207:名無しNIPPER[saga]
2016/12/12(月) 09:05:19.40 ID:DIY4vn380
 旅の一行を受け入れ、半時が経った。 
 炎を纏った蜘蛛の魔女は、自身の腹を貫いた男を歓迎などしていない。 
 しかし、病に伏せる蜘蛛の魔女に説かれ、怪しげな二人と、ただの不死四人に篝火を許した。 
 だが、説かれただけでは無い。クラーグにはコブラという男を知る必要があったのだ。 
 何よりも、妹のために。 
208:名無しNIPPER
2016/12/12(月) 11:50:00.10 ID:vVD8UkLYO
 和解?とまでは行かないが休戦するとは 
  
209:名無しNIPPER[sage]
2016/12/12(月) 22:45:45.18 ID:7nbrj1Rp0
 あまりにも強く引き寄せられると焼き尽くされる破滅の炎でもあるんだよなあ(美女限定) 
210:名無しNIPPER[saga]
2016/12/13(火) 00:10:15.16 ID:FW8Uy9nN0
  
 コブラ「俺は興行師なんだ。プロレスが好きでね」 
  
 コブラ「で、大いなるソウルってのはなんなんだ?俺に守護霊でも取り憑いてるのかい?」 
  
211:名無しNIPPER[sage]
2016/12/13(火) 07:00:12.69 ID:qHXHOwNcO
 海賊と仲のいい王なんて海賊王くらいなんじゃ 
212:名無しNIPPER[saga]
2016/12/14(水) 02:38:05.83 ID:nuiv5cNS0
 クラーグ「………」 
  
  
 クラーグ「薪の王という名には、思うところが無いわけではない」 
  
213:名無しNIPPER[saga]
2016/12/14(水) 10:46:32.69 ID:nuiv5cNS0
 クラーグ「貴様らの処遇についてだが…」 
  
  
 四人の不死「!」ピクッ 
  
214:名無しNIPPER[sage]
2016/12/14(水) 11:26:06.48 ID:Jnx3pgYnO
 レディひどいww 
215:名無しNIPPER
2016/12/21(水) 05:44:12.90 ID:2QTtJEOU0
 光の粒子は炎に引き寄せられ、渦を巻く。  
  観念したコブラは眼を固く閉じ、事が過ぎるのを待つことに決めた。  
    
    
  クラーグ「!」  
216:名無しNIPPER[sage]
2016/12/22(木) 11:02:59.06 ID:XxWU3bWtO
 コブラの身に何が起きてるというんだ…… 
217:名無しNIPPER[sage]
2016/12/26(月) 17:21:47.65 ID:IKXgtHoUO
 やっぱりコブラはカッコイイな… 
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