過去ログ - 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」2
1- 20
13:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/17(水) 20:32:55.67 ID:q4eFkGY0
っしゃあ追いついた
>>1


14: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:28:26.53 ID:oe5dGBk0
まだ不充分ですが、
書き溜まった分を投下します
いよいよ一方通行のターン、とその前に少女達の奮闘から行きます


15: ◆8NBuQ4l6uQ[saga]
2010/11/17(水) 21:29:30.76 ID:oe5dGBk0

逃走中の御坂美琴と白井黒子の前に立ちはだかった駆動鎧に身を包むテレスティーナ・木原・ライフライン。
気味悪く笑うテレスティーナの顔は、「この時を待っていた」と言わんばかりに輝いていた。

以下略



16: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:30:54.28 ID:oe5dGBk0

美琴「そう……そうね。どこかでアンタに見覚えがあった。……けどやっと分かったわ。できれば知りたくなかった…」

黒子「お姉様……?」
以下略



17: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:31:46.04 ID:oe5dGBk0

「ククククク……ほぉー、こりゃあ良い。前のよりずっと扱いやすくなってんじゃねえか。オマケにこいつぁ…」

沈んだ床を見つめながら好評の言葉を述べるテレスティーナ。どうやら以前美琴たちとの交戦時に着込んでいたソレ
よりもパワーが上のようだ。そして耐久性やスピードもあるいは。
以下略



18: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:32:52.61 ID:oe5dGBk0


それだけ吐き捨てたテレスティーナは頭部を隠すように両腕をクロスさせる。その直後、凄まじい威力の雷撃が
駆動鎧に激突した。
以下略



19: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:33:57.60 ID:oe5dGBk0

「がはははははっ!! 無駄無駄ァァァ! 駆動補助装置に引っ掛かった“異物”は全て強制的に外部へと転送
 されるシステムになってんだ! つまり中から攻めようったって無駄なんだよボォーケ!!」

「ぐ……」
以下略



20: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:35:25.42 ID:oe5dGBk0

「チッ……」

舌打ちの先には自らの転移に間に合い、辛うじて肉塊ルートを回避した黒子の姿があった。
だが若干後方に逃れただけだ。すぐさまニ撃目へと踏み込む駆動鎧。
以下略



21: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:36:18.08 ID:oe5dGBk0

彼女のすぐ真横には、砲撃主の美琴が肩を並べていた。
寸前で放った超電磁砲が後輩の窮地を救ったのだ。

顔を正面に向けたまま、美琴は動悸の治まらない隣りに声を掛ける。
以下略



22: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:37:31.33 ID:oe5dGBk0

(―――コインはあと三発分……それでもし倒せなかったら……)


ゴクリと唾の飲む美琴にテレスティーナは残酷な結論を告げる。
以下略



23: ◆8NBuQ4l6uQ[sage saga]
2010/11/17(水) 21:38:43.05 ID:oe5dGBk0

体当たり一回でバリケードは突破され、更に衝撃の余波で美琴と黒子は後方へ吹き飛ばされる。

「あぁぁ!!」
以下略



959Res/512.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice