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厨二能力やるからそれ使って戦え!! - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 00:49:09.35 ID:geY12sco
厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ


【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。


チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!


老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!


一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」


特設避難所url→http://yy71.60.kg/tyuuni/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/


さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!


只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1293447388/

パー速が落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
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寝こさん若返る @ 2024/05/11(土) 00:00:20.70 ID:FqiNtMfxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715353220/

第五十九回.知ったことのない回26日17時 @ 2024/05/10(金) 09:18:01.97 ID:r6QKpuBn0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715300281/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part13 @ 2024/05/09(木) 23:08:00.49 ID:0uP1dlMh0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715263679/

今際の際際で踊りましょう @ 2024/05/09(木) 22:47:24.61 ID:wmUrmXhL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1715262444/

誰かの体温と同じになりたかったんです @ 2024/05/09(木) 21:39:23.50 ID:3e68qZdU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715258363/

A Day in the Life of Mika 1 @ 2024/05/09(木) 00:00:13.38 ID:/ef1g8CWO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715180413/

真神煉獄刹 @ 2024/05/08(水) 10:15:05.75 ID:3H4k6c/jo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715130904/

愛が一層メロウ @ 2024/05/08(水) 03:54:20.22 ID:g+5icL7To
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715108060/

2 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEEEE!!!!@うぃき [sage]:2011/01/06(木) 00:50:02.06 ID:iv6POCUo
>>1乙津
3 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 00:54:17.36 ID:yJcCGZs0
>>986の人まだいるでしょうか?

終わりだよ、ありがとさん

【とくに感謝の気持ちのこもってなさそうな感謝の言葉だ、声に感情があまりない】

(一時はどうなるかと思ったが……どうにかなったみてぇだな)

【血を飲んでか、もう効果が出たのだろうか、体の調子がいい】

……あ?

【相手が驚き、こちらのほうに倒れてくるが、気にしない】
【どうした?と相手に声をかけるが、尻尾に触っている手は離さない】
4 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 00:56:14.79 ID:bsrloXUo
>>1乙!

前スレ>>1000

「あ、こんばんわ。――じゃなくてっ! 
 い、いきなり大声出すってなんなのさ!? マジビックリだよ!あて心臓飛び出るかと思いましたわっ!」

【一瞬つられて、少女もペコリと頭を下げるが、……直ぐに何かおかしいだろう、と気付き】
【先程の怯えきった態度をあっという間に“無かった事に”して、男に詰め寄り声を荒げる】

【そして不意に、少女の手元から『ご主人様☆募集中!一日たったの3980円で(ry』】
【――と書かれた紙が滑り落ち、男のちょうど足元に当たる部分に落ちるだろう】

【些か、状況はおかしいが――これではまるで、少女がこの紙を配りに来たんだと誤解されてもおかしくない?……のか?】
【どうなんだろ、そこんとこ】
5 :【氷製容器】 『空間』を凍らせる水が入ったペットボトルを召喚 [sage saga]:2011/01/06(木) 00:57:47.34 ID:o6bKZBw0
/>>1

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1293964698/996

――――そうか、私は

【生まれたままの姿を晒す男を捉える氷の牢獄が、砕ける】

望むだけでは無意味なのだ、行動せねば………

こうして2度目の生を受けながらも枝豆達を失ったのもまた運命というなら


――――面白い、その運命を切り開いてくれよう

【この枝豆に対する愛でな、と心の内につけ加え】
【新たなる道を歩み出す】

【名も知らぬ全裸のおっさんを、置き去りにして】

/黙祷……? &絡みありおつ!
6 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 01:00:34.11 ID:peyRJdI0
>>3
「しっ、尻尾離せぇ…………」

【随分と力の無い声、目も焦点が定まっていない】
【もうお気づきだろうが、この少女は尻尾が大弱点である】
【朦朧とする意識の中、尻尾を握る手を振り解こうとする】

/>>1乙!
7 :【問答無用】 :2011/01/06(木) 01:00:35.71 ID:h3IWqSoo
全スレ>>999
【男の顔が真剣になったのに気づき、少年は男の話を静かに聞いた】

「話は…わかりました」
「顔を上げて下さい、貴方は多分、僕なんかに頭を下げる身分じゃない筈です」

【そう男に促すと、少年は話を続けた】

「確かに僕は能力者ですがある一定の条件を満たさないと能力がつかえません」

「正直に言えば、殆ど無能力者に近いです、だから力になれるとは思えません」


「ですが…」

【少年は少女の方を向き喋りかける】

「君は手助けはしないの?」

/これって天地開闢本人は参加しない感じですか?
8 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 01:01:31.69 ID:geY12sco
>>4
は、はぁ・・・ごめんなさい

【大声出したか?俺?】
【寝言かなァ・・・】

【昔、家族に、寝言が五月蝿いといわれた経験があるためか】
【寝言で大声出しちゃったのかなぁ・・・とか思いながら、謝る】

【すると、またまた目に入るのは、目の前に落ちてきた紙】
【その紙に書かれていた内容はなんというか、うん】

・・・えーっと、お仕事の邪魔して、済みませんでした
・・・人生、色々あると思いますけど、がんばってくださいね・・・

【とりあえず、完全に誤解をして】
【立ち上がり、相手を気遣うような言い方で応援の言葉を贈った後】
【すたこらっさっさと逃げ・・・どこかに歩いていこうとする】
9 :【黄色染体】本体がオッサンのパンツである人外 [sage saga]:2011/01/06(木) 01:03:03.08 ID:fi4s8/oo
>>5
絡みありでした!
10 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 01:03:22.99 ID:yJcCGZs0
>>6
……ああ、尻尾ねぇ、尻尾……

【尻尾がある奴はどいつもこいつも尻尾が弱いんだな、と】
【神経が集中してるから、というのを聞いたことがある、本当だろうか】

……ふぅん

【そのまま優しく撫でるように動かす、離す気は全くないらしい】
【相手の手が近くに来ると、自分の手を尻尾ごと少し遠くに伸ばしていく】
11 :【氣合番長】 @wiki [saga]:2011/01/06(木) 01:03:24.35 ID:sR/qNEc0
いちょつ

>>997
ーーーー……間隔は五分程度だっただろうか

「……ぶッはッ、ゲハッゴホッ……ーーー!!」

おぼつかない足腰、右手で何とか立ち上がろうとするのはこの男
吐血を繰り返すも身体には左腕ごと巻き込んだ腹の打撲の痕と
変な方向に曲がり、間接が幾つか増えてるんじゃないかと思える
内出血で紫にパンパン腫れた腕、骨がやや皮から突き出ているのも見える

「ダメージはッ……デケェ……がッッ……!!」
「死にはッッ……しねェ………!!」

「あ、ばよッ……楽しませてもらったぜッ……ッッ……!」

未だに働いていた闘気による自然治癒力もあって
先に立てたのだろう、しかしそれがあってもかなりの重体だろうに
それでも、いち“ジェイル”に身を置く相手の隣で寝ている訳にもいかない
そのまま足を引きずるように……ーーー男は去っていった

/乙と絡み感謝!所々の遅レスや駄レス済まなかったッス!
12 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEEEE!!!!@うぃき [sage]:2011/01/06(木) 01:06:22.80 ID:iv6POCUo
>>11
ふははははははははははは!!!!

ふほへん!!!!
(うごけん!!!!)

【朝になって、警察のかたがたが助けてくれたそうな】
【その際決闘がなんだので中々出られなかったのは秘密だ】

//乙津でし!!こちらこそっす!!
13 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 01:11:23.69 ID:peyRJdI0
>>10
「んにゃ…………っ!」

【優しく撫でられる度、ビクンッ!と少女の身体が揺れる】
【そして最初は必死に抵抗していたのだが、時が経つにつれて抵抗が弱くなっていく】
【単純に疲れたのか、それともこれに快感を覚えているのか】

「尻尾、離せよぅ…………!」

【相手の服を掴みながら、必死に訴える】
【しかしその声も弱く、もう少女も限界であろう】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/06(木) 01:14:32.86 ID:RxXV.v.o
>>7

『そうですかい。能力者であることにかわりはねェ。
能力者をひとり倒すには一個師団必要だって話も聞く。それぐらい普通のやつらとはちげえんですよ』

『安心して下せェ、あそこにいる姉貴も無能力者ですから。能力なんて持ってねェ、不思議な御方だ』

そういうと若は少女の元までいって、話をつけると、少女は渋々少年のところまで歩いてきた

「……帰るつもりだったのに……うぅ……」

人見知りなうえに男性嫌いの少女は少年にびくびくしながら、剣を抱きかかえていた

「わ、わたしですか……やっぱりいかないと……ダメみたいですね……けほっけほっ…」

がっくりと肩を落とし、大粒の涙を目の端にためた

『というわけで、さっそく行きましょうか。まずはアジト、街の郊外にあります倉庫街ですね』

『おい、玉無し野郎、いつまで寝転がってるんだ、仕事だ、ツレ呼んで来いッ!!』

集団の前に車が到着したのは、三分後のことだった

―――――――――――――――

街郊外の倉庫街。すでに少女と少年の情報が入っていたらしく、入口には黒塗りの車が列をして並んでいた

「……ビルの次は倉庫街……けほっけほっ…」

少女が咳き込みながら車から降りると、すでに銃で狙われていることに気づいていた

「あの……ふつうの人たちは相手にしなくていいです……たぶん、すぐにあぶない人が出てくるから……
その、あの……よろしくお願いしますね?……たぶん、助けてもらうことになるから……」

少女は少年と距離をとりながらも、ぺこりと頭だけ下げて、目をそらした

/天地も戦いますよ。ただ、そちらがメインになると思います!
15 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 01:14:57.76 ID:gAqaAMSO
「夜は良いものだ」
「忌々しい日光が刺さらないからな」


【漆黒のドレスを闇にひらつかせ】
【ふらふらと人を探す吸血鬼】

【言わずもがな食料探しだ】
【美味しい血を求めさまよいいく】
16 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 01:15:43.33 ID:bsrloXUo
>>8
「ふっ……謝ればいいんだヨ。あてもそこまで鬼じゃねーし?つーか、どっちかって言うと天使?みたいな」

【いまいち状況を理解し切れていない男の謝罪にも、しかし単純な少女は満足したようで】
【偉そうに胸を張り、これまた偉そうに腕を組んだりして、もっともらしく頷いてみたり】

「は? 仕事? ――――な! ちょ、え? ウソ…… なんでって、いや」

「ま、待って! 待てコラッ! あての話を聞けええええ!!」

【最初は男の言葉に首をかしげていたが、ふと足元に視線をやり――クソ忌々しい、紙の存在を認めると】

【瞬時に羞恥心から頭が沸騰。顔を真っ赤にしながら、逃げ去ろうとする男の腕を掴もうとする】
【たとえ掴めたとしても、そこは少女。男が腕をはらえば、簡単にいなせるだろうが】

/ぶ、文が消えたorz 遅れてごめんなさい!
17 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 01:16:18.41 ID:yJcCGZs0
>>13
(何処の尻尾もいいさわり心地ぃ)

【気に入ってるのか、擦るように、しかし優しくふさ、ふさと撫で回すように触っている】
【少女の反応などお構いなし、眼中に入っていないし、耳にも届いていない】

……ああ、はいよ

【流石に満足したのか、それとも流石にもういいと思ったのか、ゆっくりと手を離していく】

……てか、ガキは帰れよ

【今更だが、見た目はどうみても小学生、いてくれて助かったのだが、こんな時間にいていいものではないだろう】
18 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 01:22:08.43 ID:peyRJdI0
>>17
「別に言われなくても帰るつもりでしたっ」

【まるで「お前のせいでこんな時間になったんだろうが」と言わんばかり】
【真っ赤な童顔の頬を膨らませながら、大急ぎで漆黒のマントを羽織ると】
【そのまま月の見える方角へ、一目散に走り去っていった】

/絡みあり乙でした
19 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 01:22:29.17 ID:geY12sco
>>16
ぅ・・・

【腕をつかまれ、歩みを止めてしまう】
【振りほどいて、全力疾走すれば逃げれるだろう】

【だが、しかし、童貞でチェリーボーイなコイツが】
【女の子を振りほどくなどできるはずもない】

えー・・・違いますよ
別に、そういう仕事とかに偏見もってるとかじゃ・・・

【変な壷とか売りつけられたらたまらんからな・・・】
【逃げたい・・・】

【とりあえず、適当なこと言って逃げようとする】
【まぁ、言ってることは本当で、偏見は別に持ってはいない】
20 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 01:23:51.99 ID:geY12sco
>>16
/気にしてませんよー
こっちも寝落ちしたらすみません・・・
21 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 01:28:06.29 ID:yJcCGZs0
>>18
……こんな時間になるまで何してたんだか

【そのまま帰っていく相手をみながら、一言呟き】
【まあ、俺には関係ないか、とあたかもどうでもいいと思っているような声を上げて何処かに歩いていく】
【まあ、今度あったら御礼くらいはしてもいいがな】

/絡みありがとうございました!
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/06(木) 01:28:46.60 ID:yJcCGZs0
>>14
/まだいますかい?
23 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 01:30:57.13 ID:RxXV.v.o
>>22
/いますよ!
24 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 01:31:42.39 ID:bsrloXUo
>>19

「ちょ……勘違いしてるから、それ! あては別にですね、こんな
 『ご主人様☆募集中!一日たったの3980円で、メイド服になってあなたの家に住み込みしちゃうゾ(はぁと』
  
 ――とかいう、ふざけきった商売してないですから! いや、時給3980は中々いいけど――じゃなくてっ!」

【なんとか男を確保できたや否や、マシンガントーク――と評すに相応しい速度で、男に説明をする】
【『ご主人様〜(ry』の件を、変に芝居がかって呼んでるため、正直言い訳にしか聞こえないだろうが】

「――――はぁ、はぁ」

「……とにかくっ、あてはこの商売となんら関係ございません。……分かった?分かりましたかァ!?」

【それだけ言い終えると、荒れた息を整えつつ、男に問いかける。ちなみに腕はマシンガントーク終了と同時に、男の腕から離れた】

>>20
/有難うです! 寝落ちされても私は構いませんよー!
25 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 01:34:08.95 ID:7Pfk.qko
【バリッ ベリリッ ヌチャッ】

【薄暗い公園に響き渡る不快な音、どれも普通の生活の上では聞こえにくいであろう音】
【しかし、その中には水音が混ざっており―――何かが液体に触れる音、奇怪な音】

【血溜まりが一つ、倒れた人影が一つ、倒れた人影に馬乗りになっている人影が一つ】
【倒れている人影の胴に馬乗りになっている人影は、倒れている方の首筋に両手の先を付け】
【ゆっくりと撫でるように、僅かに僅かに上の方へと上らせていくが―――】

【――――バリッ ベリリッ】

【―――肘から蒼い炎が噴出し、それによって腕の動きは急加速、両手は首の皮を掴んでいたらしく】
【その勢いによって倒れた人影の顔の皮は一気に剥がされ、取り残された皮もあるが……両手で皮を持つ人影、いや、少女らしき姿】
【それからの動きはとてもここでは描写出来ないほどで、あっという間に倒れた人影の顔の皮は無くなってしまった】

「……上手ク剥ガセマセンネ!テへッ!」

【少女の様な姿をしたソレは、無機質だけど感情的な物を目指したかのような不気味で異様な喋り方をし】
【その皮を見つめながら、何か考えている様な、考えていない様な、そんな感じであった】
26 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 01:34:11.75 ID:yJcCGZs0
>>23
/安価間違えたー!ごめんなさい!

>>15さんはいますか?
27 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/06(木) 01:34:12.10 ID:yJcCGZs0
>>23
/安価間違えたー!ごめんなさい!

>>15さんはいますか?
28 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 01:34:34.98 ID:uwJ4JXIo
>>14
「急転直下とはまさにこの事である」

【少年は誰にも聞こえない、声にならない声で呟いた】

(そう、さっきまで俺は公園なうだった、なのにあれよあれよと車なうして今は倉庫街なう)
(世の中凄まじいスピードで物事が進んで行くんだな)

【少年はいつものテンションを取り戻した!】

「…」

【少女の話を聞きながら、少年は思っていた、この少女はかなり強い…だか何かしら制限がありその能力を十二分に発揮できないのだろう、この世界は何故かそう作られているらしい、と】

(この子の場合は病気かな?)

「うん、頑張るよ。」
「君はあんまり無茶しないでね?」

【少年は心配そうに少女を見つめた】

(あの子、絶対男嫌いだ、もったいない(?))

【そんな事を考えながら、腰から下げていた十手を手に取る少年】
29 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki [sage]:2011/01/06(木) 01:35:13.83 ID:gAqaAMSO
>>27

/いますじょ
30 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 01:36:57.29 ID:geY12sco
>>24
・・・はぁ、そうですか
・・・なら、何でそんな紙を・・・?

【早口だなぁ・・・】
【・・・ちょっと『ご主人様〜(ry』のとこ可愛かったかも】

【まだ疑惑は拭いきれて居ないのか】
【疑いまくった目で相手をじーっと見つめる】

【ていうか『ご主人様〜(ry』のとこが可愛かったって】
【そっちの気があるということなのか・・・?】
31 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 01:43:14.56 ID:yJcCGZs0
/折角なんで斥力系の能力者で絡みにいこうかなと……

>>15
(うわー、なんか痛いこといってら)

【と、偶然その声が聞こえたのか、心の中でそう呟く、ボロボロの服の青年】
【見れば貧乏、それか乞食なのはすぐにわかるだろう、元のコートが立派なのか、少し見栄えはよくみえるが】

(……本当に危ない人だろうか)
(もしそうなら恩を適当に売れば何かくれっかな……)

【彼はホームレス、失うものなど無い】
【それどころか家すらない、何かしらの保証人になれるかどうかも怪しい】

【という原理からか、試しに近くまで歩いていみる】
32 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 01:44:21.98 ID:2L6bo.DO
満天の星空、空気がすんでいて、ひとつひとつをよく観察できる。

「静かな夜だ…」

歩きながら星空を見つめる人物、どこにでもいそうな理知的な少年…そんなイメージだ。

ただ一つ、片手にもった玉のはめ込まれた杖を除いて…

/雑談、模擬戦、勧誘なんでもおK!
/殺し合いは無理です…
33 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 01:45:38.25 ID:bsrloXUo
>>30
「あぁ、理由? ――いやーね?聞いてくださいよ……」

「実は、なんだか日本語覚えたての外国人みたいな奴にね?
 襲われまして……気絶させられまして……んで、起きたらコレっすよ」

「あてがぐーすか寝てる真横に、これを書いて置いてったらしくて……危うくあては……」

「…………」

【そこで言葉を切る。思い出したくないのか、顔を蒼白にして。……一体何があったのだろうか】

「――とにかく! 分かったよね、分かったでしょ? あてはちょー健全で、こんな仕事とは関係ない……ってことが!」

【あまりに黒歴史なのか、少女はそこで話題を変え、再び男に同意を求める】
【……男にソッチの気があるかもしれない、なんて考えないのが、アホな少女のアホたる所以だろう】
34 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/06(木) 01:48:25.30 ID:Dro5QOU0
「はい…はい……そうですか」

【携帯を片手に呟く白髪の青年】

「いえ、どうしても僕の能力が弱体化するようで……すみません」
「あっ、はい……追って連絡します“中将殿”」

【一通りの話を終えると】
【青年は携帯を切り、眼下に広がる街並みを見据える】

「さて、と」
「任務再開…………、ハァ」

【この土地の能力者と接触するため】
【街の雑踏へ足を踏み入れた】
35 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 01:48:49.75 ID:RxXV.v.o
>>28
「……来たみたいです……たぶん、あのひと……」

少女が奥に入っていくと、敵対組織の構成員は彼女を狙うことはしなかった
一度ビルごと破壊されており、人間では到底叶うことはないと身を持って知らされたからだ

彼女の言うとおり、鉄筋がむきだしになっているだけで特になにもない殺風景な倉庫の中に入ったとき、
明らかに異様ないでたちの男が立っていた。かつて一度だけ戦ったことのある相手だった

男の名は“切り裂きジャック”。猟奇殺人を専門とする裏の能力者である

「……気をつけてください……あのひと、強い…けほっけほっ」

倉庫の外では銃撃音が鳴り始めていた。組員同士の抗争が始まったようだ
だが、彼らはあくまで前座。この倉庫内部で行われる戦闘が事実上の勝敗を決めることになる

“切り裂きジャック”詳細
すべてを切り裂くナイフを召喚し、自由に操作できる。身体能力化け物
史実に名前を残すほどの強能力者である

「……あ、は、はい……その、たぶん、もう危ないかも……」

彼女の直感は告げていた。彼はまた強くなっていたのだから

純白の仮面をつけた長身の男の後方に大量のナイフが出現していた

『ようこそ。またあんたかい、眩しくて直視できねェなァ。そこの隣のガキもだ、クククッ――』

言い終わる前に男はナイフを少年に向けて射出していた。と同時に、大型のナイフを手に持ち少年に向けて走り出した

/せわしなくてすみません……今から、本番になります。殺されることはないので、本気でどうぞ!
36 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 01:50:23.06 ID:geY12sco
>>33
はぁ・・・んー・・・
まぁ、信じますけど・・・

【信じない義理なんてないからな】

【普通は、信じる義理はないではないだろうか?】
【そんな疑問が浮かんでくるが、まぁ、とりあえず信じることにしたようだ】

それにしても、よく気絶させられて無事にすみましたね・・・
普通はさらわれてますよ・・・可愛い顔してますし

【アレかな、黙ってれば可愛いという奴かな】

【じーっと相手の顔を見ながら話す】
【褒める、無意識的に褒める、天然ジゴロかお前は】
37 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki [sage]:2011/01/06(木) 01:52:36.90 ID:gAqaAMSO
>>31
/wikiが無いとです・・・!!


【ぼろぼろの少年に気付く吸血鬼】
【いっそのことあれで良いか】
【しかしお腹を壊しそうだと】

【悩みながらも少年に近付く】


「なにしてんだ少年」


【気高く勝手に呼び止める吸血鬼】
38 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 01:57:49.26 ID:yJcCGZs0
>>37
/視界に入ったものの斥力を操る能力と思っておいてください

(少年……?)

【一応俺はコンビニのえっちぃ本棚のコーナーに入れる青年なんだが……】

(マジでなりきってるのか、それとも本当に危ない人か……)

【まあどっちでもいいんだけど、元から危ないし、明日も見えない】
【とかなんだとか考えているからか、相手が呼んでから1,2秒間があいてから】

何もしてないよ、見ての通り

【見ての通り、というのは見ての通りの状態、何もできねーよバーカ、という意味だが、果てしなく分かり辛い】

貴方が心優しい方なら何か食べ物を恵んでください
それか仕事

【棒読みに近い声で、一応相手の目を見て集る】
【恥もプライドもないのだろう、ホームレスだし】
39 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 02:03:47.55 ID:bsrloXUo
>>36
「なんか腑抜けてんなあー……信じていいの……? いや、あてが言うのもへんだけど」

【今更ながらに、男のどこか投げやりチックな態度に気付き、訝しげな声音で呟く】
【眉を小さく『八』の字に曲げたりして、男への不信感――決して悪い類ではない――を露にしつつ】

「――はっ。 やっと、やっと可愛い、と。可愛いと言ってくれやがる奴が出てきましたよッーー!!」

【初めて、初めて可愛い――そう言ってくれた男に、先程とは打って変わって嬉しさいっぱい満面の笑顔になったりして】
【アホの子は、気分変わりやすいんだなァーと思われるかもしれないとかは、一切考えなかったり】


「……まぁ、ぶっちゃけ攫われそうになったんだけどね。エセ外国人とは違う奴に」

「そこは、まぁ。華麗に撃退っすよー。あてにかかれば余裕、余裕ゥー」

【一気に上機嫌な状態になった少女は、じーっと見つめられるのが恥ずかしい、と絵にもならない謙虚な精神を発揮して男から顔を逸らす】
40 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 02:03:58.08 ID:uwJ4JXIo
>>35
「電光石火とは、って危ねえ!!!」

【自身に迫り来るナイフを避ける少年、少女のもう危ない発言が無ければ、ここでゲームオーバーだったかもしれない】


【そしてこちらに向かってくる敵を目視】

【体制を立て直して構える少年】

(十手で受けきれるか!?)


/全然問題無いですよ!むしろこっちがすいませんです…
41 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 02:11:17.27 ID:gAqaAMSO
>>38
/馬鹿でごめんなさい・・・
読めません・・・!!

「何を言ってるんだ?」
「馬鹿な少年だな」

【仕事と食料をまさか自分に求めてくるとは】
【食料に食料を与えるのはある意味生産的だなと一瞬悩むが】

「私は吸血鬼だから職は無いし食料は私がおまえの血を飲み干したいくらいさ」
【ひっそりと自分の引き寄せる重力を2倍にし相手を引き寄せようしながら】

「しかし就職先ならあるぞ・・・?」
42 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 02:11:17.94 ID:geY12sco
>>39
信じてくれれば、嬉しいですけどね

【まぁ、信じる義理なんて相手にないだろうしな】

【相手の不信感を感じつつも】
【態度は変えず、そのまま会話する】

・・・今まで、で言われたこと無かったんですか?
顔は可愛いのに・・・

【顔は、可愛いのになぁ・・・笑顔も可愛いな】

【そう、"顔"は可愛いのである】
【"顔"以外はどうなのだろうか?おそらく、言わなくてもわかるだろう】
【その言い回しに少女は気づくのだろうか?】

へー・・・強いんですね
すごいじゃないですか

【能力者の子かな・・・】
【まぁ、だからといってなんもないけど】

【顔をそらされて、?を浮かべつつも】
【またまた相手を褒める、何なのこいつ】
43 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 02:12:33.11 ID:RxXV.v.o
>>40
『やっかいだねェ―――陽のあたるところで生きてきたやつらの力は』

少女が相手の行動を読んでいたことに気づいたのか、遠距離攻撃では役に立たないと思ったらしく
少年に向けて風切るナイフのように走り、瞬間、肉薄した
   テリトリー
『俺の領域へようこそ。表のやつの実力を見せてもらおうかい? カカッ』

ナイフが鞭でも振るかのように腕をしならせながら視認しずらいほどの速度で振られた
狙いは上級者らしく、心臓ではない。十手を持つ二の腕を切り裂こうというものだった

少女は距離をとり、オリハルコンの剣を抜いた。隣にいた少年の能力は分からなかったが、頼るしかない
さきほどまでとは違い、少女の周りに猛烈な剣気が纏わりはじめた
呼応するように剣も輝きだし、握った腕がまっすぐに男へと伸ばされた

「……こちらも行きますね……ふたりがかりで……ごめんなさい…」

男が少年へと攻撃をしているとき、少女は男の裏に回るように脚を運んでいた
44 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 02:14:50.68 ID:7Pfk.qko
/>>25でまた絡み待ち中ー
/殺し合いも雑談もなんでもどうぞっ
45 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 02:15:00.46 ID:2L6bo.DO
>>34
そのまま星空を見ながら進む。

「あれはオリオン座。あっちは…」

携帯電話で話をしていた人間とすれ違おうとする。片手には杖…玉が月光で輝いている。
46 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 02:17:33.34 ID:yJcCGZs0
>>41
/斥力(せきりょく)です

あー、そういう設定じゃなくて……本物?

【この時間帯、この服装、完全に痛い人扱い】
【設定とかいっても、何をいってるのか、少し理解に苦しむだろう】

……吸血鬼ねぇ……
ってか飲み干すって何だよ、全部飲むのかお前

【自分、引き寄せられてないか?と同時に考える、少なくともそれに近い能力が発動しているのだろう】

……何それ、何処よ
俺でもいける?売人?とかか?

【俺でもいけるか、というのは家無しの奴でもいけるか、という意味だが】
47 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 02:22:27.52 ID:bsrloXUo
>>39
「あん? 信じてやんよ……あての心は太平洋より広いからね、多少『?』な部分があっても無問題!」

【あっさりと少女は信じる。腕組み、うんうんと頷きながら。上機嫌だから――その一言で片付けられる行為】

「……いや、顔は可愛い、とは言われましたけどね。
 その代わり、やれ『……クッソ、黙ってればよォ』やれ『黙ってりゃ……なぁ?』やれ『……糞餓鬼』」

「――と、まぁ。あての愛らしさの一片を受け付けれない、馬鹿野郎ばっかりだったわけですわー」

【男の言い回しを、180度……とはいかないが、90度ほど曲解して、過去の話を始める】
【頭がお花畑状態でなければ、解っただろうか?男の言葉の真の意味を――とにかく、少女は話を終え】

「ふふん、褒めるでない、褒めるでない……褒めても何もないですよー」

【――――男の言葉に、更に、輪を掛けて、得意げな顔になっていく】
48 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 02:23:19.28 ID:bsrloXUo
/ぬわー、上の安価は>>42にです!
49 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 02:24:54.58 ID:gAqaAMSO
>>46
/了解です!!
「設定じゃないぞ無礼者」
【思わず重力を10倍に】
【ざっと450kgのものなら密着状態になる】

【無論、相手が能力者なら別だが】


「家無しで大丈夫かって」「そりゃ住み込みだからな」

【吸血鬼が風で聞いた噂】
【何処かの旅館が人員を募集していると】
50 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/06(木) 02:29:39.57 ID:Dro5QOU0
>>32
「えっ…あれ……【祖国】の…新兵器?」

【街中を歩いていた青年が公園の近くに近づいたとき】
【偶然目に止まったのは『ソレ』】

「えっと……とりあえず凍結させて……調査……かな?」

【青年が着目したのはその機械のような腕】
【【祖国】に関係するモノである確率が1%でもある以上見過ごすことは出来ない】

「あの……ゴメンナサイ……」


――――――――――ズズズズズズズズズズズズズズズズ


【青年の周りに湿った土が召喚されていく】
【道路を埋め尽くすほどに現れた砂は、まるで津波のように『ソレ』へ襲いかかっていく】

/もしまだいらしたら、どうでしょう?
ホントに駄文しか書けませんが……
51 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 02:29:51.38 ID:geY12sco
>>47
・・・ありがとうございます

【なんとなくお礼を言う】
【なんとなくである、特に理由はない】

あぁ・・・なるほどなるほど・・・
まぁ、可愛いと言われて喜ぶあたりは、本当に可愛らしいですけどね

【子供みたいで】

【余計な一言を心の中で付け加える】
【なんていうか、その一言を言葉に出せや】

褒めると、どんどん可愛らしい表情になって行きますね

【得意げな顔は果たして可愛らしい顔なのか?】
【どう考えても子供みたいでという意味にしか受け取ることができない】
52 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/06(木) 02:30:49.23 ID:Dro5QOU0
>>50安価ミスです

>>32>>25
53 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 02:31:23.29 ID:yJcCGZs0
>>49
うぉっ……

【いきなり重力が10倍に、すなわち目の前の女性のほうに飛んでいくような形になり、驚きの声を上げる】

(……ちか……くねえか?)

【気づいたら公園で寝ていた記憶無しの彼には、いや記憶があっても恐らく女性との付き合いは親以外なかったとは思うが、少々刺激が強かったのか】
【咄嗟に能力を発動、自分と相手に斥力を発動させる】
【発生させる事ができたのなら女性と自分は2m程吹っ飛ぶだろう】

(旅館で住み込み?いや俺は一日で終わるような仕事をだな……)

【少々贅沢な思考回路】
54 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 02:31:47.14 ID:uwJ4JXIo
>>43
「ッ!」

【相手がある程度近づいてから左に回り込もうとした結果、相手の攻撃が少しズレた、右の二の腕を浅く切られる少年】


【次の瞬間、少年は公園であらかじめ拾っておいた石を敵に投げる】

(当たるか?つーか当たれ!)

【相手は化け物並みの身体能力を持った能力者、通常なら当たる筈がない、避けるか、ナイフで弾くかされてしまうだろう】
55 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 02:37:44.72 ID:gAqaAMSO
>>53


「面白いな」
「風でも操ったのか?」

【弾き飛ばされて頭を打つと危ないので吹き飛んだ瞬間に重力を0に】


【吸血鬼は華麗なバク宙的な何かを披露】

「しかし危ないな・・・怪我はないか?」
「ちはでてないか?」


【心配からの言動だ、飲もうとなんてしてな・・・くはない】
56 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 02:43:11.79 ID:RxXV.v.o
>>54

『気持ちいいねェ、気持ちいいねェ!! 表のやつらの綺麗な肉の感触―――官能的だァ」

わずかに切ったばかりなのに、すでに性的興奮を覚えている殺人鬼
かつて少女と会った時も列車にて強姦殺人をやってのけた、生まれながらの猟奇物である

『クククッ――どうした、アァン。表の能力者様がその程度なんて―――俺ァ、気持ちよくねェぞ?』

少年が石を投げたとき、少女はなにかを感じ取ったのか、男の後ろから高速の斬撃波を放っていた
男は少女の実力を知っていたし、それに触れることが、即、死であることが分かっていた

ゆえに、回避。選択は正しいように思われた―――そして、正面の石に当たる

男の肩をかすめた斬撃が線すらも見えないほどに皮膚を断り、流血させた

『いてェなァ、あいかわらずあの子は俺ァに厳しい、厳しいねェ―――悪くねェ、テメェも殺してやる』

少年に向かって、ナイフを突き立てようとした―――が、それは叶わないだろう
57 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 02:43:41.68 ID:yJcCGZs0
>>55
【地震は発動させる、と分かっていたためか、体勢を崩すことなく、後ろにジャンプするような感覚だろう】
【初めて使ったわけでもないので、慣れてはいる、主に食料調達のときに】

自分でやったんだからねえよ

【相手の二言目に、呆れたようにため息】
【はぁ、とため息をつき】

……ちょっとならやるよ、血

【無論、ただじゃないが】
58 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 02:45:08.91 ID:RxXV.v.o
>>54
/ちなみに突き立てようとしたのは、長身を生かし上から肩口に向かってです
59 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 02:46:48.71 ID:bsrloXUo
>>51
「なに、そんなお礼必要ないってことよー。 あては通称天使ちゃんですからね!」

【男のお礼にも、腕組み、うんうんと頷くばかり】
【少女の気分は上がるとこまで上がったのか、今すぐに鼻歌でも歌いだしそうな勢いで顔を綻ばせる】

「そんな褒められると、あても困っちゃうよー! いやー……見る目あるね、えーっと……」

【男の容姿をざっと上から下まで流し見て――】
【ちょうど男の顔の上……頭頂部辺りで、動かしていた瞳を食い入るように止め――男を見つめて、ニヤリとより一層笑みを濃くし】

「――――アホ毛! あんたのあだ名は“アホ毛”に決めた!」

【あまりにも……自分を散々褒めてくれた男に与える渾名とは思えない渾名を言って、自分の中でその呼称で決定しますと――そう宣言する】


「そんな褒め……なんか、あれ? ちょっと意味が違う……?」

【そして、自分の中で一段落つけたのか、僅かながらに冷静さを取り戻すと】
【男の“可愛い”の意味を、僅かながらに――ほんの小指の先程だが――察しとり始めた】
60 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 02:51:57.76 ID:gAqaAMSO
>>57


「ほう・・・やはり貴様がなぁ」
「中々やるじゃないか」

【相手に怪我が無いのには若干驚き少しだけ誉める】



「少しとは3りっとるくらいか?」

【お返しなと考えもしない】
61 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/06(木) 02:55:02.69 ID:Dro5QOU0
>>44
/>>50ですが
いらっしゃらないようなので、もう寝ますね
62 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 02:56:51.70 ID:yJcCGZs0
>>60
そうじゃないと家無しじゃいけていけないからね
まあ不幸中の幸いって所か

【実際、これがないともうさっさと死んでる気がする、それももう何週間も前くらいに】
【いろいろと助けられてるから感謝しなくては、今も感謝しないとね】

俺が死なないくらい
大体でいいが殺したらうらみ殺す

【実際うらみ殺せるかはおいておいて、適当でもいいから死なない程度に、と結構無茶だ】
63 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 02:57:08.23 ID:geY12sco
>>59
そうですか・・・それじゃぁ、これから天使さんと呼びます

【それに乗っかるように】
【または悪乗りするように、駄目な返事を返す】

アホ毛・・・ですか・・・
一応、俺には七原 香(しちはら こう)て名前があるんですけどね・・・

【フルネームを言うのは初めてだろうか?】
【自分の名前を相手に教える】


何が違うんですか?

【何をいっとるんだだコイツは】
【といった感じに相手を見つめる】

【そして、不思議と、癖毛が?のマークを描いている】
64 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 02:58:33.56 ID:uwJ4JXIo
>>56
(ナイス少女!)

【向かってくるナイフ、発動する問答無用】

「あんた焦ってるか?攻撃が雑だぜ?」

【化け物並みのスペックを手に入れた少年は敵の攻撃を避け、ナイフを10本召喚する】

「問答無用だぜー?」

【敵に向かいナイフ10本を射出する少年】
65 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 03:00:12.25 ID:F1lBDvUo
>>50
【―――周囲から怪音が聞こえたので、人間の様に周りを見回し】

「―――ワァ!怖イヨー!」

【棒読みではないが、明らかにアクセントが異常な喋り方で恐怖を表し】
【両足を地面に付け、すぐさま立ち上がると―――足の裏のスラスターが稼働し、勢いの良い炎を噴射し】
【その勢いによって滑る様に高速で後方へと下がっていく】

「コンナカ弱イ少女ヲ襲ウ、エロイ輩ハ何処ノドイツダー!プンプンー!」

【両腕を上へと振り上げ、わざわざ口で擬音を発しながら相手に対して威嚇(?)をする】

/見逃しておりました!orz
66 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 03:01:09.88 ID:gAqaAMSO
>>62

「ふむ、では頂こうか」

【相手の首に噛みつき血を吸う】
【舌の重力を10倍にしたら死んじゃうかなとか考えながら】


「ふぅ、これで今はさっきより凄いぞ」
【血を吸ってご満悦】
【死ぬほどはさすがに吸わなかったようだ】
67 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 03:06:44.25 ID:yJcCGZs0
>>66
……てて……

【相手が血をすい終わると、首筋のほうに手を伸ばし、押さえるようにして顔をしかめる】
【気分が悪くなり、そこに座り込む】

……おい、血渡したんだから何か返せよ

【……結構息苦しそう】
68 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 03:07:46.37 ID:bsrloXUo
>>63
「うぉう……そう来ますか……」

【かなり適当に言った名前――名前でもない名前を、そのままにして呼ばれるのは予想外だったらしく】
【呼びます宣言され、しばらくの間、下あごに人差し指を当て考え込んでいたが】

「ま、いっか。好きなように呼ぶがいいさ!」

【結局、どうでもいいや。そういう結論に達したらしく――決して考えるのが面倒になったわけではない――承諾を伝える】

「えー……めんど――じゃねーや、うん。
 なんかアレじゃん?外国だとニックネームで呼んだ方が、親しいみたいな?そういう風習が古来からあるじゃん?そういうこと」

【適当に誤魔化し、尚もあだ名で呼び続けようとする】
【一応、フルネームは覚えておくけど忘れるかもしれないし、あだ名でいいや。――とつまりはこういう思考なのだが】

「……あのさ、もしかしてだよ?」

「可愛いってさ……こう、“子供的な可愛いさ”? ――そんな訳ないよねー!あはははは」

【アホ毛を指差しながら、少女はただ笑う。 半分正答は出ているのに、それを決して見ようとしないかのように――】
69 :【重力猟鬼】重力を操る吸血鬼@wiki :2011/01/06(木) 03:08:08.16 ID:gAqaAMSO
>>62
/すいませぬ凍結でおぬがいします・・・
ねむくとねめくて
70 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 03:08:40.25 ID:RxXV.v.o
>>64

召喚されたナイフを見て男はにやりと口角を吊り上げた

『良いねェ、良いねェ、陽のあたるやつらはこうじゃないとだめだ
俺みたいな糞野郎にやられてちゃ、詰まらねえもんなァ―――いいぜ、来いよ』

射出されたナイフを全身に受けとめた男は、うまく急所は外しながらも血だらけになりながら相手へと突進していく
腰につけていた隠しナイフを取り出し、相手の腹へと突き立てる
                                ギフテッド
『日蔭者を笑うかい? ―――一緒に踊ろうぜ、“祝福されたもの”さんよォ!』

血を振りまきながらも、仮面の下は苦痛ではなく、恍惚とした表情だった

「……このひとは……死なない……前もそうだった」

能力とは無関係に彼に与えられたものは、”不死”―――史実に残ってしまったものの末路だ

少女は相手へと飛び込む、化物に向かい走り出し、ナイフを振るう腕を切断しようと剣を振るった――だが、間に合わない
71 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 03:13:22.21 ID:muA7owEo
【森の中の、とある小路で】

「――へくしっ!!」

【なんだか日本語覚えたての外国人みたいな奴が、デカい声でくしゃみしてる。】

「なんだか、どこかで誰かに噂されてる気がしますネェ……
ま、私人気者ですし。仕方ありませんかァ!」

【荘厳なローブに身を包み、肩まで届く金髪を風に揺らし】
【ケタケタ笑いながら、そんなことをほざいている。死ねばいいのに】

「と、いう訳で―――
今日こそ、人を見つけませんとネェ……」

【呟き、キョロキョロと周囲を見回し始めた】
72 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 03:14:11.66 ID:geY12sco
>>68
はぁ・・・それじゃぁ、天使さんの本名も教えてくださいよ
教えたくなかったら、いいんですけど

【一応、こちらは本名を名乗ったので】
【相手の本名も聞いておきたいようだ】

ありますかね・・・そういう風習・・・
・・・まぁ、いいですけど

【適当にごまかされ、特に追求もしない適当な性格なのもマッチし】
【おそらく、これからずっと、あだ名で呼ばれ続けることになるだろう】

・・・

【・・・この場合、なんていえばいいんだろう】

【発言に困り、悩み始める】
【悩んでることを悟られないように、表情は変えないが】
73 :【万有斥力】 [saga]:2011/01/06(木) 03:19:46.80 ID:yJcCGZs0
>>69
把握です、お疲れ様でした
74 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 03:22:03.02 ID:F1lBDvUo
>>61
/おっつ……これにも気が付きませんでした……申し訳ありません……
/おやすみなさいませっ!
75 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 03:24:00.63 ID:uwJ4JXIo
>>70
(死なない?あり得るのかよ、そんな事…)

「!」

【不死と言う理解しがたい恐怖で動きを止めてしまった少年】

【貫く痛み、ナイフ】

「あ…んたの方が…よっぽと祝福されてんだろ」

【腹部から溢れる血液】

「自虐野郎が…踊るんなら…1人で踊ってろ!」

【そう言いながら、ナイフを持つ日陰者の手を掴もうとする】
76 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 03:25:20.18 ID:bsrloXUo
>>68
「え〜? あては超銀河一美少女――かな?ごめんね、長い名前で」

【名前と驕るのも無理がある、自己賛美の言葉で答える。まともに答える気は無い――と、暗に告げるように】

「うん、気にしない気にしない。 アホ毛は流石だね、そんじょそこらの男とは、やっぱこう……――――」

【やっぱこう――なんだろう。褒めるのに良い言葉が結局見つからず】

「………………可愛いって結局どういう意味なのさ?」

【何もなかったかのように話を再開】

「どうなのさ? はやく答える! あてがバリバリ女性的に可愛いのか、ガキっぽくて可愛いのか」

「どっちか答えろ10秒前っ!! 嘘はなしね!」

【い〜ち……。に〜ぃ……。――とご丁寧に病数を数え、男に早急な答えの提示を求める】
77 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 03:27:09.99 ID:bsrloXUo
安定の安価ミス……上のは>>72です……
78 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 03:31:13.54 ID:geY12sco
>>76
ほぅ・・・まぁ、いいでしょぅ

【長い名前だなぁ】

【馬鹿正直とかいうレベルじゃない】
【普通に信じた、馬鹿だ、本物の馬鹿である】

・・・?

【・・・なんだろ】
【・・・まぁいいや】

【なんか気になったが】
【相手がなかったように話を再開したので気にしない】

ぇ、ちょっとまってくださいよ!
ぅ〜ん・・・

・・・そうですね、なんというか

【・・・なんていうか、なぁ・・・】

【個人的には子供的な意味での可愛いしか思ってなかったが】
【よく見てみると、女の子としても普通に可愛い】
【その二つの可愛いを統合した結果】

・・・どっちも、ですかね

【という曖昧な答えを出す】
79 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/06(木) 03:35:13.26 ID:RxXV.v.o
>>75

「まえに列車で戦ったときが、あったんです……全身を炎で燃やして、死んだはずだったのに……」

彼は彼の記憶が人間の中に残りつづける限り永久に存在する
亡霊のようなものだ。だが、戦闘不能状態にすることはできるだろう――かつて戦ったときもそうだったのだから

手を掴まれそうになりとっさに引く。だが、そこにあったのは少女の剣だった
右手首から先が綺麗に切断され、血が噴き出した

男は挟撃を受けているのが気に入らなかったのか、横へと軽やかに飛び、ふたりと対面できる位置まで移動した
血の溢れる手首を押さえながらも、仮面の下から大量のよだれを垂れ流しているのが見える
興奮しているのだ。彼は至高の悦楽の中にいた

『いいねえ、良いねェ―――もっと、殺してくれよ。あんたらなら、俺なんて余裕だろう? アンッ?』

男は落ちていたナイフを左手で拾い、右手首の切断面にナイフの柄を無理矢理にねじ込んだ
骨と骨の間に引っ掛かり、上手く固定できたことに男は満足げな奇声をあげる

「たぶん……このひとは……完璧にとらえないと……心臓か…くび……
わたしが引きつけますから……けほっけほっ……うしろから……お願いしますね……?」

相手の返答を待たずに、彼女は相手に向かって走り出していた
降り出した剣が相手のナイフで止められる。跳ねるように後ろに下がった
近距離では剣のほうが不利であることは分かっていた。回避に専念するつもりらしい
80 :【創名乃兵】@wiki [sage saga]:2011/01/06(木) 03:48:04.89 ID:bsrloXUo
>>78
「いいでしょー、いいでしょー!」

【少女も、ちゃんとした反応は無いだろうなーと概ね察しがついていた為か、流れに乗って】

「……きゅ〜う…… ――――ん、成程」

【十に届くまさに一つ前、男からのまったの声でカウントをストップし、ふむふむと答えを聞く】

「……曖昧っすね。スゲー曖昧っすね。 ――だが、しか〜し
 どっちもということは、あてのことを『ガキっぽいなぁ〜』とも思ったということですね。ふむふむ。なるほど、成程」

「…………やっぱ微妙な答えだなぁー」

【答えを元に、色々と考えた。――のだが、結局、曖昧すぎる答えには曖昧な答えしか出てこず】

「まぁ、 また今度会えたら考えるとしますか……」

「……あて、そろそろ眠気がテラヤバイんで帰るね」
「じゃねーアホ毛〜。ばいびー」

【眠さの前に、考えるのも面倒になったか。小さく欠伸をすると、男に別れを告げ、立ち去っていった】

/強引なまとめですが……。絡みありがとう&乙でしたー!
81 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 03:53:52.44 ID:uwJ4JXIo
>>79
「あんな化け物と二回も戦うなんて、笑えないねー」

【笑えない…自分だったら絶対に嫌だ、既に帰りたいとすら思っている】
【そしてその化け物は今、切り落とされた手首にナイフをねじ込んで奇声を上げている】

【そして少女からの提案を聞く】

「あいつ倒してさっさと帰ろう」


【少女が化け物に向かうのを確認し少年は先程まで化け物が使っていた大型のナイフを手に取り構え、化け物と少女との間合いを詰めて行く少年】

82 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 04:07:29.73 ID:RxXV.v.o
>>81

「……わらえない……ですっ…よぉ……うぅ……」

相手のナイフを受けとめる。守りに徹したとき、彼女は一撃も受けることはない
完璧な剣の運び、脚の運び、体術―――そして、相手の行動を読みとる天性の直感

『どうしたい、俺のペニスを見た仲じゃないか―――もっと、愛し合おうぜい?
あんたみたいな表の綺麗なやつに突き刺すなんて最高じゃないか、ぞくぞくする――ッ!』

性的異常者である彼と会ったとき、彼は全裸で首のない女性を強姦していた
白濁液まみれの電車内に入ったとき、彼女はその饐えた臭いに吐き気を催したことを思い出した

『ほら、ほら――刺さったら気持ちいいぜェ? 異物が侵入する感触
全身を犯すような熱が生まれるんだァ―――さしこんでやるよ、テメェの腹にな』

何度も何度もナイフを彼女に突き立てようとする。そのたびに読まれ、回避される
傷一つつかないことにいらいらしたのか、大振りで縦に振った

そのとき、彼女は後ろにこけた―――尻もちをつき、膝をくっつけて立て、目に涙を溜めた
男はぴくりと体をとめた。その姿が、その被虐的な姿が、男の性欲を刺激したのだ

「……その……だめ…やめて……くださ、い…?」

胸に剣を抱えた。体操服がはだけ、形のよいへそがあらわになっていた
体は震えていなかった。体操服に書かれた『てんち』の文字がしわでくしゃくしゃになり、わずかに膨らんだ胸が強調されていた

―――彼女は、誘っていた。そのタイミング、近づく少年へちらりと目をやった
83 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 04:20:35.92 ID:uwJ4JXIo
>>82
【じりじりと間合い詰めるていた少年、少女の合図により走り出す】


【腹部からの出血からみて、コレが最後の攻撃であるのは明白だった】

「っはぁぁぁ!!!」

【構えていたナイフをおおよそ心臓があると思われる場所に狙いをさだめ、突進】

【ナイフに全体重を乗せた突きがジャックに迫る】
84 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 04:33:25.09 ID:RxXV.v.o
>>83

「……おしまい、ですね……」

彼女は後ろから振りかぶり体重を乗せたナイフが男の心臓に刺さるのを見ていた

男の動きが止まる。心臓を刺されたのだ。動くことなどできはしない
顔に相手の口から漏れた血がかかった
無反動で跳ね起きると、彼女はその地面に着くまでの間に―――相手の首を切断していた

少年の前に転がる首――仮面は外れてはいない
完璧な切り口だったためか、血は噴き出すことはなかった

「……けほっ、けほっ……あの、そのぉ……だいじょぶでしたか?…だめですね…」

相手の腹部からの出血を見て、すぐに意見を変えた

殺人鬼の胴体はまだ、ぴくぴく動いていた。生きている―――確実に

「……おなか…すぐに治したほうがいいですね……行きましょうか…わたしでよければ……肩を貸します」

男に触れられることが苦手な少女だったが、こういうときはあきらめがついたらしい
少年に近づき、小さな手を差し出す。はだけていた体操服をしまった

「なんだか……ふしぎですね」

少女はわずかばかりの笑みを浮かべながら、ピンク色に上気した顔を伏せた
85 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 04:43:12.25 ID:uwJ4JXIo
>>84
「終わった…」

【少年は力無く崩れた、少年の前に先程まで暴れていたモノの頭をが転がってくる】

(あの子が、トドメ差したんだ)

【少年の近くに少女がやって来る】

「完全にダメだよ…ありがとう」
【笑いながら少女の肩を借りて起き上がる】

「不思議?俺は最初っから不思議だったけど」

【おい、これはフラグって奴じゃないのか!?気づけ少年!】
86 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 04:56:30.00 ID:RxXV.v.o
>>85
「……あの…なんでもないです…けほっけほっ…」

ちなみに、ピンク色に上気しているのは彼女がいつも熱があるからだった
無自覚に相手のことを好きだと思わせるのが、彼女の性質だったのだ

外では抗争は終わっていた。銃音が鳴り止んでいるからだ

『姉貴、それに兄貴ィ!』

若が走りこんできた。大の大人だというのに満面の笑みだ

『こっちも終わりやした。お疲れさまです!!』

深々と頭を下げる。少年の傷口を見て、状況を察したのか、すぐに携帯電話で連絡を取った

数分もすれば車がここまで入ってくるだろう

彼女は肩を貸している少年の顔を相手に気づかれないようにちらりと見た
なにもいうことなくうつむいた。車が来るまで、まだ時間はあったが、今はなにも話したくなかった

/これで終わりでいいですかね? お疲れさまでした! 長々とすみません
87 :【問答無用】E:氷十手 :2011/01/06(木) 04:59:35.87 ID:ZV4bdFAo
>>86
/こちらこそ本当にすいませんでした!
&お疲れ様でした&ありがとうございました!おやすみなさいー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/06(木) 09:23:53.92 ID:Jj3ecUc0
てす
89 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 09:31:41.83 ID:2L6bo.DO
すいません>>45はなしでお願いします…
90 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 10:32:30.47 ID:vWJTPvs0
【公園……ビリッ、ビリッと本を破る黒いローブの男】
【表紙には『植物図鑑』と書いてある】

「汚れすぎて、ページも読めない図鑑を拾っても何の価値も無いという事を学んだ訳だ」
【地面に落ちた紙切れをそのままにしてベンチに座る】

(……散歩にでも行くか)
91 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 10:59:16.38 ID:2L6bo.DO
>>90
黒衣をまとった人間…片手には玉のはめこまれた杖…

すれ違おうとしている。

相手が能力者なら気づくだろう…

通常の人間にはない何かを…
92 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 11:13:20.51 ID:vWJTPvs0
>>91
【奇妙な男とすれ違う瞬間】
(……?…なんだろう)
(怒り…悲しみじゃなくて……これは恐怖か)

【いきなり背筋に感じた恐怖】
【後ろを振り返る…そこにいるのはただの男】
(あいつ…)

「おいお前」

「お前、人間…だよな?」
93 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 11:38:28.64 ID:2L6bo.DO
>>92
「…?」

相手の呼びかけに応じて振り向いた。

「僕のことかい?」

そう言う。微妙に笑いながら。

「…」

相手を観察する。能力者かどうか見極めようとしているのか…

「この通りだ。」

そして相手に向かっておどけた調子で両手を広げた。そして…

「なぜその質問を?」

ゾッとするような声で聞き返した。

/遅れましたすいません…
94 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 11:48:34.04 ID:vWJTPvs0
>>93
【相手は少し笑いながら、両手を広げている】
(見た目は人間か…)

【一言、相手が声を発する】

ゾクリ

(クソ…見た目じゃねぇ、中身が人間じゃねぇって言ってんだよ…能力者か怪物か…)

「この辺りには変な奴らもいっぱいいる。そいつら全員が友好的とは限らないんでな」

【淡々と話しだす】
【時間を稼いで周りの状況を確認する為に】
【出来るだけ目は前を向いたままで】

(あいつの後ろには木の枝…あいつに向かって走っていったとして、何歩で取れるか…)

/いえいえ、全然OKっすよ。
95 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 11:55:57.50 ID:Ejts54k0
「あー暇だっ」
【高校生ほどの少年。どこにでもいる様なイマドキの高校男子だが、唯一、手に持った扇だけが違和感を醸しだしている】
「こんなに暇だと逆にやる気が起きなくなるなぁ」
【適当に歩き出す】
96 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 11:56:07.93 ID:geY12sco
>>80
・・・さようなら

【軽く手を振った後】
【どこかに歩いていく】

/絡み乙でした
97 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 12:01:19.80 ID:2L6bo.DO
>>94
「…なるほどね。君はなかなか賢いな。」

相手を見ながら言う。少しおもしろいそうに。


「人間は皆外見に騙される。そして…」

「本質を見抜けない愚人達は…自滅する。」

「はるか太古の時代からそうだった。そして現在も同じ誤ちを繰り返すバカな…『無能力者』たち…」

また相手を観察。

「しかし君が『無能力者』なら…おそらくまだ能力が発現してないだけだろう。きっと素晴らしい能力者になれるはずだ。」

静かに、しかしはっきりと聞こえる声…穏やかだが、やはりどこかに凶悪な雰囲気がある。
98 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 12:19:19.40 ID:F1lBDvUo
【暗い路地裏を走る足音、男の荒い息使い、そしてそれを追いかけるスラスター音】
【段々と二つの音の距離は近づいていき――――やがて――――追いつく――――】
【――――追いついた人影は、ニヤリと笑った、いや、笑おうとしたのだが上手くいかずに歪な歪みとなった――――】

【――――それから聞こえる、ジャンプする音、空中で回し蹴りをした時に聞こえる風邪を切る音、頭蓋骨が割れる音】

【追いついた人影は踵のスラスターによって軽くジャンプし、空中で横向きに更に噴射】
【それによっての急加速によって繰り出した回し蹴りによって―――男の頭蓋を粉砕したのだ】

「――――ハイ!私ノ勝チー!」

「鬼ゴッコ楽シカッタヨー!モウ遊ンデクレナインデショウケドネ!!」

【追いついた人影、いや、少女の姿をしたナニカは無機質な声で、それでいて無理矢理に感情的なだ調子を付けようとするから】
【余計に不気味さが増し、アクセントは滅茶苦茶でとてもまともな声には聞こえないのだ】
【少女は楽しそうだが、楽しくなさそうであり、無感情でありながら、感情的であった】
99 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 12:20:47.63 ID:vWJTPvs0
>>97
「太古の時代…無能力者って人間のことか?あんたは…いったい何なんだ!?」

(訳が分からん…人間じゃない事は確かだがただの怪物でも無いぞ…マジでヤバい奴かもしれねぇ…)

【少し構えて後ろに下がる】
(とりあえず、大昔の話を言う辺り、『太古の時代』とやらから生きてきた奴…?)
(そんな生き物なんてゴキブリぐらいしか…)

【頭に浮かぶ、龍の首がはめられた杖】

「お前、まさか…!」
100 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 12:35:20.00 ID:2L6bo.DO
>>99
「…」

男が杖の先の龍の玉を見つめるのに気づく。

「この玉は『契約』のあかし…太古より交わし、命運をともにする決して消えない『契約』…」

あたりにぬらりとした生暖かい風が吹いた。少年の髪がわずかに揺れる。

「…そうだ。君の考えている通り…」

「僕は長年の眠りより目覚め、地上に降り立った…」

少しの沈黙…

「龍人だ。」
101 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 12:53:31.52 ID:vWJTPvs0
>>100
(龍人…龍…空想上の生き物じゃないって言う事か?)
(あの男の雰囲気、伊達じゃねぇ。本当に龍なのか…)

「…分かった。お前が龍人だってのは信じよう。それでお前のいう『契約』ってのは何なんだよ?」

(龍ってのが能力に関係しているとしたら…何かに利用できるかもしれない…)
102 :【重力猟鬼】 :2011/01/06(木) 13:12:50.73 ID:gAqaAMSO
>>98


「あらら〜・・・」

「人間を無闇に殺しちゃいけないね」


【女はそんな化け物の様な少女を見つけ歩み寄る】

【自身も化け物だから今更、狂人を見たところでびくともしないが】
【如何せん血を見て興奮しているのだ】

「そいつは私が喰うから離れろよ」
103 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 13:22:04.29 ID:F1lBDvUo
>>102
【後ろから何やらうざったい声が聞こえた気がした様な気もしない事もないので、後ろを振り返り】
【……何故かニッコリし、その後に顎に手を当てて首を傾げた後に眉をしかめて、相手を見つめる】
【しかし、その後にもう一度ニッコリし、それからまた眉をしかめる、一連の謎の動き】

「ヌ!カニバリズムデスナ!」

「イヤー!是非トモ一度オ会イシタカッタノデスヨー!」

【そして、表情は恐らく喜んでいるのであろう歪で歪んだ形になり、相手の方へとキャッキャ騒ぎながら近づいていく】
【無邪気なような、邪念でうず巻いている様な、計画的でありそうで、無計画的でありそうで】
104 :【重力猟鬼】 :2011/01/06(木) 13:27:36.66 ID:gAqaAMSO
>>103


「うわ、なんだこいつ・・・」
【さすがに怖い】
【しゃべり方とか自分に会いたかったとか】

【吸血鬼からすれば、人間なら黙って逃げろよ】
【狂人過ぎだろさすがに】
【等と普通ないことにビビり気味】

「近付くなよ変態」


【一瞬だけ自分から発する重力を-10倍に引き上げる】

105 :【失声龍騎】@wikiよろず :2011/01/06(木) 13:34:48.56 ID:2L6bo.DO
>>101
少年のはるか上空…
見るものに尊厳と畏怖を与えるような強靭な肉体を持ったドラゴンが旋回していた。その高すぎる視力をもつ瞳は主と話す「能力者」と思われる男性をとらえていた。
男が何か不穏なことを企て、主に危害を加えるとしたらすぐさま降下し、……迎撃する、
そのように構えながら…


地上…

「…それは話すよりも実際に『見せる』ほうが分かりやすいし、短時間ですむ。」

少年が答える。

「しかしひとつ問題があるなあ。…君、精神力は強いほうかい?」

問いかける。『見せる』とはもちろんドラゴンを呼び寄せること。しかし並みの能力者だと、ドラゴンと退治した瞬間気が狂うか気絶してしまうだろう。彼と『契約』を交わしたドラゴンはそれを誘発するには十分だ。

今までも男と同じような質問をした能力者はたくさんいた。しかし彼らは皆「能力者」と言う肩書きをもった「無能力者」と言えた。自分の能力にうぬぼれ、過信し、努力してそれを磨こうともしない。そのような人物ばかりだった。

ゆえに、そのような能力者達は皆ドラゴンをみた瞬間に精神崩壊を起こす…当たり前だ。彼らは「能力者」と言っても所詮そこらの「無能力者」とほとんど同じなのだから…

同時に少年は目の前の男を見ながら思う。
彼はおそらく大丈夫だろう。先程の応答、いやあった瞬間からそれは確信に変わりつつあった。
少年がわずかに人間と違う雰囲気を見抜き、そして質問する。また、少年が正体を明かすよりも一瞬早くそれを見破っていた。「賢明な」能力者だからこそできることだ。それもごく自然に…
106 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 13:35:24.17 ID:F1lBDvUo
>>104
「ヌワー!」

【等と棒読みに近い叫び声をあげながら吹き飛ばされるが】
【着地時にスラスターを噴射して衝撃ダメージを相殺し、綺麗に着地する】
【そして、顎に手を当てて、またもや眉をしかめて首を傾げる】

「イヤ……ギャアア?」
「ソレトモ、ヒエェェ?」

「マァ……ドッチデモイイデスネ!」

【結局、考えるのは止めた】

/ちょっと落ちそうです……
/短いロールだから凍結でも〆るのもどちらでも良いです!すみません!
107 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 13:45:48.94 ID:vWJTPvs0
>>105
「精神力…精神力ね」
(ふむ…その『契約』とやらは精神にダメージを与えるようなものなのか…?)
(だが、声だけで相手に恐怖を与えるような奴の契約か、見ただけで卒倒してもおかしくないか?)

【自分の精神力が強いかどうかは分からない】
【だが、もう卒倒するぐらいのトラウマは経験している】

(こいつの雰囲気にも慣れてきた所だし…)
「……分かった。『見せて』もらおう」
108 :【重力猟鬼】 :2011/01/06(木) 13:49:54.21 ID:gAqaAMSO
>>106

「気持ち悪ー」

【吸血鬼は空気の反発を10倍に】
【自身の抵抗を0倍にし逃げていった】


/乙でした!!
109 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 14:00:21.80 ID:2L6bo.DO
>>107
「…」

男の答えを聞くやいなや、少年は上空のドラゴンと会話し始めた。いや、会話と呼べるかどうか分からない。少年と龍のそれは声に出すことなく進行する。『契約』のおかげだ。ちなみに()は少年。《》はドラゴンだ。

(…降りてこい、クリューソス)

《…その男は大丈夫なんだろうな。今までのような》

(大丈夫だ。彼は違う…おそらくお前を見ても正気を保てる)

(僕にはわかる)

《…分かった》

「それではお見せしよう。」

バサバサ…遠くに聞こえる翼の音…

「僕と…『彼』との…」

バサバサ…音が大きくなる。続いて風…

「…『契約』を…」

暴風…そして耳をつんざく砲哮

漆黒のドラゴンが舞い降りる。
110 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 14:11:44.29 ID:vWJTPvs0
>>109
【真上からの強風】
「何で風が…『彼』…?」

【何か、大きな黒いものが小さな公園に舞い降りる】
(おいおい、これってまさか…嘘だろ)

【突風と咆哮】
【体中の骨がビリビリと恐怖を訴え、両足が震える】

(うぉ、『契約』ってまんま龍かよ…)
(これは確かに精神力が強くなけりゃ駄目だな)
(だが…耐えられないもんじゃない!)

「ふー…なるほど…これが『龍』か」

【咆哮がなりやむにつれて、体の震えも消えていく】
【冷や汗が引いていき、足がしっかりと地面に着く】

「こりゃ、常人が卒倒しても当然だな」
111 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 14:27:17.42 ID:muA7owEo
【湖のほとりにて、】
【荘厳なローブに身を包む金髪の男が】

「あーあー……いつまで経っても道が分かりませんネェ」

【頬杖をつきながら古典的な肉焼き器をくるくると回し、豚の丸焼きを作っていた】

「上手に焼けまシタ〜♪」

【出来上がったソレは、こんがりと焼けて見るからに美味そうであった】
112 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 14:39:53.12 ID:2L6bo.DO
>>110
『…』

地に足をつけたドラゴンはじっと目の前の能力者を見つめる。古から沢山の歴史をじっと傍観してきたその目で…

「さて…これが『契約』」だ。細かいことはいろいろあるけど、それはWikiで補ってくれ」

「僕からも質問させてもらおう。」

「この世界には『勢力』と呼べるものが存在しているね。」

「君は何かに所属しているのかい?」

世間話をするように聞く。傍らの龍も答えを待ち、見つめた。時々翼をゆっくりと動かす。
113 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 14:40:37.62 ID:Ejts54k0
「うぅむ。暇だ」
【少年は歩く。歩く。歩きつづける。】
「・・・。俺何処に行こうとしてんだっけ」
114 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 14:46:42.24 ID:Ejts54k0
>>111
【少年があてもなく歩いていると、突然視界が開け、湖が現れた】
「わお・・・すげー」
【と、肉を焼いている男を発見。腹がすいている事を思い出す】
「ちょっとそこのおじさーん、肉ちょうだーい」
115 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 14:47:28.70 ID:vWJTPvs0
>>112
「確かに、見た方が分かりやすいってのは本当だったな」

【龍を見上げながら言う】

「『勢力』…?何だそれ…」
【勧誘なんて受けた事がない男が『勢力』を知っている訳が無い】

「『勢力』が何かはわからないが、とりあえず所属してないってのは確かだぜ」
116 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン [sage]:2011/01/06(木) 14:48:30.83 ID:gAqaAMSO
【河原や十字路】

【酷い場合はごみ捨て場や路地裏に置かれている段ボール】

【誰もが見たことは無いだろうが聞いた事はあるはずだ】

【捨て猫や捨ていぬ】
【飼えなくなった動物を無慈悲に捨てる人間達】


【この河原にも可哀想に人間達から捨てられた者が】

「・・・・」

【その名は鉄人28号】
【足元には】
【段ボール】
【手紙】
【リモコン】
【リモコン・・・】


『リモコンがあれば言うことを聞くようにしつけています』
『誰か拾ってあげてください』
117 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 14:55:38.86 ID:muA7owEo
>>114
「……ん?」

【ちらりと振り返れば、そこには一人の少年】
【言うには、肉をくれ、との事で】

「嫌デス。」

【あ、はい、そうですよね、断りますよね】
【とまあそんな感じで、にべもなく断るオッサン】

「……」

【何も無かったかのようにまた、きこきこと肉を回し始めた】

「……あ、ところで。
教団って何処にあるか知ってます?」

【おもむろに口を開き、問いかけた】

「答えてくれたら考えてあげますよォ」
118 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 15:01:11.14 ID:Ejts54k0
>>117
「そんな・・・酷い・・・」
【と凄い勢いでしょぼくれていく少年】
「・・・・・・そうだ、もし俺が教団について知ってるって言ったらどうする?」
【と言うものの、少年は教団についてまったく知らず、はったりで台詞を考え始めるのであった】
119 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 15:02:17.02 ID:2L6bo.DO
>>115
(…本当のようだ)

《ああ。真実だ。迷いの様子が見られない。》

「…そうか。残念だ。」

「何か有益な情報が聞けると思ったんだが…所属してないならしょうがないな。」

《これからどうする。》

(相手の出方をみよう。不意打ちでもなんでもやらせればいいさ。もしその気があるのならだがね)

《…その後は?》

(…君と同じ考えだ。)
120 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 15:08:12.98 ID:vWJTPvs0
>>119
「ん?おいどうしたんだ、ボーッとして」

【男が少しぼんやりしている】

(何やってんだ?)

「…まあいいや、その勢力ってのはいったい何なんだ?」

/おや?風向きが…
121 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 15:10:05.10 ID:muA7owEo
>>118
「いきなり現れた見知らぬ野郎にくれと言われて渡す人がいますかァ?
まあ、私は心の優しい人ですからネェ。

――場所を教えてくれるんなら、考えてあげますと言いまシタ」

【じゅーじゅーと、肉の焼ける音が響く】


「その代わり、嘘だったら――


……まあいいデス。」

【気になる。ものすごく気になる】
【途中で言葉を濁したのが、逆に怖い】

「ブタ箱は嫌なんで、本当のことを教えて下さいネ☆」
122 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 15:15:47.37 ID:Ejts54k0
【相手の気配が微妙に変わったのに気付くが、乗りかかった船、あくまで堂々とハッタリを繋げる】
「・・・駆け引きってあるだろ?先に肉を食わせてくれよ」
【まあ、肉を食ったらすぐ高飛びする予定なのだが】
「俺は先に利益を手に入れないとこっちも出さないようにしているからな」
【と、相手に見えないように背後で、風を操るための扇を準備する】
123 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 15:20:44.12 ID:2L6bo.DO
>>120
「そのままの意味だ。志を同じくするものが集まって行動する組織…」

「実は僕たちは天上世界で封印されていた。君たちの世界の時間で表すなら…ざっと200年くらい」

「最近長い眠りから目覚めた。そして地上に降りてきたわけだ。『運命』に導かれて…」

「しかし長い眠りだった。長すぎた。封印される前と後では地上の様子が違いすぎていたわけだ。そこで全体的な情報がほしくてね。」

「各勢力の所属者に話を聞いているわけだ。」

「まあ中には話してくれなかったり、抵抗した人もいるがね。」

少年の目が再び残忍に光る。しばしの沈黙。

「最後は話してくれる。…どんな人でも…必ず」
124 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 15:22:35.20 ID:muA7owEo
>>122
「……ふん、図々しい子ですネェ
無能そうな顔しといて。」

【ずけずけとした物言いである。何様だろうか】

「ちなみに、私は足が滅茶苦茶速いので。
逃げようだなんて、考えない方がいいですヨー」

【にっこり笑顔で、肉を差し出す】
【男の言葉は、ハッタリなどではない。事実、かなり速いのだ】
125 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 15:26:31.04 ID:vWJTPvs0
>>123
(なるほど、能力者の中にはまとまって行動する団体もあるということか)

「200年間封印して、それが都合良く『運命』で解除されるもんかねぇ…まあいいんだけどさ」

【一瞬、相手の目が光る】
【希望の目ではない。捕食者の目、ドラゴンの目】
(アレ…俺なんか悪い事したかな…まあなんとかの神に祟り無しだ)

「じゃあもう用も済んだみたいだから俺はこの辺で」

【公園から逃げ出そうとする】
126 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/06(木) 15:30:09.49 ID:JLd.Lwco
ふぅ…少しは体重が落とせたはずです

【ダイエットのために運動していたらしく公園のベンチに座りながらそう呟く】
【そして両手でもった缶のコンポータジュを感慨深げに啜っていた】
【太ったといっても殆どわからない程度のものなのだが】

お餅が食べたくなってきました

【これが原因だった】
【職に就き部屋に部屋も手に入れたのだから仕方がない気もするのだけど】
127 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 15:32:07.65 ID:Ejts54k0
>>124
「おう、ありがとう」
【と笑顔で肉を受け取るが、内心はいつの時点で逃げるかしか考えていなかった】
「なんだこの肉美味いな」
【この湖のほとりは微風、いつでも逃げられるか】
「どこか座るところないか」
【といって探すふりをしながら1メートルほど遠ざかる】
「じゃあ食い終わるまでちょっと待ってくれよ」
128 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 15:33:42.27 ID:2L6bo.DO
>>125
「君も僕達も『運命』に動かされている。最初から全て決められているんだ。」

。その目に先ほどの凶悪さは感じられない。
相手が公園をでようとする。その背中に向かって呼びかけた。
追うつもりはないようだ。
129 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 15:38:18.78 ID:vWJTPvs0
>>128
(運命…?最初から…全て…)

【公園から出ようとする足を止め、相手に向き直る】

「運命…なあ、龍人」
「人が生きている間の不幸や幸せってのは全部その『運命』が決める事なのか?」
「どんなに悲しい事とか苦しい事があっても、それは全部『運命』が起こした事なのか」
130 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 15:39:40.46 ID:muA7owEo
>>127
「分かりました――待ってますヨ





側で。」


【男は、一瞬で少年の目の前に間合いをつめていた。ホラーである】
【もし、少しでも怪しい動きを見せようものなら……即座に捕まえる気、満々だ】

「〜♪」

【鼻唄を歌いながら、首をコキコキと鳴らす。何の準備だろう】
131 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン :2011/01/06(木) 15:45:11.28 ID:gAqaAMSO
>>116 でまだぼすうですぅ
132 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 15:49:50.85 ID:Ejts54k0
「ちょっうわっ!」
【驚くのも当然である。いきなり目の前にさっきまで遠くにいた筈の人間がいたのだ】
「お前一体なんかの能力者か?」
【だったらもう逃げるしか無い】
【今の現象からするときっと男は速度を操れるのかと少年は考える。なら・・・後は実力勝負だ】
「折角肉食ってたのによー

じゃあな」
【高さ斜め30度、男から見て左45度に扇を振る】
【少年は男から見て左45度、高さ2.5メートルまで風に乗る】
133 :【失声龍騎】@wiki :2011/01/06(木) 15:52:53.66 ID:2L6bo.DO
>>129
「そうだ。」

男の問い掛けに即答する。

「この世のすべての人物、事象には平等に力がはたらく。どんな些細なことにも、どんな不幸にもだ。決して変えることのできない運命の「偉大なる力」。」

少年は懐かしむように空を見つめる。

「しかし愚かな者はそれに気づかない。運命により決まっていたこと、それを拒み、目を背け、そして…まったく報われることのない抵抗をみせる。」


「その抵抗すらも運命によるものだと気づかずに…」

そして、呟く

「運命にはさからえない…」
134 :【欠陥人形】使い捨ての機械兵。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 15:57:34.01 ID:muA7owEo
>>132
「アラアラ……やっぱり、知らないんですかァ
これは、オシオキが必要ですネェ……?」

【目を細め、ニヤリと嫌味に笑い】

(ま。私、肉なんて食えないんですけどネ)

【ならば何故焼いた。】

「と、いう訳で……
今降りてきたら――――」

【言って、足元に転がっていた石を――】

【豪速で、蹴り上げた。】

【人間のものとは思えない速度で、寸分違わず飛んだ少年の胸元へ向かう】


「ジェイルにぶち込むくらいで、許してあげますヨー☆」


【もう逃がしてあげて!!】
135 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 15:59:51.24 ID:BrK1ZPgo
>>116

「やめて……いたいっ、いたいっ……ううぅ……ごはんもってないのに…」

河原に降りた途端、廃棄された獣たちに襲われる小柄な少女がいた
関係ないのに近くを通り過ぎた大柄のカラスにまで襲われているのだから不幸ここに極まれり、といった様子だ

「……よわそうに見えるのかな……」

なんとか追い払ってみたものの、体調が悪化し、哀しげな表情をより濃くした
もともとなにもしなくても倒れそうなほど病弱な少女にとって野生の獣と戦うのはあまりにも酷だった
熱でもあるのか顔は朱に染まり、青の羽織一枚に体操服というなんとも寒そうな服装は憐憫を感じさせるには十分だった

段ボールが目に入った。その前に、でかい鉄の塊が視界すべてを覆っていた

「鉄人……28号?……粗大ごみは……電話しないとだめなのに……」

頭が悪かった。とてつもなく。少女はその能力のすべてを身体能力に配分されていた

「でも……捨てロボット?……」

前屈みに段ボールの中に書いてあった手紙を読んだ。が、あまりよく分かっていなかった

/あまり長時間できませんが、よろしければ
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/06(木) 16:03:20.13 ID:ISbJ5oMo
137 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン :2011/01/06(木) 16:05:44.36 ID:gAqaAMSO
>>135


【おそわれる少女に気付くが動けない】

【ごみ扱いされても動けない】
【ただ巨大な鉄の塊はそこにいた】


/かまわんです!今思ったらこいつ戦いどころか絡みも出来ないので装備にでもしてください・・・
138 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 16:05:45.62 ID:Ejts54k0
>>134
「畜生!」
【水平方向、真っ直ぐに扇を振る】
【少年はその高度のまま真後ろに飛ぶが小石にかする】
「いってーな・・・お前つまり身体能力が凄いってわけだな」
「じゃあこれでどうだ!」
【少年はそのまま逃げればよかったものを、男に向けて扇を向けた】
【男に向けて斜め下側25度北北西側風力最大で扇を振る】
139 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/06(木) 16:06:32.18 ID:vWJTPvs0
>>133
「運命の偉大なる力…逆らえない力…か」
「ご立派な信仰心だなまったく」

【顔を少し伏せて溜息をつく】

「だが、見えない何かを信じすぎると痛い目を見るぜ…じゃあな」
【そして男はその姿を夕日の中に消した】

/絡み乙ですた
140 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 16:11:11.16 ID:BrK1ZPgo
>>137

「……なんだろう……これ…とがってるよ?…」

頭の上にいる火の鳥に向かって話しかけた。無論、応えることはない。知性のある鳥ではなかった
彼女がいじっていたのは、操縦用のレバー。指でつつくように、おそるおそる動かしてみる

「こんな大きいの……飼える人いるのかなあ?……」

コントローラを両手で持ちながら、遥か高くにある鉄人の顔を見つめた
141 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 16:13:52.13 ID:2L6bo.DO
「…」

去っていく男を見つめる。

「ご忠告ありがとう。しかし君にも言いたい」

それは呟きだ。相手には聞こえない。

「…僕には運命が見える。」

ドラゴンにまたがる。
瞬間、暴風…

気高き龍人達は虚空に消えた。

/こちらこそありがとうございました!
/そしてすいませんでした…能力名を微妙に間違ってました…
142 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン [sage]:2011/01/06(木) 16:15:11.85 ID:gAqaAMSO
>>140

【適当なスイッチを押され右腕を上げる】

【この鉄人28号はビームとか撃てない安全設計なのだ!!】

【ちなみに手紙の裏には操作説明が!!】

【ご都合主義でとっても便利なのだ!!】
143 :【欠陥人形】使い捨ての機械兵。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 16:19:00.92 ID:muA7owEo
>>138
「おぉ……っと」

【風が吹き、わずかに体が浮き――】
【数m後ろに下がり、停止】

「すみませんネェ……私、体が重いもので」

【大してよろめいた様子も見せず、ゆらりと立つ――が】

「暴風"程度"じゃ、それ程飛ばないかもしれまセン♪」

【それ以上追いかけるつもりもないようで、欠伸さえしながら背伸びである】
【そのまま進めば、楽に逃亡できるだろう】
144 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 16:25:40.79 ID:Ejts54k0
「お前・・・っ」
【微風だと操りやすいがあまり強くならない。もっと風が強かったなら更に攻撃が出来たのだが・・・】
「っ!教団についてなら俺よりもっと詳しい奴がいるからそいつに聞きな!」
【扇を前に向けこの状況で最も強い風を出す】
【だが所詮微風、20メートル程度しか飛ばずそこで地面に降りてしまう】
【相手との距離は現在25メートル】
「・・・お前俺を追うつもり無いのか?」
【と相手に叫ぶ】
「なら能力と名前だけ教えてくれよ」
145 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 16:29:53.89 ID:BrK1ZPgo
>>142

「……な、なに…?」

とつぜん動いたことに驚き、後ろへ下がった。河原の小石が滑りやすく、案の定、少女は尻もちをついた
手紙の裏の操作説明になど気づくはずもなく、直感で動かしはじめる。天才ゆえにバカ、まさに彼女はそれだった

「右腕……左腕……おはなしはできないのかなあ?……」

敷き詰められた丸石の上に座りながら、緩慢な動きを見せる鉄人を凝視する
いつになくまじめな顔をしていた。機械の操作は大の苦手なのだ

「……むりかも……けほっけほっ…うぅ」

満足に動かすことができず、涙を目に浮かべると、リモコンを投げ出してしまった
彼女は正太郎ではなかった。良いも悪いもリモコン次第だったが、リモコンを扱えないことは想定していなかったようだ
146 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 16:33:20.10 ID:2L6bo.DO
公園…
そこはかつて活発な子供達の声が響き渡る広場であったことを微塵も感じさせない。錆びた遊具、壊れたベンチ、完璧に廃れている。

珍しくそこに人影がある。見た目は人間の少年である。賢そうな印象…
壊れた遊具に腰掛ける。

そして傍らには彼に寄り添う生物。太古から存在し、全生命の頂点に君臨していた存在…ドラゴン

『情報収集はしないのか?』龍の声、理性的で荘厳…

「休憩だ。それにたまには向こうから来るのを待つのもいい。」

『…邪悪な能力者だったらどうする』

「そのときは決まっている。言うまでもないだろう?」

『…そうだな』

それだけ会話すると、2人は無言になった。

まるで、まだ見ぬ能力者を待つかのように…


/殺し合い以外おK!
雑談、勧誘、模擬戦なんでもどうぞ!
/複数ロールも大丈夫です。
/ただし途中で少し遅れますがご理解ください。/遅れるときは次に書き込める時間を書きます。
147 :【欠陥人形】使い捨ての機械兵。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 16:34:36.64 ID:muA7owEo
>>144
「"教団について、詳しい奴"……?
その話、詳しく聞かせて頂けますか?」

【その単語を聞いた時、わずかに男の目の色が変わり】
【改めて向き直り】

「……追って、欲しいんですかァ?」

【相変わらず、にたにたと笑い】
【ゆったりと構えながら、少年に対峙して】

「人に名を訪ねる時は、自分から名乗る物だろうに……
私、アーサー=マクラウドと申しマス

……ただの、無能力者ですヨ。少し鍛えているだけでね」
148 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン :2011/01/06(木) 16:36:54.82 ID:gAqaAMSO
>>145


【哀れな巨人】

【新しい飼い主が見つかったと思えばリモコンを捨てられてしまう】


【適当に動かされ巨人は悲しい顔で空を見つめる】
149 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 16:40:25.94 ID:Ejts54k0
「絶対っ・・・嘘だぁっ!」
【相手に対して最大風力で扇を振り、反動で少年も後ろへ移動】
「そもそもそれならこの世界には情報屋ってモンがあるだろうがっ!」
【更に下方向に扇を振る】
【少年は再度高さ2メートルまで飛び上がる】
「俺はっ!知らねぇよーっ!」
【逃げの体勢に】
150 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 16:44:22.03 ID:BrK1ZPgo
>>148

「……電話しておこう……」

鉄人をやはり粗大ゴミだと思っていた少女は、アジトに帰ったらすぐに電話しようと決心した
すぐに業者の人が来て、破棄されることになるかもしれない

「……またね、捨てロボットさん……」

彼女は巨大すぎるロボットに別れを告げ、川の上流へと歩き出した
151 :【縮退装置】@wiki :2011/01/06(木) 16:45:49.25 ID:6y2J3xI0
>>146
「ボンソワール、ミスター そんなに浮かない顔をして、何事かお悩みかな?
君たちが黙っていた時間は6分以上
日数にして、約0.004日
時間にして0.1時間
秒にして360秒
っと言っている間にも3分が過ぎてしまった
こんな私で良ければ……」

                『話し相手になりたい』

【一人の女がドヤ顔で登場】
【ユーモアを出しているところから見て、戦うつもりはないようだ】
152 :【鉄人二八】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン :2011/01/06(木) 16:53:10.24 ID:gAqaAMSO
>>150


【これからどうする鉄人28号!!】

【次回:鉄人28号回収されるの巻!!】


/おつでしたぁい!
153 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 16:53:52.97 ID:BrK1ZPgo
>>152
/乙でした―。さすがにこのキャラだと絡みにくいな……他のキャラならもっと
154 :【欠陥人形】使い捨ての機械兵。戦うほど古くなる [sage saga]:2011/01/06(木) 16:54:14.63 ID:muA7owEo
>>149
「情報屋に人がいたら良いんですがネェ……」

【頭をがりがりと掻き、逃げる少年にくるりと背を向け】

「さて、お遊びはこれくらいにして――
また旅館にでもお邪魔しますかネ」

【すたすたと歩いて行く】

「さらばだよ……坊や」

/絡みありでした!
155 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 16:55:19.21 ID:2L6bo.DO
>>151
(…きたぞクリューソス)

《…そのようだな。能力者か?》

(分からない。しかしあの様子だと戦う気はないようだ。よかったよ。なるべく市街地の戦闘は避けたい)

《そうだな。第三者が巻き込まれる可能性がたかい。》

少年とドラゴンは脳内で会話する。目の前の能力者をみながら…

「こんにちは。こんなところに客人とは珍しい。」

「あなたも能力者?」

と少年。傍らのドラゴンは警戒しながら能力者を見つめている。
156 :【縮退装置】@wiki :2011/01/06(木) 16:59:53.59 ID:6y2J3xI0
>>155
「そうね……そういうことにしておきますか」

【あまり、自分のことを言いたくなかったが、嘘をつけばドラゴンに潰されてしまうと思った】
【故に、返事は曖昧で、そちらとも取れるものだった】

「あなたも能力者? それとも、ただのドラゴン使い?」

【あなた《も》能力者? つまり、自分が能力者だということを紹介してしまったようなものである】
【気がついていたが、口では言わないようにした】
157 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 17:19:16.77 ID:dnAregg0
「お客様の中に魔王はいらっしゃいませんかー」

【一人の少女が、おかしな台詞と共に街中に現れた】
【彼女はいかにもゲームに出てくる勇者の格好をしており、銅の剣を背負っている】

「お客様の中に魔王はー……って、流石にいないかな」

【集まったのは魔王でも魔物でもなく人々の奇怪な視線だけだった】
【とぼとぼと歩きながら、服のポケットに手を突っ込むと、】

「のんびりいこっかな。おミカンたーべよ」

【熟したミカンの皮を剥き、その小さな口に運び始める】
【勇者風の少女がミカンを食べながら街を歩くという、意味の分からない雰囲気を醸し出しながら、彼女は歩を進めていた】
158 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 17:19:36.95 ID:2L6bo.DO
>>156
「そうだね。そのどちらも少し違う。」

少年が答える。先程の返答で、相手が能力者であることは分かった。

「まず僕はドラゴン使いではない。そのような人を見たことあるが、彼らはみなもろい。…ドラゴンと心を通わせていない。」

「しかし僕は違う。彼と僕は太古からの『契約』で結ばれている。どんな邪悪な力でも決して切れない強い『絆』で結ばれているというわけさ。」

傍らのドラゴン一度みて淡々と、しかしはっきりとしゃべる。

「そしてもう一つ、『僕が能力者か』と言う質問…これも難しい…」

「『能力者』の定義を人間だけだとすると僕は『無能力者』だ。しかし、定義を拡大し、全ての生物に当てはめられるとするならば、僕は『能力者』になる。」

「なぜなら僕は人間じゃない。」

「『龍人』だからだ。」
159 :宣伝 [sage]:2011/01/06(木) 17:21:56.20 ID:.z3ul8oo

/トーナメントイベントを、本日19時より予定しています
/詳細は避難所イベント総合スレにて。ちなみに、参加枠はあと1つです。早い者勝ち
/ご参加お待ちしております
160 :【縮退装置】@wiki :2011/01/06(木) 17:25:43.60 ID:6y2J3xI0
>>158

「竜人? 初めて聞いたわ。まぁ、その竜がペットじゃないって事はわかった」

【笑うように答える】
【しかし、脳内では考えていた】
【この竜を如何にして、《神殺機関》の仲間入りさせるかを】

「そんなに目立つ動物じゃあ、何かと不便なんじゃない?」
161 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 17:38:22.44 ID:peyRJdI0
>>157
「ねむ…………」

【その近くを通り過ぎる猫背で小柄な少女】
【全身を覆う黒いマントに、漆黒のトンガリ帽子を深々と被る姿は】
【まさに「魔法使い」そのものである】
162 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 17:40:16.51 ID:2L6bo.DO
>>160
グルルルル…ドラゴンがのどを鳴らす。彼女の「ペット」と言う言葉が気にくわないようだ。前足をゆっくりとあげる。

瞬時にピンと張り詰める空気、ドラゴンがいかにも襲ってきそうである…

「やめろクリューソス。彼女は悪気があっていったんじゃない。」

少年が短く言う。ドラゴンは一瞥すると、前足を降ろした。そして翼をバサリと一回動かす。

「失礼…怖がらせたなら謝るよ。」

そう言って、質問の答えを話し出す

「大丈夫だ。彼は普通は僕の上空を飛んでいる。あまり見つかることはない」

「それに、僕は術で彼を異界に送ることができる。もちろんその逆も。だから何かあったら一瞬で姿を消してやることができるんだ。」

穏やかに言う。
163 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 17:43:23.09 ID:dnAregg0
>>161

「……あ」

【丁度蜜柑を食べ終えた頃、視界の端に少女が通り過ぎたのを捉えた】

「もしかして」

【黒いマントに漆黒のトンガリ帽子……】
【少女のその姿は、頭の中でイメージしていたアレと一致していた】

「ねぇねぇ、そこのあなた!」

【嬉しそうに呼びかけ、少女へと笑顔で背後から近付き】
【マントで隠れた右肩に手を触れようとする】
164 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 17:46:53.81 ID:Ejts54k0
>>152
「ったく・・・酷い奴と出会ったな」
【人から見れば肉を奪った少年の方が酷いと思うが】
【少年はちょうど道を通りかかり、ロボットを見つけてしまった。】
「わお」
【少年は見た。天高くそびえたつそのロボットを】
「・・・なんだこりゃ」
【能力者とはいえ中身はまだ高校男子。好奇心には逆らいきれずそのロボットに近付いていった】
/>>154さん、ありがとうございました
/>>152さん、まだここにいますかね?いたらよろしくお願いします
165 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 17:47:23.13 ID:peyRJdI0
>>163
「…………んむ?」

【眠たそうに手で眼をこすりながら】
【のんびりとした感じで、相手の方を振り向く】
【その顔立ちはまだ幼く、小学生程の年頃に見える】

「何か御用?」

【首を傾げながら、相手の顔を見つめる】
【内心相手の姿に疑問を持っているが、表には出さない】
166 :【縮退装置】@wiki :2011/01/06(木) 17:47:24.57 ID:6y2J3xI0
>>162
「!……そう」

【ドラゴンが警戒したので、思わず、こちらも戦闘態勢に入ってしまう】
【が、少年が抑えたので、構えを解いた】

「そうね……もし、興味があったらでいいんだけど、旅館に勤めない? 広い土地もあるし、遊園地もある。最悪見つかってもアトラクションと言ってしまえば何とかなるわよ?」

【旅館 そこは《オアシス》 またの名を……】
【《神殺機関》】
【彼をそこに誘ったのは、戦力の増加のためだ】
【しばらくは、そのままの姿を見せ、後々種明かしをすれば良い】
【そう思っていたのだ】
167 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 17:53:42.12 ID:dnAregg0
>>165

「うん! ご用ご用! 凄くご用!」

【小さく握り締めた拳を胸の前に持ってきて、やたらと用があることを強調する】
【相手と少し歳が離れた、大体高校生位の顔には満面の笑みが広がっている】

「ねぇねぇ、あなたもしかして」

「魔王?」

【訊ねている割には、随分自信に満ち溢れた声色だった】
【このLv1勇者の中では、黒色が魔王のイメージだったらしい】

「もし魔王ならいますぐ私に倒されてほしいんだけど、いいかな?」

【嬉々としながら銅の剣の柄に手を回し、いきなり突拍子も無い言葉が発せられた】
【普通一般の人から見れば、その様子は頭のおかしい子にしか見えないだろう】
168 :【縮退装置】@wiki :2011/01/06(木) 17:53:53.67 ID:6y2J3xI0
/いったん落ちます
/7時ぐらいに復帰予定です
169 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/06(木) 17:54:50.10 ID:CPCwWpUo
草原

枯れ草と土以外に何も存在しない此処に、仰向けにて寝転ぶ青年がいる
青年は自身の腕を枕とし、空に浮かぶ星々を観察していた

風はやや強いが、心なしか周囲はあまり寒くなく、不自然な気候となっていた

空を仰ぐ青年は、浴衣に下駄という渋い格好であり、髪はクリームのような不思議な色
どこかずれている「ソレ」は枯れ草に溶けているように周囲と一体化している―――気がする

/なんでもどうぞ
170 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 17:58:35.15 ID:2L6bo.DO
>>166
バサバサバサ…ドラゴンが翼を動かす。その目は女性を見つめている。まか彼女の言葉が気に入らないらしい

「…クリューソス」

少年が注意する。ドラゴンはピタリと羽ばたきをやめた

そして、おかしそうに言う

「ははは、こんなところで仕事の誘いを受けるとは思ってなかった。しかし遠慮しとくよ。そこまで食うのにも困っていない。」

そう言って伸びをする。そして…

「もっとも…」

少年は女性を見つめる。その目は先ほどまでの穏やかさはない。凶悪で残忍な輝きをおびる……王者であるドラゴンの魔眼…

「ただの『旅館』にはね…」

冷たい手が心臓を鷲掴みにするようなゾッとする雰囲気…
少年は女性を見つめる…
171 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 17:58:47.11 ID:peyRJdI0
>>167
「…………それは無いですよ、勇者様」

【呆れたような表情と声色】
【小学生に呆れられる勇者の図が、そこにはあった】
【ちなみに「勇者様」というのは服装からの勝手なイメージであり】
【まさか本物の勇者だとは思っていない】

「あと物騒ですから、普通に銃刀法違反でタイーホですから」

【輝かしい光沢を見せる銅の剣を見て】
【何とか落ち着かせて、剣を収めさせようとする】
172 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 18:04:32.44 ID:dnAregg0
>>171

「え、えぇ?」

【もう完全に相手が魔王だと思い込んでいたのか、間抜けな言葉が口からもれた】

「え? あ、うん。タイーホ?」

【とりあえず言われるまま剣を鞘に収め、柄から手を離す】

「違うの? でもあなた、黒いじゃん」
「黒い靴下を履けたら大人って言葉があるように、魔王は黒い服を着てるものなんじゃないの?」

【目を丸くしながら、本人は至って真剣に訊ねてみる】
【ちなみに黒い靴下は子供でも履く】
【そしてかなりどうでもいいが、ブーツで隠れているがこの勇者は白い靴下を履いていた】
173 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 18:06:23.58 ID:2L6bo.DO
>>168
/すいません僕もです
あとこちらは八時頃になりますからそれまで凍結にしましょう

/あと>>170の少年の最後のセリフが前後と噛み合わないので訂正します


「そこが本当に『ただの旅館』ならだがね」

/こちらでお願いします
/それでは八時に
174 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 18:08:32.51 ID:peyRJdI0
>>172
「そうじゃなくて…………」
「ほら、居るでしょ?勇者側に居るこんな格好の人」

【その場で軽く一回転し、自身の全体図を見せびらかしながら言う少女】
【確かに少女の服装は「魔法使い」そのものであり】
【普通の人ならすぐに気づく事が出来るだろう】

【――――――普通の人なら、ね】
175 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 18:14:55.02 ID:dnAregg0
>>174

「……?」

【不思議そうな目で、少女の服装を上から下まで眺めて見る】

「え、えーと……」

【腕組をして首を傾けてみたり、顎に手を添えて精一杯考えてみるが、】
【“ゲームの中の勇者”を知らない彼女は、全く何がなんだか分からなかった】

「あ、あぁ、あーアレだね! アレだよね! 確かに魔王じゃなかった、かも、うん!」

【視線を斜め右上に逸らし、不必要に左腕をばたばたと動かす】
【しったかしました】
176 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 18:18:20.04 ID:peyRJdI0
>>175
「ふーん…………?」
「じゃあその職業の特徴は?」

【ニヤニヤと、相手の顔を見ながら問いかける】
【もし分かったなら答えられる筈である】
【それにしてもこの少女、かなり楽しげである】
177 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/06(木) 18:24:11.77 ID:Ejts54k0
/>>152さんいない様なのでさっきのは無視してください
>>169
「で、ここは何処なんだ」
【もしさっきの外国人がいなかったら肉を取りに行こうと湖に行こうとしたら迷ってしまったらしい】
「もう夜になっちまったじゃねえかよ・・・ていうか出口何処だ出口」
【寝転んだ男を見つける】
「寝てないよな?・・・おーいそこの男の人ー」
「・・・またさっきみたいな変な奴じゃないだろうな・・・」
「おーい、そこの」
178 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 18:25:05.85 ID:dnAregg0
>>176

「あぇ!? え、えと……その……」

【メラゾーマでも直撃したかのような衝撃が襲い掛かってきた、気がする】
【ポーカーフェイスとは程遠い、基本正直者な性格のためか】
【顔を真っ青にし、冷や汗をだらだらとかいている】

「お、重くて力づよk」
「ごめんなさい……ほんとはわかんない……」

【何か言いかけたが、しったかぶりに耐えられなくなりすぐに謝った】
【しゅんと肩を落とし、凄く申し訳無さそうな様子だ】
179 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 [sage saga]:2011/01/06(木) 18:30:35.40 ID:hwRh3.AO
/すみません次遅れます!
180 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 18:31:18.04 ID:peyRJdI0
>>178
「ふー…………」

【やっぱりか、と言わんばかりの表情】
【少し大げさに肩をすくめると】

「魔法使いですよ、魔法使い」

【マントをパタパタさせながら、正解を言う】
181 :【鉄人28号】強くて大きいけど自分で動けない E:リモコン :2011/01/06(木) 18:33:22.05 ID:gAqaAMSO
>>152

【巨人は河原で業者が来るのを待っていた】


【溜め息もつけない】

【仕方無いから空を見よう】

【ぴくみんのソング】

【愛の歌でも歌いながら】
182 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 [sage]:2011/01/06(木) 18:51:12.32 ID:hwRh3.AO
>>180

「え? 魔法使い?」
「あ、そっか! 魔法使いね、魔法使い!」

【「全然分かんなかったよー」と、脳天気な笑みを見せる】

「じゃあ、あなた魔法が使えるの?」

【瞳を無邪気な子供のように輝かせ、見せてほしいなほしいなぁと訴えかける】
183 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 18:56:00.15 ID:peyRJdI0
>>182
「良いですけど…………」

【そう言って懐から指輪を取り出し】
【相手に見せつけるように手を伸ばし、指輪を握りしめる】
184 :鉄人28号 :2011/01/06(木) 18:57:12.73 ID:gAqaAMSO
アカデミー能力者『なんだこいつ!!』
アカデミー能力者B『リモコンあるからアカデミー連れていこうぜ!!』


【巨人はアカデミーへ歩くのであった】
185 :宣伝 [sage]:2011/01/06(木) 18:59:30.45 ID:.z3ul8oo

/トーナメント参加者はイベントスレまでお願いします
186 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 19:02:34.66 ID:hwRh3.AO
>>183

「あ、こういうの待ってる時ってさ、わくわくだよね」

【文字通りワクワクしたような表情で、相手の握られた手を見つめている】

「……つんつん」

【が、見ているだけに飽きてしまったのか、いきなり相手の頬を指でつっつき始めた】
187 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 19:11:40.78 ID:peyRJdI0
>>186
「にょわっ!?何するんですか!」

【頬をぷにぷにつつかれながら文句を言う少女】
【そうこうしている内に、握りしめた手を開放した】
【するとそこにいたのは】

『もきゅ?』

【少女の掌に居たのは、手乗りサイズのスライム】
【可愛らしくデフォルメされたそれが、小さく鳴き声をあげる】
188 :【冒険勇者】Lv1の勇者 E:銅の剣、旅人の服 現在経験値:4 [sage saga]:2011/01/06(木) 19:19:02.24 ID:hwRh3.AO
>>187

「だって魔法使いさんのほっぺたやわらかそうなんだもん」

【頬を緩ませて言い訳し、未だにつつき続けている】

「うわ!? ま、魔物!?」

【まさかそういった魔法だとは予想外だったらしく、】
【現れた小さなスライムに肩を跳ね上げて驚いた】

「か、かわいい……」
「こんなことできるなんて、あなた、やっぱりほんとは魔王なんじゃ……?」

【相手のほっぺたから手を離し、今度はスライムを指でつつき始める】
【それと共に、相手を疑惑に満ちた目で見つめてきた】
189 :【手法導仏】手乗り動物作るよ! [sage]:2011/01/06(木) 19:26:16.65 ID:peyRJdI0
>>188
「違いますってば!」

【魔王疑惑を否定すると、手乗りスライムを相手へ放り投げる】
【山なりな弾道の為、捕る事は容易だろう】
【そして投げた直後、少女は走り去っていった】

/そろそろトーナメントなので急ですが、絡みあり乙でした!
/スライムは喋れますし、戦闘にも参加出来ます
190 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/06(木) 19:36:25.11 ID:hwRh3.AO
>>189

「えー……違うの? おわっとと!」

【どうみても魔王、と少女の中では決め付けられている】
【危なかっかしく手乗りスライムを両手で受け取った】

「あ、ありが……うわ、ちょ、ちょっと!?」

【礼を言う間もなく立ち去られ、数秒程呆然と立ち尽くした】
【とりあえず、スライムは頭に乗っけておくことにした】

「よく分かんないけど、私もそろそろ行こう」
「……あ」

【再び歩き出したところで、彼女は気付いた】

「なんかレベルあがってる……」

【そして地味にレベルアップした】

/こちらこそ絡み乙でした!
/健闘を祈ります
191 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/06(木) 20:25:05.16 ID:2L6bo.DO
/あれ?縮退さん?
/トーナメントのほうにいかれたのかな
192 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 21:03:46.77 ID:F1lBDvUo
【公園でコーヒーを飲んでいる男が一人、随分と暇そうである】
【そして、男は無視しているが……男の後ろからスラスターが火を拭く音が聞こえる】
【その音の主は人型をしており、その姿はまるで―――少女―――それもスカートを風に揺らしている】
【そのままドンドン距離を詰めて行き、流石の男も気になったので後ろを振り向くと――――】

【――――少女がスラスターによってジャンプし、空中で逆様になり、男の真上を飛び越える】
【だが―――それだけでは終わらない、男の真上を通過するときに男の首と顎の境目を両手でしっかりと掴んでおり】
【更には同時に踵のスラスターと肘のスラスターを進行方向とは逆方向に噴射し、急加速をさせる、つまり―――】

「首頂キィィィ!!!!」

【――――少女が着地した時には男の首はもげ、少女は男の首を両手で持っていたのであった】

「今日モSTYLISH二殺人ガ出来マシタネ!YATAA!」
「コレデ、私ノ目標ニ一歩近ヅイタト言ウモノデス!」

【そして、少女はアクセントが滅茶苦茶で、無機質だが無理矢理感情的にしているような声で喜びを表し】
【笑顔を作ろうとしたけど失敗して歪な歪みと化した表情になったのであった】
193 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 21:17:44.56 ID:aWOcKtY0
>>192
【少女?が男の首をもぎ取っている】
「うわぁ...いまどきの子はあんな残虐な行為をしているんだね...
僕なんかには絶対できそうにないなぁ ごめん嘘 余裕でできちゃう 余裕のよっちゃんさ☆」

「でも、近所の子供達が見たら精神衛生上よろしくないな 注意しに行かないとな これも嘘」

【少女?に近づく】
194 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 21:28:18.39 ID:F1lBDvUo
>>193
「ヌ!ソコノ青年A!」

【何やらこちらを見てブツブツ言っている青年がいたようなので、右人差し指でビシィッと相手を指差し】
【男の頭を左手で脇に抱えながら、滴る血がドレスを汚すのも気にせずに何やらツッコミたい様子】

「嘘付キハ泥棒ノ始マリデスヨ!」

「イヤ、殺人鬼ノ始マリ……?マァ、ドッチデモヨイデス!」

【近づいてくる青年に対して何やら訳の分からないことを口走りまくり、それでいて何故かどや顔】

「トニカク!who are youダヨデスヨー!」

「ア、祖国語デ言ウナラバ Кто выダヨッ!?」

【何だか元気が空回りし過ぎと言うか、ただの殺人鬼とは思えない様な言動ばかりで】
【少女らしさは一片も無く、ただ、異様な雰囲気が漂うだけであった】
195 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 21:47:37.18 ID:aWOcKtY0
>>194
(え...?ロボット語(仮称)?弱ったなぁ)

「すいません あいにくロボット語(仮称)の授業睡眠時間として使ってたもんでよくわからないんですよ」

「すいません それよりも武器が欲しいんですけどなんかないですかね」

「もし、僕のロボット語(仮称)が伝わってたらくれませんか?」

「図々しいとは思ってますが、もしよろしければぜひ」

「"僕より強い奴と戦いに行く"ための保険として」
196 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 21:57:45.49 ID:F1lBDvUo
>>195
「ロボット語ジャネェヨ!」
「今ノ言葉ハコウ書クンデスヨ!!祖国語ッテ言イイマシタヨネ!?」

【何だか異様に怒りながら足で地面をなぞって字を書く、ロシア語です】

「ッツゥカ私ハロボットジャネェヨ!!」

【そして、そこにも文句を言い出す少女、髪を振り乱して大変御機嫌が悪い様子】

「ソレ二私ノ質問ニ答エナイ人二協力スルカヨバーカ!!」

【足の裏のスラスターを稼働させ後方へと高速で後退し、相手と4m程の距離を瞬く間に取る】
【それから、そんな遠くの場所から親指を下に向けて相手を侮辱したのであった】
197 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/06(木) 22:07:49.02 ID:emxfwr20
>>191
/すいませぬ
/トーナメント終わるころには出かけねばならぬ状況にて、これにてドロン!
198 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 22:10:20.76 ID:aWOcKtY0
>>196
「ロシア語だったか...てっきりスワヒリ語だとばかり...」

「無礼を働いたことは誤ります 心から反省してません」

「せめて武器を持ってるような人はいませんかね」

【近づいてたずねてみる】
199 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 22:18:01.47 ID:F1lBDvUo
>>198
「ハ?心カラ反省モシナイ無礼者ニ情報ヲ教エルトデモ?」

「片腹痛イワー!」

【再びスラスターを持ちいて後方へと高速で後退し、距離を4m間に保ち続ける】
【まるでローラースケートの様に地面を滑っているようであり、実に軽快な動き】

「先程STYLISHデEXCITINGナ殺人ヲ行ッタバカリデスカラ、攻撃ハシマセンガ……」

「シツコイト憤怒デスヨ!憤怒ッ!」

【そして、相手に右人差し指を向け、ズビシズビシと空気を突くのであった】
200 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/06(木) 22:20:53.29 ID:CPCwWpUo
草原

枯れ草と土以外に何も存在しない此処に、仰向けにて寝転ぶ青年がいる
青年は自身の腕を枕とし、空に浮かぶ星々を観察していた

風はやや強いが、心なしか周囲はあまり寒くなく、不自然な気候となっていた

空を仰ぐ青年は、浴衣に下駄という渋い格好であり、髪はクリームのような不思議な色
どこかずれている「ソレ」は枯れ草に溶けているように周囲と一体化している―――気がする

/なんでもどうぞ
201 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 22:24:17.88 ID:aWOcKtY0
>>199
「はぁ ならせめてロボット語(仮称)の文法でも教えてくださいよ」

「まるで役に立ちそうにありませんが 相手を煽るのにはいいかもしれませんしね」

「美少女ロボット(仮称)さん?」

【にやにやしながら近づく】
202 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 22:30:48.15 ID:F1lBDvUo
>>201
「……美少女ナ点ハ否定センッ!」

【顔に右手の平を当て、上体を後ろに引くが腹筋によって立ち姿勢を保ちながらそう言う】
【知っている人なら知っている『ジョジョ立ち』である、何故ここで使ったのか?気分である】

「デスガ、ロボットジャナイト何回言エバ気ガ済ムンデスカ?」

「同ジ事ヲ2回言ウノハコレデ最後デスカラネ……次言ッタラ無視シマスカラ」

【そして、睨むのだが……あの歪な笑顔の様に、睨んでいる様には見えず、歪んでいる】
【表情を上手く切り変えれないようで、何ともヘンテコな少女だ】
203 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 22:42:21.88 ID:aWOcKtY0
>>202
(どうやら怒らせちゃったみたいだな まぁいいか)

「すいません 無視されるのはちょっといやなので僕は此処で退散させてもらいますね」

「あとはその生首でリフティングでもしててくださいな」

「あと...その顔じゃ、ちょっと不自由ですね、使えるとしたらギャンブルくらいなものですね」

「では、お元気じゃないように」

【去っていく】

204 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/06(木) 22:45:54.37 ID:F1lBDvUo
>>203
「ファッキュー!!」

【去っていく相手の背中に向けて中指を立て、盛大に挑発をしながら見送ったのであった】

/絡み乙でしたー!
205 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/06(木) 22:49:05.74 ID:aWOcKtY0
>>204

【遠くで最大限の罵声が聞こえる】
「うーん ロボット語(仮称)を覚えるのは難しいってことか...」

「まぁ、話の種ぐらいにはなるかな...」

/絡みありがとうございました
206 :【天地開闢】萌えな剣士。 [sage]:2011/01/06(木) 23:14:51.19 ID:BvSsK.oo
>>200
/まだおられます?
207 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/06(木) 23:16:49.83 ID:w1tAyqAo
>>206
/いますぉー
/短文になってしまうかもですが…
208 :【天地開闢】萌えな剣士。 [sage]:2011/01/06(木) 23:18:02.52 ID:BvSsK.oo
>>207
/ああ、そんなことは気にしなくていいですよ。少々お待ちを
209 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/06(木) 23:20:06.90 ID:muA7owEo
【草原にて】

「フン!ハッ!」

【一人の男が、木を相手に拳闘を繰り広げていた】
【高校生ほどだろうか。それにしては背が高いが】
【学生服で、金の短髪】

「せいッ!!」

【ガスッ、ガスッ、幹を拳で抉る音が響く】
【止めと言わんばかりに、木へ右フックを繰り出し】


【ゴキッ】

「〜〜〜〜〜!!!」

【嫌な音と共に、踞る男】
210 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 23:31:54.18 ID:xmVeAnYo
>>200

枯れ草と土以外なにも存在しない此処で、前のめりにてすっ転ぶ少女がいる
少女は自身の腕を枕とし、土に浮かぶ霜々を味わっていた

風がやや強いせいか、寒くないはずなのに寒いという、不自然な気候となっていた

土に飛び込む少女は、体操服に上履きという異質な格好であり、髪は土がついたせいで不思議な色
いつもずれている「ソレ」は枯れ草に溶けているように周囲と一体化している―――気がする

「……いたい……うぅ…」

ようするに転んで土まみれになっていた
211 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/06(木) 23:37:32.14 ID:tHsjyMQo
>>210
何かが地面へと倒れこんだ振動を腕伝いに感じ取り、何者かの接近を感知した
大気中のわずかな水分子の動きから方向を判断し、緩慢な動作で面倒臭そうに立ち上がって少女の方へ体を向ける

「…大丈夫ですか?」

滑らかな足運びで歩き始め、少女へと近づきながら声をかける
呆れたような感じの声色であるが、目には心配そうな表情が宿っていた
212 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/06(木) 23:40:12.04 ID:geY12sco
・・・

【・・・癒されるなぁ】
【・・・はぁ】

【真っ暗な深い森の中、一本の大きな木の太い枝に座り】
【耳にイヤホンをつけて、月を見つめる男が居る】

【黒いローブを羽織り、黒い髪を持ち】
【何本かの毛が束になって、大きく撥ねている】
【おそらく、癖毛であろう】
213 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/06(木) 23:46:03.99 ID:xmVeAnYo
>>211

「だいじょぶです……はいぃ……」

のろのろと立ち上がり、青の羽織についた土を払う。払った小さな手も泥だらけだった
こけた拍子でずれたメガネを直しつつ、相手の表情をうかがう
人見知りの彼女は相手に敵意があるとすぐに驚いて、泣き出してしまうのだ
だからこうして、相手が優しそうであるか、おびえた目でじっと見つめるのがくせになっていた

「……さいきん、こけてばっかりです……けほっけほっ…」

哀しげな表情を浮かべ、相手からすぐに目線をそらす
二―ソックスのおかげか、膝をすりむいたりはしなかったが、相応に痛かったのか
目の端に大粒の涙をためて、こけた場所を見つめた
214 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/06(木) 23:54:11.71 ID:tHsjyMQo
>>213
「足元がふらつくなら、病気かもしれませんよ?」

普通に歩いていて転ぶというのはまず有り得ないと思った青年は、真面目な顔で少女の目を見据えている
少女の目の色は次々と変化して行き―――ある程度表情を読み取ることができた

「僕はたまたまここで天体観測をしていただけです」
「あなたに危害を加えたりはしませんから、安心してください」

怯え色の表情を見ていた青年
少女の胸中から不安要素を取り除くべく微笑んで見せた

「…風邪ですか?」

その微笑みを残したまま、少女の可愛らしい口から放たれた咳について問う
ついでながらに右手を伸ばし―――浴衣の裾で涙を拭おうとした
215 :イベント宣伝 [sage]:2011/01/07(金) 00:02:10.78 ID:iEI0zzoo
!イベントの宣伝です!

明日から四日間(1/7-10)、『黄泉帰り&里帰りイベント』が開催されます!
その名のとおり、死者&リタイヤキャラ復活イベントです。

過去のあのキャラと決着を付けたい……あのキャラで言えなかったことを言いたい……
そんなロールができる奇跡の四日間、奮ってご参加ください!
くわしくはイベント/クエスト総合スレまで!
216 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/07(金) 00:02:51.66 ID:M73g.IQo
>>214

「あの…その……生まれつき、病気なんです……でも、こけるのとは関係ないって……うぅ」

剣を持たないときの少女はとても気弱で、なにをするにもとろとろしていた
天性の才能がなかったとしたなら、彼女はひとり図書館にこもる無口な少女だっただろう

「天体観測?……って、あの……なんですか?……」

少女はとても頭が悪かった。はっきり言って何も知らない
首を傾げながら微笑む相手を見つめ、目をぱちぱちさせた

そこに男の手が伸びてきて、少女は顔を元に戻した

「……うぅ……あ、あの…いじめ、ないで……」

男の人が触れてくるということは、いじめられることだと少女は勘違いしていた
杖代わりにしていた剣を胸に抱え、もじもじと一歩後ろに下がる
217 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 00:02:54.51 ID:FZujS46o
>>212
【――――ああ……また会ってしまった……】

【遠くから相手を発見してしまった少女は、そんな言葉を心の中で呟いてしまった】
【いや、この森を夜の散歩コースにしていて、前にもここで会ったのを考えると充分に有り得る可能性である】
【しかし、そんな事を全然気にせずに、あの時は偶然遭遇したのだと決めつけていたら……この結果】

【さんてはて、悩むは『話しかけるかどうか』、いつもそこで悩むのである】
【確かに信用はできるようであるが……別に用事は無いので話しかける理由も無い】
【だが、世の中には「人付き合い」と言う言葉がある通り、積極的に話しかけた方が良いのも、それまた一つ】
【よって、二つの思考が衝突し、お互いに押し合っている為足が動かせないのであった】

「…………まいったな」

【そして、そんな言葉を呟く、困ったような顔をしながら】
218 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 00:10:03.13 ID:22oI2/Mo
>>217
・・・

【・・・あー】
【なんだろう・・・癒されるけど、なんか寂しいんだよなぁ・・・】

【そんな少女の事にも気づかず】
【ぼーっっと、なんだか、寂しそうな無表情で、月を眺めている】

【耳につけているイヤホンは、黒くやみに溶け込んでいて、見えにくいだろう】
219 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 00:15:12.08 ID:FZujS46o
>>218
【……ぶっちゃけると、散歩をこのまま終えても後は寝るだけなので退屈で仕方が無い】
【となれば、どこかで時間を潰す必要があり―――まぁ、声をかけるしかないのであろうと判断し】

【男の方へと歩いていき、目の前に立つ、何だか偉そうな態度で】

「……よぉ」

【そして、早速相手に近づいたのを後悔した少女、話題が無いので何だか気まずさを感じる】
【と言うか、この前脇腹を刺した相手と楽しくお喋りなんて出来るわけが無い、更に自分は社交的な性格では無いのだ】
220 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 00:20:58.00 ID:22oI2/Mo
>>219
・・・?
・・・おぅ

【鈍感なこいつにしては珍しく、相手の存在に気づくと】
【両耳のイヤホンをはずして、相手に返事をし、木の枝から飛び降りて、地面に着地する】

『せか〜いの〜すべてが敵だったとし〜ても〜』
『あな〜たの傍にはわた〜しが居る〜』

【そのイヤホンから、ギリギリ聞こえるぐらいの音量の】
【男が聞いていたであろう曲が流れてくる】
221 :【流体魔人】 :2011/01/07(金) 00:24:58.40 ID:5EktN/Eo
>>216
/うぉぉぉ!見落としてましたorz

「…そうだったのですか」
「……」

少し気まずいことを聞いてしまったと言葉を失い、少女を落ち込ませてはいないかと更に気を遣うこととなった

「天体観測はですね…」

「夜、空に星が見えるでしょう?」
「それらをじーっと観て、楽しむ行為です」

天体観測を知らない、ということはこの少女かなり教養が無いらしい…
そう考えた青年は、極力簡単な言葉を選びつつ会話を進めることにした

「僕はあなたをいじめたりしませんよ」
「まぁ、あなたが嫌なら無理にはしませんが」

剣を抱えて一歩下がった少女―――無教養のうえに対人恐怖症か?と勝手に決めつけ
なんとか信用を得るため一度退くことにした
焦っても意味は無い
222 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 00:26:19.40 ID:FZujS46o
>>220
【この歌詞……まさか、狙って聞いていた訳ではないだろう……ないだろう】
【若干気になりかけたが、自分の中で偶然と処理しておき、偉そうな態度は崩さない】
【両腕を組み、足を少しだけ開き、つまりは仁王立ちとも言える立ち方になり】

「……お前はいつもこの辺に居るのか?」

【まずは、この遭遇が偶然であるのかについての確認を取る】
【いや、遭遇自体は偶然であるが、相手がいつもここにいるならば気付かなかった必然な訳であって】
【ここを避けて通るという事も考えなくてはいけないのだ】
223 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 00:36:40.62 ID:22oI2/Mo
>>222
・・・なんでお前、仁王立ちしてんの

【相手が仁王立ちするのを見て】
【疑問に思ったことを聞いてみる】

『おわ〜らぬ〜生命と続くこのせか〜いを〜』
『わた〜しと〜あなたがつく〜りつづ〜ける〜』

【延々と、イヤホンから曲が垂れ流されているが】
【少しの伴奏をした後、曲が終わる】

ぁー・・・いや、別にそういうわけじゃないが
基本的に、この森の中でふらふらしてるって感じ、かな

【避けて通るべきは、場所ではなく地帯のようだ】
224 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/07(金) 00:36:44.17 ID:M73g.IQo
>>221

「……気にしないで……へいきです……」

つねに熱っぽい顔をしている少女が言ってもあまり説得力はない
その表情は恥ずかしがっているようにも見えたし、病に伏せる女性の隙からもれでる色気があるようにも見えた

「……星は見えます……わたし目はいいから……たくさん見えます」

うれしそうに空を見上げて、空一面に広がった星の海を眺めた

「あ、あの……こうやってじーっとみてればいいんですか……いつまで?…首がつかれそう……」

情緒というものを理解していなかった少女は、星空を綺麗だとは思うもののそこに思いをはせることはなかった
一通り見終えると、少女は相手へと顔を戻した
じーっとと言われたので、ずっと目を開けてていたため、とても目が乾燥していたらしく、
長いまつげで縁取られた大きな目をしばたたかせ、涙を流した

「……いじめない、ですか?……こっちにきて初めてあった男の人は……脚をなめようとしてきた……」

夏ごろの話で、彼女の記憶も薄れてはいたものの、性的に襲われるというなんとも不運なスタートだった
不安はぬぐえないものの、抱えていた剣だけは地面に戻した
225 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 00:42:45.94 ID:FZujS46o
>>223
「――――私にこの森を通るなと!?」

【別に相手が悪いのではないのだが……思わずツッコミを入れてしまった】
【嗚呼、悲しいかな、ボケキャラとして作られたはずの少女はいつの間にかツッコミになっていた】
【と言うか、仁王立ちのまま突っ込んでも少女なので迫力が足りない】

「え?あ、ああ……仁王立ちな理由か?」

「それは勿論、最強の能力者である私のスタンダードな立ち方に相応しいからだ」

【……久しぶりに厨二病な感じもするが、そこにはツッコミは無用である】
226 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 00:49:37.38 ID:22oI2/Mo
>>225
ぇ?
いや、別に通ればいいと思うけど・・・

・・・なんだよ、いきなり

【突然、突っ込まれて、癖毛をぴーんと伸ばして、びくっと驚き】
【どうしたどうしたという感じに相手を見る】

へぇ・・・そうか
最強か、すごいな

【別にツッコム気もないので】
【軽くあしらう、というか、どうツッコめばいいかわからないのだろう】
227 :【流体魔人】 [sage]:2011/01/07(金) 00:50:41.12 ID:5EktN/Eo
>>224
「自分の気が済むまでです」
「僕は一夜中ずっと観ていることもありますけど…」

空を見上げる少女に微笑みを向けながら質問に答えて行く
青年は少女の全身を軽く観察し、持っている剣から剣士と予想した…のだが、こんなにも弱々しい剣士が居るだろうか、という疑問が残る

「脚を舐めるって…それは相当頭のおかしい人―――」
「…じゃなくてかなり変な人だったんでしょう」

「少なくとも僕の周りにそんな輩……そんな人は1人もいませんよ」

日常会話でよく使うような言葉は避け、できる限り親切な言葉を選ぶというのはなかなか大変であり、何度か言い直してしまう
こんな言い訳で少女の信頼を得られるかどうかは分からなかったが、ともあれなんとか会話を進めようと考える

「あ、そうだ」
「寒くないですか?能力で温めてあげられますけど…」
「ついでに服についた泥も綺麗にとってあげられますよ?」

と、先ほどまで少女が転んでいたことを思い出し、提案する
少女が能力の存在を知っているかどうかは不安であったが、知らずとも希望するならば適当に説明するつもりだ

/そろそろ眠いのですが…
/キンクリか凍結かはお任せします!
228 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 01:00:42.95 ID:FZujS46o
>>226
「あ、いや……少し取り乱しただけだ……気にするな」

【まぁ……逆を言えば、この森を通れば遭遇する可能性が大きいと言う事でもある】
【今のところ、不服ながらも一番信用出来るのはこの男であるのは確かであるし……一応、覚えておく】

「そしてだ、そうやって私の話をスルーしないでくれ」

「こう……ほら、色々あるだろう?」

「『どうしてそんなに最強になったんですか!!」みたいな……」

【無茶振りをする少女】
229 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/07(金) 01:01:56.10 ID:M73g.IQo
>>227
/キンクリでいいですよ。たぶん、戦闘もなさそうですしね

「なんかこの靴下と……ブルマの間がいいとか……すごくこわかった……」

そういういいながら視線を光を帯びているような白い太股に目を落とす
日常的にこんな服装をしている少女が言うのもなんともおかしな話だったが
呪いがかけられていて、脱ぐことができないのだから仕方ない

「やっぱり…へんなひとだったんですね……うぅ…」

相手の気配りなど気づくはずもなく、悲哀に満ちた少女に戻っていく

「……え?……あ、あの……ほら」

質問に応えるように、体操服から火の鳥が顔を出した
彼女の服の中で、彼女を温めるように隠れていたのだ

「……あったかい……んです。いっつもあばれてるけど……」

火の鳥は顔を見せるとまた少女の服の中に潜りこんでいった
彼女が細いためか、胸のあたりにいてもあまり違和感はなかった
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/07(金) 01:03:54.20 ID:5EktN/Eo
>>229
/すまぬ…限界や…
/しばらく話して帰ったことに…ごめんなしぁ
231 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 01:04:23.19 ID:22oI2/Mo
>>228
・・・そうか、まぁ、取り乱すことぐらいよくある事だよな

【なんか、妙にやさしい、いや、いつもこうなのだろうか・・・?】
【うんうんと、頷きながらフォローらしきことをする】

別にスルーしたわけじゃ・・・
・・・いや、お前が最強なことに、あんまり興味が無いんだが・・・

【そんな無茶振りを受け、困った顔をする男】
【もうちょっとノリよくなれよ】
232 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 01:09:30.44 ID:FZujS46o
>>231
「興味ないとは何だ!」

【相手のノリの度合いも悪いかもしれないが、無茶振りする方もする方である】
【右手の人差し指でビシッと相手を指差し、叫ぶ】

「【暗黒邪神】とか”奴等”の話とか色々あるんだぞ!?」

【なんか変な自慢をしだした少女……まぁ、妄想の類いであるのは間違いない】
233 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 01:11:57.19 ID:22oI2/Mo
>>232
んなこと、いわれてもなぁ・・・

【困った顔をして、なんて返すべきかと】
【ない頭で考える】

そうかそうか、すごいな、うん

【とりあえず、誤魔化すように】
【相槌を打ちながら、相手の頭を撫で撫でとなでようとする】
234 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 01:15:36.50 ID:FZujS46o
>>233
「困った顔してないで早く質問を―――ってええい!撫でるな!」

【質問を催促しかけたが、相手が撫でようとしてきたので片手で振り払う】
【若干睨んでいるが……やはり迫力なんて微塵も無いそうな】

「何故このタイミングで撫でようとする!?」

「と言うか、完全に子供扱いだな私!!」

【徹底抗議をし始めた少女、まぁ、反抗期だとでも思って受け流してほしいものである】
235 :【鋼劇戦魔】触れた金属を体内に吸収。それを体表に現出、操る。詳細wiki [sage]:2011/01/07(金) 01:18:02.58 ID:fLDECEMo
寒い、寒い……
【そういって青年が街を歩く】
【どうやらチラシ配りをしているようだ】

【そのチラシには【クリエイターズ・ギルド】のことが書いてあった】
236 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 01:19:17.68 ID:22oI2/Mo
>>234
むぅ・・・

【頭が撫でられなかったためか、少し残念そうにする】
【撫でたかったのか?】

いや、可愛いなぁ、と思ったから

【子供っぽくて】

【とりあえず、撫でようとした理由を素直に言う】
【ただし、一部は心の中である】
237 :【天地開闢】 [sage saga]:2011/01/07(金) 01:27:10.10 ID:M73g.IQo
>>230
/乙でした―。こちらこそすみません
238 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 01:28:40.10 ID:FZujS46o
>>236
「なっ……それは禁句だと言っただろう!」

【一瞬、明らかに動揺してしまったが、何とか照れを抑え込む】
【下手に照れたら”設定”が崩壊しかねないし、それに会話のペースを相手に取られかねない】

「次言ったら私の最強な暗黒能力によって吹き飛ばすからな!」

【『殺す』と言わない辺り、比較的良心的である】
239 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 01:34:00.12 ID:22oI2/Mo
>>238
へー・・・それじゃぁ言ってみよう

【なんだか、相手をいぢめたくなりはじめたのか】
【そう言うと】

お前は本当に可愛いな・・・

その綺麗な髪といい、黒い瞳といい、キュートな口元といい、可愛い鼻といい、整った輪郭といい
すべてが可愛い・・・愛らしい・・・美しい・・・まさに芸術!

【さて、どうなるかな?】

【褒める、ベタ褒めする】
【まぁ、お世辞ではなく、見たまんまをいったのではあるが】
【相手は、どう認識するのだろうか】
240 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 01:43:21.24 ID:FZujS46o
>>239
「だから言うなと言って―――ちょっ……なっ……」

【こちらの制止も聞かずに少女をべた褒めし出す男……思わず一歩後ずさりする少女】
【顔が急激に赤くなっていき、体の動きもガチガチで、まるでロボットの様な動き】
【相手の思惑は勿論理解しており、真に受けるな真に受けるなと考えるのだが……】
【いかんせん、容姿を褒められた事なんて生まれてから片手で数えるほども無い少女には珍しい体験であり】


「ほ、褒めるなって言ってるでしょバカァーーーー!!!!」


【結果、”設定”を維持する余裕が無くなり、口調も元来の物に戻ってしまった少女】
【最近戻ったのはー……体中に杭を刺されながら命乞いをした時である】
【つまり、少女に取ってそれと同じくらいの極限状態と言う事だ】
241 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 01:46:38.80 ID:bQwCVHU0
【夜中、静かに佇む男が一人】
【その男はとても暗い雰囲気で、近寄りがたい印象を与える】
【まるで懐かしむように周囲を見渡し、一人小さく笑みをこぼす】
・・・・・ククク
【余程嬉しいようだ、またこの世界に来れたことが】
242 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 01:53:25.76 ID:22oI2/Mo
>>240
ほー、照れると女の子口調になるのか・・・
・・・女の子口調も、可愛いな

【なるほどなるほど】

【といった感じに、相手が照れると】
【どうなるかを知った後、無意識的に、可愛いが口から出てくる】
【女の子口調"も"である、つまり、普段も可愛いと思われているようである】
243 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 02:01:58.35 ID:FZujS46o
>>242
「あぁぁもぉーー!!だから可愛いとか言うなってばぁぁぁぁ!!!!」

【さっきまでの偉そうな態度から一転、その場に地団太を踏みながら暴れ出す少女】
【前回とは違う感じで―――キレてます、結構】
【まぁ、前回と違う点と言えば、雰囲気がシリアスでないことくらいだろうか】

「お前の耳には鼓膜が無いの!?ねぇ!?」

「こういう事になると無用なフラグが立つってネットに書いてあったから避けてたのにぃぃ……!!!」

【……今は携帯電話が壊れてしまったせいでネットを確認していないが、前の世界では引き籠りだった少女】
【よって、意外とネットの事情とかに詳しいのであるが……まぁ、こういう方面で詳しいと役には立てない】
244 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 02:05:59.52 ID:22oI2/Mo
>>243
わかったわかった、悪かったよ
落ち着け落ち着け

【とりあえず、少女を落ち着けようと】
【謝りつつも、落ち着かせようとする】

だってさー、駄目だってやりたくなるのが人間だしさ
仕方ないよ

【とかいいながら自分のしたことは仕方がないこと】
【だから仕方がないと相手に納得させようとしている】
245 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 02:10:46.37 ID:FZujS46o
>>244
「くぅっ……落ち着けるかぁぁ……!」

【流石に疲れたのか、両膝に両手を付けて荒く呼吸をし出す少女、地団太を踏み過ぎた】
【とてつもなく無駄な運動をしたせいで顔が更に赤くなってしまったが、まぁ、直に収まる】

「次は……次は絶対に許さないからな……ッ!!」

【だが、ここで暴れたところでどうにかなるわけでもなく、仕方なく落ち着こうとするのであった】
【まぁ、疲れてしまったので暴れ続ける気がおきなかっただけなのもあるのだが】
246 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 02:16:02.40 ID:22oI2/Mo
>>245
はいはい、ごめんごめん

【適当に謝りつつも】
【手を伸ばし、少女の頭を撫でようとする】
【なんで頭撫でようとするんだ・・・?】
247 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 02:22:11.89 ID:FZujS46o
>>246
【――――頭を撫でられた感触がした】

【息を整える為に両手を膝に付いたまま地面を見ていたのだ、全然気がつかなかった】
【そして、数秒静止、沈黙し、今自分が何をされているのかを考える】

「…………こ、今回だけだからな」

【恐らく、何回断り続けても撫でようとしてくるのだろうと判断し、そう呟いたのであった】
【それにまぁ……少女自身も物心付いてから撫でられた記憶など一切無いので、新鮮味もあった】
【と言うか、まぁ、ぐじゅぐじゅの右目や、相手には見せていないが酷いケロイドと化した左腕を見た者は全員】
【少女に触れることすらしようとしないのであった、誰だって生理的に受け付け無いものであるので、仕方ない気もする】

「だから……しっかり撫でろよ……」

【……意味不明な注文をする少女】
248 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 02:26:00.36 ID:22oI2/Mo
>>247
・・・わかったよ

【・・・髪、さらさらだなぁ】

【なでなでと、手馴れた手つきで少女の頭をなでる】
【手馴れているのは動物の頭をなでたり、妹の頭を撫でたりしていたからだろうか?】

【とにかく、手馴れた手つきで、相手が嫌な思いしないように】
【優しく、心地よく、丁寧に、でも、注文どおり、しっかりと頭をなでる】
249 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 02:27:49.82 ID:mb6KhADO
>>241
黒衣をまとった少年が通りかかる。

「…!」

相手のなにか不思議な感じに気づいた。

少年は立ち止まり、相手を見つめる。
250 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 02:32:13.32 ID:FZujS46o
>>248
【……まぁ、思ったよりも、意外と心地よいと少女は感じた】
【しかし……しかし……どう考えても、フラグが立ちかけるパターン】
【いや、別に相手が嫌いとかでは無いのだが、恋愛とかは避けたいのだ】
【何故か?それはまぁ……少女が『疑心暗鬼』且つ『臆病な弱者』であるからである】

「……まぁ、もういいだろう」

「それから……矢鱈滅多に撫でようとしない方が良いと思うぞ?うん」

【体勢が体勢、こちらから離れ難いので相手が止めるのに任せることにした】
251 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 02:33:01.05 ID:bQwCVHU0
>>249
【周囲を見渡していた男は突如俯き、小さく肩を震わせる】
【周りが暗いから余計不気味だ、まるで亡霊のように】
【少しの間そうしていると、男はゆっくりと】
・・・・・・・
【通りかかった少年に目を向ける】
【ただじっくりと、少年の姿を見つめている】
252 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 02:37:25.48 ID:22oI2/Mo
>>250
いや、わかってるよ
滅多に撫でることなんてないし・・・

【嘘だッッ!!!!!っと突っ込んでおく】
【とりあえず、満足したのか、なでる手を引っ込める】

いや、でもな

お前もあまり、ネットの話とか鵜呑みにしちゃ駄目だぞ?
最近、ネット犯罪とか増えてるらしいし

・・・いや、この世界ではどうなのか知らないけどさ

【一応、年上として注意してみる】
【と同時に、さらっとまるで異世界から来たかのような言葉を発する】
253 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 02:38:57.97 ID:mb6KhADO
>>251
少年はなにか変な気を感じていた。能力者のそれではない。まるで黒魔術で生き返ったかのような負の気である。

「…君、黒魔術が使えるのかい?」

少年は尋ねる。片手には杖、先端の玉が光る。そして彼のはるか上空にはドラゴン…
彼と「契約」をかわし、命運をともにする存在…ドラゴンはよすぎる視力で少年と同様に男を見つめていた。
254 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 02:40:16.44 ID:FZujS46o
>>252
「鵜呑みにはしていない!」
「私なりに良く考えてだな……――――え?」

【ネットの話題に影響されちゃう人の常套句を言いかけた少女だが、自分の耳を疑った】
【……「この世界では」……?それはつまり、この世界でない世界に居た証拠】

「お、お前……東京って知ってるか……?日本は……?」

【そして、この世界には存在しない地名を尋ねる】
【恐る恐る、幻想を見ているかのような表情をしながら】
255 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 02:43:08.25 ID:bQwCVHU0
>>253
・・・・・そんなものに・・・・・興味は無い
【冷たい瞳で見つめながら、冷たい声で答える】
【欠片も感情を感じない、ただ暗い印象しか感じない】
・・・・・・貴様・・・・・能力者か?
【先ほどと同じような冷たい声で、問いかける】
【相手の雰囲気もあってやはり不気味、そうとしか言いようがない】
256 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 02:49:29.89 ID:22oI2/Mo
>>254
ん・・・?
なんで、日本の首都の名前を・・・

・・・ぁー、もしかしてお前、日本人?

