508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)[sage]
2011/05/18(水) 01:57:05.75 ID:JjJaHhuf0
憑依装着は通常モンスターとしても攻撃翌力が1850と高めだし
結構な頻度でデッキに(特にウィンを)入れてる
509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/18(水) 02:05:22.78 ID:OunsKDBZ0
>>507
霊使いも憑依装着も入れてないけど、ドラグニティに風霊術入ってるよ
510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/18(水) 08:15:37.46 ID:yyMSGAgQo
そういや【巻物6霊使いコントロール】を組もうとして放置していたのを思い出した
511:1[age]
2011/05/21(土) 01:53:15.93 ID:lK3+rVGho
いつもご支援いただき、ありがとうございます
地の文は書くのは大変ですが、書き上げた達成感はひとしお
恐縮ながら最後までこの形で続けさせていただきます
また、読みづらかったりツッコミどころがあれば遠慮なく言ってくださいね
512:1[sage saga]
2011/05/21(土) 01:54:00.25 ID:lK3+rVGho
割と長めの階段を下りきると、すぐ左手にボロボロドアがあった。
しかし見た目のさびれた作りとは裏腹に、かすかに中から漏れている賑わいは一通りではない。
(盛況みたいだな……)
513:1[sage saga]
2011/05/21(土) 01:55:21.84 ID:lK3+rVGho
ダルクの行く手を、酒瓶とワイングラスを器用に抱えたエルフが足早に横切っていった。
最初に軽く案内をしてくれたエルフとそっくりの顔立ちをしていたが、髪は赤茶色で肌は浅黒い。
金髪の店員エルフが誰かに「姉さん」と呼びかけていたことから、おそらく彼女がその姉なのだろう。
カウンターの一番奥には、目が覚めるような青い服(たしかタキシードとかいう服)を身にまとった中年の男がいた。
514:1[sage saga]
2011/05/21(土) 01:58:24.53 ID:lK3+rVGho
ダルクがほんの三歩先まで近づいても、彼女は微動だにしなかった。
いや、あるいはあえてこちらに気づかないフリをしているだけかもしれない。
それは定かではないがともかく、彼女は相変わらず姿勢を変えずにボードの上を眺めていた。
声をかけようと思ったダルクだったが、先に盤上の方に興味を引かれた。
515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/21(土) 02:00:19.54 ID:btJsWqYoo
ジュミナイ・エルフさんと見た
516:1[sage saga]
2011/05/21(土) 02:01:25.57 ID:lK3+rVGho
「初頭効果という言葉をご存知ですか」
藪から棒に出された単語に、ダルクは「えっ」とたじろぐ。
「ヒトの第一印象を決定づける指標です。私とあなたの邂逅は決して良い形とは呼べませんでした。
517:1(To be continued)[sage]
2011/05/21(土) 02:09:20.68 ID:lK3+rVGho
次回投下は27日までを目処に
518:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/21(土) 02:46:52.42 ID:ALvLGShx0
乙! 相変わらず面白い。
ところで、>>1は投稿時にageないのかな?
せっかくの名スレが埋もれて行きそうでなんかこわい・・・
更新があるかどうかもわかりやすいと思うのだけど・・・
1002Res/501.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。