このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

ベジータが真紅のマスターになったようです 5 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 19:24:38.62 ID:Bj2rfiY0

 Part 1
 http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1210315688/

 Part 2
 http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1210495119/

 Part 3
 http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1210678944/

 Part 4
 http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/ex14.vip2ch.com.part4vip/1210990765/
  
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

旅にでんちう @ 2024/05/01(水) 14:47:47.55 ID:KgjR8ljxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714542467/

【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2024/04/30(火) 10:03:32.45 ID:GvIXvHlao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714439011/

VIPでガンダムVSシリーズ避難所【マキオン】 @ 2024/04/30(火) 07:03:33.32 ID:jpWgxnqGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714428212/

今日も人々に祝福 @ 2024/04/29(月) 23:42:06.06 ID:cZ/b8n+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1714401725/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part12 @ 2024/04/29(月) 20:01:59.10 ID:OQox+0Ag0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714388519/

私が書いた文だ 一度読んでみて @ 2024/04/29(月) 13:03:50.96 ID:zomKow9K0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714363430/

私が書いた文はどう? @ 2024/04/29(月) 12:48:33.59 ID:6mJNXBCE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714362513/

感情から生まれたものたちとの物語【安価】 @ 2024/04/29(月) 10:45:54.36 ID:0XsgiyN10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714355153/

2 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 19:58:49.30 ID:Bj2rfiY0
【キャラクター紹介】

ベジータ・・・主人公。真紅、翠星石、蒼星石、水銀燈のマスター。ゲーマー、引きこもり、ニート。
趣味は通販と修行。ヤムチャ、ピッコロ、天津飯とは親友。ドM。


水銀燈・・・薔薇乙女の第一ドール。ネジを巻いた人物は不明。マスターはベジータ。天下一武道会後にベジータと契約する。
真紅に会いにきた時にベジータを見て一目惚れする。契約後、真紅達に最初は素っ気無い態度をとっていたが・・・?
アリスゲームにはあまり興味がなくなったようで、かなりの実力者。相手を小馬鹿にした口調。
好きなものはくんくん、コーンフレーク、花丸ハンバーグ、紅茶、黒色、ベジータ、お父様。


金糸雀・・・薔薇乙女の第二ドール。ネジを巻いた&マスターはピッコロ。天下一武道会で真紅達に出会う。
ピッコロとの修行により、水銀燈に匹敵する程の実力を手に入れた。現在ピッコロに嫌気がさし、家出中。
ピッコロの事を「ピーちゃん」と呼んでいる。薔薇乙女一の策士で姉妹で唯一ケータイを所持している。
口調は「〜かしら」
好きなものは卵焼きと花丸ハンバーグ。
嫌いなものは鴉とコンフレーク。


翠星石・・・薔薇乙女の第三ドール。ネジを巻いた(?)のはヤムチャで、マスターはベジータ。
ダッチワイフ扱いされたので、ヤムチャに激しい嫌悪感を抱いている。
ベジータに恋心を抱いている。だが、ピッコロとの修行でピッコロにも恋心を抱いてしまう。
泣き虫でかなりのツンデレ。
口調は「ですぅ」。緑と赤のオッドアイ。
好きなものは花丸ハンバーグ、くんくん、ベジータ、ピッコロ、緑色。
嫌いなものはヤムチャ。
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/21(月) 20:30:21.70 ID:EjcPNcoo
1乙!!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/21(月) 20:32:37.90 ID:B6M10uoo
>>1

楽しみにしてるよ
5 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 20:37:19.81 ID:Bj2rfiY0
蒼星石・・・薔薇乙女の第四ドール。ネジを巻いたのはフリーザ。マスターはベジータ。
蒼星石はある日フリーザの宇宙征服の企みを知ってしまった。
それを阻止しようと忠実なフリーザの部下として仕えチャンスを窺っていたが、結局バレてしまう。
nのフィールドで真紅と戦った時に、真紅の右腕を切断してしまいその事をずっと悔いている。
その右腕は現在フリーザが所持していて、この腕を賭けてゲームをしようと言っている。
文武両道、品行方正。ベジータに淡い恋心(?)を抱いている。
真紅の右腕を奪還する為のフリーザ戦に向けて日々修行を重ねている。

ある日、蒼星石はふとした出来事でヤムチャと天津飯に出会う。
ヤムチャのハッタリで、ヤムチャは蒼星石に地球上で一番強いと思われてしまう。
蒼星石にとってヤムチャとベジータはスーパーマンなのだ。
天津飯の事を「天ちゃん」と呼んでいる。
翠星石とは双子で、蒼星石は妹に当たる。翠星石と対を成す緑と赤のオッドアイ。
好きなものはベジータ、お茶、ヤムチャ、天津飯、薔薇乙女全員、お父様。
嫌いなものはフリーザとザーボンとドドリア。


真紅・・・薔薇乙女の第五ドール。マスターはベジータ。最初にベジータにネジを巻かれる。
ベジータに淡い恋心(?)を抱いている。
ある時、蒼星石との戦いで右腕を失ってしまう。天下一武道会、子供の部で優勝。
高飛車な物言いをする為、最初はベジータにウザがられていた。
ちなみに、真紅が来た当時。ベジータは真紅に惚れていた。
口調は「〜なのだわ(あんま使わないけど)」金髪のロングツインテール。
料理や炊事は苦手。

好物はベジータの作るコーンフレーク、花丸ハンバーグ、ベジータ、くんくんお父様。
嫌いなものは下品な事と猫。
6 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 20:51:06.47 ID:Bj2rfiY0
雛苺・・・薔薇乙女の第六ドール。ネジを巻いた&マスターはサタン。
だがサタンは媒体として雛苺に近づき過ぎてしまった為、消滅してしまった。
その後、真紅を通してベジータから力を貰っている。
ベジータとブルマに好意を持っている。(恋心ではない)
非常に幼い容姿と性格をしている為、翠星石からは「チビ苺」と呼ばれている。

優しく、とても純粋な性格・・・なのにメンバーからの扱いはかなり酷い。
水銀燈やベジータから「ダッチ」と呼ばれたり、スルーされるなんて事も多々ある。
たまに「黒苺モード」に変身する。これは雛苺の黒い一面が曝け出されるもので、たまに見る事ができる。

好物は苺大福、コーンフレーク、花丸ハンバーグ、くんくん、ベジータ、ブルマ。
嫌いなもの(事)は一人になる事。

ちなみに三行目の部分は後々ストーリに絡んでくるでしょう。
アニメ版を見た人なら・・・はっと気づく事でしょう。
でな訳で、見てない人がいたらローゼン二期の第十話くらいから見ておいて下さいwwwwww
7 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 21:01:43.39 ID:Bj2rfiY0
ピッコロ・・・金糸雀のマスター。金糸雀に愛想を尽かれ孤独に酔いしれている所に、翠星石が来る。
フリーザとの決戦に向けて翠星石を鍛えた。
修行後に翠星石の誘惑に耐え、男を見せる一面も。
戦士としてのプライドは保っているようだ。
ヤムチャやベジータと仲がよく、良くゲームショップに一緒に行くらしい。
ベジータに負けずおとらずのゲーマーで現在はニート。
翠星石にかなり好かれているが、契約した金糸雀自身には・・・

ヤムチャ・・・翠星石のネジを巻いた男。ピッコロと同じく、孤独な状態であった。
その時にベジータの提案で蒼星石を預かることになる。
蒼星石に憧れの目で見られていて、少しプレッシャーを感じている。
翠星石の事をダッチワイフ扱いした為、距離を置かれている。

天津飯・・・ヤムチャと蒼星石の修行中に突如出現した。
ヤムチャには負けないと、蒼星石を狙っているところが多々見られる。
蒼星石の事を「蒼ちゃん」と呼んでいて、蒼星石には「天ちゃん」と呼ばれている。
8 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 21:12:37.79 ID:Bj2rfiY0
ブルマ・・・ベジータの妻。とても心優しい性格で面倒見がとても良い。
嘗ての真紅のマスター「ジュン」の姉である「のり」に近いポジション。
料理上手で、彼女のハンバーグはとても評判が良い。特にベジータから。

トランクス・・・ベジータとブルマの息子。天下一武道会の時、水銀燈を手にかけようとした為、ベジータに殴られる。
今尚昏睡状態が続いている。

悟飯・・・天下一武道会の時、水銀燈を抱っこした。フリーザ対策メンバーの一人。

悟天・・・天下一武道会の時、金糸雀と戦い敗北。トランクスの親友。フリーザ対策メンバーの一人。

クリリン・・・天下一武道会の時、ベジータと戦い敗北。フリーザ対策メンバーの一人。

18号・・・Part 2でほんの少し登場。

ビーデル・・・悟飯のクラスメイト。フリーザ対策メンバーの一人。

プーアル・・・Part 1に登場。翠星石の鞄を見つけ、ヤムチャに報告する。

サタン・・・Part 1に登場。出てきて間も無く消滅する。

他の脇役・・・魚屋の店員、ビスコの店員、天下一武道会の実況オヤジ、イコーサ、イコーセ、イパイパオタ・・・etc
9 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 21:22:03.67 ID:Bj2rfiY0
【敵(?)キャラクター紹介】

フリーザ・・・蒼星石の元マスター。加虐的で残酷な性格。
蒼星石をただのダッチワイフとして見なしている。
宇宙征服を企んでいた為、蒼星石に裏切られた。
蒼星石が切断した真紅の右腕を持っていて、これをエサにベジータ達に「ゲーム」を申し込む。
真紅に一目惚れし、ゲームの勝利条件として真紅をいただくと宣言した。
口紅がチャームポイント。

ドドリア・・・未登場。ナメック星で「ゲーム」をするメンバーの一人。

ザーボン・・・ほんの少しだけ登場。ナメック星で「ゲーム」をするメンバーの一人。

コルド大王・・・未登場。ナメック星で「ゲーム」をするメンバーの一人。

ギニュー・・・未登場。地球で「ゲーム」をするメンバーの一人。

リクーム・・・未登場。地球で「ゲーム」をするメンバーの一人。

ジース・・・未登場。地球で「ゲーム」をするメンバーの一人。

バータ・・・未登場。地球で「ゲーム」をするメンバーの一人。

グルド・・・未登場。地球で「ゲーム」をするメンバーの一人。
10 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/21(月) 21:26:55.58 ID:Bj2rfiY0
【あらすじ】

フリーザとの「ゲーム」を三ヶ月後に控えた一同。
翠星石はどうしてもナメック星に行きたいと、ピッコロと共に修行を重ねたのであった。
・・・だが翠星石の心に異変が表れた・・・

帰宅した翠星石と蒼星石。
一年ぶり(本来は一日)の久々の再会・・・となる筈であった。
胸を高鳴らせて翠星石がリビングに行くと、そこに毛嫌いしているヤムチャが寛いでいたのであった・・・
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/21(月) 21:36:19.97 ID:5yxi7YDO
イコーサて誰だwwwwwwwwwwwwwwwwww
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/21(月) 21:46:42.99 ID:vecnyUM0
>>11 あの糞兄弟だろ
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/21(月) 22:23:47.58 ID:Z/ZDwoAO
イダーサ、イコーセな
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/21(月) 22:25:58.29 ID:FOCfQi.o
埋まったな
スローながらよくまぁ続けてるもんだ
15 :ジョニィ [sage]:2008/07/21(月) 22:58:36.78 ID:QIDwQUSO
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 07:41:43.29 ID:yc.nmzw0
わっくてっかわっくてっか
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 08:04:32.39 ID:J1n.NIAO
>>1

>>14
パー速の中では随分マシ
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 08:15:57.95 ID:hzRCd2AO
・・・>>1まだ?

まさか昔のあのペース・・・いやだぁぁぁぁぁ
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 13:40:46.85 ID:35HaKKQo
歌舞伎スレはもう2ヶ月放置されてるから心配すんな
20 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 14:19:04.27 ID:2zyo5b60
翠星石「ヤ・・・ヤムチャ!!!!」

ヤムチャ「・・・翠星石か。」

翠星石「なんでこんなところにいるですぅ!!」

ヤムチャ「・・・・・・」

翠星石「・・・だんまりですか?全く、卑怯な奴で・・・」

蒼星石「僕が招待したんだよ。」

翠星石「え・・・蒼星石が・・・」

蒼星石「うん、ヤムチャさんと天ちゃんにはお世話になったんだ。そのお礼に・・・ね。」

ヤムチャ「そういうことだ。辛いかもしれんが・・・スマンな。」

翠星石「・・・・・・」

ベジータ「おい・・・翠星石。どうした。」

翠星石「ヤムチャ・・・しばらく見ない間に・・・ちょっと変わったですね。」

ヤムチャ「・・・?訳の分からない事を言うな。」

ベジータ「俺にはそうは見えんが。」

翠星石「変わったですぅ。何というか・・・前はもっと欲に飢えた獣の様な感じだったですぅ。」

蒼星石「それは誤解だよ。翠星石。」

翠星石「・・・え?」

蒼星石「ヤムチャさんは地球で一番強いにも関わらず、誇示したりもしない素晴らしい人なんだ。」

ベジータ「蒼星石・・・お前何を言っているんだ・・・?」
21 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 14:40:54.89 ID:2zyo5b60
ヤムチャ「そ・・・蒼星石・・・」

蒼星石「ベジータさんを強くしてくれたのはヤムチャさんなんですよね?」

ベジータ「・・・?」

蒼星石「他にも過去の天下一武道会で20回以上優勝したり、「セルゲーム」もヤムチャさんの功績で・・・」

ヤムチャ「蒼星石!!その話はまた後でしよう。」

蒼星石「え・・・でも・・・翠星石の誤解を解かなくちゃ・・・」

ヤムチャ「いい、いい、いいんだ!!俺は・・・誤解されたままで・・・構わん・・・」

蒼星石「(・・・さすがヤムチャさん・・・なんて素晴らしい心を持っているんだろう・・・)」

ベジータ「ヤムチャ。」

ヤムチャ「・・・は・・・はい・・・」

ベジータ「・・・後で俺様の部屋に来い。」

ヤムチャ「・・・はい・・・」

ピッコロ「・・・翠星石、いい加減に許してやったらどうだ。」

翠星石「・・・嫌ですぅ。」

ピッコロ「・・・・・・」

翠星石「・・・・・・」

ピッコロ「・・・・・・」

翠星石「・・・分かったですぅ・・・ピッコロがそこまで言うのなら・・・」
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 14:44:32.65 ID:DoKb3b.o
ヤムチャ死す
23 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 15:08:00.44 ID:2zyo5b60
ヤムチャ「・・・じゃあこれで仲直りだな。」

翠星石「か、勘違いすんなですぅ!!ピッコロに言われて仕方なくしてやるだけですぅ!!」

ヤムチャ「・・・そうか。」

ピッコロ「いい子だ、翠星石。」

なでなで

翠星石「・・・あう・・・///」

水銀燈「・・・あ〜あ、ご馳走様ぁ〜」

翠星石「・・・う、うるせーですぅ///」

ピッコロ「・・・翠星石、こいつはもうお前をダッチワイフ扱いなんてしないさ。」

翠星石「・・・だといいですけど・・・」


ヤムチャ「ん・・・」

雛苺「・・・うゆ?」

ヤムチャ「お前・・・ビスコに居たピンクダッチか・・・?」

雛苺「・・・し、知らないの〜」

ヤムチャ「・・・・・・」

雛苺「ヒナはビスコなんて知らないの〜。」


翠星石「・・・・・・」

ピッコロ「・・・きっと・・・大丈夫だ。」
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 16:07:11.48 ID:.lSey7wo
ヤムチャはもうだめだwwwwww
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 16:46:43.89 ID:b57OlTso
ヤムチャはいつまで経っても俺たちが知っているヤムチャでいてくれたんだ
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 18:42:14.55 ID:yc.nmzw0
あれ・・・ヤムチャかっこよくね?
27 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 19:29:28.62 ID:2zyo5b60
ブルマ「皆〜もうすぐ出来るわよ〜。」

一同「は〜い!!」

水銀燈「ちょっとぉ・・・貴方達も食べていくのぉ?」

ピッコロ&ヤムチャ&天津飯「ああ。」

水銀燈「・・・むさ苦しいわぁ・・・」

ベジータ「水銀燈、勘弁してやってくれ。」

水銀燈「あ・・・ベジータさぁん・・・」

ベジータ「・・・鍋は大勢で食ったほうが美味いぞ。」

水銀燈「そうなのぉ・・・?」

ベジータ「ああ。」

水銀燈「・・・ベジータさんがそう言うなら我慢してあげるわぁ。」

ピッコロ「(こいつ・・・翠星石に似てる気が・・・)」

ヤムチャ「なぁベジータ。」

ベジータ「何だ。」

ヤムチャ「どうせなら悟飯達も呼ばないか?」

ベジータ「・・・・・・」

翠星石「無駄ですよヤムチャ。」

ヤムチャ「翠星石・・・」

翠星石「ベジータが人を食事に誘うなんて・・・」

ベジータ「いいだろう。」

翠星石「ほれ見ろです・・・って・・・え?」

ベジータ「いいと言ったんだ。さっさと呼んでこい。」

ヤムチャ「・・・ベジータ!!お前ってやつはっ・・・!!!」

ベジータ「・・・こ、こら・・・抱きつくんじゃない・・・ちょっとうれし・・・いや・・・何でもない・・・///」

蒼星石「良い光景だね。」

翠星石「・・・キモいですぅ。」
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 19:31:27.86 ID:DoKb3b.o
ウホッ…
29 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 19:35:31.00 ID:2zyo5b60
ベジータ「・・・俺様の気が変わらんうちにとっとと呼びに行け。」

ヤムチャ「・・・え・・・俺が?」

ベジータ「なんだ、こんな寒い中を蒼星石達に行かせたいのか?」

ヤムチャ「いや・・・それは・・・」

ベジータ「・・・グタグタぬかすな!!とっとと行きやがれ!!」


ヤムチャ「・・・・・・」

ぽん(ピコロの肩に手を置く)

ピッコロ「え?」

ヤムチャ「頑張れよ。」

ピッコロ「・・・・・・」

ぽん

天津飯「え?」

ピッコロ「頑張れよ。」

天津飯「・・・・・・」

ぽん

ヤムチャ「え?」

天津飯「頑張れよ。」


ベジータ「貴様らぁぁぁぁぁ!!こうなりゃ全員で行って来い!!」

ピッコロ「なっ・・・!!!!」

天津飯「・・・くすん・・・」

ヤムチャ「ハーッハッハッハ!!ざまあねえな!!」

蒼星石「・・・じー・・・」
30 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 19:46:42.15 ID:2zyo5b60
ヤムチャ「な・・・なんだ。蒼星石。」

蒼星石「僕も行きます。」

ヤムチャ「なっ・・・!!!!」

ベジータ「蒼星石・・・?」

蒼星石「・・・こんな寒い中をヤムチャさん達だけに行かせるなんて可哀想ですよ。」

ヤムチャ「蒼星石・・・うっ・・・うっ・・・」

ベジータ「お前は残れ。」

蒼星石「・・・でも・・・」

ベジータ「ヤムチャ、お前も蒼星石には来てほしくないだろう?」

ヤムチャ「・・・ああ。でも・・・ちょっと来てほし・・・」

ベジータ「・・・という訳だ蒼星石。」

蒼星石「・・・ヤムチャさん。何かあったらすぐ連絡して下さいね。僕がすぐに飛んで行きますから。」

ヤムチャ「ああ。(何もないと思うけど)」

ベジータ「・・・よし、行ってこい。」


ヤムチャ「よし、行くぞお前ら!!」

ピッコロ「・・・お前が仕切るな。」

天津飯「お前に俺達を仕切る資格はない。」

ヤムチャ「・・・・・・」
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 19:54:21.13 ID:AwC38oAO
やはりヤムチャはヤムチャだなwwwwww
32 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 19:56:18.23 ID:2zyo5b60
キィィィィィィィン(飛行中)

ヤムチャ「なぁ・・・お前らは薔薇乙女で誰が一番好きなんだ?」

ピッコロ「・・・・・・」

天津飯「・・・・・・」

ヤムチャ「俺は・・・蒼星石だ。二番目にあの黒いのがいいな。」

ピッコロ「忘れていないか・・・相手は人形だぞ・・・?」

ヤムチャ「分かっているさ。それを踏まえて・・・な。」

天津飯「・・・俺は・・・」

ヤムチャ「・・・・・・」

天津飯「・・・蒼星石が・・・好きだ・・・///」

ヤムチャ「(・・・俺とお前は戦う運命にあるらしいな・・・)」

天津飯「ピ、ピッコロ。お前はどうなんだ。」

ピッコロ「・・・興味がない・・・」

ヤムチャ「・・・は?」

ピッコロ「・・・・・・」

ヤムチャ「・・・見え透いた嘘をつくな。」

ピッコロ「煩い!!もうあいつらの話はやめてくれ!!」

天津飯「!!!!!!!!」

ヤムチャ「・・・わ・・・悪い・・・」

ピッコロ「・・・急に怒鳴ったりしてスマン。」

ヤムチャ「ピッコロ、何かあったのか?」

ピッコロ「・・・ちょっと・・・な。」

天津飯「(・・・何か含みのある言い方だな。)」
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 20:34:51.68 ID:.lSey7wo
ピッコロ・・・・
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 20:36:04.44 ID:dLwjjsAO
クリリンも呼んでやれよwwwwwwwwww
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 20:39:46.94 ID:J1n.NIAO
俺の整理用

ベジータ→真紅、水銀燈
ヤムチャ→蒼星石
天津飯→蒼星石
ピッコロ→翠星石
真紅→ベジータ
水銀燈→ベジータ
蒼星石→ベジータ、ヤムチャ
翠星石→ベジータ、ピッコロ
金糸雀→ベジータ

合ってる?
36 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 22:08:53.83 ID:2zyo5b60
ピッコロ「着いたぞ。」

ヤムチャ「ああ。」

ピッコロ「・・・俺は悟飯の所へ行く。お前達はクリリン達の所へ向かってくれ。」

ヤムチャ「え・・・折角ここまで来たのに・・・」

ピッコロ「蒼星石・・・と言ったか。お前のヘタレっぷりをバラしてやってもいいんだぞ。」

ヤムチャ「・・・・・・」

天津飯「ピッコロ、ヤムチャに何を言ったんだ?」

ヤムチャ「天津飯、急ぐぞ。亀ハウスだ。」

天津飯「・・・え?」

ドシュゥゥゥゥゥン

天津飯「ま、待て!!置いていくな!!」

ドシュゥゥゥゥゥン

ピッコロ「・・・そう。それでいい。」
37 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 22:32:22.22 ID:2zyo5b60
ヤムチャ「・・・てな訳だ。」

クリリン「へぇ・・・ベジータの家で鍋パーディーかぁ。」

18号「・・・行くのかクリリン?」

クリリン「ああ。」

ヤムチャ「来るなら早くした方が良い。俺はまだ行かなくちゃ行けない所があるんでな。」

クリリン「そうか。」

ピッコロ「・・・行くぞヤムチャ。」

ドシュゥゥゥゥゥン

18号「さて・・・行くか。」

クリリン「よし、とばすぞ。」

ドシュゥゥゥゥゥゥン

亀仙人「ふーっ・・・スッキリしたわい・・・ん・・・?クリリン達の姿が見当たらんが・・・」


ヤムチャ「・・・次は何処に行くんだ?」

ピッコロ「ポポとデンデを迎えに行く。」

ヤムチャ「え・・・あの二人かよ?デンデはともかくポポってなんかホモって噂だし・・・」

ピッコロ「(・・・そんな噂が立っているのか・・・)」
38 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 22:51:57.83 ID:2zyo5b60
悟飯「嬉しいなぁ・・・久々の登場・・・」

悟天「・・・兄ちゃん・・・何言ってるの?」

悟飯「あ、いやいや何でもないさ。ハハハ・・・」

ピッコロ「・・・で、来るのか?」

悟飯「勿論行きますよ!!皆としばらく会ってないから早く会いたいです。」

ピッコロ「そうか。じゃあチチに断ってこい。」

悟天「えっと・・・ピッコロさん・・・彼女さんは元気ですか?」

ピッコロ「彼女・・・ああ、あいつか。多分元気だと思う。」

悟天「・・・多分?」

ピッコロ「・・・実はな・・・かくかくしかじか・・・」

悟天「えーっ!!家出!!」

ピッコロ「しっ・・・声がでかいぞ・・・悟飯はまだか!?」


悟飯「母さん、ベジータさんの家に行ってきますね。」

チチ「ベジータの家に・・・何しに行くだ?」

悟飯「どうも皆で鍋パーティーをするみたいなんです。楽しそうだから僕も行きたいなぁ・・・なんて・・・」

チチ「・・・悟飯ちゃん・・・何言ってるだ・・・!!!!」
39 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 23:00:03.48 ID:2zyo5b60
悟飯「や・・・やっぱ・・・駄目?」

チチ「どうしてオラも誘わねえだ!!」

悟飯「・・・え・・・?」

チチ「全く・・・自分さえ良ければいいだか?」

悟飯「・・・ご、ごめん!!じゃあ行きましょう!!」


ピッコロ「・・・でな・・・カナの奴酷いんだ・・・俺が買ってきたゲームを俺より先に・・・」

悟天「・・・それは酷いなぁ・・・」

ピッコロ「それだけじゃない・・・冷蔵庫に入れておいたおやつも・・・」

悟飯「お待たせしましたピッコロさん。」

ピッコロ「くすん・・・くすん・・・ご、悟飯・・・!!遅かったな。」

悟天「兄ちゃん早く行こう!!」

悟飯「・・・あ〜・・・えっと・・・その・・・」

チチ「ピッコロ、オラも行くだ。構わねえか?」

ピッコロ「・・・べ、別に構わんが・・・その格好ではこの寒さは凌げないだろう・・・もう少し温かくしていくといい。」
40 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/22(火) 23:06:48.90 ID:2zyo5b60
蒼星石「・・・ヤムチャさん達遅いなぁ・・・」

ベジータ「・・・あいつらの事だ。どうせ寄り道でもしているのだろう。」

翠星石「一体どこをほっつき歩いているですぅ。」

雛苺「う〜・・・ヒナお腹空いたの〜・・・」

水銀燈「先に食べちゃいましょお・・・」

蒼星石「ベジータさん、僕ちょっと様子を見てきます!!」

ベジータ「・・・待て。」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・?」

ベジータ「・・・なんだ・・・この気の数は・・・一つ・・・二つ・・・三つ・・・どんどん増えているぞ!!!!」

金糸雀「・・・でも、どれも大した事なさそうなのかしら。」

蒼星石「あ・・・この気は・・・ヤムチャさん達だ!!」

真紅「賑やかな夜になりそうね・・・」

ブルマ「フフッ・・・たまには悪くないでしょう。」

翠星石「(・・・翠星石は・・・ピッコロとベジータがいてくれればそれでいいのに・・・)」

水銀燈「・・・・・・」

翠星石「(・・・ピッコロとベジータ・・・どっちも大好きですけど・・・どっちの方が好きなんでしょう・・・自分でも・・・)」

水銀燈「翠星石ぃ・・・」

翠星石「・・・す、水銀燈・・・何ですか・・・?」

水銀燈「・・・貴女・・・目に恋の色が浮き出ているわぁ・・・」

翠星石「・・・!!!」
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 23:13:06.45 ID:yc.nmzw0
宴会か・・・・
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 23:31:24.08 ID:gfLkO7co
乳はいったいどんな格好してるんだ・・・?
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 23:33:48.74 ID:4gDTgWwo
初登場時のビキニアーマー?
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 00:01:39.23 ID:gIf652AO
水銀燈読心術使うなwwww
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 00:05:02.66 ID:MwdCzJEo
銀様フィーバーしそうだなww
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 00:19:28.56 ID:rUacZ.AO
どうしても

翠→ピッコロ

が許せない
べジータにはなにも感じないのに…
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 01:42:24.05 ID:XeLtVMDO
1乙
こっちに立ったか

パー速の違和感が無くなってきたのは俺だけじゃないはず
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 02:26:49.46 ID:gIf652AO
>>47
もうvipに戻ることはないだろ。
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 07:24:30.25 ID:V1Z9.cAO
>>35

ベジータ→不明
金糸雀→不明
 
じゃね?
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 08:12:32.88 ID:V1Z9.cAO
てかこのスレローゼン倉庫に保存されてないんだけど何で?
51 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 14:07:24.24 ID:JXcr7LI0
翠星石「な、何のことだか分からんですぅ・・・」

水銀燈「・・・ふぅん・・・」

翠星石「・・・な、何ですか・・・その目は・・・」

水銀燈「まぁ・・・誰でもいいけどぉ・・・」

翠星石「だ・・・だから・・・違うって言ってるですぅ!!」

水銀燈「・・・貴女の心に・・・ベジータさん以外の誰かが住み着いているようねぇ。」

翠星石「え・・・」

水銀燈「・・・まぁ・・・大体の察しはつくわぁ・・・」

翠星石「・・・」

水銀燈「・・・あの「ピーちゃん」とか言う奴か、ヤムチャとか、天津飯とか・・・」

翠星石「・・・う、うるせーですぅ!!もうやめろですぅ!!」

水銀燈「・・・ふふっ・・・じゃあ認めるのねぇ。」

翠星石「・・・///」

水銀燈「くすくす・・・」

翠星石「ベジータには・・・内緒ですよ・・・///?」

水銀燈「・・・別に興味ないし、言うつもりもないわぁ。」

翠星石「・・・恩に着るですぅ。」

水銀燈「着なくていいわよぉ、気持ち悪い。」
52 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 15:16:42.43 ID:JXcr7LI0
ガチャ

ピッコロ「ふぅ・・・外は寒いな。」

ブルマ「あら、お帰り。悟飯君達は?」

ピッコロ「・・・おい、出てこい。」

悟飯「ブルマさん・・・ご馳走になります。」

ブルマ「あらいらっしゃい!!久しぶりね〜」

悟飯「そうですね。」

チチ「・・・・・・」

ブルマ「さぁ、早く上がって上がって!!そろそろヤムチャ達も帰ってくると思うから。」

悟飯&悟天「おじゃましま〜す。」

ピッコロ「かなりの人数になってしまったな・・・ん・・・?」

翠星石「・・・水銀燈は・・・ベジータの事が好きなんですか?」

水銀燈「・・・だ、誰だっていいでしょお・・・///」

ピッコロ「・・・・・・」

水銀燈「この話はもう終わ・・・」

ピッコロ「どうした、翠星石。」

翠星石「!!!!!!!!・・・あう・・・ピ・・・ピッコロ・・・何でもない・・・ですぅ///」

水銀燈「・・・・・・」

翠星石「ピッコロ・・・寒くなかったですか・・・ほら、こっちに来て温まるですぅ。」

水銀燈「(にやにや)」

ピッコロ「(・・・な、なんだこいつは・・・?)」

翠星石「・・・///」
53 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 18:49:40.72 ID:JXcr7LI0
ガチャ

ヤムチャ「う〜寒い寒い・・・」

天津飯「フン、情けない奴だ。」

ブルマ「あら、おかえり。遅かったわね。」

ヤムチャ「・・・まぁな。」

ブルマ「・・・?後ろにいるのは誰かしら。」

クリリン「ブルマさんお邪魔します。」

18号「・・・随分と賑やかだな。」

ブルマ「あら二人とも、いらっしゃい。」

クリリン「ご馳走様で〜す。」

悟飯「あ、クリリンさん!!」

クリリン「悟飯!!久しぶりだな。・・・天下一武道会振りだな。」

悟飯「そうですね。」

ベジータ「・・・おいブルマ何をしている。さっさと飯にしろ!!」

ブルマ「さぁ、上がって。ベジータ怒らせるとマズいから先に行ってて。」

クリリン「はい。」

18号「・・・ムサいな。」

ベジータ「・・・チッ・・・呼んでもいいとは言ったが・・・何でこいつらまで・・・」

デンデ&ポポ「・・・鍋・・・鍋・・・」
54 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 18:55:57.84 ID:JXcr7LI0
ブルマ「皆そろったわね。」

ベジータ「ああ。」

ブルマ「皆〜席について!!早いもの勝ちだから!!!!」

一同「・・・なっ・・・!!!!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

ヤムチャ「ふぅ・・・座れたぜ。」

ピッコロ「楽勝だな。」

天津飯「フッ・・・」


真紅「・・・せ・・・席が・・・」

翠星石「塞がっちゃったですぅ・・・」

水銀燈「・・・だから嫌だったのよぉ。」

雛苺「わ〜い、座れたの〜!!」

金糸雀「ふっふっふ〜さすがは薔薇乙女一の頭脳派・・・」

水銀燈「・・・あの子達ぃ・・・私を差し置いて・・・」

蒼星石「・・・どうしよう・・・」
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 19:24:51.67 ID:GZQ0lo.o
こ、これは…ドールズの席取り合戦が始まるヨカン
56 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 19:24:59.50 ID:JXcr7LI0
ピッコロ「なんだ翠星石。座れなかったのか。」

翠星石「・・・迂闊だったですぅ。」

ピッコロ「・・・どうして俺を見ている。」

翠星石「・・・・・・あの・・・その・・・」

ピッコロ「・・・言っておくが。」

翠星石「?」

ピッコロ「俺はお前に席を譲るほど、寛大な心は持っていないぞ。」

翠星石「・・・なっ・・・」

ピッコロ「いつまでも甘えるな。俺とお前の修行はもう終わったんだ。」

翠星石「・・・そ・・・そんな・・・ピッコロ・・・あう・・・ひっく・・・」

ピッコロ「泣くんじゃない・・・分かったらさっさと・・・」

翠星石「分かってるですぅ・・・あっちに行・・・」

ぐいっ

翠星石「・・・え?」

どさっ

翠星石「きゃあ!!」

ピッコロ「俺の膝にでも座っとけ。」

翠星石「・・・ピ・・・ピッコロ・・・その・・・降ろして・・・ほしいですぅ・・・///」

ピッコロ「・・・何だ、嫌なのか。修行中は嬉しがっていたクセに・・・」

翠星石「そうじゃなくて・・・その・・・周りの皆が・・・」

悟飯「ピッコロさん、熱々ですね。」

クリリン「ははははは!!と・・・とうとう・・・ピッコロが女の味を知ったか!!ぷっ・・・はははは!!」

ピッコロ「・・・何も問題はない。」
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 19:28:01.82 ID:KQRnl6AO
wwktk
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 20:09:07.09 ID:GZQ0lo.o
流石人造人間を嫁にした漢。既にドールズを人間としてみている。
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 20:13:18.28 ID:WeBtNB60
翠星石可愛いすぎだろ・・・
60 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 20:44:56.20 ID:JXcr7LI0
真紅「・・・翠星石・・・」

水銀燈「・・・翠星石・・・恐ろしい子・・・」

ベジータ「翠星石、良かったな。」

翠星石「・・・い・・・嫌々座ってやってるんですぅ・・・」

ベジータ「・・・そうか。」

翠星石「本当に・・・嫌々・・・ですよ・・・?」


真紅「水銀燈、悪いけど貴女には負けないわ。」

水銀燈「何を言って・・・ああ。そういう事ねぇ・・・」

蒼星石「二人とも・・・どうしたのさ?」

真紅「水銀燈・・・!!!!」

水銀燈「真紅ぅ・・・!!!!」

蒼星石「(な、なんだろう・・・この雰囲気・・・)」


スタスタ


真紅「ベジータ!!」

水銀燈「ベジータさぁん!!」

ベジータ「な・・・なんだ?」
61 :ジョニィ [sage]:2008/07/23(水) 20:48:53.40 ID:WUqaEESO
ベジータ羨ましすぎるwwwwwwwwwwww
62 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 21:31:22.71 ID:JXcr7LI0
真紅「ベジータ、私が座るところがないわ。」

ベジータ「そうだな。」

水銀燈「ベジータさぁん・・・私の座るところがないわぁ。」

ベジータ「そうだな。」

真紅「・・・ベジータ、ピッコロを見なさい。」

ベジータ「?」

ピッコロ「こ、こら!!暴れるな!!」

翠星石「うるせーですぅ、翠星石を座らせてやってるんだから、これぐらい我慢しろですぅ・・・///」

ベジータ「・・・どうかしたのか。」

真紅「・・・はぁ・・・いい?ベジータ。貴女には女性を気遣う心が欠けているわ。」

ベジータ「・・・気遣う・・・心・・・?」

水銀燈「(先手必勝よぉ!!)ベジータさぁん・・・膝に座ってもいいかしらぁ。」

ベジータ「ああ・・・そういう事か。別に構わんぞ。」

水銀燈「やったわぁ!!」

どかっ

ベジータ「ぐっ・・・もっと静かに座れんのか・・・」

水銀燈「あらぁ、ごめんなさぁい・・・(勝った・・・勝ったわぁ!!)」

真紅「・・・そ・・・そんな・・・」

ベジータ「・・・真紅?どうした?」
63 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 21:38:28.37 ID:JXcr7LI0
真紅「水銀燈!!」

水銀燈「・・・なぁにぃ?」

真紅「先に言い出したのは私の方よ!!そこをどきなさい!!」

水銀燈「はぁ?何言ってるのよぉ。」

ベジータ「(な・・・なんだ・・・)」

真紅「大体貴女はこの家に一番最後に来たくせに・・・少しは遠慮という言葉を知りなさい!!」

水銀燈「・・・私は薔薇乙女の第一ドール。貴女達全員の姉に当たる存在なのよぉ。何時からそんな偉そうな口が聞けるようになったのかしらぁ・・・?」

真紅「都合のいい時だけそんな事を・・・!!」

水銀燈「真紅、見苦しいわぁ。もうやめなさいよぉ。」

真紅「・・・口で言っても分からないようね。こうなったら力尽くで・・・」

むぎゅ

水銀燈「ベジータさぁん・・・怖いわぁ・・・」

ベジータ「す、水銀燈・・・///」

真紅「水銀燈!!その手を離しなさい!!」

水銀燈「・・・ベジータさぁん・・・」

ベジータ「・・・し、真紅!!やめろ!!」

シュン(真紅消える)

真紅「たあっ!!」

ドゴォォ
64 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 21:48:23.49 ID:JXcr7LI0
ベジータ「ぬおおおおおおおおおお!!!!!!!」

真紅「ちょっと水銀燈!!避けないで頂戴。」

水銀燈「・・・無茶言わないでよぉ。」

ベジータ「お・・・お前ら・・・落ち着け・・・」

真紅「貴女が避けた所為でベジータがダメージを受けてしまったわ。」

水銀燈「・・・はぁ・・・」

真紅「今度は・・・外さない!!」

真紅「たああああああっ!!」

パシッ

真紅「なっ・・・とめられ・・・た・・・」

水銀燈「真紅ぅ・・・ちょっと落ち着きなさいよぉ。」

真紅「・・・っ!!」

水銀燈「これ以上ベジータさんに迷惑かけたくないでしょお?」

真紅「・・・貴女が退けばいいだけの話だわ。」

水銀燈「・・・あともう一つ。」

真紅「?」

水銀燈「パンチって言うのは・・・こうやってうつのよぉ。」

シュン(水銀燈、消える)

真紅「・・・なっ!!」

ドゴォォォォォォォォ
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 21:52:26.64 ID:lBqap6Ao
飯の席で騒がしい奴らだww
66 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 22:06:18.24 ID:JXcr7LI0
ベジータ「ぬおおおおおおおおおおお!!!!」

水銀燈「ちょっとぉ真紅ぅ・・・避けるなんて卑怯よぉ。」

真紅「貴女・・・自分で言っていた事を忘れたの・・・?」

ベジータ「おい・・・お前ら・・・」

水銀燈「こうなったらベジータさんを賭けて決闘よぉ!!」

真紅「望むところだわ!!」

ベジータ「・・・おい・・・」

水銀燈「・・・さぁ真紅ぅ、来なさぁい・・・」

真紅「・・・ええ。」

ベジータ「お・・・・・・ま・・・・・え・・・・・らあああああああ!!」

水銀燈&真紅「!!!!!!!!!!!!」

ベジータ「いい加減にしやがれ!!俺様のディナータイムを邪魔しやがって・・・!!!!」

真紅「あ・・・ベジータ・・・違うのよ・・・」

水銀燈「・・・ご、誤解よぉベジータさぁん・・・」
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 22:14:18.13 ID:KQRnl6AO
ディナータイムwwwwww
68 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/23(水) 22:23:52.01 ID:JXcr7LI0
ベジータ「・・・真紅。」

真紅「何?」

ベジータ「お前・・・最近我儘が過ぎるんじゃないか?」

真紅「・・・なっ・・・」

ベジータ「先に座ったのは水銀燈だろう。この家に後から来た事が関係あるのか?」

真紅「・・・ある・・・わ・・・」

ベジータ「ほう・・・じゃあ言ってみ・・・」

水銀燈「いいのよぉベジータさぁん、真紅が可哀想だわぁ。」

ベジータ「水銀燈・・・しかし今日という今日はもう・・・」

水銀燈「真紅だって分かってくれたわぁ。もういいでしょお?」

ベジータ「・・・チッ・・・真紅、次からはもう少し・・・」

真紅「・・・・・・」

ベジータ「真紅・・・?」

水銀燈「急に震えだしたりして・・・寒いのぉ?」

真紅「・・・くすんくすん・・・うっうっ・・・ひっく・・・ひっく・・・」

ベジータ「なっ・・・!!!!」

水銀燈「真紅・・・?」
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 22:31:53.68 ID:WeBtNB60
真紅をむぎゅってしたい
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 22:33:48.37 ID:gIf652AO
真紅をむぎゅってしたい
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 22:38:49.39 ID:GZQ0lo.o
真紅はまだベジータに好きって言ってないんだっけ?
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 23:23:24.42 ID:0fxDk.AO
ブルマの立場は…
まぁ、ベジータより先に亀仙人に裸を見せる女だしな…
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 23:29:03.94 ID:oGEvboDO
それより先に悟空に……
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 08:10:01.18 ID:j7S55O.o
そういえば昔、ヤムチャの奴と……あれ、もしかしてブルマってビッチ?
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 08:57:46.94 ID:FpiJggAO
泣き虫真紅たん・・・ハァハァ・・・
76 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 10:26:16.93 ID:KAadZ1E0
ベジータ「ス、スマン・・・言い過ぎたようだ。」

真紅「ベジータ・・・」

ベジータ「・・・なんだ?」

真紅「貴方は・・・どうして・・・分かってくれないの・・・?」

ベジータ「・・・?」

水銀燈「・・・・・・」

真紅「わ・・・私だって・・・」

ベジータ「何が言いたいのかさっぱり分からんが・・・」

ひょい

真紅「ベ・・・ジータ・・・?」

水銀燈「!!!!」

どさっ(真紅を膝に乗せる)

ベジータ「これでいいのだろう。」

真紅「・・・ベジータ!!!!」

むぎゅう

ベジータ「・・・く・・・苦しい・・・」

水銀燈「・・・狭いわぁ・・・」

ベジータ「スマン、二人とも窮屈だろうが・・・我慢してくれ。」

真紅「私は構わないわ。」

水銀燈「・・・はぁ・・・」
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 12:17:46.58 ID:if5E3GUo
しかし、アニメ調だからいいものの
ビスクドールが泣いたり走ったり笑ったりしたら空恐ろしいな
とオナニー後に思った
78 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 12:48:41.39 ID:KAadZ1E0
蒼星石「・・・水銀燈に真紅・・・ベジータさんの膝の上に・・・ちょっと羨ましいなぁ・・・///」

雛苺「あ〜!!!!蒼星石一人なの〜!!!!」

蒼星石「う・・・うん・・・」

金糸雀「・・・ちょっと情けないのかしら・・・ポポとデンデだって座れたのに・・・」

ポポ「どういう意味だ。」

デンデ「カナちゃん・・・相変わらずキツイなぁ・・・ハハ・・・」

翠星石「・・・そっか。チビカナは面識があるんですね。」

ピッコロ「まぁな。」

蒼星石「どうしよう・・・ブルマさんに座らせて下さいなんて言えないし・・・」

ベジータ「蒼星石、キツイかもしれんが俺の膝に来るか?」

真紅「ちょ、ちょっとベジータ。」

水銀燈「もうさすがに・・・無理よぉ・・・」

ベジータ「そ・・・そうか・・・」

蒼星石「・・・じゃあ僕は床で・・・」

ヤムチャ&天津飯「(・・・チャンス・・・到来・・・か?)」
79 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 12:56:14.07 ID:KAadZ1E0
ヤムチャ「待て、蒼星石!!」

天津飯「蒼ちゃん!!」

蒼星石「・・・ヤムチャさんに天ちゃん・・・何ですか?」

ヤムチャ「・・・その・・・何だ・・・(モジモジ)」

天津飯「良かったら・・・その・・・(モジモジ)」

水銀燈「(・・・キモいわぁ・・・)」

翠星石「ヤムチャ・・・顔が真っ赤ですよ?」

ヤムチャ「・・・その・・・(モジモジ)」

天津飯「俺の・・・膝に・・・だな・・・(モジモジ)」




蒼星石「え、いいんですか・・・?」

悟飯「ハハ、全然大丈夫だよ。女の子一人床で食べさせる訳にはいかないよ。」

蒼星石「・・・優しいんですね///」

悟飯「え・・・///」

蒼星石「でも・・・僕・・・きっと重いですよ・・・?」

ひょい

蒼星石「わあっ!!」

悟飯「ハハハハ、軽い軽い!!全然大丈夫だよ。」

天津飯&ヤムチャ「ああああああああああああ!!!!悟飯貴っ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁqあwwせdrftgyふじこlp!!!!」
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 12:58:01.95 ID:if5E3GUo
っwwwwwwww
81 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 13:02:16.37 ID:KAadZ1E0
蒼星石「!!!!!!!!」

悟飯「・・・ヤ・・・ヤムチャさん・・・それに天津飯さん・・・一体どうしたん・・・」

バゴッ

悟飯「がふっ・・・」

バタッ

天津飯「・・・悟飯、大丈夫か!!」

悟飯「あが・・・が・・・」

天津飯「イカン・・・貧血のようだ。」

ヤムチャ「これは大変だ。とりあえず運ぶぞ、天津飯。」

天津飯「ああ、ヤムチャ。」

ヤムチャ「そっちを持つんだ天津飯。」

天津飯「持ったぞヤムチャ。」

ヤムチャ「持ち上げるぞ天津飯。」

天津飯「運ぶぞヤムチャ。」

タタタタタタ・・・

ブルマ「な・・・なんなのあの二人・・・」

ベジータ「・・・妙に息があっていた気が・・・」

蒼星石「貧血だなんて・・・悟飯さん・・・大丈夫かなぁ・・・」

翠星石「そ・・・蒼星石・・・」

蒼星石「・・・何?」

水銀燈「(・・・この子・・・もしかして天然・・・?)」
82 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 13:21:45.77 ID:KAadZ1E0
どさっ

ヤムチャ「オラッ!!おとなしくしてろ!!」

悟飯「ヤ・・・ム・・・チャ・・・さ・・・ん・・・どうし・・・て・・・」

ヤムチャ「黙れ。」

バギッ

悟飯「か・・・はっ・・・」

ガクッ

天津飯「おい、ちょっとやり過ぎじゃないか?」

ヤムチャ「・・・フン、俺の蒼星石に手を出した報いだ。」

天津飯「(・・・お前とはいつか戦う事になるのだろうな・・・)」

ヤムチャ「行くぞ。」


ヤムチャ「やぁ皆、待たせたな。」

蒼星石「ヤムチャさん!!」

ヤムチャ「ん、どうした蒼星石。」

蒼星石「悟飯さんは・・・その・・・大丈夫でしたか?」

ヤムチャ「・・・大丈夫だ。数時間後には目を覚ますだろう。」

蒼星石「・・・?」

ヤムチャ「いや、こっちの話だ。」

蒼星石「僕・・・ちょっと様子を見に行ってきま・・・」

ヤムチャ「・・・そんなにあいつの事が心配か?」

蒼星石「・・・え・・・えっと・・・」
83 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 13:27:15.47 ID:KAadZ1E0
蒼星石「・・・ちょっとだけ・・・」

ヤムチャ「そうか。」

蒼星石「大丈夫・・・なんですよね?」

ヤムチャ「ああ。」

蒼星石「・・・分かりました。ヤムチャさん、戻りましょう。」

ヤムチャ「そうだな。」

天津飯「・・・・・・」

スタスタ

天津飯「な・・・なぁ・・・」

蒼星石「何、天ちゃん。」

天津飯「その・・・飯の・・・席の事なんだが・・・」

蒼星石「大丈夫だよ。」

天津飯「え?」

蒼星石「悟飯さんの席が空いたから、そこを使わせてもらうよ。」

天津飯「あ・・・あ・・・」

蒼星石「ど・・・どうしたの?」
84 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 13:34:54.90 ID:KAadZ1E0
ヤムチャ「おい、蒼星石!!」

蒼星石「ヤムチャさん・・・」

ヤムチャ「飯の時は俺の膝に座れ。」

蒼星石「・・・え?」

天津飯「(・・・フッ・・・今の話を聞いていなかったのか・・・こいつは・・・)」

ヤムチャ「・・・///」

蒼星石「な・・・なんで・・・」

ヤムチャ「・・・その・・・なんだ・・・」

蒼星石「?」

ヤムチャ「(・・・そうだ!!)修行として、お前を乗せたまま飯を食う。そうすれば筋力もつくし・・・その・・・///」

蒼星石「・・・僕でお役に立てるなら・・・喜んで。」

ヤムチャ「お・・・おおおおおおおおおお!!!!」

蒼星石「(さすがヤムチャさんだなぁ・・・どんな時でも修行を怠らないなんて・・・)」

ヤムチャ「(勝った・・・俺は・・・天津飯に・・・勝ったぞ!!!!)」
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 13:46:20.87 ID:iRAzCsAO
ヤムチャと天津飯のコンビプレーに全俺が泣いた
流石中華コンビはあなどれん
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 14:32:51.00 ID:VvNyzi2o
ヤムチャ必死wwww
87 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 14:42:35.08 ID:KAadZ1E0
天津飯「・・・ヤムチャ・・・」

ヤムチャ「ん?」

天津飯「今回は俺の負けにしておいてやる・・・だが次回こうはいかない!!」

ヤムチャ「・・・フッ」

蒼星石「天ちゃん、どうしたの?」

天津飯「いや、何でもないんだ。さぁ、飯にしよう。」

ヤムチャ「・・・フフ・・・ハハハハハハハ!!!!」

蒼星石「・・・?」


ブルマ「ちょっと・・・悟飯君に何したのよ・・・?」

ヤムチャ「何も・・・」

ブルマ「・・・ま、いいわ。今回は黙っててあげるから。」

ヤムチャ「・・・・・・」

蒼星石「・・・あの・・・(モジモジ)」

ヤムチャ「蒼星石、どうした?」

蒼星石「僕なんか乗せながら食べて・・・折角の料理が不味くなっちゃったりしませんか・・・?」

ヤムチャ「(・・・はぁ・・・蒼星石たん・・・何て可愛いんだ・・・)」

よじよじ

蒼星石「・・・失礼します・・・///」

ヤムチャ「(・・・積極的な蒼星石たん・・・ハァハァ・・・可愛いよぉぉぉぉぉぉぉ)」
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 14:47:38.87 ID:6HhE47Yo
悟飯のビーデルさんに撲殺フラグが消えただけマシか。
それにしてもこの2人を見てるとどうしても某ゲームのヤムハンを思い出しちまう
89 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 14:50:25.60 ID:KAadZ1E0
ブルマ「それじゃ今度こそ皆揃ったみたいだから・・・いただきま〜す!!」

一同「いただきま〜す!!」

ガツガツガツガツ・・・

翠星石&蒼星石「・・・///」

ベジータ「・・・ガツガツ・・・どうしたお前ら、食わんのか?」

翠星石「(ピッコロの膝の上じゃ・・・食事が・・・喉を通らないですぅ・・・///)」

蒼星石「(ヤムチャさん・・・大丈夫かなぁ・・・僕なんか乗せて・・・///)」

ベジータ「・・・チッ、めでたい奴らだ。」

クリリン「ブルマさ〜ん!!お酒はないの〜?」

ブルマ「・・・はいっ!!」

ドサッ!!

悟飯「す・・・凄い量だ・・・」

ブルマ「悟飯君は駄目よ、未成年なんだから。」

悟飯「ハハ・・・分かっていますよ。」

ヤムチャ「・・・今夜は盛り上がりそうだな。」

ピッコロ「フフ・・・たまには悪くないだろう。」

真紅「ベジータ、適当にとって頂戴。」

ベジータ「・・・チッ・・・それくらい自分でやりやがれ。」

真紅「あら、忘れたの?貴方は私の下僕でしょう?」

ベジータ「・・・・・・」
90 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 14:59:34.70 ID:KAadZ1E0
ベジータ「そうだな、下僕だ。」

真紅「そう貴方は・・・え・・・?」

ベジータ「・・・ほら、こんなもんでいいか?」

真紅「え・・・ええ。有難う・・・」

ベジータ「・・・・・・」


すっ

水銀燈「ベジータさぁん、私にもとってよぉ。」

ベジータ「・・・お前・・・」

水銀燈「・・・///」

ベジータ「・・・何とも子供っぽい皿を使っているな・・・これは・・・クマか?」

水銀燈「・・・だ、駄目かしらぁ?」

ベジータ「いや、構わん。」


ベジータ「ほれ。」

水銀燈「・・・ベジータさぁん・・・」

ベジータ「ガツガツ・・・ん・・・なんだ?」

水銀燈「お肉が入ってないわぁ・・・ネギとお豆腐ばっかり・・・」

ベジータ「悪いな、こっちの鍋の肉は俺が全て食ってしまった。」

水銀燈「・・・・・・」
91 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 15:16:20.21 ID:KAadZ1E0
ちょっと一休み・・・

http://dbm.livedoor.biz/archives/23607127.html
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 16:12:14.33 ID:6HhE47Yo
>>91
久しぶりにそのサイト見た
DBAFの進みが遅すぎてワロタ
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 16:23:44.07 ID:5gQ1LJ60
>>91 クソワロタwwwwwwww
94 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 20:07:00.94 ID:KAadZ1E0
クリリン「ほれベジータ。」

ぽいっ

ベジータ「?」

パシッ

ベジータ「・・・これは・・・ビールか。」

クリリン「今夜くらいハメを外そうぜ。」

ベジータ「な・・・中々・・・気が利くじゃねぇか・・・///」

真紅「・・・ベジータ、それは何?」

ベジータ「酒だ。お前らにはやらんぞ。」

水銀燈「あらぁ、どうしてよぉ。」

ベジータ「・・・これはガキは飲めないんだ。法律で定まっていてな。」

水銀燈「それじゃあ一生飲めないじゃなぁい。」

ベジータ「そういう事になるな。諦めろ。」

真紅「(お酒・・・何とも興味深いわね・・・)」

クリリン「おっ・・・ベジータ。いい飲みっぷりだなぁ!!」

ベジータ「フ・・・フン・・・///」

悟飯「お母さん・・・今日くらい僕も・・・」

チチ「駄目だ。」

悟飯「・・・やっぱり・・・駄目か。」

翠星石「・・・ピッコロ・・・その・・・」

ピッコロ「ん?」

すっ

翠星石「・・・適当にとって・・・ですぅ・・・///」

ピッコロ「(・・・なんでこいつらは自分でとらないんだ・・・?)」
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 20:14:44.73 ID:pwFQIIDO
つーか悟飯よえぇwwww
96 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 20:15:15.96 ID:KAadZ1E0
蒼星石「ヤムチャさん、僕がとりましょうか?」

ヤムチャ「た・・・頼む。」

蒼星石「はい!!」

天津飯「(くそっ・・・ヤムチャの奴・・・蒼星石に具をとってもらう・・・だと・・・?)」

蒼星石「えっと・・・じゃあお椀貸してください。」

ヤムチャ「ほれ。」

蒼星石「よいしょ・・・よいしょ・・・うん、こんなもんかな。」


蒼星石「ヤムチャさん、どうぞ。」

ヤムチャ「スマンな・・・ん・・・?」

蒼星石「どうかしましたか?」

ヤムチャ「・・・肉がない・・・」

蒼星石「・・・ごめんなさい・・・ベジータさんが全部食べちゃったみたいで・・・」

ヤムチャ「あ・・・いやいや、いいんだ。ハハハ・・・でも・・・俺野菜はあんまり・・・」

蒼星石「・・・好き嫌いは駄目ですよ。」

ヤムチャ「・・・そ・・・そんな・・・」

蒼星石「・・・・・・」

ヤムチャ「・・・な・・・何だ?」

蒼星石「・・・・・・食べさせます。」

ヤムチャ「・・・え?」
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 20:16:39.76 ID:wIu/3Ioo
あーん、だと・・・
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 20:17:00.75 ID:QtSBhOko
そ、それだけは・・・!
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 20:35:39.87 ID:gNkcfwAO
ヤムチャ…(#^ω^)
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 20:40:25.38 ID:iRAzCsAO
ヤムチャ、貴様だけは許さん。
どうせダチョウ倶楽部的なリアクションを見せるんだろ
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 21:12:11.74 ID:7sbjED2o
天津飯!技を掛けるなら今の内だ!
102 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/24(木) 21:29:34.83 ID:KAadZ1E0
蒼星石「・・・はい、あーんして下さい。」

ヤムチャ「・・・///」

蒼星石「・・・あーん。」

ヤムチャ「・・・で、できるか!!こんな大勢・・・」

ピッコロ&ベジータ&クリリン「ニタニタ・・・」

ブルマ「フフッ・・・」

ヤムチャ「ぬう・・・っ・・・///」

蒼星石「ヤムチャさん・・・そんなに・・・嫌ですか・・・?」

ヤムチャ「い・・・いや・・・」

蒼星石「・・・(蒼星石俯く)」

ヤムチャ「・・・・・・」

クリリン「ヒック・・・おーい、ヤムチャ・・・早くしろよ!!」

ピッコロ「・・・蒼星石の気持ちを酌んでやれ。」

ヤムチャ「くそっ・・・ええい!!こうなりゃヤケだ!!」

蒼星石「ヤ、ヤムチャさん・・・あーん・・・///」

ヤムチャ「・・・あーん。」

ぱくっ

蒼星石「・・・食べたぁ・・・///」
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/24(木) 21:32:12.61 ID:wIu/3Ioo
食べたぁ カワユスwwwwwwwwwwww
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 21:42:02.53 ID:iRAzCsAO
蒼星石はそんなえっちな子じゃない…ないんだ……
全部>>1の脳内なんだ……これは>>1の妄想……妄想なんだ……
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 22:13:56.13 ID:FpiJggAO
はぁはぁ…蒼星石たん…可愛いよぉ…
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 10:49:19.02 ID:psZyUcDO
な……ん……だと……

>>1のおかけで蒼星石に目覚めてしまった…
107 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 11:32:24.65 ID:Ghhnzvw0
天津飯「(・・・くそっ・・・ヤムチャの野郎ぉぉぉぉぉぉ!!!!)」

ヤムチャ「・・・モグモグ・・・」

蒼星石「美味しいですか?」

ヤムチャ「わ・・・悪くは・・・ない・・・」

蒼星石「・・・食わず嫌いは駄目ですよ。もう一個・・・はい、あーん。」

ヤムチャ「・・・あーん。」

ぱくっ

蒼星石「・・・ふふっ・・・///」

クリリン「ヤムチャ〜熱々だなぁ〜」

ヤムチャ「さ・・・さっきから煩い!!」

ベジータ「・・・見せつけてくれるぜ。」

ヤムチャ「・・・お前は人のことを言えん気が・・・」

天津飯「(くそっ・・・くそっ・・・何が「あーん」だっ・・・!!)」

ベジータ「なんだ・・・こいつは・・・」

蒼星石「天ちゃん・・・どうしたの・・・いきなり震えだしたりして・・・」

天津飯「な・・・何でも・・・な・・・い・・・!!!!」
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 11:36:26.33 ID:aFOLWqoo
天津飯涙目wwwwwwwwwwww
三箇所からwwwwwwww
109 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 11:39:24.63 ID:Ghhnzvw0
ぷかぷか

真紅「ベジータ、あの白い物はなに?」

ベジータ「・・・ん?これか。」

真紅「とって頂戴。」

ベジータ「あ・・・ああ・・・」

水銀燈「・・・な、何よぉそれぇ・・・気持ち悪いわぁ・・・」

ベジータ「・・・何だこれは・・・」

雛苺「あ〜ベジがとったの〜!!!!」

真紅「雛苺・・・?」

雛苺「それヒナが入れたうにゅ〜なの!!」

ベジータ「げっ!!」

水銀燈「ちょ、ちょっとぉ!!何こんなもの入れてるのよぉ!!」

翠星石「ハーモニー最悪ですぅ。ちょっとは考えろですぅ!!」

雛苺「ヒナが食べようと思って入れてたの・・・」

真紅「雛苺・・・じゃあこれは貴女が食べなさい。」

雛苺「はいなの〜!!」

天津飯「・・・フフ・・・フフフ・・・フフフ・・・ウフフフフフフフフフ・・・」

蒼星石「て・・・天ちゃん・・・どうしたの?」

天津飯「そうか・・・これだ!!」

ヤムチャ「い・・・いきなりどうした・・・?」

天津飯「ハーッハッハッハ!!そこのピンクのダッチワイフ、感謝するぞ!!」

スタタタタタタタタタ

ブルマ「ちょっと、どこ行くのよ!!」

天津飯「・・・便所だ!!!!!」
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 11:42:42.20 ID:74xGtcMo
ちょwwwwwwww天津飯wwwwwwwwwwwwwwww
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 11:54:54.88 ID:hEgeAQAO
天津飯……越えてはいけない一線を越えたら許さんぞ……
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 13:29:09.59 ID:GK.yOwDO
天wwwwww
113 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 13:43:05.26 ID:Ghhnzvw0
バタン

天津飯「さて・・・何を入れようか・・・庭にでも行くか。」


蒼星石「天ちゃん・・・お腹でも痛いのかなぁ・・・」

ヤムチャ「・・・きっとおかしな物でも食べたんだろ。あいつはゴミ箱を頻繁に漁って食べているからな。」

蒼星石「えっ・・・汚いなぁ・・・」

ヤムチャ「(天津飯・・・ざまぁみろ!!)」



天津飯「さて・・・庭に来たのはいいが・・・何を入れよう。」

天津飯「・・・雑草でも・・・いや、そんなインパクトの弱いものでは・・・」

天津飯「いっその事・・・俺の糞でも入れ・・・」

「ゲロゲロ」

天津飯「・・・ん?なんだこいつは。」

「ゲロゲロゲロ・・・」

天津飯「・・・蛙か。こんな時期に珍しい・・・そ、そうだ!!こいつだ!!」

カエル「?」

むんずっ

カエル「ゲ・・・ゲロッ!!」

天津飯「フフッ・・・ヤムチャめ・・・待っていろよ・・・」
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 13:48:42.70 ID:aFOLWqoo
ギ…ギny
115 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 14:10:16.02 ID:Ghhnzvw0
ガチャ

天津飯「待たせたな。」

蒼星石「天ちゃん・・・お腹は大丈夫?」

天津飯「ああ。心配をかけたな。」

蒼星石「ふぅ・・・良かった・・・」

天津飯「さぁ、飯の続きといこうか。」


蒼星石「ヤムチャさん、あーん。」

ヤムチャ「あーん。」

ぱくっ

天津飯「(・・・そうしてイチャついていられるのも今の内だヤムチャ・・・貴様は蒼星石の穢れない純白な心に一滴の黒い染みを残すのだ・・・ククク・・・)」


ちゃぽん


蒼星石「・・・天ちゃん。今何かいれなかった?」

天津飯「な・・・何の話だ・・・ピュ〜ピュ〜♪」

ヤムチャ「・・・?」
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 14:17:07.65 ID:psZyUcDO
やりやがったwww
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 14:19:01.33 ID:7jGbLMAO
なんかオチが読めた気がする
118 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 14:39:00.59 ID:Ghhnzvw0
天津飯「お、おい・・・蒼ちゃん。その青いのをヤムチャにとってやれ。」

蒼星石「青いの?」

天津飯「ああ、その足がでている・・じゃなかった、細いやつだ。」

蒼星石「・・・えっと・・・これかなぁ?」

天津飯「ああ。」

ちゃぽん

蒼星石「う・・・」

天津飯「・・・さぁ・・・早く入れろ・・・入れるんだ・・・!!!!」

蒼星石「うわああああああああああああああ!!!!」

ブルマ「ど、ど、どうしたの蒼星石ちゃん!!!!」

翠星石「急に大声をだしてりしてどうしたんですぅ・・・」

蒼星石「カエルが・・・僕・・・カエル・・・駄目なんだ・・・ぶるぶる・・・」

ベジータ「カエル・・・だと・・・?」

ブルマ「カエル?カエルってあの・・・ぴょーんって跳ねる・・・あのカエル?」

蒼星石「そう・・・です・・・くすんくすん・・・ひっく・・・」

むぎゅう

ヤムチャ「・・・よしよし、もう怖くないぞ、俺がついている。・・・きっと何かの見間違いさ。」

なでなで

蒼星石「ひっくひっく・・・くすん・・・くすん・・・」

天津飯「(・・・ちっ・・・これは誤算だったな・・・)」
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 14:56:32.92 ID:iiyZa2M0
ヤムチャが羨ましい
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/25(金) 18:30:32.40 ID:SchypEDO
天さんがどんどん黒く染まってゆくwwwwwwwwww
121 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 20:48:54.87 ID:Ghhnzvw0
すっ

ベジータ「ブルマ貴様・・・こんなモノを入れやがって・・・」

ブルマ「い、入れるわけないでしょう!!」

ベジータ「・・・フン、どうだかな。」

ブルマ「何よその言い方は、本当に・・・」

天津飯「ま、まぁまぁ二人とも・・・」

ベジータ&ブルマ「お前は黙っていろ(いなさい)!!」


ピッコロ「天津飯・・・貴様の仕業だな?」

天津飯「・・・な・・・何の事だ・・・」

ピッコロ「とぼけるな・・・俺は見ていた。大方、ヤムチャに嫉妬でもしたのだろう。」

天津飯「・・・うっ・・・」

ピッコロ「・・・黙っておいてやる。あれの処理はお前がするんだな。」

天津飯「・・・・・・」

蒼星石「くすん・・・くすん・・・」

天津飯「(くそっ・・・ヤムチャさえいなければ・・・!!!!)」
122 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 21:06:04.23 ID:Ghhnzvw0
天津飯「蒼ちゃん。」

蒼星石「くすん・・・な・・・なぁに・・・?」

天津飯「・・・カエルはヤムチャの大好物だ。」

ヤムチャ「なっ・・・何を言っ・・・」

天津飯「日頃からヤムチャは腹を鍛える為にあらゆる物を食っている・・・これも修行だとな。」

蒼星石「・・・・・・」

天津飯「ある日の事だ。修行中にカエルを食ったのがきっかけですっかり気に入ってしまってな。」

蒼星石「・・・流石ヤムチャさん。体だけじゃなくて胃袋も鍛えているなんて・・・」

天津飯「・・・ああ、男の中の男だ。」

ヤムチャ「天津飯!!お前何デタラメを・・・」

蒼星石「ヤムチャさん・・・ごめんなさい。」

ヤムチャ「・・・へ?」

蒼星石「ヤムチャさんの大好物なのに・・・僕ったら毛嫌いしちゃって・・・最低ですよね。」

ヤムチャ「・・・あのな蒼星石・・・」

蒼星石「ベジータさん、これ貰いますね。」

ベジータ「・・・別に構わんが・・・お前食うのか?」

蒼星石「いえ。僕じゃなくてヤムチャさんが。」

ベジータ「なっ・・・なん・・・だと・・・?」

ひょい

ヤムチャ「!!!!」

蒼星石「はい・・・あーんです。」
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/25(金) 21:12:03.52 ID:AldON2AO
ヤムチャざまあwwwwwwww
124 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 21:19:33.50 ID:Ghhnzvw0
ヤムチャ「天津飯・・・貴様・・・」

天津飯「地球一強いヤムチャの事だ。当然食えないなんて訳ないよなぁ。」

ヤムチャ「・・・・・・」

蒼星石「ヤムチャさん、好き嫌いは・・・駄目ですよ・・・?」

ヤムチャ「・・・いや・・・その・・・これはだな・・・」

蒼星石「(ヤムチャさん・・・やっぱり食べられないのかなぁ・・・)」

ヤムチャ「ちっ・・・こうなりゃここで見せ付けて、ヘタレ脱却だーっ!!!!」

蒼星石「・・・え?」

カエル「ゲ・・・ゲロゲロゲロゲロゲロ!!!!」

ばくっ!!

カエル「ゲローーーーーッ!!!!」

ピッコロ「・・・なんだ・・・あのカエル・・・何かとてつもないパワーが・・・」

ばくばく

ヤムチャ「くすん・・・くすん・・・」

蒼星石「凄い・・・やっぱヤムチャさんってカッコいいなぁ・・・///」


ピッコロ「・・・気のせい・・・か・・・」
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 21:32:51.23 ID:GK.yOwDO
牛乳………
126 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 21:58:58.53 ID:Ghhnzvw0
<二時間後>

ブルマ「ウィーッ・・・ちょっとベジータぁ・・・台所から酒持ってきてぇ・・・ヒック・・・」

ベジータ「・・・断る。」

クリリン「なんだぁ・・・かてぇこと言うなよぉ・・・」

ヤムチャ「ヒック・・・そういうお前が行けよピッコロぉ・・・」

ピッコロ「何だお前ぇぇぇ・・・いつからそんな偉そうな口がきけるように・・・なったんだぁ〜〜?」

むんずっ

ピッコロ「こ、こらぁ・・・触覚を握るなぁ・・・ヒック・・・」

ヤムチャ「お前はここが弱いんだよなぁ・・・2chにそう書いてあったぞぉ・・・」

ピッコロ「や・・・やめろぉぉぉぉぉ・・・」

ちゅぱちゅぱちゅぱ・・・

ピッコロ「な・・・舐めるなぁぁぁぁぁ!!!!・・・くっ・・・気持ち・・・いい・・・」

ヤムチャ「おい天津飯・・・お前もう片方のしゃぶれよぉ・・・」

天津飯「ヒック・・・ヒヒヒ・・・覚悟しろピッコロぉ・・・ウィーッ・・・」

ピッコロ「やめろ・・・やめろ・・・やめ・・・アッー!!」

ちゅぴちゅぴちゅぴちゅぴちゅぴ

ブルマ「アハハハハハハハハハハハ!!もっとしゃぶってやんなさいよぉ!!」

人形達「・・・・・・・・・」

チチ「ほれ悟飯!!おめぇも行ってくるだ!!」

悟飯「そ・・・そんな・・・」


ベジータ「クソッ・・・こいつら悪酔いしやがってっ・・・!!」
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 22:00:34.50 ID:Rb04QgAo
これは酷い
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 22:01:44.55 ID:6GF4LQwo
某スレ思い出したwwwwww
129 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 22:09:34.96 ID:Ghhnzvw0
参考URL

http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-3096.html
130 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 22:22:52.16 ID:Ghhnzvw0
翠星石「何ですかピッコロ達は・・・悪酔いしやがってぇ〜!!」

蒼星石「翠星石・・・落ち着いて。今日くらいいいじゃない。」

翠星石「・・・・・・」

真紅「楽しそうね。」

金糸雀「カナもお酒の味を知りたいのかしら・・・」

雛苺「お酒は子供は飲んじゃいけないの〜」

金糸雀「・・・そ、それくらい分かっているかしら!!」

水銀燈「ベジータさんはあまり飲んでいないみたいねぇ。」

蒼星石「ううん、ビール瓶30本くらいは飲んでいた気がするけど・・・」

水銀燈「・・・う、嘘ぉ・・・」

真紅「・・・どうやらベジータは、お酒に強い体質みたいね。」

翠星石「さ・・・30本って・・・」

金糸雀「多すぎなのかしら〜・・・プッ・・・」

水銀燈「フフフ・・・」

蒼星石「フフ・・・」

人形一同「ぷっ・・・あはははははははは!!!!」


水銀燈「・・・・・・」

スタスタ

真紅「水銀燈、どこに行くの?」

水銀燈「・・・ちょっとそこまで散歩よぉ。」
131 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 22:36:02.88 ID:Ghhnzvw0
ガチャ(外に出る)

水銀燈「・・・ふぅ・・・ちょっと疲れちゃったわぁ・・・」

ベジータ「・・・なぁ・・・ムチャ・・・や・・・ないか・・・?」

ヤムチャ「や・・・やめ・・・アッー!!」

ピッコロ「ジータ・・・俺も・・・れて・・・ないか?」

ベジータ「全く・・・こま・・・た・・・や・・・らだ・・・」


水銀燈「・・・大分遠くまで来たのに、まだ聞こえるわぁ・・・こんなに煩かったのねぇ。」


水銀燈「出てきなさぁい・・・メイメイ。」

キィィィィィィン

水銀燈「ねぇ・・・不思議ねぇ。私・・・馴れ合いだなんて・・・大嫌いだったのに・・・」


水銀燈「ねぇ覚えてる・・・?」


水銀燈「・・・めぐが死んじゃった時の事・・・」


水銀燈「あの時は柄にもなく・・・わんわん泣き散らしちゃったわねぇ・・・」


水銀燈「あの時・・・少し分かった気がするのぉ・・・人を労わる気持ちとか・・・愛する気持ちとかぁ・・・」


水銀燈「・・・フフ・・・分かってるわよぉ。こんなの綺麗事よねぇ・・・」
132 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 22:56:47.55 ID:Ghhnzvw0
水銀燈「・・・星が綺麗だわぁ・・・」


水銀燈「な・・・何よぉ・・・私が星を見ちゃ悪いのぉ?///」


水銀燈「本当に・・・綺麗・・・」


水銀燈「・・・ねぇメイメイ・・・私・・・怖いわぁ・・・」


水銀燈「・・・今・・・私は凄く「幸せ」な気分なの・・・これがいつ壊されちゃうかって考えると・・・」


水銀燈「・・・ベジータさんやブルマは・・・私にとって大切な人に「なっちゃった」・・・」


水銀燈「翠星石が泣き虫だったり、蒼星石がとてもしっかりものだったり・・・」

水銀燈「金糸雀がちょっとドジだったり、雛苺は絵が上手になってたり・・・私は知らない事が沢山あったわぁ・・・」


水銀燈「昔みたいに・・・真紅とまた仲良く・・いえ・・・せめて普通に話したいわぁ・・・」


水銀燈「知ってるでしょお?・・・不完全だった私に歩き方を教えてくれたり・・・優しさをくれたのは真紅だった・・・」


水銀燈「・・・何であんな事・・・しちゃったのかしらぁ・・・」
133 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/25(金) 23:07:40.96 ID:Ghhnzvw0
水銀燈「ヤムチャだってピッコロだって天津飯だって悟飯だって・・・大切な人の大切な人達だわぁ・・・」


水銀燈「あの人達といると・・・何だか・・・すごく居心地が良い・・・」


水銀燈「ねぇメイメイ・・・ずーっとずーっと・・・このままでいられたらいいのにねぇ。」


水銀燈「・・・お父様・・・」


蒼星石「・・・ここにいたのかい、水銀燈。」

水銀燈「だっ・・・誰!!!!」

蒼星石「どうしたんだい、そんなに慌てて・・・」

水銀燈「あ・・・蒼星石・・・」

蒼星石「今夜は冷えるね。」

水銀燈「ええ、凄く寒いわぁ。」

蒼星石「・・・・・・」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「本当に・・・寒いね・・・」

水銀燈「・・・で、どうしたのよぉ・・・わざわざこんな所まで来てぇ・・・」

蒼星石「・・・君に・・・」

水銀燈「?」

蒼星石「・・・君に話したい事がある。」
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 23:25:57.72 ID:/UKu2kAO
銀ちゃん
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 23:50:37.82 ID:psZyUcDO
はふ…………

ちなみにさっきのカエルはギニュ(rz
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 00:49:15.92 ID:83tCbcAO
>>135 おっと、そこまでだ
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 01:11:20.44 ID:72EBm.AO
新装版で表紙が蒼星石だっただけなのにこのスレのせいで買ってしまった
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 10:38:20.61 ID:83tCbcAO
>>137 同志よ
139 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 13:25:23.82 ID:YPLAGjk0
水銀燈「・・・話?」

蒼星石「うん。」

水銀燈「・・・何よぉ・・・」

蒼星石「・・・僕達は・・・」

水銀燈「?」


蒼星石「・・・フリーザに負ける。」


水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・前にnのフィールドでフリーザと会っただろう。」

水銀燈「ええ。」

蒼星石「フリーザの気を感じたかい?」

水銀燈「・・・ええ。」

蒼星石「・・・どう、ベジータさんと比べてみて。」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・やっぱり・・・君も気がついていたんだね・・・」

水銀燈「・・・ベジータさんの10倍くらいの気を感じたわぁ・・・」

蒼星石「・・・それ以上かもしれないね。」

水銀燈「・・・うっ・・・うっ・・・」

蒼星石「・・・君は気付いて・・・誰にも言わなかったんだね。心配をかけまいと・・・」

水銀燈「いやっ・・・折角・・・自分の居場所を・・・見つけられたのに・・・こんな・・・こんな・・・」

蒼星石「・・・水銀燈・・・」

水銀燈「・・・ひっく・・・あう・・・ベジータ・・・さぁん・・・ブルマ・・・真紅・・・」

むぎゅう

水銀燈「ひっく・・・え・・・蒼星・・・石・・・?」

蒼星石「・・・君は優しいんだね。」
140 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 13:36:27.67 ID:YPLAGjk0
水銀燈「・・・くすん・・・くすん・・・」

蒼星石「・・・君っていつも一人でいるからさ・・・いつかこうしてあげたかった。」

水銀燈「・・・ひっく・・・蒼星石・・・口が・・・過ぎるわよぉ・・・」

蒼星石「ふふ・・・ごめん。」

水銀燈「・・・フリーザに・・・ベジータさんが殺されちゃったら・・・ギニュー特戦隊とかいうのに・・・ブルマが殺されちゃったら・・・私・・・」

なでなで

蒼星石「大丈夫・・・大丈夫だから・・・ね?」

水銀燈「・・・こんなところ・・・誰かに見られたくないわぁ・・・子供みたいで・・・恥ずかしい・・・」

蒼星石「・・・ふふっ、大丈夫。誰も来ないさ。」


水銀燈「・・・くすん・・・」

蒼星石「泣きやんだかい?」

水銀燈「・・・え・・・ええ。」

蒼星石「そっか。結構冷えるからそろそろ戻ろっか。」

水銀燈「・・・まだ・・・もう少しだけ・・・このままじゃ駄目かしらぁ?」

蒼星石「・・・はいはい。(結構子供なんだなぁ・・・)」
141 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 13:43:49.17 ID:YPLAGjk0
ピッコロ「はぁぁぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・///」

ヤムチャ「うわっ、触覚から何かでてきた・・・!!」

ピッコロ「それは俺の精液だ。まぁ我慢汁・・・」

ちゅぴりちゅぴちゅぴちゅぱちゅぱ・・・

ピッコロ「こ、こらやめろ!!」

クリリン「へへ・・・いやらしい奴だな・・・感じてるのか?」

ピッコロ「馬鹿を言うな・・・お前ら如きでこの俺を・・・くうっ・・・!!」

ちゅぴちゅぴ・・・

ピッコロ「ああああああああっ!!!!」

クリリン「へへ・・・体は正直だな。」

ヤムチャ「ピッコロ・・・綺麗だぜ・・・」

ピッコロ「お・・・お前ら・・・///」

天津飯「まさかピッコロがこんな淫乱だったとはな。翠星石の奴が知ったら・・・」

ピッコロ「や・・・やめろ!!翠星石には言わないでくれ!!」

天津飯「・・・それはお前次第だなぁ。」

ピッコロ「なん・・・だと・・・?」

天津飯「せいぜい今夜は楽しませてくれよ。」

ピッコロ「・・・お前ら・・・///」

クリリン「クンクン・・・スケベな匂いだぜ・・・」


ベジータ「・・・あいつらは好きにさせておくか。」
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 13:45:35.50 ID:Wpey6gDO
そういえば、悟空が出てきてない状態ならゴテンクスが最強な気がする…

ご飯は超野菜人関係無いしな。

つまり…フュージョンかィ
143 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 14:11:59.73 ID:YPLAGjk0
スタスタ

水銀燈「・・・フリーザの事・・・真紅達には言ったほうがいいかしらぁ・・・」

蒼星石「・・・言わないでおこう。不安を煽るだけだよ。」

水銀燈「そおねぇ。」

蒼星石「・・・もしかしたら、気付いているかもしれないけどね。」

水銀燈「ベジータさんには?」

蒼星石「・・・ベジータさんは多分フリーザの事を見縊っていて・・・あの時は相手の気を探知するなんて事はしていなかった。」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・ベジータさんにも黙っていよう。」

水銀燈「でもぉ・・・どうするのよぉ・・・」

蒼星石「簡単なことさ。」

水銀燈「?」

蒼星石「僕達が勝てばいい。それだけだよ。」

水銀燈「ふふっ・・・そおねぇ・・・」

蒼星石「さぁ、急ごう。」
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 14:13:18.11 ID:O7wpI.Ao
蒼かっこいいな
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 14:51:59.35 ID:kIuTtgDO
>>142
最強は悟飯
146 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 14:52:28.84 ID:YPLAGjk0
蒼星石「ただいま。」

水銀燈「帰ったわぁ〜。」

真紅「あら、お帰りなさい。」

翠星石「帰ったかです。」

蒼星石「え・・・何これ・・・」

一同「Zzzz・・・」

蒼星石「ヤムチャさん!!起きて下さい!!風邪ひいちゃいますよ。」

ヤムチャ「フゴ・・・お・・・おっぱい・・・どこ・・・」

水銀燈「・・・寝てるみたいねぇ。」

蒼星石「・・・天ちゃんもブルマさんもクリリンさんも・・・皆寝ちゃってる・・・」

水銀燈「放っておきましょうよぉ。」

蒼星石「・・・そうはいかないよ。風邪でもひいたら大変だ。」

翠星石「どうするつもりですぅ?」

蒼星石「ちょっとどいて・・・よいしょ・・・よいしょ・・・」

雛苺「蒼星石〜何してるの〜?」

蒼星石「えっと・・・あったあった。」

雛苺「うゆ・・・?」

真紅「タオルケット?」

蒼星石「うん。皆にかけてくるから、ちょっと待っててね。」

水銀燈「・・・貴女って本当に変わってるわねぇ。」

蒼星石「・・・?」

水銀燈「・・・何でもないわぁ。ちょっと貸しなさいよぉ、私も手伝ってあげるわぁ・・・」

雛苺「ヒナも手伝うの〜」

翠星石「翠星石も手伝うですぅ!!」

金糸雀「・・・カ、カナも・・・」

真紅「・・・・・・」
147 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 15:01:44.22 ID:YPLAGjk0
ぱさっ

水銀燈「うっ・・・お酒臭いわぁ・・・」

ピッコロ「フゴー・・・ん・・・わぁいおっぱいだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

水銀燈「え?」

がばっ

水銀燈「きゃあああああああ!!!!」

翠星石「ピッコロ!!何してるですぅ!!」

ピッコロ「やったぁ・・・巨乳・・・ムニャムニャ・・・」

蒼星石「夢を見てるみたいだね。」

水銀燈「そんなのどうでもいいから・・・早くこれどうにかしてよぉ!!!!」

ピッコロ「Zzzzz・・・」

翠星石「ピッコロ、起きるですぅ!!」

ペチペチ

ピッコロ「フゴー・・・」

翠星石「・・・全然起きる気配がないですね。」

水銀燈「・・・ちょっと下がっていなさぁい・・・」

翠星石「・・・?」

水銀燈「ふぅ・・・はぁぁぁぁぁぁ!!」


水銀燈「ファイナルフラーッ・・・」

蒼星石「だ、駄目だよ!!水銀燈、落ち着いて!!」
148 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 15:13:01.23 ID:YPLAGjk0
水銀燈「邪魔しないでよぉ・・・」

蒼星石「・・・僕に任せて。」

水銀燈「?」

蒼星石「ピッコロさん・・・ピッコロさん・・・」

ピッコロ「フゴ・・・」

蒼星石「水銀燈を離してあげて下さい。」

ピッコロ「フ・・・ゴ・・・」

蒼星石「いい子だから・・・ね?」

なでなで

ピッコロ「・・・う〜ん・・・Zzzz・・・」

ばっ

水銀燈「・・・はぁ・・・はぁ・・・助かったわぁ・・・有難う・・・」

蒼星石「すぐ力尽くってのは駄目だよ水銀燈。まずはこうやって心を通わせて・・・」

翠星石「・・・う〜・・・」

蒼星石「・・・翠星石・・・どうしたの?」

翠星石「何でもないですぅ・・・何でも・・・ないですぅ・・・!!」

ズカズカズカ・・・

水銀燈「・・・変な子ねぇ。」

蒼星石「僕・・・何か怒らせるような事しちゃったのかなぁ・・・」

水銀燈「・・・気にしなくていいんじゃなぁい。」
149 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 15:23:04.66 ID:YPLAGjk0
金糸雀「こっちは終わったのかしら。」

蒼星石「うん、こっちも大丈夫だよ。」

天津飯「う〜ん・・・蒼・・・ちゃん・・・」

チチ「・・・悟空さ・・・早く・・・会いに来てけろ・・・」

蒼星石「皆幸せそうだね。」

水銀燈「ホント・・・こっちの苦労もしらないでねぇ・・・」

真紅「何の話?」

水銀燈「な・・・何でもないわぁ。」

金糸雀「・・・皆でいっぱい喋り騒いで・・・」

雛苺「うゆ?」

金糸雀「・・・その後のこういう静けさって・・・ちょっと寂しいのかしら・・・」

水銀燈「・・・そおねぇ。」

真紅「寂しいと言うより・・・切ないという感じね。」

蒼星石「・・・でも、それもまた悪くないよね。」

真紅「・・・そうね。」
150 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 15:36:31.33 ID:YPLAGjk0
蒼星石「あれ、そういえばベジータさんは?」

真紅「部屋に戻っているわ。」

蒼星石「そっか。じゃあ僕達もそろそろ戻ろう。」

水銀燈「そおねぇ。」

雛苺「ヒナもっと遊びたかったのー!!」

真紅「駄目よ雛苺。見なさい・・・もうこんな時間よ。」

雛苺「うー・・・」

蒼星石「おーい皆。電気消すから早く出て。」

金糸雀「分かったのかしら〜。」

真紅「今行くわ。」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・よし、皆でたね。」

パチッ

真紅「・・・ちょっと騒ぎすぎてしまったわね。早く鞄で眠りたいわ・・・」

雛苺「ヒナもなの・・・むにゃ・・・」

水銀燈「・・・蒼星石、何してるのよぉ。急ぎなさぁい。」

蒼星石「あ、うん。今行くよ。」



蒼星石「・・・皆おやすみなさい。せめて今だけでも・・・心地よい時を・・・」

バタン
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 15:38:50.63 ID:onokgu.o
人形達は超ベジータ見たことあったっけ?
152 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 15:54:23.16 ID:YPLAGjk0
ベジータ「子供を作るときには周期を確認してから・・・って・・・おい。聞いているのか?」

翠星石「聞いてるですぅ。」

ベジータ「・・チッ・・・何で俺様がこんな本を読まなければならんのだ・・・!!!!」

翠星石「つべこべぬかすなですぅ。」

ベジータ「・・・クソッタレ。」

翠星石「は・・・早く・・・続きを読むですぅ・・・」

ベジータ「はぁ・・・えーっと・・・避妊をする時にはコンドームやピルを使って・・・」

ガチャ

真紅「・・・疲れたわ。」

ベジータ「・・・お前らか。」

雛苺「ベジ〜何してるの〜?」

ベジータ「突然こいつが「本を読め」と言ってきてな。俺様が小学校の時に使っていた保健の教科書を読んでいる。」

水銀燈「(・・・ベジータさんの膝に・・・)」

翠星石「・・・ベジータ、中断するなですぅ。」

ベジータ「スマン、えーと・・・どこまで読んだかな。」

水銀燈「・・・ま、いいわぁ。」
153 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 16:03:16.07 ID:YPLAGjk0
真紅&雛苺&翠星石&金糸雀「Zzzz・・・」

ベジータ「・・・ふぅ。ようやく寝たか。」

水銀燈「・・・・・・」

ベジータ「さて、風呂でも入って・・・」

水銀燈「ベジータさぁん・・・」

ベジータ「!!!!・・・す、水銀燈・・・起きていたのか。」

水銀燈「そんなにびっくりしなくても・・・」

蒼星石「あ、僕も起きてます。」

ベジータ「・・・・・・」

水銀燈「ベジータさぁん・・・そのぉ・・・」

ベジータ「何だ。」

水銀燈「(フリーザの事・・・やっぱり聞こうかしらぁ・・・)」

蒼星石「水銀燈・・・?」

ベジータ「用件がないならさっさと寝・・・」

がばあっ

ベジータ「・・・なっ・・・」

水銀燈「・・・おやすみ・・・なさぁい・・・」

ベジータ「???・・・あ・・・ああ。」

水銀燈「・・・・・・」

ダダダダダダ バタン(鞄を閉める)

ベジータ「・・・何だったんだ。」

蒼星石「・・・水銀燈は心配してるんです。ベジータさんがフリーザに負けちゃうんじゃないかって・・・」

ベジータ「・・・フリーザ・・・か。」
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 16:18:29.53 ID:XNfcLG20
なんだかシリアスな展開に・・・
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 16:58:33.62 ID:6y8kZlgo
人形達はベジータの本気モード見たこと無いよな
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 17:01:32.27 ID:kIuTtgDO
悟飯はどのくらいの強さなんだろうか………
究極じゃないんだよね?
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 17:48:59.48 ID:rzXnCoDO
超ベジータになれば10倍くらいの差はひっくり返せるよな?
158 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 18:22:48.51 ID:YPLAGjk0
蒼星石「ベジータさん・・・あの・・・」

ベジータ「俺は負けん。」

蒼星石「・・・え?」

ベジータ「・・・お前達の考えている事などすぐ分かる。俺が負けたらどうしよう、誰か死んだらどうしよう・・・とな。」

蒼星石「・・・あ・・・あ・・・」

ベジータ「少し昔話をしてやろう。」

蒼星石「昔話?」

ベジータ「・・・ある男の話だ。」

蒼星石「?」

ベジータ「そいつは幼い頃に地球に送り込まれた。下級戦士にも関わらずかなりの戦闘力を持っていて・・・見ていてとてもハラが立つ奴だった。」

蒼星石「・・・腹が立つ・・・?」

ベジータ「俺がサイヤ人だという事は知っているな?」

蒼星石「はい。フリーザが唯一恐れている、最強の戦闘民族・・・」

ベジータ「そうだ。誇り高き戦闘民族なのに・・・その男は強いにもかかわらず、戦いを求めなかった・・・あまりに優しすぎたんだ。」

蒼星石「・・・」

ベジータ「最初は顔も見るのも耐えがたかっが・・・だんだん俺はその男に惹かれていった。」

蒼星石「・・・その人は今どこに・・・」

ベジータ「死んだ。」

蒼星石「・・・ご・・・ごめんなさい・・・僕・・・変な事聞いちゃって・・・」

ベジータ「・・・俺達が「敵」と戦った時の話だ。あと少しで勝てそうだと思った時・・・その「敵」が勝てんと悟って・・・」

蒼星石「・・・悟って?」

ベジータ「自爆したんだ。」

蒼星石「じ・・・自爆・・・!!!!」

ベジータ「ああ。」

蒼星石「じゃあ・・・その事故で・・・」
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 18:52:57.90 ID:QATjYIAO
>>157
フリーザ達の強さが昔とたいして変わってないんなら、ベジータ一人でも余裕だろう
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 18:55:17.96 ID:sOU96.AO
クリリンでもいける
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 18:55:45.79 ID:S4r8ynso
フリーザはかなり腕を上げてるって話だぜ
全開ベジータとどっちが強いかはまだ未知数みたいだが
162 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 19:09:20.11 ID:YPLAGjk0
ベジータ「・・・「敵」の自爆は、地球ごと吹き飛ばす程の威力だった。」

蒼星石「・・・地球ごと・・・!!!!」

ベジータ「あと少しで地球は滅びる・・・助かる手立てはもうない。誰もがそう思った。」

蒼星石「・・・・・・」

ベジータ「そんな中・・・たった一人、あいつだけは少しも慌てる素振りを見せなかった。」

蒼星石「・・・・・・」

ベジータ「まぁ結局・・・そいつのおかげで地球は救われた・・・自分の命を犠牲にしてな。」

蒼星石「そ・・・そんな・・・!!!!」

ベジータ「・・・うっ・・・うっ・・・カ・・・カカロ・・・ト・・・」

蒼星石「・・・でも・・・どうやって・・・」

ベジータ「俗に言う「瞬間移動」というやつで、「敵」を宇宙空間に連れて行った。そして・・・ひっく・・・ひっく・・・」

蒼星石「・・・ベジータさん・・・無理しないで・・・もうやめて下さい。」

ベジータ「・・・まだ言いたいことも沢山あった・・・海にも山にも一緒に行きたかったし・・・映画だって・・・!!!!」

蒼星石「・・・は?」

ベジータ「・・・ス、スマン。俺とした事が・・・取り乱してしまったな・・・///」

蒼星石「・・・・・・」
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 19:41:08.84 ID:6y8kZlgo
貴方とフュージョンしたい。こうですか。わかりません。
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 19:49:05.68 ID:83tCbcAO
不覚にもベジータに萌えた
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 19:55:58.81 ID:onokgu.o
Z2期ED(僕達は天使だった)を、

悟飯→ベジータ  ゴテンクス→真・銀  烏龍・プーアル→翠・蒼  栗→天

でいい感じ
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 20:36:22.03 ID:ENqb4Kko
マジレスするとフュージョンはまだこの時代ではでていない
167 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 20:40:29.02 ID:YPLAGjk0
ベジータ「まぁ要するに・・・俺が言いたいのは・・・」

蒼星石「・・・」

ベジータ「あいつのように「勝つために戦う」のではなく、「負けないから戦う」んだ。負けると分かっていたら誰も戦いはしない。」

蒼星石「うーん・・・よく・・・意味が・・・」

ベジータ「・・・ま、いずれお前にも分かるさ。この言葉の意味がな。」

蒼星石「・・・うーん・・・」

ベジータ「・・・さぁ、昔話は終わりだ。明日は久々に修行でもするか。」

蒼星石「・・・え、そんなぁ・・・もう少し続きを・・・」

ベジータ「これ以上話す事は無い。」

蒼星石「・・・でも・・・久々に・・・二人っきりだから・・・その・・・///」

ベジータ「つべこべ煩いぞ・・・ガキはもう寝る時間だ。」

ひょい

蒼星石「わぁ!!」

ベジータ「お前の鞄は・・・あれか。どれも似た感じだから見分けがつかん。」

蒼星石「ベジータさん・・・その・・・じ、自分で歩けますから・・・///」

ベジータ「・・・フン。ガキがいっちょ前に・・・」

蒼星石「・・・生きている年数ならベジータさんよりずーっと上ですよ。」

ベジータ「・・・う、うるさい///とにかく俺からみたらお前達はまだガキだ!!」

蒼星石「(・・・はぁ・・・まだ子供扱いかぁ)」
168 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/26(土) 20:48:21.13 ID:YPLAGjk0
どさっ

蒼星石「痛っ・・・お・・・お尻が・・・」

ベジータ「・・・フン、せいぜい良く眠るんだな。」

蒼星石「・・・あ・・・ベジータさん・・・」

ベジータ「・・・何だ?」

蒼星石「・・・ちょっと耳を貸して下さい。」

ベジータ「・・・?」

蒼星石「早く・・・して下さい・・・」

ベジータ「もう皆寝ている。このままでいいだろう。」

蒼星石「(・・・もうっ・・・ベジータさんの馬鹿・・・///)」

ベジータ「・・・・・・」

蒼星石「・・・お願いします。」

ベジータ「チッ・・・意味が分からんが・・・ほらよ。」

蒼星石「ありがとうございます。えっとですね・・・(小声)」

ベジータ「・・・何だ(小声)」


ちゅっ


ベジータ「なっ・・・!!!!!!!!」

蒼星石「ひっかかりましたね・・・ふふ・・・おやすみなさい!!!!」

バタン!!!!

ベジータ「なっ・・・い・・・いきなり何しやが・・・チッ・・・クソッタレ・・・///」


蒼星石「(ちょっと・・・大胆だったかなぁ・・・ふふ・・・)」
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 21:51:43.52 ID:SicDcQDO
蒼星石…かわいい…

wktk
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 22:20:15.97 ID:DG0AcQDO
「勝つために戦う」のではなく、「負けないから戦う」んだ。



…ベジータさん意味がわかりません
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 22:46:08.07 ID:83tCbcAO
>>170 いや・・・普通に意味通じてね?

負けるのは眼中にないって意味て
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 23:09:02.62 ID:QATjYIAO
考えるんじゃない、感じるんだ
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 23:36:31.93 ID:kIuTtgDO
>>170
ブウ編を見たのならわかるハズ
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 23:38:37.34 ID:DG0AcQDO
>>171
読むときの区切り方間違えてたわ

>>173
ブウ編もうよく覚えてないんだけどなんかあったっけ?
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/26(土) 23:56:21.19 ID:ENqb4Kko
絶対に負けないために限界を極め続け戦うんだぜ
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 01:45:28.24 ID:bzfNfYAO
蒼星石の唇柔らかいよぉ〜耳の先がまだ熱いよぉ〜
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 12:02:15.92 ID:3LaBuFso
>>174
べジータがMになった
178 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 12:13:41.76 ID:NL4I0Mw0
蒼星石『(・・・水銀燈は心配してるんです。ベジータさんがフリーザに負けちゃうんじゃないかって・・・)』


ベジータ「・・・チッ・・・こいつらにまで心配をかけちまうとは・・・」


水銀燈『(・・・おやすみ・・・なさぁい・・・)』


ベジータ「・・・辛い思いをさせてしまったな。だがこれ以上・・・!!!!」

ベジータ「そうと決めたら修行だっ・・・!!・・・うおおおおおおおおおお!!!!」

ダダダダダダダ・・・

真紅「・・・むにゃ・・・ベジータ・・・煩いわ・・・」

真紅「・・・誰もいない。気のせいかしら。」

キィィィィン

真紅「ホーリエ、どうしたの。」

キィンキィン・・・

真紅「・・・ちょっと、どこに行くの!!待ちなさ・・・」

キィィィィン

真紅「・・・まぁ・・・いいわ。それより・・・眠いわ・・・すぅ・・・Zzzz・・・」


ベジータ「さて・・・先ずは重力を・・・とりあえず150倍からでいいな。」

カチッ

ズゥゥゥゥゥゥン・・・

ベジータ「おお・・・この重みだ・・・懐かしい・・・ああ・・・なんと懐かしい・・・ハァハァ・・・」
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 12:14:58.33 ID:BRl6xnwo
変態すぎるwwwwww
180 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 12:25:30.71 ID:NL4I0Mw0
ベジータ「一人での修行だからな・・・久々に「アレ」ができるぜ。」


ベジータ「先ずはスーパーサイヤ人になる!!・・・ハァッ!!」


シュインシュイン・・・


ベジータ「・・・この姿になるのも久しぶりだな。そして・・・その2!!ギャリック砲をフルパワーで撃つ!!」


ベジータ「ハッ!!」


ドウン


ベジータ「そしてその3!!回り込む!!」


シュン


ドゴォォォォォォォォォォォ!!!!


ベジータ「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!ハァ・・・ハァ・・・やっぱ・・・たまら・・・ねぇぜ・・・」


ホーリエ「・・・・・・」
181 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 12:32:06.29 ID:NL4I0Mw0
ベジータ「よーし・・・次はファイナルフラッシュで・・・」

キィンキィン

ベジータ「・・・ん?何だこの音は。」

キィン・・・

ベジータ「何者だ!!出て来い!!」

キィィィィン

ベジータ「・・・お前は真紅の人工精霊の・・・ピチカー・・・じゃなかったな。えーと・・・」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「ベリー・・・ベル・・・?いや・・・あれはダッチのだった気が・・・」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「レンピカ・・・いや、これは蒼星石だ・・・メイメイ・・・スウィドリーム・・・違うな・・・」

ホーリエ「(・・・くすん・・・)」

ベジータ「ん?今・・・泣き声が聞こえたような・・・気のせいか・・・」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「・・・そうだ思い出したぞ。ホーリエだ。」

キィンキィンキィンキィン

ホーリエ「〜♪♪♪」

ベジータ「ハハ、スマンな。中々思い出せなくて・・・で、何の用だ?」
182 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 12:38:24.88 ID:NL4I0Mw0
ぐしゃ

ベジータ「何かが潰れた音が・・・お、おい!!どうした!!しっかりしろ!!」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「・・・そうか、重力を戻していなかったな。」

カチッ

ズウウウウウウン・・・

ベジータ「ほら、これでもう大丈夫だろう。」

ホーリエ「(・・・疲れた・・・)」

ベジータ「・・・ん?幻聴・・・か・・・?」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「・・・まぁいい。それより用はなんだ。」

ホーリエ「・・・・・・」

ベジータ「お前だけがうろつくなんて珍しいな。」

スゥゥゥゥゥゥ

ベジータ「な・・・なんだ・・・視界が・・・白く・・・何をした!!!!」
183 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 12:52:58.25 ID:NL4I0Mw0
ベジータ「むっ・・・ここは・・・どこだ・・・」

ベジータ「なんだあれは・・・家か?随分と変わったタイプの家だな。屋根が尖っている・・・」


真紅『・・・ュン・・・紅茶を淹れ・・・頂戴。』

『それくら・・・自分で・・・れよ・・・』

ベジータ「あれは・・・真紅か!?・・・ん・・・あの男は・・・」

真紅『・・・だ自分の立場が・・・いないようね。貴方は私の・・・僕・・・のよ・・・』

『・・・るさいなぁ・・・分かったよ・・・ちょ・・・待ってろ・・・』

真紅『・・・早く・・・なさい・・・』

『・・・はいはい・・・』

ベジータ「クソッ・・・良く聞き取れん・・・近づいてみるか。あの男は・・・まだガキのようだな。」

パリーン!!

真紅『!!!!』

ドゴォ

『・・・痛っ・・・!!またお前かー!!この性悪人形!!』

翠星石『おはようですぅ。どうせ暇を持て余していると思って来てやったですぅ、感謝しろですぅ。』

『な・・・何ぃ?』

ベジータ「なっ・・・あれは翠星石・・・!!」

雛苺『あー翠星石ー!!いらっしゃいなのー!!』

翠星石『チビ苺〜遊びにきてやったですぅ。感謝しやがれですぅ。』

雛苺『わーい一緒に遊ぶのー!!』

ベジータ「・・・・・・」
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 12:58:18.54 ID:Ie4w.IQ0
Mother 2思い出した
185 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 13:06:59.36 ID:NL4I0Mw0
蒼星石『・・・翠星石はどこに行ったんだろう・・・』

翠星石『あ、蒼星石〜!!こっちですぅ〜!!』

蒼星石『いたいた。』

ベジータ「蒼星石!!何故・・・鞄で飛んでいるんだ・・・?」

蒼星石『・・・よいしょっと。』

翠星石『良く来たですねぇ。ゆっくりしていくといいですぅ。』

雛苺『わーい蒼星石も来たの〜!!』

蒼星石『フフッ・・・お邪魔するよ、雛苺。』

『あれ、蒼星石。来てたのか。』

蒼星石『(ガガッ)君、お邪魔します。』

ベジータ「何だ・・・今の音は・・・?」

『・・・別にいいよ。』

翠星石『蒼星石、そんなチビ人間なんか放っておいてこっちで一緒に遊ぶですぅ。』

蒼星石『あ・・・うん。ごめんね、(ガガッ)君。』

ベジータ「・・・何だ・・・さっきからあいつの名前が聞こえん・・・」
186 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 13:34:07.43 ID:NL4I0Mw0
>>184 鋭いwwwwwwww 
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 14:04:09.67 ID:cwxYMRoo
言われてみればwwwwwwww
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 21:42:27.14 ID:nhx18UAO
>>1 どうした?
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 21:45:59.72 ID:0IXG7gAO
朝っぱらから1から読みはじめて‥やっと追い付いた‥
蒼たんはあたしの嫁だからね
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 22:04:32.17 ID:bzfNfYAO
>>189
ちょっと表へ出ろ
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 22:05:58.93 ID:0IXG7gAO
>>190
ふふふ・・・
愛に年齢も性別も関係ないわ!
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 22:08:20.21 ID:1UxLrYAO
じゃあ翠星石は頂いていきますね
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 22:13:27.82 ID:Ie4w.IQ0
4巻を5冊買いましたが何か?
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 22:42:50.95 ID:bzfNfYAO
>>191
とりあえず表へ出ろと言っている
蒼星石は俺の耳に…キ…キスもしてくれたごにょごにょ
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 22:52:08.28 ID:0IXG7gAO
>>194
妄想乙wwwwww
あたし行くところまでイったから^^^
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 23:02:48.27 ID:WyWH36AO
ID:0IXG7gAO
ちょっと自重しような、マジで
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 23:06:47.33 ID:EPFQCkDO
いらねえなら真紅貰っていくからな
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 23:10:33.10 ID:0s4x/1.o
じゃあ俺ピッコロさん貰ってくから
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 23:11:42.40 ID:0IXG7gAO
うぃー、むっしゅ
失礼しました
1まだかなまだかな
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 23:17:11.46 ID:d8bb5kDO
じゃあ>>1は俺が貰っていきますね、ウフフ
201 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/27(日) 23:57:26.01 ID:NL4I0Mw0
今帰宅。
更新できなくてすんません・・・

ちょっと聞きたいんすけど、皆マザー2とかドラクエ3やった事ありますか?

いつかまたVIPで書く時の参考にしたいんで・・・wwwwwwww

気が向いたら答えてやって下さい。
202 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:05:08.76 ID:wQ8LqOQ0
『・・・ほら、淹れてやったぞ。』

真紅『ありがとう、(ガガッ)』

雛苺『(ガガッ)!!ヒナにも〜!!』

『お前にはこれ。』

雛苺『わ〜い!!うにゅ〜なの〜!!(ガガッ)だーい好き!!』

『こら、やめろよ!!降りろ!!』

真紅『・・・はぁ、騒々しいわね。』

翠星石『・・・ちょっとチビ人間、翠星石には何もなしですか?』

『・・・紅茶でいいか?』

翠星石『緑茶がいいですぅ。』

『・・・メンドイ。飲みたきゃ自分でやれよ。』

翠星石『なっ・・・このチビチビ〜!!』

『お、おい!!やめろよ!!』

ドゴッ(すねを蹴る)

『いっ・・・いってぇぇぇぇ!!!!』

翠星石『ふん・・・ざまーみろですぅ。』

『こ・・・のぉぉぉぉぉ・・・小悪人形がぁぁぁ!!!!』

翠星石『やーい、ここまできやがれですぅ!!』

『待て!!今日という今日は頭にきたぞ!!』

ドタドタドタ・・・

ベジータ「・・・・・・」
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 00:08:13.16 ID:b71jiMAO
きますたあああああああ
204 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:12:04.60 ID:wQ8LqOQ0
『さぁ捕まえたぞ。』

翠星石『んぎぎ・・・降ろせですぅ・・・』

『やなこった。さぁ、こっちに来い。』

翠星石『・・・・・・』

『ん?どうした?』

翠星石『あう・・・ひっく・・・くすん・・・くすん・・・』

『わ・・・あわわわわわわ・・・』

雛苺『あー!!(ガガッ)。翠星石を泣かせたのー!!』

『ま、待てよ!!悪いのはこいつ・・・』

真紅『(ガガッ)、レディを泣かせるなんて・・・最低ね。』

『・・・なっ・・・!!!!』

蒼星石『(ガガッ)君・・・気持ちは分かるけど・・・その・・・』

翠星石『くすん・・・降ろしてですぅ・・・』

『・・・ちぇ・・・なんで僕が悪者みたいに・・・』

がぶっ

『い・・・いでででで!!』

ばっ

翠星石『ふっふっふ〜ひっかかったですね!!まだまだ爪が甘いですぅ。』

『こ・・・の・・・や・・・ろぉ・・・!!!!待て〜!!』

真紅『(・・・クスリ)』

ベジータ「・・・真紅が・・・今・・・笑ったように見えたが・・・気のせいか・・・?」
205 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:21:08.52 ID:wQ8LqOQ0
ベジータ「むっ・・・もしや庭にいるのは・・・金糸雀か?」


『あらあら、カナちゃん。いらっしゃい。』

金糸雀『みっちゃんがお仕事に行っちゃって・・・じゃなくて・・・。暇を持て余していたから遊びに来てあげたのかしら〜』

『フフフ・・・ありがとう。真紅ちゃん達は二階よ。』

金糸雀『分かったのかしら〜』

『ご飯は食べてく?』

金糸雀『心配御無用かしら。みっちゃん特製の玉子焼き弁当がここに・・・』

キィィィィィィィン

鴉『カーカー!!』

『きゃあ!!』

金糸雀『・・・あ・・・あああああ!!!!』

『こ・・・こら・・・しっしっ・・・。ふぅ・・・怖かったわぁ。』

金糸雀『あ・・・ああ・・・ひっく・・・ひっく・・・』

『あらあら・・・食べられちゃったわねぇ・・・』

金糸雀『うわーん!!!!』

『よしよし・・・今日はウチで食べていきましょう。ね?』

金糸雀『・・・くすん・・・お・・・お願いするわ・・・』

『ふふ・・・』

なでなで

金糸雀『(・・・なでなでって・・・気持ち良いのかしら・・・)』

ベジータ「・・・あの女は・・・さっきの男の母親・・・には見えんな。・・・姉だろうか・・・」
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 00:22:47.28 ID:b71jiMAO
わくてか
207 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:28:26.45 ID:wQ8LqOQ0
コンコン

『ん?』

『(ガガッ)く〜ん。入るわよ。』

『いいよ。』

ガチャ

雛苺『あ〜!!金糸雀なの〜!!』

真紅『あら、また来たの?』

金糸雀『おはようございますなのかしら〜!!皆々様〜。』

雛苺『うゆ?』

金糸雀『薔薇乙女一の策士、金糸雀がわざわざ・・・もがっ・・・』

翠星石『騒々しいですぅチビカナ。大人しくこれでも食っとけですぅ。』

金糸雀『モガモガモガ・・・ごくん・・・』

雛苺『お味は〜?』

金糸雀『・・・・・・げ・・・げぇぇぇぇぇぇ!!ま・・・マズイのかしらぁぁぁぁぁ!!』

翠星石『やはりそうでしたか。』

雛苺『うゆ?』

翠星石『それは昨日、真紅が焼いたクッキーですぅ。』

ピシッ

翠星石『痛いですぅ!!』

真紅『「やっぱり」とは何よ。失礼ね。』

翠星石『・・・軽い冗談ですぅ。』

蒼星石『じょ・・・冗談になってない気が・・・』

じろり

蒼星石『あ・・・あははは・・・ごめん・・・真紅・・・』

ベジータ『・・・真紅の焼いたクッキー・・・そこまでマズイのか・・・?』
208 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:37:35.88 ID:wQ8LqOQ0
『・・・じゃあ(ガガッ)君。お姉ちゃんは部活に行ってくるからね。』

雛苺『行ってらっしゃいなの、のり〜!!』

翠星石『気をつけて行くですぅ。』

真紅&蒼星石『行ってらっしゃい。』

のり『ふふ・・・行ってきます。晩御飯は7時くらいだからね。』

『うん、分かった。』

バタン

ベジータ「・・・あの女・・・「のり」と言うのか。やはりあの男の姉だったか・・・」

雛苺『ね〜金糸雀〜何して遊ぶ〜?』

金糸雀『・・・う〜ん・・・』

翠星石『ふっふっふ〜・・・チビ達・・・耳を貸すですぅ。』

雛苺&金糸雀『?』

翠星石『ごにょごにょごにょ・・・』


金糸雀『ふふっ・・・楽しそうなのかしら。』

雛苺『わくわくしてきたの〜!!』


『・・・さて、今日は何を買おうかな・・・』
209 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:45:05.83 ID:wQ8LqOQ0
真紅『・・・少し曲がっているわ。』

雛苺『うんしょ・・・うんしょ・・・』

金糸雀『リボンはやっぱり黄色の方が可愛い気がするのかしら。』

雛苺『やなの〜!!ピンクがいいの〜!!』

真紅『二人とも止めなさい。(ガガッ)に気付かれてしまうわ。』

翠星石『フンフンフーン♪後ろに・・・尻尾をつけて・・・』

蒼星石『ちょっと翠星石・・・止めなよ・・・』

翠星石『こうして・・・こうして・・・やった!!』

雛苺『完成なの〜!!』

真紅『フフフ・・・きっと(ガガッ)も・・・喜んでくれるわ・・・フフ・・・』

金糸雀『ぷぷぷ・・・これは・・・傑作なのかしらぁ・・・』

『・・・呪いの人形か・・・いかにも胡散臭そうだな・・・フフ・・・』

雛苺『(ガガッ)〜』

『何?』

雛苺『えへへ〜・・・これ見てなの〜。』

『・・・ん・・・?な・・・なんじゃこりゃあああああ!!!!』

雛苺『わーい!!皆逃げるの〜!!!!』

一同『アハハハハハハ!!』

バタン

『・・・あいつらぁ・・・ん?』

蒼星石『・・・困ったなぁ・・・』
210 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 00:52:04.26 ID:wQ8LqOQ0
『・・・蒼星石・・・』

蒼星石『あ・・・ぼ・・・僕は・・・止めたんだけど・・・その・・・ごめん・・・なさい・・・』

『・・・ううん、ありがとう。はぁ・・・僕の車が・・・』

蒼星石『・・・わぁ・・・これは酷い・・・』

『・・・芸術性の欠片もないしな。花の絵だとかリボンだとか・・・』

蒼星石『・・・でも・・・これ・・・ふふっ・・・』

『・・・わ、笑うなよ!!』

蒼星石『ご、ごめんなさい・・・でも・・・ぷっ・・・ふふふ・・・』

『・・・ちょっとあいつら捕まえてくるか。』

蒼星石『(ガガッ)君、何も悪気があってした訳じゃ無いんだし・・・』

『どう考えても・・・悪気が有りまくりだろ、これは!!』

蒼星石『で・・・でも・・・その・・・』

バタン!!

