緒方智絵里「あなたと過ごす、特別で怠惰な一日」
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2017/07/14(金) 14:50:01.15 ID:rHT/Celd0
 「……?」 
  
  
 「こうして俺が観察している間、智絵里を暇にさせてしまうのが欠点だな……」 
  
51:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 14:50:17.18 ID:apSscRn50
  
  
  
  
  
52:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:50:42.10 ID:rHT/Celd0
 「……そうか」 
  
  
 しかし、Pは考える。果たしてこのまま続けていて良いものかと。 
  
53:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 14:50:55.82 ID:apSscRn50
  
  
  
  
  
54:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:51:11.84 ID:rHT/Celd0
 「あっ、大丈夫です。どこだろうと、プロデューサーさんといられるのなら、私は楽しいですから」 
  
  
 「……分かった。ありがとう、智絵里」 
  
55:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 14:51:18.58 ID:apSscRn50
  
  
  
  
  
56:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:51:40.25 ID:rHT/Celd0
  
  
  
 「あの、プロデューサーさん……そろそろ、休んだ方が……」 
  
57:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:52:07.69 ID:rHT/Celd0
 彼女を着替えさせたのは言うまでも無くPであるが、髪型は普段通りのツインテールでは無くて、下ろしたままのストレートの状態。 
  
  
 セットをしていない訳では無くて、出掛ける前に長い時間を掛けてとかしている。 
  
58:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 14:52:31.30 ID:apSscRn50
  
  
  
  
  
59:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:52:44.39 ID:rHT/Celd0
 「私が幼く見えるからって、意地悪な事を言わないで下さい」 
  
  
 「わ、分かった、分かった。ごめんな、智絵里」 
  
60:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 14:53:11.46 ID:rHT/Celd0
 「そうだな。そうならない事を切に願っておくか」 
  
  
 そんな会話をしつつ、二人は公園の奥にへと向かって歩いていく。 
  
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