森久保乃々「ええっ。もりくぼ以外、もりくぼじゃないんですけど」
1- 20
29:名無しNIPPER[sage]
2017/06/07(水) 12:40:25.30 ID:vMNeUQOJO
待ってるぞ


30:名無しNIPPER[sage]
2017/06/07(水) 22:02:51.34 ID:L/57mZgp0
雑談スレのこととか病気のこととか、あまり気にするんじゃないぞ
企画も応援してるしこっちも応援してる
敵ばかりじゃないってことだけ覚えててね

尤も、釈迦に説法かもしれないけどさ


31:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 20:45:45.64 ID:strhv0tko
続きが読めるなら1年でも待つ


32: ◆t6XRmXGL7/QM[saga]
2017/06/12(月) 23:18:37.35 ID:Slcx/zS50
翌朝。なんだか夢でうなされていたような気がします。まぁ、どんな夢だったか覚えてなんていないですけど……
ともかく、寝起きの時点でも昨日の課題自体はなんともなっていないことだけは確かで、その事実がまだもりくぼを締め付けていたのでした。
どんな嫌なことでも、寝れば解決するなんて誰かさんは言います……いや、そんなの無理なんですけど……
朝の支度を終えて、今日は朝から事務所へ向かいます。本格的なお仕事は午後からです。
今日は開校記念日とやらで休日ですから、学校がありません。
以下略 AAS



33: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:19:52.21 ID:Slcx/zS50
〜〜〜〜〜〜
いつまで電車に乗っていたのか、いつ電車を降りたのか、落とした帽子をなぜまた目深に被っているのか、訳がわからなかったけど、どうやらもりくぼは事務所に着いたようでした。

事務所に着くと、真っ先に出会ったのは輝子さんでした。

以下略 AAS



34: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:20:39.67 ID:Slcx/zS50
「……」
「……」
「ライブみたいに、ノリと勢いだけじゃ、乗り越えられませんから……」
「……そう、だな」
「そうすると、絶対に人と目を合わせなければいけませんし、会話も発生します……」
以下略 AAS



35: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:21:07.62 ID:Slcx/zS50
「じゃ、ボノノちゃん。私は、ちょっと、発声をやってくるから……」
「はい……」
「その……なんだ」
「……?」
「あんまり、思いつめすぎないようにしよう……お互いに、な……」
以下略 AAS



36: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:21:43.46 ID:Slcx/zS50
〜〜〜〜〜〜〜
輝子さんが行ってしまった後でも、もりくぼはずっと机の下で縮こまっていました。出て行くタイミングを見失いました。あうう……
えっと、プロデューサーさんはまだ来ないから……

……森に、行けるかな。
以下略 AAS



37: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:22:22.41 ID:Slcx/zS50
〜〜〜〜〜〜
机の中が一番落ち着くのですが、それでもダメな時は誰もいない仮眠室が次に落ち着きます。
ソファがあったりベッドがあったりするのですが、もりくぼはソファの上で横になりました。

はぁ……
以下略 AAS



38: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:22:53.42 ID:Slcx/zS50
「乃々も仮眠?」
「いえ、違いますけど……」
「ベッド、使っちゃっていい?」
「どうぞ……」
「じゃ、失礼」
以下略 AAS



39: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/06/12(月) 23:25:19.86 ID:Slcx/zS50
凛さんは私が関わると、いつもよりも口数が多くなる気がします。
関わりを持とうとしているというか、たぶん、もりくぼのことを思ってのことなんでしょうけど……
それが時に重荷になってしまうことがあります。
迷惑ってわけじゃないんですが……

以下略 AAS



111Res/65.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice