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【いつも通る道だからって】能力者スレ【景色は同じではない】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:17:00.14 ID:jdxD0Zso
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274791079/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 00:19:06.96 ID:IpRGI6oo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 00:19:44.24 ID:Qf7covwo
>>1乙なんだなこれが
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 00:21:18.95 ID:TO8XQf.0
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:21:44.38 ID:2rB6PwAO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:26:48.56 ID:HGf/zISO
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 00:41:25.01 ID:DwBiH6Qo
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:50:07.34 ID:n3Q5aIAO
ちいちおつんぽ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:53:19.88 ID:jbWPFsSO
>>1さんありがとう!

10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 00:53:27.30 ID:2oaFS22o
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:54:05.26 ID:jdxD0Zso
>>1000

……、目が見えない?
【バットのその言葉に、わずかに首を傾げるイサカ】

どういうことだ?
盲目の人間にしちゃ、やたら周囲の状況が把握できているように見えるが……。
まさか、「バット」って名前からして、超音波を出してるとか……ンなこたぁねぇよな?
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/27(木) 00:54:47.86 ID:pjnAlXko
>>1

>>999
浮いてる、成程確かに。否定は出来ませんねえ
ルシアちゃんの交友関係は知りませんが……浮いてるでしょう
そう判断する理由?私が浮かない集団なんて無いですから
ま、戯れは一旦横に置いときましょ

まずは肯定。ええ、ヤバいですとも
大概の趣味は受け入れる懐の広過ぎる人間ですからねえ
そりゃあ心の狭い世の方々と比べりゃ、ヤバい

……正義の味方は、悪を赦しちゃあおけない
悪党は、正義も悪も受け入れる
なら、悪党の方が懐広いってえ事ですよ

【ポケットの中で、両手が何かを掴む】
【「やらない」と聞いて、先制攻撃の意志は消えたが】

………んじゃ、大嫌いな私とのんびりおしゃべりでもしましょうか

ですがねえ………此処で、一つ聞きたい
貴女、楽しいです?ぶっ殺すだけぶっ殺して
それが楽しいってえんならまあ良いんですが
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/27(木) 00:55:21.70 ID:CR582r20
>>1

>>997
まぁ、情報を元に何かを考える、情報を得るための行動程度なら御協力出来ると思います

【顔だけそちらを見るようにし】

ライクは協力するでしょうね・・・黒い影あるところ、あれは直ぐに動き出す、そういう男ですから
いえ、知り合いである貴方ならそのくらいは知ってますよね


そんなに大した種は無いですよ、別に誰に知られようと構いませんし、言われるまでもありません、気遣い感謝しますよ、では

【そうして立ち去った】



/乙乙っした
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 00:59:34.69 ID:HGf/zISO
【公園】

(なんか暇ですね…)
【茶髪のフワフワヘアーで、紅と蒼のオッドアイに、黒を主体とした服を着て背中にリュックを背負った少女が】


(それにしてもあんパンはこしあんに限る)
【こしあんぱんをもふもふと食べている】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:00:42.18 ID:9P3WA6AO
>>1乙なのです
>>982

残念、だ…
【どこまでも、愚直なまでに己の心境を言葉として表し】
【しかし、その口調には追い詰めるような呆れや悲しさや厳しさは無く】

しかし、良かった。
私が何かしでかしたのかと思ったからな。

何か理由があるのだろう?
言いたくなければ言わなくて良いぞ。


だから謝るのは無しだ。
いつか握手くらい出来ると信じているからな。

それに、これしきの事で何を謝る事がある!
深刻な顔をするほどの事でもないだろう!
【その反応に呆れた様子で返し】
【一転して元気付ける様な明るい表情と声で言う】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:03:36.37 ID:jbWPFsSO
>>11
あぁ、言ってないもんね、そういえば。
【ゴーグルを外してみせると、両目にはそれぞれ痛々しい傷痕がある】
[それもできねぇ事はないがな、ちょいと違う。]
気だよ、生き物は皆気を発している、発してない物はない物でぽっかりと気の通ってない空間があるからわかるのさ。
[より詳細に知りたい時は自分で気を発してそれこそコウモリみたいにエコーロケーションみたいなのも可能だがな。]
【理論的にはH×Hの円】
ただ、印刷された文字や絵、色は分からないんだけどね。
[それが一番の問題なんだよ。]
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:03:55.63 ID:Qck/g8Ao
>>1乙ー

>>13
/お疲れ様でーす!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:05:48.02 ID:pjnAlXko
>>15
………御免、なさい……

…………言え、ません。言えません、から……
だから……聞かないでおいてください

……でも、握手は……ちょっと無理、だと思います……

【飛び退って空いた間を、恐る恐る縮めて行き】

あの……此方から触れるのなら、或る程度は大丈夫です
それと……手袋ごしで、なら
それ以外は………

………だから、頼る様な人も居ないんです

【返す声は、調子を付けようとした声に引っ張られて幾らかは明るくなるが】
【それでも、若干の震えと暗さを残している】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:08:51.27 ID:jdxD0Zso
>>16

……なるほどね。
【その傷を見て、納得したように頷いた】

確かにその理屈じゃ、文字なんかは分からねェ、な……。
バイト探しも難しそうだ
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:11:50.53 ID:1LYrAA2o
>>1乙です

>>12

この子の交友関係、面白いよ?
“正義の味方”とつるんでると思えば、貴女みたいなのとも仲良くしようとする。
飽く迄“対等”に相手と接しようとするこの子が、唯一其れを放棄してるのが貴女。

……それは、私の心が狭いって事かしら?
まぁ、否定しないから別にいいけど。
そもそも、私自身が心だからなんとも言えないし。
【やれやれと言わんばかりに首を振り】

別に、享楽で人殺してる訳じゃない。
大事なのは“大事な人を知らない内に傷つける”という事実を、この子に判らせる事。
……簡単に、“しあわせ”なんて掴まれても困るもの。
【相手の問いに、笑みを消して答える】
【一部良く判らないところがあるものの、言いたい事は伝わるだろう】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:12:26.71 ID:jbWPFsSO
>>19
まぁ………
(スリとかの方が稼げるし…………)
【ゴーグルを掛けなおしながらボソッと】
[やっぱそろそろ仕事見つけねーとダメだよなぁ…………]
そうは言ってもねぇ……………
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:15:32.70 ID:jdxD0Zso
>>21

【ふむ、と暫く何かを考えていたが】
……そーいやお前、さっきスタングレネード持ってたよな
そういう荒事には慣れているのか?

【そんなことを尋ねる】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:18:47.89 ID:rF8/WQSO

>>14
【手にビニール袋を持った少年が公園に入ってくる】
今日はここにするか・・
【そう言うとベンチに座り】
【ビニール袋から此方もパンを取りだし食べ始める】
【ただしつぶあんである】

誰もいな・・ん?
【公園を見回して少女を見つける】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:20:02.45 ID:pjnAlXko
>>20
おや、私とは対等を放棄?
ふーむ、私は結構フランクに接してた気がしましたがねえ
何とも何とも面白い事で……
“ルカ”、貴女の聞かせてくれる話、中々に興味深いですねえ

……ですが、その次のがもっともっと面白い
どうも貴女の思考は、分かりにくいようで然し何となく予想が付きそうでも有り
予想が付いたと思えばぬらりとかわされそうでも有り
何とも面白いです

……………が

【その場で、両足を曲げる】
【再び、地面にドカリと胡座をかいて】
【ポケットから眼鏡を取りだして、それを掛けてニィと笑う】

んじゃ、ちょいと聞きたいですねえ、ルカちゃん
貴女……しあわせになりたいですか?
此処じゃ、“ルシア”の事は関係無し、貴女だけの話題にしましょ

【両者の呼び方を変える】
【聞いた台詞から何かを推測して】
【然し、それは後回し。近いが、ちょっとずれた事を訊ねる】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:21:58.16 ID:jbWPFsSO
>>22
ん、まぁそれなりに、かな?
【バラバラと袖から鉤爪の付いた鎖やら鎖分銅やら暗器が出てくる】
[決して弱くはないと思うぜ?]
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:24:30.97 ID:9P3WA6AO
>>18
なる程……
並々ならぬ事情がある様だな…

だから、謝るのはやめろ!
触れられぬからと言って何も私の態度が変わる事は無いのだ。
【ゆっくりと手を差し出して】

今、目の前に私の手がある。
これからの為に、まずは試しに触れてはどうだ?
無理にとは言わんぞ?

嫌なら嫌で構わん。
【優しい声色でそう尋ねる】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:25:29.71 ID:jdxD0Zso
>>25

……櫻の国にいるシノビみてーな装備もってンのな
【どこか呆れたような目をし】

弱くは無い。自信があるのはいいことだぜ、アミーゴ
じゃあ次の質問だ
“相手を殺さなければ自分が死ぬ”
そんな状況下になったら、お前はどうする?
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:25:48.89 ID:HGf/zISO
>>23

(………つぶあん派…だと…!?)
【少女がこしあんぱんをもふもふ食べながら】


(馬鹿な…こしあんこそ嗜好…それがわからないのか!?)
【ジーッと見てるよ!!】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:30:17.67 ID:pjnAlXko
>>26
其処まで大きい事でも無い、ですが……
不幸自慢大会を始めれば、予選落ちしそうな程度、です、が………

………試し、に

【白雪の手から、非常に弱い風が吹く】
【歩いている時は、感じ取れない程の弱風を使って、周囲の障害物を調べる】
【少々感度を上げ、手の正確な位置を調べ】

………試し………

【引き戻していた右手を、ゆっくりと伸ばして行く】
【亀の歩みのように遅いその手が、差し出された手に触れた瞬間】

………っ、う……

【一度、火に掛かった鍋に触れたかのように手が跳ね】
【その後、恐る恐るもう一度触れに行く】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:31:58.01 ID:jbWPFsSO
>>27
暗器って奴さ、持ち運びも楽だし、隠し持てるからね。

[そいつは難しい質問だな、なんせ今まで貫いてきたモットーが殺さないし死なない、なもんだからな。]
多分殺さないんじゃないかな、殺せない、かな?
[まぁ単純な話だ、どんな奴に会っても殺さないで倒せるぐらい自分が強くなりゃあ良いんだからな。]
って感じかな、はっきりした答えにはなってないけど。
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:33:08.62 ID:1LYrAA2o
>>24

幾ら貴女がフランクに頑張ったところで、持ってる雰囲気は変わらないわ。
それに、言葉巧みに懐柔しようとすることはフランクとは言わない。
あと、私に興味をもたれても困る。徒の天邪鬼よ、私は。
【興味を持つな気にするなと言わんばかりに右手を振り】
【勝手に左手使いやがって――と本当に小さな声で呟き】
【座り込んだカリナトゥスに、気だるそうな視線を向け】

別に、私はそんなの望んでないわ。
そもそも、しあわせってのがどんなものかだって良く判ってないもの。
何なのかも判らない其れに、甘えようとは思わない。
【問いに、自身の考えを端的に答える】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:35:33.75 ID:rF8/WQSO
>>28
【少女の視線を感じ】
(何なんだ・・あの娘・・さっきからこっち見・・・)
【少年の視線が少女のパンに移る】

(こ・こ・・こしあんだ・・と・・!!!)
(こしあんだとッ!!!!)
(こしあんなんてあんパンでない!!!つぶあんこそ真のあんパンだ!!何故解らないんだ!)
【此方もじっと見ている】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:38:38.94 ID:jdxD0Zso
>>30
ま、そのために作られた武器だから、な
【ふっ、と小さく笑い】

……なるほど、ね。
殺さないし死なない──いいモットーだ
【くくく、と喉を鳴らす】
【そしてくるりと相手に背を向け】

(……何でも屋として、こいつと組むのも面白いかもしれねェ、な)
(殺さないっていう考えは甘いが──楽しそうだ)
(次会う時までに、答えは出しておこうかね)

っと、ちょいとよる場所があるンでな。俺はこの辺で失礼するぜ
縁があれば、いずれまた会おうぜ、アミーゴ
【そう言って、どこかへと立ち去っていった】

/申し訳ない、そろそろ寝なきゃいけないんだ!
/切りもいいので、このへんで
/絡んでくれてありがとうございました!
/お疲れ様ー
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:40:09.98 ID:pjnAlXko
>>31
ま、懐柔しようとしてるってえのは確かですがねえ
でも仕方が無いでしょ?立場が立場、そうでもしないと仲良く出来ない
私はねえ、欲しいと思ったものは手に入るまで頑張るんです
そして私も天邪鬼。駄目といわれりゃ余計に興味を持つ。ま、厄介な人間ですよ

で、だ。そろそろこのつまらない敬語も疲れて来るからガチで行こう
しあわせがどんなものか分からない、それで“ルシア”がしあわせになるのは妨害する
ふむ、何とも何とも良く分からない事をいうもんだ
んで、何も知らない。そりゃあそうだろう、“ルシア”に聞いた事が全てなら……
貴女は、殺しているだけだ。他の事など知りもしない

【口調が変わる】
【言葉の通り「ガチで」。脳と舌のエンジンを全開にして、更にギアも上げた】

甘える?貴女も何かに甘えたい?甘えるのが好き?
いーや、甘えた事すら無いんじゃあ?
だが。しあわせなんざ、理屈で理解出来るもんじゃあ無い
何か居心地が良けりゃ、しあわせってえもんだ

【笑いながら、右手をルカに向け】
【ちょいちょい、と手招きをする】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:42:20.31 ID:HGf/zISO
>>32

【少女はリュックからスケッチブックとペンを取り出し】

[こしあんぱんはアンコの風味・味をいかしたあんぱんの中でも最高のものだ]
[つぶあんなど、豆の感触などでアンコの美味しさをいかしきれてないではないか?]
【そう書いてある文章を見せる】

【いきなり討論が始まった】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:42:23.27 ID:jbWPFsSO
>>33
うん、じゃあまた!
[アディオス!アミーゴ!]

/乙でした〜
/おやすみなさいっ!
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:46:40.81 ID:9P3WA6AO
>>29

他人が聞いて対した事でもない話しだとしても。
悩んでいる本人からしてみればとてつもなく大きな事だ。

貴様を見ているとわかる。
私達にとっては至極簡単な事でも…
貴様にとってはとてつもなく勇気と決意がいる事なのだろうな。

だからこそ無理はしなくて良いぞ。
【差し伸べた右手を動かさず、ジッとそれを見つめる】
【まるで自分自身も緊張しているかの様なそんな真剣な面持ちで、その口調は母性を感じさせる優しげな物言いだ】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:53:58.44 ID:1LYrAA2o
>>34

懐柔することは、仲良くなる事?
……まぁ、いいわ。この子を懐柔したけりゃ好きにして。
私は其れに関しては口出ししないから。あと興味を持たれても話さないから。

私自身、“しあわせ”を感じた事なんて無い。
楽しいと思うことも嬉しいと思うこともあるけど、それは幸せとはまた別の何か。
それでも、この子が“しあわせ”に成り掛けてるのは判るものよ。
【非常に曖昧な答え】
【それでも言い切ってしまうのは、同じ身体を持つが故か】
【それとも、殆どが口から出任せなのか】

……確かに、甘えた事は無いかもね。
今までの私は、この子が人を殺める時、都合のいい人格でしかなかったから。
――――何の、積りかしら。
【手招きに、首を傾げもせずに尋ねる】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 01:55:55.69 ID:pjnAlXko
>>37
【空中を、右手が泳ぐ】
【一度拳が握られ、指が一本ずつ解かれていき】
【それでも、中指から小指までの三本は、また掌へと逃げる】

………はっ………は……あ………

……あぅ…………う………

【人差指の先が、親指の先が、差しのべられた右手に触れ】
【同時に、左手で自分の体を抱き、ビクリと小さく震える】

【それでも、手を引き戻す事は無く】
【指を一本ずつ開いて、手に触れさせていく】
【やがて、掌が掌に触れるだろう、ギリギリの位置で】

………うーっ…………ぅ、う………

【限界が来たか、右手を引き戻す】
【長い距離を全力で走った後のように、肩で荒く息をついて】

………ど、どうにか………これくらい、なら……
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:56:14.09 ID:rF8/WQSO
>>35
【少年は木の枝を拾い地面に何か文字を書く】
「何言ってんの、その豆の感触が良いんじゃん。あれは豆の感触楽しんでナンボじゃん。という事でつぶあんの方がこしあんより旨い」
【なんか反論してる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 01:59:43.24 ID:HGf/zISO
>>40

[豆の感触などあんぱんには必要ない。あんぱんとはパンとあんこのパーフェクトハーモニー―完全調和があってこそのものだ]
[豆の感触などいらないのだ]
[ゆえにこしあんが至高]
【反論してきたよ!】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:03:55.50 ID:pjnAlXko
>>38
少なくとも私からは好意を向けて居る
後は、あちらから好意を向けられれば友好関係は成り立つ。単純な話しでは?
懐柔とは言うが、私は“ルシア”に何かをさせたい訳じゃあない
そりゃあ役に立ってくれるなら其れが一番。だが……
そういう物だ。欲しいから、そこに理由なんざありゃしない

……成程成程。私は幸せと感じる事は幾らでもある
上等な食事、満足のいく研究結果、物事が望みの通りに進む
それを何故感じられるか?さて、それは分からない、が……

【手招きは、止めない】
【これまで“ルシア”に向けられていた笑みを、ルカに向け】
【左手を、大きく横へと広げる】

さて、余裕が戻って来ましたんでこの口調に戻します
貴女だって一つの人格ですしねえ、ならば楽しまにゃあ損損
なーに、安心しなさい。私は懐が広いんです
ルカちゃん、おいでおいで。少なくとも私は、貴女に誰かを殺させようとは考えて無い
それに……貴方を殺そうとも、思ってませんからねえ

【見ていて、記憶を共有しているのなら】
【目の前の人間が浮かべて居る笑みが、どういう時に見られた物か、分かるだろう】
【悪事だのなんだのを切り離した部分、個人の趣味の領域】
【早い話が、今夜の接触の最初に見られた笑みと同じ、だ】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:09:04.97 ID:9P3WA6AO
>>39
【息を呑んでその行動一つ一つに気をやり】
【なんとか触れられた事に対し】

やれば出来るではないか…
上出来だ!

良く頑張ったな!!
【大袈裟に思えるほどの笑顔で自分自身の事のように喜びを露わにする】
【しかし当の本人からしてみれば大真面目なようで】

どうだった?
やはり触れるのはただ苦しく辛いものか?
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:11:15.60 ID:rF8/WQSO
>>41

【少年が地面にまた何か書く】
「最近のこしあん、小豆の味あんまりしないから無理、結局赤●とか言うインチキな豆を使ってる大手が多いのが現状なんだよ、今の世の中」
「よって安定したうまさのつぶあんこそ嗜好だろ」
【さらに反論したよコイツ】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:14:21.92 ID:pjnAlXko
>>43
し、心臓が………
……例えが見つからないですが……兎に角心臓が……

【言葉通り、胸を押さえて】

……正直、まだ辛いです、ね
えーと……私の場合は、なんて言いますか……
高所恐怖症の人間にバンジージャンプをさせる様な物、と言えば良いのか……

……きっと良い気分なんでしょうけど。確か、良い気分な物だったと思うんですけど
……今は、まだ………苦しいと言うより、怖い、です

【呼吸を整え、姿勢を正す】

でも……有難うございます
握手は出来なかったけど……気長に待っててくれて
きっと……次は、もう少し。もう少し、頑張れると思います
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:19:26.99 ID:HGf/zISO
>>44
【少女はまたスケッチブックに書く】

[それを言われると言い返せません。確かに最近の奴はそうです…コンビニもつぶあんばっか…]
【凄い悔しそう】

[しかし!本当のあんぱん好きならこしあんを選びます。それにつぶあんはどちらかと言うとタイヤキのパリパリとした皮にあうものです]
[こしあんはあんパン。つぶあんはタイヤキと決まっているのです]
【更に討論】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:28:14.26 ID:1LYrAA2o
>>42

その友好関係が、対等であるかどうかはまた別の話じゃない?
年の差もあり、何より始めてあった時の第一印象もある。
そして、そういう事はこの子が起きたら言って上げれば?欲しい、って。
丁度、変な約束を前回してるみたいだし。

【じとりとした紅い双眸で、じぃ、とカリナトゥスの動作を見据え】
【しかし身動ぎ一つせず、少しだけ首を傾げ、悩むような仕草】

……そうね。この選択肢も、在る意味“楽しい”かも知れないわ。
貴女に殺される可能性なんて考えても居なかったし。
良い機会とも、言えるかも知れないしね。
【相手の笑みに対し、少々暗さも感じられる薄い笑みを浮かべ】
【膝立ちになり、ゆっくりとした動きでカリナトゥスの方へと近付いていく】

/申し訳ない、少し意識が飛んでて遅くなりました……
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:29:54.95 ID:rF8/WQSO
>>46

【少年も更に書く】
「違うね!鯛焼きもあんパンも両方つぶあんだっ!コンビニからこしあんが減ってる理由はそこにもある、これは世間もこしあんよりつぶあんを認めている証拠だ!」
「今やつぶあんよりこしあんの方が少数意見なんだよ!」
【反論し続ける】
(あー鯛焼きも食べたくなってきた)
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:33:06.66 ID:pjnAlXko
>>47
対等、じゃないんですかねえ?
私は特に上下は考えないで付き合ってたんですが
ま、今はまだその時じゃあ無し。まだ、早い
私から働きかけは出来るでしょうが、それで無理に押しても無意味でしょ

【右手も、横へ】
【両手を広げたまま、近づいて来る相手を待つ】

選択肢なんざ幾らでも出てくる
戻れる保証が有るなら、ちょいとばかし足を突っ込んで見るのも良いでしょう
さて、さて、さて。此処で私は貴女に聞きたい
“ルシア”が呼んだ名じゃない。貴女が、自分自身を呼ぶ時の名、有りますか?

【胡座を書いたまま、待ちうける】
【その間も、表情は変わる事が無い】

/ドンマーイ!
/此処らで切って明日にでも回すかい?
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:37:15.20 ID:9P3WA6AO
>>45

やはり怖いか…
(言い方から考えて、以前は触られたのか…“何か”があったという事か……)
【腕を組んで少し考える素振りを見せ】

貴様は一歩進めたのだ。
どんなに些細な事であろうと誇るべき事だ。

気長に私は待っているぞ。
【ニコッと笑いかけて】
【買い物袋を拾い上げて抱え直し】

ふむ、そろそろ行くか…

もし…私が綾菊を止められぬ様な事があっても。
これで代わりに止めてくれる者が出来た。
肩の荷が少し軽くなったようだ。

必ず綾菊を止めるぞ。
そして目を覚まさせてやろう!
【もう一度荷物を抱えたまま拳を作って】

また会おう、白雪。
【微笑みかけ立ち去って行こうとする】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:37:18.46 ID:HGf/zISO
>>48
[くっ…反論できない!今回は私の負けだ!しかし私を論破しても第二・第三のこしあん派がやってくるだろう]
【そう書いてみせ】


[どうも楽しかったです]
【ペコリとお辞儀する】
【なんか満足した表情だ】
【だけどこしあん派です】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:43:46.55 ID:1LYrAA2o
>>49

そもそも、対等な相手と「全てを差し出す」なんて約束、普通しないわよ。
まぁその条件を出したのはこの子だけど、詰る所この子から見たら対等ではないって事よね。
そう?機会のあるうちに首輪でもつけないと、他の誰かに拾われるかも知れないわよ?
例えばそうね――――“毒牙 巳異”や、“森島 京”に、ね。
【挙げられたのは二つの名前】
【だが、其れ自体に大した意味は無いだろう】
【少女が≪対機関連合≫の一員で在る事を知らなければ、其処まで重要な情報でもない、筈】

戻れる保証なんて無くても良いじゃない。其れもまた“楽しい”事よ。
だからこそ、この機会に足を突っ込む。止まる理由も無いしね。
……いえ、特にないわ。私はルカ。この子の内に生まれた、心の闇。
【のそのそと膝立ちで近付いていき】
【場所が場所だけに膝部分の布地が擦り切れるのではないかと思われるが】
【程無くして、手を伸ばせば簡単に触れられる位置で、止まる】

/其方がよければ明日に回してもらえると嬉しいです、ハイ。
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:44:09.42 ID:pjnAlXko
>>50
………そう、ですね
どうにか、一歩………はい
何時か………握手くらいは普通に出来るように………

【表情など、見えても居ないのだが】
【それでも何かを感じ取ったか、目の隠れた顔で、笑ってみせた】

……ええ、それでは

………私であれを止めるのは色々と大変なんですよ
どうも相性が悪いしあの性格には付いて行けないし何よりこの目
ですから……水月さんが止められない様な事が有ると困るんですよね
二人で、止めに行きましょうよ。一人よりは、多分効率が良いですよ

【別れの挨拶と、立ち去る音を聞き】

……水月さん、今日は……今日は、本当にありがとうございました!

【その方向、おそらくは背中に】
【少々時間帯に会わぬ声量で、礼を告げて去って行った】

/お疲れさまでしたー
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:48:15.47 ID:rF8/WQSO
>>51

【少年は地面に書く】
「何そのラスボスに見せかけて実はまだ中ボス見たいなセリフ!!!?」
【文字で突っ込む】

【その後その文字を足で消し】
「いやいや此方こそ、あと鯛焼き食べたい」
【そう書き直す】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:52:21.27 ID:HGf/zISO
>>54

[私など所詮、下の下]
[さらに上級者のこしあん派が待ち構えてるだろう]


[残念ながら私はタイヤキ持ってません]
[それと私、声が出ないんです]
【そう書いたのを見せながら】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 02:52:47.86 ID:9P3WA6AO
>>53
/お疲れ様でしたなのです
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 02:54:29.45 ID:pjnAlXko
>>52
ふーむ、やっぱり私はそういう見られ方されてるんですねえ
ま、それならそれで良いでしょ。そう見られてるんなら、それでもねえ
……って、あら、あら。スパイの森島君?そりゃあ困りますねえ
ですが、首輪付けてひっぱってくのって、なんかつまらないと思いません?
それって、どうにも出来ないから実力こーし!って感じでねえ……どうにもこうにも

【二つの名前の内、片方は知っている】
【もう片方は、名前は知らない。会えば、分かるのだろうが】
【そちらに会った時は、芋づる式に多くの事が分かるのかも知れない】

ふむ、なんともはや
心の闇と言っても、心の一部なんですがねえ。切り離したら不完全になる
貴女だって、一部で切り離されたままじゃあ不完全ってえもんだ
ま………そりゃ置いときましょ。今はそんな事より……

【自分も、膝で立って前進する】
【ルカが止まった位置から更に一歩。十分以上に近い位置】

良く考えりゃ、二人纏めて抱きしめてた訳ですか
今は、貴女一人だけ。独り占めってえ訳ですねえ

【開いた両手をルカに伸ばし、胸の内に抱きしめようとする】

/了解、それじゃあ明日の適当な時間帯に雑談で呼んでくださいな
/それでは、お疲れさまでしたお休みなさーい
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 03:15:39.26 ID:HGf/zISO
>>54の人は寝ちゃったのかな?
/もうこちらは限界なので寝ます…この後別れたことでお願いします…
/スイマセン…OTL
/乙でしたー
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 11:18:14.33 ID:jGuDYiM0
【街中】

ぬふふ。だるまを使いたいのぅ。

【平安貴族のような服装、色白で背が高く、眼が狐のように細い】
【首には、口に紐を通した小袋がかけられ、手には真っ赤な扇子が握られている】
【そんな感じの女性が、気味の悪い笑みを浮かべて歩いている】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 11:45:16.60 ID:zh0rrI6o
>>59

……だるま?

何かお願いでもするのですか?

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な胸元を持つ、真っ白な水兵服】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、襟先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

あ、使うなら貸しますよー?

【墨を含んだ毛筆を差し出しながら尋ねる】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 11:57:07.40 ID:jGuDYiM0
>>60

ぬ、そちは……。

【少女、ではなく】
【その毛筆を見つめて】

麻呂は、達磨を盤面で使いたいのじゃ。

【将棋の盤のことなんだろうね】
【そう少女のほうへ目線を移して返事】
【でもなぜか筆を受け取ってしまっている。】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 12:02:50.39 ID:zh0rrI6o
>>61

通りすがりの行商人ですよー
ゼノアって言いますー

【向けられた視線に、柔らかく微笑みかけながら答えて】

盤面で、ですか?
随分変な使い方をするんですねー
石でも駒でも無いでしょうに

【盤面、たぶん将棋とか囲碁とか、人生ゲームのことだと思って】
【不思議そうに首を傾げる】

あ、レンタル料は500になります〜

【相手の持っている筆を指差しながら】
【笑顔を崩さない】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 12:08:36.79 ID:jGuDYiM0
>>62

そうかそうか。

【さっきまで奇妙な笑い方してたが】
【なんというか、人に狐目に似合わない笑顔は見せたくないので】
【無表情】

麻呂に言わせればなんでも手駒なのじゃ。

【らしいっすよ】
【そう思われてることは察している】
【いちいち説明するのも面倒くさい。】

で、麻呂はなんとなく、流れで受け取ったのじゃが
金を取るのか?

【怪訝そうな】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 12:17:20.66 ID:zh0rrI6o
>>63

む、無表情で返さないでくださいよっ
虚しくなるじゃないですか
それに、名乗られたら名乗り返すのが礼儀ですよ?
強制はしませんけど

【困ったように微笑んでる】
【其処まで必死に名前を聞く必要もないのだが】

でも、アレじゃないですか
囲碁や将棋で達磨とか使ったら、9マス位占有しませんか?
人生ゲームだと、とりあえず結婚できませんよー

【盤上≠ナ、なんでも手駒≠ニいう意味が分からなくなってきたようだ】
【とりあえず、人生ゲームの車なら消しゴムで代用できる、とか考えて】

取ります

【即答だった】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 12:23:33.35 ID:jGuDYiM0
>>64

そーうじゃのーぅ。

【名乗らない。】
【扇子を開いて口元を隠しやっと笑った】
【クスクスと聞こえる】

そちが混乱気味なのを麻呂は分かっている。
無理に理解せんでよいぞ。ちなみに麻呂は人生ゲームはやったことない。

あと、麻呂の名前は1万円の価値があるのじゃ。
それを名乗るからおつりを請求するのじゃ。

【んなめちゃくちゃな】
【扇子は閉じずに、受け取ったその筆でゼノアさんを指して】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 12:33:16.13 ID:zh0rrI6o
>>65

【向けられた筆の先を、じっと見つめ】

…うー…
ずるいですよー

【僅かに口を尖らせる】
【情報料という名目上、無くは無いな、なんて考えて】

そう来るのでしたら、ゼノアって名前にも同じ額だけ代金を発生させちゃいます
これでトントンです

【どうですか?と快活な笑顔を向けた】
【そのまま案を飲み込めば結局500払うことに】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 12:37:45.66 ID:jGuDYiM0
>>66

其れはそちが勝手に名乗ったからだめじゃ。
そんな悪徳なの麻呂は認めないのじゃ。

【だってよ】
【そんなに払いたくないのか】
【扇子を閉じて、ちょっと怪訝そうな表情を見せる】

第一麻呂に代金を請求するのが間違っているのじゃ。
麻呂は王様じゃ王将じゃお金を払わなくてよいのじゃ!

【ただのわがまま】
【指した腕を縦にぶんぶん振る】
【墨汁が結構飛ぶ。彼女の服にも黒い斑点がつく】

/お昼ごはん食べてきます。

68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 12:50:26.40 ID:zh0rrI6o
>>67

な、最初に誰か尋ねたのは其方様じゃないですかっ
全然押し売りじゃないですよ―――

【でも、名前までは求められてませんでした】
【多分悪徳商法です、メイビー】
【否定しつつ自分でも分かっているのか、言い訳する口調が苦しげ】

――って、わっ、ちょっと!?

【隅の散弾攻撃に、両腕の防御とか、殆ど意味がなくて】

……酷いです
クリーニング代請求は、確実に正当ですよね?

【黒い斑点が付いた水兵服を着た少女が、ジト目で女性を見てる】
【微妙にげんなりしていて、笑顔じゃなくなったようだ】


/了解です!
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 13:10:32.90 ID:jGuDYiM0
>>68

麻呂は尋ねておらぬ。
そちは……以降何も言ってはおらぬのじゃ。
勝手に名乗ったのは間違ってはおらぬのぅ!

【こいつの意見が正しいかと聞かれれば、やっぱりメイビー】
【というよりぶっちゃけ間違っていると思う】

そちのような安そうな服より
麻呂の着物のほうが10倍は高いのぅ。
そちの墨汁で汚れたのじゃ。なんとかせい。

【わがままの度が過ぎている気がする】

/ただいまーっす。
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 13:22:20.43 ID:zh0rrI6o
>>69

っ、そんなのヘリクツですよ
殆ど尋ねてるじゃないですか
空気呼んで名乗りますよ、普通は

【なんか遣り込められそう】
【微妙に必死だ、名前聞くだけなのに】

う、うっさいですね
確かに大量生産品ですけど、文句あるんですか、喧嘩売ってるんですか
当店買取もしてますよ、というかもう買わせて下さい500で

【などと言いつつ、右手で空中にデコピン】
【固められた空気が女性の額に向かって飛んでいく】
【威力もソレくらい】
【凄く小さいが、何となく大気の歪みが見えるかもしれない】


/おかえりなさいませー!
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 13:32:30.40 ID:jGuDYiM0
>>70

空気を読んでしまったそちが悪いのぅ。

【どういう理論だ】
【やりこもうとちょっと必死】
【ちょっとだけ】

そちには何にもうらぐほっ。

【頭にぶつかりちょっと眼から水が飛ぶ】
【涙ですが、すぐ眼は乾いています】

麻呂の額を……。
1万。

【手のひらを差し出し】
【不愉快そうな表情で請求】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 13:37:17.51 ID:zh0rrI6o
>>71

【差し出された掌をじーーーーっと見つめて】
【それから顔を上げ】

…一万がどうかしたんですか〜?

【ニヤニヤ惚けてみせる】
【女性の言う通り、空気読むことをやめたようです】
【『証拠は?』『私のと因果関係は?』『気のせいだったんじゃないですか?』的なオーラを纏ってる】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 13:44:56.69 ID:jGuDYiM0
>>72

麻呂の額をきずつけた。
故に一万を請求するのじゃ。

【しっかりと、しっかりと】
【ちゃんと最後まで言ってみる】
【空気を読まぬのなら読んであげるまでだ!】

そちがデコピンしたら麻呂の額の一点に打撃のような痛みが走った
きっとそちの能力なのじゃ。一万よこせ。

【そういえば筆は、筆の持つところの先端についてる紐を手首にかけてぶらさげてます】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 13:54:55.77 ID:zh0rrI6o
>>73

…………うぐ…

【引きつった笑みを浮かべたまま】
【たじ って、一歩後ろに引いてる】
【しっかり説明されたら惚けられない】
【でも、払いたくない】

……では、それは、水兵服のクリーニング代から出して下さい…

【苦々しく提案】
【この人からお金徴収出来なさそうなので、それで相殺させようとしてる】
【結局、着物のクリーニング代を払う気はありません】
【でも、デコピン一発入れたから、本人的には満足かも】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 13:58:40.53 ID:jGuDYiM0
>>74

ふむふむ
麻呂の額を傷つけたことにより発生した金額をそちらにまわせばよかろう?

麻呂は払わぬからな!

【ちなみにこいつは姿を変えればなぜか着物もきれいに戻ってるので】
【クリーニング代はいらない。いやでも請求するのもありだが払ってくれそうな気がしない】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 14:10:45.66 ID:zh0rrI6o
>>75

【隅のついた部分を、手で引張りつつ見下ろして】

……いいんです、どうせ替えの服なんて、ありませんから…
クリーニングなんて、出せませんから…

【凄い勢いで、いじけてる】
【押し売りしようとした罰が当たったのだろう】

…今日の所は引き下がります
次は絶対、何か売りつけて差し上げます

【上目遣いで睨みつけて】

ちなみにその筆は500/日……、精々持っていてください
アディオスです

【言いたいことだけ言うとクルンと反転】
【駆け出す瞬間、女性とゼノアの間のコンクリートが高波のように吹き上がり、女性の視界からゼノアを隠す】
【その間に、さっさと逃げ出してしまったようだ】


/この辺りで!お疲れ様でしたー!
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 14:13:38.06 ID:jGuDYiM0
>>76

いらないのぅ。

【ゼノアが立ち去った後】
【筆、落として、踏んづけて、捨てた】

アデュー。

【筆にそういって去っていった】

/お疲れ様でした。
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 14:33:24.89 ID:pjnAlXko
【水の国、ファーストフード店】
【外の通りに面した席から、通行人を観察≠オている者が一人】

味は期待していなかったが予想よりは随分と上等低価格化の波は留まるところを知らんね全く
然しながら安くて其れなりに舌も腹も満たされるこの食品が何故世間においては或るライン以上の評価を受けないのやら

【180cmを幾らか越える細身の体に、背に白で十字を描いた丈の長い黒のコートの男】
【コートの下には黒い司教服を纏っており、腰にはベルトで銃のホルスターが付けられている】

【新聞を左手に、右手にはハンバーガー】
【近づいて新聞の日付を見れば、それが十日以上前のものと分かる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 15:07:57.28 ID:FHNgHCI0
>>78
/絡みに行ってもよろしいでしょうか
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 15:12:30.08 ID:pjnAlXko
>>79
/どぞどぞ
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 15:22:00.96 ID:FHNgHCI0
>>80
/ありがとうございます

>>78
そりゃあ、安くて腹を膨らませるのが
彼奴らの重宝される所以だからだよね
自称「常識にあふれる人」達は、ソンナモノに価値を与えたら
自分達の高尚なモノ達は日の目を見なくなるだろうから
必死で押さえつけているのさ

でも、ソレのおかげで日々味の水準が上がっているべきことを喜ぶべきだとも思うよ

【儒者風の老人が木魚を叩きながら近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 15:26:06.02 ID:pjnAlXko
>>81
…………

【流石に、場所を弁えないにも程が有ると思ったのか】
【眼鏡の下の青い瞳を、何処か白く変化させて】

………酒を飲むのならば場所を弁えろ程度を考えろ
私は適度に酒をたしなむならばそれは否定しない寧ろ肯定しよう
だが然し此処は公共の場であり此処で泥酔するなどとはその顔に刻まれた年輪にも釣り合わない愚中の愚

【酒の匂いに近づかれたくないのか、口元を新聞紙で隠して引き気味】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 15:37:09.43 ID:FHNgHCI0
>>82
コリャア一本取られた様だ
失敬失敬

シカシ、一言言わせてもらえるならば
泥酔と泥酔で無い事の境目は如何なる所であろうか

【言葉とは違い、申し訳なさそうに深くお辞儀をする】
【その後服から鍼を取り出して肝臓の辺りに差し込む】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 15:46:24.46 ID:pjnAlXko
>>83
……その問いに対して私は答える必要性を感じないし答えた場合の展開も予測がつかないでは無い
然しながら私の見解を述べるならその程度の良識が頭に浮かばなくなるのならば其れは既に酒に飲まれているのだろう
そして私は続けて指摘する己の愚行を指摘されて其れに対して一言述べるのは教師に悪戯を咎められた悪童のする事だろうと
このようにして私は言葉を返したが先に予想を立てて言葉を更に繋ぐ私は物事の境目などについて論戦を行うつもりは無い

ああ、店員。コーラとポテト、Lで一つずつ頼む

【途中で途切れる事の無い、滔々と続く言葉】
【其れをいきなり断ち切って、通り掛かった店員に追加注文】

………さて、老人。場を弁えると言う事を知ったのならば、もう木魚は鳴らさないで貰いたい
憎悪と怨嗟の目を集めるのは仕事だが憐れみと呆れ顔は利益にもならんのでね
それを承諾の上ならば適当に座席に座りたまえ店員の通行の妨げになるのは望む所ではあるまい
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 15:47:58.55 ID:mAATIuAo
【路地裏】


先刻―――――――――――君等はこう言った。“お前なんかに負けるか”、とな。


【見えるのは―――――人、人、人、人…十人は居ようか】
【其の中心に立つのは一人の男、普通で有れば物騒な光景に他なら無い】

     【そう――――――――――“普通で有れば”、の話だ】

――――――――――其の慢心が、敗北を産むと理解しろ。

【言い方を変えよう―――――男の周囲には、十人ほどが“倒れている”】

古来、戦争と言う物は“数”の勝利が大多数だ。
逆に言えば、“質”は二の次…如何に強者と雖も、一騎当千は世迷い事。

……以上を踏まえて、今回のケースに置き換えてみようか。
君等は私を“包囲”していたのだ。其の時点で勝利は確約されたような物。
ならば何故負けたのか―――――そう、“慢心”だ。
敵は所詮一人と見くびらず、最初から全員で襲いかかれば良かったのだよ。
“慢心”は“数”を排斥し“質”を表象に引きずり出す。

【語るのは、黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物だ】

“質”は出番を与えられれば強く、強く強く、何処までも強くなるのだ。
結果、君等は地面に這い蹲って敗北の憂き目を見ている。

【――――――――――――――軍帽を軽く動かすと、空を見上げて】


嗚呼――――――――――――《ロマン》は何処に有る?


【ため息を吐くように、言葉を吐き捨てた――――――――】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 15:57:46.94 ID:Xmz3d2ko
>>85

【突如、どこらともなく、男の声が響く――】

――ふっ……《ロマン》……か……

【その虚無を内包するかの如き「気配」は「上方」より放たれ――】

――お前がしたり顔で語る……その《ロマン》とやらは……

【徐々に瘴気のように辺りを蝕み――】


――少しは面白いものなんだろうな……?


【――上空より、男の前に、着地した】


【片膝をつくような形で着地したその人物は、黒のレインコートで全身を覆い、フードを被った男――】
【スキーゴーグルを着用しており、表情や視線がわかりにくい】
【更に、右手には抜き身の日本刀を持っている】

【男は、死んだような気配と、周囲を飲み込むような漆黒の威圧感を纏い、目の前の相手に顔を向けた――】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 15:59:59.81 ID:FHNgHCI0
>>84
良識とは何か?
その程度とは何か?
幾らでも問いたいことは幾らでも有るが
君が望まぬのなら、言うのは止めにしようじゃあないかね

私から論理を取ってしまったら、何も残らないだろうけど
【男の前に座り】

アァ、木魚のスバラシサを理解できない人の居る所で鳴らさないさ

私は、哀れみと呆れ顔を自然と得てしまう仕事だから
その程度の事は気にもならないけどね

88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 16:05:39.04 ID:mAATIuAo
>>86

―――――“面白いか?”…そんな事に疑問を持っている時点で、君にはセンスが無い

【男の言葉を一言で一蹴し、彼は向き直る】

―――――――――――――――…何か用か?私は暇では無いのだが

【死んだような気配と、黒い威圧感――――彼の表情は、揺らがない】
【むしろ、彼の顔には“生気”が充ち溢れて見て取れる―――】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 16:08:43.24 ID:pjnAlXko
>>87
ふむ成程お前の事は予想が付くよ老人
顔の年輪に釣り合わぬその理屈その言葉お前はまるで白面白心の少年のようだ
地に足を付けて歩く前に思想哲学の翼を身に付けたが為に土の固さを知らぬ少年のようだ
だがしかし老人よお前の頭蓋の中には少なくとも私と同量の脳は存在する筈だ
ならば私は世の中の教育者が発するであろう言葉を以てその二つの問いに答えよう

そんな事自分で考えれば分かるだろう子供じゃないんだから、と

【新聞を顔から離して、相手の顔を観察する】

………ふむ成程此処へ来てまだ己の理己の李が中心となる
公共交通機関における携帯電話の使用、あれと然程の違いも無いと考えれば分かるのか?
おかしな電波で他人の命を削らないだけマシなのかも知れないがな
然し老人本来なら老人の知恵と知識とは敬われ重宝される物だこの様な戦乱の時代狂乱の世界では
ならば何故お前はその二つを慣れるほどに味わうのだと思うね?
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 16:14:54.21 ID:Xmz3d2ko
>>88
――センス……?

「つまらん」な……

センスなどというつまらん飾り物など……「亡霊」には関係ない……

【ゆっくりと立ち上がりつつ、実につまらなそうな口ぶりでそう告げる】
【この男の視線はゴーグルで遮られているが、間違いなく、相手を射抜いている】
【その「射抜かれる」感覚を、何となく感じるかもしれない――】

ふっ……お前の言う《ロマン》というものが気にかかった……
それだけだ……

ご大層に語っていた位だ……
何か……「想い」があるのだろう……?

【怪しく口元をゆがませ、語りかけるように尋ねる】
【「『想い』を聞かせてみろ」――】
【そう、言わんばかりに――】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 16:15:27.94 ID:jGuDYiM0
【路地裏】

あー、つれえ。

【額にサングラスゴーグルをつけた黒髪の少年】
【スケボーに乗りカラカラと音を立てて路地裏の奥へ奥へと進んでいる】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 16:24:00.25 ID:jP6k47I0
>>89
フム、ならば悪童の様に一つ言い返せて貰おうじゃあないか

自分で考えること全てが正しいのであろうか?
錯覚が無い完全に正しい知と言うモノを私は持っているのかね?
私は、持って居ないと信じている
だからこそ、他者に問うのだ
君は何を考えているのか?と

【相手の返答を面白そうに見つめながら】

君が正しい答えをご教授してくれないのなら
己の理が中心になるのは当たり前のことだろう

先程の如く常に酔っ払っているが為に、真面目な知識や知恵を貰いにくる奴なんか居ないだろうね
私の理論が、当たり前だが素直に信じることのできる人が少ないのさ
だから人々は、私の理論を狂人の戯言の様に哀れんだり呆れ顔をするから慣れちゃったのさ
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 16:26:51.85 ID:mAATIuAo
>>90

「想い」―――――――――…矢張り君には、センスが無いな。

【口の端を吊り上げるようにして冷笑を浮かべると、軍靴を鳴らして】

語れるような物では、《ロマン》とは呼べん。
其れは所詮、紛い物のロマンだよ。食指はまるで動かん。


――――――――――――――分かるか、「亡霊」


《ロマン》とは語り切れんからこそ、《ロマン》足り得るのだ。
語り切れるという事は、対人感の概念の疎通が容易である、と云う事。
簡単に手に入れられる物を、誰が追い求める?誰が叫ぶ?


【「射抜かれるような感覚」―――――逆に、冷笑で返して】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 16:37:48.57 ID:pjnAlXko
>>92
正しいと言う判断の基準を何処に置くかでその様な問題など砂上の楼閣が如く崩れ去るのだよ
然しながら観点を社会の善という点に置くならば殺人は罪で盗みも罪これはそれこそ幼子にすら伝わる道理
殺人は罪では無いそれは錯覚だと主張して筋道だった理論を作ろうともそれは社会通念に反する偽だ
そして老人よ、私は重ねてお前に問う。十五にして学を志すとは言うがならばお前は私の五倍も学を重ねて居る筈だ
私は然程読書家では無くならばお前が目に通した書物の数は私の数十倍にも及ぶかも知れないそして其れは知識の量も然りだ
三倍の人生経験と五倍の学を以てしてお前は己の頭で考えて答えを見つける事すら出来ないと言うのか?

【ハンバーガーに齧り付き、コーラで流し、時折ポテトを口に放り込み】
【そうしながらも、目は観察を続けている】
【飽く迄も、目だけは】

そもそも私の考える正しいとは公共の利益という点に判断基準を置いて語っている物だ
ならば私の利益個人の利益ただ一人の人間の好みなどという物は其処から除外されるという非常に単純な理屈
そしてその反論は全く反論になっていない話題をずらして逃亡しただけだだから私はお前の前にその問題を引き戻そう
木魚の音を誰かが素晴らしいと受け取れば鳴らして良いと言うのだろうかいや其れは違う如何な音曲すら場にそぐわねば釣り合わぬ
その音は葬儀を連想させる死人を連想させる故にそれを白昼打ち鳴らし公共の場に出る事を私は道理と考えないのだよ

以上。敢えて少ない言葉で纏めたがそもそも理解をしようというつもりは有るかね老人
有ろうが有るまいが次の話題に移ろうこのままでは私にはそれこそ一片の利益も無く時間が無駄に過ぎ行くだけなのだから

外面を取りつくろう、之は対人関係の基本と私は考えている
初対面の人間の元へ出向く際に寝巻寝ぐせ頭寝酒で泥酔とこれでは通る物も通らない
ならばこそ人は礼を尽くして衣装を整え己の行動を正して人に相対するのだろう
つまりはだ儒者の老人。お前の言葉が受け入れられないのはお前自身に理由が有ると思わんかね?
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 16:39:28.86 ID:Xmz3d2ko
>>93
…………

ふっ……なるほど……

【ゆらりと、「亡霊」は、相手に刀の切っ先を向ける――】

人間たるお前には……分からないかも知れないが……
「亡霊」を殺せるのは、「人間」の「想い」だけなんでな……

しかし……「言葉」では齟齬が発生するのも仕方あるまい……
――簡潔に言おう……

俺は、俺を殺せる者を求めている……

……それだけだ――

【――動かない】
【殺意でも、敵意でも、ましてや懇意でもない】
【ただただ、寒気のするような、虚ろで、無為な空気のみが漂う――】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 16:57:25.79 ID:Qf7covwo
【街中】

・・・・仕事は終わった、これから、飲みに行こう・・・。

【全身を覆う、黒のローブを着、後ろにリュートを担いだ者が歩いている。】

(・・・・しかし・・・一応ケジメはつけておくか。
教団相手に恩を売るのも悪くはないだろうし・・・。)

【そんなことを考えている模様。】

あぁ、そこに利益はあるのだろうか?

【ローブをズルズル引っ張りながら歩いている。】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 16:58:30.08 ID:mAATIuAo
>>95

―――――――――――…何だ、《ロマン》が有るでは無いか

【其の言葉に―――――――冷笑が一層、大きくなる】
【何処か拍子抜けしたような調子で有り乍も…浮かんでいるのは、“愉悦”の色】

【季節にしては、冷たい風が路地の空気を白日の下へ誘って】


死にたいのなら、“戦争”を求めればいい。
死に花を咲かせたいのなら、“戦争”程に適する物は無い。
強者に殺されたいので有れば、“戦争”に其れを求めればいい。
強者で無くては君を殺せないのなら、“戦争”を通して探し出せ。

“戦場”に出れば、誰もが平等だ。
青年も、老人も、女性も、少年も、少女も、「亡霊」も、「異世界人」も―――――“皆”。

“皆”だ。

如何なる人物―――――否、生物は“戦場”に於いては“兵士”となる。
私が“戦場”に人を求めるのを勧める理由に、今回ばかりは《ロマン》は関係無い。

飽くまでも、其れが内包する《リアル》な側面――――つまり、だ。
“兵士”の中に求める事で、より可能性が広がる。
“悲惨さ”の中でこそ、“人”は力を発揮する。
此の二つを掛け合わせてみれば―――――答えは容易だろう?


【気に入らない、とでも言うかのように―――――鼻を鳴らして】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 17:03:33.42 ID:FHNgHCI0
>>94
期待を裏切ってくれないとは素晴しい事だね

では、問おう
社会の善とは何か?
誰が何の為に何の権限を持って決めたのだろうか?
それは完璧な善だと言えるのか?
そもそも善とは何か?
社会とは何か?
そもそも意識、心や命とは何か?
正、偽とは何か?
君の言葉に対してこれ程の疑問が浮かび上がってくる
この疑問全てに対して完璧な形で答えを出さねば、語る資格はあるまい

知識は全て、生きた時間や読んだ書物の量で決まるのか?
その知識や考えは正しいのか?
私はそうだとは思わない
だからこそ、三歳児にでもご教授を願うことすらある
一人の頭で完全なる答えが出るのなら、既に私は死んでいることだろう

【何も頼まず、相手の言葉だけに耳を傾けて、相手の一挙手一投足を見つめている】

利益とは何か?
公共とは何か?
それに木魚の音が死の連想とは、今の世の中にちょうどよいではないかね
死を忘れてはならない
無駄に禁忌するからこそ恐れる
黙って受け入れればよかろう

理解はしようとしているが、私の言い分を出しているだけだ
言い分を論破できずして、どうやって人に教えることができようか

椅子の上で踏ん反り返って大仰な空理空論を振りかざせというのか
私は意見を受け入れてもらうつもりは無い
本当に知ることが出来たのなら
私の格好など気にしていられようかね?
/大変遅くなってすいませんでした
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:08:11.64 ID:jGuDYiM0
>>96

飲むことにメリットがあるかどうかを考えるとは
おかしなやつじゃのーぅ。

【後ろから声が聞こえる】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:13:57.76 ID:Qf7covwo
>>99
おっと、口が過ぎたようだ。
全く持って、おかしいな。ハッハッハ。

【ローブの主は笑う。】
【機械声の様だ、性別は如何に持って不詳である。】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:16:54.08 ID:jGuDYiM0
>>100

何を言っておるのじゃ?
はしょりすぎておかしいと感じたのじゃが……。

【ひょいとローブの主の隣に出るのは】
【首に、口に紐を通した小袋をかけた、金色でなめらかな毛並みの狐】
【てくてくと、並走する】

そちの声はなぜそうもデジタルなのじゃ?
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:17:55.00 ID:pjnAlXko
>>98
社会の善とは何か?より多くの人間の安全且つ快適な生活の保障だ
其れを決めた特定の個人など居ない敢えて言うなら思想家がその考えに形を持たせたのだろうが私は思想には詳しくは無い
そして完璧な善など有るのなら其れは既に過去にこの世界に存在した幾億の賢者が採用しているのだろうね
私もお前もこの世界の歴史においては只の愚者の末端の一席を埋めるばかりの塵芥なのだよ
社会とは何か?特定個人の集合体だと私は考えて行動をしている
個人が集合した結果其処には利益の食い違いが生まれ己の利益の追及は他人の利益の阻害となりかねない状況だ
然し人間は社会を捨てて社会を離れて生活を続けられる程に強い生き物では無いならばこそ社会に不満を持ちながら社会に属する
意識とは何か脳の働きだ心とは何か意識と同じ解釈で良い命とは何か生物全てを命と認識した上で私は目に見える生物だけを命と認識しよう
正とは間違っていない事偽とはそれ以外の事これは哲学的解釈では無く用語の定義の問題であり揚げ足取りの次元とも言えようか
以上、之が私の見解でありそしてこれが完璧で有る理由など何処にも無い
なぜなら完璧かどうかを判断する絶対者という者が此処にはおらず私とお前という愚者が居るだけなのだから

そして、だ。全てでは無くとも比例はするだろう?
それともお前は長々と生きていて、知識の総量で劣っているとでも自分で思うのか?
三歳児がお前の知らない事を知っていようが、三歳児が知識の総量でお前に勝つなどと言った事は、極めて少数の例
特例を持ちだすのはそれこそ詭弁と言う物だよ老人よ


利益とは何か?当人が快適である事だ。こう言えば快適とは何かとでも言いだすのかも知れないが
それは「右」とは何か「左」とは何か「方角」とは何かを問う基本的な語彙の段階これを行っていては口論は成り立たない
公共とは社会全体が使用し目を通し耳を傾ける可能性の有る場の事だこれもまた用語の解釈の問題かも知れんが
死を忘れてはならないという理屈の元に平和に過ごすべき他者の食事の時間をお前は妨げるお前自身は一片の食物も口に入れずに
この店に僅かな利益を献上して世界経済に貢献しようというつもりは無いのかね老人?

そして、だ。椅子の上で踏ん反り返るならそれ相応の理論が必要ではあろうがね
椅子の上で威張り散らさねば宿無しの酒呑みというこの極論が問題なのだよ
意見を受け入れてもらうつもりが無いなら重畳、耳目に口を塞いで何処かに引きこもりたまえ
格好を気にするのはお前では無い社会だよ老人
己が良ければと考えている以上お前の学など机上の空論誰の利益にもならんのだ

【長い長い言葉の末に、注文した品を全て食べ終え】
【財布から一枚の紙幣を取りだして、伝票に重ねる】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:18:07.37 ID:Xmz3d2ko
>>97
――ふっ……

「戦争」……か……
確かにそれも……「面白い」……

――しかし……だ……
その「戦争」……「どこ」にある……?

「虐殺」や「テロ」などはいくらでも知っているが……
「戦争」……そう、真の『闘い』はどこにある……?

俺も……求め……探しているが……
未だ……「戦争」らしい「戦争」など聞いたことすらない……

お前は知っているとでもいうのか……?
「戦争」の在り処を……

【微動だにせず、亡霊は、淡々と、喋り続けた――】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:22:49.95 ID:Qf7covwo
>>101
・・・なんだ?狐か?
省く理由は色々あるんだよ。こーいう商売やってると。

【機械声で喋る。】

これか?少し前に喉が粉砕してな。
今は、機械の声帯突っ込んでる。

【クックックッと笑いながら。】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:23:57.12 ID:jGuDYiM0
>>104

狐じゃ。

【機械声に返事】

気味が悪いのーぅ。
その商売とやらが原因なのか?

【ちょっと、いやそう】
【ただ、それだけのことなのだが】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:29:52.12 ID:Qf7covwo
>>105
なんだ、狐か。

【一人納得した模様。】

で?何か用なのか?
運び仕事なら請負うがね?

【運び仕事専門店らしい。】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 17:31:57.53 ID:mAATIuAo
>>103

―――――――――…君は、私の話を聞いていなかったのか?

【酷く此の場に不釣り合いな――――言うなれば、“キョトン”とした顔】
【少年のような顔をした「異世界人」は、「亡霊」に顔を向けて】

真の“戦争”――――――其れこそ、《ロマン》の一つの形だ

見つからないから、私も探している。
見つからないから、私も困っている。
見つからないから、この様な所に居る。

少し前―――――“フリークス・サーカス・ノア”と云う物を見たが…アレは駄目だ
ただの“ショー”、適度でいい《リアル》が両極端に固まっている。

期待するなら……そうだな、“カノッサ機関”が第一候補か。
ダークホースが見当たらない、実につまらんレースだよ。

【軍帽を脱ぐと、右手の指でクルクルと回して】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:34:25.64 ID:jGuDYiM0
>>106
うぬ。

【うなずく】

麻呂は別に何か用があって近づいたわけじゃないのじゃ。
して、“そこ”とはなんじゃ?

【てくてくついてきながら】
【利益があるのかね〜といっていたことについて】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:41:11.43 ID:Qf7covwo
>>108
あぁ、”そこ”か・・・ま、狐には聞かなくても良い話だ。

言うなれば、騎士がおわします・・・場所というのかね?

【そんなことを言いながら並歩する。】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:45:14.01 ID:jGuDYiM0
>>109

すごい簡単に言うんじゃのぅ。
まったくわからにゅ。

【狐には、という言葉に反応し】
【身体を平安貴族の服装に色白で背が高い狐目の男性に変化させる】
【「間違えた」とつぶやいて男性が女性へと変わって】
【その手に持つ扇子を手のひらの上に置く】

詳しく知りたいのーぅ
きになるのじゃ。

【などと言う】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:48:18.07 ID:1LYrAA2o
>>57

ま、良いなら良いんじゃない?どうにしろ私は困らないから良いわ。
テレビで出てくる悪いほうに有名な人と対等を切って出たら其れは其れで凄いと思うけど。
……“スパイの”?そいつは一体如何いうことかしら?
(あの子、一番ヤバそうなのにもうばれてるの……?)
良いじゃない、実力行使。その方がどっち付かずなこの子も喜ぶでしょうに。
【スパイという単語に、少しだけ反応を示す】
【彼の立ち位置を知っているが故、内心呆れたと溜息をつき】

そりゃ不完全にもなるわよ。私とこの子じゃそもそも受け持つ感情が違うのだから。
私をこの子から切り離したら、怒りも憎しみも悲しみも感じない人形の様な少女と
怒りと憎しみと悲しみで動く下らない人形の様な少女しか残らないわ。残念な事に。

――――どんなに頑張っても、二人分の身体を抱き締める事は出来ないけどね?
其れに私を独占した所で、大した意味は無いわよ?
【抵抗も無いまま、静かに抱きしめられる】
【矢張り左腕が無い分違和感はあるだろうが、それ以外は今迄の少女と殆ど同じ】
【違いがあるとすれば、中身が中身なので抱きしめられても身動ぎ一つ取らない所か】

【被っていたシルクハットの鍔が、胸元に当たり地面に落ちる】

/このタイミングで戻りました……!
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 17:50:02.67 ID:jP6k47I0
>>102
完璧で無ければ、意味など何も無いだろうね
それを知りながらあえて自分の考えを披露する
私と君は、愚者と言うよりも狂人と言った方が良かろうな

知識は総量ではなく、その時々に合った知識だ
知識とは、日々新しいものを得ていかなければ
忘れていく上に使い物にならなくなる
その点三歳児等は、必要な知識をどんどん手に入れていく
その知識を聞くのだから、あながち特例でもないのだよ
私にとってはだが

君だって先程言ったじゃあないか
狂乱の世界だと
このような時分に死を忘れるのは、一番の問題だ
肝が据わっていたり対策をとり終わっている人なら何の意味も成さないし
これで脅かされるような人間なら、すぐにでも疎開した方がいいだろう
先程ここで昼食を取った後なのでその理論は、私に当てはまらない

確かに私の論理は、他人に聞いてもらう程の素晴らしい理論でもないし
宿無しでもないし、一応これでも博士だ
しかも、引きこもるにはこの世界は五月蝿過ぎるのだよ

社会の利益だって自分の利益を得るために集まっているのだから
利益のために生きている私と何も大差が無いとは思うね

【相手の反応を楽しむように見ている】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:51:35.88 ID:Qf7covwo
>>110
さっきのが答えだと思うのだがね?

・・・・はぁ、恩を押し売りに行くのだよ。
私はどっちからも恩を売れ、闘うのは双方とも依頼主だ。

いい商売だよ、全く。

【なんてヤツだ。全くもって不貞不貞しい。】

・・・・なん・・・だと・・・?

【ワンモーション遅れた。】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 17:55:03.01 ID:pjnAlXko
>>112
【紙幣を置いて立ち上がり、両肩と首を動かして】
【大きく伸びをした後、相手へとまた向き直る】

さてさてそろそろ時間だ私は立ち去るとしよう
準備運動程度には成ったこれから本番で一通り走ってくる所だ
それではさらばと行こうか老人、否定は出来るがその先へ進めぬ者
やはりお前は、思春期の少年に哲学と思想の翼を与えた様なものだった、と記憶しておこう
支払いは任せるよ、釣りは大した額も出ない、募金箱に放り込んでおいてくれたまえ

【コートと眼鏡を直して、靴の音を鳴らして去っていった】

/そろそろ夕飯なのでこの辺りで
/お疲れさまでしたー
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 17:58:20.31 ID:jGuDYiM0
>>113
ぬう、そうかそうか……。

なんというか、むずかしいの。
【てくてく】
【商売なんてもんはしない貴族】

別に驚くことではなかろう。

【扇子を開き、口元を隠してくすくす笑う】
【狐目に似合わない笑顔は見せたくないのだ】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 17:59:38.94 ID:4Mcrufwo
>>995

駄目じゃねえよ。無理でもねえ

そいつは、”不可能”って言うんだよ

【不可能】
【したいかしたくないか、ではなく、出来ない、と彼は答えた】

【両腕を一度下ろし、軽く浮いたまま接近していく】
【走るときよりはだいぶ遅くなっている。距離を詰めきるには少しだけ、間があるだろう】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:00:19.88 ID:Xmz3d2ko
>>107
――長い間、世界に捕らわれ……彷徨っていると……
「亡霊」と言えど……少々呆けるようでな……

軽い食い違いだ……気にするな……

【ふっと軽く息を漏らし、微笑する】
【無論、「笑顔」とは程遠いものだが、そこに「緊張感」や「不気味さ」はなかった――】

――所詮はサーカス集団……というわけだ……
確かに「今のところ」……あの「公演」で俺を殺すに値する者はいなかった……

【まるでその場にいたかのような口ぶり――】
【しかし、彼はそれ以上ノアについては語らず、】

「機関」……あれも「テロ」や「虐殺」しかしない有象無象の集団……
大きな組織ではあるが……何より、「世界」に「溶け込みすぎている」――
このような現状では、「戦争」など起こせまい……

他に……時折……「面白そう」な集団の話も聞くが……
あくまで「驟雨」……すぐに消えうせる程度のものだろう……

【そして、何を思ったか刀を下ろし――、】

お前はどうだ……?
お前自ら、「戦争」を起こす気はないのか……?

あいにく、俺は「亡霊」……表立ってそういう動きは出来ん……
「人間」のお前なら……やれば出来ることだろう……?

【そう言って、左腕を軽く振った】
【すると袖から短刀が現れ、左腕に握る】
【そのまま、短刀を宙に放り投げてはキャッチするという動作に繋げた】
【深い意味は無い、ただのお遊びだろう】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:01:13.27 ID:FHNgHCI0
>>114
そうかい、もう行ってしまうのかい
その先に進んで何になる?
現状で十分ならばその先は要らないではないか

アァ、そうさせて貰うよ

【愉快そうに男を見送る】

/お疲れ様でした
/返信遅くてすいませんでした
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:03:44.70 ID:TO8XQf.0
>>116

……勝手にね、お友達って思うからね、大丈夫、なのよ?

【※大丈夫じゃない】

…………うにゅー

【何か鳴きながら、小さな歩幅で少し後退】
【後ろに下がりながら、またナイフを3つ、宙に浮かべて】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:05:08.75 ID:Qf7covwo
>>115
ま、分かる人間も数は少ないと思うぞ。
特にアンタの様な貴族様にはな。

【機械声で笑う。】
【正直、気味が悪い。】

・・・いや、驚くだろ・・・。
初めて見たぞ、んなモノ。

【正直、ビビった模様】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:05:23.28 ID:AzDx9oDO
【路地裏】

…くそっ…こんだけ探しても見付からねぇ…
…ていうか広すぎだろこの路地裏…
【長い黒髪をポニテにしてライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い、怠そうな半開きの紅黒い目から負を垂れ流して両腕をポケットに入れ】
【頭の右側に顔の上半分を隠すような大きな目と牙のある仮面をつけて、頭に鋼色の雀を止まらせた青年】
【が、鋭い目付きで何かを探している】

「マスター…二日完徹ですがお体の方は大丈夫なんですか…?」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:07:35.14 ID:4Mcrufwo
>>119

【ナイフを見て停止】
【距離5m】

さて……

【右手と左手にそれぞれ空気を集め始めた】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:09:28.82 ID:jGuDYiM0
>>120

そうじゃのーぅ。
ちょっと興味はあるがのぅ。

【興味はあるみたいだ】
【機械声も慣れれば平気】

人に化ける生き物なんてそこらじゅうにおるではないか?

【クスクスと】
【やっぱり口元はかくしたまんま】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:09:49.30 ID:TO8XQf.0
>>122

…………。

【その様子をじぃっと見てる、の】
【まだ何もしてこないよ!】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:12:18.57 ID:mAATIuAo
>>117

“戦争を起こす”、な―――――――思考の隅には留めて置こうか。
が、現実的な話では無い。何よりも、“後ろ盾”が無ければ苦しい物だ。

【正直に言って―――――「亡霊」の言葉は新しい考え方であった】
【成る程、自ら“戦争”を起こす手も有るか―――そう思って】

それよりも―――――まず私には、此の世界で見たい物が有ってな
“バロン・カイゼル”…私の世界では昔話の住人だが…
この間、此の世界で彼を見たという人物に出会った

【一度会ってみたいのだ、と苦笑して】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:12:37.57 ID:4Mcrufwo
>>124

そらよっ!!

【まず左手の空気の塊を胴体……ではなく、太股目掛けて発射】
【発射後、すぐに右手を向けて追撃が出来るようにする】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:12:50.34 ID:MnWQu2AO
【郊外の路地裏】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
【中身の入ったペンキ缶と刷毛を片手にふらふらと歩いていた】

……さて、暇だな

【刷毛はペンキを含んだままなのかポタポタと青の道標を作っている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:16:38.61 ID:Qf7covwo
>>123
お嬢様がこんなアウトローな商売は気にしない方がいいと思うがね。
関わりを持つと、逃げ出せなくなる。 無論、止めはしないがね。

【興味は持たない方がいいと、諭す。】

・・・・へぇ、見たことはないな。
人外はあんまり見ないことにしてるんでね。

で?なんで嬢様は、口元を隠してるんで?

【そろそろ、口元が見たいご様子の用で。】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:17:14.25 ID:TO8XQf.0
>>126

【避けようとして横に跳んだけども、片方の太ももにぶつかってバランス崩して寧ろ清清しいほどにズコー】
【転ぶと同時に、指差してないのにナイフがふたつ、ちょっぴりタイミングズラして飛んでいくよ!】
【狙いは右手の辺りと胴体の辺りである。ちょっと狙いズレてる、ような】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:20:27.96 ID:jGuDYiM0
>>128
お嬢様と呼ぶな

【まずそういってから】

いっつも暇してるよかいいのじゃ。
まあ、だめというなら持たぬがのぅ。

【だめなら持たない。そういって】

そこらじゅうにおるのじゃ。
森行けば高確率で見れるかものぅ。

麻呂は自分の笑顔をみせとうない。

【狐目に似合わなくて、あまりにも不自然だから】
【だけど、もう笑顔じゃないのでパチンと扇子を閉じる】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:21:03.94 ID:pjnAlXko
>>111
ま、そうですねえ。今は良いでしょ、貴女が困って無いなら
何時も眠らないで出ずっぱりしてるんだ、ちょいと楽な方に流れても良いでしょうて
あ、スパイの方はですねえ……んー………ま、いっか
なんか知りませんけどうちの支部の情報盗んでた見たいで、どうも正義の味方らしいんですよ彼
とりあえず暫くは害も無さそうだし放っておきますけどねえ

【両手で抱きしめ、その感触を確かめ】
【此の前双子にしたのと同じように、胡座をかいた膝の上に座らせようとする】

でしょうねえ、そーいうもんなんです
貴女はあの子であの子は貴女、二人で一人
解離性同一性障害、とか言いましたっけ?
病気扱いされてますが、そもそも病気だとは思えませんしねえこれ

……ルカちゃん、ちょいと質問
“ルシア”が表に出てる間も、貴女は色々と聞こえてるんですよねえ?
今まで……どれだけ、貴女をどうにかしようとした人を見て来ました?
ただ単純に、人殺しの人格だから消してしまおうとか、そんな無茶言う人達を

【落ちたシルクハットは、袖から伸びる触手で引っ掛け、やはり膝の上に】
【抱きしめる事そのものを楽しみながらも、今の楽しみの焦点は】

【ルカ、という一個の人格。それとの対話、その一点だ】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:22:50.04 ID:mDxWVrYo
【公園】

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男が居る】
【衣服は白いスクール水着にふりふりスカートの着いた魔法少女の服…とある大会の参加賞だと解る人物は居るのだろうか】
【白スクミズの前面にははち切れそうな程発達した大胸筋や6つに割れた腹筋が浮かび引きしまった外腹斜筋も特徴的である】
【背面には己の体以上のモノを楽に支えれそうな広背筋、肩の周り・・盛り上がった僧帽筋も視惚れるには十分すぎて】
【そして、白スクミズでは隠されない四肢】
【クッキリと形の浮かぶ三角筋は肩と腕の境目をはっきり見せ、弛み易い上腕三頭筋、二の腕の下部分であるソレはキッチリと線が浮かんでおり。上腕二頭筋も逞しいが度はすぎておらずむしゃぶり着きたくなるほどだ】
【前腕部、腕橈骨筋から総指伸筋、尺側手根伸筋に橈側手根屈筋も程良く引き締まって手首や握力の強さもうかがえる】
【フリフリスカートに邪魔されて全ては視えないが、大腿四頭筋や大腿二頭筋も無駄な脂肪は無く形をくっきりと写し】
【下腿三頭筋…いわゆる脹脛(ふくらはぎ)も脂肪を着けず2つに割れているのが窺える】
【まさに「よく鍛えられた」肉体の男性が居る】

か……はぁ

【そんな奴が真面目に1人だけで形稽古をしている】
【因みに裸足です】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:23:53.22 ID:4Mcrufwo
>>129

こけた!?

【ちょっとびっくり】
【ナイフは、右手のを少し身体を捻って避け、胴体の方は右手の空気の塊をぶつけて撃ち落とした】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:24:30.25 ID:Xmz3d2ko
>>125
「後ろ盾」……か……
そんなもの……自分でどうにかしろ……

――が、もしもお前が戦争を起こすために動くというなら……
「表」では無理だが……「裏」でなら手を貸さんこともない……

俺とて……『闘い』を望んでいる……
協力しない理由もあるまい……

――もっとも、その場合……正確に言えば「協力」ではなく……
「亡霊」が「取り憑く」とでも言うべきだが……な……

【感情のこもらぬはずの亡霊の声は、どこか「楽しげ」に響いた――】

……『バロン・カイゼル』――

【その名を聞き、短刀を放り投げる左腕の動きを止めた】

ふっ……何の縁か知らんが……
俺も「知っている」……その男を……な……

奴には……中々に……『良い闘い』を味わわせてもらった……

【ギラリと妖しく光る短刀に顔を向け、思い出すように、亡霊は語る――】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:26:41.43 ID:TO8XQf.0
>>133

【廃墟とか言ういろいろ落ちてそうな場所で厚底はry】
【それ以前に厚底で走ったりはry】

痛いのよ……

【案外早く起きたよ!】
【起きながら、本当にさり気なくそちらを指差し】
【残ったひとつを、相手の方に飛ばして】
【軌道的には頭狙いだけど、ある程度近づいたら一気にカクって落ちるよ!】
【避けなかった場合、太もも辺りまで落ちるよ!】
【まさかの変化球。球ではないか】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:30:25.84 ID:zh0rrI6o
>>121

ふふ、ふ…
どなたか、お探しでしょうか?
此方はたった今見つけましたよ

【海底に萌える水草の如く紅い瞳と、同色の髪を持つ18歳程の少女】
【大波の飛沫のように爽やかな白の水兵服】
【青い波模様に並んだ鱗を持つ、魚の下半身――人魚だろうか】

獲物を、ですね

【揺らぎを持った声で、背後から話しかける】
【続く言葉を紡ぐ度、地面が共鳴、かすかに振動している】

―――――

【少女の隣には、真紅の宝箱が浮翌遊していて】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:31:30.59 ID:Qf7covwo
>>130
ま、呼ぶなと言われると呼ばずには要られないな・・・嘘だけどな。

【無論、そう言われるのであれば言わない。】

暇じゃないのはいいんだがね・・・
代償がデカすぎる。あまりオススメする仕事じゃない。

【肩を竦め。】

また、今度行ってみることにするよ。
今は仕事を終わらせないといけないしな。

・・・なんでまた?
見たかったなぁ・・・。

【中身もご執心の様子ですハイ】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:33:11.63 ID:mAATIuAo
>>134


―――――――――――……“皇帝”は死んだか?


【幾分目を細め―――――彼が尋ねるのは、其れだけ】

【まるで、其の可能性も考えていたと言うかのように―――――】

もし死んだのなら―――――墓なり、死んだ場所なりを教えて欲しい。
一応は、“先祖の悪行”を謝罪しておきたいのでな。

【「亡霊」には意味の分からない言葉であろうが―――彼は、真剣である】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:34:47.96 ID:jGuDYiM0
>>137
そうかそうか……。

仕事、がんばるのじゃぞ。

【応援して】

見られたくないのじゃ。コンプレックスじゃしの。
まあ、いろいろ話をしてくれたのは感謝するのじゃ。

【そういって、踵を返し】

では、またな?

【立ち去っていくだろう】

/飯なのでこの辺で
/お疲れ様でした!
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:36:26.73 ID:4Mcrufwo
>>135

(頭狙い?)

【少ししゃがんでそれを避けようとする】
【がしかし】

うお!?

【カクっと落ちるのを見て大慌てで軌道上にある足を動かす】
【だがやはり避けきれず、太股を軽く掠めた】

……意外と便利だなおい

【態勢を直し、また両腕を交差させた状態で両手を突き出すようにする】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:37:31.43 ID:Qf7covwo
>>139
また、機会がありましたら。

【少し見送り。】

さぁて、六王の所にでも参るとするか・・・。
死亡報告書なんて何で持っていかなくてはならんのだ・・・。

【ゴソゴソとローブの中から一枚の封筒を取り出しながら。】
【また、どこかへ去っていった。】

/お疲れさんですわ。
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:39:18.76 ID:TO8XQf.0
>>140

だってね、お兄ちゃんの名前知りたいからね、いっぱい頑張ってるのよ、なのよ?

【だからなんでこの子はこんなに名前を知りたがるのかry】

……汚れちゃったのよ、なのよ……

【何かぶつぶついいながら服ぱたぱたしてるよ!】
【ぱたぱたしながらまた溜めてるの】
【あんまりそっち見てなかったり】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:39:36.81 ID:SKX21TMo

・・・

フェックションッ!・・・うー、寒暖の差が激しいな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:40:39.71 ID:1LYrAA2o
>>131

楽かどうかは兎も角、楽しいほうに人が流れるのは道理だと思うわ。
詰まらない事を延々と続けられる人間は凄いんじゃなく徒の愚か者よ。
うちの支部……水の国にあるのは知ってるけど、それ以外にもあるって事かしら。
しかし彼が正義の味方、ねぇ…………ま、行き過ぎた御人好しではあるかも知れないわね。
【何度かルシアと会話しているのを知っているし、少しの間だが同居していたのも知っている】
【その上で一度、面と向かって会話した事もある相手だ――――まぁ、会話は状況が特殊だったが】
【それ故に、幾つかの事を考えては、その思考を闇に葬り】

【双子ほどではないが体重はそれほど重くない、どころか軽い部類に入るので】
【簡単に膝の上に収まる】

二重人格、多重人格とは良く言うけど、それは二つの精神が器用に絡み合った結果。
私達の場合はそうじゃない。一つの精神が綺麗に分断された結果。
そこいらのと一緒にされちゃ面白くないわ。

……私を消そうとした人?んー……
――――今の所、居ないわね。そもそもそんな事が出来るのかどうか。
ただ――――“この子”自身は、何か頑張る積りみたいだけど。
【視線をカリナトゥスに頑張って向けながら、応答】

/申し訳ない、遅れました!
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:41:13.92 ID:4Mcrufwo
>>142

仕方ねえな

【また腕を下ろす】

【それから、ちびっこの背後に空気の塊を順番に四つ作っていく】
【それぞれ生成の際に吸引するような微弱な風を起こすため、背後で何か作ってるのはすぐ分かるだろう】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:43:26.65 ID:TO8XQf.0
>>145

……怒られちゃうのよ、なのよー……

【ちょっぴりしょんぼり】

【吸引される→髪の毛が吸われる】

……うにゅ?

【ほんの少し不思議そうな声を漏らしてから、後ろを振り向いて】

……!

【すっげびっくり】
【ぱたたって走って距離置こうとしてるよ!】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:44:27.48 ID:AzDx9oDO
>>136

…悪いが、ナンパなら他を当たってくれ
【立ち止まり、振り向かずに言って】
…こっちは二日寝てなくて、今不機嫌なんだよ…!
【そのまま、すぅ…と右腕を横に伸ばして腕をまくり】
【左手で、仮面を顔に装着する】

「…マスター、大丈夫ですか?」
…隠れてろ
「…はっ」
【メイドがその場から離れ、何処かに隠れる】

…[ピーーー]気でこい、俺はその気でいく
【右腕に浮かんだ蛇の模様が蠢き】
【右腕が、紫の鱗に覆われていく】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:46:16.74 ID:Xmz3d2ko
>>138
――ほう……『皇帝』……か……

【バロンのことを「皇帝」を呼ぶその男に対し、】
【なにやら興味深げな声を漏らした】

「皇帝」……「司祭」……「亡霊」……――

一種の「戦争」が起こり……「皇帝」は「還った」――
簡単な話だ……

「墓」は……「奴」が自ら斬り捨てていたな……
無論……場所なら案内できるが……

――その前に、名乗れ、「士官」……

案内するかどうかの決断は……それからだ――

【ピッと、左手に短刀を相手に向け、】

先に言っておくが……俺に「名」など無い……
「先に名乗れ」などという言葉は無意味だと言っておく……
呼び名が欲しければ……「ゴースト」とでも呼べ……

【――再び、宙高くに放り投げた】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:48:22.24 ID:pjnAlXko
>>144
いやいや、多重人格ってえのは元々一人ってえ場合が多い
何かのショックから精神を守るため、分かれる。そう言う事例が多いそうです
ですから、貴女達の場合も……多分、或る程度は当てはまる
それぞれ一つ一つがちょいと足りて無いだけで、十分に当てはまると私は思ってますよ
ですが……だからと言って、何か問題が有る訳でも無い

【膝の上に乗せると、まるで幼い子供にするかの様に頬ずりをしようとする】
【会話自体は真面目なのだが、この行動は楽しんでいる】

ふうむ……成程、それじゃあ一人。如何にか出来るレベルってえ事ですか
いやねえ、ちょいと私はポリシーみたいな物が有るんです
何かを手に入れるなら、完全じゃなきゃあ無い、ってねえ
ですから………“ルシア”が貴女をどうにかしようって言うのなら、其れは妨害しちゃいたい訳ですよ
まあ、貴女も貴女。同じ体使ってるんだから仲良くしなきゃダメでしょ?
良いじゃないですかちょいとしあわせになる位、ねえ?彼女も貴女なんだから

【一度左腕を緩め、ルカの右腕を自由にさせて抱きしめ直す】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:50:46.28 ID:mAATIuAo
>>148
/申し訳ないッ!ご飯です!
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:52:05.24 ID:Xmz3d2ko
>>150
/把握!!ごゆっくり!!
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:53:19.15 ID:zh0rrI6o
>>147

あらら、一匹逃がしてしまいました
アナタ様を殺してから、ゆっくり探すことにしましょう

【メイドがどこかへ隠れてしまったので】
【あからさまにがっかりしたように】
【肩を落としてみせる】
【それでも薄い笑みを浮かべたまま、青年を見つめて】

ふふっ
悪魔一匹殺せないアナタ様が「殺す気」ですか
面白いですね?

【無手で弓を引く動作、何もない宙に空気の矢が引き絞られる】
【それは、大気が捩れたような――見えにくくも、不可視ではない】
【ピッタリと狙いを定めて】

【同時に、宝箱に蒼い蒼い、痺れるような魔力が蓄積されていく】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 18:54:35.64 ID:DwBiH6Qo
【とある廃墟】

…………
【真っ白な髪の少年が壁を背にしながら蹲っている】

……どうしたら、いいんだろうな
【本来掛けてあるはずのナイフホルダーは乱雑に投げ捨てられている】

考えるの、嫌だな……
【何もない屋内で静かにその言葉が溶ける】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 18:54:38.00 ID:4Mcrufwo
>>146

【右腕を払い、四つの空気の塊を炸裂させ、衝撃にも似た強い風を一瞬だけ放出】
【当たるかどうかは距離次第だが、風の範囲は狭い】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 18:59:59.30 ID:TO8XQf.0
>>154

【距離置きたい→じゃあ走ろう】
【こんな思考回路、背中向けたら危険が危ないとは思わなかったのか、ごく普通に背中向けてたの】
【衝撃だか何だかにお子様がどうにか出来るアレがなかった!】
【また綺麗にズコってる辺りお子様である(?)】

…………

【最早無言】
【地面と仲良しなまま、光の中からまたナイフを。今度は4つ出して】

……洋服汚したら、お母さんに怒られちゃうのよ、なのよ!?

【逆ギレた。いやしらんがな】
【指での操作無しに、二つ、そちらへ飛ばして】
【逆ギレのせいか、ひとつは見当違いのほうに飛んでいったよ!】
【もうひとつは、右肩の方へ。さっきより少し早いよ!】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:01:50.61 ID:EQV5alk0
【公園】
【角の方のベンチ近く、ストレッチをしている黒髪の青年】

……よっと

【研究者のそれだろう、掠れた白衣を纏っているが】
【当然ながらそれは運動に適した服装とは言えない】

肉体労働は専門でない……とはいえ、まあ、必要になることはある
どうであれ……鈍らせては、損……でしょうからね

【呟きながら、ゆっくりとしたリズムでアキレス腱を伸ばす】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:02:08.94 ID:AzDx9oDO
>>152

…無理だな、俺はお前には殺されねぇ
【完全に異形となった右腕をゆっくりと握り、ゴキリと鳴らして】

…悪魔?何の事だかしらねぇな
…まぁいいや、もうどうでもいい
…悪く思うなよ
【振り向き、少女に向かって駆け出す】
【ここでようやく、少女の姿を見て】

(…人魚…全然メルヘンじゃねえ…)
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:02:11.02 ID:SKX21TMo
>>153

・・・

元気ねェな、お前・・・"元気なさ過ぎ"は毒だぞ?

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がやってくる】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:03:31.18 ID:1LYrAA2o
>>149

……何らかのショック、ねぇ……
そう言われると、徒の二重人格でもいい気がするわ。
ちょっとばかし自己防衛が酷すぎたから、こんな事になってるけれど。
ま、コレはコレで楽しくやってるもの、良いのよコレで。
そう思ってるのは私だけみたいだけど、ね。
【頬擦りされて、静かに瞳を閉じる】
【嫌がる様子も無いが、喜ぶ様子もくすぐったがる様子も無く】
【ただ会話に興じている】

あの子が何をしようとしてるのか、今一判らないわ。
本当に私を何とか出来るかも、私には判らないし。
それでも何とかしようとするなら――其れもまた良し、じゃないの?
消せるなら消せばいい。そうする事でどうなっても私は責任を負わない。
そう思ってたけど……妨害するって如何言う事?
……それに、別に喧嘩してるわけじゃないのよ?
【抱きしめ直されても、尚も不動】
【反応が無いというのは若干詰まらないかもしれない】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:03:36.10 ID:HGf/zISO
【公園】
……今日も…カオス…明日も…カオス……はたして…カオスに…終わりは…あるか……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が】

……やふー……
【ドラゴンの頭をもっしたジェットボードに乗りながら爆走してる】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:07:09.95 ID:JL4wpF2o
>>160
ディーフェンス!ディーフェンス!!
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面をかぶった男が】
ふはははは!!!
このディフェンスに定評のある池上モードの私のディフェンス、抜けるものなら抜いてみろ!!
【爆走少女の進路を阻まんと、手を広げて立ちふさがる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:07:18.47 ID:AzDx9oDO
>>152
/すいません、飯食ってきます
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:08:07.43 ID:4Mcrufwo
>>155

知るかよ!

【返事しつつくるりと回転してナイフを回避】
【また右腕を払って、ちびっこの背後に空気の塊を四つ作り出していく】

【今度はすぐに炸裂】
【まともに食らった場合、青年のすぐ目の前まで吹っ飛ばされるだろう】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:09:24.91 ID:zh0rrI6o
>>157

ふふ、ふ
覚えられてないって、悲しいですね?

それとも、悪魔と名乗りませんでしたか?

【隣に浮かぶ、真紅の宝箱へ話しかける】

――――

【ソレからは、何の返答もなく】
【ただ電撃を纏い、その場でコマのように高速回転を始めるだけ】

確かに、どうでもいい話でした
アナタ様が死んで頂ければ、それで…

【メルヘンじゃない人魚は、引き絞った空気の矢から手を離す】
【狙いは右足、機動力を奪うことを優先したらしい】
【空気の矢は、例えるなら細く鋭い気流の様な】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:09:35.80 ID:HGf/zISO
>>161
……やふー!!!……
【そのままラグナロクに突撃するぜ☆】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:09:49.12 ID:DwBiH6Qo
>>158

……うっせーよ
【ひたすらに陰鬱に答える】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:10:04.51 ID:pjnAlXko
>>159
自己防衛が酷過ぎた、ねえ
……ふーむ、なんなのやら、それは
二人に完全に分かれるんじゃあなく、一つの人格を二つに分けた
………単純に考えるなら、貴女の方が“ルシア”より強いってえ事ですかねえ?
それとも。ただ単純に、何かを割り切ったり出来る、いわば賢い子って事でしょうか

ふむ、あちらも似たような事言ってましたねえ、貴女の目的が良く分からないって
似て無いようで変な所だけ似てるもんですよ全く、流石は同じ体の人格
で、ですねえ?それで良いのかも知れませんが、私には良くないんです
完全な形で。つまり、私は貴女も欲しくなった。そういう事ですよ
だから、貴女を消されちゃあ困る。貴女と彼女、二人揃ってなきゃあ困る
てなあ訳で、消す方向に何かするんなら、私が妨害しましょうって事ですよ

(んー………こう言う時は)
(雰囲気その他一気にぶっ壊すこの手段で行きましょう!)

【抱きしめた手を、そっと両脇に伸ばし】

喧嘩どうこうじゃなくてですね?例えば、意志の疎通とか
無関心ってえのは嫌いより酷いってえ事ですよだからもっと反応してー

【思いっきり脇をくすぐろうとする】
【衣服の上からだとか、そう言う事は気にしていない】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:10:08.71 ID:zh0rrI6o
>>162
/了解ですー
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:11:56.41 ID:TO8XQf.0
>>163

だってね、怒られちゃうのよ!

【ry】

【お子様、逆ギレに必死で気がつかない!】

……うぁっ!?

【よって、何かめっちゃまともに食らって】
【吹っ飛ばされつつも、しっかりついてくるナイフたち!】
【※地味に無防備】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:12:10.75 ID:JL4wpF2o
>>165
ぎゃああああああああああああああああ!!
【らぐなろく、ふっとばされた!!】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:15:41.17 ID:SKX21TMo
>>166

おーおー・・・暗いなア
【無表情のまま、接近を試み】

まあ、お前に何が会ったかは知らねェが
・・・"過ぎ"レベルなら"過ぎではなくする"努力をしたいところ
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:16:07.86 ID:4Mcrufwo
>>169

ナイフつきかちくしょう!

【予測通りとはいえ、やや苦い表情をした】
【が、行動を止めるわけにもいかない】
【左手に素早く空気の塊を作り出し、向かってくるちびっこに、近距離から発射】
【当たるとまた結構吹っ飛ぶ】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:16:53.75 ID:HGf/zISO
>>170
…誰も…私を…止められないぜ…
【Uターンし】

……そのまま…栄光の…ゴールへ……
【再びラグナロクに突撃しようと】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:18:03.08 ID:UHdR3aYo
【遊園地──の、廃墟】

【全てが錆びて、朽ち果てた遊園地】
【もう動かない観覧車を、朧な月影が照らす】

【そんなセピア色をした世界の端っこに、佇む一つの影があった】

………………寒いな……

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】
【錆びたメリーゴーランドの屋根の上に、何をするでもなく腰掛けていた】

【黒のフルジップベスト、古風な鍵が付いたペンダントを首にかけて】
【赤く縁取られた黒い腰マントと、燻銀色をした二本のベルトを着用】
【深い闇色のズボンと、赤い靴底の黒ブーツサンダルをはいている】

【どういう訳なのか左腕は無く、右腕が漆黒の装甲義手と化していた】

………………────

【きしり、きしり。義手をじっと見つめたまま、拳を握ったり開いたり。虚しい音が響く】
【しかし、意識は義手に向いているわけではなく、何かを深く考え込んでいるようであった】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:19:10.30 ID:DwBiH6Qo
>>171

何もねーよ
【俯き】

何も起こりえないんだよ、オレには何もないから
【顔をうずめたまま】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:19:27.37 ID:BJ7um6AO
>>174

【突如目の前に光輝く魔方陣が現れる】
【魔方陣からは魔翌力が溢れている】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:19:44.59 ID:mAATIuAo
>>148

――――――――――――…いや、矢張り案内はいい。

【顎に手を当てると、地に目を遣って】

おそらく――――――自分で探すぐらいの労力を傾けねば、バロンは赦すまい。
この間までは微塵として、その様には思わんかったが、な。

【顎から手を離すと、「亡霊」を見据える】
【其の双眸が内包する碧は、光を集めて爛と輝き】

ロロケルム・ランガスター、「能力者」だ

【――――――――――宣言した】

/お待たせして申し訳無いですー
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:19:52.24 ID:TO8XQf.0
>>172

【これまた綺麗に命中、だよ!】
【いや避けられるわけがないんだけれども】

【ただし、ナイフが二つともそっちに飛んでいくの】
【ひとつは腹部狙い、もうひとつは少し外れて何も無いところ狙いだよ! 速さは最初の速さに戻ったの】

【そのまま何も無ければ結構離れた場所にずざーって落ちるよ!】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:20:06.33 ID:JL4wpF2o
>>173
え、衛生へ・・・・・・
【そう言いながら起き上がるとしているが】
ぐはあああああああああああああああ!!!
【再び吹っ飛ばされる】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:21:08.41 ID:1LYrAA2o
>>167

さぁ、詳しい事はこの子に聞きなさいな。私は私が生まれた後の事しか知らないから。
まぁでも……少なくとも最近まではこの子の方が強かったのよ?
そうでなけりゃ、好きな時に呼んでーなんてこと出来るはずが無いのだから。
戦闘能力という観点で話すなら当然私の方が強いけど。

下らない所だけはそっくりよ?馬鹿みたいに、ね。
で、何で私のことまで欲されてるのか、良く判らないけど……
妨害したいならすれば良いじゃない?私だって消えなくて済むならその方がいい。
まだまだ長い人生を謳歌しないと詰まらないしね。

意思の疎通も、昔は出来てたのよね……何時からこうなったのやら。
――――――ッ、な、ちょ、やめっ、やめっ…………!
【真面目な話の最中だった為、全く気付かないまま脇をくすぐられて】
【若干顔を赤らめ(本当に若干)、右手で擽る手を除けようとする】
【こういうとき両手が無いと圧倒的に不利だと思う】

/申し訳ない、今度はこちらがご飯です!
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:22:53.72 ID:SKX21TMo
>>175

何も無いか

・・・無さ過ぎもよくねェーな
【一瞬、龍化し】 【尻尾をもぎり、人間に戻り】

彼女にでもフラれたのか?
【尻尾を彼に向けて投げる・・・それはミミズやウナギのように蠢いているぞ】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:23:09.99 ID:4Mcrufwo
>>178

!!

【ナイフの動きに注視していたため、見えてはいたため、身体を回転させて避けようとする】
【が、この近距離、完全な反応とまでは言えず、わき腹を浅いとはいえない深さで斬った】

いっつぅ……! ちょいと油断したか

【斬れた部分を左手で抑えながら着地】
【少し嫌な汗が流れている】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:24:03.67 ID:UHdR3aYo
>>176

…………んだ、あれは……

【ぎしり。突如として現れた其れに、自然と意識が行く】
【魔法陣を怪訝そうな表情で眺めながら、青年はゆっくりと立ち上がった】

(……魔術……か? 召喚……いや、喚起……まだわからねえ、か……)
(──……静かなところって言うのは、中々ないもんだな……)

184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:25:18.43 ID:HGf/zISO
>>183
……とう……
【ジェットボードから降り】

【クルンと回ってナース服にチェンジ!!】

……はい!…衛生兵です…
【大きい注射器を持ちながら近づいてくるよ】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:26:11.07 ID:HGf/zISO
>>184訂正
>>179宛てです
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:26:17.58 ID:TO8XQf.0
>>182

【一方その頃】
【ずざーってなったお子様】

…………

【動かないよ!】

【でもまだ溜めてたりするの。やる気はあるご様子】

【でも動かないよ!】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:26:52.18 ID:MnWQu2AO
【公園】

【白のリボンで後ろ髪を結んだ、癖の強い黒髪の青年が木の下で屈み込んでいる】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【腰にやや見慣れない特殊な形状の刀と長いチェーンで繋がれた銃を差していて】
【時計が埋め込まれてはいるが八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

……おー、捨て猫かぁ
子供なのに可哀相だな、どーすっか

【視線の先には段ボール――その中には子猫が一匹、鳴いていた】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:27:28.46 ID:4Mcrufwo
>>186

……おい! まだやるのか!

【ぶっ倒れてるちびっこに声をかける】
【斬れた箇所からは結構血が出ているようだ】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:27:32.47 ID:JL4wpF2o
>>184
う・・・・どっちかというと・・・・・・悪魔に見えるぞ・・・・・
【結構ボロボロになりながら這って逃げようとする】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:29:05.92 ID:BJ7um6AO
>>183

【魔方陣から何かが飛び出す】
【暗がりだが光輝くその姿を見る事は可能だろう】

『ギャアアアアアア!』

【それは─体長10m程の黄金に輝く龍──頭部には光の輪がある】
【人造天使──中天使イスパイルド──降臨】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:29:27.17 ID:pjnAlXko
>>180
んじゃあ、そうしましょうかねえ?
とりあえず、貴女が割と素直に話してくれるのは有り難い
これで……結構な事が分かった。どうしていこうかと言うルートも見つけた
貴女に聞くべき部分は………あと少しですがあ

【無駄に楽しげな笑いを浮かべたまま、手を押しのけられながらもくすぐりを続行】
【片手をどかされるともう片手、という極めて厄介なやり方だ】

いやー欲しいから欲しいこれが全てこれが理由世の中そんなもんでしょ?
なら私が欲しくなったからというその理由だけで良いじゃあありませんかルカちゃん
人生は楽しむべし。ただーし、ちょいとばかし“ルシア”にも配慮してねえ
貴女が出てる時あちらは寝てる。貴女が寝かせてる?あちらが自分で寝てる?
貴女が寝かせてるなら、話は随分楽になる気がしますがねえ

【兎に角楽しそう】
【僅かにでも表情に変化が有ったのが、余程楽しいらしく】
【その内、押しのけられた左手を、ルカの頭におこうとする】

/あいさ、行ってらっしゃーい!
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:29:33.40 ID:HGf/zISO
>>189
…御注射…しちゃうぞ☆…
【白衣の天使…もとい白衣の悪魔がラグナロクに注射しようと走ってくるよ】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:30:11.78 ID:TO8XQf.0
>>188

……だって、だって、お兄ちゃんの名前、聞いてないのよ、なのよ、……なのよ

【何故か3回もなのよって言ったよ!】
【ゆっくり体起こせば】
【転んだ怪我とかで結構ボロボロ、服もかなり汚れちゃってる、の】

【そんな状態でなんか泣きそうになってるよ!】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:30:30.04 ID:DwBiH6Qo
>>181

下半身でモノ考えるなよお前……
【顔を上げ】

変なモン投げるなよ気持ち悪い
【右手でペイっと弾き返す】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:30:48.97 ID:JL4wpF2o
>>192
・・・・・・
【一瞬硬直した後】
さすがの私も無理だあああああああああ!!!
【張ったままの姿勢でかさかさと逃げる】

/次返答遅れる、ごめんね
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:33:51.76 ID:HGf/zISO
>>195
……はははは…まってよ〜……
【海辺を走るカップルノリで大きな注射器を持ち上げながら追い掛けてくる】

【あれ?白衣の悪魔が二人に分裂したぞ?】


/把握しましたー
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:34:38.15 ID:UHdR3aYo
>>190

……ッと……──!?

【ばんっ。飛び出してきた瞬間、青年の背中に赤い光の翼が生えて】
【メリーゴーランドの屋根上から右横に跳躍、翼で空を滑って、大きく距離を取り地に着地】

何だ……あの輪っか……──まさかあの形(なり)で天使とか言うつもりか……
……クハハッ……悪魔とガチ合うっていうもそれはそれで……──

【どくん──。漆黒の装甲に覆われた右手の義手、その掌に魔力が集中する】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:34:51.38 ID:AzDx9oDO
>>164

…?
(宝箱…嫌な思い出しかねぇな…)
(…ていうか…あれ完全に…)
【宝箱を見遣り、小さく舌打ち】

…ッ!?
(なんだ!?空気が捩れ…!?)
…ちぃっ!!
【走りながら、体の左側を前にするように体を傾け矢をかわす】

…ったく…めんどくせぇ!!
【体を戻す勢いを利用し、右手の指を揃えて突き出す】
【腕が長く伸び、鋭い爪の貫手が少女に向かっていく】
【もし爪が体を傷付けたならば何らかの毒が打ち込まれるが、現時点では何の症状も無いだろう】

/ただいまっす
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:35:10.53 ID:SKX21TMo
>>194

最初に思いついたのがそれだったからなァー
【尻尾は地面に落ち、蠢く】

尻尾、ベリーデリシャスなのに・・・それは置いておいて
まあ、理由はともかく――もう少し"シャキッ"としようぜ"シャキッ"と!
来る運もある運も無くなっちまうぞ!
【両掌を空に向け、勢い良く上にスライドし、ゆっくり下にスライドする・・・「スタンドアップ」のジェスチャーをし】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:35:13.71 ID:n3Q5aIAO
>>187

【背後から、それを覗き込む様に見ている女性】
【短い銀髪、深い赤色の眼、黒いローブを纏っている】
【ローブの隙間からは、剣の柄も覗いていて】

捨て猫か?

【分かりきってはいたが、念の為聞いてみた】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:37:37.07 ID:BJ7um6AO
>>197

『サァテメンドウクサイサイシュノハジマリダナ』

【口をガパリと開く】
【そこから太いレーザーが青年に向けて放たれる】
【龍はふわふわと空中に浮いている】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:37:39.17 ID:Xmz3d2ko
>>177
――ふっ……そうか……

【深くは詮索せず、ただ、彼――ロロケルム・ランガスター――の答えを聞いた】

『ロロケルム・ランガスター』……

【ゴーストもまた、ゴーグルの奥から、ロロケルムへ視線を返す】
【今度は「威圧感」などは込めず、ひたすらに「普通」に――】

「良い眼」をしている……
俺の「見込み」は……確かだったようだ……

【満足げにそう言って、落ちてくる短刀の柄を、左手でしっかり捕らえた】

……餞別だ――

【続けざまにヒュッ――と、前触れ無く、急に短刀を投げる】

お前とバロンの関係など微塵も興味は無いが……
そいつは……バロンとの『闘い』が刻み込まれた短刀だ……
ロロケルム・ランガスター……お前にくれてやる……

【目にも止まらぬ速さで、サクッと、短刀はロロケルムの足元に突き刺さるだろう――】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:38:14.47 ID:MnWQu2AO
>>200

……んぁ?

【気付いていなかったのか、或いは話し掛けてこないから無視していたのか】
【覗き込んでくる女性に“まるで今気付きましたよ”とでもいうよう顔をあげる】

あー、捨て猫っぽいんだよなぁ
おねーさん、飼う?

【段ボールの中から猫を抱き上げると、彼女によく見えるようにするだろう】
【薄いグレーの短めな毛に覆われた子猫が眠たそうな瞳を女性にむけている】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:38:49.04 ID:4Mcrufwo
>>193

……っ

(この状態じゃ実験どころじゃねえし、早く病院に行きたいところだな……どうするか)

【片目を閉じた苦い表情をしている。内心、かなり悩んでいるようだ】

……ちっ、仕方ねえ
名前教えてやるよ

【そしてとうとう折れた】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:42:07.39 ID:TO8XQf.0
>>204

……本当、なのよ?

【ぐすぐすしながら、首かしげたよ】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:43:17.53 ID:zh0rrI6o
>>198

(あれは、毒の爪――)
(警戒レベルの高い技、ですが)

ふふっ
タネが割れてる攻撃は、喰らいませんよっ

【魚の下半身をバネの様に使って】
【彼から見て左側へ、大きくステップ】

―――

【長く伸びた腕へ】
【蒼い電撃を纏い高速回転する真紅の宝箱が突撃】
【真横にスライドして、青年の前方へ移動するような軌道だ】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:43:41.31 ID:zh0rrI6o
>>206
>>198
/追記です、おかえりなさいませー
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:45:17.44 ID:n3Q5aIAO
>>203

飼える物なら飼ってやりたいんだがな……
【抱き上げられている子猫に視線を向け】
【次いで青年を僅かに見て、再び子猫に視線を戻した】
【気のせいか、青年を見た際に顔をしかめた気もした】

………君は飼えないだろうしな
【こんな事を聞くぐらいだ、期待はしてない】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:45:25.18 ID:UHdR3aYo
>>201

……喋りやがるのか……
クハハッ、うちの犬どもよりかはいくらか利口そう、だッ──!

【龍の口が開かれると、攻撃の気配を察知。素早く真上に飛んでレーザーを回避していく】
【そのまま龍と同じ高度まで至ると──】

あァ……丁度良い……義手の具合を試す良い機会だ……

──“器の喚起”──

【詠唱。右手が赤く煌いて──】


────≪ 壹ノ咎:死神道化の鎌 ≫


【青年は『右手』を横に一薙ぎ。その軌道上、紅い光の尾がひいていき──】
【突如、機械仕掛けの大鎌が現れ、水平に回転しながら龍の頭部目掛けて飛来していく】
【いとも容易く繰り出される攻撃だが、身の丈程もあるような大鎌のため攻撃範囲は狭くない】

【イスパイルドが感知できるかは知れぬが──義手の掌には魔法陣が刻んである】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:46:10.37 ID:DwBiH6Qo
>>199

嫌だ、動きたくない、運なんてあってもなくても関係ない
【その場から動く気は皆無のようだ】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:48:06.86 ID:4Mcrufwo
>>205

このまま続けて失血死は勘弁だからな

【手で押さえてるところ真っ赤】
【でも血が垂れたりはしていない】

……オルトレイター

【"alterater"】
【そう名乗った】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:48:45.92 ID:AzDx9oDO
>>206

(…知られている?)
(…こいつと前にも戦ったか…?)
【仮面の下で怪訝な顔をして少女を見て】

…くっ!
【腕に宝箱が激突し、横に弾かれる】
…ちぃ……!
【電流が走る右腕を抑えながら、元の長さに戻す】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:48:53.16 ID:SKX21TMo
>>210

あらん・・・
【ジェスチャーを止め】

・・・まったく・・・・・・知り合いじゃあないが、ちょっとやってみるか
【緑青色の羽を取り出し、少年へさらに近づこうとし】
【成功したら、羽で首をくすぐるだろう】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:49:18.98 ID:mAATIuAo
>>202

【足元に刺さった短刀をしゃがんで引き抜くと、士官服の内側に入れ】


余り買いかぶって貰っては困る、が―――――――ひとまず、礼を言おうか。


【―――――――――――一礼をすると、身を翻し】


ゴースト――――私がもし、“戦争”を起こす事が有ればの話だが…
何らかの“合図”―――――新世界中に知れ渡るような“合図”をしよう。

その時は、“バロンの死んだ場所”に来るといい。


【少なくとも退屈はさせん、と言い切ると】
【其の姿は、夜の闇と同化して消えて行った―――――】

/お疲れさまでしたー
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:49:31.43 ID:BJ7um6AO
>>209

『マァイチオウモトハニンゲンダカラナ』

【ドプンとイスパイルドは地面に“潜る”】
【それにより頭部への攻撃は回避したが、潜りきる前に尾に大鎌がかする】
【地面はイスパイルドが通過したのか所々波のように歪む】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:49:43.28 ID:TO8XQf.0
>>211

……うにゅ……、……!?

【ぐしぐしって涙拭ってから、ちらっと相手のお腹のほう見て】
【目まん丸にしてびっくりしてるよ!】
【ばって立ち上がると、ぱたたってそっちに走り寄ろうとしてるの】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:50:13.37 ID:MnWQu2AO
>>208

【顔をしかめるなどの反応は、仮に明らかなものであろうとも気にしない】
【胸元の八端十字架の通りに彼は聖職者である――寛大なのだろうか】

んー……いやぁ、俺は飼えるぞ?
そう聞くってことはつまり、アンタは飼えねぇって訳なのか。うん

【そう言い、どこか手慣れた動作で片手で子猫を抱きながら立ち上がる】
【身長は185pほどだがそんなに鍛えていないのか頼りなさげな印象をうけるかもしれない】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:51:35.54 ID:DwBiH6Qo
>>213

……くすぐりは今のオレには効かないぞ
【表情も特に変えずただそう告げる】

なあ、アンタ何がしたいんだよ
ここには何もないぞ
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:51:57.49 ID:4Mcrufwo
>>216

あ?

【不機嫌そうな顔でちびっこの動きを見ている】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:52:27.07 ID:jGuDYiM0
【公園】

夜風を気持ちいと思えなくなったなー。

【額にサングラスゴーグルをつけた、厚着した黒髪の少年】
【青いベンチに座って、遠くのほうを眺めている。】
【ベンチの下に、スケボーがころころと】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:53:47.76 ID:TO8XQf.0
>>219

うにゅ、……だ、大丈夫なのよ?

【めっさ心配そうな顔で、真っ赤な部分と相手の顔を何度か見て】
【無意識の攻撃だった、ようです?】
【それかこんな当たってるとは思ってなかったか】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:53:50.59 ID:Xmz3d2ko
>>214
――ふっ……ただの気まぐれだ……


いいだろう……俺は「世界」の「どこにでもいる」……
合図があれば……すぐにでも現れてやる……

せいぜい、お前がバロンに死に場所を探し当て、
その合図とやらが響き渡ることを期待しておこう……


ただの「亡霊」でも……少しは「楽しみ」が無くては……な……

【ロロケルムが去れば、ゴーストもまた、音すらさせず、その場から「消える」ことだろう――】


/お疲れ様でした!!
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:55:31.74 ID:SKX21TMo
>>218

ちぇっ
【羽をしまい】

そうだな・・・"元気なさ過ぎ"を"元気少なめ"にしたいだけさ
【隣に座ろうとし】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:56:37.52 ID:UHdR3aYo
>>215

人間……? クハハッ、そりゃあいいや
本物の天使なんてブチ殺した日には、相当怒られて……──

(──潜った……?)
(……デカい図体の割に、意外と“動ける”じゃないか……)

【潜っていった龍から目を離さず、再び掌へと魔力を集中させる】

(…………『片方』だけで行けるか……? ……くそッ、とんだところで変なやつに……──)
(──……あァ、そういえば俺も似たようなことしてたんだ。文句は言えないってかァ、クハハッ──)

【左手の無い今の状態では、戦力までも欠損しているのか、】
【地に沈んでいく龍相手に、一抹の不安を覚えつつ──待ち構える】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:56:57.71 ID:n3Q5aIAO
>>217

なら良かった、そんな事を聞いてきたからな、飼えない物と思っていた
【彼が知る訳も無いが、顔をしかめた原因はその八端十字架の所為である】
【武器を吊ってはいるが、どうも頼りない、そんな印象を彼女は抱いていた】

名前でも考えてみるか?
【随分唐突な】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:57:42.85 ID:4Mcrufwo
>>221

【他にも太股と腕に軽い切傷、身体のどっかに軽い火傷もあったりする】

全ッ然大丈夫じゃねえ。悪いが病院行かせてもらうぞ

【と言って、街の方角へ向けて歩き出した】
【何もなければそのまま居なくなるだろう】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:57:58.20 ID:DwBiH6Qo
>>223

元気とかそういう値は元からない
何もない……
【特に止める様子もなく】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 19:58:18.64 ID:TO8XQf.0
>>226

……うにゅ、うにゅ、一人で行けるのよ、なのよ?

【その後ろをぱたぱたついていこうとしてるよ!】
【※まだ光ってる】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 19:58:34.42 ID:BJ7um6AO
>>224

【ザバン!と青年の真下から障害物を破壊しながら現れ】

『ホウレヨケロヨケロ』

【口から光弾を放ちながら突進してくる】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 19:59:28.73 ID:zh0rrI6o
>>212

【腕を弾いた後】
【正面の宝箱が、空中でその回転を止め】

『 ―――― ≪Electric Cannon Shoot≫ 』

【バスケットボール大の電撃弾を射出】

…ふふ、その宝箱、ディアボロと戦ったときの話は聞いておりますよ
だから今度は、二人同時

正義の味方様なら、文句もないでしょう?

【青年の左前方】
【少女の周りの地面から、ボコンッボコンッと】
【先の鋭利な岩石が三つ、浮上する】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:01:01.00 ID:4Mcrufwo
>>228

ガキじゃねえんだ、一人で行けるさ。痛くてしょうがねえけどな

【特に咎めもせず歩いていく】
【行きより足が遅い】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:01:58.67 ID:MnWQu2AO
>>225

いや、割とギリギリでなぁ……
今月でも二匹は拾ってるから、アンタが飼ってくれたら楽だったのは事実だ

【どうやらこの青年――放置された動物を見捨てておけないらしく】
【しかし財布的にはギリギリなのだろう、少し情けない苦笑を見せた】

名前、かぁ……そりゃ有り難いな
俺はそういうセンスはどうも無いし、考えてくれるとお兄さんは嬉しいねぇ

【飄々と笑い両手で猫をしっかりと抱くと、拒まれなければだが】
【そのまま彼女の鼻先ほどの近さに子猫を接近させようとするだろう】
【人慣れしているのか、何もしなければ子猫が相手を引っ掻こうとするような仕種は見せない筈だ】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:02:03.99 ID:SKX21TMo
>>227

だったら作ればいいじゃあない
"元気"と言う値を
【隣りに座り】

まあ、無理強いしてまで作れとはいわねェーが
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:02:35.20 ID:TO8XQf.0
>>231

でもね、一緒に行ってあげるのよ、なのよ?

【※こいつのせい】
【そしてこいつも何か痛そうにしてるの】
【※何度もズコったりした】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:04:50.40 ID:1LYrAA2o
>>191

一々、だんまりされても、面白くないでしょう?
其れに、何らかの形で現状を打破……する、一石を投じた、ほうが、先が楽しくなるもの。
生きていく未来、楽しいものに出来るなら、そうしたいじゃない。
【少し必死になりながら右手で只管手を拒み続ける】
【お陰で発言が区切り区切りになっているが、それどころではない】

欲しいから、って……子供じゃないんだから貴女――――
そもそも、如何いう理由で欲しくなったのか、詳しく、説明してほしい、ものね。
ともあれ、その質問に関しては、どう、答えればいいかし、ら?
【色々ごちゃごちゃしてるうちに手を頭に置かれ、動きがストップ】
【そして、視線だけを頭に乗せられた手を見るように上に向けて】

……強すぎる闇は周囲を見えなくするの。つまり、そう言う事よ。
【問いに対しての答えを返す】

/もどりましたわー!
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:05:21.26 ID:4Mcrufwo
>>234

街までは一緒でいいが、着いたら帰れよ。邪魔だ

【邪魔扱い】
【機嫌悪そうである】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:05:27.65 ID:DwBiH6Qo
>>233

最初から無いものは作れないだろ
【遠くも近くすら見ていないような目をふらつかせ】

欠けてるなら修復はできたんだ……
無いものは無い、塵は塵にしかならない
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:06:25.55 ID:JL4wpF2o
>>196
待てと言われて待つ奴がいるかぁ!!!
【そう言いながらカサカサと素早く逃げながら分裂する様を目撃】
ぬ?分裂しただと!?まさか・・・・奴は単細胞生物なのか!?
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:06:27.71 ID:TO8XQf.0
>>236

……うにゅー

【少ししょんぼり】
【それでもぱたぱたついてくよ!】
【大人しく(?)ついていくよ!】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:07:50.71 ID:AzDx9oDO
>>230

うおっ!?
【宝箱が開いた瞬間、上体をのけ反らせ雷撃弾をかわし】
【そのまま地面に屈み込み】

…あぁ…あれの知り合いか
…なんだ?敵討ちってか?仲良しだなぁてめぇら
【右腕がゴキゴキと音を鳴らし、変形していく】

…二人掛かりでも十人でもいいからやってみろよ
それくらいのハンデ、くれてやる
【右腕が完全に変異、手首と肘の先から先端が飛び出すように刀が癒着した、更なる異形の形へとなった】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:08:08.20 ID:n3Q5aIAO
>>232

……飼ってくれる人を探しては見るが、期待しないでくれ
一時的でよければ、私が飼おう
【お人好し、彼女も恐らくはその部類の人間である】

【ぐい、と寄せられた猫を見るように少し体を後ろにやって】
……言った物の私もそういうのは苦手でな

【少し申し訳なさそうに言った】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:08:37.73 ID:UHdR3aYo
>>229

(……何処だ……何処から来……──)
(────“下”────ッ!?)

────ぐッ!!

【大きな音に気づいて、咄嗟に後ろに羽ばたいて回避を試みるも】
【残った軸足──空中でこう表現するのも些か妙だが──右足に光弾がヒット】
【そのダメージによって、青年は背中から地に落ちる形で徐々に高度を落としていくが──】

……ああ、ッてえ……、なッ!


────≪ 貮ノ咎:迷宮の守護鎖 ≫


【歯を食いしばって、サイドスローが如く後ろから前に大きく右手を振るう】
【すると、その掌から『分銅付きの錆びた鎖』が、龍の腹部目掛けて勢い良く伸びていく】

【半ば射出するように放たれるそれ。まともに喰らったならば身体の内部へ響く鈍いダメージとなるかもしれない】
【尤も、人造天使が生物の構造をしていないのなら、その限りではないだろうが──】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:09:09.85 ID:4Mcrufwo
>>239

【終始無言のまま街に到着】

さ、ここでお別れだ。ママが待ってるだろうから帰るんだな

【と言ってさっさと路地裏の方へと歩いていく】
【何故か路地裏】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:09:21.76 ID:HGf/zISO
>>238
……怪我人は…逃げちゃ…ダメ……コレ…刺せば…元気100倍…アンパンマン…
【更に4人に分裂しながらダダダダダっと追いかけてくるよ!】

…違う…カオスだ!!…
【ババーン!!!と効果音が鳴る】

/おかえりー
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:10:12.73 ID:TO8XQf.0
>>243

……そっち、病院じゃないのよ、なのよー?

【見逃さないお子様】
【またまたついていこうよしてるよ!】
【納得させるかちゃんとした病院に行くまでついていく、かも】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:11:21.60 ID:SKX21TMo
>>237

"無"から何かを創りだすのが生命だろうよ
無から宇宙が生まれ、塵のような微生物から脊椎動物が生まれ・・・

・・・まあ、言い過ぎやり過ぎもよくねーかな

俺の名はヴァルトスラット
お前の名は?
【立ち上がり】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:11:51.01 ID:JL4wpF2o
>>244
っく・・・まずい・・・さらに分裂したぞ・・・・・・
【カサカサと逃げるが追いつかれはじめる】
ま、まずい・・・・このままではぶっといのを射されてしまう・・・・・・
【尻を隠しつつ】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:13:16.59 ID:DwBiH6Qo
>>246

普通の生命はそうだろうな……
【ヴァルトスラットの方に顔だけ向け】

名前……エルフェスだ
【それだけ答え、また体育座りの足の間に顔を埋める】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:13:22.15 ID:BJ7um6AO
>>242

『グガア!イテエナクソヤロウ』

【鎖が巻きつき口から黄色い体液を吐く】

『コノママイッショニオチルカ』

【空中で身体を翻しながら地面に落下】
【落ちる瞬間に尾をひねり青年の胴体に巻き付けようとする】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:13:37.24 ID:MnWQu2AO
>>241

……お、マジか。一時的でも助かるな
今はちょっとギリギリなんだが『お別れ』しそうなのが数匹いるから……な

【『お別れ』――つまり、寿命か】
【彼女が快諾するのであれば、その腕に子猫を預けようとするだろう】

んー……なら一緒に考えようぜ
少し散歩でもしながら。な?

【言って、人懐こく笑顔を見せる】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:14:29.64 ID:pjnAlXko
>>235
確かにだんまりじゃあ楽しくは無いですねえ、貴女は前向きで良い事だ
楽しい生き方をするというのもまさに賛同できる所、貴女結構考え方が会いそうですねえ
んで、ご希望通り。説明をさせていただきますならば

【ぴたり、と擽る手を止めて】

世の中カップルなんざ幾らでも居ますが、それには馴れ初めってえもんが有りますね?
んで、この場合はカップルとは程遠いですがやはり切っ掛けは有ります
とりあえずちょいとからかったら妙に反応が良かったり、妙に素直だったり。まあ、最初はそういう所謂「可愛い」から
ですが、切っ掛けは切っ掛け。その後も変化は有りますねえ
結構私は本気で堕としに行った。此方に引き込もうとした。それでも、あの子は踏みとどまった
自分の明確な意志を持って、自分の考えで動ける。何とも何とも魅力的じゃあ有りませんか
其処までくればあとは「ルシアちゃんだから」で済むんです

で、貴女が欲しくなった理由、その切っ掛け
それは単純、貴女もあの子の一部だと知ったからですねえ
で、その次の理由。そりゃあこうやって会話してて、何となく楽しいから
此処までくれば後は簡単、「ルカちゃんだから」で済みますから

【頭に置いた左手で、ルカの頭を撫でようとする】

………大体、分かりました。そういう事ですね?
んじゃあ……ちょいとばかし、大人しくしなさいな
貴女が、あの子にあんまり酷い事をしなければ……
私は、貴女もあの子も、どちらも可愛がれるんですから
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:14:41.84 ID:HGf/zISO
>>247
……ヒャッハー……注射だ!!…
【まず一人がラグナロクの頭に向かい大きい注射器をさそうとする】

【中身は栄養剤だよ!!】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:15:23.81 ID:4Mcrufwo
>>245

ついてくるなよロリホタル
テメェがついてくると病院に行けねえんだよ

【ぎろり、と睨み付ける】
【が、こっちに病院は無い】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:16:43.86 ID:zh0rrI6o
>>240

えぇ、仲良しですよ
200年近く付き合った兄妹ですから

敵討ち、なるほどそれも良いですね
今回の殺しには正当性がありそうですよ

【楽しげに微笑んで】
【右手で青年を指差し】

【ガウンッ】

【鋭利な岩石弾が一つ、射出される】

―――

【宝箱は、何も喋らず】
【蓋を閉じて回転を始める】
【徐々に後方へ移動しながら】
【どうやら、また電気を溜め始めたようだ】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:16:53.19 ID:TO8XQf.0
>>253

……そんな名前じゃないのよー!

【どうしても妥協できないらしいよ!】

……うにゅ、なんでなのよ?

【それから不思議そうに首をかしげて】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:17:16.92 ID:JL4wpF2o
>>252
っく・・・こうなったら・・・・・・
【注射器の針が、目の前に迫り、まさに其れが突き立てられる瞬間】
オープン!ゲエエエエエエエエエェット!!!!!
【頭、上半身、下半身に別れ、寸での所で回避】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:17:47.81 ID:SKX21TMo
>>248

エルフェスか

・・・俺は帰る、"またな"
【そう言い、何処かへ立ち去ろうとし】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:18:07.88 ID:4Mcrufwo
>>255

理由を説明してる余裕はねえ
とっとと帰れ

【低い声で言い、また歩き出す】
【汗だらっだら】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:18:33.17 ID:n3Q5aIAO
>>250

………猫を触るのには少しあれだが………
【篭手をはめた手をローブの隙間から出し】
【猫を受け取ると抱える様にした】
【ローブの隙間からは僅かに鎧の様な物も見えた】

あぁ、そうさせて貰う
【笑顔を返す事もなく、青年が歩けばついて行くだろう】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:19:38.45 ID:TO8XQf.0
>>258

でも、そっちには病院無いのよ!

【子ども特有の無意味な頑固さ!】
【じぃって見つめてるの】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:19:41.74 ID:2oaFS22o
【路地裏】

【常日頃より危険な場所であるが、本日はやや状況が違う】
【「倒れている人」は「上下の半身が別れた肉塊」に】
【「“いかにも”な犯人」は「人間ではない」――そう、なっている】

「―――――――――――。」

【そして犯人――人型ではあるが体表は青白く、またてらてらとしていて】
【肩と首がある位置には巨大なサメの頭部、腹部には巨大な穴が開き】
【頭部の巨大さからか短く思える手足にはやはりヒレや水掻きが付随しており】
【何よりそれはヘリコプターの如く地面の血を「風」で弾きつつ、十数cm程浮いている】

【ソレはまったく動く様子を見せないが不気味であることに変わり無いだろう】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:20:28.30 ID:HGf/zISO
>>256
…まさかの…ゲッター……だと……
【サバトもビックリ】

…だが…とったー…
【二人が大きい注射器を下半身に向かい投げる】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:20:29.85 ID:4Mcrufwo
>>260

【無視して歩いていく】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:21:41.29 ID:MnWQu2AO
>>259

【鎧のようなものを確かに視界に納めながらも、問い掛けることはなく】
【彼女に子猫を渡すと羽織りの中で腕を少しだけ振ってから】

んじゃ、まずは自己紹介から
俺はミール。教会¥椛ョの神父だな、今はこんな格好だけどよ

【そう笑いながら適当に公園を歩きはじめるだろう】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:22:11.99 ID:DwBiH6Qo
>>257

"また”は……
【少し言いよどみ】

(言ったところで何も……)
じゃあな……
【少しだけ顔を上げ、また埋める】

/乙?でしたー
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:22:24.77 ID:UHdR3aYo
>>249

ああ確かに、“最低”のクソヤロウだとも
ただ……それは聞けないなァ……──

【ぶちんっ。と鎖が掌から切り離され──】

──生憎と、一緒に堕ちる相手はもう既に決めてンだ

【青年は体勢を立て直し、川蝉が如き動きで真上に飛翔】
【捻られた尾から逃げるようにしてかわしていく】

【切り離された鎖は、もう青年の制御下に無いためすぐに解けていくだろう】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:24:01.56 ID:TO8XQf.0
>>263

……うにゅー、うにゅー……

【何か鳴きながらその場で3秒くらい悩んでから】
【また追いかけようとしちゃってるよ!】

【諦めさせますか】
【はい いいえ】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:24:45.43 ID:JL4wpF2o
>>262
【注射器をが下半身に迫るも】
フハハハハ!!!甘いわ!!!
【下半身だけウインドミルを行い、注射器を足裏で払う】
私の尻は誰にもやらんぞ!!!
【ガションガションと合体し、の人形に戻って逃げる】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:24:54.06 ID:4Mcrufwo
>>267

──ッ!!

【ブチッ、という音がした、かもしれない】
【右手に空気の塊を瞬時に作り、振り返ると同時にちびっこへ発射】
【当たったら無茶苦茶吹っ飛ぶ】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:25:01.19 ID:SKX21TMo
>>265

・・・
【何処かへ消えた】

/乙でしたー
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:25:14.09 ID:BJ7um6AO
>>266

『ナーニイッテンダテメェ…チョットカッコイイトオモッチマッタジャネーカ』

【身体を振り鎖を弾く】
【さらに地面を低空飛行して移動】
【地面には潜らず様子を見ている】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:25:13.60 ID:AzDx9oDO
>>254

はっ、随分と似てねぇ―――いや、似てるか…兄妹だな
…討てるもんならやってみな、現実はそう甘くねぇぜ?
【屈んだまま右側に跳んで岩石をかわし】

【宝箱の下を潜って、体制を低くしたまま少女へと駆け出し】
【左手で右手首から飛び出した刀の柄を掴み、抜刀斬りを浴びせようとする】
【刀の刃は刃毀れこそしているが、刀身に強酸を纏い、相手を溶かして斬る刃となっている】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:26:51.41 ID:TO8XQf.0
>>269

……うにゃー!?

【そんな悲鳴】
【お子様、どっか吹っ飛んでいったよ!】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:27:39.25 ID:HGf/zISO
>>268
……最後の…イッパーツ……
【残りのサバトが注射器を投げる】

【その投げた注射器が途中で割れ、中から小型注射器が五本むかってくるだろう】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:28:51.69 ID:1LYrAA2o
>>251

やっぱり楽しいって事は前提条件だと思うわ。詰まらない事はどうしても続かない。
貴女と考え方が合うというのを素直に喜んで良いのか判らないけど――――
……まぁ、否定する理由も無いわね。
【もうじぃっと乗せられた手を見詰めっぱなし】
【瞬き一つしない】

【そしてそのままの姿勢で演説を聴き】
(――――なるほど、成る程)
【無表情のまま、内心数度頷いて】

何と無くだけど、判ったわ。貴女が私たちを欲する理由。
私としては貴女の元に居ても別にいいのだけど、現状じゃこの子を堕とすのは難しそうね。
先日の“約束”もあるけど――――そんなもの、最終的に当てになるか、どうか。
【頭を撫でられ、何の意図か首をふるふると小さく横に振って】

大人しくしろと言われても困るわね。ずっとこの子の中で眠ってろ、と?
そんなのは面白くないじゃない?私はこの子の気付いた人間関係で遊ぶのが好きなの。
【さらりと面倒な発言をしてくれる】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:29:53.94 ID:4Mcrufwo
.>273

人の話聞きやがれクソガキ……

【吹っ飛ばした後、急いで路地裏の中に消えていった】

//お疲れー
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:30:32.02 ID:JL4wpF2o
>>274
フハハハハ!!
【注射器に向かって、飛翔し突撃】
秘技!マク●ス機動!!
【ギュインギュイン超高機動を行い、小型注射器を回避、そのうちの一つをつかみ取って】
はいだらああああああああああああ!!!
【サバトに向けてぶん投げる】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:31:13.68 ID:TO8XQf.0
>>276

【しばらくぶっ飛んだ先でぐるぐる目回してたよ!】
【帰ったら母親に少し怒られた、とかとか】

/おつでしたのー
/さあ問題点の羅列をどうぞ
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:31:29.60 ID:n3Q5aIAO
>>264

(やはり教会か………)
シルヴァーグ=バレットリーンだ
教会所属ならもう少しきちんとした格好にしたらどうだ?
【子猫の様子に少し癒されつつ】
【ミールの隣を歩いていくだろう】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:33:32.59 ID:HGf/zISO
>>277
……なかなか…やるな…

…ATフィール●…展開…
【サバトの前にバリアみたいのが現れ防ごうとするよ】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:34:07.08 ID:UHdR3aYo
>>271

……てめェこそ何言ってやがンだ

(……よく喋りやがんなァ……ったく……)
(──しかし、片腕だけじゃ空中戦はどうにも、な……)
(……“器の喚起”だけじゃァ、手が少なすぎる……)

(──なら、)


────≪ 喚起術式:壹に戴く貮ノ咎 ≫


【詠唱──青年の数m上空に、先程放ったものと同じ『大鎌』が出現】
【同時、青年は右手を高く掲げ、また先程と同じく『分銅付きの鎖』が伸びていく】


【すると──出現した大鎌の柄に、鎖が巻きつき即効の『鎖鎌』と化す】

さァて……何枚に卸して欲しいか答えろ……──

【ブン、ブン、ブン──】
【虚空を切り裂くように振り回しながら、龍を睥睨する】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:36:08.22 ID:pjnAlXko
>>275
大体分かったでしょ?
最初は、理由があったのかもしれない。だけどもうそんなの関係無し
こうもなりゃ、「誰かだから」ですんじゃう。何とも分かり易い理由ですねえ
貴女一人でもしょうがない。あの子一人でもしょうがない
どうにもこうにも、道のりは随分伸びた様ですが……
ま、其処はまず置いときましょ。今はこの感触を楽しむが先決

必要なのは、この先ですかねえ?

(ふむ、現状は………こういう状況、と)

【目が乾きそうで気になったのか、一度瞼に指を伸ばして】
【それからも、頭を撫でるのは継続する】

いやいや、それじゃあつまらないどーにもならない
貴女が眠ってちゃ完全じゃあ無い、そんなの私も気に入らないですしねえ
貴女が別な遊びを見つけるか、あの子が貴女を許容できるか
つまり、相当に難易度の高いルート二本が有る訳です
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:36:35.26 ID:5hja1QDO
【病院〜院内のロビー〜】


……………

【青い病院服に身を包み、長めの黒髪で黒い瞳の、その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がソファーに腰掛けている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:36:37.32 ID:JL4wpF2o
>>280
何ぃ!!
【フィールドに阻まれ、注射器がバリンって割れる】
っくぅ!ならば!!!
【幻影剣を数本精製、それを一つに収束、二股の槍を精製する】
いけ!!ロンギヌス●槍!!!
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:37:07.77 ID:jGuDYiM0
>>261
絡んでよいか?
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:37:09.16 ID:MnWQu2AO
>>279

ん、シルヴァーグな

【相手の名前を呼んでから、忠告のような言葉に苦い表情を見せ】
【あー、とか、うー、とか唸っていたが言い訳を考えるのを諦めたようで】

いや、ほら。毎日が制服って疲れるし、やること変わらねぇからいいかなー……っと
……ぶっちゃけ、式典用と儀式用の礼服しか持ってないけどアレ堅苦しいし

【なにやらぶちぶちと文句を言っている】

【遊歩道を進めば、その先にはちょっとした大きさの貯水池が見えてくる】
【普段ならばボートなどで遊ぶ事もできるが、時間帯からか店は閉まっており】
【人気は少ないが街灯と月明かりでさほど不便な暗さは感じられない筈だ】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:37:13.52 ID:JL4wpF2o
/>>284に追加
【大きく振りかぶり槍をサバトに向け投げる】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:38:47.12 ID:zh0rrI6o
>>272

そんな世界を甘く甘く――、とコレは御姉様のセリフでしたねっ

【向かってくる相手に対して、残る2つの内、1つの岩石を構えるが】
【刀身に酸のような液体をを認識】

―――っ!

【魚の下半身をうねらせ、自分の身体を一歩後方へ引張り】
【刃を避けようと――】

【――間に合わない】

ぐぅっ……!

【岩石ごと】
【右脇腹から、左肩にかけて斜めに斬られ】
【一テンポ遅れ鮮血を噴出した】

【斬られた岩石は地面に落ち】

【彼の後方の宝箱は、電力を溜め込み、蒼く煌いている】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:39:22.42 ID:2oaFS22o
>>285
/どうぞー
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:40:01.56 ID:BJ7um6AO
>>281

『ソウダナァ……タクサンガイイナ』

【ぶつぶつと呟きながら青年を見て】
【口から右に凪ぐようにレーザーを放ち】
【さらに眼から閃光の衝撃波を首筋目掛けて放つ】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:44:19.06 ID:n3Q5aIAO
>>286

………聖職者として、その発言はどうかと思うがな
着るのに慣れれば問題ないだろう、あぁいうのは
【どこか体験談の様にさえ聞こえてくる】

(………まぁこんな時間だ、人が少ないのは当たり前か
猫の名前を考えねばな……タマではありきたりだ)
【色々考えながら歩く】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:45:34.74 ID:HGf/zISO
>>284
……くっ…なら…
【サバトの背中に悪魔と天使の翼が生え】

………月光蝶であ〜〜る……
【なんか違うけど光を纏いながらロンギヌスの槍に突撃しようとするよ】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:45:53.33 ID:jGuDYiM0
>>261

面白い光景に出くわした。

【平安貴族のような服装、色白で背が高く、狐のような細い目】
【首に、口に紐を通した小袋をぶらさげ、手に真っ赤な扇子を持つ】
【そんな感じの男性がその場に訪れる】

>>289
/ども。
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:46:10.44 ID:AzDx9oDO
>>288

【斬られたとしたら、切れ味の悪さと酸が相まって通常よりも強い痛みが体を襲うだろう】

いくらタネが解ってようが―――
かわせなきゃ意味ねぇだろ!?
【そのまま、体を捻り右手の指を揃え突き出し】
【先程と同じように、少女の左肩目掛けて貫手を放つ】
【腕が伸びはしていないが、やはり爪が体を傷付ければ何らかの毒が打ち込まれるだろう】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:48:24.00 ID:MnWQu2AO
>>291

いや、堅苦しいの嫌いなんで
シルヴァーグも何かそういう……なんだ、礼服の有る組織にでも在籍してたのか?

【相手の言葉から経験が有るとでも思ったのか、ふと頸を傾げて尋ねる】
【カチ、カチ、カチ……耳が良ければ十字架に埋められた時計の針が刻む音が聞こえるだろう】

さぁて、名前どーすっかなぁ
タマとかにする訳にもいかねぇし……

【ぶつぶつ言いながら、溜池に近寄っていきその水面を見ようとする】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:49:38.98 ID:2oaFS22o
>>293

「・・・・、・・・・ギ、ア?」

【男性が現れて数秒後、やや鈍い反応でそちらに気付き】
【容貌の通り、魚の真っ黒な意思の見えない瞳を向けて】
【少々短い手をそちらに伸ばしつつ地面におり、ゆっくりと近づいていく】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:51:00.31 ID:1Oht9rU0
【公園】
酒でも飲みたい人は、居ないものなのかね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:51:05.43 ID:1LYrAA2o
>>282

ええ。大体は、ね。
なんとも判り易い理由で助かるわ。ま、この会話もこの子には聞こえていないのだけど。
それと、この子を堕とすのは――――と、まぁこんな話はどうでも良いわね。
けど私の感触を楽しむのは置いておいても良いと思うわ。
【指を伸ばされれば、当然瞼を閉じて】
【撫でられている事に関しては無反応、に見える】

つまり、私とこの子、両者が起きている状況じゃないと気に食わない、と?
もしそうだとしたら、其れはそう簡単に何とかできる問題じゃないわよ?
私が起きていれば、私の意志とは関係なくこの子は世界が見えなくなる。
この子が起きていても私は起きて居られるけど、この子はやっぱり私の事が嫌い。

……第三のルートでも用意しないと、無理じゃないかしら?
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:52:11.49 ID:JL4wpF2o
>>292
なにぃ!!
【槍は四散、跡かたもなく消滅する】
っく・・・・・まさかここまでとは・・・・・
【地団太を踏むが】
だが私はあきらめんぞ!!
サイバ〜〜〜〜〜!ア〜〜〜〜〜ップ!!
【そう叫ぶと黒い光がラグナロクを包み、ところどころ黒いプロテクターがガシュンガシュン装着される】
混沌聖!ラグナロック!!はいだらああああああああ!!!
【黒い光に包まれたままデュワー!!って突撃】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:52:50.26 ID:UHdR3aYo
>>290

(ふん、またレーザーか……──)

ああ……まず半分に卸してやる、よッ!

【口からのレーザーを上に飛んで回避すると】
【鎖鎌を縦に振るいながら掌から切り離し、龍の頭部目掛けて『投擲』】

【──だが】

────づッ!?

【攻撃に夢中になるあまり、目からの衝撃波に対しての対策が遅れた】
【首筋目掛けて放たれた衝撃波は、レーザーをかわす飛翔によって高さがずれ】
【ドンッ、といくらか鈍い音を立てて胴体に直撃。『漆黒の血反吐』を口から吐きながら高度を落とし──】

(……まず、った……────)

【ガシャアッ──!! と、お化け屋敷か何かの建物へと勢い良く墜落】
【老朽化した其れは、青年がぶつかった途端にガラガラと音を立てて崩れ──青年の姿を埋めてしまう】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:53:45.74 ID:jGuDYiM0
>>296

止まれ。

【扇子でその魚君の足元を指して命令】
【危ない、と感じたのだ。従ってくれるとも思わないが】
【小袋に片方の手の指を入れれば、その指の間に駒を挟んで抜いて】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:53:49.85 ID:9P3WA6AO
【街中】

……………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、ブラウスに黒いスカート姿の無表情で近寄りがたい雰囲気を纏う少女が】
【本を両手で持って読みながら歩いている】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:56:12.81 ID:n3Q5aIAO
>>295

………元だがな、今は違う
【事情があったかは知らないが、今はそうではないらしい】
【時計の音は聞こえていても気にしていない】

特徴で決めてもいいんだが……難しいな
【特に止める理由もなく、後ろで待機】


/ 風呂いてきます
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:57:03.89 ID:BJ7um6AO
>>300

『グギャアアアアアア!』

【頭部に深々と鎖鎌が突き刺さる】
【そのまま地面にバタリと落ちる】
【しかし痙攣しつつまだ生きている】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 20:57:12.37 ID:2FE3gUoo
【公園】

【17歳ほどの女性がベンチに座っている】
【白いブラウスの上から、前の方にいくつか飾りボタンがついている、濃い灰色をした7部丈のサロペットを着用し】
【その上からは、黒いトレンチコートを羽織っていた】
【靴はヒールのない、赤・青・白のトリコロールカラーのパンプスを着用】
【左腰に提げられた、回転式拳銃が納められているこげ茶のホルスターの側面には白色の星が描かれ】
【そして紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
 左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】

……胃が痛い気がする、なんだよ、ね?

【うーん、と首を傾げ、手に持っていた缶ジュースをこくりと一口】

/予約です
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:57:39.21 ID:zh0rrI6o
>>294

ぅ、くっっ…ぁ?
ぁあああああっっ!?

【傷口が熱い、熱くて痛い、鋭く鈍く、溶かされて痛い】
【寸前で距離を取ったため、深くは入らなかったようだが】
【両腕で抱くように傷口を押さえて、行動不能】

【青年の貫手は、狙い通り】
【少女の左肩に打ち込まれて】

―――うがぅっ、だからヒーロー様は優しすぎるんですよっ

【涙目のまま、不敵に微笑む】
【毒など撃たずとも、返す刀で首を刎ねれば済んだ事】
【そんな意味で笑っているのだろう】
【一瞬だけ、痛みを我慢して青年の右腕を左腕で掴もうとして――】

『―― ≪Electric Cannon Shoot≫』

【青年の背後から、宝箱による電撃砲の一撃】
【少女は青年を盾にして、直撃を避けようとしているようだ】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:58:18.20 ID:2oaFS22o
>>301

「・・・・ア、・・・・・・ゥ」

【指示の一、二秒後だろうか、僅かに首を傾げるも確かに止まり】
【ほんの少し何もせずにいたのだが足元の肉塊が視界に入ったようで】
【ソレを見つめて約三秒、のろまな動作で膝をつきそれを掴む】

/ごめんなさい、飯です
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 20:58:22.21 ID:pjnAlXko
>>298
堕とす、という言い方も……今は、ちょいと合わない
最初の段階なら、それでも正しかった。むしろその表現が適切だった
今はちょいと違う。壊さず、そのまま欲しいんですよ
ああ、それとですね?感触を味わうのは最優先事項です、ってえの

【瞼を閉じた事を確認して、其処からは指を離し】
【頭を撫でながら、す、と顔と顔を近づける】

両者が存在して、両者が起きていて。適度に両者とも表に出て
そして、両者が両者とも、互いを否定しない拒否しない
ま、貴女達同じ体使ってるんだ、もっと仲良くしなさい、そう言ってるでしょ?
貴女がちょいと別な楽しみ見つけてくれりゃ、あの子に貴女を嫌わせない方法も考えられる
一つの人格が二つに分かれた。なら、分かれたまま、且つ共存させたいんですよ

……長々とお付き合い、ありがとう
ですが、まあ……私が此処で素直に終わらせる訳もまた無いんですねえ
さて、ルカちゃん。そろそろ私が次にしそうな行動も予想が付いたんじゃあないかと思いますが?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 20:59:55.39 ID:MnWQu2AO
>>303

ほー、そりゃまた深い事情があったんだろーな。っと

【細かく聞くつもりなどないのか、そんな風に適当な相槌を打つ】
【それからしばらく水面を眺めていたが】

……どーすっかなぁ。タマでいい気がしてきたぞ俺は

【思い付かないらしく頭をかく】

/いってらっしゃーい
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:01:08.47 ID:awuwLEwo
>>305
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、真紅の瞳を覗かせた整った無表情の顔立ち、ノースリーブの水色のシャツに緑のベストと黒い短パン、
黒と紫のニーソックスの大きな花束を持った少女がとことこと女性の目の前を歩いていた】
【ふと、歩く途中で女性の方を向き】

…あ、ルカスだ…ひさしぶりだな

【目を見開いてそう呟く】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:01:24.63 ID:HGf/zISO
>>299
……貴方…こそ……
【突撃してくるラグナロクをみすえ】

……サバト…ショータイム……
【サバトの回りに複数のエレメントが集まり】

……ファイナル…ステージ…
【複数のエレメントがサバトの胸部辺りに集中し】

【そこから複数のエレメントの破壊光線がラグナロクに向かい放たれるだろう】

……あう〜〜……
【だが本来ならアンカーをよういしないといけない技の為、反動により吹き飛ばされるサバト】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:01:59.19 ID:MnWQu2AO
>>283
/まだいますか?
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:03:13.43 ID:jGuDYiM0
>>307

動くな。

【ちなみに指にはさまれているのは歩兵と角行】
【手のひらの上で転がしながら、扇子で指したまま命令】
【一応、止まってはくれたのだが……。まだ油断できなかった。】

/把握。ふろはいってきますん。
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:04:56.43 ID:JL4wpF2o
>>311
なにぃ!!
【破壊光線がラグナロクを捕え】
ロジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
【変な悲鳴を上げながら、其れに飲み込まれる】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:07:26.39 ID:AzDx9oDO
>>306

…泣きながら言われてもなんとも思わねぇんだよ
【右手を抜こうとした所で少女に腕を捕まれ、刺さったままで固定される】

…チッ!!
【宝箱の音が聞こえその状態のまま振り向く】

(こいつが操ってると思ったが…独立してたか…!!)
―――ぐっ!!
【咄嗟に左手の刀で電磁砲を受ける】
【しかし刀は鉄で出来ている為電気を通す、それでなくとも攻撃を防ぎ切れず】

―――がっ…ああああああぁぁぁぁ!!!!
【体に電流が流れ、体をのけ反らせて叫ぶ】

【しかし今は少女と右手が接触している状態】
【腕を抜くか、少女が電気が平気な体かでないと電流が彼から伝わるかもしれない】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:07:34.33 ID:UHdR3aYo
>>304

……嗚呼……良い声で鳴きやがる……

【ドンッ──と地響き一つ】
【瓦礫群を突き破って、禍々しくも巨大な『赤い鬼の手』が地面から出現──】
【その後ろにいるのは、満身創痍の青年。服は裂け、血みどろながらも嗤っていた】

……ゴッフ……いざ、自分がこうして“襲われて”みると……
……ぐ、ふッ……もしかしたら、今まで吹っ掛けてきたあいつらは……
こんなこと考えてたンじゃないか、って……自然、と……考えるよう、になるもんだ……ゲホッ、

そういう意味じゃァ……『感謝』すべき、か?
悪魔が天使に感謝するっていうのも、些か奇妙だ、が……──

────≪ 伍ノ咎:古式極彩の鬼砲 ≫

【──突如、その鬼の手が瞬く間に“組み替えられて”──『機械仕掛けの黒い大砲』と化していく】

……まァ、このゲーティアが、他人に感謝するなンて滅多に無いことだ……

有難く……受け取っておけよ……──この、『お礼』を、さ

【瞬間。キィィン──と砲口付近の空気が揺らめき、中に収束していく四色の魔力】
【紅、翠、黄、茶──それら全てが綯い交ぜになって赤黒いエネルギーと化していく】


【多大なる隙を晒しながらも──確実に仕留めに掛かっている】
【もし龍がまだ動けるなら、反撃のチャンスだが──それを逃せば、後は無いだろう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:08:02.75 ID:HGf/zISO
>>314
……くっ……なかなかの……強敵……
【地面に倒れながら】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:09:32.39 ID:JL4wpF2o
>>317
く・・・そ・・・・
【そう言いながら地面に叩きつけられ】
無念・・・・じゃ・・・・・・
【ラグナロクは灰になった!】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:10:08.18 ID:1LYrAA2o
>>308

……ふぅん?良く判らないけど、もう卵も必要ない、って事かしら。
どうにしろ、難しいと思うわよ?この子の心は今もまだ揺れ動いている。
貴女に付くか、それとも、愛する彼に付くか……ね。
で、感触を味わいたきゃこの子起すから其れからにしてもらえる?
【薄目を開け、指が離れたのを確認】
【再び視線を上に向け、しかし顔が近付いてきたので其方に視線を移し】

それこそ夢想よね。出来る事ならとっくにしてるもの。
中々難しいものよ?嫉妬心ってのは特に。どうしても仲良く出来そうに無いわ。
私がどうこう頑張ったところで、私の感情はどうにも動いちゃくれないのだから。
お互いの欠けた感情を補い合う方法があれば、話は別かもしれないけれど。

…………予想が付いたとて、言って外れちゃ恥だわ。
心の中にとどめて置くから、取り合えず行動してみなさいな。
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:10:31.77 ID:BJ7um6AO
>>316

『グ…ガガガ……ソウシンジュンビ…ブンセキ』

【ポツリポツリと言いながらズルズルと這う】
【最早攻撃する体力はないようだ】
【そのまま何も出来ずに攻撃を受けるだろう】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:10:41.04 ID:HGf/zISO
>>318
……オルフ●ノク……だと……
【灰になった様子を見ながら】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:10:41.14 ID:DlFx/jQo
【路地裏】

ふん、ここの雰囲気はどの街も同じだな…

【赤いボサボサの長髪を後ろ側で束ねている長身の男が路地裏を闊歩する】
【黒い装束と首に巻いた白衣(だったもの)、そして妙な大剣が目を引いている】

研究所の仕事も片づけてしまったしな。面白いものはないものか…
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:12:26.77 ID:n3Q5aIAO
>>309

………感謝する
【細かく聞かない事に対してだろうか】
【何にせよ、礼をした】

………タマだとありきたりな気もするんだがな……
考えつかない以上、仕方がないか……
【じーっと腕の中で時折鳴く子猫を眺めてる】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:12:41.20 ID:JL4wpF2o
>>321
【灰が地面にはらはらと落ちる、が】
復!活!!
【数秒後、炎に包まれてラグナロクが蘇る】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:14:15.28 ID:HGf/zISO
>>324
…不死鳥……だと……
【そう言うとサバトがドロドロと溶け始める】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:16:35.44 ID:9i2C/QYo
>>322
【前から足音が聞こえる】


……取りあえずは――連絡をすべき、なのでしょうが……
どれにすれば良いやら……


【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が目の前から歩いてくる】

【右手にチラシを持って、左手でぐむむ、と僅かに前髪をいじくりながら、チラシの文面を眺めて
目の前の彼には気づかない、このままではぶつかる、が】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:17:00.33 ID:JL4wpF2o
>>325
ぬ?
【炎を振り払いながら溶けゆくサバトを見つめる】
・・・・・・とりあえず、カルピスを混ぜておくか・・・・・・・
【カルピス(原液)をサバトに向けてぶん投げる】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:17:02.47 ID:pjnAlXko
>>319
私からは、必要ない。もう与えたんですから
卵を選ぶも選ばないも、あの子の意志。可能なら、貴女の意志も加われば尚良い
揺れて揺れて揺れ動いて、そこで何かを選んだ時……それこそが、非常に楽しみってえ訳ですね
ああ、今は貴女の感触味わってるんですから駄目ですそれは

【意見を無碍に却下】
【そうしながらも、やはり浮かんでいる笑みは非常に楽しげな物】
【映画館で、照明が落とされるのを待つ。そんな表情だ】

そうですよねえ、出来るならしてる。出来ないからして無いんだ
だから……私が、出来るように努力してるんじゃあ有りませんか。まあ私の為ですが
嫉妬心?んじゃ、貴女は貴女で仲の良い人集めりゃあ良いんですってえの
感情なんて結構些細な事で動きまわりますよ?それこそ蛇のようにねえ
欠けた感情を一瞬で補うなんて魔法は無い。が……貴女は、それを望みます?

……で、その言葉は同意と見なします
いやまあそもそも私の行動パターンからして同意無しでも動くっちゃあ動くんですが
事この件に関しては………段階を踏む、が一番と思いましてねえ

【頭においた左手を、後頭部。右手は、背中を抑えるように回し】
【何の遠慮も無く、唇を重ね合わせようとする】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:17:16.10 ID:MnWQu2AO
>>323

おー、どういたしまして

【何に対してなのかは青年も曖昧にしか把握していないが、一応は言葉を返す】
【それがどこか軽く聞こえるのは――或いは『気にするな』ということなのか】

難しいなぁ……名前か
もうこの際だしマリアとかにするか?

【どこか適当な言い方をしながら、振り返り】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:18:24.61 ID:zh0rrI6o
>>315

【電流は、人魚の少女へ流れ込み】

はぐっ――――、ぅ

【ソレは、消耗した彼女の意識を刈り取るには、十分すぎた】
【ガクンと、意識を失って――】

【真紅の宝箱が、青年に向かって突っ込んでくる】

『―――ウハハハハ! よくやったゼノア!』

『≪ REQUEST >> DIAVOLO >> Battle Form ≫』

【聞き覚えのあるだろう、ムカつくその声と共に】
【宝箱は、角と尻尾を持つ男へ】
【飛びながら、大地を駆けながら変身=z

【接近を許せば】
【右腕に装着された銀の籠手で】
【毒牙の頭部を殴りつけようとするだろう】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:18:58.92 ID:HGf/zISO
>>327
【カルピスとサバトが混じり合い】

『『『『『……ヒャフー……』』』』』
【大量のミニサバトが出来上がったよ!!】

【カオスはまだ終わらない…】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:19:56.73 ID:UHdR3aYo
>>320

【ズルズルと這い回る眼前の龍を見て、口端が吊り上がる】
【真紅の瞳はギラギラと血に滾って──邪悪な笑みと形容するより他ない貌】

(嗚呼……少しご無沙汰だったかなァ……『この感じ』も……──)

【ペッ、と。黒い血反吐を吐き捨てながら、青年は龍を見据えて──】

……嗚呼、生まれ変わったらさァ、俺んとこ来いよ
まだ“魂”の空きはいくらかあるンだ……素敵な“器”を用意してッからさァ……

お前なら、天使より悪魔<Deofol>の方が……もっと良い声で、鳴けるよ。クハハッ


────じゃあ、な


【笑みが一層深くなった、瞬間──】


【──ズドンッ!!】
【赤黒いエネルギーの奔流が、龍目掛けて一切の慈悲無く放たれる】
【うねりをあげて迫り行く邪悪な濁流──飲み込まれてしまえば、命の保障は出来ない】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:19:58.73 ID:DlFx/jQo
>>326
【お約束の様によそ見をしていたために正面からぶつかった】

ん、なんだ?

【わずかによろけるがこちらは平気そうだ】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:20:52.56 ID:5hja1QDO
>>312
/遅れました。いますよー
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:20:56.23 ID:1Oht9rU0
【公園】
フム、人々の心から慾を消し去って見たいものだ
形容できないほどステキな世界に成るとは思うがね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:20:57.01 ID:JL4wpF2o
>>331
・・・・・・・・・・・
【さすがのラグナロクも絶句する】
・・・・・・あ、つかまえれば売れるかもしれん。
【気を取り直して、虫取り用の網と、大量の壜を取り出す】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:23:01.73 ID:MnWQu2AO
>>334
/ならば、お邪魔します

>>283

……アリエル?

【その背後からそっと、聞き覚えのある中性的な声が投げ掛けられるだろう】
【不思議そうな、疑問を孕むような――そんな、声音である】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:23:18.93 ID:HGf/zISO
>>336
『『『『『……ヒャッハー……ニゲルゼ……』』』』』
【ミニサバト達は蜘蛛の子を散らすように逃げ出そうとする】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:23:45.52 ID:2FE3gUoo
>>310

……?

あ、ラビットだ!久しぶり、なんだよねーっ!

【自身の名を呼ばれ、ふとそちらを振り向くと友人である少女を見つけ】
【しゅぱっ!と手を上げてルカスも挨拶をする】
【そして、彼女の持つ大きな花束が目にとまり──】

……、誰かのお見舞い、なんだよね?

【そう、ふしぎそうに尋ねた】

/お待たせしましたー
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:24:16.57 ID:AzDx9oDO
>>330

く…っ……そ…
【ふら、と揺らぐも何とか持ちこたえ】
【気絶した少女から右手を抜く】

…チッ…次から次へと…
【その声を聞き、振り向こうとするが】

ッッ―――がッ…ァ…!!!
【頭を殴り付けられ、前方に吹っ飛び地面を擦りながら落ちる】

/すいません、風呂入ってきます
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:24:16.52 ID:9i2C/QYo
>>333
【少女はまるで綿のように軽く――弾き飛ばされる形で、どん、と尻餅をつく
音は意外と大きいように思える、尤も、ここが夜で尚且つ路地裏だからこその話だが……】


っ……痛……た――……


【きゅっと右の瞳を閉じて、僅かにお尻を左手で撫でる――んで、目の前の男に気づく】


あっ――――……っと


【思わず口を開いて文句を言いそうになるが、此方の方が悪いのは明白な事実
ごっくん、と息を、文句を飲み込み、静かに立ち上がり】


すいません、チラシに集中していたので……


【彼女の右手のチラシに僅かに視線を向けながら
顔を上げて怪我は無かったか、とそんな視線を向ける】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:24:38.31 ID:BJ7um6AO
>>332

【ズガアァァ!と激しい音と共に飲まれる】
【砂煙が晴れた先には──】
【何もない─イスパイルドがいた場所には何も残らなかった】

/お疲れ様でしたー!
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:24:44.85 ID:n3Q5aIAO
>>329

【何にせよ、彼女は聞かなかった事に感謝している】
【恐らくは、話したくない内容なのだろう】

随分やる気のない聖母だな………

【欠伸をする姿はなかなかに可愛らしい】
【らしくはないが、名前としては問題ない、はず】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:25:01.39 ID:4Mcrufwo
【公園】

そろそろ、ここにも来れなくなってきたな……

【ベンチにサングラスをかけた男が座っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:25:09.13 ID:2oaFS22o
>>313

「ア・・・・、・・・アァ、ウ」

【ゆっくりゆっくり、肉塊を掴んだまま動きを止める】
【どうやら簡単な指示は聞ける程度の知能は持っているようで】
【それでも五秒もすれば異形の身体がプルプルと震え始めるだろう】
【理由は――だらしなく流れ落ちる多量の涎から推測できるだろうか】

/ただいまです、そして了解〜
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:25:25.01 ID:JL4wpF2o
>>338
・・・・・あ!デヴィ●人だ!!
【彼方を指さして突撃】
はいだらああああああ!!
【網を振りかぶって捕まえにかかる】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:27:58.33 ID:HGf/zISO
>>346
『『『『『……ドコー?…ドコー?…』』』』』
【ミニサバト達は立ち止まり】

『『『『『……アーレー……』』』』』
【綺麗に捕獲されました】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:28:22.99 ID:DlFx/jQo
>>341
【ぶつかった女に気付いてそちらに目をやる】

ん、こっちは平気だ。お前の方こそ平気か?

【とりあえず左手を女に向けて差し出した】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:28:37.03 ID:MnWQu2AO
>>343

はは、別にいいんじゃねぇか?
聖母なら受け入れてくれるさ――きっとな

【どこか面白そうに笑うと相手に近付き、子猫を見て満足そうに頷く】
【それから伸びをすると、頸を傾げて】

で、一時的だったよな?
もし無理だと思ったら此処まで来てくれ、俺が飼うからよ

【言って、教会の場所を教えるだろう】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:29:05.25 ID:JL4wpF2o
>>347
【とりあえずビン詰めにし】
ふはははは!!
【ポーズを決めて高笑い】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:30:34.40 ID:9i2C/QYo
>>348


ええ、一応は――


【そう言って、一応左手を握る、が彼女の視線は彼の持つ妙な大剣に注がれている
その事はすぐ分かるだろう、視線がそこから動かないから】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:30:40.56 ID:awuwLEwo
>>339
うん、ひさしぶりー
げんきにしてたかルカス?さいきんどうだ?
【少し微笑んでルカスに向き直り】

…うん、ずっといしきをうしなってるたんていのみまいだ
ルカスはしってたっけ?なんかたおれるまえにくろいぼうしをきにいりはじめていた
こうえんをせんりょうしてじむしょにしてたホームレスたんてい…じゅうととくさつヒーローがすきなやつなんだけど
【身振り手振りと顔真似でなんとなくその人物の特徴を述べている】
【そこそこ重そうな花束だが動いていても取り落とす様子がない】

ここからじゅうすうふんくらいでつくところににゅういんしてるみたいだからいこうかなとおもって
ルカスもいくか?

【首をかしげ、ルカスにそう問うてきた】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:31:58.73 ID:jGuDYiM0
>>345

このようなことにしたのは、そちか?
首を横にふるか縦に振るかで答えるのじゃ。

【指示に従うことができる、のは理解した】
【このようなこと、つまりこの肉塊を作ったのはお前か、と】
【そうたずねてみる。】

よだれはたらすな。

【そこまで指示】

/おかえりただいま。
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:32:41.45 ID:HGf/zISO
>>350
『『『『『…ヤクメ…ハ…オワタ……』』』』』
【瓶詰されたミニサバト達はドロドロに溶け《エリクサー(カルピス味)》になったよ】


……プレゼント……フォーユー……
【地面からサバトがニョキッと出て来る】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:32:59.59 ID:zh0rrI6o
>>340

『―――ウハハハハッ!』

【右腕に残る、毒牙を殴りつけた感触】
【実に楽しそうに嗤い】
【彼が飛んで行った方向を見やる】

『コイツが言っただろう、二人掛かりだってなァ!』

【足元に転がる人魚を見もせずに】
【右手に電撃球を生成】

『――道具は上手く使うもんだぜェ』
『テメェで逃がしてどうすんだよ』

【毒牙が最初に逃がしたメイドのことを言っているのだろうか】
【ゼノア――人魚の事も含めて発言しているらしい】
【自分の方が、上手く道具を使えた≠ニ】


/了解です、こちらもご飯食べ来てます!
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:35:36.41 ID:JL4wpF2o
>>354
なにぃ!!
【さらにびっくり】
・・・・うめとけ。
【そう言ってサバトを埋めようとする】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:36:10.21 ID:1LYrAA2o
>>328

そう。まぁこれ以上卵貰っても持ち腐れってものよね。未だ如何する訳でもないし。
この身体はそもそもあの子の物。私にはただ周囲を多少動かす事しか出来ない。
だからこそ、予測し辛いこの子の心情を先読みするのが楽しくて楽しくて。
――――――選ばれなくても、しつこくしないでよ?
あと、私の感触もこの子の感触も変わらないんだから別にいいじゃないの。
【尚もルシアを出させろといわんばかりの発言】
【楽しそうな笑みに対し、無表情とまでは言わないが、余り感情が浮かばないままに】
【そのままじーっと見詰めている。じーっと】

色々提案してくれるのは良いけど、出来るかどうかは本当に別問題。
で、其れが出来たらしてるって言葉をもう一度返すわ。
私は先も言ったとおり、心の闇でしかない。暗い感情ってのは、結構重たい物なのよ。
だからこそ、この子の感情の一部を得なければ、仲良く共存も不可能に近いの。

……予想が当たると嬉しいわよね。そういうところに楽しさを感じるわ――――
【唇を重ねられる瞬間、瞳を閉じるもそれ以外の抵抗は無く】
【そのまま、唇を重ねられるだろう】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:36:26.77 ID:UHdR3aYo
>>342

【キュウウン──とエネルギーを全て排出した大砲は稼動を停止】
【地面に魔法陣が出現して、渦潮に飲まれていくようにその中へ消えていった】

……ふうー……何だったンだ、あれは……
天使……天使、か……まーた余計なバチが増えそうだ、クハハッ

【全身血まみれ、足元はおぼつかない】
【元より丈夫な身体ではないため、その限界は近く】
【ずしゃり、と。青年は瓦礫の上に仰向けに倒れこんだ】

【もう誰も遊ばない遊園地。再びこの廃墟に静寂が訪れて──】

…………罰、か……────

【ぽつり、と。青年は誰に聞かせるでもなくそう呟いた】


/お疲れ様でした、ありがとうございました!
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:36:28.59 ID:2FE3gUoo
>>352

にゃはははは!ルカスちゃんは元気!なんだよねっ!
ラビットは?
【指をVの字にしてにかっと笑いかけ】

……。探偵、黒い帽子、で、銃。。

──まさか、ノビタなんだよね?!

【病院へ行くかどうかへの質問には答えず】
【きっとそれが自身の友人であるとある種の確信を持って彼女へと問いかける】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:37:00.90 ID:DlFx/jQo
>>351
よっ、と

【女を引き起こしながら視線に気づく】

ぬ、この大剣が気になるか?

【自らの背に担いだ大剣に意識を向ける】

(奴らの言うとおり抜き身はよくなかったか?)
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:37:49.16 ID:HGf/zISO
>>356
……ぎゃぁぁあ………
【埋められていく】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:38:00.40 ID:5hja1QDO
>>337

………――?

【確かに聞き覚えのあるその声の主を確かめようと、後ろを振り向くだろう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:38:23.79 ID:FsOT2vg0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

‥‥‥どうしやしょうかね、やることがない

【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年だ】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:38:46.12 ID:2oaFS22o
>>353

「ア・・・・アゥ・・・グ・・・・・」

【処理能力が低いのか再度数秒の時間をかけて行動を起こす】
【その行動とは当然“答え”、巨大な頭部は二度縦に振られ】

「・・・ゴ、・・・ウ・・・ア、アァ」

【その答えをしたことよりも後の指示をどうするか、の方が大変らしく】
【ギザギザとした歯で水掻きを切らないようにしながら空いている手で歯列をなぞる】
【おそらく垂れる涎を拭いたいのだろうが体表は滑っているために上手くいかない様だ】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:39:05.47 ID:JL4wpF2o
>>361
【パンパンと埋めた後を叩いて】
よし・・・・・・・
【味噌を其の埋めた後におそなえして】
安らかに眠れ・・・・・・・
【トライアングルを鳴らし、手を合わせ祈る】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:39:52.96 ID:MnWQu2AO
>>362

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が、其処には立っている】

……また怪我でもしたのか?

【やや眉を寄せ、心配そうな表情で尋ねながら隣に座ろうとするだろう】
【しかし、病院――この人物は何をしにこんな処まで来たのか】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:39:54.83 ID:n3Q5aIAO
>>349

………まぁ大丈夫か
【みゃーと小さく子猫がないて】

飼ってくれる人が見つからなければ頼りにさせて貰おう
(あまり頼りにはしたくないんだがな………)
【教会にはあまり入りたくない】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:40:15.54 ID:awuwLEwo
>>359
あたしはげんきだ、おたがいさいきんなにかあったか?
あたしは…さいきんめにほうたいをまいてたやつのかいものをてつだったな…
たまにはひとだすけもいいもんだとおもうんだ
【目元をくし、と擦ってそう呟く】

あ、そういえばそういうなまえだっけ…ドラもそうよんでたし
ドラのしんゆうっていうかあいぼうってかんじのやつだったらそれであたり
しりあいだったっけおまえら

【キョトンとした様子を見せてルカスに聞いてくる】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:40:24.29 ID:9i2C/QYo
>>360


っ……ええ、一応……何なのか、と疑問はありますが――


【見抜かれたことと自分がそれだけ彼の剣に視線を注いでいたことに気づき
僅かにくーっと顔を紅くしながらも、クールぶって、そう応える】

【要するに、それが何なのかと気になるご様子】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:41:29.06 ID:HGf/zISO
>>365
……だが…断る……
【バァァァァァァアンと地面から飛び出してくる】
【味噌はどっかに飛んだよ】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:42:28.31 ID:MnWQu2AO
>>367

ま、俺個人としてはシルヴァーグが飼ってくれるのが一番なんだけどな
悪い奴じゃないだろ、……少なくとも子猫に対しては。な?

【どこか愉快そうに言葉を紡ぐと、そのまま頸を傾げて】

さぁて、お兄さんはもう行くぜ?
猫、宜しくな

【別れの宣言をする】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:44:09.14 ID:jGuDYiM0
>>364

言語は理解できるが、使うことは無理そうじゃの。

【ふむ、と扇子をアゴに当てて】
【そしていろいろ考えた後、ひとつ、質問をする】
【よだれに関しては「よい」と垂れ流すことを許可した】

なぜこんなことをした?
誰かの指示か? 食べるためか?
前者なら首を縦に一回、後者なら二回振れ。どちらでもなければ横にふるのじゃ。

【いろいろ理由を予想して】
【その中でありえそうなのを二つあげて】
【できるかぎり、首で振るかして答えられるようにする】

【指示を聞いてくれるあたり、襲ってくることもなさそうだと】
【ちょっと警戒を薄めている】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:44:15.92 ID:pjnAlXko
>>357
どうしますかねえ?私のしつこさは半端じゃあ無いですから
貴女に対してこういう風に言葉を掛け続けてる、其処からも分かる通りです
……が。まあ実際の所、興味を失えば一瞬ですから私。其処は然程心配せずともオーケー
でまあ感触の方はねえ、中身が中身だから良いんですって。中身が別人だと、ちょいと意味が変わってくる、と

………なあに、こうして方向性ヒントその他大量に頂いたんだ
ならば、後はもうそれを目指して話しを勧めるだけ、ってえもんでしょうよ
感情を得る、よーく分かりました、覚えておきましょう。ですが……

【同じように瞳を閉じて、唇を重ね】
【何秒か後、顔を僅かに後方に引いて、大きく距離は取らずに離れる】

……今夜は非常に楽しく有意義な出会いでしたよ、ルカちゃん。私には、ねえ
さ……そろそろあの子も起こしてあげなさいな
あの子にも一つ二つ言い聞かせて、其れで終わりにしましょう……今夜は、ね
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:44:24.41 ID:JL4wpF2o
>>370
ぬわあああああああああ!!
【飛びだした際に飛び散った土砂がラグナロクを襲う】
っく・・・・・さりげなく攻撃とは・・・・・・・
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:46:42.08 ID:2FE3gUoo
>>368

んっとね、んっとね!ルカスちゃん!
最近彼氏さんが出来ました!なんだよねーっ!!
【僅かに頬を赤らめ、再びブイっとラビットに手を突き出すルカス。ノリが女子高生のそれである】
目に包帯、かぁ……誰だろう、な。。
うん、でも人助けってのもいいよね!なんかいい気分になるし!
【こくこく、と深く彼女はうなずいた】

ドラ、か……間違いない、ノビタだね……。
【そして、ぐっと確信を持ってもう一度頷き】

まぁ、ね
最初あったのはミスコン会場だったんだけど、それから色々あって友達になったって感じ!なんだよねっ!
【自身とノビタが知り合いになった経緯を簡単に説明する】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:47:52.27 ID:HGf/zISO
>>374
……ふふふ…コレが…カオスリストの……力だ…
【意味不明だ!!】

……私は…サバト……
……貴方は?……
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:48:44.85 ID:JL4wpF2o
>>376
【パンパンと土砂を払った後】
私か?
私の名はラグナロク!
弩変態だ!!!
【ビシットポーズを決めて名を名乗る】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:48:47.58 ID:DlFx/jQo
>>369
ふむ、これに目をつけるとはなかなかだな

【右腕だけで器用に大剣を抜くと、正面に突き立てる】

機械剣、と言ったところか

【両刃の大剣には普通の剣にはない継ぎ目や凹凸が見受けられる】

役立つ仕掛けをいくつも備えてるそうだが全部は把握しておらん

【※単に忘れているだけである】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:48:55.30 ID:n3Q5aIAO
>>371

………善処する
【猫の事を構ってあげられるかはわからないが】
【曖昧な言葉を答えた】

あぁ、それじゃあな、ミール
【猫も見送るように、小さく鳴いた】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:50:25.34 ID:5hja1QDO
>>366

………っ!――ツァーリ!

【振り向けば――そこには声から思い描いた人物】

【嬉しそうな表情を浮かべて、立ち上がろうとする――が】


う……ッ!

【ズキリと、身体の"傷口"に痛みが走り、顔をしかめる】
【青い病院服の下。胸元からはきつく巻かれた包帯が覗いており】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:51:36.90 ID:HGf/zISO
>>377
……ラグナロク……覚えた……
……つまり……噂の……変態仮面だな…
【ビシッと指差し】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:51:38.29 ID:2oaFS22o
>>372

「・・・ア、・・・・アァ―――」

【許可を出されて数秒、拭う手を止めて肉塊を両手で持ち】
【――おそらくは許可が出ればすぐにでも齧り付くのだろうが――】

【続く質問には数秒が過ぎ、十秒以上経っても首を縦には振らない】
【僅かに頭部を傾けているところからするとどちらも違うのだろうか】
【やがて更に数秒が経つと肉塊に目を向けながら頭部を魚なりに小さく二回振って】
【再び涎をダラダラと垂らし始める、気が付けば魚君は正座状態】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:53:12.19 ID:S0W0XSY0
【街中】

やーれやれ、最近目が騒ぐねぇ・・・。
【茶髪で緑と青のローブの青年が】
【ニヤニヤ笑いを浮かべ、歩いている】
暴れたいのかぃね?参ったねぇ、そんな都合よく、戦う相手がいるわけないからねぇ。
【右目を抑えて、歩いている】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:53:41.92 ID:JL4wpF2o
>>381
変態ではない!!
【指を突き返し】
弩変態だ!!!!
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:55:10.95 ID:MnWQu2AO
>>379

おう、またな
シルヴァーグにマリア

【そのままその場を後にして】

元教会¥椛ョか?
一度調べてみるか……シルヴァーグ、な

【腰の銃を玩びながら、一人ぶつぶつと呟いた】

/乙でしたー、ありがとうございました!
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:55:17.47 ID:HGf/zISO
>>384
……把握……したぜ……
【指を更に突き返す】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:55:20.70 ID:9i2C/QYo
>>378
【その剣を不思議そうに――じーっと見つめる
その眼は興味で少し輝く紫苑色の瞳で、一瞬――子供っぽさを感じさせる】


珍しい武器ですね――複雑そうです
備えてるそうだ、ということはどなたかからか譲り受けたものですか?


【興味津々、といった様子僅かに触れてみようとしながら
顔をちょっと上げて、尋ねる】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:55:54.22 ID:jGuDYiM0
>>382

……よい。

【食事の許可】
【魚君に、少しずつ近づく】
【危険だから、接近とまではいかねーが】

(なんなんじゃ……この生物は……
 麻呂の手駒に空きがあったらぜひほしいの。)

【そんなことを考えて】
【まるで観察するように魚君をジッと見る】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:57:02.64 ID:JL4wpF2o
>>386
それでいい!!
【そう言った後】
そう言えばナース服になった際に下着がめっちゃ見えたがサービスか?
【まぁ普通、這った位置からなら見えるっしょ】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 21:57:19.07 ID:MnWQu2AO
>>380

はいはい、ツァーリさんですよ
傷口に響くだろうから怪我人は大人しく……って、遅かったか

【顔をしかめた少年に苦笑すると、ぽんと頭に手を乗せようとし】
【その動作が成功すれば、労るように頭を撫でて髪を梳くだろう】

……で、何したんだ?

【包帯を視界に納めると、尋ねる】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:57:41.90 ID:awuwLEwo
>>375
【拳を握って目を輝かせながら】

ま じ か よ オ イ !