蒼星石『・・・はぁ・・・』

ベジータ「相変わらず蒼星石はしっかりしているな。」
211 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 01:02:48.42 ID:wQ8LqOQ0
『うふふ・・・真紅達はどこかしらぁ・・・』

ベジータ「・・・むっ・・・電柱のところに誰か・・・あっ、あれはっ・・・」

『・・・アリスゲームに勝つのは私よぉ。』

ベジータ「水銀燈!!」

『・・・あのミーディアムの部屋に・・・あらぁ、いないわぁ・・・』

ベジータ「おい!!水銀燈!!」

『・・・でもぉ・・・思わぬ収穫だわぁ・・・蒼星石ぃ・・・』

ベジータ「水銀燈!!無視するな。俺だ、ベジータだ!!」

蒼星石『・・・水銀燈・・・どうしたんだい。』

水銀燈『あらぁ、決まってるでしょお・・・アリスゲームを・・・』

ベジータ「おい、蒼星石!!返事をしやがれ!!」

蒼星石『・・・どうしても・・・やらなくちゃいけないのかい?』

ベジータ「蒼星・・・石・・・?」

水銀燈『お父様は・・・誰かがアリスになるのをを待っているわぁ。』

ベジータ「(こいつら・・・俺が見えていない・・・?)」

蒼星石『・・・・・・』

水銀燈『さぁ・・・始めましょお・・・』

ベジータ「おい二人とも!!止めろ!!お前らは・・・ぐっ・・・がっ・・・あ・・・頭が・・・痛・・・い・・・」



ベジータは  意識を失った


ベジータは  何時かの時代の  真紅達を  見た気がした。
212 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 01:13:01.33 ID:wQ8LqOQ0
チュンチュン・・・

ベジータ「二人ともやめろ!!頼む・・・やめてくれ!!」

ベジータ「はっ・・・!!こ・・・ここは・・・?」

真紅「・・・お早うベジータ。朝食が出来ているわ、早く来なさい。」

ベジータ「・・・俺の家の・・・トレーニングルーム・・・じゃあ・・・あれは・・・」

真紅「・・・ベジータ、どうしたの?早くしなさい。」

ベジータ「全て・・・夢だったのか・・・?」

真紅「・・・ベジータ。あまり私の手を煩わせないで頂戴。」

ベジータ「・・・し・・・真紅・・・う・・・うう・・・」

真紅「・・・・・・ベジータ?」

がばあっ

ベジータ「う・・・うおおおおおおおおおおおおお!!!!」

真紅「・・・ベ、ベジータ・・・離しなさい!!一体どうしたの?」

ベジータ「あ・・・あああ・・・ひっく・・・ひっく・・・」

真紅「何か・・・怖い夢でも見たの・・・?」

ベジータ「ああ・・・そうだ・・・とても・・・とても・・・恐ろしい夢をな・・・・」

真紅「・・・大丈夫よ、ベジータ。」

ベジータ「あう・・・真紅・・ひっくひっく・・・くすん・・・」

真紅「私が付いている・・・何も怖いことなんてないわ・・・」
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 01:19:05.33 ID:MAYR/.Qo
ベジータかわいいな
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 01:35:41.23 ID:DS1JFkAO
泣き虫王子wwwwww
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 01:45:30.67 ID:DS1JFkAO
>>201
解答遅くなってしまったが、私は両方プレイしたよ
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 02:07:26.60 ID:MAYR/.Qo
>>201
どっちもやった
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 03:31:45.00 ID:rnCZB2DO
MOTHER はやったことない
いつかやりたいと思っている
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 05:23:30.26 ID:b71jiMAO
蒼い子いいよ蒼い子
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/28(月) 06:21:48.86 ID:gr.mFUAO
MOTHERは俺もやったことない
DQ3は冒険の書が消えて以来やってないやww
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 10:40:51.10 ID:7FbdnxE0
Motherやった事ない奴はゆとりか・・・? ちなみに俺は両方やった
221 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 12:32:30.33 ID:wQ8LqOQ0
ベジータ「・・・ひっく・・・ひっく・・・」

真紅「・・・ごめんなさい。片腕では・・・貴方を抱きしめてあげる事ができないわ・・・」

ベジータ「くすん・・・スマン・・・もう・・・大丈夫だ・・・」

真紅「・・・いい子ね。ベジータ。」

なでなで

ベジータ「・・・///」

真紅「・・・さぁ、行きましょう。皆が待っているわ。」


スタスタ


ベジータ「・・・・・・」

真紅「・・・・・・」

ベジータ「・・・おい。」

真紅「・・・何?」

ベジータ「何も・・・聞かないのか?」

真紅「・・・聞いてほしいの?」

ベジータ「・・・いや、そういう訳では・・・」

真紅「今の貴方に・・・その夢の「恐怖」を語る術があるの・・・?」

ベジータ「・・・・・・」

真紅「・・・何時か・・・貴方が落ち着いた時にでも話して頂戴。」

ベジータ「・・・・・・」

真紅「私はそれまで待っているわ。」

ベジータ「・・・ああ!!」

真紅「・・・さぁ、急ぎましょう。はぁ・・・朝食もまた騒々しくなりそうだわ。」

ベジータ「ん・・・?どういう意味だ?」

真紅「着けば分かるわ。」

ベジータ「・・・???」
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/28(月) 12:34:22.15 ID:gpyWZ/Eo
なんだ?
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 13:06:58.48 ID:b71jiMAO
ぴーちゃんまだー?
224 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 13:09:04.78 ID:wQ8LqOQ0
ガラッ

ブルマ「あら、おはよう。随分と遅かったわね。」

蒼星石「ベジータさんお早うございます。」

翠星石「おはようですぅ。」

水銀燈「おはよぉ・・・ベジータさぁん。」

雛苺「ベジおはよーなの〜」

金糸雀「おはよーかしら〜」

ベジータ「・・・ああ。」

ヤムチャ&ピッコロ&天津飯「起きたか。」

ベジータ「ああ・・・」

ブルマ「さ、ぱっぱと食べちゃって。」

ベジータ「・・・ん?ちょっと待て・・・」

ヤムチャ&ピッコロ&天津飯「ガツガツガツ・・・」

ベジータ「何故お前達・・・まだいるんだ?」

天津飯「・・・その・・・帰っても餃子しかいないし・・・」

ヤムチャ「・・・まぁ・・・いいだろ・・・?」

ベジータ「・・・チッ・・・」

ピッコロ「そう怒るな・・・朝食を食ったら直ぐに出て行くさ。」

ベジータ「・・フン、今回だけだぞ。」

天津飯「そういえば・・・悟飯やデンデ達の姿が見当たらんが・・・」

蒼星石「昨日帰ったよ。」

天津飯「そうか。」

ベジータ「全く・・・お前らときたら酔っ払って寝ちまいやがって・・・」

ヤムチャ「ハハ、久々の酒だったものでな・・・」

ピッコロ「・・・悪い夢を見ていた気がする。触覚がヒリヒリするんだ。」

ベジータ「・・・・・・」
225 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 13:19:16.75 ID:wQ8LqOQ0
翠星石「ピッコロ、そこの醤油とってですぅ。」

ピッコロ「ほらよ。」

翠星石「ありがとうですぅ。」

水銀燈「ベジータさん何処にいたのよぉ、朝起きたら居なくてビックリしたわぁ。」

ベジータ「・・・トレーニングルームだ。最近修行を怠けていたからな。」

水銀燈「・・・ふぅん。」

金糸雀「ブルマ、お砂糖はどこにあるのかしら?」

ブルマ「・・・お砂糖?」

金糸雀「そうよ。」

蒼星石「何にかけるのさ?」

金糸雀「ふっふっふ〜この玉子焼きなのかしら〜」

ベジータ「なっ・・・!!!!」

翠星石「チビカナ!!いい加減に何でもかんでも、直ぐ砂糖をかける癖を直せですぅ!!」

金糸雀「・・・でも・・・」

ブルマ「いいのよ翠星石ちゃん、えっと・・・お砂糖ね。ちょっと待ってて。」

タタタタ・・・

翠星石「・・・全く・・・ブルマは甘いですねぇ・・・ちょっと・・・似ているですぅ。」

水銀燈「・・・誰によぉ。」

翠星石「・・・遠い昔の・・・翠星石のマスターの・・・お姉ちゃんですぅ。」

真紅「そうね。本当に・・・ブルマはのりと似ているわ。」

雛苺「・・・のりぃ・・・」

水銀燈「・・・誰よぉ・・・?」

ベジータ「(・・・「のり」・・・か。まさかあいつな訳ないよな・・・)」
226 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/28(月) 13:29:44.26 ID:wQ8LqOQ0
ピッコロ「なぁヤムチャ」

ヤムチャ「ん?」

ピッコロ「このウインナーと・・・ミニトマトを・・・こうしてだな・・・」

ヤムチャ「ぶっwwwwwwちょwwwwwwww」

天津飯「お前らwwwwwwww」

ヤムチャ「ほらよ、ヒジキだ。」

ピッコロ「ちょwwwwwwおまwwwwwwヒジキは反則だろwwwwwwww」


バギィ!!

ヤムチャ&ピッコロ&天津飯「ぬおおおおおおおおおお!!!!」

ベジータ「・・・フン。マナーのなってない奴らだぜ。」

真紅「全くだわ。」

翠星石「ピッコロ・・・ちょっと見損なったですぅ・・・」

蒼星石「(・・・ヤムチャさん何が可笑しかったんだろう・・・)」

水銀燈「・・・ご馳走様ぁ。」

真紅「あら、早いわね。」

水銀燈「早食いは慣れているわぁ。」

雛苺「あ〜水銀燈!!ブロッコリーとピーマン残してるのー!!」

水銀燈「・・・う、うるさいわねぇ!!放っておいてよぉ///」

真紅「水銀燈、貴女は薔薇乙女の長女でもあるのに、これでは示しが・・・」

翠星石「意外に水銀燈もお子ちゃまですね。」

水銀燈「(・・・ブロッコリー・・・ピーマン・・・)」
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/28(月) 14:40:25.23 ID:tDBf1.DO
>>220
何でもかんでもゆとりって言うのはよくないぜ
MOTHERだろうがDQだろうがFFだろうがやったことない奴は大勢いる
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 16:08:32.35 ID:G.SILUDO
ブ、ブロリー!
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 16:19:59.81 ID:.rqSYQDO
ゲームやってないのは健全な証拠だろ
今ここにいることで台無しだが
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/28(月) 17:00:22.97 ID:I3xzYOwo
             _>r-、,>'::::::::::::::::::::::::::::::::::';ヽ,/ //
           ∠_ンY7=r'─--- 、:;;__________!__ヽ//-‐ァ
              ,ハ:::::|l:::::::::r-┐:::::::::::::::::::::7::二7,/         ,. -───-
            ,.:'" ヘ.,_!!______::::::::::::[]:::l]::::::/::::::::/、        /
-─- 、.,_       ,:'  ,      /  ̄ ̄"''' ー-'-‐ ''"^ ヽ.     ,'   大 分 そ
     `ヽ.   /  / /  / ; !:.:.:.:.:.:.:.:! ', ヽ.  、    ':,    i   変 か う
 帰 分  ', ,.イ   ,'  ,' 、,_!_/」,.ハ:.:.:.:.:.:.ハ _!__  ',  ':,    ',.   |   だ. っ か
    か   i |   !  ! /|/  |./ ';.:.:.:/ |.´ハ  `ハ   ',    i  <.    な た
 れ. っ   | !   !  レ'r‐'ァ‐-=、 !:.:/  !/_,」_/_ !   i.   |    !
    た   >',  ,.! ハ ヽ ! Jリ  レ'  7´ i´ Jア'ァ  ,' i   !    ',
    か   |  V`'レ'|:.:.:!  `ー '       '、_,ン イi  ,ハ |   !    ヽ.
    ら   ,'    ! .|:.:.!'"'"     ,      ,.,.,. ハくタく!   |      `' ー-----‐
      ノ     | .|:.:人      ___       /:| |  !   |
‐--─ ''"´     .! .|:.:.:.| `: 、   ` 二フ u ,ィi:.:.:| !  :   !
          ,'  |:.:.:.|  | .>.、,    ,. イ  |:.:.:.! i  i   |
          /  ハ.:.:.!  ! /r'|、_`ニ_´  ,ィ|ヽ.|:.:.;'  |  !   ',
         ,.'‐'" ̄';.:.!イ"く /__     __/|:::::::レ'_____!_ !    ',
        /     レ' /、!::::::ヽ、   ン:::!7"´i /   `ヽ、,  i
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 18:39:08.79 ID:DS1JFkAO
最近>>1忙しいのかな…
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/28(月) 19:50:45.00 ID:gr.mFUAO
>>231
あんまり急かすな。茶でも飲んでのんびり待とうぜ
233 :ジョニィ [sage]:2008/07/28(月) 23:20:54.30 ID:WV8f1ASO
ゆっくりしていってね!!(ry
234 :ジョニィ [sage]:2008/07/28(月) 23:21:14.64 ID:WV8f1ASO
ゆっくりしていってね!!(AA略
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/29(火) 09:26:09.93 ID:YbWCAEAO
>>1まだ?
236 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/29(火) 14:00:47.95 ID:IU6PA1Q0
水銀燈「もうお腹いっぱいだわぁ。」

真紅「水銀燈、残すなんて行儀が悪いわ。」

翠星石「ちゃーんと全部食べるですぅ。」

水銀燈「・・・・・・」

雛苺「水銀燈・・・お野菜きらいなの?」

水銀燈「・・・ち、違うわぁ。」

蒼星石「・・・頑張って食べなよ水銀燈。折角ブルマさんが作ってくれたんだよ?」

水銀燈「・・・・・・」

ベジータ「ガツガツ・・・水銀燈・・・無理して食わなくてもいいぞ・・・むしゃむしゃ・・・」

水銀燈「・・・た、食べるわぁ・・・!!」

金糸雀「お砂糖は必要かしら?」

水銀燈「・・・いらないわよぉ・・・」

真紅「そう、じゃあ早く食べなさい。」

水銀燈「・・・・・・」

ベジータ「・・・ゴクン・・・ふぅ、美味かったぜ・・・ん?」

水銀燈「・・・あ・・・あーん・・・」

雛苺「わくわく・・・」

水銀燈「(・・・野菜はやっぱり苦手だわぁ・・・)」
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/29(火) 19:49:05.12 ID:4sISAbMo
来てた、のか?
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/29(火) 22:02:00.01 ID:nboA3cA0
クソッタレ・・・自宅警備の合間の楽しみなのに・・・
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 10:29:03.06 ID:LeXPREAO
来てたの気付いてなかったww
240 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 12:21:02.69 ID:cubVPDg0
ぱくっ

雛苺「食べたの〜!!」

水銀燈「もぐもぐ・・・もぐ・・・」

真紅「・・・・・・」

水銀燈「・・・もぐもぐ・・・」

翠星石「う〜・・・」

水銀燈「もぐもぐ・・・」

翠星石「あ〜じれったいですぅ!!さっさと飲み込むですぅ!!」

水銀燈「だ・・・だってぇ・・・昔から野菜は・・・せめてベジータさんが食べさせ・・・あぐっ・・・」

翠星石「ゴタゴタ言わずにさっさと食いやがれですぅ!!」

水銀燈「あぐ・・・ゴクン・・・」

翠星石「さぁ、まだまだあるですよ。次はピーマンですぅ。」

水銀燈「翠星石、もうやめ・・・あぐっ・・・ひっく・・・ゴクン・・・」

翠星石「ついでに翠星石のブロッコリーもくれてやるですぅ。」

水銀燈「ひっく・・・ひっく・・・あう・・・もう・・・食べられないわぁ・・・くすん・・・」

翠星石「好き嫌いは駄目ですぅ。さぁ、観念して口をあけ・・・」

ピッコロ「おい、翠星石。もうやめてやれ。」

翠星石「あう・・・ピッコ・・・ロ・・・///」

スタスタ

ピッコロ「おい、大丈夫か・・・?」

水銀燈「ひっく・・・え・・・ええ。」

ピッコロ「翠星石が変なことをしてしまったな。スマン。」

ベジータ「・・・ちょっと待て。何故お前が謝るんだ?」
241 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 12:28:03.71 ID:cubVPDg0
ピッコロ「ん・・・何故だろうな・・・分からん。」

ベジータ「・・・おかしな奴だ。」

ピッコロ「・・・・・・」

ベジータ「・・・・・・」

翠星石「あ・・・す、翠星石はもうご馳走様ですぅ〜先に部屋に戻るですぅ!!」

ダダダダダ バタン

ヤムチャ「ふぅ・・・食った食った・・・ご馳走様〜」

ピッコロ「天津飯、後はお前だけだぞ。さっさと食え。」

天津飯「あ・・・ああ。ガツガツガツ・・・ゴクン。ふぅ・・・食ったぞ。」

ピッコロ「さて・・・行くか。」

ヤムチャ「ああ。」

蒼星石「え・・・もう行っちゃうんですか?」

ヤムチャ「ギニュー戦に向けて修行しなくちゃいけないんでな。」

蒼星石「・・・そう・・・ですよね。」

天津飯「そう悲しい顔をするな。会おうと思えばすぐにでも会えるさ。」

蒼星石「・・・うん・・・そうだね。」

ピッコロ「(・・・どこだ・・・?)」

ベジータ「・・・なんだピッコロ、翠星石ならとっくに部屋に戻ったぞ。」

ピッコロ「・・・そ・・・そうか・・・///」
242 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 12:34:52.91 ID:cubVPDg0
翠星石「(・・・翠星石は・・・ベジータとピッコロ・・・どっちも大好きですぅ・・・でも・・・)」

ガチャ

翠星石「!!!!」

ピッコロ「・・・ここにいたのか。」

翠星石「・・・・・・」

ピッコロ「・・・どうした?」

翠星石「・・・ピッコロ・・・」

ピッコロ「ん?」

翠星石「えっと・・・その・・・///」

ピッコロ「どうした?」

翠星石「翠星石・・・の・・・事・・・その・・・好き・・・です・・・か・・・///?」

ピッコロ「・・・聞こえん。もっと大きな声で話す。」

翠星石「だから・・・その・・・翠星石の・・・事・・・」

ピッコロ「聞こえんぞ。」

翠星石「ああっ、もう!!!!本当にお前は駄目な奴ですぅ!!」

ギギギギギ(ピッコロの頬を引っ張る)

ピッコロ「い・・・いでででで・・・や・・・やめろっ・・・!!!!何をする!!!!」

翠星石「翠星石の事好きかって聞いてるんですぅ!!!!さっさと答えやがれですぅ!!!!」

ピッコロ「・・・は?」

翠星石「!!!!!!!!!!!(い・・・言っちゃった・・・ですぅ・・・)」
243 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 12:40:02.32 ID:cubVPDg0
ベジータ「・・・おい、誰かピッコロを迎えにいってやれ。」

ヤムチャ「・・・もう出るってのに・・・何処に行ったんだ?」

ベジータ「俺様の部屋だろう。」

天津飯「・・・何故お前の部屋に?」

ベジータ「・・・さぁな、後でピッコロ本人にでも聞くといい。」

蒼星石「・・・ヤムチャさん、天ちゃん。元気でね。体壊さないでね・・・あと・・・えっと・・・」

天津飯「大丈夫だ。心配するな。」

ヤムチャ「蒼星石、ベジータと喧嘩でもしたらまた来いよ。」

蒼星石「・・・はい!!!!」

ベジータ「・・それにしても・・・遅い・・・」

金糸雀「・・・カナちょっと様子を見に行ってくるのかしら〜」

ベジータ「頼む。」



ピッコロ「・・・おかしな事を聞く奴だな。」

翠星石「・・・///」

ピッコロ「・・・・・・」

翠星石「・・・・・・」

ピッコロ「好きだ。」

翠星石「!!!!!!!!!!!」
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 12:45:03.82 ID:WjCksJIo
緑のくせに羨ましすぎる
金糸雀は俺の嫁
245 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 12:45:24.51 ID:cubVPDg0
翠星石「・・・そ・・・それは・・・」

ピッコロ「?」

翠星石「・・・その・・・一人の女性として・・・その・・・」

ピッコロ「・・・?」

翠星石「だから・・・恋愛対象として・・・翠星石は・・・」

ピッコロ「・・・???」

翠星石「・・・あう・・・///」

ピッコロ「お前は俺の友だ。」

翠星石「・・・え?と・・・友・・・?」

ピッコロ「そうだ。共に戦い、フリーザ共から地球を守ろう。」

翠星石「・・・じゃあ・・・恋愛としての・・・感情なんか・・・あったり・・・」

ピッコロ「・・・さっきから何を言っているんだ?恋愛の感情・・・?」

翠星石「あう・・・あう・・・(ガシャーン)」



翠星石の中で

何かが砕けた
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 12:47:49.43 ID:o7FEQ.DO
応援してる
247 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:00:09.56 ID:cubVPDg0
翠星石「・・・あう・・・あう・・・」

ピッコロ「おい、翠星石。どうし・・・」

翠星石「ピッコロの・・・馬鹿ーーっ!!!!」

げしっ!!!!

ピッコロ「ぐ・・・ぐおおおおおおおおおおお!!!!」

翠星石「フン!!!!」

ピッコロ「な・・・何をする・・・」

翠星石「乙女心を弄んだ罰ですぅ!!」

ピッコロ「・・・?」


ガチャ

金糸雀「ピーちゃん、一体何をしているのかしら?」

ピッコロ「・・・カナ・・・か・・・見れば分かるだろう・・・」

金糸雀「・・・翠星石。一体何をしたのかしら?」

翠星石「フン、知らねーですぅ。」

金糸雀「・・・?ま、まぁいいわ・・・それよりもう出発するみたいなのかしら。」

ピッコロ「そ、そうか。」

金糸雀「皆待ちくたびれているわ。ピーちゃん、急いだほうがいいのかしら。」

ピッコロ「分かった。」

スタスタ

翠星石「・・・・・・」
248 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:07:14.30 ID:cubVPDg0
ブルマ「あ、来たわよ。」

ピッコロ「・・・ま・・・待たせたな・・・」

ベジータ「何をしていた。」

ピッコロ「ちょっとな。」

ヤムチャ「・・・怪しいな。」

ベジータ「フン・・・まぁいい。」

金糸雀「ほら翠星石。ちゃんと歩くのかしら。」

翠星石「・・・引っ張るなですぅ・・・」

ベジータ「・・・なんだ翠星石。随分と浮かない顔だな。」

翠星石「・・・・・・」

ベジータ「ピッコロ、お前何かしたのか?」

ピッコロ「知らん。」

ベジータ「金糸雀、お前何か知らないか?」

金糸雀「分からないわ。」

ヤムチャ「まぁまぁ・・・それよりもう行こうぜ。」

天津飯「そうだな。」

蒼星石「・・・・・・」

真紅「蒼星石、大丈夫?」

蒼星石「う・・・うん・・・」
249 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:16:21.97 ID:cubVPDg0
ふわぁ(二人が浮く)

ヤムチャ「飯ご馳走様でした。」

天津飯「・・・世話になった。」

ブルマ「気をつけて帰りなさいよ。」

雛苺「ばいばいなの〜!!」

蒼星石「・・・・・・」

真紅「蒼星石、二人にお別れの挨拶は?」

蒼星石「さよう・・・なら・・・」

ヤムチャ&天津飯「・・・・・・」

ヤムチャ「フッ・・・」

スタッ(ヤムチャのみ地上に降りる)

むぎゅう

蒼星石「!!!!!!」

一同「なっ・・・!!!!」

ヤムチャ「・・・文句があるんなら・・・」

蒼星石「・・・・・・」

ヤムチャ「また会った時にでも言ってくれ。」

蒼星石「あ・・・あ・・・」

ヤムチャ「・・・その時まで・・・暫しの別れだ!!!!」

ドシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

天津飯「おい、ヤムチャ・・・じゃ、じゃあな皆・・・縁があったらまた会おう。」

ドシュゥゥゥゥゥゥゥン

翠星石「そ、蒼星石・・・大丈夫ですか!?!?」

雛苺「蒼星石・・・?」

蒼星石「ポー・・・///」

ベジータ「・・・何も見えていないようだな。」
250 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:23:46.51 ID:cubVPDg0
ピッコロ「ヤムチャの奴・・・カッコつけやがって・・・」

ブルマ「何の為に貴方を待っていたのかしらねぇ。」

ピッコロ「・・・さて、俺も行くとするか。デンデとポポが心配している。」

ベジータ「フン・・・今度来るときは新作のゲームでも持ってくるんだな。」

ピッコロ「・・・ああ。」

翠星石「・・・ピッコロ・・・」

ピッコロ「ん?」

翠星石「・・・乙女心をもっと知るですぅ。」

ピッコロ「・・・乙女心?」

翠星石「・・・何でもねーですぅ。ほれ、とっとと行きやがれですぅ。」

ふわぁ(ピッコロが浮く)

ピッコロ「ブルマ、ベジータ、それからお前達もだ。世話になった。・・・じゃあな。」


金糸雀「さて・・・私もそろそろ帰るとするかしら〜」

一同「え・・・ええええええええええ!!!!」

ピッコロ「・・・カナ・・・?」

金糸雀「・・・??」
251 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:31:40.44 ID:cubVPDg0
ブルマ「カ・・・カナちゃん・・・?」

金糸雀「そ、そこまで驚かれるとは思わなかったのかしら・・・」

ベジータ「どうしたんだカナ・・・?」

金糸雀「どうしたって・・・三ヶ月後の戦いに向けてあの部屋で修行するのかしら。」

翠星石「(・・・精神と時の部屋・・・)」

金糸雀「それに・・・今のピーちゃんは前のピーちゃんじゃないみたいかしら。」

ピッコロ「・・・俺は普段通りだが。」

金糸雀「・・・だから、もう帰るわ。元々カナのミーディアムはピーちゃんな訳だし。」

雛苺「・・・じゃ、じゃあ・・・もう一緒に暮らせないの・・・?」

金糸雀「そうね。」

水銀燈「フン、煩いのが一人減ってくれて私は助かるけどぉ・・・」

真紅「水銀燈!!!!」

水銀燈「・・・冗談よぉ。」

金糸雀「・・・ブルマ、ベジータ、それに皆・・・お世話になったのかしら。」

ブルマ「・・・カナちゃん、また遊びに来てね。」

ベジータ「こいつに愛想が尽きたら、また来るといい。」

金糸雀「なら・・・明日かもしれないわ〜。」

ベジータ「・・・フッ・・・」
252 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 13:36:58.60 ID:cubVPDg0
真紅「気をつけて帰りなさい、金糸雀。」

雛苺「金糸雀・・・また・・・遊びに来てね・・・」

翠星石「チビカナ・・・その・・・寂しくなったら・・・また遊びに来いですぅ・・・」

蒼星石「元気でね、金糸雀」

水銀燈「・・・ま、頑張りなさぁい。」

金糸雀「・・・皆・・・ありがとうなのかしら・・・」


ピッコロ「カナ、そろそろ行くぞ。」

金糸雀「・・・・・・」

ふわぁ(金糸雀が浮く)

ピッコロ「・・・じゃあな。」

ドシュゥゥゥゥゥン

金糸雀「・・・さよなら・・・かしら・・・」

ドシュゥゥゥゥゥン

雛苺「ばいばいなの〜〜〜〜!!!!また遊びに来るの〜〜〜〜!!!!」

真紅「・・・行っちゃったわね。」

翠星石「(チビカナ・・・ピッコロと四六時中一緒にいられるなんて・・・ちょっとだけ・・・で、でも・・・翠星石にはベジータが・・・)」

蒼星石「・・・さぁ。部屋に戻ろう。」

水銀燈「・・・これで少しは静かになるわぁ。」
253 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 14:37:15.94 ID:cubVPDg0
<3日後>

蒼星石「うん、その調子その調子!!」

雛苺「う〜・・・」

真紅「雛苺、もっと集中しなさい。」

雛苺「・・・ん〜・・・」

ふわぁぁ

雛苺「と、飛べたの〜!!!!」

蒼星石「凄いよ、こんな短期間で・・・!!!!」

翠星石「な、中々やるですね・・・」

どさっ

雛苺「きゃっ・・・い・・・痛いの〜・・・」

水銀燈「お馬鹿さんねぇ・・・ちゃんと集中していないからこうなるのよぉ。」

雛苺「くすん・・・」

真紅「ぷっ・・・アハハハハ・・・」

一同「!!!!」

真紅「・・・な、何・・・?」

翠星石「し・・・真紅が・・・わ・・・笑ったですぅ・・・」

真紅「・・・私だって怒りもすれば、笑いもするわ。」

水銀燈「・・・初めて見たわぁ。貴女ってそんな風に笑うのねぇ・・・」

真紅「・・・う、煩いのだわ・・・///」

翠星石「真紅〜顔が真っ赤ですぅ。」

真紅「・・・もうっ・・・///」

水銀燈「・・・フフッ・・・」

一同「・・・あはははははは!!!!」

ブルマ「あらあら、随分と楽しそうねぇ・・・あの子達。」

ベジータ「フン・・・どうせ翠星石が雛苺に腐った大福でも食わせたんだろう。」
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 14:50:25.26 ID:BkHlRoY0
始めて>>1に遭遇
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 16:30:21.07 ID:LeXPREAO
>>1まだ〜?
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 18:32:58.94 ID:8VYX8EAO
今日>>1が来なかったら翠星石は俺の嫁
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 20:59:09.54 ID:LeXPREAO
じゃあ俺は銀ちゃんをもらっていきますね^^
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/30(水) 21:38:16.25 ID:u9lLO2AO
ならボクは蒼星石ちゃん!(AA略
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 22:08:02.94 ID:8VYX8EAO
今更だが>>249のヤムチャについて皆どう思う?



掘られてもいいと思ったのは俺だけじゃない筈
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 22:08:50.16 ID:y5K2DEDO
実は武道の超天才でイケメンのヤムチャ
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 22:12:32.67 ID:toz9HwAO
ヤムチャがイケメンなのは認めるが、蒼星石はやらん
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 22:17:17.99 ID:BkHlRoY0
何故蒼星石はヤムチャに惚れたんだ?
263 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/30(水) 23:54:00.42 ID:cubVPDg0
ブルマ「皆ご飯よ〜」

一同「は〜い!!!!」

ベジータ「フン・・・ようやくか。」


雛苺「ふんふんふーん♪♪・・・きゃっ!!」

どさっ

蒼星石「もうっ・・・まだ慣れてないんだから止めなよ。」

水銀燈「・・・見苦しいわぁ。」

雛苺「う〜・・・」

真紅「随分と嬉しそうね、雛苺。」

翠星石「そんなに飛べたのが嬉しかったんですか?まぁ気持ちは分からんでもないですが・・・」

雛苺「ヒナね、ベジとブルマに見せてあげたいの〜。それでいー子いー子ってしてもらって・・・えっと・・・それから・・・」

翠星石「・・・はぁ・・・」

真紅「・・・私達とは違うわね。」

水銀燈「(・・・自爆でもしてくれないかしらぁ・・・)」
264 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/31(木) 00:03:47.48 ID:ayjfFzc0
ベジータ「ブルマブルマブルマ〜!!見てなの〜!!」

ふわぁ

ブルマ「あら、凄いわねぇヒナちゃん。」

雛苺「えへへ〜」

ブルマ「これで全員飛べるようになったのかしら?」

雛苺「うん。」

ブルマ「そっかぁ・・・フフ・・・飛ぶのは楽しい?」

雛苺「うん!!」

ブルマ「フフフ・・・」

雛苺「ブルマ〜!!いー子いー子してなの〜!!」

ブルマ「はいはい。」

なでなで

雛苺「わぁい♪」

ベジータ「ホジホジ・・・クソッタレ・・・この俺様が鼻糞如きに手こずるとは・・・」

雛苺「ベジ〜見てなの〜!!」

ベジータ「くそっ・・・ホジホジ・・・ん?飛べるようになったのか。」

雛苺「うん!!」

ベジータ「随分と早かったな。」

雛苺「えへへ〜」

ベジータ「ホジホジ・・・ホジホジ・・・」

雛苺「ベジ〜なでなでしてなの〜!!」

ベジータ「ポン・・・とれた・・・ようやくとれたぞっ!!」

雛苺「・・・?」

ベジータ「・・・ああ、頭をなでればいいのか。ほらよ。」

ぴとっ

雛苺「わぁい♪・・・ん、ベジ・・・頭に何かつけた〜?」
265 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/31(木) 00:12:44.45 ID:ayjfFzc0
真紅「雛苺、頭に何かついているわ。」

翠星石「あ、本当ですぅ。」

雛苺「・・・うゆ?」

水銀燈「早くとりなさいよぉ。」

雛苺「・・・う・・・ど、どこなの〜・・・」

真紅「・・・ほら、こっちを向きなさい・・・取ってあげるから・・・」

雛苺「はぁい。」

ぐいぐい・・・

真紅「んっ・・・中々・・・とれないわね・・・」

雛苺「痛い痛い!!真紅〜痛いの〜!!」

真紅「・・・これくらい我慢しなさい・・・えいっ・・・」

べりっ

雛苺「ぎゃあああああああ!!!!」

翠星石「・・・随分と乱暴なやり方ですぅ・・・」

雛苺「くすん・・・髪がちょっと抜けちゃったの・・・」

真紅「・・・何かしらこれは。澄んだ黄土色をしているけど。」

蒼星石「あ、今日の朝食のサラダのやつじゃないかな?」

真紅「そうかもしれないわね。」

翠星石「・・・でも、こんなのあったですか?」

真紅「・・・とにかく、食べ物である事に違いは無いわ。雛苺、食べなさい。」

雛苺「・・・う・・・うゆ・・・あんま食べたくないけど・・・食べるの・・・」

ぱくっ むしゃむしゃ ゴクン

雛苺「・・・変なお味・・・」

※お食事中の方、失礼致しました。
266 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/31(木) 00:22:38.61 ID:ayjfFzc0
ベジータ「むしゃむしゃ・・・おい、お前ら・・・」

真紅「何?」

ベジータ「・・・飯を食い終えたら・・・むしゃむしゃ・・・トレーニングルームに来い・・・」

翠星石「何故ですぅ?」

ベジータ「・・・ゴクン・・・俺様が直々に修行を見てやる。」

真紅「・・・貴方が・・・直々に・・・?」

翠星石「・・・一体どういう風の吹き回しですぅ?」

ベジータ「フリーザとの戦いが近いからな。これくらいしてやる。」

蒼星石「でも・・・ベジータさんの邪魔になったりしませんか?」

水銀燈「ベジータさん自身の修行も蔑ろにはできないわぁ・・・」

ベジータ「・・・今日は俺ではなく、お前達の修行だと思ってくれて構わん。」

蒼星石「・・・そういう事なら是非お願いします。」

水銀燈「ベジータさぁん、お願いねぇ。」

ベジータ「・・・戦い方や俺様の必殺技も教えてやる。」

真紅「あら、楽しみだわ。」

翠星石「(・・・キツそうですぅ・・・)」
267 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/31(木) 00:32:48.99 ID:ayjfFzc0
ベジータ「・・・ガツガツ・・・ゴクン・・・先に行くぞ。」

スタスタ

ブルマ「ちょ、ちょっとベジータ・・・はぁ・・・ごめんね、無愛想で・・・」

真紅「今に始まった事ではないわ。」

翠星石「ブルマが気にする事じゃないですぅ。」

ブルマ「・・・う・・・うん・・・」

雛苺「わーい、ベジと修行なの〜」

ブルマ「・・・真紅ちゃんと水銀燈ちゃんは知ってると思うけど・・・ベジータの修行は厳しいわよ・・・」

真紅「・・・あの時は100倍の重力で夜通し特訓したわね。」

水銀燈「・・・あらぁ、私もよぉ。」

ブルマ「・・・とにかく・・・皆無理しないでね。」

翠星石「分かってるですぅ。」

ブルマ「もしベジータに変なことされたりしたら直ぐ言ってね。」

雛苺「・・・変なこと?」

水銀燈&翠星石「・・・///」

真紅「・・・水銀燈、翠星石・・・どうしたの?」
268 : ◆MqoHIPAHXU :2008/07/31(木) 00:46:31.31 ID:ayjfFzc0
こんばんわっす。
最近更新にムラがあってスンマセン。
これからかなり忙しくなっちゃうんでたまにしか来れないかもしれないですが、応援してやって下さい。

あと特に夜なんですが、眠くて誤字脱字が酷いです・・・許して下さいwwwwwwww
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/31(木) 00:47:52.59 ID:/u3S4/co
気にしないで
応援してるよ
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 00:57:11.00 ID:ngdGmyk0
>>1 乙 でもゆっくりし過ぎないでね!! てかROMってる奴多くて悲しいぜ・・・
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 02:08:55.98 ID:pUUcioAO
>>1乙。気にするな。
とりあえずやめないでくれたらそれでいいよ。

雛苺に鼻糞食わせるのは感心せんがwwwwwwww
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/31(木) 02:10:04.52 ID:7WZWtUEo
>>268 いつもお疲れさま。
     無理しないで。

>>270 そんなこと言ってるとガンガン出てきちまうぞ?
     
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 08:22:20.71 ID:sa1jkgDO
てか髪についたものを食わすなよw

でも…さみしいよぉぉ
>>1、更新…待ってます
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 08:55:50.19 ID:jLAFDMAO
>>1
誤字脱次は特に、気にならないけど>>264は酷いww想像して吹いちまったじゃねぇかwwwwww
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 10:55:23.81 ID:SmKwysAO
こうなったら>>1が戻る前に応援コメントで埋めつくそうぜ
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/31(木) 11:04:26.75 ID:mLRQi.DO
>>264はガチで吹いたwwwwww
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/31(木) 11:15:00.53 ID:YbuGlYDO
270が寂しそうだから来たってわけじゃないんだからな!
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 13:33:00.38 ID:KS19PAAO
age
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 14:11:40.47 ID:ngdGmyk0
再び登場wwwwww
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 14:33:56.81 ID:pN8m3UIo
なんだかんだ>>1は更新結構早いよね?
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/31(木) 14:46:33.83 ID:WNxiAhko
いつの間にかフェードアウトしないし、無理やり急展開で終わらそうともしないし
いい>>1だよな
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 17:16:02.79 ID:pUUcioAO
>>1age
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 17:42:08.93 ID:UNe8l9E0
間違ってもバトロワのようにはなってほしくない
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 18:04:34.47 ID:SmKwysAO
>>283 kwsk
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 23:05:07.17 ID:UNe8l9E0
>>284
パー速にまだスレがあるが、
「やる夫がバトルロワイヤルに参加しているようです」というスレがあってだな、
ここと同じようにVIPから始まり、>>1の才能もあり大変盛り上がったんだよ。
そして物語のクライマックスで、スレ内のwwktkが最高潮まで盛り上がった所で
>>1が釣り宣言して終了 その原因に予想厨湧き杉ってのもあってだな
この気持ちはどうすればいいのかと
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 23:12:32.13 ID:SmKwysAO
そうだったのか・・・


だがここの>>1はそんな奴じゃないからな


俺達に出来る事は待つ事と応援する事だけだな
287 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 00:01:38.69 ID:piifAek0
スタスタ

真紅「トレーニングなんて久しぶりだわ。」

翠星石「翠星石は一年ずっとしてきたですぅ。」

真紅「一年・・・ああ。あの「精神と時の部屋」に居たのだったわね。」

翠星石「そうですぅ。」

雛苺「わーい!!ベジと修行なの〜。」

蒼星石「ほら雛苺走っちゃ駄目だよ。転んだらたいへ・・・」

どさっ

蒼星石「あちゃ・・・」

雛苺「ひっく・・・うう・・・ぶわぁぁ〜〜ん!!」

蒼星石「ほら、言わんこっちゃない・・・よしよし。」

雛苺「ひっく・・・ひっく・・・」


水銀燈「ねぇ真紅ぅ・・・あの二人に100倍の重力が耐えられると思うかしらぁ・・・?」

真紅「・・・さぁ、どうかしらね。」

翠星石「・・・・・・」

水銀燈「貴女は大丈夫なのぉ、翠星石ぃ?」

翠星石「す・・・翠星石は平気ですぅ。」

水銀燈「・・・ふぅん・・・」
288 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 00:09:24.09 ID:piifAek0
ベジータ「フン!!ハアアアアッ!!」

ガチャ

真紅「ベジータ、お待たせ。」

ベジータ「ウラアアアアッ!!・・・ん・・・ようやく来たか。」

水銀燈「・・・あらぁ・・・前と比べて随分と軽く感じるわぁ。」

翠星石「・・・これが・・・100倍・・・全然大したことないですぅ。」

水銀燈「これはきっと私達が強くなった証拠ねぇ。」

蒼星石「ちょっと・・・二人とも・・・」

翠星石「?」

水銀燈「何よぉ。」

ベジータ「・・・まだいじっていないぞ。」

翠星石&水銀燈「なっ・・・//////」

雛苺「くすくす・・・」

翠星石「ふ・・・ふん!!そそそ・・・そんな事最初から分かっていたですぅ!!」

水銀燈「・・・わ・・・私もよぉ。・・・演技に決まってるじゃなぁい。」

真紅「・・・顔に嘘と書いてあるわ。」

蒼星石「し・・・真紅!!ま・・・まぁ・・・どっちでもいいじゃない・・・ハハ・・・」

ふわぁ

雛苺「うゆ・・・段々コツが分かってきたの〜・・・」

ベジータ「・・・フン・・・下らん・・・」
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 03:45:59.95 ID:uI.G2AAO
くだらん言うなら呼ぶなよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 04:43:30.31 ID:yRypKuoo
>>285を見てくだらない予想はしないようにしようと思いました

だからこそっと見てるわ
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/01(金) 12:26:57.75 ID:5dUgw.go
ネタ潰しは悲しい
292 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 12:55:15.92 ID:piifAek0
ベジータ「・・・さて始める前に・・・」「

真紅「?」

ベジータ「お前達が何倍まで耐えられるか聞いておこう。」

真紅「・・・私は150倍くらいならいけるわ。」

水銀燈「私もそれぐらいねぇ。」

蒼星石「僕もそれぐらいかな。」

翠星石「翠星石は、100倍くらいなら余裕でいけるですぅ。」

雛苺「ヒナは3倍くらいからはじめてほ」

ベジータ「よし、じゃあ翠星石に合わせて100倍から始めるぞ。」

真紅「ええ。」

水銀燈「・・・分かったわぁ。」

蒼星石「はい。」

翠星石「了解ですぅ。」

ピッ・・・

ズゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・

雛苺「ぐえっ!!」 

真紅「・・・ちょっと雛苺、そんなところで寝ないで頂戴。」 

雛苺「あがが・・・がががががががががが・・・あががが・・・」
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/01(金) 12:56:59.57 ID:ouMC2Dgo
wwktk
294 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 13:02:42.05 ID:piifAek0
水銀燈「(・・・っ・・・思ったよりも・・・随分と重いわねぇ・・・体が鈍ってるわぁ・・・)」

蒼星石「(・・・うん、これくらいならいけるかな・・・)」

翠星石「(・・・なぁんだ、思ったより大したことないですぅ)」

ベジータ「・・・よし、修行を始めるぞ。」

雛苺「あがががが・・・・・・」

ベジータ「おい・・・どうした?」

雛苺「・・・ベ・・・ジ・・・体・・・が・・・」

蒼星石「・・・これはっ!!ベ、ベジータさん!!重力を戻して下さい!!」

ベジータ「・・・?」

蒼星石「は、早く!!急いで下さい!!」

ベジータ「あ・・・ああ。」

ピッ・・・ズゥゥゥゥゥゥン・・・

雛苺「ぎゃあああああああああああああ!!!!」

ベジータ「・・・おっといけねぇ。うっかり増やしちまったぜ。」

ビシッ!!

ベジータ「ぬおおおおおおお!!!!」

真紅「ベジータ、ふざけるのは止めなさい。」

ベジータ「・・・チッ・・・これは愛あるジョークだ・・・」

ピッ・・・ズゥゥゥゥゥン・・・

水銀燈「・・・あらぁ、体が・・・軽いわぁ。」

雛苺「・・・ふぅ・・・し・・・死ぬところだったの〜・・・」
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 13:28:31.05 ID:Q7bIkQAO
ベジータ鬼畜wwwwww
296 :ジョニィ [sage]:2008/08/01(金) 13:53:29.36 ID:5JeliESO
愛のwwwwwwwwwwww
297 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 14:08:05.25 ID:piifAek0
翠星石「全く・・・だらしねぇ奴ですぅ。」

雛苺「う〜・・・」

ベジータ「・・・チッ・・・仕方ない。今回は重力はいじらん事にする。」

真紅「・・・はぁ・・・」

水銀燈「・・・ちょっとダッチぃ・・・足ひっぱらないでよぉ・・・」

雛苺「ご・・・ごめんなさいなの・・・」

ベジータ「・・・おい、翠星石。」

翠星石「?」

ベジータ「俺様が相手してやる。全力でかかってこい。」

翠星石「え・・・」

ベジータ「ん、どうした?」

翠星石「・・・・・・」

蒼星石「翠星石、どうしたの?」

翠星石「そんなこと・・・で・・・できねーですぅ・・・」

ベジータ「何故だ?俺では不満か?」

翠星石「そ、そうじゃなくて・・・その・・・ベジータを殴るなんてこと・・・例え修行でも・・・」

ベジータ「・・・フッ、そう言う事か。まだまだ甘いなお前は。」

翠星石「う、うるせーですぅ!!!!」

ベジータ「よし、こうしよう。俺様に一撃でも喰らわせられたら、町へ行ってチョコレートパフェをご馳走してやる。」
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 14:09:08.68 ID:vfHl4hko
!?
299 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 14:35:52.38 ID:piifAek0
翠星石「やるですぅ!!」

蒼星石「・・・え?」

翠星石「・・・///」

真紅「随分と切り替えが早いのね。」

翠星石「べ・・・別に二人っきりでデートしながら、チョコレートパフェを食べる事なんてどうでもいいですけど・・・///」

ベジータ「・・・そこまで言っていないぞ。」

翠星石「と、とにかく!!!!覚悟するですベジータ!!」

ベジータ「フン・・・さっさとしろ。」


翠星石「フルパワーでいくですぅ!!」

シュン

ベジータ「中々のスピードだ。ピッコロと同レベルかそれ以上だな。だが・・・」

ぱしっ

翠星石「・・・え?」

ベジータ「まだまだ鈍い。」

蒼星石「・・・翠星石のパンチをあんなに容易く・・・」

真紅「私ですら・・・目で追うのがやっとのスピードだったのに・・・」

雛苺「・・・何も見えないの〜・・・」
300 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 15:00:12.66 ID:piifAek0
翠星石「ゼーハー・・・ゼーハー・・・ふ・・・ふん、少しはやるようですね・・・」

ベジータ「・・・・・・」

翠星石「何ですかその目は・・・まだ翠星石は半分も力をだしてねーですぅ。」

ベジータ「息切れてるぞ。」

翠星石「・・・あう・・・と、とにかく・・・勝負はこれからですぅ!!」

ベジータ「・・・・・・」


シュン

ベジータ「・・・お前の動きは見切っているんだよ。」

翠星石「ふんっ!!」

ぱしっ

ベジータ「いい加減にしろ。お前じゃ俺には・・・」

翠星石「スウィドリーム!!!!」

キィィィィィィィィン

ベジータ「なっ・・・なんだとっ・・・!!!!それは・・・」

翠星石「「庭師の如雨露」ですぅ。・・・さぁベジータ、覚悟するですぅ。」

ベジータ「・・・ぶ、武器を使うなんて卑怯だぞ・・・」
301 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/01(金) 15:09:16.56 ID:piifAek0
翠星石「やああああああっ!!」

ベジータ「チッ・・・だがこんなもの楽に止められる・・・」

翠星石「・・・ニヤリですぅ。」

ベジータ「!?」

ジャァァァァ・・・

ベジータ「なんだ・・・いきなり水を撒きだして・・・」

蒼星石「いけないっ・・・ベジータさん。離れて!!」

ベジータ「離れて・・・?」

翠星石「蒼星石、余計な事は言うなですぅ。」

シュルシュルシュルシュル・・・

ベジータ「なっ・・・蔦が伸び・・・」

翠星石「フッフッフ〜・・・それいけですぅ!!」

シュルシュルシュルシュル ガチッ

ベジータ「ぬおおおおおおおお!!!!」

翠星石「よーやく捕まえたですぅベジータ、これで翠星石の勝ちは・・・」

ベジータ「・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・ハァハァハァハァ・・・」

翠星石「?」

ベジータ「この・・・クソッタレがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

翠星石「ひっ・・・ご・・・ごめんなさいですぅ・・・で・・・でも、こうでもしないと・・・」

ベジータ「・・・締め付けるんなら・・・もっと強く締め付けやがれぇぇぇ!!!!こんな生ぬるい締め付け方で・・・」

翠星石「・・・・・・」
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 15:13:20.14 ID:vfHl4hko
さすがM王子wwwwwwwwwwwwww
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 15:15:22.19 ID:7.lHWr60
おいwwwwwwwwww
304 :ジョニィ [sage]:2008/08/01(金) 15:20:50.71 ID:5JeliESO
このドMがwwwwwwwwww
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 15:34:36.56 ID:d9CHqXko
流石は(ハゲ的な意味で)Mを冠する男だwwwwwwwwwwwwwwwwww
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 16:50:54.35 ID:L0njScDO
ピッコロといいベジータといいこのSSに登場する主な男キャラは揃いも揃ってダメ野郎だなwwwwwwwwwwww
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/01(金) 17:03:56.65 ID:ouMC2Dgo
でも時々信じられないくらいかっこよくなるんだよなwwwwwwwwww
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 17:53:38.02 ID:Q7bIkQAO
それでこそベジータwwwwwwwwww
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/01(金) 19:28:11.77 ID:d60QViYo
それでこそ僕らのM王子だ
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 22:26:06.29 ID:tPQXaX20
このM字ハゲめwwwwwwww
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 22:32:43.77 ID:uI.G2AAO
Mの嵐wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いいぞ翠星石もっとやれ
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 23:01:23.90 ID:7.lHWr60
自宅警備中も>>1を思う 早く来てくれ
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 00:10:53.45 ID:B.raQrU0
そろそろ>>1来る時間・・・な筈
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 09:30:07.53 ID:FcGXATY0
ここの>>1は愛されてるなぁとつくづく思うよ
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 10:49:56.84 ID:qxtOjoAO
最近忙しい>>1に27才(独身・♀)がエールを送る
316 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 12:33:07.79 ID:kTEeKy20
ギチギチギチ・・・

ベジータ「そ・・・そうだ・・・これくらいじゃないとな・・・ハァ・・・ハァ・・・」

翠星石「・・・・・・」

ギチギチギチ

ブシュッ

ベジータ「ぐはっ・・・ハァハァ・・・くっ・・・そうだ・・・これくらいじゃなきゃな・・・」

蒼星石「翠星石!!ベジータさんが血を出してるよ!!」

翠星石「・・・なっ・・・ちょ・・・ちょっとやりすぎたですぅ・・・」

ベジータ「・・・いや・・・構わん・・・続けてくれ・・・」

蒼星石「でもっ・・・!!!!」

ベジータ「お前は引っ込んでいろ蒼星石!!これは俺と翠星石の戦いだ!!」

蒼星石「分かりました・・・ベジータさん・・・」

真紅「(これが・・・修行・・・///?)」

水銀燈「(・・・戦いって・・・何の戦いよぉ・・・)」

ギチギチ・・・

ベジータ「ああっ!!い・・・いいっ!!」

真紅&水銀燈「・・・///」

雛苺「ねぇ真紅〜。何でベジは喜んでるの〜?」

真紅「・・・いずれ貴女にも分かるわ。」

雛苺「・・・?」


翠星石「(チャンスですぅ・・・この隙に・・・)」
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 12:37:32.13 ID:CpFSOy6o
ベジータwwww
318 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 12:39:21.00 ID:kTEeKy20
ギチギチギチ ブシュッ ブシュッ ギチギチ ブシュッ

蒼星石「いけないっ・・・これ以上血を流したら・・・!!!!翠星石、もう止めるん・・・」

翠星石「ベジータ!!隙ありですぅ!!」

シュン

ベジータ「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

翠星石「はああああああああああああっ!!!!!」

ドゴォォォォォォォォォォォ!!!!


翠星石のパンチは ベジータの鳩尾に命中した


ベジータ「がはっ!!!!」

真紅「なっ・・・!!!!」

水銀燈「ベジータさんに・・・一発いれた・・・」

蒼星石「ベジータさん!!!!」

翠星石「はぁ・・・はぁ・・・さ・・・さぁ、ベジータ!!この修行が終わったら翠星石と町でデート・・・」

ベジータ「・・・翠星石ぃ・・・貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

翠星石「ひ・・・ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
319 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 12:41:51.67 ID:kTEeKy20
ちなみに>>318 鳩尾(みぞおち) です。
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 12:46:43.66 ID:CpFSOy6o
おkつづけてくれ
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 12:49:22.47 ID:mutqJQDO
変態wwwwwwwwwwww
322 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 12:55:31.44 ID:kTEeKy20
ベジータ「久々だった・・・久々だったのに・・・」

翠星石「久々・・・な・・・何がですぅ・・・?」

ベジータ「・・・それを・・・貴様という奴はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ブチッ ブチッ(翠星石の蔦を引きちぎる)

ベジータ「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」

翠星石「ひいいいいっ・・・す・・・翠星石の蔦が・・・いとも簡単に・・・」

シュン

翠星石「!!!!!!!!」

ベジータ「覚悟しやがれぇぇぇぇぇ!!!!俺様の楽しみを奪った罪は重いぞぉぉぉぉぉ!!!!」

翠星石「お・・・落ち着くですぅベジータ・・・ひ・・・ひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

ベジータ「ハアアアアアアアアアアッ!!!!」

ドゴォォォ

翠星石「ひぃぃぃぃぃぃ・・・ん・・・あれ・・・い・・・痛くない・・・ですぅ・・・」

真紅「・・・ベジータ、そこまでよ。」

水銀燈「ベジータさんが殴ったらぁ、その子死んじゃうわぁ。」

蒼星石「危なかった・・・ベジータさん・・・落ち着いて下さい。」

雛苺「ベジ・・・駄目なの〜・・・」

真紅は杖で 水銀燈は右羽を伸ばして 蒼星石は庭師の鋏で 雛苺は苺轍で ベジータの攻撃を防いだ


最も 雛苺の苺轍だけは 役に立たず ベジータにすぐ引きちぎられた事は言うまでも無い

ベジータ「・・・ハッ・・・お・・・俺は・・・一体何を・・・」
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 12:57:54.50 ID:CpFSOy6o
ベジータ発狂wwww
324 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 13:06:21.90 ID:kTEeKy20
翠星石「あう・・・あう・・・」

真紅「大丈夫、翠星石?」

翠星石「どうにか・・・ですぅ。」

蒼星石「立てるかい?」

翠星石「立てるですぅ・・・どっこらしょ・・・あう・・・(ヘナヘナ)」

水銀燈「俗に言う「腰が抜けた」ってやつかしらぁ?」

翠星石「う・・・うるせーですぅ・・・」

蒼星石「・・・ほら翠星石、肩に掴まっ・・・」

水銀燈「しょうがないわねぇ・・・ほらぁ・・・」


ふぁさぁ(水銀燈が羽を伸ばす)


翠星石「ん・・・水銀燈・・・?」

水銀燈「・・・///」

翠星石「・・・つかまれって事ですか・・・?」

水銀燈「・・・は、早くしなさいよぉ・・・///別に嫌ならいいけどぉ・・・」

翠星石「助かるですぅ。」

水銀燈「っ・・・///」

翠星石「・・・どっこら・・・しょ・・・ふぅ・・・よーやく立てたですぅ・・・」

水銀燈「・・・ちょっとぉ、いつまで人の羽を握ってるのよぉ。早くあっちに行きなさぁい!!」

翠星石「・・・むっ・・・ちょっと見直したと思ったら・・・すぐこれですぅ・・・」


蒼星石「フフッ・・・」

真紅「クスクス・・・」

水銀燈「ちょ、ちょっとぉ・・・二人とも何笑ってるのよぉ!!!!」
325 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 13:31:35.78 ID:kTEeKy20
ベジータ「俺は・・・何をしていたんだ・・・?」

真紅「ベジータ、ちょっとお痛が過ぎたようね。」

ベジータ「・・・・・・」

蒼星石「ほら翠星石、ちゃんと歩いて。」

翠星石「分かってるですぅ・・・」

水銀燈「ベジータさんどうしたのよぉ。なんか何時と雰囲気が違ったわぁ・・・」

真紅「・・・何故翠星石に殴りかかったりしたの?」

ベジータ「・・・分からん・・・」

真紅「・・・分からない・・・ですって?」

水銀燈「・・・・・・」

ベジータ「ああ・・・自分でも何故あんなことをしたのか分からん」

真紅「じゃあ・・・自覚症状がなかったとでも言うの?」

ベジータ「ああ・・・翠星石が如雨露で水を撒いて・・・蔦が出てきて・・・その辺りから記憶がない・・・」

蒼星石「・・・そんな・・・」

翠星石「・・・あ・・・ありえないですぅ・・・」
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 14:08:36.04 ID:5YCBTwAO
まだ続いてたのかこのスレ


ローゼンメイデン読んだことないがwwktk
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 14:33:37.98 ID:1ZdVlYo0
M王子め
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 14:53:52.58 ID:6d1/kgDO
痛みに飢えて禁断症状かww
329 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 14:54:30.38 ID:kTEeKy20
ベジータ「翠星石。辛い目にあわせてしまったな。」

翠星石「・・・・・・ま、しょーがねーですぅ・・・」

ベジータ「・・・スマン・・・」

ベジータ「これからはせーぜー気をつけるですぅ。」

ベジータ「あ・・・ああ。」

真紅「でも・・・どうしてベジータは突然豹変してしまったのかしら。」

ベジータ「・・・・・・」

蒼星石「人が豹変する時って、過去に何かトラウマがあったり・・・アレルギーだったり・・・苦手なものだったり・・・色々あるよね。」

水銀燈「・・・ベジータさんは翠星石に縛られてからおかしくなった気がしたわぁ。」

蒼星石「縛られた時・・・か。」

真紅「ベジータ、過去に誰かに縛られて苦痛を与えられた事は・・・ある?」

ベジータ「・・・・・・」

雛苺「ベジ・・・?」

ベジータ「苦痛ではないが・・・縛られた事はある。」

真紅「・・・・・・」

水銀燈「・・・う・・・そぉ・・・」

蒼星石「やはり・・・あったか。」

ベジータ「だが・・・それは俺様の趣味・・・いや・・・それは関係ないだろう。」

真紅「・・・?どうしてそういい切れるのかしら。」

ベジータ「・・・俺には分かるんだ。」

真紅「・・・・・・」

水銀燈「まぁまぁ真紅、いいじゃなぁい。ベジータさんがこう言ってるんだからぁ。」
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 15:18:42.52 ID:iTZqkMSO
ベジータ「これからはせーぜー気をつけるですぅ。」

???
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 15:46:53.45 ID:qxtOjoAO
>>330


>>1は忙しい中来てんだから目を瞑れ
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 16:28:07.60 ID:rxJ5.aUo
ベジータ「・・・ですぅ。」
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 16:41:30.12 ID:B.raQrU0
>>1大丈夫か? 無理するなよ
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 18:06:53.95 ID:iTZqkMSO
>>331そうだったか…
>>1すまん無理はするなよ
335 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:18:42.72 ID:kTEeKy20
今日は早く帰ってこれたっす。

なんかミス多くてスンマセン・・・

336 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:19:42.28 ID:kTEeKy20
ベジータ「よし、次は真紅と水銀燈だ。」

真紅「ええ。」

水銀燈「・・・分かったわぁ。」

ベジータ「どちらからでも良い。かかってこい。」


真紅「・・・・・・」

水銀燈「・・・・・・」


真紅&水銀燈「じゃあ私から・・・」


真紅&水銀燈「!!!!」


真紅「・・・水銀燈、先にやらせて貰うわ。」

水銀燈「何言ってるのよぉ、私からやらせてもらうわぁ。」

真紅「・・・水銀燈、「レディファースト」という言葉を知っている?」

水銀燈「なっ・・・」

真紅「・・・本当のレディと言うものは、如何なる時でも慌てず、上品に振舞うものよ。」

水銀燈「・・・」

真紅「・・・その「レディ」を差し置いて、貴女は先に行くつもりなの?」

水銀燈「私だってレディよぉ。」

真紅「貴女は違うわ。聞いていたでしょう?レディとは清楚でなければ・・・」

ゴチン!! ゴチン!!

