秋雲はコツコツとハイヒールの音を鳴らして、ドアの前までやって来る。

取っ手を握り、かちゃりと回す。
841 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/29(火) 01:34:52.02 ID:uyOeS62L0
それからゆっくりとドアを押すと、トイレの外の景色が見える。

人が右往左往している。下っ腹がさらに疼く。

はぁ、はぁ、と息を荒げて、一歩を踏み出した。

まず、トイレの近くで雑談していた青年男性2人の視線が刺さった。

目を丸くしている。そして、上から下へと舐めるような視線。


「なあ、あれって悪魔女の……」

「コスプレする人初めて見た……」


ひそひそと話し声が聞こえてくる。

さらに1人、また1人と、前へ進んでいくたびに発見される。


「すご……」

「マジかよ」

「えっろ……」


女性はほとんどいない。秋雲は男たちの視線を集めていく。


(ああ……)


コツコツと、人が通る道を通ってサークルスペースを目指す。

前から歩いてくる人や、見本誌を呼んでいる人。サークルの人など、色んな人の視線を集める。


(な、なんか……いいかも……♡)


秋雲は恍惚とした表情で口の端をひくひくさせながら、何とも言えない快感を満喫していた。

そう、快感。恥ずかしい恰好を人に見られて、とても気持ちよかった。

乳首がむくむくと勃起してくる。下っ腹がきゅんきゅん疼いて収まらない。


「オータムクラウド先生!」


そのうち、自分のサークルスペースへ到着する。

テーブルの後ろ側へ行き、椅子にちょこんと座る。まだ視線を集めている。

男性の視線を独り占めしている。


「オータムクラウド先生……すごく似合ってます。可愛いしエロいですよ」

「あ、ありがとうございます……」

「すみません、読んでもいいですか?」


ある中年男性が、こちらへやってくる。

首からはカメラをぶら下げていた。
842 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/29(火) 01:56:48.84 ID:uyOeS62L0


「どうぞ」


サークル主が、その男性に向けて返事をした。

中年男性は本を読んでいる……かと思えば、チラチラと秋雲を目視していた。

やはりこの恰好は男を引き寄せるのだ。秋雲は、自分の股間からとろりと液体が出てきているのを感じていた。

――――

呆気にとられていた。

今、俺の前を通り過ぎていったのは秋雲か。

なんて恰好をしているんだ。


「あの娘見たかよ」

「レイヤーさんかな」


周りの男たちの視線を集めている。

そりゃそうだろう。あんな下品な格好、嫌でも目に留まってしまう。

あのエロいコスチュームを着たキャラクターが、秋雲の言っていた作品に登場するのか?

R18指定じゃないだろうな。

っと、こうしてる場合じゃない、追いかけないと。俺は壁にもたれるのをやめて秋雲の後を追う。

男たちが邪魔で思うように進まない。秋雲の魅了能力が充分効いているようだ。

なんとか人を掻き分け、前進していく。

すると、ようやく秋雲のいるスペースに辿り着いた。


「お願いできますか」

「オータムクラウド先生さえよければ」


ある中年の男が、秋雲の友人と話しているところだった。

どんな会話をしているんだろう。


「じゃあ、早速」

「は、はい……」


秋雲は立ち上がると、尻尾をにょろにょろ動かしながら中年男についていく。

なんだ? 事情が分からないぞ。

秋雲の後をつけるように、男たちがぞろぞろと移動していく。

スムーズに進めるようになったので、秋雲のスペースに行って友人に話しかけた。


「すみません。あの女の子、どこに行くんですか?」

「え? ああ……売り子だったんですけどね。男の人が『彼女を写真に撮りたい』ってお願いしてきて」

「写真ですか」

「ええ。コスプレのスペースは全て埋まってるんですけど、どこに行くんでしょうね」

843 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/29(火) 01:58:33.43 ID:uyOeS62L0
短いですが、今日はここまでにします
お付き合いありがとうございます
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 11:33:16.91 ID:Lj+e/ekho

サキュバス化しなくてもいずれは喰われてたな先生ェ…
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 12:49:39.34 ID:tFXOdlXqO
あぁ^〜こういうのほんと大好き
秋雲さんの良さが凝縮されててたまらん
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/29(火) 13:03:51.92 ID:4W1QvCJ8O
流されてエッチされちゃうのすき
847 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/29(火) 22:41:30.56 ID:uyOeS62L0
少し遅れました
今から始めていきます
848 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/29(火) 23:31:08.60 ID:uyOeS62L0
これはマズイことになるかもしれない。

エロコスをした今の秋雲を前にしたら、男たちの性欲はみるみる上がっていくだろう。

果てには、性行為に及ぶ可能性がある。こんな公共の場でそんなことをしたら……。


「ありがとうございます」


友人にお礼を言い、秋雲たちが歩いていく方へ走る。

止めなければ。秋雲を無理やりにでも引っ張って、鎮守府に帰ろう。

――――


「ポーズお願いします」


コスプレブースの隣にある何も設置されていない開けた場所で、秋雲はガチガチに緊張し、体を強張らせていた。

周囲を取り囲むのは、数多くの男たち。

カメラのレンズ越しにこちらを見ている男もいれば、秋雲のコスプレに魅了されて見物している男もいる。


(ま、まさかこんなにいるなんて)


人気のコスプレイヤーが、こんな風に撮影されている現場を見たことがある。

生涯縁のない状況だと思っていたのに、こうして現実になるとは。

すでにカメラのシャッター音が聞こえてきている。

何かポーズをとらなければと、体のラインを目立たせるありがちなセクシーポーズをやってみる。

バストもヒップも大きくはないので物足りなさはあるが、それでもカメラのシャッターは大観衆の拍手のように沸いた。

サキュバス秋雲の魅力は、それくらい強力なものだった。


(あ)


ふと、ある男のズボンに目がいく。

股間部分が、もこっと盛り上がっている。彼は秋雲の姿を見て興奮し、一物に血を通わせてしまったのだ。

よく見ると、他の男たちもテントを張っている。

ギラついた目つきで秋雲の体を眺めて、息を切らしている。


(そ……そっか……そうなんだ)


秋雲の心に一種の征服感、満足感のような感情が生まれる。


(この人たち、秋雲さんの体を見て勃起してくれたんだぁ……)


恥ずかしい、でも気持ちいいというM気質な面と共に、男たちを魅了してやったというS気質な面も並び立っていた。


(ふふ……勃起しちゃったんだぁ……♡)


ならば、と。

もっとサービスしてあげたらどうなるんだろうと、秋雲は様々なポーズを決めていく。

悪魔女がよくする原作通りのポーズに加え、尻を突き出して強調したり、脚をM字にしてしゃがんだり。

手でOKの形を作り、口を開けたその前に持っていくフェラチオを彷彿させるようなポーズをとったり。
849 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 00:20:58.96 ID:XvHelDMT0
知識としてはあるが、するつもりのなかったポーズが、ノリノリになるにつれてどんどん出てくる。

男たちは生唾を飲み、ついにズボンの上から一物を擦り始める者も現れる。

中にはこっそり手を入れて直接扱いている者もいる。

それを見た秋雲もまた調子に乗り、オカズを提供するようにいやらしいポーズを決める。

この空間は異様だった。

同人誌即売会というよりも、見抜きがある風俗店内のようだ。


「あの」


スマホで撮影していた1人の男が挙手をする。

画面に秋雲の姿を映したまま、とんでもないことを口にする。


「ふ、服を脱いでもらってもいいですか……」

「……へ?」


秋雲はドキっと胸を高鳴らせた。

服を脱ぐ? なにそれ? なに言ってんの?

さすがに男たちも固まる。あくまでコスプレを撮影する場なのに、アホなことを言うなと。

しかし、誰も彼を嗜める者はいなかった。

それどころか、期待を込めた目で秋雲を見つめている。

秋雲は困惑していた。そんな目で見られても、さすがに服は……。


(……恥ずかしすぎるよね……)


布一枚あるか無いかで大きな違いがある。

まあこの恰好は、ある意味裸よりも恥ずかしいかもしれないが。

多くの他人が見ている中で脱ぐのは、女の子としてどうなのだろう。

自制心が働く。


「お、お願いします」

「僕からもお願いしますっ」


男たちが次々と、期待を口にする。

必死に頼み込んでくる。縋るような目をしている。


(そんなに見たいんだ)


そりゃあ、こんな美少女がエロい服を着ているなら、眺めたいと思うのは普通だろう。

さらに、あわよくばその先も見てみたいと思うのは真っ当な考え方だ。

まあ、少しくらいならいいかな。

秋雲の頭にそんな言葉が浮かんでしまう。

なるべく男たちの期待に応えてあげたいし。それに、今この服を脱いで見られてしまったら、すごく恥ずかしいけど。

同時に、すごく気持ちいいかもしれない。

羞恥心を快感への期待に繋げてしまい、自制心が崩れていく。
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 00:28:56.66 ID:+hFic7SBO
この感じだと安価取るのは明日ですかね?
851 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 00:34:24.75 ID:XvHelDMT0
>>850
今日は指定できないですね、すみません
明日に持ち越しになります
852 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 00:56:16.07 ID:XvHelDMT0
スタッフに注意されたらどうしようか?

こんなに人で囲まれてるし、見られないだろう。

コスプレブース以外の場所で人だかりができているから、何をやってるんだと見に来ることはあるかもしれないが、その時は体を隠せばいい。

秋雲はまず、手袋を外していく。男たちは密かに歓喜しスマホやカメラを向ける。

脱いだものは、近くの床に置く。次はハイヒール、そしてニーソックス。

シャッター音の勢いが増していく。ポーズを撮ることも忘れない。


(帽子もとって……あとは……)


角と尻尾はいいだろう。

残るはビキニのみ。


「はぁ……はぁ……っ」


ただでさえ荒かった呼吸が、もっと荒くなる。

背中に手を回してビキニに手をかける。紐が外れて緩み、乳首が見えそうになる。

慌てて片腕でガードし、ビキニだけをはらりと床に落とす。

さあ、いよいよだ。

秋雲はゆっくりと腕を下ろした。

瞬間、けたたましいほどのシャッター音が鳴る。

見られている。ぷっくり膨らんだ乳房も、乳輪も、勃起している乳首も。

胸を曝け出してしまっている。


「はっ……はっ……」


秋雲は真っ赤になり極度に興奮しながらも、笑みを零していた。

みんな秋雲のおっぱい見てる。撮影してる。勃起した乳首も、しっかり記録されてる。

よし、次は下を脱ごう。腰で蝶々結びしている紐を解く。

やがて、三角の布が床に落ちると、男たちの一物を擦るスピードが上がる。

ついにはファスナーを開けて取り出す者も。


「ふ……へへっ……」


全裸になってしまった。

羞恥心で感情がおかしくなってしまったのか、笑い声が出てくる。

恥ずかしい。アソコも見られちゃった。

でも、すごく気持ちいい。股から熱い液体も垂れて、太ももを伝っていく。

これも間違いなく見られてる。乳首も勃ってるし。

感じてるのがバレちゃってる。
853 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 01:35:44.98 ID:XvHelDMT0
さっきしていたようなポーズもとる。

尻を突き出すとひくついた綺麗なアナルが見える。M字でしゃがむとピンクの割れ目から愛液が滴り落ちる。

男を誘うような、フェラチオのポーズもする。

秋雲はまさしく極限状態だった。

今となっては、男を魅了してやったというS気質など微塵もない。

羞恥心を快楽に変え、解放感と快感を感じている。


「あ、あのっ、手でお願いします!」


しゃがんだままポーズをとっていると、斜め上から声が聞こえてきた。

手でお願いとはどういうことだろうと横を向くと、すぐ目の前に男の反り立った一物があった。

目を丸くしてびっくりする。

なるほど、手で扱いてくれということだろう。


「いいですよ」


男の顔を見上げてふふっと笑った秋雲は、考える間もなく手を伸ばした。

全裸になったことで、たがが外れてしまったようだ。

竿をぎゅっと握り、しゅっしゅと扱いていく。


「お、俺もお願いできますか?」

「俺も!」


男たちはカメラを投げ出し、秋雲に詰め寄っていく。

秋雲の周りは男性器で埋め尽くされる。

2人の男のモノを両手で扱いていく。M字に開脚して秘部を見せつけながら、しこしこと慣れない手つきで刺激する。


(エロマンガでしか見たことないから、難しいな)


そんなことを思いながら、男たちの反応を見て勉強していると、目の前にぼろんっと一物が押し出された。

秋雲はまた目を丸くした。


「ふ、フェラしてもらえますか」


フェラチオ。これもまたエロマンガの知識しかない。

秋雲は頷いて、とりあえず亀頭の先っぽをちろちろと舐めた。


「うっ……」


気持ちよさそうな反応をしているので、これでいいだろう。

小さな穴から、透明の汁が出てきている。これが我慢汁?

確かに変な味がする。だけど、舐めていると子宮がうずうずする。
854 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 02:09:03.19 ID:XvHelDMT0
秘部から愛液が出てきて、床を濡らしていく。


「あ、ああ……もう出そう……!」

「お、俺も……気持ちよすぎて……!」


え? もう?

肉棒を扱き、しゃぶりながら秋雲はそう思う。

まだ扱いて間もないのに。早漏なのかな? 2人共なんて偶然だな。

しかし、実際は違っていた。サキュバス秋雲の快感操作が働いていたのだ。

それによって男たちは秋雲に体を刺激されると、普通より何倍もの快楽を得ることになる。

たった一扱きされただけで腰が何度も跳ねてしまう。するとそのたび快感が生じ、秋雲が動かさなくても自動的に手コキになる。

もちろん秋雲も手を動かしているので、男たちは想像を越える気持ちよさを味わっている。


「で、出る……――――っ!」

「イくっ――――っ!」


左右の男2人が、ほぼ同時に腰を突き出した。

資料になるかな? と気楽なことを考えていると、頭上から精液が降り注ぐ。

びゅくるるるるるっ、びゅるるるっ。

手はもちろん、髪の毛や肩、腕などの部位にびたびたと白濁液が乗っかる。


「あ、ああああっ……!」


そして、目の前の男も絶頂しようとしていた。

秋雲はただ亀頭をちろちろ舐めていただけだった。

男が自分で竿を扱いて快感を得ているのはあるが、手コキしていた2人と同じく、この人も早漏だったのかと勘違いする。


「どうぞ、イってください」


試しに、最後は亀頭を丸呑みしてみようかと考える。

実行に移した。あーんと口を開けて、ぱくんっと亀頭を食べてしまった。

男は思わずがくんッと腰を突き出し、


「うぐうッ――――ッ!?」

「んっ!?」


どぷうっ、どくどくどくっ。

肉棒が秋雲の喉まで入り込み、絶頂。少女の頭を押さえつけ、よだれを垂らしながら射精している。

しばらくして精液が出なくなると、ぬぽっと肉棒を引き抜いた。
855 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 02:34:08.37 ID:XvHelDMT0


「ご、ごめんなさい……き、気持ちよすぎて、つい頭を……」


男は息を切らしながら、申し訳なさそうに謝った。


「んっ……ごほっ……い、いえ……気にしないで、ください……っ」


秋雲は苦しそうに咳き込み、鼻から白い液体を垂らしてそれに応える。

いきなり喉まで突かれたものだから驚いたし、苦しかった。

しかし、気持ちよさもあった。喉まで入れられたせいで、愛液が溢れ出ている。

体にかかった精液の匂いが。胃から込み上げてくる精液の匂いが。とても心地いい。


「オータムクラウド先生」

「!」


はっとする。

いつの間にか自分のすぐ傍にいる。いや、気がつかなかっただけかもしれない。

蒼イモタルト先生だった。

今日のイベントで同人誌の頒布を手伝っていた人が、ズボンのファスナーから一物を出している。

はぁ、はぁと息を荒げて、こっちを見ている。


「蒼イモタルト先生……」

「お、お願いがあります」


肉棒をしこしこと扱きながら、秋雲にそう言う。


「や……ヤらせてください。先生のマンコに、僕のを挿入させてください」

「……」

「か、代わりに僕の同人誌を無料で……って、もう渡したっけ……とにかくヤらせてください!」


秋雲の友人は、我慢できないといった様子で詰め寄り、秋雲を押し倒した。

ごろんっと仰向けになってしまった秋雲は、自分の膣に近づいていく肉棒をじっと見つめていた。

セックスまでしていいのかな。しかも友達と。

まあ、手コキやフェラまでしたし、流れでやっちゃう?

いいよね。絶対に気持ちいいし。

秋雲は確信があった。これで突かれたら気持ちいいということが、サキュバスの本能で分かる。

それに精液の匂いを嗅いで。いや、男たちの肉棒を見た時から、子宮は欲していたのだ。

肉棒を、この中に入れてほしかった。ムチャクチャに突いてほしかった。

肉棒を求め、切なく疼いて仕方がなかった。
856 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 03:03:21.85 ID:XvHelDMT0


「どうぞ」


秋雲は自分の太ももを支えるように持ち上げると、にへっと笑って友人を招く。

綺麗なピンク色の秘部が丸見えになり、友人だけでなく、周囲の男たちも覗き込んで観察してくる。

ごくり、と生唾を飲み込む音が聞こえる。


「いいですよ、何もいりません……。無料で……タダでセックスしましょう」

「た、タダで……」

「はい……タダマンです……♡」


さらに、くぱあっと割れ目を広げる。

友人の性欲は瞬時に最高潮へと達し、肉棒を操って、秋雲の入り口に……。

――――

ずぷっ、と挿入する。

まずは亀頭だけを入れて、それからゆっくりと奥まで挿入していく。


ようやくコスプレブースを見つけて、不自然な人だかりができていると思ったらこれだ。

秋雲はこんな場所でセックスをしてしまっている。

体に精液がかかっているということは、すでに手や口で男を導いたのだろう。

困ったな、どうしようか。

幸いにもこの辺は広いし、余所のスペースの邪魔をすることは無さそうだが。

スタッフがやって来たら……ん?

ふと視線をある方向へやると、腕にスタッフの腕章をつけた男が数人いて、ファスナーから肉棒を取り出しているのを確認する。

どうやら注意される心配はないようだ。

女の人が来たらマズイが、見たところ男のスタッフばかりだし。


「あああっ……! 気持ちいいっ、気持ちいいです先生……!」

「んっ♡ あは……あたしも、気持ちいい……♡」


快楽に顔を歪める友人と、同じく気持ちよさそうにしている秋雲。

あたし……? いつもは『秋雲』って言うのに。自分の名前を教えていないのだろうか。


「ど、どうぞ先生……好きに、動いてください……」

「はい……い、いきます……」


友人は奥まで入れた肉棒を、ゆっくりと引き抜いていく。


「あ、ああああああっ……!?」


すると、体をびくんびくんと何度も震わせる。

そんなに大きな反応をするほどなのか?

もしかして秋雲、サキュバスの効果を……。
857 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 03:35:16.10 ID:XvHelDMT0


「くう……! 気持ちよすぎて、上手く動けない……!」

「ゆ、ゆっくりでいいです……出したかったら、出してもいいので……」

「え!?」


秋雲の言葉を聞いて、友人は驚愕する。


「い、いいんですか? そんなことしたら……」

「気にしないでください、あっ♡ 遠慮なく……イってっ……♡」

「……そうですか……後戻り、できませんよっ……!」


いつでも出していいと許可を貰った友人の腰振りは、徐々に速くなっていく。

秋雲の腰を持ち、ピストンしていく。膣壁と肉棒が擦れるたびに、ずちゅっずちゅっと卑猥な音が出る。


「くうっ、あああ、すごいっ……!」

「あうっ♡ おっぱ、いっ、ふっ♡ きもち、いいっ♡」


友人は腰を持っていた手を秋雲の胸へ移動させ、乳首を指でこりこりといじる。

秋雲は目を細めてびくんッとよがる。

さらに乳房にぴっとりと手のひらをあてがい、優しく揉み回す。


「先生のっ、おっぱい……やらわかい……!」

「はあっ、んっ♡ いいっ♡ もっと、さわってっ♡」


2人ともよだれを垂らし、本能に身を任せてセックスを楽しんでいる。

だが、それもそろそろ終わりのようだ。

あまりの気持ちよさに、友人の腰振りが遅くなっていく。


「じょっ……女性の膣(なか)って……こんなに、気持ちいいんですねっ……もうイきそうです……!」

「ほ、ほめられると、照れちゃいますよっ……♡」


友人は性経験がないらしい。初体験がサキュバスの膣とはな。

羨ましくもあるが……他の女の人と寝て、遅漏にならないか心配だ。


「い、イっていいですよっ♡ なかで、びゅーっとどうぞっ」

「そんな、もったいないっ……! もっと、楽しみたいのに……!」


そういうわけにもいかない。友人の耐久値的にも、周囲の男からしても。

皆、ギンギンに肉棒を反り立たせて挿入を待ち望んでいる。

手や口を使ってもいいのに。それほど秋雲の膣に入れることを待ち望んでいるのだろう。

……実をいうと、俺もその1人だったりする。

秋雲の魅了効果も後押しして、セックスを見ていたら、したくてしょうがなくなってきた。
858 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 03:37:31.06 ID:XvHelDMT0
ペース遅くて申し訳ないです…
今日はここまでにします、明日安価をとります
お付き合いありがとうございます
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 08:03:37.57 ID:ZtBPcy1mO

なんだか蒼イモタルトさんとはその後も関係が続きそう
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 14:29:09.72 ID:rXUE8rzDO
乙 今までの更新が早すぎたんだ…
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 18:35:39.85 ID:eJI0RMkLO
今でも充分早いペースだから急かすのはやめて差し上げろ
無理に急いで書いてクオリティが下がるのは本意ではないだろ
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 19:49:02.43 ID:rXUE8rzDO
急かすヤツはいないが
安価時の要望ドバーはビックリするな
863 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 22:13:37.98 ID:XvHelDMT0
最初の方は1レス20分程度だったのに、最近だと40分程度なので
なんとか20分を目指そうと思ってるのですがなかなか…地の分が多いせいでしょうか
ひとまず始めていきます
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 22:23:09.22 ID:W3aMGfwgo
更新不定期でもええから2スレ目突入してもええんやで
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/30(水) 22:32:50.34 ID:0Jyk9Yce0
時間が掛かるようになったのは内容が濃密になったからでは?
早くて内容が薄いより長くても濃い法が好きだから気にしなくておkだと思うです
866 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 22:36:57.59 ID:XvHelDMT0


「ああっ、で、出そうっ……!」

「ふっ、うっ♡ 出してくださいっ……」

「いえ、一旦動くのをやめます……だ、ダメだ我慢できないっ! 抜かないと……!」


友人が慌てた様子で秋雲の膣から肉棒を抜こうとする。

が、入れてるだけで気持ちいいらしく、脱出するまであと亀頭半分というところで、体をびくんッと震わせた。


「と、止まらないっ! イくうッ……――――っ!?」

「ああああ、ああ……♡」


どぷっ、びゅるるるるっ。

亀頭を半分だけ膣に沈ませたまま、友人は達してしまった。

秋雲は自分の中に精液が注がれていくのを感じ、うっとりとする。


「はあっ……はあっ……うっ……」


やがて射精が終わると、ちゅぽっと肉棒を外へ出した。

秋雲の膣からは、精液がどくどくと溢れてきている。


「な、中出し……してしまった……」

「んっ……♡ あ、蒼イモタルト先生……すっごく、出ましたね……っ♡」


脚を広げたまま自分の膣に指を持っていき、精液をつけると、ソースを味見するかのように口へ含む。


「ちゅっ……ん……おいひい……♡」


にへら、と笑いながらそう言う秋雲。

男たちの性欲を爆発させるには充分すぎるほど、淫らな姿だった。

雪崩のように一斉に秋雲へ詰め寄る。しかし、秋雲の膣の前を確保したのは俺だった。


「え……? て、てい……とく……?」


自分の膣に亀頭をあてがい、挿入しようとしている男を見て、正気に戻ったように声を出す秋雲。

しかし俺は反応することなく、ガチガチの肉棒をずぷんっと奥まで入れた。


「ああっ♡」


秋雲はあっという間に表情を変える。

力が抜けて気持ちよさそうにし、体をぴくんと跳ねさせる。

なるほど。これは確かに、入れているだけでとても気持ちいい。

速攻で絶頂に導かれそうだ。
867 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/30(水) 22:42:32.98 ID:XvHelDMT0
>>864 もう1つのスレが終わりそうになったら、安価でなくリクエスト方式のスレを立てたいと思います
>>865 ありがとうございます。内容が薄くならないよう、でも遅すぎないように、ほどほどに頑張ります
868 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:03:50.00 ID:XvHelDMT0
熱く絡みついてくる膣壁が、肉棒に快楽を伝えている。