【相手の話を聞き】
【相手も、自分と同じ地球から来た日本人と気づいたようだ】

【まぁ、だからといって、何をどうするわけでもないが】
257 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 02:50:36.11 ID:mb6KhADO
>>255
「…その答えは能力者の定義によって変わる」

「特別な力を持った人間のみを能力者とするなら僕は「無能力者」だ。」

「しかし定義を拡大し、全ての生物に当てはめるなら「能力者」と言える。」

すなわちこの少年は人間ではない。はるか太古の時代より存在していた伝説の民、「龍人族」…その末裔だ。
つまり彼も一種の「龍」といえる。
258 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 03:00:05.38 ID:bQwCVHU0
>>257
・・・・・・クク・・・・ククク
なるほど・・・・・
【可笑しそうに笑いながら、男はゆっくり顔を上げる】
・・・・・・ただの・・・・・・小僧ではない、か・・・・
クククククク・・・・・
【不気味に笑い続ける、一体何がそんなに可笑しい?】
・・・・・もう一つ・・・・聞こう
【そしてゆっくりと少年に向かって指をさし】
・・・・闘いは・・・・・・好きか?
【問いかける、今度は無感情な声ではない】
【僅かに歓喜と好奇心と、そして殺意を含めて】
【それを、少年に向かって投げかける】
259 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 03:03:05.43 ID:FZujS46o
>>256
【――――ビンゴ――――】


「まさか……お前が同じ世界から来た人間だとは……!」

【感激の余り、少女の両目にはウルウルと水分が溜まり始める】
【この世界に来てからもうすぐ1年、この地方に来てからもうすぐ半年……やっと見つけたのだ】
【何故か、相手は全然感動していないが……少女は同じ世界の人間と会いたくて堪らなかったのだ】
【気が付いたらこんな世界に居て、家もお金も無くて、そんな時に同じ境遇の者が居たらどれだけ心強いか】

【しかし、少女は気がつく】


「…………何でお前日本人なんだよ……」


【危うくフラグが立ちかけたと……その為、それを振り切る為に何か滅茶苦茶なツッコミをした】
260 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 03:10:21.04 ID:22oI2/Mo
>>259
・・・いや、んなこといわれても
・・・ご、ごめんなさい?

【・・・なんで俺、謝ってるんだろう】

【むちゃくちゃなツッコミをされ、とりあえず、謝る】
【もうなんで謝ったのかが自分でもわからない】

【同じ境遇とは言っても、こちらの世界に来てすごした期間は短く】
【何故かはよくわからないが、寝床と生活に支障のない金額の資金を手に入れられて】
【あまり生活に苦労してないため、相手が同じ世界から来たものだろうがなんだろうが、感動の欠片すらない】
261 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 03:13:35.54 ID:FZujS46o
>>260
【……もう少しマシな誤魔化し方をすればよかったと後悔した少女】

「……ま、まぁ、うん、良いんじゃないか?日本人でも、うん」

【フォローしようと何か急に日本人なのを肯定してきたのだが……冷や汗が垂れている】
【と言うか、少女自身でも自分で何を言っているのか理解できてない、どうやら結構動揺している様で】
【余程先程の相手の日本人でしたよ告白が響いたのだろう、動揺しまくりである】
262 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 03:14:36.30 ID:mb6KhADO
>>258
「…」

少年は答えない。変わりにそれまで静かだったあたりが急にざわつく…風が出てきた…
そして風は強くなる。少しずつ、確実に

バサバサ…重たい羽音…

暴風…羽音が大きくなる。続いて耳を突き破るような咆哮…

「これが答えだ」

ズン

男の目の前に現れた生物…それは太古の時代より、王として崇められてきた存在…




漆黒のドラゴンである。
263 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 03:17:39.48 ID:22oI2/Mo
>>261
・・・はぁ、そうですか

【・・・なんだろう、この空気】

【なんかよくわからないが、よくわからない空気になっている】
【こちらはまったく動揺してないが、なんかさっきのツッコミに謝ったのがいけなかったのか】
【混乱し始めている】

・・・ところで、お前、汗かいてるけど大丈夫か?

【そして、このままでは駄目だと】
【相手が冷や汗をかいてることに着目し、話題を投げかける】
264 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 03:21:15.66 ID:FZujS46o
>>263
「汗などかいていないッ!」

「これは……そ、そう!水滴だ!」

【……嗚呼、残念かな、少女は厨二妄想はする癖にこういうのには不慣れなのであった】
【人差し指を立て、明らかに「今思いつきました」みたいな仕草もしてしまった、迂闊である】
【それに、微妙にどや顔……何だろうか、うざさが滲み出て来た】

「私の魔力によって体温が上昇し、水滴が出来たというわけだな、うん」

【そして、両腕を組み、一人で無理矢理納得してしまった少女】
【まだ混乱している様です】
265 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 03:26:24.38 ID:22oI2/Mo
>>264
・・・そうか、水滴か
・・・あんまり、上げすぎないようにしろよ

【もう、どう突っ込んでいいのかわからず】
【とりあえずあしらう様な口調になってくる】

【どうやってこのよくわからない空気を打破しようかと考え始める】
266 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 03:28:09.09 ID:bQwCVHU0
>>262
【突如吹き荒れる風、徐々にそれは強くなる】
【だが男は少しもたじろぎもしなければ、風から身を守ろうともしない】
【ただ、目の前に現れた黒いドラゴンを見つめる】
・・・・ドラゴン・・・・・ククク
本物を見るのは初めてだ・・・・・・ククククク
【少しづつ男の笑い声が大きくなる】
【それは歓喜に満ち溢れていた】
フフフフフフ・・・・・・ハハハハハハハハハ!!!!
【先ほどとは全然様子が違う、暗い雰囲気はいつの間にか消え去っている】
【代わりに男が放つのは、強烈な「殺気」】
最高だよ・・・・黄泉帰って最初の相手がこんな大物だとな・・・・!
死んでしまったのが惜しいぐらいだ・・・・!!!
【男はただただ、目の前の強者に出会えたことを喜んでいた】
267 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 03:35:11.85 ID:FZujS46o
>>265
「も、勿論だとも」

【元々、妄想に順応しやすい少女なので、混乱していても自覚が無い様で】
【実際の頭の中は、次にどうしたら良いのかと言葉が交差点の様に行きかっているのだ】

「……と、とりあえず今日はもう買える……疲れた……」

【正直、これ以上話しているとドンドン話が飛躍していきそうなので、帰る事にしてしまった】
【まぁ、顔を赤くしたり地団太を踏んだり混乱したり喜んだりと喜怒哀楽が激しい日だったので、それもそうである】

【踵を返し、相手に背中を向けると】

「じゃあな……ふぁ……」

【あくび交じりに相手にそう言い、歩き出したのであった】
268 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/07(金) 03:38:17.68 ID:22oI2/Mo
>>267
ん・・・あぁ

【それに返事をし、こちらも、暗い森の中へと】
【何の迷いも無く、歩んでいく】

/絡み乙
269 :【指射風流】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 03:43:38.85 ID:FZujS46o
>>268
/絡み乙でしたー!
270 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 09:35:17.86 ID:mb6KhADO
/すまん寝落ちした…
/あと今日本格的な書き込みは12時半からしかできないがいいか?
/もし嫌なら切ってくれ
/すまぬ
271 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 10:27:20.87 ID:pNUTcfIo
【見た目17〜18ぐらいの少女がベンチに腰掛けている】

あー、・・・・・・暇だわ。

【缶コーヒーで手を温めながら】

バカ二人も見つからないし、どうしたものかしら・・・。

ま、あのバカは死んでるでしょうし、あっちのバカは生きてるって話は聞いてるからそこら辺で料理長にでもなってるか。

それにしても・・・本当に暇ねぇ。って言うか寒いわ。馬鹿じゃないの。

【クイっと缶コーヒーを飲み干し、ゴミ箱へと投げいれた】


                                     ―――ほんと暇。
272 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 10:43:17.83 ID:TGl8ky.0
>>271
「ボンソワール、マドモアゼル
そんなに浮かない顔をして何事かお悩みだろうか?
君がその缶を持っていた時間は6分以上
日数にして約0.002日
秒数にして360秒
といっている間にも10分以上過ぎてしまった
こんな私でよければ君の
《話相手になりたい》」

【ドヤ顔で近づく】
【ふざけている様子から見て、戦闘するつもりはないようだ】
【ちなみに、上の計算は間違っている】
【頭はよろしくないようだ】
273 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 10:49:18.45 ID:pNUTcfIo
>>272
(・・・・・・新しいバカが来たわ)

【【縮退装置】を目にして、すぐにそんな事をボソリと呟いた】

・・・そうね、とりあえず寒いからちょっとガソリンでも被って焼身自殺でもしてみない?

【結構酷いことを口にする】
274 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 10:52:36.49 ID:TGl8ky.0
>>273
「やっぱり口が悪い……呪われているのかしら?」

【毎回、会うたびに、悪口を言われる彼女は、とうとう、呪いの存在を認めたようだ】
【偶然か、否か】
【それが恒例行事になっていた】

「焼身自殺は勘弁ね 私はこれでも死を恐れているの」
275 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 11:01:05.28 ID:pNUTcfIo
>>274
あら、奇遇ね。私もよ。

まぁ、死ぬ間際のあの瞬間というのは他には変えがたい面白いものだけどね。

【少女はカラカラと快活に笑う】
276 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 11:01:55.95 ID:mb6KhADO
>>266
強烈な殺気を感じる

「さあ始めよう」

少年はドラゴンにのり、杖を持ち直す

「お手並み拝見だ。」

片手をあげる。
瞬間、相手の周囲に小型の稲妻が4つ表れた

バリバリバリバリ

稲妻がゆっくりとせまる。

龍魔 龍30 能力者0
277 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 11:04:46.32 ID:TGl8ky.0
>>275
「あら、怖い事言うのね 私はそんな事思わないけど」
「意外に善人なのかしらね?」

【彼女も笑う 相手の笑いに同調するように】
【しかし、彼女は考えていた】
【どのように、彼女を勧誘するかを】

「ねぇ、あなたは今、なにか職業をしてるの?」
278 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 11:11:54.20 ID:pNUTcfIo
>>277
善人かどうかなんて自分じゃ判断つかないわよ。

ま、私にベタ惚れしてたバカが二人居たからある意味では悪女なのかしら?

【クスクスと笑う。昔を思い出すように】

職業は『私』よ。

今は私を生き返らしたバカを探してるところよ。

【さらりと結構すごい事を口にする】
279 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 11:15:58.18 ID:TGl8ky.0
>>278
「生き返らせた? 気になるわね」

【黄泉帰りのことを知らない彼女にとって、それは奇跡の架け橋……否、狂人のジョークに思えた】
【弟を殺した相手を探す手がかりになるかもしれない】
【そんな都合のいい話があるはずが無い】
【故に、女を信じる事ができなかった】

「人が生き返るなんてできないわよ?」
280 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 11:25:47.54 ID:DYVdWrs0
【神父は道路を歩きつぶやく】
「今日も生きることができるのは我が主であるあなた様のおかげ…」
【そうつぶやきながら歩くと二人の人間が何やら話しているところを目撃した。】
>>278 >>279
「なんだか穏やかではありませんね。なにか起こらなければよろしいが」
【二人に聞こえないようにつぶやいた】
281 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 11:25:53.18 ID:pNUTcfIo
>>279
そう思うわよねー、普通は。

でもねー、現に私、生き返ってるし。

ま、200年近くそれだけの研究を続けるほどのバカなら一人ぐらいは生き返るんじゃないの?

【そのバカの見等は付いているようで、半ば呆れ顔である】

まったく、惚れさせすぎたわ。
282 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 11:28:31.47 ID:TGl8ky.0
>>281
「そうね……胡蝶の夢でも見てるんじゃなくて?」

【彼女の言葉を信じるつもりは無かった】
【ふと、後ろを見ると、そこには神父がいた】

(こんなところに神父がいるなんて……)
283 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 11:35:49.01 ID:pNUTcfIo
>>282
ま、信じる信じないは人の自由でいいんじゃない?

【カラカラと笑う】

>>280
あ、そこの神父ー。

寒いからちょっと焼身自殺してここらの空気を暖めてみてくんない?

【相変わらずである】
284 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 11:37:44.90 ID:DYVdWrs0
>>282
「こんにちは、お嬢さん。今日はいい天気で」
【あたりさわりのない言葉を選ぶ。何を話していたのか気になる】
【が、しかしそれは口にしない。神父は気付いていないが顔には出ていた。】
285 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 11:38:41.17 ID:TGl8ky.0
>>283
「そう・・・なら信じない事にするわ」

【そういうと、彼女はかかとをまわし、後ろの神父へと歩いた】
286 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 11:40:13.29 ID:DYVdWrs0
>>283
「焼身自殺?そんなことは若いお嬢さんがいうものではありませんよ」
【穏やかな口調で諭すように言う】
287 :【縮退装置】@wiki参照 [sage]:2011/01/07(金) 11:40:17.99 ID:TGl8ky.0
>>284
「こんにちは……これから病院なので失礼」

【神父に軽い会釈をすると、彼女は帰った】
/スイマセン 風邪引いたみたいで・・・ お二人ともには申し訳ないのですが、寝ます ノシ
288 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 11:42:24.76 ID:DYVdWrs0
>>287
/乙です
289 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 11:46:01.71 ID:pNUTcfIo
>>285
そうそう。自分が信じたい事だけ信じてればいいのよ。

/乙です。お体に気をつけてー

>>286
若い・・・・。

うーん、そういえば私の年齢ってどうなるのかしら。

生まれた日付けからいけば・・・

【ひい、ふう、みい、と呟きながら指を折り】

ざっと232歳? うわ、ババァどころの騒ぎじゃないわね。いやだいやだ。
290 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 11:56:05.80 ID:DYVdWrs0
>>289
【なにか数えて驚いているがお嬢さんという年齢ではなかったのだろうか?】
「失礼ですが先程は何の話をしてらっしゃったのでしょうか?」
291 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 12:00:00.16 ID:pNUTcfIo
>>290
ん?

いや、私が私を生き返らせた奴を探してるって話よ。

そんで、それを信じる信じないは自由だよねーって話。

【カラカラと笑う】
292 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 12:05:41.68 ID:DYVdWrs0
>>291
「死人を生き返らせる?そんなことがあり得るのですか?」
「私は信じかたいですね。仮にそんなことができるのは神くらいですよ?」
「あなたを生き返らせたものは神なのですか?」
【質問攻めのような形になってしまった…】
293 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 12:16:56.02 ID:pNUTcfIo
>>292
生き返らせられるのが神様だっていうのなら神様なんじゃないの、あのバカは。

もっとも、あのバカの事を考えれば私限定の神様なんでしょうけど。

本当に傍迷惑だわ。

【はぁ、とため息を一つ吐く】
294 :【重力猟鬼】 :2011/01/07(金) 12:18:01.48 ID:MA36M.SO
「最近の能力者は強すぎてちがのめないな」


「いざ未開の地へ」
「血をもとめて」

【巧いこと言ったなと思いながらも飛んでいく吸血鬼】


【重力猟鬼】リタイア
295 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 12:30:46.76 ID:22oI2/Mo
ふっふんふ〜ん

【アホ毛を一本はやした男が、上機嫌そうに鼻歌を歌いながら歩いている】
【生き返って嬉しいから上機嫌なのか?・・・いや、常時上機嫌なんだろう、暢気な奴である】
296 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 12:36:11.12 ID:DYVdWrs0
>>293
生き返るのもいいことばかりではなさそうですね…
では話はここまでにしましょう。
私は行かなければならないところがありまして。
297 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 12:37:38.60 ID:pNUTcfIo
>>296
まぁ、そんなのは些細な事よ。

はいはい、そんじゃ行ってらっしゃいな。
298 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 12:40:43.40 ID:DYVdWrs0
>>297
/乙です
299 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 12:41:45.71 ID:DYVdWrs0
>>297
/乙です
300 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/07(金) 12:42:06.37 ID:DYVdWrs0
連投すいません
301 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 12:52:46.31 ID:bQwCVHU0
>>276
【迫る稲妻を横目に見ながら、男はゆっくりと右手を上げる】
ウォーミングアップでもさせてくれるのか?
こっちとしては助かるがな、ククク・・・
【するとその手から突如激しい閃光が放たれて、ジャラジャラと、あまりにも長い鎖が現れる】
【それはまるで生きているかのように宙を激しく舞い、バチバチと大きな音を立てながら電流を纏っていた】
【鎖はギュルギュルと男を囲うようにとぐろを巻く、50mもあるおかげでかなり厚い鎖の壁が完成した】
【稲妻といえど、容易にこれを貫くことは出来ないだろう】

そうそう、最後に一つ言うのを忘れていた・・・ククク
【男は嬉しそうに笑いながら呟き】
殺し合おうか!
【完全な殺意の表明を相手にぶつける】

/ちょいと言うの忘れてたので今更ですが一言・・・
/黄泉帰り中の能力者は本来は専用スレじゃないと戦闘ができません
/ちなみに専用スレで戦うと、死亡や傷ついたりしても戦闘後には回復する仕様となっています
/ですが、貴方の同意があればこのままここで殺し合いをすることが可能です
/ということで、このまま殺し合いを続行しても良いでしょうか?
302 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/07(金) 12:55:40.36 ID:PpDfutM0
「・・・腹減った」
【少年は丸一日何も食べていない】
「どこか食い物くれる優しい人はいないのか」
【どうやら、自分で食べ物を探す気は無いらしい】
「本当に・・・もう[ピーーー]る」
【と言って、道端に倒れこんでしまった】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/07(金) 13:13:54.48 ID:l5T21Ygo
>>301
/いいですよ!

「ほう・・・・鎖使いとは」

少年は呟く。稲妻は鎖に当たって消えた

「・・・珍しい能力者だ。おまけに黄泉帰りか・・・・」

ドラゴンが翼をはためかす。再び暴風・・・

「ーーーーー受けて立とう・・・・」

そう呟いた
304 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 13:14:40.65 ID:l5T21Ygo
>>303
すいません名前忘れてました・・・
305 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 13:22:07.98 ID:bQwCVHU0
>>303
【ジャラジャラと再び鎖が動く、鎖の壁は徐々に解かれていく】
【少しずつ露になっていく、鎖の端を持った男の姿】
ククク・・・・ありがとう
貴様とは楽しくやれそうだよ
【笑みを浮かべながら男は感謝の一言】
【そして再び激しく動き始める鎖】
【長い長いそれは、暴風を貫くかのごとく真っ直ぐと伸びていく】
【狙いは少年、鎖のスピードは速いが避けれないほどの速さではない】

/感謝感謝
306 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 13:25:37.24 ID:22oI2/Mo
>>302
助けを呼ぶ声を聴き!
俺、参上ッ!

【どっからか男が飛び出してくる】
【唐突すぎるだろ】

死ぬな!死んじゃ駄目だ!
死んだら何もかも終わりだぞ!

【どこから出てきたのかわからない】
【アホ毛をはやした男が、少年を揺さぶりながら声をかけている】
307 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/07(金) 13:34:16.56 ID:PpDfutM0
>>306
「何そのアホ毛」
【何故そこに突っ込んだ】
「・・・食べ物持ってる?」
「というかお前誰?」
「てゆーか揺さぶるな」
308 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 13:38:26.18 ID:22oI2/Mo
>>307
ただの癖毛だ!アホ毛とか言うな!

【アホ毛でも癖毛でも同じだろうが】

俺か?俺は魔法使いだ!
よろしくな!

【揺らすのをやめて、ふふんと】
【なんかえらそうに、自分の職業らしきものを答える】

持ってるけど〜どうしよっかな〜
あげよっかな〜

【チラッチラッと相手を見ながら】
【ニヤニヤして、焦らす、うぜぇ】
309 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage]:2011/01/07(金) 13:44:01.13 ID:PpDfutM0
>>308
「魔法使いって何するんだ」
「ってか食べ物持ってんなら早くくれ」
【こちらもこちらでなんか偉そうである】
「くれたら俺が出来る範囲でなんかしてやろう」
310 :イベント宣伝 [sage]:2011/01/07(金) 13:44:49.11 ID:FuNAOGMo
>>303>>305
【失声騎龍】さん【空泳雷蛇】さん
すみません、ちょっと説明不足がありましたようで……

同意ありの殺し合いの場合でも、
死者&復活者がからむ戦闘の場合は
専用スレッドに移動してもらうことになってますのでお願いします

いいとこなのに申し訳ないです!
311 :【十字砲架】 :2011/01/07(金) 13:45:00.67 ID:MA36M.SO
「暇ねぇお兄様」

「何か楽しい事は無いかしら?」
【背中に背負う袋に入った十字架に話しかける】
【無論、返事など来るはずも無いが・・・】


「あらあら、可笑しいわ」
「お兄様は冗談が上手いわね♪」

【何故か少女は会話を続ける】
【かなり怪しいだろう】
312 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 13:45:22.33 ID:l5T21Ygo
>>305
「・・・・僕のほうこそ礼を言いたい・・・・」

突っ込んでくる鎖・・・・少年は動じずに言う・・・

「・・・・天上世界でも君のような強者は・・・・」

距離がなくなる・・・・風を切り、突き進む大蛇のような鎖・・・

瞬間、ドラゴンの咆哮、前足を上げ、一瞬だけ鎖にさわり力いっぱい弾く

「・・・いないだろう」

再びドラゴンが動く。首をもたげ、口の中が赤く光る・・・・そして・・・・
弾き飛ばされて目標を失いなおも直進する鎖に向かって火炎が放たれた。
火炎は鎖を逆にたどり、その持ち主に接近する。

「さあ・・・・君の武器は龍の火にどこまで耐えられるかな?」

龍魔 龍30 能力者0 なお、火炎は影響しない。ゆえにドラゴンが放つブレスはただの炎。ただし量は多い。
313 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 13:45:30.28 ID:bQwCVHU0
/すいません、ちょいと落ちますね・・・夜になったらまた来ますので、続きはその時に
314 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 13:47:44.61 ID:l5T21Ygo
>>310
マジですか。わざわざありがとうございます。
じゃあ【空泳雷蛇】さん。場所変えましょう。

あと僕は復活者でも死者でもない現役の能力者ですがそれでもいいんですよね?
315 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 13:47:52.41 ID:22oI2/Mo
>>309
そこら辺を放浪する旅人的なことするんだよ

【絶対に違う】

・・・ノリ悪いなぁ
まぁ、いい、くれてやろう!

【というと懐から】
【フランクフルトを取り出して】

はい、あーん

【ずぼっと、相手の口に突っ込もうとする】
316 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 13:50:25.57 ID:l5T21Ygo
>>313
おkです
317 :よみがえりイベント運営(月光) [sage]:2011/01/07(金) 13:57:12.10 ID:FuNAOGMo
>>314
はい、大丈夫ですよ!

専用スレッドへの移動は
「現役の人と復活者の戦闘、アイテム譲渡対策」ですので。

よろしくお願い致します!
318 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 13:59:12.28 ID:PpDfutM0
「旅人ってなんkむぐっ」
【もごもごと食べながら話すが全く聞き取れない】
「んぐっ・・・ふぅ、久しぶりの食い物美味かったよありがとう」
【これでも最大限のお礼なのである】
「まあ、もらってばっかってのもアレだし俺が何かしてやるよ」
319 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 14:06:03.62 ID:22oI2/Mo
>>318
そうか!美味しかったか!
むふふ!

【相手が美味しかったと言ったのを聞いて】
【満足そうな顔をすると】

ん?別にいらん!
何かしてもらうようなこともしてないしな!

【相手が何かするというのに、遠慮し】

ということで、さらば!

【といって、少年に何かが入った袋を投げつけると】
【どこかに走っていこうとする】

【袋の中には、三つほどのおにぎりが入っている】
320 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 14:11:41.80 ID:PpDfutM0
>>319
「おいちょっと待てyぐあっ」
【袋が顔に直撃した】
「・・・まぁいっか」
【袋の中身を確認】
「・・・こ、これは!」
【袋の中のおにぎりを発見】
「なんていい人なんだ!こんど会ったらきっとお礼を!」
【少年はそう決意し、袋を持って男の走っていった方向へ歩いていくのだった】
/絡み乙でした
321 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 14:12:57.01 ID:22oI2/Mo
>>320
/絡み乙
322 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 14:21:54.77 ID:JutSNIw0
【公園で何かをモシャモシャと食べる黒いローブの男】
【周りをキョロキョロしながらも、物凄い勢いで食べる】

「ハンバーガーうまうま」
「いやーでもこうなるとポテトが欲しかった」
【お金の節約のために、ハンバーガーだけで我慢していたのであった】

【ハンバーガーを食べ終わり、ゴミ箱にポーンとゴミを投げ入れる】

(さてどうするか……)
323 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 14:26:04.30 ID:l5T21Ygo
>>322
上空・・・・

「・・・・あの男・・・」

『・・・・見たことある。能力者だ』

「・・・・ちょうどいい。今は退屈だ」

バサバサーーーーーー翼の音があたりに響き渡る
324 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 14:28:49.69 ID:22oI2/Mo
ふっふらふ〜のふっふんふ〜ん

【鼻歌を歌いながら、林の中を歩くアホ毛をはやした男】
【上機嫌そうである、というか、いつも上機嫌である】

【アホ毛まで楽しそうにくるくる回っている】
325 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 14:30:43.86 ID:JutSNIw0
>>323
【バッサ、バッサ、聞いた事のある音が公園に響く】

(この音……あいつもホームレスなのかな)
(まあいいや、寝るか)

【何もないかのようにベンチに寝転がる】
326 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 14:34:34.44 ID:l5T21Ygo
>>325
音が大きくなる・・・・続いて暴風・・・

「・・・久しぶりだ・・・どうだい?運命に従う気にはなったかい?」

巨大なドラゴンが姿を現す。声の主はその上に乗る少年・・・・
327 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 14:42:25.35 ID:JutSNIw0
>>326
【風が強すぎてまともに寝る事も出来ない】

「はいはい久しぶり。一日ぶりだね。俺の運命なんて知らねーよ」
【まともに話を聞く気はありません】

【風が収まらないので、ベンチから体を起こす】
328 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 14:48:46.47 ID:IiztVUQ0
【夜の繁華街。】

【児鳥の人影が―】

「今日は誰を殺戮しようかな〜♪」

【―かなり物騒なことを言っている。】

【コートの中に光るはナイフ】

【蔵y実の中でナイフの光が反射した―】

/模擬線で…
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/07(金) 14:48:59.56 ID:IiztVUQ0
【夜の繁華街。】

【児鳥の人影が―】

「今日は誰を殺戮しようかな〜♪」

【―かなり物騒なことを言っている。】

【コートの中に光るはナイフ】

【蔵y実の中でナイフの光が反射した―】

/模擬線で…
330 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 14:50:03.97 ID:l5T21Ygo
>>327
「そうか一日ぶりだったか・・・・昨日はいろいろなことがあってどうも時間の感覚がおかしい」

少年は呟くように言う。ドラゴンは羽ばたくのをやめた。

「昨日の君の最後の質問を思い出したよ。」

「・・・・何か嫌な過去を持っているようだね。」

少年はさぐるような、見透かそうとするような声をだした。
331 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 14:50:16.56 ID:IiztVUQ0
/ミスりました…
332 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 14:51:04.09 ID:IiztVUQ0
/&ミス
蔵y実→暗闇
333 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 14:56:22.11 ID:JutSNIw0
>>330
【風がやむ】
「お気遣いありがとう」
【ようやくベンチに寝転がれた…】

「んー、嫌な過去ねえ…」



「ま、お年玉の半分以上を母親に巻き上げられたっていう過去かな」
【トラウマを思い出さないように、嘘をつく】
334 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 14:56:27.46 ID:PpDfutM0
>>328
【前に物騒なことを言っている人影を発見】
「おいそこの人、物騒なことは言わない方がいいぞ?最近何かと物騒だし」
335 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 15:00:10.95 ID:IiztVUQ0
>>334
「あぁ?なんだ貴様!」

【相当イラついている模様】

「殺戮してやろうか?」

【そういいながらナイフを持つ。】
336 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 15:03:50.62 ID:PpDfutM0
「・・・わお、マジかよ」
【少年もさすがにこの展開は予想しなかった模様】
「殺戮するなら、ちょっと開けたところに行かないか?こう人がいると上手く動けないぞ?」
【本音は少年の能力の使いやすくするためなのだが】
「まあこっちに来いよ」
337 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 15:05:13.89 ID:l5T21Ygo
>>333
「・・・・なるほど・・・・誰もが一度経験することだな・・・・地上人は・・・」

少年はおどけたように言った。心の中ではそれを否定している。その程度ではないだろう。お前は持っているはずだ・・・もっと暗く・・・そして悲しい過去を・・・
さらに思考を続ける・・・どんなことなのだろうか・・・・また能力の目覚めがそれぬかかわったものか・・・・・・
能力の覚醒・・・それはどんなことで起こるのだろう・・・・生まれたときからすでに特別な力があった彼にはわからないことであった。

「・・・・・」

もの思いにふけりながら男の顔を見つめていた。
338 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 15:07:46.10 ID:IiztVUQ0
>>336

「ん?別にいいが?」

【ついていくようだ。】

/安価ェ…
339 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 15:12:17.96 ID:JutSNIw0
>>337
(……相手の視線が痛い)

「おい、何だよ。俺は何もしてねーだろ、そんなじろじろ見るな」

(こいつとは何か変な縁でもあるんだろうか)
(龍人と縁を作った憶えは無いけど)
340 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 15:16:06.23 ID:PpDfutM0
>>338
【半径10メートル程の広い荒地に着く】
「ま、ここなら広いし大丈夫だろ」
【扇を広げて相手に向ける】
「さて・・・・・・かかってこいや」
341 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 15:21:45.02 ID:l5T21Ygo
>>339
ふいにポツリと、しかし相手にははっきりと聞こえる声で言った。


「母親は元気かい?」


なんでそんなふうにいったのだろうか・・・・自分でも分からなかった。
しかし、相手の前回の発言、そしてさきほどの返答・・・・不幸・・・・母親・・・・
それらを聞いて、そして無意識に考えるうちに口からすべった言葉であった。
それは言うなれば--------------直感---------
342 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/07(金) 15:24:40.48 ID:C9Umi/Qo
【草原にて】

「……」

【焚き火を前に、一人の男――高校生ほどだろうか――が】
【焼けた岩を、抱いていた。】

「……熱くなんざ、ねぇッッ!!」

【なんかの修行みたいです 大変ですね】
343 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 15:26:18.11 ID:IiztVUQ0
>>340
「あぁ…かかってやるよ」

【そういいながらナイフを構え相手に突進。】

【と、見せ掛け相手の前で急に方向転換。】

【相手の後ろに回りこむ】
344 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 15:31:05.57 ID:JutSNIw0
>>341
「母親……ねえ」

【脳裏に浮かぶのは、母親の最後の死に顔】
【無理矢理に頭から『あの時』の事を振り払う】

「黙りやがれ、鳥野郎が」
「親はもういないよ。それがどうした?」
【『殺した』とは言っていない】
345 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 15:32:49.41 ID:PpDfutM0
「来やがったな」
【扇を右90度、斜め30度に振る】
【少年は風に乗って右へ高速移動】
「っ・・・後か」
【そのまま身体を相手側に向ける】
【相手との距離は5メートル】
「とりあえずお前の能力を教えてくれよ・・・お前は俺の能力がわかってんのに、俺はお前の能力がわからないってのはフェアじゃないだろ?」
346 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 15:34:04.75 ID:PpDfutM0
/>>345
>>343 です
安価指定ミスりましたすいません
347 :【斬裂寂苦】 :2011/01/07(金) 15:38:32.26 ID:IiztVUQ0
>>345
【ナイフを持ち間の距離5mを縮める。】

【そしてナイフを振り上げる。】

「オレはナイフを持つと強くなるだけだ…」
348 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 15:42:35.91 ID:l5T21Ygo
>>344
「・・・・・・・いや・・・」

男から目をそらし、微妙に笑う。
なるほど・・・・そういう事か・・・・
細かいことは分からないが概要は掴むことができた・・・

----------人は弱い-----------
----------------------愛する者の死------------------
-------忘れられない過去-----------------------------------------
----------------------------------------逃れられない運命------------
------初めから全て決定しているのに-----------------------------------------------









-------------抗う---------------------








「悪いことを聞いたな・・・・」

龍人は背を向ける・・・・続いて暴風・・・
349 :【旋風制御】どこかで起きた風の強さと向きを変えることができる [sage saga]:2011/01/07(金) 15:44:02.75 ID:PpDfutM0
>>347
「おいおいそれはないだろ?」
【前方に最大風速で扇を振る】
【相手目掛けて台風並みの風が吹き、自分もその反動で後ろに下がる】
「っと、じゃナイフを取れば済む話か」
【扇をナイフに向ける】
「それがなくなった時にもう一回聞くからさ」
350 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 15:46:00.83 ID:JutSNIw0
>>348
「じゃあな、龍人」

【寝転がったまま、相手を見ずに手を振る】
【きっとどこかに行くものだろうと考えている】
351 :【魔重法圧】お辞儀をさせる程度の能力@wikiよろず :2011/01/07(金) 15:47:11.38 ID:MA36M.SO
「ふはは!お辞儀をするのだ!!」


【重そうな杖を振り回し】
【町中の人々にお辞儀をさせる少年】

【お辞儀だ!お辞儀をするのだ!!】

【無差別にお辞儀をさせる少年】

【適当にやっているので誰かに当たるかもしれない】
352 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 16:01:39.45 ID:l5T21Ygo
>>350
「・・・・・」

答えない・・・・あたりには風が吹き荒れる・・・・

「これはお詫びだ」

そう言って、男の前に札束を投げた。ところどころ血がついている。
続いて飛翔・・・・そして咆哮・・・・
あの時と同じように、龍人は空に消えた・・・・

---------------------------------------

上空・・・・

『・・・・愛するものを失った悲しみか・・・』

「おそらくあの能力者は過去に事故か何かで母親を失っている。」

「それが忘れられないんだろう・・・・」

『・・・・我々には分からないな・・・』

「ああ・・・・僕達には分からない・・・・お互いが死に、そしてお互いが生き残る・・・そのどちらかしかないからな・・・・」

『・・・・・しかし・・・・』

『・・・・あの能力者は強い・・・』

「・・・・」

『・・・・・』

「・・・・地上人はよく分からないな」

さらにスピードをあげる。

「・・・・また能力者だ。そろそろ情報収集を再開しよう。」

高度を下げる。そして近づくのであった。------------------まだ見ぬ能力者のもとへ


/絡みありがとうございました!!
/なんか中途半端でしたかね・・・・すいません・・・
353 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 16:13:39.00 ID:JutSNIw0
>>352
【ぱさっ、と目の前に何枚かの諭吉さんが舞い降りる】
【暴風でうまく見えない】

「お詫びってお前、ケチャップついてんぞ」

【そう言った時には既に龍人はおらず、風は止んでいた】

「……まあ諭吉さんはありがたく…」
【ねちゃ、と赤い液体が指につく】

(あ、そういえばケチャップの汚れ落ちないじゃん。ちくしょうこんなの使える訳ねーよ)
【ぺろりと指を舐める】



(ん?鉄の味……血…うぅ!?)
【ぼとりと札束が落ちる】
「おい!お前!」

【そう言った時には既に龍人はおらず……】

(くそ…最後まで嫌な奴だぜまったく…)
【血のついたお金をゴミ箱に捨て、公園から出て行った】

/絡みありがとうでした。
/いえいえ、僕もいつもそんな感じなんて大丈夫っすよ
354 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 16:23:55.57 ID:EAiaHpoo
【寒々とした風が吹き抜ける街】

【人々は白き吐息を漏らしながら歩道を行き交い、車道では金属の塊が騒がしく走っている】
【樹々は裸の幹を曝け出し、茶色く硬化した葉がからからと音を立てて転がる】


……


【そんな賑やかな大通り沿いに在るベンチに、1人の女が―――年齢差によっては少女とも呼ばれるかもしれない―――ぽつんと座っている】
【黒いダッフルコートのフードを鼻あたりまで深く被り、ポケットに手を突っ込んで丸くなる女】
【見方や考え方によってはホームレスと勘違いされるかもしれない】


……さむぃ…


【女―――まぁフードとマスクによって一見では判別できないが―――は小さく小さく呟きを漏らし、ぶるると震える】
【こんな事をつぶやいてもどうにもならないことは承知のうえであるが、この想いを感覚を誰かに伝えたいらしい】


……どぅしょぅ…


【女は数日前からホテルを拠点としていた…のだが昨日ついに所持金が底を尽きたのである】
【元から知り合いも仕事もない彼女にとって、異国の地で一人ぼっちで宿無しというのは我慢できるのだが】
【どうにもこの寒さだけは耐えられない、今にも凍え死にそう(まぁ彼女の勝手な妄想であるが)である】


/なんでもどうぞ
355 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 16:25:18.57 ID:l5T21Ygo
>>354
バサバサ

あたりに響く羽音・・・・

風が強くなる。それも急激に・・・・
356 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 16:25:26.35 ID:97VNucYo
>>342
/まだ居ますか?
357 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/07(金) 16:36:15.01 ID:C9Umi/Qo
>>356
いますよ。途中落ちしてしまうかもですが
358 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 16:36:17.76 ID:EAiaHpoo
>>355
【どこからか響いてくる―――大きな羽音】
【それは蝿や蚊といった虫けら、烏や鳩などの鳥類とはかけ離れた音量であり、近づきし物体の大きさを物語る】


……ぇ?


【それに気づいた女はゆっくり―――顔面が見えないようにフードの前部分を右手で抑えながら顔を上げ……】
【ようとして突如吹き荒れた突風と併せて飛んでくるゴミに反応して左腕でガードを作る】


………ッ……なに?


【フードと左腕の隙間から視線を射出し、原因を探る】
【さて、模擬戦?殺し合い?雑談?】
【久しぶりの戦いの予感にwktkしている中の人とは裏腹に、女の瞳は最大限の恐怖を現していた】
359 :【旋風制御】 [sage]:2011/01/07(金) 16:38:25.15 ID:PpDfutM0
>>349
/用事があるので落ちます
360 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 16:40:24.15 ID:97VNucYo
>>357
/その時はその時で!

【黒髪の少女がピコピコ歩きながら少年に近づく】

「ねーねーなにしてるのー?どえむなのー?プレイさいちゅー?」

【どこで覚えた、そんな言葉】
361 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 16:44:43.29 ID:l5T21Ygo
>>358
恐怖する女性。
周りの人たちも心なしか辺りを見回している

市民イ「なんだ?急に風が・・・」
市民ロ「ああ・・・それになんだこの音」

すると、ざわついている周囲には目もくれずに、黒衣をはためかせながら歩く少年がいた。
どこにでもいそうな普通の少年・・・理性的で賢そうな印象・・・・

すると、少年が呟いた。女性にはギリギリ聞こえる・・・・

「・・・・クリューソス、近すぎるぞ」

すると風が徐々に収まり、なにかがはためく音も弱くなった。

少年は女性とすれ違おうとしている。

/殺し合い以外おkです><
362 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 16:49:44.51 ID:fqUgoNc0

【見渡す限りの草の海。地平線まで続いているかと思える緑の草原が、広々と開けている】
【道らしい道も無い草の丈が低い辺りに、その少女はペタンと座り込んでいた】

「そういえば、まだあなたの名前決めて無かったね」

【まるでRPGに出てくる勇者の様な格好をしたその少女は、目の前の小さな仲間に微笑みかけた】
【彼女の前には、世界で最もポピュラーであろうモンスター、スライム……】
【の、手乗りサイズが一匹いた】

「ちょっと待ってね、えーと……」
スライム「wktk」

【少女は首を捻って考え、あれはどうかこれがいいかと頭の中の引き出しから様々な名前の案を引っ張り出そうとする】
【二分程悩みぬいた後、彼女の頭の上にピコーンと電球が閃いた】

「よし、決めた。あなたの名前はラオウね!」
ラオウ「なん……だと……」

【ラオウ、爆誕】
【スライムなのにそんな屈強な名前でいいのか。物凄いミスマッチである】

「うんうん、我ながらいい名前だね。よし、行こう!」
ラオウ「うはwwwおkwwww」

【手乗りスライムを頭に乗せ、爽やかな風が頬を撫でる中、少女は歩み出した】
【『魔王募集してます』と大きく書かれた看板を手に】
363 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/07(金) 16:50:29.07 ID:C9Umi/Qo
>>360
「……あん?」

【目付き悪く、現れた少女を睨み】
【相変わらず石は抱いたままで】

「……黙れ。」

【短くそれだけ言って、ぷいと横を向いてしまった。ひどく冷たい】
【――――が。その時、彼はあることを思い出した】

(……!!そういえば、聞いたことがある――
悪党ならば。少女を見たら、拐うものだと!
「よいこの悪党学」に書いてあったぞッッ!!)

【何故かこの少年、悪に憧れているようで】
【……まあ、悪に憧れているというよりは、強者に憧れているのだが。彼の脳内では、悪=強者という方程式が成り立っているようで】


「つー訳で、貴様……

オレに 拐われろッッ!!!」


【いきなり何言い出すの、この子】
364 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 16:53:43.03 ID:pNUTcfIo
>>362
・・・・・・。

(これはからかいがいがありそうだわ・・・)

ちょっと、そこの少女ー?

【少女がベンチに腰掛けたまま、【冒険勇者】に声をかける】
365 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 16:55:41.14 ID:EAiaHpoo
>>361
【騒めく一般民衆の中、堂々たる態度で歩く少年を発見した】
【その姿はどこにでもいそうな―――けれど少し普通とは違うオーラを纏った少年である】
【女はその姿をじっと…3秒ほど眺めて】


……?


【次に上空に―――もちろん顔を隠しながら―――目を遣った】
【琥珀色の瞳に映し出されたのは巨大な黒いかたまり―――龍だ】
【その姿を確認した女の本能が警笛を鳴らし、それが危険すぎることを証明する】


……ぁゎゎ…


【慌てて顔を伏せる女】
【一連の行為を少年に見られているかどうかは別として、女としてはこの現象に関わりたくなかった】
【危険な事柄はまっぴらごめんであるからだ】

/返すの遅くてすまん
366 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 16:56:49.89 ID:97VNucYo
>>363
「ぷくー!」

【少女、いや幼女は冷たくされたのが気に食わなかったのか、頬を膨らます】

「さらうー?カリオストロのしろかなー!?」

【目をキラキラさせながら少女をみる、がいきなり顔色を変え】

「でも、おにーちゃん、あいちゃんの好みじゃないからやだー」

【右手で無理無理のジェスチャーをする】
367 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 17:00:12.86 ID:fqUgoNc0
>>364

「あ、はぁい!」

【ベンチに腰掛けた少女に呼びかけられ、笑顔で元気良く返事をする】

「なになに何ですかー」
ラオウ「おまwww落ちるwwww落ちるからwww」

【走って相手に駆け寄り、目の前で立ち止まる】
【手乗りスライムが頭の上で落ちそうになっているが、そんなことはお構い無しだった】

「あ、もしかしてあなたまおーさん? 魔王だったりするの?」

【看板を抱え、少女が魔王であると期待したような、爛々と輝かせた瞳で相手を見詰める】
368 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 17:04:17.78 ID:pNUTcfIo
>>367
あなた、魔王を探しているのね?

・・・これを見なさい。

【真面目な顔を作りながら、少女は一枚の紙を見せる】

【そこには】

『最寄り駅より徒歩五年・築五分』

【と書かれた一戸建てのビラがあった】
369 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 17:05:25.32 ID:l5T21Ygo
>>365
ドラゴンはその堂々たる姿を一瞬だけ町の人間に見せ付けると、主の言いつけを守り再び天空に姿を消した。
後にそのことがニュースになり、無能力者たちを驚かせることになる。

「・・・」

少年はなおも歩く。すると、座っている女性の視線を感じた

「・・・・?」

女性は空を見ていた。いや、空にある「なにか」を見ていたと言うべきだろう。しかしそれは一瞬。すぐに顔を伏せた。

「・・・・・・」

少年は女性を見つめた。しまった・・・と言うように

/いえいえ。ごゆっくり
370 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/07(金) 17:07:47.82 ID:C9Umi/Qo
>>366
「カリオ……何だって?」

【この男、大変な読書家であるが、アニメーションには疎い。】
【きょとんと、首をかしげ】

「好みじゃ……ない……だと?
オレには……オレには……ッ

 人を拐うほどの器量も魅力もないと言うのかぁぁぁぁぁああッ!!!」

【まるで稲妻でも落ちたかのようにショックを受け、固まる】
【幼女にフラれて真剣に凹む高校生。なんだか情けない】

「いや……だがっ、しかし……!
無理ならば、力ずくで拐うまで――――ッッ!!」

【決心したように、面をあげて】
【赤熱した岩を、少女に向かって投げ――!!】


「弱者に手を出すような真似――できねぇぇッ!!」


【……られずに、その場にがっくりと手をついた】
【お前悪党に向いてないよ、もう辞めろよ】
371 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 17:10:39.75 ID:fqUgoNc0
>>368

「うん。捜してるよー……んー?」
ラオウ「Z注目wwwww」

【少女に出された一枚の紙を、顔を近づけてよく見てみる】
【『最寄り駅より徒歩五年・築五分』と書かれたビラ】

「……?」

【数秒程考えてみるが、これが魔王と一体何の関係があるのだろうか?】

「え、えと……これ何?」
ラオウ「徒歩五年ワロタwwwwww」

【少女は気付かなかったが、見るからにアホそうなスライムは一つ気が付いた点があった】
【徒歩五年、築五分――これは一体どういう意味なのだろうか。誤植か、それとも……?】
372 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 17:12:50.76 ID:EAiaHpoo
>>369
/ありがとうございます
/あー…もしかしてもしかすると、龍は視認不可な感じでしたか?

【次第に遠ざかる羽音―――黒いかたまりは恐らくだが天へ飛び去ったのだろう】
【その事に一瞬だが安心し、直後に少年がこちらを向いているのに気づき、ビクッと―――まるでアニメのようなリアクションを見せる】


……(ぁぁぁぁ…やばいよぅ…)


【焦る女】
【これから起こりえる可能性が幾つも思い浮かび、消え】
【女ね焦りを加速させて行く】
373 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 17:19:58.56 ID:97VNucYo
「…」
(何こいつ、ちょーウケるんだけど、大きな声で独り言喋ってガックリしてるんだけどwww)

【()の内のみ幼女の精神年齢がグンとあがります】

「…弱者ー?あいちゃん強いよー!負けなないよー!」

【少年を見つめながら少女が腕をブンブン回す】

「今から証拠見せるね!見ててね!」

【そう言うと幼女は、先程少年が持ち上げていた岩に近づき…】

「てぃ☆」

【右手で岩を殴り、粉砕。】

「えっへん!だよー!」

【誇らしげに少年を見る幼女、俗に言うドヤ顔をしている】
374 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 17:22:01.39 ID:pNUTcfIo
>>371
いい?
よく考えてみなさい。
徒歩五年という距離。
普通、陸続きだと仮定して歩いて五年も掛かるような土地が存在するかしら? いいえ、そんな土地は存在しないわ。
おそらく最寄り駅が他にもあるでしょうから、ね。
―――つまり、この徒歩五年、というのは何者かが作り上げた異界しか有り得ないわ。

そして、築五分。
本来ならありえない速さだけど、それがもし桁違いの力を持った存在によるものだとしたら?
それに築五分ならばスクラップ&ビルドも容易よ。
居住地が闇に包まれているのも頷けるわ。

・・・言いたい事はわかるわね?

     ――――――このビラは、もしかしたら魔王の住処を示すものかもしれないわ。

【少女は、えらく真面目そうに、深刻そうに、それがさも真実であるかのような口調で『でたらめ』を口にした】
375 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 17:25:04.49 ID:l5T21Ygo
>>372
/いえいえだれでも見れます。能力者でも無能力者でも。
/つまり速攻で上に飛んでいったってことですwwwwww


「・・・・・」

少年はなおも見つめる。すると女性のリアクション・・・

「・・・・・」

ガリガリ、と頭をかいた。面倒なことになった。・・・そんな感じである。

「・・・えーっと、大丈夫?怖い夢でも見た?」

少年は極めて穏やかに、そしてゆっくりと話した。普段子供嫌いな人が、子供に話しかける。そんな印象だ。どことなくぎこちない。
それもそうである。実はこの少年、人間ではない。天上人、もっと言えば龍人である。したがって彼もドラゴン、全身から出る異質な、強者のオーラを必死に消す。

376 :【前進全霊】前方へ向かう力を行使する事柄に限り、尋常で無い能力を発揮する [sage]:2011/01/07(金) 17:29:06.96 ID:C9Umi/Qo
>>373
「……あ?あー分かった分かった。
ガキの遊びに付き合ってる暇は……


  !?  」

【拳で岩を粉砕する幼女。なにこれすごい】
【ポカーン……と擬態音をのせるべき顔で、幼女を見つめ】

「テメエ……



……オレと――戦え!!」

【強者を見れば挑まずにはいられないのが、彼の悲しき性】
【立ち上がり、びしっと幼女を指差し】
【デカい声で、挑戦状】
377 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 17:29:46.18 ID:fqUgoNc0
>>379

「う、う……ん?」

【目を点にしながら、真剣に語る少女の言葉に耳を傾ける】
【ベンチに腰掛ける相手と視線を合わすため、膝を畳んだ】

「え? え? ほ、ほんとに……?」

【少女は頭が弱くスクラップ&なんちゃら等、よく分からないことが多かったが】
【とりあえずそのビラが魔王の住居を示す物、ということは理解出来たらしい】
【相手に顔を近付け、やっと掴みかけたかもしれない魔王への手がかりに、静かに瞳を輝かせた】

ラオウ「んなわけwwwwねーしwwwwテラでたらめwwwwwww」

ラオウ「……あ、シリアス展開ですね。黙ります」

【スライムは調子に乗っていたが、相手がかなり深刻そうで真面目そうだったため、速やかに自重した】
378 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 17:36:36.73 ID:97VNucYo
>>376
「えー?あいちゃん勝っちゃうよー?」

【幼女、余裕である】

「まーいいか、早く来なよ」

【右手でこいこいのジェスチャー、少年よ、完全に舐められているぞ】
379 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 17:39:06.49 ID:EAiaHpoo
>>375
/また遅れた\(^o^)/
【再び喧騒を撒き散らしながら動き出す街を背景に響く、少年の声】


……!?


【話しかけてきたということにまた肩を跳ねさせ反応する女】
【言葉の内容を広い損ねてしまった―――マズい】


ぇと……ぁのぅ……ぁぅぅ…


【紡ぎ出す言葉が見つからず、あたふたする】
【未だベンチに座り俯いて、顔を伏せたままである】
380 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 17:40:38.27 ID:pNUTcfIo
>>377
【目線でスライムを制しながら】

確証は無いわ・・・。

魔王の城へ行けるのは勇者だけだもの・・・。
私は、勇者じゃないから・・・

【そこまで口にし、息を呑み顔を伏せるそして】

                                ・・・・・・だから、アイツの仇なんて、取れないし

【声を震わせ、ボソリとそんな言葉を呟いた。※演技です】
381 :【前進全霊】@wikiよろず [sage]:2011/01/07(金) 17:48:34.17 ID:C9Umi/Qo
>>378
「……いいだろう、ならば……
――容赦は しねぇッ!!」

【挑発を受けたその時点で。目の前の幼女は、少年にとって倒すべき"敵"へと変わり】
【弱者でなく、立ち塞がる"強者"なのだ】
【ならば――】

「悪いが、加減はしねぇ……
――初めから、全力で行くッッ!!!」

【様子見?ジャブ?何だそれは?】
【彼のとった行動は、至って単純極まりない】

【一直線に少女へと近寄り、固めた右拳で殴りかかる】

【……それくらいしか能がないのだ。だが、それ故に強力であり】
【常識など遥かに越えた速度の拳が、少女へと迫る――狙いは胴、方向は無論"前方から"】

/次レスから、遅れるかもです
382 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 17:48:57.34 ID:fqUgoNc0
>>380

「そう……なの? 私だけが……?」

【魔王の情報など一切持たずに旅に出たため、勇者だけが魔王の城に辿り着けるという事実に驚愕する】

「え……?」

【小さく呟かれた、震えて掠れた言葉が聞き取れた】
【魔王の情報を知っているといい、今の言葉といい、何か過去にあったのか……?】
【と、少女は唾をゴクリと飲み込んだ】

「もしかして、何か……あったの?」

【嘘をついても顔に出る、損得で行動しない馬鹿正直な性格のせいか】
【相手の演技を微塵も疑わず、心配そうな表情で真剣に訊ねた】

ラオウ(こっちみんなwwwwwwうぇwww)

【スライムは心の中で悪態を突いていた】
383 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 17:50:02.15 ID:l5T21Ygo
>>379
「・・・・」

また頭を掻く。彼の癖である。予想が確信に変わった。・・・・見られた・・・
少年は声に出さずに脳内で上空のドラゴンと会話した。彼らをつなぐ太古の「契約」、それがあるからこそできる術だ。
ちなみに()は少年、《》はドラゴンである。

(ほらみろクリューソス、無能力者を驚かせてしまったぞ)

《・・・すまない・・・人間をよく観察してみたいと思ったが・・・高度を下げすぎてしまった・・・》

少年は近くの自動販売機で手早く暖かいコーヒーを買った。そしてそれをもって再びベンチに近づく。

「・・・えーっと」

話の切り出しを考える少年。どうもこういう状況は苦手である。

「・・・はい、これ」

缶コーヒーを差し出す。

「・・・怖い夢を見た後は暖かいものでも飲んで落ち着いたほうがいい」

続ける。やはりぎこちない。

「夢だよ。君が今見たものは全部夢だ。」

「夢」と言うことを強調する。
384 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 17:57:07.67 ID:pNUTcfIo
>>382
私は―――いや、私達は『勇者』じゃなかった。

              『勇者』になれなかった。

                    ―――ただ、それだけよ。

【少女は無理やりに笑顔を作る。※演技です】

・・・あなたは希望なのよ。

重いものを背負わせちゃうようだけど、私や、魔王に大切な人を殺された人間にとって、ね。

【グイ、と『最寄り駅から徒歩五年、築五分』のビラを【冒険勇者】へ押し付ける】

持って行きなさい。

         ――――私があなたに出来る精一杯の支援よ。

【変わらず、スライムを視線で制する】





385 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 18:04:09.07 ID:kUjinAs0
【―――――町。】
【人が行き交い活気あふれるこの街は】
【今は幾らか静まり返る夕暮れ時。】

おくれるおくれる!

【そこを騒がしく駆け抜ける少年一人】
【疾風のような速さで駆け抜ける。】

っと!
【分かれ道でストップし、足踏みする。】

どっちだったっけ・・・・?
【せわしなくメモを確認し、どちらに行けばいいのか迷っている。】
【傍から見れば急いでいると言う事がわかるだろう。】

/何でも募集。
386 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 18:05:43.49 ID:97VNucYo
>>381
「!」

【速い、初動から攻撃までが早すぎる】
【ご自慢の回避を使おうしたが体動かない


【が何とか右手でガード、だが幼女の体は中に浮き吹き飛ばされる…!】

【このままじゃあいちゃんの体が地面に叩きつけられてお陀仏だよ!】
【だがこの少女、右手を地面に当て、自身の「勢い」を殺したのだ】

「ふー、あいちゃん死んじゃうよー?」

「次はあいちゃんのターンだよー!」

【ピコピコと小走りしながら右腕をブンブン回しがら少年に近づき殴る気まんまんだ!】
387 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 18:07:27.70 ID:fqUgoNc0
>>384

「……」

【最初は、この地に魔王がいるだなんて信じていなかった】
【王様の気まぐれかなんかで、自分を勇者に仕立て上げて、国から追い出させたのかもしれない、とも考えていた】
【だが、どうだろうか。目の前の少女は、辛そうに無理矢理笑顔を作り、自分を希望だと言ってくれている】

「う、うん……ありがとう……」
「私、頑張って早く魔王倒すよ!」

【ビラを受け取り、強く握り締め、眼の奥が少し熱くなるのに耐えながら】
【笑顔で握り拳を作り、胸の前へと持っていった】
【その笑顔は、何も疑わず、全てを純粋に信じて毎日を生きているような――そんな眩しい笑顔だった】

ラオウ(……どう見ても演技です。本当にありがとうございました)

【視線で制する相手にスライムはバチコーン☆ とウインクを送りながら、割と冷静に相手の演技を見抜き、観察していた】
【まぁ、“面白いそうだから黙っていよう”と彼は考えているため、一切この茶番には口を出すつもりはない】
388 :【超砂塵人】砂人@wiki :2011/01/07(金) 18:07:41.17 ID:iI1YE9go
>>383
【一度離れ、再び近づいてくる少年】
【自販機に向かった際、わずかに顔をあげその姿を再確認】
【そして差し出されたコーヒーをフードの隙間から覗き】

―――ありがとうございます……

【コーヒーを両手でうやうやしく受け取った】
【女の手はピアニストのように細く綺麗であったが、肌の色は褐色―――つまり砂漠の民であることを示していた】
【暖かい缶の温度が伝わってくる―――――少年に僅かだが好意が芽生えた】

…夢、ですか?
でもさっきたしかに何か飛んでたし、コーヒーは温かいし…

【夢であるという嘘を半ば信じる反面、起きている現象を冷静に判別して行く】
【天然なのか賢明なのかわからない】
389 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 18:13:10.00 ID:pNUTcfIo
>>387
ごめんね。

私と、そう変わらない年なのに、重いものを背負わせちゃって。

(うわ、マズイ! この顔は完全に信じた!)

【と、思いながら少女はスライムに目を配る】

(・・・・・・バチコーン☆)

【【冒険勇者】に気付かれないようにウインクを返す。後は任せたぞ、と】

さ、行きなさい、勇者よ!

あなたの行く先に幸あらんことを・・・

【少女は祈り、胸の前で十字を切る。※演技です】
390 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 18:16:26.03 ID:l5T21Ygo
>>388
「飛んでた?・・・何がだい?」

少年は隣に座って一緒に缶コーヒーを飲む・・・・ふりをする。・・・・苦い・・・なんで地上人はこんなものを好き好んで飲むんだ。

「こんな寒い夜に何を?」

話題を変えるため、適当に話を切り出す。

指は一瞬だけしか見えていないため、気がつかなかった。

/すいません・・・指の色で能力者と判断していいんですか?
/もしいいならまた適当なフラグを・・・
391 :【前進全霊】@wikiよろず [sage]:2011/01/07(金) 18:19:06.55 ID:C9Umi/Qo
>>386
「フン……来い」

【走ってくる幼女を、悠然と構え見据える】
【――少女の力は、先程見せつけられた――が】
【岩を砕く、"その程度"の威力ならば、真正面から受ければかすり傷で済む】

「――――がっ!!」

【――はずだったの、だが】
【幼女の拳は男の胸に、直撃――それと同時に。メキメキと、嫌な音が響く】

(バカ、な――――っ)

【前からの攻撃には無類の強さを誇るはずだった。それが、打ち勝つ拳によりダメージを負わされ】
【幼女に骨折させられかけた。しにたい】
【などと落ち込みながらも、一歩後ろに下がり】

「……どうやら。舐めてかかれる相手でも、ねえみたいだな
――ナメた口調しやがってぇぇぇぇぇぇぁァァアッ!!!」

【コケにされたの、根に持ってたんですね】
【わずか一歩先に捉えた幼女の胴体へと、ヤクザキックを見舞おうとする。】
392 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 18:22:25.57 ID:fqUgoNc0
>>389

「ううん、いいの。最初は面倒くさかったけど、最近は勇者で旅するのも結構楽しく感じてきたし」
「それにこれからはもっと頑張らないとね……!」

【両手で握り拳を作り、力強く意気込む】
【今まではお遊び感覚で魔王を探していたが、この少女と出逢ったおかげで固く決心できたようだ】
【――全てでたらめとは気付かずに】

ラオウ「ちょwwwww押し付けんなwwww丸投げとかマジカンベンwwwwww」

「……? それじゃお姉さん、私行くね! 絶対魔王倒してくるから!
 ……えーと、まずは最寄り駅からだからぁ……」

【スライムは思わず吹き出し、声に出して全力で突っ込んだ】
【そんなことはお構い無しに少女は別れの挨拶をすると、クルリと反転し、ビラを片手に近所の駅へと駆けて行こうとする】
393 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 18:22:42.41 ID:iI1YE9go
>>390
【おぅふ…描写漏れですね。肌の色だけでは砂か否かはわかりません…】


なんだか黒い―――龍みたいなものが…
まぁ多分気のせいです


【気づいた】
【あんまり突っ込みすぎると相当厄介な事になってしまう、と】
【それにこちらが能力に興味を持ちすぎるということは―――自分が同じ能力者であることを表示しているようなものであると】


…ぇーっと…

実は、ですね
私家が無いのですよ…

だからここで時間を潰そうかな、と…


【隠しても仕方が無いと、正直に話す】
【やはり俯いたまま顔は見せずに…であるが声色からやや落ち込み気味であることがわかるだろう】
394 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 18:23:10.17 ID:ebgLQ520
『調査開始より一週間経過………未だ能力者との接触はなし』
『現在までの調査で判明したことが一点』

『この国の能力者の多くは独自に自分達のコミュニティを形成し
   その中に閉じこもっているという……これを【勢力】と呼称する』

『よって、どこかの【勢力】に潜入しその内部を調査していくことを当面の目標に決定』

【そこまで書き記すと、ふと手を止め顔をあげた】
【そしてまた手帳に顔をおとす―――】

―――ゴボッ…ゴボッ…ガボッ!!!!!

「………ふ〜、これで終わりです」

【最後の一説を書き終えると、青年は大きく伸びをする】

「えっと、すいません……苦しかったですよね」
「今、楽にしてあげます………“結”」

【青年の言葉と同時に砂が凍り始めた】
【何事も無かったかのように青年は街へ歩き始める】


『――余談だが、この国の無能力者は異常なまでに貧弱である』
395 :よみがえりイベント運営(月光) [sage]:2011/01/07(金) 18:24:03.58 ID:3hs5AMQo

/たいへん急な話で恐縮ですが、
/「よみがえりイベント」の運営サポートをお願い出来る方はいらっしゃいませんでしょうか?
/詳しくは、イベント/クエスト総合スレまでお願い致します!

