952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/10(日) 01:40:27.99 ID:DuwF8WnAO
梓「純……?」
梓に背を向けたまま手を振り、調子外れな鼻歌混じりで純は去って行った。
つるみだして以来ここまで聞き分けが良い純を見た事があるだろうか。
それを考えると梓の心に妙な靄がかかってゆく。
梓「まぁいっか。お腹痛いのが治ってないだけだよね」
考えても解らない事は考えても詮無き事。
梓も純に倣い、帰路に着こうとした。その時だった。
梓「…………」
ぞわりと、梓の首筋を何かが這い巡った。
何かが居る。そう確信した梓はホルスターから銃を抜き、震える手を制する。
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