後がつかえているし、存分に気持ちよくなって思い切り射精しよう。

腰を動かす。一突きするだけで頭が真っ白になり、肉棒を引き抜きたくなるが、歯を食いしばって我慢する。

腰で股間をぱんぱんと叩くと、中でも亀頭が子宮口にぶつかる。


「あっ♡ あっ♡ やあっ♡ んっ♡ んっ♡」

「はあっ、はあっ、はあっ……!」


上体を前に倒し、可愛らしい乳首に吸いつく。

微かに膨らむ乳房を揉みながら、ちゅうちゅうと赤子のように。


「ひぐッ♡ それっ♡ あたまっ♡ とけ、るぅっ♡」


胸を責めると、それだけ膣圧も強まる。

ただでさえ狭いというのに、さらに肉棒が締めつけられる。

腰振りのスピードが落ちる。だが、負けじとガンガン突いてスピードを取り戻した。

いや、さっきよりも速い。ぱんぱんぱんと小気味いい音が響く。

気持ちよすぎる。ずっと射精しているような快楽だ。

回復薬を2つ飲んだような感覚、しかし苦しさはない。ただただ気持ちいい。

思わずよだれが出る。


「くううッ……!?」

「あっ♡ はあっ♡ すご、ひっ♡ よおっ♡ あんっ♡ あっ♡ あっ♡」


秋雲の顔はふにゃふにゃになる。

目尻には涙を溜めて、髪の毛を両手でくしゃくしゃにしている。


「はあッ、はあッ、出るッ……出すぞっ……!」

「だ、だしてっ♡ あっ♡ あっ♡ せいえきっ♡ いっぱいっ♡ んっ♡」

「い、イくっ……! うう、ああああッ……!!」


秋雲に覆い被さりながら、強く、激しく突く。

ひたすら突きまくって射精の快楽に没頭していたら、奥から熱いものが込み上げてきて。


「イく、イくッ――――!! ああああ、あッ――――っ!?」


最後に勢いよくぱんっと奥まで突き、亀頭を子宮口にぎゅうとくっつける。

どびゅるるるるっ、びゅくびゅくっ、びゅううううっ。

そこから始まったのは、心地よくて、しかし意識が飛んでしまうのではないかというくらい強烈な絶頂。

肉棒から精液が飛び出て、秋雲の子宮内を満たしていく。


「せい、えきッ♡ あああああっッ――――ふっ――――♡♡♡!?」


真っ白になった頭が、ようやく晴れてきたと思ったら、今度は秋雲が絶頂した。
869 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:29:10.44 ID:XvHelDMT0
肉棒をぎゅうううと締めつける。

止みかけた射精が、勢いを取り戻す。びゅるっ、びゅるっと、文字通り絞られているような感覚。

秋雲は俺から精液を根こそぎ貰おうとしている。


「……はあッ……はあッ……!」


ようやく射精が終わった。

秋雲は絶頂のせいで舌を出し、間抜けな顔をして、ぴくぴくと体を震わせている。

肉棒を引き抜いて栓を外す。すると中から、精液がどぷっと溢れ出てくる。

さっき友人が出した精液も出てきているようだ。


「つ、次は俺が!」

「我慢できない! 手も使わせてもらおう!」

「俺は口を」


俺の番が終わったので、男たちは騒ぎ始める。

とりあえず堪能した俺は退こうかな。立ち上がって姿勢を低くすると、群れから脱する。

肉棒をしまい、これから始まることを観察することにする。


「入れます!」

「あッ♡」


絶頂したばかりで敏感になっている膣に、男の一物が侵入する。

そして両手も肉棒を扱くために埋まり、口も塞がる。


「舐めてもらえますか」

「んっ♡ ぺろっ、ちゅぷっ……♡」


秋雲の頭を持ち上げ、自分の肉棒を無理やり口に持っていく。

秋雲は、差し出された肉棒をぺろぺろと舐めていく。


「くああっ、き、気持ちいいっ!」

「なんだこれっ」


秋雲の体に驚く男たち。

無理もない。感度を上げる薬でも飲まない限り、こんな快楽体験することはできない。

ん? そういえば秋雲の友人はどこに行ったのだろう。

姿が見えない。集団の中か? それとも自分のスペースに戻ったのか。


「んっ♡ ちゅっ♡ じゅるっ♡ ちゅぽちゅぽっ♡ れるっ♡」


秋雲は膣を突かれながら、手で扱き、口で奉仕している。

とても忙しい。その顔は嬉しそうに笑っている。
870 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/30(水) 23:56:18.04 ID:XvHelDMT0
精液を出してもらうため、一生懸命気持ちよくし、気持ちよくしてもらっている。


「ちゅぱっ、じゅるるるっ♡ んっ……ふあっ♡」

「こ、こんなの……すぐに出る……!」


秋雲と接している男たちの顔は気持ちよさそうに歪む。

耐えることなど不可能だ。

もし秋雲が受け身でなく責めに回ったら、1分もしないうちに男は果てるだろう。


「せいえきっ♡ らひてえっ♡ んぷっ♡ ちゅるるるっ♡」


秋雲は色気と可愛さが両立しているような猫撫で声で、男の脳も直接気持ちよくしてくる。

聞いているだけで幸せな気持ちになり、幸福感で心が満たされる。

こんな声を出されながら交わったら、俺が感じた快楽とは一味違った気持ちよさを得られるだろうな。


「んふうっ♡ おちんぽっ♡ ちゅっ♡ おちんぽっ♡ じゅぷっ♡」


淫らな言葉でも男を興奮させる。

秋雲は普段からエロ同人誌を読んでいるだろうから、色んなワードを知ってそうだな。

というか……まだサキュバスから元に戻らないんだな。

阿賀野たちくらい大食らいであることを願う。でなければ、何も知らず男に犯されている状況に直面して、パニックになるだろう。

いや、もしかしたらそのままノリで続行するかも。どちらか二択だな。


「あふっ♡ あっ♡ ……あ、れ……?」


そんなことを思っていると、秋雲の様子が変わった。

快楽に陶酔していた顔から、きょとんと我に返ったような顔になる。


「あ、秋雲、なにして……んっ♡ んんっ♡ えっ♡?」


自分の股間を見る。

男が肉棒を膣内に挿入して、気持ちよさそうに出し入れしている。

さらに両隣にも男。自分の手が反り立つモノを扱いていることに気がつく。

そして、顔の近くにも肉棒がある。

それだけではない。秋雲を取り囲むように、男たちが性器を丸出しにしている。


「なっ♡ なにこれっ……♡ なにこれぇっ♡!?」


自分の置かれている状況に気がついたようだ。

どうやら秋雲は、天津風と同じ記憶が薄れているタイプだったらしい。
871 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:19:29.59 ID:2rwGD+G40


「あ、あれ……気持ちよさが減ったような……」


男たちも変化に気がついた。

サキュバスから、ただの人間になったんだ。当然あの強力な快感も消えてしまう。


「ま、まあいいや。どのみち、あとちょっとで出そうだっ」

「だ、出すってっ♡! あああああああッ♡♡♡!!」


動かしにくかった腰も動かしやすくなり、男は腰振りのギアを上げてラストスパートをかける。

ぱんぱんぱんッと激しい音が鳴る。秋雲は喘ぎ声を上げながら体を反らす。

手コキしていた男たちも、秋雲が扱かなくなったので、自分の力を使って秋雲の手を動かしている。


「やめ、てぇっ♡♡♡ なんなの、これっ……ッ♡♡♡ どうして、おとこのひと、にッ♡♡♡」

「あああイくっ! 中に出しますよっ!」

「えっ♡♡♡!? ちょ、ちょっとまったっ♡♡♡ やだっ、やだッ♡♡♡ んぐうッ♡♡♡!?」

「そろそろ口で続きをしてくれっ」


拒絶しようとするが、一物で口を塞がれる。

頬肉に亀頭をぐりぐりと押し当てている。ぽっこりと頬が膨らむ。


「んんんんッ♡♡♡! んんんんんッ♡♡♡!」

「あああああっ、出るッ、出るッ」

「んんんんんんんッ♡♡♡!?」

「イくッ……ああああっ、あっ――――ッ!!」


びゅくるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ。

男が腰を突き出し、がくがくと震える。射精が始まったようだ。

秋雲はその様子を横目で見て、何とか精液が注がれるのを回避しようと腰をじたばた動かす。

だが、射精途中で気持ちよさそうにしている男に手で押さえられてしまう。

結局、最後の一滴まで中出しされてしまった。


「俺も、出るっ――――!?」

「あああああッ――――!!」

「イくッ、ふうっ――――!!」


びゅるるるるっ、びゅくるるるるっ、どぴゅどぴゅっ。

手コキしていた男2人と、口で刺激していた男も絶頂する。

秋雲の体に白濁液がべっとりと引っ付いていく。口の中にも精液を流し込まれる。


「んッ……♡!? んぶっ、んんんっ……!!」


頭を手で固定されてしまい、逃げ出すことができない。

秋雲は仕方なくごくごくと飲み込んでいく。飲みきれないものが隙間から外へ溢れ出ていく。
872 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:42:18.83 ID:2rwGD+G40
間もなく、射精が全て終わった。

男たちは秋雲から離れていく。


「ふー……交代します」

「よっしゃ!」

「けほ、けほ……え……?」


代わりの男たちが、肉棒を扱きながら秋雲に近づいていく。

サキュバスの効果はまだ続いているようだ。

もしかして、まだ終わってない? そう思ったらしく、秋雲は慌てて四つんばいで逃げようとする。

だが、男に無理やり引き留められ、仰向けにされてしまう。


「や、やめてよっ! なんでこんなひどいことっ……!」

「何言ってるんですか。あなたから誘っておいて」

「え?」


秋雲は静止した。

かと思えば、顔がみるみる赤くなっていく。

友人に誘われてエロコスをしたこと。男たちの前で脱衣したこと。

全裸になり、フェラや手コキをしたこと。

そしてセックスに進展していき、今こうなっていること。


「お……思い出した……っ」


全て思い出したようだ。

自分は何てことをしてしまったんだろうという顔で、ふるふると震える。


「じゃ、始めましょうか」

「あの……あれはサキュバスのせいで……」

「いいからしましょうよ」


男たちは秋雲の言葉を無視し、女体を求めてくる。

サキュバス効果で暴走している。


「待ってっ! 無理ですってっ!」


大慌てし、男の拘束をすり抜けて脱出を試みる。

しかし、周囲には盛った男たちの壁が立ちはだかっている。

秋雲は口元をひくつかせ、絶望する。


「う、嘘でしょ……?」

「捕まえた」

「ひっ!?」


足を捕まれ、引き戻される。

そして改めて仰向けに拘束し、がぱっと股を開かせる。
873 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 00:59:57.56 ID:2rwGD+G40
恥ずかしい恰好にさせられて、顔を真っ赤にする。


「や、やだっ……やだあ! 変態っ、レイプ犯っ!」

「人聞きの悪い。合意の上でしょう」


亀頭の先を、くちゅくちゅと割れ目にあてがわれる。

秋雲はより必死に抵抗する。ぽかぽかと男を叩く。


「バカバカバカ!」

「入れますねっ」

「あふッ♡!?」


だが、挿入されると大人しくなる。

体をがくがく痙攣させ、気持ちよさそうに顔を歪める。


「いっ……やっ……♡! はあっ……抜い、てぇ……♡!」

「いいんですか、そんなに気持ちよさそうにしてるのにっ」


男がピストンするたび、びくんびくんと体を跳ねさせる。

秋雲は顔をぶんぶん横に振る。


「犯され、てるのにっ♡ 気持ちいい、わけっ♡」

「もっと速くします」

「ああああああっ♡♡♡!!」


腰振りのスピードが上がると、たまらず大きく喘ぐ。


「やだっ♡ やめてッ♡ あんっ♡ ひどいっ♡ こんなっ♡ エロどうじんしっ♡ みたいなことっ……ッ♡」

「俺たちも気持ちよくしてくれ」


脇にいた男たちが参加してきた。

秋雲の手に自分の一物を握らせ、オナホを扱うように扱いていく。

そして。


「イマラチオ、やらせてもらいますよ」

「!?」


男が自分の顔を跨いだかと思えば、腰を下ろし、肉棒を自分の口の中に入れようとしてくる。


「ひぐっ♡ や、やめてっ♡ やめてっ♡ やだやだやだっ♡」

「マンガを描くなら、体験しといた方がいいんじゃないですか」

「は、話にきくだけでっ♡ じゅうぶんっ♡ だからっ……んぶッ♡!!」


有無を言わさず、秋雲の口に肉棒を突っ込む男。

秋雲は言葉による意思表示もできなくなる。
874 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:14:28.54 ID:2rwGD+G40
周囲の男たちは、その様子を食い入るように見ている。

そのうち、外から見えなくなるほど密集してしまう。

秋雲の様子がさっぱり分からない。


「んんんっ♡♡♡! んふうっ♡♡♡! んっ♡♡♡! んっ♡♡♡!」

「ああ、気持ちいい」

「早く出してくれよ」


唯一の情報といったら、声だけだ。

秋雲の喘ぎ声がここまで届いている。

苦しそうに。でもどこか気持ちよさそうにしている。

助けたいのは山々だけど、男の興奮状態を抑える発明品は持ち合わせていないんだ。

すまない秋雲。


「んうっ♡♡♡! んっ♡♡♡! んぐッ♡♡♡! んんんんッ♡♡♡」


秋雲の声を聞きながら、持ってきた荷物を漁る。

念のため、明石の発明品をいくつか借りてきた。記憶操作をする道具と、精液や汗などの液体をシミなく綺麗に掃除する道具。

俺が自分の部屋を掃除するのに使っていたものだ。

これらがあれば何事もなく事を片づけることができるだろう。

さっそく取りかかろう。

――――

まずは記憶操作をするため、場内をあちこち回った。

そして全てが終わり秋雲のもとへ戻ってきた頃、男たちは全員満足して気絶していた。

記憶操作を済ませ、周辺の精液を掃除してから秋雲のもとに駆け寄る。

恍惚とした表情で体をびくびく震わせていた。


「あっ……♡ あっ……♡」


精液まみれだ。散々ぶっかけられたのだろう。

膣からも精液を溢れさせている。

秋雲の周りも一通り掃除をして、抱きかかえ、人気のない場所へ連れて行く。

俺は秋雲の意識が戻って来るまで、ずっと傍で付き添っていた。
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:33:02.72 ID:yKPQUG+D0
ステンバーイ
876 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:34:40.73 ID:2rwGD+G40

――――

イベントが終わったので、秋雲と一緒に鎮守府へ帰宅していた最中。

隣にいる艦娘兼同人作家が何度もため息をつく。


「はぁ……どうしよう……」

「大丈夫だよ。あのイベントに参加した人たちは皆、秋雲が起こしたことを忘れてる。無かったことになってる」

「それは安心してるけど」


また1つ、ため息をついた。


「色んな男の人に犯されて、大量に中出しされちゃったじゃん。赤ちゃんできないよね?」


「一応安全日なんだけど」と付け足す。

どうだろうな。心配なら明石と相談して、避妊薬をもらえばいいさ。

宿って間もないなら、まだ何とかなるだろ。


「あ、そっか。っていうかあの人、中身ドラえもんなんじゃないの?」


よく思う。

記憶操作とかとんでもない道具だしな。

貴重な物だから、帰って来たらすぐ返すよう言われたけど。


「それで、ため息の種はまだあるか?」

「ある。蒼イモタルト先生とどう接していいのか分かんない」


あの人も記憶操作したから、いつも通りにしてればいいよ。


「そうじゃなくて……秋雲さんが困るじゃん。えっちしたこと覚えてるんだよ?」


頑張って乗り越えるしかないだろ。

ちなみに、記憶操作は電池切れでもう使えないからな。

秋雲はむっとする。


「っていうかさ。提督も秋雲とえっちしたよね? ひどいよ! 男の人にレイプされてる時も止めてよ!」

「あれはお前に魅了されてたからな。それに元はと言えば、お前が無理やりイベントに参加したからこうなったんだぞ」

「異議あり。さらに元を辿っていくと、サキュバス化したのは誰のせい?」


うっ……確かにそうだ。

痛いとこを突かれた。それを言われたら何も言えない。


「まあ、ちょっぴり秋雲にも非はあるかな。けどなー、犯されたっていう事実はめちゃくちゃ重いよ」

「そ、そうだな……」

「傷ついたなぁー、下手をすればトラウマになるよー」


にやにやしながら言うことじゃないだろ。
877 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:45:57.56 ID:2rwGD+G40


「分かった。こんなことになって、すまなかった。心から謝罪をする」


ぺこり、と頭を下げた。

よく考えたら悪いのは俺じゃないけど、事件に乗じて性欲を発散してるのは事実だし。


「頭を下げられただけじゃ許せないよ? 何かしてもらわないと」


それが目的か。

いや、頭を下げるだけじゃどうにもならないことは間違いない。

何かって……何をすればいいんだ。

秋雲は顎に人差し指を当てて、うーんそうだなーと考える。


「そうだ! 今度、モデルになってくれる?」


モデル?


「そう、モデル。実は明石さんを主役にした同人誌を描こうかなって思ってたんだけどさ」


同人誌……なるほど、そういうことか。


「エロ同人か」

「アタリ! 資料があった方がいいでしょ? だから提督は竿役で、今度明石さんとえっちしてるとこ見せて?」


……マジかよ。

マジだよ、と秋雲はにこにこしながら答える。

明石とセックス……まあ1回やったけどさ。


「俺はいいけど、問題は明石だぞ」

「大丈夫。こんな事件を起こしたんだもん、絶対OKしてくれるでしょ」


そうだな。

明石は断れないだろうな、絶対に。


「ってことで決まりね♪ にひひ、どんな設定にしよっかな。ポーズ指定とかもしちゃってー、恥ずかしセリフもたくさん言ってもらってー」


秋雲はうきうきしながら歩いていく。

まあ、そんなことでいいなら明石も俺も助かった方だよな。

あとはどうやって明石にこの事を説明するかだが……。


秋雲とのプレイ おわり
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:48:51.95 ID:yKPQUG+D0
ステンバーイステンバーイ
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:52:09.49 ID:aFrWuB/p0
秋雲編乙です
とてもエロ素敵でした
880 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 01:56:31.47 ID:2rwGD+G40
明石「……」カァァ

提督「詳細は、サキュバス騒動が終わったら伝えるらしい」

明石「うう……どんなことされるんだろう……」

明石「て、提督……優しくしてくださいね?」モジモジ

提督「それは秋雲次第だ。色んな設定があるからな」

明石「ハードすぎるのは無理ですよ」

提督「秋雲に言ってくれよ……。とにかく、そういうことだから」

提督「俺はサキュバスを戻しに行くぞ」スタスタ

明石「行ってらっしゃい……うー、不安すぎる……」

――――

提督(腹が減ったな。また購買で、妖精さんから食べ物を買うか)

提督(しかし、元に戻った艦娘が増えてきたな。俺が関わっていないのもいる)

提督(整備員や憲兵の人と、そういうことをしたんだろうな。ありがたいことだ)

提督(男たちにも事情が伝わってるだろうし。このままいけば、3日も経たないうちに全員が元に……)


↓2「……」


提督(と、サキュバス艦娘を発見。下か)

提督(接触しよう)スタスタ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:33.58 ID:RTpQ7BcBO
>>592
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/31(木) 01:56:35.35 ID:09hEALR/o
2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に食べ頃の初物女の子とエッチしたくない?と誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を聞かされて裏山けしからんと言ってたら次のサキュバスに出会う提督
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:35.68 ID:SzP4DmUq0
>>812
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.25 ID:Xu0aERk30
>>160
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.45 ID:B16wIVOQO
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.68 ID:ZVVZwbTpo
霞 曙 満潮
3人に拉致される。
3人とも口は悪いままだがそれぞれスイッチが入ると霞は母性ましましな甘々バブみの塊に、曙はお仕置き期待しまくりの敏感ドMに、満潮はキスやアナル舐め好きの甘えん坊へと変化。
霞には甘々赤ちゃんプレイをしてもらい、曙はスパンキングしつつ首絞めックス、満潮とは対面座位でキスハメエッチした後に3人同時に搾り取られる。
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:36.89 ID:dTmU7idno
>>592
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:37.35 ID:27bwx7Ylo
>>595
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:37.79 ID:y7IG3QX4o
如月
普段は誘惑してくる如月をがんがん攻めて処女ビッチのメッキを剥がしていこう
実は初心なのにいつも誘惑してくる如月ちゃんが逆に攻められてどんどん余裕が無くなっていくのが見たいです
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:39.22 ID:M0evg32Qo
瑞鶴と加賀
どちらがより提督から精液を搾り取れるかで言い合いしている所に遭遇してしまう→ちょうどよかった、提督実演しましょう
髪や脇を使った責めと膣の締りで勝負する瑞鶴VS相手に無いパイズリとねっとり体温の膣内の加賀
提督は意識を失うまで交互に二人に搾り取られるのであった
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:39.37 ID:kKj65U9kO
長良型

発狂寸前まで我慢してた長良・五十鈴・鬼怒が提督を見て暴走しちゃう

そんな三人に当てられて我慢してた名取・由良・阿武隈も逆輪姦に参加しちゃう
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 01:56:40.32 ID:dWxQw4iuO
香取&鹿島(提督をイジめるプレイ)
出会い頭に提督の回復薬を取り上げて、素のままでセックスに持ち込まれる
手コキやフェラ・素股等で散々寸止めされた挙句、前立腺のマッサージ等で射精させられる事を何度も繰り返される。
回復薬の力が使えない提督も体力切れで勃起できなくなるが、二人のサキュバスの力で強制的に勃起させられ続行させられる。
提督が死にかけたところでようやく2人に膣内射精
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:43.53 ID:p/rW/O9PO
最上型

