150:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:30:14.84 ID:1SFGj3oo
そこでようやく動いた一方通行が、杖をついている事に上条は気づくものの、
御坂美琴は気づかない。
もう目の前の怨敵しか見えていないのだ。
151:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:32:07.37 ID:1SFGj3oo
「どけよ、三下ァ」
152:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:34:24.58 ID:1SFGj3oo
153:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:36:23.78 ID:1SFGj3oo
「………バレていましたか、とミサカはすごすごと草むらから出てきます」
「!? アンタ……っ!」
154:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:39:49.07 ID:1SFGj3oo
――――
155:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:41:57.76 ID:1SFGj3oo
「……ハンバーグは嫌いか? 出来うる限り無難な物にしたンだが」
156:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:42:47.79 ID:1SFGj3oo
そう、実は彼らは何度か電話で話をしている。
その時はノイズでお互い良くわからなかったが、
直接会ってみると声は合致するような気がしていた。
157:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:45:40.98 ID:1SFGj3oo
――――
158:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:47:43.90 ID:1SFGj3oo
…………
一通り話し終わると、御坂妹は手元にある水を口に含んだ。
159:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:50:35.97 ID:1SFGj3oo
「謝るのは私の方よっ、ごめんなさい! 打ち止め、ほら、泣かないで……ね」
「グスッ ……うん! 大好き、お姉様!」
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