過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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15:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:35:17.49 ID:2uVMO.AO
姫子「弱ったなぁ……。まるっきりセンスが無いわけじゃないんだけど」

 しかし近接戦闘におけるノウハウを完璧に叩き込むにはあまりにも時間が少な過ぎる。
或いは曽我部 恵ならばこの状況を打破出来るのかもしれないが、姫子が彼女と接点を持っている筈も無く、それは叶わぬ理想となる。
以下略



16:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:36:07.94 ID:2uVMO.AO
 いちごの掌中で良いように弄ばれていたとはいえ唯を手にかけてしまった事。
その贖罪の為に友を危険に晒す道を選んでしまった事。
それらは確実に姫子の心を蝕み、疲労させていた。
 しずかの単独潜入を可決したのは昨日の事にも関わらず、その苦悩を隠して梓の指導もこなせるのは偏にその強靱な精神の賜だろう。
以下略



17:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:37:17.25 ID:2uVMO.AO
姫子「どうしたもんかなぁ……」

 姫子はぼんやりと溜め息をつき、目の前にいる三花の髪の毛をそっと撫でた。
照れたようにはにかむ三花の表情は果てしなく無垢だった。
以下略



18:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:38:16.70 ID:2uVMO.AO
 若干気怠そうに姫子は立ち上がった。
そして寝転ぶ梓の元に寄り、身を屈める。

梓「え?」
以下略



19:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:39:05.49 ID:2uVMO.AO
 梓は姫子の腕を掴み、振りほどこうとする。
細い腕に爪が食い込み血が滲むが、姫子はそれをものともしない。

エリ「あわわ……。何やってんのあの人」
以下略



20:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:40:18.67 ID:2uVMO.AO
 姫子は自分が放出している闘気に反発しているものを感じ取っていた。

姫子「…………」

 それは煮え滾るマグマの中に垂らした一滴の水のように些細なものだが、確かにそこにある。
以下略



21:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:41:56.27 ID:2uVMO.AO
姫子「クルーシオ!」
梓「ぬわーーーーっ!」

そんなノリ


22:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/19(金) 21:44:04.72 ID:5sqMxA.o
あずにゃん接近戦か…乙


23:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/19(金) 21:54:41.31 ID:eDwmi.Io
なるほど絶対の壁を超えるにはオーガズムが必要なんだな!


24:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/19(金) 23:00:58.93 ID:2saOowQo
ハンターハンターの塔で念能力覚える時にやってた念を当てて無理矢理起こすアレだよな


25:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/20(土) 01:27:49.12 ID:vIIQyg2o
やっぱり梓は念弾の為に指切断コースか…。

*     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |    
以下略



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