過去ログ - 番外個体「――ただいま、帰ったよ」
1- 20
749: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:58:34.38 ID:drd2jubno


外はうっすらと明るくなってきているものの、この街全体を見渡しても起きている者は少ないだろう。
普段は番外個体より早く起きている一方通行だって、早起きして学校に通う学生からみれば羨ましいご身分、つまりはまだまだ起きてはこない筈だ。

以下略



750: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:59:11.37 ID:drd2jubno


――――――――


以下略



751: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:59:42.50 ID:drd2jubno


「いらねェよ、だよ? 敢えて聞いてやったのにさあ。いくら鈍感っていっても少しは何か思う筈だよ普通」

「男なんてそんなモンでしょ。第一位なんて特にそれっぽいっていうか、基本そういうことに興味なさそうじゃない」
以下略



752: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:00:26.94 ID:drd2jubno


いらねェよを撤回させてやろう!

いつの間にかそんなノリになっていた。
以下略



753: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:00:53.17 ID:drd2jubno


「……認めちゃえば少しは楽になるんじゃない?」

「……、え?」
以下略



754: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:01:25.39 ID:drd2jubno


暫しの沈黙。
麦野が淹れた紅茶から立ち上がる湯気がゆらゆらと、番外個体の心情を映し出すかのように揺れながら、空気に混ざっていく。

以下略



755: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:02:15.88 ID:drd2jubno


――結局、分からなかった。
あの後、一瞬何かを言いかけた麦野は慌てたように口を噤み、

以下略



756: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:02:55.17 ID:drd2jubno


(どうする!? 全然思い付かないし!
 投げつけて……、面白そうだけどそれじゃあバラエティーになっちゃうって)

以下略



757: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:03:29.68 ID:drd2jubno


――――――――


以下略



758: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 23:04:34.04 ID:drd2jubno


「――ッ、これ、」


以下略



1002Res/580.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice