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【勝たなきゃならない】能力者スレ【ただ、それだけ、さ―――】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:00:18.05 ID:82zNDGY0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1267981215/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:01:59.95 ID:CXiCqFIo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:02:12.91 ID:jy3ZbGAo
>>1乙なのです
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:03:15.44 ID:CerSYfI0
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:03:32.65 ID:bSyD0YE0
>>1Zです!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:03:42.35 ID:KUv3B0A0
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:06:51.50 ID:haiCBBk0
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:06:53.85 ID:5yXEb5Y0
>>1乙ですよー!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:07:04.09 ID:cIJqeUYo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:10:04.34 ID:Hz5uD6AO
>>1

>>998

えっ!!もう熊に遭遇したのか!
てゆうかよき生き延びれたな…
幸運だったな少女よ…
【腕を組んでうんうんと頷く】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:12:07.08 ID:bSyD0YE0
>>999

ちょっと! そもそも元はといえばッ……………! ! ………っ!

【元はといえばこいつのせいです^q^】


んぅ……………!

【外されるや否や、ぱたぱたと慌てて靴を拾いに行く】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:13:58.90 ID:PlPk2Nco
>>10

えへへ、悪運だけは強いんだ
熊さんが、前に一人食べてたから、お腹いっぱいだったみたい
【照れ笑いを浮かべながら話す】

それと、さっき森の奥で、機関員の人とも会ったよー
お兄さん、ここから先に進むなら、気を付けた方がいいね
【何気なく、森の奥のほうを指差しながら忠告する】
【痣もそのときに付いたものだったり】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:14:43.24 ID:jy3ZbGAo
【路地裏】

よく考えたら、結局は病院に帰るしかないのか・・・・嫌だな
家は遠いし、ホテルにでも泊まろうか

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った包帯だらけの青年が歩いている】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:14:48.28 ID:TwBDNIAO
>>1
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:15:10.81 ID:KUv3B0A0
>>996

ああ、大変だね。流石のボクでもそれを発症して自分で体験したいとは思わない。
知識としては手に入れてみたいんだけれどね、痛いのはあんまり好かない。
生物として当たり前なんだけれど……まあ、その辺はいいか。

【少女の目の前の本棚、確かに毒についてのものもおかれているが】
【比率で言えば、薬についての本のほうが多い、気がする】
【……まあ、薬と毒は基本的に同じものなのだが】

ああ、それは何となく分かるね? でも、図書館じゃなくて本屋かい?
ボクは図書館も結構好きなんだけれどね、椅子もあるし。
何よりも本屋だと長居しすぎると店員さんの目が、ね? ボクもあんまり店員さんに睨まれると居座れなくって

【くすくすと笑いながら、足元に置かれていたカゴの取っ手を起こし】
【持ち上げるでもなく、再びシェンに視線を戻して】

ああ、それはキミが悪いわけじゃないね?
世間から見たら小さい子が強いんだろうけれども。ちなみにボクもどちらかといえば小さい子の味方かな?
ストレートで降ろしていないで、縛ったらどうだい? 良かったら、リボンを1本あげようか?
黒だけれど

【小さく首を傾げながら、そんな提案をして】

ボクが悪趣味なのは昔からだ、きっとね?
前世から悪趣味だった気がするのだけれど……きっと、遺伝的なものなんだろう。
両親の趣味なんか、知りもしないけれどね

【あっさりと肯定してから】

それは大変だね? ボクも似たようなものかな、来た時はまだ小雨だったのだけれど
止むまで待つつもりかい?

【また、首をかしげた】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:15:56.86 ID:XrvqQoU0
>>1おつ

>>11
おまえやー

【m9】

いそがしいやつだなー

【さっさと接着危険地帯から脱出する】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:16:47.79 ID:Hz5uD6AO
>>12

うんうん命あっての物種ってな…

え?機関員?へーそりゃあいいや…
いっちょ爆発させてやりますか…
【指をゴキゴキ鳴らしながら不敵に笑う】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:18:47.80 ID:82zNDGY0
前スレ>>997

(ぐうっ!くそっ、この笑顔が眩しいっ!)
【顔は見えないけど、ヘルメットの中は必死の表情です】

…ああ、俺には弟が居るんだ…そう、まあはっきり言えば唯一の家族、だな―――。
【ヘルメット越しでも、余程人の心に鈍くない限り、声からして明らかに表情は曇っている事が伝わるはずだ】

俺が機関をどう思うか…答えは決まってる、大嫌いだ。これは機関の人間にどんな善人が混じっていようと変わらないね…。
俺は何があろうと機関、特に議員は許せない。議員の中に、絶対殺さなきゃいけない相手が居るんだよ…。
【それと続けざまに“機関”に対しての言葉を聞くと、今度は先程と比べるともっと詰まったような声を出す】
【色で答えるなら、兄弟の話は“藍色”機関の話は“黒”と言った所であろう】

悪いが今は本名が言えないんだ、本当にすまない…。
代わり名として、フルフェイスヘルメットの男…「フルフェイス」とか「ライダー」…そう呼んでくれ…。
【どこか寂しげに、ぽつり、と言う】

/長文返信遅れすいません・・・。
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:19:00.87 ID:Ls9jwsAO
>>1

>>13

おにーさぁん、怪我してるのぉ?

【その背後から甘ったるい少女の声と共に、腐敗と枯草の香がするだろう】
【振り返ってみれば】
【黒のニット帽を被った灰色の髪に、群青の彩を大きなその瞳に灯し】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛い橙のプリーツスカート、夜色のネクタイ】
【フードにファーの付いた臙脂のジャケットを羽織った少女が立っている】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:19:26.06 ID:CerSYfI0
>>前スレ994
そう、ありがとう
そして……よろしくね?

【先ほど話した「持ちつ持たれつ」の関係】
【底に対して「ありがとう」と「よろしくね」の二つの言葉を用いたのだろう】
【あるいは、それが叶わなくとも】

≪(姉貴、もしこれで機関員だってばれたら……)≫
(落ち着きなさい。偶然の遭遇ってシナリオを書いたのはあんたでしょ? 「未必の故意」よ……相手が機関員だったかどうかは関係ない。どういうシチュエーションで会ったかよ)

【伝えた情報を反芻しているうちに、再びテレパシーで打ち合わせ】
【浮足立つジェムを、レイドが鋭くたしなめる】

……!?
どうか、って……
実はね、3日ほど前に、ここでも襲われたのよ
それを思い出して……ちょっとね

【"どうかした?"その問いに対して、レイドは再び「真実」で答える】
【襲われた場所で襲われた記憶に不快になる。何もおかしい事ではない】

≪(姉貴……!! まさか、嘘がばれて!?)≫
(いや、そうじゃない!! 恐らくは「狂人の勘」とか……その類よ……)

【何故理由付けが必要だったのか】
【それは、相手に「芝居」がばれる事を防ぐためだった】
【――幸いにも、昴がここで「何をしていたのか」それは二人には分からない】
【が、「狂人を狂人として認識している」それがばれれば、もはや未来は無い――あらゆる意味で】
【だからこそ、レイドは都合よく残っていた真実を、もう一度表に出した】

【が、これも下策だった】
【これもまた、二人の知らない「行動方針」には許されざるもの】
【そして、気付いているだろうか。ずるずると真実を引き出され始めている事を】

/すいません、飯です。ちょっと行ってきます
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:19:49.86 ID:bSyD0YE0
>>16

……………!

【靴を抱えあげると、そのまま大ジャンプの体勢】


べーっだ! もう知らない! バーカっ、覚えてろよーッ!

【涙声でありったけ(現精神状態で)の罵声を浴びせながら屋上へと上っていこうとする】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:19:50.95 ID:PlPk2Nco
>>17

えええええ!?

会いに行くの!?
…私、命からがら逃げてきたのに…
危ないよ、卵とか、埋め込まれちゃうよ?
【心配そうに青年を見上げる】
【卵の事は、一応知っていたようだ】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:21:14.34 ID:haiCBBk0
>>20
/丁度こっちも飯ですー
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:22:49.35 ID:jy3ZbGAo
>>19

そうそう、怪我をして入院中なのですよ

【一瞬ギクリとしたが】
【看護師では無いと判断したのだろう、声の方を振り向いて】

こんばんは、なのですよ

【微笑を浮かべて、そう言う】

/絡み始めて早々、申し訳ない・・・飯落ちなのですorz
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:24:12.60 ID:Hz5uD6AO
>>22

なーに安心せよ!
この番怒 流八は機関員など蹴散らす善良な一般市民だ!
【ハッハッハと胸を張り】
てゆうか少女は凄く悪運があるな…
熊と機関員から無傷で逃げ伸びるとはねぇ…
【感心したように】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:25:20.95 ID:XrvqQoU0
>>21
………

【にっこり】

【再び腰にベルトを出現させ今度は右腕を大きな茶色くてごつい装甲を纏ったような異形のモノに変え手頸のまわりを赤い異形のモノに変える】

鉄拳制裁!

【どっちかっていうと両成敗】
【そして極悪な笑みに変わり手首からジェットのごとく発火、拳のごつい装甲部が若干浮き手首のジェット噴射で飛んでいく。きっちり少年めがけて】
【簡単に言うとブロウクンマグナムとかロケットパンチとかそこらへん】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:26:20.91 ID:Ls9jwsAO
>>24

入院中に路地裏なんかにぃ、来ちゃあダメなんだよぉ。
強い人でもぉ怪我したら弱いんだからぁ、殺されちゃうかもしれないしぃ?

【ゆらりと身体を揺らしながら、無表情という訳でもないが笑顔でもない】
【そして警戒している様でもないという曖昧で不可思議な表情を浮かべて】

こぉんばんはぁ。
おにーさんはぁ、何してるのぉ?

【頸を傾げると、近寄ろうとするだろう】

/りょーかいです
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:26:30.88 ID:5yXEb5Y0
>>18

【にこにこ、無邪気な笑顔を絶やさずに】

・・・あたしも機関は嫌いさ、恨みを持っている
・・・絶対に殺さなきゃいけない・・・か・・・なあ、兄さん

【ぽつり、と、悲しげに】

・・・復讐は、あまり良いもんじゃないぜ?

【彼がやっと聞こえるであろう音量で、小さく呟いてから】

そんじゃ、ライダーの兄さんだ!
今度会ったら、ライダーおにーちゃんって呼んじゃうからな!

【何で!?】
【にこにこ笑顔で、そんな事を言う彼女】
【そろそろ、大噴水が見えてくる頃だろう――――】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:28:22.03 ID:7xazK5k0
【森】

【「寒すぎる……。帰ろう。」】
【ぼろぼろの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【頭に雪を載せて、歩いている】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:30:05.52 ID:PlPk2Nco
>>25

それ、もう一般市民じゃないよー…
【褒めているのか呆れているのか分からないような呟きを漏らし】

(…番怒 流八?)
(……さりげなく名乗られちゃった…)

そう、私、サージちゃんは、物凄くラッキーガールなんだっ
…無傷ではなかったけどね
【無理やり、「さりげなく」名乗り返そうとして、おかしなことになってる】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:31:21.22 ID:bSyD0YE0
>>26

んおゎっ!?

【背後から籠手が恐ろしい勢いで飛んできた】

【しかし当たる直前で風に巻かれるようにそれを回避】
【木の葉に野球ボールを当てられないのと同じ原理】


わあああああああああぁっ!?

【しかし尋常じゃない速度で風に巻かれ、あらぬ方向へと飛んでいく】

【どちらかというと少年に近い、街頭の上あたり目掛けて】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:32:37.73 ID:Hz5uD6AO
>>30

おお少女はサージちゃんと言うのかーよろしくよろしく
【笑顔で】
てゆうか無傷じゃなかったって…
やっぱり怪我してるんジャマイカ!
【ちょっと怒りながら】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:33:45.72 ID:0pUx2O2o
>>1

>>15
【ちなみに手に取った本は「世界の薬」】
【何の気なしに取った物なので用済みなのか棚に戻し】

図書館は本が汚れていたりするし意外と騒がしくてね
ページをめくる音や本を取る音、ひそひそ話すのも集団なら普通に話すのと変わらない
その点本屋だと“店員”という課題さえクリアすれば・・・
子供に泣かれる程度の見かけって結構役に立つもんでね

【傍から見れば不気味な相手、わざわざ話しかけることもない】
【で、あればアルバイト等は当然無視を決め込むというわけで】

なるほど、髪を縛るか・・・貰えるのなら頂こうかな
色は気にすることも無いしね

【一度牽制のようにレジへと目をやって】

遺伝的な悪趣味ってのも珍しい話だ、遺伝そのものは身近な話だけどね
親の髪色なんかは両極端だったから一番分かり安い
しかし両親の趣味を知ってるっていうのも中々無い話じゃないか?

【相手の質問に肩をすくめる】

飽きたら帰る・・・と言いたいところだがそろそろ晩御飯の時間だしね
そろそろ雨の対策を考えて帰ろうかな

/遅くなって申し訳ない、親戚の子が来ちゃいまして
/今後も遅れるかもしれないです、ホントすいません

34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:34:21.48 ID:XrvqQoU0
>>31
お、近くに来た

【それを見て腕の変化とベルトを消す】

はいそこの犬、名前をどうぞ!1、2、3、ハイッ!

【大声で名乗らせようとする】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:34:23.15 ID:2EeDmdg0
>>29
【ちょっと方向が違うが】
【誰かのクシャミの音が響く】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:37:16.41 ID:82zNDGY0
>>28

…怨んでいる奴の話題をニコニコと話せるなんて…あんた、やっぱり変わっているよ…。
【大きくため息をついてから、一瞬何かの声を聞き取る、が…】

ん?…復讐は〜…今、何か言ったか…?
【完全には聞き取れなかったようだ】
【ただ、彼女が何か“復讐”という言葉を寂しげに言ったのは聞こえたらしい】

…って、らいだーおにー―――っ!?
【動揺するが、民衆を避けながらドリブルで何とか大噴水広場へ到着する】

…ったく、派手にやったもんだな…じゃあ、俺は用が済んだし帰るぞ…。
【暴走する大噴水を見上げた後、その場からバイクで立ち去ろうとする】

(…俺は復讐に取り付かれた…悲しい人間だよ…でも、自分がもう止められないんだ…許してくれ…)
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:37:35.04 ID:PlPk2Nco
>>32

あ、ごめん、“ちゃん”はやめて…
この年になってそれは恥ずかしいよ
私の事はサージでいいからね、流八
【自分で言っておきながら、呼び捨てでいいという】
【身勝手な少女(14歳)だった】

うっ…
……いや、大した怪我でもないから…
【しまった、という表情をして】
【苦笑いしながら、付け足す】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:38:07.53 ID:7xazK5k0
>>35

――――…?
【誰かのくしゃみを聞いて】
【「風邪引いてる人が雪降る森にいるのかな。」】
【と思いながらその聞こえたほうを見て】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:38:12.88 ID:bSyD0YE0
>>34

っ!?

【辺りを見回す】
【沢山の人目がじっとこちらを見ている】


…………う、ひぅッ……ひぐ…………ふえええええぇぇんっ!

【とうとうマジ泣き】
【適当なビルに逃げ込もうと更に街灯からジャンプ】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:40:40.46 ID:Hz5uD6AO
>>37

ああごめんよサージたん…
【申し訳なさそうに】
いやいや小さな傷も放っておくと危険だ…ちょっと見せてみなさいさい
【再び接近する】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:40:46.04 ID:XrvqQoU0
>>39
泣くのはあとでいいから名前をっ……まいいか

【早くもあきらめた】
【これ以上能力を使って足止めするのがめんどくさいらしい】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:40:54.38 ID:2EeDmdg0
>>38
……これじゃまた風邪ひきなおしちゃいますよ……ックシュン

【その方向には】
【濃い灰色のローブに身を包んだ少女がいた】
【珍しくフードを被っており、その頭には雪が軽く積もって……いない。何故だ】
【まだ、青年には気付いていない】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:41:17.48 ID:jy3ZbGAo
>>27

いやいや、骨は折れてないから普通に戦えるのですよ
内臓のダメージは、治癒系能力者の医者が治してくれましたし

【苦笑しながらそう言って、両手を挙げ】
【早い話が、“自分の身は守れるから大丈夫”と言いたいらしい】

僕はお仕事の帰りなのですよ
病院に帰りたくないから、泊まるところを捜しているのです

【少女に対しての警戒心は無い】
【近づこうと思えば、幾らでも近づけるだろう】

/お待たせして申し訳ないのです
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:43:01.25 ID:7xazK5k0
>>42

【「あ……」】
【見たことある人物だった。】
【ちょっと、風邪引いてそうなので急いで近寄る。】

【「大丈夫ですか?」】
【そういう声も響く】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:44:19.41 ID:PlPk2Nco
>>40

余計駄目だよっ
【斜め上を行かれてショックを受ける】

や、本当に大丈夫だから…
【両腕を交差して、自身を抱く】
【ローブをしっかり掴んでいる】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:44:55.15 ID:bSyD0YE0
>>41

【そのまま建物の屋上に着地】

……………………………!

【無言で泣きながらうつぶせになり、バンバンと床を叩く】

ひぐッ……! いつ戻るんだよぅ……!


【<キャーカワイーコッチムイテー】
【数階高い隣の建物の最上階(レストラン)から大量の客の視線を集めていることには気づいていない】


/お疲れ様でしたー!
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:45:43.34 ID:XrvqQoU0
>>46
/おつした〜
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:45:49.91 ID:Hz5uD6AO
>>45

えっころも駄目なのか…
【なんかショックを受ける】

本当に本当に大丈夫なのか?
【念を押すように】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:45:57.19 ID:2EeDmdg0
>>44
【声の響きで誰かは分かった】
【ただ、声の出所が分からないのでキョロキョロと見回す】
【……クシャミが聞こえるくらいである。見つからないわけが無い】

……あ、シモンさん。

【風邪はまだひいてないっぽい】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:47:42.41 ID:5yXEb5Y0
>>36

むむ、そーか?

【にっこり微笑みながら小首を傾げ】

・・・何でも無いっ!
・・・頑張れよ、ライダーおにーちゃん☆

【もう呼んでる^p^】
【くすくす笑いながら、荷台から飛び降りて、貰ったプリンを抱き締める】

・・・・・・

【彼の寂しげな背を、茜色の瞳で見つめてから】

・・・今度会ったら、美味しいプリン奢るからさ!
ばいばい、まったなー!

【彼へと手を振り、元気いっぱいに別れを告げてから】
【ふ、と手を下ろし】

(・・・復讐は・・・)

【復讐は―――身を、滅ぼす】

(・・・どうか・・・死なないでよ、兄さん)

【無力な少女は】
【心の中で、静かに祈った】

/すいません、お疲れ様でしたー!
/ライダー兄さん可愛いよライダー兄さん
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:48:30.29 ID:7xazK5k0
>>49

【「あ、こんにちは。」】
【なんだか調子がいつもの調子なので】
【つい挨拶をしてしまう。】

【「ではなくて、ココにいますと風邪引いちゃいますよ?」】
【心配そうな表情で、もう一度響かせる】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:51:16.87 ID:2EeDmdg0
>>51
だから森から出たいんですけどね……ックシュン

【クシャミをするときは手や服の端を口と鼻に当てましょう】
【この少女はちゃんと当てている】

……昼ごろから迷い込んで、未だに迷ってます。

【多分軽度の方向音痴】
【せっかくその昼ごろに街の方向を教えてもらったというのに】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:51:21.28 ID:PlPk2Nco
>>48

まだ、“ちゃん”のほうがマシだったよ
それも嫌だけど…
【引きつった笑みを浮かべ】

(大丈夫じゃなけど…)
(見せたくない…)
(大丈夫って言わないと、見せなきゃいけない)
(嘘付きづらい)

………
【無言で目を逸らし】

…会いに行くなら、早くしないと、機関員さん、居なくなっちゃうよ?
【話も逸らそうとする】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:53:31.15 ID:7xazK5k0
>>52

【「其れは……。」】
【方向音痴か……。思ったが響かさず】

【「では、一緒に森を出ましょう」】
【と提案する。】

【もともとこれから帰るつもりであったし】
【ついで、みたいな感じだ。】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:54:11.79 ID:Ls9jwsAO
>>43

へぇ、そぉなんだぁ
でもぉもう少しぃ寝てた方がいぃんじゃないかなぁ?

【きょとんとした様子で頸を傾げて】

おにーさんのぉ、お仕事ってぇなぁに?

【近付きながらそんなことを問う】

/すいません、此方が飯落ちです……
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:54:42.78 ID:Hz5uD6AO
>>53

分かった分かったサージだなサージ
【うん、頷きながら】

そうだった!
よーし悪い機関員をお兄さんが討伐してくるぜ!
そんじゃあな!気をつけて帰れよ!
【シュバっと手を振りながら森の奥へ走り去る】

/乙でしたでした!
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:57:04.50 ID:2EeDmdg0
>>54
……「其れは」の後に何を言うつもりだったんですか?

【追求してきやがった】

……その方が確実ですね。
……念の為に聞きますけど、方向音痴、とかそういうのは無いですよね?

【それはお前だ】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:59:29.07 ID:PlPk2Nco
>>56

それでよしっ
【楽しそうに頷き】

本当に気をつけてね? 流八
【体は動かさず、声だけで見送る】

……あ、特徴、教えてないのに分かるのかな…
あの人、番号つけて無かったよ…
【うっかりしていたなー、とぼんやり考えながら、眠り始めた】


/お疲れ様でした、すみません、はっきりしない子で
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:59:48.36 ID:82zNDGY0
>>50

―――じゃあ、な―――。
【ただ、彼はそう言ってバイクを走らせる】
【後ろからの声には“さよなら”の代わりに右手を挙げて答える】

(俺も―――やっぱり、甘ちゃんって事か―――。
【“復讐”という言葉を、初めて別の角度から見れたのだった】

/こちらこそ申し訳ありません、お疲れ様でしたー!
/いやぁ、初めてやられました…らぶみさん、可愛いです…な、なんか悔しいー!!
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:00:56.85 ID:7xazK5k0
>>57

【「気にしなくていいですよ。」】
【方向音痴、自覚無しと見た】
【答えない。】

【「……自分の後ろについてくれば出れますよ。」】
【道は、分かっているので心配はしなくていい】
【と思いながら響かせる】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:04:33.18 ID:jy3ZbGAo
>>55

嫌なのです、幼馴染のクソ不味い飯と、
鬼みたいな医者のコンボが襲って来る病院なんかに帰りたくないのです

【医者は兎角、料理の方は其れほどに酷くは無いのだか】
【少なくとも帰りたくはないらしく、きっぱりと断って】

僕の仕事は―――――そうですね、書類に判子を押したりする仕事なのです

【そう答えてから】

あなたはこんな時間に、どうしてこんな所に?

【首を軽く傾げつつ、問いかけた】

/了解なのですよー
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:05:38.57 ID:2EeDmdg0
>>60
……じゃあ気にしません。

【自覚なし】
【極度の方向音痴だと逆に便利なんだけどねえ。自覚があれば】

【こくりと頷き、後ろをついていく】
【……流石に道ははずさない】

/すみません飯落ちです
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:05:44.04 ID:haiCBBk0
>>20

……うん
よろしくね?
【ふわりと湛えた、笑みは。純真無垢な輝きを、失えていた】
【――最早、完全に“表された”のだ】

【――昴は、レイドの答えに対して】

……へぇ、“「ここでも」「襲われた」”んだぁ

そうなんだぁ

【どろりとしたような気配を湛えた言葉が、彼女の唇より漏れる】
【――少女、天ヶ谷 昴は決して鈍感な類ではない】
【洞察力、判断力――高いとは言えずとも、普通よりは確かに『在る』のだ】
【其れは『勘』などという不確かなものではなく――】
【僅かな表情の変化、呼吸、汗の具合、視線の動き】
【あらゆるものから導き出された――】

ねぇ、“そいつ”はどんなやつ?

それと
【――また一歩】
【最早、打撃の射程すら超えている……少しでも動けば触れる程】
【其の距離で以て――真っ直ぐ、レイドを見据える。その奥すら射抜く程に】
【――昴の瞳の海は、僅かな濁りを示していた】

ほんとおに
“それだけ?”

【愛らしい小動物のように、また首を傾げてみせる】
【然し、其れは小動物なんかではない】
【≪蛇(ヴァイパー)≫】
【――獲物を捉える】

ねぇ
レイド?

【囁く様に、甘く】
【毒は、密やかに】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:07:53.99 ID:vJdSM8Eo
>>1
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:08:53.97 ID:7xazK5k0
>>62

【「あ、はぐれないようにしてくださいね。」】
【言って、一応ゆっくり歩く】
【はぐれちゃったら大変だ】

【「しかし、なぜ森なんかに来たんですか?」】
【何か用事でもあったのかなー、と。】

/把握しました。
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:12:42.75 ID:KUv3B0A0
>>33

ああ、確かに本が汚れていたりはするね?
破けている本もあったりするし……、うん、たしかに本屋の方がいいのかもしれない。
まあでも、本屋だと長く居座るのは辛くないかい?
立ちっぱなしっていう意味合いで、ね。ボクも歳かな、最近あんまり長い時間立っていると足が大変なことになるのだけれど
……それはいいね

【まあ、こいつもこいつである程度は変な格好である】
【あんまり話しかけられることは無い、……と思う】

縛るとある程度は上に上がるからね
髪を纏めるのなら、一番いいのはお団子だと思うけれど……まあいいか

【するりと、左手の服の袖の中】
【指を滑り込ませ、数秒の後】
【黒地に緋色の縁取りのあるリボンを取り出すと】

……ああ、純黒じゃなかったね、まあいいよね?

【首をかしげ、そんなことを言いつつ。そのリボンを渡そうとするだろう】
【※手首かどこかに縛ってました】

まあ、悪趣味の親に育てられたらそうならないかい? ボクは親の記憶が一切無いのだけれど。
親の髪色も……知らないな。何色だったのだろう。
黒髪に青眼になる組み合わせ。気になるね?
……そうなのかい?

【ほんの少し、きょとんとした顔をしてから】
【足元のカゴを持ち上げて】

ううん、どこかでビニ傘でも売っていればいいのだけれど

【流石に、自分の傘をあげるとかは思いつかないようで】

/ごはん復帰しましたのです、そして把握しました
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:13:08.49 ID:Ls9jwsAO
>>61

どぉれくらい不味いのぉ?

【酷く興味を惹かれたのか、大きめの瞳をきらきらと輝かせてみせ】

つまりぃ、雑用だねぇ?

【大きく頷くと、相手の問い掛けに】

僕はぁ“ご主人様”を迎えに行くんだぁ

【酷く嬉しそうに、にっこーと微笑んだ】

/ただいまーです
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:20:23.02 ID:jy3ZbGAo
>>67

・・・・・こう、何と言いますか、“食え”っていう無言のプレッシャーが

【味自体は不味くないのに、この理由で食べれません】

雑用ではないのです、事務のスペシャリストなのです
・・・でも、そう言えば職場で“弾丸の製造ラインを見守る”仕事に回されるって噂が

【不安になったらしく、ちょっとショボーンとして】

“ご主人様”?

【少女の服装を見回して】

―――――・・・メイドさんでは無いのですよね?

【彼が思いつく限り、それ以外に“ご主人様”という呼称の使われる職は無い】

/お帰りなさいです
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:22:44.36 ID:SyXL7eAo
【とあるレストラン】

【割と入口に近い席で、奇妙な集団が食事をしている】

『いや、こりゃあ中々に良い味付け。私も幾らか見習ってみましょうかねえ
あ、店員さーん、こっちの人に二十皿ほどお肉追加でー!』

《うん、良い味付けだと思うわ、これ。お皿まで食べちゃいそうよ・・・・もう食べてるけど》

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女と、長袖のワンピースの上にチェックのベスト、右脚が義足の女性】

「・・・・・こうして集団での外食、これは良し
食も娯楽という考えは賛同し易い。じゃがのう・・・・・」

どうした、白神。これだけ有れば足りぬという事も有るまいが
食うなら食わねば、吾輩が全て飲み干すぞ

【顔の上半分を覆うマスクに緑のローブの男と、炎のような赤い着物を着て鞭を片手に持った女】

【四人が、一つの大きなテーブルについて、それぞれ大量の皿から自由に食べ物を取っている】
【テーブルには誰も座っていない椅子が複数個、後から人でも来るのだろうか】

・・・豪勢な食事と吾輩達の顔、これで何人が釣られるか
このような下らぬ試みも、暇潰しには悪く有るまいが
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:26:10.70 ID:CerSYfI0
>>63
……ん

【ただ、頷いて見せるだけ】
【もはや、こちら側の「穏やかな会話」に、意味などほとんど残っていないだろう】

……えぇ、そうよ

【わずかに眉間にしわが寄る】
【「記憶」に顔を顰めているように見えるはずだ】
【が、本心は別。目の前の迫ってくる昴に対して眉をひそめていた】
【その動きは、明らかにこちらを牽制するそれだ】
【もはや、自分のいる位置は「射程内」にある】

そいつは、十字架を首から下げた、無精ひげの男だったわよ
多分、聖職者のふりをした「なんちゃって」の類でしょうね……

【やはり、もたらす答えは「真実」】
【だが、今回は大きく答えを隠してある】
【その男には同行者――正に世間を騒がせている機関の中でも、今現在もっとも有名人であると思われる「No.2 カリナトゥス」がそばに居たのだ】
【それだけは、絶対に知られてはいけない、死守しなければならないラインである】

それだけ……でもないわね
一つ、伝えたい事があるわ
≪(あ、姉貴……!?)≫

【眼前に迫る昴に対し、レイドはここで一種の賭けに出る事に決めた】
【投げかけるのはなんでもない、極々普通の、機関や危険などなにも匂わせない、本当にただの言葉】
【だが、この様な状況に陥った相手には、一つの行動の誤りが即、致命傷になる事がある……と言うより、それはほぼ例外のない原則である】
【焦りをテレパシーで伝えてくるジェムすら意識の中から投げ出して、レイドはその言葉を口にしようとする】

/ただいま戻りましたー
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:27:10.61 ID:Hz5uD6AO
>>69

やれやれ……なぜ余がこんな所で……

【黒髪長髪で青瞳、黒いライダースを着て右手の甲に“17”の入れ墨がある青年】
【ぶつぶつ言いながら向かいの席に座る】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:28:40.55 ID:Ls9jwsAO
>>68

普通に食べればぁいいと思うんだけどぉ?
おにーさんの為にぃ作ってくれてるんだからぁ、食べてあげればぁいいんだよぉ!

【真剣に言ってるのか眼がきっらきら】

ふぅん、事務ってぇ難しいのぉ?
“弾丸の製造ライン”……おにーさん、意外とぉ危ないお仕事なんだねぇ

【しょぼーんとした様子の青年の言葉に、少女はそこまでの推測を働かせる】
【……勘は悪くないようだ】

メイドじゃあないんだよぉ
ただぁ僕は“あの方”の名前を呼ぶ許可を得てないからぁ、“ご主人様”なんだぁ

【どうやら便宜上らしい】
【それにしてもこれだけしか話してないというのに聞いてて不思議な関係だろう】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:30:12.16 ID:9T74wYSO
>>754

あはは……了解、です
【若干気まずそうな笑みを浮かべつつ。小走りで冷蔵庫の前に行き、ミックスとバニラのアイスをそれぞれ一つずつ取り出し】
【ポットのお湯で湯呑みを二つ温めておき、茶葉を入れた急須にも同様にお湯を注いで】

あ、焙じ茶で良いですよねー?

【いや、淹れてからじゃ遅い気がする】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:32:17.21 ID:0pUx2O2o
>>66
立ったままだからっていう疲れはあまりないな
多分そういうのを感じない程度に楽しめてるからだと思うけどね
しかし見た目からすると君は多分俺より若いと思うんだが・・・

【冗談半分といった様子で数秒じっ、と相手の顔を見て】

ん、ああ色は何でも構わないよ
ただお団子っていうのは流石にね?

【軽く礼を言いながらリボンを受け取って髪を後ろに】
【そのまま適当な位置で蝶結びにして束ね】

どうかな、俺の場合やっぱり“両極端”だったから何とも言えない
それに親の記憶が無いって言うのも何ともね
父親の記憶は捨てたいが母親の記憶は絶対に手放したくないからね、俺は

・・・・そうだな、いっそ雨に濡れて帰るのもありかも知れないね
子供のころに夕立があるとよく外に出て遊んでたもんだ

【今は冬である】
【もっともコートを着ているためまだマシかもしれない】
【そんなこんなで少しずつ店の出入り口へと歩いていく】

/お帰りなさい、そしてご迷惑かけて申し訳ない
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:33:44.10 ID:SyXL7eAo
>>71
「月輪、一人目じゃ。何やら気力の感じられぬ者が来た
どうする??妾は接待の為に此処に居る訳ではないぞ?」

吾輩とて同様。まあ、待て
我々は暫く食事に興じよう

【着物の女と仮面の男は、そちら側に僅かに視線を向けただけ】

『ん?ちょーいと其処の人失礼
此処の席は、私達が招くべきお客様の席でしてねえ
とりあえずは、何かお客様としての資格を見せて頂きたい所』

【眼鏡の女が食事の手を止め、現れた青年に訊ねる】

《・・・後、何人か来ないかしらねえ・・・
どちら側の人間でも良い、中心人物程好ましいのだけれど
いや、実働部隊の方がむしろ必要なのかしら?》

【義足の女は、店の外を眺めている】

【これから先、店の前を通りかかった気になる人間に声を掛けてみるつもりのようだ】
【この気まぐれで、このテーブルにどのような修羅場が出来るかは予測できないが】


/中身のスペック的に可能な所までは飛び入り受付中です
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:34:06.02 ID:V.VhjQSO
>>73
別になんでも良いー
【ソファーにゴロゴロ】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:35:12.23 ID:haiCBBk0
>>70

【その一挙一動、僅かな動きも見逃さぬと言わんばかりに、見据える】
【見詰めるその様子は、無垢ではあった】
【ただ、真っ直ぐにレイドを見詰めている――】
【だが然し、純粋では――】

……ねぇ、「金髪の男」とは商売のことで喧嘩をしたんだよね?
【果たしてその質問に意図は存在するのか?それともただ単に頭から抜け落ちただけなのか?――訊ね】

十字架を下げた……無精髭
ん、わかった……ありがとうね
【にこり、と歪に微笑む】
【其れは、全くそのままの表現ではあるが】
【眼前に獲物を見た、獣のそれを感じさせる――】
【歪みの三日月を湛えた、笑み】

【きっと思いがけなかったレイドの言葉に、昴はぴくりと反応し】

……“つたえたいこと?”

それは、なに?
【距離は保ったままに】
【――帽子のつばで、雨がぱたぱたと跳ねる】
【黙して、レイドの言葉を待つ――】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:35:58.98 ID:jy3ZbGAo
>>72

だって、食べる時にずっと横に居てうるさいのですよ
大丈夫だって言ってるのに無理矢理スプーンで食べさせようとするし・・・

【この子はこういう奴です】

難しいのですよ、武器関係の会社ですからね
弾の個数が一個でも違ったら問題になる厳しい仕事なのです

【“しまった”と腹の内では考えるも、顔には出さず】
【笑顔ですらすらと嘘を言い切り】

“ご主人様”なのに貴方はメイドじゃない・・・
それに名前も呼んじゃいけない関係・・・

【全く分からないようで】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:37:10.89 ID:Hz5uD6AO
>>75

フッ下らぬ詮索はするな…
まぁあえて提示する資格があるとすれば…
【ぶらぶらと右手を振る】

/あり?もしかして予約絡みでした?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:40:43.22 ID:9T74wYSO
>>76

……なら、良かったです

【安堵したように小さく笑み、アイスと焙じ茶をお盆に乗せて運んでくる】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:40:46.03 ID:KUv3B0A0
>>74

そうかい? ボクの体が貧弱なんだろうか
……そうかもしれないね? あんまり運動はしないから。
今度、そこらの子供でもとっ捕まえて一緒に遊ぼうか、通報されないレベルにね

……おっと、ボクは年齢不詳だよ?
年齢を数えるのをすっかりと忘れていたんだ、気がついた頃にはだいぶ大きかったしね、正確な数は出せないと思って数えなかったんだ

【さらりと問題発言】
【見た目から分かる年齢は14、15ほど……だろうか?】
【ただ、それ以下にも見えるしそれ以上にも見える。見た目からは年齢の特定は難しいだろう】

そうかい? ボクとしては別にいいと思うんだけれど。
ここで無ければきちんとポニーテールにしてあげることとかも出来たんだけれどね
流石に本屋でいきなりそれはどうかと思うし

【少し考える仕草をするも、多分何も考えて無い】

まあ、それでも困って居ないからいいのだけれど。
あんまり興味も無い、どうだっていいね、親が人外だったりすれば少しは面白そうだけれど
……その線は薄いかな、少なくとも人とは程遠い化物なんかじゃ無さそうだ
ボクがこうなのだから

……今の時期にそれをやったら、寒いと思うのだけれど
この寒さなら雪になってもおかしくないだろうね、寧ろそっちの方が楽な気がするのだけれど……

【釣られるように歩き始めるも】
【レジを通さないわけにも行かないので、レジの辺りで足を止めるのだろう】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:42:47.82 ID:SyXL7eAo
>>79
『右手がどうかしました?火傷でもしたのなら新品と取り換えて差し上げますが
まあ、席は他にも開いてるんですが・・・・もう一度言います
私達が、お客様と認識するに足る何か。それは物でも情報でも、その脳髄そのものでも構わない
つまりは・・・』

《・・・貴方自身の価値を、この場にふさわしいやり方で魅せて欲しいのよ》

【言葉を途中から義足の女が引き継ぐ】
【立場は認識しているが、それだけではもの足りないらしい】
【なにせ、立場というだけなら】

おーい、豚の丸焼き三頭追加
頭は落して出してもらえれば吾輩非常に助かるのだが

「月輪、飲むな阿呆。せめて噛め
その姿で本性を出すと食い違いが激しいわ」

【機関でも最上位の生き物が一頭居るのだから】

/いや、誰とでもOKですぜい
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:44:42.48 ID:Ls9jwsAO
>>78

……恋人さん?

【少女の結論はこうなった】

武器関係の会社かぁ
そっかぁ、おにーさんは“死の商人”なんだねぇ。見掛けによらないんだぁ

【瞬間的に香る腐敗の風――やはりこの少女も路地裏の住人のようだ】

“ご主人様”はぁ『本物の名前』を持ってないからぁ、呼ぶ名前が無いんだよぉ
一応の名は有るんだけどねぇ

【にっこにこである】
【詳細はその“ご主人様”に出会えば分かるのかもしれない】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:49:10.88 ID:V.VhjQSO
>>80
ねぇ、敬語は止めない?…一応姉弟って設定なんだしさぁ…
【設定とか言っちゃった】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:49:14.74 ID:2EeDmdg0
>>65
……はぐれると思ってるんですか?

【歩くスピードが早かったら本気ではぐれかねないのだが】

中の人のきまg……じゃなくて、えーと……

【若干メタなことを言いかけた気がする】
【理由がぱっと出てこない辺り、意味無くここにいたのだろう】

/只今戻りましたー
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:49:30.86 ID:quB7NQEo
>>1

【街中】

はあ……ふう……はあ……

【降りしきる雪の中、癖のある金髪の青年が、傘も差さずに歩いている】
【暗いベージュのローブの上から、オレンジ色のロングベストを羽織っており】
【腰のベルトがそれらを上から縛るようにして止めている】

……なんでだろう……どこにも……いない……

【何かを探しているのか、落ち着き無く辺りを見回しているが】
【かなりの間歩き続けて大分消耗しているのだろう、目に力がない】
【青年はやがて建物の壁によりかかり、そのままずるずると地にへたり込んだ】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:51:00.03 ID:7xazK5k0
>>85

【「貴方、方向音痴みたいですし……。」】
【ちゃっかり響かせやがった】

【「なるほど……。」】
【納得しちゃったみたい。】

/お帰りなさいー。
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:52:29.43 ID:sD/PkoAO
>>86



【そのちかくを、学ランの上だけをきた子供がやってくる】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:53:15.43 ID:9T74wYSO
>>84

ですよねー。ぶっちゃけ僕も不自然だと思ってたんですよー……

【だが止められない。ヘタレ根性と敬語は一旦染み付くと中々取れないってばっちゃが言ってた】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:53:20.46 ID:2EeDmdg0
>>87
……え?

【やっぱり自覚が無かった】
【……微妙に逸れてきてる。何故だ】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:53:27.33 ID:jy3ZbGAo
>>83

違うのですよ、幼馴染で兄弟みたいな物なのです
あんな奴が恋人だったら、僕は生きていける自信が無いのです

【うんざりした表情で、首を振り振り】
【どうやら、本気でそう考えているようで】

そうそう、“死の商人”なのですよ
今じゃ、キーボードを叩くだけで人殺しの道具が手に入る時代ですから

【彼自身、そういう仕事は嫌いなのだが】
【仕方無いので、口元に笑みを浮かべながらそう言って】
【腐敗臭を感じたのだろう、微かに眉を顰めると】

“ご主人様”と貴方のお名前、是非とも教えて頂きたいのですよ
何だか、興味が湧いてきたのです

【愛想の良い笑いを顔に張り付け、問いかける】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:54:12.46 ID:Hz5uD6AO
>>82

ふむ…流石は上の連中だな…
【しばし考える】

すまぬが情報も貴公らに献上する品もないな…

力を見せろと言うなら話は別だが…
【青年の周囲の魔翌力が乱れる】
【上司に対しても臆してはいないようだ】
とは言っても貴公らにとっては羽虫のようなものだ…
退席しろと言うならそうするが?
【真剣な顔で】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:55:19.96 ID:7xazK5k0
>>90
【「あ、いや……聞かなかったことにしてください。」】
【自覚がないままにしようと】

【「ちょっとごめんなさい……」】
【響かせた後唐突に止まって。】
【頭に乗せた雪を落とす】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:55:43.39 ID:CerSYfI0
>>77
……えぇ、そうよ

【シンプルな、肯定】
【だが、先ほどの様な「これ以上続けてもしょうがないだろう」的に放りだしたものではない】
【必要以上に相手に疑惑を持たせる材料は、出してはならないのだ】
【とは言え、相手に返答を拒むのは論外。聞かれた事には「素直に」答えなければならない】

うん……

【気をつけなさいよ、の一言が喉まで出かけ、危うく呑み込む】
【余計な感情を煽りたてるのは禁物。例え気遣いのための言葉でも、歪曲されて伝わらないとも限らないのだ】
【常人以上に危ない橋を渡ってきたレイドには、このわずかなさじ加減は、難題ではあるが不可能ではない】

……なにかあったら、遠慮なく頼ってね?
魔術じゃまだひよっこだけど、それ以外なら、力になれるかも知れないから、さ

【そのさじ加減の、特に難しい賭けの一言を、レイドは放った】
【字面通りならば確かになんて事のない一言だが、この一言は、計り知れない意味を持つ】

【まずは「自分は味方である」と言うアピールがこの言葉には含まれる】
【これを受け入れてくれるのであれば、話はやや好転する】
【それは、レイド側からの接触、もしくは干渉をする余地が、わずかながらも残っていると言う事】
【そこに余地さえあれば、レイドには昴を蝕む闇を払う手段が、無い事も無い】
【また、昴の「狂気」の対象から外れる事も期待できる】
【この様な目をした少女が、人に全く害を与えないなど、有り得ないだろう】
【それを外すことさえできれば、少なくともこの場は切り抜ける事が出来る】

【だが、もしこのさじ加減が失敗であれば――結果は言うまでも無いかもしれない】
【この干渉を、敵対行動もしくはそれに近いものだと受け取られてしまえば「敵」と認定されてしまうのだ】
【最悪の事態としては、レイド達が昴の異変を前に、気付かないふりをしながらはぐらかしている事がばれてしまう事も考えられる】
【そうなれば、そこに「信頼」や「友情」など残る訳も無く――】



【小さな石を、だが、そこに込められたものは、あまりにもあまりにも大きくて重い石を、レイドは昴の心と言う湖面に投げ込んだ】



(カノッサ機関……あたしの故郷を汚し、カリンに寄生虫を植え込み、ジェムの体を砕き、昴をこんなにして……!!)
(――許さない、生きてる限り、絶対に――)

【事実上の生死の境を歩みながら、レイドの心には、カノッサ機関への怒りが、沸々と沸き立ち始めていた】

/すいません、次がちょっとだけ遅れます
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:56:03.73 ID:0pUx2O2o
>>81
まあ差別のつもりは無いが女性だしね、その違いはあるかもしれない
子供をとっ捕まえるより混ぜて貰えばいいんじゃないか?
“少なくとも見た目は”一緒にいてもセーフな感じだしさ

【ふと彼女を待つようにレジの辺りで足を止め】

流石に俺も羞恥心みたいなものは持っててね
お団子は嫌というより微妙に恥ずかしいのさ
ポニーテールは問題ないから今度頼んでみようかな

【自動ドアを通して外を見る】
【天候は雪交じりの雨、みぞれといったところだろうか】

人外か・・・もしかしたらその力が眠っているだけかもしれないよ?
それこそ何万分の一の確立だろうけどね

【また静かに歩き出して】

確かにこれなら雪のほうがいいかな・・・
・・・それじゃあ俺は行くけど君の「趣味」
知識の使い方をプラスにしたら“悪”趣味ではなくなると思うよ

【軽く手を振りながら店から出て行く】
【天候はやがて雪へと変わっていくだろう】

/ちょっと帰る目途が立ちそうにないのでこれにて・・・
/またよろしくです、お疲れ様でした
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:56:10.48 ID:LjqvJY2o
【背の中ほどまで伸ばされた純白の髪と、鮮血をたたえた真紅の瞳、作りの物のように整った人間味に欠けた顔立ち】
【黒のロングミリタリーコートで脹脛の中ほどまでをすっぽりと覆った白人女性が、紫煙をくゆらせながら街を歩いている】

マリア……私は一体、どうすれば良い……?
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 19:56:41.76 ID:quB7NQEo
>>88

【子供の姿に気づき、地面にへたりこんだまま、顔を上げる】
【ぼうっと虚ろに霞んだグレーの瞳】

この寒いのに……元気な格好だなあ……はは……
まあ……俺も人のことは言えない、かな……

【どういう訳か、青年はその子供の姿から目を離さず】
【弱々しく微笑んでいる】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 19:58:06.69 ID:SyXL7eAo
>>92
『なーに言ってるんです。情報も品も無くとも、その頭が有るじゃあないですか
その目は何を見てます?その耳は何を聞いてます?
手で何に触れて、脚はどの地を踏んでます?
それらが、貴方の頭には詰まってる筈でしょう?』

《どんな武器だろうと情報だろうと使うのは人間、舌一枚有れば人間一人壊す事も出来る
私達の最大の財産は、自分自身なのよ?
貴方の見聞きした物を、貴方なりの解釈や認識を加えて、話して頂戴な》

【眼鏡の女はナイフとフォークではなくメス二本で肉を食べている】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:58:23.14 ID:r5MLsB.o
>>75

むー………<ねる・なはと>どもが動いておらぬ間は
少しでも機関とやらの動向を探っておきたいところじゃが……中々どうして尻尾が掴めぬものじゃ〜

【店の外を、櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳をした】
【身長150cm程の東洋風の女性が通りかかる】
【女性が掌を空に翳すと、上空から数羽の「折り鶴」が手元に舞い降り消えていった】

しかし小腹が空いたのぅ……今宵の「ぱとろーる」ここまでとしてそろそろ夕食でも――

【ふと、女性はレストランを覗き見、カオスな食事会会場が目に入る】
【そして――見知った顔も二つ程】

――ふむ、思わぬ手がかりがあるやも知れぬのぅ?

【女性は、窓越しに其れを見つめながら、堂々とした足取りで入店した】
【何事もなければそのままテーブルの近くまで歩み寄るだろう】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:59:23.50 ID:V.VhjQSO
>>89
むぅ………だから敬語は止めろと言っているのに、趣旨に合わんではないか…………
【こっちも素がでてるし】
仕方ない、まぁそれはそれで無くは無いだろう。
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:59:26.22 ID:sD/PkoAO
>>97



【子供はなにも言わずにじっと青年を見つめている】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:59:28.12 ID:thDJvwDO
>>82>>92
/飛び込んでもよろしいでしょうか?
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 19:59:44.58 ID:Ls9jwsAO
>>91

そぉなんだぁ、でもぉ仲良しなんだねぇ
僕にも弟が一人いるんだよぉ?

【『兄弟』という言葉に親近感が沸いたのか、にこにこしながら少女は言い】

おにーさんにはぁ、なんだか似合わない職業な気がするんだけどねぇ

【そんなことを言い】
【既に腐敗の香は枯草に変化していた】

僕の名前はぁ、コーロコル・サクラメント。『墓場で鳴る弔いの鐘』なんだぁ
“ご主人様”の名前はぁ……

【少女はそのまま数歩、先を進むと】

付いてきて、“あの方”に聞いた方がぁ、いいと思うんだよぉ

【にこり、笑った】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:02:44.66 ID:2EeDmdg0
>>93
…………
(方向音痴、なのかなあ……)

【やっぱり自覚は無いようで、少し考え込む】

……あ、雪ですか。

【いきなり止まったのでぶつか……らなかった】
【……進む方向が微妙にずれてたのが幸いしたのかもしれない】
【この少女の頭には何故か雪が積もっていない】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:03:39.43 ID:KUv3B0A0
>>95

性別の違いは差別も何も、生まれついたときからこうだから、気にしたってどうしようもないのだけれど。
鍛えればどうにかはなるだろうけれどね、ボクは今の体で満足しているから、……少し運動する程度でいいかな

混ぜてもらうにしろ何にしろ、一度は捕まえないとね?
適当に混ぜてもらえたら若さに蹂躙してもらおうか、ボクもまあ若いんだろうけれど

【くすくすと笑いながら、言って】

無かったら無かったでどうかと思うけれどね。
何なら、帽子で隠したりも出来ると思うけれど
まあ、ポニーテールに問題が無いならそれでいいかな。今度、ね

【レジにカゴを置き、微妙に引きつった笑顔で会計作業を始めた店員さんはスルーして】

まあ、確かめようは無いからどうだっていいのだけれど……ね。
思い出す気配も全く無し、本の読みすぎで記憶の底に埋もれてしまったかな?
そこまで読んでは居ないはずだけれど、ね

【懐からお財布を取り出しつつ、その様子を見て】

雪の方が何となく、マシな気がするよね。どうしてだろう?
……まあしばらくは。こういう知識を使う予定は無いかな?
世界はどう動くか分からないし、使うことになるかもしれないけれど。

【小さく左手を振り替えし、見送ってから】

ところでボクは、悪趣味のままで構わないんだけれどな?

【会計を済ませ、店を出た頃には】

【天候は雪へと、変わっていた】

/おつでしたー
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:03:44.71 ID:quB7NQEo
>>101

ん……なんだろう……どこか行くんじゃないのかな……

【初めはただの通行人の一人にしか思っていなかったが】

君……ひとり? 寒いし危ないから、早くおうちに帰った方がいいよ
……そう、危ない、からね……

【本人にとっては、どうもそうは感じられなかった】
【何か不思議なものを無意識なうちに感じ取ったのかはわからないが】
【青年は、子供に声をかける】

107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:03:52.79 ID:SyXL7eAo
>>102
/どうぞどうぞ
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:04:42.76 ID:7xazK5k0
>>104

【「すんません。」】
【雪がかかっちゃうかも知れないので】
【一応そう謝っておく】

【「見えてきましたよ。」】
【森の出口を指差す】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:04:46.65 ID:UMIORLMo
【人気の無い道を】
【歩いている人影が、一つ】

この辺り…か
あまり時間をかけてもいられないな
手早く始めるとしようか…
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:05:34.62 ID:jy3ZbGAo
>>103

兄みたいな人なら僕にも一人、居るのですよ
現在は行方不明なのですがね

【少女の笑いに釣られて、こちらもにこにこ】
【そのまま、「似合わない」という言葉を受け流して】

“ご主人様”に会わせて頂けるのですか、コーロコルさん?

【其の枯れ草の匂いに引き寄せられるように】
【後を追って歩き出す】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:06:57.61 ID:sD/PkoAO
>>106



【子供は少し顔をしかめると】

…くえ!

【赤いクッキーと緑色のクッキーを差し出した】
【赤いクッキーを食べれば、辛いが体が温まり、緑色のクッキーを食べれば体力が回復する】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:08:25.49 ID:9T74wYSO
>>100
あー。何と言うか、癖でして……

【苦笑しつつ、軽く頬を掻き】

まぁ、師匠曰く「敬語ショタも慣れればイケる」らしいですから……いや、ぶっちゃけ無いと思いますけど
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:09:46.69 ID:2EeDmdg0
>>108
【ほんの少し、少女の頭に雪がかかった】
【……即座に雪が解けた】

……えっ?

【方向がやや違うため、出口が見えていない】
【……どれだけ違う方向を見ているんだ】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:09:59.03 ID:Ls9jwsAO
>>110

じゃあ、おにーさんがぁ末っ子なんだねぇ
行方不明?だいじょーぶぅ?

【顔を覗き込んで見上げるようにしながら、少しだけ心配するように尋ね】

おにーさんが会いたいならねぇ
ところでぇ、おにーさんの名前はぁ?

【路地裏の構造を把握しているならば、目的地が『図書館』である事に気付けるかもしれない】
【ちょっと先を道案内するように歩きながら、名乗ってくれない彼に頬を膨らませ】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:10:33.52 ID:Hz5uD6AO
>>98

いやはや余はそんな大層な頭は持ち合わせていないが…
【クックッと自嘲気味に】

能力者という連中は面白いな…
奴らはいくら潰しても潰しても蛆のように湧いてきおって
正直愛着すら抱けてきたわ
【顔は真剣】
やはりやるなら少規模ではなく大規模に殲滅せねば奴らは消えぬぞ?
それと…献上品ならあったわ…
【ポケットから二つ目玉を取り出してテーブルに置く】
なんでも櫻の国の妖魔と呼ばれる生物の目玉だそうだ…
濃い密度の火属性の塊だ…新しい火器の精製に使えるだろう
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:10:34.83 ID:SyXL7eAo
>>99
・・・・・ん?

「・・・・・おお?」

【我関せずで食事を続けていた二人の目がそちらに向き】

「ほう、これは珍しいのう・・・やはり表に出ればそれなり以上に面白い事も有る
久しいのう貴宝院、布団に潰されてはおらんようで何よりじゃ
今はまだ食事の最中、甘味は暫く待たねばならぬがのう
月輪、妾の客人じゃ。会計を併せておけ」

【着物の女が、戦場とも見紛うばかりの凄絶な笑みを浮かべる】
【手招きをし、自分の隣の開いた椅子に招く】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:12:58.28 ID:7xazK5k0
>>113

【「えっと……、自分と同じ方向をごらんいただけますでしょうか。」】
【困り顔で、丁寧な口調(?)で響かせる】
【指は、森の出口を指したままだ】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:13:45.62 ID:SyXL7eAo
>>115
『ええ、ええ、そうでしょうねえ
しかし、潰してしまってはその個体はもう動けないというのもまた事実
精々、圧し折る程度に止めなさい。何時かは立ち直ってきて、また圧し折れてくれるんですから
そして、殲滅は無意味。分かります?』

《機関以外の能力者を殲滅、そうした所で、機関が世界の頂点に立てると思う?
無理。非能力者でも、今は能力者と張り合うための技術が十分に有るんだから
それより・・・・・それが気になるわね》

【二人の視線が、取りだされた目玉に向くが】

『兵器にするには性質を知っておきたいですが・・・・どうなるんでこれは?』

《・・・美味しそうねえ・・・》

【感性は少々ずれている】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:13:54.97 ID:quB7NQEo
>>111

え? く、食え、って……──

(──あれ? なんだこの感じ……)
(どっかで見たことあるぞ……──)

(──そう、そうだ、この世界にやってきた時……)
(道端で倒れてたおれに……クッキーを……──)

(クッキー……? そう、確か……こんな感じの緑色で────)

【青年は、差し出されるがままにクッキーを受け取って】
【そのまま吸い込まれるように、それらのクッキーを口に運ぶ】

(そう、この味だ……体が元気になって──)

【ごくり、と飲み込むと体が温まり、元気が出てくる】
【そこでふと我に返り】

あの……これ……どこで?

【何かの直感】
【青年は恐る恐る尋ねる】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:14:38.77 ID:V.VhjQSO
>>112
【上から下まで見て】
ふむ………………………確かに無くは無い、な……………
【中々こっちにも染まってるらしい】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:15:03.24 ID:jy3ZbGAo
>>114

ま、大丈夫だと思うのですよ
人づてに、少し心配な話は聞きましたが・・・

【楽天的な表情を見る限り、其れほどには心配していないらしい】
【それから、頬を膨らませるコーロコルに苦笑して】

申し遅れたのですよ
僕の名前は、森島 京と申すのです

【路地裏には不案内ならしく、従順に後をついて行く】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:15:36.77 ID:sD/PkoAO
>>119



【顔をしかめている】
【おそらく、覚えているなら、お菓子屋の店主の仲間と名乗った男を幼くした顔だ】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:15:43.30 ID:haiCBBk0
>>94

【――昴は……レイドのその言葉に、暫し無言であった】
【が、やがて、】
【にっこりと――あたたかく、微笑むと】

レイド……

【ふわりと、そのまま両手を広げ】
【眼前の少女を、抱きしめようとするだろう】
【――それは、最大限の友情の表現、その最高の結晶】
【即ち、レイドが投げ込んだ石は――】


……―――― どうして?


【――――波紋を越え、波と至った】

【もし、抱きしめようとする行為を受け入れているなら】
【昴はその頭をもたげ、レイドの右肩あたりに置いているだろう】
【文字通り耳元で囁くように――ひょっとするとジェムには聞こえないかもしれないままに、紡ぐ】

きみ、言ったよね……3日前、ここでも“おそわれた”って……
わたしのかんちがいならいいの。きみのちいさな言葉の「あや」ならいいの。
……ここで“も”ってことは、以前にもいちど“おそわれた”の?

【感情は硝子細工――割れた心で語りかける】
【――抱きしめるという行為を受け入れているなら、恐らくジェムにしか見えないだろうが】
【昴の「瞳」は――アクア・マリン色の海の瞳は――まったく光を通さぬ『夜』に変色していた】

「けんか」したならそれは「対等」……「おそわれた」って、いわないよね?
レイド、レイド……わたしに『嘘』なんて、ついてないよね?
わたしはきみとともだちでいたい
きみのいうとおり、きみを頼りたいの……

【その心は真なるものだ。彼女は、レイドと敵対したくない】
【言葉からは、それがきっと如実に伝わってくるだろう。切なる願いの篭った、言の葉】
【だが、乱された心はそれゆえに葛藤する――】

【――左掌に空色の魔力が、微々たるものだが集中する】
【抱きしめることが可能であったなら――それはレイドの背中に回され、目視は不可能】

ねぇ
しんじたいの

しんじさせてよ
レイド=E=ヴェイス

【――――暗い海に、静かに。】
/把握
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:17:28.43 ID:2EeDmdg0
>>117
(同じ方向……あ、あれ?)

【違う方向を向いてるのに気付いていなかった】
【……もしかしたら軽度どころじゃすまない方向音痴かもしれない】

すみません何か変な方向向いてました……

【慌てて向き直る】

……この道ですか。

【流石にもう迷わない。というか迷えない……はず】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:17:34.88 ID:thDJvwDO
>>107
/ありがとうございます
/では、お願いします

>>98>>115
【店の入口が開き】

・・・おや?あれは

【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれた真っ白のワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】

【そのテーブルへと近付いてきて】

こんばんは、ファフニール様

【最初からいた4人ではなくNo17に先に挨拶し】

御同席の方々も、こんばんは

【そうニッコリと無垢な笑顔を見せ挨拶をする】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:19:41.32 ID:Ls9jwsAO
>>121

ふぅん
そのおにーさんはぁ、強いのぉ?

【心配してないというのは兄似た人にそれ相当の実力があるのだろう】
【そう推測した少女はそんな風に質問し】

京くんだねぇ、宜しくぅ

【幼げに少女は笑うと、路地裏の先が開けて大きな図書館が見えてくる】
【その近くの公園、時計台の下に細身の人影があり、少女はそれを差して】

あの人だよぉ?

【言って、先に駆けていく】
【その姿は正にご主人様を見付けた忠犬のようでもあるだろう】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:19:45.81 ID:7xazK5k0
>>124

【「方向音痴は、少しずつ治していきましょうね。」】
【一応、リライズたんのことを思って響かせる】

【「じゃあ、いきましょうか。」】
【もう一度、足を進める】

/すいません。今度はこちらがご飯です。
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:20:46.33 ID:Hz5uD6AO
>>118

何、余も殲滅を推奨してはいない…
現に戦闘しても卵を植え付けて終了してやってるからな…
ああ、後先日一人の能力者をスカウトしておいた
【思い出したように呟き】
性質?何やら霊炎なる炎を宿していてな
銃弾にでも加工すれば属性を付加出来よう…

うーむこのような事ならあの銀子とか言う女に詳しく聞いて置けばよかったな…
【顎に手を当て】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:22:33.47 ID:r5MLsB.o
>>116

――うむ、久しいのじゃ「鳳凰」よ。まだしぶとく生き残っておったようで何よりなのじゃ
このような場で騒ぐ程弁えておらぬわけではないが
いつか相応の場にて相対する機会があったならば、絶対に貴様を懲らしめて「色々と」借りを返してやるから覚悟しておくがよいぞ?

ふむ、同席してもよいのかや?ならば遠慮なく邪魔するのじゃ
当然貴様達の奢りじゃろうな?

【白神の凄絶な笑みに対し、女性は口元を吊り上げ挑戦的とも取れる不敵な笑顔で返す】
【そして、促された席へと意外にも素直にポスンと着席する】

(……あの仮面を付けた男、今「月輪」と呼ばれておったかの?)
(確か、巨大怪人との闘争の折り見かけた悪党じゃったはずじゃが……)

【月輪にふ、と視線を送る】
【だが、すぐに外し隣席の白神へと顔を向け】

して、鳳凰よ。これは何の集いなのじゃ?
集まっておる面子を見るに、いや、貴様がおる時点でロクなもので無いことはわかっておるのじゃが

【取りあえず手始めとしてそれを尋ねておく】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:22:55.98 ID:Hz5uD6AO
>>125

おおう…噂をすれば我が配下シャオよ

よく来たな、ちょうどお前を紹介しようと思ってな…
【笑顔で】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:23:05.55 ID:quB7NQEo
>>122

あっ……いや別に何か怒ってるとか不審に思ってるんじゃないんだ
これ美味しかったよ、ありがとうね

【顔をしかめた子供を見て】
【子供を怖がらせてしまったのではないかと少し不安になって】
【優しく微笑みながら目を合わせると──】

【そこで何か、不思議な感じを覚える】

(あれ……? この子どこかで……)
(でも、こんな子供にあった覚えは──)

(──いや、そうだ、似てるんだ)
(ヴァンス君と一緒にいた、あの晃さんに──!)

【この世界にやってきた時に出会った、あの男のことを思い出す】
【そして、バラバラだった記憶のパズルが次第にはまり始めて──】

……君、名前は?

【直感をより確かにするために、青年は問うた】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:24:49.06 ID:2EeDmdg0
>>127
……はい
(治るものなのかな……)

【すごく恥ずかしそうに】
【たん付けするなww】

【今度は道を外さない様に歩く】

/把握しましたー。いてらさー
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:24:52.90 ID:9T74wYSO
>>120
なん……だと……!!

【しばし呆然としつつも、どうにか気を取り直して】

と、とにかく、早く食べましょう。じゃないとアイスが溶けちゃいます
【お盆をテーブルの上に置いた】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:24:57.14 ID:YBce39Yo
【森】

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】

いけ!メカポッポ!破壊光線だっ!

「ピッピー?」

【少女の肩で不思議そうに首を傾げる鋼色の雀】

【ダメージは おおきいが つかうと つぎのターン うごけなくなってしまう !】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:25:00.55 ID:jy3ZbGAo
>>126

強いと言うか、狡いのです
嘘でも何でも吐いて、無理矢理自分のテリトリーに引き込むのですよ

【懐かしそうにそう答えると、コーロコルの指す人物を見て】

さてさて、“ご主人様”はどんな方なのでしょうか?

