346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/13(日) 00:25:48.45 ID:v9hlARmX0
>>1生きてたか
347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/13(日) 00:27:11.31 ID:KLyoMKkJ0
>>1のペースでいいからな
とにかく無事でよかった
348:1(北海道じゃないのにこう表示されるプロバイダに加入してます→)[sage saga]
2011/03/17(木) 16:06:38.13 ID:fMe3wtcAo
皆さん御達者でしょうか。そうでない人はもちろん、元気な人も無理をなさらないように……
では投下します。今回はかなり間をあけたため、いったんまとめを挟みたいと思います
349:1[sage saga]
2011/03/17(木) 16:07:50.08 ID:fMe3wtcAo
これまでのまとめ
(〜編という言い方は全て出会いの話で、その霊使いとの関わりが終わった訳ではありません)
【エリア編】
>>3-10 >>15-17
350:1(本編)[sage saga]
2011/03/17(木) 16:09:34.87 ID:fMe3wtcAo
長い夜がついに明け方へと一歩踏み出し、夜空にかすかな白みがかかり始める。
ここは天然の温泉、異種族たちがにぎわう活火山・バーニングブラッド。
もくもくと立ち上ぼる湯煙から離れたところでは、鮮やかな月の光が惜しみなく地上へ降り注いでいた。
その光が届かない、岩々に囲まれた小路。
351:1[sage saga]
2011/03/17(木) 16:13:19.68 ID:fMe3wtcAo
ダルクは足元の段差を急ぎ降りながら、ちらちらと周囲を観察していた。
意図的につくられた、石造りの区域。
石柱、石床、石の階段、中心の広間を幾重にも大きく囲んでいるのは、石造りの長イスだろうか。
まるで中心部の広間で行われる催し物かなにかを、大勢の観客が取り巻くかのような構造だ。
352:1[sage saga]
2011/03/17(木) 16:17:02.58 ID:fMe3wtcAo
ケモノの使い魔に気遣いの言葉を声をかけていた彼女だったが、やがて振り返りざまに勢いよく立ち上がった。
「お前の使い魔のせいで、見ろ、あたしのコンがこんな目に!」
怒声とともにダルクを睨め付ける。
353:1[sage]
2011/03/17(木) 16:18:03.54 ID:fMe3wtcAo
すみません、バイトいってきます
帰ったらまた同じ量を投下します。では
354:1[sage saga]
2011/03/18(金) 02:25:55.39 ID:2p7vy702o
「ぼ、暴力は反対だ!」
抗議と呼ぶにはあまりにも頼りない声のダルク。
しかし自分のその言葉で、打開の一手が閃く。
355:1[sage saga]
2011/03/18(金) 02:27:10.62 ID:2p7vy702o
「まず一つ目は、オレの使い魔を返してくれ。そこの狐、コンだっけ? が、攫っていったんだ」
「あ? あ、あぁ、あれか……」
彼女は急に焦ったように自分の使い魔へと目を向けた。
すでに大人しくなっていたコンは困ったようにおろおろするそぶりを見せ、急にわざとらしく咳を再開した。
356:1(ストック終)[sage saga]
2011/03/18(金) 02:28:49.20 ID:2p7vy702o
戦うと決めてからすぐさま今の機を逃さず、ダルクはまず杖に霊力を注いだ。
その途端、杖を中心に霧とも煙ともつかない『黒』が、にじむように吹き出し始めた。
「なんだ……?」
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