396 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 18:28:04.62 ID:pNUTcfIo
>>392
【【冒険勇者】が反転し、駆けて行くのを見送ってから】

行ってらっしゃいねー♪

【と、先ほどとはうってかわって快活な声を発した】

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・いやー、まさか本当に信じるとは。

あのスライム?なのかなぁ、変なのにはばれてたみたいだけど・・・。

っていうか普通ばれるわよね・・・。

                                 ―――徒歩五年ってなんなのよ。
397 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 18:29:59.13 ID:JutSNIw0
【人っ気の無い裏通りで立ち尽くす黒いローブの男】
【その男の喉が訴えるのはただ一つ】

「コーラ飲みてぇ……」

【その脳が求める栄養はただ一つ】







「コーラ飲みてぇ………」
398 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/07(金) 18:30:46.92 ID:fqUgoNc0
>>396
/絡み乙でした!
399 :【孤立無援】 :2011/01/07(金) 18:31:06.67 ID:97VNucYo
>>391
「はいおわりーーー!!!」

【勝利を確信した少女、が、しかし、少年の能力により自身の拳が弱体化している事に気がつかなかった…慢心である】

【迫るヤクザキック】
(避け切れない…> <)

【ギリギリで避けたが幼女の脇腹にヤクザキックがかする】

【かすった程度だか幼女はまるで脇腹をえぐられる様な痛みに襲われる!】

「痛いーーー!!!あいちゃんかえるーーー!!!」

【幼女はどこかに走って行った…】

/ごめんなさい落ちる事に…
乙でした!
400 :【柵師殺玉】 [sage]:2011/01/07(金) 18:31:29.55 ID:pNUTcfIo
>>398
/乙でした〜
/さぁ、勇者さんの明日はどっち・・・・だ!?
401 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 18:32:06.83 ID:HA4o9vIo
【――――ビルの屋上、フェンスの外側に居て、地上を見下ろしている少女】
【ビルはおよそ13階建て……飛び降りたら、常人ならば赤い鮮血と共に臓物をぶちまけてしまう高さ】
【しかし、少女は恐れるどころか両腕を組み、仁王立ちしながら地上を見下ろしていた】

「……ソウダソウデス!私……HERO二ナロウ!」

【アクセントが滅茶苦茶で、不気味な発音をしながら何かを思い立った少女は――――ビルから飛び降りた】
【両腕を大の字に広げながら落下していき、目標は―――偶然、真下を通りかかった男】
【体勢を整え直し、右足を男の頭蓋骨に向けて突き出し、両腕をまるで『ライダー』のような体勢にする】
【そう、その形は所謂『ライダーキック』のような形であり……少女にとっての、謎のHERO像なのだろう】


【――――――――グシャリ☆】


【男の顔面は足に押されて物凄い勢いで地面に衝突し……潰れた、脳味噌を地面に撒き散らす】
【そして、元凶である少女はというと、両足のスラスターを着地寸前の時に噴射し、勢いを殺していたのであった】
【少しだけ浮かんだ少女は再び重力に引かれ、頭蓋の破片が入り混じった血液の溜まりの中にストンと着地し】

「……何カ違ウ……カラ、モウ飽キタシヤーメヨッ」

【何だか不服そうに頬を膨らましながら、そんな事を呟いたのであった】
402 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 18:35:00.00 ID:l5T21Ygo
>>393
「家がない?」

少年が聞き返す。信じられない。。。と言った口調だ。能力者で旅をしているものなら分かるが、まだこんな若い「無能力者の」女の子が・・・・・ホームレス?

「なるほどね。・・・でもこの当たりは気をつけたほうがいいよ。柄の悪いのが多いからね。」

「さっきも上から・・・じゃなくてそこの通りからみてたら絡まれてる人がいたからね」

危ない危ない。ついさっきまでドラゴンに乗って能力者探しをしていたのだ。

しかし、ようやく気をそらす事ができた。そろそろ頃合だな・・・どうもこういう状況は苦手だ。

「じゃあ僕はこれで・・・」

少年が腰を浮かしかける。
403 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 18:39:02.98 ID:22oI2/Mo
諦めんなよぉぉぉぉぉぉお!!!!
諦めたら試合終了なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!

【と、暑っ苦しく何かを叫びながら、唐突にどっかから出てくる男】
【一体何に反応したのだろうか、たぶんライダー的なHEROなアレに反応したのだろう】

ヘイッ!そこのユー!
HEROになるって言ったのはユーかい!?

【そして、【機動機甲】を指差して話しかける】
【志村、その子の下に広がっている光景を見ろ、頼むから】
404 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 18:39:28.02 ID:iI1YE9go
>>402
あ…はい

お気遣いありがとうございます…

【腰を浮かせた少年に軽く会釈をして礼を述べる】
【そのまま歩き出したならば、再び俯いて初めの態勢に戻るだろう】

【他人に迷惑をかけるわけには行かない】

【女の脳内はそんな偽善のような物体で覆われているのであった】
405 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 18:39:39.03 ID:22oI2/Mo
>>403
/安価忘れてました・・・
>>401宛です
406 :【前進全霊】@wikiよろず [sage]:2011/01/07(金) 18:40:04.85 ID:C9Umi/Qo
>>399
「え」

【いきなり帰ってく幼女。なんとまあ、あっけない】

「……」

【マジになっていた自分は何なのだろう】
【打たれた胸が、ズキズキと痛む】

「……っだらねぇ」

【ぽつり呟き、歩いて行った。】
【とてつもない虚無感をひきつれて】

/乙でしたー!絡みありです
ちと、能力について誤解してたかも。ごめんなさい
407 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 18:46:23.97 ID:HA4o9vIo
>>403
「――――フェ!?」

【バッとそちらの方向を振り向けば、何やら暑苦しい男が何やら叫んでいた、何が何やら】
【思わず、変な声を出してしまい、目をパチパチと瞬きさせながら丸くしていた】
【まず、ツッコミどころか違うのでは?とツッコミたかった、今までの反応と違い過ぎる】
【まぁ、単純に目の前の男が血だまりに何故か気が付いていないのだけなのだが】

「エ、エエ!私デスケド?」

「モシヤ……アナタガHERO!?」

【そして、少女は―――そんな発想をしてしまった、一歩踏み出して目を輝かせようとする、輝かないのだが】
【両腕、両足に搭載されたスラスターのエンジンが稼働し始め、騒音が少しだけ周囲にも聞こえるだろう】
【少女は今――――とてもHEROを殺したかったのだ、まさにベストタイミング】
408 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 18:51:48.11 ID:kUjinAs0
【―――――町。】
【人が行き交い活気あふれるこの街は】
【今は幾らか静まり返る夕暮れ時。】

おくれるおくれる!

【そこを騒がしく駆け抜ける少年一人】
【疾風のような速さで駆け抜ける。】

っと!
【分かれ道でストップし、足踏みする。】

どっちだったっけ・・・・?
【せわしなくメモを確認し、どちらに行けばいいのか迷っている。】
【傍から見れば急いでいると言う事がわかるだろう。】

――――――――――
【そして・・・・・】

ここのかどを曲がって・・・・・あーわからないなぁ。
【まだ悩んでいた】
【五分・十分そこにいて悩んでいるが、解決する様子はない。】
409 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 18:55:04.10 ID:22oI2/Mo
>>407
いやいや、違う違う

【すぐに否定する】
【まぁ、実際HEROなわけではないし、正しい反応なのだが】

HEROになりたいっていう少年少女の声を聴きつけてやってきた
ただの魔法使いのお兄さんだ!よろしくな!

【グッとサムズアップを【機動機甲】に向けながら】
【友好的?な態度で会話をしようとする】

【ていうか、なんで血溜まりについて言及しないの?】
【ねぇ?なんで?】
410 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/07(金) 18:56:55.85 ID:l5T21Ygo
>>404
そのまま立ち上がり、歩き出す少年。しかし・・・

《・・・・このままにするのか》

(ああ。ああいうのは苦手だ・・・)

《・・・・このままにしたらあの若者は襲われるかもしれない》

(・・・・・)

《・・・・私はさっきも見たぞ。ちょうどあの若者と同じくらいの年齢と思われる女性が男に・・・》

(・・・・)

《・・・・あの子もこのままでは》

(・・・・分かったよ。しかしお前がそんなこというとは珍しい。赤の他人・・・それも無能力者の身を案じるとは)

《・・・・私のことはいい》

(・・・・怖がらせたわびのつもりか。仕方がないな)

そして、歩みを止め、再びベンチへ。

「えーっと、これさっき拾ってね、良かったらどうぞ。」

そう言って差し出したのはお金。高級ホテルで普通に3泊くらいできそうな額である。

「じゃあさよなら」

ばつが悪そうにそういうと、少年はこんどこそ歩いていく。
すると、女性の脳内にどこからともなく響く声・・・・それは壮言で、どこか上品な雰囲気があった。



『驚かせてすまなかった。』



少年は、夜の雑踏に消えた。

/絡みありがとうございました!!
/乙です!

411 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 18:58:55.39 ID:JutSNIw0
>>408
「…どうしたんだあんた」

【裏通りから出てきた男が声を掛ける】
【さっきまでコーラコーラ言っていた男である】

「よほど急いでいると見えるが、そんな調子じゃ遅刻確定だな」
【酷い事をサラリと言いながら、裏通りに戻ろうとする】
412 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 19:04:07.12 ID:kUjinAs0
>>411
どーしたもこーしたもひどいよ!
【発言に反応しながら答える。】

ちょっと道教えてくれない!
ねえ、おじさん!
【急いで呼び止め、訊ねる。】
413 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/07(金) 19:04:35.66 ID:iI1YE9go
>>410
ぇ?

【突然差し出された紙幣―――の束】
【断る前に体が動きそれを受け取った…いや、受け取ってしまった】

【慌てて顔を上げ少年を探そうとするが、小さな背中は既に雑踏の中に消えていた】

……これは…夢じゃない、よね?

【ポツリと呟き―――すぐに札束をふところにしまった】
【他人に見られるのは流石にまずいだろうからだ】


……?


【ふと、何か圧倒的な存在が頭の中をよぎった気がしたが】
【それもすぐに街の喧騒にかき消されてしまった】


/絡み乙でした!楽しかったです!
414 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 19:05:29.90 ID:HA4o9vIo
>>409
「オオオ!!ナント!」

【表情を上手く作れないのか、笑顔とは呼べない歪な歪みで感激を表し】
【両腕で胸の前でガッツポーズを作りながら、体は前のめりに相手の顔を見上げていた】
【HEROでは無かったが……『魔法使い』……!これまた、是非とも会いたかった相手だ】
【是非とも沢山会話し、沢山思い出を作って―――殺さなければ―――】

「魔法使イッテ、性行為ヲ行ッテイナイ生物トシテノ役割ヲ果タシ切レテイナイ人ガナルッテ本当!?」
「ドンナ魔法ガ使エルデスカ!?」
「魔法ナンテ非科学的ナ物ヲドウヤッテ身ニ付ケタンデスカ!?」

【……こうやって質問攻めになると、とてつもなく少女の言葉は聞き取り難いだろう】
【だが、今や少女の知的好奇心は最大限にまで高まっており、質問せずにはいられないのだ】
415 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 19:09:23.90 ID:JutSNIw0
>>412
「道?知らね……教えて欲しかったら捕まえてみんしゃい」
(捕まっても教える気ねーけど)

【そう言ってダッシュで逃げる】
416 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 19:13:30.59 ID:kUjinAs0
>>415
うっとうしいなぁ!もう!
【相手の大人気ない態度に憤慨するが、とりあえずこの人しか頼れないので反応する。】

・・・・・ふっ!
【走り出し、追いかけ始めた。】
【走るのは得意であり、すぐに追いつくと考える。】
【体格差はあろうが、関係なしだ。】
417 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 19:14:35.23 ID:22oI2/Mo
>>414
よしよし!一つずつ答えてあげよう!
とりあえず、その死体の上からどこうか!

【相手の少女が興味津々なのが嬉しいのか】
【うんうんと頷きながら、とりあえず血溜まりから退くように言う】
【目が腐っていたわけではないようだ】

まず、一つ目
それは残念ながら嘘だ!

【一つ目は、理由はいわないが、とりあえず嘘だと答え】

二つ目
大体のことならできるぞ!
一回使った魔法は魔力の関係で二度は使えないから滅多に使わないけどな!

【と、二つ目は真面目に答え】

三つ目
なんかよくわかんないけど、起きたら使えるようになってたぞ!

【と、真面目なのかふざけているのかわからないような回答をする】

【全部、何の聞き間違いも無く、聞き取っている】
【お前は聖徳太子かなんかなのか】
418 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 19:16:24.90 ID:fqUgoNc0

【夕暮れの駅前には、様々な人々が家路を急いでいた】
【学校帰りの学生や、仕事がようやく終わった社会人。またはこれから仕事に向うため、切符を買う人】
【そんなたくさんの人々の視線を集める少女が、そこにはいた】

「よーし!」

【大人気RPGの勇者を連想させる様な格好をした少女が、一人意気込んでいる】
【頭には可愛らしくデフォルメされた手乗りスライムを乗せ、マントを夜風に靡かせる背には銅の剣をぶら下げている】

「えと、魔王城へは“最寄り駅から徒歩五年”かぁ……。
 ……あれ? よく考えれば、北南東西、どっちへ徒歩五年なんだろ?」

【彼女はうさんくさい内容のビラを手に、う〜んと苦しそうに唸り声を上げる】

「ねぇねぇラオウー。どっちだと思う?」
ラオウ「ggrks」
「ひどい!」

【……手乗りスライムの名前は、どうやらラオウらしい。きっと突っ込んだら負けなのだろう】

「く、くそぅ……こんなところで躓くなんて……」

【ビラを相手に数秒程頭を使いすぐに力尽きた少女は、がっくりと肩を落とし、白いため息を一つついた】
419 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 19:20:16.07 ID:yQZ9tEAO
>>418
―――おい、そこの

【少女の背後から平淡な声がかかる】
【声をかけたのは普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通に紺色のマフラーを首に巻いている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】

何かあったのか?
420 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 19:20:29.56 ID:HA4o9vIo
>>417
「ア、ハイ!ワカリマシタ!」

【そう言って、笑顔と言えない歪んだ表情をニコニコとしながら―――死体を蹴り飛ばす】
【蹴り飛ばす際に踵のスラスターを噴射させ、力だ瞬間的に急増した足によって蹴られた死体は遠くの池にまで飛んでいき】
【そして―――ボチャンと死体は池の中に落ち、一瞬沈んだものの……背中を上にして浮かんできたのだ】

【足を降ろし、血だまりの中に混ざっている頭蓋骨の破片をうっかり踏んで―――バキャッ―――と言う音が響く】

「ナルヘソナルホド!勉強二ナリマスネ!」

「他二モ魔法使イノ方ハ居ルノデスカ?」

【そんな音は全く気にせず、嬉々とした態度で更に質問を投げかける少女、実に楽しそうに見える】
421 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 19:20:35.14 ID:JutSNIw0
>>416
「おっとぉっと!?」
【気付いたら目の前にいる相手】
【背丈からして、そこまで足が速いとは思えないが…】

「元気な子供だな、まったく…」
「で、どこへ行こうとしてるって?学校への道なら帰ってママに教えてもらいな」

【すごい舐めた態度で接する】
【いちおー、真面目に教えるつもりはあるようだ】
422 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 19:25:21.93 ID:fqUgoNc0
>>419

「……あっ」
ラオウ「チッ」

【声を掛けられ振り返り、少女の顔に嬉しそうな笑みが広がった】
【それとは正反対に、手乗りスライムはあからさまな舌打ちをした】

「あるある! すっごくあったよ!」

【両腕をばたばたと忙しなく、そして無駄に動かし、体全体で自分が今困っていることを示した】
423 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 19:26:22.84 ID:22oI2/Mo
>>420
あーあー、もう
あんまり人を殺しちゃ駄目だよ?

どうしても殺したくなったときは、変な目で見てくる人だけ殺しなさいよ

【もーっとしょうがいなぁと言う感じに注意をする】
【色々と、おかしい気がする】

さぁ?いるんじゃない?

【同類に会ったことが無いため】
【どうかなぁ?と、悩みつつも答える】
424 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 19:32:20.30 ID:yQZ9tEAO
>>422
おい、そこの世紀末覇王と同じ名前のスライム
舌打ちは聞こえないようにやれ

【平淡な声で手乗りスライムにツッコミを入れて】

あー、わかったわかった
わかったから少し落ち着け、な?

(このくそ寒い中、元気なことだ…まぁ子供は風の子って言うし元気でも一向にかまわないがな)

【白いため息を軽く吐き出し膝を曲げて目線を少女に合わせる】

で?何があったんだ?
迷子なら交番まで付き合うが

【…どうやら少女のことを迷子だと思っているようだ】
425 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 19:33:26.53 ID:kUjinAs0
>>421
すっごい大人気ないあんたには言われたくない!
【反論する。】

えっと・・・・・ここね。
分からないんだ。早くしないと荷物が。

【とても不快になるので相手の顔は見ずに】

【地図を見せる。】
【よく見ると地図の一部が今とは違う。】
【地図の年号が一年ほど古い。】

【最近ここは工事が行われたばかりであり】
【印をつけてある目的地に行くには、道を戻り回り道をする必要がある事がわかるだろう。】
【そしてそれに少年は気づいていない。】

【もっともここらの地理に詳しければ気づけるが。】
【少年はここの地理に詳しくはないのだった。】
426 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 19:34:44.35 ID:HA4o9vIo
>>423
「ジャア、アノ男ノ人ロリコンデシタ!」
「私ノ事イヤラシイ目デ見テタノデ、殺シマシタ!」

【勿論、真っ赤なウソである、流石の少女でもビルの上からそんな事は確認できるはずも無い】
【第一に、男は死が訪れるその瞬間まで少女に気が付いていないのだが、見て居るはずが無い】

【だが、少女は少女らしくない歪んだ笑顔でそう言い張り、はしゃぐのであった】

「ヌ……曖昧ナ返答デスネ……」

「マァ……後ノ人ハ自分デ探シマス!」

【そして、もう一度、右腕でガッツポーズを取り、新たな目標に努力しようと決めたのであった】
427 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 19:41:19.00 ID:22oI2/Mo
>>426
うむ、ならいいや!

【よくねぇよ】

【あっさり信じてしまうこいつは】
【純粋なのか?馬鹿なのか?どっちなのだろうか?】

おぅ、がんばれよ!

【また、ぐっとサムズアップを【機動機甲】に向け】
【応援の言葉を送る】

428 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 19:41:31.94 ID:fqUgoNc0
>>424

ラオウ「フヒヒサーセンwwwwwww」

【スライムは手乗りのくせしてかなり憎たらしく、びよんびよんと小さく伸びたり縮んだりしている】
【恐らく、挑発のつもりなのだろう】

「ちゃんと落ち着いてるよ? ただ嬉しくてさっ」

【ビラを両手で握り、子供の様に無邪気に喜んでいる】
【学生で言えば高校一年生位のはずなのだが、その言動はそれよりも幼く見える】

「迷子じゃないよ」
ラオウ「実質迷子wwwwww」
「……あ、確かに迷子かも……。ちょっとあなた、これ見てよ」

【ビラのを表を相手に向け、ほいと差し出す】
【そのビラには】

『最寄り駅より徒歩五年・築五分』

【と書かれている。意味不明もいいところなビラだ】
429 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 19:41:47.37 ID:JutSNIw0
>>425
「大人気…まあ俺も大人な大人って訳じゃねーしな」
【どれどれ…と地図を覗き込む】

「……左下に2009年って書いてあるけど」
「これちょっと古いぞ」

「この印のついてある所が目的地だとすると、この地図の通り進むとしたらこの裏通りをまっすぐでおk」
「だけど、この先は工事の後で、通れるようになるのは三日後」
「多分、どっかに他の道があるんだろうが……この地図には載ってないね」
「俺もこの先の方面はよく知らんのでなあ」

【ホームレスがそんな遠くに行く用事なぞ無いので当然であろう】

「ま、諦めろや若き少年よ」

【あっはっは、と軽快な笑い声を上げながら帰ろうとする】
430 :よみがえりイベント運営(月光) [sage]:2011/01/07(金) 19:42:04.61 ID:3hs5AMQo

/急な話で恐縮ですが、
/どなたか「よみがえりイベント」の運営サポートをお願い出来る方はいらっしゃいませんでしょうか? 引き続き募集いたします

/詳しくは、イベント/クエスト総合スレまでお願い致します!
431 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 19:47:49.50 ID:HA4o9vIo
>>427
「ト言ウ訳デ、早速探シ二行ッテキマス!」

「サヨウナラ!親切ナ魔法使イサン!」

【そう言って、両手を上にあげてぶんぶんと大きく振りながら駆け出し始める】
【即決即行、何ともまぁせっかちな少女である、少女らしくない動きであるが】
432 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 19:49:35.82 ID:yQZ9tEAO
>>428
(イラッ☆)
(…何だ、このスライム…この気持ち、まさに殺意だ)
(…いかんいかん、KOOLになれ俺)

【眉間に軽く皺を寄せてスライムを睨み付ける】
【行動は全然クールじゃねぇ】

…ん?これは…ビラか
何々…

【少女が差し出したビラを覗きこむ】

…何だこの子供のイタズラみたいなビラは
徒歩五年ってアースマラソンかよ
築五分って五分じゃ犬小屋すら作れねーよ

【いちいち律儀にツッコむ青年】
【ツッコミ属性らしい】
433 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 19:52:34.78 ID:22oI2/Mo
>>431
おぅ!じゃーなー

【こちらも大きく手を振った後】
【どこかに歩いていく】

【後日、男性の死体が落ちた湖の近くに】
【お墓らしきものができ、男性の死体が消えているのはまた別の話】

/絡み乙
434 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/07(金) 19:53:30.81 ID:HA4o9vIo
>>433
/絡み乙でしたー!
435 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 19:54:27.30 ID:kUjinAs0
>>429
ぼくからしたら十分大人だよ。

・・・・え。古いの?
【意外といった感じで言う】
【そして説明を聞いて】
へぇー・・・・・おじさんくわしいんだね。
【感心しているが、そんな暇はなく。】

って、早くしないと・・・・・
【早くしない届け損ねてしまう。】
じゃあねおじさん。
まだ間に合うかもしれないから、行ってくる。

【そう言って、距離を取り】
【思いっきり踏み出し、地を駆ける】

・・・・・・ってあ!
【近くの家屋の塀を駆けあがり】

・・・・・ふっ
【そのノリで思いっきり飛び、屋根をよじ登り】

バイバイ!また今度。
【そのまま屋根の上を走り抜けていった。】
436 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 19:57:19.15 ID:fqUgoNc0
>>432

ラオウ「……」キリッ

【デフォルメ調のはずのくせに、いきなりキリッとした顔で相手を見詰め始めた】
【これは……勝ち誇った顔なのだろう。中々鬱陶しい】

「おぉ……」

【律儀に一々ツッコむ青年に、思わず拍手を送りたくなる】
【しかし今はそんなことをしている場合ではないことを思い出し、少女はビラの“徒歩五年”の文字を指差した】

「これ、さっき草原で知らないお姉さんから貰ったんだけどさ、魔王城への行き方を示したビラなんだって」
ラオウ「……」キリッ
「でね、最寄り駅から徒歩五年って、一体どの方角に徒歩五年なのかなーって困ってたんだよ」
ラオウ「……」キリッ

【「教えてくれないかな? お願いだよ」と両手を合わせて青年に頼み込んだ】
【……頼んで教えてもらえるような内容ではないのだが】
【そしてスライムは一々角度を変えてキリッとした顔を作っている。まるで青年に見せびらかすかのように】
437 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 20:00:02.51 ID:JutSNIw0
>>435
【威勢のいい掛け声と共に、塀に登り屋根を乗り越え、どこかに行こうとする少年】

「おー、頑張れよ」
(こりゃいつ警察に補導されるか見ものだな)

【ニヤニヤ、と不審な笑みを浮かべながら少年を見送る】

(しかし……あの身体能力…人間とは思えない)

【ふと、龍人と名乗った男を思い出す】

(…もしかしたら、人間じゃないかも…な)
(次に出会った時はこっちが質問してやるぜ、少年)

【そして、コーラを求めて裏通りから消え去った】
438 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/07(金) 20:01:34.89 ID:JutSNIw0
>>435
/絡み乙でしたー。
439 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 20:06:23.88 ID:bQwCVHU0
/【失声龍騎】さんへ、只今戻りました
/パー速に返信しておきましたので、時間があればお願いします
440 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 20:07:29.84 ID:yQZ9tEAO
>>436
…いや、五年も歩けば方角関係なく着くだろ
そもそも魔王城って何だ?犬小屋より早く建築された代物が魔王の城でいいのか?
部下全然入れないんじゃないのかそれは…
あとスライム、お前はこの星から物理的に脱出させてやろうかコラ
キリッとするな、スライムは所詮スライムでしかないんだからな

【頭を抱えてため息を吐き出しながらとりあえず言いたいことを言う】

…一つ聞かせてくれ
「魔王」ってのはなんだ?
この世界のどこかで犬小屋以下の城にこもってビラ刷りやりながら世界征服でも企んでいるとでも言うのか?
441 :【空泳雷蛇】全長50mの電撃を纏った鎖を生成し、自由に操れる。【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/07(金) 20:09:07.17 ID:bQwCVHU0
>>439
/ミス・・・パー速じゃなくて避難所の黄泉帰り専用スレです、すいません・・・
442 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 20:09:39.92 ID:22oI2/Mo
気づいてはいけないことに、気づいてしまった・・・

【ずーんと、落ち込みながら体育座りをした男が】
【真っ暗な森の中に居る】

・・・二股だよな、これって二股だよな・・・
どうしよう・・・どうすればいいんだ・・・

【うあぁぁぁ・・・と悩みに悩みまくっている】
【二股と言ってるということは、恋愛関係の悩みなのだろう】
443 :【一 ◆9ODrjVhZOg :2011/01/07(金) 20:11:27.04 ID:mb6KhADO
大木の前…
一人の男が立っている。長い髪を後ろで束ねる。服装は着物…
それはまさしく侍…

「……」

目をつむり、ゆっくりと腰の刀に手をやる。

「……」

沈黙…ピンとした緊張。

男が目を見開く。加えて抜刀…

ザン☆

ズズズ…ドシーン

目の前の大木が真っ二つになり、倒れた。

/なんでもおKです!
444 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 20:15:29.39 ID:fqUgoNc0
>>440

「ん……あ、そういえばそっか。え? そうなの?」
ラオウ「そんなことより谷亮子がたまに可愛く見える現象について話しあおうずwwwwwwww」

【今一五年徒歩するとどうなるのか分かっていない頭の弱い勇者】
【話と全く関係ないのにこの場に置いて妙な存在感を醸し出しているスライム】

「あ、聞いてよ! 私も最近までただの妄想かと思ってたけど、魔王ってほんとにいるみたいなんだよ!」
「さっき会ったお姉さん、大切な人を魔王に殺されちゃったみたいでさ……。だから、この世界のどこかにいて、凄く悪いやつみたいなんだよ」

【到底信じられないことを、真剣な表情で話し出した】
【胸の前で作られた二つの拳は、ギュッと強く握られている】
445 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/07(金) 20:22:05.43 ID:kUjinAs0
>>438
/乙でした。
/絡みありがとうございました。
446 :【一 ◆9ODrjVhZOg [saga]:2011/01/07(金) 20:22:04.75 ID:mb6KhADO
/すいませんなんか能力名ミスりました
447 :【一 ◆9ODrjVhZOg [saga]:2011/01/07(金) 20:24:24.75 ID:mb6KhADO
あれ?なぜちゃんと表記されないんだ?

【一刀微塵】@wiki
448 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 20:24:30.07 ID:yQZ9tEAO
>>444
…あのな、俺たちが今居る場所は星っていう…あー、もういい
とりあえず五年も歩けば方角関係なく着くって覚えておけ、損はしないから

【軽く話を投げて結論だけを話す】
【スライムはスルーすることに決めたようだ】
【決めたんだよ、決めたんだってば】

…で、その「お姉さん」とやらがこのビラを渡した、と?
…間違いなく嘘だろ、その話
このビラがそれを証明してるだろ、こんな証拠があったら勝訴も翻って一発敗訴になるぞ

【呆れたようにピシピシと少女の持つビラを指で叩く】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/07(金) 20:26:52.90 ID:BXXImVko
>>447
/特定の状況下で文字化けするようです
/刀と微の間にスペースを入れると回避できるかと
450 :【一刀 微塵】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 20:31:16.41 ID:mb6KhADO
てすと
451 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 20:32:26.61 ID:fqUgoNc0
>>448

ラオウ「無視wwww無視かwwwwくやしいのうラオウくやしいのうwwwwww」
「そうなの? 一応分かった」

【寝たら確実に忘れるだろう】
【スライムは……なんだろう。なんか泣きまねやってる】

「え? うそ……?」

【ポカンと口を開け、思考が一瞬停止する】

ラオウ「バ、バーローwwwww言わない方が面白いのにwwwwww」
「え? え? でもあのお姉さん、嘘ついてるようには見えなかったよ?」

【相手に顔を近付け、首をぶんぶん振り、少し焦った様子で否定する】
【嘘ついているように見えなかった、とかではなく、彼女は全てをそのまま信じているだけなのだが……】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/07(金) 20:33:24.10 ID:mb6KhADO
>>449
ご親切にありがとうございました!
453 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 20:35:28.05 ID:mb6KhADO
大木の前…
一人の男が立っている。長い髪を後ろで束ねる。服装は着物…
それはまさしく侍…

「……」

目をつむり、ゆっくりと腰の刀に手をやる。

「……」

沈黙…ピンとした緊張。

男が目を見開く。加えて抜刀…

ザン☆

ズズズ…ドシーン

目の前の大木が真っ二つになり、倒れた。

/なんでもおKです!
454 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 20:40:31.05 ID:yQZ9tEAO
>>451
(…よし、あのスライムこの子と別れた瞬間かっ飛ばそう)

【ギラリと青年の目が光る】
【イラッ☆がMAXらしい】

顔が近い
…俺が直接「お姉さん」に会ったわけではないけど間違いなく嘘だな
こんなビラ出したとこ見るときっと人をからかうのが大好物なネジネジマフラー並みに精神がねじれた奴だろうさ

【ぺちっと少女の額を叩いて一歩下がる】

騙されたってとこだろうな
…まぁ騙された方も騙された方だというのも否めないがね
455 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 20:46:31.70 ID:fqUgoNc0
>>454

ラオウ「……フッ」

【「手を出せるものなら出してみな。俺の低位置はこの娘の頭の上だぜ? ざまああああwwww」】
【そう語りかけているかのような、ニヒルな笑みをスライムは浮かべた】

「あ、ごめんなさ……あてっ。……そ、そんなぁ……あの人嘘ついたー……」

【やっと魔王に関する手がかりを掴めたと思ったのに……】
【一瞬泣き出しそうな表情になったが、すぐに持ちこたえ、肩を落としてため息をついた】

「うぐ……」

【返す言葉が無かった】
【昔から、騙されることは日常茶飯事だった。少しは学習しなよ私、と心の中で呟いた】
456 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 20:56:34.77 ID:yQZ9tEAO
>>455
(…ほう、上等だスライム)
(予告だ…少女の頭に当てずにお前のみをアリ○ハンの片隅にかっ飛ばしてやるよ)
(せいぜい勇者にプレゼントするゴールドと経験値とやくそうを用意しておくんだな)

【ニヤリ、とスライムと似たようなニヒルな笑みを浮かべスライムを睨み付ける】
【青年の心に怒りに似た想いが走る―――】
【―――このスライムは間違いなく自分の敵だ、と】

…あのさ、そもそもなんだが…「魔王」って居るものなのか?
少なくとも俺は見たことも聞いたこともないぞ

【ため息を吐き出し少女の額を軽く撫でる】
457 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 21:04:29.82 ID:ebgLQ520
>>453
「うわぁ……」

【大木が真っ二つになる瞬間を目撃した青年】
【もしかすると、遂に能力者と接触出来るかもしれない】

「あのぉ…少しよろしいでしょうか……」

【期待に胸を踊らせつつ】
【背後から侍に声をかけた】
458 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 21:06:14.76 ID:fqUgoNc0
>>456

「……? な、なんか睨まれてるけど、ラオウ変なことした?」
ラオウ「ぷるぷる……僕、悪いスライムじゃないヨ。テヘ」
「なんだー。それならいいや」

【今、仲間である手乗りスライムにさえ騙されている勇者】
【スライムはさっきまでの悪態がうその様に、ぷるぷると可愛らしく震えている】

「う、うーん……いるよ。たぶん、きっと、いてほしいなぁ、なんて……てへへ」

【騙されたことですっかり自信が無くなったのか、もしかしたらいるかもしれない、と少女は額を撫でられながら言う】
【恥ずかしくなってきたのか、それを隠す様に舌をペロッと出して笑っている】
459 :【反塁打写】@wikiよろず [saga]:2011/01/07(金) 21:13:15.91 ID:yQZ9tEAO
>>458
いや間違いなくそのスライムは悪いスライムだろ
仲間になりたそうなスライムにいいえ選択したらいきなりゾーマに変身したぐらい悪意に満ちてるだろ…まぁお前がいいならそれでいいけどさ

【頭を抱えてため息を吐き出す】
【あぁ…世間知らずなんだな、この子的な想いに満ちた自分の心にさらにため息】

…あのなぁ…きっとやたぶんやめいびーで物探しする奴があるか
せめて居るってことが確定してから探せよ
それとも探さなきゃならないわけでもあるのか?
魔王が生き別れた家族とか言わないだろうな
460 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 21:14:02.80 ID:mb6KhADO
>>457
ふーっと息を吐き、鞘に刀を納める。…
背後から声。自分に向けられているのだろうか。振り返り、声の主を見る

「……」

油断のない目、幾重もの決闘を行い、命をかけた武士の目である。
461 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 21:21:00.91 ID:fqUgoNc0
>>459

「そうかな? ラオウはいいスライムだと思うけどなぁ……賑やかだしさ」
ラオウ「うはwwwwwおkwwwwラオウかわいいよラオウwwwwww」

【能天気に笑い、頭に乗せたスライムをぷにぷにと指でつっつく】
【スライムは突付かれる度、ぷるぷると無駄に震えている】

「だって、だって魔王倒さなきゃお家帰れないしさ……」
「それに、王様に頼まれちゃったし……」
ラオウ「マジ哀れwwwwwwうぇwwwwwwww」

【視線を相手から逸らし、両手の人差し指の先を合わせながら、悪いことをした後の言い訳の様に言う】
462 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 21:23:33.01 ID:ebgLQ520
>>460
(うぅ……)

【侍の放つ覇気に威圧される】
【気弱な青年は言葉を紡ぐのに必死だった】

「えっと、危害を加えようとか……そんなつもりはありません」
「あの…実は能力者の方を探していまして……あなたが能力者なのではないかなと」

【ガチガチに緊張しながらも】
【なんとか話を進めていく】

「その大木を斬った力……とても常人のソレとは思えませんッ!!」
「もしよろしければ、お話を伺いたいのですが……」
463 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 21:25:58.69 ID:136xK.DO
【とある森の中】
【滝壺があり、水流が轟々と音を立てている】

【冬の夜、身に染みるような寒さだと言うのに】
【その滝の側で、一人の少女――少女の姿をしたモノ――が、身震いもせずに佇んでいた】

【雪のように白い髪は、地に着きそうな程に長く】
【薄手の袴だけを身に纏い、更に裸足という変わった格好をしている】
【だが、何故か汚らしいとか、みすぼらしいとは感じられない、そんな印象】
464 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/07(金) 21:28:29.61 ID:yQZ9tEAO
>>461
…一つだけ言わせてくれ
これは賑やかじゃなくてうるさいと言うんだ

…家に帰れないって…もしや野宿か?
とんでも勇者だな…少なくとも俺なら全部放り投げて酒場に入り浸る自信があるぜ
…お前、飯は?寝床はきちんとあるのか?

【呆れたような顔で少女を見る】
【少女に呆れているのではない、少女の家族と王さまとやらに呆れているのだ】
465 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 21:29:50.72 ID:mb6KhADO
>>462
「…」

腕を組む。

「……」

相手を見つめる。

「……なんだ」

ぶっきらぼうに短くそう言った。肯定と了承。
466 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 21:35:38.80 ID:fqUgoNc0
>>464

「え? うん、野宿だよ」

【言い辛そうにするわけでもなく、さらりと答えた】
【16歳の少女だというのに、野宿することはそれほど不味いことではないと思っているらしい】

「ご飯は持ち合わせが少しあるから、必要な分だけ少しずつ食べてるけど……それがどうかした?」

ラオウ「……」

【珍しくスライムが静かだ】
【この少女は天然というか無防備というか、どこかズレているようだ】
467 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 21:35:45.80 ID:22oI2/Mo
>>463
・・・

【そんな滝壺の中へと流れ落ちる滝と一緒に】
【男がどばっと、滝壺の中に落ち、ぷかーっと、背中が水面に浮かんでいる】

【なんでこんなことになっているのだろうか・・・?】
468 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 21:36:04.82 ID:ebgLQ520
>>465
「はいッ、ありがとうございます!!!!」

【侍の言葉と共に訪れた若干の安堵】
【息を整えつつ青年は質問を始めた】

「実は僕、この国に来てまだ一週間ほどしか経っていないんです」
「それで……この国についていろいろ教えて頂けたらな〜と――――あ」

【そこまで話して青年は気付く】
【重要な事を忘れていたのだ】

「あの、よければお名前と……能力を教えていただけますでしょうか……」
469 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 21:41:48.68 ID:136xK.DO
>>467

【奇妙な水音、滝壺に目を遣ると】
【その青く澄んだ両の瞳が、水面に浮かぶ背中を捉えた】

【助ける義理は無いが、見殺しにするほど冷血でもない】
【現場にゆっくりと近づいていき】


「……大丈夫か?」
「気が付いているなら上がってこい。そのままでは死ぬぞ」

【しゃがみこんで、相手に良く聞こえるように声を掛ける】
【最も、相手に意識がなければ意味がないが】
470 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/07(金) 21:42:54.91 ID:yQZ9tEAO
>>466
…お前なぁ…

(…世間知らずというか箱入りというか…)
(…あー、ったく)

【自分の髪を軽くかき混ぜため息】
【食事はある分を少しずつ、宿はない少女】
【重要なのは「自分は彼女を見過ごせるのか否か」だ】

(…平穏な日常がまた遠くなるぞ、いいのか?)
(…「ダメ」なんて言わないんだろ『俺』…やれやれ)

【そして彼は】

…なぁ、提案なんだがな
―――お前、俺んとこ来いよ

【―――見過ごせる性格ではなかったらしい】
471 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 21:45:06.27 ID:mb6KhADO
>>468
「……」

「……拙者は佐々木蔵助」

「…能力は…2!」

バシュ

早い抜刀。青年の隣の大岩が大木と同じようにバッサリと斬れた。

…三つにである

一回の振りで対象を三つに切り裂いた

「…太刀筋を分断することができる。」

短く言うと、また刀を鞘に戻した。
472 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 21:46:44.27 ID:22oI2/Mo
>>469
・・・ぅぶ?
!?あばばばばばばばばばばば!?!?!???!!

【気を失っていたようだが】
【その声で意識が戻ったのか、水の中でもがきだす】

【そして、もがきながらも、岸のほうへ近づいていき】
【ザバァッと、滝壺の中から飛び出て、息を荒くしながらぶっ倒れる】
473 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 21:56:08.27 ID:136xK.DO
>>472

【相手が滝壺から上がった拍子に、水飛沫が少し掛かったようで】
【頭を軽く振ると、長い髪から雫が飛び散った】

「――…………」

【元々、口数は多い方でなく】
【黙って一部始終を眺めていたが】

「……今から焚き火をするつもりだったんだが……当たっていくか?」

【ぼそりと言って、元から積み上げてあった枝に、マッチを擦って火を付ける】
【すぐに火が大きくなり、少しずつ暖かくなるだろう】
474 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 21:56:09.05 ID:Vm.0hFQo
【目深に中折れ帽を被り、全身を帽子と同じ灰色のコートに包んだ人影が現れる
 影はシャリシャリ、サクサクと音をさせながら歩き、ある場所まで来たところで腕を広げた
 広げた手からは飴がパラパラと地面に落ち、落ちた菓子は文字を描いた】

〔戦える者よ来たれ。我と存分に争おうぞ〕

【月の光が飴を照らし、澄んだ飴は光を跳ね返し、蛍光色のように地面で輝く】
475 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 21:56:29.30 ID:ebgLQ520
>>471
(やはり……)

【青年は確信した】
【この国でも能力者は当たり前の存在なのだと】

「うわぁ…凄いですね……」
「よろしくお願いします…佐々木さん」

【その能力に感心して見せ】
【フッと笑みを作った】

「僕は北の方の国から来ました」
「名前は諸事情で言えないんですが、能力は……」

――――ズズズズズズズズズズズズズズズズ

【突如青年の周りから湿った砂が溢れ出して来た】
【軽く手を振るうと、砂はそれに合わせて大きく波打っていく】

「こんな感じです」
「僕はこの力を【凍砂漠冷】と呼んでいます―――(ハッ!)」

【能力の紹介をした後、若干の後悔をしていた】
【わざわざ自分も手の内を明かす必要はなかったのだ】

「ゴホン、それでですね……まず僕が聞きたいのは」
「どこかの勢力に所属していらっしゃいますか?」
476 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 21:56:45.10 ID:mb6KhADO
/すいません飯落ちです
477 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/07(金) 21:58:43.18 ID:fqUgoNc0
>>470

「えぇ!? やだよ!」
ラオウ「おまwwwwwwwwwwwww即答ワロタwwwwwwwwwwwwwwwww」

【右手を慌てて横に振り、全力で断った】
【その予想外な行動に、スライムは今日一番喧しい笑い声を上げる】

「だって、いくらあなたと私が友達でも、そんな迷惑かけられないよ」
「お母さんに言われたもん。親しき仲にも礼儀ありってさ」

【出逢って数分のくせにすでに自分と相手は友達で、彼女の中では親しい相手、という位置付けらしい】
【きっぱりと断ると、うんそれが正しい、と頷き自己完結してしまった】

「それにさ、野宿も結構悪くないよ? 最初はしんどかったけどさ――」

【少女はそう言うと、駅前のバス乗り場に置かれたベンチへと歩いていく】

「例えば、こういうところでも……」

【彼女は丁寧に裾を正し、ちょこんとベンチに腰をかけ】
【ゆっくりと瞼を下ろすと】

「……すぅ……」

【寝た】
【それはもう、瞬く間に、寝た。唐突に寝た。眠りに落ちた】
【のびたもびっくりである。規則正しい寝息を立てながら、こてんと横になり、ベンチ一杯使って彼女は寝てしまった】

「すぅ……すぅ……んへへまおーさんかくごぉ……」

【バスを待つ人々がおかしそうに、迷惑そうに見るも構わず、彼女は涎を垂らし、寝言まで口にしている】

/すみませんもうすぐ落ちないとなのでここで終わらせてもらいます……!
/アカデミーに運ぶも放置もご自由にお願いしますっ。絡み乙でした!
478 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 21:58:59.39 ID:ebgLQ520
>>476
/ういうい!遅レスですみません。
479 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:02:30.29 ID:22oI2/Mo
>>473
げほっげほっ・・・
よ、よろしいので・・・?ありがとうございやんす・・・

【ぶるぶると、少し体を震わせながら】
【お言葉に甘えて、その火のほうへ這っていく】

うぅ・・・暖かい・・・

【そして、少し涙目になりながら】
【その火に当たり、濡れてしわしわになったアホ毛も元気を取り戻していく】
480 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 22:08:44.64 ID:136xK.DO
>>479

「礼には及ばない」

【自分も、焚き火の横に腰を下ろしながら呟き】
【軽く息を吐くと、火に手をかざして暖めつつ】

「ところで……何故滝に落ちたりしたんだ……?」

【焚き火の向こう側、涙目の相手を眺め】
【事情が気になったのか、問いかける】
481 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 22:10:36.13 ID:ZopC0C.0
>>474
【―同刻 月夜にブレザー姿の少年の姿が映った】

【されど少年の眼 同世代の男とは思えないほど悪意を持ちは闇より深く病んでいた】

「うーん痛いなぁ...それにお腹も減ったし 何か食べるものは無いかなぁ...」

「甘い匂いがするな...僕を眠りに誘っているのかなぁ...」
482 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/07(金) 22:10:38.81 ID:yQZ9tEAO
>>477
おまっ…!
…確かに断らない理由はないだろうな、あぁないだろうさ
だけど即答はないだろ即答は!
>>470の俺の思考時間はなんだったんだ!?

【彼女は悪くない、決して悪くない】
【それでも恥ずかしいものは恥ずかしい】
【少し顔を赤らめながらツッコミ】

…寝るの早すぎだろ
…迷惑だ?ふざけるなと言いたいね
このままお前を放置したまま俺が今日ぐっすり眠れるわけがないだろ
今日の安眠を妨害される方がよっぽど迷惑だ

【眠ってしまった少女をひょいと担ぎ上げ】

…友達だというならそれくらい理解しておけ、と言っておく
聞こえてないだろうがな
…おい、スライム。ついてこい
寝床と飯ぐらい出してやる
…やれやれ

【そのまま歩き出す】
【行き先はアカデミー、シーカーズ寮の自室】
【明日の朝、少女が起きるのは彼の部屋のベッドの中だろう】
【そして朝起きて始めに目にするのは寒そうに床で寝る青年である】

/お疲れ様でしたー!
483 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:13:51.42 ID:22oI2/Mo
>>480
いや・・・礼におよぶ・・・
げほっ

【水を飲み込んだのか、また咳きをする】
【暖かいが、濡れた髪や服は中々乾かない】

・・・考え事しながら、川を見てたら
滑って川の中に・・・たぶん、そのまま流されて・・・げほっ

【事情を説明する】
【まぁ、つまるところ、川に滑って落ちて、意識を失って】
【そのまま流されて滝つぼに落ちたということのようだ】
【馬鹿である】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/07(金) 22:14:32.48 ID:Vm.0hFQo
>>481
【影の両腕がまたもひらき、今度は地面に熱々のチョコレートが撒かれる
 熱く、香ばしく、甘く、とろけるようなにおいがあたりに広がった
 影は指揮するように両腕をひらめかせると、地面の飴は動き、文字を変える】

〔こっちの水は甘いぞ、ほたる、こい〕

【夜に、文字がきらめく】
485 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 22:21:43.44 ID:136xK.DO
>>483

「そうか、いや……何かに襲われでもしたのかと、思っただけだ」

【危険な人物がこの辺りにいるのでは……と、勘ぐっていたのである】
【話を聞いて、少しだけ表情が呆れている気がする】

「…………」

【その後は、話すこともなくなり】
【ただ黙っている】
486 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:25:09.30 ID:22oI2/Mo
>>485
・・・いや、なんかごめんなさい

【そんな相手の呆れを読み取ったのか】
【申し訳なさそうに謝る】

・・・ところで、あなたはここで何を?
・・・修行?

【相手がこんなところで何をやってるのか気になったのか】
【なんとなく聞いてみる】
487 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 22:26:15.36 ID:ZopC0C.0
>>484
「嗚呼...僕を眠りに誘うつもりなのかな 
僕はいつの間にドラゴンクエストの世界に入り込んでしまったんだろう
でも僕は確実にレベル不足だし 何より前のドラゴンとの戦いで満身創痍だ
こんなことじゃいつ聖職者に罵声を浴びせられるかわからないな」

「まぁ、やけつくいきとかよりましかな」

【匂いのする方へ近づいていく】
488 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 22:31:02.42 ID:136xK.DO
>>486

「……何で謝るんだ?」

【確かに多少、呆れてはいたが】
【それで何故相手が申し訳なさを感じるのかは、良く分からないようだ】


「ああ、まあ……そうだな」
「ここは……静かに物を考えるには、丁度良い」

【修行、かどうかは迷ったため若干濁した答えではあったが】
【そう言って、焚き火に枝を追加で投げ込む】
489 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 22:36:57.43 ID:Vm.0hFQo
>>487
【しだいに聞こえてくる足音を聞き、そちらの方向へ振り向いた
 お互いが見える距離になったら、ゆっくりとお辞儀をして体をあげる
 飴がうごめく】

〔ようこそ、菓子の家へ。我と戦い勝てば、望む限りの菓子をくれてやろう〕

【コートをひるがえし、クッキーのからだを外気にさらす
 焼き菓子の甘い香りが広がる】
490 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:38:49.64 ID:22oI2/Mo
>>488
・・・なんとなく、です

【なんとなくで謝るなよ】

・・・なるほど
・・・たしかに、静かなところ、ですね

・・・あー、それじゃぁ、俺、邪魔したんじゃぁ・・・

【アハハハ・・・と苦笑いしながら】
【申し訳なさそうに尋ねる】
491 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【火窓錬金】 :2011/01/07(金) 22:39:18.32 ID:aNRCQoDO
さて…今日も死体を探すかね
【そう呟くはこの場にはいない【死者組成】】
【実際に探すはこの2つの死体…否、甦った元死人】
492 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:40:19.70 ID:22oI2/Mo
>>490

・・・なるほど
・・・たしかに、静かなところ、ですもんね

/日本語がおかしくなってましたぁぁぁ
493 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 22:43:38.90 ID:136xK.DO
>>490

「…………」

【あまり深くは突っ込まないことにしたようだ】

「いや……構わない」
「偶には人と話したいと……思っていたところだ」

【相手に気を使っているのか、本心なのか】
【焚き火の火加減を見つつ、ぽつぽつと話す】
【少なくとも、人とほとんど会わない生活をしているのは本当である】
494 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 22:46:41.75 ID:ZopC0C.0
>>489
【相手がお辞儀したのを見て慌ててお辞儀する】

「ふぅ、よかったですよ 僕がRPGの世界に迷い込んでなくて」

「でも、僕は洋菓子より和菓子派なんですよ」

「和菓子食べさせてくれるなら戦ってあげても良いですよー」

【腐敗毒をばら撒く】
495 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 22:52:22.19 ID:Vm.0hFQo
>>494
〔あいにくと、わがしをためしたことはないな〕

【地面の飴がなんだか動かしづらいことに疑問を持つが、深くは考えない】

【左腕をひらめかせ、手のひらの中にアンドーナツを作ってみる】

〔これは どちらの はんちゅう かね?〕
496 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【火窓錬金】 :2011/01/07(金) 22:53:16.29 ID:aNRCQoDO
>>494
…毒?俺とは違う毒だ。
【そう呟くは感染男性の3割を占めている能力者】
「ククク…おもしれぇ!今すぐ乱入してや…」
「止さないか。今乱入してもなんのメリットもない。」
【死者組成が感染男性を制止すべく自我を押さえつける】
497 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 22:56:09.36 ID:JKILHF6o
さて・・・・!!今日も元気に悪人退治です!!

【色白の肌に髪の毛は瑠璃色。正義の色―青色のコートを羽織っている少女が】
【パトロール中と書かれた反射材の腕輪を右腕に安全ピンで止め】
【夜の繁華街をきょろきょろしている】

うふふ・・・・!!私の目に留まれば如何なる悪党も、尻尾を巻いて逃げるのさ!

【どうやら、正義の味方になりたいらしい】
498 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 22:56:19.32 ID:22oI2/Mo
>>493
・・・いえ、でも・・・本当に、ごめんなさい

【そういわれても、罪悪感は消えず、もう一回謝る】

【その様子をみながら暖かそうに焚き火に当たる】
【しおしおだったアホ毛も、元気になっていく】
499 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 23:00:23.24 ID:ZopC0C.0
>>495
【餡ドーナツを見るなり目を輝かせ】
「僕の大好物です ください」
【毒を解除させる】
【さらに近づく】
500 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:03:16.50 ID:136xK.DO
>>498

「本当に良く謝るな……」

【謝る必要などないからな、と付け足し】
【何やら、懐を探り始める】


「……食べるか?」

【取り出したのは、紙に包まれた飴玉で】
【それを相手に放り投げた】
【ずっと森に籠もっているのに、どこで手に入れてくるのかは……不明である】
501 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/07(金) 23:03:20.92 ID:Aguu0Mco
>>497
【少女は見えるかどうか…わからないが】【深く暗い路地裏の奥】

──もぉ、まったく…

【やけに明るい声が響き渡る…あれ?内容的には…】
【複数の若者達の──中心、周囲より頭一つ抜けたポニーテールの長身の男それが声の主】

……こまったな、いや僕的には喧嘩なんてしたくないよ?
っえ?だったら金よこせ、いやいやだからさ…──甦ったばかりだし…

【長身の男性はどうやらはぁ──…周囲を囲まれて困り顔…声と合っていないが】
【現代のカルシウム不足が原因か──不意にリーダー格が男性に掴みかかる】

/私でよろしければ
502 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【火窓錬金】【カラス】 :2011/01/07(金) 23:05:35.75 ID:aNRCQoDO
【【火窓錬金】が>>497の方向を見ている。所持品の火薬を複製しながら。】
「ふむ。あれでも良いな。カラスを>>497の方に向かわせよう」
【しばらくするとカラスがやって来た。そして直ぐに>>497のいる方へ向かう】
503 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 23:05:39.76 ID:Vm.0hFQo
>>499
【アンドーナツを二つに増やして宙に浮かべ、上空へ待機させる】

〔待て。我と戦い勝てば、いくらでも。さ、構えるといい〕

【クッキー体は右腕を伸ばし、近づくのを制す】

【急に動かしやすくなった飴に、違和感を覚える
 行動を鈍らせる能力か? と推測し始めた】
504 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:07:48.85 ID:22oI2/Mo
>>500
・・・えっと、ありがとうございます

【とりあえず、謝らなくていいという言葉と】
【投げられた飴玉、両方の意味で、お礼を言う】

・・・あむ

【そして、紙から飴を取り出し】
【口の中に入れると同時に】

【ぐるぐるぐるぐると、生き返ったようにアホ毛が回転しだす】
505 :【緋朱令嬢】手袋を血で染めると、人体能力が上昇し"自分の血"を発火させられる。初期スペ:身のこなしが軽い [sage]:2011/01/07(金) 23:10:59.58 ID:JKILHF6o
>>501
【相変わらずルンルン気分で路地裏へと足を踏み込んだ】
【すると目の前には大道芸人張りの明るい声。アレ?こんな夜中に面白そう】

・・・・むむむ、大道芸人じゃないようですね?
【流石に162cmでも、その声を発している人間の顔を認識することが出来】
【会話の内容からか、楽しげなムードでは無いことを悟る】

・・・・そこのDQN達!離れなさい!3秒以内に立ち去らなければ攻撃を開始しますよ!!

【右手に闇の魔翌力を伴った冷気をチャージさせながら、リーダー格の後ろで怒鳴った】

/ぬおっ!よろしくお願いいたします
506 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 23:11:03.81 ID:ZopC0C.0
>>503
「待ってくださいよ...僕はこの通り満身創痍なんですよ...」
【傷ついた体を見せつけ】
「それでもよければお相手しますが」
507 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 23:11:23.86 ID:mb6KhADO
>>475
「…」

チラッと青年が作り出した砂を見る。しかし表情は変えない

「……無所属だ」

「………それと貴様…」

侍は青年をみる。

「……きちんと名を名乗れ」

「………礼儀に反する」

男は付け加えた。

/お待たせしました
508 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:11:47.93 ID:JKILHF6o
>>505
/くそっ・・・!!間違えた!
509 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:12:16.44 ID:136xK.DO
>>504

【そう言えば、甘い物が嫌いでないかどうか聞き忘れた】
【だが、普通に舐めているようだし大丈夫だろう】
【などと思っていたが】


「…………?」

【さすがに、回り出したアホ毛には気付かざるを得ず】
【疑問の表情を浮かべて見ている】
510 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 23:16:00.16 ID:Vm.0hFQo
>>506
【宙に-15℃のチョコレートの塊を作り、それに右腕を打ち付けた
 クッキーの腕はいともたやすく砕け、バラバラになって地面へ落ちた】

〔右腕一本、くれてやろう。これでも足りないかね?〕

【左半身を前にし、残った左手をちょいちょいと揺らし、こい、とジェスチャーした】
511 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/07(金) 23:19:43.48 ID:Aguu0Mco
>>505
/名前wwww

【薄汚れた空間に響いたのは切り裂く様に清涼な声】
【どうやら儲けごとに集中していたらしい不良たちは……一斉に振る向くが…】
【……浮かべたのは下種な笑み】【二人の馬鹿が少女へ…向う…】

【一方男性はというと】───

いやいや、本当に困ったなぁ…と

【胸倉つかまれ…どうしようか、何で居たところに──響くのは凛とした声】
【…まぁ特に驚く事は無し…だって見えていたし…】【されど──女の子】

わぉっと、ヒーロー登場だと思ったけど──イテテ、ちょっと足の甲踏まないで

【特に期待は・・・いやぁ?】【あの光は?】【──とりあえずこのリーダーどうしようかな…】

【つまり、なんかまだ胸倉をつかまれて動けないでいた…】
512 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 23:21:54.86 ID:ZopC0C.0
>>510
「なら、さっそく行かせていただきますか☆」

「貴方も"無価値に"死んでくださいね☆」

【腐敗毒をばら撒く さらに自らを腐敗させてゆったりと近づく】
513 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:21:55.63 ID:22oI2/Mo
>>509
むぐむぐ・・・これ美味しいですね

【美味しそうに飴をなめている】
【幸せそうな顔をしている】

【ぎゅるぎゅるぎゅると回った後、ぴたっととまり】
【元気そうにぴこぴこと動き出す、ミステリーである】
514 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【火窓錬金】 :2011/01/07(金) 23:22:11.03 ID:aNRCQoDO
収穫は無さそうだ。
撤退する。
【男は三つの死体に帰還するよう命じた。】
515 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 23:26:56.32 ID:Vm.0hFQo
>>512
【地面の飴や溶けたチョコレートが崩れていくのを見て、勘違いを悟る】

(まさか、のろくする能力ではなく……)

【宙に温度:-15℃、直径:10cmのチョコレート・ボールを6つ作り、
 一秒間隔で死毒乃壺へ向けて発射する】

【足下と体表面がじわじわと崩れていく】
516 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:27:21.25 ID:JKILHF6o
>>511
あ〜ア・・・せっかく忠告してあげたのに・・・・
【そういうと、右手から水色の液体のような物が1m伸び】
病院代は各自でお願いいたしますね!

【さーっと、左から右へ横つなぎ。するとその液体が】
【まさしく巨大なツララのように固まり、その両端は鋭く光っていた】
【そしてその一方の男の胸へとその氷柱を、槍投げの要領で投げつけ】

ア・・・忘れてた!テヘッ!

【もう一方の男へは無数の氷柱が付着した、サッカーボールほどの大きさの氷が】
【彼女の右手から頭めがけて発射されたのだった】
517 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 23:28:22.31 ID:ebgLQ520
>>507
「え?え〜と……ユーリで」

(う〜ん…それっぽいし、これでいっか)

【一応潜入調査中ということで、何となく本名を言うのには抵抗があった】
【よって、北の国っぽい偽名を使ったのである】

「はぁ……無所属なんですか」
「一匹狼って感じで格好いいですね!」

【青年は純粋に笑った】
【そして次の質問に移る】

「あの【祖国】って……知ってます?」
「実は僕の母国が敵対していて、もしいざって時にはお力をお借りしたいな〜〜っと思ったりしちゃうんですが」

【そこまで言って少し俯いた】

「ダメですよね?」
518 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:28:55.79 ID:136xK.DO
>>513

「そう……か、良かったよ」

【そう返事はしたものの、上の空で】
【不思議な動きをするアホ毛を観察している】

【何かの前触れだとか、実は攻撃準備だとか】
【突飛な深読みをしているのだが、あくまで脳内でだけ】
【相手からすれば、少し見られているような気がする程度だろう……多分】
519 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:33:28.71 ID:22oI2/Mo
>>518
・・・よし

【と、何かが整ったかのようなことを言うと】
【ばっと立ち上がって、ぐーっと体を伸ばす】

いやぁー、本当、ありがとうございました!
何か叶えてほしいことはないですかね?俺ができる範囲で叶えますよ!

【さっきのテンションから打って変わって】
【明るなり、にこっと笑いながら、何か願い事はないかと、相手に尋ねる】
520 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 23:34:10.67 ID:ZopC0C.0
>>515
「気づきましたか 気づいたところで貴方に逃げようがあるんですか?」

「さっき僕は"満身創痍"といいましたが嘘ですよ もちろん 
傷はありますが満身創痍ってほどじゃあないんです それに僕は甘いものは苦手なんですよ」

【チョコボールは当たる前にグズグズに腐って腐臭を放ち地面へ落ちた】
【これ以上近づくのをやめ毒を強化させる】
521 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:38:16.26 ID:136xK.DO
>>519

「叶えてほしい……こと?」
「急に……言われてもな……」

【突然の質問に戸惑う】
【ついでに、相手の雰囲気が何となく変わったことにも】


「礼をするつもりなら……別に、気にしなくても良いが?」

【確かに、礼には及ばないと言ったばかりだ】
【相手の意図も、よく掴めない】
522 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 23:40:04.68 ID:Vm.0hFQo
>>520
(なる、ほど。なかなかの、うそつき、だ)

【10センチでは足りないのだと思い、膝下までが崩れ落ちながらも、宙に召喚を開始】

【80℃の湯気立つホット・チョコレートが、500リットルほど中空に現れ、死毒乃壺めがけ、落ちる】

【同時、死毒乃壺に見えないよう、自分の背後に300リットルほどの-15℃の硬い飴を召喚し始める】
523 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/07(金) 23:40:09.44 ID:Aguu0Mco
>>516
【あぁ──愚か実に愚かな二人の不良】【固まる固まった】
【恐らく今更気が付いたのだろう…目の前の少女が異能の使い手という事に】

【不良たちは…動けない、身を包むのは恐怖】【病院代?……いや死ぬしッ!】

【──ツララが】【──特大の氷が】【襲い掛かる──待ち構えるのは…死?】

いやぁ…それはやりすぎやりすぎ──怒っちゃうガード

【男性がのんびりと何かを呟いたが…もう遅い、路地裏には血の惨劇が】
【────起きなかった】

おいおいおいおい、きみきみぃ!
流石にそんな感じにしちゃうとそんじゃうよん!
──助けてくれたことはありがとうだけどね!

【全ては防がれていた──突如不良たちの目の前に出現した】【透明な壁に】
【ツツラは突き刺さり】【氷は地に落ちている】【いつの間にか男性は少女の元へフラリト】

【男性の背後には手足を半透明なオレンジ色の物質で出来た錠で封印されたリーダーが】
【男性はビシッ!】【軽く指を指しながら】【なんかプンプンと】

/遅れました…ごめんなさい
524 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/07(金) 23:40:33.36 ID:mb6KhADO
>>517
「……ユーリか…」

「……よい名だ」

ポツリとそう呟いた。

「……祖国…」

繰り返す…何か考え込むような…そんな雰囲気…

「……考えておく」

そして返答
525 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:40:55.54 ID:22oI2/Mo
>>521
いえいえ、それじゃぁこっちの気が治まりません!
何かしますよ!できる範囲で、ですが!

【と言いながら、懐から】
【二枚の紙と、鉛筆を取り出す】

【二枚の紙は、不思議とまったく濡れていない】
526 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【火窓錬金】【カラス】 :2011/01/07(金) 23:44:05.21 ID:aNRCQoDO
…撤退はまだしない。
死毒乃壺と戦っている人外の結末を見てからでも遅くはないか。
【カラスを死毒乃壺の方向に飛ばす】
527 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/07(金) 23:46:55.70 ID:ZopC0C.0
>>552
【ホットチョコがぶっかかる】

「暑い 熱い 熱い 暑い 篤い!!!!!!!  わかりやすい嘘つきました」

「自分を腐らせてると痛覚とか無くてですね あんまり全然熱い寒いとか感じないんですよ」

「いわいる"ゾンビ"ですからかね?そのかわり動きもゾンビ並になりますが」

【硬い飴には気づいていない】
528 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/07(金) 23:48:50.64 ID:ebgLQ520
>>524
「あ、ありがとうございます……(ホッ)」

【ほっとした表情を浮かべ胸をなで下ろす】
【この国の能力者が交渉に応じてくれるのかどうかも分からなかったため】
【ずっとガチガチのままだったのだ】

「えっと、一応これで質問は終了なんですが……もしかして修行中でした?」
「邪魔してしまったならすいません」

「お詫びに修行のお手伝いぐらいなら出来るかと思うのですが」
「どうでしょう?」

【そう言った青年の周囲に再び砂が現れ始めた】
529 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:49:10.71 ID:JKILHF6o
>>523
【固まった目の前の不良たち】【正義は勝ったのだ!】
【最近さほど戦ってもいないし・・・うん!やっぱ私強い!】【的なことを一人考え】

【不良たちを目の前にガッツポーズを・・・決めた?】

ん・・・・・?

【突然現れた透明な壁】【あぁ、幻想か、そういって目をごしごし】
【そうして再び瞳を開いても、目に入るのは透明な壁に氷柱が突き刺さっている光景】
【そして目の前には助けたはずの男性が】

ってえええええ!!
助けたのに!!!えええええええええ!!

【なんだか訳の判らなくなったらしく】
【冷や汗をかきながら、あらぶる鷹のポーズ】

/大丈夫ですたい
530 :【裂風白虎】爪と牙が鋭い亜人、白虎に変身可能 詳細@Wiki [sage]:2011/01/07(金) 23:49:42.92 ID:136xK.DO
>>525

「できる範囲、と言っても……私はその範囲を知らないからな」

【それが最大の問題である】
【本人が元々多くを求めない性格なため、頼みが全く思いつかない――というのもあるが】


「本当に、大したことはしていない……そう言うことだ」
「もう大分遅くなったし……私は寝処に帰る、じゃあな」

【結局、何も頼まずに去ってしまった】
【焚き火の火はとても小さくなっていて、何もしなくても消えてしまうだろう】


/ごめんなさい、寝落ちそうなので、これで切らせて下さい
/絡みありがとうでした&乙でした!
531 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:53:26.50 ID:22oI2/Mo
ぬぅ・・・それでは、次
次あったときは、絶対にお礼させていただきますから!

【と、大声で【裂風白虎】に言った後】
【こちらも、どこかに歩いていく】

/絡み乙
おやすみなさい
532 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/07(金) 23:53:41.31 ID:Vm.0hFQo
>>527
(ゾンビVS怪人クッキー男、なかなかのC級映画じゃないか)

【ぐずぐずと腰までが腐れ落ち、背後の飴が姿をあらわす
 しかしそのときには召喚しきった、300リットル飴のハンマーが、ぶるりと震えて空間を滑った
 飴ハンマーは、見えない誰かが持っているかのように振りかぶられ、死毒乃壺めがけて殴りかかる】
533 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/07(金) 23:53:57.52 ID:22oI2/Mo
>>531
/>>530宛です!
534 :よみがえりイベント運営(月光) [sage]:2011/01/07(金) 23:57:47.87 ID:ZZbj.h2o
/突然すみません!

/どなたか、現在開催中の「よみがえりイベント」の運営サポートをお願い出来る方はいらっしゃいませんでしょうか?

/詳しくは、イベント/クエスト総合スレ>>519までお願い致します!
535 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/07(金) 23:57:56.46 ID:Aguu0Mco
>>529

うん、助けてくれた…助けてくれた事は…
とてもありがたかった……けどけど

【目の前の少女はきっとなんか勝利の感傷にでも浸っているのかな……?】
【けど】【男性は軽く周囲を見回し……突き刺さるのは怯えの視線の数々】

…これはちょっとやり過ぎ、頑張りすぎ
下手したら死人がでるしねぇ…さっきのは

【そう…呟きながら男性は、左から右へ、軽く振るい──ハイ解除】
【──ドシン】【周囲に響くのは何か物凄く重たそうなものが落ちるトで…】
【不良たちは、なんか某冒険ゲームの雑魚のように…逃げ去っていく…】

ほれほれ、物凄い勢いでにげっていった…まぁいいざま
と助けてくれたのは本当にありがとね

【男性はまぁちょっと苦笑い】
536 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 00:08:12.81 ID:Axv.9Jso
>>535
・・・・そうですかぁ・・・
頑張り過ぎるなんて、私もまだまだ未熟ですね・・・!!