真紅&水銀燈「いっ・・・!!!!」

ベジータ「貴様らぁぁ!!さっさとしやがれ!!」

真紅&水銀燈「フーッ!!!!」

バチバチバチ

ベジータ「・・・女同士の争いは見るに耐えんな・・・チッ・・・しょうがねぇ・・・」

ベジータ「まとめて相手してやる。かかってきやがれ。」
337 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:25:54.57 ID:kTEeKy20
水銀燈「・・・いいのぉ?」

ベジータ「ああ。」

真紅「やるからには全力でいくわ。それでも・・・いいの?」

ベジータ「ああ。」

真紅「水銀燈と共同参戦なんてあまり気が進まないけれど・・・やるしかないわね。」

水銀燈「フン・・・お互い様よぉ。精精足を引っ張らないで頂戴ねぇ。」

真紅「・・・その言葉、良く覚えておくといいわ。」

水銀燈「・・・・・・」


ベジータ「・・・よし・・・こい。」

真紅「(・・・水銀燈、二手に分かれてましょう。)」

水銀燈「(・・・分かったわぁ。)」

真紅「(私が後ろに回るから・・・貴女は正面からお願い。)」

水銀燈「(・・・ま、精精頑張るわぁ。)」

ベジータ「おい・・・何をブツブツ言っていやがる。」

真紅「いくわ・・・」

水銀燈「いくわよぉ・・・」
338 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:33:48.90 ID:kTEeKy20
真紅&水銀燈「はあああああああっ!!」

ボウッ シュインシュインシュイン・・・

ベジータ「・・・二人とも、中々の気だ。だが・・・」

シュン(真紅が消える)

真紅「水銀燈、今よ!!!!」

水銀燈「はああああああっ!!!!」

ドゴォォォォォォォォォォォ・・・

蒼星石「成程・・・挟み撃ちか。」

雛苺「真紅と水銀燈・・・凄いスピード・・・」

真紅「や・・・やった・・・の?」

水銀燈「・・・し・・・真紅・・・離れなさぁい!!」

真紅「え?」

ベジータ「・・・まだ俺には敵わない。」

真紅「なっ・・・!!!!」

バッ

水銀燈「完璧に・・・見切られてる・・・みたいねぇ・・・」

真紅「そ・・・そんな・・・」

水銀燈「・・・全然・・・効いてない・・・」

ベジータ「さぁ・・・一発でも俺にいれてみろ。」
339 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:41:46.05 ID:kTEeKy20
真紅「ホーリエ!!」

キィィィィィィィィン

ベジータ「ぐっ・・・目暗ましのつもりか・・・」

真紅「はあああああああっ!!!!」

ベジータ「・・・チッ・・・」

シュン

真紅「くっ・・・一体何処へ・・・」

水銀燈「後ろよぉ真紅!!!!」

ベジータ「チッ・・・猪口才な真似しやがって・・・!!!!」

真紅「・・・い・・・いやぁ・・・」

ベジータ「とりあえず喰らっとけ。」

ピシン

真紅「・・・いっ・・・」

蒼星石「・・・ただのデコピンか・・・良かった・・・」

水銀燈「・・・片腕じゃあ・・・ねぇ・・・」
340 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 22:57:21.24 ID:kTEeKy20
水銀燈「(チャンス・・・今のうちに後ろからこっそりと・・・)」

こそこそ・・・こそこそ・・・

水銀燈「(今だわぁ!!)」

ベジータ「水銀燈。」

水銀燈「ひゃうっ!!!!」

どさっ

水銀燈「い・・・いたたたたた・・・」

ベジータ「・・・何をしている。」

水銀燈「・・・急に・・・声をかけられたから・・・その・・・ビックリしてぇ・・・///」

ベジータ「・・・フン・・・情けない奴だ。」

水銀燈「・・・あう・・・」

ベジータ「・・・まぁいい。それより少し下がっていてくれ。」

水銀燈「・・・え?」

ベジータ「真紅と一対一(サシ)でやらせてくれ。」

水銀燈「・・・で・・・でもぉ・・・それじゃ私の・・・」

ベジータ「・・・さっきの戦いで分かった。お前は「今の真紅」よりは強い。」

水銀燈「・・・真紅より・・・」

ベジータ「ああ。」

水銀燈「・・・///」
341 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 23:13:02.65 ID:kTEeKy20
真紅「ベジータ、余所見をしている暇はないわよ。」

シュン

ベジータ「・・・遅い。」

スカッ

真紅「なっ・・・!!!!」

ドサァァァァァ・・・

真紅「くっ・・・まだまだ・・・」

翠星石「真紅・・・何か変ですぅ・・・」

蒼星石「やはりそうか・・・」

翠星石「・・・え?」

蒼星石「僕達人形(人間もだけど)は片腕ではバランスがとれないんだ。おまけに片腕ではパワーも半減する・・・」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「・・・歩くことでさえも・・・慣らすのに相当な時間がかかるのに・・・」

翠星石「・・・真紅は強がっていたんですね・・・」

雛苺「真紅・・・可愛そうなの・・・」
342 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/02(土) 23:39:46.00 ID:kTEeKy20
真紅「たああああああああああっ!!!!」

ベジータ「・・・・・・」

すかっ

ドサァァァッ・・・

真紅「ま・・・まだまだっ・・・」

翠星石「真紅・・・もう・・・やめて・・・」

蒼星石「真紅・・・」

水銀燈「・・・・・・」

ベジータ「真紅、もういい。」

真紅「・・・まだ・・・いけるわ・・・貴方に・・・一発いれるまで・・・」

ベジータ「・・・・・・」

真紅「ハァハァ・・・うん・・・しょ・・・うんしょ・・・」

翠星石「立ったですぅ・・・」

真紅「・・・あっ・・・」

どさあっ

翠星石「真紅!!!!」

蒼星石「・・・もう立っているのも限界なんだ・・・!!!!」

真紅「あ・・・あああ・・・どうして・・・体が・・・お願い動いて・・・」
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 23:59:28.87 ID:gpwDwFgo
おれの真紅、がんばれ!
344 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 00:04:10.18 ID:Nrr/PMc0
翠星石「真紅!!もうやめるですぅ!!」

蒼星石「やっぱり片腕じゃ無理だよ。」

真紅「・・・・・・」

翠星石「・・・真紅?」

真紅「ひっく・・・まだ・・・負けてないわ・・・」

蒼星石「・・・もうやめるんだ、真紅。」

真紅「・・・ナメック星に行くのだから・・・ベジータに醜態を見せる訳には・・・いかないわ。」

水銀燈「・・・・・・」

真紅「うん・・・うん・・・うんしょ・・・あっ・・・」

どさあっ

雛苺「プッwwwwwwww」

真紅「・・・あう・・・ひっく・・・ベジータ・・・まだ私は戦えるわ・・・もう少し・・・お願い・・・」

ベジータ「・・・真紅・・・」

真紅「・・・よいしょ・・・よい・・・しょ・・・」

蒼星石「もう・・・やめて・・・真紅・・・」

翠星石「真紅・・・もう・・・やめてですぅ・・・」

真紅「・・・貴女達、下がっていなさ・・・」

ドゴォォォォ

蒼星石「なっ・・・!!!!」

翠星石「水銀燈・・・?」

水銀燈「フフッ・・・ちょっと眠ってもらうわぁ。」
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 00:05:55.60 ID:pZOf9G.o
雛苺・・・
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 00:44:41.66 ID:vFlj.YM0
ヒナwwwwwwwwww
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 01:56:36.35 ID:Y3tGN7Uo
ヒナwww
ひど過ぎ
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 05:35:49.81 ID:t8aQqEAO
黒いってレベルじゃねーぞwwwwwwwwwwwwwwww
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 07:02:45.71 ID:Quo4xkDO
ハナクソ食ったくせにプッwwwwじゃねーよww
350 :ジョニィ [sage]:2008/08/03(日) 08:35:34.58 ID:.xUX42SO
ここまでヒナに殺意を持った覚えはないわwwwwwwwwwwww
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 11:27:57.67 ID:jQN9A6AO
真紅愛してる
352 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 12:00:43.84 ID:Nrr/PMc0
蒼星石「・・・・・・」

翠星石「真紅に何するですぅ!!」

水銀燈「・・・だってぇ・・・これ以上やりあったらこの子本当に死んじゃうかもよぉ。」

翠星石「・・・でも・・・こんな荒っぽいやり方・・・」

水銀燈「あらぁ。じゃあのまま立てずに、延々と転び続けてるのを見たかったぁ?」

翠星石「べ・・・別にそういうことじゃ・・・」

蒼星石「翠星石、水銀燈の行動は正しかったかもしれない。」

翠星石「蒼星石!?!?」

蒼星石「・・・僕達が止めようとしても・・・真紅は聞かなかっただろう?」

翠星石「・・・・・・」

蒼星石「ベジータさんの事だから殴ったりはしないだろうけど・・・」

水銀燈「・・・・・・」

蒼星石「もし僕達があのまま傍観していたら・・・真紅自身の身体はボロボロに・・・そして誇りは失われていたかもしれない。」

翠星石「・・・あう・・・」

蒼星石「水銀燈、ありがとう。」

翠星石「ありがと・・・ですぅ・・・」

水銀燈「・・・な・・・なによぉ・・・別にそんな訳じゃ・・・///」

蒼星石「さぁ、ベジータさん。次は僕の番で・・・」


ベジータ「くっ・・・そうだ・・・中々・・・」

雛苺「えーい!!!!」

シュルシュルシュル ギチギチ・・・

ベジータ「まだ力が弱い・・・もっと下半身を・・・ああっ、そうだぁぁぁ!!いいっ!!!!」

水銀燈&真紅&翠星石「・・・・・・」

蒼星石「・・・さすがベジータさん・・・ああやって過去のトラウマと戦おうとしているなんて・・・」

ベジータ「ハァハァ・・・よし・・・まだ自我は保つことが・・・できる・・・いい調子だな・・・」
353 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 13:05:18.58 ID:Nrr/PMc0
ガキィン

ベジータ「な・・・中々やるな・・・」

蒼星石「有難うございます。でも・・・手加減はしませんよ。」

ベジータ「ああ。」

蒼星石「おいで・・・レンピカ。」

キィィィィィィィン

ベジータ「・・・またか。」

蒼星石「・・・いきます。」

ベジータ「「庭師の鋏」・・・か。厄介だな。」

シュン

蒼星石「ウラララララララララララララララララァァァァァ!!!!」

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ・・・

翠星石「・・・凄い・・・あれが蒼星石の・・・」

水銀燈「「本気」ってやつねぇ。」

ベジータ「どうした蒼星石、こんなものまだ防げるぞ。」

蒼星石「そうですか。じゃあ・・・」

ベジータ「?」

蒼星石「これならどうですか?」

ベジータ「・・・なっ・・・」

蒼星石「ヤムチャさん・・・技お借りします・・・ハァァァァァ!!操気弾!!!!」

翠星石「あ・・・あれは・・・ヤムチャの技ですぅ。」

蒼星石「覚悟してください。やあっ!!」

ゴォォォォォォォォ・・・

ヒョイ

ベジータ「・・・・・・」

蒼星石「あ・・・あれ・・・」
354 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 13:13:08.01 ID:Nrr/PMc0
水銀燈「ていうかあれ・・・ただ気を操ってるだけじゃ・・・」

翠星石「・・・ですぅ・・・」

蒼星石「えいっ、えいっ、えいっ!!!」

ヒョイ ヒョイ ヒョイ

ベジータ「おい蒼星石・・・この技はもしかして・・・」

蒼星石「・・・///」

ベジータ「・・・やはりヤムチャの技か。こんな餓鬼騙しの技・・・下らん・・・」

蒼星石「下らなくなんてないです。この技はヤムチャさんが最初に教えてくれた技で・・・」

ベジータ「・・・そうか、スマン。」

蒼星石「たあっ!!たあっ!!」

ヒョイ ヒョイ

ベジータ「・・・・・・」

蒼星石「やあっ!!」

ヒョイ

蒼星石「・・・あ・・・」

水銀燈「・・・あららぁ・・・」

翠星石「蒼星石!!危な」

ドゴォォォォォォォォォォォン

蒼星石「い・・・いたたたたた・・・くすん・・・」
355 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 13:46:55.14 ID:Nrr/PMc0
翠星石「蒼星石!!」

タタタタ

翠星石「大丈夫ですか?」

蒼星石「・・・う・・・うん・・・」

すっ

蒼星石「え?」

ベジータ「・・・立てるか?」

翠星石「!!!!」

蒼星石「ベジータ・・・さん・・・///」

ベジータ「さっさと掴まれ。」

蒼星石「・・・は・・・はい・・・///」

翠星石「・・・むっ・・・」

水銀燈「・・・どうしたのよぉ、頬っぺた膨らませてぇ。」

翠星石「何でもないですぅ・・・何でもないですぅ・・・!!」

ベジータ「・・・?」



真紅「ん・・・ここは・・・」

雛苺「あ、気がついたの〜!!!!」

真紅「・・・ベジータの・・・部屋・・・?」

蒼星石「真紅、大丈夫?」

真紅「蒼星石・・・え・・・ええ。」

蒼星石「よかった・・・」

真紅「確か私はトレーニングルームでベジータと戦っていて・・・うーん・・・」

翠星石「・・・水銀燈がいきなり殴・・・モガッ・・・」

水銀燈「あらぁ、真紅。ようやく起きたのねぇ。」

真紅「水銀燈・・・」
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 14:00:34.51 ID:5xm.OQDO
昨日今日とVIPでベジータスレをたててるのは>>1じゃないよな

ベジータに反応してしまうw
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 14:52:31.99 ID:jQN9A6AO
>>356 kwsk
358 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 16:23:47.61 ID:Nrr/PMc0
>>356 最近忙しくて、とてもじゃないけどVIPいけないっす………

続きいきますwwwwww
359 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 16:30:04.34 ID:Nrr/PMc0
水銀燈「・・・ベジータさんが起きたらちゃんとお礼を言うのよぉ。」

真紅「ベジータ・・・?」

雛苺「ほら、ここに寝てるの。」

ベジータ「Zzzz……」

真紅「!!!!!」

蒼星石「ずっと真紅から離れなかったんだよ。「俺の責任だ」って言って、ずっと看病していてくれたんだ。」

真紅「・・・そう。」

水銀燈「・・・だからと言って、こんな床で寝なくてもいいのにねぇ。」

蒼星石「真紅、ベジータさんをベッドに乗せたいんだけどいいかな?」

真紅「え・・・べ・・・ベッドに・・・?」

蒼星石「だってこのままじゃ風邪ひいちゃうよ。」

真紅「・・・ベッド・・・って・・・私が今寝ている・・・」

翠星石「・・・ベッドはこの部屋に一つしかないんですから、そうに決まってるですぅ・・・」

真紅「………///」

蒼星石「・・・駄目かな?」

真紅「・・・か、構わないのだわ。」
360 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 16:34:31.91 ID:Nrr/PMc0
蒼星石「水銀燈、翠星石。そっちを持ってくれるかな?」

水銀燈「分かったわぁ。」

翠星石「任せるですぅ。」

雛苺「ヒナも手伝うの〜。」

真紅「ちょっと雛苺、貴女は下がっていなさい。」

雛苺「うゆ・・・」

水銀燈「よいしょ・・・」

蒼星石「・・・ゆっくり降ろすよ。」

翠星石「せーの・・・」

ふぁさぁ

真紅「い・・・痛いのだわ!!!!」

翠星石「・・・あ・・・真紅の左足が挟まってるですぅ。」

蒼星石「もう一回持ち上げるよ。せーの・・・よいしょ・・・」

水銀燈「真紅ぅ、足ひっこめなさい。」

真紅「・・・分かっているわ。」

ふぁさぁ・・・

蒼星石「うん・・・オッケーだね。」

ベジータ「……ムニャ……Zzz……」

翠星星「それにしても・・・こいつはこっちの苦労もしらないで気持ち良さそうにグーグーと・・・」
361 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 16:42:49.72 ID:Nrr/PMc0
真紅「・・・っ・・・!!!!」

蒼星石「真紅、どうしたの??」

真紅「頭が・・・ちょっと・・・」

翠星石「顔色が悪いですぅ。」

蒼星石「・・・一人にしようか?」

真紅「ええ・・・そうして頂戴。」

蒼星石「・・・じゃあ・・・ゆっくり休んでね真紅。」

バタン

翠星石「良かったらベジータの面倒も見てほしいですぅ。」

バタン

水銀燈「・・・・・・」

真紅「・・・何?」

水銀燈「くれぐれ・・・ベジータさんに変な事しないでよぉ・・・」

真紅「・・・ええ・・・」

バタン


真紅「はあっ・・・ようやく一人になれたのだわ・・・」

ベジータ「フガ………Zzzz………」

真紅「……///」

真紅「ベジータ・・・起きているの・・・?」

真紅「・・・やっぱり・・・寝ているわね・・・」

ベジータ「ムニャ……」

真紅「・・・隙だらけね。ベジータ・・・」

真紅「そんな情けない下僕には・・・お・・・おしおきが必要だわ・・・///」
362 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 17:25:33.82 ID:Nrr/PMc0
真紅「最近・・・生意気になってきたわね・・・ベジータ・・・」

ベジータ「Zzzz……」

真紅「・・・これくらいしても・・・バチは当たらない筈よ・・・///」


真紅は


辺りを見渡した後


ベジータの唇に


自分の唇を重ねた


真紅「んむっ・・・はぁはぁ・・・」

ベジータ「・・・ンガッ・・・フゴゴ・・・」

真紅「はぁ・・・はぁ・・・」


ぴちゃぴちゃ・・・


室内に 厭らしい音が 響いた


真紅「はぁ・・・ベ・・・ベジータぁ・・・んむっ・・・」


雛苺「・・・・・・」
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 17:28:41.36 ID:KcevSZso
雛wwwwww苺wwwwwwww
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 17:30:04.37 ID:ctNtSaIo
雛wwwwwwwwなにやってんだwwwwww
365 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 17:33:51.02 ID:Nrr/PMc0
真紅「ねぇ・・・知ってる・・・ベジータ・・・私・・・たまにね・・・」

真紅「夜寝る前とか・・・鞄の中で・・・貴方の事を思って・・・」

雛苺「こ・・・これは・・・」

ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・

真紅「・・・はぁ・・・ベジータ・・・これに懲りたらもう二度と・・・私に対して・・・ん・・・?」


真紅は 膨張した ベジータの股間を見つめた


真紅「フフ・・・あら・・・ベジータ・・・陰部も・・・元気になってしまったようね・・・」

真紅「(お・・・大きい)いいわ・・・これは私のの所為でもあるのだから・・・私が責任をもって・・・」


雛苺「ねぇ・・・真紅・・・」

真紅「煩いわ。今いいところなの。」

雛苺「真紅・・・さっきから何してるの〜?」

真紅「見れば分かるでしょう。ベジータのお仕置きを兼ねた・・・え・・・」

雛苺「・・・おしおき?」

真紅「!!!!!!!!!!!!!」

雛苺「・・・うゆ?」

真紅「ひひひひひひひ・・・ひ・・・雛・・・苺・・・貴女・・・何時から・・・そこに・・・」

雛苺「んーと・・・「は〜よーやく一人になれたのだわ」くらいからなの。」

真紅「(つまり・・・最初から・・・)」
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 17:49:12.07 ID:ctNtSaIo
雛も真紅もwwwwww
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 17:50:42.59 ID:3JVElzYo
真紅暴走しすぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
368 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 18:27:27.85 ID:Nrr/PMc0
雛苺「・・・どうしたの真紅?お顔が真っ赤なの〜」

真紅「ひ・・・雛苺・・・///」

雛苺「?」

真紅「・・・い・・・今見たのは・・・全て・・・忘れなさい・・・」

雛苺「・・・うゆ?」

真紅「・・・他言することも許さないわ・・・いいわね?」

雛苺「・・・?良く分からないけど・・・分かったの・・・」

真紅「・・・そう、それでいいの。」

雛苺「う〜・・・」

真紅「・・・・・・」

雛苺「・・・・・・」

真紅「雛苺。」

雛苺「・・・なぁに?」

真紅「たまには・・・私が紅茶を淹れてあげるわ。来なさい。」

雛苺「・・・え・・・」

真紅「・・・ど、どうしたの?」

雛苺「真紅が・・・お茶を淹れるなんて・・・どーいう風の吹き回しなの?」

真紅「・・・煩いわね、たまにはいいでしょう・・・///」

雛苺「・・・?」

真紅「このままではベジータが起きてしまうわ。早く行くわよ。」

雛苺「はいなの〜。」

バタン
369 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 18:33:58.52 ID:Nrr/PMc0
ブルマ「皆〜紅茶淹れたわよ。」

翠星石「分かったです。」

蒼星石「ありがとう、ブルマさん。」


ブルマ「真紅ちゃん・・・大丈夫かしら・・・」

翠星石「(ゴクゴク)・・・ふぅ・・・真紅の事だから、きっと大丈夫ですぅ。」

水銀燈「・・・ま・・・(ゴクゴク)・・・馬鹿は風邪ひかないって言うじゃなぁい。」

蒼星石「こ・・・こら・・・水銀燈・・・」

水銀燈「・・・それよりベジータさんよぉ。大丈夫なのかしらぁ。」

ブルマ「それこそ心配いらないわ。ベジータって風邪なんかひいても寝ると治っちゃうんだから。」

翠星石「・・・さすがベジータですね・・・」

水銀燈「ま・・・ただの疲労だけどねぇ・・・」

キィィィィィィィィン

一同「・・・あ・・・」

水銀燈「メイメイ・・・どうしたの?」

キィン・・・キィン・・・

水銀燈「あ・・・ちょっと、待ちなさぁい!!!!」

蒼星石「水銀燈、平気だよ。きっとすぐ戻ってくるさ。」

ブルマ「・・・綺麗ねぇ・・・」

水銀燈「・・・メイメイ・・・いきなりどうしたのかしらぁ・・・」
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 18:36:20.74 ID:KmR5p1co
ベジータ風邪ひくのか
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 18:51:03.59 ID:jQN9A6AO
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……っ……ふぅ……
372 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 20:15:57.06 ID:Nrr/PMc0
ピッコロ「ハァハァ・・・ベジータ・・・好きだ・・・」

ベジータ「ピッコロ・・・ようやく素直になってくれたんだな・・・」

ピッコロ「・・・///」

ベジータ「フッ・・・恥ずかしがる事はないだろう・・・」

ピッコロ「う、うるさい!!!!」

ベジータ「だが恥ずかしがるお前も・・・」

キィィィィン

ピッコロ「あまりジロジロ見ないでくれ・・・ベジータ・・・はじめて・・・なんだからな・・・」

キィンキィン

ベジータ「何、心配するな。優しくしてや・・・」

キィィィィィィィィィィィィィィィィィン


ベジータ「ええい!!さっきから煩いぞ!!俺様の神聖な淫夢を邪魔しやがってぇぇぇぇぇ!!!!」

メイメイ「・・・・・・」

ベジータ「お前は・・・水銀燈の・・・」

キィン・・・

ベジータ「う、うわ!!!!何をする!!やめ・・・」


ベジータは 気を失った
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 20:17:04.67 ID:ctNtSaIo
どんな夢だwwww
374 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 20:27:11.78 ID:Nrr/PMc0
ベジータ「ん・・・んん・・・」

きょろきょろ

ベジータ「ふぅ・・・これは・・・夢か・・・?」

ベジータ「何か・・・前にも似たような事があった気がするな。」


ベジータ「・・・なっ!!・・・こ・・・ここは・・・」


ベジータは 電柱の上にいた


ベジータ「・・・チッ・・・なんでこんなところに・・・」

ヒュオオオオオオ・・・

どしん

ベジータ「う・・・うおおおおおおお!!!!」

ドゴーン!!!!

ベジータ「くっ・・・誰だ!!俺様にぶつかってくるとは・・・いい度胸だぜ。」

「・・・あらぁ、今・・・何かにぶつかったような・・・」

ベジータ「・・・あれはっ・・・!!!!」

ベジータ「水銀燈!!!!」
375 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 20:42:32.71 ID:Nrr/PMc0
水銀燈「・・・ま、いいわぁ。」

ベジータ「待て!!水銀燈・・・ああ、そうか。」

ベジータ「恐らく前回と同じように・・・向こうからは俺が見えていないのだろう。」

キィィィィィィン・・・

ベジータ「・・・取り敢えず・・・追いかけてみるか。ハァァァァッ!!」

シュインシュインシュイン ドシュゥゥゥゥゥン・・・


水銀燈『・・・何かしらぁ・・・さっきから何かに・・・いえ、誰かに追いかけられている気が・・・』


水銀燈『・・・気の所為ね。急がなきゃ。』

ベジータ「・・・チッ・・・今こうして隣にいるのに・・・気付かれないとはっ・・・!!!!」


ぴたっ


水銀燈『・・・・・・』

ベジータ「おっとっと・・・急に止まったな。ここに来たかったのか?」
376 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 20:56:49.03 ID:Nrr/PMc0
ベジータ「有栖川・・・大学病院・・・?何故こんなところに・・・」

キィィィィィン

ベジータ「・・・お、おい!!待て!!」

ドシュゥゥゥゥン


『・・・出て行って!!私の事なんか放っておいて!!』

ガシャアン

『ちょっと・・・め・・・めぐちゃん。やめなさい!!』

めぐ『・・・私の事なんて何も知らないくせに・・・いつも知ったような口を聞かないで!!』

ガシャン ガシャアン!!

『め・・・めぐちゃん・・・やめ・・・痛っ・・・!!!!』

めぐ『さぁ・・・早く出て行って。』

『・・・めぐちゃん・・・今夜こそは・・・ちゃんとご飯食べてね・・・』

バタン

水銀燈『・・・相変わらずねぇ・・・』

めぐ『・・・天使・・・さん・・・』
377 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:01:03.79 ID:Nrr/PMc0
水銀燈『・・・ねぇ。』

めぐ『?』

水銀燈『その呼び方やめてくれないかしらぁ。』

めぐ『ふふっ・・・ごめんね、水銀燈。』

水銀燈『・・・っていきなり・・・まぁいいわぁ・・・』

めぐ『・・・・・・』

水銀燈『・・・・・・』

めぐ『今夜も来てくれたのね。』

水銀燈『・・・別にぃ・・・暇だったから来ただけよぉ。』

めぐ『嘘』

水銀燈『・・・え?』

めぐ『貴女・・・毎日来てくれてるもん。今日で丁度2週間。』

水銀燈『・・・あ・・・あら・・・そうなのぉ・・・』

めぐ『・・・ありがとう、水銀燈。』

水銀燈『・・・うるさいわぁ。別に来なくてもいいのよぉ。』

めぐ『あら、それは寂しいわ。』

水銀燈『・・・寂しい・・・』
378 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:08:03.42 ID:Nrr/PMc0
ベジータ「・・・チッ・・・どこに行きやがった・・・!!!!」

看護士「ちょ、ちょっと・・・!!!!」

ベジータ「・・・・・・」

看護士「・・・あの・・・」

ベジータ「もしかして・・・俺の事か?」

看護士「はい。」

ベジータ「・・・馬鹿な・・・お前・・・俺が見えるのか・・・?」

看護士「・・・見える?何を言っているか分かりませんが、面会の時間はもう終わりです。今日はもうお引取り下さ」

どむっ

看護士「か・・・はっ・・・」

ドサッ

ベジータ「・・・スマンな。探している奴がいるのでな。」

ベジータ「だが・・・どうしてこいつには俺が見えたんだ・・・」

ベジータ「待てよ・・・もしや薔薇乙女(あいつら)だけが俺を認識できないのか・・・」

ベジータ「・・・フン。まぁいい。こうなったら片っ端から探していくしかないな・・・」

シュン

水銀燈『また・・・ご飯食べなかったのぉ?』

めぐ『うん、こんなものとても食べられたものじゃないわ。』
379 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:11:57.17 ID:Nrr/PMc0
めぐ『はい・・・水銀燈。』

水銀燈『?』

めぐ『あーん。』

水銀燈『な、何するのよぉ・・・』

めぐ『食べたらきっと貴女も・・・こんなもの、とても食べられたものじゃないって分かるわ。』

水銀燈『・・・・・・』

めぐ『・・・はい・・・あーん。』

水銀燈『・・・・・・』

ぱくっ

むしゃむしゃむしゃ・・・

めぐ『・・・どう、お味は?』

水銀燈『・・・最悪。』

めぐ『でしょ!?』


バタン!!

「ひっ・・・あ・・・貴方は・・・?」

ベジータ「スマン、部屋を間違えた。」

バタン!!

ベジータ「(クソッタレ・・・これで21部屋目だぜ。)」
380 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:18:06.59 ID:Nrr/PMc0
めぐ『水銀燈・・・もっとこっちにおいでよ。』

水銀燈『・・・嫌よぉ。』

めぐ『あら・・・どうして?』

水銀燈『どうしてって・・・だって・・・下らないわぁ。』

めぐ『・・・?』

水銀燈『・・・何でもないわぁ。ほらぁ、これでいいの?』

めぐ『ふふっ・・・ありがとう。水銀燈。』

水銀燈『・・・・・・』


バタァン!!!!


水銀燈&めぐ『!!!!!!!!』

ベジータ「はぁ・・・はぁ・・・こ・・・ここか・・・?」

めぐ『な・・・びっくりした・・・』

水銀燈『きっと風の所為ねぇ・・・窓、閉めておくわぁ。』

めぐ『ありがとう。』

ベジータ「・・・ククク・・・ようやく・・・ようやく見つけたぜ・・・」
381 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:24:37.30 ID:Nrr/PMc0
ベジータ「ん・・・誰だあの女は・・・」

ガチャリ

水銀燈『閉めたわぁ。』

めぐ『ふふ・・・ありがとう。』


ベジータ「・・・中々・・・可愛いじゃねぇか・・・///」


めぐ『水銀燈・・・何かお話して・・・』

水銀燈『お話・・・?』

めぐ『うん、まだ私が小さい時にね・・・寝る前にパパがしてくれたの。』

水銀燈『・・・ふぅん。』

めぐ『・・・ふふ・・・』

水銀燈『ねぇ・・・めぐ・・・』

めぐ『何?』

水銀燈『貴女はその「パパ」と仲直りしたいのかしらぁ?』

めぐ『・・・どうだろ・・・』

水銀燈『・・・・・・』

めぐ『・・・分かんない・・・』

水銀燈『・・・・・・』
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 21:30:15.13 ID:7GJ3/.DO
支援
383 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:33:05.92 ID:Nrr/PMc0
めぐ『・・・パパはね。本当に優しかったのよ。』

水銀燈『………』

めぐ『良く遊んでくれたし、優しかったし・・・ママとも凄く仲が良かった・・・昔はね。』

水銀燈『……ふぅん。』

めぐ『でも・・・私が入院してから・・・まるで腫れ物の様に私を扱うようになったわ。』

めぐ『お金だってかかるし・・・私が死にでもして・・・その悲しみから逃げたいから。』

めぐ『あ、でも私なんかが死んでも・・・悲しんだりしないかな・・・たまにしか会いにきてくれないし。』

水銀燈『・・・一昨日来てたじゃなぁい。』

めぐ『ええ。』

水銀燈『なのに貴女・・・花瓶を投げつけたり、暴言を吐き捨てたり・・・』

めぐ『・・・うん・・・何でだろうね・・・』

水銀燈『・・・「パパ」の事は好きなのぉ?』

めぐ『………』

水銀燈『………』

めぐ『………』

水銀燈『………』

めぐ『……うん。』

水銀燈『じゃあ・・・仲直り・・・したいでしょお?』

めぐ『……うん。』

水銀燈『…それが「答え」よぉ。』
384 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:35:33.05 ID:Nrr/PMc0
ふぅ・・・見てくれてる人がいて良かったwwwwww

少し書き溜めてるの、どんどん投下します。
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 21:36:22.73 ID:Ryssw6co
ひゃっほい
386 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:41:17.37 ID:Nrr/PMc0
めぐ『じゃあ………』

水銀燈『?』

めぐ『今度パパが来た時・・・謝ろうかな・・・』

水銀燈『・・・勝手にすればぁ。』

めぐ『………』

水銀燈『………』

めぐ『……ありがとう、水銀燈。』

水銀燈『…何がよぉ。』

めぐ『私きっと……「きっかけ」を待っていたんだわ。』

水銀燈『……はぁ?さっきから何言ってるのよぉ。』

めぐ『貴女には分からないわ…フフ…』

水銀燈『……?』

めぐ『……フフ……』

水銀燈『…………』
387 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:51:40.44 ID:Nrr/PMc0
水銀燈『少しだけ・・・話してあげるわぁ。』

めぐ『………?』

水銀燈『私の薔薇乙女は全員で七人いるの。第一人形は私、「水銀燈」、第二人形「金糸雀」、第三人形「翠星石」・・・』

水銀燈『第四人形「蒼星石」、第五人形「真紅」、第六人形「雛苺」、そして見たことも無い第七人形・・・「雪華綺晶」』

めぐ『そんなにいっぱい・・・楽しそうね・・・』

水銀燈『・・・前にアリスゲームの話はしたでしょお?』

めぐ『ええ。』

水銀燈『私はね・・・不完全(ジャンク)の状態で・・・お父様に生を受けたの。』

めぐ『不完全?』

水銀燈『・・・ええ。』

めぐ『……私と…一緒ね……私もジャンクだもの……』

水銀燈『その私がどうして、今ここに立っていられるかと言うと・・・』


ローゼンメイデン オーベルテューレ
http://moetyauyo.blog119.fc2.com/blog-entry-1707.html#more
http://moetyauyo.blog119.fc2.com/blog-entry-1708.html#more

見てない人は見といてくらさいねwwwwwwwwww
388 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 21:58:59.96 ID:Nrr/PMc0
めぐ『そう・・・そんな事があったのね・・・』

水銀燈『………』

めぐ『貴女はその「真紅」と・・・仲直りしたいの?』

水銀燈『・・・まっさかぁ。死んでも御免被るわぁ。』

めぐ『どうして?』

水銀燈『言っても……貴女には分からないわぁ。』

めぐ『そんな……話してよ。』

水銀燈『………』

めぐ『水銀燈は・・・その「真紅」のおかげで・・・立てるようになって・・・』

水銀燈『煩いっ!!もう放っておいて!!!!』

めぐ『!!!!』

水銀燈『・・・めぐ、話は終わりよぉ。』

めぐ『………』
389 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 22:09:20.15 ID:Nrr/PMc0
ベジータ「くそっ・・・暇だぜ・・・どうせ見えていないことだし・・・オナニーでもするか。」

水銀燈『………』

めぐ『でも……話してくれてありがとう。』

水銀燈『……フン……』

めぐ『貴女の事…ほんの少し知れた気がする………』

水銀燈『………』


ベジータ「しかし新鮮な気分だぜ・・・病弱少女を見ながら堂々とオナニーができるとはな・・・」

ベジータ「ハァハァ・・・で・・・でるっ・・・!!!!」

ベジータ「波ーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

めぐ『きゃあ!!!!』

水銀燈『めぐっ!!!!どうしたの!?』

めぐ『顔に・・・何かが・・・』

水銀燈『・・・どうせ牛乳か何かでしょお。』

めぐ『・・・ペロ・・・に・・・苦い・・・』

ベジータ「ハァハァ・・・お・・・俺様の精液を・・・舐めた・・・う・・・うおおおおおおおおおお!!!!」


水銀燈『また……気が向いたらくるわぁ。』

めぐ『もう行っちゃうの?』

水銀燈『………ええ。』

めぐ『そう……またね………』

水銀燈『………』
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 22:11:54.15 ID:ctNtSaIo
ベジータwwwwwwひでえwwwwww
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 22:13:07.28 ID:GVXGz.Qo
不可視状態を満喫すんなwwwwwwwwwwwwwwwwww
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 22:21:39.48 ID:vFlj.YM0
いいシーンなのにwwwwwwww
393 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/03(日) 22:47:51.09 ID:Nrr/PMc0
今日の更新はここでおしまい。

今週めっちゃ忙しいんであんま来れないです・・・

あ、予告っぽくなっちゃうんすけど・・・
このスレが500程いったら、VIPで番外編っぽいやつの読みきりみたいのをを書こうと思ってます。

・・・まぁストーリには全く関係ないんすけどねwwwwww
最近ちと初期のイメージが無くなってきてる感じなので、少し原点回帰したいなーなんて考えてます。

でわ次回の更新の時にお会いしましょーお元気で。
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 22:48:25.25 ID:GVXGz.Qo
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 22:49:05.95 ID:5xm.OQDO
>>357
ベジータがポケモンマスター(トレーナー?)を目指すようですってのたててた

>>358
そうか…違ったかw
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 23:00:30.27 ID:jQN9A6AO
今日は大量だったな

>>1乙でした
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/03(日) 23:08:25.62 ID:5xm.OQDO
>>乙!!
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/03(日) 23:54:01.45 ID:7GJ3/.DO

楽しかったぜ!!
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/04(月) 00:19:28.10 ID:eDLv4sDO
大量投下乙wwwwww
まだまだ期待してるから!
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/04(月) 00:56:08.38 ID:l9nMmkAO
おまいら

今こそ>>1への応援コメントで埋めつくそうぜ
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/04(月) 07:22:27.39 ID:.HFo6oAO
応援するのはいいが、あんまりプレッシャーかけんなよ
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/04(月) 08:11:39.79 ID:0yr98k60
>>1 頑張ってくれ あと銀様愛してる
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/04(月) 17:34:49.61 ID:rBDP1kAO
1来ないのか・・・
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/04(月) 20:02:41.71 ID:XjhIXUDO
透明状態でオナニー、さらにぶっかけとか糞羨ましいんだが…
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/04(月) 22:48:49.12 ID:0yr98k60
>>1まだ?
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/04(月) 23:13:54.82 ID:A.la16AO
翠星石大好きだよ翠星石
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/04(月) 23:46:03.10 ID:hbVzl6AO
見えないんだしオナニーってwwwwww発想にワロタwwwwww
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 00:42:20.43 ID:nZRvjUAO
見えない→エロい事は普通の発想じゃね?
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 08:37:12.12 ID:MPOTtcAO
ベジータと同じ境遇に立たされたら、同じことする奴挙手
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 10:28:56.30 ID:J/TGrfco
絶対に、という根拠があるなら ノ
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 10:43:41.52 ID:VmA1Ugs0
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 11:04:08.67 ID:lQ8DSESO
おまえら最低だな


413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 11:54:41.15 ID:Fk7IuUAO
それより覗いたりタッチしたりとかはしないのか
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 13:51:42.33 ID:VmA1Ugs0
>>413 バレるだろ ベジータは精液だけで止めたんだ さすがベジータと言ったところか
415 :ジョニィ :2008/08/05(火) 14:34:24.84 ID:9PxcNASO
お前ら変態すぎwwwwwwwwwwwwwwwwww

416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 15:18:36.80 ID:dIumuaMo
本当に変態ばっかで嫌気がさすわ

417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 18:25:08.85 ID:eRNWpx6o
            巛 ヽ
            〒 !  
             |  |
             / /  
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / 
      ,-     f
      / ュヘ    |
     〈_} )   |
        /    !
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 19:32:17.38 ID:bfu95oQo
やってみること
・鏡の前に移ってみる
・一緒に風呂に入る
・一緒に布団に入る
・寝てる時におっぱいをモゲら

うん、鏡以外はばれるな
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 19:34:03.50 ID:o2fycn.o
俺は胸とかつついてみる

つかむのは怖いから無理
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 22:14:07.48 ID:MPOTtcAO
>>419 ようヤムチャ
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 23:41:39.28 ID:7n0CUgDO
なんという名誉毀損
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 23:54:09.04 ID:Cvc9i5I0
名誉毀損ワロタwwwwwwwwwwwwww
423 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/05(火) 23:54:40.38 ID:ZP1O/bA0
水銀燈『あ……言い忘れてたわぁ。』

めぐ『……?』

水銀燈『………』

めぐ『………』

水銀燈『……ちゃんと……ご飯は食べるのよぉ……』

めぐ『…うん。』

水銀燈『……じゃあねぇ。』

バッ

めぐ『……あーあ……行っちゃった……』

ベジータ「ふわぁ…んん……妙だな……夢の中なのに……眠い……だと……」

めぐ『…明日は…ご飯食べてみようかな……』

ベジータ「残したら俺様が食ってやるぞ。」

めぐ『むにゃ……水銀燈も帰っちゃったし……そろそろ……寝ようかしら……』

ベジータ「お……おお!!!!」

めぐ『……ふわぁ……』

ベジータ「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……」

めぐ『おやす…み…パ…パ……水銀…燈……Zzzz……』

ベジータ「おい、この勃起したチンコを見やがれ!!おい聞こえるか!?…クックック…まぁ無理な話か……クククク……」

めぐ『………Zzzz………』

ベジータ「さぁ……出るぞ……もう一発くらいやがれーーーーーっ!!」

ベジータ「波ーーーーーーーっ!!!!」

どぴゅどぴゅどぴゅ…

ベジータ「さぁ……よく舌で転がして味わいやが……」

めぐ『スー……スー……』

ベジータ「……寝ている…だと……?……チッ、つまらん。」
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 23:54:54.28 ID:irmQNG2o
よくきた
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 23:56:01.91 ID:Cvc9i5I0
更新キテルー!
426 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 00:02:18.06 ID:wwvcHWc0
ベジータ「………それにしても………」

めぐ『スー…スー…』

ベジータ「……隙だらけだな。」

めぐ『…んっ……スー…スー…』

ベジータ「……まぁいい。今日は寝るとするか。」

ガバッ

めぐ『んっ……』

ベジータは めぐの毛布を 剥ぎ取った

ベジータ「……寒い寒い。凍え死んでしまいそうだぜ。」

めぐ『ん……水銀…燈…寒…い………』

ベジータ「…おっといけねぇ。」

めぐ『(ガクガク……)』

ベジータ「……クックック……今夜は俺様と寝るんだな。」

バサッ(毛布をかける)

めぐ『……あ…あった…かい……ありがと…水銀…と……Zzzz……』

ベジータ「さぁ……お楽しみの時間の始まりだぜ。」
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 00:03:27.48 ID:RZprqxUo
らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 00:16:45.44 ID:LDQAC8Qo
私怨
429 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 00:18:10.62 ID:wwvcHWc0
ベジータはめぐを後ろから優しく抱きしめた

成程

病院生活が長いせいなのか

めぐの体はほっそりしていて

余計な脂肪はあまりなかった

だが

乳房や尻は年の割りに発達していた


ベジータは

パジャマ越しに

めぐの脇の匂いを嗅いだ

風呂に入っているのか 入っていないのだろうか

そんな事を考えながら

ベジータ「お……おお……」

「それ」は

淡い花の香りと

ほんのり汗の匂いがした


ベジータは

めぐのパジャマのボタンを外し始めた

一つ

二つ

三つ

四つ


全ての


ボタンがとれた
430 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 00:24:51.60 ID:wwvcHWc0
ベジータ「ハァハァ……生身の女の裸を見るのは……久しぶりだぜ……」

めぐの熟れた乳房が

ブラジャーから溢れ出ている


ベジータ「…………ハァハァ…………」


ベジータは

ぎこちない手つきで

めぐのブラジャーを

外した


ベジータ「お……おおおおおおおおおおおおお!!ピ……ピンク色……」


ブーーーーーーーッ!!!!



ベジータは


大量の鼻血を出しながら


床に「落ちて」


そのまま


気を失った
431 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 00:31:52.24 ID:wwvcHWc0
チュンチュン……

ガチャ

看護士『めぐちゃーん。おはよ……』

めぐ『あら……』

ガシャーン!!

看護士『!!!!!!!!』

めぐ『……ど、どうしたの…?』

看護士『め……めぐ…ちゃん…何……その……その……』

めぐ『え?』

看護士『……きゃああああああああああ!!!!!!!!』

┣¨┣¨┣¨┣¨……

バタン!!!!

めぐ『え……な…何なの…?』

めぐ『………』

めぐ『………え……?』

めぐ『な……何この格好……!!!!』

めぐ『…やだ……一体誰が……///』

めぐ『私が……寝てるときに……無意識に……』

ベジータ「ア……アガガガ……ピンクの…乳首……」

めぐ『うん……きっとそうね…』
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 00:35:10.39 ID:R5Gn4oAO
もっとやれよベジィィィィィタァァァァァァ!!!!!


折角パンツ脱いだのに
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 00:35:29.34 ID:gmJcPEAO
wwwwwwwwwwwwww
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 00:37:08.50 ID:ZMB.WZ6o
そういや看護婦とかにはベジータ見えてるんじゃww
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 03:40:10.03 ID:uGRkAAAO
ふぅ…

なんという気持ち悪いスレだ
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 09:34:52.45 ID:bndF/gDO
レイプwwwwww
437 :ジョニィ [sage]:2008/08/06(水) 09:54:19.32 ID:ITTroUSO
マジで変態すぎwwwwwwwwwwww
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 11:24:27.21 ID:aQxVSYAO
人として病人に手を出すのはどうかと…wwwwww
同じ状況なら俺も自信はないがwwwwwwwwww
439 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 13:31:52.90 ID:wwvcHWc0
何てことだ。

書き溜めていたデータが消えた。

スマン、泣かせてくれ。
ちょっと寝てきます。
ヤバイ、これは悲しい。助けて。慰めて。お願い。

うおおおおおおおおおおお!!!!

はぁ………ちと出かけてきます。
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 13:35:56.10 ID:ZMB.WZ6o
そんなときこそオナニーだ
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 13:40:10.10 ID:9F5mn92o
そんなときこそアナニーだ
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 13:44:19.57 ID:bndF/gDO
マジかよ
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 13:49:22.61 ID:R5Gn4oAO
ああああああ!!!!!
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 15:12:15.80 ID:aQxVSYAO
>>1ドンマイケル♪

そういや、最近見ないよな。
445 :ジョニィ [sage]:2008/08/06(水) 17:29:01.58 ID:ITTroUSO
よし、俺の胸の中でたっぷりと泣け
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 19:10:10.80 ID:gmUgP7go
そんなときこそフェラニーだ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 22:36:05.40 ID:EigqxwDO
海岸線でも走ろうか
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 22:39:24.65 ID:cHG8Kx60
>>447
全俺が惚れた
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 22:43:00.55 ID:JyRYuEDO
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 22:48:33.25 ID:QYqF9hUo
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/06(水) 22:55:49.41 ID:trqjaKUo
>>439
無理すんなみんな味方だぜ
452 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 23:02:54.30 ID:wwvcHWc0
暇を見つけてコツコツ書いてきたのに……

皆さん本当にスマソです……
今からぶっつけで書きます………

至らないところ所があってもスルーしてやってくらさい
453 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 23:45:17.05 ID:wwvcHWc0
<その日の夜>

ガチャ

看護士『ねぇ…めぐちゃん……一体何があったの?』

めぐ『え?』

看護士『だって……ずっと食べてなかったご飯も全部食べるようになったし…私を見ても前みたいに……その……』

めぐ『あら、前の方が良かったのかしら?』

看護士『ち、違うの。そういう意味じゃなくて……めぐちゃん……すごく良い子になって…驚いてるの。』

めぐ『良い子?』

看護士『…ええ。』

めぐ『ふふ……「良い子」かぁ……』

看護士『いつか…気が向いたらでいいから…話してくれない?』

めぐ『………』

看護士『………』

めぐ『うん……「いつか」ね。』

看護士『……めぐちゃん……』

がばっ

めぐ『うぷっ…ちょ…ちょっと…どうしたの…いきなり……』

看護士『うっ……うっ……何でも…ないの…ごめんなさい……』

めぐ『…変なの。』


ベジータ「……チッ……健康ランドも銭湯も女子更衣室も便所も全て駄目だっ……何故だ……何故あいつらには…俺が見えるんだっ…!?!?」

ベジータ「……前はすぐに元の世界に戻ったが…今回は長いな。」

ベジータ「夢の中だってのに気絶するし、こうして日は暮れちまうし……一体どうなっていやがる……」

ベジータ「とりあえずあいつの部屋に戻るか。」
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 23:52:48.64 ID:KpXUHs6o
どこ見てまわってんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
455 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/06(水) 23:53:26.45 ID:wwvcHWc0
看護士『じゃあねめぐちゃん、おやすみ。』

めぐ『ええ、おやすみなさい。』

スタスタ

めぐ『あ、待って。』

看護士『ん?』

めぐ『………』

看護士『どうしたの?』

めぐ『……ご飯……』

看護士『?』

めぐ『凄く美味しかった……また明日も…楽しみに待ってるからね。』

看護士『めぐちゃん…………ええ……楽しみに待っててね。』

めぐ『……うん。』

バタン

めぐ『でも……ほうれん草はちょっと苦手な……あら、もう行っちゃったのね。』

めぐ『……………』

めぐ『私……変われたのかなぁ……』

ガラガラガラガラ(窓が開く)

めぐ『あら…水銀燈、今日は早かったのね。』

ベジータ「………ふぅ………疲れたぜ……」
456 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 00:01:11.75 ID:B2Dwpws0
ベジータ「ん…寒い。毛布をよこせ。」

バサッ

めぐ『きゃあっ……も…毛布が……』

ベジータ「おお……温かいぜ……」

めぐ『……ま、いっか……』

ベジータ「ハァハァハァハァハァハァ……クンカクンカ……良い匂い……クンカクンカ……」

めぐ『水銀燈…どこ…どこにいるの??』


めぐ『……水銀燈……昨日の事…怒ってるの?』


めぐ『やっぱりそうなのね……ご…ごめんな…さい……くすん……』

ベジータ「ん…めぐたんが……泣いてる??」

めぐ『ごめんなさい……ごめんなさい……ひっく…ひっく……』


水銀燈『…ちょっとぉ…窓が開けっ放しじゃなぁい。無用心ねぇ。』

めぐ『…貴女自分で開けておいて何を言っ……え?』

水銀燈『……暇だったからまた来てあげたわよぉ、めぐぅ。』

めぐ『ああ……水銀燈…水銀燈……』
457 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 00:17:51.59 ID:B2Dwpws0
水銀燈『……目の周りが赤いわぁ、泣いてたのぉ?』

めぐ『ふふっ………うん。』

水銀燈『何でよぉ。』

めぐ『……貴女が……昨日の事で怒っちゃって……もう来ないのかなぁって……』

水銀燈『え……』

めぐ『もう……お別れなのかなぁ……って考えたらね。』

水銀燈『じゃあ……私に……会えないから……』

めぐ『……うん。』

水銀燈『私に……会えないから……』

めぐ『…どうしたの水銀燈?』

水銀燈『ふ、ふん。馬っ鹿じゃなぁい!!そんなことくらいでメソメソしてぇ……情けないわぁ。』

めぐ『そ……そんな……』

水銀燈『っ……と……とにかく!!私はまだここを離れるつもりはないわぁ。良く覚えておきなさぁい。』

めぐ『…うん!!』


ベジータ「何だ…やかましいな……ん、あれは…水銀燈……帰ってきたのか。」
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 00:17:53.00 ID:adZn0cY0
めぐたんwwwwwwww
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 00:25:05.31 ID:9ilac6DO
毛布がいきなり飛んでっても気にならないのならおっぱい触っても大丈夫だな
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 00:36:05.28 ID:EPOqBwAO
おお、更新きたか
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 01:54:41.72 ID:bgEG3oAO
飽きるほどオナニーだ。
全てがどうでもよくなる奇跡の魔法だぞ
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 14:29:05.09 ID:bRPzMsDO
忙しいとかデータが消えたとか言いながらもしっかり更新してくれる>>1が好きだ
463 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 16:02:04.28 ID:B2Dwpws0
めぐ『水銀燈、あれ見て。』

水銀燈『……テレビ?』

めぐ『うん。無理やり頼んで、置いて貰ったの。』

水銀燈『………』

めぐ『これで貴女の好きな「くんくん探偵」も見れるわ。』

水銀燈『!!!!!!』

めぐ『だから……暇だったらお昼も来てほしいなぁ…なんて…』

水銀燈『……く…くっだらなぁい……』

めぐ『…あら、そう。じゃあテレビは撤去してもら…』

水銀燈『ああああ!!!!ま……まぁ…来てあげない事も…ないけどぉ……///』

めぐ『…フフッ…水銀燈…可愛い。』

水銀燈『……っ……!!』

べし べし

めぐ『ちょ、ちょっと…痛い痛い…』

水銀燈『……もうっ……!!!!』

カチッ

水銀燈『……え?』

めぐ『……あら、テレビが…』


ベジータ「そろそろ1時……深夜アニメの時間だぜ。」
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/07(木) 16:04:06.34 ID:AuxNHXko
ベジータwwww
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/07(木) 16:04:33.43 ID:y7Lvomgo
王子空気嫁wwwwwwww
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 17:07:25.99 ID:AwqB16DO
ちょwwwwwwこいつwwwwww
467 :ジョニィ [sage]:2008/08/07(木) 18:19:11.44 ID:yELu5sSO
ベジータwwwwwwwwwwww
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 20:14:31.79 ID:AjQOo.AO
ベwwwwwwジwwwwwwwwーwwwwwwwwwwwwwwwwwwタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 20:24:19.69 ID:EPOqBwAO
王子wwwwww
470 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 22:06:45.16 ID:B2Dwpws0
めぐ『あら……全国で同一人物と思われる、露出狂が出現…ですって。』

水銀燈『…物騒な世の中ねぇ。』

めぐ『…犯人は小柄で……尖った髪でおでこは広い……すれ違った女性に見境無く射精……』

水銀燈『………///』

めぐ『…警察の職務質問に「馬鹿な、何故見えるんだ!!」と意味の分からない供述を繰り返し…』

水銀燈『ちょっとめぐ!!』

めぐ『?』

水銀燈『もう…分かったから…いちいち読まないでよぉ…///』

めぐ『フフ…ごめんなさい。』

水銀燈『………もう………///』

めぐ『えっと……新聞…新聞……あ、あった。えーっと……』

水銀燈『…何見てるのよぉ。』

めぐ『テレビ欄よ。』

水銀燈『見たい番組でもあるのかしらぁ?』

めぐ『……くんくん探偵の時間を調べようと思って。』

水銀燈『はぁ?』

めぐ『えっと…明日の10時からと……4時から……二回もあるわ。』

水銀燈『………』

めぐ『だから……良かったら明日も来てね。』

水銀燈『………』

めぐ『駄目?』

水銀燈『もう…分かったわよぉ…貴女には負けたわぁ。』

めぐ『本当!?』

水銀燈『ええ。』
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/07(木) 22:24:28.35 ID:y7Lvomgo
王子いい加減にしろwwwwwwwwwwww
472 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 22:28:52.80 ID:B2Dwpws0
ベジータ「ハァハァ……ルイズたん……可愛いよぉぉぉぉぉぉ……」

水銀燈『そろそろ帰るわぁ。』

めぐ『……あらいけない。もうこんな時間。』

水銀燈『……じゃあねぇ。ちゃんとご飯食べるのよぉ。』

めぐ『ねぇ、泊まっていかない?』

水銀燈『……遠慮しとくわぁ。』

めぐ『…どうして?』

水銀燈『この部屋イカ臭いのよぉ。』

めぐ『そう……なの?』

水銀燈『ええ。貴女、ずっとここに居るから気付かないかもしれないけど。』

めぐ『そっか…じゃあね。お休みなさい。』

水銀燈『……おやすみ。』

バサッ

めぐ『フフ…やったぁ…水銀燈がお昼から遊びに来てくれるなんて……』

めぐ『あの子……好きなお菓子とかないのかなぁ…聞いておけばよかった……』


ベジータ「っ…………ふぅ…………さて、寝るか。」

カチッ

めぐ『あら…テレビが消えた……ていうか、ずっと付けっぱなしだったのね。』
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 22:54:10.38 ID:AwqB16DO
ルイズwwww二次元にも対応するのかwwwwww
474 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 22:57:42.66 ID:B2Dwpws0
チュンチュン……

ベジータ「……ふうっ……もう朝か。」

ベジータ「しかし……中々覚めないな今回は……」

ベジータ「……まぁいい。さて、もう外には出れんからな。またこいつでオナ…」


めぐ『ゼェ…ゼェ…ゼェ…』

ベジータ「…おい、どうした。」

めぐ『ゼェゼェゼェゼェ…はぁっ……水銀…と……助け…』

ベジータ「これはっ…!!おい、しっかりしろ!!」

めぐ『ハァ…ハァ…苦…し…い…』

ベジータ「チッ…そうだ。聞こえていないんだったな。」

バタン

ベジータ「おい!!」

看護士「きゃっ!!」

ベジータ「柿崎めぐの容態が悪化している。早く行け!!」

看護士「えっ…めぐちゃんが…そんな…」

ベジータ「モタモタするな!!早く行け!!」

看護士「は…はい!!」

ダダダダ……


水銀燈「……めぐ……アイスなんて食べるかしらぁ…買ったはいいけど…心配だわぁ。」
475 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 23:17:48.37 ID:B2Dwpws0
水銀燈『めぐぅ、来てあげたわ……よぉ……』


看護士『めぐちゃん!!めぐちゃん!!』

めぐ『ハァ…ハァ……』

看護士『しっかりして!!今日お友達が来るんでしょ!?一緒にテレビ見るって言ってたじゃない。』

めぐ『………ハァ…ハァ…』

看護士『……めぐちゃん。ほら、ご飯だって食べる事にするって言ってたじゃない!!』

めぐ『すいぎ…と…』

『…何か言っているようだ。』

めぐ『お…願い……私も……連れ…て…いって……』

水銀燈『!!!!』

看護士『…連れて行く…な、何を言っているの?』

めぐ『………』

『まずい……チアノーゼを起こしている。今すぐ手術だ!!』

看護士『は、はい!!!!』

ボトッ(アイスを落とす)


水銀燈『…嘘…な…何よぉ…これ……』

ベジータ「………チッ………どうなっていやがる……」
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/07(木) 23:20:33.48 ID:01qM9UMo
チアノーゼ (cyanosis) とは、皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。
一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。
医学的には毛細血管血液中の還元ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が5g/dL以上で出現する状態を指す。
貧血患者には発生しにくい(ヘモグロビンの絶対量が少ないために還元ヘモグロビンの量が5g/dL以上になり難いため)。
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 23:22:30.79 ID:gV5MisAO
私怨
478 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 23:28:26.34 ID:B2Dwpws0
<数時間後>

『せ…先生…娘は…め…めぐは……』

『柿崎さん………大変申し上げにくいのですが……全ての物に終わりと言う物は来ます。』

『………』

『恐らく………もう……』

『う……嘘だ……』

『………』

『嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ……嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!めぐぅぅぅ!!』


水銀燈『………』

ベジータ「……めぐ……」


『ですが…可能性はまだあります。どうか…気を確かに……』

バタン

『うっうっ…めぐ…スマン…駄目な父親で…私は…お前から逃げていてばかりで……』


水銀燈『な、何よぉ……こんなの嘘……よぉ……』

ベジータ「ん、何の音だ……」


ベジータは 誰かが スン スン と 鼻を鳴らす音を 確かに 聞いた


水銀燈『だから…だから…人間なんて信用できないのよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』

バッ

ベジータ「ん…窓の外に誰かが…気のせいか。」
479 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/07(木) 23:43:04.54 ID:B2Dwpws0
<その日の夜>

『めぐ…めぐ……』

ガチャ

『柿崎さん。』

『せ…先生…めぐは……』

『今は……昏睡状態が続いています。』

『………』

『まだ……可能性は残っています。』

『………』

『……医師として最善は尽くしました。あとは…経過を見ましょう。』

『……ああああああっ!!めぐ…めぐっ…』


<公園のブランコ>

キーコー キーコー

水銀燈『………』

昨日のめぐの言葉が 脳裏を過ぎる


『(これで貴女の好きな「くんくん探偵」も見れるわ。)』

『(暇だったら…暇だったらお昼も来てほしいなぁ…なんて…)』

『(もう……お別れなのかなぁ……って考えたらね。)』
480 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:04:55.17 ID:dmTOyGY0
キィィィィィィン

ベジータ「水銀燈の奴…どこに行きやがった。」

水銀燈『………』

水銀燈『……めぐ……』

ベジータ「むっ、あそこか…フフフ…ようやく見つけたぜ。」

ドシュゥゥゥゥゥゥン…

水銀燈『神様…貴方って残酷ねぇ。』

水銀燈『めぐみたいに、死にたいって言ってる人が生きて…生きたいって言う人が死んで。』

水銀燈『ねぇ…何故めぐが死ななきゃいけないのぉ?』

水銀燈『「命は平等」だなんて…やっぱり綺麗事ねぇ。』


『……お姉様。』

水銀燈『……?』

ガサガサッ

水銀燈『…っ!!』

『あの子…多分死ぬわね…』

水銀燈『!!!!』

『でも……ローザーミスティカがあれば…救えるわ。』

水銀燈『ローザミスティカ……い…一体…貴女…何者なの…?』
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 00:12:18.58 ID:rTy0AEAO
wwktk
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 00:12:27.83 ID:OfFRSeco
私怨
483 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:15:30.54 ID:dmTOyGY0
「…ロングツインテール……まぁ…悪くはないが…あまり俺様の好みじゃな…」

『私は……』

ベジータ「う…うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

『……誰……?』

水銀燈『?』

ベジータ「あ…頭が……割れるっ……」

『……出てきなさい。』

水銀燈『ちょ、ちょっとぉ…何言ってるのよぉ。』

『お姉様には…聞こえなかったの…?』

水銀燈『………???』

ベジータ「クソッタレ……もう少し…見せ…ガクッ……」
484 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:23:06.41 ID:dmTOyGY0
ガバッ

ベジータ「見せろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ベジータ「……ん…ここは……」

ベジータ「俺の…部屋…だと?」

ベジータ「チッ…ローザミスティカがどうとか…あのツインテール人形とか…気になるぜ。」

ベジータ「夜中の三時か……俺はずっと…寝ていた…らしいな。」

ベジータ「……風呂にでも入っ」

ぐいっ

ベジータ「ん……何だ…服が引っかかって…な…なんだこれはぁぁぁぁぁ!!」

紅&翠&蒼&雛「Zzzz……」

ベジータ「チッ……何故俺様のベッドに……鞄で寝やがれ。」

ベジータ「……心配でもしてくれたのか…。いや、まさかな。」

ガチャ

ベジータ「ん、誰か出て行った…な。一体誰が…」

ベジータ「…ああ、水銀燈か。」
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 00:23:08.98 ID:6WkgWtMo
頭割れちゃえばいいのに
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 00:25:23.65 ID:SmN/4uco
今日は投下多いな

いいぞ もっとやれ
487 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:28:26.37 ID:dmTOyGY0
トコトコ…

水銀燈「………」

ベジータ「おい、水銀燈。」

水銀燈「………」

ベジータ「……寝ぼけているのか。」

水銀燈「ひっく……め…めぐぅ……」

ベジータ「?」

水銀燈「くすん…くすん…えぐっ…」

ベジータ「お、おい。どうした…?」

水銀燈「……あらぁ…お父様ぁ…」

ベジータ「……?」

がばっ

水銀燈「お父…様ぁ…会いたかった…わぁ…むにゃむにゃ…」

ベジータ「………」

水銀燈「…私…ようやく…アリスに…これで…めぐ…も…」

ベジータ「……幸せそうな面しやがって……」

水銀燈「スヤスヤ……」

ベジータ「…こうして改めて見ると…やっぱ可愛いな。」

水銀燈「……Zzzz……」
488 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:37:42.28 ID:dmTOyGY0
水銀燈「真紅……待ち…なさいよぉ…返し…て…」

ベジータ「……今度は真紅の夢を見てるのか。」

水銀燈「金糸雀ぁ…その…うるさい…バイオリ…ン…やめな…さいよぉ…」

ベジータ「……金糸雀まで……」

水銀燈「……蒼星石ぃ…服が…解(ほつ)れてるわぁ……ちょっと…来なさぁい…」

ベジータ「…次は蒼星石か。」

水銀燈「ちょっとぉ…翠…星石…私のヤクルト……飲んだのぉ……許さ…ない…わぁ…」

ベジータ「……フッ……」

水銀燈「ダッチィ……私の…くんくん…に……落書き…し…たわねぇ…」

ベジータ「…一体どんな夢を見てるんだ…」

水銀燈「ブル…マぁ…たまには……私が……お洗濯くらい…する…わぁ…」

ベジータ「……良かったな…ブルマ。」

水銀燈「…ベジータ………さぁん……」

ベジータ「!!!!」

水銀燈「何処にも…行かない…でぇ……」

ベジータ「///」

水銀燈「めぐ…みたいに……急に……さよなら…なんて…やめ…て…よぉ…」

ベジータ「………」
489 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:43:27.88 ID:dmTOyGY0
水銀燈「ベ…ベジータ…さぁん…」

ベジータ「………ん?」

水銀燈「待って…ど…どこ…行…くの…よぉ…」

ベジータ「なっ……」

水銀燈「ま…待って…真紅…翠星石…蒼星石…皆…私を…置いて…かないで…」

ベジータ「…お…おい…水銀燈……」

水銀燈「くすん…くすん…また…一人ぼっち…あの時と一緒…だわぁ…い…嫌…嫌…」

ベジータ「…泣いている…だと…」

水銀燈「嫌よぉ…嫌ぁぁぁぁぁ!!!!」

ガバッ

ベジータ「!!!!」

水銀燈「ハァッ…ハアッ…ゆ…夢……」

ベジータ「おい、大丈夫か。水銀燈。」

水銀燈「ベ、ベジータさぁん……あら…ここは……」

ベジータ「お前は寝ぼけて廊下をうろついていたんだ。」

水銀燈「あ…あらぁ…そうなのぉ……」
490 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 00:49:01.12 ID:dmTOyGY0
ベジータ「……怖い夢でも見たのか。」

水銀燈「……別にぃ。」

ベジータ「………」

水銀燈「………」

ベジータ「そうか。」

水銀燈「…ええ。」

ベジータ「…お前は寝言を言っていた。」

水銀燈「え?」

ベジータ「真紅や翠星石達、そしてブルマや俺の名前を…」

水銀燈「………」

ベジータ「そして…「めぐ」とお前は言っていた。」

水銀燈「………」

ベジータ「………」

水銀燈「あう……くすん…くすん…ひっく…」

ベジータ「……大丈夫だ…俺がついている。」

むぎゅう

水銀燈「ひっく…めぐ……めぐ…どうして…」

ベジータ「もう怖くない…怖くないからな。」
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 00:53:56.66 ID:9Y9KZAAO
銀ちゃん可愛い…
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 07:14:53.79 ID:aPLtSIDO
夢性してないだろうなw
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 07:23:12.00 ID:b28DgCk0
べジータカッコヨスww
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 10:31:33.31 ID:2S.bMsAO
カッコイイ………
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 13:21:39.16 ID:9Y9KZAAO
てかもうすぐ500じゃね?

と言うことは……ヒャッホォォォイ
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 16:26:46.22 ID:2S.bMsAO
500になるとなんかあるのか?
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 17:27:27.03 ID:9Y9KZAAO
>>393
498 :ジョニィ [sage]:2008/08/08(金) 17:49:05.31 ID:tIKhbgSO
番外wwktk
499 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 17:59:35.07 ID:dmTOyGY0
就活も楽じゃないなぁ……

えっと、キリのいいとこまで書いたらやってみようと思います。
もちょっと待っててくらさい
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 18:25:07.60 ID:5NOUiAAO
がんがれー
王子が時々かっこいいから困るwwwwww
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 18:25:27.73 ID:2S.bMsAO
>>497
サンクス
忘れてたぜ
502 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 18:44:26.05 ID:dmTOyGY0
なでなでなで

ベジータ「……よしよし…いい子だ…」

水銀燈「ひっく…あ…ありがとぉ…もう大丈夫よぉ……」

ベジータ「……そうか。」

水銀燈「ごめんなさぁい…私ったら子供みたいに泣いてばかりで…恥ずかしいわぁ…」

ベジータ「…俺から見ればまだまだ子供だが。」

水銀燈「……むっ……」

水銀燈は 頬を膨らませた

ベジータ「ス、スマン。」

水銀燈「……別にいいわよぉ。」

ベジータ「………」

水銀燈「………」

ベジータ「おい。」

水銀燈「なぁに?」

ベジータ「……(…めぐの事を聞いておくべきか…)」

水銀燈「…どうしたのよぉ、ベジータさぁん?」

ベジータ「………いや……何でもない。」

水銀燈「……?そ…そう……」

ベジータ「…少し冷えるな。そろそろ部屋に戻るぞ。」

水銀燈「分かったわぁ。」
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 18:54:12.20 ID:RtW6ikDO
俺2ちゃんアク禁なんだよな………なぜか……
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 18:56:13.14 ID:b28DgCk0
>>503
規制に巻き込まれたんじゃね?
俺もなった事あるけど1ヶ月ぐらいで戻る
505 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 19:16:03.81 ID:dmTOyGY0
ガチャ

紅&翠&蒼&雛「Zzzz……」

ベジータ「…相変わらず気持ちよさそうに眠っているな。」

水銀燈「よいしょ…」

ベジータ「…ん、何だ。お前は一緒に寝ないのか?」

水銀燈「…鞄の方が落ち着くわぁ。」

ベジータ「…そうか。」

水銀燈「…じゃあねぇ、お休みなさぁい。」

バタン

ベジータ「………」

水銀燈「……何よぉ……真紅達…ベジータさんのベッドで…」

ガチャガチャガチャ

水銀燈「!!!!」

バギッ!!

水銀燈「なっ……」

ベジータ「…スマンな。鍵を壊しちまったようだ。」

水銀燈「ど…どうしたのよぉ…突然…」

ベジータ「今夜はベッドで寝ろ」
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 19:25:51.31 ID:xv8VNQAO
>>1来てるやんけ
久しぶり〜
507 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 19:30:06.98 ID:dmTOyGY0
水銀燈「……なんでよぉ」

ベジータ「何でもいいだろう。さっさと来い。」

水銀燈「何か凄く理不じ…」

ひょいっ

水銀燈「きゃあっ!!」

ベジータ「ゴタゴタぬかすな。」

水銀燈「恥ずかしい…わぁ…降ろしてぇ…///」

ベジータ「ほらよ。」

ぶんっ

水銀燈「きゃあああああああ!!!!」

どさっ

雛苺「ふげっ!!ぐっ………お…降り……ろ……ぬぅ……Zzzz………」

水銀燈「あ…あらぁ……この子が下敷きになってくれて助かったわぁ。」

ベジータ「……フフ……」
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 19:58:07.30 ID:IT8I.Hko
雛の言葉使いがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
509 :天国から名無しさん [sage]:2008/08/08(金) 20:04:57.50 ID:wJ8G6oAO
やっと追いついた


雛苺wwwwwwwwww時々黒いなwwwwwwww
510 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 20:13:46.15 ID:dmTOyGY0
真紅「ベ……ジータ…抱っこ…して…頂戴…」

翠星石「ベジータ……スコーン…が…できた…ですぅ…」

蒼星石「ヤムチャ……さん…駄…目…だよぉ…そんなとこ…舐めたら……」

雛苺「フゴー……」

ベジータ「おい、水銀燈。薔薇乙女ってのは寝言を言う様に作られているんだな。」

水銀燈「そんな事ないわぁ…多分…」

ベジータ「…俺はたまに思う。」

水銀燈「?」

ベジータ「……いつまでも…こうして……」

水銀燈「…いつまでも…何よぉ。」

ベジータ「…いや、何でもない。忘れてくれ。」

そう言って ベジータは 真紅の 頬を撫でた

水銀燈「……おかしなベジータさんだわぁ。」

ベジータ「可笑しい…だと…?」

水銀燈「ええ。」

ベジータ「俺のどこが可笑しいんだ?」

水銀燈「可笑しいものは可笑しいのよぉ。」

ベジータ「…でたな…女がよく使う言い訳…」

水銀燈「…別に言い訳じゃないわぁ。」
511 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 20:22:06.58 ID:dmTOyGY0
ベジータ「………」

水銀燈「………」

ベジータ「………」

水銀燈「……ふふっ……」

ベジータ「…そんなに…可笑しい…のか…?」

水銀燈「クスクス…可笑しいわぁ。」

ベジータ「そこまで言われると…少しへこむぜ。」

水銀燈「あ、あああ!!べ、別に悪い意味で言ったんじゃないのよぉ。」

ベジータ「?」

水銀燈「だって…昔のベジータさん……すぐ雛苺を蹴ったり殴ったり…荷物を隠したり…靴に画鋲いれたりしてたでしょお?」

ベジータ「……いや……そこまでは……」

水銀燈「……あの子の話だけじゃないわぁ。真紅が紅茶を淹れてほしいって言ったら、嫌々ながらも紅茶を淹れたり…」

ベジータ「………」

水銀燈「翠星石がプリンが食べたいと駄々を捏ねたら、嫌々ながらも買ってきてくれるし…」

水銀燈「蒼星石が髪が短いのを少し気にしてた時は、カツラを…ああ、でもあれは…蒼星石ちょっと嫌がっていたわねぇ…」

ベジータ「フ…フン…下らん…//」

水銀燈「とにかく、私が何を言いたいかっていうとぉ……」

ベジータ「?」

水銀燈「今のベジータさんが……一番好きって事よぉ。」
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 20:24:26.25 ID:uUzXPrk0
初めての遭遇・・・だと・・・
それにしてもこの薔薇乙女達は本当に乙女だな。いいぞもっとやってくれ
513 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 20:29:19.27 ID:dmTOyGY0
ベジータ「むっ…///」

水銀燈「フフッ…顔が赤いわぁ。」

ベジータ「う、煩い!!」

水銀燈「あらぁ、ごめんなさぁい。」

ベジータ「……///」

水銀燈「……///」

ベジータ「…暇だな。」

水銀燈「暇ねぇ……ウトウト……あらぁ…眠たくなってき…」

ベジータ「よし…トランプでもやるか。」

水銀燈「え……でも……私ちょっと眠い…」

ベジータ「朝まで付き合え。七並べな。」

水銀燈「え…ちょ、ちょっとぉ…」

ベジータ「もう遅い。足元を見てみろ…手札は既に配ってある。」

水銀燈「二人で…七並べ……はぁ……ん?」

ベジータ「?」

水銀燈「ベジータさぁん…七並べって……何…?」

ベジータ「……」
514 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 21:00:19.96 ID:dmTOyGY0
<翌朝>

水銀燈「やったわぁ!!!!」

ベジータ「ク…クソッタレェェェェェェ!!!!!」

紅&翠&蒼&雛「(ビクッ!!!!)」

真紅「ベジータ…ど…どうしたのいきなり大声を出して…」

蒼星石「はぁ…はぁ…ビ…ビックリしたぁ…」

翠星石「…最悪の目覚めですぅ…」

むんず

雛苺「ベ…ベジ…何するの…?」

ベジータ「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ぶんっ

雛苺「きゃああああああああ!!!!」

バゴォォォォ

雛苺「か…はっ……」

ベジータに投げられた雛苺は 壁に衝突した

ベジータ「…クソッタレ……何故だ…何故…勝てん……」

水銀燈「ふわぁぁ…ねぇ…ベジータさぁん…もう…止めましょうよぉ……」

ベジータ「駄目だ、俺が勝つまで寝ることは許さんからな。」

水銀燈「………はぁ………」
515 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 21:05:02.29 ID:dmTOyGY0
水銀燈「(…次はわざと負けるわぁ…)」

ベジータ「言っておくが。」

水銀燈「…?」

ベジータ「手加減したり、わざとまけたりしたら承知せんぞ。」

水銀燈「!!!!」

ベジータ「……フフ……図星だったようだな……」

水銀燈「…くすん……ね…眠いわぁ……」

ベジータ「さぁ次はババ抜きだ…覚悟しやがれ!!!!」

水銀燈「くすん…くすん……」


真紅「…前にもこんな事があったわね。」

蒼星石「そうなの?」

真紅「ええ。」

翠星石「…知らねー奴はPart 1を見るといいですぅ。」
516 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 21:12:55.08 ID:dmTOyGY0
ベジータ「ぬおおおおおおおおお!!!!」

水銀燈「くすん…また私の勝っちゃったわぁ…」

ベジータ「くすん…ク…クソッタレ…」

真紅「…これでは埒が開かないわね。」

翠星石「昨日はグースカ寝ていやがったのに…起きたとたんこれですぅ……」

蒼星石「…でも良かったね。元気になって。」

翠星石「まぁ……そりゃそうですけど……」

ガチャ

ブルマ「皆おはよー。朝ご飯よ。」

翠星石「あ、ブルマ。おはよーですぅ。」

真紅「お早うブルマ。」

蒼星石「今日は早いですね、ブルマさん。」

ブルマ「フフ…皆今日も元気ね……あら、ベジータ。何してるの?」

ベジータ「ム……ムムムムムムムムムムムムムムムム……こっちだっ!!」

バッ

水銀燈「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!…そっちはジョーカーよぉ〜〜!!!!」

ベジータ「チッ……」

ブルマ「な………何なのこの光景は……」
517 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 21:20:15.03 ID:dmTOyGY0
ブルマ「ちょっとベジータ!!!!」

ベジータ「ムムムムムムムムムム…こっちだっ!!!!」

バッ

水銀燈「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

ブルマ「ちょっと!!聞いてるの!!」

ギュゥゥゥゥゥゥ

ベジータ「い、痛い痛い痛い!!耳を引っ張るな!!」

ブルマ「あんた何してるのよ!!」

ベジータ「…見れば分かるだろう。ババ抜きだ。」

ブルマ「そういう事じゃなくて!!!!」

ベジータ「………?」

ブルマ「何で水銀燈ちゃんが泣いてるのよ?」

ベジータ「え……?」

水銀燈「あう…えぐっ…ひっく…ひっく……」

ベジータ「……気のせいだろう。」

バゴッ

ベジータ「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ブルマ「あからさまに泣いてるじゃない!!」

ベジータ「……お…俺様は…何もしていない…」

ブルマ「どうしたの…水銀燈ちゃん……ベジータに何かされたの…?」

水銀燈「くすん…うわぁぁぁぁん…ブルマぁ……」

トコトコトコ… むぎゅう

水銀燈「あーんあーん……」

水銀燈は ブルマの胸に顔を埋(うず)め 泣き続けた

ブルマ「あらあら…。ほら…いー子いー子。」

なでなで
518 :天国から名無しさん :2008/08/08(金) 21:35:32.42 ID:wJ8G6oAO
バカな…なんだこの気持ちは…!?
まさか……恋!?
519 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 21:47:05.48 ID:dmTOyGY0
ブルマ「一体どうしたの水銀燈ちゃん?」

水銀燈「くすん…ベジータ…さんがぁ…」

ブルマ「……ベジータ……」

ギロリ

ベジータ「……くすん……」

ブルマ「…ベジータが何したの?」

水銀燈「トランプ…やろうって…ひっく…でもぉ…私…眠くてぇ……勝つまで…やれ…って…えぐっ…」

ブルマ「え…???」

翠星石「水銀燈、ティッシュですぅ。ひとまず鼻をかむですぅ。」

水銀燈「あ、ありがとぉ……(チーン)」

翠星石「さぁ話すですぅ。」

水銀燈「ふぅ…楽になったわぁ…って……え……///」

翠星石「?」

水銀燈「……ちょ、ちょっとぉ……余計な事しないでよぉ!!!!」

翠星石「なっ…人が折角気を利かせてやったのにぃぃぃ!!!!」

蒼星石「……はぁ……また始まったよ…」

真紅「水銀燈、ブルマに抱っこされている状態でそんな事を言っても説得力が無いわ。」

水銀燈「なっ……」

翠星石「そうですぅ!!チビ苺みたいにピーピー泣いてたくせに!!!!」

水銀燈「…あ、あんなのと一緒にしないでよぉ!!」


ベジータ「ちょっとオナニーしてくる。」
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 21:50:48.97 ID:9Y9KZAAO
逃げんなwwwwwwww
521 :ジョニィ :2008/08/08(金) 23:16:51.46 ID:tIKhbgSO
オナニーで逃げんなwwwwwwwwwwww
522 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/08(金) 23:37:26.86 ID:dmTOyGY0
50時間くらいぶっ続けで起きてるので…寝ます……

明日は……いつもよりは更新できる…と思います…

おやすみなさい。
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/08(金) 23:41:03.69 ID:MyptHX2o
おきすぎだwwwwおつかれさま
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 00:35:27.99 ID:UkNlt6AO
俺と寝ろよ
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 00:46:35.94 ID:5XJjegAO
おつかれー
銀ちゃん可愛すぎる
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 03:24:49.49 ID:e6YAZJAo
>>1
VIPにスレ立てたときは一言頼むぜ!
527 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 10:56:03.92 ID:tkmJI8k0
<夜>

ベジータ「ふぅ…食った食った……よし、お前ら。部屋に戻るぞ。」

真紅「分かったのだわ。」

スタスタ…

ブルマ「あ、皆!!ちょっと待って!!」

翠星石「?」

ベジータ「なんだ。」

ブルマ「話しておかなくちゃいけない事があったわ。」

スタスタ

ブルマ「あ…貴方はいいのよベジータ。用があるのはこの子達だけ。」

ベジータ「…???よく分からんが…まぁいい…ふわぁ…じゃあ俺様は…先に寝るぜ…」

ブルマ「ええ、おやすみ。」

真紅「おやすみ。」

翠星石「おやすみですぅ。」

水銀燈「おやすみなさぁい。」

蒼星石「おやすみなさい、ベジータさん。」

雛苺「おやすみなの〜。」

バタン

ブルマ「ふぅ…ようやく行ったわね…」

水銀燈「…ブルマぁ、話って何よぉ?」

ゴソゴソ

翠星石「何してるですぅ。」

ブルマ「え…と…あ、あったあった…はいこれ。」

スッ

水銀燈「こっ…これはっ…」

蒼星石「オプーナ!!!!」
528 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:18:23.49 ID:tkmJI8k0
ブルマ「この間買い物に行ったときについでに取ってきたわ。」

蒼星石「あ…ありがとうブルマさん!!」

水銀燈「蒼星石、あの時に買わなかったのぉ?」

蒼星石「う…うん…買わなかったんじゃなくて…買えなかったんだけどね…」

真紅「ああ…そうだったわね。」

水銀燈「???」

翠星石「確かあの時は…ベジータ達が突然現れて…」

真紅「……とりあえず退散する事にして…店にずっと置いててもらったの。」

蒼星石「……あの時は危なかったね……」

雛苺「ヒナはヤムチャに見つかったけど大丈夫だったの〜」

真紅「………」

水銀燈「(……見つかって犯されれば良かったのに…)」

蒼星石「でもブルマさん、どうして今になってこれを…?」

ブルマ「あれ…ベジータにクリスマスプレゼントで渡すんじゃなかったの?」

翠星石「そうですぅ。」

真紅「…クリスマスはまだまだ…」

ブルマ「…えっと…言いにくいんだけど…クリスマスは明後日よ。」

一同「!!!!!!」

ブルマ「ふぅ…危なかったわね…取り敢えずラッピングはしておいてあげるから。今日はもう寝なさい。」

真紅「……明後日……」

水銀燈「…危なかったわぁ……」

翠星石「あと少し…気付くのが遅かったら……ブルブル……」
529 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:23:03.37 ID:tkmJI8k0
真紅「おやすみ、ブルマ。オプーナの事、有難う。」

ブルマ「フフ…別にいいわよ。おやすみ。」

翠星石「ブルマ、おやすみですぅ。」

水銀燈「おやすみぃ。」

蒼星石「おやすみなさい。」

雛苺「おやすみなの〜。」

ブルマ「フフ…おやすみ。」

バタン

翠星石「………」

蒼星石「………」

雛苺「…二人ともどうしたの…さっきから静かなの…」

水銀燈「……何か言いたげそうな顔ねぇ……」

翠星石&蒼星石「……そ…そんな事……」

真紅「……話してごらんなさい。」

翠星石&蒼星石「………」
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/09(土) 11:27:34.29 ID:8eKiFE.o
wktk
531 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:29:31.69 ID:tkmJI8k0
ベジータ「さ……てと。」

パチッ(電気を消す)

ベジータ「ふわぁ…眠いぜ……」

翠星石「ベジータ。」

蒼星石「ベジータさん。」

ベジータ「!!!!…なんだお前らか。どうした。」

翠星石「そ…その……」

蒼星石「えっと……」

ベジータ「ちょっと待ってろ…明かりをつける。」

パチッ

真紅「ベジータ、明後日は何の日か知っている?」

ベジータ「明後日……だと……?」

真紅「ええ。」

ベジータ「12月……んん……知らん。」

真紅「…はぁ…」

水銀燈「ベジータさぁん、明後日はクリスマスなのよぉ。」

ベジータ「もうそんな時期か。早いものだな。」

翠星石「……それで……その…ピッコロ達も呼んで…クリスマス…パーティー…を…」

ベジータ「…パーティ…だと?」

蒼星石「…ヤムチャさんや…天ちゃんも呼んで……その…ほら…フリーザ戦への健勝を願って…っていうのも…兼ねて…」

ベジータ「………」

一同「……ゴクリ……」

ベジータ「いいぞ。」
532 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:36:30.74 ID:tkmJI8k0
翠星石「ほ、本当ですか?」

ベジータ「ああ。」

蒼星石「やったね、翠星石。」

翠星石「やったですぅ!!」

むぎゅう(二人が抱き合う)

ベジータ「ただし」

翠星石「?」

ベジータ「パーティーと言うからには、そいつらだけを呼ぶのでは物足りん。」

真紅「…確かにそうね。」

水銀燈「……また前の…鍋パーティーみたいにするのぉ…?」

ベジータ「どうだろうな。」

水銀燈「うっ……」

雛苺「楽しみなの〜!!」

ベジータ「……ブルマには俺が言っておく(…またお楽しみの夜がやってくるぜ……ククク)」

水銀燈「また…あんな奴らと……」

雛苺「(わくわく…)」

真紅「二人とも、どうしたの?」

翠星石&蒼星石「な、なんでもないですぅ(よ)!!!!」

翠星石「(…ま…まぁ…ピッコロに会えるなら……別にいいですぅ…)」

蒼星石「(まぁ…ヤムチャさんや天ちゃんに会えるなら…いっか……)」
533 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:41:52.02 ID:tkmJI8k0
<翌朝>

ピッコロ「……はぁ………」

金糸雀「ギャリック砲ぉぉぉぉ!!!!」

ドウン!! ゴォォォォォォォォ…

金糸雀「ピ、ピーちゃん!!!!」

ピッコロ「ん…う…うおおおおおおおおおおお!!!!」

ドゴーーーン!!

ピッコロ「く…くそっ…油断…していた…」

金糸雀「一体どうしたの?全然修行に身が入っていないのかしら。」

ピッコロ「いや…そんな事はない…さぁ、続きといこう…」

金糸雀「…じー…」

ピッコロ「…な、何だ…顔に何かついてるか?」

金糸雀「ピーちゃん、寂しいんでしょ?」

ピッコロ「なっ…!!」

金糸雀「大方予想はついているのかしら…ベジータが恋しいのか翠星石が恋しいのかは知らないけど…」

ピッコロ「……ち…違う…決して…そんな……訳では……」

金糸雀「にたにた」

ピッコロ「…ぬうっ…///」
534 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:48:26.54 ID:tkmJI8k0
ヤムチャ「はぁ……また……朝が来てしまった……」

プーアル「ヤムチャ様、元気出して下さい。きっとまた会えますよ。」

ヤムチャ「蒼星石……はぁぁぁぁぁぁ……」

プーアル「(……これは重症だ…)」

ヤムチャ「………」

ヤムチャの脳裏に 蒼星石との 思い出が蘇る

蒼星石『(ヤムチャさん、朝ごはんが出来ました。起きて下さい。)』

蒼星石『(トントントン…大分肩が凝ってますね…)』

蒼星石『(ふわぁ…ヤムチャさん…おやすみなさぁい……)』

蒼星石『(わぁ!!ひ、一人で…歩けるから……ヤムチャさん…降ろして…恥ずかしいよ///)』


ヤムチャ「ひっく…ひっく…蒼石石ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

むぎゅぅぅぅぅ

プーアル「ヤム……ヂャ…ザマ…グ…グル…ジイ…ガクッ…」

ヤムチャ「……はっ…俺は…一体何を……」

プーアル「(ピクピク…)」

ヤムチャ「プーアル、何をしている。さっさと朝飯にしろ。」
535 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 11:55:55.53 ID:tkmJI8k0
天津飯「はぁぁぁぁぁぁぁ……」

餃子「天さん…最近どうしたの?」

天津飯「餃子…俺は…俺は…どうしたらいいんだ……」

餃子「?」

天津飯「はぁ……蒼星石……もう一度だけ…会いたい…」

餃子「…ソーセーセキ?」

天津飯の脳裏に 蒼星石との 思い出が蘇る

蒼星石『(痛っ…アハハ…転んじゃった……)』

蒼星石『(天ちゃんは…長い髪の子と短い髪の子…どっちが好きなの?)』

蒼星石『(天ちゃん、朝ご飯できたよ。早く起きて。)』

蒼星石『はぁ…中々起きないなぁ……そんな悪い子には……』


天津飯「うっ……うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ぶっちゅぅぅぅぅぅぅぅぅ レロレロレロレロ

天津飯「はぁ…はぁ…蒼星石ぃ…柔らかいなぁ…体は…スベスベ…髪はサラサラ…いい香り…ハァハァ…」

餃子「苦し…い…天……さ…ガクッ…」

天津飯「……はっ…俺は…何を……」

餃子「(シーン…)」

天津飯「お前が…蒼星石…いや、せめて薔薇乙女の誰かだったらなぁ……」
536 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 12:00:59.48 ID:tkmJI8k0
ブルマ「えーっと…あと連絡するのは…ピッコロ、ヤムチャ、天津飯…やだ、こんなのしか残っていないなんて…」

プルルルル…

ガチャ

ポポ「はい…ん…ピッコロ?ちょっと待ってろ。」

ピッコロ「くすん…くすん…」

金糸雀「ほらピーちゃん、元気だしてなのかしら〜」

ポポ「ピッコロ、電話だ。」

ピッコロ「…くすん……ん…電話…だと?」

ポポ「ブルマからだ。急げ。」

ピッコロ「ブルマから…だと…?て言うか…ここ…電話線ひいていたのか?」

ポポ「…細かいことは気にするな。」

ピッコロ「………」

金糸雀「ブルマから!?ピーちゃん!!カナも話したいのかしら〜!!」

ピッコロ「ああ、いいぞ。」

金糸雀「きゃ〜!!!!」

むぎゅう(ピッコロにしがみ付く)

ピッコロ「こんな時に…一体…何の用だ…」
537 :天国から名無しさん :2008/08/09(土) 13:20:19.09 ID:FjBg/EAO
わくわくてかてかふんもっふwwww
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 15:08:05.46 ID:UkNlt6AO
こんなに投下きたのに…

皆ROMってんのか?
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/09(土) 15:19:59.07 ID:IUu1pTco
よくわからんとこで止まって尾張宣言も無しだからみんな困ってんじゃね
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/09(土) 15:48:21.83 ID:sq8wWMAO
プーアルと餃子とんだとばっちりだなww
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/09(土) 17:27:55.43 ID:9xKOVVEo
ミテマスヨーミテマスヨー
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 19:32:00.00 ID:UkNlt6AO
おお、いたか

良かった良かった
543 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 20:54:18.51 ID:tkmJI8k0
ピッコロ「……俺だ。」

ブルマ「もしもしピッコロ?あのね…(略)」


ピッコロ「なん…だと…?」

金糸雀「ピーちゃん、カナにも変わってほしいのかしら〜!!」

ピッコロ「ククク…ク…ク…クリスマス…パーティー…」

金糸雀「ピーちゃん!!」

ピッコロ「す…翠星石は…いるのか?」

ブルマ「いるわよ。」

ピッコロ「う…うおおおおおおおお!!!!」

ブルマ「っさいわねぇ…とにかく、明後日やるから気が向いたら来てね。じゃあね。」

ガチャ

ピッコロ「い…生きてて良かったぜ…」

金糸雀「えいっ!!」

バッ(受話器を奪う)

金糸雀「もしもしブルマ!!カナかしら!!」

プーッ プーッ プーッ

金糸雀「ピーちゃんの……馬鹿ぁぁ!!」

ピッコロ「……ハァ……ハァ…」

金糸雀「喰らうのかしらぁ!!「げきれつこーだん!!」」

ドウッ!! ドゴォォォォォォォォォォ…

ピッコロ「ハァハァハァハァ…」

金糸雀「…効いてない……」

544 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 21:00:07.26 ID:tkmJI8k0
天津飯「……じー……」

餃子「…天さん…?」

天津飯「じー……」

餃子「……?」

天津飯「…この際お前でも…いいか…」

餃子「!?!?!?」

天津飯「大きさも…このくらいだし……よく見ると可愛い顔立ちをしているしな……」

バッ

餃子「て…天さん!!!!…脱がさな…アッー!!!!」

プルルルルルル…

天津飯「ん?」


ヤムチャ「プーアル、蒼星石になれ。」

プーアル「…え?」

ヤムチャ「早くしろ、犯されたくなければな。」

プーアル「はっ…はいっ!!」

ボウン(変身する)

プーアル「こんなもので…」

ドゴォォォォォ

プーアル「ガフッ…」

ヤムチャ「違う…違うんだぁぁぁ!!蒼星石の髪はもっとツヤツヤしてて…ちょっとシャンプーの香りがしてだなぁ…」

プルルルル…

ヤムチャ「ん?」
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 21:00:18.60 ID:uWj1.wDO
ハァハァ強ぇww
546 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 21:57:58.91 ID:tkmJI8k0
<翌日 洋服の青山>

ヤムチャ「フンフフーン。さて…どれにしようか。」

プーアル「ヤムチャ様…どうしてこんな所に…」

ヤムチャ「こんな服装でパーティーに出る訳にはいかんだろう。」

プーアル「……まぁ…それはそうですけど…」

ヤムチャ「ここで超かっこいいスーツを買えば…」

プーアル「?」

ヤムチャ「「ヤムチャさん、そのスーツかっこいいですね。」「ふふっ…まぁな。」「良かったら結婚して下さい。」「よし結婚しよう。」」

プーアル「(……馬鹿じゃねぇの…)」

ヤムチャ「そして新婚旅行……暖かい南の島で蒼星石と二人っきりでバカンス…ウフ…ウフフフフ…」

プーアル「(……うわぁ……)」


天津飯「…なんだこれは…一着…4万5千円…だと?」

餃子「……どうしてこんな所に来たの?」

天津飯「…パーティーにこんな服で出られるわけないだろう。」

餃子「……天さん、服なら沢山持ってる。」

天津飯「ああ…だが、スーツは持っていない。」

餃子「………」


金糸雀「きゃ〜〜ピーちゃんかっこいいのかしら〜!!!!」

ピッコロ「そ…そうか…///」

金糸雀「それにするのかしら!!」

ピッコロ「…そ、そうだな。」
547 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:03:13.07 ID:tkmJI8k0
どさっ

店員「いらっしゃいませー」

ピッ

店員「お会計5万6000円になります。」

ピッコロ「!!!!!!」

金糸雀「ピーちゃん、男なら躊躇(ためら)っちゃいけないのかしら。」

ピッコロ「…ああ。じゃあカードで…」


天津飯「ウフ…ウフフフ…これで…蒼星石は…」

ヤムチャ「俺のものだぜ…」

どんっ

天津飯「っ…てめぇ!!」

ヤムチャ「どこ見て歩いていやがる!!」

天津飯「あれ…ヤムチャ…か?」

ヤムチャ「なんだ天津飯か。」

天津飯「(チッ…マズイ…なんでこいつがこんな所に…)」

ヤムチャ「(…適当に会話を済ませて…さっさと退散するぜ……)」

ピッコロ「なっ…天津飯にヤムチャ!!」

天津飯「ピ…ピッコロ…」

ヤムチャ「奇遇だな。ん?なんだその袋は?」

ピッコロ「…あ…ああ。ちょっと…こいつの服を…な…」

ぴょこ

金糸雀「こんにちはなのかしら〜」
548 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:24:00.67 ID:tkmJI8k0
ヤムチャ「そ、そういえば…明日はクリスマスだなぁ。」

天津飯「えっ、そうなのか?」

ピッコロ「知らなかったぜ。」

ヤムチャ「町ではカップルがイチャついているのに…」

天津飯「俺達ときたら…」

ピッコロ「情けないぜ…」

天津飯「でもお前にはそいつがいるから…まだいいぜ。」

金糸雀「………」

ピッコロ「そ…そういえばお前達はどうしてここに…」

ヤムチャ&天津飯「え…」

ヤムチャ「お…俺は…えっと…そうだ、パンツを買いにきたんだ。最近朝起きたら…」

プーアル「ヤムチャ様、そこまでです!!」

ヤムチャ「おっと、悪い悪い。」

天津飯「お、俺もパンツを買いに来たんだ。最近よくベタついてな。」

金糸雀「………」

ピッコロ「そ、そうなのか。」

天津飯&ヤムチャ「ああ。」

ピッコロ「てっきり明日ベジータの家でクリスマスパーティが開かれるから、スーツでバッチリ決めて、憧れのあの子を振り向かせてやる…なんて事だと思ったぜ。」

ヤムチャ「!!!!ハ…ハハハ…」

天津飯「!!!!…ま、まさか…ハハ……」
549 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:27:40.73 ID:tkmJI8k0
ヤムチャ「……い、いけねぇ。もうこんな時間だ。変えるぞプーアル。」

プーアル「は、はい。」

ヤムチャ「じゃあな二人とも。」

ウイーン ガチャ

ピッコロ「………」

天津飯「………」

ピッコロ「そろそろ俺達も帰るとするか。」

天津飯「そ、そうか。もっとゆっくり話したかったぜ。」

ピッコロ「…スマンな…行くぞ、カナ。」

金糸雀「はいかしら〜」

ウイーン ガチャ

天津飯「餃子!!さっさと買って、とっとと退散するぞ。」

餃子「………」

天津飯「な、何だその目は……」

餃子「…別に……」
550 :ジョニィ :2008/08/09(土) 22:28:18.59 ID:J2.n0MSO
図星wwwwww
551 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:34:54.70 ID:tkmJI8k0
雛苺「フンフンフーン♪これを…こーして…」

翠星石「チビ苺、モールはそこじゃないですぅ。あっちですぅ。」

雛苺「うゆ…間違えたのー…」

バタバタ…

蒼星石「ブルマさん、ツリーはどこに置いたらいいかなぁ?」

ブルマ「うーん、じゃあテレビの横辺りにでも…」

蒼星石「分かりました。」


真紅「…慌しいわね。」

水銀燈「…そうねぇ。」

ベジータ「おい。」

真紅&水銀燈「!!!!」

ベジータ「お前らも手伝ってこい。」

真紅「…嫌よ、ドレスが汚れるもの。」

水銀燈「同感だわぁ。」

ベジータ「………」

真紅「今回は何と言われようとも…」

ベジータ「…夜寝ている時に、顔面に精子をかけられたいのか?」

真紅&水銀燈「ひいっ…!!ブ、ブルマ…!!」

タタタタ…

ベジータ「…フン…シャレの分からん奴らだ。」
552 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:44:00.63 ID:tkmJI8k0
真紅「こ、これでいいの?」

ブルマ「うーん、もうちょっと左かな。」

翠星石「何ボサっっと突っ立ってるですか。邪魔ですぅ。」

水銀燈「あ…あらぁ……飾りが…絡まって……た…助けて…」


蒼星石「…ブルマさん。」

ブルマ「んー?」

蒼星石「明日は…その…誰が来るんですか?」

ブルマ「来るかは分かんないけど…ヤムチャとかピッコロとか悟飯君とか…前に鍋食べた時と大体一緒かな。」

蒼星石「そ…そうですか…///」

ブルマ「なに?そんなに早くヤムチャに会いたいの?」

蒼星石「ち…違っ…もう!!何言ってるんですか!!」

ブルマ「あらそう…ごめんね」

蒼星石「……もう……ブルマさんの意地悪…///」
553 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 22:58:43.13 ID:tkmJI8k0
雛苺「よいしょ…んしょ……ここに…つけて…やったー完成なのー!!」

翠星石「よーやくできたですぅ…」

蒼星石「疲れた…」

ブルマ「うん、上出来上出来。」

真紅「…何で…私がこんな事を……」

水銀燈「……しょうがないでしょお…ベジータさんの頼みなら……」

ブルマ「皆、はいどうぞ。」

ことっ

雛苺「わーオレンジジュースなのー!!」

翠星石「気が利くですねブルマ。」

ブルマ「皆頑張ってくれたからね、これくらいの事はしてあげないと。」

蒼星石「ゴクゴク…わぁ、美味しい。」

翠星石「ぷはーっ、生きかえるですぅ!!ちょっと真紅、水銀燈。こっちで一緒に飲むですぅ。」

真紅&水銀燈「………」

翠星石「……いらないなら翠星石が貰うですぅ。」

真紅「あっ…待って。」

水銀燈「い、いただくわぁ。」

翠星石「最初からそー言えですぅ。」

真紅「ゴクゴクゴク……はあっ……」

水銀燈「…美味しいわぁ…」

翠星石「ふわぁ…翠星石は…一休みですぅ…」

雛苺「ヒナもなの…」

蒼星石「あっ…こんなトコで寝ちゃ駄目だよ…」

翠星石&雛苺「ムニャムニャ……」

蒼星石「はあ…また僕が運ぶのか……」
554 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/09(土) 23:03:28.18 ID:tkmJI8k0
思ってたより更新できなかったっす…スンマセン。

この頃ほのぼの(?)した感じの内容ばっかですが、フリーザ戦らへんは多分バトルばっかになっちゃいます。

データ消えちゃったんで、文が書き殴り(?)っぽい感じっすね…スンマセンwwwwww
今日の更新はここまでっす、ありがとございましたー。

あと応援コメとかすげー励みになるっす…
こんな作品ですが、いつも応援有難うございます。
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 23:09:53.25 ID:XXZ.DMDO
邪魔にならないように応援するんだぜ

期待してる、がんばってくれ!
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 23:10:23.90 ID:UkNlt6AO


ほのぼのパート好きだぜ
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/10(日) 00:38:06.71 ID:HeB8GpUo

だがどうしてもヤムチャだけは許せないんだ・・・
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/10(日) 01:47:33.45 ID:dngMopoo

まったりがんばってねー

逆に考えるんだヤムチャのおかげで蒼い子が引き立ってると
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/10(日) 03:05:41.87 ID:Tgr3IMDO
>>1
できれば俺のピッコロを幸せにしてやってください
あと真紅が見せ場なさすぎな気がして夜もオナニーが止まりません
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 03:06:29.84 ID:P1cVuW2o
>>1

雛をもっと黒くしてください
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 07:56:30.34 ID:5YTBygAO
再びスマソ


銀ちゃん絡みを増やしてくれぃ
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 11:00:23.66 ID:wsGW.6DO
孫一家が空気です
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 11:21:00.26 ID:DUc.QMDO
>>562
トランクスもな

1乙
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 19:00:03.99 ID:MCt3/2AO
1来てくれ!!!
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 20:40:04.63 ID:5YTBygAO
今日>>1がこなかったら蒼星石は俺の嫁
566 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/10(日) 21:44:44.68 ID:d9RIuzc0
<夜>

ベジータ「おいブルマ、何だそれは。」

ブルマ「何って…あの子達のドレスよ。」

ベジータ「そんな事見れば分かる、俺が言っているのはどうして…」

ブルマ「翠星石ちゃんと蒼星石ちゃんがどうしてもって言うから買ってきたのよ。」

ベジータ「翠星石と蒼星石が…?」

ブルマ「ええ。……ま、大方見当はついてるけどね…フフ…」

ベジータ「…?」

ブルマ「…で、ついでだから皆のも買ったって訳。」

ベジータ「そうか。」

ブルマ「結構奮発しちゃった。」

ベジータ「…一着いくらだ?」

ブルマ「ん〜と……五着で大体…150万くらいかな。」

ベジータ「なっ…!!!!」

ブルマ「な、何よ…その顔は…」

ベジータ「…蒼星石や翠星石は着るにしても…真紅や水銀燈は…着るのか?」

ブルマ「さあ。」

ベジータ「…随分と無責任だな。」

ブルマ「貴方に言われたくないわよ。」

ベジータ「……なんだと……?」

ブルマ「何よ?」

翠星石「ストーーップ!!ケンカはあっちでやるですぅ。」

蒼星石「ほ…ほら…二人とも仲良く……ね……?」

ベジータ&ブルマ「………///」
567 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/10(日) 22:03:41.73 ID:d9RIuzc0
蒼星石「わぁ…綺麗……」

翠星石「高そうですぅ……」

ブルマ「どう、気に入ってくれたかしら?」

翠星石「ま…まぁ…悪くないですぅ…」

蒼星石「ブルマさん、ありがとう!!」

むぎゅう

ブルマ「わっ…!!…フフ…気に入ってもらえて良かったわ。」

ベジータ「………」

蒼星石「これなら…ヤムチャさんを…」

ベジータ「ヤムチャ?」

蒼星石「…わ…わわわっ!!ベジータさん!!」

ベジータ「………」

蒼星石「ビックリしたぁ……居たのなら…声かけてくれればいいのに…くすん…」

ベジータ「悪かったな、存在感が無くて。」

翠星石「(明日は…ピッコロを…メロメロにしてやるですぅ…そして…そして…)」

ベジータ「翠星石、どうした。顔が赤いぞ。」

翠星石「(でも…ピッコロはチビカナと契約して…で、でもそんなの関係ねーですぅ!!)」

ベジータ「……おい。」

翠星石「(翠星石にはベジータが…で…でもピッコロの事も…同じくらい……)」

蒼星石「…聞こえてないみたいですね。」
568 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/10(日) 22:33:18.30 ID:d9RIuzc0
天津飯&餃子「Zzzz……」

天津飯「フゴ…んん…蒼…星…せ…ハァハァ……」

餃子「…ムニャ…うるさい…」

がばっ

餃子「なっ…!!!!」

天津飯「はぁはぁ…蒼たぁん…ハァハァ…髪…いい匂い…クンカクンカ…ハァハァ……」

餃子「く…苦…しい…」

天津飯「ハァハァ…蒼たんの足…ハァハァ…いい匂い…足の指もキレイに…チュパチュパチュパ……」

餃子「……き……気持ち…悪い…」

天津飯「脇の下と首筋も…ハァハァ…いやらしい…ペロペロ…はぁ……ガマン…できん…もう…挿れるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

バッ

餃子「!!!!」

天津飯は 餃子の衣服を 剥ぎ取った

天津飯「…ハァ…ハァ…蒼たぁん…見てくれぇぇ…こんなに大きくなったぁぁ…俺の可愛い息子を……」

餃子「……皮……被ってる……」

天津飯「挿れるぞぉぉぉぉぉ!!挿れるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

餃子「ま…待って天さん!!目を覚まして…それだけはやめ」

ズブリ

餃子「あああああああああああああああああああああああああ!!!!」

天津飯「クッ…痛いか…?…そうか…お前はこんなことするのはじめてだもんな……安心しろ…俺も初めてだ……」

餃子「ぼ…僕の貞操が……」
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 22:38:00.40 ID:xZS1u.DO
なにやってんだ天津飯www
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/10(日) 23:15:27.94 ID:wsGW.6DO
天さん童貞wwwwww
571 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/10(日) 23:30:23.25 ID:d9RIuzc0
ヤムチャ「Zzzz……」

プーアル「ヤムチャ様…幸せそうに寝てるなぁ…」

ヤムチャ「フゴ…蒼星石……」

プアール「ん…寝言?」

ヤムチャ「蒼星石ぃぃぃ…」

がばっ

プーアル「わっ!!」

ヤムチャ「…フゴ…愛して…いるぜ……」

プーアル「えっ…ヤ…ヤムチャ…様…///?」

ヤムチャ「なぁ……」

プーアル「…は…はい…」

ヤムチャ「俺の女(モノ)になれよ。」

プーアル「!!!!」

ヤムチャ「ドラゴンボールを…集めて…」

プーアル「ドラゴンボール…?」

ヤムチャ「……お前を……」

プーアル「お前を…?」

ヤムチャ「……フゴー……Zzzz……」

プーアル「…ね、寝ちゃった…何を言おうとしていたんだろう…気になるなぁ…」

ヤムチャ「Zzzz……」

プーアル「……ヤムチャ様……///」
572 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/10(日) 23:56:45.39 ID:d9RIuzc0
ピッコロ「おい、飯が出来たぞ。」

デンデ&ポポ&金糸雀「はーい!!」

ガツガツガツ…

デンデ「むしゃむしゃ…ピッコロさん…そこのソースとって下さい。」

ピッコロ「ほらよ。」

デンデ「有難うございます…ドボドボドボ…」

金糸雀「…デンデは何でもかんでもソースソースかしら。」

デンデ「…え…」

金糸雀「…ソースは味覚音痴になるから止めたほうがいいのかしら。」

デンデ「だって…何にでも合うし…」

ピッコロ「…まぁそれぞれ好きなように食ったらいいだろう。」

金糸雀「目玉焼きにソースって合うのかしら?」

デンデ「うん、割とね。」

ポポ「…目玉焼きは、塩だろう。」

金糸雀「カナは醤油かしらー。」

デンデ「ソースですよ。」

ポポ&金糸雀&デンデ「………」

デンデ「あ…ピ、ピッコロさんは何派ですか?塩?ソース…それとも…」

ピッコロ「俺か?俺はザーメ」

ドゴォォォォォォォォォ!!!!

