過去ログ - 上条「なんだこのカード」その2
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945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 15:15:22.05 ID:JHj0YXQao
恥ずかしがらずにいますぐ出しちゃってもいいんだぜ?


946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 17:16:23.72 ID:lC1nNFwpo
>>943
キャラが変わりすぎて怖いでござる

取り合えず一言「待ってる」


947:あらかじめ言っておくと今回はヤバいぐらいにまとまりがないです。明日に期待[saga]
2011/03/05(土) 03:55:56.09 ID:j60amTETP
学園都市で響いたのは、ヒィン、という高い音と、ジッ、という短いなにかが焦げる様な音

超音速とか極音速とか、言葉で言い表すにしても適する言葉が無いほどの早さで、まともに目で追う事すら困難な速度で病院へと進んでいた光線。寧ろ光の弾丸と言うべきそれは、第7学区の病院のすぐ手前で進路を曲げていた

そして、学園都市の、関東平野の西部にある山々の方へ進んだかと思うと
以下略



948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 03:57:17.12 ID:j60amTETP
一方(まァ体の傷なンざ、動けりゃどうだっていい。ともかく、あンな馬鹿げた威力を見せつけられちまった以上、一発で俺を殺せない様なしょっぺェ攻撃を、食らう食らわないなンざ気にしていられる余裕なンざどこにもねェンだ。何の偶然が起きたか知ったこっちゃないが、さっきの攻撃が学園都市から離れて西の山脈の方向に起動修正した理由が、自らの力を見せつけるたいなンつゥ、頭の可哀相な雑魚の考えそうなことじゃねェのは確かだ)

一方(何かに当って軌道が変わった、これが考えられる妥当なところだろォ。そしてンな馬鹿なことが出来得るのは、自分を盾にするようなやり方をする駆動鎧の連中ぐらいしか考えられねェが)

一方(あンの場所に一番近かったのは、さっきの足を持ってかれたババァの駆動鎧だったよな。片足がねェのは………見当らねェな。もしお涙頂戴な行動をアイツがしたンなら、今はもうこの世にいなくとも何ら不思議じゃねェ。あの威力なら掠っただけで、やられちまって当然だ)
以下略



949:強引な展開である[saga]
2011/03/05(土) 03:59:19.27 ID:j60amTETP
一方(俺を止めンのは、そう簡単じゃねェぞ、デカブツゥ。気味の悪ィ額の目ん玉から出るヤツじゃない限り、俺は反射貫通して食らってもアスファルトやコンクリみたく溶けたりしねェンだぜェ?)

笑えない冗談。つまらない。考えるだけで馬鹿馬鹿しい。なのに

自分が暴れて学園都市を破壊する様子は、そしてそれに妹達や他の人間が巻き込まれて死んでいく様子は、簡単に想像できた
以下略



950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 04:00:03.63 ID:j60amTETP
「少し頭を冷やして、冷静に考え直して欲しい。姉上」

そう言われて上条が連れてこられた先は、簡単に言えば密室だった

同じ大学地下の一室だが、しかし結構な距離を歩かされて辿り着いたその空間には、ドアと天井と壁と床以外に何も無い
以下略



951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 04:00:37.39 ID:j60amTETP
そんなことで上条当麻の意識が再生出来るならば、既にやっているのだ。それをする時間自体は今までにいくらでもあったのだから

上条(唯でさえ、禁書目録の件で物理的に数を減らしていたらしい脳細胞に、拡大幻想殺しの副作用による圧迫で、今では微小機械と私達によるサポート無しでは自律神経系すら、満足な働きが出来ないでいるわけですからね)

上条(しかし、それだけでは説明できないことが有ります)
以下略



952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 04:01:36.95 ID:j60amTETP
「かなり無茶な要求をしてきた君に対して、朗報がある」

『ほぅ。俺様としてはそんなに厳しいことを要求した覚えは無いが、聞こうじゃないか』

という会話の切り出しから、ニューヨークのステイルとフランスのフィアンマの会話は始まった
以下略



953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 04:03:11.92 ID:j60amTETP
フィアンマ『何だ?』

ステイル「確証は無いんだが、ローマ正教が魔術師部隊でアメリカへ攻撃を加える、なんて話を小耳にはさんでいる。フィアンマ、君はそのことについて何か知っているか? 知っているなら教えて欲しい。それに便乗すれば、もっと"イェス"について深いところまで探りを入れることができそうだが」

フィアンマ『いや、俺様は知らん。今からローマ圏からも離れロシアへ移動するぐらいだからな。バチカンの愚かな連中の相手などするのは苦痛でしかない。だが、バチカンのロートル共が考えそうなことではある』
以下略



954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/05(土) 04:03:52.93 ID:j60amTETP
雷鳴のような、空気を切り裂く音がニューヨークで轟く

そしてその音が耳に入ったかと思うと、オレンジ色の光が、ニューヨーク周辺に展開していた対天使防衛部隊の拠点へ向けて放たれる

しかも、一機や二機ではない。ニューヨーク近辺の多くの場所で、そのオレンジ光は目撃された
以下略



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