ちょ、ちょちょちょちょまておまえ、おいルカス、そのはなしマジか?
おいおいすごいめでたいじゃないか、くわしくきかせろよ、え?
うわー、いいなールカス…やったじゃん…どういういきさつで?すごくきょうみがあるぞ
【こちらも感化されたように、女子高生的ノリになる】

なまえはしらゆきって名乗ってた、たぶんしろにゆきってかくんだとおもう
【メモ帳を取り出して『白雪』と書いてルカスに見せる】
なんかわなにひっかかってもいたくないてぶくろをほしがってたんだ…だからてつだったんだ

そうなのか…というかたんていとドラ、ミスコンなんかみにいってたのか
たんていのやつつきねがすきなくせに…でもルカスとともだちになったのか…
めでたいじゃないか、うん

…そうか、おまえらもともだちなんだ…
じゃあいっしょにいくか?みまい
すぐちかくにあるんだびょういんが
【指をさして目的の方向を示しながらルカスに問うてくる】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 21:59:24.50 ID:1LYrAA2o
>>373

……あれよね、傍に置かれた後に興味を失われたら救いが無いわね。
まぁ良いわ。あっちに付いたら興味を失ってくれれば。そうならなかったら……其れは其れでまたよし、かしら。
心配しなくて良いと言うのなら、その言葉どおりにしておくわ。
と、実は全部ルシアの演技でしたーって言ったらどうする?

如何動くのか知らないけど、機関としては動かないのかしら。
何時だったか、人を石化させる札を撒こうとしてたあの機関は何処へ行ったのかしら。
……覚えておいてどうなるか、まぁ期待してもいいのかしらね……
【たった数秒の口付け】
【瞳を閉じた理由は、それが礼儀だからか、それとも、一時的に肩代わりさせたか】
【顔が離れた時に開かれた瞳は紅のままで】

……此方にとっても、色々有意義だったわ、カリナトゥスさん?
それじゃ、次私が瞳を開いたら、その子はこの子だから。
適当に、可愛がってあげればいいわ。――――それじゃ、ね。
【別れの言葉を告げ、瞳を閉じる】
【再び開かれた瞳は、何故か若干潤んだ蒼の色】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 21:59:54.19 ID:n3Q5aIAO
>>385

/ おつでしたー
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:02:04.31 ID:DlFx/jQo
>>387
いや、実際のところなくても変わらん機能が多くて忘れただけだ
リンゴの皮むきなどできても意味が無かろう…

【忘れたことを悪びれもなく自白】
【製作者の偏屈さが伺えなくもない】

ちなみにこれは俺様のいる研究所の連中が仕立てたモノだ
剣に皮むき機能など付けるくらいの暇人ぞろいだがな!
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:03:07.61 ID:2oaFS22o
>>388

「ア・・・・ウ、ガ・・・・・!」

【食欲に関しては貪欲なのか、微妙に反応が早い】
【肉塊が元着ていた服ごと齧り付き、引き千切る】
【まだまともな色をした血が頭部に飛び散るも気にする様子は無く】
【一口、また一口と強力な顎と鋭い歯で咀嚼していく】

【――この生き物、頭部の首らしき部分にはえらが有る】
【だが見た感じは一応人型であり、もしかしたら肺もあるのかも知れない】
【―が、人間なら肺が有る部分には腹部の穴がかぶってもいて】
【その穴からは微風だが空気が出入りしているらしく、少々生臭さを感じるかもしれない】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:03:56.79 ID:AzDx9oDO
>>355

…チッ…相変わらず…うるせぇやつだな…
【落とした刀を左手で拾って】
【刀を杖に、ゆっくりと立ち上がる】
【頭から血が流れ、顔を伝い地面に滴り落ちる】

…道具ってのは…何の事だ…?
…そこの、魚の事…か…?
【少女を顎で指しディアボロを睨む】

/ただいま&くてらっす
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:04:32.73 ID:9i2C/QYo
>>394


え、えっと――十徳ナイフの代わりぐらいにはなるんじゃないでしょうか……っ


【えーっとって感じで何かフォローをしようと思って出てきた答えがこれ
フォローのフォの字もない、むしろ追撃に近い】


それは、面白そうな職場ですね……良ければ今度お邪魔させていただきたいです
っと――申し遅れました、シオンと申します


【ぺこり、と恭しく頭を下げて】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:04:48.94 ID:2FE3gUoo
>>391

にゃっはっはっはっは!
元々はその人、ルーカスの知り合いだったんだよねっ!知り合いと言うか、友達って言うか!
そんでもって、何回か会ううちに……うん、えへへへへへへへへ
【顔を赤らめ、凄く幸せそうである】
【説明しようにも、本人がこうもでれっでれでは上手く説明を聞く事も出来ないかもしれない】
【──まぁ、「ルカスが幸せ」ということは確実に伝わるかも知れないが】

しらゆき、白雪ちゃん、なのかな?
罠に引っかかってもって……猟師さんとか、なのかなぁ?
【そして、うーん、と僅かに首を傾げ】

にゃはは、それがきっかけで色々あったんだよね
丁度会場でバイトしてたんだけど、
人生何があるか分かったもんじゃないね
【感慨深く、うーんと頷いた】

あっ、行く行く!
ノビタが重傷ってことは人づてに聞いたんだけど、どこの病院か分からなくて困ってたんだよね
【そして、ぐっとガッツポーズのような姿勢をとり、こくこくと首を縦に振る】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:05:49.46 ID:HGf/zISO
>>389
…読者…サービスだ……だが…お触りは…ダメよ…
【何を言う11歳】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:06:09.32 ID:pjnAlXko
>>392
まあ、私悪党ですし?勘違いして貰っちゃあ困りますが犯罪者ですし?
私は非常に性格の悪い世界でも最悪の部類に入る外道ですよ?
そしてですねえ、そんな素敵な展開だったらますます欲しくなっちゃいますってえの

あ、機関の動きに関してはスルーの方向で
暫く私遊びまわりますから。もっと楽しそうな事が見つかったんで
期待はしときなさい。私の言葉私の脳髄、これまでの実績は十分ですからねえ……

………さて、と

【閉じ、開かれた瞳を覗き込み】

……おはよう、ルシアちゃん。いやまあ時間帯としちゃあ微妙ですが
これこの通り、無傷で見事に乗り切ってみせましたがどうです?
いやー、貴女達もっと仲良くしなきゃダメじゃあ無いですか全く、ねえ?

【何時ものように、若干黒い物も混じった笑みを見せる】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:06:21.81 ID:5hja1QDO
>>390

………ッ、…うぅ……

【頭を撫でられると、そのままおとなしくソファーに腰を降ろして】


………撃たれた。あと刺された……

【その問いかけに対して、至って簡潔に回答したが――それは全く穏やかでないものだった】

【何かを"やらかした"のではなく、"された"のだと―――】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:07:29.10 ID:DwBiH6Qo
【森の中】

っかしーなー、アタイってばどこに埋めたんだっけー
【長い黒髪、白いカッターシャツに暗い青ジーパンの女がキョロキョロしながら歩いている】
【腰には錐の詰まったホルダーが掛けられている】

うーん……?
【顎に手を当て首を傾げ】

あー……思い出した、家の金庫に入れ替えたんだっけ……?
あれ?あれれ?屋根裏にぶち込んだっけ?やべえ記憶がヒュンヒュンいってる
【両手で頭をガシガシしながら悶々して】

ダリィ……帰ろう、今日は諦めた帰る
でもよー帰ってもなー研究すんのもダリーしなー
【駄目なこと散々くっちゃべった後】

もういいや無計画に散歩でもしてようそうしよう
【少し溜息をつき、また歩き出す】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:08:56.74 ID:jGuDYiM0
>>395

麻呂は、そちを殺したほうがよいのかのぅ?

【なんて疑問に思ってしまう】
【殺したのは食うため、なら、仕方ないんじゃないかな、と】
【いくら、法で縛られている街中でも、路地裏はある意味無法地帯だし……。】
【弱肉強食なら、仕方ないのではないか、と。】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:09:31.49 ID:MnWQu2AO
>>401

……ふぅん

【その言葉を聞くと一度頷いてから、頸を傾げて】

それで入院してる……のか?
完治まであとどれくらい掛かる?

【矢継ぎ早に数個質問する】
【詳しくは聞かない――“未だ”】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:10:12.67 ID:PQxI4cSO
【路地裏】
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた、肩まで届く程度の黒髪の男が腕を組んだまま歩いている】

………大会など、もう二度と参加するか……ハア

…………さて、此れからの身の振り方を考えねばなるまいな
……賞金稼ぎでもするか?
いや……柄じゃないな……何より、争いを生業にはしたくない
【腰には1m程の長さの双剣が、パーカーに隠されるように左右に装備されていた】

……かといって闇雲に機関を追い続けるのも得策ではない…
…………まあ、気儘に流離うのも悪くはないが

【赤みがかった左の瞳には微かに魔翌力が洩れ出ていた】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:11:08.42 ID:1LYrAA2o
>>400

……え、あ、お、おはよう、ございます。
【態々律儀に朝の挨拶に答え】

――――――あ、そ、そうみたい、ですね……?
よかった…………あの子にもまだ理性は残ってるんだね……。
……いや、仲良くしろと言われても、結構困ったりするんだけど――
【言葉通り困った様子で苦笑いを浮かべ】
【後頭部を掻こうと思ったが、腕が動かせないので我慢】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:12:30.61 ID:JL4wpF2o
>>399
誰が貴様のようなへちゃむくれを!!
【ビシッっと指を突きつけ】
もっとむっちんぷりんになってから言うんだな!!
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:12:55.20 ID:awuwLEwo
>>398
【むー?と首をかしげながら】

…なんだ、へんなわらいかたして、よくわからんじゃないか
…でもまあしあわせそうだからいいけどな…なんとなくつきねのはなししてるたんていににてるないまのルカス
たんていはまだつきねにはかたおもいだったはずだが
【はあ、と少し呆れがちに息を吐きながら】

ああ、そういえばゆみとかかたなとかもってたなあ…りょうしってかんじじゃなかったが…
どういうしょくぎょうなんだろう、どちらにせよめがみえないみたいだからたいへんそうだな…

【?のマークを頭に浮かべて首をかしげながら】

そうなのか…まあたんていはたんていぎょうやっているうちに
めんしきひろかったしな…どこでどんなやつにあってるかとかぜんぶははあくしきれない
そうだなー、ほんとなにがおこるかわからない
【しかし、ルカスの言葉納得するように頷く】

そうだったのか?だれからきいたかしらないが…たんていのかためがつぶれたとかってはなしも?
でもまあいきているみたいだし…きてくれるんだったらすごくよろこぶだろうしな
ちょっとあるけばつくから…ついてきなよ
【手招きしてルカスを先導しようとする】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:14:08.98 ID:DlFx/jQo
>>397
ん、俺様の名前はヴェスビアだ
…まぁ戦えれば俺様には十全だがな

【挨拶されたのでとりあえずこちらも自己紹介】

職場…思えば正確な場所は把握してなかったな
確か本部は夜の国だったか?あそこの出入りは専ら転移魔術だったからな…

【なぜか本拠地を把握してない模様】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:14:20.43 ID:2oaFS22o
>>403

「・・・・・・・・・・、ア・・・?」

【ガシガシと肉塊を――もはや食べる場所もそう無いソレを齧り、落とし】
【口内の物質を飲み込んだ後に男性をゆっくりと見上げる】
【やはり瞳は魚のそれで意思は感じられず、ただ黒く淀んでいるのみ】
【口元から血と涎を垂れ流すクリーチャーは嫌悪感を催す者もいるだろう】

【だがやはり今のところは敵意ゼロである】
【歯茎をむき出しにしていようが胸の穴から生臭い風を送り出そうが】
【やはり、男性へ飛び掛るような様子は無い】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:14:22.37 ID:S0W0XSY0
【街中】

やーれやれ、だから黙ってろというのに。
【茶髪で緑と青のローブの青年が】
【ニヤニヤ笑いを浮かべ、歩いている】
この前、十分力は使っただろう?『牙』だって我慢してるんだから、もう少し黙るべきだと思うがねぇ。
【右目を抑えて、歩いている】
・・・道端で独り言って、結構痛いねぇ。被害者の目だよ、周囲は。
【ちょっとした人だかりができている】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:14:48.35 ID:HGf/zISO
>>407
……残念だが……私は…成長しても…ペッタンコだ……ヘッ…
【やさぐれました】

……さて……私は…そろそろ…行く…
【背中から天使と悪魔の翼を生やし】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:16:35.77 ID:zh0rrI6o
>>396

(まだ立ち上がれんのか、ゼノアも案外使えなかったなァ…)

『あァ?』

『コイツと、あのメイドのことに決まってんだろ
今機能しねェ、コレを道具と言えるかどうかは…微妙だがなァ』

【獰猛な笑みを浮かべながら】
【左足で少女の腹部を踏みつけ】

――――……っ

《go to Davy Jones's locker》

【そのまま、ズブズブと地面に沈めていく】
【恐らく数秒後もしない内に、少女はその場から消えてしまうだろう】

【左手にも、電力を溜めていく】
【ディアボロの両手が、青く煌き始めて】


/お帰りなさいー、とただいまですー
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:17:07.22 ID:pjnAlXko
>>406
いやはや全く、貴女が言うからどれだけ危険なのかと思いましたが……
とんでも無い、あれなら可愛いもんじゃあ有りませんか、ってえの
とりあえず、です。貴女達同じ体使ってるんですから、あんまり無茶苦茶しないよーに
いきなり腕一本無くなってたらそりゃあ困るでしょう、ねえ?

【抱きしめて居た手を離し、少し後ろに下がり】

仲良くしろ、てえのもまた語弊が有りますか
なら……そうですねえ、あの子にまかせっきりも良くないですよ?
あの子と貴女、同じ体にいる一個の人間なんだ
だったら………見ないふりなんざ何時かどっかで限界が来るでしょう

【立ち上がり、両手を大きく伸ばす】
【んー、と喉の奥から唸り、背中と首を曲げ伸ばしして】
【それから、両足首を軽く回す】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:17:27.26 ID:jGuDYiM0
>>410

そちは、ただ食べてるだけじゃの?

【扇子を差してたずねる】
【ちょっと、困惑気味。】

【どうしよう……?】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:17:54.84 ID:BJ7um6AO
>>402

あー畜生畜生…なんでまたこんな……うう…

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた目付きの悪い18歳ぐらいの長身の少年】
【せっせとキノコを採取している】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:18:03.09 ID:9i2C/QYo
>>409


随分と、適当なんですね……


【ちょっとずっこけかけ、直ぐに元の体勢に戻って、ため息をつく
それでも少し気になったことがあったようで、突っ込む】


転移魔術、ですか……ということはこの剣にも魔力が宿るんでしょうか
魔力を武器に応用する技術は中々憧れるのですが遠い存在ですね

魔力を媒介とした攻撃の方が効く事もありますし、やっぱり時代遅れですかね……


【ハァ……となにやら一人でちょっと落ち込んでるみたい
彼女の掌にはワイヤーが握られている、恐らくは彼女の武器だろう】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:18:15.18 ID:2FE3gUoo
>>408

……え、そうなの!?
まぁ、多分きっかけとしては大怪我しているあいつを拾ったから、なのか、な
暫くの間同棲してたから……さ
【「月音の話をしているノビタに似ている」といわれてなんとなくショックを受け】
【ちょっぴり真面目に、付き合うきっかけとなったであろう出来事を話す】

弓と刀、かぁ……。
視力が大事そうなのに、目が見えなくて大丈夫なのかなぁ?
【白雪という人間の話を聞き、同じく?マークを頭に浮かべるルカス】

って──片目が潰れた!?
そ、それは知らなかったンだよねっ!?
むぅ……思った以上に重傷、なのか、な。。
意識とかは、もう戻っているの?
【そして、手招きするラビットの後へと続き】
【歩きながら今のノビタの情報を得ようとする】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:18:35.77 ID:JL4wpF2o
>>412
そうか・・・・まぁ・・・頑張れ・・・・
【同情する】
では、また会おう。
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:18:48.53 ID:5hja1QDO
>>404

まあ……ね。ちょっと前から

僕としてはもう退院しても平気なんだけどね

【そうは言うものの、まだまだ動かせるような身体では無い。本来ならば個室のベッドで寝ているべきなのに、こうしてふらふら院内を出歩いている】

【それと―――退院しても平気だ、とは言ったものの「退院したい」とは思っていないのも事実】
【その大きな理由を、今ここでわざわざ口に出したりはしないのだが―――】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:20:43.21 ID:2oaFS22o
>>415

「ア・・・・・・ア、ア」

【答えはYES、今回はわかり易かったからか首を縦に振るのは速い】
【先ほど指摘されたからか血と涎を軽く拭おうとして失敗し】

【・・・・名付けてみるとか餌付けしてみるとか・・・?】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:22:37.80 ID:MnWQu2AO
>>420

……よし、病室の場所を教えてもらっても構わないか?
俺は今から少し――用事が有る。後で其処に行くから。大丈夫か?

【そう言って、場所を尋ねる】
【彼が位置を説明し終えたくらいの頃――数人の医師が傍に来るだろう】
【そして「あとでね」と約束をしてから、一旦は姿を消す筈だ】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:22:50.19 ID:HGf/zISO
>>419
……ヘッ!…
【やさぐれ中】

……またね…バイバイ…ラグナロク…
【そのまま飛び去っていった】

/乙でしたー
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:24:02.82 ID:DlFx/jQo
>>417
俺も土台は能力者だがな。この剣も俺の能力に反応する仕組みだ
魔術は俺様の肌に合わんのでな、あまり乗り気ではない
まぁ、あの連中は覚えて損はないと言っていたが

【軽く息をついて視線を巡らす】
【と、女の手にあるものに気がつく】

ワイヤー…か?変わったものを使うのだな
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:24:10.93 ID:1LYrAA2o
>>414

……いや、結構危険なはずなんだけど……あれー?
【心底不思議そうに首を傾げている】
【しかし、考えても仕方ないと思ったか、直ぐに其れを止め】

身体に居るのは二人だけど、この身体は私の物なのよ。
あの子がなんと言おうと、其処だけは譲らないから。
【右手をきゅ、と握って、そんな事を呟く】

…………受け入れられるなら、そうしてるのよ。
取り合えず、私は私のやり方であの子を何とかして見せる!
【何処か答えがずれている様な気がする】
【さっきまでの話は全部聞いていないので、心中は消す気満々だったり】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:24:55.00 ID:jGuDYiM0
>>421

【なんという……。】

食え。殺した人間すべて食わぬと許さぬぞ。

【足元の人間の手を握り持ち上げ】
【ひょいと、魚きゅんのほうへと放る】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:25:01.51 ID:DwBiH6Qo
>>416

おうおう、また若い子がこんな森で……
【ニヤニヤと笑い近づいてくる】

よう少年!テメーこんなトコで何やってんの?
あーもしかして自殺志願者?
【ポンと少年の肩に手を掛け】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:25:29.48 ID:awuwLEwo
>>418
【ひゅう、とクールに口笛を吹いてその経緯を聞いて】

…なるほどな、そういうことがあって、そいつとこころがつうじあえるきっかけができたのか
いいことだよ、おめでとうルカス…なかよくな
そのうちひやかしにいってもいいか
【二ヤリ、としながらルカスにそんなことを悪戯まじりに聞いてくる】

いちおう、けはいよんだりとかかぜののうりょくとかをつかってふつうにあるくことができてたみたいなんだ
でもおみせのなかではうまくつかえないみたいだからこまってたみたいでさ…ほうたいとれたらみえるといいんだけどな
【上を向いて、そう呟く】

…なんか、とんでもなくはげしいたたかいだったらしいな、ほかにもからだじゅうきずだらけでさ…
そのきずとかはもうほとんどなおってるんだけど、いしきはまだもどらないんだ
もうにかげつもこのまんまだよ…どうしたんだろうな…あいつ…

あ、そこのかどまがれば…
【と、告げる、病院は近い、と】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:25:51.38 ID:AzDx9oDO
>>413

………!!
【ギンッッ!!と、今までに無い程鋭くディアボロを睨みつける】
【殺気と怒りとその他諸々の持てる負の感情をすべて込めたような、そんな目で】

【少女が沈み始めたのを見て、体を跳ね出すように一気に前に駆け出す】
【少女が沈む前に、ディアボロの左足を切り付けようとしながら】
【成否に限らず、続けて右腕でぶん殴ろうとする】

/おかえりっす
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:28:47.44 ID:9i2C/QYo
>>424
【能力者、と聞いて少しピクッと反応する、恐らく――否、十中八九彼女も能力者であろう
それは彼女の反応からうかがえる、恐れでも、軽蔑でもない――興味を抑えきれない彼女の様子から】


まあ何にせよ、魔術を見につけることができる環境、というのは羨ましいですね
私の場合はそういうのは無関係でしたから――栄えていたといえば錬金術関係のことでしょうか
尤も、私は殆ど教えてもらえませんでしたが……


【そこまで言って、ちょっと長く語りすぎた、と気づいたのかちょっと恥ずかしげに視線を向け
ヴェスビアの質問に答えることにする】


ええ、こう見えても意外に便利ですよ?
まあまだまだ上手には扱えませんが……


【少し照れた様子で左手で頭を掻く】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:29:13.39 ID:BJ7um6AO
>>427

あん?なんだよお姉さん何か用?
見てのとおりキノコ狩りだよ…時期じゃないけど…
【悪い目付きをさらに鋭くさせながら振り向く】

お姉さんこそ何してんだよ…
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:29:16.69 ID:2oaFS22o
>>426

「ウ・・・・・ア、・・ガッ・・・・!」

【やはり食が絡むと速い速い】
【正座状態から飛び上がり、放られた手を巨大な口で受け止めて】
【やや短くも強靭そうな手足で着地すると残った肉塊の方を眺め】
【その意志でなのか、胸の穴に風が集まっていく】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:29:26.27 ID:JL4wpF2o
>>423
【その後ろ姿を見送った】

/おつかー
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:31:46.22 ID:pjnAlXko
>>425
危険な「筈」でしょう?
幸運な事に、私はもっともっともっと危険なんですよ
シアン化カリウムのリッターボトルに農薬一滴入れたって仕方が無いって訳ですねえ
……ま、そーいう事です。貴女に私が殺される事は、無い。簡単な答えでしょ?

んでまあ、其処が問題なんですよねえ……
貴女とあの子、切り離すと私がつまらない。ですが、喧嘩されててもやっぱりつまらない
てなあ訳で、貴女のやり方を私は却下します。ええそりゃあもう独善的に却下します
ですが……治療はします、一応医学も知らない訳じゃあ無いんでねえ

【握られた右の拳に軽く触れようとし】
【それの成否にかかわらず、数秒で手を引き戻す】

………ルシアちゃん?あの子に、何をさせてます?
あの子を消したら、それを貴女が一人で引き受けるんですか?
さて、貴女がそんな事出来るんですか?

出来るというなら、何も言わない。好きにすりゃあ良いでしょう
が。とりあえず、貴女達にはまだまだ興味が尽きない

腕をどうにかしたくなったら。貴女自身の気が向いたら……
それから、ルカちゃん?貴女の方も、気が向いたら……
……また、私の所へでも来なさいな

【右手で眼鏡を押し上げ、その際掌で顔が隠れ】
【僅かに見える口元は、普段のように笑っては居ない】

【か、と靴音。右足が、何処か別方向へと向けられる】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:33:47.56 ID:2FE3gUoo
>>428

ま、こうなるまでにもいろいろとあったんだけど、ね。
今となっては……。。いい思い出、とも言えなかったりするのもあったけど
って、冷やかさないで!なんだよねーっ!?
【ガーン!という効果音を背後に浮かべながらも、その表情は満更でもなさそうである】

風の能力者か……便利そうだな。ルカスちゃんの能力はとことん戦闘に向かないからなぁ
包帯取れるといいね、その子
【たはは、と笑いながら頭をかき】
【まだ会ったことも無い人間のことを心配するルカス】

2ヶ月も……!?
それは心配、なんだよね……。脳にダメージでもいってるのか、な

っと、案外近かったね
こんな近くに入院してたなんて……いやはや、灯台下暗し、なんだよねっ
【くす、と自嘲気味な笑みを浮かべ】
【そのまま、とことこと小走りになって角を曲がろうとする】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:34:28.99 ID:DwBiH6Qo
>>431

おねーさんとか久々に聞いたわ……
【感慨深そうな表情をし】

時期じゃないのにキノコ狩りとか、イジメられてるん?
【振り向いた瞬間に肩に掛けた手の人差し指を伸ばす】

おねーさん?おねーさんはねぇ……
いたいけな少年を亡き者にしようと森を徘徊していたのだよ!!
【十中八九嘘だとわかるくらいの大声で】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:34:31.27 ID:zh0rrI6o
>>429

『チィ……ッ!』

【毒牙の雰囲気が変わったことで】
【少女を沈めるよりも、相手に注意を向け】

『なんだっつーんだっ』

【少女から左足を離し、一歩下がって斬撃を回避】
【続けて放たれた右腕を、左手で受け止めようとする】

【ディアボロの両手には、現在電撃が溜められている】
【接触すれば、直接電気を流し込まれてしまうだろう】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:36:07.03 ID:jGuDYiM0
>>432

(この様子なら……。
 食べ残すことはあるまい。)

【食事風景を見て】

そちに命ずる。
路地裏以外で食べることを禁ずるのじゃ。
でも、路地裏以外で殺しちゃった場合は食べてもよい。

【そんなえらそうなことをいい、踵を返して立ち去ろうとする】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:36:34.10 ID:DlFx/jQo
>>430
いつでも学べる、というのもありがたみは感じられんがな
選択肢がこちらにあるというのはいいことなのだろうが
…"あの2人"は確か能力と魔術を統合させようとかぬかしていたな

【こちらはこちらで思うところがあるらしい】

ワイヤーか…あまりそのような細工じみたものは俺様の性には合わんな

【相変わらず意識をワイヤーに向けている】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:37:59.81 ID:BJ7um6AO
>>436

別にイジメられてる訳ではないんだが……キノコ大好きなお得意さんがいてねー
【ため息まじりにキノコを小袋に入れて】

あー悪いな俺そんなピュアでショタなキャラじゃないんだ、街にでも繰り出して他の奴をハンティングしてくれ
【かなり適当に流しながら立ち上がる】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:38:46.63 ID:S0W0XSY0
【街中】

やーれやれ、いい加減去るかねぇ?
【茶髪で緑と青のローブの青年が】
【ニヤニヤ笑いを浮かべて】
【右目を抑えながら】
【ちょっとした人だかりができている】
流石に、周りが気になるねぇ・・・。そろそろ、行くかぁね。
【人だかりを押しのけ、歩き出す】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:40:33.29 ID:AzDx9oDO
>>437

…くッッ!!
【右拳を受け止められ、体に電流が流れる】
【体中の毛が逆立ち、鼻や耳、目からは血が流れ出す】

―――――ッそ…がああああああああああああああああ!!!!!
【その状態でも右腕に無理矢理力を入れながら】
【左手に持った刀をディアボロの胴体目掛けて突き出す】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:42:09.62 ID:PQxI4cSO
>>441
…………ん
なんだ………………?

人だかり、か……
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が近くを通りかかる】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:42:48.97 ID:2oaFS22o
>>438

「ガゥ・・・・・ア、ア・・・!」

【ゴゥン―そんな音と共に胸の穴から風の砲弾が発射され】
【それは地面に当たると破裂、局所的な暴風を巻き起こし】
【数多の肉片を宙空へと叩き上げて】

「ウ、ア・・・!ガ・・・・ッ―――」

【おそらくは男性の言葉を理解したのだろう、一度頷いてから犬の様に四足で駆け出し】
【ジャンプして食らい付き、そのまま壁から跳ねて次の獲物を口に含み】
【齧り、食べ、跳ね、また食べて――そんなことを繰り返しながら】
【次第次第にその異形は路地裏の奥地へと姿を消していった】

/お疲れ様でした〜
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:43:10.62 ID:DwBiH6Qo
>>440

八百屋かなんかで買えばいいんじゃねえの?
あーそれだと金がかかるかー
【クルリとその場で廻り】

冗談を真面目に返されるほど悲しいものはないのよね
おねーさん久しぶりに泣きそうだわ
【またもワザとらしく泣き真似をし】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:43:32.90 ID:9i2C/QYo
>>439

いずれにせよ、学んでおいて損は無いと思いますよ?
今度会った時に私が教えてもらえるかもしれませんし、ね


【クスッと少女は微笑む――いたずらっ子のように冗談交じりに】


あら、心外ですね――何なら証明してあげましょうか?


【むっと、表情を曇らせ、僅かにほっぺたを膨らませ
まだまだ子供である、武器をけなされたからといって拗ねるのは】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:44:31.10 ID:jGuDYiM0
>>444

/おつー。
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:44:54.82 ID:1LYrAA2o
>>434

……シアン化カリウムってぱっと言われてもぱっと来ないかも。
けど大体言いたい事は判った。貴女には敵わないのね。
【安心したように一息つき、微笑みを浮かべ】

つまらないって……面白いか如何かで判断されても……
……っ、きゃ、却下って――……ん、治療……?
【拳に触れられ思わず半歩身を引き】
【しかし聞こえた言葉に首をかしげて】

――――別に、私は何もさせてないよ?
あの子が消えたらどうなるか、私にも判らないけど……
でも、放って置くよりは幾分マシだと思うの。
無意味に人を殺め続けるくらいなら。

……“機会があれば、ね”。
【最早口癖とも取れる言葉を紡ぎ、その場に立ち上がる】
【そして、立ち上がったまま動かない。去り行くだろう相手を見送る積りだ】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:45:59.77 ID:BJ7um6AO
>>445

八百屋で売ってるのなら苦労しねーつの…

【ブレザーに小袋を仕舞いながら向き直り】

涙は女の武器なんだろ?また使えるようになって良かったなお姉さん…
【馬鹿にしたような顔で話す】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:47:48.14 ID:awuwLEwo
>>435
【ははは、と笑いながら】

…こんなんをこえてきたすえに、くるしみながらもしあわせになろうとして、やっとめばえたあいならなおいいじゃあないか
それでしあわせになれてるってんだからじつにいい…ほら、よのなかちょっとのこんなんでたおれてしまうあいってやつもあるだろ?
でも、きびしく、つらいことをこえてめばえたあいは…つよくながくむすびつくものだからいいものなんだよ

…これからしあわせにいきてけよ、ルカス
いやだといってもいじでもひやかしにいくからな
【にっこりと、しかし悪戯っぽく舌を出して反応を返す】

わっかんない…あいつもともとからだよわかったみたいだし…
ああそういえばめにくいがつきささったっていってたけどまさかのうにたっしてるんじゃないだろうな…
【少し心配そうにしながら】

【かどを曲がった先には典型的な赤い十字の看板の白い建物があり】
【ラビットがそこの受付と話を始める】

『…ああ、野比信太さんですね…今日の昼にもドラさんが見舞いに来てましたよ
そういえば先ほども誰かお見舞いに来ていたみたいでしたね、あなたもお見舞いですか?』

ああ、あたしたちはたんていのしりあいなんで…どこにいるかわかる?…なまえは…ラビットがきたといってくれれば
しってるやつはわかる…うしろのはルカス・トゥアティだ
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:48:46.56 ID:S0W0XSY0
>>443
ふーやれやれ、人目は避けてかにゃならんというのに・・・。
【ふっと横を通り過ぎる】
【右目を抑えている】
【普通の人なら、どこぞの中二病といわれるだろうが】
【わかる人なら、わかるはずである】
【抑えていてもわかる、強力な魔力がにじみ出ているのが】
【それでなくとも、やはり奇妙なものを覚える「違和感」がある】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:49:38.89 ID:5hja1QDO
>>422

……?
うん…もちろんいいけど

【少し怪訝そうな顔をした後】
【「○階の△△△号室だよ」と。病室の場所を教えて――ひとまずそこに戻るだろう】


/すいません遅れました…
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:49:41.81 ID:DlFx/jQo
>>446
ふん、誰かに教えるための知識など持つ気にはならんがな
…気が向いたら勉強してやるか

【なんとも言えない微妙な表情だったが―】

ここで一戦交える気か?俺様は構わんがな

【いつのまにか不敵な笑みを浮かべている。戦いは嫌いではないらしい】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:49:56.95 ID:DwBiH6Qo
>>449

売ってるだろ、きのこの山
【スーパーなら売っていただろう】

全然実用的じゃねーの!逆に使えないからコレ!!
時と場所選ぶし、使いどころ間違えるとただの痛い人だし
【今まさにそうなのだけど】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:51:25.11 ID:pjnAlXko
>>448
シアン化カリウム、青酸カリですねえ
ま、有名な毒薬です。飲んだ事は有りませんが
………さて、一応最後に

消えたらどうなるか?確かに分からない
ですが……「消える」なら良い。「消す」のは駄目です
そんな事をしたら……きっと、可哀想な事になるでしょうからねえ
だから、治療します。私が、徹底的に
薬も使わず手術も行わず、この舌と脳髄を以てして治療します

……それでは一先ずはさようなら
機会なんてえ物は其処らに転がってる。意外に直ぐかも知れませんねえ……

【かつかつと音を鳴らして、夜の闇へ、外灯の少ない方へと歩いて行き】
【不意に、その姿が、出現した「黒」に掻き消される】
【前回同様の能力での移動、その後は何も見えないし聞こえなくなった】

/お疲れさまでしたー
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:53:34.39 ID:zh0rrI6o
>>442

【電流を流し込んだ瞬間、勝利を確信し、口角を吊り上げ】

ッ―――テメェッ…!
何故倒れねェッッ!

【突き出された刀を】
【右腕の籠手で受け止めようと構え】

【まるで、熱したナイフをバターに突き立てるかの如く、貫通】
【刀はそのまま、ディアボロの右腕と腹部を縫いつけ】

―――…ア?
……、グッ、ァァァアアアアッッッ!

【絶叫と共に、ディアボロの身体が、ガクンッと前へ倒れこむ】
【口から大量の血を吐き出しながらも】
【両手の電圧を更に上げて――】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:53:36.12 ID:BJ7um6AO
>>454

ああそうだねうん…

【しらっとスルー】

確かに…俺は今お姉さんの涙に対して何の感情も浮かばない…何故だろうか

【こめかみを叩きながら】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:54:24.14 ID:2FE3gUoo
>>450

【その、ラビットの言葉を静かに聞き】

──……うん。幸せになる、よ
これからもいろいろとあるだろうけど……幸せになる
だから、ラビットも幸せになる!なんだよねっ!
好きな人いるんでしょー?
【にかっ、とした笑みを浮かべてラビットの頭をくしゃくしゃと撫でようとする】

……、目に杭、か。最近そんな夢を見た気がする、なんだよね?
【僅かに表情を歪ませるも、ふるふると頭を振り】
身体が弱いのに、戦う、か……。
すごいな、それも「強さ」か──
【ふむ、と何かを考え込む】

【そして、病院の受付にて】

っと、あたしはルカス!ルカス・トゥアティ。
ノビタの友達、なんだよね
【受付の人に、軽く挨拶をする】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:55:24.64 ID:9i2C/QYo
>>453

なら――お互い異論はありませんね
始めましょうか、お互いを証明するため


【静かに数歩下がって間合いを5mほど空ける、夜風が静かに泣く
否――――それは、泣き声にも似た、風を切る音、彼女の右手から伸びたワイヤーが、すっと――風を裂く音】


さあ――参ります、よ?
どうかお気を確かに、耳を澄ませて――そして、お互い全力で、戦いましょう


【静かに柔らかく微笑む、と同時に彼女の右手が揺れる
前から後ろへ、軽く凪がれる右手、それはつまり――ワイヤーが一本、伸びることを意味する】

【ワイヤーは弾丸のように風を泣かせ、泣かせ、高速でヴェスビアの足元へ絡み付こうとする
早いが、起動は単調である、早いところ風からワイヤーの位置を特定すれば避けることはそう難しくない】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 22:55:29.17 ID:MnWQu2AO
>>452

【数時間は経っただろうか】
【足音や気配なく、控えめに彼の病室の扉がノックされる】
【入る許可が降りれば、そのまま想像通りの――しかし髪を高い位置で結わいた姿で現れるだろう】
【右手に何故かビニール袋を持っていて、僅かに透けるその中身は赤い林檎だと分かるかもしれない】

……あぁ、遅くなってごめんな

【僅かに血の気を失った顔で、一言目に謝罪を告げる】

/大丈夫だよ!
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:56:37.77 ID:DwBiH6Qo
>>457

うん……
(なんだこの空気は……私のボケ方に不備があったのか)
【真面目にどうでもいい事を考え】

そりゃ涙も出てないからですわよ
あるいは君が無感情キャラだから?
【ん?と首を傾げ】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 22:57:16.46 ID:PQxI4cSO
>>451
…………
(何にせよ、あまり関わり合いには――――!

………なんだ、この魔翌力?)
【右目から感じた魔翌力に、思わず体ごと振り返っえしまう】

(………一体、何者だ…?)
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 22:58:45.94 ID:.csDqEEo
【公園】

ひぃああぁぁああ!!!

【悲鳴が響き渡る】
【その声の元には】
【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳を持った、】
【サマードレスを着た少女が地面にへたり込んで後ずさりしている」

やめて・・・!
こっち・・・こないでよぅ!!!

【その視線の先には───】


【───毛虫が一匹】
【しかもなんか毒々しい色した奴】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:00:05.34 ID:JL4wpF2o
>>463
・・・・・・・
【ベンチに座って生温かく見つめている】
なんか・・・・・・なぁ・・・・・
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:00:35.40 ID:4Mcrufwo
>>463

何してるんだ?

【そこにサングラスをかけた男がやってきた】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:01:28.76 ID:AzDx9oDO
>>456

――――――ッッッ!!!
【更に上がった電圧に、体を震わせて歯を食いしばる】
【失血、感電、頭部への思い打撃】
【どれもが今すぐ倒れるには十分な筈…だが】

――――ッナせ…おらぁ!!!
【大量の血と一緒に言葉を吐き】
【右足で倒れ込んだディアボロの顔面を蹴り飛ばそうとする】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:01:37.09 ID:1LYrAA2o
>>455

青酸カリってアーモンド臭がするらしいね、嗅いだ事無いけど。
毒薬なんて一杯あるだろうに、青酸カリだけ無駄に有名になって……

……自然に消えるなんて在り得ないのよ。
駄目と言われても、選ぶのは私だから……“参考にする”。
どうしても貴女の手が必要になりそうだったら、頼らせてもらうね?
【都合のいい事言ってるなぁ、と苦笑を浮かべ】
【別れの言葉に、右手を挙げ振ってみせる事で返事とし】

【カリナトゥスがその場から居なくなった後】

……消すな、か。
同一になるか、どちらかが消えるか。二択なのは判ってるのよ、ね……
【言われた言葉を反芻し、小さく溜息】
【そして、そのままゆっくりとした足取りで路地裏へと消えていった】

/お疲れ様でしたー!
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:02:09.98 ID:S0W0XSY0
>>462
【当の本人は、相手の様子に気づかず】
どっかで鬱憤晴らしでもするかぃね・・・。
【などとほざいていた】

【ほっといたら、そのままいってしまうだろう】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:03:07.05 ID:DlFx/jQo
>>459
ふん、手加減は期待するなよ?

【言ってる間に足元にワイヤーが到達する】

見るがいい!俺様の力を!

【瞬間、大剣が赤熱を始める】
【その剣を再び地面に突き立て足元のワイヤーを両断する】

吹き飛ぶがいい!

【突き立てると同時、剣のあった地面が爆発を起こす】
【拳大の破片のいくつかはシオンめがけて飛んでいくだろう】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:03:35.85 ID:.csDqEEo
>>465>>465
/私は複数でも問題ありませんがどうします?
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:04:20.58 ID:5hja1QDO
>>460

【場所は変わって、病室――】

(リーズは出掛けてるみたいだし………やっぱり広い病院で"独り"だと寂しいなあ……)

【ル閑散とした部屋の中。ベッドに腰掛け、何をするでもなくボーッと白い天井を眺めていた】


………――!

【ふと、ノックの音に反応して扉の方を見やり】


リーズ?ツァーリ?

………あ。いらっしゃい…って、それだと変か

【入ってきた人物を見て、そう声をかけると。くすりと苦笑を漏らした】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:05:17.46 ID:BJ7um6AO
>>461

そりゃ多分わざとらし過ぎるからだなうん……俺は別に無感情キャラじゃないしなー
【納得したように頷き】

で?本当は何してたの?
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:06:01.67 ID:JL4wpF2o
>>470
/ならこっちが引こうかな?
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:06:21.28 ID:PQxI4cSO
>>468

………
【男が去りゆく姿を怪訝そうな瞳で見つめる】

一体、何者だ………?

【彼の聴こえるか、聴こえないかの瀬戸際の声で呟く】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:07:37.82 ID:4Mcrufwo
>>470>>473
//おいらが退きましょうか……?
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:07:41.09 ID:awuwLEwo
>>458

ああ、あたしがおうえんするんだ、なってもらわないとこま…うわッ!?
【急にくしゃくしゃと頭を撫でられ戸惑うように】
そ、そうだな…しあわせに…なれるといいな、あたしも

そうなのか…?いやなゆめだな…
うん、たんていにはたたかうのうりょくもないし、からだもよわいし…それでもよくたたかおうとしたな
わざわざたいそうなそうびをどっかからよういしてさ…グレネードランチャーとかあいつのじむしょにはころがってるんだぞ
【苦い顔をしながらしかしさらりと奇妙な事を言ってのける】

『えっと、野比信太さんは『503号室』で眠っておられます
お会いして行かれますか?』
いくさ…そこのエレベーターでいこう、ルカスいくぞ
【手招きして、ルカスを連れて行こうとする】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:08:12.47 ID:DwBiH6Qo
>>472

いんやーなんつーのかな?
失せ物探しっつーの?
【自分でも良くわかってないらしく語尾に疑問符を付け】

下手したら家にあるかもしれないという……
本当記憶ってヤツは曖昧で困るわー
【その素振りから明らかに困っている様子は伝わってこない】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:08:38.26 ID:JL4wpF2o
>>475
/いや、安価的にもこっちが引く
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:09:50.00 ID:9i2C/QYo
>>469

【彼女のワイヤーは強度は普通のそれよりはやや脆い、剣で一刀両断されることも容易にありえる
だからこそ彼女は疑問を持つ"赤熱を始めた大剣"に】


(まず、考えられるのが熱によるものですが……今のままではやや、手札が少ないですね)


【彼女は右手を軽く胸の前まで持ってきて、巻き取る――そしてチラリと切り口を見るだろう
彼の攻撃が熱によるものなら切断面もやや溶けかかっているはずだ――っと、そこで爆音に気づく】


――――残念ですが、できない相談ですね……っ!!

(多い、ですね……っ!!)


【ワイヤーだけでは対処できない、思わず彼女はもう一つの武器である銃を取り出そうとする
しかし――それは彼女のプライドが許さなかった、一瞬の間――コンマ数秒にも満たぬその刹那の瞬間】

【結局彼女は両手を前へと出し両方の指をしなやかに――絡め、一気に引き抜き、両手を後方へ振りぬく
左手から伸びる黒い糸と右手から新たに伸びるワイヤーで網を織り上げ、破片をはじき返そうとする】


っぐ……ぅ――っつぅ……


【しかし、行動に移るまでの間が長く、不完全な網は、網目からいくつか破片を通し
彼女を傷つける、思わずうめき、よろめく、片膝を地面につく】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:10:26.29 ID:MnWQu2AO
>>471

……リーズ? 誰だ、それは。

【自分より先に呼ばれた名前に頸を傾げ、彼の友人だろうとは思いながら尋ねる】
【備え付けてあるだろう椅子に適当に腰掛けながら、袋を机に置いて】

まぁ、とりあえずは見舞い品だな。林檎は食べれるか?

【言いながら林檎をひとつと、袋の中に入れていたナイフも一緒に取り出す】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:11:06.06 ID:.csDqEEo
/はわわ!安価ミスして申し訳ない!
/>>470>>464>>465です!
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:11:35.32 ID:BJ7um6AO
>>477

ほーう……
なんなら手伝おうか?暇だし……
家の掃除も手伝っちゃうぜ!
【ビシッと親指を立てて】

ちなみに俺はここで何でも屋的な事してるんで困った時は訪ねてきなよ

【そう言いながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:11:51.37 ID:S0W0XSY0
>>474
・・・なんか言ったかぃね?
【ぐるんと首が回って、顔を見る】
【と言っても、常識的な動き方だが】
【耳敏いヤツである】
もしかして、魔力が見えるのかぁね?
【ニヤニヤ笑って、問いかける】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:12:47.84 ID:2FE3gUoo
>>476

なれるといーな、じゃなくってなる!なんだよねっ!
弱気になったら駄目だよっ!もーちょっとバシーンって攻めていかなきゃ!
【にゃはははは!と笑いながらそう言うルカス】
【彼女なりにラビットの幸せを願い、恋を応援しているようだ】

グレネード?
それは物騒、なんだよね……。
ノビタの射撃は確かに凄いけど、そんなものまで扱えるのか、な?
【うぅん?と僅かに首を傾げ、何かを考え込む】

っと、503号室、か。ありがとうなんだよね
【そして受付の人にお礼を言い、そのままラビットの後へと続く】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:14:24.27 ID:zh0rrI6o
>>466

―――グゴォッ!?

【顔面を打ち付けられて、思わず毒牙から手を離す】
【毒牙が刀を持ったままなら】
【ディアボロから刀が引き抜かれ、右腕と腹部から真紅のシャワーが吹き上がる】
【鼻からも血を垂らしており、その様は正に満身創痍】

―――ガ、ハッ!

【出欠が多すぎる、身体に力が入らない】
【手負いの人間から、此処まで追い込まれた事は無かった】
【その事が、彼の、悪魔としてのプライドに傷をつけ】

…アアアアアアアアアアアアアァァァァッァァ!

クソが、クソが、クソがァァァァァァァァアアアアア!

【喉をあるだけの力で震わせながら】
【仰向けに倒れたまま、周囲へ無作為に、放電を開始】
【上空、ビルの陰、配管の裏、室外機の後ろ】
【毒牙と、どこに居るか分からないヨミに対しての攻撃】
【人魚の少女への被害は考えず、闇雲に電力を引き出し続ける】
【おそらく10秒も持たないだろう】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:15:20.51 ID:DwBiH6Qo
>>482

ほほう?ガキの癖に大人の役に立とうとな?
【紙面を受け取り】

百年早いわ――――
と、言いたいところだが部屋掃除はやって欲しかったり
【紙面をジーパンの後ろポケットに突っ込み】

で、時給何円くらいが理想なんだぜ少年?
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:16:38.94 ID:DlFx/jQo
>>479


【剣を両手で構え直す】
【実は土煙で余り状況が把握できていない】

結局コレの出番か…

【キィン、という小さな音とともに右目が真紅に染まる】
【その目に備わった熱感知機能がよろけたシオンをとらえる】

まさかこれで終わりではなかろう!?

【叫ぶと大剣を相手を斬り上げるように構えて直線に走り寄る】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:17:11.43 ID:PQxI4cSO
>>483
………!!
【聞き取られてしまったことに、後悔しながら頭を押さえる】

ハア………
……あぁ、そうだ
何なんだ………その随分な魔翌力の篭った右目は?
【一応の警戒心を持ちつつ、質問を投げかける】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:17:41.72 ID:4Mcrufwo
>>478
//分かりました。すいません
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:19:00.44 ID:.csDqEEo
/了解 >>464の人、申し訳ないー

>>465

あれ・・・!

あれ・・・!

【その声が誰なのかも確認せず】
【涙目で首をぶんぶん振りながら毛虫を指差す】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:19:56.22 ID:BJ7um6AO
>>486

ガキゆーな、もう18なんだ、子供とは違う…
なんなら次から容姿描写を青年にしようか

【鋭い目付きで睨みながら】

まぁそれは部屋の具合にようなー
何?今からがよろしいのか?

【腕を組みながら】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:21:07.07 ID:4Mcrufwo
>>490

毛虫か。毛虫がどうした?

【毛虫の方を見て、まだ分からないらしく、首を傾げてる】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:21:21.95 ID:5hja1QDO
>>480

ふふ。友達だよ!僕が退院するまで此処で付き添ってくれてるんだ。今は出掛けてて居ないみたいだけど

【やけに嬉しそうに、ホントに嬉しそうに。友人である"彼女"のことを話してみせた】


それ……わざわざ買ってきてくれたの?ありがとう、ツァーリ!

【取り出された林檎を、澄んだ黒い瞳が見つめて】
【無邪気な笑顔を見せながら、礼を述べた】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/27(木) 23:21:36.64 ID:oQvfo1Y0
【街に面した一軒の店】

よいしょっと…

【青い短髪でゴスロリ服着た幼女が梯子を使って高いところで作業している】
【何やら看板を軽々と持ち上げているようだ】
【高いところだからスカートの中がげふんげふん】
【なぜか周りには人形が数体浮いている】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:21:42.73 ID:S0W0XSY0
>>488
む、そうかい。
【あごに手を添え、ちょっと考える素振りをし】
ふーむぅ・・・、まあ、友人の遺し物、かねぇ?

【手を顔から離す、が】
【まぶたは閉じられたまま】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:22:47.66 ID:9i2C/QYo
>>487

まさか……あんまり舐めないでください!!


【両手を思いっきり頭の上に上げ、振り下ろす――先刻作った網を、走ってきたヴェスビアに向かって上から叩きつけようとする
上手くいけば、動きを一瞬止めることができるだろう】


(次の手段を……考えるとしましょう)

高速思考――展開!!


【彼女は思考を全力で働かせ、次のそしてその次の行動を次々に取捨選択していく
ぐっと、立ち上がり、体勢を整える、やや荒い呼吸が体力の低下を示している】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:23:20.43 ID:DwBiH6Qo
>>491

ぎゃははは!私から見たらテメーなんてガキだよガキ
【指を指し思い切りバカにし】

部屋の具合……魔窟?
今から片付くの?
【疑問符を付けるのはお前じゃないだろうと小一時間】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:25:43.97 ID:awuwLEwo
>>484
あ、ありがとうよ…ははは
【少し戸惑っている…自分の恋の内容が内容だから少し戸惑っているのだろう、善意は感じ取っているはずだが】

きほんじゅうかきはつかえるっていってた、スナイパーライフルとかも
このせかいで4ねんもいきのこるにはそういうのをもって、そういうのをつかえるようになっていたほうがいいからだって
でもそんなにあつかいはうまくないらしいな…やっぱふつうのけんじゅうがいちばんつかいやすいんだって

【エレベーターに乗り込んで…5階で降りたら】

…ついたぞ、503ごうしつさがそうか
ルカスはみぎ、あたしはひだりをさがしてみよう
【右と左に分かれた道を指さして、そう勧めてくる】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:26:15.71 ID:AzDx9oDO
>>485

………はぁ…はぁ…
【電流から解放され、体をだらりと垂らして、頭の全てのパーツから大量の血を地面に落とす】
【ディアボロから抜けた刀を振るい、血を落とす】

…ち…最後までうるせぇ奴だ…
…ぐ……!
【放電を受けながら、吠えるディアボロを見据え】

……かっ…!
【口から、もういくら出たか解らない血液を吐き出す】
(…流石に…今回は……無理かもな)
…もし…俺が……だら…頼む……くれ
【誰に言っているのか、本当に本当に小さく呟き】

…これで…終わりだ……
…お前も……きっと、俺も……
【電流の中、震えて上手く動かない両手で刀を掴み】
【ディアボロへと、無理矢理、一気に駆け出す】
【体が焼けようと、自分の命が消えそうだと感じようと構わない】
【悪魔であろうと、少女を道具だと言った、捨てたディアボロが許せない、ただそれだけの理由を糧にして】

―――――――――――――。
【接近して、ディアボロの胸に刀を突き刺そうとする】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:27:50.57 ID:.csDqEEo
>>492

【ここで初めて首を捻り、後ろを向く】

だって!
だって毛虫ですよ!怖い!怖い!

【そうこうしてるうちに毛虫がこいつの腕の上に】

ぎやあああああああああああry

【この世の終わりみたいな悲鳴を上げた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:28:07.05 ID:BJ7um6AO
>>497

ああそうかいそうかい……オバサン

【ボソリと聞こえない程度に呟く】

まぁ依頼人の要望に合わせるのがプロフェッショナルってもんだからなー

【誇らしげに笑い】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:28:58.29 ID:MnWQu2AO
>>493

へぇ、友達……覚えておくか

【嬉しそうに語る少年の姿に淡く微笑みを浮かばせて、ナイフを抜く】
【どう見ても調理用のものではないそれを林檎に当てると、器用に切りはじめるだろう】

ん、いや……まぁ、な
……で、撃たれたといったが。襲われるか何かされたか?

【買ってきたのは馴染みの看護師である――とは言えず、曖昧にぼかし】
【中性的で希薄な、しかし何か小さな違和感を持つ声で尋ね】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:29:18.91 ID:DlFx/jQo
>>496
ぬをっ!?なんだこれはっ!

【土煙から飛び出してきたところをまともに網を受ける】

フンッ!

【その場で大剣をふるってワイヤーを処理していく】
【相手が次の手に移るだけの時間は稼がれてしまうだろう】

く、少し切ったか…

【ワイヤーが食い込んだのか、額から少し血が出ている】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:29:44.98 ID:2FE3gUoo
>>498
ん!
【こくんと頷き、そのままぽんぽんと軽く頭を叩こうとし】

ライフル、か……確かに、銃が使えればそれなりに戦えるし、ね
ただ、確かにライフルを扱うには訓練が必要ってのは聞いたことがあるな
その点では、やっぱり普通の拳銃を使うのが正解、なのかな?
【狙撃銃にはあまりいい思い出はないな、なんてことを考え】

ん、そうだね
それじゃ、私はこっち行くねー
【そう言って、ラビットの提案どおりに右の方へと進もうとする】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:29:50.58 ID:4Mcrufwo
>>500

あー分かった分かった。取ってやるから叫ぶなよ

【あまりの五月蝿さに耳を塞いだ】
【それから、ミーナへと近づいていき、毛虫を取ってポイしようとする】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:30:00.10 ID:PQxI4cSO
>>495

――――……!!
【遺し物、その言葉を聞き男と同じく、魔翌力の籠められた目を思わず見開く】

…………悪い、変なことを聴いてすまなかった…

【申し訳なさそうに頭を下げる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:30:07.13 ID:DwBiH6Qo
>>501

その程度じゃー怒らないんだなコレが
【偉そうに豊かな胸を張り】

じゃあちょっと街まで行くぞクソガキー
【キンクリします?】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:32:39.38 ID:.csDqEEo
>>505

【毛虫はあっさりポイされた】

えぐっ・・・ひぐっ・・・
こわいこわいこわいこわい・・・・

【ガチ泣きしてる】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:34:41.36 ID:BJ7um6AO
>>507

ほう…それは懐が広いこって…
あいよーちゃんと報酬は頂くかんな

【オス!キンクリします!】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:36:00.69 ID:9i2C/QYo
>>503

【ワイヤーは数秒もすれば意味をなさなくなるほど切り刻まれるだろう
それも承知の上、彼女は根元からワイヤーを切り、新たなワイヤーの先をぎゅっと右手で握る】


(お互いダメージは五分の五分――ただ、私の体力の残量はやや厳しめ、ですね
ここは能力を使って一気に決めるとしましょう)

"Dead Memories"――


【彼女は呟く、彼女の能力の名前を、刹那――彼女の目の前から破片が出現し、ヴェスビアへ襲い掛かる
否――襲い掛かるという表現はどこか違っている】


私の能力"Dead Memories"は空間の記憶を読み取り再生する能力
貴方が先刻放った破片を読み取り再生し、逆行させる――っ!!


【そう、再生された破片は元の軌道をなぞるように高速でヴェスビアへと襲い掛かる
強度は殆どなく、剣を使えば容易に弾ける――が、数の多さは普通にたいしょするだけではややきついかもしれない】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:36:29.10 ID:S0W0XSY0
>>506
(こいつも、何かあるのかねぇ・・・?)
【その様子を見て、そんなことを考える】

あ?ああ、これの持ち主が死んだと思ってるのかい?
【問いかけるまでもないことを、わざわざ問いかける】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:39:50.29 ID:PQxI4cSO
>>511

…………?
遺し物、とそう言ったのだろう?

(…………何か事情が有りそうだな)
【頭をあげながら、うでを組んで、男の言葉に疑問を持つ】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:40:10.06 ID:4Mcrufwo
>>508

もう取ったぞ。毛虫は居ないぞ

【苦笑いしながらちょっと優しめに声をかける】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:40:23.54 ID:5hja1QDO
>>502

うん。もし会ったら「アリエルの知り合いだ」って言えば大丈夫だから。たぶんね

【大丈夫――何が?】
【そこについては深く語らず】


………まあ、その。殺し屋に追われてて……逃げている途中に背中を撃たれたんだ

【端的な言葉を発する声が――僅かに真剣味を帯びた】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:40:32.29 ID:DwBiH6Qo
>>509

【街の中】

んで……
(どうすっかなーあんまり人に場所を教えたくは……)
まあいっか、見られて困るようなものしかないし
【よかったらしい】

付いて来いよガキ
【そして路地裏に入っていく】
【右に左に何度も曲がり、奥に奥にと進んで行き】

あー到着?ここであってるよね……うんあってるあってる
【目の前には木製の扉、表札も何も掛けられていない】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:41:15.90 ID:awuwLEwo
>>504
たんていはふつうのじゅうをつかわさせたらすごいもんなあ…そくどきょうかののうりょくなしであのそくどがだせて
ぎゃくにいうとそれいがいにのうのないのがじぶんだ、といっていたよ

【なんとなく、思い出すようにそんなことを告げる】

【ルカスの進んだ方向には508、509と…お求めの数字はなかった】
【一方ラビットが…部屋の前でドアを開いたまま誰かと話していた】

なんだ?みなれないかおだが…おまえもたんていのみまいか?
『そんな所だな、遠慮しねーで入ってこいよ…取って食いやしねーから
どうせオレはそろそろおいとまする所だ…まずこれを食ってから』

…それたんていのさしいれじゃないのか?
『本人が意識ねーんだ、ナマモノをいつまでも置いとくわけにはいかねーだろ
ま、まだバナナとかキウイはあるんだ…起き上がったならそいつを食わせればいい』

【ラビットが立ったまま話している位置は…『503号室』…表札の一つが『野比信太様』とある】
【その部屋の前で、ドアを持ったまま誰かと話しているようだ】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:41:51.73 ID:PQxI4cSO
/>>512

/疑問を持つ ×
/疑問を抱いた様子で男を再び見つめる
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:42:09.79 ID:.csDqEEo
>>513
ありがとう・・・ひっく・・・・えぐえぐ・・・

【立ち上がり】
【目をくしくしとこすってから】
【深々とお辞儀】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:42:47.63 ID:zh0rrI6o
>>499

【連続する叫びは、ただのノイズ】
【ただ、自身の身体が壊れるまで叫び続けようと――】

―――――ッ

【スッ、と】
【ディアボロは自身の心臓に】
【何か差し込まれたことを感じ】

―――

【――ノイズが止まる】
【眩く蒼い放電が終わる】

【違和感の原因を、虚ろな目が捉えて】
【やがて、毒牙へと視線を移す】

……、が、グ……ゆ、るさねェ

…テメェ……

【血がドクドクと流れ出す右腕を持ち上げ】
【そのまま、自身に突き立てられた刀を握ろうとして】

……俺を終わらせた、お前が終わることを――

――俺は…、

【許さない≠ニ、それ以上、その口は紡げない】
【力無く、腕が胸の上に落ち】
【そのままディアボロは、生命活動を停止した】


【 ディアボロス・グレイトホーン 死亡 】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:43:11.38 ID:BJ7um6AO
>>515

女性が住むには随分陰気クサイ場所だなー
まぁ路地裏は慣れてるから居心地いいけどな

【名前も何も書いてないのを確認し】

そういや名前まだだったな、俺は黒羽 璃王、お姉さんは?
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:44:30.65 ID:2FE3gUoo
>>516
なるほど……。
ただ、そのたった一つしかない才能を見出せたのはすごいことだと思うよ
自分の才能を見つけるってことも、案外大変だと思うから、ね

【ふふ、とそう笑い】


……ん、こっちにはなさそう、なんだよね
【503号室は恐らくラビットの進んだ左側の方にあるのだろうと思い、来た道を引き返す】
【そして部屋の前でラビットが誰かと話しているのを見て僅かに首を傾げ】

ラビット、そこがノビタの部屋、なんだよね?

