佐々木「やぁ、キョン。待ちくたびれたよ」キョン「佐々木……何してるんだ?」
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8:名無しNIPPER[sage]
2018/07/16(月) 22:15:08.67 ID:sSMsKf7k0
キョン「あむっ」

佐々木「んっ」

俺は佐々木の二の腕にむしゃぶりついた。
ああ、吸ったさ。渾身の吸引力でな。
味? んなもん知らん。とにかく美味かった。

佐々木の二の腕は柔らかで。
スベスベでプルプルで。
ついでになんだか良い匂いがして。
おまけにしっとりしていて最高だった。

キョン「はぐはぐ!」

佐々木「か、かじるのはやめたまえよ!?」

最終的に、怒られた。当然の帰結だ。

佐々木「まったく、がっつきすぎだよ」

キョン「面目ない」

しゅんとする俺に佐々木は二の腕を見せつけ。

佐々木「ああ、鬱血して赤くなってしまった。これではまるでキスマークだ。期せずして、僕はキョンの所有物となってしまったわけだ」

まるで取り返しのつかないことをしたかのような言い草。たしかにキスマークに見えた。
半袖の制服などでは恐らく隠せないだろう。
そう考えると、あながち取り返しのつかないことに違いないような気がしてきて、狼狽える。


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