理性ぶっ飛んで提督を逆輪姦、殺しかける
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:56:47.20 ID:yKPQUG+D0
>>371
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/01/31(木) 01:58:11.69 ID:yKPQUG+D0
島風いすぎぃ!
896 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/31(木) 02:01:26.05 ID:2rwGD+G40
安価ありがとうございます、次回は村雨と荒潮で進めていきます
あと2、3回ほど安価指定できるでしょうか
今日はここまでにします、夜遅くまでお付き合い感謝です
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:03:10.46 ID:RTpQ7BcBO
安価だけで10レスは使うから雑談減らせばそれだけ行けそうかな
次も期待してる
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:05:03.61 ID:ZVVZwbTpo
無念、一足遅かったか
毎回えちえちな描写でとてもえちえちです。あの濃さを結構短めな時間で出来るのはすごいです。
スレ完走が近くなって残り惜しさに感想書かなくなっちゃうかもだから今書いとく おつおつ
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 02:06:53.10 ID:UFo+CJ7Do
おつかれさまです
行為中のエロに流される秋雲とピロートークで余裕取り戻したAC先生のギャップごちそうさまでした
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 07:32:40.23 ID:tLKuAJT5O
相変わらずすごい競争率…
ってか深夜に粘ってたんかお前ら(呆)
901 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/01/31(木) 22:52:46.68 ID:2rwGD+G40
感想ありがとうございます
>>1もなるべくレス数を減らすため、今後は始めと終わりの挨拶は省くことにします
遅れましたが再開します
902 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/01/31(木) 23:43:06.29 ID:2rwGD+G40
村雨「どうしようねー」

荒潮「提督に相談してみない〜?」

村雨「うん、それから考えてもいいよね」

提督「俺がどうかしたか?」

村雨・荒潮「!!」

村雨「提督、ちょうどいいところに来てくれたわ!」

荒潮「相談したいことがあるの」

提督「相談?」

荒潮「ええ。サキュバスから元に戻らないの〜」

提督「戻らない……ってお前たち、自分の体に起きたこと分かるのか」

村雨「他の艦娘たちに聞いたの。明石さんが原因で鎮守府にいる艦娘たちがサキュバス化しちゃったって」

荒潮「最初は信じられなかったけど、異常は感じ取ってたし。整備員さんや憲兵さんを見つけると」

荒潮「性欲が抑えられないくらい上がるから……これは事実なのかな〜って思ったわ」

提督(そうか、そうだよな。事情を理解してる艦娘もいるよな)

提督(というか、理解してない艦娘はいないのかもしれない)

村雨「でね? この気持ちどうしようって考えてたら、整備員さんとエッチしてる荒潮ちゃんと出会ったの」

提督「!」

村雨「女子トイレでしてるの発見しちゃって……」

荒潮「溢れた性欲がどうにもならなかったのよぉ。だから、すれ違った整備員さんを無理やり引き連れて、目についたトイレに入ってね〜」

荒潮「エッチしてたら、村雨ちゃんが入ってきたから……『一緒にどう?』ってお誘いして」

提督「!?」

村雨「そこで我慢がプツンって切れちゃったわ。整備員さんと荒潮ちゃんと3人でエッチして、すっごく気持ちよかった」

荒潮「整備員さんの精液が出なくなるまで、何回もしたわ〜。で、その時に意気投合しちゃったのよね」

村雨「そうそう。サキュバスから元に戻るまで、これから一緒に行動しない? ってね♪」

村雨「その時、整備員さんに貰った精液でも角と尻尾が生えっぱなしだったから」

提督「……」

荒潮「そこから色んな人たちとエッチしたわよねぇ」

村雨「憲兵さん2人と私たち2人で、とか。あとは真面目な整備員さんを誘惑したり」

荒潮「眠ってる整備員さんの布団に忍び込んで、淫夢を見せたり」

村雨「精液を口で食べてたら、5人くらい部屋に入ってきて。寝てた整備員さんが起きて、結局8人でエッチしたり」

荒潮「他にもまだまだ大勢の男の人と、いっぱい気持ちよくなったわ〜」

提督「…………」

荒潮「だけど元に戻らなかった。エッチしてきた人の精液を、一滴残らず注入してもらったんだけどね〜」

村雨「下半身がずっと疼いてる……まだまだ精液がほしいって言ってるの」

村雨「そこで提督に相談! どうすればいいと思う?」

荒潮「本当に精液で戻るのかしら」
903 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 00:14:17.96 ID:bwthlg+O0
提督(こ、この2人の言うことが本当なら……衣笠や天津風、阿賀野たちに匹敵するほど)

提督(いや、下手をしたらそれらを上回るほどの大食らいサキュバスだぞ)

荒潮「提督?」

提督「ああ、ごめん。精液で元に戻るというのは本当だぞ」

提督「ただお前たちの食欲……いや性欲か? どっちでもいい、精液を求める欲がとてつもないんだよ」

村雨「そうなの」

荒潮「じゃあ解決方法は、このまま男の人とエッチをしてればいいってことー?」

提督「ああ」

村雨「もし鎮守府中の男の人たちが限界になったら、どうすればいい?」

提督「考えたら恐ろしいな。さすがに途中で元に戻るだろ」

提督(戻らなかったら回復薬を渡せばいい。そんな状況にならないことを祈る)

荒潮「ふぅ〜ん……じゃあ、引き続きエッチしていくわ」ギュッ

提督「!!」

村雨「ふふっ、そうね」ギュッ

提督(腕に抱き着いてきた。まあ話を聞く限りだとこうなるか)

荒潮「今までたくさんの人としてきたけど〜、大好きな人とエッチしたら、もっと気持ちいいのかしら」

村雨「確かめてみないとね♡ ねえ提督、部屋に行きましょう?」

荒潮「逃がさないわよ〜」

提督(ヤるの決定か)

――――

村雨「提督、はやくはやくー」

荒潮「先に脱いでおいた方がいい?」

提督「着たままだったら俺が脱がすだけだ。2人の意思に任せるよ」

提督(こんな大食らいのサキュバスを相手にするなら、回復薬は必須だよな)

提督(回復薬G……まだ飲んだことないけど使ってみるか?)

提督(いや、回復薬を2つ飲もうか。どっちが強力なんだろうか)

提督(……そういえば、回復薬Gは使用後に疲労感が付きまとうとか言ってたな……)

提督(だったら、精液が尽きるごとに回復薬を補充する作戦の方がいいかもしれない)

提督(疲労感でヘトヘトの時に絞られたら、たまったもんじゃないからな)

村雨「提督、準備できてますよ」

提督「今行くよ」

提督(パンツ一枚になって、回復薬を2つ飲む)ゴクン

提督(こっちも準備は整った。回復薬の入った袋を持って、村雨と荒潮のいるベッドへ……)スタスタ
904 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 00:59:38.69 ID:bwthlg+O0
洗面所を出ると、ベッドが見える。

その上には、村雨と荒潮が一糸纏わぬ生まれたままの姿で座っている。

さっきまでのにこやかな笑顔とは違う、色気のある笑みを浮かべて、じっと俺を見つめている。


「提督、来て」


村雨がすっと両手をこちらへ伸ばし、誘ってくる。

2人に近づき、まじまじと観察。村雨は駆逐艦らしからぬ大人の女性に近い体型だ。

大きめで柔らかそうな乳房は形がよく、その先にある桃色の突起も綺麗なピンク色はすでにピンと勃っている。

しなやかな体のラインを辿っていくと、きゅっと締まった腰のくびれが目に映る。

そこからさらに視線を下ろせば、美しい太もも。そして魅惑の三角地帯。

一方、荒潮の体は村雨よりも凹凸はないが、改二になったせいか女らしさが現れている。

2つの双丘は控えめだが、手で触ってみたくなる魅力を放っている。


「ふふ……♡」


体型は違うが、荒潮は村雨と異なる座り方をしていた。

女の子座りでちょこんと座っている村雨に対し、荒潮は脚をM字に広げて、見せつけるように秘部を晒している。

男を誘惑する大胆なポーズだ。心臓の鼓動が速まる。


「提督……それ、苦しそうね〜」


荒潮は視線を下ろしていき、俺の股間部分を見てくすっと笑った。

村雨も息子を目で捉え、期待を込めた顔をする。

そうだった。回復薬を飲んだんだ、ゆっくりしている場合じゃない。

股間が熱くなっていくのを感じながら、パンツを脱ぎ捨てた。

2人の目が丸くなる。


「すごい……生き物みたいにびくびく動いてる〜……」

「逞しいおちんちん」


興味津々な2人に、もっと近づく。

回復薬の袋をベッドの端に置いて、ぎしっと上に乗る。

村雨と荒潮の目の前までやって来る。2人も四つんばいになって俺の肉棒に近づき、顔を接近させる。


「わあ、匂いもすごい」

「そ……そこの薬を飲んだら、こうなったんだ……」

「薬? そういえば、何か持ってたわね〜」

「あ、ああ……精力増強剤みたいなものだ……あれを2つ飲むと、精液が溢れてきてっ……」


簡単な説明していると、肉棒の先から透明の汁がだらだらと溢れてくる。

もうそろそろで、これが精液に変わる。
905 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 01:35:29.38 ID:bwthlg+O0
快感がみるみる強まり、息を荒げる。

体中から汗も出てくる。


「辛そうだけど、大丈夫〜?」

「き、気持ちよくてっ……辛い……! はぁ……はぁ……!」

「そんなに? あっ」


村雨が声を漏らす。

透明の汁が、白い白濁液に変わったのだ。

とろとろとカウパーのように溢れてくる。快楽も来るところまで来る。

あと一息で射精しそうな快楽が、延々と続く。


「もう精液出てる」

「イっちゃったの〜?」

「ち、違うよ……っ……はぁっ……! こ、こうなるんだ……2つも飲むと……!」


村雨と荒潮は、俺の顔と肉棒を交互に見つめていた。

だが説明を聞き終えると、にこっと笑いかけてくる。


「ありがとう提督、村雨たちのために頑張ってくれて」

「辛いのよね〜? 射精すれば、収まる〜?」


こくこくと何度も頷いた。

すると、2人はぺろりと舌なめずりをする。

サキュバスらしい艶やかな微笑みを浮かべ、舌を出し、肉棒に這わせる。

竿の根本から亀頭の裏まで、漏れ出てくる精液を舐め取るように、ちろちろと左右に動かす。

亀頭まで辿り着いたらまだ竿の根本へ。下から上へ、何度も舐め上げる。


「うっ……ああっ……!」


緩やかな刺激が、精液漏れの量を増やす。肉棒に力を入れるたび、ぴゅくっと飛び出る。

気持ちいい。たったこれだけでとんでもなく。

でも、同時にもどかしい。もっと強い快感が欲しい。

少しでも早く絶頂して、この苦しみから解放されたい。


「もっ……もっと激しくしてくれっ……!」

「え?」

「頼むっ……! 気が、狂いそうなんだ……もっと強い快感を……!」


思いを打ち明ける。

フェラでも手コキでも何でもいいから、気持ちよくして欲しい。

俺を射精させてくれ。

村雨と荒潮は互いに顔を見合わせて、くすりと笑った。そしてまた俺の方を見てくる。


「わかったわ〜。村雨ちゃん、どっちが先にする?」

「提督の前は荒潮ちゃんだったから、今度は村雨!」

「え〜、こんなご馳走の1発目を?」

906 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 02:13:31.14 ID:bwthlg+O0
何か話している。

俺としては、どっちでもいいから早くして欲しい。

刺激せずの放置はめちゃくちゃ辛い。


「順番よ、順番」

「む〜……」


決まったようだ。

村雨は俺から少し離れて仰向けに寝転がる。

そしてぐいっと脚を持ち上げ、綺麗な割れ目を両手でくぱあと開いた。


「さ、提督。村雨のおまんこに、おちんちん入れて気持ちよくなって?」

「はぁっ……はぁっ……!」

「たくさん中出ししてね」


俺は本能のままに村雨へ近づいていく。

荒潮も村雨の隣に行って女の子座りし、これから始まる事を見守る。

ついに目の前までやって来る。村雨に覆い被さるように前のめりになり、肉棒を操って割れ目に押し当てる。

女の中へ入ろうとしているからか、肉棒が歓喜でもしているかのように脈動する。


「あ……ふふふ……もう中出しされてる……♡」

「い、入れるぞ……っ!」


くちゅっ、と先っぽが入る。

ゆっくり腰を押し出すと、亀頭が入り、竿部分も村雨に呑み込まれていく。


「あっ、あっ、あっ」

「ふう、うッ……!」


全身が打ち震えるほどの快感。

膣壁と肉棒が擦れると、頭が真っ白になる。気持ちよすぎる。

やがて亀頭が子宮口まで到達すると、村雨がぴくんっと震えた。


「んんっ。す、すごい……熱いのが、子宮に流れてくる……♡」

「う、動いていいか……っ」

「もちろん。むしろ動いてほしい」


膣がぎゅうぎゅうに締めつけてくる。

そして子宮口も、亀頭の先から精液を吸い取るような動きをしている。

村雨が意図的にやっているのだろうか。腰が抜けそうだ。

しかし、力を振り絞って引き抜く。


「ああっ♡」

「ぐうッ!?」


強烈な快感が押し寄せる。

これだ。この気持ちよさ。膣に出し入れするたびに、射精時の快楽を得られる。

もっともっと動きたい。
907 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 02:57:25.80 ID:bwthlg+O0
獲物を捕らえた獣のようによだれを垂らし、貪るようにピストンを開始する。

ぱんッ、ぱんッと、遅くはあるが一突きが強い。膣壁をずろろろと引き抜き、ぶちゅッと子宮口にキスをする。

そしてまたずろろろと引き抜く。

全てが気持ちいい。この中で動くと、苦しみから解放される。


「わ〜……提督、オオカミみたい……」

「あッ♡ んっ♡ おちんちんッ♡ すごいっ♡ ああッ♡ はあぁっ♡」


隣で見ている荒潮は、俺と村雨の交尾を食い入るように観察している。

そんなの気にしない。俺の頭の中は、村雨の膣を犯して気持ちよくなり、射精することで一杯だ。

ぷるんぷるんと揺れている乳房を鷲掴む。こねくり回すように揉んで、勃起した乳首を摘まみ、くりくりといじる。

村雨は敏感な反応を見せる。顔がふにゃっとなり、膣が肉棒を圧迫してくる。

それでも俺は強引に動くので、互いの腰が跳ねるほどの快感が生まれる。


「あふっ♡ ず、ずっとぉッ♡ 中にっ、出されてるっ♡ 精液、びゅくってッ♡」


村雨の言うように、ずっと精液が漏れているので、子宮にどんどん溜まっていく。

そして満タンになると膣を通り、外へ漏れ出てくる。

肉棒を沈ませると、結合部の隙間からびゅぷっと飛び出てくる。


「後ろ、失礼しま〜す」


一定のペースでガンガン突いてると、言葉通り後ろから荒潮の声が聞こえてくる。

何の目的か分からないが、背後に回ったようだ。

が、今の俺にはどうでもよかった。ただ村雨を犯すことを考えている。


「えいっ」

「うッ!?」


しかし、荒潮は無理やり存在を示してくる。

玉を握られた。後ろから両手で包み込むように。

驚くことに、こうされるだけでも快感を得られた。男性器は全て敏感になっている。


「すごい、ぱんぱん〜」

「あ、ああッ……!?」


腰が止まったのをきっかけに、玉をいじられる。

指で転がすように、ころころと。時にはきゅっと圧迫してくる。


「あっ♡ おちんちん、あばれてる♡」


村雨はうっとりしながらそう口にする。

荒潮の責めで、腰の奥から何かが煮えたぎるのを感じた。

玉をいじられて射精欲が上昇してしまった。

常に射精している感覚なのに、射精欲と言っていいのか分からないが、とにかく膨大な何かが迫ってくる。

こんな状態で、さらにピストン運動で肉棒に刺激を与えたら、どうなるんだろうか。
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 07:43:24.16 ID:gbuezufwo
寝落ち?乙
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 07:47:16.90 ID:Brbhv7BSo
あえてレスさせてもらうけど

901 ◆cU/osbLpwQ sage 2019/01/31(木) 22:52:46.68 ID:2rwGD+G40
感想ありがとうございます
>>1もなるべくレス数を減らすため、今後は始めと終わりの挨拶は省くことにします
遅れましたが再開します
910 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/01(金) 22:33:14.97 ID:bwthlg+O0
>>908
>>909の方が示してくださった通り、挨拶は省きますので、2時間以上投下されなかったら区切りをつけたと思ってください

また今回の投下では安価指定まで進みません
土日は夕方の17時頃から始めます
911 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/01(金) 23:25:17.86 ID:bwthlg+O0
そう考えるよりも先に腰が動く。

腰を勢いよく股間にぶつける。荒潮は俺の動きに合わせて手を移動させ、玉を刺激してくる。

情けない声が漏れてしまう。

玉をむぎゅうと強めに揉まれると、普通なら痛苦しい思いをするのだが、今の俺にとってはとんでもない快楽だった。

意識が飛びそうになり、ぐっと堪える。

精液も多めに放出されている。奥から無理やり精液を絞り出されるような感覚がする。


「はあッ……あああああッ……ッ!? ぐ、うううッ……!?」


さらに肉棒でも快楽を得ているので、俺の顔からは色んな液体が出てくる。

涙や汗、よだれ。一番すごいのは汗だ。

じわりとにじみ出ては大粒の雫になり、肌を伝って村雨の体に落ちる。


「あッ♡ てい、とくっ♡ すごいかおっ♡ してるっ♡」

「玉を刺激されて、喜んでくれてるのね〜」


荒潮はくすくすと笑っている。Sっ気があるのだろうか。

そんなことを考えている内に、奥の方から熱いものが、ぐんぐん込み上げてきている。

もうすぐそこまで来ている。

俺は腰振りのペースを上げた。


「ふう”……ッ! ふう”……ッ!」

「ひゃあんッ♡! あんッ♡! すご、いっ♡! おちんちんっ♡! すごいッ♡! すごいッ♡!」


飢えた猛獣が肉を貪り食うように、村雨の体を欲望のままに犯す。

絶対に離さないよう村雨の背中に手を回し、がっちりと拘束。

そしてぶるぶる揺れる両乳房の間に顔を埋めて、絶頂に備える。


「ああっ♡! おちんちんがあっ♡! びくんびくんってッ♡! ふるえてるっ♡!」

「う”うッ! はあ”ッ……はあ”っ……っ! 出、る”ッ……!?」

「い、いいわっ♡! ていとくのせいえきっ♡! むらさめがっ……♡! んっ♡ うけとめる、からあっ♡!」


村雨は俺の頭を抱えて、ぎゅーっと抱きしめてくる。

広げていた脚も俺の腰に回して、捕まえられる。


「あっ♡! あっ♡! ていとくッ♡! きてっ♡! きてぇっ♡!」

「だ、出すぞッ……! 中にッ……ああああっ……っ!!」


肉棒が脈動しているのが自分でも分かる。

腰をばちゅんばちゅんと打ち鳴らす音が響く。


「うふふふふ……♪」


荒潮も、俺を絶頂させるために緩急つけて玉を揉んでくる。

出る。あと少しで、射精する時よりさらに上の快楽を迎えることができる。
912 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 00:16:50.23 ID:7Ax1eY/J0


「出るッ、出るッ、出るッ……!! ふ、ああッ、ぐうううッ……!!」


そして。


「あああ、ああああッ……!! イ、くうッ……――――はあッ――――ッ!?」


どびゅるるるるるっ、びゅうううううっ。

腰を一番奥まで挿入し、子宮口に亀頭をくっつけて射精。

勢いよく大量に噴射される精液は、あっという間に子宮の中と膣内を満たし、外へびゅぷぷっと漏れ出ていく。


「はあぁぁぁ……♡♡♡ せいえき……すごい……♡♡♡」


村雨はうっとりとした声を漏らす。

一方、荒潮は俺が射精している間も玉を揉んでくれている。

おかげで精液が止まるまで、極上の快感を得ることができた。


「本当にすごいわね〜。精液い〜っぱい」


時間で言えば10秒くらいの射精だった。

その上量もすごく、村雨の下半身辺りに小さな水たまりが出来ている。


「ん……♡ せ、せっかくこんなに出してくれたのに……中に入りきらなかった……♡」

「そうねぇ。でも仕方ないわ〜」

「な、なあ……村雨、朝潮……」


ベッドの精液を見ている2人に声をかける。

俺の肉棒は、まだまだ固く反り立っている。3回くらいでやっと落ち着くから、もっと精を放出したい。

苦しさはマシになったけど辛いことには変わりない。


「ま、まだ収まらないんだ……今すぐ、させてくれ……」


2人は驚いた顔で俺の一物を見ている。


「まだガチガチ。提督の飲んだ薬、すごい効果なのねぇ」

「それじゃあ、もう1回村雨と…」

「次は荒潮の番〜っ」


ぷくっと頬を膨らませて、村雨を嗜める荒潮。

村雨はふふっと笑い、残念そうに口を開いた。


「そうね、順番だし。その前に準備させてくれる?」


そう言うと、仰向けから四つんばいになって、膝立ちしている俺の肉棒に接近してくる。

何をするんだ?
913 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 00:48:25.13 ID:7Ax1eY/J0


「準備?」


荒潮も俺と同じ不思議そうな顔をする。

やがてすぐ目の前まで来ると、村雨はにこやかな笑みを浮かべて説明してくれた。


「フェラチオで、荒潮ちゃんの中に入れる準備をするの♪ もっと大きくなるかもしれないでしょ?」


その必要はないほどガチガチなんだけどな。

しかし、やってもらえるものはやってもらいたいので言わずにおく。

荒潮は納得したようで、村雨の後ろで様子を見守る。


「じゃあ、始めましょうか」


村雨は小悪魔な笑顔をして、あーんと口を開けた。

そしてそのまま肉棒を入れていき、亀頭が喉に触れる。


「っ!」


その瞬間、体が震えてしまうような快感が押し寄せてくる。

予想外の出来事に戸惑っていると、


「あむっ」


根本まで、ぱくんっと咥え込んだ。

また大きな快感がやって来る。思わず腰が跳ねた。

何だこれは。口に入れられただけなのに。

答えを探す間もなく、村雨は次の行動に移った。根本まで咥えたら、今度は一気に顔を引く。

勢いがあった。ぢゅるるるるっ、と卑猥な音が出る。


「ううッ!?」


腰が大きく、がくんッと跳ねる。

たった1回引き抜かれただけなのに、強烈な快楽が襲いかかってきた。

息を荒げる。射精欲がみなぎり、精液の放出がすぐそこまで迫る。

村雨は、ちゅぽんっと口を離して驚いた顔をする。


「すごい。イかせるつもりだったのに、よく堪えたね」


イかせるつもりだった?

なるほど、そうか。だからあれだけで、こんなものすごい快楽が……。

村雨の言葉を聞き、荒潮がジト目になる。


「提督の様子が大げさだと思ったら……村雨ちゃん〜……?」

「じゃ、続きやるね」

「あ、ちょっと〜!」


荒潮の言葉をスルーし、村雨は艶美な顔をして、もう一度根本まで咥えた。

そして容赦のない怒涛の責め。じゅぽじゅぽと肉棒を刺激する。

亀頭が狭い喉に締めつけられたと思ったら、舌でべろべろ舐め回され、カリ首が唇に引っかかる。
914 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 01:28:47.05 ID:7Ax1eY/J0
ものすごい快楽が立て続けに襲ってくる。

腰が引けてしまうが、引いた分だけ村雨は近寄ってくる。

逃げ場がない。射精欲がみるみる高まり、俺は……。


「はいストップ〜」


絶頂はできなかった。

荒潮が村雨の体に手を回し、ぐいっと引き離したのだ。

口からぢゅぽんっと肉棒が抜かれた。その時の刺激で射精する寸前のところまでくる。

正直このままフェラで導かれたかったのだが……にこにこ笑いながらも威圧感のある荒潮を見ると、その気持ちも引いてしまう。


「順番って言ったのに、ズルくない?」

「えへへ……ごめんなさい。口にも出してもらいたいなぁって、欲が出ちゃって……」


ばつが悪そうな顔で謝る村雨。

すると荒潮は威圧感を引っ込め、俺の一物に目を向けてため息をつく。


「も〜……ちょっと出ちゃってるじゃない……」


確かに、絶頂しなかったとはいえ寸前のところまで来ていたので、肉棒の先から白濁液が少量、とろりと出ていた。

それくらい村雨のフェラはすごかった。

というか荒潮もだけど、男をよがらせるテクニックがすごいな。

まあ今まで何人もの男たちと交わっていく中で、磨きがかかったんだろうな。

サキュバスの能力も自由に扱っている。


「村雨ちゃん。罰として1回休みね〜」

「はーい」


村雨は素直に荒潮の言うことを聞いた。

話が終わったようで、荒潮が俺の目の前までやって来る。


「提督、どんな体位でしたい〜?」

「え?」

「提督の好きな体位、選んで」


好きな体位か。

それよりも今の気分で選びたいな。座位はどうだろう。

荒潮が後ろ向きになってピストンする、背面座位とか。
915 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 02:15:10.20 ID:7Ax1eY/J0


「うふふふ♪ いいわよぉ〜」


荒潮は快諾してくれた。

にこりと笑って立ち上がると、背を向けて、ぷりんとした尻をゆっくり下ろしていく。


「んっ……♡」


俺の肉棒を持ち、亀頭の先がどこにあるか確認しながら、間もなく割れ目にあてがう。

すると荒潮の秘部から愛液がたらりと、肉棒を伝って落ちていく。

準備はできているらしい。


「入れるわね〜……」


ゆっくりと、荒潮の中に俺のモノが挿入されていく。

ずぷぷ、と膣壁を突き進んでいく。

マズイ。引いた射精欲が戻ってきてしまう。

これじゃあすぐに出してしまうかもしれない。


「いいわよ、すぐ出しちゃっても……♡ あっ♡」

「え……」


俺の考えていることが分かったのか、荒潮は射精許可を出してくれる。

亀頭は子宮口にぴったりとくっついて、そこからさらにぎゅううと押し込んでいく。

子宮を突き動かし、根元まですっぽりと入ってしまった。


「だって……村雨ちゃんにああされたら、すぐ出ちゃうのも仕方ないじゃない〜……?」

「ま、まあ……そうだな」

「荒潮を気持ちよくすることは、考えなくていいから……好きなタイミングで出して……♡」


そうか。それなら、お言葉に甘えよう。

ただし、俺だけ気持ちよくなるのは不平等というものだ。

荒潮たちも気持ちよくさせて、何度もイかせてやろう。


「あっ♡ て、提督っ……♡?」


荒潮の腹に手を回して抱えるようにし、もう片方の手はベッドにつけて自分の体を支える。

その状態でゆさゆさと腰を揺さぶれば、荒潮の膣を深く、ねっとりと刺激することができる。


「ふ、深いっ♡ 子宮っ♡ 押され、てっ♡」


腹も愛撫するように撫でる。

下腹部辺りに移動し、すりすりと弧を描くように撫で回したり、ぎゅっぎゅっと強く押さえつけたりする。

荒潮は「あっ♡ あっ♡」と気持ちよさそうに喘ぐ。
916 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 02:50:17.51 ID:7Ax1eY/J0
村雨としたのは、俺自身気持ちよくなることしか考えなかった一方的なセックスだった。

しかしこれは荒潮のことも考えた、愛情を意識したセックス。

一度射精したことで頭が回り、こういうことができる。肉棒が苦しいことには変わりないのだが。


「て、提督っ♡ あっ♡ あっ♡ お腹、押されっ♡」

「いいなー……ねえ提督? 村雨にもあとでやって?」


村雨は体育座りし、羨ましそうに俺たちを見ている。

かと思えば、自分とのプレイに混ぜるよう提案してくる。


「いいよ」

「ありがとうっ」


嬉しそうに笑った。

というか、この2人は俺とどれだけするつもりなのだろうか。

回復薬が尽きるまで、なんて言い出したら青ざめるぞ。


「んんっ♡ ふうっ♡ あああっ……♡」


手を腹から胸に移動させ、乳房の柔らかさを堪能する。

たまに乳首をこりこり摘まむと、ぴくんっと可愛らしい反応を見せる。


「それっ、好きっ♡ もっとやってっ♡」


荒潮の要望に応えて、乳首をこねくり回す。

ベッドにやっていた手も使い両手でいじる。腰を動かしながら、乳房を揉むことも忘れずに、荒潮を気持ちよくしていく。

乳首を触るたびに膣が締まるので、俺にも快感が与えられ、射精欲がみるみる募っていく。

限界は近い。


「荒潮っ……もう出すぞ……!」

「い、いいわっ……♡ 出して♡ もっとっ♡ 締めつけて、あげるっ……♡」


荒潮は言葉通り、膣をぎゅううとキツく締めてきた。

こんな事ができたのか。熱い膣壁に包まれて、快感が強まる。

片手をベッドに戻して体を支え、荒潮を抱き寄せる。腰をより強く揺さぶり、胸への責めを激しくする。


「んっ♡ 提督っ♡ 提督ぅっ♡」


俺を呼んできたので、チラリと視線をやると、荒潮が腰と首を捻ってこっちを見ていた。

頬を上気させ、切なそうな表情で舌を出し、こっちに伸ばしてくる。

キスを求めているのだと察し、俺も舌を出して絡ませる。唇と唇を合わせ、ぴちゃぴちゃと卑猥な音を響かせる。
917 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 03:17:19.38 ID:7Ax1eY/J0
キスをすると愛情が強まる。

幸福感が脳から分泌されて、心が温かくなる。


「ちゅっ♡ ちゅぷっ、んっ♡ はむっ♡」

「ふうっ……ふうっ……!」


胸への刺激をやめた。

荒潮の腹に手を回して、腰を強く振ることに専念する。

肉棒と膣壁が、じゅぷじゅぷと擦れ合う。

亀頭が子宮口を責めて、中に入りそうになる。


「あ、荒潮っ……出すぞ……!」

「あふっ♡ 出してぇ♡ 提督の濃い精液♡ 荒潮の中にい〜っぱい♡」


もうたまらない。

両手で荒潮を抱きしめる。腰を揺さぶり続けて、絶頂まで秒読みの段階。

熱く煮えたぎるものが腰の奥から沸き上がってくる。


「イくッ……はあっ……はあっ……!」

「あっ♡ 出してっ♡ イってっ♡ あっ♡ あっ♡」

「はあッ、はあッ、あああっ……出るッ……――――っ!!」


どぴゅっ、びゅるるっ、びゅくっ、びゅぷっ、びゅるっ。

すさまじい快感で頭が真っ白になり、荒潮を抱きしめながら絶頂した。

腰を揺さぶると精液が吐き出される。何回かに小分けされて精液が飛び出てくる。

荒潮の子宮を満たし、膣を通って外へ漏れ出てくる。


「あああっ♡ 精液すごいっ♡ 精液っ♡ 精液っ♡」


荒潮もここに来て腰を振ってくる。

サキュバスの好物を中に出されたので、動いてしまうのかもしれない。

その刺激で射精が長引く。


「提督」


綺麗な背中に顔を埋めていると、荒潮の呼ぶ声がした。

顔を上げて目を合わせる。

唇を重ねられた。俺と荒潮は、射精が収まるまでずっと舌を絡ませていた。
918 : ◆mSvj.xwn2jH. [saga]:2019/02/02(土) 19:55:20.26 ID:7Ax1eY/J0


「ずるい」


ようやく荒潮から口を離すと、村雨が俺たちにそんな言葉を投げかけてくる。

楽しくなさそうにむくれている。


「荒潮ちゃん、提督とイチャイチャして」

「うふふふふ……♪ 提督は、荒潮のことが大好きだから〜」


誤解させるようなことを言わないで欲しいな。

好きなことには違いないけど。


「ねえ、提督……今度は正面を向いてしない〜?」


荒潮は俺と繋がったまま、対面座位をするため方向転換しようとしてくる。

膣壁がぐるりと回転し、敏感な肉棒に刺激を与える。

思わず声が漏れてしまう。


「うっ……」

「ストップ! 今度は村雨の番でしょ?」

「きゃっ」


村雨に羽交い絞めにされ、引き離される荒潮。

狭い膣から肉棒が解放された。フェラの時と同じで、名残惜しい思いをする。

2人は互いの目を見ながら、話し合いを開始する。


「え〜。でも提督、荒潮の中で気持ちよくなりたそうにしてるけど〜」

「それを言うなら、私がフェラしてあげた時も、もっとして欲しいなぁって顔してたわ」


話し合いというか言い合いになってるような。

いや、気のせいだったようだ。2人はそれから二口、三口と言葉を交わすと、俺との性行為に切り替える。

村雨が膝立ちで俺のところまで来て、正面からぎゅっと抱き着いてきた。

柔らかい胸が押しつけられ、ふにゅっと形を変える。


「じゃあ提督♪ 村雨と、荒潮ちゃんがやろうとしてたことしよ?」


対面座位を希望してるようだ。

さっき約束したしな。俺は村雨の尻に手を回してこっちに引き寄せ、もう片方の手で肉棒を操り、


「腰を下ろしてくれるか? 手探りで入れるから」

「わかった」


村雨に指示を出す。

俺の言うとおり、腰をゆっくり下ろしていく。

肉棒が肌に触れた。ここじゃないな。

亀頭の先をもう少し前に移動させる。すると狙いは当たって、とろとろの粘液で溢れた穴に、ぐぷっと沈む。
919 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/02(土) 19:56:28.37 ID:7Ax1eY/J0
↑名前の欄に文字を入れたら酉が変わってしまいました
すみません遅れました、再開します
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 19:58:27.08 ID:6t+DJVrYo
#の左側なら酉は変わらないはず
921 :こうでしょうか、ありがとうございます  ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 20:26:58.62 ID:7Ax1eY/J0


「あぁっ♡」


村雨が気持ちよさそうに喘ぐ。

そのままゆっくりと奥まで入れる。俺のモノを待ち望んでいたかのように、きゅんきゅん締めつけてくる。

間もなく最後まで挿入が完了する。子宮口も、俺の肉棒を求めるようにちゅっちゅとキスをしてくる。


「ふっ♡ んっ……提督、動いて……?」


村雨の要望に応える。

腰を揺さぶり、肉棒で膣内を掻き回す。

2回射精してようやく落ち着いてきたが、肉棒はまだ少し張っていた。


「あっ♡ あっ♡ これぇ♡ いい♡ んむっ♡」


村雨は両手で俺の頭を掴み、唇を重ねてくる。

そして舌も入れる。俺の口内をぺろぺろと舐め回す。


「んっ♡ ふっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」


自分からも動いてくる。

俺の動きとは真逆に腰を振るので、膣壁と肉棒が一層ねっとりと擦れ合う。

腰使いがエロいな。これも男たちとのセックスで培ったものか。

荒潮よりも俺に体重をかけてくるので、ベッドに手をつかないと支えられないし、腰も上手く動かせない。

もう片方の手は尻を撫で回す。


「んっ♡ あむっ♡ ちゅぷっ♡ んふっ♡ ふうっ♡ ふうっ♡」


村雨のキスは、とても情熱的だった。

激しく絡みつき、俺を求めてくる。気分が乗せられて俺も激しくなる。

腰振りも、亀頭で子宮を押し込むのを意識して深く揺さぶる。村雨はびくっと敏感に震える。


「む……」


今度は荒潮が、むすっとした顔で嫉妬してくる。

射精の感覚もだいぶ元に戻って来たので、愛し合うようなセックスの時間は、荒潮の時よりも長く続いた。

――――


「あっ♡ ふうッ♡ ふッ♡ ふッ♡ んっ♡」

「はあっ……はあっ……はあっ……!」


俺の射精が近づくにつれ、村雨も息を荒げて腰をくねらせていた。

きゅうきゅうと膣が締めつけてくる。俺と同じように、絶頂がすぐそこまで来ているようだ。

村雨は、じっと俺の目を見ていた。額と額をくっつけて、互いに表情を見ながら腰を動かし合っている。

相手の気持ちいいとこが簡単に分かる。快感に歪む顔を見ると興奮に拍車がかかる。


「ていとくっ♡ むらさめッ♡ あっ……♡ いっ♡ イっちゃいそうっ♡」

「お、俺もだよっ……はあっ……一緒にイこう……」


さっき正常位で突いた時にイかせることができなかったので、安心していた。

そういう意味では、荒潮もまだイかせてあげてないのだが。
922 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 20:53:16.92 ID:7Ax1eY/J0


「……」


じとーっと俺を見ている。

仕方ないだろう、今は村雨の番なんだから。

あとでまた……待てよ? 今出そうとしている精液を放ったら、回復薬の効果は消えることになる。

ということは、また回復薬を使わないといけないのか?

いや、村雨と荒潮がどれだけセックスしたいかによるか。これで満足してくれるなら、使わずに済む。


「あッ♡ あっ♡ イくっ♡ イくっ♡ イく、イく、イくっ♡」

「ううッ!?」


村雨が淫らに動く。

俺の目を気持ちよさそうに、切なそうに見て、絶頂しようとしている。

俺ももう限界だった。腰の奥で、熱いものが爆発する。

快感で頭が真っ白に。


「イッ……くう……――――あっ――――♡♡♡っ!?」

「ああああっ……ううううッ――――ッ!!」


びゅるるるるるっ、びゅくびゅくっびゅくっ。

村雨の絶頂で、膣壁が肉棒を締め上げてきたのがトドメだった。

村雨を抱きしめ、震えながら精液を放出する。

村雨も体をがくがく痙攣させながら俺を抱きしめている。

そのうち俺は、村雨と一緒にベッドに倒れてしまった。


「はっ♡ はっ♡ ……はあ……♡」


俺に密着したまま、まだ体を跳ねさせている村雨。

だが少しすると、静かに顔を上げて俺を見つめてきた。

愛に満ち溢れた顔をしている。距離を詰め、舌を絡ませるキスをしてくる。


「ちゅっ、ちゅっ……ちゅっ……♡」

「ねえ、もう終わったわよね〜?」


俺たちの様子を観察していた荒潮が、しびれを切らして近づいてくる。

しかし、村雨はキスをやめない。


「へいほふぅ……♡ ちゅぱっ、はむっ」

「終わり、もう終わり」

「あっ……提督ぅ……♡」


荒潮に引き離されながらも、切なそうに俺を見てくる村雨。

求めてくれるのは嬉しいが、このままだと荒潮の機嫌が悪くなってしまうからな。
923 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 21:12:53.71 ID:7Ax1eY/J0
さて、これからが問題だ。

回復薬を使うべきかどうか。2人の反応を見ながら決めよう。


「うふふ……さあ提督、次は荒潮と…」

「待って」


荒潮が俺とのプレイを発表しようとしたら、村雨が遮ってくる。


「なに〜?」

「良いこと思いついたの」


甘えモードから戻ったらしい村雨は、荒潮に近づいていく。

そしてごにょごにょと耳打ち。

なんだ?


「……っていうのはどう?」

「え〜……」

「こうすれば、村雨としてる時でも気持ちよくなれるし」


情報が少ないが、2人で責めてくるのかな。

荒潮は村雨の提案に納得いかない表情をしていたが、しばらく考えて、こくんと頷いた。


「わかったわ〜。その案に乗る」

「決まりね♪」


2人の考えが合致したらしい。

すると早速動きを見せる。村雨がベッドに仰向けになると、その上に荒潮が乗って密着。

なるほど、と理解する。


「提督」

「好きにして?」


俺の眼前には、村雨と荒潮の秘部がぴっとりとくっついている光景が。

肉棒を上と下で挟めば、3人とも気持ちよくなれる。名案かもしれない。

それに何より、男の性欲を煽るような恰好だ。

回復薬を求めてこないので、このまましよう。俺は2人に近づいていき、目の前まで来ると、肉棒を持って悩む。

まずはどうしようか。


「提督、まずは荒潮から」

「そうね。イかせてあげて」


2人から要望が飛んでくる。

そうだな、最初はこっちだ。荒潮の秘部に亀頭を押し当てて、一気に奥まで入れる。


「ああっ♡」


荒潮はびくんっと体を反らした。

さっきは優しくやったから、乱暴に突いてやろう。
924 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:00:22.91 ID:7Ax1eY/J0
ずぶっと引き抜いて、ずんっと突く。

これを速いスピードで繰り返す。荒潮をイかせるため、スパートをかける。


「あッ♡ あッ♡ はやっ♡ いぃッ♡ あッ♡ あッ♡」


こつんこつんと子宮口を叩いていじめる。

たまにぐりぐり押しつけると良い反応をする。


「う”ッ♡♡♡ て、ていとくッ♡ おちんちんッ♡ すご、いッ♡」

「荒潮ちゃん、気持ちよさそう」


荒潮の顔を間近で見ている村雨は、羨ましそうな声でそう言う。

まだまだこれからだ。弧を描くように引っ掻き回したり、そうやって回転させながら出し入れしたり器用なことをしていく。

荒潮は決まって良い反応をし、気持ちよさそうに喘ぎ、膣壁で肉棒を締めつけてくる。

俺も俺で気持ちよすぎる快感を得ているので、着々と射精に向けて進んでいる。


「て、ていとくッ♡ もうッ♡ もうッ……♡」


何か話しかけてきたのは、それから数分経った頃だった。

射精欲が迫ってきて、ひょっとしたら荒潮よりも先にイってしまうんじゃないかと不安に思っていたが。


「いッ♡ イっちゃうっ♡ あらしおッ♡ イっちゃうぅッ♡」


この言葉を聞いて安堵した。背面座位での刺激が効いていたらしい。

最大速で突こう。荒潮を絶頂させるために思い切り動いてやる。

自分の腰に当てていた手を、荒潮の尻に持っていき鷲掴んだ。

柔らかくて張りのある尻だ。


「いいぞ、イってもっ。ずっとこのペースで突いてやるからっ」

「あああっ♡♡♡! きもちいいッ♡ おちんちんッ♡♡♡ すごいぃっ♡♡♡」

「ふふ……村雨も、おっぱいいじってあげる」

「あッ♡♡♡!?」


膣が脈動する。

村雨に胸を触られて、よがっているのだろう。

荒潮は俺と村雨の2人に体を刺激されて、聞いたことのないような声を上げている。

ゆったりとした口調など微塵もない。


「イっちゃうッ♡♡♡ イっちゃうッ♡♡♡ イっちゃうッ♡♡♡」

「望んでたことだろ? ほらッ、ほらッ、ほらッ!」

「ひぐっ、だめぇッ♡♡♡ そこぉッ♡♡♡ あああっ♡♡♡」


荒潮の弱いところを肉棒で責め続ける。

荒潮が達するまで、ここをひたすら刺激する。


「イくぅッ♡♡♡ イっ♡♡♡ イくッ……♡♡♡」


そして。


「あ、ああっ、イくイくイくっ♡♡♡! あ――――――♡♡♡!!」

925 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:18:35.67 ID:7Ax1eY/J0
肉棒を潰してしまうのではないかというくらい、膣がぎゅううと締まる。

腰をがくがく上下させたかと思えば、がくんッと体を反らした。


「―――……はっ♡ はぅっ♡ んっ♡」

「おかえり」


しばらくして。

荒潮の絶頂が終わったことを確認した村雨が、荒潮の頭を優しく抱きしめた。

危なかった。俺も射精欲が急激に上昇してしまった。

いや、出していいんだ。射精しよう。

荒潮はまだ落ち着いてないけど、2人の秘部と秘部が重なっている、この間に。

ずにゅっ。


「んっ♡」

「うッ♡」


荒潮から引き抜いた肉棒を挿入していく。

亀頭を入れて、竿もどんどん入れていく。愛液と精液で濡れているのでとてもスムーズに入る。

やがて俺の一物は、2人の体で挟まれてしまった。


「ごめん荒潮。俺もお前のおかげで、射精しそうなんだ」

「ふっ♡ い、いい……わっ……♡ じゆうに、うごいて……♡」

「村雨も、とっくに準備できてるから」


OKをもらったので、気兼ねなく動く。

腰を前後に動かせば、2人の割れ目に満遍なく擦れ、愛液を塗りたくられる。

この小さな突起はクリトリスだろう。出し入れするたびに感触がある。


「あああっ♡♡♡」

「あっ♡♡♡ あっ♡♡♡」


敏感な箇所を刺激されて、たまらず腰を跳ねさせて喘ぐ2人。

これはいい。あっという間にイかせられるかもしれない。

それは言い過ぎか?

このままぱんぱんと腰をぶつける。気持ちいい。

割れ目の先には柔らかい腹があって、亀頭が包み込まれる。

心地よく、しかし背筋がぞくぞくするほどの快楽。快感操作をしているのだろうか。

腰が止まらない。


「ふうッ……ふうッ……だ、出すぞ2人とも……!」

「うんっ♡♡♡ ふっ♡♡♡ だ、だしてっ♡♡♡ むらさめとぉっ♡♡♡ あらしおちゃんのっ、あいだにぃっ♡♡♡」

「だしてぇっ♡♡♡ せいえきっ♡♡♡ だしてぇっ♡♡♡」


腰振りが加速する。

ぱんぱんぱんと勢いよく出し入れする。

このまま一番奥に出そう。射精しよう。
926 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:31:55.06 ID:7Ax1eY/J0
と、その時だった。

俺は不思議な感覚を覚えた。


「……?」


腰が止まらない。

そのままの意味だ。止めようとしても、腰が止まらないのだ。

自分の筋肉を動かしている感じではない。何か別の力で、無理やり動かされているような。

と、そんなことを思っている内に、ぐんぐん上がってきた射精欲が限界を突破した。


「うぐうっ……で、出るッ……くッ……――――――ッ!?」


どびゅるるるるっ、びゅくるるるるるっ。

頭が真っ白になった。尿道を通って、精液が外へ吐き出されていく。

とても熱く、絡みついてくる膣へ。

……ん? 膣?