【妙に畏まった口調でそう言いながら】
【歩調を緩めず、二人の方へと歩いてゆく】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:28:49.74 ID:Ls9jwsAO
>>135

【先に目的の人物の傍に辿り着いた少女は幾つかの言葉を交すと】
【くるっと相手に振り返って、可愛らしい顔立ちを花のように綻ばせると】

京くん、この方がぁ僕の“ご主人様ぁ”

【笑った】

【  ――その人は】
【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯】

「 ……――  京 ? 」

【中性的で温度の持たない曖昧な声音――何処かで聞いた事があるだろう】
【その“ご主人様”は、『記憶喪失のあの人』と全てが同一だった】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:28:55.59 ID:SyXL7eAo
>>125
『・・・・どっちが』

《私が》

【眼鏡の女と義足の女が短く言葉を交わし】

《あら、もう一人。貴女は?
少なくとも、私達の知人では無いようだけど・・・・この人の下?
丁度良いわ、貴女にも何か見せて貰おうかしら
貴女の目は?耳は?何を捉えて何を捨ててる?
貴女の脳はそれをどうまとめて、貴女の舌はそれをどう紡ぐ?》

【義足の女がそちらに視線を向ける】
【No.17にした要求と同じ、「価値を魅せる」事を求める】

>>128
『ふむ・・・で、スカウトしたのはこの人で?
まあ、貴方が直接扱うというならそれも良いでしょう
貴方一人で一個の軍となれるなら、それが理想形ですから』

>>125を横目で見ながら】

『ふむ・・・そいつはどうやら、大袈裟な兵器に転用するにゃあ難しそうですねえ
しかし、その妖魔とやらは少々興味が有る・・・バラしたい所ですが
話を変えます。貴方はどうやら実働派の様子、動くとしたら何をします?』

【抽象的な質問をする】

>>129
「その呼び名、尤も適切では有るが、人の中では使いづらい名前じゃのう
白神、そう呼べい
借りを返すと言うなら、妾の炎を潜る方策でも身に付ける事じゃ
ああ、寝言の癖も治さねばのう?殿方に失笑を買うのは間違いあるまい」

【戦場の笑みから、急に冷やかし笑いへとシフトし】

「何の集い?食事会に決まっておろう
但し、食事を無言で行うも無粋。なら、如何とする?
世の趨勢を語るも良し、己の大望を語るも良し。それは語り手の力量、ぞ」

【「なんでもあり」という唯一の決まりを答える】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:29:56.10 ID:V.VhjQSO
>>133
おお、それは勿体ない。
【一旦止まり】ゴホン
じゃ、食べよっか。
【キャラ入った】
/すいません、晩御飯行ってきます
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:30:42.81 ID:sD/PkoAO
>>131

【顔をしかめたまま】

…あきらん

【名前をなのる】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:30:47.70 ID:UMIORLMo
反応は二つ…いや三つか?
おかしいな、ここに来てからどうも安定しない

【暗闇の道の真ん中】
【少女が一人、そこに立っている】

ジャミングでも受けているのか…?
いや、そんな反応は無さそうだが
そもそも真っ先に反応出来る筈だ…

【少女は暗闇での行動には適さない白いマントと青い大きめのリボンをつけ】
【一人何かを呟いている】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:31:09.71 ID:JqZXbsDO
テスとテスと
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:31:57.10 ID:L6djqlc0
【街中】

中々際どい…際どい話をしよう!

【黒いタキシードを着た、赤髪の男が】
【口元を歪め、笑顔を顔に浮かべながら歩いている】

人と出会う!それで一番大切なのは印象だ!
あっさりする奴ほどシンプル!
ごってりする奴ほど何か抱えてる訳だぁ!
相手に印象深いイメージを植え付けさせる事でぇ
物語は始まり!そして発展!

だがぁ悲しい事にだ…俺に印象とやらはない!
いつもいつも長ったらしい話をし続けるイカれたお兄さんだ!
誰がこんなカッコイイお兄さんに話しかけると思う!?
あぁ悲しい!悲し過ぎる!
授業参観で親が観に来ない事位に悲しい!

まぁどうでもいい!それはどうでもいい!
という事で俺は誰にでも分かり安く!
長文大嫌いな奴でも分かる事を言おう!!!

登場シーン程面倒臭い物は無い!

あぁ悲しい…悲しいねぇオイオイオイ!

【赤髪の男は、まるで喋る相手がいるかの様に口を動かし】
【喋る。喋り続ける。まるで止まる事が無い暴走列車の様に。】
【周りから見れば、赤髪の男はとても不気味に見えるだろう―】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:35:29.74 ID:7xazK5k0
>>132

【「はい、出ましたよ。」】
【リラたん連れて森から出て】

【「一人で帰れますか?」】
【帰れないと思っているが、一応尋ねてみる】

/ただいまです〜。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:36:28.91 ID:Hz5uD6AO
>>137

動く…としたらか…
単純なテロ行為は好まぬな…
前例を見るに力押しではハッキリ言って分が悪い…
やはり卵の植え付けを行いじりじりと手中に納めてゆくべきかな…
【一息ついて】
もう少し精神に作用するような兵器が欲しい所だな…
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:36:39.49 ID:jy3ZbGAo
>>136

【痩躯の姿を認めた瞬間、森島の足が止まる】

【“似ている”―――否――――“同じ”だ】

【中性的な容貌と声色、其の夜色のリボン――――――“待て”】
【そこまで考えた所で感じる一つの疑問】
【森島には、“ご主人様”が“ツァーリ”であるのか分からなかったが】

―――どうも初めまして、森島 京と言うのですよ

【“何となく”、其の言葉が出た】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:37:26.88 ID:2EeDmdg0
>>143
半日ぶりの街です……

【雪化粧で白くなっている街を見て】

……何処へ帰るべきですか?

【……えっ?】

/お帰りなさー
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:38:46.13 ID:7xazK5k0
>>146

【「いや、おうちに帰るべきかと……。」】
【予想外の聞きかえしにちょっと戸惑いながら】
【そう響かせる】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:39:56.54 ID:quB7NQEo
>>139

あきらん……

【その名前を確認するように、反復する】

(この不思議なクッキー……晃さんそっくりで、そして名前も「あきらん」……)
(──偶然じゃ、ない……? いやでも……もしかしたら──)

【点でしかなかった『直感』が、それぞれ結びついて線を成し】
【その線が集まって、徐々に面を成し始め──】

……あきらん君、このクッキーは君が作ったの?
それとも、別の誰かが作ったの?

知ってたら、教えて欲しい
探してるんだ、このクッキーの──

【どこか焦りの篭った表情で、少し早口で問い始めるが】
【そこで口を紡ぐ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:41:15.12 ID:2EeDmdg0
>>147
……家無しなんですが

【カ ミ ン グ ア ウ ト】
【じゃあ何処で寝てたりしてたんだ】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:41:31.21 ID:ZR3Skf.o
>>142

だったら敢えて、短く行ってみようと思うんだけど
【背後から、幼さの残る少女の声】

……どうだろう?
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:42:13.75 ID:Ls9jwsAO
>>145

【森島が近付くまでの短い時間に何か言っていたのか少女は図書館へと脚を向ける】
【その際に笑いながら森島へと右の掌を掲げて軽く振った――「ばいばい」】
【水先案内人となった彼女とはお別れなのだろう。そう、此処からは――】


……初めまして、森島 京

私の名は“クニャージ”

  ――『とある物語の誤植』だ


【此処から先は――暗澹たる雰囲気を纏いし“誤植”との即興劇、その『舞台』】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:42:52.58 ID:r5MLsB.o
>>137

白神、か。ふむ、判ったのじゃ。鳳凰などと言う名はちと大仰すぎるからのぅ。
ふん!そんなもの貴宝院の奇跡を以てすればどうとでもなるのじゃ!
その自信、直に根から折ってやるから首を洗って待っておるがよいぞ!

……ちょっと待つがよい!わ、わらわが何を口走ったというのじゃ!適当なことを言うでないわ!

【最後の言葉に動揺を露にする】
【流石に無意識下で吐いた寝言は記憶に無いので、何を口走ってしまったのかと焦っているようだ】

「ただの」食事会になど到底見えぬが……まあよいのじゃ。それは置いておこうかの?
知ったところで然程意味もなさそうじゃしの。

ふむ、では言葉に甘え早速話の一つでも振ろうかの?
面倒事や無意味な回り道は好かん。それ故に率直に問おうか

――白神、貴様は今世で暴れておる「機関」「のあ」「ねる・なはと」
あとは何と言ったかの、石油被害を齎した組織じゃ。それらにどれほど関わっておるのじゃ?
貴様のことじゃ。このような面子と群れておる以上何らかの介入はしておるのじゃろう?
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:43:14.38 ID:thDJvwDO
>>135
おっと、ということは上役の方々でしたか
それは失礼を

【そう言い4人に頭を下げ】

そうですか私の事を・・・

それはちょうどよかった、私も一度他の方に御挨拶を思ってたところです

【ニッコリと笑ってファフニールに言い】

>>137

ただ今、ご紹介に与りましたシャオ=シンシアです
先日よりファフニール様に仕えることになりました、以後御見知り置きを・・・

【ニコニコと笑ったまま短く自己紹介をして】

私の?

う〜ん・・・

【少し唸りながら考え】

私の目と耳は人の欲を捉え、自身の身体と心を捨てる

脳はそれを報酬を貰うという形で割り切り

舌はその報酬を味わう・・・

といったところでしょうか?

【己の行動を考え少し首を傾げて質問に答える】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:43:14.47 ID:7xazK5k0
>>149

【「……今まで、どうしてたんですか?」】
【まぁ、不思議なことでもない。】
【そういう人いっぱい見てる】

【ので、驚くのも失礼だし】
【平常心で尋ねてみる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:43:16.67 ID:CerSYfI0
>>123
え……?
≪……!!≫

【抱擁、その真意を測りかね、さりとて拒む訳にも行かず、レイドは昴に抱きとめられる】

≪(……あ、姉貴!!)≫
(黙ってなさい!! ここでうろたえるなんてヘマ、死んでも許さないわよ!!)

【思わず動こうとしたジェムを「相棒」としてではなく「主」として、厳しく制する】
【そして、言葉の一つ一つを漏らさず聞こうと、全神経を集中させる】

え……
(どういう、こと……?)

【「喧嘩した」と「襲われた」の違い。これに引っかかっているという昴の思考が、一瞬読み取る事が出来なかった】

……あぁ、なるほど
確かに言葉のあやだったわね……前って言うのは金髪の男の事……

【ややしてその意味を理解し、釈明するレイド】
【順序としては間違いないし、戦闘をしたのも事実】
【『嘘』をついているのも……また、事実】
【だが、狂気を加速させかねない「真実」など、誰が口にできよう?】
【このやり取りに神経を激しく摩耗させたレイドの心は、つい逸りそうになる】

――あたしだって、昴と共にいたい……

【そんなレイドの本心の一端が、ついに耐えきれずこぼれる】
【わずかに震える唇。それは、カノッサ機関への「怒り・憎しみ」、狂気に落ちた昴への「恐怖」、痛々しく変わり果てた友人への「悲しみ」】
【それらが綯い交ぜになった、非常に複雑なものだった】
【――そして、保護される立場に、「抱きしめられる立場」にいる期間があまりにも短かったレイドの、どうしようもない「孤独」】
【それが、この抱擁に抱きとめられる事で、わずかにあふれた】
【それがこの場で晒すべきではない、間違っている事だと言う事など、分かっているはずなのに】

≪(……魔力!?)≫

【唯一離れた位置にいる事となったジェムは、昴の左手に魔力の流れを、確かに感知した】
【この状況で魔力が必要な動作とは何か?】
【――先ほど昴が言っていた水と光の「回復」か?】
【――それとも、狂気を具象化した「破壊」か?】

≪(――なんで、こんな事に)≫

【ついさっきまでは、何も間違ってはいない、平穏とは言い難いが、無事な日常のはずだった】
【それが、昴を介して持ち込まれた狂気――機関の業によって、完膚なきまでに叩き壊されてしまった】
【悲痛な表情を浮かべながら、ジェムはただ見守る。二人の少女を】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:43:49.23 ID:9T74wYSO
>>138
ええ、解りました……っ!!

【微笑んで応じ、先ずは湯呑みに口を付けて】

は、はひゅい……

【「あ、熱い……」】
【猫舌なようです】

//いってらっしゃーい
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:46:59.51 ID:2EeDmdg0
>>154
……想像すれば分かると思います。

【あえて自分の口からは言わない】
【寝た場所を挙げるなら公園とか路地裏とか徹夜とか】
【……なんて少女だ】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:47:21.33 ID:sD/PkoAO
>>148

…友人の、元がつくったクッキーだけど

【顔をしかめたまま】

…いないよ、彼は
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:47:27.59 ID:Hz5uD6AO
>>153

このさいだ、お前に与えるナンバーズの席についても話すとしよう…
【自分の後に来るように合図をする】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:48:36.08 ID:L6djqlc0
>>150

それはアレか、無口キャラか!?無口キャラかぁ!?オイオイ
あまり喋らないという方向で行くのか!?
まぁいい!そういう事ならアレだ、俺は快く受け取ろう!
人間万歳!世界万歳!俺は誰の愛でも受け取ろう!
その日の気分次第で変えるけどなあぁ!
【其処まで、長い言葉を喋り終えると】
【足をぴたりと止め、くるりと後ろを向こうとする】

という事でだ、短く行く人よ!
お前誰?

【そしてそのまま後ろの人物に対して、不気味な笑顔を見せるだろう】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:49:05.58 ID:7xazK5k0
>>157

【「こんな寒い日はどうするんですか……?」】
【想像して、響かせてみる】
【さすがリラたん】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:50:51.05 ID:V.VhjQSO
>>156
全く…急いで飲むから……ほら、冷やしなさい。
【つアイス】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:51:06.70 ID:SyXL7eAo
>>144
『おや、貴方はどちらかと言えば、直接戦闘の方が得意そうに見えましたが
実際その通りでしょうねえ。力押しでは分が悪い事は無いが限が無い
単純なテロじゃ、そのうち飽きられますし
しかし、卵も只ばら撒くだけじゃあ何にもならない。お分かり?
交友関係の狭い人間に卵打ち込んだ所で、それ、何の意味も無いんです
人は、人と係わらなければ生きられない。この世界では尚の事
だから・・・・卵は、おそらくは後発のどんな兵器より、恐ろしい精神兵器なんですよ
つまり、やるべき事は・・・・・さあ、なんでしょう?』

【肉を切る(というより解体する)メスを止め、右目だけをそちらに向ける】

>>152
「精々、ミカロー程度には妾を楽しませる事じゃ
こちら側に来てからというもの、妾と正面から張り合える相手に事欠かぬ

・・・さあ、何を言ったやら、のう?ほっほっほっほ・・・・・」

【ナイフとフォークを下ろし、口元を隠して笑い】
【問いを聞いても笑みとその姿勢を崩さず答える】

「ノアは知らん、機関は・・・ここの者は皆機関の所属じゃが?
それから、≪ネル・ナハト≫。あれは、そこの月輪と同盟を結んでいる
石油被害の方ははっきり言うと知らん。一員では有るが何も知らん
まあ、何かやる時は顔を出すつもりでは有るがのう」

あのレプリエルは吾輩からの進呈品だ

『あ、設計担当は私です私、"赤子"の方も。凄いでしょう?ねえ?』

>>153
《へえ・・・大きく出たわねシャオ=シンシア
なら、捉えて貰おうかしら、私達の欲を
夜の国からこんな所まで足を運んで、大金を使って人と係わって
これだけの事をしている理由、なんだと思う?
私の目も耳も、それなりには役に立つと自負してるのよ》

【「欲を捉え」、この言葉に惹かれたようで】

《さあ、聞かせて頂戴な
そうすれば、その舌に報酬を味あわせてあげるわよ?》

【肉を皿ごと食べながら、両目をシャオに向ける】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:52:09.90 ID:SyXL7eAo
>>163
/追記、風呂入ってきますんで、暫くそちら側で会話進めてて下さい
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:52:21.81 ID:jy3ZbGAo
>>151

(―――――――分からん)

【彼の心に浮かんでいたのは、《疑問》、つまり】


【“ツァーリ=F=カーディナル”では無ければ、この人物は誰だ?】


【―――幸いにも、其の答えは次の場面で明かされた】
【“クニャージ”―――『とある物語の誤植』と其の人物は名乗る】

【――――――意味が分からない】
【森島は、“ツァーリ”について知らない事が多すぎる】
【『もしかしたら、双子なのかも知れない』――――そう、考えもしたが】


―――『誤植』?

【腹の中での考えとは裏腹に、酷く素朴な疑問を】
【たった一人の共演者に、ぶつけた】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:53:29.73 ID:2EeDmdg0
>>161
……寝ません

【まさかの徹夜宣言】
【だって寝たら死ぬし。それでなくても変な人がいるし】
【……というのが少女の思考である】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:55:29.46 ID:haiCBBk0
>>155
 
【“裏切られた?”】【揺れる】
【“嘘なの?”】【揺らぐ】
【“それとも?”】【『心は――』】

……ほんとに?ことばをちがっただけ?
わたしになにか隠してるんじゃないよね?……そうだよね……?
きみを、しんじて、いいんだよね……?

【――其れは果たして何から来る「根拠」なのか】
【些細な感情の零れの断片からの「推測?」それともレイドが言うように『勘?』】
【……ゆっくりと、レイドを解放する】

わたしだってそうだよ
なら、それでいいんだよね……?

【レイドは。恐らく此処で初めて、昴の瞳の変化に気付くことになるだろう】

――それとも、ねぇ

【ざぁ、と。雨が一際強くなる】
【――“強くなる?”『雲』に変化は無い――薄い、然し永い『雲』……鎖された『空』】
【然し、雨の勢いは増している……身体を冷たく幾重にも打つ。“何故か”?】
【――『風』だ】
【木々を揺らす――『風』が吹いてきた。それが雨を運び、強くなったと錯覚させる】
【森林は体内。あたかも血管の如き張り巡らされた迷宮世界】
【その合間を縫うように駆け抜ける風が吼える――ごうごうと、――慟哭する】

きみも……わたし“たち”の「敵」なの?

【――轟、と昴の右腕が鳴いた】
【雨粒に混じるようにして、集束してゆく≪銀色の粒子≫――】
【少しずつ、少しずつ昴の右腕――右の肘から先を包み込んでゆく】

ちがうよね?

“わたしは きみを殺さなくてもいいんだよね?”

【――信じたい。信じたいのに】
【何か……『何か』が『在る?』それは「気のせいだよね……?」――昴は、もう、壊れてしまっていた】
【つぅ、と頬を伝う“もの”が、それを痛々しいほどに示していた】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:55:41.67 ID:V.VhjQSO
>>162追記
/戻りました
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:56:02.74 ID:7xazK5k0
>>166

……。
【ポケットをまさぐる】
【出てきたのはがま口財布】
【そこから、お札を取り出して】

【「此れで、宿でも取ってください。」】
【響かせて渡そうとする】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 20:56:05.84 ID:ZR3Skf.o
>>160

【振り向いた先には】

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿いた銀髪ポニーテールの少女が】
【小さな微笑を湛えた表情で立っている】
【左手には大きな銀色のスーツケースが握られている】

無口キャラを御所望であればその期待に応える事も不可能ではないけれど。
残念な事に今ちょっとローテンションなだけで無口キャラではないんだよね。
というか無口キャラというのはボディランゲージだけでコミュニケーションを図るキャラなのか
それとも毎回一言二言しか話さないようなキャラなのかどっちなんだろうね?
私にはその辺量りかねるけど……

【男性の問いに対し】

や、こんばんは。手品師です。
【にっこりと、暗さの欠片もない笑顔で返す】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 20:58:07.38 ID:Ls9jwsAO
>>165

そう、『誤植』
或いは『間違いと誤りの記号』
或いは『ある物語の“逃避”』
言い方は多々あるが、私を的確に現すならば『誤植』が最も相応しい

【外見としては隻眼と色眼鏡や長髪と短髪という違いがあるが――しかし】
【そんな見た目の差異などひっくり返してしまう程に二人は“同じ”だ】
【片方との関係が浅ければ尚更に――細やかな違いは、見付けにくいだろう】

さて、森島 京。キミは私に何か質問があるような顔をしているね。

『何が』“引っ掛かって”いるんだい?

【暗鬱な麻薬に似た声が、相手の心中の疑問を見抜いたかのように笑った】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:58:15.03 ID:quB7NQEo
>>158

友人の、『元』……?

【相手が言った、その『元』という言葉の意味がわからなかったが】
【そんな疑問を全て飲み込むほどの言葉を、相手は発したのだ】

──いない?

【そう、確かに『いない』と聞いた】
【この青年が探している人物もまた、『いない』のだ】

【その人物を探しに行き始めたきっかけは、ただの『不吉な予感』でしかなかった】
【きっとどこかでまたクッキーでも売っているのだろう、とか】
【ちょっとどこかに出かけているだけだろう、とか】
【その『不吉な予感』が杞憂であることを願いつつ、そんなことを思っていたが──】

い、いないって……どこに……行ったの?
……と、というか、そもそも『誰』なの? 名前、名前は? このクッキーを作った人の名前!
そ、そうさ、名前を聞かないことには誰だかわからないじゃないか、名前だよ、名前名前

【探し歩いているうちに、自身の心の中を真っ黒く染め上げてしまうほどに】
【その『不吉な予感』はどんどん大きくなり始め──】
【──そしてこの子供との邂逅で、その『不吉な予感』は自身を飲み込まんとしている】

(いや……なんでだ……なんでおれはこんなに怯えているんだ?)
(いない、って言っても、どこかに行ってるだけかもしれないじゃないか)
(そもそも、そうさ、別人かもしれないじゃないか、そうさ、きっと、そうだ、絶対──)
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 20:58:22.01 ID:2EeDmdg0
>>169
……受け取れません。

【きっぱりと断る】

……貸し借りは作りたくないので。

【すでに借りを作ってる分際で何を言う】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:00:01.68 ID:LjqvJY2o
【背の中ほどまで伸ばされた純白の髪と、鮮血をたたえた真紅の瞳、作りの物のように整った人間味に欠けた顔立ち】
【黒のロングミリタリーコートで脹脛の中ほどまでをすっぽりと覆った白人女性が、紫煙をくゆらせながら街を歩いている】

五年か……早いものだね
君と初めて出会ったのも、こんな寒い日の夜だったかな
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:00:43.91 ID:7xazK5k0
>>173

【「馬鹿なこと言ってないで受け取ってください」】
【ちょっと辛口で響かせてみる。】
【言ったとおり、出した其れをしまうことはせず】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:00:52.16 ID:sD/PkoAO
>>172

…友人の名前はヴァンスゥ
その元の名前はヴァンス

【目を半眼にし】

彼はいない
それで納得してよ
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:01:47.23 ID:Hz5uD6AO
>>163

ふむ…確かにより大きな“影響”を望むのなら集団に対して使用すべきだな…
ならあくまでテロと言う名目で情報を流し、集まって来た能力者どもに卵を植え付ける…とかな
【ワインを注文しながら】

それとこやつにNoを与えたいのだがいかがか
【シャオを指差しながら】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:04:41.94 ID:L6djqlc0
>>170

【赤髪の男は少女の姿を捉えると】
【口元を歪めたまま強烈な笑顔を浮かべ続け】
【右手で自らの顎を摩り始めた】

やぁこんばんわぁ手品師さん!
悲しいねぇ実に悲しい!男なら分かるが女かオイオイ
それはつまりアレか、「女が野球をやる」みたいな意外さを狙ってるのかぁ!?
まぁいい!短いお答えに俺も短く答えよう!

【右手で顎を摩りながら赤髪の男は呟く】

こんばんわぁ!ちょいとネジが外れてるけどイカしたお兄さんだぁ!
悲しい程度に覚えてくれよぉ?オイ
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:05:02.36 ID:2EeDmdg0
>>175
【黙って首を横に振る】
【相当強引な手段で渡さないと絶対に返す、ようだ】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:05:10.40 ID:UMIORLMo
>>174
【少し離れた位置に】
【一人の少女の姿を確認する事が、出来るかもしれない】

…全く、確定が出来ないようじゃ話にならないな…
とはいえ、仕事を放棄するわけにもいかない

【闇に浮いている白いローブを纏ったその少女は】
【何やら一人で呟いている】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:06:11.26 ID:thDJvwDO
>>159

私をナンバーズにですか・・・

【ニコニコと笑ったままう〜んと唸り】

前も言いましたように、今の私の雇い主は貴方です

身体も心も好きなようにしていただいて結構ですよ

【ニッコリと笑ってそう述べる】

>>163

さぁ、良くも悪くも言えば酔狂や暇つぶし・・・
それか、ただの世界の頂点に立つためになんてところでは?

【ニコニコと笑って答える】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:07:12.25 ID:r5MLsB.o
>>163

ミカローかや?あやつならば先日腹を抉ってやったばかりなのじゃ
生憎と殺り損ねてしもうたがの?あの程度の小悪党とわらわを比べるでないのじゃ

【ふふん、とどこか自慢げに応える】
【実際は敗北に近い形なのだがそれは表情にも態度にも出さない】

……む、む〜〜〜なんと意地の悪いヤツなのじゃ……
懲らしめた折りにでも聞き出してやろうかの……

【その態度に手玉に取られている感覚を覚え、眉を顰めながら唸る】

何じゃお主、殆どと関わっておるのかや……?節操無しにも程があるのじゃ……
先程から向こうの女どもの話が聞こえておるゆえ感づいてはおったが、成程の。
やはり「機関」の集まりであったか。こうして会しておるからにはどれもそれなりの地位の者かのぅ?

(………ここで一人二人首を落としておくだけで随分と平和になるのではないかのぅ?)
(今はそのような「りすく」は侵せぬが……顔はしかと覚えておくのじゃ)

【白神の言葉を聞き、少し呆れたように息を吐きながらも】
【周囲の面々の顔を見渡し、容姿・名・言葉などを記憶していく】
【まだ不確定ではあるが、機関の要人の集いならば有益になるだろうとの判断だ】

――何を自慢げに語っておるのじゃ悪党どもめ!
あのような玩具を作る暇が在るならば巨大掃除機でも作って己の散らかした後始末くらいするが良いのじゃ!

【月輪とカリナトゥスの緊張感の無い言葉に、織守は机をバシンバシンと叩いて喚き】
【そして、テーブルを見ずに一番近くに在る料理を無造作に箸で掴み自身の口に運ぼうとするだろう】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:07:18.27 ID:9T74wYSO
>>162
もきゅっ。

【アイスを一口齧り、嚥下して】

あ、有り難うございます……

【緩く一礼して言うと、焙じ茶をふーふーして冷まし始めた】
//お帰りなさいませー
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:07:50.11 ID:jy3ZbGAo
>>131

【―――――――――“脇役”は思考を重ねる】

【第一の疑問、“ご主人様”とは誰だ?】    【“クニャージ”という名前のみ判明】
【第二の疑問、『誤植』とは何だ?】
【第三の疑問、“ツァーリ”との関】
【第四の疑問、】
【第五の】
【第六】
【第】

【疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問疑問】
【????????????????????????????????】


【“―――――――――止めた”】


【溢れ出る疑問の奔流から、彼は抜け出した】


―――――――ツァーリさんとはどんな関係なのです?


【一番、シンプルにして荒っぽい方法で】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:08:17.09 ID:LjqvJY2o
>>180
なるほどね、流石は異世界といったところか
こういう出会いもあるというわけだ

【女はふむ、と左手を顎に当てると、ローブの少女を興味深そうに見つめる】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:08:39.39 ID:Ti1ocqA0
【森…】
【一人の人物が歩いている…】

ああ、うん迷ったね
素晴らしい具合に迷子だね、うん

【赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:08:58.29 ID:7xazK5k0
>>179

【「……そうですか……。分かりました。」】
【出したお札を、がま口財布にしまう】
【強引な手段は、少しいやなので】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:09:52.73 ID:quB7NQEo
>>176

ヴァン……ス……

【青年の最も望んでいなかった答えが、返ってきてしまった】
【しかし、その答えを手繰り寄せたのは、他でもなくこの青年自身】

【青年は、刃を喉元に突きつけられたかのように、言葉が出ない】
【絶望という、無慈悲で冷たい刃】
【それでも、青年はその絶望に最後の抵抗を試みる】

ヴァンス君が……いないって……どういうことだ?
いないわけ、ない、だろう……? どっかで、また、お菓子でも、作ってんだろう?
そう、だろ? ねえ? 『いない』で納得しろなんて……そんな馬鹿な話、ありっこないだろ……

【わなわなと震える声で、相手が子供であることも忘れてまくし立てる】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:12:04.23 ID:V.VhjQSO
>>183
【アイスを食べながらもたれ掛かり】
で?せっかくだ、何か話しは無いのかな?なんでも良い、面白い話や心配事、なんなら色恋の相談でも良いんだぞ〜?
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:12:44.01 ID:ZR3Skf.o
>>178

おー、何?
その言葉には「“男の手品師”は普通だが“女の手品師”は珍しい」って意味が含まれているのかい?
だとしたらここに訂正させてもらうけど別に手品師は男が多いって訳じゃないんだよ?
身長が高い、手が大きい等手品を披露するにあたって女性より男性の方が確かに利点は大きいかもしれないけど。
今の時代男女平等(笑)なんだから、女性が何をやってても不思議じゃないってね。
男の子が女装する世の中だしね?

【にっこりと笑顔のまま、首を傾げ】

ちょいとネジが外れてるのは否定しないんだ、まぁ御互い様だと思わなくも無いけれど。
っと、名前がまだだったね?
私はルシア。ルシア・マリカ。先述通り、手品師だよ。
【言い切り】
よろしくね?
【笑顔で空いている右手を差し出す】
【警戒感ゼロである】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:13:05.70 ID:Ls9jwsAO
>>184

【『****』という名を聞いた瞬間、オレンジの硝子に阻まれた瞳が細められる】
【相手の頭に浮かぶ全ての疑問が其処に集約するのも事実――“だが”】
【「その問い掛け方は酷く抽象的である」が故に、此方もまた答えを暈す事が可能】

“アレ”は私の“本編”だ
キミは“本編”が白紙になってからの友人――いや、その反応だと『知人』かな

【失踪以前までの記憶を共有しているが故に推測可能な答えと共に】
【まるで目の前に台本があるとでも言う様子で、曖昧な言葉を読みあげる】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:13:32.52 ID:CerSYfI0
>>167
…………

【黙って、言葉を受け止める】
【解放されながらも、ひたすらに受け止める】
【――それだけでも心に無理をさせる、苦行に等しいのに】

(あ……!?)

【その昴の瞳を、レイドは見た。見てしまった】
【海を思わせる青さを湛えた瞳は、暗く、暗く、暗く……全てを無に帰してしまう暗黒を湛えていた】
【それは、彼女が全く闇に堕ちてしまった事を、端的に象徴していた】

……「敵」?

【その瞳に、魅入られたような表情を浮かべながら、レイドはようやく沈黙を破る】
【まるで、レイドの魂まで昴の瞳の中にある闇に吸い込まれてしまったように、言葉は虚ろだ】

≪(また……魔力!!)≫
前に話したわよね、あたしの信念……「行動原理は純粋で単純なものにする」……
あたしの「敵」は……水の国と、妹を侵すモノ全て……
あなたは「敵」じゃない……「敵」のはずが無い……そうでしょ?

【警戒を強めるジェムなど、まるでこの場では異世界の住人かの如く置き去りにして、レイドは心を消耗させながら、言葉を紡ぎ続ける】
【昴は敵対する行動なんて取らない。だからこっちも敵対はしない】
【そう、ほのめかす】
【だが……その心は、もはや限界が近くなっていた】

それとも……あたしが信じられない?
≪(あ、姉貴!?)≫

【唐突に、レイドは一つの「禁句」を口にする】
【もし、まだ疑われているのであれば、これは「敗北宣言」と受け取られかねない、メリットなど何もない言葉だ】
【しかし、もうレイドには耐えられなかった】

答えて、あたしは信じられない?
昴……

【唇をかみしめる】
【もはや、全てが切れてしまう寸前なのだ】
【ただひたすらに、最後の力で己を制御する】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:13:37.61 ID:UMIORLMo
>>185
…生体反応察知…
誰だ…?

【何かの魔法を起動しながら】
【ゆっくりと、女の方へ視線を向ける】

/どうでもいいけどローブじゃなくてマントだった
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:14:01.61 ID:YBce39Yo
>>186

【木の影から】

ん?
迷子さんですか?

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女が現れる】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:14:10.22 ID:2EeDmdg0
>>187
……大体、現段階でもまだ借りがあるんですよ?
その状態でさらに増えても……対処できなくなるだけです。

【この場合の借りとは、厨房を貸してもらっていること】
【ちなみに、奢りは奢り。判断基準がよく分からん】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:14:13.21 ID:cOOUORQ0
>>188

…ヴァンスはもう二度とお菓子を作らない
もう二度としゃべらない
もう二度と笑わない
…もう二度と会えない

【半眼のままいう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:14:17.60 ID:Hz5uD6AO
>>182

そういえば金の国は近々ネル・ナハト討伐隊を派遣するらしではないか…
貴様も参加するのか?
【ふいにNO.17が話し掛ける】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:15:00.47 ID:LjqvJY2o
>>193
おや、礼儀のなっていないお穣さんだね
人に名を尋ねる時は、まず自分から名乗るものだよ

【ふ、と小さく微笑むと、紫煙をぷかりと吐き出す】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:16:12.74 ID:7xazK5k0
>>195

【「狩り、ですか……」】
【ちょっと困ったように、響かせて】

【「友人なんだから、困っているところを助けるのは当たり前だと思いますよ」】
【いちいち、変なことを気にする必要はない】
【そういいたいのだろう。】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:18:09.82 ID:Ti1ocqA0
>>194
…む、人がいるとは
森って人口密度意外と高いよね

【現れた少女に視線を向けて呟き】

その通り、迷子でございますよ

【ヘラヘラと笑って答える】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:19:06.81 ID:SyXL7eAo
>>177
『重要な事はですね、卵を陳腐なものとしない事なんです
だから、卵は有る程度以上拡散させてはいけない
だれでも持ってるとなりゃ、怖さも薄れるでしょう?
必要なのは、投与すべき相手を見極める事何です
それは心根だったり交友関係だったり立場だったり色々ですが・・・・
出合った人間に適当に植え付けようなんて考えは、捨ててください。OK?
番号については、アンダーナンバーなら空きは幾らでも有るでしょうし良いんでは?』

【最後の決断は酷く大雑把】

>>181
《その解答は、「十代から二十代の男性または女性、三十代、もしくは四十代の可能性も有り得る」に近いわね
・・・酔狂、暇潰し。これはほぼ全てに当てはまる便利な答えよ
これに何かを付け足せば、大半は答えが通るわ
二通りの回答では無く、一つに絞りなさい。さあ》

【対極の二つの解答では、まだまだ満足しないらしい】

>>182
「妾は退屈して居るのでのう、ノアとやらには然程引かれなんだが
機関は良い、妾のやり方に尤も近い。食事も悪くは無いしのう
地位という点で言えば、そこの月輪が最高議会の議員だ」

これでも大物なのだフハハハハハハハ

【偉そうに高笑いする月輪】

「・・・そなた、気付かぬか?妾があの玩具で遊んだ時の事を、な
一度目と二度目、そして聖都のレプリエル、最近と移るにつれて
集まる人間には、大きな変化が有る。何も、気付かぬとは言うまいな」

「(・・・・さて、これでも)」

【織守の箸の行き先に、エビのチリソース掛け(豆板醤五倍)を移動させて掴ませる白神】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:21:54.00 ID:YBce39Yo
>>200
う〜ん、ここはけっこう森の奥ですよ?

歩いていっても似たような景色ばかりで迷子もかなり出るとか・・・

【じゃあ、お前はなんでこんな場所にいるんだよ、という話】

203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:24:41.39 ID:9T74wYSO
>>189
あぅ………話、ですか?

【寄り掛かられて、若干慌てつつ】

えーと、ある所に泣かない赤ちゃんが居たんですよー。
その赤ちゃん、一歳の誕生日で初めて泣いたんです。そしたらおばあちゃんが……
【 先 が 読 め る ぞ オ イ 】
【面白い話ってのはそういう意味じゃないと思う^q^】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:24:42.68 ID:haiCBBk0
>>155
 
【――先刻「抱きしめた」のは……決して『感傷』のためではない】
【其れは『呼吸』『汗』『脈拍』『気配』『視線』――それら「判断材料」を更に『明確』にするためであり】
【密着状態……即ち『絶対不可避の領域』……其処に獲物を“追い落とす”ため】
【昴の行動は……全てが“その一点”のために存在していた】

【ごうごうと風は泣き叫び】
【雨は次第に次第に勢いを増す】
【――――『風』】
【即ち、既にこの『場』は――昴の『支配下』に堕ちたことを、無音で示していた】
【図書館で出会った時に、告げたはずだ。昴が最も得意な術は『風』だと】
【ならば、それはきっと……“理解”できたこと】

【左手にたゆたう魔力は不動。右腕を包む銀色の粒子も不動】
【ただ、雨風だけが唸りを上げて怒涛に暴れ続ける】
【その中で、静かに佇む2人は――きっと「異様」なのかもしれない】

【――昴は揺れていた】
【「嘘」……「嘘をつく」のは「害」「信じられないもの」は「害を成す」……「それは黒」】
【可能性はたとえ微塵の壱であろうと消去しなくてはならない……それが『護ル』と云うこと】
【裏切りの危険は限りなくゼロにする……そのために『殺戮』】
【不穏な因子を片っ端から消すことが、大切なものを護ることに繋がる】
【でも】
【――ならレイドやジェムは「大切なもの」ではないのか?】
【そんなことはない/でもなら何故/嘘は敵/なんのために/大切/なら信じて/でもわたしは/そのために】
【信じたい/信じてよ/信じてしまえば/可能性なんて/それは当然/でもだからといって/いやだよ/喚くな】
【護るということ/捨てるということ/捨ててまで――/護りたい/犠牲とは?/守護の抜け殻/なら――?/……そんなの】
【   ――私は……】
【 やがて、永い沈黙を引き裂いたのは――】


……そんなわけ


【――さぁ、と。暴風が、止んだ】


そんなわけ、ない……

信じたい……

【銀色の粒子が、霧散する】


信じたいよ……
レイ、ド……

【――“賭け”は……】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:24:58.98 ID:2EeDmdg0
>>199
…………

【急に、黙り込む】
【何故か。極単純にいえば、思考が追いつかなかったから】
【『友達』『友人』そのような言葉に、縁がなかった】
【もしかしたら、知らないうちにそのような関係を作っていたかもしれない】
【だが、面と向かって言われたことは、今まで無かった】

【ちなみに、友情や愛情などの言葉に(思考的な意味で)弱い】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:25:43.76 ID:UMIORLMo
>>198
別に私は君に名を尋ねた覚えは無いが…

【女の方に向かい直り】

まぁ、名乗ってしまっても構わないが
私の名前なんて、知っても得する事は何も無いぞ?
寧ろ損をするくらいかな?

【笑みを溢し、紫煙を目線で追いかける】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:25:47.19 ID:Hz5uD6AO
>>201

ふむふむ成る程な…
確かに流行りのファッション感覚でいられては堪ったものではないな…
【クックッと笑いながら】
了解した…これからは卵を植え付けるに値するかの見定めをしっかりとしよう…
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:25:50.90 ID:quB7NQEo
>>196

【相手のその言い回し】
【──『二度と』──『ない』】
【その言葉を人に対して使う場合、それが意味するのは──】

【その意味を、青年は薄々感づいている】
【しかしながら、青年は感づいていないふりをする】
【ひたすらに自分を誤魔化す。知らないと自分に嘘をつく】

【そうするのは何故か?】
【──耐え切れないから】

【何に?】
【──絶望に】

……、…………
…………何、言ってんのか、全然わかんないや
……何だ、それ? まるで、ヴァンス君が……

まるで、まるで……──

【「死んだみたいじゃないか」と】
【その先の言葉を紡ぐことが出来ない】

【青年は、子供の肩に掴みかかろうとする】
【揺さぶったら、もっと自分の望んだ答えが返ってくるのではないか、と──】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:26:01.56 ID:haiCBBk0
>>204
/安価ミス、>>192宛て
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:28:15.94 ID:L6djqlc0
>>190

驚きの…驚きの話をしよう!
つまりはアレか、女性手品師1人の戦いって奴か!?
手品師時代は今!女性に変わろうとしているのかぁあああああああああ!?

世代交代!
世界革命!
選手交代!

今!女性に!世界は呑みこまれるっ!!
あぁ…悲しい!だがぁ俺は素直で優しいお兄さんだ!
此処は!此処は素直に訂正しよう!
あぁ訂正する俺は実に悲しい!

【顎を触っていた手がまるで、別の生き物の様に「ビクン」と動き】
【そのまま出された相手の手を軽く握ろうとする】

そして更に悲しい話をしよう!
手を出す…それは危険な行為!
なのにだ…なのに手を簡単にだすだと!?

右手が突然圧し折られる可能性は考えて無いのか!?
右手が刀で斬られる事は予測していないのか!?

あぁ悲しい…悲し過ぎる!
…待てよ、という事は殺されても良いと自分で言ってるのか!?
自分の命を粗末に扱う・・・・そういう事か!?

ぁああああああ悲しい!悲し過ぎる!
最近の若者は粗末にするから悲しい!
という事でそんな相手に俺は優しく!そして印象に残る握手をしよう!
邪道な事を考えず!素直に!嘘を付かず!
この厳しい現代社会で!俺は素直に!握手をしよう!!!!

ぁぁ嘘駄目絶対!俺悲しい!

という事でだ・・・改めて言おう!
色冥 鮮。よろしくなぁオイオイオイ!
このイカれたお兄ちゃんはなぁアレだ!うっかり人を殺してしまう可能性があるかもしれないが!
そこは軽くスルーしろ!

【赤髪の男―鮮は長い呟きを終えると】
【ニィと不気味な笑顔を浮かべたまま相手を見つめようとする】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:28:23.31 ID:V.VhjQSO
>>203
【額に手を当て】
……………熱でもあるの?
【憐れみの目】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:28:35.34 ID:rC1edcDO
【大会会場・トレーニングルーム】

さて……私も戦闘訓練をしようかな。
たまには双月輪を使っての中距離以遠戦の訓練を―――……

【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が両手に円月輪を持ち、立っている―――】
【その左手薬指には台座に《氷》のはめ込まれた指輪を、胸元には黒い宝玉のペンダントを身につけて――――】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:29:57.50 ID:Ti1ocqA0
>>202
マジか
hahaha、ならオレは別に方向音痴でもなんでもない、正常ということか!
ここは迷ってもしょうがない場所だったんだ!

【コイツは森じゃなくても迷う人である】

……ん?
じゃ、キミはどうしてここに?

【気になったことを聞いてみる】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:30:05.66 ID:LjqvJY2o
>>206
ふむ、さっきのは独り言だったのかな
まぁ良い、それにしても面白い事を言うね
名を知ると損をする、考えてみれば不思議な響きだ
そうする事で一体何が起こるのか?想像もつかない

【まるで図鑑を広げ、瞳を輝かせる子供のような】
【そんな様子で、少女を品定めするかのように見つめる】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:30:25.15 ID:cOOUORQ0
>>208

【それをよけ】

…いってほしいの?
生きてるって
ただ、植物状態になっただけって

【半眼のまま】

しんだよ
体も残ってない
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:31:11.05 ID:7xazK5k0
>>205

【「でも、まあ……。駄目なら仕方ないですね。」】
【ちょっと切なそうに響かせて】
【がま口財布をポケットにしまう】

【まさか、友達と思われてないんじゃないかな】
【とか、思ってたりもする】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:32:12.43 ID:UqwJbIDO
【街中】

…ぶえっくし!…あ゛ー…
ったく…野宿ばっかりじゃ流石になぁ…つっても金ねえし…ぶえっくし!

【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング不精髭を生やした男】【が、周りにくしゃみを撒き散らしながら歩いている】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:33:56.10 ID:2EeDmdg0
>>216
……本当に、友達、ですか?

【やっと搾り出せた言葉】
【いつもの「質問」ではない。言うなれば「確認」】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:35:49.27 ID:thDJvwDO
>>201
では、ただ楽しみたいだけ・・・

人の死、絶望、悲しみ、落胆その他諸々それを楽しむ

人の不幸という快楽を渇望している・・・・・かな?

【ニコニコと笑って首を傾げて答える】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:36:08.20 ID:7xazK5k0
>>218

【「友達じゃ、ないんですか?」】
【少し考えて、そう聞き返した】
【友達かどうかすら疑っているのなら】

【“こちらは、当然のように友達だと思っている”】
【そう思ってほしかった】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:37:05.12 ID:YBce39Yo
>>213
そーですねー
この前も893さんとかが迷子になったり!

【と、調子よく喋っていたが】

まぁ、避難民みたいなもんですよ・・・

【急に声が小さくなる】

オニーサンは知ってますか?「機関」って・・・
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:37:15.19 ID:9T74wYSO
>>211
えーと、「面白い話」と言われてもイマイチ思い浮かばず……

結果、古典的なジョークでお茶を濁そうと。
【苦笑している。ちなみに平熱】

話、かぁ。やっぱり小咄の一つでも覚えておいた方が良いんですかねぇ

【だから、そういう意味じゃねえ^q^】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:37:46.08 ID:Hz5uD6AO
>>219

正式に許しがおりた…
空いていふアンダーナンバーを名乗るといい
【詳しくはWiki参照】
【ワインを口に運びながら】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:38:24.39 ID:r5MLsB.o
>>201

うーむ、退屈ならばもっと女らしい趣味の一つでも持つがよいのじゃ
悪事の刺激など所詮はその場限りの快楽であろうに。どうにも判らぬものじゃのぅ悪党の頭というものは

――ほへ?この馬鹿笑いしておるおっさんが機関の頭なのかや?
わらわが言うのは何じゃが、大丈夫なのかや?

(ふむ……議員の月輪か。覚えておいて損はないじゃろうな)
(何かを探ることができればよいが仮にも頭の一つじゃ……見たままの阿呆ではなかろうしのぅ)

【月輪に対してものっそい失礼なことを宣いつつ】
【目は真剣で、射抜くような雰囲気を含んでいた】

気づかぬの。と、いうよりは気付けぬというのが正しいか
三度見たならば法則の一つにでも察しは付こうが、わらわが「れぷりえる」とやらと相対したのはその内一度だけじゃ。
それに、あの頃のわらわは周りの者になど目をやっておらんかったからの。それで変化を割り出せと言うのも無理な話じゃろうて

故に、手っ取り早く解答を貰えるとわらわとしても嬉しい限りじゃな

【言葉に偽りはないようで、手をひらひらとさせながら応える】
【そして――エビチリをパクリと口に運び】


【「織守」内部】

「兎にも角にも腹が空いてしょうがないのじゃー。何かは知らぬが腹の足しにはなるかの」

【転送されたエビチリは、紅蓮の髪を持つ少女の喉に収まると】

――――――〜〜〜〜ッッッッ!!?


【「織守」外部。元の視点】

ふ、ふぎゃ〜〜〜〜!!辛、いや、なんじゃこれは!口がピリピリ「痛い」のじゃ〜〜!!?
水!水はどこなのじゃ〜〜〜!!!!

【本体の反応を「織守」が反映し、その場で悶絶しながら水を探す】
【色々と台無しである】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:38:28.57 ID:UMIORLMo
>>214
まぁ、そんな感じのものだな

そうか?
私は只、自分の意見を述べただけだったのだが
まさか、面白いと捉えるとは…

【ふ、と息を吐き】

まぁ、損かどうかは兎も角…
少なくとも得はしないと思うぞ?
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:39:51.78 ID:V.VhjQSO
>>222
………こりゃ中身か……
【呆れ顔】
あのね、小咄とかそんなんじゃなくてもっと他になんかあるでしょ…………分からないかなぁ……
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:39:53.56 ID:ZR3Skf.o
>>210

別に手品師界を乗っ取ろうとか牛耳ってやれ!とかそんな危険思考は持ち合わせてないと予め否定しとくね?
というか話が盛られすぎでちょっと私の元を飛び去って行ってると思う。
けど実際、女性が活躍することも多い現代、何が起こるか判らないよね。
何れ手品師の半数以上が女性になる日も遠くないかもしれないね?
もしそうなったとしても手品師は飽く迄夢と笑顔を与える魔法使いだって事を忘れないで欲しいな。
手品師になるのに必要なのは皆を笑顔にしたいって言う、単純な思考だけだって。
――と、無駄に語ってるね?今日の私は不思議なテンションだよ?
今なら過去だって捨てられ――る事は無いけど、無意味に色々話してしまいそうで怖い。
【本当に無駄に長々と語り】
【男性が手を握ってくれた事に対して再び笑顔を作り】

もし貴方が私の手を握りつぶしたら、ソレは私の責任。
もし貴方が私の手を切り落としても、ソレは私の責任。
別に自分の命を投げ打ってまで握手したいって訳でもないんだけど
手を握るという行為そのものの意味はとても大きいものだと私は思うんだ。
【少しだけ、握る右手に力を篭めて】

“色冥 鮮”……くん?さん?ちゃん?いまなら“たん”もありだけどどうだろう?
人殺しに関しては人の事言えない立場だから気にしなくてもいいと思うな。
それより――この握手で私達は“友達”になったと判断しても問題は無い?
【男性の其の笑顔に対し】
【臆する事無く、そんな事を尋ねる】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:41:16.40 ID:thDJvwDO
>>223

わかりました、それが貴方の望なら

【ニッコリと笑って】

では、適当にNo200番辺りをいただくとしましょう

【クスクスと笑って希望する番号を言う】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:41:38.92 ID:CerSYfI0
>>204
…………
≪…………≫

【長い、永い、沈黙】
【当然、それをこちらから破るのは論外】
【だが、そんなものですら、限界に置かれていたレイドの心を、更に追いつめる】

(……ジェム)
≪(……なんすか?)≫
(失敗、だったかもしれない……)
≪(姉貴……)≫

【なんとなくだが、嘘が見抜かれている様な気がしてならなかった】
【単なる狂気であれば、既に自分たちは「敵対」しているはず】
【この沈黙は「理性を以って思考している」ためのものであると考えるのが自然】
【つまり、理屈で「おかしい」と思っているのだ】
【――そう思わせる何かを、昴は掴んだのだろう。そして、この状況で嘘を見抜かれる事は、スパイが敵地で身バレするようなもので――】

(……もし、あたしがここで死ぬことになったら、リイロをお願いね……)
≪(姉貴!? 何を……!!)≫
(拒否は許さないわよ……主たるあたしの最後かもしれない命令……accept(受託)しないなんて事、許さないわよ……)

【とうとう、レイドの心には「死」が意識されてしまう】
【吹き荒れる――狂ったように――風の中で、既に場の全てが昴の一存に掛かっている事をレイドは認識した】
【もう、無理なのだ――腕に目視できるほどの魔力。自分とは違い、戦いに直接活かせる能力なのだろう】
【昴に敵視されれば最後。抵抗した所で良くて相打ち、ましてや心に「友人」だと言う未練が残る二人には、その最高の結果は「奇跡」に等しいもの】
【――「死」のシナリオは、誇張でも何でもない、向こうから手を広げてきたら飲み込まれるしかない「現実」なのだ】

――昴?
≪……!?≫

【その時だ。全ての沈黙と引き換えに、場の支配者が口を開いたのは】

すば、る……
≪昴、さん……≫

【二人ともに、呆けたような表情で、全てを納める昴を見ていた】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:42:13.78 ID:Ti1ocqA0
>>221
……その893さんすごい心当たりあるんだけど

【一緒に森で迷子ってた】

……「避難民」?

(さて…聞いちゃいけないことだったかな……)

【少し不思議そうに首をかしげて】

……聞いたことはあるね、知人から聞いただけだけど

【「機関」という言葉を聞き、真剣な表情をして】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:42:18.18 ID:2EeDmdg0
>>220
……友達、ですよね?

【もう一度、確認】
【だが、言い方、声色、表情、その全てから判断出来るだろう】

【友達だと思っていてくれている】
【そう、理解したと】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:43:10.86 ID:V.VhjQSO
>>217
さーて……今日の仕事終わりっ!て……なん……だと………
【後ろでブロンドの長髪を束ねた保安官がそちらを見ている】
(キャラが………被ってやがる…………)
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:44:37.46 ID:7xazK5k0
>>231

【「友達、ですよ?」】
【そう思うのが、正しいと】
【もう一度、似たような文章を響かせる】

【「だから、貸し借りとか考えなくていいですよ。」】
【そうして、しまったはずのお札をなぜか手に持って】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:44:44.66 ID:LjqvJY2o
>>225
ああ、実に興味深く思うよ
もしかすると、君も“鍵”を持っているのかも

【掴みどころの無い笑みを浮かべながら、少女をじろじろと観察し】

ものの価値はね、観測者が各々決めるものだよ
例えば君にとっての宝石も、私にとってはガラクタかも
逆に私が「素晴らしい」と感じれば、それは誰が何と言おうと素晴らしいんだ
損か得かは私が決める、さぁ聞かせてくれたまえ
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:46:10.61 ID:UqwJbIDO
>>232

…ぶえっくしゅ!…あーさみ…
暖かい服でも買うか…あぁ、金ねぇんだった
【そんな事は全然知らず、くしゃみを撒き散らしながら歩く】

…ぶえっくしょぉい!っとくらぁ!!
【親父臭い上に汚い】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:46:45.99 ID:SyXL7eAo
>>207
『そう、ファッションにされちゃあたまらない
必要なのは・・・』
No.17
【眼鏡の女の言葉を、仮面の男が遮る】

最高議会議員の直接の命令だ、良く聞け
「対機関連合」への直接の敵対行動を能動的に行う事を固く禁ずる
構成員の殺害や、後遺症と成程の負傷をさせる事を、だ
但し、攻撃を受けた際には、当然ながら返り討にして構わん
それと、もう一つ。間接的な敵対行動なら構わん
貴様が行ったように部下を集める事や、吾輩の部下が行っているように情報を漏洩させる事
更には、構成員の周囲を崩す事も許可する
命令は以上。質問は?
【爬虫類の様な、体温の低さ。それが言葉にも染み出し】
【仮面の下の静かな目が、No.17に向けられる】

>>219
《・・・成程ね、或る程度は分かったわ
そこの17番さんに免じて・・・》

シャオ・シンシア、命令を与える
引き受けるかどうかは貴様と貴様の主人次第だ
【義足の女の言葉も遮り、再び仮面の男が口を開く】

貴様は目を磨け。善も悪も問わず人と交わり、人を見る目を磨け
人の欲を捉える力を磨き、あわよくば欲を作り出せるようになれ
具体的に行うべき行動も併せて命令する
争いを嫌う者を争いに巻き込み、争いを望む物を機関に敵対させよ
この世の悪は機関只一つで十分、無所属の悪党など不要
無所属の悪党は機関に加入させるか、無理なら機関に敵対させよ
命令は以上。質問は?
【No.17に掛けた言葉と全く同じ言葉で、命令文を締める】

>>224
「十万年も生きれば大概は狂うわ。まあ、長生きすることじゃ
その内、余程の事でも食指が動かぬようになる
そこの月輪は、妾と組めばミカローじゃろうがキルベルクじゃろうが灰には出来ると見ておるが
頭の出来は兎も角能力は有る、大丈夫じゃろうて」
【食事を終え、椅子に深く腰掛け】

「ふむ、ならば回答を。とは言っても、単純じゃがのう
一度目より二度目、二度目より三度目、戦闘に参加した物は・・・
明確に、妾達に敵対する意思を持つ者が増えておる
分かるかの?只其処に居ただけの者から、目的を持って集まり戦う者に、主役が変わって来ておる
そして、明確な意思を持つ者同士は、自然と繋がりが出来て来る。一本の大樹に、のう」
【懐から扇子を取り出して顔を隠し】

「ほっほっほ・・・・・・・幼子に辛味は早かったかのう?」
【のんびり鷹揚に笑う】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:47:49.37 ID:YBce39Yo
>>230
えぇ、機関が・・・

【手で顔を覆い】

先月くらいにテレビで・・・
自分達のテロ行為を中継していましたよ・・・

【震える声で】

あんな・・・恐ろしい・・・まるで悪魔・・・

【ようやく紡いだ言葉は】

もし助かりたかったら・・・
人を殺せなんて・・・
残虐・・・人間じゃない・・・

【夜の森に吸い込まれ消えていく】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:49:02.07 ID:V.VhjQSO
>>235
うわ、きったね!
っ…オイ!せめて手で押さえるとしねえか!汚ぇだろうが!!
【注意】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:49:19.98 ID:9T74wYSO
>>226
……ふぇ?

【緩く首を傾げ】

えーっと……ジョークでも小咄でも無いとなると……
【割と真剣に悩みだす】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:50:21.18 ID:quB7NQEo
>>215

【掴みかかろうとして伸ばした腕は空しく空を切り】
【姿勢を崩して地に手をつく】
【今にも泣きそうに歪んだ顔をあげて、じっと相手を見つめ】

【──「偽りの答えを、お前は望むのか」】
【──「偽りの答えを得れば、お前は満足なのか」】

【その子供の言葉が】
【青年にはそんな風に聞こえて──】

【声にならない呻きを漏らすが】

【──「死んだ」、と】
【はっきりとそういわれてしまえば、もう青年に逃げ場は無い】

…………い、嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁああああああああー────ッ!
『死んだ』なんて、嫌だぁぁあああああー────ッ!

【頭を抱えてうずくまって、『嫌だ』と叫ぶ】
【『嘘だ』と言って、相手の言葉を否定するわけではなく、『嫌だ』と】
【青年は、もうこれ以上逃げられないのがわかってしまった】
【だから、『嫌だ』と。受け入れるのは『嫌だ』と】

(何でだよ 何で どうして 何故 何故 何故だ 何故なんだよ)
(何故 何故 何故何故 何故 何故何故 何故 何故何故 何故 何故──)

(──何故、自分の周りの人は、いつもこうなんだ)

……守ってもダメ! 守らなくてもダメ! どうしてだ!? 
守っても守らなくても守っても守っても守らなくても

死ぬのか! 結局! おれが何をしてもしなくても! 

ああああああああー────ッ! うわあああー────ッ!

【頭をかきむしって半狂乱】
【「何故死んだのか」ではなく、「何故死ぬのか」】
【この未熟で愚か青年のベクトルは全て──自分】
【もう子供のことを気遣ってやれる余裕もないのか、ひたすらそうやって、嘆く】 【自分を】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:51:42.58 ID:vJdSM8Eo
【大会会場・トレーニングルーム】

人が居ないなぁ……、魔術の訓練でもするかな―――。
その《知識》が私の錬金術に於いては重要―――……

―――練習しておいて、損はないはずだろうからね。


【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が両手に円月輪を持ち、立っている―――】
【その左手薬指には台座に《氷》のはめ込まれた指輪を、胸元には黒い宝玉のペンダントを身につけて――――】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:52:01.68 ID:UqwJbIDO
>>238

…あ?
【めんどくさそうに振り向き】

何だってぶえっくしょい!!
【聞き返そうとした瞬間にでかいくしゃみが出る】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:52:45.81 ID:2EeDmdg0
>>233
……ですよね。

【確認が、確定になった】

……はい。

【だが、いつか絶対何かの形で返そうと】
【そう思うわけでもあった】
【……流石にその考えまでは変わらないらしい】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:53:19.47 ID:cOOUORQ0
>>240



【それをなにも言わずにみつめる】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:53:44.98 ID:V.VhjQSO
>>239
……………はぁ、じゃあ何か相談とかは無いの?愚痴とか、そういうの聞いてあげる。
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:54:24.86 ID:Hz5uD6AO
>>236

うむ…了解したぞ…
質問…か、そうだな、グレアム・スレードの穴はどうするのだ?
空いた席を狙っているナンバーズもいるようだが…
【淡々とワインを口に運びながら】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 21:55:10.33 ID:7xazK5k0
>>243

【思っていることは分からないが】
【とりあえず、友達と認めてもらったようで】

【「また、いつでも頼ってくださいな。」】
【響かせて歩き出す。元々の目的、おうちに帰るために】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:55:14.81 ID:V.VhjQSO
>>242
【慌てて避け】
ばっちぃっ!!

汚いから手で押さえろっつってんだ!もしくはマスクをしろマスクを!
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:55:28.60 ID:UMIORLMo
>>234
…私が?
私が、ねぇ…?

(まぁ重要そうな物は根こそぎ掻き集めているから…)
(もしかしたらその中に…どうかな?)

なるほど…
まぁ、他人の価値観なんて、私にとってはどうでもいいがね…
ふ、いいだろう…勝手に決めるがいい

(しかし、観測者…まさか、な…)

私の名は――
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:56:00.83 ID:Hz5uD6AO
>>228

うむ、ではそのNO.を名乗るがよい
変わらぬ忠誠を願うぞ
【コクリと頷き】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:57:23.32 ID:Ti1ocqA0
>>237
……うん、もういいよ、分かった

【微笑んで、手で覆われた少女の顔を見る】

(…………)

【実際、機関が何をしたのか、具体的なことは彼には分からない】
【ただ、周りの言う評判で、少女の語る悪魔のような行為で】

(……不愉快なことしてくれるねー、機関って奴らは)
(……まあ、悪の組織だってことは嫌でも分かったな)

(……もし機関の一員に会って、ソイツがそのような屑だった時は……)

【彼のこの、微笑んだ表情で、何を考えているかは】

(潰す、潰してやる)

【分からないだろう】
【やがて、その思考を一度中断し】

……ごめんね?変なこと聞いちゃって

【微笑んだまま、言葉を紡ぐ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:57:40.97 ID:UqwJbIDO
>>248

…あ?手が唾だらけになっちまうだろーが
【鼻の下をこすりながら】

マスク買う金なんてねーよ、あんたらからしたら異世界の金ならあるけどな
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 21:57:52.65 ID:thDJvwDO
>>246>>236
う〜む、外れてましたか

【あはは、と軽く笑ってポリポリと頭をかき】

まぁ主人の回答がそうなら私も異論なくその命令に従わさせていただきます

【ニコニコと笑って言い】
じゃあ、質問を

先程の質問の正解は?

【ニコニコとしたまま首を傾げる】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 21:57:54.59 ID:LjqvJY2o
>>249
【女は一言も発する事無く、ただ静かに待っている】
【少女がこれから名乗るであろう名前を、一字一句聞き逃すまいと】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:01:30.80 ID:jy3ZbGAo
>>191

【最早、詳細な描写は必要無い】

“ツァーリ=F=カーディナル”は、“クニャージ”の“本編”
“本編”という意味はよく分かりませんが、“白紙”というのは記憶を失ったという事
ここまでは合っていますねクニャージさん

【森島は、小学生が教師に質問するように】

では質問、“貴方がこの世に現れたのは何時”ですか?

【言葉を紡ぎ始める】

/お待たせして申し訳ないです
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:03:50.19 ID:L6djqlc0
>>227

オイオイオイ語ってくれるねぇ!
お前はアレか!どっかの番組に出て来るプロフエッショナルかぁオイ!
自分の職業に自信を持ち!自分を信じるこそ長く語る!
良いね良いねぇ手品師の鏡って奴かぁオイ!まぁいい!
てめぇがどれだけ長い話をしようが構わない!それでも俺は語ろう!
延々と口を開き!喋り続けよう!!
お前の無駄話に淡々と付き合おう!
あぁ悲しい!長い話に抵抗する俺は実に悲しい!

【相手の手を握り締めたまま喋り続ける鮮】
【喋る最中、ニコニコと笑顔を浮かべ続けている】

面白い・・・面白い話をしよう!

【後半の言葉を聞き終えると、鮮は
顔を上へと上げ、視線を空へ会わせる】

つまりは自己責任!
喋ってる最中、襲われ様が自己責任!
戦えなくても死んでしまえば自己責任!
フラグがあっても自己責任!
相手に嫌われても自己責任!!!
あぁああああ実に悲しい!お前の言ってる事が悲しい!とても悲しい!


だがぁ…面白い。
面白い!実に面白い発想だぁ!

【首を元に戻し、視線を相手に戻すと
口元を更に歪め、笑顔を見せ続ける】

今なら『様』!“殿”!どんなジャンルでも受け付けよう!
俺はどの口でも行ける!…いややはり行けない!訂正だ!普通!普通のを!
いや待て待て・・・此処は派手に行くべきじゃないのか!?
キャラ狙って「ちゃん」を行くべきなのか!?
まぁいい!どうでもいい!長い話をあっさり終えよう!
つまりはだ…何故そう判断する?その回答を俺は問う!!

【相手の質問に対し、首を傾げて
笑顔でルシアを見続ける鮮】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:04:01.65 ID:YBce39Yo
>>251
【―――どれだけ時間が経っただろうか】

【少女はようやく顔から手を離し】

いえ、いいんです・・・
私こそ、初めて会った人に愚痴みたいに・・・
すみません・・・

【力なく微笑み返す】



【まぁ、この少女も直接機関員と対峙したわけじゃないけどね】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:04:26.95 ID:V.VhjQSO
>>252
代わりに周りを唾だらけにすんじゃねーよ、大体自分のだろうが、勝手な事言ってんじゃねーっての。

ほー…お前もか……だったら少しなら金貸してやっても良いぜ。
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:05:14.22 ID:2EeDmdg0
>>247
……また、頼ることになるかもしれません。その時はまた……

【「お願いします」その言葉は、何故か、小さくなった】
【その歩く姿を、見送った】

/お疲れ様でしたー
/うーむ、中の人がああいった単語に疎いからなあ……
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:05:17.14 ID:PlPk2Nco
【森の入り口】

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女が切り株に座っている。】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環をつけている。】
【ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣が地面に放ってある】

………すぅ…

【気持ち良さそうに寝息を立てている】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:05:31.62 ID:UMIORLMo
>>254
【私の名は、そこまで言ってから】
【少女の表情が一瞬、意地悪そうなものに変わり】

――×××だ

先に言ってしまおう、得か?損か?
…そもそも、聞き取れたか?

【意地悪そうな表情のまま、問い】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:06:06.21 ID:r5MLsB.o
>>236

けほっ……!けほっ……!んぐんぐ……!……ふぅ、酷い目にあったのじゃ

む、十万年じゃと……?
それで悪事にしか快楽を見いだせぬなら無意味に生き汚いだけじゃの
狂人の悦楽に付き合わされる無辜の民の事も少しは考えてみるがよいのじゃ
人から外れた者には其れ相応の生きる道もあろうに

――……頭の出来を兎も角とするのは議員としてどうなのじゃ?
よくぞ組織として成り立っておるものじゃ。ある意味感心するぞ……?

【織守は見つけたコップの水を一気飲みにして数秒、落ち着くと返事をし始める】
【本気でアレに感じてきたらしく、奇異な視線を月輪に送る】

……ふむ、成程。
理解したのじゃ、確かに今は悪に立ち向かわんとする者たちが集い始めておるようじゃの
わらわの方でもそれは感じておった。うむ、それは判った。………して――

(こやつらは――)

――今宵一番の疑問じゃ。貴様らは「一体何をしたいのじゃ」?
白神よ、貴様のような個人の戦闘狂ならば敵対するものが強大化することを好ましいと思うじゃろうが
一組織として目的を持ち動いておるならば邪魔者などおらぬ方がよいだろうて
――この距離じゃ。向こうの話も耳に届いておる。
月輪とやらの指示、対抗勢力に塩を送るようにも聞こえるがの

【連々と、自身の感じた機関への疑問を投げかける】
【深い意図が在るのだろうか、それとも本当に表面通りなのか。判断の付きづらいところであるのか】
【織守は剣呑な目で白神を見て――】

――というかの、もしや先の料理を食わせおったのは白神かや!?
洒落ですまんのじゃ馬鹿者め!

【――取りあえず抗議はしておいた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:07:42.68 ID:7xazK5k0
>>259
/お疲れさまでした。
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:08:09.35 ID:UqwJbIDO
>>258

仕方ねぇだろ、野宿続きなんだからよ
それもこれもこの世界が俺を連れてくるのがわりぃんだよ
【随分勝手な理由だ】

え?マジで金貸してくれんの?
…ていうか今あんた「お前『も』」って言ったよな、まさかあんたも…
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:09:37.83 ID:quB7NQEo
>>244

【青年の精神はもう限界だった】
【この世界を受け入れるには、青年は少々未熟すぎたのかもしれない】

【自分の周りで、次々と人が傷つけられたり死んだりしていくこの世界】
【青年のちっぽけな興味本位で生きていけるような世界ではなかったのかもしれない】
【少なくとも、元の世界ではそんな目にあったことはなかった】

【あきらんに見つめられていることなど全く気に留めず】
【しばらくの間、泣き叫びながら頭を掻き毟ったり拳を地面に打ちつけたりしていたが】
【やがて、その自慰にも劣る、腐った子供のような嘆きを終えて】

……ふッ……うッ……
……どうして……死んだ……ヴァンス君が……どうして……
何が……何があったんだようッッ……どうして……

【ようやく、『ヴァンスの死』にベクトルが向き始める】
【その独り言なのか質問なのかわからない言葉を漏らす】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:09:39.12 ID:9T74wYSO
>>245
相談、ですか。

【暫く考え込み】

…………少しだけなら、有ります
【小さく苦笑して、そう言った】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:10:25.27 ID:Ls9jwsAO
>>255

【相手の確認には瞳を細めたまま聞くに止まり、肯定も否定もしない】
【相手が自分の言葉を“どのように”受け取ったか――関心は其処に集結する】

【――此処まで、互いの好奇心という錘を乗せた天秤に釣り合いはなかった】
【その寸鉄はどこまでも“相手”が此方に対して乗せていたものである】
【偶然に部下(若しくは奴隷なのか、この二人の関係は未だ明らかでない)が連れてきた男】
【それが自分の関係者たる“本編”を知っていた――だが、『それだけ』だ】
【人並み以上の好奇心は最初からあれど、『それだけ』で惹かれなかった関心が】


――――  ほう 。


【今、確かに変化した】

それを知ってどうする?
いや、まず『何故その問いを二番目に選んだ』?

【オレンジの奥、感情の読み取りにくい双眸が相手に重ねられる】
【図書館の周囲の夜が此の舞台に帰結するよう――どろり、蠢いた】

/お帰りなさい
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:10:51.71 ID:vJdSM8Eo
【大会会場・トレーニングルーム】

戦闘訓練しに来る人が居なくて良かった―――。
あんまり人前で出来ることじゃないからね―――……

(何より燃費が悪いし、それ以上にコストパフォーマンスが……)

【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が右手に緑色のヘキサグラムを展開する―――】
【その左手薬指には台座に《氷》のはめ込まれた指輪を、胸元には黒い宝玉のペンダントを身につけて――――】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:11:41.61 ID:cOOUORQ0
>>265

…えい

【口から地面へ虹色のビームをうち意識をこちらにむかせようとする】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:12:00.16 ID:Ti1ocqA0
>>257
【少女が顔から手を離したのを見て、微笑みはヘラヘラとした笑いに変わり】

いんや、こちらも別にかまわないよ
愚痴ならば、吐きだしてくれればいいのさ
だからほら、元気に……
わーらーってー

【変な顔をして少女を笑わそうとする】

さて、じゃ名前でも言おうか
オレは床ノ葉 赤月(とこのは せきげつ)
元の世界で生徒会長っていうのをやっていたよ

キミは?

【自己紹介をして、少女に名前を聞く】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:12:01.08 ID:V.VhjQSO
>>264
関係ねぇ、周りに迷惑をかけるな。
【バッサリ】
あぁ、オレも元々はな…だから大変なのはよく分かってるよ………
オレは多分運が良かったんだ…お前もさっさと仕事見つけた方が良いぜ。
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:14:17.76 ID:ic/tTYAO
【公園】

………………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを着る裸足の少女がベンチに座りお腹に手を置いてボーっとしている】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:14:32.28 ID:LjqvJY2o
>>261
驚いたね、今のは何だい?
聞こえなかった……いや、少し違う気がするな
“聞こえているのに、それが何か分からなかった”

【短くなった煙草を捨てると、踵でその火種を踏み躙り】

質問に答えようか、私は得をしたと思ってる
こんな面白い体験をしたのは久しぶりだよ、胸が躍るね
それが魔法というヤツなのかな、一体どういう原理だい?
それともただの催眠術かな、いやいや、それとも……

【懐から新しい煙草を取り出すと、それを咥え先端に火を灯す】

“真摯な心というのは、ものに触れる最初の瞬間のみを指す
 そこから先は、賢者も愚者も浅ましく変わり果てるからだ”
やはり良いね、未知のものに触れる瞬間というものは
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:15:02.22 ID:V.VhjQSO
>>266
どれ、では聞こう、じゃない、聞いてあげようじゃない。
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:15:19.20 ID:YBce39Yo
>>270
ははは・・・

面白い人・・・

【口に手をあてクスクスと笑う】

私は草陰ハルですよ
元の街では花屋をやっていて・・・


って、「元の世界」!?

【少女の目が輝きだす】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:16:27.98 ID:SyXL7eAo
>>246
狙うなら狙わせておけば良い、が・・・
一つ言える事は、だ
議員の恐ろしさを知らずにいる内は、議員には遠く及ばん
それぞれが数十数百の能力者に匹敵するからこその議員だ
力が伴わずに不遜な態度を取れば、己を小さく見せる。それだけの事
何を恐れるべきかを弁えているのなら・・・・

その者が議員となるに、なんの異論も持たぬ

【誰かの動きを知っている訳ではないが、反対するつもりは無いらしい】

>>253
《質問の正解はね、人によって別々なのよ》

退屈だから

「同じく」

『私は、ちょいと作りたい物が有りましてねえ、その為の準備です』

《そして私は、美味しい物が食べられるからよ
全員が全員、同じ欲を持ってるとは限らない、それが答え》

【一つの答えで、そもそも答えられる筈もない質問だが】
【その質問を答えられないと答えるか、無理にでも答えるか、それもまた判断の材料の一つ】
【皿もナイフも食べ尽くし、満ち足りた腹を押さえて笑っているが】
【その脳裏は、策謀を走らせるために活動し続ける】

>>262
制度の整った国は王が無能で有ろうが重臣が動かす
機関は、それと同じ。吾輩が馬鹿で有ろうがなんら問題は無い!

「と、言う事じゃ。まあ、そこの者に出す命令をこの場で考える程度の頭は有る
無辜の民に払う為の知恵などは、どちらも持ち合わせておらぬがのう・・・」

【扇子を閉じ、その長い髪に手櫛を通して真っ直ぐに降ろし】
【椅子に座り直し、改まる】

「機関に、目的が有ると思うてか?
機関とは無数の悪意の集合体。明確な意思も無く、己の思うが侭に這いまわる
その中でも特に強い悪意だけが表面化し、活動するのじゃ
覚えておけい、機関を只の悪党の組織と見るな。機関は一つの「現象」ぞ
我らの悪意が機関の中で偶々飛びぬけておったから、我らの思うように周りが動いているだけ
さて、此処からはそなたへの宿題じゃ
本当に、敵対するものを強大化させている「だけ」と見るか?我らがそれだけをしていると?
ヒントとやらを出すのなら・・・そうじゃの、百足に纏足を施すが良い」

【明確な答えは口には出さず、適当な言葉ではぐらかしたようにも聞こえるが】
【本当の目的のヒントは出した。其処にたどり着くかどうかは、織守次第だ】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:17:16.11 ID:UqwJbIDO
>>271

うっせぇ、これがヤケにならねぇでいられるかよ
【子供みたいな返しをするおっさん】

ふぅん…
(…よくある事なのか?)
仕事、ねぇ…ヒーローの秘密結社がこの世界にもありゃぁな…
【顎に右手をやり呟く】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:18:55.37 ID:Ti1ocqA0
>>275
今のがオレの秘儀・「百面相」であーる

【元の顔に戻し】
【ネタが受けたのでちょっと嬉しそうだ】

ハルか、うん、覚えた
花屋かー……ってえ?どうしたの?

【眼が輝いていることに首をかしげて】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:20:02.59 ID:V.VhjQSO
>>277
全く…駄目な人の見本みてぇだな……

ヒーロォー?なんだ?ヒーローと戦うのか?
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:20:32.40 ID:Hz5uD6AO
>>276

ふむそうか…
まぁ余も誰が空いた議席を埋めようが構わんしな…
うむ、有意義な場であった、感謝するぞ議院殿
【頷きながら】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:22:12.44 ID:quB7NQEo
>>269

……ッ!?

【ビームの衝撃に驚いて、慌てて顔をあげる】
【目は真っ赤に染まり、涙と泥と雪で汚れてその表情もぐしゃぐしゃだ】

ぅ……ぁ…………

…………………

………ッぐ……

……ごめ、ん、ね……

【ゆっくりと立ち上がって、あきらんを見る】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:22:38.62 ID:thDJvwDO
>>276>>280

なるほど!

【ニコニコと納得したように手を叩き】

いや〜スッキリしましたよ
御返答ありがとうございます

【何がおかしいのか女は終始笑顔のまま】

さて、それでは私はお仕事の時間なので、これにておいとまさせていただくとします

【ニッコリと笑ってテーブルの皆に一礼し店の出口へと向かおうとする】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:24:18.52 ID:haiCBBk0
>>229

【――否、全てではない】
【昴の「左手」には、今だ空色の魔力が渦巻いている】
【荒れ狂う『暴風』は止まったが――其れは「魔術の準備」を示す……】
【それは、昴の心へと至るための、最後の防衛網とも言えるものだろう】

……いや、だよ……
わた、しは……レイドとジェムを、“切捨て”たくない……

【ぽつ、ぽつと――昴は言葉を紡ぐ】

……『天秤』が、存在するなら……
レイドと、ジェムの方には……「傾かない」
それは、事実だよ……「大切なもの」をおびやかす危険があるなら……切れる
『嘘』は……『信頼』の『裏切り』……『裏切り』は『可能性』
『犠牲』は『守護』の『抜け殻』……そのためなら、わたし、わたしは……

【――ごう、と一度。左手が唸った】
【然し】

……でも……いやだよ……
たしかに……きみたちとふれあった時間は短い
……でも、それでも……わたしにとっては……

レイドと、ジェムも……たいせつな「ともだち」なんだよ……

【震える声を、必死に絞り出しながら】
【半壊した想いを、昴は告げる】

ころし、たくない……こわしたくない……
しんじたい……しんじたいよ……

……“たすけて”……レイドぉ……

【――頬を、伝うものがあった】
【壊れ――狂っていた。然し、「大切なもの」であるという認識が残っていた】
【それゆえに――蝕まれていた】
【「可能性」は『切捨て』なければ『護る』ことには至らないという歪んだ認識事実】
【それを達成するために「疑わしき」は『切らねば』ならない――】
【でも、その「疑わしき」もまた――『大切』ならば】
【どうすれば……いい?】

【――その助けは。少女の全ての、叫びであった】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:24:39.20 ID:UqwJbIDO
>>279

人生これまで死ぬ気で頑張ってたんだ、たまには駄目人間になったって罰はあたんねーだろ
【言うまでもなく駄目人間です】

違う違う、俺がヒーローなのさ
【右手を横に振り】
俺がいた世界ではそういう仕事があるの、まぁ信じられねぇだろうけどな
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:25:02.83 ID:cOOUORQ0
>>281

…ついてきて

【そういって歩いていく】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:25:10.65 ID:UMIORLMo
>>273
得、か
それはそれは…

なに、別に魔法でもなんでもないさ
私の名前は『同族』以外には聞き取りにくく、また発音しづらい
其れだけの事さ

【ふぅ、と息を吐き】

未知の代物なら、私も好きだな
最も、取った後で落胆するようなものが大半だが

【自分でも対して使わないしな、と付け足し】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:25:33.66 ID:ZR3Skf.o
>>256

今日の私は何時も以上に自己語りに磨きが掛かってるね。自分でも驚く位に。
普段の私だったら確実に
(何この人自分に浸ってんの……)
って考える所だけど今日はちょっと違うね?貴方に感化されたかな?どうだろう。
また予め断っておくけど、私の発言に脈絡とか無くても気にしないでね?
脈略とかそんなもの考えてたら話すにも話せないから。
そう思わない?
と話を振ってみようと思ったけど余り御互い長話ばかりすると疲れるんじゃないかな。
というかここで私が急に口数減ったら同様に減るのかな?
【男性同様、手を離そうとする様子も無く】
【笑顔も絶やさない】
【にっこにこである】

……面白いことは無いと思うよ?
これは飽く迄自分の思想。自身の発想であって、他人に押し付けるべき思考ではない。
私はただ“友の為になる事ならどの様な自己犠牲も厭わない”っていう考えを持ってるだけだから。
まぁ今回の場合は“相手と友達になる為なら自己犠牲も厭わない”と言った方が正しいかもしれないけれど。
ただこの発想で貴方が笑顔になるならソレもまた一つの道だよね?
【かくり、と首を傾げて】
【笑顔を微笑みに戻し】

結局どうすればいいのかな?
“鮮様殿ちゃん”というのもある意味斬新で新しいかもしれないけどここは個人的に「ちゃん」を推しておこう。
何となく相手に対してやわらかい印象を与えるというか好感が持てるような気分がするよ?
飽く迄個人的な意見だという事を理解して欲しいけどね。

……私が友達を欲している、っていう理由は非常に単純で明快な物だけどそれじゃちょっと物足りないかな。
敢えて言うならさっきの通り、“私の握手に「笑顔で」応じてくれた事”かな?
理由としては薄っぺらいかもしれないけれど、私は貴方と“友達”になりたいと思ってる。
言ってしまえば、『たったそれだけの理由』なんだけどね?
【鮮の視線を真っ直ぐ受け】
【それでも、再びにっこりと笑顔を作る】

……あ、嫌だって言うなら無理強いはしないから、遠慮なく断ってね?
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:25:38.14 ID:YBce39Yo
>>278
そうしたら、あれですよね、
最近流行の「異世界からの来訪者」ですよね!?

【さっきまでの恐怖に怯えていた少女はどこへいったか】
【いまや憧れのスターに会えたかのような目つきだ】

元の世界って、アレですか?
やっぱり「ニッポン」っていうところなんですか?

893さんもそんなこと言ってた気がするんで!

【わくわく】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:26:18.50 ID:quB7NQEo
>>285

え……ちょっと……どこ行くの……

【虚ろな瞳で、ただあきらんについていく】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:27:35.92 ID:jy3ZbGAo
>>267

【彼の言葉は、舞台の上を滑り続ける】

僕は“白紙”になる前のツァーリさんの事なんて殆ど知らないからですよ

もしかしたら、貴方は只の双子で僕をからかっているのかも知れない
しかし、こちらとしては其の土台の上でお話するしか無いのでね
だから開き直って、貴方の言葉を全面的に信じるとしましょうか

【すると、と言って、彼は指を一本立て】

一つ疑問が出現するのですよ
貴方の口ぶりから察するに、まるでこう言っているかのようだ

『“本編”が“白紙”になる前の交友関係は把握している』、とね

【彼が立てるのは、二本目の指】

一方で、貴方は僕がツァーリさんとどの程度の仲なのかは知らなかった
つまり、『貴方は“白紙”になった後の“本編”については、完全には把握していない』

【彼は手を降ろし】

これはどういう事か、それが分からない
此処で始めて、貴方の言葉を疑ってみましょうか
もし貴方が、“本編”が“白紙”になるずっと前から存在していれば、疑問は解消
そういう訳で、二つ目の質問が此なのですよ

【森島がそこまで言うと、辺りは再び静寂に包まれる】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:30:23.95 ID:9T74wYSO
>>274
あー……口調、無理しなくても大丈夫ですよ?

【志村、設定設定】

えーと。友達の事、なんですけどね

僕、ちょっと前までは何をするにも消極的だったんです。
友達も居ない上に人付き合いも苦手、いつも逃げてばかりで……

でも、あの人が居たから、強くなろうって思えたんです
【恥ずかしげに頬を掻きつつ、笑みを浮かべて】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:31:04.93 ID:r5MLsB.o
>>276

――自覚が在るならば少しは治す努力をせぬか馬鹿者め!
そして何故わらわは機関の議員にこのような言葉を掛けておるのじゃ!

【言葉は反射的なもので自分でもよくわかっていないようだ】

……持ち合わせておったならばそもそものところこのような場に席を連ねておる筈も無し、か
狂人に常識を求めるなど無理な相談かの。それはそれで遠慮なく屠れると言うものでもあるが

【ニヤリ、と口元を上げながら好戦的な笑みを浮かべ】
【椅子の背凭れに体重を掛け、ギシリ……と音を立てた】

――組織ではなく「現象」、か。厄介な代物じゃの
それでは頭の一つ二つを潰そうとも何の支障もないと言うことではないか
機関という名も残さず殲滅せねば、終わる事はない……かの。

むぅ、百足に纏足じゃと……?それはまた珍妙な話じゃの
確か纏足とは足を小さく見せるために施した悪習であったか。
百足を持つムカデの足を纏める……か。ふむ、興味深い話では在るの

(何らかの重要な意味を含んでおるかも知れぬの)
(わらわ一人では正答に辿りつけるかは……判らぬ。いくつかの解を見いだせるじゃろうからの)
(……――エルメア達と一度相談してみるべきか。何にせよそろそろ……潮時かや?)

……うむ、中々に有意義な時間を過ごさせて貰ったぞ白神よ。
宿題についてはしかと頭に留めておこう

【ガタリ、と椅子を下げ織守が立ち上がる】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:31:35.11 ID:cOOUORQ0
>>289

【あきらんは無言で歩いていく】
【とあるお菓子屋】

ちょっとまってて

【中に入っていく】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:31:37.22 ID:Ti1ocqA0
>>288
え?
……いやー、その通ーり、「異世界からの来訪者」でーす

【とりあえず肯定して】

そうそう、ニッポン、よく知ってるねー

【なんかお偉いさんみたいな感じで言う】

……うんやっぱりその893さん凄い心当たりあるんだよね

【そしてやはり893さん関連には当然のごとく反応する】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:32:40.34 ID:V.VhjQSO
>>284
別に立派に生きろとは言わねぇ、ただ他人に下らない迷惑をかけるんじゃねぇ。

うん、そういう仕事があるのは信じる、だがお前がヒーローなのは信じられない、駄目な大人のサンプル品みたいな奴だし。
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:35:09.29 ID:LjqvJY2o
>>286
すると、君は人間ではないのかな
元々人間によく似た生物なのか、それともあえて人間の姿を取っているのか
興味は積もるばかりだね、探究心を刺激される────が

【女は溜息交じりに紫煙を吐き出し、す、と目を細める】

それでも、君では役者不足のようだ
心が渇いていくのを感じるよ、痛みによく似ている
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:35:22.68 ID:UqwJbIDO
>>295

誰にもかかってねぇって、多分な
そんなに細かい事気にすんなよ
【両手の掌を上に向け笑う】

駄目人間がヒーローでもいいだろ
何なら変身してやろうか?今ここで
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:35:43.25 ID:quB7NQEo
>>293

【全く何だか分からないといった様子で、ただそのお菓子屋までついていった】

え……? あ、うん……

【あきらんが何をしようとしているのか、青年には全く予想もできないので】
【ただ言われるがままにそこにぼーっと立ち尽くす】

(何だろう……お菓子屋……だけど……)
(……お菓子……お菓子、か……)
(もっとお手伝いを……したかッッ……たの、に……)

【お菓子の香りで再びヴァンスのことを思い出し】
【枯れたと思った涙も再び溢れ出す】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:35:48.52 ID:PlPk2Nco
【森の入り口】

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女が立っている】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環をつけている。】
【ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣が地面に放ってある】

ん〜っ!よく寝た!
【気持ち良さそうに伸びをして】

さって…
現在進行形で良い子な私は
さっそく善行を積もうと思うよー
【周囲を見渡して】

…ありゃー、なにもできないなー
【独り言】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:36:09.79 ID:SyXL7eAo
>>280
誰が狙おうと構わん、が・・・
悪意だけは、他者より多く備えていて貰わねば困る
少々の悪意では周りにのまれるだけ、圧力に負けるだけだ

・・・さて、食事の皿も尽きた。貴様はどうする?

【食品の無くなったテーブルの上に両足を乗せて組む】

>>282
・・・一つ、忠告だ
主を複数持つ事は構わん。が、その何れの命令も疎かにしてはならん
部下の失態は主に直接の影響を与える
吾輩は貴様に命令を下したが、貴様はそこのNo.17の部下
なら、貴様の失態も、吾輩の目にはNo.17の失態に映るのだ
心せよ、目と舌に自信が無ければ、複数の主を持つは利を生まぬ

【足を組んだまま、去って行くシャオを見送る】

>>292
「屠る、か。生憎とこの十万年、妾を殺し得た者は存在せぬ
そして、機関とやらはそれ以上に厄介な代物じゃ
いや・・・・機関を潰しては、おそらくはそなたらにとって害が有ろうのう」

【顔の半分で心の底から笑い、半分で何かを嘲るように嗤い】
【複雑な表情を、再び開いた扇子の下に隠す】

「実際に行うかどうかはそなた次第
じゃが・・・・・妾はやる気が起こらんのう
成功したら、精々標本にでもして保存しておけい」

【立ち上がった織守を見て】

「ふむ、帰るか。妥当な判断じゃのう
これより先は酒の時間、幼子を同席させるも無意味な事じゃ」
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:37:36.90 ID:vJdSM8Eo
【大会会場・トレーニングルーム】

【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が右手を振るうと真っ直ぐ前方に向けて風の刄を飛ばす―――】
【それは鋭くはあるが軽い……そして、射程の短い、中距離程度にしか届かない風の刄である―――】
【一般人から見ても、それが“大したものではない”事がわかるだろう―――】

相変わらず弱い……なぁ……
魔術は本職じゃないから仕方がない、が……
ArsMagnaに魔翌力を回した方がずっと強力で燃費もいい―――……

【左手薬指に嵌められた《氷の指輪》を眺めて――――】

《水》に関してはある程度上手く往くか―――……
そして《火》も少しは出来る―――

《地》と《風》のバランスが悪いな―――


【少女は、どうやら何かを悩んでいる様子だが……】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:39:39.75 ID:cOOUORQ0
>>298

【数分後】

うー☆

「うー☆」

【あきらんと白い学ランの上だけをきた子供が出てくる
白い学ランのはヴァンスによく似ている】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:40:15.74 ID:Ls9jwsAO
>>290

『双子』……ね

【その言葉を繰り返す声音はどこか忌々しそうであり、敵意に歪んでいる】
【表情は平坦で変化が無い――それが逆に声に乗せられた感情を際立たせるだろう】
【そしてそのままに相手の言葉を聞いていたが、微かに唇へ笑みを乗せると】

キミの推測を肯定するには、『私という誤変換の記号は“アレ”が白紙となる前から存在している』と答えれば満足かい?
ただ、“本編”とは『読まれる』ものだ。“アレ”の交友関係が知りたいのであれば、読めば事足りるのだが

【明確な答えでは無く先程と同じように曖昧なものだが、言葉を紡いだ】
【尤もその解答は『分からなければおかしい』と考えているものである】
【そしてわざと提示する二つの可能性――“どちら”が正解なのか】
【「若しくはどちらも嘘ではないのか」……煙に巻くような曖昧な声の言葉に】
【深く思考している相手がそんな疑問や疑惑を抱くのは簡単な事だろう】

此方からも質問だ。


キミから見て、“アレ”を『どう思う』?


【  ――さて、この問いの真意は?】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:40:21.54 ID:Hz5uD6AO
>>300

では余も帰るとしよう…
ここの代金は余に任せてもらおうか…
【立ち上がりながら】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:41:11.51 ID:YBce39Yo
>>294
わー!すごーい!
私、一回異世界行ってみたいんですよー

「名探偵半々バッタ男」とか
「変身赤&青魔法少女」とか
「未来から来た狸型ロボット」とか
「汎用人型決戦兵器」とかがニッポンを守ってるって本に書いてありましたよ?

一回そんなファンタジーみたいな世界行ってみたいですよー

【少女、大真面目】

【この少女は本屋で何を読んだんだろうか】

あぁ、893さんもよく迷子になってますね
この前なんか、あの山の五合目で迷子になってましたから

【そう言って木々の隙間から、天を突き刺すほどの山を指差す】
【元さんごめんね、でも嘘じゃないんだし】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:41:37.04 ID:V.VhjQSO
>>291
う、うむ………だが仕事だから…そういう訳にはいかないのっ!
【プロ根性(?)】

………あの人?
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:43:08.23 ID:ZgIQcwSO
【雷の国…三道館・化狐道場】
ふむ…この体もなれてきたねぇ
【口だけ露出した狐面をつけた《幼女》が動き回ってる】

【腰には10本の太刀がある】

/スイマセン予約ですOTL
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:44:00.94 ID:UMIORLMo
>>296
さあ、どうかな?
人間でもあるだろうし、宇宙人でもあるだろうし
まぁ私自身は人間のつもりだがな

【なんて事ない、と言わんばかりに笑み】

役者不足、か
もとより、私は物語の主役なんて重い身分、なる気はないよ
なんと言われようと構わない、それが私の宿命だから――
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:44:49.38 ID:quB7NQEo
>>302

うー……?

【戻ってきたあきらんと、そしてもう一人の子供】
【うー☆と出てきた二人にどう接すればよいのかわからず、青年は少し戸惑うも】
【白い学ランの子供の顔を見て、はっとする】

君は……! ヴァンス君……じゃあないん、だよね……?

……ぁ

さっき言ってた……『元』っていうのは……
その……兄弟か何か、って意味だったの……?

【そのヴァンスに良く似た姿と、あきらんが言った『元』という言葉から】
【そのような予想をしてみる青年】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:45:45.99 ID:CerSYfI0
>>283
(『切り捨てる』『大切なもの』『守護』……あぁ……)

【いつ切れてもおかしくない、糸の様な状態になった心で、もはや惰性とも言えるほど、レイドは思考を止めなかった】
【――否、止められなかった】

≪(嘘は……本当に、ばれてた……すか……)≫
(…………)

【もはや相棒のテレパシーにも答えない】
【続く昴の言葉に籠る悲痛さが、レイドの心を止めとばかりに締めあげる】

それ、は……あたしだって……! 同じなのよ……ッ!!

【悲痛な言葉に、ついに涙があふれ出してくる】
【こちらが感情的になったらアウト。もうそんな理屈は通用しない】

【理屈が通用しない。それはもうこの場所の全てだろう】
【ならば、救いを求める眼の前の友人を、ベターに、出来ればベストに救う方法は何か】
【昴は「信じたい」と言っているのだ】



【ならば話は簡単だ。信じさせればいい。チャチな嘘など消し飛ばし、理屈をも超越して】



あたしは……っ、あなたを助けるっ……!!
だから「誓う」よ……
昴を助けるために「誓う」ッ!!
裏切る様な事はしない……敵にもッ! ならないッ!!!

【それは、壊れかけた心に訴える事】
【不条理だ。既に半分以上――もしかしたら全てが壊れているかもしれない「心」に訴えるなど】
【だが、理屈では無いのだ。もはやこれ以外にこの場に居る3人全員にとっての救いは存在しないのだ】

だからっ……教えて昴……どうすれば信じてくれる……っ?
あなたの望む「誓い」を、あたしは立てるからッ!!
絶対に!! 誓ってみせるからっ!!!

【つまりは、全ての下駄を預けると言うのだ】
【信じられないのならば、身を削ってでも信じさせる】
【それすら叶わないのならば――それでも、信じさせる】
【不条理で苦しむ少女には、不条理で救いをもたらすしかない】
【「切れた」レイドには、それ以外の何も、出来なかった】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:46:25.49 ID:tnPysp6o
>>307
失礼しまーす。
【戸を開けて中に入り】
・・・・・・・・あれ?
【幼女を目撃】
(・・・・・銀子さんに良く似て・・・・・ぎんこさん子持ちだったんでしょうか?)
【そして勘違い】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:46:40.80 ID:LjqvJY2o
>308
どうか気を悪くしないで欲しい
彼女と出会う前の私なら、きっと魅了されていただろうから

【女は紫煙を肺深く吸い込むと、す、と目を閉じ】

知らなかったよ
失うという事が、こんなにも辛いものだったなんて
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:47:30.13 ID:cOOUORQ0
>>309

二人はー
「ぷり○ゅあ!」

【ポーズをとる】

違うよー
ヴァンスゥはヴァンスのかけらだよー
「うっう、うまうま」
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:48:19.37 ID:ZgIQcwSO
>>311
おお!ラグナいらっしゃいさぁ
【手をふりそう言う銀子】
【しかもぴょんぴょん跳びはねて本物の子狐みたいだ】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:48:25.46 ID:Ti1ocqA0
>>305
hahahaha、すごいだろー
へー、そうなんだ

【外国人風の笑い声を響かせて】
【そしてハルが大真面目に語ってるのを見て】

……そうか
行けるといいね!

【こう言うしかなかった】
【そして本にすら猫型と書いてもらってない狸可哀そうとか思った】

……元次郎さん、今日も元気で迷子だろうか

【この馬鹿生徒会長だけは絶対に言ってはいけないことである】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:48:41.67 ID:thDJvwDO
>>300>>304

えぇ、もちろん

主人に迷惑をかけるのは御法度ですから

【クスクスと笑って言い】

ですが、逆に言えば武功の類は主人にいきますよね?

では、また機会がございましたら何処かで・・・

【ニッコリと笑って言い残し、店を去って言った】

/お疲れ様でした〜
/変な子ですいませんでしたorz
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:49:56.74 ID:Hz5uD6AO
>>316

うむ、また会おうシャオよ…

/乙でした!
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:51:05.48 ID:r5MLsB.o
>>300

貴様の今まで生きた時にわらわが居なかった。それだけの事じゃ
ふむ……本当に厄介で迷惑極まるものじゃ……

(別の見方をするならば、機関は有象無象の悪を「纏めておる」とも言えるわけかの)
(取り纏める頭を潰すことで凝縮された悪意が世に溢れ出ると考えたならば――)

(――まあ、そのようなこと「知った事ではないがの」)

【――――――】

気味は悪いが、やらねば解けぬならば試してやるのじゃ
……うむ、わらわはち直接手は出さぬがの?ノビタにでも押し付けるかの?

【リアルに想像してしまったのか、嫌そうに顔を顰める】
【一応女の子なのでグロテスクな虫などは苦手な部類である】

勘違いするでないぞ?酒は飲める。むしろわらわは酒豪なのじゃ。
じゃが時間が時間じゃからの。わらわはこれでも忙しい身分なのでの

【白神の言葉に少しむっとしながらも、ツン、と顔を逸らしそう言ってのけると】
【テーブルに背を向け出口へと向かう】

――ではの、白神よ。
次は命を賭した戦場で相まみえようかのぅ

【後ろ手にひらひらと手を振り、その場を去っていった】
【白神の頭上に小さな紙が出現し、ポトリと手のりサイズの折り鶴が頭頂にぶつかろうとするだろう】
【特に何の力も篭められていない。ただの紙同然の代物である】

/お疲れ様でしたー!
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:51:50.70 ID:V.VhjQSO
>>297
かかってんだよ、既に。

オレは嫌だな………
変身ヒーローか……いや、まぁ変身能力者なら何人か見た事あるけどな。
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:53:51.05 ID:tnPysp6o
>>314
・・・・・・・・・銀子さん?
【首をかしげつつ尋ねる】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:54:18.95 ID:quB7NQEo
>>313

ぷ○……きゅあ……?

【泣き叫んだ後で、耳まで赤く火照ったその頭では】
【何か起こったのか理解しようとするのだけで精一杯なようだ】
【ぼんやりと二人を眺めて──ああ、白と黒というのはそういうことだったのか、と】
【理解に至るのはしばらく思考を重ねてからのことである】

……かけら?
欠片って……ヴァンス君のかけらって、どういうこと?

【ヴァンスゥはヴァンスの『何』であるのか】
【一も二もなく、青年の心はただそこへ向かうだけであった】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:54:34.78 ID:ic/tTYAO
【公園】

……
もう夜も深まってきたな…
少々打ち込み過ぎたか…
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が汗を首にかけたタオルで拭いながらベンチに座っている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:54:45.94 ID:YBce39Yo
>>315
そーですねー
ファンタジーみたいな世界で・・・

って、もうこんな時間じゃないですか!

じゃあ、私はそろそろ「お屋敷」に戻りますね
赤月さん、森はここをまっすぐ歩けば出られますよ?

【少女が指差す先はひたすら暗闇に覆われた木々の群】

【道標の無い森でまっすぐ歩け、というのも残酷な話だ】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 22:55:32.81 ID:jy3ZbGAo
>>303

(早い話が、“見た”のか“読んだ”って事か)
(どっちにしても、ツァーリさんが“白紙”になる前を知ってるのは確実・・・・)

【彼にとっては、その返答で十分であった】
【彼が知りたかったのは、『クニャージがツァーリの記憶を持っているのか』という事】

(しかし、そう考えると“読んだ”ケースの方が良いんだよなあ・・・)

【クニャージがツァーリを“読んだ”のであれば、逆も可能かも知れない】
【――――――森島は、そう考えていた】


【森島は、クニャージの問いかけを噛みしめる】

――――――どういう意味での問いなのです?

【先ほどのクニャージと同様に、質問に対しては質問というスタンスで臨む】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:57:02.74 ID:SyXL7eAo
>>304
ん?そう言うなら喜んで貴様に任せよう
ルクス、貴様の注文した品は?

《ハイハイ、結構頼みましたわねえ
豚の丸焼きが七頭
ステーキは三十皿くらい?私と御主君とだけで全部食べましたけど
エビチリは四皿だけ
ヒラメのムニエルをそれぞれに二皿ずつ
櫻の国風のお刺身は大皿で三つ、どれも取れたての本鮪を能力者を使って届けさせた物
・・・・限が無いのでこの辺りで止めておきます
それと、食器類も食べちゃったからそっちも宜しく》

【合計で五十人前は食べている(そのうち四十人前以上は、義足の女と仮面の男の胃袋に)】
【支払うと宣言したNo.17に、領収書が渡される】

>>316
残念、武功は上げた本人の物と評価される
主人に下されるのは、人材部長としての評価だけだ

・・・さあ、動け。欲を見ると大口を叩いたその目を磨け
貴様の己への評価など知らん、化けてみせろシャオ=シンシア
舌一枚と脳一つで、人間一人は十分に壊れるのだ

【立ち去る姿を確認し、テーブルに視線を戻す】

/お疲れさまでしたー

>>318
「さて、そなたは何処で止まる?
妾に敵意を向ける童の侭で終わるか?
妾と戦うに足る者となるか?
妾を殺し得る者ともなるか?
それともその上、もはや戦う事を許されぬ者となるか?
行きつく所まで行けば、人間は自分の死に場所を決められなくなる
命を賭すというのなら、何を切り捨てて何を残すかを考える事じゃ
さすれば・・・・・妾の記憶に、残るやもしれんのう」

【ぶつかった折り鶴を扇子の上に乗せ、ふっと一息掛ける】
【翼だけを燃やされ、首と尾は熱で曲り、胴体だけが正常な形で残り】
【それをテーブルの中心に放り出し、運ばれてくる酒を待つ事とした】

/お疲れさまでしたー
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:57:06.72 ID:UMIORLMo
>>312
別に気にするな
自分の身分なんて、弁えているつもりさ

失った物が大切であればあるほど…だっけか?
でも、それもまた貴重な体験なんじゃあないか?

…私には、よくわからないが…
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:58:07.72 ID:ZgIQcwSO
>>320
そうさぁ
【ぴょんぴょん跳びはねながら】

力の節約のためにこんな姿になったのさぁ
【ぴょんぴょん】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:58:28.83 ID:vJdSM8Eo
【大会会場】

さて、トレーニングはお終い―――。
《風》―――……《風》か……

私自身がもっと《風》の事を知らないといけないな―――

(まず、必要なのは《知識》だ―――)
(四の《元素》の知識を―――……)

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が歩いている―――】
【左手薬指には《氷の指輪》を―――胸元には黒い宝玉のペンダントを身につけて―――】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 22:59:28.33 ID:UqwJbIDO
>>319

誰に?
【全然わかってない】

この世界にも変身する奴がいるのか…
…どれ、信じてねぇみてぇだからちょいと見せてやるよ
【両手を腰に宛てると竜を形容するベルトが装着され】


【両腕を腰の前で交差させ】

身ッ
【交差させた腕を顔の前に持っていくと、体が黒い炎に覆われる】
【炎が消えた後、そこにいるのは】

…どうよ?
【竜の頭を模したメット、腕や脚にも竜の模様がある】
【黒に黄色のラインが走る鎧を装着した男の姿】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 22:59:29.06 ID:tnPysp6o
>>327
なんか元気ですねぇ・・・・・
【歩いて接近し、膝を立てて目線を合わせる】
てっきり銀子さんの隠し子かと・・・・・・・・
で、力の節約?
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:00:04.80 ID:wGHEc/go
【公園】

199・・・200・・・このくらいでいいかな
【淡い真珠色の髪をポニーテールにしている女性が片刃の剣で素振りをしている】

でもこれじゃあ軽すぎるかな、もうちょい重くても良かったかも
【ヒュンヒュンと剣を回した後鞘に戻す】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:00:37.58 ID:Ti1ocqA0
>>323
…うわー、凄い真っ暗だ

【空を見て】

はいはい真っ直ぐ……ってマジで?
ヒャッハァ!!やっと二日間森地獄から解放されるぜぇ!!

【二日間森にいたらしい】
【さて、この馬鹿は無事真っ直ぐ行けるのだろうか】

よし、じゃあハル
縁があればまた会おうか

【軽く手を振って、ハルに言われた方向へ立ち去ろうとする】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:01:03.08 ID:cOOUORQ0
>>321

ぼくらは彼らが魔方陣を踏んで生まれた魔導生物
魔方陣を踏んだ際にこぼれおちたかけら
ぼくは理解
「ぼくは甘える心」
そのじったいはー

【くるくる回りながら二人して学ランをぬぎ】

さぁ、むにかえろ「うー☆」

【それぞれの頭をデフォルトした頭だけの饅頭みたいな物体になる】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:01:50.33 ID:Hz5uD6AO
>>325

…………まぁいい
【眉毛をぴくぴくさせながらカードを取り出す】

ではまたいずれ…
さらばだ…
【カードで代金を払って去っていった】

/お疲れ様でした!
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:02:35.34 ID:V.VhjQSO
>>329
お前以外に、だ。
(頭も悪いのか………)

……なんか日曜の朝にこんなの見た事あるな。

ま、イマイチ中身が中身だからなぁ……
【馬鹿にするように苦笑】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:03:05.80 ID:haiCBBk0
>>310

【先に事実を述べよう……「嘘」はバレていない】
【だが、何かが『怪しい』……それは勘などではなく】
【レイドの呼吸、脈拍、視線、汗――全てを総合して導いた答え】
【その『疑念』が、昴の心を締め上げていた】
【逆に言い換えれば――“それだけで”追い詰められるほどに、壊れていた】

……ぅ、……ぁ……

【もう、涙は止まらない】
【崩壊した心に――レイドの言葉が浸透する】

「誓い」……わたし、わたしはっ……しんじ、られるのは……

【光の一切を映さない瞳が揺れる。唇が空気を求めるように虚空をたゆたう】

(どう、したら……レイドをしんじられるの……?)
(――こんなにも、こんなにもひっしになってくれている……それじゃあだめなの……?)
(レイドは……わたしのことを、おもって――くれ、て……――――ッ!?)

【どくん、と。鼓動が走った】

あ……――――

(……でも、……「3年前」)
(――――「あのひと」は、「わたしたち」を……平然と……)
(……「わたしを」……――――)

ぁ、あぁぁ……ッ

【――ぬかるんだ地面に、突然くず折れるかのように両膝を付く】
【帽子を両手で抑える……それは――「トラウマ」の覚醒】

(だめ、だ……いや、ちがう……レイドは、そんなのじゃない……でも、あぁ、あ、ああ……)
(う、ぁ、ぅああ、……あ、……ぁ……――――!)

……ぁ……

(――――――――)

…………。

【――地面に両膝を付いたまま。昴は停止した】
【左腕の魔力も、いつしか消え去っていた】


……レイド

【やがて――ぽつりと、その名を呼んだ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:05:00.10 ID:L6djqlc0
>>287

長々と…長々と話すお前に話そう!

長く語ると言う事は実に疲れる!
長く話す事で見つかる面白さもある!
だがぁ俺に面白さなどあるのか?あるのか?あるのかぁあああああ!?
まぁその点はどうでもいい!だから俺は呟こう!お前の質問に!!
そして答えよう!お前も安心しろ!俺の答えに真実等無い!
アレだ、その日の気分って奴だぁオイオイオイ!

【鮮は握ったまま喋り続け】
【不気味な笑顔で相手を捉え続ける】
【こちらの場合「にっこにこ」というか、「ニィィィィィィ」だろう】

いいやぁ「面白い」。実に面白い。
俺が思ったのならそれは「面白い」!あぁ全ては俺で動いている!悲しいねぇ!
正し一つ訂正だ!
俺はどの発想でも笑顔になる素晴らしい人間だ!そこ覚えておけよぉオイオイ!
だがぁ気分次第で変わるが!…あれ?これさっきも言ったかぁオイオイオイ

【不気味な笑顔を浮かべたまま言葉を呟く鮮】

なら俺はルシアちゃんと行こうかぁオイ!
いや…待て待て、此処は「手品師A」?「見知らぬ手品師」?
あぁ!どの名前も良い!そして俺は最高!全てが最高!
俺に関わる物全て最高!あぁああああああ最高最高最高!!

という事でだ…最高に!最高で!最高な!最高を!最高の!俺が!
お前に言おう!
俺はイカれたお兄さんだ!つまりは全てが通じない!あぁ最高ポイント1!
そして最終最高ポイント!…「自称・友達」からなら始めよう!!
あぁぁあああ最高過ぎるぞ俺オイオイオイオイ
話が長い割に悲しい!悲し過ぎる!

【笑顔を浮かべたまま、相手を捉え】

でぇ…どうする?このまま手を繋いで淡々と話すかぁオイオイ!
それとも区切りを付けて話を終わらせるかぁ?
まぁいい!俺はどちらでも良い!
ただぁ手を繋げた状態で死んでいくのは嫌だがぁなあああオイオイオイ!!

【今この状況をどう対処するかという事を呟くと
相手をじっと見つめ始めた】

/遅れてスイマセンっorz
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:05:33.30 ID:Ls9jwsAO
>>324

そのままの意味だ、他に何を勘繰る?

【うっすらと唇に浮かばせるのは凄絶なほど闇夜の似合う微笑だ】
【相手の思考など勿論のこと分かる筈も無いが、故に言葉はこの即興劇の壇上では最も鋭利な武器となる】
【『揺らせ』『嘘と嘘とそこに真実を混ぜろ』『推測させ思考を止めさせるな』――そうすれば勝手に沼に嵌まる】

【“見た”ならば五感の共有が可能なのか、それは「今も」か或いは「以前は」か】
【――「今」ならば敢えて嘘を付いてその可能性を早期に削除させたのか?】
【“読んだ”ならばその比喩にはどんな真意が隠されているのか】
【若しくは文字通りまるで御伽話の魔女のよう人間を本に変える能力でも?】
【噛み締めるほどに溢れ出す疑問と、見分けのつかない虚偽と真実】

キミは“アレ”をどう思う?
好きに答えればいい、私も好きに解釈する――『キミと同じように』

【言って、愉しそうに笑った】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:05:34.15 ID:LjqvJY2o
>>326
彼女は私の、たった一人の友達だったんだ
私が彼女に抱いていた想いは、とても口では言い表せない
彼女のためならば、私は世界を敵に回す事さえ出来た

【紫煙を吐き出し、ゆっくりと目を開ける】
【その真紅の瞳は、悲哀の色に揺らめいていた】

でもね、死んだよ
五年ぶりに出会った彼女は、もう二度と動かなくなっていた
その空っぽを埋めるために、無理矢理好奇心を発揮してはみたが……
やはり駄目だな、自分に嘘を吐く事は出来ない
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:05:34.14 ID:SyXL7eAo
>>334
さて、思わぬ所で予算が浮いた
では飲むとするか・・・・

ギャルソン!この店の酒を全て出せ!
足りないなら酒屋にでも行って掻き集めろ!

【給仕に命じて、店の蔵から大量の酒樽を運び出させる】

【夜はこれから、まだまだ話しは尽きぬらしい】
【店の酒が尽きる頃には、もしかしたらそれも尽きるのかも知れないが】

/お疲れさまでしたー
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:06:39.55 ID:UqwJbIDO
>>335

何でかかってるって解るんだよ、一人一人世界中の人間に聞きでもしたのか?
明確な証拠もねぇのに決め付けるのはよくねぇぞ
【ガキかこいつは】

まぁヒーローなんてそんなもんだ
昔は中身もかっこよかったんだよ、昔はな
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:07:19.47 ID:PlPk2Nco
>>331

【焦げ茶色のローブ、髪は栗色のショートカット、額に鉢金、腰に剣、両足首には青銅の足環を巻いた少女が】

…こんな時間にトレーニング?

【通りがかりに声を掛ける】
【少女が動く度に、ガシャガシャと小気味良い金属音が発生している。】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:07:50.02 ID:ZgIQcwSO
>>330
ふむ…目線あわせてもらって助かる
【跳びはねるのをやめ】

どうも最近元の姿の状態だと疲れるスピードがはやくなってねぇ
それを維持するために普段はこの姿になったのさぁ
【説明】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:08:29.57 ID:quB7NQEo
>>333

魔導……生物……
じゃあ……『元』って……そういうこと、だったんだね……

【聞き慣れない言葉を、何とか飲み込む】
【ヴァンスの面影が残るヴァンスゥを眺めながら、】
【彼とヴァンスはやはり別人なのだ、と半ば諦めの境地で認識する】

【が、そうして眺めていられたのも束の間】
【饅頭に変化した二人に、やはり驚きを禁じえない】

う、うわあっ……?
な、何……これ……
ここでゆっくりしていけばいいの……?
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:10:22.37 ID:YBce39Yo
>>332
えぇ、お気をつけてー

【ヒラヒラと手を振り】

あぁ、ただ、ここの森の木はわずかに斜めに生えていて、
当人がまっすぐ歩いているつもりでも少しずつ進路がずれていき・・・

って、もう行っちゃったか・・・

【少年の背を見送る】

/乙でしたー
/あれ?生徒会センサーは使わないんですか?
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:10:31.31 ID:Trx0WaM0
【街】

――――。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
【……其の表情は、何処か暗い】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:10:33.09 ID:UMIORLMo
>>339
…………

【何か言うわけでもなく】
【只、それを聞き】

…そう、か

【只、それだけを言った】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:10:36.26 ID:tnPysp6o
>>343
疲れるのが・・・・・・ですか。
【真剣な面持ちで】
体は大丈夫なんですか?
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:10:55.53 ID:wGHEc/go
>>342

・・・?まあそうだけど・・・なにか用かい?
【両腕のストレッチをしつつ】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:11:05.00 ID:V.VhjQSO
>>341
ヒーローの発言とは思えねぇ言い訳だな………
【呆れ呆れ呆れ】
……何がお前をこんな風にしてしまったんだろうな…………あ、でも普段駄目駄目駄目人間なオッサンが良いトコ見せたりするのとかは燃えるな。
【マンガの話】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:11:17.17 ID:C/CjEZwo
【路地裏】

────嗚呼、相変わらずだな、ここは。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、夜空のように漆黒に染まった瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:11:53.55 ID:cOOUORQ0
>>344

「ゆっくり!」できぬぅ!!

【二匹でぴょんぴょん跳ねる】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:13:27.53 ID:9T74wYSO
>>306
ああ、確かに。

【苦笑し】

ええ。初めて会ったばっかりなのに、何故か助けてくれまして
凄く、嬉しかったんです。助けてくれた事と、それから友達になって貰えた事も

正義感が強いって訳じゃ無いし、凄く意地悪だけど根は優しくて。

【何処か遠くを見るようにして、ぽつりぽつりと言葉を紡ぎ】

でも、何と無く危なっかしいんです
いつも怪我してばっかりだし……僕を助けてくれた時も、傷だらけになって。

一度、大怪我してるその人を家に連れて帰った事が有るんです
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:13:53.52 ID:jy3ZbGAo
>>338

【彼は正に、“沼”にはまりつつあった】
【回転する思考は、彼を沼から引きずり出しては呉れず】
【上手く言葉の出ない口は、彼の足を引っ張り続ける】

【疑問の奔流に飲み込まれまいと、森島が捻りだした答えは】

――――――――僕は、ツァーリさんが可哀そうなのです

【ツァーリの今の状況を客観的に分析したりとかでは無く】

【純粋に、彼が感じた事】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:14:21.83 ID:ZgIQcwSO
>>348
大丈夫さぁ
【ニカッと笑い】

地の国で死合したり、馬鹿弟子を説教しにいったが問題はなかったさぁ
【そう説明】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:14:46.15 ID:CerSYfI0
>>336
くっ、うぅあっ!!

【全てを吐き出すように、レイドが慟哭する】
【不条理――それを持ち出したのは、レイドの心にとって、ある種の「負け」だった】

(なんで!? なんで昴がこんな目に!! なんであたし達がこんな目に!!!)

【不条理に走った以上、理屈に頼っても答えなど出てこない】
【だが、そんな「理屈」も、もはやレイドには分からなくなっていた】

(家族の絆が壊れたあの日から!? それとも……この世に生まれた瞬間から!?)
(間違っていたとでも言うのッ!?!?!?)
≪(あ、姉貴ッ……!!、!!!!)≫

【感情のままに暴走する思考は、そのままテレパシーとなって相棒に伝わる】
【もう、自分には支えきれない所で、レイドは苦しんでいる】
【その事実がまた、ジェムにやるせない怒りを齎す】

……?
な、にっ……昴……
≪(あ……!?)≫

【ポツリと呼ばれた名前】
【狂乱に落ちながら、それはしっかりとレイドの耳に届く】
【が、その時、ジェムには嫌な予感が走る】
【それは、単に状況に過敏になっていただけか。それとも、死神が近寄って来ているための「真実の幻覚」なのか――】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:14:55.60 ID:UqwJbIDO
>>350

ヒーローが皆いい奴だと思ってんじゃねぇぞ、現実は厳しいんだよ
【うわぁ…】

歳と疲れ
【キッパリ】
あー、確かにいいな、そんなの
俺に対しては期待するだけ無駄だけどな
【駄目だこいつ】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:15:06.95 ID:Ti1ocqA0
>>345
【数時間後、やっぱり森を出ることなく迷ったそうな】

/乙でしたー
/生徒会センサーは生徒会員から100%の確率で逃げるための位置特定センサーですから
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:15:22.34 ID:PlPk2Nco
>>349

重くしたいとか、言ってたから
重い剣なら、ここにあるよ
使ってみる?
【ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を】
【腰から外して見せる】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:17:08.63 ID:tnPysp6o
>>355
ならいいんですけど・・・・・・
【優しく抱きしめて】
無茶は、余りしないでくださいね?
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:17:09.58 ID:LjqvJY2o
>>347
最初に出会った時、一目で分かったよ
彼女は私達よりもずっと暗い場所に棲んでいて、
そこはきっと、私では決して辿り着けないんだってね
私なんかとは何もかもが違った、彼女は特別だったんだ
でも、そんな彼女でも、心に巣食う闇には勝てなかった

【女は瞼を上げると、ニコリと明るく微笑んで見せ】

私はね、彼女になりたかったんだよ
五年前……彼女が私の前から消えた時、私は彼女になろうと思った
整形して彼女と同じ顔にしてみたり、声帯を弄って声を似せてみたり
この髪も、彼女と同じ長さにしたつもりだったんだけどね

【左手で掬い上げた長い髪は、指の隙間からサラサラと零れ落ちていく】

手に入れても手に入れても、陽炎のように消えた
彼女を失って、漸く気付いたよ……私は、彼女にはなれない
もう、逢えないんだ
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:17:53.97 ID:wGHEc/go
>>359

言ってたけども・・・うわ確かに重そうだね、それくらいあるんだろ・・・
【黄金色の剣を見つめ】

え、使ってみていいのかい?
【少し嬉しそうな声色で】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:19:51.70 ID:thDJvwDO
【公園】

・・・
・・・キョウモ・・・ダメカ・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【寒さを堪えるためか缶コーヒーを握りながらボーッと空を眺めている】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:19:54.35 ID:V.VhjQSO
>>353
…………大丈夫だったの?
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:19:56.18 ID:ZgIQcwSO
>>360
わかったさぁ
【抱きしめられ】

それで今日は何しにきたさぁ?
【首をちょこんと傾げ】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:20:50.98 ID:V.VhjQSO
>>357
……………なぁ………一つ思ったんだが、いいか?
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:20:53.54 ID:PlPk2Nco
>>362

3kg位かな…
持ち上げるのは簡単だけど、振り回すのは大変だよ
【剣は青銅製でよく磨かれている】

うん、どうぞ
【両手で、抱えるようにして渡そうとする】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:22:17.44 ID:haiCBBk0
>>356

【――さぁ、と雨が降っていた】
【ぱしゃ、と昴の両手が地面に落ち】
【彼女は、俯いたまま――言葉を紡ぐ】
【――ジェムの「嫌な予感」は……】

……わたしは、どうかしちゃったんだとおもう

【  ――――】

でも、ね……もうきっと戻れないし、……戻らないの
わたしは……大切な、もののためなら……“いい”の……

……だから……レイド、……ジェム

誓って



――――次、わたしがどうしようもなくきみたちを殺そうとしたら



殺して



【――見上げた表情は……笑っていた】
【涙でぐしゃぐしゃになりながら、笑っていた】
【――――濁った、アクアマリンの瞳を携えながら】

……おねがい

わたしは、もう……じぶんが、わからない

【――再び頬を伝うものは、雨のしずくではない】
【ジェムの「嫌な予感」は……或いは最も残酷なかたちで――】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:22:30.96 ID:UqwJbIDO
>>366

あ?何だよ?
【首を傾げ】
【メットで見えないが多分顔をしかめてる】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:22:45.84 ID:Ls9jwsAO
>>354

「可哀相」……ね。

【其の言葉に“同情”を思い出す】
【目の前の青年は少なくとも争いごとを好むような性質には見えない――もしそうならば少女は彼を此処へ導かない】
【自身を主人と呼ぶ少女、彼女の持つ直感や危機管理能力に対する信頼から『それだけ』は内部で確定的な情報となる】
【そしてその唇から紡がれた「可哀相」という一言――“優しい青年”であるという印象は『誤植』の内部で「確定」した】
【ならば“本編”を憎み、『壊れる事を望む』自分が此処からどうするか――嗚呼、そんなのは明白な程に簡単だ】


【  ――賭けになろうが利用してやる】


……“アレ”が可哀相というのは、「記憶喪失だから」というので構わないかな。

【ゆっくりと彼の意識や感情の糸を『記憶喪失だから』という方向へ手繰る】
【蜘蛛の糸のように細い賭けだ――相手に信用されていないのを理解しながらも、まずそう尋ねた】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:23:34.59 ID:q9NhzRco
>>363

【気づけば近くに顔にグルグルと包帯を巻きつけた謎の男がいる】

何が駄目だったんですか?

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、顔も例外では無く、包帯の隙間から黒く、鋭い眼光を覗かせている】
【首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
【夜中に出会うには恐ろしいにもほどがある格好だった】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:23:42.69 ID:quB7NQEo
>>352

え、ええぇぇー……

【跳ね回る二人を見て、後ずさったり驚いたりしていたが】
【その様子が、ヴァンスと晃が楽しそうにしていた、あの初めて会った時に重なり──】

……ふっ、くくっ

【思わず笑みが零れる】
【同時に涙も溢れ出て、泣いてるんだか笑ってるんだかよくわからないぐしゃぐしゃの表情になる】

……あはっ、あははっ、あっはっはっはっは!
なんだそれ! あははははっ!

【懐古、悲しみ、その他色々なものが混じり合った結果は】
【どういう訳か、笑いだった】
【笑うしかなかった。会いたい人にはもう会えないとわかってしまったのに】
【どうしても、ヴァンスゥ達の姿を見ていると、あの時のことが自然に思い出されてしまって──】

……あは、は、は…………

……君たちは、ずっとここにいるの?
その……君たちの顔を見に、会いに、ちょくちょくここに来ても、いいかな……

【そういって、ぐしゃぐしゃの顔で問いかける】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:24:16.28 ID:V.VhjQSO
>>369
お前、ヒーローじゃなくてただの駄目な変身できるオッサンなんじゃねぇか?
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:26:16.35 ID:ZR3Skf.o
>>337

確かに。確かに貴方の言う言葉にも一つの理があるかもしれない。
永く長くながく話すことで何時の間にか不必要な情報とともに己の本心すら漏れだす事も多々ある。
というか今の私がその状態だから。ヘブン状態?セブン状態?
まぁ何状態かは置いておこう、無駄にテンションが不安定だから口調すら安定しないね?
最終的に口調の安定なんて求めていないのだから、これも置いておけば良いかな。
そしてその答えに安心したよ。お陰で好きなだけ長話が出来る、といいたい所だけど。
やっぱり長話もしすぎるとこう何かが何れ足りなくなるんじゃないかと私は思うな。
私も気分で随分と変わってしまうから困るけど。いや、困らない、かな?
【うんうん、と頷き】
【相手の笑顔をじーっと見つめ】

面白いと言われるのは悪い気はしないけど人として笑われてる気分になるね?
でも私はきっとそうじゃないと信じてるからきっとそうじゃないんだと思う。
……へー、貴方はスマイリーなんだね?
と、スマイリー、か。中々面白い渾名になりそうじゃない?スマイリー・鮮!なんて。
なんだか田舎のスーパーマーケットとかそんな感じに聞えなくも無いけど。
【にぃ、と】
【鮮の笑顔を真似るかのように、口を歪めて見せ】

ルシアちゃん、でいいよ。
見知らぬ手品師についてはもう見て聞いてお話までしちゃってる以上私以外の誰かってことになっちゃう。
それじゃ、最高に最高で最高を最高する最高な最高の鮮“ちゃん”は、オトモダチって事で。
全てが伝わらないんじゃ一方的になりかねないけど、まぁ相手からどう思われているかなんて“些細な事”なのかもね?
私はただ“友達を大事にする”積りがあるだけだから、別に“友達に大事にされたい”とは思って居ないわけだし。
しかし「自称・友達」か……本当の友達になるには、貴方を見てる限り難しい気がするよ。
私が幾ら心を砕いても、貴方はきっと笑い飛ばすと思うから。
【再び握っている手に少しだけ力を篭めて】

――区切ろうか。ハイになるのも少し疲れた。酸素が不足しちゃう。
いや、楽しいんだけどね?楽しいという事はつまり知らぬうちに疲れが溜まっていくって事だから。
後でどっと疲れが来るよ?運動した二日後に筋肉痛になるあの感覚だよ?
【どの感覚だよ】
兎も角、大したお話は出来たような出来てないようなだけど、今日はこの辺でお別れ、かな?
何時までも手握ってる訳にもいかないし。ね?
【首を傾げ、握っていた手を離し】
【数歩離れた上で鮮に向き直り、にこりと笑う】

/いえいえ、お互い様なのです
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:26:45.97 ID:UqwJbIDO
>>373

お前めっちゃ鋭い所突くな

だが残念、俺のいた世界では俺は正式にヒーローで、この力もちゃんとしたアレから貰ったもんだ
【右手の親指で自分を指し】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:26:47.05 ID:UMIORLMo
>>361
どんなに願っても、望んでも…
…届かなかった想い、か

【視線を地面に落とし】

私には、君の言う彼女がどれだけ素晴らしい人物だったかは…
今言葉で聞いた事しかわからないが…

【そこで一旦、区切りを入れ】

…君に出来ることは、まだあるんじゃないかな…?
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:27:59.97 ID:cOOUORQ0
>>372

フハハハハ
「うー」

【学ランの中にもぐりこみ、人型になる】

「ぼくはここにおかしをかいにきただけだよー
普段は研究所にいるよー」

ぼくは最近散歩してるよ
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:29:16.46 ID:tnPysp6o
>>365
本気で戦いに来たんですよ。
【銀子さんの髪を手にとって指先でいじる】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:29:21.70 ID:thDJvwDO
>>371

・・・!?

【少女は男に驚き、身体をビクっとさせ缶コーヒーを落とし】

【コートからナイフを両手に一本ずつ取り出し】

・・・マサカ・・・ミイラオトコニ・・・アウナンテ・・・

【 勘 違 い 勃 発 】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:29:28.73 ID:V.VhjQSO
>>375
アレってなんだよ?

…これがヒーローか…きっと世紀末みたいな世界だったんだろうな…
【失礼】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:30:43.21 ID:ZgIQcwSO
>>378
ふむ…じゃあやるかい?
【銀子はそう言うと銀子の体が光りはじめる】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:30:53.08 ID:jy3ZbGAo
>>370

――――――どうなんでしょうね、原因は其れなのでしょうが

【彼は最早、思考していない―――否、“出来ない”】
【今の頭で思考したとしても、結末は“沼”の底であろう】
【故に――――――】

僕が可哀そうだと感じてるのは、ツァーリさんを含む周りの人々なのです
カリタさん、ナオミさん、天一さん―――そして貴方も、みんな可哀そうだ

【この言葉は、彼の“心”その物】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:32:07.95 ID:UqwJbIDO
>>380

アレはアレだよ、ほら…聖なるアレ

安心しろ、俺みたいにやさぐれてるのは一握りだよ
それに昔は俺も真面目だったんだって
【信じられねぇ】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:33:30.57 ID:wGHEc/go
>>367

3kgか、多分許容範囲内だと思うけど。ぞれじゃあちょっと借りるね
【肩を揉みつつ剣を受け取る】

う・・・持ってみてわかるこの重さ・・・
【それでも両手で持ち上げ】

それにしてもコレってあまり実用性はなさそうだね、切れ味が悪そうだし。もしや結構古いモノだったり?
【剣を掲げ細部を食い入るように観察している】

385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:34:27.59 ID:tnPysp6o
>>381
そのつもりですよ?
【体をいったん離し、たち上がる】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:34:37.54 ID:q9NhzRco
>>379

────…ッ!

【いきなりナイフを持ち出された事に驚く】
【だが、その場でじっとしながら、包帯の隙間から覗かせる鋭い眼光で少女をじっと見つめる…怖い】

ミイラ男は悪ですか?
ミイラ男が何をしたというのですか?
外見がアレだったとしても、いきなりナイフ持ち出すのは良くないと思うんですよ

【たしなめるように】
【まずは訂正しろよ】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:37:13.50 ID:V.VhjQSO
>>383
だからアレってなんだよ!指示語を使うな!!

一握りって……他にもいんのかよ…ってか一応自覚はしてたんだな…………
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:37:37.51 ID:ZgIQcwSO
>>365
【光が晴れるといつもの銀子の姿が】

さて…ではやるかい
【居合の体制をとる】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:38:14.28 ID:LjqvJY2o
>>376
そうとも、まだ諦めるには早い
私には、まだやるべき事が残っている

【女は笑みを浮かべたまま、短くなった煙草を放り捨て】

私では彼女になる事が出来なかった
誰よりも彼女をよく知る私に出来なかったんだ、
他の誰かに出来るはずが無い……いや、彼女の代わりなんていないんだ
だったらさ、0からつくってしまえば良いんだよ

【その笑みに、狂気の色が宿る】

つくり始めて、もう三年になる
オリジナルよりも美しく、オリジナルよりも高潔で、
オリジナルよりも清く、オリジナルよりも神々しい
そして、オリジナルよりも強い────より完全なる彼女
私の前から消えたりなんかしない、私だけを愛する私だけの彼女……
もうすぐだ、もうすぐまた逢える────待っていてくれ、マリア

【女は夜の空に浮かぶ月を見上げ、恍惚とした表情で呟いた】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:38:29.49 ID:thDJvwDO
>>386

・・・エ・・・ア・・・ソノ・・・

・・・ゴメンナサイ・・・

【宥められたのと目力にやられたのか少女はシュンとして謝り】

・・・エット・・・オソッテ・・・コナイ・・・?

【ナイフを握ったまま首を傾げて尋ねる】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:38:54.43 ID:Ls9jwsAO
>>382

周りの奴等は“アレ”に『忘れられた』から可哀相なのだろう?

【答えながらも、一瞬】
【羅列された人物の名前、そのうちのひとつによって表情が明らかに変化する】
【苦々しく『その名を聞きたくない』とでも言いたげな――『何故知っている』と尋ねそうになるような雰囲気だ】
【それがふと、彼の心そのものである答えの中に「貴方も」という言葉を見付けて、やや戸惑うような表情を浮かべた】
【『何故』自分も可哀相なのか“彼の心”に問い掛けてみたい気持ちはある――有るが今だけはその好奇心を押しころすと】

“アレ”の白紙化は不完全なんだ。

――――『完全記憶能力』を、知っているかい?

【それは文字通り、『五感の全てを記憶し“忘れられない”記憶能力』である】

「私」と“本編”はその能力の保有者でね、『何一つとして忘れられない』んだ。

【そして、青年は思い出せるだろうか】
【岩戸天一との邂逅の際、自分の頭を掠めたひとつの希望ある推測を――】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:39:57.27 ID:tnPysp6o
>>388
ああ、ちょっと待って、その前にですね・・・・・・・
【そう言いながら間合いを取り、光剣を六本、精製し、自らの周りに漂わせる】
銀子さんが勝ったら・・・・・・僕のこと好きにしていいですからね?
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:40:26.83 ID:UqwJbIDO
>>387

だからアレはアレなんだよ
しっかりとした心を持つ奴に力を与える的なアレだよ
【アレの正体はわざとなのか言わない】

だからヒーローにもいろいろあんだよ、すべてがいい奴なんかじゃねぇんだ
…ぶえっくしゅ!…うぅ、さみ
【でかいくしゃみ、メットがあるのでかからないだろうが…?】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:40:52.47 ID:PlPk2Nco
>>384

うん、私の心情は、重さイコールパワーだから…
両手剣で大剣程度の重量があるよ
青銅製だから、鋼よりも重いんだ

…うわぁ、本当に、練習積んでいるんだね
【持ち上げたことに、素直に感心して】

あ、分かるかな
一度土の中に埋もれていた剣だよ
遺跡で見つけて来た物を、自分で使えるように直して貰ったんだー
【嬉しそうに話し出す】
【剣の細部は、刃毀れしていて、切れ味は最悪だが、表面だけは輝いている】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:41:43.69 ID:q9NhzRco
>>390

【瞳だけでニコッと笑う、それでも怖い】

いえいえ、いいのですよ
これからは気をつけて下さいね

【落とした缶コーヒーを拾い上げて少女に渡してあげようとする】

ええ、襲いませんよ─────………

【一息置いて】

だって、私はミイラ男じゃなくてただの重傷な怪我人ですから

【 そ れ を 最 初 に 言 え 】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:42:11.80 ID:ZgIQcwSO
>>392
では私が負けたらラグナは私を好きにするのかい?

まあ負けるつもりはないさぁ
【居合の体制のまま、すり足で間合いをつめようとする】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:42:29.39 ID:0pUx2O2o
【大会会場・トレーニングルーム】

そろそろ傷も治ってきたし・・・・
次の大会に向けて多少身体でも動かすかな

【金髪を膝下まで伸ばし黒の半袖を着た男が準備運動をしている】
【男は長い髪を背の適当な位置で黒いリボンにより束ねており】
【両手にはこれまた黒い革の手袋をはめている】
【また男から少し離れた場所には1,5m程の鉄の筒が置いてある】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:43:53.96 ID:LLkc2h60
【街】

――――うー、ん。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
【……其の表情は、何処か暗い】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:45:15.26 ID:CerSYfI0
>>368
うっ……うっ、うぅ……

【止まらぬ嗚咽を引きずりながら、レイドはその言葉に耳を傾ける】

≪!!! そん、な……≫
……………………分かった
誓う。あたしは、っ……あなたの敵には、ならない……
そのために……はぁっ、あなたが、あたし達を、殺そうとする、なら……

【誓いの言葉を、粛々と――続けたかったのだが、嗚咽が最後まで邪魔をする】
【それでなくても、その言葉は残酷だ。尋常の神経をしてる人間に言い放てる言葉では無い】
【尋常の神経ならば、だが】

あたし達を……殺そうとするのなら……あなたを殺す……。あなたがそれを……望むなら

【錯乱状態に、感情の嵐に全てをかき乱されたレイドは「尋常ではなかった」】
【故に言えてしまう。人として「友人を殺す」と言う畜生に等しい言葉を、自分の意志で】

≪(こんな事が……こんな事が許されて良いんすか!?)≫
(……『黙れ』)
≪(!?)≫

【ジェムの悲痛なテレパシーは、レイドの言葉で制される】
【それは、レイドの物とは思えないほどに、暗く】

(許されない。あたしは許されない存在だ。だけど、いや、だからこそ……)
(昴を狂わせてしまった機関を、あたしは許さない。あたしの全身全霊を掛けて、許さない)
≪(あ、姉貴……!?)≫

【「心の嵐」とも言うべき一連のやり取りによって、レイドの心は全て吐きだされてしまった】
【残ったのは虚無】
【その虚無を埋めるのは――カノッサ機関への、理屈も不条理も全てを内包した「破壊衝動」】

(許さない……奴らを地獄の底まで叩き落として、その亡骸を血肉まで喰らい尽くしても……許さない。多くの物が奪われた。それは決して帰ってこない。だからこそ、奴らにも、二度と帰らない「奪われる痛み」を、思い知らせてやる。地位も、財産も、命も)
≪(姉貴、どうしたってんです!? まさか、姉貴まで狂って……)≫
(そうね。狂ってるのかもしれない。けど、元に戻っただけよ。人の心を、命を弄んで、「人を殺した事のある」あたしは、常にこのスタンスが正しかった。今更手を血で汚す事を、躊躇はしない)

【会話に、もはや成立していない文面まで表れる】
【自覚はある。だが、どうしようもなくレイドは、狂うほどに機関が許せない存在と化した】
【レイドは狂ってはいない。ただ怒っているだけだ。だが、その怒りは己の生存本能さえ二の次に落としこまれるほどに――激しかった】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:45:44.08 ID:tnPysp6o
>>396
ええ・・・・・・そういうこと、ですかね。
【何もせず、只自然体で立ち尽くしている】
さぁ・・・僕の全力、見せてあげますよ!
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:46:25.08 ID:PlPk2Nco
>>394
/すみません、訂正です
/自分が ですね、
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:47:19.63 ID:UMIORLMo
>>389
…これが末路か…
まぁ、このタイプのはどこも同じようなものか…

【誰に言うわけでもなく、呟き】

まぁ、精々壊れなければいいな…
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:48:14.64 ID:V.VhjQSO
>>393
お前よく力貰えたな。

ヒーローが善人ばかりかよりお前がヒーローなのかが疑問だ…………うわ…メットの中でくしゃみはキツイ………
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:48:27.03 ID:jy3ZbGAo
>>391

――――――――『完全記憶能力』

【その単語は、“沼”で苦しむ彼に、翼を与えた】

【“白紙化が不完全”――――――やはり、ツァーリの中には“何か”が残っている】
【信じられないことだが、彼は其れを鵜呑みにした】

【そして、岩戸天一に対して言った言葉を思い出す】
【“まだ、間に合う”と】

【彼はクニャージの言葉を聞き逃さまいと、全神経を集中する】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:49:01.78 ID:SyXL7eAo
>>397
・・・さて、その決意をした所で非常に申し訳ないが
残念ながら、訪れるのは吾輩なのだ
運動を行う訳にも行かぬ状態で、な

【顔の上半分を覆うマスクに緑のローブの男が入ってくる】
【が】
【非常に酒臭い】
【本人は酔っている様子が微塵も見られないのに、酒臭い】

【しかも、何故か三人ほど人間らしきものを引きずっている】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:49:05.47 ID:wGHEc/go
>>394

その心情はわからないでもないね、知り合いがそういうタイプだから。

まあ小さい頃からそれなりに、ね・・・
【少し含みのある微笑み】

うーん今はある程度振れるけど長時間は無理だなあ、戦いともなると他にも体力を使うだろうし・・・
【剣を2,3振り回し】

本当に遺物かあ・・・そこはかとなくお宝臭がするねコレ
刃が毀れてるし、斬るというより殴る?のかな?
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:49:18.22 ID:thDJvwDO
>>395

・・・ア・・・ウン・・・

【呟くような声で返事をして】

・・・アリガト・・・

【ナイフをコートの内側のフォルスターに入れて、御礼を言いコーヒーを受け取る】

・・・エッ・・・?

【何故かミイラ男では無いといわれた瞬間、少しショックを受けたような顔をする】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:51:16.69 ID:ZgIQcwSO
>>400
ふむ…ではまず
【間合いにはいり】

居合・四神の型…

白虎
【居合を抜いた瞬間、相手に3回の横斬り→3回の縦斬りを放とうとする。それはまるで同時に放たれたと錯覚するほどの洗練された速さだ】
【気のせいか銀子の背後に白い虎の姿が見えただろう】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:51:22.57 ID:LjqvJY2o
>>402
末路?
いいや、違うね
これは“始まり”さ

【相も変わらず笑みを浮かべたまま、新しい煙草を取り出し】

卵が先か鶏が先か
つまらない問いだとは思わないかい?
答えは卵さ────卵は、変化そのものだからね

【そう言ってくつくつと咽を鳴らすと、煙草の先端に火を灯す】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:51:47.61 ID:quB7NQEo
>>377

あ……そっか……

【少し残念そうな顔をして、俯く】
【しかしすぐに袖でぐしぐしと顔を拭いながら】

でも……それならまた……会えるよね……

【彼らにヴァンスの姿を重ねて接したいという思惑は確かにあるのだろう】
【しかし、それと同じ分だけ、自棄になった自分をこんな落ち着きある状態まで導いてくれたこの二人に】
【また会いたいという願望が、青年の中に芽生えていた】

【そこでふと顔をあげて】

……ソール・アルバート・太郎……
君たちの『元』に……そして、君たちに救われた者の名前だよ……

どうも……ありがとう……
……じゃ……僕はもう、行くから……

【そう言って、店を出て行こうとする】

【──『救われた』、『ありがとう』と彼は言うが】
【それは、まるで彼を見ている第三者から発せられたような、客観的な意味を含んだものであることを】
【青年は知らない。全く無意識のうちに、彼らにそう言ったのだった】

【何も知らずに亡者のように彷徨い続けるよりかは、たとえ絶望の底であっても、もがき生き続けることのほうが】
【この青年にとっては、『救い』であった、と。ヴァンスの死という、絶望の底へ導いてくれて『ありがとう』、と──】



/ではこの辺りで! お疲れ様でした、絡んでいただいてありがとうございました!
/遅筆で何度もおまたせしてごめんなさい……
/この前言っていた、ヴァンス君の救済云々の話も楽しみにしてますね
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:53:08.43 ID:q9NhzRco
>>407

【そんな反応を見せる少女をじろーっと見て】

……ミイラ男であってほしかったんですか?
ていうか、私ってそこまでミイラ男ですか?

【どう見てもミイラ男だ…悲しいほどに】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:53:27.11 ID:UqwJbIDO
>>403

だーかーらー、昔は真面目だったんだってーの
まぁアレも俺がこうなるとは解ってたらしいけどな、多いらしいしそういうの

ヒーローがヒーローっつってるからヒーローなんだよ
【なんだその理論】

もう遅い、鼻水が核兵器だわ
【きったねぇ】
…つーことで眠いから寝床探してくるわ
じゃーな
【そう言ってビルの壁を蹴り継いでまるでヒーローのように去ろうとする】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 23:53:46.18 ID:haiCBBk0
>>399

【嗚咽の止まぬレイドに対して……昴は、ぽつぽつと語る】
【それは、少しでもレイドを「安心」させようと――】

……「思ってる」じぶんがいるの

……きみたちが……きみたちを「殺せば」……
もう「疑う」必要なんて無いって……
そう、「思ってる」わたしが……居るの……

【其の悲痛な、心の内を――】

わたし、わたしはっ……それが、『こわい』の……
そんなめちゃめちゃなことを考えちゃう「わたし」が、どうしようもなく『こわい』の……っ!

【自身の身体を抱くようにして、】

そして……
“ここまで言っておきながら”も……「大切なもの」のためなら、それが『出来る』って……!
未だにそう『思ってる』『わたし』が、こわくてこわくて仕方ないの……!

【言い切る――】
【――そして】

……だから…………

ありがとう、レイド

【レイドの「誓い」に対し――彼女は、心の底からの感謝を、伝えた】

【――ゆっくりと、昴は立ち上がる】
【その膝は、足は当然泥で汚れていたが】

ジェムも……ありがと……ね?

【――すっかり色を取り戻した瞳で、彼女は紡ぐ】
【『己を殺害する』ことを誓ったことに対する、――『感謝』を】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:54:33.86 ID:cOOUORQ0
>>410

/お疲れ様でした
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:55:23.36 ID:0pUx2O2o
>>405
(・・・一番この場所に似合わなさそうな人が来たな)
(というか非常に酒臭いんだが)

・・・・いやでもまあ、ちょうどいいか

【入ってきた人物、匂い、人間らしき三物体】
【それらを見た途端右手を額に当て悩ましげな様子で呟く】
【だがやがては面を上げ、無言で「何の御用?」と問いかける】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:56:16.17 ID:UMIORLMo
>>409
私からすれば、細かい事はどうでもいいのだが
まぁ、君がそういうのなら、そうなのだろう

ああ、全くにつまらない問いだな
私だったら、雛が最初とでも言ってしまうだろうな

【少女のやけにさらさらの銀髪が、風に靡き】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:56:58.24 ID:thDJvwDO
>>411

・・・エット・・・チョット・・・ダケ・・・

【ミイラ男であって欲しかったのか少し恥ずかしそうに言い】

・・・ウン・・・ドコカラ・・・ミテモ・・・ミイラ・・・オトコ・・・

【そう言って一度男の顔から足までを上から下へと眺める】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:57:41.16 ID:Ls9jwsAO
>>404

そう。

【そこで一度、緩やかに頷くと言葉を纏めるように沈黙して『焦らす』】
【双眸を閉じてゆっくりと呼吸し、或いはこの空白すらも自分の味方につけて】
【『誤植』は自分の“願望”を叶える物語を紡ぐ為に――言葉を選ぶ】

【  ――(確実に『****』を絶望し崩壊させ傀儡とさせる為に)】


“アレ”は現在隻眼だが……もともとは別に何の異変もなくごく普通の、両方とも揃って色を変える双眸だった。
それが今は包帯を巻き“封じ込めている”――これは外見上で最も大きな違いだ。
皆はそれよりも大きな内面の空白たる『記憶喪失』に眼を向けてしまうが、違う。

【……――――】


“本編”の『右眼』に、「鍵」ある。

深い理由やこの推測に至った考えは話せないが――これは確かな答えの筈だ。


【そう、先程よりも笑みを失った、『何を考えているか分からない表情』で言った】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:57:53.96 ID:UIj6sWoo


…………寒いな、う〜…冷える冷える…

今日は早めに酒空けて寝るかね〜…

【長い金髪をなびかせ、グラサンを掛けたシスターが道を歩いている】
【辺りは真っ暗、静かな住宅街で人もいない、あるのは街灯の明かりと裏路地の闇だけである】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:58:07.37 ID:V.VhjQSO
>>412
あ…………行っちまった…………金は良かったんだろーか…………?
【疑問に思いながら見送った】
/乙でした
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:58:47.42 ID:tnPysp6o
>>408
【光剣のうちの3本が反応、それぞれが連撃に反応し、それらを受け止める】
全方位剣技、マルチウェイ、剣の結界・・・・・・・・
【スッと腰の刀に手をかけ】
防御範囲は僕の間合いの倍程度・・・・・・攻撃が放たれると同時に自動反応して防御・・・・・
【真一文字に居合を放つ】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 23:58:57.42 ID:UqwJbIDO
>>420
/>>乙でしたー
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:59:14.87 ID:LjqvJY2o
>>416
面白いね、君は
雛が先か、そういう説は初めて聞いたよ
第三の答え……なるほど、時にはそういう考えも必要か

【女は一人納得したように、ふむ、と頷いて見せ】

楽しかったよ、有意義な時間を過ごした
ヒルデガルド・アイゼンシュタット……私の名だ
覚えておきたまえ

【そう言うと、踵を返して去っていった】

/お疲れ様でしたー
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 23:59:27.87 ID:PlPk2Nco
>>406

…剣士さんの家系だったり?
【微笑みを見て首を傾げる】

…確かに、跳んだり走ったりすると、使いにくいかもしれないね
私は基本的に、その場から動かないから、振り回せるけど
【納得したように頷いて】

えへへ、古いだけで、大したものじゃないんだけどねー
基本的には、そうだね、殴るだけ
重いから、凄く痛いだろうね…殴られたことないから分からないけど
【はにかみながら】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:01:07.53 ID:F/mPiRo0
【森】

はぁ……。今日はおやすみ。おなか痛い。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【腹は包帯代わりに糸をぐるぐるぐると巻いていて、羽にはちっちゃい穴がある】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:01:31.08 ID:r/9ZY9.o
>>415
ふむ・・・・何なのかは分からぬが、どうやら吾輩良いタイミングで訪れたようだな
吾輩は吾輩で、少々知りたい事が有るが・・・それは後だ
まずは貴様の話しを聞いてからとしよう

【引きずっていた人間のようなものを室内に放り出す】
【三人の内訳は】

「酒じゃー酒じゃー酒が足りんぞ月輪ー!
まさか妾には酒を飲ませられんとぬかすかあー!?」

【炎の様な赤い着物を着た女(絡み酒)と】

『アーッハッハッハッハいや楽しい楽しい今夜は楽しいですねえアッハッハッハ
ほらほら御主君もっともっと飲みなさいな夜はまだまだ長いんですアッハッハッハッハッハ・・・』

【黒いラボコートを着た眼鏡の女(笑い上戸)と】

《私はねえ・・・・世が世ならこんな危ない橋を渡らなくてもねえ・・・・うぅっ・・・・・
食べたい物も欲しい物も不足無く手に入れられてたのに・・・・・しくしくしく・・・》

【長袖のワンピースの上にチェックのベスト、右脚が義足の女(泣き上戸)】


・・・・・・こいつらは、余り気にするな
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:01:58.53 ID:w3.NzVco
>>417

えぇえ……何でですか……
アレですか、サインがほしかったんですか?
ナイフを取り出したのはもう一度あの世に送られたくなければサインを寄越しやがれ!的なアレですか?

【絶対違うと思う】

ですよね──…

【しょんぼりしながら、するすると顔面の包帯を取り外してく】
【その顔つきは目付きが悪いのはそのまま、顔には治りかけの火傷の後と同じく治りかけの何かが突き刺さったかのような傷後がちらほらと】

まあ、確かに女の子に話しかけるに相応しくない格好だとは思っていましたが…

【じゃあ取り外しとけよ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:05:57.41 ID:re9NQwSO
>>421
ふむ…なるほどね
【空いてる左手で別の刀を抜き、真一文字の一閃を受け止めようとし】

なら…纏めて弾くさぁ!!

独楽
【そして右足を軸とし、左足で地面を蹴り、勢いよく体を右回転させ】
【右の刀で光の剣を…左の刀で太刀を弾こうと】
【回転斬りを放つ】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:06:24.42 ID:eglraGgo
>>418

【その言葉を聞いて後、数十秒は沈黙が続いただろうか】

―――――――クニャージさん、嘘ではないですね?

【彼の確認は、“一応”だ】
【何故そんな事を自分に教えるのか、其れは本当の事なのか――――――etc】
【疑問こそは多かったが、彼は『右目を調べるだけ』なら問題なし】
【少なくとも、彼はそう考え―――】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:07:12.92 ID:iazFGNMo
>>424

そういうワケでもないんだけどね・・・
【明後日の方向を見つつ、どうやらはぐらかしたいようだがバレバレである】

そうなると・・・私とは正反対のタイプなのかな?
【持ち上げていた剣を下ろし少女に渡そうとする】

はいコレありがとうね。多分コレぐらいの重さとゴツさなら普通の武器とかは壊れちゃいそうなもんだね
私の剣なんか軽く作ってあるから多分壊れるだろうなあ・・・
【そう言いながら自分の剣を引き抜く】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:07:26.51 ID:cmppMtso
>>423
そうか?
只、他人と同じなのが嫌いなだけなのだがな

ふ、いいだろう…
その名、覚えておいてやる

次に会う時を楽しみにしているよ、アイゼンシュタット

【そう言うと、少女もまた踵を返し】
【歩いていった】

/お疲れ様ですー
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:07:51.28 ID:A7np4.DO
>>427

・・・エット・・・コワイモノ・・・ミタサ・・・?

・・・ナイフハ・・・ホントウニ・・・ミイラ・・・オトコ・・・ダッタラ・・・オソワレルト・・・オモッテ・・・

【困ったように笑い】
【中の人がサインを欲しがりだしました!】

・・・イタソウ・・・

【男の火傷や傷跡を見て少し目をつぶる】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:07:51.47 ID:xBq6y5ko
>>426
あー・・・・そうだな、気にしないことにしよう
多分下手に覚えてても良いことは無い気がするしな

【右手を下ろし、ため息を吐くと一度鉄の筒へと歩いていって】
【その下においてあった“77”の刺繍がある黒いロングコートを着て戻り】

で、こっちからでいいんだったな
まあ議員とナンバーズに聞いて回ってる簡単な質問なんだが
『貴方は俺が議員になることに賛成か?』

今現在活動している議員はそちらさんとジャジュル、それと元だがグレアム・スレード
二人には既に聞いたが・・・答えはYESかNOでお願いしたいね

【至極簡単な質問をする】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:07:55.37 ID:/kDwqASO
>>364

勿論。そこまで酷かったら救急車呼んでますよ
【微笑んで】
でも、色々有ってなんか気まずくなっちゃいまして……最近会って無いんです。

引き止めようかと思ったんですけど、帰り際のあの人が、近付き難い雰囲気――
というか、近付いて欲しくないような顔をしてたんで、結局引き止められなくって。
それからずっと、ふとした拍子に思い浮かぶんです。

嫌われちゃったかな、とか、引き止めてたら何か変わってたのかなー、とか
馴れ馴れしかったのかな、とか、仲直り出来るのかな、とか……
【崩れかけた微笑みを、取り繕って】

無理して欲しくないとか、心配だとか、あの人を守れる位に強くなりたいとか
そういうの、全部余計なお世話だったのかな、とか。
【遠くを見つめたまま、笑みを保って言葉を紡ぐ】

――もっと仲良しになりたいと思ってるのも、僕だけかもしれないし…そ…もそも向こうは、どう思ってくれてたのかな。
ひょっとしたら、全部迷惑だったのかなぁ…って。

【「馬鹿ですよね、今更になって」――小さく、弱々しく呟いた少年の笑みは】
【気弱で消極的な、何も出来ない、変わらない自分への嫌悪を滲ませる――とても、苦い物だった】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:08:33.79 ID:iBzV/nI0
>>413
すばる……!

【涙は、そう簡単には止まりはしない】
【だが、ようやくにして、こみ上げる嗚咽は息を潜めた】

それは……みんな、そうだよ
理屈で考えればおかしい事なんて、人の心は一杯背負ってる
あたしだって、人は怖いのに、人と触れあいたいと……思ってる

【必死に歯を食いしばり、泣き顔を引っ込める】
【この言葉には、レイドの体験が混じっているのだ】
【優しさで塗り固められた嘘も無い。心をぶつけあうような激しさも無い】
【ただ、真実から出た優しさだけが、その言葉には乗せられていた】

……どういたしまして、昴

【どこかもの哀しい、それでもすっきりとした――侘びしい笑みを浮かべる】

≪お礼なんて……そんな……≫

【うつむきながら、言葉尻悪く言い淀むジェム】
【礼を言われるほどの事はしていないと言いたいのか――否、自分を殺して欲しいと言う、その言葉そのものを、聞きたくなかったのだ】
【自分を気に入ってくれて、可愛がってくれた相手から「殺してくれ」などと言われて動揺しない人間(?)が、どこに居るだろうか】

ジェム……昴の感謝、受け取っておきなさいよ
≪!! そう、すね……じゃあ……≫

【レイドの言葉に顔を上げる】
【これは、昴の――もしかしたら最後かもしれない――精一杯のまごころ】
【それに顔をそむけるなど、あってはならない事だ】

≪一つだけ、良いすか?
……こんな俺を、撫でてやってください……≫

【言いながら、ジェムはその青い炎を完全に引っ込め、レイドの手の中に納まる】
【最後に触れておきたかったのだ。昴の温もりに】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:10:03.89 ID:7P2046AO
>>429

残念ながら私は『確認』していない――キミが“本編”と出会った時、包帯は解かれてなかっただろう?
故にその言葉を全面的に肯定するのは難しい。所詮は私の推測だ、『外れ』てしまう事も可能性としては有り得る。

【僅かに頸を傾げて言う――】


でも。

それを踏まえての確認ならば。


――――……  『嘘』では無いよ。


【真摯に見詰める瞳――嗚呼】
【『嘘』は付いていない】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:12:23.95 ID:qYUviIUo
>>428
【刀の一閃は受け止められ】
剣の腕はやはり銀子さんが・・・・
【回転切りにより光剣はくるくると回転しつつ吹き飛ばされ、刀に受けた衝撃に後ずさる】
でも!!
【吹き飛ばされた刀が回転切りの範囲の外で急停止、切っ先を相手にむける】
全方位剣技、マルチウェイ・・・・・飛燕!
【それぞれ異なる方向から吹き飛ばされた光剣が飛来する】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:12:25.35 ID:KRCH8gSO
>>419
寒…………
【手にコンビニのビニール袋を持った全身に多種多様なあらゆる刃物を装備した青年がいきなり路地から出てくる、ぶつかるかもしれない】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:12:48.46 ID:r/9ZY9.o
>>433
・・・ほう?議員、と言うか
なら、吾輩からは少々の質問をさせて貰おう

貴様はジャジュルに勝てるか?グレアム・スレードに勝てるか?
勝てずとも良い、腕を脚を使いものにならなくさせる程度の事は出来るか?
吾輩に勝てると思うか?
まずは、この最低限の前提を確かめさせて貰おう

【指先から紫色の毒液が出現、たちまちに玉座のような物を作り出し】
【それに、両足を組んだ上体で深々と腰かける】

『わーたしゃ別に・・・ッハハッハハハハハハハ構いませんがねえアッハッハッハッハ
議員?貴方が?そりゃ面白いやっちゃえやっちゃえアッハッハッハハハハ・・・

・・・いきなり素に返りますなら、私から反対するべき点は無いですねえ』

【大笑いを断ちきり賛同するNo.2】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:15:02.91 ID:w3.NzVco
>>432

まあ……私もお化けとか見てみたいから気持ちは分かりますけどね……
倒せるか分からない相手をナイフで戦うのはどうかと思いますよ
逃げましょうよ、そこは素直に

【そういうのは事務所を通してくれ無いと困るんですよぇ…】

ううむ…ミイラ男の格好だと怖がれれて…
こっちはこっちで…

【ううむ、と自分の黒髪をくしゃくしゃしながら】

大丈夫ですよ、見た目ほど痛くはないですから
……大丈夫といえば、「今日も駄目か」って何が駄目だったんですか?

【本題に戻った】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:16:01.49 ID:n5WLyfco
>>430

うん?
言いたくないなら、深くは突っ込まないよ?
私にも、隠しておきたい事はあるし…
【お互い様なので、苦笑いする】

貴方が、速くて、装甲の薄い、一撃必殺タイプなら、そういうことかな
【ガシャリと、ローブの中で音を立てながら、剣を両手で受け取る】

…んー、当たったら、どうか分からないけど
振り下ろして当てる自信はないなー
やっぱり、スタイルに合った武器が一番だよー
【引き抜かれた剣を見つめつつ、本音を言う】
【剣が本業っぽい人に、剣で勝てる気がしない】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:16:07.21 ID:ViGIaYY0
>>374

………

【手を離され、鮮は左手で自分の顎を摩り触り】
【まるで何か考えごとをするかのように、首を傾げる】

【そして―「バッ」と言う擬音を出すかの様に両腕を空へと仰ぐ】

区切りの良い為に!話が長くならないよう!
簡単な!簡単な!まとめの!話をしよう!
なぁに長くならない短い短い話だ!

そのいちぃ!てめぇのテンションは不安定!
だが!だがぁ俺のテンションは相変わらずのテンションだ!
俺は変わらない、季節が変わろうがぁ変わらない!
まぁてめぇのテンションが変わるかは分からないがなぁ!

そのにぃ!俺がスマイリーだと!?
なぁに確かにスマイリー・鮮と言う感じかもしれねぇ!
どっかの可愛い子ちゃんキャラみたいにキャラ振る事もねぇし
どっかの奴みたいに強い訳でもねぇ!
そして何処かのスーパーの名前でもコンビニでもねぇ!!
そして!更にそしてだ!お前が笑われる気分なのならば…俺は愉快な愉快な気分だ!
いや…正しく言えば悲しい気分だがなぁオイ!

そして―みっつめぇ

ルシアちゃんよぉ。お前に良い話を教えよう!
もしお前が心を砕いて俺と友達になろうとする事があったならだ!
俺は確かにお前の言うとおり笑い飛ばすだろうなぁ!
あぁ笑い飛ばす!例えそれがどんな流れだろうがぁ笑い飛ばす!
だから俺はお前に言おう!

俺と友達になりたいのならだ、てめーも笑い飛ばしてみろよ?俺を。

【まるで区切りが無い様な言葉を吐き終えると、鮮はニィと不気味な笑顔を浮かべ続けたまま、くるりと後ろを向き】

確かに喋りは楽しい!だから言おう!
喋りに疲れを感じ、喋りに癒しを求めるなら俺は言おう!
てめぇのその透かした笑顔。再会する時また浮かべれる事が出来るかな?

【呟きながら歩き始める。――そして】

今度は―「永久」に喋れるような内容用意しておけよぉ?
悲しい程度になぁ!!

俺は色冥 鮮。悲しい悲しいお兄さんだよオイ!

【赤髪の男―色冥 鮮はゆっくりと去って行くだろう】
【不気味な背後を相手に見せながら――――】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:16:56.18 ID:puydA1Eo
【街中】
【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒服と黒い長ズボン、中性的な顔立ち、右が白で左が赤の手袋をした人物が雑踏を歩く】

つまんねえなあ
正義キャラを動かす傾向が強すぎてオレがなかなか動かねえでやんの
あー、そろそろ動きてえけど、どうすっかなあ…

【みぞれ雪の降る空を仰ぎながら】

せめて、ちょっとガチの戦いって奴もやってみてえかな
まあ今すぐは無理だろうが…クケッ
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:17:46.36 ID:re9NQwSO
>>437
ちっ…
【向かって来た光剣を二つの刀で弾こうとする】

【が、右腹部に光剣がささる】

【そして左の刀を納める】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:18:35.91 ID:eglraGgo
>>436

――――――なら、確かめてみますよ

【何かを納得したような表情で頷き、彼はその場から立ち去ろうとする】
【が、くるりと回転して、クニャージの眼を見つめると】

――――――もしも僕を利用しようとしてるのなら、貴方は可哀相なのですよ

【酷く悲しそうな顔をして】
【其れだけを言い残すと、図書館の方へと歩いて行く】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:18:50.00 ID:tr3shag0
>>435

レイド……

【その言葉に、昴は再び自分の目元が熱くなるのを感じていた】
【然し、……必死に呑み込む】
【ぐい、と左手で自分の目元を一度拭う】
【手首に付けられた、ベルト型のレザー・ブレスレットが、雨粒に濡れて煌いて見えた】
【そして】

ジェム、……ちゃん……

【今度こそ涙が滲みそうになるのを、なんとか堪えて】
【昴は、そろり、そろりとジェムに手を伸ばし】

【その右手が、ジェムの頭部に触れると】

……――――っ、……!

【遂に耐え切れず涙が溢れ】
【そのまま、両手で――ジェムを自身の胸に抱こうとするだろう】
【必然的にレイドの手から引き離すことになるが……きっとレイドも分かってくれるはずだ】

【――だが、抱かれればジェムには鮮明に理解できる】
【……「哲学者の卵」の波長】
【昴のあたたかさの裏で――確かに息衝いている……】

【……暫くすれば、ゆっくりと昴はジェムを解放するだろう】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:21:48.85 ID:xBq6y5ko
>>439
いいや?
俺はジャジュルのような『欲』も無ければグレアムのような『知略』もない
もちろん二人に共通する強大な魔翌力もだ
おそらく俺はあんたの様々な力も持っていないだろうね
つまり数値の上では圧倒的、根性で勝てるとも思わないよ

【そう言って、彼は簡単に自身は“勝てない”と宣言する】
【だが―――】

だが負けるつもりも無い、世の中勝てば良いわけじゃないとは思わないか?
それに議員になる条件は特別あると聞いた覚えは無い
おまけに言わせて貰うと強さで位を決めるなんて原始人と同じだな

【彼は“負ける”とも決して言わず】
【カリナトゥスへどうも、と笑いかけながらただ相手の答えを待つのみである】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:22:38.28 ID:A7np4.DO
>>440

・・・エット・・・イチオウ・・・
・・・アルテイド・・・テイコウ・・・シテカラ・・・ニゲル・・・ツモリ・・・ダッタ・・・

【一応逃げるつもりではあったようだ】
【そ、そこをなんとか!!】

・・・ナラ・・・ミイラ・・・オトコジャ・・・ナイッテ・・・カイテオケバ・・・?

【名案だと言うような顔で男を見て】


・・・エ・・・ア・・・
・・・エット・・・ヒトヲ・・・マッテルノ・・・

【男の質問に少し寂しそうな顔をして答える】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:23:23.18 ID:iazFGNMo
>>441

じゃあ相互不干渉で頼むよ
【フフフと笑い】

むむ・・・一発でスタイルを当てるとはね、少し悔しいような・・・
【シャリンと音と共に再び剣をしまう】

スタイルにあった武器が・・・か、まさにその通りだと思うな
拳銃やらナイフやら使いこなさそうにないしね
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:24:05.51 ID:puydA1Eo
【街中】
【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒服と黒い長ズボン、中性的な顔立ち、右が白で左が赤の手袋をした人物が雑踏を歩く】

あーいあい、あーいあい
じあげやさーんだよー
あーいあい、あーいあい、
ミナーミのシマーのー

【最後の歌詞が確実に南の島ではない歌を歌いながら】

ひさびさにいきつけの店に行くかあ、キャハハハハ

【店をちらりと見ながら】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:24:55.77 ID:qYUviIUo
>>444
【突き刺さった剣が光の粒となって消失、はじかれた光剣がラグナの周りに再び漂い焼失した光剣が現れ再び六本】
どうですか?銀子さん・・・・・・・
剣の腕は銀子さんに劣りますけど・・・・・・僕にはこういうことができるんです。
【刀を納め再び居合の構えをとる】
遠、近両方に対応し、経過する状況に対応、戦場を支配する・・・・・・・
それが僕の先祖が1000年前に編み出した剣技、マルチウェイですよ。
【その体制から警戒、相手の出方を待つ】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:28:36.61 ID:r/9ZY9.o
>>447
ふむ、もう一つくらい質問をしようかと思っていたが・・・・なら、吾輩は反対だ
強さは最低限の基準、無ければ話にならぬ前提と考えている
強さが無いというのなら、それを補えるだけの何かが無ければ、吾輩は賛成致しかねる

【決断までは非常に早かった。反対である】

《・・・・自分が思ってるほど自分の評価は高くならないのよどこへ行っても・・・・何時もそう・・・・
命を掛けて戦ってあちこち走りまわって人間関係作っても生まれつきの力と頭に負けるのよ・・・・・・しくしくしく・・・
ついでに私も現時点では反対しておくわ・・・・貴方の言葉に惹かれる物が無いから・・・・・・・・》

【床にうつ伏せになってしゃくりあげながらも、一応意見は述べるNo.14】
【詭弁と詐術を武器とする彼女にとっては、本人の力量よりも表層の言葉が重要な判断材料になる】
【だから、飽く迄「現時点では」となる】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:32:01.27 ID:KRCH8gSO
>>434
ふむ……………
【シエルをそっと抱きしめ】
一つ良い事を教えてやる………今更などと言うがな…心の問題と言うのは、お互いが生きてさえいれば手遅れになるなんて事はほとんど無いのだ、努力すれば必ずどうにかなる。

相手の気持ちが気になるなら直接聞けば良い、その勇気が無いのなら、まずはお前が変わる事だ……強くな。

もう一つ、お前には他人を自分の事の様に悲しみ、思いやる心がある、そんな風に不安になるのはお前が他人の心を考え、尊重する事ができるからだ………それは決して恥ずかしい事や弱さではない。
【言ったばっかなのに戻ってるし】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:32:05.10 ID:7P2046AO
>>445

【誤植の言葉には(少なくとも『右眼』のところに関して、だが)嘘「は」含まれていなかったと言える】
【“本編”を嫌悪し憎む存在――その先の『筋書き(ストーリー)』を大団円になど故意に進ませようとは思わない】
【確かに「嘘は含まれない事実の情報」ではあるが、「曲解し結果を崩壊に導きやすくする情報」でもあるのだ】

【「森島 京」という“登場人物”は『筋書き(レール)』の上に乗った――それも、最も好ましい形で】
【結論を言うならばこれだけで足りる――足りる“筈”なのに、「登場人物」はあるひとつの“伏線”を『誤植』に張った】
【それは意識的にかそれともただの本心なのか、結論としては後者――『誤植』は彼を“優しい青年”と見ている】

【街灯が照らす人工的な光の下、最期に投げ掛けられた言葉を回想した】
【「利用する」は正しい――だが、あの悲しそうな顔と「可哀相」の意味は?】

……嗚呼、くそ。


最後の最後で“泥沼”に嵌まったのは、紛れもなく――――『私』だったのか。



【僅かに悔しそうな、そんな“勝てるところで油断により負けてしまった子供”のような声で小さく呟くと】
【そのまま可哀相と言われた存在は、ゆっくりと路地裏の「夜」へと溶け込んで、消えたという】


【  ――図書館の童話の棚、数冊の本が『****』名義で借りられていたのは、“物語の伏線”なのだろうか?】


/乙でしたー、ありがとうございました!
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:32:20.35 ID:w3.NzVco
>>448

ま、まあ…私だから良かったものを
ミイラ男じゃないにしても危険人物かもしれませんし
下手に抵抗すると激昂する可能性があるから気を付けた方がいいと思いますよ
特に、中には少女に痛めつけられて喜ぶような連中もいますからね!あ、私じゃないですよ

【駄目だ駄目だ!営業妨害だ、出ていきやがれ!(ゲシッと中の人を蹴り出した)】

ほ、包帯に…

【微妙そうな顔で】

ふう…私は怪我をしているだけだというのに、全身包帯だと化け物扱い…嫌な世界だ…

【そんな格好で出歩く方に問題が…】

ふむ…家族か…恋人ですか?
こんな時間まで待ってるという事は…

【軽く首を傾げる】
【寒そうに両手をわしわしと擦り合わせながら】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:32:58.81 ID:n5WLyfco
>>449

【同意するように頷いて】

本当に真逆なんだ
私の逆を言っただけだもの
走れなくて、装甲が厚くて、持久戦
【楽しそうに、ローブをガシャガシャと揺する】

ということは、剣一筋?
最近、なかなか居ないよ、潔いねー
【勝手に思い込んで、褒める】
【スタイル云々言った少女は、節操なしに色々な武器を使っている事は内緒】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:33:27.04 ID:re9NQwSO
>>451
なるほどねぇ…なら
【右の刀も納め】

初見せさぁ
【毛皮で作られた柄で、白い刀身の太刀を抜き、上へとふりあげ】

爆ぜろ!!獄獣(ごくじゅう)
【そして刀をまっすぐ振り落とすと】
【爆発が起こり、爆炎と爆風が獰猛な獣の如く、ラグナへ襲い掛かる】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:34:01.90 ID:.COzsc6o
>>442

【鮮が「まとめの!」と言ったあたりで】
【さっと何処からか手帳を取り出し】

メモ取るよ!
【無意味に宣言し、発言を逐一記帳し始める】

テンションが一定なのは羨ましいね。ハイにしろローにしろ。
常にぶっとんでるのを苦とも思わないなら楽しいだろうしね。
私のテンションは季節どころか分単位で変わってくよ?

どっかの可愛い子ちゃんはキャラを振り
どっかの奴は強い、と。メモする必要すらなさそうな情報だというか必要なんて全く無いね?
けど私は貴方の発言としてここに貴方なりの纏めをメモしておきたい次第で。
というわけでメモは辞めないんだけど――
愉快なのか悲しいのか、今一発言だけじゃ判断できないけど、きっと愉しんでるんだろうね。

あったなら、というか、ふむ……
まぁ本人からの御言葉、助言は大変参考になるよ。
笑い飛ばされるのは良いとして、笑い飛ばす、か――難しいね……

貴方を笑い飛ばす勇気。
そして、貴方と「永久」に話せるような話題。
用意するのは、幾分苦労しそうだ――
【歩き去っていく背に、言葉を返し】

覚えておいて!
【叫ぶ】
初対面の貴方と本気で“友達”になりたいと思った、ルシア・マリカという少女の名を!
【己が名を、去り行く背に向けて】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:34:26.46 ID:eglraGgo
>>454

【図書館・語学書架】

“ツァーリ”・・・・・“皇帝”

【森島が読んでいるのは、異世界の言語について書かれた本だ】
【タイトルは、“異世界におけるロシア語とその意味”】

“クニャージ”・・・・・嗚呼、そう言う意味か

【何かを見つけたのか、そう言うと】
【はあ、とため息を吐いて椅子にもたれ掛かる森島】

――――――――クニャージさんもツァーリさんも、二人とも可哀そうだ

【彼以外は誰も居ない、静寂の支配する空間に】
【森島の悲しげな呟きだけが、響きわたった】

/乙でしたー
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:34:40.45 ID:iBzV/nI0
>>446
……

【うん、と頷いて、答えて見せる】
【表層的な会話の時とは違う。情報を必死で捜査していた時でもない】
【言葉に出来ないものが、それだけで伝わると、信じての首肯】

≪うっ、ぐっ……ぐぅっ……≫

【髑髏に涙腺など備わっていない。即ち、ジェムが「泣く」事など有り得ない】
【が、「泣く」と言う事を「涙を流す」事ではなく、「感情の一つの発露」だと定義しなおせば】
【間違いも無く、ジェムは「泣いていた」】

≪(……!!)≫

【抱きとめられた時に、どうしようもなく『卵』を感じる。感じてしまう】
【現実は、そうなのだ。昴は、いつ爆発するとも分からない爆弾を抱えながら、その中でじりじりと削られ、必死に戦い続けているのだ】
【それが、またジェムの感情に訴えかける】

≪ぐぅあぁぁぁ……ううぐぅううぅぅぅ……≫

【ぶるぶると震えているのが分かるだろう】
【ジェムが泣いているのは正に――男泣きだった】

【……そして、昴の胸から解放される】

≪……ありがとうございやす、昴さん
俺のわがままに、付き合わせちまいやして……≫

【再び青い炎を纏い、フワフワと浮かびながら、ジェムは頭を下げる】
【欠落した右目の穴が、そこから覗かれるだろう】

……繰り返しになるけど、遠慮なく頼ってね?
水の国のヴェイス家に来れば、すぐにあたしに連絡が来るはずだから……

【最後に、もう一度念を押す】
【ジェムによる哲学者の卵の研究が進めば、妹の心の闇を払う能力を使えれば、助けになるはずだと信じて】
【ただの探りの言葉では無かった。本心から、頼って欲しかった】
【――放っておけるはずも、無かった】

あ、それと……
あたしのこれ、受け取って……?

【言いながら、レイドは腰に結わえてある袋から、白いビー玉の様なものを取り出す】

役立てて……あたしの能力で作った『魔玉』
それは『閃光玉』……地面とかに叩きつけて割ると、目くらましになるから

【それは、最後かもしれない餞別】
【そして、その光が少しだけでも昴を照らしてくれるようにとの「願掛け」即ち、家に誘う時の「対処法がある」という思いとは真逆の――】
【不条理だった】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:37:57.71 ID:xBq6y5ko
>>452
おやそうかい、そりゃ残念
しかし補えるだけの何かね・・・特別無いね
残念ながら話術の才能も無けりゃ特技があるわけでもない
そっちが今運動できないんじゃ“証明”も難しい・・・・

(一票は一票でもナンバーズと議員じゃ重さが違う)
(賛成であるに越したことはないんだが、まあ)

【まずは記入、コートの懐から手帳を取り出して書き記し】
【ふと途中でペンが止まる】

・・・そういえば三人いるわけだが赤い着物の彼女はナンバーズじゃあないな・・・?
多分手下か何かなんだろうが立場を聞いても?
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:38:58.54 ID:KRCH8gSO
>>450
ガッシャァァァァァン
【その行きつけの店から巨体の男が窓ガラスを突き破って飛び出してくる男は地面を転がり動かなくなる】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:41:04.44 ID:puydA1Eo
>>462
……
【じーっと、その男を見て】

よし、見なかった事にするか
さーて今日はどこで飲むか…

【ややこしそうなんで帰ろうか、と辺りを見回し始める】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:41:12.75 ID:A7np4.DO
>>455

・・・ア・・・ウン・・・キヲツケル・・・

・・・ウン・・・アナタハ・・・ソウイウ・・・ヒトニハ・・・ミエナイ・・・

【クスクスと笑って言い】
【そ、そんな・・・バタ(中の人はその場で息絶えた・・・・)】

・・・ソウソウ・・・

【何やら期待するような目で見て】

・・・エット・・・ゼンシン・・・ホウタイ・・・ナラ・・・ビョウインニ・・・イタ・・・ホウガ・・・

【少し戸惑いながらも突っ込み】

・・・エット・・・

【少し間を開けて考え】

・・・ワタシノ・・・ナンダロウ・・・

【困ったように首を傾げ】

・・・

【手をすり合わせる男の動きを見て少女は再びコートから右手にナイフを取り出す】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:41:17.14 ID:qYUviIUo
>>457
な・・ぐああ!!
【予想外の攻撃に反応しきれず、爆風に飲まれ、爆炎が襲いかかる】
く・・・まさかこんなこともできるなんて・・・・・・・
【刀から魔翌力で精製した水が発生、ラグナを包み爆炎を防ぐも爆風の衝撃は相殺できずまともに受ける】
ですがまだ!!
【三本の光剣が反応、剣先を相手に向け飛来する】
全方位剣技、マルチウェイ・・・・鷹狩!!
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:43:33.62 ID:iazFGNMo
>>456

あー最後のはどうだろう・・・場合によっては持久戦もできるしなあ・・・
でも持久戦っていうのもタイプに合わないしなあ・・・
【結局はどっちつかずという】

剣一筋か、と言われるとそうではないとしか・・・
ほらイロイロあるじゃない、ね?
【またまたお茶を濁すように頭を掻く、その手は銀色の手甲に覆われていて・・・】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:43:59.07 ID:tr3shag0
>>460

……ジェム、ちゃ……っ、……
【その「涙」に。昴もまた、感情を抑えきれなくなる】
【どうして――どうしてこんな……】
【……でも、“それは”……『        』】
【だから――前に進まなくてはならない】
【ジェムを解放したなら――】

ううん、いいの……ありがとう、ジェムちゃん。

【再び涙を拭い――にこりと微笑みかけて】

レイドも……ありがとう。
きっと、きっと貴方の家に行くからね?……「閃光玉」も、役立ててみせるから……
【受け取ったそれを、大切そうにポッケに仕舞いこんで】
【そして】

レイド、ジェムちゃん……最後に、ひとつ、約束して――

【そして――】


【……――――――――最も無邪気で、最も残酷な言葉は。紡がれる】


……私ね。「カノッサ機関」と戦うって、決めたの
私のためじゃない……言ったでしょ?「大切なもの」のために……決めたの

【――あまりにも、あっさりと】
【少女と使い魔が必死に『隠蔽』してきた『その名』は、告げられた】
【世間話をするかのように、いとも簡単に】
【いくら現在は精神が落ち着いているとは言っても――ひどく、容易く。告げられた】

でもね……それは、「大切なもの」に「ばれちゃいけない」の
だから……おねがいね、レイド。ジェム。私が戦ってることは……「お兄ちゃん」たちには、言わないでね……?

【――――――――】
【――果たして、レイドとジェムは。己が、戻れぬ領域に至ってしまったことに、気付いただろうか】
【ひとつの「判断ミス」が……もう“取り返しのつかない事態”へと到達する『弾』を装填し、『撃鉄』を起こしてしまったことに】
【後はもう……『引き金』を引くだけにまで『準備』してしまったことに――】
【……必要も無い『嘘』を、ついてしまったことに】

【或いは――既に「一発」『引き金』が引かれてしまったことに】

【だが、昴は……微笑むのみだった】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:44:55.44 ID:KRCH8gSO
>>463
アタシを誘うんならもっとマシな誘い文句を考えて来るんだナァ!?
【腰下までの真っ黒な髪にライダースーツを着た長身の女が店内から歩いてくる】
【やじ馬を睨みつけ】
見世物じゃねぇぞすり潰されてぇかコラァ!!
【やじ馬は蜘蛛の子を散らすようにいなくなる、そちらにはまだ気付いていない】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:47:05.11 ID:w3.NzVco
>>464

こ、こうですか…

【ポケットからサインペンを取り出して「ミイラ男じゃないですよ」って書いて】
【するすると包帯を巻き付ける、するとそこには顔面に「ミイラ男じゃないですよ」って書いてあるミイラ男が!】

いえいえ、入院など敗者のする事!
この傷は戦い、勝利した事で得た傷…胸を張って歩きまわればいいのです

【どういう理屈だ】

……?

【不思議そうな瞳で「ミイラ男じゃないですよ」って書いてあるミイラ男が少女の顔を見る】
【そしてナイフを取り出すとちょっとだけギョッとする】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:48:39.42 ID:F/mPiRo0
【街中】

ふぅ……。雪降るだけ降ってつもらないって……。
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【不満そうな表情で、スケボーに乗ってガラガラ音を立てて進む】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:48:41.07 ID:r/9ZY9.o
>>461
吾輩、悪党どもを見る基準として、一つ必ず確認する者が有る
「悪意」だ。それが強いか弱いか、それを見る
吾輩もここで酔い潰れているこやつらも、己の豪勢な食事の為に一つの家庭を崩壊させて笑って居られる
己の快適な睡眠の為に、数百の人間を惨殺して、その様子を眺めている事が出来る
キルベルク、ミカロー、グレアム、ジャジュル、何れも劣らぬ狂気と悪意の持ち主ばかり
貴様は・・・・善良に過ぎると見る。確たる証拠は無い、が

【着物の女について尋ねられ、そちらに顔を向け】

立場でいうなら、夜の国支部所属というだけだ。特に何も無い・・・が、実質で言うなら別
戦闘力、その一点だけをもって、吾輩と同格の立場を吾輩に確約させている
"赤子"を上回る我が最大戦力にして、吾輩の戦場でのダンスパートナー・・・

「・・・・≪鳳凰≫、白神 鳳鸞。見知りおけい、わっぱ」

【床に転がっていた着物の女が炎に包まれたかと思うや、その炎が空中に浮かびあがり】
【それが消えた時には、女は両足で確かに床に立っていた】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:48:50.09 ID:puydA1Eo
>>468
【その女をじーっと見て】
(とりあえず好みのタイプからは対象外だなあのアマは)
【と考え、そしてやじ馬が去っていくのを見て】

何かと思えば痴話喧嘩かよ
しかも…ドロドロもしてないかなり短絡的な
なんかこうアイデアも湧き上がってこねえし残念すぎるな今日のオレは

【じとー、と見てそう呟いて、背を向けようとする】
【そして一歩、足を勧めるだろう】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:49:24.93 ID:ViGIaYY0
>>458


もう1つ!もう1つ付け加えよう!

【背中を向けたまま―喋り続ける】


俺はボケが激しい方だ!
だから忘れはしない様努力しよう!


だがぁ…この出会いで俺との出会いが終わらぬ様…頼んだぜ?悲しい程度に。
せめて俺の名前を話題に出す位にしてくれよぉおおお!あぁ悲しいねぇオイ!


【そう言うと―黒いタキシードを身に纏う赤髪の男―色冥 鮮は】
【初対面の相手に「次に出会う約束」をして―去って行った】

【果たして再びこの2人が出会う事はあるのだろうか―――?】


【そしてその出会いは―どんな物語を生みだすのか】

【それともこの出会いが最後になるのか―――】


【それはまだ。誰にも分からない。】



/お疲れさまでしたー!本当遅スレすいませんでしたっ!!
/楽しかったですぇー!
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:50:55.57 ID:re9NQwSO
>>465
妖《火車》の骨から作った妖刀さぁ

そしてそのままいくさぁ
【獄獣を納め】
【銀子の体が鋼色になり、硬質化し、目は血のように赤く、額から刀の先端のような角がはえ】
【別の刀を抜き飛来する光剣を一本弾くが二本が銀子の腹部に当たる】

【刺さりはしないもの銀子にダメージをあたえてるだろう】

【そしてラグナへと駆け出す】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:53:25.45 ID:n5WLyfco
>>466

出来るんだ、持久戦…
うーん、私に勝ち目はなさそうだなー
そんなことには、ならないと思うけどね
【意外そうに呟いて、過程の話】

イロイロ、ね
魔術とか、格闘技とか…
【銀色の手甲を見上げながら、連想したものを適当に呟いていく】

…おおっと詮索はしないんだったね
【チロッと舌を出す】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:53:35.83 ID:KRCH8gSO
>>472
【女は倒れている男の足を片手で掴み】
ドラァァァッ!!
【片手でジャイアントスイング】
ぶっ飛べ!
【ぶっ飛んだ男は偶然にもそっちへ飛んで行く】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:55:34.81 ID:yJ6mqs20
>>470
「でも積もられたらあなたの移動手段が使えなくなると思いますよ?」
『……同感』

【黄色を基調とした活動的な服】
【黒がかった黄色のショートヘアの少年が二人】
【左右対称の外見をしており、片方は右に、もう片方は左に眼帯をしている】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 00:55:55.52 ID:7P2046AO
【路地裏】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【呑み込まれるような漆黒の鞘に宿した一振りの刀を右手に持って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

……嗚呼。
何か――思い出せた気がしたのだが。

【小さく呟いていた】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:58:04.04 ID:iazFGNMo
>>475

ならないことを願うよ
【クスリと笑い】

前者は半分当たり、後者も同じく。というかその的中率は一体・・・
【詮索云々言っている割には結構自分から話す辺り信じすぎるきらいがある】

/ちょい風呂にいってきます
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 00:58:09.70 ID:iBzV/nI0
>>467
≪……うん……≫

【普段の快活とした様子は無く、少年の様になってしまったジェムは、それでも返事だけは返す】

えぇ……それ、変な所で割らないように気をつけてね

【閃光玉に関して、さりげなく注意を述べる】

約束……なにかしら?

【続く言葉を聞いて】

あ……
≪(え、あ、姉貴?)≫

【二人は今一度、小さな混乱を覚える】

(考えてみれば……卵があるって事は、機関の事なんて知ってるでしょうね……)
≪(姉貴……!)≫
(でも、仕方が無かった。あの場じゃ、他にどうしようもなかったでしょ?)

【テレパシーを繋ぐ。取り越し苦労――とは言い切れない】
【あの場での昴は、安定を失っていたのだから】

……分かったわ、あなたの事は、誰にも伝えない
あなたも、家族を大事にしているのは……あたしにはよく分かる
だからこそ、伝える事なんて、出来やしないわよ

【昴の言葉を、受け入れる】
【形こそ違えど、レイドも家族を大事にしている】
【共通点を持ち、信用を持っている友人を、これ以上裏切れるはずも無かった】
【だからこそ】

……あたしたちが、機関と戦うって言ったら、昴は反対する?

【この意志は確認しておきたかった】
【「裏切らない」と決めた以上、その意志には、触れておきたかった】

【――二人は、自分たちが地雷を踏んだ事実を、理解していない】
【増してや、それがいつの間にか発動していた事なんて、知る由も無かった】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 00:58:50.48 ID:puydA1Eo
>>476
…チッ、今日のミカルゲウス・フレディ・クルーガーの運勢は…やぎ座だから10位!
アンラッキーパーソンは空飛ぶ不細工男!
飛んできたら殴り返しましょう!キャハハハハハハ!
【と、呟いたら】

無駄ァッ!

【と、横方向に右斜めのアッパーだけで明後日の方向に吹っ飛ばそうとするだろう】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:00:29.12 ID:xBq6y5ko
>>471
(流石というか・・・バレバレだね、これは)

【元々この男が機関に入った理由は「暇つぶし」】
【人殺しだとか悪事に惹かれて来た者ではない】
【加入して半年たった今でもそれは心底で眠ってこそいるが変わっていない】

(既存の化け物と比べられても困るね・・・だが、なるほど・・・)
(そのレベルが“議員の重さ”ってことかな)

【何に対してか沈黙と微笑を持って一度頷き】

・・・そりゃ凄い、うちの支部にも彼女のような決定力が欲しいもんだ
どうぞ以後お見知りおきを、白神殿?

【いくらか手帳に追記して】
【それをしまうと仰々しくお辞儀を一度】
【冗談半分、真面目半分、すぐに頭を上げようとする】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:00:51.15 ID:r/9ZY9.o
>>478
・・・・お前は、本物か?それとも・・・・

【後方から重い足音、誰かが近づいて来る】
【路地裏にはなじみの深い、濃厚な血の臭いのする空気を纏って】

俺と同じ、似非神父か?

【大柄な影は、ゆっくりと歩いて来る】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:01:02.45 ID:A7np4.DO
>>469

・・・ソレ・・・ソレ・・・

【少女は目を輝かせながらコクコクと頷き】

・・・ソッカ・・・
・・・ソノコトバ・・・ミミガ・・・イタイ・・・

【『入院など敗者のする事』その台詞に少女はガクッと肩を落とし】


【ギョッとする男の顔は見ずにナイフを見て】

・・・モエロ・・・

【そう呟く】
【するとナイフの刀身がゆっくりと炎を纏い】

・・・ハイ・・・
・・・コレデ・・・スコシハ・・・アタタカイ・・・カナ・・・?

【その刀身に炎を纏ったナイフを男の方へ差し出す】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:01:32.53 ID:/kDwqASO
>>453

…………っ
【抱きしめられ、戸惑いつつ】

そう、ですか……

――でも、人付き合いとか苦手だし……何しても、空回り…して、ばっかりで……

【腕の中で、途切れ途切れにそう呟く】
【「自分は、本当に強くなれるんだろうか」「努力すれば、変われるんだろうか」】
【溜め込んだ迷いを、拙いながらも言葉にする】

……そう…なのかなぁ?

