中野一花「勉強終わったらお姉さんの部屋に来て」上杉風太郎「は?」
1- 20
4:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:12:15.69 ID:+ODGDo1QO
「ふあぁ……んんっ」

欠伸を噛んで飲み込み、背伸びをする。
しばらく辞書と問題集を行ったり来たりしていると、眠たくなってきた。刺激が欲しい。
刺激を求めて私は、フータローくんを呼ぶ。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:15:52.43 ID:+ODGDo1QO
「さて、フータローくん」
「なんだよ、わざわざ呼びつけて」
「お姉さんは怒ってるんだよ?」

腰に手をやって如何にも怒っていますという雰囲気を醸し出して私は頬を膨らませた。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:17:27.67 ID:+ODGDo1QO
「で? そろそろ説明してくれ」
「こほん。フータローくんには今からお姉さんのお気に入りの洋楽を聴きながらマッサージを受けて貰います」
「マッサージ?」

ポカンとした彼だったがすぐ合点がいったらしく、耳からコードをぶら下げながら。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:19:08.07 ID:+ODGDo1QO
「それじゃあ、覚悟はいい?」
「ああ、いつでも来いよ」

腕まくりして彼の首筋をコリコリし始める。
しかし、彼は動じない。気持ち良さげに音楽に耳を傾けて鼻歌まで奏で始めた。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage sapa]
2021/03/21(日) 22:21:06.36 ID:+ODGDo1QO
「ふっ……くっ……これでもかっ」
「いいぞ、一花! その調子だ!」

駄目だ。フータローくん強すぎ。勝てない。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:22:06.77 ID:+ODGDo1QO
「い、一花! そこはマズイ!」
「どうして? らいはちゃんはお尻までマッサージしてくれないの?」
「し、親しき仲にも礼儀があるからな」

ふうん。ま、私には何ら関係ないことだ。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:24:18.25 ID:+ODGDo1QO
「好きだよ、フータローくん」

囁きながら、優しく、彼のお尻をひん剥く。
現れた存外綺麗な双丘に目を奪われながら。
そっと、その谷間の奥深くに指を差し込む。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:26:42.59 ID:+ODGDo1QO
「フータローくんが嫌ならやめるけど」

すると彼はまた溜息を吐いて諦めたように。

「俺もお前と同じ、捻くれ者だからな」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/21(日) 22:27:52.10 ID:+ODGDo1QO
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

息を揃えて哄笑を響かせる。すごい一体感。
以下略 AAS



12Res/11.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice