343: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/12/19(木) 21:12:06.20 ID:r9EIx4I2o
 >>324 
 訂正 
  
  
 それにしても少し見直す必要があるな、練って考える必要がある。 
344: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/12/24(火) 21:55:09.70 ID:tXvq6AqWO
 男「迷惑なんですよね、空気読めてます?」 
  
 副部長「ご、ごめんね……」 
  
 副部長「必要とされているのかが分からなくて」 
345: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/03(金) 05:06:26.74 ID:vcsVU35Io
 副部長「えぇ!?どうして私なんか!?」  
  
 心底嬉しい癖に謙遜をしておられる。 
  
 そんな事はどうでも良いけれどこの方はサイコパスの分類に入るタイプの人間だ。 
346: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/03(金) 05:32:57.25 ID:vcsVU35Io
 男「え?」 
  
 副部長「そうですけど……」 
  
 気がつけばギターを背負っていて尚且つ派手な風貌をした金髪の青年が目の前に立っていた、年齢は俺や副部長よりもずっと上の二十代前半だろうか。 
347: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/03(金) 06:26:40.56 ID:vcsVU35Io
 そうして前にも行ったスタジオに足を運ぶ事になった、会長は今でもあの受付に歌を教わっているのだろうか。 
  
 アルバイト「いらっしゃいませー」 
  
 男「ん?」 
348: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/03(金) 07:31:51.59 ID:vcsVU35Io
 副部長の演奏が終わるとすぐに俺も弾くことを促されて、弾かせられてしまった。 
  
 男「久しぶりに弾くと緊張しますね」 
  
 今は弾いている場合では無いのだが、久しぶりに弾きたくないと言うのは嘘になる。 
349: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/04(土) 17:04:03.55 ID:A7wz0NHDO
 結局五千円に落ち着いてしまった。 
 ギターさんは最後の最後まで自分自身と戦っていたが俺自身は金で釣る気は一切無かった。 
 短期間でみっちりと教えて貰えるのだ、正当な報酬と言っても過言では無いだろう。 
  
 ギター「あっ、そうだ。俺がどれだけ弾けるかだよな」ギュイ-ン 
350: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/04(土) 17:04:33.45 ID:A7wz0NHDO
 遅ればせながらあけましておめでとうございます。 
 今年もよろしくお願いします。 
351: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/17(金) 22:15:46.21 ID:bHG4HFzAO
 仕草の一つ一つ、体の挙動はステージの上で観客を魅了するには必要だと思う。 
  
 この人のギターは格好良い。 
  
 男「副部長、ただ立って演奏するだけでは足りませんよ。この人を見習ってください」 
352: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/17(金) 22:47:39.57 ID:M5c8Yc7Io
 翌日の早朝、早めに起きたはずだけれども寝起きには疲れる光景がリビングにはあった。 
  
 ギター「男君のおばあちゃんとおじいちゃんっすか!?若いな〜、20代にしか見えないのってどうかしてないっすか?」 
  
 祖母「あらやだ〜」ウフフ 
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