過去ログ - 御坂「名前を呼んで
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296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:38:55.38 ID:K6nTd4fDo
足音に視線を戻せば、絹旗がこちらに駆けてくるところだった。
その後ろには滝壺。まだ若干足元がおぼつかない様子だが大丈夫そうだ。

「おう」

以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 23:48:36.03 ID:K6nTd4fDo
「ん……けほっ」

「あ、悪りぃ」

煙に咳き込む絹旗に「そうだよなーコイツらタバコの煙なんて慣れてねえだろうしなー」などと思いながら足元に落とす。
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 00:58:28.65 ID:Fi4JAAUwo
「……ん?」

ふと、浜面は引っかかりを覚えた。
本当に小さな、些細な違和感。気付いた事の方が驚きのようなそんな誤差程度のものだ。

以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 01:13:38.68 ID:Fi4JAAUwo
「この臭いだよ」

言ってから失敗したと思った。口に出してしまえば嫌でも意識してしまう。
既に拡散して臭いは薄れてしまっているが、それは辺りに薄っすらと充満しているという事だ。
目に見えないあの蛋白質の焼ける臭いが立ち込めているのを想像してしまう。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 02:42:37.77 ID:Fi4JAAUwo

下手なエピソード入れたから詰まったアッー

SSまとめWikiの設定まとめの方もよろしくっ


301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/06(日) 04:58:40.87 ID:WMaE7tIFo
なん……

……だと


302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/06(日) 21:55:18.44 ID:GPl8jIXi0
           / : : : : : : : : : : : : :`丶: : : : : : : : :\           /::.: /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\.::.::.::.::.::.::.::.ヽ             /::.: /.::.:/.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\.::ヽ.::.::.::.: {.::.::.           :.::.::/.::.:/:.::.::/.::|::.::.::.::.::.::ヽ .::.::.::.::'::.〈ヽ∧.::. i         |.::./ :.:: |.::./::!.:: |.::.::.::. |.::.::.::::.::.::|.::.|.::,ゝo〈 :.: |         |:/ :| i.: |.::」:⊥:∧ :.::.::.| -‐|=.::.::|.::.|〈/',ハ〉.::.!         | .:: | l ∧::|.::i.::|ハ.::.::. |ヽ.::|\}∧::|.::.〈/|.::.::.:ハ  >>1おーつ .          ,′.::| |/| 斗z=ミVヘ.::.::| >ィ行尓ミ: .::.::. |ヽ::.:ハ         |.::.:/:!八Y iト::iハ   \|   トi::..j }/}}.::.::.::|)}.:|:八         | :/.::|\ハ`弋(ソ        ゞ(ン′.::.:/::jノ :「>))         |::i.::.:|.::/: ∧ ´   、      /__::.イ ̄.::.:/| // \         |::|.:: j/:|.::.i::.:.       _     /.::.::.::/:ル'/  ∧         ∨/ │.:i:: 人    マ^  ノ   //.::.::.::////  /           {. |.::.::.:ド个ト       / ,′.::.:/_ノ/   /   }             |.::.::.:| 乂ノ} ::>‐ ´   /.::.::.::.://   /   / \           ∨|.::.::.:|   ∨/\   /,ィ.::.::.::.:///  _/ 7  ,′ ∧           ∧|.::.::.:|\  i:|\____/│.::.::.:,′|  //  ∧/ ///〉           {. |.::.::.:|\\l:|\     /|.::.::.:│| | /   /  ∨//{           \|.::.::.:|\ ̄|:|ー=\/ー=|.::.::.:│厂    (ノ  ∨ /             |.::.::.:|、_>| ̄匸匸} ̄|八.:: |/          xく 〈             Vi.::│\ i八 ̄}::::::{ ̄ll ̄∨⌒⌒>、___/\\〉              |.::.|  ヽ   ∨::::::ハ巾 /   ∧ \  //  ∨              |ハ:!   \ 〈::::∨:::{   /   / ∧  ∨/  /


303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/06(日) 22:00:18.70 ID:Fi4JAAUwo
おいおい何事かと思って解読したら可愛い子がなんかこっちみてたぞ

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以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/06(日) 22:06:45.71 ID:uNrc8SxAO
>>303
やばい 和んだ


305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/09(水) 02:21:11.39 ID:eTlxd+mXo
「別に、気にしなくていいよ。はまづら」

滝壺は相変わらずの眠たげな目で愕然とする浜面を見る。

「これくらいどうって事ないよ。別に手足が吹っ飛んでる訳じゃないし。ご飯美味しくないけど」
以下略



306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/09(水) 03:03:13.35 ID:eTlxd+mXo
滝壺だけを例に取っても、彼女が失った代償は大きい。
他の三人も同じようなものだろう。何か絶対的に大切な物を失っているのだ。
それは彼女たちが二度と日の当たる場所へは帰れないようにするための足枷。
小鳥の風切羽を切るようなものだ。鳥が翼を失ってしまえば地を這うしかない。

以下略



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