「えっ?」


そう、俺はいつの間にか村雨の膣内に射精していた。

2人の腹に出そうと思ったら、腰が勝手に動いたのだ。


「うッ!?」

「ああッ♡♡♡」


また勝手に動いた。

射精途中の肉棒が村雨の膣から引き抜かれ、荒潮の膣内へ。

びゅるびゅると射精していく。


「はあ……♡♡♡ せいえき……♡♡♡」

「なかに、でてるぅ……♡♡♡」


違う、出してしまってるんだ。

大体原因は分かってるけどな。言うまでもなくこの2人だ。

サキュバスの力か何かを使ってるに決まってる。

まあ、腰を動かさなくて楽だからいいけど。

さて……そろそろ射精が終わって、


「!?」


ふと肉棒に、猛烈なくすぐったさが伝わってくる。

驚くことに俺の腰は、まだ勝手に動かされている。射精が終わって敏感になっている肉棒を、2人に操られている。


「うあッ!? む、村雨!? 荒潮!! なにし、あああッ!?」


村雨の膣と荒潮の膣を代わる代わる、交互にずぼずぼと挿入している。

やめてくれ。頼む、辛いんだ。苦しい。
927 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 22:48:05.60 ID:7Ax1eY/J0
どれだけ叫んでも、2人はやめてくれなかった。

セックスに夢中で気づいていないようだ。


「む、村雨っ、ふうッ!? 荒潮、あぐっ!? ひ、ひいっ!」

「あはあ……おちんちん……♡」

「ていとくぅ……♡」

「た、助けてくれぇっ! 誰か! 助けて!」


結局そのまま、俺は強引に勃起させられて、射精へと導かれた。

2人は俺の声に気がついたのは、精液が完全に出なくなった頃だった。

――――


「提督、ごめんなさい」

「反省するわ〜……」


散々精液を搾り取られ、力尽きた俺は、村雨に膝枕されていた。

荒潮は頭を撫でている。

無意識だったみたいだし仕方ないさ。それよりも。


「まだ戻らないのか?」

「みたい」

「みたいね〜」


2人には角と尻尾が生えたままで、耳も尖っている。

底なしだな。一体どれだけ精液を食べたら戻るんだ。


「さあ。提督が回復したら、とりあえず他の男の人を探して、精液をもらってみる」

「戻るまで注入し続けるしかないわよね〜」


男たちが音を上げなきゃいいが……。

回復薬を渡した方がいいかもしれないな。

そうだ。


「男を探すなら、阿賀野たちのところへ行くといい」

「阿賀野さんたち?」

「ああ」


サキュバス騒動の影響で、男子寮で乱交をしてるはずだから、そこに参加してみたらどうだろう。

大人数いるから、たくさんの精液がもらえるぞ。


「荒潮ちゃん」

「いいことを聞いたわね〜。早速行ってみる」


2人は顔を見合わせて、嬉しそうに笑った。

この2人、サキュバス化を楽しんでないか?
928 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:05:43.21 ID:7Ax1eY/J0
その後、俺を介抱した村雨と荒潮は、部屋を後にして男子寮へ向かった。

さすがにあの人数とヤったら元に戻るだろうと安心しながら、部屋を片付ける。

そしてシャワーを浴び服を着て、次なるサキュバスを戻すため出発したのだった。

俺はこの時、高を括っていた。

村雨と荒潮のコンビは、生半可なサキュバスではなかったことを、後に思い知ることになる。

――――

時間は飛んで、夜。

サキュバス騒動も収まってきたなと、そんなことを考えながら俺は明石のラボを訪れた。

今日もたくさん使った回復薬を補充するためだった。


「……は?」


中に入った瞬間、唖然とする。

そこには村雨と荒潮の2人が、明石と向かい合って佇んでいた。

これだけなら別段驚くようなことでもない。しかし。

2人にまだ角と尻尾がついているのを見たら、驚愕せずにはいられない。


「あ、提督」

「こんばんは〜」


俺に気づいて、笑顔で挨拶をしてくる。

悠長に挨拶してる場合じゃない。


「お、お前たち、その姿は……!」

「戻らないらしいです」


明石が、2人に変わって事情を説明してくれた。

あの後、男子寮で阿賀野たちに混ざり乱交をしたそうだ。何度も何度も精液を注入し、男たちを満足させたとか。

そして気がつけば、男たちは皆床に横たわっていた。自分たちは人間に戻らないまま。


「う、嘘だろ……」

「私もびっくりしましたよ。どうしましょうか」

「俺に聞かれても……」


俺と明石は同時に頭を抱えた。

こいつらのタンクはどうなってるんだ? あとどれだけ注入すれば戻るんだ?


「さあ。とりあえず他の男の人を探して、精液をもらってみる」

「戻るまで注入し続けるしかないわよね〜」


昼にも同じセリフを聞いたぞ。
929 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:12:33.74 ID:7Ax1eY/J0


「大丈夫よ〜。そのうち元に戻るだろうし、それに」

「戻らなくても問題ないから♪」

「「は?」」


俺と明石はまた同時に声を発した。


「サキュバスライフって、案外楽しそうだし」

「気持ちいいし、提督を始めとした男の人を満足してあげられるし〜」

「……本気で言ってるのか?」


こくり、と頷く2人。

頭が混乱する。今までこんなことを言った艦娘はいなかった。

もしこのまま戻らなかったら……艦娘として仕事できるのだろうか。

できるか一応。朝昼晩の食事が精液に変わるだけで。


「じゃ、提督。私たちはまた男の人を探してくる」

「夜這いをかけに行くかもしれないから〜」

「え?」


引き留める間もなくそう言い残して、2人は出て行ってしまった。

引き留めてもどうしようもないか。2人をどうにかできるのは精液だけだ。

というか、恐ろしいことを聞いた気がする。部屋の鍵でもかけとこうか。


おわり
930 :↑村雨、荒潮とのプレイが抜けてました ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/02(土) 23:21:06.11 ID:7Ax1eY/J0

――――

(時は戻り、村雨&荒潮と別れた後)


提督(男子寮の男たちを応援しよう。さすがにあれだけいれば、村雨と荒潮も満足するだろ)

提督(しなかったら頭を抱えるな。回復薬をふんだんに使って、男総出で退治するしかない)

提督(と、ひとまず2人のことを置いておいて……サキュバス化した艦娘は……)キョロキョロ


↓2「……」ジー


提督(ん? 視線を感じる)チラッ

↓2「!」

提督(目が合った。角が生えてる、ということはサキュバスか)


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:08.03 ID:ALe7D4roO
>>592
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:09.06 ID:kVNBr7UZo
>>885
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:09.64 ID:G9nasp59O
那珂
提督にローターを付けられて観客にバレないように生ライブ
必死で耐えるも結局バレて観客に襲われて那珂ちゃん輪姦陵辱ライブ開始
実はこのライブは公開生放送だったので那珂ちゃんがファンに輪姦されてる姿が全国に流れちゃってそれを見た那珂ちゃんファンがどんどんライブに押し寄せてきて輪姦に加わって終わりのない陵辱地獄に
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/02(土) 23:21:09.65 ID:6t+DJVrYo
>>882
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:12.51 ID:S/HGtzjjo
>>753
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:21:12.93 ID:X+oyVvOn0
>>160
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:23:55.22 ID:G9nasp59O
>>932
圧倒的感謝!
938 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/02(土) 23:24:45.87 ID:7Ax1eY/J0
安価ありがとうございます、次は那珂で進めていきます
一時中断、続きは0時から始めます
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/02(土) 23:34:34.06 ID:kVNBr7UZo

>>937
輪姦ライブ全国生放送が性癖にどストライクだったもんで
940 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:27:56.05 ID:ZAmA256N0
那珂「み、見つかっちゃった♪ きゃはっ♪」

提督「何で俺を見てたんだ?」

那珂「え……深い意味はないよ? うん」

提督「サキュバスについてだろ」

那珂「……」

提督(この反応、事情を知ってるみたいだな)

提督「俺に何とかして欲しくて、陰でじっと見てたんじゃないのか?」

那珂「あはは……さすが提督だねっ。那珂ちゃんのこと何でもお見通しなんだもん!」

那珂「そうなの、なんか艦娘たちがサキュバス化しちゃったみたいで。那珂ちゃんも例に漏れず、こんなのまで生えちゃってさ」フリフリ

那珂「まあ可愛いから、小悪魔系アイドルに路線変更してもアリかな? って思ってるんだけど」

提督「え? 元に戻りたいんじゃないのか?」

那珂「どっちでもいい。ほら、サキュバスって男の人を魅了する力があるんでしょ?」

那珂「いつもの那珂ちゃんよりも可愛くなるなら、このままでいいかなって思うし」

那珂「サキュバスから人間に元に戻ったって、どうせいつかはサキュバスくらい魅力が出るようになるし!」

提督(すごい自信だな)

提督「……あれ。ということは、何に悩んでるんだ」

那珂「それはその、あれだよ」モジモジ

那珂「この体になってからさ……男の人の、アレがほしくなっちゃって……」

那珂「妖精さんの、液体みたいなものが」

提督「ああ、精液か」

那珂「ちょっ!? せっかく可愛い言い方に変えたのに! アイドルの前でそんなこと言わないで!」

提督「妖精の体液のどこが可愛いんだ」

那珂「と、とにかく直接的なワードはNG!」

那珂「気を取り直して……ね? そういうことだから提督」

那珂「な、那珂ちゃんにくれないかな?」

提督「せ……妖精の液体をか」

那珂「うん。提督なら仲がいいし、頼みやすいの」

提督「いいよ」

那珂「ホント!? ありがとー!」
941 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 00:55:15.38 ID:ZAmA256N0
提督(結局元に戻せってことじゃないか。那珂は精液で戻ることを知らないのか?)

那珂「あ、そうそう。協力してくれる代わりと言ってはなんだけど」

那珂「な……那珂ちゃんの体……好きにしていいよ?」ハァ ハァ

提督「え」

那珂「できれば乱暴な感じがいいかなっ。いじめられると、体が喜ぶ気がする」ハァ ハァ

提督「待て待て待て! アイドルらしからぬこと言ってるぞ!」

提督(とんでもないドM発言だ。興奮して息も荒いし、顔が火照ってるし)

那珂「NGワードは言ってないじゃん」

提督「そうじゃなくて根本的な話な」

那珂「知らないよ、エッチな言葉言わなきゃセーフだよ」

提督「それでいいのか艦隊のアイドル」

那珂「もー! 文句言うなら別の人に頼む! 別に提督じゃなくていいもん!」プイッ

提督「文句というか……わ、分かったよ。どこでやるんだ?」

那珂「えへへ、さすが那珂ちゃんの提督だね♪ 提督が決めていいよ」

提督「いいのか?」

那珂「うんっ。妖精さんの液体をもらうため、どんなことでもする」

提督「那珂をいじめる感じで?」

那珂「そうそう! お願いっ」キラキラ

提督(那珂のこれは元々のものなのか、サキュバス効果なのか)

提督(いじめる感じ……かぁ。そうだな)

提督「!」

那珂「ねーねー、どんなことしてくれるの?」ワクワク

提督「思いついたよ」

那珂「ど、どんなこと!? 教えて!」フリフリ

提督(犬の尻尾みたいに振ってる)

提督(うーん、でもなぁ……やっぱりやめようか? いや、どんなことでもするって言ったしな)

提督(世間的にも大きな影響を与えるだろうが……対策をとれば大丈夫だよな)

提督「俺がしたいことはな……」
942 :早いのですがここまでで。明日は夕方頃に安価指定を出したいです ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 01:34:16.26 ID:ZAmA256N0

――――


「那珂ちゃーん!」


その日の夕方頃。

妖精さんたちにお願いして、鎮守府のグラウンドに特設ステージを作ってもらった。

そのステージの前には、100人もの男たちがウチワやペンライトを持ち、ざわめいている。

さすが那珂だ。こんな急にライブをやると発表しても、多くのファンが駆けつけてくれた。


「……」


ステージの裏で、那珂はマイクをぎゅっと握りしめていた。

衣装はピンクがベースでホワイトがアクセントの、ミニスカートドレス。

キュートで可愛らしく、那珂によく似合っている。

特別に用意したわけではない。元々あったライブ用の服だ。


「さあ那珂、始めてくれ」

「……ね、ねえ提督? どんなことでもやるって言ったけど、さすがにこんな…」

「ダメだ、ここまで用意したんだ」

「うー……」


那珂は顔を真っ赤にする。

無理もない。今からローターを付けたまま、ファンの前で歌を歌えなんて。


「ほら、みんな待ってるぞ」

「うん……」


俺に背中を押され、仕方なさそうに走り出した。

ステージ脇から飛び出してきた那珂を見て、大歓声が沸く。


「みんなー! 今日は来てくれてありがとー!」

「那珂ちゃぁぁぁん!」

「すっごくいきなりだったのに、那珂ちゃんのために来てくれたんだよね? 嬉しいなっ」

「俺もライブが観れて嬉しいよー!」


ファンたちとのやりとりを映像で見守る。

ライブが開始している今も、ファンたちは続々と集まってきている。

まだまだ来るだろうな。なんたってこれは全国へ向けた公開生放送だ。

告知を知らないファンがテレビを観て、急ぎ足でここを目指すだろう。


「提督」


画面を見つめていた俺に、明石が横から話しかけてきた。

衣笠の時と同じで、今回も協力してもらっている。このライブが終了したら仕事が回ってくる。


「那珂ちゃん大丈夫ですか?」

「ヤバそうだったら止めるよ。それよりあの装置、問題はないか?」

「ええ。全て順調に進みますからご安心を」

943 :始めます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 13:33:50.48 ID:ZAmA256N0
なら安心だ。

明石の装置が上手く作動してくれなかったら、大変なことになるからな。


「それじゃあ1曲目、いっくよー! 恋の2-4-11!」


明石とやり取りをしている内に、始まったようだ。

那珂はマイクを口に近づけて、キラキラ光る笑顔を向けながら歌う。

ファンたちはペンライトを曲の流れに合わせて振っていく。

今ステージにいるアイドルのパンツの中に、ローターが仕掛けられていることも知らず。

さあ、スイッチを押していくか。最後まで我慢できるか那珂?


「ハートの視線で 見つめッ……てるの」


まずは弱にして反応を楽しむ。

那珂は一瞬歌詞と途切れさせたが、なんとかカバーして歌うのを続ける。

一方、笑顔はピクリとも揺らがない。

アイドルの笑顔が張りついているせいか、維持できている。さすがだな。


「アナタの瞳に気づいて ドキッとしちゃった」


俺はスイッチを切らず、那珂を観察する。

ローターが秘部を刺激して辛いはずなのに、しっかりと歌い続けている。

踊りも完璧だ。


「他の人とは違う 『トクベツ』を感じたの」


が、やはり多少なりとも変化はあった。

息が荒く、歌詞と歌詞の間の息継ぎも必死だ。


「恋の2-4-11 ハートが高鳴るの」


踊りに遅れが生じた。動きにキレがなくなり、笑顔も少し不自然になる。

当然だが、長い間刺激されるとキツイらしい。

ファンが映っている画面を見ると、那珂の異変を感じ取ったのか、不思議そうにしている者がちらほらいる。

もう少しこのままだ。

この曲が2番に入ったら、中に切り替える。


「恋の2-4-11 もうごまかさない」


と、ここで那珂は遅れを取り戻すように復活する。

歌も踊りも笑顔も完璧。力を振り絞ったようだ。

だが、振動を強めたら誤魔化すのも難しくなるだろう。

曲が2番に入る。

俺は那珂を見ながらリモコンのボタンに指を当て、中に切り替えた。
944 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:12:19.57 ID:ZAmA256N0


「気づかないっ……のっ……ッっ……」


那珂はビクっと震えて、前のめりになり固まってしまう。

曲は流れているのにパフォーマンスがない。ファンがざわつく。


「……アイドルだけど 慣れてないのよ」


那珂は根性を見せた。

顔を上げ、笑顔を作ってなんとか歌い続ける。

しかし、どこかぎこちない。踊りも小さいし、時おりぴくんっと体を震わせている。

そう、俺はこういうのが観たかった。

ファンにバレまいと必死に取り繕う姿が。


「恋の2-4-11 ドキドキが止まらない」


おのずと息継ぎが艶めかしくなってくる。

那珂は股間の刺激に震えながら、必死にパフォーマンスをする。

ここらで少し止めよう。スイッチを切った。

すると那珂はスムーズに踊り始め、声も元気に。笑顔は眩しいほどのものになった。

安堵の色も見える。

よかった、もうやめてくれたんだ、と思っているのだろうか。

そんなわけがない。まだ責めは続ける。

嵐の前の静けさ……ではないが、これからが本番だ。


「『恋の2-4-11』って 何だか知ってる?」


2番のサビが終わり、セリフの部分に入る。

ローター責めはここで再開される。一番強い振動がくる強に設定し、スイッチを押す。


「2はスキ 4はダイスキ あんッ♡♡♡」


那珂はとうとう、大きく喘いでしまった。

だがすでにスイッチは切った。オンにしたら1秒も経たないうちにオフにした。


「……私はアナタの、ことが……はあっ……世界で一番、大好きだよっ」


曲の最後のサビに入った。

俺は強に設定したまま、スイッチを入れてはすぐに切る、を繰り返した。


「恋のッ♡ 2-4-11……ッ♡ バッチリっ、ひッ♡ 編成(じゅんび)、してッ♡」


歌うどころではなかった。

何度も何度も、小刻みに刺激を与えられ、そのたびに腰を跳ねさせる。

踊りなどしている余裕はない。

それでもマイクを両手で持ち、歌おうとしているが、感じている声がファンに届いてしまう。

間もなくサビが入り、この曲の最後の歌詞がやって来る。

さあ強烈なのが来るぞ那珂。頑張って堪えろよ。

俺はスイッチを、入れっぱなしにした。
945 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 14:44:40.43 ID:ZAmA256N0


「い”ッ♡♡♡ は、ぁぁああっ……ッ♡♡♡!」


腰を引き、がくがくと痙攣する。

笑顔など皆無。襲いかかる快感に顔を歪めて、それをファンに見せている。

恐らく歌詞は吹っ飛んでしまっただろう。


「うッ♡♡♡ ふううッ♡♡♡ あああッ♡♡♡ やめッ♡♡♡ てええッ♡♡♡」


瞳を潤ませ、頬を上気させ、気持ちよさそうによだれを垂らし、マイクを通して俺に訴えかけてくる。

そうだな、曲が終わったら止めてやろう。

と思っている内に、音楽は鳴り止んだ。スイッチを切る。

那珂はその場にへたり込んでしまう。

とても静かだった。

ファンたちは唖然として、ステージにいるアイドルを見つめている。

今のは何だったんだ。とんでもないものを見てしまったのではないか。

皆が皆、そんな顔だ。


「……ご……ごめんねー! 今日ちょっと具合が悪くて、歌ってる途中で声が変になっちゃった!」


俯いて息を切らしていた那珂は、立ち上がると同時に顔を上げた。

その顔はとても艶めかしかった。

本人はいつものアイドルスマイルをしているのかもしれない。

確かに口はしっかりと笑っていた。でも目は強烈な快楽を得たせいで、とろんとしている。

おかげで、男を誘っているような表情が出来上がってしまっている。

会場の男ファンたち。そして、全国の那珂の男ファンたちも。

今起きた一連の流れを視聴して、胸を高鳴らせてしまったに違いない。


「つ、次の曲は……はぁ……しっかり、歌うからね。ミュージック、スタート!」


那珂の合図で妖精さんが音楽をかけた。

鎮守府で起きているサキュバス騒動や、今こうして那珂に起きていることも理解できていない純粋な心を持っているので、何にも疑問を持たず、こうして事前にお願いしたことだけをこなしてくれる。

今度の曲は『初恋!水雷戦隊』だ。

那珂の持ち歌。この曲に関しては、最初から最後まで無慈悲に強で責める。

スイッチを入れたら後は一斉手をつけない。歌が終わるまで、様子を見ることに集中する。

那珂はダンスを始める。歌い出しまでもう少し。

間もなく、マイクを口に近づけた。

スイッチを入れる。
946 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:13:02.74 ID:ZAmA256N0


「ひゃあ”うっ♡♡♡!? あッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」


マイクを落とし、ガコンと大きな衝突音が響いた。

だが男たちはそんなの気にしていない。目の前のアイドルが大きく喘いで、体を震わせる姿を目に焼きつけている。

その後ろのビッグスクリーンにも、那珂の恥態が綺麗に映し出されている。

こうなれば大体の人は察するかもしれない。

しかし、信じられないだろう。アイドル那珂ちゃんがローターで責められているなんて。

一体誰に、何の目的でと疑問に思っている人もいるかも。

……いや、どうやら違うらしい。

画面に映される男たちの顔は全員同じ顔だ。那珂に釘付けという感じだった。

あまりの出来事に驚いているんじゃない。これは、魅力的な雌を前にした雄の顔。

呼吸が荒くなり、目をギラつかせ、生唾を飲む。

那珂の淫らな姿を見て、発情している。


「な、那珂ちゃんッ!」


1人の男が客席からステージに駆け寄り、登ろうとする。

それに触発されて、さらに数人男たちが後に続く。


「提督!」


奥の方で装置の準備をしていた明石が、顔をひょっこり出して叫んだ。


「たた、大変なことになってますよ!? 那珂ちゃんのチャームが発動して、ファンの人たちが!」

「ああ」

「呑気に返事してる場合ですか! ど、どうするんですか!?」


正直、これは予想できていた。

こうなったらライブは中止しようと前もって考えていたのだが……。

これから始まるのは、アレだ。

見てみたい気がする。全国生放送で色んな事をされる那珂が。


「見守ろう」

「!?」

「大丈夫、こういう時のために明石に手伝ってもらってるんだ」

「うう……大丈夫なんでしょうか」


なるようになるさ。

俺は明石に向けていた視線を、画面に映した。
947 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 15:44:30.28 ID:ZAmA256N0
那珂は内股になり、両手で股間を抑えていた。

ステージの両脇から、登ってきた男たちが詰め寄っていく。

そして那珂の傍まで行くと舐めるように視線を送る。


「す、すげえ……那珂ちゃんがこんなに近くに……!」

「可愛い……」

「あッ♡♡♡ だ、だめ、だよぉ♡♡♡ ステージ、上がってきたらッ♡♡♡」

「ごめん、我慢できなかったんだ!」


ある男が震える那珂に手を伸ばしスカートを掴んだ。

そして一気に下に下げる。

すとんと落ち、下半身が下着のみになってしまう。

可愛らしいフリフリのついた純白のパンツが露わになり、会場がざわめく。

股間部分が膨らんでいる。ローターだ。

ヴヴヴと振動し、那珂に快感を与えていた原因。


「やっぱり……」

「那珂ちゃん、こんなものつけてライブしてたのか」

「変態?」

「ち、ちがうよおっ♡♡♡ これ、はッ……あああああッ♡♡♡ だめえ、イっちゃうっ♡♡♡」


那珂は両手でパンツを隠し、びくびく震える。

だがその両手を男たちに掴まれて、無理やり引っ張られてしまう。

パンツは再び晒される。


「い”やあッ♡♡♡ こんなのっ、望んでなかったのにいっ♡♡♡ ライブでっ♡♡♡ ファンのみんなの前でッ♡♡♡」


腰を引き、脚ががくがく震える。


「やだッ♡♡♡ だめだめだめッ♡♡♡ あああイっちゃうっ♡♡♡ イっちゃッ――――う――――♡♡♡!?」


がくんッと一際大きく震えた。

俯き、びくんびくんと痙攣する。

股間部分から液体が溢れ、放尿のようにまき散らす。


「あッ♡♡♡ みなッ♡♡♡ いでッ――♡♡♡」


男たちはごくりと喉を鳴らす。

那珂の絶頂ショーに股間を膨らませる。


「な、那珂ちゃん……すごくエロいよ」

「ふ、う……♡♡♡ やめ、て♡♡♡ やあ♡♡♡」


男が前に出てくる。

那珂のパンツに手をかけ、するすると脱がせる。

そうすることで股間にセットされたローターが現れたが、それも手で取り除かれた。
948 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:13:01.42 ID:ZAmA256N0
不要なものは全て無くなった。

残ったのは、那珂の綺麗なピンク色の秘部。

ローターの影響でとろとろと愛液が垂れている。


「こ、これが那珂ちゃんの……」

「アイドルのマンコか」


男たちは目の前の割れ目に夢中だ。


「も、もう限界だっ!」

「はあ、はあ」


那珂の傍にいる男たちが、ズボンから一物を取り出していく。

ガチガチに反り立った何本もの肉棒を見て、那珂は『ひっ』と声を漏らす。


「な、なにするのっ。やめてっ……こんなのアイドルがすることじゃないよおっ」

「みんな期待してるんだよ。那珂ちゃんのエロい姿を」

「ひゃっ!?」


1人の男が那珂を横向きにさせ、ぷりんとした桃尻をぱんっと叩く。

それからわしっと尻を掴むと、肉棒を操って割れ目に。


「い、いくよ那珂ちゃん」

「待って! そんなっ、あああっ♡♡♡!?」


ずぷんっ、と挿入されてしまった。

その様子もバッチリとビッグスクリーンに映し出されている。

全国生中継で、アイドルとファンの後背位セックスが始まる。


「ああぁ……俺、あの那珂ちゃんとセックスしてるんだっ。あったかくて気持ちいいっ」

「やっ♡ あんっ♡ 待ってっ♡ やっ、やめっ♡ てっ♡」


ぬっぷぬっぷとピストンしていく。

ステージに上がっていない、客席にいるファンも、それぞれズボンから肉棒を取り出して扱いている。

ビッグスクリーンに映る那珂のアダルト映像をオカズにしている。


「これも脱ごう」

「あっ♡ やっ♡」


上の衣装も脱がされてしまう。

中につけていたブラジャーも取っ払われる。

これで身につけているものは、首と手首につけたフリルの飾りに、ハイソックスと靴のみ。

部分的に衣服を身につけているのがエロく感じる。
949 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 16:40:36.41 ID:ZAmA256N0


