過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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41:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 16:45:29.57 ID:MHLJUp.0
 ホワイトベース 格納庫

リュウ「ガンダムが動かせないだと!?」

整備士「は、はい! モーターの調子がうまくいかなくて……」

リュウ「えぇい、俺はコア・ファイターで出る!」

なのは「私が……あの赤い彗星と……」

シノン「いきなりこんなことを任せてごめんなさい。だけど、今の私たちでは生身の人間である赤い彗星を捉えきれないの」

シノ「私たちもあの蒼き鷹とまともに戦えるかわからないが、頑張ってみせる」

リュウ「高町は俺がフォローする! とにかく出撃するぞ!」

なのは「……はい!」

シャナ「出てきたわね……あれが私と同じ能力の持ち主!」

なのは「目的は大気圏突入までの時間を稼ぐこと……ディバイン・シューター!」

 なのはの周囲に三つ光りの弾が生まれ、それがシャナに向かって飛ぶ。

シャナ「その程度!」

 シャナが刀を振るうと光球は三つとも弾けて消えてしまった。

シャナ「はあぁ!」

なのは「……っ!」

レイジングハート「protection」

 レイジングハートが緊急展開した魔法障壁がシャナの燃える刀身を受け止めた。だが、

シャナ「切り裂く!」

 ピッ……パリィィィィン!

なのは「障壁がっ!」

シャナ「もらった!」

リュウ「やらせるかぁっ!」

 シャナが再び刀を振り上げると同時に、コア・ファイターが突っ込んできた。シャナがそちらへ敵意を向けた直後にリュウは操縦桿を思いっきり倒して急角度で上昇した。その隙になのははシャナから距離を取ることに成功した。

シャナ「ちっ、邪魔をする!」



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