ピッコロ「うおおおおおおおおおおお!!!!」

金糸雀「ふん、食事中だと言うのに…下品極まりないのかしら。」

ピッコロ「軽い…冗談…だ…」

ポポ「冗談にも、程がある。」
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 00:04:11.57 ID:eD8H7gDO
ナメック星人のくせに飯なんか食いやがって……!
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 00:24:46.49 ID:A5r2U2AO
人間も米と水だけで一応生きれるけど他の物も食べるだろ?つまりそういうことだ
575 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 00:25:19.49 ID:V2fPd9A0
翠星石「ふー食った食ったですぅ。」

蒼星石「美味しかったね。」

真紅「何時食べても、ブルマの料理は絶品だわ。」

ベジータ「ふわぁ……」

ごろん

真紅「ベジータ、食べて直ぐ横になると豚になるわよ。」

ベジータ「それを言うなら牛だ。」

真紅「………///」

翠星石&水銀燈「クスクス……」

真紅「もうっ…///」

雛苺「はーやく明日になーれなのー♪」

翠星石「フンフンフーン♪明日が楽しみですねぇ。」

蒼星石「うん、そうだね。」

水銀燈「フン…パーティーくらいではしゃいじゃって…ホントお幼稚ねぇ。」

翠星石「う…うるせーですぅ///」

ベジータ「俺様も楽しみだぜ。」

水銀燈「ベ…ベジータさぁん…そ…そおねぇ…私も…ちょっとだけ…楽しみだわぁ…」

翠星石「…都合のいい奴ですぅ。」

水銀燈「何か言ったぁ?」

翠星石「何も言ってねーですぅ。」

真紅「もう…二人とも止めなさいよ…」

翠星石「イーッですぅ。」

水銀燈「ふん!!」

蒼星石「……何、またケンカしたの…?」

ベジータ「…さぁお前ら、明日に備えて今日はもう寝るぞ。」

一同「はーい」
576 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 00:34:38.89 ID:V2fPd9A0
ベジータ「Zzzz…」

水銀燈「Zzzz…」

翠星石「むにゃ…ピッコロぉ…」

蒼星石「スー…スー…」

雛苺「フゴォォォ…ん…ボリボリ…フゴー…」

ガチャ

真紅「………」

真紅「皆…寝静まったわね…」

真紅「最近…出番が少ないから…この機会に…ファンを増やすのだわ……」

真紅「…皆…翠星石だ…蒼星石だ…水銀燈だ…って……」

真紅「私だって…あの子達に負けていない筈よ…」

真紅「ねぇ、ベジータ…?」

ベジータ「フゴ…Zzzz…」

真紅「フフ…よく寝ているわね。」

真紅「今回は…あの時みたいに…雛苺に邪魔されないわ…」

真紅「…ベジータ…よいしょ…よいしょ…」

真紅は ベジータのベッドに よじ登った
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 00:35:57.74 ID:jd5pNWko
ファンを増やすのだわwwww
578 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 00:39:41.24 ID:V2fPd9A0
あんま更新できませんでしたが、今日はこれでおしまい。

あと火曜から金曜まで実家帰るんで更新できないっす、スンマセン。
でわでわ明日の更新まで…
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 00:51:24.45 ID:S9EgMMAO
焦らしプレイか…ハァハア…

とりま乙
580 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 12:00:08.24 ID:V2fPd9A0
真紅「はぁ…はぁ…ベジータ…んっ…ちゅっ…」

真紅は ベジータと 唇を重ねた

真紅「はぁ…はぁ…はぁ…んんっ…レロレロ……」

くちゅくちゅ

真紅「…起きてはいけないわ…ベジータ…」

ベジータ「フゴー…フゴー…」

真紅「…フフッ…いい子ね…さぁ、次は首筋を…」


ベジータ「フゴ……」

ベジータは夢を見ていた

ベジータ「やったぜぇぇぇ!!とうとう…とうとう世界中のダッチワイフを買い占めたぞぉぉぉ!!!!」

ベジータ「ハァハァ…さぁ…どれから使ったものか…ククク…」

蒼星石「ひ…ひどい…ベジータさん…」

ベジータ「!!!なっ…蒼星石…」

蒼星石「僕というものがありながら……そんな…そんな…」

ベジータ「ち、違う!!これは誤解だ!!」

蒼星石「ううっ…ベジータさんなんて…ベジータさんなんて…」

ベジータ「よ、よし…ひちまず落ち着け…な…?」

蒼星石「レンピカァァァァァァ!!!!」

キィィィィィィン

蒼星石「ぐすっ…こうしてやるーんだからーーっ!!!!」

ベジータ「「庭師の鋏」か…………って、そんな事を言ってる場合じゃねぇ!!うおおおおおおお!!」
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 12:12:23.78 ID:jd5pNWko
きたーーー!!
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 12:13:35.53 ID:ctX5Fy6o
のっけから王子ひどすぎるwwwwwwww
583 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 12:20:50.24 ID:V2fPd9A0
蒼星石「去勢せいしてやるーーっ!!」

ベジータ「待て待て待て!!!!」

スカッ

蒼星石「…避けましたね。さすがベジータさんだ。」

ベジータ「……俺の話を聞いてく」

シュン

ベジータ「なっ……」

蒼星石「…もう遅い。」

ザクッ

ベジータ「ぎゃあああああああああああああqあwwせdrftgyふじこlp」

蒼星石「去勢…完了…」

ベジータ「ぬうっ…蒼星…石…ガクッ…」


真紅「さぁベジータ…次は下半身よ。そんなに大きくしてしまって見っとも無いわね…」

真紅「もうすぐ…私がその苦しみから解放してあげるわ。」

ずるり

真紅は ベジータのパンツを 脱がせた

真紅「きゃっ…こんなに…大きいなんて…」

真紅「フフ…素敵よベジータ…」
584 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 12:33:55.49 ID:V2fPd9A0
真紅「あむっ…あむっ…ちゅぱちゅぱ……」


室内に 厭(いや)らしい音が 響いた


真紅「ハァハァ……んっ……」

ベジータ「んんっ……フゴー…」

真紅「何ベジータ…先を舐められるのが好きなの…?」

真紅「フフ…全く…厭らしい家来ね…」

真紅「いいわ…ベジータ…この中に溜まっているもの…全部出しちゃいなさい…」

ベジータ「フ…フゴッ…ん…んん…」

真紅「!!!!!!」

ササッ

真紅「マ…マズイのだわ…少し…やり過ぎてしまったかしら…」

真紅「………」

ベジータ「………」

真紅「………」

ベジータ「ムニャムニャ…フゴー…フゴー…」

真紅「ハァ…良かった…」
585 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 12:41:22.65 ID:V2fPd9A0
蒼星石「雛苺、これあげるよ。」

雛苺「わーソーセージなのー!!」

蒼星石「火は通しておいたから、召し上がれ。」

雛苺「わーいありがとうなのー!!」

ガツガツ ボリボリ ムシャムシャ ゴクン

雛苺「ふぅ、美味しかったのー。」

蒼星石「それは良かった。」

ベジータ「おい、蒼星石!!お…俺様の…チンコを…どこに…やった…」

蒼星石「チンコ…?ああ…あの汚いやつね。あれなら今頃雛苺の体の中さ。」

ベジータ「なっ……」

雛苺「ベジーご馳走様なのー。」

ベジータ「う……うわああああああああああああああああああああああああ!!!!」

蒼星石「ハッハッハ…いい…その顔…凄くいいよ…ベジータさん…」

ベジータ「蒼星石ぃぃぃ…貴様ぁぁぁ…許さん…許さんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


真紅「さぁ…ベジータ…続きをしてあげるわ…あむっ…んっ…チュパチュパ…」

真紅「…チュパチュパ…はぁ……はぁ…ねぇ…ベジータ…今…貴方の心には誰が住み着いているのかしら…」

真紅「やっぱりブルマ…?それとも……」

ベジータ「んっ…はあっ…そ…そう…」

真紅「……寝言……?」

ベジータ「………蒼星…石……」

真紅「!!!!!!!!!!!!!!!」
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 12:44:55.67 ID:jd5pNWko
悪夢だwwww
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 12:48:42.61 ID:Gt5Oweco
男として恐ろしすぎる夢だな
588 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 13:02:41.79 ID:V2fPd9A0
真紅「………」

真紅「そう…そうだったの…ベジータ……」

真紅「…ごめんなさい」

するする

真紅は ベジータに ズボンを履かせた

ベジータ「ハァハァ…蒼星…石…やめ…」

真紅「………」

真紅は 蒼星石の鞄を見つめた

蒼星石「Zzzz…」

真紅「蒼星石……貴女が羨ましいわ……」

ベジータ「おい。」

真紅「煩いわ。」

ベジータ「………」

真紅「……ひっく…ひっく…」

ベジータ「…どうした。」

真紅「煩いと言っているでしょう…………え………?」
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 13:05:24.12 ID:jd5pNWko
そりゃ起きるよな・・・あんな夢みたら
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 13:09:58.69 ID:S9EgMMAO
おっきした
591 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 15:07:32.82 ID:V2fPd9A0
ベジータ「何をしている。」

真紅「あ…ベ…ベジータ……何時…起きたの?」

ベジータ「お前がブツブツ独り言を言っている所為で目が覚めたんだ。」

真紅「そ、そう。」

ベジータ「そんな事より…お…俺のチンコは…無事かっ…!?!?」

真紅「なっ……///」

さわさわ

真紅「………」

ベジータ「…ふうっ…やはり夢か……良かったぜ。」

真紅「……もうっ……///」

ベジータ「おい、真紅。」

真紅「(ビクン!!)」

ベジータ「俺のチンコが濡れているんだが…お前…何か知らないか?」

真紅「…しっ…ししし…知らないのだわ。」

ベジータ「…本当か?」

真紅「ええ。」

ベジータ「チッ…夢精か…だが何故…最近俺のチンコ…」

真紅「ベジータ、さっきから煩いのだわ。そう何度も連呼しないで!!」

ベジータ「…何をだ?」

真紅「だから…その……///」

ベジータ「……?」

真紅「……ああっ、もう!!チンコチンコと煩いのだわ!!少し静かにしなさい!!」

ベジータ「…あ…ああ…」
592 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 15:47:45.11 ID:V2fPd9A0
真紅「………」

ベジータ「………」

真紅「……ねぇ……」

ベジータ「何だ。」

真紅「…どんな夢を見ていたの?」

ベジータ「……話したくない。」

真紅「………」

ベジータ「………」

真紅「………」

ベジータ「…どうして見ている。」

真紅「……な…何でもないの…」

ベジータ「…?可笑しな奴だ。」

真紅「ベジータ…あのね…」

ベジータ「……」

真紅「もし……もしよ。「ドラゴンボール」が揃って…一つだけ願いが叶えられるとしたら…何をお願いするの?」

ベジータ「…一つ…?」

真紅「ええ。」

ベジータ「…一つか……そうだな…」
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 16:17:02.97 ID:KDTDrgAO
ゴクリ・・・・
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 16:41:44.18 ID:tlyFcIAO
wktk
595 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:13:33.62 ID:V2fPd9A0
ベジータ「まずは食い物だ…世界中の美味いものを出して…世界中のゲームを出して…」

真紅「…え?」

ベジータ「…おっと、可愛い女も忘れちゃいけねぇ。」

真紅「……もういい…聞いた私が馬鹿だったわ…」

ベジータ「言い忘れていたが…」

真紅「?」

ベジータ「…今、地球のドラゴンボールは願いは三つまで叶えられるぞ。」

真紅「えっ…そ…そうなの…?」

ベジータ「ああ…確かだがな。」

真紅「………」

ベジータ「………」

真紅「………」

ベジータ「そして……全ての願いを叶えて…」

真紅「………」

ベジータ「最後には……」

真紅「……最後には……?」

ベジータ「フッ……さぁ……ここまでにしてくれ。俺はもう一度寝る。」

真紅「えっ…ま、待ちなさいベジー…」

ベジータ「……フゴー……」

真紅「(…何を言おうとしていたの…ベジータ…)」
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 18:17:55.24 ID:QPKpkUDO
食い物
ゲーム



三つの願い全部使ってんじゃねえかwwwwww
597 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:19:10.11 ID:V2fPd9A0
<翌日>

ベジータ「フゴー……フゴー……」

翠星石「起きないですねぇ。」

雛苺「起きないのー。」

真紅「ベジータ、朝よ。起きなさい。」

ベジータ「ムニャ…カ…カカロット…俺を置いていくなーーーーーーっ!!!!」

一同「!!!!!!」

ベジータ「……フゴー…」

水銀燈「び…びっくりしたぁ…何て寝言よぉ……」

蒼星石「誰だろうね…「カカロット」って…」

翠星石「ええい、いー加減起きろですぅベジータ!!」

どすん どすん どすん

翠星石は ベジータの腹の上で ジャンプした

ベジータ「んんっ…ハァハァ……フゴー…」

翠星石「な…何て硬い腹ですぅ……」

雛苺「ベジが笑ってるのー。」

真紅「これでは逆効果ね。別の方法を考えないと…」

水銀燈「(ニヤリ…)」

蒼星石「水銀燈、どうしたの?」
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 18:24:39.80 ID:ktg9LUDO
wktk
599 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:26:14.89 ID:V2fPd9A0
ちゅっ

一同「!!!!」

ベジータ「…んんっ…フゴー…」

水銀燈「ふふっ…ご馳走様ぁ。」

真紅「ちょ、ちょっと!!何をしているの水銀燈!!」

水銀燈「何って…キスだけどぉ…」

翠星石「な…なんて奴ですぅ…ベジータが起きねーのをいい事に…」

蒼星石「…お…起きないなら…ぼっ…僕も…」

翠星石「そ、蒼星石!?!?」

よじよじ

蒼星石「よいしょっと…」

蒼星石「ベ…ベジータさん……ね…寝てる…よ…ね…?」

ベジータ「…フゴー…フゴー…」

水銀燈「貴女もしなさいよぉ。今なら何も言われないわぁ。」

蒼星石「…じゃあ…ほっぺに……んっ……///」

ちゅっ

ベジータ「避けろナッパーーーーーーーーっ!!!!」

蒼星石「わあっ!!!!!!」

ダダダダダッ… ピトッ

蒼星石は 水銀燈の後ろに隠れた

水銀燈「大丈夫…寝言よぉ…」

蒼星石「ご、ごめん…でも…すごい寝言だね…///」

ベジータ「フゴー…フゴー…」
600 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:33:54.24 ID:V2fPd9A0
翠星石「お…起きねーのなら…す…翠星石も…して…いいですよね…///」

真紅「………」

翠星石「し、真紅…何ですかその目は!!勘違いすんなですぅ、け…決して…ベジータのことが…好ぎ…あう……///」

雛苺「噛んだのー。」

翠星石「うるせーですぅ…///」

蒼星石「やるなら早くした方がいいよ、翠星石。何時起きるか分からないからね。」

翠星石「…よっこら…しょ…ふぅ…」

ベジータ「…ムニャ…フゴォォォォ……」

翠星石「全く…子供みたいな寝顔ですね……」

ベジータ「ムニャ…大きな…お世話…だ……フゴー…」

翠星石「え……ええええっ…」

翠星石は 水銀燈の後ろに隠れた

翠星石「お…起きたですぅ…」

水銀燈「…あれも寝言よぉ。」

翠星石「………え?」

ベジータ「ムニャ…待て…ナッパ……それは罠だ…」

翠星石「……とんだ寝言ですぅ……///」
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 18:35:25.70 ID:Q6ba7fQo
ナッパktkr
602 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:41:41.37 ID:V2fPd9A0
翠星石「(唇は水銀燈…右頬は蒼星石…じゃあ…翠星石はおでこに……)」

水銀燈「ちょっとぉ、早くしなさいよぉ。」

翠星石「分かってるですぅ!!」

翠星石「(これは…ピッコロを裏切ることになる気が…しないでも…ないですぅ…)」

翠星石「(でも…ピッコロとは口で…やったから…おでこくらい…///)」

翠星石「(ええい、躊躇(ためら)うなですぅ!!これは俗に言う「おはよーのキッス」ですぅ!!)」

翠星石「(だっ…だから…恋愛感情なんて……これっぽっちも…あ…でもそれだとちょっと……///)」

翠星石「(とにかく、これくらいしてもバチは当たらない筈ですぅ。)」

蒼星石「翠星石、さっきからどうしたの?」

翠星石「な、な、何でもないですぅ…やるですぅ…」

水銀燈「………」

翠星石「スーハー…スーハー…ゴクッ…ベ…ベジータ…?」

ベジータ「フゴォォォ……フゴ…」

翠星石「(…やるなら今ですぅ…)えいっ!!……んっ……」

ちゅっ

翠星石「…はあっ…はあっ…やった…ですぅ…///」

蒼星石「翠星石、なんか疲れてない?」

水銀燈「…それにしても起きないわねぇ…」
603 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:47:45.42 ID:V2fPd9A0
翠星石「ほれ、真紅もやるですぅ。」

真紅「わ…私は…別に…」

雛苺「真紅ーどうしたのー?」

翠星石「嘘つくなですぅ、顔にチューしたいって書いてあるですぅ。」

真紅「だっ…誰がそんな事を…ベジータは私の家来…で…」

翠星石「………」

真紅「その…///」

水銀燈「自分に素直になりなさいよぉ。別にバラしたりしないわぁ。」

蒼星石「そうだよ真紅。ほら…またとない機会だし…」

真紅「分かったわ…貴女達がそこまで言うのなら……」

雛苺「頑張るの真紅ー!!「女はどきょー」なのー!!」

真紅「………///」

よじよじ

真紅「ベ……ベジータ……起きなさい……///」

ベジータ「……フゴー……」

真紅「……もう10時を回ったというのに…使えない家来には…お仕置きが必要だわ……」

ベジータ「フゴ……おい…何を…している……」

真紅「…私は左頬に……んんっ……」

ちゅっ

ベジータ「………」

真紅「ぷはっ……はあっ…はあっ……」
604 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:52:45.18 ID:V2fPd9A0
真紅「………///」

雛苺「やったの真紅ー!!」

真紅「え…ええ…」

翠星石「真紅も随分と大胆になったですぅ。」

真紅「そ…そう…?」

翠星石「そうですぅ。」

真紅「さ…さぁ皆…ベジータはこのままにしておいて朝食に……」

水銀燈&蒼星石「あ……」

雛苺「きゃーー!!!!」

翠星石「逃げるですぅ!!!!」

真紅「……え?」

ダダダダダダ… バタン

真紅「…何…一体どうしたの?」

ベジータ「さぁな。」

真紅「……全く……私を差し置いて…」

ベジータ「真紅……」

真紅「あっ…ベ…ベジータ…い…いつからそこに…」

むぎゅう

ベジータ「わぷっ…」

ベジータは 真紅を抱きしめた
605 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 18:57:34.59 ID:V2fPd9A0
真紅「ベジータ…ベジータ…どうしたの…?」

ベジータ「………」

真紅「は…離しなさい…」

ベジータ「離していいのか?」

真紅「……ど、どういう意味……」

ベジータ「………」

真紅「………」

ベジータ「……フフッ……」

真紅「?」

ベジータ「……なんてな。さぁ、飯だぞ。」

真紅「………」

ベジータ「午後はパーティーだから…ん?どうした…?」

真紅「……何でも…ないわ…」

ベジータ「…そ、そうか。」

真紅「………」

ベジータ「………」

スタスタ…

真紅「ベジータ。」

ベジータ「…何だ。」

真紅「……抱っこして頂戴。」

ベジータ「…今更何を言ってい…うっ!!」

どさっ

真紅「つべこべ言わないで。早くなさい。」

ベジータ「……ああ。」
606 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 19:15:18.83 ID:V2fPd9A0
真紅「こうして抱っこしてもらうのも久しぶりね。」

ベジータ「そうだな。」

真紅「………」

ベジータ「お前……」

真紅「何?」

ベジータ「少し重くなったな。」

真紅「なっ……///」

ドゴォォォォォォォ

ベジータ「うおおおおおおおおおお!!!!」

真紅「はぁ…本当に貴方は相変わらず……」

ベジータ「…ハァ…ハァ…」

真紅「……ま、いいわ。」

ベジータ「……俺は…良くない…」

真紅「………」

ベジータ「………」

真紅「ねぇ。」

ベジータ「ん?」

真紅「昨日言いかけていた事…何?」

ベジータ「…言いかけていたこと…だと…?」

真紅「ほら、ドラゴンボールの話……願いを叶えて…最後には…って貴方言っていたじゃない。」

ベジータ「…着いたぞ、降りろ。」

真紅「………」
607 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 19:21:30.59 ID:V2fPd9A0
真紅「どうして…話してくれないの?」

ベジータ「………」

真紅「…ねぇ…」

ガチャ

ブルマ「あらベジータ、お早う。」

ベジータ「…ああ。」

ブルマ「真紅ちゃんは?一緒じゃなかったの?」

真紅「………」

ブルマ「あら、そこにいたのね。お早う。」

真紅「…お早う。」

ブルマ「…ど…どうしたの…何か…あった…?」

真紅「…別に…なにもないわ。」

ブルマ「…そう。」

翠星石「…何か随分と暗いですね…真紅…」

蒼星石「…う…うん…」

水銀燈「真紅ぅ、早く来なさいよぉ。ご飯が冷めちゃうわぁ。」

真紅「…今行くわ。」
608 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 19:28:15.83 ID:V2fPd9A0
ピッコロ「フンフフーン♪」

金糸雀「ピーちゃん、随分と嬉しそうなのかしら。」

ピッコロ「まぁな。」

デンデ「ピッコロさん、ハードワックス買ってきました。」

ピッコロ「スマンな。」

ポポ「どこに、つける?」

ピッコロ「まぁ見てろ。」

ポポ「?」

ヌチャヌチャ…

金糸雀「あ…触覚に…」

ピッコロ「……よし……こんなものか。」

ポポ&金糸雀「………」

デンデ「わぁ…ピッコロさん…凄く…カッコイイです……」

ピッコロ「フフ…///」

ポポ「…ああいう使い方があるとは。」

金糸雀「やっぱり…ピーちゃんはピーちゃんかしら…」
609 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 19:35:50.39 ID:V2fPd9A0
ピッコロ「よし、デンデ。スーツを持ってきてくれ。」

デンデ「はい。」


ピッコロ「……よし…決まったぜ。」

金糸雀「カッコイイのかしら〜」

ピッコロ「……///」

デンデ&ポポ「プッwwwwww」

ピッコロ「な…何だ、お前ら!!!!」

ポポ「だ…だってwwww」

デンデ「ピッコロさんが…蝶ネクタイのスーツwwwwwwww」

ポポ「バーローかwwwwww」

ピッコロ「…くすん…」

金糸雀「ピーちゃん……大丈夫。凄く似合っているのかしら。」

ピッコロ「そ……そう…か…」

金糸雀「………」

ピッコロ「(今頃ヤムチャ達は何をしているのだろうな…)」
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 19:37:13.46 ID:tlyFcIAO
バーローいうなwwwwww
611 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 20:53:57.49 ID:V2fPd9A0
ヤムチャ「どうだプーアル。」

プーアル「カッコイイすねwwwwww」

ヤムチャ「そ…そうか…」

プーアル「プッwwwwww」

ヤムチャ「もっと…こう…蝶ネクタイをピンと…」

プーアル「バーローみたいっすねwwwwww」

ヤムチャ「…ばーろー?」


天津飯「どうだ餃子?」

餃子「かっこいい(ハゲが蝶ネクタイしとるwwwwww)」

天津飯「もっと…こう…襟の辺りを…」

餃子「(冗談は顔だけにしろってwwwwww)」

天津飯「…何だと…?」

餃子「げっ…ぼ…ぼく…何も言ってな…アッー!!」
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 21:04:52.36 ID:KDTDrgAO
餃子掘られまくりだろww
一体何回掘られてんだよ
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 21:48:55.88 ID:S9EgMMAO
今日は大量だなぁ
614 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:11:05.21 ID:V2fPd9A0
ブルマ「はい翠星石ちゃん、うーってして。」

翠星石「うー」

ブルマ「…はい、出来上がり。」

翠星石「ブルマぁ…翠星石は…可愛いですか?」

ブルマ「…ええ、とっても。」

どんっ

そう言って ブルマは鏡を置いた

翠星石「!!!!!!…こ…これが…翠星石…」

雛苺「わー!!翠星石お姫様みたいなのー!!」

蒼星石「綺麗だよ、翠星石。」

翠星石「フ…フン…当然ですぅ…///まぁ元がいいから…」

水銀燈「ホント、お姫様みたぁい。」

翠星石「…水銀燈…」

水銀燈「馬鹿王国の馬鹿王女様ねぇ。」

翠星石「うーーっ!!言ったですねー!!」

水銀燈「あらぁ…やるつもりぃ?」

ゴツン

水銀燈「…い…痛いわぁ…」

翠星石「ど…どうして翠星石まで…」

ベジータ「二人ともいい加減にしろ。」

水銀燈「ぐすん…わーんブルマぁ〜…」

ブルマ「…どうしたの…あらあら鼻水が…はい、ティッシュ。チーンよ。」

水銀燈「ひぐっ…チーン!!…くすん…くすん…」

ベジータ「あいつ…あんなに泣き虫だったか…?」

翠星石「くすん…くすん…」

蒼星石「ほら泣かないの…いー子いー子。」
615 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:18:24.86 ID:V2fPd9A0
ブルマ「……はい、蒼星石ちゃんも出来上がり。」

蒼星石「わぁ…」

真紅「蒼星石、素敵だわ。」

蒼星石「そ…そうかな…///」

ブルマ「フフ…可愛いわよ蒼星石ちゃん。」

蒼星石「ありがとうブルマさん…えっと…」

真紅「?」

蒼星石「あ、いたいた…ベ…ベジータさん…///」

ベジータ「蒼星石か、何だ。」

蒼星石「その…えっと…どうですか…このドレス…似合う…かな…///?」

ベジータ「…フン、下ら…」

ゴツン

ベジータ「うおおおおおおおお!!!!」

ブルマ「ちょっと!!女の子にもっと気をつかいなさい!!(小声)」

ベジータ「…???」

ブルマ「(…ボソボソ…)」

ベジータ「そ…その…青い…ドレス…は…まるで…サファイア…の…ように…美しい…」

蒼星石「ほ…本当?」

ブルマ「(ボソボソ…)」

ベジータ「本当…だ…ぜ…いつ…嫁に…行かせても………駄目だ、こいつは人形…」

蒼星石「?」

ドゴォォォォォォォ

ベジータ「うおおおおおおおお!!!!」

ブルマ「と、とにかく…ベジータも可愛いって!!良かったわね。」

蒼星石「……て…照れるなぁ…///」
616 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:23:30.18 ID:V2fPd9A0
キィィィィィィィィィン…

ピッコロ「カナ、少しとばすぞ。」

金糸雀「分かったかしらー。」

ドシュゥゥゥゥゥン…


ヤムチャ「…さぁ…プレゼントもバッチリ…服装もバッチリ…ただ…歯が欠けているのが悔やまれるが…」

プーアル「ヤムチャ様ぁ…パーティは6時からなのに…ちょっと早すぎませんか?」

ヤムチャ「なぁに構わんさ。」

プーアル「………」


キィィィィィン…

天津飯「蒼たぁん…早くチュッチュしたいよぉぉぉ…ちゅっ…ちゅっ…」

餃子「ぐ…くく…苦しい…天…さん…」

天津飯「はぁ…マシュマロほっぺぇ……はぁ…モフモフ…」

餃子「落ち…る…」

キィィィィィィィィィン ズガーーーーーン!!

天津飯「ぬうっ…はっ…お…俺は…一体何を……」

餃子「天さん…重い…早く…降りて……」
617 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:28:54.36 ID:V2fPd9A0
スタッ

ピッコロ「…ふうっ…少し早く着きすぎたか……」

タタタタ…

ピッコロ「おい、どこに行く!!」

金糸雀「先に真紅達に会ってくるかしらー!!」

ピッコロ「お…おい、待て…はぁ…せっかちな奴だ。」


ヤムチャ「なんだ…あの変な格好の奴は…むっ…あれは…」

スタッ

ピッコロ「……誰だ……」

ヤムチャ「お前…ピッコロか?」

ピッコロ「なんだ…ヤムチャか。」

ピッコロ&ヤムチャ「!!!!!!」

ピッコロ&ヤムチャ「…………」

ピッコロ&ヤムチャ「プッwwwwwwちょwwww」

ピッコロ「な…何て格好だ…ハッハッハッハ……」

ヤムチャ「そ…それは…こちらのセリフだ…ハッハッハ…ナメック星人が…スーツ…ハッハッハ…」
618 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:34:38.84 ID:V2fPd9A0
天津飯「何だ…あそこで転げまわっているのは…」

餃子「あ……あれは……」

スタッ

天津飯「ヤムチャ、ピッコロ!!!!」

ヤムチャ&ピッコロ「ヒーッヒッヒ……ん…何だ…天津…は……プッ…ハーッハッハッハッハ!!!!」

天津飯「………?」

ヤムチャ「な、何だその格好……ピッコロより酷いぜ…ハーッハッハ!!」

ピッコロ「ハッハッハ…ヤムチャより酷いぞ…この…ハゲボンタンwwwwwwww」

天津飯「ハ…ハゲボンタン…」

餃子「やっぱり笑われた。」

天津飯「う、うるさい…///」

ピッコロ&ヤムチャ「ハッハッハッハ…し…死ぬ…ハゲが…蝶ネクタイ……」

天津飯「お、お前らだって同じ様な格好だろう!!そんな趣味の悪い服…一体何処で買ったんだ!!」

ピッコロ&ヤムチャ「ヒッヒッヒ…は…腹が……や…やべぇ…マジで…」

餃子「…全然聞いてない。」

天津飯「行くぞ餃子、こいつらに構っている暇はない。」

スタスタ

ピッコロ&ヤムチャ「ヒーッヒッヒッヒヒ……」

プーアル「あの…ヤムチャ様…天津飯さん達…先に行っちゃいましたけど…」
619 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:39:15.35 ID:V2fPd9A0
ピンポーンピーンポーンピンポーンピンポーン


ブルマ「あら、誰かしら。」

翠星石「パーティーにはまだ早いですぅ。」

ブルマ「ねぇベジータ、ちょっと出てきてよ。」

ベジータ「………」

ブルマ「さっさと行く!!」

ベジータ「…チッ…」

スタスタ

ベジータ「ちっ…一体どこのどいつだ!!」

ガチャ

金糸雀「あ…」

ベジータ「…お前か。」

金糸雀「ベジータぁ!!!!」

ベジータ「うわ…何をする…く…苦しい…」

金糸雀「久しぶりなのかしら〜会いたかったのかしら〜!!」

ベジータ「そ…そうか…分かったから…早く…離れ…ろ…」

金糸雀「はーい。」
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 22:42:42.45 ID:k6jLg7Uo
くそう、ベジータ俺と変わってくれ
621 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:43:41.39 ID:V2fPd9A0
金糸雀「お邪魔しまーす。」

ベジータ「ああ。」

金糸雀「えっと…真紅達は…こっちかしらっ!!」

シュン

ベジータ「…せっかちな奴だな。」

ブルマ「はい水銀燈ちゃん、うーってして。」

水銀燈「………///」

ブルマ「どうしたの?」

水銀燈「や…やっぱり…嫌よぉ…///」

ブルマ「…どうして?」

水銀燈「こんな可愛いドレス…私なんかに似合う訳…」

蒼星石「そうかな、真っ黒で君によく似合ってると思うけどなぁ。」

水銀燈「………」

ブルマ「まぁ…試しに着てみましょうよ。気に入らなかったらまた着替えればいいから…ね?」

水銀燈「……分かったわぁ。」

ブルマ「フフ…はい、じゃうーってして…」

水銀燈「うーっ……」
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 22:44:36.54 ID:k6jLg7Uo
うーってなんだろう
623 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:49:05.53 ID:V2fPd9A0
ブルマ「…はい出来上がりー!!」

水銀燈「はぁ…で、鏡はぁ?」

ブルマ「……はいどーぞ。」

水銀燈「フン…こんなの似合ってる…わ…け…な…」

鏡に映しだされたのは 漆黒のドレスに身を纏う 美しいレディの姿だった

水銀燈「まぁ…まぁ…こ…これが…私…」

翠星石「反応がおばさんみてーですぅ。」

水銀燈「う、うるさいわぁ…」

翠星石「ふん…で…でも…中々似合ってるですよ…」

水銀燈「……///」

翠星石「まぁ…翠星石の足元にも及びませんが。」

水銀燈「はぁ、何言ってるのよぉ。私の方が400倍可愛いわぁ。」

翠星石「寝言は寝て言えですぅ、年増女。」

水銀燈「言ったわねぇ!!」

蒼星石「ほ、ほらほら…二人とも抑えて…」
624 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:51:58.83 ID:V2fPd9A0
>>622 えっと…アニメ見れば分かると思うんですが、みっちゃんがカナに服を着せる話があるんす。

んで着せるときに「うーってして。」みたいな事言ってて……
まぁ何かって言うと、ヘッドレストだとかする時に顎を上にあげる動作っすね。

分かりにくくてスンマセンwwwwww
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 22:57:59.38 ID:k6jLg7Uo
なーるほど
626 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 22:59:43.18 ID:V2fPd9A0
翠星石「ひっこんでるですぅ、蒼星石!!」

水銀燈「貴女はひっこんでなさぁい…蒼星石。」

翠星石「……今日という今日は…頭にきたですぅ!!」

水銀燈「あらあらそんなに怒っちゃって…乳酸菌とってるぅ?」

雛苺「け…喧嘩はやめるのー!!」

蒼星石「無駄だよ雛苺…今あの二人を止められるのは…ベジータさんか…あるいは…」

真紅「……さぁ、ブルマ。次は私の番よ。着せて頂戴。」

ブルマ「う…うん…でも…」

真紅「大丈夫よ、あの二人のケンカなんてよくあることだわ。」


水銀燈「せっかくのドレスを傷つけたくないからぁ…さっさと終わらせるわぁ。」

翠星石「望むところですぅ。」

シュン

翠星石「どこにいきやがったですぅ。」

蒼星石「翠星石、上だ!!」

翠星石「!!!!…ふん…こんなの楽にかわせ…きゃあっ…」

どてっ

翠星石は ドレスの裾を踏んで 転倒した 

翠星石「…きゃ…きゃああああああ!!!!」

水銀燈「喰らいなさぁい…」

蒼星石「ま…まずい…!!レンピ…」

ぱしっ

水銀燈「えっ……」

蒼星石「あっ……!!!!」

金糸雀「ストーップストーップ!!二人とも落ち着くのかしらー。」
627 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 23:06:01.31 ID:V2fPd9A0
翠星石「チ…チビカナ……」

水銀燈「どうして貴女がここに…」

金糸雀「………まぁ詳しい説明は後でするのかしら。」

翠星石「ふーっ…た…助かったですぅ…チビカナ…」

金糸雀「一体何があったのかしら?」

翠星石「じ…実は…」

(略)

翠星石「…という訳ですぅ。」

金糸雀「またそんな些細な事で…カナが居た頃と何も変わっていないのかしら…」

蒼星石「ま…まぁね…」

水銀燈「あーあ…冷めちゃったぁ…」

蒼星石「まぁまぁ水銀燈……」

水銀燈「………」

金糸雀「それにしても…」

翠星石「?」

金糸雀「皆の服…すごく…綺麗なのかしら……」

蒼星石&翠星石&水銀燈「そ…そう…?」

金糸雀「…高そうなドレス…カナも着てみた…ううん、無理ね…ピーちゃんは…」

ブルマ「あら、カナちゃんいらっしゃい!!」

金糸雀「あーーーーっ!!ブルマーー!!」

むぎゅう

ブルマ「はいはいはいはい、よしよし……」

金糸雀「ブルマブルマブルマぁ!!久しぶりかしら〜!!」

ブルマ「ピッコロのところでちゃーんといい子にしてた?」

金糸雀「してたのかしら!!」
628 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 23:10:16.14 ID:V2fPd9A0
ブルマ「でも…カナちゃんがいるってことはピッコロも……」

金糸雀「ええ、来てるわ。」

ブルマ「…一体どこに…」

ガチャ

ベジータ「入り口にいたぞ。」

ブルマ「…ベジータ。」

金糸雀「え…何でまだ入り口に…」

ベジータ「ヤムチャと天津飯もいたな。よく分からんが…全員転げまわっていた。」

ブルマ&金糸雀「……え?」

ベジータ「…直、来るだろう。」

ブルマ「…まだこんな時間なのに…」

金糸雀「ごめんなさいなのかしら…」

ブルマ「あ、ううん。カナちゃんは悪くないのよ。」

金糸雀「………」


蒼星石「(ソワソワ……)」

翠星石「う〜……」
629 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 23:16:35.09 ID:V2fPd9A0
真紅「二人とも、少しは落ち着きなさい。」

蒼星石「え…ぼ…僕は…落ち着いてるけど…」

翠星石「す…翠星石もですぅ…」

真紅「…そう。」

翠星石&蒼星石「………」

真紅「………」

翠星石「ああっ、もう!!一体ピッコロは何をしてるですぅ!!」

蒼星石「ヤムチャさん…どうしたんだろう…」

真紅「パーティーは六時からよ、まだまだ時間は…」

翠星石「心配ですね…ちょっと様子を見に行ってくるですぅ!!」

蒼星石「あっ、待って翠星石!!僕も行くよ!!」

タタタタ…

真紅「あの子達もまだまだ子供ね……」

翠星石「きっとピッコロの事だからTSUTAYAのアダルトコーナにでも…」

ガチャ

翠星石「あっ……!!!!」

蒼星石「あ、貴方は……」


誰かは…>>650に決めてもらいましょう。

蒼星石「…>>650って…そんなにいくのかなぁ…」

翠星石「いかなかったら…きっとピッコロが来るですぅ。」

蒼星石「ううん、きっとヤムチャさんだよ。」

翠星石&蒼星石「………」
630 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/11(月) 23:19:35.16 ID:V2fPd9A0
こんばんは。
今日は少し多めに投下しました。
まぁ後半の展開は無理矢理っぽいですけどwwwwww

えっと先日言ったとおり、明日から金曜まで実家に帰るッス。
次の更新は当分先になっちゃいますが…見捨てないでねwwwwww

>>650なんて多分いかないけど、気が向いたら…ね?
んでは次回の更新まで御機嫌よう〜
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 23:20:24.54 ID:k6jLg7Uo
乙ー
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 23:22:12.57 ID:k6jLg7Uo
フリーザだったら吹くぜ
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/11(月) 23:23:31.12 ID:eD8H7gDO
ここで誰を>>650にするのか………
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/11(月) 23:38:43.40 ID:jd5pNWko
フリーザ
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 00:27:14.83 ID:PQn1QgAO
トランクス復活しかありえないだろ
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 00:35:29.34 ID:4J9xkNUo
ksk
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 01:21:47.97 ID:pPwtskDO


さて…安価か
ランチと亀仙人あたりを狙うかな
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 02:32:54.90 ID:D3onKGgo
うーん・・・やじr
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 02:35:21.90 ID:mTVIh2AO
かそく
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 04:58:18.17 ID:YBBMloAO
お前らいい加減孫一家を思い出してやれよ。

サイバイマンに一票
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 08:38:20.83 ID:RavWG2AO
セル
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 08:55:14.40 ID:ZqxV9.go
http://chubei.myminicity.com/sec
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:06:32.70 ID:jrnfPh.o
ksk
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:06:42.21 ID:jrnfPh.o
ksk
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:07:05.90 ID:jrnfPh.o
ksk
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:07:18.58 ID:jrnfPh.o
ksk
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:13:57.37 ID:jrnfPh.o
ksk
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 09:54:30.26 ID:f16OO2AO
ksk
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 10:02:52.22 ID:ewmtjcDO
亀仙人
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 10:04:43.75 ID:jrnfPh.o
カカロットと孫一家
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 10:37:44.72 ID:RavWG2AO
>>650 おいwwwwww
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 10:39:55.56 ID:jrnfPh.o
>>651
せっかくだからパーティーよんでやろうぜ
悟空はいつも通り1日だけ帰ってきた体で
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 10:46:28.89 ID:R/W03H2o
今さらだけど、ローゼンはアニメ版準拠なのか
銀様に穴開いてたりしたし
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 11:18:32.50 ID:RavWG2AO
>>653 きらきーとばらしーいるから両方じゃね??

655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 11:46:13.58 ID:jrnfPh.o
>>653
アニメでも漫画でもお前がときめく方でいいんじゃね?
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/12(火) 11:51:39.90 ID:R/W03H2o
>>654
出てたっけ?
ちょっくら読み返してくる

>>655
銀様なら全部好きだ
だからベジータ俺と代われ
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 11:56:24.51 ID:RavWG2AO
きらきーは名前だけ

ばらしーは…ベジータが過去に飛んだ時の最後にいた気がする
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 13:50:48.56 ID:0wAS5xM0
>>1に見られた気がしたけど、気のせいかな
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 19:08:13.92 ID:f16OO2AO
そうか…今日は1来ないんだったな……
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 23:11:27.85 ID:J.E4evo0
アニメではきらきーは一瞬出ただけ
ばらしーはアニメだけで原作には出てこないっていう
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 23:44:34.49 ID:RavWG2AO
>>660 何話のどの辺りかkwsk
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/13(水) 08:29:37.54 ID:xJMKKWk0
>>661
よく覚えてないが15話あたりだったかな
きらきーとばらしーは眼帯が左右逆っていう
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/13(水) 09:23:58.81 ID:XG5h.UDO
きらきーのはアイホール
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/13(水) 11:25:07.09 ID:IGBMaYAO
>>1が帰ってくるまで雑談しようか
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/13(水) 13:39:20.55 ID:jR/jUsAO
飯食ったら左の脇腹が痛いよ〜
呼吸できない
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/13(水) 19:26:44.26 ID:x7oey9so
>>665はすでに窒息死?
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/14(木) 10:00:39.50 ID:9R4WqkAO
誰かいないのか?
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/14(木) 10:47:19.81 ID:Cle6qcDO
誰かドラゴンボールのアニメでパイクーハンが地獄のセル達を倒す回見た人いる?
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/14(木) 12:00:33.63 ID:9R4WqkAO
>>668 フリーザとギニュー特戦隊もいる
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/14(木) 13:23:45.91 ID:Cle6qcDO
あの回で悟空がなった黒髪超サイヤ人てなんなの?
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/15(金) 03:31:50.33 ID:xq0PgUAO
>>1マダー?
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/15(金) 20:38:58.00 ID:sJizsoAO
今日辺りに1来るんじゃないか?
673 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/15(金) 22:22:55.38 ID:pl4bRXo0
ただいま

結局カカロットか……キツそうですが頑張るぜいwwwwww
めっちゃ疲れたんで更新は明日からです、おやすみ〜
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/15(金) 22:24:58.13 ID:u/hs/3wo
おかえりー
ゆっくり養生くだせぇ
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/15(金) 22:32:13.37 ID:xq0PgUAO
きたぁぁぁぁぁ!!

と思ったら………はぁ………

待ってるぜ
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 00:52:53.87 ID:cMbh/IDO
おかえり
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 01:05:38.13 ID:PEELY6Yo
おお!おかえり!明日から再開だな!
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 10:02:28.72 ID:.553KwAO
私怨
679 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 12:12:58.47 ID:Zt0heUE0
蒼星石「悟飯さん!!!!」

悟飯「君は…確か…蒼星石ちゃん……だったっけ?」

蒼星石「はい。」

翠星石「なぁんだ…ピッコロじゃなかったですぅ…」

蒼星石「まぁまぁ翠星石…」

蒼星石「悟飯さんも呼ばれたんですか?」

悟飯「うん、そうだよ。それにしても……」

蒼星石「…?」

悟飯「可愛いドレスだね。」

蒼星石「えっ…あ…ありがとう…///」

悟飯「ハハッ…それにしても、遅いなぁ……」

翠星石「誰がですぅ?」

チチ「…お邪魔するだ。」

悟天「お邪魔しまーす。」

ブルマ「…あらあら、いらっしゃい!!随分と早かったのね。」

チチ「それがなぁ…どうしても早く行きたいっていうもんだから…」

ブルマ「悟天君が?」

チチ「フッフッフ…聞いて驚くでねぇぞ…実はなぁ…」

「ひゃ〜!!相変わらずでっけぇ家だな〜!!」

ベジータ「!!!!!!!!」
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 12:29:16.88 ID:wDmtMVUo
!?
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 12:38:24.22 ID:cMbh/IDO
カ、カカロット………!
682 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 12:38:44.88 ID:Zt0heUE0
真紅「ブルマ。今入ってきたのは誰なの?」

ブルマ「嘘…でしょ…?」

真紅「…ブルマ?」

ブルマ「…あ…ごめんね真紅ちゃん…あれは…」

ベジータ「カカロットッ!!!!」

がばあっ

悟空「わっぷ!!…ハッハッハ…相変わらずだなぁベジータ。」

ベジータ「うっうっうっ……本物…だよな…?」

悟空「…ああ。」

真紅「(カカロット…どこかで聞いたことがある様な…)」

ベジータ「……はっ!!」

ベジータは 悟空から離れた

悟空「と…突然どうしたんだベジータ…」

ベジータ「う…うるさい…!!その…久々に会えたからだぞ…か、勘違いするなよカカロット…///」

悟空「???」

ブルマ「…まぁまぁベジータ…」

ベジータ「うるさいっ!!うるさいうるさいっ!!!!!!」

ベジータは その場に蹲(うずくま)った

翠星石「…拗ねちゃったですぅ。」

蒼星石「…ベジータさん…どうしたの…?」
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 13:01:54.87 ID:c.RKEwAO
きたわぁ
684 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 13:10:04.46 ID:Zt0heUE0
ブルマ「…へぇ…あの世一武道会…」

悟空「ああ、それで優勝してなぁ。また一日だけ生き返られる事になったんだ。」

ブルマ「そうだったの…」

ベジータ「…待て、カカロット。」

悟空「ん?」

ベジータ「前の天下一武道会の時も同じ事を言っていなかったか?」

悟空「…そ、そうだったかぁ…」

ベジータ「………」

悟空「ま、まぁ…一日だけど…こうして戻ってこれて良かったじゃねぇか〜!!」

ベジータ「…フン…まぁいい。それより…その…もっとこっちに来い…///」


真紅「…ブルマ、いい加減に教えて頂戴。」

ブルマ「えっと…孫君の事?」

真紅「…そん?」

ブルマ「えっと……悟空…じゃなくて…ベジータが「カカロット」って呼んでる人?」

真紅「…ええ。」

水銀燈「私も聞きたいわぁ。」

翠星石「翠星石もですぅ。」

蒼星石「ベジータさんが良く寝言で言ってるから…どんな人なのか僕も気になるなぁ…」

雛苺「ヒナも聞きたいのー!!」

金糸雀「じゃ、じゃあカナも…」

ブルマ「…うーん…どこから話したものかしら……」

水銀燈「ゆっくりでいいわぁ。」

ブルマ「…孫君はね…」
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 13:45:45.60 ID:MJDLFADO
夢中で読んでたら電車乗り過ごしたwwwwwwwwwwwwww
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 13:52:45.41 ID:w1YzeEoo
>>685
どんまいwwwwww
687 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 14:37:25.51 ID:Zt0heUE0
ブルマ「……と…これが二人の出会いだったの。」

真紅「ベジータが…地球を侵略しようとしていたなんて…」

翠星石「信じられないですぅ…」

ブルマ「因(ちな)みにその時…ヤムチャや餃子やピッコロは…一度死んでしまったの。」

一同「!!!!!!」

ブルマ「………」

蒼星石「そ…そんな…ヤムチャさんが…」

翠星石「…ピッコロまで…」

ブルマ「……まぁ細かいことを言うと…直接手を下した訳じゃないんだけどね……」

真紅「………」

ブルマ「その時にね、ベジータ以外にもう一人…地球に来た「サイヤ人」がいたの。」

蒼星石「……もう一人?」

ブルマ「ええ。何て言う名前かは忘れちゃったけど」

翠星石「いいいい…今…そいつはどこにいるですぅ…?」

ブルマ「大丈夫…もうずっと昔に死んだわ。」

金糸雀「なぁんだ…ヒヤヒヤしたのかしら…」

真紅「でも何故……」

ブルマ「………」

真紅「………」

ブルマ「ベジータが……」

翠星石「ベジータ?」

ブルマ「……ベジータがね……自分でその部下を殺したの。」

一同「…………」
688 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 14:42:38.13 ID:Zt0heUE0
真紅「そんなっ…信じられないわ……」

ブルマ「詳しくは分からないけど…何かヘマをやらかしたとか…足を引っ張ったとか…」

翠星石「自分の仲間を…そんな理由で…」

蒼星石「………」

ブルマ「まぁ…その話は置いておいて…次の話に移るけど…」

翠星石「……あれ……」

水銀燈「…どうしたのよぉ?」

翠星石「おかしいですね…ピッコロ達は…今こうして生きているですぅ…」

金糸雀「い…今更…?」

翠星石「どうしてですぅ…」

ブルマ「…あ…えーっとね…話せば長くなるけど…」

雛苺「…うゆ…」

ブルマ「この世界には全部で七つ…」

真紅&水銀燈&蒼星石「…ドラゴンボール…」
689 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 15:00:46.10 ID:Zt0heUE0
ブルマ「…あら…知っていたのね。」

翠星石「ドラゴンボールって…前に水銀燈が話していた…」

水銀燈「そう。」

真紅「世界に散らばっている七つのドラゴンボール…それらを全て集めたら」

蒼星石「どんな願いでも叶えられる。」

翠星石「…人を生き返らせるなんて…そ…そんな…馬鹿な…」

ブルマ「…それができてしまうのよ。」

蒼星石「翠星石、クリリンさんを知っているだろう?」

翠星石「クリリン…ああ、前にベロンベロンに酔っ払っていた…あのチビの事ですか?」

蒼星石「…そう。彼には奥さんと子供がいるんだけど…」

水銀燈「…その奥さんは元は人間じゃなかったのよぉ。」

翠星石「なっ…!!」

水銀燈「まぁ…さらに正確に言えば…人間だったんだけどぉ…」

翠星石「…まさか…」

真紅「………」

翠星石「…ドラゴンボールで…人間に…」

真紅「…その通りよ。」

翠星石「あう……し…信じられないですぅ……」

蒼星石「…まぁ無理もないよ。」

金糸雀&雛苺「……人間に……」
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 15:20:31.02 ID:.553KwAO
わっふるわっふる
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 15:27:23.95 ID:w1YzeEoo
支援?
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 15:41:04.03 ID:Jm0QEQAO
人間にっつーか、爆弾取り除いただけだけどなww
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 16:12:27.66 ID:cMbh/IDO
神龍「人造人間を元の人間に戻すことはできない………」
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 16:59:16.33 ID:K1bQ5mso
人間に戻したんじゃなくて爆弾取り除いただけ
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 17:46:54.08 ID:uBGUuwSO
>>693
神龍「私の力を越えている」じゃね?
ローゼンメイデンはどうなんだろうな
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 17:55:02.76 ID:cMbh/IDO
ローゼンメイデンのほうが人造人間より難解だろ
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 18:06:31.78 ID:uBGUuwSO
>>697
それじゃあ銀ちゃんの夢は…
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 18:07:38.37 ID:uBGUuwSO
安価ミスった>>696な…orz
699 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 19:46:05.15 ID:Zt0heUE0
ブルマ「…てな訳でベジータはこの家にいるんだけど…」

蒼星石「また…フリーザか。」

翠星石「ナメック星…ピッコロの…」

真紅「行く当てもないベジータを貴女が引き取った…と。」

ブルマ「ええ。」

金糸雀「それにしても信じられないのかしら…フリーザだとかナメック星とか…」

蒼星石「まぁ無理もないね。」

金糸雀「……あ、そっか。蒼星石はフリーザにネジを巻かれたのかしら。」

蒼星石「うん。ナメック星もフリーザもギニュー特戦隊もドドリアもザーボンも…僕は実際に会っている。」

金糸雀「………」

翠星石「フリーザを倒すという同じ目的で…ベジータは仲間になったんですね。」

ブルマ「うーん…ちょっと違う気もするけど…まぁそんな感じね。」
700 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 19:53:21.61 ID:Zt0heUE0
真紅「…続けて頂戴。」

ブルマ「えっと…うーん…じゃあ次はセルの話を…」

ピッコロ「おい、ブルマ。」

ブルマ「Drゲロっていうレッドリボン軍の科学者がいて…」

天津飯「…おい。」

ブルマ「もう!!煩いわね!!一体何の…あら…」

ピッコロ&ヤムチャ&天津飯「………」

ブルマ「プッ…」

雛苺「ぷぷぷ…」

金糸雀「…フフフ…」

水銀燈「クスクス…」

一同「あっはっはっはっはっは!!!!」

ヤムチャ「…な…何故笑うんだ!!」

ブルマ「あっはっは…だ…だって…貴方達のその格好…」

真紅「…ぜ…全然似合っていないのだわ…フフフ…」

水銀燈「クスクス…今日は…仮装パーティーじゃ…ないのよぉ…」

ピッコロ「う…煩い!!!!」

天津飯「……///」

蒼星石「ヤムチャさん!!天ちゃん!!」

天津飯「蒼ちゃん…そんなに…俺の格好は変か?」

蒼星石「ううん、そんな事ないよ。凄くカッコイイ…」

天津飯「……何……?」

蒼星石「…え?」
701 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 19:57:09.11 ID:Zt0heUE0
天津飯「今…何て…」

蒼星石「え…凄く…カッコイイ…って…」

天津飯「もう一回!!」

蒼星石「す…凄くカッコイイ!!」

天津飯「も…もう一回!!」

蒼星石「な…何で…」

天津飯「いいから!!」

蒼星石「……凄くカッコ…」

ぐさっ

天津飯「ぬおおおおおおおおお!!め…目玉がぁぁぁぁぁぁ!!」

ヤムチャ「…いい加減にしろ。」

蒼星石「ヤムチャさん!!」

ヤムチャ「蒼星石、そ…そのドレス…よく似合っているぜ…///」

蒼星石「あ…ありがとう…僕…嬉しい…///」

ヤムチャ「フフ…」

ひょい

蒼星石「わあっ!!!!」
702 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 20:03:02.63 ID:Zt0heUE0
ヤムチャ「お、相変わらず軽いな。」

蒼星石「や、やめてよヤムチャさん!!降ろして…恥ずかしいよ…///」

ヤムチャ「…嫌なら、自分で降りるんだな。」

蒼星石「べっ…別にそう言う訳じゃ…」

ヤムチャ「……ほれ、高い高いだ。」

蒼星石「わあああっ!!や…やめて…子ども扱いしないで…///」

ヤムチャ「フフ…相変わらず可愛いや…」

ドゴォォォォォォ

ヤムチャ「ぬおおおおおおおお!!!!」

ドサッ

蒼星石「わあっ…い…いたたた…」

翠星石「ヤムチャ!!蒼星石をあんまり苛めるなですぅ!!」

ヤムチャ「…別にそんなつもりは…」

蒼星石「いたた…翠星石…もうちょっと話し合ってから…」

翠星石「…話が通じる相手じゃないですぅ。」

蒼星石「………」

ヤムチャ「翠星石…」

翠星石「…何ですぅ。」

ヤムチャ「そのドレス、良く似合っているぜ。」

翠星石「え…な…何を…///」
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 20:29:37.88 ID:uBGUuwSO
ヤムチャが調子にのってるな
704 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 20:44:28.44 ID:Zt0heUE0
ヤムチャ「…しばらく見ない間に可愛くなったな。」

蒼星石「!!!!!!!!」

翠星石「お…お世辞はやめろですぅ!!」

ヤムチャ「ん、世辞なんかじゃないぞ。」

翠星石「あう…あう…///」

蒼星石「………」

ヤムチャ「…まるでお前は…」

翠星石「おだてても…何も…///」

ピッコロ「…その辺で勘弁してやれ、ヤムチャ。翠星石が困っている。」

翠星石「ピッコロ!!!!」

タタタタ… がばあっ

ピッコロ「うおっ…」

翠星石「ずっとずっと…会いたかったですぅ…くすん…くすん…」

ピッコロ「…泣き虫は相変わらず…か…」

翠星石「ピッコロの前では…泣き虫ですぅ…」

水銀燈「あらぁ、熱々ねぇ。」

ピッコロ&翠星石「……///」

ヤムチャ「ちぇ…ちょっとからかっただけなのに…」

蒼星石「………」

ヤムチャ「……蒼星石、どうした?」

蒼星石「な…なななな…何でも…ない…です…ヤム…ちゃ…さん……」

ズンズンズン…

ヤムチャ「な…何であんなに怒っているんだ……」

蒼星石「(もうっ…ヤムチャさんの馬鹿っ…!!!!)」
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 20:57:26.19 ID:w1YzeEoo
支援
それにしても>>1の投下ペースはフリーダムだなあ

706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 21:01:20.34 ID:cMbh/IDO
飲茶プレイボーイwwwwww
707 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 21:14:11.40 ID:Zt0heUE0
サーセン…バイトとかで暇を見つけて来るのがやっとなんで……一人暮らしは辛いっす……

何時くらいに更新すると見やすいっすかねぇ…?
ちょっと参考にしたいんでwwwwww
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 21:25:49.29 ID:uBGUuwSO
俺は>>1の好きな時間帯でいいと思う
709 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 21:31:32.57 ID:Zt0heUE0
ごめん、もう一個。

500超えた辺りで番外書くっていう話したんすけど、VIPで似たスレが最近できちゃって書けなくなったっす。
スンマセン。

まぁ俺の考えていたのは、人形達がドラクエだとかをやるっていう誰もが考えそうな話なんすけど…

このスレ終わる頃にもう一回違う形で番外っぽいのを書こうと思いますんで、よろしくお願いしますwwwwww
710 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 21:49:13.91 ID:Zt0heUE0
悟空「なぁ…ベジータぁ…いい加減に離れてくれねぇか?」

ベジータ「う…うるさい!!いいだろう…久々の…再会なのだから…///」

悟空「…まいったなぁ。」

ぽん

ベジータ「!!!!」

クリリン「一体何やってんだベジー」

ベジータ「うわああああああああああ!!ファイナルフラーッシュ!!!!」

クリリン「ええええええええええ!?!?!?」

ドゴーーーーン!!

18号「クリリン!!!!」

ベジータ「何だクリリンか…」

亀仙人「一体誰だと思ったんじゃ…」

悟空「あれ、じっちゃんじゃねぇか!!!!」

亀仙人「おお、悟空。また戻ってきたんじゃな。チチから話は聞いたぞ。」

悟空「いやーパーティーだっていうもんだから…大界王神様んとこに行って無理矢理…」

亀仙人「ちなみに…」

ベジータ「…なんだ?」

亀仙人「わしはこれが初登場じゃ。」

悟空「…初登場?一体何の話だ?」

亀仙人「…スマン、口が滑ってしまったわい。」

ベジータ「…フン…下らん…」
711 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 21:59:19.56 ID:Zt0heUE0
ビーデル「ちょっと悟飯君…」

悟飯「?」

ビーデル「お父さんが帰ってきてるっていうから、折角来たのに…どこにいるのよ?」

悟飯「あれ?…えーっと何処にいったんだろう……あ、いたいた。」

ビーデル「何処?」

悟飯「ほら、あそこでベジータさんに抱き付かれている人。」


ベジータ「カカロットォォォォォォ!!!!お前の胸って…かたくて…温かくて…」

悟空「ベジータぁ…いい加減にしてくれねぇか…オラ腹減っちまったぞ…」

ベジータ「うるさい!!飯なんぞ後でいくらでも食わせてやる!!だから…今だけは…こうして…」


悟飯「………」

ビーデル「………」

悟飯「ハ…ハハハハハ……」

ビーデル「…後で挨拶しておくわ。」

悟飯「挨拶?」

ビーデル「悟飯君のこいび…じゃなくて友達のビーデルですって。」

悟飯「あ…友達……ね…そう…ハハ…」
712 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 22:03:51.78 ID:Zt0heUE0
クリリン「へぇ、水銀燈っていうのか。よろしくな。」

べしっ

水銀燈「気安く触らないでよぉ。」

クリリン「あ…ご…ごめ…」

ゴチン!!

水銀燈「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

翠星石「ちゃんと挨拶はするですぅ!!」

蒼星石「そうだよ水銀燈。」

水銀燈「………」

ブルマ「水銀燈ちゃん…ベジータのお友達に…ちゃんと挨拶しましょう…ね…?」

水銀燈「………」

すっ

水銀燈は 手を差し出した

クリリン「あ…」

水銀燈「ま、私はナメック星に行くけどぉ…せめて地球で頑張ってねぇ。」

クリリン「……ああ!!」

18号「…随分と捻くれた奴だな。」

水銀燈「……何よぉ…貴女ぁ……」
713 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 22:08:57.90 ID:Zt0heUE0
18号「………」

水銀燈「生意気な女ねぇ…やるつもりなら…」

蒼星石「ま、待って水銀燈。」

水銀燈「…何?」

蒼星石「この人が…さっき…話していた…ゴニョゴニョ…」

水銀燈「えっ…こ…この人が…」

18号「?」

水銀燈「…無礼を謝るわぁ。ごめんなさぁい。」

18号「??」

水銀燈「私、貴女に聞きたい事があるのよぉ。」

18号「…何だ。」

水銀燈「ここじゃ何だから…ちょっとこっちまで…」

ぐいっ

18号「ま…待て…どこに連れて行くつもりだ…!!!!」

水銀燈「黙って着いてきなさぁい。悪いようにはしないわぁ。」

クリリン「…な…何だ何だ…」

ブルマ「あらあら、すっかり仲良くなったみたいねぇ。」

翠星石「いや…少し違う気がするですぅ…」
714 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 22:15:12.26 ID:Zt0heUE0
餃子「………」

雛苺「………」

餃子「………」

雛苺「………」

餃子「………」

雛苺「……ていっ!!」

ぷちっ

餃子「あああああああああ!!ぼ、僕の毛がぁぁぁぁ!!!!」

雛苺「わーい!!ベジベジベジ〜!!とってやったりなの〜!!」

ベジータ「なんだそれは…チン毛か?」

雛苺「「ちゃおず」の髪の毛なの〜!!」

ベジータ「…よこせ。」

雛苺「はいなの。」

ばっ

餃子「はぁ…はぁ…ぼ…僕の…毛は…」

ベジータ「おい餃子。お前の毛はここにあるぞ。」

餃子「ベジータ…」

ベジータ「…ほらよ。」

餃子「あ、ありがとう…!!!!」

ぼうっ(気で燃やす)

餃子「ああああああああああああああああああqあwwせdrftgyふじこlp;!!」

ベジータ「おっといけねぇ…うっかり燃やしちまったぜ。」


雛苺「ざまぁwwwwwwwwww」
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 22:16:09.44 ID:4HFwJ1co
鬼畜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 22:17:11.06 ID:Osyr9vQo
雛苺黒っ
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 22:17:45.56 ID:G0oX8EDO
支援
雛苺黒すぎwwwwwwww
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 22:24:36.84 ID:.553KwAO
ヒwwwwwwwwwwナwwwwwwwwww
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/16(土) 22:46:56.67 ID:1/jXt16o
ひなwwwwwwww
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 23:25:55.85 ID:L4kInUDO
最後ので腹がwww
721 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/16(土) 23:53:43.64 ID:Zt0heUE0
亀仙人「ハァハァ…そ…蒼星石ちゃんは可愛えのぉ〜…」

蒼星石「や、やめて下さい…全然…そんな…///」

亀仙人「パフパフ…」

蒼星石「…ぱふぱふ?」

亀仙人「どれ…ぱふぱふができるかどうかちょっと確かめてみようかの。」

蒼星石「?」

亀仙人「ハァハァ……」

ぴとっ

蒼星石「あ……///」

もみもみ

亀仙人「ん〜…どうかのぉ〜…」

蒼星石「やめ…て…くすぐったい…///」

亀仙人「もう少し触ってみんと分かんわい…ハァハァ…」

もみもみもみ…

蒼星石「あ…あれ……こ…声が…んんんんんっ!!」

亀仙人「ハァ…ハァ…可愛い…声じゃのう…」

蒼星石「ひっく…ひっく…お願い…やめ…て…こんなとこ…ヤムチャさん達に…見られたら……僕…///」

亀仙人「ハァハァハァ…なぁに、誰も来やせんわ…」

ドゴォォォォォォォォ!!!!

亀仙人「は…はっ…!!」

どさっ

蒼星石「あ……」

ヤムチャ「急に姿が見えなくなったと思ったら…こんなところにいたのか。」
722 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 00:11:40.82 ID:pOoY2iU0
蒼星石「ヤムチャさぁん!!」

むぎゅう

ヤムチャ「ったく…相変わらずだな…このスケベは…」

亀仙人「あが…が…」

ヤムチャ「…で」

蒼星石「?」

ヤムチャ「具体的には…何をされたんだ?」

蒼星石「えっと…胸に…触ってきたり…しただけだよ…///」

ヤムチャ「何…?」

蒼星石「………」

ヤムチャ「…生かしておけん。」

蒼星石「え?」

ヤムチャ「はあっ!!」

ボウッ… シュインシュインシュイン…

蒼星石「ま…ままままま待ってヤムチャさん!!」

ヤムチャ「塵一つ残さん…か…め…は…め…」

蒼星石「待ってってばぁ!!」

シュン…

バシーン!!!!

