過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」
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6:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:18:37.00 ID:sZDacFKmo
つまり、これは呪いの話だ。
呪うこと。
呪われること。
人を呪わば穴二つのこと。
人間はどこまでいっても一人ぼっちだ。
7:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:19:23.14 ID:sZDacFKmo
――あなたは、スカートです。
そう言ったのは死んだ母さん。
お前はスカートになるのだ……なんて無体を命じられたわけでなく、普通にスカートを履きなさいというだけの話。
8:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:19:58.03 ID:sZDacFKmo
事の発端はこよりちゃんの発言だった。
こより「そいえばセンパイ方!鳴滝の学校では最近都市伝説が流行っているのですよ」
智「都市伝説」
9:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:20:40.64 ID:sZDacFKmo
るいはここに来る前に買ってきたお菓子を只管に食べていた。
これだけ食べても太らない、というのは少したけ羨ましくもある。
るい「……ごくん、なになに、どーしたの?」
10:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:21:22.37 ID:sZDacFKmo
伊代「こらこら、嘘言わないの。メンマはシナチクって言って、筍の一種でしょ」
茜子「ちっ、空気よめデカ胸」
伊代「え、何よそれ。私、間違ってないわよね、ね?」
11:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:21:48.22 ID:sZDacFKmo
こよりの話は怪物の話だった。
人の二〜三倍の大きさ(怪獣レベルの大きさでないぶんリアリティがある)の怪物が最近高倉市には出現するらしい。
例えば大きな人間の形、例えば竜の形。
目撃証言は多数あるが、友達の友達の話、だとかどれも確信を得ない。故の都市伝説、といったところ。
12:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:22:21.53 ID:sZDacFKmo
そもそも、だ。
非現実的だなんだのというけれど。
茜子「私たちの存在自体、非現実的です」
13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:23:09.64 ID:sZDacFKmo
るい「はいはーい!るいねーさんは賛成―っ!!」
同じようにるいも手を上げて跳ねる。
るい「話聞いた時から思ってたんだよねー!なんかこうさ、バキューン、ドカーンッ!って感じでさ、実際にあったらかっこよさそうじゃん!」
14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:46:31.73 ID:8orspOtU0
なら2で
というか早いwwwwww
15:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/12(水) 13:00:09.57 ID:NxCig3vE0
ゆんゆんサイコー
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