156:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:42:47.79 ID:1SFGj3oo
そう、実は彼らは何度か電話で話をしている。
その時はノイズでお互い良くわからなかったが、
直接会ってみると声は合致するような気がしていた。
157:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:45:40.98 ID:1SFGj3oo
――――
158:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:47:43.90 ID:1SFGj3oo
…………
一通り話し終わると、御坂妹は手元にある水を口に含んだ。
159:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:50:35.97 ID:1SFGj3oo
「謝るのは私の方よっ、ごめんなさい! 打ち止め、ほら、泣かないで……ね」
「グスッ ……うん! 大好き、お姉様!」
160:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:53:32.45 ID:1SFGj3oo
――――
161:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:55:31.37 ID:1SFGj3oo
なんだかんだ傍に置いてはいるものの、一方通行は番外個体という存在には、
何か大きな意味があるような気がしていたのだ。
彼にはまだわからないが、それが顔を出すまでは様子見することにしていた。
162:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 19:58:07.68 ID:1SFGj3oo
そう言う彼のまっすぐな瞳が、一方通行には眩しかった。
それでも、目をそらすことはしない。
163:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 20:00:46.17 ID:1SFGj3oo
そう言う彼は、少し照れくさそうで。
164:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 20:01:53.67 ID:1SFGj3oo
165:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 20:05:03.52 ID:1SFGj3oo
――――
166:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/19(日) 20:07:03.50 ID:1SFGj3oo
……全然落ち着いてない様子だが、彼女は取り敢えず話を進めることにした。
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