ヤムチャ「ぐおおおおおお!!!!」

蒼星石「あっ…つい…はずみで…」
723 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 00:21:42.11 ID:pOoY2iU0
今日はここまでっす

もっと投下速度あげないとなぁ…
それはでは良い夜を〜
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 00:24:19.01 ID:C5tLq2SO
ヤムチャよくやったが蒼い子は渡さん
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 00:27:35.74 ID:I1qOTsDO
師匠になんてことを………
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 01:35:31.31 ID:FGmJ5oDO
1乙!!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 01:47:16.39 ID:NZxbkMAO
乙〜
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/17(日) 10:58:20.17 ID:3RYAW9go
雛www
ヤムチャ、師匠になんて事をww
729 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 14:51:07.78 ID:pOoY2iU0
18号「そもそも私とクリリンの出会いは…」

水銀燈「ふむふむ…(メモメモ)」


天津飯「餃子、毛の一本や二本でギャーギャー騒ぐな。」

餃子「でっ…でもっ…天さん…うっ…うっ…」

雛苺「うひひひうひうひっwwwwwwうっぇwwwwww」

ベジータ「ひ…雛苺…お前…」

雛苺「…はっ…な、なぁにベジ〜?」


ヤムチャ「………」

蒼星石「………///」

ヤムチャ「……どうした?」

蒼星石「ん…えっと……」

ヤムチャ「…?」

蒼星石「もうちょっと…このままで…いたいなぁ…なんて…///」

ヤムチャ「………///」


ブルマ「次はセルの話ね。…さっき言いかけたけど、レッドリボン軍のある科学者の…」

真紅「…ッドリボン軍…」

水銀燈「…聞いたこともないわねぇ。」


悟天「ねぇねぇ、そういえばトランクス君は?」

ベジータ「知らん。」
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/17(日) 14:52:03.21 ID:5r1C8N6o
だから雛がwwww
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 20:07:33.33 ID:K5wsRTEo
トランクスwwwwwwwwwwww
732 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 21:09:26.36 ID:pOoY2iU0
わいわい がやがや

真紅「…時間ね。」

ブルマ「うん…皆集まってくれたみたい。」

悟空「(よし…皆見てねえみたいだから…ちょっとだけ…)」

ベシッ

悟空「痛ぇ!!」

ベジータ「カカロット、まだお預けだ。」

悟空「ちぇ〜…早くしてくれよ〜オラ…もう…」

ベジータ「おいブルマ…カカロットが限界の様だ。そろそろ…」

ブルマ「フフッ…はいはい。」

悟空「は…腹減ったぁ…」

ベジータ「頑張れカカロット…もう少しの辛抱だ。」

ブルマ「……はい!!皆注も〜〜〜〜〜〜く!!!!」

ざわ…ざわ…
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 22:06:04.26 ID:t1wMr120
だわ…だわ…
734 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 22:06:40.63 ID:pOoY2iU0
ブルマ「…クリリーン!!行き渡ったかしらぁ??」

クリリン「オッケーでーす!!ブルマさーん!!」

ブルマ「じゃあ……クリスマスと…フリーザとの戦いへの健勝を願って…」


一同「乾杯!!!!」

悟空「ゴクゴク…プハァ…あー美味ぇ!!」

ベジータ「そ…そうか!!さぁ、料理は沢山あるぞ、どんどん食えカカロット。」

悟空「ああ、いただくぞ。」

ガツガツガツガツ…

ベジータ「フッ…子供の様な奴だ…」

雛苺「ぷはーっ、美味しいの〜!!」

翠星石「まぁ翠星石達はシャンパンですけど…気分くらいは味わえるですぅ。」

真紅「…そうね。」

金糸雀「でも…お酒…ちょっと飲んでみたいかしら…」

翠星石「やめとくですぅ、あんなの苦いだけですよ。」

金糸雀「そ…そうなの?」

翠星石「前にちょっと味見した事あるですぅ…あれはとてもじゃなけど飲めたモンじゃないですぅ。」

蒼星石「大人の飲み物だからね。」

水銀燈「………」

真紅「…水銀燈…どうしたの…?」

水銀燈「ウイー…ヒック……///」

雛苺「お顔が真っ赤なの。」
735 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 22:33:37.68 ID:pOoY2iU0
水銀燈「ウイー…」

がばあっ

真紅「きゃあっ!!水銀燈?何するの!!離れなさい!!」

水銀燈「しぃぃぃんくぅぅぅぅ……」

真紅「…水銀燈…?」

水銀燈「貴女って…よく見ると…」

真紅「…?」

水銀燈「結構可愛いわぁぁぁぁ〜」

真紅「なっ…何を言ってるの…?///」

ぶちゅう

真紅「…んっ!!///」

水銀燈「ハァ…ハァ…」

真紅「や…め…な…さい!!生憎だけど、私そういう趣味は…」

水銀燈「ひっく…ひっく…真紅ぅ〜〜…うわぁぁぁん…」

真紅「…貴女…まさか…」

ピッコロ「おい、俺の持ってきたウォッカがなくなったんだが…知らんか?」

真紅「…ウォッカ…?」

蒼星石「…ロシアのお酒だよ。」

金糸雀「お酒?」

蒼星石「うん…確かアルコール濃度は90%近くあって…簡単に引火しちゃうくらい危ないお酒だよ。」

翠星石「もし…そんなのを飲んだら…一体どうなるですぅ…?」
736 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 22:40:27.36 ID:pOoY2iU0
蒼星石「…どうなるんだろう…下手したら死んじゃうかも…」

翠星石「!!!!!!」

蒼星石「…まぁ…酔っ払っちゃうのは確かだね。」

翠星石「もし…水銀燈がそんなものを飲んでいたら…」

蒼星石「……多分……大丈夫……だよ……うん……」

ピッコロ「ここら辺置いていたんだが……ん?」

翠星石「?」

ピッコロ「包みがあけてある…」

蒼星石「あ…本当だ……」

ピッコロ「ガサガサ……むっ…中身が……」

真紅「ないみたいね。」

ピッコロ「…一体何処に…あれはベジータを酔わせて、夜中にファックし…おっといけねぇ…」

雛苺「ふぁっく?」

翠星石「……あ、水銀燈が何か抱きかかえているですぅ。」

水銀燈「…ひっく…メイメーイ…」

ごろん

翠星石「……瓶?」

ピッコロ「ああああああああ!!た…高かったのに…」

金糸雀「やっぱり水銀燈が飲んでいたのかしら。」
737 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 22:46:31.85 ID:pOoY2iU0
ピッコロ「くっ……お…俺の計画が…よくも…よくもおおおおぉぉぉぉ!!!!」

真紅「!!!!水銀燈!!危な…」

シュン

ぱしっ

ピッコロ「…?」

翠星石「…ピッコロ、少し落ち着くですぅ。」

ピッコロ「そこを…どけ…」

翠星石「嫌ですぅ。」

ピッコロ「どけと…言っているのが…分からんのk」

ドゴォォォォォ

ピッコロ「か…はっ…」

翠星石「…こんな所においておくお前が悪いですぅ」

ピッコロ「でも…」

翠星石「………」

ピッコロ「……くすん……」

翠星石「ほら、飲みかけですけど翠星石のシャンパンでも飲むといいですぅ。」
738 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 22:54:39.67 ID:pOoY2iU0
ピッコロ「グビグビ…ふうっ…」

翠星石「………」

ピッコロ「………」

翠星石「………」

ピッコロ「翠星石…」

翠星石「…なんですぅ。」

ピッコロ「…その…これって…」

翠星石「?」

ピッコロ「か…間接…キスだな…///」

翠星石「…は?」

ピッコロ「だから…その…お前の…グラス…///」

翠星石「あ……///」

真紅「見せ付けてくれるわね、翠星石。」

翠星石「あう…あう…///」

雛苺「ラブラブね〜翠星石〜」

金糸雀「熱々かしら〜!!」

翠星石「あ…あう…///」

ピッコロ「……///」

翠星石「馬鹿な事を言うなですーーーーーっ!!」

ドゴォォォォォォォォ

ピッコロ「がはっ……ど…どうして…」

翠星石「……もうっ…馬鹿っ!!///」

ピッコロ「…馬鹿…?」

翠星石「大馬鹿ですぅ!!!!」

ピッコロ「…????」
739 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 23:02:31.13 ID:pOoY2iU0
ベジータ「……カカロット…あーんだ…」

悟空「なぁ…ベジータぁ…もうやめてくれねぇか…?」

ベジータ「い…嫌か?」

悟空「ああ。」

ベジータ「(ガーン!!)そ…そんなに…ハッキリ言わなくても…」

悟空「嫌なもんは嫌だ。」

ベジータ「…な…何故だっ…!!!!」

悟空「だってよぉ…皆の目が…」

ベジータ「ん……?」


クリリン「悟空〜ベジータなんか放っておいてこっちにこいよ!!!」

ヤムチャ「お前肉好きだろ!!!!こっちに沢山あるぜ!!!!」

ポポ「こっちに、来い。」

悟空「肉!?おお!!今すぐ行…」

ベジータ「貴様らぁぁぁぁぁぁ!!!!失せやがれぇぇ!!ビックバンアターーーック!!!!」

チュドーーーーーン!!

クリリン&ヤムチャ&ポポ「ぎゃああああああああ!!!!」

ブルマ「もう…煩いわねぇ…」
740 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/17(日) 23:04:21.93 ID:pOoY2iU0
全然更新できなかった……
マジごめんなさい…

最近コメ少なくなってきちゃいましたねぇwwwwww
皆あんま見てないかもしれないすけど、どんどん書いていきます。

では次回の更新まで…
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/17(日) 23:10:59.36 ID:5r1C8N6o
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 23:11:43.14 ID:k.yr4UDO
ちゃんとROMってますよ
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/17(日) 23:17:41.58 ID:3RYAW9go
ミテマスヨーミテマスヨー
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/17(日) 23:57:49.86 ID:NZxbkMAO
おまいら…
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 00:01:49.07 ID:PVeqMgDO
デレータすぎるwwww
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 00:56:44.27 ID:AdA5WoSO
ベジータきめぇwwwwwwwwwwwwwwww
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 01:20:01.87 ID:EdytGAAO
ちゃんと見てるよ。
主に蒼星石を。
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 01:50:14.76 ID:OTGvrRAo
見てるぜ
ROMってるだけだ
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 02:58:36.32 ID:2JsVl4go
見てるよ見てるよ!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 03:51:02.44 ID:DuPWLMDO
1乙
楽しかったぜ
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 06:30:22.41 ID:Qfb9/gIo
シャンパンって酒だよなあとか思った
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 06:52:22.84 ID:AdA5WoSO
>>751
子供用だろ
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 09:44:21.75 ID:35BDYCoo
シャンパンはシャンパーニュの発砲ワイン
日本だと一時ジュースの名前に付けられてたけど
フランスから怒られて止めた
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 10:13:49.70 ID:U7b8jsAO
>>1マダー?
755 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 12:18:27.16 ID:SU4zSmI0
ベジータ「さぁ、カカロット。これで邪魔者は消えたぜ…」

悟空「………」


ブルマ「真紅ちゃん達、ちょっとちょっと。」

真紅「?」

ブルマ「こっちに来て。」

タタタタ

真紅「…何?」

ブルマ「はいこれ。ラッピングしておいたから。」

蒼星石「あ…これは…」

翠星石「オプーナですぅ。」

金糸雀「あー懐かしいのかしらー!!」

蒼星石「ブルマさん、ありがとう。」

真紅「ありがとう、ブルマ。」

雛苺「ありがとうなのー!!」

ブルマ「フフッ…喜んでくれるといいわね。」

水銀燈「きっと喜んでくれるわぁ。」

真紅「…ええ…きっと。」
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 12:21:52.69 ID:e8DE/Uoo
キターー
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 12:47:09.23 ID:oAEWgsI0
ここの作者は物書きの鑑
758 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 13:25:25.66 ID:SU4zSmI0
真紅「………」

ぐいっ

ベジータ「ん?」

真紅「ベジータ…」

ベジータ「…何だ。」

真紅「ちょっと…来てもらえるかしら。」

ベジータ「…それはできん。見て分かるだろう、今カカロットと至福のひと時を過ご…」

バゴォォォォォォ

ベジータ「うおおおおおおお!!!!」

翠星石「ゴタゴタ言ってねーでさっさと来るですぅ。」

真紅「……」

ベジータ「…チッ…クソッタレ…少しだけだぞ。」

真紅「有難う。」

ベジータ「カカロット、ちょっと行ってくる。」

悟空「ガツガツ…ん、そうかぁ…モグモグ…別に…もう…帰って来なくてもいいぞぉ。」

ベジータ「……フッ…こいつ…照れていやがるぜ…///」

蒼星石「(…違うと思うけどなぁ…)」
759 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 13:56:56.50 ID:SU4zSmI0
ベジータ「…おい…何の用だ。」

金糸雀「あ、ようやく来たのかしら〜。」

ベジータ「何だお前ら…改まって全員揃って…」

ブルマ「…じゃあ私はこれで〜」

タタタタ…

雛苺「あっ、ブルマぁ〜!!」

真紅「……あっ…あのね…ベジータ…///」

ベジータ「何だ。」

ヤムチャ「お、皆揃って何してるんだ?」

ピッコロ「…楽しみは皆で分かち合おう。」

天津飯「クリスマスっていうから…プレゼントだったりしてな。ハハハハ…」

餃子「プレゼント…」

翠星石「…あう…ピッコロ…///」

蒼星石「ヤムチャさん…天ちゃん…」

雛苺「餃子〜!!!!」

むぎゅう

餃子「わ…ははは…離れ…て…///」
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 14:02:46.38 ID:K8SCWZYo
ヒナが足し算もできない白ハゲに懐いてるだと!?
761 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 14:45:18.93 ID:SU4zSmI0
蒼星石「(しまった…ヤムチャさんと天ちゃんへのプレゼント…すっかり忘れてたなぁ…)」

翠星石「(しまったですぅ…ピッコロへのプレゼントを忘れていたですぅ…)」

真紅「ベジータ…あのね…///」

ベジータ「?」

水銀燈「…そのぉ…///」

ピッコロ「………」

ヤムチャ「何だ何だ?」

よじよじ

雛苺「わーい!!餃子登りなの〜!!」

餃子「はぁ…もう…いいや…」

真紅「ベジータ…その…これを…///」

すっ

ベジータ「ん…何だこ…」

翠星石&蒼星石「ちょっと待って(待つですぅ)!!」

真紅「…翠星石…蒼星石…」

水銀燈「いきなりどうしたのよぉ…」

翠星石&蒼星石「その……///」
762 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 14:49:00.32 ID:SU4zSmI0
蒼星石「えっと…その…///」

翠星石「ププ、プレゼント…ですけど…///」

真紅「…?」

さて、誰に渡るかは>>770でwwwwwwww

@ベジータ
A天津飯
Bヤムチャ
Cピッコロ
D餃子
E適当

蒼星石「えっ…ま…またこれなの!?!?」

翠星石「…全く…情けない奴ですぅ…」

ちと出かけてきますwwwwww
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 14:50:21.87 ID:K8SCWZYo
ksk
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 15:01:40.03 ID:U7b8jsAO
3
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 15:02:47.73 ID:U7b8jsAO
3
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 15:13:47.20 ID:K8SCWZYo
ksk
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 15:35:05.79 ID:e8DE/Uoo
ksk
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 16:04:22.94 ID:PVeqMgDO
かそく
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 16:32:06.39 ID:Qfb9/gIo
ksk
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 16:35:44.88 ID:K8SCWZYo
ヒナから餃子に
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/18(月) 16:53:38.27 ID:U7b8jsAO
>>770 おい…
772 :ジョニィ :2008/08/18(月) 19:38:39.82 ID:TU97OsSO
>>770
(^ω^)………
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 21:31:42.54 ID:7pu2zYAO
/(^O^)\ナンテコッタイ
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/18(月) 21:36:35.62 ID:65peeYAO
最近餃子大活躍だなwwww
775 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 23:24:51.91 ID:SU4zSmI0
うい…酔っ払ったが…少し…投下します…
776 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 23:30:48.16 ID:SU4zSmI0
蒼星石「えっと…真紅…プレゼントなんだけど…」

真紅「?」

蒼星石「…ベジータさんにはまたの機会に…ってのは駄目かな?」

水銀燈「はぁ?何言ってるのよぉ。」

蒼星石「だって…ほら…ベジータさんは…いつも一緒で…ほら…いつでも渡せるし…その…///」

翠星石「と、とにかく!!オプー…おっと…このプレゼントは他の人に回すのも…悪くないですよ?」

水銀燈「…何かデタラメねぇ…」

金糸雀「無理がある気がするかしら…」

翠星石「そ、そ、そんな事ないですぅ。翠星石はただ…」

雛苺「…ただ?」

翠星石「あう…その…///」

真紅「「ピッコロに渡したいだけ」…かしら?」

翠星石「!!!!!!!!!」

真紅「やっぱり……分かりやすいわね。」

翠星石「ち…違…う…ですぅ…///」

ベジータ「おい、さっきから何コソコソと話していやがる!!!!」
777 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 23:41:15.63 ID:SU4zSmI0
真紅「(じろり)」

蒼星石「……あ……」

真紅「…貴女は…ヤムチャか天津飯か分からないけど…考えていることは翠星石と…」

蒼星石「あう…ぼ…僕は…えっと…その…///」

真紅「………」

水銀燈「………」

翠星石「………」

蒼星石「………」

真紅「…分かったわ。」

水銀燈「…真紅!?!?」

翠星石「………」

真紅「…勝負よ…」

蒼星石「え…」

真紅「そして…勝者が…誰に渡すかを決めましょう。」

金糸雀「し、真紅!!勝負って…そんな…大袈裟な…」

真紅「大丈夫…誰も戦闘でとは言っていないわ。」

金糸雀「???」
778 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/18(月) 23:52:37.95 ID:SU4zSmI0
蒼星石「戦闘じゃないって…じゃあ一体どうやって…」

真紅「…「じゃんけん」よ。」

翠星石「え…」

金糸雀「…じゃん…けん…」

水銀燈「…はぁ…」

真紅「…文句は有る?」

翠星石「……ぜ…全然無いですぅ……!!」

蒼星石「うん…分かった…」

金糸雀「カナも参加するのかしら〜!!」

雛苺「ヒナもなの〜!!」

水銀燈「…くっだらないけどぉ…ベジータさんに渡す為には……参加…しなきゃねぇ…」

真紅「…私、水銀燈、雛苺、金糸雀が勝ったら、予定通りベジータに渡すわ。いいわね?」

翠星石「…分かったですぅ…」

蒼星石「(…敗北は…許されない…)」


ヤムチャ「なぁ…あいつらさっきから何コソコソとやってるんだ?」

ピッコロ「知らん。」

ベジータ「…フン…さっさと終わらせてほしいもんだぜ。」
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 00:06:53.19 ID:axY0twDO
ドラゴンボールといえばジャンケン
780 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/19(火) 00:11:12.49 ID:NKYyCH20
真紅「……さぁ…始めましょうか…」

蒼星石「……うん……」

翠星石「…ゴクリ…」

金糸雀「(ここは心理戦でいくかしら…)ふっふっふ〜!!」

雛苺「…どうしたの〜?」

金糸雀「皆〜カナはパーをだすのかしら!!」

真紅「そう。」

蒼星石「そうなんだ。」

金糸雀「え……ええええ!!…ちょ…ちょっと…華麗にスルーかしら!?」

雛苺「wwwwwwww」



真紅「…じゃん…」


翠星石「けん……」


一同「……ぽん!!!!」
781 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/19(火) 00:31:17.83 ID:NKYyCH20
真紅「あ……」

金糸雀「……あら……」

翠星石「あ…ああああああ!!!」

蒼星石「…そ…そんな……」

水銀燈「フフッ…でかしたわぁ…」


雛苺「わーい!!ヒナの勝ちなの〜!!!!」

真紅「よくやったわ、雛苺。」

雛苺「えへへ〜」

蒼星石「…くすん…」

翠星石「だ…大体チビカナ!!おめーはパーを出すとか言いながら、なーにグーなんか出していやがるですぅ!!!!」

金糸雀「し…心理戦…かしら…」

水銀燈「見苦しいわよぉ、翠星石ぃ。諦めなさぁい。」

翠星石「だ…だってぇ…くすん…」

真紅「はい、雛苺。」

ぱさっ

雛苺「うゆ〜」

真紅「貴女が渡してきなさい。」

雛苺「ん〜と…ん〜と…はいなの〜!!」
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/19(火) 00:34:39.25 ID:Ikv4CCIo
翠星石ひっかっかったのかよww
783 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/19(火) 00:48:46.07 ID:NKYyCH20
雛苺「んーと…えーと…」

真紅「早くなさい。」


ヤムチャ「ハッハッハッハ…」

天津飯「う…嘘だろう!?」

ベジータ「…でな、その時俺様はこう言ってやったんだ…童貞を守…」

トコトコ…

ベジータ「ん?」

雛苺「えへへ〜!!」

ピッコロ&天津飯&ヤムチャ「と…とうとうきたぜ…」

ベジータ「手に持っているのは何だ。」

雛苺「んーと、「くりすますぷれぜんと」なの〜」

ピッコロ&天津飯&ヤムチャ「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

ベジータ「クリスマスプレゼント…だと…?…フ…フン…下らん…///」

雛苺「うゆ…」

ピッコロ&天津飯&ヤムチャ「さっさとよこせ!!!!」

ベジータ「煩いぞお前ら…これは俺様への…」

雛苺「えへへ〜ごめんなさいなの。」

ピッコロ&天津飯&ヤムチャ&ベジータ「……え?」

スタスタスタ…

雛苺「はい、ヒナ達からのクリスマスプレゼントなの。」


餃子「え…ぼ…僕に…?」
784 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/19(火) 01:16:31.87 ID:NKYyCH20
そろそろやばい…寝る…おやすみです…
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 01:24:37.94 ID:c7.bl6AO
餃子てめぇ…
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/19(火) 02:38:27.32 ID:thtwsFoo
乙でした
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 08:11:33.21 ID:I1hej46o
餃子のキャラが立ってきそうだな、安価を取った甲斐もあるな
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 12:21:59.79 ID:ww8a4qQ0
WORK TAKER SIEN
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 17:51:42.69 ID:c7.bl6AO
どうした>>1…?

まさか…
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 20:35:15.35 ID:9sTNwkSO
ギョウザ…
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 21:57:01.39 ID:cSxaCwAO
餃子キメェwwwwwwwwwwwwwwwwww
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/19(火) 22:56:26.96 ID:pHrv4moo
日本で一番餃子を倒している県民のオレの出番だな!
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 23:14:41.58 ID:UpGUB.Yo
珍しく雛がよいww
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 08:19:59.71 ID:3mDBm2DO
今気付いた、銀がシラフだ
795 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 10:14:27.57 ID:lWMn6qY0
泊まってきちゃいましたwwwwww

更新できなくてスンマセン…
796 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 10:43:08.37 ID:lWMn6qY0
真紅&水銀燈&金糸雀「…え?」

翠星石「あ…れ…?」

蒼星石「な…なんで…」

ピッコロ&天津飯&ヤムチャ「な…何故だああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ガシャーン

三人の 心の中で 何かが砕ける 音がした

ベジータ「なん…だと…?」

雛苺「餃子にあげるのー」

餃子「あ…ありがとう…でも、これ…なに…?」

雛苺「あけてみるのー。」

餃子「…うん。」

ビリビリビリビリ…

雛苺「えへへ〜」

餃子「…何これ。」


ベジータ「おい真紅!!人をわざわざ呼び出しておいて何だこれは!!!!」

真紅「ち…違うのベジータ!!落ち着いて!!!!」

天津飯&ヤムチャ「おい…これはどういうことだ!!!!」

蒼星石「…あ…その…えっと…」

ピッコロ「まさか…お前に裏切られるとはな…」

翠星石「あう…あう…///」


雛苺「全て……計画通りなのぉぉぉぉぉぉぉwwwwwwww」
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/20(水) 10:46:36.40 ID:.Xg92igo
どこに止まってきたんだコノやローヽ(`Д´)ノ
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 10:46:56.43 ID:pcplsDco
イイイイヤッホゥゥゥゥゥゥゥゥゥwwwwwwww
799 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 11:25:30.00 ID:lWMn6qY0
>>797 秘密

餃子「お…ぷーな…?」

雛苺「「うぃー」のソフトなのー」

餃子「…ゲーム?」

雛苺「そうなのー!!」

餃子「せっかくだけど…僕ゲームは良く分からない…ごめん。」

雛苺「…うゆ…」

餃子「だから…これは…」

雛苺「………」

餃子「…天さんの家でやらせてもらう。」

雛苺「餃子〜〜!!!!!!」

がばあっ 

餃子「わあっ…く…苦しい…」


天津飯「蒼ちゃん!!プレゼントは何だったんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!言えぇぇぇぇぇぇぇ!!」

蒼星石「あ…あの……」

天津飯「楽しみにしていたのに…楽しみにしていたのに…それを…それをぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

蒼星石「あ……ああっ…ひっく…ひっく…」

ヤムチャ「やめろぉぉぉぉ!!この三つ目ハゲぇぇぇ!!!!」

ドゴォォォ

天津飯「がはっ…なっ、何をする!!お前だって…」

ヤムチャ「ああ…そりゃ欲しかったさ。だがな…蒼星石は俺達の…いや、俺の為に立派に戦ってくれたんだ。」

天津飯「………」

ヤムチャ「…それだけで…十分だろう…」

蒼星石「ヤムチャさん…///」
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 11:31:37.50 ID:pcplsDco
おかしいな…
砕いたはずのヤム×蒼フラグが壊れてない…
801 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 11:58:56.72 ID:lWMn6qY0
ヤムチャ「さぁ蒼星石…俺の胸に飛び込んで来るんだ。」

天津飯「フン、馬鹿め…そんなキモ臭いセリフで蒼ちゃんが…」

蒼星石「うわああああん!!ヤムチャさぁん!!」

がばあっ

ヤムチャ「…よしよし…(なでなで)」

天津飯「なっ…なななななな…何故だっ…!!!!」

蒼星石「ひっく…ヤムチャ…さんごめんなさい…僕…頑張ったけれど…駄目だった…」

ヤムチャ「馬鹿。」

蒼星石「……?」

ヤムチャ「気にしていない。」

蒼星石「で…でも…」

ヤムチャ「…さぁ…向こうで酒でも…いや、お前はジュースか。飲みに行こう。」

蒼星石「うん!!!!」

スタスタ…

天津飯「あ……そ…そんな…お…俺は…俺…は…」

餃子「天さん…僕ゲームとかよく分からないから天さんの家でやらせてもらっていいかな?」

天津飯「餃子…今…何と言った?」

餃子「え…天さんの家でやらせてもらえないかな…って…」

天津飯「…「ヤらせてもらえないか」か…いいぞ。もうどーでもいい…」

餃子「……?う…うん…ありがとう…」

天津飯「……蒼ちゃん…何故…俺の気持ちに…気付いてくれないんだ…」

雛苺「餃子〜!!向こうでヒナとお食事するの〜!!」

餃子「…うん。」
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 12:02:01.53 ID:GYcAe6AO
あああああああああああああ蒼い子可愛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

早くウチにきてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 12:02:26.28 ID:pcplsDco
しょうがないよな、ヤムチャはプロ野球選手だもんな
天津飯ぼっちかよwwwwwwww
804 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 12:38:35.42 ID:lWMn6qY0
ベジータ「…俺様は拗ねたぜ。」

真紅「ごめんなさい…雛苺が餃子に渡すなんて思わなかったの…」

水銀燈「…ごめんなさぁい…」

ベジータ「フン…俺様はカカロットと飲み直してくるぜ。」

真紅「………」

水銀燈「……あのクソダッチぃ……」


雛苺「餃子あーんなのー」

餃子「は…恥ずかしい…///」

雛苺「あーんなのー!!!!」

餃子「あ…あーん…///」

ぱくっ

クリリン「うおっ!!!!見慣れない薔薇乙女が一人……なんだ餃子か。」

餃子「…うるさい…///」

雛苺「ぷっwwwwwwwwwwでも…確かに大きさは…」


金糸雀「ピーちゃん!!翠星石に当たるなんて男として恥ずかしくないのかしら!!」

翠星石「大体おめーはいつもいつも…クドクド…」

ピッコロ「…あれ…なんで俺が怒られているんだ…?」
805 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 12:49:47.54 ID:lWMn6qY0
―――夜は更けていく

クリリン「イッキ!!イッキ!!」

ピッコロ「うおおおおおおおお!!(グビグビグビグビ)」

翠星石「もうやめるですぅ!!ピッコロ!!」

ピッコロ「ぷはあっ!!」

クリリン「ウィー…すげぇなピッコロ…これで49本目だぜ。」

ピッコロ「よし…次は50本にチャレン…」

翠星石「いい加減に…」

ピッコロ「ん?」

翠星石「するですーーっ!!!!」

バチーーーーン!!

ピッコロ「ぬうっ…な…何をする!!」

翠星石「折角のクリスマスパーティーなのにお前らときたらずっと酒ばかりガブガブと…」

クリリン「ま…まぁまぁ…別に今日ぐらい…」

翠星石「口答えするなですぅ!!」

クリリン「はいっ!!」

翠星石「お前らそこになおれですぅ。」

ピッコロ&クリリン「……はぁ……」

翠星石「…人と言う字はですね。人と人が支えあって…」

ピッコロ「(…関係ないだろう…)」

天津飯「…何故俺まで…」


ベジータ「カカロット、あーん…」

悟空「うっぷ…ベジータぁ…オラもう食えねえぞ…」

ベジータ「クソッタレェェェェ!!俺様の肉が食えんとでも言うのかぁぁぁぁぁぁ!!」

悟空「わ…分かったよ…そんな怒るなって…」
806 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 12:58:37.09 ID:lWMn6qY0
水銀燈「………」

真紅「………」

水銀燈「暇ねぇ、真紅。」

真紅「そうね。」

水銀燈「蒼星石も翠星石もダッチも…皆ベジータさん以外の人の所に行っちゃったわぁ。」

真紅「そうね。」

水銀燈「…私達だけねぇ。」

真紅「そうね。」

水銀燈「ねぇ…何読んでるのよぉ。」

真紅「……な…何だっていいでしょう…///」

水銀燈「どれどれ…ん…「好きな男の子を振り向かせる100の方法」…ふふっ…何これぇ…」

真紅「…だ…だから見せたくなかったのに…///」

水銀燈「好きな人…ねぇ…昔からあまり人を寄せ付けなかった貴女が…」

真紅「……///」

水銀燈「ねぇ…貴女…あの人の事はもうどうでもいいのぉ?」

真紅「……あの人……?」

水銀燈「ほらぁ…何て言ったかしら…貴女の前のミーディアム…」

真紅「………」

水銀燈「えっと…ああ、そうそう。」


―――ジュンの事
807 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/20(水) 13:06:11.50 ID:lWMn6qY0
―――一瞬 時間が 止まった気がした

真紅「ジュ…ン…」

水銀燈「ええ。貴女やたらと気に入っていたみたいだけどぉ…」

真紅「………」

水銀燈「まさか…あんな風に捨てられちゃうとはねぇ…」

真紅「黙りなさい!!水銀燈!!」

水銀燈「………」

真紅「わ…私は…捨てられてなんて…私は…あれが…ジュンの為だと思って…」

水銀燈「……ふぅん…あんな酷い仕打ちを受けて…そんな事が言えるのねぇ。」

真紅「…ジュンは自分から重たい扉を開いたわ。私は…ジュンの足枷にだけはなりたくなった…だから…」

水銀燈「………」

真紅「……だから…もう…いいの…」

水銀燈「…ハンカチ。」

真紅「え?」

水銀燈「貴女…泣いてるわよぉ。さっさと拭きなさぁい。」

真紅「……嘘…私ったら…」
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 13:32:45.67 ID:GYcAe6AO
ジュン…
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 16:35:28.44 ID:4Kxw36o0
wwktk
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 17:16:14.30 ID:MNolyYAO
>>1が再降臨する前に2ヶ月放置した部屋の掃除でもするかな
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/20(水) 23:03:02.02 ID:9AmivUko
ともえええええええええええええええええええええええええ
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 02:34:33.97 ID:PJEoN.Qo
雛苺はマスター変わっても成長してるな
変な方向に
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 07:20:22.49 ID:kOUNS660
ここの>>1はパー速の中ではかなり更新早い方だな
嬉しい事だ
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 09:44:26.92 ID:zT4sCEAO
>>1まだかあああああ
815 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 10:52:23.87 ID:VBVdA1U0
水銀燈「あんな情けなかった子が…立派になったわねぇ。」

真紅「…そうね。」

水銀燈「もし会えたら……会いたい?」

真紅「……だ…誰に…?」

水銀燈「もう…分かってる癖に聞かないでよぉ…」

真紅「………」

水銀燈「………」

真紅「…いいえ。」

水銀燈「…あら、そう…」

真紅「………」

水銀燈「………」

真紅「………」

水銀燈「大丈夫よぉ。」

真紅「…え?」


―――ベジータさんは

―――私達を

―――裏切らないから


―――絶対に
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 12:15:04.77 ID:kOUNS660
更新キテター!
817 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 13:36:05.24 ID:VBVdA1U0
真紅「…別に…裏切られたわけではないわ。」

水銀燈「……裏切られたわけではない…ねぇ…」

真紅「あれは…仕方が無かった事よ。」

水銀燈「…まぁ…そうかもねぇ…」

真紅「…人間は…いえ…生物は皆、年を重ね…成長していく。そして段々年をとっていき、老いていく…そして死ぬわ。」

水銀燈「……いきなりどうしたのよぉ…」

真紅「私達は人形…年もとらずに永遠に生き続ける。人を愛する事もできず、思慕の感情なんてものも…何時かは…」

水銀燈「………」

真紅「……お父様への愛に縛られた…可愛そうな…」

水銀燈「…お父様…ねぇ…」

真紅「…ジュンはね…あの時…扉を開いて「成長」したの。そして「進歩」したわ。」

水銀燈「進歩?」

真紅「…私達は、彼らの中には「入れない」」

水銀燈「………」

真紅「また…あんな悲しい思いはしたくないわ…だから…」

水銀燈「……うっ…うっ…」

真紅「……え…す…水銀燈…どうしたの…?」

水銀燈「…めぐ…ぅ…な…何で…どう…して…」
818 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 13:47:58.77 ID:VBVdA1U0
真紅「…めぐ…貴女の前の…ミーディアムの…」

水銀燈「…そう…心臓が…弱くて…突然…し…死ん…じゃ…った…ひっく…ひっく…」

真紅「………そう……」

水銀燈「ひっく…そ…その時…誰かが…「ローザミスティカがあれば…助かる」…って…」

真紅「…何よ?…何を言っているのかよく聞こえないわ。」

水銀燈「……何でも…ないわぁ…」

真紅「………」

水銀燈「………」

真紅「…水銀燈。」

むぎゅう

水銀燈「うっぷ…」

真紅「……」

水銀燈「あう……な…何…するのよぉ…」

真紅「黙りなさい。」

水銀燈「…ん…し…真紅ぅ…」

真紅「……涙は…お互い似合わないものね…」

水銀燈「…お互…い?」

真紅「ひっく…何でもないわ…もう少し…このままで…いさせなさい…」

水銀燈「変なのぉ…」
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 14:04:58.81 ID:zT4sCEAO
蒼の子の出番はまだ?

早く会いたいよぉぉぉ
820 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 18:23:32.49 ID:VBVdA1U0
雛苺「んん〜っ…」

餃子「…もっとリラックスして。手の平からゆっくり気を出して…」

雛苺「ぬぅぅ〜!!!!」

ふわぁ

餃子「あ、できた!!!!」

雛苺「…ん〜っ!!!!」

餃子「凄い凄い!!できたよ雛苺。」

雛苺「え…本と…」

ガラガラガッシャーン

雛苺&餃子「あ……」


ブルマ「あーっ!!20億する壷が!!ベジータ、どうしてくれるのよ!!!!」

ベジータ「…なっ…俺様は何もしていない!!!!」

ブルマ「嘘おっしゃい!!貴方と孫君しかいないじゃないの!!!!」

ベジータ「…あいつじゃないのか?」

ブルマ「あんな遠くに居るヒナちゃんと餃子に何ができるのよ!!」

ベジータ「いや…その…」


餃子「…急に集中を解いたら駄目。」

雛苺「うゆ…」

餃子「…逃げよう。」

雛苺「はいなのー。」
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 18:31:03.28 ID:1mmtqaYo
ベジータとばっちりwwwwww
822 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 19:24:14.54 ID:VBVdA1U0
ピッコロ「お、中々イける口だな。」

翠星石「グビグビグビ…ぷはぁ〜五臓六腑に染み渡るですぅ!!!!」

ピッコロ「…どこでそんな言葉を覚えた…」

蒼星石「翠星石、もうやめなよ!!」

翠星石「ウイー…これがお酒の味…ふふひひひふひwwwwww」

蒼星石「…酔ってる…」

翠星石「酔ってねーですぅ…酔ってなんて…いない…ですぅ…」

蒼星石「…ピッコロさん、一体翠星石に何を飲ませたんですか?」

ピッコロ「コーラだ。」

蒼星石「…え…」

翠星石「ウィー…あんれぇ…ここは…どこですぅ〜wwwwww」

蒼星石「…何であんな状態に…」

翠星石「…蒼〜星〜石〜!!ちょっとこっちにくるです〜!!」

蒼星石「えっ…い…嫌だよ…」

翠星石「ウィー…姉の命令が…聞けないですかぁ?」

蒼星石「だ…だって……」

翠星石「分かったですぅ…じゃあ…こっちから行くですぅ〜!!」

蒼星石「え………」
823 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 19:49:53.49 ID:VBVdA1U0
翠星石「…ふっふっふ〜もう逃げられないですぅ〜」

蒼星石「な…何するのさ…翠星石…」

翠星石「お・す・そ・分・け・ですぅ〜!!!!」

蒼星石「…え…」

ちゅっ

蒼星石「ちょ…んっ……ごく…ごく…」

翠星石「……んんっ…」

天津飯&ヤムチャ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

蒼星石「……ぷはあっ…はあっ…はあっ…」

翠星石「ふふっ…どうですか?大人の味は?」

蒼星石「………」

翠星石「………」

蒼星石「甘ぁい…///」

翠星石「ふふっ…そうですぅ。もっと飲むですぅ。」

ヤムチャ&天津飯「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…」

蒼星石「うん」

ちゅぱちゅぱ…

翠星石「ハァ…ハァ…」

蒼星石「翠星石…ハァハァ…」


ピッコロ「おい、ヤムチャ、天津飯。何処に行く。」

天津飯&ヤムチャ「ちょっとトイレ。」
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 20:09:46.95 ID:beLxioAO
キマシタワー
825 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 20:24:48.80 ID:VBVdA1U0
ザァァァァァァ

ヤムチャ&天津飯「…ふぅ…」

蒼星石「ヤムチャさん、天ちゃん。何処に行ってたの!?」

ヤムチャ「あれ…蒼星石…」

蒼星石「?」

ヤムチャ「酔いは覚めたのか?」

蒼星石「…翠星石に…口で…何か飲まされて…えっと…そこからはよく覚えていないんです…///」

天津飯「…薔薇乙女はコーラでも酔うんだな。」

蒼星石「…「酔う」って感覚がよくわからないけど…頭がボーッとして…気持ちよくなって…あれが…そうなのかなぁ…」

天津飯「……フッ……」

ヤムチャ「それにしても随分と早く酔いが覚めたな。」

蒼星石「…うーん…僕達の性質なのかなぁ…」


ブルマ「皆〜!!盛り上がってきたところでそろそろ始めるわよ〜!!」

水銀燈「…一体何を始めるのよぉ。」

ブルマ「フフ…パーティーで盛り上がった時にする事といったらこれしかないわ…」

水銀燈「?」

―――王様ゲームよ!!
826 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 21:38:49.08 ID:VBVdA1U0
真紅「おーさまゲーム?」

ブルマ「うん、ルールはね…ゴニョゴニョゴニョ…」

真紅「(ボンッ!!)」

水銀燈「なぁにぃ真紅…王様ゲームも知らないのぉ?」

真紅「…そ…そんな事…できるわけ…で…でも…またと無いチャンスなのだわ…」

水銀燈「……ブルマぁ、真紅に何て言ったのよぉ…」

ブルマ「…「ベジータとチューできるかもしれないわよ」…って…」

水銀燈「もう…馬鹿…」

真紅「…ああ…駄目よベジータ…私は人形なのよ…それでもいいの…?ああ…ベジータ…ベジータ…」

ベジータ「何だ。」

真紅「ひゃうっ!!…あ…あらベジータ…それにカカロッ…いえ、悟空も。」

悟空「こいつかぁ、さっきおめぇが言っていたのは。」

ベジータ「ああ。」

真紅「…何の事?」

悟空「おめぇ真紅っていうのか?」

真紅「ええ、薔薇乙女の第五人形(ドール)…」

悟空「「真紅は素直じゃなくて気難しいけど、髪がすげぇ綺麗で可愛らしい」ってよ。」

ベジータ「馬鹿!!や…やめろカカロット!!///」
827 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 21:46:32.12 ID:VBVdA1U0
真紅「…ベジータ…///」

ベジータ「し…知らんな…///」

悟空「他にも、「すいせーせき」は捻くれた奴だけど、目が綺麗だ…とか、「すいぎんとー」は強がっているけど、寂しがりで泣き虫だとか…「そーせーせき」は…」

水銀燈「べっ…別に泣き虫じゃ…///」

ベジータ「もうやめろ!!カカロット!!」

バギィィィィィッ

悟空「いてぇ!!な…何するんだベジータ!!」

ベジータ「ええい!!煩い煩い煩い!!俺はお前だけだーっ!!」

悟空「…は…はぁ…?」

ベジータ「フン…自分の胸に手を当ててよーく考えてみやがれ!!」

悟空「……??」

水銀燈&真紅「………」


雛苺「蒼星石ー!!翠星石ー!!金糸雀ー!!ブルマが「おーさまげーむ」するって言ってるから早く来るのー!!!!」

蒼星石&翠星石「…王様ゲーム…?」

ピッコロ&ヤムチャ&天津飯「お…王様ゲームだとぉぉぉぉぉぉ!!…ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…」

金糸雀「…ピーちゃん…どうしたのかしら…?」
828 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 21:54:32.42 ID:VBVdA1U0
ブルマ「くじは行き渡ったわね?」

ポポ「…王様ゲーム、ポポ、初めて。」

デンデ「…僕もです…」

金糸雀「デンデはともかく、ポポはもう一生やる事はないのかしら〜」

ポポ「………」

デンデ「ハハ…ハ…キツいなぁ…」

18号「おいクリリン…私こういうの苦手なんだよ…」

クリリン「しょうがないだろう…ていうか俺に言われても…」

ピッコロ「(……翠星石……)」

ヤムチャ&天津飯「(…蒼星石…)」






ブルマ「はじめるわよ〜!!せ〜のっ……」

一同「王様だ〜れだ!?!?」

―――沈黙

クリリン「あれ…?」

蒼星石「あ…ぼぼぼぼ…僕…です…///」
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 21:54:52.59 ID:AHTOE8wo
大混戦のヨカンww
830 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 22:03:38.53 ID:VBVdA1U0
天津飯「おおおおおおおおお!!!!」

ピッコロ「………」

蒼星石「……」

ブルマ「ほら、蒼星石ちゃん。王様なんだから命令して。」

蒼星石「め…命令…一体…どうやって…」

ブルマ「「○番の人は、○○をする」とか「○番と○番は○○をして」とかそんな感じ。」

蒼星石「わぁ…困ったなぁ…えっと…じゃあ…///」

クリリン「おーい早くしろよ!!待ちくたびれ…」

ドゴォ!!

クリリン「がはっ…」

18号「クリリン!!」

天津飯&ヤムチャ「…蒼星石(蒼ちゃん)に何てこと言いやがる!!!!」

クリリン「…わ…悪かった…」

天津飯&ヤムチャ「…フン…」
831 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 22:10:53.68 ID:VBVdA1U0
蒼星石「えっと…ブ、ブルマさん…こういう時に何て言えば…」

ブルマ「合コンとかではキスなんて良くあるけど…」

蒼星石「キ…キキキキキキキキ…キス!?!?!?」

ブルマ「ええ……ていうかそこまで驚かなくても…」

蒼星石「ご…ごめんなさい…」

ベジータ「蒼星石、別にお前が実行する訳じゃないんだ。遠慮なく言え。」

蒼星石「…分かりました。」

真紅「…ゴクリ…」

水銀燈「…はぁ…」

金糸雀「わくわく…」

雛苺「てかてか…」

―――沈黙

蒼星石「じゃあ…4番の人と…13番の人が…」


蒼星石「キス…して下さい…///」
832 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 22:19:11.73 ID:VBVdA1U0
ヤムチャ「お…おいおいおいおいおいおいおい!!」

天津飯「…いきなりキスとは…さすが蒼ちゃんだ…///」

ピッコロ「…ヤムチャ、天津飯。お前ら何番だ?」

ヤムチャ「7番」

天津飯「…12番だ。」

ピッコロ「フ…フフフフ…そうか…フヒヒヒフヒフヒ…」

金糸雀「…もしかしてピーちゃん…」

ちらっ

金糸雀「あーっ!!!!ピーちゃん13番かしらー!!」

ヤムチャ&天津飯「…な…なん…だとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ピッコロ「フ…今日の俺はツいてるぜ…」

ヤムチャ&天津飯「くそったれ―――――っ!!」


ブルマ「せーのっ…」

一同「4番と13番だーれだっ!!!!」


ピッコロ「ハーッハッハ!!俺だ。」

クリリン「うおっ…ピッコロかよ!!」

ピッコロ「…さぁ…4番は誰だ…誰なんだ…!?」

―――沈黙

悟飯「あれ……」

悟空「誰もいねぇ…なんて事ある訳ねぇか…」

ブルマ「えっと…ピッコロが13番だから…4番!!4番は誰!?」


ポポ「ポ…ポポ…///」
833 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 22:33:49.00 ID:VBVdA1U0
ブルマ「え……」

雛苺「wwwwwwwwwwwwwwwwww」

翠星石「ピ…ピッコロと…ポポが…うっ…ゲロゲロゲロ…」

蒼星石「あ…や、やっぱりキスじゃなくて…えっと…」

ベジータ「駄目だ。」

蒼星石「…そ…そんな…」

ベジータ「一度言ったらもう取り消せん。男なら…自分の言った事には責任を持て。」

蒼星石「(…男じゃないもん…ベジータさんの…馬鹿ぁ…///)」

クリリン「おえええええ…よりによってポポかよ…」

天津飯「見たくない!!ピッコロ!!部屋からでてやってくれ!!」

ヤムチャ「おえ…あ…あんなのと…やるなんて…想像しただけで吐き気が…」

ブルマ「あら悟飯君、何処に行くの?」

悟飯「ちょ…ちょっと…吐き気を催したので…トイ…うおえええええ…」

ダダダダ…

ブルマ「…大丈夫かしら…」


ピッコロ「……あ…あが…が…」

ポポ「ピッコロ。ポポ、キス初めて。だから、優しくしてくれ。」

ピッコロ「う…うわああああああああん!!!!」
834 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/21(木) 22:38:42.52 ID:VBVdA1U0
こんばんはっす。
最近中々更新できなかったのはちょっとした訳がありまして…

実は…オプーナ買っちゃいましたwwwwww

…で、今日全クリしたんですが、世間で言われる程糞ゲーではなかったっすwwwwww

ほのぼのパートもこれでしばらくお休み…かな…?
今からちょっと用事があるんで、落ちます。

皆さん、よい夜を。
あ、前回はコメありがとございましたwwwwww
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 22:48:46.50 ID:8x9NfXYo
乙ー
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 22:54:32.43 ID:elIMVgDO
1乙
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 22:55:55.55 ID:aM7xQXYo
追いついた
乙です
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 00:08:22.26 ID:pfoLMMAO
>>1 蒼の子の出番を増やしてくれ
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 04:14:50.54 ID:xaoG4ooo
オプーナクリア乙
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 06:09:14.40 ID:tlPb/sDO
オプーナww
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 08:56:32.04 ID:skneYA6o
>>834
         / ̄\
        |     |
         \_/
          |
       /  ̄  ̄ \
     /  \ /  \
    /   ⌒   ⌒   \      よくぞ言ってくれた
    |    (__人__)     |      褒美としてオプーナを布教する権利をやる
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / オプーナ  /|
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄オプーナ/|  ̄|__」/_オプーナ  /| ̄|__,」___    /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/オプーナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ オプーナ /|  / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 10:26:52.07 ID:qZjHd.AO
コーラで酔うってスクランかよww
843 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/22(金) 12:13:01.14 ID:2uwvy4I0
ピッコロ「はむ…ぴちゃぴちゃ…レロレロ…はぁはぁ…」

ポポ「ピッコロ…ポポ、もう、我慢できない。」

ピッコロ「はぁ…はぁ…しょうがないやつだ…だがそれは…帰ってから…ゆっくりとな…」

ポポ「ピッコロ…///」

ピッコロ「ポポ…///」

翠星石「目を覚ますですーっ!!」

バチーン!!!!

ピッコロ「うおおおおおっ!!…は…お…俺は…一体何を…」

ポポ「翠星石、邪魔するな。」

翠星石「こ…こんな酷い地獄絵図を、見させられてる方の気持ちも考えろですぅ!!」

ピッコロ「翠星石…俺は…何をしたんだ…?」

翠星石「……ポポとキスしたですぅ。」

ピッコロ「キ…キス…だと…?」

翠星石「それも…ディ…ディディディ…ディープで…一分以上…///」

ピッコロ「…なっ…なんだとっ…///」

ポポ「ピッコロ…」

ピッコロ「…何だ…」

ポポ「唇…柔らかかった…///」

ピッコロ「お…俺は…こんなのと…うおおおおおおおお!!!!」

ドウン!!

―――ピッコロは 気を放った

ドゴ―――ン!!

ポポ「あああああああああああああああああ!!!!」
844 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/22(金) 12:19:44.43 ID:2uwvy4I0
クリリン「やっぱあいつってホモだったんだな…」

18号「…なんだ、クリリン知っていたのか?」

クリリン「うん…ていうか結構噂になってたぞ。Part4にも書いてあったし。」

18号「…?」


蒼星石「ああああっ…ぼ…僕は…何て事を…」

ブルマ「き…気にすることないわよ蒼星石ちゃん!!ポポだし!!」

ベジータ「そうだ、ポポだから気にするな。」

金糸雀「蒼星石、ポポはドMだからあれくらいしてあげたほうがいいのかしら。」

蒼星石「…そう…なの…?」

ヤムチャ「しっかし…これがこのゲームの恐ろしいところだな…」

天津飯「…当たれば天国、外れたら地獄…」

悟飯「ど…どうしよう…僕…こういうの慣れてないから…」

ビーデル「………///」

悟飯「…ビーデルさん、どうしたんですか?顔が赤いですけど…」

ビーデル「なっ…なんでもないわよ…///」
845 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/22(金) 13:39:57.27 ID:2uwvy4I0
―――デンデがベジータに膝枕、ビーデルが悟飯に耳掃除、翠星石のパンツ柄暴露、水銀燈のモノマネ、ヤムチャのヘタレ話…

―――場は盛り上がり

―――夜は更に更けていく


ブルマ「じゃあ次ね…せーのっ…」

一同「王様だーれだっ!?!?」

―――沈黙

亀仙人「ほほぉ…わしみたいじゃな。」

一同「!!!!」

悟空「じっちゃん!!!!」

亀仙人「…なんじゃ…そんなに驚かんでもよかろうに…」

悟空「来てたのかぁ、オラ全然気付かなかったぞ〜」

亀仙人「………」


蒼星石「…なんか…エッチな事言いそうだなぁ…」

天津飯「安心しろ、いざとなったら俺が変わってやるさ…」

蒼星石「天ちゃん…ありがとう…///」

ヤムチャ「……チッ……」

亀仙人「そうじゃのぉ…じゃあ…」

一同「ゴクリ…」
846 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/22(金) 13:52:37.45 ID:2uwvy4I0
亀仙人「7番と10番にキスでもしてもらおうかの。」

「!!!!!!」

ブルマ「えー!!!!またなの…?」

亀仙人「王様の命令は絶対じゃろう。」

ブルマ「はいはい…はぁ……じゃあ…7番と…10番…だーれ…?」


翠星石「あ…翠星石ですぅ…///」

ピッコロ「7番は…翠星石か。」

翠星石「え…まままままま…まさかさまさままさかさま…///」

ピッコロ「残念だったな、ほれ。」

―――ピッコロが差し出した棒には 1と書いてあった

翠星石「〜〜〜〜〜〜っ!!この…このこの…!!!馬鹿―――っ!!!!」

ドゴォォォォォォォ!!!!

ピッコロ「うおおおおおおおお!!!!」

天津飯「……相変わらず煩い奴だ。…ところでヤムチャ、お前は何番だ?」

ヤムチャ「俺は13だが…あれ…10番は誰だ…?」


ベジータ「…どうやら俺様みたいだぜ。」

翠星石「!!!!!!」
847 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/22(金) 13:53:36.25 ID:2uwvy4I0
ゴメソ…出かけてくるんだぜ…

ペースあげなきゃねぇ…
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 13:59:52.42 ID:skneYA6o
放置さえされなきゃ問題なし
ただ続きが気になるぅぅぅぅぅぅ
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 14:23:27.91 ID:xaoG4ooo
>>847
ゆっくりしていってね!
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 17:39:29.53 ID:qZjHd.AO
翠星石大好き
http://s.upup.be/?FMN3JbxWws
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 18:32:59.32 ID:t5S54UAO
>>850
真ん中の蒼ちゃんかわえええええええ
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 21:45:57.33 ID:pfoLMMAO
ロゼーンメイデン見たぜwwwwwwww
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 22:28:10.93 ID:hZCZevE0
>>851 これだろ?

        /ヾゝ_,∠_ ⌒ヾ ト_:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー- 、         _.. >、 \       ハ               \
      ,.イ__, -_イ  L_   \!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`..,      , ''´:.:.:.:.:.::.:ヽ__. `ー- 、  | \,  |               \
   - '  / /ゝ、_   ヾ _ ノ :.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.::.ゝ、___ `ー- 、_ヽ ,!ヘ
 /__ __ ___V    `ヽ_/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー、 __ /   \    /
(_, r_~_~_~,.イゞ 、    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:. \    ヽ.  /
  ~"~7:.:.:.:.:.:.:ゝ\jヽノ :.:.:.:.\ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:. /.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:..:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:: rー、_  L/ ,. -─-、/
   ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::~~:.:.:.:.:.:.::.ヾ\!:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.|: /:.:/:.:.:.:/.:.:.:.:. :..:/:.:_ :._/:.:.:.:.:,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{     /  V     l
.  /:.:.:.:.:.:.::.:l:.:.ヽ:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:レ:.:.':.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.イ:.:.:ヽ:.:. イj.:../.:.:.:.:.,.イ.:ハ__./ゝ__ノ ヽ  //
  ':.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.:.:\:.:.`.ゝ.:.:.:.:.:.: |:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| !:/|:.:.:'メ:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.//:.:.:./ V:.//.:.:.:/, '../|:.:.:.:./ /∧ !     V´
  |:.:.|:ヽ:.:.:.l:.:.:.|、\._:._,.ィ.:.:`:ゝ._:.|:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., レ: |:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:.:.|/メ:.:/く_ /'´/:.://., '  |:.:.:/__/  ' | ヽ   j
  l:.:ハ:.l 、:.:.ヽ:.:| \:lー _`--__--->:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.!.:.:!|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヌ乂 っ:::ト/- '' /:/ ´ ̄ ヽ:.:L____j.: |__ヽ_ヽ/
  |:.| |:.| \:.:.\  ヾ ィrく´ l    |.:./:.:.:..:.:.:.:.l _.., - V‐l:.:.:.:.:.:.::l:.:| 、i_'^_フ   //  ー    ゝ\::V:.:.:.:..:.:.: |:. |
  ゝ、 ヽ、  `ー.\   ト!      ':/:.:.:.:.:. ___j ≦二二从:.:.:.:ハ:.| ,,,,     /'´     _      V' ⌒l:.:.:.:.:i:.:.|、
 ノヽヾ ヽ   |:.: i    `'    //:.:.:.:.:.:.:.:|ヽーヽ\/ ハゝ:.| ヾ       ,     ´ ̄ ヾ   ,':/  /:.:.:.:イ:.:.|く-、
 |ーく`ーァ__   |:./        イ:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ \/\ ∠ '´  ̄`ヽ_      __          /:/  /:.:.:.:/イリフ |
 |  丁ー|!   |:..`.. 、        |:.:i!:.:.:.:.|:.イ\  V/         l、   |   7       イフ'   /:.:.:.ム. ‐、..ノ二
        ト,ァ |:.ハ:.:.:.:i、´     |:.ハ:.:.:ノ/ レ:.:.:\/          |\  ヽ ノ     rーくー :/  /:.:/   ノ:. ̄:.:.
        /  レ |:.:.:|  ヽ .__ |::| |:.// :.:.:.: / |            |  >、- ‐,─、<:.|  |:./  //  /:.:.:.:.:.::.:.:. ̄
       | _   ゞノノ⌒ r 7,'レ ,/イ:.:.:.:.ハ.             ヽ  ヽ./  |7:く|  |'      /ヽ _:.:__:__:.:.:.:.:
      ィ__  V ´⌒   rメ /i!/  .|:.:.:.:.:.:.:.:\ ヽ             )   f|j   |7:: |     , ―く:.ヽ___ノ:.:.:.:.:
    __r'_-    |     rンイl/     i/:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ          .イ   f|_jォ  |7:.:|  ヽ /  _,  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:
   「 ,_      |    イfrて    i:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:ゝ       /  ヽ_ fノハ7 |7:.ゝ   ヽ / _ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
    し |    r-v'⌒l_rt rtハヽ   i:.:.:.:.:.:.:.:./:./      ̄ ̄ \ゝ\ jf// ハ _ノム r\   ー' イフ:.ヽ:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:

854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 23:37:42.59 ID:t5S54UAO
>>853
おお!これだよこれ
翠星石もいいけど、やっぱ俺は蒼星石が一番だわ
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 00:55:16.09 ID:B3u.yYAO
>>854いつか戦う運命にあるようだ
856 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 01:02:31.80 ID:qBZC3x.0
ピッコロ「なっ…!!!!」

ヤムチャ「おいおい、翠星石とベジータかよ!!!!」

天津飯「ピッコロ…お前どうするんだwwwwww」

ピッコロ「ぬうっ…す…翠星石…俺と変わ…」

翠星石「行ってくるですぅ。」

ピッコロ「…え?」

スタスタ…

雛苺「wwwwwwwwwwww」



翠星石「ベ…ベジータ…///」

ベジータ「…翠星石…スマンな。」

翠星石「…な…何がですぅ…?」

ベジータ「…俺なんかではなく…ピッコロが良かっただろう。」

翠星石「え…えっと…べ…別にそんなこと…ないですぅ…///」

ベジータ「………」

翠星石「翠星石は…ベジータの事も…同じ…くらい…///」

ベジータ「ボソボソと言っていて良く聞こえん。」

翠星石「あ…あう……///」

ベジータ「まぁいい…さっさと終わらせるぞ。」

翠星石「あっ、ちょちょちょ…ちょっと待っ」

―――ちゅっ

翠星石「んむっ…あう…///」

ベジータ「…ぷはぁ…フン…これで終わりだ…」
857 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 01:10:12.09 ID:qBZC3x.0
水銀燈&真紅「ああああああああああああああああああ!!!!」

蒼星石「(ベ…ベジータさんと…ちょっとだけ…羨ましいなぁ…///)」

翠星石「…真紅…水銀燈…煩いですぅ…///」

真紅「あ…貴女…自分が何をしたのか…分かっているの…!?!?///」

水銀燈「ピッコロに現(うつつ)を抜かしていた貴女が…どうして…どうして…くすん…」

翠星石「…///」


クリリン「ヒューヒュー!!熱々だなベジータ!!」

雛「あつあつなのー!!」

ベジータ「う、煩い!!しょうがないだろう…ルールなのだから…///」


ピッコロ「あああああああああ!!!!翠星石ぃぃぃぃぃぃ!!!!」

ブルマ「もう…煩いわねぇ…貴方もさっきポポとしたんだからいいじゃない。」

ピッコロ「よくない!!!!うわぁぁぁぁぁぁん翠星せ…」

ブルマ「カナちゃん、お願い。」

金糸雀「はいかしらー」

バゴォ!!