【俯きながら、両手をぐっと握り締め】
【男性が周囲を見回している間に、ふっと彼女の右頬の一部分が】
【闇が浸透してきたことを示す紫色の肌に変わり、心そのものも悪魔の侵食を受けた】

やっぱり正義は2人殺しちゃ駄目ですモンね!
・・・いえいえ、1人も殺してはいけないですもんね!・・・

【自分の発言に首を横に振りながら、逃げていった不良に向かって元気良く手を振る】
【なんなんだ、こいつは】

そうですか!いえいえ、例には及びませんよ

【そういうと、微笑む。ほめられると嬉しいらしい】
537 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 00:08:49.65 ID:kTTES.DO
>>528
「……」

ギラリと侍の目が光る。

「………」

ガチャリ…刀に手をやる

「……ありがたい」

そう呟いた

/すいません遅れました
538 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 00:09:00.33 ID:HYOZw/g0
>>532
【鈍い音が鳴り響き腐った人間が吹き飛んだ】
【すると周りの毒が解除され【焼菓子人】の体が元に戻り始めた】

「痛...くは無いんですが振動は感じるようですね...」

「貴方は只者じゃあないらしい まあ只者じゃないことは知っていましたが」

「僕は此処で死ぬのかもしれません 嘘さ☆」

【自らをさらに腐らせ人間の形とは思えないほどに腐らせた】

「僕を攻撃できますかね? これが自分を腐らせることができる限界です」

「まったく動けませんが 触れたものを瞬時に腐らせることができますよ」

「どうきますかね?」

539 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 00:19:44.69 ID:RlFhFeAo
>>538
【バラバラに砕け散ったクッキーのかけらへチョコレートの触手を伸ばし、かき集める
 しかしてできあがったのは、マーブル柄に変化したクッキーの体であるそして、空中に飴文字を刻む】

〔逆に聞こう。地面すら腐らせられる、最腐敗者。君はどこまで耐えられる〕

【宙に、最大召喚。直径:1立法メートル、温度-15℃のチョコレート・キューブを作り始める】
540 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/08(土) 00:23:09.98 ID:t2IxWDQo
>>536

んん〜〜〜〜
あぁ、なんか久々に能力使ったような気がした、
いやなまっているなまってる

【少女と話しながらも男性は両腕を天へ上げ───コキコキと響く音】
【身に感じるのは結構な疲労感】【能力の乱用は疲れるのだ】
【なんかのーびーーんとした感じに身体をほぐすように…眼を細め…】

それはそうとさ、別に正義の為に人は殺して良いと思うよ
だって、結局の所悪ってやつ?を無くさなきゃ平和じゃないとおもうしさ
まぁ、そんなかんじ?

【言葉を紡いだ】【手をふる少女に向け】【実に軽く】【実に浅い己の意見を…まあ戯れ?】
【不意に──男性は再びビシッと指を指す】【失礼?…まあきにすんな】

と、なんか実に軽い意見を言ってみてなんか君と親しくなれた気がするから…
それとやっぱ助けて貰った人の名前は知り合いジャン、しかもかわいい子だし
というわけで名前の教え合いターイム、とりあえず僕から…僕はエヴァ、よろしくな!

【そしてまぁ長々とマシンガントーク】【にっこりと男性は笑いながら】
541 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 00:23:35.16 ID:2P05J.M0
>>537
「了解です」
「では、行きますよ?」

【これには先ほど能力を明かしてしまった事での開き直り】
【及びここでの戦闘を多少経験しておこうという打算的な理由もあった―――そして】

(まさかとは思いますが、これで死んでしまう程度の人なら助けなんて邪魔なだけですし)
(本気を出すつもりはないですが……気を抜いてると、死にますよ?)


――――ザザザザザザザザザザザザザ

【青年の足下に出現していた大量の湿った砂が】
【まるで高波のように侍に襲いかかった】
【その高さ約8メートル】
542 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 00:29:10.90 ID:HYOZw/g0
>>539
「面白い! その挑戦受けてたちましょう!」

【自分の周り30Mを腐らせ 毒を蔓延させる】

「貴方の肢体を腐らせ、貴方を絶望へと導き、
最後に 腐れる海に沈めて引導を渡してあげようじゃあないか!」

【毒の色が変色しさらに黒く漆のように黒くなった】

「僕の全力をみせてあげよう!」
543 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 00:34:33.96 ID:Axv.9Jso
>>540
やっぱり使わないと駄目なときもありますよね・・・!
・・・・私の場合はあまり使えないですけど・・・

【そう呟くと】【なんだかんだで男性の真似で両腕を天に上げる】
【こんなんでいいのか17歳】【ただ、体を伸ばすと気持ちのいいのか笑顔で】
【二人でのびのびとした平穏な時間を過ごす】

そうですよね!糞みたいな馬鹿野郎は殺していいですよね!
でもでも、だったらさっき私を止めたんですか?
アレこそが悪じゃないのですかね?

【返すように両手で男性に指を刺す―――すなわち"ゲッツ"】
【古い・・・?そんなの関係ねぇ!KAGEROUのように、そんな事は忘れる!】

そうですよね!お話しするのと、命の危険に二人で戦うとなんだか親しくなりますしね!
かわいいだなんて・・・お兄さんもカッコいいですよ!
私はジャスティス・イグレシオです・・・エヴァお兄さんよろしくです!

544 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 00:35:08.01 ID:Axv.9Jso
>>540
/すみません・・・!遅れました
545 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 00:37:24.42 ID:RlFhFeAo
>>542
〔全力の果て、死ぬか生きるかの大博打、いざ良し〕

【自分が崩れるか否かという、ぎりぎりの速度で死毒乃壺へと近づき始める
 足の裏から少しずつ崩れつつも、しっかりと進んでいく】

(もって、三分というところか?)
546 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 00:39:48.35 ID:kTTES.DO
>>541
「……」

スラ…鞘から刀を抜く。
迫り来る砂壁をみる。
そして自ら走り出し、近づいた。

「……拾の型」

そう呟く。そして横に刀をふる。

ザンザンザンザンザン

10の斬撃が砂壁に当たる。
大きなものにたいし、無数の太刀筋で突破口を開く技【拾の型・刃風】

砂の壁に人が一人通れるくらいの穴ができた。

侍は素早くかがんでそこに入り砂壁を突き抜けた。
青年に向かって走り出す。
547 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 00:45:44.36 ID:HYOZw/g0
>>545

「近づいたところで何かできると思ってるんですか!?」

「僕の体に触れた途端貴方はバターよろしく溶けるでしょうね!」

「貴方のお得意の遠距離攻撃も僕の毒の前では無駄です!」


548 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 00:52:15.29 ID:RlFhFeAo
>>547
【1000リットルものチョコレートがうごめき、飛び散るように動き出しながら、死毒乃壺の周りをドーム状に囲おうとする】

(腐敗成分と時間、チョコレートの厚みの勝負。腐ったそばからの再生産
 酸素を遮断して、三分で蹴りがつくか。死力を尽くそう)

【すでに膝まで崩れた体を支えながら、死毒乃壺の腐敗成分遮断+酸欠へ追い込もうとする】
549 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/08(土) 00:55:08.36 ID:t2IxWDQo
>>543

【かっこつけて指を指す男性】【──時代遅れのギャグを繰り出す少女】
【……はい実にシュールですね】【されど】【僅かに心の奥、男性は首を傾げる】

【何に?】【──少女の僅かに歪んだ正義に】

おぉう、なかなか言いこといってくれるねぇジャスティス・イグレシオちゃん
なんか長いから”ティスちゃん”って読んじゃうけど
おしゃべりなんかの仲良しはよい──命の危険は…なんかかっこいいね、くぅ〜〜

【──男性ポーズをガッツポーズへ変更】【何故か更にハ イ テ ン シ ョ ン】

僕の事をお兄さんって読んでくれるところもまたキュートだ!グット

【と──、一通り】【テンションのまま楽しげに】【けど此処からは】

とまぁさっきいった様に会話で仲良くなることは良いことだよ

【男性は──ふと真面目な顔】【澄んだ紫の瞳が少女をただ貫くように】

良い事で…大事だよ大事、だからさっきの不良達とも会話すべきとだったと思う
彼らだって人間、感情もあるし考えることも出来る、会話だってできるさ

ま、そんな感じにしていたらいつの間にかカツアゲされそうになっていたけど…
僕にとっての正義はね、…皆が笑えって過ごすこと、だから…
殺したりしては駄目、せいぜいお説教程度に、もしかしたいつかわかってくれるかも知れないしねん

これがさっき僕が君を止めた理由……これが僕の正義──ねんちって

【先ほど合っただけの少女】【何故此処まで語るのか】【わからないけど】
【なんか──いやだった、なんとなく】【男性は笑う】【屈託無く笑う】

/遅れてもうしわけございません…orz
550 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 00:57:15.35 ID:2P05J.M0
>>546
(さすがです……)

【砂波を突破されたものの青年は興奮していた】
【目の前の男はこの攻撃をいとも容易くくぐり抜けたのだ】
【無能力者の雑魚軍人程度ではこうもいくまい】

「ですが……」

【同時に冷静だった】
【第一に自らの命の安全は保証されていたし、豊富な実戦を積んできたことによる自信もあった】

【青年は相手が接近してくるのを見ると】
【スッと左手の人差し指と中指を立て、自らの顔の前に寄せた】


『立て 我が砂よ 阻め 我が敵を 
                 汝ら自ら糧となり 氷河のごとく道を断て』

【その言葉と同時に青年の周囲に四本の砂の柱が沸き上がった】
【地面からその地点へ集中させて砂を操作、召喚し構築したものだ】
【砂とはいえギッチリと固まったものの硬度は計り知れない】
【まして分厚さは何メートルもあり、湿ってもいる】

「そして……これで終わりでは無いんです」

【まだ地面に砂は残っている】
【柱の中で青年は次の手を打とうとしていた】
551 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 01:04:28.73 ID:HYOZw/g0
>>548
【チョコの壁が毒の拡大を阻む】

「僕がこんなところで死ぬわけがない...! 腐れ 腐れ 腐れ!」

【ドームは厚く腐っても補強されるため意味がない】

「糞! 僕が負けるわけがない! 腐れ!腐り落ちろ!」

「こんな壁!腐れ!」

【喚けば喚くほど 内部の酸素が薄くなる】

「苦しい... 痛くはないが...苦しい」

「これが狙い...か!」

【毒の生産が弱まる】
552 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 01:09:38.82 ID:RlFhFeAo
>>551
【腐り果てる地面から伝わる腐敗毒が、足下から忍び寄り、体をむしばむ
 進行速度は弱まるものの、止まることはない】

(ホンの少し猶予はできたが、普通の人間でも、数分は息を止められる。
 あの人外相手に、チョコレートは持っても、体が持たない・・・か?)

【太ももの半ばまで崩れおちる】
553 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 01:11:41.23 ID:kTTES.DO
>>550
「……」

立ち上がる砂柱をみてわずかに目を細める侍…
しかし足を止めることはなかった。
この侍にとって、相手がどんな防御手段をとろうとも関係ない。すなわちどんなものでも


−−−−−−−−斬る


刀を持つ手に力が入る。そして砂柱の急所…少しでも斬りやすいところを見極めるようにせわしなく目を動かすと、やがてその目は真っ直ぐに目標を捉えた

「えいやあ!」

かけ声とともに素早く刀をふるう。太刀筋を分断させることなく、硬質なものを切り裂く【壱の型・刃閃】
554 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 01:13:19.26 ID:Axv.9Jso
>>549
【歪んだ正義、名前の通り正義を愛する彼女に歪みなどあったのか】
【――少なくとも、無かった】
       【――"昨日までの"彼女なら】

いいですよね〜!!こう何ていうんですかね?修羅場を乗り越えた仲?
しびれますよね!燃えますよね!!素敵ですよね!

【なんだかつられてハイテンションに、うんうんと男の言葉に頷きながら】
【その言葉には裏も表もなさそうだったが・・・】

だったら妹とでも呼んで居ですよ!エヴァお兄たま!

【きゃぁーと、腕を精一杯広げながら】

・・・感情、人間・・・・

【その言葉に、悲しそうな虚しそうな表情で男性の真剣な瞳を見つめ】

・・・・笑って過ごすことが正義・・・
【不意に彼女の瞳が、白目をむき始める】【すると突然、狂ったように廃人の様に】
あはははははははははははははははははははは!!!
無意味無意味!無意味!無意味!無意味!無意味!無意味!!
そんな一人よがりの幼稚な正義論じゃ正義なんて語れないぜ!!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァ!!!

【―――明らかに違う、先程までの彼女とは】
    【――たびたび見せていた歪んだ正義論――全ては"コイツ"の仕業】
       【――今の彼女をたとえるならば、――"悪魔憑き"――】
          【―――そして、彼女は泡を吹きながら前に倒れる、気を失ったのだ】
555 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 01:13:57.70 ID:Axv.9Jso
>>549
/遅れて申し訳ない!
556 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!wikiよろず :2011/01/08(土) 01:16:03.49 ID:1RnTX2SO
【街中を偉そうに歩く】

【黒いローブを着て、とっても偉そうに】

【すごく偉そうに歩く】


「お辞儀をするのだ!!」

【気に入らない奴を見つけるとお辞儀をさせる】
【お辞儀をしろっ】

【と杖を指された相手は何故かお辞儀をしてしまう】
557 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 01:17:59.00 ID:HYOZw/g0
>>552

「冷静になれ 僕」 「落ち着け 僕」 「酸欠は苦しいが」 
「あと3分位は余裕を持って耐えられるはず」 「問題は 内部から攻撃されること」
「内部から攻撃されて慌てれば余計に酸素が失われる」 「攻撃を受けたところでダメージはない」

「冷静さだ いつものように何も感じるな 僕」

558 :【盲殺失明】@wiki(黄泉返り) [sage saga]:2011/01/08(土) 01:20:18.20 ID:/krT7VMo
【木の木陰、木の根元、そんなところで歳を気にせず寝ている一人の女性】
【首だけを木に寄りかからせて、体はだらーんと草原に寝かせてしまっていて、かなり無防備】
【傍らには長めの日本刀が木に立てかけられ、持ち主の様子を不安に思っている様にも見える】
【更にだらしないのは……口から涎を垂らしている辺りだ、余程お腹でも減っているのだろうか】

【この女性、地獄で鬼の目を盗んで刑罰をさぼっていたのだが……昼寝したまま黄泉返ってしまったのだ】
559 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 01:23:13.43 ID:RlFhFeAo
>>557
(焼け石に水、腐敗毒にチョコレート、自分を保護するよりは、前のめりだ)
【チョコレイトドームを展開させ、腐った地面ならば簡単に掘れるだろうと、
 死毒乃壺の足下すら覆い、内壁からアイアン・メイデンのように杭を打ち込もうとする】

【腐敗毒が進行し、下半身がついに消滅する】
560 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 01:27:28.30 ID:2P05J.M0
>>553
ザンッ!!!!――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

【目の前の柱が斬り落とされた】
【落ちていく上の部分】

「凄い……こんな物まで斬ってしまうなんて」
「でも、それは読んでました」

【その通り】【青年は既に次の手を打っていた】
【それは、相手の力を評価していたからこその事】


『砂の国より昔から 伝わる噂は 嘘か真か
          
              その波 彼の者 千里を運ぶ』

「砂乗り――サンドサイファー――」

【侍が柱を斬るより前に発動したその技】
【柱の中央より砂を大量に召喚】【それを操作し固めるのだ】
【徐々に高くなる砂】【その上に術者は乗る】

(ここからです)
(あなたの真髄を見せてください……)

【柱の高さは優に5メートル】
【盛り上がり波と化した砂の高さは既に7メートル付近にまで達した】
【そこからさらにその砂波を操作し、侍から少し退いていく】

【これより青年が成そうとしているのは】
【侍の足元の砂を凍結させ動きを封じることなのだ】
【これまでの残りや崩れた柱の分……充分過ぎる量だった】
561 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 01:31:34.16 ID:HYOZw/g0
>>559

「大丈夫 何も感じるな 勝つのは僕だ 僕はまだ死亡フラグは立てた記憶がない」

「こんな状態でも大丈夫だ 問題無い」 「そろそろだ もうすぐ相手は腐るはず」

「地面が振動しているな 下か 大丈夫 僕に物理的な攻撃はある程度なら通用しないはず」

「勝てる」 
562 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 01:37:03.20 ID:RlFhFeAo
>>561
(腐らせてもゴミが募り、空気は減る。意識を乱せば空気は減る
 腐る前に貫けば、御の字。さて、最終一手。結末はみられるか?)

【ドーム内壁、前後上下左右斜め全てから、空間全てを埋める勢いで杭を伸ばす】

【腹が崩れおち、背筋にぞくぞくとしたものが走る】
563 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/08(土) 01:40:10.81 ID:t2IxWDQo
>>554

【言葉を語り終え──言いすぎた?】【自らを見つめる少女の瞳】
【宿るのは悲しみ】【彩るのは虚しさ】【男性は軽く首をかしげ──そして】

【少女の様子が変化する、──先ほどの……少女?】【否】【これはまるで…】

おいおいおいおい、ちょっとま──

【男性は眼を見張る】【ただ耳に聞こえるのは少女の声?】【少女は】【少女は】
【少女は否定した───、自らの否、あの人の正義を全てを、幼稚と、無意味と、無駄と】

【瞬時に心の奥湧いたのは怒り、脳内を過るのは過去となってしまった女性】
【いつの間にか握られていた左手の拳、少女はなお否定しつつける──けどこの顔は】
【そして──男性は動き始めた、瞳に宿るのは明らかな困惑、怒ればいいのか…わからない】

──……大丈夫か?

【けど…不幸中の幸い?】【少女は止まる】【まるで電池が切れたように】
【──そして少女は倒れこむ】【男性は受け止める──ズシリ】【失礼ながら…重い】【けど…落とさない】

【男性は、見覚えがあった……さきほどの少女の顔に】【知り合いと言う訳ではない】【……昔いたのだ】
【男性の秘密を知った、とたん襲い掛かってきた少年を】
【その少年が…浮かべていた表情を、先ほどの少女にそっくりなまるで何かに憑かれたような表情を──】

まさか、ないや──僕的にはそのまさかのほうが嬉しい
──そうじゃないと…壊しちまうと

というか、本当に大丈夫か──なんか泡吹いていたけど…

【そして、男性……少女を軽く揺さぶってみる】【……一応確認の為】

/遅れてすいませんでしたぁぁ・・・

564 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 01:43:36.45 ID:HYOZw/g0
>>562
【杭がすべて体に突き刺さる】
「グ ふぅ うくぅううう...」
「冷静になれ 何も感じるな 糞 頭が 回らない 落ち着け 乱れるな」
「頭が ボーっとする かゆうま日記を書いてる暇は生憎無い筈」
「もう少し だ... 勝てる」
565 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 01:44:28.85 ID:Axv.9Jso
>>563
/すみませんです、眠気が不味いので明日からにして頂けないでしょうか?
566 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/08(土) 01:46:09.45 ID:t2IxWDQo
>>565
あ、ごめんなさい…私が遅いばかりに…

はい凍結でも大丈夫です、
というかこのまま解散でも流れ的には大丈夫のような気が…
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/08(土) 01:49:22.36 ID:Axv.9Jso
>>566
/いやいや、大丈夫ですよ!
かえって内容が濃くなるので好きですたい

…一応、というか続きしたいのですがどうでしょうか?
568 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 01:49:25.85 ID:RlFhFeAo
>>564
(どうなってる もう できるかぎり やる しか)
【最後の力を込め、杭の全てをミキサーのようにかき回し、すり潰そうとする】

(チョコレート・シェイク、ゾンビ味 はは は・・・)

【胸まで消滅し、自己を保つ限界が訪れる。胸から先がはがれ落ち、砕け散った
 焼菓子人 崩壊消滅】
569 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 01:51:46.57 ID:kTTES.DO
>>560
「………」

足元の違和感…しかしそれはすぐに何か分かった。冷たい感覚……

足が動かなくなる侍

「………」

刀を鞘に戻し、目をつむる。しかしあきらめたわけではない。相手が次に動く、それに対応しようと思ったのだ。じっと攻撃に耐え、わずかな隙に反撃する守りの型【静刃】
腰の刀にはしっかりと手をかけている。
570 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/08(土) 01:53:36.74 ID:t2IxWDQo
>>567
よかったよかった

わかりました、自分も少し寂しいなと思っていたので
それではまた明日、ですね!、乙でした!!

571 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 01:54:57.28 ID:HYOZw/g0
>>568
【腐った肉体が弾け飛ぶ】
「ぐあぁぁあああああああああああああアアア!!!???」

「僕が嗚呼嗚呼嗚呼 負ける訳が...無い内名井ないナイ!」

「僕は―」

【チョコドームの中でブラックアウト 毒は全て解除される】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/08(土) 01:55:00.28 ID:Axv.9Jso
>>570
/此方こそとかです

やったぁ!それでは明日また
お疲れ様でした。
573 :【焼菓子人】体がクッキーの人外。飴、チョコ、アイスなどを召喚し操作可能 [sage]:2011/01/08(土) 01:58:13.24 ID:RlFhFeAo
>>571
遅くまでお相手いただき、ありがとござましたー
もうちょい上手く、腐敗毒を食らえれば良かったんですが

あと、能力くれた人ごめんなさい。本当にサクっと死にました
574 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 02:00:36.85 ID:HYOZw/g0
>>573

/乙でした ハッタリかましてハンデ貰わなければ死んでたのはこっちでしょうね

スイマセン 有難うございました
575 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 02:19:46.61 ID:2P05J.M0
>>569
―――バサァァァ!!!!

【残る三本の柱も地面に還す】
【青年は砂波の上で】
【ジッと隙を覗う侍を見つめていた】

(柱を一瞬で斬り落とされてしまったのはさすがに誤算でした……)
(あのまま攻めきられていたら、恐らく僕は負けていたでしょう)

【今までの行動を察するに恐らく相手は近距離系】
【その間合いに入れば恐ろしい威力を発揮するが、間合い外からの攻撃には―――】

「ごめんなさい……あなたの修行でしたよね……」

【その間合いに自分からはいりに行くなど愚の骨頂】
【青年はそこまで頭の悪い人間ではない】
【しかし、これはあくまで彼の修行のお手伝い】【ここで殺してしまう意味も特にない】
【何より侍は充分な力を見せつけていた】

(ですが……折角ですし、この攻撃に対する対応を見せてもらってからでも)

【ふとそんな事が頭をよぎった】
【高度を3メートルほどまで落とした砂波の上で】【両手で印を作った】


『哀れな囚人 捕らえた茨 死にに急ぐは 愚の骨頂
                  
                 ゆっくり ゆっくり お逝きなさい』


「千本刺しの陣――ヴィッセジ・ジャラ――」


【足を取られて動けない侍の周囲に大量の砂が集まっていく】
【すると砂から先端が尖った砂棒がいくつも生えてきた】
【砂は侍の上にも展開しそこからも砂棒は伸びてくる】

【青年はその様子を侍より6メートルほど離れた地点で砂波に乗りながら眺めている】

【徐々に伸びてくるその無数の棒】
【長さはバラバラだがその速さは等しい】

【ところがその速さは酷くゆっくりである】
【徐々に…徐々に…侍の方へ迫る砂棒】

【だが、所詮は砂】
【その侍の能力を持ってしてなら、捌ききれるだろうが】

【―――っという攻撃をしようとしていた】
576 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 02:24:33.49 ID:2P05J.M0
/本当に遅レスでごめんなさい
577 :【鳳凰焔帝】炎操作。@wiki [sage]:2011/01/08(土) 04:20:13.65 ID:WiHeTpgo
「おーらおいでー」

特に目立った特徴のない一軒家の庭にて。
木の魔物と戯れる学園生徒会副会長がいた。
容姿はとてつもなく特徴的だが、説明するのは恥ずかしいので飛ばす。

男なのに小動物のような可愛い物には目がないというちょっと残念な人。
人間では子供の女の子が好きである。
ぶっちゃけただのロリコン。
でも性的対象に見ることは無いペドじゃないから云々。

とまあ周りの目も気にせず楽しんでいた。
木の魔物の詳細?面倒くさいからやらない。

※このレスに安価をつけたらその人が色んな意味で酷いことになります
 ちょっと思い立ったので書き連ねただけです 無視するのが身のためです
578 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 11:27:24.51 ID:8OV5mfM0
神父は今日も外に出ていた。
今回外に出たのは身寄りのない子供を捜し、保護するためであった。
「さて、スラムに行きましょうか。迷える者たちはそこに数多くいるはず。」
579 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/08(土) 11:29:00.03 ID:XCB.CUA0
【街の家電製品店の前でパンを食べる黒いローブの男】
【その視線は、液晶テレビに注がれている】

(もぐもぐ……もうニュースは無いか)

【テレビを買う必要は無い。家電製品店に来ればいいのだから】
【食べ終わったパンの包み紙をゴミ箱にしっかりと捨て、家電製品店から立ち去る男】

(さてどうするか……)
580 :【死者組成】@wiki操作【火窓錬金】【感染男性】【カラス】 :2011/01/08(土) 11:32:08.49 ID:VP1DDcDO
「昨日は収穫なしだったが、今日は収穫が有れば良いな。」
【死者組成】は呟く。相変わらずその場にはいない。
「お前たちもたまには暴れたいだろう?俺が許す。」
すると感染男性の視界に神父が入った。

「あれでいいよなぁ?殺したくて仕方ないんだよ。聖職者見るとさぁ」
581 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 11:37:45.33 ID:8OV5mfM0
>>580
…?何やら嫌な予感がします。そう…これは殺気?
【神父は>>580の殺気をうっすらではあるが察知した。】
さて、私の能力を発動させますか。
【長さ2.5mの槍状の杭生成 三ターン後に生成完了】
582 :【死者組成】@wiki操作【火窓錬金】【感染男性】【カラス】 :2011/01/08(土) 11:44:43.62 ID:VP1DDcDO
>>581
「フフ、構わんよ。だが【感染男性】よ、二人がかりでやってもらう。」
【死者組成はそう言った】
「俺も[ピーーー]のか?」
「そうだ。まぁまずは【火窓錬金】君が行くんだ。
神父の気を引いている間に【感染男性】お前が不意討ちしろ。もし従えないなら昨日と同じことになるが?」

【火窓錬金】が無害を装い神父に接近する。同時にカラスを上空に飛ばせる
583 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 11:48:22.42 ID:8OV5mfM0
>>582
この男か?殺意の発生源は?
【神父は警戒した。同時に光の杭を3本生成した。】
「失礼ですが、あなたは何者なのですか?」
584 :【死者組成】@wiki操作【火窓錬金】【感染男性】【カラス】 :2011/01/08(土) 11:53:57.13 ID:VP1DDcDO
>>583
【さすがに警戒するか…】 【全くあの馬鹿は本当に面倒だ。死体を回収した時から品がないとは思っていたが。】

「俺が?俺はこの地域の生まれの一般人だが」
「こんなところに神父がいるなんて珍しいな。」
【昨日生成した爆薬をいつでも取り出せる】
585 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 11:58:41.67 ID:8OV5mfM0
>>584
「そうですか。神父がこんなところにいて珍しいですか?」
【神父はそっけなく言った。同時に腐敗臭のようなものに気がついた。】
「…失礼ですがあなたは臭い。臭すぎる。」
【神父は>>584目がけて光の杭を三本投げると同時に三本生成】
586 :【死者組成】@wiki操作【火窓錬金】【感染男性】【カラス】 [sage]:2011/01/08(土) 12:09:35.66 ID:VP1DDcDO
>>585
【グッ!!何が起こった?】
「おい神父さん何しやがる腕が動かねぇだろうが?」
【能力も使えないな。これはここで捨てるか。】
587 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki :2011/01/08(土) 12:13:26.91 ID:1RnTX2SO
【街中を偉そうに歩く】

【黒いローブを着て、とっても偉そうに】

【すごく偉そうに歩く】


「お辞儀をするのだ!!」

【気に入らない奴を見つけるとお辞儀をさせる】
【お辞儀をしろっ】

【と杖を指された相手は何故かお辞儀をしてしまう】

/戦闘募集
588 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 12:15:24.82 ID:8OV5mfM0
>>586
「あなたに質問があります。死人がなぜよみがえっているんです?」
「昨日もそのような人を見ましたからね。もしかするとその人もあなたと同じかもしれない」
「正直に答えてください。さもなくばまた死にますよ?」
【神父は昨日見かけた女のことを思い出す。】
589 :【死者組成】@wiki操作【火窓錬金】【感染男性】【カラス】 [sage]:2011/01/08(土) 12:29:28.87 ID:VP1DDcDO
【…?私は女は私の恋人以外には復活させていないはず。】
【まぁこの疑問を解消させる前にこれを死体にするか】
「なんのことか知らねーよ。俺は気がついたらこうなってたんだし。死に腐れ糞神父」
【同時にカラスが空から攻撃を仕掛け、感染男性が毒で攻撃を仕掛ける】
590 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 12:34:46.24 ID:8OV5mfM0
「そうですか…では神のもとにお行きなさい。」
>>589に向けて鉄製の杭を頭に打ち付け殺害する】
【それが終わった瞬間カラスが空から攻撃してきた】
「…ッ!!なんですこれは?邪魔です!」
【カラスを払いのけるが後ろの感染男性の攻撃には反応できなかった。】
「ぐああああ!!体がしびれる?しまった…」
【神父はその場に倒れこんだ】
591 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】【カラス】 :2011/01/08(土) 12:40:14.37 ID:VP1DDcDO
【ククク、ここまで簡単にいくとはね。ちょっと気になることがあるから連れて帰るか】

【男は感染男性に神父を連れて帰るよう命じる】
592 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 12:52:37.00 ID:8OV5mfM0
…ここは、どこだ?
【周りを見回す。どうやら自分は両手両足を拘束され身動きが取れないようだ】
【そこに白衣を着た男が話しかけてきた】
593 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】 :2011/01/08(土) 12:54:21.91 ID:VP1DDcDO
>>592
「お目覚めかな?神父さま」
「そういえば神父さま。貴方は私に聞きたいことがあるんじゃないのかな?」
594 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 12:56:36.31 ID:8OV5mfM0
>>593
「ああ…そうだ。あなたは死者をよみがえらせることができるのですか?」
「そもそもなぜよみがえらせているのだ?死者への冒涜だ」
595 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】 [sage]:2011/01/08(土) 13:00:50.56 ID:VP1DDcDO
>>594
「ああできるとも。私の能力で彼らは甦った。」
「私が神たる証明のためにやっているからだ」
「死者への冒涜?寧ろ称賛されてしかるべきだと思うがね。」
【男は狂気をはらみながら話す】
596 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 13:06:18.66 ID:8OV5mfM0
>>594
【こいつは危険だ。まずはなんとかして抜けなければ】
「…神気取りもいいかげんにしなさい。恥を知りなさい。あなたは神ではない。」
「あなたの能力はただの死者の冒涜だ。人間の…いや生き物の価値を無くす行為だ」
【怒りをにじませながら、594に対して罵倒した】
597 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】 :2011/01/08(土) 13:11:45.91 ID:VP1DDcDO
「…フフフ、ククク、クハハハハハ。まさかマリィ以外に私の能力を否定するとは、な」
「マリィは許すが貴様は許さない。このまま私が殺してやる。」
【近くのメスを神父の頸動脈目掛け切り裂く。】
598 :【磔刑神父】@wikiよろず :2011/01/08(土) 13:14:06.82 ID:8OV5mfM0
【…これが奴が触れてほしくないところか】
【…ここまでか。私もこの下種によってよみがえってしまうかも知れないのが気がかりだ】
磔刑神父 のどを裂かれ死亡
599 :【死者組成】@wiki操作【感染男性】 :2011/01/08(土) 13:17:19.07 ID:VP1DDcDO
死んだか…貴様はちゃんと神たる私が甦らせてやる。例え否定しようとも。
お前は私の色に染めてやる。そして崇拝するのは私になるのだ。
【怒りと狂気が混じった顔でそう言った】
/絡み乙です
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/08(土) 13:18:05.58 ID:VP1DDcDO
訂正
近くのメスを→近くのメスで
601 :【原子掌握】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 13:30:46.63 ID:F71d2zoo
「ここが戦場か・・・」

【辺りを見渡す男が一人】

「しかし、人がいないな・・・。本当にここで合ってるのか?不安になってきた」
「まあ、人がいないうちに準備を始められるからラッキーか・・・」

【地面にしゃがみこみ、地殻よりケイ素を6個、酸素を12個、鉄を5個取り出す】
【6つの二酸化ケイ素を6個のボトルとして作り出し、5つの鉄を5本のナイフとして作り出す】

「準備は大方完了。あとは炭素を手に入れるだけだな。」
602 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 13:31:25.21 ID:kTTES.DO
>>575
/すいません寝落ちしてしまいました…

「……」

ゆっくりと接近する鋭利な砂
男は目をつむり、刀に手をおいている。
そして…
カッと目を見開き

「拾の型」

刀を二回振る。そのもち方は……逆手
瞬間…侍の周囲を無数の斬撃がおおう。その数は20。…斬撃どうしが細かくぶつかり、金属音を出す。己を守る斬撃の鎧を生み出す【拾の型『変』・刃鎧】
しかし、これは両刃の剣…自分の周囲の障害物を根こそぎ斬れるが、自らも斬られてしまうかも知れない…
侍は刀を坂手に持ったまま動かない。…まるで致命傷となる斬撃を見切るように…

キン☆

侍がわずかに刀を動かす。それは自らに牙をむく斬撃への裁き…
やがて斬撃は終わった。…砂の棒は全て切り落とされ、なくなっている。加えて彼の足下には…無数の穴…
斬撃が凍った砂に細かい穴を大量にあけたのだ。そして、侍は自らの足下に刀を突き刺した。
また穴があく。スポンジのようになっている。

「………」

両足に力を込める。

ズボッ

片足が抜ける。同じようにもう一回。
侍は完全に自由になった。その目は小高い砂丘の上にいる能力者を見据える。
侍が走り出す。鍛え抜かれた足は砂を…大地を蹴りぐんぐん能力者に近づく…そして…

「弐の型」

刀を持ち替え、呟く。
それを相手目掛けて振る。距離的に本体の刀は当たらない。しかし…彼の刀は通常の刀よりもはるかに長い。したがって分断した斬撃もそれ相応に長く、中距離の相手にならかろうじで届くのだ。

バシュ

練られた一撃から放たれる2つの斬撃。それは不規則な軌道を描きながら、高速で砂の持ち主に接近した。
壱の型には劣るがそこそこの威力の斬撃で対象を打ち抜く【弐の型・双刃】
しかしもちろん急所ははずしてある。肩と足をかすめる程度だ。
603 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki :2011/01/08(土) 13:50:08.44 ID:1RnTX2SO
>>601

【偶然にもそこを通りかかる少年】

【黒いローブに赤い目】
【それだけで怪しいが】


「お辞儀をするのだ!!」
【いきなり喧嘩をうる】

【自分の能力で杖の重さ】【推定20kgの重圧を相手にかける】
604 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 13:58:22.31 ID:F71d2zoo
>>603
「ぐえっ!」
【重さが地面に倒れこむ男】

「なんだ!?体が急に重くなった?これは毒か?能力か?」
【目の前にすごく怪しい少年】

「お前の仕業か?頼むからためてくれないか?俺はお前に敵意はないし、対抗する手段もないんだ」
605 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki :2011/01/08(土) 14:03:42.61 ID:1RnTX2SO
>>604


「抵抗する手段がない?」「貴様は無能力者か?」

【相手の重圧を解除しながら話しかける】

【この少年は命を掛けた決闘がしたいのだ】

【無能力者を相手にしても仕方ない】

【と赤い目を細める】
606 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 14:04:20.37 ID:kTTES.DO
上空…
巨大な生き物が翼をはためかせて飛ぶ。太古の王者、天空を支配し、人々からある時は尊敬の目を向けられ、またある時は絶望の象徴として恐れられてきた存在。
−−−−−−−−−ドラゴン

その上に乗る。少年。黒衣をはためかせてている。
彼は人間ではない。古の時代に天上世界を支配していた民族「龍人」その末裔である。
地上の人間は気づくだろう。大きな影、突如強くなる風、そして…
大音量の咆哮を…


/模擬戦、雑談、勧誘なんでもおK(殺し合いは不可です)
/また、他キャラでもロールしていますのでそれが嫌な方はスルーされてください。
607 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 14:11:50.70 ID:F71d2zoo
>>605
【立ち上がり、服に付いた汚れを叩き落とす】

「一応無能力者ではない。だが戦闘向きではないのだ」
「アンタは俺がここで初めて会った人だ。これも何かの縁。アンタの手伝いをさせてくれないか?」
608 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki :2011/01/08(土) 14:17:47.63 ID:1RnTX2SO
>>607

【少年は考える】
【手伝いか・・・】


「うむ、良いだろう」
「よろしく頼むぞ」

【華麗なる、お辞儀をして見せる】
【お辞儀は大事なのだ】

【しかし困ったことに少年はお辞儀しか頭に無い】

「貴様は何が出来る?」

【能力を聞けば閃くかもしれない】
【少年なりに考えたずねる】
609 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 14:23:15.14 ID:F71d2zoo
>>608
【とりあえずお辞儀を返す】
【自分の能力の説明をする】

「そうだな・・・。素材さえあれば何でも作れる能力って感じかな。」
「酒、油、宝石、毒、爆薬とかなら簡単に作れる。ただし銃とかの複雑な物は作れないけど」
610 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki :2011/01/08(土) 14:29:51.72 ID:1RnTX2SO
>>609

「錬金術の類いか?」

【宝石いっぱいあれば金持ちになれる・・・】

【こんなことしか考えられない少年】
【もっと色々あるだろう】

「この杖を他の何かに変えられるか?」

【鉄の杖を武器に変えれたらかなり有利になるだろう】
611 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 14:31:20.09 ID:8OV5mfM0
>>606
何…あれ。それに何か大きなものがいる…
【彼女はアホ面で上空に浮いているものを見ていた】
612 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 14:37:32.41 ID:kTTES.DO
>>611
上空…
少年とドラゴンは視線に気づき、会話する。『』がドラゴン、「」が少年

「……下を見ろ、クリューソス」

『……分かっている。』

先程から見上げる人物を見る。

「…能力者か?」

『…分からない。どうする』

「…僕たちが欲しいのは情報だ。地上の力関係を知っておきたい。…しかし無能力者に聞いても意味がないからな…」

ドラゴンは相手を見定めるように上空でゆったりと、そして優雅に旋回している。
613 :【自由走者】柔軟性と走行速度に優れ、1秒間だけ周囲の時間を遅くすることが出来る。 [sage]:2011/01/08(土) 14:38:07.08 ID:7zWyi5s0
うん・・・・・予定時間はよゆうがあるし、遊ぼうっと。

【フード付きパーカーに赤めの靴。肩掛けカバンに指だし手ぶくろをした少年が歩いている。】
【腕を後ろに組んでおり、暇そうで楽しそうでもあった。】

【彼自身の役目はあるのだが、余裕があると言っていたように時間が出来たようだ。】
【何か面白そうな事はないかな・・・・なんて思いながら辺りを見回す。】
614 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 14:38:22.16 ID:F71d2zoo
>>610
(鉄か・・・鉄の化合物とかそんなにないぞ・・・)
【鉄の杖を手に取る】

「鉄以外にはできないが、剣にすることは可能かな」
【杖の鉄の原子をありったけ取り出し、剣の形で再構築】
【ついでに地面からも鉄を取り出し、鞘の形で構築】

「こんなものでいいかい?」
【剣と鞘を渡す】
615 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki E:鉄の剣 :2011/01/08(土) 14:54:36.47 ID:1RnTX2SO
>>614

【剣を受け取りお辞儀をする】
「ほう、素晴らしい力だな」

「贅沢を言わせて貰うが」「かなり重いアクセサリーは造れるか?」

「それと適当な素材を」


「その2つがあればだな」
「君の様な集団がアイテムを作ってくれるのだ」

【少年が偉そうに言う】
【少年は行ったことが無いがギルドのチラシを見たことがあるのだ】
616 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 14:56:06.15 ID:2P05J.M0
>>602
ズシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
   シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
     シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ

【―――まさに壮観】
【迫る砂棒を一本残らず打ち砕く】
【その侍の様子に青年は見とれていた】

「……あっ、しまった――防御を――」

【だが侍が氷のその枷を外したとき、我に返った】
【再び左手を顔の前に持って行き、技を発動しようとするも】
【相手との距離はさほど離れておらず】
【なによりその斬撃は、青年の予想以上のリーチを持って迫ってきた】             

「ッつう……」

【その斬撃は肩と足を掠り飛んでいく】
【急所を外した攻撃だと理解した青年は】
【勝負がついたと悟り砂波を操作してゆっくりと地上に降り立った】

「えっと……今ので急所を狙われていたら死んでました……」
「流石です、佐々木さん」
617 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 14:59:42.12 ID:8OV5mfM0
>>612
「なんか優雅そうでいいわね…私も乗せなさい!!」
【自身に鎖を巻き上空めがけてジャンプする。】
618 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 15:06:32.01 ID:kTTES.DO
>>616
「………」

刀を鞘に戻す。近くでよく見ると全身に小さな切り傷があった。

「………」

侍は無言で青年を見つめる。

「………」

無言で右手を差し出した。感謝と健闘をたたえる握手である。
619 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage]:2011/01/08(土) 15:10:01.94 ID:o/xj4u2o
バルルルルルルルル

「そんな訳で!!只今俺こと銅鐸は草原を疾走している!!

俺ってばでかいの!!2,3mはある巨体なの!!

そしてそんな速くないの!!気にしてるんだから言うなよバッキャロー!!!

すげぇぞ俺!!ついに地の文無しで絡み待ちしちまったぞ!!

何人来ようがOKなんだぜ!!!!!!11」

バルルルルルルルル……


【……これでも絡み待ちなんです】
【どなたか、絡みませんか。これと】
620 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 15:10:45.10 ID:F71d2zoo
>>615
「ん〜・・・残念だが重いアクセサリーは無理だ。」
「俺の能力は原子を構築して作る能力。元となる原子がなければ作り出すことはできない」

「まあ炭素があればダイヤモンド。クロムがあればルビー。鉄があればサファイアを作れるが・・・」
621 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 15:13:02.51 ID:kTTES.DO
>>617
いきなり鎖を巻きつけて飛んでくる女性…

「へえ…彼女も鎖使いか…」

脳裏には先程葬った能力者…彼もまた鎖使いであった。

「……」

そして、相手が能力者と分かった瞬間、ドラゴンは旋回をやめ、彼女と相対した。

「大空に客人とは珍しい。」

「何かごようかな?」

少年は冷静に、しかしはっきりと相手に問いかけた。
622 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki E:鉄の剣 :2011/01/08(土) 15:13:56.38 ID:1RnTX2SO
>>620

「意外に単純だなぁ」

「そんな事よりそんな能力があるならば」

「さっき話した場所にいったらどうだ?」
「求人してたぞっ」

【やっぱり偉そうに言う】

【少年が見ていたチラシは求人だったのだ】
【自分の手柄の様に胸をはる】
623 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 15:15:34.89 ID:2P05J.M0
>>618
「あっ……」
「はい、ありがとうございました」

【軽く微笑んでこちらも右手を出した】

「その…全身の傷……ごめんなさい」
「でも、本当に凄かったです こんなに興奮したのは久々でした」

【若干申し訳なさそうな表情をしながらも】
【微笑んだまま】

「これからも修行……頑張ってくださいね」
「また会えたら、そのときはよろしくお願いします」
624 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 15:17:56.72 ID:8OV5mfM0
>>621
「えっ・・・ドラゴン?なんでそんなものがいるの?凄くわくわくするわ!」
【彼女は眼を輝かせながらドラゴンと少年に言った。】
「ああ・・・そうね。そのドラゴンに乗せなさい。凄く乗りたいわ」
625 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 15:19:22.67 ID:F71d2zoo
>>622
「へえ〜。こんなものがあるのか」
【チラシを眺めながら言う】
「おもしろそうだが、俺のような新参者が行っても大丈夫なのか?」
【不安な顔で言う】
626 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 15:22:31.04 ID:kTTES.DO
>>623
「………」

ガッチリと握手を交わし、青年をみる。

「……たいしたことはない」

相手が傷の心配をしていることに対してぶっきらぼうに呟く。

「………」

「………貴方には素質があるようだ…」

そう言って、荷物をまとめる。

「………」

何もなければそのまま立ち去っていくだろう。
627 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki E:鉄の剣 :2011/01/08(土) 15:23:14.25 ID:1RnTX2SO
>>625

「大丈夫だよ」
「多分」

【勢力は来るもの拒まず】
【と聞いた気がする】
【だから大丈夫だ】
628 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 15:27:16.34 ID:2P05J.M0
>>626
(【祖国】の件はもう少しここを調べてからでいいかな……?)

「素質だなんて……そんな……」
「えっと、本当にありがとうございました」

【若干照れくさそうにしながも】
【侍の背を見送る】

【同時にこの土地の能力者との人脈が出来た喜び】
【そして、これから出会う能力者達の力量に対しての期待が胸を占めていた】

/こんな遅レス&駄文の自分にお付き合い頂き、ありがとうございました!
629 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 15:27:52.24 ID:kTTES.DO
>>624
「ははは…なるほど、そう言うことか。ドラゴンを恐れないとは驚いた。たいていはみんな腰を抜かして逃げるんだがね」

少年はかすかに笑い言う。

「しかし残念ながらそれは無理だろう。クリューソスは例え能力者でも人間を乗せることは嫌う」

それは相手の願いを却下し、同時に自分が人間でないということを示唆していた。
クリューソスと呼ばれる黒龍は空中で羽ばたきながら静止し、じっと相手を見つめる。
630 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 15:28:08.16 ID:F71d2zoo
>>627
「そうか。じゃ行ってみるよ。いろいろありがとう」
【【魔重法圧】に別れを告げ、地図で示された場所に向かう】
631 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/08(土) 15:35:23.67 ID:YzEurkQ0
>>619

「うちゅ〜うせんっかんっ」
ラオウ「クロネコwwwwwwwww」
「やーまーとぉー」

【勇者の様な格好の少女と、その頭の上に座った手乗りスライム草原を歩いている】

「ってうわ!? 何あれ……?」
ラオウ「銅鐸wwwwwwダッセェwwwwwwww」

【視界の端に巨大な浮遊する銅鐸を捉え、驚きで数秒程少女は硬直する】

「……」
「こんにちはー」

【アレに絡んでも大丈夫なのか? と少し考えたが】
【とりあえず歩み寄り、気さくに挨拶してみる】
632 :【一刀 微塵】@wiki :2011/01/08(土) 15:35:46.10 ID:kTTES.DO
>>628
青年と別れてしばらくして…
侍はあぜ道を歩いていた。
先程の戦いを反芻する。刀のふり、技の出し方、悪いことはなかったか、その細部まで思い出していた。
ふと、最後の青年の笑顔を思い出す。

「………ユーリ…か……」

そして振り返り、対戦した場所につながる一本道を見つめる。もうかなり歩いてきているので、ここからはその場所は見えない。

「………」

「……また会おう…」

呟き、微かに笑うと、再び歩き出した。



/こちらこそ寝落ちですいませんでした。
/そして、ありがとうございました!
/乙です!
633 :【魔重法圧】お辞儀をするのだ!!@wiki E:鉄の剣 :2011/01/08(土) 15:36:27.24 ID:1RnTX2SO
>>630

「いってらっしゃい!」

【華麗なるおじ((】

/乙でした!武器ありがとう!
/クリエイト頑張ってください!!
634 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 15:37:28.84 ID:8OV5mfM0
>>629
「じゃあそのどうしたらそのドラゴンに乗れるの?まさか乗れる手段はないとは
言わないでしょうね?」

彼女は口元をゆがめる。そしておそらく人外であろう少年に自分の手のひらから出した
鎖を巻きつけようとする。
635 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 15:43:11.86 ID:o/xj4u2o
>>631
「……あ"?」

【ダセエ、という言葉だけ器用に都合よく聞き取った銅鐸】



「――――スライムの方が百倍いや五百倍もとい五百億万倍はダサいんだようるせぇよ黙ってろよ
なにがコンニチハだよ普通な挨拶しやがって死ね死ね死ね悔しかったらホイミでも使ってみろよバーカバーカ悔しかったらホイミでも使ってみろよバーカバーカ」



【何かすごいまくしたてながら高速回転して突っ込んできた!!】
【スライムか勇者に恨みでもあるのだろうか】

「大事なことなので二度言いました」キリッ

【少女の目の前で停止する銅鐸。なにこいつ】
636 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 15:49:25.54 ID:kTTES.DO
>>634
「おおっと」

少年が言う。ドラゴンは下がり主に向かう鎖をかわす。
その目は激しい怒りに燃えていた。主に攻撃を仕掛けようとする不届き者…

「……おだやかじゃないな」

少年はドラゴンの腰当たりにくくりつけてあった杖を引き抜くと、それを相手に向け言った。先端には玉…

「……宣戦布告ととってもいいのかい?」

その目は同様に油断のない気を持っている。荒ぶる捕食者の目…王者の目
637 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/08(土) 15:53:21.92 ID:YzEurkQ0
>>635

ラオウ「ちょwwwwww」
「うわ、えぇ!?」

【マシンガンの様に罵声を浴びせる銅鐸。まさかこんな幼稚な反撃をするとは思わなかったのか、スライムが怯んだ】
【いや、そんなことよりも高速回転をかけて突撃してきた銅鐸にどう対処すればいい】
【この距離では剣の柄に手を回すこと位しか出来ない――】

「っ! ……え? あ……うん。大事なの……?」

【回避出来ず衝撃を覚悟して目を瞑ったが、何故か銅鐸は目の前で停止している】
【案外、悪い銅鐸ではないのかもしれない……性格は中々のものらしいが】

ラオウ「おまwwwwスライムなめんなしwwwwww世界で最もポピュラむぐっ!?」
「あー! あー! ご、ごめんなさい!」

【また初対面の相手に向って喧嘩を売ろうとするスライムの口を、慌てて少女は防ぐ】

「あのさ……ちょっとあなたに訊きたいことがあるんだけど、いい?」

【スライム片手に、相手が怒らないように、笑顔で恐る恐る訊いてみる】
638 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 15:53:34.77 ID:8OV5mfM0
>>636
「勘違いしないでよ。そんなのにかなう道理はないでしょ?」
やばい予感がしたので冷や汗をかきながらそう言った。
「それにあんたら何かするためにとんでたんでしょ?ここで殺したら意味ないでしょ?」
639 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 16:07:12.81 ID:kTTES.DO
>>638
「…そうだね。しかしそれならさっきのような行動はやめたほうが懸命だ。」

少年は杖をしまう。

「……「誤って」殺してしまうかもしれないからね」

心臓を冷たい手で鷲掴みにするようなゾッとするような声だ。
ドラゴンはまだ信用せず相手を見つめていた。

「さて、質問の答えだ。」

再び穏やかな雰囲気

「君の言うとおり。僕達はつい最近まで天上世界で封印されていた。眠らされていたわけだ。君たちの時間に直すと…」

「200年くらい。」

「だから地上は久しぶりでね。200年前とは全然違う…」

そして相手を見る。先程の残忍な目ではない。

「僕達が求めているのは地上に点在する各能力者間の「勢力」の情報だ。」
640 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 16:09:29.15 ID:o/xj4u2o
>>637
「ふっ……そこのスライムも怖じ気付いたようだな。俺の美貌を前にして」

【とかなんとか言ってます】

「いいでしょう、お嬢さん。君がそうまで言うなら、結婚してあげましょう。嘘です。

俺すでに妻子持ちだからwww

ねえどんな気持ちwwねえ今どんな気持ちwww」

【ここまで、銅鐸の一人相撲です】
【出会った女性の方全員に同じ事を言っていますね、この銅鐸。正直、不快だったらごめんなさい】

「んで、何?特別に聞いてやるよ。俺メシアだから」

【挙げ句のはてに、自分を救世主と言い張る銅鐸】
641 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 16:15:23.21 ID:8OV5mfM0
>>639
「「誤って」ねぇ…あんたとそのドラゴンの気分しだいでしがない私は殺されそうだわ」
【200年…。気が遠くなりそうだわ。】
「私は一般の高校生よ。ただ能力を隠してるだけで、ね」
「ただ失踪した私の神父様から聞いた範囲だけど、話すわ」
「まず神父様が消える前に行っていた「教団」。詳しくは知らないわ。」
「二つ目。不殺同盟。これは文字通り不殺を貫く組織。それだけしか知らない。」
「これでよろしい?」
642 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/08(土) 16:19:28.94 ID:YzEurkQ0
>>640

ラオウ「おまだまぶふッ!?」

【放っておくと余計なことを言い出しかねないので、手乗りスライムを無理矢理服のポケットの中に押し込んだ】

「へぇ、結婚してるんだ……。じゃあ、あなたお父さんなんだね」
「どんな気持ちって……よかったぁ、って感じかな?」

【銅鐸が独り身ではないと知り、少女は微笑んだ】
【もしかしたら、一人ぼっちで寂しいからこんな風に無理に明るく振舞っているのかもしれない――】
【と少し思っていたため、安心して胸を撫で下ろす】

「うん、ありがとうメシアさん。あなた、魔王って見たこと無い?」

【よくこんなに冗談ばっかり言えるんだろう。これも一種の才能なのかな?】
【とか、全く鬱陶しがらずにクスリと笑みを見せる】
【人ならざぬ魔王の情報なら、人に訊くよりも人外に訊いた方が早いかもしれない、と考えて訊ねた】
643 :表【短刀乱舞】ナイフを握ると体術化け物に 詳細wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 16:23:04.66 ID:v8RCqz20
昼間ゆえ沢山の人間で賑わう、この地域では比較的大きな繁華街
行き交う人々は皆笑顔で、買い込んだ商品を手に辺りを見回したり、
財布と相談しながら露天の前で腕を組んで悩んだりしている者もいる

そんな繁華街をゆっくりと歩く一人の少年
右手に持ったドネルケバブを食べながら、周囲を見ている

「偶にはこんな所に来るのも良いかな…」
ほのぼのとそんなことを呟いてはいるのだが―――
少年の周囲の人々の視線は彼を恐れるような物で、避けていた
それもそのはず、彼の腰には一振りの刀
物騒な事の多いこの世界では、警戒されてしかるべきである

(つっても…僕はこんな街中で誰かをどうこうしようなんて思ってないんだけどな…)
表面的には周りなど気にせず、涼しい顔でケバブをパクついているが――
内心、少年は寂しいなー等と考えていたのだった
644 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 16:25:03.81 ID:kTTES.DO
>>641
「……」

女性の言葉を聞いた瞬間、なにか引っかかるものがあった。

−−−−−教団

聞いたことがある。もっとも他の能力者からだが…
その能力者は無謀にも話すことを恐れて自殺した。つまり有益な情報は得られなかったのである。
そしてもう一つ。「神父」の失踪。もしこの能力者が言ってることが本当なら教団はただの宗教団体ではない…
少年はそう考えた

「……『教団』の場所はご存じかな?」

再び聞く。
645 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 16:30:01.14 ID:o/xj4u2o
>>642
「愛らしいスライムさんですね」キリリッ

【内心、勝ち誇る銅鐸。彼に表情というものがあったならばきっと、凄まじいドヤ顔を浮かべていたことだろう】

「ああ、そうだぞ。妻の銅 鐸子(37)と息子の銅 鐸男(12)の三人家族だ。パパ張り切って働いちゃうぞー



……嘘だよ。ツッコめよ。ついでにリア充爆発しろよ」

【なんだか虚しくなる銅鐸であった】
【文字通りの鉄皮面は、宙に浮かび漂う】

「メシアじゃないよ、私は飯屋だよ。なんつってww」

【……】


「面白かっただろッ!?面白かったって言えよッ!!」


【キレた。】

「チッ、あー……魔王?知らねーよんなもん。子供は家帰ってご飯食べてゲームして歯磨いて三徹してから寝なさい」

【やる気を失ったらしい。随分と失礼な態度である】
【へろへろと、地面に落ちそうなほど気だるげに言い放つ】
646 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 16:30:15.15 ID:8OV5mfM0
>>644
「知らないわ…。でも確か教団には教団村とそれが運営してる孤児院があると聞いたわ」
もし教団をつぶすと言うなら私も協力させて。
一番あやしいのはそこだから。神父様を返してもらわなきゃならないから」
【少女の雰囲気が変わる。鬼気迫るものに…】

/そろそろ外に出なきゃならないので落ちます。すいません
647 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 16:33:47.16 ID:kTTES.DO
>>646
/終了ってことですか?
648 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/08(土) 16:39:11.37 ID:YzEurkQ0
>>645

「え? 嘘? え? り、リア充爆発?」

【完全に信じ切っていたのか、嘘と言われ呆然とする】
【おまけに初めて聞く言葉に、頭が混乱してきた】

「……お、面白かった……」
「……なんで怒ってるの……?」

【何故いきなりキレたのか、全く理解出来ず戸惑う】
【おかしい、会話のキャッチボールが微妙に出来ている気がしない】

「そか……知らないか……」
「でも三徹は身体に悪いよ? 一日ちゃんと十時間寝ないと」

【そして何故今度はダルそうになっているんだろう……】
【銅鐸が何を考えているのかさっぱり分からない。心でも読めれば楽なのに、と口の中で呟く】
649 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/08(土) 16:45:42.60 ID:kTTES.DO
>>643
( ^ω^)「……」

「………」

目の前で食べ物をパクパクと食べる相手を物陰から観察する。
ひとりはどこにでもいそうな青年…そしてもうひとりは饅頭のような顔をした少年である。

( ^ω^)「…ゴクリ」

「……うまそうだな」

二人とも金がなくてここんところ何にも食っていない。
650 :【獲月那鎖】 @wikiよろず :2011/01/08(土) 16:45:54.73 ID:8OV5mfM0
>>647
/まぁ、そうですね。戻るのは23時位になりそうなので…
651 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 16:51:39.07 ID:kTTES.DO
>>646
「……潰すか…」

「…残念ながらそんな気はない。ただ少し気になってね。」

突如変わる女性の雰囲気に若干驚きながらも言った。

「じゃあ僕たちはそろそろ行こう。有益な情報をありがとう。」

そして、龍人たちは彼女に背を向ける。

「あ、そうそう。今日は時間がないから無理だけど…」

少年は思い出したように言う。

「今度会ったらお礼変わりに乗せてあげるよ。」

そう言い残して虚空に消えた。


/ありがとうございました!
/乙です!
652 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 16:54:00.16 ID:o/xj4u2o
>>648
「いや、実は本当なんだが……妻は危篤で、息子は不登校の不良なんだ
だから金恵んでください」

【突っ込んで欲しがるのもみっともないので、こうなりゃとことん困らせてやろうと思ったようです】

「まあ、当然だよな。俺ってば世界一の売れっ子芸人だしな。
怒ってなんかいないよ。これは「キレ芸」といって、魔王を倒す必須スキルなんだ。
君も覚えておくといい」

【さっきから、その喋り方は何なのだ】

「そして、三徹するのも魔王城に辿りつくために必要な下準備なんだ。
三徹することにより眠気が極限と終焉を迎え、魔王城への扉が開くと言われているんだ
お前は勇者の心がなってねぇッ!」

【何を言い出すんですか、あんた】
653 :表【短刀乱舞】ナイフを握ると体術化け物に 詳細wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 16:55:41.94 ID:v8RCqz20
>>649
(今何か見えた…?)
二人が潜んでいる物陰を凝視する
端がちらっと見えたような気がしたらしい

「そこに誰かいるのか!?」
食べ終えたケバブの包み紙を小さく折りたたみ、ポケットへ
ポケットに仕舞う為に下げたその手で、刀の柄を握る
一応、この少年も警戒しているらしい

あくまで警戒のためであるが、周囲、特に相手から見れば斬る気にしかみえない
654 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:1 [sage saga]:2011/01/08(土) 17:03:28.15 ID:YzEurkQ0
>>652

「え、えぇ……さっきあなた、嘘って……。それに私、あんまりお金持ってないよ……」
「でも困ってるんだったら……うぅん……?」

【嘘か本当か分からなくなり、さらに混乱してきた。困ったように唸り声を上げる】

「キレ芸で魔王が倒せるの?」
「え……三徹でどうして……。本当なら、試してみなきゃだけど……」
ラオウ「うはwwwwwwwイミフwwwwwおkwwwwwwww」

【頭を抱える勇者、そのポケットの中からスライムが顔を出した】
【草を生やして笑っている割には、やたらとキリッとした表情である】
【まるで「何言ってんだこいつ」と、冷ややかに貶している様だ】
655 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/08(土) 17:07:57.30 ID:kTTES.DO
>>653
サッ

相手がこっちをみたので顔を引っ込める。しかし遅かった

(;^ω^)「うおお、やばいお、くるお」

「え?…うわあマジだ!」

焦る2人。一応能力者である。もっと説明するなら青年は召喚使、そして少年は彼の召喚獣「内藤」である。
しかしこの通りヘタレで臆病。

(;^ω^)「やばいお…斬られるお」オロオロ

「まいったな…腹が減ってつい見とれてしまった…」

相手は刀に手をかけやってくるのを見るとどうも穏やかではないようだ。

「仕方ない。いくぞブーン!」

(^ω^ )「しょうがないお!やるお!」

2人の少年は大通りに出ると、相手と反対の方向に逃げ出した。

そう。彼らがもっとも得意とする技、


「撤退」!!
656 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:09:18.64 ID:/krT7VMo
【公園の中央の道をツカツカと歩いている、恐らくは女性である人物】
【その容姿はかなり怪しいものであり、顔に何があるのかすら深く被ったフードのせいで見えない】
【しかも、背には二つの巨大な大剣を背負い、明らかに怪しい不審者なのである】
657 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 17:16:11.65 ID:o/xj4u2o
>>654
「辛い生活を送っていると知られたくなかったから、嘘をついた……
もう金じゃなくてもいいからなんかくれよ!妻が死にそうなんだよ!!あと五秒で死ぬんだよ!!!

ご、よん、さん、に、いち

……あ、死んだ」

【なんだかもう、訳分からない】

「そうだよ、倒せるんだよ。さあ、言ってみようか

『テメエざけんじゃねぇぞワレゴルァ!!』

さん、はい!」

【これは酷い無茶振り】

「三徹で無理だったら次は五徹だ――――

スライムてめえは黙ってろ」

【スライムに、謎の敵愾心があるようだ】
658 :表【短刀乱舞】ナイフを握ると体術化け物に 詳細wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 17:16:33.28 ID:v8RCqz20
>>655
「やっぱり誰か…っておい!」
撤退☆する相手に叫ぶ

「まてお前ら何を企んでいたーっ!」
刀の柄から手を離し――

――陸上走り(全力疾走)で、追跡を始めた

「斬ったりはしないから待てー!」
全力疾走、されど速さは十人並み
しかし自分は健康な状態、相手は空腹な状態
スタミナではこっちに分があり、いずれは追いつくだろうか

周囲の人間は、「スリか?」「食い逃げか?」と、面白そうに見ている
まぁどっちでもないのだが、観客と化した民衆が何か邪魔することはないだろう
659 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:17:54.93 ID:lztAgMI0
暇や暇や、何か無いんかいな

【欠伸をしながら公園を歩く少女】
【その腰には、脇差程の長さの蛇腹剣が差されている】
【見るからに暇そうな少女、何か暇つぶしはないものだろうか】

/戦闘希望です
660 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:26:25.98 ID:/krT7VMo
>>659
【あくびをする少女を遠くから見つめていた少女、異様な雰囲気をかもしだし】
【顎に手を当てながらじーっと観察するようにしていたのだが―――】

「……ハッ!モシヤ魔法使イデハ!?」

【何て、アクセントが滅茶苦茶な言葉で独り言を呟き、相手の方へと駆けて行く】
【その駆け方も少女のようで可愛らしいものであるが……喋り方が不気味過ぎる】
【アクセントは滅茶苦茶、言葉の調子も狂っており、聞き取りずらいかもしれないレベルである】

「モシモシ!ソコノオ嬢サン!!」

「アナタハ魔法使イデスカ!?」

【そして、笑顔を作ろうとしたのだが笑顔にはなれず、歪んだ歪のような不気味なものとなり】
【結果、そんな表情で相手に話しかけることとなってしまったのであった】

/模擬戦ですか?殺し合いですか?
661 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/08(土) 17:28:02.95 ID:kTTES.DO
>658
(^ω^#)「うおおおお!」

「わああああああ!」

叫びながら必死に走る二人。そこに相手の声

(^ω^;)「き、斬らないとか言ってるお」ダダダダ

「うそに決まってるぜ。止まった瞬間にバッサリやるんだ!」ダダダダ

しかし相手は早い。ジリジリ近づかれる。

(^ω^#)「ぬおお!追いつかれるお」

「くそっ!早いな」

青年は何か打開策はないかと周りを見回す。
すると目の前には大量にうずたかくリンゴが盛られた大皿が…
青年の目がキラリとひかる。

「こ、これだあああ!」

走りながら思いっきりその大皿を倒した。後ろに転がる大量のリンゴ

店主A「うわあ!おまえなにやってるんだ!」


(^ω^#)「い、命がかかってるんですお!」ダダダダ

ゴロゴロとリンゴが広がる。
662 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/08(土) 17:28:51.23 ID:YzEurkQ0
>>357

「……」
「ちょ、ちょっと待って……」

【信じやすく騙されやすい彼女でも、流石にこれは嘘だと理解出来る】
【この人間、じゃない人外は、今まで会ったことの無いタイプだ。もうどうすればいいのか分からない】

「そ、そんなの言えないよ! ……な、なんか頭痛くなってきた……」
「あの……悪いけど私、帰るね?」

【ダメだ、あまりにも愉快すぎてついていけない。どういう反応が正解なのか、さっぱり分からない】
【よって、この勇者の取った行動は】
【くるりと反転し、その場から逃げてしまった】
【スライムが何か言いたそうだったがお構いなしだ】

/ごめんなさいもう落ちないとなのでここで終わらせて貰います。途中gdっちゃってすみません
/絡みありがとうございました
663 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:32:04.96 ID:lztAgMI0
>>660
…………いや無いわ、無いわ

【何故か二回否定する少女】
【顔の前で右手を左右に振りながら、否定の仕草】
【ぶっちゃけ剣差してるのに魔法使いに間違えられるとは思って無かったね、うん】

ていうかアンタは何やねん

【じー、と相手を見つめながら問いかける】
【随分と怪しそうにしている】

/ロールの展開次第にしたいのですが……ダメですかね?
664 :【古代生命】【黄泉帰り中】おっきい銅鐸。サイコキネシスを使う [sage saga]:2011/01/08(土) 17:33:15.98 ID:o/xj4u2o
>>662
「……」

【非常にスカッとした様子で、去っていく少女を見送り】


「フッ――――どうだ、参ったか」


バルルルルル……

【飛んでいく、銅鐸だった。】

/いえいえー!こちらこそ、ふざけ切ったキャラでごめんなさいorz
楽しかったです、絡みありでした!
665 :表【短刀乱舞】ナイフを握ると体術化け物に 詳細wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 17:38:52.51 ID:v8RCqz20
>>661
「だから斬らないと言って―――」
全力で走りながら言ったところで

「うわあぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁっ!!!」
転がるりんご
足元が一瞬で赤く熟した球体で埋まり、少年は転がった
倒れた拍子にいくつかのりんごを押しつぶす
りんごの一つが運悪く…相手にとっては運良く鳩尾にはいった

店主A嫁「こらアンタ!いま潰した分今すぐ弁償しなさい!」
騒ぎを聞きつけ店の奥から出てきて叫ぶ大阪風のおばちゃん

「うるさい!後で払うっ!」
おばちゃんに叫び返しながら転がって素早く立ち――

「鳩尾の恨み…もう許さんぞ貴様らぁー!」
鬼の形相で抜刀、再び全力で追い始める
顔や体はりんごの果汁まみれ、顔には赤い果実の皮
正直言って、血みたいでグロい
そして訂正、鳩尾に入ったのは相手にとっても不運だった
666 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:43:43.48 ID:/krT7VMo
>>663
「私デスカ?私ハ『普通の女の子』デスヨ!」

【ニコニコしながら相手の質問に答える、いや、まぁ、とても”ニコニコ”なんて笑顔ではないのだが……】
【両手を後ろ腰の辺りで組み、言動こそは少女らしいのだが、やはり喋り方と表情が癪に障る】
【髪の毛をゆらゆらと揺らし、その様子こそは少女の様に見えるのだが】

「ト言ウカッ!魔法使イジャナイナラナンナンデスカ!?」

【そして、”なんなんですか”と言う漠然とした質問を投げかける少女】
【剣をこそ確かに確認しているが、それだけでは職業を特定したくないのだ】


/別に構いませんが……流石に、自分が死にそうになった模擬戦で、私が死にそうになったら殺し合い、みたいなのにはしませんよね?
667 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 17:49:16.72 ID:lztAgMI0
>>666
見たら分かるやろ、たこ焼き屋や

【いや、見ても分からないだろう】
【今の少女の服装は古びたジーンズによれよれのシャツ】
【その上から野暮ったい分厚そうなコートを羽織っている】

ふむ……所で、この剣がどこまで伸びるか知っとるか?

