長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:41:38.42 ID:1JdiF+qJO
「私がなにより許せなかったのはこれ幸いにと便乗しようとしたあなたの浅ましさよ」
「浅ましくて悪かったな」
「開き直らないで。あなたは今、長門さんと一緒に放尿しようとしたのよ? そんな暴挙はたとえ涼宮さんが許しても私が許しません」

こいつはなんでこうも上から目線なのか。
だいたい長門と小便するのにどうして赤の他人である朝倉の許可が要るのか意味不明だ。
そもそも、どうやって室内に侵入したのか。

「私は長門さんから合鍵を貰っているのよ」

チャリチャリと、自慢げに長門宅の合鍵を見せつける朝倉に俺は思わず手を伸ばした。

「くれ!」
「ダメに決まってるでしょ。えいっ」

ひゅんっ!

「やめろって! マジで洒落にならない!」
「私は本気よ」

一切の躊躇いもなく包丁を振り回す朝倉を宥めるにはどうすればいいか。俺は、閃いた。


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