ピッコロ「ぬう…っ…ガクッ…」

ブルマ「ふぅ…ありがとう。」

金糸雀「…鳩尾(みぞおち)をやったわ。当分目は覚めな…」

ピッコロ「こ…ここは…俺は…突然気を失って…そうだ!!ベジータぁぁぁ!!許さんぞー!!」

金糸雀「………」

ブルマ「全然効いてないみたいよ。」
858 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 01:21:23.13 ID:qBZC3x.0
―――更に更に 夜は更けていく

―――結局 真紅は蒼星石と

―――水銀燈は雛苺とキスをした

―――ヤムチャ達が「レズ物も悪くないぜ」と言っていたのは言うまでも無い

―――亀仙人はブルマの胸を触ろうとして張り倒され

―――こういう事に慣れていない孫一家(チチ以外)は、ベジータのPSPで遊んでいた

―――ビーデルそんな悟飯に呆れて帰ってしまった

―――酒も回り 

―――場は最高の盛り上がりを見せていた


ブルマ「ヒック…あ〜も〜眠い〜」

真紅「ブルマ!!私とベジータが…キ…キスするまでやめる事は許さないわ!!」

水銀燈「そうよぉ!!こうなったらとことん楽しんでやるわぁ!!」

蒼星石「…僕も…もうちょっとやりたいな…なんて…」

ヤムチャ「も〜無理だろぉ…酔っ払って…眠気が…」

バチーン!!

ヤムチャ「い…いてぇぇぇぇ…でも…眠い…」

蒼星石「(もうっ…ヤムチャさんの馬鹿ぁ…僕の気持ちも知らないで…///)」

雛苺「ニヤニヤwwwwww」

蒼星石「ひ…雛苺…?ど…どうしたんだい…?」

雛苺「何でもないのーwwwwww」
859 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 01:27:30.85 ID:qBZC3x.0
悟空「あれ…またやられちまったぞぉ…」

悟飯「父さん…ヤンクックくらい倒せなきゃ駄目だよ…」

悟空「んな事言ってもよぉ…意外と難しいんだぞこれ。」

悟天「…兄ちゃん…僕もやりたい。」

悟飯「あー、もうちょっと待っててくれ悟天。いいですか父さん、まず狩る時の心得は…」

悟天「……長くなりそうだなぁ……」


ブルマ「ヒック…分かったわぁ…じゃ…あと一回だけ…次で…最後…にしましょぉ…」

真紅「…分かったわ。」

水銀燈「望むところよぉ。」

蒼星石「…これにかけるしかない。」

雛苺「うゆ…ヒナおねむ…なの…」

クリリン「え…ブルマさぁん…もうやめましょうよぉ…ウィー…」

ブルマ「だってぇ…この子達が…やりたいって…言うんだから…」



ヤムチャ&天津飯&ピッコロ「……ラストバトルだ。」

―――この三人はしらふだった
860 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 01:32:57.64 ID:qBZC3x.0
一同「王様ぁ…だぁぁれだぁ…」

真紅「…くっ…またしてもなれなかったのだわ…」

水銀燈「もうっ!!誰か仕組んでるんじゃないのぉ!?!?」

蒼星石「……6番…かぁ…」

―――

雛苺「赤い丸…これって…」

ブルマ「あらぁ…ヒナちゃん…おめれと…ヒナちゃんが…おーさまよぉ…ヒック…」

雛苺「やったなのー!!!!」

ヤムチャ&天津飯&ピッコロ「クソッタレ――っ!!」

ベジータ「(こいつら…俺様の決め台詞を…)」

真紅「さ…最後だというのに…どうして貴女が…」

水銀燈「ダッチのクセに生意気よぉ!!」

蒼星石「まぁまぁ二人とも…ほら、雛苺。王様は命令を。」

雛苺「んーと…えっと…じゃあ…」


>>870に決めてもらいましょう
あんまキツいのはなしでwwwwww

今日は寝ます…おやすみです…
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 01:36:58.71 ID:B3u.yYAO
ksk
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:37:38.76 ID:VjbOSdYo
な…んだと?
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:51:43.17 ID:QR3EHrko
ksk!
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:51:56.94 ID:QR3EHrko
ksk!!
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:52:09.05 ID:QR3EHrko
ksk!!!
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:52:36.07 ID:QR3EHrko
ksk!!!!
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 01:53:13.80 ID:QR3EHrko
ksk
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 02:04:42.91 ID:QR3EHrko
ksk
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 02:07:20.31 ID:QR3EHrko
ksk
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 02:39:58.04 ID:USlW20co
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 02:40:48.51 ID:5D6Fxmoo
1が3にパイタッチ
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 02:46:29.33 ID:B3u.yYAO
>>871それじゃ分からんだろ
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 04:16:36.24 ID:.Zxacjs0
いや、ここの>>1ならやってくれるはずだ
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 10:03:08.68 ID:ag.xIEAO
おおお、おっぱいだと!?
もちろん生だよな?
服の上からじゃないよな!?
875 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 12:05:18.77 ID:qBZC3x.0
…今から二度寝だぜ…

も少し待っててくれ…
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 12:22:44.74 ID:B3u.yYAO
>>875 俺と寝るんだ
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 12:34:09.28 ID:NDhWngAO
久しぶりにきたら雛相変わらず黒いなwwwwwwwwwwwwww
蒼星石はあたしの嫁
878 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 14:18:01.42 ID:qBZC3x.0
雛苺「1番の人が3番のひとの胸を揉むのー!!」

一同「なっ…!!!!」

雛苺「えへへ〜wwwwww」

真紅「ひ…雛苺!!貴女…何を言って…///」

水銀燈「げっ…下品な子…ああ嫌だわぁ…///」

蒼星石「…ひ…雛苺…君…///」

雛苺「…じゃあ触るだけでいいの…」

金糸雀「そういう問題じゃないのかしらー!!」

雛苺「こうなったら6番の人も一緒に揉むのー」

蒼星石「え…」

翠星石「すすす…翠星石は10番ですから…かかか…関係ねーですぅ…///」


蒼星石「あああ…ど…どうしよう…」

ヤムチャ「…どうした蒼星石?」

蒼星石「……ぶるぶる……」

ヤムチャ「まさか…お前っ…!!」

ばっ

蒼星石「………///」

ヤムチャ「なっ…な…何て事だ…!!」

ピッコロ「どうした?」

ヤムチャ「蒼星石が……6番だ。」

ピッコロ「…まぁ…触られる側じゃないだけマシだろう…」
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 16:17:26.70 ID:bNIWdsDO
わくわく
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 20:22:31.16 ID:ag.xIEAO
蒼星石に揉まれたいっ!!
そして翠星石のを揉みたい
881 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 20:44:21.11 ID:qBZC3x.0
あ〜…やる事がありすぎて中々来れなくてスンマセン…続きいきます…
882 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 20:51:30.44 ID:qBZC3x.0
水銀燈「ねぇダッチぃ…3番じゃなくて8番辺りがよくなぁい?」

真紅「!!!!!!」

雛苺「(真紅が8番っぽいけど…wwwwwwww)いやなのー」

水銀燈「どうしてよぉ!!」

雛苺「どーしてもなのー」

水銀燈「ぐっ…」

金糸雀「その慌てぶり…(ニヤニヤ)」

翠星石「…さては水銀燈が3番ですね。」

水銀燈「ち…違うわぁ!!違うわぁ!!///」

金糸雀「あーら、顔が真っ赤かしらー!!」

雛苺「水銀燈は昔から嘘つくのが苦手なのーwwwwww」

水銀燈「あう…あう…///」

真紅「…水銀燈…貴女でもそんな風に…」

ゴチン

真紅「い…痛いのだわ!!!!」

水銀燈「もう…お馬鹿さぁん!!お馬鹿さぁん!!///」

真紅「…いきなり殴りかかってくるなんて…」

水銀燈「……くすん……」
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 20:58:01.38 ID:7871LQDO
銀ちゃんの胸……だと…?
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 21:11:58.55 ID:v1dQ87Eo
さぁ、はったはった!
銀ちゃんの胸触り権利100kゼニーからスタートだよー!
885 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/23(土) 21:18:14.56 ID:qBZC3x.0
真紅「水銀燈、見せてみなさい…」

ばっ

水銀燈「あっ…か、返してよぉ!!」

真紅「あら、やっぱり…金糸雀、パスよ。」

ぽいっ

水銀燈「ああっ!!!!」

金糸雀「…ぷぷぷ…可哀想かしら〜!!はい、翠星石。」

ぽいっ

翠星石「ヒーッヒッヒッヒ…やっぱり3番だったですぅ!!日頃の行いが悪いから罰が当たったんですぅ!!はい、蒼星石。」

ぽいっ

蒼星石「ええええ…べ…別に…僕は…」

水銀燈「うわぁぁぁぁぁん!!!!返してぇぇぇ!!ぐすん…ひっく…ひっく…」

真紅「あ…す…水銀燈…何も泣く事ないじゃない!!」

金糸雀「ご、ごめんなさいかしら〜…」


ヤムチャ「…で、結局1番は誰なんだよ。」

ピッコロ「……お前なのだろう?」


―――ベジータ。


ベジータ「………///」
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 21:20:26.53 ID:v1dQ87Eo
な、なんだっt
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 21:24:07.34 ID:ag.xIEAO
「お馬鹿さぁん」
はぁはぁ
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 22:14:41.07 ID:B3u.yYAO
給料日で27万入ったから、ベジータ変わってくれ…
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/23(土) 22:32:13.94 ID:.Zxacjs0
>>888うわあ…これは勝ち組ですね…間違いない…
   何なんだこの手取り額は…たまげたなあ…
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 22:54:32.90 ID:B3u.yYAO
>>889 独身・童貞・彼女いない歴28年

これでもかwwwwwwww
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 01:07:39.11 ID:vKGUjMAO
>>890
結婚してくれ


つか>>1
ローゼン原作もアニメも見たこと無いのに、ここスレ読んだだけなのに
マスター認定試験で80点取れたよ〜!驚いたわぁ
892 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 12:07:41.47 ID:4q0iPVM0
水銀燈「なっ……」

真紅「ななな…何ですって!!!」

ベジータ「…チッ…よりによってまたこんなのに当たっちまうとはな…///」

ピッコロ「……まぁそう言うな。少し羨ましいぞ。」

金糸雀「水銀燈…大丈夫かしら!?目が虚ろだけど…」

水銀燈「ベ…ベジータさんが…わ…私…の…///」

蒼星石「(…水銀燈…いいなぁ…)」

真紅「水銀燈!!私が変わってあげるのだわ!!」

水銀燈「………」

真紅「貴女には荷が重すぎる…ほ、ほら…長女である貴女に醜態をさらされては…私たちの示しがつかないわ。」

水銀燈「……フ……」

真紅「………?」

水銀燈「フフ…ウフフフ…フフフフ…アーッハッハッハ!!!!」

雛苺「す、水銀燈〜どうしたの!?!?」

水銀燈「しぃ〜んくぅ…変わってほしいのぉ…?」

真紅「え…ええ!!お願い!!」

水銀燈「…貴女がそこまで言うなら…」

真紅「………」

水銀燈「ぜーったい変わってあげなぁいわぁぁぁ!!!!」

真紅「…え…」

水銀燈「ほらぁ、負け犬は端に寄ってなさいよぉ。」

真紅「…そ…そんな…ああっ…!!!!」
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 12:16:11.29 ID:AbP2.SAo
パイタッチきたーーーーーーー!!!!
894 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 12:57:19.29 ID:4q0iPVM0
クリリン「ベジータぁ〜…優しくしてやれよぉ〜!!」

ヤジロベー「んだ…多分処女だからな。」

一同「!!!!!!!!!!」

ヤジロベー「な…何だ…おめぇら…」

ヤムチャ「ヤジロベー…お前いつから…」

ヤジロベー「…最初からずーっといたぞ。」

天津飯「…そ…そうか…ハハ…ハ…」

ヤジロベー「……多分もう出ることはねぇけどな。」


水銀燈「………///」

蒼星石「…女の子同士とはいえ…なんか許されない気が…ううん…そんなこと…でも…何か変な気分だなぁ…」

ベジータ「…クソッ…なんで俺様ばかりがこんな目に…」

水銀燈「…や…優しくしてねぇ…ベジータさん…///」


ベジータ「(うっ…カワユス…///)」
895 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 13:41:41.01 ID:4q0iPVM0
蒼星石「じゃ…じゃあ僕から…」

さわさわ

水銀燈「んっ…///」

蒼星石「ちょ…ちょっと…変な声出さないでよ…///」

水銀燈「あ…あらぁ…ごめんなさぁい…」

蒼星石「………///」

もみもみ

ベジータ「げっ!!!!」

水銀燈「はうっ!!!!そ、そ、蒼星石!?!?何をしてるの!?!?」

蒼星石「いいなぁ…大きくて…僕…ぺったんこだから…羨ましい…///」

水銀燈「……はぁ!?!?」

ベジータ「さ…さっさとしろ、蒼星石…///」

蒼星石「…もう少し…だけ…///」

水銀燈「もうっ…玩具じゃないのよぉ…」
896 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 13:48:12.30 ID:4q0iPVM0
―――三分経過

蒼星石「ふかふかだぁ…水銀燈…本当に…君が羨ましいよ…」

水銀燈「さ…さっさと離れなさいよぉ!!!!///」

蒼星石「…待って…次は吸わせてよ…///」

するり

水銀燈「きゃああっ!!!!」

―――蒼星石は 水銀燈の服を脱がせた

水銀燈「た…たたたた助けてぇ!!ベジータさぁん!!」

ベジータ「あ…ああ。おい…蒼星石、いい加減にするんだ。」

がばっ

蒼星石「や…やめて……もう少……し…ぱふぱふも………………はっ!!!!」

ベジータ「…お…おい…大丈夫か?」

蒼星石「ぼっ…僕は…何を……」

水銀燈「……嘘…覚えてないのぉ…!?」

蒼星石「…水銀燈の胸を…触ったあたりから…記憶が……」

水銀燈「…以前ベジータさんでも似たような事があったわねぇ…」

ベジータ「……おい…次は俺様の番だ。」
897 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 13:54:04.71 ID:4q0iPVM0
ピッコロ「チッ…何が水銀燈だ。おばさんみたいな喋り方しやがって…」

天津飯「…性格もキツそうだな。」

餃子「でも、顔は可愛いって天さん前言ってた。」

天津飯「…やはり顔より性格だな、俺は。」

ヤムチャ「…薔薇乙女で可愛い順に言うと…蒼星石…翠星石…水銀燈…真…くー…だったっけ…?」

雛苺「「真紅」なのー」

ヤムチャ「そう、それだ。次にカナリ…」

天津飯「…蒼ちゃんが最初にくるのは同意するが…俺は二番目に水銀燈だな。で、三番目が翠星石で…」

ピッコロ「お前ら…最初は翠星石だろう。蒼星石はどう考えても4番目あたり…」

バギィィィィィ!!

ピッコロ「うおおおおおおおおお!!」

ヤムチャ「…二度目はないぞ。」

天津飯「…フン…お前は何も分かっていないな、ピッコロ…」


水銀燈「…や…優しく…よぉ…ベジータ…さぁん…」

ベジータ「………下らん……///」
898 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 14:03:07.78 ID:4q0iPVM0
水銀燈「…どうぞぉ…///」

―――水銀燈は目を瞑った

ベジータ「………」

水銀燈「…早…くぅ…してよぉ…///」

ぽん

水銀燈「………!?!?」

ベジータ「ほらよ、これで終わりだ…///」

水銀燈「…え…い…今ので…おしまい…!?」

ベジータ「…う…煩い!!触ったんだからいいだろう!!///」

水銀燈「で…でも…ダッチは…揉めって…」

ベジータ「うう…煩い煩い煩い!!揉んでほしけりゃそいつに頼め!!俺様はカカロットニ会いにいくぜ!!」

水銀燈「えええ…こんなのってぇ…あれ…「そいつ」って…一体だれかし…」

ポポ「ポポだ。」

水銀燈「……あら、そう。じゃあ貴方がベジータさんの変わりに楽しませ…ってんな訳ないでしょぉぉぉぉぉ!!」

ポポ「……そう照れるな。ポポまで、恥ずかしくなる///」

水銀燈「ああああああああ!!吹っ飛びなさぁぁぁい!!ギャリック砲ぉぉぉぉ!!」 

ポポ「…え…」

ドゴーン!!
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 14:06:37.07 ID:tsPTYMAO
蒼の子大好きな俺にとってピッコロの発言は許せん
900 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 16:49:46.47 ID:4q0iPVM0
―――午前三時半過ぎ

―――人形達を除く全員が

―――ようやく眠りについた


水銀燈「何よぉ…ベジータさんの馬鹿ぁ!!!!」

翠星石「いつまで言っていやがるですぅ、もういい加減に諦めろですぅ。」

水銀燈「だって…」

真紅「ざまーみろなのだわ。」

水銀燈「…何ですってぇ…真紅ぅ…!!」

蒼星石「真紅、やめなよ!!…水銀燈もほら…ね…?」

水銀灯&真紅「…ふん!!」

蒼星石「…はぁ…どうして仲良くできないんだろう…」


金糸雀「フゴー…フゴー…」

翠星石「チビカナは呑気のもんですねぇ…こんな幸せそうな顔してグーグーと…」

雛苺「金糸雀はさっきお酒飲んでたのー」

蒼星石「あー…それでかぁ…でも…こんなのお父様が見たら何ていうだろう…フフ…」

金糸雀「ムニャムニャ…ボリボリ…」

真紅「…フフ…」
901 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 16:59:55.06 ID:4q0iPVM0
―――沈黙

水銀燈「…ねぇ…」

真紅「何?」

水銀燈「…一体…どうなるのかしらねぇ。」

蒼星石「………」

翠星石「…何がですぅ。」

水銀燈「分かってるでしょ…フリーザの事よぉ。」

翠星石「そんなの…翠星石には…分からんですぅ。」

雛苺「……うゆ……」

真紅「……っ……」

―――水銀燈が 真紅の無くなった腕を見る

水銀燈「ま…フリーザは貴女にベタ惚れみたいだしねぇ。貴女が殺られる事はまずないと思うけどぉ…」

蒼星石「…ごめん…真紅…」

真紅「…いいのよ、もう慣れたわ。」

蒼星石「………」
902 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:12:57.05 ID:4q0iPVM0
蒼星石「ごめん…僕にもっと力があれば…フリーザを倒す事ができたのに…」

翠星石「そ…そんな…蒼星石は何も悪くないですぅ!!」

水銀燈「…「何も」…!?」

翠星石「……え…?」

水銀燈「…貴女達を傷つけて…真紅の腕をとって…」

蒼星石「………」

水銀燈「それでもまだ…そんな事が言えるのぉ?」

翠星石「で…でも…蒼星石は…平和の為に…」

水銀燈「奇麗事だわぁ…挙句の果てに失敗して…」

真紅「………」

水銀燈「自分一人の勝手な考えで起こした結末よぉ…」

翠星石「…でも…そんな言い方しなくても…」

蒼星石「いいんだ翠星石。」

翠星石「…蒼星石…」

蒼星石「水銀燈が言っている事は正しい。」
903 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:24:11.75 ID:4q0iPVM0
翠星石「……っ……」

蒼星石「…これは僕の責任でもあるんだ。」

水銀燈「………」

蒼星石「…だから…いざとなったら…」

真紅「……?」

雛苺「…なったら…?」

蒼星石「…ううん、何でもない。さ…僕達も飲み直そうか。」

真紅「…え?」

どんっ

雛苺「あーオレンジジュースなのー!!!!」

蒼星石「まぁ…お酒ってわけにはいかないからね…さっきの水銀燈の事のあるし。」

水銀燈「…///」

蒼星石「まぁささやかではあるけれども…僕達だけで乾杯しよう。」

真紅「…いいわね。」

翠星石「乾杯ですぅ。」

雛苺「ジュースで乾杯なの〜!!」

水銀燈「…ま、付き合ってあげるわぁ。」
904 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:33:27.69 ID:4q0iPVM0
ピッコロ「Zzzz…」

翠星石「(無防備ですぅ…///)」

真紅「翠星石。」

翠星石「…ひゃうっ!!…な…何ですぅ…真紅…///」

真紅「…毛布でもかけてあげたらどう?風邪をひいてしまうわ。」

翠星石「だっ…ピッコロなんかに…!!だ…大体…馬鹿は風邪ひかないって昔から言うですぅ!!」

真紅「…あら、誰もピッコロの事とは言っていないけれど…」

翠星石「…あう…真紅の…馬鹿…///」

蒼星石「(…ヤムチャさんと天ちゃん…よく寝てるなぁ…)」

ヤムチャ「…フゴ…」

天津飯「…ムニャ…餃子…早く…やろう…」

蒼星石「………///」

ぱさっ

蒼星石「よいしょっと…これでよし。」

真紅「……見なさい翠星石。蒼星石はちゃんと…」

翠星石「あー!!もうっ!!分かったですぅ!!」
905 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:42:41.75 ID:4q0iPVM0
ぱさっ

翠星石「ほれ、これでいいですか?」

真紅「…私に言われても…」

ピッコロ「ぬうっ…翠…星石…」

翠星石「…え?」

ピッコロ「…ムニャムニャ…」

翠星石「……///」

真紅「…良かったわね、翠星石。」

翠星石「な、な、何がですぅ!!」

がばあっ

翠星石「きゃあっ!!」

どさっ

ピッコロ「むにゃ…翠星石…お前って…」

翠星石「…は、離すですぅ!!ピッコロ!!」

ピッコロ「…柔らか…い…な…」

翠星石「ぇ…ピ…ピッコロ…何を…///」

水銀燈「さぁさぁ、邪魔者はさっさと退散しなきゃねぇ〜」

真紅「…翠星石、おやすみなさい。」

翠星石「ままままままま、待つですぅ!!翠星石を置いてい…」

バタァン
906 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:52:05.83 ID:4q0iPVM0
蒼星石「いいの真紅?翠星石あのままにしちゃって…」

真紅「大丈夫よ。あの子はやる時はやるわ。」

水銀燈「…なにを「やる」のよぉ…」

真紅「…あら、失言だったかしら。」



ピッコロ「んんっ…こらぁ…暴れるなぁ…」

翠星石「は・な・せ・ですぅ!!ていうかこれ本当に寝言なんですか…!?」

ピッコロ「……フゴー……」

ピッコロ「翠星石……」

翠星石「さっきから煩いですぅ!!とっとと離れ…」

むぎゅう

翠星石「あう…ピ…ピッ…コロ…!?///」



―――ピッコロは耳元でこう囁いた



―――好きだ


―――と
907 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 17:57:51.12 ID:4q0iPVM0
いや〜…誰も見てないっすねぇwwwwww

ちと出かけてきます
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 18:02:48.66 ID:MKg3e2Uo
ROMってましたw
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 19:10:55.35 ID:9QCE12DO
見てるよ
皆ROMってるだけじゃね?
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 19:15:11.83 ID:tsPTYMAO
右手に息子を握りしめながら
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 19:57:53.33 ID:RP.ixkoo
いやなんかせっかくのリアル更新だし
邪魔したら悪いかなと・・・すまん
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 20:18:12.72 ID:4t7b.YDO
>>911に同じ
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 20:32:49.92 ID:AbP2.SAo
このスレが楽しみで生きてます
914 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 20:40:40.84 ID:4q0iPVM0
すげぇ雨だ…

おお、まだ見てくださる方がいたとは…
元々VIPでやってたモンで、パー速の様にコメがないと誰も見てないのかな…って思っちゃってwwwwww

俺の悪い癖っすね、スンマセン。
もう少しお付き合い下さいwwww
915 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 21:03:54.67 ID:4q0iPVM0
翠星石「ななななな…何を…言ってるですぅ!!!!」

ピッコロ「Zzzz…」

翠星石「あれ…ピ…ピッコロ…///」

ピッコロ「ふご…ふご…んんんっ…」

翠星石「!!!!!!」

ピッコロ「…Zzzz…」

翠星石「…な…何だ…脅かすんじゃねぇですぅ…///」

ピッコロ「…フゴー…」

翠星石「ピッコロ、聞いてほしいですぅ…って言っても無理な話ですけど…」


翠星石「翠星石のマスターは…ベジータですぅ。だから…その…」


翠星石「…お前の…ピッコロのものにはなれないですぅ。」


翠星石「私は…ベジータの…幸せなお人形ですぅ…」


翠星石「…翠星石は…」


―――ベジータの事が

―――大好きだから


ベジータ「おい。本人の目の前でよくそんな事が言えるな。」
916 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 21:11:37.47 ID:4q0iPVM0
翠星石「!!!!!!」

ベジータ「…お前だけが中々部屋に戻って来ないから様子を見にきたら…///」

翠星石「…い…何時から…いたですぅ…///」

ベジータ「お前がこいつに捕まって暴れていたあたりだな。」

翠星石「………」

ベジータ「……翠星石……」

翠星石「かかかかか…勘違いすんなですぅ!!誰がお前なんぞに…むぐぅ…」

―――ベジータは 翠星石を抱き締めた

翠星石「あう…ベジータ…///」

ベジータ「………」

翠星石「離せ…ですぅ…」

ベジータ「…離してほしいのか?」

翠星石「……いや…ですぅ…///」

ベジータ「「100の言葉より一回の抱擁。愛において、抱擁に勝るものは無い」…あいつの好きな言葉だ。」

翠星石「…それって…もしやカカロッ…」

ベジータ「いや、ポポだ。」

翠星石「………」
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 21:23:28.71 ID:46GmtH20
ポポかよ。
しかしベジモテモテだな。一人譲ってくれ。
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 21:57:21.72 ID:EQhdEYAO
確かに今日ずっと雨降ってるな
明日も雨みたいだし、外に出たくないなぁ
919 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 23:08:31.99 ID:4q0iPVM0
―――翠星石を抱きかかえ ベジータは自室へと向かった

ベジータ「………」

翠星石「………」

ベジータ「翠星石。」

翠星石「な…何ですぅ…///」

ベジータ「「二兎追うものは一頭も得ず」ということわざを知っているか?」

翠星石「にとーおうものはいっとー燃えず…?ガス会社のキャッチコピーみたいですね…」

ベジータ「……馬鹿。」

翠星石「…な…何ですとー!?!?」 

ベジータ「…ブルマの研究室の一番上の棚に辞書があった筈だ。明日引いてみろ。」

翠星石「辞書…ああ…あの分厚くて重たい本…ジュンが勉強の時に使っていたですね…」

ベジータ「…また…「ジュン」…か。」

翠星石「…え…何か言ったですか?」

ベジータ「…いや、何でもない。」

翠星石「……?」

ベジータ「…ほれ、着いたぞ。降りろ。」
920 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/24(日) 23:16:10.25 ID:4q0iPVM0
ガチャ

真紅「あら、ベジータ…」

水銀燈「お帰りなさぁい、ベジータさ…ちょ、ちょっとぉ翠星石!!」

雛苺「あ〜抱っこなのー!!ヒナしてほしいのー!!」

翠星石「駄〜目〜ですぅ、チビ苺。」

水銀燈「降りなさいよぉ!!貴女にはあのナメック野郎がいるでしょお!!」

翠星石「ナメック野郎…ああ、ピッコロ事ですか。」

水銀燈「…降りなさいよぉ!!」

翠星石「ひっひっひ〜羨ましいですか、水銀燈!?土下座したら変わってやってもいいですぅ。」

水銀燈「…だ…誰が…そんなこと…」

ベジータ「………」

水銀燈「…あうあう…///」

ベジータ「…ほれ。」

ひょい

水銀燈「きゃあ!!」

翠星石「ベジータ!!すす…翠星石という者がありながら…!!」

ベジータ「…何を言っているんだ…」

水銀燈「ベジータさぁん、ベジータさぁん♪♪」

すりすりすりすり

―――水銀燈は ベジータの顔に頬をすり寄せる

ベジータ「…ぐっ…や…やめろ…///」
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 23:34:28.79 ID:4q0iPVM0
急に用事が入ったので落ちます、スンマセン

前言ってた読みきり物を今、書いてますwwwwww
VIPでやる時にここで告知したいと思いますので

少し落ち着いたら投下したいと思いますので…
まぁあんま期待しないで待っててくらさい

ではおやすみなさいましー
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 23:35:24.38 ID:lrRktKco
ここの水銀燈は萌えるww
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 23:35:50.05 ID:lrRktKco
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/24(日) 23:40:10.41 ID:9QCE12DO
wktkが止まらんwwwww
乙!!
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/24(日) 23:45:05.37 ID:AbP2.SAo
銀様ハァハァ
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 00:15:47.25 ID:2KzZuAAO
銀ちゃんにすりすりされたいと思ったのは俺だけだよな
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 02:00:26.34 ID:XWStcI6o
>>926
いや、俺だけだろ
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 03:46:04.56 ID:uwvWKxo0
ところでフリーザとの戦いはどうなったんだ?
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 03:57:52.92 ID:BigZD4wo
じゃあ翠星石にすりすりされたいのは俺だけだろ
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 07:26:09.10 ID:VD6Id6AO
http://t.upup.be/?ZwH94l7zyj
水銀燈はこんなイメージ
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 09:01:44.51 ID:m6bP6NUo
vipからパー速に移ってこれだけダレずに書き続けられるのも珍しい
しかも頻度も精度も保たれてる
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 09:34:09.12 ID:2EJFkADO
>>1
結婚、しようか
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 11:31:09.83 ID:RByhJ2DO
>>930
いいじゃないの
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/25(月) 12:33:21.07 ID:2KzZuAAO
>>1なら隣で寝てるけど…
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 15:37:58.27 ID:RiutjNAo
ところで次スレは?
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 16:05:14.82 ID:VD6Id6AO
そういえばいつの間にか900超えてたな・・・
まぁ950がたてるってことでいいんじゃないか?
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 16:47:47.12 ID:W2KaEaYo
ここのドールはかわいさのレベルがたかい
938 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 22:34:14.53 ID:qxwUJIA0
美容室行ってきました
さっぱりしたよwwwwww
939 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 22:41:31.32 ID:qxwUJIA0
すりすりすりすりすりすり

水銀燈「〜♪♪♪」

金糸雀「あんな嬉しそうな水銀燈見た事ないのかしら…」

真紅「……「嬉しそう」…ね。」

金糸雀「…真紅?」

真紅「…そうね、嬉しそうだわ…本当に…」

雛苺「ベジー!!ヒナもー!!ヒナも抱っこなの〜!!」

ベジータ「ま…待て…なんだか…様子が…」

ボウッ

―――ベジータの右頬から 炎が燃え盛った

ベジータ「ぎゃああああああああああ!!!!」

水銀燈「たっ…大変!!やり過ぎちゃったわぁ!!」

真紅「…お馬鹿…」

水銀燈「…真紅ぅ…何ですってぇ…」

ゴチン

水銀燈「〜〜〜〜っ!!」

ベジータ「ゴタゴタ言ってねぇでさっさと水を汲んできやがれぇぇぇぇぇぇ!!!!」

水銀燈「…わわわ、分かったわぁ…えっと…えっと…」


翠星石「はぁ…しょーがねーですね…」

雛苺「…?」


―――スィドリーム 来るですぅ
940 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:09:05.83 ID:qxwUJIA0
キィィィィィン

―――翠星石の手に 庭師の如雨露が現れた

翠星石「甘ぁい甘ぁい水で満たしておくれ。」

ザブザブザブ

真紅「…貴女の「それ」を見るのは久しぶりね。」

翠星石「さぁ、ベジータ。しゃがめですぅ。」

ベジータ「はははははは…早くしてくれぇぇぇぇ!!」

翠星石「全く…いい大人がピーピーと…」

ザァァァァァァァ

ベジータ「…ふぅ…助かったぜ。スマンな、翠星石。」

翠星石「……///」

ベジータ「…さて…」

水銀燈「………」

ベジータ「水銀燈。」

水銀燈「ベジータさぁん…ぶってよぉ…私…悪い子なん…」

ぽんっ

―――ベジータは 水銀燈の頭を乱暴に撫でた

ベジータ「クソッタレ…次やる時にはもっと加減しろ。」

水銀燈「ああ…あう…くすん…ベジーダざぁん…」

がばあっ

ベジータ「苦しい…ま…またか…」

水銀燈「ひっく…ひっく…」

翠星石「…あーあ。水銀燈もまだまだお子ちゃまなんですねぇ。」
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 23:21:33.38 ID:vdgf22so
ぬおおおおおおおおおおおおお
俺のパワーがあがっていくぅぅぅ
942 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:22:26.76 ID:qxwUJIA0
真紅「…3のダブルなのだわ。」

翠星石「じゃあ9のダブルですぅ。」

蒼星石「翠星石飛ばしすぎだよ…じゃあ…2のダブル。」

一同「パス」

蒼星石「…8切り…8切り…」

水銀燈「ちょっとぉ、8を二枚持ってるなんてズルいわぁ!!」

蒼星石「そ…そんな事言われても…で5を二枚出して上がり。」

ベジータ「な…なん…だと…!?」

金糸雀「うう〜早すぎるのかしら〜!!」

蒼星石「僕また大富豪だぁ…フフ…///」

水銀燈「…ふん…嫌な子…次は私よぉ。」

真紅「…さっさとしなさい」

水銀燈「喰らいなさぁい!!2よぉ!!(フフ…次に4を出して上がりだわぁ…)」

蒼星石「……手札が二枚の状態で躊躇(ためら)いもなく2を出す…ああ、そういう事か」

雛苺「うゆ?」

蒼星石「雛苺、このカードを出すんだ。」

雛苺「…??はいなのー。」

一同「…ジ…ジョーカ!!!!」

雛苺「…よく分からないけど…これ強いのー…?」

水銀燈「うわぁぁぁぁぁん!!お馬鹿さぁん!!お馬鹿さぁん!!!!」

翠星石「これはまた水銀燈が大貧民ですね。」
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/25(月) 23:27:57.17 ID:VD6Id6AO
おお1来てたかwwww
水銀燈カワユスなぁ

そういえばヤングジャンプのローゼンは単行本でたのか?
944 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:32:28.10 ID:qxwUJIA0
蒼星石「スペードの3はさっき金糸雀が出したから勝てるカードはない。だからこの場合は…」

翠星石「蒼星石、さっきからチビ苺に加担しすぎですぅ!!」

蒼星石「あ…ご…ごめん…じゃあこれが最後。雛苺…一番右のカードを…」

雛苺「はいなのー」

ベジータ「…フン…6か。雑魚カードめ…これでも喰らいやがれぇぇぇぇぇぇ!!!!」

金糸雀「7って…ベジータも人の事言えないのかしら〜wwww」

ベジータ「うるさい…///」

金糸雀「はい、8切りかしら〜。…で、11で下。」

ベジータ「…おい…なんだ。「11で下」というのは。」

金糸雀「…えっと…」

真紅「「Eleven back」よ。」

ベジータ「…いれぶんばっく?なんだそれは。」

真紅「…11を出した人は、出したターンにカードの強さを変える事ができるの。」

ベジータ「……???」

真紅「要するに…今は下だから3が一番強くて2が一番弱いの…分かった?」

ベジータ「あ…ああ…///」

水銀燈「(チャンスだわぁ〜♪)」
945 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:35:10.16 ID:qxwUJIA0
>>943 まだ五話くらいなんでまだ先っすね。

ちなみに28日発売のYJにローゼン載るんですが、友人がフラゲしていて見せてもらいましたwwwwww
946 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:47:29.46 ID:qxwUJIA0
真紅「これで…上がりなのだわ。」

ベジータ「ク…クソッタレェェェェェェ!!サイヤ人の王子であるこの俺が…大貧民だと…馬鹿な!!!!」

水銀燈「ふぅ…金糸雀ぁ、貴女のおかげで富豪になれたわぁ。ありがとぉ…」

金糸雀「ふっふっふ〜お安い御用かしら〜」

水銀燈「……でも……」

ベジータ「俺は負けてなどいない!!あそこで…11なんて出されなければ…みろ俺様の手札を!!1が2枚2が一枚…」

真紅「ベジータ、見苦しいわ。私も貧民になってしまったけれど…」

ベジータ「お前と違って俺様は大貧民だぞ!!大!!貧!!民!!うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

蒼星石「ああっ、ベジータさん…」

ベジータ「…ぐすん…俺様が…大貧民だなんて…何かの間違いだ…くすん…くすん…」

蒼星石「もう…ほら…いい子だから泣かないで…ね?」

ベジータ「…くすん…もう泣かん…泣かんぞ…」

蒼星石「…うん、いい子。」

なでなで

ベジータ「……///」

水銀燈「(……見てるこっちが恥ずかしいわぁ…///)」

ベジータ「さぁ、18回戦目を始めるぞ。」

翠星石「…こうなったら今日はとことん付き合ってやるですぅ…」
947 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/25(月) 23:59:24.61 ID:qxwUJIA0
今週また忙しいんでここまでです
…あまり更新できずにホント申し訳ないっす

次スレからは、次スレは>>950踏んだ人に作成お願いしますwwww

まぁ今回も立ててもらえたら、かなり助かるんですけどねwwwwww
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 00:02:55.49 ID:/Tla0EAO
お疲れさん
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 00:05:27.84 ID:qy8.FGso
乙ー
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 00:59:30.46 ID:NjV22YAO
銀ちゃん可愛いな

…………っ………ふぅ………
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 01:13:22.78 ID:pygEoRYo
↑次スレお願いしますね賢者さん
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 01:39:33.06 ID:NjV22YAO
PC規制喰らってできん、スマン

それにこんな神スレをケータイごときが立てていいのかね??
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 01:58:06.79 ID:NjV22YAO
つーか次スレからでは?
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 11:14:31.34 ID:qVRKm6AO
アゲ
955 :ジョニィ :2008/08/26(火) 12:44:32.76 ID:zHrN0wSO
ここの>>1は天才すぎだろ…
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 14:26:33.88 ID:/Tla0EAO
どないすんの?
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 15:47:05.27 ID:Z9I4ugDO
>>960に頼もう
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 15:48:12.73 ID:gCePbIQo
まだ慌てる時間じゃない
990でも良い位だ
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 15:55:59.92 ID:YRJDCsAO
テンプレとかはどうすんの?
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 16:02:49.18 ID:gCePbIQo
>>959
ここのテンプレを流用するか、テンプレ自体が内容の進行度合いと被ってるから
>>1がテンプレ入れるまで入れなくていいんじゃね?
勝手にテンプレ改変したら>>1もあんまり良い感じじゃないだろうしね
961 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 21:37:33.88 ID:3zAy9pw0
次スレです
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1219750658/

ちょこっと更新しますねー
962 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 21:45:40.40 ID:3zAy9pw0
翠「ストレートですぅ。」

水銀燈「フラッシュよぉ。」

真紅「スリーカードなのだわ。」

雛苺「ツーペアなのー。」

蒼星石「フルハウス。」

ベジータ「………」

真紅「……ベジータ、早くだしなさい。」

ベジータ「…ほれ。」

蒼星石「…えっと…あ…一枚も…」

雛苺「ぶはwwwwwwww」

ベジータ「………」

蒼星石「だ、大丈夫だよベジータさん!!次があるから…ね…ね?」

ベジータ「……くすん……」

蒼星石「み、皆!!ポーカーはやめよう!!えっと…次は…ババ抜きでも…」

雛苺「えーやなのー!!ヒナ調子でてきたのー!!」

水銀燈「…私も…ポーカーがいいわぁ。」

真紅「蒼星石、ベジータに合わせていてばかりいたのではゲームが進まないわ。」

蒼星石「………」

ベジータ「……えーん!!!!」
963 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 22:20:01.11 ID:3zAy9pw0
翠星石「1ですぅ」

蒼星石「2」

雛苺「3なのー」

水銀燈「4よぉ。」

ベジータ「ご…5だ。」

一同「………」

ベジータ「………」

真紅「6なのだわ。」

翠星石「7ですぅ…」

蒼星石「8」

雛苺「9ですぅ。」

水銀燈「10よぉ」

ベジータ「…11だ。」

真紅「…ダウト。」

ベジータ「なっ…なん…だと…!?」

真紅「…早く捲りなさい…ベジータ。」

ベジータ「おい、真紅…俺様を疑っているのか?」

真紅「こういう言い方もできるわ…信じているからこそ…そのカードを見たいの。」

ベジータ「ク…クソッタレーッ!!」
964 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 22:44:01.55 ID:3zAy9pw0
ぴらっ

真紅「…やはりね。」

ベジータ「……おい…ちょっと待て…」

真紅「……?」

ベジータ「何だお前らのカードは。13…7…9…バラバラじゃねぇか!!!!」

翠星石「騙される方が悪いんですぅ。」

ベジータ「なっ…!!」

蒼星石「ベジータさん…えっと…先ずですね、ダウトのルールは…」

ベジータ「煩い!!分かっている!!」

真紅「……はぁ……」

ベジータ「俺様が言いたいのは…どうして…お前ら…俺だけを…」

蒼星石「わわわわわ…」

翠星石「あーあ…また泣くんですかベジータ…」

ベジータ「…次は七並べだ…覚悟しやがれ!!」

水銀燈「……Zzzz……」
965 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 22:55:42.83 ID:3zAy9pw0
―――午前4時26分

翠星石「あら、水銀燈はおねむみたいですね。」

水銀燈「…Zzzz…」

ベジータ「…チッ…じゃあ俺様達だけで…」

雛苺「Zzzz…」

ベジータ「…こいつもか。」

蒼星石「ふぁ…ぼ…僕も…眠たい…」

真紅「…うとうと…ベジータ…就寝時間は…厳守だと言ったのに…ベジータ…感謝…しなさ…Zzzz…」

翠星石「…皆…寝ちゃったですぅ。」

ベジータ「…ああ。」

翠星石「………」

ベジータ「………」

翠星石「ちょいと、ベジータ。」

ベジータ「……?」

翠星石「何ボサッとしてるですぅ、とっとと皆を鞄まで運ぶですぅ!!」

ベジータ「…あ…ああ。」
966 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 23:03:40.55 ID:3zAy9pw0
水銀燈「(すやすや…)」

ベジータ「よっと…」

がばっ

ベジータ「…軽いな。」

水銀燈「Zzzz…」

翠星石「こーして黙っていれば可愛いんですけどねぇ。」

ベジータ「フッ、そうだな。」

翠星石「……ですぅ…」

ベジータ「ん…?」

翠星石「どうしたですぅ。」

ベジータ「水銀燈は…どの鞄だ?全部似た感じだから分からないぜ…」

翠星石「えっと…きっとこれですぅ…」

ガチャ

翠星石「あ…違ったですぅ…」

ベジータ「…なんだ。同じ薔薇乙女なのに、そんなことも分から…」

げしっ

ベジータ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

翠星石「フン、口の利き方に気をつけろですぅ。」
967 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 23:10:50.65 ID:3zAy9pw0
ベジータ「今は…やめろっ…こいつを抱えているんだ…」

翠星石「………」

がちゃ

ベジータ「…きっとこれだな。俺様が買ってやった犬コロの縫いぐるみがある。」

翠星石「犬コロじゃなくて「くんくん」ですぅ!!」

ベジータ「そうか、スマンな。」

翠星石「…ぶー…」

―――ベジータは 水銀燈を鞄の中に 優しく置いた

ベジータ「…さぁ、よく寝ろよ。水銀燈。こんな時間まで付き合ってくれてすまなかった。」

水銀燈「…ん…ベジー…タ…さ…Zzzz…」

翠星石「…水銀燈は本当にベジータの事が好きなんですね。」

ベジータ「…し…知らん…///」

翠星石「…顔が真っ赤ですぅ。」

ベジータ「………///」

翠星石「…さ、鞄を閉めてあげるですぅ。」

ベジータ「ああ。」

―――おやすみですぅ…水銀燈。

バタン
968 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/26(火) 23:15:17.23 ID:3zAy9pw0
PC調子悪いんで…落ちます…

明日には次スレいけると思いますー
てかよくここまで続いたなぁwwwwww

では、おやすみですぅ
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 23:20:49.58 ID:NjV22YAO
乙なのです
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/26(火) 23:23:34.15 ID:KxLKeN2o
乙かしら〜
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/27(水) 00:55:16.55 ID:2ueS.mMo
乙ー
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/27(水) 18:51:56.16 ID:tYnXSPU0
乙華麗〜
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/27(水) 21:05:43.08 ID:HUSMx6AO
アゲ
974 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 21:33:48.79 ID:P9VtHPQ0
ベジータ「…次はこいつか。」

真紅「スー…スー…」

―――ベジータは 真紅を抱きかかえた

ベジータ「真紅、よく眠れよ。」

翠星石「おやすみですぅ、真紅。」

ベジータ「…意外に重いな…こいつ。」

翠星石「……ふふ……」

バタン


蒼星石「んん…スー…スー…」

ベジータ「蒼星石、また明日な。」

翠星石「よく眠るんですよ。」

バタン


雛苺「Zzzz…」

ベジータ「雛苺、スマンがこいつもいれてやってくれ。」

金糸雀「かしら〜…かしら〜…Zzzz…」

翠星石「…チビカナにチビ苺…チビチビ同士仲良く眠るといいですぅ。」

ベジータ「…また明日だ。」

バタン
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/27(水) 21:41:26.42 ID:hJ40GcSO
リアルタイムキターーー!!!!1
976 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 21:43:41.20 ID:P9VtHPQ0
ベジータ「よし、片付いたぜ。」

翠星石「お疲れ様ですぅ。」

ベジータ「………」

翠星石「………」

ベジータ「………」

翠星石「ベ…ベジータ…」

ベジータ「何だ。」

翠星石「…皆寝静まったようですし…翠星石とオレンジジュー…」

ひょい

翠星石「きゃあっ!!何するですぅ!!」

ベジータ「ガキは眠る時間だ。」

翠星石「なっ…ガ…ガキ…」

ベジータ「………」

じたばた

翠星石「降ろせですぅ!!」

ベジータ「ほらよ。」

どさっ

翠星石「お…お尻が…い…痛いですぅ…」

ベジータ「じゃあな。よく眠れよ。」

翠星石「…ぁ…」

ベジータ「…何だ、まだ何か用か。」

翠星石「……」

ちょいちょい

ベジータ「……?」
977 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 21:50:24.52 ID:P9VtHPQ0
翠星石「もっとこっちに来るですぅ。」

ベジータ「…一体何なんだ。」

翠星石「その…おやすみの…チューを…してやるですぅ…///」

ベジータ「……は?」

翠星石「…だから…おやすみの…チュー…///」

ベジータ「いや、別にいい。」

翠星石「…なっ…ななななな…す…翠星石が…直々に…してやると言っているのにっ…」

ベジータ「それだ。」

翠星石「…え…?」

ベジータ「「してやる」というのが駄目なんだ。人に物を頼む時には…」

翠星石「べっ…別に頼んでなんかいねーですぅ!!」

ベジータ「そうか、じゃあな。」

翠星石「ああ……あ…///」

ベジータ「クソッタレ…さっさと素直に頼みやがれ。」

翠星石「………///」
978 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 21:54:46.87 ID:P9VtHPQ0
翠星石「チュー…して…やる…ですぅ…///」

ベジータ「「させて下さい」だ。」

翠星石「………」

ベジータ「………」

翠星石「………」

ベジータ「どうした、言えんのなら…」

翠星石「わ…分かったですぅ!!言うですよ!!」

ベジータ「そう、それでいい。」

翠星石「………」

ベジータ「………」

翠星石「チュー…させ…て…下…さい…ですぅ…///」

ベジータ「聞こえん。」

翠星石「チュー…させて…下さい…ですぅ…///」

ベジータ「聞こえん。」

翠星石「ああっ、もう!!チューさせて下さいですぅ!!ほら、これでいいですか!?」

ベジータ「…フッ…」
979 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 22:06:02.69 ID:P9VtHPQ0
翠星石「ほっぺを出すですぅ。」

ベジータ「出して下さい、だ。」

翠星石「……もう……///」

ベジータ「………」

翠星石「出して下さい…ですぅ…」

ベジータ「…ほらよ。」

翠星石「ゴクリ…///」

ベジータ「………」

翠星石「スーハー…スーハ…(い…いくですぅ…///)」

ベジータ「………」

ちゅ

翠星石「……お…おやすみ…ですぅ…///」

ベジータ「…柔らかいな。」

翠星石「…え…どういう…///」

ベジータ「……何でもない。閉めるぞ。」

翠星石「ちょちょちょ、ちょっと!!待…」

バタン

翠星石「モガモガモガ……」

ベジータ「…これで少しは素直になれたらいいがな。」

翠星石「…しゃーない…もう寝るですぅ…」
980 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/27(水) 22:14:44.77 ID:P9VtHPQ0
ベジータ「フゴー…」

水銀燈「…すやすや…」

金糸雀「…Zzzz…」

翠星石「Zzzz…」

真紅「…スー…スー…」

雛苺「…クソッ…狭い…ううううう…フゴォォォォォォォ…」


―――皆が寝静まった後


―――「彼女」が


―――目を覚ました


蒼星石「…レンピカ、くるんだ。」


蒼星石「…心配しなくてもいいよ。」


蒼星石「…うん…やらなきゃいけない。」
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/27(水) 22:15:10.61 ID:P9VtHPQ0
風呂なんだぜ。
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/27(水) 22:16:52.51 ID:la8apMAO
待つです
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/27(水) 22:21:39.84 ID:2ueS.mMo
待つ
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/27(水) 22:25:30.61 ID:mxSSE2AO
やはり翠星石はピッコロには不釣り合いだわ
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/28(木) 02:20:26.93 ID:31o/WoAO
なんという調教wwww
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 07:41:00.97 ID:1EYm6wDO
ベジータがSに…
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 10:57:42.43 ID:JU9Xi.AO
翠星石たん……ハァハァ(*´Д`*)
988 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:06:49.62 ID:O3zmpks0
ガチャ

真紅「スースー…」

蒼星石「…真紅。起きるんだ。」

真紅「…すぅすぅ…」

蒼星石「真紅。」

ゆさゆさ

真紅「…ふぇ……蒼星…石…どうしたの…こんな時間に…」

蒼星石「………」

真紅「…用もないのに起こさないで頂戴。例え同じ薔薇乙女と言えど、眠りを妨げる事は許さないわ…」

蒼星石「早く起きるんだ。」

真紅「…?」

蒼星星「翠星石を起こしてくる。君は水銀燈と雛苺達を。」

真紅「ねぇ…蒼星石、いきなりどうしたの?」

蒼星石「………」

スタスタ

真紅「………」
989 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:13:20.72 ID:O3zmpks0
ガチャ

金糸雀「う〜ん…う〜ん…」

真紅「…魘(うな)されているわ。悪い夢でも見ているのかしら…」

雛苺「フゴォォォォ…ギチギチギチ…ボリボリ…クチャクチャ…ぬうううん…」

真紅「…成程。原因はこの子ね。」

雛苺「ぬううう…ヘークション!!」

真紅「雛苺、起きなさい。」

雛苺「……ぬうっ!!」

バギィ

金糸雀「ぶへっ!!うわあああああああああああん!!!!いいいい…痛いのかしら〜〜〜!!!!」

真紅「(…雛苺…恐ろしい子…)」

雛苺「…うゆ〜…うるさいの〜…」

真紅「二人とも、起きたわね。」

金糸雀「…真紅…?」

雛苺「…どうしたの…こんな時間に…」

真紅「…起こしてしまってごめんなさい。蒼星石が話したい事があるそうなの。」

金糸雀&雛苺「…話したいこと?」
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 12:16:15.88 ID:2LeO/32o
雛苺ひでえwwwwwwwwwwwwwwwwww
991 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:17:58.06 ID:O3zmpks0
金糸雀「……って何でカナが雛苺の鞄にいるのかしら〜!?」

雛苺「…どうりで寝苦しかったわけなの〜…」

金糸雀「カナだって寝苦しかったかしら〜」

真紅「…二人とも、行くわよ。」

金糸雀「ああっ、待つのかしら〜…」

雛苺「待ってなの〜!!」


翠星石「…むにゃ…ようやく寝付いたところなのに…」

蒼星石「ごめん、翠星石。」

翠星石「一体…何のようですぅ…蒼星石ぃ…」

蒼星石「起きるんだ。」

翠星石「ふぇ?」

蒼星石「早く。」

翠星石「…??」

蒼星石「………」

翠星石「…わ…分かったですぅ…」

蒼星石「………」

翠星石「(一体…どうなっていやがるですぅ…)」
992 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:31:34.20 ID:O3zmpks0
水銀燈「…もう…何でこんな時間にぃ…」

真紅「…しょうがないでしょう。何か訳があるみたいだし。」

水銀燈「…むにゃ…寒いわぁ…ぶるぶる…」


蒼星石「うん…皆起きたみたいだね。」

金糸雀「ふわぁ〜…」

雛苺「眠いの〜…」

真紅「ねぇ蒼星石、一体どういう事なの?そろそろ訳を話して頂戴。」

蒼星石「…ついてきてくれ。」

真紅「蒼星石!!」

翠星石「やめるですぅ、真紅…ここは一先ずついていくですぅ…」

真紅「…分かったわ。」

ガチャ

蒼星石「…こっちだ。」

水銀燈「………」

翠星石「…嫌な予感がするですぅ…」
993 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:39:10.93 ID:O3zmpks0
バタン

蒼星石「…ここだ。」

金糸雀「え…」

翠星石「ここって…」

真紅「…ベジータのトレーニングルームじゃない。」

蒼星石「うん。」

水銀燈「…ねぇ…どうしてこんな所に連れてくるのよぉ…」

真紅「もう訳を話してくれてもいいでしょう。」

蒼星石「うん…そうだね…」

雛苺「……ゴクリ……」

蒼星石「真紅、君は…最近翠星石の戦闘能力が著しく成長しているのに気づいたかい?」

真紅「ええ…ピッコロところから帰ってきてから…急激に上昇していたのには気づいたけれども…」

蒼星石「…ナメック星に行くのは…人間と人形を含めた中の最強の四人でなければいけない。」

真紅「…そうね。」

蒼星石「……今の翠星石の実力は…」


―――僕達よりずっと上だ
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 12:42:48.19 ID:C6yOKyUo
やべぇ、ヤムチャやべぇwwwwww
995 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:46:13.02 ID:O3zmpks0
一同「!!!!!!」

蒼星石「………」

翠星石「…え…う…嘘…」

蒼星石「…嘘じゃない。君には戦いの才能があったんだ。」

翠星石「そんな事…信じられないですぅ…だって…」

蒼星石「………」

翠星石「…だって…だって…」

水銀燈「……で、何が言いたいのよぉ?何でこんなところに来る必要があったのよぉ?」

蒼星石「…ナメック星に行くのはベジータさん…僕…真紅…水銀燈の四人だ。」

水銀燈「…それがどうし……はっ…貴女…まさか…」

蒼星石「…僕もフリーザの仇だとか…フリーザが真紅を気に入っているとか…水銀燈…君がベジータさんの役に立ちたいとか…そんなのはもう関係ない。」

翠星石「………」

蒼星石「…皆行きたいのは一緒なんだ。だから…今決めよう。」

金糸雀「……え……」

蒼星石「レンピカ。」

キィィィィィィン

蒼星石の手に 庭師の鋏が現れた


―――誰が一番強いのかを
996 : ◆MqoHIPAHXU :2008/08/28(木) 12:50:42.15 ID:O3zmpks0
おはようです。
昨日は何故かPC立ち上がらなくて、風呂の後更新できなかったっす…スンマセン
もう大分古いからなぁ…

しつこいですが、次スレは
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1219750658/
ですwwwwww

まぁ軽くコメしていただけたら嬉しいっすwwwwww
最後に。

今日はYJにローゼン載るので皆様書店へwwwwwwww
では、次スレでお会いしましょう。

今から出かけてくるので、更新は夜になっちゃう…かな…
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 12:51:27.22 ID:C6yOKyUo
乙乙
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/28(木) 13:01:11.38 ID:UDnrykAO
>>1000なら蒼の子は俺の嫁
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 16:14:56.05 ID:XGH6DzQ0
おじさんが1000取っちゃうぞ
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/28(木) 16:15:26.60 ID:XGH6DzQ0
>>1000なら新しい職場で人間関係が上手くいく
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195554932/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
VIP-World TRPG 灰色のくま2ch版 質問・雑談・セッション・観戦スレ278 @ 2008/08/28(木) 16:12:27.65 ID:pPzFQoEo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1219907547/

くっさい @ 2008/08/28(木) 16:02:52.82
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1219906972/

モツ煮って、臓物を煮込んだものなの @ 2008/08/28(木) 15:48:07.63 ID:UQvIPBwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1219906087/

ガチホモ少年Aが友達に安価メール その3 @ 2008/08/28(木) 15:09:58.76 ID:vZIXFXY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1219903798/

スーパーマンっているけど、あれってパーマン何号なの? @ 2008/08/28(木) 14:24:36.58
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1219901076/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

413.00 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)