桃「シャミ子を走らせてたらシャミ子が倒れた」
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9:名無しNIPPER[sage]
2019/10/20(日) 23:52:32.93 ID:06K62MaI0
「千代田桃さん。あの子は、いつもたくさん貴方の事を話してくれます。魔法少女でありながらも、シャミ子と仲良くしてくれて、守ってくれている。私にとっても、それはとても嬉しい事なんですよ」
「そ、そんな事……いや、それより……その、シャミ子のお母さん、あなたは……」
「吉田清子と言います。名前で呼んでもらって構いませんよ、千代田さん。聞きたいこともたくさんあるだろうけれど、今はあなたもどうかゆっくり休んで」
 
清子さんは、柔らかな微笑みを崩さずにそう言って立ち上がり、良ければお家まで送りますと一言添えた。
 
「そんな……それより、シャミ子の方を」
「あの子は眠っていますし、良も側に居ますから。大切な優子のお友達が、大変な目をしているのだから、少しでも力になりたいのです」
「私はっ……大丈夫、ですから!」


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