【剣を抜き放ち、相手へ突きつける】
【随分と短い剣である、しかし少女が能力者ならば――――】

/流石にそれはしませんよ
/もし自分が死にそうなら貴方が私の生殺を握ってる事になりますし
/貴方が死にそうだとしても雰囲気で決める事にします
668 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/08(土) 17:58:02.83 ID:kTTES.DO
>>665
(^ω^#)「うおおおお!」ダダダダパクパク

「うぐああああ!」ダダダダシャリシャリ

リンゴを食べながら逃げる二人、ちゃっかり持ってきた。

(^ω^#)「はあはあ…もう大丈夫…」

「ゼエゼエ…そうだな…少し後ろを…」

そう呟き、少しスピードを落とし振り返る二人

( ^ω^)

「……」

(;^ω^)

「………」

(;^ω^)

「………」

(^ω^#)「うおおわあおおお!!」

「ぎやあああああああ!!」

歯車が壊れて狂った機械のように走り出した。
前とは比べものにならない速さ。
生への執着心…それが産んだ奇跡だ。
669 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:00:59.77 ID:/krT7VMo
>>667
「見テモ分カンネェヨ」

【歪んだ笑顔で鋭いツッコミを入れる少女、何故か口調も粗暴である】
【小首を傾げ、少女らしい仕草とのギャップが酷過ぎなのである】

「ソレモ知ッテル訳ナイデショウデス!!」

「ト言ウカ、タダノタコ焼キ屋風情ニハ興味無イ……カラ……」

【そう呟いた少女は、右足を地面に擦るように静かに一歩分だけ後ろに引き】


「―――”かわちょうだい”」


【――――右足踵のスラスターを吹かして急加速し、前方へと急激に加速】
【いや―――右足をその勢いのまま振り上げ、相手に繰り出すはサマーソルトキック】
【何の問題も無いならば、相手の顎を目掛けて繰り出し、空中で一回転するであろう攻撃】

【琴線に触れた訳ではない、ただ単に……相手がたこ焼きやだからいけないのだ】

/了解致しましたッ
670 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:06:19.89 ID:lztAgMI0
>>669
………13kmやっ!

【目の前の相手がこちらで急接近してくる】
【それを認識した少女は、剣先を相手の右足へ向けた直後】
【その刃が、伸長する】
【うねうねと動きながら、相手の右足へと向かっていく刃】
【相手がサマーソルトキックを繰り出す直前だ、避けられると蹴りが直撃するであろう】
671 :【孤立無援】 :2011/01/08(土) 18:08:51.63 ID:mxOqMeso
「プリッキュァ!プリッキュァ!」

【ピコピコいいながら飛び跳ねている少女】

【アホの様に楽しそうだ】
672 :表【短刀乱舞】ナイフを握ると体術化け物に 詳細wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 18:14:18.45 ID:v8RCqz20
>>668
尚も追いかけていたがーーー

「畜生…疲れた…」
疲労が激しいのかぐったりとする
追跡は諦めたようだ

「次会ったら…覚えてろよ」
捨てぜりふを残して歩き去った
ちなみにりんご代は払わなかったらしい

/絡みあり乙でしたー!
673 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/08(土) 18:19:17.30 ID:kTTES.DO
>>672
(;^ω^)「はあはあはあはあ」

「ゼイゼイゼイゼイ」


「……な、なんとかまいたな…」

(;^ω^)「…そ、そのようだお」

公園のベンチに倒れ込む二人、…まだ息が荒い。

「……死ぬかと思ったぜ」

(;^ω^)「ま、まったくだお」

2人は空を見上げた。
やがて息が整うと、ふらつきながら雑踏に消えた。

/ありがとうございました!
674 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:19:25.89 ID:/krT7VMo
>>670
「面妖ナ武器ヲ……!!」

【刃が本当に伸びるとは予想しておらず、流石の少女でも驚いたが……驚いて動けなくなるなんてのは無かった】
【頭部に埋め込まれた無数の電子基盤は瞬く間に状況把握処理を開始、次に取る行動を決める】

【迫り来る刃を避けるように右足裏のスラスターを右方へと噴射し、刃を右側に来るようにして回避】
【勿論、その間も両足の踵のスラスターも火を吹いており、相手へと高速接近する】
【まるで地面を滑るかのような軽快で機敏で素早い動き……明らかに人間ではない】

【―――そして、近づけたならば、先程の予定されていた行動であるサマーソルトキックを繰り出そうとする】
675 :【極大之剣】@wiki :2011/01/08(土) 18:23:32.87 ID:kTTES.DO
>>656
その公園の反対から青年が歩いてくる。

片目に傷があり、ポケットに手を突っ込んで。…

見た目は少しがらの悪い青年…ただ異質な点は…


−−−−−−背中の大剣
676 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:27:42.68 ID:/krT7VMo
>>675
/おっと……既に別キャラでロールをしてしまっているので、裏で返信をしてもよろしいですか?
677 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:29:39.17 ID:lztAgMI0
>>674
外した――――――ぐっ!?

【相手の尋常では無い回避性能、それに驚愕している暇もなく】
【少女が咄嗟に顎を庇おうと出した左腕に、蹴りが直撃する】
【剣術をある程度こなす為、それなりに筋肉のついた腕】
【しかしそれでも耐え切れず、痺れる左腕】
【相手が空中で一回転している間に、後方へ下がり距離を取ろうと図る】
678 :【極大之剣】@wiki :2011/01/08(土) 18:31:17.25 ID:kTTES.DO
>>676
/あ、そうでしたか。
/そちら様の負担になるかもしれないのでやめておきます
/それではっ☆
679 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 18:39:39.65 ID:kTTES.DO
黄昏時の大通り…
ある者は帰路につき、またある者は恋人をまつ…

人々はバラバラと、そして身勝手に早足で歩いている。
そんな中、雑踏に埋もれるようにして歩く黒衣に身をまとう少年…特に目的もなく、ブラブラと歩いている…そんな感じである。
どこにでもいそうな理知的な少年…そんなイメージであるが…


少年は不思議なオーラを放っていた。


まるで人間よりも気高く、そして強大な力を持った生き物のような…
680 :【孤立無援】 :2011/01/08(土) 18:41:40.71 ID:GS2bPkMo
>>679
681 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 18:43:34.47 ID:GS2bPkMo
>>679
…!あいつは!

【人混みに紛れる黒衣の少年を見つけはしりだす】
682 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:44:04.06 ID:/krT7VMo
>>677
「オット!外シチャイマシタ!」

【ニヤリと……いや、これまたニヤリ以上に不快感と不気味さを持った笑みを浮かべ】
【クルリと一回転したのちに地面に着地し、距離を取った相手へと再び目線を動かす】
【その目はまるでレンズの様に真っ黒で―――瞳孔とか、そういったものすらない黒であった】
【まるで人工物の様に少しだけツルツルした髪質の髪の毛を風に揺らし、水分の全くな口を開く】

「タコ焼キ屋サン鈍イネー、ソンナンジャ私捕マエラレナイヨマセンヨ?」

【再度、地面を擦らせながら右足を後ろ一歩分に引き、体をやや前のめりに傾けて攻撃の姿勢】
【勿論、サマーソルトキックだけが少女の技ではない、それどころかどの技も下手をすれば尋常ではない攻撃翌力】
【瞬間最高加速時の攻撃が直撃したならば、それこそ自動車が突っ込んできたようなもの】

【単純な攻撃なら高速度で回避し、回避した後はそのまま攻撃に移り、また距離を取る……明らかなヒット&アウェイ戦法】

>>678
/そうですかー……了解致しましたっ
683 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/08(土) 18:45:45.29 ID:XCB.CUA0
【公園のベンチに座って偉そうにしている黒いローブの男】

「このベンチは俺の物ッ!!」
【誰に言う訳でもなく叫ぶ】

【まあ周りに誰もおらず、いたとしてもベンチで暮らしたいと思う人間はその中にはいないだろう】

(すっげームナしい……)

【ようやく落ち着いたようで叫ぶのをやめた】
684 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 18:49:36.68 ID:VP1DDcDO
>>683を見る死者組成の管理下にある【磔刑神父】

【トラウマに触れたため自我を完全掌握している。】
「なにやら公園が騒がしいな」
685 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:51:33.89 ID:lztAgMI0
>>682
ちいっ、これならどうや!?

【右腕のみで、うねうねと動く剣を横に払う】
【払う直前、剣は10mにまで伸長】
【もし相手に触れでもしたら、即座に刃が絡みつかんとするだろう】
【そして絡みついた瞬間、刃は大爆発を起こす】
686 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/08(土) 18:52:56.02 ID:XCB.CUA0
>>684
(……ん?何か臭いな…肉が腐った匂いだ)

【発信源はどこだと公園をぎょろぎょろしていると、神父のような格好をした男がこちらを見ている事に気が付いた】

「なあそこの神父さん、何かこの辺り臭くないか?」
687 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 18:53:24.28 ID:kTTES.DO
>>681
「………?」

ドタドタと言う足音
振り返るとそこには少年が…

「……」

どうせ無能力者だろう…関わるだけ無駄だ…そう考え、また歩き出す。…しかし…

少年の脳裏に一瞬だけある映像が浮かぶ…

山野−−−−−−小石−−−−−砂
−−−−火球
−−−−−−−−−自分と対峙するドラゴン

「……」

わずかに目を見開く…思い出した…

「やあ。こんなところで会うとはね。」

少年は相手を見て言った。
688 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 18:57:43.26 ID:2P05J.M0
【剣豪……佐々木との接触を終え、街へ繰り出す青年】
【あちこちで騒ぎは起こっているのだが、着いたときには終わっている】

「運……ないんでしょうか?」

【そんなことを何度か繰り返し】
【現在ベンチで休憩中】

「う〜ん……」

【しかし、それでも能力者の気配を見逃すまいと】
【ジッと道路を監視していた】
689 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 18:58:09.91 ID:/krT7VMo
/ちょっと遅れます!
690 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 19:00:15.80 ID:GS2bPkMo
>>687
「奇遇だなーーーチェストォォォォ!!!」

【黒衣の少年からの言葉を返しながら飛び蹴りをいきなり放つ】

【全く、挨拶くらいちゃんしなさい】
691 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 19:00:27.78 ID:VP1DDcDO
>>686
神父は答えない。>>686の問いに答えられないのだ。故にただ見るだけ。
「さて…この神父の能力の一つを今ここで。」
【その場にはいない男が呟く。そして操作する。】
槍状の杭生成 3ターン後使用可能。
692 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:02:42.33 ID:/krT7VMo
>>685
【―――避けるスペースが無い攻撃……確かに、これならば高機動など問題ではない】
【しかし、ただそれだけ、ただそれだけでさっきの攻撃と何ら変哲も無い攻撃―――】

【―――少女は両踵のスラスターを吹かし、蒼い炎の筋を引きながら高速で相手へと接近しだす】
【一見捨て身、一見無謀、このままでは爆散してしまうのも時間の問題――――一見はそう見えた】
【だが、少女は―――左腕で刀身を受け止める、勿論易々とは切れない、人間よりも硬い硬質の皮膚だから当然】
【しかし、予想外なことに……絡み付かれてしまう、これは想定外のことであるが―――まだ、”それだけ”】

「コレシキィ!!――――――――エッ……?」

【相手へと今度は致命傷を与えてやろうと急接近する少女―――だが―――爆発する左腕―――】
【爆風によって体は右方へと大きく吹き飛び、地面をゴロゴロと転がり、硬質性の体がガンガンと音を鳴らす】
【ボロボロになった左腕は何とかまだ繋がっているが……配線が飛び出ている】

/この次のレスから遅れます!すみません!
693 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 19:04:08.75 ID:kTTES.DO
>>690
「おっとっと」

跳び蹴りをかわし、相手をみる。

「…いきなりか。何か悪いことしたかい?」

世間話をするかのように言った。
694 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/08(土) 19:04:27.06 ID:XCB.CUA0
>>691
「ん?おーい、あんただよあんた」

【相手はじっとこちらを見るのみ】

(んだよ気味わりーな、こっちの声が聞こえていない訳じゃあるまいし)

【すると相手の周りに、何か細長い光ったものが現れた】

/すいません、槍状の杭って、3ターン経過するまで見えませんか?
/もしも見えないという事であれば、最後の一行は無視してくださいorz
695 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 19:10:15.22 ID:8blhd.co
>>693
「ッチ」
【相手に聞こえるように舌打ちをする少年】

「いや、何となくだ、そーいやドラゴンは?」

【平然と、何となく発言をする少年】
【負けた事を少し根に持っているようだ】
696 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 19:12:06.25 ID:VP1DDcDO
「フフ…不信に思え。腐敗臭、だんまりな神父。何故構えない?」
【少し気が緩む。同時に抑えていた自我が少し出てきた。】

>>694さん…に、にげ…て、くださ…私は、あ…』
【操られている、と言おうとした瞬間自我を抑えつけられる】

「ふう。貴様はまだ抗うか。実に不愉快だ。」

【自我を抑えつけた後直ぐに光の杭を3本生成】
残り2ターン

/見えてるってことでいいですよ。
697 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:15:37.46 ID:lztAgMI0
>>692
アンドロイド、っちゅー事か!?

【相手の左腕から出ている配線を見、大方の目星をつける】
【そうしている間にも、刃は追撃の手を緩めない】
【爆発により吹っ飛んだ相手に向かい、刃がその距離を縮めていく】
【狙うは相手の胴体に絡みつくこと、胴体を爆発させて致命傷を与えるつもりである】
【一見すると優位な状況であるからか、少女に僅かな余裕が生まれている】

/了解です!
698 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 19:16:27.91 ID:kTTES.DO
>>695
「……ははは。なるほど、『なんとなく』ね。」

あまりおもしろくもなさそうに言った。

「クリューソスは今は異界にいる。こんなところで飛ばれでもしたら…」

当たりを見渡す

「大変なことになるからね。」

「もちろん僕が術でやったこと。その気になれば…」

そして再び相手を見た。わずかに凶悪にひかる。

「2秒で召喚できる。」
699 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/08(土) 19:20:05.98 ID:neUgVOco
ここら辺は、あまり変わってないんですね……

【周囲一帯をある程度見回せる、視界の開けた小高い丘。そこにポツンと一人立ち】
【辺りをきょろきょろと落ち着きなく見回す、黒い髪をポニーテールに結った少女】
【“変わりないのが”――懐かしくて、そして何よりも、嬉しくて。無意識的に微笑みながら、呟く】

ん〜 誰か、いますかねっ?
……さすがに、こんなところに来る人は少ないですか

【周囲に人が居ないのを確認すると、その場に行儀よく座り込み、目を閉じて】
【此処一帯は空気が澄んでいるようで。何度か綺麗な空気を味わおうと深呼吸してみたり――と】
【とにかくまぁ、リラックスしてる様子】
700 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki :2011/01/08(土) 19:21:15.03 ID:XCB.CUA0
>>696
【一瞬神父の目が変わり、何かボソボソと呟いた】

「え?なんつった?」

【しかし、いつのまにか神父はまたこちらを見ている】

(…さっきっからあの神父、何か様子がおかしい)
(今の様子見てると…目も死んでるし、ただシカトしてる訳じゃねーよな)

【そんな事を考えている内に、今度はさっきのよりちょっと太めの光る杭を三本出してきた】

(アレ…なんかちょっとヤバくね?すごい殺意を感じるヨー)

【ユルユルとベンチから立ち上がって、足元にある木の枝を拾う】
701 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 19:26:07.33 ID:1kwhMXIo
>>698
【相手の目を見ながら】
「…つまり2秒のタイムラグあるってわけだ」

【仕掛けるなら今…が、少年はこんな提案をする】

「何か飲むか?一回戦突破祝いに奢ってやるよ」

「あ、今更ながら俺の名前は【問答無用】、あんたは?」
702 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 19:29:31.08 ID:VP1DDcDO
>>700
【光の杭を>>700の頭、首、腹部目掛けて投げる。同時に光の杭を3本生成】
「君には死んでもらうよ?なんの恨みも無いがね」
「一応目眩ましのカラスでも飛ばそうかね」
【カラスを>>700への妨害のため復活させる】

残り1ターン

因みに神父の性能は本来の9割
703 :【原子掌握】E:ナイフx5、ボトルx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:31:58.10 ID:F71d2zoo
【炭素を探しに、公園に来た男】
「よし、思ったとおり木がたくさんあるな」
「これだけあれば、ダイヤモンド、エタノール、2,4,6-トリニトロトルエン・・・何でも作れそうだ」

【異臭を感知】
「なんだこの臭いは・・・?なにかが腐った臭いだ・・・」
704 :【機動機甲】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:36:07.74 ID:/krT7VMo
>>697
「SDP起動……」

【ボソッと呟き、『自己診断プログラム』を起動させ、左腕部の破損状況を確認し】
【左肘のスラスターや可動部が全開していることを確認し、次には『状況判断プログラム』を……】
【いや、ダメダメだ、これではフレーム問題が発生しかねない、下手に考え過ぎると思考が止まらなくなってしまう】

【だが―――少女の脳は人工頭脳であり、適切な手順を踏まないと次の行動に移れないのだ】

【しかし、今はまず逃げなければ―――両足の裏のスラスターを噴射し、うねり迫る刃を避けようとし―――】

「―――アッ……シマッタ……」

【――――避けようとしたために胴体は避けたが……右足に絡みつかれてしまった、面倒なプログラムを起動していたせいである】
【もう予想できる、予想できてしまう、これから何が起こるかを――――勿論、右足は爆散する、破片を撒き散らしながら】
【今度は間接部が全開してしまい、右足が膝から先が千切れてしまい、傷口と言うか……裂けた口からコードが零れている】
705 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki E:木の枝 :2011/01/08(土) 19:39:52.32 ID:XCB.CUA0
>>702
【神父は何も言わず、光の杭を飛ばしてくる】
【ヒューンと風を切りながら光の杭が縦に並んで飛んでくる】
【木の枝を拾って頭を上げ、飛んでくる光の杭を確認する】

「おほぉ!?」
(ヤバいヤバいヤバーい!!)

【ギリギリで右に大きく飛んで避ける】
【木の枝を握る手に、早くも冷や汗を感じる】

(いきなりとかパネェっす神父さん…もう道徳心も何も関係無しですね!)
(クソ、とりあえずあんな鋭い杭、まともに食らったら即死間違い無しだ……早く逃げないt)

【しかし神父は、また三本の光る杭を用意して待っている】

「………俺はぶっ殺されるような事した憶えねえよおおおおおおお!」

【逃げられないと判断したので、とりあえず木の枝を持ったまま走り回る】

(直線的な攻撃なら、走り回ってれば、簡単に避けられるはず……)

【空高くに飛んできたカラスにはまったく気付いていない】
706 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 19:39:53.60 ID:kTTES.DO
>>701
「……」

考える。…あまり一緒に飲んで楽しそうじゃないなあと思っているのがまるわかりだ。

「…名前か…」

少年は僅かに目を細め、天を見た。その目は少し哀しそうだ。

「…さあね。僕にも名前があったかも知れないがもう忘れてしまったよ。」

「…なんせ天上で200年封印されてたからなあ。」

「…そうだな。」

なにか適当な呼び名を考える。

「……」

「『ヘルカイト』とでも呼んでくれ。」

そして誘いに対して

「うーん…いいけどなあ…どうだろう」

「…あまり地上のものはおいしくないんだよなあ」

これは本心だった。いろんなものを食べたり飲んだりしたが今だに口に合うものがない。
…とは言ってもいくら龍人でも食べないと餓死するので毎回無理やり詰め込むのだが…
707 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 19:46:43.93 ID:HYOZw/g0
>>703
【同じように公園に入ってきた男】

「―ん?こんなところに人が 何か用事かな?」

【腐臭が感じられる】

「いい臭いだ...腐った臭い、もしかしたらあの人もこの臭いにつられてきたのかな?」

【原子掌握 に近づいていく】
708 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 19:48:13.69 ID:VP1DDcDO
>>705
「生成完了、さてこれ程度で肝を冷やすとは情けない。」

【杭を投げるが今度は時間差をつける。頭、腹部を狙い2本投げ、避ける瞬間にふくらはぎを狙い投げる】
【同時に槍状の杭を持ち接近する。カラスはそのまま】

709 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:49:17.31 ID:lztAgMI0
>>704
何や、もう終わりか?

【絶対的な優位、その事実に酔いしれて笑みを浮かべる少女】
【相手の方へ歩み寄りながら、刃の操作は猶も続く】
【まずは相手が万一にも逃げないように、左足へと絡みつかせようとする】
【絡みつけば当然爆発、相手は身動きが取れなくなるだろう】

【少女自身は無防備かつ無警戒だが、圧倒的優勢という状況からか全く気づいていない】
710 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 19:50:12.09 ID:1kwhMXIo
>>706
「…お前、作り笑いとかすこし学んだ方がいいぞ…」

【少年の話を聞きながら、200年、能力者には色々いるんだなーと自己解決する】

「ヘルカイト…じゃー、へーちゃんな」
【少年はニヤニヤしながらへーちゃんをみる、完全な嫌がらせである】

「美味しくないか…コレは俺のオススメ缶コーヒーだ、不味いと思ったら飲まなくていーぞー」

【そう言いながら少年に缶コーヒーを投げる】
711 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、エタノールx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 19:50:16.45 ID:F71d2zoo
>>705の声を聞き、声の方向を見る】
【変な男が走り回ってるのを発見】

(ああいうのと関り合いになるの御免だな・・・)
(さっさと炭素を採集して帰ろう)

【木から炭素と水素と酸素を取り出す】
【エタノールを作り出し、6個のボトルに注ぐ】

【近づく>>707には気付かない】
712 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 19:57:11.30 ID:kTTES.DO
>>710
「……」
相手のニヤニヤ笑いを見るが顔色を変えない。
無言…
そして缶コーヒーが投げられた。

パシ

受け取った。なんの躊躇いもなく…普通に…いや反射的にと言うべきか…

「『コーヒー』……?」


「ああ、あの苦い汁か…君こんなのg」

瞬間…気づいた…


−−−−−−−−−しまった


−−−−−−触った
713 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki E:木の枝 :2011/01/08(土) 20:00:41.79 ID:XCB.CUA0
>>708
【また杭を投げてきた】

(よし、また縦に並べてきたな…これなら避けられるぜ)

【ほいっ、と左に飛ぶ】
【すると、三本目の杭が飛んだ自分の左足辺りを狙ってくる】

(あ…ヤバ……)

【またもギリギリで左足を上げる】
【しかし、横に飛びバランスが取れていない間に左足を上げればもちろん……】
【ずってーんと転び、頭を打ち付ける】

「いって…」

【しかし、神父は今まで使わなかった細長い杭を槍のように持ちながら近付いてくる】

(早く立たないと…ッ!?)

【コキリ、という音と共に左足首に痛みが走る】
【地面にぶつけた頭よりも酷い痛み】
【無理に足を動かした上に、かなり焦って立ち上がろうとすれば捻挫ぐらいにはなるだろう】

(ちくしょう、すぐに痛みは引きそうだがそれまであいつが待ってくれるかどうか…こうなったら…)

【右手に持った木の枝から、小さめのマシンピストルを生成する】
【弾丸はオオイガオナモミ。トゲのある種である】
【これを言うのは二回目だが、実銃と同じ速度で打ち出せば、ただのオオイガオナモミでも皮膚に刺さっちゃったりするのである】
【両手でマシンピストルを掴み、神父の頭の辺りを狙う】

タタタン、タタタン

【出来るだけ連射しないように気をつけながら打ち出す】
714 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 20:03:17.60 ID:HYOZw/g0
>>711

「あのー すいません」

【【原子掌握】の肩をたたく】

「はじめまして、と なんじゃこりぁあ」

【誰かが争っているようだ】

「あわわ 誰かが争ってるみたいですねー」

「貴方も観戦ですか?」
715 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 20:04:50.32 ID:1kwhMXIo
>>712
「あーうめー」

【コーヒーを飲みながらヘルカイトを見る】

「あれ?飲まないの?」

【そして気づく少年】

「あー今のは能力発動しないぞー攻撃じゃないからな」
716 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 [sage]:2011/01/08(土) 20:07:05.00 ID:VP1DDcDO
「…頭を撃ち抜かれた程度では死なないが、カラスを使うか」

>>713が放った弾をカラスが全段受ける。同時に光の杭を3本生成。】
【弾のコースから外れるようなルートをとり槍を突く】
717 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、エタノールx6@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:11:08.63 ID:F71d2zoo
>>714
「いや、俺は観戦じゃない。ただ用があってここにいるだけだ」
「下手に手は出さないほうがいいと思うぞ」
【しゃべりながら、1本のボトルのエタノールを炭素と水素と酸素に分けて、全て取り出す】
【さらに木から炭素を何個か取り出し、並べ始める】
718 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 20:11:33.76 ID:kTTES.DO
>>715
「…なんだ…」

少年はホッとする。しかし念のために手のひらに小さな火球を作ってみた。大丈夫。ほんとにできる。

「……」

缶コーヒーをあけ、少し飲む。彼なりに相手のことは考えているようだ。しかし口をつけると言ったほうがいいかも知れない。

「………苦い」

少年は不味そうに顔をしかめる。
719 :【死毒乃壺】範囲30mに腐敗毒@WIKI [sage]:2011/01/08(土) 20:15:43.52 ID:HYOZw/g0
>>717

「はぁ、僕も傷だらけで戦えるよーなじょーきょーじゃねーですがなー」

「僕は観戦してますか」
720 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 20:18:22.64 ID:1kwhMXIo
>>718
「ハッハ、200年たってもお子ちゃまなんだな」

【ヘルカイトを見ながら笑う少年】

「あー…さてと、実はあんたに少しお願いがあるんだ」

【ヘルカイトを真剣な眼差しで見つめる少年】

「ドラゴンの牙と鱗を貰えないか?」
721 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 20:20:11.86 ID:/krT7VMo
>>709
「アー……コレハ……負ケフラグ……」

【左腕、右足を失った今となっては攻撃に転じるのは至難の業であり、かなり難しい】
【それどころか、相手の攻撃を回避するのすら不可能に等しく、もはや敗北を残すのみ】
【しかし、まるで生き物のように少女は―――足掻こうとする―――左足の裏のスラスターを瞬間的に加速】
【そして、それによって刃を避けるのではなく、スラスターの炎によって”弾き返す”】

「ト言ウカー……勝ッテモコンナ体ジャドウシヨウモ無イデスネ……」

【等と呟きながら少女は右肘のスラスターを上方に向けて加速させ、地面に向けて噴射し、体を無理矢理起こす】
【更に左方に重心を傾けながらも、左足のスラスターで絶妙なバランスを取り、立っている】
722 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki E:木の枝 :2011/01/08(土) 20:21:12.62 ID:XCB.CUA0
>>716
【いきなり黒い塊が落ちてきて、種を全て受け止めてしまった】

(えっ、何これ…カラス!?)

【そんな事を考える間も無く、横から槍が自分を突き殺そうと飛んでくる】

(ちくしょう、こんな調子じゃどっちにしろ足が動かなくなるまで走らされた後に死ぬのがオチだ)
(一つ、賭けに出ますか)

【捻挫の回復した左足首で槍の攻撃を避け、槍が飛んできた方向にタックルする】
723 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 20:23:40.24 ID:8mVS7YE0
ふ、ふあ………べっくしょい!!!

【いきなり盛大にくしゃみを放つニワトリが、そこにはいた】

ズズズ……、風邪でもひいたかァ?
せっかく羽根も生え揃って温かくなったってンのによォ

【クリスマスにフライドチキンとなったため失われた羽根は、今ではすっかり元通りだ】

インフルエンザとか流行ってるらしいしなァ
用心するのに越したことはねェか


………ン、アレ、俺様がインフルエンザって……?

【鶏インフルですねわかります】
724 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 20:24:21.69 ID:kTTES.DO
>>720
「……」

相手を冷めた目でみた。…人を子供扱いして…そもそもこんな汁のどこが…

しかし、その思考は次の言葉によって中断される。

「ドラゴンの牙と鱗?」

思わず聞き返した。しかし…同時に頭のどこかでこんな考えが

−−−−−−それが狙いか

「……」

「理由は?」

と一言。
725 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、エタノールx5、安息香酸x1@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:26:49.47 ID:F71d2zoo
>>719
「とばっちり受けないように気をつけてね。」

【炭素と水素と酸素で安息香酸を作り出し、1本のボトルに収める】
726 :【蛇剣爆炎】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:30:16.55 ID:lztAgMI0
>>721
っ、まだ足掻くみたいやね…………

【刃が弾かれ、その顔が僅かに曇る】
【しかしそれは一瞬、後は再び愉悦とした笑みを浮かべ】
【剣の形状を、普通の剣のそれに変えると】

でも!それもこれまでや!

【剣を構えて、相手へ向かって間合いを詰めようと】
【そしてその蛇腹剣で、相手の心臓部を貫かんとする】
727 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:30:27.52 ID:ar4RfFco
【とある河川の堤防上】

【黒いダウンジャケットにジーパン、この季節には相応しく、そして違和感を感じさせない格好】
【髪は短髪で黒く、細い目は傍から見れば何処かの不良に間違われてもおかしくない目つき】

【名をムラクモ ライザンと、少々古風な名を持つその男は】
【これといった理由も無いのだが―――流れる川を眺めていた】
728 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 20:31:26.94 ID:1kwhMXIo
>>724
「理由…へーちゃんならわかると思うけど、俺は直接攻撃の手段がないからな」

「ま、武器作りの為だ」

【少年は隠さず理由をかたる】
729 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/08(土) 20:35:25.73 ID:2P05J.M0
/一応、まだ>>688
730 :【銃樹生山】木の枝から銃を作れる。ただし銃弾は種、弾切れしない。詳細wiki E:木の枝 :2011/01/08(土) 20:36:00.78 ID:XCB.CUA0
>>716
/すいません、ちょっと時間が来てしまったので凍結…ということでいいでしょうか?
/もう終わりも近いので、僕が逃げたという事にしても大丈夫です。
731 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 20:38:06.37 ID:8mVS7YE0
>>727
べっくしょん、べっくじょん、ゔぇっくじょんっ!!!

な、なンだァ、急に咳と悪寒が………

【河の側を、盛大にくしゃみをしながら鼻水たらして震えているニワトリが通っている】

ううう、今日は屋敷に帰ってゆっくりするか……ズズズ

【無駄に五月蠅いので、河の周囲の人物はすぐにその存在に気づくだろう】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/08(土) 20:40:51.75 ID:VP1DDcDO
/>>730 わかりました。では凍結と言うことで
乙です
733 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、ダイヤモンドナイフx5、ボトル入りエタノールx5、ボトル入り安息香酸x1@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:43:13.62 ID:F71d2zoo
【木から大量の炭素を取り出す】
【複雑に組み合わせてナイフの形のダイヤモンドを5つ作り出す】

(よし、これでかなり良質な素材が揃った)
(あとはリンと硫黄と塩素あたりが欲しいな。どこで手に入るだろうか・・・?)

【公園の出口に向かって歩き出す】
734 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:43:19.35 ID:ar4RfFco
>>731
【静かな観賞の内に通りかかった喧騒】
【なんだなんだと視線を送れば、そこには歩く鶏】
【全くこれくらいは普通の事態だ】
【たった一つ、その鶏が異様に大きいということを除けば、だが】

おー、アリャでけぇ

【その鶏を見、男の最初の感想は短く、シンプルにそれだけだ】
【さてあれは突然変異か?それとも噂に聞く能力とやらか?】
【もし能力の類であれば――――男の思考は展開を続けるばかり】
735 :【流体魔人】自由に状態変化する水の人 [sage]:2011/01/08(土) 20:45:19.16 ID:3hhOWQgo
海岸

闇が降り積もる此処に、1人の青年が座っている
明治を想起させる蒼っぽい浴衣、灰色でも白でもない疲れたようなクリーム色の髪、比較的整った顔
どのパーツも中途半端で、特に特徴が無い

「……静かだな」

ぽつりと呟く青年
表情は無く、ただただ月光を塗した海を見つめるのみ
ザザァ...ザザァ...と遠くから漣の音が聞こえる

「……ふぅ」

溜息をつく青年
意味は無いのだが、海を見ていると何故か溜息が出てしまうのだった


/雑談から模擬戦・殺し合いまでなんでもどうぞ
736 :【流体魔人】自由に状態変化する水の人 [sage]:2011/01/08(土) 20:45:46.11 ID:3hhOWQgo
海岸

闇が降り積もる此処に、1人の青年が座っている
明治を想起させる蒼っぽい浴衣、灰色でも白でもない疲れたようなクリーム色の髪、比較的整った顔
どのパーツも中途半端で、特に特徴が無い

「……静かだな」

ぽつりと呟く青年
表情は無く、ただただ月光を塗した海を見つめるのみ
ザザァ...ザザァ...と遠くから漣の音が聞こえる

「……ふぅ」

溜息をつく青年
意味は無いのだが、海を見ていると何故か溜息が出てしまうのだった


/雑談から模擬戦・殺し合いまでなんでもどうぞ
737 :【流体魔人】自由に状態変化する水の人 [sage]:2011/01/08(土) 20:46:23.28 ID:3hhOWQgo
/何これ恥ずかしい
738 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 20:49:50.26 ID:kTTES.DO
>>728
「……その言い方はやめてくれないか」

また相手を冷めた目で見る。そして思考…
やはり武器か…
確かにクリューソスの爪と鱗は強い…その辺の攻撃なら魔法、物理関係なく止められる。また鋼でも簡単に斬り裂ける。
しかし…

少年は相手の横顔をみてまた思う…

自分の敵になるかも知れないんだぞ…今はまだ大丈夫だが、今後は分からない。いやそもそも今も大丈夫だろうか…

「……」

「まあいいだろう。確かにその辺の武器よりもはるかにいい素材だからね。」

…なぜ承諾したのか分からない。まあ彼なら大丈夫だろうという龍人のカンとでもいうものか…

そして周りに人がいないことを確かめると、詠唱…
地面には少年を中心として円上の魔法陣ができた。
すると、その魔法陣から徐々に姿を現す生命体…かつて目の前の少年を半殺しにしたドラゴンが現れた。
そして少年はドラゴンと「声に出して」会話する

「…という分けだクリューソス」

『バカな!なぜ私がこの能力者のために牙と鱗をやらなければならないのだ!』

ドラゴンはそう言って、自分の体の一部を欲しがるコーヒーを持った能力者を睨む。

ドラゴンは【問答無用】以上にこの前のことを根に持っているらしい。
739 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 20:50:25.39 ID:8mVS7YE0
>>734
な、何か熱もあるような……ズズズズ

まさか気づかない内に、こんな重症のインフルエンザに罹ってたなンてなァ

【げっそりと辛そうな表情で、しかも鼻水のせいで鼻声になっている】

ヤベ、早く帰らねェと……あ

【熱のせいか足がふらつき、尻尾の蛇が電柱に触れる】
【電柱と電線が石化、電線は自重に耐えきれず折れて落下する】

…………お、俺様しらねーっと

べ、べっぐじょい!!

【再びくしゃみをしながら、犯行現場からそそくさと逃げ出そうとするチキン】
740 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 20:52:00.54 ID:/krT7VMo
>>726
【――――心臓部に突き刺さる剣、貫通し、背中から沢山の部品破片と共に出てくる剣先】
【勿論、体勢は容易に崩れ、自分を貫く剣に体を支えられるような状態になってしまう】
【相手が破壊したのは―――『半恒久的電力発電機』―――つまり、電力の生産部品】

【残存電力などたかが知れており、次第に―――停止が近づく】

「……アー……本当ニ……人間ッテ強イナーチキショー……」

【願う事ならば、人間として生まれたかったが……アンドロイドだから仕方が無い】
【結局、皮を被っても、感情的な降りをしてみても、笑顔を浮かべても、人間にはなれなかったのだ】


【――――システムダウン、機能停止します】


【機能停止(死亡)】
741 :【蛇剣爆炎】 [sage]:2011/01/08(土) 20:57:16.14 ID:lztAgMI0
>>740
…………何や、疲れるだけやったな

【物言わぬようになった相手の身体から剣を引き抜き】
【脇差程の長さに戻すと、腰に差し戻した】
【そして地面に倒れた相手を一瞥すると、その場から去っていった】

/絡みあり乙でした
742 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 20:57:32.31 ID:ar4RfFco
>>739
おぉう…何だありゃ

【殆ど興味本位による観察程度の視線を送るに留まっていた男】
【突如として崩れた電柱と電線に驚嘆の声を上げる】
【同時に―――「何が起こった」のか、願っても無いのに思考が加速し出す】

何だ…あの鶏が通った後、あの柱が折れた
「何故」だ、…?

【ふと、更によく観察してみれば尾に当たる部分にはあり得ないモノ】
【それは蛇】

【成程、これなら全て説明がつく―――男の表情、口角が小さく吊りあがる】
【中枢が叩き出した分析結果はこうだ…  「アイツは能力者」  】

【だったら試してやろう―――男は去る鶏の後を追う】
【まさか相手が病気だということにも気付かず、何か仕掛けてやろう、と意気込んでいた】
743 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 20:58:11.43 ID:cYdHk2so
>>738
「ありがとう、へーちゃん」

【ヘルカイトの要求を華麗にスルーし、礼を言う少年】

【そして現れるあの黒龍】

「よー久しぶりだな…てめーはこれでも食ってろ!」

【黒龍の口に向かい、持っていたみかんを投げる】
744 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 20:58:26.94 ID:kTTES.DO
/すいません飯落ちです
745 :【機動機甲】@wiki [sage saga]:2011/01/08(土) 21:00:13.29 ID:/krT7VMo
>>741
/絡み乙でしたー!
746 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 21:01:59.17 ID:cYdHk2so
>>744
/理解どす
747 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 21:02:55.36 ID:8mVS7YE0
>>742
――――ゾワゾワゾワ

………ッ!!?

【風邪の悪寒とは違う、トリハダが立つ感覚】
【野生的な本能か、彼は自分が何者かに狙われたことを理解した】

(やっべ、電柱壊したの見られた……?)
(俺様あんのもの弁償しろって言われても無理だぞ!?)

【素敵な勘違いにより焦るチキン】
【気持ち速く歩いていた程度の速度が少しずつ速くなり、マラソンでもするかのような速度に】

うっぷ……こんな辛いときに激しく動きたくねェのに……ズズズズ

【様子を見ながら後をつけるような気持で追っていては、振り切られてしまいそうだ】
748 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 21:09:56.23 ID:ar4RfFco
>>747
(お、気付いた…か?)

【突如足を速めたのを確認、心中で短く呟き】
【しかし同時に不可解な事態に直面、それは相手が「人語を話す」ということであった】
【数秒たって、そういえばあの鶏はおそらく能力者、だったら別段おかしいことではないか…と自己解決に至り】
【同時に話すという事実より、目の前の鶏が能力者であると確信したようだ】

―――なぁ、待ちなよニワトリさん?

【遂に我慢の限界か、それとも興味の頂点か】
【男は遂に口を開き、歩き去ろうと奮闘する鶏を呼びとめようとする】
【相手が振り返ったなら―――其処にはジャケットのポケットに手を突っ込み、鋭い眼光で半ば睨みつけているような男が立っていることだろう】
749 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 21:17:34.18 ID:8mVS7YE0
>>748
【不意にかけられた声に、思わず振り返ると】

ひ、ひいぃいいいっ!!?

【すごい怖い顔の男に睨みつけられていた】

(や、やっぱり電柱とか壊しちゃヤバかった?)
(もしかしてこの人電力関係のお仕事の方とか……)
(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイってマジで!!)
(電柱一本って幾らぐらいするんだ、個人で弁償できるもんなのかぁ!!?)


………私をそんな安いニワトリと思わないで!!

【いや、確実にナンパじゃねえよ】
【そんなすごく場違いな言葉を返しつつ(しかも肉の値段的なニュアンスになってるし)】
【もうなりふり構わずダッシュを始めた】

ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……よ、予想以上にキツい……ズズズ

【しかし体調不良のせいか、がんばれば追いつけそうな速度しか出せない】
【その上体力の消耗も激しいのか、見る見るうちにその速度も下がってきている】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/08(土) 21:25:26.83 ID:VP1DDcDO
>>730
やっぱ逃げたということにしてうやむやにします。
751 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 21:26:40.78 ID:ar4RfFco
>>749
あー…っつーと、お前さんはそれなりの「能力者」ってことか?

【別に驚かす気など更々なかった、故に非常に驚いた反応を見せるニワトリさんに申し訳ない気持ちが何故か募って】
【それはまず口調に移り、すまない、と言いかけ】
【そして次に行動に移り、ポケットに突っ込んでいた右手で頭を掻く】
【まぁ、どちらにせよ見当違いな答えをしてしまったことだろう】

っていッ、何処行くんだ待てよッ…!

【そしてどうでもよいこと、次の行動を考えているうちに】
【その隙にニワトリさんが走り出し、一歩遅れて叫ぶと同時に後を追う】
【差は先ほどと同じく伸びるのか――と思いきやその逆、どんどん縮まり】
【およそ2m前後の距離に近づくと、また声をかける】

なんだよ…別に俺は「アレ」を咎めようとか、そういう魂胆はないんだ
ちょっとお前に興味があるだけだ、そんだけなんだよ…

【ここでいう興味とは二つ、一つは――というのはまずは大きなニワトリさんであること】
【二つ目に、およそ予想は当たっているだろう、能力者である、ということだった】
752 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 21:27:06.19 ID:kTTES.DO
>>743
ボコッ

ドラゴンの鼻にみかんが当たる。

グオオオオオ!!!!!

唸るドラゴン。前足をあげ、憎むべき能力者のすぐ横にそれを振るった。

グシャャャャャン

相手のすぐ脇にあったブロック塀が粉々に崩れる。
なおも睨むドラゴン。


「……君ほんとにもらう気はあるのかい?」

呆れたように少年が言った。
753 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 21:29:38.64 ID:kTTES.DO
/すいません書き忘れました。
/お待ちいただいてありがとうございました。
754 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 21:35:25.99 ID:8mVS7YE0
>>751
ぬあ!?
か……体が重い……?

【結界に入ったことにより、人外としての脚力が弱まってしまったようだ】

え、俺に興味………?

【興味、その言葉の示すところ】
【1.丸々太った食料としての興味】
【2.喋るニワトリとして研究材料にしたいとか、見世物小屋に売れるかな的な興味】
【3.アッー!】

………い、いやだ、やめろ!!!

【素敵な脳内回路で全力拒否】
【しかし既に相手は眼と鼻の先、その上体が重く体力も尽きかけ】

こんな能力者だらけの場所にいられるか!!
俺様は屋敷に帰らせてもrずべしっ!!!

【死亡フラグを吐きながら再びダッシュをかけようとし、足が縺れ転倒】
【鼻水塗れの顔面で地面を滑り、ぐちゃぐちゃになってしまった】

………………

【そのまま動かない】
755 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 21:36:16.65 ID:cYdHk2so
>>752
「…相変わらず、凄いパワーで…」

【相変わらずの黒龍のパワーにビビる少年、ヘタれめ】

「もらう気はあるけど何だか貰えない気がしてきたよ…」

【黒龍とヘルカイトを交互に見る】

「えーっと、ドラゴンさん、牙と鱗下さい」

【ドラゴンに頭を下げる少年】
756 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 21:37:03.91 ID:cYdHk2so
>>753
/全然大丈夫ですよー> <
757 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 21:42:24.74 ID:ar4RfFco
>>754
そうなんだ、だからちょっと―――

【相手がどんな思考をしているのか――男は知る由も無い】
【相手に恐怖を与えているなど――知らなく】
【そんな状況でも追い続け、その結果】

あっ…

…大丈夫っすかぁー…?

【ニワトリさんが転ぶという結末に】
【とりあえず倒れたニワトリさんの傍に行けば、垂れた鼻水の水溜】
【もしかして…風邪か? 男は思う】
【動かない様子に、更に違和感を感じ…とりあえず】

あんのー…?

【…触れてみた】
758 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/08(土) 21:46:06.88 ID:M8JkS0Mo

『ネガティブ、敵戦力は膨大、士気軒昂』
『現有戦力では対処できません、どうかご指示を───』

「………待て」
【ここに二人の男女が居た、男性の方は軍服を着こんだいかにも軍人といった風で】
【女性の方は──どういう訳か巫女姿、おまけに背中から白い飛行機の主翼を生やしていた】


『救援を待ちますか?それとも此処で突撃を・・・・・・?』

「いや、だからだな───」
【一目見ればコスプレしたカップルがそういったごっこ遊びに興じている最中にしか、見えない】
【されど二人の、特に女性の方の顔つきは真剣そのもの、一方で男性は塞ぎこんだ暗い表情だ】


『……了解しました』
『恐悦ながら、小官は隊長と共に戦えて、幸せでした───』

「待て、待つんだ───レイッ!」
【小脇に7mm機関銃を構え、人の居る方向へと駆ける少女の後を縋るように追う男、その叫びは悲痛で──】


「───ラーメン屋に特攻しかけてどうするつもりなんだッ?!」
【──それでいて、懇願するような色が込められていた】

【そう、ここは行列の出来るラーメン屋。人の海は店外に溢れた客の列】
【“突撃”を仕掛けた二人は丁度その列に割って入る形となり───】

『ですが……隊長が「行列に並ぶ事は戦場に立つ事と同義と思え」と仰られたので』
「…………」
【男は赤面しながら少女の手を引いて、心に突き刺さる視線を必死にやり過ごしながら列からの脱出を図るのであった】


【もし誰かが見ていたか列に並んでいたのなら、その異様な行動が目に留まる…かもしれない】
759 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 21:47:38.98 ID:8mVS7YE0
>>757
【追い掛けてきた男がニワトリに触れた次の瞬間】



なん……だと!?

【そこに存在したのは、顔面を泥と鼻水で汚しまくった中年のおっさんだった】

へ、へへ……べっくじょいぶるあぁっ!!

【そして盛大なくしゃみ】
【舞い散る唾、鼻水、泥】
760 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 21:53:17.85 ID:ar4RfFco
>>759
ちょっちょっ…

ハイィ――ッ!?何だよこれェ!?

【それまでそこには確かにニワトリさんが居た筈】
【だがどうだ、自分が触ってみればそこには――おっさん】
【つまりは彼はおっさんで、彼の能力はニワトリさんに変身して石化ができる、ということだ】
【しかしまさかの事態にそんなことに気付く暇がある訳でも無く】



…あー、そういうことか

【少し時間をおいて、こう呟く頃には十分に落ち着きを取り戻し】
【能力を理解し、そして同時にカワイイ女の子だったらなァ、と儚い希望を今更願ったり】
【しかしそんなことはどうでもよく、おっさんはどうやら風邪をひいてるようで】

おっさんよ、大丈夫なん…?

【一応、人としての最低限の優しさのようなものを行使】
【つまりは、少し心配を見せた】
761 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 21:56:21.15 ID:v8RCqz20
>>758
「何だこいつ等…?」
列のやや前の方、丁度二人の一つ後ろ
訝しげに呟く青年が一人

青年の服装は軍服、さらにホルスターが見て取れる

「あぁ…意味が分からん」
男女に白い視線を送るーーが

青年自身も、ホルスターの為か周囲から白い視線を浴びていた
762 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 21:56:35.73 ID:kTTES.DO
>>755
『……』

のどを鳴らすドラゴン

「……こんなに頼んでるんだクリューソス」

『……』

「それに彼なら君の牙で作った武器を使いこなせるだろう」

これは本心である。武器がよくても使う人が雑魚なら意味がない。しかし目の前の能力者ならその心配はないだろう。

『……』

ドラゴンは短く翼を動かすと、前足を口のところに持っていく。
そしてグラグラとそれを動かすと、次の瞬間能力者の目の前にゴロリと太く、するどい牙が転がった。
さらに前足を首の後ろあたりにもっていき、鉄板のような鱗を三枚ほど引き抜き、乱暴に投げてよこした。
763 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 21:58:56.21 ID:8mVS7YE0
>>760

………我が人生、万物天敵にて常敗無勝、これ諸行無常の理と知る

【遠い目で悟りを開いている】

え、なにこれ、俺様どうなるの、死ぬの!?

【リストラ直後でもこれ程酷い顔はしていなかっただろう】
【とにかく変身が解けている、元に戻れない】
【能力者だらけの世界でこの状態=死】

チクショウ!!
せめて屋敷でクロコダインと後一回ロールしてから死にたかった!!

【※言語障害が(ry メタ発言というか中の人の声】
764 :【流体魔人】自由に状態変化する水の人 [sage]:2011/01/08(土) 22:01:35.26 ID:3hhOWQgo
海岸

闇が降り積もる此処に、1人の青年が座っている
明治を想起させる蒼っぽい浴衣、灰色でも白でもない疲れたようなクリーム色の髪、比較的整った顔
どのパーツも中途半端で、特に特徴が無い

「……静かだな」

ぽつりと呟く青年
表情は無く、ただただ月光を塗した海を見つめるのみ
ザザァ...ザザァ...と遠くから漣の音が聞こえる

「……ふぅ」

溜息をつく青年
意味は無いのだが、海を見ていると何故か溜息が出てしまうのだった


/雑談から模擬戦・殺し合いまでなんでもどうぞ
765 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 22:04:20.36 ID:ar4RfFco
>>763
いや…風邪如きで死ぬはず、ないだろ…?

【ヤレヤレ、といった様子を見せた後】
【温和な表情を浮かべ、小さく笑い】
【死ぬ――それを一瞬で否定した】

まぁよ、人生いろいろあるけどよ、死ぬとか言っても意外と死なねぇモンだ、人間って
で、オッサンどっか帰る所あるのか?このままだとマズイだろ?

【大して人生長く生きていないが、あたかもそのように振る舞い言い】
【次に心配そうに元ニワトリさんに問いかける】
【肯定をしてくれるならば、興味を諦め解放するだろう】
766 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 22:04:42.56 ID:cYdHk2so
>>762
「おぉ…」
【目の前で黒龍が荒々しく牙を抜き、鱗を引き抜く様をみて思わず声を漏らす…】

「ありがとう!へーちゃん!クーちゃん!」

「今度お礼に美味い飯奢るよ、三人で食おう」

【少年は笑顔で礼を言う】

/イベント、クエストスレで呼ばれてましたよ!
767 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/08(土) 22:08:34.41 ID:M8JkS0Mo
>>761

『死して護国の鬼とならん、です』
「そうか、お前はラーメンの鬼になる訳か」

『……英霊、です』
【冗談に気分を損ねたらしく、頬を膨らせる少女を強引に引き摺る男】

「ラーメンはもう良いさ、他の物食べに行こう」
『それなら、私は寿司を所望します。もしくは天麩羅……?』

【ズルズルと、進行方向とは反対側を向いて引き摺られる少女、視界には行列】
【その中に居た軍服男、凝視すれば膨らんだ腰と革があって──】

「冗談言わないでくれ、僕の安月給じゃ精々回転寿司が関のや


            『 敵 襲 で す ッ ! 』

【そんなあからさまな格好をした彼を、ラーメンごときで特攻を敢行する彼女が見過ごす筈も無く】
【再び主翼のハードポイントから7mm機銃を取り外し、主人の拘束を振り解いてその銃口を相手へ向けた】

【無論、襲撃等受けてはいない、とはいえ彼らも軍人だ──ひょっとすると本当に敵同士、なのかもしれない】
768 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 22:11:02.70 ID:8mVS7YE0
>>765
帰る場所なら………あ

【気づいてしまった】
【今の自分=無能力者=ただの人≠人外】
【∴人外屋敷に帰れない/(^o^)\】

俺様は、もうダメだ………
せめて屋敷の裏庭の墓ぐらいには入りたかったなァ……

【絶望のドン底である】
【そのためか、目の前の人物のせいでこうなったことには頭が回っていない】
【それどころか心配してくれている様子さえ眼に入っていないのだが】
769 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 22:15:20.92 ID:ar4RfFco
>>768
あ、あんのか?
それは良かっ…た…?

【どうやら肯定の様子――だったのは最初だけで】
【話を聞けば聞く程、様子を見れば見るほど、疑いが生まれ】
【それは口調に移り、語尾がおかしくなってしまう】

おい…しっかりしてくれよおっさん…?

【そうこう言ううちに――3レス経過】
【能力封印、解除。直ぐにニワトリになってしまうだろう】
【ただし結界範囲内故、完全に元の状態に戻れるか、と言われたら怪しいのだが。】
770 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 22:18:30.34 ID:kTTES.DO
>>766
「…また…」

『な…クーちゃん…?』
ビキビキと怒るドラゴン…

「……クリューソス…君はもう異界に戻るんだ。このままじゃ怒りとストレスで牙が戻らなくなるぞ」

そう言って再び魔法陣…ドラゴンは消える直前まで相手を睨み続けていた。

「さて…それだけあればいい武器が作れるだろう。後は工匠の腕次第だ。」

/ありがとうございます。今行ってきました。
771 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 22:22:33.32 ID:.5pIf8so
>>770
「あいつは固すぎるな…」

「それじゃ…ちょっと言ってくるよ!」

【そう言いながら牙と鱗を抱え、走り去って行く…】

/絡みありがとうございましたー!
772 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 22:22:56.40 ID:v8RCqz20
>>767
「!」
敵襲、という言葉に思わず反応し

「敵は何処だッ…状況はどうなって……」
つい銃を抜き、周囲を警戒してから
自分を見て、それから少女を見て

「あー…もしかして敵って俺か?」
戸惑いながら尋ねる
銃口は地面を向いており、引き金に指は掛かっていない

そして男の軍服を見て
「あと俺は軍人じゃないぞ…ほら、階級章ないだろ」
自分の肩辺りを叩く

ちなみにこの軍服、祖国の物
祖国からかっぱらったとかなんとか

並んでいた群衆は、かわいそうに…銃を見ておびえて散った
773 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 22:24:31.27 ID:8mVS7YE0
>>769
この世界にいきなりやってきたときはどうなるかと思ってたんだけどな
屋敷のみんなに会えて、俺様本当によかったと思うよ
変態さん、獣皇リーダー、怪談幹部にいぬっころに鬼さん、そしてクロコダイン……
みんな、ありがとう

【完全に死ぬ直前なモードになっていたが】

…………ん?

【ぼわん、という効果音が出そうな感じで】
【能力が元に戻り、再びニワトリの姿へ―――】

なん……だと!? ※2回目

【体を残し、顔だけ変化した】
【おっさんの体にチキンの首が乗っかっている】

お、お前これどうにかしろよッ!?
そういやお前が触ってから変になっただろォ!?
オイ、オイオイオイオイオイィイイッ!!!

【迫ってくる鶏人(?)】
【テンションが変になっているが風邪には変わりないので鼻水出っぱなし】
【顔の接近によって唾と一緒に飛んでくる】
774 :【問答無用】 :2011/01/08(土) 22:27:45.94 ID:.5pIf8so
>>770
/しまった、そーゆー事か…
無理やり切ってしまった、申し訳無いです …
775 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 22:28:22.34 ID:kTTES.DO
>>771
「いい武器ができることを祈ってるよ」

相手の背後にそう声をかけると、少年も反対方向に歩き出した。
そして、やがてその小さな背中を雑踏に消した。


/ありがとうございました!
/乙です
776 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 22:28:48.87 ID:VP1DDcDO
くそ…逃がしたか。
まあ他の人間にするか。人間という資源は豊富だからな。

にしてもこの神父、ここまで私を虚仮にするとはね。
【怒りが滲みながら回りを歩き回る。腐敗臭を撒き散らしながら】
777 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 22:30:56.26 ID:ar4RfFco
>>773
ぐぅッ…!?なんじゃぁこいつぁ…ッ!?

【目の前のおっさん、前の愛らしいニワトリさんに戻るかと思いきや――】
【否、どちらでもないおぞましい、悪い言い方をすれば生きた悪夢に】
【流石の男も驚愕を大いに表し、危うく腰を抜かしかける】

あああッ…!待っ…!
止めッ…うわああッ!

【迫る鶏人と鼻水唾、しかしそれよりも鶏人のショックの方が数段大きい】
【叫び、そして立ち上がり】

【逃げ出す】

【この瞬間のチキンはまさに、この男である】
【追わなければ結界外に出、姿も完全にニワトリさんにもどるだろう】
778 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 22:31:10.13 ID:VwgTZYAO
【街中】
【夜の歓楽街を歩く青年が居る】

あー…

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着てその上に普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にコンビニの袋を提げて右手に肉まんを持っているがそれもまた彼の普通具合に拍車をかけていた】

(やっぱりコンビニの肉まんは美味いな…思うに味自体はそう大したことはないはずだ、安いのだし)
(しかし人間不思議なものでロケーションによって感じる味が変わってしまう…つまり、詳しく言うならば「寒空の下歩きながら熱々を頬張る」ことがコンビニの肉まんの味を支えているのだと思うね)
(まぁつまるとこ「コンビニの肉まんは美味いな」という解に行き着くわけだがな)
779 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/08(土) 22:33:55.86 ID:M8JkS0Mo
>>772

『ちっ……コミュニストのブタですか』
【舌打ち、およそ和装の娘のものとは思えないような言葉を吐き捨てた】
【一応銃は降ろしてこそいるが、敵意は以前向けられたまま、見上げる形で相手を睨みつけている】


『まあ問題はありませんね、作戦は成功です』
『これでラーメンにありつけます。では隊長、事後処理をどうか』

【やがてぷいと顔を背け、独り店の中へと進む少女。ガタンと扉の閉まる音が響き───】


「その、何───すまない」
【残された哀れな男には、ただ頭を下げる事しか出来なかったそうな】
【彼らはあくまで『特殊部隊』だ、その所属は可能な限り隠匿する必要がある】

「軍人じゃない事はわかってるよ、僕の監督不行き届きだ」
【この地へ潜伏し始めて僅か二日目で、彼は立場的に窮地に陥っていた】
780 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 22:38:16.63 ID:VP1DDcDO
気がつくと歓楽街の近くにいた。
「ここはどこか?まぁ死体を調達するには丁度良い。」
【近くの酔っぱらい二人組を光の杭で拘束。首を締め殺害。光の槍状の杭を生成】残り3ターン
781 :【幻鶏変化】驚くと十円ハゲができるニワトリ、ヘッダが足りない [sage saga]:2011/01/08(土) 22:39:06.10 ID:8mVS7YE0
>>777
あ゙あ゙っ!?
逃げるつもりか、逃げるつもりなのかテメェッ!!

【それを追いかけようとするも】

ぐあっ……体がやっぱり重い……

【不完全な変身と体力の消費で動けない】
【そうこうするうちに相手は逃げ出し、結界の範囲中ら出ることで完全に変身する】

………チクショウ、もう追っても無理か……ズズズ

【鼻水を啜り上げながら、自分を絶望の淵に追い込んだ男の逃げた方向を睨む】
【男の姿は、もう見えなかった】

ケッ、体も心も辛すぎるぜェ
今度こそ帰ろう

俺様には帰れる屋敷があるんだ……こんなに嬉しいことは無い

【ちょっと感無量になって涙を流しつつ、ふらふらと屋敷へと帰っていった】

/絡みありおつ!
782 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 22:40:16.74 ID:ar4RfFco
>>781
/絡み有難うございました。
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/08(土) 22:40:25.56 ID:kTTES.DO
>>774
いえいえ。
問題ないですよ
784 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/08(土) 22:40:32.45 ID:kTTES.DO
>>774
いえいえ。
問題ないですよ
785 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 22:44:08.60 ID:1RnTX2SO
>>780


「あらあら」
「そこのおじさま?殺人はよくないわよ?」


【首を絞めている男に向け機関銃を放つ】

【下手にうごかなければ当たりはしないだろう】
786 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 22:46:29.02 ID:v8RCqz20
>>779
「コミュニストのブタ…だぁ?」
一瞬キレかけそうになる青年
しかし何とか思いとどまる
まぁ、少女を見下げつつ睨む事で怒りを露わにしているが

そして少女は去り

「あぁ…いいさ別に、年下の言うことだ」
諦めて受け入れるように呟き
肩を竦めて目を伏せ、おどけたように首を振る
表情は苦笑ーーしかしどこか楽しげである

「やれやれ…アンタも大変そうだな」
同情するように語りかける
警戒心はほぼないのか、銃はホルスターへ
もっとも、すぐに銃把を握れる位置に手があるのだが

「で…追わなくていいのか?」
「俺も食いにきたんだが…一緒に食わねぇか」
立て続けに二言話してから店の戸を指さす
行列はとうに霧散しており、店にはすぐに入れるだろう 
787 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/08(土) 22:53:03.49 ID:kTTES.DO
>>778
肉まんをもつ青年の前に若い男が歩いてくる。
別に普通の男。特に変なところはない。
しかし、もしも相手が能力者なら気づくだろう。通常の能力者にはない「なにか」を。

すれ違おうとしている。
788 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 22:56:36.78 ID:VP1DDcDO
>>785
…物騒な世の中だ。
【とりあえず光の杭を3本生成】
『なんの、ことだ、ろうか?』
【なんとかやり過ごそうとするが、神父はそうはさせない】
【神父と死者組成の自我の主導権争いが勃発した。】
「邪魔するな。腐れ神父。神たる私に従え。」
『いいえ。貴方は神ではない。この身体は私のものだ。あなたが消えれば良い。』

【客観的に見ると動きがない】
残り2ターン
789 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/08(土) 22:58:01.77 ID:eoMrhW2o
れ〜れれ〜の、レ〜シック〜

【謎の歌を愉快そうに歌いながら】
【暗い森の中を、楽しそうに歩くアホ毛をはやした男が居る】
790 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/08(土) 23:01:11.10 ID:M8JkS0Mo
>>786

「……感謝するよ、全く肝っ玉が冷えた」

【成る程、目の前の青年が羽織っている軍服は、確かに祖国の物だ】
【即、銃撃戦になりかねない雰囲気だったが、彼は生来交戦的な性格ではなかった】

「仕方ないさ、アレのお守りが僕の仕事なのさ」
【加えて彼は非武装、護衛は“お守り”の対象である彼女らの担当でもあった】
【あそこまで見られたのなら隠す必要も無い、溜息混じりに応えながら店の中へと目を見遣る】
【彼女の方は無事に注文を終えたようだ、テーブル席に付いてお冷の氷を舐めていた】


「そうだな……そうだ、一緒に食べるとしよう」
「彼女がまたやかましく喚き立てると思うが、我慢してくれると嬉しいよ」

【二度目の溜息を吐き、若干項垂れた調子で相手の眼前を通り過ぎ、戸に指をかける】
【音を立てて開く扉がまだ開き切らないうちに青年は隙間を潜り、店の中へと入って行った】

【後へ続けば先のテーブル席、少女の隣に腰掛けてメニューに目を通す青年が居るはずだ】

791 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:02:33.10 ID:VwgTZYAO
>>787


【普通にすれ違おうと】

…!

【せず、横に…大げさに…かわす】
【何故そんなことをしたのか、青年にもわからない】

(…な、なんだ今の…)
792 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:02:42.77 ID:1RnTX2SO
>>788

「私って教団の人間だから」

「死んでもらうわよ?」


【少女は2mの機関銃を相手に向け撃つ】
【今度は威嚇射撃ではない】

【悪魔の命を奪わんと相手の頭に48mmが襲い掛かる】
793 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/08(土) 23:09:02.65 ID:kTTES.DO
>>791
「……」

大げさに横に退く青年

「……?」

気づいた。

「……なんだおまえ?」

尋ねる。
補足するとこの若い男、人間ではない。姿形はそれに近いのだが…

精霊である。もっと言うなら光を司る精霊。

つまり通常の能力者とは少しばかり違う分けだ。
なんで精霊がいるのか?