【幾度と無く振り切っても追い付いてくる不安は、弱さでは無いと】
【そう言われて、首を傾げた彼の顔には】
【僅かに、安堵したような表情が浮かんでいた】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:03:29.44 ID:7P2046AO
>>483

……まず、信仰心を俺は持っていない。
その問い掛けには『神父ですら無い』というのが正しいのだろうな。

【対照的な巨躯の影に、しかし臆することもなく振り返って相手を見ようとする】
【曖昧で温度を持たない中性的な声音――性別の判断は、つきにくい】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:03:32.44 ID:qYUviIUo
>>474
【弾かれ、腹部に当たった光剣はそのまま銀子を追随】
やっぱり貴方はすごいですよ、銀子さん・・・・・・
【刀を抜き放ち、其処に魔翌力を込めると、刀身から蒼色の光が放たれる】
それなら!!おもいきり!!!
【蒼い光の尾をひいて疾走、こちらからも間合いを詰め】
全方位剣技マルチウェイ!怒涛乱剣!!
【六本の光剣が反応、それぞれが銀子さんに斬りかかる】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:03:50.40 ID:.COzsc6o
>>473

……年?
【相手に聞えないだろう小さな声で】
【割と失礼なことを呟き】

……また、きっと会えたらいいね?
けど話題に出せるかと問われると――まぁ話のネタにはなるかな?
“最高なお兄さんと最低な少女のお話”だ。
【手帳にペンを走らせる】
【“色冥 鮮――黒いタキシードを着た赤毛のお兄さん】
【話は長いが、非常に世界を愉しんでるように思える”】

【最低限を書き止め、その手帳を仕舞い】

さて、それじゃ彼と御友達になる為の努力、はじめないとなー!
【元気良く宣言し、その場を去って行った】

/お疲れ様でしたー。
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:04:41.70 ID:KRCH8gSO
>>481
【男は吹っ飛び星になる】
あーあ………飲んでた途中だったのにヨォ……仕方ない……別の店に行くカァ。
【その惨状を放置してどこかに行こうとしている】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:05:34.01 ID:F/mPiRo0
>>477

ん。
【スケボーを止め】
【聞こえたそのほうに顔を向けて】

雪の中をスノボーで滑り抜けたいんです。
【その異様な光景に何か思うことはなく】
【ただ、雪が積もってほしかった理由を話す】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:06:26.09 ID:r/9ZY9.o
>>482
悪意を生む物は何か?
明確な、言葉に出して憚る事の無い目的だと、吾輩は考える
吾輩の目的は暇潰し。それだけの為に、吾輩は吾輩の悪意を持って機関を動かす
実験狂の好む言葉を使うなら「欲」。欲の為に何処まで出来るか、だ
貴様は?貴様の目的は何だ?
吾輩、それを聞かせて貰いたい

【何時の間にやら、横になっていたAとMも起き上がっている】

「・・・・見知り置くほどの者、か・・・それは知らぬが
大会とやらで見た記憶が有るのう・・・・・・中々に働いているようじゃ
妾個人としては、反対する理由は然程無い。が・・・・
そもそも、妾自身も興味があるのでな、議員とやらには」

【管を巻くほど酔っていた筈だが、今は顔色も完全に平常のようになっている】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:06:35.45 ID:re9NQwSO
>>487
日暮流剣術・最終奥義……
十尾之狐
【迫り来る6つの剣に向かい右手で持った狂柘榴で*縦斬り→ナナメ斬り→横斬り→納刀→そして別の刀を抜き*からの行動を10回繰り返しおこなおうとする。どれも一つ一つ重く速い斬りだ】
【その姿はまるで巨大な十尾の化け狐だ】

【そして銀子の腹部が歪み始める】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:06:58.74 ID:tr3shag0
>>480

【――嘘をつく必要が無かったということは】
【昴に疑念を持たせる必要が無かったということ】
【それ即ち――あんなにも哀しい「約束」をする羽目にならなかったということ……】
【――ひいては】
【『ジェム損傷』の『真実』が何らかのかたちで昴に伝わった時】
【彼女は――――】

……ありがと。ごめんね……?
……私のお兄ちゃんの名前は、天ヶ谷 双葉(あまがや ふたば)。
『対機関連合』っていう組織の『リーダー』をやってるらしいの……
私は、それを……陰から支えたい。
【決意を表す昴だが――それは上辺だけ聞けばとても尊いもの】
【然し、その本質は――言うまでもない】

【そして――】
【綺麗なアクアマリンの瞳を、ぱちりと瞬かせて】

……まさか。
だったら……私たち、『仲間』になるじゃない。
寧ろ、大歓迎だよ……「1人よりも2人の方がいい」、そうなんでしょ?
まさしく『持ちつ持たれつ』……じゃないか

【柔らかな、笑みで答えた】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:07:04.19 ID:w3.NzVco
>>484

は…ははは…
これでミイラ男だとは思わませんね…
(代わりに変な人だと思われるけど…)

【乾いた笑い】

あ…いや、あくまで私の持論で私が実践してるだけなので……

【見えないが、やってしまった、という顔になり、フォローを出す、微妙だが】
【ナイフを受け取りはするが】

貴方は寒くないのですか?

【少し苦笑】
【コーヒーの缶を寒そうに握っていたのを青年は知っていた】
【故に、貴方が持っているべきなのでは、と】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:07:51.48 ID:n5WLyfco
>>479

【剣を腰に収めて】

そんなに当たってた?
でも、装備を見たら、大体は分かるよー
【銀色の手甲を指差しながら、得意げに微笑む】

というか、こっちは聞いても良い領域?
貴方の魔術、見てみたいなっ
ローブ着てるけど、私には使えないからね
【子供のように目を輝かせて、女性を見上げる】

/了解ですー
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:08:20.17 ID:puydA1Eo
>>489
…あ、行っちまったか
とりあえず…ふむ、あの女には興味がねえし…オレも行こうかな
あーあ、幼女が騒ぎ起こしてればよかったのに
【と、呟いて再び背を向けている】

じょおねっつの、あっかいば〜ら〜

【歌いながら、引き留めないならそのまま去って行ってしまうだろう】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:10:28.02 ID:r/9ZY9.o
>>486
ふん・・・・・ならばその格好は何だ?
然程着心地が良かったとも思えないが

【近づいてきたのは、紫の司祭服を着て首に鋼の十字架を掛けた、2m近い長身の男】
【金の短髪に不精髭、細められた目の奥の青い瞳は、周囲を静かに見回している】

・・・路地裏で、刃を持って
しかし、血に濡れている訳でも無い
信仰心が無いという言葉は・・・・聞き流して置く

【3mほどの距離まで近づけば立ち止まり、相手の体付きを観察し始める】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:12:25.21 ID:yJ6mqs20
>>490
『そして滑って事故になるわけですね』
「……それは無いだろ兄ちゃん」

【どうでもいいけど使う括弧間違えてた。御免】
>>477の括弧もこの順だと思ってください】

【左眼帯の少年が右眼帯の少年の頭をはたく】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:14:06.32 ID:F/mPiRo0
>>498

いや……そんな下手糞じゃないよ。
【二人の様子を見て】
【「兄弟」と判断する】
【まあ、それだけのことなのだが】

【把握ー。】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:14:46.46 ID:A7np4.DO
>>494

・・・カンペキ・・・ダネ・・・

【ニッコリと笑ってまたウンウンと頷いて】

・・・ア・・・ウウン・・・キニシナイデ・・・
・・・ワタシガ・・・ヨワカッタ・・・ダケ・・・

【少しションボリとした顔をしていたがすぐに困ったように笑い】


・・・ア・・・ダイジョウブ・・・
・・・コレハ・・・ユビサキガ・・・ツメタカタラ・・・

【そう言って缶コーヒーを見せる】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:14:48.86 ID:qYUviIUo
>>492
【光剣は斬激をすべて受け止めその衝撃に耐えきれずすべてが四散】
おおおおおおおおおお!!!!
【真一文字に刀を振い、蒼い光刃を放ち】
まだぁ!!
【瞬時に唐竹に斬り下ろし、光刃と交差させ蒼い十文字の斬撃を放つ】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:16:33.62 ID:7P2046AO
>>497

そうだな……この服装が“懐かしかった”
実はそれすらも覚えていない諸事情により、記憶喪失とかいうものに陥っていてね
なんとなくこの格好を懐かしいと思ったからしている――そうとしか今の俺には答えようがない

【自身の現状を冷静に見知らぬ他者へと説明し、相手の瞳を見詰める】
【隻眼は硝子玉に似て温度が無いが、万華鏡のよう色とりどりに彩を変えてゆく】

この「刀」は護身用だ
路地裏の構造は、覚えておけば近道にも使える――血腥い考え方ばかりでは視野を狭める気もするが

【身体は華奢とも言えるほどに酷く細い。腕力は欠片も望めないだろう】
【背丈はそれなりに高め。外見からではやはり性別は分かりにくい】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:16:50.59 ID:KRCH8gSO
>>485
大丈夫だ、私はちゃんとお前の気持ちを理解した、空回りなどではなく気持ちが通じた………難しい事では無かっただろう?
心配する事は無い、辛い時は私が支えてやる、私がお前を助けてやる………………余計なお世話か?
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:18:24.46 ID:KRCH8gSO
>>496
/なんと……NPCをぶっとばして終わってしもうた………あそこの選択肢はBだったか…………
/乙したー
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:18:43.44 ID:yJ6mqs20
>>499
「まあスケボーもスノボーも同じボードだもんな」
『そう一括りにできるかって』

【今度は右眼帯の少年が左眼帯の少年の頭をはたく。左手で】

『……というか、何でこんな時間まで外にいるんですか?
子供は早く帰って寝た方がいいと思いますよ?』
「兄ちゃん……、やっぱいい……」

【お前も子供だろうと】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:20:51.25 ID:xBq6y5ko
>>491
・・・まあ、母親にあと一回会う事だな
そのためなら姉を除いた生き物を全部相手にしてもいい

【彼の口から出たのはまったくもって悪党らしくない言葉】
【世界の支配であるとか何かになりたいというモノではない】
【非常に小さく自己中心的なものではある、がそれはどう思われようが彼の本心】
【変えるつもりも無いのが彼の様々な様子からからわかるだろう】

おや大会をご存知かい、あれは中々楽しめるよ
もっとも今までまともに勝ったためしがないんだけどね
強いなら一度出てみることをおススメするが・・・

【ふと両手をコートのポケットに突っ込む】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:21:37.52 ID:re9NQwSO
>>501
…はぁ…はぁ…
【放ち終わったあとの銀子は消耗し隙はある…】

【だが】

妖刀変化
【突然銀子の姿が二尺四寸の太刀へと変化し、宙に浮かび十字の斬撃の中心を狙い、突きを放つように突撃する】

【果たして…結果は?】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:21:43.54 ID:r/9ZY9.o
>>502
記憶喪失・・・・厄介な
実際にそうなった人間は初めて見る
・・・懐かしいと思うのなら、それを身に着けていたという事か
十字架は?その服には、並べておきたくなる物だが

(・・・能力者、か?)

【色の変わる瞳を暫く見つめ、やがて包帯に覆われた方に視線を移す】

護身用だろうが己から振るうのであろうが、結果は同じ。切られた人間が出来上がるだけだ
だが、過程の違いだけで、それが非難されるか許されるかが変わる
・・・・どう思う?物事の重要な部分は結果か?過程か?

【筋肉を圧縮して無理に骨に固定し、それでもまだ圧縮しきれていない。そのような体型】
【衣服の上からでもはっきり分かる高密度の肉体は、今は脱力しきっている】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:22:18.55 ID:puydA1Eo
>>504
そして、ジェーラーシ〜♪
【←To Be Continued...】

/すまん、その手の騒動は幼女か恐怖の演出が絡んでないとミカローは首をつっこまないんだ
/これが幼女だったら駆け足で踏み込んでいたんだが…続ける場合はもっと積極的にきてもよかったのだぜ
/さあ、今のうちに好戦的な幼女を用意するんだ…乙でした、次こそもっと絡みたいです
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:22:53.77 ID:iBzV/nI0
>>493
天ヶ谷 双葉ね……分かったわ
≪……≫

【その名前を反芻して、しっかりと刻みこむ】
【その横では、ジェムは神妙な表情で、付き従う】
【――対機関連合。二人には、微妙な接点がある】

あ……そう、そうだったわね
なら、あたしも戦うわ
≪(姉貴……)≫

【その言葉を、なんの疑問の無く受け入れる】
【そばで、やはりジェムはただ黙っているだけだ】

【――レイドは、この接触で昴の「狂気」を、取り込んでしまった】
【理性に負けるほどのものではないし、卵の様な「狂気を促す因子」を持っている訳でもない】
【昴の「陰から支えたい」と言う言葉の中にある黒い物も――ちゃんと気づいていた】
【だが、それでもレイドは止まらない。躊躇すら見せない】
【水の国の騒動の時に「あたしはあんた達機関がどこで何をしようがどうでも良いのよ! ただ、この国と、大事な妹だけは絶対に護る!! だから今敵対してるだけだ!!!」と言った時と、根幹は同じ】
【「水の国が無事なら、カノッサ機関がどこで何をしても構わない」と言う心理と同じように――「カノッサ機関をつぶすためなら何事をもいとわない」と言う心理が、芽生えてしまった】

【繰り返すが、レイドは狂ってはいない】
【が、常人なら容易に割り切れないはずの心は、レイドのそれは、単純化されてしまった】
【「家族」「故郷」「仲間」そして「対機関」】
【たった四つの、強く、純粋で、どうしようもない要素で、レイドの心は埋まってしまった】

……じゃあ、そろそろお暇するわ
いい加減、夜も更けてきたし……
名残惜しいけど、ね
≪……へい≫

【そう言いながら、二人は静々と、正に後ろ髪を引かれる思いで歩き出す】

昴……「またね」……

【別れの挨拶を済ませ、歩き去ろうとする】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:22:55.46 ID:F/mPiRo0
>>505

同じ、とはいえないけど……。
【いちいち訂正するのも面倒だ】
【だから、同じではない、ということだけ伝える】

かえる家がないからだよ。
昨日おとといこの世界にきちゃっていろいろ困ってるんだ。
【帰る家がない、とはまったく関係のない】
【ことも一緒に話して、困った表情で頭をポリポリとかく】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:23:04.41 ID:w3.NzVco
>>500

ソウデスネー

【ウンウンと頷き返す、表情は若干ひきつっている、少女には見えないが】

むう…そうですか

【申し訳なさそうに】

弱かった…となると、大なり小なり何かと戦っていたという事ですよね…
勝敗がどうだったとかは置いておいて、私は戦おうとする人は好きですよ

…まだ待っているつもりですか?
…その、えーっと、待ち人を

【左手で燃えるナイフを互いが暖まるように間の位置に持ちながら】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:25:32.14 ID:iazFGNMo
>>495

魔術・・・魔術だろうか・・・コレ・・・?
【少し首を捻りながら】

うーん・・・まあいいかたまにはやらないと腕がなまるかもしれないし・・・
【そう言いながらカチャカチャと手甲を外し地面に置いた】

少し離れた方がいいかもしれないよ
【手甲はすこしばかり神々しいような光を反射させている】


/帰ってきました、どうもスミマセン
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:26:21.53 ID:qYUviIUo
>>507
【突きと光刃が激突】
く・・うう・・・・・
【ずう瞬は拮抗するが徐々に押されていき】
ぐあぁ!!
【光刃は砕け、刀を手放し吹き飛ばされる】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:26:32.07 ID:r/9ZY9.o
>>506
ふむ、異世界か死人かどちらかなら、昔は手段を持っていたがな
残念ながら既に使ってしまった
何、この世界なら幾らでも方法は有るだろう
あの実験狂なら、明日にでも最悪の形で実現させてくれそうでは有るが

【椅子の上で指を絡ませ、仮面の下の目を細める】
【人の望みはそれぞれだが、この望みは「悪意」を生むのに足りるのかどうか】
【観察し、判断する】

「ふーむ、大会に出場・・・・いや、妾には向かぬのう
得手不得手で考えれば、夜の国支部で大会を得意とする者は居らぬ
良くも悪くも一芸特化が多い、あの場には向かぬ
・・・・・ん?」

【ポケットに突っ込まれた両手を目で追う】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:27:29.90 ID:7P2046AO
>>508

十字架……か。
確かに想起されるものではあるが、この服装に並べようとは思わなかったな。
何故――何故だろうな。お前の十字架を見ても、特別なにかを思い出せそうにない

【僅かに眉を寄せ、相手の発言に『まさに今その可能性に行き当たった』という表情を浮かべる】
【そして視線を相手の頸に掛かる鋼の十字架に移すも、何も思い出せないのかただ小さく唸り】

どう思うと問われても――そうだな。
どちらが重要か、それは物事の“種類”にでも寄るのではないか?

【警戒心はなく、ただ此方から歩み寄る様子もなく】
【右手に持った刀に左手を添えるような動作も見せず、相手の反応を伺うよう頸を傾げる】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:28:12.81 ID:re9NQwSO
>>514
…はぁ……はぁ……
【刀…銀子は地面へと刺さり】

……もう…動けないさぁ…そっちはどうだい?…
【ガタガタゆれながら】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:28:36.32 ID:yJ6mqs20
>>511
『つまり異世界人、と。それもまだこっちにきたばかりの』
「災難だなー。住む所はもう申請したか?」

【家が無いと聞いて】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:30:00.29 ID:F/mPiRo0
>>518

まだだよ……。役所が見当たらないんだ。
【どちらを向けばいいか分からないから】
【二人の中心を見るようにして】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:31:12.18 ID:tr3shag0
>>510

……死なないでね、レイド。ジェム
私も、絶対に死んだりしないから

【レイドの戦うという決意――それを止められないことは理解している】
【だが、しかし――去り行こうとする彼女らに、昴は静かに語りかける】

絶対に、君たちのお家に遊びに行くよ。
絶対、魔術のことで分からなかったら私を頼ってね?
私も、絶対に君を頼るから……
……ジェムちゃん、絶対に……もう一度君を撫でるからね?
レイド……

絶対、ぜったいに……また会うんだからね……

【――ぐ、と。帽子を深く被って】
【くるりと、昴は背を向ける】

……ばいばい、ふたりとも
また……。

【――然し昴は、暫くその場から動こうとしなかった】
【背を向け――足が動かせなかった】

【そうして、一度だけ振り返って、きっと歩いているレイドとジェムを視界に納めると】
【再び踵を返し、――もう振り返らなかった】

/お疲れ様でした、長時間ありがとうございましたーっ
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:31:21.42 ID:qYUviIUo
>>517
魔翌力規定量以上使っちゃって・・・・・・死にそう・・・・・・
【ピクピク痙攣している】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:33:04.69 ID:re9NQwSO
>>521
だ…大丈夫かい?…こっちも体力限界で駄目さぁ…
【ガタガタ揺れて】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:33:18.51 ID:yJ6mqs20
>>519
「……あちゃー」
『……案内しましょうか? 速攻で』

【何か移動手段でもあるのだろうか】
【周囲にそれらしいものは無い】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:34:43.44 ID:n5WLyfco
>>513

…手甲を外して使うの?
珍しい使用法だね…
【不思議そうに首をかしげて】

うん
【手甲を眺め続けながら、後ろ歩きでガシャガシャと距離を取る】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:34:53.12 ID:qYUviIUo
>>522
大丈夫かと言われたら・・・・・・
大丈夫じゃない・・・・・・・
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:35:00.99 ID:r/9ZY9.o
>>516
・・・記憶喪失の理屈は知らん。が、何故「思い出せる」?
思い出す為の何かが有れば思い出せる、俺にはそう聞こえる
いや、それだけでは無い。お前は十字架とその衣服の関連性を覚えている
一部分だけを都合良く忘れたのか?それとも、思い出せずにいるだけか?

種類による。無難な答えだな、失敗はしない
揚げ足を取られまいとするなら、これ以上の選択肢は俺は知らん

【相手の行動に変化が見られない事を認識、観察を打ちきる】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:35:04.96 ID:n5WLyfco
>>513
/追記です、おかえりなさいー
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:36:32.49 ID:iBzV/nI0
>>520
――えぇ! 「絶対」に!!
≪姉貴、何を……≫

【昴の言葉に、叫ぶように返事を返すレイド】
【何事かとジェムが振り返ってみれば】

くっ、うぅ……うああぁぁぁ……
≪あ、姉貴……≫

【さんざん流しきったはずの涙を、再びあふれさせるレイドの姿があった】

ジェムッ……言ったわよね……ッ
カノッサ機関……絶対、ぃっ、許さない、って……!!
≪(姉貴……本当にそれでいいんすか……?
また、「あの頃」に、戻るだけでしか……本当にただそれだけでしかない気がして、俺は……)≫

【森の闇に、人知れず二人の悲しみが染み込んでいく】
【――あらゆる意味で、もう取り返しは付かない】

/乙でしたー!
/こちらこそ、長時間ありがとうございました!
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:38:16.08 ID:F/mPiRo0
>>523

出来るの?
【彼には移動手段があるので】
【出来るのならば、彼らについていくだけだ】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:38:31.98 ID:/kDwqASO
>>503

……は、はい!
【暫くの間、目を丸くして鵺を見上げていたが。こくりと頷き、そう答え】

いえ、大丈夫です。嫌じゃ……ないですから
あの…………ありがとう、ございます……。

【抱き着いて胸に顔を埋め、小さく呟いた】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:38:58.49 ID:re9NQwSO
>>525
……お互いもう動けないかい…また引き分けさぁ……
【そう言いながら刀が揺れるのをやめ】

【銀子(幼女)の姿になり倒れる。腹からは血が流れている】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:41:31.69 ID:7P2046AO
>>526

あぁ、覚えていない以前の友人に出会って幾つかのことを思い出せたからな
一部分ではない、それは確か。……いや、一部分がデカすぎて残っているのが『一部分』と言うのが正解なのか?
此方も混乱してる、訳の分からない言葉を吐く狂人と接してるとでも思って気楽に話してくれると嬉しい

【深く突っ込むなと言いたいのだろうか、左手を頭に添えて呟く】

その言い方だと揚げ足を取りたかったように聞こえる。まぁこれも揚げ足だが
そうだな、片方に答えるというならば俺は『課程』の方が“気になる”

【重要ではなく“気になる”……好奇心故なのか、そのような言葉を使い】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:41:56.30 ID:qYUviIUo
>>531
ぬ・・・ぅう・・・・・
【必死こいて立ち上がり】
とりあえず治療だけでも・・・・・
【ふらふら近づいて治療術を施す】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:41:57.44 ID:yJ6mqs20
>>529
「<……兄ちゃん、まさか、アレやるの?>」
『<良いじゃん。減るもんじゃないし>』

『出来ますよ。それこそ一瞬で』
「……スケボー無しでも行けるぜ」

【会話の前にテレパシーを二人の間で行っていた】
【一時的に沈黙してたので怪しまれるかもしれない】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:42:06.72 ID:A7np4.DO
>>512

・・・エット・・・コノアイダノ・・・
・・・ミズノクニノ・・・ダムノトキニ・・・

【少し目を伏せてそう言い】

・・・ウン・・・
・・・アイタイカラ・・・ジカンガアレバ・・・ココデ・・・マッテル・・・

【少し悲しそうに笑う】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:42:49.23 ID:xBq6y5ko
>>515
・・・ならその方法を探すのが俺の目的だな
だがジャジュルに頼むのは気が引けるね
きっと会えた所でそれは「俺の母上」じゃないだろうからさ

【何か皮肉でも言うように笑いながらそう話し】
【ポケットから取り出すのは見た感じただのコインである】

一芸特化ってことは君はさっき見せてくれたように火か何か・・・?
いやそれだけで匹敵するっていうのも微妙な線だが

【そのコインを手元でいじりながらNo.2を見て】

物は相談なんだが君は精神に働きかけるような薬物は扱えるかい?
今試験中の道具でそういった物を使うんだがうちはあまり詳しいのがいなくてね
もし出来るならこれを量産して欲しかったりするんだが

【見かけはただのコイン、中身は凝縮された薬品】
【ある程度の魔翌力を持った衝撃で煙としてそれが放出される新しい兵器――なのだが】
【扱いが難しいために兵器として成り立たない】
【そんな噂が流れていたりする試作品である】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:43:19.89 ID:re9NQwSO
>>533
…うぅ……
【治療術を受ける】

すまないねぇ…
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:44:12.57 ID:qYUviIUo
>>537
【必死こいて治療していくが】
・・・・・・・
【だんだん顔色がおかしくなってくる】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:45:38.06 ID:KRCH8gSO
>>530
うむ………き『ちょっとぉぉ〜〜!?何やってんのよぉ〜!ベル鳴らしても返事無いしぃ!もう時間はとっくに過ぎてるし次のお客様も来てるんだからね〜!回転率考えなさぁい!!』
【アナウンスで店長の声が部屋に響き渡る】
…………店長…………
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:46:11.40 ID:r/9ZY9.o
>>532
・・・成程、狂人・・・・会話の成立は望めないと言う訳か?
まあ良い、俺は過程には然程の興味が無い人間だ
結果さえ有るならそれで良い

【会話をするという過程より、会話で得られる情報という結果を求める】
【そのスタンスなら、狂人との会話だろうが然程困る事も無い】
【が】

・・・・・・・・・・

【接点の一つも無い赤の他人相手、問う事が直ぐに無くなる】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:46:21.68 ID:F/mPiRo0
>>534

……?
【沈黙が、少し怪しいが】
【いちいち言及することもないだろうと思った。】
【だから何も言わない】

一瞬でいけるって……いけるの?
【少し疑ったが……。】
【疑ったのでもう一度尋ねてみる】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:47:05.29 ID:iazFGNMo
>>524

まあ外さなくてもいいんだけど、今回はね・・・
【手甲に手を触れ目を瞑り集中、淡い色の魔翌力を手に伝わせ流し込む】

――――武装開放
【小声でそう呟く】
【その時、周囲の空気が凍るように全ての音が無くなり】
【数秒後一瞬耳鳴りのような音が響く】

危ないかもしれないから少し覚悟しといてね
【拍動、手甲の隙間から青白い光がさながら血管のように蠢き】
【手甲が生物の如き動きでそのままの形で目に見えて大きくなっていく】

【2m程の大きさになった辺りで変容は止まり、巨大な二つの手が女性の背の後ろに隠れるような形で浮いている】
ふう・・・なんとかいつも通りにできたみたいだ・・・
【広げられた手甲の指がさながら骨だけの羽のように見える】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:47:14.64 ID:re9NQwSO
>>538
…もう大丈夫さぁ…
【ラグナを制止しふらりと立ち上がり】

コレ飲めさぁ
【棚へ近づき霊酒を取り出し投げ渡そうとする】
【効果は魔翌力の回復だ】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:48:02.51 ID:qYUviIUo
>>543
・・・・・・・
【バターんと倒れ、本当に動かなくなる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:49:28.93 ID:re9NQwSO
>>544
!?
おい!ラグナ
【慌てながら近づき霊酒を飲ませようとする】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:49:47.13 ID:7P2046AO
>>540

成立はしているがそこに生じる齟齬には眼を瞑って頂きたい、そういう話だ
結果、ね……人が死ぬのも記憶が無くなったのも結果。確かに課程が無ければ酷くシンプルな情報だな

【言いながら右手に刀を持つのに疲れたのか、それを肩に担ぐような態勢を取ろうとし】

では此方から質問だ
似非神父と自分を差して言っていたが、何をもって似非と言う?

【相手に代わり、此方からそう問い掛け】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:51:46.95 ID:r/9ZY9.o
>>536
【取りだされたコインに、月輪と白神の二人は視線を向け】
【残り二人は、適当に空中に視線を泳がせている】

『・・・・・そうですねえ・・・・精神に
どういう干渉をすりゃあ良いのか、どの程度の効力が必要なのかにもよりますが・・・
出来ない事も無い、と答えておきましょうかねえ
投与の方法は・・・・・・ああ、煙のアレですか
となりゃあ、ちょいと効果が薄まる危険が無きにしも有らず
あんまり強力なのにしようとすりゃあ、ガスマスクが必要になりますから
しっかし・・・一つ、言っときますが
卵は孵化してしまえばそれまで、脅しの種にはならないんですよねえ
それとは違う目的である事を、私個人は願ってます』

【訊ねられ、然程思考に時間をかけずに答える】
【少々ろれつは回っていないが、思考の程度は通常時と比べて遜色は無い】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:52:01.21 ID:yJ6mqs20
>>541
「『いける』」

【少年二人の声がハモる】
【そして片方づつが手を出す。まるで握れと言っているかのように】
【右眼帯の少年が左手を、左眼帯の少年が右手を出している】

「……あ、スケボーは放すなよ」
『体に密着させるなりなんなりしてください』
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:52:10.98 ID:qYUviIUo
>>545
・・・・・・・・
【霊酒を飲み】
う・・・・・・・・・・・・・
【気がつく】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:54:15.76 ID:re9NQwSO
>>549
ふぅ…
【安堵の息をつき】

…私を治療するために無茶するなさぁ
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:54:39.09 ID:w3.NzVco
>>535

……ああ、あの

【少し遠い目で】
【ちょっと思い出したくないようだ】

余程……大切な人のようですね
しかし、この時間、長時間公園にいるのは体に触りますよ、そうだな……

【ポケットから一枚のトランプのカードを取り出す】
【ハートの6と7、即ち赤いカード2枚だ、それらを軽く握って、地面に落とすと】
【ふわ〜っと、そこから熱気が漂ってくる】

焚き火は危険ですからね…あ、触らない方がいいですよ、握ると熱いですから
ま、この出力なら30分から40分…それくらい持ちますかな

【要するに、周りくどーく、もう少しくらいなら居てもいいとは思うが、余り長居しない方がいいと、忠告している訳だ】
【燃えるナイフを少女に差し出しながら】

自己紹介がまだでしたよね?
私の名前はリロード、リロード・ザ・マジシャンといいます
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:55:39.76 ID:r/9ZY9.o
>>546
死ぬのすら過程と見れば、死体が有る事が結果
埋葬を過程と見れば墓が有るのが結果
結果を作る事はせず、過程を作るのが俺の本職だが・・・
最近は、結果ばかり作っているな

【本職が何を指すのか、過程を作るという言葉からも服装からも推測は出来るだろう】
【それと対をなす結果を作る仕事。これも、言葉から推測できるかも知れない】

自分がしている説教と矛盾した行動を取っている、だから似非神父だ
残念ながら、そんな輩は幾らでも居るがな
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:55:46.18 ID:n5WLyfco
>>542

【危ないと聞いて、いつでも防御できるように集中しながら】
【変容していく手甲を静かに見守り――】

――わあああ…すごい…
【羽のように見えるそれに、目を輝かせて歓声を上げる】
【少女は羽というものに、憧れがあるらしい】

それは、翼?
…それとも、さっき言っていた格闘に使うの?
【興味を持ったらしく、若干熱を帯びた口調で用途を尋ねる】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 01:56:50.08 ID:F/mPiRo0
>>548

分かった。
【スケボーを脇に抱える。】
【そして、両手を右眼帯の人に右手を、左眼帯の人に左手を出す】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:57:13.92 ID:qYUviIUo
>>550
・・・・・・・無茶はしますよ。
【とりあえず霊酒をちびちび飲んでいる】
・・・・・・・・サクリファイ。
【何もない空間から、黒に、ほんの少し紅を足したような色の刀身を持つ長剣が現れる】
・・・・・・・・・・
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:59:06.12 ID:/kDwqASO
>>539
……うぇ!?
【びくっと腕の中で身体を震わせ】

あ、アイス溶けてる……

【何故か、テーブルの上のアイスに目を遣ってしょんぼりする】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 01:59:08.99 ID:re9NQwSO
>>555
まったくさぁ…
【溜息をつき】

ん?
【剣を見る】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 01:59:15.50 ID:iazFGNMo
>>553

翼・・・ではないと思うけど、でも浮いてると言えば浮いてるし・・・
試したことがないから分からないやゴメンね
【フヨフヨ居所のなさそうに浮いている手甲】

主には格闘とか盾とかかな・・・あと殲滅とか?
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:00:20.81 ID:7P2046AO
>>552

へぇ、こんなご時世だからさほど驚きはしないけれど、そんなにはっきりと言っていいものなのかは悩むところな気がする
其処が結果という終着だと割り切ってしまえば、それはもう変化させようのない事実だから構わないのだろうけれど

【考えているようで考えていない】
【頭で纏めるという作業を行っていないのか言いながら纏めている雰囲気だ】

因みに、自分のするその説教に矛盾しない行動を取るという意志は無いのか?
確かに最後は同意だが

【問い掛け、頸を傾げる】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:03:47.82 ID:xBq6y5ko
>>547
そうだな・・・まず一つは煙を吸っている間寝起きのような・・・
それこそ「真っ白」な状態になる効果が欲しい
これはほんの一呼吸正常な空気を吸えばたちまち直る程度で構わない

で二つ目が難しい所、この真っ白な頭に「カノッサ機関」のイメージを浮かばせたい
薄ぼんやりした物でいいんだ、なんとなく「ああ機関だな」と思わせられれば
効果は記憶に焼き付けば最高、忘れない程度で十分
もっとも機関でなくとも“恐怖”を覚えさせられればいい
使っているときに辺りがパニックになっていればそれでいいからね

【ピン、と一度コインを弾き】

そして使う相手は能力者じゃない、民衆だ
どんなことをしても忘れられちゃ困るからな・・・
それにこの効果を実現できたとして一度使えれば能力者も釣れるだろう

【落ちる前に掴み取って】

・・・と、まあこんな具合だがやはり難しいかな?
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:04:19.84 ID:yJ6mqs20
>>554
「<座標、X=****、Y=****、Z=****、W=****>」
『<誤差±**>』
「『テレポート、始動』」

【まさに一瞬後】
【三人は役所の前にいるだろう】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:05:01.04 ID:qYUviIUo
>>557
やはり犯人は…貴方ですかサクリファイ。
【両手でその長剣を持ち】
僕の魔翌力返してください!!
【ラグナの血色が良くなっていくとサクリファイの刀身の色が紅に近くなっていき】
あ、っく・・・・と、盗らないでくださいよ!!
【ラグナの顔色が青くなっていくと、サクリファイの刀身の色が黒に近づいて行く】
ぬぅ・・・く・・・ぬうううう!!
【ラグナの顔色が青くなったり赤くなったり、長剣の刀身の色が黒くなったり紅くなったりしている】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:05:25.67 ID:r/9ZY9.o
>>559
与えられる変化など、精々墓をつくって骨にする程度だ
死体を過程と見なして何をする?死体を弄ぶ悪鬼にでもなるか?
死者の冒涜は、褒められた事ではないが

意思の通りに確実に行動出来るのなら、俺はそうしている
意思の通りの行動を妨げる要因、それが有るからそうして居ない
最後に関しては、むしろ否定された方が喜ばしい見解というのが嘆かわしいな

【姿勢をあまり変えようとはしないが、路地裏の壁に近づいて行く】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:05:26.32 ID:KRCH8gSO
>>556
アイスなら冷蔵庫から好きなのを一本持って行けば良い。
私は次の客が待っているから急がなくてはいけない………何かあったらまた来い、じゃあな。
【立ち上がり部屋を出て行こうとする】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:07:18.22 ID:n5WLyfco
>>558

うーん、そっか…
翼ではないんだ…
でもその形状、憧れるなー
私が真似しても、鎖しか出てこないよ
【羨ましそうに、背中のソレを見つめて】

…殲滅っ!?
まさか、その大きな拳で、どこまでも薙ぎ払うとか…?
こう、ロケットパンチのように!
男の子受けが良さそうだね!
【その場でパンチの真似をしながら、楽しそうに想像を話す】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:07:50.86 ID:re9NQwSO
>>562
……いまいち状況が読めないんだがさぁ
この剣がラグナの魔翌力奪ってたのかい?
【首をかしげ】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:11:21.42 ID:7P2046AO
>>563

死者の冒涜か
……そういえば屍体遣いの能力者が何処かに居た気もしたが、これは――思い出した記憶の方か?
まぁいい、初対面の相手の前で混乱するのも好ましくはない。また後で存分に悩むとしよう

【頭に添えた左手を漆黒の鞘に触れさせて、ゆっくりと表面を撫ぜる】

きっとその『妨げる要因』というのは簡単に取り除けないものなのだろうな
この世界でそれを否定するには“志を持たないのを志す”くらいが必要な気も

【言いながら相手の行動に気付くも、自分に害を成す訳でないので特に気にせず】

ところで、名前を聞いてもいいか?
俺はツァーリという

【温度の無い平坦な声で尋ね】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:11:31.00 ID:F/mPiRo0
>>561


【頭の上にビックリマークが付きそうな表情】
【目の前にある役所を見て、安心して】

ありがとう。世話になった。じゃあねお二人さん。
【さっさと役所に入っていこうとする】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:11:44.50 ID:qYUviIUo
>>566
はー・・・はー・・・・・
【ラグナの顔色が良くなり、刀身が濃い紅色の状態でとまる】
え、ええ、こいつが僕の魔翌力を奪ってる剣です。
普段は規定量しか奪わないんですけど・・・・・いつもより多めに僕の魔翌力奪ってたみたいなんです。
とはいっても全く手加減はしてませんから安心してくださいね。
【サクリファイが何もない空間に吸い込まれ消える】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:13:00.84 ID:r/9ZY9.o
>>560
『真っ白、機関のイメージ・・・・・ふむふむ
成程成程、人を犬に落として、ベルで条件反射を付ける
パブロフの犬を大々的に、しかも短期間でやらかしゃあ良い訳ですねえ
と、なると・・・・

まず、真っ白にするのは催眠ガス。速効性の強力な物を用意しましょう
それで強力な眠気を与えるんですが・・・それだけじゃあいけませんねえ
其処に、がっちりと条件付ける・・・

ちょいと高くつきますが、なんかの麻薬使っちゃいましょう
バッドトリップ起こす奴と催眠ガス組み合わせて・・・
眠気に、バッドトリップを条件づけるんです
毎晩毎晩、眠くなるたびに恐怖の記憶が襲ってくる。どうです?
そうすりゃ後は使う側の演出の問題
はっきり機関がやってるって事を宣言した上で、使用する。それで良いでしょう』

【新しい薬品を作る事は考えない。既存の何かで、速効で量産体制を整える事を考える】
【製造ラインを確保すれば、おそらくは直ぐにでも量産体制に入れるだろう】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:14:47.70 ID:re9NQwSO
>>569
なるほどねぇ
【納得し】

それならいいさぁ
【ニカッと笑う】

さて…そろそろ眠くなってきたし寝るかねぇ

決着はまた次につけるさぁ
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:15:57.19 ID:/kDwqASO
>>564
はい、了解です。
お仕事頑張って下さいねー?
【目を軽く拭うと、変わらない笑顔でそう告げて】
【きゅ、と袖の端を掴み】

……ホントに、有り難うございました。

【俯きつつそう告げて、再度満面の笑みを浮かべた】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:17:51.55 ID:yJ6mqs20
>>568
【その姿を見送った後】

「……やっぱ他の人と一緒にやるのって無理あるんじゃね?」
『……ああ、ちょっとそれは感じた……』

【その場にへたり込む二人】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:17:55.31 ID:r/9ZY9.o
>>567
・・・・ふん、屍相手に支配者気どりの能力者か
だが・・・まだ、マシな部類だな、それは
己の快楽の為に死体を汚す輩に比べれば、随分と可愛らしい物だ

志がどうこうの心理的な要因で有れば、それこそ容易い事だ
つまらん感情だの意地だのは所詮過程、結果に比べれば小さい事だからな

【壁を何度か叩いて強度を確かめ、音から厚さを確かめている】

・・・スコルツォーネだ
s・c・o・r・z・o・n・e、イタリアとやらいう国の言語らしい
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:18:14.02 ID:qYUviIUo
>>571
・・・・・・とりあえず引き分けですからね。
どっちの言うこともきくということで良いでしょうか?
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:20:46.37 ID:F/mPiRo0
>>573

あっと、忘れてた。
【言いながら戻ってくる、少年】

君たちの名前は? 俺はボード。
【名前を尋ねながら、自分の名前を伝える】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:21:54.67 ID:KRCH8gSO
>>572
ああ、お前も頑張れよ。
【頭を一撫でして優しい笑顔を見せると部屋を出て行った】
『おっそーい!お客様がお待ちなのよぅ!』
はいただいまー!
/乙でした〜
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:22:30.37 ID:re9NQwSO
>>575
そうだねぇ…お互い一個ずつにするかい
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:23:36.36 ID:iazFGNMo
>>565

そうかな?でも、この状態はエラく魔翌力を喰うからあまり・・・ね
というわけでそろそろしまっていいかな?それとも模擬戦でもやってみるかい?
【イタズラっぽく微笑み】

なぎ払うというか・・・なぎ倒す?
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:23:43.30 ID:7P2046AO
>>574

屍体を快楽……か、“そちら”の方は分からないな

【実際は自身がネクロフィリアであるが、屍体に快楽「は」求めない】
【故に“そちら”と表現したが、ネクロフィリア自体を否定したようにも聞こえるだろう】

まぁ、それもそうか
しかし今思ったのだが、課程が気にならないならば嘆く必要もないのでは?
課程が必要で無いのならば『そこにある意志』も自ずと必要でない気がするのだが

【本当に今思っただけなのか、適当な物言いで言葉を発しながら行動を観察し】

スコルツォーネか、覚えた
ところでその服装から何処かの教会のものだと思っても構わないか?
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:24:26.65 ID:yJ6mqs20
>>576
「……ボードな、覚えた」
『……私はフィリル。横で……息を切らしているのが……フェレルです』
「うるせえ……息切れは……そっちもじゃねえか」

【右眼帯の少年がフィリル。左眼帯の少年がフェレルのようだ】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:24:37.34 ID:xBq6y5ko
>>570
文句なしだ、こういうことに関してはやはり君は天才らしい
・・・じゃあ早速だが必要な物と生産方法を教えてもらえるかな
幸い作るだけなら水の国支部で事足りる
何なら恐怖で眠れない人々のために“睡眠薬”を作ってもいいね

【そう言うと数歩近づいて先ほど使っていた手帳を差し出す】
【ペンは手帳に挟まれている、要はここに書けということだろう】

さてアピールをするとしたらテレビジャック?
だがそろそろテレビだけじゃ飽きてくるころだろうな
いっそチラシでもばら撒いて口コミで広げるのもありだが・・・
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:24:55.69 ID:qYUviIUo
>>578
ええ・・・・・・・今度までに考えておきますよ。
【微笑みながら言う】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:26:27.77 ID:A7np4.DO
>>551

・・・ウン・・・タイセツナ・・・ヒト・・・

【スッと目を閉じて】
【何かを思うように少し間を開け】
【差し出されたトランプに手をかざし】

・・・アタタカイ・・・

・・・アリガト・・・
・・・デモ・・・ソロソロ・・・カエルネ・・・

【そう言いナイフを受け取り炎を消しコートに戻して】

・・・リロード・・・ウン・・・オボエタ・・・
・・・ワタシハ・・・ヒサメ・・・カリン・・・

【ニッコリと微笑み自己紹介を返して】

/すいません、遅くなりましたorz
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:27:13.43 ID:re9NQwSO
>>583
こちらも考えるさぁ

じゃあお休みさぁ。ラグナ
【そう言い道場を出て宿舎にいった】

/乙でしたー
/遅くまでありがとうございます
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:27:31.27 ID:F/mPiRo0
>>581

ああ、ありがとう。じゃあなお二人さん。
【いって、もう一度役所へと駆けていく】
【「また会おうな。」と言い残して】

/お疲れ様でした。
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:29:01.41 ID:/kDwqASO
>>577
//お疲れ様でしたー!!
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 02:30:51.78 ID:yJ6mqs20
>>586
【……しばらく少年二人は動けなかったという】
【もっとも、ボードが役所から出てくるころにはすでにその場を去っていたのだが】

/お疲れ様でしたー
/テレポートが使えて少し満足です
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:32:38.51 ID:n5WLyfco
>>579

(なぎ倒す…)
(…あんなにでっかい拳じゃ、私の装甲、役に立たないかも…)

うん、やってみたいけど
今日は、機関員の人と戦ったばかりで…
ローブの下、痣だらけなんだ

だから、また今度の機会に、やろうっ
【微笑みを苦笑いで受け止めて】
【“負けそうだから嫌”とは言わず、理由をつけて断ろうとする】
【痣は殆ど自爆です】

…そういえば、お名前、聞いてなかったね
私は、サージ
サージ・フォン・ブロケード、海洋冒険家だよー
よろしくね
【にこやかに自己紹介をする】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:33:29.64 ID:w3.NzVco
>>584

良いものですね…そういう人がいるというのは
私はその人の事も、貴方とその人の関係は知りませんが、羨ましいな、ちょっと

【はは、っと笑い】

そうですか

【それなら、それでいい、とトランプを拾い上げて、適当に砂を払ってポケットに仕舞いなおす】

華凛さんですか、よろしく
それでは私も宿に帰ろうかな

あまり遅くまで起きていると傷の治りが悪くなってしまうし
特に顔…顔の傷は治ってほしい、特に、早く

【「ミイラ男じゃないですよ」って書いてあるミイラ男を脱出したいようだ】

/いえいえ
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:35:15.61 ID:r/9ZY9.o
>>580
お前は、意思の通りに行動する事を過程と捉えるか?
己の意思を持って動く事は、それ自体が結果と俺は見ている
傀儡の如く何も見ずに生きるなら、自由は過程として無視して良い物になるだろうが

教会の物ではある
尤も、神父の居ない教会から持ってきただけだが
俺自体は所属が有る訳ではない

【次いで、足を何度か地面に打ち付け、足場の固さを探る】

>>582
『ハイハイ・・・と言っても、睡眠ガスは私よりむしろ軍事関係に詳しい人に聞いた方が良いでしょう
麻薬の方は・・・そうですねえ、こんな所でどうでしょ
中途半端に意識が残り易いですから、周りで起こってる事が良く見える筈
しっかし・・・麻薬ならおたくの議員さんなんか得意そうですけどねえ?
あ、睡眠薬の買い占めをお忘れなく。作ってる会社への脅迫状もですよ?』

【手帳に麻薬の生成の過程を書き込む】

『アピールは、実演販売でしょうねえ
風上でぶちまけて街一つ不眠症にしてやるのも良い
テレビは音羽さんに任せて、こっちゃあこっちでこそこそやりましょうや
何かを発表するなら、複数まとめた方がインパクト有りますしねえ』
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:36:14.84 ID:qYUviIUo
>>585
/おつかれー
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:38:38.73 ID:iazFGNMo
>>589

機関員・・・噂のアレだね、痣ってクスリ使うかい?
【ごそごそとローブから塗り薬を取り出し、その後方では手甲が萎んでいく】

サージちゃんか、そうだねケガが治ったらその時にでもやろうか
【にこやかな微笑み】

そうそう私の名前はエルヴィアね、今後ともよろしく
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 02:40:43.96 ID:7P2046AO
>>591

そうか、確かにそういった考え方もある
実際に視野が狭かったのは俺の方か

【言うと左手を口許に翳して、くぁと小さく欠伸を零すと】

無所属の神父か……まぁ、それも有りだな

【そんなことを言って、背を翻し】

そろそろ俺は帰るよ、スコルツォーネ
意外と有意義な時間だった……「また」な

【そう言って、痩躯は闇に溶けた】

/睡魔がヤバいので締めさせて頂きます
/乙でしたー、深夜にありがとうございました!
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:43:00.25 ID:xBq6y5ko
>>591
なるほど・・・悪いね、色々と助かる
今度そこいらの小さな町でも演習しに行くとしよう
適当に対機関連合の誰かでも居てくれるといいんだが

(・・・軍事関係は戦闘員のリーダー辺りに聞けば良し)
(睡眠薬に関しては簡単な話だな)

【自らの上司については苦笑いで受け流し】

さて、それじゃこっちとしてはもう用件もない
そちらさんは何か?

【ナーガや他の二人を視界に収めて尋ねる】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:44:35.49 ID:r/9ZY9.o
>>594
自由に行動したいと考える、その感情は過程に過ぎないと見るがな
行動するその事自体は、結果としてとらえるだけの価値が有ると見る
些細な違いだが、言葉以上に大きな点だろう

・・・ああ、もうこんな時間か
ならば、俺も去るとしよう
「また」となるか「さらば」となるか、そればかりは分からんが

【地面を蹴って壁に飛び、更に壁を蹴って高く高く飛び上がり】
【近くの建物の屋上に上がると、其処から周囲を見下ろし始めた】

/お疲れさまでしたー
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:50:53.40 ID:n5WLyfco
>>593

そう、番号付けてなかったから
最初は気がつかなかないで、接近されちゃった…
ヘッドスライディングで登場する人に悪い人は居ないと思ってたよ…
緑の髪に緑眼、黒のラボコートを着た26歳のお姉さん、出会ったら気をつけてね
【一応情報を話しておく】
【先程出会った男性に話せなかった為、心残りがあったようだ】

うん、ありがとう、それじゃ、少しだけ貰いたいな
【左手で右袖を肩までまくり上げ、薬を受け取ろうと右手を伸ばす】
【右腕には鎖型の青痣がグルグルと、何週もしている】
【それは、肩より奥、ローブの中まで続いているようだ】

エルヴィア…ね、覚えたよ
よろしくっ
【相手の名前を復唱して、微笑みかける】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:51:13.72 ID:r/9ZY9.o
>>595
吾輩からの・・・というよりは

《私からの用件、かしら?
ちょっと、心配事が有ってね》

【右脚が義足の女が、一歩前に進み出る】

《私達は、機関と対抗する人間を「対機関連合」に集めるように動いてるの
だけど、それだと、どうしても困る事が有るのよ
双葉・・・ちゃん?さん?とにかく、あの小さな肩にどれだけ荷物が背負えると思う?
だから・・・・幾らか、つまらないお芝居と根回しが必要かしらと思って

あの子の荷物を分けて背負える優秀な人材、多くの人間の命を預かれる人材
そして可能ならあの子が命令をし易い人間で、私達の情報に詳しかったりすると良いわね
かなり無理な注文を言ってるのは分かるけど・・・・・・・
あの子が潰れる前に、如何にかしないと無いのよ。貴方も、見たわよね?
・・・どうにかならないかしら》

【自分の目を指さしながら話す。最も近くで見たシェンには、何の事か分かるだろう】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 02:58:30.49 ID:iazFGNMo
>>597

登場にツッコミどころしかないってのも珍しいね・・・取りあえずは気をつけておくよ忠告ありがとね
【慈しむような表情でサージの頭をなでようとする、もちろん勝手に戻った手甲でゴツゴツしているが】

少しだけ、というかもうあまりないからあげるよそのケガを治すのには十分だろうけどね
【小さな丸いケースに入れられたクスリを手渡し】

600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:06:47.65 ID:xBq6y5ko
>>598
(あの目と妙な冷静さ、確かに放っておけば・・・・)
(しかし仕掛け人が居たのか、“連合”は)

そうだな・・・正直言ってお望みは今すぐは叶えられそうに無い
まず問題はその人材の条件だ
一つや二つならまだしも全てを兼ね備えたやつはそういない
ましてやそれを見つけたとして俺は機関員として少しばかり名が売れすぎてる
勧誘のような真似も難しいかもしれない

・・・だが、一人が全てを兼ね備えなければいけないわけでも無いだろう?
そういうことでよければいくらか心当たりもある、善処しよう

【それなりに真面目な表情で意見を述べ】
【部屋の端に置いたままの鉄の筒を取りに歩き、また戻り】

(条件として機関に詳しいというのはまだいい・・・)
(問題は“背負える”人材、あの『雀』も可能性無しじゃないだろうが・・・)
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:07:04.10 ID:n5WLyfco
>>599

えへへ
いいえー、どういたしまして
【嬉しそうに微笑んで、撫でられることを受け入れる】

…あ、突っ込みどころって言えば、
さっき、私のこと、サージちゃんって…
…呼び捨ての方が良いな、この年で、ちゃん付けは恥ずかしいよー
【思い出したように、口を尖らせて抗議する14歳】

ん、それじゃ、遠慮なく貰っておくね
このお礼は、いつか必ず
【丸いケースを見せながら、真剣な口調で話す】
【全部くれるらしいので、この場で塗る気は無くなった様だ】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:12:16.40 ID:iazFGNMo
>>601

いや君ぐらいの歳ならちゃん付けでいいと思うけどなあ・・・嫌ならやめるけども
【少しショボンとしつつ】

はいはいどうぞ、早く治しちゃいなよね
【元の場所に収まった手甲の具合を確かめながら】

そろそろ宿に戻らなきゃ、また会えるといいねサージちゃん
【舌の根が乾かないうちにまた「ちゃん」付け】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:17:16.05 ID:n5WLyfco
>>602

(さっき撫でられたのは、お礼的な意味だから、ノーカンで…)
【誰に対してか、心の中で言い訳をする】

うん、やめて欲しいかな
【ショボンとした相手に容赦なく、言い捨てる】

…治ったら、模擬戦かー
楽しみだね、うん
【強がってまたそんなことを言う】

………
【硬直して】

…じゃあね、エルヴィアちゃん
【仕返しした】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:21:50.07 ID:iazFGNMo
>>603

じゃあ仕方ないねやめるよ・・・
【勿体無いなーとか思ったり】

あくまで模擬だからね、怪我しない程度に(終わればいいけどね・・・)
【少しの不安を覚えつつ】

「ちゃん」付けされるような歳じゃないなあ残念だけど
【アハハと自虐的に笑いながら】

それじゃバイバイサージ、またね
【銀色を煌めかせ手を振り去っていった】


/遅くまで乙でした、付き合っていただきありがとうございます
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:24:06.75 ID:n5WLyfco
>>604

/お疲れ様でしたー!こちらこそ、ありがとうございましたー
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:25:38.77 ID:r/9ZY9.o
>>600
《ええ、複数人でも何でも・・・今よりは、良い方向に進むと思うわ
あの子には、出来るだけ変わらずに、尚且つ潰れないで居て貰わないと無いの
あっちこっちに散らばってると、一々見て回るのが面倒じゃない?
やっと、纏まれる場所が出来た。崩れて貰っちゃ困るのよ》

・・・以上、こちらの用件も終わりだ
中々に、面白い時間だった

【話しが終わるや、月輪の身体が紫色の液体となって溶けだし、床に染み込むように消えていく】

「・・・妾から一つ言うとすれば、じゃが・・・・議員になった所で、然程何かが変わるとも思えん
機関議員との名乗りと機関ナンバーズとの名乗り、どちらが安心して受け入れられるか・・・その程度かのう?」

【はっきりと言い切る事無く何かを告げ、炎に包まれる白神】
【数秒後に炎が消えた時には、白神の姿は消えていた】

『・・・ありゃ、二人とも先にかえっちゃったようで
まあ、私達はのんびり帰るとしますが・・・・
兵器の方、完成したら私にもちょいと分けてくださいな
ガスマスクくらいは余ってるのをそっちの支部に送っときますから』

《それじゃあね、No.77さん。私も、出来る限り早く見つけるよう努力はするわ
私は少しは正体を隠してる。あと暫くはばれない筈だから》

【そして、残る二人は、普通に歩いてトレーニングルームを出て行った】

/お疲れさまでしたー
/遅くまでありがとうございました
/最後の最後に接続が吹っ飛ぶとは・・・・
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 03:38:35.90 ID:xBq6y5ko
>>606
一つ言うなら議員とナンバーズは動き易さが違うね
形骸化しようが議員は議員、その権利は絶大だ
それじゃあさようなら、お二人さん

【そういって消え去る二人に声をかけて】

そして・・・どちらも了解、連合と新兵器だな
幸い近々大会もある・・・猶予はあまりないが参考にはなるだろう
兵器の製造に関しては数日したら送ろう、プレゼントは頂くよ
それではこちらも、お元気で

【続けて歩き去る二人にも声をかけ】
【手帳をコートの内へとしまい、筒を背負って】

さて、またやることが増えてきたな
まずは崩れそうな柱の補強からいってみようか

【やがては彼もその場を後にした】

/お疲れ様でしたー
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 04:01:16.40 ID:A7np4.DO
>>590

・・・ソウ・・・カナ・・・

・・・ワタシガ・・・イッポウテキニ・・・マッテル・・・ダケナンダケドナ・・・

【少し困りながらも嬉しそうに笑い】

・・・ソウダネ・・・アッカシチャウ・・・マエニ・・・ナオルト・・・イイネ・・・

【リロードのそんな思いを知らず華凛はニッコリと笑い】

・・・ソレジャ・・・マタネ・・・

【そして、リロードに手を振ってその場を去っていこうとする】

/すいません、途中まで書いて寝てしまってました・・・orz
/本当に申し訳ないです・・・
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 12:57:03.27 ID://xiO/.0
【森】

コートの中には 魔物が住ーむのー
頼れる仲間は 皆目が死んでるー

【赤と黄が混じったツンツン髪、黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレス、腕に謎の機械を巻いた細身で低身長な少年が】

バレーに掛けた青春☆
でも、皆目が死んでるー!

【ノリノリで歌いながら、てくてく歩いていた】
【物凄くうるせぇ】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 12:59:55.98 ID:tLDg7Owo
>>609
【その後方よりがさ、という葉擦れの音が】



【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た魔物が茂みから現れた】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:03:28.82 ID://xiO/.0
>>610

私とあなt・・・――――ッ!?

【歌っていたが、葉擦れの音がした所で慌てて中断】
【其方を振り向くと】

・・・誰だ

【息を呑み、警戒し、身構えた】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:05:41.00 ID:tLDg7Owo
>>611
ただの雀だ

【淡々と応答するその声は男女どちらとも取れないような中性的な嗄れた声で】



【茂みから出て来て、そのまま沈黙】
【何かを思案している模様】
【少なくとも攻撃の意思はないらしく両腕を胸の前で組んでいる】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:10:46.70 ID://xiO/.0
>>612

【彼女の返答を聞いてから、きょとんとした表情になり】
【攻撃の意思が無い事を感じたのか、警戒を解いて】

・・・人間にしか見えないが

【ぽり、と頬を掻きながら】
【訝しげに尋ねた】

【魔翌力を感知出来る能力に長けているのならば、分かるかもしれない】
【彼の腹部から、悪しき魔翌力を感知出来るだろう】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:13:13.10 ID:tLDg7Owo
>>613
どうでもいい

【淡々と応答】



【再び沈黙】
【やがて口を開いたか、と思えば】

…腹
何か埋まっているのか

【そんな問い掛け】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:17:03.85 ID://xiO/.0
>>614

・・・そ、そうか

【彼女の淡々とした応答に、思わずたじろいでから】
【問いに】

・・・あー、えっと

【困惑し、言いよどんで】

――――・・・『卵』を、埋められた

【ぽつり、と】
【ソレの名を、口にした】

【卵―――即ち、機関がばら撒いている『哲学者の卵』の事だろう】
【そして、埋められた、という事は――――】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:22:04.58 ID:tLDg7Owo
>>615
…『哲学者の卵』か

【淡々とその名を呟き】
【一度空を仰いで】
【少年へと視線を戻し】

其方
『カノッサ機関』と対抗する意思はあるか?

【ただそれだけを問うた】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:26:13.86 ID://xiO/.0
>>616

――――・・・

【その言葉に、眉を寄せて】
【数秒思案してから】

・・・対抗、とまでは行かないが
・・・自分の身や、周りの人間を守りたい・・・とは、思う

【自信無さ気に、答えた】

・・・まあ、殺されるのがオチだろうけどな

【自虐的に笑って】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:31:39.67 ID:tLDg7Owo
>>617


【両腕を組んだまま】

自信の無い奴ほど殺したくなる

【冗談かどうかの判別でさえ困難な抑揚を欠いた平坦な声で】
【淡々と呟く】

何かしら守りたいと思うのならば
“個人的”でも良い
此方に協力してもらいたい

【仮面の人物は提案を持ち掛ける】
【「自分に協力すれば守ることが出来るかもしれない」と】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:34:49.30 ID://xiO/.0
>>618

・・・うぅ

【その言葉に、泣きそうな表情になったが】
【ぐっと口を引き締めて】

・・・協力、か

【ぽつり、と復唱して】

・・・どんな事を、すれば良いんだ?

【協力するかしないか、という問いには答えず】
【取り合えず、内容を尋ねてみる】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:42:41.55 ID:tLDg7Owo
>>619
至って簡単
情報を集めろ
それだけだ

【淡々と応答】

無駄に戦闘を発展させる必要はない
やりたくなければ協力せずとも良い

【実際戦闘を一番発展させているのは仮面の人物なのだが、本人はその事を棚に上げて】
【「協力するもしないもお前次第だ」という意味を込めて告げる】


/すいません、飯の為返事遅れます
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:46:07.49 ID://xiO/.0
>>620

情報・・・か
・・・つまり・・・直接接触する事も、あるんだよな

【不安げに】

・・・

【数秒、黙りこくって】


・・・分かった、やってみる

【震える声で、呟いた―――協力する、と】
【若干涙目で、顔が蒼白になりつつあるのだが・・・】

/了解致しましたー
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 13:52:37.20 ID:w3.NzVco
【公園】
【ベンチに顔にグルグルと包帯を巻きつけている謎の男が座っている】
【しかし、顔に巻いてある包帯には「ミイラ男じゃないですよ」って書いてある】

やっぱり機関員だったか……
なるほど……それは……むう……
で、これが哲学者の卵……

【自分の左手の人差し指に鋼色の雀を乗せていてブツブツと独り言を呟いている、怪しすぎる、右手には宝石のようなもの】
【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、顔も例外では無く、包帯の隙間から黒く、鋭い眼光を覗かせている】
【首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 13:56:56.37 ID:iBzV/nI0
>>622
……
≪あ、姉貴……≫
一にも二にも情報収集よ……
絶対に、このままで終わらせる訳にはいかない……

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【眼を怒らせるようにして、速足で歩いていた】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】

【ちなみに現在、少女の左腕はトレーナーがめくられ、包帯がぐるぐる巻きになっている】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 13:58:30.17 ID:tLDg7Owo
>>621
…協力感謝する
此方の事は「パッセル」と呼べ
其方の事は「レーグルス」と呼ばせてもらう

所謂「コード・ネーム」というやつだ

【両腕を解き、左手を懐へ入れる】

しかし無理はするな
死に掛けたらすぐに逃げろ

【相手の状態を思案した上で言っているのか、そう後から付け加え】
【やがて抜き出された左手に握られていたのは、どう納まっていたのか鞘に入った二尺ほどの小太刀】


/ただいま帰りました
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 13:59:30.31 ID:puydA1Eo
>>622
/絡んでいいですか?
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:00:51.29 ID:puydA1Eo
/しまった…遅かったか
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:03:57.52 ID://xiO/.0
>>624

・・・レーグルス、か
うん、格好良いな

【怯えた表情から、ようやく柔らかな笑顔を見せると】

・・・ありがとう

【気遣いに安心したのか、ぼそっと礼を告げてから】

・・・ッ!?

【小太刀を取り出したのを見て、身構える】
【攻撃してくるのか、と再度警戒】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:04:33.32 ID:w3.NzVco
>>623

【右手に持った宝石のようなものをじろ〜っと見ていると、偶然少女が目に入る】
【鋼色の雀は彼の左肩にとまり、聞こえるように少し大きめの声で】

おや、レイドさん
今日はお一人で?

【魔翌力を持っていないから髑髏は感知できなかった】
【謎のミイラ男がまるで顔見知りのように話しかけてきた、尤も「ミイラ男じゃないですよ」とは書いてあるが…】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:05:59.52 ID:w3.NzVco
>>625
/おっと…見逃してた、申し訳ない
/もう一人の方が複数絡みが可能なら俺は構いませんぜ
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:09:09.46 ID:iBzV/nI0
>>628
え?

【周りがあまり見えていなかったのか、ふと我に帰る様に顔を上げる】

……えーと、どちら様、かしら?

【包帯でぐるぐる巻きになってる姿では、相手が誰であるのかを認識するのは困難】
【レイドはそのミイラ男が面識のある相手だとは分からなかった】

≪……!?≫
≪(あ、姉貴……『卵』っす、『卵』の波長を感じるっすよ!)≫
(……!!!)

【その時、「不感」状態となっているジェムが、『哲学者の卵』の存在を捉え、テレパシーでレイドに伝える】
【その瞬間、レイドの表情に明らかな変化が現れた】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:09:55.55 ID:tLDg7Owo
>>627


【身構えたのも意に介さず】
【右手で鞘を持ち抜き放つ】
【ニ尺ほどの長さがあったにも関わらず、刀身が明らかに鞘よりも短い】

…案ずるな

【その場で軽く一振り】
【すると刀身から体長7cm程の鋼色の雀が現れ。少年の肩に止まろうとするだろう】

【ここで更に刀身が縮んでしまうのだが】
【本人はそれを気にした様子はなく、鞘に入れ懐へ納めた】

情報伝達用の「伝書雀」だ
伝言を吹き込んで飛ばせば良い
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:10:00.92 ID:iBzV/nI0
>>625
>>629
/こっちは複数でも問題ないです
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:14:40.02 ID:puydA1Eo
>>629
>>632
/よろしいのですか?
/では…お言葉に甘え

>>628
>>630

『ガァガァ』

【緑色の羽毛に覆われ、黄色い嘴に赤いトサカをもった、背にリボルバーをつけたオウムのような鳥が
ベンチに座る包帯男の隣に降り立つ】
【そして、少女の隣の髑髏と眼が合った瞬間】

『ガァ!?』
【動揺している…見えているのか?】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:16:35.15 ID://xiO/.0
>>631

・・・!

【雀が肩に止まると同時に、安堵の息を漏らして】

(・・・コレも、能力ってやつか?)

【思考し、雀をちらりと一瞥してから】
【彼女へと向き直り】

ああ、ありがとう
すまない、警戒してしまって

【ふ、と微笑むと】

・・・じゃあ、行って来る
何か入ったら、必ず飛ばすから

【腕の機械をがしゃ、と鳴らして】
【踵を返すと、しっかりとした足取りでその場を去ろうとする】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:20:08.02 ID:w3.NzVco
>>630

ああ、分かりませんよねえ
私ですよ、私、リロードです、リロード・ザ・マジシャン

【包帯を解いて顔を見せておきたい所だが、右手に『卵』を持っているためそれは出来ない】

どうしたんですか?

【軽く首を傾げて】

>>633

【オウムがやってきたところまではよかった…しかし背中にリボルバーを付けているのを確認した瞬間、ギョッとして、ちょっと横にズレる】

(こんな鳥まで…なんて世界だ!恐ろしい!だが、それがいい)

【左肩の鋼色の雀がオウムをギロッと睨みつける】
【この雀、主より度胸があるぞ…ッ!】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:25:36.34 ID:tLDg7Owo
>>634
宜しく頼んだ
情報収集と言っても「ただ会話する」だけで良い
些細な事でも得る事が出来れば大きな前進だ

…そうだな
其方に頼みたいことがある
機関と対抗する意思のある者が居れば教えてくれ
人脈と数は必ず力となる故
此方も尽力する

【彼の背に向けて淡々と言葉を投げ、見送る】
【それから、】

…さて

【再び空を仰ぐと森の奥へと歩き出した】


/お疲れ様でしたー!
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:27:36.05 ID:iBzV/nI0
>>633
≪(……なんすかねぇ、この鳥……?)≫

【奇怪至極な姿(ジェム視線)をした鳥を見て、首をかしげる】
【背中のリボルバーについても疑問だが何より――】

≪(まさか……俺が見えるっすかこいつ!?)≫

【明らかに、自分と眼があった瞬間にリアクションをした】
【その姿に、言いようのない不安を覚える】
【この鳥、魔力などを持っているのだろうか――】

>>635
あ……リロードさん
ダムの時は、本当に世話になったわね……

【相手が誰であるかを理解し、すぐに頭を下げる】
【相手の姿は分からなくても、故郷を救ってくれた恩義は未だに忘れていない】

あの――
単刀直入に聞くわ。リロードさん
あんた、『哲学者の卵』を持ってない?

【口にしようとして言い淀む】
【その話題は、明らかに穏やかならぬもの】
【だが、しっかりした受け答えをしているリロードに、またジェムの様子に、狂気は感じられない】
【そう考えたレイドは、ストレートにそれを問いただした】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:30:03.54 ID://xiO/.0
>>636

【一度立ち止まり、振り返って】

会話・・・そして、対抗する意思のあるヤツを見つける、か
分かった、頑張るよ

【彼女の背に向かって、嬉しそうに告げると】
【再び歌い出しながら、歩き始めた】



【彼のネックレスが、一瞬ぎらりと、怪しげな光を放った】

/お疲れ様でしたー!
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:32:29.43 ID:u3j.q.c0
むぅ・・・
【黒いコートを羽織った剣士】
仕事とはいえ、こんなところに潜らなきゃいかんとはね
【古めかしい遺跡の入り口の前に立っている】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:33:43.99 ID:puydA1Eo
>>635
>>637
『ガァ…』
【雀が睨んでくる事に多少たじろぐが…すぐに立ち直る】
【そして少女の髑髏、包帯を巻いているリロードを見て】

『S・H・I・T ナントイウ事デショウ、私ハ局地的ナホラー空間ニ入ッテシマッタノデショウカ
助ケテクダサイノビタ様!』
【と、喋り始めると】

リボルバー!お前というやつは…最近見ないと思ったらこんな所ほっつき歩いてたのか
「いや、単に影が薄いだけじゃないのこの鳥は」

【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年と
黒い短髪に、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年がその渦中に割り込んできた】

失礼、そこの鳥はうちのモンでね…今すぐ回収を…
【と、そこまで言うと】

…ちょっと待て、今『哲学者の卵』って言ったか?
そこの…お嬢さんと、雀を連れたミイラ男さん…
「ノビタ君、ミイラ男じゃないって看板があるんだけど」
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:38:41.08 ID:7P2046AO
【公園】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【まるで呑み込まれるような漆黒の鞘をした一振りの刀を右手に持って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

知人友人顔見知り……。
取り敢えずはそこらへんを探していかないと、戻るものも戻らなくなる。

【ベンチに座り込んで刀の柄に両手を重ねた状態で、ぼうっとしている】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:41:21.73 ID:7Nrftf20
>>641

【ふわ、と】

【シャボン玉がいくつかそこへ漂ってくるだろう】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 14:42:38.02 ID:w3.NzVco
>>637
>>640

【鋼色の雀ちゃんは勝ち誇ったような表情を見せた】

いえいえ…
私は自分がやりたい事をやっただけの事です

【頭を下げられた事に恐縮しつつ】

持っているか、持っていないかをYESかNOで表すと言うのなら
YES

【そして新たに現れた二人の男に対して】

そう、私はミイラ男じゃあない、ただの重傷な怪我人──…!
この顔面の包帯に刻まれたメッセージが何よりの証

【胸を張って言うことじゃあ無い】

これが、それです
シェン・ロンドという男から私の「協力者」が巻き上げた物です、おそらく本物かと

【三人に、しっかりと『卵』が見えるような形で、宝石の様な形をしたソレをレイドに渡そうとする】

私はこの手の物の感知力が足りなくてね、前に見てみたいって言ってましたよね?どうぞご確認を
貴重なサンプルです、貴方に譲る事は出来ませんが…
勿論、試しにぶっ壊して良い?という質問をするなら答えはNO
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 14:43:21.94 ID:7P2046AO
>>642

うん……?

【きょとんとした様子で目の前に浮かぶシャボン玉を見詰めると】
【おもむろに左手を持ち上げて、人差し指でつっつこうとするだろう】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:47:54.22 ID:7Nrftf20
>>644

【魔力に敏感であれば、そのシャボン玉が魔力で作られているのがわかるかもしれない】
【魔力の扱いに長けていれば、割らずに触ることも出来るかもしれない】

【アレンジされた和服を着て、長い黒髪を蝶を模った大きなリボンでひとつに結わえ】
【背中側でリボンにした帯を、地面に引きずるギリギリまで垂らしている】
【そんな、少し変な格好の少女が】

【少し離れた木の下、木にもたれるように立って、どこか退屈そうな表情でストローを吹いている】
【よく考えなくても、シャボン玉の出所はこいつである】
【実際シャボン玉はどんどん量産されて、辺りに舞っているのだろう】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:48:54.15 ID:eglraGgo
【公園】

ヤバい、知恵熱出て来た・・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年がベンチに寝転んでいる】

【全身至る所には包帯が巻かれ、でこには冷えピタ】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:49:25.88 ID:F/mPiRo0
【路地裏】

気持ち悪い場所だよな本当に
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をしている少女】
【いってから、とりあえずそこらへんで捕まえた人間を射殺し】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:52:15.34 ID:7P2046AO
>>645

【シャボン玉は割れることなく包帯に包まれた指先に触れ、しかし本人は僅かに不思議そうな表情で頸を傾げる】
【無意識で自分の魔力を操作しているのか、『割らないように触れている』という事実に気付いてないようで】
【『シャボン玉が何か特別である』という結論に至ったのか、ベンチから立ち上がり出所である少女に接近しながら】

このシャボン玉、何か特別なものか?

【頸を傾げてそう尋ねた】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:53:55.37 ID:iBzV/nI0
>>640
≪なっ、しゃ、喋った!?
てか、なにがホラー空間っすか!!
俺はただの使い魔!! お化けなんかじゃないっすよ!!≫

【恐らくはその鳥にのみ聞こえる声で、異議を申し立てる】
【普段自分を指して「物質と霊魂のハイブリッド」を自称している事は棚上げである】

……えぇ、言ったわよ
あたしは『哲学者の卵』を探してる……

【真剣な、と言うよりは険のある表情で新たに現れた二人組を見据えながら言う】

>>643
それでも、リロードさんのおかげで国が助かった事には変わりないわ……
あたしの家族に代わって、礼を言わせてちょうだい

【顔は上げる。が、やはり感謝の言葉は絶えなかった】

これが――
ジェム、すぐに調査をしなさい!!
≪……へい≫

【哲学者の卵を見た瞬間に、更に表情は険しくなり、使い魔に「命令」をする】
【そして、レイドの肩から「不感」状態を解除し、衆目にさらされた髑髏……ジェムが現れ、受け取った『卵』の波長など、様々な部分を探り始める】

まぁ……そっちにとっても貴重なものでしょうしね……それは仕方が無いわ
けど、もしかしたらこれを破壊する手立てがあるかもしれない……それは事実よ
まだ可能性の段階だけどね

【譲渡される事や破壊される事にはNGと言うのは、流石のレイドにも分かる】
【が、力が入った様に、『卵』への執念を滲ませていた】

【――よもや、その「シェン・ロンド」なる人物は、ダムで直接戦った相手だとは、夢にも思わなかった】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:54:42.36 ID:7Nrftf20
>>648

……ヒントその1、ボクはシャボン液を使用していないよ

【声にぴくりと反応してから、そちらに目を向け】
【質のいいサファイアのような、澄んだ青色の瞳がじぃと相手を見つめるのだろう】

ところで、こんにちは。
もう3月も10日過ぎたけれど、絶賛寒いね?

【ストローを器用にも咥えたまま喋り、それから首をかしげた】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 14:58:56.78 ID:7P2046AO
>>650

ならどうやってシャボン玉を?

【魔力に気付いてないのだから当たり前だがそのヒントでは分からない】
【淡い紅を宿していた隻眼は相手のサファイアの青さに触発されたのかゆっくりと色を変化させ】

あぁこんにちは。寒いか?
どうにもそこらへんの感覚は麻痺してるようで、俺には分からない。

【中性的で体温を持たない曖昧な声音が、微かに苦笑を孕んだ】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:00:16.33 ID:ptyXK7Uo
【街中】

せーかーいーせーいーふーくーだーっ!!

……っと、何か街中を歩き回るのも久々な気がするね!!
と言っても、「だから何!?」って感じなんだけど!!
ハハハー!!

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が元気に歩いている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には指輪が着けられている】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:04:42.86 ID:puydA1Eo
>>643
『ガァ!ガァ!』
【威嚇を始めるが所詮弱者の遠吠えだ】

そ、そうですか…失礼
自分たちもつい最近までこんな感じだったくせにそれを忘れていて…ね
【ちょっとバツが悪そうに頭をかいて言う】

>>649
『ノビタ様!髑髏デス!髑髏ガ喋ッテマス!』
…WHAT?
【少女のほうを帽子をかぶったほう、おそらくノビタと呼んでいる方が少女のほうを見るが】

…あの、すいません、髑髏?この子のどこに髑髏要素が?
「どっからみてもただの可愛い女の子じゃない、肉が解けて骨が見えてる…なんてこともないじゃない」
『タッタ今「俺はただの使い魔!! お化けなんかじゃないっすよ!!」と言ッテルノニ目ノ前デ!』
【と、今聞こえた髑髏の声真似をしてみせる】

『『本体』ノ癖ニミエナイノデスカ!BIIIIIIITCH!』
…このオウム焼き鳥にしたいな…
【じっと睨んでいる】
【整理すると、少年二人には髑髏が見えず、オウムにだけ見えている、という事らしい】

>>ALL
…シェン・ロンド、なるほど…以前ジャンクちゃんもそいつからごっそり
卵を巻きあげていましたし、そいつなら持っていてもおかしくはない…
かく言うオレも
【懐から、『卵』を取り出して】

カリナトゥス本人から渡された品ですが持ってますぜ
こいつや颯 音羽が今あちらこちらにこいつをバラまいている…この様子ではすでにご存じのようで

失礼、オレは野比信太、私立探偵です
最近ネル・ナハトや機関の情報を…もろもろの理由で集めてる者です
『哲学者の卵』の情報についてもね
「ぼくドラえもん…嘘だけど
でもぼくの事はドラと呼ぶといいよ」
【軽く自己紹介】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:06:45.81 ID:KBFkc8oo
>>652

せーかーいーせーいーはーだーっ!!

【シズクの上から聞き覚えのある声が聞こえるだろう】
【そして、シズクの目の前に落下する!!】

【ダンッ】
【落下に際してまず響いたのは力強い足音。どれ程高い所から降って来たのかが窺える】
【続いて感じるであろう風。「彼」は風を引き連れて――――】

と言う感じに俺はシズクちゃんの真似をしながらやってきたわけだ。やってきたんだぜ。

【やってきた。疾風の男】
【スタイリッシュなサングラスと忍び装束、長いマフラーを身につけた黒髪の男だ】
【マフラーは彼の左半身を覆う様に垂れている】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:08:27.65 ID:/kDwqASO
【街中・とあるカフェにて】

………存外に平和なものだね、少なくとも表層に限っては
平和なのは良いし、貧血にならないのも非常に宜しい。
【テラスの片隅の席に腰掛け。重苦しい漆黒のスーツを緩く纏った青年が、往来を見渡して】
【柔らかな陽射しに目を細め、琥珀色の液体の注がれたカップを手元に引き寄せる】

俺の周りばかり平和過ぎるのも、少々考え物だけど……あづっ。

【そして、独りごちつつ其れを口に運んで――舌を火傷した】
【全く、格好が付かない】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 15:12:51.05 ID:r/9ZY9.o
【街中、道路脇の雪の上にて】

【緑髪緑眼、厚手のコートに長靴手袋、完全防備の女が】

・・・・痛い。身体中が痛い
まさか一日どころか数時間で筋肉痛が来るとは思わなかった痛い

【ぐたーっとうつ伏せになって伸びている】

二度と雪掻きなんてやるもんですか〜・・・・・・・
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:13:16.09 ID:ptyXK7Uo
>>654
――っ!!

【知っている声――】
【しかしながら、突然上方より現われた気配に対し、本能的に数歩退く】
【お気楽に見える彼女も、実は常に警戒心満載なのである】

……うん、こんにちは!
心臓に悪いね、その登場の仕方!

【微妙に不満を言いつつも、目の前のその男に、笑顔で挨拶を送った】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:17:29.34 ID:KBFkc8oo
>>657

HAHAHA、すまないなすまないさ。下の方見たらシズクちゃんが居たからついついついつい急速に落下したくなったのさ。

【ヘラヘラと笑い】
【全く悪びれるつもりがねぇ……】

お久しぶりか?お久しぶりだな。最近とっても忙しくて会えなかったしな。だがだがだがだが、まさかまさ忘れてるなんて言わないよな?俺の事

【いつもと変わらぬ様子で尋ねる】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:17:58.06 ID:re9NQwSO
【とある街中…上空】

いやぁ…最近みんな頑張ってるのに私は何もしていないね
【金髪オールバックに白いスーツを着た青年が浮いている】

コレは議員てして駄目だね…中の忙しさでイベント起こせないもどかしさもあるし

そう言う訳で軽い機関の宣伝しますか
【指をパッチンと鳴らす】

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【突然、街中に背中にミサイルポッドを背負った10mくらいの巨大な人型機械が現れ暴れ始める】

『うわぁぁぁぁあ』
『きゃぁぁぁあ!!!』
『お母さんどこ!?お母さぁぁぁん!!!』
【機械はみさかいなく暴れ大量の被害をだしていくだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 15:20:46.04 ID:w3.NzVco
>>649

そうですか、貴方が礼を言いたいと言うのなら、私は黙って受け取るとしましょう

【現れた髑髏を見て】

(あ、いたんだ…)
調べるだけならご自由に、好きなだけ、思う存分
その代わりと言っては何ですが、何か分かった事があるのなら、私に教えて欲しいな

破壊か…それで解除出来るのでしょうか
解除方法は実際どうなのかは知りませんが、機関員も知らないようです、あの放送は嘘っぱちって事になるのかな…
それとも一部の人間だけが知っている?…考えても分からないか

>>653

【雀はふーん、とふんぞり返った】

いえ、こんな格好で外を彷徨いている
私も私ですからね、おあいこですよ

【苦笑しながら】
【ふむ、と取り出した卵を見て】

ジャンクちゃん…って言うとジンジャーさんのお知り合いの方でしたか
そういえば不死鳥座はアレっきりだな…
私の知らない所で活動してるだけかもしれませんが…

ええ、もちろんご存知です

(ネル・ナハト…そっちもちょっと気になる所だけど、今は機関だな、欲張りすぎるのは良く無い)

市立探偵の信太さんとドラさんですか、よろしく
私はリロード、リロード・ザ・マジシャン
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:21:17.59 ID:7Nrftf20
>>651

ストローの中に、膜をね
簡単に言えば、ボクの能力なのだけれど

【最後に一度、ふぅと息を吹き込んで】
【小さめのシャボン玉を大量に散らしてから、ストローを右手で持ち】

雪も降ったし、寒いんだと思うけれど。
まあボクがもの凄い寒がりなだけかもしれないね?
体で感じる温度は人それぞれだと言うし……できればお布団から出たくなかったんだけれど

【肩を竦めながら、そんなことを言った】

/ただいま戻りましたのです
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:21:41.37 ID:A7np4.DO
【路地裏】

ふぁ〜・・・ん

指令を受けたのはいいですが、こんな感じでいいのでしょうか?

【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれた真っ白のワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】
【眠そうに大きく口を開けて欠伸をしている】

【女の近くには到るところに風穴が空いた人間だったモノが転がっている】
【そして、その女の首には小さく『No200』と白い刺繍が入った黒いチョーカーが付いている】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:24:05.76 ID:ptyXK7Uo
>>658
……まあ、最近私も結構空から現われたりするから人のことは言えないけど……

【※本当です】

えーと、で、そりゃー忘れるわけが無いんだけどね!

【そう言うと、おもむろにしゃがみ込み、ケースから何かを取り出す】

――はい、これ!ゲイルさんのだよね?

【そしてゆっくり立ち上がりながら差し出したのは……】

【――そう、シズクの預かり物、「風のローブ」である】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:26:09.73 ID:7P2046AO
>>661

へぇ、膜か。それも能力の。
……能力、か。

【吹き飛んでいく小振りなシャボン玉の吹雪を見ながら、ふと小さく呟き】

そういえば昨日は降っていたな。
おや、なら何故に布団から出て外へ?

【ちょこんと頸を傾げて尋ねる姿は見掛けよりも遥かに幼いものだった】

/おかえりー
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:28:21.14 ID:F/mPiRo0
>>662

共食いしてる奴がいる。
【後ろから】
【嬉しそうな、少女の声が聞こえる】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:29:11.89 ID:7Nrftf20
>>664

戦闘なんかには使えないのだけれど。
自衛も出来ないな、誰かに襲われたらどうしよう?

【くすりくすりと笑いながら、ずいぶんと軽いノリで首をかしげ】

まあ、止んでくれたのだし、文句は言わないけれどね
別に部屋に篭って読書をしていても構わないのだけれどね、それだと退屈じゃないかい?
ボクは部屋で篭って読書よりも外で誰かと話してたほうが楽しいんだ、それでも寒いのだけれど……コートでも羽織ってくるんだったかな?

【防寒具0。馬鹿である】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:31:10.14 ID:KBFkc8oo
>>663
おおぅ、駄目だな駄目だぜ?突然現れたりしたら吃驚してビクってなって心臓が止まっちゃうかも知れないぜ?特に特に、俺みたいに中途半端に歳くってるとな

【ヘラヘラとした笑みを浮かべたまま、可笑しそうに話し】

ん?おおぅ、俺のアレか?アレだな?えっとー……俺が着けてたもんだな?

【特に名前は無いのかアレ呼ばわり】

だがだがだがだが?今の俺には必要無いのさ。無いんだぜ。何故なら何故なら…それなしでも十分戦えるからさ

【掌を見せる様に突き出し】

だからだからだからだから……使ってくれれば良いのさ
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:31:58.03 ID:/kDwqASO
>>656
【近くのカフェ】
【テラスから軽くそちらを見遣る、黒いスーツの青年が居る】

んむっ……もしもーし、大丈夫ですk

【熱い紅茶は時間に任せ。ミルクレープを咀嚼、嚥下して、席を立つとそちらに近付きつつ】
【声を掛けようとするが――】

>>659

なん……だと……?
【声は、轟音に掻き消された】
【振り返って首を傾げると、たった今まで自分が座っていた席が――流れ弾に粉砕されている】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:33:24.90 ID:7P2046AO
>>666

能力すら忘れてる俺と同じだな。
まぁ……これを貸してもらったから防衛はある程度は可能かもしれないが。

【言って、右手に持つ刀の柄を愛しげに左手で撫ぜてそっと呟き】

読書は新たな知識を得る為のものだ、それ自体は退屈で無い気もするが
外に出た方が楽しいならば仕方ないのかもしれない……防寒具持ってないのか?

【此方はコートを着ている】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:33:35.94 ID:iBzV/nI0
>>653
≪って言うか、鳥のくせにそんなに流暢に人語を解するお前も十分に化けもんじゃないっすか!≫

【「不感」状態を解除したために、今度は二人の青年にも聞こえるし見えるだろう】
【その状態で、今度は鳥に対して混ぜっ返そうとする】

ジェム、馬鹿やってる暇があったら、さっさと調べさない……!
≪いっ!? す、すいやせん……≫

【だが、主たる少女の一睨みで、再び引っ込んで真面目に『卵』とのにらめっこを再開する】

>>660
えぇ……そうして、もらえると……

【険が深すぎて、もはや「渋面」と言っても過言では無かった表情に、わずかな悲しみが走る】
【もう、友人に感謝される事も、それを受け取る事も出来ないのかもしれないのだから】
【――機関のせいで】

≪前に見たのと少し波長が違うっすね……まぁ、前に見た奴は人に与える影響を押さえるために簡易封印されてるって言ってましたから、それが影響してるんだと思いやすが……≫

【主に、そして提供者に伝えるように、ぶつぶつと喋り出すジェム】

≪破壊が即無力化につながるかどうかは不透明です……けど、一つだけ言えるのは、弱体化には繋がるはずって事だけっすね
魔力波長が感じられる以上、破壊されればそれが乱れるはずっすから≫
……そしてもう一つ言える事は、無力化しても、それまで受けた影響が即元に戻る事はないって事ね

【ジェムの報告に、ボソリと、暗い一言をレイドは付け足した】

>>ALL
とりあえず、リロードさんとは顔見知りだけど改めて……
あたしはレイド=E=ヴェイス。こっちの髑髏は、あたしの使い魔でジェムよ

【解析に集中する相棒の分まで、自己紹介を済ませる】

カリナトゥスなら、数日前に森で襲われたけど……
あいつは『卵』だけじゃないわ。人の体にとりつく『寄生虫』も持ってるわよ

【実体験から所有している情報を一つ場に晒した】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:36:39.65 ID:re9NQwSO
>>668
「ガシャ……ピピ…キュー…」【機械の巨大な右腕が男がいる場所に振り落とそうとする】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:39:51.47 ID:7Nrftf20
>>669

へえ、記憶喪失かい? それは大変だね、ボクも一部の記憶が抜けている気がするのだけれど……まあいいか
……剣の類は持っているけれど、宿に置きっぱなしだね?
持ち歩いた方がいいんだとは分かっているんだけれど

【…………】
【首を傾げながら駄目駄目な発言】

それはそうなのだけれど。部屋に篭って毒物についての知識ばっかり頭に入れているとね
……こう、人に盛ってみたくは……ならないけれども。

【危ない発言しかけた気がする】

外でいろんな人と話したほうが、さまざまな知識に触れられるだろう?
持ってはいないね、お金はあるのだけれど

【あっさり】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:40:22.63 ID:ptyXK7Uo
>>667
えー、いや、そうは言われてもなー

【若干困り顔】

うーん……じゃあ、ちょっと先に質問をしよう

【ローブを持つ左手を引っ込め、】

――前回の闘いだけど、あれは「どっちが勝ったのかな?」

【柔らかい微笑みを向けながら、穏やかな口調で尋ねる】
【胸の内に潜む「わだかまり」を隠すように――】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:43:33.31 ID:KBFkc8oo
>>673

シズクちゃんが勝った

【速答即答SOKUTOU】
【ニッと、何処か嬉しそうに笑ってそう告げて】

いやはやいやはや、俺も全力だったんだけどなマサカ真逆まさか負けるなんて思って無かったぜ。あそこまでシズクちゃんが強いとは思って無かったぜ

【言いながらポンと・・・シズクの頭の上に右手を置こうとし】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:44:59.57 ID:7P2046AO
>>672

一部ならばまだ良いのかな。一部なら忘れてしまった大切な人に……深い傷を与えることは無かったのだろう。きっと
……へぇ、剣。見掛けにはよらないが、それは正しく使えるのか?

【少しだけ辛そうな表情を浮かべるも、すぐにその感情を追い出して】
【無理矢理に笑みの仮面を被ると、少し興味を惹かれたのかそんなことを尋ね】

毒物?
それ以外の知識はいらないのか?
まぁ確かにそうだ、俺も知らない人と話すのは意外と好きな方だよ
寒いのに?

【頸傾げて】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:45:28.16 ID:puydA1Eo
>>660
『S・H・I・T 憎タラシイ雀…!』
【リボルバーは悔しそうにむくれている!】

「ジンジャー博士を知ってるのかい?彼はぼくたちの友人だよ
この世界に飛ばされて初めて会ったのが彼だった
ジャンクちゃんは彼の相棒のメイドロボさ」

不死鳥座のトップ、ミカローがかなり気まぐれでニート気味な動きしかしませんからね
だが、忘れたころに惨劇を起こしてくる…せこくていやらしい奴ですよ
「幼児性愛者という意味でもいやらしい奴さ」
まあ、今は機関とネル・ナハトに警戒を向けていればいいかな、と思ってたり
【頭をかきながら】

リロード…
【なぜか輝いた目でノビタが見てくる】
何か通じ合うものが…

>>670
うおっ、本当に出てきた!
「そして…だいたいパワーバランスはわかった」

『ワタシハ…『アートマン』!
タダノトリデハナイ…名ハ…『ベルベット・リボルバー』!』
【胸を張ってジェムに名乗るリボルバー】

…完全な自動遠隔操作型のアートマンのくせにダメージフィードバックだけ起こる
悲しい能力ですが
【と、ため息をつく】
【かなり悔しそうに】

レイドさんと…ジェム?
使い魔というとこは…魔術師?
「ふーん、最近ぼくたちよく魔術師に会うね、縁があるのかしら
どんな魔術師なの?」
【ドラが口をとがらせながら】

何…寄生虫…
あの触手の仲間みたいなのを体内に狩っているんだろうか…あの虫女…
失礼、えっと…ドラっち、ペンを
【すぐにメモ帳を取り出し、ドラからペンを受け取って書き始める】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:49:53.94 ID:7Nrftf20
>>675

まあボクも、もしかしたら全部忘れていたのかもしれないけれど。
ボクが今持っているこの記憶が実は虚偽かもしれないしね?
それを考え出すといつまでも終わらないから考えださないけれども

【くすくすと笑いながら、右手のストローをペン回しのようにくるくる回し】

多分扱えないだろうね? だって、持ったことが無いもの

【あっさりとそんなことを吐いて】

それ以外の知識も必要だけれどね、昨日毒物についての本を大量に買っちゃったんだ
だから、読まないと。読むこと自体は苦でも何でも無いからいいのだけれど。
自分以外の人と話せば、自分以外の視点を知ることが出来るからね
退屈凌ぎになると言うのもだいぶ大きな理由なのだけれど……
……もう春だしね、ボクは買うタイミングを逃したんだと思うよ?

【少しだけ困ったように笑った】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:51:16.64 ID:/kDwqASO
>>671

危な……っ!!

【行動は迅速に。飛散した紅茶を惜しむ間も無く、彼は横に跳躍する】
【一瞬遅れて、鋼の腕が床板を打ち砕いた】

暇なのは考え物だとは言ったけど、今すぐに掛かって来いと言った覚えは無いのにね。
……運命ってヤツかな?
【くす、と小さく微笑んで、スーツの袖から右腕を抜き去る】
【はらりと舞った手袋の内側で、微かに黒曜石にも似た「何か」が】

【鼓動を始めた】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:51:32.36 ID:A7np4.DO
>>665

共食い?

嫌だな〜
私は食人なんてしたことありませんよ

【ニコニコと笑って女はその声の方を向く】

/すいません、反応が遅れましたorz
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:53:27.58 ID:ptyXK7Uo
>>674
…………

そっか……

【頭に手を置かれながら、小さく呟いた】

【ゲイルさんの言葉は、恐らく嘘ではないのだろう】
【ゲイルさんの口調、態度、雰囲気……】
【確たる証拠はないけど、私の脳が「嘘じゃない」って言ってる気がする】
【……それに、こんなところで嘘をつくような人だったら、私はそんな人とは付き合っていけない】

【でも、そうなると……】
【――もう一つだけ確認しておかないといけないことがある】


――左腕……どうしたの?


【張り付いた笑みを崩さぬまま、質問を投げかけた】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:54:24.91 ID:7P2046AO
>>677

……思い出した記憶が『真実』である保障なんて、何処にもないんだよな
嗚呼ダメだ、この件は終わらせていいかな。大切な人を一人、とても傷付けてしまって――割と辛いんだ

【そう言って半ば無理矢理に話題を終わらせようとしながら】

使う気は?
襲われたら死ぬ覚悟があるというのか?

【不思議そうにする】

毒物は趣味か何か?
自分以外の視点というのは分かりにくい……確かにこの会話もある意味では有意義か

【そう、苦笑と共に言って】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 15:58:28.17 ID:KBFkc8oo
>>680

ん・・・・・・

【少し、言葉に詰まる】
【左腕はマフラーの下に有る様に見せている筈だ】
【変な動きも、捲って見せた覚えも無い・・・・なのに、何故それを尋ねられたのか、彼は解らない】
【解らないから、言葉に詰まるも】
【少しして、口を開き】

取っ払った

【ニヒッと、悪戯っ子の如く笑って・・・】
【右手で左肩……左腕の断面を抑えた】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 15:59:19.25 ID:F/mPiRo0
>>679

【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女がいる】
【手には、グリップの先端に糸がくくりつけられたナイフが握られている】

そうか。まあどっちでもいいや。じゃあ死ね名も知らぬ殺人犯。
【いって】
【彼女はそのナイフを少女へと投擲】
【簡単にはじけるし避けれる。ただの直線の動きだ】

/いえいえ。
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:00:10.46 ID:w3.NzVco
>>670

【少女の表情を見て】

(機関について話して心穏やかじゃなくなるのは当然か…)
(思わず笑みをこぼしそうになるのは機関員か、一部の屑か…私くらいのもの)

【ある意味、包帯によって表情を見れない状態というのは最良だったかもしれない】

ふむ…『卵』にも色々ある…あるいは、抵抗手段は無い訳じゃない…と

カリナトゥスさんですか、そういえば一度会ったことがあったな…
その時は機関員だとは知らなかったし、私も興味が無かったので、ただ感じの悪いお姉さんだと思っていましたが…

『卵』以外にもそんなものを…つくづく退屈させてくれないな、機関って奴は

>>676

【雀は、リボルバーが能力だと知ったら、ちょっとビビった】

ええ、ちょっと光の国の事件の時に居合わせて、協力して戦ったんです
貴方も異世界人でしたか、私もですよ、同じ世界からやって来たとは限りませんが

ま、そうですよね…いつやって来るか分からない相手よりは間近に迫ってくる敵か…

【輝いた目で見てくるノビタに対して少したじろぎ無がら】

な、なんですか…

【表情は見えないが何でそんな目で見てくるのか分からないのでちょっと引き攣っている】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:02:32.44 ID:re9NQwSO
>>678
【街中上空】
おや?能力者がつれたねぇ

頑張ってねぇ。ギガンテス


【場面はもどり街中】
「ピピ…ノウリョクシャ…ハッケン…ユウセンレベル…5…」
【そう言うと振り下ろした右腕がショットガンの形に変化する】
【それはまるで大砲だ】

【狙いを相手にさだめようとする】

【が動き回れば狙いはさだまらないだろう】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:03:30.06 ID:7Nrftf20
>>681

ああ、構わないよ?
ボクとしてはどうしても聞きたいと言うわけでもないし
……そうだ、シャボン玉は好きかい? 好きなら、やるかい?

【にっこりと笑いながら、さり気なく(?)別の話題を持ち出して】

あると言われればあるのだけれど、持ち歩くのも面倒でね。
刃物を持ち歩いて、こうして話す相手に警戒されるのも嫌だし……
ああ、キミは死の先に何があるのか。気にならないかい?
今のところそこに興味はあんまり無いから死にたくないのだけれど、そこに興味が向いたら寧ろ自害してもいいとボクは思っているんだよね
少なくとも今生きている人の中に死んだことがある人は居ないだろう?
だからね、どんな本を読んでもそれについての知識が手に入らない。
それならば、ボクが実際に体験するしか無いと思うのだけれど

【変わらぬ笑顔で、そんなことを平然と言い放って】

まあ、趣味と言えば趣味だね? 肉眼で見ることも出来ないレベルの小さい生き物の作る毒素で人が死んだり、ね?
個人的には結構興味深いんだ、悪趣味と言われてもこれがボクの趣味だから、軌道修正するつもりは一切まるで無いのだけれど

自分を捨てて、外側から見ることが出来る人はたまに居るけれどね
ボクは生憎、そうじゃない。だから、人と触れ合って自分の外側を知ろうとね
そういえば、キミの名前は? ボクはオリピと名乗っているのだけれど。
とある単語をカタカナ表記にして逆から呼んで途中で千切った名前……何だけれど、元単語が分かったらお茶の一杯でも奢ろうかな?

【ストローを持ったままの右手で口元を隠しながら、小さく首をかしげた】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:04:35.48 ID:A7np4.DO
>>683

おっと!

【女は投げられたナイフを少し左に飛んで回避し】

好戦的な方ですね〜
私、痛いのは好きじゃ無いんですよ?

【ニコニコと笑いながらコートの内側から右手に黒い銃・左手に白い銃を取り出す】
【銃を取り出した際に、コートの中にはもぅ一組同じ様な銃が見えたかもしれない】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:05:59.74 ID:iazFGNMo
>>685
/複数絡みは大丈夫でしょうか
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:06:44.95 ID:ptyXK7Uo
>>682

取っ払った……?

【依然として笑顔を保つ】
【だが、笑顔の奥から出てくるのは、どこか冷気の籠もる声だ】

どうして、そんな事をしたの?

【じわりじわりと、「笑顔」だけでは隠しきれない「負の感情」が彼女を覆い始める】

一応言っておくと、私は前回の戦闘の後、
ゲイルさんを一回だけ見たんだ

……3月2日……ひな祭りの前の日にね……

【そして、ゲイルの「解らない」という雰囲気を察知してか、】
【いわゆる「ヒント」を口にした】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:10:36.39 ID:re9NQwSO
>>688
/こちらはOKですー
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:10:39.77 ID:7P2046AO
>>686

……シャボン玉?
そうだな、やらせてもらえるなら。是非

【僅かに微笑んで頷き】

死の先?
特に気にならないな、死の向こう側に自分の意識が持てるのかも不明瞭だ
仮に興味が向いたとしても思考すべき自我が存在しなければ自害も無駄だろう?
興味で行動するには、俺には些かリスクが高過ぎる気がするのだれど

【頸を傾げる】

まぁ、そう言われれば興味深いかな

俺の名前はツァーリと言う
へぇ……単語か。少し考えてみようかな、何かヒントはないのか?

【興味はあるらしい】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:11:51.66 ID:iBzV/nI0
>>676
≪アートマンっすか……だったら、結局化け物じゃないっすか!
俺とベクトルは違うけど……≫

【口は動かすも、あまり大した事は言えない】
【主の粛正が怖いのだ】

ダメージフィードバック……確かにそれは大変ね
その点、あたしは恵まれてるのかしら?

【わずかに同情したらしい】
【もしジェムのダメージがフィードバックなどされていたら……この少女、もはや生きてはいまい】

いえ、あたしの家は、代々能力者一家でね、使い魔も家の血をひく者ならみんな連れてるのよ
まぁ、最近魔術についても勉強を始めたから、あながち間違いでもないけどね

【使い魔を連れているのは、先天的な要因】
【なので、あまり本人の魔術の練度とは関係が無い様だ】

……他人の臓器に、寄生虫を埋め込んでるらしいわよ
その寄生虫がどういう作用をするのかまでは分からないけど

【メモをとる姿勢を見せた事で、レイドは詳しく説明をする】

>>684
≪個体差って言うのは……前回見たのが特殊なケースっすから、本当に個体差が存在するのかはよく分からないっす
けど、共通している部分は少なくない……≫
……抵抗手段については、「教会」が、対抗術式って言うのを開発してるって小耳に挟んだわ

【ミイラ男……否、リロードの呟きに、それぞれが返す】
【だが、大部分の意識は、やはり『卵』に向いている】

あたしは……テレビ放送があった後なんだけど、生憎とあの時はダムの方ばっかりに気を取られてたから、会っても分からなかったのよね……
もう少し気づくのが遅れてたら、間違いなく『卵』か『蟲』か……やられてたでしょうね

【口にしながら、ぶるっと震えるレイド】
【普通、そんなものを植え込まれて良く思う人間なんていないだろう】

≪……何となく、分かってきやした≫

【そうつぶやくと、ジェムは『卵』をリロードに返そうとする】

……何が分かったって?
≪……結論から言うと、『卵』は破壊可能です
が……それには膨大な魔力が必要っす。最低でも魔術師二人分くらいの魔力を、全力投球しないと……≫

【ジェムの言うところには、大量の魔力さえ確保できれば『卵』の破壊が出来るとの事だ】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:11:58.01 ID:F/mPiRo0
>>687

じゃあ、苦しみながら死ね。
【何がじゃあなのか分からない】
【回避されたナイフのグリップについた糸は、少女の手と繋がっているため】
【其れを引っ張って手元に戻した。】

【次】
【銃を出した相手を恐れてか】
【口から糸を吐いて、自身の前に等身大の繭を作り始める】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:13:37.28 ID:KBFkc8oo
>>689

必要だったからさ。いやいや、腕一本分体が軽いから速く走れて中々快適だぜ?

【飄々とした様子で語る】
【冷気すら避ける様な、そんな雰囲気】
【のらりくらりと、質問を終わりへ…核心部を言わぬ儘終わらせようとしている】
【そして、「ヒント」を聞くと】

――――おおぅ、大会の日か

【パッと、「視られた」事に気づく】

そうそうそうそう、大会で思い出したんだが俺も幾つか良いかな?良いよな?

【と、思い出した様に笑って】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:17:35.34 ID:7Nrftf20
>>691

そう、じゃあ一組プレゼントだ……もちろん、無料だよ?

【にっこり】
【笑ってから、ストローを口に咥え】
【フリーになった右手で、どこからともなくシャボン液の入っていると思われる容器と、ごくふつーのストローを取り出し、相手に渡そうとするだろう】

そうかい? ボクとしては、結構興味が惹かれるのだけれど……
とはいえ、ボクがここに存在しているのだから所詮その程度、って言うことかな
ボクはそこまでの興味があればとっくに死んでいるだろうからね、まあまだ現世に未練たらたらなだけかもしれないけれど
まだ知らないことも多いし、そういうアレで考えればまだ死ぬわけにはいかないね?
大事な人やら好きな人やら、守りたい人なんかは居ないんだけれど。
それともそこらへんも作ってみるかな? 簡単に出来るものじゃないのは分かっているけれどね、興味が無いというわけでもないし……

【ストロー咥えたままなのに平然と喋りやがる】
【そのうえ、息継ぎのタイミングが非常に分かりにくい。よく観察しても分かりにくいだろう】

長期的にカドミニウムを盛ってイタイイタイ病を発症させてみたりね
相手が居ないから、しないのだけれど。

【…………】

ツァーリ。覚えた、ヒントはボクの格好かな?

【にこりと笑いながら、首をかしげ】

【格好と言えば、和服と蝶のリボンくらいだろうか、目立つのは】
【細かいところで言えば黒髪やらサファイアの瞳やらがあるが……】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:17:46.63 ID:/kDwqASO
>>685
……能力者?おっかしーなぁ、見せてない筈なのに

(――そんな感じの探知器でも付いてんのかな?若しくは、誰かがこの機械越しに見てるとか)
(後者なら……いや、捜すだけ無駄だ)

【脱ぎ捨てられた右の革手袋を、砲口に向けて蹴り飛ばす】
【間違い無く空だった筈の其の中には、礫にも似た掌大の何かが詰まっている】

【運が良ければ砲口に詰まるかも知れないが、あくまで目的は時間稼ぎ】
【あわよくば、内蔵兵器の一つでも曝してくれるかも――等と考えつつ、自身は動いて射線上から外れる】

【スーツの中で、「何か」が形を成してゆく】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:17:51.98 ID:iazFGNMo
>>685

少しの散歩途中にこんな事に遭遇するなんて・・・
【淡い真珠色の髪をポニーテールにした女性が目の前に広がる惨状に愕然としている】

根源は・・・アレか・・・
【キっと人型の災厄を睨みつけ、ローブの下の剣を引き抜く】

/>>690ではお願いします
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:18:46.59 ID:A7np4.DO
>>693

それも、お断りです

【ニコニコと笑ったままキッパリと断り】

繭?まぁ防御用といったところでしょうか?


どっちにしろ、逃がしてくれそうにないですよねぇ

【あはは、と困ったように笑いながら右手で頭をポリポリとかいて】

っま、ちょうど機関のお仕事もしないといけませんし

ちょっと、やっちゃいますか

【そう言い終わると同時に左手の白い銃を少女の羽を狙って二発発砲しようとする】
【打ち出される弾は実弾ではなく圧縮された魔翌力の塊、大きさは野球ボール程度で威力は成人男性のパンチぐらいである】

【残弾右8左6】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:22:10.97 ID:puydA1Eo
>>684
『…ガァ?ドウシタ?』
【ニヤリとしてパタパタと雀の近くに飛んでくる】

【二人がゴゴティーを取り出して飲み始めながら】
オレたちは4年前に日本から飛ばされました
ああ、光と雷の国事件で…あの場にジンジャー博士がいた、と聞いていた
彼はずっと奴を追っている…もう2年になるかな

いえいえ、オレの事など気にせず
いやー、リロードさんですか…いい名前だ
【ごくごく飲んでいる】

>>692
『化物デハナイ!オウムト髑髏!
見テドッチガ目二毒ダトイウノデス?』
親しみのわく髑髏な気がするけどねそっちの…ジェムだっけ

…異能も魔術も…全部素質がなく、せっかく死ぬ気で奪い取ったミカローのメモリーカードから手に入れた
コイツも…完全に外れ…オレが何をしたって言うんだ
オレは…なーんでこの世界に呼ばれちゃったんだか…
【と、悲しげにつぶやく】

…一方そちらは・・代々能力者一家かあ…うらやましいにもほどがあるんだけど
【そしてすごい荒んだ目でじとーっと見てくる、この4年何があったのだろうか】
「つまり、魔術師としては初心者なわけかい?」

…どう考えても、何かいい事があるとは思えないな
カリナトゥスの事だ、きっとよろしくない事が起こるんだろうさ
【ため息をついて呟く】
『魔術師二人分デスカ、何人イマス?心当タリノアル魔術師…』
「まずはご存じ月音ちゃんとか…この間ぼくが出会ったジェシカ君
あと双葉君も魔術師じゃないの?それとジンジャー博士の友人に晃って人がいたと思うけど」

なるほど…そう考えると結構アテはあるな…
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:23:26.15 ID:7P2046AO
>>695

【それを左手だけで器用に受け取ると、液にストローを浸してから】
【そっと壊れ物を扱うように吹いて】

大事な人……か。そうだな、作ってみるのをお勧めするよ、俺は
そこから得られる感情は、きっと……他のものでは代用の利かないようなものだ

【ストローから口を離して、にこっと微笑み】

怖いことを言うなよ
格好か……ふむ、少し考えてみる

【言いながらジーッと相手をみる】
【色を変える万華鏡みたいな隻眼は、温度を持たない硝子玉のようだ】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:23:30.87 ID:ptyXK7Uo
>>694
……質問はいいけど、先に私の質問を終わらせるね

……言いたくなかった……けど……
埒があきそうにないから……言うよ……

【そう、シズクは「あること」を言いたくなかった】

【――いわゆる「核心」の部分だ】
【言ってしまえば話は早い】
【だが、同時にそれは、捨て身で相手に飛び込むに等しい諸刃の剣】

【出来るだけ「穏和」に――】
【誰もが痛い思いをせずに済むのが一番、というのがシズクの信条なのだ】


――左腕を取ったのって、私との闘いが原因……なのかな……?


【――ついに笑顔は崩れ、うつむきながらの質問だった】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:24:37.72 ID:F/mPiRo0
>>698

機関?あのだっせぇだっせぇ共食い集団か
【嘲笑して】
【羽を、自身の後ろに隠れるように閉じることで、その魔力の塊を避けようとする】

【繭はまだ作り終えていない】
【おそらく相手は、接近するタイプではないと判断して】
【羽を揺らし、火の粉を散らし始める】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:26:47.09 ID:KBFkc8oo
>>701

………何故、そう思うのかな?

【んぅ?と、口元には笑みを携えたまま…首を傾げる】
【彼は普段から…戦っている】
【何処でも彼処でも、戦う様な人物だ】
【それなのに何故……シズクはそう思ったのか】

【それが、気になった】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:29:05.91 ID:dMdSBe6o
【町中】

……さてさて、今日も頑張らないと。
頑張らない、と………………。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、夜空のように漆黒に染まった瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:30:31.85 ID:re9NQwSO
>>696
【砲台に異物が混入】

「ピピ…エラー…エラー…タダチニ…ベツヘイキニ…キリカエ…」
【そう言うと右腕を振り上げ】

>>696>>697
「ピピ…」
【背中のミサイルポッドから6つのミサイルが発射され】
>>696の付近に3つ。>>697の付近に3つ落下してくるだろう】

【危険を察知し走って逃げればぎりぎり当たらないかもしれない】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:30:35.59 ID://xiO/.0
【街】

「痛いな、何処見て歩いてる」

【赤と黄が混じったツンツン髪、黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレス、腕に謎の機械を巻いた細身で低身長な少年と】
【肩に、体長7cm程の鋼色の雀を止めている】

『テメーこそ何処みてんだ!気ぃつけろヒトデ頭!』

【ピンクのツインテール、頭にはデフォルメされた王冠】
【魔法少女の様なミニスカドレス、リリカルステッキを担いだ少女が】

【険悪なムードを漂わせていた】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:30:53.44 ID:7Nrftf20
>>700

そうかい? じゃあ、少し考えておこうかな。
まあ、ボクの思考通りに世界が動いてくれるとも思えないし、あんまり期待もしていないのだけれど。

【こくこくと数度、頷いて】

大丈夫、ボクはカドミニウムなんてどこで手に入るなんて、知らないからね?
調べれば見つかるかもしれないけれど、面倒だからね
そこまでしてイタイイタイ病発症までの経過を観察したいわけでもないし
ビタミンD2が本当に症状緩和になるのかは気になるけれど、その辺は本を読めば見つかるだろうしね?

【にっこにこ】

賞品は何がいいかい?
お茶を奢るだけでいいならば、それにするけれども。
常識の範囲内であれば、出来るだけ実行するけれど

【ツァーリの瞳を、じぃと見つめ返し】
【その青は、小さな歪みを宿していたとか】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:34:43.93 ID:7P2046AO
>>707

世の中には大事な人に立候補してくれるようなヤツもいるかもしれないからな
なにがあるか分からない、故に面白い

【言いながらまたシャボン玉を浮かばせ】

なら大体の疑問は本で解決する気も
他に気になることはないのか?

【ちょこっと頸を傾げて尋ね】

賞品、ね
お茶でいいよ。ああ、この問題は宿題にしても構わないか?

【歪を宿した瞳に少しだけ眼を細めて】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:35:32.28 ID:w3.NzVco
>>692

【顎に手を当てて】

卵の性質は「埋め込まれた者の負の感情により孵化し新たな能力と悪の心を芽生えさせる」との事
個人差、となると体質というよりは、その人の心……負の感情が無い人は孵化しないのかも、そんな人、居ないと思いますけど
それを考えると、何かしらの方法で感情を押さえ込められる事が出来れば、間接的にある程度抵抗が…まあ、その場しのぎか…

「協会」…ね、本当に色々な凄い人達がいますね

ナンバーズならもうちょっと分かりやすくしてくれれば良いんですがね…
その辺歩いてる人は実は凶悪な機関員だって可能性は恐ろしいものです
『寄生虫』…ね、そっちも調べてみようかな、分かる人は少なそうですが

む、終わりましたか

【『卵』を受け取り】

こんな小さな『卵』を破壊するのに魔術師二人分……とんでもないな
ですが、大きな一歩ですね、「可能」か「不可能」か、分かったというのは

>>699

『……ッッ!』

【こ、この野郎…という表情でリボルバーを睨みつける、しかしジリジリ後退】

日本…となると同郷ですか
私もバリバリのジャパニーズです、名前は所謂、偽名、芸名なので
4年か…私は去年やってきたばかりです
ふむ、2年間……
機関といい、そういう因縁のある人達といい
さてと、どこまで最近この世界に現れた新参者が食い込めるかな

【ちょっと楽しそうに】

そ、そうですか…
まあ…そう言われるのは悪い気分じゃない
【苦笑しながら】
【自分で付けた名前だったからセンスをホメられたような気分になったようだ】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:38:25.07 ID:YDxvsR60
>>704お前さんも仕事かい?
【ベンチに座っている男】
最近不況なのかこっとは中々いい仕事がなくてな
【黒いマントを羽織っている、青い髪、黒い眼をしている】
仕事がなきゃ遺跡に行くくらいしかしてないのよね、俺
【ホットドッグをもそもそと食べながら話す】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:38:27.42 ID:ptyXK7Uo
>>703
ゲイルさんが強いことくらい、私は知ってる
2回も闘ってよく分かったよ
そんなゲイルさんが、「腕」だなんて大事な物を失うようなヘマをするなんて思えない
「私ですら」、未だに五体満足でいるのに……

……そして何より――

私とのあの闘いで、「左腕」が一番「凍っていた」はずだから

私は凍らせる加減のミスなんてしないけど、
もしもゲイルさん自体が何か、「冷たさに弱い」とかだった場合、左腕がどうなるか……

「意識」と「無意識」が交差したあの闘いの後、大会を見て、
言ってしまえば「何となく」、「私のせいなのかもしれない」と、思ったんだ

そして、私の「何となく」は、意外と当たる

【割と淀みなく語る】

【が、心は淀む】
【「わだかまり」はひたすらに増幅する】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:38:36.06 ID:iazFGNMo
>>705

本で読んだが・・・アレは空中兵器か何かか?いずれにせよ・・・
【両の手の手甲が拍動するように青白い光を放つ】

当たるわけにはいかないね!(念のために前方に障壁・・・)
【自身を守るように右手の手甲を前面にだし人型兵器に近づくような形でミサイルから逃げようとする】

713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:39:29.98 ID:A7np4.DO
>>702
【魔翌力の塊は二発共当たらないまま羽のすぐ側を通り抜ける】

共食いかどうかは知りませんが
あまり私のクライアントの悪口は言わないで下さいね

【ニコニコと笑いながら言い】

(火の粉?何と言いますかあまり長引かせるのは嫌な感じもしますね・・・)

(一気にいっちゃいますか)

【何が可笑しいのか女はずっと笑顔のままそんな思考を巡らせ】
【右足の爪先をトントンと地面に当てる】
【靴と地面が当たる時に何故か硬いものと地面が当たる音がする】

では、いきますよ〜

【のんびりとした口調で言い右手の黒い銃を正確に狙うわけでもなく少女に向けて発砲し、発砲し終えると同時に少女へと一気に駆け出そうとする】

【残弾右7左6】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:40:33.19 ID:7Nrftf20
>>708

まあ、そういう人に巡り合えたらいいのだけれど。
あんまり期待しないほうがいいかな? 確率としてはかなり、低そうだしね

【言ってから、ぷーっと。少し大きめのシャボン玉を空に飛ばし】

百聞は一見にしかず……、自分で実行できることは出来るだけ自分でやりたいんだけれどね
人体実験の類はどうも、世間体がね? それ以上にボクは非力な少女なわけだし。
能力者の方々に本気で抵抗されたらボクはあっさり死ぬだろうしね

海の一番底、本当の海底にはどんな世界があるのか。とかかな?
今、それ以外が思いつかなかったのだけれど

【小さく首をかしげ、ただし考える時間などは空けずに返し】

そう、じゃあそうしようか。
どうぞ? 提出期限は無しでいい、そんな本腰入れて調べるようなことでもないしね

【比較的どうでもいい、らしい】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:44:41.62 ID:iBzV/nI0
>>699
≪俺は普段見えないから良いんすよ! 背中にそんな物騒なもん背負ってるそっちの方が危ないっすよ!! 普通の人間にも見えるんだし!!≫

【『卵』の解析作業を終えて、ようやく好き放題にしゃべれるとなるや否や、早速言いたい放題を始める】

≪へい、ジェムって言いやす≫
あたしはあまりそうは思えないんだけど、可愛いって言う人が最近多いのよね……

【改めて自分の口から自己紹介をするジェムを横目に、レイドは頭を押さえて「理解できない」事をアピールしていた】

異世界人だったのね……。災難としか言い様が無いわね、ここまで治安の悪い世界に来るなんて

【前にも異世界人との接触があったレイドは、別段取り乱す事もなかったが、その分同情が深まったようだ】

……能力者一家って言っても、どんな能力が得られるのかはその人次第
はずれを引くことだって、普通にあるわよ。まぁ、魔術師としては完全に初心者ね

【が、ジト目で見られているのに気分を損ねたのか、ややぞんざいな物言いで返す】
【そんな彼女の能力は――】

え……
≪……!!≫

【魔術師としてリストアップされた名前を聞くと、二人ともに顔色を変える】

あの……その「月音」って、もしかして「高宮 月音」かしら?
≪(って、姉貴なんでそっちなんすか!? もう一人)≫
(この馬鹿!! そっちに触れて何があるの!? ……関わってはいけないのよ、絶対に……!)

【確認するような口調。心当たりのある名前を挙げた】
【裏では、テレパシーによって二人だけで会話がなされるが、その内容は、何か切迫したものを感じさせる】
【それでも、このテレパシーは念を読み取るような特殊な能力でもない限り、聞かれる事はないだろう】

>>709
全くね。素知らぬ顔をして近付かれて色々と植え込まれるんじゃ、たまったものじゃないわ
とはいえ、危険人物が「どうもー危険人物でーす!!」なんて言ってくる訳もないし……

【言葉の内容はやや能天気だが、口調はあくまで真剣そのもの】
【やはりそうして襲われた事を、引きずっているだろう】

>>ALL
≪あ……ただ、「俺がやる分には魔術師二人分」って事っすよ?
もっと効率のいい方法があるかもしれないし……それに「二人分」であって「二人」じゃ足りないんす……≫

【ここでジェムが、不可思議な事を口にする】

……?
それ、どういう事よ?
≪話すと長くなるんすが……いいっすかね、皆さん?≫

【レイドの言葉を引き取り、周りを見回すジェム】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:45:12.32 ID:/kDwqASO
>>697
(女の子?……正義の味方ってヤツかな)

……ま、どうでも良いか。
【ちらと一瞥しつつ】
>>705

ツイてるね……振り払われると思ったんだが
取り敢えず――準備完了、と。

【引き付けて、後方に跳ぶ】
【爆風や舞い飛ぶ瓦礫は、コートの内から出した「何か」――右腕を覆う、黒曜石にも似た漆黒の蛹が防いだ】

さて、始めようか――
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:45:21.52 ID:/kDwqASO
>>697
(女の子?……正義の味方ってヤツかな)

……ま、どうでも良いか。
【ちらと一瞥しつつ】
>>705

ツイてるね……振り払われると思ったんだが
取り敢えず――準備完了、と。

【ミサイルを引き付けて、後方に跳ぶ】
【爆風や舞い飛ぶ瓦礫は、コートの内から出した「何か」――右腕を覆う、黒曜石にも似た漆黒の蛹が防いだ】

さて、始めようか――
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:45:35.56 ID:7P2046AO
>>714

低い可能性でも有り得てしまうのがこの世界だよ、分からないさ

【飛ぶシャボン玉を映しながら笑い】

世間体、ね。そんなもの有るようで無い世界だとは思うのだが
それにはまず『本当の海底』を何処に定めるか始めるべきな気もするね

【言いながら刀を肩に乗せて】

ありがとう、次会うまで考えておくよ
それじゃあ俺はもう行く
ばいばい、オリピ。「また」ね

【そう言って、立ち去った】

/乙でしたー、ありがとうございました!
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:45:51.98 ID:jERBhyAo
>>706
【袖、フード付きのマントを羽織った小柄な人影が地面に腰を降ろしている】

【何かを考えるように、布を巻いた顔で辺りを眺めていた】
【騒ぎを視界に入れると、品定めするように二人を見つめる】

【ふと立ち上がり、二人へと近づいていく】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:46:05.24 ID:dMdSBe6o
>>710

……仕事? そんなものあったら、こんな時間にうろついてねぇよ。
まぁ一種の仕事かもしれねぇけど……いや、違うな。

【一旦は口に出すも、直ぐに自分で否定し】

取りあえず働きたけりゃ、こんな場所でのんびりするなっての。
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:50:32.57 ID://xiO/.0
>>719

「ヒトデとは何だコスプレ女」

『コスプレゆーなッ!!コスプレに近いけども!!』

【やいのやいのと騒いでいたが】
【少年の方が近づいてきた彼に気づき】

「・・・誰だ?」

『んお?』

【少年の警戒した雰囲気に少女も気づいて、其方を見やる】
【少年の肩に乗った雀も、むっとした表情で彼を見た】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:50:44.33 ID:YDxvsR60
>>720ふ〜ん・・・じゃあ何しに行くんだ?結構重い顔つきだったが?
まぁ、まともに食っていけそうな感じはするんだが
【ホットドッグを食べ終え】
行くところ行ってもまともな依頼がないのよね、コネがあるわけでもないし、この世界には来たばっかだし・・・
【仕事場でのことを思い出したのか少し呆れた表情を出す】
【その口ぶりからすると別の世界から来たらしい】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:50:50.88 ID:F/mPiRo0
>>713

【繭が完成。】
【したと同時に魔力の塊が繭を攻撃し】
【ぼろぼろの崩れやすいものにしてしまう】

【ならば】
【その繭を、手に持ったナイフで適当に切って風を送る】
【散らしてた火の粉は、繭の残骸についているはずなので、其れを風で煽り発火、燃え上がらせたのだ】
【そして強風を起こし、其れを相手へと送る】

【一緒に少女もナイフを逆手に持って前へと進む】
【この繭と火の粉の本当の目的は目眩ましなのだ】
【だが、誤算は遠距離だと思い込んでいた相手も走っていること】
【「まだ相手の近くじゃない。」思っているところで、相手はすでに目の前に迫っている】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:51:16.47 ID:re9NQwSO
>>712
【巨大な左足が>>712を蹴りあげようと襲い掛かる。まるでトラックのように】

>>716
「ピピ…」
【10mある機械は顔を>>716へと向け目を光らせる】

【するとレーザーが>>716へと襲い掛かる】

>>二人
【一見、10mもある巨大で獰猛な兵器】

【だが《人型》なら必ず弱点はある】

【果たして見つけられるか?】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:53:33.07 ID:7Nrftf20
>>718

まあ、その辺は運に任せるけれどね?
ボクがそう誘導したところで、それはあんまり楽しいものでもないから。

【くつくつ笑ってから、また右手でストローを持って】

それでも、ね? 何となく気にしておいた方がいいと思うんだ。
少なくとも、宿の主人には嫌われないようにしないとね、今の宿は結構気に入っているんだから。

……まあ、ごく普通の。そこまで深くも無い底でもいいんだけれどね
要は、珍しいものが見られればいいのだから

【とてもあっさりしています】

答えが分かるといいね?
それじゃあ、また

【挨拶の言葉を返してから】
【ストローを軽く咥え、その姿を隠すかのように。小さなシャボン玉を大量に作り出す】

【そのシャボン玉が割れた際、小さな小さな風の渦を作ったのだが、まあどうでもいい話である】

/おつかれさまでしたー
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 16:54:14.79 ID:KBFkc8oo
>>711

………シズクちゃん。凍傷って知ってるか?

【話を聞くと】
【小さく、首を傾げて確認する様に尋ねる】

0℃以下の環境だと皮下の血管は収縮を始めるんだ。つまり、凍らされたらすぐにでもそれは始まる
コレは身体の真ん中の方の体温を逃がさない為の保護作用って奴で、誰でも起こる仕方の無い事だ
だがだが、これがずっと続くとどうなると思う?

【淡々と、語って行く】

少し位なら大丈夫だ・・・だがだだがだがが、それがずっと続くか一気に冷やされたとしたら話は別だ。そう―――突然凍らされたりな

【言い辛いのか、此処で小さく息を吐き】

俺の場合、「速い」から……
尚更…凍傷が進むのに時間は要らなかった
そんだけさ

【それだけだ。と何とも無さそうに言って】
【困った様に、笑った】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:54:46.87 ID:dMdSBe6o
>>722

重い顔つき、何言ってるんだ?

【キョトンと首を傾げ】

依頼ねぇ、そんなもの幾らでもあると思うがな。
俺が世間知らずなだけ、かもしれないけど。
………………異世界人、かぁ。

【彼は今まで、数人の異世界人に会っている】
【珍しくはあるものの、然程驚きもしない】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 16:57:04.38 ID:F/mPiRo0
>>723下の段に追記

下の段の一番上に
【自分が送った繭の残骸のせいで、自分からは相手が確認できない】
と追記してくださいな。
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:58:12.98 ID:YDxvsR60
>>727ん?まぁ話しかけたときはあんまり顔見てなかったから見間違いかもしれないな、で、何処にいってどう頑張るんだ?あんた
【暇なのかやたらと何をしようとしていたのかを聞こうとする】
おぅおぅ、今組合に行っても碌な仕事がありゃしないぜ、組合からすれば新参に与える仕事もないって所か?
【そう言ってベンチから立ち上がる】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:59:12.84 ID:jERBhyAo
>>721
…………
【布の隙間から覗く目が、2人を交互に見やる】
【目の色は濁り、フードの影が差している】

……楽しそうだな
俺も……混ぜてくれよ
【右腕を持ち上げる。所々破れた袖が上がり、2人に小さめの掌を差し出す】
【声は少しかすれている】

731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 16:59:40.21 ID:puydA1Eo
>>709
『…あら、逃げるの?煩わしい、大変不愉快極まりないものね』
【女性の冷たい威圧的な声でなんか誰かのマネをし始めた】
【本人が聞いたら串刺しにされかねない】

ああ、日本人…そして芸名って…
まあそれはそんなに珍しい物じゃあないか…
とりあえず…今力を貸してくれるのを求めている人たちはいる、今からでも…
特に不死鳥座の一件にかかわっているんだったら、機関も不死鳥座とも…戦うでしょう

>>715
【そして二人が再びゴゴティーをすすり始めた横で】
大丈夫大丈夫、こんなリボルバーは飾り同然
さっきハズレと言ったでしょう、こいつに戦闘能力はほぼ皆無ですよ
【と、ため息をつく】

【ごくごくと飲み干す寸前まで】
まあ、もうなんだかんだで4年も生き残ってるし…逆に自分自身を褒めてやりたくなりました
もう慣れっこです
…失礼、悪い癖かも…オレが異能持ちを羨んでいるのは

【ブーッ!と噴き出す】
…ちょっと待った!まさか…会話した事が?
「ノビタ君、ぼくなんだかすごく嫌な予感がしてきた、だって月音ちゃんを知っててしかもなんか顔色変えてるよ?」
…オレもすげぇ嫌な予感はしてるよ…月音ちゃんだしな

…ええ、黒髪ストレートの子でしょう?首に白い三日月のマフラーをした
アレはオレがクリスマスにプレゼントしたヤツですから
そして…この世に高宮 月音って名前を聞いて…彼女以外もう心当たりはないっすね…
【すごい目をそらしながら】


>>ALL
【眉をピクリ、と動かして】

…そのお二人が今話題にした『教会』ね、近いうち一般の人間からも
情報収集を始めるんですよ、機関は今間違いなく無視できない存在になっている
だから…各地の協会が団結して…各地から情報収集を始めている、という話がある

【メモを構えて】
詳しく聞かせていただきましょう…
『ガァー、ジェム…何ニ気ガツイタノデス』
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:02:31.49 ID:ptyXK7Uo
>>726
……そう……

――素直に言ってくれて、「ありがとう」……

【「『速い』から」――】
【ゲイルのその言葉で、彼女はそこはかとなく理解した】

【自分の「技」に間違いはなかった】
【が、結果としてゲイルを傷つけてしまった、と】

【シズクはゆっくりと、ゲイルへ更に接近すると】

……バカっ……!

【うつむいたまま、左手でゲイルにビンタを放つ】
【非力な彼女ゆえ、避けずにまともに喰らっても、大して痛いことはないだろう】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:02:51.31 ID://xiO/.0
>>730

「楽しそうって・・・何処がだ」

【少年が、やや呆れつつ突っ込みを入れたが】

『まーまーいいじゃねぇか、仲間が増えるのは良い事だぜ?』

【少女が嬉しそうに差し出された手を握り返そうとする】

「おい、いつ俺とお前が仲間になった」

【イラッと来たのか、青筋立てながら少年が二度目の突っ込み】
【警戒は解いたらしい】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:03:23.34 ID:A7np4.DO
>>723
【燃え上がり自分へと迫って来る繭を確認し】

(っと、どうにかしないとダメですね・・・)
(ですが、相手は目の前二撃目でまだ届く範囲!)

【そして、女は駆けた勢いを殺さぬまま右足で繭にハイキックを放ち自分から遠ざけようとして】
【右足を振り抜いた勢いで左足の踵で少女の脇腹を狙って回し蹴りを放とうとする】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:03:45.20 ID:puydA1Eo
>>731
三日月がくっついた白いマフラー、に訂正
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:04:18.86 ID:/kDwqASO
>>724

………まず、っ!!

【危険を感じ、反射的に真横に跳んで回避する】
【反応が僅か遅れたか。レーザーがスーツの右袖を焼き焦がし、黒の右腕を微かに抉った】

(遠距離じゃ埒が明かない……この手の相手の弱点は、頭か脚ってのが王道だよね)
(センサー系統に自立の要、先ずは後者を)

取り敢えず……崩しに掛かるか

【着地と同時、間髪入れずに青年は駆ける】
【敵との距離を詰めるべく】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:04:57.30 ID:iazFGNMo
>>716

【男性の姿を目の端でとらえ】
(一般人・・・というわけでもないのかな・・・)


>>724

【眼前に広がる巨兵の足】

これは避けるにはあまりにも――――巨大
ならば力で!!
【右の手甲の青い拍動がより早くなり】

――――武装開放
【周囲の音が消えるような錯覚、次の瞬間には耳鳴りのような音が響き】
【女性の傍らにはその右腕から離れ巨大化、2mはあろうかという白銀の手甲が現れた】

押し通るッ!!
【蹴り上げんとする巨大な足、白銀の手甲は女性の右腕の動きと連動するようにその足を抑えようと食いかかる】







738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:05:16.48 ID:dMdSBe6o
>>729

……見間違いとか言っておいて、人の独り言聞いてんじゃねぇよ。
別に人が何しようと勝手だし、特に何するってわけでもないしな。

【話す気は無いらしく、適当にあしらい】

ふぅん、バカばっか。

【はたして目の前の男に言ったのか、その組合とやらに言ったのか、それとも両方か───】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:06:21.95 ID:KBFkc8oo
>>732

ッ―――――

【ビンタを喰らって横を向き、その際サングラスが落ちる】
【両目は硬く閉じられており・・・・・・】
【シズクの方へ向き直り】

今更だな。今更さ。

【可笑しそうにそう言って、ポンポンと右手でシズクの頭を優しく叩いて撫でようとする】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:06:26.25 ID:F/mPiRo0
>>734

えっ……。
【計算が狂った少女は】
【その回し蹴りを対処できるはずがなく】

【横へと、壁のあるほうへ吹っ飛ぶ】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:08:55.41 ID:jERBhyAo
>>733

【目を緩め、首をわずかに傾ける】
話し合い、ケンカできるほどの仲……
言葉にすると、これ以上なく綺麗に思えるが?

……もう、文字を書くのも、戦闘経験を積むことも疲れた
俺も、そんな奴の所に戻るべきなのかもしれない
【うつむき、息をひとつ吐く】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:09:17.15 ID:YDxvsR60
>>738身も蓋もない事言うなよ、お前友達居ないだろ?
【一歩踏み出し】
いいから言ってみろって、暇なんだよ
【詰め寄る、どうやら余程・・・】
で?最後の一言はどなたにおっしゃったのでしょうか?
【急にニカッと笑い問い詰める】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:10:36.97 ID:re9NQwSO
>>736
【接近する>>736に巨大な右足が相手を蹴りあげようと襲い掛かるだろう】

>>737
【左足は押さえられ、地面につく】

「ピピ…ピピ…」
【だが巨大機械はやすまない】

【左手の巨大な相手の真上に叩きこもうと襲い掛かるだろう】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:11:14.31 ID:w3.NzVco
>>715


【『卵』をポケットにしまって】

────…?

【憧れはあっても、魔翌力を持たず、知識も全く無いリロードにとっては「二人分」と「二人」の違いが分からず】
【頷いて黙って話を聞くことにした】


>>731

『チュンチュン!』

【誰の声真似かは分からないが、雀ちゃんが激昂した】
【可愛らしい鳴き声だが、縄張り争いの時に発する鳴き声…本気だ!】

まあ…本名は捨てちゃったようなものなんで…

【ははっと苦笑】

ええ、出遅れましたが、戦いますとも、勿論、戦う…
そしてそういう態勢を取るのなら、きっかりと勝利を掴んでみせる…

(『協会』……それっぽい人がいたら話しかけて見るとしますか
まあ…堅苦しいイメージがあるので私とは馬が合わないかもしれませんが…猫被っとけば良いか)
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:12:23.84 ID://xiO/.0
>>741

「いや、コイツとは今会ったばかり

『黙れ!空気嫁!』

【少年が何か言おうとしたが、少女が一喝して遮られる】
【少年ショボン】

『・・・何があったか知らねぇけど、大変だったんだな』

【少女がにっと笑うと】

『――――なぁ、アンタの名前は?』

【微笑を絶やさずに、尋ねた】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:12:51.57 ID:A7np4.DO
>>740

熱!あちちちちt、あっちゃ!!

【女は少女を蹴った後、吹き飛んだ少女を確認することなく】
【燃える繭を蹴った時に足首とパンツの裾を焦がしたのか右手の銃を近くに置いてその手でパンパンと裾を叩きはじめる】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:13:41.83 ID:dMdSBe6o
>>742

いや、少なくともお前よりは多い。
お前が暇だからって、俺の言う理由にはならないしな。

【真顔のまま冷静に、そう言い返し】

お前じゃない…………信じないなら、別にいいけどな。
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:16:44.11 ID:F/mPiRo0
>>746

いったいな……、この糞野郎が。
【壁にたたきつけられる衝撃は】
【大きな羽で空気の抵抗を受け】
【以外とゆるやかだったので、そこまで強くない】

【壁を背にして、糸を持っているナイフの刃に巻きつける】
【銀色の刀身が、見えないほどに】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:20:19.85 ID:YDxvsR60
>>747始めてあったくせに俺より友達多い分かるとかお前エスパーか何かか?
【半分馬鹿にしている】
この秘密主義者め、じゃあな
【諦めたのか、姿を消す】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:21:49.36 ID:iazFGNMo
>>743

自立行動そのまま足を抑えていろ!!
【開放された手甲を自分の制御下から放し】

巨大な手・・・しかし人と同じ構造ならばッ!駆動領域の限界があるはず!!
【巨兵の股の下を潜り背後をとるように走り抜けようとする】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:22:44.41 ID:iBzV/nI0
>>731
>>744
≪ぐ……!!≫

【いつの間にか「どっちがより有害か」を競っていた感のあるジェムは、押し黙ってしまう】
【これでは、負けを認める様なものだ】

異能者を羨むのは……分からなくはないけど、これがあると色々と大変だったりするのよ?
使い方を間違えば、人生おしまいね

【事情を聞く内に機嫌は直したようだが、それでもどこか厳しい目をしていた】
【実際に能力が原因で大きなトラブルに巻き込まれていしまったのだから、仕方が無いと言えばそれまでなのだが……】

……あぁ、やっぱり
彼女はすごい魔術師よね……あたしもびっくりしたわよ……
≪(あ、姉貴……まだ根に持ってるんすか……)≫

【言葉の上では相手を持ち上げているし、しぐさの上から「怒り」を感じ取れるものはない】
【だが、当事者かつ相棒かつ従者の髑髏、ジェムだけは「ダメな初心者」「精々頑張りさない」と言う言葉にレイドが機嫌を損ねた事を知っており――】
【……まぁ、本人も「気持ち悪い骸骨」と言われたので、むべなるかなと言うところだが】

>>ALL
そう……一般からも……
いずれ、大きく「対機関」の流れが生まれればいいんだけど……ね

【機関の撃滅。今やそれはレイドの悲願の一つになっている】
【祈るような口調で、その成功を願った】

≪――皆さんは……えーとなんだっけ? 「固有振動数」? だか何だかって概念を知ってやすか?
簡単に言えば「ある周波数の音波を当てると、物が壊せる」って言う事です。訓練した人の声でグラスが割れたりするって言えば分かりやすいかと思いやす≫

【上手く説明を始めたかったのだが、出だしからしてなんだか頼りない】

≪この概念を、魔力に応用したのが今回の破壊法です。俺にはおおよそ『卵』の魔力波長は掴めやした。後はこの魔力波長に同調する魔力を使って、破壊してやれば良いんっす≫
……なるほど、物質と霊魂のハイブリッドのあんたらしい発想ね
で、さっき言ってた「二人分」ってのはどういう事なの? あと「二人分」と「二人」の違いって言うのも

【説明を聞きながら、更に先を促すレイド】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:22:49.73 ID:/kDwqASO
>>737
おーい!左足、払えるかい!?

【叫びつつ、蹴り上げられる右足を見遣り】
>>743
【左に跳び、ぎりぎりの所で右足を躱しつつ】
【右腕を包む蛹を振り上げて、浮いた右足を払い上げようとする】

―――そぉい!!
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:22:58.53 ID:dMdSBe6o
>>749

分かんないのか?
それだけお前より友達が多いっていう、自信があるんだよ。

【ふっ、と鼻で笑い】

秘密主義者って…………俺、そんなに隠し事してたか?

【その場から、歩き去っていった】

/おつでしたー
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:23:17.62 ID:jERBhyAo
>>745
フッ……
いいさ、初めてでそこまでなれるんだろう?
羨ましい程の他人への積極性だよ
お前ら良いカップルにでもなれるんじゃないか、ハハハ……
【少し上目づかいで二人を見て、軽く笑う】

俺は、アゼ……
いや、レンド。レンドだ
花と一人の友人が好きな、元17歳だ
【手を振って自分の言葉を打ち消すと、答える】
【口元の布はつりあがったようなふくらみを浮かべている】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:24:59.78 ID:ptyXK7Uo
>>739
「勝ち」や「負け」なんかはいつだって取り返せる……
だから、私は別に負けたっていいと思ってる……

だけど、命や自分の身体は一個しかないし、失ったら取り返せないんだよ……?

【そうだ、彼女が一番「怒っている」のはそこだ】
【「凍傷も速い」という事実を告げずに闘いを挑んできたことを怒っている】

【もし一歩間違えば、ゲイルの命を奪うことにすらなりかねなかったのだから――】

……ゲイルさんと始めてあったとき、ゲイルさんは私を元気づけてくれた
そんな人のことを、私が傷つけることになるなんて……

――いや……そんな私の事情はいいや……

ゲイルさん……人はそんな簡単に傷ついていいものじゃないんだよ……

【彼女がわざわざ「傷つけない闘い」を挑んだ理由は、推して知るべし】

【ある人が傷つけば、その人の「大切な人」は「哀しむ」ことになる】
【そんなことは誰よりも望まないのが、シズクだ】

…………

「ごめんなさい」……

【なおもうつむき、表情を見せぬまま、ポツリと謝った】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:29:01.69 ID:YDxvsR60
>>753/なんかあんまし上手く出来なくすまん
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:29:04.56 ID:re9NQwSO
>>750>>752
【左足を巨大な手甲に押さえられ、右足を振り払われた事によりバランスを崩し】

「ピピピピ!!!!!!!!!」
【後方へ10mもある機体が倒れこもうとする】

【このままじゃ女性が巻き添いをくらい潰されてしまう危険が】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:31:16.06 ID:A7np4.DO
>>748

あー・・・
焼け死ぬかと思いましたよ・・・

【明らかに軽度の火傷なのに大袈裟に言い】

ありゃ?まだやる気なんですか?

【少女がナイフに糸を巻き付ける姿を見て困ったように笑い】
【地面に置いた銃を再び手にとって構える】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:32:04.48 ID://xiO/.0
>>754

『カップルかぁ・・・いや、ありえんな、うん』

「誰がこんな痛い女と『シャラップボーイ!!』おぼぎゃあああああああああ!?」

【遠い目で少女が語ってから、何か言おうとした少年の鳩尾を盛大に殴りつける】
【少年、地面をのた打ち回ってゴロゴロ】
【雀は一旦宙に舞うと、その様子を呆れながら見つめている】

『レンド、か―――あたしはらぶみ、佃煮らぶみだっ!』

「ッゲホ・・・俺は・・・からくっ・・・ゆ、ぎり・・・」

【少女が元気いっぱいに自己紹介】
【少年はいっぱいいっぱいに自己紹介した】

『・・・ん?元十七歳?』

【その言葉が引っかかったのか、きょとんとした表情で尋ねる】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:32:25.15 ID:F/mPiRo0
>>758

(正直計算狂っちゃったところからやる気はうせているんだけどな……。)
【思っても、口に出さず】

逃げれば、逃がしてくれるのか?
【睨むような目つきで、そう尋ねる】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:32:44.06 ID:iazFGNMo
>>752>>757

一体なんだい!?って倒れてッ!!クソっ間に合えッ!!
【すぐさま踵を返し巨兵の背後から脱出しようと駆ける】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:34:08.74 ID:puydA1Eo
>>744
『ガァ!ガァガァ!』
おめーはなんで険悪ムードなんだ、馬鹿野郎
【ひょい、とリボルバーを片手でつまみながら】

本名捨てちまったんスか
オレみたいに別にあだ名を定着させたいわけでもない側の人間にはそういう思考はわからないな…
【はあ、とため息をつきながら】

そう言ってくれると…うれしいですよ
「まったくもって、じつにたすかる」

>>751
『ニヤニヤ』

【レイドの言葉を聞いて】
…そう、なんですかねえ
でも…能力者との戦いに巻き込まれるたびに…羨ましくなるんですよ、オレは…
【はあ、とため息をつきながら】

…無理しないでいいですよ、彼女との会話の内容はだいたい見当がつく
「性格きっついよね月音ちゃんって、いつだったか胸に触れられた事にキレて上級魔術でぼくを殺そうとしてきたし」
すいませんこいつの戯言はあんまり気にしないでもらえますか、正直コイツはバカなんで

「バカとはひどいな、いいか、月音ちゃんときみをしばらく見てきたぼくから
あらためてきみにいってやろう、きみの女の子の趣味はやっぱりおかしい」
…そこまで言うことないだろ、彼女にもいいところはあるぞ

訓練した人間の声の周波数がガラスを割れる…
つまりこういう事ですか?二人分は二人分でも、訓練を積んだ魔術師…
それ相応の『高レベルな魔術師の魔翌力』二人分を叩き込まないと破壊できない、というわけですか?
【メモをかきながら、ジェムに向けてそう話す】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:38:32.83 ID:/kDwqASO
>>757>>761
【ぴしり。蛹に皹が入り、脱皮するようにして、灰色の甲殻に包まれた長大な右腕が露になり】

やば――――掴まって!!

【青年は、慌てた様子でその手を女性に差し延べる】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:38:50.00 ID:puydA1Eo
/すいません、リロードの人、ジェムの人
/当分、自分の事を空気として扱っていてください、しばらく抜けます
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:41:41.04 ID:re9NQwSO
>>761>>763
【ズドーーーン!!!!!!!!!】

【背中から倒れあたりの地面に皹がはいる。その衝撃は近くにいたものを吹き飛ばすほどだ】

【果たして女性は間に合ったか?】

【そして、巨大機械の頭部がとれる】
【それは人くらいの大きさだ】


/第二ラウンドいけますか?
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:42:19.51 ID:jERBhyAo
>>759
プッ……アッハッハ!

お前ら、本当に初対面なのか?
全く……
【顔を上にそらせ、潤った笑い声が布からこぼれる】

らぶみと……湯切りでいいのか?
【握った手で口元を押さえながら、青年に聞き直す】

ああ、享年17といったほうが良いのか?
下らない過去話だ、聞いても何の得もない
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:42:30.78 ID:w3.NzVco
>>762

【ニヤニヤその光景を見ている雀を、ちょん、と指で小突いて】

…簡単に言えば向こうの私を知っている人もいないので新たな自分誕生、みたいな?

【随分と軽いノリで】

ま、そういう訳で共闘する機会もあるかもしれないので、今後とも宜しく

>>751

【二人の会話の一部に対して】

まったくですよ、私は実際、自分の異能で向こう側…
前の世界の人生終わらせましたからね

【ため息混じりで】
【二人の知らない人物を中心とした会話をぼけーっと聞いている】

(魔術師かぁ……やっぱり能力抜きの自分の力で何かをどうにか出来るというのは憧れるな…)
(そういえばさっき思いっきりスルーしたけどドラさんが双葉って言ってたな…流石に人脈は広いようですね、うちのリーダーは)

「固有振動数」…まあ、何となくは
(音波も能力範囲内ですからね、最近全然使ってないけど…)

【うまく話に付いていきけ無いのでノビタの推理を聞いてふんふん、なるほどなと頷きながら】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:46:21.39 ID:KBFkc8oo
>>755

ん〜………

【少し、困った様に唸ると】

シズクちゃんシズクちゃん。
俺はまだ生きてるぜ?

【ニヒッと、悪戯っ子の様に笑うと】

俺は幾ら身体が傷ついても構わない
それで誰かを守れるなら、それで誰かの成長を知れるなら喜んでこの身を戦いへ投じるのさ
流れた血以上に心が満たされるなら俺はいつでも何処でも戦うのさ
だがだがだがだが―――――

【一瞬だけ、年齢相応の優しい笑みを浮かべ】

俺を傷つけたままで「立ち止まる」なら、俺の怪我は本当に無駄になるんだぜ?俺も悲しいし君も悲しい儘終わるんだぜ?それじゃあ駄目だろ?
だからだからだから、君は「ごめんなさい」じゃなくて「次は上手くやってやる」って、未来を見据えるんだ。努力するんだ。全速前進するんだ

まぁ、俺が何を言いたいかって言うと……
今、後悔してるなら…成長して今度は俺を傷つけずに勝ってみなって事さ。まだ若いんだし成長するだろ心も体もな

【すぐにいつも通りの笑みを浮かべた】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:46:41.54 ID:0NHoQ2AO
なにここ気持ち悪い 中学生?
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:47:01.71 ID:iazFGNMo
>>763

届けッ!!
【差し伸べられた手を――――すんでのところで掴み】

>>765

【立ち込める煙の中から立ちあがる】

危ないところだった・・・久々に本気で焦ったよ、助けてくれてどうも
【少し擦り傷を負っているが、手を差し伸べてくれた青年に微笑みながら】

なんとかなった・・・というワケでもないのかな?
【倒れた人型を見つめながら】


/当方は大丈夫です
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:49:00.77 ID:5yyqRI.0
【街】

……――――。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
【……其の表情は、何処か暗い】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:49:13.06 ID:A7np4.DO
>>760

あれ?

【少女が発した予想外の言葉に驚いたのか少しキョトンとした顔をして】

えぇ、もちろん
私はお仕事以外で殺しはしない主義ですから

【ニコニコと笑った表情に戻り首を傾げる】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:49:56.40 ID:0NHoQ2AO
気持ち悪い。。。
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:50:14.70 ID://xiO/.0
>>766

『初対面だよ、コイツがあたしにぶつかってきたんだ』

「違う、お前が俺にぶつかって

【地に伏しながらも、再度言いかけた少年の股間を無言で蹴り上げるらぶみ】
【最早声を出す事すら苦痛なのか、身悶える少年】

『にゃははっ―――なぁレンド、友達にならないか?』

【にっこり微笑みながら、そんな事を問いかけ】
【少年が股間を押さえながら、息絶え絶えに】

「違ッ・・・ゆうぎり・・・夕霧・・・ッ!!」

【名乗ったが】

『湯切りで良いってさー、カップ焼きそばの湯切りだって』

「てんめええええええええぇぇ!!」

【らぶみが余計な事を口にし、彼の名前が湯切りになった】
【おめでとう湯切り】

『きょうね・・・ッ!?』

【ぴしり、と固まって】

『・・・つまり・・・その・・・幽霊?』

【恐る恐る尋ねる】
【恐怖からか、若干顔が青ざめつつある】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:52:20.98 ID:7Nrftf20
>>771

…………

【ネクタイのついたワイシャツと、デニムのショートパンツ】
【肩ほどまでの若干癖毛な黒髪の、女の子が】

【その少女を、結構な至近距離から。じぃと見つめようとするだろう】
【どこかの鈴だらけと非常によく似ているのだが、覚えているだろうか】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:53:39.70 ID:/kDwqASO
>>765>>770

ん、どう致しまして……死なれちゃ寝覚めが悪いしね、当然の事をしたまでだよ
【言いつつ、倒れた機体を見遣り】

……完全なスクラップにしてからじゃないと、安心は出来そうに無いね

【苦笑する】
【濁った灰色の鎧甲は、空気に触れた端から漆黒に染まり】
【陽射しを浴びて、禍々しく煌めく】

【手を離すと同時、五指は鋭利な鉤爪に覆われ――肩や肘には鋭利な刃、前腕には盾を思わす分厚い菱の装甲が形成された】
//大丈夫ですぜぃ
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:53:55.61 ID:ptyXK7Uo
>>768

…………

【ゲイルの台詞から少し間を置くと、】

――「意地悪」……

【ボソッと涙声で呟きながら、】
【軽く、本当に軽く、左の拳でゲイルの腹を殴った】
【いや、殴ったと言うよりは、「あてがった」とでも言うべきか】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:54:27.89 ID:F/mPiRo0
>>772

じゃあ、今度ころさせてもらうわ。
【いって、ふよんと浮く】
【そのまま飛び去ってしまった。】

/お疲れ様でした。
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:55:08.14 ID:0NHoQ2AO
キモい。。。。
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:55:24.27 ID:re9NQwSO
>>770>>776
/では………レッツ第二形態♪

【巨大な体は動かない】
【だが】

「ピピ…ピピ…」
【突然音が響き渡り】

「…エマージェンジ…エマージェンジ…ソンショウ…58%……コレヨリ…キンキュウモードニキリカエマス…」
【突然、とれた頭部が浮き上がり】

【ガチャン】
【両端からガトリング砲が現れ二人に向ける】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:55:34.88 ID:KBFkc8oo
>>777

仕方ないさ。大人だしな

【ヘラヘラと、可笑しそうに語ると】

てな訳でてな訳で?再戦はいつでも受け付けるんだぜ?腕が無くなって寧ろ速くなった俺に勝てるかな?
そしてそして、俺の言いたい事言っていいのかな?

【腹に手をあてがわれながら、小さく首を傾げ】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:56:00.97 ID:iBzV/nI0
>>762
≪ぐぅ……一丁前に笑ってんじゃーねっすよ!!≫

【二の句が継げず、捨て台詞】
【余計に自分を追い詰めている事に、頭に血の上ったジェムは気づいていない】

まぁ……そうでしょうね
あたしだって、直接戦闘に活かせる能力を持ってる人は、ある意味羨ましいわ……

【「間接的に」戦闘に活かせる能力を持ってるレイドでも、やはり戦闘用の能力と言うのは羨ましいらしい】

あぁ……正直言うと、ね。カチンときた事は来たわよ。ただ、高い技術を持ってる事は、認めるわ
≪俺は納得いかないんっすけどねー……人の事を気持ち悪いだの、姉貴の所有物じゃなかったら実験材料にしたいだの……≫

【どちらかと言うと、レイドよりジェムが月音に嫌な印象を持っているようだ】

……それは自業自得よ。相手の了解を得ないでそんな事をすれば、誰だって怒るわ
≪結構、大胆っすね……≫

【その後目の前に繰り広げられる光景に、呆然とする二人】

≪……当たらずとも遠からず、って奴すかね?≫

【『高レベルな魔術師の魔力』二人分と言う例えに、何とも言えない表情のジェム】

>>767
……あたしよりも壮絶だったようね。『人生を終わらせてきた』って言うのは……

【陰のある表情で、レイドがポツリとつぶやく】
【我が身に重ね合わせているらしい】

≪それで、話の続きなんすけど……≫

【と、前置きをすると】

>>ALL
≪魔力の周波数を合わせるのは俺なんすけど、俺の保有する魔力だけじゃ破壊に至らないんすよ……
前に聞いた「埋め込めれると、結界を張って物理的には取れなくなる」って話もありますし、どこまで『卵』自体の防御力があるかも考慮しなければなりやせん
そこで、俺の魔力にプラスして、魔術師を二人、バックアップに欲しいんす≫
……それで「二人分」? じゃあ「二人じゃない」ってのは?
≪……俺のこの炎っす。俺が能力を行使する時にこの炎は必須なんすけど、姉貴も知っての通り、この炎は触れた生き物の体力と魔力を消耗させやす
バックアップに注いでもらう魔力も、これのせいで減退しちゃうんすよ……
だから、減退分の魔力を埋める意味で更にもう一人、大体三人の魔術師が必要になる計算っす
無論、さっき信太さんのいった『高レベルな魔術師』みたいに、魔力の保有量が多い人ならこの人数を減らせるはずなんすけどね……
とりあえず、概要はこんな所っす≫

【説明を終え、一息つくジェム】

>>762
>>764
/了解しました
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 17:57:13.03 ID:0NHoQ2AO
キモい。。。。。。
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 17:58:39.96 ID:VAB6uis0
>>775
……鈴音、ちゃん?
わぁ、元気になったんですかぁ?

【其の姿を見ると、表情を明るくして】
【少女の方へ、向き直った】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:59:01.95 ID:iazFGNMo
>>776

謙虚だねフフフ・・・っとまだ終わってないか
【同じく巨兵の頭部へ目をやり】

>>780

今度は何だ一体・・・?銃筒かアレは?
【巨兵の足を抑えていた手甲を戻し自分の前面に展開する】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 17:59:37.49 ID:r/9ZY9.o
【何の前触れも無く】
【テレビ、ラジオなどの電波がジャックされ、放送が切り替わる】
【ラジオから聞こえるのは悲鳴だけ、テレビの方でも、どうやらカメラに映らない所で何かが起きているらしいが】
【聞こえるのは、女子供の悲鳴ばかりである】

【その中で、ニュースキャスター特有の呑気さで現れるのは】
【黒いラボコートに眼鏡の、緑髪緑眼の女】

はいはいどーもー!皆さんお久しぶりですねえ
そんなこんなで今日もやってまいりました『カリナトゥスの今朝のニュース』
前回不評だったグロ映像は、今は音声だけでお楽しみくださいな

さて世界の皆さん、唐突に質問させていただきます
最近、私ども機関に対抗勢力が出来たとか聞きました
こいつはなんともゆゆしき事態、怖いですねえ。ですから、是非とも情報を頂きたいんですよ
ま、只で情報くれなんて甘い事は言いませんがねえ
と、その前に・・・ちょいとこちらをどうぞ

【カメラが向きを変える。収録は屋外で行っていたようだ】
【カメラが今映しているのは、建物の屋根からロープで吊るされた子供達】
【そして、その下で泣き叫んでいる母親達だ】

ねえ、あの子達、可哀想だと思いません?
助けてあげたいと、思うでしょう?
御安心を。ちゃーんと降ろして上げますから
【右手を一度上げ、振り下ろす。それを合図にロープが切断され、子供たちは地上へと落下していく】
【カメラはそれを逃さないように追い・・・地面との、何かが潰れるような衝突音】
【泣き叫ぶ声が、一段階大きくなる】

あーあーうるさいうるさい、私の声は聞こえてますねえ?
さて、十人ほど落ちて貰いましたが・・・・さあ、此処からご注目
【地面に落下した子供、いや、子供だったもの十体の内、一体だけが動きだし】
【その姿を、蟲と人を混ぜたような奇怪な物に変え、周囲の母親達に襲いかかる】

おお、一人だけ見事に『卵』が孵化しましたよ拍手拍手ー!
どーです皆さん見えます?これから私はあちこちの街でこれと同じ事をするつもりです
まあ、止めてあげても良いんですが、それには条件が一つ
「対機関連合」についての情報を、有るだけ私に寄こしなさいな。OK?
あ、カメラさんあの子ズームして

【死体だった筈の子供が、周囲に居た母親達の一人の腹を引き裂いている姿が大きく映される】
【ラジオで聞いているなら、ひたすらに悲鳴しか聞こえないだろうが】

参加者名簿でも何でも良い、協力している組織でも良い、皆さん振るって情報提供を!
「対機関連合」ですよ?よーく覚えておいてくださいねえ
ま、今回のこの収録に巻き込まれた皆さんは・・・運が無かったと、そういう事で
以上、『カリナトゥスの今朝のニュース』。今日はC級ホラー仕立てで・・・
私なりの宣戦布告と共にお送りしました

【そして、映像も音声も、ぶつりと断ち切られた】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:01:05.48 ID:A7np4.DO
>>778

えぇ、またどうぞ〜

【ニコニコと笑ったまま手を振って見送った】

/お疲れ様でした〜
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:01:38.25 ID:7Nrftf20
>>784

……ぅ?

【その女の子は、その名前を呼ばれると首をかしげ】
【それから、ちょっとむすっとしたような表情になって】

私は、鈴音じゃないぞ!

【顔も声も似ているのに、違うらしく】
【確かに、よーく見れば相違点がいくつか】
【鈴音の目の色は黒だったのに対し、こちらの目は黒と白のマーブル】
【髪の長さ……は切ればどうにかなるものとして、こちらの方が身長もいくらか小さく】

あと、鈴音は、元気だけど元気じゃないぞ!

【それから少し変な発言】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:02:50.51 ID:ptyXK7Uo
>>781
……「悪い大人」はこーよーさんだけで十分だよ

【顔を上げ、笑ってみせる】

【ゲイルには見せなかったが、彼女はつい今まで泣きそうな顔をしていた】
【ゆえにどこか無理矢理な笑顔なのだが、笑顔は笑顔だ】

ふーんだ、ゲイルさんは「負け」を認めたもんね
「勝ち」は「勝ち」!
私が次に挑むのはこーよーさんだよ!

【……だが、彼女はたくましかった】

【「傷つけてしまった」事に関しては確かにかなり精神的に来たものがあったが、】
【それと「勝敗」に関しては関係ないのだった】

……で、何?

【やっとゲイルのターン】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:03:43.41 ID:/kDwqASO
>>780

倒れただけで損傷58%……だと……って、やばっ!?

【機械音声に気を取られていたが、慌てて右腕を盾にしつつ射線上から離れ】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:04:19.35 ID:tLDg7Owo
【街中】

ふむ

【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物】
【ショーケースの中のテレビ画面を注視して】

これで“遠慮無く”『聞き込みが出来る』

【くく。と、低い笑声を零すと何処へ行く訳でもなく歩み始めた】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:05:03.02 ID:VAB6uis0
>>788
……ほぇ、そうなんですかぁ?失礼しました。
えっと……妹さん、でしょうか?うーん?

【ぺこり、申し訳無さそうに、頭を下げて】
【それから、暫し考える素振りを見せる】

……、其れは、どう云う……?

【其の一言で、少女の表情は心配そうな其れに変わった】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:05:28.19 ID:jERBhyAo
>>774

漫才なのかイチャついてるのかわからんな……
【今度は少し見下し気味に夕霧を見つめる】

友人……俺と、お前がか?
……
やめておけ。おそらく俺は、近いうちにこの国を去ってしまう
次会うことは、ほぼないだろう。…………会ったばかりだしな
【うつむいて、目を隠す。声は乾いている】

……そうか、湯切りか。覚えておく
しかし、夕霧の名で男か……
【気分を変えるように夕霧に話し、一言小さく呟く】

いや、一応幽霊ではない。幽霊と会ったことはあるが
だが似たようなものかもな。死んだ奴が造られた体にはいっているなんて
【自分の右腕に視線を合わせる】

怖いか?
俺だってこんな能力、いらなかった……
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:08:13.74 ID:KBFkc8oo
>>789
じゃあ俺は意地が悪い大人になってやろう!

【ビシッとシズクを指さしながら言い切って】

おおぅ、頑張れよシズクちゃん。
こないだ帰ったら何故かぶん殴られた俺の分まで!!

【何故殴られたかは………うん】

ああ、そうそう
ん〜、どうでも良いかもしれないが

【スッと目を開いてシズクを見つめ】
【其処には真っ白な目で無くキチンと白と黒の目が有り】

……おおぅ、シズクちゃんってこんな顔してたのか

【ペタペタとシズクの顔を触ろうとする】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:08:39.63 ID:re9NQwSO
>>785>>790
【だって背中にミサイルポッドを背負ってたんだから倒れたさいに背中にミサイルが…………つまり^p^】


【二人にむかいガトリング砲からプラズマエネルギー弾が連射される】
【威力はあまり強くないが当たると電流が流れ痺れるだろう】

【そして目からエネルギーがたまりはじめる】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:08:59.54 ID:7Nrftf20
>>792

妹でもないけど、まあ、大体そんな感じだ、多分な!

【にぱーっとした笑顔を浮かべて、何かもの凄く曖昧っぽいことを言って】

ええと、体的には元気だし意識もあるけど、動かない喋らない何もしない?

【かくりと、首を傾げながら】
【ほんの少しだけ眉を顰め、そんなことを】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:10:36.66 ID:puydA1Eo
/ノビドラの人です、今戻りました
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:12:05.59 ID:bq/jMC.0
>>796
そ、そんな感じなんですかぁ。
ほぇ、じゃあ貴方の名前は……?

【何となく、名を尋ねて】

むー、心配ですねぇ……。
エルメアが心配してた、って伝えてくれませんか?

【自分の名を告げつつ、託けた】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:13:26.44 ID:iBzV/nI0
/すいません、当方レイド&ジェムの中身ですが……
/飯落ちです。話の中核になりつつあるのに申し訳ないorz
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:13:34.01 ID:w3.NzVco
>>780

あ、いや……
ま…そんな大したものじゃあ無いですけどね
こっちの世界に来たきっかけになってしまったのが大きいだけです

【苦笑しながら、まあ、それは置いといてという感じで話を聞き入る】

『卵』一つ破壊するのにそれだけの労力を消費するとは
魔術師三人掛かり…
まあとにかく、魔翌力があれば破壊できると

【魔翌力についての知識が皆無のため、いまいちピンと来ていないようだ】
【だが、それだけ人間が必要という事で、一個外すだけでも面倒だというのは理解した】

排除する手段があるのなら
試しに自分で飲んでみるかとか考えてたけど、それだけ掛かるならやめといたほうがいいですね…

>>764
/了解
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:14:28.63 ID://xiO/.0
>>793

「イチャついて・・・ない・・・ッ!
 殺されそうになってるだけだ・・・!」

【反論しながら立ち上がる】
【股間がまだ痛むのか、両手で押さえている】

『でも、いーじゃねぇか!また会えないかもって思ってたら、ほんとに会えなくなるぜ?
 一度会ったら、もう二度と会えないなんて事、無いんだからさ!』

【にっこり微笑んで】

『もし、また会えなくても――そんときゃそんときだ!』

【うん、と頷くと】

『だから、なろう、友達に!』

【はっきりと、彼に告げた】

「違う!夕霧だッ!」

【首をぶんぶん横に振って否定、雀が少年の肩に再び止まると】
【らぶみは怯えていたが、レンドの話を聞いてから真摯な表情になると】

『・・・ううん、怖くないっ!
 レンドだから、怖くないさ!』

【勝気に微笑み】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:14:43.66 ID:7Nrftf20
>>798

桜の花って書いて、おうか!
親しみを込めて、桜花様って呼んでくれれば、いいから!

【にっこり】
【どこが親しみ?】

まあ、だいぶ前から、調子悪そうだったんだけどな?
一時期ずっと部屋に篭って寝てたし、出歩くようになったと思ったらこれだし!
どうしてこうなった
……エルメア、うん、覚えた! 今度進入したら、伝えておく!

【にっぱーと笑いながら、こくりと一度。頷いた】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:14:52.50 ID:w3.NzVco
>>799
/こっちも了解しました
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:15:15.79 ID:ptyXK7Uo
>>794
えー、勘弁して欲しいなー
一人でも割と困るのにー

【追風涙目の発言である】

……え、ちょ、何!?

【触られそうになると、思わずゲイルの手を遮ろうとする】

……もしかして、目、治ったの……!?

【目が点になっている】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:16:16.04 ID:TcIREwDO
【街中】

…っざけんなよ…
あのクソ女…!どこにいやがる…!

【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕に包帯を巻いた青年】
【が、周りを睨み回しながら何かを探すように走っている】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:17:49.52 ID:iazFGNMo
>>795

やはり銃筒だったか、銃弾程度ならば手甲で十分
【大きく手を広げる形で盾のように前面に展開する】

(そろそろ休めなければキツイかもしれない・・・とりあえず様子を見て・・・)
【手甲の拍動が遅くなるのが目に見えてわかるだろう】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:17:59.72 ID:KBFkc8oo
>>804

ハッハッハ、転送装置使われる前に勝負着くと良いな

【…ちょっと聞き捨てならない台詞を吐いて】

ん、治ったぜ?

【手を遮られ】
【何とも無さそうに言って】

ああ、そうそうそうそう
本題を忘れる所だったぜ

【手を引きながら何度か頷き】

俺結婚した

【サラリと、告げた】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:18:47.84 ID:tLDg7Owo
>>805


【前方から】
【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物が足音ひとつ鳴らさず歩いてくる】
【本人は進路を変更する気は無さそうで。衝突してしまうかもしれない】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:19:19.09 ID:0O1Mq1s0
>>802
桜花ちゃんですね、宜しくお願いしますー。

【ぺこり、礼をした】
【※無駄に高いスルースキル発動中】

私が見た時も、何だか私は一人だ≠チて落ち込んでました……。
……うーん……。

【むー、と、矢張り何かを考えるように】
【……どうやら、結構真面目に考えているようだ】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:20:33.00 ID:/kDwqASO
>>785
それほどでもない――なーんて、ね

【キリッとした表情で言って、冗談っぽく笑い】
>>795
【成る程……^q^】

―――ッ!!

【弾幕を躱し、躱せない物は右腕を盾にしてダメージを抑えつつ駆け寄ろうとした】

痺れてても、振り回す分には支障ない……よね?

【成功すれば――痺れた右腕を無理矢理に持ち上げ、相手に向けて振り抜こうとするだろう】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:20:35.49 ID:w3.NzVco
>>803
/さらに追記 こっちも飯落ちです
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:20:43.44 ID:YDxvsR60
>>805な〜んか、いきり立ってんなぁ・・・街中で鬱陶しいことこの上ないぜ
【黒いマントを羽織った男が背を預けていた木から離れ】
女、追ってるのかどうか知らんが街中じゃあもうちっと身なり整えろ
【少々イラツきがちに話しかける】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:22:32.03 ID:puydA1Eo
>>767>>800
ほほう、心機一転…
【何か思う事があるのか、眉を動かすノビタ】

ええ、今後も縁がありましたら…
そういえば、リロードさんは魔術師では、ないという事ですか?
どうもジェムを最初は見れなかったみたいですし

【リロードが飲もうとしていると聞いて】
「リロードさん、きみ…けっこう無謀だね
あるいは…きみはじつにばかだな、簡単にとれるような品を天下の機関がわざわざ持ち出すわけないじゃない」
まあ、そういうなって…流石に無謀だな、とはオレも思ったけど…


>>782
『ガァ、ワタシノ勝チノ用デスネジェム』
【勝ち誇った感じで】
【何気にコイツ大勝利じゃね?】

そう、そうでしょうとも…
ああ、うらやましい…と何度思った事か…
【はあ、と息をつきながら】

月音ちゃんは…まあ結構優等生ですしね、毒舌なのは最初に会ったときからご存知です
「ジェム君、きみの気持ちはわかるぞ、すごくわかる」
【なだめるように】

「…ちっ」

【ジェムの言葉を聞き】

だいたいわかった
だが…3人か
「月音ちゃんってこういうのに参加してくれると思う?」
一人や二人ならともかく…カリナトゥスの奴がいったいどれだけの卵をバラまいていると思ってるんです?
そんな人数…月音ちゃんじゃ絶対力貸してくれませんよ…

【はぁ、とため息をつきながら】
カリナトゥスの事は、月音ちゃんも快く思ってない…そこを考えると希望はわずかにはあると思うんですけどね

>>799
/了解です
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:22:49.24 ID:TcIREwDO
>>808

…っくそ!あの建物は…!?
【周りを気にしすぎて前を見ていない】
【結果】

…ッグ!!
【思い切りぶつかる】
【こちらはなんとか体制を立て直すが…】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:22:57.64 ID:7Nrftf20
>>809

……ちゃんって呼ぶなら、呼び捨てにされた方がいい!

【ちょっとむぅーっとしてる】
【むすーっ】

…………。

【その様子を見て】
【思考の邪魔をしないようにだろうか、ご丁寧に口を手で押さえて】
【……無言】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:23:25.86 ID:ptyXK7Uo
>>807
本気で勝ちに行くから、私も速攻仕掛ける気だけどねー

【ニヤッと不敵に笑みを浮かべる】

え、えぇえええええぇええ!?

【驚きの余り、かつてない叫びを上げる】

……け、けっこ……!!?
あ、いや、まあ……
それは年齢的に有り得なくもないのかな……

【一方、結婚に関しては、そこまで驚かなかった】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:25:12.38 ID:0O1Mq1s0
>>815
うー、ん……。私、呼び捨てには慣れてないんですよぅ。
……桜花さん、じゃ駄目ですかぁ?

【……ズレてる気がしなくもない】

……〜〜、っ、あ。気にしなくて良いですよぅ!
何か、次に会った時までに考えておきますので……。

【彼女の様子を見て、苦笑を洩らしつつそう言う】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:25:26.04 ID:re9NQwSO
>>806>>810
「ピッ!!」
【カイの接近を許し、攻撃が機械に当たるが、地面に落下するまえに方向転換し、左側へと移動し】

「プラズマカノン……ハッシャ!!」

【目から極太の電撃砲が>>806に放たれようとする】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:26:58.64 ID:7Nrftf20
>>817

それなら、いい!

【にっこー】
【いいらしい】

ふうん、なら、いいけど!
そういえば、さっきも何か考えてたのか?
テンション低かったけど!

【ぱっと口元から手を離して、にこにこしながら首をかしげた】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:27:17.15 ID:KBFkc8oo
>>816

頑張れよ頑張るんだぜ?俺を倒したんだからアイツも多分本気で来るぜ?
千の刃を捌き切れるかな?

【ヘラヘラと、特に心配した様子も無く言って】

いやはやいやはや、凄いな櫻の国って
因みに因みに―――婚約したのが雛祭り杯の試合直後にした戦闘の後で
結婚式はその次の日に行われたのさ。俺もビックリの速さだぜ。

【寧ろ其処が一番オカシイのかも知れない】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:27:38.40 ID:tLDg7Owo
>>814


【衝突しても不動】
【その場に立ち尽くし青年を見据え】

其方
何をそんなに焦る

【淡々と問い掛ける声は男女どちらとも取れないような中性的な嗄れたもの】


/>>812の方が居りますがお二方とも複数は大丈夫ですか?
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:27:54.51 ID:0tqJPo6o

「わっせっわっせ」
『とうっ』
{ふー・・・疲れた}

【18才くらいの青年3人が木へ攻撃をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:29:16.46 ID:4yIh8eM0
【街中】

歩き疲れたなー……
……つか、今どの辺よ…?

はぁ〜……

【真っ白のベンチコートを着た男が溜息をつきながら歩いている】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:29:17.84 ID:TcIREwDO
>>812

…あ゛?
【体制を立て直した所で男に気付き】

うるせぇ馬鹿!!んなこたぁどうでもいいんだよ!!
【完全にキレた目で男を見る】
…それよりてめぇ!テレビ(>>786)見たか!?
見たならあの場所どこか知ってるか!?
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:31:40.98 ID:0O1Mq1s0
>>819
ほぇ、じゃあ桜花さんで。

【にこり、小さく……花の咲いたように、微笑んだ】

……ふぇ、そ、そんなに暗かったですかぁ?
うーん、えっと……。

【……話しづらいことなのだろうか】
【少女は僅かに、逡巡する様子を見せた】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:31:40.96 ID:jERBhyAo
>>801
そうか、まぁ頑張れ
このままだと尻に敷かれるぞ
【緩んだ目で夕霧を見つめるが、股間に目を移してふと眼をそらす】
【口は片側だけがつりあがったように布に浮かんでいる】

それは……そうだな
また、巡り巡ってこの街に来ることもあるかもしれん

……わかった
認め合おう、お前は友人だ
佃煮らぶみは、俺の友達だ

……よろしくな
【小さな掌をらぶみに向ける】

【割り込んできた夕霧を、一瞬細い目で見やってスルー】
【口元は孤を描く線を浮かべ、らぶみの顔を見る】

無理はするな
怖いものは怖い。次会う時に少しでも慣れていればいいさ

あ……
【突然、少し押し黙る。何かを悩むように目を泳がせている】
………一つ、頼みがある。不躾で悪いが、聞いてくれるか?
受けるかどうかは、お前らに任せる
【二人に上目づかいの目を向け、訊ねる】

827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:32:06.59 ID:ptyXK7Uo
>>820
うん、その辺はまあ実際に闘うまでのお楽しみって事で……
……いや、別に私はそんな楽しみでもないんだけど……

【彼女は戦闘好きではないので、一応「闘いが楽しみ」ということではないようだ】

……早っ!!

【まさにそのまんまな感想しか出てこなかった】

ただ、人の結婚に関しては、私もあまり声を大にしてツッコミが出来ないというかなんというか……

【微妙に声を小さくしながら、ちらっと自分の左薬指に視線をやった】

/申し訳ない、次遅れるかも知れません!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:34:16.03 ID:n5WLyfco
【公園】

ある日 パパと 二人で 語り合ったさ〜
この世に生きる喜び〜 そして 悲しみのことを〜

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女が楽しげに歌っている。】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環。】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を下げている。】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:34:32.75 ID:YDxvsR60
>>821/構わない
>>824・・・!成る程、な。お前が切れる理由も分かる
【理解したという顔で】
だが、な、闇雲に動いたところで何にもなるまい、
この街中でいきり立ってもあそこの人たちは救われないだろう
【冷静に答えつつもその眼は嫌悪と怒りに満ち溢れようと眼の光が変わりつつあった】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:35:16.25 ID://xiO/.0
>>826
/すいません、急遽落ちる事になりました
/良い所なのに・・・ッ!orz
/明日に持ち越しか、もしくは切って頂いても構いません
/明日は午後から居ると思いますので、舞台裏で呼びかけてください
/それでは一旦落ちます、最後に、本当にごめんなさい、お疲れ様でした・・・!
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:35:43.75 ID:7Nrftf20
>>825

うん、これからも、ちゃんって呼んじゃ駄目だからな!

【対するこちらの笑顔は、全盛期、現在満開です、な感じの笑顔である】
【つまり、無意味に元気なのである】

少なくとも、目で見て、分かるくらいには!
まあ、言いにくいことって誰にでもあるし、無理に言えとは、言わないけどな!

【じぃと、黒白マーブルの瞳で相手を見つめ】
【見つめ】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:36:02.30 ID:KBFkc8oo
>>827

やれやれやれやれ、駄目だぜダメだぜ?
そう言う時は成長するいい機会だって考えたら良いんだぜ?

【小さく息を吐いて】

ん?シズクちゃんも誰か大切な人が居るのか?と言うかと言うか?その指に着けてるって事はもう結婚してるのか?

【と、外見からして中学生くらいであろうシズクに尋ねかける】

/ろーかい
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:38:24.13 ID:0O1Mq1s0
>>831
ええ、分かりましたぁ。

【……内心、色々可愛らしい子だな≠ニ思っていたとか何とか】

……むー。
ちょっと能力で、困った事があったんです。それだけ、です。

【あの瞳を見て嘘を吐くことは――少女には、出来なかった】
【其れでも、ある程度暈して、そう話す】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:38:28.83 ID:TcIREwDO
>>821

お前もだ!!
【仮面の人物を睨むように見て】

お前もあの場所知らねぇか!?知ってたら教えろ!!
【かなり焦っているようだ】

>>829
うるせぇ!解ってんだよ!!
でもな!!今いったらまだあいつがいるかもしれねぇだろ!!
【あいつ、とはテレビに移っていた女の事だろう】

あいつだけは許せねぇんだ!だから今すぐぶっ殺しに行くんだよ!!

/構いませんぜ
/ですがちょっと飯食ってきます…
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:39:05.75 ID:jERBhyAo
>>830
/了解しました
/こちらこそ長引かせてしまってごめんなさい
/では、明日の午後舞台裏に書き込んでみます
/お疲れ様でした。それでは
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:41:14.98 ID:iazFGNMo
>>818

どこぞのミュータントかッ!!
【光の奔流を認識した時には既に遅く】

くぅ・・・
【電撃砲をある程度防いだ後、盾となっていた巨大な手甲の拍動は完全に止まり糸が切れた人形のようにその場に崩れた】

内蔵魔翌力切れ・・・か、これは後が大変だなあ・・・
【手甲は所々焦げた痕が残り煙が――――】

しかも焦げ臭いし・・・?いやコレは、ローブからだ!
【その煙の出所は着ていたローブからだった、目の前に敵がいるというのに悠長に脱ぎ捨てる】

ふう・・・危ないところだったね
【ローブの下、それは所々が鎧で補強された騎士服。そして二本目の片刃の剣を引き抜き】

ここからは高速戦闘でいこうかな・・・
【倒れた巨兵に向かい駆けていく】


837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:41:32.01 ID:7Nrftf20
>>833

分かったなら、よし!

【満足げに一度、頷いて】

ふうん、そっかぁ。
それで、あんな顔してたのか?
それって、どんな能力なんだ?

【きょとん、とした表情で首をかしげ】
【……好奇心に触れたようです?】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:43:57.41 ID:YDxvsR60
>>834喧しい!俺だって解ってるんだよ!ああいう立場に置かれた、
理不尽な立場に置かれどうしようも出来ない立場の人の気持ちを!
【理不尽に虐げられる、そういったことがこの男にもあるのだろう、その台詞から鑑みるに】
【肩を掴み】
だからってここで無駄にぶち切れて!体力を無駄に使ってあそこの女を倒せるのか!?
無駄にここで憤り、あの女の居るところに行くことが出来るのか!?お前があそこで泣いてる人のために出来るのはここで無駄に怒る事なのか!?
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:43:59.65 ID:0O1Mq1s0
>>837
そうです。ちょーっと、困った事になっちゃいますから……。
……能力、というよりも……魔力其の物のお話ですね。
何だか、上手く制御できなくなっちゃったんです。

【……制御できない物を実演するわけにはいかない】
【言葉だけで説明して、少女は苦笑する】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:44:09.04 ID:tLDg7Owo
>>829>>834
知らん

【淡々と言い放つ】

許せずとも其処の男の言うとおり
焦ってただ殴り込みに行くのでは
其方の勝利は無いと思え

して
何を其処まで憤っている
『連合』の存在を後悔されたことか?
それとも人々が犠牲になったからか?

【不動のまま、ただ淡々と問い掛ける】

/了解です、ごゆっくり
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:44:34.74 ID:r/9ZY9.o
さて、お仕事も終わりましたし・・・此処からはプライベートにしましょうかねえ
調べなきゃあ無い事は一つ二つ・・・あら、意外に少ない

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

ま、何時も通りに護衛は宜しく
何か会ったら私は全力で逃げますんでねえ

【その後ろを、黒い布を頭からかぶった大男が付いて歩く】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:46:01.79 ID:/kDwqASO
>>836
もう一発――ッ!!

【異形の右腕を、更に振るう】
【少し痺れが抜けてきたのか、精度と速さは先程より上――強靭な鎧甲が、鋭利な鉤爪が、ロボットの頭に向かう】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:47:56.55 ID:tLDg7Owo
>>840
/訂正と追記:後悔→公開、>>838を追加。
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:49:27.30 ID:7Nrftf20
>>839

……へえ、例えば?

【好奇心旺盛なのか、そんなことを聞いてから】

私には、そういうの無いから分からないけど、つまり大変なんだよな?
うーんと、私はそういうの分からないし、……何も出来ないな、ごめん

【しゅーんと】
【眉を下げ、申し訳無さそうな表情になった】

【暗い表情に寄ってきたり、何となく優しい子、なのかもしれない】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:49:53.70 ID:a0pv0Uoo
【路地裏】

【地面に複数人の死骸が転がっている】
【周囲には濃厚な血臭が漂い、その中で動く影は……一つ】

「あ……ぁ……助……け」

【死体の丁度中心付近。両足を失った男が震える手を路地裏の出口をに向けている】
【這って出ようにも死体が邪魔で、それを押しのける力すら残っていないようだ】

――――

【命の火は、刻一刻と小さくなっていく】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:50:08.71 ID:re9NQwSO
>>836>>842
【ついでに巨体はもう動きません】

「ピピ!?…」
【頭部は浮かびながら>>842の攻撃を回避しようとするが右目が斬られ破壊される】

【バチバチと音がしはじめ】

「ピピピピピピピピピピピピピピピピピピ」
【二人に向かい放電し、電撃が襲い掛かるだろう】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:54:02.02 ID:ptyXK7Uo
>>832
うーん……相手が完全に悪い人なら躊躇しないんだけど……
なにせこーよーさんは「悪い大人」だけど、「悪人」ではないからねー

【もうこの辺は個人の価値観の問題なので、】
【シズクに「割り切らせる」のは中々難しいものがあるだろう】

……「答え」だけを言うと、「いる」けど、「まだ結婚はしてない」

【先ほどビンタをしたときに、地面に落としてしまった「風のローブ」を拾いながら】
【あくまで「答え」のみを簡潔に答えた】

/お待たせしました><
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:54:04.47 ID:0O1Mq1s0
>>844
うー、ん。何だか常に魔力が洩れちゃったりとか。
魔術を使おうとしたら暴発しちゃったりとか……。

〜〜、そ、そんな……!
桜花さんは全然気にしなくて良いですよぅ!

【其の表情を見て、周章てたようにそんな言葉を掛ける】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:55:14.04 ID:bmgaUQAO
>>845

ん?
おい大丈夫か?
……大丈夫そうじゃないな…
【茶髪で頭にカチューシャを付けて、赤いダウンを着た青年】
【心配そうな顔で歩いて来る】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 18:58:37.74 ID:7Nrftf20
>>848

一つ目は良く分からないけど、二つ目が大変なのは、分かるかな!
今まで爆発とか、しなかったんだよな? 何で急に、そうなったんだろう

【小さく唸り声を上げて考えようとするも】
【こいつが考えたところでどうにもならない!】

でも、何となく、悪いし!
……まあ、気にしなくていいって、言うなら。いいかな!

【にっこりと笑ってから】
【ふと、何かを思い出したような表情になって】

そういえば、おまえの、名前はっ?

【かくり。首をかしげた】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 18:58:57.66 ID:KBFkc8oo
>>847

う〜ん、だがだがだがだが?勝ちたいんだろ?なら頑張るんだ頑張りな
嫌な事だって思うと出来る事も出来なくなるぜ?

【ニヒッと笑って】

そっかそっか、だが幸せになるなら俺は全力で祝ってやるんだぜ。「おめでとう」って言うんだぜ

【嬉しそうにそう言うと】

さてさてさてさて、俺はそろそろ行くが大丈夫かな?

【此方もサングラスを拾いながら尋ねる】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 18:59:48.60 ID:iazFGNMo
>>846

(この音また電撃かな・・・?ただでさえ少ない魔翌力はあまり使いたくないのに)
【左の手甲を前面に出し月がシンボライズされた淡い青色の障壁を展開】
【さらに気休め程度だが右の剣をアース替わりに地面に突き刺す】

(耐えた後、あのデカブツの頭を叩っ斬る・・・!)
【鋭い眼光を浮いている頭に向けながら】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:00:05.03 ID:a0pv0Uoo
>>849

「ぁ……誰か、来てくれた……のか?」

【男は声のした方へと顔を向ける】
【だが、既に出血多量により視界が霞んでいるのか青年の姿を認識出来ていないようだ】

「……誰でもいい……俺を……助けて……」

【蚊の鳴くような、だが悲痛な声だ】
【手を声のした方へと伸ばし助けを求める】

―――

【もし男の元に近寄るならば、死体を踏みつけながら進まなくてはいけないだろう】
【それほどまでに多くの死が狭い路地裏に広がっていた】
【一体、何が在ったのだろうか?首を「切断」されたもの、胴を「捩じ切られたもの」など様々だ】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:01:40.99 ID:0O1Mq1s0
>>850
うーん、前にそうなった時と同じ理由じゃ、ないんですよぅ。
……まあきっと、すぐに元に戻ります。桜花さんは心配しなくてだいじょーぶです!

【にっこり、元気付けるように、そう微笑んだ】

ほぇ、フルネーム、ですかぁ?
えと。エルメア=ミルフォードです!

【先にエルメアが〜≠ニ告げたので、フルネームの事だと思ったらしい】

……それでは、今日はこれで。
また会いましょう、桜花さん!

【そう言うと、恭しく礼をして、去っていこうとする】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:02:30.41 ID:bmgaUQAO
>>853

おう、ちっと待ってな…
てか汚いなーもー
誰だよこんな散らかしたの…
【顔色を変えずに死体を踏み付けながら近づく】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:03:26.23 ID:/kDwqASO
>>846

な――――ッッ!!!

【振り切った所に、電流が直撃】
【スーツやシャツは所々焼け焦げ、自身も浅くは無い傷を負って】

【身体が麻痺し、恰好の隙を晒す】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:04:10.00 ID:7Nrftf20
>>854

……なら、いいけど!
元に戻るといいな!

【にぱーっと笑ってから】

うん、覚えた!

【こくこく頷き】

うん、またな、ばいばい!

【それを、見送るだろう】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:05:43.75 ID:dY5g/ng0
>>857
/乙でしたー。
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:06:03.54 ID:7Nrftf20
>>858
/おつでしたのですー
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:06:07.55 ID:re9NQwSO
>>852>>856
「ピピピピ…」
【二人と動けないと判断し>>856へタックルをかまそうとする】

【が】

>>852が電流を地面に逃がしてるのに気付かず】
>>852にとってはチャンスだろう】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:06:07.88 ID:ptyXK7Uo
>>851
そこは大丈夫!!
いざ闘いとなったら手は抜かないから!

【確かに闘いは「嫌」なのだが、いざ戦闘に入れば容赦無しな彼女であった】
【何とも複雑な心だ】

祝ってくれるのはとてもありがたいけど……
「私達の世界」は周りから見たら中々難儀だよ?

【ふふっと微笑し、】

……あ、私も言い忘れてたね!
「おめでとう」!!

【続いて、明るく元気な笑顔で、その言葉を贈った】

……じゃあ、このローブは……本当にいいんだね?
「戦利品」として受け取っておくよ?

【ローブをゲイルに見せながら、最後の確認】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:06:56.99 ID:a0pv0Uoo
>>855

「ぁ……」

【男の身体から数瞬ごとに力が抜けていく。すぐに何らかの治療を施さなくては間違いなく死に至るだろう】
【常人ならば両足を断たれた瞬間にショック死していてもおかしくない】
【そして、それに伴なう出血は然程の時間も掛けず男を殺害せしめるものだろう】

「あ……あ―――」

【だが、男は生きていた。この死体の中、たった一人だけ……生きていたのだ】


―――

【死体以外に障害はない。男に近寄ることは容易だろう】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:09:13.12 ID:iBzV/nI0
>>800
……とは言え、世界を越えてしまうって言うのは、大事でしょ? 大した苦労よ
もしあたしが世界を越えたりしちゃったら……考えたくも無いわね。それまでの常識が通用しない居場所なんて

【誰だって、異世界に放り込まれてしまえばそうなってしまうだろう】

≪……いやいやいやいや、まだ素の『卵』での実験すら済んでないのに、飲み込まれたりしたら困るっす!
まずはそのままの『卵』に、この方法が通用するかどうかを確認する事から始めないと……≫

【まずこの場の面子では、仮説を実証する準備すら出来ていないのだ】
【それで『卵』を飲まれるなどと言われた日には、ジェムの焦りも当然と言えよう】

>>813
≪て、てめぇ……俺の炎を喰らいたいっすか!?≫
……馬鹿、フィードバック型だって言われたでしょうが
≪グガッ!?≫

【激昂し、ついに戦闘態勢に入ろうとしたジェムだったが】
【レイドからに久々のエルボーを喰らい、横に吹っ飛ばされてしまった】

……強さを求めるのは誰だって同じって事ね
能力者でも、無能力者でも……

【実際に、レイドも今強さと言うものを渇望している】
【『卵』の解析を一切ジェムに任せたのも、それが理由の一つだ】

……あの手のタイプには、下手に混ぜっ返しても無駄だからね
あたしは実力で見返してやる……少なくとも「ダメな初心者」って評価は返上するつもりよ
≪分かってくれるっすか、ドラさん……。俺完全に生殺与奪自由の扱いされたんすよ?≫

【……やはり、それぞれに思う所は大きいらしい】

ま、劣情を抱くのは勝手だけど、それを押し付けない事ね
形さえ変えれば、受け入れられる事だってあるかもしれないんだから
≪……あの人にそんな事をする行動力は、びっくりっすけど……≫

【形は違えど、止めの一言に……なるのだろうか?】

>>ALL
≪……繰り返しになりやすが、あくまで現段階での俺個人の見解です
もっと効率的な方法があるかもしれないし、あるいは過大な見積もりをしてるかもしれやせん
こればっかりは、実験をしてみないとどうしようもないっすけど……サンプルも人員も足りないと言わざるを得ないっすね……≫

【そこを強調する。あくまで、現時点では「未知数」なのだ】

/ただいま戻りましたー
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:10:50.47 ID:KBFkc8oo
>>861

それを聞いて安心だ。是非アイツを倒してくれ

【可笑しそうに笑うと】

大丈夫さ大丈夫なんだぜ。
幸せになれない訳じゃないんだろ?だからだから無問題なのさ
ん、ありがとな。今度シズクちゃんも櫻の国に来たらちょこっと案内してあげるんだぜ

【嬉しそうにお礼を言うと】

ああ。ちょっと癖が有るけど慣れれば使える代物だから気に入ってくれると嬉しいぜ

【そう言って背を向け】

じゃ、また会おうぜシズクちゃん。次会う時はもっと幸せになってな!!

【トンッと、民家の屋根の上まで跳んで】
【そのまま去って行くだろう】

/お疲れ様でした〜
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:11:27.55 ID:bmgaUQAO
>>862

おいおいまだ死ぬなよ…
安心しろちょっと痛むだろうが血は止めてやるよ…
【そう呟きながらダウンのポケットに手を入れて何かを取り出そうとする】
よっと
【屈んで男に触れようとする】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:13:50.34 ID:tLDg7Owo
>>843
/更に追記……すいません、飯の為返事遅れます。
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:14:17.57 ID:ptyXK7Uo
>>864
うん、頑張るよー

【リラックスした感じの返事だ】
【変に気負って空回りすること無さそうだ】

あー、「幸せかどうか」って話だと、実はもう既に結構幸せだったりしてねー
ハハハー!!

うん、櫻の国ね、楽しみにしておくよー

【ローブを握ったまま、ビシッと左手親指を立てる】

じゃ、またね!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!

【お決まりの台詞を言いながら、ゲイルを見送った】

/お疲れ様でした!
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:14:32.71 ID:n5WLyfco
【公園】

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女がベンチに座っている】
【透き通った水色の瞳、栗色ショートの髪、10代半ば程の顔付き】
【両腕には、鎖型の痣がある】
【手首から、何週も巻くように、上がっていき、Tシャツの奥まで続いている】

…塗り薬、効くのかな?

【右手に薬の入った丸いケースを持って、左手に付け】
【右腕の痣の上を、なぞる様に滑らしていく】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:17:27.68 ID:TcIREwDO
>>838

じゃあ!!
【肩を掴まれながらも男を睨み】

じゃあどうしろってんだよ!?
今すぐあいつを探し出してぶっ殺せば終わるんだよ!!少なくともあんな事はおきねぇだろうが!!
あいつを逃がしたら、今度はいつ見付かるかわからねぇだろうが!!
【言った後、掴まれた肩を払いのける】

>>840

……ッ
糞…糞がッ!!

何を?決まってんだろうが!!
俺があいつを許せねぇのは…あいつが…あいつが…!!
…………ッッ
【『何でそこまで憤るのか』その問いの答えにつまる】
…俺は…俺は…!!

