過去ログ - 「( ^ω^)ブーンが兵士になるようです」
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24:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/04(火) 20:26:01.32 ID:9hWpNCEo

(=゚ω゚) 「止まるよ」

イヨウが口に指をあてて静かにするように求める。
以下略



25:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/05(水) 09:40:59.99 ID:mEpgEJUo
遠くで小さな灯りが二つか三つ、左右に揺れながらこちらへ近づいてきている事に気がついた時、これから何をしようとしているのか

それに気がついて三人は血の気が一気に引いていく感覚に襲われた。

( ´_ゝ`)「[ピーーー]気だ。[ピーーー]気なんだ。あの二人は、良くはわからないがこちらへ寄ってくる人を殺そうとしている」
以下略



26:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/05/05(水) 23:17:26.38 ID:j42gUUIo
目欄にsagaで通常通り

例:
殺す


27:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/08(土) 22:52:51.72 ID:6i7/Uu.o
向かってくる七人が近づくと、イマツとニンジャは隠れる事をやめていた。

( <●><●>)「イマツだな」

木の影から現れた人影がイマツだと分かるかどうかの距離で、背の低い男が早口で問う。
以下略



28:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/08(土) 23:58:19.97 ID:6i7/Uu.o
(=゚ω゚)   「僕らは、商人じゃない。商家の騎士だろ。六位のテマスさん」

( <●><●>)「大して違わないさ。金儲けが第一の連中だろう」

(=゚ω゚)   「やっぱり、あなたと話したって無駄かな」
以下略



29:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/05/18(火) 06:28:37.93 ID:dWgoeaYo
投げんなよ


30:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/21(金) 22:53:44.03 ID:.aOmm8Uo
ブーンは身を隠すため腰を低くしながらも、できる限り素早く走り出せる体勢でじっとしていた。

両腕はモナーとウトジャの襟首をしっかり掴み、後一瞬でも間があれば腰を上げ振り返っていただろう。

しかし、すぐにブーンは恐ろしかったあの灯りが徐々にその勢いを失っている様に目を奪われていた。
以下略



31:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/25(火) 22:00:04.54 ID:cScoYBco
一刻も歩かないうちに小さな川にたどり着いた。途中何度か立ち止まると、耳をすませては二人で難しい顔で話し合っていたので道を知っているようではなかった。

川の淵まで着くとすぐにイマツはできるだけ離れないように休憩を取るように伝え、帷子についた血を洗いながらしているニンジャの傍に座った。

ブーン達は休憩を告げられると向かい合い、力なく腰を下ろすとすぐに話し始めた。思い出したくは無かったが、思い出さずにはいられなかった事を吐き出す。
以下略



32:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/05/26(水) 08:06:08.96 ID:CbClIx.0
しえーん


33:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/05/30(日) 19:49:40.06 ID:OlOmgm2o
(=゚ω゚)   「さぁ、屋敷まではあと少しだよ」

イヨウは全員の顔が確認出来るまで、森と平野の境目で青年達を励ます。真上より随分傾いていた月明かり、そこに浮かぶ一行の表情はどれも疲労の色が濃い。

( ^ω^)「やっとこの真っ暗な森ともおさらばだお」
以下略



34:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/06/03(木) 22:51:18.11 ID:D3VbY6Qo
(=゚ω゚)   「私だ」

周りの民家より一回り小さな家の前までくると、イヨウは短い間隔で引き戸を二度叩く。

次の瞬間、ブーン達は声を上げそうになるのを無理矢理口を閉じて堪えていた。
以下略



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