【そう彼女に問いかける
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:44:35.89 ID:S0W0XSY0
>>512
ああ、確かに死んだ。肉体はねぇ。
だが・・・。
【ゆっくりと、目を開く】
【その、目は――】

魂まで消えるわけじゃ、ないだろう?
【眼球だけが、意思を持ったように、独りでに動いていた】
【普通なら、まずありえない動き】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:47:20.99 ID:DlFx/jQo
>>510
逆行…だと!

【自身の居場所は爆心地近く―つまりほぼすべての破片が殺到することになる】

だがこの俺様に後退の二文字はない!モードチェンジ!

【大剣が高速で変形し、新たな形を組み上げていく】
【―そして現れるのは、熊手の様な形に並んだ複数の刃】

ぬおおおおっ!

【面状に対応範囲を広げた剣を振るいながら再び突撃する】
【当然全ては処理できずに傷を負うがいずれも致命的なものではなく、従って歩を止めることはないだろう】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:47:21.73 ID:2FE3gUoo
【公園】

Say Yo Q──……
っと、これはあいつの口癖だったか。
参った参った、うつったのかァ?

【ツンツンした栗色の髪に鳶色の瞳を持つ青年が、ベンチに座って煙草を吸っている】
【青年の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンとTシャツ、それにジャケットを着たその姿は、不良のようだ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/27(木) 23:48:11.27 ID:MnWQu2AO
>>514

……なかなか過激な友達、かな

【大丈夫や多分と言ったワードに何かしらの問題があるのだろうと推測するも】
【あまり気にはしないのか、それ以上は追求しようとしないだろう】

へぇ……殺し屋
それはまた、なんで?

【シャリシャリと瑞々しい音をたてて剥かれる林檎を見ることもなく、不思議そうに尋ねる】
【アリエルという少年――関係が深いとはいえないが、殺し屋に狙われるような性格には見えなかった】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:52:28.11 ID:AzDx9oDO
>>519

【シン…と、路地裏が静けさに包まれる】
【静けさの中、荒く息をする音だけが響く】

―――――――。
【もう、見えているのかいないのか、解らない目で】
【ディアボロの死を悟り】
【刀をディアボロから抜く】

―――――続きは―――
【倒れそうになり、刀を杖にするも耐え切れず、地面に…自分と相手の血溜まりに仰向けに倒れる】

――――地獄でやってろ――――
【焦げた髪留めが解け、長い髪がばさりと落ちる】

―――俺も――いつかまた―――相手してやるから―――よ――――……
【自分の心音が小さくなっていくのが聞こえる】

(………ルシア……………)
【最後に、最も大切な人の名を思い浮かべて】

――――……ごめん………な…………――――――――
【ゆっくりと、目を閉じて】

―――――――――――――――。
【やがて、呼吸音さえも消えて】
【真の静寂が訪れた】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:52:49.55 ID:DwBiH6Qo
>>522

加えて人があまり来ないから私にゃあ丁度いいのだよワトスン君
【ノブを回し中に入る】

名前か八柳……いんや偽名はやめとくか
私は久連乃さんです、クーちゃんが愛称な

と、んなこたあどうでもいいからとっとと入れよ
【中はそれなりに大きく……】
【大きいハズだが、モノに溢れていて大きさがわからない】
【一番目につくものは本、足の踏み場はかろうじてあるもののそこらかしこに散らばっている】
【事務用のだろうか、そんな机が1つ、大きめのソファーが洋風の机の周りに2つ】
【壁際にはひたすらに本棚が並べられている、奥の方に大きめの扉があるが……】

とりあえずその辺においてある本を本棚にぶち込んでくれるかね
あとなんか危なそうなモンがあったら触らないで私を呼ぶこと、オッケイ?
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:54:33.90 ID:PQxI4cSO
>>522

成程……
肉体のみが滅びを迎え、意思のみが現世に留まったということか……
【肉体は、という言葉から、そう推測する】
【そしてその眼球を目の当たりにしたとき――――推測は確信に変わった】

…………ほお、中々に激しい魂だな
母体を失ってなお其処まで動き回るか……
(先刻の人だかりは……此れによるものか)

【顎に手を当て、その異常とも呼べる眼球を観察する】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:55:14.09 ID:9i2C/QYo
>>523

そう――前へ、貴方なら突っ込んできてくれると信じていました


【ニヤリと、彼女の表情が月明かりに照らされくっきりと映る
突撃した彼には見えるだろう、彼女の目の前に張られた網を】


破片の記憶を再生すると同時に――私の先刻作った網も再生させていただきました
今の貴方にこれを対処してる時間は無いはずです……さあ、負けを認めてください


【ハァ……ハァ……と息は荒い、能力は高速思考は、体力を使うのだろう
ぐっと、肩膝をついて、苦しそうに――それでいてどこか強がった表情を其方へ向けて】

【彼女の言葉にフェイク――嘘が混じっていると気づくのは中々容易だ
彼がはじいた破片は霧のように消えてなくなる、つまり彼女が再生するのは形だけであり、強度は空気と殆ど同じだと――気づいているだろうから】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:57:33.82 ID:DwBiH6Qo
/>>527>>520へです、すいません
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/27(木) 23:58:20.42 ID:awuwLEwo
>>521
ああ、ここのはずだが…せんきゃくがきてた
わるいな、じゃまするぞ
【ルカスを手招きしながら部屋に入っていく】

【病室には茶髪で顔色の白い少年が眠っている、今も点滴を腕に付けたままにしており、心電図が安定して…『低い』数値を出している】
【彼は今は安らかに眠っており、呼吸器で呼吸も安定しているが…左目に巻かれた包帯が痛々しい】
【野比信太、かつての戦い以後、ずっと眠り続けている少年がおり…その傍にパイプ椅子に座っている者がいた】

【その髪は真紅に染め直した髪を最近さっぱりと切ったばかりのように整った短髪に中性的な顔立ち】
【服装はゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物が足を組んで座っていた】
【その人物は特に何事もない顔で入ってきたラビットを見ながらリンゴをしゃりしゃりと食べている…どうやらドラが持ってきたらしい果物の籠から取り出して】

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

『こいつに用があってきたのか?…心配しなくてもこの通り無事に…そして健やかに生きてるよ意識はないが
こいつ面白いからなあ…だから目が離せないんでね…ちょっと顔を出しに来た
お前もこのノビタに用があるならまあツラでも拝んで行けよ、クケックケッ』

【特に何か気にかけていた訳でもないが…途中でラビットの目を気にかけたように】

『…珍しいな、そんな真紅の瞳はずいぶん久しぶりに見たぜ』
…このめか?うまれつきだ
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:58:26.74 ID:BJ7um6AO
>>527

クーちゃんねよろしく

OH…これは想像を少し越える魔窟っぷりですな

【見渡しながら】

はいよ、本を本棚にね…
クーちゃんはあれか、学者か何かなのか?
【本を拾い上げて仕舞いながら】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/27(木) 23:59:53.38 ID:4Mcrufwo
>>518

ふー

【軽いため息を一つついた】

龍は大丈夫で毛虫が駄目ってのもおかしな話だ

【複雑な表情をして頭をぽりぽり】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:00:56.28 ID:x2SumEDO
>>525

うーん……説明すると長いんだけど。知り合いに自称"何でも屋"がいたんだ
1ヶ月くらい前、そいつに友達としての無償の頼み事をお願いしたら、承諾してくれたんだけど
それからしばらく経った後に「報酬を払え」って脅してきて。話が違うと断ったら、殺そうとしてきた

その時は逃げ切れたけど、この間そいつにまた遭っちゃって……こういう結果に………

【器用に剥かれていく真っ赤な林檎を見つめながら、自分の身の上に起こった事を淡々と語り】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:03:21.99 ID:hAIKsO20
>>528
ああ、まあやろうと思えばまた依り代造って肉纏うこともできるらしいんだが・・・。
【きょろきょろと、辺りを見回す目を示して】
このままのほうが楽なんだそうな、移動面的な意味で、ねぇ。
【ニヤニヤと、困ったような笑いを浮かべる】

こいつは生前「世界最強の魔女」って名乗ってたからねぇ。
目玉だけになっても、退屈で仕方ないってぼやいてるのさねぇ。
【名乗っていたということは、「自称」ということ】
【ぶっちゃけ、迷惑だったと思われる】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:04:03.84 ID:G9xa.FAo
>>533

だって!

こう・・・うじょうじょしててもしゃもしゃしてて・・・あ゙あ゙あ゙!

【とりあえず苦手なようです】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:04:24.84 ID:Gieqz2SO
【公園】
揺れる〜♪揺れる〜♪
【清んだ歌声が響き渡る】

想いを乗せて〜♪
【聞いたこともない歌が】

     ソラ
遥か〜な♪穹を眺め〜ていた〜〜♪
【歌声の主は】
【長い金髪で、白衣を着た長身の女性だ。腰には日本刀がある】

【風が優しく吹いている】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:04:31.80 ID:mrmtlywo
>>532

あー秘密でお願いします、ソッチの方がカッコイイからね
【いい加減なことを言い、事務机の隣にある冷蔵庫からコーヒを取り出し飲みだす】
【本棚の無い壁には和傘やら人体骨格やらが飾られている】

なんか雰囲気的にヤバめなヤツは私に――――
あ、ソレ危ないコッチに渡して
【黒羽の拾い上げた本の1つを指差し】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:04:44.66 ID:uOzf3sAO
>>534

へぇ……記憶違いか何かかな
そうした奴らは総じてプライドが高いからな……今更間違いを認めにくいのもあるのだろう、きっと

【剥き終わった林檎を丁寧に皿に並べるとフォークを添えて差し出す】
【大体同じ大きさに切り揃えられた果物の甘い蜜の香がするだろう】

……で、その殺し屋とはこれからどうするつもりなんだ?
逃げ続ける訳にもいかないだろう

【指先についた蜜を舐め取りながら、頸を傾げてみせ】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:05:57.16 ID:xrNBafso
>>529
何、そこまでできるのかか!

【馬鹿がそんなこと気付くわけなかった】

だが、結局やることは同じだ!来い!

【呼びかけに応じるように足元に火球が現れ―】
【網を蹴散らすべく即座に爆発した】

ぬぅ…この距離はキツイか

【自分は吹き飛ばないように態勢を低くし剣で地面をとらえ耐える】
【この一撃の結果次第では相手が確実に先手を取ることになるだろう】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:06:15.59 ID:C.AwuAEo
>>531
ん……そっかぁ
【手招きをされ、やや首を傾げながら病室へと入り】

……、ノビタ
【友人であり、かつて≪ネル・ナハト≫での争いで戦った相手である彼の姿を見て】
【ルカスは静かに表情を曇らせる】
【だが、その傍に座っている「先客」へとふと視線を移し──】

まぁ、ね
友達だし……。ところで、貴方は?

【紅茶のような紅い瞳で、じぃとその男を見る)
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:08:30.62 ID:wbpKPOgo
>>526

【それから、幾分経っただろうか】
【静寂を破り、人魚の少女が、意識を取り戻す】
【もっとも、傷口から血は流れ続けていて】
【動けるほどの力も残ってない】

――――

【倒れ伏したまま、兄の亡骸に目をやって】
【それから、恐らくはその仇で――】
【――且つ、自分の為に怒ってくれた青年を見つめ】

―――――……?

【不意に感じる浮翌遊感】
【意識が身体から離れ始めたのだろうか】

【否、実際自分は浮いていて】
【真下には、焦げ茶色のローブを身に纏った人物が――】

『…………。

 ――― ≪Request≫ 』

【表情は見えない】
【その呟きを聞き、人魚の少女はまた、意識を失った】

【跡に残るのは、血溜りとコゲ跡と応急処置用の薬ビンだけ】
【ディアボロの死骸と人魚の少女を回収した人物は、毒牙の状態を確認もしないまま、その場から去って行った】


/たぶん、こんな感じで!
/お疲れ様でしたー!ありがとうございました!
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:08:50.13 ID:pZtPcMAO
>>538

まぁそうだね、謎の女性って感じで…
危ないと言われたら弄りたくなるのが俺の悪い所だがここは素直に渡すとしよう

【ほい、と本を手渡す】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:09:37.42 ID:LGWyXIEo
>>540

(ついてますね……)


【網は掻き消えるだろう、ぐっと地面を踏みしめ立ち上がる
ハァ……ハァ、と更に荒くなる息は――彼女の限界をあらわしていて】

【踏み出すものの、フラリと今にも倒れこみそうで、座り込みそうで
どうみても戦えるコンデイションでないことは――それこそ、バカにでも分かる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:09:47.87 ID:D0aTk2SO
>>537

へぇー綺麗な歌声ですね!
【声と拍手の音が聞こえてくる】
【何時の間にか少年が女性の前に体育座りし歌を聞いている】
思わず聞き惚れてしまいました!
【もう一度拍手する】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:11:55.13 ID:KaZ8b4Yo
>>536

あー分かった分かった悪かった

【うわぁあああ状態のミーナを慌てて止める】

で? 今日も訓練か?

【と、この場所にいる理由を尋ねた】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:12:16.57 ID:Q29XzMSO
>>535

……恐ろしい話だな
まあ、お前がいいならそれで構わんが……あまり見ていて気持ちのよいものではないな
(移動面、か…どのような力なのだろうか……)
【腕を解き、軽く肩を竦める】

…………自称世界最強、ね
とかく、そういった手合いは何処にでも居るもんだな…………
【知り合いに似たような者が居るのか】
【呆れた様子で、ため息をつく】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:12:22.41 ID:Gieqz2SO
>>545
……誰だ?
【歌をやめ相手を睨むように見る】

【歌をやめると風が止む】

/もしかして昨日タイヤキ討論をやった人かな?
byこしあん派少女
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:14:41.32 ID:mrmtlywo
>>543

はいはどうもー、っと
【ガラリと机の引き出しから一枚紙を取り出し、本に貼り付ける】

ほい、これで簡易的だけどオッケー
【黒羽に本を投げ】

あー触らぬ神になんとやらだよ黒羽ちゃん?好奇心で死ぬ人間だって腐る程いるんだから
それで死にたくなかったら奥の扉には絶対に入らないようにね
絶対だぞ!!絶対に入るなよ!!
【後半ふざけているが、それなりに危ないらしい】

本を片付け終わったら、床拭きな
えーっと雑巾雑巾、ちょっと探してくるわ
【そう言い今さっき注意した扉とは違う扉に入っていく】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:18:25.05 ID:pZtPcMAO
>>549

随分ぞんざいですなー

【本を受け取り】

ダチョウ倶楽部的に言われても全く危険な感じがしないのですが

【呟きながら本を全て収納し】

全く……Gにとってはパラダイスだな
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:18:29.99 ID:D0aTk2SO
>>548

えッ!?いや僕は只・・・
【少年は女性の視線にびくつきうろたえる】

/まさかの昨日の中ボス紛いの方だったか
昨日は寝落ちしました、すいません
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:18:44.49 ID:G9xa.FAo
>>546

はい、そうです

バランス崩しちゃってあの木にぶつかったんですが・・・
そうしたら、ぽてっと何かが落ちてきて、
それを見ると・・・・

【もう鳥肌ぞわぞわ】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:19:32.25 ID:4TzSuwDO
>>542

【全てが、終わった後】

「マスター」
【いつの間にか、隠れていたヨミが、倒れた彼の近くにいた】

「…あなたは言いました」
「自分に任せろ、と」
「信じて、任せろ、と」
【もう息もしないその体に、静かに語りかける】

「…あなたはまだ終われない、そうでしょう?」
「…まだやり残している事がある筈です…沢山、沢山沢山…」
「私も…まだあなたのすべてを知っていない」
【その無表情はどこか悲しげで】

「…私は信じます、マスター」
「…あなたはここで終わるお方ではないと」
【遠くから、救急車のサイレンが聞こえる】
【ヨミは薬ビンを抱え、じっと巳異を見つめる】
【ずっとずっと、焼き付けるように―――】

/乙でしたー
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:19:34.70 ID:xrNBafso
>>544
これは失敗したかもしれんな…

【爆風が収まったところで剣を元に戻しながらゆっくり立ち上がる】
【シオンに比べて足取りがしっかりしているのは体格差によるところがあるだろうか】

殺し合う気は元よりないが…どうする?

【剣を両手で正面に構え直して問う】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:19:57.82 ID:KaZ8b4Yo
>>552

なるほどな……
ま、頑張れ

【今日は妙に反応が薄い】
【どことなく疲れているようにも見える】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:21:02.46 ID:G9xa.FAo
>>555
ううぅ・・・これからの時期はしばらくお休みしようかな・・・

【弱音を吐いてみたり】

・・・どうしたんですか?

【そういうとこは敏感に感じ取る子】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:21:43.59 ID:mrmtlywo
>>550

危ないっつっても消費物だしねー
【そう言い、扉の中に消え】

(さてさてあの少年はあの扉に入るだろうかね……)
【ニヤニヤしながら隙間から覗いていた】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:22:21.74 ID:16cX0FI0
>>554

降参……ですね


【ペタンと座り込む】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:22:43.79 ID:hAIKsO20
>>547
まあ、この目ン玉には今見たような魔力とか、数え切れない魔術式とかが詰まっててねぇ。それを自由に使わせてもらってるから、ギブ&テイクってやつさぁね。
まあ移動面っつっても、歩くのが面倒だっていってるがねぇ。
【そういって、右目を閉じる】
【この魔女は絶対出不精だ】

ああ、あくまで自称さねぇ。ただ・・・。
【ちょっと顔をそらし】
「ちょいや」で災害引き起こすのは勘弁して欲しいところだがねぇ・・・。
数ある騒動の記憶でも、たぶんトップクラスにきついヤツだったがねぇ。
【とんでもないヤツである】
【「自称」でも、悪ふざけが過ぎる強さだ】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:23:00.05 ID:x2SumEDO
>>539

【「ありがとう」と微笑みながら、綺麗に剥かれた林檎を乗せた皿を受け取り】
【フォークを手にすると、その内のひとつを刺して口に放り込む】


ん……おいしい

【口元に手を当てながら、嬉しそうに顔を綻ばせ】


背中を撃たれて追い詰められていたところに、リーズが助けに来てくれたんだ。そうじゃなかったら……あの場で殺されてた

……どうするんだと言われても、もう二度と会わないようにするしかないよ
「今度お前を見たら頭を吹き飛ばす」って吐き捨ててたから……

【フォークを握り締めたまま、変わらず平淡な口調で言葉を紡いだ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:24:00.19 ID:KaZ8b4Yo
>>556

これからは虫が増えるからな……
いや何、ちょっと、仕事で疲れてるだけさ

【と言って欠伸を一つ】
【少し眠そうだ】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:24:24.07 ID:Gieqz2SO
>>551
……ふっ…
【小さく笑い】

          ウタ
冗談だ…まあ、余り《唄》を聞かれるのは好きじゃなくてな…
【そう言いながら座り込む】

/いいえムドーレベルです
/いえいえ
/とりあえずお互い名乗って帰った事でいいかな?
/ついでにあのこしあん派は天道 光(てんどう ひかり)。通称ひかりんです
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:26:13.75 ID:pZtPcMAO
>>557

………
遅いな……

【チラリと横目で扉を見て】

ちょっとだけなら……

【扉まで歩いていき腕を組みながら】

いや、依頼人が駄目って言ったんだ、やめておこう

【意外と真面目だった…】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:28:27.07 ID:.YSB7sIo
>>541
【ラビットが眠ったままのノビタの頭に触れて】

…はやくおきればいいのに…つきねだってまってるぞ
はやくめをさまして…げんきにたんていぎょうやってくれよ
ドラもさびしがってるしな…たいかい3いだったみたいだな、やっぱおまえがいないとちからがでないのかも
【と、何か呟いている】

【貴方は?と聞かれむ、と口を尖らせながら】

『おいおい、オレの顔を知らないのか…これでも一応名は売れてる方なんだがな…
ツタヤとかいかねーのか?確実にオレの名前があるはずなんだがな』
おまえなんかしるか、みたこともない
『悲しいなあ、おい…クケックケッ』

【はあ、と少し息を吐いて】

『その様子だとこいつの怪我した経緯を知っているらしいな、こいつは戦いの中でこれほどの負傷をしたらしい
こいつは日本出身だって話なのにな…しかも…』

【ここでその人物はセリフをもったいぶるように切り、続ける】

『この世界に飛ばされてくる日本人ってどれくらい能力を身につけているか知ってるか?
この世界に飛ばされてきた日本人の8割ほどが能力者、またはその能力を秘めていてこの世界の危機に巻き込まれて能力を覚醒させた奴で
残りの約2割が魔術だの後天的に超常的な何かを身につけ使いこなす才能を持った人間で
後はそういう異能の力は一切持ってない…力ない人間だ、ひどく珍しいがな』

『こいつはこの世界では珍しいが、日本では当たり前のようにいる…本当だったら手で払いのけることなどたやすい力ない人間だ、間違いなく
…だが生き延びてるんだ…だからこそオレはこいつに興味を持った…それはなぜだろうか?』
【自分は答えを知っているが…お前は知っているか?とでも言うように…彼はルカスにそう問いかけた】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:28:30.41 ID:G9xa.FAo
>>561

うー・・・クモとかならまだ大丈夫なんですが・・・ムカデとかゲジゲジとか・・・
考えるだけでも恐ろしい・・・

【多足類は基本苦手】

じゃあゆっくり睡眠をとればいいのです!
ひ、膝枕ぐらいならできますよ!

【さらっと何言ってんだこいつ
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:29:23.64 ID:mrmtlywo
>>563

チッ!!
【普通に聞こえる程の大きさで舌打ちをし】

そこは好奇心に押されて入るところでしょうが!
【手には水の入ったバケツと雑巾】

そして見てはいけないモノに触れてしまい……
後悔の涙を流し、吐き気を抑えなんとか正気を保とうとするが
【黒羽の前にソレを置き】

結局狂気に侵食されてついには発狂してしまう的な展開になるところでしょうが!
【理不尽過ぎる言い分だった】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:29:38.06 ID:uOzf3sAO
>>560

それはよかった

【相手の言葉にこちらも微笑み、ティッシュで蜜の付着した刃を拭ってから】
【仕舞おうと鞘を取ろうとしてアリエルのベッドに落とすだろう――衝撃も痛みも、小さな物のため無い筈だ】

つまりその子は命の恩人、か
俺にとっては友人の恩人な訳だな……感謝しておくべきだな、きっと

【淡く笑ってから、相手の言葉に少し考えこむようにして】

因みに……その殺し屋の名は?

【そう尋ねながら平淡な口調を貫く彼の頭を再び撫でようとするだろう】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:30:37.85 ID:KaZ8b4Yo
>>565

クモか……クモは昔、同居してたな

【えっ】
【真顔で変なこと言い出した】

膝枕? 悪くねぇが重いぞ?

【意外と乗り気】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:32:18.09 ID:D0aTk2SO
>>562

そうなんですか・・何か勝手にすいません・・
【何故か謝る】
【この少年随分腰が低い】


/OK記憶した
此方は祭音路(さいおんじ)
以後お見知りおきを
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:32:20.22 ID:xrNBafso
>>558
そうか。まぁこれ以上はお互い面倒なだけだしな

【あぐらをかくように座り込み、傍らに剣を置く】
【赤かった右目も本来の色に戻る】

…勝負と呼べる戦いをする機会は意外とはなくてな
今回は楽しませてもらったぞ

【顔には笑みが浮かんでいる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:32:59.07 ID:G9xa.FAo
>>568

へぇ〜・・・
なかなか変わってますね

【突っ込まない。スルーしたわけでもなく、恐るべき順応性】

えっ・・・
本当に?・・・いいですけども
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:33:33.69 ID:pZtPcMAO
>>566

なんだ、やはり開けて欲しかったんか…
てゆうかこの扉は魔界とでもつながってるですか?その尋常じゃあない物言い…

【苦笑いしながらバケツから雑巾を取りだし】

とりあえず全体を雑巾がけですかな?
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:34:36.18 ID:Gieqz2SO
>>569
気にするな
【フッと笑い】

こんな夜中になにしてるんだ?少年
【相手を見て】

/把握ー
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:35:45.00 ID:Q29XzMSO
>>559
(ギブ&テイクか…………
一方的に押し付けられた俺とは事情が違うというわけだな……)
フッ、また物臭な魔女だな、そいつは……
【魔女の人となりを想像し、苦笑する】

……随分と危険な奴だな、それは
…………くれぐれも乗っ取られるような事だけは避けろよ?
【大丈夫だとは思うが、と付け加え一応の忠告をする】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:35:54.27 ID:mrmtlywo
>>572

そんな扉あったらパワーバランス以前に私が死んでるわ
つーかその先は普通の寝室なんですけどね!!
【ようするにからかっていただけだった】

でも他人に寝室覗かれるのは嫌じゃんなんか?
……おー雑巾がけ頼むわー
【そう言った後事務机の椅子に座り】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:36:55.68 ID:KaZ8b4Yo
>>571

自室に居ついてたのさ。別に有害でも何でもなかったから、放っておいたんだけどな
まぁそれはいいや

【自分から話しておいて自分から切っちゃった】

あー……やっぱいいや
幼女に膝枕されてるってのも、問題だしな

【苦笑いしながら訂正】
【やっぱり駄目でした><】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:38:27.02 ID:pZtPcMAO
>>575

なんだ、謎の女性クーちゃんは実は魔界からの尖兵だった!とかいう設定が飛び出すのかと思った…

【少し残念そうな顔をして】

確かに寝室はね…色々とね…うん

【納得したように頷きながらせっせと雑巾がけを始める】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:39:25.29 ID:G9xa.FAo
>>576
飼ってたわけじゃあないんですね

【ふ〜んとうなずく】

あ、さいですか
了解です〜

【実は何が問題なのかわかってなかったり】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:39:47.19 ID:C.AwuAEo
>>564
【まずはノビタよりも、いつこの場を去るかもしれない男の方への対応を済ませることにしたらしい】
【す、と彼の方へ身体ごと向き直り】

──……、レンタルショップ?
【そこから連想されるもの】
【ビデオ/DVD/ドラマ/アニメ/映画/──映画?】
【コメディ/アクション/ドキュメンタリー/ホラー/……ホラー?】
【映画。ホラー映画。「名は売れている」──俳優?それとも、監督?】
【──……まさか】

【目の前の人物の名に、僅かに心当たりがあるらしく】
【ほんの少しだけ表情を曇らせ】

……この世界で、なんらかの特殊な力を持っていない普通の人間が生き延びるのは難しい
特に──「世界転移」なんていう災害のようなものに巻き込まれる、ある意味「運」のある人間が……
その後の人生。転移後の世界でなんらかの事件に巻き込まれないはずがない
だけど彼は──転移や事件に巻き込まれて尚生き延びている。
そんな凶運をも跳ね飛ばす、それこそ「才能」とも言える力の持ち主だから……

なんとなく、そんな仮説を立ててみたんだよね。

【短時間で考えたためにまだまだ甘い自身の仮説を、相手へと告げる】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:40:13.35 ID:D0aTk2SO
>>573

僕は只の旅人ですよ
【少年の手にはパンの入ったビニール袋が】
【ただし今夜は2つ入っており】
【こしあん、つぶあんの二種類】

いつもこうやって公園で寝泊まりしてるんです
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:40:49.12 ID:16cX0FI0
>>570

私も……こういっては何ですが、楽しかったです
でも、次は勝ちたいですね、やっぱり勝負は勝った方が楽しいです

……っと、では私はこれで……また、会いましょう

【そう言って、ふらふら、と去って言った】


/乙でしたー楽しかったぜー
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:42:19.75 ID:KaZ8b4Yo
>>578

そういうことさ

【頷き返す】

さて、ちゃんとうちに帰って寝るとしようかな……

【どうやらガチで疲れてるらしく、いつもよりだいぶゆっくりな歩き方で帰ろうとする】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:42:23.39 ID:hAIKsO20
>>574
ああ、物臭で物騒で胡散臭くて、でも根っこは純粋で朗らかで好奇心旺盛で・・・。
【想像しがたい】
面白かった、いや面白いやつさぁね。
【訂正を入れたのは、まだそこにいるからだろう】

そういうやつではないんだが、たまに意識が飛ぶことが・・・。
【それ危なくないか】
それでなくとも、「同居人」は二人もいるってぇのにねぇ?
頭の中が騒がしくてたまらん。やはり話すなら、顔向き合わせたほうが楽しいからねぇ。
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:43:32.36 ID:mrmtlywo
>>577

なんだよその超設定、B級映画もビックリだよ
【呆れたような口ぶりで机の上の新聞を広げ読み出し】

ところで報酬何が欲しい?それなりにレアなアイテムとか持ってるけど
あ、勿論お金もそれなりにあるわよん
【気になる記事をはさみで切り抜き、ファイルに突っ込む】

は!私のナイスバデェは駄目よ少年!!?
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:44:13.19 ID:x2SumEDO
>>567

リーズには二度も助けられたんだ……この恩は返しても返しきれないよ

【ポツリと、そう言いながら】
【今この場には居ない少女に対して、一瞬心を巡らせる】


ん………

【撫でられて、悦びを表すように黒い瞳を細め】

………ジョン。記憶喪失らしくて、これは仮名らしいけどね。子供一人手に負えない間抜けな殺し屋さん、だよ

【若干の罵倒を含んで、躊躇無く名前を告げた】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:44:49.97 ID:G9xa.FAo
>>582

うん、まぁそれがいいですよ!
布団とかふかふかえ気持ちいいですもんね!

【手を振って見送ろうとする】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:45:57.78 ID:KaZ8b4Yo
>>586

そうするよ。邪魔したな〜

【右手を軽く挙げて返し、そのまま歩き去っていった】

//短くてごめん! お疲れー
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:47:38.73 ID:pZtPcMAO
>>584

別になんでもいいよんクーちゃんが今一番いらない物を頂戴なっと
初対面だしね、親睦の証って事でサービスサービス

【大体拭き終えて】

えーざんねん、それがめあてだったのにー

【*全て棒読みです】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:47:51.05 ID:G9xa.FAo
>>587
おやすみなさいー!

【姿が見えなくなるまで手を振って見送った後】

ふわあ・・・・私もそろそろ寝ようかな・・・
【こっちもゆっくりとした足取りで公園をあとにする】

/お疲れ様でしたー!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:48:20.39 ID:xrNBafso
>>581
ん、達者でな

【去っていくシオンを見送る】

…さて、俺様も行くか
そろそろあのワカメ妹がうるさいだろうしな…っと

【立ち上がり、身体の調子を確かめながら剣を担ぐと―】

とぉっ!

【気合一発、垂直(?)ジャンプでその場を去った】

/乙かれー。こちらも楽しかった
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 00:51:50.84 ID:mrmtlywo
>>588

じゃー……古黒龍の鱗とかいる?
研究終わって持て余してたヤツなのよねん
【小さめだが妖しく黒く光るそれを取り出し】

おー拭き終わったか早いじゃねーのよ流石少年若いだけはある
【感心したように微笑み】

…………
【懐から携帯を取り出し】

もしもし自警団の方ですか、ハイ家に変態が押入ってきて
【通報したフリだから問題は無いハズ……】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 00:52:45.42 ID:uOzf3sAO
>>585

へぇ、二回……凄いな
……、……、……なぁアリエル。お前はそのリーズに恋してるのか?

【――直球、だった】
【相手の姿や反応になんとなく……なんとなく、そんなことを思って】
【深い意味もなく少年に尋ねながら、頭を撫で続ける】

ん……ジョン?
同名の人物が殺人罪で指名手配されていた気がするが……それかな

【ふと以前に見た手配書の中にあった情報を取り出して、頸を傾げて】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:53:23.25 ID:Gieqz2SO
>>580
なるほどな…

私も旅人みたいなものだ
【そう言いながら相手を見て】

まあ公園は路地裏よりは安全だしな
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:53:39.47 ID:Q29XzMSO
>>583
……どんな奴だそれは
確かに面白いだろうが……そんなだったら
【想像しきれなかったらしい】
【目を閉じて頭を押さえている】

……かなり不安だぞ、おい
もしもがあっても、俺は関与しないからな……

……ふむ
その気持ちは解らんでもない……
俺にも居るからな……お前の言う、同居人の様な存在が
…………いや、家主といった方が正しいか?

【首を捻る】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:57:26.02 ID:pZtPcMAO
>>591

おーうじゃあそれを頂きます

【手を出し受け取ろうとしながら】

そういえば探し物は見つかったの?本来の目的の…

【首を傾げながら】

それは失態ですねクーちゃん……
このいたいげな少年と怪しい女性…果たして変態と判断されるのはどちらか…

【にやりと黒い笑顔】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 00:59:24.63 ID:D0aTk2SO
>>593
まぁ、あんな人気がなくて暗くて危ない所・・
【少年はこしあんの方を取りだし開けて食べ出す】
誰も泊まりませんよn・・ん?旨いん・・
【あんパンを食べ続ける】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:02:00.07 ID:mrmtlywo
>>595

ほいよ
【普通に投げ渡す】

あー、それはもう後日適当に探すからいいよ
どっちにしろ最終的には見つかるだろうからね
【意味深な言葉を残し】

失態?そんなものは無いですよ黒羽君
ここは私の家で私の世界なんですよ?いわばこの家では私が神いわゆるゴッド
【椅子から立ち上がり黒羽に近づき】

ここで起きる事象は全て私の管轄内
つまりは今すぐにでも君をバラバラにできるワケです
【嘘か真か……両の冷たい手を黒羽の頬に当てようとし】

598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:02:19.73 ID:Gieqz2SO
>>596
まあ私はたまにそこで泊まるがな
【フッと笑いながら】

パンか…私は食い物など必要ないからわからんが美味いのか?
【興味深そうに見ながら】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:04:10.07 ID:hAIKsO20
>>594
だからこそ、こうして共存してるわけさぁね。

くっはは、ついさっき会って、話した時間もそう長くないというのに、そんなことを言うとは・・・。
あんた、なかなかにお人好しかぃね?

・・・家主?主体は君じゃないのかぁね?
なかなか厄介そうな事態じゃぁないかねぇ。
【ちょっと興味が出てきたようだ】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:06:57.51 ID:pZtPcMAO
>>597

おっどうも…

【ぱっと受け取り】

な、何…いつからだ…何時から幻覚を見せられていた……ここは新手の固有結界か…

【じわりと汗を流し】

冷たっ!クーちゃん冷え性?
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:07:22.22 ID:x2SumEDO
>>592

………―――っ

【もぐもぐ――林檎を一切れ頬張りながら】
【その言葉が耳に入ると――一瞬、無表情になり】


――――げほっ!!ゴホッ!!ケホッ……!!

なな、な、なんでっ!!?

【盛大に蒸せた。そして、妙に裏返った声で訊ね返す】
【それはあまりにも唐突すぎる質問だったらしい。頬は朱に染まっており。頭を撫でられながら、落ち着きのない瞳でツァーリを見上げ】


ああ……たぶんそいつかもね。引き金を引くことを躊躇わない奴だから

【無感情な言葉を吐き出す】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:11:24.15 ID:D0aTk2SO
>>598

美味しいですよ?食べて見ますか?
【そう言うと一口だけ食べ掛けたこしあんパンを差し出す】
あ、それともつぶあんの方が良いですか?
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:11:35.48 ID:mrmtlywo
>>600

固有結界とか全然知らないですしー
【口笛を吹き手を離す】

つうか何でも思い通りにできんならとっくに片付けてるでしょうが
その程度気づきなさいよーだから少年なんだよー
【濁った水の満ちたバケツを持ち上げ】

んー?ああそっか今日は機械義手だったか
じゃあ冷たいのは当たり前じゃない
【何をいまさらというような表情でバケツを水場の近くまで持っていく】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:13:20.07 ID:Gieqz2SO
>>602
いや…私は食べ物を食うというのができないんだ
【えっ?】

刀だからな
【えっ?】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:13:47.06 ID:.YSB7sIo
>>579
【すっくと、その人物は立ち上がりルカスに背を向けながら】

『オレの仮説はちょっと違うな…この世界はいつもその手の能力を秘めた人間を引き合わせる…縁のようなものがあるらしい
だがそれに対して…こいつがどうして飛んできたか知っているか?

4年前、2006年の4月こいつは日本の自宅で一人ガス心中を図ろうとしているところをドラに説得されている途中だった
ドラはおそらく自分の能力で『引火』させないよう気を配って…都市ガスじゃなかったのかガスで意識が朦朧としているところ…

ノビタの自宅が爆発したんだ、そのまま二人纏めて爆風に飛ばされ…気が付いたらこの世界の『噴射の洞窟』から投げ出され
入口にいたジンジャーとズッキーニ・ユースロットに追突して…それが『旅』の始まりなんだそうだ

だがそう考えると…元々ドラ一人をこの世界が招こうとしたら事故で来るはずのないノビタもこの世界に来てしまったとも取れる
そんな…小兎のような貧弱な野郎がこの世界で生きていける道理なんてない…事実こいつは何年も自分一人ではほとんど何もできず
ドラやジンジャーに助けられているんだ…金魚のフンみたいにひっつく事しかできないはずだったのに…勉強も出来ずスポーツも最下位
学校の成績は常に平均よりも下で女性に好かれた事もなく、運勢はつねに12位にいるような毎日が約束されているような…人間としても劣等生としか言えないこいつが…
なぜ世界を揺るがした男に立ち向かって…仲間同伴とはいえ渡り合えるほど成長したのか?』

【彼は満足げに笑みを浮かべながら】

『オレはそこに『人間』という物の素晴らしさを見た、こんな問いがある、神なんかよりもよっぽど全能で、悪魔なんかよりもよっぽど狡猾な存在とはなんだ?
答えは…『ただの人間』だ、能力者たちよりも劣っていて力がないからこそ、だからこそそいつらに並ぶほどの何かを必死ですがりついて生き延びようとし
人によっては魔術を得て、武器を得て…こいつもそうやって付け焼刃の戦う術だけで生き延びてきたんだ…必死に何かを求めて飢えのままに動く人間とはこの世の何よりも素晴らしいッ!』

『だからこいつをもうちょっとだけ見てみたくなった…例えば…』

…ん?え?
【その後、ぼそりと何といったか…ラビットがよく聞き取れなかったかのようにいぶかしげに男を見て】

『だがコイツを見る前に…まずは世界中のお騒がせ者共とまだ戦い抗っている輩がどれほどかも見ないといけない…コイツ一人に構ってる暇もねー
そいつらは自分に能力があるから、そして健やかだからとりあえず戦っているのか?それとも…『勝利』でも『平和』でも
戦って得る物を渇望して戦っているのか?…いろいろとやることが山積みで忙しいもんだ』

『…あばよ、オレはそろそろ行くぜ』

あ、まてよ…
【ドアの向こうに消えたその人物をラビットが追うが…そこには誰もいなかった】
【名乗る事もしなかったその人物、ノビタの過去を話した人物】

【いや…そもそもにおいてその場にノビタとドラしかいないのなら二人しか知らないはずの事をなぜあの人物が知っていたのか?という疑問も残して】

…なんだったんだあいつは
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:14:20.56 ID:uOzf3sAO
>>601

なんで、と聞かれても……なんとなく、としか答えられないが?

【本当になんとなく――彼の表情を見ていたら、の言動だったらしい】
【狼狽える瞳に笑みを返しながら、当たり前とでもいいたげに答えを待つ】

【そして、彼の同意に】

ふぅん……まぁ、ならなんとかしてみせよう
アリエル、仮に無償とはいえお前が依頼出来るような殺し屋なんだろう?

【と、なにやら企んでいるような言葉で笑う】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:14:40.14 ID:Q29XzMSO
>>599
それもそうだな
……つまらん輩といても、得るものは少ない

別にそんなつもりは無いのだがな……
ただ単に、厄介事に首を突っ込みたくないだけだ
…………たまに、言われるが

……どちらかと言うと、俺は「魔女」側の人間だからな……
もうかなり昔の話になるが
(…………200年、か……
今考えるととんでもなく長い間生きていたのだな……)
【遠く昔を思い返すように――――懐かし気に、目を伏せる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:14:52.51 ID:pZtPcMAO
>>603

あぁ確かに…眠気で判断力が著しく低下しているようだ…
義手……なんだ、深く詮索はしないけど

【そう言いながら出口へと歩いていき】

さて、んじゃ報酬も貰ったし帰ろうかね…
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:16:28.11 ID:D0aTk2SO
>>604

あ、そうでしたか、・・・
【・・・はい?】

えっ?何それ怖いです
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:18:42.56 ID:mrmtlywo
>>608

ほいよーバイバイ
なんか雑用溜まったらまた呼ぶわー
【机の上に腰掛け】

グッバイ少年、気をつけてお帰りなさい
【ヒラヒラと手を振り見送る】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:20:33.02 ID:pZtPcMAO
>>610

おーう、また何かあったらよんでくれよー
んじゃまったにー

【手を振りかえしながら出ていった】

/乙でした!
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:21:55.07 ID:mrmtlywo
>>611
/遅くまで乙でしたー
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:21:55.14 ID:Gieqz2SO
>>609
この姿も最初の主の姿だしな…
二人目の主も死んでしまい。今は三人目の主を探しながら旅をしている
刀の姿だと動けないからな
【そう言うと女の姿が消え】

だからこうして魔翌力や気で形を作っているのだ
【鞘に納められた日本刀が地面に落ちる】
【声は日本刀からする】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:22:35.34 ID:C.AwuAEo
>>605

かつてのキルベルク並に長い説明をどうもありがとう
まさか、ノビタやドラにそんな過去が──……

……、……なんで貴方がそんなことを知って……、って!

ちょっと待つンだよね!?

【ルカスもまた、二人の過去を男が知っていたのに対し疑問を覚えたらしい】
【その詳細を聞こうとするために、ラビットと同じくドアの向こうへと進むも其処には誰もおらず】
【怪訝そうな表情をしてそのまま病室の、ノビタの傍へと戻り】

……なんかまた、厄介なことになりそうなんだよね
グレミュール・ポポルのことも調べなきゃいけないし、『卵』も手にいれなきゃいけない
やれやれ、なんだよ

【ぽむ、と】
【ノビタの頭を軽く撫でようとする】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:23:12.80 ID:hAIKsO20
>>607
生きてる限りは、楽しまにゃ損だからねぇ。

自覚してるなら、大丈夫かねぇ。
【にやにや笑ってる】

ほう、魔女側・・・。
いろいろとありそうだねぇ、一寸その話、聞かせ・・・。
【その時彼に電流走る】
【全身が総毛立ち、ニヤニヤ笑いが消し飛ぶ】
こ、この気配は・・・!?
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:26:26.51 ID:x2SumEDO
>>606

な、な、なんとなくって……っ!!ち…違うもん!!ツァーリのバカ!意地悪っ!!

【顔を皿の上の林檎のように真っ赤に染めて、必死になって何かを否定している様子は幼い子供そのもの】
【ツァーリは何も悪くないのに、何故か悪態までついて】


何とかするって……何を?

僕も別に物騒なことを頼んだわけじゃないよ?頼み事をした時は、あいつの裏の顔が"殺し屋"だなんて知らなかったし

【ちょこんと、小首を傾げ】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:27:50.52 ID:D0aTk2SO
>>613

・・・・・・
【少年の低スペックな頭がそれを理解するまで暫くお待ち下さい。】

そうでしたか
【漸く理解したようだ】
【そしておもむろに刀を拾う】
おぉ!なんか凄く持ちやすい刀ですね
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:29:52.77 ID:Gieqz2SO
>>617
勝手に触らないでくれ
【呆れたように言いながら内部にためていた雷の魔翌力を少し放つ】
【静電気レベルでバチッとするだろう】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:30:36.31 ID:Q29XzMSO
>>615
…………フフ
正に真理だな……

なんだその顔は……むぅ
【お人好しと称されるのは、苦手らしい】

できれば聞かせてやりたいが……
【男の様子が変化した事に気づき】
……其れどころではないらしいな
……どうした?
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:30:56.34 ID:uOzf3sAO
>>616

いや、だから、その……とりあえず詳細はどうなんだ?
好きなのか? 恋しているのか? その胸には――“愛”が、有るのか?

【幼い子供のようなそれに、しかし問い掛けの手を休める様子はなく】
【からかうような口調ではなくて、どこかそれは――“必死”、なのか?】

ん? まぁ秘密、さ。
大丈夫、疑ってないよ。物騒な事だったらそもそも無償では引き受けないだろ

【そう言ってから、手を離そうとし】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:33:55.59 ID:.YSB7sIo
>>614
…くそッ、いまのやつあきらかにあやしかったよな…
なんだったんだあいつは…たんてい、なにかされてないだろうな…

【そう言いながら、ラビットもノビタに触れてみるが】
【彼には特に変わった様子はない】

…いじょうはみえないな…いたってせいじょうだ…いしきがもどらないところまで
じゃああいつはなんのためにいまここにいたんだ…ぶじならいいけどさ…

グレミュール・ポポル?たまご?
なんだなにをおっているんだルカスは…あぶないはしわたってんじゃないだろうな
【むー?とルカスの顔を覗き込みながら】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:35:20.07 ID:hAIKsO20
>>619
この顔は素だ・・・。
そして・・・間違いない、この悪寒、近い、近すぎる!
なぜだ!?もう嗅ぎつけたというのか!?クソ!
【口調が一変し、余裕が欠片も見えない】
【なぜなら、彼にとっての最大の危機が、迫っているからだ】
【あたりを、しきりに見渡している】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:39:52.35 ID:C.AwuAEo
>>621

……、単純にノビタの様子を見に来ただけ、なのかな
でも──なんとなくだけど、あの人にノビタを近づかせたらいけない気がする。

あいつ、キルベルク・シルバーソードと似たようなこと言ってた。
最悪ノビタは、何らかの形であいつに利用されそうな……そんな気がする

【どこか不安そうにノビタを見つめ】
【しばらく彼を撫でていたがやがて手を離し】

……っと、それぞれ別件、なんだけどね。
ちょっと気になるだけ、なんだ。大丈夫だって、心配はいらない!なんだよねっ?

【にかっ、とラビットに笑いかける】
【本来ならば両方共に十分「危ない橋」なのであろうが──】
【ラビットに余計な心配をかけたくないと思ったのだろう】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:40:40.91 ID:Q29XzMSO
>>622
【辺りを見回し】
…………何か、居るな……
(この動揺…………
瞳の力を持ってしても、恐怖を感じる程の「存在」……

…………警戒するに越したことは無いな)

…………とにかく、落ち着け
焦っても事態は好転しない……
【男を落ち着かせようと声を掛ける】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:46:11.26 ID:.YSB7sIo
>>623
…わからない、かりにコイツがなにかされていたとしても…あたしらになにかわかるようなことではないとおもう
でるときいしゃにたのもう、こいつのみはりとか…さいけんさとかしてもらったほうがいいんじゃないか…?
【彼女もノビタから手を離して】

…おまえのいうしんぱいいらないは…どこまでしんようしていいかいまいちわからんからな…
まあいいや…きょうはたんていのことをびょういんがわにたのんでかえろう、ルカス
【そう言うと、ルカスの手を引いて去ろうとする】

またな、たんてい
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:47:34.14 ID:hAIKsO20
>>624
いる・・・近い、ありえないほど近い!
以前は隠れていたからよかった・・・、だが今回は、そんなことはない!

まずい・・・まずいまずいまずい・・・。
あいつに・・・あいつに捕まれば俺はおしまいだ・・・!
どこに・・・!?

「ここですよ・・・ガシャロ・・・」

【びくり、と肩を震わせる】
【彼――ガシャロの背後、約20m】
【そこから声が、響いた】

「見つけました・・・ようやくです・・・」
【青い髪に質素な服】
【そして脇に黒い本を抱え、双眸を閉じた女性が】
【そこに、立っていた】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 01:49:36.84 ID:x2SumEDO
>>620

えっ…あ、そ、そのっ、……っ……あ…ぅ………〜〜〜ッ……!!!

【問い詰められると、耳の先まで面白いようにみるみる真っ赤になっていき。それはもう破裂寸前の爆弾のようで――】

【―――自分が、本当に心から『好き』なのは?傍にいたい。いてほしいと思う、大切な存在は?】
【本当に"彼女"なのか?もしかしたら、"彼女"ではなく――もう、真実の気持ちは"彼女"に傾いて――?】
【最近、心の中で葛藤を繰り広げているその"想い"を――ツァーリの発言により一層掻き回されて】


【―――否。少なくとも、これは人の前で考えられることじゃない。途端に整理出来るハズがない】 

【だから―――】


………――は、は、は………―――恥ずかしいセリフ禁止ー!!!

【誤魔化すように――ベッドの枕を手に取って、ツァーリの顔に思いっ切り投げ付けようとする】


………ならいいけど

………―――っ

【頭から手を離されると、あからさまに名残惜しそうな表情を見せる。小動物のような黒い瞳が、意味深にツァーリを見つめ―――】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:50:55.18 ID:C.AwuAEo
>>625

ン……そう、だね
病室の移動とかも、もしかしたらしてもらった方がいいのかもしれない
【ノビタを見て小さく溜息をつき】

にゃはは、あんまり信頼ないのね、ルカスちゃん。寂しーなぁ
【どこか冗談っぽくそう言い】

……だね。今私達に出来ることはほとんどなさそうだし、ね
じゃあね、ノビタ。また来るよ
次会う時は……目を覚ましてくれてると嬉しいな

【そのままラビットの手に引かれ、病室の外へと向かうだろう】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 01:54:46.03 ID:Q29XzMSO
>>626
落ち着けと言っているだろう…………
…………む
(奴か…………)

【女性の姿を見つけ、怯える男と女性の間に――――ガシャロを庇うように立つ】

……随分こいつに怯えられているようだが……
あんた、何者だ?
【突き放すような声色で尋ねる】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 01:56:20.73 ID:uOzf3sAO
>>627

――っ、あぅ……!

【決して、からかっているつもりはなく。真剣に問い掛けていた】
【彼がまだ整理を付けていないというのは知らず、追い込む結果となり】
【そのままこの人外にしては珍しく枕が顔面に直撃する事になる】

【――異変は、ここからだ】
【至近距離、それは羞恥からによる全力投球であっただろうが……所詮は枕】
【怪我などする訳もないというのに、椅子に座った痩躯は背後に落ちて】
【ドンガラガッシャーン、と、割と大きく派手な音をたてて床に倒れる事となる】

……、…………あ、れ?

【きょとん――自分の身に起きたことが分からずに瞳を丸くして、彼を見上げ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:01:35.76 ID:Gieqz2SO
/祭音路の人は寝ちゃったのかな?
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 02:01:39.08 ID:.YSB7sIo
>>628
ああ、とりあえずいろいろとそうだんしようか…
【そう呟いて、その場を後にする】

しんらいしてないわけじゃない、ただ…
しんぱいしているだけさ、しんらいしているからこそ、な
【口を尖らせて、そう言い返すと、やがて1階にたどり着くだろう】
【そして受付の人に話をすると…】

『不審者?…そう、それは大変…
すぐに見張りとか検査とか用意するわ…隔離病棟にしたほうがいい?』
いや…ほかになんにんかいるようなふつうのびょうしつでしふくのだれかがごえいしているといいかもしれない
『了解です、ご協力ありがとう
最近物騒だから…正直不安だわ』


…おわった、だいたいのしょちはしてくれそうだぞ

【詳しい事情を話してきたらしい】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 02:02:48.49 ID:hAIKsO20
>>629
落ち着いてなどいられるか・・・!

「私・・・ですか・・・?」
「私はゼノ・・・そこの人の・・・」
「破片・・・です・・・」
【意味☆不明】
【歩み寄ってくる】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:03:36.34 ID:C.AwuAEo
>>632

ふふ、ありがとラビット
【ただ、それだけを言って】
【ぽふ、と彼女を撫でようとし】


ん……そっか。ありがとね

【事情を話してきたラビットに、労いの言葉をかける】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 02:03:47.74 ID:x2SumEDO
>>630

――――……ツァー…リ? 

【確かに力を込めて、投げ付けた――が。まさかここまで盛大に転倒するとは思わず、呆気にとられて】


ツァーリ……ごめん、大丈…夫……?

【目を丸くしながら、心配そうに顔を覗き込む】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 02:07:59.91 ID:uOzf3sAO
>>635

【本人も驚いていたのだろう、数秒は固まっていたが……やがて立ち上がり】
【掌を握ったり開いたりしながら椅子を直すと、アリエルを見て】

あぁ、多分大丈夫だ。……おかしいな、検査の疲労でも残ってた、か?

【不思議そうにしながら――本人は気付いていないがその肌に血の気はない】
【存在も希薄で、どこか曖昧で……そう。まるで――“幽霊みたいな”】

気にするな、怪我はないよ

【そう言ってまた彼の頭を撫でるだろう】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:09:50.41 ID:Q29XzMSO
>>633
…………その様だな
それはそうと……お前、走れるか?
【女性の方を向いたまま、男に尋ねる】
【その左目には――――微かに魔翌力が渦巻くのが感じられた】

…………うむ、わかった
お前とは会話が成り立たなそうだということは充分理解したぞ……
【潜在的に、関わり会いたくないタイプであると感じ取る】

638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 02:10:33.79 ID:.YSB7sIo
>>634
…どういたしまして…うわ
【撫でられるが…今度はおとなしく動かずに】

…じゃ、そろそろでるぞ…

【病院から出て】
ルカス、きょうはありがとうな、いっしょにきてくれて
こういうふうに、いろんなやつがきてくれるときっとあいつもうれしいだろうっておもうんだ
…いつかきっと、おきあがるだろうってことを…きたいできるな

【ルカスに向けて微笑み、そう呟く】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 02:13:26.22 ID:hAIKsO20
>>637
・・・こいつの、相手をするつもりか?
だったら、一ついっておく。こいつは殺せない▼・・。
【よくわからんが、その通りなのだろう】
腰は抜けていないつもりだ・・・。

「そこをどいて・・・ください・・・」
「私は・・・彼と一つに・・・ならないといけないの・・・です」
「邪魔を・・・するならば・・・殺します・・・」
【言ってる事がもはやカオスである】
【というか無茶苦茶だ】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:13:47.59 ID:C.AwuAEo
>>638

【小さく笑いながら少しの間撫でていたが】
【それもやがて、手を離し】


……ううん、どういたしまして。
私も、ノビタがいる病院が分かってよかった
いつか、目を覚ますといいね。
2ヶ月も眠ったままじゃ、リハビリも大変だろうけど

【ふふっと微笑み、こちらもラビットを見返した】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 02:17:19.73 ID:.YSB7sIo
>>640

そうだな…2かげつもリハビリなしじゃあうまくうごけないだろうな…
【うーん、と首をかしげるだろうが】

…きっと、めをさますさ
あいつをまってくれてるやつがいてくれるんだから…きっと、きっとめをさます
だから…しんじようじゃないか

…じゃあ、そろそろあたしいくよ
ルカス、またあおう…このわかれみちをこっちにいけばあたしはかえれる

【そう言って、分かれ道の右を指さす】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:21:08.80 ID:C.AwuAEo
>>641

……そうだね。
信じよう。あいつがこっちの世界に戻ってくるのを

【ぎゅっ、と拳を握りしめ】
【ふっと病院の方を振り向き──「頑張れ、ノビタ」】
【そう、呟いて】

っと、もうこんな時間なのか
私はこっちだから、ここでお別れ、かな。
また会おうねラビット。今日はありがとう、なんだよねっ!

【ぴと、とルカスは左側の道を指差した】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:26:45.13 ID:Q29XzMSO
>>639
……望むところだ

―――――と言いたいところだが……
こういう奴は相手にし出すときりがない……
実際、言っていることが理解の範疇を越えているしな

故に…………

―――――境界眼・肆式「ボーダーアイ・フォースフォルム」
【女性の周囲を、無数の鎖が囲っていく】

【その鎖に囲われた空間に存在する物質は、外部から内部へ、内部から外部へ干渉できなくなる】
【しかし、その境界は脆く――――強い魔翌力を与えれば簡単に崩れさるだろう】
【また、鎖により引かれた境界の白線はものの数十秒で消え去るだろう】

――――走れ!!
恐らく、20秒と持たない!!

其れまでに持てる力の全てを尽くして逃げろ!!
【男に向けて、叫ぶ】

/申し訳ございません…
明日早いので次のレスで落ちさせていただいてもよろしいでしょうか?
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 02:29:48.66 ID:.YSB7sIo
>>642

…ああ、きょうはありがとう!またなルカス!
【そう言って、ラビットは去って行った】

(それにしても…あいつはいったいなんのことをいっていたんだろう…あのとき…
『だからこいつをもうちょっとだけ見てみたくなった…例えば…』

『起きた時、自分の力を全て失っていたら』…だっけ、つまりそのぜつぼうにたんていはうちかてるのか?ということだったんだろうか
…どういうことだ?それは…)


【一方、公園・野比信太探偵事務所】
【赤髪短髪に紅白手袋の人物がそこに足を踏み入れて…トントンと、額を叩く】
【メモリーカードが刺さっているその頭を】

『…ここだ、ここ…やっと見つかったぜ
ノビタの記憶では…このベンチの下、ここのダイヤルを回して自分の装備を取り出していたんだ…キャハハハ
えっと、お・い・し・い・お・や・さ・い、と』

【ダイヤルを回すと…彼の足もとで異変が起きた…少しずつ空いていく】
【そして彼の目に飛び込んできた…機械製の特撮物のようなベルトを見つけると…にやりと笑いながら懐から機械の回転式の銃を取り出して人差し指でクルクル回しながら】

『…みーっけ…』

【宝を見つけた事を…喜んで笑う】

【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/いやはや、お疲れ様です…付き合っていただきありがとう
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:35:39.54 ID:C.AwuAEo
>>644

うん、またね!
【にか、と笑い】
【ルカスはラビットが見えなくなるまで、その場で彼女のことを見送り──】


……ミカルゲウス・F・クルーガー──

さっきのは……まさか、彼だったの、かな……。

【また一つ、疑問が浮かぶ】
【また一つ、螺旋が歪む】
【また一つ──運命が変わる】

【彼女の行く先には──果たして、何が】

【Never Ending Story】【→side:L→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 02:39:28.11 ID:hAIKsO20
>>643
(言ってることは正しいのだがな・・・)

すまん・・・!
そして・・・、やっぱり、あんたお人好しだわ。
【最後に、一言付け加える】
【全力でダッシュ、すさまじい砂煙を上げて走る】

「逃がし・・・ません・・・」
【出ようとする、が壁に阻まれる】
{ゼノ、結界だぜ}
【黒い本から声が響く】
「厄介・・・です・・・ね・・・」
「あの人を逃がした・・・罪を死んで・・・償って・・・貰います・・・」
【そういうと、本を開いてページから長剣を取り出す】

/構いませんよー
/というか自分もそろそろ寝ようと思っていたので丁度よかったです
/待ち合わせは舞台裏でよろしいでしょうか?
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 02:45:37.99 ID:Q29XzMSO
>>646

余計な事を言ってないでさっさと…………
って早いなおい

【走り去っていく男を見送る】

さ、て…………
此れからどうするかな

……あんた、こんな街中で殺し会う気か?
【少しおどけた様子で話しかける】

/すいません
/多分金土日とスレに参加できないので、何でしたら切っていただいても構いませんよ
/今日はマジで限界なので此れで落ちます…乙でしたー
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 02:48:33.05 ID:hAIKsO20
>>647
/待ちますから大丈夫ですよー、月曜日にだっています。
/乙でしたー
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 03:42:37.46 ID:ltTBDDEo
【街中】

・・・・夜はいいねぇ、人は居ないし。
何より、衝動に駆られない、というのも素晴らしい。

【全身を覆う真っ黒のローブを着、背中にリュートを担いだモノが歩いている。】
【ローブをズルズル引っ張りながら歩いている。】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 03:45:12.98 ID:4/r8LNM0
>>649

その期待を裏切ってここに参上ですのよ!
「ですのー!」

【その後ろからなんかめっさハイテンションな声が!】
【※うるさい】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 03:47:46.00 ID:ltTBDDEo
>>650
・・・・はぁ・・・何故この時間に来るのだね・・・。

【勿論、中は歓迎である。】

・・・まぁ、いいんだがね。こんな時間の会合も、たまにはいいことだ。

【機械声で喋る。】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 03:49:55.89 ID:4/r8LNM0
>>651

夜のお散歩ですのー!
「ついでに言えば、久しぶりの出番と聞いて駆けつけましたのー!」

【※ハイテンション】

【ちなみに声のするほうを見れば】
【クリーム色の髪をツインテにして、エプロンドレスを着て】
【自分とそっくりなデフォルメ人形を右手に嵌めた少女が居るよ!】

こんな時間もたまにはいいですの!
「満月ですのー!」

【何度も言うけれど、ハイテンションである】
【そして、一人しか居ないのに何故か二つの声】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 03:54:28.84 ID:ltTBDDEo
>>652
・・・はぁ、やれやれ・・・と言ったところだ。

【肩を竦める様な仕草をし。】

いい満月だな、全く持って。

【二つの声なんて気にしないことにした模様】
【ちなみに、後ろは見ていない。】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 03:56:19.21 ID:4/r8LNM0
>>653

たまには夜のお散歩も楽しいですの。
あなたも夜のお散歩ですの?

【ちょこん、って首傾げてるよ!】

「本当にそうですのー!」
でも私は、三日月の方が好きですのー

【どうでもいい無駄知識を下さいました】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:01:31.74 ID:ltTBDDEo
>>654
ま、散歩・・・と言えば散歩だな。
暇だから歩いているといえばそうだし、散歩といえば散歩だ。

【結局、散歩なんだな全く。】

・・・・はぁ、別に月は出ていなくても別に構わんがね。
酒を呑むに、月は要らない。

ま、酒はもう呑めないがね。

【そんなことを言ってる。】
【まだ後ろを見ない。】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:03:47.27 ID:4/r8LNM0
>>655

つまり、お散歩ですの?
「お散歩ですのー!」

【二人(?)揃ってぎゃーわー】
【どうでもいいが、片方の声は微妙に機械っぽいとか何とかかんとか】
【でも基本的に声そっくりである】

でも、お月様があったほうが明るいですの!
「お酒なんて興味無いですのー!」

【らしいよ!】
【良い子ちゃんのようです】

【それから、ぱたた、と足音がして】
【後ろに居た少女が、前に回りこもうとするだろう】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:08:42.25 ID:ltTBDDEo
>>656
はぁ・・・散歩だと思う。

【諦めた模様】

・・・新月の方が仕事は捗るんでね。
嗜好品には手を出さない方がいい。 あれは弊害しかないからな。

【回り込まれる。】
【ただ、顔は見えない。】
【まるで顔が無いかのように、ローブの帽子の部分は真っ黒である。】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:11:00.68 ID:4/r8LNM0
>>657

朝のお散歩ですのー!

【にこっ】
【結構幼くみえる子だよ!】

「何のお仕事ですのー?」
お酒とか煙草は興味ありませんのー。
だから大丈夫ですの!

【平然と聞く声だけのお方】
【そして、大丈夫らしい。根拠? んなもん無い】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:20:05.62 ID:ltTBDDEo
>>658
・・・・朝の散歩ですね。もうこんな時間だしな。

【機械声で笑う。】

一応、運び屋やってる。
最近じゃ、色々仕事してる。底辺の仕事が多いけどな。

【そりゃ機械声で接客業なんて出来る訳ないじゃないか。】
【料理スキルも無いし・・・え?中身?勿論料理ぐらいできます。】
【え?聞いてない?そりゃ失礼した。】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:21:51.42 ID:4/r8LNM0
>>659

そうですのー!

【にこーっ】
【それでいいらしい。いや良く分からないけど】

「宅配便屋さんですのー?」
それならお月様のあったほうがやりやすい気がしますのー!
「さらに何でも屋さんですのー?」

【結構好き勝手言ってるよ!】
【料理スキル大事よ】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:26:41.43 ID:ltTBDDEo
>>660
・・・(話を併せにくい)

【そんなことを考えてやがる。】

・・・ま、運び屋っていっても結構何でも運ぶからな。
新月の方が働きやすいのよ。

【好き勝手に言ってくれて結構!】

/すまん、ちょっちシャワー浴びてくる。
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:28:11.93 ID:4/r8LNM0
>>661

何でもって、例えばなんですのー?
「水槽に入れたマグロは運んだこと、ありますのー?」

【首かしげて無邪気な笑顔で聞いてるよ!】
【そして何か無茶言ってる声のお方】

/はーい
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:34:50.56 ID:ltTBDDEo
>>662
生きたマグロは運んだ事ないな。

【じゃ、死んだマグロは運んだのか・・と小一時間(ry】

主に能力者が運びの仕事依頼してくるから基本的に・・・な。

【そんなことを言ってる。】

で?何故か二つの声が聞こえるのだがね?

【仕方ないので聞くことにした。】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:37:15.30 ID:4/r8LNM0
>>663

「……切り身ですのー?」

【ちょっと残念そうだよ!】
【声のトーン下がったよ!】

綺麗なお花とかは、運びますの?

【口の前で、両手を合わせて】
【にこっと笑いながら、首をかしげて】

この子ですの!
「私ですのー!」

【※同タイミング】
【そんなこと言いつつ、相手に右手の人形を見せるようにして】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:40:41.63 ID:ltTBDDEo
>>664
切り身も運んだことはないな・・・

【残念なのは仕方ないことさ!】

綺麗な花?お嬢様がそれを願うのであれば運びますよ?

【礼儀正しいのか。能力者相手に商売しているからなのか。】

・・・・なるほどね、人形師ですか。

【答える。正解は如何に!?】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:45:31.89 ID:4/r8LNM0
>>665

「じゃあ何を運んだことがあるんですのー?」

【きょとんとした声だよ!】

願われなければ運ばないんですのー?
お花屋さんからお花が無くならないのは、あなたのおかげですの?

【※他にも配達業の人は居るはずです】
【首を傾げながらそんな発言。ちょっとズレてる気がしないでもない】

腹話術師ですのー!
「違いますのーっ!」

【いけん ばらばら でした】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:50:15.37 ID:ltTBDDEo
>>666
・・・えーっと、色々だよ。
髑髏から棺桶まで

【そう言うと葬式屋かと思いますが、違います。】
【運び屋なんです。】

少なくとも願わなければ運びはしない。
そういう決まりだ。 ただ顧客の中に一人だけ例外は居るがね。

【少なくともこの人は運びません。】

・・・・・結局答えはなんなんだ!

【これは予想外でした】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 04:53:33.19 ID:4/r8LNM0
>>667

「……んー?」

【よく分からなかったご様子】
【不思議そうにしてるよ! 声だけだけれども】

そうなんですのー……?
じゃあ、お花屋さんからお花が無くならないようにして欲しいですのー

【何か 言ってる】
【※お花屋さんに頼みましょう】

だから、腹話術師ですのー!
「ちーがーいーまーすーのー!」

【いけん ばらばら!】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 04:58:55.56 ID:ltTBDDEo
>>668
・・・・分からないならいいんだよ。

【完全にアウェイ臭が漂ってきました。】

・・・それは花屋に言ってくれ。
運ぶ仕事はしないでおくが、基本的にそれは無理だ。同業者が沢山居るしな。


・・・それじゃ、答えは再び見える時に聞くことにするよ。

【踵を返し、またフラーッと何処かへ消えていこうとする。】
【聞くことがあればこれがラストだと思うよ。】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 05:01:06.77 ID:4/r8LNM0
>>669

「そうですのー?」

【納得のご様子(?)】

じゃあ、そうしますのー!

【そうするらしいよ!】
【にこって笑ってから】

あ、あなたの名前はなんですのー?
「私たちは、輪舞曲人形と申しますのー!」

【名前聞いてるよ!】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 05:06:12.36 ID:ltTBDDEo
>>670
名前か?
ラ・ハイル とでも名乗っておくよ。

【ラ・ハイルと名乗ったモノはフラフラと何処かへ消えていった。】

/5時だ・・・!
/お疲れ様でした。
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 05:07:28.30 ID:4/r8LNM0
>>671

覚えましたのー!
「じゃあ、またね、ですのー!」

【最後まで元気でしたとさ!】

/おつでしたのですー!
/え、時間なんて見えない
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 10:30:28.48 ID:UkefXYDO
【町中】

―――さて、

くじを買ってみたはいいものの・・・
思うと、私には必要のない景品ばかりだな―――……

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が一枚のくじを片手に彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカート、黒のニーソックス】
【胸元には、黒い宝玉≠フペンダントがその存在を示しており】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】


―――景品は……一等が長剣に、二等がハンドガン、三等がガントレット……
四等が投剣セット、五等がナイフか―――……

抽選までもうすぐだな、
誰か――このくじを必要としている人が居ればあげようかな……



/途中置きレス気味になるかもです!
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 10:44:13.01 ID:OYWzo2Y0
>>673
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【水色を基調とした服、黒いスカートをはいた長い銀髪の女性と共に歩いており、その姿を見つけ、話しかける】

おや・・・水銀さんではないですか、御久し振りです
「マスターの知り合いですか・・・・リディフィールと申します、よろしくお願い致します水銀様」

【と、女性の方は初っ端から恭しく頭を下げている】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 10:51:54.51 ID:UkefXYDO
>>674
―――レイアムか、

【今一度ジッと――くじを見つめるが、声がかかると反応する】
【くるり、と・・・二人の方に向き直ると口を開く】

そして……リディフィール――よし、覚えた。
こちらこそ、宜しくね?

【彼女が頭を下げる動作を見るや、珠音もそれに合わせるように頭を下げる】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 10:58:17.02 ID:OYWzo2Y0
>>675
はい、こんにちは
ライクに伝言を頼みましたが伝わりましたか?
【そう言いながら何処からとも無く二冊の本を相手に見えるように取り出す】

「マスターやライク様から御話を伺っております。
マスターとこれからも親交を深めていただければ幸いです」

【マスターとはレイアムのことか、主従関係のようだ】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 11:04:33.73 ID:UkefXYDO
>>676
――あぁ、確かに聞いているよ
……近いうちに、本人か――或いは従者を通じて渡す、ともね

ここからは、私次第か……

【彼女は、恐らく「メニュー」の事だろうと当りを付けた】
【そして、リディフィールへとピッ―――と、右手に持ったくじを差し出した】

武器等が当たるくじを買ったんだけれど……私には不要になったんだ
良ければ――居るかい?

そして、こちらも彼とは今後もいい関係で居られる事を祈っている――…

(マスター………主従の関係か――。)
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 11:13:54.88 ID:OYWzo2Y0
>>677
はい、この一冊目は本に篭められた魔力を読むために書き綴ったものです、
大気中の魔力の流れを読むのは初級者には難しいのでこちらで何度か訓練を。
【そういって右手で赤い色をした本を差し出す】

こちらは普通の魔術書ですね、これを読み、理解すればライクが使うような魔力弾くらいは易々と撃てる様になるでしょう、下級魔術ですしね・・・
【流石に無詠唱ともなれば最初から位の高い魔術は難しいのか?】

「ありがたい申し出ですが私にはマスターから頂いたこちらの剣がありますので、せっかくの申し出、お断りしてすみません」
【魔術で取り出したのだろう、出刃包丁のような形をした長剣が手元に現われた】

「ありがとうございます」
【柔和な笑みを浮かべつつ軽く頭を下げる】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 11:21:35.59 ID:UkefXYDO
>>678
なるほど――、魔翌力探知は私は得意ではないからね……

(電磁波を張り巡らせれば――あまり大きな必要がない……)
(いや、今までの℃рノは必要のなかった事だった―――。)

これは、頑張らなければならないな――。

【左手で、彼から赤い本を受け取って―――】
【一度――パラパラと頁をめくる――】

―――たしかに何か≠感じる気がするな……
出来て当然=\―そのレベルまで高めなければならないか

―――よし、

【静かに瞳を閉じる――】
【気息を整え、明鏡止水にまで精神を落ち着かせて】

――ん、そうか……
このくじは、誰か必要としてる誰かにあげようか――
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 11:29:12.36 ID:OYWzo2Y0
>>679
慣れれば手足を動かすくらいに出来るものです、ではこちらも
【もう一冊のオレンジ色の本を差し出す】

えぇ、その意気です、私とて昔は落ちこぼれの魔術師と周りに揶揄されていましたが今では一端の術師にはなりましたから
【一端などと言っているがレイアムの魔力量は尋常なものではない】
【水銀もその赤い本を理解できる頃にはそれも解るだろう】

ここでやり始めるのですか?宿題みたいなつもりだったのですが、いや、止めはしませんけどね
【キョトンとした顔でそちらを見つめ】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 11:35:52.87 ID:UkefXYDO
>>680
手足を動かすように――か・・・

出来るだけ早く、そのレベルまで高めなければならないな……

【今度は右手で―――もう一冊の魔術書を受け取る】
【そちらには目を通さず、彼女は赤い魔術書をジッと見つめる】

【――が、彼に言われると視線を二人へと移す】

―――それもそうだな、せっかく久しぶりに出会ったんだ
少し、雑談でも楽しもうか―――……
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 11:39:55.77 ID:OYWzo2Y0
>>681
手元に魔力を集めるくらいが出来るならそう遠くはありませんよ
自分を信じればその扉は目の前だ

では、何をお話いたしましょうか、何せ森に隠居している身ですからね、あまり話の種になるようなことが無いのです・・・ん?
いえ、明るい話とは言えませんが一つ、レイドと言う方をご存知ですか?
【柔和な笑みをずっと浮かべていたレイアムから笑みが消え、一気に真剣な目つきになる】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 11:46:32.60 ID:UkefXYDO
>>682
手元に魔力――それすらも私には出来ないな……。
今のところは、干渉下に置ける電磁力に変換してから操る必要がある――

(だから《ArsMagna》は燃費が酷く悪い―――)

【彼女の胸元のペンダントが暗く、煌を帯びる―――】
【すると、フッ――と左右の手に持った本が消失し――】

深刻な話か、それとも黒い話か―――……

―――レイド……レイド……か
悪いが心当たりがないな――

―――何か、その人に関わる何か≠ェ起こったのかい?
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 11:54:17.24 ID:OYWzo2Y0
>>683
出来なくとも深刻に捉えないでくださいね?出来なくとも直ぐ出来るようになりますから

【両掌を前に出して、一滴の冷や汗】
【深刻に捉えているように見えたのだろうか】

水の国でとある資産家の家がテロリストに襲撃されたという御話はご存知でしょうか
そこの資産家の長女が行方不明でしてね、ライクがその長女、レイドと面識があるらしく、そこの次女から姉を探して欲しいと言われたそうです

そしてライクは私にも協力を願い出たと、
私も一度そのレイドと思しき人に出会ったのですが魔道具に操られるかのごとくどこかに立ち去ってしまったので

短く話そうと思ったんですが長くなってしまいました、申し訳ありません
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 12:02:53.06 ID:UkefXYDO
>>684
勿論だ、今出来なくとも――これから出来るようになればいい。
暫くはのんびり試行錯誤させてもらうさ――…

【パチ―――彼女の右手が紫電を纏う】
【ひとまず――魔翌力を意識して使ってみたようだ―――】

―――最近はそんなニュースが多いからね……
私が意識している事件と一致するかはわからないが……

その被害者が、ライクの知り合いと言うわけか―――。
現状行方不明・・・・

(残された人たちがどれだけ心配している事か……)
(―――迷う余地はないな……)

つまり、私が情報を持っていたら――いや、得たら提供して欲しい。

――――そういう事かな?

もしそうなら、当然協力する。
他でもない、私の友人の友人だからね―――放ってはおけないさ

(それ以上に、次女―――彼女が心配だ……)
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 12:14:26.42 ID:OYWzo2Y0
>>685
貴方のような余裕、何処かの誰かさんにも持ってもらいたいですねぇ
余裕というのは意外に大事ですから、例えて言うなら潤滑油のようなものです
【のんびり試行錯誤、という言葉に対する返しか】

ふ、ふ、ライクはその資産家の長女、長男共に険悪な御関係ですけどね。ライクと友好的なのは次女だけです
【軽く笑いながら一ついない相手に軽い悪口を叩く】

積極的に関わる必要はありませんがそういうことです、そちらもお忙しいでしょうし、ね

受動的で構いませんよ?嫌なら放って置いても構いませんし
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 12:27:54.57 ID:UkefXYDO
>>686
/っと、すまない……この返信ちょっと遅れます!
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 12:41:09.31 ID:UkefXYDO
>>686
今出来る最善の事を――それが、焦らず急ぐ事だと思っただけさ
焦って空回りも、全く動かないのもいい結果は招かないからね・・・・

【珠音は、右手でそっ――と、髪を梳くように触れる】

邪悪な関係か―――
ま、私はそれならその次女のために動くとするよ――

過去の私と同じ……そう考えれば放っておけない。
家族≠ェ行方不明……生きてるのか死んでいるのかもわからない……

―――それは、何よりも辛い事なんじゃないかな?

/お待たせしました、ただいま戻りました!!
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 12:51:34.46 ID:OYWzo2Y0
>>688
大変結構、素晴らしい事です。その心構えがあれば取り返しのつかない失敗をすることはまず無いでしょう
【その意見が気に入ったのか、満面の笑みで返す】

ですか、彼女の情報は知っている事が少ないのですが確か・・・
「次女の名前はリイロさんと言います、黒猫の形をした使い魔を連れているのが特徴的です、私どもは面識はありませんが」


・・・御言葉ですが、それは仲の良い家族くらいです、仲の良い家族の絆というのは強く深いものですが
仲の悪い家族とはそれに反比例するような関係
どれもこれも聞いた話ばかりで悪いのですがその家族は長女と次女以外は冷め切った関係と聞きます・・・
【それは何処か諦めたような声と顔】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 13:00:48.58 ID:UkefXYDO
>>689
取り返しのつかない失敗―――
ま、大丈夫だ――近道って、大体は一番悪い道だからね――

―――時には、その道を敢えて進まなければならない場合もあるが……

【表情に変化を表さずに、彼女はそう語る】
【時間は沢山ある、が……時間は限られている】

リイロ――黒猫の使い魔を連れた少女か……


―――諦めろ、と言いたいのか
それとも良好な関係が長女との間だけだからと言いたいのか……

まぁ、そこは後で考えるよ
ともかくとして、私に力になれる事があれば力になるだけさ―――。
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 13:09:40.14 ID:OYWzo2Y0
>>690
?・・・表情が少し固いように見えますが・・・
何か思うところでも?
【変化の無い表情が逆に不審さを感じさせたようだ】

まさか、自助はさぞかし辛いでしょうが他の御家族が皆そう思っていないのなら家族という括り方をするのに何処か違和感を覚えるだけです
それに諦めるとしたら別な方向、私と彼女が相対した時彼女の精神状態はおかしかった、一時的な錯乱ではなく、もっと根が深い業のようなものを
精神崩壊、解り易く言えばそうなのでしょう、精神が崩壊してる彼女をどう諌めるか・・・
【要は諦めるとしたら精神崩壊している相手への手立てが無くなりそうで諦めそうということだろう】

御優しい方だ、さぞかし貴方のそばには暖かい人がいると見える
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 13:20:52.11 ID:UkefXYDO
>>691
―――いや、何でもない
強いて言えば……そうだな、どの程度訓練に時間を割くべきか……
そんなとこだ―――

【そう言った彼女はフッ――と、笑ってみせた】

多分、家族だよ――私の理解が……及ばないのかも知れないが……
私にとって、父は誰よりも強いし――
母はそれと渡り合う程に強く、そして美しいものだ……
兄は私の目標だし、憧れの人であり、初恋の相手でもある。

【兄が初恋の相手と言うのも少しアレだが・・・・】

血が繋がってるから……と云う理由ではない。
それは確かだが……

――して、精神崩壊か……
その部分は、私には多分どうする事も……

まぁ、やはり出来る事を――そこに代わりはないかな。

【そこで、くるり―――と、珠音は踵を返す】

ま、私は繋がり≠大事にしたい人間だからね―――
嫁≠ノは、ずっと支えられているさ……

―――して、私はそろそろ往くとするよ
魔術書―――ありがとう。
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 13:29:37.73 ID:OYWzo2Y0
>>692
・・・ですか
【目を閉じ軽く笑ってみせる】

あの時言っていましたね、母を捜していると
それなりに前の話ですがライクが李・龍なる人と会った時に貴方が持っていた赤い剣と同じ気配の残滓を感じたと言っていました
そしてその李・龍はその前日強い人と戦ったと、容姿すら覚えていなかったそうですが・・・


精神科は私も専門分野ではありませんしね・・・出来なくはありませんが・・・
貴方と同じように出来ることを、ですかね。

【引きつった笑いになり、ぽつんと一言】
・・・嫁?・・・・嫁?


「それでは水銀様、ご機嫌宜しゅう」
【レイアムは立ち尽くし、代わってリディフィールが挨拶をする】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 13:38:00.98 ID:UkefXYDO
>>693
【珠音は歩き出す――】
【しっかりと、彼の言葉を聞いて―――】


―――赤い刄の剱▼・・
――――セブンス・コード=c…

(間違いないな、母は生きている―――)

あぁ、またいつか会おう―――

【そう言うと、彼女はその場を後にした―――】

/お疲れ様でしたー!!
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 14:26:00.94 ID:8HeIG0c0
【路地裏】

ふむ、どうしてこうなるのかのぅ?

【平安貴族のような服装、色白で背が高く、眼が狐のように細い】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手には真っ赤な扇子を持って】
【その扇子で、頭に大砲がついた達磨をしゃがんでつんつんとつっつく。】

【ころんころんとゆれて、止まる。ゆれて、止まる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 15:46:24.12 ID:UkefXYDO
【公園=z

打剣の方法や種類も、もっと勉強しなければならないな―――
現在の課題は魔術と、打剣(これ)か―――……

(現状、磁力で指向性を持たせて安定させている部分はある―――)

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が右手に三本の投剣を持ち、彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】

【投剣は諸刃の真っ直ぐな、1mほどの柄のないもののようだ―――】


魔術は自宅で入浴後、就寝前の精神が落ち着いた時にでも勉強するのがいいだろう―――
今はこれの訓練が先か―――

【樹に向かい、ジッと見つめて―――】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 15:54:01.02 ID:Gieqz2SO
>>696
……………
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が別の樹の影からニョキッと見てる】

『ぁぅ?』
【背中には赤ちゃんがいる】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:01:25.11 ID:UkefXYDO
>>697
――――ん……

(あれは……)
(あのホイッスルはサバト……か…?)

【その視線に気が付くと、少々困惑した様子でチラリと見つめる―――】
―――?

(赤ちゃん……?)
(―――彼女の赤ちゃんかな?)

【―――そして、少しの間を置くと少女は投剣を持った右手を地面と水平に振るう】
【直後、風を切り裂き、超速にて打たれた三本の剣はトン―――と、音を立てて真正面の樹に突き刺さる】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:01:34.31 ID:qv6X72M0
【公園】
人間から慾を無くせれば、どれだけ愉快なモノだろうかね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:07:06.57 ID:Gieqz2SO
>>698
……うにょーーん…
【サバトは凄い面白い顔になって珠音を見つめるだろう】
【髪や目の色が違うがサバトだ】
【なおサバトから吸血鬼や悪魔とは違う魔の気配が濃く感じるだろうが悪い雰囲気ではない】

『ぁぅ〜〜』
【赤ちゃんが拍手している】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:12:08.75 ID:UkefXYDO
>>700
あぅぅ……

(なんだか……そんな顔をされては反応に困る……)
(喜べばいいのか、悲しめばいいのか……)

えーと……サバト……だよね?

(これは魔=c……だが、あの顔は……?)
(それにあの赤ちゃんは……?)

【酷く困惑した様子で、二人を見つめる―――】
【現状疑問だらけである―――】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:19:31.45 ID:Gieqz2SO
>>701
……むぅ……笑って…ほしかった……
【元の顔に戻し】

……そうだよ…髪の色と…目の色…変わった…けど…
【ヒョコッとでてきて】

『ぁぅ〜』
【もしヴァンスを見た事あるなら赤ちゃんはヴァンスに似ているだろう】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 16:25:59.91 ID:aML8xfwo
/PCに移ります!

>>702
あ……ゴメン……
深く考えすぎてしまって……

次からは、笑えるように善処する――。

【そう言って、珠音は柔らかく微笑み掛ける――】
【困惑の色はすでになくなったようで、普段どおりの表情だ―――】

――ん、髪と瞳の色は……その様子だと勝手に、かな?

それから……気になる点は……

【ジッと……、赤ん坊へと視線を移して、見つめる】

(誰かに似てるなぁ……)
(ずっと前、出会った誰かに似ている気がする……)

この子は、サバトの子ではない――みたいだ……
―――サバトが預かっているのかい?

704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:32:54.23 ID:Gieqz2SO
>>703
/把握ー

……うん……

…う〜ん〜…簡単に…説明すると…家族…馬鹿にされたから……キレたら…人間から…更に……離れちゃた…
【クルクルまわり】

『ぁぅ〜♪』
……そう…だよ……
…私の…養子…だよ…
【赤ちゃんをおんぶしながら】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 16:42:25.30 ID:aML8xfwo
>>704
吹っ切れると人間から外れてしまうのか……
どうにか、戻るか――或いは、そうだな……

吹っ切れても人外化するのを抑える手段ってないのかい?

【珠音は、右手を胸の辺りに置くと話を続ける―――】
【彼女自身、あまり深く気にしていない様子と見て――あまり深刻には捉えずに……】

【一応の、念のため――程度に訊ねた】


―――それじゃあ、サバトがお姉ちゃんだね。

サバトをお母さん……と呼んでいいものか……

706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 16:52:59.15 ID:Gieqz2SO
>>705
……うん……コレで……三回目……
……難しいよ……私…昔…悪魔教団…って…ところに…いて……天魔の力……その…人外化する…原因のを……埋め込まれたから……
……もう……体は……人外……澪音に…最初に…あった時も……体が…既に……人じゃなかったから…エレメントで……体を…構成…してる…感じ…
【サバトの首にある六芒星の痣が少し光ったような気がする】

……ただ…友達の…ライクが…もしかしたら…なんとか…できるかも……って…言ってた……
【安心させるようにそうつけくわえ】

……えー……私…センリの…お母さん……
『ぁぅ〜〜♪』
【赤ちゃんを背負いながらクルクル回る】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 17:00:36.58 ID:aML8xfwo
>>706
三回目――つまりは段階的に近付いている……か…

悪魔教団……?
(阿墨屋の言っていたアレか……)

その悪魔教団の人物に接触出来ればいいんだけれど……
もう既に体を構成するカタチ≠ェ人間のモノでないのなら……厳しいか…

(私には如何する事も出来ないな……)
(体の欠損した部分を補って修復する程度なら出来るが……全体なんてとても…)

―――ライクが?

(どんな手段を思いついたのだろうか……)
(ソレによっては、僅かでも力になれるか……?)

……ふむ、彼に出会ったら、聞いておくか…

私に力になれることが在れば協力するよ――。

【ニコっと、彼女は笑みを浮かべる――】

――うーん……お母さん……かぁ…
まぁ、その子も、キミをお母さんと思っているなら立派なお母さんか。

708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 17:18:16.82 ID:Gieqz2SO
>>707
……多分……私も…よくわからないけど……
【困ったようにしながら】

……うん……悪魔教団…リベリオン……もう…既に…滅んだけど……

……私の他にも…後二人…悪魔巫女がいて……一人は…どこに…いるか…わからないけど……もう一人は…ジンジャーが…引き取ってて…今は…自立して…働いてて……私みたいに…力を…解放…してないから…人外化…してない……

………私達に…コレをした……教祖は…もう…いない……
…アズミヤ…と…ジンジャー……私の…恩人達に……倒されて…燃やされて…焚火に…されたから…
(けど…ネビロスの…行動が気になる……)


…うん……正確には……ライクの知り合いの…魔術師なら…なんとか…できる……って…言ってた……

……ありがとう……澪音…
【微笑み】

……うん……11歳の…母……なんか…エロゲ…みたい……
『ぅぁ?』
【赤ちゃんは首を傾げながら珠音を見ているよ】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 17:28:26.65 ID:aML8xfwo
>>708
まぁ……次に吹っ切れた時は覚悟しておいた方がいいかもね……
(私には、現在がどの程度なのか推測もつかないが、こう言っておいた方がいいだろう……)

≪リベリオン≫―――既に滅んでいるのか……
残り二人の巫女からも、何か情報が得られそうもないか……

―――どれだけ、進行を食い止められるかだな……

なるほど、レイアムなら――何とかする方法を探し出せるかもしれない。
とりあえず、一先ずは――、それ以降は、私には如何する事も出来ないから専門の人に任せよう。

――如何致しまして、と言っても……友達だからね…力になれる事があれば何でも言ってくれ―――

【何処か憐憫と、サバトを見つめる―――】

エロゲって……サバト、11歳なんだから少し早いよ……?

(阿墨屋の影響だろうか……?)
(だとしたら阿墨屋死なす―――)

710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 17:45:58.50 ID:Gieqz2SO
>>709
……………………うん……
【悲しそうに笑い】

…うん…アズミヤが言うには…ジンジャーと…酒場で…意気投合…して……少女を…いけにえにする…教団が…いるって……聞いて……ノリで…壊滅させに……いった……って…言ってた……
【あの二人…不純な理由で…】

……わかった……

……え?……7歳の時から……やってましたが……
【首を傾げ】
【犯人『いや!!誤解だ!!俺が死んだあとサバトが俺のエロゲやエロ本やAVやピンク小説を漁ったんだ!!!俺が教えたのは音楽や声マネやゲームや漫画やスポーツや茶道と書道と料理や読書などなどだけだ!!』】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 17:54:15.07 ID:aML8xfwo
>>710
ま、サバトが深く気にする必要はない……と言うのもおかしいか…
まぁ、困った時はすぐに誰かに頼ってくれ――出来れば、吹っ切れる前に、ね?

【サバトの頭を撫でようと――歩み、右手を伸ばす】

―――まぁ……彼等らしい理由だな……

それで救われた少女が居るのなら……結果としてはよしか…

【呆気に取られた様子で珠音はサバトを見つめる―――】

仕方がない……死刑確定…だよな。
七歳の少女にエロゲをさせるなんて………

【悲痛な叫びは届かず、誤解は解けなかった!】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 17:56:38.03 ID:8HeIG0c0
【路地裏】

ふむ、どうしてこうなるのかのぅ?

【平安貴族のような服装、色白で背が高く、眼が狐のように細い】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手には真っ赤な扇子を持って】
【その扇子で、頭に大砲がついた達磨をしゃがんでつんつんとつっつく。】

【ころんころんとゆれて、止まる。ゆれて、止まる】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:08:21.81 ID:dffpLwSO
【とある廃墟】

…………
【真っ白な髪、迷彩柄のチョキに短パンの少年がホールのように広い場所に立っている】

…………こういうのは嫌だな
【少年の周りにはガラの悪い連中が倒れ苦悶の表情を浮かべ呪詛を吐いている】

確かにアンタ達には悪いことをしたとは思うけど
先に手を出して来たのはアンタ達だし……
【少年の左腕からは朱色が垂れ地面に点々と痕を残す】

でも殺してないから許してくれな?
【素手で倒したらしく、倒れている彼らにナイフの痕は無い】

【暫く彼らを観察するように見つめ】
……ああ、そうだ逃げよう
【思い出したように呟き、苦痛に満ちた空間から逃げ出す】

あーあ……静かでいい所だったのにな
また違う場所を探さなきゃ
【夜風に髪を靡かせ、夜の街を徘徊する】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:12:28.29 ID:Gieqz2SO
>>711
……わかった……

……あれ?……澪音…二人…知ってるの?……ジンジャーは…ここらへんに…いるから……わかるけど……アズミヤ……昔…会った…こと……あるの?…
【首を傾げ】

……死刑……って………ジンジャーは……ともかく…あの…アズミヤは…澪音の……昔の知り合い?……
……あの…申し訳…ないけど……アズミヤには…無理なんだ……私の……せいで………
【悲しそうに頭を下げながら】
【サバトは珠音がアズミヤの昔の知り合いで死んでるのを知らないと思ってる】

【けどサバトは知らない……アズミヤが幽霊になってこの世にいるのを……しかもサバトの住んでる幽霊屋敷にいるのを】

/飯落ちします
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:20:03.74 ID:aML8xfwo
>>714
――――あぁ……いや、訂正だな。

彼らしい理由だ=c…そう言っておくよ。
アズミヤ≠ニ言う名は……今のサバトとの会話で知った。

ジンジャーと意気投合した、と言っていたからね……きっと、彼とどこか似た人なんだろう……


(おっと……危ない危ない……)
(アズミヤからは口止めされてるからね……)

まぁ、気にするな―――
元々ジンジャーは殴るつもりだったし――

まだ七歳だった頃のサバトにエロゲをさせた――
それがちょっと赦せないんだよ……

―――まぁ、機会が在ればアズミヤ≠チて人も殴っておく。
勿論ジンジャーも次に会ったら殴り飛ばす――!

【ふっと――笑みを浮かべてサバトの表情を覗き込む】

/あいよー、了解!
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 18:26:41.45 ID:x7sB1XI0
【公園】

クシュン……間違いなく風邪をひきましたね……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【ベンチに座って軽く震えている、気がする】
【時折吹く風に、左の袖がぱたぱたと揺れる】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:35:09.11 ID:9FUA3Too
>>716
ん?

【近くを歩いていた黄緑色の髪の眼鏡少女がクシャミに反応して振り向く】
【整った白衣を纏い、膝上程度の長さのスカートを履いている】

こんなところで何をしているの?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 18:40:01.01 ID:QElDSIMo
【公園】

…………

参加賞貰ってきたけど……これは……

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、ベンチに座って、】
【手に、白スクール水着にひらひらスカートの付いた魔法少女服的な何かを持ち、訝しげな表情でそれを眺めている】
【右隣に大きな金属製ケースが置かれており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】

私に……似合うの……かな……?
――っていうか、このステッキも一体……何……?

【よく見れば、金属ケースの上にも、何やら派手な魔法のステッキ(?)が……】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 18:40:26.41 ID:x7sB1XI0
>>717
こんなところでって……道に迷っただけですg……クシュン

【クシャミをするときはちゃんと口と鼻を右袖で覆ってます】

迂闊でした……まさか戦闘後に方向感覚が更にk……シュン。……狂うとは思いませんでした

【どう見てもただの迷子です本当にry】
【よく見なくても分かりそうだが、左の袖には腕が通っていない】
【右の袖にはちゃんと腕が通っている】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:42:43.94 ID:Gieqz2SO
>>715
……そう……なんだ……
【納得し】

……うん……アズミヤは…ジンジャーと…似ているよ…
……よく…女性…ナンパして…殴られてたな…
【懐かしそうにしながら】

…えっと……誤解…あるみたい…だけど……ジンジャーは…関係…ないんだ……私…悪魔教団が…滅びた…あと…アズミヤと…一年間……旅してて……

……エロゲは…見せて…もらった…けど……やらせて……貰えなかった……
…それに……アズミヤは………………………………………………………………………………………………………………………………………………私を…庇って…死んじゃったの……だから…殴れないんだ……
【今にも泣きそうな顔で言いながら】

【背中の赤ちゃんはボーッとしてるよ】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:43:14.78 ID:Gieqz2SO
>>720追加
/ただいまー
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:46:59.22 ID:9FUA3Too
>>719
迷子は大変だけど…本格的に風邪をひいてるんじゃないかしら、それ

【あきれた様子で少女の様子を見る】

それから服に片腕だけ通してるのは意味があるの?
風邪ならなおのことちゃんと服を着ているべきだと思うわ

(このあたりって迷うほど複雑な道だったっけ…)
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:48:14.61 ID:LvWW4I60
【森】

When I am causing fire
When I am wise up higher
Do you still me auding?
Can get it enough!!
Can get it enough!!

【撥ね気味な黒髪ショートヘア、152cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履き、楽しそうに歌っている少女と】

「…マ゛ーァ」

【茶色のカピバラが、歩いている】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:50:44.30 ID:jf5UToco
>>718
……………GJ

【唐突に後ろから声を掛ける人間が一人】
【いや、妖が一人】

……なぜあの大会は男ばかりだったのだ
何故もっと幾らでも美味しい展開が期待出来た物を……

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う四本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

【何故此処に居るのかは知らない】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:53:24.61 ID:aML8xfwo
>>720
なるほど――ナンパねぇ……

(阿墨屋の強い意思だ―――)
(私が彼と出会った事実は、伏せておく―――)

(そして―――彼の死にはそんな理由があったのか……)

まぁ、エロゲをさせていなかったならよしとするか―――
――とは言え、ジンジャーはどっちにしろ殴る予定がある。



まぁ、その人なら多分―――今もキミを心配してるだろうね。


【そして、意を決したように――珠音はサバトへと言う】

サバト―――冥界≠ニ言う世界を知っているかい?

この世界の、死者が集まる世界だ―――……

その概念がある以上――そうだな……七夕……去年の七夕の日――
大勢の死者の霊が―――この世界に一時的に舞い戻ったと父から聞いている。


――――其処で、もしかすると彼と話せるんじゃないかな?

もしもキミに負い目があるのなら、そこで清算するといい―――。
彼が、君の前にスガタを現すかは定かではないが……チャンスを得る確立が高いのは確実に其処だ―――



/おかえりー!
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 18:54:13.85 ID:x7sB1XI0
>>722
かもしれませんね……。いえ、クシャミだけの風邪はよくひくんですが。

【心配するなということなのだろうか】

折れているので……通そうにも通せないんですよね……。
……あ、内側の服はちゃんと着ていますよ?

【骨折しているらしい】
【よく見れば、ローブの前の方が少し不自然に膨らんでいる。胸と腹の中間辺りか】

【ただの方向音痴です】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:54:54.55 ID:pZtPcMAO
>>723

あり?この道さっき通ったような気がしないでもないな…

【茶髪で前髪をカチューシャで後ろにとめて学ランをボタン全開で着た茶色瞳の長身の少年】
【キョロキョロしながら歩いている】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:58:07.37 ID:7Y5dAdwo
【街中】

(本当はまだ外に出てはいけないのですが……)
(いい、ですわよね。)
(万が一見つかった時のためにこの格好をしています、が……)

【蒼い目をした、少年のような人物が歩いている】
【茶色のキャスケット帽に隠されているものの、前髪の色からして髪は透き通るようなプラチナブロンド】
【第2ボタンまで開けている白いブラウスの上から、襟元に白い線の入っている紺色のベストを着用し】
【スタンダードなこげ茶色のハーフパンツと紺のハイソックス、それに黒いショートブーツを履いている】
【そして右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 18:58:16.03 ID:9FUA3Too
>>726
骨折、ね。大怪我なんて思えば久しくしてないわね

【昔はよくしていたらしい】

それで、迷子だったかしら。何かあったの?

【立ち話もなんなので隣に座ることにした】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 18:59:24.32 ID:LvWW4I60
>>727

――――…、んっ?

【きょとんとした表情で、其方を向いて】
【にっこり微笑んでから】

おにーさん、どうしたの?…迷子?

【小首をかしげ、尋ねる】

/次レス遅れますー
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 18:59:42.63 ID:QElDSIMo
>>724
――ひいっ!!

【余りに唐突な背後からの声――】

【彼女は驚き、素っ頓狂な声をあげながらもベンチより立ち上がり、】
【凄まじいまでの反応速度で背後へ振り向いた】

…………

……………………

あ、えーと……こ、こんばんは……お久しぶり……です……

【まるで何事も無かったかのように、ペコリと軽く会釈をした】

【……右手には水着をしっかり持ったまま――】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:01:10.11 ID:Gieqz2SO
>>725
……うん……よく…殴られてた…
……多分…100人には…殴られてる…いや…それ以上か……

……ジンジャー…可哀相に……
【南無〜と手を合わせながら】

……………………七夕…
…けど…去年は…私の…前に…現れなかった……
…わかった…

…一応…私…幽霊屋敷に…住んでるから…幽霊は……見慣れてる…

……アズミヤ…私を…怒ってないかな…私を…心配してるかな………
【歳相応の少女みたいな反応をしながら…】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:03:44.07 ID:8HeIG0c0
【街中】

ん――……。

【平安貴族のような服装、色白で背が高く、眼が狐のように細い】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手には真っ赤な扇子を持って】
【そんな感じの男性が、てくてくと歩いている。】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:04:39.89 ID:x7sB1XI0
>>729
久しい方がいいですよ。それよりもそもそも無い方がもっといいですが。
はっきりと言って動きづらいですし……

【前にも大怪我の経験はあるようだ】

まあ、迷子と骨折はあまり関係ないですけど……
えー……と、「ノア」って知ってますか?

【別に隣に座るのを拒否する様子は無い】
【話の切り出しは、組織名】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:05:38.35 ID:jf5UToco
>>731
うむ、此処まで大袈裟なリアクションを取られるとは思っていなかった
いやまあ、いきなり背後から声をかけられればそうも成るかと思うが……
とりあえず何時もの霧は引き連れて来なかっただけ良しとしてくれ

【振り向いたシズクに、右手をひょいと上げて何事も無かったかの様に挨拶】

久しぶりだな、シズク……と言っても、私はそう言えば名乗っていなかった気もするが
式の時に会って、それ以来か?ふむ、こうしてみると然程時間は経っていないのか

【会釈をするその動きを目だけで追いながら】
【だが、直ぐにその目が向かうのは】

………実用性は兎も角。兎も角、だ
これを選んだ運営の人間には、とりあえず称賛の声を送りたい
まあ……着せる相手の想定がおかしい、という事はさておいて、だ

【右手のスク水】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:05:47.65 ID:4TzSuwDO
【病院、とある病室】

―――――……………………
【黒い長髪の青年が、ベッドに横たわって静かに眠っている】
【その体には様々な管が繋がり、呼吸器から漏れる呼吸音も弱々しく】
【心拍計の音が断続的に響いている】

『……………………』
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊して】
【青年の顔をじっと、見つめている】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:07:46.68 ID:aML8xfwo
>>732
それはそれで……いや、100回以上も失敗しているのか……

それから、ジンジャーは私の服の下に手を入れて背中に触ったからさ……
本来なら……レールガンで撃ち貫いている所だよ……

【背中を触られる事を、彼女はそれだけ嫌っているのだとか…】

去年は見せなかったか……
まぁ、今年はきっと―――

彼が怒っているはずはない―――100回以上フラれても、女の子を負い続けるような男≠セ―――
可愛い女の子であるサバトを――そんな事でキライになる筈はないさ……

今年の七夕か……或いはそれよりも早いか――

(スガタを見せなければ……本気で殴るとしよう……)

738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:08:18.11 ID:pZtPcMAO
>>730

はいはいよく迷子になる番怒君だよこんにちは
そして俺は今非常に心が痛い…めちゃくちゃ痛い

【キョロキョロしたまま淡々と呟く】

/了解つかまつり
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:11:49.66 ID:9FUA3Too
>>734
「ノア」?
たしか…能力者の研究組織だったかしら

【記憶を辿りながら質問に応対する】

結構危険な研究にも手を出してるらしいけど…なぜいきなりそんな話題を?
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:12:12.77 ID:LvWW4I60
>>738

おお、番怒っちだったかー!おひさー!

【と、笑いながら言って】
【彼の背中に回りこみ、気付かれない様に抜き足差し足で忍び寄り】

ん?どうして心が痛いのかな?

【妨害されなければ、ぴょーんと抱き着こうとするだろう】
【飼い主に甘える小動物の如く】

/還ってきました!蘇りました!
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:15:42.28 ID:x7sB1XI0
>>739
まあ、最近から追ってるので詳しい話は他の人から聞いたほうがいいとは思いますが……

【結構適当な気がするのは気のせい】
【そしてクシャミが出てないのも気のせい】

ひい……ふう……あ、ほぼ一週間前ですね……
風の国に魔法陣が張られた話……知ってますか?

【質問されているというのに質問で返す】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:16:19.49 ID:pZtPcMAO
>>740

ってなんだ、森の妖精かと思ったらわさびちゃんか!
いや、また馬鹿にされるかと……ってどうした!久しぶりだからかスキンシップががが

【抱きつかれビクビクと震える】
【寝不足なのか目の下は隈が】

/お帰りなさいました!
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:19:00.94 ID:1znqPhYo
【路地裏】

「・・・・・ア、ゥグ・・・・アー・・・・・・・・」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら少々短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【更には意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かがのそのそと歩いている】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:20:18.30 ID:LvWW4I60
>>742

そうだよ!わさわさなんだよ!
…森の妖精ってなにー?…番怒っち、幻覚でも見たのっ?

【震える彼の背中をぽんぽんと優しく叩きながら】
【其れでも、むぎゅーっと抱き着いて】

え、だって、友達どーしって此れぐらいがふつーかと…

【きょとんと、目を丸くし】
【※絶対普通じゃないよ!】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:21:52.74 ID:QElDSIMo
>>735
紫の……――?

……と、なると、アナタが、「綾菊」さん……だね
結婚式に来てた「綾菊」さんって人が、「紫の霧」を纏ってたって……珠音が言ってたから……

【どこか緊張感のある声と表情で、シズクは喋る】

フルネームは知らないから……改めて名乗ってくれると……
――ありがたいけどね?

【――しかし、続けて出たのは「笑顔」だった】

【シズクが珠音から得ているのは、「綾菊が紫の霧を纏っていた」ことと、】
【「綾菊は櫻が夜行の同類ではあるが、与しているわけではない」という情報だ】
【そして、今まで「櫻が夜行」との「戦場」でも遭遇したことはない】

【ゆえに、一先ず「今のところは敵としては認識しない」ことにした】
【そもそも、結婚式に来てくれたような相手でもあるので、敵意があるともそう思えない】

……って、それは、これのこと?
え、何?この水着、そんなにいい物かな?

【右手の水着をヒラヒラと振って見せながら、疑問を投げかけた】
【「そんな馬鹿な」とでも言いたげな顔で……】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:23:25.45 ID:Gieqz2SO
>>737
……うん……しかも…私の…目の前で……酷い時は…能力者の…人に…ナンパして…吹き飛ばされた…時も…
【懐かしそうに思い出しながら】

……それは…死刑…ものだね……うん…
【頷き】

………けど、私は素直じゃなかった。アズミヤが私をちゃんとできるように色々やってくれたけど私は冷たくあしらってたの……
【口調が変わる】
あの時だって…このまま自分が変わるのは嫌だと思って、アズミヤに黙って逃げ出して…前に私とアズミヤで倒した盗賊団に襲われて!心配になって後をつけてたアズミヤが私を庇って…………
【泣きながら】

私は!!!……アズミヤが死んでから笑えなくなったし、泣けなくなった…アズミヤを殺したのは私みたいなもの……なのに…普通に笑えないし……アズミヤが亡くなってから私は喋り方を今のようにして、無表情で生きてきた…けど一昨年の12月にここに来てから…やっと笑えるようになった…………けど私のせいで、何人もなくなったし不幸になった……だから…まだ喋り方は変えてないの
【コレが本来の喋り方なのだろう】
【泣きながらサバトは言う】

………わからないよ…私は……私は……
【その場で泣き崩れながら】

『ぁぅ…ぁぅ…』
【赤ちゃんがサバトを心配そうにしてる】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:23:56.79 ID:9FUA3Too
>>741
風の国の魔法陣…

(確か姉さんの定時連絡にそんなのがあったわね)
【姉は別件で風の国を訪れていたようです】

テロリストが魔法陣を張って何かしでかそうとした、だったかしら
それがどうかしたの?
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:26:02.10 ID:pZtPcMAO
>>744

はっはっはーーそんな幻覚見る程疲れてはいないよー
まぁなんだ…人生色々って事ですな

【ため息を吐きながらガクンと頭を垂れ】

そうか……これが普通レベルだったのか…知らなかった…俗世から離れ過ぎたか
しかし……ちょっと…

【納得したように頷くが少し顔が赤くなる】

で、そいつはどうしたん?

【チラリとカピバラを見て】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:28:09.69 ID:jf5UToco
>>745
ああ、珠音にも聞いていたか……そう言えば何度か姿は見せて居るからな
ふーむ、どうにもこういうそれなりに重要な事は忘れるものだな……

まあ良い、ならとりあえず名乗っておこう
島津 綾菊。役職だの肩書きだのは特に無い
強いて言うなら、クリサンセマム・リチェルカと対≪ネル・ナハト≫連合、か

【名乗った肩書きの中にも、「櫻が夜行」は入っていない】
【いや、入れていないだけなのだが】
【この場の会話ではその肩書きは邪魔、と考えたのだろう】

……では、私から逆に聞こう
それが、そんなに悪い物だと思うか?
ふむ、確かに衣服という物は、身に着ける者によっては両者の美を酷く損なう
だが。だが、だ。これは、その様な粗悪品に該当すると、そう思うか?

………さて、腰を据えるか

【背の大剣の固定を外し、地面に突き刺して(靴を脱ぐ程度の特別さで行った動作の割に、軽い地響き)】
【ベンチの正面へと周り、深く背もたれに寄りかかって腰掛ける】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:29:44.85 ID:x7sB1XI0
>>747
……そのテロリストがノアだったわけです。
接触して確認しましたから、確かです。

……まあ、その魔法陣を消そうとして、戦闘になって、
結果、こうなったわけですが……
……あ、何とか消せましたよ? 一つは。

【一応、負け戦ではなかったことは伝えてみる】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:32:12.76 ID:LvWW4I60
>>748

人生色々って何ー?番怒っち、そこまで爺臭く無いよー?
もっとフレッシュに行かなきゃ、ねっ?

【にっと微笑みながら、そんな事を言って】

俗世から離れてたって…何してたのさー?
多分普通だよー、だって好きな人に抱き着く時は躊躇するしー…

【 超 理 論 を 展 開 】
【ちなみにサイズはAAAです、貧しくてごめんなさい><】

あ、此の子っ?

【此方も、カピバラに視線を移し】

此の子はね、たわし君!
なんかね、私に着いて来る様になったのー!

【にこにこ笑いながら、凄い回答】
【野良カピバラじゃあるまいし、どっかから誘拐でもして来たのだろうか】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:32:54.83 ID:x7sB1XI0
>>750
/追記、飯落ちです
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:33:37.46 ID:aML8xfwo
>>746
あらら……
まぁ……ナンパをしたなら仕方がない……

【ジッと――珠音はサバトを見つめる――】
【ある程度の事は知っている――だが、話すワケには往かなかった】

【それに―――、】
【珠音は、自分の口から言っても信憑性が高くない事を知っていた】

【アズミヤ本人から】【サバトに伝えて欲しかった】【当然の事ながら直接会って】

(ちょっと……辛いな……)

―――サバト、アズミヤを殺したのはその盗賊団の人間……だ、
それに……………いや、人が死ぬのは仕方がない……

―――だが、サバトが悲しんでは彼はきっと、もっと心配してしまう……



まぁ、それに―――今、キミはアズミヤと同じ立場だ……


【そっと……サバトが背負う赤ん坊の頭を撫でようと右手を伸ばして―――】

サバト――キミはもう、立派なお母さんなんだろう……?
今なら、彼がどう思ってキミを育ててきたか解るはずだ……

―――とにかく、今は少し休もう……

――彼に言いたい事、謝りたい事は、……七夕まではまだ時間がある。
それまでに考えればいいさ―――

754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:35:58.43 ID:QElDSIMo
>>749
――『島津 綾菊』さん……だね!覚えた!

私の名前は結婚式で言ったから大丈夫だよね!!よろしく!!

【何はともあれ、名乗ってもらえたのでよしとする】
【改めて「よろしく」との言葉を送り、笑顔を振りまく】

えー……そう言われてもなー……
私、ファッションの知識もセンスも全然無いし……
そりゃまー……パッと見で嫌悪感を抱くようなデザインではないけど……!!

水着なのに「これ」とか、必要なの?

【こちらもベンチに座りなおしながら、】
【右手に水着を持ち、左手で「ヒラヒラスカート」を摘んでパタパタと動かす】
【無論、「これ」とは、その「ヒラヒラスカート」のことだ】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:36:20.66 ID:9FUA3Too
>>750
…思った以上にハードな生活なのね、あなた
うちの姉さんたちにも見習わせたいわ

【ひとつ大きなため息をつく】

結局その魔法陣は何の目的で仕掛けられたのかしら?
私たちは直接見たわけじゃないから把握してないのよね…
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:39:24.65 ID:Gieqz2SO
>>753
……うん…
『ぁぅ〜?』
【サバトは小さく頷き】
【赤ちゃんは優しく撫でられ首を傾げる】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:39:49.30 ID:pZtPcMAO
>>751

人生16年も生きると色々考えるんですよ…

【リストラされたサラリーマンのような顔で】

ん?普通逆ではないのか?
いや、別に君の考え方を否定するつもりはないが…

【腕を組みながら無数の?マークを頭上に出現させる】

へー勝手についてきた…てゆうかたわしって凄い名前だなオイ
まぁ可愛いしいいんじゃね

【笑いかけながら】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:41:42.78 ID:jf5UToco
>>754
お前の名前は……フルネームだと少々自信が無いが
スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク、で良かったか?
……おや、自信が無いと思った割には意外にあっさりと出て来た
長い割には記憶しているのは…………インパクトだな、うむ

【ベンチに深く腰掛け、右足を左足の上に重ね】
【右膝の上で、両手の指を組み合わせ】
【完全に、リラックスした姿勢になったは良いが】

【太刀四本しかもその内三本は規格外の大太刀でありこれがどういう状況になっているかは考えないで貰いたい】

私とて知識は無い。が、こういうものは何となくで良かろう?
なんとなく。心ひかれれば其れで良いのだ
衣服を選ぶ基準など、そんな物だろう

で、だ。まずは其処から。必要か否か、だ
必要性だけで考えるなら、そもそも水着とは泳ぐためだけの者
水の抵抗を抑えるために体を押さえつける、競泳水着が完成系だろう?
だが、それを付けて海水浴を楽しもうという奇人は少ない
何故か?それは、水着とは泳ぐため「だけ」には無いという事だ

ならば、何が求められているか?
其処でまあ、ファッション性だのなんだのという言葉が出る訳だな
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:41:52.89 ID:8HeIG0c0
【公園】

あー脈が……。

【額にサングラスゴーグルをつけた、厚着した黒髪の少年】
【ベンチに座って、遠くのほうを眺めている】
【ベンチの真下に、スケボーがころころと】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:46:39.16 ID:aML8xfwo
>>756
―――よし、

大丈夫……サバト……?

まずは、アズミヤに会った時に落ち着いて話せるようにしないとね――?
また……冷たくしてしまったりは嫌だろう?

【今度はサバトへと――頭を撫でるべく右手を移そうとするだろう――】

ひとまず、キミが落ち着くまではこうしているよ………

761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:47:56.89 ID:LvWW4I60
>>757

じゅ、16年って私と同い年じゃない!
そんな早くに悟ったら、寂しい人生送る事になっちゃうよー!

【だからやめてー!とか付け足し】
【ぐりぐりと背中に顔を埋めながら】

逆?…とゆー事は、好きじゃない人に抱き着くのに、躊躇するの?
…何でー?

【円周率を聞かれた小学一年生の様に、きょとんとした表情で】
【何でと聞かれても、困るだけの様な…】

うん!かわいーよねっ!
だってね、モササーってして、たわしみたいな感触だから!

【彼を抱き締める力を、更に強くしながら騒ぎ】
【良かったら、触る?と首を傾げ】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:50:14.60 ID:QElDSIMo
>>758
おおう、おっけーおっけー!
完全完璧にその通り!!
さすが私!!インパクトあるんだね!!

【綾菊を見ながら、満足げにうなずく】
【インパクトが、名前ではなく自分にあると思ってるのがちょっとアレだが】

おお……なるほど……!!
難しいけど、なんか分かった……!!

つまり、「考えるな!!感じろ!!」ってことだね!!
感じた結果、私はいつも「うん、白衣でいいかな……」って結論にたどり着いて、
未だに白衣でしか外をうろついてないわけだけどね!!
困ったものだね!!ハハハー!!!

……それと、そもそも、これ、私に似合うのかな?
私は、もし服を選ぶなら、まず第一に「珠音が素敵だといってくれるかどうか」が来るんだけど、
そうなると、似合わないと困るんだ!!うん!!

【中々のハイテンションで、一気に思うところを語り切った】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 19:52:51.72 ID:x7sB1XI0
>>755
……まあ、しょっちゅう体のあちこちを怪我してますし、ね……
でも、ハードなのも考え物ですよ……何時死ぬとも分かりませんし……

【ほぼ同じタイミングで溜息】

……さあ、それはよく分かりません……。
どんなものだったかは覚えてるんですが……、読み取るのは苦手ですし……
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:52:56.41 ID:Gieqz2SO
>>760
………うん……
【撫でられ気持ち良さそうに目をつぶり】

……ルミナ…
【そしてポツリと呟く】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 19:54:09.81 ID:pZtPcMAO
>>761

まぁなんだ…一時的に鬱なだけだようん…

【再びため息を吐きながら】

いや、嫌いな奴に抱き着くのは嫌じゃないか?
俺は君じゃないからよくわからないが…
(背骨が…)

【首を傾げながら】

(く…苦しい…)
い、いやいいよー噛まれたら痛そうだしね…、今日は散歩で森まで来たの?

【苦笑しながら】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:57:53.37 ID:aML8xfwo
>>764
――ん……?

【彼女は確かに聞いた】
【「ルミナ」と言う単語を―――】

―――ルミナ……?

【キョトン――とした様子で、その言葉を口にする】

767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 19:58:34.75 ID:jf5UToco
>>762
その通り、考えない方が楽で早い
実際、服を選ぶ時に、好みとサイズ以外を私は考えた事が無いからな
着心地はまあ……袖を通してみて気に入らなければ却下、と言う程度
白衣は着心地も良いとは聞く、教員などは袖を通すと一日中き続けて居たりもするが……
まあ、それはどうでも良いな此処では

【足を解いて上体をやや回転させ、シズクに改めて向き直り】

さて、此処でお前の質問に答える前に、私から質問をしよう
そうだな……例えば、珠音が何か……この場合、この水着で良いか
お前の持っている、その水着を着たとする
で、お前に訊ねる訳だ。「似合っているか?」とな
では、お前は此処でどう答える?

例えばこの間の大会………これをお前が持っている事、あの刀
其処から察すればまあ……お前が誰だったかは予想が付くが
その格好を、珠音はどう評価した?

【ハイテンションの語りが終わるや、それに合わせない平常のテンションで答える】
【良くも悪くも此方もマイペースである】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:00:52.07 ID:9FUA3Too
>>763
それはそうだけど姉さんは緊張感が無さ過ぎてどうもね…
魔法陣はわからないなら構わないわ。追々調べることにするから

…というかあなたがそんな危険なことをする理由はあるのかしら?
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:02:18.18 ID:LvWW4I60
>>765

欝って…だいじーぶなの?
病院とかに行って、お薬貰った方が…

【心配そうな表情で、そう言って】
【腕の力を、少し緩める】

そっかな?――嫌いなのは、きっと一時の気の迷いだから、ぎゅうってしたら仲良くなれるよ!
あ、ちなみに番怒っちは好きだよー!

【にへー、っとユルい笑みを向け】
【彼女の言う好きは、恐らく、likeの意味でだろう】

噛まないよっ?大人しい子なんだ!
うん!あのね、お花摘みに来た!

【子供の様に、楽しそうにそう語る彼女】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:04:39.32 ID:Gieqz2SO
>>766
……私の……本当の……名前……
……私も去年……知った…ばっか……
……両親に…であえて……聞いた…名前……

……ルミナ・デモンベルト…
【それが彼女の本当の名前だ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:06:03.09 ID:x7sB1XI0
>>768
確かに緊張感は大事ですが……
……何か分かったら、教えてくれませんか?

【何を要求しているんだろう】

あります。というか無ければやりません

【キッパリと言い張る】

/すみません次遅れます……
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:07:08.22 ID:Np0vYpYo
【公園】

……待て、私は何故バイト先の残り物など貰っているのだ。

【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物が】
【箱が入ったビニール袋を持って、ベンチに座っている】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:08:21.70 ID:QElDSIMo
>>767
着心地は……そうだねー
まだこれ一回も着てないから、着てみないとわかんないねー

【再び水着に目をむけ、観察するように若干目を細める】

むう……私は案外率直に言うよ?
似合ってなければ似合ってないって言うし……
――あれ、でも、珠音って何を着ても似合うんじゃないかな……
うぐぐ……!!流石は珠音……!!いいスタイルしてやがる……!!

――あ、いけないいけない、私としたことが、脳内での妄想がアレになって
うっかり口調がかつてない感じになってしまった

……えーと、何の話だっけ?

――いや、しかし、ちょっと待った
今、何やら不穏な言葉が……

……「この間の大会」って言った?
え、もしかして、もしかすると、綾菊さん、この水着の出所、知ってたりしちゃうのかな?
っていうか、「あの大会」を観戦してただなんてことは……

【まだ……まだ「バレた」と決まったわけではない……と、シズクだけは思っている】
【冷や汗を一筋、頬にたらしながら、出来るだけ平静を装いつつ、言葉を紡ぐ……】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:08:40.41 ID:pZtPcMAO
>>769

いや、別に病気じゃないから大丈夫だよん

【疲れた顔で微笑みながら】

???
まぁ…そうゆう事なのか…な
あぁ俺も……同年代の知り合いなんて少ないからね

【あまり納得していない表情で頷き】
【笑顔で返す】

まぁやめておくよ…たわし君が可哀想だしね
へー花か…家庭菜園でも作るの?

【突拍子もなく言う】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:11:41.00 ID:9FUA3Too
>>771
まぁ期待はしないでおきなさい
うちの研究内容はみんなの興味や趣味によるところも多いから

【とりあえず要求に反応を返す】

まぁそうでしょうね。その集団と以前に何かあった、というところかしら?

/別に気にしないよ
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:12:04.75 ID:aML8xfwo
>>770
ルミナ―――ルミナ・デモンベルト……か…

ん、ありがとう――ルミナ……

【ニコ――彼女は微笑んでルミナへと顔を向けた】
【二、三回――彼女の頭を、髪を梳くように撫でて―――】

それが本名なんだね……教えてくれて嬉しいよ……

777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:14:13.37 ID:hAIKsO20
【路地裏】

ふぅふふっ・・・ははっ。
いい悲鳴、今日も聞けるかなぁっと。
【奇妙な男が、歩いている】
【見た目は普通なのだが、表情が、尋常ではない】
【狂って、笑って。そんな、顔】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:14:33.75 ID:Gieqz2SO
>>776
……どう……いたし……まして…
【撫でられて嬉しそうにしながら】

『すぅ…すぅ…』
【赤ちゃんはいつのまにかすやすや寝ている】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:14:35.99 ID:jf5UToco
>>773
……………

いやまあ、欲望に忠実なのは良い事だぞ、うむ

【常の無表情を保ったリアクションの後に】

まあ、お前がそういうリアクションを取る様な品だ、という事だな
ならば。まあ、向こうも似たようなリアクションになるのではないか、と私は思う
結局の所、衣服より中身の方が重要性や比率は高いのだからな
然しながら……そのリアクションも、着て見せねば試せないのだが

【此処までを語り、一拍開けて】
【そして、その次の言葉に】
【無表情は無表情なのだが、何処となく口元が楽しげに解れる】

私は剣術家で刀剣収集は趣味の一つ、そしてこの様な珍しい物を忘れるという事など無く
趣味は無駄に多いがその中には大会とエキシビジョンの観戦も含まれていて
更に言うならば丁度あの日は私は退屈していたのでな

………さて、どうせなら名前まで呼んでしまった方が良いか?
とある大会司会者と同じ名字の参加者が居るという時点で、そもそも私の関心は向くのだがな
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:14:46.05 ID:LvWW4I60
>>774

えー?…ほんとに、大丈夫?

【不安そうな表情で、本当に?を何度も繰り返し】
【腕を伸ばして、彼の頭をなでようとするが―― 届 か な い 】

うん!きっとそーゆー事なの!
わーい!じゃあ、私達、トモダチだ!フレンドだー!

【やたらと満足そうな笑顔だよ!】
【もふもふして、背中に頬を摺り寄せる】

ん、わかったー!
かてーさいえんは作らないなぁ…あのね、お姉ちゃんにあげるの!

【嬉しそうに――どこか、寂しげにそう答え】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:18:59.01 ID:aML8xfwo
>>778
―――さて、どうやら落ち着いたようだね……

まぁ………アレだ、これからも悩みの一つや二つあったら相談してくれ
私でよければ……相談に乗るからさ――

【最後に、彼女は優しく――そして、柔らかく微笑んだ――】

それじゃあ、私はそろそろ往くとするよ――
会話を続けて、その子の睡眠の邪魔をしてもアレだしね―――

【そう言って、珠音は踵を返す―――】



/ちょいと用事がはいってしまった……
/そう遅くはならないだろうが、ちょうどキリもいいのでこの辺りで〆るね!
/それでは、お疲れ様でしたー!!
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:19:35.94 ID:pZtPcMAO
>>780

大丈夫大丈夫!ほうら元気!

【元気そうに叫びながら手の高さまで頭を下げるように膝を折る、カチューシャが邪魔かもしれないが】

ブレンド…いい響きだなー
よろしくマイフレンド

【微笑みながら】

入院でもしてるの?
あっいやごめん、嫌なら言わなくていいんだ…詮索してごめん

【申し訳ないと言った表情になる】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:22:10.21 ID:Gieqz2SO
>>781
……うん…
【頷き】

…またね…澪音…バイバイ…
【手をふり見送った】

/わかりましたー
/乙でしたー
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:23:46.22 ID:QElDSIMo
>>779
えと……欲望の件はベンチの片隅にでも追いやって、
そのまま未来永劫放置するとして……

【コホンと、軽く咳払い】

そっかー……
それなら、今度珠音の前で着てみよっかな……
水着なんて生まれて初めて着るけど……

【何やらサラッと妙な事実が発覚してるが、シズクはそれを軽くスルー】

…………

【綾菊が観戦していたと言う事実……】
【更には、今までの発言を総合すれば、自ずと「バレてるか」の問いなど解決されるわけで……】

ああ……

【ゆっくりと、水着を膝の上に置き――】

かつないほど穴掘って埋まりたい気持ちだ――

【――両手で顔を覆い隠した】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:25:48.52 ID:xKveQGU0

【路地裏】

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、路地裏をフラフラとした様子でさ迷っていた。】
【身につけているシャツとズボンは要所要所が補強されているが、まるで獣にでも襲われたかのように破れ、焼け焦げている。】
【旅路の長さを象徴する擦り切れたブーツで歩く彼の顔に生気は無く、黒の瞳はうつろさの中に路地裏の闇を映すだけだった。】

僕は―――。

【青年が杖のように使っている壊れた銃が、路面の砂利を跳ね飛ばして音を立てる。】
【巨大な刃が付いていただろう銃剣部が無残に折れた武器の姿もあいまって、青年の姿は敗残兵のようですらある。】
【その雰囲気は異常。少なくとも、尋常の人間のそれでは無い。】
【野性の性を持つものならば、彼が発する災害のような、あるいは猛獣のような雰囲気に気が付くだろう。】
【ふらふら、ふらふらと、目的も足取りもおぼつかないままに、青年は歩き続ける。】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:28:14.22 ID:LvWW4I60
>>782

むー!…番怒っちが言うなら、大丈夫だっ!

【にっこり、太陽の様に微笑んで】
【膝を折ってくれた際にナデナデして、カチューシャをつんつん突こうとする】

うん!よろしく、でぃあふれんどー!

【彼がまだ頭を下げている状態なら、ふにゅっと軽く頬を摘もうとするだろう】

…うん!ちょっと、「風邪」をこじらせてね!
でも、きっと直ぐ治るよ―――きっと!

【「嘘」を吐いて――寂しそうに、微笑む】
【まるで、自分に言い聞かせる様に、そう言って】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:28:56.10 ID:x7sB1XI0
>>775
ではそれなりに期待して待たせてもらいます。
……ところで、普段はどういった研究をされてるのですか?

【調べる、やら研究、やら気になる単語が出てきたので】

……まあ、今はそう言えますね。
きっかけは……その……理由としてはおかしいので……あえて伏せさせてください……

/ただいまー!
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:29:32.25 ID:jf5UToco
>>784
そして片隅に追いやられた其れを私が回収して
とりあえずリサイクルする事まで決定しよう
まあ、水着など私も着た事は無いがな
おそらく……まあ、泳ぐのにも良かろう

【運が良いのか悪いのか、其処は同じなのでスルーは気にせず】

……身分を隠したいのならもっと徹底せんか
流石にあれでは……どうしても、なあ?
その刀は余りに特徴的に過ぎる、背丈は誤魔化せない
顔を完全に隠す手段でも探すか、魔術的手段で完全に化けるか……

まあ、良いのではないか?男装しているのがバレたところで、な
そもそも私など女の装いをした事の方が少ないぞ
生まれてこの方………祭りに浴衣で出向く時だけか?

【覆い隠した手の方に首を伸ばして、手の上から顔を覗き込むように】
【何故この反応なのかについては、あまり理解していない】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:35:27.63 ID:pZtPcMAO
>>786

ありゃ……

【突つかれた拍子にカチューシャが取れて地面に落ちる】
【バサリと鼻先まである茶色の前髪が垂れる】

う、うん…
(いひゃい…)

【頬を摘ままれながら苦笑して】

そっか…大丈夫、こんないい妹さんがいるんだから直ぐに良くなるよ…だから…わさびちゃんも怪我とか気をつけてね

【微笑みながらワシャワシャと頭を撫でようとする】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:38:13.24 ID:9FUA3Too
>>787
基本は能力者関係ね。まぁうちは魔術師が相当な数所属しているけど…
方針としては魔術と能力を同じ概念の下に置くというのがあるわね

おかしいというならうちの人間は大抵変な経緯を持ってるけどね
元機関員に元対機関連合、あと機関絡みのいざこざを嫌ったとある権力者も関わってるわね
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:39:47.11 ID:QElDSIMo
>>788
だってー……

絶対にバレてないと思ってたのに普通にバレてるし……
変装……よりによって「男の娘杯」に出るための男装をしてたという事実が発覚したわけだし……
わざわざ名前まで偽ってたわけだし……

――必死に頑張ったのにご覧の有様で、恥ずかしくって死にそうだよ!!!

【手を顔から外し、思いっきり叫んだ】

【――全て「大真面目」にやってたはいたのだが、】
【所詮は子供の浅知恵にしか過ぎなかったわけで……】

度入りのサングラスまで用意したのにー……
うー……
やっぱり大会なんてやめとけば良かったー……

【そして、グデーンと、力なくベンチの背もたれにもたれかかる】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:40:09.85 ID:JTtQBlIo
>>785
【カツ、カツ……と、軽い足音が路地裏に響きわたる】
【方向は後方。街の喧騒が鳴る方角より徐々に徐々に……と青年に近づいていく】
【距離からして、青年の様子……雰囲気や異様性に気付いているだろうが、其れでも歩調を弱めることも無く】
【真っ直ぐに――子供のような小さな歩幅だが其れでも今の青年よりは速く――】

……お主。其の様なところで何をしておるのじゃ?
病院ならば、此処を奥に進もうとも永劫辿り着けぬぞ

【――其れは数m後方でピタリと止まると、幼く高い声が青年の背に掛かった】
【声調から察することが出来るならば、十代前半の少女を連想するだろうか?陰鬱とした路地裏に、鈴の音のように声は響いていった】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:40:24.22 ID:LvWW4I60
>>789

あっ…ご、ごめん!

【彼を抱き締める&頬を摘むのを止め、急いでしゃがみ込み、拾い上げる】
【はい、とカチューシャを差し出しながら】

…おおー、長い…

【彼の前髪を見て、ぽつり、と感想を口にし】
【「メカクレキャラ…?」と、謎の言動】

―――…うん…きっと、よくなる、よね

【撫でられながら、小さく俯き――ほんの少し、涙声になって】
【顔を上げ、にっこりと微笑み】

…ありがと、番怒っち!愛してるぜ!

【ぐっと親指を立てて、笑う】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:41:37.07 ID:Gieqz2SO
>>790
/横だが元対機関連合って…対機関連合やめたキャラいないような気がしますが
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:44:37.89 ID:8HeIG0c0
【公園】

夜、だもんな。

【額にサングラスゴーグルをつけた、厚着した黒髪の少年】
【ベンチに座って、遠くのほうを眺めている】
【ベンチの真下に、スケボーがころころと】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:46:43.41 ID:9FUA3Too
>>794
/形だけある設定なんであんまり追求しないで…
/モブにはそういう人もいたということでだめかな
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:46:43.73 ID:pZtPcMAO
>>793

おうありがとうー
いやー髪切るの面倒だったから伸ばしてたら前髪だけこんなんなっちゃった…
【苦笑しながらカチューシャを装着】
【ギャルゲの主人公とか鬼太郎とか言うなよと言いながら】

おう!絶対よくなる!保証する!
その有り余る元気を分けてあげなよ!

【笑いながら】

だから何か困った事があったら相談するよーに!
一人で悩んでも仕方ないぞ

【グッと親指を立てて】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:47:17.46 ID:jf5UToco
>>791
ふーむ………良く分からんな
私も、話しの種に出てみるかとでも思っていた程だったのだが
昔馴染みの名前を勝手に借りて、な
ああいうお祭り騒ぎなら、それこそ恥を捨てて便乗するのが粋というものでは無いか?
それとも。お前の中では、異性の服装になると言うのはそれほど大きい事なのか?

【服装だのなんだのに無頓着過ぎる上に、大会は大会と認識しているため】
【何処まで行っても、何故この反応なのかを理解出来そうにも無く】

まあ、私も……おそらくは珠音も、良い物が見れたと満足しただろう
逆に考えてみろ、珠音が男装した姿でも
普段見ている姿と違う姿、其れは其れで面白いとは思わんか?
私の様な趣味嗜好の者には男装する者も多いが、お前たちは……見た限り、確かどちらもフェムだろう?

【さらりと、分かり辛い用語を混ぜてくる】
【分からなくてもおそらく生きて行く上で絶対に困らない、そんな言葉なので気にしないように】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:48:27.19 ID:xKveQGU0
>>792
ッ!?

【青年は、背後から響いた声にビクリと肩を震わせると、とっさに銃を構えて声の主へと向けた。】
【カチン。】
【乾いた音が響いて、「弾倉の付いていない」銃の引き金がむなしく落ちた。弾は、当然のように発射されない。】

う……。

【ストンと、青年が膝をつく。おびえ、恐れるその表情は、人間よりはむしろ手負いの獣のようですらある。】
【疲労が限界に達したのか、それとも緊張の糸が切れたからか、彼が立ち上がる様子はない。】
【瞳の色は相変わらずうつろ。声の主の顔を映していても、認識は出来ていないだろう。】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:48:35.06 ID:jf5UToco
>>796
/機関みたいなトップがあやふやな所と違って、明確にリーダーが居る組織だからねえ
/そういう設定は、多分拙いと思うぜ
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:48:51.97 ID:x7sB1XI0
>>790
魔術と能力の概念……ですか……
……魔力を抜きにした能力、とかは見つかってるんでしょうか?

色々とすごいことになってますね……
……でも、友達に連れられて来た、なんて人はいないでしょう?

【言ってから、しまった、といったような顔をする】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:50:29.40 ID:9FUA3Too
>>800
/おースマンかった
/どこかの名もない反機関勢力と置き換えておいてくれ
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:51:13.40 ID:Gieqz2SO
>>796
/ヒント 対機関連合は今年できたばっかで、メンバーも少ないしモブキャラがいない。更に言うと双葉の人に許可得たかな?
/機関は設定が決められたない組織だけど
/対機関連合は双葉の人が地道に作り上げた組織なんだよ?勝手にモブキャラがいてやめて俺達のところにいるぜ!ってされたらどう思うかな?
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:51:48.80 ID:LvWW4I60
>>797

前伸ばしたままでも凄く可愛いよっ?
先輩!伝説の木の下で待ってますね!…物凄い妖気じゃ!

【冗談っぽく、ギャルゲっぽい台詞と某目オヤジさんの台詞を言う彼女】
【楽しそうだよ!調子に乗ってるよ!】

…うん!番怒っちが保証するなら、もーまんたいだ!
そうだ!今度、一緒にお姉ちゃんに会いに行こう!

【いーい?と首を傾げながら尋ねて】

…へへへ、番怒っちはやさしーなー…
ありがとねっ!なんかあったら、相談するから!

【にっと、いたずらっ子の様に微笑み】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:52:21.00 ID:QElDSIMo
>>798
何か……何かが違う……!
私は、「腕試し」と「鍛錬」がしたかったのであって、
「男装」をして「お祭り騒ぎ」がしたかったんじゃないんだ……!!

あくまで、自分の正体を誰にも悟られることなく、試合を行いたかっただけなんだ……!
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:52:45.37 ID:QElDSIMo
>>805
/失礼、途中送信です!!
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 20:56:29.97 ID:9FUA3Too
>>801
友達?

【言われて少し考える】

…私はそんな感じだけどね
元々姉さんと今の所長が構想を練っていてそこに参謀として招かれたのよ
まぁ、私自身悪い気はしなかったけどね

【言いつつ苦笑する】



>>803
/いろいろと見切り発車してしまったなゴメン
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:57:16.46 ID:pZtPcMAO
>>804

可愛い……って…少し悲しい…

【複雑な表情をしながら】

よし約束だ!俺が一発ギャグでお姉さんを元気にしちゃうぞー!

【変なポーズをしながら】

俺も家族の事で色々あったんだ……その時に周りの人に助けられて凄く助かったからさ…

【微笑みながら】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 20:59:44.76 ID:QElDSIMo
>>798
何か……何かが違う……!
私は、「腕試し」と「鍛錬」がしたかったのであって、
「男装」をして「お祭り騒ぎ」がしたかったんじゃないんだ……!!
あくまで、自分の正体を誰にも悟られることなく、試合を行いたかっただけなんだ……!

――でね、私は、ちょっとした事情で、自分を「女の子」であると信じて疑わないことに決めたからね
「あんな格好」をするなんて、「本当に他人になりきりたい」時だけなのさ……!!
まあ、この変は「私がおかしい」からしょうがない、くらいに思ってくれればいいけど……

【言いたいことを粗方言って、ふうっと、軽く息を漏らす】

んー……あの後珠音と会ったけど……
確かに「素敵」とか何とか言われたけどさー……
その件に関しては、ちょっと揉めたよ
色々あって、すぐ仲直りしたけどね
私は、いつも私じゃないと、「水」なんてちょっとしたきっかけで形を失っちゃって戻れなくなるんだから

――で、フェ……何だって?

【気にするなといわれても、やはり変わった単語には反応してしまうのが人間のサガ】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:59:50.23 ID:JTtQBlIo
>>799

――何があったかは知らぬが、穏やかではないのぅ。
此処は街とは近い……迷い込んでくる無垢の民もおろう。引き金を引くならば、せめて相手の顔くらいは見てするものじゃな。

【そこにいた人物は……櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

【いきなり銃口を向けられたせいか、少々厳しい表情をしていたが】
【しかし怯む様子もなく――一歩、踏み入り】

幾つか問い掛けよう。なに、簡単なものじゃ。
喋れぬならば首を縦横に振って意志を示すのじゃ

【凛とした声で、青年を視界に収めながら言葉を投げかけ始めた】

一つ――お主に理性は残っておるか?

二つ――お主に生きる意志は宿っておるか?

【右手を前に突き出し、指を一つ一つ立てながら】

三つ。最後じゃ――お主は其の怯えを内に押さえ込み、見知らぬ女に身を委ねる覚悟はあるかや?
答え方次第でわらわもお主に対する動きを決めるとしようかの?

【三つの問いかけを、青年に向けて飛ばす】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 20:59:54.70 ID:FLRM.wo0
【路地裏】

む、この辺ならあるいは……

【和服の青年がうろついている】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:01:56.20 ID:LvWW4I60
>>808

えー?いいじゃん、可愛いよー!
男の子は可愛くてナンボだと思うんだよね!

【うんうんと、真顔で頷きながら】
【オタ女子っぽい発言して】

ん!ありがとー!
―――…きっと、笑ってくれるよ!

【陽だまりの様な、暖かな微笑を浮かべながら】
【ふ、と瞳を細め――静かに、そう告げた】

ん…番怒っちの家族って、妹さん…だよね?
…何か、あtt…いや、番怒っちが嫌なら、話さなくても良いんだよ?

【不安そうな表情で、尋ねて】
【もう終わった哀しい思い出を穿り返すのは忍びないと思ったのか】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:05:35.74 ID:pZtPcMAO
>>812

そう……なのか…よくわからん…

【不思議そうな顔で】

いやー実は兄貴もいてね…まぁやんちゃな兄貴でさ…危ない事に首つっこんで色々とね

【苦笑しながら】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:06:59.48 ID:wbpKPOgo
【水の国/日の暮れた公園】 /ごめんなさい、昨夜の処理ゆえ、絡めないのです

【とん♪ とん♪ とん♪ ――木の板に釘を打ち込む規則的な音が響く】
【目を向ければ、其処には】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女が、ちくちくする芝生に座り込んで作業している】

【周辺には、真っ赤に塗られた木材と、トンカチ、キリ、カンナ等の日曜大工の道具、それを入れる道具箱】
【直しているのは、その道具箱が10個以上入りそうな、真紅の宝箱】

よっし……
…コレで一応、直ったよ…

【ふぅ、と額の汗をローブの袖で擦り、金槌を芝に置く】
【大破した真紅の宝箱は、ほぼ全ての部品を入れ替えることで、元の形に戻った、が――】

―――流石に…、蘇生は無理か…
核ごと完全に破壊されちゃってるし…

【彼≠ェ蘇る事は無く、喧しかった宝箱は、もう二度と喉を震わせない】
【少女は座ったまま蓋を開けて、その内部へ手を突っ込む】
【指先に伝わる柔らかな布の感触、僅かに安堵して】

あ、中の物は取り出せるみたい
よかった…

…でも、ごめんね? ゼノア
力になれなくて

【悲しそうな微笑みを、目の前の人間へ向けた】

【其方には、丸一日傍に立って作業を見守っていた、白い水兵服の少女】
【手が白くなるほど襟先のブローチを、ぎゅっと握り締め】

「……………いえ……、ありがとう、ございました。御姉様」
「………兄の事なら、大丈夫ですから……お気になさらず…」

【どこか塩辛い水気を含んだ、震える声で強がりを吐いて】
【それきり、俯き黙ってしまった】

【焦げ茶ローブの少女は、ゼノアと呼ばれた少女の様子を困ったように見上げて】
【宝箱から、先程の布―――黒い腕章を引き出した】

…私には、貴方が一番危なっかしく見えるよ……ハニーよりも、ディアボロよりも、リーズよりも、バードよりも……
理解は、してるよね? ……私の能力と、その使用条件
生きる目標を失うことが、どんなに危険か――

【ふっ、と言葉を切り、カノッサ機関員≪No.151≫であることを示す腕章――当面の使命≠差し出して、誘うような笑みを見せ】
【――両者の瞳は、お互いの姿と立ち居地を確りと映す】
【やがて、腕章越しに二人の指は触れ合い、すぐに解けた】
【芝生に座り込んだ少女の手に黒い布は無く、その場を立ち去る彼女の腕には新たな使命が――――】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:07:00.53 ID:jf5UToco
>>805
其れは無理と言う物だろう?正体隠して戦うなど
それには、普段の己と全く異なる戦法を使わねばならん
水の能力を使わないのは良いとしても、その様な目立つ武器では、な
私なら……体術と弓……いや、鞭だな。その様な選択肢もあるが
衆目にさらされる以上、正体を隠し通すなど無理だ、と私は考えるが

………ふーむ……いやまあ自分の性別を疑わんのは……普通では?
他人に成り切ろうと言うのなら、本当に余程多くを変えねばならんと思うが………

【大きく首を傾げるが、時計の秒針のようにわずかずつ其れを戻して】

ん?揉めた?服装の問題で、か?
異性の服装と言うのは……お前たちにとって、其処まで大きな問題なのか?
……仲直りしたのは良いが、むしろ揉めたという事の方が気になるぞ

ああ……フェム―――フェミニン、女性的な服装や髪形、だ
私の場合、髪は伸ばしているが服装はこの通り、当てはまらんな
私の場合は……ダイク?ボーイッシュというのも違うような気がするが……
いや、私の事は良いのだ。兎に角、普段と違う服装も其れは其れで良かろう、と言いたかっただけで

【早い話が、そういう指向の人達の用語である】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:08:45.76 ID:LvWW4I60
>>813

きっといつか、分かる日が来るよぅ!
あ、女装とかどうかな?

【にこにこと、楽しそうに微笑みながら―――】
【自重しない発言、落ち着け山葵^p^】

わ、お兄さんも居たんだー!…危ない事に、か…
…其れで、怪我しちゃった、とか…?

【聞いては駄目だと考えても、やはり気になってしまうのか】
【不安そうに、小さく尋ねて】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:09:06.42 ID:x7sB1XI0
>>807
【ばれようがばれまいが九分九厘関係ないことだったのだが】
【友達が戦うから自分も戦う、という事象がばれたと思ったか】
【大きく溜息をつく】
【……全然おかしくないと誰か言ってやれ】

……他の人に連れられて、というのはよくあるんでしょうか……ックシュン

【久々にクシャミ】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:14:02.99 ID:YFfVYik0
>>811
【青年の足元を猫が通り過ぎた】

「…あら?」
【そして、路地裏に現れた女性。どうやら先ほどの猫を追いかけていたらしい】
【そして、偶然にも青年の呟きを聞いてしまった。】

「………」
【訝しい。と目が語っている】
【青年と同じく和服に身を包んでいるが、その顔立ちは欧米系の白人で、異質な感じがする】
【白を基調とした布にあしらわれた紅の椛は着物の上質さを物語っている】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:16:13.28 ID:pZtPcMAO
>>816

ま、まてまてまて!なんか変な方向に話が進んでるぞオイ!

【たじろぎながら】

怪我っていうか精神以外は消滅しちまったんだ…
精神は宝玉に取り込まれたんだけど…

【淡々と感情の読めない顔で】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:17:18.56 ID:9FUA3Too
>>817
他人に誘われたとしても、最後に決めるのは自分自身よ
あなたが戦っているのがあなたの意思なら、それを恥じることはないと思うわ

…寒くなってきたわね
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:18:22.22 ID:LLl0.Zo0
【公園】
どうすれば、出来るだろうかね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:19:00.40 ID:FLRM.wo0
>>818

…………!

おや、ちょうどいい所に人が…

【声に気づいたのか、和服の青年は女性の方を向く】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:19:06.58 ID:O.g2Qo.0
【街道】

くっそ……ようやくマシになってきたなぁオイ
それでも、まだ本調子とはいかねぇが……

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【右脚の感覚を確かめる様にして、歩いている】
【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】

【やや右脚を引きずるにして、ほんの少しだけ歩きがぎこちないのが見てとれるかもしれない】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:19:28.57 ID:QElDSIMo
>>815
うぐぅ……何も言い返せない……
そう言われれば確かにそうなんだけど……
私は、今、この瞬間まで、「あれでバレない」と思ってたの!
実は今でも、「運悪く珠音と綾菊さんだけに見破られた」くらいに思ってるの!!

【そういうことらしいです】

――いや、うん、だから、その辺は……何というか……「私が悪い」

私が、一般常識とかけ離れた価値観を持ってるから、珠音に迷惑かけちゃった――

……それだけのお話だよ?

【ニコリ――と、「私たちの関係にこれ以上立ち入るな」と、】
【暗に警告してるのではないかと思わせるような、どこか排他的な笑顔を向けた】

ふーん……
なんかさっきの文脈とイマイチどう繋げて解釈したらいいかわかんないけど、そういうことなんだね

ま、そりゃねー
違う服装、程度ならいいよー
今回は、ちょっと「変装」レベルだったから問題だっただけで、ね
私だって、飾り気無いけど、心の中ではもうちょっとおしゃれしてみたい願望が無いわけじゃないし!!

【うん、と一人うなずく】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:21:14.00 ID:8HeIG0c0
【森・湖】

――――……。

【黄土色のマントを羽織、両手に革のグローブをはめた、茶色の短髪の青年】
【湖のほとりで、折りたたみの椅子に座って、つりをしている――。】

……。
【顔が上下に動く】
【瞳は閉じているし、眠っているのだろう】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:21:24.05 ID:mrmtlywo
【森の中、小さな湖のほとり】

…………
【真っ白な髪の少年が岸の腰掛けている】

静かでいいな、ここには何もないし……
本当に何もない
【水面に浮かぶ自分の姿を見つめ】

何もいない……
【水面の自分に小石を投げつける】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:21:30.13 ID:.YSB7sIo
【街中】
【黒髪に黒のフェルトハット、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が足取り軽くステップ刻みながら】

リリカルトカレ〜フ〜♪キルゼムオール〜♪
燃えろや〜燃えろよ〜本能寺〜♪

…いまひとつしっくりこないや
というか…今ぼくは無性に…飢えているんだ、うん…

【はあ、とため息をついて普通に歩きだす】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:21:54.00 ID:FpS/.YA0
>>821
何をですかい旦那

【木魚の音に混じって、後ろから声が聞こえた】

【振り向けばそこには】
【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年が立っている】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:22:00.12 ID:LvWW4I60
>>819

アハハ、気にしない気にしない!!
番怒君、きっと似合うよ!セーラー服とかブレザーとか!!

【目をキラッキラと輝かせながら】
【テンション上がってきてるよ!なんか此の子怖い】

―――…え、あ

【愛する人の――肉親の、消滅】
【精神が残っていても――もう、氷山は――「彼」には、会えない】

…あの、…あの、ごめん

【慌てながら、小さく謝る彼女】
【其の声は、申し訳無い様な、涙を堪えている様な其れで】
【ぎゅ、と彼の制服を、摘もうとする】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:22:36.09 ID:x7sB1XI0
>>820
……ですよね。経過はどうあれ自分で選んだ道ですからね。

【思いっきり立ち直りが早い】
【まるでこんな流れになるかのように仕組んでいたかのような】
【実際は全くそんなことは無いのだが】

寒いと風邪も……ックシュン。悪化しますからね……

【見て分かるとおりに軽く震えてる】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:24:00.11 ID:YFfVYik0
>>822
【スッと後ずさり。場所も場所なうえに相手の今の発言、微笑みの消えた顔に見えるのは警戒である】

「…丁度良いとはどういった意味なのでしょうか?」
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:26:02.41 ID:LLl0.Zo0
>>828
マァ、世界中の人間共の心から完全に慾を無くす方法さ
形容出来ないほど愉快でスバラシイ世の中に成るとは思うんだがね
【ニヤリと笑いながら相手の反応を試す様に見る】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:26:52.57 ID:xKveQGU0
>>810

【カタンと音を立てて、銃が路面に落下する。女性を前にして、青年はやはり無反応。】
【瞳はうつろなまま、しかし銃を取り落とした腕で自分の体を抱きしめるようにして震えていた。】
【その様子が一変するのは、『生きたいか』。】
【その一言を耳にした直後だった。】

……分からない。

【ポツリと漏れ出した言葉は、少なくとも理性の失われた狂人のそれではなかった。】
【瞳にわずかな光が戻り、おびえの張り付いていた容貌にも若干の落ち着きが見え始める。】

気が付くと、いつも焼け野原にいるんだ。それで周りには、焼けた人間や獣が転がってる。
自分が焼いたのは分かるのに、焼いた覚えはまったく無い。どうやったのかも、分からない。
生きたいかって聞かれたら、多分死にたくないって答えるけど、僕が生きててもいいのか分からない。

【眠って、起きるたびに周囲に焼死体が転がっている生活が続いていると、青年は語った。】
【事の起こりは一週間ほど前であり、風の国である戦いに巻き込まれてからのことだとも。】

さすがに、三度目以降は眠らないようにしていたんだけどね。

【そう言いながら無理やりに笑みを作った青年の目の下には、真っ黒なくまが浮かんでいた。】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:27:11.39 ID:pZtPcMAO
>>829

確かにブレザーなんか着たら完全にどこかのドラマーだが…

【苦笑しながら】

えっあっ…そんな気にしないでよ!
大丈夫…俺は大丈夫だから……兄貴も精神体になってもうるさいまんまだしさー
俺は兄貴の分も戦うって決めたから…

【決意が籠った強い瞳で見つめながら頭に手を置く】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:28:22.03 ID:jf5UToco
>>824
……それはまた……何とも言い難いな
おそらく……その刀を持ち歩くだけで、相当な人数に見破られると思うが

【幾らか苦笑するが、その次】
【向けられた笑顔の質に対して】

………さて、どう返すべきか困るが……ふむ
なら、私がこれ以上言う事は……この程度、か?
四つの目だけでは、二か所しか物が見えんのだぞ、とな
まあ……それでも良かろう。珠音が周囲を見ようとして居れば、問題も起きるまい

【また、常の無表情に戻る】
【「邪魔と言うなら立ち入らない。どうなるか、眺めるだけにしよう」】
【笑顔の意味を感じ取ったのか】

どう繋げるかと言えば、用は普段と違う服装しただけだろうということだったが……

……どうやら、いらん世話だったようだな
何、気にするな。後は……特に言うべき事も無い

【ベンチから立ち上がり、地面に突き刺さったままの大剣を引き抜く】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:29:11.65 ID:FLRM.wo0
>>831

そんなこと、お察しだろうに……

なに、ちょいと退屈してたトコなんだ

【青年は懐に右手を突っ込む】
【そしてゆっくりと、余所へ向けるような明るい笑顔を浮かべる】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:31:06.48 ID:iju1VXIo
【公園】
うーん・・・・最近引きこもってばかりでしたから外の様子が全然わからない・・・・・・・
【腕を組んで、色々考え事中】
・・・・・というか独り言多いですね、僕。
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:31:44.64 ID:9FUA3Too
>>830
…はぁ

【おもむろに自分の白衣を脱いで少女の肩にかける】
【外見に反してちゃんとした素材が使われているらしく、それなりに寒さをしのげるだろう】
【薄手の半袖シャツに膝上丈のスカートという軽装になった状態で立ち上がる】

とりあえず…って結局あなたどこに行くつもりだったの?
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:31:59.85 ID:FpS/.YA0
>>832
そりゃあ無理じゃありやせん?

【ばっさりと切り捨てる青年】

慾なんざ簡単には消えんでしょう
それに慾がなけりゃそれはもう「人間」じゃありやせんよ、また別の「人外」だ
面白く素敵な世の中ではありそうッスけどねェ

【自分の考えを適当に並べて】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:32:29.93 ID:LvWW4I60
>>834

いっつもお調子者な感じの、あの人だね!
私はツインテールの子が好きだなー

【にひひー、と微笑んで】

―――…でも…ごめん…
…分かった…頑張ってね、番怒っち

【「今度、お兄さんに会っても良いかな?」――小さく、尋ねて】
【頭に手を置かれ、ぽろりと涙を零してから】

…それじゃ、私は此の辺で

【ぐしぐしと拭い、赤くなった目元を見せる】
【其れから――くるり、踵を返して】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:34:56.83 ID:YFfVYik0
>>836
「いいえ…残念ながら全く察する事が出来ません」
【優しい微笑みの形を作ったが、おそらく作り笑いだろう。目が警戒している】

「それと、私が貴方の退屈潰しにつき合う理由が有るのでしょうか?」
【台詞ににじみでている、信頼していないという意志。こいつは怪しいと思う意志】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:36:05.43 ID:pZtPcMAO
>>840

おっし!お姉さんのお見舞いの時には妹や兄貴を連れて押しかけちゃうからなー!
お姉さんによろしくマイフレンド!

【ブンブンと手を振りながら見送った】

──無茶な事はするなよ…
【最後にぽつりと呟いた】

/お疲れ様でしたー!
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:38:16.56 ID:hAIKsO20
【路地裏】

悲鳴が聞きたいなぁっと。
【奇妙な男が、歩いている】
【見た目は普通なのだが、表情が、尋常ではない】
【狂って、笑って。そんな、顔】
男なら見た目よりもずっと高い悲鳴が・・・。
女なら涙目ながらに 絶望に満ちた悲鳴が・・・。
ああ、思い出すだけでゾクゾクする。ひひひ・・・。
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:38:21.18 ID:LLl0.Zo0
>>839
常識とか言う、不可思議でツマラナイモノを愛好するのなら
考えつかないだろうね

人間の定義など、時によってコロコロ変わるものだろう
慾が無くなれば、人間に執着する必要はないだろうね

マァ、狂った呆け老人が暇つぶしの妄想だから、興味が無ければ無視してもいいよ

【木魚のリズムに合わせて論理を展開する】
【とても愉しそうに笑っている】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:40:30.20 ID:QElDSIMo
>>835
なんと……そんな馬鹿な……!!
トレードマークのケースや白衣さえなければ……と思ったのに……!!

【嘘偽りの無い、本心からの驚きを口にする】
【「刀でバレるなんて思ってなかった」と、そう感じていることだろう】

……いいもん、珠音としっかり話し合うから
それに、珠音は、私なんかよりずっと、頭はいいし、冷静だし、計画性があるし……
珠音は、見えないところにだって常に気を払える人間だもん……

――でも、アドバイス、ありがとね、綾菊さん

【再び見せた笑顔は、間違いなく「感謝」と「友好」の笑顔だった――】
【屈託の無い、年齢相応の、微笑み――】

ん、そっかー
なんにしても、色々と助かったよ

変装に関してあれだとバレる可能性が高いということとか、
水着は一回着てみて、珠音に見せたほうがいいとか、
フェムとはフェミニン、女性的な服装や髪形、のことだってこととか、ね!!

【膝に置いたままだった水着を手でヒョイと持ち上げ、隣のケースの上に置いた】
【立ち上がる綾菊を目に収めながら】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:41:44.47 ID:JTtQBlIo
>>833

分からぬ……か。

(理性は十分に残っておるようじゃの……)
(会話が出来るならば一先ずは問題ないか)

【青年の答えを耳にし、ふむ……と一度小さな唸りを鳴らし】
【自身の顎に細い指を添えながら、其の様子を観察する】

成程……無自覚の異能か、憑き物の類かや?
無意識の内に行われるならば難儀な話なのじゃ。制御の仕様が無いのでは、な。

死にたくないならば――生きたいと思うておればよいじゃろう。
少なくとも、わらわはお主に「自害しろ」とも「償え」とも言うつもりはないのじゃ。
わらわは、ただ<正義の味方>としてお主を放って置けなかっただけじゃからの――?

【臆面も無く「正義の味方」という、陳腐とも取れる名を冠して見せると】
【女性は一歩近づき――】

其れで人気の無い路地裏に駆け込んだ、と言うわけかの?
しかしお主――路地裏の危険性は知っておろう。そこで眠れる精神の者などそうはおるまい

(重症―じゃな。仕方の無いことともいえるが)
(……今宵の一日一善――ちと、荒療治と行こうかの?)

【青年の隈と様子を確認しながらも、女性は右手を上方へと翳し】

じゃからな――今宵はわらわが見張ってやろう。
その調子では放っておいてもいずれ寝不足で野垂れ死んでしまうじゃろうからな。

生憎と――この貴宝院織守。憑き物程度に遅れをとる謂れも無いのじゃ。

【女性――織守が自信満々に言い放った瞬間、上方の空間が微かに歪み純白の薄い物体が出現する】
【其れは、「紙」。2m四方はあろうかという紙は宙にふわりと浮かんだまま――独りでにパタパタと「折られ始めた」】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:42:22.94 ID:x7sB1XI0
>>838
あ……有難うございます……
それより……貴女は寒くないですか……?

【軽く震えが止まる】
【その軽装の様子を見て】

帰るために彷徨うつもりでしたけど……
……クロノの屋敷は、知ってますか?
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:42:26.27 ID:LvWW4I60
>>842

――…うん!看護婦さんに怒られるぐらい、いっぱい騒ごうぜー!
…ばいばい、番怒っち!

【此方も、笑顔で手を振りながら行き】
【カピバラもちょこちょこと、彼女に着いて行った】

【其れから――、暗い森の中、一人と一匹になり】

―――――……おねえちゃん

【ぽつり、と】

…私…、分からない、よ…
お姉ちゃんを…傷付けたあの人を…ころしたい、のに

【歩みを止め――】

…分からない…どうすれば良いか…

【其れから、嗚咽を響かせる】

「………」

【カピバラの黒々とした瞳には、泣き続ける彼女しか映っておらず】
【まるで盲目の世界の様な、黒々とした闇の中】
【彼女らは、取り残された】

/お疲れ様でしたです!
/番怒っち可愛い><
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:42:29.95 ID:FLRM.wo0
>>841

そうかい、
まぁ、あなたから暇潰しに付き合ってくれなくてもいいんだ

その時は俺があなたを一方的に殺して終わり、ってことで

【懐から引き抜いた右手にはメスのように光る細身のナイフが握られていた】

さ。どうしようか?

【笑顔の面影を残し、青年は女性を見つめている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:46:26.02 ID:mrmtlywo
>>825

いないと思ったのに……
【青年を見つけたのか睨み】

(ここも駄目か、そういえば……)
【何か考えるかのように顎に手を当て】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:46:29.19 ID:9FUA3Too
>>847
心配はないわ。ちょうど脱ぎたい気分だったし

【確かに今のところ寒そうにしている様子はない】
【※別に彼女は露出狂というわけではありません】

クロノの屋敷ね…おおよその場所なら把握してるけど?
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:47:15.22 ID:VQ3v8z6o
【路地裏】

おかしいな、確か道はこっちで……あれぇ?

【首にヘッドホンをかけて、水色のふわふわの髪をした少年が歩いている】

困りました…

【ぽつり、呟くと壁にもたれかかりため息をつく】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:48:35.98 ID:FpS/.YA0
>>844
常識って人それぞれじゃありやせんか?
ましてやこんな世界だ、個人の常識も幅広いでしょうよ

俺にとっての人の定義は「慾深く、傲慢な生き物」ってェだけでさ
この話にその定義がピッタリ合う、だからそれを元に意見を出したってワケ
今この「時」に合った定義じゃありやせんか?

【自分なりの意見を並べるだけ並べて】
【木魚の音に耳を澄ました】

アンタの呟きに興味があったから話しかけたってェだけなんさ旦那

【口の端を釣り上げて】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 21:48:54.19 ID:x7sB1XI0
>>851
それはつまり……偶々体が火照っていた、とかですか?

【別に変な意味は込められてません。というか込められません】

つまるところそこに住んでいるので……よかったら案内してもらえないでしょうか?

【自宅にすら帰れない方向音痴】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:49:07.22 ID:4TzSuwDO
>>843

…やはりここは目に見えて空気が淀んでいる
…早速、狂人と鉢合わせだ
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『厄』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、男の前方、20mくらい先に通せん坊するように立っている】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:49:40.64 ID:YFfVYik0
>>849
「嗚呼、貴方は気違いでしたか。色々と合点が合いました。」
【着物の袖の裏からナイフを引き出し、ペン回しの要領でくるくると回した】

「私としては、あまり殺生は好まないので隙さえ見つければ逃げさせて貰いますよ?」
【「困ったな…」と笑いを漏らす】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:50:16.93 ID:jf5UToco
>>845
……話しあう?
ふむ、成程……シズク、また珠音の考え事を増やすのか?
聞いた限り、見た限り、そしてあの性格では……
現状、どれだけ考え事が有るのやら
シズク。お前は、家の中でくらい安らぎたいと思わんか?
愛する者の横でくらい、ただ安らぎたいとは思わんか?

【向けられた笑顔にも、表情の変化を見せる事は無い】
【幾らか見せているとすれば】
【「邪魔なら、去ろう」】
【そんな考え、そればかり】

………「珠音だから」で受け入れてやれば良かろうに
変装していようが何だろうが珠音だろう?
珠音がお前の為に存在している訳では無い。逆もまた然りだが、な
それと、だ。最期の一文はそれこそ覚えておいても無意味だと付け足そう

【大剣を背に固定、ゆっくりと歩きだし】
【何処からか風に吹き寄せられて来る紫色の霧が、綾菊の姿を覆い隠して行く】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:53:08.47 ID:9FUA3Too
>>854
そんなところかしら
さ、行きましょう?

【後ろ髪をなびかせながら歩き出す…ということはない】
【彼女の髪の長さは肩より下程度だ。だが歩き出したのは本当である】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:56:16.20 ID:FLRM.wo0
>>856

気違い、ねぇ
なかなか酷い言われようなんだが……

ま、いいさ……逃げたいなら、逃げれば、逃げられれば

…さ、闘い合おうぜ?

【青年はさっ、と細身のナイフを構える】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:57:37.49 ID:VQ3v8z6o
【森】

うーあー…おなかへったんだよー……

【深い藍色の長い髪をして、真っ黒なワンピースを着た少女が行き倒れている】

もう虫さんは飽きたんだよー………お肉たべたいよー……
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:58:53.71 ID:D0aTk2SO
>>860

/絡んでもよろしい?
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:59:09.07 ID:xKveQGU0
>>846

あはは……セイギノミカタかあ。僕も、昔は憧れて―――。

【青年の声はそこまでだった。体力と緊張の限界が、今度こそその意識を寸断していた。】
【バタリと、意識を失い気絶する。】
【そして、それと同時に青年のまとっていた異常な雰囲気が加速度的な増大を見せ始めた。】

……。

【無言のままに倒れ伏す青年。最早、その気配を感じ取るに資質など要らないだろう。】
【火、炎、焔。】
【草原を、森林を、山岳を、街を、あらゆる場所を飲み込んで焼き尽くす炎のイメージ。】
【路地裏に居た鼠が、虫が、一斉に災害の中心であ青年から逃げ出そうと行動を始めた。】
【ゴウッ! と、炎が青年の体を包み込む。常の人なら一瞬で灰となるかのような光景。】
【しかし、炎の中には依然として人の形が存在していた。】

―――。

【出現するは一体の黒騎士。黒の全身鎧を、背中から吹き出る炎の翼の赤で照らした禍々しいヒトガタだった。】
【素顔を隠す兜から垣間見える瞳は、青年の持っていた青や黒の輝きが失せ、炎のように赤く赤く輝いている。】
【黒騎士からは、理性も殺意もその他の何もかもが感じられなかった。】
【まるで、炎が燃え広がるのに理由を欲しないように、黒い騎士は少女に対して戦いの構えを取るのだった。】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 21:59:35.39 ID:LLl0.Zo0
>>853
残念ながら、世界最高峰の文化的ノンセンス宗教「常識宗」に所属している
自称常識人達はそうでもないらしい
それに、本当に常識は人それぞれなんて理解していたらコンナ無粋なモノは存在していないだろうね

確かに、今この「時」にはスバラシイくらい合致している
合致しているからこそ怖いのさ
少しずつ世界の人間に対する定義が変化したときに起こる
「人外地獄」がね
ソレに対して人々が解決策を講じる事が出来るのだろうか
と言う事を人生最後の研究題材にしようかと私は目論んでいるわけだが

【意見を興味深そうに聞く】

ジャア、もっと私の愚論を聞いてみるかい?
私としては、君の知っている愉快な話でも聴かせてくれるのでも良いがね

【木魚を止ませずにたたき続ける】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 21:59:57.58 ID:VQ3v8z6o
>>861
/おkですよー
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:00:39.89 ID:hAIKsO20
>>855

お?お?ようやっと見つけたぜ。
【その姿を認めるなり、足を止めて両手をこきこきと鳴らす】

さあ、さあ、悲鳴を聞かせてくれよ。
【青年の言うとおり、間違いなく狂人だ】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:01:19.44 ID:YFfVYik0
>>859
「狂人…戦闘狂、気違いや社会不適合者…何が好みでしょうか?」
【ペン回しで言う『ソニック』と呼ばれる形の回し方を決めた後、ナイフを手に握った】

「嗚呼、今日はなんて不幸なのでしょうか…」
【ヒュッ…と青年にナイフを投げつける】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:04:10.15 ID:x7sB1XI0
>>858
あ、はい。
……あの、できるだけゆっくり歩いてくださいね?

【ベンチから立ち上がって後ろについていく】
【黒髪のショートだった】

/キンクリしますか?
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:04:18.20 ID:LGWyXIEo
【公園】


……んーっと、今日は何だか疲れました、ね
お仕事せずとも良い立場なんですが……少し不安になりますね


【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女がベンチに座って大きく伸びをする】

【良く見れば汗をかいており、少し――蒸れている】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:05:59.71 ID:9FUA3Too
>>867
【ちなみにこちらは緩いウェーブの明るい黄緑髪】

/しちゃえしちゃえ
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:06:52.44 ID:FLRM.wo0
>>866

そうだなぁ……
俺の好みは、笑ってる顔、かな?

【青年は女性めがけて駆け出し、右手の細身のナイフで投げられたナイフを弾き返しながら接近する】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:06:55.28 ID:AVVyPSE0
>>868
/三日位前に絡んだものだが大丈夫だろうか?無論、短いと思うなら退く
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:07:13.41 ID:iju1VXIo
>>868
うーん・・・・・新聞は信用できませんし・・・・・・
【近くのベンチでぶつぶつ言っている】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:07:13.42 ID:sKKodgUo
>>868

お〜、お仕事しないで良いなんて・・・羨ましい立場だねぇ

【その背後から、声】
【彼女の伸びをした手を誰かが後ろから掴もうとするだろう】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:07:27.89 ID:.YSB7sIo
>>868
【黒髪に黒のフェルトハット白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が近くの噴水前で子供たちを前に正座して座っている】

じゃあおまえはいったいなにがこわいんだい!?
…ここらでいっぱいお茶が怖い…

お後がよろしいようで

【パチパチパチ、と拍手が子供たちから巻き起こる】
【…落語やっているみたいだ】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:08:03.11 ID:sKKodgUo
>>873は無しで
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:08:37.45 ID:AVVyPSE0
>>871もなしだな
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:08:50.49 ID:QElDSIMo
>>857
おおう、それはいけない!彼女の心に負担をかけるわけにはいかない!!
要するに、だ!!別に、これから家に帰って早速話し合おう!!なんて思ってはいない!!
そんなことしてるより、何も考えず抱き合ってる方が幸せだし!!

【なぜ、綾菊に対して、これだけ語るのか】
【別にこんなことを言うべき程に、親しい間柄というわけでもない】

【――きっと、単に、「自分への再確認」のために口に出しているのだろう】
【そうしないと、精神が未熟な彼女は、不安だから】
【言ってしまえば、「子供の戯言」なのかもしれない】

――ただ、わざわざ結婚まで至った私たちだ
結局のところ、結婚まで至ったそれなりの理由があって、そこに私たちなりの「愛」があって、
もしかしたら、その「愛」は、他人には到底理解の及ばないものなのかもしれない
何せ、同性で結婚しちゃったくらいだしねー

だから、私よりずっと精神が大人な綾菊さんの意見はとても参考にはなるけど……
それが、「正しい」かまでは……わからない

――で、最後になるけど……

「それ」こそ、この前揉めた内容だから、そこは安心していいよ?

【「『珠音だから』で受け入れてやればいい」という、その台詞に対してだ】
【この前揉めた内容は、先ほども言ったとおり、「仲直り」した訳で――】

【霧に包まれていく綾菊を見ながら、シズクは落ち着いた表情で、ただベンチに座っていた】 
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:09:00.10 ID:LGWyXIEo
>>871-874
/え、えっと……やるかい?全員で……っ!!
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:09:31.80 ID:.YSB7sIo
>>878
/本気か?いいのか?
/別に引いてもいいのだよ…!?
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:09:46.99 ID:D0aTk2SO
>>864

/サンキュです。

>>860

【黒のブレザーの学生服を着た少年が歩いてくる】
生き倒れ・・?
【少年は近くに落ちてた木の枝を拾い】
あのー大丈夫ですか?死んでないですよねー?
【少女を突きながら尋ねてみる】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:09:51.65 ID:x7sB1XI0
>>869
【キング・クリムゾン!!】
【余談だが、後ろをついていってるのにも係わらず迷いかけたとか何とか】


【クロノの屋敷前】

……ここからなら多分一人でも行けそうです。どうもありがとうございました。

【ぺこりと頭を下げる】
【後ろについていっても迷う奴なのだが……大丈夫か?】

……あ、そうだ、名前を聞かせてもらってもいいですか?
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:10:15.92 ID:4TzSuwDO
>>865

…何か事が大事になる前に芽は詰んでおくべきか…
【ギターをするりと前に回し、構えて】

…大人しくする気はないだろうな…
…少し痛い目を見てもらう
【ギターの弦を弾いて、音を響かせる】
【青年の背後から、音に誘われたように三枚の紙が飛来、青年の前に落ちる】

…緑鬼、紫鬼
【突然、紙から煙が上がり】
【煙の中から、三体の小鬼が現れた】
【二体は、緑色の体色をした猿の様な笛を持った鬼、顔に『壱』『弐』と書かれた紙が貼られている】
【一体は、紫色の体色をした尺八を持った鬼、顔に『参』と書かれた紙が貼られている】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:10:18.34 ID:iju1VXIo
>>878
/別に俺はどっちでも。
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:10:20.15 ID:sKKodgUo
>>878
/私は退かせて貰うのさ。
/テンポも悪くなっちゃうしね
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:10:20.64 ID:JTtQBlIo
>>862

ならば、わらわが今から其の道に引きずり込んでやる。
見えはせんじゃろうが、肌で感じるがよい――「正義」の戦というものをの?