/ただいまっす
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:19:31.39 ID:a0pv0Uoo
>>865

「――ぁ、ああり……がと……」

【触れられた感触に、男の真っ青な顔が綻ぶ】
【絶望的な死の恐怖の中、奇跡ともいえる救いにあったのだ】

「俺……助かるの……かな……?まだ、死にたく――」

【男の目から涙が零れ出る。熱い水は、頬を伝いポツンと……手元に落ち】

「――ない――……な――」

【其の瞬間。男の首が冗談のように「吹き飛んだ」】
【鋭利なワイヤーカッターで切断されたような綺麗な切り口の首は数m上方まで飛び、果実が潰れるような音と共に落着する】
【至近距離にいたままならば、顔面や身体に夥しい血がかかることになるかも知れない】

【月光に反射し、細い繊維質のものが宙を舞う。恐らくは、これが「凶器」】
【「凶器」は、男だったものの上から垂れ下げられていた】

―――

【青年の右肩目掛け、音も無く「糸」が射出される】
【発射地点は頭上。もし動揺しており、気づくことに遅れてしまったならば】
【青年の右肩付近に「糸」が生き物のように絡みついてしまうかもしれない】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:21:08.51 ID:/kDwqASO
>>860

………まずったね

【回避する事は適わず、辛うじて右腕で防御するが吹き飛ばされた】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:22:46.74 ID:iazFGNMo
>>860

くぅ・・・
【電流の衝撃になんとか耐えつつ・・・】

(好機ッこれを逃す手はないッ!!)
【すかさず地面の剣を引き抜き浮翌遊している頭に駆けていく】

うぉおおおおおおおお!!!!
【頭の手前3m程で跳躍、浮いているそれの上に乗ろうとする】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:23:59.68 ID:bmgaUQAO
>>870

【肩に糸が絡み付く…が】

おいおい…人が折角助けようとした人間を[ピーーー]んじゃねぇよ…
【肩に絡み付く糸は爆発した、そのまま爆発は糸を辿って行く】
【立ち上がり、顔についた血を舐める、その顔は恐ろしく無表情】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:26:35.01 ID:re9NQwSO
>>871>>872
「ターゲット…ゲキハ…カクニ……!?」
【吹き飛んだ>>871を見て油断したのか>>872に乗られてしまう】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:28:09.81 ID:YDxvsR60
>>840・・・(何か違和感を感じる質問だ)

>>869お前がそこで憤って奴を見つけられるのか!その血が上った頭で何ができる!
今の貴様ではあいつを見つけられずその感情を腐らせて、そこで終わるだけだ!

お前がどうしろと!本当にあいつを潰したいのであれば情報をあの惨劇が起こっている場所を調べ、そこへ行けばいいだろうが!あれだけのことをやって何処にも情報が無い訳ないだろう!
>>869の頬を殴ろうと思いっきり拳を振るう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:29:53.07 ID:iazFGNMo
>>874

――――これでも
【跨る形で乗り、両の剣の刃を下向きに構える、さながら蛇の牙のように】

喰らうがいいさ!!
【比較的装甲の薄そうな目に向けて刃を降ろそうとする】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:32:23.50 ID:puydA1Eo
>>863
/あれ…?先返レスしててもいいのかな
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:33:21.87 ID:w3.NzVco
>>813

ええ

魔翌力は持っていないので……魔術師ではなく、それを演じる者、奇術師です
本物が存在するこの世界では職業としては前の世界ほど需要は無いと思いますが…
まあ、そういう能力者だと思ってくだされば

【えーっと、と頬を引っ掻きながら】

手品とか奇術って演技をしますよね、実際は種も仕掛けもあるのにまるで無いように
私の偽名、芸名はそういう物です、「リロード・ザ・マジシャン」という魔法使いを演じている、と
あるいは…「この世界」の登場人物を演じている…って感じかな、こう…名前を変えるとそういう気分になります、楽しいですよ

【へらっと笑う】

>>863

【うーんと首を傾げて】

常識が通じないから、こそ楽しいって事もありますよ、未知との遭遇って奴です
確かに最初の最初は困りましたけどね

【3人に馬鹿とか無謀とか困ると言われて】

で、ですよね───…ははは
でも実際に自分で経験した方が分かりやすいと思うんですよね、いや、流石に飲みませんよ?そこまで言われたら

【取り外せる可能性があるなら本気で飲むつもりだったっぽい】

なんとしてでも成功させないといけませんね、機関が潰されるとして、組織が無くなっても残った卵をどうするかという課題が残るわけで…
破壊手段は確実に必要になってくると思いますし
まあ、私に出来る事ならそれなりに協力はしますよ

/お帰りなさいませ&ただいま戻りました
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:33:47.45 ID:a0pv0Uoo
>>873

【狙撃手などの使用する手口の一つだ】
【あえて生存者を残すことで、助けに来ようとする者を誘き寄せる釣りのような罠】

――……

(爆発を確認……爆熱関連の能力と推測)
(反応速度上々。対象を脅威と認識する)

【糸は、爆発を「本体」まで伝える前に断ち切られ、闇に溶けるようにして消えていく】
【キチ・・・・キチ……と、何かが軋むような音が鳴った】

【上を向いたならば、「其れ」を見ることが出来るだろうか?】

【切り取られた月光に照らされ映し出される「影」】
【身長は170cm程であろうか?青年の頭上7mほどの位置に、鉄骨に右足をつけながら其れのみを視点に宙吊りになる人型の物体】
【全身を忍び装束のような物で覆い、目元以外を頭巾で隠している】
【露となっている右の目は人間の物だ。だが……左眼は濃緑のドーム状の物体に覆われた、蜻蛉の複眼のようになっている】

――新たな獲物を確認。……捕食行動を開始する

                            <切り裂け・絡め>

【宙吊りになった男の両手から、二本の糸が射出される】
【右手から射出された一本は薙ぐようにして縦の軌道で左肩を狙い】
【左手から射出されたものは、青年の2mほど後方を狙い動く】

【右手の糸の特性は「切断」。ワイヤーカッターのように研ぎ澄まされた其れは、直撃したならば斬撃として襲いかかるだろう】
【左手の糸は放置していても現状特に効力を齎すものではない】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:36:20.46 ID:tLDg7Owo
>>869>>875
…要するに
『緑眼緑髪の女(あいつ)に』『何か』『されたのだな』?

【淡々と】
【断定的な言葉で問う】

(双方共に冷静ではないな)

取り敢えず落ち着いて意見を聞かせろ
話はそれからだ

【仮面の人物はマントの男の行動を止めようとはせず】
【その場に突っ立ってただ見据えていた】

/ただいま帰りました、遅れて申し訳ない
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:37:17.38 ID:uC/a10M0
【公園】

「クチュン・・・・・風邪ひいたかモニャ・・・?」

【絵本に出てくるようなお化けに猫耳を付けたような生物がベンチに座っているように見える】
【尻尾と思しき部分には日本刀がくっ付いており、ちゃんと鞘が付いている】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:37:30.98 ID:/kDwqASO
>>874
【地面に叩き付けられつつも、起き上がって態勢を立て直し】

……ばぁか、ロボットが油断してるんじゃねえよ

【悪態を吐きつつ、左手で右腕を支えて】
【頭部へと、真っ直ぐに構える】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:39:30.11 ID:re9NQwSO
>>876>>>882
「ピピピピ…ガガガガガガガガガガ…ババババババババババ」
【刃が頭部の装甲に振り落とされ】
【キュピーンと光はじめる】

【恐らく次爆発するだろう】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:39:41.64 ID:bmgaUQAO
>>879

何処のドイツだか知らないが…
この番怒 流八に喧嘩を売るとはいい度胸だな…
【不敵に笑う】

ッ!
【右側に反転しながら糸を回避】
【回避する瞬間に鼻を糸が掠めて少し血が出る】
今ソッチに行ってやるよ…
【左手からアンカー付きワイヤーを顔面目掛けて発射する】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:40:14.31 ID:puydA1Eo
>>863
『ケラケラケラ…ガァ』
リボルバー、お前もよせって
【ノビタに抑えられる】

そりゃあ…この世界で生きていく上で、強くなりたいと思うのは自然ですよ
オレは、武器がないとまともに能力者と戦えないし
【そして空を仰ぎながら】
まあ…それでもキルベルクの野郎から逃げる気はないけど

【レイドの決意を聞き】
なるほど…真っすぐなんだなあ、いつか月音ちゃんを見返すのもいいかもしれない
そしてオレは…彼女を守りきれる人間になりたいと、思ってます
ネル・ナハトだけでなく機関にも警戒してるのは…彼女の一件があったのでね

「ああわかるとも、彼女ぼく嫌いだからね、好きなのはノビタ君だけだよ…」
【ため息をつきながら】
…いや、やっぱ言うなそれ

「ん?ありがとう…びっくりしていただけて光栄だよ
で、形さえ変えれば受け入れられる事だってあるんだって」
オレに振るなよ、多分ねーよそんなうまい話
【なんだかんだで仲がいいこいつら】

だいたいわかった…あ、そういえば
【しかし、そこで気になったらしく】
…レイドさんは何故「機関」を追ってるんです?

>>878
「つまり…マジシャンだね」
【にっこりと笑って】
「ぼく仙道教わってるからさあ…そういうトリックとか使って戦うとか好きなんだよね
おもにアメリカニューヨークに越してきた二代目的な意味で」

つまり…奇術師というよりは…役者というのが正確には正しいのかもね
リロード・ザ・マジシャン…この世界の登場人物を演じている…ねえ
オレは名前を大切にした方がいい気がするんだけどなあ

「ひとそれぞれさ、ぼくはあだ名派だし」
【頬をかきながら】

「レイドさんだけじゃなく、ぼくもリロードさんが追っている訳を知りたいかな?」
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:42:31.92 ID:TcIREwDO
>>875

あれで怒らねぇでいられっかよ!!
あれを見て冷静でいられる奴なんて…!

…っくぁ!
【殴られて数歩下がり】
…それじゃ…おせぇんだよ…!
早く見付けねぇと…あいつが行っちまうだろ!
【血の混じった唾を脇に吐き捨て、口を拭い】

>>880
…あぁ、そうだよ…
俺はあいつに実験台(モルモット)にされた…
【苦々しげに言い】
…でもそれだけじゃねぇ…それだけでキレてるんじゃねえんだ…!
だけど…
【他にも理由がある、あるのだが】
【それを何故か言わない】

意見だ?なんだお前学級委員かよ
【仮面の人物を睨みながら】
俺はただあの女をぶっ殺してぇだけだ…

/おかえりっす
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:43:57.03 ID:ukWpxbk0
【街】

――近いようですね。
はてさて――――……?

【ワンピースを着た、10歳程度の若葉色の髪の少女が、街を歩いている】
【其の横頭には、狐を模した白い面が付けられている】
【そして――背中には、夜よりも深い漆黒の翼が、宿されている】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:47:54.21 ID:YDxvsR60
>>880少々言動を荒げたのを勘違いされたか?まぁいい、
【切り替わりの速さを見ると言動を荒げていてもその実冷静だったのだろう】

先程言ったがあれだけの出来事なら何かしら他に情報が流れているはずだ、そこを突いて、あの街を突き止めればいい、この街はあまり知らなくてな、
情報を知る施設等については・・・力になれそうもないな
【少しばつの悪そうな顔をする】

>>886では聞くがお前が闇雲に探し回った方が早いのか?
何の情報もなく、当ても根拠も何もないまま探し回った方が早いと?
【ただ、ただ問い詰める、少しでもこの男に事態を冷静に受け止めさせるように】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:48:14.69 ID:a0pv0Uoo
>>884

――……

(射出物を視認。軌道は頭部)
(距離推算。回避――可能)

               <縮め・縮め・薙げ>

【トン……と小さな音を立て、影は右足を鉄骨から離す】
【今までの攻撃を見るに、糸で固定していたのだろうか?それを切り離すことで影は自由落下を始め】
【それにより移動。アンカーによる攻撃を回避する】
【だが、姿勢と狙い位置の問題で影の右足を掠め、鮮血を飛び散らせる】

……――堕ちろ

【影は路地裏を駆けるようにして落下しながら、両の腕を振るう】
【回避された右手切断糸は、一度収縮し軌道修正するした後番怒の右腕付近を狙い横薙ぎに振るわれる】
【通り過ぎた左手の糸は後方の地面に転がる一つの死体に絡みついた】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:48:37.00 ID:puydA1Eo
/そして申し訳ないが…メシ落ちです
/お二方、度々申し訳ない
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 19:51:01.54 ID:iazFGNMo
>>883

この音、光はどうみても・・・
――――自爆
【ギョっという表情とともに直ぐ様飛び降り】

>>882

そこの君!これは結構ヤバイぞ!!防御でも逃げるでも早くしろーどうなっても知らんぞー!!
【そう言いながら地面に倒れた状態の手甲へ爆風の遮蔽物替わりにしようとに走り出す】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:51:35.02 ID:80EZ4sAO
>>887

【その上空】
【黒いジャケットと黒いGパンをきて、腰にカードデッキと刀の鞘をつけ、左手の薬指に真珠の指輪をし、マントきた蒼長髪紅目の男が空を飛んでいる】
【男の耳にはエラのような物がはえていて、右目には魔法陣が浮かび上がっている】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:53:24.17 ID:0O1Mq1s0
>>892
――……?
おや、これまた珍妙な物が……。

【――空を見上げると、そう小さく零す】
【何かしてこない限りは――何もする心算は、無い】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:54:32.25 ID:bmgaUQAO
>>889

【アンカーはそのまま鉄骨に突き刺さる】

らぁ!
【そのままワイヤーを巻き取り空中へ移動し横薙ぎの糸を回避】
一発喰らっとけ!
【そのまま鉄骨に移動中にすれ違いざまに右手の拳で腹部を殴ろうとする】
【もし当たれば衣服を爆破して攻撃するだろう】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:55:22.41 ID:F/mPiRo0
【街中】

【「うーむ。物騒には思えない今日このごろ」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている】
【見たこともない木の実をしゃくしゃくと食べている】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:56:18.79 ID:80EZ4sAO
>>893



【急に男の目の前に水の輪がでてきて、男がその中にはいると男の姿がきえる】
【また、それと同時にちかくに水たまりができる】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:56:21.81 ID:tLDg7Owo
>>886
そうか

【実験台にされた事についてはあまり詮索をせず、淡々と応答】
【不動のまま青年を見据え】

「純真無垢な子供が使われた」という事か
或いは『連合』についての事か
あの放送から此方が思い浮かぶ『憤怒する要素』はそれくらいだが
“どっちだ”?

【敢えてその二つの内どちらかが答えであるということを前提に質問】
【尤も他にも可能性は考えられるが今はまだ問わず】

…それで良い
「殺したい」という意志を持て
「殺意」は原動力となる

【睨む男の眼を見、仮面の下で口角を吊り上げた】

>>888
ふむ
残念だが此方もこの近辺について詳しくはない
しかしもし突き止めたとしても女は逃げるだろうな
ゆえに感情任せの行動の意味は無いのだが

【淡々と応答】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:57:00.74 ID:iBzV/nI0
>>878
ポジティブねぇ……そういうのを逞しいって言うのかしら?

【安全さえ確約されれば、未知との遭遇も決して悪くはないだろう】
【だが、世界にとっての異物と言う状況さえ楽しんでしまうというのは、とても安全とは言い難い】
【恐らく、人としての芯が強いのだろう】

……経験するにしても、限度ってものがあるんじゃない?
この場でリロードさんが『卵』を飲み込んで即発なんてしたら、あたしたちの誰かが死んでたわよ?

【レイドも無謀な質の人間なので、まだ「気持ちは分かる」方なのだが、それでも流石に同意まではしかねるようだ】

≪……確かに。もしこのやり方が成功すれば、『卵』をばら撒いている機関へのけん制になるはずですし、後始末って意味でも重要になってくるっすね
本当は「魔術師」云々は、単に俺の魔力がもっと多ければ、あるいは外から魔力を供給する要因があれば良い話なんすけど……それこそ「宝玉」でも無いと夢物語っすから
俺たちも、出来る範囲でやる事はするっすよ≫

【リロードの言葉にうなずきながら、ジェムも「対機関」の意志を表明した】

>>885
うーん、様子を見る限り、あたし達よりかは実戦慣れしてるのよね……

【なにか言いたい事があったようだが、うまく言葉に出来ないようだ】

真っすぐ……それはないわ。久々に闘争心に火がついたって感じね

【実際、挑発に乗った形で魔術の勉強に励んでいるのだ】
【その姿勢を真っすぐとは評価しづらいだろう】
【……この場合、相手に挑発の意図があったのかどうかは置いておく】

≪実力者に嫌われるって……本当に厄介っすよねぇ……≫
……なにを訳の分からない共感をしてるのよ

【ジェムに対して冷ややかな目線を送るレイド】
【どうやら、そんなジェムの様子に小物臭を感じたらしい】

……!!
何故、機関を追ってるか……か
≪あ、姉貴……≫

【その質問に、レイドの様子がおかしくなる】

……故郷を侵された。友人を二人も傷つけられた。あたしも命を狙われた
――それが許せない。奴等を全員地獄の底まで叩き落とす
その為に、持てる限りの全ての力を発揮して、全身全霊で奴等を否定してやる
≪くぅっ……!!!≫

【レイドの言葉には、一句一句に暗黒が宿るような暗さがあった】
【今まで主に突っ込み役の様な立場を果たしていたジェムでさえも、歯を食いしばり、無念さを露わにしている】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:57:41.73 ID:0O1Mq1s0
>>896
……。

【――少女は何もしない、身動ぎ一つさえ無い】
【ただ、其の様子を見守るが如く、視線を向けるのみ】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 19:58:13.90 ID:iBzV/nI0
>>890
/了解しましたー
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 19:59:31.50 ID:80EZ4sAO
>>899

よるいろはいいいろだよね
くろよりもふかいいろ

【出現した水たまりからでてきて、少女の羽を見ながらいう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:00:40.61 ID:/kDwqASO
>>883>>891

ああ、大丈夫
……コイツには爆ぜる間も無く消えて貰うよ、これ以上被害を振り撒かれたら堪ったモンじゃない――

《黒キ裁滅ノ陽焔》

【響く重低音。巨大な掌を突き破り、右腕から黒の砲口が飛び出して】

【悪魔の顎門にも似た其れから――瘴気を帯びた、黒色の業火が放たれる】
【集束した火線は射軸上の瓦礫を喰らい、空間を黒に染めながら】

【機体頭部へと、殺到するだろう】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:01:21.56 ID:0O1Mq1s0
>>901
……ええ、そうですね。
何にも染まらない色ですから――――。

【……視線を向けるだけで、視てはいない=z
【少女の様子は、そんな感じだ】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:04:13.12 ID:a0pv0Uoo
>>894

……――ほぅ?

                   < 縮め >

【番怒のアンカーによる移動行動を確認すると、影の口から嗄れた声が洩れ】
【瞬間、影の落下速度が急激に跳ね上がる】
【地上の死体に絡みつけた左手の糸を収縮することで推進力を得ているのだ】

【だが、交差するような軌道で腹部を狙う一撃。避けることは不可能】
【故に、影は「攻撃」の選択をする】
【振るわれる拳に向け自身の右肘を向けると、加速により勢いを上乗せしながら番怒の拳を接触させようとするだろう】
【鋭利に尖った硬質な肘骨による、「部位破壊」を想定した防御行動。拳が肘にぶつかったならばその拳に大きなダメージが走るかもしれない】

【だが影は回避行動を行っていない。】
【拳を振り抜いたならば影は爆発により吹き飛ぶこととなる】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:04:34.03 ID:TcIREwDO
>>888

…ッ!
【この男の言う通りだ、そう感じて悔しげに歯を食いしばる】
…じゃあ…じゃあどこでどうすりゃあいつの居場所が解るんだよ!?

>>897

…俺は…俺はあいつが…人の命を玩具みてぇに扱うのが許せねぇ…!
【俯き、歯を食いしばりながら】
…でも…俺は…俺が…
…俺は…ほんの少しだけ喜んじまった…あいつらが…あの親子があいつにいいようにされてるのを見て…ほんの一瞬だけ嘲笑った…
俺は…他人の幸せが崩れるのを喜んだんだ…
【あの女がした事を許せない】
【しかし、その事によって起きた惨劇で一瞬喜んだ自分も許せない】
【二つの事に挟まれて、彼はもう…】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:05:56.62 ID:80EZ4sAO
>>903

ぼくもよるいろになればよかったかなー

【男は気にせずにいう】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:06:43.22 ID:re9NQwSO
>>891
「!!!!………………………………」
【頭部は爆発を起こすまえに漆黒の炎に飲み込まれ】

【完全に消失した】

【そしてその場は沈黙に包まれた】

【パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ】
いやぁ〜、おめでとう!君達の勝利だよ
【突然、上空から拍手の音と緩い男の声が聞こえる】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:06:57.41 ID:A7np4.DO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【四股の様な姿勢で静かに立っている】

・・・

【その負荷のかかる姿勢を長く続けているのか少女は少し汗をかいている】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:07:14.18 ID:YDxvsR60
>>897まぁ・・・情報専用ではないが、俺の仕事場なら情報があるかもしれない
基本何らかの依頼を仲介している・・・まぁ簡単に言えばギルドって奴か・・・
【足を少し動かす、自分とて早く情報を手にし、助けに行きたいのだろう】

>>905俺の仕事場・・・ギルドなら情報が入ってる、
もしくは情報を取り扱っている所の紹介状をくれるだろう
【ただし保障はない、そう言った顔もしている】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:07:44.09 ID:0O1Mq1s0
>>906
……染まる?
――――堕ちる≠フ間違いでしょう。

【ふ、と】
【少女の唇が歪み――僅か、嘲笑うように】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:10:53.02 ID:80EZ4sAO
>>910

んー
おちたらはいあがれるよね

【首を傾げながら】
そまれば、なにいろにもそまらないから、へんかしない
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:12:09.85 ID:bmgaUQAO
>>904

チッ!
【肘から逃げるように拳を空振りさせる】

あんまり痛いのは嫌いだぜ…
【そのまま鉄骨に到着する】
それ…爆撃だ…
【鉄骨にぶら下がりながらポケットからスーパーボールを四つ取り出しそのまま影の頭上に落とす】
【もしスーパーボールに触れれば小規模ではあるが爆発が発生するだろう】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:13:14.19 ID:w3.NzVco
>>885

まあ、そのまま名前の通りの「マジシャン」ですね
能力の扱いは慣れてきたものの、職業としては中々上手くいかないものですが…演技力とかの訓練もしないとなぁ…
それで相手を欺けたらカッコいいのですけど、まだまだ修行中です

【ははは…と後頭を撫でながら】

そう、人それぞれという訳です
信太さんのそういう意見は否定はしませんしね、大切にしたほうが良いっていうのも分かります

【一番大きな理由は中の人が下の名前をまだ考えていないのだ…ッ!】

私が追っている理由ですか…
1に興味本位、これは私個人の機関を追う理由です、単純に戦うのが好きだというのもある
…ま、悪を許せない正義の心とか、そう言うのじゃないですね
2に友人との約束、友人が戦うのなら、私も戦います

後───追うきっかけって言うのだったら水の国のダムの事件ですね…
あの時に戦った機関員の女…奴との決着はまだ付いていない…!

【少しだけ目の色が変わったように】

>>898

そうですか?そう言われると少し照れてしまいますね

【ちょっと笑いながら、褒められているかは微妙な所かも知れないが】

うぐ───…そうですよね
いや、申し訳ない…自分の体なら死ぬ直前まで酷使する自信があるんですけど他人は巻き込んじゃいけませんよね

【反省したようだ、だが微妙にズレている】
【様子がおかしくなったレイドを見て】

………

【他所から来た自分と、この世界に住む人間との、差というものをどうしても感じてしまう】
【単純に、リロードが少しズレた考え方をしているというのもあるが】
【もしも、この世界が自分が生まれてきた世界だった、自分はどんな想いで機関と対立していたのだろうか、などという然程、意味のない事を考えながら】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:14:27.03 ID:0O1Mq1s0
>>911
……温いですね、絶望的なまでに。
無間地獄にでも堕ちてみなさい?そんな言葉を吐く事は一切出来なくなりますよ。
――そして気付くのです、嗚呼、まだ染まっていた方がマシだった≠ニ。

【訥々と――特記すべき感情を宿さずに、少女はそう告げてゆく】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:14:35.73 ID:qYUviIUo
>>908
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
・・・・・・・・・
【なぜか公園に畳六畳と炬燵に蜜柑、テレビが配置された場所で炬燵に入りつつくつろいでいる】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:15:16.22 ID:/kDwqASO
>>907
真打ち登場、だね………何の用かな?

【空を見上げつつ、吐き捨てる】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:18:08.59 ID:80EZ4sAO
>>914

んー
いけるならいってみたいかなー
じさつやさつじんはつまらないからやらないけど

【ニコニコ笑っている】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:18:32.22 ID:tLDg7Owo
>>905
(どちらかに分類するならば前者か)

それが普通だろうというのが此方の意見
人間ゆえ誰かを見下したくなる時もある 苦しい時ならば尚更

しかし其方は省みる事が出来ている
完璧な悪人とは少々言い難い

どうしても己が女が赦せぬと言うのなら
此方に協力してくれないか?
共に「機関に対抗する者」として

【極端に抑揚を欠いた平坦な声で、提案を持ち掛ける】
【と、此処でマントの男へと顔を向け】

>>909
…此方は今「機関」についての情報を追っている所
其方の仕事場に情報があるやもしれん、ということは
少なくとも。此方含めた「機関への対抗の意志を持つ者」にとっては、其方は有益な存在となる
其方の協力か或いは、その仕事場とやらを紹介してくれれば此方としても嬉しいのだが

【やはり淡々とそう告げる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:18:57.01 ID:eglraGgo
【街中】

寒い・・・病院帰ろうかな・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った包帯だらけの青年が歩いている】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:20:27.17 ID:a0pv0Uoo
>>912

(威勢は良。だが……「覚悟」は無い、か)
(……対象の脅威度を修正する)

―――
                    <撓め・跳ねろ>

【影は、着陸の瞬間に死体と繋げた糸を撓ませ、跳ね上げさせることで重力加速をリセットし】
【前転動作を加えながら7m上方からの落下から綺麗に着地する】

――っ!

【だが、着地の瞬間に必然的に生じる隙。それは爆撃の回避を困難とし】
【前転動作を行ったことで全て直撃とはならなかったが、一つが左足に直撃。肉の一部を焦がしながら吹き飛ばす】
【右足を使った行動に支障をきたすことになるだろう】

(位置の利を取られたか……が、問題はない)
(奴が――鳥でも無い限りはな)

【影は地面、いや、転がる無数の死体に両手を付けると】
【顔は上、番怒を射抜くような無機質な視線で捉える】

【右脚から、キチキチと軋むような音が鳴った】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:20:33.61 ID:7Nrftf20
>>919

うわミイラ

【何か】

【聞こえる!】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:21:30.78 ID:A7np4.DO
>>915

・・・ン・・・?

【少女の視界に男とその光景が目に入り】

・・・コタツカ・・・

【そう呟いて目を閉じ】



・・・・エッ・・・!?

【二度見した・・・】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:22:01.37 ID:iazFGNMo
>>907

黒幕というヤツか・・・
【上空の男を睨みつけ】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:22:31.46 ID:0O1Mq1s0
>>917
――ま、堕として差し上げても良いですが……。
其方の台詞を借りましょうか。つまらないからやらない=c…。

【ふと、少女は視線を逸らす】

……其れと。堕ちる≠ネら一人で、です。
染まる≠フは他が居ないと出来ない=\―染まりたい≠ネんていうのは、甘え≠ノ他なりません。
そんな事を言っている内は、貴方は黒≠ノはなれませんよ。

/すみません、風呂です
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:23:34.73 ID:puydA1Eo
/今戻りました

>>898
まあ…少なくとも彼女はオレより強いかな
「(実戦慣れはどっちもお互いさま名気はするけどね彼ら)」

…うーん、あまりいいことも言えないので…がんばってください
どっちにしろオレは素人ですんで
【ため息をつきながら】

【それを聞いたら…まずノビタが】

…心中お察しいたします
それで…一体誰が被害に…?

【続いてドラが】
「…で、ちなみに聞くとどのくらいやるつもり?
友人を傷つけた人間が目の前に現れたらどうするつもりだい?」
【と、多少ぶしつけだが聞いてくる】

>>913
【それを聞くと、ドラが人差し指を立て】
「おばあちゃんがいっていた…『人を幸せにできない嘘つきは身を滅ぼす
自分しか幸せにできない嘘つきは大切なものをなくす…どうせつくなら人を幸せにするための慈愛の嘘をついて皆で幸せになってみろ』…ってね
マジシャンはこの世で一番誰からも拍手喝さいを受ける嘘つき、それも観客の心に感動を与えるための欺きは
誰もが認めるしね、いい職業だよマジシャンって」
【にっこり笑いながら】

まあ、今教えてくれって言ってるわけじゃあないんだけどね

「…リロードさんの理由はぼくに似てるんだね
まあがんばりなよ、白黒はっきりつけるといい…ただ周りに迷惑かけないようやりすぎないようにね」
【悪戯っぽく微笑みながら】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:24:21.84 ID:bmgaUQAO
>>920

へっまだまだいくぜ…
反撃の隙など与えねーよ…
【不敵に笑いながら再び三つのスーパーボールを取り出しそのまま落とす】
【左腕が軽く痙攣している、次の行動の時には地面に落下するだろう】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:24:50.19 ID:re9NQwSO
>>916>>923
【そこには】

黒幕とか真打ちとか嬉しいねぇ
けど私はそんな器じゃないと自分で思ってるんだよ
【ヘラヘラと笑ってる金髪オールバックに白いスーツを着た青年だ】

まずはギガンテスを倒しておめでとうかな?
【ニヘラと笑いながら言う】
【まるで緊張感というものがない】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:24:56.38 ID:eglraGgo
>>921

ミイラじゃないッ!

【効果音を付けるならシュピン!って感じで】
【声の方向を振り向く】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:24:57.05 ID:a0pv0Uoo
>>920
/右足を使った行動に支障をきたすことになるだろう×
/左足を使った行動に支障をきたすことになるだろう
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:25:55.71 ID:7Nrftf20
>>928

……だってミイラっぽいだろ!

【そこに居たのは】
【ネクタイのついたワイシャツとデニムのショートパンツ】
【肩ほどまでの若干癖毛な黒髪の、女の子】

【声も顔も、どこかの鈴だらけとそっくりです】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:28:04.54 ID:80EZ4sAO
>>924

んー?
でもおちるためにはひとがいるよね?
じゃないとりゆうがはっせいしない

【首を傾げる】

/把握しました
こちらも風呂落ちします
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:28:46.51 ID:TcIREwDO
>>909

…そこに行けば…見付かるんだな…?
【顔を俯かせたまま】
…教えてくれ、その場所を

>>918
…俺は…それでも俺は…ッ!
【それでも、自分が許せない】
【この時だけではない、自分は何時だって負の感情を周りに抱いている】
【嫉妬、怠惰、憤怒、孤独、様々な負の心を抱き溜め込み、心の中はドロドロだ】

…もう、入ってるんだよ、そんな集まりには…
【彼は既に対機関連合に入っている身だ】
……二股でもいいなら、協力してやる…
…だけど、一つ頼みがある
【顔をゆっくり上げ、仮面の人物の顔(?)を見詰める】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:28:52.37 ID:qYUviIUo
>>922
・・・・・・・・・
【テレビをじーっと見ているようだ、まだそちらには気が付いていないかもしれない】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:29:06.77 ID:iazFGNMo
>>927

(胡散臭い・・・)
【相当失礼なことを考えつつ】

どういうつもりだい、町でこんなことして粛清どころじゃ済まない問題だよコレは
【落っこちていた剣を回収しつつ】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:29:45.40 ID:eglraGgo
>>930

・・・・何だか限りなく、あなたにドロップキックしなきゃいけない気がするのです

【一ヶ月半ぐらい前に約束したような気がしないでもありません】

あなた、鈴音さんのご兄弟ですか?

【ミイラって言われたのを気にしてるのか、包帯をいじりながら】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:31:36.39 ID:7Nrftf20
>>935

なにそれ怖い! 私、知らないぞ!

【露骨にがくぶる】
【演技っぽい】

全然!

【きっぱりすっぱり】

でも、そういうことでも、別に!

【にぱーっ】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:31:41.40 ID:/kDwqASO
>>927
成る程ね。見た感じ、小物という訳でも無さそうだけれど

そりゃまた、ご丁寧にどうも有り難う。
【皮肉っぽい笑みを浮かべ、仰々しく一礼】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:32:44.05 ID:A7np4.DO
>>933

・・・・・・・・

【少女は無言でその光景を眺め】

【気になって仕方がなくなったのか姿勢を正してゆっくりと男の方へと歩いていく】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:33:38.17 ID:a0pv0Uoo
>>926

……翼持たぬ者は……須らく地を這え

                 < 絡め・絡め・絡め >

【両手から伸びるは無数の糸。それらは全て足元の死体にぐるぐると絡みつき】
【影はそのまま――両腕を大きく上方に向け振るう】

【繋がれた三体の死体は、それぞれが数十kg肉の塊の鈍器と成り下がり】
【左手より繋がれた二体の死体は先行し、爆撃の盾になるようにして受け】
【爆発とともに肉の焼けた異臭とともに四散し、糸も焼け焦げ無力化される】

                     <緩め>

【そして、その奥より本命となる最後の死体が番怒へと飛ぶ】
【前二体を盾とし、最後を武器として放る。数十キロの肉の塊は、衝突したならば相当な衝撃を齎すだろう】

【首の無い死体だ――先程、番怒の目の前で死んだ男のモノである】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:33:46.17 ID:YDxvsR60
>>918まぁ・・・俺とてああいう理不尽な惨劇は嫌いだ、協力してやる
俺の仕事場にその機関のことを信用に足り得る報告書を持っていけば組合の方でも手配をしてくれるかもな、・・・それとお前、名前は?言いたくなければ構わないが
【少し声に焦りを持ちつつも冷静で居られるよう尽力している】
【この男は何故焦りと怒りを抑えられるのだろうか】

>>932良いだろう、今からそこに行き情報を集める。その街が解ったのならすぐにその街に行くぞ、構わんな?それとお前も名前を・・・
【男は確認を取る】
【そして足もその仕事場へと向かう】


941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:34:48.81 ID:eglraGgo
>>936

【少女に近寄って】

僕、ハッキリしないことは嫌いなのです
お菓子でも奢ってあげるからハッキリして欲しいのです

【そう言って、頭を撫でようとする】
【さっきまで考えすぎて知恵熱出してたから、ややこしい事は嫌な気分です】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:36:12.82 ID:tLDg7Owo
>>932
ならば誰かを巻き込み苦しみを分かち合え
それが唯一の改善策よ
生物は分かち合ってこそ生きてゆけるもの
それさえ出来ぬならば死ぬしかあるまい

【淡々と躊躇いも無くそんな言葉を吐く】
【無関心が過ぎる程に、平然と】

…ふむ
どの集まりだ?
よもや此方が探している組織ではあるまいな
それはそれとして…何、“個人的な”協力で良い
頼みならば出来る限り聞き入れてやる

【淡々と了承】

>>940
ただの雀…
…否、此方の事は「パッセル」と呼べ

【男が動いても、こちらの足は未だ動かない】
【青年の話を聞いてから着いていく心算なのだろう】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:36:36.89 ID:7Nrftf20
>>941

【あっさりと撫でられ】
【髪はさらさらとしてて、撫で心地いいよ!】

……ところでおまえ、初対面の女の子の頭をいきなり撫でるなんて
悲鳴をあげられる覚悟は、出来てるんだよな? そのうえ、お菓子で買収しようとするなんて!

【にやにや】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:37:40.29 ID:re9NQwSO
>>934>>937
おや?そうかい?私なんかまだまだだよ
【困ったように】

理由かい?簡単だよ

き ょ う ふ を き ざ ま せ た か っ た か ら
【その瞳は光が当たることない永遠の闇のように黒く】
【その声は全てを黙らせる魔獣の声のように】
【その雰囲気は燃え上がる炎も消え去るような冷たい雰囲気で】
【その顔は全てを嘲笑う悪魔のように】

【ただニヘラと笑いながら言う】


ああ。自己紹介はまだだったねぇ
私はロバート。カノッサ機関の最高議会の議員だよ
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:39:13.82 ID:bmgaUQAO
>>939

これはちょっとヤバイかも…
仕方ない…
【飛んで来た死体に思い切り右手の拳を叩きつける】
【突如死体は肉片となって飛び散る】
くそ…痛てーなぁ
【右手を振りながら顔をしかめる、右手は赤く腫れている】
ほっ…
【ワイヤーを引き伸ばして地面に着地しようとする】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:39:18.32 ID:qYUviIUo
>>938
・・・・・・・・ぬ?
【気がついて少女のほうを見る】
・・・・・・・・
【見つめながらミカンを手にとって皮をむいている】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:39:55.91 ID:eglraGgo
>>943

僕は可愛い物が大好きなのです
決していやらしい気持ちで撫でてるのではないのですよ

【にこにこ、今日の彼は何か悟ってます】
【それから、頭から手を離して】

僕は森島 京と言うのですよ
あなたのお名前は何ですか?

【笑みを崩さず、頸を傾げ】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:41:17.02 ID:7Nrftf20
>>947

つまり、ロリコンか!
もしそうだったら、今ここで、悲鳴あげてるけどな

【にぱにぱーっと笑って】
【何か恐ろしいこと言ってる気がする。表情とのギャップ】

桜の花って書いて、おうか!
おまえみたいなロリコンには、桜花様って呼ばせてやるから、感謝しろ!

【にぱーっ!】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:44:07.03 ID:A7np4.DO
>>946

・・・ア・・・

【男がこっちを向いた瞬間小さく声を出して視線を逸らし】

・・・
(・・・コッチミタ・・・)

【何故か気まずそうな顔をする】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:45:22.40 ID:iBzV/nI0
>>913
まぁ、いいのよ
考えてみれば、その身一つであんなサイボーグと戦ってたあんたなら、ちょっと程度の事じゃびくともしないだろうからね

【かつてダムで戦った経験を思い出す】
【戦いとしては、ほんのわずかな時間だったが、それでも満身創痍の中で全く戦意を衰えさせなかったのは称賛に値すると考えている】

全く……そこは気をつけてもらわないと……

【どうやら素で飲み込もうと思ってたらしい事を感じ取り、盛大にため息をついた】

>>925
そうなの……まぁ、あたしみたいな人間よりは実戦慣れしてるかなって思っただけだけどね
バレンタインからだもの……「戦い」を経験したのって

【最近なのだ。レイド達が戦いに身を投じる様になったのは】

えぇ、頑張るつもりよ

【不器用な言葉と言うのは、逆に「伝えたい気持ちを持ってる」事を表す事もある】
【レイドにとっては、十全な励ましになった】

あー……それは言えないわ。当人たちが黙っててくれって言ってるからね

【秘密を守る事も、信用されている一つの証である】
【それを「裏切る」ことは絶対に出来なかった】

……最悪、殺すかもね
そのつもりで動いてるわ
≪……俺は反対なんすけど、それでも、許せないのは同じっす≫

【二人ともに、相当の怒りを胸に抱いているらしい】
【が、そこには微妙な温度差があるようだ】

/すいません、遅くなりました
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:46:36.56 ID:eglraGgo
>>948

ロリコンではないのですよ
例えるなら、ぬいぐるみを可愛いって感じるような物なのです

【と、ここまではにこにこ】
【が】

【其の名を聞いた瞬間、彼の笑みが凍り付く】

【――――――“桜花”】

【天ヶ谷双葉が、拉致しようとしたという人物だ】

――――――桜花様?

【彼は、其の名を確認するように尋ねる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:46:52.96 ID:TcIREwDO
>>940

…あぁ、それでいい
…俺は毒牙巳異(どくがみこと)だ

>>942

…分かち合えるのか…俺は…
苦しみとか、いろんな物を分かち合う…分かち合ってくれる人は…俺に…
【他人と余り関わりたがらない彼には、それは余りにも難しく】

…対…機関連合…そのまんまだ
個人的…個人じゃ一番約に立たないぞ、多分
…俺は…あいつら機関に対抗しようとしてる中で一番黒に近い灰色だ…だから…
…俺がもし『黒』になったら、その時は俺を殺してくれ
【そう告げた後、マント男の後に着いていく】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:47:11.82 ID:iazFGNMo
>>944

【その言葉を聞き――――】

そんな理由でか・・・
【青白い瞳のがさながら炎のように蒼くゆらめき】

狂悪、醜悪、極悪、害悪、そんなことは許されないのは明らかだよね
しかも決して冗談半分でもない――――これは逸脱しすぎてるよ悪意なんてものじゃない・・・
【飛べるのなら今にでも殴りかかりそうな鋭い視線】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:47:08.61 ID:dMdSBe6o
【町外れ】

─────────────────。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、夜空のように漆黒に染まった瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:47:44.92 ID:7Nrftf20
>>951

……ふうん、でも私、生きてるぞ?
あんな綿と布のやつらと、同一視するなよ!
それに、あんなやつらと私じゃぁ、位が違いすぎるんだよっ!

【ちょっとジト目で京をじぃと見つめ】

うん、そうだけど、何か?

【じとー】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:48:58.78 ID:a0pv0Uoo
>>946

――……足りぬな

               <絡め・絡め・捻れ>

【先程事前に「緩めた」糸は、死体が衝突する瞬間に解け】
【死体を括っていた無数……二本の糸が死体を殴った番怒の右手首・右腕部に絡みつこうとする】
【あくまでも、影の武器は「糸」。殺傷力に欠ける大袈裟な死体はそれを隠蔽する蓑であった】

【絡みついたならば、糸は番怒の手首・腕部を万力のような力で捩じ上げようとする】
【対処が遅れた場合、絡みついた箇所に甚大なダメージを齎す可能性があるだろう】

(着地点の予測は容易……貴様の判断を見せてみろ)

【キチキチ……と、影の左眼が音を立てている】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:49:22.78 ID:a0pv0Uoo
/>>956>>945
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:49:57.47 ID:iBzV/nI0
/次スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268221757/
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:51:36.37 ID:qYUviIUo
>>949
【仮面の下のほうがカシュンと開いて口が露出、、みかんをもしゃもしゃ食べながら決して顔をそらさず見つめる

・・・・・・・・はいらないのか?
【そう言いながら二つ目の蜜柑を剥きはじめる】

/ごめん、飯落ち
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:53:01.32 ID:eglraGgo
>>955

【以下、森島の独白】

(“桜花”・・・間違いないよな)
(となると双葉さんについて聞いてみたいのは山々だけど・・・大丈夫か?)
(桜花さんがトラウマみたいになってるってハニカさんも言ってたし・・・)
(当たり障りのない辺りから攻めてみるか)

【終了、彼は桜花の顔を正面から見て】

――――――天ヶ谷双葉さんって知ってますか?

【銃剣突撃で本陣を攻めちゃいました】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:53:06.23 ID:bmgaUQAO
>>956

んなもん喰らうかよ!
【糸が絡み付く瞬間にダウンの袖を爆破して糸を破壊する】
【右腕が剥き出しになるが、爆発によるダメージは見られない】
【そのまま地面に着地しようとする】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:54:44.22 ID:YDxvsR60
>>942了解、パッセルとやら、俺はアルガ・ゼグナス、ちょっと前までフォルスと名乗っていたが・・・
【フォルスというのは偽りの意。偽名でもあまり騙す気はなかったようだ】
しかしあの女・・・機関と言うのに入っているのか・・・
【機関、この世界のその組織とはこれからも敵対するという宿命染みた物をアルガは感じた】

>>952では行くぞ毒牙
【そしてその足は仕事場に付く】

少し情報を聞きに行く、しばし待っていてくれ
【施設に足を踏み入れる】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:54:59.26 ID:/kDwqASO
>>944
要らないよ、思っても無い謙遜は話の回転を悪くする。

……恐怖、ねぇ。にしちゃ、少し捻りが足りないんじゃないのかい?
三流の道化芝居と見間違えたよ
【張り付けた仮面の笑み、侮蔑的な態度。只者で無いと知りつつも、安い挑発を繰り返す】
【「この程度で激する輩ならば、その器も知れた物」――細めた瞳は、値踏みするように青年を見詰める】

成る程、随分な肩書だ――名乗りを聞いて返さないのは非礼だね、一応名乗っておくよ
カイ・スケイプヴェルト。其れが俺の名前だ
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:57:09.43 ID:tLDg7Owo
>>952
其方が気付いていないだけで既に居るという可能性も忘れるな

【ただそれだけを告げて。何故かその言葉にだけは、僅かな抑揚が甦っていた】

ふむ
『対機関連合』…即ち『大当たり』か
成程。…その組織、公的にはまだ知れていなかったらしいな?
然し“機関員はその名を知っていた”。毒牙巳異よ、何故だと思う?

【淡々と問い掛ける】

寧ろ限りなく黒に近い方が動き易いのだがな
心得た。信頼の証として「その時」は其方の舌を切らせて頂こう

【言葉と首肯で了承を示し、こちらもマントの男に着いていく】

>>962
…アルガ・ゼグナス。覚えた

そうらしいな
以前接触したがどうにも掴み所の無い女だった

【淡々と応答】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 20:57:17.42 ID:A7np4.DO
>>959

【男の言葉にピクっと反応して】

・・・エット・・・イイノ・・・?

【そう言いながら少し嬉しそうな顔をして恐る恐る男と炬燵の方へと近づいていく】

/了解しました、ごゆっくりww
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 20:57:25.65 ID:w3.NzVco
>>925

ありがとうございます、いい言葉ですね
人を笑顔に出来るような人間になる、それがこの世界に置ける目標の一つですからね

【同じく、にっこりと微笑み返す】

ええもちろん…
きっかりと、付けますとも、きっかりとね…
私は勝った負けた、はっきりしない半端に終わるのが嫌いなんで

【闘争心を顕にした瞳で自分の脳内に描いた宙に浮かぶその相手を睨みつける】
【こころなしか、少しばかり楽しそうに見えなくも無い】

そういえば、そちらの理由は?
私に似てる、となれば…興味ですか?それとも友人?

【首を傾げて】

ああそうだ…顔くらいは見せておいた方がいいですね

【するすると包帯を解いていくと、目付きの悪さはそのままに、黒髪がパサッと出てきて、顔には治りかけの火傷と傷跡がちらほらと見える】

>>950

いやあ、戦ってきた時の事を含め
一度スイッチが入ると自制が効かなくなってしまいまして…以後気を付けます

【自分の後頭をわしゃわしゃと撫でながら】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 20:57:26.59 ID:7Nrftf20
>>960

…………。

【正面から見られたので、じぃと見つめ返し】

……

【黒と白、マーブル色の瞳が】
【その名前を聞くと同時、揺れるだろう】

……、……知ってるけど、知らない

【ふい、と】
【視線をそらした】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:01:15.92 ID:uL1sG7wo
【公園】

ダメだな―――、もっと自分を追い込まなくては……

まだ、私は弱い―――。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が立っている―――】
【その左手薬指には《氷の指輪》を、胸元には黒い宝玉のペンダントを身にして―――】

【そして、その右手には先に錘の役割を兼ねた槍の付いた鎖が握られている―――】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:01:50.55 ID:re9NQwSO
>>953>>963
実にシンプルな理由だろう?
【ニヘラと女性に笑いながら言い】

いやぁ〜、君の言う通りだよ。僕なんかまだまだダメさ
次はいいシナリオを作るよう頑張るよ
【反省。反省と苦笑いし、男に言う】
【まるで友人と話すように言いながら】
【それは怒りや憎しみではなく】
【本当に今回のは余りよくなかったなぁと反省してるような】
【挑発なんか気にしないようだ】


カイくんだね。君はなんて名前だい?
【女性にいう】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:01:47.28 ID:eglraGgo
>>967

(知ってるけど知らない――――何やったんだ、双葉さん)
(しかしマズったかな・・・機嫌を損ねちゃったみたいだ)

――――――・・・ごめんなさい

【森島は、謝った】

【別に、機嫌を損ねられたら聞き取りが難しくなるからとかでは無い】
【純粋に、申し訳なく思ったからだ】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:03:05.04 ID:a0pv0Uoo
>>961

(反応速度は人外に迫る……。……が、それ以上はあるか?)
(見せてみろ………貴様が「足る」者であるか否か)

【糸は瞬時に破壊され、塵となり散っていった】
【無傷の番怒に比べ、脚を負傷した影は不利であるように見えるが――】

……我が毒腹を満たせ

【――冷静さを崩すこと無く、感情の篭もらない嗄れた声を洩らし】
【負傷していない右足で死体を潰しながらも地を蹴り、低姿勢で番怒に目掛け影の如く疾駆しようとする】

【左手は腰に回し、光るモノ……クナイのような凶器を握り】
【右手は無手。だが掌を開き、胸元に引き寄せる】

【右足に力を加えたことで、傷が開き血が吹き出す】
【だが、現状では激痛以外の影響はもたらさず、一足飛びで迫るその速度は目で捉えられないようなものではないが高速だ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:03:54.17 ID:7Nrftf20
>>970

…………

【しばらく、そのまま目をそらしていたが】

……何でおまえが謝るんだよ

【そこが気になったらしい】
【ちらりと、視線が戻されるだろう】

/眠気さんが何故かこんな時間に……明日にしてもらうことは可能でしょうか
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:05:22.45 ID:TcIREwDO
>>962

…あぁ
【仕事場まで後ろについていく】

……………
(もし…もしあいつがいたとして)
(どうやって[ピーーー]…?あいつはきっと生半可な強さじゃないはずだ…)
【両腕をポケットに突っ込み大人しく待つ】

>>964
…そりゃ嬉しいな、もしそうならな
【希望を持たないような、そんな声色で】

そうか、そりゃラッキーだな…
…そんなもん、俺が知ったこっちゃ―――
【何で組織の存在がばれてるかなんて、明確な理由は解らない、だが】
…あの糞兎か…!!
【心当たりはあるらしく】
…頼んだぞ
【適当な感じで言って、空を見上げる】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:06:45.27 ID:YUGmP/E0
>>931
……ですが、理由≠オか必要では無い。
染まる≠フは受動的、堕ちる≠フは多少能動的……。

……――下らない。
狂った癖に救いを求める半端物と、こんな話をする道理はありませんね……。

【そう言うと、少女は踵を返した】

/今戻りました
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:07:34.90 ID:bmgaUQAO
>>971

ちっ接近戦は苦手だから勘弁してくれよ…
【左腕はアンカーを爆破して宙に浮いたワイヤーを巻き取っている】
【右手はポケットに手を入れている】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:07:48.80 ID:iazFGNMo
>>969

エルヴィア、覚えておいて損はない。また会うだろうからね
【冷静な声色だがおそらく腸が煮えくり返っていることだろう】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:08:17.07 ID:n5WLyfco
>>954

……もしかして、双葉?

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が通りがかりに声を掛ける】
【透き通った水色の瞳、栗色ショートの髪、10代半ば程の顔付き】
【両腕には、鎖に締められたようなの痣がある】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:09:28.61 ID:eglraGgo
>>972

いや、だって嫌な思いをさせたみたいなのですよ

【申し訳無さそうな顔で、そう言って】
【それから、弱々しく笑うと】

悪い事をしたらすぐ謝らないと、嫌な大人になっちゃいますからね

【桜花の瞳を見つめて、つけ加えた】

/了解です
/明日は二時ぐらいなら居るかと思いますので
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:11:08.01 ID:rN0GQJA0
>>974

○○ために、おちた
○○ために、そまった
おなじだよね

【ニコニコ】

んー
ぼくはしりたいだけだよ
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:11:31.82 ID:7Nrftf20
>>978

……別に、してないもん

【どこか、拗ねたようにぽつりと呟いて】

でも、謝るだけなら、犬にだって出来るぞ

【ちょっとだけジト目で、京を見つめ】

/申し訳ないのです、ありがとうございますー……
/おつでしたー……
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:11:45.71 ID:YDxvsR60
>>964あの女のした事を見るに機関がどういったものかは想像がつくが・・・後で色々聞かせてもらいたいところだ
【一つの組織を相手にするにもその声には怯えがない】
【自分の力に自信があるのか、それとも似たことを経験したことがあるのか、はたまた両方か】
俺は・・・許せない・・・それにしても、早くあいつに会いたいな・・・
【小さい声で呟く】

>>973【施設から出てくる】
【だが少し様子がおかしい】
この街から・・・700Km・・・北東の街・・・だ
【逸れもそのはず、すぐには辿り着けないような距離】
しかも山道が多い上に最近、天候がずっと大嵐って話だ・・・
【その上行くための条件も最悪】
【これでは場所が解ったとて、良い顔は出ないだろう】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:15:32.62 ID:a0pv0Uoo
>>975

(右手要警戒……。「打たせる」が最良か)
(後の手を前提とし行動を選択する)

―――

【番怒の近距離まで……いや、二歩ほど離れた距離で停止し、影は疾駆の勢いのまま左手を振るう】
【停止の際に踏みしめた、先程爆撃された左足は更に容態が悪化し、左足を使った歩行すら困難となるような状態だ

【振るわれた左手より放たれ、空を裂き飛ぶは黒色のクナイ】

【狙いは剥き出しの右腕】
【クナイ自体は特に変わったものではなく、毒なども塗られていないただの鉄の凶器だ】

【右足から、ギチリ……と奇怪な音が鳴った】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:15:44.36 ID:0O1Mq1s0
>>979
生憎、私は一人で染まった$l間を知らないのです。
――一人で堕ちた$l間は何人も知っていますが、ね。

嗚呼、面倒です……言い回しの違いを語ったところで堂々巡りになるに決まっているではありませんか。

【はぁ、と溜息を一つ、零して】

ならば識れば良い、自分の身体を以て。意志を、精神を、魂を以て。
――――これ以上、狂人<あなた>≠ニ語る口は持ち合わせていません。

【そういうと、少女は歩き去ろうとする】
【止めなければ、其のまま雑踏に消える】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:17:26.72 ID:/kDwqASO
>>969

……っははは!!そうだね、お互い精進しなければ――

(容易に計れる人物でも、挑発に乗るような人物でも無い。と)
【一転、愉快げに笑って】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:18:01.02 ID:rN0GQJA0
>>983

たしかにねー

【ニコニコ】

んー
バイバーイ

【手を振って見送る】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:18:28.78 ID:0O1Mq1s0
>>985
/乙でしたー
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:19:54.40 ID:dMdSBe6o
>>977

────────────。

【少女の声に気づくまで、数秒のラグがあったが】

……ん……もしかしなくても、双葉だが?

【サージの方へ向き、声をかけた】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:19:57.35 ID:tLDg7Owo
>>973
だが、そうであろうとなかろうと此方の知った事ではない

【淡々と言い捨て】

此方は緑眼緑髪の…確か「カリナトゥス」だったか
その女から『連合』の存在を聞いてな
しかしその後出逢った「シェン・ロンド」という男はその存在を知らなかったようだ

【うわ言を呟くように語りつつ】

可能性は幾つか。
一つは『連合』の者の中に『密偵』が居るということ、恐らくはその兎がそれかもしれぬ
一つは『大将』と『関わった者』に『機関員』が居たのではないか、ということ
もう一つは…『対機関連合』という存在そのものがフェイクだということ

然し挙げたのは全てただの推測だ
その『兎』とやらの特徴、一応尋ねておきたいところ

>>981
嗚呼
此方の話で良ければ聞かせてやる

【了承し、その後出てきた男の話に】

北東700km、どう考えても直ぐには行けないか
ふむ

【沈黙して思案する】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:20:13.77 ID:puydA1Eo
>>950
「…じゃあほとんど新米同然じゃないの…」
大丈夫?
【流石に心配になってくる】

そう…ですか
(そこを詳しく聞きたかったんだけどな…どういういきさつで戦っているのか
そこに至るまでにかかわっている感情が『黒い』物ばかりだったら…この戦いで逆に危険なだけだ)
【と、詳しく考えながら】

「(…ノビタ君)」
(ああ、わかっている…今の彼女が戦うのは危険…かもしれない)
【目を合わせながら、互いの気持ちを一致させる】

「そう、じゃあ一つ聞いてもいいかな
傷つけた人間をただ気が済むまでボコ殴りにしてやりたいとか、憎いやつだから殺してしまおうとか、やりたい事はただそれだけ?じゃなかったらぼくは嬉しいんだけどな
殺す=決着という図式がいつだって成り立つ訳じゃあないしね」

何が言いたいか?本当の意味でケリを付けることに徹底できるの?と聞いている
本当に…友だちのために戦っていく事に没頭できるか…そしてその中に自分の恨みを混ぜすぎたりしない、そういう事はしないか?と、
ぶしつけで申し訳ないが、もっと深く聞いてもいいかな
【じっと、レイドの目を見ながら】

相手は機関だ、その辺りをはっきり聞かせてほしい…

>>966
「ならなおの子といいじゃない
きみはいい奴じゃないか、よかったよ」
【にっこりと笑いながら】

ただ…やるからにはスッキリと終わらせちまいましょう
お互いあとくされないレベルまで白黒はっきりつけて、どっちが勝ちでどっちが負けか
そこでケリは完全に付くか、だ…これはレイドさんにも言えることだけど
【と、真剣な目でリロードに告げる】

「ぼくは…単に親友に付き合っているだけさ
むしろ真剣にやっているのはノビタ君の方さ」

…カリナトゥスは…以前月音ちゃんを改造する事を目的としているとこの卵を渡されたときに言われた
だから…彼女を機関の手から守っていきたい…というのが理由でしょうか
ネル・ナハトとの因縁はむしろリロードさんと同じだよ、白黒はっきりつけたい、が真実かな
【はあ、と一息ついて告げる】

「…火傷だらけだね、大丈夫?」
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:22:40.72 ID:re9NQwSO
>>976>>984
エルヴィアくんね
【ニヘラと笑い】

いやぁ〜、そうだねぇ
お互い頑張ろうかい

それじゃあ、私は行くか
それではさようなら二人とも
また次の舞台で
【そういうとロバートは空へと消えていった】

/ではお先に失礼します
/乙でしたー
/問題とかありませんでしたか?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:24:05.87 ID:bmgaUQAO
>>982

ぐぅぅ!
【右腕はそのままクナイを受けいれる】
痛てぇなぁ…
【クナイを引き抜き地面に落とす】
喰らえ!
【地面に足踏みする、影を足元から爆破するつもりだ】
【足元が赤く熱を持つだろう】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:24:14.41 ID:iazFGNMo
>>990

・・・・・・・・
【無言で去っていく男を睨み続けた】

/乙です、大丈夫でしたよ
/むしろ自分が不安です
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:24:27.80 ID:n5WLyfco
>>987

…ああ、良かった、
そうだよね…頭に黒ネコさん乗せている人、そう居ないよね
【人違いじゃないようで、ホッと胸を撫で下ろし】

久しぶりだねっ
【こちらを向いた顔に、笑顔を返す】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:28:43.57 ID:TcIREwDO
>>981

…ックソ…どこまでも厄介だな…
…この様子じゃ…無理だな…
【最初と比べていくらか落ち着いたのか、判断が冷静】

>>988
…本当、ややこしいな
まるで推理物のゲームでもやってる気分だ…
【上げられた可能性すべてが、どれが本当でも違和感は無い】
【そう、彼は考える】
…一番ありそうなのは…『兎』が『狸』って可能性か…

…スーツを着て、兎の被り物をしてた、『俺が会った時は』な
【何か裏があるような言い方】
…声も、何かで変えていた…って事はだ
変装してるかもな、かなりの確率で…あいつなんか念には念を入れそうだったし
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:29:20.97 ID:/kDwqASO
>>990

ああ、さようなら。
次の舞台が俺の暇を潰せる、上等な喜劇である事を祈ってるよ――

【去り行くロバートを見据えて、不敵に微笑んだ】

//乙でした!
//特に無いですよー。寧ろ此方が心配です
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:32:05.69 ID:YDxvsR60
>>988最悪だな・・・さっき言ったとおりの悪天候で交通機関もその方面へは全く機能していない・・・
【必死に思案する。転移の魔術が使えればとも思ったが彼は転移の術を使えず、その土地にもいったことがいない】
くそっ・・・あいつがいてくれれば・・・!
【無いもの強請りをしたくなるほどに状況は悪い】
【その上目標がいつまでもその街にいるという保障もない】

>>994(頭は冷えたようだが・・・)打つ手が無い、いくら全力で足を使っても何週間と掛かってしまう・・・
【必死で思案する、が答えがでない物は出ないだろう】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:33:07.15 ID:dMdSBe6o
>>993

ネコで判断される……ってのは、ちょっとショックかな。
俺の顔が、覚えられてないみたいでな。

【冗談めかした口調で、言い】

あぁ、久しぶりだなサージ、元気にしてたか?

【彼の右腕は相変わらず動いていないままで、包帯も巻かれたままであり】
【前に会った時と変わっているといる事と言えば、瞳の色が漆黒に変わったくらいか】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/10(水) 21:34:39.74 ID:a0pv0Uoo
>>991

(……見通しが――甘い)
(躊躇いの代償………まずは一本、戴く)

………

                   <跳ねろ・回れ・抉れ>

【影の能力は見た通り「手から糸を生成し自在に操作する」というもの】
【つまりは、手より放たれたクナイの柄にもまた、糸は付着していることとなる】

【引き抜き、地面に落ちるその前にクナイは糸の操作により「跳ね上がり」】
【再び同箇所に切っ先を向けると、回転動作を加えながら先程刺さった右腕の箇所を抉り抜かんと迫る】
【攻撃が通ったとしても致命的なものとは遠いが、情けをかけぬ部位破壊目的の行動だ】
【直撃したならば右腕に大きなダメージが走るだろう】
【足踏みの地面爆破攻撃に集中していたならば、尚更反応が遅れる可能性があるかもしれない】

―――ッ

【影は、赤熱する大地に気づき咄嗟に右足で強く地を蹴り、少し後退するような軌道で跳躍する】
【回避は、可能であろうか?爆発が大きければ影が巻き込まれる可能性が大きく】
【更に翼を持たない影は、空中での自由な制動が出来ない。極端に回避力が低下するだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/10(水) 21:38:03.84 ID:iBzV/nI0
>>966
≪うわっ……≫
重傷……ね
まだダムの傷が治ってないの?

【包帯を解いた顔を、二人とも確認した】

なるほど……なんとなく分かる気がするわ

【増援に入ったものの「余計な手出しはするな」と鬼気迫る勢いで遮られた事を思い出す】
【あの時は爆弾解除の事で精一杯だったために何も思わなかったが、常時なら文句の一つでは済まなかっただろう】

>>989
今のところは、ね
いつも、あたしよりもこいつが傷ついてるんだけど……
≪姉貴の使い魔っすからね。矢面に立つのは俺の仕事っすよ≫

【使い魔との連携によって戦い、事なきを得ているようだ】
【確かに、戦いが素人ではあるが「数の優位性」を上手く活かしているらしい】

悪く思わないでね
あたしだって、仲間からの信用を失う訳にはいかないもの

【そこは固辞する。様々な人間の過去や思惑が絡んでいる事を、レイド一人の一存で他人に話す事は出来ない】

……………………
≪姉貴……≫

【二人からの問いに、黙り込んでしまうレイド】

……正直、自信ないわね
あたしには何が正しくて何が間違ってるかなんて、分かりはしない
そう……恐らくは「復讐したい」
ただそれだけなんでしょうね……

【うつむきながら、低い声で思いを発露させる】

……確かに、機関が狙ってるのは、そういう感情を煽りたてる事
わざわざ『卵』をばら撒いているのも、あたしみたいな「負の連鎖」を狙ってるから……
でも、分かっててもどうしようもないのよ……「感情」って奴は

【分かっているのだ。機関に対して黒い感情の赴くままに戦う事が危険であると言う事は】
【それでも、レイドは止められなかった。正に『卵』を喰らって苦しんでいる友人の姿を知っているから】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/10(水) 21:40:37.42 ID:n5WLyfco
>>997

…ふふふ、冗談だよー
顔もちゃんと覚えてるよ?
…目の色、変わったよね…
曇り空の様な色だったと思うけど…
それでちょっと、双葉かどうか迷ったよー
【はにかみながら、そんなことを告げる】
【目の色が違うと、やはり雰囲気まで違うように思える】

うん、怪我もしたけど、概ね元気だったよっ
【右腕を水平に伸ばして、少しだけ痣を見せる】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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フェラの練習相手してたら @ 2010/03/10(水) 22:09:05.97
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