「那珂ちゃん、口で気持ちよくしてよ」

「むぐっ!?」


腰を曲げて上体を低くし、顔が肉棒の位置まで来たのを確認すると、男が一物を那珂の口に入れる。

根本まで入れられたので目を見開く。男はそのまま、膣を犯すかのようにピストンする。


「那珂ちゃんの口、ちっちゃくてっ……気持ちいい……!」

「んんっ♡ んぐっ♡ んっ♡ んっ♡ んんんっ♡」


上の口と下の口で肉棒を咥え、串刺しのような姿で凌辱される。

よかったな那珂。乱暴にされたいという望みが叶って。

乳房がぷるんぷるんと揺れていたのを、別の男がしゃがんでいじる。

手のひらで揉み回したり、乳首をきゅううと下に引っ張ったりする。


「柔らかい……乳首も可愛い」

「んうっ♡ んんっ♡ んんっ♡」

「あああ、気持ちいい。アイドルとのセックス、最高だ!」


ピストンのスピードが速くなる。ぱんぱんぱんと尻肉に腰がぶつかる。

そのうち客席からファンが、さらにステージ上へと登ってくる。

皆、那珂を犯したくて順番待ちをしている。客席でもいつの間にか列が作られて、まるで握手会のように。


「うわ、本当にやってる」

「マジかよ」


そして生放送を観たらしい男のファンも、次々と来場してくる。

時間的に、ライブに向かう途中でこの光景を見たファンだろう。

まだまだ来るぞ。那珂とセックスしたい男たちが、全国から。


「んうっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」

「あああ、本当にこの中……気持ちよすぎる……! い、イきそう」

「俺も……!」


ピストンしている男2人が、早くも射精が近いことを口にする。

例によって快感操作が働いているらしい。那珂の場合、無意識だろうけど。

……そういえば、こんなに多くの男がいるんだから、村雨と荒潮も参加させるのもいいかもな。

俺は目が離せないから、誰かに……まあいいか。


「那珂ちゃん、イくよっ。那珂ちゃんの中に、俺の精液を出すよ」

「んんっ♡!?」

「お、俺の精液もっ……い、1週間もオナニーしてないんだっ。たっぷり濃いのが出るから飲んでっ」

「んんんっ♡!」


男の体を手でぽんぽん叩いて、顔もぶんぶん横に振る。

だがそれは、フェラしている男の射精欲を押し上げることにしかならない。
950 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:06:57.29 ID:ZAmA256N0


「うおおっ、それいいっ。最高のファンサだよッ」


口と膣を犯すスピードがみるみる上がる。


「んッ♡ んッ♡ ぶッ♡ んッ♡ んッ♡」

「ああ出る……! 膣が締めつけてきて、こんなの我慢できないっ」

「イく、イく、イく!」

「出る、出るッ――――ッ!!」

「あああああイくッ――――!!」


びゅくるるるるっ、どぷううううっ。

男たちが一斉に腰を突き出し、精を放った。よほど大量の精液を、勢いよく放出しているらしい。

収まりきらないものが外へ漏れ出ていく。


「……ふう……めちゃくちゃ出た……」

「本当に気持ちよかった……」


全て出し終えたようで、肉棒を抜いていく男たち。

膣から引き抜くと、ぶぷっといやらしい男が出た。

そして、穴からどろりと白濁液が垂れてくる。

その様子を見た男たちが、一斉に那珂を囲んだ。


「けほけほっ、ちょっと、まって……ああっ♡!」


男1人が寝そべりながら那珂を座らせると、尻を持って膣に挿入する。

騎乗位の形だ。そしてもう2人の男は両手に肉棒を持たせ、手コキで扱いてもらおうとする。

あと3人くらいの男が、その周囲で肉棒を扱いている。ぶっかけつもりだろうか。


「那珂ちゃん、自分で動いてくれる?」

「や、やだよお……♡ ライブ、させてよお……♡」

「すればいいじゃん。ほら、これをマイクの代わりにして」


手コキ待ちの男が、自分の肉棒を指さした。


「こ、これマイクじゃなくて……男の人の……♡」

「動かないなら、俺から動くよっ」

「あああッ♡」


那珂の下にいた男がぐいぐいと腰を揺さぶると、膣内で肉棒が暴れる。

膣壁と肉棒が擦れ合い、緩やかな快感を与える。


「那珂ちゃん、扱きながら歌ってよ。そしたら俺たちもっと喜ぶから」

「あっ♡ あっ♡ はあっ♡ あっ♡」

「もう曲は終わっちゃったけど、音楽なしでさ」


男たちに強要され、那珂は気持ちよくなりながらも迷っていた様子だったが、少しすると渋々手コキを始めた。

しこしこと竿を上下に擦りながら、恥ずかしそうに肉棒(マイク)を口に近づけ、歌い始める。
951 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 17:34:47.77 ID:ZAmA256N0


「らい、げき♡ らいげきっ……♡ きょうもっ……らいげきっ♡ あっ、ん♡ はぁ……はぁ……♡」


とろけた顔で、喘ぎながらも歌っていく。

もう肉棒からカウパーが溢れている。

見たところそんなに激しくもいやらしい手つきでもないが、触られただけで充分気持ちいいのだろう。


「い、いいよ那珂ちゃん。マイクしゃぶりながら歌える?」

「マイク、口になんか入れないもんっ……」

「いいからさ、やってみせてよ。ファンサだと思って」


男たちに言われ、那珂は躊躇いながらも口をさらに接近させた。

亀頭を半分くらい、唇でちゅっと覆うと、男の腰が跳ねる。


「うあッ!?」

「くりかえ、してちゃっ……♡ ちゅぷっ、はむっ……そりゃじょうたつも……♡」


2本の肉棒を代わる代わる、交互にしゃぶりながら歌う。

男たちは敏感に反応する。


「なまいき、だけどっ♡ ちゅぷっ、ちゅぷっ、すぐに……はむっ、ちゅうっ、かいたい、しないでね……♡」

「すごい気持ちいい」

「さすが那珂ちゃん」


男におだてられ、良い反応をしてくれるせいか、段々とノリノリになっていく那珂。

腰も自分から動き、たまにぱちゅっぱちゅっと弾ませたりして、口では肉棒を含み、喉にまで入れて刺激する。

男たちは骨抜きにされていく。


「ばんばんばん♡ じゅぷっ、じゅるるっ、じゅぷっ、こいのしゅほうでっ♡ ぐぷっ、ぢゅうっ♡」

「う、おおお……!」

「ぐぷっ、ぐぷっ、ばんばんばんっ♡ うちぬくはーとっ♡ れろれるっ、はむっ、ぐぷぐぷぐぷっ♡」

「あああ……で、出るッ……!」


男たちの呼吸が激しくなっていく。

騎乗位もリズムよく弾んで、ぱんっぱんっと小気味いい音を出す。


「い、イくっ! 出るよ那珂ちゃん!」

「ばんばんばんっ♡ じょうねつの、ぎょらいっ♡ はっしゃ、しちゃうよぉ……♡ ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」

「あああ出る! イくッ――――!?」


どぴゅううううっ、びゅくるるるるっ、びゅるるるっ。

男たちの腰が跳ねた。びくびくと痙攣しながら、那珂の口や顔、体にぶっかける。


「ああああっ、はあッ――――!!」


騎乗位で肉棒を刺激されていた男もぱちゅんっと尻がぶつかった瞬間に絶頂。

那珂の膣内に射精した。
952 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:06:24.04 ID:ZAmA256N0
周囲で扱いていた男たちも、狙いを定めて那珂にぶっかける。

髪の毛や背中など汚れていく。

那珂の体に、精液がびたびたと粘着していく。

一通り射精し終えると、次の男たちが那珂を奪い去る。


「那珂ちゃん! こ、こんなことできるなんて夢のようで……!」

「あう……♡ まっ、て♡ せいえきのにおいで、ぽーっとしてて……♡」

「入れるよ!」

「んうッ♡!」


すぐさま正常位で挿入された。

両脇の男たちの肉棒をまた手で扱き、顔に肉棒を押しつけられる。


「ああ、こんな可愛い顔に僕のを……!」

「ひっ♡ んっ♡ やめ、てぇっ♡ あいどるのかおっ♡ おちんちんでっ♡ よごしちゃっ、だめぇっ♡」


精液の匂いで頭が回らなくなったのか、NGと言っていたワードを普通に言っている。

那珂の顔にモノを押しつけている男は、鼻や頬、額、髪の毛、唇など、あらゆる箇所に亀頭を擦りつける。

自分で竿を扱き、先っぽから出てくるカウパーを顔に塗りたくっている。


「はあっ、はあっ、那珂ちゃんっ、くうッ――――!?」

「ああっ♡」

「イくッ――――!!」

「せ、せいえきっ♡ あつ、いっ♡」


周囲の男たちがどんどん増える。

セックス待ちの順番よりも、ぶっかけ待ちの順番の方が流れが早い。


「提督っ!」


那珂の輪姦を椅子に座って観ていた最中。

明石がノートPCを持って俺に駆け寄ってきた。


「どうした明石。今いいとこだから手短に…」

「おかしいですよ! 騒ぎになってません!」

「騒ぎ?」


明石の話によると、普通こんなものを全国生放送したら世間に大きな影響を与えるはずなのに。

ニュースやネットでこれっぽっちも話題にされないし、テレビ局も映像を流したままだとか。

ちなみに明石は何もしていないらしい。


「これはどういうことなんでしょう」

「……」


那珂はただでさえ多くのファンを魅了する人気アイドルだ。

だからサキュバスになんてなったら、それを上回るほどの絶大な魅力が出るんじゃないか?

サキュバス那珂に魅了された人間は何かに目を向ける暇がないんだ。

このプレイに釘付けになって、テレビの前から動けない。という憶測をしてみる。
953 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:41:55.71 ID:ZAmA256N0


「あー……確かに女の私でも、このPCで那珂ちゃんの映像観てたら、すごく惹かれるものがあります」

「まあ本当に憶測だけどな。何にせよ騒ぎにならないなら、それに越したことはないな」


処理の仕方も用意してたけど、必要がなくなったということだ。

さて、那珂はどうなってるだろう。


「ああああ出るううッ――――!!」

「あああっ♡」


びゅぷっ、びゅるるるるるっ。

顔コキしていた男が、ちょうど発射した場面だった。

那珂の唇にぷにぷにと亀頭を擦りつけて、腰を突き出し、大量の精液を浴びさせる。

アイドルの顔はあっという間に精液にまみれる。さらには髪の毛まで精液で汚し、べとべとにする。


「あ、あああっ♡ せいえきが、なかちゃんのかおにぃっ♡ かみのけもっ♡ いたんじゃうっ♡」

「ああああ出る出る出るッ! うああ、あっ――――!?」


どぴゅどぴゅっ、びゅくるるるるっ。

手コキ、膣に挿入していた男も次々に射精していく。

そして追い打ちをかけるように、ぶっかけ目的の男たちも、


「な、那珂ちゃんのお腹に!」

「耳にっ!」


精液を放つ。

アイドル那珂の体は、精液でいっぱいになる。


「ふ、ううっ♡ こんなことっ♡ あいどるじゃなくてっ……♡ おんなのことしてもっ、しちゃいけないよおっ♡」

「那珂ちゃん、俺たちともしよう」


休ませてはくれない。

那珂は男たちにどんどん輪姦されていく。


「ま、まってっ♡! も、もうイきそうなのっ……こんなときに、ちからいっぱいつかれたらっ……♡!」

「ラッキー。那珂ちゃんのイく姿が目の前で見られるなんてッ」

「だ、めッ♡♡♡! まって、まって、まってッ♡♡♡ あああああっ♡♡♡」


メチャクチャに突かれる。

激しく、力任せに、猛スピードで。


「ああああああイっちゃううううっ――――♡♡♡!!」

「おお、那珂ちゃんが潮噴いたっ」


体を反らしてがくんがくんッと痙攣。

その瞬間、膣から肉棒をぽんっと引き抜けば、ぷしゃあああと液体が飛び出てくる。

潮噴きが収まると、男は続きと言わんばかりに肉棒を挿入する。
954 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 18:58:45.73 ID:ZAmA256N0


「あ”ああっ♡♡♡! いやッ♡♡♡ イったばかり…」

「動くよ那珂ちゃんっ」

「ひぐうッ♡♡♡ ああ”ッ♡♡♡ あッ♡♡♡ ふう”ッ♡♡♡」


いきなり速くピストンされて、体を何度も跳ねさせる。

那珂の顔がスクリーンにドアップで映された。アイドルがしてはいけない、快楽に陶酔した顔をしている。

舌を出し、白目寸前の酷い顔をファンに曝け出してしまっている。

だがそれが男たちの興奮を煽る。

那珂はファンたちの性欲と愛情をぶつけられ、何回も精液をぶっかけられていった。

――――

あれから何人と交わっただろうか。

那珂の周りは、精液の湖ができている。

それでもまだ男たちは那珂を凌辱する。精液まみれの那珂と、様々な体位でセックスする。

ファンが大勢詰めかけては列が増えている。まさしく凌辱地獄。


「那珂ちゃん、これって中継されてるんだよね」

「はっ……♡♡♡ うう、う……♡♡♡」


ぴくぴくと体を震わせ、ぐったりとする那珂の後ろに回り、上体を優しく起こす男。

そしてカメラを見つけると、那珂に分かるよう指を刺した。


「ほら、あれだよ。あのカメラで那珂ちゃんは全国に生中継されてる」

「んっ♡♡♡」


胸に手を回し、乳房を揉みながら話しかけている。


「ここに来れない全国のファンにもさ。サービスした方がいいんじゃない?」

「さ、さーびす……♡♡♡」

「そうそう。エロいポーズとってよ」


那珂は男にそう言われて、体を動かしていく。

何発もの精液を注入されて、頭がおかしくなってしまったのかもしれない。

でなければ、アイドル那珂がこんなポーズを積極的にするはずはない。


「み……みんな……♡♡♡ なかちゃん、だよぉ♡♡♡」


脚をM字にし、両手でピースを作り、カメラ目線でにへらと笑う。

膣からはどろどろと精液が溢れ出ている。


「こんな……せいえきまみれな、へんたいあいどるだけど……♡♡♡ これからも、よろしくね……♡♡♡」


ポーズが終わると、男たちが那珂に集まっていく。

凌辱が再開された。

ちなみにだが、撮影しているカメラは俺の脳内と連動している。

俺が観たいと思った距離、角度、方向から撮影することができる。
955 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:24:54.20 ID:ZAmA256N0


「戻りませんね」


いつの間にか俺の隣にいた明石が、話しかけてきた。


「そうだな」

「あんなに大勢の人に中出しされたら、サキュバスとして妊娠しちゃうかも」


まあ人間に戻れば種は消えるだろうし。

問題は人間に戻ってからだが、対処は考えてあるから大丈夫か。


「那珂ちゃんが元に戻ったら、合図してくださいね」

「ああ。それと同時に、もう1つの装置も作動してくれ」


明石はわかりました、と言って奥へ消えていく。

事後処理が大変だけど、この映像が手に入るなら安いものだ。

俺は時期を見ながら、那珂のプレイを楽しんでいた。

――――

翌朝。

俺は自室で、那珂の緊急ライブは大成功というネットニュースを見ていた。

あの後、明石のおかげで、那珂と輪姦凌辱していたファンや、凌辱映像を見ていた全国の人々の記憶改変に成功。

セックス後と視聴後の「良い思いをした」という満足感だけが残り、アイドル那珂は世間の評価を上げた。

テレビ局などに残る映像データも回収し、世間は何事もなかったかのように過ごしている。

張本人を除いて。


「提督のエッチ! 変態!」


朝っぱらから俺の部屋に来た那珂は、今現在ぽかぽかと背中を殴っている。

ヤバいことをした自覚はある。でも、那珂の同意を得てやったことだしな。


「だからそれはサキュバス化してたせいで……」

「わかった。悪かったよ、謝る」


椅子を回転させて、ぺこりと頭を下げる。

しかし那珂は許してくれなかった。


「頭を下げられても何にも響かないよっ」

「じゃあどうすればいいんだ……」

「何かすれば許されるって考え方はどうなの?」


八方ふさがりだな。

普通に考えたらこうなるのは当然か。


「ま、まあ……条件次第では、とりあえず許してあげてもいいけどね……」


どっちだよ。
956 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:44:38.96 ID:ZAmA256N0


「とりあえず、だよ? 完全に許したわけじゃないからっ」

「わかった。で、何をすればいい?」


那珂はぷーっと頬を膨らませて腕組みをし、そっぽを向いていたが、俺の言葉を聞いてチラリと横目で見てくる。


「旅行に連れてって」

「は?」

「海外旅行ね。那珂ちゃんを含めた川内型の3人を、ハワイでもグアムでもどこでもいいから、提督のお金で連れてって」


現実的で金銭負担のある条件だった。

格安のルートを探せば難しいことじゃない……か?


「どうなの? 連れてってくれるの?」

「ああ、わかった。約束しよう」

「ありがとう! ってことで一時的に提督を許します」

「感謝する」


那珂はどこか満足げな顔をしてふんぞり返った。

一時的か……ということは、また何か要求されるのかな。

「じゃ、那珂ちゃんは海外の資料集めに行くから♪」と言い、那珂はドアへと歩き出した。

が、中間まで行くと踵を返して、また俺の近くに寄ってくる。


「言い忘れてた!」

「何を?」

「那珂ちゃんの人気、また上がったみたいなんだ。上がり方は納得いかないけど、ありがとう!」


いやいや、お礼を言われることじゃないだろ。


「でも言っておきたかったの。それじゃあまたねっ」


すたたたっとドアまで小走りし、俺の部屋を後にする那珂。

今までもそうだったけど、海外旅行くらいなら安いものだよな。

俺はPCの電源を落とし、テーブルに置いてあった回復薬をポケットに忍ばせる。

一夜明けて、もうサキュバス化してる艦娘はいなくなってるといいんだが。

そんなことを思いながら、部屋を出たのだった。


那珂とのプレイ おわり
957 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 19:55:56.77 ID:ZAmA256N0

――――

提督(朝食も摂って腹ごしらえはした)

提督(性行為は体力勝負なとこがあるからな。全ての艦娘が元に戻るまで頑張るか)

提督(……村雨と荒潮、まだ元に戻ってないのかな。夜這いに来なかったということは戻ったか?)

提督(あとで確認しに行くか。いや、また精液を求められそうだな)

提督(いつ戻るか分からないあの2人よりも、手っ取り早く戻る他の艦娘を……)

提督(って、他の艦娘なら早く戻るとは限らないよな。村雨&荒潮コンビくらい大食らいかもしれないし)

提督(そんなに多くいたら困るけど)


↓2「……」


提督(とか考えてたら発見してしまった)

提督(大食らいでないように祈る。頼むぞ)スタスタ


↓1〜5の反転コンマで1番数値が高かったレス

艦娘1人、または複数(○○と○○、一航戦など) プレイ内容も含めてお願いします
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:55:59.55 ID:9cHdOLAOO
>>592
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:55:59.99 ID:o96kq4LZo
ビスマルク
提督の事を舐め腐ったサキュバスビスマルクが生意気な事を言って挑発してくるのでお仕置きとして排卵剤を飲ませて裸で公園の公衆男子トイレに縛って数日間放置しておく
隠しカメラも仕掛けておいて提督はそのカメラ越しに犯されるビスマルクを見る
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:00.42 ID:3LbP3da90
>>160
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:00.63 ID:d3MFHdofo
>>592
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:01.49 ID:mA3gp213O
大和
この騒動に乗じて普段からガードの固い大和をサキュバス化の治療という名目で提督専用肉便器艦にする為に徹底調教する
気丈に抵抗するもサキュバス化に加え、薬も使われて快楽漬けにされて自我もぶっ壊されて最終的には堕ちきっておちんちんの事しか考えられなくなる大和
サキュバス化が解けても提督専用肉便器艦として自由も人権もなく、毎日毎日好き勝手に身体を性処理に使われる大和
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/03(日) 19:56:01.59 ID:Iw0yIqHMo
2航戦
堅物憲兵さんが目の前でサキュバス化した2人に食べ頃の初物女の子とエッチしたくない?と誘い受けされる
配属から今までずっと押さえ込んでた本能と性欲が爆発して回復薬無しで元に戻るまでsex
我に返った憲兵さんは初めてを奪った責任は取ると宣言して2航戦はトゥンクしちゃった
って惚気話を事細かに聞かされて裏山けしからんと言うていとく
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:01.97 ID:iSnURbD3o
>>592
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:05.76 ID:iZyQR2vyo
山風
擬似父娘プレイ
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:15.13 ID:29/KAtAa0
金剛
乳首、アナルを徹底的に開発して頑なにマンコには手をつけず最終的にはマンコでは感じなくさせる程に開発してトロフワになったアナルに中出し
サキュバス化が解けてもお互い同意の下回復薬Gを飲んで暫くアナル中出しセックスを行い金剛を精子たぽたぽのボテ腹にさせる
その後金剛はアナルジャンキーに覚醒する
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:56:24.27 ID:VAKv/vlU0

パイズリさせてその後胸揉み騎乗位
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:57:30.00 ID:6YHEnC3PO
これで最後かな
途中から陵辱ばっかりになっちゃったな
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 19:58:34.52 ID:Iw0yIqHMo
また夢オチかなぁ
970 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/03(日) 20:00:08.73 ID:ZAmA256N0
安価ありがとうございます、次はビスマルクで書きます
レス数が足りないのでビスマルクで最後になります
今まで多数の安価をしていただき、ありがとうございます

一時中断して、21時頃に再開します
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:00:18.83 ID:ABRG97AvO
1話約20レスだからギリ感想言える余裕がある
人前で羞恥を晒す那珂ちゃんえちえち!
次スレで書いてもらえるようなやつ考えとくぞおおおお
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:06:31.96 ID:mA3gp213O
最後の最後でコンマ最大値とか強過ぎィ
これは勝てんわ
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:09:22.93 ID:d3MFHdofo
乙乙
ほんとなんでも書けるんちゃうかこの>>1
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 20:19:59.71 ID:Iw0yIqHMo
デートスレが5キャラ×50レスくらい残ってるから次のリクエストスレが立つのは1〜2ヶ月後くらいかな?
975 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/03(日) 21:02:50.11 ID:ZAmA256N0
感想ありがとうございます
>>974の方のレスの通り、デートスレでまだ書き進めていない話が半分以上あり
デートスレが終わっても期間が空くので、すぐには立てられないと思います、すみません

始めていきます
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/03(日) 21:12:56.96 ID:xXMi7b4tO
レス余ったらマックスの補足も期待してる
977 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 21:34:04.15 ID:ZAmA256N0
提督「ビスマルク」

ビスマルク「提督? 私に何か用かしら?」フフ

提督(ん……いつもと様子が違うぞ)

提督「えっと、お前その角と尻尾は……」

ビスマルク「ああこれ。サキュバス化した証なんでしょう」

提督「知ってるんだな、今鎮守府に起きてることを」

ビスマルク「ええ。無性に精液がほしくなったり、男を絶頂させるための力が備わったり」

ビスマルク「色んな変化が起きてる。私だけでなく、他の艦娘もね」

提督「それだけ分かってたら話は早いな」

提督「実は、俺は艦娘たちを元に戻す手助けをしてるんだ」

ビスマルク「手助け?」ピクッ

提督「そう、精液の提供をしてる。お前がもしよかったらだけど…」

ビスマルク「結構よ」

提督「え?」

ビスマルク「どうせ提督も、あっという間に絶頂するような早漏でしょ?」フン

提督「どうせ……ってもしかしてお前、すでに男と」

ビスマルク「したわ、セックス。あまりにも下腹部が疼いたから、そこらへんのを捕まえてね」

ビスマルク「そしたらその男、秒でイったのよ。私が手でしてあげただけで」

提督「早漏だったのか」

ビスマルク「いいえ。他の艦娘に聞いたら、どうやらそれが私の能力みたいなの」

ビスマルク「男の感度を強制的に上げて、すぐに射精させることができるのよ」

提督「なるほど」

ビスマルク「で、試しにどの男としても全員秒殺よ。私を気持ちよくさせることができない腑抜けちんぽばかり」

ビスマルク「サキュバスから元にも戻らないし、すごくつまらなくて……。男ってこんなものなんだってガッカリしたわ」

提督「……自分の力のように言ってるけど、それはサキュバスの能力が働いてるからだろ」

ビスマルク「は? なに、腑抜けちんぽの分際で私に立てつく気?」

提督「えっ」

ビスマルク「セックスに関して今の私に指図できる男はいないわよ」

ビスマルク「なんたって、すごいテクニックの持ち主だから」クスクス

提督「……」

提督(大したこと言ってないのに何故攻撃的なんだ)

提督(そういえば、噂で聞いたことあるぞ。ビスマルクはセックスがものすごく下手だって)

提督(男にマグロだの何だの言われ、容姿はいいのに、1回ヤると満足して二度と寝たがらないとか)

ビスマルク「ふふふ、あははははっ! 今の私は最高の女なのよ!」

提督(サキュバスの力を得たことで男を見返すチャンスが舞い降り、こうして発散してるんだと考えたら……)
978 :マックスの話も、1レスでも残っていたら書きます ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 22:01:04.73 ID:ZAmA256N0
提督「そうか……じゃあ、その調子で男を魅了しまくれ」

ビスマルク「な、なに……? その妙に温かい目は」

提督「何でもないよ。俺は違う艦娘のところに行くから」スタスタ

ビスマルク「ま、待ちなさい! その優位に立った感じ、すごく苛立つわ!」

提督「いや別に優位には……」

提督(立ってたかもしれないけど)

ビスマルク「あ、わかった。私とするのが怖いんでしょう?」

ビスマルク「自分の一物が腑抜けだとバレるのが怖くて、逃げようとしてるんでしょう!」

提督(そもそも断っただろお前。その上、俺を腑抜け扱いしてきたし)

提督「ああ、そうなんだよ。俺は腑抜けだからお前とすると自信が無くなるんだ」

提督「といことだから」スタスタ

ビスマルク「ぷっ、情けない男」

提督「……」ピタッ

ビスマルク「モノが腑抜けな上に、心も腑抜けとはね」クスクス

ビスマルク「そんなのでよく提督になれたわね」

提督「」カチン

ビスマルク「やめときましょう。それはさすがに可哀想だわ」

提督「おい」

ビスマルク「あら、まだいたの? 逃げたんじゃなかったのね」

提督「お前、調子に乗ってるにもほどがあるぞ」ゴゴゴゴ

ビスマルク「な……なによ! 急にそんな怖いオーラ出したって怖気づかないわよ!」

提督(悪びれる様子もなしか。正直悪ガキレベルの煽りだが、灸をすえてやるべきか?)

ビスマルク「ふぅ……なんか、お腹が空いてきちゃったわ。運がいいわね」

ビスマルク「ほら、粗末なもの出しなさいよ」

提督「は?」

ビスマルク「良い思いさせてあげるって言ってるの、口でだけどね。ありがたく思いなさい」

提督「……はぁー……」

ビスマルク「?」

提督「よーし、分かった。よーく分かった」

ビスマルク「な、なにが?」

提督「なあビスマルク。そんなに自分のものに自信があるのか」

ビスマルク「あるに決まってるじゃない」フフン

提督「どんな男でも瞬殺なんだな?」

ビスマルク「ええ」

提督「じゃあ、今から俺が用意する屈強な男たちにも、太刀打ちできると」

ビスマルク「屈強な男たち?」
979 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/03(日) 22:32:19.03 ID:ZAmA256N0
提督「そう、屈強な男だ。セックスが得意な男たちを揃える」

提督「そいつらにも勝てるか?」

ビスマルク「当然」

提督「ついて来い」スタスタ

ビスマルク「望むところ」コツコツ

提督(屈強な男ってのは嘘だ。ビスマルクは別の角度から責める)

提督(向かう先は、公園の公衆男子トイレだ)

――――

ビスマルク「……ねえ」

提督「ん?」

ビスマルク「こんなトイレの個室で、天井から伸びたロープ1本で両手首を縛ってどうする気?」

ビスマルク「しかも全裸で」

提督「説明しよう。そのロープは明石特製で絶対に切れない」

提督「裸なのは、犯されやすいためだ」

ビスマルク「犯され……って、まさか……!」

提督「ああ。お前は今からここで3日間過ごし、訪れる男に体を貪られる」

提督「人はあまり来ないけど、トイレを使う人は結構いるからな。十数人はお前を見つけるだろう」

提督「暖房もつけたから寒くはないし、水と食糧は言わずもがな精液で満たしてくれ」

ビスマルク「……ふぅん。ま、いいわ」

提督「え」

ビスマルク「過ごしてあげるわよ。こういう刺激的なプレイに挑戦すれば、気持ちよくなれるかもしれないし」

提督(まさか乗り気とはな)

ビスマルク「で、もう説明は終わりかしら」

提督「いいや、あと1つだけ」スッ

提督「これを飲んでくれ」

ビスマルク「媚薬かしら? いいわ」パクッ ゴクン

提督「媚薬じゃないぞ、排卵剤だ」

ビスマルク「えっ?」

提督「これを人間が飲んで精液を中に出されたら、100%妊娠する」

提督「サキュバスなら、確率は50パーセント。半々だ」

ビルマルク「……」

提督「明石の手元にあったのがこれしかなくてな。本当はサキュバスでも孕む強力なのが欲しかったけど」

提督「とにかくそういうことだ。孕まないよう祈るしかないぞ。3日経ったら迎えにくる」

スタスタ
980 :昨日は寝落ちしました、すみません ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/04(月) 23:12:45.16 ID:xt/6nY9q0

――――

公園のトイレを出ると、傍にあった自販機でお茶を買い、近くの駐車場へ歩いていく。

ここに来るまで使ったミニバンを視界に捉え、鍵を開けて中へ入った。

倒された座席の上に、ごちゃごちゃした機材とディスプレイが積まれている。ビスマルクを観察するためのものだ。

俺もビスマルクと同じで、鎮守府を留守にし、今日から3日間ここで寝泊まりするつもりなのだ。

トイレに隠しカメラを設置し彼女の様子を見る。こうすれば、万が一何かあってもすぐに駆けつけることができる。

明石には『他の艦娘はどうするんですか』と詰め寄られたが、憲兵や整備員に任せれば元に戻るだろうと説得した。

執務も終わらせたし、じっくり過ごすことができるぞ。

しかし、性欲のためにここまでするとは……我ながら呆れるな。

まあ今回はビスマルクへの仕置きも兼ねてるからな。公衆トイレでの肉便器プレイが、どういう結果をもたらすのか見物だ。

自販機で購入したコーヒーを飲みながら、大きなディスプレイでビスマルクの様子を確認する。

彼女は便座の蓋に座り、じっとしている。

何を考えているのだろう。

排卵剤を飲んだことで妊娠するかもしれないという恐れを抱き、自分の行いを反省しているのだろうか。

そうすれば、すぐにでも解放する予定だ。


「……ふふふ……」


コンビニで買った弁当を袋から出して、今まさに食べようとした、その時だった。

画面からビスマルクの含み笑いが聞こえてきた。

白飯に向けていた視線を上げると、俯いていた顔を見せ、にやりと笑っている。


「提督……魂胆が丸わかりよ。私に妊娠の恐怖を与えて、調子に乗ったことを後悔させる気ね?」


調子に乗ってた自覚あったんだな。

ビスマルクは誰に見せるわけでもないドヤ顔をして、そのまま独り言を続ける。


「残念だけど、私は排卵剤を飲まされても孕まないわ。何故なら子宮口を意識的に開閉することができるから」


子宮口を開閉だと?


「ふふふ。つまり、どれだけここで犯されようとも精子は1匹も通さない。絶対にね」


…………。


「サキュバスの能力は、男の感度を上げるだけじゃないってこと、教えてあげればよかったかしら?」


勝ち誇った笑みを浮かべながら、ビスマルクは笑い声を響かせていた。

なるほど、してやられたな。

どうする? 何か別の作戦を立てようか。

ビスマルクの言うとおり、精液が届かないなら排卵剤など意味がない。仕置きができない。


「〜♪」


頭でこれからについて考えていると、口笛が聞こえてくる。

誰かがトイレに入ってきたようだ。

画面をよく確認すると、少なくとも成人はしている男性だった。

温かそうなダウンを着てジーンズを穿いている男が、小便器の前に立って用を足す。
981 :↑一部コーヒーとなってますが、お茶です ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/04(月) 23:38:35.28 ID:xt/6nY9q0
ビスマルクをどうするかは、この人が性欲を発散してから考えよう。

ドアに書いた文字に気づくだろうか。


「……ん?」


よし、目に留まったようだ。

マジックで『この中にいる女をご自由に犯してください』と書かかれたのを、男が発見した。

戸惑っているのだろう。その場でじっと固まる。

そして周りをきょろきょろ。

ビスマルクも人の気配に気づいている。喋るのをやめて、蓋の上に尻をつけたまま耳を澄ませている。

おかしいな、さっきまでの威勢が嘘のようだ。てっきり自分から男を誘うとでも思っていたが。

ひょっとして……子宮口云々は偽り?

いや、それなら誰もいないトイレで意気揚々と喋るなんてことしないだろう。

不安な気持ちを吹き飛ばすため、気丈に振る舞ったのか?


「うわっ」

「……こんばんは」


あれこれ考えていたら、男がドアを開けた。

やはり気になったようだ。中にいる金髪で全裸の美女を見て、驚きながら後退りする。

ビスマルクも身を引いて驚いた顔をしたが、すぐに挨拶をした。

2人の会話が始まる。


「な、何をしてるんですか?」

「見ての通り」

「誰かにこんなことされたんですか? 警察呼びましょうか。その縄もほどいて…」

「事件じゃないから。お気遣いありがとう」

「……」


男は混乱している。

そりゃそうか。こんな光景を目にしたら事件性を疑う。


「……」

「いいわよ」

「へ?」


固まっている男に、ビスマルクはそう言った。

俺に見せていたような挑発的な笑みを浮かべて。

生意気ビスマルクが戻ってきたらしい。さっきのは何だったのだろう。


「い、いいって……」

「私とセックスしないの? なら出て行ってくれるかしら」

「あ……これ、AV?」


男はある結論に至った。

ビスマルクはその問いに返事をしない。じっと男を見ている。
982 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 00:06:54.71 ID:k5ILGfMi0


「するの? しないの? どっち」

「……します」


語気を強めて男の意思を確認するビスマルク。

すると、男はまだ釈然としない様子で、とりあえず個室に入った。

ドアも閉めて鍵をかける。


「そ、そう……するのね。まあいいわ」

「なんだここ、暖かい」

「暖房がついてるから。それより、さっさとしなさいよ」


ビルマルクは男の下半身を見つめる。


「……いいんですか」

「細かいことは考えないで。好きにして」

「じ、じゃあ……」


思いがけない幸運だろう。

排泄しに近くのトイレへ入ったら、美女と交わることができるのだ。

男はファスナーを下ろし一物を取り出す。そしてビスマルクの生脚を掴み、ぐいっと開脚させる。


「うわあ……エロい……」


綺麗なピンクの秘部を見てそう一言。

しばらく観察し、そこに触れた。指でなぞるように這わせてから、つぷ、と2本を挿入。


「この中も温かい」

「早く入れたら?」


自分の性器に見惚れている男を催促する。

準備はできているようだ。こんな状況に置かれて、密かに興奮していたのだろうか。

じゃあ、と男は自分の一物を扱いていく。

フェラを楽しむ選択肢もあったが、我慢ならないのか、半勃起の状態で亀頭を秘部にあてがう。

そして、ぐぷぷっと沈めていく。


「うあ、あああっ……!?」


男はびくんッと体を震わせる。

まだ亀頭の先を入れたばかり。入口の段階だというのに気持ちよさそうに喘ぐ。

半勃起だった肉棒が瞬く間に、ビキビキと逞しくなる。

ビスマルクの言っていたことは本当らしい。男の快感を強制的に上げて秒殺するという話。


「どうしたの? ほら、まだ全部入ってないわよ」

「うううッ!? あっ、ヤバっ、出っ……!!」

983 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 00:32:55.22 ID:k5ILGfMi0
情けない声を漏らす男を見て気分が良くなったのか、ビスマルクはにやりと笑った。

腰を前に突き出して肉棒の半分まで咥えると、かくんかくんとくねらせるように動かす。

男はたまらず声を上げ、


「イくッ、あああッ――――――っ!?」


びゅるるるるるるっ、びゅくうううううっ。

何も考えられなくなるほどの強烈な快楽を与えられて、絶頂してしまった。

子宮口を閉じているせいか壁にぶつかり、膣の隙間からどばどばと白濁液が飛び出ていく。

前に倒れ、ビスマルクの胸に顔を埋める。肉棒はおのずと根元まで入り込んでしまう。


「あっ、あふッ、あッ――――!」

「ちょ、ちょっと……出しすぎじゃない?」


射精はまだ続いている。

予想外だったようで、ビスマルクはどこか焦った様子で男に声をかける。


「ご、ごめんなさい……この中、入れてるだけで、めっちゃ気持ちよくて……」


ようやく射精が止まったらしい。

男は足で踏ん張り、なんとか立ち上がった。

そして肉棒を頑張って抜いていく。中でゆっくり擦れるだけで、腰が跳ねている。

やがて、ちゅぽっと抜け出すことができた。肉棒はすっかり縮んでいた。


「……大量ね……」


ビルマルクの膣からは、どろりと少量の精液が漏れ出ている。

あれだけ出した内のほとんどは、床に落ちている。


「ほんと、すごかった……他の女とは比べものにならないくらい……」

「嬉しいわ。まだやる?」

「いや、性欲が消えるくらい出したんで……」


カラカラとトイレットペーパーを手繰り寄せて、自分の一物、ビスマルクの股間周りを拭いていく。


「ありがとう」

「いえいえ、こちらこそ。良い思いさせてもらいました」


男は呆けた顔でお辞儀をすると、ドアを開けて退室していった。

あっという間に絶頂してしまった理由や、結局何故こんな場所で縛られているのかも聞かずに。

全てがどうでもよくなるほどの快感を得たらしい。

1人になったビスマルクは、蓋に足を乗っけてM字に開脚をすると、「んっ」と声を漏らす。
984 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 01:14:33.79 ID:k5ILGfMi0
股間に力を入れているらしい。

ぷるぷると震えている。しばらくして、秘部からどろりと精液が垂れてくる。


「はあ……これで全部かしら……」


どうやら、膣に入った液体を外へ送り出したようだ。

次にする男のためか? それとも……。


こんな感じで、ビスマルクはトイレに入ってくる男たちの性欲を発散していった。

肉便器開始から2日目の昼にかけて、大体が20〜30歳くらいの男と一発ずつ。

二発以上精液を放てる者はいなかった。皆、1回きりで満足してしまうのだ。


「じゅぽっ、んっ、ぐぷっ、ぐぷっ、じゅるるっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ」

「で、出るッ――――!!」


中には膣を楽しむ前に、口で元気にしてもらおうという男もいた。

だがその口で満足してしまう。

いきなり激しく、淫らな音を立てながらフェラチオされて、男たちは10秒も持たずに射精してしまう。


「ありがとう、姉ちゃん」

「はぁ……はぁ……」


また1人、良い思いをした男がトイレから出て行った。

ビスマルクは口周りの精液を舐め取りながら、自分の股間を気にしている。

息が荒い。ぐっと膣に力を入れて、中の精液を外へ送り出す。

俺はビスマルクの様子を観察することで、いくつかの疑問を解決した。

彼女は男のモノを膣で咥えると、不安そうにしている。そしてそれはセックスの回数を重ねるごとに顕著に表れる。

口での奉仕を求めてきたら、逆に喜んで咥える。卑猥な言葉を口にして男を射精へ導く。

この事から、ビスマルクはやはり妊娠を怖がっているという予想ができる。

子宮口を開閉しても、精液が隙間から奥へ入るかもしれない。そういった思いが顔に出ているのだと思う

これが正解ならば、排卵剤を飲ませて正解だった。


「はぁ……はぁ……んっ……」


頬が上気している。

乳首もピンと勃起し、膣から愛液らしき透明な汁が、精液と一緒に垂れている。

さすがのビスマルクも、立て続けに犯されたら感じてしまうのだろうか。

――――

大丈夫。精液が子宮に入るはずがない。

ビスマルクは自分の膣を見ながら、そう確信していた。

確信しているはずだった。


「……くっ……」


だが行為中に、もしちょっとでも隙間が開いてしまったら。

提督の考えは的中していた。ビスマルクは、自分の中の不安を抑えきれずにいた。
985 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 01:45:12.54 ID:k5ILGfMi0
もし精液が入ってしまったら、妊娠してしまうのだ。

見ず知らずの男の赤ん坊を孕んでしまうのだ。

それは嫌だ。絶対に避けたい。

子宮口をきゅっと締める。そうだ、大丈夫。このままいけば3日間をクリアできる。

少なくとも、今のビスマルクには肉便器前の威勢の良さはなかった。

心には不安が生まれ、早く終わって欲しいとも思っていた。


「ふう……ふう……」


何故だろうか。少し前から、体に異常を感じる。

気持ちいいのだ。

快楽を得て体が反応し、さらに求め始めている。

鎮守府で今以上の人数の男たちと交わった時は、こんな風にはならなかったのに。

体が熱い。子宮がこんなに疼くのは初めてだ。

よりによって、こんな時に。


(ダメ……落ち着くのよ……っ)


このままではマズい。力が抜けてしまう。

冷静になろう。

冷静になって、今までしてきたように淡々と搾り取ってやればいい。

自分が優位に立って、嘲笑ってやればいい。

間違っても感じてはいけない。気を引き締めなければ。

ビルマルクは何度も深呼吸をする。

精液の匂いを吸い込み、子宮がきゅんっと疼く。


(なっ、なんで……!)


戸惑いが生じる。

このイカ臭い匂いを取り込むと、体が勝手に反応してしまう。

ふと肉棒が自分の中に入り込み、勢いよく精液を放つ感覚を思い出す。

精液が子宮口にぶつかり、入り込むことなく外へ流れ出ていく感覚。

……もしも子宮口を開けて、直接精液を流し込んだらどうなるのだろう。

体が反応しているこの状態で、精液を中へと……。

ビルマルクは首を振った。

バカなことを考えるなと自分に言う。精液を侵入させたら最後。

妊娠してしまうのだ。


「うわ、何だこの臭い」

「トイレの中から臭ってくるな」


トイレの外から声が聞こえてきた。

男が2人、立ち止まって会話をしている。
986 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 22:59:30.67 ID:k5ILGfMi0
いや違う。もっといる。

3人か4人か。そのくらいの男たちの話している声が、ビスマルクの耳に届く。

そしてトイレに入ってくる。複数の足音が近づいてくる。


「なんだこれ?」

「女を犯してください?」

「ああ、わかった。これ精液の匂いだ」


男たちはビスマルクの入っている個室のすぐ前にいる。

心臓のが大きく脈打っている。

この男たちも自分を見つけ、犯すだろう。膣に入れて精を放つだろう。

そう思うと拒否感が湧いてくる。


「開けてみるか」


がちゃり、とドアが開いた。

4人の男と対面する。薄汚れた服を着た浮浪者らしき男たちが、ぽかんと口を開けてビスマルクを見ている。

冗談でしょう? こんな不潔な奴ともしなければいけないの?

拒否感がますます沸く。


「姉ちゃん、こんなとこで何してんだ」

「……」

「ドアに書いてるこれ、どういうことだ?」


なんと言おう。

無理やりこんなことをさせられたと出まかせを口にする?

