長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:35:11.00 ID:1JdiF+qJO
「それ、ほんと?」
「嘘をついてどうするんだよ」

長門は自らの容姿を過小評価しているのかも知れないが、谷口曰く、A -評価である。
俺としてはS +、もしくはSSランク相当だ。
そんな美少女が着飾れば当然破壊力が増す。

「いいか、長門」
「なに?」
「お前はかわいいよ」

デートの締めくくりには、悪くないだろう。
せっかくかわいく着飾ったならば褒めねば。
あとで朝倉の奴にサクッとやられかねない。

「ほんと?」
「だから、嘘ついてどうするんだ」

苦笑して肯定するも長門はまだ信じられないらしく、おもむろに立ち上がると、俺の隣にしゃがみ込み、ちょいちょい手招きする。

「なんだ?」
「耳を貸して」

言われた通り耳を貸してやると長門はこんな衝撃的な耳打ちをしてきた。さあ、くるぞ。

「実は今、ものすごい尿意に苛まれている」
「フハッ!」

やれやれ。お待ちかね。愉悦のお出ましだ。


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