           <貴宝院流不折正方形一枚折り:鬼面>

【ニヤリ、と不敵な笑みを気絶する青年へと向けると同時に】
【頭上の紙が鬼の顔面を模したような巨大な「折り紙」となり宙に浮かび、そして……】

熱っ……!チィッ……話通りとは言え面倒な相手じゃの此れは……!
紙を焼く為に溶鉱炉を持ち出す馬鹿が何処に居るか――!

(全身から火を出しおるか?それも、全方位……か)
(まともに紙をぶつけようとも勝機はなかろうな。ならば――別の手立てで勝利をもぎ取るだけじゃがな!)

ふん、来るがよいぞ三下!
この貴宝院織守様がな、貴様に――この上ない敗北を刻みつけてやるのじゃ!

【タァン――っと、織守はその場で地を蹴り右斜め後方にバックステップをする】
【その瞬間、着物の背のスリットから白く細長い物体……「一対の折り鶴の翼」が出現し、織守の身体を微かに浮かし更に加速させた】
【行動が成功したならば、織守は騎士から5m程の距離を開けることとなるだろうか?】

【鬼面は織守の移動に合わせるようにして上方を追従する】
【織守の左右に1.5m程の長方形の紙が、背後に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:11:35.17 ID:AVVyPSE0
>>878
計五人・・・大会の敗者救済戦のバトルロイヤル並・・・とんでもないことになりそうだから大人しく退く
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:11:41.40 ID:YFfVYik0
>>870
「やはり気違いが妥当ですね…」
【身を翻し、はじき返されたナイフを避ける。その間に左手は袖裏からナイフを抜いているようだ】

【足を大きく下げて構え。割と綺麗だ。どうやら体術の心得もあるようだ】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:12:13.76 ID:FpS/.YA0
>>863
そういう人らに会ったらいくらか自分が常識人に見えるでしょうねェ、嗚呼一度会ってみたいもんだね
頭で分かってる分マシなんでしょうよ、何も分かってなかったらもっと無粋だ

定義のズレなんざ、自分から合わせに行けばいい
ズレを合わせて、その「人外」を「人間」だと認めりゃいいんスよ
そうすれば地獄なんざ見えない、見なくていい
ま、俺の意見は置いといて素晴らしい研究だと思いやすよ?そして面白い

【意見を言うのを止めて】
【老人の話にそう言う】

俺もどっちでもいいッス、あいにくこちらにスベらない話のネタはございやせんが
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:13:05.70 ID:VQ3v8z6o
>>880
はむっ

【木の枝をかじり】

んむー

【ぼりぼりと咀嚼し】

ごくん

【嚥下する】

うー…草系は2週間前に飽きたんだよー…

【相変わらずぐでーっとしている】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:14:07.45 ID:9FUA3Too
>>881
ヘリオ・ベリルよ。
研究施設「アステリズム」の副所長をしているわ

【軽く頭を下げて自己紹介】

それで、あなたの名前は?
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:14:14.33 ID:hAIKsO20
>>882
大事?なにを言ってるんだ?
俺は悲鳴が聞きたいだけだぜ?別に殺しなんてやらないさ・・・。
【ずれている】
【根本的に、何かが】

召喚系・・・俺と似てるな。
出ろ、虎。
【手のひらから、四匹の虎が現れる】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:15:57.68 ID:LGWyXIEo
>>879>>883
/よし、ならば頑張るとしよう……っ!!

>>884>>886
/あいよー、把握したぜぃ

>>872
【その呟きを聞いて、彼女はそっと其方へと視線を向ける】


っと、何かお困りですか?
私で良ければ――何かお手伝いしますが


【人懐っこそうな温和な笑みを浮かべて、質問をし
数秒して視線を、声のする方向へと動かす】


>>874


落語、でしょうか――珍しいですね


【珍しいものがすきなのか、少し視線が釘付けではある
彼からは彼女が見つめていると、分かるだろう】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:16:19.51 ID:KaZ8b4Yo
【路地裏】

もう表に出れなくなってきたな……

【サングラスをかけた男が壁に背凭れてじっとしている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【足元には成人男性の死体が一つ】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:16:53.90 ID:x7sB1XI0
>>890
ヘリオさん……はい、確かに覚えました。

【どこかから手帳を取り出し、「研究施設アステリズム」と記入】
【記入した意味は……実はあまり無い】

私は……リライズです。

【同じく頭を下げる】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:17:32.17 ID:FLRM.wo0
>>887

おいおい、笑顔好きで気違い認定されるとは思わなかったぜ…

…まったく…なんてこった

【やれやれ、といった顔をしながら右足を強く踏み込む】
【そして右手を伸ばし、細身ナイフで女性の右胸部を突き刺そうとする】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:17:36.03 ID:jf5UToco
>>877
……まあ、もう私には関係の無い事だ
人間……いや、もう人間でも無いが
言葉にはっきり出さない、それがどれ程に重く感じるやら、な
何、偏屈一人が離れた所で……然程の事もあるまいが……

【語られた言葉を、聞いているのか居ないのか】
【おそらく聞いては居るのだろうが】

……邪魔なら邪魔と口にしろ
その場で全ての言葉を断ち切って消えてやったものを

【向けられた拒絶、それが壁を作る】
【壁の向こうで誰かが何かを言って居ようが、重要な一部以外気にも留めない】

………が
まあ……聞いている限り、暫く問題もあるまい
では、な。運が悪ければ……金の国ででも、出くわすかも知れん
その時は……死なない様には、加減してやる

【気に留めるべき一部に対しては、些か気の緩んだ声を返し】
【霧の中に、その姿が溶け込んでいく】

【ひゅう】

【一陣の風が、その霧を吹き散らした】

/お疲れさまでしたー
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:18:31.27 ID:iju1VXIo
>>892
ん?
【質問の出所に目を向け】
あ・・・・・・カルミア・・・・・・・・久しぶりですね、あの時の新大陸以来ですか?
【微笑み返しながら】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:18:47.16 ID:AVVyPSE0
>>893
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、上から落ちて・・・飛び降りてくる】

何故なら君は指名手配されてしまったから・・・と言う理由かね、ジョン
よっ!殺人罪!
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:19:56.66 ID:.YSB7sIo
>>897
/その子シオンよ
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:20:54.57 ID:KaZ8b4Yo
>>898
すっかり有名人さ。モテる男は辛いなライク

【やれやれといった表情をして挨拶を返した】

丁度良いところに来た。いくつか報告がある
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:20:57.75 ID:D0aTk2SO
>>889

良かった・・生きてた・
【少年がほっと安心するが】
って何食べてるんですか!腹こわしますよ!?
【木の枝を引く】
ていうか2週間もまともなもの食べてないんですか・・・よく生きてられましたね・・

【少年はそう言うとポケットから小さな缶をを取り出す】
これしかありませんが食べますか?
【少年は缶を開けて少女に差し出す】
【缶の中にはクッキーが何枚か入っている】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:21:40.46 ID:xKveQGU0
>>885

【騎士の放つ炎は背面、ちょうど鳥の翼のように広がる部分だけだ。正面から迫るのであれば、即座に炎上することもないだろう。】
【しかし、その甲冑は高熱。常人が素手を持って触れうるものではありえない。】

―――。

【キィィィッ、と耳障りな音が鳴り響いて、黒騎士の甲冑の内、右の手甲に変化が現れる。】
【爪にあたる部分が変形し、現れたのは猛禽のような鋭く、そしてひときわ高温で赤熱した鉤爪。】

―――。

【ゴウと音を立てて黒騎士の炎の翼が燃え上がり、その体は前方に向かって跳躍する。】
【織守の左肩から腹を目掛けて振り下ろされる爪の一撃。】
【直撃すれば、その肉体は引き裂かれるだけでなく高熱によって無残に焼かれるであろう。】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:21:40.86 ID:iju1VXIo
>>899
/あらやだごめんなさい
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:21:45.61 ID:9FUA3Too
>>894
リライズ、ね。わかったわ

【どこかから手帳以下略】
【中には既に色々なことが書かれていた。今夜の献立とか】

それじゃあ、またどこかで…かしら?

【翻るものもないが後ろを向いて歩き始める】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:22:51.53 ID:.YSB7sIo
>>903
/いいのいいのー
/次はドラにもリアクションをしてほしいのー
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:23:46.60 ID:iju1VXIo
>>905
/話しかけられればね
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:24:33.29 ID:AVVyPSE0
>>900
あら、賞金首にもてたってやってくるのはむさい男の方が多そうだけれど、ねぇジョン
【演技めいた、女っぽい口調】
【一応整った顔立ちをしているからちゃんとした?女装をすれば合わない事も無いだろうが・・・このままだとキモイ】

何かね?アリエール君の事?
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:24:35.46 ID:VQ3v8z6o
>>901
んー…くんくん…………!

【缶の中身を一つ取り】

調味料のにおい……はむっ!

【迷わず口に入れて咀嚼、嚥下】

お、おいしいよ……久しぶりのお砂糖だよ……

【あまりの美味しさに涙している】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:24:58.79 ID:CHmhMb.0
【森林】

……“なんだ?”……この『嫌な予感』は……

【――隻眼にメタルフレームの眼鏡を掛け、真っ赤なスカーフを巻いた青年が夜の森林内に佇んでいる】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【ベルトから何故か刀身が無い、剣の柄だけをぶらさげ、左腰に在るホルスターは、意味深な空である】
【そして深いガーネット色の髪は、後ろで小さく結ばれていて】

……『3年前』の『気配』が……確実に『充満』し始めているのを感じる……
櫻が夜行のテロ活動の裏では、何やら怪しげな別部隊の姿が目撃されていると聞きますし……

……一度……“家を離れる”のも検討した方が良いでしょうか……J.E.S.U.S.

【そして、左手に持ってた微糖の缶コーヒーを唇に運ぶと】
【ふぅ、と細長い息を吐いて】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:25:03.09 ID:4TzSuwDO
>>891

…場合によっては…殺さない事が残酷な事もある
【冷淡に言って、ギターを静かに弾き】

……これはまた厄介だな
(元々数で押す能力…多対多では少し手数が落ちるか)
(加えてこちらはこれが限界数…奴がどれだけ数を出せるか…今でさえ相手が多いが)

……鬼楽弦奏、風の型
【ギターを一定のリズムで弾き鳴らす】

【小鬼達の体に『速』と浮かび】
【壱、弐の鬼の笛から刃が飛び出し、目にも止まらぬ素早い動きで近くの一匹の虎に飛び掛かり、二人掛かりで頭を重点的にメッタ斬りにしようとする】

【紫の鬼、参は背中から凧が飛び出し、空中に浮いて停滞し、尺八を口につける】
【すると、尺八から針がライフル弾のように回転し素早く撃ち出され、壱弐が狙っていない虎を狙って足止めを企む】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:25:08.12 ID:KaZ8b4Yo
>>907
たまに女の賞金稼ぎとかやってくるんだぜ?
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:25:25.95 ID:YFfVYik0
>>895
「………」
【流石に本気で殺しにきている相手を前にして喋る余裕は無い】

【突き出されたナイフを鋭く進化した爪を刃のようにして受ける】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:25:33.06 ID:x7sB1XI0
>>904
【今思った。うちの子今さっきどうやって手帳に記入したんだろう?】
【部屋に戻ってから書いたことにしておいてください】

また会えるときを楽しみにしてます。
まあ敵同士、ということは多分無いとは思いますが。

【手を振って見送る】

/お疲れ様でしたー
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:26:15.20 ID:KaZ8b4Yo
>>911
/はい途中送信です

>>907
たまに女の賞金稼ぎとかやってくるんだぜ?
【にやりと笑ってみせる。嫌味な笑みだ】

そう、あのティッシュ野郎のことだが……流石に二番煎じは通用しなかった。

【つまり驚かすのに失敗したようだ】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:27:16.06 ID:.YSB7sIo
>>892
>>897

『ドラさーん、今日もありがとー』

ばいきゅー、みんな遅くなるなよー
【手を振って子供たちを見送ると、二人の顔を見て】

おやおや、見慣れた顔と見慣れない顔が残っているじゃない
こんな夜遅くまでお疲れ様、こんばんわ

【かぶっていた黒のフェルトハットを外しにっこり笑って返す】
【…シオンのほうは、その笑みに少し違和感が感じ取れるかもしれない…ちょっと違う?】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:28:14.11 ID:LLl0.Zo0
>>888
アハハ、確かにそうかも知れん
君は面黒い所を突いてくる

それじゃあ、満足しないヤツらが出てくる
ソイツらがテロだ、ナンだ、とかを起こす
ソレによって起こる動乱が「人外地獄」なのだよ
研究と言っても、能動的に動けないから、ヘタをすると
何千年と待た無くてはいけない、気の遠くなるような研究だけどね

【意見を途中で止めたので一瞬顔をしかめるような表情を見せる】

内容は問わないさ
馬鹿げた身の上話でも、即興の作り話でもね
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:29:19.51 ID:yuyOjac0
【公園】

……うん。あまり戦わなくていいのは好い事、だね。
気楽だし、病院の世話になる事もないし、さ。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:29:22.26 ID:sKKodgUo
>>909

【ズズン…と、青年の少し離れた所からする重い音】
【森がざわめき、眠っていた動物が逃げだしている】

【ざわめく森の中、音のした場所だけは静かになっていく】
【暗く、深い、其処だけは】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:30:48.21 ID:QElDSIMo
>>896
……邪魔?

邪魔だなんてとんでもない!
っていうか、私は、思ったことは口にするタイプだ!!
邪魔なら邪魔で、「邪魔だ!!」って言うからね!!

――無意識の「壁」か「溝」か……
何かわかんないけど、私と綾菊さんの間にはそういうものがあるのかもしれない……
そうだとしたら、私はとっても残念だけど、ね――

【この言葉など、綾菊に聞こえているかどうかすら定かではない】
【しかし、「思ったことは口にする」】
【――そういうことだ】

……んー、友達とは命を懸けての闘いはしたくないなー
敵になった綾菊さんは目にしないように、私も日頃の行いをよくして運気を高めておくとしよう!!

じゃー、バイバーイ!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

「戦場」以外でまた会おう!!

【軽く手を振って、にこやかに霧を――そして、風を見送った】


/お疲れ様でした!!
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:31:16.10 ID:AVVyPSE0
>>914
あらあらじゃあ過激なSMプレイを迫ってくるんだろうな、無論君がM側で。
全然羨ましくないな、お前そんな性癖あったんだ、ちょっと、いやかなり引くわ
【次々と言葉を捲し立て勝手なことを言う】

よし、ちょっと殺してくるわ、じゃ
【清々しい笑顔、清々しさすら感じるさよならの手の上げ方】
【※止めていただければ幸いです】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:32:16.51 ID:iju1VXIo
>>915
ん?ドラさん?
【一瞬考えた後】
生まれも育ちも、葛飾柴又?
【なんかちがう】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:32:33.66 ID:9FUA3Too
>>913
【天狗の仕業とかそんな感じじゃね?】

ええ、またいつか

【一瞬振り返って相手をチラと見る】
【その双眸はわずかに赤みを帯びたようにも見える】

【そして別れてしばらくして気付く】

あ、白衣…まぁいいわ。中身はちゃんとあるし

/お疲れー
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:32:58.30 ID:D0aTk2SO
>>908

【クッキーを食べる少女を見ている】
良かった、口にあって、
って涙目じゃないですか!
【突然涙目の少女に慌てる】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:33:07.31 ID:LGWyXIEo
>>897
【その微笑に優しそうな印象を受けると同時に、やや苦笑を浮かべて】


人違い……じゃないですか?私はシオンです
後、追記するならカルミアは5月〜6月に咲く春の花
私は9月〜10月に咲く秋の花、正反対です――


【どうやらお花のお話のようだ】


(それにしても――カルミア、さんですか
私と間違える、ということはよっぽど似てるんでしょうか)


【そんな事を考えたりする】


>>915


ええ、こんばんは――なにやら面白そうな事ができるんですね


【興味津々といった様子の瞳を其方に向けて
恐らくその興味は――彼女の感じた違和感も含まれていて】


できれば今度、聞かせて欲しいです


【でも、詮索するよりは今の正直な自分で応えようと
そっと微笑を向けて――言葉を紡ぐ】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:33:21.91 ID:KaZ8b4Yo
>>920
おい待て勝手にMにするな
【突っ込むところが違います】

まぁ待て待て
【一応制止の声をかけた】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:33:39.58 ID:JTtQBlIo
>>902

「獣の爪」など、振られた所で――

                    <貴宝院流不折正方形一枚折り:鉄杭×1 鬼腕×2>

【迫る高熱の凶器を感じながらも、織守は不敵な表情を強ばらせることも無く】
【斜め後方――狭い路地裏ならば壁面に接触であろう軌道。】
【織守は、右足の爪先でトン……と寂れた壁面を叩くと、翼を羽ばたかせ飛翔する】

――通じはせぬぞ「黒んぼ」!

【飛翔の軌道は、真上。高熱の爪に着物の裾を焦がされながらも飛び上がり凶撃を回避】
【宙返りをしながら甲冑を飛び越えるような形で、4m程離れた背面位置まで空中曲芸の如き動きで向かおうとするだろう】

【織守の左右の折り紙は「腕」のような形状となると、頭上の鬼面の位置まで移動。合流する】
【背後の折り紙は長く太い杭のような形状となり、その場に浮かび追従する】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:35:16.78 ID:VQ3v8z6o
>>923
うっ…だ、だって…おうちかえっても…クロ、いなくて…っ
ごはん…なくてっ…!

【話しながら泣きながらばくばくむしゃむしゃ】
【見る見るうちにクッキーは無くなっていく】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:35:38.60 ID:hAIKsO20
>>910
いーじゃないか、何でみんなして俺を悪者扱いするんだ?
【外道だからです】

【狙われた一匹の虎は、その速さに驚いたようになり】
【あっという間に頭を切り刻まれ、消滅した】
【針に狙われた虎は、それをよけつつ、じりじりと壱と弐の小鬼に近づく】

ちっ、これは悲鳴を聞くまで大変そうだ。
出ろ、猪!
【手のひらから、猪が飛び出る】
【青年に向かって、突進する】

【・・・大神か!?】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:35:50.14 ID:FLRM.wo0
>>912

ほ!
すげーな、それ……

…まるで、改造人間だぜ

【楽しむように語りながら、今度は左足を踏み込み】
【右手を素早く引く】
【そして、女性のナイフを受け止めていた腕の下を掬い上げるように、青年は左手で鳩尾めがけてパンチを放つ】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:36:30.71 ID:AVVyPSE0
>>925
えぇ〜君をやっちゃおうと迫ってきた女をMにするのかい?
罪な男だなぁ、ジョンさんよぉ?
【今度はチンピラっぽい】

くっ、仕方ないな、山田太郎の言うことに一応従ってやる
【盛大に名前を間違えて立ち止まる】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:38:56.18 ID:KaZ8b4Yo
>>930
その通り。女をMにしちまうのさ
【ケケケ、と笑う】

ジョン=スミスか、まぁいいだろう
【いいらしい】

とりあえずだ、あの野郎はしっかりと半殺しにしておいた。話によると噂を広めやがったらしいが、そいつも依頼人を数人地獄に落として、ケリをつけた
こっちとしては問題は何とか解決。後は、お前に違約金を払って終いにしたいところだが……

【じっとライクを見る】
【違約金を払って終いかどうかを、暗に聞いているのだ】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:39:53.30 ID:7Y5dAdwo
【路地裏】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえる白いセーターは、あまりに大きすぎてまるでワンピースのようだ】
【どうやら、少女が着ている服はそのセーターとコートだけらしく。後は夜色の靴を履いているだけである】

……、、あまい。。

【少女はゴミ箱の上に座り、ぽりぽりとクッキーを食べている】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:40:25.18 ID:4TzSuwDO
>>928

…悪者だから、だろ
【決め付けた】

【壱、弐が虎を倒した所で次の虎を狙うも、猪を見て中断】
【青年を狙っていると解るや否や、またも物凄いスピードで壁キックを交えて両側から猪に飛び掛かり、やはり頭を重点的に切り刻もうとする】

【参はじっくりと、虎達に狙いをつけ】
【それぞれの虎の頭目掛け、素早く針を発射する】

【何故特定されたし】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:41:54.22 ID:CHmhMb.0
>>918

……――――言った傍から、ですか。
全く、世の中というものは良く出来ている

【ちらり、と其方に視線をやると、空になった缶をポッケに乱暴に突っ込んで】
【右手を、ベルトからぶらさがった『柄』の周辺に持っていく】
【一切の警戒心を切らさぬまま、音のした方向に視線を固定し】
【ゆっくりと、ゆっくりと、後退していく】

【触らぬ神に祟りなし】
【不穏な分子に対して、先ず見据えるのは害無く離脱することである】

/申し訳無い、少々遅れました
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:41:56.64 ID:.YSB7sIo
>>921
生憎生まれも育ちも都外だよ
[たぬき]のほうだよ、ぼくの呼び名の由来は

【くりん、と首をかしげて目の前の彼に目線を向けながら】

こんなところで考え事かな?色男さん

>>924
【得意げにぽよん、と音を立てて前に跳ねながら】

一応公式の寄席でいつもやってるからね
まだ前座だけど、まあこの若さじゃしかたないかな…でもすぐにでも二つ目にはなってみせるよ
【妙な自信をつけながら、丸みをおびた目をにっこりと半月状に細めながら笑いかける】

いいとも、ほかならぬシオンちゃんの頼みだもの
バッチリ招待させてもらうよー

【くし、と目元を擦った後、伸びの運動を始めた】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:42:13.75 ID:YFfVYik0
>>929
「改造人間…そんな醜いものと一緒にしないで欲しいですね。」

【鳩尾に拳を受け、短くうめき声を漏らしたが、予測が出来た攻撃だ。ギリッと歯を食いしばって堪えた】
【衝撃を受けた時に下げた足をそのまま使って脳天にめがけて回し蹴りを繰り出す。旋風脚とうやつだ】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:43:21.96 ID:iju1VXIo
>>924
な・・・・そんな・・・・・・・この僕が人違いなんて・・・・・・
【ラグナの精神内】
忍者『とどめじゃ   ザシュ!!』
ラグナ『ぐはぁあああああ!!!』
【ラグナの精神に19万8千のダメージ!! ラグナは、目の前が真っ暗になった!】
【ラグナロク「ぬ?どうした我が分身よ・・・・おい・・そんな・・・・・NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!」】
【ニア [もっかいやり直す]   このまま天国へ】

【というわけでTAKE2】
っは・・・・・僕はいったい何を・・・・・・
【ラグナは目を覚まし】
ん?
【質問の出所に目を向け】
あ・・・・・・久しぶ・・・・・・り?
ではないですね、はじめまして。
【微笑み返しながら】
>>935
色男なんて・・・・初めて言われましたね・・・・・・・
【うーんと唸った後そう言って】
とりあえず・・・・・無敵砲台出してくれますか?
【どーぐをリクエスト】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:44:22.30 ID:D0aTk2SO
>>927

「おうちかえっても」か・・・「帰るべき場所」・・「帰れる家」・
・いいなぁ・・
【少女の言葉を聞きポツリと呟く】

あ!すいません!!
・・・大変だったんですね・・
【少年が少女を慰める】
クロ?家族か誰かですか?
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:44:23.94 ID:sKKodgUo
>>934

【返る言葉は無い】
【しかし、代わりに近づく…気配】

【隠す事も臆す事も無い、堂々とした自然な気配】
【ゆっくりと後退する青年へ、少し速い位のペースで近づいて行く】

【ユラリ…暗闇の中、視えるだろう。170cm程度の人影】

/いえいえ
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:44:48.42 ID:AVVyPSE0
>>931
・・・
【一瞬言葉に詰まるが】
調教とかドン引きやー、鬼畜の所業やー、指名手配犯の罪状がまた一つ増えたでー
【似非関西弁で冷やしたてる】

通じたのか・・・佐藤弘・・・
【※現在の日本で最も多い名前】

俺に違約金?ダイヤのことか?
だったらいらんだろ、、ダイヤは対アリエールに役に立たなかったそうだし
ダイヤ自体、遺跡やらなんやらに潜ってればそう珍しいものでもないし
まぁ対アリエールに使えなかったとしてもそれを何処かで役立ててくれれば幸いか、賞金首狩りから逃げるのに使えなくも無いだろ?
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:45:15.74 ID:FpS/.YA0
>>916
面黒い‥‥面白いの対義語ですかい?
学には疎いモンでしてね

【冗談っぽく笑って見せて】

定義のズレで起こる動乱か、なーるほど
定義は変わってるが根本は変わんない、争いのお好きな皆さま、って感じッスねェ
面白いなら長くて上等、飽きたらそこまでかもしれやせんが
がしかし何千年‥‥一人さまの寿命じゃ敵いやせんね

どうかしやしたかい?言っときやすけど今のが俺なりの意見全部ですぜ?
何かと反論はしやすけどね

【顔をしかめたような表情の老人に、そう言って】

物を話すっていうのも案外苦手でね俺は、まあ一応やらせていただきやすが
ちょいと待ってくださいねェ、考えやすから

【顎に手を当てて】
【中身が話を考えます、しばしお待ちを‥‥】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:46:21.67 ID:KaZ8b4Yo
>>940
冗談にそう律儀に返さなくてもいいぞ
【冗談らしい】

あー、いいのか?
【少し気が引けるようだ】
【これでも依頼はきっちり達成するタイプである】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:46:38.62 ID:xKveQGU0
>>926

【爪を回避された黒騎士だったが、その行動に遅滞はない。】
【機械のような、いや、機械のほうが幾分かマシに感じられるような精緻な動作で着地をすると、爪のない左腕を天に向けた。】
【ぼんやりと、左の掌に灯る炎。「話を聞いている」ならば、この腕から何が射出されるかも察しが着くだろう。】

―――。

【ゴウッ!】
【猛火を発して、焼夷弾―――フレイボムが織守に向かって飛翔する。】
【何を燃料に燃えているかも分からないこの炎弾、直撃すれば灰になるまで燃やされかねない。】
【そして、悪いことに―――これはこの路地裏にとってだが―――黒騎士に人道だとか周辺の被害と言う概念は存在しなかった。】
【流れ弾が一発、廃ビルに命中してコンクリートの建築物を一本のたいまつへと変えた。】
【連射速度は大したことがないが、このままでは一面が焼け野原になるだろう。青年の言葉通りに。】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:46:54.73 ID:VQ3v8z6o
>>938
おうち…ぼろぼろで…寒かったから…焚き火したら…もえちゃった………

【要するに家も無くなった】

クロは、ボクをひろってくれたんだよ…
でも、いなくなっちゃって、探してたら道に迷っちゃったんだよ……
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:48:39.98 ID:CHmhMb.0
>>939

……――――『F.R.E.E.Z.E.』
“理解”できたなら従え

【その人影を視認した、まさしく刹那】
【夜闇の静寂を切り裂く、青年の威圧を孕んだ声音】

【歩みは、止めた。最早眼前の一点に全神経を集中させる】
【或いはその後方数十メートル、最も護りたいモノが在る其処から、この不穏分子を遠ざけるためにか】
【――黒昏に紅榴の眼光が閃く】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:48:42.13 ID:hAIKsO20
>>933
酷いな、そんなにひどいことをしているのか?
【やっぱりずれている、悪い意味で】

【襲い掛かられた猪は飛び掛ってきた小鬼に目もくれず、走り続ける】
【その猪の毛の中から、黒い何かが小鬼二匹に向かって発射された】

【残された虎は、針を確実に交わしつつ、参に向かってじりじり接近する】

【アマ公が可愛いからです】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:50:18.69 ID:LGWyXIEo
>>935

寄席ですか……話でしか聞いたことないんですが、それだけでも十分凄いことじゃないんでしょうか?
尊敬します、私なんか……お仕事もまともにして無い状況で
ここ数日鍛錬ばかりの生活です


【そう言って整った顔を困ったように、少し反省するようにちょっと歪め苦笑する
まあ実際はショッピングとか愉しんでたりするあたりまだまだ若い若い女の子である】


あら、それはとっても嬉しいですね、期待してもいいですか?


【僅かに首を傾げると髪の毛が揺れて、彼女の右手が垂れた髪の毛をそっと撫でて
暗闇に映る金色のコントラストはとても綺麗で――】


>>937

ふぇ……?


【目の前で起きる、やや唐突な展開――いきなり眼を覚ました彼に
やや、びっくりしたのか、思わず気の抜けた声が漏れる】

【それでも、挨拶されたら挨拶し返すのに慣れているのか
はじめまして、と丁寧に礼をして左手を差し出す】


えっと――シオン、と言います、貴方のお名前は?


【彼女の左手は白い手袋に包まれていて、小さい
けれども、しっかりとした強さを感じさせる手】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 22:50:32.36 ID:AVVyPSE0
>>942
良かった・・・ジョンに手篭めにされた女はいなかったんだな・・・
【無論、本気で安堵しているわけではない】

どうしてもって言うならそれを使い続けることが違約金だと思いたまえ
それでも足りないなら・・・
【ライク商店と書かれた旗を何処からか取り出し背負う】

何か買ってけ、古代遺物を基本に何でも取り扱ってる店、ライク商店だ
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:52:20.79 ID:sKKodgUo
>>945

【ザリ、と…強めの足音を立てる】
【それが最後。それ以降は動く事無く】

…誰、でしょうか………

【控え目な声が、尋ねる】
【目の前の「人影」は、人と同じ姿で】
【目の前の「人影」は、何故だろう。居るだけなのに・・・まるで古代生物の如き圧倒的な威圧感が在る】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:52:22.46 ID:FLRM.wo0
>>936

げ、

【踏み込んでいたためか、体を開いたまま引けなかった青年は蹴りをモロに食らう】
【そのまま3、4メートル程路地裏を舞い、墜落した】


うぐぐ……なかなかやるじゃないか…

【だが、すぐに青年は起き上がり始めているようだ】

(左耳の鼓膜が逝ったかな……ま、いいけど。)
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:53:43.90 ID:KaZ8b4Yo
>>948
生憎とモテないんでね
【さっきと言ってることが違う】

ほう。何があるんだ?
【興味が出たようだ】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:53:54.86 ID:I2Wm02DO
・・・あぁ、面倒だなぁ・・・

何で私がつまらない争いに駆り出されなきゃならないの、と・・・

【ブツブツと何かに対しての文句を呟きながら黒髪、髪短めの軽装の女が1人、歩いている】

・・・帰って寝ようかな、もう・・・
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:54:47.43 ID:LLl0.Zo0
>>941
「面黒い」と言うのは面白い言葉だよ
正反対の二つの意味がある
一つは君が言ったように、「おもしろくない」を洒落て表した言葉
もう一つは、「おもしろい」を洒落て表した言葉
この場合は、もう一つの方が順当だが
それにしても
コレほどの切り返しが出来る人が学に疎いだって?
ソレじゃあ私の数十年は、意味が無いようだね

【すごく冗談ぽく笑っている】

ダカラ、迷っているのさ
どうやって見届けようかなんて考えていなかったもんだからね

イヤイヤ、反論が嫌なわけでも無い
むしろ反論は大歓迎さ
君が自分の意見を述べる事を途中で遮ったのが、気になったからね

【慌てて説明を加える】

フフ、楽しみしして待っていようじゃあないか
私は、ノンセンスでも変態性の塊でも気にはしないから
思ったように、自分の速度で考えてくれて構わないね

【あまり急ぐことはないですよ、中もとても楽しみに待っていますからね】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:55:28.62 ID:4TzSuwDO
>>946

…解らない…か
…やはり狂ってるな、お前は
【ギターを弾きながら男を見据え(?)】

【飛び掛かる途中の壱、弐の体に黒い何かが命中、猪に触れる事なく地面に落ちる】

【参は虎の接近に合わせ、後退しながら挑発撃ちを続ける】

……くっ
【止められない猪が向かってくるのを見て演奏を中断、鬼から『速』の文字が消える】
【体を右に翻して猪をかわした】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 22:57:13.31 ID:CHmhMb.0
>>949

…… (…………――――)

……人に「誰か」と訊ねるならば、先ず自ら名乗るものだと先生に教えてもらいませんでしたか?
『オレは学校に行っていない』などという屁理屈じみた答えは要りませんよ

(……『人』か?話したのは紛れも無く『人語』……ですが決め付けるには早過ぎる)
(……まったく不愉快な『風』です)

【研ぎ澄まされた気配は鋼刃。一種の極限の領域、或いは絶対零度】
【空すら凍て付かせるが如き鋭い威圧を内包した眼光が、彼の者の放つ異質に真っ向対峙する】
【――右手は、『柄』を握った】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 22:57:57.36 ID:.YSB7sIo
>>937
…おお、生まれて初めて見たよ黄泉帰りなんて
【口を尖らせてぐー、と両手を上に出して伸び始める】
【そして、目の前の人物がテイク2に入りそうだな、と見て一応空気を読む】

うん?なーんとなくさ、きにするな
細かい事気にしてると福が逃げるよ…一応色男って褒め言葉だったはずだし
【たぶん、たしかそう】

はーい、無敵砲台〜
今故障中、ごめんねー

【ドラというよりオラな発音の仕方でバツ印を前に出す】

>>947
【ぽて、ぽて、と二人の前に歩み寄りながら】
ふーん…あれ、シオンちゃんはお仕事何してるんだっけ?
というかそんなに鍛練ばっかはきついでしょ、シオンちゃん身体弱いんだから…
でも、少しずつ改善する方法はあるけどね、これから毎日それをやれば…少なくとも急に倒れ込んだりはしない程度には体力は着くと思うんだ

無論期待してていいよ、ぼくは師匠たちからも期待されていても余裕を見せていられるんだから
【腕を腰に当ててしなやかに近づいていると、その髪を見て、口を尖らせて言う】

やっぱ綺麗な髪だねー、こっちに来てから金髪の人とかよく見てきたと思うけど
本当にさらっとしてるのがうらやましいよ、ちょっと櫛で梳いてみたい気もするな
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:58:37.35 ID:D0aTk2SO
>>944

本当に大変でしたね・・

【少年は缶のクッキーがなくなったのを見て】
あ、無くなっちゃいましたね、まだ食べたいですか?
【缶に蓋しながら尋ねる】
【そしてもう一度缶を開けると】
【缶の中には無くなったはずのクッキーが再び何枚か入っている】
【手品・・などではなさそうだ】
はい、どうぞ?
【缶を差し出す】

て事はそのクロって方を探さなきゃ何も始まりませんね・・
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:59:39.31 ID:JTtQBlIo
>>943

飛ばす事も……出来るか――!
わらわから関わったとはいえ、本当に面倒な事じゃな!

【織守は、手に生まれた炎を見て攻撃方法を察し】
【咄嗟に背の翼を羽撃かせ「特性」を発動。迫る炎弾を推進力を上乗せする「加速」を以て斜線上から逃れるが】

――……っ!

(避け切れんことはないが……此のままではいずれ火に焼かれるか……。)
(単発で当たらぬならば地形ごと焼き尽くす……単純じゃが理には適っておるな)

【其れを理解していても、現状織守には「打つ手がない」】
【炎使いというものは紙を繰る織守にとって天敵に他ならない存在である】
【打倒するには――数手の奇策かもしくは「正面突破」】

(奇策は……感情が揺らがん者には些か以上に通用せん)
(この地を焼き尽くされる前に――「正面突破」が上策かの?)

【織守は、狙い通りの甲冑の後方4mほどの位置に足を付けると】
【その瞬間、燃え盛る大地、焼ける廃ビルから逃れるようにもう一度飛翔】
【燃えていない方の壁面に足を付け更に跳躍。立体的な軌道で翻弄しようとする】
【位置的には甲冑の右方に移動した後上方左斜め辺りまで行くであろうか?】

【織守の左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 22:59:56.14 ID:YFfVYik0
>>950
【青年を蹴った時の反動で高く跳び、さらに壁を蹴って路地裏を作っていた建物の上へと逃げた】
「生憎様ですが、最初から逃げるつもりでしたので……」
【咳込む、先ほどの鳩尾ののダメージらしい】
「…お暇しますね」
【建物の陰へと消えていった…】


//なかば無理矢理ですが落ちないといけなくなったので落ちます。すみませんでした
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 23:00:38.85 ID:hAIKsO20
>>954
いいじゃないか、好きに生きようぜ?

やっぱり、鼠を仕込んでおいて正解だったな・・・。
【猪の毛の中から、筒を抱えた鼠が5匹、頭を出した】

【じりじりと、虎は接近していくが、やがて痺れを切らしたのか】
【一気に参に向かって飛び掛る】

【猪は青年の脇を通り抜けて】
【曲がろうとしたのか、多少カーブを描き結果】
【壁にぶつかった】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:00:56.80 ID:iju1VXIo
>>947
ああ、シオン・・・ですね。
【差し出された手を取り】
僕はラグナといいます、よろしく、シオン。
【微笑みながら優しく手を握る】
>>956
確かにほめてるような・・・・・
【一瞬悩んだ後】
まぁ・・・いいか・・・・・というか故障中なんですか・・・・・・・
なら、何なら稼働中です?
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:03:05.69 ID:sKKodgUo
>>955

……申し訳、ありません…

【声は矢張り気弱なもの】
【まるで冷たすぎる眼光に竦むかの様に】

あ、の……
少し……前に出て、宜しいでしょう・・・か?

【「眼を視て話したいのだ」と、何処か不安げな声で尋ねる】

【お互い、このままでは小さな動作を見逃してしまう】
【ソレを「視る」為に踏みこませるか。それともソレすら警戒するか。それは隻眼の青年にかかっている】

【右手が「柄」へ伸びた瞬間―――暗闇の奥から】
【その手を射止める様に、眼光が瞬く】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 23:03:47.38 ID:AVVyPSE0
>>951
良かった・・・お前に振り回される女性はいないんだな・・・
【さっきより言うことがきつくなってる気がしないでもない】

くっ、今まで何度も同じ台詞を聞いた!
数ある商品から適当に出す此方の身にもなって見やがれ!!
【指パッチン、出てくるのは】

・・・うお、うぉぉぉぉぉぉぉ・・・
【出てこなかった、何を出すか決めかねたようだ】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:04:55.22 ID:LGWyXIEo
>>956

その――言いづらいんですが、無職です、一応お金は能力を使えば無限に手に入るんですが……
やっぱり、人たるもの、何かしら地に脚つけて働くのが使命だと思うんです


【そう言って、少し落胆しながらも、決意したようにぐっと右手を握り締めて
彼女の今の状況?早い話がNEET】


キツイ……のはキツイです、正直言って――けれども
私には使命があり、そして頼れる友人が沢山居ます――これだけあれば頑張れますよ


【そう言って、じぃっと優しげなその紫苑色の瞳をドラへと向けて】


それは――とても、気になる情報ですね……って――その、あんまり……褒めないで下さい……
――恥ずかしくて、直視できません……っ……


【彼女も自分の綺麗な金色の髪を気に入っている、だから褒められたら純粋に、嬉しい
でも――恥ずかしいって気持ちが勝って――】


>>961

宜しく、ラグナ


【その手のぬくもりに――そっと緩む表情
カッコイイというよりかはどちらかというと可愛らしい、子供の表情】


ところで、困っていたようですが、何かあったんですか?
私でよければ――力になりますよ


【見上げる形で僅かに首をかしげて】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:05:46.01 ID:I2Wm02DO
・・・やってるやってる・・・

【近くの丘から辺りを見回し呟く】

・・・血の気の多い連中だな、全く・・・

まぁ、そのお陰で私が潤ってる訳だから文句は言えないけど、ね・・・

【そういい、道具袋から弓を取り出すだろう】

・・・さて、最初は誰から頃そうかな、と・・・
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:05:47.23 ID:D0aTk2SO
>>957

/追記
飯食ってきます!
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:06:59.99 ID:KaZ8b4Yo
>>963
ああ、居ないな
【あっさりと答える】

何があるか聞かれて即座に出せないとは、商人とは思えないクズっぷりだな
【無茶苦茶辛辣な言葉を吐いたよ!】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:07:11.87 ID:FLRM.wo0
>>959

あ゛っ…!…


……逃げられたか…

【女性が消えた後、青年は緊張が切れたようにその場に倒れる】
【路地裏の夜風は冷たいというのに】

/いえいえ!お疲れさまでしたー
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 23:08:20.86 ID:CHmhMb.0
>>962

許可しません。こんな御時世です、解っていただきたい。
どうしてもこの場を通りたいというのならば、オレの目の前から5秒で消えて回り道していきなさい。
こんな森のド真ん中、道もありません。此処を通る絶対の理由なども無いでしょう?

【そもそもの前提が、青年の思考は違っていた】
【先ず眼前闇に潜む『何か』と、リスクを背負ってまでコンタクトを取る意味も必要も何も無いのである】
【ならば最小限、もっとも何事も無く切り抜けられる道を、彼は選択する】
【『小さな動作』を視る必要など有りはしない。そもそも“興味”が無いのならば、そのまま『回れ右』で去らせるのが道理】
【或いはそれは、『警戒』と取れるかもしれないが】

【――幾ら威圧的であれど、眼光如きに竦む彼では無い】
【右手は『柄』を握る。だが、それだけだ。『戦闘体勢』には程遠い】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:08:45.29 ID:aML8xfwo
/この《リアル》こそが次のスレだ!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275055626/
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:08:52.04 ID:Op6O56AO
>>957
ううん、クロはもう会えないよ…

【唐突に】

よくわかんないけど、わかるんだよっ!
けど、きっとどこかで楽しく過ごしてるんだよっ!

【もはや諦観すら混じった見解を述べる】

だからクロよりも、お家とか、お金とか、ご飯が必要なんだよっ!

【再度、缶のクッキーを摘みはじめる】
【どうしてクッキーが復活したのか疑問に思うよりも、空腹を絶えず訴えている胃を満足させる方が優先されたようだ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:09:32.17 ID:4TzSuwDO
>>960

…好きに生きたければ、誰にも迷惑のかからない所でやるんだな
…世の中では、好きに生きる事は殆どと言っていい程許されていない
【体制を建て直し、ギターを構えて】

…鬼楽弦奏、火の型
【さっきとは違う、激しいリズムでギターを掻き鳴らす】
【鬼達の体に『攻』と浮かび上がる】

【壱、弐は地面に降り立ち、太刀サイズとなった刀を両手で振り上げ】
【虎と猪がいなくなりがら空きとなった男に駆け寄り、壱は上から振り下ろし、弐は下段斬り払いを放つ】
【スピードはさっきよりも落ちているが…】

【参は飛び掛かって来た虎を見て、待っていたとばかりに一番近い虎に尺八を向けて太い針を撃ち出す】
【針はスピードは遅いが、何かに当たれば爆発を起こす】

973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:10:41.43 ID:Gieqz2SO
【街中】

【ドォーン!!!!と爆発音が響き渡る】

【近くにいた人々が逃げ惑う中】

アハハハハハ!!!テンシたちのあそびの始まりだよー
【長い黒髪で黒いワイシャツにジーパンをはいた幼い顔の少女がナイフをジャグリングしながら笑っている】

『ふふふ…』
【そして近くには頭に光り輝く輪があり長い金髪に美しい顔立ちの天使が人を虐殺している】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 23:12:44.37 ID:AVVyPSE0
>>967
やーい、不もて男やーい
【何処の小学生だよ・・・いや、相手にそう思わせるのが目的なのかも】

【何かが切れる音】
良いのかい?俺を切れさせちまって、商売自体は好評で近々支店と事務所まで建てるくらい好評なこの俺を・・・
喰らえ!古代遺跡から掘り出した超オススメ商品!!
【何かがジョンの真上から降ってくる、それは真上から見ると円の形をしていて・・・】
【直径は結構ある・・・柱だ、ドデカイ柱が降ってきた】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:12:57.18 ID:.YSB7sIo
>>961
【うんうん、とほんわかした笑みで頷きながら】
そうでしょうそうでしょう
で、お兄さんはラグナと言うのかい?ぼくの事はドラと呼んでくれ
…何?稼働中の何かを見たいのかい?

【ちょっとキツそうな服の懐から、ダルマ型で筋者が着るみたいな黒いスーツのロボットを取り出して】

ころばし屋とかかな
あ、のびーる水道管があったかもしれない

【なぜそのチョイス?とかそういったツッコミは受け付けておりません】

秘密道具を所望するほど困っている事でもあるの?
よければぼくが相談に乗るよ?

>>964
【むすーとした顔で腰を曲げて下から上目使いでシオンを見ると】

えー、能力でお金無限に出せるんだ、いいなー
ぼくがほしいよその能力、シオンちゃんどうにかしてぼくの『キティ』と交換できない?ベルトも付けるよ
【そうまでして金が欲しいか…手を伸ばして細長い指でシオンの頬をぐにー、とつまもうとしながら】

そう?でも無理はするんじゃあないよ、いつでも波紋の力で体調管理はしてやるからさ
…そんなに恥ずかしがることないのに、ぼくはそういうのを見るとからかいたくなると知ってのお言葉かな

【そのまま右手で彼女の髪を掬いあげて、自分の指の間に通して、梳いてみようとしてくる】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:14:43.55 ID:I2Wm02DO
>>973
・・・うん、決めた。
こいつだ!

【そう呟くと矢に魔翌力を込めるだろう】

【成功すれば貫通力アップ+当たった場合、傷の回復を遅らせる効果を付加出来るだろう】

【矢を>>973に向かって放つだろう】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:15:01.58 ID:sKKodgUo
>>969

………そう、ですか

【解りました、と小さな声が返った】
【足音も無く…人影は青年から下がって行く】
【暗闇へ、還って行く】

【振り向くと言う動作は無く、ただただ離れて行き】

【視えなくなった頃、ザッと強く遠ざかる足音を聞くだろう】
【「聞けるだけ」で】
【もう、圧倒的な気配も、気弱な声も、何も無い】

/お疲れ様でした。
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 23:15:58.61 ID:hAIKsO20
>>972
だからこそ、力で通すのさ!
出ろ、亀!
【男の目の前に、巨大な亀が二匹、現れる】
【亀は、その如何にも頑丈そうな甲羅で、それぞれの小鬼の太刀を受けようとする】

【針が見事、虎に命中・・・する直前】
【その跳ねた虎を、もう一匹の虎が踏みつけ、さらに飛び上がる】
【当たった虎は爆散したが、飛び上がった虎は、無事だ】
【そのまま、参に噛み付こうとする】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:16:37.42 ID:KaZ8b4Yo
>>974
ん?
【柱をあっさりと回避】
【小学生云々はスルー】

これがオススメ商品か。俺に勧めるなんざ、まともな商人の行動とは思えねえな
【まだ辛辣である】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:17:02.78 ID:iju1VXIo
>>964
【其のかわいらしい表情を数瞬見つめた後】
いや・・・・・情報が足りないなって・・・・・・
【苦笑しながら話す】
あまり外に出ていませんでしたから、今何が起こってるのかわからないんです。
>>975
ドラ・・・ですか・・・・・・・
よろしく、ドラ。
【微笑んで】
ただ、情報がほしいなって・・・・・・
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:17:10.45 ID:xKveQGU0
>958

(燃える……)

【黒騎士の仮面の内側から、真っ赤に染まる視界で、青年……アッシュ・リピーティングは戦場を眺めていた。】
【その内にも体は勝手に動作して、上空を飛び回る女性を、街を焼こうと炎の弾丸を撒き散らしている。】

(燃えていく)

【そして、黒騎士の内側に居るアッシュには、この体を動かす「黒騎士」が徐々に「戦慣れ」していることに気が付いていた。】
【そう、たとえば軌道の予測……縦横に飛ぶ織守、彼女のその機動が「かく乱」と言うものであると、黒騎士は学習し始めていた。】

―――。

【ゆっくりと、ゆっくりと、黒騎士は爪の生えた右手に火を灯らせる。フレイボムは、どちらの手でも撃てるのだ。】
【移動地点に当たりをつけての予測射撃。】

(ダメだッ!)

【叫びと共に、ギシッ! と金属の軋む音を響かせて、黒騎士の体が一瞬だけ硬直する。】
【フレイボムが放たれ、しかしそれはあさっての方角に向かって飛んでいった。織守に当たることはないだろう。】
【そして時間にしてわずかに数秒。黒騎士は、できの悪いマリオネットのように動きを鈍らせることになる。】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:17:57.03 ID:xKveQGU0
>>981安価ミスorz
>>958です。
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:19:59.12 ID:Gieqz2SO
>>976
アハハハハハ!!さっそくきたー!!
【少女はナイフを投げ矢と相殺させようとする】

【ナイフは銃弾みたいな威力だ】

『ふふふ…』
【テンシは矢を放った相手を見ようとする】

/新規の人かな?
/容姿描写と誰の何処を狙ったかと何処にいるかを描写してくれると嬉しいなー
/あと貫通効果があるなら回復遅らせるのは必要ないかな?と思うよ!戦闘中の回復は基本的に禁止だしね
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 23:20:30.84 ID:AVVyPSE0
>>979
これをただの柱と思う無かれ・・・
【不敵な笑みを浮かべつつ柱に手を当てる】

これは遺跡のトラップを(無理矢理)取り外して持って来た物だ
この柱は魔砲台だ
【その柱には砲門らしき小さい穴が何個か付いている】
そして!この世界でドンパチしている奴が商売初めてまともな商人になると思うのか!
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:20:59.22 ID:LGWyXIEo
>>975

えぇ!?……それはちょっと無茶なおはな……ひゃっ!!


【彼女のほっぺたは柔らかくて、ビロードのように――滑らかで
それでいてどこかもちもちとしていて、良い具合に弾力性があって】


ひゃへへふらはぃ――――!!


【眼をきゅーっと閉じてぱたぱた、と慌てて
尤も、そこまで強く反対していないあたり、結構受け入れていたりはする】


ふぇ……んぅ……こひょはいれふ……


【髪の毛は彼の指から抜けるように、滑らかで、一本一本が生き物のようにしっかりと生えており
きめ細かく編まれた三つ編みもまた、ぎゅーって握り締めてく成るような衝動に駆られる】

>>980

ひょ、ひょうほうれすか……


【情報ですか、と言いたい様子、ドラにほっぺたうにゅーって摘まれているため少し呂律が回っていない】


わはひもうほぃれすは……ほうれほう……


【私も疎いんですが、どうでしょう】

【ちょっと腕を組んで、考えて】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:21:17.44 ID:4TzSuwDO
>>978

…そうだな、だから俺はそれを力で抑える

【壱、弐の太刀は亀に受けられた…だが】
【壱弐は更に刀に力を込め、無理矢理叩き割ろうとする】
【青年の音楽の効果で力が上がり、押し切れると判断しての行動だ】

【参は爆風をくらい、体制が崩れた所で虎に飛び掛かられ、地面に落ちて煙となって消える】

………ッ
【参が消え、青年の頬や右手の甲の皮膚が裂け、傷が出来た】
【それでも、その演奏は止めず】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 23:21:53.87 ID:CHmhMb.0
>>977

…………、

【――それを完全に見送った後で】

……ッたく……心臓がバクバク言ってやがりますよ……
このオレも……まったく腑抜け野郎になったモンですね……。

【はぁ、と大きく肺の中の酸素を吐き出しながら、思わず片膝を付いて】
【微かに汗ばんだ左掌を見下ろした後、ぐ、と握り締めて】

J.E.S.U.S.……一を得れば一を失いますか?
二つくらい下さいよ、ケチ野郎……

【再び、ふぅ――と。細長い白息を黒夜に溶かすのであった】

/むむぅ、警戒心が強過ぎるってのも難しい……
/申し訳無い、御疲れ様でしたー。
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:22:16.07 ID:KaZ8b4Yo
>>984
ほう。全く要らんな

【一蹴】

とうとう開き直りやがった

【ちょっと笑ってる】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:22:16.03 ID:FpS/.YA0
>>953
成程成程、面白い言葉だ
イヤ、この場合は面黒い言葉と言った方が合ってやすかね

この切り返しとやらが果たして学によって成り立っているのだろうか、ってね
そちらさんの数十年がなけりゃ、アンタはこんなこと考えやしたかな

【冗談っぽい笑いを絶やすことはなく】

迷ったなら突き進めばいいんじゃありやせん?
どっかの自称ヤブ医者は「迷ったらとりあえず寝とけ」と言ってやしたが

途中で遮ったわけではなく、ただここまでが俺の今の意見ってとこでしょうねェ
相手の意見を聞いて、初めて生まれる新たな意見って言うのもあるでしょうし

【そんなことを言って】

ふーむ何を話そうかな、と
じゃ、うろ覚えですがとある異世界人から聞いた犯罪者さんの話でも
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:24:30.57 ID:D0aTk2SO
>>971

一人ぼっち・・ですか
【少女に自分と同じような物を感じる】

・・・・でも・・それでも・・・
【少年が呟く】
【その声は震えている】
もしかしたらクロさんの方も探してるかも知れないじゃないですか・・
貴女の事・・・
それでも諦めるんですか・・・?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 23:25:12.51 ID:AVVyPSE0
>>988
正直な話言えば銃使いに売るものなんざ殆どねぇ
食糧でも買うか?肉みたいに直ぐ腐るものは取り扱ってないからな
【保存食の類くらいか】

指名手配になって開き直ってる奴に言われたくは無い
【ジトッとした目で見つめている】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:26:02.10 ID:I2Wm02DO
>>983
/すみません・・・

【黒髪、髪短めの道具袋を持った軽装の女が近くの丘の上から少女の頭を狙い、弓を放つ】

こんな感じです。


!!!
あ〜あ、失敗しちゃった・・・

【残念そうに呟くと素早く近くの木の裏に身を隠す】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:26:41.91 ID:KaZ8b4Yo
>>991
旅人じゃねぇんだ、食料は必要無いな
【駄目だそうです】

つってもな、指名手配なんざ”今更”だからな
【といって頭をぽりぽりと掻く】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/28(金) 23:28:30.43 ID:hAIKsO20
>>986
なら超えてやる!とりあえず、お前の悲鳴を聞いてなあ!

【ぎしぎし、と音を立てるが、罅さえ入らない】
【恐ろしく、硬い】
無駄だ、そいつは動きはのろいが、防御は天下一品だ!

【一匹は切り刻まれ、一匹は爆破された】
【残るは、二匹】
【青年に飛び掛る】

なるほど、ダメージは本体に返るのか。
この鬼が全部死んだら、お前は生きてるのか?
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:29:28.71 ID:.YSB7sIo
>>980
うん、よろしく

おいおい、今の世の中パソコンでも持ってたら
たいていの情報は手に入るよ、それか誰かのコミュニティとかにでも参加してみなよ?
【ようは仲いい友だちを増やせ、と言いたいようだ】

おたく、資金とかはどのくらいある?

>>985
グゥレイトォ!なんてかわいらしい反応だろうかッ!
それになんて柔らかいんだろう
【手を離すと、つまんだあたりを手のひらで労わるようにさすってくる】

女の子の髪なんて触れた記憶がないなあ…
…それと、なんかこの三つ編みちょっと気になるかも

【左手の人差指で三つ編みを掬いあげて、くるくると指に巻きつけようとする】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/28(金) 23:31:01.84 ID:AVVyPSE0
>>993
チッじゃあテメェに売るものなんざねぇ!けぇれけぇれ!
【口調がコロコロ変わるやつだ】

生活費に困ったら追いかけるからよろしく
【冗談?を言いつつ踵を返す】
まぁ困ったことがあれば相談くらいなら乗ってやる、今は無いよな?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:31:18.24 ID:LLl0.Zo0
>>989
良く分かってるじゃあないか
君は実に面黒い人間だね

過ぎ去ったモノについては、比較出来ないから
分からんとしか言いようが無いね
私がやっているのだって赤ん坊でさえ出来ることなのだから

【とても嬉しそうに笑っている】

フム、じゃあやるとしようかね
寝るにしても時間が余っているぐらいだから

確かに、確かに
君の様な人が居るから、世の中楽しくてしょうが無いよ

【愉しそうに木魚を叩いて】

オォ、興味深い
是非聴かせてもらおうじゃあないか

ア、木魚使う?
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:31:43.75 ID:JTtQBlIo
>>981

――っ!

(見切られた、じゃと……!)
(こやつ……予想以上に……――)

【織守は、甲冑の戦力分析を誤っていた】
【正確なれど機械的な動作、意志の灯らない単純な其れで在ると判断していたのだが】
【予想を上回る学習速度、そして――熟練の其れを彷彿とさせる予測思考】
【自身の行先に正確に向けられた右手を見て、其れを察した織守は一瞬表情を強ばらせ対処手段を練るが】

何……――?

【明後日の方角へと飛んでいく火球を視界に収め、目を丸くする】
【だが、これを好機と取ったのか】

よく判らぬが……この機を逃す手はないのじゃ!

【織守は、空中でくるりと反転。足先を燃え盛る壁面へと向けると】
【背後に追従させていた「鉄杭」折り紙をその途上で停止、切っ先を甲冑に向けたまま空中で留めると】

……う、ぐっ……!
此れほど派手に燃やされておっては煙に隠れてしまうじゃろうがな
――わらわからも一つ、反撃の狼煙を上げさせてもらおうか!

【鉄杭は声と同時に射出――斜め上方より甲冑の胸部付近を目指し飛ぶ】
【杭の太さは握り拳二つを重ねたほどで、長さは1m30cm辺りだろうか。殺傷力を抑えるためか、先端は鋭利ではなく丸くなっているが】
【スピードは目で追えぬ程ではないにしろ速く、直撃したならば相当な衝撃が加わることだろう】

                  <貴宝院流不折正方形一枚折り:鬼両脚・鬼胴体>
                            <複合折り紙:赤鬼>

【左右に展開していた紙は「胴体」「繋がった両脚」を模した形状となると】
【頭上の両腕、頭と結合し――巨大な一体の鬼折り紙となり浮かぶ】

【織守は、足に火傷を負いながらも地上に向かい加速】
【成功したならば、火の手の回っていない場所を選別し、甲冑から5mほど離れた位置に着地するだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/28(金) 23:32:06.12 ID:iju1VXIo
>>985
・・・・・・・
【ほほをつままれた彼女を見つめ】
そうですか・・・・・けど・・・・・・
なんかかわいいですね・・・・・・・・・・
【微笑みそう言った】
>>995
コミュニティーや組織に属する気はないんですけどね・・・・・・
【再び苦笑し、そう言った】
まぁ資金は・・・・・それなりに・・・・・・
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/28(金) 23:33:33.35 ID:KaZ8b4Yo
>>996
悪かったよ
【ククッ、と笑う】

今は無いな。”まだ”何とかなる
【暗に、そのうちどうにもならなくなると言うも、ひとまずは大丈夫と返した】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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