さあ、何ででしょうねえ?
794 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/08(土) 23:09:31.48 ID:VP1DDcDO
>>792
「… !問答無用で撃ってきたか?時間がない。
腐れ神父。貴様は永遠に私の人形になっていろ」
『グッ…!』
【主導権を完全に奪い取り迎撃する。】

>>792に向かって弾除けとして殺害した酔っぱらいと光の杭を投げる。その後歓楽街に向かって逃走。
同時に光の杭を3本生成と弾除けとして【感染男性】を甦らせ、急いで向かわせる。

残り1ターン
795 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/08(土) 23:10:37.33 ID:kTTES.DO
/すいませんよろずスレにあります
796 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:14:46.15 ID:VwgTZYAO
>>793
…あ、あぁ、いや、すまない

(…さて、困ったな)
(今の俺の動きは明らかに異常だった、それは自分でもわかる)
(ただ「何故ああ動いたか」と聞かれてしまうと答えが出せないわけだ…なぜならほぼ無意識だったしな)
(…どうしよう)

…あー、なんというか…な、なんとなくな
気にしないでくれ

【青年の口から出たのはごまかしの言葉だった】

(いやいやさすがにこれじゃ説明にはならないだろ…やれやれ)
797 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 23:17:19.49 ID:v8RCqz20
>>790
「お守りね…頑張ってな」
銃把からも手を遠ざける
すでに警戒心は無いと言っても過言ではない

銃を仕舞ったことで再び集まりつつある群衆を後目に
カラカラと摘んだ扉を半開にし、中に入って後ろ手に閉める

寄ってくる店員に相席の旨を伝え
大して見渡すこともなく二人を視野に確保した

「失敬」
少女の前はわざと避け、奥から少し離れた所
つまり少女の斜め向かいかつ男の前へ腰を降ろす

壁際にあったメニューを男と同じく取り、眺める
そうしている間に店員がテーブルを訪れ、お冷やを置いていく

(味噌か…塩か…はたまた醤油…豚骨という手も)
悩み始める
しかしほどなくして決まったらしい

はじめの「失敬」からここまで無言
少女にとっては意味が分からないとしか言いようがない
798 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/08(土) 23:17:31.23 ID:kTTES.DO
>>796
「………」

訝しげに相手を見つめる。

「…まあいい。それよりお前、光と闇どっちが好きだ?」

突如そんな質問
799 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:19:36.64 ID:1RnTX2SO
>>784


「なにこれ、人じゃないわね」


【向かい来る普通男性を銃剣で切る】

【普通男性を光る杭の盾にして少女は】

>>794を追いかけながら撃つ】
【一般人も巻き添えを食らうかもしれないが関係無い】

【相手に向け機関銃を乱射しながら追いかける】
800 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 23:21:59.90 ID:Axv.9Jso
>>563
【もう一人の彼女――そうとしか言えないほどの豹変振りを見せた彼女は】
【まるで自分に課せられた任務を終えた様に、表情は腹を潰された蛙の様に】

【怒り、驚く男性を他所に】【その少女は気を失う】
【否、入れ替わっているという表現が望ましいか】【彼女は剥いた白目を剥いたまま、口から唾液交じりの泡を吐き続ける】
【歪んだ正義を持つ彼女。正義を愛するピュアな彼女。男性の正義を真っ向から否定した"彼女"】
【その全てが彼女ではなく"彼女"の体に居る2人の人格】【時には孤立し、時には合わさるその人格】
【おそらく――男性が経験した少年とは別タイプの"憑かれたモノ"】

【受け止められ、声を掛けられるものの】【その口からは、遭いも変わらず液体を垂れ流し】
【小さく痙攣している、年齢の割には小さめなその少女の体】【声が聞えているのだろうか】【受け止められた彼女は顔を男性のほうに向ける】
【こんどは男性にもわかるだろう――彼女の白色の顔に、右目に一直線"紫色の線"が現れるのを】

【揺さぶられる彼女】【唾液が空中に四散する】【彼女の両目が不意に、元のあの目に変わる】

・・・・エ・・・ヴァ お・・にぃ・・・さ・・・ん・・・・たす・・・け・・・て・・・・

【体の中から擦れ擦れの声を出し】【彼女は再び倒れこむ】

/よろしくお願いします!最初から遅れて申し訳ない・・・
801 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:23:18.40 ID:VwgTZYAO
>>798
…は?

【いきなりの質問に片眉を上げて相手を見る】

…いきなりなんだ?いや、まぁいきなりだったのはお互い様ではあるがな
光と闇ね…

【腕を組んで考え込む】

…うーん、どっちも嫌いじゃないな
光も闇も必要ではあるが好きだというわけでもないしなぁ

【青年の答えは「どっちも嫌いじゃない」…つまりどっちも好きでもないということだ】
802 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/08(土) 23:25:35.43 ID:Axv.9Jso
>>800
/申し訳ないっ!
/二段落目ぐらいに【もし男性が悪の魔翌力や、悪魔を感じ取られるならば】
【右手に氷の悪魔の存在を感づけられるだろう】を追加で!
803 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/08(土) 23:26:45.85 ID:kTTES.DO
>>801
「…なにい?」

男の表情が変わる。そして

「…まあいいや。じゃあな」

そう言って、手をかざし、何のためらいもなく相手にレーザーを撃った。何のためらいもなく、ごく自然にである。
804 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】【感染男性】 :2011/01/08(土) 23:28:12.05 ID:VP1DDcDO
>>799

【歓楽街の人混みに紛れる】
「クハハ、一般人まで巻き添えにするか。頭がおかしい集団なんだな。『教団』というのは」
【笑いながら偶然にも>>796達がいる方へ走る。
弾は何発か当たっているが何ら問題ない。】
光の杭を3本生成
光の槍状の杭 生成完了

>>799の背後に感染男性が忍び寄る。(まだ現場にはついていない)】
【移動手段はバイク】
805 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:32:46.39 ID:VwgTZYAO
>>803
!うぉっ!!?

【いきなりの攻撃に何も出来ず、ただ―――】
【ガインッ】
【―――貫かれることはなかった】
【レーザーを防いだのは青年の目の前にいきなり現れた鈍く光る黄金色の棒―――金属バットである】
【金属バットに当たったレーザーは地面に向かって跳ね返り地面をえぐった】

な、なんなんだ一体!?

【金属バットを右手に持ち相手から離れるために後ろに向かって飛び下がる】
806 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:33:36.71 ID:1RnTX2SO
>>804

【教団を馬鹿にされ少女は本当におこったようだ】


「死んでくださいな」

【機関銃を放つ】
【狙うはヘッドショット】

【弾丸の嵐が相手に向かうだろう】

【後ろの男性には気付いていない】
807 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/08(土) 23:36:04.81 ID:M8JkS0Mo
>>797

丁度同じタイミングで、青年もまた沈黙していた。理由は──言うに及ばず。
卓に肘を立て手甲に顎を乗せ、机に広げられたメニューの写真を凝視する事早数十秒


「───醤油、かな」
玉砕の意を決した司令官の面持ちで、小さく呟いた。
再び卓上を支配する静寂、それは隣の席から聞こえてくる談話の声が遥か対岸の事のように思える程で
ガタイの良い軍服男が二人と、ただひたすらにグラスの中の氷を舌で撫ぜ続ける少女の取り合わせは、異様なまでにシュールでもあった


『流石隊長、個性のホの字もありません』
空気を読んだのか、はたまた特に意識はしていないのか。少女がボケた。
“隊長”から顔を背け、口元に手をやってボソリと漏らす。

「あ、すいませーん、注文を───」
が、対する青年店員を呼びだす事で見事にそれをスルー。
ボケのスルーパスは彼を経由し、やや軌道を変えて斜め前方の相手の方向へ──

青年はこちらへ駆け寄る店員に意識を奪われた振りをして、淡々とパスの成否を待ち続ける。


/次、若干遅れます

808 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/08(土) 23:39:04.79 ID:kTTES.DO
>>805
「へーやるねえ」

金属バットを見ながらつぶやく男

「まあでも今の手加減だしね」

そう言って再びレーザー、先ほどよりも高速、そしてなにより太かった。
809 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】【感染男性】 :2011/01/08(土) 23:40:43.05 ID:VP1DDcDO
『んなことより俺とやろうぜ?キチガイ女ァ!』
【感染男性が乗るバイクが>>806目掛けて突っ込むのと平行して毒霧と毒液をかける】
「どうやら間に合ったか。さてこちらも攻撃だ。」
近くの男を縦にして3本の杭を片足と両腕目掛けて投げる
810 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:45:21.56 ID:VwgTZYAO
>>808
この…っ!

【金属バットをまるでバッターのように構え】

(距離を取ったのはきっちり―――)

―――打ち返すためだッ!

【筋肉がしなる】
【力をバットに集約させ】
【ビュオッ、カキーン!!】
【そして、自分に迫るレーザーに向かってフルスイングで叩きつけた】
【綺麗な金属音の鳴った金属バットを叩きつけられたレーザーは相手の足元目掛けてかっ飛ぶ】
811 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:46:26.63 ID:1RnTX2SO
>>809

【少女はバイクに轢かれるが毒などは倒れたおかげでよけれたようだ】

【少女は右足を折ったようで立ち上がらずに感染男性の足を銃剣で叩き切ろうとする】
812 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:46:56.67 ID:1RnTX2SO
>>809

【少女はバイクに轢かれるが毒などは倒れたおかげでよけれたようだ】

【少女は右足を折ったようで立ち上がらずに感染男性の足を銃剣で叩き切ろうとする】
813 :【十字砲架】十字架の機関銃@wiki :2011/01/08(土) 23:47:30.13 ID:1RnTX2SO
>>809

【少女はバイクに轢かれるが毒などは倒れたおかげでよけれたようだ】

【少女は右足を折ったようで立ち上がらずに感染男性の足を銃剣で叩き切ろうとする】
814 :【十字砲架】wiki :2011/01/08(土) 23:48:55.75 ID:1RnTX2SO
/連投すいませぬ・・・
815 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/08(土) 23:50:43.06 ID:v8RCqz20
>>807
(沈黙が肌に突き刺さるようだ…)
会話のきっかけを掴めず、黙り込む
仕方ないのでメニューから選んだもの
“味噌”を頼もうと店員を呼ぶ動作に入った所でーー

相手二人の会話が始まる
と思いきや

(ここで突っ込みをパスだとォォッ!!)
まさかのスルーパスに驚く
表情に変化はないが、額を汗が一筋伝い落ちる

そして

「ホの字の用法違くね…!?」
大して声を荒げるでもなく
極めて普遍的な突っ込みをした
個性にほが入っていないのには突っ込まない
何処か抜けているのか考えあってか…
後者だと信じたいが、きっと前者だろう

そして言ってから気づく
(俺ツマンNEEEEEEEEEE!!!)
心の中でハイテンションでリアクション

そして空気は凍り出す…かも知れない


/了解です!
816 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/08(土) 23:51:16.57 ID:kTTES.DO
>>810
「あら、ただのバットじゃないの」

レーザーを見つめながら言う。
しかし男は動じない。当たり前である。レーザーも「光」そして彼はあらゆる「光」を操ることができた。

「そっちが野球なら」

「こっちはサッカーだ!」

そして足でレーザーを蹴り、また跳ね返した。
817 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/08(土) 23:56:29.65 ID:VwgTZYAO
>>816
何ぃっ!?

(蹴り返しやがった!)
(不味っかわさねーと!)

【後ろに向かって倒れこむように転がってなんとかギリギリレーザーを回避する】
【ゴロゴロと転がっていく青年と肉まんとコンビニの袋】

ちょ、ちょっと待った!
何でいきなり攻撃してくるんだよっ!?俺が何かしたか!?

【体勢を立て直し袋と肉まんを横に放り投げバットを剣を構えるように持つ】
818 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】【感染男性】 :2011/01/08(土) 23:57:15.80 ID:VP1DDcDO
さて>>811の足が折れたようだ。残りの部分もそうして拷問にかけようか?
【神父は被弾し死んだ男を担ぎ杭を3本生成し2本腕を目掛けて投げて、槍を構える】

『足くらいくれてやらぁ!と言いたいところだけどやめた。』
【感染男性は間一髪で避け、バイクを捨て全身から毒液を分泌し>>811倒れこむ】

819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/08(土) 23:58:45.73 ID:VP1DDcDO
訂正
担ぎ→盾にして
820 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/09(日) 00:00:05.96 ID:z5OpmIDO
「おーおみごと」

かわしたレーザーは消えた。

「え?なんで攻撃するか?」

「…簡単だよ。君、光を舐めてるから分からせてあげようかと思ってね。」

そしてまた手をかざしレーザーを撃とうとする。まずいぞ!さっきの言葉を訂正するんだ!!
821 :【綺羅輝晶】@wikiよろず :2011/01/09(日) 00:03:31.62 ID:z5OpmIDO
/すいません風呂落ちです
/すぐ戻りますのでご安心を
822 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/09(日) 00:03:46.29 ID:F.KFNqMo
>>800

【薄暗い路地裏にただ悲痛な少女の声──助けてコールの声が小さく男性の脳内に鳴りひびく】
【少女を揺らし飛び交い服に掛かる唾液、──そんなの気にしている場合じゃない】【とりあえずは生きている、僅かに零れた息──されど】
【声を上げる少女は、まさに”壊れかけ”】【まるで内部を何かに犯されているようでただ痛々しい】

【その光景を目の当たりに──常人なら逃げ出すか?】【】【が──あえて】
【あえて───左手を少女の頭部へ、右手は少女の腰辺りへ──】【男性は少女を抱きしめた】

【なぜ……逃げない?】

【…そんなの知るか、分らない……だが──だがなぁ】
【少女は助けを求めているッ!、この俺に】【だから】【助けるのに理由なんざ──いらねェだよッ!】

───そういうことか

【小さく呟く男性が浮かべていたのは──何かを決意したかの如く強気表情、僅か眼を細め唇を結ぶ】
【男性は思い浮かべる──先ほどよりはっきりと自らの過去を、昔──戦ったある少年の顔を】
【思い浮かべる、あの時を……まるで人格が変わったように襲ってきて…されど声はただ助けを求めていて…】

ティスちゃんもあの少年と一緒──…か

【男性は──完全に結論がつける、この少女の状態を──そして】
【男性は更に深く、少女を抱きしめた】【人は心音を聞くと落ち着くという】【けど悲しいかな、自分に心音は無い】
【でもせめて……せめてこうしてやりたいとおもったから──しなきゃならないと思ったから】【例え無駄だとしても】

…たすける、僕は絶対──君を助けてあげる

【でも──どうすればいい?】【恐らくこの症状は彼女の精神的なもので】【思い当たるのは二重人格】
【直せない──自分の能力では】【銃弾でも…刀でも防げるのに】【───とても歯がゆい】

/気が付くのに遅れました…orz
823 :【十字砲架】wiki :2011/01/09(日) 00:04:55.65 ID:DhKHkoSO
>>818


「こんな距離でよけれるわけないじゃない・・・」


【感染男性の攻撃を受け】【光の杭を撃たれ】
【移動ができなくなるが】
【そのまま死者組成へ向けて機関銃を乱射】
824 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 00:05:23.26 ID:0WKmm.AO
>>820
…ちょっと待て、いつ俺が光を舐めたんだよ
俺は好きでも嫌いでもないって言ったんだぞ!?
だいたいそんなことで殺されかけてたまるか!

(くそっ、いつの間に俺は不幸属性持ちになったんだ!?)

【心で泣きながら大声でツッコミながら金属バットで相手をズビシッと指す】
【左手をズボンのポケットに入れながら、だ】
825 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/09(日) 00:11:32.47 ID:T52.tOoo

――はっ! ……い、いつの間にか寝ちゃってましたっ!

【周囲から視界の開けた、小高い丘の頂上にて】
【黒い髪をポニーテールにした少女が、何やら大声を上げつつ飛び起き、辺りの状況を確認するように、何度も何度も周囲を見回す】

どうしましょう、時間制限?があるんでしたよね、確かっ
……うわー 時間、もったいないことしちゃった〜っ!

【最後に右手の腕時計を見やると、あからさまに落胆。ガクッ――と擬音が鳴り響きそうな勢いで、肩を落とし】

どうしましょう……

【はぁ〜っと、心底後悔しきった様子で溜息をつく。しみじみと、自分の失敗を恥じるが……後悔してもなんちゃら】
【寝癖のついてしまった髪を手ぐしで整えながら、座り込んだまま空を仰いだ】
826 :【断罪之剣】@wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 00:16:04.87 ID:C02SVHoo
>>818>>823
/乱入してもよろしいでしょうか?
/【十字砲架】さん側で戦う事になりますが……
827 :【十字砲架】wiki :2011/01/09(日) 00:20:11.26 ID:DhKHkoSO
>>826
/相手はひところしてますぞ・・・?
/いや自分も一般人無視したけど((
828 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】【感染男性】 :2011/01/09(日) 00:20:46.22 ID:kntA6sDO
【死者組成】を狙う少女を見て…
「ふふふ…甘い。甘い。こんなのは神たる私にはなんの意味のないこと」
【少女が男目掛けて乱射する瞬間に二つの死体が男の弾除けとなった。】
【感染男性の頭は吹き飛ぶが、神父はこれからも運用するのになんの問題にもならない程度の負傷】
【死者組成は数発食らうが命に別状はなし。因みに痛覚を麻痺させている】
「ああ痛い痛い。こう言っておけばよろしいかな?」
【死に行くものをバカにしたような言い方である】
829 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 00:21:01.33 ID:wsP2WEEo
>>815

「あ、醤油ラーメン一つ、ネギ多めの麺固めで」

氷河期の到来こそ免れたものの、男が発した突っ込みに応じる者は誰一人として居ない。
彼女が蹴ったのはサッカーボール等という生易しいではない、ピンの抜けた手榴弾だった。

そう、ここは戦場、その証拠に外に並んでいる人々は中に居る我々を羨ましげに見据えている。
彼らは敗戦者なのだ、戦に勝った者だけが勝利の美酒──すなわちラーメンのスープを啜る事が出来るのである。


「そういや、レイは何を頼んだんだい?」
『背脂豚骨、チャーシュー山盛りです』
およそ少女の胃袋に収まるとは思えないメニューに額から汗を流し、苦笑する男。
この間もガン無視、あたかもボケ自体が“最初から無かった”かのように進行する会話。


『あ、勿論醤油ベースです、味噌は邪道です、大豆の絞り粕なんぞ畜生の食い物ですから』
「同意だね、味噌の味は麺に合わせるもんじゃない、味噌汁でも啜った方がマシだ」

───しかも、挙句の果てに二人揃って“味噌”への攻撃を始めてしまったではないか。
ラーメン屋という戦場において、スープ自体への攻撃は大戦の始まりを意味する、多分。

よもや目の前の男が味噌を頼もうとしているとは、露程も考えていない───


/戻りましたッ
830 :【泳遊潜士】@wiki (黄泉帰りなう) [sage]:2011/01/09(日) 00:21:30.37 ID:sJjG4WYo
>>825

やあ、星が綺麗ですね。ふともも触らせて下さい

【少女の背後から、顔立ちの整った青年が歩み寄る】
【黒いシャツとスーツを着用しているせいか、理知的な印象が強い】

【さらりと何か妙な事を言ってた気がするかもしれないが、決して気のせいではない。あしからず】
831 :【氷獄契約】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 00:23:32.20 ID:yfKjdCUo
>>822
【抱きしめられ、男性の胸板の感覚に酔う】【殺戮が繰り返される路地裏で、すすり泣く少女】
【男性によってがっちり抱きしめられたその少女は】【その行為によって得られる妙な安心感に】
【自分でもコントロールできない人格を押さえ、男性に言ってしまったことを悔い】

【彼の腕の中で、大声で泣いていたのであった】


・・・・あり・・・がとう・・・エヴァ・・・お兄さん・・・

【もう一度、深く抱きしめられたことに彼女の涙腺が緩む】【抱きしめていた男性の腕には、唾液と涙がにじむだろう】
【彼女は心音が無いその男性からも、男性の心から心配しているような素振りに】【心音よりも落ち着ける事ができた】
【彼女は自らの能力の為に、他人とあまり関わらず常に一人で生きていた】【そんな彼女は抱きしめられることによって、孤独感から脱出できたのか】

・・・じゃぁ、私を殺してよお兄さん・・・もぅ耐えられない・・・・
・・・段々と、私が悪魔になっていく・・・見も心も・・・あの女になっていく・・・

【抱きしめられた彼女にとっては、いつ自分が彼を[ピーーー]かわからない状況】【ある種"助けててあげる"のワードに反応したのだろうか】
【男性に向かって、小さく悲痛に叫んだ】

/いえいえ、遅くなりました・・・
832 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父 :2011/01/09(日) 00:24:24.14 ID:kntA6sDO
>>826
どうぞご自由に。
833 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/09(日) 00:30:21.14 ID:T52.tOoo
>>830
あ、っと……こんばんわー!

【背後から声を掛けられ、こんな所に人が居たのか――と、わずかに驚きつつ、振り向いて】
【笑顔を浮かべながら男にペコリと一度頭を下げて、挨拶をするが――】

…………

【続いた言葉に、笑顔を引き攣らせながら、無言で後退。そそくさと男から距離を離し】

……痴漢、ですか?

【まるで汚物を見るかのような視線で、男の顔を睨みつける。声も、どこか敵意剥き出しで刺々しい】
834 :【十字砲架】wiki :2011/01/09(日) 00:30:57.90 ID:DhKHkoSO
>>828


「私は神の加護でよみがえってやるわぁ」

「覚えときなさいな死体男・・・」

【やがて少女の体には毒が回りゆっくりと眠りいく】

【十字砲架】死亡
835 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/09(日) 00:33:41.85 ID:z5OpmIDO
>>824
「好きでも嫌いでもない…それじゃあだめだ」

キュオオオ

左手に光が集まる。

「光は万物の源、感謝しなきゃいけない」

ゴオオオオ

どんどんたまる。

「感謝しないもの、あって当然と考える者には…」

ズオオオオ

まだまだたまる

「俺が制裁をくださなきゃならない」

ガアアアアア

さらにたまる。今までで一番ヤバそうな攻撃…それを放とうとしている…


/お待たせしました!
836 :【断罪之剣】@wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 00:34:39.03 ID:C02SVHoo
>>823>>828
【ローブを身に纏い、フードを深く被り、両手に持つは二つの色をそれぞれ持つ身の丈はある長さの両刃大剣】
【死者を操る男と死者と化す少女の二人が居る方へと、一歩、二歩と近づいていき、視線はどこを向いているのかはわからない】
【だが、その不気味で不審な人物は穏やかに呼吸をし、呼吸のリズムを肩を僅かに上下に揺らしながら取る】
【明らかに重量の馬鹿でかそうな大剣を持っていると言うのに、その人物は細剣を持っているかのような歩き方】

【右手に持つ紅の刀身の大剣は炎を纏う 左手に持つ黄の刀身を持つ大剣は電流を纏う】

【この人物は少女を見下す男を―――『殺人未遂罪』と断定した】

「……今は一刻を争うので、あなたの構っている暇はありません」

「大人しく引くならば……この場は一旦見逃しましょう」


「ですが、この場で抵抗すると言うならば――――断罪之時間です」


【ロクに肌すら見せていないと言うのに威圧感を放ち、それは狂気とも怒気とも正義とも取れるナニカ】
【殺し合いを何十回とし、何十回と能力者と戦い、何十回と誰かを守り、何十回と誰かと生死のやり取りをしたのだ】
【こんなところで―――怖気づくことは絶対にない、それも見知った少女が危機とあらば、絶対に】


/乱入直後のレスですので、攻撃などは致しませんでした!
837 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/09(日) 00:34:58.49 ID:h9hCStE0
>>830
(hahaha...まぁこうなるわな)
自虐気味に嘲笑を浮かべる
どうやらこのやり取り、青年の卑屈モードのツボに入ったらしい

卑屈モード…ひとたび入ってしまえばこの世の全てがどうでもよくなる
加えてなげやり、いじけなどが発動☆

そして完全に卑屈った彼は

「あ、店員さん…味噌ラーメンお願いします^q^」
なんの躊躇いも恐れもなく
あろうことか素の味噌ラーメンを一つ、注文した

表情はなんともいえない微妙な顔
駄目だ、もう戻ってきやしない

それから、何かおかしいことでも?と二人の顔を見る
先ほどの二人の会話は聞こえていただろうに…
…まさに卑屈である


/おかえりー!
838 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】【十字砲架】 :2011/01/09(日) 00:35:27.62 ID:kntA6sDO
>>834
「小娘。お前は今すぐによみがえる。紙のかごだぞ?嬉しいだろう?」
>>834に対して能力発動。以降操り人形化】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/09(日) 00:37:30.98 ID:kntA6sDO
838はなしにしてください。すいません
840 :【泳遊潜士】@wiki (黄泉帰りなう) [sage]:2011/01/09(日) 00:38:12.89 ID:sJjG4WYo
>>833

ふむ、痴漢。世間的にはそうなるのかもしれない

――――だがね

【青年の瞳は、真っ直ぐに少女へ向けられている】
【強い意思の宿った目だ。鉄以上に曲がらない、屈強な覚悟】


俺は知りたいだけなんだ。そのしなやかなふとももの感触を
嗚呼、それに触れた時、一体どんな心地がするのだ留意お@svxskばbvすああああああ!!!!

【せいねんは きせいを あげながら しょうじょのふとももめがけて とんだ !▼】
841 :【十字砲架】wiki :2011/01/09(日) 00:38:35.35 ID:DhKHkoSO
/そう言えば感染男性の毒って致死性ですかのう・・・?
842 :【鮫歯財布】フック側をループ側に引き寄せるマジックテープを召喚 [sage]:2011/01/09(日) 00:39:36.20 ID:K4AvKLY0
【あらゆる意味で場違いなオッサンが独り、ぼさっと突っ立っている】

「いやはや、困っちゃったね。お腹空いちゃった」

【冬だというのにアロハシャツのみを身にまとい、『なんでもやります』と書かれた看板を持っている】

「おじさんの万屋だよ〜! なんでもやるから食べもんちょーだいっ!」

【寒さも気にせず、空きっ腹を響かせて職を求めるオヤジ。その姿は滑稽を通り越して異様ですらある】
843 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 00:43:23.52 ID:0WKmm.AO
>>835
/おかえりなさい!

む、無茶苦茶だ…
お前もしや、っていうか間違いなく「人間」じゃないな?
光の精霊、聖霊辺りだろ
その無茶苦茶な論理は人間の枠には当てはまらないからな

【立ち上がりジリジリと後ろに下がる】

まぁ、精霊だろうが聖霊だろうが関係ないがな
俺はいきなり攻撃されて感謝するようなマゾヒストじゃないし制裁だのなんだのわざわざ食らう道理もない

【左手をズボンのポケットから引き抜く】
【左手には野球ボールほどの大きさの鉄球が握られていた】

悪いがホームラン、打たせてもらうぜ
さっき言った通り、食らってやる道理がないんでな
844 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 00:43:42.91 ID:kntA6sDO
>>836
フフ…クフフ…クハハハハハ!!
【男は笑う。この女の狂気に、圧力に、殺気に】
いいだろう。この場は引く。これで見逃してくれるだろうか?
【大剣の女に対して狂気をはらませながら答えた。だが警戒は怠らない。
まだ使える神父を戦闘態勢にし続ける。】
ところで、おたくら「教団」は報復でもするのかな?
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/09(日) 00:46:16.19 ID:kntA6sDO
/>>841
麻痺毒で全身に毒が回ると死にます。腐敗とか致死性だったら大変でしたね
846 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/09(日) 00:51:52.28 ID:T52.tOoo
>>840

え……?

【普通は、「自分は痴漢ではない」と言うところではないのだろうか。少なくとも、少女はそういう類の答えを期待しており】

いや、その、だがね って言われても……なっ、なんなんですか、その目っ!

【故に、男の瞳を見て、混乱する。なんというか、真性の変態に絡まれてしまった、ということに思考が追いつかないらしく】
【悩ましげに目を伏せて額を押さえ、困りきった様子で、考えを繋いでいくが……】

な、ちょ―― いやあああああ、変態!痴漢! だ、誰か助けてくださいっー!!

【飛び掛られ、あえなく思考は中断――――飛び掛ってきた男を、奇跡的に右方向に跳躍して避けると】

こ、このっ! とりあえず、動けなくなってくださいっ!!

【跳躍の勢いのまま、男の背後に回りこみ。自分の影が繋がるところを探し出すと、【泳遊潜士】の影を悉く飛ばそうとする】
847 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 00:54:15.51 ID:wsP2WEEo
>>999

「………味噌?」
『流石コミュニスト、この流れで味噌を頼みますか』

注文を反芻するように問いかける男と、入れ違いで届いたラーメンを啜りながら白眼視する少女。
伝票を置いて厨房へ入って行った店員を尻目に、男は相手の顔を見遣る……丁度、相手もこちらを見ていた。


「味噌、かぁ……」
続けて溜息混じりに呟き、顔を斜め下へ傾ける、この空気で相手と目を合わせて居られる程無神経な人間ではない。

『ずるずるずるずるずるっ』
一方こちらは旨そうな音を立てながら麺を吸いこんでいく少女。
良く聴けばこの音、少女が発している声だ。人間の構造的に無茶をしている気がしないでもない。

咀嚼し、嚥下して喉を動かし、とんとんと喉を小刻みに叩いてからこちらはしっかりと相手の瞳を見据え。


『まさか先の話の最中に味噌を頼むとは思いもしませんでした』
『最低ですね、麺もスープも貴方のせいで格段に不味くなったじゃあないですか』
言いきった、ジト目にかなり厳しい物言い、これで相手が切れても文句は言えんと、男はそっと思う。

『ですから今回のラーメンは貴方が奢ってください、コミュニスト』
が、結局はこれが言いたかっただけらしい、要するに難癖付けて奢らせるつもりなのだ。
848 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/09(日) 00:56:28.47 ID:z5OpmIDO
>>843
「はっはっは。そうだ。俺は精霊だ。」

そう言って男は左手をかざす。
今までと比べものにならないくらいの高威力、高速度のレーザー光線が放たれた。太く、長い光…
849 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/09(日) 00:59:08.65 ID:F.KFNqMo
>>831
【響く、響く──頭の中に……心の中に】【実に悲しい……ただ悲しい少女の泣き声が】
【身体に感じる振動は少女の心からの行動によるもの、男性は──ただ見守る】

【泣き声は止まらない…止まる気配を見せない、服の下の皮膚に感じるのは冷たい感触】
【男性は思う──ただ考えるのは、少女のこれまでどのくらい耐えていただろうか…それがどれだけ辛かったか】

【…分らない】【自分は機械だから?偽物の心だから……そんなわけじゃない──】

別にいいさ──ほらほら泣いていたら折角の可愛い顔が───

【男性は言葉を紡ぎ始める、せめて明るく──】【が……止まる】


【少女が紡ぎ出した言葉は──”私を殺してよ”……男性の表情が…曇る】
【……苦しい苦しい…偽物のはずの心が──偽物の癖にズキズキと刺されたかの如く痛み出す】
【頭が…痛む、イタイイタイイタイイタイイタ──強制的に過去の映像が甦る】
【──周囲に賑やかな祭囃子が響いている中…女が倒れていた──口からは大量の血】
【自分はただ其れを見ていた…見る事しか出来なかった……女が呟く──”私を殺して”】

───くぅ…

【あぁ──なんで、なんで、なんで、なんで】【思い出したくなかったのに……心が痛いから──とても悲しいから】

【ポツリ──ポツリ】【暗き路地裏に──ポツリ】【降り始めたのは……雨?】
【いや……空には雲ひとつ無く、ただ漆黒の夜空に満月が浮かぶ──降り始めたの男性の悲しみ】
【…洗い流すように──全てを──ただ透き通るオレンジ色の雨が二人に降り注ぐ】【男性は……地面に両膝を着き】

……なぁ、──其れじゃないと駄目なのか?
そんな、そんな悲しい事…言わないでくれよ──お願いだから…他の手段は──いや

【ただ、身体を僅かに離し、少女の顔を見つめ言葉を紡ぐ──染まるのは表情を悲しみ】
【男性は──泣いていた、ただ悲しくて…瞳から溢れるのは涙】
850 :【断罪之剣】@wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 01:00:26.98 ID:C02SVHoo
/えーっと……【十字砲架】さんは死んでしまったまでよろしいのでしょうか……?

>>844
【嗚呼――――何て――――癪に障る笑い声だ、とこの不気味な人物は思った】
【この人物の堪忍袋の緒はとても緩く、容易くローブの人物の中で弾け】
【ギリッと顔に巻いた包帯の下の歯で歯軋りをし、両の大剣の柄を強く握った】

「笑い事じゃねぇんだよFuck man」

【あっという間に、まだ丁寧な言葉遣いであった言葉が―――殺意と憎しみであふれてしまった】

「教団は執念深い、誰よりもどんな集団よりも人間と同志を大切にし、敵に立ち向かう」
「貴様みたいな頭のネジを子宮の中に忘れてきた狂人は特に……許さない」

「っつぅか……私は教団員じゃねぇんだよ、あぁ?」
「引くならとっとと引けよロリコン変態野郎が」

【そして、右手の大剣の剣先を相手へと向け右腕をピンと伸ばし、大剣に纏わりつく火炎の火力を上昇させる】
【これ以上ここにいて、憎き顔を晒そうと言うならば……この人物は断罪之剣を振るうだろう】
【赦すなんて言葉は『懺悔』を行った者以外に対しては絶対にしない、ならば、自分が断罪によって懺悔をさせるまで】
851 :【断罪之剣】@wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 01:00:48.37 ID:C02SVHoo
/えーっと……【十字砲架】さんは死んでしまったまでよろしいのでしょうか……?

>>844
【嗚呼――――何て――――癪に障る笑い声だ、とこの不気味な人物は思った】
【この人物の堪忍袋の緒はとても緩く、容易くローブの人物の中で弾け】
【ギリッと顔に巻いた包帯の下の歯で歯軋りをし、両の大剣の柄を強く握った】

「笑い事じゃねぇんだよFuck man」

【あっという間に、まだ丁寧な言葉遣いであった言葉が―――殺意と憎しみであふれてしまった】

「教団は執念深い、誰よりもどんな集団よりも人間と同志を大切にし、敵に立ち向かう」
「貴様みたいな頭のネジを子宮の中に忘れてきた狂人は特に……許さない」

「っつぅか……私は教団員じゃねぇんだよ、あぁ?」
「引くならとっとと引けよロリコン変態野郎が」

【そして、右手の大剣の剣先を相手へと向け右腕をピンと伸ばし、大剣に纏わりつく火炎の火力を上昇させる】
【これ以上ここにいて、憎き顔を晒そうと言うならば……この人物は断罪之剣を振るうだろう】
【赦すなんて言葉は『懺悔』を行った者以外に対しては絶対にしない、ならば、自分が断罪によって懺悔をさせるまで】
852 :【人造真祖】、色々守っちゃうよ! ウィキ参照【黄泉帰り中】 [sage]:2011/01/09(日) 01:03:03.49 ID:F.KFNqMo
>>849
/遅れて申し訳ないです…

それと最後の台詞に追加で、「でも、君の望みだというのなら」を追加でお願いします
853 :【泳遊潜士】@wiki (黄泉帰りなう) [sage]:2011/01/09(日) 01:04:09.80 ID:sJjG4WYo
>>846

避けるなよぉぉおぉぉぉぉおおおぉぉ!!

【随分な無茶を言いやがる】
【そのまま青年は、地中へ姿を消した。当然、青年の影は存在しなくなる為、少女の能力は不発に終わった】

【青年が消えた場所からは、不思議な事に波紋が生まれている】
【そして地中では、野獣が速やかに地上へと方向転換した。そのまま勢い良く浮上】

                                     栄光
地獄の底より俺参上―――――ッッ!!全てはこの手でふとももを掴む為ッッッ!!!

【青年は宙を舞った】
【月光を背負い、なんか無駄に格好のよろしいポーズを決める】
【その刹那的な芸術には青年が抱える欲望の全てが余すことなく表現されているような気がするかもしれないが、多分気のせいだ】
854 :【髪之神様】髪の毛を自在に操る [sage]:2011/01/09(日) 01:10:54.39 ID:NralAkSO
……フゥー…………まだまだ改良の余地があるな……この能力(ちから)…!!

【時代遅れとすら言える、校章が取れた長ランを着た、まさしく番長(ただし数世代前の)といった男が、肩で息をしながら立っている】

【右手には学帽、口には木の枝。眉毛は太く、やけにガタイが良い……見た目は、実に強そうだ。ある「一点」を除いて見れば、だが…………】

だが、俺の毛根が心配になってきたな…………将来禿げたらどうすりゃあ良いんだ?

【その男、余りに……長髪】
【その長さ、なんと目測で6mをゆうに越えている…………完全に邪魔だ】
855 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 01:10:59.59 ID:0WKmm.AO
>>848
言っただろ!
―――食らってやる道理がないってな!

【鉄球を軽く放り投げる―――ノックのように】
【目の前に迫る極大レーザーに対してバットを構える】
【ぎちり、と筋肉がきしむ】
【全身の筋肉から生まれた力をバットに集約させ一気に】
【グワラゴワガキーン!!!!】
【―――振り切った】
【【反塁打写】】
【そこに「在る」ものならばどんなものでも打ち返す金属バットである】
【威力も速度も関係ない…万物を打ち返すバットだ】
【打ち返したレーザーは真っ直ぐ相手に向かってかっ飛んでいく】
【…そして、そのレーザーの下をかっ飛んでいく鉄球】
【レーザーに目を向けさせて鉄球を相手に当てるつもりだ】
【鉄球は相手の足元目掛けてかっ飛んでいる】
856 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/09(日) 01:12:26.29 ID:h9hCStE0
>>847
「悪いが俺は味噌が好きでね…」
無神経なのかわざとなのか
これは確信を持って言おう、わざとだ
それからそもそも味噌の起源とはーーに始まる演説を遠慮無くかます
それは味噌嫌いも味噌命になるほどの素晴らしい演説だったとか

そして演説により味噌批判の怒りは発散されたと思われた
ーーーが、しかし
その耳へ届く少女の揶揄

青年の頭の中で、何かが切れる音と崩れる音がした

「黙って聞いてりゃ先人の知恵、味噌のことをネチネチと…!」
だん、と席を立ち片足を椅子に上げ
ホルスターではなく何もない肩へ手を伸ばすと

ーーー無反動砲、カール・グスタフが現れた

「さぁ今すぐ俺でなく味噌に謝れ!今すぐだァ!」
現れたそれをちゃきっと構える
砲の先にはテーブル
細かく言えば二人の丼に向けられている            
857 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 01:13:46.60 ID:kntA6sDO
>>850
(ああ…なんて下品だ。つまらない。
たかが人が一人死んだ程度で何をガタガタぬかすのだろうか?)
【男はそんなことを思った。しかし顔には出さない】「了解した。今すぐに消えるとしよう。では行くぞ腐れ神父」
【神父は男に付いていき二人ともどこかに消えた。】【その動作の間に神父の服のポケットから写真が落ちた】
【その写真には神父と銀髪でロリ顔の養子アンナが写っていた。】
(クハハ、教団は揃いも剃ろって狂っている。)
858 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/09(日) 01:15:45.35 ID:T52.tOoo
>>853

いや、避けますよっ!? 生憎ですけど、私はそんな――って、っれ?
も、潜った……?

【男の言葉に律儀に――返さなくてもいいのに――言葉を返しながら、影を繋げ、さあ飛ばそう】
【――というところで、男の影が消える。というより、“男自身が居なくなっている”】
【当然、不思議に思い、地面を見つめる。 男は確かに“潜った”その光景をしっかりと見たし、土に広がる波紋なんかは、まさしく“ソレ”だろう】
【だが、例え現場を目撃したとしても、起こった出来事を素直に受け止められないのが人間なわけで――】

【もし、少女が柔軟な思考回路を有していたなら、また話は別だったのではないか。 ……しかして、悲劇は起きる】


 いッ――――やあああああああああ!!!


【男が、少女の太ももを掴む図≠アこに完成したり。 男の接近に気づくこと無かった少女は、見事に太ももを掴まれ】

う、やめっ……やめてくださいっ、変態っ!

【見事に泣きそうである。 それはもう、今にでもポロポロと露のような涙をこぼしそう】
【身体を動かして、なんとか男の手を離そうとするが、如何せん少女ゆえ非力で。また混乱が非力さに拍車を掛ける】
【加えて、男の手の感触は、こう言葉に出来ないほど気持ち悪く。 へなへなと気を抜けば、その場に腰砕けそう】

【可哀相だと思わないのか、おい】
859 :【超人鳥爆】プリニーを召喚@wikiよろず :2011/01/09(日) 01:17:12.37 ID:DhKHkoSO
「進めー進めープリニー部隊」

【人形の様な愛くるしいペンギンに椅子を担がせ街をいく少女】


『辛いッス』
『降りてほしいッス』

「投げるぞペンギンども」

【そんなファンタスティックな集団はただいま人探しの旅をしているのだ】

【頑張ってペンギン!!】
860 :【綺羅輝晶】@wiki :2011/01/09(日) 01:19:45.61 ID:z5OpmIDO
>>855
「…また同じ手か」

跳ね返そうとする。しかし…

ゴンッ☆

「うぐあっ」

もろに鉄球をくらう。そしてタイミングがずれ、

ズシヤアアアア


高威力の極太光線が無慈悲に、そして残酷に彼を襲った。

「ぐあああ」

バタリ

倒れる。

「はあはあ…自分から仕掛けて負けるとは…」

「……ただし、これだけは言っておく。」

そう言って、優秀なバッターを見る。

「…光を大切に…」

そして、指をパチンとならす。
瞬間、激しい閃光、
白い光が消えたとき、もう男の姿はなかった。


/絡みありがとうございました!
/ひょっとしたらこれから別キャラでロール待ちするかも知れないのでよろしかったらそのときにでも…
/乙でした!
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/09(日) 01:21:05.06 ID:kntA6sDO
訂正
揃いも剃ろって→揃いも揃って
862 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 01:23:57.23 ID:0WKmm.AO
>>860
はぁ…はぁ…はぁ…つ、疲れた…

【バットを消してその場に座り込む】

…やれやれ…あ゙

【軽く首を振ると目に入る…潰れた肉まんと中身がぶちまけられたコンビニの袋】
【少し固まってため息】

…不幸だな、やれやれ

/お疲れでした!
863 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 01:27:51.85 ID:wsP2WEEo
>>856

『───お断りします』
得物を取り出したのなら仕方ない、正当防衛だ。
こちらも負けじと肩越しに主翼のハードポイントから機銃を取り外し、相手の丼へと銃口を向ける

銃と無反動砲、弾速の差から考えればこちらが有利───


『コミュニストの分際で“カール君”を使うとは笑止千万』
『この私が、この場で成敗を……隊長、ご指示を』
額に青筋を浮かべながら、少女は隣の男へ声をかける。震える指、いつトリガーを引いてもおかしくない。
しかし肝心の男からの返答が無い、ラーメンをひたすらに啜り続けている。

「……ああ、醤油ラーメンが美味しいなあ」
そう──少女の隣で、現実からの逃避を始めた矢先だった。
864 :【断罪之剣】@wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 01:28:58.09 ID:C02SVHoo
>>857
「貴様は後悔する事になる、絶対に……貴様は私たちを舐めくさり過ぎだ……」

「教団を敵に回して、いつまでも生きてれるち思ってるなら、貴様の脳にウジ虫が沸いてると思った方が良い」

【大剣をゆっくりと下げて行き、剣先が地面に触れたときには死体を操る男はどこかへと消えてしまった】
【この忙しい時に……面倒事が増えた、とこの人物は心の中で呟き、そして―――落ちている写真に気がつく】
【両の大剣を背中に背負いなおすと、落ちている写真を拾い―――この人物はポケットにしまった】
【あの男に付いていたもう一人の男……もしや……と思いながらも、今はそれどころではない】


【速足で近くで倒れている少女のもとへと急ぎ、しゃがみ込んで少女の瞼を開く】
【それから、喉と手首に手を当て……手を当て……騎士は、落胆してしまった】
【包帯の下の目には水分が溜まり始め、包帯はその水分をすぐに吸収してしまい、流れることは無い】

「あ、あぁ……間に合わ……なかった……」

「私がもっと早く駆けつけていれば…………」

【思わず独り言が漏れてしまう、遅過ぎたのだ、死んだ後に助けに来ても意味が無いではないか】
【自分の無力さを恨み、少女を殺した男を憎みながら、女性は少女をお姫様抱っこの要領で持ち上げる】
【騎士がコートさえ着ていなかった、その様子はまるで―――騎士とお姫様―――】

【騎士は歩きだした、少女を帰さなければ……教団村に】

【暗い闇の中で、白い騎士は白い少女を連れて闇に消えて行った】


/絡み乙でしたー!
865 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 01:31:28.25 ID:P5IbCXIo
>>859
ぁ〜ラーメンは最高料理だなぁ

【そのペンギンの前を横切るように、歩いていくアホ毛をはやした男】
【満足そうな顔をしており、その後ろには、ラーメン屋がある】
866 :【超人鳥爆】プリニーを召喚@wikiよろず :2011/01/09(日) 01:35:41.52 ID:DhKHkoSO
>>865

「あほずらだ!!あいつの顔はあほだ!」

【少女は少年を見つけると叫ぶ】
【探し相手もアホだからだ】


『失礼ッス、いきなりアホはいっちゃダメッス』
『やめてッス!!なげない・・・!!』

【少年に向かい放たれるプリニー!!】
【受け止めてあげなければ爆発だ】
867 :【銃激撃劇】@wiki  [sage saga]:2011/01/09(日) 01:35:48.46 ID:h9hCStE0
>>863
「断ると?…よろしい、ならば戦争だ」
言い放つとトリガーを…引いた

放たれる砲弾
しかもこの砲弾、着弾すると金属片が飛び散る
俗に言う“りゅうだん”というヤツだ

正確無比に砲弾は丼へ
当たったなら破片は二人へ
何の防御も行わなければ、二人してズタズタだろう    
868 :【泳遊潜士】@wiki (黄泉帰りなう) [sage]:2011/01/09(日) 01:39:44.40 ID:sJjG4WYo
>>858


―――――――――――――――我が生涯に、一片の悔いない


【嗚呼、なんて堂々とした表情だろう】
【嗚呼、なんて歓喜に満ち溢れた声音だろう】

【過程はともあれ、青年は少女のふとももを触る事が出来たのだ】
【その言葉の示す通り、既に青年の心に悔いはなかった】


この感触、最高だ。もう、死んでも良い―――――…


【――――均整な顔立ちが浮かべる穏やかな表情は、まさしく絵画のようであった】
【そのまま青年の身体は柔らかな輝きに包まれ、やがてその形を崩した。光の残滓が、ゆっくり空間に溶けていった】

【こうして、1つの魂は安らかな眠りについた。優しく吹いた一陣の風に乗り、少女の耳へ感謝の言葉が届くかもしれない】
【それが天国にいる青年からだと知る事は、恐らくないだろう】

【泳遊潜士】――――成仏






※セクハラは犯罪です。良い子は真似しちゃいけません
869 :【超人鳥爆】プリニーを召喚@wikiよろず :2011/01/09(日) 01:40:27.03 ID:DhKHkoSO
>>866
/節子!!少年やない!!男や!!
870 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 01:40:39.19 ID:P5IbCXIo
>>866
ん?誰か俺の名を・・・

【アホに反応すんなよ】
【飛んでくる一匹のプリニーをさっと、右に避け】

呼んだかむんとにゃんにゃん?

【イライラする語尾はいらん】

【少女のほうを見て、話しかける】
【その見つめる瞳は、黒い水晶のようである】

【23の男を少年と言われるミステリー】
【信じるも信じないも貴方次第!】
871 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 01:41:24.25 ID:kntA6sDO
「嗚呼五月蝿いな。神たる私には理解できんよ。」
【男はうんざりしていた】「教団…か。煩わしい組織だ。神を名乗るのは私だけで十分。消えてもらうか」【男は狂気て歓喜と怒気が混ざった顔で自身の研究所に帰っていった。】

/>>864
乙です。
872 :【流体魔人】自由に状態変化する水の人 [sage]:2011/01/09(日) 01:49:29.54 ID:T0oqvAko
海岸

闇が降り積もる此処に、1人の青年が座っている
明治を想起させる蒼っぽい浴衣、灰色でも白でもない疲れたようなクリーム色の髪、比較的整った顔
どのパーツも中途半端で、特に特徴が無い

「……静かだな」

ぽつりと呟く青年
表情は無く、ただただ月光を塗した海を見つめるのみ
ザザァ...ザザァ...と遠くから漣の音が聞こえる

「……ふぅ」

溜息をつく青年
意味は無いのだが、海を見ていると何故か溜息が出てしまうのだった


/雑談から模擬戦・殺し合いまでなんでもどうぞ
873 :【雪女糸冬】 @wiki 【黄泉帰り中だしッ!@避難所】 [saga]:2011/01/09(日) 01:50:37.75 ID:9qWD0aE0
【やけにこの辺りは、雪ちらりちらりと豪雪が舞い、やけに寒い】
【それは“何故か?”】

【それは“彼女”が居るからだ……ーーーー】

ーーー……ウィーウィッシャーメリックリスマッ!
ウィーウィッシャーメリックリスマッ!
アンザ ハッピィーニューヤッー!
だし!

【元気良く、くるりと舞い、やや時事外れた歌を歌っている少女】
【それは氷の如く澄んだ青髪と、雪の如く汚れ無き白く幼い肌が特徴的】
【そう、それは“雪女”だ、こんなクッソ寒い時期に、馬鹿みたいに雪を】
【降らしているのもコイツだ、冬故に黄泉帰りとは言え絶好調なのだろう】

って、クリスマスってとっくに終わってるしッ!?
くそッー!サンタからプレゼントもらい損ねたしッー!!

にゃッー!!!こうなったら!!
クーリースーマースー延期のお知らせだしだしッー!!!

【良くもそんな限定された一部の人々のトラウマを呼び起こしそうな台詞を】
【簡単に言うものだ、自分で言って、自分で気付き、自分で怒る】
【何ともテンションの高い雪女なのだろうか……ーーー】
874 :【超人鳥爆】プリニーを召喚@wikiよろず :2011/01/09(日) 01:51:16.70 ID:DhKHkoSO
>>870

『ぶりとんが爆発したっす!!』
『ヤバいッス!!』

【華麗に避けられなみだめなプリニー】

【避けられて爆発しても無表情の少女】

「よくも私の」
「よくも僕の」
「玩具をかえせー!!」
【※本当に無表情だよっ】

【投げられるプリニー×9】
【爆発させたのは自分です】
875 :【飛影疾走】影を飛ばし、体の感覚を奪う【黄泉帰り中】 [sage saga]:2011/01/09(日) 01:55:13.48 ID:T52.tOoo
>>868

ひっ……――――

【男の声、男の表情。総てが等しく、少女のメンタルにズタズタと――癒えぬ傷をつけていく】
【久しぶりにこの世界に舞い戻り、観光でも楽しもうかと意気込んでいたら“コレ”である。最早、呆れるくらいに少女は不運で】

【男の満ち足りた様子とは正反対。まるでこの世の終わりのような顔をして、この“災害”が過ぎ去ることを願うばかりである】
【ひたすらに目を閉じ、ただ身の毛もよだつような感触に耐えて、そろそろ少女の限界が見えそうになった矢先】

――――……っ、消え、た……?

あ、あぁ、よかったぁ……って、良くないですよね、全然……最悪です
なんでこんな目に……そういえば昔もここで変な人に絡まれて――

【太ももを掴んでいた感触が、消えた。おそるおそる目を開くと、そこに青年の姿は跡形も無く】
【安堵からか腰砕け、その場に崩れ落ち……目の端に溜まった涙、人差し指の先で払いながら、とにかく無事だったことを感謝する】

……? 空耳、でしょうか

【そして、不意に届いた感謝の言葉。 それを、あの人の言葉を介さなかった青年と結びつけるのは、些か困難で】

空耳だとして、なにが有難いんでしょう……はぁー、私はいま最悪の気分ですよ

【感謝の言葉は、少女の深く傷ついた心に、僅かに浅い疑問を残すだけに終わった――】

/くっ……絡み乙でした!!!!11!!
876 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 01:55:26.71 ID:RRstmhUo
くぅ〜〜〜〜〜〜〜・・・。

「おっさん臭いの・・・」

【熱燗を片手に公園のベンチで膝を抱えて酒を煽る地味めな女】
【女の周囲をふよふよと漂う白い珠は呆れた声を漏らした】
【頬が赤くなって既に出来上がってる様子の女はにへらと口元を緩めていた】


いやー・・・新年明けて一発目のモンスター退治の後の酒は美味しいねッ!

「わざわざ公園で飲む意味がわからないの。人間って難しいの」

ははは・・・飲みたくて寒い中公園で飲んでるわけないでしょ・・・。


【膝の間に顔を埋めて声のトーンを落とした】
【そう、こんな夜更けに好き好んで寒いなか酒を煽る悲しい24歳独身がいるはずもない】
【本来なら家の炬燵でぬくぬくと酒を煽ってる頃なのだが】


私の家の壁薄いでしょ・・・隣からね?ほら、夜の営みって言うかさ。

「この世界の生殖行為の事なの?」

生々しい言い方しないでね。うん、まぁ、それなんだけど。
ほんとさ、アイツらふざけてるよね。こっちは24歳独身ですよ。えぇ、クリスマスも正月も一人だっつーの!
タイミングよかったよ!モンスターでてよかった!うん!でも帰れるか!まだ1時間しか経ってないだろーが!
どうせならもっと強敵でなさいよッ!はは、拳で打ち砕いてやりますよ!ついでにリア充どもを・・・うぅ・・・。

「ゆ、縁・・・酔いすぎなの・・・」


【うっすらと瞳に涙を溜めてチビチビと熱燗を喉へと流しこむ】
【そんな哀愁漂う24歳公務員・・・独身の"魔法少女(笑)"である】
877 :【泳遊潜士】@wiki (黄泉帰りなう) [sage]:2011/01/09(日) 01:57:20.46 ID:sJjG4WYo
>>875
/あり乙でした^p^サーセン
878 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 01:57:42.19 ID:P5IbCXIo
>>874
え?俺のせい?
おぅぁ!!危ない!危ないから!!

【投げつけられたプリニーを避けるように】
【ビルとビルの隙間に逃げるように飛び込む】

ぬぁぁ!!へぶっ

【しかし、ビルの隙間にまで爆風が届き、少しだけ吹っ飛ばされ】
【ごろごろと、間抜けに転がる】
879 :【超人鳥爆】プリニーを召喚@wikiよろず :2011/01/09(日) 02:02:41.22 ID:DhKHkoSO
>>878

「いでよプリニー・・・」
【少女が囁くと周囲には10匹のプリニーが!!】

『参上ッス』
『参上ッス』
『参上ッス』
『以下略ッス』

【少女はまた椅子に乗り旅に出る】

/すいませぬ・・・明日の朝早いの忘れてました・・・
/絡みまちしといてごめんなさい・・・乙でした!
880 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 02:05:53.70 ID:0WKmm.AO
>>876

【公園に誰かが入ってきた】

うーさむ
肉まん残ってて良かった良かった…まぁ買い直した分の金のことを考えなければだがな

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通の…少し汚れた…ダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】

…う

(…なんか居るな。つーか泣いてる?)

―――あー、そこの人、大丈夫ですか?

【女性に声をかける青年】
881 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 02:05:56.23 ID:P5IbCXIo
>>879
ぅぐ、痛い・・・

【しばらく、転がったままの状態のまま】
【相手が行ったことを確認すると、立ち上がって、どこかに歩いていく】

/絡み乙
882 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 02:06:47.47 ID:wsP2WEEo
>>867

賢明な読者諸君は既にお気付きだと思うが、彼女のモデルはゼロ戦である。
つまるところぶっちゃけると、屋内戦闘には全く向いていない、機関銃を乱射するただの人間なのだ。


「この麺のコシ、スープのまろみ、並んだ甲斐があっ『隊長───ッ!』
                                             「べしっ!」

それでも護衛である彼女には男を守る責務がある、彼を横へ蹴り飛ばし──蹴り飛ばし?
手荒すぎる気がしないでもないが、丼ごと吹っ飛ぶ男は確実に榴弾の弾道から外れて、その刹那。

「うおっ、あつっ!」
『きゃあっ!』
響く轟音と衝撃波、男の頭に丼が被さり、カツラのように被さった麺はさながら「ラーメン大好き小池さん」で
一方で飛び散る破片は、少女の全身を覆う装甲板、即ち巫女服を剥離させてゆき────


『くっ……やりますね……コミュニスト』
爆煙が晴れた時、少女は背中を椅子に強く打ちつけ、両腕を背もたれにかけ、脚は衝撃で大きく開いた状態で、顔をしかめて男を睨んでいた。

服はそのほとんどが焼け千切れ未発達の太股や無毛の脇に平坦な胸部を覆い隠すインナー
もとい胸部に“れい”と書かれたワッペンの貼られたスクール水着を露出させ
挙句の果てにそのインナーすらも破片の掠めた跡腹部を大きく破いた、非常に扇情的な格好で。

オマケに零れた豚骨ラーメンのスープが少女の全身に満遍なく降り注ぎ、インナーを若干透けさせ
更に顔には幾条もの白い筋を描いている、正直ごめんなさい。


「……あ、大将、お勘定お願いします。あの男にツケといてください」
一方こちらは男、既に逃走準備を始めていたそうな。
883 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 02:11:48.38 ID:RRstmhUo
>>880

はぁ〜・・・世界滅びればいいのに。

「魔法少女がそういう事言っちゃダメなの!?」

【覇気の無い声でぐいっと熱燗を一気飲み】
【白い珠に扮した妖精がやや焦り口調でツッコミを入れた矢先――――】


「あ、誰か来たの」

ブーッ!!!!!!!!!!!!


【吐き出した24歳。はしたない。酔ってるとは言えはしたない】
【顔を真っ赤にして(おそらく酒のせいだけでない)驚いた表情で青年を見つめる】


へ、あ、ひゃ・・・ひゃい・・・。

「うわぁ・・・なんか震えてるの・・・」


【酔いも覚めるというものだ。こんな深夜に自分のこんな姿を見られたんじゃ】
【あぁでも変身してなくてよかったなぁ、と内心物凄くホッとしている魔法少女であった】
884 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 02:17:15.07 ID:0WKmm.AO
>>883
(魔法少女?)
(…いや、触れるべきじゃないな。俺のあてにならない勘が触れるなと言っている気がするし)

【白い珠のセリフに疑問を覚えるが心の中に置いておく】
【地雷臭がしたらしい】

うぉっ
だ、大丈夫ですか?マジで

【いきなり吹き出した女性にビックリして】
【アルコールの匂いに顔を軽く歪めながらズボンのポケットに手を入れながら女性に向かって歩いていく】

これ、どうぞ
口拭いてください

【ポケットから紺色のハンカチを取り出し女性に差し出す】
885 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 02:25:17.03 ID:RRstmhUo
>>884

はわわ・・・申し訳ございません、今後このような・・・。

「縁テンパってお客様へのクレームのときと同じ対応なの」

【あたふたとベンチから立ち上がりペコペコと頭を下げだす市役所勤務】
【かたやそれを見てケラケラと笑いながら女の周囲を旋回する白い珠】
【とってもシュールな光景かもしれない】


あ、はい・・・ど、どうも・・・。


【差し出された緋色のハンカチを受け取り濡れた口元を拭きとる】
【ついでにズレたメガネを直して視線を地面へと移す】


「やっほー!お兄さんイケメンなの!独身?独身なの?縁も独身なのー♪」


【ひゅーん、と青年の周囲を旋回して幼女チックな声を漏らす白い珠】
【正直言ってウザい部類の性格であります】


・・・はっ、マロン馬鹿!バレる!色々バレるから戻ってよ!


【我に返りこっちに戻るように促す。そりゃ魔法少女だなんてバレたくないですよね24歳】
【そんな事も無視してか白い珠は旋回を続ける。まぁもう見られたし聞かれたし色々手遅れなのだが】
886 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 02:33:47.00 ID:P5IbCXIo
・・・ぅむ

【深い森の中、ある高い木の太い枝に腰を下ろし、足をぷらぷらさせながら】
【酒瓶と、コップを持ち、コップに入れた酒をちびちびと、味見するように飲む男が居る】
887 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 02:33:56.48 ID:0WKmm.AO
>>885
いや、その、そこまで頭下げられても困りますって

【慌てる女性を見て思わず苦笑してしまう】

ん?なんだなんだ

【自分の周りを回りだした白い珠に手を差し出し】

イケメン?どこにそんな全独り身男性の仇敵が居るというんだ
もし俺のことを指しているなら病院に行くことを勧めるね
あと俺は独身だ、17歳で独身じゃない男なんてそうは居ないだろ

【真顔で白い珠のイケメン発言に対して返す】
888 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 02:42:17.30 ID:RRstmhUo
>>887

うぅ・・・みっともないところをお見せしました・・・。

【成人を過ぎた大人の威厳なんて欠片も感じられない声です】
【ずず、と鼻水を啜りつつ深い溜息をついた】


「お兄さん謙虚なの!誇っていいの、お兄さんは縁のタイプなの」

ちょっと黙れ馬鹿妖精!?


【ぶわっ、と涙を流しつつ白い珠に罵声を浴びせる】


「病院には良く行くのー。縁が腰が痛いって・・・なんだっけ、コッセツイン?なの?」

やめてやめて!あぁ、もうほんと信じられない!ごめんなさいね!


【顔を真っ赤にして憎き妖精を捕まえる為に必死に手を青年の周りに伸ばすのだが】
【絶妙なフットワークでそれを躱す白い珠。こいつらは人の周りで何やってんだか】


「お兄さんマロンの事見てもびっくりしないのね。珍しい人間なの」


【ひょいひょい、と魔の手(涙ぐむ女の手)を避けつつ呑気に話しかける】
【その時である―――――――白い珠が青年の鼻の前を通ったあとに女の手が迫ってきたのは】
【もちろん直撃コース。避けようと思えば避けれる速度だがッ】
889 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 02:50:50.21 ID:0WKmm.AO
>>888
謙虚なんじゃなくて現実を正確に把握してるだけさ
今まで生きてきた中で俺とイケメンがイコールでつながったことなんて一度もないからな

【「縁のタイプ」の部分にはスルー】
【ただの世辞とかその辺りだと受け取ったようだ】

あぁ…腰痛はくせになるからな…

(…下手に掘り下げられんな)
(妖精だとか精霊ってのはこんなのばかりなのかね…?)

ビックリ?ビックリする理由がないだろう
お前が妖精だってだけじゃないkぶっ!?

【妖精と話していたためか、もしくは彼の不幸体質故か】
【女性の手が鼻っ柱に直撃する】

あたた…

【鼻を押さえる】
【結構痛かったみたい】
890 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 02:58:13.26 ID:RRstmhUo
>>889

「ということはマロンの見る目がないの?えっ、マロンって俗にいうB専ってやつなの?」

【手のひらを返したかのような辛辣なコメント】
【怒っていい。貴方は今怒っていいんだ・・・】


「人間の身体ってばほんとに脆いの。ラヴパワーないとダメなの」

いい加減にし――――――――――。


【ばちーん、と手の甲が青年の鼻っ柱に直撃した】
【瞬間時が止まった気がした。辺りの静寂はより一層鼓動を大きくして】
【妖精も「あちゃー」と悪びれてない声を漏らしてひゅーんと主の元に戻り】


ご、ごめんなさ―――――――いっ!?


【静寂に反響した青年の声に反応して思わず手に持ったままのハンカチで鼻を抑えようと身を乗り出した】
【多分鼻血がでたと思ったのだろうか。まぁそんなテンパると】


「わぉ、縁だいたーん」


【今度は盛大に転んだ女が青年へと迫るのであった】
891 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 03:04:00.83 ID:0WKmm.AO
>>890
…さすがに自分のことを不細工だとは言い切れないんでな、ノーコメントだ

【鼻を押さえながら妖精…マロンに呆れたように言ってため息を吐き出す】

い、いや大丈夫ですから―――!?

【目の前の女性が迫り来る】
【転んだことに気付き思わず両腕を広げて女性を受け止めた】

…大丈夫ですか?

【女性の顔を覗きこむ】
892 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 03:10:46.76 ID:RRstmhUo
>>891

きゃっ・・・ぁ・・・。


【地面にぶつかると思って目を瞑った瞬間、抱きとめられていた】
【恐る恐る目を開くとやけに顔が近い青年が居た】


「でも行動はイケメンなの。中々見所あるよ君ぃ、なの」


【どこで覚えた台詞なのか。いや主にTVドラマだろうけど】
【女を受け止める青年の頭の周りを旋回しつつウザい声を漏らす】

【かたや女性はというと】


あ、いや、その、ごめ、ご、ごめ・・・。


【郵便ポストもびっくりな真っ赤な顔でショートしてる】
【ついでに硬直して震えてる。そんな酒臭い24歳であった】


「大丈夫そうじゃないの。縁ってば男耐性ないの。受付でもよく男相手だと吃るの」


【ケラケラと憎たらしい声で笑いつつ飽きもせずに主の恥を晒して行く性悪妖精であった】
893 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 03:16:50.19 ID:0WKmm.AO
>>892
そうかいありがとうよ
転けそうな人支えるのは普通だと思うがな

【マロンの言葉に思わず吐き出したため息が女性の耳元を触る】

いや、気にしないでください
心配してもらったのに謝られても困りますから
…心配してもらってありがとうございます

【硬直した女性に薄く笑い】

ん?そうなのか
なら離れるべきだな…立てますか?

【男耐性がないと聞いて女性の両肩を持って女性から離れる】
894 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 03:24:34.13 ID:RRstmhUo
>>893

「この前縁が職場で転けたとき誰も助けてくれなかったの。お昼休みは一人でご飯だし、あそこの人間は冷たいの」

【サラッと職場で孤立してる事を暴露しやがった】
【だというのに当の本人は硬直している為か反応できない】
【それどころか吐き出された息が耳元を擽り】


――――――ひゃぅッ

「あ、変な声でたの」


【変な声でた】


ア、ハイ、タテマス。タテマスヨワタシ。


【やたらと無機質な動きでやたら素早く青年から離れて】
【深呼吸を1,2,3・・・】


あ、あの、あの・・・なんか色々ごめんなさい。
私って凄いトロくて、ちょっとダメな大人なんですごめんなさいぃ・・・。


【謝罪の嵐である。手に持ったハンカチ(借り物)で涙を拭いながら嗚咽する】
【これが24歳なのか。ちょっとダメ人間すぎるだろ】
895 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 03:34:13.38 ID:0WKmm.AO
>>894
…ノーコメントだ、何も言えん
聞かされても困るぞ、いやマジで

(軽いな…妖精全般軽いのかマロンが特別軽いのかはわからないがね)

【頭を抱えてため息】

…いや、マジで謝られても困るんですけどね
俺は貴女に何かやられたわけでもないし…
…あー、それにですね
若造の俺が言うことじゃないでしょうけど…トロいとかダメとか自分で言うことじゃないと思いますよ
そういうのって周りの人間が決めることじゃないですか
で…俺は別に貴女がトロいとかダメとか思いませんし謝るのは無しで
迷惑かけられたいわけじゃないけど迷惑かけられたわけでもないですしね

【ここまで言葉を並べた後自分の髪を軽くかき混ぜ】

…あー、すいません、何言ってるかわからないですよね
忘れてください
896 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 03:42:49.40 ID:RRstmhUo
>>895

「ふーん、お兄さん優しいのー・・・って、自己紹介してなかったの」
「マロンは純白の妖精マロンでー、そこでパニックに陥ってるのが一ノ瀬 縁・・・魔法少女なの」
「この世界では24歳は魔法少女じゃないって縁に否定されたけど魔法少女なの」

【主がパニクってるのを良いことに言いたい放題】
【今日は特別口が軽い気がするのは、気のせいでない】
【この短時間で青年は気に入られたようである。まる】


え、いや・・・ハンカチ貸して貰っちゃって、だ、だ、だだ抱きついたし・・・。


【肩に垂れる髪の毛を指で弄りながらボソボソと呟く】
【視線は青年の右斜め上】


は、はい・・・うん・・・有難うございます・・・。
いえ、言いたい事は分かりました・・・えへ、なんかそういう事言われたの初めてで・・・。

「ふーんふんふん♪まだ冬なのに春の訪れがあいたたたたたたたた」


【落ち着いて来た為か素早く浮翌遊するマロンを片手で掴んで握りしめる】
【拳の僅かな隙間から阿鼻叫喚の叫び声が辺りに木霊する】


・・・あ、あの、お名前を・・・ハンカチ洗って返しますから・・・。


【おずおず、と訪ねる。酔いもすっかり醒めて落ち着いている】
897 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 03:52:11.41 ID:0WKmm.AO
>>896
マロンに一ノ瀬さんだな、覚えた
…そ、そうか…

(…魔法少女…やはり触れるべきじゃないな、うん)
(一ノ瀬さんが24歳だというならなおさらだ)

【「魔法少女」に関してはこれからもスルーの方向で一つ】
【なんとなく一ノ瀬の心をえぐりそうな気がしたからだ】

ん?あー、イチって呼んでください
あだ名ですけどだいたいみんなそう呼ぶんで
あとハンカチは今返してもらっていいですよ
わざわざ洗ってもらうのも悪いですしね

【鼻っ柱を人差し指で掻きながら】
【マロンの叫びはスルー。自業自得だからだ】
898 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 03:59:34.83 ID:RRstmhUo
>>897

マロン・・・なんでアンタが私を紹介するのかな?しかもサラッと暴露しないでよ?

「痛い痛い痛い痛いの!この状態でも一応痛みは感じるの!暴力はんた、はんたいたたたたたた」

【みしみし、と握り締めながら不機嫌な表情で拳を見つめる女】
【やっぱり絶叫が拳の中から聞こえているのであった】

【あと、間違いなく魔法少女に触れたら崩れ落ちて泣くレベル】
【内心突っ込まれないかハラハラしているのは女の冷や汗の垂れ具合で良く分かるだろう】


イチさんですね・・・いい名前ですね!うん。
いえ、涙と鼻水が付いちゃったので・・・流石に返せませんからっ。

じゃ、じゃあ今日は本当に色々ごめ・・・有難う御座いました!

「い、イッチーまったねぇ・・・。マロンのヒットポイントはもう赤色ゲージなの・・・」


【踵を返して公園を走り去る女。耳まで真っ赤なのはなんなのやら】
【一方絶賛拳の中でお仕置きされ中の妖精は勝手にあだ名にあだ名を残して行った】
899 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 04:04:25.08 ID:0WKmm.AO
>>898
あ、ちょっと!
俺はアカデミーのシーカーズ寮に住んでるんで連絡もらえたら行きますからー!

【走っていく一ノ瀬の背中に声をかけて見送った】

…帰るか
しかし、一ノ瀬さん顔赤かったな…アルコール入ってたしな…大丈夫なのか?
…やれやれ

/乙でしたー!
900 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 04:07:17.09 ID:P5IbCXIo
んー

>>866な男が、酒瓶と空のコップを又に挟み】
【白い紙に鉛筆で何かメモのようなものを書いている】

・・・よしよし、こんなもんだろ

【そして、そのメモのようなものを書き終えたのか】
【酒瓶とコップと一緒に懐に仕舞い、枝の上から降りる】

【質賞保存の法則?なにそれおいしいの?状態である】
901 :【愛斑螺旋】24歳公務員な肉弾戦型魔法少女(笑) [sage]:2011/01/09(日) 04:11:25.21 ID:RRstmhUo
>>899

「うぐぅ・・・縁、ちゃんと聞いてた?」

は?なにが?

「イッチーはアカデミーのシーカーズ寮に住んでるって」


【走りながら思わず無言になる。頭が真っ白で声が聞こえてなかったらしい】


「はぁ〜・・・縁ほんとダメな人間なの。それくらい聞いていたたたたたた」

はいはい、聞いてた聞いてた。聞いてたし・・・聞いてたもん。

「・・・縁の心拍数160」ボソッ

変身して本気で握り締めたらどうなるのかなー。

「KYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」


【そんなやり取りをしながら闇へと消えて行ったのであった】

/乙でした!いつかアカデミーに行くでござる
902 :【銃激撃劇】無限に銃器と兵器を召喚、ただし生物に向けられない E:伸びる炎の日本刀 詳細wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 09:35:06.05 ID:h9hCStE0
>>882
「…………………。」
吹っ飛んだ少女に追撃を加えようと砲弾をリロード
そしてかかる砂埃が晴れ、さぁ第二撃と狙いを絞ったところで―――

―――青年は沈黙するしかなかった

「そのダメージは偶然なのか仕様なのか…?」
あまりにもあられのない姿に、追撃する気が失せた様
まぁまだ引き金に指はかかっている
もし反撃がくれば、そこに追撃を加える準備は整っている

来るべき反撃に備えてなのか
はたまた扇情的過ぎる少女の状態の為なのか
青年は少女から目を離そうとはしない
唯一の救いは、視線の先が少女の胸などではなく、顔――目を見ていること

「んで…あっちで逃げようとしている男に放って行かれるぞ?」
男の方を一瞥さえせず、第六感で男の大まかな位置と行動を察知
少女に向かってアドバイス…というか忠告をする
正直、その姿でいられると攻撃する気が全くと言ってよいほど出ないらしかった

ただあくまで、無反動砲はすぐにぶっ放せる位置と状況にある


/寝落ちェ……一応返しておきまする
/本当にすみませんッ!
/今日一日はだいたいずっといます
903 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 11:15:15.67 ID:wsP2WEEo
>>902

『くっ、このような公衆の面前で……痴態を晒す事になるとは』
体を起こし、椅子の上にぺたんと座り込む。顔をしかめ、腰に差した刀の鯉口を切った。
敵意は依然明確、指が動いたその瞬間に全速力で飛びかかり、切り捨てる所存。


「何故バレた……ッ…かくなる上は───」

『是が非でもこの男、生かす訳にはいかなくなりました───』
幽鬼を思わせる素振り、冷徹極まりない瞳に宿るのは、青白い怒りの炎。
ユラリと立ち上がり、髪を撫ぜ、流す。前髪の隙間からしっかと相手を見据え、抜刀───


「───戦略的撤退ィイッ!」
した瞬間、少女の身体が大きく横方向へと沈み込んだ。
腐っても戦闘機、相手の視界から逃れるように、ドッグファイトさながらの勢いで横下方へ体を傾けていく。

ほぼ同時にこの女───火を付けた、己の闘争心ともう一つ─────レシプロエンジンに。
ラーメン屋の中だぞと一同、特に店主は心から突っ込みを入れたい気持ちであったであろうが、それはまた違うお話。


“カール君”を構えた相手を無視し、狙いは真っ直ぐ──己の上司だ、足を曲げ、再び一気に“蹴り飛ばした”。
先に見せた強引な回避行動を、今度は店の外へ向けて行い彼を脱出させ、ついでに慣性で自分も離脱しようという魂胆らしい。
904 :【銃激撃劇】無限に銃器と兵器を召喚、ただし生物に向けられない E:伸びる炎の日本刀 詳細wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 11:30:35.41 ID:h9hCStE0
>>903
「反撃かッ!?」
刀を抜いた少女に砲撃体勢に入り、狙いを絞る
その間僅か0.数秒…青年の目に光が宿る――獲物を狩る喜びの光
そして引き金を引こうと――

―――した瞬間の『戦略的撤退』宣言

「ここまで虚仮にされて…逃がすかァァァアアッ!」
外に脱出しつつある二人を阻むべく、店の戸に一発砲撃
――しかし直撃したのは二人が店外に脱出を終えた後
砲弾の爆発は虚しく店の入り口を消し飛ばしただけとなった

しかし
「諦めるかァッ!」
店の外へ向かって走り出す
二人との距離が離れていたならば、所持している日本刀を伸ばして地に突き立て
斜め上方の前方に飛び上がり――棒高跳びの要領で、相手へと迫るだろう

そして飛び上がったならば上空で刀を縮めて再び召喚した砲を構え
相手付近の地面に、砲撃を行うだろう
905 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 12:04:40.90 ID:wsP2WEEo
>>904

「……どうしよ、コレ」
頭を抑え、呻きながら己だけでも戦線の離脱を目指す。
戦闘自体は良いとして、やり口が非常にマズい。警察のお世話になればその時点で即、アウトだ。
自分と離陸を終え店の軒先で宙返り、転進する少女の選択と行動を呪いつつ、退避を目論む。

一先ずは離脱が先決、何故か携帯の取り出し、ボタンを急きながらプッシュし始めた。

店に注意を向けていない為、よもやカール君の矛先が自分に向けられるとは露ほども考えておらず───


『撃ちてし───やまんッ!』
それをカバーする形で宙返りを終え、真っ直ぐ店先へと降下する少女。その額には何時の間にやら、ハチマキが。
相手方の跳躍と交わる形で上空から強襲を仕掛け、刀を突き出す。

無視すれば問題無く砲のトリガーを引く事が出来る筈だ。その場合、突き出された刀に対しては恐らく無防備になってしまうが───
906 :【銃激撃劇】無限に銃器と兵器を召喚、ただし生物に向けられない E:伸びる炎の日本刀 詳細wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 12:25:55.99 ID:h9hCStE0
>>905
「――――ッ!」
強襲を仕掛けてくる少女
それに気を取られ、携帯を操作する男には気が全く向いていない
上空から重力やレシプロの力を借りて少女に、刀の跳躍独力である青年が力押しで敵う筈もなく
咄嗟に刀を手で押し反動による回避を図るが、適わず同時に少女と交錯
左肩を刀が掠り、浅いとはいえ肉が絶たれ血が流れる

「こなくそォ!」
血を流した肩を一瞥し、恨み声を上げる
そして交錯し、飛び上がった自分の下にいるであろう少女に

「喰らえェェ」
足の裏に触れるような形で、主力戦車を二機召喚
重力に従い戦車は下の少女目掛けて落ちていく

同時に刀を元の長さまでした青年は、戦車の上方を蹴る
それにより滞空時間を延ばした青年は未だ空中
下を見遣り、戦車の行方を見ながら男を捜す――が、まだ見つけてはいないようだ
907 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 12:47:33.97 ID:z5OpmIDO
平日の公園…
閑散として寂しげなそこに、一人の少年がいた。黒衣をはおり、手持ち無沙汰にベンチに腰掛けている。

「………」

大きく伸び、背中でボキバキと音がした。
そして、彼のはるか上空には巨大なドラゴン…
契約をむすんだ者達である。彼らは脳内で会話した。「契約」があるからこそできる術だ。

《情報収集はどうする》

とドラゴン。荘厳で偉大な声

(今は少し休憩だ。あせっても意味がない)

(それに、たまには向こうから来るのを待つのもいいじゃないか。)

《…そうだな》

そこで会話は終わった。少年はなおもベンチに座り、まだ見ぬ、そして会えるかも分からない能力者をまつのであった。

冬の澄んだ空気…暖かい陽光…



/殺し合い以外おK
/模擬戦・雑談・勧誘なんでもどうぞ
/複数ロールも大丈夫。乱入してもかまいません。
908 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 12:56:34.50 ID:wsP2WEEo
>>906

頭をボリボリ掻きながら、携帯電話を耳へ押し当てる。

「あ、僕僕」
「いやー、敵襲受けちゃってさ、もう、参ったね」
戦闘中にあるまじき悠長さ、さも楽しそうに、恐らくは部下との談笑。

        対地ミサイル
「そんな訳で、ブルバップでも打ち込んでくれると嬉しいかな、さっさと逃げたいし」
「了解、それじゃあ待ってるよ、また後で」
小さな電子音と共に通話は途切れ、再度遁走し始める青年の視線は再び少女と男と──気付けばあった、戦車へ。

  ──────────────────────────────────

『せ、戦車────』
何時になく慌てた声音で、頭上から迫るそれの名を叫ぶ、少女。

急降下から機首を大きくもたげ、失速──揚力を失い、そのまま真下の地面へと着地。
衝撃吸収に曲げた脚を一気に伸ばしてローリングする事で、何とか戦車の陰から逃れ──


『────ッ?!』
──られない、ふくらはぎから下を履帯に押し潰され、その場へもんどり打つ。
骨や装甲の砕ける音は、落下音で掻き消えていた。
909 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 13:00:48.07 ID:asxhsi.o
>>907
【いきなり少年の前に現れる幼女】
「ねーねーおにーちゃん!なにやってるの?」

【少年の服の裾を引っ張りながら尋ねる】

クチュン!ズズー

【そして少年の服で鼻を拭く幼女】
910 :【銃激撃劇】無限に銃器と兵器を召喚、ただし生物に向けられない E:伸びる炎の日本刀 詳細wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 13:11:21.92 ID:h9hCStE0
>>908
戦車に少女が挟まれたのを見届けると、戦車の上へと降り立つ
膝で衝撃を吸収しつつ片膝をつき、少女に話しかける

「おいあんた…死んでねぇか?」
「子供なんて殺しちゃあ寝覚めが悪い」
言いながらも言葉とは裏腹に、再びのカール・グスタフ
肩にそれを担ぎ上げ、トリガーに指をかける
照準の先には、今しがた通話を終えた男――の足元
砲弾は、店でぶっ放したのと同じ榴弾である

今度はその男に向けて

「なぁ…あんまし人殺しとかしたくないからさ…味噌認めて引いてくれないか?」
和解…というか停戦を求めているのだが――
この期に及んでまだ味噌がどうとか言ってやがる
そんなに味噌が否定されたのが気に食わなかったのだろうか…この青年は

「嫌だって言うんなら…人、殺さなくちゃなんないんだよね」
殺すとは、つまり砲弾を放った後足元の少女を押しつぶすという事
何度も言うが味噌如きで怒りすぎである
なにか味噌に多大な思い入れでもあったのだろうか
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/09(日) 13:23:43.86 ID:wsP2WEEo
>>910

『ふっ、死せば靖国で英霊です、贅沢三昧ですか……ら…』
若干解釈を違えた言葉だが、要するに彼女に死に対する恐怖は無いらしい。
とはいえ両足の轢断がその小さな体に強いる負担は消して小さく無く、息も絶え絶えといった状態で。


「よし、わかった──条件を飲もう、味噌は旨い、僕は味噌派だ」
結局は元首の降参により───第一次麺類大戦はここに終結を迎える事になる。

「……あー、うん、問題無い、この程度なら治る、頑張れ」
敗戦後、元首自ら戦争捕虜の返還に立ち会い、命を賭して己を守った彼女を激励。

その後彼女を肩におぶり、彼らは割譲された自分の領土へと帰って行ったそうな、おしまいおしまい


余談だが、ミサイルは既に発射されていたりする、着弾まで残り30秒といった所か。


/申し訳ない、眠気のせいで集中力があああああ・・・・・・絡み乙っす!
912 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 13:24:58.92 ID:z5OpmIDO
>>909
「………」

ガリガリと頭をかく。あちゃあまいったな。面倒なのがきた…とでも言うように。
子供…とくに人間の子供は大嫌いである。

「い、いやなんでもないよ。強いていえば日光浴かな」

服の汚れを魔法で落としながら極めて優しく話しす。だがぎこちない。
めちゃくちゃぎこちない。
913 :【変態兵器】兵器の擬人化女の子を使役 [sage]:2011/01/09(日) 13:28:51.73 ID:wsP2WEEo
>>911
/あ、ミサイルの誘導対象は戦車です、本当に念の為の注釈ですが……
914 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 13:32:44.42 ID:RHcIqGko
>>912
「おにーちゃんはなんでカクカクしてるの?」

【幼女は少年のぎこちなさをカクカクしていると、捉えたらしい】

「ん?ニッコウヨクー?なにそれー?ちょっと待って!あいちゃんかんがえてみるんだよー!」

【幼女は頭を抱えながらニッコウヨクについて考え出した…そして捻り出した答えはーーー】

「あいちゃんお腹減ったー!」

【THEアホ丸出しである】
915 :【銃激撃劇】無限に銃器と兵器を召喚、ただし生物に向けられない E:伸びる炎の日本刀 詳細wiki [sage saga]:2011/01/09(日) 13:43:34.52 ID:h9hCStE0
>>911
「そうか…ならよし」
そんなのでいいのか
だがしっかりと捕虜――少女を返還し、戦車上で去り行く二人を見送る

「無益な戦いだったな」
仕掛けたのはお前だろうと小一時間(ry
カール・グスタフをそこらに放り出し、ふぅ…と背伸びをした所で

(ん?…何か光って――――!)
(あれは対地ミサイル!?…さっきの携帯は要請かッ!)
今更離れて回避する事など適わない…ミサイルはすぐそこである
青年は後転するように戦車から転がり降り、陰に隠れる

……が、そんなことで対地ミサイルが完全に防ぎきれるはずもなく。

――ちゅどーん☆――

着弾と同時に高温の熱波と爆風
さらには破壊された戦車の破片が青年を襲った

――一時間後――

「……今回ばかりは死ぬかと思った」
むくりと瓦礫の中から立ち上がる青年
その姿は満身創痍――怪我を列挙すればキリがないほどである
まずは焼け爛れた顔の左半分…恐らく今後一切、左目は利かないだろう
それから斬られた左肩は熱波のためか服が焼失、破片まで刺さったのか血が溢れている
さらに左足…靴底は融け、焦げ臭い匂いが漂っている…見た目では分からないが、
足の甲の骨がぽっきりと逝ったらしい

「あー……でも死ねるなこれ」
もっともここで死ぬつもりなどさらさら無いのだが
満身創痍の青年は、召喚したVOTL機に乗って、どこかへ飛び去った

/絡みあり乙でした!
/途中寝落ちすみませんでした…
916 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 13:47:26.76 ID:z5OpmIDO
>>914
「…ははは…」

微妙な笑いをみせる。
そして彼は唯一無二の相棒に助けを求めた。

(クリューソス、面倒なことになった。)

《どうした。強者か?》

ドラゴンは上空で風を楽しんでいてこの状況を見ていない。

(…いや、強き者ならまだいい。それよりも厄介だ。)

《…なに?…人間の子ではないか。》

ようやく状況を飲み込むドラゴン

(…どうすればいいと思う。さっきから僕は…)

《うむ…確かに強者よりも厄介だ…》

《…家に帰るように促してみるのはどうだ?》

ドラゴンの提案。少年は試みる。

「え、えーっと…お腹減ったならおうちに帰って君のお母さんに何か作ってもらったらどうだい?」
917 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 13:52:29.56 ID:RHcIqGko
>>916
「あいちゃん一人暮らしだから家にママいないんだよー?…家?」

「家ー?…家?あれー?」
【しきりにキョロキョロしだす幼女】

「ここどこー?ハッ!誘拐?」

【少年を疑いの眼差しで見ながら一歩引く幼女】
918 :【百機屋工】 [sage]:2011/01/09(日) 13:56:29.12 ID:T0oqvAko
【昼間の公園に】

「なにかください」

【と書かれたダンボールを持った男がいる】
919 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 14:06:13.78 ID:z5OpmIDO
>>917

「ああ、なるほど一人暮らしか………えええ!?」

驚いて目の前の幼女を見つめる少年。
こんな小さな子か…一人暮らし?
そして、何か自分に向けられるおかしな視線

「あれ?どうかしたのかい?君は今さっきここにきて、それから僕に話しかけたんじゃないか」
920 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 14:15:49.78 ID:RHcIqGko
>>919
「あいちゃんは学園のえりーとだから一人暮らなんだよー!」

【幼女は誇らしげにVサインする】

「話しかける…?ここに…?」

【幼女はじろじろ少年を見ながら】

「おにーちゃん能力者?」

【どうやら幼女は心を読まれたと思ったらしい】
921 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 14:21:47.56 ID:z5OpmIDO
>>920
−−−−−−学園

−−−−−−−−−能力者

少年の目が一瞬ギラリと光る。そして凶悪な光を帯びた。

確かに聞こえたぞ…

しかしそれは一瞬…次の瞬間には再び穏やかな雰囲気に戻る。

「…君は?」

短く、そして的確に聞く。
922 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 14:25:40.73 ID:RHcIqGko
>>921
「もちろん能力者だよー!」

【少年の雰囲気の変化にまったく気が付かない幼女】

「あいちゃんに勝てる能力者は
いないんだよー?うんうん」

【首を縦に振りながらかなり大きく出る幼女】
923 :【城塞破砕大爆砕】拳KATEEEEEEEEEEE!!!!@うぃき [sage]:2011/01/09(日) 14:27:06.26 ID:PrpkVXko


    【爆走】

そこのお前ェェェェェェェ!!!
しばし待てェェェェェェェ!!!


モブそのいち
「待てって言われて待つ奴が何処にいるんだYO!」


────此処だあああああああああああ!!!

【引ったくりと追いかけっこをしている男が一人】
【いかつい顔+リーゼント+長ランという一昔前の奇抜な格好で】
【足音を高らかと立てながら走っている】
【結果として、引ったくりを捕まえて】


それじゃーお巡りの旦那・・・・後は頼んだぞ

【色々とすごい呼び方を警察相手にしているが】
【お巡りさんもその呼び方でもふっつーに対応している】
【何故なら、この男の格好から喧嘩沙汰が絶えないため】
【しょっちゅう、警察のお世話になっているためだ】
【それに足して、襟元に光る『ジェイル』のバッジ。警察の人がソレを見たとき、『嘘だろ?』と】
【目をパチクリさせながら真偽を問っていたが、紛れも無く、この男はジェイルの一員なのだ】

//なんでもこいやー!
924 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 14:31:54.97 ID:z5OpmIDO
>>922

《…能力者とは…》

(ああ…どうやらただの子供じゃないらしい…)

《…そして…『学園』…》

(…聞いたことがある。能力者を育てる教育機関だ。最も、「表向きは」だが)

(……何か裏があるかも知れない)

「ねえ、お嬢ちゃん」

「『学園』のことについて詳しく教えてくれないかな?」
925 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 14:39:33.67 ID:RHcIqGko
>>924
「学園のことー?んーとね!でっかいビルがどーんどーんでね!」
「小学校からダイカクまでえ、え、エレベーター?でね!色々沢山だよー?」

【幼女はかなり頑張って説明したが、相手に伝わったかかなり不安である】

「あ、あと1番ゆーめーなのは学園七不思議かなー?」

【幼女は表の学園しか「まだ」知らないようだ】
926 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 14:49:15.47 ID:z5OpmIDO
>>925

「……」

幼女の話を聞きながら思う。やっぱりか。自分の知ってることばかりだ。しかし、一つだけ、彼らが知らないことがあった。

「…七不思議…」

学生は総じてこういう話題が好きだ。都市伝説なんかもその類…ありもしない話に強引に理由をこじつけ、無理やり話を膨らます…くだらない遊びだ。
しかし今回は少々勝手が違う。こんな幼い子までもが言う「七不思議」…ただのそれとは違う「なにか」を感じた。

「…それ、なんだい?教えてくれないかな?」

少年は再び短く尋ねる
927 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 14:58:53.44 ID:U/RYQhso
>>926
「んーとねー!
七不思議の一:死して尚蘇る者
七不思議の二:人語を喋る梟
七不思議の三:過剰に豪勢な学食
七不思議の四:成績優秀者の神隠し
七不思議の五:地下に存在するらしい謎の空間
七不思議の六:売店で売られているカロリーメイトはチョコ味のみ
七不思議の七:深夜未明に漂う料理の匂い
だよー!」

【この七不思議、よほど人気なのだろう、まるでコピペしてきたように一言一句間違わずに伝える】

「あ!三は本当だよ!あいちゃんが確認済みだよー!」

【ピコピコと飛び跳ねる幼女】
928 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 15:00:59.75 ID:1uDun120
【とある街の路地裏...】
【そこに似つかわしくない臭いが充満していた】

チンピラ能力者「ウウ...」

「この程度か、能力者というのは。俺の能力を使うまでもない」

チンピラ能力者「アンタは...一体」

「知る必要はない、しかし王であるこの俺が直々に殺してやるのだ」

「こんな機会は滅多にないぞ 誇りに思え」

チンピラ能力者「う...うわああああああ!!!!!!」

【絶叫が辺りに鳴り響いた しかし、その絶叫も一瞬にして消えた】
【一面に広がる、能力者の死体】

「これが王の力だ...」

/なんでもオッケーです


929 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 15:10:12.46 ID:z5OpmIDO
>>927
「……」

少年は思考する。その目はもはや目の前の小さな能力者を見ていない。


−−−−−−蘇り

−−−−−−−−−地下空間

−−−−−−−−−−−−−−神隠し


予感が確信に変わる
間違いない。学園には…


−−−−−−−−−何かある。



おもしろくなってきた…

少年は腰をあげる。

「さて、そろそろ用事があるんでね」

そう言って、立ち去ろうとした。
いいことを教えてもらった…お前にもう用はないそんな感じが伝わる。
930 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 15:15:26.60 ID:lk8xcnwo
>>928
【――――それを偶然偶々不幸にもうっかり目撃してしまった少女】
【路地裏の中を気紛れで歩いていたら、それを目撃してしまったのであった】
【思わず、一歩後退りをし―――空き缶を踵で蹴ってしまう】

「あっ……!」

【更には、声で驚きの音色を出してしまうという墓穴っぷり、Wで墓穴、ダブボケである】
【少女の額から冷や汗がしとりと落ちていき、乾いた路地裏の地面に一つが垂れていく】
【嗚呼、今日もこの少女は―――不幸かな、無能力者に等しい力しかない少女は今日も絶体絶命大ピンチであった】
931 :【孤立無援】 :2011/01/09(日) 15:22:45.38 ID:U/RYQhso
>>929
「えー?行っちゃうのー?」

【幼女は心なしか淋しそうな顔をした】

【が】

「あいちゃんもおうちかえるー!」

【直ぐにピコピコしながらどこかに走って行った…】

/絡みあり乙でしたー!
932 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 15:26:01.21 ID:z5OpmIDO
>>931
幼女と反対の方向に歩く少年。かすかに笑っている。


「………」

「……おもしろくなってきたよ」

やがて角をまがり、そして消えた


/こちらこそありがとうございました!
/またお願いします!
933 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 15:31:54.84 ID:1uDun120
>>930
【カラン...! と空き缶が動いた音が聞こえる】
【直後 少女らしき声が聞こえる】

「む...?」

【直後、凄まじい速さで音がした方へ移動した】
【そこで、少女を見つけ、前に立つ】

「何だ、貴様。王であるこの俺を拝見しに来たのか?」



934 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 15:34:30.73 ID:C/MH1Lc0

「うぅ……。いくら捜してもまおーさんいない……」

【休日で賑わう街の繁華街で、おかしな格好をした少女が唸った】
【彼女はまるでRPGに出てくる勇者のような服装に、銅の剣を背負い、頭には手乗りサイズのスライムを乗せている】

「人の多い場所だったら、見つかるかと思ったんだけどなぁ……」

【肩を落として落胆する勇者な少女に、フラッシュが何度も焚かれる】
【繁華街を行き交う人々が、彼女を携帯電話で撮っているのだ。恐らく、出し物のコスプレか何かと勘違いしているのだろう】
【おまけに彼女は、片手に【魔王募集してます】等と書かれたふざけた内容の看板まで持っている】

「なんか電話? みたいなので凄くパシャパシャされてるなぁ……」
「あーもう! いいからはやくまおーさん出て来いー!!」

【晴れた青空に向って叫ぶ。が、集まったのはやはり人々の好奇な視線だけだった】
935 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 15:39:33.37 ID:lk8xcnwo
>>933
「……の、no thank you……」

【残念、少女には殺人鬼と楽しく会話できるほどの図太い神経は無かったのだ】
【それに、腰が引けて後退りできなくなってしまい、小刻みに震えるしか出来なくなってしまった】
【返事こそ、まだ余裕がありそうな感じではあるが……哀れかな、眼帯をつけていない左目には水分がたまっている】
936 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 15:40:42.87 ID:0WKmm.AO
>>934
【ドゴン】
【少女の前にに鈍く光る棒…金属バットが現れ地面に突き刺さる】

…何やってんだお前は…

【頭を抱えた誰かが人混みの中から少女に向かって歩いてくる】
【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【少女の近くまで歩いてくると地面に突き刺さった金属バットを引き抜き】

見せ物じゃないんでな、とっとと散れ
晴れた青空に向かってかっ飛ばされたいなら話は別だがな

【めんどくさそうに人混みに向かって金属バットを向けた】
937 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 15:41:29.32 ID:z5OpmIDO
>>934

大きな声が聞こえる。
黒衣に身を包んだ少年がその方向をみた。
何人か周りの人も見ている。
しかし、相手が能力者なら気づくだろう…



通常のそれにはない「何か」を…
938 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 15:50:52.83 ID:1uDun120
>>935
「なぜ、震える?」

「そうか、王であるこの私の姿を見て感動に打ちひしがれているのだな」

「我は寛大なる王だ、俺の姿を見てもっと感動することを許してやろう」
939 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 15:55:39.43 ID:C/MH1Lc0
>>936

「うわ!? あぶな!」

【突然目の前に突き刺さった金属バットに飛び跳ねて驚き】
【慌てて飛んで来た方向に振り返った】

「あ! えーと……魔王探してた……」

【現れた普通な青年に、笑みを浮かべながら言い辛そうに答えた】
【といっても、金属バットを軽々と放り投げているこの青年も全く普通とは言えない】
【「えー」「なんだ見せ物じゃないのかよ……」と、人々は残念そうに散っていく】

>>937
/ごめんなさい一分差でしたが、また今度絡んで貰えると嬉しいです……すみませんorz
940 :【幻想神殺】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 15:56:21.55 ID:6Nfux4w0
「寒っ!!寒っ!!ヤベーこれ凍死したらどうしよう・・・・」

【学ランにマフラーと手袋をした黒髪ツンツン頭の少年が歩いている】
【手を擦り合わせながら白い息を吐いて】
941 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 15:58:20.51 ID:z5OpmIDO
>>939
/おっと失礼
/了解です!
942 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 15:58:56.39 ID:lk8xcnwo
>>938
【あー……これは非常に不味い、この手のタイプは琴線がどこにあるのかわかりにくい】
【うっかり地雷を踏めばそれこそそこでTHE・END、嫌な思い出の数々の様にズタボロにされる可能性がある】

【……よし、ここは―――】

「……急用を思い出したので帰りますね」

【―――まさかの敬語口調で言い訳をし、踵をクルリと返して相手に背を向け、歩き出す】
【普段から偉そうな口調の少女であるが……まぁ、『いのちだいじに』の作戦である、原則として】
943 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 15:59:28.47 ID:0WKmm.AO
>>939
…あのなぁ…

【金属バットが消えバットを持っていた手で頭を抱えた】

…その看板はなんだ?
募集ってなんだよ募集って
第二のゆうじろー探しじゃないんだからそんな看板で魔王とやらが現れるわけないだろ

【呆れたようにため息】
944 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 16:05:27.08 ID:1uDun120
>>942

「用事? 用事というのは王であるこの俺を拝見するより大事なことなのか?」

「まさかとは思うが貴様、高貴なる王であるこの俺を冷やかしに来たのか?」
945 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 16:05:35.72 ID:C/MH1Lc0
>>943

「え? だってまおーさんが見たらわかりやすいかなーと思って」
「現れるかもしれないじゃん! もしかしたらたぶん!」

【看板を抱え、ムキになって反論する】
【少女的にはナイスアイデアだと思っていたらしい。当然、集まったのは野次馬だけだったが】

「……あ、そうだ。この前はありがとー。迷惑だからいいって言ったのに」

【先日一泊させてもらったのを思い出し、笑顔で頭を下げて礼を言った】
946 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 16:09:59.23 ID:lk8xcnwo
>>944
【―――ピタッ】

【体の動きが硬直した、やばい、地雷を踏みかけてしまった、地雷の上に足を置いてしまった】
【これ以上足を踏み込もうならば確実に炸裂するであろう地雷……仕方なく、足を引くしかない】

「……い、いやぁ……そんな訳ありませんよ……」

【圧倒的ヘタレである少女はクルリとまた向きを変えて、涙目ながらも苦笑いをして誤魔化そうとする】
【帰るに帰れなくなってしまったの、何だ、ここでこの頭厨ニ病の能力者と楽しく談笑しないといけないのか?】

「ただ……お邪魔かなーなんて……」

【とにかく、言い訳をする、それ以外に選択肢は無さそうなのであった】
947 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 16:10:35.93 ID:z5OpmIDO
路地裏…
賑やかで活気あふれる大通りとは違い、そこは不吉な雰囲気を醸し出す。
水たまり、暗い路地…乱雑に積み上げられたドラム缶…
しかし、最もその雰囲気を出しているのは4人のお世辞にも育ちがよいとは言えない人間であった。典型的なチンピラ(住所不定無職風)である。
さらに、その人達は一人の少年を取り囲んでいる。
そのことがより人々を近づきがたくしている要因であった。

鎌瀬イ「なんだてめえ」
鎌瀬ロ「調子にのるなよ!」

通常の少年なら怖がるだろう。通常の「人間の」少年なら…
しかし黒衣を羽織ったこの少年は全くの動じていない。むしろ楽しんでいているようだ。

「…つまり君たちは『学園』のことについて知らないわけだ。そうだね?」

鎌瀬イ「そんなもんしらねーよwwwwwwそれよりお前金もってねーか」

「……」

少年は答えない。変わりに口角を動かして微妙に笑う。

鎌瀬ロ「なにがおかしいんだ!なめんなよ!」

鎌瀬ハ「痛めつけてやってもいいんだぜ!」

鎌瀬ニ「ギャハハハハwwwwww」

下品に笑う。しかしその脅しにも全くの同じない。

「…もう一つ質問だ。」

少年はまた静かに言う。

「…ドラゴンを見たことがあるかい?」

瞬間、強烈な暴風が吹き荒れる。落ちていた空き缶やビニール傘が中を舞う。


鎌瀬ハ「な、なんだ!?」

チンピラ達は思い思いの場所を見る。少年は黒衣をはためかせ、静かにそれを傍観している。
さらに風が強くなる。…続いて耳に突き刺さる咆哮…



来る…巨大で…圧倒的な「何か」が…
948 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 16:11:43.46 ID:0WKmm.AO
>>945
…魔王とやらが愉快な頭してたら来る可能性は那由多の彼方ぐらいあるかもしれないがな、普通逃げると思うぞ
あともしかしたらとかたぶんで動くな

【あぁ、最近ため息が止まらないなぁと思いながらため息】

(ため息を吐くたびに幸運が逃げるらしいが…いや、考えるのはやめよう)

気にするな
あとな、迷惑だとか思うな
俺は迷惑かけられた覚えは一切ないんだからな
…あぁ、あとな、宿が取れなかったらアカデミーのシーカーズ寮に来い
一部屋ぐらいならどっか空いてるだろうからな
949 :【正義仮面】金と善にがめついスーパーヒーロー 所持金1000円 [sage]:2011/01/09(日) 16:12:22.86 ID:wsP2WEEo
>>940
その前方

「ふー……やはり冬はコンポタに限りますなッ!ハハァッ!」
缶を手にし、やけに高いテンションで道路を横断する青年の姿があった。
言葉通り今は冬だ、にも関わらず、タンクトップにトレパン姿、余程の暑がりなのか、バカなのか。


「今日は仕事も終わり、家に帰って中のコーンをほじくり───」
                                       「──────ハァァアッ!?」

やけに貧乏くさいこれからの予定を嬉々として一人語りながら、中央分離帯を超えた──
──瞬間、彼の身体は優に10mは放物線を描いて吹っ飛び、地面に叩き付けられていた。


吹っ飛ばした原因の姿は、今は何処にもない。轢き逃げという奴か。
そして幸か不幸か、彼が墜落した地点は丁度少年の真正面……
950 :【幻想神殺】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 16:16:25.25 ID:6Nfux4w0
>>649
「・・・・・」
(あいつ馬鹿っぽいな・・・つーかコンポタ羨ましい)
【などと思っている間に目の前で轢き逃げ発生】

「!? お、オイ!大丈夫か!?」
【驚き青年に駆け寄る】
951 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 16:17:02.25 ID:1uDun120
>>946
【少し考えているようだ】

「よかろう、聡明なる王であるこの俺が貴様の用事とやらに付き合ってやろう」

「心配はするな、慈悲深き王であるこの俺は庶民の下らない用事も大切にするのだ」

「さて、用事とやらは何だ、言ってみるがいい」

【一言で言うとこの男、糞メンドクセェ性格なのである】
952 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 16:20:51.14 ID:C/MH1Lc0
>>948

「そうかなぁ。もしも魔王も私を捜していたとかだったら、とか思ったんだけどなぁ……」

【看板に書かれた【魔王募集中】の文字を数秒程眺めた後、仕方なく近くのゴミ捨て場に投げ捨てた】

「え? でもあなた、あの日の朝……」

【朝、床で寒そうにガタガタ震えていた青年の姿が脳裏に浮かび上がる】
【あれは迷惑ではないのか? と滅多に働かない頭をフル回転させて考えてみたが】

「んー、分かったよ。じゃあ、宿が取れなかったときは行ってみるね」

【相手が迷惑ではないならそうなんだろう、と納得し】
【笑顔でそう言った】
953 :【指射風流】@wikiVID(Tes):euOTrOTo [sage]:2011/01/09(日) 16:24:23.25 ID:lk8xcnwo
>>951
【用事なんてあったらこんな路地裏なんか歩いてません】

【とはとても言えず……奥で倒れているチンピラたちの仲間入りしない為にも、何とか言い繕うしかない】
【それに、何かこの偉そうな男―――馬鹿っぽい―――ので、ここは頑張るしかないのだ】

「あ、えーっと……」

【しかし、用事が下らない物であった場合、相手が付き合うとは言っているものの怒られそうな気もする】
【となれば、何か重大な用事……なんて無いのだが、それを作り上げなければならない―――】

「……そ、組織の追っ手を倒さないといけないので……」

【―――思わず、いつもほざいている厨ニ病設定を口走ってしまった、人間の習慣性というのは恐ろしい】
954 :【正義仮面】金と善にがめついスーパーヒーロー 所持金1000円VID(Tes):/usnXdOo [sage]:2011/01/09(日) 16:25:03.51 ID:wsP2WEEo
>>950

「くっ……すまない、君、俺はどうやらここまでのようだ……しんでしまうとはなさけない」
全身から血を流し、地面に臥した状態でしっかりと少年の瞳を見据えた。

「俺が死んでしまう前に……君には二つの選択肢がある」

「一つは変身ベルト(税込2980円)を受け取り、“シープラ仮面”を継承するかッ!」
「もう一つはこの俺に500円のお布施を渡し、命を救うかだッ!」
瀕死ながらしっかりと、熱の篭った声で語るそれは真実味に溢れていて──
──というか、いくら緊急事態とはいえ何故通りすがりの高校生にこんな選択を強いるのか


「これが変身ベルトだ、さあ、早く決めるんだ……」
「俺が、天に召されるその前に、ちなみに拒否権は無いぞッ!強制二択だッ!」
突き出された腕の先には、赤いベルト、いかにもヒーローらしい雰囲気を醸しているが、おもちゃに見えなくもない。
955 :【反塁打写】@wikiVID(Tes):zIMeYfAO [saga]:2011/01/09(日) 16:28:03.52 ID:0WKmm.AO
>>952
(…そうか、魔王の方もとんちんかんな可能性もあるのか)
(…いやいや、さすがにそれはないか)

【自分の頭に浮かんだ失礼なことを自ら否定】

あとな、飯のこともだ
腹減ったら来いよ、食堂あるから
魔王とやらに会う前に餓死したら笑えないぞ

【彼の言う「迷惑」とは自分が嫌なことをされることを指す】
【故に以前のことは迷惑に入らない…何故なら自分が好きでやったことだからだ】
956 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKIVID(Tes):Y+fkrSs0 [sage]:2011/01/09(日) 16:31:22.93 ID:1uDun120
>>953

「組織? 良いだろう、その組織の追っ手やらはどこにいるのだ

神に等しいこの俺の愛すべき庶民を辱めようとしている塵屑以下の蛆虫風情はどこに居るのだ?

さあ、言うがいい 心配は無用だ 貴様が瞬きをしている間に
その蛆虫を消し炭以下にしてやろう」

【此処まで息継ぎなし】
957 :【幻想神殺】@wikiVID(Tes):O4ym4Ks0 [sage]:2011/01/09(日) 16:31:35.62 ID:6Nfux4w0
>>954
「しっかりしろよ!こんなトコで死んじまうなんて有り得ねぇだろ!」
【少年も青年の瞳をしっかりと見据える】

「って、えっ?えっ?」
(え、えーっと。取りあえず五百円で救えるなら普通に救うよな、うん)

「あー・・・んじゃコレどーぞ」
【戸惑いながら500円を渡す】
958 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3VID(Tes):wV93IJ00 [sage saga]:2011/01/09(日) 16:35:12.60 ID:C/MH1Lc0
>>955

「……ご飯のことも?」

【食堂まであるのかアカデミーすげぇ、と彼女は思ったが、】

「……ふふんっ」

【何故かいきなり、腰に手を当てて鼻で笑った】

「心配しなくても、ご飯のことならもう大丈夫だよ! 私にはこれがあるからね……!」

【貧相な胸を張り、自信満々に言い放ちながら懐から取り出したのは、一つの皮袋だった】
【何の変哲も無く、中に大量の食糧が入っているわけでもないそれを、彼女は見せ付けるように相手の顔に近づける】
959 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操るVID(Tes):BERcQ9G0 [sage]:2011/01/09(日) 16:35:31.76 ID:eTt61sE0
>>947
ヤクザ「それでな、わしら大儲けやねん」

『はぁ……』

【さて、この青年】【仲良くなったヤクザと共に能力者捜索に乗り出していたのだが―――】
【いつまで経っても見つからない】

ヤクザ「たぶんな、今回はマジもんやで。
    わしが保証したる。なんてたって手から金を―――

―――ゴゴゴゴゴ

【周囲に響き渡る咆吼】
【それは青年達の真後ろの路地裏から聞こえてきた】

ヤクザ「な……なんやぁ?」

『とにかく行ってみましょう』

【その現場へ辿りついた二人が見たものとは―――】
960 :【指射風流】@wikiVID(Tes):euOTrOTo [sage]:2011/01/09(日) 16:38:19.92 ID:lk8xcnwo
>>956
【し、信用しちゃったよこの人……まぁ、信用されなくてもアウトなのだが】
【しかし、非常にまいった、何だか知らないが相手が完全に乗り気なのである】

【涙目がより一層酷くなり、今にも零れ落ちそうである、どうやらかなりてんてこまいな様子】
【涙を流すのは好まないのか、両拳を握り締めて何とか堪えようとはしている】

「……え、えっとえと……その……」

【言葉が詰まる、どこにいるのかなど決めていなかったのだ、どうしたものか……】

「ひ、東に500m……のビルの中に……」

【この場はとりあえずホラで切り抜けるしかない、次に会ったときにボコボコにされる可能性があるが……そうは再会しないのだ】
961 :【反塁打写】@wikiVID(Tes):zIMeYfAO [saga]:2011/01/09(日) 16:39:22.01 ID:0WKmm.AO
>>958
あぁ
どーせ飯の種もないんだr…なんだその袋

【胸を張りながら皮袋を突き出す少女を何なんだと思いながら見る】

(…いっそかわいそうなぐらい貧相だな…いや、触れるべきじゃないな)

【失礼なことを考えながら】
962 :【正義仮面】金と善にがめついスーパーヒーロー 所持金1000円VID(Tes):/usnXdOo [sage]:2011/01/09(日) 16:43:48.83 ID:wsP2WEEo
>>957
おぼろげな意識の中、受け取る500円玉

「キィータキタキタキタキタキタキタ────」
瞬間、二人の眼には見えない位置、財布の中で彼の預金残高が1500円に上昇。
したかと思えば一気に0へ下降し──続いて500まで上昇。
少年から見れば唐突に青年の体が淡い光を放ち、キタキタと奇声を上げているようにしか見えないが──


「キタァァァアァァアアアアッ!」
最後の掛け声と共に、青年の身体が一気に息を吹き返し、すっくり立ち上がる。


「助かったぞ少年、そうだ、俺が───シープラ仮面ッ」
「この世の悪を根絶する為、日夜戦いを続ける───“無敵”のスゥパーヒーローだぁッ!」
いつの間にかその体は某ガッチャ○ンを彷彿とさせる意匠の、赤いスーツに包まれていた。
無敵を名乗る癖に交通事故で瀕死になっていた事については、スルーを決め込む。
963 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKIVID(Tes):Y+fkrSs0 [sage]:2011/01/09(日) 16:44:45.95 ID:1uDun120
>>960

「東に500か、良いだろう 行ってやろう」
「しかし、貴様にも付いてきて貰う 王の圧倒的な力を見せ付けることも王の仕事なのだ」

「さあ、向かおうぞ!」
964 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 16:47:34.66 ID:C/MH1Lc0
>>961

「ふふ、聞いてよ聞いてよ! これねこれね!」

【無邪気に皮袋をばたばたと振り、この袋について説明したそうに瞳を爛々と輝かせる】

「この袋ね、実は私が食べたい食べ物が自動で出てくれるんだって!」

【もう一度書くが、その皮袋は何の変哲も無いただの袋である】
【創造系の能力者ならば、もしかしたらこんな袋も作れるかもしれない】
【だが常識的に、そしてこの少女の性格を考えれば――】

「昨日街の商人さんから買ったんだよー。これで絶対餓死はないから、安心してね」

【皮袋を抱きしめ、幸せそうに笑う。その笑顔は、何も疑うことはない子供の様な純粋な物だった】
965 :【幻想神殺】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 16:50:02.98 ID:6Nfux4w0
>>962
「うわっ怖っ怖っ!!なにコイツ怖っ!!」
【奇声を上げる青年にビビり少し飛び退く】

「あー、そ、そうですか・・・」
(ダサ可愛い・・・・)
【戸惑いながら話を聞く】

「あ、そうだ、えーっと、シープラ仮面って本名なのか?」
966 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 16:52:32.60 ID:0WKmm.AO
>>964


【少女の皮袋の説明を聞いて頭を抱えた】

(あぁ、そうだ、こーいうやつだったな…やれやれ)
(しかし気が進まないな…いや、夢物語は終わらせるべきだ、な)

…出してみろ
食べたい食べ物が出るんだよな?見せてくれよ

【無表情で…何を考えているのかわからない表情で…少女に提案する】
967 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 16:53:19.97 ID:z5OpmIDO
>>959
鎌瀬ロ 「」
鎌瀬ハ 「」
鎌瀬ニ 「」

鎌瀬イ 「あ、ああああ…」

最後に残ったチンピラは、ぐしゃぐしゃになり原型を留めていないかつての仲間を見ていた。目には涙、そして情けないくらい震えている。

その少し前方で壁によりかかり、無表情で腕組みをして見つめる少年、そして彼の隣には、まるで小高い山のような生き物

「……君たちは愚かだ。」

少年が優しく話す。しかしその目は残忍な輝きを帯びている。

「…運命に抗い…」

巨大な生物が一歩鎌瀬に近づく。

last鎌瀬 「うわああああああ!くるなあああ!」

「……その結果自滅する…」

さらに近づく巨体…

そのとき鎌瀬(last)は確かに聞こえた。後ろから近づいてくる…足跡を…

last鎌瀬 「ああああああああああ…」

ズルズルと這いながら足音のほうに向かう。腰が抜けて立てないのだ。
そして、目の前の人物…新たな足音の主にこう言った

「はあはあはあ……た、助けてくれ……殺される…」

「こ……この先に………」

ガクガクと震える…その名を口にするのも恐ろしいと言ったように…






「……ド、ドラゴンが」…
968 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 16:53:58.05 ID:lk8xcnwo
>>963
【あ―――詰んだ――――】

【拒否すれば確実に理由を問われるし、同行しても組織なんて居る訳が無い】
【そして、どちらにしても自分の身を持ってその王の圧倒的な力を味合わされるのだ】
【前門の虎、後門の狼……である、押しても引いてもずれでも結果は同じなのだ】

「うぅ……ぐずっ……うぇ……」

【両拳を更に強く握り締めても、頭の中は完全に混乱してしまい、涙が滝の様に流れ始める】
【既に左目は真っ赤になってしまっていて……嗚呼、哀れかな、きっと理由を問われる】
【しかし、泣いてしまった理由を言っても―――アウトなのだ】
969 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 16:57:01.10 ID:kntA6sDO
前の戦いで死体を回収出来なかったのは誤算だったかな。

【街をうろつく磔刑神父を遠くで操る男は呟く】

さて、合成でもしようかな?
以前のは頭が吹き飛ばされたからね。

【死体改造キットで成人男性と【感染人類】(3割)を合成する。】
970 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 16:58:03.86 ID:C/MH1Lc0
>>966

「えと、それがさぁ。いくら願っても食べ物でないんだよ」

【寝癖で跳ねた黒髪を片手でいじりながら、困ったなぁという風に笑っている】

「故障中かな? 私、デミなんとかソースのオムライス食べたいのに……おっかしいなぁ」

【相手の無表情の奥の真意に気付かず、にこにこ笑いながら皮袋を軽く叩いている】
971 :【重力増強】殴った物体の重力を操作できる@WIKI [sage]:2011/01/09(日) 17:00:31.68 ID:1uDun120
>>968

「...なぜ?涙する  そうか、余程酷い目に会って来たのだな」
「無理なことを言ったな お前は帰るがいい」
「組織とやらは偉大な王であるこの俺が叩き伏せてやろう」
972 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 17:01:40.77 ID:kntA6sDO
邪魔の入らないうちに死体を回収するか…

【路地裏に入りチンピラ二人と遭遇。光の杭を生成、チンピラ二人に投げ、拘束。】
【ついでに近くを飛んでいたカラスも一匹拘束】
973 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 17:04:34.95 ID:0WKmm.AO
>>970
…捨てちまえ
それはただの皮袋だ

【ため息を吐く…自分でも何のため息なのかわからない】

考えてもみろ、世の中には質量保存の法則ってもんがあるんだ
材料が何もないところから何かが生まれることなんてないんだよ
夢見るのはお前の勝手だがな、夢じゃ腹は膨れないぜ
お前が見なきゃならないのは夢でもそのただの皮袋でもない
今日の飯をどうするかっていう現実だ

【呆れたように少女を見る】
974 :【正義仮面】金と善にがめついスーパーヒーロー 所持金1000円 [sage]:2011/01/09(日) 17:04:37.10 ID:wsP2WEEo
>>965

「怖い、俺がか?」
「ハァッハー!ナイスなジョークじゃあないか少年ンッ!」

「俺は正義の化身、怖がる必要など───どこにもナッシングだ!」
既に傷は完治、交通事故なぞ彼にとってはとうの昔の事で。
腰に手を当て胸を張り、己の無敵っぷりを誇示するかのように、揚々と高笑い。

「コラッ、そーこのおバカさん。シープラ仮面が本名な訳が無ぁいだろうにッ」

「本名は───残念ながら教えられん!」
これまた自慢げに宣言、踵を返して数歩歩いてから、後ろの少年を顧見て


「ヒーローってのはな──匿名で、正体を知られずに居なければならない」
「絶対に表立って表彰される事の無いそれはそれは悲しい職業なんだ──ッ!」
どこか悔しそうに歯軋りしながら、拳をわなわなと震わせ、漏らす。
975 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:05:22.85 ID:559pkC.o
>>969
【呟く男―――その近くをたまたま通り掛かる小柄な人型】
【ダッフルコートのフードを深く被り、口をマスクで覆っているために顔は見えない】


……(な、何してるんだろう…)


【フードの下から男の挙動を観察しているようで】
【男の数m後方で立ちすくんでいる】
976 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/09(日) 17:07:26.01 ID:eTt61sE0
>>967
ヤクザ「おい兄ちゃん、しっかりせんかい!!」

【音のした方へ走っていたヤクザと青年】
【だが、突如目の前に現れたチンピラのその様子に】
【二人は驚きを隠せなかった】

『これは―――“いますね”』

ヤ「兄ちゃんと同じ――能力者か……」

【状況を理解した二人は頷きあう】

ヤ「この兄ちゃんは、わしが安全なとこ連れてっとく」
 「生きて……帰るんやで」

『もちろんです!』

【青年は路地裏の奥へ】
【ヤクザは鎌瀬を連れて元来た道へ】

――――――

『あなたが……能力者ですか?』

【路地裏の奥】
【肉塊に囲まれ、黒衣を羽織ったその少年に問うた】

/トーナメントの相手さんが来てるようなので、そちらを優先して頂いても大丈夫です!
977 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 17:09:50.65 ID:C/MH1Lc0
>>973

「ええええ!? なんで!?」

【突然捨てろと言われ、驚き大声を上げる】

「で、でもこれ魔法の袋だよ!? 魔法かかってるんだよ!?」
「今日のご飯はこの袋が何とかしてくれるよ!」

【皮袋をぎゅっと握り締め、物凄い勢いで反抗する】
978 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 17:10:51.41 ID:C/MH1Lc0
/すみません次少し遅れます!
979 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 17:12:16.93 ID:kntA6sDO
>>975
【フフ、今日は死体がよく採れる。欲は出さずここで撤退しようかね】
【男は小声で呟き、近くの宿に足を運ぶ。一方で死体を回収した磔刑神父にそれを研究所に持ち帰るよう命じた。】
【男は後ろの>>975には気がついていない】
980 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:12:27.43 ID:lk8xcnwo
>>971
【―――今、何と言った?帰っても良い……?】
【しかし、それだと……どっちみち嘘がバレる、いや、バレても良いのだが……】
【それに、偉そうな上に人を殺してたので、てっきりどうしようもない悪人かと思ったのだが、そうでもないように見えてきた】
【……いや、ネタバラシするのはよしておこう】

「……わ、わかりました……」

【一歩後退りしてから、向きを後ろに変えて相手に背中を向け、早歩きで歩き出す】
【そして、路地裏の闇へと消えていったのだ】

/絡み乙でしたー!
981 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、ダイヤモンドナイフx5、TNT爆弾x4、ボトル入り安息香酸x1、ライター@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:13:56.74 ID:3DY2LlEo
【夕方の薄暗い中、人の少なくなった商店街で地べたにしゃがみこんでいる男がいた】

「2,4,6-トリニトロトルエン・・・」

【ぶつぶつと一人ごと言いながら、手に持ったボトルからいくつかの球を取り出す】
【それを地面に6角形に並べると、今度は空中からいくつか球を取り出した】
【さっきの6角形の周りにそれを並べた。男が「結合」とつぶやくと、19個の球は全て消え、黄色い直方体が4個できていた】

「後はビニロンとジアゾジニトロフェノール・・・包装はポリプロピレンでいいか・・・」

【先程と同じ要領でまた球を取り出し並べ始めた】
【1分もすると、そこには包装はポリプロピレン、起爆剤はジアゾジニトロフェノール、導火線はビニロンのTNT爆弾が4個できていた】
982 :【幻想神殺】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:13:59.04 ID:6Nfux4w0
>>974
「おぉ・・・」
(この人も能力者なんだな〜)
【傷が完治しているところを見て素直に凄いと感じている】

「そ、そうか・・・そうだよな、ヒーローってなんて悲しい職業なんだ・・・グスッ」
【なぜかホロリと涙するアホな少年】

「俺、例え表彰なんかされなくてもずっとアンタのこと忘れずに応援するよ!」
「がんばれヒーロー!がんばれシープラ仮面!」
【涙を拭いわけのわからないことを言い出す】
983 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:17:00.54 ID:559pkC.o
>>979
【物騒な事を呟く男…気になり過ぎる】
【歩き出し近くの宿に向かう男について行く事にした】

(気になりますね…)

【一定の距離を保ちつつ、見つからないようにゆっくりとだ】

//ソロールで死体入手はマズイかもですよ
//授与者に許可されていたら私の勘違いですけど
984 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 17:19:29.88 ID:0WKmm.AO
>>977
「今」何とかなってないじゃねーか
いいか、覚えとけ
目の前の問題を解決できない手札はただのブタ札なんだよ
「いつか」だとか「きっと」じゃ壁を削るスコップにすらならないんだ

【皮袋ごと少女の手を取ろうとする】

「魔法」とか自分じゃ理解できないことを信じ込むな
飯はな、材料と作り手がいなきゃできないんだ
「魔法」や「能力」は決して万能じゃないんだよ
それでもその皮袋(ゆめものがたり)を信じるっていうんなら
―――それ以上に目の前の俺(げんじつ)を信じろよ

【めんどくさそうに…しかし真っ直ぐに少女を見つめる】
985 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 17:19:32.76 ID:P5IbCXIo
てってれってれ〜

【上機嫌そうな男が、ゲームのレベルアップした時の効果音みたいな】
【ものを口ずさみながら、薄暗い森の中を歩いている】

き〜みが〜よ〜は〜ちよに〜やちよに〜

【と、さっきの効果音みたいなものと何の関係も無い】
【某国の国家を歌い始める】
986 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 17:24:14.42 ID:zIMeYfAO
/【冒険勇者】さんすんません風呂&飯落ちです
/少々おまちをー
987 :【死者組成】@wiki操作【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 17:26:57.20 ID:SGLP/tDO
「前の戦闘は最悪だった。何故あそこまで怒るのか?私には理解できんよ」

「なあ後ろのお前。どう思う?」

【偶然にも>>983の方向へ振り向き言った】

/まずいなら自粛します。ついでに今回の回収もなかったことにします。
988 :【正義仮面】金と善にがめついスーパーヒーロー 所持金1000円 [sage]:2011/01/09(日) 17:28:43.14 ID:/usnXdOo
>>982

「しかし……俺達ヒーローはそんな事では絶対に挫けないッ!」
「平和な光景と皆の笑顔を見るだけで──俺達は心身共に満たされるッッッ!」


「───さあ、そろそろお別れの時間だ、少年」
「危なくなった時は、太陽の方向を見るんだッ!」
尚も背を向けたまま語る、前方にはたった今から沈まんとする夕陽。

「このシープラ仮面が、必ず助けに来よう、約束する───ッ!」
真っ直ぐ駆け出し、少しずつ小さくなる男の背中、安いドラマの演出かよ。

「ハーッハッハッハ!ハハーッハッハッハァ!ッハッハッハ──“ヘェエックションンンッ!”」
高笑いと共にフェードアウト、かと思いきや最後の最後でやってくれました、矢張り冬場にあの格好は寒かったらしい。



/絡み乙でしたー!
989 :【幻想神殺】@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:32:25.76 ID:O4ym4Ks0
>>988
「さーよーおーなーらー!!」
【両手を振りながら青年を見送る】

「あ・・・」
【決まるところで決まらないところがダサ可愛いと思う少年であったとさ】

/絡み乙です!亀でいみふなこと言ってすんませんっした!!orz
990 :【冒険勇者】Lv2の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/09(日) 17:34:24.68 ID:wV93IJ00
>>984

「……」

【無言で相手の言葉を聞き、真っ直ぐ見詰める視線から目を逸らすように顔を伏せる】
【数秒の沈黙がその場を支配し、それを破ったのは少女が相手の手をパン! と弾く音だった】

「なにさ! 信じることの何が悪いの!? 現実だってちゃんと見てるよ! ほんとに故障中なのかもしれないじゃん!」

【感情的になって相手を睨みつけ、一気に叫んだ】
【自分のためを想っての相手の言葉が嫌な説教に聞こえ、怒られていると勘違いし、目元には涙が溜まっている】

「……!」

【最後に何か言いたそうにしたが、急いで反転し相手に背を向け】
【皮袋を掴んだまま走り去っていった】
【少女の姿は繁華街の人ごみの中に消え、すぐに見えなくなった】

【この日の深夜、彼女は誰もいない公園にて空腹で動けなくなり、「ごめんなさい……」と呟いていたとか】

/すみませんリアルに急用が入ってきたのでここで終わります……中途半端で申し訳ないorz
/絡みありがとうございました!
991 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 17:37:11.33 ID:yE/b5gDO
>>976
/すいませんお気遣いありがとうございます!
/こちらもできるだけ遅れないようにしますがもし嫌でしたら切っていただいてかまいません


「………」

少年は相手を見る。彼の横のドラゴンも、警戒しながら見つめている。

「……こんにちは。新たな能力者よ。」

少年は一発で相手が能力者と見抜いた。簡単なことだ。無能力者はドラゴンを見たら気絶するか気が狂う…ちょうどこのチンピラのように…

「これを見たらその質問の答えは分かるだろう……何かようかい?」

残忍に…冷酷な声で聞く。その目はとても人間のそれとは思えないほど凶悪な光を帯びていた。
まるで…彼の隣のドラゴンのように…
992 :【単発呪札】『属性』と『系統』を合計2つ札に書いて使い捨ての魔法を発動 【黄泉帰り中】 [sagesaga]:2011/01/09(日) 17:38:33.03 ID:1pR3HpSo
暇だ〜暇なときは空中散歩に限る
ということで、イッツ、ショータァイムッ!!!

【よくわからないが、一人で何か盛り上がっていると】
【懐から、二枚の紙と鉛筆を取り出し、さらさらっと何かを書き】

【風属性】×【操作系】

いざ!空の旅へ参らん!!

【きゃっはー!という感じの顔をしながら、空を指差す】

【すると、男の周りに強力な風が起こり始め】
【その風に吹き飛ばされるように、男の体がふわっと浮く】
993 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:39:28.28 ID:3ORpyJlo
>>987
/授与者さんに聞く事をオススメします

【男が振り返った先には―――誰も居ない】
【ただ、僅な砂煙が上がっているのみである】

(ぁゎゎゎゎゎ…こっち向いたぁ……)

【全身を瞬間的に砂へと変え、風に任せて流されたのであるが―――上手くごまかせたかどうかはわからない】
【「偶然」振り返った男…しかしそこには人の形は存在しない】

(な、なんか言った…かな?)

【砂煙っなりながらも思考を紡ぐ人型―――だった女】
994 :【死者組成】@wiki【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 17:46:26.94 ID:SGLP/tDO
>>993
「いない?気のせいだったか…ん?」
【男は砂に気づいた】
「砂?何故こんなところに砂が?能力者か…だが今は能力者を回収する気にはなれん」
995 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/09(日) 17:46:38.49 ID:BERcQ9G0
>>991
/ん〜、トーナメントの相手さんに返信が遅くなってしまいそうなので、今回は夢落ちってことで
またよろしくお願いします!
996 :【反塁打写】@wiki [saga]:2011/01/09(日) 17:48:09.99 ID:zIMeYfAO
>>990
あ、おい待てっ!
…くそっ!

(何イラついてんだ俺は…!)

【少女を追おうとするがすぐに見失ってしまう】

(…「何」じゃないな、わかってるんだろ?)
(…昔の俺みたいでイラついてんだ、俺は)
(夢見がちな昔の俺みたいでイラついてんだ…)

…普通に現実見てて何が悪いんだよ

【頭を抱えて…ため息】

…謝らねーとな…やれやれ

/了解、乙でしたー!
997 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/09(日) 17:48:15.84 ID:yE/b5gDO
>>995
分かりました
なんかすいません…
998 :【凍砂漠冷】凍らせることが可能な砂を召喚し操る [sage]:2011/01/09(日) 17:49:34.89 ID:QBERcQ9G0
>>997
/いえいえ、ありがとうございました!
999 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/09(日) 17:51:51.89 ID:73ORpyJlo
>>994
【砂はしばらくゆらゆらと宙を漂っていたが、強く吹いた風で全て飛ばされてしまった】
【―――と見せかけて空へ飛んでおり、砂煙の状態で死者組成を見下している】

(…ごまかせたかな…?)
(それにしても……なんか怖い人…)

【先ほどの言動から汲み取るに、恐らく彼は能力者―――それも殺人者の部類にはいる】
【つまり危険であり許し難い人種である】
1000 :【死者組成】@wiki【磔刑神父】 :2011/01/09(日) 18:04:49.33 ID:dSGLP/tDO
…気味悪いな。この宿はなしだ。【感染男性】を護衛にするか。
【先ほど作った感染男性をよみがえらせ、男の護衛にした。】

もし身体を砂にできる人間だったとしたら厄介だ。

【男は狂気混じりで呟く】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
おぉしゃああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! @ 2011/01/09(日) 18:02:50.23
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1294563770/

厨二能力やるからそれ使って戦え @ 2011/01/09(日) 17:53:16.47 ID:xnaGvZ5oo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1294563196/

おっしゃあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! @ 2011/01/09(日) 17:19:10.81
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【無料FPS】VIPでペーパーマン【VIPPM避難所】 @ 2011/01/09(日) 16:33:53.51 ID:fDHwElo0
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てんぷら38 @ 2011/01/09(日) 15:58:39.70 ID:CRUM9ISO
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ネズミゲームやろうずwww part改王(3) @ 2011/01/09(日) 13:53:42.50 ID:CylBOaA0
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ここだけ全員焼肉店(なごなごいいよなごなご) 349店舗目 @ 2011/01/09(日) 12:34:46.90 ID:B7aFToSO
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ぐれせん Season10 @ 2011/01/09(日) 12:21:37.72 ID:YyrD1KEo
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