でも提督にあんな強気なことを言ったし……。


「そのままの意味よ」


ビルマルクは、なおも偉そうな態度をとってしまった。

口角を上げて挑発的に笑う。

提督にあんなことを言ったのだから、引くに引けない。そんな小さな意地が彼女を動かしてしまう。

嫌だけど、この男たちを満足させれば、残りの時間を乗り切れる気がする。


「……犯していいってことか?」

「ええ」

「はは、本当かよ」


男たちはビスマルクの裸体を見ながら、にやにやと笑っている。

そして1人が近寄ってくる。ズボンのファスナーを開けて、中をごそごそと漁り、一物を取り出す。

始まる。気持ちと同じく、子宮口もきゅっと締める。

難しく考えることはない。ただ精液を侵入させなければいいだけ。

何度も思っているが、大丈夫だ。
987 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/05(火) 23:28:50.05 ID:k5ILGfMi0
男はビルマルクの生脚を開脚させると、一物を扱きながらいやらしい体に見惚れる。


「ありがたい。女とヤるのは何年ぶりだ」

「……っ」

「あんたみたいな良い女とは、人生初だけどよ」


ふくよかな乳房や、精液が垂れている膣をオカズにして、男はむくむくとモノを膨らませる。

ビスマルクの鼻に顔を歪めるほどの匂いが届く。

体臭もそうだがこれは肉棒の匂いだ。この男、体はいつ洗ったのだろうか。


「安心してくれ、知り合いの銭湯で体は洗ってるんだ。5日前にな」


5日前? 汚らしい。

そんなモノを入れられるのか。


「たった5日なら、病気になるようなこたぁないだろ。そろそろ楽しませてもらうよ」


勃起した黒光りする男性器が、ビスマルクの膣を目指す。

よく見ると微かにカスがついている。

こんなモノを自分の中に。吐き出す精液も、きっとおぞましいだろう。

こんな汚いモノに……今から犯されてしまうのか。


(あっ……)


そう考えると、落ち着いていた体がまた疼き始めた。

乳首が固くなり、膣やアナルもひくひくと動いている。

マズイ。落ち着け、落ち着け。


「んっ……!」

「お、おおおおお……ふ……!?」


亀頭の先っぽが入る。

男はそのまま腰を、ゆっくり押し出していく。急な刺激に慣らすように。

ぐぷぷぷ……と膣に沈んでいく。懐かしい女の味に喜ぶように、びくびくと暴れている。

感度も上がっているので、男にとってはたまらないだろう。


「お、女の中……こんなに気持ちよかったか……すぐ出ちまいそうだ……」

「……っ……!」


ビスマルクは、俯いてぷるぷると震えていた。

汚いモノが入ってしまったと嘆いているのではない。


(あ……なに、これ……っ♡)


気持ちいい。

男の肉棒が膣にあてがわれ、挿入されていく瞬間、感じてしまった。

この快感がもっと欲しいと、膣から愛液が溢れ出て滑りやすくしてしまう。

何でこんなに気持ちいいのだろう。この前の男では、気持ちよくなることすらできなかったのに。

こんな汚れた男の、汚い肉棒で。
988 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:07:32.65 ID:TQ7CDVdx0


「ううっ!? な、なんだ……そんなに俺のちんぽがいいのか……」

「え……」

「ち、膣が蠢いてやがる……搾られるみてぇに……!」


男の言うように、ビスマルクの膣はうねうねと動いて肉棒を刺激していた。

本人の意思とは関係なく。

誤解だ。こんなので感じるわけがない。

あれだけの男たちを秒殺して、こっちはちっとも気持ちよくならなかったのに。


「ああダメだ、これ動いたら出るな……」

「っ♡」


出るという単語を耳にした途端、子宮が疼く。

そして、少しずつ緩んでいくのが伝わってくる。

ビスマルクの意思ではなかった。これも、体が勝手に動いてしまうのだ。

慌てて気を引き締め、子宮口を閉じる。よし、なんとかこのまま踏ん張ろう。

そう思った瞬間。


「まあいいか……突くぞ姉ちゃん……!」

「うっ……♡」


途中まで入っていた肉棒がゆっくりと引き戻る。

かと思えば、


「おッ♡♡♡」


ずぷんッ一気に奥まで挿入し、亀頭が子宮口にぶつかった。

そのまま強く押しつけながら、肉棒全体がびくびくと震える。


「が、我慢できねぇ……イくッ……!!」

「や、あ……ッ♡」

「うあああ、ああ……ッ――――――!?」


ぶびゅるるるるるっ、びゅうううううっ、どぴゅるるるっ。

男は絶頂を迎える。

ビスマルクの子宮口に当たっている亀頭から勢いよく、大量の精液が噴射される。


「あああ、あああっ♡!!」


精液で子宮口を押され、感じたこともない快感を得る。

体がびくびく震え、喘ぎ声が出てしまう。

子宮口が緩んでいく。ビスマルクは咄嗟に意識してまた締める。

だが。


「ま、まだ出る!? ううッ、ううううッ!!」

「うッ♡♡♡ おおッ♡♡♡ おッ♡♡♡ ふうッ♡♡♡」

989 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:38:57.54 ID:TQ7CDVdx0
男は射精しながらも、もっと腰を押し込んで、亀頭を子宮口に擦りつける。

まるで子宮口をこじ開けようとするように、ぐりぐりと腰で弧を描く。

精液の勢いと亀頭での責め。

さらに豊満な乳房の先にある突起を、指で摘ままれ、こりこりとこね回されて、ビスマルクの頭は真っ白になる。


(ダメっ……♡♡♡ ダメ、いや、ダメッ♡♡♡ いやだあッ……♡♡♡)


力が抜ける。

意識しても子宮口が緩んでいく。

そして。


「ふッ、うッ」

「お”ほッ♡♡♡!?」


大きくごつんッと一突きされた瞬間。

とうとう子宮口に隙間ができ、亀頭の先っぽが奥へ入り込んでしまった。

勢いは無くなっていたが、射精は続いていた。

びゅる、びゅる、と少量の精液が、ビスマルクの子宮に吐き出された。


「……あー……溜まってたもんが全部出た気がする……」

「ふ……ううぅ……♡」


肉棒がようやく引き抜かれる。

男は縮んだ一物をズボンにしまい、放心したような顔をして後ろに下がっていく。


「それは言い過ぎだろ」

「いや、それくらいこの姉ちゃんの中、気持ちよかった……」

「本当かよ」


ビスマルクの膣からは、固形と言えるほど粘り気のある精液が、どぷりと漏れ出ていた。

そしてその精液は外だけでなく、内にも入り込んでいく。

亀頭で擦られたのがきっかけで、子宮口は完全に開いてしまった。

臭い匂いがビスマルクの嗅覚を刺激し、膣がきゅうきゅう締まる。体はさらなる精液を求めている。


(に……♡ 妊娠、しちゃう……♡ いやぁ……♡)


頭は嫌悪感で一杯だと言うのに、体は男を求めている。

感じたくなどないのに、嫌でも快楽を感じるようになってしまう。

ビスマルクは、自分の知らぬうちに興奮の材料にしていたのだった。

男の精液を子宮に流され、妊娠してしまうかもしれないという一種のスリルを、快感へ変えていた。

さらに、こんな不潔な男たちが相手だとすれば、スリルは跳ね上がる。


(子宮……しめ、ないと……っ♡)


意識するが、子宮口は締まらない。

それどころかスポイトのように収縮し、膣にある精液を吸って中へ入れようとしている。
990 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 00:40:50.33 ID:TQ7CDVdx0
男は射精しながらも、もっと腰を押し込んで、亀頭を子宮口に擦りつける。

まるで子宮口をこじ開けようとするように、ぐりぐりと腰で弧を描く。

精液の勢いと亀頭での責め。

さらに豊満な乳房の先にある突起を、指で摘ままれ、こりこりとこね回されて、ビスマルクの頭は真っ白になる。


(ダメっ……♡♡♡ ダメ、いや、ダメッ♡♡♡ いやだあッ……♡♡♡)


力が抜ける。

意識しても子宮口が緩んでいく。

そして。


「ふッ、うッ」

「お”ほッ♡♡♡!?」


大きくごつんッと一突きされた瞬間。

とうとう子宮口に隙間ができ、亀頭の先っぽが奥へ入り込んでしまった。

勢いは無くなっていたが、射精は続いていた。

びゅる、びゅる、と少量の精液が、ビスマルクの子宮に吐き出された。


「……あー……溜まってたもんが全部出た気がする……」

「ふ……ううぅ……♡」


肉棒がようやく引き抜かれる。

男は縮んだ一物をズボンにしまい、放心したような顔をして後ろに下がっていく。


「それは言い過ぎだろ」

「いや、それくらいこの姉ちゃんの中、気持ちよかった……」

「本当かよ」


ビスマルクの膣からは、固形と言えるほど粘り気のある精液が、どぷりと漏れ出ていた。

そしてその精液は外だけでなく、内にも入り込んでいく。

亀頭で擦られたのがきっかけで、子宮口は完全に開いてしまった。

臭い匂いがビスマルクの嗅覚を刺激し、膣がきゅうきゅう締まる。体はさらなる精液を求めている。


(に……♡ 妊娠、しちゃう……♡ いやぁ……♡)


頭は嫌悪感で一杯だと言うのに、体は男を求めている。

感じたくないのに、嫌でも快楽を感じるようになってしまう。

ビスマルクは、自分の知らぬうちに興奮の材料にしていたのだった。

男の精液を子宮に流され、妊娠してしまうかもしれないという一種のスリルを、快感へ変えていた。

さらに、こんな不潔な男たちが相手だとすれば、スリルは跳ね上がる。
991 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 23:00:25.97 ID:TQ7CDVdx0


(子宮……しめ、ないと……っ♡)


意識するが、子宮口は締まらない。

それどころか収縮し、膣にある精液をスポイトのように吸って中へ入れようとしている。


(い、いや……じゅ……受精、しちゃうっ……♡)


そんなことを思っているのに、顔は笑っていた。

恍惚とした表情を浮かべ、精液が自分の穴から出てくる卑猥な光景を見つめている。


「へへ、俺も頼むよ」

「んっ♡」


肉棒がまた入って来ようとする。

2人目の男が、ガチガチになった肉棒をビスマルクの精液まみれの秘部にあてがい、今まさに腰を突き出した。

ずちゅッ、と一気に奥まで入り、膣内に停滞していた白濁液が中へ。

臭くてどろどろした子種が、子宮に押し込まれてしまった。


「ん”うッ♡♡♡」

「お、おおおッ……マジだ……! う、動くのがキツいくらい気持ちいい……!」


ああ、入ってしまった。多くの精液が子宮に。これで妊娠は……。

いや、そういえば提督は言っていた。妊娠する確率は50パーセントだと。

ならまだ希望はある。これ以上奥へ出されないためにも子宮口を閉じなければ。

そう思うのだが、依然として子宮口は閉じない。

それどころか男の肉棒の先をちゅうちゅうと吸って、精液を貰おうとしている。


「おおっ!? な、なんだ!? 先っぽが吸われてッ……!! くうッ、ダメ、だッ――――――っ!!」

「あはあッ♡♡♡!」


どぶうううううっ、どぴゅどぴゅどぴゅっ、びゅううううっ。

今度は射精し始めから子宮へと流される。活きの良い射精で子宮内を押され、思わずのけ反ってしまう。

体が、子宮が悦び、喘ぎ声が漏れる。


「あッ♡♡♡ せい、えきッ♡♡♡ あふれッ……♡♡♡」

「ぐううううっ」


あっという間に子宮内が精液で満たされるが、子宮口が亀頭にぴったりとかぶりついているので隙間がない。

ビスマルクの下腹部がみるみる膨らんでいく。


「う”ッ♡♡♡! お”お”ッ♡♡♡!?」


ある程度膨らむと、やっと隙間ができる。

膨大な精液の量に子宮口が広がり、外へ放出される。激流のような勢いで、子宮内の精液が飛び出ていく。


「おッ――――お”おお―――ッ♡♡♡!?」

「ひいっ、ひいっ……!!」

992 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/06(水) 23:28:11.07 ID:TQ7CDVdx0
ビスマルクは訳も分からず絶頂してしまった。

精液で全身が悦び、幸せを感じ、快楽がピークに達してしまった。

膣内がぎゅううと肉棒を締めつけ、残りの精液を搾り取っていく。


「……ああ……全部、持ってかれた……」

「ふう”ッ……――――♡♡♡ う”ッ……――――♡♡♡」


男は肉棒を引き抜いた。

やはり精液を根こそぎ奪われて、一物がしぼんでしまっている。

一方、ビスマルクは精液を出されて絶頂し続け、今もなお体を痙攣させている。

思えば、最初はほんの些細な不安だった。

子宮口にちょっとでも隙間ができてしまったら、と思い始めたら、不安は肥大化していき、快楽へ繋がり、こんな結果を生んでしまった。

思い込みの力とは恐ろしいものだ。


「出しすぎじゃねえか」

「いやいや、この中すげえぞ……入れてみろよ」


満足した男に促されて、新たな肉棒がビスマルクの前までやって来る。

そして、精液にまみれて分からない入口を探り当て、


「ここかっ」

「い”ひぃッ♡♡♡!!」


ずぼんッと侵入してきた。

前の2人よりも大きな一物。玉も立派だ。

雄としての魅力を感じ、ビスマルクの体は歓喜する。

膣壁は今まで以上に大きく蠢き、子宮口も尿道の奥から精液を吸い出そうと、激しく収縮する。


「う、ああっ!? や、ヤバいッ……!」

「だろ?」

「けど……お前らよりは、持久力があるぞッ……!」

「お”ほッ♡♡♡!!」


奥まで到達した肉棒が引き抜かれる。

子宮口はギリギリまでかぶりついていて、途中でぽんっと離れる。

肉棒から吸い取ろうとする力が強まる。まさしくスポイトだ。


「こ、腰が抜けそうだ……でも……!」

「あ”あッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡ あ”んッ♡♡♡ あ”ッ♡♡♡」


男は歯を食いしばり、力強いピストンを始めた。

ビスマルクの快感操作に耐えて、ばちゅんばちゅんと激しく出し入れする。

膣内はその動きに合わせて、乳搾りでもするように上手く蠢く。

根本から亀頭の先まで搾り取るように。その上、子宮口が先っぽを責めるものだから、どんなに持久力に自信がある男でも。

遅漏で悩む男でさえも、10秒と持たず絶頂へと導かれてしまう。
993 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 00:12:36.98 ID:Py1glEK60
男を手っ取り早く射精させる力が、今のビスマルクにとっては最悪な能力と化していた。


「う、嘘だろ……! ああ、出ちまうッ、イくッ……ううッ――――――ッ!?」

「あ”あ”ああああッ――――――っ♡♡♡!!」


どぷううううううっ、びゅくるるるるっ、ぶびゅうううううっ。

男は果ててしまう。

膣内の蠢きと子宮口の吸いつきは続いている。

男の精液は一滴残らず逃がすものかと、これ以上ないほどの快楽を与えるために動いている。

さらにビスマルクも絶頂したため、締めつけがすごい。


「あ……ああ……最高だ……っ」

「はあッ……♡♡♡ はあッ……♡♡♡」


肉便器として精を受け止めてきた中で、一番長い射精だった。

それほど溜まっていたのだろう。男は縮んだ肉棒を引き抜き、最後にビスマルクの乳房を充分な時間揉み回して、次の男へバトンタッチした。


「お前の番だ……早漏だから、きっと1秒も持たねえな」

「うるせえ」


最後、4人目の男が前に立った。

快楽で体が痙攣しっぱなしの中、ビスマルクはほっと安堵していた。

この男が終われば、次の男がやって来るまで時間ができる。その間に精液を捻り出して、なんとか子宮口を締めよう。

正直もう妊娠は確定しているかもしれないが、希望は捨てない。


(……え?)


と、ここである事に気がついた。

まるで別の生き物のように動いていた膣や子宮口が、静かになってしまった。

そして一番の変化は……


(つ……角と尻尾が……っ!)


隠していたサキュバスとしての証が、消えていくのが分かった。

それが意味するのは、ただ1つ。

ビスマルクは人間に戻ってしまったのだ。


「そんなに気持ちいいのか。楽しみだな」

「まっ……まって……!」


となると、状況は変わってくる。

サキュバスの要素と共に排卵剤の効果まで消えるとは思えない。

消えていてくれたら嬉しいが、楽観視などできない。人間だと100%、確実に妊娠してしまうと言っていた。

抵抗しなければ。


「俺だけ嫌だってのは無しだぜ」

「い、いやっ……だめっ!」


足をばたつかせる。

男を跳ね除けるようにキックするが、あっさりと避けられてしまう。
994 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 00:41:31.24 ID:Py1glEK60
精液のついた美脚を捕まえられて、そのままがぱっと開脚させられる。

いきり立った肉棒の先が、膣へ押し当てられる。


「さあ、いくぞ」

「だめぇっ、やめてっ――」


ずぷんっ。

抵抗虚しく、男の一物が一番奥まで挿入された。

亀頭と子宮口がキスをしている。

サキュバスの力が消えたので、当然自分の意思で子宮口の開閉はできない。

しかし、何故か快感だけは残ったままだった。

入れられると気持ちいい。サキュバスの時と同じくらいに。


「ぐうッ……気持ちいい……!」

「ふッ♡♡♡ う、んんッ♡♡♡」


ビスマルクは、知らぬうちに開発されてしまっていた。

というよりも、自分で勝手に開発してしまったと言った方が的確だろう。

見ず知らずの男に孕まされる嫌悪感を快感に繋げてしまう仕組みは健在だった。


「た、確かにこれは……すぐイっちまうかもな……」

「あれ? 入れた瞬間イくかと思った」

「み、見直したか……動くぞっ」


男たちは勘違いをしていた。

だが、早いうちに精液が吐き出されてしまうことには変わらない。


「あッ♡ あッ♡ あッ♡ あッ♡」

「ふうっ、ふっ、ふっ……!!」


いきなり激しく突きまくる。

ビスマルクの子宮口にくっついては、引き抜くと同時に精液を掻き出す。

早くも肉棒が脈動している。人間に戻ったとはいえ、この男にとってはビスマルクの中の刺激は最高だった。


「き、気持ちいい! 気持ちいい! 出る! 出る! 出る!」

「いやッ♡ あッ♡ そんなッ……♡ やめてッ♡♡♡ やめてッ♡♡♡」

「やけに嫌がるなぁっ……大丈夫だ、絶対に中に出してやるから」

「ああああああッ♡♡♡」


ビスマルクにのしかかるように倒れ、乳房を揉みながら腰を前後させる。

肉棒が暴れている。あと少しで、精液が吐き出される。


「やめッ♡♡♡ てッ♡♡♡ いやッ♡♡♡ いやッ♡♡♡」

「そんなこと言って、俺のをぎゅうぎゅうに締めつけてきてるじゃねえかよ。い、イくぞッ」

「ああッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あッ♡♡♡ あうッ♡♡♡」


腰振りの勢いが増した。男は絶頂に向けてラストスパートをかけている。
995 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:12:46.51 ID:Py1glEK60


「イくッ、イくッ、イくうッ!」

「い”ひッ♡♡♡ ふう”ッ♡♡♡ ふう”う”ッ♡♡♡」


ビスマルクもまた絶頂を迎えそうだった。

精液を流される喜びを、体が感じてしまう。

妊娠してしまう。そう考えると。


「な”んでえッ♡♡♡ な”んでッ、きもちい”いのッ♡♡♡ イ”っちゃうッ♡♡♡ イ”っちゃうううッ♡♡♡」

「姉ちゃんもかっ……なら一緒にイくかッ……! くうううッ」

「あ”あああッ♡♡♡ イ”くッ♡♡♡ イ”くうッ♡♡♡」

「出すぞッ……ううううッ……!! ふッ――――――!?」


ばちゅんッ、と勢いよく腰を突き出す。

どびゅるるるるるっ、びゅくるるるっ。


「あ”あ”あああああッ♡♡♡ イッ――――く――――ッ♡♡♡!!」


精液が子宮に流し込まれていくのを感じ、ビスマルクも達する。

体を大きく反らして、がくんがくんと痙攣する。

男は射精が終わるまで肉棒を抜くまいと、そんなビスマルクにしっかり抱き着いていた。


「はっ♡♡♡ へっ……♡♡♡ にんしんっ……♡♡♡ にんしん、しちゃう……いやぁ……♡♡♡」


ビスマルクの顔は、最後まで恍惚としていた。

――――

俺はもう2発もティッシュの中に無駄打ちしていた。

ビスマルクの淫らな姿を見ていたら、自慰が捗ってしまった。

しかしまさか、トイレで全裸にさせて逃げられないようにし、排卵剤を飲ませただけなのに、こうも乱れるとは。

いや、結構状況は整っているな。

でもそれであんなに気持ちよさそうにしていたのは、ビスマルクの性癖の目覚めと言える。

……賢者タイムがやって来た。途端に罪悪感が沸いてくる。

始めからそうするつもりだったけど、3日間が終わったら、しっかり避妊薬を飲ませよう。

そんなことを思っていると、男4人が満足した様子で去って行く。

そして入れ替わりで男が2人、中に入っていく。

ビスマルクはまた種付けをされてしまうのだ。今度はしっかりと。

俺は罪悪感を潜ませ、念のためティッシュを3枚ほど抜き取って、準備をしたのだった。
996 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:33:01.45 ID:Py1glEK60

――――

3日間のトイレ肉便器が終わり、俺はビスマルクを解放して周辺の掃除を終えた後、鎮守府に戻ってきた。

ビスマルクには風呂で体を洗ってもらって、避妊薬を飲ませるため、執務室に来てくれと頼んだ。

しかし。

彼女は肉便器が終わってからも、風呂に入って執務室を訪れてからも、ずっと同じような様子だった。


「ビスマルク、避妊薬を渡すよ。これを飲めば妊娠は防げる」

「妊娠……ふ、ふふっ……♡ 私、色んな男に子種を……♡ 妊娠……そんなの嫌……♡」

「ああ、だからこれを飲んでくれ。着床するまでに飲めば大丈夫だから」

「受精しちゃった……汚らしい……♡ ふふふ……♡」


頬を赤く染め、にやにや笑いながら体をくねらせている。

時おり下腹部を撫でて、感じているかのようにぴくんっと体を震わせる。

やはり変な扉をこじ開けさせてしまったようだ。

薬を渡しても飲まないかもしれないな。となれば、今ここで……。


「待って」

「え?」


錠剤とコップ一杯の水を手に近寄ろうとしたら、ビスマルクが手の平をこっちに伸ばしてきた。


「それを飲むの……明日でもいいかしら」

「明日って、何で?」


質問すると、ビスマルクはまた体をくねらせる。

にへらと笑って虚空を見つめる。


「こ、この……受精した体で……オナニー、したいの……♡」

「オナニー?」

「ええ……あの時のことを思い出してしたら……すっごく気持ちよさそう……ふふ……」


どうやら、トイレでの出来事が忘れられないらしい。

そして俺を咎める気はないようだ。今現在の話だが。

かと言って反省の気持ちを薄めることはしない。録画したものは大事に保管してあるけど、それはまた別の話で。


「明日に絶対飲んでくれ。でないと妊娠の準備が完了してしまうから」

「ええ……そ、それじゃあ、私はこれで……」


俺の渡した薬をポケットにしまうと、ビスマルクは執務室を出て行った。

大丈夫だよな? 結局妊娠してしまって、それをオカズに自慰をするなんてことは……。

今日から明日にかけて、念を入れて確認をとろう。


ビスマルクとのプレイ おわり
997 : ◆cU/osbLpwQ [saga]:2019/02/07(木) 01:38:23.07 ID:Py1glEK60
すみません
おそらく合計で10レスもいかないと思うのですが
後日談やZ3の話など書きたいので、新しくスレを立てることにします

それとミスがありました
>>991の上から3段目までは無視していただけると幸いです
>>989のレスの文章を間違えて使ってしまったので…

それを含めて、全体的に誤字脱字が本当に多かったです
申し訳ありませんでした
998 : ◆cU/osbLpwQ [sage]:2019/02/07(木) 01:57:12.78 ID:Py1glEK60
【艦これ安価】艦娘サキュバス(後日談)↓です

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1549472169/
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:14:37.86 ID:yLMjsTfkO
長らくおつ
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:16:14.99 ID:01m0rIwMo
>>1000ならポーラみたかった…
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                     __|_____|___!__}
             ___     |_          }      }
          ,. :'´:::::::::::::: ̄`ヽイィ_ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄!
        、ゝ-'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´r┴―――――‐┼―┬ー'
  __、_>':::::::::::::::::::ト、l:、: :: ::. :.. ..: .:. ::::{_______l____{
  `ヽ:_..::::::::::::::::::::::: .:|-''´}:.:.:..:l::;i::、l、::::::::( | ̄| ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l
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   '⌒ァ::::::::..::. :::.::::;lヘ‐ ´ヘハi´'´jハY 「|「 ̄ ̄ ̄ ̄ 「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄
     ̄7;.ィ::{::::l::l::ljレr=、ヽ,rヘ ゞ-' _,j !|______l____j__    / ̄ ̄ ̄ ̄
     ∠ハ:::ヽハl:{' {!´};リ } 、 ` ̄´   !::::|            |.    | |    |   今度は貴方のお話、読ませてくださいね
      'イ::`:::lヘハヽ.__´/  ヽ_    j___!________|___!__j   .ノヘ.____
      {;.イ/::!:::::::lヘ      く_,)  ,ィ:|      r、   /)!   {
       ' !::::|:::::::|`^ヽ .___ /,ノrー――― ノ } ///)一'
       /::::::!::::::::!:::::::::_r' ー--、fr、|      / '-' / ' /ノ
       イ:::::::!:::::: :ヽ'´:.{    ト.ゝく!___  /      ´/l
       'イ:::;rヘ:::..::. :ヽ:.:ヽ.  |イヘ:;イ     /      _二つ
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四葉「上杉さん、ねぇ上杉さんってば!」風太郎「……」 @ 2019/02/06(水) 21:21:53.60 ID:nihZ7kH+0
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【ポケモンhgss】イブキ・ゴールド「マント」 @ 2019/02/06(水) 16:20:57.55 ID:B11zjxpVO
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ゴンベッサこと先原直樹とかいうガチで頭逝ってる奴wwwwwwwwwwwwwwww @ 2019/02/06(水) 11:30:42.28 ID:/5d4/Mqa0
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異世界転生勇者「このギルドって所の受付って所でレベルを計れば良いんだな?」 @ 2019/02/06(水) 10:40:07.66 ID:YhhTw8f8O
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